#おおいゆめの里
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2025.2.28 神奈川 大井 おおいゆめの里の河津桜🌸
平日公共交通機関利用だと東名大井バス停から徒歩約30分
※公式HP記載のアクセスは車とタクシーのみ
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『NIPPONグラドル58人』
参加モデル(五十音順)/
葵成美,青山天南,青山ひかる,蒼山みこと,赤城ありさ,朝比奈みゆう,天木じゅん,天野麻菜,亜和,伊織いお,池田ゆうな,池本しおり,石井優希,市原薫,遠藤まめ,大嶋みく,木南美々,久我るり,草野綾,榑林里奈,紅羽りお,小島まゆみ,佐野なぎさ,篠見星奈,霜月めあ,鈴木聖,鈴木ふみ奈,世良ののか,蒼馬月葵,高砂ミドリ,高梨瑞樹,竹川由華,ちとせよしの,塚越愛実,東条澪,徳江かな,中川心,長澤茉里奈,名取くるみ,名波なな,西綾乃,西永彩奈,花咲楓香,花乃衣美優,林凛,原つむぎ,ぷにたん(能美真奈),ま���てぃ,三田悠貴,三橋くん,美輪咲月,もものすけ,森くるみ,森脇梨々夏,やしろじゅり。,柳瀬さき,雪村花鈴,弓川いち華
#プレイボーイ#グラビアアイドル#週刊プレイボーイ#週プレ#グラドル#葵成美#青山天南#青山ひかる#蒼山みこと#赤城ありさ#朝比奈みゆう#天木じゅん#天野麻菜#亜和#伊織いお#池田ゆうな#池本しおり#石井優��#市原薫#遠藤まめ#大嶋みく#木南美々#久我るり#草野綾#榑林里奈#紅羽りお#小島まゆみ#佐野なぎさ#篠見星奈#霜月めあ
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週プレ創刊月間の恒例企画になっている周年グラビアシリーズ。2024年も超人気グラドル総勢58人が一堂に集結!
葵 成美 Aoi NARUMI
青山天南 Tena AOYAMA
青山ひかる Hikaru AOYAMA
蒼山みこと Mikoto AOYAMA
赤城ありさ Arisa AKAGI
朝比奈みゆう Miyuu ASAHINA
天木じゅん Jun AMAKI
天野麻菜 Mana AMANO
亜和 Awa
伊織いお Io IORI
池田ゆうな Yuna IKEDA
池本しおり Shiori IKEMOTO
石井優希 Yuki ISHII
市原 薫 Kaoru ICHIHARA
遠藤まめ Mame ENDO
大嶋みく Miku OSHIMA
木南美々 Mimi KINAMI
久我るり Ruri KUGA
草野 綾 Aya KUSANO
榑林里奈 Rina KUREBAYASHI
紅羽りお Rio KUREHA
小島まゆみ Mayumi KOJIMA
佐野なぎさ Nagisa SANO
篠見星奈 Seina SINOMI
霜月めあ Mea SHIMOTSUKI
鈴木 聖 Takara SUZUKI
鈴木ふみ奈 Fumina SUZUKI
世良ののか Nonoka SERA
蒼馬月葵 Ruki SOUMA
高砂ミドリ Midori TAKASAGO
高梨瑞樹 Mizuki TAKANASHI
竹川由華 Yuuka TAKEKAWA
ちとせよしの Yoshino CHITOSE
塚越愛実 Aimi TSUKAGOSHI
東条 澪 Ren TOJO
徳江かな Kana TOKUE
中川 心 Kokoro NAKAGAWA
長澤 茉里奈 Marina NAGASAWA
名取くるみ Kurumi NATORI
名波なな Nana NANAMI
西 綾乃 Ayano NISHI
西永彩奈 Ayana NISHINAGA
花咲楓香 Fuka HANASAKI
花乃衣美優 Miyu HANANOI
林 凛 Rin HAYASHI
原つむぎ Tsumugi HARA
ぷにたん(能美真奈) Punitan
まいてぃ Maity
三田悠貴 Yuuki MITA
三橋くん Mitsuhashikun
美輪咲月 Satsuki MIWA
もものすけ Momonosuke
森 くるみ Kurumi MORI
森脇梨々夏 Ririka MORIWAKI
やしろじゅり。 Juri YASHIRO.
柳瀬さき Saki YANASE
雪村花鈴 Karin YUKIMURA
弓川いち華 Ichika YUMIKAWA
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去年人生2度目の発展旅行のことをそろそろ書こうと思う
5日間の休みをもらい、前回果たせなかった淫乱な発展場と前回遊んだM性感の娘にまた会えればというプランだ
ネタもしっかり用意し、どの順番で行くかを事前に考え、いざ
一発目は思い出に残るプレイがしたいと思い、昼からでも盛り上がっているらしい西日暮里の発展場へ、変態度がとても高く生派が多いと聞く、生は怖いなと思っているがPrEPも準備してきたので存分に楽しめるぞと向かったのである
金曜の午後3時頃、前回怖気づいて入れなかった場所に来た、事前に慣れない腕への仕込みを済ませた状態で未知なる快感の場へ入っていった
店内には10数名ほどおり、通路で交差する際見られている感じがする、僕は性格柄あまり目を合わせられなかった、まずは店内の構造を知るためウロウロ、あちこちでエロい声とぐちゃぐちゃと交わる音が聞こえると思っていたが、今はそうでもないようで残念、��掘りブランコが見たく更に奥へすでに先客がおり大股を開き目隠しで待機していた
うわっ、マジでこんなエロいことしてる人いるんだとドキドキして周りの人と見ていたがエロいことが始まる感じがなかった、周りの人もウケが多かったのかもしれない
他の場所でも交尾してるのは1組くらい、準備してきた僕はムラムラする中、来るタイミング失敗したかなと思い暫く待っていたが、周りも含めエロいことにはなってない感じだった
しかしエロくキマっている僕は誰かに犯されたいと直ぐにでもアナルにチンポを受け入れられるようバックの体勢でケツを突き出しローションをたっぷり使いアナルを弄りながら待つことにした、普段なら絶対にやらない行為だが今はチンポが欲しくて堪らないイヤラシく音を立てながら気持ちの良い所を刺激し、チンポで奥深くかき乱されるのを想像しながら待っていると音もなくケツに触ってくる感覚が、目を瞑っていたので、どんな人か分からないが今はどうでもいい、お互いの気持ちの良い部分をこすり合って快感をえたい、ただそれだけだった
その人はアナルを少し弄り、準備が出来てるのか確認したのか直ぐにチンポを入れてきた、大きさやゴム付きなのか感覚では未熟な僕には分からなかったが、念願の↑交尾チンポに犯されて未知の快楽を与えてくれるこの時が今ここに、そう思うだけで興奮しているのが分かる、相手にオナホの用に使われてもいい、思うがままアナルを犯してほしいと足と腰の角度を変え動きやすい位置になったのか、今まで知らない奥の方までチンポが入ってきた、ああ、これが知りたかった
チンポは抵抗もなく長いストロークで全体を擦り続ける、奥に到達する時、喉の奥まで刺激されるような快感があり、そこから引くたびに次も早く突き入れて欲しいと、チンポの先が今どこにあるのか分かる様な感覚で思いっきり犯されていた
このままでも今まで知らない快感が溢れ続けていたが、ふと前立腺のことを思い出した、ここも気持ちいいはずだ集中してみようと、そう思うともう止まらなかった、全身回路が気持ちの良いことに全部接続された感じで、アナルのチンポの動きが手に取るように分かる。次にどこを刺激して気持ちよくしてくれるのかが分かる。もっと欲しいもっとかき乱して気持ちいい気持ちいい、もうそれしか思い出せない
その後寝バックになり、過去の経験で前立腺が刺激される体位と記憶していたので何時も以上に集中すると自分の前立腺の位置や大きさみたいなのが感じられ、今すぐここを好きなだけ突��れたいと、チンポがいい場所に来るたび大げさにアピールした、それで気を良くしたのか、いいのかここが好きなのかと上からズンズン押しつぶすようになり、さらに気持ち良くなってしまった、そのまま前立腺を犯され続けていると、相手はいいかと言って、最初はなんだろうとおもっていると、いいか出すぞ、思いっきり中に出すぞと、ああそうか念願のナマハメ中だしをしてもらえる、自然にいいよ出して、中にいっぱい出してくださいと口から出た気がする
ここからどうなったか、あまり覚えていないが相手の動きが止まるまでの間、ひたすら前立腺を突かれまくり、イキっぱなしだったと思う、一段と激しくなった腰の動きのあと、いくぞと言い、腰の動きがゆっくりと止まっていく、初めての中出し、じわじわ温かい感じがあったと思うがガンガン犯され快感の渦にいた僕はあまり覚えていない
