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Shirley シャーリイ(2019年製作の映画) 誰しもの心を動かす傑作を書き上げるためには、倫理観や人間性をもかなぐりすてる。 理想の作品を書き上げるために、彼らは正気ではいられない。他人の人生を踏み躙り自分自身も気が狂うほどに冷酷で残忍にあり続け、人間らしさの象徴である愛や不安、情緒を仕舞い込んで生きている。 シャーリーが外に出るのを怖がったのは、作品のために普通の人間からどんどん乖離している自分を客観視していたからで、どこかで誰かにわかってほしかった。それが(このタイミングでは)ロージィだったんだと解釈する。 今までも、シャーリー(とスタンリー)は傑作を書き上げるために色んな人間の生活を壊して(または人間を次のステップへ進めて)きた。つまりロージィとフレッドは徹頭徹尾刺激剤基い単純な舞台装置で、彼らとその赤ん坊の人生までもを利用している。作品を書き上げるために。 シャーリーが叫んだ「こんな大学生は世界中にたくさんいる、特別じゃないなんて言わないで!(要約)」は創作の方向性が見えた瞬間だったんだろう。自分が叫んだ言葉で自分がどういう作品をどの層に向けて書きたいかはっきりした。だからその後嬉しくて思わず笑った。そしてそれはロージィや、自分自身の過去も救うものかもしれない。ここの描写がシャーリーが作品のために人間性を崩壊させた魔女ではないことを表していてグッときた。 スタンリーは決して完璧な人間ではないけどシャーリーが傑作を書き上げることにおいては、これ以上ない最高のパートナーだったと自分は思う。 何度か見ているうちに新たな視点を思いつく映画だと思った。シャーリー・ジャクソンの本は読んだことがないので何か手に取ってみようと思った。
映画の最終盤の反転からの流れは、恐ろしく、そして素晴らしかった。冷たい毒と熱い毒を一緒にのどに流し込まれたような。
「シェークスピア同好会」の内実が明かされ、ドミノ倒しのように、ローズのこれまでの全てが崩れていく。魔女の家から引っ越すことになった車の中でローズの容貌は全く別人のもの。見た瞬間には信じられず、その姿に動揺した。 裡に(小さな)輝きを秘めた宝石の原石が、真っ黒いただの石ころに変質してしまったのを見た。
一方で、シャーリィとスタンリー夫妻の関係も明らかになる。スタンリーは最低な夫、最低な男として描かれてきたけど、シャーリィには必要不可欠な夫で男というのがわかる仕掛けが施されていた。とっても胸糞悪いラストシーンなのに、妙にすっきりした心持ちで映画館から出てきたのには、我ながらおかしな気分だった。
蛇足:ローズを演じたオデッサ・ヤングは素晴らしかった。だから、彼女のその後を少し想う。 黒く染まった彼女は、いつか、黒く美しい花を咲かせるのかもしれない。
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New Battle Royale merch to commemorate the 25th Anniversary of Kinji Fukasaku's Battle Royale
■ Price: ¥6,930 each (including tax) ■ Sizes: M, L, XL ■ How to purchase: Available for pre-order for a limited time of 72 hours on the EC site "Filmarks STORE" from 12:00 noon on Friday, April 4th to 12:00 noon on Monday, April 7th.
#battle royale#batoru rowaiaru#movie#kinji fukasaku#film#merchandise#death game#jmovie#japanese cinema
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When the Japanese equivalent of IMDB (Filmarks) lists the Polin season the BGT season with the highest ranking.
Slay.
