am0818
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前髪成長記
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am0818 · 11 months ago
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2024.09.24
いきなり涼しくなって、しくしくしくしくと思いながらスタバに駆け込んだ。
夜に半袖だともう肌寒くてくしゃみが出たのだけれど、「しくしく思いながら出るくしゃみ、しくはくしょん」と頭に浮かべてたら語呂がサカナクションみたいだな、とおもって
マユリカのポッドキャストからGO TO THE FUTUREに切り替えて聴いたら、どの寒暖差かわからないけれど、心の中のちいさな秋がどんどん大きくなって気持ちが押しつぶされそうでもう冬になってしまって、シャツから出ている両腕をかじかませながら走ってスタバに駆け込んだの。
それで今、スタバの人混みであたたまっています。
ととのった!
アイスのソイラテ、ショートサイズでお願いします。(外気浴)
カフェインにめっぽう弱くて、夜にコーヒーを飲むとほんとうに眠れなくなってしまう。
アルコールにはそこまで弱くないと自��では思っているのだけれど、最近はなぜかいつもべろべろ。
先週末も飲みすぎてしまった。
酔い癖なのか、街ゆく人たち全員に挨拶をしてしまうところがあって、この間も一緒にいた友達に「挨拶しないで!」と言われた。
挨拶なんて、すればするほどいいんだから。
人混みだーいすき、挨拶だーいすき
でもわたし、朝会社で挨拶する時フロアで一番声小さい。
オンラインで大人数の打ち合わせの時は挨拶もしないで、話すきっかけがなければずっとミュートのままにしている。
そんなのはいい!
でさ、わたしの口癖のひとつ、今まで何に対してもえっち!で片付けてたのだけれど、ここ1年くらい、えっち!って言ってない気がする。
こういう気温はもちろん、変な酒癖とか、仕事中は声小さいのに雑談の時だけ張り切ってるキモい様に対してまでも、ほんとうに何もかもをえっち!と適当に表現していた。
多分、人から言葉のセンスをおもしろいと思われたいという邪な気持ちとか、語彙の欠落とか、変に奇を衒った部分とかもあるだろうからすっ  ごく恥ずかしいのだけれど、使い勝手がとてもよかったので、エモい的な、汎用性の高さによって世の中に浸透することばになり得たと思うと自分の影響力のなさに悔しくなる。
あとちょっとでカリスマになるところだった。
でもカリスマになってしまったらあれだ、過去の悪態とか汚れた経歴とか、知られたくないことが反わたし主義のそれたちによってバラされてしまうかもしれない。
危なかった、よかった、カリスマになれなくて。
心当たりがありすぎる。
とかいって、わたしは別に隠したい過去や現在、未来はないのだけれど。
誰に聞かれてもいない自分のあれこれをべらべら話してしまうの、よくない癖だなとしっかり反省はしている。
しかもほんとうは話したくないことまでも口をついてしまうの意味がわからないし。
自己防衛みたく自分のコンプレックスを大げさに言ったり、過剰に自分を下げたりするわたし流コミュニケーション術も最近うまくいっていない。
必要以上に自分を他人と比較してしまう性格を理解したからこそ、自分のポジショニングを下の方にとることによって相手の優れているところを張り合うことなく素直に尊敬できたりだとか、驕って嫌な気持ちにさせないように、とか、人の不幸話の方が聞いていて面白いんじゃないかと邪推したりとか、相手にとってのいろんなメリットを想定してことばを��み上げている。
でもうまく噛み合わずに舐められたり不審がられたり、生み出す必要のなかったわたしにとってのデメリットが人間関係の構築を妨害してくることがあるの。
よく考えたらわかることで、こんな欠陥だらけのキモ人間、別に関わりたくないもんね。
わたしにもちょっとくらいはいいところがあるはずだという気持ちをもって、それを気を悪くされないくらいのサブリミナルで差し込んでいくのがいまの目標です。
あとは、性格をなおす。これが先手です。
まず直す性格、負け戦を避けるところ。
負けず嫌いと負け戦を避ける性格がずっとわたしの中でせめぎ合っているのが、いまは少しだけ負けず嫌いが勝っている。
何かというと、ほんとうにしょうもないのだけれどツムツムのことで、
しかも昨日からやりはじめたツムツムのことで、
友達から、長らくやっていない人を招待するとコインがもらえるといってメッセージが送られたのがきっかけで再開したの。
数年ゲームから離れていると、今まで最強だと思っていたマイツムが新しいキャラクターの台頭で弱体化することは知っていて、ブランクがどれほどスコアに影響を及ぼすかもわかっていたからこそ負け戦はしたくなかったのだけれど、やらないやらない言ってやりはじめたらちょっとおもしろいと思われるかも、と思ってやってみた。
しかも別にそんなことしてもおもしろくないのに。
でも、ツムツムはおもしろかった。
強いツムがほしいからコインを貯めるために、それと早く上位ランカーになって友達をビビらせたいから、家でもスタバでもたくさんプレイした。
なのに残念なことに、ハートがない!いのちが足りない!
いまツムツムをやっている友達もあまりいないし、そもそも友達があまりいないから、いのちが回復するのを待つ必要がある。
ですが、わたしはもう大人。
リアルマネーを注ぎ込んで、いのちを買うことができます。(♡はお金で買えるのだ!)
ただ、ちょっと不穏なので、とりあえずこのブログを書いてそわそわする時間をやりすごしている。
あとは、コインを貯める目的でもありながら、今更になってツムツムの招待メッセージが来たらおもしろいかな、と思って怒られなさそうな友達全員に送っている。
えっもしここからさ、久しぶり〜!みたいなやりとりがはじまってまた遊ぼうよ!とかの約束につながったらえっちじゃない……??
ほら、準カリスマがそう言っているんだ。
老若男女、全員ツムツムをやりなさい!
そして、わたしにハートを送りなさい!(送ってください…!)
そしたらわたしは明日の朝、大きな声で挨拶してみる!
おもしろいかな。
おもしろくないか。
えっちかな。
えっちなわけないか。
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am0818 · 1 year ago
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2024.07.28
前略
↑ひまを埋めるために秘書検定を受検して得た、わたし的新出語彙
自分が元気かどうかを伝えるには、まず相手に尋ねたほうがよさそうだよね
暑い日が続きますが、お元気ですか?
わたしはちょ〜〜〜元気!
(ここから自分語りが続きます、いつものことだけど。それがブログってこと?)
わたしは最近、好きなことをたくさんしてる!
4月中旬くらいから毎週、お休みの日に家にずっといることはないし、金銭と引き換えに同等かそれ以上の価値を得ようとしてる。
(おかげで、ボーナスで補填できないほどの口座残高の減少を記録した!)
と、同時に好きじゃないこともそれはそれとして許容できるようになった。
週5の労働もなんとなくやりすごして時間のすぎる速さを倍速できるようになったし、YouTubeみたく一定の時間をスキップしたい時にはすぐに寝られる特殊技能も身についた。
でも、だからこそ?いまの私は過去いちばんキモくて、いちばんかわいいの!
理由① 何もできていないのにヘラヘラしている
4月から部署が異動になって、わたしは仕事を理解していない且つ実質いちばん下っ端なのに、これまでの会社員経験で培われた(身に付いてしまった)必要以上に仕事をしない能力のせいで、意欲と名付けられたあれこれを見失ってしまった。
けれど、結局人間関係の形成において、いちばん大切でいちばんの近道なのは親しみやすさなのだと思って、雑談するときは1音たりとも聞き逃さず適切なタイミングで適当な返答ができるよう善処している、試行錯誤中だけど。
仕事ができないのも、向上心が薄れてるのもキモいけど、どうでもいいことに必死に食らいついているわたし、かわいい!
