tomohiki-blog
tomohiki-blog
まず思うこと
21 posts
思わなければけっしてそうはならない。
Don't wanna be here? Send us removal request.
tomohiki-blog · 8 years ago
Text
台湾弾丸24時間旅行 備忘録
台湾弾丸24時間(2017.3.19日-20祝)行ってきました。 絶対にまた行きたいので、備忘録。あと誰かのお役に立てれば。
【コンセプト】 食べ歩き&買い物。観光は無し。 (2010年に社員旅行2泊3日台湾ツアーで龍山寺、中正祈念堂、変身写真館、台湾シャンプー、��分行ったけど、個人では初台湾)
【メンバー】 関西在住女性3人
【事前準備】 集合し、ガイドブックを持ち寄って行きたい場所や店、買いたいものをチェック。場所を調べてスケジュールを立てる
【航空券&宿】 往路:Peach 関空0750発→台北1005着 12,710円 復路:PAL(フィリピン航空) 台北1020発→関空1405着 7,202TWD 宿:林森館 HOTEL FUNLINSEN(ファミリールーム4共同バスルーム) ・朝早く出て朝早く帰る24時間滞在コース ・三連休中日&1月半ばに予定組んだため、ツアーやPeachセールは検討できず(ツアー売り切れてたり、セール待てなかったり) ・航空オンラインチケットの細かな価格変動に翻弄された(例:検索する時間帯や曜日で価格が異なる、予約人数3名で検索するのと1名で検索するのとで価格が異なる、予約人数3名で検索して売切れ状態でも1名ずつ検索すれば購入できる、一度予約画面に進むと次検索したら価格が上がる、往路復路別々に買うと復路は現地通貨で表示されるので換算が必要) 結果、PeachもPALも1人ずつオンライン購入。 行くメンバーがそれぞれオンライン購入する手間はかかりますが(席を隣にするなら連絡取り合いながら同時に座席指定するとか)3名分を一括で予約するより安く買える場合もあります。 なおPeachは予約時にパスポート番号必要、PALは不要でした。PALはJCB使えませんでした。 ・ホテルはBooking.comで予約。朝ごはんに予定してた店の近くで価格と新しさで決めました。(朝食付きですが行きたい店があったので)
【持ち物】 ・Wi-Fiレンタル(事前予約)友達が手配してくれました。宅配で届いて関空で返せるやつ。 ・折り畳み傘(ポンチョ) 持参したけど使わず。ラッキー! ・リュック チェックインする時間惜しんで荷物持ったまま歩き回ったので必須だった。 ・エコバッグ お土産持ち帰りに。シャワールームに行くときに。このホテルはシャワールームに荷物置き場無くて下手したら着替えが濡れるのでビニール袋も持って行くといい。 ・厚め綿のコート(ポケット大きい)、薄手カーディガン、半袖Tシャツ、ヒートテックキャミ、ゆったりパンツ、スニーカー、ストール。現地ではカーディガンを脱いで半袖T+綿コートでうろうろしましたが夜市のときは寒かったです。スマホも交通ICカードもコートのポケットに入れられて便利でした。 ・タオル マイクロファイバーのにしといたら良かった。湿度高いから帰るまでに乾かない。現地で捨てるのもアリ。 ・モバイルバッテリーと充電器 必須! ・ガイドブックか地図 GoogleMapだけだとちょっと怖い。「ことりっぷ」と「ソロタビ」を友達がそれぞれ購入。ホテル名や目的地は漢字で住所準備しとくとタクシー乗るとき便利。 ・メモとペン 飛行機内でカード書くのと筆談に(筆談しなかったけど) ・共通財布 1人1000元ずつ集めて、買い物と足つぼ以外はここから出した。 ・今回わたしは寝る用の服忘れたので次回注意
【出国〜台北駅まで】 ・シャトルバス梅田0535→関空2タミ0625 ・すぐにPeachチェックイン。けっこう並んでた。パスポートと予約番号要(もしくはバーコード)。 ・7時頃全員集合、ちょい遅めのためイミグレは混まず、ゲート内の売店でおにぎり1個とお茶。 ・10時前に台湾着。イミグレ超混雑。たまたま遅い列に並んでしまう。早い列を見極めて並ぶか、空きカウンターの隣列(空きカウンターが開放されることもある)だといいかも。1時間ぐらいかかる。 ・両替は空港で10000円→約2580元。ATMでキャッシングも良い。(ここで100元札が欲しい!) ・MRT24時間パスを買おうと空港のMRTカウンターに並ぶが、売ってなかった(台北駅しか買えないらしい)。ここで交通ICカード買えば良かった。 ・MRT桃園空港駅で片道切符買おうとしたが500元札が使えない、両替のために駅窓口でまた並ぶ、24時間パス買うの諦めてここで交通カード購入。100元で作って200元チャージ合計300元。30分くらいかかった。 ・空港→台北駅のMRT、うっかり普通電車に乗る。次のエクスプレス停車駅でエクスプレスに乗り換え(良かった!)開通キャンペーン中で80元。本来は160元。 ・12時頃に台北駅着。空港線から他の線へは10分くらい?台北駅構内を歩く。(東京駅とか大阪駅とか広い駅の乗り換えのイメージ)
【小籠包】 目的:小籠包と台湾料理を食べる 杭州小籠湯包 https://goo.gl/maps/jwGVWhKCrE22 MRT中正祈念堂駅で降りて、店に向かいがてら中正祈念堂内を15分程散策して、13時前に着。電光掲示は97番。わたしたち��130番。メニューを注文票に書いて待つ。1時間ほど待って14時頃に入店。空腹。小籠包3種、焼き餃子、エビ春雨スープ、小皿2種、ビール2缶&烏龍茶で1500元ほど。明らかに頼みすぎたけど、それも想定内。全部美味しかったから悔いなし!
【康青龍】 目的:茶器と茶葉購入 良かった店: ・天仁茗茶(タピオカミルクティー) 満腹なので3人で1つテイクアウト。甘くて美味! https://goo.gl/maps/YMGgcLMUpX82
・治堂(路地裏の名店。茶器と茶葉の店) インテリアが最高。高山烏龍茶も美味でした。 https://goo.gl/maps/ANwrE4SQqDG2
・宜龍茶器(色んな茶器があり価格が手頃) 48元(セール品)の茶杯2個購入 https://goo.gl/maps/21jfeR5Q9g92
・場所も店名も忘れたけどチャイナドレスに惹かれて入ったらかわいい雑貨(箸置きとかアクセサリーとか)も売ってた。永康公園の東側の通りか、ちょい北側かな。
小籠包の店から歩いて10分程。「大阪アメ村三角公園ぽいとこ」、「堀江とか北浜ぽいとこ」があって、古いビルがかっこよくてたくさん写真撮影。茶葉買いたくて店に入ると試飲を出してくれて「東方美人」「凍頂烏龍茶」「高山烏龍茶」を飲みました。ゆっくりお茶する時間無かったから嬉しかった。次は目の前で淹れてもらって茶葉選びたい。
【中山駅北側】 目的:雑貨購入、豆花食べて休憩 良かった店: ・台灣好,店(かわいい雑貨屋、お菓子や茶葉も) タイルのコースターとかチョコとか、お土産にかわいいのがいっぱいありました。 https://goo.gl/maps/EH2dVvnZBEu
・古早味豆花(豆花などデザートの店) レモンとタピオカ(冷)とタロイモ(温)癒し…! https://goo.gl/maps/3sQ9XoGb7r42
中正祈念堂駅から中山駅へ移動。4番出口から駅出てすぐ「京都の河原町ぽい」と思った。木屋町ぽい通りを歩いてお店に行き、買い物を済ませたら18時前。路地を通って、寧夏夜市のエリアへ歩き、豆花食べながら一休み。温かいタロイモの甘さが幸せだった。
【迪化街】 目的:漢方食材と漢方茶購入 https://goo.gl/maps/65VoCuajed12
リノベビル見学も目的だったけど遅くなった��で真っ暗(19時頃かな)。リベンジしたい。日曜で問屋街は開いてる店もまばら。それでも松の実、クコの実、棗、マンゴードライフルーツなどを50元分ください、と量り売りしてもらった(日本語で。店の人優しかった。)。カラスミも買える。少し大きな店で漢方茶試飲させてもらって、漢方茶とジャスミンティー(花開くやつ)も購入。帰りは街を突っ切って北門駅へ。
【Freitag】 目的:Freitagで買い物 https://goo.gl/maps/8BjEaF42C9s
北門駅から松山空港駅へMRT乗り換えしながら着。ちょっと道間違えたけどなんとか閉店5分前20:25に滑り込み入店。友達がお目当てを無事に購入。この街は低層マンションみたいなのもあって「代官山ぽい」感じ。次回は昼に街歩きしたい。空港まで戻ってタクシーへ。タクシーの運転手さんは中国語のみ可の人が多いのでホテルの場所を説明できなくてちょっと困った。Wi-Fiも何故かちょっと低速になってうまく検索できない。なんとか漢字で住所が出てきてわかってもらえた(GoogleMap英語住所だと伝わらない)。ホテルの住所は漢字で持参しとく必要あり。一方通行などの関係でぐるっと回ったけどタクシー130元ぐらい。
