#『調べる学習相談会』＆『マルシェかふぇ』

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『調べる学習相談会』＆『マルシェかふぇ』

今日7月21日（土）は『調べる学習コンクール相談会』です。10時から12時まで成田公民館1階和室で開催です。10時に全体に説明をした後、個別に相談に乗る予定です。

過去の受賞作品のレプリカも展示予定ですので、「参考までに見ていたい」という方のご参加も大歓迎です。

興味を持ったことをとことん調べてみるってすごく楽しい！と実感できたら、人生はわくわくに満ちたものになると思いませんか？子どもたち眼が好奇心できらきら輝き、未知の世界に思いを馳せる想像力の翼を手にすることができたどんなにいいでしょう！その初めの一歩のお手伝いができるかもしれません。この夏休み「調べる学習」に取り組みたいと思っているお子さんと保護者の方、ご都合が合うようでしたらぜひ・・・

そして明日7月23日（日）は『マルシェかふぇ』＆『制服・体操着おさがり会』です。13時から16時、場所は成田5丁目会館です。参加費は200円（18歳以下無料）。

今回も「味噌おむすび」と宮城の郷土料理「おくずかけ」を用意する予定です。

前回同様、東北大学文学部の学生さんたちが実習に参加くださる予定。若者たちの貴重な体験の場を共に味わっていただけたら嬉しいです。

お待ちしています！

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2024年のNaritaマルシェを振り返って

今日は大晦日。2012年に立ち上げたNaritaマルシェ、13年たって今年ようやく実現した夢がありました。

それは成田の各学校への「出前かふぇ」。子どもたちが幸せであって欲しい、子どもたちを地域みんなで見守り育みたいという願いが私たちの活動の根本にあり、子どもたちが多くの時間を過ごす学校が幸せな場所であってほしいと思ってきました。そのためには先生方がまず幸せであってほしいと、応援の気持ちを伝えたいと願��てきました。

成田にあるすべての学校で「出前かふぇ」を開催できたことは、大きな喜びでした。

初回は「成田小学校」へ。保護者の方にもいらしていただけた「かふぇ」となりました。

夏休みには「成田東小学校」と「成田中学校」へ。

成田東小学校では高校生が小学校時代の担任の先生にコーヒーをいれる、という感動的な場面がありました。

成田中学校では、コーヒー好きでコーヒーを美味しくいれることに興味津々の先生方と盛り上がりました。

そして、「出前かふぇ」を開催するのに必要な道具をそろえることができたのは、富谷市役所からお話があり、市長推薦をいただいたことで助成金をいただけたおかげで、その御礼を「市役所への出前かふぇ」という形で伝えることができました。

干支は１２年でひとめぐりしますが、そのひとめぐり心をこめて活動してきて、１３年目に学校が喜んで扉を開いてくださるまでに信頼を築けたことは、何よりのご褒美でした。

もちろん、月に一度の「マルシェかふぇ」＆「制服・体操着おさがり会」、月に２度の「ブレストぶんぶんクラブ」、「調べる学習コンクール相談会」な��など、恒例となった行事もどの回も同じように心を込めて良い時間と空間になるようにと願って活動してきました。

それはこれからも何も変わりません。「ほっとできる場」があることの心強さ、「ありがとう」を言葉や行動で示すことの大切さを体現していけたらと願っています。

共に活動してくれたスタッフにも心から感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。

みなさま、どうぞ、２０２５年もNaritaマルシェをよろしくお願いいたします。

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調べる学習フォローアップ～ひとりのために～

「調べる学習コンクール相談会フォローアップ」を開催しました。相談にのるのは長年学校の図書室に勤務し子どもたちの好奇心を育む��めに尽力してきたスタッフ。

フォローアップの会場にそのスタッフが来た時に「以前相談に来てくれた子は夏休み明けにほとんどの子が作品を提出したので今日は来ないかも」とのこと。「それならそれで、おしゃべりしましょう」と話していました。

でも、ひとり来てくれたんです！

このフォローアップのためでなく、調べる学習を公民館の図書室で進めようとお母さんと来ていた女の子。『マルシェかふぇ』にもよく来てくれているので「良かったら覗きにきてみて」と声をかけたところ来てくれました！

