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「 リズムを感じろ 」 feel the rhythm all : jaywalker 言葉のもつ独自のリズムで踊る実験の冒頭 The beginning of an experiment that dances with...

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GAGLEのHUNGER氏の素晴らしき楽曲

“もがくものたち(Radio ver.)”

振付・映像作成させて頂いた作品が

松竹梅レコーズofficialアカウントより

UPされました

内臓貫く深い振動と強く美しいメッセージに震えて叫びます

もがけ

https://youtu.be/BvrDwyuAyVg

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2020年になって半年

前代未聞の異様な光景の続く近頃

数年前に見たSFの世界かと思うくらい

視界良好

それにし��もtumblr人口増えないな

tumblrめちゃくちゃ面白いのに。

tumblrは自分の記録としてつけ始めたのだけど

まんまと更新頻度は下がり

いつのまにか年に1回の一年のまとめばかりに。

そして去年こそほぼ更新していないことに気づいてしまったので今から慌てて帳尻を合わせにイく

今だからこそ

去年を振り返るのはなんだか感慨深い。

長いので興味がある方でも白目になるかも。

2019を紡ごう

手帳を引っ張り出す

京都SUSHI劇場閉幕

インポッシブルアーキテークチャー企画展コンサート

「バイアス」

朝/自社と他社/昼/契約成立/退社とビール/夜

ラストアイドル「大人サバイバー」

MステとGIRLS AWARD、テレ東音楽祭

おかんの手術

オペラ「ヘンゼルとグレーテル」

Def「ざわざわ三組」と「ありギリズ」

「コズコズ」爆誕

新型ジムニー

jaywalker「パーマネント」

コンテスト審査員

ラストアイドル周年コンサート

年末年始ないんじゃ疑惑

CHRISTMAZoo2019

ナド

そうだ2019は吐くほど稽古をやったんだ

特に近代美術館でのミュージアムコンサートは

jaywalkerとして演出振付をしながら出演もし、

約1時間の作品を創った。構想から数えたら半年以上は稽古をしてる。jaywalkerの10周年を記念した作品であり、この時の私達の集大成だ。

ヘリウムガスで風船を浮かばせたのだけど、手を離したら取りに行くのが不可能なところまで飛んでいってしまうリスクがあり、稽古中も常にヒリヒリしてた。

テーマは「バイアス」

偏向、先入観。

先入観が恐ろしく日常に潜みまくっている現状をごく普通のサラリーマンの平凡な一日に沿って構築した。約1時間の作品を6分割して時間割のようにスケジューリングし、近代美術館の様々な場所にてゲリラ的に踊った。

この時の映像はない。

今一度、バイアスという言葉が気になる

その稽古中に秋元康氏監修の京都SUSHI劇場が閉幕し、

動揺と色々な感情の葛藤の中、ラストアイドルとの初対面をすることになる。SUSHI劇場で関わった「we’re サラリーマン」「wallman」は今でもたまに見ても震えるほど、全身全霊注いだ作品だ。それこそ吐くほどに稽古をした。

(細かい内容はこの一つ前に書き記してある)

ラストアイドルとの出会いはとても新鮮だった。

“アイドル”という表現と深く関わるのは初めてで、彼女達は己の肉体や表現方法を熟知し、向上することに対しての貪欲さがズバ抜けている。身体にムチを打ってでも這い上がる彼女達の姿は、表現者としての大事な部分を改めて教わった。Mステ、GIRLS AWARD、テレ東音楽祭、年末の周年コンサートと一年に渡り関わらせてもらえたことは本当に勉強になった。感謝と感謝。

アシスタントのGALUとNATSUの底力もココで見れた素敵な機会だったな。

この時も同時進行で稽古していた。

神奈川県民ホール主催の

オペラ「ヘンゼルとグレーテル」の再演に伴う振付リニューアルと、Defで出展する二作品「ざわざわ三組」「アリぎりズ」だ。

リニューアルは本当に興奮する

一年前自分が作った踊りを自分で超えて行く。

去年の自分より今年の自分が成長しているのかどうかを試せる機会。あの時ベストだと思ったものが今見るとこうゆうこともできるじゃないか、何故そう��った？と自問自答する時間は超絶贅沢な時間。その機会を与えてくれたこの作品とずっとお世話になっている演出家の田尾下哲氏に感謝が止まらない。

音楽制作から衣装、踊りを統括する新作

「ざわざわ三組」「アリぎりズ」

総勢40人程のキャストで時間を振り分けての稽古。

この毎年出す新作の機会があるからこそ、自分は存在してるのだろうと思う。約15年間、毎年欠かさず夏に新作を出すサイクル。キャストも毎回変わり、その時のそのメンバーでしか表現できない作品を創ることが楽しくて仕方ない。

そして同時に「コズコズ」もココで爆誕。

初披露は初参加のパレットにて。

「コズコズ」は来年リニューアルをしてのお披露目が控えている。オーディションを勝ち抜いた新キャストも加えてのリニューアルは年末から動き出す予定。

お楽しみに。

今は色んな音楽家とのコラボを実施中で掻き立てられてる毎日

#コズコズカケル

‪https://vimeo.com/showcase/7164054‬

そしてこの夏の間音楽制作をしてきたjaywalkerの新作、「パーマネント」の稽古が始まる。

実は内容はお披露目後もがっつり修正を入れ、

1番初めのお披露目時とはだいぶ内容が変わっている。

幻。jaywalkerも12年目に突入し、NYで出会ったあの時のピチピチさは皆無だが、あの時と変わらずお互いがやりたいことをやり続けているからこそ、jaywalkerという場所が成り立っているのだと最近もすごく感じる。

自分がどの現場でもZoo-Zoo(jaywalker)という表記にしてもらうのはjaywalkerが私の原点であり、レペゼンしていたいからなわけで。

これから熟女になっていくわけだが、

熟女は熟女なりにjaywalkerにしかできない新しい表現方法を開拓するのみ。可能性は無限だなーと最近のMTGでも思いました。刺激的な相方を持てる喜び。

2019も色んな審査員をさせて頂いた。

私は自分がずっと異端だとは思ってこなかったけど、最近審査員をするたびにこうゆうことか。と分かったように感じてる。と思う。多分。尖った方達を見ると心の中でサイッコウ！と叫んでいる。何かを変えたいと訴える熱が自信となり、新しい表現として溢れ出ている人はカッコいい。

