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hodldrgn-blog · 7 years ago

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The 1st TomoChain AMA — Written Version

第1回TomoChain質疑応答 — まとめ

先週の土曜日に第1回TomoChain質疑応答が開催されました。TomoChainのCEO Long Vuong（以下「L」という）、マーケティング部長兼共同経営者Nguyen Bui（以下「N」という）及びブロックチェーン・リードエンジニアTu Nguyen（以下「T」という）の３人は参加しました。

ご質問を送って頂きありがとうございます。全てのご質問を必ず拝見致します。こちらは頂いたご質問です。お客様のご質問を飛ばした場合、コメントを残して下さい。

AMAビデオはこちらです。

Q.Tomoの開発者育成計画は何ですか？Truffle、Infura、Web3.js、Etherscanなどのイーサリアム・ネットワーク上のツールはTomo向けに計画されましたか？

(T) 今は完全にイーサリアムに互換性を有するように努めています。TomoChainで開発しているツールはイーサリアムとコミュニティが提供しているすべての開発ツールと100％互換性を有するようにしています。すべての開発ツールにおいて開発者はイーサリアムとTomoChainの間に簡単に切り替えられます。これは計画であり、イーサリアム・プラットフォーム上で使いやすいようにしています。

(L)すべてのツールはTomochain上ですぐに利用できるようにするべきです。

(T) ブロックエクスプローラに関しては、今はイーサリアム向けのEtherscanがあります。私たちが公開するTomoscanはEtherscanと非常に似ていますが、TomoChainに注目するものです。

Q.すべての過去の会議から、市場の誇大宣伝と技術進歩の面を考慮してどのようなプロジェクトをターゲットにしていますか？

(L) 私たちは特定のプロジェクトをターゲットにしていません。技術開発に関しては、POA、GoChainなどのいくつかのプロジェクトと同様の段階にあります。Wanchainはすでにメインネットを立ち上げたので、Wanchainの少し後の段階にあります。しかし、私はこれらのプロジェクトがまだ初期段階にあると思います。TomoChainの目標の1つは、年末までにCoinmarketcapでトップ100に入ることです。それは私たちが目指す目標です。

Q. TomoChainは99のマスターノードのみあります。これはイーサリアムほど分散化されておらず、政府や金融機関からの検閲を防止するのに十分に分散されているわけではありません。

(L) 私はあるニュースを見落としています。研究チームと開発チームの間でいくつかの議論がありました。決定項目の1つはTomoChainが150のマスターノードを持つことです。その理由は分散化と拡張性を両方考慮して出したものです。分散化の面で150は99より良いです。もっと重要な考慮は拡張性です。私たちは後のシャーディング・ソリューションに適したマスターノードの数を増やしたいと考えています。Tuは後でシャーディングについて話す予定です。

検閲の側面については、Bitcoinが存在する最初の理由の1つが検閲に対する抵抗です。ネットワークをシャットダウンできる十分強力な政府や団体はありません。これはある程度までTomoChainにも当てはまります。私たちはかなり堅牢で検閲に抵抗していますが、同時に、すべてのユーザー/人々が検閲抵抗を求めているわけではありません。何十億人の人々が使用するプラットフォームを構築したい場合は、拡張性とパフォーマンスを優先して検閲抵抗を妥協する必要があります。

Q.ベトナムでは暗号通貨禁止のようなニュースがありました。ベトナムの暗号通貨市場ではどうなりますか。個人投資家にとって良いのか悪いのか？ベトナムでTomoの計画にどのような影響をもたらしますか？

(N) ベトナムでいくつかの暗号通貨詐欺があり、政府はそれに関心を持っており、金融機関に仮想通貨に関する取引を禁止しています。しかし、最近、ベトナムで多くのブロックチェーン・イベントが開催されるようになりました。今年の2018年に、重要な国会議員や主要立法府の議員が出席した少なくとも2つの大きなイベントがありました。彼らは今年末までに暗号通貨に関する規定の発行が予想されると述べていました。副首相はブロックチェーンの研究について非常に積極的です。私たちにとっていいニュースです。