生交尾が終わり、そのままうつ伏せで動けないでいると相手は、そっとケツに触れ「ありがとう」みたいな感じで離れていった、僕は動けず相手がどんな人かも最後まで分からないままチンポにイカされ続けたのであった
相手の方ありがとう、君とやれなかったらムラムラの中、不発に終わっていたかもしれない、現にその後ウケが多かったのか次の相手も現れず、場内もエロい雰囲気が無かった気がする、欲を言えば2人3人と犯されるのを期待して来たので残念だったが、とてもいい経験になったと思う
見知らぬ御相手の方ありがとう、初めての快感をいっぱいもらえたよ
その後、夜に予定している場所へと期待を膨らませ店をあとにするのであった
思い出したことをただ書き出しただけの文章でごめんなさい
つづきもあるかも・・・
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Memo for Episode 20 (Ep.44) “Stronghold”
It contains major spoilers, so if you haven't seen the anime yet, don't read on.
猫猫(子翠(シスイ)の正体(しょうたい)は、楼蘭妃(ロウランひ)だった。とんだ役者(やくしゃ)…いや、まるで狸(たぬき)のようだ。四夫人(よんふじん)に特別(とくべつ)授業(じゅぎょう)をした時(とき)、派手(はで)な装(よそお)いで、無表情(むひょうじょう)なまま授業(じゅぎょう)を聞(き)いていた。皇太后様(こうたいごうさま)から隠(かく)れたり、大浴場(だいよくじょう)で里樹妃(リーシュひ)に近(ちか)づかなかったのも、自分(じぶん)が楼蘭妃(ロウランひ)だとバレないようにするためだろう。私(わたし)から隠(かく)れなかったのは、毛毛(マオマオ)を捕(つか)まえた時(とき)に楼蘭妃と気付(きづ)かなかったから…。うすうす感(かん)じてはいたが…。虫好(むしず)きで、ちょっと変(か)わっていて、噂話(うわさばなし)に花(はな)を咲(さ)かせる普通(ふつう)の子(こ)。見事(みごと)、子翠(シスイ)に化(ば)かされていたというわけか���)
Maomao (Shisui’no shotai’wa, Roran-hi datta. Tonda yakusha… iya, marude tanuki’no-yoda. Yon-fujin’ni Tokubetsu-jugyo’o shita-toki, hade-na yoso’oi’de, mu-hyojo-na-mama jugyo’o kiite-ita. Kotaigo-sama’kara kakure-tari, dai-yokujo’de Rīshu-hi’ni chikazuka-nakatta-no’mo, jibun’ga Roran-hi-dato bare-nai-yoni suru-tame-daro. Watashi’kara kakure-nakatta-nowa, Maomao’o tsukamaeta-toki’ni Roran-hi-to kizuka-nakatta-kara… Usu-usu kanjite’wa ita-ga… Mushi-zuki’de, chotto kawatte-ite, uwasa-banashi’ni hana’o sakaseru futsu’no ko. Migoto, Shisui’ni baka-sareate-ita-to-iu wake-ka…)
Maomao (Shisui’s true identity was Concubine Loulan. What an actress. Or maybe she’s more like a tanuki. When I gave that lecture to the four concubines, she had that flashy outfit and listened expressionlessly. She hid from the empress dowager and avoided Concubine Lishu at the baths so that she wouldn’t be recognized as Concubine Loulan. She didn’t hide from me, since I didn’t recognize her as Concubine Loulan when we caught Maomao the cat. I was starting to get the hint, but… An insect-loving, quirky, gossipy, but ordinary girl. Shisui played us all.)
とんだ(Tonda): unexpected, what a 〇〇!
とんでもない(Ton-demo-nai): unbelievable, outrageous
とんだ and とんでもない are similar but とんでもない contains a condemnation of something bad when you use it about others. (When you use とんでもない about yourself, it means humility. For example, someone say “You’re so beautiful!” and you answer “とんでもないです” that means “Not at all!”)
役者(やくしゃ/Yaku-sha): actor = 俳優(はいゆう/Haiyu) 役者 and 俳優 can be used regardless of gender.
女優(じょゆう/Joyu): actress (used for women only)
化かされる(ばかされる/Baka-sareru): be bewitched by, be tricked by
化かす(ばかす/Bakasu): bewitch, trick
化ける(ばける/Bakeru): appear in disguise, transform
In Japanese folk tales, raccoon dogs(tanuki) and foxes often trick humans by transforming into beautiful women or someone who looks like a real human. In KNH Lakan and Lahan are often described as foxes and Shishou as a tanuki because of their appearances and cunningness. In Japan, when describing people as animals, a cunning-looking person is compared to a fox, and a seemingly good person who deceives others is compared to a tanuki.
Finally, the true identity of Shisui was revealed to be Concubine Loulan. When I first read the original novel, I didn’t expect that at all and I was so surprised! Even knowing that, I was surprised that Loulan’s voice and the way she spoke sounded completely different from Shisui’s.
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猫猫「楼蘭(ロウラン)は、その名前(なまえ)を気(き)に入(い)っているようですね。下女(げじょ)として偽名(ぎめい)を使(つか)うなら、もっと違(ちが)う名(な)を選(えら)べば良(よ)かったのに」
Maomao “Roran’wa, sono namae’o ki’ni-itte-iru-yo-desu-ne. Gejo-to-shite gimei’o tsukau-nara, motto chigau na’o erabeba yokatta-noni.”
