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VINTAGE ROCK STAFF BLOG
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ライブエージェント「VINTAGE ROCK std.」代表取締役の若林のやや個人的目線で綴るブログ。 毎月1日、16日の2回更新。
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vintagerockstd · 5 years ago
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ブログを引っ越しました
この度、ブログを引っ越しました
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vintagerockstd · 5 years ago
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「Stand by Crews」プロジェクト中間報告
皆様、お元気でお過ごしでしょうか? 
街のムードも少しずつではありますが、元の姿を取り戻し始めていると感じられるようになりました。我々の仕事は相変わらず「自粛」を続けておりますが会社もリモートをやめ、時短ですが通常営業になりました。何よりこれまでの3ヶ月強の間、「延期」「中止」「払い戻し」「プラン変更」とネガティブな仕事ばかり続いていた中で、今回のプロジェクトが始動し皆様からたくさんのご注文をいただき嬉しい悲鳴をあげております。やはり「ものを買っていただく」という当たり前の商いの形が久しぶりに行えたことが気持ち的にはこれまでと違い非常に嬉しい限りです。仕事をしている実感と手応えも久しぶりに感じており、改めて感謝申し上げます。
さて、本日はプロジェクトが立ち上がり通販の受付も始まって一週間が経過し、6月24日の販売終了まで残り一週間弱というタイミングでもあり、ここまでの経過報告をさせていただきたいと思います。
これまで延べ2,500件以上のお申し込みをいただき、総販売アイテム8,000点以上、数販売合計額が¥20,000,000を突破いたしました。本当にたくさんのご購入をいただき心より御礼申し上げます。
合わせまして支援先のリストアップの作業も進めており、こちらも経過報告となりますが現時点で、個人事業者60数名、法人40数社になる見込みで、この中で法人につきましては従業員数などに応じて支援金額を変動させるべく、各社へのリサーチも始めております。支援金額につきましては現時点では「個人約100,000円強」「法人約1,000,000〜1,500,000円」になる見通しです。 販売終了まであと一週間ございますので、更なる支援金額の拡大に向けての取り組みや本プロジェクトの世の中への認知含め、引き続き発信していきたいと考えています。
それに伴いまして先日、ウェブ総合カルチャーサイト「Real Sound」の特集ページ「コロナ以降のカルチャー」コーナーにて、「Stand by Crews」プロジェクトへの想いとアフターコロナのコンサートの世界について取材していただいたテキストが掲載されました。お暇な時にご覧いただければ幸いです。
そして、販売させていただいている商品につきましては基本的に「受注生産」の形を取らせていただいており、一部のアイテムについてはボディ在庫などの状況により販売期間内でも完売の場合があるとお伝えさせていただいておりますが、今のところはどのアイテムも上限なくご購入いただけるようになっております。ただし、「ラ・バンバ2020(ラババン)」につきましては在庫管理の関係上、販売終了間際に「完売」となってしまう場合がございますことご了承ください。
弊社でも今月から配信ライブの現場がいくつか入ってくるようになり、本格的と言えるにはまだ遠いですが「現場」がはじまっていきます。来月にはお客様を迎えての公演も少しずつですがはじまっていく予定です。そして来月は皆様にご購入いただいた商品を検品、梱包、発送に向けての作業がスタートします。これまで厳かに進んでいた社内の業務も一気に慌ただしくなっていくでしょう。発送作業については外注などのコストをなるべく抑えて少しでも支援金額を拡大させるために、私を含めた全12名の従業員総出で取り組ませていただきます。既にご購入いただきました皆様も商品の到着まで、今しばらくお待ちください。
それでは引き続き、健康に気をつけながらお過ごしください。皆様と会場でご一緒できる日が訪れることを願い続けております。
御拝読ありがとうございました。
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vintagerockstd · 5 years ago
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「Stand by Crews」プロジェクト始動に寄せて
皆様、お元気でお過ごしでしょうか? 初めてここを訪れて頂く方も何度か来て頂いた事がある方もいらっしゃると思います。改めまして私はコンサートやライブの制作、プロモーターをしている有限会社ヴィンテージロックの若林と申します。 今日は私から、新たに立ち上げた「Stand by Crews」というプロジェクトの説明とほんの少し宣伝っぽいこともさせて頂きたいと思い、いつもとは違う形でお届けさせていただきます。少し長くなるかと思いますので無理のない時、お時間の許す時にお目を通していただける��幸いです。
さて、今回の有事にあたり、自分の「仕事」のこと、そしてこれからの「仕事」のことを余りある時間の中でずっと自問自答しております。きっと皆さんの中にも同じような心持ちの方が多数いらっしゃるのでないでしょうか? 私としてもこういった形での、それも長期に渡る「自粛」への対応はなにぶん初めてのことでもあり(これも皆さん、同様かと存じます)、最初はなかなか上手く馴染めなかったりしましたが、徐々に付き合い方を見つけられ何とか折り合いをつけながら引き続き向き合っております。そして自問自答の答えもなかなか見つける事が出来ずにいますが、同時に目の前にある問題についても考えて行かなければならない現実もありました。
まず、最初に向き合わねばならないと感じたのが「会社と従業員をどう守るか?」という問題です。幸いなことに我が社には会社を18年続けていく中で毎年積み重ねてきた「貯蓄」があり、これを切り崩していきながら売り上げが無い中を凌いでいく試算は割とすぐにイメージすることが出来ました。そしてもうひとつラッキーだったのは万が一の会社の有事に備え十数年前から「企業保険」をいくつか積み立てており、そのうちのひとつがちょうど今年の5月に解約時の払い戻しのピークを迎えるものがあり、昨年より会計士と相談しながら払い戻しに向けての動きを進めていたところでした。私のポリシーとしてこの会社を立ち上げた際、他人や公的機関からお金を借りてまで会社を延命しないことを決めていました。万が一そのような事態に陥ったときは躊躇いなく会社をたたむつもりでいましたし、そうならない努力は怠らず続けて来たつもりです。保険の加入についてはそのための防衛手段でもありましたが、今となってはこの有事をあたかも想定していたかのような対策。1円の収益も生み出す事が出来ないこの危機的状況に於いては「ラッキー」としか言えないことだと今でも思います。
そしてもうひとつの問題は「コンサートの世界をどう守るか」ということです。こう書いてしまうとかなりグローバルな視点で物事を語っているようにも見えてしまうかもしれませんが、少なくとも私の周りのアーティストのコンサートを守る為の何らかの手立ては最低限必要なのではないかと考えました。少し噛み砕いて言うことが許されるなら「仲間を助けたい!」というシンプルな発想です。 
そうこうしているうちにいろいろな企業やいろいろな方々が「ライブハウス支援」に向けての動きをスタートさせました。私の会社もあまり表立ってはおりませんが某放送局主体で行なっているライブハウス支援の為のプロジェクトのバックラインに於いて、支援先店舗への連絡や支援金のお支払いなどを無償でお手伝いさせていただいております。「充分」とは言えないかもしれませんが、ライブハウスの支援についてはこうした様々な形での働きかけや独自での取り組みなどが功を奏す日が必ず来ると信じております。 
さて次は各セクションのコンサートスタッフのことです。私と同じくライブに従事し、そこで得た収入を生活の糧にしている人々にとって、今回の騒動はダメージを通り越して死活問題へとなりつつあります。サラリーを生むためにはコンサートを実施し、その収益からサラリーを受け取ることでしか生き延びる道はなく、今それが出来ない現実の中では心許ない政府からの支援を受けることや、蓄えを切り崩していくことでしか凌ぐことができないほど脆弱な状態に陥っています。 
我々を含むコンサートに係る仕事をしている人間にとっての収入のほとんどは、皆様に購入していただくコンサートのチケット代の一部が糧となっております。我々はそのことを片時ならずとも忘れることなく、ひとつひとつのコンサートに向き合う際には少しでも良いものを届けることを肝に銘じて向き合ってまいりました。すべてのコンサートはそこに携わるあらゆるセクションのプロフェッショナル達が、修行と経験からアウトプットされるテクニックを集結させて(もちろん、演者の力がありきのことは大前提です)「ショー」として皆さんに届ける「芸術作品」であると自負しております。 
そんな中での今回のパンデミック。音楽を日常的に愛聴する習慣や価値観を持たない人にとっては音楽体験やコンサートといったものは生きていく上で必ずしも必要不可欠なものではないと思いますし、実際無くても生きていけると思います(音楽のみならず演劇やその他のショー、演芸や映画、スポーツ鑑賞なども同様かと思います)。ライフラインの中に於ける優先順位は最も低いと言え、それ故の一番最後のリスタートになると思うのです、ライブやコンサートは。 
「飲んでよし、打ってよし」のワクチンや予防接種が開発され、季節性インフルエンザ並みの付き合い方が出来るようになるまでは、大規模な公演や肩や体をぶつけ合いシンガロングや歓声を送るライブなんて、やっぱりどう考えても良しとされないのが当然な訳でして、そう考えるとパンデミック以前の状態にコンサート業界が戻ることが出来るには1年以上かかってしまってもおかしくはないのではとすら考えます(これもワクチンの開発次第で状況は大きく変わると思います 研究者や開発者の方々、医療関係者の方々を引き続き応援して参ります)。 
