#おうちパフェ
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Y'ALL THEY JUST DROPPED NEW META KNIGHT LORE FOR KIRBY CAFE

PARFAIT META KNIGHT EATS WHILE TRAINING (メタナイトが鍛錬のあいまにチョコっと食べちゃうパフェ)
Desc:
For a solitary knight who is dedicated to mastering the way of the sword, rest is just as important as daily training. The parfait, which Meta Knight devours while resting, is a one-of-a-kind dish with chocolate ice cream on top, chocolate cream, and blueberry sauce.
Link to site under cut:
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26/10/2024
今日は父の命日。 今でこそ穏やかに親戚付き合いしていますが、父が早い年齢で亡くなったこともあり、私と母が父を過労死に追いやったなど一部の親戚からの誹謗中傷に悩む日々が続きました。 当���は母が姻族関係終了届を市区町村役場に提出する直前まで行きましたが、私たちを心配した他の親戚のお陰もあり、父が健在だったときよりも穏やかに過ごせていて唯々感謝です🙏
この日はちょうど土曜日だったこともあり、あこ食堂に出かけてきました🍴




米粉の抹茶ガトーショコラ🍵 芋とりんごのパウンドケーキ🍠🍎 豆乳プリンの上にはりんごジュレでした🍎



どれも優しいお味でごちそう様でした😇





Happy Halloween👻🦇
ということで、名もなき小さなケーキ店も店の外にはフォトスポットが設置されていました🎃





店内はスイーツの甘い香りが充満中♡
最近は接客担当の店員さんも私たちの顔を覚えたらしく、名乗る前に2週間前に予約したスイーツを運んできてくれました🐻 (私が写真を撮っている間に笑)👇

ちょうど今日と明日、10/31のハロウィン当日は1,000円ごとの購入客にクッキー1枚プレゼントのイベントの初日でしたので、私たちも頂きました🍪


しかも2,000円ピッタリ❣




左)ポティロン🎃 濃厚かぼちゃプリンにキャラメルソース、生クリーム、かぼちゃクリームのかぼちゃ尽くしのプリン🎃 間借り店舗のときにも食べて美味しかったけれど、やっぱり美味しかったです💕
右)マローネ🌰 上からモンブラン→ココア生地→カスケードクリーム→アーモンドチョコ→生クリーム→コーヒーゼリー と色んな食感と味のパフェ風モンブラン。 意外��うな組み合わせだけど、合うし甘ったるくないので母も気に入っていました。
#備忘録#photography#reminder#japan#kyushu#kagoshima#美味しさは正義です#satsumasendai#あこ食堂#vegetable foods#vegetable#vegetables#lunch#スイーツには夢がないとダメ#sweets#名もなき小さなケーキ店#namonaki_okashiya
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食べてみたかったパフェ。
スコーンがのったパフェあったよね、と京都の北山紅茶館さんへ行ってきました。
季節の秋のパフェで、栗。色々入っていて、一番下は紅茶ゼリー。

このアールグレイのスコーンがおいしかったです。しかし下のスコーンの食べ進め方、ちょいとムズイよね(笑)それもよき。
選んだアッサムの紅茶もやはり最高でした。
スコーンもパフェも両方味わえるなんて最高すぎるやつ。季節によってパフェが変わるようなので、また行きたいです。
モンブランやアップルパイ、ガトーショコラなど、他のスイーツも気になるところでした。
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ボクシング行ってめちゃくちゃ汗かいたけどスッキリ。よもぎ蒸しのような爽やか汗だった。
夜パフェ実行
友人に眉のアートメイクをしてもらった。練習台ではあったものの夢に向かう彼女が眩しかった。
この時期のレモンを使ったスイーツが好きだなとケーキを貪る
ナスも美味しい
家の近くのスーパーで地元の納豆が買えていたのに連日売り切れているのでアンテナショップに寄った。買えなく悲しんで買った高級スーパーの納豆は品がありすぎて違った、
会社近くのカフェのお姉さんがコップにイラストを描いてくれるんだけど、今日はミッフィーを描いてくれた。
奥歯がジルコニアになった。一本77,000×2本
歯医者に行く前に彼氏に「この子達連れてって!」とカバとカエルのぬいぐるみを渡された。
皮膚科に汗疱で行ったら「これはかゆいわ!」とフレンドリー先生でよかった。
婦人科に子宮がんの定期検診で行ったらm字開脚で放置されるのを忘れていて笑い堪えるの必死だった。しっかり検査してくれて7,700円歯の1/10
台湾の友人が日本に来てくれてお土産交換をした。私のミッフィー好きなことを覚えてくれていて台湾でよく見るドリンクホルダーをくれた
早速スタバのテイクアウトで使った。スタバでも最近紅茶を頼む。
思い立ってキッシュを作った。業後ヘトヘトでも暫くは「あ、家にキッシュあるしな」とちょっぴり嬉しかった。
いのちはマジでうまい。文字面だけだとやばいやつだけど、最近これも檸檬味を出していたさっぱり。
奥歯のウラに届く歯ブラシ良すぎて次もこれにしたい。初めて歯ブラシ楽しいと思った。
韓国語の母音と子音をようやく覚えた。他はまだまだわからない。読めたからなんだかもだけど、まだまだパッチムと言うところまで辿り着いていない
タイ語も同時に聞き流し程度に母音子音等を聞いている。時間は有限。
柔らかな毛糸で帽子を編んでいる。ターコイズブルーのうっすい色でかわいい
この前のスマホの翌日喧嘩して電話してくんなよと本気で思った逃げようとする私とは裏腹にしっかり解決しようとする彼はすごいなと思った。婚約指輪も買え!アホが