Maomao “Loulan seems to like that name. She could have chosen any other name as her servant pseudonym.”
偽名(ぎめい/Gimei): pseudonym
翠苓「そういう子(こ)なんだ」
Suirei “So-iu ko nan-da.”
Suirei “It’s just how she is.”
The translation is perfect. I think this is an example of the translation that cannot be made by simply substituting words.
猫猫(同(おな)じ男(おとこ)の娘(むすめ)として生(う)まれたのに、母(はは)が違(ちが)うだけで、一方(いっぽう)は蝶(ちょう)よ花(はな)よと育(そだ)てられ、帝(みかど)の花(はな)として献上(けんじょう)される。そしてもう一方(いっぽう)は、官女(かんじょ)として後宮(こうきゅう)に送(おく)り込(こ)まれ、暗躍(あんやく)する。中祀(ちゅうし)での壬氏様(ジンシさま)暗殺未遂(あんさつみすい)事件(じけん)に、翠苓(スイレイ)は関(かか)わっていた。倉庫(そうこ)の爆発(ばくはつ)の混乱(こんらん)に乗(じょう)じて祭具(さいぐ)を盗(ぬす)み、発覚(はっかく)したら死人(しにん)を装(よそお)って逃走(とうそう)した。そして、先日(せんじつ)の飛発(フェイファ)を使(つか)った襲撃事件(しゅうげきじけん)も、子昌(シショウ)が黒幕(くろまく)だったのだろう。後宮管理者(こうきゅうかんりしゃ)の壬氏様(ジンシさま)は、後宮(こうきゅう)の有(あ)り方(かた)を変(か)えようとしていた。子昌(シショウ)��やり方(かた)に反(はん)するように。…しかし、それだけか?子翠(シスイ)…いや、楼蘭(ロウラン)が価値(かち)があると言(い)ったかんざし。ただの官(かん)ではない。いや、宦官(かんがん)ですらなかった)
Maomao (Onaji otoko’no musume-to-shite umareta-noni, haha’ga chigau-dakede, ippo’wa choyo-hanayo-to sodate-rare, mikado’no hana-to-shite kenjo-sareru. Soshite mo-ippo’wa, kanjo-to-shite kokyu’ni okuri-komare, an’yaku-suru. Chu-shi’deno Jinshi-sama ansatsu-misui-jiken’ni, Suirei’wa kakawatte-ita. Soko’no baku-hatsu’no konran’ni jojite saigu’o nusumi, hakkaku-shitara shi-nin’o yoso’otte toso-shita. Soshite, sen-jitsu’no feifa’o tsukatta shugeki-jiken’mo, Shisho’ga kuro-maku datta-no-daro. Kokyu-kanri-sha’no Jinshi-sama’wa, kokyu’no arikata’o kae-yoto-shite-ita. Shisho’no yari-kata’ni han-suru-yoni. …Shikashi, sore-dake-ka? Shisui… iya, Roran’ga kachi’ga aru-to itta kanzashi. Tada’no kan’dewa nai. Iya, kangan-de-sura nakatta.)
Maomao (Even though they were born from the same father, just because their mothers were different, one gets treated as a treasured princess to be given to the emperor. The other is sent in as a court lady to scheme in the shadows of the rear palace. Suirei was part of the attempt to assassinate Master Jinshi at that ceremony. She used the explosion at the warehouse as cover to steal some ceremonial tools, and when she was caught, she escaped, feigning death. And Shishou must have been the mastermind behind the feifa attack the other day. Master Jinshi, the manager of the rear palace, was trying to make changes. It wasn’t in line with what Shishou was doing. Is that all, though? Shisui… I mean, Loulan said this hair stick was valuable. He isn’t just some official. Rather, he wasn’t even a eunuch.)
蝶よ花よと育てられる(ちょうよはなよとそだてられる/Cho-yo hana-yo-to sodate-rareru): be brought up like a princess
献上する(けんじょうする/Kenjo-suru): to present something to someone noble/of the upper classes
暗殺未遂(あんさつみすい/Ansatsu-misui): assassination attempt = 暗殺(あんさつ/Ansatsu): assassination + 未遂(みすい/Misui): attempted
黒幕(くろまく/Kuro-maku): mastermind
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翠苓「食事(しょくじ)は持(も)って来(く)る。くれぐれも、神美様(シェンメイさま)のご機嫌(きげん)を損(そこ)ねないように」
Suirei “Shokuji’wa motte-kuru. Kure-gure-mo, Shenmei-sama’no gokigen’o sokone-nai-yoni.”
Suirei “Food will be brought to you. Just make sure you don’t anger Lady Shenmei.”
くれぐれも(Kure-gure-mo): (When asking someone to do something important, to call someone’s attention) Make sure to~, Be careful to~, I repeatedly ask you to~
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猫猫(里(さと)からここに連(つ)れて来(こ)られる時(とき)、一緒(いっしょ)に行(い)くと言(い)った響迂(キョウウ)に、翠苓(スイレイ)は渋(しぶ)い顔(かお)をした。本当(ほんとう)は里(さと)にとどめておきたかったのかもしれない。もし、子(し)の一族(いちぞく)が謀反(むほん)を起(お)こしたとなれば、一族郎党(いちぞくろうとう)、その罪(つみ)を負(お)わされるだろう。それは、女(おんな)、子供(こども)でも、赤子(あかご)でも。子供(こども)たちは知(し)っているのだろうか。大人(おとな)たちは、教(おし)えたのだろうか)
Maomao (Sato’kara koko’ni tsurete-korareru-toki, issho-ni iku-to itta Kyo-u’ni, Suirei’wa shibui kao’o shita.
Honto’wa sato’ni todomete-oki-takatta-no-kamo shire-nai. Moshi, Shi’no ichi-zoku’ga muhon’o okoshita-to-nareba, ichi-zoku-roto, sono tsumi’o owa-sareru-daro. Sore’wa, onna, kodomo-demo, akago-demo. Kodomo-tachi’wa shitte-iru-no-daro-ka. Otona-tachi’wa, oshieta-no-daro-ka.)
Maomao (When I was brought here from the village, Kyou-u insisted he’d come too, but Suirei seemed reluctant. Perhaps she wanted to keep him at the village. If the Shi clan rebels, the punishment will extend to the entire clan. No one will be spared. Not even women, children, or babies. Do the children know? Did the adults tell them?)
一族郎党(いちぞくろうとう/Ichi-zoku-roto): one’s whole clan, one’s family and followers
Generally speaking, when the word “一族郎党” is used, it is often followed by ominous words like “皆殺し(みなごろし/Mina-goroshi): kill them all” or “根絶やし(ねだやし/Ne-dayashi): exterminate them.”
猫猫「他人事(ひとごと)だと割(わ)り切(き)ってしまえばいいのに…」
Maomao “Hito-goto-dato wari-kitte-shimaeba ii-noni…”
Maomao “I should just write this off as someone else’s problem….”