来月くらいから小規模で着席でキャパシティを各自治体からの要請に伴って調整しながら販売を行えるものに関しては、ゆっくりではありますが少しずつ始まっていくでしょう。長い期間をかけて元通りの状態を取り戻していく活動が、少なくとも年内は求められていくのではないかと考えます。すなわち、長期戦です。 
今もなお戦場のような医療の最前線で働いてくださっている方々、私たちの生活を守るために働いてくださっている方々が多数いらっしゃるこの状況の中、「コンサートが開催出来ない」「仕事ができない」事実や悔しさに落ち込んでいるだけでは何も始まらない。自分にできることは何か、これからの仕事について出来ることは何かを考えて出た答えは「再開の日のための準備を怠らない」ということでした。
今、危機的状況にあるコンサート業界のスタッフのために少しでも出来ることは何かを考え、この「Stand by Crews」を進めることにしました。 
ことの発端は些細なきっかけから動き出しました。 
ご存知のように「スピッツ」も3月より始まる予定だったホールツアーの全てのスケジュールを、11月以降に延期することになりました。振替の日程も絶賛調整中のため、スタッフ間では電話やリモート会議などで定期的に連絡を取り合っておりました。その過程でぼんやり考えていた「本来開催されるはずだったイベントのグッズを販売し収益をスタッフ支援に当てる」という意向を相談したところ、次の日には私を含めた仙台、大阪のスピッツ定例イベントのプロデューサーにマネージメントチームを加えた会議が行われ一気にいろんなことが動き出しました。まさに30年来の付き合いの長さ故の連携感とスピード感だと思います。そんなスピッツの力添えもあってようやく皆様にこのプロジェクトのお知らせをする事ができた次第であり、長くなりましたがこのプロジェクトの誕生のきっかけと本日に至る経緯でございました。
今年10回目を迎えるはずだった「サンセット」は開催見送りとなりました。個人的にも10回目の開催に当たり今年は会場の規模も拡大し「スペシャル」としてお届けすべく奮闘しておりました。すでに多数の共演者の方々にもご相談させていただいており、中には出演の快諾をいただいている方々もいらっしゃいました。ただやはり、まだ先の9月のこととはいえご来場いただく全ての方、全ての出演者やスタッフの安全が確約される状況にはならないと判断し来年に持ち越すことを早々に決断させていただきました。個人的にもこのイベントだけでなく数え切れないほどの公演が延期、中止となり、それぞれのコンサートやイベントに賭けてきたプランや想いなどはいとも簡単に木っ端微塵に吹っ飛んで行きました。内心では相当に落ち込んでおります、はい。
今回のプロジェクトは本来開催予定であった「Spitz X VINTAGE ROCK std. presents “有明サンセット 2020”」のイベントグッズを販売させていただき、全売上からグッズ制作原価、決済手数料などの経費を差し引いた収益の全てを、我が社で業務をともにさせていただいている40組を超えるアーティストやバンドの、フリーランスや法人含めた100を超えるスタッフに支援金としてお支払いするというものです。「サンセット」のグッズはありがたいことに例年ご好評いただいており、たくさんの方々にご購入いただいております。デザインや商品のネーミングにもこだわって丁寧に作っております(笑)。 
商品のラインナップのお知らせや通信販売の受付は6月中旬を予定しております。勢威制作中ですので楽しみにお待ちください。そして、お気持ちやお金や生活に余裕がある方でこの取り組みにご賛同いただけるという方は是非ホームページをのぞいてみてください。もちろん、単に商品に魅力を感じていただきご購入いただけることも大歓迎です。 
たくさんの方々にご利用いただけるのであれば、この上なく嬉しい限りでございます。 
http://www.sun-set.info/
それから引き続き自粛生活を送っていらっしゃる方、行楽などを控えていらっしゃる方などへ改めてのお知らせになりますが、スピッツが2013年に行った一夜限りのコンサートを収録し2014年に劇場公開された作品「横浜サンセット 2013 -劇場版-」がYouTubeで公開されております。こちらも私を含め多くのコンサートスタッフの経験やノウハウを集結させてみんなで作り上げたコンサートのひとつです。 
https://www.youtube.com/watch?v=W4Lkp42a-10
最後に改めまして、このような厳しい状況下でも医療の現場で働いていらっしゃる方々、私たちの日々の生活を支えてくださっている方々、自粛を続けてらっしゃる方々へ感謝とお見舞いを申し上げます。そして、感染された方々の一日も早い回復と、すべての方々の安全と健康を心よりお祈り申し上げます。 
引き続き感染拡大の防止に努めるとともに、安全な状態でリスナーの皆様に音楽をお届けする日が一日でも早く訪れますよう祈る毎日です。
ご拝読ありがとうございました。
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vintagerockstd · 5 years ago
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2020年4月16日
4月1日 
 今日から我が社も本格的にテレワークを開���。普段、「仕事は家に極力持ち込まない」をポリシーにしていたので、正直戸惑っている。会社にいるとランチのセレクトにいつも迷っていたが、家でささっと作ってサクッと終われるので、それは便利だなぁと思ったり。
4月2日 
 初めての在宅勤務に四苦八苦。やはりお願いしたかったり聞きたいちょっとした事が、気軽に行えないのは随分ともどかしい。あと、家にいることで仕事と仕事以外の線の引き方が意外と難しいと感じる事も。なんだかんだと夜のいい時間でもメールを確認してみたり。
4月3日 
 人と会う事が極端に減っている。人格が変わってしまいそうだ。
4月4日 
 休みと仕事の線引きが曖昧なこの頃。外出するのも気がひけるので、やる事がほとんどない。ついつい料理に精を出す。そんな休日。
4月5日 
 昨日に続き。
4月6日 
 いよいよ緊急事態宣言が出る。ある程度想定して会社はちょっと前から在宅勤務にシフトしていたので、仕事への影響は基本的には何も変わらない。昼間、3日分くらいの食料を調達しに近所の大型マーケットに出掛けたが、平日なのに結構な人手だった。スーパーに出掛ける事にさえ身構えてしまう日が来るとは。
4月7日 
 我々の業界は少し前から、自主的に公演を「全面的」と言っていいくらいに見合わせている。会社、アーティスト、スタッフ、会場など、ありとあらゆるセクションの存続を天秤に掛けてでも「自粛」という選択肢を選んで、感染拡大防止に取り組んでいるつもりである。この取り組みが報われること、そして、誰も何処も倒産や廃業などなく、再び平常に戻れる日を願いっている。今日も粛々と延期の対応業務。
4月8日 
 会社のテレワーク開始から一週間が経過。多分、同業者の方々も同様に対応している模様。入電もメールの件数も、心なしか少しずつ減ってきている気がする。そして、9割方は「延期」「中止」のネガティブな案件。そんな中でもとある方との日々のメールのやり取りで、文末の送信者の署名を昭和のプロレスラーの名前でやり取りを続けていて、しばし癒される。そろそろネタが無くなりかけてきている、。
4月9日 
 正直、ブログを綴っていくネタが無い。やれる事は日々、増えていく延期公演の対応がほとんどで、新規の会場押さえやプランニングなどはほとんど進行していない。プライベートでは2日に一回程、食料の調達で近所の商店街に出向く事くらい。なるべく、スーパーヤーチェーン店ではなく、個人商店での消費を心掛けて買い物をしている。
4月10日 
 通っているジムも営業休止になってしまったので、ダンベルを購入し自宅でのトレーニングを開始。確実に運動不足になっているので、こんな時だからこそトレーニングに勤しむ。こんな日が来るなんて、ちょっと前には想像すら出来なかった。
4月11日 
 テレワークも10日を過ぎ、感覚が麻痺してきているのか、今日が何日で何曜日かが分からなくなって来ている。都心部の人出は減っているというが、その分、郊外に人が分散して出向いているという。なんだかなぁ。
4月12日 
 本来であれば幕張メッセの振替公演日だったが、緊急事態宣言の為、来場者対応も自粛して自宅で過ごす。この状況下、夏以降に控えている様々な新規案件の発表タイミングも、見極めが非常に難しくなってきた。
4月13日 
 週一、月曜日は全社員が出社してミーティング、週報や延期対応に関する業務を行なっているが、今日を持ってそれも中断することにした。7月以降、元々あったスケジュールに加え延期となった公演のスケジュールが食い込んできて、とんでもない事になっているが、今のところそれらも実施出来る保証は何一つない。延期〜再延期、払い戻しなどで我々の業界は利益が出るどころか負債が積み上がって来ている。
4月14日 
 前向きな業務が一切なく、ネガティブな業務が続く。夏フェス関係のやり取りを各所で続けてはいるが、果たしてどうなるのだろうか。
4月15日 
 少しづつネットでの会議が増えて来た。こういった状況下では非常に便利だと思うが、やはり多少の時差が生じるのが少しもどかしい。でも、仲間に会う機会がめっきり減ってしまった昨今、ネットを通じてではあるが顔を見ながら話せるのは嬉しい。
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vintagerockstd · 5 years ago
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2020年4月1日
3月16日 
ひつこいようだが今日も振替公演の対応。元々は幕張での現場を終え、疲れ切った体を癒すために休みを取るつもりでいたので鍼の予約も入れていた。あらゆる公演が飛びまくる中、せめて自分は約束を守ろうと思い治療を受ける。頭のストレスに効くツボに鍼を打ちまくってもらい、少しすっきりした。  
3月17日 
午前中、社内ミーティング。周りではテレワークで会社をクローズしている会社も多いが、うちは出社時間を遅らせるだけにして通常営業している。やはり、延期や払い戻し、発表の段取りなど扱う内容がややデリケートであったり、急な対応にも出来るだけ迅速に応える為には、リモートでの業務では少々無理が生じるからだ。今のところ、あらゆる対応ごとにはおかげでスムーズに応じることが出来ている。問題は精神的にどこまで行けるか、という事かも知れない。  
3月18日 
本日から2人の新入社員が入社し、研修がスタート。こんなタイミングではあるが、ある意味、二度と出来ないことを体験出来る、というポジティブな考え方で頑張っていただきたい。  
3月19日 