(L) 私たちの主要なチームが現在ハノイに滞在しているので、ベトナムは大きいな市場ですが、私たちのプロジェクトはグローバルなプロジェクトです。世界中の人々のニーズに応えています。ブロックチェーン・プラットフォームは性質上、グローバルです。

Q. Tomoチームは2019年第4四半期のトークン評価の内部目標を持っていますか? Tomoはどのような価格帯で既得のトークンを売り払うと思いますか？

(L) 私たちは実際にトークン価格の内部目標を持っていません。進捗状況を測定するために使用しているのは、同じ開発段階の他のプロジェクトと比較する方法など、他のプロジェクトと比較したプロジェクトのランキングです。私が前に言ったように私たちは今年トップ100のコインマーケットキャップに入れる目標があります。それがどのようになるのか見てみましょう。トークン価格は今年度末までにどのようになると思いますか？予想はありますか？

(T) 私は本当に分かりません。高ければ高いほどいいです。

(N) TomoChainにポジティブです。ご存知のように私は新しいマーケティング部長です。私たちはマーケティング活動の形成に当たっていくつかの戦略を持ち、それがTomoの価格を上げることを期待しています。

(L) 全体的に価格がプロジェクトの技術的および製品開発、パートナーシップ開発およびマーケティング開発に連動することを願っています。プロジェクトが拡大し、弊社の知名度が上がり、そして良い製品を作ると、価格が上がり、その成長を反映することを願っています。

Q. TomoはどのようなポジションでWanchainと競合しますか？Wanchainは、クロスチェーン相互運用性を提供し、金融資産のデジタル化を目的とした別のイーサリアム・フォークです。

(T) 正直に言うと、私はWanchainを初めて聞きました。現在の市場においては、独自のターゲットを持つ公開��ロックチェーンがたくさんあります。それらのいくつかはイーサリアム・フォークです。TomoChainもイーサリアム・フォークですが、私たちはイーサリアムから独立するために新しい開発を行っています。実際にすべての公開ブロックチェーンは独自のマーケットと独自のターゲットがあると思います。私たちはすべての公開ブロックチェーンと競争するつもりがありません。私たちはベストを尽くすようにしています。おっしゃったように、Wanchainはクロスチェーン相互運用性を提供しています。私たちもそれが出来ます。金融資産のデジタル化についても同様です。ですので、私たちはベストを尽くし、目標と市場に集中するつもりです。

(L) ブロックチェーンの主な使用事例の1つは、アセットバックト・トークンを作ることです。これはWanchainだけでなく、すべてのブロックチェーンにも適用できます。最終的にTomoChainでもそれを行うことができます。

Q.Tomoは年末までにDappの数の目標を持っています？Tomoチームはメインネットの打ち上げ前にパートナーシップの数の目標を持っていますか？新しいDappの数の目標は何パーセントですか？また、イーサリアム・ネットワークから移植されたDappの数の目標は何パーセントですか？

(L) これまで、TomoChainはTE-Food、Krambria、ORCA Allianceなど、とパートナーシップを持っており、D-appの分野でも提携しています。これらは本当に良いプロジェクトであり、多くの可能性を秘めています。私たちは現在、D-appsのパートナーシップの数の目標を実際に設定していません。その理由の1つは、D-appsが成功しない場合、ブロックチェーン上で使い物にならないスマートコントラクトとなるからです。私たちが本当に欲しいのはD-appの数ではなく成功したD-appです。これこそが目標にするべきです。私たちが今年とおそらく来年に向けて目指す目標の1つはTomoChain上に少なくとも1つの本当に成功したアプリケーションを持つことです。「成功したD-app」とは少なくとも100万人のユーザーに達するというものことです。TomoChainはそのような数のユーザーをサポートできます。それは効率的で拡張性があるブロックチェーン・インフラとしてTomoChainを構築する理由です。その後、何百万人のユーザーを抱える成功したD-appを持つことができます。それは実際に主流のユーザーに届いています。それはトークンを取引する人の為だけでなく、トークンを有益に使用する人のためでもあります。その答えは、実際にD-appやパートナーシップの数を目標にしているわけではありません。本当に良いD-app、本当に成功したD-app、パートナーシップがほしいと思っています。

