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トリック・オア・トリート 〜LIP×LIPの必要不可欠な戦い〜 第一話
Trick or Treat ~LIPxLIP’s Absolutely Essential Battle~ Chapter 1
Yuujirou and Aizou are active members of the popular idol unit, "LIP x LIP." They call their fans "Julietta," and although they are cherished by them, in reality, they didn't get along well during their debut days and fought constantly. Everyone around them, including manager-in-training Suzumi Hiyori, felt anxious and nervous around these two...
その日、俺と勇次郎はハロウィンの夜に行う予定のライブについて話し合っていた
That day, Yuujirou and I were talking about the planned live on Halloween night
勇次郎 Yuujirou:
セットリストは絶対こっちのほうがいいよ
愛蔵の案(あん)だと最初の盛り上がりに欠(か)ける
My setlist is definitely better
Your suggestion is lacking the excitement in the beginning
愛蔵 Aizou:
お前の案こそ、ラストスパートって感じしないだろ
絶対こっちの方がいいって
Precisely because your’s lack the impression of the last spurt
This one is definitely better
勇次郎 Yuujirou:
絶対こっち
Definitely this one
愛蔵 Aizou:
こっちだ!
It’s this one!
涼海ひより Suzumi Hiyori:
もう、またケンカしとるん?
廊下まで2人の声が聞こえとったよ
You guys are fighting again?
I can hear you guys from the hallways, you know
こいつは俺と勇次郎のクラスメイトの涼海ひよりだ
俺たちLIPxLIPの所属(しょぞく)する事務所でバイトしていて…
俺たちのマネージャーである内田さんと一緒に働く
いわゆる『マネージャー見習い』だ
This girl’s our classmate, Suzumi Hiyori
She’s working part-time at the company that we, LIPxLIP, belong to
She works alongside our manager Uchida-san, as a so-called "Manager-in-Training"
勇次郎 Yuujirou:
愛蔵が言うこと聞かないから
It’s cuz Aizou won’t listen
愛蔵 Aizou:
言うこと聞かないのは勇次郎だろ!?
You’re the one that’s not listening!
涼海ひより Suzumi Hiyori:
もー…
ハロウィンライブでは新曲のお披露目(ひろうめ)もするんでしょ?
ケンカしとる場合じゃないと思うけど…
C’mon…
You’re announcing your new song at the Halloween Live, right?
I don’t think this is the time to be fighting…
勇次郎 Yuujirou:
言われなくてもわかってる
愛蔵と一緒にしないでよ
You don’t have to tell me that, I get it
Don’t lump me with Aizou
愛蔵 Aizou:
それはこっちのセリフだ!
That’s my line!
ひより Hiyori:
ああ、もう…
いつまでもケンカを続けるなら
新しい衣装のデザイン、見せてあげんよ
Ahh, geez…
I won’t show you the new outfit designs,
If you continue to fight
愛蔵 Aizou:
新しい衣装?
ハロウィンライブのか?
New outfits?
For the Halloween Live?
ひより Hiyori:
そうだよー!
見たらびっくりするよ
じゃーん!
That’s right ー!
Don’t be too surprised
Ta-da!
愛蔵 Aizou:
(あっさり見せてんじゃねえか)
…って
なんだよ、この衣装
(She showed it to us so easily)
Wait…
What’s this outfit?
勇次郎 Yuujirou:
これは…カボチャ?
This is… a pumpkin?
ひより Hiyori:
そう!ジャック・オー・ランタンをイメージしとるんよ
ハロウィンっぽくて可愛いでしょ?
Yea! It’s inspired by the Jack-o-Lantern
Isn’t it so cute for Halloween?
勇次郎 Yuujirou:
確かに可愛いは可愛いけど…
It’s definitely cute but…
愛蔵 Aizou:
衣装っていうより、被り物(かぶりもの)じゃねーか
俺たちのイメージには合ってないな
Rather than a costume, it’s just a headgear
It doesn’t really fit our image
ひより Hiyori:
そうかな?柴崎君かこれを着たら、ジュリエッタも
「愛蔵君、可愛いー!」って喜んでくれると思うよ
Really? If Shibasaki-kun wears this, Julietta will love it and
go “Aizou-kun, you’re so cute—!”
愛蔵 Aizou:
可愛いよりかっこいいって言われたいんだよ、俺は
I would rather them call me cool than cute, personally
勇次郎 Yuujirou:
ぷっ…
くくく
普段は女嫌いとか言ってるくせに
女子にかっこいいって言われるのは嬉しいんだ。笑える
Pf…
Kukuku
You always say you hate girls
But you love it when they call you cool. It’s so funny
愛蔵 Aizou:
う…うるっせえ、笑うな!
…で?衣装は確か2パターンになる予定だったろ
もう1着はどんなデザインなんだ?
Sh-Shut up, stop laughing!
And…? There were 2 planned outfits right?
What kind of design is the other one?
ひより Hiyori:
えーっとね…
こんな感じ!
Hmm…
Like this!
勇次郎&愛蔵 Yuujirou & Aizou:
え…
Huh…
愛蔵 Aizou:
なんだよ、これ
すっげえカッコイイ…!!
Wow, this
it‘s super cool…!!
勇次郎 Yuujirou:
ヴァンパイアの衣装か…
雰囲気があっていいね
ゴシックで品もある
Vampire outfit…
The vibes are there
Gothic and refined taste
ひより Hiyori:
でしょでしょー!
デザイナーさんの自信作よ!
気に入った?
Right, right —!
The designer was really proud too!
You guys like it?
愛蔵 Aizou:
ああ!
俺はこのヴァンパイアを着るよ
YEA!
I’m wearing this vampire
勇次郎 Yuujirou:
僕も
Me too
ひより Hiyori:
2人とも、カボチャよりヴァンパイアがいいん?
You guys like the vampire more than the pumpkin?
勇次郎&愛蔵 Yuujirou & Aizou:
当然
Of course
ひより Hiyori:
うーん、困ったねえ…
Uuum, there’s a problem…
愛蔵 Aizou:
どうした?
What’s wrong?