おしまい🍋🩴
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250109
朝、家の中で人が活動し始めた音がして、起きる。 昨日、加湿器をつけてねたら、冊子にするつもりの紙がふやけてしまった。 漫画本を7冊、積み重ねて置いておく。まっすぐになるだろうか。
ギャラリーへ行って、設営。 白い空間。 何度も訪れたことのあるギャラリーだけれど、壁に何もないというのは初めてで、ここにわたしの描いた絵を飾っていいんだ、と思うとたまらない気持ちだった。 白い壁を動画に残した。設営に真剣になりすぎて、この他にはなにも記録していなかった。
昨年の、初めての個展の3倍はありそうな空間で、ずっと、わたしの絵で不足しないか不安だったけれど、なんともしっかりおさまってくれて、ほっとした。 途中から疲れてしまって、日本語がうまく話せなくなった。
夜、いつもより寝つきがわるく、しばらく布団の中でぼんやりしていた。
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250110
朝、緊張がある。 今日から個展。 ばたばたと家を出る。 ギャラリーの壁にわたしの絵がある空間をぐるぐるとまわってみていた。
やさしい人が感じたことを言葉にしてくれて、空気の粒。水蒸気。入りこんで。感覚的なことを伝えてくれて、うまいこと文章にできないけれど、ちゃんとわたしの中に落ちてきた。これからの頼りになりそうな糸を垂らしてくれた。 この部屋には出窓がふたつついていて、昼から夜へと色が変わっていくのをずっと見ていた。 すっかり紺色になってから、カレーを食べに行った。 ルーとお米のバランスを崩してしまって、最後はルーだけを食べていた。 それでもひとつ、完成だった。 いろいろな話をした。 食べ物にまつわる話が多かった。食べ物を描く人だから、と思うけれど、たぶんわたしも食べ物がすきで。 小さい頃に食べていた星のイラストのレトルトカレーのことを思い出せて嬉しかった。 あのカレールー、黄色かったよね。
あっちとこっち、ちがう電車に乗って帰る。 また明日���会うからまた明日、と言って別れて、また明日って言えるの、いいねと笑いあった。
夜、友人の家に泊めてもらう。
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250111
朝、目が覚める。 部屋が少し明るくなっていて、朝がきたから目が覚めたんだ、と思う。 お腹も鳴って、わたしの身体は規則正しすぎる。
玄関の横のキッチンの窓があかるくて、瓶にさしてある花が嬉しい。 ここで生活をしている人がいる。 朝は起きられないと言いながらぼんやりしている彼女の横で、本を読んだり、日記を書いたりしていた。
キッチンでコーヒーを淹れてくれる。 換気扇がないから、窓を開けて。 車の音がきこえる。人が歩いているのがみえる。 もともとは祖母のものだったというカップとソーサーにコーヒーを注いでくれる。ブルーがお洒落なカップとソーサー。 昨日の夜、ぶどうぱんしか買わなかったから、冷蔵庫にあった野菜を切ってくれた。 ごま油と塩こしょうで味付けをして、キャベツとピーマン。 それだけだけれど、それだけでよくて、それだけが嬉しかった。いい朝食だな、と思った。
部屋のそこかしこにある本をみせてもらって、たくさん本の話ができることが嬉しい。 お昼にはタコスを食べた。 よく伸びるチーズ。サボテンジュースはだいぶ植物の味がした。 なんておだやかな時間。 彼女との距離感を不思議に思う。 お互いのことをとてもよく知っているかといわれればそうではなく、でも、家に泊めてもらうことは簡単にできてしまう。
夜、また別の友人に会う。 大好きな友人なのに今は会わない方がいいのかもしれない、と思ってしまう。 環境があまりにも違いすぎる。 またいつか、またいつか。 10年後にでも合流できますように。
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250112
朝、昨日の夜のことを思い出したくなくて日記を書きたくない、と思っていた。 でも、ひらいてみたら書きたい時間があって、少し書く。
友人とランチ。 わたしはキッシュ。友人はパフェ。 見た目が完ぺきなパフェを崩していた。 時折とおくをみるようになにかを思う友人。 ふ、と意識が着地して、次の瞬間に出てくる言葉を待っていた。 普段の生活に山がないことにぽっかりとしていると言う。 キッシュもおいしかったけれど、キッシュに添えられたキャロットラペがおいしかった。少し甘く、レーズンとばっちりだった。
ギャラリーへいく。 わたしの絵をみてくれる人がいる。 絵の前で何をみてくれているのだろう。内���入り込んでその人だけの景色がみえてくれていたら、嬉しいなと思う。 わたしはこう、絵をみてもらいたいんだ、と思う。だから、展示をしたんだ。
夜、父の還暦を祝う。 嫌いではないけれど居心地の悪さを感じていた家族。 そうしていたのはわたしかもしれない、と思った。 みんなが酒を飲む中、ひとり紅茶を飲み、��ーキを食べ、風呂に入り、ねた。
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250113
今日は個展最終日。 ばたばたと家をでる。 昨日ランチを食べたカフェに併設しているショップの指輪が頭の片隅で気になっていた。 ピンクの石がついた小さな指輪。 お守りになりそうな予感がしながらも値段に迷い、店員さんと話しながらやっぱりほしいな、と購入を決めた。嬉しい。 小指につけて、ギャラリーに立っていた。 ここで感じたこと、小指にさわる度に思い出せるだろうか。
展示をしたことで何かが大きく変わるわけではない、そうわかってきて、でも展示をするたびに着実に進んでいて、続けるしかないんだ、と思う。 壁にかけた絵をみながら、まだいけるはず、と思っていた。
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作るものはすべて経験の集積でしかなくて、なにがどう積み重なっていくのかはひたすら手を動かしていくことで少しずつ姿が見えてきて、気づくと一つの形になっている。
新作は一つの旅が投影されていて、でもその旅はパフェを作るためにしたものではないから、パフェを作り始めてからその旅を自分の中で改めて何度も手繰り寄せるような感覚もあり面白かった。