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2025/04/26
Twitter→アプリ消した
LINE→通知消した
Bluesky→自分の居場所じゃない
Facebook→ログイン情報飛んで開けない
Filmarks→なにも見てないから見てない
いま一番アツいSNS、Instagram……(1日1回開いたり開かなかったり)。
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25年4月4週目〜5月1週目
先週のジャズバーに行くため、お昼のコーヒーを飲んだつもり貯金。1回150円として、節約できた分を貯金。この150円だって、以前の職場ではかからないコスト(お湯でインスタントを溶いたりしてたから)だったはずなのに、東京は不便で誘惑が多くて本当にお金がかかる。
ゴールデンウィークは3連休。たった3連休なのだから気合いが入ってしまわないよう気をつけてるけど、ついつい浮わついていろいろやりたいことがを思いつく。まず部屋の片付け。家族にゴミ部屋と呼ばれて、ハンガーラックがちょうど壊れたこともあり部屋は悲惨な状態に。今年は試験受けるのやめたし、本気で部屋をなんとかしたい。と思ってとりあえず手近なところにある洋服でいらない物を捨てたりリサイク���回収に出したりした。あと前の会社の書類関係。入社以来いろいろずっと取ってあったけど、もう流石に見返すことはないだろうとかなり捨てた。大体シュレッダー事項なのでここで時間がかかった。アメリカに研修に行った時のレポートはその時のことや気持ちを忘れたくなくて取っておいた。あと入社以来徐々に増えていった金融機関系の書類。ひどいものは封も開けてなかったけど、開けて分別して、要らなそうなものは直近以外分を捨てた。ここまでで3連休は終了。部屋の状況としてはあまり変わってないように見えるけど、私的には大進歩。まず物の場所を決めるにしてもしまい先が空いてないみたいな状況なので少し空間を開けた感じ。
何故かFilmarksでクリップしてた『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』が上映されているのを知り、渋谷で18時から3時間超えにやや気持ちが渋ったが、せっかくの連休なので連休初日に予約をしていった。渋谷の映画はとにかく寝る。打率7割くらいじゃないか。Bunkamuraに限って言えば9〜10割かもしれない。なんでだ。そうして渋谷で映画を観るのが憂鬱になる。でも休前日に眺めるBunkamuraのラインナップは魅力的。これは心に余裕がある証拠だ。映画を観て疲れたとしても消化することができる自信がないとそうは思えない気がする。そして今回も寝た。前半、なかなかゆったりと生活を描く映画で眠くなりそうな雰囲気ながらも眠くならなくてすごい、いいぞ、と思ってたけど後半でちょっとずつ寝た。話の流れは分かったけど、そういう映画じゃないのだ。生活のちょっとした違和感に気づかなければならないのだ。終わってみれば冗長に感じた描写も無駄なことなど1つもなかったのだと思った。ちょっぴり現代アートのインスタレーションみたいな映画だった。
そしてTSUTAYAディスカスで台湾映画を2つ借りた。まずアン・リーの初作品『推手』を。父親3部作の父親の俳優さんは同じ方が演じているのですね。その辺も話の雰囲気も小津映画っぽい。小津映画より劇的だけど、小品ながら味わい深い感じ。息子が台湾からアメリカに呼び寄せた父親の話。こんな作品撮ってたなら、アン・リーのその後のハリウッド作品って彼が本当に撮りたい物なの?という気がしないでもない。逆にそういうものを撮りたくてアメリカへ行ったのかな。
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Il ritorno al cinema di Sherlock Holmes versione animata Dal 22 marzo, il capolavoro giapponese firmato Miyazaki celebra i 40 anni in edizione rimasterizzata. Read more:--> https://www.gonagaiworld.com/il-ritorno-al-cinema-di-sherlock-holmes-versione-animata/?feed_id=34010&_unique_id=687f559463a28 #Cinema #Filmarks #HayaoMiyazaki #IlfiutodiSherlockHolmes #TMSEntertainment
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6.29(日)
せっかく突然の休みを得られたのに何もする気が起きなかった。本当に体力がない。何かをしたいとも思えなくて、眠たくないのにストレスもないのに、瞼の筋肉がなくて目が開かなかった。
惰性で観てしまった、明日までしか配信していない映画。
7.1(火)
