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とりあえず、書いとく?
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毎日いろいろ考えながら生きてます。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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イマを生きる
目標に向かって全力で行動する過程を努力と呼ぶなら、僕は努力をしたことがない。あったのかもしれないけど覚えていない。
だから、達成感もあまり感じたことがない。
やれること全部はやった。やり残したことはない。そんな感覚だ。
いつもどこかに余力を残している。
結果が出ても、スッキリしないのはなぜだろう?
目標が明確じゃないから。
自分に甘いから。
本当にやりたいことじゃないから。
どれも正しい。
けれど、それだけでは説明できない何かがある。
いったい何だろう。
一つだけあるとすれば、「イマ」の欠如だ。
今日1日、この1分1秒の刹那にしか存在しない、「イマ」という時間。
過去でも未来でもなく、いまここにしか存在しない時間。
それなのに俺は、戻ってこない過去を嘆き、不安だらけの未来を前に怯えている。
お前の「イマ」はどこ行っちまったんだ?
本来見つめるべきは、過去でも未来でもなく「イマ」じゃないのか?
イマを生きていない奴に未来は来ない。
ぼんやりとした時間におさらばしよう。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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大きな川を1人漂っている。
このまま川の流れに身を任せて、下ってしまおうか。
それとも、流れに逆らって、上ってみようか。
どちらにしようか?
先に上って、後から下ることもできる。
先に下って、後から上ることだってできる。
けど、何か惜しい。
いまここで、身を任せてしまうことが惜しいのだ。
下るだけならいつでもできる。
とりあえず今は、上ってみよう。
俺は再びオール漕ぎ続ける。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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仕事と勉強
仕事は自分一人では完結しない。
仕事には必ず「他者」がいる。
「他者」は僕たちのアウトプットを受け取り、そして僕たちに投げ返す。
それに比べて、勉強は往々にして自分だけで完結するものが多い。
自分でインプットしたものを自分にアウトプットする。
自分から自分への一方通行だ。
そして、僕たちは勉強にすっかり馴染んでしまっている。
学校教育、特に教科教育の感覚が抜けきっていない。
もちろん、そこに他者の存在は無い。
仕方ないのかもしれない。
でも、これからは仕方ないでは済まされない。
自立しなければならないから。
自立するためには、仕事しなければならない。
つまり、他者と関わっていかないといけない。
他者と関わるためには、内側に閉じた世界を外側に開いていかないといけない。
これをコミュニケーションと呼ぶのだろう。
そして、コミュニケーションには、他者との距離、媒体、物質など様々な変数によっていくつものパターンがある。
塾講師には��徒という他者がいる。
エンジニアにはユーザーという他者がいる。
ラーメン屋のおっちゃんにはお客さんという他者がいる。
どれも「他者と関わる」という本質は変わらない。
どんな仕事も他者と関わっているのだ。
関わるべきは「自分」じゃなくて、「他者」なのだ。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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ピアノ
友人に教えてもらってから、たまに行くカフェがある。
エントランスを抜けると、正面に大きなグランドピアノがあるんだけど、全く気に留めていなかった。
もはや存在さえ忘れていた。
それは突然だった。
夕方の4時頃だろうか。ソファーにもたげ読書をしていると、ピアノが突然鳴り出した。
女性ピアノを弾いている。
俺と同世代だろうか。
とりあえず、少しだけ聞いてみよう。
音楽とは無縁の俺にとって、もちろんクラシックなんてわかりっこない。
けれど、彼女の奏でるピアノの音色は確かに訴えかけていた。
タイトルはわからない、どこかで聞いたことがある旋律。それと、一昔前のJ-POP。どれも彼女のオリジナルじゃないんだけど、そんなことはどうでもよくて、その一音一音から、彼女の想いが、魂が心地よく染み渡ってきた。
そして、その心地よさは、周りに共鳴し、空間全体を包み込む。
全員が繋がっていた。
なんて素晴らしいんだろう。
読書そっちのけで完全に引き込まれていた俺は、まだ途中なのに拍手を送る準備をしていた。
けれど、自分から先陣を切る勇気がなかったから、演奏が終わるのを待って、それから彼女の関係者に続いて拍手を送った。
はにかみながら拍手に応える彼女の姿に、表現することの原点を見た。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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人生はランニングだ
前回書いた「真剣に楽しく生きる」にて、
SNSを使っていると、多くの人が経験するんだろうけど、他人の投稿を見ると、素直に応援する気持ちになれない。
負い目を感じてしまうのだ。
その負い目は、徐々に嫉妬へ変わっていく。
すると今度は、嫉妬している自分に腹が立ち、行き場のない気持ちは無力感へと変わっていく。
と綴っているが、もう少し掘り下げていきたいと思う。
競争が人間関係を不幸にする
なんで他人の投稿に負い目を感じるのか?