理由② 何も考えていない
今まで、特に大学生の時は今起きていることだけではなく今後起こりうること、起こりそうもないことにまで思いを馳せて泣いたり��ってたりしていたのに、最近は今!今!今!ばかりでいちにちを過ごすのに必死だし、少し時間が経てば答え合わせできるような分岐点の行き先を挙げては落ち込んだりしてキモい。でも到着した頃に振り返って、迷ったふりして立ち止まっていた自分かわいいー!ってなる。
理由③ 常に薄ぼんやり記憶がない
歳?か、酒か。最近はお酒で記憶を飛ばすことも少なくなってきたのだけれど、記憶はあるのに理性だけがなくて、失言・失態をぜんぶ覚えていたりする。きもーーーい!!友達には、酔っている時に携帯を触るな!と言われるけれど、その約束は覚えているのに潔さだけが研ぎ澄まされていらんメッセージを送ってしまったりする。きもーーーい!!でも、酔ってる時の方がいつもよりにこにこできていてかわいいかも!(ただ、わたしは笑顔が苦手なので、かわいい風のブスではある。)
理由④ 諦めきれない性格
依存体質というか、わたしには何かから解脱する気力や気概がないような気がする。3月からお昼ご飯のメニューがずっと同じだったり、同じ音楽を聴き続けたり、毎週同じルートを散歩したり、同じ言い回しで言葉を放ったり、とか。いまの環境が最善だと思ってより良くする手立てを講じないのがキモい。一方で、対象にとっては、たとえそれが無機質だとしても、ちょっとかわいいよね。いや、キモいか。
ちなみに、というか、ちなみに、って改行してまで文章にするのもキモいのだけれど、(っていう文章がもうキモい)結構お酒に酔った状態でこれを書いていて、何故かというと月1更新を目安にしてブログをかいていたのに最近だいぶサボっていたのに気づいたからで、でもさきにあげたように何も考えていないから書くことは特に浮かばなくて、でも目先のことで話したいことはたくさんあって、そもそもおしゃべりな性格で、でも泡沫ですぐに忘れてしまって、それにうまく文章にできなくて、でも話したいことはたくさんあって。
なので、うまくまとめられないからこそ、わたしが思い立った時に付けているメモから直接抜粋して箇条書きでつづけるね。
・交差点を自転車の高校生が通って行ったんだけど、めちゃめちゃ坂口健太郎に似てた。別に坂口健太郎が好きなわけじゃないけど、誰かに似てるっていうだけで、需要がある顔っていうのを評価して好きになっちゃう
↑もう本人がどんな顔してたか忘れちゃった。
誰かに似てる、に押し込めると、本人の様相を見失ってしまうデメリットがあるよね
・わたしがお弁当(おにぎり)を持ってきてるのを見て、上司に「家庭的じゃん」って言われた。1か月分まとめて冷凍してるから1か月に一度しか料理しない〜とかいったけど、じゃない理由を探して返すより素直にありがとうっていえば良いのに
↑ね、ほんとに。��だおにぎりを食べています。
・3キロ太ってさ〜、って言ったら、また?!って言われた。たしかにいつからの3キロか明示しないと
↑先週から2キロ増えた。
・わたしがコンプレックス持ってる人のことが好きなのは人のそれを指摘したり揶揄ったりしてこないからなのに、自分のコンプレックスを棚に上げていちいち指さして笑ってくる人がいてめちゃめちゃ嫌な気分
↑結局、人を好きになるのって自己防衛なのかも。
・7月の目標!やりたくない一番くじ・ガチャガチャをやらない、週末以外お酒飲まない、お腹いっぱいになったら食べない、お酒を飲む時は積極的にチンチロする
↑ぜんぶ破ってる。やっぱり目標は他人に共有することで堅固になるのかも。これで8月は同じ目標でがんばれそう!
来月以降もちゃんと定期的にかきたいから、後のネタは来月以降のブログのタネにしようかな。
じゃあ、またかくね。
草々
↑草々って、急いで文章を終えることを詫びるっていう意味なんだって。じゃあめちゃめちゃ草々だ。
このブログは誰かや何かに対しての私信じゃないって書こうとしたけど、私信だ、っていったほうがキモくてかわいいよね。
私信です!
下心
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am0818 · 1 year ago
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2024.04.13
今日のわたし、ちょ〜〜〜〜〜かわいいかも!と思ってすっ  ごく久しぶりにブログを書こうと思い立った。
邪魔だからという理由ではあるもののお気に入りのヘアクリップで髪を纏めているし、纏めているのにヘアアイロンも通してきたし、前髪もくるっとさせてきたし、瞼もきらきら、化粧品の色遣いも素敵、おろしたてのピアスとお揃いのリングも嵌めて、ニットもずぼんも靴もぜんぶお気に入りを身につけている。
そんな感じで出掛けてカフェのトイレに立ち寄った時、ふと鏡に映った自分自身の姿にかわいっっ!と思った。
でもそれは、今わたしが1人でいる状況だという条件下だからこそ感じ得たことであって、ほんとうの意味でいう可愛いわけではない。
可愛い・可愛くない、幸せ・幸せじゃない、という価値判断はあくまでもわたし本位の相対的な基準で成り立っているのだと思うの!
だってさ、さっき左隣に来た女子中学生たちは髪がつやつやでさ、高価なシャンプーやヘアケアグッズを行使しているわたしの髪はオイルやミルクを染み込ませても染み込ませてもどこまでも広がるわけで。
アクセサリーもちょっと子どもっぽいかな、と思ってしまうしお気に入りの洋服もだいぶくたびれているし。
あと店内でわたしが一番顎下がもたついている���
右隣に来たカップルが着席する時に少しテーブルをわたしから遠ざけたのを間接視野で確認して、わたしがきもすぎて少しでも離れたかったんだ……とメタ的な自分像のことも気にし��くりな上、その男の声が前に友人と飲んでた時に「かわいくて声かけちゃいました」と友人目当てで話しかけてきた人の声に似ていて、相対的に貶されたな、と感じたことを思い出して最悪な気分になった。
今日はさすがに可愛いと思っていたのに。
カフェに来たのは資格試験の勉強をするためで、最近部署の異動があって今までとは全く異なる業務をしていて、正確にはしていないのだけれど、今は過去資料をひたすら見漁って定時に帰るまいにちを繰り返している。
というか、資料を見るだけなのにずっと上の空で、昨日は通勤(7分)時に聞いていたうた(夢はアパート/吉澤嘉代子)が頭から離れず8時間ずーーっと頭の中で、流していただけで役立たずなだめ人間すぎる日々を過ごしているの。
(このうた大好きなんだよね、大好きな人たちとずっ    と一緒にいたいという気持ちがわたしにもある。)
だからはやく話をわかるようにならないと、と思ってようやく今日教本を開いたのだけれど、女子中学生たちの恋バナに意識をとられて、ない集中力が存在を消してしまったので休憩がてらこれを書くことにしてみた。
で、書くことがなくなってきてぼんやり画面を眺めているだけの今。
もう女子中学生はいなくなってしまって、代わりに坊主の男子高校生が4人掛けにぎゅうぎゅうに座っているのでわたしがお店を出て席を譲ろうかな〜と思っているところ。
善行を施したらかわいくなれそうだしね!
あとは異動して2週間でもう朝のお化粧が眉毛だけになっているけれど、フェードアウトしないように、美意識の灯火を絶やさないようにしないといけないな。
それと資格取得は不変のかわいさなので少しはがんばろっと。
でも今日は気候のいい休日なので、まちをわたしがひとりパレードしようと思います。
と思ったけれど、男子高校生が帰られてもう少し教本を進めることにしたので、パレードの時間は後ろ倒しになりました。
あ〜〜〜えらいね。かわいい、かわいい。
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am0818 · 2 years ago
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2023.10.15
最近のまいにちは、たまごっちでブリーダーみたいなことをして日々違うかたちのたまごっちの育成をしている。
最新の機種は育て方によって異なるキャラクターに進化するだけでなく、ランダムに振り分けられた性格の違いにより、同じキャラクターでも好きなものや画面上での振る舞いが全くもって異なるのだ。
わたしが手に入れたいのはあまえんぼうのみるくっちなのだけれど、性格の不一致、あとは育て方を間違えたり他のことに夢中になってネグレクトをしてしまったりして未だかつて邂逅したことはなく、思い通りに成長しなかった個体はたまっちんぐパーティーで無理やり結婚させて追い出してはあらたなたまごを迎え入れることを繰り返している。
24にもなってこんなくだらないゲームをしているなんて、と思われるかもしれない。
だが、いつかの将来もしわたしが結婚して子供を育てるという状況になったとき、彼/彼女を自分とは切り離された一個人だと認識した上で、一人前になるまで気を抜かずに育て上げられるのか、望んでいた容姿や人となりではなくても愛し続けることができるか、独り立ちしたいと言い出した時に素直に背中をおしてやれるのか、と不確かな未来に対して辟易しながら生活するたまごっちのいる日々は、とてもではないが若年層には負担がかかりすぎると思う。
しかも状況はシングルマザー、シリアル以外の食事を摂らせたまの旅行に連れていけるほどの生活水準にもっていくにはハンバーガー屋で鬼バイトをするかクラブで踊ってお金をつくるしかない。
わたしにも平日は本職があり自分自身の時間を削ってたまごっちを養っているため、仕事中ほとんどの時間をたまシッターにお世話になっているが、少なくとも放置して死なせてはだめだという責任感がわたしにはある。
それがたとえあまえんぼうのみるくっちに進化する個体でないにしても。
そもそもたまごっちを購入したのは、仲のいい会社同期が退社したことにある。
彼女は頭がきれ仕事がかなりできる(タイピングも鬼速い)一方でプライドも低けりゃ驕りもしないし、人と比べてなにかをしたり感じ取ることもない。
わたしはいつも人と比べてしまうし妬み嫉みが原動力となってものごとに取り組むけれど、彼女は院卒で歳が2つ上なので、彼女が自分より優れていることに対して素直に尊敬できることも居心地の良さを感じる理由のひとつだったのだと思う。
それに加えて彼女も中高女子校育ち、大学以降はブラジルについて研究していて環境が似通っているためか価値観の根底が近い部分に張っている気がする。
彼女の好きなところを挙げるときりがないが、どうしてもまだ書き足りないのであと3つだけ知ってほしい。
①   見つめあっても素直におしゃべりができるところ