スタッフと選んだ素材についていろいろ話したあと、また図書室に戻ってきました。相談にのったスタッフは「お母さんがすごく優しくて、子どものこと急かすことなく話を受け止めているのがとても良かった。それにあの女の子は聞けばすぐにいろんな答えが返ってきて素晴らしかった」と言っていました。

しばらくしてから「ここまで書いてみた」と書いたものを持ってきてくれました。

よりよくするためにどうしたらいいか、工夫を伝えたら「わかった」と言っていました。

これまでの受賞作のレプリカを見て、その中から「これ好き」と気に入ったものを教えてくれたり・・・好奇心や個性を認められてのびのび育っているんだなあ、と感じて嬉しくなって・・・

今回のお客様は一人（一組）だけでしたが、とても印象深いものがありました。どの子も、この女の子のように、それぞれにのびのびと育まれてほしい、それがどれほどその子の将来を豊かにするか・・・

私たちがこの「調べる学習」に力を入れるのは「賞をとらせたい」とかそういうことでは全くありません。生まれた一つの興味をうまく導けばたくさんの好奇心が育まれ、心を深く耕してくれるし、深く耕された心はまた別の水脈に行き当たって人生が彩り豊かになる、と信じているから。「調べる学習」はそのための素晴らしい「きっかけ」になると思っているから。

これからも、たった一人のためにでも私たちはこうして場を用意していきたいと思っています。

そして同じ気持ちで月に2回『ブレストぶんぶんクラブ』を開催しています。たくさんおしゃべりして、どんな話も受けとめて面白がって、参加してくれた人たちの心が豊かになって、自分への理解が深まって、自分を好きになって、人生を楽しめることを願っています。

そちらもお待ちしています！9月は9月5日、19日の木曜日、17時から成田5丁目会館で開催予定です。お待ちしています！

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マルシェ通信80号！

間もなく町内の回覧でまわる『マルシェ通信』、今回で80号となります。

初めの数年間は年間８～10回出していた通信、イベントが定まってきたことやウェブサイトの充実などもあり、出す回数は減りましたが、それにしても80号。作成し、印刷し、町内に持ち込み・・・と手間がかかるものですが、一人でも多くの方に活動を知ってもらいたいと事務局長が心を込めて出し続けてくれています。

定型の形があるので、回覧を手にした時にすぐに「マルシェ通信」と認識いただけるのではないかしら？「回覧を見て来ました」と言ってくださる方がいると、とても嬉しくなります。心にとめていただけることがとてもありがたいのです。

私たちは「住んでいる地域が温かなものとなりますように」「子どもたちを地域で見守り育めますように」という願いをこめて通信を発信し、活動をしています。

これからもよろしくお願いいたします。

そして、イベントですが『調べる学習親子相談会』（7月27日開催）、『マルシェかふぇ』＆『制服・体操着おさがり会』（7月21日、8月31日、9月25日開催）のご案内が載っています。

ご参加お待ちしています！

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Naritaマルシェの新たな一歩～マルシェかふぇ報告③～

今回のタイトルを「Naritaマルシェの新たな一歩」とした理由。それは、成田にある２つの小学校（成田東小学校、成田小学校）の校長先生たちがいらしてくださったから。

時間を合わせてご一緒に。

事前にどちらの学校にもご挨拶をしに伺ったのですが、それはそれは素敵な校長先生達で、時間を忘れて話し込んでしまいました。子どもたちを思う熱い心、地域と繋がりたいという想いをもってくださっていること・・・

活動を始めて13年目にして、こうして平日に両校の校長先生が揃って来てくださることが実現したことに胸がいっぱいに。

そして今回はそれだけではなかったのです！なんと15年以上も前に成田東小学校で教頭先生をなさっていた山内先生もいらしてくださったのです。

ちっとも変ってらっしゃらなくて、当時を知るスタッフは大感激！成田はとても心に残っている学校であり地域であったそうです。こうしてNaritaマルシェを続けていたからこそ、またいらしていただくことができた。「みんなが帰ってくることができる場所」があるということは大事だと、わかっているつもりでいたけれど、今回ほど身に沁みたことはないように思います。