そして嫉妬まで感じるのか?
それは、人間関係を競争のように捉えているからだと思う。
世間は競争で溢れている。
スポーツやゲームに代表されるように、競争はシンプルだ。
大抵の場合、勝者と敗者がいる。
勝つことは快楽であり、負けた悔しさは再び勝負に駆り立てる。
そして、人々は競争に依存する。
しかし、これが人間関係に及んでくるとなかなか厄介だ。
学歴とか年収とか恣意的な基準によって、多面的な人間関係は、単純な上下関係に成り下がる。
競合を見つけては、あの人には勝っているとか、あの人には負けているとか、一喜一憂するようになる。
そして、勝っていると感じれは、常に勝たないと気が済まなくなり、負けていると感じれば、勝者に敵対心を燃やすようになる。
これって、すごく醜い。
そもそも人生の勝ち負けって何だよ。
その人が幸せならそれでいいんじゃないの?
そんな実態のないものに、人生消耗してるくらいなら、もっと他にやることあるでしょ。
ただひたすら前に進むべし
人間関係を競争で捉えている限り、幸せにはなれない。
そんなこと考えるより、今の自分を前に進めよう。
理想の自分に向かって、ランニングするように、一歩ずつ前に進もう。
そして、足りないものがあれば、それを埋める努力をして、さらに自分を大きくしていこう。
スピードなんて関係ない。
ただ前に進むことに意味がある。
気づいたら、あの時の敵が仲間に変わっていた。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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山盛り
最近、時間の使い方を若干意識するようになってから、
「いま俺、暇だな。」
って自覚することが増えたような気がする。
実際これは相当危険だなって思う。
それだけ、中身のない時間をなんとなく過ごしてしまっているから。
「人生は20代で決まる」なんてよく言う人がいるけど、案外そうなのかもしれないって思う。
コツコツやってきた人(この表現が難しい)が、30代になると徐々にレバレッジが効くようになる。
そして、やってこなかった人との差は、とてつもなく大きくなる。
今から始めたところで、到底追いつくことのできない差だ。
だからと言って別に、ひたすら努力をすればいいとか、辛いことも買ってでろとかそういう根性云々の話ではなく、それだけやることはあるよってこと。
つまり、今やれることなんて山ほどあるよってこと。
本を読んで勉強することでもいい、ブログを書くことでもいい、誰かと会って話すことでもいい。
さあ、何をしようかな。
SNSをぼんやり眺めながら、ふと思ったのでした。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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stay hungury
人は誰しも優越性を求める生き物だ。
もっとうまくなりたい。もっとよくありたい。
これは根源的な欲求らしい。
そして、多くの人がこれを環境に求める。
いい学校、いい会社、強いチーム。
いい学校には優秀な生徒と教師がいる。いい会社には優秀な社員とリーダーがいる。強いチームには最強のメンバーとコーチがいる。
そんな環境にいると、そこにいるだけで成長していると思ってしまうことがある。
しかし、そんな魔法のような話は存在しない。
どんなに素晴らしい環境でも、挑戦しない奴は成長できない。
まずは自分から仕掛け、足りないところを自覚し、どうしたらうまくいくのか試行錯誤して、また仕掛ける。
このサイクルをたくさん回せる奴が成長する。
ただ言われた通りにやっているだけでは、待っているだけでは、成長できない。
環境を使える人になろう。
環境が成長させるのではなく、環境を使って成長する。
その環境にいるだけで満足していないだろうか?
環境に甘えるな。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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真剣に楽しく生きる
「隣の芝生は青い。」
SNSを使っていると、多くの人が経験するんだろうけど、他人の投稿を見ると、素直に応援する気持ちになれない。
負い目を感じてしまうのだ。
その負い目は、徐々に嫉妬へ変わっていく。
すると今度は、嫉妬している自分に腹が立ち、行き場のない気持ちは無力感へと変わっていく。
でも、ちょっと待って欲しい。
それで嫉妬するって卑怯じゃないか?
そもそも、お前は何様なんだ?
相手に失礼じゃないのか?
嫉妬する前に、自分に与えられた時間を真剣に生きようとしているのか?
真剣に生きていないから、自分の外ばかり気になるんじゃないの?
自分にボンヤリとした光しか当てていないから、周りが余計に眩しく映るんじゃないのか?
何となく生きていないか?