ただただひたすらに延期対応。「開催見合わせのお知らせ」のテキストも、何枚書いたことか。延期になってしまった公演の本数含め、途中まで数えていたけどすっかり諦めてしまった。メールもしかり、前向きで楽しくなるような業務連絡をしばらくしていない気がする。そりゃ、滅入るってもんだ。 
3月20日 
予定の公演がなくなってしまったので半OFF。夕方から会場へ出向き来場者対応。 
3月21日 
乾いた人生に潤いを与える。  
3月22日 
引き続き。こんなこともあってか、すっかり忘れていたが2ヶ月ほど美容院に行っていなかったことに気付き、カットなど。  
3月23日 
明けても暮れても延期対応。先々のプランニングなどがほとんど進んでいない。夜、某メンバーと公演開催に関するミーティング。  
3月24日 
約1ヶ月ぶりの現場復帰。来るべき公演に向けてのテクニカルなリハーサルを某会場で。リハーサルとはいえ、久々の現場の空気が愛おしい。つくづく現場の人間なんだということをこういうところで再確認する。たくさんのスタッフと会って他愛もないことを話したり真面目に話したり。こんな時こそこういうコミュニケーションを取れるのがありがたい。  
3月25日 
昨日に続き某会場にてテクリハ。途中、打ち合わせで会社に戻り延期対応など。こういう厳しい状況の時の対応の仕方で、その人の本質が思わず見えたりする。困っているのはほぼ全員一緒だ。トレットペーパーや食品の買い占めみたいな仕事のやり方は本当に勘弁してもらいたい。  
3月26日 
引き続き某会場。初めて使う会場、初めて訪れた街。陽気の良さと長閑な街並みが相まって、ちょっと癒される。最近、これまでにないくらいニュース番組を見るようになった。職業的にも緊急のニュースを知る必要があるし、特にここ最近の世の中の流れは気にせずにはいられない。本日のニュースを受け、弊社もテレワーク導入の検討を始める。  
3月27日 
引き続き某会場。スタッフだけで行っている現場ではあるが、消毒液やマスク、サーモグラフィーなどのウイルス対策を実施している。来るべきコンサート再開にいつでも対応出来る様に、こういった具材を集めるのに、かれこれ30万円以上を費やした。この出費がいつ、報われる日が来るのだろうか。  
3月28日 
長かった籠城生活も本日が最終日。「もう食い飽きた」と思っていた仕出し弁当も、久し振りに食べるとうまいなぁ、などと感じる事が出来た。やっぱり僕は現場が好きなんだなぁ。昨日まで暖かかったのに今日は一日、冷たい雨。  
3月29日 
外出自粛要請を受け終日自宅で過ごす。外は季節外れの雪。最近じゃすっかり定番になってしまったが、なんとなく過ごしてなんとなく終わる一日。  
3月30日 
某メンバー、スタッフでツアーの開催に関するミーティング。本日も多数の公演の開催見合わせをアナウンスした。すっかり暇で「長期夏季休暇でも取ろうかな?」などと呑気に考えていた夏に、振り替えた公演が徐々に入って来るようになった。今が夏休み、という事にしておこう。それにしても既に延期を決めている70本近い公演がこの後のスケジュールに食い込んで来ると思うとゾッとする。  
3月31日 
本日も多数の開催見合わせや延期日程を発表。午後、緊急社内ミーティングを開き、明日からの在宅勤務実施に���けての会議。こんな日が来るなんて夢にも思わなかったが、ここ数日で知り合いや身近な方が感染したとの情報を受け、急遽決めた。コロナの猛威はもう、すぐそこまで来ている事を実感する。我々が今、一番するべきことはコンサートがいつ再会されてもいいようにスタンバイをしておく事だと思う。その為にまずは健康でいる事は必須だ。その為の在宅勤務実施、という事を理解してもらい明日からに備える。
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vintagerockstd · 5 years ago
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2020年3月16日
3月1日 
公演がなくなってしまったからと言う訳でもないが、近郊の某会館の抽選に参加するためドライブがてら出向く。自粛ムードがかなり蔓延しているせいか、道も劇的に空いている。そんなムードに追い討ちを掛けるかの如く抽選に完敗。項垂れながら帰宅。自宅で引き続きの延期対応業務。
3月2日 
ツアーが半分ほど見合わせになってしまったが、それでもゲネプロを行ういかした奴ら、THE KEBABSのリハーサルで某スタジオ。リハーサル中でも新たに、次から次へと予定されていた公演が中止、延期になっていく。とにかく、お客さんを待たせる訳にはいかないので早急な対応を心掛ける。
3月3日 
引き続き、公演の延期やチケット払い戻しの対応に追われる。こんな日があと何日続くのだろうか。さすがにちょっと、心が疲弊しかけているので鍼灸院で体のメンテ。「疲れてますね」と言われ、頭に鍼を打って電気を流してもらう。変な感覚。
3月4日 
こんなご時世でも面接。再来週から新たに2名の新入社員が入社することになった。入ってきてもらっても、しばらく現場がないかもしれないし、いきなりネガティブな業務を目の当たりにすることになるのを考えると心が痛い。滅多に出来る経験ではないと思うので、前向きに捉えてもらいたいものだ。
3月5日 
午前中、社内ミーティング。延期公演の対応についてなど。ずっと悩んでいて、何度もメンバー、スタッフ間で話し合いを続けてきたが、本日、クリープハイプの幕張メッセの開催見合わせをアナウンスした。この規模の公演を延期することがもたらす影響ももちろん考えた。最終的には大切なファンの人達を守るために決断をした。この決断は間違っていないと信じたい。いつか、振替公演を実現することが出来、素晴らしいライブをすることが出来た。その時自分は何を思うだろうか。夜、中止になったaddが開催予定のFEVERでライブの配信をしているので顔を出す。
3月6日 
今日も本来はライブのはずだったが、延期と払い戻しの対応。これだけ現場がなくなると、勘が鈍ってしまうのではないかとやや心配になる。
3月7日 
現場がなくなってしまったのでオフ。とは言え色んな対応が追いついていないので、自宅でコツコツとPC作業。先の見えない状況への不安は、あまり気にしていなかったものの、やっぱりある。そのせいかどうかはわからないが、オフでもあまりどこかへ出掛けようとか、何かしようという気が全く起きない。何となく過ごして何となく終わる1日。
3月8日 
昨日に続き。このままじゃいかんと思い立ち近所に買い物に出掛け、明日以降の対応業務もどうなるか全く見えない状況なので、平日用のおかずを大量に作り置きした。
3月9日 
会社で某メンバーと公演開催可否についてのミーティング。とにかく、明確な線引きが全くないため、どこを基準に開催のジャッジをすれば良いのか判断が出来ない。「周りが止めてるから」は適切な理由ではない気がする。結局はファンの人達のことを第一優先で考えるべきなのかもしれない。そうなると、専門家ではない我々にとって再開の基準すら見えないこの状況が、やはり非常にもどかしくてならない。そしてまた、中止公演の数は増え続けている。
3月10日 
個人的に担当する公演の延期が、間も無く40公演になる。9年前もここまでではなかった気がする。この仕事をしてきて、こういった形で「自粛」を余儀なくされる機会は、過去に何度かあった。社会人になりたての頃、昭和天皇の崩御による公演自粛に直面した。あの時は2日間だけだった。武道館で某アーティストの公演初日を迎える朝で、徹夜明けでうとうとしていた時にラジオから飛び込んできたニュースがただ事ではない雰囲気を醸し出していたのを強烈に覚えている。そして9年前。あの時は今の心情とはちょっと違う気がする。そ��以降は台風などの災害時は開催を自粛する機会も随分と増えた気がする。ここ数年、エンタテインメントの世界は活性化が続いており、万単位の大型公演が連日開催されるようになった。オリンピックイヤーということもあり我々もだが、大型会場のスケジュール確保には随分と苦労した。やっとの思いで確保した会場スケジュールもあっさり奪われてしまい、振り替える日程探しも困難を極める状況が、さらに追い討ちをかけてくる。絶対に耐え抜いて見せる。
3月11日 
またしても大型公演の見合わせを発表。本当に、これで最後にしたいものだ。瞬時に気持ちを切り替えて代替えのスケジュールを探す。なんとしても見つけ出したい。見つけられなかったらもう、この仕事をやめてしまおうか。
3月12日 
引き続き延期対応。本日も数本の公演延期が決まった。夕方、振替公演のスケジュール調整に向けてとある方とミーティング。良い方向に進むことを祈るばかり。諦めたくない。
3月13日 
毎日毎日、この日記も書くことといえば延期対応のことばかり。いつになったら通常運転ができるのだろうか。夜、Huluで「あなたの番です」を見始めたらハマってしまった。
3月14日 
昼間、所用で某所まで出掛け、夕方からLIQUIDROOMでPOLYSICS公演の来場者対応。東京ではみぞれも降っており、ロビーが寒いのなんの。PCを開くも一瞬で指が悴んで動かせなくなるので、全く仕事にならず。帰宅してバスタブに飛び込む。
3月15日 
午前中より幕張メッセで来場者対応。物凄い数のチケットが売れていたのに、知らずに来場される方は一人もいなかった。ネットの普及力が強いのか、世の中に蔓延している「ライブイベントは出来るわけがない」風潮が強いのか、、。とにかく、無駄足を踏ませるお客さんが一人もいなくて安堵する。
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vintagerockstd · 5 years ago
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2020年3月1日
この度のコロナウイルス感染拡大において、被害に遭われた方へ心からお見舞い申し上げます。 1日も早い回復の日が訪れること、お祈りいたします。
忙しさにかまけて放置していたこのブログ、このまま終わることを自分でも予想していましたが、9年前に起こったこと、今、形は違ど我々にとっては同じ局面に立たされている気がします。「とにかく耐える」「できる限り自分のやれる範囲のことを頑張る」。比較すること自体、不謹慎ではありますが、向き合うこちらとしての正直な気持ちです。 そんな日々の中で、そのとき自分がどう考えてどう動いたか。あの時は深く考えられず無我夢中で向き合っていましたが、当時のブログを読み返して今、気持ちを新たにこの局面に向き合う意欲を、さらに強いものにすることができている気がしています。 と言う訳でまたいつまで続けられるか分かりませんが自分への「記録」として、将来また同じような局面にぶち当たった時、必ず励みになることを信じて記録しておきたいと思います。
2月16日 