年齢関係なく心から尊敬する。

どうかそのまま尖ったまま、革命となってほしいと願う場面が沢山あった。俺、もっともっとがんばろうとも。

年末に審査員をやったコレ×ステは異色だったな

ショーをする前に振付師が作品紹介や自分の理念を審査員に向けてプレゼンする。それに対して審査員も質問をし、何個か会話をしたあと、やっとショーを見れる。

このん？なんだこの感覚？というのは大切にしたい。

これからが楽しみな企画だ。

そして年末に。

毎年クリスマスに主催をするCHRISTMAZoo

一年を通して作品に関わってくれたキャスト達が勢揃いし、自分をプレゼンし、競い合う場所。

未成年のキャストの親族もテキーラで乱れる。

一家総出で乱れる日。

私はゾンビになる。ゾンビから復活して、違うパーティに行く。という毎年の流れ。

これが熊谷lagoonでの最後のCHRISTMAZooになってしまったけど、やはりあの場所でできてよかった。

愛しかない。でもまたlagoonでやりたい。切実。

プライベートでの新しい出来事も沢山あって、

何かここまで刺激的なことある？と宇宙を疑う場面が幾度となく訪れた。面白いな人生。

2019もずっと創造していたな、ずっと妄想していた。

家族が幸せそうに食事をするファミレスで12時間以上、パソコンと向き合う日はザラで、鏡と向き合い、煮詰まったらクラブで踊り狂い、発散する、

とにかく踊りというものに没頭した2019。

幸せ過ぎる。けどきっと寂しい思いをさせた人もいた。

沢山の出会いと苦悩、喜び、後悔、達成感を経験し、また自分の中でやりたい事ができた年だった。

この機会をくれた沢山の方に感謝でズ

自分一人では何もできない。それを今だからこそ心から思う。

本当にありがとうございまズ

今は2020年7月

もうすぐ、自分の誕生日。

今だからこそ、振り替えったことに意味を感じた。

ありがたいことに2019もたくさん忙しくさせてもらった。

だからこそ今、久しぶりの休みを貰えているということに戸惑いながらも大量のインプットができること、

そして忙しくて見えなかったものたちと触れ合えている。

ただこれに慣れたくはない。

常にフレッシュでいたい。

この数ヶ月でも色々な企画をしてみたり、してみたけど大人の事情で流れてしまったり、成功も失敗も含めて

既に沢山の挑戦をさせてもらってる

有難い。とても本当に。

そして去年の手帳を半年ぶりに開いたわけだけど、とにかく汚い。

今年は綺麗にと思いたいけどもうすでに汚いので来年はきれいにかこう。

さて2020の残り6ヶ月。

どんなSFを創造しようか

Zoo-Zoo (jaywalker)

[zoo-zooo]

コズコズ　×　GON (HIGH THRASH GIRL) from Zoo-Zoo on Vimeo.

music :GON (HIGH THRASH GIRL)

◻︎Instagram instagram.com/gon_thrash_girl

◻︎Twitter twitter.com/gon_THRASH_GIRL

◻︎YouTube youtu.be/hPe9Dw8-rXs

choreography : Zoo-Zoo(jaywalker)‬

◻︎tumblr zoo-zooo.tumblr.com/

◻︎jaywalker HP jaywalker2008.wixsite.com/jaywalker

‪video : SUGURU YAMAZAKI‬

‬ ◻︎RebellionSTUDIO / BAKERY'S WORKS youtube.com/channel/UCyajDDeZwpgnFwusn7qKKgA

◻︎tumblr suguruyamazaki.tumblr.com

‪cast : GALU NATSU TOMOKA NAMI-KI arisa AYANE AKANE Am!‬

#コズコズカケル

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コズコズ　×　GON (HIGH THRASH GIRL) from Zoo-Zoo on Vimeo.

music :GON (HIGH THRASH GIRL)

◻︎Instagram instagram.com/gon_thrash_girl

◻︎Twitter twitter.com/gon_THRASH_GIRL

◻︎YouTube youtu.be/hPe9Dw8-rXs

choreography : Zoo-Zoo(jaywalker)‬

◻︎tumblr zoo-zooo.tumblr.com/

◻︎jaywalker HP jaywalker2008.wixsite.com/jaywalker

‪video : SUGURU YAMAZAKI‬

‬ ◻︎RebellionSTUDIO / BAKERY'S WORKS youtube.com/channel/UCyajDDeZwpgnFwusn7qKKgA

◻︎tumblr suguruyamazaki.tumblr.com

‪cast : GALU NATSU TOMOKA NAMI-KI arisa AYANE AKANE Am!‬

#コズコズカケル

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コズコズ　×　ttttttt (AWAZARUKAS) from Zoo-Zoo on Vimeo.

music : ttttttt (AWAZARUKAS)

◻︎AWAZARUKAS YouTube youtube.com/channel/UCDjUrFQ0OpEeFfSzCDT_bow

◻︎Instagram instagram.com/taku_ttttttt/

◻︎Twitter mobile.twitter.com/taku_ttttttt

choreography : Zoo-Zoo(jaywalker)‬

◻︎tumblr zoo-zooo.tumblr.com/

◻︎jaywalker HP jaywalker2008.wixsite.com/jaywalker

‪video : SUGURU YAMAZAKI‬

‬ ◻︎RebellionSTUDIO / BAKERY'S WORKS youtube.com/channel/UCyajDDeZwpgnFwusn7qKKgA

◻︎tumblr suguruyamazaki.tumblr.com

‪cast : GALU NATSU TOMOKA NAMI-KI arisa AYANE AKANE Am!‬

#コズコズカケル

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コズコズ　×　trmsc. from Zoo-Zoo on Vimeo.

music : trmsc.