わたしは嘘をつかない、隠し事をしない性格だけれど素直か、と言われればおそらくそうではなくて、話すことは言わんとしていることの毛をそぎ落として皮も厚めに剥いたあとに残ったおいしい部分だけ提供するか、あとは既出��話題だったら今の感情や意見ではなく、他人からどう見られるか、またそれによって築かれた自分像と矛盾しないように、過去に話したことと辻褄をあわせて答えているのでいつまでも幼い問答を繰り返していて、結局のところ嘘ばかりをついて本心を隠していることになる。
(だからおしゃべりは苦手で、文章を書いたりメッセージで伝えることが好き。直接相手側の反応を見ずに済むし、いくらでも推敲できるから。)
だけれど、彼女といるときは自分自身が本来の姿よりも高尚な人間であるように見せたいという邪な考えを持たずに、たとえわたしの考えや価値観が認められなかったとしてもきっと受け入れてもらえるという気持ちで思いついたことを何でも話すことができるの。
そうしてすらすら言葉が出てくるし、もともと口数が多いほうなのにもっ とたくさん話すようになって、彼女は引き出しが多くて大容量だからわたしだけがたくさん話すわけでもなくほぼ同じ分量で言葉を並べてくれるのもとても嬉しかった。
それと、彼女は交友関係が広くわたしよりよっぽど友達が多くて、多種多様なお話全部が興味深かった。
②   友達が多いところ
わたしは多分ひと、もの、ことにおいて依存しやすく、日々のルーティーンはやめられないし、一か月毎日お弁当にカオマンガイを持っていっているし、彼女を頻繁にご飯/遊びに誘っていた。
だけれど彼女はドライな性格且つ友達が多くて予定が詰まっており、気分が乗らなかったり予定が入っていたりで3~5回の誘いにつき1回しか会ってくれなくて、
それで逆に気を負わずに誘えたし、当たって砕けるのが定番になっていたので彼女に依存しすぎることなく適度な距離感と100%の気持ちで接することが出来ていたのだと思う。
③   一緒に一番くじをしてくれるところ
お酒を飲みに行った帰りに近くのコンビニで、たとえ知らないアニメやキャラクターだったとしても無駄にたくさん引いて運を確かめ合うのが楽しかった。
おそろいのドラゴンボールZのハンカチはまだ大切にとっておいてあるし、いらないからと引越の時に譲り受けたどうぶつの森のタイマーは本棚の裏に飾っているよ。
内容が薄っぺらくなってきたところでいったんやめて、これ以降は推敲を重ねてまたいつか直接言えたらいいな。
絶対言えないけど。
彼女が会社を辞めると8月に聞いたとき、当たり前ではあるけれどほんとうに悲しくてやめないでほしいと思っていた。
なのに人前で感情をうまく表現できないがゆえに結局辞めないでほしい気持ちを十分に伝えられずたわいのない話ばかりしてにこにこ解散してしまったけれど、その後何時間もつらつら泣きながらヒトカラして、それでも気持ちが収まらなくてもはや吐きそうになりながら夜通しジムで猛ダッシュしていた���とか、わたしが人前で泣きたくないのはダサいから、というのと普段泣かないほうがいざというときに切り札になるかも、という卑しさからなのに、何の効果も発揮しないまま終わりを迎えてしまって悲しい。
しかも彼女の前で泣いたのは一緒に彼女の部屋で劇団四季の子役オーディションの密着番組を見ていた時だけで、ただダサいだけだったのが悔しい。
そして何よりも、彼女のいない日常も、前と何も変わらずたのしく過ごせそうだと簡単に予測できてしまうことが嫌だ。
実際に9月と10月、それなりに楽しさを追い求めて生きてきたし、楽しかったし、このあともコンスタントに楽しみなイベントを控えて前のめりになって生きているけれど、彼女がいない毎日なんて真っ暗であってほしいのに、簡単に他の予定に取って代わられてほしくないのに、いつか近いうちに彼女と過ごした楽しい時間もフルサイズでは思い出せなくなるんだろうね。
彼女は自己開示して余計なことを知らせたくない、とかたしかそういう理由でライン以外のSNSをやっていないのだけれど、彼女からメッセージを送ってくれることはないし、9月に送ったメッセージにも未だ返信はない。
でもわたしは近くにいなくてもたくさんくだらない話をしたいな、と思っている。
ずっとA型だと思って生きてきたけど、実際に検査をしたらO型だったよ、とか、髪が伸びてくくりたいけど姫カットにしているせいでポニーテールにすると古のおたくになっちゃうんだ、とか、ちょっと命が重すぎるからたまごっち引き取ってくれないかな、とか、
ワーホリ先だったら日本のこういったゲーム機ってうけると思うんだよね。
はるかちゃんの代わりに依存できると思って買ったたまごっち、わたしはもう満足したから代わりにどうかな。
じゃあまた、気長に返信待ってるね。
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am0818 · 2 years ago
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2023.07.09
同じ面積ハゲたおじさんたちにナンパされるたび、自分自身の価値が削がれていく気がする。
そもそも自分自身の価値とは何かを考えたら、わたしにしかできない、とかわたしだからこそ成し得る、とかあるいは専売特許的なものは何一つないわけで、
わたしにとっては絶対的な揺るがない価値をうみだすよりも、各人に合わせて振り子みたく揺れ続ける相対的な価値を失わないようにする方が得策のように思える。
対等な関係の間でわたしが優位に立っていると思われる可能性をできる限り排除すべく、LINEはスタンプやオッケー!といった終話を相手から持ちかけられた時以外は基本的にわたしで終わらせるようにしたいし、1つの傘を一緒に使う時は私��さして相手が濡れないようにしたいし、食事に行った時はソファ側に座ってもらいたいし、割り勘は多めに出したいし、
わたしと過ごすことで損だと思って欲しくない、引き続き仲良しくて欲しいという下心のある行動が今���たしが創造している小手先の安い相対的な価値だ。
一方でわたしの行動を当然だと思って舐めた(とわたしが捉える)態度を取ることについてはかなり厳しい目で見ているので、慢心するな、の気持ちでもいる。
ただわたしももう大人なので、今後仲良くしたくないなと思っても大人がする恋愛みたく関係性が明確に変化するタイミングはなく、関係性を完全に断ち切ることは難しいと感じている。
いつだってあいまいで足りないくらいがちょうどいい、よね?
下記、少しだけ話を脱線させたい
目次
大人っていつから?
恋愛ってむずかしそう
今、韓国にいます
1. それこそあいまいな線引きだとは思うのだけれど、あえて明確な基準を設けるとしたら何か、という話を最近よく友人に持ちかけている。
わたしは、「世の中にある、起こりうるあらかたの事象を自分自身では扱えなくても仕組みを理解できるようになったら」だとしていたが、所詮わたしが知っている物事のジャンルは偏っているし、知らないことさえ知らず人生を消化試合していくんだろうな、と思ったので基準としては違うようだ。
こんなことばかり考えず、未来に役立つ知識を吸収した方がいいのに。
2. 友人の彼氏はエスカレーターが緊急停止しても友人を守れるように、いつも友人の下の段に乗るらしい。
わたしは今までエスカレーターが緊急停止しているのをみたことがないし、防災訓練ですら1年に1回やるのに、初見で彼女の命はもとより自分の身を守ることができるのかな、と行為の意味を疑ったが、それが好意かと納得した。
わたしが友人(男、恋仲ではない)と会った時に、宿泊用の荷物を持とうとしたり車道側を歩いたりしてくれたのだけれど、「(そういう行為が)いらん」と言ったことを他の友人や動作主のアンチをしているわたしの母にまで咎められたがいまだに納得していない。
まず、自分で持てない量の荷物を持参しないので自分自身で運べる。あとは、わたしは生命保険に入っているので車道側を歩いて死んだとしても保険金がおりる、加えてそれこそ車道側を歩いて死んだ人を見たことがない。
本編で書いた、損得の話でいっても(そもそも人間関係を損得で考えるのはよくないだろうし、常に損得が念頭にあるわけじゃない。わたしの人間性を叩かないでください。よろしくお願いいたします。)相手はわたしに得をさせようと気をつかう、あるいは肉体的に負担がかかっていて損だし、わたしも相手に気をつかわせた後ろめたさから損な気持ちになるから双方にメリットがない。
荷物持とうか?の打診をいなしたら「かわいげがない」と言われたが、たしかに外見も内面もこんなだったらどうしようもないな。
来年のトレンドはなんとかわたし発信にできないのかな。
3. 中学1年生の時に少林寺に行ったぶりに1人で海外に来ているのだけれど、KPOPもコスメもご飯も観光地もわからないのでとりあえず眉アートとほくろ除去をした。
眉毛のデザインを決めてもらった時、「デザインチェックしてください」的なことを言われて、ちょっと眉尻短すぎるなと思ったが、そういう時に相手はプロだからわたしが決めるよりいいんだろうなという気持ちがはたらいてしまい「ここをちょっとこうしてください〜」と言える度胸がないので「オッケー」と言ったら案の定眉尻が短めになってしまった。
思ったことすぐ言っちゃうんだよね〜のサバサバ女みたいなことではなく、自分の身を自分で守れるような言葉の武器を身につけないとめっためたにされてしまうな、と改めて思った。
犠牲になったのが眉毛だけでよかったよ。
本当は長期休暇を取って遠出したかったけれど、社歴の短さゆえ縮こまってしまって韓国2泊3日で精一杯だった。
インドで人生観かえる、みたいなことで、吸収しやすく柔軟な感性があると期待して韓国2泊3日で人生観かえてみたかったけれど、残念ながら断続的に降る雨が億劫でCoco都可でタピオカ片手に引きこもっている。
変わったのは顔だけか。
↓本編つづき↓
名古屋にいる時には1度もナンパされたことがなかったのに、静岡に来てからジムの帰りに寝る格好で歩いていても「ジャイアンのTシャツお似合いですね!今からよかったら飲みに行きませんか?」とかいってハゲたおじさんに声をかけられる。
ほんとうにジャイアンのTシャツを着た女と飲みたいと思っているのかな。
ばっちりお化粧をしてえっちなお洋服をまとっている時に声をかけられたなら、そんなに素敵だったかな〜〜といい気分になるかもしれないが、わたしの状況下ではあまりにも屈辱的すぎる。
取り繕っていない、という点では一緒かもしれないけどさ。
それに、見ず知らずの人に十分な気をつかえるほどのバイタリティは持ち合わせていない。
わたしの根幹をなす取り繕った相対的な存在価値を醸すことさえできない。
それと、中学1年生から大学3年生の時に二輪免許を取得してバイク通学になるまでずっと電車通学をしていたのに、1度も痴漢に遭ったことがない。
もちろん、痴漢が存在している世の中は異常だし、被害に遭った女性たちがとてつもなく嫌な思いしていることは百も承知だが、なんとなく無縁だったわたしに女としての魅力がなかったのかと変に勘繰ってしまう。
高校3年間合気道部で厳しい稽古を受けてきて、もし遭遇したらこうやってかわそう!とイメトレは完璧なのに。
わたしにもプリキュアにならせてよ!