パフェの完成時、その辺一帯がとても高い熱を帯びていて、出来れば来てくれる全ての人にその熱をそのまま届けたい。たとえば今回の38作目のパフェは約2ヶ月間開催することになったけど、2ヶ月間その熱を保ち続けることは自分にタフさを要求することになる。
できる限りのことをしつづけて皆さんを迎えたいと思う。
38th Parfait「Formosa」

《営業スケジュール》
3/29〜5/25
アレルギー等で不安なことがある場合は下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
//よくあるお問い合わせ//
Formosaには
・カカオマスは使用しておりません
・トロピカルフルーツ(バナナ含む)は使用しておりません
・ピーナッツは使用しておりません
・非加熱のナチュラルチーズは使用しておりません
・フレッシュな苺を使用しています
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ホワイトデーだった。彼が高価なチョコレートを買ってきてくれた。わくわくしながら箱を開けたら、12粒入りだったけれど、半分くらいしか食べられるものがなかった。同じブランドのトリュフアソートだったら全部食べられたのに、と勝手に落胆しては、そもそも人の好意を無碍にする自分って最悪だなと思ってさらに落ち込んでいる。
さて、今日もスーパー自己開示タイムをしようと思う。今回は食生活編。先に言っておくが後半で理解のある彼くん(笑)(言ってみたかった)の���気が入るよ。ここはとても静かで良い場所だから、別に嫌がる人はいなさそうだけど。
他人からの好意を無碍にしてしまった経験を、幾度となくしてきた。そしてそれのうち、ほとんどが食べ物に関するものだ。以下に思いつく限りの具体例を挙げていく。
高校生のとき、とある男子運動部のマネージャーをしていた。高1の春、学校外での外練の後、学校に戻る途中にあるシュークリーム屋に寄る流れになった。わたしはべつにいらないな、と思ったので、同じく買わないメンバーと一緒に、お店の外で待っていた。主に3年生の先輩がこぞって買っていたはずだ。先輩たちがお店から出てくると、その中の一人の先輩がわたしにシュークリームをくれた。わたしの分を買ってくれたらしい。ありがたく受け取りはしたが、先輩との間に恋は芽生えなかった。わたしは生クリームが苦手なのだ。
大学生の頃、美容院の予約日がちょうどバレンタインデーだったので、担当の美容師(メンズ)に既製品のチョコレートをあげてみた。翌月の施術の時、ホワイトデーのお返しをもらった。「甘いの苦手って前に言ってたから、控えめのやつにしてみたよ」と言われ、会話覚えててくれたんだ〜と嬉しくなった。中は謎の焼き菓子だった。家に帰ってひとくち食べた。普通に甘すぎて食べられなかった。家族にあげてしまった。
ある年の冬、友人と待ち合わせをしていたとき、相手がすこし時間に遅れて、寒空の下で待ったことがあった。遅れてきた友人はコンビニで買ったであろう暖かい紅茶をくれた。午後の紅茶のストレート。飲んでみたら、甘かった。ストレートのくせに甘かった。調べてみると、午後の紅茶はミルクとレモンが入っていない状態の紅茶をストレートと定義しており、ストレートと表記されているものは飲みやすさを重視して、若干量の砂糖が含まれているのだそう。わたしは完全に無糖の紅茶しか飲めない。一口でオエってなって、それ以降飲めなかった。
恋人と高価格帯のおしゃれなバーで飲んでいたとき、座っていたテーブル席に虫が出た。店員さんに対処してもらった。その後、不快な思いをさせてすみません的なお詫びで、お店からシャインマスカットの盛り合わせをサービスとして出された。ありがたくいただくことにした。一口食べた。あまくてそれ以降食べられなかった。
数年前に研究関連の用事で台湾に行ったとき、出先でお弁当などをよく出してもらった。だが、どうしても匂いが受け付けなくて、一口も手をつけられなかったということが何度もあった。去年フィリピンに行ったときも、帰りの飛行機の時間が早朝だったのでホテルが朝食としてお弁当を準備して��れたのだが、食べずに空港のゴミ箱に捨ててしまった。
食べ物を粗末にしたら地獄に落ちる系の言葉はきっとわたしのためにある。誰かが準備してくれたり、労力をかけてくれたり、お金をかけてくれた好意を、わたしはこんなにも簡単な形で切り捨ててしまう。わたしは本当に地獄に落ちた方がいい。
食に関する悩みが人生においてずっとつきまとっている。決まった時間に食事をとるのが苦痛だ。毎日決まった時間にご飯を食べている人間、あまりにも文化的存在すぎて尊敬する。あとわたし、単純に好き嫌いが激しすぎる。嫌いなもの・気分じゃないものを食べるくらいだったら一食抜いてもいいや、という、どう考えてもおかしい判断がまるで正当かのようの思われてしまう。
一般的に太りやすいと思われている食べ物が軒並み食べられない。ポテチはのり塩以外たべられない(のり塩でも別にいらない)。甘いもの、大半はむり。ミルク・ビターのシンプルなチョコレートは大丈夫だけど、ケーキ全般、生クリーム、和菓子、パフェ、ドーナツ、シュークリーム、大抵は無理で、ミスドのチョコファッションのチョコレートの部分が小さくなったという話題についていけなかった。バスキンロビンスことサーティワンアイスクリーム、わたしはオレンジソルベしか食べられない。唐揚げやカツなどの揚げ物も好きじゃない。ステーキも別にいらない。焼き鳥もべつになくても生きていける。天ぷらもいらない。ていうかうどんの天かすマジでいらない。ハンバーガーも食べない。牛丼もいらない。焼肉屋ではホルモンしか食べない(付き合いで他の肉を食べることはもちろんある)。菓子パンも苦手。ついでにフルーツも、柑橘系とりんごしかたべない。
じゃあ何食うの?? って感じだと思うけど、おさかなと野菜、あと各種麺類です。カップ麺は食べられるので助かっている。わたしあと3年は学生なのでまだいいけど、社会人になったら飲み会とかですごく苦労しそうだからもうすでに怯えている。