クリープハイプの仙台PIT 2daysの2日目。入り時間が昼だったので、ホテルの近くのジムでトレーニング後、会場入り。昨日の反省点をどう活かすか。このツアーは2daysのエリアが多いが、毎回毎回「この一回」を大切にすべく向き合っており、いつも通りのツアーにおいての向き合い方と変わらない。メンバー、スタッフ、みんなで同じ新幹線で牛タン弁当を食べながら帰京。
2月17日 
syrup16gのリハーサル。思いの他、ここ数年では全く演奏していなかった候補曲が多く難航。でも、あんな曲やこんな曲、すでにリハーサルでテンションが上がる。
2月18日 
午前、社内の全体ミーティング。午後、会社で主要スタッフが集いクリープハイプ 幕張公演の演出を中心としたミーティング。ここで色んな部分をフィックスさせ、来週に会場とのすり合わせ、諸官庁への申請を行う予定。ここがブレると各方面に様々な歪みが生まれるので、ジャッジの正念場である。いい方向に転がる予感。
2月19日 
午前、某所で打ち合わせからのsyrup16gリハーサル。今回のライブの内容がエグいことになりそうで、リハーサルの時間が足りるかどうかの瀬戸際状態。個人的にも楽しみだ。
2月20日 
午前、社内で面接。今月に入ってからかなりの方との面接を繰り返している。設立以来、初となる大量採用になるだろう。本格的に引っ越しを考えなければならない。午後からはひたすら、幕張公演の諸官庁へ提出する大量の申請書の作成作業。この規模の公演にはつきもので何度も経験していることだが、やはり提出して承認を得られるまでは気分が落ち着かない。
2月21日 
午前、社内で面接。午後から昨日の作業の続き。何やら世の中で騒がれている新型ウィルス問題。我々の仕事にも何らかの影響が出ると見込んでいる。最悪の事態だけは避けたいものだ。
2月22日 
朝からFEVERにチェックイン。昼から田淵智也の新しいプロジェクトの主旨説明とディスカッションを行う会。個人的にもリスナーの方の同行や考えを直接聞く機会がなかなかないので、楽しみである。やはりと言うか、100%の意見というのはなかなかなく、少数派の意見も色んな部分であると言う事実。多数派が正しいわけではなく、少数派の意見にも耳を傾けながら、このイベントを良くしていきたい。
2月23日 
今日明日は今月唯一のオフ。そんな事もこの場で声に出して言えないご時世になってきている。働き方改革は確実に、この業界へも波が広がってきている。経営者として悩ましいところ。
2月24日 
昨日に続き。頭と体を休める事に専念。軽くジムなど。
2月25日 
午後からsyrup16gのリハ。本日が最終となるのでみっちりと。新型ウィルスの余波が思いの他広がっていて、合間に各所とやりとりなど。9年前を思い出す。
2月26日 
とうとう最悪の事態になってしまった。自分の担当する公演も次々と見合わせやキャンセルが発生。午後からちょうど、幕張メッセで会場の方と打ち合わせ、申請書の提出業務があったため、会場の方ともこの件で協議をさせていただく。打ち合わせ中も電話が鳴り止まない。気持ちは焦るばかりだが、自分に言い聞かせながら冷静に考える。とりあえず日程が近い公演順から延期、振替の対応を行う。次々と飛び込んでくるメガティブなニュースと入電。1日も早い収束を願う。
2月27日 
本来は広島でライブのはずだったが、東京で中止、延期の対応。昨日、今日であっという間に10公演以上の担当公演が中止、延期となってしまった。事態の収束を願いながら、日を改めて開催すべく奔走する。中には振替日程の調整が難航している公演もあり、心が折れそうになるが何とか着地させたい。明日の無観客ライブの配信に向け、元々組んでいたタイムテーブルを急遽変更した。通勤ピークにあたる作業開始時間を色々調整してスタッフの入り時間を出来る限り遅くして時差通勤への対応を。
2月28日 
通常通りにライブの現場にいられることが嬉しい。syrup16gが本来、ライブを行おうとしていた会場で「無観客ライブ」を生配信。悔しいがこうなったら、完全に本番でやろうとしていることを再現したく、照明機材なども予定通りにプラスして持ち込み、予定していた内容を100%再現した。何となく予想はしていたが、こう言うシチュエーションが良い方向に作用し、演奏もテンション感も素晴らしいライブだった。
2月29日 
昨日に続きSTUDIO COASTでsyrup16g配信ライブ。1日だけ、と言う中途半端はやめて2日間、本番でやろうとしていたことをそのまま再現した。両日、沢山の人が配信を見てくれて、やって良かったと改めて思う。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年9月1日
 少しの間、お休みをいただいてましたが、またこれまで通り、ゆるく続けていきます。 
 では。 
8月16日(金) 
 クリープハイプで「SUMMER SONIC」出演。満員のオーディエンスに迎えられ、トップバッターの任務を無事果たすことが出来た。一昨年、初めて出演した時はフロアを半分くらいしか埋める事が出来なかった。洋楽主体のフェスでの立ち位置を思い知らされたが、今年は全てを払拭出来る結果を残せた気がする。 
 終了後、台風が接近している札幌に向けてのフライト。我々の乗ろうとしている便も「条件付き」になっているので、まずはメンバーと機材だけでも安全牌の便に振り替える事に。予定の1時間前の便に機材を積み込み、何とか到着することが出来た。本日は中止になってしまったが、明日は開催出来るとの事。  
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8月17日(土) 
 朝起きたら見事に晴れ。天気は大丈夫そうだ。絶好のフェス日和の「RISING SUN ROCK FES.」、まずはSUN STAGEのクリープハイプ。ナイスなライブ。今年のフェスは勝ちまくれてる気がする。 その後、日が暮れた時間のEARTH TENでフェス初出演のTHE KEBABS。メンバーもお客さんも楽しそうな様子がこれでもかと伝わってくる内容だった。 終わって深夜発の飛行機で帰京。  
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8月18日(日) 
 リーダーの地元、熊谷でTHE COLLECTORSのツアー2本目。チケットもソールドアウト。やはり、熱いぜ熊谷。ここに来るといつも頼んでいた近所の弁当屋さんが10月で閉店との事。残念だ。 お盆休みも今日で終わり。軽い渋滞に呑まれつつ帰宅。  
8月19日(月) 
 昼間、会社で打ち合わせや面接など。夕方から某プロジェクトのリハーサルのスタジオへ。 
 述べ8ヶ月くらい、ひたすら待ちに待っていた某会場のスケジュールをようやく確保する事が出来た。この8ヶ月、本当に長かった。眠れない夜も何度もあった。ただひたすら待つ事しか出来ない状況が、これほどまでに辛いとは、。これで今夜はやっと、ゆっくり眠る事が出来そうだ。何日か前も3ヶ月ほど待っていた会場のスケジュールが希望通り取れたりと、きっと、星になったあいつが見守ってくれているに違いない。台風直撃予報だったユニゾンの「プログラム15th」も、ギリギリのところで躱す事が出来、本番は雨一粒降らずに無事終了する事が出来た。 我が家の太陽は星になって、これからもずっと見守り続けてくれるだろう。  
8月20日(火) 
 午前中から某スタジオで某プロジェクトのリハーサル。しばらくはこのスタジオに引籠もるので、日々のランチセレクトが悩ましい。本日は近所の食堂のテイクアウトなど。どうも今朝から体調が思わしくなく、終わって早々に帰宅。  
8月21日(水) 
 引き続き体調は悪いが、リハーサルは続く。膨大な情報量を整理整頓しながらの作業はひたすら続く。  
8月22日(木) 
 某プロジェクトのリハーサル、いよいよ本日は最終日。最後の仕上げまできちっとやりきる事が出来た。私はまだ、ここから図面や資料の作成などの業務が続く。  
8月23日(金) 
 午前中、社内ミーティング。昨日のリハーサル終了を経て、資料関係を更新し各所に展開など。ちょっと前に10数年振りに、メインマシンをWindowsからMACに乗り換えた。まだ慣れないが、今まで2台を並行使用していた事を考えると、嘘みたいに楽である。 夕方、面接など。  
8月24日(土) 
 柏PALOOZAにてコレクターズのツアー3本目。コレとしては初登場となるこの会場。千葉でこのキャパが取れる会場は貴重だ。今日もあと9枚でソールドアウト、というところまで漕ぎ着けた。 本日も圧巻のライブ。  
8月25日(日) 
 午前中の飛行機で山口へ。去年、台風で中止になってしまい参加する事が出来なかった「WILD BUNCH」。8月も終わりのせいか、明らかにちょっと前とは気候が違う。もう秋はそこまで来ているようだ。お陰で快適に業務をする事が出来た。 
 しかし今年の夏はユニゾンとクリープが立て続けのタイムテーブルが多く、いじめられてる気分だ。 両バンド、無事にいいライブが出来、ほくほくで帰京。  
8月26日(月) 
 フェス疲れが全く抜けない。休みがない。そして、仕事は待ってくれない。今日も今日とて、山のような数の資料を作成。メールも200件くらい捌いた。もうこれ以上、俺に何をしろと言うのか、と言うくらい頑張ったのでマッサージに逃避。  
8月27日(火) 
 会社でひたすら、明日からの公演の準備。内容的にかなりテンコ盛りの2日間を成功させるべく奔走。 
 8月28日(水) 
 先月リリースしたUNISON SQUARE GARDENトリビュートアルバムの発売記念ライブ。トリビュートに参加してくれた12組が2日間に分かれて参加してくれるという豪華企画。転換の時間を作らず、ノンストップで次々ゲストが入れ替わる、無謀とも言える演出もスタッフワークで見事クリアにする事が出来た。 
8月29日(木) 
 昨日に続きユニゾンのトリビュートライブ。本日も完璧な流れで終了。 この2日間、ゲストの曲は勿論、自身の曲も別アレンジや別キーになっているので、それらも含めてアレンジし直すという難題を乗り越えた彼らの、バンドとしての力量とポテンシャルの高さは敬服に値する。 終演後はプールサイドでBBQ打ち上げ。  
8月30日(金) 
 昨日までの疲れをこれでもかというくらい引き摺りながら、10:00にthe shes goneの昼ライブのため会場入り。平日の昼開催にも関わらずチケット即日完売。このバンドはまだ、誰にも計り知れない潜在した力があり、それらを確かめながらライブを積み重ねているような気がする。来年、大きく化ける予感。 
8月31日(土) 
 クリープハイプでSWEET LOVE SHOWER。常に「雨」の印象が根付いているが今回は「曇りのち晴」。そのお陰ではないとは思うがいいプレイをする事が出来た。この夏の連勝記録を絶賛更新中。 毎度の事ながら行きも帰りも渋滞に巻き込まれる。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年7月16日