(T) 私はもう一点を追加したいです。Long Vuongは、成功したD-appは少なくとも100万人のユーザーがいると言っていました。今の計画はPOSVとシャーディングをターゲットにしてTomoChainの速度を大幅に増加させることだと思います。技術的には、私たちはそれを行うことができると思いますし、高負荷のD-appは今年度末までにTomochain上で作動できると思います。

(L) イーサリアムは現在毎秒わずか15取引しか実行できていないので、本当にうれしいです。もちろん、イーサリアム・チームも拡張性に真剣にアプローチしています。しかし、私はTomoChainが拡張性に対して違う面でアプローチし、より速く解決できると思います。次に、Tomochain上で作動するD-appを探します。

Q. Tomochainの最終的な設計は何ですか？近い将来に大きな変化はありますか？

(T) POSVが今年の最終的な設計だと強調したいです。今年の初めにPOAを考えました。しかし、拡張性の機能をより早く実現するために、4月にPOSVの設計に着手しました。POSVの実装を完成させることを目標にしています。私たちは今年第4四半期にメインネットを展開するつもりです。

私たちはシャーディングについて議論しています。私たちはおおまかなアイデアがありますが、実現方法についてはまだ分かりません。今年はシャーディングについて技術的なホワイトペーパーを公開します。ウェブサイト上のロードマップは、最終的なロードマップです。私たちは目標を達成するために全力を尽くしています。

Q. 現在、最大の仕事は何ですか？今年の終わりにロードマップを完成させるために十分な人材がいると思いますか？

(T) はい、私たちは有能なチームを持っています。今は8月中旬までにアルファ版をリリースすることが最大の仕事だと思います。Tomochainだけでなく、TomoScanとTomoMasterもリリースする予定です。私は後でそれについて話します。TomoScanは既にご存知だと思います。TomoMasterは、連鎖ガバナンスD-appです。現在、技術チームにとって最も難しい問題はPOSVではなく、シャーディングの実装計画です。今月リリースしたPOSVのアルファ版の設計と実装には自信があります。それは大きな問題ではありません。ロードマップ通りに進んでいると思います。

(L) 今月3つの製品TomoChain テストネット、TomoMaster、およびTomoScanを発売する予定です。私はすでにデモを見て、お客様がこちらの製品を気に入ってくれることを願っています。

Q. Tech in Asiaとのパートナーシップについては、CEO Willis Wee をアドバイザーとして迎えたため、マーケティングの観点からは良い動きでした。Tech in Asiaとのパートナーシップは、TomoChainのマーケティングをどのように支えてくれますか？Tomochainの今後のマーケティング戦略は？

(N) Tech in Asiaとのパートナーシップはマーケティングの重要な要素となります。私たちはPRキャンペーンを開始する予定で、Tech in Asiaは重視する主なポイントの1つです。今年8月には、テストネットとお客様が満足できる新しいウェブサイトを公開する予定です。新しいウェブサイトでは、Tech in AsiaのPRキャンペーンをいくつかの記事やインタビューを載せて開始する予定です。また、TomoChainの発展を取り上げてもらうために、アジアや世界の他のブロックチェーン報道局や一般の報道局にも連絡します。私たちはまた、POSVコンセンサスの説明により大衆を教育するためにいくつかの戦略を持っています。私たちはホワイトペーパーを読むことを奨励していますが、ホワイトペーパーを読まなくても、私たちが行っていることを簡単に理解できるためにプロジェクトをもっと��かりやすく解説するビデオの指導書を用意します。また、東南アジア、日本、韓国、ヨーロッパでコミュニティ・エンゲージメントを行う予定です。そして、米国市場もターゲットにします。コミュニティ・エンゲージメントは、テストネットの一般公開後、促進されると思います。パートナーシップの観点から、パートナーとの共同ブランド化のために共同マーケティング活動を行います。パートナーシップの強化やパートナーとの共同ブランド化は重要なことです。Tomochainがどの業界をサポートしているのか、どの業界がTomochainを利用して自分のD-appを作動させるのか、人々にTomochainのそう言ったことを理解してもらえます。