ひより Hiyori:
実は、このヴァンパイア…
衣装さんの都合(つごう)で1着しか用意できんのよ
Actually, due to certain circumstances, the designer was only able to make one of the vampire outfit…
愛蔵 Aizou:
え…
What…
勇次郎 Yuujirou:
それって、つまり…
So, basically…
ひより Hiyori:
うん。染谷君と柴崎君のどちらか一方に
譲(ゆず)ってもらうことになっちゃうね…
Yea. Someya-kun and Shibasaki-kun,
One of you has to give up the outfit…
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Chapter 1 Chapter 2 Chapter 3 Chapter 4 Chapter 5 Epilogue
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ザアザア主催フェスツアー 遣らずの雨音楽祭〜2023〜 新宿BLAZE


2023と付くイベントは2024もあるに違いない
名阪行けなくてファイナルのみの参戦 サーキット型じゃないのに10バンドも出るイベント自体初めて観るかもしれないびじゅ祭より多いw
①NIGAI
1曲目に間に合わず着いた時には蟻地獄始まるところ
友我さんグラサンして派手なグリーンのギター持ってる
志輝 「スペシャルゲスト呼ぶぞ!」
断罪 Needlesのスカジャン姿の春さんギターを持って乱入 いつもみたくフォーーーー!って叫ぶ春さんにしっきーがマイクを向けると再びフォーーーー!(耳栓突破dBw)
最後にNIGAIサイコー!!!✌︎
②透明少女 ※セトリ出てたら教えてください
お客さんがフラッシュリングをしてて細かい振りが難しい
リズム隊→ギター隊→ボーカル っていう5人編成ならではの登場と思ったけどリズム隊はサポートさんなのかも
3曲目?でボーカルさんもギターを持ちトリプルギター
その後電車が通り過ぎる音がしてMC
nao「今日 こんな大きな所に立たせてくれて ザアザアにリスペクトして 感謝したいと思います
ありがとうございます」 再び電車が過ぎる音がして(終電?て聴こえたけどわからない空耳かも笑)いう曲が演奏されました
女性の歌声に被せて口パクで演奏される曲もあった ラストが定番曲みたいだったけど"うどん食べたい"連呼したあとうどんをこねる振りなのかなあれは(笑)春さんとしっきーフェスTで現れ一緒にこねてた(2人して可愛かった)
③OLD CIRCUS
転換中のサウンドチェックでごめんね
確か板付き 6月に1度観たきりなのに聴けば思い出せる曲調 透さんがかっこいいので観たいのにセンターが何してるか気になるから結局たかぴーに視線を奪われるもあの人歌上手いし何かと見応えありすぎる
青いパズル だと思うけど指揮者みたいな振りがあって一緒にやりたくなった
たかぴ「今日 なんか歌舞伎町騒がしくない?なんか 俺より派手な人達がいっぱいいて怯んだ」
(歌舞伎町タワー前で二丁目系のイベントやってた)
たかぴジャケット脱いだらほぼ裸w
ラストのワンシーンすごく良かったです
普通にかっこいいバンド
④孔雀座
今日一番観たいと思ってたバンド
奇抜な衣装に身を包んだ或さん…(久しぶり)楽器隊が揃うとボーカルさんが転がる勢いでステージに現れた
5人全員インパクトあるけど上手のギターの人がちょいちょい髪に付いたエク��テパーツをフロアに投げたりするパフォーマンスというかステージングというか インディーズ時代のhideちゃんみたいな突飛具合で目を引く
Tシャツ短パンサングラスでやる曲だって以前ポストしたチェケラッチョノリの曲も聴けたけど生歌も満足できる声量歌唱力
WoD始まりの曲はボーカルさんがフロアへ飛び込む勢いで2柵まで走るとお客さんに紛れて少しモッシュしてから光の速さでステージへ 瞬発力すごい (若さか…)
確か最後の曲の最後のサビ?でまたまた春さん出てきた記憶(笑)マイマイク持参だったと思う
孔雀座かなり良かった サウンドも好みだしライブもかっこいいから今日から横目で監視します
⑤Chanty
サウンドチェック:スライドショー(今日スライドショーやらないのかっっ、、)
楽器隊板付き アウター無しの状態で現れた芥さん スタンドからギターを取りストラップをくぐるとセンターへ 綺麗事からスタート
魔がさした かな 芥さんが「白さんお願いします!」と言ってからソロ 、ギターを一度上に持ち上げてから弾き出したんだけど細いシルエットに纏う白い衣装が照明で光って美しすぎた
アイシーは綺麗な照明に楽しそうな振りで揃うフロアが照らされて夢のような一時 ここは天国か
今日もかっこよかった
⑥ Develop One's Faculties
最初で最後のDOF ようやく観れる
ヨハネス氏がちゃんと演奏してて(当たり前)相当技術ないと叩きこなせなそうな曲ばかりなのにとてもケツ出してるとは思えないプレイでかっこよかった ベースも上手い ギターも上手いし華がある
1曲目から演奏力高すぎて何を書いていいかわからない 通常のボーカルギターに比べて圧倒的にギタリストなんだけど歌も上手いし余裕がある
手元見ずにタッピングしながら歌が上手い(笑)
メインギター弾きながらメインボーカルこなすみたいな音楽の変態(天才)感滲み出てた
yuyaさんとruiさんで向き合って演奏したあと拳を合わせる場面も
yuya「一番やべーギター聴かせてやるよ」のギターまじでやべーだった
何かしら音楽齧ってないとハマらないだろうなぁ 一般層(バンギャの)には曲が難しいすぎるけど見応えあるから1時間ぐらいじっくり観てみたい 辞めちゃうの勿体ないと思うけど残念だな
終わる頃にはまだどこかで見れるチャンスあるかなとか思う程に1格上のクオリティー
フロアの混雑含めすごい貫禄でした
最後にyuya「こんな素敵なフェスティバルに呼んでくれて ありがとうございました
これからもかっこよく 音楽の雨を降らしてやってください
ザアザアはもっと上がるぞ!」
、、涙目(笑)
⑦鐘ト銃声
若年バンドの何でもあり我武者羅な雰囲気から少し落ち着いて見えてきて、それに比例してかっこいいと思う場面も増えてきた鐘銃
衣装にも少しずつ金がかかってきた感じがします(笑)
マントを羽織って出てきた4人、2曲目?入る手前でマントを脱ぎ捨ていつもの学生服へ
知らない曲だったから褪色かなぁ?百合子さんのソロに早弾きがあって衝撃 そうゆうギターも弾くのね
私ノ死二方 赤い拡声器で煽られる ちるさんのシャウトかっこいいな と思いながら
サビを歌う時お立ち台で脚をクロスさせて立つちるさん 綺麗なサビで良い曲
一番好きな贖罪も聴けて満足 あんな振りがあるんだね
あの人こうゆうイベントだとパンツ見せないのか
⑧BabyKingdom
虎丸さんがセーラームーンみたいなツインテールで出てきて時が止まった 美しい
細身で中性的な体型だけど誰よりもパワーあるドラムで相変わらず演奏力めちゃ高い
アリスワンダーランドみたいな衣装 赤 青 緑 黄色 これメンカラなのかな?こちらもマントを羽織って登場からの2曲目?で脱ぎ捨ててた (もにょさんはずっと羽織ってたと思う)
しょご「皆さん 手をこうしてもらっていいですか?」って幽霊の振りさせておいて「ハッハー↑気持ち悪!w」 ユーレイの曲何故か知ってた
「我々、大阪は警察の格好で出させて頂いたんですが、今日は 怪盗。皆さんの 心という宝石 を盗みたいと思います」ふぅぅ~♡
(今回もハートで写真撮ったって言ってたよね?)
主催 ザアザアへの感謝の意を述べつつ "負けるつもりはないから"を噛んで"負けるつもりだから"って言ってどよめいてた(笑)
⑨THE MADNA
板付き 涼太さんはsupremeのターバン巻いてピンク髪のツインテール adidasの異色組み合わせの衣装がオシャレ
朋さんはパリコレメイクでしたw
涼太「やっぱいいなぁブレイズのステージ…こっから見るとお前ら… 倍可愛く見えるぞ?
なんかあの … プロポーズとかしちゃったらごめんな?」
話面白いよなぁいつも涼太さん と思えば
「大阪 名古屋って3箇所廻ってきて 観れるバンド 観れるだけ見たのよ。そしたらみんなすげーかっこよくてさ
特にMADNAが
でね?これだけかっこいいバンドばっかりで トリのザアザア 大丈夫なのか!?って、ちょっと調子乗ったのよ俺。
そしたら ザアザア始まって一瞬で勘違いしてたって思った。」
もう。。泣いちゃう。笑
OUTLAW 最前柵の内側だけど涼太さん下に降りてきてた
「ラスト1曲 調子乗らしてもらってい? 」極彩色
主催リスペクトを伝えてくれて最高のトリ前 ほんとに泣いちゃうくらい素敵でした
⑩ザアザア
サウンドチェック:カメレオン女
BGMの雨音にさえ主催の貫禄を感じる ラスボス
無音で幕が開くと後ろ向きに重暗く座っている一葵さんの背中 朗読スタート これは排水口
振り向くと目の上下真っ黒メイクの一葵さん
お立ち台がいつものじゃない CAUTIONテープ巻いてないし低い その低いお立ち台を這い蹲るように使って演じる姿は排水口に吸い込まれていく髪の毛のようだった
名前を呼べ もっと呼べと煽る様子もいつもと違う フロアの反応を伺う余地もない100%の支配力(かっこいい)
ラブレターの同期でめっちゃ沸くフロア ニヤリと笑顔を見せるとAメロに入る手前で春さんがタイミング良く何か叫んでたw
この後のMCで一葵さん、ずっと前に主催イベントやろうとして 声掛けたら、全然誰も出てくれなくて、主催辞めるって会社に言ったことがあるって話をしていました。
タイトルコールして、スリーパー タオル回すのかと思ったけど手をくるくるさせるだけだった
これドラム大変そうだ(笑)かっこいいし楽しい、良い曲だしライブ定番曲になりそうな匂い。もっともっと聴いて一緒に育てていきたい曲でした
最後のMCはシャツのボタンがいっぱい外れてるのに気付いてパチパチ留めながらwでもいいこと言ってたのでブログに書きたい(時間あるかな)
七色に差す照明の中で演奏される光 泣かされた 後半のドラムあんなに凄かったっけな
全部かっこよかったけど捨て身で臨むザアザア圧倒的だった
不安と寂しさが溢れる毎日でも、今日もザアザアがこんなにかっこよくいてくれることが頼もしくて嬉しかった
湧き出る感情ひとつひとつを大切に
この世界で生きた証達を愛でるように
どんな感情もすべて、しっかり感じたいと思ってます
ザアザアだけじゃなくて、ヴィジュアル系の世界と音楽が大好きで、大好きで大好きで
同じように音楽を愛する天才達へ伝えては受け取って、そんなやり取りに見えない絆を感じるこの幸せは、ライブハウスの中でしか得られないもの
こんなに素晴らしいフェスを開催して下さりありがとうございました。
来年もツアーにするなら全通します。
MC掻い摘んでしか書けてないからブログにしたいけどハロウィンも上げれてない(笑)ハロウィンライブは明日アップします。
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【2022三峽特賣會1折起】廠拍.台灣製.冰鋒衣.排汗衫
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TREASURE(トレジャー)って...?
