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Lee Morgan "Dizzy Atmosphere" スイングジャーナル・ゴールドディスクに選定されたリー・モーガンの超マイナー・レーベル幻の名盤！日本コロンビアからのマニア待望の復刻盤とのことらしいです。YQ-7026-SP Monaural。 当時ディジー・ガレスピー楽団に在籍していたメンバーによる1957年2月18日, Hollywood録音の伝説のセッションと言われるアルバム。ディジー抜きガレスピー・バンドでの、まさにタイトル通り"ディジーの雰囲気"隠れ名演です。 録音評から... 音質は全く良くありません。ナロー・レンジで音が割れるほど荒さが耳に付きますが、これは演奏があまりにエキサイティングだからそう聴こえるのかも知れません。 Sumico Pearlなら、雑な音色があまり気にならないので良いかも知れません。楽曲はスタンダードが多いのでリラックス出来て馴染みます。とにかく押しの強い演奏で、当時の勢いに圧倒され続けてしまいます。 ところで、モノラル録音アルバム用にGrado MC+ MONOを購入しましたので、視聴してみたいと思います。このカートリッジは若干軽めの音質。足さないし引かないし、のナチュラルさが魅力だと思っています。本作も荒れさは押さえられます。やはり、モノラル録音は、まずはこのカートリッジで聴くべきですね。 #LeeMorgan (tp) #AlGrey (trb) #BillyMitchell (ts) #BillyRoot (ba) #WyntonKelly (p) #PaulWest (b) #CharliePersip (ds) #BennyGolson (tracks 4, 6 & 10) #RogerSpotts (tracks 1-3, 5, 7-9 & 11) - arranger #SpecialtyRecords は、本来ロックン・ロールを主に発売しているレーベルで、ジャズは僅かに数枚。ジャズ・ファンには馴染みの薄いレーベルだけに、コレクターには大きな魅力。本作は市場に出ず、内容の高さと希少盤として高価値！ いわゆる｢幻の名盤｣と呼ばれるものは、大半が50年代中心のマイナー・レーベルで地味な印象。ですが隠れたアルバムの中にも真のジャズ・スピリットに満ち溢れた作品が存在。スイングジャーナル・ゴールドディスクとして復刻した本作、時代を左右するような作品ではありませんが、理屈抜きに楽しめる快作、とはライナー。スイング・ジャーナル社｢幻の名盤読本｣に掲載される前まで、知られざる究極の名盤だそうです。 リー・モーガン名義のように思いますが、特定のリーダーは置かずに録音。御大ガレスピーの不在が逆に奔放な気分とリラックスを生み、持てる力を存分に発揮した最高のセッションに仕上がっているとの評です。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/Bw89j5HgGhZ/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=14qi8fbe9nq8g