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公式サイト:https://www.tokizan.jp『告白』中島哲也監督の新境地。西島秀俊、満島ひかり、黒木華、宮���官九郎、柴咲コウ、塚本晋也、片岡鶴太郎、佐藤二朗、役所広司など日本映画を繊細に彩ってきた豪華キャストが集��して贈る、愛を求めるすべての人を照らす感動傑作!親であること。親になること。目を背けたいもの。目を逸らしてはならないもの。人は間違える。犯した罪は消えない。それでも、どんな命にも、生まれてきた喜びがあると信じたい。そんな者たちの情状に耳を傾ける。
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tokizanmovie · 3 months ago
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映画『時には懺悔を』公開延期のご案内
本年1月1日に映画化決定の情報を公開した際に、中島監督の過去作品の報道に関わる様々なご意見をいただきました。
それらのご意見を真摯に受け止めた結果、製作委員会として、当該作品で起きたことは不幸な出来事であり、今後も決して同様のことが起きないよう万全の対策を取るべきであると痛感し、この問題をさらに詳しく調査、検証すべきであるという思いに達しました。
そして、本作『時には懺悔を』の関係者一同がその真相を理解、納得し、ベストな状況で一丸となって作品を届けるためには充分な時間が必要と判断し、当初予定した公開時期を2026年に延期する事を決定致しました。
現在、当時の関係者へのヒアリングを中心に調査を進めております。それが『時には懺悔を』という映画にとって最良の選択であると信じておりますし、こうした努力が我々映画製作者の今後にとって良き教訓になる事を願います。
公開を心待ちにしておられた方々には誠に申し訳ございませんが、ご理解いただけますようよろしくお願い致します。
2025年4月28日 『時には懺悔を』製作委員会
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tokizanmovie · 4 months ago
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4月10日(木)|香港国際映画祭オープニング上映イベントレポート
4月10日に開幕した、「第49回香港国際映画祭(HKIFF)」にて、日本映画としては20年ぶりのオープニング作品として本作が上映されました。
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中島哲也監督がレッドカーペット、オープニングセレモニーに登場。『トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦』での活躍が記憶に新しいルイス・クーさん、自身の特集上映が行われる安藤サクラさんともに会場を賑わせました。
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レッドカーペット上で、香港だけでなくアジア各国から集まった映画ファンからサインを求められ、熱狂的な歓迎を受けた中島監督は、オープニングセレモニーで「この作品では、人間にとって変われる可能性がある。どんなに罪深い人間も、人を傷つけてきた人間も、ある瞬間、浄化されて美しい人間に変われる瞬間があるということを表現したつもりです。それが皆さんにどう伝わるのか楽しみです。」と想いを語りました。
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さらに、「今まで僕はプロの役者さんとばかり仕事をしてきましたけれども、今回は障がいのある子どもというのが物語の中心にいるので、そういう彼らとともに映画を作っていくことを初めて経験しました。演技の修練をした俳優さんたちとは違う彼らの演技を見て、フィルムに収めることで自分自身が学んだことがたくさんありました。それに対して日本を代表する俳優たちがどう彼らに対抗していったか。普通やっぱり子どもには負けるんですよね、プロの役者は。でも立派に戦っていると思います。プロの俳優と物凄く魅力的な障がいのある子どもたちの演技の対決を見ていただいて、どちらが魅力的であったかを映画をみて判断していただければ僕は嬉しいと思います。」と語りました。