休筆のお知らせ
大変申し訳ありませんが、暫くの間、このブログをお休みさせて頂きます。
ここ数日、自分を取り巻く環境下で非常にに厳しい事が多数起こっており、
ブログに向き合える状態ではなくなってしまいました。
気持ちが落ち着いたらまた戻ってきます。
そんなに長くはないと思います。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年7月1日
6月16日(日) 
 一カ月強振りのオフ。ちょっと前までは1~2ヵ月休みがなくても何とも思わなかったが、さすがに最近は堪える歳になってきたもんだ。  
6月17日(月) 
 ジム経由で会社。事務仕事を頑張る。夕方、某スタジオに明後日の現場で使用するブツをお届け。  
6月18日(火) 
 午前中、社内ミーティング。現在、会社のウェブサイトを一新すべく、そのあたりを。その後、午後イチから複数プレイガイドの方々との懇談。チケット転売禁止の法案も施行され、色んな事が変わっていくデリケートなタイミング。しっかり向き合いたい。 
 6月19日(水) 
 6時台の新幹線で名古屋へ。Zepp Nagoyaで行われるユニゾンの自主企画「fun time HOLIDAY」。ゲストはLiSA嬢をお迎え。楽曲提供や所属事務所が同じなど何かと接点が多い2組だが、この様な形での2マンは初めてとなる。なぜこのタイミングだったか?その理由に納得し、我々スタッフも最高のイベントにすべく尽力。良い夜��出来た気がする。 
6月20日(木) 
 早めの新幹線で帰京し、お台場で某イベントのミーティング。その後、某ライブ会場の方と新たな企画についての打診。好感触を頂き、次回はもう少し踏み込んだ話をさせてもらう事に。 
6月21日(金) 
 午前中、某バンドの定例ミーティング。その後、下北沢GARDENでPOLYSICS新曲メインのツアーの最終日。新曲も期待大な曲が多く、20年超えのベテランバンドにも係わらず、出来上がる楽曲やライブは衰えどころか若返りすら感じられるアクティブさ。 
6月22日(土) 
 乾いた人生に潤いを与える。 
 6月23日(日) 
 昨日に続き。  
6月24日(月) 
 午後、久し振りに逢う人と会談。良い方向に話が進みそうで一安心。夜は秘密の定例会。  
6月25日(火) 
 ジム経由で終日、会社で事務仕事。新ツアーの発表が複数控えており、そのあたりのまとめや発表の段取りなど。とにかく、イベントやツアーが年々増える一方で、脳内が崩壊しかかっている。 
6月26日��水) 
 昨日に続き、新規案件のまとめと来年のスケジュールをこねくり回す作業。いよいよ本腰入れて、オリンピック時期の過ごし方をどうすべきか、結論を迫られるタイミングに来たようだ。早いアーティストではオリンピック後~年末までのプランも進行している。追いつくのがやっとだっつーの。  
6月27日(木) 
 昨日に続き。ジム熱はやや落ち着いてきたどころか、独学で進めるのに限界を感じ始めている。パーソナルトレーニングかキックボクシングを習う事を模索中。 
6月28日(金) 
 午前中、引っ越しを目前に控えたU.K PROJECTさんで打ち合わせ。大変な時にすいません。午後、某バンドメンバーと某ライブハウスにて打ち合わせ。会社に戻って明日の現場の準備など。 
6月29日(土) 
 新木場STUDIO COASTでCHAIのJAPAN TOURファイナル。今回からシレっとツアータイトルに「JAPAN TOUR」というキーワードが入った。それだけ海外と日本の活動比重が同等になってきた、という事。今回も色んな演出要素を取り入れて、彼女たちの「NEOかわいさ」を魅せるべく奮闘した。我々的には「前回の公演をアップデート」したつもりだったが、当の本人達が単なる上書きではなく、物凄い進化を遂げており、ここ数年でもダントツの良いライブだった。と同時に自分が用意したお膳立ては、今の彼女たちにとっては完全に物足りないものになってしまった気がして反省。 次回はもっとキレキレのアイデアでお膳立てしたい。
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6月30日(日) 
 6時台の新幹線で京都へ。初めて参加させて頂く「京都大作戦」にクリープハイプで乗り込み。雨なのは分かっていたので対策はして行ったが、本番が近付くにつれて豪雨に近い状態に。そんな中、流石のオーディエンス達は雨をもろともせず熱い声援を送ってくれていた。本番が終わったら雨もやみ、うっすら空も明るくなってきた。なんかここ数年このパターン、多い気がするなぁ。呼んで頂いた10-FEETの皆さん、ありがとうございました。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年6月16日
6月1日(土) 
 先週と同じ時間の「のぞみ」で大阪へ。本日はクリープハイプがFM 802の30周年記念イベントに出演の為、同行。多数の出演者がヒット曲を次々繰り出し、それが怒涛のように続いていくとい流れ。我々は終盤に出演させて頂き4曲を駆け抜けるステージ。お祝いに花を添える事が出来たなら嬉しいなぁ。
 802にはクリープのみならず、これまでも多数のアーティストがお世話になっている。これからもファンキーな放送局であり続けて欲しい。終演後のパーティーに顔を出してホテルに帰還。
 それにしても昨日、ジムでペンチプレスを頑張りすぎたせいで、過去最高レベルの筋肉痛での業務を強いられる。メンバーに太腿を叩かれ悲鳴を挙げながらの1日が終わった。 
6月2日(日) 
 新幹線と東海道線に揺られ蒲郡へ。初めて参加する「森、道、市場」でクリープハイプ。ずっと曇っていた天気も我々のセットチェンジが始まったとたん、ポツポツと。結局、ライブが終わるまで止むことはなかったが、本格的夏フェスを前に野外でナイスなクオリティのライブにする事に出来た。
 昨日、奥さんの誕生日だったので品川駅で花を買って帰宅。  
6月3日(月) 
 3日振りにジムを経由してから出社。引き続き、某大型会場の客席図面と格闘。目をショボショボさせながらキャパの算出。夜、体のメンテ。ジムに通うようになってからというもの、頻繁に体を動かしているお陰でマッサージに通うペースがこれまでの半分になった。 
6月4日(火) 
 ジムと会社を経由して、某スタジオにて今週末からツアーがスタートするCHAIのリハーサル。彼女たちの「NEOかわいさ」をより伝えるべく、毎回、演出にもこだわっています。新しい舞台装飾を新規で作成したり、中身でも新たな要素を取り入れ、かなりいい感じに仕上がってきてます。  
6月5日(水) 
 会社経由で昨日に続きCHAIのリハ。少し早めに到着したので近所の蕎麦屋でランチを決める。諸々の打ち合わせや場当たり、通しリハを決めて20:00過ぎ終了。 
6月6日(木) 
 ジム経由で出社。正午、今年の「新木場サンセット」の情報を解禁。今年もバラエティーに富んだラインナップにする事が出来た。「サンセット」は2ステージの特性を生かし、若手やまだあまり知られていないけど素晴らしい才能を持ったアーティストを紹介する為の枠を設けている。知名度や動員力ではなく、「もっと知ってほしい」人に出て頂けるイベントにしたい。今年で9回目という事は、来年は10回目になるんだなぁ。ここまで続けられることが出来たのは、参加してくれる出演者の方々は勿論、観に来てくれる人達がいて、の事。ありがたい。  
6月7日(金) 
 午前中の「こまち」で仙台へ。本日はGIGSでクリープハイプがSUPER BEAVERの対バンに呼ばれてアテンド業務。何年か前に「JAPAN JAM」でヴォーカルの渋谷君とはコラボしたことがあったが、バンド同士の対バンは初めて。最初はどういうマッチングになるか不安だったが、思いのほか、良い組み合わせだった気がする。ゲストアーティストを迎える環境も、メンバー、スタッフの皆さんがきちんと作ってくれていて、気持ちよくライブをする事が出来た。我々も対バンを迎えるライブをやる際は常にこうありたい、と改めて。  
6月8日(土) 
 古市コータロー、4枚目のソロアルバム「東京」を従えてのバンドツアーでキネマ倶楽部。MCでも語っていたが、古き良き「昭和」を愛する男らしく、このあたりの街並みが彼にとっての「昭和の東京」そのもので大好きな街だ、と。この会場をセレクトして良かったと改めて。 
 昼間、近所の上野野外音楽堂の温さんのリハーサルにご挨拶。完璧な雨予報を覆す天気。武道館から丸2年、そろそろかな。  
6月9日(日) 
 午前中のジェットでうどん県。スカパラの対バンツアーにクリープハイプが呼ばれアテンド。festhalleという決して大きくはない会場に合計13人分の立ち位置を確保しなければならないという壮大なミッションも、スカパラスタッフ、そして我々との見事な「JAMセッション」でつつがなく進行。普段のライブではめったに見る事が出来ない尾崎のMCとキャラクター、そして同じくめったには見られないであろうスカパラ加藤さんのキャラクターが浮き彫りになるなど、レア度高めな一夜になった気がする。いつご一緒しても思うのは、スカパラの持つ圧倒的な包容力。これだけはその辺の中堅バンドには決して出す事の出来ない、キャリアを積み重ねた故のなせる業だと。自分も世代的にはそれほど変わらないが、こんな包容力は持ち合わせていない事を痛感させられる。とにかく、多幸感溢れる1日だった。  
6月10日(月) 
 寝不足気味に起床し午前中に帰京。とにかく昨日は大変な現場だった。疲労困憊。やらなければならない某フェスの行程のオーダーも手付かずで、あまり使い物にならない1日。とにかく「休暇」が圧倒的に足りていない。次の休みまであと6日。 
6月11日(火) 
 会社に某バンドのメンバーが来社し、3時間に渡るミーティング。消耗した。その後、ミーティングのイメージを具現化するべく資料作成、電話連絡、メールなど。 
6月12日(水) 
 打ち合わせの為、大阪へ向かう。開催まで1カ月半に迫ったユニゾン野外ライブに向け、現地のインフラ関係の詰めを。図面確定、申請業務に向けての必要なあれこれを。「あれこれ」と一言でいっても細かい部分までかなり多岐に渡って決めなければならない事が沢山ある。日没前の新幹線で帰京。  
6月13日(木) 
 心も躰もスランプな1日。それでも鞭打って精算関係を頑張る。今日も1日で数千万の金を動かしてやったぜ!(右から左に流しただけとも言う) 多分、圧倒的に休息と睡眠が足りていない気がしたので、ジムで1時間半。これで今夜はぐっすり眠れるはず。 
 6月14日(金) 
 People In The Box、tacica、THE NOVEMBERSという、ちょっと一癖二癖あるバンドが合同で行うツアー「TOMOE」。7年振りに開催し、そのファイナル公演をマイナビBLITZで。「一線を画す」とは正にこういう事を言うのだろう。平日にも係わらず、あとちょっとでソールドアウト。ここでしか鳴ってない音が、確かにここにはあった、と胸を張って言えるイベントになった気がする。 また何年後か、に。  