(L) 今年末まで、多くのマーケティング活動を展開します。基本的な戦略はパブリックテストネットをリリースするまでに待つことです。なぜなら、見せられることがある前にたくさんのマーケティング活動をしたくないからです。

Q. テストネットを公開しますか？プログラマーはそれを確認できますか？

(T) はい。今月のリリースでは、テストネットを公開し、プログラマー、開発者がそれを確認できますし、実際に自分たちのアプリケーションをテストネットで展開できます。ソースコードもすべて公開する予定です。公開の際にソースコードはGithubで利用できます。

Q. POSVについてもっと教えていただけますか？それは何ですか？

(T) POSVはプループ・オブ・ステーク投票を意味しています。基本的にプループ・オブ・ステークですが、その中に投票の戦略を導入されています。ですので、それをPOSVと呼んでいます。私たちはいくつかのマスターノードをシステムに盛り込みました。マスターノードの候補者になるためには、5万コインを預金する必要があります。その段階で彼らは候補者にすぎません。彼らは投票によってコミュニティからのさらなる支援が必要です。ですので、彼らは候補者に投票するコインホルダーに手を差し伸べようとします。マスターノードの候補者からの預金とコインホルダーからの預金を含む預金総額で、上から下まで選択し、150のマスターノードを選出します（すでに新しいマスターノードの数を発表しているので）。

Q. 分散型アプリケーションはブロックチェーン・プロトコル上にユーザーを案内する重要な要素の1つです。まだ発表されていない計画中のD-appやパートナーシップはありますか？

(L) 私たちは今までに10つのD-appとパートナーシップを発表しました（5つのD-appと5つのパートナーシップ）。パートナーシップの仕組みはパートナーシップを完成させるのに、あるいはTomoChain上で優れたD-appを作るのに1〜3ヶ月がかかることです。最終段階に到達する時にまた発表します。実際に私たちは今10つ以上の協議中のパートナーシップがあります。決まったら、発表する予定です。

Q. イーサリアムが拡張性の問題を解決できるとTomoのようなプロジェクトは競争に勝てません。それについてどう思いますか？

(T) 現在イーサリアムはプルーフ・オブ・ワーク・システムを導入している為、処理速度がかなり遅いです。彼らは新しいシャーディングの実装を含む新しいキャスパーの設計でPOSに変わりつつあります。すべてのパブリック・ブロックチェーンには拡張性に独自のアプローチがあると言わざるを得ません。TomoChainも同じですが、私たちはイーサリアムと異なるアプローチをしています。たとえば、拡張性はレイヤー2であり、レイヤー1であるブロックチェーンによく適合する必要があります。新しいキャスパー設計では、イーサリアムは何千の検証者を持つことになります。そのくらいの検証者に合うようにシャーディングを設計します。マスターノードと呼ぶ少数の検証者がいます。私たちは既に150のマスターノードがあると言っていました。私たちの拡張性の設計はマスターノードの数によく適合する必要があります。私たちのアプローチはイーサリアムのアプローチと違っており、私たちはイーサリアムと競争するつもりはありません。

もう一つのポイントは、現在のブロックチェーンはまだ歴史が浅いです。したがって、市場のすべてのパブリック・ブロックチェーンは拡張性の問題に直面しなければなりません。TomoChainにシャーディングが含む場合、毎秒2万～3万件の取引が実行できます。