偏食だという事実をふわっと誰かに話すと、ほぼ確実に「羨ましい」と言われる。甘い物と脂っこいものを食べないから細いんですね、いいなあ、と。でも、違うんだよ。生きづらいよ。アフターヌーンティーとか行ってみたいんだけど、無理なんだよ。ほぼ全部食べられないから。パスタ屋に入ってもオイルベース系かジェノベーゼしか選べないし、ピザ屋のピザもトマト系はまず無理だから選択肢がないし、ジェラート屋さんに行って食べられるものが一つもないとかザラだし、カフェのフードメニューから食べられそうなものを探す作業も苦痛だ。行ったことのない店に行くと、これは食べられるものか、という認知判断が食事に先立つからいちいち疲れるんですよ。だる��。
わたしは実家で暮らしていた約20年間、ことごとく母親を困らせてきた。もともと家族全員で食事をとる習慣がないうえに、わたしは上記の通り病的な偏食なので、よく何も食べずに適当に過ごしていた。ネグレクトとかじゃなくて、家族それぞれ別のものを別の時間帯に食べることが多いというかんじ? 母はふつうに料理をしていたと思う。だけどみんなバラバラの場所で適当に食べるから、なんかぬるっと夕食をパスできる家だった。母はわたしが食事を残すことも、連絡なく勝手に夕食を外で済ませてくることも、なんなら夕食があるのにそれをパスして部屋でカップラーメンを食べるのも(これはわたしが最低すぎる)、べつにとやかく言わなかった。母はたまに気まぐれで、「今日あなたが食べられそうなもの作ったけど食べる?」とか聞いてくるから、そういうふうに言われたら食べるようにしていた。わたしが自室以外で食事を摂ると、父にいつも「珍しいね」と驚かれる。当時はべつに引きこもっていたわけでもないのに。
↑は夕食の話だけど、それ以外にも母はよくスーパーでお惣菜を何種類か買ってきて、どれかを食え、と選ばせてくれた(選ばれなかったものは父や弟の昼食になる)。知らない間にウイダーやカップ麺をよく自室の学習机の上に並べられていた。わたしがとあるブランドのグミにハマると、飽きてもういらん!となるまで母は毎日そのグミを買ってきた。お願いだから何か外で食べてこい、とお金を渡されることもしばしばだった。母のために食べた。母はわたしが何かをむしゃむしゃ食べているところを見ると安心するのだそう。あまりにも親だ。迷惑かけてごめんなさい。
空腹をそこまで苦痛に感じない。お腹がすいた、よりも、動きたくないな、の方が強い。トイレに立ったときに立ちくらみがすると、そこでやっと「そういえば食べなきゃ」が勝つ。そういう生活。
実家を出て恋人と同棲しているが、ここでも彼を困らせている。放っておくと何も食べない。彼が夕方に仕事から帰ってくると、「今日は何か食べた?」と尋ねられ、「まだ〜」もしくは「さっきウーバー頼んだから今日はもういらない〜」と答える会話をほぼ毎日している。約一日何も食べずに過ごした日曜日の夕方、お願いだからすこしでも食べて、と懇願されて、ねるねるねるねと茶碗蒸しを食べたこともあった。ウェーブ体型なのが相まって、さいきん肋骨が出始めてきた。アー食べなきゃ、と思うけど、お腹いっぱい、の感覚が嫌いすぎるのでたくさん食べられない。ジュースを飲んで糖分を摂取した気になっている。わたしはそのうち病気になると思う。死にたくないな〜。
温泉旅館に泊まったりして、いつもより多い量のご飯を食べると、絶対に次の日は反動で食べられなくなる。これも人体の、否、我が身体の謎だ。
不健康自慢なんてクソダサいからしたくない���ですよ。だけどどうしたって食と睡眠に関してはガタガタすぎて困ってる。せめて2日に1回ウーバーイーツを頼む生活をやめたい。
ていうか自炊できる人ってすごくないですか?? 毎日働いて、生活してる人って本当に尊敬する。わたし、生活を捨ててそのほかの欲望に忠実でいることで、気が狂いそうな毎日の中で精神性のバランスをとっている節があるから、自炊をするようになったらたぶん心が壊れる気がする。あと、それとは別で、ウーバーを愛用してしまうのは自炊をするのに必要な文化的資本がないからなんですよ。わたし、まったく料理ができない。それは、「色々と大変な状況下でわたしに家事手伝いまで強制させたらあまりにも気の毒だから」という理由で母がわたしに家事手伝いを強制しなかったという一種の愛の副作用でもあるが、それよりもわたしにやる気がなさすぎるのと、ふつうに自炊に必要な道具も食材も足りていないのが根本の原因だ。もちろん、道具と食材とレシピと動機があればやるのかもしれない。だがわたしの頭はほんとうにおかしいから、作るのが面倒だから食べなくていいや、になるの。それだと死ぬからウーバーを頼む。スーパーにいけば安いお惣菜があるけれど、家から出るのがだるいから食べない、になるの。それだと死ぬから、ウーバーしかないんですよ。家に届いたら食べるしかないから。こういう思考回路。あほじゃん。3月までは同年代の人よりも多くの額の収入があったからウーバー漬けの生活でまかり通っていたけど、4月からはそれがごっそり減るので、やはり怯えている。
ご飯を食べなきゃって思いながら過ごす生活、だるいです。どのタイミングで食べるかを考えるのがしんどい。ログインボーナスをもらうために一日一回ソシャゲにログインしてる感覚に近い。今日もやらなきゃ、みたいなね。午後に出かける用事があればそれが終わるまでは大抵何も食べないから、用事が終わったあとに、やば今日何も食べてないじゃん、と思ってあわてて外食するみたいな。だるい。味のないゼリーとか飲んだら1日分の栄養が摂取できるとか、そういうのってないんですか?? 味も食感もいつか飽きるからしんどい。
なんか今日の記事いつにも増してキモすぎるからみんなに引かれそうでこわいな〜。おねがい、嫌いにならないで…。
冒頭の話に戻る。結局その後彼は、同ブランドのトリュフアソートをまた買ってくるねって、にこにこしながら言ってくれた。罪悪感とほんのりとした嬉しさがぐちゃぐちゃに交わってなきそうです。面倒くさくてごめんねっていうわたしの中のメンヘラの部分が顔を出していると同時に、こんなわたしにも怒らないでいてくれるんだっていう安心感にやさしく包み込まれている。ありがとね。たぶん、彼のそういうところが好きだ。
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毎年決まって咲くのに、桜を見かけたら写真を撮らずにいられないのはなぜだろう。もう葉が混じっていて、春は始まったばかりなのにと焦った。のどかで暖かい、ゆっくりした休日。なんだか嬉しくなってしまって、さらに自分の機嫌を取りたくなって、帰り道にパフェとか食べちゃおうかなって思案する。幸せブースト!