□Sound Cloud m.soundcloud.com/taramasca

□Instagram instagram.com/t_r_m_s_c/?hl=ja

choreography : Zoo-Zoo(jaywalker)

video : SUGURU YAMAZAKI

cast : GALU NATSU TOMOKA NAMI-KI arisa AYANE AKANE Am!

#コズコズカケル

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2019年に入ってもう4ヶ月経つところ

令和という新時代がやって来る前に

活字で振り返っておきたい

京都

平安神宮境内に突如現れた

秋元康氏プロデュース

“京都SUSHI劇場”

2018年11月19日月曜日にオープンを迎え

約3ヶ月駆け抜けたロング公演

「寿司は別腹」

私はクリエイター、振付師としてこの公演に参加させて頂きました

信頼する偉大な演出家 田尾下 哲氏にお声がけ頂き

初めましての環境でしたが、”未知な事への挑戦”に断る理由はなく、ふたつ返事で参加表明しました

そして哲さんからお話がくるということは、自分がなにをすれば良いかがすぐ理解できる。有難く幸せなことだ。

その時すでにキャストのオーディションは終わっていて、

アベンジャーズ的な最強キャスト陣はいつでもゴーできる状態。

そして初WS。2018年5月

アベンジャーズ達との初対面

第一印象は「強い」

そしてやすりのようなザラザラした感触を覚えた。

それについては詳しく���明しずらいけど、

なんかそんな質感。

そして一人一人特技を見せてもらうことで

一人一人の色、シルエットを頭の中に記憶した。

そしてWSで行ったのは本番の演目にも取り入れた

“名刺交換”

彼らを歩かせ並ばせ回転させ、とにかく名刺交換を沢山させた。いろんなフォーメーションを試行錯誤。

もちろんアベンジャーズ達はだいぶ困惑していた笑

そして6月、本稽古に入る。

私がまず担当をしたのは

“we’re サラリーマン”

はたらき過ぎの日本人。個を意図的に消し去り、真顔でロボットのように一糸乱れぬ動き。風刺画。

ものすごい振り付け量を一日で入れ込み、その場で試行錯誤。この繰り返しをキャストスタッフと共に約半年続けた。冒頭のオフィスシーンは、デスクをセットするにもはけさせるにも抵抗があった。暗転をなるべく使いたくない。そこでデスクはキャスト自身がもってきてそのまま撤去までを行い、その瞬間をあえて見せようと考えスクリプトノートと向かい合った。

そして演出部のスタッフの皆様のおかげでなんとも不可思議な身体とデスクが一体化したサラリーマンが仕上がる。

デスク上に置かれるパソコンの色、大きさ、ハンコの大きさ、紙の質感に厚さ、いろんなものにこだわり、今までにないものを探求した。

カメラパーンを意識し、キャスト自らが回転、

色んなところから小股でズー歩きをしながら飛び出てくるサラリーマン達の愛しさ。

ピタゴラスイッチ、アルゴリズム体操のようにぶつかりそうでぶつからない導線、踊り。

身体でタクシーやバスを体現するアナログな手法。

お客様がふ��ふと思わず笑ってしまう間。

巨大だるま落としのハラハラ感と無機質のコラボ。

キャスト同士の絆が未知な作品を完成に導いてくれた。

この作品にはハイライトが沢山ある、

写真をパシャッと撮った時に待ち受け画面にしたくなるような、写真一枚でしっかり画になる面白い作品にすることは振付師の仕事の１つだと私は思う。どの角度から取られても死角なしでいたい。

そしてもう一作品担当させていただいた。

“WALLMAN”

私の中ではとてもフレッシュな挑戦。

壁戦士WALLMANと女子高生、彼らを襲う悪役ブラックホールとその子分達ブラックスプレー。

レーザーと巨大ルービックキューブ、主人公のアクロバットを駆使した作品。さまざまなフォーメーション。

ルービックキューブについては構造や歴史まで全て勉強した。なぞにルービックキューブに詳しくなった。揃えられないけど。

冒頭のブラックスプレーの奇奇怪怪な直線的ダンスは、

照明のAndy氏と楽曲を担当していただいた野中氏との幾度にも重なる意見交換で実現した場面。心踊った。

この作品は集団で動くことが多く、

ノンルックでバックしたり加速したり、

キャスト達同士の信頼がとても重要なものばかり。常に走りつづける。とても過酷。

この作品は劇場入りしてから取り掛かった。

入れて欲しいシーンの要望は未知なものばかりで、本当にワクワクした。無理だろと言われたこともあったけど、そのセリフを言われるたびに燃えた萌えた萌えた。無理なものなんてこの世に無い。

そして何よりも私の原動力になったのはキャスト自身が前向きで常に情熱的だった。このキャスト達となら絶対に出来ると思わせてくれた。

私の担当させていただいた作品の他にも

日本を代表するクリエイター方の命を注いだ作品がそこにはあった。

たくさんのことをインプットさせていただき、

アウトプットするまで自分の中で消化させるにはまだまだ時間がかかるほど。

とにかく毎日ずっと考え妄想し創造し続け、ご飯を食べるのを忘れるくらい没頭した、あっという間の10ヶ月だった。

本当にたくさんの大人が真剣にまっすぐに作品と向かい合い、命を削って、愛を注ぎ続けた偉大な舞台。

この出会いと経験を次に生かさなければ失礼だ。それくらい濃厚な挑戦でした。

そして改めて

ご来場頂いた皆様に感謝の気持ちを。

日本全国色んなところからたくさんの方に来ていただき、人生の貴重な120分をいただけた。

幸せです。皆様がいたからこそ、3ヶ月駆け抜けることができました。

本当に本当に、ありがとうございました。

未開拓ショーという形で���を開けたこの舞台ですが、きっとずっと未開拓なんだなと改めて感じてる。

挑戦は死ぬまでずっと続き、作品に満足する日はきっと来ない。常に貪欲に信念曲げずに謙虚にいきます。

今回出会った素晴らしいスタッフ、キャスト、そしてお客様。また出会える日を目標に日々精進いたしまズ

本当にありがとうございました

see u soon

Zoo-Zoo (jaywalker)