【ホテル】 目的:チェックインして荷物置く 趣旅館-林森館 HOTEL FUN-LINSEN https://goo.gl/maps/sEymtnWs9fF2
カウンターでチェックインしてカード支払い。カードキーを4枚渡される。ベッドは2段ベッドが2つ、ベッドを除く空間は2〜3畳程度。荷物を整理して身軽になって歩いて足つぼへ。
【足つぼ】 目的:足つぼマッサージ 活泉足体養身世界 https://goo.gl/maps/hTogQGwsodQ2
行天宮の斜め向かいの店。足湯+足つぼ40分で550元。日本人オーナーの男性とおしゃべりして、マッサージはリラックスして受けること、定期的に通うことなどをアドバイスされました。激痛、悶絶。カラダのあちこち悪い。とりあえず、水飲んで毒素排出が必要、ていう課題。脚が驚くほど軽くな��た。22時に入店して23時に終了。外出たら寒かった。ホテルにカーディガン置いてきてしまった。タクシーで夜市へ。
【寧夏夜市】 目的:屋台ご飯 店:特にこだわりなし、店名覚えてない https://goo.gl/maps/KFyDTmomyep
日曜の夜&23時過ぎと遅かったからか少しずつ閉店してた。目についたとこから食べたいものを購入。いろいろ食べたいのでひとつ買って分けるパターン。葱油餅40元、魯肉飯25元、豚肉と大根の麺65元、ごま団子入り��酒スープ(温)65元など。屋台の兄さんに聞いたらビールはコンビニで買う方式。良心的。ちょっとずついろいろ食べられて満たされた。0:30頃帰る。タクシー90元。
【スーパー】 目的:お土産購入 頂好超市 ウェルカム(24時間スーパー) https://goo.gl/maps/E1ayUXVouCK2
パイナップルケーキとかベビースターラーメンみたいなやつ購入。他にも茶葉や袋ラーメン、缶詰などいろいろ売ってる。最終的に元が余ったのでクレジットカード可。袋はもらえないのでエコバッグ必要。徒歩3分ほどでホテルへ帰る。
【ホテル】 目的:シャワー浴びて就寝 共同シャワールームは、洗面台、トイレ個室、シャワーブースが一体となってる部屋。ジムのシャワールームと、海の家のシャワールームの間ぐらいの雰囲気。個々のシャワーブース内の高いとこに棚があってそこに荷物を置くので(引っ掛けるフックとかは無い)下手したらタオルや着替えが濡れるからビニール袋あると安心だと思った。シャンプーとボディソープは備え付けのがある(使ってないけど)。 知らなかったけど2時〜4時は清掃で使えなくなるらしい。ぎりぎりだった。ドライヤーは4つある。髪乾かして戻る。歯ブラシはホテル受付に言ったら1本くれました。あと1人1本お水もらえる。 荷物整理して、個々のベッドについてる充電器でスマホ充電して3時前に就寝。アラームは6時。 翌朝、シャワールームで顔洗ってメイクして、着替えて、荷物整理。7時にホテル出発。
【朝ごはん】 目的:街のお店で朝ごはん 永和豆漿 https://goo.gl/maps/ME3jYg6pcPu ホテルから徒歩7分ぐらい。ガイドブックに載ってたのを指差して注文。めっちゃ忙しい地元の人の朝ごはんスポット。なんとかジェスチャーで飲み物も注文…豆乳がめちゃくちゃあったかくて甘くて美味しかった!あとは、鹹豆漿に油條トッピング、卵焼き包んだクレープみたいなの、パンみたいなの、葱たっぷりのもちもちの饅頭みたいなの…と、幸せな朝ごはん!毎朝食べたい。
【ホテル〜帰国】 8時にホテル出て中山國小駅から台北駅へ。月曜朝の通勤通学ラッシュ。36元を小銭でチャージして、100元にしてから乗車。(20元が16元に2割引されてて4元余ったけど。あとは空港線で80元) 余裕あったつもりが、空港に着いたら0920。イミグレ終わったら0955。ボーディングタイム0935だったので急かされて飛行機へ。コーヒー飲んだりタピオカミルクティー飲んだりしたかった…300元余りました。 フィリピン航空(PAL)はオンライン予約のときはめちゃくちゃふんわりしててちゃんと取れてるか不安だったけどチェックインはスムーズでした。機内食出たしめっちゃ揺れたけどちゃんと飛んで30分早く着いたし第1ターミナルに着くから歩かなくていいし。1330頃関空着。お茶して旅の思い出ゆっくり語って。翌日仕事なので18時頃には帰宅。次の日のこと考えると昼帰国はラクでいいです。
1 note · View note
tomohiki-blog · 9 years ago
Text
岡崎京子展 伊丹に初めて来られる方へ(グルメや見どころなど街の紹介)
岡崎京子展「戦場のガールズ・ライフ」が、2016年7月30日〜9月11日に伊丹市立美術館で開催されます。 http://artmuseum-itami.jp/exhibition/upcoming_exhibition/12130/
Tumblr media
2015年2月に世田谷文学館まで岡崎京子展を見に行ったわたしとしては、関西の開催が我が街伊丹なの、めっちゃうれしいです。 でも、「なんで伊丹やねん」「伊丹ってどこ?」「伊丹って何があるん?」ていう声が聞こえます。 おっしゃる通り、特に何もない街だけど、暮らすにはとても快適だし、もし外から初めて伊丹に来てくれる人がいるなら、ちょっとばかり街に寄っていってくれるとうれしいなと思うので、好きなお店や場所について書いておこうと思います。もっともっといい店いっぱいあると思うんですけど、庶民的でサクッと行ける感じのお店を載せてます。
●伊丹市立美術館への交通について 美術館は、阪急伊丹駅とJR伊丹駅のちょうど中間地点ぐらいのところにあります。どちらからも徒歩10分以内ぐらい。 ぼんやり近距離だけの交通の説明しますが阪急電鉄で来る方は阪急神戸線の塚口駅(昼間の特急停まらないので注意)で伊丹線に乗り換えして、3駅。JRで来る方はJR福知山線(JR宝塚線)で。快速も停まります。車で来られる方は「宮ノ前地下駐車場」があるし(30分150円・地下だから夏は重宝)、美術館のちょっと南側にタリーズ&イタリアンレストラン「グラーツィエ」の広い駐車場(酒蔵通り駐車場)があります (終日1時間200円・24時間最大1,000円)。タリーズやレストランで食事すれば2時間?は駐車料金無料みたいです。
●みやのまえ文化の郷について 美術館を含む5つの施設の総称。といってもこじんまりした場所です。美術館の南側の建物。わたしはこの中でも「旧岡田家住宅・酒蔵」と「旧石橋家住宅」が好きです。元々伊丹は酒造りの街なので、酒蔵とか江戸時代の造りの家をぼーっと見学できます。畳の間にあがってぼんやり休憩もできます。無料。たまにあるイベントや展示はブログでチェックできます。
●ざっくりとした地図
地図の左側の駅が阪急伊丹駅(支線の終点)、地図の右側の駅がJR伊丹駅です。両方の駅の間隔はだいたい徒歩15分ぐらいです。「ひがし商店街」と「伊丹酒蔵通り」の間に「三軒寺前広場」があります。
Tumblr media
●グルメどころ(定休日、営業時間はそれぞれリンク先でチェックしてください)
・クロスロードカフェ(ランチ・カフェ・カキ氷 ���
「三軒寺前広場」という広場にあるカフェで、なんというか、伊丹の情報発信基地です。たまにギャラリーとして展示もやってます。店主に近所のオススメを聞いたら色々教えてくれそう。カレーもランチセットもおいしい。カキ氷もあります。近所の人たちがサクッとランチに来るお店。
・ヒロコーヒー伊丹中央店 (ランチ・カフェ)
阪急伊丹駅の駅前にあるコーヒー専門店。カフェ。サンドイッチやケーキなどが美味しいコーヒーとともにいただけます。新聞読んでる常連のおじいちゃんおばあちゃんとかいます。車で美術館に来る人はヒロコーヒー伊丹いながわ店だと飛行機を眺められるテラスもあります(夏は暑いけどね…)。
・Creo (イタリアン)
「三軒寺前広場」 という広場にあるイタリアンのお店。ビルの2階です(1階はたこ焼き屋と韓国料理屋)。お店にピザ焼き窯があって、ピザが美味しいのはもちろんのこと、パスタも前菜も美味しい。店員さんが丁寧。夜行くといつもお見送りしてくれます。
・すし楽(寿司)
JR伊丹駅前の「酒蔵通り」にあるお寿司屋さん。安くてネタが大きくておいしい。満足感ある。店員さんのハイヨッ!て声が元気でおもしろくて好きです。
・月山そば(そば・定食)
阪急伊丹駅寄り、「ひがし商店街」にある昔ながらのお蕎麦屋さん(創業50年以上)。店内もメニューも落ち着いてて、昭和っぽい。BGMは90年代?80年代?のがよくかかってる。純白そばが有名。ツルっとしてます。気軽に入れるので大好きです。
・千舟屋(うどん・定食)
うどん屋さん。ちょっとした有名店。そんなに遠くないけど、阪急・JRより南側のエリア、商店街(ビバ伊丹)のややはずれにあります。並ぶこともあるので要注意。お昼のみです。うどん全部おいしい。ほんとにおいしい。わたしはかしわ天が好きです。レディースセットで欲張って食べてます。いつも。
・市場珈琲(カフェ・本)