人を羨ましがるくらいなら、負い目を感じるくらいなら、嫉妬するくらいなら、自信なくしているくらいなら、まずは、自分を変えること、高めることからはじめたらどうだ?
まずは自分を強烈な光で照らそう。
それとも最高にダサい人生を送りたい?
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msyicmr-blog · 8 years ago
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大嫌いなヤツ
最近ふと思うことがある。
俺が一番嫌いな人間に、俺自身なりつつあるんじゃないかと。
世間を冷めた目で見下して、自分はさも特別な人間だと思い込んでいる。
自分への期待値はやたら高く、なんでもやればうまくいくと思っている。
勤めたこともないのに、会社で働くことは束縛されることであり、自ら自由を放棄する行為だと思い込んでいる。
それなのに、それなのにだ、
何も挑戦せず、ただひたすら、いつも通りの日常を繰り返している。
たまに虚勢を張ってみるが、一晩寝たら元通り。
マジで勘弁してほしい。
誰もそんなヤツと関わりたいと思わない。
本当はこうだ。
何も一丁前にできなくて、弱くて、情けなくて、ダサい自分を受け入れたくないのだ。
失敗して傷つくのが怖いのだ。
そうやって、微塵もない小さなプライドを守ってきた。
今まではそれで良かったのかもしれない。
けど、もうそうするわけにはいかない。
弱くて、ダサくて、情けない自分と向き合わないと。
始めからうまく人なんていない。
誰だって最初は、うまくいかない自分を受け入れてきたのだ。
どうしたらできるようになるのか、より良くなるのか、常に考え挑戦し続けてきた。もちろん失敗だって沢山したはず。
そうやって、一段ずつ積み上げてきたのだ。
ところが俺はどうだ?
考えは一丁前に取り繕い、決して挑むことはせず、居心地が悪くなれば適当な言い訳を作って逃げてきた。
こんな人間が成長できるかって?
大概にしてほしい。笑
まずは、トライすることから始めよう。
それから、自分を受け入れる勇気を持とう。
そして、どうしたらできるようになるのか、より良くなるのか考えるクセをつけよう。
こんなヤツごめんだ。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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再起
最初はただ羽根を伸ばすつもりだった。
飛ぶことをやめ、地上を駆け回ることをやめ、ついには暗闇の穴の底にとどまり、微かに見える空を眺めるだけになった。
どれくらい時間が経ったんだろう?
もて余した体は鉛のように重い。
何を思ったのか、再び自分の足で立ち上がる決心をした。
しかし、その願いは一瞬にして散った。
自分の内なる弱さに負けたのだ。
自分を嘆き、悲しみ、そして恨んだ。
「なんで変われないんだ」
それでも最後の力を振り絞り、再び立ち上がる。
もう戻らない。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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そいつは突然やってくる
そいつは、突然やってくる。
不安、後悔、嫉妬、嫌悪。
ネガティブのありとあらゆる要素が詰まった総体だ。
一旦取り憑かれると、なかなか厄介で、負の感情がみるみる深化していく。
どれだけ考えても悩んでも答えは出ないし、そもそも答えなんて見つからないのかもしれない。
このままでは埒が明かないから、「結局やるしかないんだ」と自分に言い聞かせて、その場を収めるんだけど、奴はまた容赦無くやってくる。
無限ループのように。
最近そいつがやってくるタイミングがなんとなく分かった気がする。
奴は、俺がダラダラぐだぐだしてるとき、つまり暇なときにやってくる。
それなら、その暇な時間を暇じゃない時間にしたらどうだろう?
つまり、何かに没頭する時間に変えてしまうのだ。
何かに没頭している限り、奴らが付け入る隙はない。
何かに没頭するのは難しい。
目的なく動画サイトに入り浸るのとは違う。
わかった、目的を持って何かに取り組むことが没頭への入り口なんだ。
さあ、目的を探そう。
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msyicmr-blog · 8 years ago
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終わりなき旅
暗闇の中、終わりのない桟橋を進んでいる。
その先に何かあると信じて。
正体は不明。「何かありそうだ」という直感だけが頼り。
いったいどれだけ進めば見つかるのだろう。
来週かな?それとも来年かな?
なるべく早いほうがいいな。
もし、何も見つからなかったらどうしよう。
いや、そもそも正体がわからないんだっけ。
引き返そうか。
それとも、このまま進み続けようか。
ただ、明らかなのは、
「進まない限り確かめることはできない」
ということ。
僕は今、暗闇の中、終わりのない桟橋を進んでいる。
その先に何かあると信じて。
もう少し進んでみよう。
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