年齢的にもうだめなのかな?
���別の壁をとっぱらったなら次は年齢?
そうしたら、キュアハゲたおじさんの誕生ももう近いのかもしれないね。
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am0818 · 3 years ago
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2023.02.08
やっぱり、どう考えてもわたしは既婚者が好きだ。
って書くと、作為的に切り取られてしまいそうなのでもう少し言葉を付け加えると、
社会的な立場としても、誰か1人以上が婚姻の時点で生涯を共にして問題ないと判断している点で人間性の裏付けが取れているから既婚者の方が信用できる気がするし、未だかつてわたしが到達できていない「結婚」というステージにいるというだけで人生の先輩として尊敬できる上、そこに至るまでの経緯が千差万別で結婚の決め手だとか出会いの話は誰から聞いてもとても興味深い。
そして何よりも、家庭を守るための理性、身元の保証されていない独身女性への蔑視、厭世的考え、他何が理由かは不明だが一部の独身男性が醸している、メスに食らいつく野生的な本能がうかがえないところにその場の居心地の良さをおぼえている。
対照に、いつまでも本能的な既婚者は大の苦手だ。
余計な誤解は招きたくないのでしっかりと書き記しておく。
フェアな試合ですら不戦敗なんだから当たり前に既婚者に対して性的な興味はないし、そもそも弁えている既婚者はわたしの前に姿を現さないので私的に出会うことはほぼなく、独身でいる以上今後も打率は低いだろう。しかも年を重ねていくうちに戦力外通告も待ったなしだ。
まず、わたしが最近独身のカテゴリーに仕分けされていることも不本意すぎる。
こないだまでは、彼氏いる〜?だったのに………。
独身、彼氏もいないし持ち駒はゼロ。
ホップステップジャンプの要領でどんどん生乾きのコンクリートにのめり込んでいる。
結婚意欲は、ほぼ生まれた時からある。
中学、高校と通っていた女子校を大学の外部受験を機に脱獄したのも結婚したかったからだ。
絶対に、同じ大学で結婚相手に出会うと決めていた。
そのためにちょっとだけ頑張って勉強し進学して、少しでも知能の高い人と結婚したかった。
結果、無駄に4年間を過ごして卒業。在学中にスペイン語の学科で学んだことも合コンで話題に出して2分くらい間がもつ程度にしか使えない。
そもそも、わたしが結婚したいと高水準で思い続けている原動力は、既婚者というステータスを身につけてまともな人間だと証明されたい、またそれによって平穏な気持ちで生活したいという強い欲求にある。
個性��、塗り固められた土台をもってしてやっと光るものだと思う。
やわな土台だったら、沈んで目立たないじゃん。
しかもさすがに変な人すぎるじゃん。
わたしがずっと目指している人間像は変な人ではないので、現に今会社員をして土台を堅固にしている。
「人と違うことがしたい」と言っている人が本当に誰とも被らなかった事例を見たことがないし、大体地盤ガチガチ、大体同じ趣味の友達多い。
あと、これは持論なので「自分の方が変わった境遇にあっているのだからお前が語るな」というアンチはやめてほしいのだが、わたしがこれまで浪人しない、留学して留年しない、就職する、をしてきたのは幼少期からの環境に対するコンプレックスをカバーするためにやってきたことなので、「人と違うこと」を求める人に対してこれまで普遍的に暮らせたのかな、と羨ましく思う。
ただ、わたしが1番恥じるべき、すぐにでも改善策を練るべきなのは、努力ができないところだ。
劣等感や志は一丁前なのに、目標にアプローチするための行動を起こすことができないのだ。
しかも、平均点までは容易にもっていける長所も仇になっている。
いけるじゃん!と思っているうちに努力している人々にぬかされていく。
継続することが苦手なわけではない、部活動やアルバイトを学校の卒業以外で辞めたことはないし、今でいえば絵日記を3年以上続けたり、毎朝無意味に友人に寝起きの自撮りを送り続けたりしている。
ただ、全てが形式的で内容と真正面から向き合うことができない。
何をしても惰性で、例えば3年続けている絵日記の内容は嘘みたいに適当だし(例:【ベッドで寝ている自分の下手くそなサラッと書いた絵】今日は一日中ベ���ドでTikTokみてた)、高校時代に至っては学習塾で出された宿題を自習の延長で解いたもの以外は全て答えを写していた。(ノートは丸ばかりなのに大学に落ちたら愚行がバレると思い精神的に培われた。)
形式上完成していれば問題なくて、中身がないままそれを良しとしてしまう。
これがわたしの1番の欠点だ。どうしようもなくやばい。
ちなみに、わたしの好きなタイプは努力できる人だ。
肉マッチョよりも全然、努力できる人の方が好き。
努力している人もどうせ努力している人が好きなので、わたしは努力をしないといけない。
なので、結婚へのアドバイスとして、努力における効果的な方法をご教示ください。
みなさまの知恵により、わたしを結婚させてください!
ちなみに、この投稿は結婚したい人が見つかったら削除します。
結婚したい人にこれが見つかったら結婚してくれなくなってしまうだろうし。
わたしはそのくらい本気なので。
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am0818 · 3 years ago
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2022.10.06
わたしのTumblr書きたい欲は花粉症みたいなもので、薬的な何かしらの外部勢力で簡単に抑止できてしまう。
という書き出しをしたいとずっと思っていたのに気づいたら春なんてとっくに過ぎていて、春的な気候の、それでいて全く違う秋という季節に生きている。
初めての秋を過ごす赤へ(わたしの方が年長なのにちゃん付けしてへりくだりたくない)
これが秋という季節ですよ。すぐ過ぎてしまって寂しいけれど大丈夫、また来年もやってきますのでね。
最初に花粉症みたいな〜という例を出したが、わたしは花粉症ではないから薬で簡単に抑止できるものなのかもわからない。
やめてください!!
「花粉症をなめるな、お前に花粉症の何がわかる」と言ってわたしに向かって石を投げないでください!!!落ち着いてください、今は秋です!
やめてください!!
「秋の花粉症もある、知った気でいるな」と崖でわたしの背中を押さないでください!!!
半年前からあたためていた(にしては弱すぎる)書き出しだったが、今はすぐ足元をすくわれる時代なので、あまり不用意な発言をしないようにしたい。
なので訂正をして、
毎日があまりにも刺激的、または抑揚がないとTumblrを書こうと思わない。にする。
実際のわたしの生活は後者で、日々の大半は仕事、睡眠、SNSで占められている。
その中の小さな幸せを見逃すまいと目を凝らしていたら右目の乱視が進んでしまったし、もはや自分で幸せを生成した方が早いと思い、ジムに通い始めた。
辛い思いをしたくないわたしがジムに行くことによって体を動かしている時間よりもその後の時間の方が幸せに感じる、つまり自分自身を不幸に追いやることによって普通の時間を幸せに感じさせる、というインスタントかつまやかしの幸せを噛み締めている。
つまりジムに行く以外わたしの生活は何も変わっていないが、それなりの毎日を適当に時間をさばいて暮らしている。
(変わっていないのは生活だけではなく、体重もだ。これに対しては納得していない。)
学生の頃に比べて喜怒哀楽の感情がどれも鈍っていて、最近は気分が高揚することもひどく落ち込むことも、状況に辟易して泣くこともほとんどない。
そんなわたしが唯一スムーズに感情を動かすことができる手段、それは読書だ。
9月は誰かと会う予定も少なかったし帰省も1度のみ。その上金銭的な余裕もなく、休日をほとんど読書に費やしていた。
知識を得られたり時間を潰せたり、わたしがよく読む現代小説(たまに詩集やエッセイも読んだりする)から享受できるものは多くあるが、わたしはそのほとんどを人物像のレシピとして利用している。
わたしは憑依型の女だと思う。(笑)
ドラマや映画、��台に出ている女優が憑依型と言われるのとはおそらく異なっていて、わたしは演じることなく全て自分の脳内、空想で完結させているので誰かに良くも悪くも影響を与えることはない。が、空想や妄想をすることが大好きで現実では起きないことを考えては時間を潰したり楽しんだり、時々塞ぎ込んだりしている。
ここ1ヶ月は、もし自分が前科者になったらということを考えすぎて、どうしようどうしようと自分が前科者である上で別のたのしい空想をしている、という空想をしないと眠れない日が続いた。
幸いなことに、今もわたしは前科がないまま生きられている。ありがとうございます。
あとは自分自身の過去や生活を別人格が空想している、という空想もよくする。
自分を自分としない、って何だか言葉にすると難しいね。やるのはすごく簡単なのに。
毎日まいにち空想でがんじがらめにして、自分自身としっかり向き合えていないな、というのはよく分かっているが、所詮わたしは努力のできない人間だ。
向き合ったところで善処しようという気は起きないのだから、好きなことを考えて適当にやり過ごしてしまおう、という時期、思春期とか反抗期とかと同じ括りの成長過程の時期にいる。
さっきの努力できない〜という部分についてはもう少し深く書きたいのだが、どうやらわたしは今文章を作ることがイップスになっているようなので、また次にしようと思う。
もしかしたら最近アウトプットをしていなさすぎて筋肉が衰えてしまっただけで、イップスというわけではないのかもしれないけれど。
とりあえずリハビリをダッシュでやります!