BIGBANGやBLACKPINKなどのグローバルアーティストが所属するYG ENTERTAINMENTから、4年ぶりに生まれた大型新人ボーイズグループ。YG主催のサバイバルオーディション番組「YG 宝石箱(YG TREASURE BOX)」で選抜された超実力派のボーカリスト9人&ラッパー3人から構成される。韓国出身のチェ・ヒョンソク、ジフン、ジュンギュ、ユン・ジェヒョク、バン・イェダム、ドヨン、パク・ジョンウ、ソ・ジョンファン、日本出身のヨシ、マシホ、アサヒ、ハルトが所属。2020年8月に韓国で「THE FIRST STEP:CHAPTER ONE」をリリースしてデビュー。2021年3月に「THE FIRST STEP:TREASURE EFFECT」で日本デビューを果たす。ファン呼称は「TREASURE MAKER」、略して“TEUME=トゥメ”。
オープニングはGOING CRAZY。メンバーとトゥメが初対面
開演予定の16時になると、「GOING CRAZY」に合わせてメンバー紹介のオープニング映像がスタート。こちらは、TREASUREを生んだオーディション番組「YG宝石箱」のシグナルソング。初期からファンに愛される曲のオープニングに、トゥメの心拍数が急上昇!
12人の紹介映像が終わるや否や、なんと「GOING CRAZY」の続きを歌いながら、プレッピーな衣装に身を包んだ12人が笑顔でステージに降臨! ネイビーを基調とした清潔感のある制服コーデが彼らのフレッシュな魅力にぴったりで、トゥメのときめき指数もUP!
念願の初対面でちょっと動揺しているメンバーとトゥメに、リーダーのヒョンソクが「さて! 一回落ちついて(笑)! OK、挨拶したいと思います」と声をかけるも、自身も落ちつけていない様子が可愛らしい。
トゥメに向けたウェルカムメッセージは...
ヒョンソク「もうすでに感動をいっぱいもらっちゃった、リーダーのヒョンソクです! お会いできて、嬉しいです」
マシホ「こんばんは! マシホシホ~❤ 皆さん、今日は良い思い出をたくさん作りましょう!」
ヨシ「お会いできて嬉しいです!トゥメなしで生きるのは無理!」
ジフン「こんばんは! 今日皆さんの心に入るジフンです」
ジュンギュ「トゥメ、ウェルカム! 僕はジュンギュです。今日は楽しく遊びましょう」
イェダム「今日は一緒に笑える時間を作りましょう」
アサヒ「今日は一緒に、幸せな時間を過ごしましょう」
ジョンファン「皆さん、ようこそ!」
ジョンウ「やっとトゥメに会えて、とても幸せなジョンウです! 愛してまーす!」
ハルト「一度結ばれたら、永遠にパートナーですよ!」
ジェヒョク「皆さん、こんばんは! もうTEU-DAYが今日なんですよ。今日だけを待ちに待った、ジェヒョクです」
ドヨン「僕たちの愛しいトゥメ。会えて嬉しいです!」
など、それぞれが初対面のトゥメに向けて、愛のあるウェルカムメッセージを伝えた。イベントのタイトル「TEU-DAY」は、今日を意味するTODAYのほか、TREASURE MAKERを意味する“TEUME”が主役、ということが序盤から伝わる、ときめきに満ちた幕開けに。
ウェルカムセレモニーは「学校」がテーマ
まず、トゥメとして初めてのイベントなので、入学式をしましょう! という展開に。
突然メンバーの顔写真がついたフラッグが会場を彩り、それぞれがトゥメへ向けた誓約書を読みながら宣誓。
イェダム「たき火のような存在になる。消えない思い出と幸せを届けたい。ずっとそばにいてね」
ジフン「千年ドルになる! いつまでも笑顔で元気にね。幸せなことばかり、起きますように」
など、YouTube番組「TREASURE MAP」での彼らに比べるとかなり真面目なムードで全員が宣誓を終えると、客席にゴールドテープの紙吹雪が。
12人の誓いについてメンバーが確認していく流れとなり、ドヨンは裸眼で輝くメンバーを見ている現場のトゥメの目を気にして「眼医者を予約して」、ヒョンソクが「トゥメの365日のかかりつけ医になる」など、終始トゥメの健康を気にしつつ、「僕たちが誓いをちゃんと守っているか、ずっと見守っていてください!」とお願いした。
次に披露した曲は“I LOVE YOU”と“MY TREASURE”

お次は、待ちに待ったライブ披露の時間。まずは、トゥメとメンバーが一体となって楽しめる特別な応援のやり方をメンバーが考案。「トゥメの近くでやらないとね」と照れながら、ステージ前方へと移動しつつ、2曲の応援方法をレクチャー。
清涼なメロディと中毒性のある音楽がクセになる2ndシングル表題曲「I LOVE YOU」と、ファンへの幸せなエネルギーがつまった1stフルアルバム表題曲「MY TREASURE」のサビ部分の手拍子&足踏みを熱血指導。
「コメント欄を見たら、皆難しいと言っていたけれど上手です!」と褒めてくれるものの、なかなかのハイテンポ! 客席のトゥメはメンバーのために必死で頑張ったことが予想される。
そしてついに最初の曲「I LOVE YOU」がスタート!
この曲は、「サランヘ」と情熱的に畳みかけるサビの歌詞&振りがキャッチーだが、ライブVer.の迫力は圧巻のひと言。口から音源という生歌&ラップに激しいパフォーマンスで、トゥメの心を鷲づかみに。
イェダムが「皆さんも(演出の)炎も暑かった~!」と言いながら、2曲目「MY TREASURE」をあの神ボイスで歌い始める。お菓子などが舞うカラフルな背景と勢いよく噴き出すスモークの中、トゥメに会えた喜びがこみ上げ、徐々に緊張がほぐれて楽しそうにハンドマイクでアドリブを交えながら歌う姿で、トゥメの心は幸せ感でいっぱいに。ここで紙吹雪が舞う中、一旦の衣装チェンジへ。
2幕目はTREASUREの過去から未来を辿る旅に

TREASUREの過去、現在、未来を示す映像が流れ、白ブラウス×黒スキニーの神秘的なムードが漂う衣装に着替えた12人が再登場!
長い時間を経て、ようやく会えたトゥメが照らすペンライトの海の中、12人が歌い上げたのは「SLOWMOTION」。作詞にヒョンソクとハルト、ヨシが加わり、トゥメとの絆や感謝がこめられたスペシャルな曲。
ラストには、ステージ後方の大画面いっぱいにSLOWMOTIONを合唱するトゥメが映し出されるサプライズが。「放送事故かと思った!」などと言いながら、感慨深そうに見つめるリーダーのヒョンソクの目にはきらりと涙が…。「早すぎじゃない!?」とからかう他のメンバーの目も心なしか潤んでいる中、「皆さんの声を本当に聞きたかった。感動的で幸せです」と感謝の気持ちを表した。

T-LOGで過去から彼らの記録をふり返る
2020年8月7日のデビューステージや、11月28日の初めての授賞式。12月6日のMAMAでは夢が叶った瞬間に涙が出た、などとデビューからの軌跡を振り返り、ついに2021年10月2日、初のファンミーティング「TEU-DAY」の日に。まずは彼らがライブする準備ができているか、チェックしよう! という展開が。
まずは暗記力テスト。ワールドツアーに行ったら、世界各国の言語で挨拶をすることになるため、10秒だけ画面に映し出される言語を暗記して、全員が違う言語で挨拶できたらミッション完了。「こんにちは」と「愛してる」を無事にクリア!
お次はトラブル対応力テスト。予期せぬ事態–、例えばマイクトラブルが起きて、スペアマイク2本のみでも、本人のパートをしっかり歌いこなせるのか?
イェダムが「練習生のときにやったね」などと余裕を見せながら、まず「BOY」でトライするも、マイクの受け渡しが遅れてまさかの失敗…。「GOING CRAZY」で再トライすると、さすが順応力の高いTREASURE、マイクパスに慣れてきっちり大成功!
