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なんか昨日ある程度真面目な話をしたので適当にここに書いておく
ハーメルンには「ここすき」という機能がある
つまり好きなセリフや文章に対してSNSの「いいね」と同じ感覚で投票ができる機能である。自分も大体一話上げたら、20人前後が各々の好きな文章に「ここすき」をつけてくれてたりする。でもブックマーク7000弱の中の20人だから、そうみると使用率はあんまり……みたいな感じなのかな。
昨日話したのは、この「ここすき」を分析してみよう、というもの。
「ここすき」をちゃんと分析すれば読者がどんな展開を望んでいるのか、どういった展開がウケるのか(それに合わせるかは別として)が簡単に分かるんじゃね? みたいなこと。あとは自分が印象付けたい文章やセリフを上手く読者に伝えるにはどういう形にすればいいのかも、「ここすき」が多い文章を分析していけば分かるのでは? というのもあった。
以下に自分の文章で分析した結果を簡単に書いておく。
https://syosetu.org/novel/299252/
小説の大まかな内容はメジロアルダンとのラブコメ。この小説において「ここすき」が一番多かったのは10話だった。10話の内容としては、主人公のトレーナーがメジロ家のパーティに招待され、そこでメジロマックイーンを始めとしたメジロ家のキャラクターたちと初めて会話をするといったもの。
明確な違いとしては登場するキャラクターの量だと思う。この小説での基本的な登場キャラクターはメジロアルダンとそのトレーナー、強いて言うならサクラチヨノオーやヤエノ���テキといったいわゆる同年代の子たちかな。それで言うと、この回は他の回と比べても登場キャラクターが圧倒的に多い。
でもそれだけだと理由が弱い気がする。確かにキャラクターが多ければ多いほど、そのキャラクターが好きな人はおっ、ってなるだろうけど……わざわざ李使用率の低い「ここすき」をするほどの働きがあるかと言われると、そうでもなくね? ってなる。
じゃあ何かなって考えてみたところ、登場するキャラクターが多いとたぶん「主人公とヒロインの関係性についての言及」の種類が増えて、それに共感する読者も相対的に多くなるんじゃ? みたいな結論にたどり着いた。
ラブコメの醍醐味って主人公とヒロインの関係の成長みたいなところがあって、それを促進する一つに第三者からの関係性の言及もあると思う。要するにもどかしい二人に対して第三者が「もう付き合っちゃえば?」みたいなこと言って、そしたら読者が「よく言ってくれた!」みたいな。これがそのまんま、ってわけではないけど、構造的に似たようなセリフや展開が共感を集めやすいのかな~とも思う。
これを前提として、キャラクターを増やせばそれだけ関係性についての言及も増えるわけで、このキャラの言ったことには共感できないけど、別のこのキャラの言ったことにはだいぶ共感できる、みたいな場面も増えていくんじゃないかな、ってのがその話での結論だった。
理論的には納得できるけど、実際にそれが正しいのかは分からん。
でもやっぱり印象を着けるためのセリフ・文章に必要なのはやっぱり「共感」なのかな~という気もする。何度も言うけど、それに沿うかどうかは置いておいて。
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始めて本が完売した
発行が10月のイベントで、それから二回のイベントを挟んでようやく30部を捌いた 感想としては初めて作った本だし、中身小説だしこれくらいかな~ってくらい 周りの友達は初めて本出して完売したり、合同誌(俺も参加させてもらったやつ)全部売りきったりしてるから、正直なところ若干の高望みはしてた~悔しさがちょっとある でも完売した人は漫画本だし、そもそも合同誌だから手に取る人も多いのかな、みたいなこと思うとトントンな気もする いや分からん
悔しくはあるけど焦りはない というか悔しさもホントに微々たるものしかない 何もわかってないというのが正しいのかも あ、でもアマノコさんにはちょっと申し訳ない気持ちもある こんなひ弱な物書きに付き合わせてしまった挙句、売り上げもイマイチという結果に終わってしまったことが ブランドイメージを著しく傷つける行為かもしれん
なんだかんだアマノコさんを始めとして最近、絵を描いてる人と仲良くなって表紙や挿絵を描いてもらう機会が多くなったから、俺もそれに見合うような物書きになりたいという気持ちがある 具体的には「こんな駄文書いてるヤツの挿絵描いてるの!?」から「あー……まあ内容も別に変じゃないしいいな」みたいな せっかく付き合ってくれるんだから、極力失礼のないように実力をつけたいという気持ちはある 難しいけどね
今考えてるのはマジでTumblrで小説を連載しようかなということ せっかくガッツリ文章書けるSNSだからやってみるのもアリかもね
こんな感じ
上手く使いたいな~
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きっと、という言葉が好きだ。
きっ-と【 屹度・急度】〘副〙
①時間的に極めて短いさま。急に。すばやく。とっさに。はっと。
②相手のつけ入る隙がなく、厳しいさま。状態や表情にゆるみのないさま。厳重に。きっぱりと。きりっと。
③確実に行われることを予測・期待するさま。たしかに。必ず。相違なく。
(広辞苑第六版より抜粋)
これらの意味の中で、一般的に最も使用されるものは③の予測・期待だと思う。というか①と②の意味は初めて知ったかもしれない。今度つかお……
「きっと」という言葉には、一種の少女性が含まれている。一途というか、何の根拠もない願いというか、こうなってくれたらいい、という卑しさまでも感じる。そして、自分はそうした少女性が好きだから、この言葉も好きなんだと思う。
少女性とはそもそも、清廉なものだけではない。一般的な少女性、つまり少女と呼ばれるような人間が持つ性質は、ひたむきな努力とか、一途な恋心とか、現実性のない夢に対する淡い希望とかだろう。ただ、それ以上に、相手を蹴落としてでも自分の望みを叶える残酷さや、どんな手段を使ってでも意中の相手を振り向かせる執念さ、何の代償や責任も背負っていないのに、自らの願望通りに世界が動いてくれたらいいな、という卑しさの方が、自分はよっぽど少女の持つ性質だと思う。
それをふまえた上で、「きっと」という言葉をもう一度自分の中で咀嚼してみてほしい。きっとあの人が振り向いてくれるから。きっとこの恋がかなうはずだから。きっとこの夢は現実になるはずだから。きっと、きっと……