[zoo-zooo]

一年に一度だけ真面目に活字を打ち込む日

一年に一度だけ自分の頭の中を大公開する日

大晦日

これをしないと次の年へ行けないので

コツコツと書き溜めました

2018

今年も有難いことにキャストとしても、振付師としても沢山の創作の機会を頂き、出会いも沢山、昨年以上に初めてを経験させて頂きました。

毎日何かを創造し、ご飯を食べることすら忘れる日々。その程度か自分、これは見たことあるし普通だな自分、まだまだやれるだろ自分、と自分を極限まで追い詰める時間が今年はとても多く意識朦朧、記憶飛んでる瞬間多々。

でも苦しい時間にみえてこの時間が一番好きなわけで、嗚呼歪んでるな〜と感じてまズ

そんな2018

振り返り開始

AKB48高橋朱里氏主演の新国立劇場で幕を開けたミュージカル「新・雪のプリンセス」での振付、ステージング。

歌うという要素に身体表現をリンクさせながら魅せる。このリンクのさせ方を未知な物にしたかった。ファンタジーの世界では通用しない人間界での概念を打ち砕き、想像を超える作業はとにかく愉しかった。そしてひびのこづえさんの衣装の世界に溺れることができたことも幸せでした。演出の田尾下さん家田さんの前衛的な思考に沢山学ばせて頂き、迷いなくZoo-Zooとして振付できた作品となりました。

FINAL LEGENDにて「ズビキタスネットワーク」の出展。WEB投票でズニクロ以外の作品が選ばれたことは大変嬉しく沢山の方に見て頂けている分、自分の責任の大きさも改めて実感。オーディションで選出された新キャストに無限奇人生産機というフォーメーションの発明。一体何人いるんだよというステージ全体、表も裏も駆使しての創作はとてつもなく愉快過ぎて、何杯でも白飯食べれました。毎回変えて挑戦してしてくるキャスト全員に委ねた即興ダンス。彼らの作品への貪欲と表現力の強さに高揚しすぎた私は客席でバタ足をしたり立ち上がったりと周りの方に迷惑をかける程に。あ、それは被ってたボックスか。

自主作品では「ハッピーズーイヤー」「アンバランズ」��いう新作二本を創作。キャストが全員未成年というアブノーマル中のノーマル。INNOVATION FESTA 2018にてお披露目させて頂きました。総勢40名のキャストが出演をしてくれ、共に創り上げた日々はとても愛おしく、何年も成長をそばで見続けることのできる贅沢な今の環境に心から感謝でズ。照明が物凄く素晴らし過ぎて、リハーサル時点で奇声をあげてしま程でした。沢山のエネルギーが集まって作品ができていく瞬間をまた経験できました。

初めてオペラの振付にも挑戦させていただいた年

神奈川県民ホール主催のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」

それ程深い知識のなかったオペラ。沢山の作品や楽曲を猛勉強し、楽譜と向かい合い何がスタンダードなのかをまず知るところから始まりました。拍子が途中で変わるのがすごく面白い。生オーケストラの中、研ぎ澄まされた空間にZoo-Zooとしてどんな振付を落とし込んだら面白くなるのか。経験したことのない世界で見て感じたものは全てがキラキラしていてワクワクしっぱなしでした。今回二度目のお仕事となった照明の稲葉さん。振付師の意図を読み取り、的確にいやそれ以上に表現をしていく姿勢に深く感動し、沢山のことを学ばせて頂きました。

そして今現在も創作を続けている公演。

秋元康氏プロデュース、総合演出田尾下哲氏、

京都の平安神宮境内に今年11月19日に新しく誕生した劇場“京都SUSHI劇場”

ココでのこけら落とし公演「寿司は別腹」に私はクリエイターとして関わらせて頂きました。

未開拓ショーという形で幕を開け、日々作品が進化し、更新されていくというコンセプト。作品制作は今尚続いていまズ。

今回の公演は7つの短編オムニバス形式で私はその中で2セクション、

「we’re サラリーマン」「WALLMAN」を振付・演出していまズ。

キャストはオーディションを勝ち抜き日本全国から集められた37名のキャスト。アクロバット、ダンス、歌、芝居など色んな分野の能力者が集まるいわばアベンジャーズ的なカンパニー。

5月に行われたWSで初めて会った瞬間にこの高スペックでバラバラなスペックをどうステージングしていくかがバババババと頭の中で構築されていきました。これは大変なことになる、という感情も同時に。そして半年以上の稽古を経て、何度も何度も修正、試行錯誤をし、彼らは今、毎日ステージに立っていまズ。

タコ組、イカ組に分かれての日替わり公演。

行くたびに変化し進化するキャスト、作品、それぞれの個を沢山の方に見ていただきたい。

私も命を削って全身全霊作品を制作したと断言できます。まだまだ知られていないこの劇場ですが2019年すごいことになるでしょう。

今ある作品、表現は今だけですので、これを見たらすぐに京都へ是非いらしてください。ちなみに京都は夏から通い始めて、1ミリも観光はできていません。

そして今年10周年を迎え���jaywalker

このタイミングでとあるところから舞い込んできた新しい企画。その考案、構成、制作にこの一年ずっと取り組んできました。RiE-menとZoo-Zoo。

2人でしか生み出せない踊り。

この空間は何よりも大切であり、刺激であり、原点に還れる唯一の場所。

今回今までにない長編作品。今尚制作中でズ。

詳細はまだ解禁されていないためこれ以上は伝えられないですが

2019年3月3日はjaywalkerに1日ください。

丸1日じゃないと嫌でズ

それと同時に作成していた23作目「身体はそのまま心を動かす」東北のとあるアーティストの方の楽曲に猛烈なインスピレーションをもらい是非楽曲提供頂いたいと直接連絡をし、実現をした熱めの作品。今までにないjaywalker作品となっておりまズ。