無事にライブをする準備が整ったことを証明できたので、あとはライブだけ…とその前に、メンバー同士で未来からの応援メッセージを届けることに。
ハルト→ジョンウ「韓国語の実力は、ジョンウのお陰。(それに対してジョンウが)今度は僕に日本語を教えて」
ジョンウ→ヒョンソク「TREASUREのママみたいなリーダー。いつも相談に乗ってくれて、解決策まで考えてくれて、ありがとう」
ヒョンソク→マシホ「キジョリン(マシホの愛称)。僕の人生で一番可愛いマシホ。何でも上手で心配いらないマシホ。僕たちに身長は必要ないね、可愛いから」
マシホ→ジョンファン「マンネは可愛いけれど、身体はカッコいいよ。マンネじゃないよ」
ジョンファン→ヨシ「ラップをするヨシさんがカッコいい!」
ヨシ→ドヨン「いつも作業室に来て、僕の曲を聴いてくれて、ありがとう。一番優しいドヨチ、愛してるよ」
ドヨン→アサヒ「パリ、韓国、日本に作業室があって、なかなか会えないから、早く韓国に戻ってきて(※妄想)。(それに対してアサヒが)9年後にはきっと曲が沢山できているから、プレゼントするね」
アサヒ→ジェヒョク「親友ジェヒョク。7周年。結構、付き合いが長いね。言葉はいらないね! 愛してるよ」
ジェヒョク→ジュンギュ「MYスーパーマン。デビュー前は、同じベッドで音楽を聴いて、一緒に解釈をしたり、話をしたね」
ジュンギュ→イェダム「とくに感謝している。TREASUREはイェダムのボーカルのお陰。曲を上品に仕上げてくれる。柱になってくれて、ありがとう」
イェダム→ジフン「リーダーの責任やプレッシャーをありがとう。(それに対してジフンが)いつかイェダムの声が東京ドームの天井を吹きとばす瞬間を楽しみにしている」
ジフン→ハルト 「(7周年の想定で)僕はThe Weekndさんとコラボしたけど、そちらはどう?」
など、各メンバーがお互いに未来を確認したところで、待ちに待ったプライベートステージが再スタート!
代表曲“BOY”と“MMM”で盛り上がりは最高潮に!

まずは、1stシングルの表題曲かつデビュー曲の「BOY」。ダイナミックなトラックに、サビの「I just wanna be your boy」という少年の爆発しそうな恋心がはじけて、盛りあがること必須な名曲! ペンライトの海とレーザー照明、噴射するスモークの中、“カル群舞”による迫力のあるパフォーマンスと歌声でファンを世界観に引き込む。
お次は3rdシングルの表題曲「MMM」。出だしからハルトの色気のある低音ラップとヒョンソクの精密で華やかなラップが炸裂! 好きになりすぎて心が非常事態となって漏れ出てしまった「MMM~」という感嘆詞のサビがクセになる、これまた強烈なヒップホップ曲。炎の演出も相まって、汗だくになりながらトゥメを圧倒した。

マシホ「幸せな時間はあっという間」
イェダム「今日が終わらないと、本当にファンミーティングができたのか、実感ができなさそう」
ヨシ「この瞬間をもっと鮮明に覚えていられるように、一緒に写真を撮りましょう」
などと、名残惜しさをにじませながら、観客をバックに集合写真タイム。
ハルト「僕たちにTEU-DAYをプレゼントしてくれてありがとう」
アサヒ「今日、僕たちが感じたくらい、トゥメにも幸せになってほしい」
ヒョンソク「年内のカムバックを目標に準備しているので、楽しみにしていてください」
ジフン「最後に拍手をお願いします」
などと言って、ステージにしばしの別れを告げる…と思いきや、マンネのジョンファンがステージに寝転がってしまい、なかなか帰らない展開に。「僕、寂しいです。もう少しだけ、ここにいちゃダメですか?」とのこと。「マンネがああ言っているけれど、どうする?」となり、本日ラストのアンコール曲に。
ラストの曲は、YouTube番組「TREASURE MAP」でファンのために公開された「EVERYDAY」。メンバーもペンライトを持って、名残惜しそうに会場のトゥメに手を振ったり、カメラの向こうのトゥメに向かって愛嬌を投げかけ、歌詞を噛みしめながら歌い上げた。
今回のプライベートステージは、TREASUREとトゥメにとって、何よりも大切な初めての公式な出会いの場所。ファンファーストな曲の構成や、ファンへの真摯な思いを伝えることに終始した演出が印象に残った。
最後は透明のアクリルボードに「COMING SOON SEE YOU THERE」「1ST 0000000」というカムバックのヒントを投げかけて、素敵なイベントの幕を閉じた。TREASUREのさらなる飛躍の可能性を実証したのはもちろん、彼らをずっと待ち続けてくれたトゥメにとって、思い出すだけで温かな気持ちが蘇る最高の「TEU-DAY」となったに違いない。
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トリック・オア・トリート 〜LIP×LIPの必要不可欠な戦い〜 エピローグ
Trick or Treat ~LIPxLIP’s Absolutely Essential Battle~ Epilogue
振り付けのテスト当日 The day of the choreography test
僕はなぜか、勝負の相手である愛蔵と一緒に
一晩中練習に打ち込み…気づくと、夜が明けていた
For some reason, I devoted myself to practice with Aizou for a whole night…
When I noticed, it was already dawn
勇次郎 Yuujirou:
疲れた…
So tired…
愛蔵 Aizou:
俺の方が疲れたよ…
でも、まあ…
これでもう、振り付けは完璧だろ?
I’m the one that’s tired…
But, well…
At least now, the choreo is perfect right?
勇次郎 Yuujirou:
…まあね
… I guess
愛蔵 Aizou:
そりゃよかった
誰のおかげだ?
That’s good to hear
And that’s thanks to whom?
勇次郎 Yuujirou:
さあね
Who knows
愛蔵 Aizou:
…
そういうところは本当にブレないな、お前
ふああ…
ねむ…
…
That part of you just never changes
*yawn*
Sleepy…
勇次郎 Yuujirou:
まあ…でも…
......ありがと
Well… I guess…
…… Thanks
愛蔵 Aizou:
…
勇次郎 Yuujirou:
愛蔵?
Aizou?
愛蔵 Aizou:
…
勇次郎 Yuujirou:
うわ、寝てるし…
Huh, he’s asleep…
愛蔵 Aizou:
う~ん…
だから違うって、勇次郎…そこは左にターンだって…
No…
I said that’s wrong, Yuujirou… that’s a turn to the left
勇次郎 Yuujirou:
ちょっ…
夢の中までダンスって…バカなの?
Wai—
He’s thinking about dance even in his dream….is he an idiot?
愛蔵 Aizou:
だから…違うって、勇次郎…
I said that’s wrong, Yuujirou…
勇次郎 Yuujirou:
…
ほんと、愛蔵はバカだよ
僕のことなんか、放っておけばいいのに…
…
Aizou is really an idiot
Even though he should’ve left me alone…
…
愛蔵 Aizou:
う~ん…
hmmm…
振り付けのテストの結果は、僕の勝利だった
愛蔵が、彼には珍しく些細(ささい)なミスをしたのだ
そして、その数日後
The choreography test resulted in my victory
Aizou made a trivial mistake that was unusual for him
And, a few days later
勇次郎 Yuujirou:
(ハロウィンライブまではまだ日もあるし…
忘れないように、振り付けの練習して帰ろう
…ん
(There are still a couple of days until the Halloween live…
Before I forget, I’ll practice the choreo and then go home
…hm?)
ダンススタジオに入ると、部屋の隅で
涼海を内田マネージャーが立ち話していた
2人とも、話に夢中(むちゅう)で僕が入ってきたことに
気づいていない
When I entered the dance studio, Suzumi and Manager Uchida were talking in the corner of the room
They were so absorbed in their conversation that they didn’t notice me entering
勇次郎 Yuujirou:
(なにはなしてるんだ?)
(What’re they talking about?)
ひより Hiyori:
内田マネージャーの言った通りに
なりましたね!
It went just as you said, Manager Uchida!
内田マネージャー Manager Uchida:
本当ねー!まさか、ここまでうまくいくとは…
Right?! I can’t believe that it went so well so far…
ひより Hiyori:
そうですね。柴崎君はああ見えて困ってる人を
放っておけないところがあるから…
Yea. Because Shibasaki-kun can’t leave people who are struggling alone
内田マネージャー Manager Uchida:
あの2人、いつもケンカばかりだし
今後もこういうこと仕掛けてみてもいいかもね
Those two, they’re always fighting
It might be a good idea to try more of these plans in the future
勇次郎 Yuujirou:
ふーん
「仕掛ける」ねえ…
Hmmm
“Plans” huh
ひより Hiyori:
ひっ…
Ahh….
