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overweightwarning · 6 years ago
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MTが使いやすくなってる。と思った話
MTを使っている人には当たり前のことかも知れないが、MT5 を使ったぶりにMTを使ってみたところ、MTの印象ががらっと変わったよという話。 サイトの運用ルールが決まっていて、複数のユーザーが記事を更新するサイトを製作するケースなんかにはうってつけかも!?
記事とかウェブページは使わなくなってた
MT7以前は、半ば無理やりサイトの構成に合わせるため、複数のブログを作ったり、記事を作成してサイトの更新を行なっていた。MT7から実装されたコンテンツタイプだと無理やり感がなく、1つのサイトで複数の更新ページを作る事が可能。
コンテンツタイプは良い感触
MT7で実装されたコンテンツタイプはコンテンツを保存する場所を定義するもの。保存されたコンテンツデータはど基本的にはどのテンプレートからでも呼び出せる。 さらに、コンテンツデータからコンテンツデータを呼び出せるというのも素晴らしい。実際に使ってみないと分かりにくいところではあるが、使ってみると便利さが実感できる。
ユーザー権限が柔軟
どのコンテンツタイプをどのユーザーが作成・編集するかなどを結構細かく 設定できる。さらにコンテンツタイプの中の一部のフォームを特定のユーザーだけしか更新できるなどの設定も可能。 例えば、ニュースというコンテンツタイプがあるとして、管理者はすべてのフォームに入力できるが、ユーザーAはニュースの内容を書くフォームのみ更新できるようになどの権限を分けることができる。
相変わらず MTAppJquery は良い感じ
みなさんご存知 MTAppJquery は MT7 でも良い感じ。 wordpress の ACF の柔軟さなどを求める場合、管理画面のカスタマイズに MTAppJquery は必須。
とまぁ、約2週間ほど触ってみた感じの感想。 まだまだ理解していない部分がほとんどだと思うけど、第一印象は良い感じ。受託案件ではほぼ wordpress 一択だったけど、今後はMT入が選択肢に入ってきたなぁと。
ここは改善して欲しいぞポイント
・コンテンツが増えると再構築に時間がかかる。 ダイナミックなどを使い分けて負荷分散は必要かと思うけど、予算が無い案件では細かく定義するのが困難。再構築の細分化やcronでの指定時間実行などが出来れば吉。 ・コンテンツデータの複製ができない デフォルトではコンテンツデータの複製が出来ない。ここは結構マイナス。かなり需要があると思うので改善して欲しい。 ・マニュアルを充実して欲しい マニュアルにサンプルが少ないので、もう少しサンプルコードの記述を増やして欲しい。
何はともあれ MT7 は昔の MT と一味違うぞ!
という話でした。
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overweightwarning · 6 years ago
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従業員を雇用して感じた良いこと疲れること
自信を持って零細企業といえる小さなウェブ制作会社を立ち上げて2年、従業員を雇用してから今までを振り返ってみて良かったこと、疲れることをまとめてみる。 まだまだ変わっていくと思うけどいまの時点での気持ちを整理しがてら。
【良かったこと】
経営者の気持ちが分かるようになった
従業員を雇用する前から経営者の方と接する機会が多かったので、ある程度経営者の気持ちは理解しているつもりでしたが、実際に自分で雇用してみると全然違いました。 上辺だけしか見れてない自分が恥ずかしくなったと同時に、後手後手にならないように常に先のことを考えるようになったのは良かった。
"良い人"では無くなった
これは人によって意見が分かれると思いますが、もともと人に嫌われる事を極端に意識していた私は何か頼まれても嫌とは言えない性分でした。 自分一人の時は何でもホイホイと受けて自分で処理すれば良かったのですが、今は会社や従業員にとってメリットがあるかが判断基準になったので、メリットの薄い内容のものはお断りする事が増えました。
計画性が出た
今まではガムシャラに目の前のことを突き進んでいくスタイルでしたが、1年先や3年先を考えるようになりました。 資金繰りや事業の発展など、計画を立てながら物事を進めていくようになりました。
成長があると嬉しい
従業員の成長が見れると単純に嬉しい。入社した時よりもはるかに実力が付いているのを見た時には謎の満足感が感じれます。
【疲れること】
お金がかかる
当たり前ですが、従業員を雇うとお金がかかります。今までは 自分の稼ぎ = 収入 だったのが、従業員を雇うと給料や社会保険、事務所費や経費などいろんなお金がかかります。1年目の決算で「最終、ワシの収入全然あらへんやーん!」って思った事が懐かしいです。
人間関係が常に気になる
社内のモチベーションを下げないために、常に人間関係を気にしてます。 1日の内で職場にいる時間はすごく長いので、どうせだったら楽しく働いて欲しいという思いから人間関係のトラブルをなるべく減らしたいと思ってます。 人数が少ないから職場では一度関係がこじれると修復が大変そうだし。。