他人事(ひとごと/Hito-goto): somebody else’s business/problem, another person’s affairs
割り切る(わりきる/Wari-kiru): divide, separate – In this line, like “If only I could think of this as someone else’s problem and I could separate it from myself…” = It’s so painful for me that I can’t just accept it as something that doesn’t concern me.
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楼蘭(母(はは)が父(ちち)に憤(いきどお)っている。ここは一緒(いっしょ)に怒(おこ)るところ)
Roran (Haha’ga chichi’ni ikido’otte-iru. Koko’wa issho-ni okoru-tokoro.)
Loulan (Mother is angry at father. This is where I get angry with her.)
I think this translation should have been “Mother is angry at father. This is where I get angry with him/father, together/along with her/mother. I guess they translated “一緒に(いっしょに/Issho-ni)” into “with her”, which could cause the viewers’ misunderstanding for “angry with/at her.”
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壬氏「軍師殿(ぐんしどの)の言(い)いたいことは分(わ)かります。私(わたし)の不甲斐(ふがい)なさが問題(もんだい)なのでしょう」
Jinshi “Gunshi-dono’no iitai-koto’wa wakari-masu. Watashi’no fugai-nasa’ga mondai-nano-desho.”
Jinshi “Master Strategist, I know what you’re trying to say. You’re dissatisfied with my shiftless cowardice.”
不甲斐なさ(ふがいなさ/Fugai-nasa): being pathetic/inefficient/useless (noun)
不甲斐ない(ふがいない/Fugai-nai): pathetic, inefficient, useless (adjective)
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壬氏(軍師殿(ぐんしどの)の、娘可愛(むすめかわい)さを思(おも)えば、来(く)るのが遅(おそ)かったくらいだ。抜(ぬ)け穴(あな)のこと。消(き)えた宦官(かんがん)のこと。子翠(シスイ)という存在(そんざい)しない下女(げじょ)のこと。全(すべ)て後手(ごて)に回(まわ)り、結果的(けっかてき)に猫猫(マオマオ)がさらわれた。俺(おれ)の責任(せきにん)だ)
Jinshi (Gunshi-dono’no, musume-kawaisa’o omoeba, kuru-noga oso-katta-kurai-da. Nuke-ana’no koto. Kieta kangan’no koto. Shisui-to-iu sonzai-shinai gejo’no koto. Subete gote’ni mawari, kekka-teki’ni Maomao’ga sarawareta. Ore’no sekinin-da.)
Jinshi (Given how much he dotes on his daughter, it’s actually surprising he took so long to show up. The secret escape route, the missing eunuch, the non-existent servant girl named Shisui… We were one step behind in every instance, resulting the kidnapping of Maomao. I’m responsible for this.)
後手に回る(ごてにまわる/Gote’ni mawaru): fall behind, be one step behind = 後手後手になる(ごてごてになる/Gote-gote-ni naru)
⇔ 先手を打つ(せんてをうつ/Sen-te’o utsu): take the initiative in, make a pre-emptive moves to
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壬氏(軍師殿(ぐんしどの)はお見通(みとお)しなのだ。本来(ほんらい)の自分(じぶん)の立場(たちば)に自信(じしん)を持(も)つことができず、そこから逃(に)げ出(だ)して、この地位(ちい)にあぐらをかいていると)
Jinshi (Gunshi-dono’wa omitooshi-nanoda. Honrai’no jibun’no tachiba’ni jishin’o motsu-koto’ga deki-zu, soko-kara nige-dashite, kono chii’ni agura’o kaite-iru-to.)
Jinshi (He knows everything. He knows I lack the confidence to assume my rightful position. He knows how I ran away from it to spend my time here instead.)
お見通し(おみとおし/Omitooshi): see through, already know, know everything
あぐらをかいている(Agura’o kaite-iru): It originally means “sitting cross-legged,” but here, it means “relaxing without making any effort, satisfied with my current position.”
羅漢「半端(はんぱ)な姿(すがた)で、半端(はんぱ)な仕事(しごと)をして、それで何事(なにごと)もうまくいくとでも?…半端(はんぱ)な、宦官野郎(かんがんやろう)のままで…何(なに)ができると言うんです!!」
Rakan “Hanpa-na sugata’de, hanpa-na shigoto’o shite, sorede nani-goto’mo umaku-iku-to-demo? …Hanpa-na, kangan-yaro’no mama’de… nani’ga dekiru-to iun-desu!!”
Lakan “Your appearance, your work… all half-measures. And you think everything will just all work out somehow? What can you ever hope to achieve acting as a sorry eunuch?!”
半端な(はんぱな/Hanpa-na): halfway, incomplete, cagmag
〇〇野郎(〇〇やろう/〇〇yaro): insulting word for men -野郎(やろう/yaro): rougher word than “man/guy”
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羅漢「お…お…叔父貴(おじき)!?あ…ん…」
Rakan “O…O…Oji-ki!? A… N…”
Lakan “U-Uncle?!”
叔父貴(おじき/Oji-ki): Uncle (When men call their uncles) = 叔父さん(おじさん/Oji-san)
Generally speaking, regardless of gender, we call our uncles “おじさん”, but it sounds a bit polite, so some guys use a rougher word, 〇〇貴(〇〇き/〇〇ki). But I’ve never heard of anyone actually using it around me… It’s common in anime, TV dramas, and movies. Maybe you’ve heard of “兄貴(あにき/Aniki): Big Bro” or “姉貴(あねき/Aneki): Big Sis” in another anime or something.
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羅漢「分(わ)かってるよ、叔父貴(おじき)。さっきのは、売(う)り言葉(ことば)に買(か)い言葉(ことば)で…あんなこと言(iい)うつもりは、これっぽっちもなかったんだ」
Rakan “Wakatteru-yo, Oji-ki. Sakki-nowa, uri-kotoba’ni kai-kotoba’de… anna-koto iu-tsumori’wa, koreppocchi’mo nakattan-da.”
Lakan “I know, Uncle. That was just, you know, an exchange that took an unexpected turn. I didn’t mean to say those things, not one bit!”
売り言葉に買い言葉(うりことばにかいことば/Uri-kotoba’ni kai-kotoba): tit for tat, the exchange of harsh words
In Japanese, we use the word “売る(うる/Uru): sell” to mean to “start/pick” a fight, and “買う(かう/Kau): buy” to take up the fight. Of course, there is no money exchange in it, though.
壬氏(いや…何(なん)の言葉(ことば)も売(う)っていないが…)
Jinshi (Iya… Nan’no kotoba’mo utte-inai-ga…)
Jinshi (An ‘exchange’? I didn’t say anything…)
“No, I didn’t sell any word…”(direct translation)
I like this line very much. How calm and patient Jinshi is…
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羅漢「お願(ねが)いに参(まい)りました。逆賊(ぎゃくぞく)・子昌(シショウ)を討(う)つべく、軍(ぐん)を動(うご)かしていただきたいと!」
Rakan “Onegai’ni mairi-mashita. Gyaku-zoku, Shisho’o utsu-beku, gun’o ugokashite-itadaki-tai-to!”
Lakan “I come to you with a plea. I humbly request that you rally the army to defeat Shishou, the traitor!”