上記、千舟屋の近く。図書室みたいなお店で大量に本があります。珈琲飲みながら何冊でも読めます。近所の商店街(市場)で買ってきたものを、珈琲飲みながら食べていいですよ~っていうコンセプトで(だから市場珈琲という名前)、わたしはパンを買って持って行って食べたこともあります(どこのお店が該当するかは、市場珈琲さんで聞くのがいいかも)。
・デリカロクシナ(ランチ・カフェ・バー)
美術館の北西側「アイフォニックホール」の1階にあります。店名の通り、惣菜を6品選ぶロクシナセットがおすすめのお店。気軽に入れるし、ランチも飲みもOKです。
・中満(和菓子・カキ氷)
美術館の北側、猪名野神社前にある昭和6年創業の和菓子屋さん。街の歴史を感じたい人は、猪名野神社はぜひお参りしてほしいし(静かでうっそうとしていて境内はちょっと妙な感じ)、その後に休憩してほしいです。酒饅頭がおいしい。酒どころだけある。カキ氷もあります。
・アングル(欧風カレー)
番外編。なぜなら伊丹ではなく、お隣の尼崎のお店だからです。阪急伊丹駅から3駅、阪急塚口駅の駅前にあります。老舗のカレー屋さんで、何もかも美味しい。ビーフシチューも大好き。ポークシメジが一番人気です。カウンターのみで、めっちゃ回転はやくキビキビしたお店です。
●見どころ・イベント
・猪名野神社
伊丹の氏神さま。美術館の北側にあります。なんだろう、何とも言えない静かなたたずまいがあって、好き。決して明るい感じじゃなくて、うっそうとしていて暗い。狭いんだけど境内には15のお社があります。
・伊丹市立図書館「ことば蔵」
猪名野神社のすぐ隣にあります。きれいな図書館。暑いし、伊丹を散歩したら、少し涼みに立ち寄っても良いと思います。
・伊丹朝マルシェ(2016/8/21(日)朝8時~11時)
「三軒寺前広場」という広場で行われる、音楽聴きながら、朝ごはんが食べられて、買い物もできるイベント。ちょっとずつ色んなものが楽しめるので、早起きできる人は朝マルシェの後、美術館へ。
・伊丹花火大会(2016/8/27(土) 20時~21時)
JR伊丹駅から東側徒歩10分ほどのエリアで花火大会が行われます。(混むのがキライな方はこの日夕方~夜を避けたほうが無難、という意味でも載せておきます笑 ちなみに8/20の猪名川花火大会の日もJRは混みそう)
・鳴く虫と郷町( 2016/9/9(金)~)
岡崎京子展の会期が 2016/9/11(日)までなので、ついでに行くには最終日近くに来てもらわないと行けないのですが…。鈴虫やキリギリスなど「鳴く虫」の虫かごが町なかのいろんなお店に置かれていて、虫の音を聴きながら初秋を楽しむイベントです。伊丹が気に入ったら、ぜひこのイベントに遊びに来てほしい~。会期過ぎてるけど9/12(月)「鳴く虫と星見会」は広場で天体望遠鏡で星が見れたりしてめちゃ感動する。わたし大人だけど子供に混じって毎年見てます。
・ITAMI GREENJAM(2016/9/18(日)10時~)
もう思いっきり岡崎京子展の会期後なのですが。伊丹の「昆陽池公園」という大きな公園で行われる、無料野外フェスです。岡崎京子展で伊丹に来て、「お、伊丹って意外と近いな」って思われた方は、ぜひ。JR伊丹駅・阪急伊丹駅からバス出てます。4人ぐらいで行くならタクシー相乗りで。無料フェスとは思えない満足度!大きな池には水鳥がたくさんいて、公園自体もとても良いです。
●お土産
・老松の日本酒
酒づくりのお水を持ち帰る人が行列。それぐらいお水が美味しい。酒屋さんで、店内では飲めないですが、日本酒好きならぜひ1本お土産にどうぞ。
・ラクロワのケーキ
高いけど美味しいケーキ。見た目も美しいし、食べると感動。売り切れ次第終了なので、ぜっっったいに買いたい!って方は、午前中に美術館→ケーキ買って帰る、っていうのが無難かも。お誕生日ケーキとかは予約できるけど、普通のケーキは予約できるのかわかりません(やったことない)。
●お酒が好きな方へ
伊丹はもともと酒造りで発展した街なので、おいしいお酒飲む店がいーっぱいあるのですが、わたしがお酒飲めないのであまり知らないんです…すみません笑 「奄んちゅ」さんのある「伊丹酒蔵通り」、「ほこ」さんのある「阪急伊丹駅前ひがし商店街」などが常に人通りがあり賑わってます。立ち飲み屋さんもあります。美術館の近くの「長寿蔵 白雪ブルワリーレストラン」は観光バスなんかも入るような大箱のレストランで地ビールも飲めるみたいですが…。お好みで色々と探してみてください!
ちなみに2016/10/22(土)には毎回大盛り上がりの「伊丹まちなかバル」があります。今年5月も盛り上がってました。めちゃ楽しかったです。これも美術館会期後なので、良かったら飲み歩きにきてください。
●最後に
たいへん偏った情報ながら、長々とすみません。何かご参考になればうれしいです。
1 note · View note
tomohiki-blog · 9 years ago
Text
美術館と魔法的、旅の記憶と日常について
自分のインスタグラムからの転載 備忘録 20160626���葉は都市を変えてゆく 美術館セット(大分県立美術館) &20160627魔法的(福岡サンパレス) 最初から最後まで、「ありがとう」の言葉に尽きるなぁと思う。 今回の魔法的ツアーが発表されたとき、たくさんの友人たちに大阪の日程のチケットをお願いした。大阪はたくさん当たったのでみんなを誘って。でも実はわたし自身が当選したのは千秋楽の福岡だった。大阪のついでにこっそり。当たったら行こう〜♫ぐらいの気持ちで。 「福岡当たったけど行く?」と友人に聞いたら、即答で「行く!」と返事があり、また別の友人も東京から子供を預けて行く!と返事があったので他の余ってたチケットを手配して、旅の予定を立てた。ライブが月曜だし、どうせなら前日から2泊3日の九州旅行にしよう〜と決めて、新幹線チケットを取っていた。初日が始まり、追加発表された「美術館セット」。福岡の前日、大分。やばい、行けてしまう。チケット先着順?取れるか?半ば諦めてたけど、6/3の魔法的大阪初日を観て、「チケット取れるなら絶対に行きたい…」という気持ちになっていた。翌日6/4のチケット争奪戦、友人たちの強力な協力のおかげでチケットは無事に手に入った。本当に本当にありがとう。 6/21金沢の美術館セットに行った友人が、小沢くんに手紙とプレゼントを渡すと聞いて、わたしも感謝の気持ちを伝えたいなと思った。フクロウと、ウサギと、大きな鳥(飛行機の気持ちで)の箸置き。わたしの日常の音楽。鹿の刺繍の入った布巾。絵ハガキ1枚分の手紙。紙袋に詰め込んで、旅支度をした。 福岡へは朝早くの新幹線で。友人の焼いた美味しいケーキが朝ごはん。2年ぶりに会う福岡の友人とランチして、ブルーインパルスのアクロバット飛行を見に行く。偶然その日に行われた、昼間のたった7分間の飛行。空をきれいに横切ってく、キラキラした機体。円を描く美しさ。驚いてすごい!すごい!!と叫んで思わず涙が出た。この旅でこんな風に飛行機を見れたのは、きっと魔法。そのあとは友人の子供と駅ビル屋上の縁日スペースでスーパーボールすくいや射的、シャボン玉をしたりして、いっぱい笑った。もうライブのことなんてすっかり忘れてるような旅模様。ありがとう。 大分へはバスで移動。乗ってすぐに寝て、起きたら別府の街の温泉の煙と光る海が見えた。大分で友人と合流。美術館に着いて、一気に緊張が高まる。チケットを友人に渡して、とかがうまくできないくらい動揺。キャパ300の中、整理番号も良くて。大阪に引き続きまた最��列で小沢くんを観れることになった。左手首に青の魔法的電子回路を装着。図工室のような四角い木の椅子に座って、膝の上にタオルだけ置く。目の前に低い狭いステージとピアノ椅子、譜面台。水の入ったグラスが4つ。右側から会釈をしながら小沢くん登場。譜面台の手元で何か(後にスマホと説明あり)を操作してリズムが流れる。ギターを鳴らす。リズムとギターのシンプルな音で、back to backが始まる。頭の後ろが痺れたような感じになり、ぼうっとする。夢なのかもしれない。5mぐらい先?目の前に、小沢くんがいる。白地に紺色?のギンガムチェックのシャツ、黒っぽい細いデニムパンツ(脚めっちゃ細い)、ピアノ椅子に座って足台に足を乗せてる。ある光を歌う。涙が流れる。フルコーラス。線路を降りる、ということ。なぐさめてしまわずに、という姿勢。何もかもが、この4年間でわたしも経験したことで、重ねて、想いを馳せて、心強い。次の曲は神秘的。街奏は1回しか参加しなかったので初めて聴くぐらいの気持ち。歌い終わって、拍手。長い拍手。何度も会釈して、こちらを向いて笑ってくれる。目が合って、笑顔を交わす、うなずき合う。思い込みでも何でもいいです。朗読「仮面のみゅーにあむ」りーりーの目から見た美術館の話。仮面のない文明は無い。大学時代に出会った国立民族学博物館や、ここ4年間で見た美術館のことを思う。エネルギー溢れるこわいぐらいの仮面たち。仮面、戦いや祭りの。人間のエネルギーの象徴なんだなーてことを思う。そして新曲です、と説明して、シナモン。仮面だったらね、変身だよね。次の朗読もみゅーにあむの話。美術館で人が入ってきたら立つ決まりになってる警備員さんで遊ぶリーリーの話。