まだこちら映像公開はしておりませんが、生で観に来て頂けたら幸いでズ。

http://jaywalker2008.wixsite.com/jaywalker/home

そしてZoo-Zooとして演者として、ソロでも沢山踊られせて頂きました。

舞う音楽は自分で作成編集しどんなショーにしたいかを構築、ここまでは頭を使いますが、踊りは即興でありその時の空間、体温、感情に委ねる、いわば頭は使ってません。なので映像で見返した時に、こんなことしていたんだと初めて知るわけでズ。

そこで知る自分のその時の感情も。

先日今年のソロ映像を一気に見て振り返りましたが、楽曲も服装も踊りも毎回振り幅すごく、やっぱり情緒不安定だなと思いました。

動かない美学をもっと突き詰めていきたい。

今年の踊り納めの仙人掌氏のdarllin’での舞は映像を見たら自分が思いの外動いていて戸惑いました。

まだまだ精進。学んでいこう。

2018も踊りづくしの1年。

自分一人では何もできない。

この世にとんでもない人達が沢山沢山いる。

自分の可能性を止めるのは自分次第であり

マイナスな感情を持てるほどの判断力は未熟なわたしにはありません。常に意欲的に貪欲に、来年もどんどん行動していきたい。

2019年

また新しいスタートです。

心も身体もリセットしてまた新たな自分との出会いに期待し、常に進化をするアーティストとして世界を目指してイきまズ。感謝の気持ちを忘れずに。

Zoo-Zooを、jaywalkerを

引き続きどうぞ宜しくお願い致しまズ

[zoo-zooo]

2018入りまして もう2ヶ月過ぎてモード学園。 千穐楽からハヤ4日 翌日より早速ネクスト作品の試行錯誤が 始まりまして毎日少しずつ文章を吐き出して やっとまとまりましたズ 初のミュージカル振付作品 Zero Project主催 「新☆雪のプリンセス」 無事全公演終了致しました。 お忙しい中ご来場頂いた皆様、 本当に有難うございました。 プリンセス高橋朱里さんをはじめ素晴らしいキャスト、心強い最高のクリエイティブチームと共に最後まで駆け抜けられたこと、本当に幸せに思いまズ。 最後までカンパニー一同全身全霊で挑みました。 各キャラクターに事細かにつけさせて頂いた身体動作、ポーズ、踊り、表現の縛り。 キャストの方々には沢山の課題を与えてしまいましたが、新しく生まれ変わる雪のプリンセスに向けて本当に一人一人がキャラクターと、物語と、真摯に向かい合っておりました。今回たまたま私は振付師としての参加でしたが、同じ表現者として感銘を受け、学んだ場面が沢山あったとでズ。素晴らしかった。 クリエイティブチームミーティング、オーディション、WSを入れたら本番まで約4ヶ月かけての試行錯誤期間。 総合演出 田尾下 哲氏、演出 家田 淳氏、衣装 ひびのこづえ氏。このクリエイター陣の名前を聞いた瞬間、すぐに完成系のビジョンが視えました。 わたしが振付師としてやるべきこと、理解できたスピードは今までで一番���かったと思いまズ。 魅せる転換、セットに頼らず人間の身体で表現すること、これは必然。 普段は、言葉を発しないアンサンブルやダンサーに振付をさせていただくことが多いので、歌を歌いながらがマストな振付にはいつもより沢山の試行錯誤が必要になるだろなと覚悟はしていました。 また、愛しい個性的なキャラクターが沢山登場する本作。 音楽のリズムに合わせてかっこよくかわいく振付する、は求められていなくて、物語に、一人一人のキャラクターにZoo-Zooらしく振付をしていく、ということも重要なポイントでした。 そしてこづえさんの衣装にどう命を吹き込んだら、この物語が輝くだろう。いろんな角度からいろんな事を創造する日々は本当に楽しかったでズ 無意識に自然とやっている我々地球人の身体動作も、スノーキャッスル人は絶対やらないだろう。 既成概念をとっぱらうこと。 雪プリの顔合わせの時にキャストスタッフの皆さんの前で伝えたのをよく覚えております。 今回のビジョンをキャストの皆さんと共有する作業はとても素敵な時間で、この作業があって本当によかったと千秋楽を終えて心から思いました。 今回新たに出会えた沢山の素晴らしい方々との試行錯誤の日々を必ず次に繋げたいと思いまズ。 改めまして 新☆雪のプリンセス、 本当にありがとうございました。 皆様にスノーキャッスル風の敬礼を。 さーネクスト切り替えて、 次は「ズビキタスネットワーク」再演デズ。 新キャストをくわえてのリニューアル。 今回の再演はWEB投票にて貴重な時間をさいて投票いただいた皆様のおかげです。 感謝の気持ちを込めて、 再演ですが、新作の気持ちで進化させたいと思いまズ。 お楽しみに。 Zoo-Zoo (jaywalker)