逆賊(ぎゃくぞく/Gyaku-zoku): rebel, traitor
I wonder why they translated it into “traitor,” not into “rebel.” 逆賊 is a very strong word which means a villain who rebels against his master or the leader of his country and who must be caught and executed. For me, the word “traitor” sounds lighter and less serious.
羅半「子(シ)の一族(いちぞく)は数年前(すうねんまえ)より、新型(しんがた)の飛発(フェイファ)を製造(せいぞう)しているようです。飛発(フェイファ)を用(もち)いた暗殺未遂(あんさつみすい)。楼蘭(ロウラン)の逃亡(とうぼう)の件(けん)もございます」
Rahan “Shi’no ichi-zoku’wa su-nen-mae-yori, shin-gata’no feifa’o seizo-shite-iru-yodesu. Feifa’o mochiita ansatsu-misui. Roran’no tobo’no ken’mo gozai-masu.”
Lahan “The Shi clan seems to have been manufacturing a cutting-edge model of feifa for several years now. There’s also the assassination attempt using said feifa, as well as the case of Loulan’s escape.”
I got goosebumps watching this scene. Not only the Lakan’s mannerisms, but also the way Lahan spread out the document in front of Jinshi, then quickly stepped back and lined up next to Lakan, and how Luomen was clearly showing the same respect even without kneeling… everything was so cool and amazing.
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羅漢「謀反(むほん)の証拠(しょうこ)は揃(そろ)っています。膿(うみ)は早(はや)めに出(だ)し切(き)るべきです」
Rakan “Muhon’no shoko’wa sorotte-imasu. Umi’wa hayame-ni dashi-kiru-beki desu.”
Lakan “We have all of the evidence to prove that this is a rebellion. This problem needs to be addressed immediately.”
膿を出し切る(うみをだしきる/Umi’o dashi-kiru): It originally means “drain the pus,” but here, it means “remove all the bad stuff that’s built up inside.” We often use this expression when there is something bad in an organization.
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羅漢「いつまで…仮初(かりそ)めの姿(すがた)で欺(あざむ)き続(つづ)けるつもりですか?壬氏様(ジンシさま)。いえ…月(つき)の君(きみ)」
Rakan “Itsu-made… karisome-no sugata’de azamuki-tsuzukeru-tsumori-desu-ka? Jinshi-sama. Ie… Tsuki’no Kimi.”
Lakan “How long do you intend to fool everyone with your false role, Master Jinshi? Or rather… Moon Prince?”
I think that in the original novel Lakan didn’t say “Master Jinshi? Or rather… Moon Prince?” but he did know the true identity of Jinshi, so that was added in the anime. Although Lakan cannot distinguish between people’s faces, he has what seems to be a special ability to see into people’s true nature.
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Shisui’s true identity was revealed, and the story of Season 2 is quickly reaching its climax. In this episode, her long monologue, which begins with the line “Mother is laughing,” was probably not in the original novel and was added in the anime. It was a great episode and I like it very much. Right now, I’m both excited to see the rest of the episodes and sad that the season is coming to an end, and I guess you all feel that way. Let’s enjoy Season 2 until the end together!
#apothecary english#apothecary romaji#apothecary diaries#the apothecary diaries#learning japanese#japanese#薬屋のひとりごと#薬屋のひとりごと 英語#薬屋 英語 学習#japan#KNH#season 2
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抱き寄せて欲しい確かめて欲しい,
想要被拥入你怀中 想要确认心意,
間違いなど無いんだと思わせて,
让我知道 没有误会了什麼,
キスをして塗り替えて欲しい,
亲吻你 想将我的颜色覆盖上你的唇,
魅惑の時に酔いしれ溺れていたいの,
想要沉醉在魅惑的时刻中,
束縛してもっと必要として,
束缚你 让我对你而言更加必要,
愛しいなら執着を見せつけて,
若是爱就让你看到我的执著,
?おかしいのがたまらなく好きになる,
变得「好奇怪」 是因为无法克制的喜欢上你,
行けるトコまで行けばいいよ,
能到哪里就一起去吧,
迷い込んだ心なら簡単に融けてゆく,
若是迷惑的心 能够简单地消融,
優しさなんて感じる暇など無い位に,
甚至连感受到温柔之类的余裕都没有,
繰り返したのはあの夢じゃなくて,
反覆不断的 并非那个梦,
紛れも無い現実の私達,
毫无疑问地是真实的我们,
触れてから戻れないと知るそれでいいの...