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MAILBOX: Rui
案内はバッチリ?
やっほ~、元気? 山瀬ルイだよ、覚えてる? さっき学校で会ったばかりだもんね、 覚えてないわけないよね~。 忘れていたらローキックだかんね! そんじゃ、また明日♪
School Tour
Hey, how are you? It’s Rui Yamase, remember? We just met at school, of course you remember. If you forget, I’ll kick you! See you tomorrow!
Was my tour good enough?
Yoo-hoo! How are you? It's Yamase Rui, remember? We just met at school, so of course you remember! If you do forget, I'll give you a low kick! OK, see you tomorrow!
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働き者
ルイだょほぉ~。 突然だけど、松村アオイ先生知って いるよね。可愛いくない? マジメだし~、可愛いいし~、 私の理想の先生だよ♪ 西条君はどう? もしかして大和が 好みだったりして……。 あのツルツル頭、マジ怖いって……。
Hard worker
It’s Rui~! You know Aoi Matsumura, right? Isn’t she pretty? She’s serious, and pretty, she’s my ideal teacher! How about you? Maybe you like Mr. Yamato... That bald head is so scary...
Hard worker
Rui heeeere! I know this is sudden, but you know Matsumura Aoi-sensei, right? Isn't she cute? She's so serious and cute! She's my ideal teacher♪ What about you, Saijou-kun? Don't tell me Yamato is your favorite... That bald head is so scary...
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キュウリ魔王
うぅぅ~、許せん! キュウリだけは絶対許せん! それなのにさっき食べた サンドイッチの中に、こっそりと 入っていたわけorz あの店員ぶっ飛ばしてやるんだ! ウソばかり言いやがって。。。 よし、今から行ってくる!
Cucumbers...
Aaah, this SUCKS! I can’t stand cucumbers! The sandwich I just ate had cucumbers hiding in it...>_< I’ll beat that clerk DOWN! Filthy liar... I’m going to do it now!
Cucumbers are the devil
Uuuugh I can't stand this! Cucumbers are the one thing I just can't stand! And the sandwich I just ate had cucumbers hiding in it orz I'm gonna kick that clerk's butt! Filthy liar . . . I'm gonna do it now!
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いただき♪
やった~、バンザイ♪ さっき店員に文句言ってやったら、 なんとカツサンドがタダに! ウッシシシ、結局は得になった! やっぱ言ってみるもんだね♪
Got it!
Yay, Banzai! I just went & complained to the clerk, & he gave me a free sandwich! Score! Good thing I said something!
Thank you♪
Yeah, banzai♪ I just went and complained to that clerk, and he gave me a free pork cutlet sandwich! Uheheheh, it all works out in the end! Good thing I said something♪
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今日はごめん
今日はいらないことして、 ごめんね、反省してる……。
I’m sorry
Sorry for what I did today. I feel so bad, sorry...
[no issues]
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ハローこちらルイ
西条君は、今日は何してた? 私はショッピングして、 映画観て、美味しいパフェ食べて、 オムライス食べちゃった☆ エヘヘ、うらやましいだろ? えっ、そんなことない? じゃあ、おごってやんない。
Hi, it’s Rui
What were you doing today? I went shopping, saw a movie, ate a parfait, and ate an omelette. Hehehe, aren’t you jealous? Hm? No? Fine, I won’t treat YOU, then.
Hello, Rui here!
What did you do today, Saijou-kun? I went shopping, saw a movie, ate a delicious parfait, and then ate omurice☆ Ehehe, aren't you jealous? Huh? Not at all? Fine, then I won't treat you.
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☆サンキュ☆
今日はサンキュ! 西条君のおかげで、 かな~り元気になったよー! なんか不思議な人だね、西条君は。 うん、宇宙人かもしれない。 絶対そうだ☆ そばにいると安心できる人って、 貴重な存在だと思うよ。 それじゃ、夢の中で会いましょ♪
Thanks!
Thanks for today! Thanks to you, I feel so much better! You’re such a mysterious person, Saijo. Maybe you’re an alien. You must be! People who make you feel calm are really important. OK, see you in my dreams!
☆Thank you☆
Thanks for today! I feel waaaay better because of you! You're kind of mysterious, Saijou-kun. Hm, maybe you're an alien. That must be it☆ I think people who can calm you down just by being there are really important. OK, see you in my dreams♪
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おねえちゃん
西条君、知ってたっけ? 私のお姉ちゃん刑事さんなんだよ。 私と似ていない、スゴイ美人さん。 今度警察署に見に行ってみたら? きっと、うひょひょひょ~、 ユイちゃ~んってなるよ、絶対☆ だけど手を出したら、撃たれるから 注意すべし。猛人注意! 山瀬ユイっていう人だからね♪
My sister
Have I told you, Saijo? My sister is a cop. She’s so pretty, not like me. Why not go check her out? You’ll totally be like, ”Oh, Yui!” But if you touch her, she’ll cap you, so be super careful! Her name is Yui Yamase.
My sister
Have I told you, Saijou-kun? My sister is a police officer. She's really pretty, not like me. Why don't you go to the police station to catch a look? You'll totally be like, "Uhyohyohyo, Yui-chaaan!"☆ But she'll shoot you if you lay a hand on her, so be careful. Beware of vicious person! The person being Yamase Yui♪
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プレゼントだよ~
ちょっと早いけど、クリスマス プレゼント送るからね~! な、なんと私の携帯の着信音だ! やった! これは嬉しい! もし要らないって言��たら、 キックだからね、わかった?
Present 4 U!
It’s early, but here’s a Christmas present! It’s my phone’s ringtone! Yay! How awesome! If you say you don’t want it, you’ll get kicked, OK?
Here's your present~
It's early, but here's your Christmas present! Wh-what's this? It's my phone's ringtone! Yay! How awesome! If you tell me don't want it, I'll kick you, got it?