6月15日(土) 
 LOST IN TIME、長いキャリアの中でも初めてのキネマ倶楽部公演。前売りも完売と期待値高め��終日、雨模様の中、沢山の方にご来場いただいた。この3人のアンサンブルになって随分経つが、今が一番���熟している気がする。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年6月1日
5月16日(木) 
 午後から某スタジオで某案件のリハーサル。仕事では接点はないけど良く知っているミュージシャンを招いて。本日も楽しく終了。 
5月17日(金) 
 どうも昨夜あたりから体調がよろしくない。このところ春になったと思ったら急に夏っぽかったりで、あまりの気候の変動に体がまだ追いついていかないようだ。 
 夕方からストロボカフェでThe Vocordersのライブ。このスタイルだと俄然、いつものPOLYよりMCが面白い。そういうのも含め、この先の展開を考えてみたい。 
5月18日(土) 
 日比谷野外音楽堂にて「尾崎世界観の日」。去年はバンドの武道館があったのでお休みしたが、その分キャパを倍増して初の日比谷野音開催となった。初めて「ワンマン形式」で行う訳だが、流石に弾き語りで2時間ってのも芸がないというか間延びしてしまう恐れもあったので、内緒でゲストを招くコーナーを設ける事に。2人の方に参加してもらったが、どちらも素晴らしかったなぁ。
 すっきり「晴れ」とは言い難い天気だったが持ち堪えてくれた。  
5月19日(日) 
 F.A.D横浜でFINLANDSとズーカラデルの2マンツアー。引き続き体調はよろしくなく、薬でなんとか抑えている状態ではあるが、現場は待ってはくれない。 
 この2マン、期待値も高くチケットは即日完売! 素晴らしい。良いイベントだった。  
5月20日(月) 
 相変わらず体調はこれっぽっちも良くならないので、自宅作業とさせて頂く。午後、ちょっといい感じに復活したのでしばらく行けてなかったジムで軽めのトレーニングなど。  
5月21日(火) 
 午後、某プロダクションでミーティング。その後、事務仕事を頑張る。体調は少し良くなったものの、咳が一向に収まらない。喉が自分のものじゃないみたいだ。夜中も咳で目覚めてしまい、ここんところやや寝不足気味。  
5月22日(水) 
 体調は100%とは言わないまでもあとは咳だけ、という状態なので本格的にトレーニングを再開。午後、某バンドの定例会議。宿題をかれこれ1年近く答を出せない状態が続いていてなんとももどかしい。会社に戻って事務仕事と宿題に向けての業務など。  
5月23日(木) 
 ひたすら会社で事務仕事。6月から現場がやや建て込みがちになり、そこへ向けての事前準備など。ひたすらのPC作業で頭がボーっとしてくる。  
5月24日(金) 
 昨日に続き。OSをアップデートしてからというもの、建築用ソフトの相性が悪くなり、固まる事がしばしば。いつもよりも作業に倍近い時間が掛かってしまうのが何とも…。明日は超早起きなので疲弊しながらも少し早めにお疲れ様でした。 
5月25日(土) 
 6時台の「のぞみ」で大阪へ。先週に続き「尾崎世界観の日」初の大阪開催。本日も秘密のゲストを招いて賑々しく開催。先週の東京に比べドピーカン。おまけに直射日光がもろにステージに差し込むというコンディションの中、本日もいいライブにする事が出来た。帰りは居酒屋新幹線開店。  
5月26日(日) 
 夜のアポまでなにもない日なので、ジムをしばいてから家庭菜園の手直し。このところの好天のお陰で大葉などは消費が追い付かないくらいのスピード成長を遂げている。トマトも実がなり始めているし茄子も花が咲いた。 
 夜は某ライブハウスに新人の視察。新たに仲間入りするニューカマー。あまり公言はしていないが、毎年1組ずつ新人の担当を増やすようにしている。今年の担当ニューカマーは彼ら、という事になるだろう。 
5月27日(月) 
 トレーニング後出社。図面作成がなかなか追いつかない。タイムテーブルもしかり。新しいMacの発売が発表になったので、メインマシンを思い切ってMacに切り替える事を検討中。  
5月28日(火) 
 本日もジム経由で出社。午後、某所で某バンドの来年のライブ展開についての打ち合わせ。いよいよオリンピックにどう向き合うか、全てのバンドで答えを出さなければならないタイミングになって来た。 
5月29日(水) 
 ジム経由で出社。図面作成を頑張る。溜まっていた精算関係にも着手。それにしても仕事の物量が減らない。どうしたものか。夜、美容院に空きがある、との事だったのでパーマネントをあてる。 
5月30日(木) 
 4日連続でジム通いだったので本日はお休み。それにしても2月から始まって「週4」ペースを何とかキープしている。このままのペースで最低でも半年は続けたい。ひたすら会社でデスクワーク。 
5月31日(金) 
 ジムでしばいてから出社。年内に控えている大型会場公演のキャパ算出など図面と格闘する仕事。A3で出力した座席図がだいぶみづらくなってきた。老いを感じる瞬間である。ハズキルーペの購入を真剣に検討。明日も超早いので早々にさよ~なら。
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vintagerockstd · 6 years ago
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5月1日(水) 
 ニューカマー(?)、THE KEBABS初の自主企画でCLUB QUATTRO。結成して4回目のライブなので「ニューカマー」と括ってしまっても良かろうもんだけど、いかせん各メンバーのキャリアが凄すぎてやはり「ニューカマー」とはどうにも括りづらい。バンドとしては「ド」がつく程の新人なので、当面は「新人バンド」という事にしておくとする。 
 今回は「自主企画」という事でゲストに「ドミコ」を迎えてのガチ2マン。これはエモかった。ゲストに触発されて燃え上がるTHE KEBABSを観たのは初めて(当たり前だが)だった。  
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5月2日(木) 
 引き続きGWの恩恵に預かる。これといってやることもないので体を鍛える事に重きを置いた連休。今日も頑張った。 
5月3日(金) 
 昨日とほぼ同じような1日。  
5月4日(土) 
 さいたまスーパーアリーナで行われている「VIVA LA ROCK」に出演のCHAIのアテンド業務。新都心駅で展開中のユニゾンの広告もチェック。
 昨年末のZeppを経験したせいか、大きいステージを一瞬で自分たちのものにしてしまうライブ運び。海外で揉まれまくった影響も大きいのかも知れない。  
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5月5日(日) 
 昨日に続きさいたまでクリープハイプとユニゾンのダブルヘッダー。まずはユニゾン。ここ最近のフェスではお馴染みのノンMCで突っ走るセットリスト。圧巻のステージだった。 
 続いてフェスの「トリ童貞」をささげたクリープハイプ。最初は荷が重いと感じていたが全くそんなことはなく、違和感なしのパフォーマンス。お客さんもパンパンで圧巻の景色だった。疲れ切って帰宅。 
5月6日(月) 
 千葉の蘇我で「JAPAN JAM」。好天のお陰で快適に業務が出来た。ライブ前のチェックの時間から沢山の人達が我々のステージ目掛けて集まってくれるのを観ていて、何とも言えない気持ちになる。そしてそれに応えるかの様な素晴らしいパフォーマンス。フェスでこのクオリティをキープ出来ればどこへ行っても大丈夫だ。そう思わせてくれる内容だった。 
5月7日(火) 
 10日間も会社が休みだったので、取り戻すべく事務仕事を頑張る。入稿物やその他、この10連休のお陰でどれだけの悪影響があったか、。
5月8日(水) 
 午前中、社内ミーティング。午後は野音で来週の「尾崎世界観の日」の会場打ち合わせ。問題なし。夕方、某バンドの次回ツアーに関する打ち合わせを経て、夜は下北沢で2つの国民的バンドのマネージャーさん達と食事会という名の飲み会。今日もよく飲んだ。  
5月9日(木) 
 来週の現場の為の諸々の事務作業。ずーっと探している事務所の移転先がなかなか見つからず、最近じゃもう、どうでもよくなり始めている。  
5月10日(金) 
 明日のリハに必要な資料の作成など。今月に入って10日経つがジムに7日通うという驚異のペース。まさかこんなにハマるとは思いもしなかった。入会からちょうど3カ月。未だにどこかしらが筋肉痛である。 
5月11日(土) 
 夕方、某所で某案件のリハーサル。初めましてのミュージシャン2組をお招きしてあーだこーだと。楽しい現場だった。 
5月12日(日) 
 乾いた人生に潤いを与えた日。家庭菜園がすこぶる過ぎるくらいムクムクそだっており、大葉を収穫するも消費するのが全然追いつかない状況。もうすぐトマトも実がなりそうである。  
5月13日(月) 
 早朝の「のぞみ」で名古屋へ。バゲージを持っての通勤ラッシュは本当に疲弊する。 本日はダイアモンドホールでユニゾンの「fun time HOLIDAY」でゲストはイズミカワソラさん。普段、ロックバンドとの接点しかないと言っていい私だが、かなり久し振りにフルコンのピアノを転換した。7回目の「fun time HOLIDAY」。完全にこのイベントのスタイルや意義が確立されてきたと思う。ロックバンドは楽しい。  
5月14日(火) 
 昨日とは場所を変えてセンチュリーホールで引き続き「fun time HOLIDAY」。スタンディングから一転、名古屋最大キャパのホールでSKY-HIを迎えて開催。内容もインフラも昨日とは全く違っても楽しいのは「fun time HOLIDAY」が共演者にもお客さんにもきちんと根付いている証拠だろう。  
5月15日(水) 
 東京に戻って会社にバゲージを置いてからTBSで打ち合わせ。誰もが知っている有名人の方との打ち合わせ。はぁ、緊張した。 夕方から某案件のリハーサル。本日も初めましてのミュージシャンをお迎え。問題無く終了。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年5月1日
4月16日(火) 
 押し寄せる老化の波は止まらず、4時半に起床。まだ暗い、っちゅうの。仕方ないので犬の散歩に出掛け、それでも時間が余りまくっているので近所を4km程Runしてからジムでトレーニング。安定の出掛ける頃にやってくる眠気を振り払い定時出社。 