从碰触开始 就知道回不去了 那样就好…,
誰よりも大切なあなた,
比任何人都还要重要的你。
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去年のことなのだが、一国一城の主になることができた。 昼と夜に営業する飲食店を開いた。若い頃から、ずっと関東地方にあるレストランで修行してて、いつかは自分の店持ちたいなー、と思ってた。先輩方は30代後半までにお店を起こす人が多かった。出遅れた感はあるけど、やっと達成できたのが心地よかった。 悩みというのは、「おしぼり業者をどうすればよかったのか?」ということだ。本業に比べれば、なんとも小さいことなんだが、地域でやっていくにあたり最適な業者を選びたかった思いがある。 以下長いけど、経過をまとめてみた。 (以下経過。長いです) 東京で修行して、故郷である京都市内でお店を開くっていうのが若い頃からの理想だった。 最初は故郷である山科の郊外でお店を開こうと思ってたが、(いろいろ問題がわかって)試行錯誤した結果、祇園にいいところが空いていた。 で、まさに開業をしようという時だった。残りひと月を切ったあたりかな? お店の開店準備をしてると、何かの営業の人がふたり来ていた。「こんにちは。ちょっと、いいですか?」ってプランクな感じだった。見た目は京都スタイルの和風私服だったけど、まあビジネスにもありかなって装いだった。 それまで営業は全部断っていた。自分で調達先を決めていたから。でも、『おしぼり』の会社だったんだ。京都でずっとやってるという。 おしぼりは、当時の自分が失念していた調達先のひとつだった。その時に「うわ、まずい忘れてた」と思ってひとまず話を聞いた。 「オーナーさんですよね。開店おめでとうございます」 という感じで名刺を渡されて、いろいろ話を聞いて、その場では返事をしなかったけど、こんな感じの内容だった。 ・おしぼりのレンタル(リース)をやっている ・長い間営業していて、京都市内の飲食店だとシェアがある ・祇園の半分の店はうちを使っている ・飲食店組合にも話は通してあるので すごいニコニコしていた。嫌な感じはしなかった。 「少し、考えさせていただけます?」でその場は乗り切った。 一応は、東京都内の飲食店に勤めていた過去がある。一部マネージャーの仕事もやってたから、なんとなく嫌な予感がした。最悪、反社の可能性がある。はてな民・増田民の皆様も、ああいう営業で人当たりが良すぎるのは気を付けた方がいい。 『地面師たち』のドラマ見たことある人はわかると思うけど、反社の人って演技力が抜群である。いい人の演技が熟達してるヤツが結構いる。 正直迷った。ちゃんとした業者の可能性も十分あるので。どうしようか迷った結果、飲食店の組合に聞いてみることにした。 京都は飲食店組合が強いと聞いていた。コミュニティが熟成しているのは間違いない。祇園なんて、全体で見ても狭い街である。最短で10分もあれば横断できる。新宿や六本木も狭いけど、一般市街地まで含めたら広い。 ただ、この京都のコミュニティの中で、(反社含めて)いろんな業者がどれほどの力を持っている���か、自分には全然想像もつかなかった。 祇園の飲食店組合(※正式名称は出しません。一応……)に思い切って聞いてみた。長年の経験によるアドバイスがほしかった。 業者が来た経過を説明したのだけど……正直スゲー他人事みたいな表情だった。その初老の役員さんは。 「まあ、○○さんですか。昔からある業者さんやわな」 「聞きにくいんですが、いわゆる、そういう方々なのでしょうか?」 「さあ、どうやろなぁ~祇園も色々あるやんなぁ~答えられん。おしぼりをどこから取るかは、結局、お店が決めることやし。組合がどうこう言う話でもない」 そっけなかった。「お店が決めること」っていうのは、自己責任ということだ。 組合は相談に乗ってくれなかった。絶対あんた情報知ってるやろ。反社かそうでないかくらい教えてくれよ。 ほかの店のおしぼり業者も気になった。 「うちの店の近所である」と断言できるお店が3つだけあった。同じ通りにある。 ただ、そこも教えてはくれなかった。口が重いというか、うちが新参だから気にされてる感はあった。 返答はこんな感じだった。 ・うちは昔から付き合いのあるところに頼んでる。会社は教えられない ・おしぼりなんて、適当に決めたら?(紙おしぼりでもええですよ) ・あなたもお店も、まずはええお客を作らんと。細かいところは後でいい ・どこも似たようなもん。京都府内だったら適当に会社を選んでもハズレはない ・話聞く限り、あなたのお店は高いんでしょう?おしぼりくらい自分で選びや~ なんか、どのお店もよそよそしい感じだった。それはわかるんだよ。近所とはいえライバルなのだから。 私が京都に帰ってきたのはつい先日である。料理の専門学校を卒業して都会に出たのだが、その暮らしの中で京都弁はすっかり抜けて標準語になってた。年に一度は山科に里帰りしていたのだが(京都の人は地元感を気にする)。 あの人たちは核心に触れるのを避けているように感じられた。面倒事に関わりたくないというか。 例えば、鴨川を挟んで真向かいにある木屋町だったら、今でも反社に守ってもらってるお店はある。高瀬川の上流にあるエリアである。第一観光ビルとかグリーンビルとか、昔小学校が建っていて今ホテルになってるとことか、あの周辺が特にそうだ。※たまに足がついて京都府警のお縄になっている 下流のエリアだと、ハイソがお店が並んでいる。同じ木屋町でも、お金持ち向けのエリアである。高瀬川の反対側にも飲食街があるが、そのあたりは残念ながら確信がない。 あきらめたくなかった。当時、一生懸命にどの業者がいいか?を調べていった。 おしぼりや什器といったお客さん��絶対に使うモノは、どこぞの知らない業者から手に入れたくなかった。こだわりがあった。反社など論外。東京で痛い目にあったことがあるからわかるのだ(秋葉原~台東区にかけての飲食街。アキバ冥途戦争はあながち間違ってない)。 ところで、故郷である山科で開業しなかったのは、開店時に「そういう人達」がやってくる可能性が極めて高かったから。木屋町も同様だった。その点、祇園は飲食店組合がしっかりしているからか、明らかにそういう連中が「うちが守ってあげますよ(^^)」みたいに来ることはなかった。 というわけで、食材やメニューや仕入れルートを決め切った後で、細かいことでも一生懸命に調べまくったよ。まな板とか包丁とか、食器とか、キッチンの導線とか、メインでもメイン以外でも、こだわりたかった。何事も最初が肝心だと思ってる。 今になっての感想だが、調べておいてよかったという確信はある。小さいことにも専心するのが事業の基本である。おしぼり業者は、結局インターネットで見つけた大手の無難そうなところにした。 ただ……今になって後悔がある。あの例のふたりで営業にきたおしぼり業者なのだが、彼らは反社ではなかった。正直、まっとうというか、京都市内でも伝統があると断言して差し支えないところだった。 彼らは、「祇園の半分の店はうちを使っている」旨の発言をしてたけど、それはマジかもしれなかった。実際、うちの近所の3店は、その業者からおしぼりをリースしてもらってた。 だったら、なんで教えてくれなかったんだよ!! 最近になって、そのおしぼり業者がもう一度きて、「しょうがないか……」という感じで、ほかの店とリース契約している証拠を見せてもらった。うちが京都と地縁が薄い新参店ということで、特別な配慮をしてもらったのだ。 ※私が失礼にも証拠を要求したのもある 後悔している感はある。実際、今からでも間に合うなら、その会社とおしぼりの契約をしたいと考えてる。ここだけは、明らかに選択を誤った。 けど、今の会社もまっとうな大手企業だし、契約期間1年未満で切るのもちょっとな~という思いがある。 おしぼりって意外と大事なんだよ。今の時期だったら、温かいおしぼりと、冷たいおしぼりが選べる店があるかと思うんだが、どっちにも適応できる神おしぼりを提供できるリース業者だってある。 あと、食事中もお手拭きや、洋食のナフキン代わりにおしぼりを使うお客さんもいるので、できればいいやつをお店に置きたいのである。 飲食店を開いたのは、「自分の料理で人を幸せにしたい」という確固たる思いがあるからだ。その思いは、開店前も今も変わらない。 だからこそ、全部こだわりたい思いがある。自分でうだうだ悩んでいてもしょうがないので、こちらに相談してみようと思った。その道に詳しい人が増田にはたくさんいるはずだ。 商売とかや���てる人でも、会社員の人でも、経済社会に今は参加してない人でも、アドバイスをいただけるとありがたいです。クソバイスになってても読ませてもらいます。