今日もジムに行っちゃお〜〜どうせ痩せないのにな!!!!!!!
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am0818 · 4 years ago
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2022.02.12
指で引っかけパンツを破いてしまい、それを捨てたのと引き換えにわたしの寿命が1日/週削られた。
洗濯のスパンが不本意にも短くなり、こうして生き急いでいる間に想像しているよりも速いスピードで老いていくのだろう。
人生すべて余すことなく味わうことができるような気力も体力もないわたしは全てを少しずつついばむことしかできず、触れたそばからゆっくりと腐敗していく様を見たり見なかったりしている。
元から大したものではなかったくせに、朽ちた状態になっていると心なしか口惜しく思うのはなぜなのか。
忠実に再現しようとせず、ただ勝手に立派だったのだろうと推測っているまでなのに。
雨の日にも洗濯物を外に干す。
わたしの部屋の上にも階があるため、マンションの造り的に小雨くらいなら問題ないと過信している事も理由の一つだが、家にテレビを置いておらず受動的に気象情報を知ることが���い、ただ情弱であるだけだというのが1番大きい。
もちろん携帯電話という文明の産物を活用すればいいだけの話なのだが、天気予報などという取るに足らない情報を得るより、その瞬間ほかに見たい聞きたいものは山ほどある。
口に出してリストにあげていては間に合わず、脳から直接出力したいくらいにはある。
推しのこととか。
今わたしはデビューしたばかりの男性アイドルグループに目がない。
公式から供給されるものではわたしの需要が間に合わないので、TikTokで無限に流れている若年層各人がおもいおもいに転載素材を編集した映像を享受しているのだが、はぁ、好き、という感情にぴったりと気持ち悪さがくっついてくる。
こうやってわたしのような大して可愛くもないしスタイルも良くない満足な経済力もない、ましてや知らない女に推されるのはかわいそうだな、とか。こういう言動をしたら喜ぶんでしょうと振る舞うことにより、性的に搾取されていることに対してどういう気持ちなのだろう、とか。少なからず期待したり詮索したりするファンはいるわけだけれどそれに応えようと自分の人生を見ず知らずの人に委ねてしまってはいないかな、とか。
彼らはそれが職業なわけだし、すき好んでやっていると言われてしまえばそれまでなのはもちろん分かる。
わたしが介入できる権利がないことも承知の上だが、変に考え込んでしまうのは���なので致し方ない。
それ以前に、考えても考えても、そもそも推しが何なのかがよくわからない。
手のひらサイズの小さな世界の中、限られた時間で得た狭い視野の中から何となく目に留まった対象(いくつかの側面しか知り得ない)に幾許かの時間と少しの金銭を費やしているだけで、それは運命でも何でもないしもっと視野を広げたらもっとのめり込める存在に出会えるかもしれない。それなのに、なぜわたしは彼らにこだわっているのだろう。
実際にこの休み中、暇を持て余して動画サイトを漁っているうちに熱中したアイドルを応援するため、新たにまたファンクラブに加入した。(のめり込みやすい性格は自覚している。)
わたしは、そしておそらく人間は、偶然というものに思考を支配されすぎているのだと思う。
友人と海の方へドライブしていた時に、一度家に戻ってまでわたしに貸したいと言って借りたマーク・トウェインが著した人間とは何か、という本の中で、人間は生まれ持っての気質と外的要因でしか作用しない機械だ、というように書かれていた。
たしかにわたしの今の言動は、気質と過去の経験・得た知識で構成されているわけで、内容には大いに納得している。
だからこそ、推しにという存在に囚われてほぼ変わり映えしない内容のTikTokで日々を消費して足踏みしている場合ではないのだ。
こうしている場合ではないことはわかっているのだが、進み続ける気力、体力なんて��んな怠慢で傲慢なわたしには持ち合わせていない。
先月のある時、少しでも作為的な部分を減らした出会いを経験したいと思い、ティンダーで顔を出していない男性(そもそもインターネット、ましてやマッチングアプリに自分自身の写真を載せている人に対してはネットリテラシーに欠けている人、という印象があるので好みではない)であまり自分の趣味などを開示していない人と2ターンくらいのやり取りをした後実際に会う、というのを週5日のペースでやったが、その後何も手がつかなくなるくらいぐったりと疲れてしまったし、共通の言語で会話したにも関わらず話がほとんど通じなかったので全くもって意味がなかった。
それでもわたしは本当につまらない人間なので自分一人ではなにも面白いことを生み出せないし、他者に縋って、擦り付けて皮膚が硬くなってきた頃にしか生きている価値が滲みださない。
なので確率がどんなに低かろうがゼロではないと信じている限りは、たとえマッチングアプリでなくても何かしらの術でまだ見ぬ誰かに会い続けなくてはならないのだ。
そこに時間を割くために、日常でやるべきことを最小限に抑えなければならない。
そう思い、パンツを6枚買い足した。
よし、これでわたしの寿命は6日/週延びた。
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am0818 · 4 years ago
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2021.12.12
カップラーメンの汁が顔じゅうにはねた。
反射的に手の甲でごしごし顔を擦ったけれど、大きな問題はない。
わたしの顔は眉毛しか手を加えていないし、ほとんど朝から洗ってないといっても過言ではないくらい素のままなので、そういうへきを持った男に言い寄られないかなと思いながら土曜に働くわたしの昼休みをアプリで生配信しようかと考えた。
今となっては思いとどまった過去のわたしに賛辞を送りたい。
むかし、ヲタクはどうせなんでも欲しがるのだから、アイドルは朝枕に散らばる抜け毛や食べかけのピザの耳すらも売ってお金にかえたらいい、なんて浅はかなビジネスを思いついていたのだけれど、小さな存在意義を得るのと大きく価値を損ねるのとでは釣り合わないな。
ずいぶんと賢くなったよ、わたしは。
地産地消で元気になれるのがいちばんいい、と思ってマリメッコのコップにフォートナム&メイソンのロイヤルブレンドを淹れてそれを啜りながら働いてみたけれど、ぜんぜん元気になれなかった。
わたしはやっぱり人と比べてでしか自分の幸せに気づけない。わたしの周りみんな、土曜日は遊んでいる。
そうやって、次の休みまでの日にちを数えながら暮らして、休みが来たら睡眠、ギター、読書、ティンダー��男への返信、この4つだけをこなして、それでまた数え始める。
月に1度は書こうと思っていたこれも気がつけば4ヶ月経っていたし、その間に無気力で思いついたことはヘンゼルとグレーテルが落としたパンみたくどこかに消えた。
座ったままでも届く範囲内であらゆるものを掴んでは捨て掴んでは捨て掴んでは捨て掴んでは捨て掴んでは捨て掴んでは捨て掴んでは捨て。
それで、過去自分が得たごみくずみたいな経験が今のだめなわたしを司っているんだ、なんて思って凹んだりする。
毎晩夜明けまで友達と生き方や身の振り方論議を展開して、あんなに一挙手一投足を悩んで選んでいたのにね、最悪だ。
世界はわたしが思うより優しくないな。
ティンダーで執拗に「顔みせて〜」と言ってくる男も優しくない。
どう考えても、お互いに顔を知らないで仲良くなって、その先で知った方がえっちだろ。
顔の視覚的情報だけを頼りに理想と幻想を積み重ねて人物像を形成した先には、期待はずれ、の感想しか生まれないのに(わたしがよくやる)。
小説を読む楽しさだって、人物の容姿がある程度自分自身の想像力に任されているところにあると感じている。
でもわたしは実在していて、知り合いのいない地で健やかに生きようとしているのだから、継続的な関係を視野に入れて相応に仲良くしてよね!