 午後から代官山「晴れたら空に豆まいて」で佐藤千亜妃の新曲縛りのライブ。今までのライブと違う雰囲気、というか空気感。これはこれで逆に良かった気がする。限られた空間できちんとお客さんと向き合いながら、出来たばかりの曲達を聴いてもらう。こういう機会が定期的に作れるといいなぁ、などと思ったり。 終わって会場で軽く打ち上げ。一日が長かった。
4月17日(水) 
 午前中、ジムを経由して社内ミーティング。本年度、久々の社員旅行の計画を立てている。行先はまだ着地していないが、沖縄が濃厚。 
 午後、某国民的バンドのマネージャさんが来社し、ご挨拶など。
4月18日(木) 
 漏れなくジムからの出社。昼から内容の濃い打ち合わせが2本。消耗して夕方帰社。明日も早いので定時でさよ~なら~。
4月19日(金) 
 6時半くらいの「のぞみ」で神戸へ。本日はクリープハイプ追加公演ツアーの最終日。突発的に組んだ、リアルな追加公演ツアーだったので最初はどうなる事かと思ったが、全公演フルハウスになり、セットリストや演出など、これまでのホールツアーを超えられた気が個人的にはしている。何よりバンドとお客さんとの関係性が、これまでとは少し変わってきたことが成功の大きな原因ではないかと思う。この関係性があれば、まだ上に行ける、と確信させてくれるツアーだった。 終わってメンバー、スタッフと肉を沢山頂いた。
4月20日(土) 
 神戸から戻るだけの1日。行きも帰りも「振り返れば奴がいる」を鑑賞。
4月21日(日) 
 52回目の誕生日を迎えた。誕生日なのに朝からランニングにジムと、いつも通りに過ごす。天気が良かったのでベランダでシャンパンとBBQなど。
4月22日(月) 
 某スタジオにて明後日からのユニゾンの通しリハ。夕方、抜けさせて頂き某バンドの定例ミーティング。現状のスケジュール感や先々の計画などを話し合う。
4月23日(火) 
 午前中、某バンドのメンバーが来社し活動計画についてのミーティング。午後、某バンドのマネージャーが来社し、こちらも先々のライブ計画のミーティング。ミーティングが終わると、計画を実行に移すべく実務が、当然発生する。ここのところのミーティング続きのお陰で現在、宿題が非常に溜まっている状態が続いている。その辺が軽くストレスになっている気がする。
4月24日(水) 
 ユニゾンのカップリング縛りのライブでSTUDIO COAST。我々スタッフにとっても、初めてライブで聴く曲もあったりでなかなか斬新であった。とにかく、このバンドは秀逸曲が本当に多い事を改めて実感。
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4月25日(木) 
 昨日に続きSTUDIO COAST。本日はVTR収録ありで朝からバタバタしたが、良いライブで救われる。秋に行われるカップリング集を従えての全国ツアー。当初はそれほど盛り上がらないのかなぁ、などとぼんやり思っていたが、昨日と今日、何というか、イントロが始まった瞬間に湧き上がる歓声の凄さ。いつものユニゾンのライブとは違い、外タレのライブを観ているようだった。
4月26日(金) 
 平成最後の出勤。来月はツアースタートものや新規の解禁、春フェスなどもありバタバタしそうな予感。そこに向けての準備など。 明日から個人的にもGWという事で頑張った。夜は秘密の定例会。GW直前とは思えぬ寒さだった。
4月27日(土)~4月30日(火) 
 平成の最後はのんびりさせて頂いた。明日から令和。 昭和が終わった瞬間は今でもはっきり覚えている。前々職で日本武道館の本部にいて徹夜明けの明け方、ラジオから流れてくる神妙な放送。自粛でその日と翌日の公演は中止となったが、翌々日は普通に開催出来た。今思えば「コンプライアンス」などという言葉もなく、良い時代だったと思う。今回がもし「ご崩御」による改元だったとしたら、一体どうなっていたのかと思うと恐ろしくなってくる。そう思うと今回の退位は素晴らしい決断だったと改めて実感した。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年4月16日
4月1日(月) 
 新年度に突入。今月は比較的に仕事のスケジュールがゆるやかなので、普段、手を付けられない事などに取り組みたい。という気持ちはあるものの実際は…ねぇ。取りあえずジムは頑張る。次の休みには今年の家庭菜園の種植えをしたい。 令和。 
4月2日(火) 
 5時半に目が覚めてしまったので4km程、近所をRunしてからジムに顔を出す。この時間でも何人か居て驚いた。出社後、事務仕事に専念。 
 4月3日(水) 
 免許取得から三十余年、遂に念願のゴールド免許を取得。ここに至るまでの道のりは本当に長かった。午後、世田谷警察署で書き換え。1時間足らずで終了、しかも次の更新は5年後、と至れり尽くせり。返納までゴールドをキープしたい。
 帰りに事務所が三宿にあった頃よく通っていた街の洋食屋「キッチンアレックス」でハンバーグランチ。懐かしい。夜はマッサージを決めた。  
4月4日(木) 
 午後、某春フェスのプロダクションミーティング。基本、この手のミーティングは個人的には「必要ない」と思っているので不参加を貫いているが、今回はトリを仰せつかる担当バンドがあるので参加。オーガナイザーSさんと個別の打ち合わせも出来た。 
 夜は横浜アリーナでユーミンのコンサート。ベストを従えたツアーだし、ひょっとしたらこれだけの規模のツアーをやり切ったら、もう一線からは退いてしまうのでは、という個人的虫の知らせもあり、何としても参加したかった。落選し続ける事数回、何とか追加公演のチケットを当選させることが出来た。ショウはもう、一言で言えば「凄い」に尽きる。これがレジェンドたる所以。こういうショウを見てしまうと、自分が普段やっている、少ない予算の中でやりくりしながら考える演出が恥ずかしくなってくるから本当は見たくなかった、って気持ちもあった。同じ土俵にすら立っていない事を痛感させられ、打ちひしがれて帰宅。でも、コンサートは本当に素晴らしかった。何度か涙腺が緩む。照明の物凄い微妙な動きや光量のバランス、音響のデリケートな押し引き具合、場面転換の速さやギミックなど、どれをとっても凄かった。  
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4月5日(金) 
 今日もジムを決めて出社。入稿物のあれこれや早くも始まっ��フェスのアンサーシート作成など。このアンサーシートの記入、本当に萎える。バンドのありとあらゆる情報をクラウド上に公開しておくから、勝手に拾って主催者側でまとめて欲しい、と切に願う。  
4月6日(土) 
 仙台サンプラザでクリープハイプ。この会場、2000を超えるキャパの大ホールにしては珍しく、建物全体が円形になっている。一体感は非常に得やすいが、円形のエンドにステージがある為、後方はRを描いているうえに高さもないので、毎回試行錯誤を強いられる厄介な会場だ。でも、このキャパなのに客席が近いので一体感が得られやすい。本日もお客さんの良いバイブスを受けて素晴らしいライブにする事が出来た。終わって一部スタッフと近所で軽く。  
4月7日(日) 
 割と早めの「こまち」で目指すは名古屋。東京駅で乗り換えて4時間掛けて会場入り。本日は「YON FES」にクリープハイプが呼ばれてプレイ。4月とは思えない暑さ、絶好のフェス日和ではないか。昨年末、果たせなかったGEN君との「栞」もやれて良かった。夕方の新幹線で帰京。 
4月8日(月) 
 3日振りのジムを経て出社。某プロダクションでの打ち合わせを経て、近付いている入稿物関係の作成など。  
4月9日(火) 
 本日もジムでシバいてから出社。某所でミーティングなど。昼間は暖かいけど夜はまだまだ寒い。GWになるくらいまでこの感じが続くだろう。家に帰ってもろくな食べ物がないので、自宅から2番目に近い飲み屋である「串カツ田中」へ。 
4月10日(水) 
 ジム経由で出社。GW期間中、さいたま新都心駅に掲示する駅貼り広告の入稿に向けてのレイアウト作業。「VIVA LA ROCK」に行かれる方にアピールしたい案件の内容になっています。
 プロモーションツールは今や、WEBまたはSNSが主流だが、未だこうしたアナログな手法を個人的には大切にしています。 
4月11日(木) 
 クリープハイプで神奈川県民ホール。Twitterに「神奈県」と略したら「神奈川県」の略と思われたようで、ハッとする。我々は昔から「神奈川県民ホール」を「神奈県」と略していたが、言われてみれば確かに、と反省。 
 初の神奈川県民ホール登場のクリープハイプ。こういう作りの会場は相性が良いのを私は知っている。案の定、個人的「このツアー イチ」を更新。  
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4月12日(金) 
 ジムからの定時出社。昼間、6月に上野の野音で行う一人ピーズの機材関係の打ち合わせ。その他、再来週の公演の資料作成や出力物の作成など。いい加減そろそろ、MacとWinの2台使いは終わりにしたい。メインマシンの買い替えを検討中。 
4月13日(土) 
 出勤が昼からだが早起きして近所を4km程Runしてからジムでみっちり1時間。昨日から遂に、ベンチプレスに手を出してしまった。 
 本日はO-EASTでa flood of circleのイベントにTHE KEBABSが出演でアテンド。初のイベント出演、30分の持ち時間を「3分ロック」8曲を一気に叩きつけるライブ。  
4月14日(日) 
 乾いた人生に潤いを与える日。ジム、そして家庭菜園の仕込み。  
4月15日(月) 
 ジム&定時出社。図面作成、入稿物作成。今年は愛車の買い替えタイミングが来ているので、日々思案中。夏にマイナーチェンジが噂されている車種が気になるお年頃。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年4月1日
3月16日(土) 
 早朝からジムでみっちり1時間。かなり頑張った。 午後、某スタジオでクリープハイプのリハーサル。ちょっとした新しいシステムをテスト導入。良い効果が期待出来る。
3月17日(日) 
 乾いた人生に潤いを与える。
3月18日(月) 
 NHKホールでクリープハイプのツアー初日。初日がNHKってのがなかなか痺れるが、先週のテクリハも経ているのであまり心配はない。が、やはり終日バタバタとしてしまい気が付けばもう本番。 
 やはりNHKホールで観るクリープハイプは格別なものがある。過去のここでのライブの思い入れもさることながら、クオリティは完全にアップデートされている。演出も出来るだけそぎ落とし、古き良き手法を今風にオマージュして展開。良いツアーになりそうだ。
3月19日(火) 
 今年も桜の名所「目黒川」沿いに協賛の提灯を出させて頂いた。朝、そいつを確認しながらジム経由で出勤。年度末という事で精算関係を片付けなければならない案件がいくつかあり、その準備など。夕方、某所で某アーティストと打ち合わせ。