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今日は31日 2017残り数時間 ココマデ書いて保存して年越しちゃったヨ ハッピーズーイヤー あけましておめでとうござい〼 2017も安定のブログ更新出来ズ OKOK 2017も色々やらせて頂いた。 有難い事に毎日濃厚にビュンビュン早めに過ごす事が出来、全てを取りこぼさないよう目をギンギンにしてる日々は結構シンドかったですが、それ以上に幸せだなと感じてイル。また、ブレずに媚びずにありのままでいれられた一年だと振替エル。 jaywalker新作「リズムを感じろ」 オリジナルトラックのREC、政治的問題を真剣に考え、ビートを作り、最早、誰感が。スタジオにこもり映像作成も行い、ダンサーじゃなくないか的なクリエイトな日々を送りました。RiE-menとZoo-Zoo、2人だからこそ創造できる世界観は1人じゃ到底到達できない未知なところへ導いてくれるワケデ。感謝とリスペクト。それに限ル。 色んなイベントにも出演させて頂き、jaywalkerの信念やこだわりを理解して依頼をいただけることに本当に心から感謝です。ブレずに媚びずにこのまま。 JarBeatRecordのasa氏、ハイスラとのセッションもオモロかった。音楽漬けの脳に触れるのは1番早く効く。 日本三大聖天、国宝である妻沼聖天山でのオリエンタル和装ファッションショーの演出と振付。360度見える石畳ステージ、研ぎ澄まされた神聖な酸素。ゼロから作り上げる難しさを学ブ。トラブルもありましたが、スタッフ、キャストのお陰でなんとか乗り越えた。これをきっかけにオリエンタル和装とも出会えたこと感謝です 浅草公会堂での「ズニクロ」再再演。 新キャストオーディション、新しい演出、そしてマンボウさんをスペシャルゲストに迎え新しいズニクロが完成しました。たくさんのお客様が指を振ってくれている光景はまさに奇奇怪怪。最高の景色。いろんな進化のきっかけを頂き想像以上の作品に創り上げてくれるキャストには頭が上がりません。心からありがとう。 そしてZoo-Zooクレジットでは 新作3本を輩出。 「サイザンズマンボ」 「ピザプラネットズ」 「ズビキタスネットワーク」 アイスクリームカーニバル、INNOVATION FESTA、 パラレルにて出展。どの作品もそれぞれの空間作りから始まり、音作成も衣装も振付も閃きと試行錯誤の連続でむしろまだまだ進化できる可能性を見出せた。 地元の劇場にて初めて舞台演出、そして振付もさせて頂いた「パラレル」バレリーナの皆様とのコラボはフレッシュなことばかり。オープニング、エンディングの演出、フライヤーデザイン、スタッフとの連携の難しさ、細かい作業ラッシュ、たくさんのことを学ばせて頂きました。舞台裏でこんなにもたくさんの人が支えてくれていること、表で演者として出るばかりだった私は今まで感謝がヌルすぎたと感じました。キャスト自身にも一部演出、振付を任し、それを側で見守ることで自分も初心を思い出すことができました。改めて有難とうございました。 そして色んな大会やイベントで審査員をさせていただく機会が沢山ありました。まだまだ未知な自分に依頼を頂けるだけでも幸せ過ぎるのだが、それぞれのイベントのオーガナイザー様の熱い気持ちに心打たれひとつひとつ大切に参加させていただいた。本気で挑むプレイヤーと共にジャッジムーブもひとつひとつ全身全霊、自分への大きな意味を込めて舞いマスタ。 クラブ遊びもようしたなと。 やっぱりクラブで1番金が消えてく消えてく嗚呼消えてく。一晩で3万くらい飛んだ日もありまして、流石にもう、ね。でもきっと懲りないんだろうなとここ数年の経験で察してル。会いたい人達にもたくさん会えたしやはりクラブって最高だわ そして父母をニューヨークに連れて行けたのは嬉しかっ た。親父の夢は「ニューヨークで現地の人とクラブで踊ること」。嬉しそうにキャッキャとクラブで踊る父を見て、夢をみるのは歳なんて関係ないこと���肌で感じ、そしてこの父あっての今の自分なんだと思うと感慨深かった。18の時にダンスを学びたいと言い出し渡米した自分を何も言わずにスンナリ見送ってくれたあの時。そのかわり自分の力で行けとゆうのが約束で、バイト掛け持ちして必死でお金を貯めた。その厳しいようで愛のある約束は今の自分を形成し、だからこそ色んな経験を出来ているのだなと。 感謝。父母への恩返しも込めてまだまだ挑戦していかなけらばと心に誓いました。 毎日が同じ繰り返しではなく 何か１つでも昨日と違う明日と違う明後日と違う何かを発見していきたい、小さいものでも何でも。 気になったものには漏れなく触れていきたい。 それがあきらかに非常識であっても、自分にとって非常識でない場合も多い。批判が多ければ多いほど興奮する。 固定観念取っ払って突き進んだ結果が革命になり、新しい世界を形成する。 このスタイルは2017も2018も変わらズ。 演者、振付、演出と色んな事に挑戦させてもらっているが、すべてダンスであり強く言えるのがどれもブレない１つの信念があること。器用だったらもっと上手にできるのかな、でも不器用なりにこだわってゆきたい。 今年も挑戦するのみ 2018もZoo-Zooとしてjaywalkerとして媚びずにブレずに開拓してイきますので、どうぞ皆様引き続きよろしくお願い致しまズ。 Zoo-Zoo (jaywalker)

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最早三日坊主とかレベル高い ブログ更新一日坊主のZoo-Zooデズ 先日最終稽古を終えたので ブログを書きます twitterなどではチョクチョク告知させていただいてましたが、この度ワタクシ初めて演出として関わらせて頂くダンス公演が、1日限定ワタクシの地元行田に出現致します 2017年11月19日(日) 場所は行田市教育文化センターみらい 大ホール(500席) お話をいただいたのは一年半前、 バレエ教室”ばれえ舞姫”の大島弘子先生からお話を頂き、力を貸して欲しいという一言に心動かされ、私でできることならと思い、今回演出として、そして振付として関わらせて頂きました。 ２つの世界が同時に進む並行空間 バレエのポジションの6番は ワタクシの作品には必ず入れ込んでいるシルエット 公演名は、so 「 パ ラ レ ル 」 そして今回はナント 入場無料◎ コレはお話を頂いた時から決まっていましたが 字を見るとなお震えますね 今回は特別企画として 出演キャスト自身にも作品出展してもらってます 初めての事ばかりの中、色んな壁にぶち当たりながらも皆で創造し試行錯誤して完成させた作品達。 沢山の方に見てもらいたいです またフライヤーデザインもさせて頂きまして 色んな経験値がupしている事を切に願います 舞台監督 中市様、照明ライティングクルー高橋様、音響kenji-studio様、 そして会場にて配られるパンフレットは リスペクトが止まらないオレンジーズよりkentasious氏デザイン。噂のズ名刺のデザインをして頂いた方です 想像以上のクオリティの高さに配るのを辞めたいレベルです 当日写真撮影には マメンクルーREBELIONよりKNOCK OUT 中野氏 普段アーティスト写真撮影やクラブでの撮影を中心に活動してるミラクル低姿勢職人。本番は全て任せました 最高のスタッフの中 全キャスト35名 バレエキャスト、Zoo-Zooサイドの奇奇怪怪キャストが乱れ倒します。最高に輝く35名の舞を沢山の方へ 行田に生まれて行田で育ちました 大切なホーム行田にて この公演に関われることができて心から幸せに思います 新たな出会いもあり繋げてくれた大島弘子先生に 改めて感謝致しまズ ワタクシも何処かで一瞬出現致しまズので ぜひ探してみて下さい 陸王撮影からのパラレル公演ハシゴスタイルde お待ちしております ―――― 「 パ ラ レ ル 」 2017年11月19日(日) 行田市教育文化センターみらい大ホール(500席) 開場 16:00 開演 16:30 入場無料 主催 ばれえ舞姫 振付・指導 大島 弘子 演出・振付 Zoo-Zoo(jaywalker) Zoo-Zoo (jaywalker)