つらつらと書いてみたが、言語化するのがむつかしい。未だに物書きとしては未熟なんだなと知らされる。今度、自分の中で掲げる少女性について書いてみようかな。
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小話
籠の扉を開いても、鳥が飛び経たないのは何故だろう
それはあなたが残酷にもその可能性を潰したからです
でも安心して下さい
変化は未来を齎すが、同時に混沌を伴うもので
不変は衰退を伴うが、同時に平穏を齎すものですから
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結局のところ、連載にしろ短編にしろ、書きだしがいちばん迷うところだと思う。
完璧な書き出しというのは皆が平和に暮らせるパラダイスみてえな国と同じように存在しないもので、答えがあるわけではないとここ数年の自分は考えていた。であれば、なるべく完璧に近づけるためにはどんな要素が必要なのか。自分が考えているのは、世界観や作品の雰囲気を明確に表すことと、キャッチーさの二つだと思う。そうしたことを真っ白なメモ帳の前でごちゃっと考えた結果、自分は台詞で始めることが多いことに気が付いた。
台詞で始めるのはいい。口調でこの物語ではどんなキャラクターに焦点が置かれているか、内容でこの物語はどこが舞台でどういう内容なのか、というのを簡単に説明することができる。そして台詞を使えば、会話という形で後ろにつなげることができる。だからある意味、書き出しとは台詞な気もする。浅い考えだとは思うが、しかし少なくとも間違いでもないと思う。
だが、これが続くのもいけない。物書きというのは~した。~した。のような文章が続くのを嫌う。であれば、場面転換や次の話に映る際の書きだしで台詞が続くのも当然、嫌う。物書きとはそういう生き物である。主語がデカすぎた。俺はそういう書き方しか知らない。
誰か助けてくれ。二時間経っても真っ白なこの投稿フォームに誰か文章を打ち込んでくれ。ファースト・ペンギンになってくれ。
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おおよそ一年間、Tumblerを更新していないことになる。理由はこうやって日々の生活を記す時間が全て卒論に回されたのと、それと並行してウマ娘の小説を三つほど執筆していたから。ではなぜこうして記事を執筆しているのかというと、それはツイッターのタイムラインで日記を更新している人を見かけたからである。広義のミーハーめいた行動ではあるが、物書きというか、創作者はそれくらいでいいのだと思う。随分前に書いたことだが、インプットとアウトプットをビビっていたらいつまで経っても作品は出来上がらないと思う。だからといって何でもかんでも手を伸ばすのが正しいかと言われると難しいが、少なくともインプット・アウトプットを遠慮するというのはとても勿体ないことだと感じる。これはあくまで個人の意見であるし、結局続かなったTumblerを再開するためにダラダラと書き連ねているだけなので、本題に入る。
最近、ほとんどネプテューヌに関連した作品を投稿・閲覧していない。というのも、俺の活動は虚構彷徨を投稿し終えた時に既に完了しているようなもので、最近はほとんどウマ娘の作品を投稿・閲覧したりしている。ウマ娘は今、一番勢いに乗っているコンテンツだと個人的に思っている。ハーメルンやTwitter、Pixivでは毎日のように作品が投稿されているし、それを見る人も非常に多い。その見てくれる人が多いから、というのが俺がウマ娘を書いた最も大きな理由の一つかもしれない。長いものにはどんどん巻かれた方が得だと思う。
ただ、それがモチベかと言われると難しい。俺は毎日のUAが10もあればいいし、感想も無論欲しいが、来ないから作品の投稿をやめるまで欲しがっているわけではない。評価もあれば喜ぶが、マトモに続けていればいつかは来るだろうな、と考えている(あるいは赤評価くらいなら適当にやってても行くという自負があるのか���しれない)し、推薦もあれば非常に嬉しく思うが、そこまで欲しいとも思わない(参考にならなかった、と評価されるのが怖いので)。結論、俺は一度投稿したら俺が飽きるまで投稿し続けるのだと思う。UAが重なっていくのだけを見るだけで、やる気が湧くような作者なのだ。ただ、それがいいかと言われると難しいと思う。ある日、ふと飽きたら作品を投稿しなくなるし、評価や感想がなくても作品を投稿するため、作品に対して何もしない読者を増やしてしまうと思う。そうした読者が他の作品を呼んで、感想や評価を投げなかったら、俺が他人に迷惑をかけてしまっていることになる。そこまでいくとさすがに自分でも卑屈すぎるとは思うが、無欲よりは少しくらい欲を出してもいいんじゃないか、と懸念しているところはある。
そもそも俺はウマ娘もネプテューヌでもそうだが、一次創作の畑から出張しているだけなのだ。一次創作は自分で作品を作らなければ続きが読めないし、評価も感想も二次創作全体に比べて遥かに薄い。もしかすると、俺の創作のスタンスはそこから来ているのかもしれない。
思っていたよりもダラダラと纏まりのない話を書いてしまった。これは水里にも言われたことだが、俺は一文が長いらしい。確かにそうだと思う気持ちと、それが俺の味なんだろうな、と思う気持ちがある。自分は重たい文章を書くのが好きなので、無意識にそうなってるのだろうなとも思う。ただ、それを理解したからといって俺の文体を変える気はあまりない。最も、読みにくいと言われたら流石に考えるし、普段からも気を付けてはいる。ただ、それよりも優先するべきは自分の書きたいものを書くことだと思う。だって、これは趣味なのだから。趣味ならば、自分の好きなようにやればいいと思う。今よりもっとうまくなるために勉強するのもいいし、気を抜く程度に好きにやるでもいいと思う。そうやって自分の信念のもとに作られた創作物こそが、何よりも素晴らしいものだと俺は信じている。
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Razorback
昔にやっていたゲームのトレイラーを見ていると当然ながら懐かしい気分になる
それと同時になんであんなものに時間を費やしていたのかという後悔も存在する
ネプテューヌでそういうことを思う時が来るのかもしれない 今はそんなことを考えられないほどにあのジャンルにハマっているが