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3月20日(水) 
 今日から出張の為、しばらくジムに通えないのでみっちり1時間。ヘトヘトで出社後、午後の便で沖縄へ。着いて速攻、短パンに着替える。ホテル近くの沖縄感満載の居酒屋で軽くひっかけた後、全員でステーキを決める。いつも行く「ジャッキー」はやや遠かったので近場の店に初めて入ったが、予想以上に旨かった。
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3月21日(木) 
 ユニゾン沖縄公演。昨年4月から始まって1年掛かりのツアーもようやく今日を持ってフィナーレとなる。1,000キャパが完売とは恐れ入った。ライブもいつも通りの痛快さ。終わって全員で打ち上げも楽しかった。 よせばいいのに2件目で昨日と同じステーキ屋で200gを平らげる。
3月22日(金) 
 明日の現場の為に帰京。空港にこの2日間通ったステーキ屋があったので迷わずチェックイン。3日間連続で同じ肉を頂いて帰京。東京はやっぱりまだ少し肌寒かった。 昨日までの疲れを癒すためにいつものマッサージへ逃避行。ジムに通い始めたせいか、マッサージに通うペースが格段に下がって来た。
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3月23日(土) 
 ニューカマー、ハンブレッダーズの東京初ワンマンを渋谷QUATTROで。頑張って沢山入ったらいいなぁ、などと呑気に思っていたら700枚即日完売。只ならぬヴァイブスを感じる。ライブも良かったなぁ。終盤、泣いてるお客さんもチラホラ見かけて、求められている事を実感する。今年後半から来年に向けて、ちょっとプランを修正してみよう。
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3月24日(日) 
 ほぼ朝一の「のぞみ」で大阪へ。クリープハイプ追加公演ツアーは前回のNHKに続き5年振りの登場となるオリックス劇場。昨年末のなんばHatch 2日間も即完、今日と来月の神戸も即完。延べ約8,000枚超えのチケットでもニーズを賄いきれない状況になっている関西地区。そんなムードが客席からも漂う熱いライブになった。大阪でこのクオリティのライブが出来たのが嬉しかった。
3月25日(月) 
 午前中に帰京。午後、某バンドの定例ブレスト。今年からこの様な形で定例会を設ける事にした。チーム内が一丸になる事は勿論、個別に話していては見つける事が出来なかったアイデアが生まれたり、水面下で進行しているプロジェクトの内容を全員が把握出来たりと、良い事の方が圧倒的に多い。バンドにとって大事なタイミングなだけに、更なるアイデアで盛り上げていきたい。
3月26日(火) 
 5日間サボってしまったジムに殴り込み。たったこれだけ間が空いただけなのにキツイのなんの。筋肉が鈍っている事を実感する。ならばと昼食を買いに出たついでに、ジムのお替りを決めた。 
 目黒川はまだ三分咲きと言ったところだが、平日にも係わらず結構な人出であった。年度末の精算関係は未だ着地せず。う~む。
3月27日(水) 
 恒例、J-WAVEの看板番組「TOKIO HOT 100」のイベントでSTUDIO COAST。2016年から始まって4回目。今年も2,200名をどーんと無料招待で行われる太っ腹な企画。色んな企画がテンコ盛りの内容ではあったが、開演5分押しから最終は3分押しで終了という超優良な進行。久し振りにお願いした和食系のホットミールに癒された。
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3月28日(木) 
 毎朝観ている「まんぷく」もいよいよラスト3回。それよりも来週から始まる「なつぞら」が早くも気になってしょうがない。主演はすずだし主題歌はスピッツだし100作目記念だしで、嫌が応にも期待は高まるってもん。 
 ジムに顔を出してから出社。取引先の決算のお付き合いがいよいよ佳境に差し掛かって来た。午後、某所で打ち合わせなど。夜は秘密の定例会。帰り道、ショーケンの訃報が飛び込み、思わず「えっ!?」と声を上げて��まうくらい驚くと同時に、激しい喪失感。昭和が完全に終わってしまった。帰宅後、「傷天」のBlu-rayを鑑賞。
3月29日(金) 
 取引先の決算が佳境。何とか9割方着地する事が出来た。あと一息。 
 夕方、代々木でライブのPOLYSICSのリハーサルに顔を出す。ショーケンは亡くなってしまったが、傷天ビルは半分廃墟になりながらも未だ健在だった。 夜は新代田で弊社主催イベントツアーの最終日。今年、絶対に飛躍が期待されるLayne、ステレオガール、w.o.d、ズーカラデルが出演。手前味噌ではあるが、非常に素晴らしいラインナップになっていると思う。
3月30日(土) 
 6:30のジェットでめんたい県へ。クリープハイプ追加公演ツアーは3本目の福岡サンパレス。歴史のある会場だけに雰囲気は素晴らしいが、搬入条件やバトン条件など、裏側では厳しい戦いが強いられる会場だが、めんたいキッズのお陰で素晴らしいライブにする事が出来た。何より、4年前の公演では空席を作ってしまったけど、今回は立見も含めて超満員札止めに出来た事が何よりだ。12月のスタンディング公演含め、福岡で4,000枚のチケットがあっても対応しきれない状況を作る事が出来たという事実は本当に励みになる。ありがたい。 
 終わってスタッフを連れて、ホテルの向かいにある「ふとっぱら」でラーソーメンなど。
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3月31日(日) 
 ホテルの近所に通ってるジムの系列店があったので、視察を兼ねて殴り込み。同じ系列でも場所により、置いてあるマシンが全然違うんだなぁ。使い方が分からないものが多かったのと二日酔いの為、15分程で退散。午前中のジェットでさよ~なら。帰宅後、「いつかギラギラする日」を鑑賞。
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vintagerockstd · 6 years ago
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2019年3月16日
3月1日(金) 
 ユニゾンのアンコールツアーでZepp Osaka Bayside。ここは全国のZeppの中でもステージや荷捌きが広く、使い勝手が一番いい会場なのでやり易い。今日も痛快なライブをブチかましてくれた。終演後は一部スタッフと食事。
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3月2日(土) 
 昨日に続きZepp Osaka Bayside。2日目なので入りはゆっくり目。好きです、2 days。阪急の地下でインデアンを決めてから会場入り。東京を離れているのでジムに通えないのがもどかしい。ならばと自力で出来る腕立てや腹筋などでお茶を濁す。 本日も安定の痛快さ。
 終わって皆で、久し振りに行く個人的に大好きな店で打ち上げ。
3月3日(日) 
 午前中に帰宅すべく8:30の「のぞみ」でさよ~なら。帰宅後はひたすらグダグダ過ごす。
3月4日(月) 
 久々のジム登場。その後、会社にて間もなく始まるクリープハイプツアーの各地へ向けての資料作成など。
3月5日(火) 
 ジム経由で出社。精算関係、資料作成関係、ブッキングなど。
3月6日(水) 
 本日も軽めにジムを経由して出社。デスクワークを「これでもか」と頑張る。 夕方、某レコード会社での打ち合わせを経て、某所で行われているクリープハイプのリハーサルに合流。初めてライブでやる曲をメインにアンサンブルの相性などをチェック。
3月7日(木) 
 漏れなくジムを経由して出社。夕方、某所で打ち合わせ。夜、飛び込みで「空いてるか?」と聞いたところ「空いてる!」との返事だったので美容院に滑り込む。ちょっとすっきり。
3月8日(金) 
 午前中の「のぞみ」でぷらっと名古屋へ。Zepp Nagoyaで行われているウルフルズの対バンツアーにクリープハイプで参加。ストレスなく仕事をすることが出来た。ウルフルズチームの皆さんに感謝。バラしは終わってなかったが、明日は朝一移動が控えているので涙のラストトレインで居酒屋新幹線開店。
3月9日(土) 
 6:30の新幹線で仙台へ。仙台GIGSでユニゾンツアー。イベントでは登場した事はあったが、ワンマンでは初めてお世話になる。GIGSの館長さんは以前からのお知り合いだし、会場スタッフの方々みなさん良い方ばかりで何かとやり易くて助かる。前回は玉こんにゃく、今回は串焼きを提供していただいた。 
 ライブの方は文句なし。本番中、スタッフ内に課せられたミッションも無事クリア。昨日に続き涙のラストトレインで牛タンを肴に居酒屋新幹線。隣の席の女性がずーっと嫌な感じの咳をし続けてたのが気になる。
3月10日(日) 
 乾いた人生に潤いを与える。夜から体調に変化を感じる。
3月11日(月) 
 どうやら風邪をもらったようだ。一昨日の嫌な予感が的中してしまった。取りあえず市販の風邪薬を投与しながら様子を見る事に。 本日は某スタジオでクリープハイプのツアーに向けての通し稽古。スタッフも10名以上参加して、気合の稽古もバッチリ決まった。
3月12日(火) 
 引き続き体調悪し。ツアーが始まる前に何とかしたい。引き続き投薬。
3月13日(水) 
 TSUTAYA O-EASTでクリープハイプの公開リハーサル。「公開リハーサル」なんて言われて、お客さんも何が行われるかドキドキしたと思うんだけど、至って普通のライブ。追加ツアーでチケットが取れなかったファンクラブの方を救うべく、この様な形を取らせて頂きました。
3月14日(木) 
 神奈川の某所でクリープハイプのテクニカルリハーサル。本日のリハーサルはスタッフのスタッフによるスタッフの為のリハーサル。実際の舞台セットをフルで組んで、照明のプランも本番通りに施工し、ライティングと舞台演出の実地訓練。ホール規模のツアーではこれをやらないと初日を迎える事が出来ない、と言っていいくらい大切な作業なのである。22:00退館。
3月15日(金) 
 9:00に病院に殴り込み、先日の胃カメラの詳細結果を聴きにいく。「きれいな胃と食道です」と言われ一安心。「ついでで申し訳ないけど風邪なんです」と言って薬を処方してもらう。病院の隣がたまたまジムだったのでちょいと筋トレして出社。この先のツアー行程の最終調整など。 毎度の事ではあるが、ツアーが始まる数日前から起こる何とも言えないそわそわしたこの感じ。嫌いじゃないが落ち着かない。
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