「決まりで遊ぶという考え方は嫌いじゃない」ていう小沢くんの表現。そう、いろんな、変なことが決まるし、決まってるけど。決まりを使って遊んだらいいんだよな〜って、また少しラクになる。例え話の天才だな。ユーモアの中から得るメッセージ。次は僕らが旅に出る理由、飛行する君と僕のために。そう、旅して、ここに来た。朗読「時差ボケは傷跡のように治る」の話。体は先に移動して、魂はあとから転送されてくるっていうエリザベスさんの表現がとてもいい。絶対に忘れたくなくてこの朗読の終わりの言葉だけ、ツイートした。「体の時間が、裂けた傷跡が、繋がって治る」。天使たちのシーン。原曲のままのフルコーラスを初めて聴いた。「毎日のささやかな思いを重ね、本当の言葉をつむいでる僕は」に号泣。ありがとう、わたしも続けます、と決意。朗読「Is this Nihon? Or not Nihon」リーリーから見た日本的の話。大分の町の、家の様子。がんぶり瓦が、殿様のちょんまげのよう。 何もかもが、小さい。その謙虚さ、こまやかさ、複雑さ、文化を、身の回りに残したいなぁと思う。「春にして君を想う」の静けさ、抑揚に、日本を想う。で、一気にアガる、BOSE登場!でブギーバック。超LIFEで、渋谷クアトロライブの観客の歌声と歓声が大きすぎる興奮の映像を見ていて。羨ましく思ってたから。まさか自分が体験できると思わなかった!本当に!ここでしか見れない景色!ここでしか吸えない空気!!無事に「好きー!!」って叫んだよ。ありがとう!「あーこういう空気になって良かった 笑」って言いながらBOSE退場。興奮冷めやらぬまま、大人になれば。弾き語りでこれを聴けるんだ〜って思ってまた涙がボロボロ。良かったね。朗読「OLIVE VIVE」。エッセイを書くことの楽しさと価値を感じられた、って言ってた。価値。長続きするはずのないあの賑やかな日々に書かせてもらってたことが、今の考え方や、書き方を作っている、とも。素晴らしい肯定の言葉、過去への意味づけに、またグッとくる。特別復刊のときのドゥワッチャライク。笑いが起こるはずのところに笑いが起きず、首をかしげる小沢くん 笑「みなさん、よくマジメに聴いてられますね 笑」なんて言いながら。どうやって得たお金か。誰にものを売るか。オリーブの精神が息づく世界の話。意志は言葉を変え、言葉は都市を変えてゆくよね。最後は、天気読み、強い気持ち・強い愛、流動体について。曲は、書きながら演りながらできていく、それは天気読みも、流動体も。今回のツアーで流動体は、わたしたちの反応を見ながら、思いがぐっと深まっていった、と言ってた。わたしたちの思いが重なる歌なんだよね、きっと。他の新曲たちと違ってリアルな、わたしたち目線の歌。楽しそうに、ほんと楽しそうに、ギターをかき鳴らしてた顔が高校生みたいだった。カウントダウンはせずに、何度も会釈して、笑って、手を胸の前で合わせてお辞儀して、最後は手を振って帰っていった小沢くん。2時間とは思えない濃密な時間だった。プレゼントをスタッフの方に渡した(声震えた)。 終わった後はどこもお店が閉まる時間で。何とか開いてた居酒屋で新しく出会った人たちも一緒に大分名物食べながら、ほの甘いカルピス飲んで、最高だったね…!とか言いつつ、解散。快適なホテルで、すぐさまセトリ作成して聴いて余韻に浸りつつ、就寝。 翌朝、ひとり目が覚めたので美術館まで散歩。とても清々しい時間だった。帰って大浴場で朝風呂して、バスで福岡へ。 福岡は雨。東京から飛行機でやってきた友人と合流。天ぷらひらおで昼食。たまたまカウンターでヒコーキのTお兄さんと隣になり、話す。こちらはボーダー2名、わたしはヒコーキT。知らない街で、ふと仲間に出会えるおもしろさ。仲間の目印。雨の街をくぐり抜けるようにカフェへ移動。シナモンコーヒーをいただく。変身。初対面のわたしの友人同士が、それぞれの日常を話す中で、繋がっていく時間が、とてもとても貴重だった。ずっと続けばいいのにと思うぐらいに。でもこのあとライブ、千秋楽なので!移動!雨が強く、タクシーでサンパレスへ。全席指定席なので、会場では、みんなゆったりした時間を過ごしている。写真を撮ったり、話したり、何人かの友人で円になって思い思いに電子回路を巻き巻きしたり。席は1階21列25番。ど真ん中。ステージのすべてが見れた。観客席の光もとてもきれい。ステージ照明も、魔法的電子回路も、光の魔法。魔法には光(と闇)がつきものだなぁと思う。大阪2回目はまったく泣かなかったのに、福岡は大号泣した。泣きながら笑う、歌う、踊る。大人になれば、を「泣きながら歌ってください」て小沢くんも言ってたしね。ほんと「ここまで来て良かった!」て心底思った。カウントダウンの声みんな小さかったなぁ。泣けてきて声出ないんだよな。そのあと、もう一度明るくなって流動体について、があって。再カウントダウン。最後の言葉は「日常に帰ろう」じゃなく、「ありがとう」だった。崩れ落ちて、泣いた。本当に本当にありがとう。 泣きすぎて疲れたわたしたちは気を取り直してタクシーに乗ってモツ鍋屋へ。胸いっぱいな上にお腹もいっぱいになって、ホテルへ。また少し、日常のことを話して、泣いたりして、寝た。 翌朝も脳が興奮してるのか早起き。寝転がりながら、ユニットバスで足湯しながら、日常のこと、大事にしたい美しさのことをたくさん話して、朝の支度をする。大雨。大濠公園で少しお茶して、濠に群生するハスを見た。雨がハスの葉にたまり、重さで流れる。生きているように動く(植物も生きているけど)。美しかった。長浜ラーメンを食べて2人は東京に向けて帰る。残ったわたしたちふたりは、福岡の美女と会ってコーヒーを飲む。その後また美女7人と会って焼き鳥を食べる。新幹線で大事な話をしながら日常に帰った。ありがとう。
4 notes · View notes
tomohiki-blog · 11 years ago
Photo
わたってく、つかまえる。
Tumblr media
くものす 蜘蛛の巣のこと、webっいうんだね、 おもしろい!
6 notes · View notes
tomohiki-blog · 12 years ago
Link
Tumblr media
ozkn.netをご覧のみなさ���へ࿁࿀⃝◯⃝⎔ㅇ⎔
とうとう一年間の節目が来てしまいました。
「東京の街が奏でる」が終わって間もない一年前のあの日から
沢山の投稿、驚くほどの閲覧 共にありがとうございました。
おかげさまでみなさんと一緒になって一年の間 この幌馬車の車輪をゆったりと楽しんで廻す事ができました。
この場所は ムラもなく淡々と青々と育って いつのまにか ちょっと他ではみた事のない内容/ムードの空間になっていたと思います。
色々な、本当に色々な人のそれぞれの環境でのさまざまな日常/人生の 灯りの色と光
ともすればついうっかりと見過ごしてしまいがちな...
92 notes · View notes
tomohiki-blog · 12 years ago
Text
第七夜と、ひふみよからのアレコレ
二〇一二年四月四日(水)、東京の街が奏でる、第七夜。東京オペラシティ タケミツメモリアル。 あの日と、あの日にまつわる感動を忘れないために。 ひふみよから、東京の街が奏でるまでの二年間のことも一緒に。 旅をすると、記憶が深くなる、っていうのは、小沢くんが東京の街が奏でる、を発表したときに書いていた言葉だけど、本当にそう。書いてみると、コンサートの3時間半よ り、コンサート前の、まつわる感動のほうが長いかも。 **************** 二〇一〇年六月十八日(金)、ひふみよ大阪に行って、私の人生は変わった。おおげさじゃなく。 高校の頃、小沢くんがラブリーを歌ってた頃に好きになって。イベントで歌って、踊って。その後、就職や結婚でなかなか会えなくなる友達とさよならなんて云えないよ、を歌いながら泣いたりして。でも、仕事をし出し てからは、日々の生活にいっぱいいっぱいで、音楽を聴くことがほとんど無かった。 ちょうどひふみよの頃は、突っ走ってきた仕事をひと段落して、回りを見渡して、自分の人生を、ちょっと行き詰るように(息詰まるように)考えたりしてた頃だった。 救いや、願いを込めて、そして逃避もあって、絶対に行きたい、という気持ちで、なんとか当たったひふみよ大阪のチケット。 闇から光へ、圧倒的な言葉と音楽。初めての、生の小沢くんに触れた。 ひふみよの後は、感情がむき出しになったみたいで、大変だった。 ちょっとしたことでも涙が出る。 日常を根こそぎ持っていかれて、熱病にうかされてるようだった。 その、喜びを誰かと分かりあいたくて、ツイッターに思いをつぶやき始めた。それまで、Facebookはもちろん、もともとmixiもほとんど触ってなかったし、SNSは「なんだかこわい」という気持ちを持っていた。(それも、もしかしたらそう 思わされていた のかも、と思うと今はそっちのほうがこわい) ツイッターで、ひとり、またひとりと小沢くん��好きな友達が増えていった。たまたま近くに買物に出たときに、ひとりの女の子と初めて会うことになって、小沢くんの話から、 どんどん、今の世の中おかしいよね!