救済理論
呪いと救いは非常に似ているということ
他のタイトルもあると思うけどこれはこれで
何もする気がおきない
さむるすぎうるふ
うのつくひと、突然の凶行
「Apexから逃げていた」
かりほのいおりは生き残れるか

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全ての感情が死に絶え、何もできなくなってしまう 月に一度は小説を更新することが目標だったが、その目標が大きすぎてその後の目標が消失してしまうという現象が存在する どうにかしなければならないと思う 継続するということはなんとか俺でもできることだったが、それを短いスパンにすることは非常に難しい 自分のペ��スでという言葉は非常に便利だが、それは時として甘えにも転じるということを知った 知りたくはないことだった
創作をしなければ価値がないと思っている その創作に価値があるかどうかは関係なく、何かを創り続けるということが重要なのだと思う 継続の話である 継続することは誰にでもできると誰かが言ったが、自分は違うと最近感じるようになった 続けるということは非常にむつかしい アイディアとは湯水のように湧くものではなく、吸収したものだけしか放出できない スポンジと同じだと考える 吸収できるものに上限があることにおいても
光の話をしようと思う
光には様々な意味が込められていると思う それは導であり、希望であり、また未来でもある 光があるからこそ、人々はそこへ向かい、集い、そして新しい何かを築くのだと思う それは闇から逃れる術でもあるし、あるいは集うだけの何かかもしれない ただ一つ確かなことは、孤独ではなくなるということ 光の寂しさを知らない 光と共にあれば、我々は孤独を感じることはない
暗闇に光る灯火は人々の導となる 夜空に瞬く星の光は人々に希望を与える 闇夜を照らす月の明かりは人々へ安寧を与える 昇り行く太陽は人々へ未来を与える 戦いの中で交わされる数多の剣閃の中にも、人々は希望を見出すのだろう おそらくこれは、そういう話だ
たとえ影に包まれた世界だとしても、たった一筋の光さえあれば、彼らはそこへと集う その途中が闇によって不可視であっても、どのような困難が待っていようとも、彼らは進み続けるのだろう 光は人々へ力を与える 前へと進む力と信じる力 それは信仰にも近いのかもしれない
世界に光があれば、そこには陰が産まれる 然してその陰に包まれようと、光を、希望を失う理由にはならない きっと世界は光によって作られる
灯火 星屑 月明 銀陽 剣閃 氷輝 霹靂 極光
アンファングラム 始動
メモリアステラ 記憶
ゴルドルナリア 安寧
シルバソリオ 未来
グロリアヴニル 栄光
エテルグレイス 永遠
リヴァシアフルグ 逆行
アルトエンデ 終焉
ルミナティアの雫
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オアオア
連載初期は3000文字とかだったのに後半になるにつれて10000とか15000文字とかになる現象の命名者になりたい
デジヴォーション現象と呼ぶことにします
あと更新したらブクマが減る現象にも名前をつけていきたいと思います
死ね死ね雑魚カスボケゴミクズ現象
うずめをある程度理想的に登場させられたのでうれC
ここから最終盤まで一気に持っていくしかない
虚構の彷徨が終焉を迎えつつある
エリスの物語は、ここから始まる
雑記

