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「各々に遺恨に思うべきことはないのですが、父の庄司、叔父の小山田別当が、ちょうどいま平家に召されて六波羅に祗候しています。重忠の順の前を黙ってお通ししたならば平家の勘当を蒙るだろうことは間違いありません。したがって、ここまで参りました。当方へ進軍なされよ。わが方もそちらに向かいましょう」――畠山重忠(清水亮『中世武士 畠山重忠』より)
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「断っておくが 私は哲学者や学者ではない。つきつめて考えれば デザインという技能を有する 一介の賤民である」――粟津潔
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「デザインされたくない願望や感情というのは 極端に動きだすものだから そういうものとデザインが接触する部分があるような気がする」――粟津潔
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「ことばを発することのできなかった不自由さの のっぴきならない言葉こそ 自由な言葉たり得るのではあるまいか」――粟津潔
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「デザインは多目的になり あるいは多目的的であるかぎり 無目的的にその翼を広げるばかりで すべての世界を翼で被覆してしまい ついに何が実体なのかわからない世界にしてしまった」――粟津潔
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「どっちみち人間は誤解の連続だから そう簡単にわかってたまるかという感じがつねにあるね」――粟津潔
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「衝突のなかに われわれの時代の出現があり その連想こそ また私にとっての方法の問題であるのかもしれぬ」――粟津潔
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