レストラン営業のこじんまりとした悩み
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栗浜陽三 (文・写真) 『九十九里浜』 より 雑誌MLMW (ムルム) No.5 (1978年5月号) 掲載記事
栗浜陽三 九十九里浜(写真)

栗浜陽三 九十九里浜(文・写真)
[上のページの画像から自動文字起こしをして、誤判読に気付いた所は修正したけど、誤判読が残っているかも知��ない]
九十九里浜・しなやかな風景 写真と文 栗浜陽三
九十九里浜が、何県にあるかを知らない人でも、その名の持つ雰囲気に、何か特別のイ メージをお持ちであろうと思う。太平洋に面した、その茫漠たる長い長い浜の風物は、浜というものが持つ様々の要素を凝縮させて、 我々の期待感や夢を満たしてくれるかのように思える。しかし残念ながら今では九十九里浜の魅力の殆どは、過去のものとなってしま った。一体、十数年前の、あの素朴で夢のよ うに美しかった九十九里浜は何処に行ってしまったのか。この僅か数年の間に、都会人の荒々しい神経で浜は汚され、美しい砂の起伏は姿を消し、近代化の手は浜に沿って長々とハイウエイを引いてしまった。九十九里浜にとって、全く無意味としか思えないこのハイウエイプランを耳にした時、私は自分の心の中の大切な部分を引きさかれる思いがしたが、土地の政治家というある人は、それは芸術的
↑栗浜陽三 九十九里浜(文)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)

栗浜陽三 九十九里浜(文・写真)
[上のページの画像から自動文字起こしをして、誤判読に気付いた所は修正したけど、誤判読が残っているかも知れない]
しなやかな風景●九十九里浜
・・・は黒ダンの前袋の両脇から黒々と毛をかき出して男らしさを競っ��といい、亦、漁から浜に帰って来る舟は、長い竿を舟の両側につき出して、その先に黒褌を結びつけ、尾長鶏の尾羽根のように海風になびかせてもどって来たと話してくれた。
私がせめて十数年早く九十九里を訪れていたら、目にしたであろうこれは誠に九十九里の匂いのする昔語りであった。 それでも私は消えてゆく残り火の色を見る ように、時折浜で数少ない漁師の浜仕事や、 女達のフラミンゴの踊るような鮮やかな作業っぷりを見る事が出来た。
度び重なる私の九十九里訪問につれて、私の仕事友達や学生達が浜を訪ねるようになり、若々しい彼等の裸身が浜をにぎわすようになった。彼等はアっと いう間に海風にやけ、町中まで褌姿でのし歩き地引網を楽しみ、九十九里独特の丸板の波乗りをし、別人のように生き返った。
私は丸裸で浜仕事をする漁師をたびたび目にしたが、 この風俗は戦後アメリカ人の手前禁じられてしまったその名残りであった。中年の漁師が性器の先をワラシベや布切れで結んで褌の代用としている様も、決して雑でも奇異なものでもなく、浜の風物の中ではごくノーマルに感じられた。これは海水に濡れたままの褌の不衛生さを彼等がきらったからだという。
浜の女達はよく働いた。小柄でたくましいマイヨールの彫刻のような彼女達は、舟を浜に 引き上げる時には男以上の働きを見せた。母 親の仕事を見ている少女の背中の、赤ン坊の顔には、一刷毛はいたようにウッスラと砂が乗っていた。
十年以上訪ね続けている私の目には、浜の舟の数が年々少くなって行くのがよく解った。最初一、二年の間、浜にそびえていた何艘かのK家の船もいつしか姿を消した。民宿が急激に増え、そしてドカンと音のするようにハイウエイが浜に沿って走り、浜と村を引きさいたのである。庭から海に裸で飛び出してゆけた私達もトンネルをぬけて海に出る為に廻り道をしなくてはならなくなった。浜は見る見る中にゴミが打ち上げられ、マイカーが波打ぎわを走りぬけ、ビーチパラソルが立ち、その下で一日中マージャンをするという馬鹿げた男達が東京からやって来た。日本人は本当のゼイタクの楽しさや味わい方を知らないし、知ろうともしない。なぜ九十九里に都会生活をそのままズルズルと引きづって来る必要があるのだろうか。彼等は潮騒をきく代りに、浜でトランジスタラジオをきこうとする訳なのである。民宿になった素朴な土地の家で、海の香りを味い、あるがままの九十九里の生活に思いきり身をまかしてこそ、本当のゼイタクの楽しさではないだろうか。ハイウエイは私如き人間の知らない理由で必要なのかも知れないが、その代り、日本一のあの美しい浜の風景は二度ともどってこないのである。
K家にはその頃四年程続けて、ある外国の大使館の青い目の客が来るようになった。映画スターのような見事な美女達であった。私の友人の若者達とこの美女達は、伸々打ちとけ合う機会がなかったのだが、ある日、彼女達がK家の前庭の椅子に腰をおろして読書を楽しんでいる最中に、この若者達が海からもどってきたのである。彼等はオイルで鋼のように輝く背中をみせてタオルやマットを干し始めた。その姿を一人のブロンド娘がしみじ ・・・
↑栗浜陽三 九十九里浜(文)
以上の写真と文は雑誌MLMW(ムルム) No.5 (1978年5月号) 掲載記事『九十九里浜』より
これらの文章を読むと、栗浜は性的にも、性的な物を離れても伝統を残したままの海やそこに暮らす漁師を愛していたことが判る様だ。また、他の記事を読むと祭りについても性的にも、性的な物を離れても愛していたことが判ると思うよ。
栗浜のオリジナルは持ってないからウェブから集めた画像だけど、九十九里浜は良い画像がなかったんだ
一応拡大して補正はしておいたけど画質はちょっと残念だね
世間一般では本名の藤井千秋でイラストレーターとして有名な人なんだよ~
藤井千秋は画像検索したらいっぱい出てくるよ
2つの名前の作風の違いに驚くよー!
#栗浜陽三#九十九里浜#ムルム#六尺褌#ふんどし#褌#藤井千秋#kurihama youzou#youzou kurihama#fujii tiaki#loincloth#japanese national costume#japanese underwear#common japanese daily underwear#japanese formal wear#MLMW
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幼馴染のお母さんも癌を患っている。
奇しくもうちの母と同じ肺がん。脳転移も同じ。
子供が生まれたことを幼馴染に報告した際にお母さんのことを聞くと、舞台に復帰して頑張ってるとのこと。根治することはないところまできているのに。
凄い。本当に。
連絡したその日が唯一の夜公演でそう遠くない場所で演っていてと何か運命めいたものを感じて仕事をキャンセルして舞台を見てきた。
思えば、幼馴染のお母さんはイタズラすると叱ってくれる少し厳しい、でも優しいお母さんで。
役者として舞台に立つ姿を見たことはなかった。
ちゃんと別の人で。別���に見えて凄いな役者さんはと思った。古臭くて説教臭くてセンスのない舞台だったけど、それだけが光って見えた。
幼馴染姉妹とお母さんと幼馴染の彼氏さんとご飯を食べて昔話をたくさんした。
自分の物語や文脈を地続きのままで、同じように受け取ってくれる人がいる安心感は得難くて、とても家族というものを感じさせてくれた。
幼馴染といるとお互い許されてる感覚があって、怖い。この人と死ぬのも悪くないと思ってしまう。
だから離れたほうが良かったのかな。