(L) シャーディングの設計で今ではなく、将来的に2万～3万 TPSの処理速度を目指します。現在できることを誇張したくないですが、それは私たちの目標です。Tuはソフトウェアではアーキテクチャーの設計が非常に重要となると述べていました。各ブロックチェーン・プロジェクトの間にアーキテクチャーの設計によって識別されます。その後、拡張性の問題が解決されたら、エコシステムとチェーン上にあるさまざまなD-appについて話します。将来、複数のパブリック・ブロックチェーン向けのスペースがあると思います。

Q. パートナーにどのようにアプローチして行くのかを詳しく説明して頂けます？

御社は最初から彼らをターゲットにしていますか、または会議、ミートアップなどに向こうから来てくれますか。

(N) 私たちは、自分たちのプラットフォーム上で欲しいパートナーを探しています。私たちがいくつかのプロジェクトを調べるときに、あるいは彼らがD-appを構築したいときに、私たちのプラットフォーム上でD-appを構築することを彼らに勧めます。学会といったイベントで、パートナーにアプローチします。既にLongが言っていたように、アプローチすべきパートナーは10以上になるでしょう。

マーケティングの観点から、Tomochainが大きなイベントでもっと強い印象を残すようにブランドの形作りをします。TomoChainのブランドがもっと強くなります。そして、私たちはこれらのイベント��ら強力なパートナーを見つけるようにします。

また、コミュニティのパートナーも探しています。彼らが私たちのサポートを望むならば、私たちが既に良い立場を取っているコミュニティに彼らを紹介することを提案します。

Q. 長期的にほとんどのプロジェクトが生き残らないと多くの人が信じています。これは正しいかもしれません。あなたの経験や他のプロジェクトを見ていることから何か学んだことがありますか？

(L) 私は2013年後半に暗号通貨に関わりました。私の視点から見ると、ブロックチェーンのスペースでプロジェクトを構築するのに2つの方法があります。第一の方法はビットコインからのものです。基本的にそれはお金のインターネットとプログラム可能なお金を構築することです。ですので、誰もがあなたから盗めないデジタルマネーのような［耐検閲性］が優れたお金を構築することを重視しています。それは非常に強くて中央銀行のお金印刷に対抗します。それは誰もが盗めない方法で人々の資産を守ることに役立ちます。第一の方法は本当にお金に注目しています。

2015年から2016年にかけての第2方法はブロックチェーン・プラットフォームの構築に注目します。このプラットフォーム上でプロトコルとD-appを構築できるようにします。これにより、エンドユーザーが独自のデータや独自のデジタル資産を所有できる新種類のインターネットが可能となります。Facebook、Googleなどで現在インターネットをアクセスする方法と比べると非常に異なる方法です。イーサリアムが第2方法であるWeb 3.0に注目していると思います。これらは両方とも有効な2つの方法であり、おそらくいくつかの点でいくつかのプロジェクトが上に出て来るでしょう。第1方法については、ビットコインが利用しています。Monero、Zcashのようなプライバシーに注目しているいくつかの種類のお金があります。第2方法について、もちろん、今のところ主導しているのはイーサリアムです。EOS、Cardanoのようにいくつかの非常に強力なプロジェクトがあります。TomoChainをフォローするならば、Tomochainは主流のユーザーが使用できるブロックチェーン・プラットフォームを構築したいことが分かります。一日の終わりにトップに上がっている最高のブロックチェーン・プラットフォームは主流のユーザーに届く必要があると思います。彼らには何億人のユーザー、さらには何十億のユーザーがいる必要があります。現在それができるブロックチェーン・プラットフォームはありません。イーサリアムであっても、そのユーザーの数の10分の1に届くブロックチェーン・プロジェクトはありません。ですので、私はすべてのプロジェクトがまだ初期段階にあると思います。あなたが良いチームと良いアイデアを持っているなら、5〜10年後に勝てると思います。それは私の長い答えです。私はまだブロックチェーン業界の未来を信じています。私が言ったように、ブロックチェーン・プロジェクトを行うには2つの方法があります。第1方法はお金に注目しており、第2方法はブロックチェーン・プラットフォームに注目することです。どちらも長期的に成功すると思います。