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ミカが心配
無理してるっぽいよね……。 あの子、気が強い感じだけど、 実はすごくナイーブなんだ。 だから少し心配……。 そうだ! みんなで遊びにでも 行こうよ☆ いいと思わない? 計画立てておくね♪
Is Mika OK?
She’s trying too hard... She seems strong, but she’s really delicate. So I’m a little worried... Hey! Let’s all go hang out together! How’s that? I’ll make plans!
Worried about Mika
She seems like she's pushing herself too far... She comes across as strong willed, but she's actually really sensitive. So I'm a little worried... I know! Let's all go hang out together☆ Great idea, right? I'll make plans♪
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復活~!
元気ですか~~!! 元気があればメシでも食える! ……違ったっけ? とりあえず明日からルイ様は、 完全復活モードだぃ♪ ミカも元気みたいだしね♪♪ (アキラ…こいつはいつも元気) そんじゃ、そういうことで♪
I’m back!
How are you?? If you’re healthy, you can eat any- thing! ...or whatever. Anyway, I’ll be back from tomorrow! Mika seems good, too. (Akira’s always fine...) OK then, see you later~
Resurrected!
Are you healthy?? If you're healthy, you can eat anything! ...Is that how it goes? Anyway, the fabulous Rui will be in complete recovery mode starting tomorrow♪ Mika seems healthy too♪♪ (That darn Akira's always healthy...) OK then, see you later♪
[NOTE: "If you're healthy..." is a misquote of wrestler Antonio Inoki's famous saying, "Are you healthy? If you're healthy, you can do anything."]
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よっぱらい
いまお姉ちゃんが事務所にいる。 ビールの缶がテーブルに山積み。 あ~あ、寝ちゃっているよ。 すごいイビキ……。 でもお姉ちゃん、少し元気になった みたい、よかった。 それじゃ、おやすみ♪
Drunk
My sister’s in the office. Beer cans everywhere. She fell asleep, and her snoring is horrible... But I’m glad to see her feeling better. Good night!
Drunk
My sister's in the office right now. A huge pile of beer cans on the table. Ahh, she's sleeping. And snoring like hell... But she seems a little more energetic. I'm glad for that. OK, good night♪
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なぜ?
なぜ、私を化け物なんて言うの? アイツ、私のことなんて何一つ知ら ないクセに。私の力は化け物なんか じゃない。そうだよね西条君……。 どうしてアイツが、突然倒れたのか 知らない。神様には怒られるかもし れないけど、いい気味よ。 バチが当たったんだわ、人を化け物 呼ばわりしたバチが。
Why?
Why did he call me a monster? He doesn’t know anything about me. My power isn’t evil. You’re right, Saijo... I don’t know why he fainted, and God may get angry, but I’m glad. That’s what he gets for calling me a monster.
Why?
Why did he call me a monster? He doesn't know a single thing about me. There's nothing monstrous about my power. Is there, Saijou-kun? I don't know why he fainted. Maybe God will be angry with me, but it serves him right. That was his punishment for calling me a monster.
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一応入院です★
いま病院だよ~。 全然大丈夫なんだけど、お姉ちゃん がうるさく言うから入院してます。 詳しいことは、お見舞いに来てくれ たら言ってあげる♪
In hospital!
I’m at the hospital~ I’m OK, but my sister made me come. I’ll tell you what happened when you come visit!
Hospitalized for now★
I'm in the hospital rn! I'm completely fine, but my sister kept nagging me so I came in. I'll tell you all the details when you come visit♪
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お~いミカ
あの子どこに居るんだろう……。 メール送っても返事無いし、 携帯もつながらない。 たぶん何かの取材に熱中していると 思うんだけど、心配だよね。 帰ってきたらパンチしてやる! 西条君の方に連絡あったら、 私にも教えてね。
Hey, Mika
Where’d she go...? She won’t reply to my mails, and her phone’s off. She’s probably getting coverage on something, but I’m worried. I’ll punch her when she gets back! Tell me if you hear from her!
Hey Mika...
Where did she get to...? She won't answer my messages, and she won't pick up her phone. She must be all caught up in gathering info on something, but I'm worried. I'm gonna punch her when she gets back! Let me know if she gets in touch with you, Saijou-kun.
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[POST-GAME]
私の気持ち
私がどんなに感謝しているか、 西条君知っていた? 君がいなければ、私たちはみんな 闇の中を歩み続けていたんだよ。 だから忘れるわけなんかない。 これからもずっとね……。 そしてもう一つヒミツがあるけど、 それはいま言わない♪ なぜだかも、ヒミツよ★
My feelings
Do you know how much I appreciate everything? If not for you, we’d all be walking in darkness. I’ll never forget you. Not ever... I have a secret, but I won’t tell you now! Why? That’s a secret, too!
My feelings
Do you know how thankful I am, Saijou-kun? If not for you, we would've kept on walking in the darkness. So I'll never forget you. Not ever... And I have one more secret. I won't tell you now♪ Why not? That's a secret too★
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魂の声
ハロ~、こちらルイ♪ ウォッホン、元気にしているかね? 寂しいけど、しばらくお別れだね。 でもいつか必ず会えるはず。 だって君と私は、魂で結びついてい るんだもの。目をつぶると、ほら? いつだって、君が見てる風景が 見える……なんちゃって♪ だけど、そんな気がするんだ!
Soul’s voice
Hello, it’s Rui! How have you been doing? It’s lonely but I guess this is goodbye for now, huh? But we’ll meet again someday. Our souls are tied together. Close your eyes, see? I can see what you see! Not really, but it feels so.
The soul's voice
Hellooo, Rui here♪ Ahem! How are you doing? It's lonely but I guess this is goodbye for now. But I know we'll meet again someday. Your soul is connected to mine. Close your eyes. See? I can always see what you're looking at... just kidding♪ But that's how it feels!
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秘密教えるよ
これヒミツだったけど、 君は絶対戻ってくるよ。 だってあの時見た占いの光景に、 そういった場面あったんだもん♪
イシシシッ、みんなには、 もう少しヒミツにしておくんだ。 それと私の気持ちもね……。 それじゃ、バイバイ!
My secret...
This is a secret, but I know you’ll come back. That’s what it said when I read your fortune!