内田マネージャー Manager Uchida:
げっ、勇次郎…
Yu-Yuujirou…
勇次郎 Yuujirou:
ライブ衣装のテイストに差をつけるなんて
おかしいと思ってたんだ
いま聞いたことから察するに…
何かにつけて衝突する
僕と愛蔵の協調性を育んであげようとか思ってた感じ?
…まったく、呆れるね
人のこと幼稚園児か何かだと思ってるわけ?
I thought that the difference in taste of the live outfits were a little weird
Based on what I just heard, it all makes sense now…
You thought that creating a conflict
Would make Aizou and I work on our teamwork and cooperate with each other?
Really, I am shocked
Do you think we’re kindergarteners or something?
ひより Hiyori:
染谷君と柴崎君がケンカばっかりするのが悪…
Always fighting with Shibasaki-kun is bad…
勇次郎 Yuujirou:
涼海さん、何か言った?
Suzumi-san, did you say something?
ひより Hiyori:
な、なんでもありません…
え…笑顔が怖いぃ…
No-nothing at all…
Um… Your face is kinda scary…
勇次郎 Yuujirou:
ハメられたって知ったら、愛蔵はすごく怒るだろうな
ヴァンパイアの衣装を譲れとか言い出すかも
まあ、僕は絶対に譲らないけど
あーあ、またケンカになるかもね
If Aizou found out that he fell for this, he’ll probably get really mad
He might even tell me to hand over the vampire costume
Well, I’ll never give it to him though
Ah–ah, we might fight again
ひより Hiyori:
な、何が言いたいん…
What, what are you trying to say….
勇次郎 Yuujirou:
そうだな…。2人がどうしてもって言うなら
このことは愛蔵に黙っておいてあげてもいい
ただし、僕の要求(ようきゅう)を飲んでくれるなら…ね
You see… If you two really don’t want him to find out, I can keep this a secret from Aizou
However, I have a request
内田マネージャー Manager Uchida:
要求…?
な、何…?
Request…?
What is it…?
勇次郎 Yuujirou:
ハロウィンライブの衣装をもう1着、用意して
Make one more Halloween Live costume
ひより Hiyori:
え…
Eh…
勇次郎 Yuujirou:
衣装のテイストは、そうだな…
オオカミ男でよろしく
The design of the costume would be… hmmm
A werewolf
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american football : american football(LP2)

ライター : Ian Cohen 翻訳元 : http://pitchfork.com/reviews/albums/22526-american-football/ 翻訳者 : kei
american footballはきっとこうなることを運命付けられていたんだろう。──彼らが休止して、10年以上もの時間を経た頃にソレは来た。american football、Braid、the Promis Ring──熱意と情熱と(しばしば、あからさまの無視)を批評家から受けていたlate-'90s、Midwestern EMOは2010年あたりを境に、ようやく収穫の時を迎えた。そしてそれはアヴァンR&Bとかクールさとか、大学の中庭で景色を眺めながら涼むみたいなことにはどうにも馴染めないインディ・ロック・ファンにも好都合だった。新たな、育ちつつあったシーンとは無関係なとこから、彼らは還ってきた。数多のホープたちが自らの最高傑作をリリースする横で、2010年代にはフリークフォークもダンス・パンクも、もちろんEMOも現在のインディ・シーンの中で反響を起こすようなモノではなかったとしても。ただ、唯一にして、絶対の影響力を持つアルバムが彼らのディスコグラフィーにある。ジャズとポストロックを飲み込んで、削ぎ落とされたEMO。結成と解散を頻繁に繰り返したCapp'n Jazzのメンバーを中心としたバンドのファミリーツリー(訳注1)(Friend/Enemyとか、Owlsとか、Make Believeなんかだ)の1バンドだった彼らは、あのアルバムのみで自らを信じられないような高みへ──Hot Topicや、Warped tour(訳注2)なんかじゃない──導いてしまう正典となった。2016年の頭の頃にMike Kinsellaはamerican footballは「有名になる気も、それどころかバンドであることも」求めていなかったと言った。いま、そうじゃないと言っても首を縦に降るリスナーはいないだろう。なにより、きっと二枚目の『american football』以上に、僕らが待ち望んでいたEMOのアルバムはなかった。
Kinsellaの自身への評価のハードルは低すぎて、『american football(1st)』が生み出してきた神話をほとんど削り取ってしまう。二枚目のアルバムがリリースされたのは彼らがツアーを巡るのを楽しんで、同時に同じ曲ばかりを演奏するのに飽きたからだ。また彼はバンドの二枚目のアルバムがどれだけ望まれてきたのかも自覚している。「僕らはどこにいる?(原文 Where are we now?)」。21世紀になって初めてリリースされたamerican footballの曲で彼は問いかける。「ひとつ屋根の下で、僕らはひとりぼっち」──あぁ、そうだ、まるで二枚のアルバムカバーのようだ。今回、一つひとつのタイトルは歌詞の最初の一行からとられている。『american football(1st)』でソレは最後の一行だった。これは彼らについて話すなら大事なピースだ。
だけど、こんなどうしようもなく諦めの悪いファンがおもわずニヤついてしまうようなコミュニケーションは、一方で同じくらいのやきもきをずっと抱え続けることになる。m b v や、Wildflowerとか、Only Built 4 Cuban Linx...Pt.2(訳注3)とか、ね? 分かるだろう? 「Where Are We Now?」という一言は、フェスティバルの大観衆や数千人規模の会場に集ったファンのど真ん中へと投げ込まれた。一つの事実として、この曲のコーラスの存在がある──1stでは欠片もなかった要素だ、それはスポットライトを浴びながら、さざめくようなリードギターを相手にワルツを踊る。一言でまとめれば、後期のSunny Day Real Estateみたいなプログレッシブさだ。リード・シングルの「I've Been So Lost For So Long」にも最初のヴァースで鳴らされる4/4のドラム・キックがある。今では"the hit"と呼ばれ、ファンがキックに合わせて手拍子を入れるのがお約束になっている。Jimmy Eat Worldがかつて辿ったようなクロスオーバーの道をなぞるEMOの新星がいない中、この曲たちは問う。なぜ、僕らが僕ら(american football)のままであったらいけないんだ?