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2017 出展作品 「サイザンズマンボ」 「ピザプラネットズ」

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「ズニクロ教養講座について」　

ただいま地球 

 今年に入ってほぼ初めてのオフWEEK◎ 

怒涛の日々が一旦落ち着き

ここぞとばかりに映画を見まくっている押忍ズーズーデス 

 - FINAL LEGEND V - 

浅草公会堂 

二日間三公演 

無事、閉幕致しました

前ノリして入った浅草は激混みデ

 毎秒誰かにぶつかるし五厘は痒いしかき氷のブルーハワイシロップ飛んでくるし五厘は痒いし、とにかく流石GW

そんな中ご来場頂いた皆様 

暖かい声援とズニクロにズニクロして頂き 

本当に有難う御座いました

歴代受賞者の豪華作品が並ぶ中、 

私は「ズニクロ」という作品を出展させて頂きましタ

去年の再演で最後だった「ズニクロ」 

しかし今年も出展を決めた 

なぜだろう～

今考えると「ズニクロ」という作品にではなく 

「ズニクロ」の"進化の可能性"に私自身が興味があったからなのだと思います

そうなると「ズニクロ」は再再演 

色んな試行錯誤を続けた結果、

「ズニクロ教養講座」に辿り着きましタ

MCマンボウやしろ氏、AKIHITO氏との試行錯誤は 幕が開いてからも続き、結果三公演全て違う演出をいれました。演出の変更をすると決断した直後は、何度も妄想をし微調整を要したワケで

沢山のスタッフの方々やキャスト達の協力が必要になりました

そして本番 その光景はマサに奇奇怪怪 

沢山の方々にズニクロにズニクロして頂いたあの瞬間、

心の中で「ヨシャ」してました真顔で

去年は自然とズニクロにズニクロしてもらい、

 今年は強制的にズニクロにズニクロしてもらう

 i mean 今年はお客様も「ズニクロ」の大切なキャストの一人であり、

お客様にズニクロにズニクロしてもらう事で「ズニクロ」が完結ズる

最高のキャストのおかげで「ズニクロ」は 完結できたのでズ

毎回違う演出にも動じずに

最後までズニクロを演じてくれた 主役キャスト23名 

その場の発想で動きを変える私の試行錯誤に振り回され続けた2ヶ月 

負担をかけてたと思っていましたが流石変態達 

そのひとつひとつを楽しみながら挑んでいてくれたことを知り 

素晴らしいキャスト達だなとつくづく子宮が疼きました

「ズニクロ」がココまで沢山の方に知って頂けるとは作った当初は想像もしてなくて、ただ絶対面白いという根拠のない自信だけはあり

 それを信じてついてきてくれたキャストのお陰デ

今日までの「ズニクロ」の進化を見れたと思っていマス

ズニクロとは何なのか お客様一人一人に答えを出していただく作品

 これからも真面目にふざけて前衛的に作品と向かい合っていけたらと思います

ご来場頂いたお客様、 スタッフの皆様、 ご一緒した振付師の皆様、 出演者の皆様、 ジャストビーの皆様、 芸術監督AKIHITO氏、MCマンボウやしろ氏、 アシスタントを勤めてくれたNATSU、春花、EMI氏、そしてズニクロキャスト 沢山のサポートを頂いた沢山の方々、

本当に有難う御座いましタ

ネクスト

photo by 龍 / Tatsu 氏

  https://www.instagram.com/t2photo/

Zoo-Zoo (jaywalker)

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毎回全力投球するため、その時は周りが一切見えず 日常生活はバッチリ上の空。 歯を磨くのも忘れちゃウ始末。 全て終えた後に、それ聞いたよとかあの時伝えたじゃんか殺すぞといろんな人にご迷惑をおかけしておりまズ。

Zoo-Zooでズ

2017初投稿

2017にはいってZoo-Zooクレジットで 二つの作品を創造させて頂き、 二つの出展も無事オワリました。

そのお話を今カラ、まとめて押忍。

2017、1作品目は

「ズビキタスネットワーク」

「ズビキタス」はいたるところに偏在し無意識のまま溶け込んでいることを理想像としてかかげ、あらゆる場所であらゆるモノがつながるその環境を「ズビキタスネットワーク」と呼ぶ。非日常であったことが日常になる「ズビキタス社会」はすでに存在しているのだ。

こんな感じズ

タイトルの由来は 今や死語と化しているユビキタスネットワーク。 いつものズを付けちゃえという安易な発想から来ています。

そして内容、音楽にはいっていくわけですが 今回は愛してやまないリスペクトが止まらないサカナクション氏のネイティヴダンサーをメインディッシュとして創造しました。 初めてネイティヴダンサーのイントロを聴いた時、 ただただジャンプし続ける人の群れが脳内に映像で現れ失禁しそうになり、その後ずっとそのイメージに取り憑かれました。

そして具現化を試みたのが 「ズビキタスネットワーク」 となります。

キャストは8名。全員未成年キャスト。 未成年がネイティヴダンサーをミニマルに踊るなんてなんてファンタスティックなの。最高ね。

そんな感じでひたすら膀胱を抑えつつ1人興奮しながら 作品制作が進んでいくワケで。

私は自分の作品には必ずソロのフリースタイルを組み込みマス。振付業界に少し足を踏み入れさせて頂き発見したのは、ソロとは振付されていることが一般的なんだなと。 振付されているソロを私は1人ユニゾンと呼び 即興ソロを私はソロと呼んでいたのでこれは新発見デシタ。