Q. Binanceのような大きな取引所に上場していないプロジェクトは成功できないという共通の考え方があります。それについてどう思いますか？

(L) 2014年に最大の取引所であったMt.Goxがはじけました。次の最大の取引所のPoloniexもはじけました。PoloniexはBitfinexの前に最大の取引所でした。Bitfinexは2015年に開始され、2017年半ばに最大のものとなりました。その後、2017年末にBinanceが一番上に上がって最大の取引所となりました。しかし、2018年の今、もっと多くの取引所ができました。現在少なくとも100以上の取引所があります。私たちはKyberと良好なパートナーシップを結んでいます。Kyberが順位を上げて大きな取引所となることを願っています。Kyberは分散型の取引所であり、集中型の取引所よりも分散型の取引所をサポートしたいです。しかし、一番伝えたいことは長期的��アプローチを掛けて長期的に考えなければならないことです。もちろん私たちはBinanceと提携したいです。私たちはBinance, Bittrex, Houbi, OKexにアプローチし、提携するように人員を配置しています。ですので、私たちは現在ほとんどの大きな取引所と提携しています。しかし、これかの取引所は弊社が上場する為に300万を支払うようと尋ねるなら、私たちは200~300万を支払うつもりはありません。この業界は急速に変化しているので、自社の製品、ビジネス開発、コミュニティに集中した方が得策です。メインネットリリースの前に少なくとも1つの大きな取引所に上場する予定です。私たちのプロジェクトが大好きなら、現時点でTomoを買うのはかなり簡単です。Kucoin, Gate などでTomoを買うことができます。Tomoを買うのに問題はありません。私たちは上場に関しては計画通りにやります。

Q. 現時点でTomoChainの開発について話して頂けますか？

(T) 私が前に言ったように、今、私たちはTomoChain POSVのアルファ版をリリースするための最後の段階にいます。今月半ばになる予定です。今は急いで毎日テストを実施しています。アルファ版をお楽しみに

Q. 日本市場がTomoをどのように受け入れているのか、もっと詳しく教えていただけますか？

(L) 私は1ヶ月前に日本に行きました。私たちはいくつかの学会に出席し、BCrypto、Soft Bank、Mitsubishiとミーティングを行いました。私たちは実際に別のプライベートな会議を行っていましたが、現時点では公開できません。Tomoにとって日本市場はまだ、未開拓市場です。私たちは1ヶ月前に初めてそこへ行きました。そして8月下旬に再び日本に行きます。今言えることは年末までにTomoChainで日本から少なくとも１つの良いプロジェクトを行うように計画しています。それはできると思います。日本向けに大きな計画があります。なぜなら、日本は戦略的に参入できる市場であり、市場シェアを獲得できるからです。

私たちはVNextと良好なパートナーシップを結んでいます。VNextは日本市場に非常に詳しいです。VNextは日本市場にサービスを提供する200人のエンジニアがいます。私たちはVNextと本当に良い関係を持っています。私たちはVNextとのパートナーシップからもっと多くの物が得られると考えています。準備でき次第、発表する予定です。

Q. Airdropに取り組んでいますか？

(N) はい、でもAirdropに主力を注いでいません。私たちは拡大したいコミュニティのみでairdropをやっています。テストネットリリースの後、私たちは多くの地域（アジア、ヨーロッパ、米国など）で多くのコミュニティ・エンゲージメントを行います。あなたは私たちからのニュースを聞くでしょう。

(L) 将来にいくつかのプロモーション・イベントを行う予定ですが、Tomoを自由に吹き飛ばしていくつもりはありません。私たちは複数の奨励金と宣伝キャンペーンを行う予定です。

Q. Gitlabでのコードはまもなく公開されますか？

(T) 1つのプロジェクトだけでGitlabを使用しました。Gitlabはソースコードに関して非公開です。しかし今、私たちはGithubに変更しました。(TomoChain、TomoScan、TomoMaster、TomoChainを使う他の活動) すべてのプロジェクトのソースコードを公開します。すべてのソースコードはGithubで一般公開されます。Github.com/tomochainでそれらにアクセスできます。TomoChainソースコードについては、リンクはgithub.com/tomochainです。