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セレモニー後、香港最大の劇場である「香港文化センター」での上映に先駆けた舞台あいさつで、中島監督は「香港に来るのも、もう十何年ぶりです。久しぶりに香港に呼んでいただいて、栄誉ある映画祭で自分の新作を日本での公開前に皆さんに観ていただくことができて、自分自身幸せです。ありがとうございます。」と感謝の気持ちを述べました。「話の中心は障がいのある子どもです。その子がまわりの大人たちに手を差し伸べられて、救われるという話は今までにたくさんあったように思いますが、この作品は逆で、障がいのある子どもが、どうしようもない大人たちに救いの手を差し伸べる、つまり障がいのある子どもたちが生きて生まれてくれたおかげで、この世界が少しいい方向に変わっていくという話なので皆さんにとっても新鮮なテーマだと思いますし、なおかつ観終わった後にたくさんいろんな話ができる映画だと思っています。」と語り、上映終了後、1000人を超える観客からの万感の拍手に、急遽、改めて登壇しお礼のスピーチを行いました。
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tokizanmovie · 4 months ago
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3月25日(火)|誰もが誰かの光になる試写会@東京 実施レポート
3月25日(火)、TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2にて、映画『時には懺悔を』の最速上映となる「誰もが誰かの光になる特別試写会」を実施いたしました。
上映後、監督・脚本を担当した中島哲也監督、安田一貴スペシャルニーズスーパーバイザー、そして前田利洋プロデューサーが登壇し、ご来場のお客様にご挨拶を行いました。
*上映後の舞台挨拶だったため、ネタバレも含んでのお話となりますため、トークの一部を抜粋してご紹介させていただきます。
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Q. 本作の企画成り立ちについて
■中島哲也監督: 20年くらい前、友人のプロデューサーから「これ面白いから読んでみたら」と文庫本を薦められたのが最初だったと思います。映画化するしないに関係なく読んでみたところ、そのストーリーに強く魅了されました。 ただ、やはりテーマがヘビーなので、「もっと楽しい映画を作りましょうよ」みたいな感じで、長い間まわりに無視され続けていたんです。でも、徐々にその流れが変わってきたというんですかね…。ほとんど諦めかけていた頃、20年が経ったあたりで「こういう形で映画化したい」と書いたあらすじをいろんな人に見てもらったら、「これ、面白いじゃないですか。やりましょうよ」と言ってくれる人たちがたくさん現れて。 実現するのが難しい企画でしたが、奇跡的な出会いや、実現を可能にしてくれる周囲の協力があって、ようやく映画が完成しました。
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■前田利洋プロデューサー: まず最初に向き合ったのは、「子どもたちをどうするのか」という点でした。監督の中では、“ドキュメンタリーっぽく撮りたい”というイメージがあったので、出演する子どもたちをどう集めるかについては、私たちも手探り状態で、試行錯誤を重ねながら探していきました。 実は、私の次男が難聴を持っていまして、そこから私の知り合いや周囲のつながりをたどりながらリサーチを進めていたところ、ネットで検索する中で安田さんと出会いました。
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■安田一貴スペシャルニーズスーパーバイザー: 私は正直、それまで中島監督のことを存じ上げていなかったのですが、映画のお話を伺った際にとても印象的だったのは、“障がいのある子どもが可哀想だけど頑張っている”という感動作品ではなく、あくまでこれはエンターテインメント作品であり、その中で一人の俳優として障がいのあるお子さんにも出てほしいという思いを強く感じたことでした。 「障がいのある子どものため」とか「誰かのため」ではなく、「新しい誰かとともに」この作品をつくっていきたいという熱量をすごく感じましたので、この想いに、私もぜひ協力したいと感じ、関わらせていただくことになりました。
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Q. 原作者ご遺族との対話
■中島哲也監督: 原作者の打海文三さんはすでにお亡くなりになっていたので、まずはご遺族の方に会いに宮崎まで足を運び、映画化のお願いをするところから始まりました。 打海さんには「せいちゃん」というご子息がいらっしゃったのですが、彼は劇中にも描かれる「二分脊椎症」という病を抱えていました。ご遺族の方からは、せいちゃんに関する多くの資料を見せていただき、彼との暮らしや、どのように育ててこられたかというお話をじっくり伺いました。 脚本を書き始めたのは、そのお話を聞かせていただいたあとからです。