みたいな話になったりして(お互いの仕事の話をしたりなどしてるうちに)。ああ、やっぱり、 同じものを好きな人は、根底に同じものを持っていて、そういう人たちと今まで出会っていなかっただけなんだな、と思えた。ひふみよの更新をわーきゃー言ったりしながら、会う人数はどんどん増えていって、シッカショ節でみんなで踊ったり、Tシャツ作ったり、ひふみよセットリストでカラオケしたり、小沢くんの歌や映像を流しながら忘年会したり、アップリケ会したり、たこ焼きパーティーしたり、山荘で合宿したり、イタリア語を習ったり(どんどん小沢くんと関係ない 集まりになっていく 笑)! それは、行き詰まりそうになっていた私の人生を大きく変えてくれた。全国に、一生懸命に生きている友達がいて、小さな世界だけで苦しくなってしまっている私を勇気付けてくれた。大人って楽しいなあって、何度言ったかわからない。 そして、そうやって繋がっていなかったら、 関西にいる私は、 あの、地震のときも、もっと感じる気持ちは 弱かったかもしれない。 二〇一一年十一月二十八日に、ひふみよサイトで、翌日夜のUstream配信が発表された。仕事中にそれを知った私は、本当に手が震えて た。ツイッターをやっていない友人たちにも、メールで知らせて、私は、友人たちと集まって、大阪のカフェで、みんなで配信を見た。マイクチェック!から始まる、久しぶり の声。東京の街が奏でる、の発表。小沢くんが、みんなで、一緒に、始めたかったと云っ てくれた。その気持ちが、本当に本当に嬉し かった。 チケットは、第七夜の分が全部で6枚当たっ た。友人3人と私の4枚を残して、残りは定価で譲った。オークションになるべく流さないようにと、行きたい人が皆行けるようにと、 ツイッターや掲示板やメールで連絡を取り合って、メモに手書きでまとめて、行きたい人に譲り合っていくその様子は、他の周りの人が何と言おうと、美しかったし、素晴らしかった。 作品集「我ら、時」の発表がUstreamで行われたとき、私は家で観ていた。小沢くんたちが 打ち上げで盛り上がる感じとか、「もう、消 費されて忘れられても良いような曲を、じっと心の中で握っていてくれた人がいることを 光栄に感じます」という言葉に、声を上げて泣いた。懸命にやることを支えてくれる仲間がいるのとか、心の中のベストテン第1位に置いていることに、感謝をしてくれてることとかが、嬉しくて。 そうやって、手元に届いた「我ら、時」の中の「ひふみよライブCD」を、暗闇の中で (「とおーくまーでー!」のとこで明るくし て(笑))聴いたり、ipodで聴いたりしながら、当日を迎えた。 「どこにでもある」ドトール(新大阪の駅の中!)でコーヒーとサンドイッチを買って、 東京の街に向かう。前日(四月三日)は�� だったのに、快晴。富士山がきれいに見え た。美容師の仕事をしている小学校からの友人と、仕事の話などをしながら東京に着き、 いったん東京で別れる。 次の友人との待ち合わせは、12時。あたたかな陽気で、桜が咲いてる。東京駅から日比谷駅まで歩いて、中目黒駅で途中下車した。二月末に、ブギーバックマンション(仮)や東京タワーを案内してくれた東京の友達(ツイッターで知り合えた、初めて会えてとても嬉しい友達)が、「私は、ここの桜がだいすきで、毎年見てるの」と教えてくれたから、 どうしても見ておきたくて。滞在時間は10分ほどだったけど、青空に、桜がきらきらして た。一緒に見たかったなぁ。(そして、あの美味しいケーキも買いたかった!) 都立大学駅で、高校からの友人(今は結婚して東京に住んでいる)と待ち合わせ。「教会通り(仮)」に行ってみよう!ということ で、坂をゆっくりのぼってく。交差点で、路 地を見下ろしたとき、教会のてっぺんが見えたときの興奮!(鳥肌!)はすごかった!くだらないことばっかしゃべりながら(テン ション上がりまくり)坂をおりていく。(どうやら路地を一本間違えていて、途中で曲がったので教会通り(仮)の坂を下りていったわけじゃないんだけど!) 白い外壁、ステンドグラスもかわいらしい感じで、見ているとにこにこしてしまう教会。 ここを見上げたのかなぁなんて、考えたりしながら。教会��り(仮)の桜はまだ三分咲きぐらいだった。さよならなんて云えないよの鼻歌を歌いながら二人で歩く(いやになるほど続く教会通りの坂おりーていくー♪)。あまりにも良い花の香りに、立ち止まって、 「ちゃんと花の名前を知ってる人になりたい よねー」とか話す。(後日、友人が調べてく れて、沈丁花だと知る) 駅前の友人オススメのカフェ・・・は平日ランチ休みで残念無念!のため、その1階の、 (店員さんがやや謎の)カフェでカレーを食 べる。こうやって歩いて、しゃべって、ご飯 食べてると、神戸の街にいたときと(そして高校や大学の頃と)変わらない。でも、歌詞で聴いてた東京の街にいるんだなぁって不思議な気持ちになる。 電車に乗って、外苑前へ。いちょう並木を歩 く。あー絶対秋の季節にも来たいなぁー!と思う。平日で、枯れ木なので、人もまばら。 でも天気が良いので、とても気持ちよかっ た。枯れ落ちた木の間に空がひらけ。日が落ちて、風が冷たくなってきた。近くのカフェ でお茶。お腹いっぱいなのに、レーズン&バ ニラのミニデニッシュが付いたセットの方が 安いというカフェオレを注文する。おしゃべりは続く。 駅に向かいながら二人で、フフフーンと、また鼻歌。私たちの足音のリズムがちょうど良すぎて止まらない。小沢くんの歌を鼻歌で歌ってると、間奏部分��でぴったり合うので 笑える。 迷路のような新宿駅を、ナビゲートしてもらいながら京王新線の乗り場まで向かい、初台駅へ。 駅から降りて、すぐに東京オペラシティ。天 井が高く、荘厳で、開放感のあるエントランス。ツイッターで流れてきた写真で何度も見 てるのに、うろたえる。先行物販で、きらっ とTのSサイズ(カーキ)を買う。事前に聞い てたけど、だらっとTは売り切れだった(大阪の展覧会では買えるかなー)。スカーフは買うかとっても迷っていたけど、お祭りのとき につける、ハチマキみたいなものだよね、そのとき、皆で一緒のものをつけているのが楽しいっていう気持ちを大事にしたい、というようなことを思って、水色を購入。その日が白シャツ、青のボーダーと紺色のパンプスだったので。 時間が近づいて、だいぶ緊張してきた。エクセルシオールに行くも、禁煙席に空きが無 い。地下のHUBで、東京の友達(初対面)と 会う。ひふみよの後、ツイッターが楽しくなった、きっかけの子。とっても嬉しくて、 ついハグってしまった。ちょっと涙出そうになった。びっくりさせてゴメンね笑 コーヒーでも飲もうか・・・とうろつくも、ちょっと高い。ためらっていると店内に、関西の友達を発見。別々に来たのに、東京で会えるって ちょっと不思議。時間をつぶしに本屋に入るも、まったく集中できない。唯一「デトックススープ」の本とかいうのだけ、読んだの覚えてる。 開場時間が近づき、4人で待ち合わせ。クロー クに荷物を預ける。花占いをする狐の写真を 撮ったり、サンドイッチとグレープフルーツジュースで乾杯をしたり。友達が「コンサートやのに、全然ポスターとか張り出してないねんな」と言ってたのがおもしろかった。張り出してないのを普通だと思ってしまってたので。 席に着く。1階のど真ん中。話には聞いてたけど、ものすごくステージが近い。緊張して頭 が痛くなってきた(ひふみよのときもそうだったな、なんてことを思い出す)。舞台上 にはたくさんのメトロノーム。高い天井。2階席の友人2人と手を振り合う。緊張はしてたけど、ひふみよのときに比べたら全然マシだっ た。きっと、たくさん、友人がその空間にいて、この2年間も、ずっと小沢くんを近くに感じてきていたから。 18時半を少し過ぎた頃、黒子が、動くメトロノームを止める。会場が暗くなる。静まりかえる。 舞台上に人影。シルエットから、小沢くんじゃない。女の子?オルゴールの音。何度も 聴いた「いちょう並木のセレナーデ (reprise)」のやさしい音色。舞台上がぼうっと光る。クラムボンの原田郁子ちゃん。 かわいい。妖精のよう。声も、姿も。白っぽい、不思議な服を着てた。 舞台の真ん中にちょこんと座って、小沢くん の言葉を郁子ちゃんが朗読する。音楽は、別に無くても良いもの、でも、音楽を聴いている間、人は、希望を持って、待��る、という ような内容。歌を歌う人に、この言葉を朗読してもらう、って、自分たちの存在する意味 とか、音楽の意味とか、そういうのを考えて、話している仲間だからこそ、できるんだろうなって思った。 緊張せずに楽しめるように、いくつかの決まりがあります、と。ステージの後ろのスクリーンを指しながら、影絵を説明。鹿も立っているので、立って。鹿が座ってたら座っ て。あと、女の子と男の子。これが出てきたら、女の子、また女の子の気持ちで、男の子、また男の子の気持ちで(男の子の声真似) 歌ってください、と。 