納品物の品質の維持
納品物の品質を維持するのが難しくなってきます。従業員のスキル差が出てくるとどうしても品質にバラツキが出始めます。 早く一人前になって欲しいと思う反面、人の成長には時間がかかるものと思ってるので、この相反するものの正解を誰か教えてプリーズ。
とまぁ思いつくのはこんなところで、たぶんこれからもっといろんな良いこと疲れることが出てくるはずなんで、
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overweightwarning · 6 years ago
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CMSの安全を維持するコストが高くなって来た件について
私の案件はフロントエンドが中心で、その中でもコーポレートサイトの作成が多いです。 とある会社からCMSを導入したいという相談が来たので WP などのオープンソースなものを提案したところ、いろいろな都合でNGが出てしまいました。 WPなどのオープンソースなCMSは導入コストは安価にしやすいですが、「常に最新バージョンにアップデートしておく必要がある」など管理が少し面倒です。 またプラグインなども容易に使用できるため、WP本体とはまた別のものの管理も発生します。
行きはよいよい 帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ
まさにこれ状態。誤用だけど。
インターネット上に動的に動くものを公開していると、悪意の持った第三者から狙われやすく、常に安全を意識する必要が出て来ます。 セキュリティツールなどを導入することによってある程度安全性は担保できますが、予算的に導入できないサイトも多いと思います。 動的サイトの根本的なセキュリティ原因は不要なところまで動的になっているとこにあるのかなと思います。 私の抱える案件では公開画面は静的なものでオッケーなサイトがほとんどなので、管理画面は動的で公開画面は静的な状態になるとベストなのになといつも思っています。
MT などはまさしくその状態なんですが、コンテンツが増えてくると書き出しに時間がかかるのがちょっと引っかかる。 WP でも Simply Static などのプラグインを使えば同じような事が出来るけど、MT 同様コンテンツが増えると遅い。 現時点で思いつく代替案は Hugo などの静的ジェネレータかなと思いつつ、もっと良い方法が無いか模索中。
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overweightwarning · 6 years ago
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JOJO広重が語る『BiS階段とは何だったのか?』が面白かった
ごろごろネットサーフィンをしてたら急にぶち当たった動画、「JOJO広重が語る『BiS階段とは何だったのか?』」が面白かった。 https://www.youtube.com/watch?v=GfsiUPgu7J4
10代半ば、パンクやメタルといった音楽を中心に聴いていた頃、レコード屋で何気無く買った非常階段を聴いて衝撃を受けた事を思い出す。
メロディーがあって歌詞があって、Aメロ、サビがある。 『音楽とはこういうものだ』 この概念をキレイすっかりすっ飛ばしてくれたのが非常階段だったのかも知れない。
はじめて聴いた時はこれは音楽じゃないでしょ。と訳が分からず受け入れられなかった。 それが何回も聴いているうちにだんだんと魅力的に感じるようになった。 非常階段の音楽は不協和音にも心地良いサウンドにもなる。 それは聞き手の心理状態や環境によっても変わってくる。
当時の私はあまり意味を深く考えず、ただ漠然と主旋律から外れたものが好きだった。 それは感情的なものを爆発させた、ルールから外れた事をする人たちへの憧れがあったからだと思う。 そのような人たちは感情的に行動し、後先考えず瞬間瞬間を楽しんでいると思っていた。勝手な思い込みで。
今となっては当たり前だと思うが、非常階段はすごく演出されたバンドだったんだなと。 決して感情的に行動していた訳ではなく、どうすればギリギリラインを攻めれるかを常に考えてたんだなと。 この動画では題名の通り、なぜBiS階段をしたのか。目的は何だったのか。といった演出側の事をJOJO広重が語っている。 エモーショナルな話では無く、演出側が何を考え、どうアクションしているのかを克明と語っている。 「アイドル」と「ノイズ」という混じり合うことの無いものの融合の難しさや、新しいコンテンツが生まれる瞬間など、エンターテイメントの作り手の苦悩が垣間見える内容になっている。
コンテンツや物を作っている方はぜひ動画をご覧くださいませ。作り手としてのヒントがあるかも。無いかも。
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overweightwarning · 6 years ago
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compass + 共有サーバーの開発環境を考えてみる