私たちが開催している『図書館を使った調べる学習コンクール相談会』の担当スタッフであり、今年度から成田東小学校の図書室勤務となった小山さんが、どんな想いで開催しているかを伝えることもできました。

「調べ��学習コンクール」は目的ではなくきっかけであり、子どもたちの好奇心がのびのびと育まれること、自分が感じたこと思ったこと考えたことをまっすぐに伝えられるようになること、これをきっかけに親子の対話が増えて、お互いの理解が深まったり関係が良くなったりすること、そんなことを願っての相談会。どちらの校長先生も深く頷きながら聞いてくださいました。そして「とても大事なことだと思います」と言ってくださって、相談会を開催する際には全校にチラシを配布してくださることを快諾くださいました。

先生方の想い、私たちの想いが、温かく溶け合っていくように感じました。

参加してくれた早帰りの1年生が阿部校長先生を見つけて大喜び。ずっとぴょんぴょん跳ねて全身で喜びを表現していました。

それは最も美しい光景の一つだと思いました。子どもたちは正直です。全身で喜びを表現するほど校長先生のことが好きだ、ということ。なんと素晴らしいのでしょう！

渡邊校長先生は、以前「紙飛行機の県大会」で優勝した経験をお持ちで、その時の動画を見せてくださって盛り上がりました。子どもたちに紙飛行機を教えてもらう企画も実現させたいです。校長室を開放して、紙飛行機教えてくださっているようですよ。成田小学校の子どもたち、遊びにいってみてくださいね。

山内先生は、ご近所の美味しい「お団子」をスタッフへのお土産にと持ってきてくださいました。みなさんご存知ですか？すぐに売り切れてしまうという「いち福」というお店のお団子です。お友達がくれた「桜茶」と一緒にいただきました。

売り切れてしまうのも納得の美味しさでした。山内先生、貴重なものをありがとうございました。

学校と住民が手を取り合って地域の子どもたちを見守り育んでいけるように、ということが私たちNaritaマルシェを始めた大きな理由のひとつ。この13年間、その願いがぶれるこはありませんでした。そして今年、それが大きな実を結ぼうと���ているように感じます。これはご褒美であると感じますが、それだけで終わらせてはいけない、この機会を最大限に生かしてこそ・・・と思っています。

ですから、これからも両校の校長先生と交流を続け、先生方と地域が手を取り合うことはこんなにも素敵なこと、素晴らしいこと、という実感を重ねていきたいと思います。

最後に、私たちNaritaマルシェの素敵なところのご紹介。今回残念ながら参加することができなかったスタッフが、事前に立派ないちごを届けてくれました。

自分が参加できなくても、心にかけてくれる・・・そういうスタッフに支えられてやってきました。これこそ、人生の豊かさ、幸せだと思います。

私たちNaritaマルシェは、ようやく本当に望むことを実現できる入り口に立てているのかもしれません。「望むこと」と言っても、それがどんな形をとって実現していくのかは未知数、きっと可能性は無限大。みなさま、一緒に楽しみながら創造していきましょう！

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

山内先生、阿部校長先生、渡邊校長先生、本当にありがとうございました。これからが、とっても楽しみです。成田の子どもたちは幸せですね！

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めぐり逢いの場『マルシェかふぇ』～その4

4月の『マルシェかふぇ』は、なんとなんと前代未聞の60名を超える参加がありました。次々とお客様が・・・

中には福島県の浪江町から参加してくださった方達も。

浪江町で「あったかーい居場所」を作るために立ち上がった方達が、視���兼ねていらしてくださったのでした。「この人たちなら間違いなし！」という素敵なメンバー。今度どこかに泊りがけで出かけ、じっくり語り合いたいと思うくらいです。いつか本当に実現させましょう！

一緒にジュニアリーダーで活動していた若者がここマルシェかふぇで再会、とうシーンもありました。

これからも、都合さえ合えば遊びに来てくれるとのことで、とっても嬉しく励みになります。若者たちはいてくれるだけで、その場をパッと明るくするエネルギーに満ちています。