私たちはGitter チャットもあります。多分、テレグラム・チャンネルの方がよくご存知かもしれません。それは皆のためのチャンネルです。しかし、私たちは別のチャンネルを持ちたいので、技術的な質問についてGitterですでに受付しております。開発、技術、または技術的な質問がある場合は、Gitterチャネルにご参加下さい。gitter.im/tomochain/tomochainでも公開されています。

Q. マスターノードへの報酬はどこから来ますか？DEXから来るのでしょうか？

(L) ブロック報酬は予約したTomoから来ます。テストネット公開の次の1〜2週間後に詳細を記したエコノミックス・ペーパーを公表します。その後、組込式DEXを構築する予定です。そして、DEXからの収入もマスターノードに送ります。

Q.シャーディングが導入されて有効になったら、どのようなTPS処理速度を目指しますか？

(T）私は以前にも言及しましたが、TomoChainにシャーディングが導入されたときに2万～3万TPSの処理速度を実行できるように目指します。

EOSのようないくつかのプロジェクトは、数十億米ドルの資金を調達し、大量の資源を自由に使用できます。マーケティングはプロジェクトの成功のためにどれくらい重要ですか？

(L) TomoChainは、EOSやCardanoやその他のプロジェクトに比べると、はるかに少ない資金です。しかし、この業界のネックは人だと思います。技術力がある人、工学ができる人、製品を理解できる人、実際に使用事例を理解できるマーケティング担当者、ビジネスマンです。人はネックです。お金はネックではありません。TomoChainが成功すればもっと資金が集まるので、特に心配していません。現時点では、少なくとも3年間運営のための資金が十分ありますので、現時点では心配していません。

Q. TomoChainとEdenChainはパートナーですか？

(L) 私たちはEdenChainとパートナーシップの関係を持っています。EdenChainの方々はハノイに来て、TomoChain Hackathonに出席しました。CEO Jamesは TomoChain Hackathonの審判官でもありました。今月もまたEdenChainの方々と会います。いくつかのパートナーシップはすぐに発表できますが、いくつかのパートナーシップはすべてのことを一緒に調整したいので発表は少し待たなければなりません。EdenChainとのマーケティングや技術の協力ができると思います。それは言えるすべてのことです。

Q. Tomo DEXはMidas Protocolの競合相手となるのでしょうか？あるいはTomo DEXはERC20トークンのアトミックスワップを促進するだけですか？

（L）現時点でDEXの設計がまだ決まっていないので、判断するのが少し早いと思います。私たちが見ているパートナーシップの1つはKyberとのパートナーシップであり、もう一つはMidasプロトコルのとのものです。実際に取引所を知っていて、TomoChain上に取引所を持って来てくれるパートナーと組みたいです。それによってTomoChainとパートナーの間で収益を分けることが出来ますし、又は、私たちの取引所を構築することもできます。その計画を言うのはまだ早いです。私たちは設計に取り組み、少し後にその計画を立てます。

Q.TomoChainは、取引所上にもっと多くの取引高が必要です。TomoChainはBinance、OKex、Houbiまたは同様の大きな取引所に上場することを目指していますか？

（N）はい。 Houbiはすでに私たちのオフィスを訪れました。来週、私たちのCEO Long Vuongは、ホーチミン市でOKexが主催するイベントに参加する予定です。私たちの計画はパブリックテストネットをリリースした後に大きな取引所の一つに上場することです。

Q. マスターノード・インセンティブ・モデルについて教えてください。

（T）POSVでは、ブロックの作成と検証を担当するマスターノードがいます。第1のインセンティブはブロック報酬です。マスターノードがブロックを作成・検証するとき、署名の数を数えて作成・検証したブロックの数に基づいて報酬を与えます。