「いちょう並木のセレナーデ(reprise)」 は、LIFEの時に使っていたものと、同じものだそうです、もう一回、鳴らしてみますね、 というようなことを言って、郁子ちゃんがオルゴールをくるくると回して曲が鳴って、会場が暗くなる。LIFEで聴いていた、あのオル ゴールは、本物のオルゴールだったんだ、っ てわかって涙がにじんだ。曲を、オルゴール にして、それを録音したものを、聞いてたんだって実感できて。 小沢くん登場。すごい、表情まで見える。貸 してもらった高性能のオペラグラスも、いらなかった。白シャツ水色のスカーフ、細身のパンツ姿。(ほぼおそろいの格好!と一人心の中で喜ぶ) 立って、朗読。「休業宣言」。アーティスト が、休業宣言を出すのを聞くと、休業宣言し たら休めないのに、って思う。復帰の日に向けて、万全の状態で復帰できるようにまわりの人たちが動いてる。チームで仕事をしてるから。休んだ分、前よりも良い仕事を、って なる。なぜ休むのか、それはペースが合わなくなるからだと思う。疲れてしまう。仕事をしていても、実はみんな、休んでいる。それはすぐにわかるから、ああ、という気持ちに なる。なんか、そんな感じの話。続けて、 「振り子」。メトロノーム。テンポ。時。朗 読の途中で、たくさん歌もやります、とか、 「休業宣言」は新しい話で、「振り子」はい つもの話で、我ら時の展覧会ではこんな風な 朗読を聞けます、短い時間では聞ききれない と思うけど、と本人によるネタバレまで! (まだ展覧会行ってないよ!笑) ペースが合わないっていう話が、すごくしっくり来て、小沢くんがCDを出さなくなった頃のこととか、自分の息詰まり感とも合わさって。刻まれている周りのテンポに、合わなくなっちゃってる自分を、合っているフリするから苦しいんだなーとか。合ってない、って 思うのは、自分で時を作ってないからだなー とか。 だから、音楽を聴くんだ、とか。 「東京の街が奏でる」。やさしくって力強い。聴き入る。やっぱり、ひふみよのときよ り緊張していないし、小沢くんが目の前にい て、伝えようとしてくれていることに安心で きる感じだった。そのまま、「さよならなんて云えないよ」が始まる。涙が一気に溢れる。座りながら、「オッケーよ」ってする。 さっきまで、教会通りに行ってて、ちょうど、二度と戻らない美しい日にいるってとても思っていたから、余計にぐーって来た。 東京の街が奏でるの「照らす~♪照らす~ ♪」を何度も繰り返すところがとても好きだったな。 立ち上がって、ドアノック。右!左!右左 右!どーしても、手拍子のとこ最初いつも間違えてしまうーすみません。真城さんが素敵なガイド。それにしても、曲が終わる度に、 メトロノームをさって手のひらで止めるのがかっこよかった。 「いちょう並木のセレナーデ」は、私たちが 歌うところがとても多かった。周りの人、あ んまり歌ってなかったけど、私たちは楽しく て歌う。「夜中に甘いキッスをして~」の 「ヒューーーー!」を小沢くんが歌う!ズルイ!笑 それやりたいのに!笑 なんか、いちょ う並木が合唱曲みたいなイメージになった。 掛け合い、というか。みんなでやったら楽しそう、なんて思ったり。 「ブギーバック」、歌う前に、どうしても僕 が歌いたくないところがあるのでみんな歌っ てください~みたいなことを言ってた。キミ こそすげーぜBOSE MY MAN!かな?笑 ラップ 部分も全部小沢くん歌ってたけど、そこは歌 わせてた感じだった。最後は、あの大きな 心、につながる。 私たちは座って、朗読。首をゆらゆら揺らす 小沢くん。思わずくすくす笑う。場面によっ て意味が変わるネパールの体の言葉。日本の 体の言葉はお辞儀。エレベーターが閉まるの に合わせてお辞儀とか、お辞儀しながら階段 を上ったり、とか小芝居も挟んでとてもおも しろく話す。そのほかに、小走りがある。黒 人の友人は、横断歩道を渡るとき、ゆったり と歩く。日本人の僕は、小走り。歩くのと速 度はそんなに変わらないけど、「良い人に見 せよう」とする。黒人は、もう走らなくて良 い、っていう自分の権利を主張してる。日本 は豊かだ、っていうけど、豊かの語源、音は ゆったり、とかゆたゆたとかたゆたう、に通 じている。どちらかといえば、日本は急くイ メージ。せかせか、せこい。それが悪いと言 うことではなくて、それがその国のペースな ら、それはそれで良い。でも、日本語とし て、豊かな国というのは違う気がする。日本 でも、おばあさんだけは、ゆったり歩いてい る。黒人の友人は、今、パーティでは小走り しながらみんなに給仕する。「権利を主張す るだけではだめだよ」なんていいながら。 これも、ペース、テンポ、時の話。小走りっ て、人に見せてる、急いでますよ感。「良い 人に見せようとする」っていうのが、ドキッ とした。そう。ペースを、人に、合わせて、 いい人のような感じにして。それは、良いこ となのだけど、それだけではダメな時もあっ て。 「あらし」。前日は、ものすごい嵐、だっ た。雨と風が襲ってた。飛行機が飛ばなく て、これなくなってしまった(会えるはず だったのに会えなかった)北海道の友達を 想った。エクレクは、ひふみよ前に一番聴い てたアルバムかもしれない。昔は全然良さが わからなくて、それでも大人になってから は、囁くような力強い声を聴ける、大好きな アルバムになった。そして、「いちごが染ま る」。ひふみよ前から、ひふみよへ。「我 ら、時」に入っていた、ひふみよCDの中 で、一番好きなのが「天使たちのシーン」か ら「いちごが染まる」の流れ。「母に捧げ る」という言葉を読んでから、歌詞が、とて も愛に溢れているんだと、受け取れるように なった。ゆっくり��した曲調なのに、『力が 外へ溢れていく』と歌う強さに、涙が出る。 「それはちょっと」。ひふみよ大阪の当日、 ぼくたちのロマンスもばれてる!という感じ で、小沢くんの結婚が報道された。極秘婚。 (誰に極秘?笑) だから、それはちょっと、 をとても聴きたかった。聴きたかったね、と 友達とも話してた。結婚(式)を済ませた、 気持ちを聞いてみたかった。実際に聴いた歌 は、とてもやさしくて、「若い頃の僕は、こ んな風に思ってたね」と思い出話を一緒にし ているような、あたたかな歌だった。こう やって、私たちは、大人になって、若い頃の ことをあたたかく話すんだ、って。こうやっ て話せるように時を過ごしたい、って思っ た。 そして、暗転。朗読。 「Believe」。信じる。アメリカ人 は、Believeという言葉がすき。応援 のときにも、Believe!とおでこに書 いたりしている。信じる人、Believe r。これが、日本語だと、「信者」になる。 「信者」、ちょっとイヤな響き。「あいつ、 信者だから」。「信者、こわい」とか。日本 だけ、こんな風に意味が変わるのは、おかし い。そんなとき、興味深い文章を見つけた。 「世直しは、常に宗教の形をとる」。「世直 し、なるほど」。 僕が権力者で、日本を支配しようと思った ら、必ず歴史を勉強する。支配するやり方を 学ぶ。そして、「世直しは、常に宗教の形を とる」とわかれば、宗教を恐れる。禁止す る。信じることは、悪いことだと、思わせ る。信じたら、裏切られる。信じるな!で も、恋愛も同じ。好きになっても裏切られる かもしれない、でも、みんな恋愛はする。恋 愛と、信じると言うことは一緒のことだと、 思うのに。 この話はとても嬉しかった。信じる、Bel ive、と言うたびに影絵で手裏剣が飛ぶ。 しゅっ、と。キラっと光る、強さ。祈り、 光。この、コンサートに集まるみんなの気持 ちや、うさぎ!を読んで感じたこと、だまさ れないように、と少し用心深くなること。そ んな「宗教のような」思いを、信じて良いっ てこと。 宗教も祭りも、かつては日々を生きていく力 だった。生活と共にあった。ケに対する、ハ レ。今は全部が骨抜きになってしまった。さ れてしまった。力を持たないように。連帯感 をもたないように。 ひふみよに行ったときは、圧倒的な非日常感 を、ただ見せてもらって、それを受け取った だけだったけど、今回は、日常を生きてく、 日々考えられる(お供にできる、というよう な)力をもらった気分だった。 ひふみよは祭りで、東京の街が奏でるは日々 の信心。 「天使たちのシーン」。ずっと前の歌なの に、『神様を信じる強さを僕に』『愛すべき 生まれて育ってくサークル』って歌詞が、今 まさに響くってなんて不思議。歌詞を書いた 頃の心情と、今はきっと違う部分もある���だ ろうけど、そのときを懸命に生きていたら、 いつになっても響く言葉として残せるんだろ うな。続いて、「この曲では『どこ行こう、 どこ行こう、今』と歌ってもらうところがあ ります」という前置きがあって。「おやすみ なさい、仔猫ちゃん!」に。 また、みんなで合唱。「どこ行こう、どこ行 こう、今」って何度も繰り返すと、本当に 「どこ行こう?(私は、これから先)」とい う気持ちになってくる。日本語に置き換え て、何度も繰り返す、それが、聴き流してし まわない(日々をサラッと流してしまわな い)、大事なことなのかもしれない。 「夜と日時計」をゆっくりと幸せな気持ちで 聴いて。 