暇じゃないけど、暇さえあれば映画館に行くことばかり考えてしまう。まぁいいか。今日は割引デーだし。お友達からもらった誕生日プレゼントのムビチケをどうやりくりして使うか考えて「割引デーで観るかもしれないしな」なんて二の足。
買った本、読んだ素敵だった本。本棚に入れてしまった途端、背表紙しか目に留まらなくなると存在を忘れてしまうのは何故なんだろう。
7.2(水)
Filmarksを始めて10年ほど、高校生から映画を見出して15年以上経つので、初期のFilmarksに綴られている映画たちは今観たらまるで感想も違ければ、もっと入り込めたのだろうな、と思った。
前にバンドマンが「映画も音楽も一作品でも多く触れていれば、スタンプラリーじゃないけど良い気がした時期があって」と過去の自分について言っていて、私は今もその最中にいる。
スタンプラリーのように観まくってしまった若かりし頃の中に、きっと今観たら全然違う刺激を得られるものがあるんだろうな。(とか言いつつ好みはあまり変わらないので過去の自分、同じこと言ってるやんけ〜!と思うこともある)
7.5(土)
ピアスは重た��から苦手で、指輪は洒落込みたい日につけるから、だいたい男の子といて飲み過ぎて指から抜けていくつホテルの下に置いて来たか分からないからつけていない。
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Okada Masaki by filmarks [2024]
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20240629
今朝観た映画の余波なのか、全く眠れない。Filmarksのレビューで整理をつけたはずだったのだけど。関連して思い出された昔の記憶がぐるぐると回っている。この先関わることは無い人達の事を考えるのは、無駄なのだろうか。何故か繋がっている中学校の同級生のフォロワーから見覚えのある名前を探したり、昔住んでいた場所のストリートビューを眺めたりして夜を更かす。結局のところ、少年期の劣等感を未だに手放せていないのだ。見返してやりたい。でも分かってる。今の私が見るべきは、そこじゃない。

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ジャズの映画だけど思ったよりその要素は少なくて、声がいい俳優ばかり揃えた、声の映画だったなと。63年の暮れ、銀座、場末のキャバレーにて。アート映画と洋画かぶれの間に張られたロープを、ギリギリで渡り切り、終盤の突然の展開で「冨永昌敬という作家の映画」になんとか着地していた感じ。池松壮亮、森田剛、高橋和也…ほんと、好きな役者さんばっか出てて、それだけで充分なんだけどね。演奏中に会話するシーンがあったけど、言葉がまるでその曲の一部みたいな絶妙な間で入ってくるのが気持ちよかった。
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10代の頃って何であんなに優先順位がめちゃくちゃになるんだろうね
TALK TO ME/トーク・トゥ・ミーのDanAbnormalの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks映画
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オンライン試写&サロン実施決定!『ミッドナイトスワン』『サバカン SABAKAN』に続きおなじみとなった3回目は、碁盤の縦横19本ずつの線にちなみ、碁盤斬り宣伝部員を19名+19名の計38名大募集!
こちらの募集は終了しました。
映画『碁盤斬り』のオンライン試写&オンラインサロンの実施が決定しました。『碁盤斬り』の宣伝に協力してくださる方々を『ミッドナイトスワン』『サバカン SABAKAN』に続き大募集します。オンラインサロンに参加して『碁盤斬り』の魅力を感じていただき、多くのみなさまに広める活動をお願いいたします。
今回は、碁盤「19路盤」の縦横19本ずつの線、計38線にちなみ38名を募集いたします。身近な友人・同僚にお勧めすることから、XやFilmarks・Instagram・TikTokなどのSNSを駆使しての宣伝まで、5月17日の公開日に向けて、そして公開後もたくさん宣伝していただける方、落語が好きな方、時代劇が好きな方、武士が好きな方、囲碁が趣味の方などなど、大募集です!ぜひ、ご応募ください!
■オンライン試写 日時:2024年4月5日(金)17:30開映(同時���生)/19:39終了 会場:各当選者のご自宅 ※上映時間129分 ※映画視聴リンクは、試写会実施時間中のみ有効となります。
■オンラインサロン 映画鑑賞後、白石和彌監督やゲスト(未定)と映画『碁盤斬り』について語り合いましょう!(みなさまからの質問や感想などにもお答えします!) 1回目:2024年4月5日(金)19:40スタンバイ/20:00開始/20:40終了予定 2回目:2024年4月5日(金)20:40スタンバイ/21:00開始/21:40終了予定 会場:各当選者のご自宅 ※オンライン試写をご鑑賞いただいた後、2回に分けて開催いたします。どちらの時間帯になるかはお選びいただけません。
以下の応募要項をご確認の上、ご応募ください!