私が育った環境は、ラップでもDJでもダンスでも即興、バトルが日常的に存在し、日常の遊びの一つとして育ちました。自分の個性を爆発させれる、今踊る理由を示せる大切な場所として。そして何よりも面白いし最高。 なので私の作品にはキャストの個性、思想を示せる場所が絶対的に欲しく、その場所がアートに見える作品で在りたいと日々試行錯誤を欠かさない。

今回の「ズビキタスネットワーク」には、そのソロが全キャストに在ります。未成年が解釈したズビキタスネットワークが何種類も見れるっていう膀胱破裂衝撃作品。

千尋さんのお誘いで ICCMカーニバル 北千住1010にて2日間3公演、出展させて頂き 無事終えることが出来ました。 ご来場いただいた皆様、共演させていただいた振付師の皆様、作品に出演してくれたキャスト、スタッフの皆様に、そして千尋サン、本当に有難うございましタ。

公演日は3/11という絶対忘れてはいけない日。 この瞬間舞台に立てていることが物凄く幸せだということ、今こ��仲間と一緒に生きれていることへの感謝、そんなことを語り円陣を組んで出動したあの日はずっと忘れられないナ〜

さー次はいつミテモラエルカナ〜 （お誘いお待ちしておりまズ）

そして2017、2作品目は 先日無事本番を終え 初プロズュースをさせて頂いた

「オリエンタル和装ファッションショー」

結納師のユキエさんからお話をいただいた時、 ちょうど「ズビキタスネットワーク」の制作中で、 ズニクロの再再演も決定していて制作期間がモロ被りでした。またファッションショーが30分程の長編であり初挑戦だからこそ凄い集中力を使うことは容易に想定でき、これは過密スケジュール過ぎてクラブに遊びに行けないのでは、、という不安に襲われましタ

しかし

オリエンタル和装という聞き馴染みのない言葉。 大切な着物や振袖を切らずにドレスに出来るという愛のある技術。日本の歴史への敬意、日本人であることの誇り。

場所は日本三大聖天の一つであり 国宝に認定されている妻沼聖天山という大変光栄な神秘的な空間。

そして狐の嫁入りをテーマにして欲しいという演出への要望がありました。 ダンスでは正直よく聞くこの和のテーマ。 この想定内を、想定外にしたいなという欲求モロ発動。

過密スケジュールで死亡するのが目に見えてましたが、 とても魅力的な内容と未知な領域に挑戦したいという強烈な願望は抑えることはできず、迷わずプロズュースを引き受けさせて頂きました。

そして白いあの異星人達を神聖な場所へ降り立たせることを決め、出演してもらうキャストも決定しました。 彼女達の決断の早さは素晴らしかった。

絶対面白くしてみせる。いや絶対面白くなる。

昔からお世話になっていたナナエさんを筆頭にモデルキャストも決定しはじめ、スタッフの方々とミーティングを重ね、実際のリハーサルが始まったのがナント4月。皆さん忙しい中、私の我儘スケジュールに合わせて頂いたためコンナギリギリに。 ダンスキャストはズニクロ再再演の出演も控えてるキャストも多く、2つ同時進行の稽古続きニ。

全キャストが輝き、そしてオリエンタル和装という素晴らしい技術を沢山の方に知ってもらう為には何が出来るか、そして私だから演出できる空間、化学反応、 医大生が集まるファミレスにて夜な夜な妄想しました。 これが噂の医大生テロ。

そして完成した30分の音源。 リハーサルを重ね、その度に試行錯誤し、修正を加え、最終的に完成したのは本番4日前。

ただのファッションショーでもなく ズニクロでもなく

全く新しい一つの作品が完成しました。

そして本番当日。 前日の大雨が嘘のように晴れ、聖天様も迎い入れてくれてるんだと更に燃えました。

1時間半ものリハーサルを終え、 イザ本番。

私はタイムキーパーをしていたため、気配を消しまくり モデルキャストのフォローをしていた為、 本番を見れていません。

後ろから��ラッと見た時のキャストの凛々しい姿に涙腺ヤバめフラグが即立ったので、切り替えてタイムキーパーに専念しました。

リハーサル中、私の頭を抱えている姿を見たダンスキャストが、Zoo-Zooさんのことは私達が全力でフォローするんで頑張ってください‼︎と言ってくれました。その言葉に助けられ作品作りに集中でき、この本番があるのだと思うと涙腺崩壊だった訳でズ。タイムキーパーでよかったと後日本番の映像を見て改めて思いました。

素晴らしいキャストに恵まれ、 支えてくれる素晴らしいスタッフの方々、 そして今回のメインであるオリエンタル和装の着付けを全てこなし今回のプロデューズを託してくれ、忙しい中無謀な演出要望も受け入れてくれた結納師のユキエさん。 最大級の感謝と最上級のリスペクトを。

そして本番見に来ていただいた沢山のお客様。 本当に有難うございました。

オリエンタル和装というすばらしい技術が 沢山の方に広まり、 オリエンタル和装というすばらしい技術が 沢山の結婚式を彩る日が来ることを心から願いまズ。

2017迎えて、この二つの作品を通して 新しい挑戦ができ、まだまだ私自身進化できることがわかったのでもっともっと挑戦し続けまズ。

さて次はついに「ズニクロ」再再演デズ。

FINAL LEGEND V @浅草公会堂

GWの5月5日、6日の2日間3公演。

今回も勿論ただの「ズニクロ」ではありません。 前回の「ズニクロ」を超えての再再演です。 元々規格外の人間。 堂々と斜めにズニクロさせて頂きます。

大変有難いことにチケットぴあから販売の一般チケットは全日完売となりました。 出演者でまだチケットを持っているキャストがいる可能性も有ります。まだチケットをご購入いただけてない方は出演者に直接お聞きいただくか、TWITTERにてハッシュタグ「#FL5チケット」で検索頂ければチケット余りのある出演者にたどり着くかと思います。 まだまだ続くこのクリエイトの日々。 妥協なく全力デ。

Zoo-Zoo (jaywalker)