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takaenoki · 12 days ago
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事実、進化というものは成年に達すると生殖を可能にするような特性を選択して残していくものです。進化にとってこれこれの遺伝子が後の生活において有害であるかどうかは問題ではありません。それは、長生きすることが優先事項ではないからです。
たとえば、研究所でDNAを書き換えて寿命を延ばした線虫の例を考えてみましょう。大変驚くべきことに、これらの線虫を普通の線虫と同じシャーレに入れると、寿命を延ばした方の線虫は2世代後には消えてしまうのです。競争力がないのは、普通の線虫ほど成長が早くなく、活動的でもないからです。
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takaenoki · 1 month ago
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理想の未来を描いているとき、人は実際に前向きな自己を一時的に“体験”しているのです。
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takaenoki · 1 month ago
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歴史家や哲学者が長いあいだ取り組んできた大きな問いの一つに、「なぜ人類だけが特別なのか」「なぜ人類が地球を征服できたのか」「私たち人類だけに備わる特殊な能力とは何なのか」というものがあります。ユヴァルもそうだと思いますが、私もこの問いに答えを出そうとしてきました。
人類の歴史のかなり長いあいだ、その問いの答えは「それが神様の思し召しだから」というものでした。「私たち人間は神に選ばれし存在である」「人類は神の被造物の頂点に位置する」と考えたがる人が多かったのです。
しかし、啓蒙の時代が到来して科学革命が始まると、今度は別の見方をする人が増えました。「私たちは神に選ばれていなかったとはいえ、進化の産物であり、動物界で最も頭がいいのだ」「私たち人間には巨大な脳と驚異的な認知能力があり、そこがほかの動物と大きく異なるところだ」という考え方が広まっていったのです。
ところが、この見方にも問題がありました。なぜなら人間の幼児がブタやチンパンジーと一緒に知能検査を受けると、多くの場合、動物のほうが勝ってしまうからです。つまり、人間は一人だけではあまり知能が高くはないのです。
では、人間はほかの動物と何が違うのでしょうか。そこで、別の説明が必要になりました。なぜ私たち人類は大聖堂を建設できるのか。なぜ宇宙船を作ることができるのか。そうしたことができるのは、人間にどんな能力があるからなのか。なぜ、人類がこの地球を征服できたのか。
私に言わせると、その答えは「人類には一緒に仕事をする力、協力し合える力があったから」というものです。ある進化人類学者が「適者生存」をもじって「友好者生存」と言っていますが、まさに言い得て妙です。
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takaenoki · 3 months ago
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個人的な意見として、社会のあちこちが「清潔さと高いクオリティ」が維持されてる事は日本社会の大事な要素だと考えていて、これからも続けていければと思ってはいます。
しかし、それが平成時代日本のように「低賃金労働者に過剰な労働を要求する事によって成り立っている」のではそのまま維持し続けられないかもしれない。
庄内マクドの件をキッカケに、そういう部分について日本社会の今後を一緒に考えてみて欲しいんですね。
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takaenoki · 5 months ago
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音源よりもライブで稼ぐ時代になったことで、「みんなが知っているヒット曲」がなくても収益を上げることができるようになったわけである。
そういった状況を迎えているのはK-POPの世界だけではない。J-POPのシーンにおいても、ヒット曲の射程範囲はより狭いものになっている。YouTubeの再生回数を稼ぎ、CDを売り、アリーナやスタジアムで何万人を熱狂させる一方、その熱が外側に伝わらないような楽曲は多い。
ヒット曲の持つ役割が、大きく変わってきたのである。
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takaenoki · 7 months ago
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日本に対するポジティブなイメージとしてロンドンで最も多く聞かれたのは「伝統と現代の共存」である。
それも、伝統と現代の両極端が別々に存在していることへの関心に加え、長く続いてきた日本の伝統的な文化が現代の文化にどのようにつながっているかに関心を持つ人が多いのだ。
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takaenoki · 7 months ago
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 "そうなればヒマな人たちによる「差別パトロール」が増える。ネットニュースやSNSを徘徊しながら、「あれは差別だ」「これは差別だ」と指摘をしてどんどん吊し上げていく。
 やっている側からすると、これほど楽しいことはない。「差別のない社会」に貢献している充実感もあるし、「悪」を叩きのめす爽快感も得られる。正義を実行するの承認欲求も満たされるのでどんどんのめり込む。結果、次から次へと「差別主義者」が摘発されていくというのが、今の「差別狩り」の状況だ。"
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takaenoki · 9 months ago
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天国に旅立ってから6カ月が経った日に、私に電話し、あることを伝えるようレベッカに頼まれたのだという。
「外に出かけて、いろんな人と出会って。女性も含めてね」
レベッカは死んでしまってもなお、どれほど私のことを思っているかを伝えてくれる。
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takaenoki · 9 months ago
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スポーツ心理学者で、『プレッシャーのもとで戦う』(未邦訳)の著者でもあるジョセフィン・ペリー博士は、ウルトラスポーツで女性が良い結果を残していることについて、さらに一歩踏み込んだ見解を示す。
彼女は、女性が男性よりも苦しみを上手く扱えると考えている。「80%の女性が、人生における一定の時間を生理痛に耐えながら過ごし、約10%の女性が子宮内膜症のような症状に苦しんでいます。こうした痛みは、スポーツで能力を発揮する際に大きな影響を与えます」と、彼女は言う。
「大多数の女性が、生理痛という定期的にやってくる痛みと上手く付き合えているとしたら、レースで走っているときに感じる短期間の苦しみは、そうした痛みと比べると弱く感じられるでしょう」
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takaenoki · 10 months ago
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自社が、消費者に提供しているものは何なのか? ヴィレヴァンの凋落は、多くの人に「顧客視点」や「マーケティング」、「(本当の意味での)権限委譲」の大切さを教えてくれるのだ。
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takaenoki · 10 months ago
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takaenoki · 10 months ago
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SNS広告の運用で成果を出すためには、各媒体の特徴を押さえた上で、自社のターゲットに合うものを選ぶことが重要です。
この記事では、4大SNSと呼ばれるFacebook、Instagram、TikTok、X(旧Twitter)で利用できる広告媒体やユーザー属性の違いについて解説します
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takaenoki · 10 months ago
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"タモリはジャズの魅力を「目の前で『音楽ができ上がっていく』、その現場に居合わせられる」ことだと語っている。
「その場ででき上がったライブも、その場かぎりで、終わり。次の時にはまた違うって音楽はね、ジャズだけ"
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takaenoki · 10 months ago
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takaenoki · 11 months ago
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<前略>この公共ののどかさは、日本社会独特のものだと見ている。彼は日本を「広大な野外パノプチコン(一望監視型の円形刑務所)」と表現し、そこでは誰もが他者の視線の下で生活し、自由よりも安全が優先されるのだという。
「私はこの国を『家族人質社会』と呼んでいます。悪い行いをすれば、悪評が身近な人たちに降りかかるのです」。<後略>
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takaenoki · 1 year ago
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takaenoki · 1 year ago
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