2年目を超えたリユニオン・ツアー以後のスケジュールや、ファイル共有アプリ上でのやり取りというセッションによって芽を出した彼らの2ndフルは、タイトな日程のレコーディングではあったものの、その熟練さと連続性を強く意識させる。彼らの二枚は並べてみると共に印象的だ。将来のぼんやりした不安に襲われて週末をダメにしたことだったり、Kinsellaが'16年頃からのバンドの変化は決して過去をないがしろにするようなものじゃないと明言したことを思えば、カラッと晴れ上がったようなプロダクションが『american football(1st)』の重くふさぎ込んだようなソレとの明確なコントラストを見せるのも、ジメジメとした晩夏の湿気を吹き飛ばす、秋晴れの空をわたる風のイメージに重なる。イリノイ大学の学院生だった頃よりは鋭さを増したソングライティングもその一因で、2つのギターが輪郭をなくしていくような摩擦はなくなり、「My Instincts Are the Enemy」で満員電車に押し込まれたPinback(訳注4)のように刻まれたり、どうにも薄暗いBサイドを「Disire Gets in the Way」でブン殴ったりする。つまりはそういう事だ、Kinsellaファミリーツリーの秘蔵っ子 Into It. Over It. がやらかしていることと同じ。
そして、数千人規模に膨れ上がった観客を前に用意されたものがある。力強さを増した構成、外さないサビ(Hook)、フルタイムのベーシストとして参加している(Mike Kinsellaのいとこ)Nate Kinsellaの存在。その一方で、ここに来てamerican footballは「= Mike Kinsella」としてメディアでは扱われている。バンドのアンサンブルによって語ってみせること、もしくは「Honestry?」「Stay Home」のその先でThe World Is a Beautiful Place & I Am No Longer Afraid to DieやFoxingの鳴らしたpost-emoを吹き飛ばしてしまうようなサウンドは聞こえてこない。ポップスターのようなミックスが施されたヴォーカルもあって、Kinsellaの存在感は圧倒的で、アルバムはウソみたいにキャッチーだ。かつての線の細いギターワークとひ弱なヴォーカルの代わりにMike Kinsellaの積み重ねてきたモノが収まった、もう分かってると思うけど彼の最も長命なプロジェクト、Owenのことだ。
これは当然で、別に間違っていない。Owenのコンスタントにリリースされたアルバムはどれも良い。僕が話したいのはディスコグラフィー中9枚のアルバムに、ほんの3ヶ月前(注 2016/6/27リリース。本作は2016/10/21リリース)、american football再結成後はじめてのOwenのアルバム『The Kings of Why』があるってこと。再結成というイベントがどこまで期待を煽ったかはハッキリしないけど、フルバンドによるアレンジ、ベル、笛、トランペットを同じように演奏できるプロデューサー S.Carey(訳注5)の起用──つまりもっともamerican footballっぽいOwenのアルバム。
ずっと首を長くして『american football(1st)』と肩を並べるようなアルバムを待ってるファンには悪いが今回もそう証明するものは見当たらない。僕もOwenのアルバムの「Empty Bottle」やVolcano Choir(訳注6)っぽい「Setteled Down」が、「I Need a Drink (Or Two, or Three)」とか「Holocene」みたいな「Home Is Where the Haunt Is」とかと根っこは同じものから生まれているんじゃないかって思うのはわかる。ハッキリさせたいのは、american footballの再結成/ツアーという流れは、真っ直ぐな曲構成のアルバムとなって、彼らの独創的なミュージシャンとしての立場を脇に押しやって進んでいる。そうして限られたスペースだとしても「Give Me the Gun」ではTortoiseの盟友、ご近所さん、はたまたSteve RichtやThe Blue Nile(訳注7)の門下生としてamerican footballは帰ってきたし、「Born to Lose」や「I Need a Drink (Or Two or Three)」のフェードアウトしていく終結部はヴェールの向こう側へ引っ込んでいく感情の陰影を淡いタッチで描きながら(「胡乱な目、なんて低俗なんだろう?」「乱痴気騒ぎから逃げられねぇ、僕は突っ伏すだけ」(訳注8) )、このレコードで最も下らない歌詞とハッキリとしたコントラストを生んでいる。
Owenでの彼がそうであるように、『american football』におけるMike Kinsellaは矛盾とすれ違いを抱え込んだ詩人だ。本人が認めるようにアルバムのマスタリング寸前まで彼は歌詞を書き直しながらレコーディングを続けた、 それが果たして良かったのか、確かめることはできない。そうして残ったフレーズは彼ららしい密やかさでマントラのように響くが(「Home Is Where the Haunt Is」)、一方で40にもなろう男がこんな歌詞を書いちゃうのかとこっちが恥ずかしくなるパートもある。つまりはBeach-Slang(訳注9)的な話なんだけど、James Alexのソロ・プロジェクトは彼の20代の思い出を今に伝えるのが目的で、じゃあKinsellaが哀しげに「ドクター、ここにいるのが痛くてたまらないんだ」とか、「淀んだ空のようにブルーな僕だ / 僕はこうやって死ぬんだ」と歌うのを僕らはまっすぐ受け取ればいいのか? それともEMOシーンの長老みたいな男、一流のジョークと笑えばいい?
こんな問いがバンドに与えるものなんて些細なことだ。『american football』はまだKinsellaが元Cap'n Jazzメンバーとしてしか知られていなかった1999年の話じゃない。彼にとって、「I’ll See You When We’re Both Not So Emotional」で語ったように、自分と自分のことばは相反するものじゃない。american footballというバンドは、その影響力と変わらずに秘められたセンチメンタルがあるにしても、サウンド面でもEMOとしても10代の終わりの頃の話じゃなくなった。『american football』の根っこに、いま大学の寮でヘッドフォンの間で耳を傾けている君に、「The One With the Wurlitzer」がフェードアウトしていく中でどれだけの季節が流れ、いくつの恋が散ったのかを写している。2016年現在、american footballのメンバーにはパートナーがいて、子供がいて、それなりにキャリアがあって、フルタイムの仕事がある。つまりは、不変だと思ってた目に映るセカイやモラトリアムの空想は思い出になるべきなんだ──Homer Simpson風に言うなら、このアルバムはラッキーにも日々の暮らしの中に30分ほど人生を振り返るチャンスをくれる訳だ。
訳注1 EMOの代表的バンド Cap'n Jazzのメンバーは以後もシーンを代表するバンドを結成、解散を繰り返していく。本文中で言及されているのはKisella兄弟を中心としたバンド達で、初期Cap'n Jazz期にサイドプロジェクトしてBraid、Gaugeメンバーと掛け持ちしていたThe Sky Corvairや、2001年にCap'n Jazzのオリジナルメンバーが再結成したOwls(その後Mikeの脱退によるメンバーチェンジがあったが、2013年の活動再開時にまたオリジナルメンバーに戻っている)、シカゴ周辺のアーティストが多数参加するFriend / Enemy(中心人物はTim、Mikeの兄弟とCalifoneのJim Becker、Joan of Arcにも参加しているTodd Mattei)、本文にも登場するいとこのNate KinsellaがJoan of Arcに在籍していた頃の別働隊として始まったMake Believeはこの中では長命のプロジェクトだったが2008年の3rd『Going To The Bone Church』とそれに伴うツアーをもって解散している。レビューでは触れられていないが、Cap'n JazzのVictor Villarreal(ギター)とSam Zurick(ベース)はインスト・バンド Ghost and Vodkaを、Davey von Bohlen(ギター)がthe Promise Ringをバンド解散後に結成する。
訳注2 HOT TOPICは北米を中心に展開するロック、ポップ・カルチャーをベースにした衣服、アクセサリー小売店チェーン。ライセンスによるバンドTシャツ、グッズを販売しながら、パッケージツアーのサポートも行なっている。Warped TourはVansが主催する大規模サーキットツアーで音楽、Xスポーツ、アトラクションが敷地内で同時進行で行われる。アメリカをはじめ、イギリス、南米でも国内を巡る形で開催されている。どちらもパンク、メタル、オルタナティブ・ロックのバンド/アーティストを中心としたラインナップだが、参加を断ったTouche Amoreを含めて、EMOシーンのバンドが参加することは稀である。
訳注3 それぞれMy Bloody Valentineの22年ぶりのアルバム『m b v』、The Avalanchesの16年ぶりの『Wildflower』、Wu-Tang Clanのメンバー Reakwonのソロ・デビューフルの14年ぶりの続編となる『Only Built 4 Cuban Linx...Pt.2』のこと。
訳注4 Pinbackはカリフォルニア州サンディエゴでRob CrowとZach SmithことArmistead Burwell Smith IV(Three Mile PilotやSystems Officerとしても活動中)を中心としたインディ・ロック・バンド。バンド名は映画「ダークスター」の主人公からとっており、初期のアルバムにはこの映画からのサンプリングが聞ける。Touch and Goを経て、現在はTemporary Residenceをレーベルとしており現在までに4枚のアルバムをリリースしている。初期と現在ではサウンドの印象は違うがどちらもamerican footballと共通する要素を備えており、Ian CohenはPoly VinylのレーベルメイトでもあるSunday’s Bestを引き合いに出して彼らを繋ごうとしている。