ついにオレは「舞乱豚」の正体を掴んだ



舞乱豚の気持ち悪いオタクもいます

広義の圧死

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オウオウ
学校で小説を書く機会が増えた気がする
心臓を刹那に揺らすもの
こんなセクシーな歌詞があっていいのか
そうだろ舞乱豚
舞乱豚?
きいてんのか!オイ!!オイ!!
霹靂信仰
世界が陰に埋め尽くされたとして、光が生まれない理由がどこにあるだろうか
永遠はどこにもなく終焉の循環によって世界が蠢いている

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ついにオレは本当の「かりほのいおり」の正体を掴んだ

https://twitter.com/blancpig_yryr/status/1313366912940699649?s=21

お前は今日から 宇宮のいおり
なんなんマジ
アイツのことなんも知らんのだが?
オレは未だ「かりほのいおり」の正体を知らない
永遠にValorantやってないか?
Apexへの新マップ実装が「かりほのいおり」の目覚めの刻です
かりほのいおり
お前は一体、なんなんだ?

https://twitter.com/eringi_genocide/status/1313495719731490816?s=21

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オレは「sibtkn」の正体を掴んだ
昨日めちゃよかった
舞乱豚とsibtknが仲良くなっててうれC
舞乱豚
ここで舞乱豚のマル秘情報なのですが、彼は今うずめのI字バランスを描いています
架空のお題箱
近いうちにオレはまた「かりほのいおり」の正体を掴むことになる
舞乱豚のこと考えています今
舞乱豚
舞乱豚の飼育に失敗することを想像して泣く
舞乱豚…
なあ舞乱豚、Apexやってもいいか?

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ついにオレは「ウノツクヒト」の正体を掴んだ

https://twitter.com/naoya_ee/status/1310742964629467138?s=21
「ウノツクヒト」は物書きだという報告があります
「ウノツクヒト」はかりほのいおりと良質な関係を築いているという報告があります
「ウノツクヒト」は胡乱だという報告があります
「ウノツクヒト」は今季全くApexLegendsをプレイしていないという報告があります
「ウノツクヒト」はあと3話で小説を完結させなければならない、つまり今年中の完結を目指しているという報告があります
「ウノツクヒト」は永遠に終焉に憧れているという報告があります
「ウノツクヒト」はMinecraftでマグマだまりを除去するために88連釜を実行したという報告があります
「ウノツクヒト」は…
「ウノツクヒト」は
「ウノツクヒト」とはなんなんですか
もしかするとオレはまだ「ウノツクヒト」の正体を掴めていないのかもしれない
誰だお前は

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