そして、この上映会にあわせて、いち早く本作をご覧いただいた打海文三さんのご遺族より届いたお手紙を紹介させていただきました。
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■中島哲也監督: 嬉しいですね。先ほども申し上げたように、劇中の「しんちゃん」のモデルとなったのは、打海さんのご子息で、1994年当時に二分脊椎症を抱えていた「せいちゃん」だけでした。 彼の写真を見たり、彼をよく知る方々にお会いしてお話を伺う中で、僕はこの映画の「しん」という人物像をつかもうとしました。 そのご家族から「本当に“せいちゃん”のようだった」と言っていただけたことは、何より名誉なことであり、本当に嬉しく思っています。
Q. 最後のご挨拶
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■前田利洋プロデューサー: 私自身にも障がいのある子どもがいて、実際に経験したことがあるのですが──以前、電車に乗っていたときに「可哀想ね、耳が聞こえないのね」と言われたことがありました。 今回、撮影にあたって子どもたちのご両親にお話しする際にも、そのときの話をしたんですが、「可哀想」が「大変だね」という言葉に変わっていけばいいな、という思いでこの作品に取り組んでいました。 この映画を観ることで、無意識に抱いてしまいがちな「可哀想」という気持ちが、「大変だね」という共感や理解の言葉に変わっていってくれたら嬉しいです。 まずは知っていただくことが大事なので、ぜひ一人でも多くの方に観ていただけるよう、ご協力いただけたらと思っています。
■安田一貴スペシャルニーズスーパーバイザー: 重度障がいのあるお子さんについては、まだまだ社���的な認知度が低く、その存在すら知られていないことも多いのが現状です。 でもこの子たちは、ただ存在しているだけで人を惹きつけるような、特別な力を持っているんです。そうした魅力や可能性を、もっと多くの方に知っていただけるような取り組みを続けていきたいと考えています。 今の日本社会では、「インクルーシブ」「共生社会」「多様性」などのキーワードが多く語られています。これは障がいのある方々に限らず、さまざまな人たちが理解し合い、共に生きていくことが求められている、という時代の流れだと思います。 この映画の制作過程には、そんな社会を生きていくうえでのヒントが、きっとたくさん詰まっていると感じています。 映画そのものが素晴らしいというのはもちろんですが、その背景にあった“学び”も、ぜひ多くの方に伝えていけたらと思っています。今後はそうした活動にも力を入れていきたいと考えています。
■中島哲也監督: 本当に優秀なスタッフやキャストの皆さんに助けていただきながら、自分自身は「どういう映画になるのか」と手探りで、必死に作り上げました。ようやく完成にたどり着いた、という感覚です。 テーマとしてはヘビーな側面もありますが、あくまで“エンターテインメント”として作ったつもりです。年配の方から若い方まで、幅広い世代の方に楽しんでいただき、観終わったあとに語り合いたくなるような映画になったのではないかと思っています。 今日ご覧いただいて、もし何か心に残るものがあったとしたら、ぜひ周囲の方にも本作を勧めていただけると嬉しいです。
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tokizanmovie · 4 months ago
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いち早く本作をご鑑賞いただいた方の声をご紹介
関係者をご招待しての内覧試写会にていち早く本作をご鑑賞いただきました皆様の声をご紹介させていただきます。(五十音順)
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安西美和子さん(看護師) 様々に揺れ動く想いと心に、生きるって素晴らしいな、と感じました。 スペシャルニーズのある子ども達が、優しくも当たり前に映し出されていて、そのひとつひとつの命の輝きが重なって圧倒的な「生きる」を作り出していたと思います。この作品は彼らがなくては成り立たず、いつもの日常でも彼らという光がなくては私達も照らされない、と再認識しました。
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須藤美沙さん(理学療法士) 綺麗事ではすまないけど愛おしい瞬間や輝いている笑顔があり ⾄る所に現実と愛情が詰まった映画だと思いました。