訳注5 S.CareyことSean Careyはウィスコンシン州オークレア出身のミュージシャン、プロデューサー。Justin Vernonのプロジェクト Bon Iverのサポート・ドラマーとしても知られており、自身も3枚のフルアルバムをリリースしており、 Sufjan StevensやTalk Talk、Steve Reichらと比較される音楽性で評価を受けている。
訳注6 Volcano Choirは前述のJustin VernonとCollections of Colonies of Bees(ウィスコンシン州で結成されたポスト・ロック・バンド Peleのメンバーを中心としたユニット)によって結成された、2009年にリリースしたアルバム『Unmap』一枚の為のプロジェクトだったが2010年に「最初で最後」という事で行った東名阪ツアーの出来に感銘を受けたJustinの意向を受けて、活動を継続。2013年に『Repave』をリリース、その後ツアーを行い、Bon Iverの活動に重心が移ったことにより活動休止となる。
訳注7 The Blue Nileはスコットランド、グラスゴーで1981年にPaul BuchananとRobert Bellを中心に結成されたロック・バンド。同じくグラスゴーを拠点とするハイファイオーディオ・メーカー Linnと関係のあったプロデューサー Calum MalcolmがLinnのスタッフに彼らのデモをスピーカー・テストの一環で聴かせたところLinnが設立しようとしているレーベルのアーティストにならないかと誘いを受け、1984年にレーベルの最初のリリースとして「A Walk Across the Rooftops」を発表することになる。続いて5年後にリリースした2nd「Hats」では高い音楽的評価とUKチャートで最高12位を記録する出世作となる。しかし。30年近いキャリアがあるものの非常に寡作で知られており(4枚のアルバムと関連したシングルが9枚)、2012年にPaul Buchananはソロ・アルバムをリリースしたが、2004年の『High』以降のバンドの動向は非常に不透明であり未発表のレコーディングを含め新しいリリースはない。
訳注8 筆者個人的な理解になるがamerican footballのアルバム、LP1とLP2はどちらも「出会いと別れ」が歌詞のテーマにあり、そのメインとなるフレーズは「すれ違い」だが、1stで大学生までの苦い記憶とそれぞれが未来へ進むための別れを選んでいたのに対して今作ではこの20年の間に置いてきてしまった人々の姿を描いている。これはリベラル的な自己責任論だがドラッグ、アルコール、仕事/友人の選択のいずれにおいても他人の選択に干渉することは他人の自己決定の能力を否定しているため、避けられる傾向にある。そうした境遇の改善のために福祉や厚生施設は用意されているがそちらを選ぶのもまた個人の自己決定の責任に応じる。つまり、この歌詞にあるように現状について不満を持ちながらも何もせず更に状況を深刻にする人々は放置されることとなる。そこをMike Kinsellaはこのアルバムにそうした状況をリユニオンとかけて持ち込んでいる。
訳注9 Beach Slangはペンシルベニア州で活動していたWestonでギター、ヴォーカルを務めたJames Alexがバンド解散後の2013年に結成したパンク/インディ・ロック・バンド。2枚のEPとスプリットをEMOリバイバル・シーンの中心的レーベル Tiny EnginesとLame-O Recordsからリリース後、Poly Vinylからデビュー・フル『The Things We Do to Find People Who Feel Like Us』をリリース。Jamesが影響を公言するThe ReplacementsやBig Starの音楽性とフィラデルフィアの音楽シーンを代表するアーティストのコラボプロジェクトとも言えるラインナップで、2020年に最新作『The Deadbeat Bang Of Heartbreak City』をリリースした。
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✺アーティスト
取り急ぎ…
盛り上がる曲
かわいい曲
かっこいい曲
バラード系の曲
男性の歌、女性の歌
年代別…
アイドルの歌
洋楽系
Avril Lavigne(3曲ぐらい)☆
テイラースウィフト(4曲くらい)
アリアナ・グランデ(2曲くらい)
ヴァネッサ・カールトン(A thousand miles)☆
アンドレア・ボチェッリ(Time to say Goodbye)
イディナ・メンゼル(Defying Gravity)
カーリー・レイジェプセン(2曲)
クリスティーナ・アギレラ(beautiful)
ザ・チェインスモーカーズ(Closer)
バックストリート・ボーイズ(3曲くらい)
マライヤキャリー(クリスマスの歌のやつ)
リアーナ(Take a bow)
レディーガガ(ボーンディスウェイ)
A1(Same old Brand new you)顔で歌ってる動画���てほしい
Boyce Avenue(fast car)
カーペンターズ(Close to You)
JPOP系(アニソン歌手etc)
森高千里(ララサンシャイン)
広瀬香美(ロマンスの神様)
大事MANブラザーズバンド(それが大事)
松原みき(真夜中のドア)
class(夏の日の1993)
松平健(マツケンサンバ)
ドリカム(7曲くらい)
Every Little Thing(3曲)
ZONE(2曲)
あたらよ(晴るる)
安藤裕子(僕らが旅に出る理由)
安室奈美恵(7曲くらい)☆
絢香(10曲くらい)☆
平原綾香(3曲くらい)
MISIA(4曲くらい)
福原美穂(3曲くらい)
Superfly(5曲くらい)
AI(4曲くらい)
HY(366日)
クリスタル・ケイ(2曲)
家入レオ(4曲くらい)
YUI(15曲くらい)☆
YUKI(15曲くらい)
aiko(10曲くらい)
chara(2曲)
柴咲コウ、KHO+(10曲くらい)
いきものがかり(5曲くらい)
Do As Infinity(5曲くらい)
水樹奈々様(6曲くらい)
LiSA(5曲くらい)
やくしまるえつこ・相対性理論(10曲くらい)
さユり(ミカヅキ(本家ore男装ver))
坂本真綾(30曲くらい)☆
アリプロ(2曲)
島みやえい子(5曲くらい)
Lia(4曲くらい)
Kalafina(7曲くらい)
霜月はるか(3曲くらい)
未来古代楽団(忘れじの言の葉)
Sound Horizon(2曲)
鈴木このみ(2曲)
やなぎなぎ(4曲)
supercell(10曲くらい)
EGOIST(10曲くらい)
茅原実里(5曲くらい)
牧野由依(5曲くらい)
Suara(夢想歌)☆
分島花音(2曲)☆
藤田麻衣子(2曲くらい)
美波(カワキヲアメク)
宮川愛李(2曲くらい)
ユリカ/花たん(永遠という場所)
澤野弘之()☆
Ado(2曲くらい)
Aimer(Ref:rain)
eufonius(リフレクティア)
伊藤由奈(2曲)
宇多田ヒカル(20~30曲)☆
倉木麻衣(7曲)☆
元ちとせ(2曲)
(ハナミズキ)
夏川りみ(2曲)
手嶌葵(4曲くらい)
オーイシマサヨシ(3曲)
秦基博(2曲くらい)
星野源(6曲くらい)
米津玄師
三浦大知(5曲くらい)
清水翔太(Women Don't cry)
大塚愛(3曲くらい)
浜崎あゆみ(5曲くらい)
JUJU(2曲くらい)
mihimaru GT(3曲)
西野カナ(4曲くらい)
岡崎体育(感情のピクセル)
サンボマスター(8曲くらい)
湘南乃風(バブル)
椎名林檎(6曲くらい)
鬼束ちひろ、東京事変(7曲くらい)
小野恵令奈(えれぴょん)
BONNIE PINK(4曲くらい)
中島美嘉、Nana(3曲)
ラブサイケデリコ(Last smile)
Perfume(5曲くらい)
miwa(5曲くらい)
加藤ミリヤ(2曲)
川嶋あい(2曲)
川田まみ(2曲)☆
Kiroro(6曲くらい)
清水美依紗(Starting Now〜新しい私へ)
きのこ帝国(3曲)
TRUSTRICK(5曲くらい)
木村カエラ(5曲くらい)
ヨルシカ(3曲)
yama(4曲くらい)
Yunomi(インドア系ならトラックメイカー)
Reol(2曲)
YOASOBI(4曲くらい)
緑黄色野菜(Mela!)
Rie fu(5曲くらい)
RYTHEM(3曲)
moumoon(どこへも行かないよ)
CHEMISTRY(2曲)
ミスチル(5曲くらい)
ポルノグラフィティ(6曲くらい)
スピッツ(3曲くらい)
東京スカパラダイスオーケストラ(3曲くらい)
King Gnu(4曲くらい)
I Don't like Moneys.(2曲)
official髭男dism(4曲くらい)
FLOW(3曲くらい)
ORANGERANGE(3曲くらい)
BUMP OF CHICKEN(10曲くらい)
RADWIMPS(6曲くらい)
UVERworld(15曲くらい)
Suchmos(STAY TUNE)
WANIMA(GONG)☆
NICO Touches the Walls(4曲くらい)
ミセスグリーンアップル(4曲くらい)
ASOBOiSM(明日はくる)☆ 配信して…
クリープハイプ(イト)
優里(2曲)
ぼくのりりっくのぼうよみ(SKY's the limit)
アジカン(8曲くらい)
Klang Ruler(タイミング~Timing~)
GReeeeN(4曲)
[Alexandros](2曲)
SPYAIR(3曲)
シド(2曲)
ケツメイシ(さくら)
スキマスイッチ(3曲くらい)
グリーンボーイズ(2曲)
GLAY(ff14のドラマのやつ)
ラルクアンシエル(3曲くらい)
ゴールデンボンバー(3曲)
ゲスの極み乙女(ロマンスがありあまる)
JanneDaArc(2曲)
サカナクション(3曲)
KANA-BOON(4曲くらい)
シナリオアート(サヨナラムーンタウン)
SEKAINO OWARI(2曲)
空音(Hug)
imase(2曲)
たかやん(反面教師)
けみお
SHAUM(Way back home)
CTS(唯我独尊ONLINE ONE)
BABYMETAL(4曲くらい)
ももクロ(行くぜっ!怪盗少女)
坂46(サイレントマジョリティー)
末吉Q太郎(機材席開放ってなんですか?)