インセンティブはパートナーシップからも得られます。私たちは世界中の企業と提携しており、彼らは安定した処理速度が速いブロックチェーンが好きです。彼らは本当にマスターノードの一つになり、TomoChainネットワークに加わり、ネットワークを維持したいと言っていました。TomoChainに加わった後、彼らはTomoChain上で自分のアプリを展開しようとするでしょう。私たちは責任を分かち合い、ネットワークを制御せずにプロジェクトを構築するだけです。彼らはまた、ネットワークを��理したり、ネットワークの一部になったり、ネットワークの速度と安定性を確保したりするために自分たちの責任もあります。

Q. TomoChainは、ベトナムの他のプロジェクトを支援し、より強力なベトナムのコミュニティの構築に貢献する計画がありますか？

（L）私たちは既にTriip.me、BigBom、Midas、Krambriaなどのベトナムのプロジェクトと提携しています。Krambriaはシリコンバレーに拠点を置いています。しかし、Thuc Vuは才能のあるベトナムの起業家と科学者です。私はKrambriaと提携したいです。私たちはベトナムのプロジェクトと提携したいと考えています。なぜなら、ベトナムは非常に強力な技術の基盤を持ち、才能のある技術者がたくさんいます。そう言った強みを活かして世界中のコミュニティにサービスを提供する複数のプロジェクトを構築したいと考えています。あなたが良いチームと良いプロジェクトを持っていて、TomoChainと提携したいならば、私たち所に来てください。一緒に話しましょう。私たちはあなたがグローバル市場に手を差し伸べることをサポートしたいと考えています。

Q. ブロックチェーンのスペースで他のプロジェクトができないTomoだけできることは何ですか？

（L）TomoChainのユニークなポイントは、技術、製品、そしてエコシステムから来ています。たとえば、ブロックチェーン上にBigBomを持つプロジェクトはありません。それは明らかな点です。もちろん、他のプロジェクトはPOSVもやっています。しかし、POSVに二重検証を導入するプロジェクトはありません。それこそがTomoChainの主要なイノベーションです。私たちは今後公開するシャーディングについて際立った見解を持っています。たとえば、メッセンジャーのように、世界中に複数のメッセンジャーがあります。今のところ、五つか六つの大きなメッセンジャーに統合されています。彼らは基本的に同じことをしているにもかかわらず、独自の市場を確立できています。

（T）私は世界にTomoChainが持っているようなブロックチェーンがないと思います。ブロックチェーンのスペースは大きな市場なので、市場全体を支配するつもりはありません。TomoChainは自分の市場があります。

Q. ビットコインは概念化されて以来、ハッキングされたことがありません。悪意の攻撃を防ぐためのTomoChainのセキュリティについて話して頂けますか？

（T）システムの中心にあるPOSVでは、二重検証という技術を設計しました。1つのマスターノードがブロックを作成すると、それを検証するために別のマスターノードをランダムに選択します。ランダムに選択されたマスターノードは1番目のマスターノードによって作成されたブロックが正しいことを確かめるため、この設計によってかなりの攻撃を減らし、チェーン内の分岐を避けることができます。

もう一つは、マスターノードをクラウド環境のような安全な環境で作動させることをお勧めします。なぜなら、複数のセキュリティレイヤーがあるからです。たとえば、クラウド環境では、すでに非常に優れたセキュリティ・レイヤー（ファイアウォール、セキュリティプルーフなど）が提供されています。それが悪意の攻撃を防ぐための技術です。

（L）二重検証を行う2番目のマスターノードは、残りのマスターノードからランダムに選択されます。これは非常に重要なポイントです。なぜなら、2番目のマスターノードがどれなのか、誰も予測できないからです。これは管理者による承認を必要としない検証方法をシステムに提供します。これは他のPOSシステムに導入されている物と異なり新しいです。

The 1st TomoChain AMA — Written Version was originally published in TomoChain on Medium, where people are continuing the conversation by highlighting and responding to this story.

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