Hehe, I’m keeping it secret from everyone for awhile. That, and my feelings... OK, byebye!
I'll tell you my secret
I was keeping this secret, but I know you're gonna come back. Because back when I told your fortune, there was a scene like that in there♪
Eeheehee. I'm gonna keep that hidden from the others for a little while longer. That, and my feelings... OK, bye bye!
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Mouthwashing 「ある医務室の記録」
アーニャに関するごく短い掌編
<出航1週間前>
「1年ってだいぶ長いじゃない。よく受ける気になったわね。」
「かなり迷ったんですけど、終わったらいい額の臨時ボーナスが出るって。それなら奨学金の返済が楽になるし、今後のことを考えたらいいのかなって。」
「そうなの。まあ、部門縮小の噂もあるし、もらえるうちにもらっとかないとかあ。長期航海は小規模チームでも短期とはまたべつの大変さがあるから、いろいろ気をつけてね。」
「はい、メンバーはベテランぞろいらしいんですけど。自分は長期ははじめてなので、船医としてやっていけるかちょっと不安で。」
「あんまり根詰めないほうがいいのよ。そうだ、帰ってきたらお祝いに、このまえ本社のそばにできた、話題のちょっといいパフェごちそうするね!」
「気が早いんじゃないですか?でも……ありがとうございます、楽しみです。帰って来た時も、まだお店あるといいな。」
「確かにねえ。」
<発見3日後>
「そこ、3号、鼻から血を流してるほうの奴な、バイタル記録みたら二人分らしいぞ。」
「そっすか。」
お得意さんからまわってきた孫請け仕事の事故処理現場は、思ったよりきれいで助かった。ロケットの損傷は軽微、現場の保存状況は良好、内乱で死んだらしい死傷者たちの外傷・腐敗は最小限で済んでいる。空気が漏れた宇宙船の破裂した人体ほど悲惨なものはないから、だいぶ運がよかったものだ。その分、苦悶の表情がよく見える。
けれど、その表情の先を読み取ることはしない。仕事を続けるためには必要なことだ。それが自分の仕事。それで金を受け取っている。3号の顔は物言わず虚ろなまま自分を見つめ返す。この船はもうすぐ爆破処理される。船は会社が抱き込んだ査定員のもとで保険金へと変わり、その金は会社と遺族へ引き渡されるだろう。仕事は終わり、金だけが巡っていく。
あなたは必要なものを受け取った?
<衝突30分前>
銃だけは、ぜったいにあの男に渡してはいけない。
緊急避妊薬の使用期限は過ぎてしまった。どうしてバイタルチェックを見逃してしまったのだろう。ピルは飲んでいたはずなのに。でももう泣き言は通らない。結果だけがすべてだ。妊娠したことを告げたとたん、あの男はふらふらとなにも言わずに立ち去った。
ふしぎと驚きはなかった。期待していたわけじゃない。予想しなかったわけじゃない。けれど、強い失望だけがそこにあった。
不安とさみしさとプレッシャーの中で、あの男と関係を持ってしまったことをどれだけ悔いただろう。こちらを馬鹿にしたような素振りも、身勝手な欲望もイヤで仕方なかったけれど、決して私のことを見ることのない昏い瞳が見つめる先にいるときが、この逃げ場のない宇宙船の中での逃げ場所だった。
でもいまは、それ以上に嫌な予感がする。去る時に見た焦点の合わなかった目は、もうなにをしでかすかわからない気がした。
自分はあの男のメンタル不全の兆候を見逃したのではないか?同じく失調気味で、あの男のことに関してはまったく頼りにならない船長に、彼のメンタルチェックを任せたのは適切な判断だったか?船長の「異常なし」の所見を、本当に信じてよかったのか?精神を崩した患者に、過剰なショックを与えたとしたら……
ドンっ、と強い衝撃が襲う。バランスを崩した身体が床に叩きつけられた。
<過剰投与3日前>
『船医であるあなたが、船員のこころと体を守るの。完璧はむりだけど、せめて船を動かし続けられるように。だから、絶対に医務室では主導権を渡してはだめ。医務室の主はあなた。どんなベテランだろうと船長だろうと、みんな等しくあなたの患者なの。患者の健康管理があなたの責任。わすれないでね。』
先輩の言葉が今さらよみがえる。ここは、医務室は、もう私の場所じゃない。部屋の中央で船長だった肉塊が苦しみの声を上げ続ける。それを聞くことがつらくて、あの男に鎮痛剤の投与を任せたら、ずっとこの部屋に入り浸りはじめた。私のことも、お腹の子のことも、一度も口にせずに、船長の包帯を巻きなおし、薬を飲ませ、甲斐甲斐しく世話を焼き続ける。本当は、あの男を追い出して、私がしなければならないことだとわかっている。船長には船長として、船医には船医としての役割と責任がある。でもその苦しみを引き受ける気には、どうしてもなれない。
船医なのに、自分自身も、船長も、あの男も、この子のことも、だれの健康も守れなかった。
今となっては、この船全体が病んでしまった。船内はどこに行ってもアルコール臭いマウスウォッシュの臭いが漂い、きもちわるくて吐きそうだ。もうずっと、だれにも言えないけれど、気分がわるくてきもちわるい。媚びを売るようにして手に入れた鎮痛剤は、私ではなく船長のためのもの。食事管理もバイタル管理もなくなって、もうこの船に健康なんてどこにもない。
医務室の椅子に座って、うめき声とあの男がなにかぶつぶつ言う独り言を聞きながら、ただ失敗した、責任を果たせなかったという考えだけが頭に浮かび続ける。
<過剰投与3分後>
くるしいくるしいくるしい。
だけど最高に気分がいい!!
ロックのかかった医務室の中、なすすべなく横たわる船長と自分だけがここにいる。
今、ようやく、この部屋の主は私だ。だから私が患者の、自分の生死を決める。
あの男が逃げ出した責任、私の果たせなかった責任、すべてが身を苛んであまりにも苦しい。この身体もお腹にいる子も生きたいと叫び続けているのに、私はもうこの苦しみに耐えられない。
鎮痛剤を船長に分け与えれば、この意味のない苦しみを終わらせられるだろう。けれど私はただ、私に終わらない苦しみを与えたあの男と船長が、より長く苦しむことだけを願っている。希望のないこの場所で、生き続け、苦しみ続けることを!!