朗読、「大人の世界」。昔飼ってたインコ が、「ケンチャン、ケンチャン」「ジュン チャン!」(あ、ジュンチャンは兄の名前で す、と挟んで)といってた。ある日「シュク ダイ、ヤッタ?」と言い出した。なんでそん なことを言うのかずっと不思議だったけど、 大人になってある日気付いた。自分たちがい ない間に、母親がインコに覚えさせていたの だ。イタズラ。大人になって、そんなことが わかるようになる。大人になると、わかるよ うになることが増える。若いのが良い、って 思われてる世の中だけど、こんな楽しい夜を 過ごすことができるから、大人って楽しい。 大人って楽しい、ってこの2年で何回思ったか わからないな。子供の時には味わえなかった 喜びを、いっぱい味わってる! この朗読に続いての、「東京恋愛専科」! 「それーでいつか僕と君がー齢ーをとーって からもーー♪」「たまーにゃ2人で お出ーかけ したいよ♪」「行きーましょなんつってオー ペラシティ!♪」「バーラーバーーーー!♪」 テンションがうわーーーーって上がる!その まま「僕らが旅に出る理由」、「強い気持 ち、強い愛」と駆け上っていく!!!!この あたりで、隣の友達と「ヤーバーイーーー」 とうなずきあう!!「今のこの気持ち、ほん とだよね!」 たぶんこのあたりだったと思うんだけど、影 絵の座る鹿くんが出てこなくて、小沢くんが 振り返って、スクリーンをじっと見てた。慌 てて、ぼうっと座った鹿くんが現れた。かわ いい。 感極まったところで続くのは「春にして君を 想う」。コンサートが近づく三月、四月に向 けて、何回も聴いたなー。 「君とゆくよ 齢をとって お腹もちょっと出た りしてね そんなことは怖れないのだ 静かなタ ンゴのように♪」 「君は少し化粧をして 僕のために泣くのだろ うな そんなことがたまらないのだ 静かなタン ゴのように♪」 齢をとった「男の子と女の子」の歌だなーっ て。 朗読。というか、小芝居!笑 インド映画の 話。 カレーの匂いがしてくるような、ベタなイン ド映画が好き。中でも「輪廻オチ」が好き。 そして、かなりの確率で、インド映画は「輪 廻オチ」で終わる。生まれ変わって、運命の 再会をして、というようなエンディング。爆 発とか、ネックレスが切れる シャン・シャ ン・シャン…、とかスローモーション、とか、 映画のシーンをコミカルに演じる。それを見 てる小沢くんの様子も「え、何今の、全然わ かんない」とか「・・・そっちかーーー!!」 とか、演じてた(ソファでのDVD鑑賞の様 子が見えるみたいで、めっちゃかわいい 笑)。この輪廻オチは、インドの街に染み付 いてて、生まれでてくるもの。 メトロノームで、テンポ60を刻む。そしてテ ンポ130。自分という体には、テンポ130、 130グルーヴが染みついてて、自分が日本で生 まれて、ギターをもってて、やせていて、こ ういう腕をしていて、こういう曲が生まれ る。こうやって、といくつか曲を奏でてみせ る。130グルーヴ。みんなこのテンポなんです よね、輪廻オチみたいなもんか、と自分ツッ コミで笑い。 「暗闇から手を伸ばせ」!「物語のはじまり には ちょうどいい季節になったーろ♪」 そし て「愛し愛されて生きるのさ」!!スクリー ンの映像は、若い頃の小沢くん!思わず膝か ら崩れそうになる!(どっちを見たら良い の?とうれしい悲鳴) こうやって、若い頃の 自分があって、今がある、っていうことなん だよなーって嬉しくなる。「いつだっておか しいほど誰もが誰か愛し愛されて生きるのさ それだけがただ僕らを悩めるときにも未来の 世界へ連れてく」ってことだよね。 「家族や友人たちと!」と力強く、力強く、 力強く歌い、語ってくれることに、勇気がで るよ。 そして、コーラス部分は「我ら、時を往 く!」なんだよね。私たちが、私たちのテン ポで、どこ行こう今? 私の、はじまりの曲。「ラブリー」。イント ロだけで胸がぎゅっとなる曲。今回はひふみ よと違って、「完璧な絵に似た!」だけ。何 回か「そして感じたかった!」って歌っ ちゃったよ癖になってて。この、大合唱の感 じが大好き。途中、パァッと会場が明るく なって「完璧な絵に似た!」と歌ったとき、 きっと上から見たら「完璧な絵」に似てるだ ろうなーって思った。 このあたりで、「コンサートは今からはじま りますから!」って言ってたと思う。イヤ、 嬉しいけど笑 次に、「ある光」。ラブリーの祝祭感と違っ て、静かに一体になってく感じがしたな。 座って、ギターを一生懸命にかき鳴らしなが ら、歌う小沢くん、伝えてくれる、その姿に 涙が出た。 新曲「神秘的」を経て、アンコールへ。メン バーを愛をこめて、丁寧に紹介する。こんな 風に、変わった形でコンサートをする小沢く んにとって、仲間って本当に大事なんだろう な。あと、Tシャツとスカーフの紹介もあっ た。スカーフは、オペラシティなので、きれ いなものをつくろうと思って、でも、実は手 裏剣なんですコレ、きれいだけど、実は怖 い、戦う、というようなものを表したくて。 Tシャツは、エスペランサ、待つは希望とつ ながってる、とか、ニューヨークみたいに街 をモチーフにしたTシャツを着て、街と一体 になる感じ、とか。 郁子ちゃんを呼んで、「僕らが旅に出る理 由」を一緒に。かわいかったなーーー。もの すごく遠慮してたけど笑 最後、退場する郁子 ちゃんを呼び止めて、ハグ!(会場からは キャーという声!)逃げる郁子ちゃん!とい うくだりもおもしろかった。 そして最後は、「東京の街が奏でる」。照ら す~照らす~というあったかい歌声が耳に 残ってる。 「オルゴールを含めて、LIFEの曲を全部 やれました」という言葉が嬉しかった。あの 頃にはコンサートに行けなかったけど、時を 経て今、あの頃の想いも叶えられた気がした のと、小沢くんもLIFEを大事に思ってる んだなって感じられたから。 3時間半超、4時間弱。終わったあとはとて も安心した気持ちで、ああ、また会える、っ て思えた。こうやって、また伝えに来てくれ るって思えた。それぐらい近く感じられるコ ンサートだった。 自分で、どこ行こう今?って考えて、自分の 時を、往く。 一人じゃ難しいこともあるから、信じる、照 らす。信じあう、照らしあう。 祈り、光、希望を手裏剣のように忍ばせて、 闘う気持ちも持ちながら。 日々を生きていこう、って思えた。
7 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Link
投げかけられた問い、 「ファンって何だろう」 っていうのを、 ずっとぼんやり考えていた。
ある日ふと、小沢くんから離れて考えたときにわかった、気がする。
こないだのお茶会での 「粘着しないのがいい」 っていうのとも合わせて、 私のこたえ。
今までにも何度となく言われてきたことだけど、 ファンって、 「信頼」だと思う。
信じて、頼る。頼む。信頼。
私たちは、 誰かが表したアートフォームのひとつを見て、 素敵だ、と思う。 歌だったり、絵だったり、文章だったり、ダンスだったり、スポーツだったり。
素敵なので、その人の他の面を見たりすることが増える。 ...
23 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Photo
Tumblr media
0 notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Photo
Tumblr media
昨日の「別テイク」での、ボタンのお話。
小沢箱(と勝手に呼んでてすみません)に入ってた、鹿ボタン。 小沢くんは、やっぱりボタンはシャツにつけるのが良い、とゴリ推ししていましたね。 シャツのボタンを留めるときに触った感じが、ぷっくりとふくらんでいるのが良い、と。 (タケイさんがちらっとお話ししてた、 バウハウスも最初に習うのはいろんなものを触ってみること、というお話も、 とても興味深かったな。)
小沢箱の鹿ボタンは一度袋からじゃらっとだして、うっとりして、 そのまままた袋にじゃらっとしまったままだったので、 今朝はねっかえる熱情そのままに、イキオイでシャツの一番上のボタンとつけかえた。 本当は、ぱりっとした白シャツとかが似合うんやろうけど。 シャツを着た最後に一番上の鹿ボタンを留めると、つるりとした指触りのボタンを感じる。 そこには、鹿の角と手裏剣星の彫り模様。 うっとりする心地よさと、はっとする心強さと。
友達が話してたのだけど、この鹿ボタンはとてもキレイだけど、 やっぱりなにかを留めるという目的を持ったときに一番美しくて、素敵だ、と。
あと、小沢くんが言ったこのコトバもはっとしたな。 ボタンって、落としてなくしちゃうことがあるかもしれないけど、それもまたいいかな、と。
ボタンって、こんなにもドラマチックだったんだなぁ。
3 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Text
別テイク@名古屋PARCO そういうことか!