小規模なサイトかつ共有サーバーという条件で compass を使った開発環境はどんなものが良いか考えてみたい。
xserver や hetemlなどはもともとRubyが入っているけど、案件毎に compass 環境を構築するのはちょっとめんどくさい。 vagrant や docker でローカルに環境を作ってほにゃほにゃするような規模じゃ無いのでそれもめんどくさい。 そんなめんどくさがり + シンプルでありたい人のための開発環境を考えてみた。
今回思いついた方法は、rsync を使ったローカルとサーバーの同期だ。 ローカルで編集したものを fswatch で監視して rsync で同期するというシンプル構成。 Mac が対象。
# Node.js をインストール
Node.js のインストールは色んな記事が山ほどあるので割愛
# Homebrew をインストール
Homebrew を使うのが一番手っ取り早い。Homebrew のインストールも色んな記事が山ほどあるので割愛。
# 必要なものをインストール
Homebrew を使って sass , compass , rsync , fswatch をインストール。
# fswatch , rsync の設定ファイルを作成
今回は xserver を対象に shell ファイルを以下のように作成。
fswatch -o ~/hogehoge/ | xargs -n1 -I{} rsync -av -e 'ssh -p 10022' --exclude='.*' --exclude='fs.sh' ~/hogehoge/ hoge:/home/hoge/hoge.com/public_html/hogehoge/
fs.sh というファイル名で保存。
# fs.sh ファイルの補足
fswatch -o ~/hogehoge/
ここは監視対象ディレクトリを��定
ssh -p 10022
xserver は SSH のポートが 10022 なのでポートを指定
exclude='.*' --exclude='fs.sh'
同期対象外のファイルを指定。正規表現が使える
~/hogehoge/ hoge:/home/hoge/hoge.com/public_html/hogehoge/
最初の hogehoge はローカルの同期対象ディレクトリを指定 hoge の部分は xserver のアカウント名を指定
fs.sh ファイルを ~/hogehoge/ 内に配置。 あとは terminal から fs.sh ファイルを叩けば ~/hogehoge/ ディレクトリが監視され、何か変更があれば自動でサーバーにアップロードされる。 ~/hogehoge/ 内に config.rb を配置して、compass w すれば scss 保存時にコンパイルされた css ファイルがサーバーにアップロードされるようになる。
xserver 以外にも SSH が使えるレンタルサーバーだったら基本的にこのやり方でいけるはず。 レンタルサーバーで compass を使いたいけどサーバー上での環境構築が面倒だという方はどうぞ。
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overweightwarning · 6 years ago
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2019年のいま、あらためてウェブのことを考えてみる
1991年に世界で初めてのウェブサイトが誕生してから28年。 この28年の間にウェブは目まぐるしく変化していき、表現や技術の成長、また、ビジネスの中枢を担うようになってきました。 パソコンからしか接続できなかったウェブの世界は、今やあらゆるデバイスからアクセスすることができようになり、人々の生活を大きく変化させようとして います。
かつては一方通行的な情報を発信する場所であったウェブは、SNSなどのソーシャルが出てきた事により双方向な情報発信の場となりました。 当時はウェブ2.0と、その変化をウェブの新しい可能性と感じ、心がワクワクした覚えがあります。 その時代も終わりを告げようとしていて、次のウェブの時代、ウェブ3.0の時代がこの数年で訪れるように思います。
XRやIoT、クラウドAIなど、今までの能動的なウェブとの繋がりから、受動的な形でウェブと繋がっていく。 特定の時間や場所につくと条件に沿った情報を音声データなどで提供してくれるような。 行動や考えがウェブと繋がることにより、自分の事だけどクラウドAIやエッジAIの方が自分のことをよく理解している。 というような、多くの意思決定においてウェブに依存する場面が増えてくるように思います。 今まで見えづらかったものが可視化され、合理的な判断がしやすくなる。そんな予感がしています。
ですが、合理化だけではウェブ2.0の時のようなワクワクは感じられ無い。遊び心としてのウェブの役割も重要だと思います。 「才能の無駄遣い」と表現されたものは見ていて楽しかったし、惹きこまれた。 これからは「合理的」なものと「惹きこまれる」もののバランスを大事にサイトやサービスを作る事を心がけていこうと思った2019年でした。
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