【募集概要】 募集人数:計38名(同伴なし、当選者本人のみ視聴可) 謝礼:1万円(税込み) ※謝礼は、銀行振り込みとなります。必要な手続きなどは当選後に直接ご連絡いたします。
【応募方法】 ①映画『碁盤斬り』公式Xアカウント「@gobangiri-movie.com」をフォロー ※すでにフォローいただいている方も対象です。 ②映画『碁盤斬り』公式Xアカウントによるこちらのポストをリポスト ③下記応募フォームへ必要事項を記入・送信
【応募期間】 2024年3月14日(木)12:00 〜 2024年3月21日(木)23:59まで
【応募条件】 ・Xアカウントをお持ちであること。 ・映画『碁盤斬り」の公式Xアカウント「@gobangiri-movie.com」をフォローしていること。 ・当日のオンライン試写&オンラインサロンのどちらにもご参加いただける方。 ・本注意事項をよくお読みの上、内容に同意された方。
【注意事項】 ・ご当選者のみに、締切日以降にメール「[email protected]」から当選のご連絡をします。 ・当試写会は、オンライン試写システム「スクリーニングマスター」にて実施いたします。 ・オンライン試写会のご招待メールは「[email protected]」からメールでご送付いたしますのであらかじめご了承ください。 ・当選権の譲渡、転売は禁止とさせていただきます。当選者ご本人さまのみご参加いただけます。 ・視聴リンクの転送、公開、視聴時に当選者ご本人さま以外が同席することは禁止いたします。ご家族や知人を誘った上映会の実施は禁止です。 ・ご視聴いただく映像にはウォーターマーク(コピー防止のテロップ)が付きます。 ・鑑賞にあたってのデータ通信費用は、お客さまの負担となります。 ・カフェや��書館といった公共性の高い場所での視聴はお控えください。 ・ご応募は、日本在住の方に限らせていただきます。興行、配給および広告宣伝、媒体従事者を含む業界関係者はご参加になれません。応募内容に不明な点がある場合、違反行為が確認される場合は応募および当選を無効とすることがあります。 ・18歳未満の方は、保護者の同意を得てからご応募ください。15歳未満の方はご応募いただけません。 ・オンラインサロンは「ZOOM」で行う予定です。サロン中は画面左下付近にご自身で登録した「アカウント名」が表示され、そのアカウント名は公開されます。変更が必要な方は、ご自身で「名前の変更」をお願いいたします。 ・配信画面の写真撮影、動画撮影、録音行為はいかなる場合でも禁止いたします。 ・本サロンの模様は、メディアにて紹介記事にする場合がございますので、画像を当方で録音録画させていただくことをご了承ください。 ・SNSでPRを行う際は、「#碁盤斬り宣伝部員」「#PR」のハッシュタグを付して投稿するなどの方法により、本宣伝部員としてのPR活動であることが必ず分かるように投稿してください。 ・その他、ご参加にあたっては、主催者の指示及びルールに従っていただきます。 ・都合により、予告なく変更、中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。
〈鑑賞推奨環境〉 PC(パソコン)、スマホ、タブレットおよびテレビにて視聴いただくことが可能です。 PCブラウザ:Edge、Firefox、Chrome、Safari(最新版) スマホ・タブレットブラウザ:iOS・iPad OS:Safari(最新版)、Android:Chrome(最新版) ※稀に推奨ブラウザでも再生できない場合があるようです。その場合は異なる推奨ブラウザでお試しください。 ※通信ネットワーク環境:下り450Kbps~2Mbps以上の公衆インターネット回線
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(【映画】26世紀青年 (2006) 日本版予告編 - ニコニコ動画から)
26世紀青年 - Wikipedia
劇場公開まで1年以上塩漬けにされ、批評家向けの試写会も開催されず、スタジオの宣伝もほぼされないなど冷遇され、全米ではたった130の映画館でのみ��規模上映された。この理由について、映画で描かれる未来人たちがFOXニュースのメインターゲットであるプアホワイトであり、それを笑いのネタにしていたために配慮したからではないかといわれている[2]。
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カキストクラシー - Wikipedia
(英語: kakistocracy)とは、極悪人政治、悪徳政治を指す用語[1]。最悪の者、能力の無い者、あるいはほぼ悪意のある市民により運営されている国や地域のこと[2][3]。この用語は、1829年にイギリスの著作家Thomas Love Peacockにより使用された。
イネプトクラシー - Wikipedia
(英:Ineptocracy)とは、無能者が支配している政体[1]、中でも特に、社会全体の生産性の増加を指導する能力がほとんどまったく欠如しており、既にある富を収奪してばら撒くことで政権を維持する政府や体制を指す[3][4]。
関連作品 26世紀青年 - 原題"Idiocracy"。知的な人々が子作りをためらう一方、考えなしに子どもをつくる人々によって、知性の著しく低い層が人口の大半を占めるようになった26世紀の未来、政府すら愚かで無知な人間だけで占められるようになっていた。人工冬眠の実験でその時代に飛んでしまった平凡な元軍人が、その世界では稀に見る知識人として、問題を解決していく―という空想科学映画。
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26世紀青年の動画配信サービス・視聴方法・サブスクまとめ|Filmarks映画
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2025/07/04
今年の目標がバケットリストを片っ端からやっつけるなのだけど、手に届く範囲(都内のお店に行くとか安めの買い物をするとか)をどんどんやっつけていけている現状、ちょっと怖くなってきた。このままだとやりたいことがなくなりそう。足したいけど背伸びしすぎたことしか思いつかない。
でも大丈夫!Filmarksのクリップだけで500本あるドン!家に積読が何冊あると思っているドン?
ところで生活は……? 人生は?
(追記 500本って2年以内に終わるじゃん)
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