また、今回も子どもたちがたくさんの幸せを運んできてくれました。

私たちが開催した「調べる学習コンクール相談会」に参加してくれて賞をいただいたという男の子が作品を持ってきてくれました。

当時1年生だったこの男の子が、骨について熱く語ることにスタッフみんな感銘を受けたことが忘れられません。

字を書くのが大変、とお母さんがおっしゃっていましたが、本当によく頑張りました！

「骨の子だ！」とスタッフが集まってきて、感心しながら見ていました。「好き」「興味がある」という気持ちが発揮する力ってすごいですね。子どもたちは素晴らしい可能性を秘めています。今年も挑戦するつもりがあるようで、テーマを何にするかあれこれ迷っているようでした。私たちもわくわくします！

「小学生になったよ！」と報告してくれた女の子もいました。この日は午前中に授業参観があったこともあり、学校に持っていくハンカチやちりがみを入れるポーチを見せてくれました。

お洋服もハンカチもポーチもお揃いで可愛いですね！ちらっと見えるティッシュは鬼滅の刃なのがわかるかしら・・・

楽しい小学校生活となること、心からお祈りしていますね。

以前開催していた「まかないつき寺子屋」に参加してくれていた子が、お友達を連れて子どもたちだけで参加してくれたことも初めてのことで、とっても嬉しい出来事でした。

「ここは友達を連れてきたい場所」と思ってもらえていると感じ「ああ、これまでやってきて良かったなあ」と胸がいっぱいになりました。続けているとこんなご褒美をいただけるんですね。来てくれてありがとう！

『制服・体操着おさがり会』にいらしてくださった方達も。（おさがり会そのものは写真撮り忘れてしまいましたが、奥の和室に見えるのが「おさがり」です）

ここでも、心打たれるエピソードがありました。中学校の体操着を探しているという方がいらしたのですが、あいにく体操着は一着も残っていなかったのです。そこへちょうど制服をお譲りしてくださる方がいらして「体操着も家にあるので持ってきます。待ってていただけますか？」と、大急ぎで家に戻ってくださったのです。体操着を受け取った方は「神様のはからいですね」と本当に喜ばれて「何と感謝したらよいか・・・」と感激してらっしゃいました。

このような優しさや思いやりが行きかう場、再会があったり、ご縁がつながったりする「めぐり逢い」が交差する場、それが『マルシェかふぇ』です。そう、それが私たちの願いです。

世の中が温かな優しい世界となることを願って、まずは自分たちが住むここ成田で、5丁目会館という小さな空間から始めていきたいと思っています。

5月の『マルシェかふぇ』は5月20日（土）を予定しています。 みなさま、またお待ちしていますね！

以上で、4月の『マルシェかふぇ』のご報告を終わります。参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。

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彩り豊かな『マルシェかふぇ』～その4

今回の『マルシェかふぇ』に参加してくれた若者たちや子どもたちの様子を紹介いたします。

子どもたちの相手をしてくれている学生さん。何やら楽し気に会話しています。

幼稚園からの幼馴染、という学生2人も来てくれたのですが、写真に携帯画面が写り込んでしまっていたために、やむなく写真掲載はあきらめます。この二人は「マルシェかふぇ」がとても気に入ってくれているようでとても嬉しいです。

昨年開催した「図書館を使った調べる学習コンクール」の相談会に参加してくれて、全国でも優良賞をいただいたという女の子が作品をもってご両親と一緒に来てくれました。

写真は、作品のために書き溜めたイラストだそうです。

大人たちも興味津々。一斉に集まってきて素晴らしい作品を見せていただきました。

飴の差し入れまで持ってきてくれたので、来ていたお友達と一緒にみなさんに配っていただきました。

思わず手を合わせちゃいますよね。

マスター席にも

小学生のお客様にも

子どもがいる風景って、なんて温かで幸せなのでしょうね。

今回、「彩り豊かな」というタイトルにしたのは、サラダの柔らかな緑色や、さまざまな年代のお客様たち、持ち寄っていただいたもののバラエティの豊かさ・・・そういうものすべてで美しい色合いが織りなされている、と感じたからです。