どうでもいいか、こんな取るにも足らないこと。
そういえばこの間わたしが、「絶対に学生時代なら友達になっていないような人たちのことを面白いと思うようになってしまって、その人たちに感覚が染まってしまうこと怖い」と友達に相談したとき、「今まで面白いと思っていたことが面白く思えなくなるのは問題かもしれないけれど、面白いと思える幅が広がったならいいことなのでは?」と返ってきたことにとても深い感動を覚えた。
しかも、2回。
2度同じことを相談し、同じ回答を貰っても同じように感動したけれど、3回目は煩わせないように、忘れないように書き留めておこうと思う。
忘れてしまってもいいんだけどね。
過去その言葉に生かされていたことには間違いないし、現に今も生きているので。
せっかくの休日だから、そろそろベッドから抜け出してお化粧をしようっと。
面白いことも面白くないことも、得るにはまず外に出てからなのかも、知らんけど。
隣家から漏れ聞こえる、リアルなのか端末から出力されている虚空なのかわからない女の喘ぎ声を傾聴するのもたのしいけどね。
でもそれだと、わたしも隣家の精子も、未来にはつながらないしね。
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am0818 · 4 years ago
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2021.08.22
同期の白髪を抜いた。「増えるからやめて」と言われたけれど、わたしは他人の白髪を抜��ことが好きなのでもっと増えたらいいのにと思いながら力任せに抜いた。
日々はわたしが思うよりもはやく過ぎていっているようだ。
入社していつの間に5ヶ月近くが経ったが仕事に何のやりがいも感じてはいない。
それでもタイピングが早くなったことには成長を感じていて、心の中で「はるみちゃんはえらいねえ〜」とおだててだましだまし毎日をやり過ごせているし、デスクの下では部署のどの先輩よりも足を組み替えながら、一丁前に頬杖をついて背中を丸められるくらいくつろいでいる。
朝早く起きることが辛いだけで、会社まで行ってしまえばほぼ夜になったようなもの。
何日か経てば休みが来るし、規則正しい生活も悪くない。
けれど、いまとてつもない虚無感と未来への不安が近すぎてよく見えないくらいのところまできていて、輪郭が捉えられない漠然とした恐怖におそわれている。
どれもこれも、今日までの3連休のせいだ。
わたしは、起承転結のはっきりとしている物語が苦手である。
それに、わたし以外全員騙されている。
たとえば、となりのトトロを大まかに表すと(ネタバレ注意)
田舎に姉妹がいる→とうもろこしを収穫した時に、妹がそれを入院している母親に食べさせてあげたいと思った→病院へ届けようとして迷子になる→見つかる
というようになるが(怒られそう)、迷子になったから見つかって嬉しいという気持ちが生まれるだけで、迷子にならずに 起→結 で済めばずっと心穏やかでいられるのに、と思う。
同じようにジェットコースターも、死ぬ死ぬ死ぬ!と思っていたけれど生きてアトラクションを終えられて嬉しい!という感情で楽しむ乗り物だと決めつけているのだが、わたしはそんな自分自身を死の淵に追いやってでしか生の喜びを感じられないような愚かな人間にはなりたくない。
ジェットコースターもSMプレイもDVも飴と鞭もツンデレも全部いっしょくたにしてしまえ。
話は戻って、わたしはこの3連休があったせいで次に待ち受ける転に震えているし、明日からまた始まる人生の下り坂をおそれている。
休みがなければただのぼんやりとした毎日だったのに。
それでもただこうして何も得られないまま日々が過ぎていくのも嫌なわずらわしい女なので、早く結婚して無条件に上昇していくような分岐を見つけたいとも思っている。
ただ、会って2回目の賢人(けんじん)に「自分で何も努力しないような女が結婚できると思うな、結婚をなめるな」と3時間にわたり説教をされ、その正論たる言葉の一つひとつにしっかり打ちのめされて夢も見られなくなってしまった。
失恋して髪を切る、という目標にすら何年も届かない自堕落な生活は、休みが何度来てもかわりそうにない。
マッチングアプリに本腰をいれていこうと決めてもそれすらも面倒に感じるし、忘れてはいけない、わたしはプライド���高くて自分のない可能性を諦められない女だ。できるはずがない。
そうやって起から何も変わらず穏やかという名のつまらない日々を送り、ちょっとした変化の種を見逃しながら人生を結ぶのだろう。
望んだはずなのに、全部つまんないの。
このまま知らないうちにおばあちゃんになって、増えすぎた白髪を一本いっぽん抜いて余暇を過ごすのかな。
わたしの家系は父方が髪の毛が多くて白く、母方が少なくて黒いのだけれど、わたし自身はどうなるのだろう。
自分の髪の毛の行く末、これからの人生で知るの楽しみだな。
まいにち楽しく生きたいね!
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am0818 · 4 years ago
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2021.05.30
ズボンを後ろ前反対に履いて出社した。
別に誰もわたしのことなんて見ちゃいないし明らかな見た目の違いがあるわけでもないのに、全力疾走で会社まで走ってトイレに駆け込んだ。
どう考えても全力疾走で出勤する方がズボン反対に履くよりも恥ずかしいのにね。
静岡での暮らしも、早いもので2ヶ月が経った。
健康で文化的な生活にしがみつきたくて自炊に励んでいるものの、できれば誰かにやってほしいな、とその行為にもはや楽しさはない。
その反面で生活力はめきめきと上がっていて、料理で言えば魚が捌けるようになったし、今まで見て見ぬ振りをしていたゴミも進んで拾うようになった。
行為を一存で選択できる上誰にも侵害されないこの一人暮らしの生活も案外悪くないな、と思うけれど、この生活が最善かと問われればどうだろうか。
大学生活4年間、1度も大学構内で泣いたことのない強い女が社会人になって、入社2ヶ月でしっかり泣いた。
その時点ではぽろぽろ泣いている新卒の女がフロアで一番可愛かったけれど、どう考えても痛くて恥ずかしいのであまり人前で泣かない方が良さそうだ。
クヨクヨして帰っても誰にも慰めてもらえない一人暮らしはやっぱり最悪だし、共感を求めてエピソードを話しだすわたしの苦手なタイプの女になろうと思ってもなれない。
そもそも残業もない今の帰宅部みたいな勤務で不満を言って無気力な暮らしをしていたら、向こう40年に希望はない。
最近は毎日まいにち早く結婚したいと思っているのだけれど、自分の人生に期待できなくなったから誰かになんとかしてもらおう、なんてほんとうに嫌な女だ。
もしかすると今が最上な暮らしなのかもしれないのにもっと上へもっと上へって、わたしはかなり向上心が強いんだな。
引っ越してきたばかりの頃は電子レンジがなくて不便だったし、カーテンがまだ届いていなかったからバスタオルで目隠しをしていたけれど、求めていたものが全て揃��た今も特段満たされているような気はしない。
足りなくて待ち遠しいくらいがちょうどいい。
楽しさの絶頂が金曜の朝と、遊ぶ約束を取り付けた時であるのと同じように。
しかし人の幸せは見過ごせない。
誰かをわたしよりも満たされた風に捉えると工事現場と同じくらいの騒音で地団駄を踏んでしまう。
なので自己防衛大臣の施策として、最近は身を守るために視界を狭めるようにしている。
人と比べなければわたしが世界一可愛いし、一番優れた存在になれる。
たべっ子どうぶつの一番くじに5000円溶かした末すべてE賞で、柄も5つ中2つかぶっていたのを悔しく思ったのも、キョロキョロしてより良いものを得ようなんて貪欲な気持ちが生まれたからだ。
E賞しかないくじで柄も3つしかない、そんな世界に生かされたいのにね。幸せの幅を狭めていく方法でしかわたしの期待が明るい未来に届くことはなさそう。
でも求めているうちがいちばん楽しいので、きっと明日も買いに行ってしまうけれど。
楽しく生きている姿に誰も興味ないのは知ってるけれど、もがいている姿には刮目してよね。
わたしの身に降りかかる全不幸を実況しちゃおうかな。
チャンネル登録、グッドボタン、よろしくお願いします!
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am0818 · 4 years ago
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2021.03.13
最近占いができるようになったんだよ。
あなたは新しいことを人から学びたいタイプ?それとも自分の知ってることを教えてあげたいタイプ?
前者を選んだ人:とても素敵だと思います!ラッキーミートはひき肉です。
後者を選んだ人:わたしと結婚してください!!ラッキーパーソンはわたしです!!!