……私はどうして、医療の道へ進もうと思ったのだろう。
もう悲しくはないのに涙があふれる。口の中を埋めつくす味のしない薬を噛み砕きながら、食べに行くことのなかった生クリームと果物たっぷりのパフェのことを思い浮かべた。
あとがき
誰にもかえりみられることもなく失われたものと彼女の責任について。
労働SFが好きなので、被害者としてだけでなく労働者としてのアーニャ見たかったなあと思ったので書きました。満足。
被害者としてのアーニャについてはこちらの考察を参考にさせていただきました。深く感謝。
【Mouthwashing】感想+考察|鹿
なお、後半アーニャが自分のことをひどく責める描写になってますが、男女比率の偏った孤立しがちでプライバシーも確保できないろくでもない労働環境(会社がわるい!)と不測の事態のなかで、非熟練者なのに頑張ったと思ってます。
いつかおいしいパフェを食べてほしい。
(おまけ)
ジミーとカーリーに関する所見+Mouthwashing感想
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まめいちの店主が作る和菓子は複雑かつ多様な素材の組み合わせで一般の和菓子の概念を超えたものですが、彼女の創りたいお菓子が上生菓子の枠組みをこえて、もっと自由なものをつくりたいという希望の回答がこちらのお店のパフェなのだと思います。
因みにこちらはコーヒーフルフル寒天をベースに、コーヒー こしあん、ミルクアイスクリーム、マスカルポーネ 生クリーム、グラハムクラッカー、パンナコッタ、ティンプソンとブルー ベリー、ラズベリーソース寒天あわせたものだそうです。
仙台のまめいちの 心の月 です。
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2025/06/16
そういえば部屋が片付いて晴れたからメンタルが回復した。どっちかといえば天気だな。うーん……今週中の命って感じ。今のうちに三日三晩あそんでおきたい。今年は何日連続ケーキ食べるかしらね!0日かも……。
しかしサロンベイクのパフェを予約したからご機嫌なのだ!(サロンベイクのパフェを食べるためにズルをしたひと)
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5/16~18
5/16 マーケティングとSFの授業を受けた。 マーケティングめっちゃ面白い。生活者のインサイトを見つけるのが楽しい。特に伊右衛門の事例が面白かった。伊右衛門は女性のシルエットをイメージしたパッケージになっているらしい。言われてみれば伊右衛門のCMでは毎回お茶を女性が手渡していた。男女分け隔てなく包みこむ母性を感じた。あとはビジネスマンが会議で自分の手元にお茶を置いておくことで相棒のような役割を担っているらしい。
5/17 土砂降りすぎてどこにもいく気がなかったけど、友達に誘われて近所のココスに行った。チョコミントフェアをやっていたのでパフェを食べた。美味し��ぎる!食べれてよかった〜!! 多摩美の友達と話をした。多摩美、特にグラは絵を描くことにしか興味がない人ばかりだと言っていた。私はグラを受験したけど落ちたので、やっぱり向いてないしやりたいことと違うんだなと再認識した。私はアイデアからコンセプトを考えて、そのアイデアに合った媒体のものづくりをしたい。だから武蔵美でよかったし、デ情でよかったと思えている。 5/18 友達とカラオケ! 邦楽洋楽昭和ソングなど幅広く歌えて楽しかった!
…この時に祖父の訃報が伝えられてショックを受けた。そして死についてぼんやり考えていたりした。卒制で「食べ物ことわざ」の他に「コピー研究」と「死生観のビジュアライズ」が候補として上がっていたので死生観について考えた。祖父が亡くなったことはショックだけどあまり重く受け止めない。現代美術館である映像作品を見たときに死生観が変わった。ある部屋の中に無数の白い羽が飛んでおり、どこからともなく声が聞こえるという作品だ。声は遠くからも近くからも聞こえ、言語はバラバラだ。グループで会話をしていれば、独り言を呟いていたりする。私はこの羽は亡くなった人の魂だと捉えた。そしてその魂は今世でのんびりとおしゃべりしながら浮遊している。世界や人種を超えてただの白い羽として自由に冒険をしたりしているのかもしれないと思いを馳せたりした。私の祖父も、白い羽になって私の周りをふよふよしてくれているかもしれない。でも私の祖父は祖母が大好きだから一緒に飛んで旅行してるのかも。
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行ってみたかった、大津 丸二果実店へ。
桃のパフェと昔ながらのミックスジュース。
桃がかなり甘くて独特な食感で、とてもおいしかったのです。この日の前日もお家で桃を食べて連チャン。贅沢。
クッキーがかわいいし、上のアイスも何気にかなりおいしかったな。
ミックスジュースもたっぷりでおいしかったです。全部で1000円ちょっとなんて、今の時代に信じられない。
シャインマスカットも食べたい。他のジュースも気になる。シトラスミックスとか、トロピカルとか。また行くよ。近いうちに。
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薬膳料理食べに行ってみた
カレーも美味しかったけどパフェの方がなかなか面白くて、
スイカのゼリーとゴーヤのゼリーメインの甘さ控えめ夏野菜パフェだったんだけどすごく美味しかった
「若い方でお客様みたいにあんまり美味しい美味しいって食べる方おられませんよー」なんて言われたけど、
美味しくしようと思って作ってくれた人に対して、こちらがその意図を理解しつつ美味しく食べるというのはひとつ責任だと思うんだよね
パフェなんかスイカのゼリーはあっさりした味だし、ゴーヤのゼリーはちゃんと苦い
生クリーム盛り盛りのパフェ想像して食べたら何じゃこりゃって確かになるかもだけど、
よく味わうとちゃんとこのパフェはこのパフェで調和が生まれてる
自分の思った味じゃなくても尊重して受け入れるってことが今の世の中には少し足りて無いのかななんて思いました
正直意識高いだけかと思ってたらしっかり美味しかったので、また行きたいですね
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