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田中千恵さん(理学療法士/ 博士(リハビリテーション科学)) いろんなことを考えさせられる映画でした。親の愛情や人の愛情、子どもが持つ周囲の人の気持ちを変える力。障がいの有無や重度さにかかわらず「生きる」ために生きていることで、周囲に与える生きる力が大きく、普段重症児者に接する立場にある医療従事者の一人として、自分たちも「だから頑張れるんだ」と改めて気づきました。子どもの笑顔が素敵ですね。
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等々力寿純さん(世田谷区医療的ケア相談支援センター センター長) 中島監督の「見る人の気持ちを動かす映画ができるのでは」という想いのとおり、重度の障がいを抱える子どもを通して描く、家族の絆からいろいろなことを考えさせられる映像でした。自分だけではなく、他に観た方がどのような想いを抱かれたのか…そして今後観る方が抱くのか、知りたいと思えるような作品でした。
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畑田奈津美さん(理学療法士) どこかラブストーリーとも言えるし、普段忘れがちな、でもいつも目の前にある「愛」について考えさせられるような、感じさせてくれるような映画でした。 障がいを持つあなたの周りは、家族もいる。そして家族の他にも、たくさんの愛を持って関わってくれる人たちがここにたくさんいるよ!と伝えたい、そんな気持ちになりました。
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宮澤久美さん(バリアフリー衣装デザイナー) これは、単に障がい云々の映画なのではなくて、 タイトルが示すそのままの意味、誰にも心の奥に閉まってあり、なるべく見ない様にしている暗いもの、本当は謝らなければならない事、本人には謝れない事、それが、彼ら(障がい者)を目の前にした瞬間、溢れ出るかの様に贖罪の様な行為をはじめてしまう。その心の不思議、そしてそれは自分にも思い当たり、心を掴まれ苦しいと思いさえした、とても深く考える映画でした。
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横山美佐子さん(北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 講師) この映画は、多様性を受け入れ、他者の違いを尊重する大切さを改めて教えてくれる作品でした。特に、重い障がいのある子どもたちは言葉での表現が難しい場合が多いですが、それでも彼らは多くの思いやメッセージを伝えており、そのサインに気づくことも伝えられているように感じました。
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tokizanmovie · 4 months ago
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tokizanmovie · 7 months ago
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コメント 中島哲也/監督
「この子は生まれてこないほうが幸せでした」。劇中のセリフですが、そう言われた子どもがそれでも生まれ、多くの人々の心を動かし、その人の人生に影響を与える。望まれなかった命が誕生し誰かの救いになって、この世界に生まれてきた価値があると証明する。そのことと正面から向き合った映画だと思います。
  過剰に人を攻撃してしまったり、心に傷を負ったまま立ち上がれなかったり、あるいは自ら壁を作りその中に閉じこもっている…そんな欠点だらけの大人達が、重い障がいを持ち生まれてきた幼い命に出会い、どう変わっていくのか。
  原作小説を読んでから約20年。ずっと映画化を切望しましたが難しいと言われ続け、中止になってもおかしくない事態に何度もぶつかりながら、障がい児関連の人々など多くの人の協力と努力に支えられ、やっと完成しました。この20年間に世の中の価値観が少しずつ変わり、こういう映画が人々に受け入れられる土壌がようやく整ったことを強く実感しますし、嬉しい限りです。
  主人公である佐竹同様、極度のヘソ曲がりの私ですが、この映画にはかつてなく自分の気持ちが素直に出ている気がします。伝えようとしていることの大切さや重さを考えれば気取った演出などしている場合じゃなかった。そこに監督としてのエゴを入れる余地は全くありませんでしたし、スタッフ・キャストを含め全員で作ったという実感を強く抱いています。
  だからこそ、観てくれた人がこの映画をどう感じどう受け止めてくれるか、ものすごく楽しみです。どうか是非、劇場に足をお運び下さい。
中島哲也/監督 (2025年1月1日情報解禁コメント)
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