わたしは他者の主観を信用していないので努力で勝ち得たものではないことで誰かに褒められるのが苦手なのだけれど、わたしの生きる世界ではわたしの主観が絶対なので、わたしが褒めることについては全人類誇りを胸に生きていってほしいな、と思う。
自分に一利もない都合いい女で恥ずかしい。
とはいうものの、いつも自意識が邪魔して上手に褒められないことが多い。
結局褒められ上手が褒め上手なんだ。天性の負け組じゃん。
わたしはいつも相手の機嫌を伺うくせに機嫌を取る術は持ち得ていないの。
その場の空気を司ることができる人が勝ち組でわたしの目指す姿なのに、そういうのってこういうことを考えているうちは達成不可能な気がする。って思ってる時点で駄目だ。
それと、自分ではかなり満足しているがきっと褒められるような生き方ではないので、わたしの手の内を見せるより誰かの術中にズブズブはまりたい。
少し前に「はるみの生き方は真っ当かもしれないけれど多数派ではない」と言われた��とがあって、ことあるごとにこのセリフを引っ張り出してはこねくり回しているのだけれど、たしかに保守派だし飲み会の場で言えるような面白い話がひとつもないわたしはつまらない、もはや正解でもない生き方なのかもしれないと不安になっている。
面白くなりたいわたしが思う女子大生が一番キャッキャするのは面白い恋愛の話なのに、それもわたしにはひとつもない。
「大学4年間で1回も恋愛していないのも珍しいよね」と言われたこともひっかかっている。たしかに8割5分はわたしに起因している。
21歳になってから、わたしより赤ちゃんじゃん!と思う大人をたくさん見るようになった、なんて抜かしていたのが恥ずかしい。それはただの驕りで一番の赤ちゃんはわたしなのかもしれないのに。今の小6とかの方がよっぽど恋愛楽しんでそう。
アルバイト中、自分より歳上のマダムに敬語を使っていただいたり大人として対等な立場になったつもりでいたけれど、もっと自分の中のバブと向き合うべきだった。
話はわたしのつまらない生き方についてに戻って、なので人と話す時はエピソードトークよりも気の利いた一言をいうポジションにシフトチェンジしたのだけど、それも打率が悪いのでどっちを鍛えるべきかが悩みどころだ。
それにわたしは0から1を生み出すことが苦手で唯一無二の生き様を編み出すことはできないので、好きな人の好きなところをすべて飲み込んで自分のものにしてしまう、っていうのはどうなのかな。
好きな人の好きなところと嫌いなところを選別できるくらいには賢いので、その点はご心配なく。
好きなバンドが好きな曲の中で、「誰かを否定してもそれは自分を肯定したことにはならないんだ」ってうたっていたけれど、それには納得していないの。
たとえば自分を肯定しようと思って誰かを否定しても、自分が肯定されるよりもその誰かの行動事実に打ちのめされる事の方が先だと思っているし、誰かを否定することは自分が肯定されたいという気持ちにかかわらないのではないのかな、と思う。
それよりも前に、自分を否定して誰かを肯定するのは多分間違っていそうなんだけれど。
だから期待できない自分の将来に期待したいという理由で結婚したい!
結婚して人生確変したい!
お手隙の肉マッチョ、対戦よろしくお願いいたします。
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am0818 · 5 years ago
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2021.01.02
クリスマスから、心の中で概念としての彼氏を飼い始めた。
心の中で、というのが正しいのか、頭の中で、と言った方が正しいのかはわからないのだけれど、なんとなく心の中で、と言った方が聞こえがいいような気がするからあえてそうするね。
ことの発端はクリスマス。
4年目のケーキ屋バイトでのクリスマスの忙しさなんて慣れっこのはずなのに、今年はいつもにも増して上手に笑顔が作れなかった。
マスクに甘えて、声だけ張っておけばそれっぽい接客なるだろう、なんていう脱法処世術のせい。
しかも、内股でケーキを買いに来るおめかしした可愛い女らと、ケーキを持ちながらスクワットして泥臭く働いている自分を比較したのが間違いだった。
「全人類のQOLの和は常に一定である」なんていうデタラメ法則を思いついて信じたわたしは、目の前にこんなに楽しそうな人がいるのだからわたしなんて地を這って当然だ、って自分なりにクリスマスを楽しむことを諦めた。
勤務後にタピオカを飲みに行ったの。
そこの店員さんもわたしと同じごまかし接客法だった!
声だけ張るけれど、目は全く笑っていない。
わたしは胸がキュッとなって、今までの自分が恥ずかしくなった。
わたしがバイトしている時は笑顔のお客さんを見ると自然に笑顔になれることがあるな、と思ってちょっと笑ってみようと思ったのだけれど、「悔しいです!」の顔になっちゃってさ、ぜんっぜんダメだった。
でも、タピオカはちゃーんと五臓六腑に染みた。
タピオカは裏切らないねぇ。
そこで、自分の接客態度が他者によって左右されるのは良くないと思って彼氏を飼い始めたわけ。
もちろん飼っているのは概念だから、彼氏じゃなくてもしかしたら憧れの人かも知れないし、その他諸々の名付けられない関係の人かも知れないんだけれど、便宜上彼氏って銘打つね。
大好きな友達は何人もいるんだけれど、わたしにとって彼女たちが役割を担わないのは虚栄心だと思うの。
わたしのダメなところでさえよく見てほしいし、エベレスト頂上くらいの沸点でずっとヘラヘラしていたい。
だから、自分をよく見せたい、と思って律することができる存在って、憧れの人だとか彼氏(いたことないから分からないけれど)だと思ったのね。
でも、恋とか愛とかの定義を考えている途中で結論出ていないし、異性として大勢の女と比較されることが下水道の匂いよりも嫌いなわたしに真っ当な恋愛ができるはずもない(失恋して切りたい髪はもうへそ下まで伸びちゃった)から、他者に頼らないというのも踏まえて自分で創り出しちゃったんだ。あと、恋愛におけるクソ面倒くさいしきたりや見た目の好き嫌い、性格の不一致などの不都合が一個もなくて自分を高めることに全振りできるので、本当におすすめ。
彼氏のおかげで年末まで笑顔で接客できたし、彼氏に可愛いと思ってもらえるかなと思ってチョコボールを常にカバンに入れてみたりした。
でもやっぱり概念だから意識を全集中させないと(流行りに乗ってみた)(鬼滅知らないけれど)彼氏の存在を忘れて電車で足を広げてしまうし、我にかえって急に恥ずかしくなる。
彼氏がうまれて1週間ですでに倦怠期だ。
わたしの恋愛日記は第二章に突入………!乞うご期待!いらんか
明けましておめでとうございます。
わたしは何ひとつ成せていないので、2020年居残り組なのだけれど。
よいお年を〜って年末に言うの、変じゃない?
いい一年にしてね!っていう言葉、たとえば誕生日だったら、素敵な一年にしてね!ってその日に言うのに、なんでお正月は来る前に言うんだろう。
だからわたしは革命���になるべく、年始に多用していこうと思う。
みなさま、よいお年を〜〜〜!
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am0818 · 5 years ago
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2020.12.22
ごめんなさい。
変化が好きって言った方が聞こえがいい気がして今まで嘘ばっかりついてきたけれど、やっぱりわたしは違いました。
わたしは人見知りで第一印象最悪だし、慣れてはじめて作業が評価されるタイプ。
他人の意見を否定しない、っていうのがわたしの中の鉄則だけど、未だに「いろんな人と出会いたい」っていう人の気持ちがわからないな。
大学入学当初、価値観が合う人が誰一人いないって斜に構えてたけれど、全然そんなことなかったや。
仲良くなった人は全員面白いし、全員大好きなの。
それはわたしが擦り寄ったわけではなくて、わたしにとっての人の面白さが奥深いところにあるっていうだけだったんだ。
知れば知るほど面白いの。みんなスルメと一緒。
ドラマを見るにも3、4話くらいからやっと慣れてきて、ハマる頃には最終回。
最近は最終回ラッシュでもう心がたまらないね。
大学ももうクライマックスだ。
4年も放送されていたんだから尚更悲しいよ。
大した山場はないけれど、Vlogみたいな。
でも、アナザーストーリーも体験してみたかった。
体育会系の部活をやって仲間との絆も得たかったし、ユーチューバーになって商品の後ろにそっと手を添えてみるのもいいね。
昨日からTikTokをよく見るようになって、高校でLOVEとか、アルバイト先LOVEにこの上ない羨ましさを感じた。
高校は女子校陰キャだったし、アルバイト先は女性ばかりの花園。それもそれでとっても楽しかったけれどね。
この楽しさを他の人への妬みでかき消されてしまうのも嫌だな。
卒論を書いている間じゅうあんなに待ち望んだ普通の生活を送っている今、特別幸せだとも思わないし、もっと遡れば第一志望の大学に入っても学歴コンプレックスだし、誰かの人生のいい暮らしだけを切り取って拡大する癖がついてしまったせいでインスタグラムとも上手く向き合えなかった。
ワクワクが現実になるとめっきり冷めてしまうのはなんでだろう。
だから夢は実現しないうちが一番楽しいね。
あ、明日からクリスマスだ………。
ケーキ屋バイト4年目、最後の地獄は人に優しく、が目標。
変化が苦手、って言っても5年目はご勘弁。
みんな夢から覚めろ!
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am0818 · 5 years ago
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2020.11.10
憧れって、何だろう。私がああだこうだ言ってもどうせ芦田愛菜ちゃんに言い負かされるので恥ずかしいな。
中3のオトートがこの間とても悔しい思いをしたらしい。
石川県で行われた部活の試合、3位まで全国大会に行けるところに4位で敗れたそう。しかも、その3位が小6の時に受験でも敗れた中学。
結局何ひとつ敵わなかったね。
それはそうと誰かにいいことが起きた時、素直に喜べる人と「クソが」と思ってしまう人の違い、同じように何か残念なことが起きた時に、その人の気持ちになって気分が落ち込んでしまう人と心が少し小躍りしてしまう人の違いは何だろう。
好きかどうか、というのはどうやら違うらしい。
こんなこと書いて、わたしは好きな人にも「わたしまで嬉しい(悲しい)よ」なんて言っておきながら心の中では違うことを思っている、ということを白状しているようで恥ずかしいし、自首しているみたい。プライドもないね。
そこでわたしが考えついたのが、敬意の有無なのかな、と。
わたしより可愛くて愛嬌や知性のある人に彼氏ができても納得ができるけれど、そうではなかったら、妬み嫉み恨み辛みのオンパレードになっちゃうや。
嫌な女だね、ほんと。
にしても、例えば恋愛の対象として相手を見た時、評価するのはその人のどの面なんだろう。
○○(否定的)なところもかわいい!って言うよね。
妥協できる点と譲れない点がある、という事?