別テイク。そういうことか! 「東京の街が奏でる」のステージを舞台の横から映した映像を観た。撮影したのはタケイグッドマンさんの弟さん。映像の左半分が舞台で、右半分がシャドウギャングたちの動き。途中から、正面から見た影絵の様子も画面左上に映し出され、1画面で3つのテイクが見られる。 別テイク。そういうことか! 頭の中で、ピントの合う瞬間。 我ら、時の展覧会で音のチューニングが合う時のような。 全ては自分の解釈(妄想)に過ぎないの��けど、この、わかった!!という感じがたまらない。ので書く。 というわけで、 別テイクについての、私のレポート。 ******** ひとりの人生は、生活は、 まるでその舞台みたいになってる。 周りから見えているのは、表舞台。東京の街が奏でる、で私たちが観た、歌う小沢くんと、スクリーン にクルクル映し出される影絵。 完璧な絵に似た。 でも、実は、スクリーン裏ではたくさんのシャドウギャング(エリザベスさん命名)たちが、影絵を動かしてた。表に響かないよう忍び足で。影絵の素人集団が作品をつくろうとして初めて気付く。これはとっても組織力がいる、と。その素人集団にキューを出すのは、タケイグッドマンさん。他にも、世界中で、ダンスや大学の先生や音楽や映像や絵や、色んなことを本業にして活躍する人たちが集まって、シャドウギャングを形成してた。みんな素人だから教え合って。みんなでお揃いのTシャツ着たりして。 表舞台だけじゃなく、スクリーン裏も、そっちはそっちで、立派なひとつのステージ。感動的な。 それだけでは話は終わらない。 影絵をつくるのも、大変だった。家には段ボールの影絵が山程残ってる。切り取るにはレーザーカッターを使うのだけどそのレーザーカッターもどこにでもあるようなやつではなくて…云々。 もともと、すべての構想はエリザベスさんが持っていて…云々。 この話の中にたくさんのテイクが混じり合ってる。交ざっている。 表と裏。出来上がりと過程。それぞれの本業とはまったく関係ないのに行ってた、影絵パフォーマンス。シャドウギャングという命名。シャドウギャングのTシャツ。楽屋に来た花を影絵に使おうとしたけど無理で狐に持たせたりして、というエピソード。たくさんの段ボールに囲まれて暮らす、東京の街が奏でるが終わった今のニューヨークの生活。 それって。 全部が美しいってこと。 目に見えるものだけじゃなく違うところにもいっぱい、楽しさとか努力とかが潜んでるってこと。 自分の人生にも別テイクがい���ぱいある。 表で見えている、私の人生は、会社で自社サイトの運営とかの仕事をしていて、小沢健二が好きで、という。 でも、もうひとつ、人の人生の歴史を振り返る、良いとこを見出したりまとめたり、アドバイスしたり、という活動もしている。 そこに至ったきっかけは…と、どんどん振り返られる。全部が繋がってて、それぞれが楽しい。今の表舞台には出てきてないけど。あらゆる別テイク。 色んなアートフォームで返してほしい、という言葉があった。 アートフォームという言葉が、私はピンと来ないのだけど、それって、どんな形でも、表されるもの全てだと思う。 例えば。 昨日の別テイクというイベントについて。実況ツイートを集めて集めて、一刻も早く配信する、それがやりたくて仕方がないという人がいる。 そもそも、感想や情報を共有しやすいように#ozknタグをつくった人がいる。 実況をわかりやすくレポートにまとめる人がいる。 絵で表す人がいる。刺激を受けてものをつくる人がいる。写真を撮る人がいる。チケット、トランプ、フライヤー、もらった自作ステッカー、コメダのレシートまで、あらゆるものをスクラップして残す人がいる。料理をしたり、子育てしたり、人のネットワークをつなげたりする人がいる。 その、それぞれの人たちからしたら、好きでやってる普通のこと。体に刻み込まれてるリズム。仕事だったり、趣味だったり、日常だったり、生き甲斐だったりという形で世の中に表れてる。 で、みんなが表したものが、跳ね返って、また何かが生まれてく。生まれて育ってくサークル。 自分の中の別テイク、それぞれの別テイク。混じり合って、ひとつのものに見えていたりする。 何が言いたいかと言うと。 形は何でも良くて、自分の得意な形で、感じたことを表したらいいんじゃないかと。思うのです。 別に投稿という形でなくても良いので。表す。 なんかそれが生きる力になるように思う。 思いを形にすること。 諦めない力になる気がする。 自分の人生の別テイクにも、目を向けたい。 人の人生の別テイクもたくさん見出したい。 街の監督じゃなく、人の監督なのかも。ここを撮れ!っていう。 それが私の生きる力。 ******** あと、もうひとつ。 小沢くんは、ozkn.netの投稿のすべてを、意識して、全部は見ないようにしている、と言ってた。 理由が合ってるかはわかんないけど、 それって、わかる気がする。 感じ方を、疑似体験してしまうような気持ちになるから。自分の感じ方、何気ない、自分の表したいものに、耳を澄ませられなくなってしまうような気がするから。読みすぎるとわかった感じになったり、皆すごい!と思ってしまったりで、もう言わなくても(書かなくても)いいかなーとなってしまうから。 だから、えーと。 この私のレポートは、それはそれとして、皆の感じたことは文章とかそれ以外の何でも、表すと良いと思うのです。人としゃべる、だけでもいいかもしんない。と思うのです。
9 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Link
うさぎ! おばさんたちが案内する未来の世界 ひふみよ 東京の街が奏でる
そして 我ら、時。
ずっとずっと小沢くんは心の片隅にいて すごくすごく大きな存在だった。
おばさんたちが案内する未来の世界の上映会で 何年ぶりかの小沢くんに会って初めて言葉を交わした。 ワタシの思いにもすごく丁寧に応えてくれて 自分の中のもやもやがすっとなくなった。 自分は幸せなんだって心から感じることができた。
大阪の上映会のあの日をきっかけに自分が少し好きになった。 自分の故郷がすばらしいと思えるようになった。 あの日小沢くんが言葉をかけてくれたおかげだとずっと思ってる。
あの日から
17 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Photo
Tumblr media
「堂々と、手を信頼して、行きたいです。」と念じながら、手縫い。
この稚拙な縫い目が、わたしの130グルーヴ。(言い聞かせ。)
自作ワンピースは、洗濯しても服の形を保っていました(笑)。
こんな喜びも、着て家を一歩出るときの微妙で不思議なためらいの気持ちも、
感じずに今まで生きてきたことがもったいない。
「衣服」の概念があたらしくなる瞬間。
きれいな白蝶貝のボタンがなければ、自分で縫おうなんて思わなかった。
ozknと先生役のあの子にありがとう☆
19 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Photo
wareratoki: 「我ら、時」展覧会@大阪HEP HALLに行ってきました。   「東京の街が奏でる」のコンサート前に渋谷PARCOでの展覧会にも行ったのですが、 その時は時間がなく駆け足でほとんど音を聞かず写真だけを見てまわりました。 この後、私たちはきっと間違いなく美しいコンサートを観て、 大阪の街に、私の日常に戻ってから、この展覧会が東から北から西からやってくるのを とてもとても楽しみに待っていました。   そして、いよいよ大阪の街にやってきた「我ら、時」展覧会。 まず、譜面台の説明を読み、いざ入口へ。 ごつん! はい、いきなり壁にぶつかりました(笑) あまりの暗闇っぷりに、まんまとだまされましたよね。 みなさん、進路は入念に確認を。   最初に、小沢くんのあの目が迎えてくれました。 あの写真、だいすき。 すべてを見透かされてるようでもあり、 なにも(そこにあるものは)見ていないようでもある、目。 この目で、世界を見てきたんだな。   強烈な色を放ちながら語りかけてくるような写真の前に向き合い、 小沢くんの話す声(イントネーションや言葉を区切るところまで、小沢くんそのもの)を 浴びる。 そう、浴びる、という表現が適切。   写される景色と語られる話は、さまざまでした。 場所を変え、時を超え、 降ってくる音をキャッチした途���に、そこに連れて行かれました。   さて。突然ですが、この後の文章は、私が「ひふみよ」の後に書いた日記の一部です。 曲の間にはさまれたモノローグについて。   —————————————-   彼が今日まで辿ってきた道や考えをそっくりなぞることは難しいけれど、 そこを経て、彼がここに戻ってきてくれたことが、 なにものにも換え難い奇蹟だと思った。 そこを経て、今日演奏される「犬は吠えるがキャラバンは進む」や 「LIFE」やそれ以降の曲たちは、 ほんとうに奇蹟のように美しく響いた。   —————————————-   あの時あんな風に感じていた「彼が今日まで辿ってきた道や考えをそっくりなぞること」は、 「東京の街が奏でる」の後、こんな風に私の目の前に届けられました。 (展覧会が始まった時期を考えると、「東京の街が奏でる」と同時だったけど、 私にとっては、ここ大阪の街でこの展覧会を見ることに意味があったので、 「東京の街が奏でる」の後。) これは、まさに、「ひふみよ」から「東京の街が奏でる」までの「時」でした。 最後のふたつの写真を見て聞いた後に、気がつきました。   「我ら、時」 2010年の年明けに小沢くんがコンサートをすると聞いた時から、 オペラシティでの甘く美しい時間を経てそれぞれの日常に帰ってきたところまで。 それが、「我ら、時」なのですね。 小沢くん、あなたから受け取ったものを、ようやく理解することができました。   これで、おしまい。 ひとつ下の階でお迎えしてくれた狐さんにもお別れをして、 本当に終わりました。とさ。     おまけ:ラオス、小川が流れる。この写真が一番すき。 目を閉じると、いつでもまぶたの裏に現れる。小沢くんの声と一緒に。  
Tumblr media
21 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Link
東京の街が奏でる。
終わったあとはとても安心した気持ちで、ああ、また会える、って思えた。
こうやって、また伝えに来てくれるって思えた。それぐらい近く感じられるコンサートだった。 自分で、どこ行こう今?って考えて、自分の時を、往く。 一人じゃ難しいこともあるから、信じる、照らす。信じあう、照らしあう。 祈り、光、希望を手裏剣のように忍ばせて、闘う気持ちも持ちながら。 日々を生きていこう、って思えた。
12 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Link
目が覚めたところで・・・(おはよう!の続きのつもり��す) こんにちは。
コンサートに行く人のなかで、うさぎ!の愛読者はどのくらいいるのか知らないけど、 わたしは、うさぎ!が好きなので、どうしても、うさぎ!の話が書きたい。
一番最初に、市民図書館の子どもの部屋(子どもと昔話はそこにあった)で 小さいいすに無理矢理座りながら、夢中ででうさぎ!を読んで、思ったのは、
小さい頃からのたくさんの疑問は必ず解ける。
(今まさに少し解けた!) 何もあきらめる必要はない。ということだった。
例えば、こういう話。
33 notes · View notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Photo
Tumblr media
招く
0 notes
tomohiki-blog · 13 years ago
Audio
▲ Click to play で聴く ozkn.net 遠い国から遠い光が、遠い音が届きます。暗がりの中で、日本を出て、南米からアフリカ、アラブ圏、インド亜大陸、そしてまた日本へ。
小沢健二「我ら、時」 展覧会とポップ・アップ・ショップ 福岡 Parco 5月18日から5月28日 大阪 HEP HALL 6月1日から6月10日 名古屋 Parco 6月15日から7月2日 hihumiyo.net
大人500円か、工夫するとそれ以下で入れます。
ショップには作品集「我ら、時」、believeスカーフ���東京の街が奏でるtshirtsの色々、「うさぎ!」三巻本、別冊「企業的な社会、セラピー的な社会」があります。
115 notes · View notes