橋本裕太(NEW WORLD)
元気ロケッツ(Heavenly star)
川本真琴(½)
ねごと(シンクロマニカ)
トンガリキッズ(Bダッシュ)
T.M.REVOLUTION(2曲)
JAMプロ(3曲)
SIAM SHADE(⅓の純情な感情)
AAA、Nissy(5曲くらい)
EXILE(3曲くらい)
アニメ
おじゃる丸(5曲くらい)
シャーマンキング(5曲くらい)
スラムダンク(3曲くらい)
機動戦士ガンダムシリーズ(5曲くらい)
マクロスシリーズ(30曲くらい)
創世のアクエリオン(2曲)
ヴァイオレットエヴァーガーデン(Sincerely)☆
NARUTO(20曲くらい)
鋼の錬金術師(10曲くらい)
ジョジョの奇妙な冒険(2,3曲)
デスノート(1,2曲)
ポケモン(20曲くらい)
コードギアス(4曲)
テニプリ・テニミュ(100曲くらい)
銀魂(10曲くらい)
家庭教師ヒットマンREBORN!(3曲くらい)
涼宮ハルヒの~(20曲くらい)
らき☆すた(10曲くらい)
とある魔術、科学の~(5曲くらい)
とらドラ(2曲)
ギルティクラウン(10曲くらい)
ひぐらしのなく頃に~(15曲くらい)
ハヤテのごとく!(ハヤテのごとく!)
みなみけ(2,3曲)
けものフレンズ(ようこそジャパリパークへ)
艦これ(海色)
ラブライブシリーズ(8曲くらい)
キノの旅(3曲くらい)
宝石の国(鏡面の波)☆
桜蘭高校ホスト部(3曲)
BEASTARS(2曲)
ユーリオンアイス(2曲くらい)
血界戦線(3曲(うち2曲多分配信されてない))
マギ(V.I.P)
ソールイーター(style.)
Dグレ(2,3曲くらい)
ヒカルの碁(Get over)
幽遊白書(2曲くらい)
エウレカセブン(5曲くらい)
ONEPIECE(100曲くらい)
ARIA the animation(10曲くらい)
CHAOS;CHILD(chaos symphony)
key作品シリーズ(15曲くらい)
ウィザード・バリスターズ(JUSTITIA)
天元突破グレンラガン(空色デイズ)
夏目友人帳(あの日タイムマシン)
ボボボーボ・ボーボボ(2,3曲)
うたのプリンスさまっ(2,3曲くらい)
絶望先生(2,3曲)
デュラララ(2曲)
モブサイコ(2曲くらい)☆
カウボーイビバップ(2曲(配信してる?))
ハイキュー(3曲くらい)
ケロロ軍曹(10曲くらい)
ツバサクロニクル(5曲くらい)
宇宙兄弟(2曲くらい)
BLACK CAT(ダイアの花)
ToLOVEる(forever we can maki it!)
仮面ライダー(4曲くらい)
プリキュア(初代、5(op))
おジャ魔女どれみ(おジャ魔女カーニバル)
無人惑星サヴァイブ(僕らのメッセージ)
魔法少女隊アルス(DuDiDuWa*lalala)
ゲーム系etc
FF14、THE PRIMALS(配信しろ)
NieR(カイネ)
ボカロ(10~20)
あんスタ(30曲)
アイナナ(5曲くらい)
ヒプノシスマイク(10曲くらい)
パラドックスライブ(BaNG!)
ガルパンRoselia(5曲くらい)
アイドルマスターシンデレラガールズ(10曲)
テイルズオブシリーズ(シリーズのOP全部)
龍が如くシリーズ(2曲くらい)
薄桜鬼(2,3曲)
HoneyWorks(3曲)
映画系
ディズニー・ディズニーチャンネル(50曲くらい)
ジブリ(5~10曲くらい)
細田守監督の映画のやつ(5曲くらい)
新海監督の映画のやつ(2,3曲)
天使にラブソングを
ザ・グレイテストショーマン
Rent(seasons of Love)
ジャニーズ系
嵐(50曲くらい)
KinKi kids
NEWS、テゴマス(15曲)
関ジャニ(10曲)
WEST
キンプリ
なにわ男子
KPOP系
BTS(5~10曲くらい)
IU(Good day)
BLACKPINK(5曲くらい)
少女時代(Gee)
TWICE(Yes or Yes)
東方神起(2曲くらい)
ドラマetc
勇者ヨシヒコ(2曲くらい)
ドンキの歌
雅マモル(配信しないんか?)
木更津キャッツアイ(シーサイドバイバイ)いっしょにやっさいもっさいしてくれる人募集
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裏声で歌へ君が代
君が代 :日本國歌 日本国 国歌「君が代」 - YouTube
丸谷才一 - 維基百科,自由的百科全書 (wikipedia.org)
「 吃飯前那個地方必需去露個臉 ;只要三十分鐘,就一個簡單的
聚會。」
「 什麼聚會 ?」朝子 問到。
然而畫商的回答出於意表之外。
「 什麼聚會 ? 就是大統領的 就任 party。」
「 那個 … . . 」
朝子 認真的表情,似乎有點半信半疑的,抑制住笑意的說 :
「 美國的 . . ?」
畫商知道沒說清楚的笑著說 :
「 抱歉,說明不足。不是美國。是台灣。倒不用搭飛機,就在
這附近、東京。怎麼說 . . ,就是 台灣 的 亡命政權 ;台灣民主
共和國預備政府。就在東京,我的朋友 台灣人,要就任 大統領。」
「 第二任前陣子過往了,由 副大統領 升任。就像是 羅斯福 之後的
杜魯門,甘迺迪 之後的 詹森 吧。」
「 就是說 沒有國土 的大統領吧。」
對這樣天真無邪的,冷酷的說法,畫商 不自覺的苦笑。
「 怎麼說 ;說沒有也的確是沒有,不過在頭腦裡面。將來會有的
一個領土也說不定。樣子有點像 蕃薯。雖然在那個 年鑑 都找不到。
倒也不是在支援這個運動。不過朋友要就任大統領,不去祝賀一下
說不過去。不錯的傢伙。去交際一下吧。」
「 不過 … . 」
「 不會影響去台灣旅行。沒問題。我之前也去過,其他也有人去。」
「 不是。是我這身衣服去那麼正式的場合 … .」
「 放心。比我的好吧。就任儀式完畢就是便服的 party 了。亡命政權
沒有穿 燕尾服 的道理。大家都是在辛苦的工作。新大統領 是 超級
市場、情人旅館 的經營者。大臣 開 pachinko店,也有開 拉麵店
的。」
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「 不過 . . 」朝子說 :
「 對這麼認真的人,用嘲諷的說法納涼 … .,」
「 原來如此。說起來自己真有些慚愧。不過他們會很高興的。因為
孤立無援啊。不說台北的政府,北京的政府也是敵人。也被 日本
政府、美國政府 放棄。頂多就 40個人左右的寂寞聚會吧。像妳這麼
漂亮的人兒出現,現場一定充滿歡樂。」
「 說得這麼好聽 … .。吹牛都覺得很高興。」
「 有什麼政治信條的禁忌嗎 ? 信奉 毛澤東主義 啊 什麼的。」
回答微笑著的這個男人,朝子 也用同樣的表情回答 :
「 沒有 -」
「 那就走吧。有什麼不好呢,失去了這個機會,一輩子再不可能有
機會出席 大統領就任儀式 吧。日本 大約也不可能成為 共和國 的。」
夜色漸深,一面等著計程車,畫商 說 :
「 一定會喝酒,所以沒開車子來。還是有些不方便。」
──
對國家 的 雙重感情
井上ひさし * 山崎 正和
對談摘句 • 瞬間,現實時間 的 時間 與 架空(虛構) 的 時間 混在一起,稍
一恍惚,就傾向 架空的時間才是正確的感覺也說不定。
• 現實時間的 棚架 一崩塌,架空的時間 就以 強大的迫力 浮了上來。
• 人生就是變動(はずみ)
• 這樣的 はずみ 與 parallel(平行)隱藏著恐慌與深沉,不斷的拖累
著闇暗。
• 魯莽冒失(無鐵砲),對將來不安,勉強的勉勵自己,以製造敵人
來確認自己(的存在)。
• 台灣獨立 明明就沒有實現的可能,卻在國際政治上想方設法的
利用,在政治上做個人的實驗,關於國家,往好的意義上說,正
合適(もってこい :理想、再好不過)做觀念上的議論。
• 將自己說的話加以模糊,或者欲言又止的加以批評;這裡妙的地方
是,有著幽默,也生出複眼的思考。在嚴肅而認真(真面目まじめ)
的述說之中,由於過了度,而失去它まじめ的意義,卻因為夾雜
著幽默與半玩笑,反而凸顯出了まじめ的部份。
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