恋愛赤ちゃんのわたしにはちっともわからないな。
けれど同性との関係に置き換えると、わたし自身が他人と比べるのは自分のフィールド上でだけなので、わたしが意識している点を自ずと相手に求めていたり妬んだりしてしまうのかな。
例えば仮に、セパタクローが上手でセパタクローをやっている動画がインターネットでバズっている友達がいるとする。
わたしはセパタクローをやっていないから、その人がセパタクローが上手なことに対して全くダメージを受けない。
けれど、何か打ち込んで一生懸命取り組める対象があることや、それが評価されて知らない誰かからも応援されていることにはとても羨ま死ぬような気がする。
広い意味で自分より優れていることでぼんやり劣っているのを実感するのでもこんなに悔しいのに、オトートのように直接的な負けを通して、わたしが忘れかけていた臭くて焦ったい記憶が、胃の壁に空いた小さな穴から爪楊枝でほじくり出された。
痛いような、スッキリしたような、でもやっぱりそこにあったものがなくなって気持ち悪いような。
憧れって嫉妬や悔しさと紙一重なのかな。
その人を自分よりも優れていると思っているからこそ目標にしたり、諦めがつかなかったりしちゃうのかもしれない。
嫉妬だって、自分より劣っていると思う人がいい結果を残した時、その得た事実が自分より優れていてその事実を自分も得たいという気持ちであるはずだから、一歩踏み外したら憧れになっちゃうんだよ、きっと。
嫉妬の対象にそう思われてると思うと、なおさら嫌だね。
みんなに憧れられたいし、みんなに生き方を真似されたいな。
昔は持ち物を真似する��とが御法度な社会だったのに、今やインフルエンサーとかいって真似されるのがステータスになっているの、どうしてだろう。
これは今後の研究課題にしたい。
とかいう言い回ししちゃうけど、まだ卒論1文字も書いていないんだ、へへへ。
なんて、賢ぶった文章で馬鹿みたいなこと書いているのが恥ずかしいから、芦田愛菜ちゃんには読んで欲しくないな。
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am0818 · 5 years ago
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2020.10.01
目と目の間、鼻筋にできたニキビは潰しても潰しても無くならない。
きっと誰もわたしの顔を見てニキビがあるな、程度にしか思わないだろうけど、わたしはそれが気になって仕方がないのだ。
何度も潰す。ぐじゅぐじゅになってもずっと残っている、頑固なニキビ。
そういえばわたしも小学校の時、友達のお母さんに頑固だって言われたことがあったな。
モリコロパークで友達と喧嘩して、どうしても仲直りがしたかったわたしは無視されながらもひたすら謝り続けていたのだけれど、確かに言われてみればしぶとくてうざったいね。
そんなことを今日、母とモリコロパークを散歩している時に思い出した。
6、7年ぶりに訪れたのだけれど、案外忘れていないもので迷わず歩くことができたの。
でも明らかにモリコロパークは歳をとっていて、植木で象られたモリゾーとキッコロはほぼ死んでいた。
変わらないものなんてないか。
わたしも、あと半年もしたら今とは全然違う生活になってしまうんだな。
今日は内定式だったのだけれど、YouTubeの生配信でアーカイブも残される、ということでまだ見ていないんだよ。
すごい時代になったよね。
わたしが思い描いていた就活とは全く違う形で終わることになりそうなのが無念。
名古屋以上東京未満で一生を終えることになっちゃうのかな。
半年くらい前までは、絶対男の人よりも稼ぐぞ!と思っていたのに、今じゃ早く結婚したいとばかり考えている。
家事は料理が60点、他は10点から50点ほどの能力しかないのに図々しい。
面接赤ちゃんだった時に受けた、デカい総合商社。
緊張を隠そうとずーっとヘラヘラして、田舎のキャバレーみたいな会話をしていた。しょうもないアイスブレイクみたいな話は全力でして、本題に入る頃にはすでに尽きてた。
落ちたことよりも、こんな頭の悪い大学生に30分も付き合ってくれてありがとう、という気持ちでいた迷惑な就活生。
最終面接まで受けさせてもらって、期待で胸がパンッパンだったデカい出版社に落ちた時はちょっと泣いてしまったな。
落ちた理由はいくらでも見つかる。
私服で来てね、と言われて周りの学生がオフィスカジュアルやスーツで来��中、わたしだけ青のスケスケなワンピースで行ったこととか。
ここですら恥ずかしくてかけないようなことも、沢山。
だんだん欲深くなって、自分を過大評価して、傲慢になって。
それで、勝手に凹んで、勝手に泣いて、って嫌な女すぎるね。
貴社の書籍も一生読まないし、アニメも絶対に見ないって心に決めたの。
1週間くらいだけね。
すぐ買っちゃったし、すぐ見ちゃった。
好きだったから受けたんだもん、当然だ。
ストーカー気質のある元カノみたいで最悪。
こないだ父とテレビのクイズ番組を見ていて、わたしが意気揚々と答えを当てたら、父に「さすがパパの娘!」って言われて、何だか嬉しかった。
それくらいスッキリ生きられたらいいのにな。
いろんな企業からかき集めた交通費は、なんとなく手をつけられなくて未だテーブルに封筒に置きっぱなしだ。
行きたかった企業からわたし宛に手書きで書かれた名前付きの封筒なんて、価値は芸能人のサイン色紙と互角でしょ。
でも元彼を忘れられない女を軽蔑しているわたしがいつまでもこうしてはいられない、とそのお金でiPad Airを買おうと決めたのに全然予約が始まらない。
下手くそな絵でLINEスタンプを作って生計を立てるって心に決めたの。
これは死活問題だから早く買わせてくれないと困るのに。
わたしはいつも詰めが甘いから、後半でいつも失速しちゃうのだけれど、就活はもう少し頑張ってみようかな。
モリコロパークでの謝罪エンドレスリピートも、結局無視され続けたままで、わたしが折れてしまったんだよね、たしか。
鼻筋のニキビみたいにしぶとく生きたいね。
今あるニキビを大切に、手塩にかけて毎日撫でちゃおうっと。
触らない方がいい、なんてうるさいな。
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am0818 · 5 years ago
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2020.09.04
まだ二輪免許の元は取れていない。再来週から始まる授業もオンラインらしい。6月の頭から始まった長いながい夏休みも、もうすぐ終わってしまうんだ。
初めて受けた面接で「社会人になる前に残りの大学生活を楽しむことが大切」と言われたので、生真面目なわたしは実践しようとしていたけれどまだ就職先は決まっていないし、そんな自分の未来に期待してもいない。
学生生活最後の一番長い夏休みは、少しの楽しい思い出と細分化された無で終わる見込みだ。
こんな調子だと、卒業式もなくなるのかな。
卒業前の今でさえ、自分から求めないと誰にも会えないんだよね。
あぁ、結局誰のこともあだ名で呼べずに関係が終��してしまうんだな。
あだ名って、なんだか小っ恥ずかしい。
出会った直後に本人か周りの人から提示されたものをすぐに吸収する以外、わたしにとって誰かをあだ名で呼ぶチャンスはなかったのだけれど、出会った直後はあだ名はもとより名前ですらも自分自身の口に定着していなかったからわざわざそこで味変を求める理由がなくて、結局誰のこともあだ名で呼ぶことができなかった。
今でもクラスメイトのフルネームを漢字表記で見ることは少ないので、初めて下の名前の漢字を知ると胸がキュンとなる。(これが恋…?)
かと言って、十分名前に口が慣れた頃に呼び方を変える方が恥ずかしい。
日常を無理やりねじ曲げるのはえっちで奥ゆかしさに欠けるんだと思う。
でもわたしが高校まで呼ばれていたあだ名、大学に入学してからは誰にも呼んでもらえなくなってちょっとだけ寂しいし綺麗な自分に生まれ変わったような、大人になったような気分だな。
高校時代の友達に会って昔のあだ名で呼ばれると胸がキュンってなるんだよ。(絶対恋だ。)
あだ名で呼び合っている方がなんだかより仲良いようにも見えるよね。
わたしは、人の事を絶対呼び捨てで呼ぶな、っていう厳しいのか世間を知らないのかわからない独特な価値観を持った母に教育されてきたので人を呼び捨てにすることも滅多にないのだけれど、ちゃんとかくんとかさんとかが私と世界を隔てる一枚のパーテーションの役割を担っているようにも思う。
コロナ対策には最適だね。
それにしても、呼び方ひとつで関係性が見えるように感じるの、不思議だよね。
こんなの、私には不利な世界じゃん。
でも、むしろ透明なパーテーションがあるからこそ、より近くに居られるのかもしれないね。
ラップ越しのキス、みたいな?
えっちだ。
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