『マルシェかふぇ』はそんな場に育ってきています。��の幸せをしみじみとかみしめた時間となりました。

参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

3月の『マルシェかふぇ』は3月25日（土）の予定です。お待ちしています！

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『マルシェかふぇ』はポカポカ、ほっこり～その3

『マルシェかふぇ』のご報告、「その３」では嬉しいお客様を紹介します。

しばらく参加することができなかったという親子連れ。「ようやく来ることができました！」と・・・

娘さん、さらに大きくなって、しかも「お野菜が大好き」とのことで、サラダを3杯おかわりしていました。その食べっぷりに見ているこちらが幸せになりました。素晴らしいです！

以前私たちが開催していた「まかないつき寺子屋」に参加してくれていた男の子。高校生になって中学校の制服を「おさがり会」に持ってきてくれました。すらりと大きくなって（小学1年生から知っているので、なんだか不思議な気持ち）イケメンさんになって（背中でも伝わりますよね）、それでも笑顔は小さい頃のままで・・・来てくれてありがとう。

そして、こちらも寺子屋に参加してくれていた姉妹が3年ぶりに来てくれました。小学生になった妹さんは最初のころはまだ赤ちゃんだったんです。寺子屋に来た時は小学生だったお姉ちゃんはこの春高校生に・・・そんなにも時がたったのですね。

また、ぜひ来てほしくて、帰る時はみんな玄関でお見送り。寺子屋の時の思い出話をしながら帰ったそうですよ。嬉しいなあ・・・

あとからお母さんが『離れている期間があっても、いつでも「ただいま」と帰ることができて「おかえり」と笑顔で迎えてくれる実家みたいです』とメールをくださいました。

「実家みたい」って、最高の誉め言葉だと思います。Naritaマルシェを立ち上げて今年で12年目。やってきて良かったと心から思いました。

それから、中学校の制服の採寸が間もなくある、ということで、今回は「おさがり会」にいらっしゃる方もたくさんいました。必要なものが見つかったようで、私たちもホッとしました。

下の写真の女の子、「図書館を使った調べる学習コンクール」で全国で優良賞をもらった子なんです。私たちが開催した「調べる学習相談会」に参加してくれた経緯があって、お父さんお母さんと報告に来てくれたのです。

相談会の時から、その熱意に大人が圧倒されたことをよく覚えています。素晴らしい賞を受賞できたこと、本当におめでとうございます。そしてこうして報告に来てくれてありがとうございます。みんな拍手喝采でした！

今回は、遠くは名取や宮城野区からお客様がいらしてくださいました。

名刺交換しています。初めて会った方達もすっかり打ち解けて話が盛り上がっていました。

みなさん最後まで楽しんでいらして、後片付けのお手伝いまでしてくださいました。なんとありがたいことでしょう！

『マルシェかふぇ』の特徴は、よくいらっしゃある方も、初めての方も、スタッフもあまり区別がないこと。いつの間にか席を移動していろんな人と交流は始まるのも特徴のひとつ。

初めての方は「とっても良い雰囲気ですね」と言ってくださり、久しぶりに来てくださった方は「また来たい、と思える雰囲気が本当に素晴らしいです」と言ってくださいました。

これからもずっとそう言っていただけるような場にしていきたいと思います。素敵な時間を共に過ごしてくださったことに心から感謝いたします。

明日は、おまけとして「スタッフ特典」についてお伝えしたいと思います。

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暮らしの彩り～その86

先週の『マルシェかふぇ』で飾��て好評だったのが、青系の「西洋ニンジンボク」というお花。

「欲しいから挿し木にしてみる」と持って帰ったスタッフもいました。

どういう花かというと、実は低木なのです。こちらがその西洋ニンジンボク。

葉っぱの風情も素敵で夏のこの時期に咲く大好きな花。

ちなみに白い花もあるそうですが、庭師さんは「白い花は他にもあるけれど、この青色は貴重だ」とのこと。確かにそうかもしれません。

暑い日もこの木と花をみると涼やかな気持ちになります。

さて、今日は『調べる学習コンクール相談会』です。詳しくは昨日のウェブサイトをご覧ください。興味のある方はぜひ親子でいらしてくださいね。5丁目会館（10時～12時、13時～16時）でお待ちしています！