奥さんは里帰り中。ビールを2杯だけ飲んだ。
もう少し懐かしい暖かさに酔いたい。ゆっくり歩いて帰ろう。
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何年か前私はここでインスタントオナニーの話をした。名前の通り手っ取り早い自慰行為なんだけど、今はその逆でタイパより丁寧さに最近力を入れている。手っ取り早くしすぎたせいで、慣れもあったし、なんせ、行為自体早く終わらせなきゃ悪、みたいな思いが勝手に付いてきていた。セックスレスにも繋がるけど、慣れと手っ取り早さを行為に当て嵌めてはいけない。
最近読み始めた本がある。アンソロジー本で『私の身体を生きる』各著者の性や身体に関することがエッセイとして書かれている。私の知らない部分を見入っては圧巻というか関心というか。20代後半になって性に関することで悩んだり通院することになったり三大欲求であると共に切るに切り離せないものだと思っているので、これを機に振り返ってみようと思う。
私の���体験は知らない男だった。知らないというのは素性をそこまで知らずインターネットで知り合った男だった。私は16、向こうは32。家の縛りや慣習に辟易として早く捨ててしまいたいと思っていた。初めて行ったラブホテルは部屋になぜか自転車が置いてあったので今でも印象に残っている。わからないなりに咥えたり喘いでみたりしたけど挿入時は痛みがあった。出血はしなかったことに安心した。その後、大学進学のための上京で欲が爆発した。行為が好きだった、裏にはいつと贖罪があった。好きにさせてしまった、と思えば身体を差し出して許しを乞うてみたり、可哀想だから、と頭ひとつ出て相手を見下している部分もあった。そんな私を知った母親から「私は純潔で父に捧げた」と言われた時は取り戻せない後悔より、だから?と見下していた。
コロナ禍に学生に戻った時なんてTinder無双をした。チンソムなんてしょうもない事もしていた。
欲だから浮き沈みもあって、修論書いていた時は1年間性行為と無縁だった。っていいように書いてみたものの、無双の中で出会った男に無理矢理犯されて痛みと共に下物の色がおかしくなってその時初めて婦人科に行った。M字開脚に放心になりながらも、異形成と知りコルポスコピーも受けた。癌になるかならないかのグレーゾーン判定を受けた時は人生呆気ないかも、と思った。結局なんやかんやで生き延びているし、最近の定期検診も大丈夫だったので適度に生き抜いていきたい。
再社会人になってからも少し遊んでいたが、ピルを飲み始めたら体調が悪くなった。常に気持ちが悪く、欲もどうでもよくなった。丁度その頃付き合い始めた恋人と燃えあがるような想いと行為だったのに、ピルと具合の悪さが続いて花火のように消化してしまった。ちょっとした興味本位もあったのに、なんだかなぁ。
夜になると欲を消化しないと眠れない日々が続いた。冒頭のようにしていたら、上手く達せられなくて、脚ピンの良くない体位でどうにか、を繰り返した。パブロフの犬。
夫婦間のレスの投稿をXかnoteかはてなで読んだ。行為が嬉しさだと気付いたような文を読んだ時は、幸せの先の嬉しさか、嬉しさゆえの幸せか鶏卵になった。
飲み会や日常で聞く下ネタに嫌悪を抱いている。どうでもええわ。が核心。勝手に私の知らないところで勝手にどうにかしてください。奥ゆかしさこそみたいなものもある気がする。(知らんがな)
29にして常日頃将来を見つめ直し思い悩んでいる。性もそう。このままじゃと思って伝えたけど、家族になり過ぎる前に妊娠出産を得ないと安寧に縋ってしまうかもしれないと自分自身で思う。この脅迫概念に近しいものは、時期やイベントが過ぎれば呆気なかったなと思うかもしれない。わからないが故に時間と共に杞憂して焦っている。女故の性に囚われてしまっている。
消費期限と揶揄されることがあり、焦るにせよみないにせよ人生80年、100年ある中でなんたる微々たるものよ。
私の性は自分のものでいたいけど、世間的にといい家族といいレールに敷かれる上でぞんざいに扱われている気がする。
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秒で作れるおかず
🍅と絹豆腐を油🍶🫚ケイジャンスパイスで炒めかくし味と🍶を入れた溶き卵を絡めて完成
食べる時に味どうらくの里をかける山葵を添えてもいい
彩に冷凍カブ茎を入れたけど葱でもいい メシ泥棒
東北醤油株式会社のURL
touhoku-syouyu.shop-pro.jp
#味どうらくの里 #万能白つゆかくし味 #味どうらく白

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Scan and transcription of the Persona 3 part of Otomedia February 2016
●第4章2016年1月23日より新宿バルト9、梅田ブルク7ほかにて全国ロードショー/2016年1月20日第3章Blu-ray、DVD発売
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
HP http://www.p3m.jp
STAFF 原作/「ペルソナ3」 (アトラス)、脚本/熊谷 純、スーパーバイザー/岸 誠二、キャラクターデザイン/渡部圭祐、ぺルソナデザイン/秋 恭摩、プロップデザイン/常木志伸、色彩設定/合田沙織、美術監督/谷岡善王 (美峰)、美術設定/青 木薫 (美峰)、コンポジット&ビジュアルディレクター/高津純平、編集/櫻井 崇、音楽/目黒将司・小林哲也、音響監督/飯田里樹、第4章監督/田口智久、制作/A-1Pictures
CAST 結城理/石田 彰、岳羽ゆかり/豊口めぐみ、伊織順平/鳥海浩輔、桐条美鶴/田中理恵、真田明彦/緑川 光、山岸風花/能登麻美子、アイギス/坂本真綾、天田乾/緒方恵美、イゴール/田の中勇 (特別出演)、エリザベス/沢城みゆき ほか
◀スイートピーの花言葉は「優しい思い出」。滅びの運命の中、理は“奇跡”を掴むことができるのか⋯⋯?
ゆ う き まこと
結城 理
声/石田 彰
4月に月光館学園に転入した2年生。類まれなるぺルソナ能力を持ち、「特別課外活動部 (S.E.E.S.)」のリーダーを務める。
バレンタイン ホワイトデー
ペルソナ使いのV&W予想
チョコをもらっても、ホワイトデ一は全無視しそう (笑)、���囲に「あんだけもらっといて返さないのかよ!」と怒られて、しぶしぶコンビニとかで気を使ってない感じのお返しを買ってそう。(田口監督)
▶両親を失った幼い日の事故の様子が明らかに!?
夜の女神が微笑む甘くほろ苦いV&Wの運命
思わぬ人物から滅びの運命を突き付けられた理。下した決断は―。全4章にわたる超大作がついに終幕!第3章での理&綾時の様子を見ていると、今作での関係の変化が気になるところですが⋯⋯?「理と綾時の関係は、一言では表せないですね。友達以上ではあると思うのですけど、親友ともちょっと違うし、兄弟とも言えない。アイギスも理にとって重要なポジションにいますが、それでもこの二人の間には入っていけないんです。関係は変わってしまいますが、お互いがどんな立場でも、強い絆で繋がっている気がします」と語るのは最終章を担う田口智久監督。しかし滅びの時が刻一刻と迫るなか、理たちのバレンタインはどうなっちゃうの!?
▲見所のひとつはコロマル(のプリケツ)!「今作中唯一の癒しポイント!」と太鼓判です
●作画/山田裕子 仕上げ/合田沙織
真冬のラブFIRE!!
LOVE
❤️💙💛本命男子サーチ&バレンタイン💚💜🩷
◀自らの正体を知り、理に重大な決断を迫る
も ち づ き りょう じ
望月綾時
声/石田 彰
理たちのクラスに転入してきた謎の少年。明るく朗らかな性格で、何かと理に接し、交��を深めていくか⋯⋯。
ペルソナ使いのV&W予想
女好きが浸透してしまって、意外ともらってなさそう。というより、むしろ配ってそうですね!気の利く男です (笑)。ホワイトデーは大盤振る舞いで、大量のお返しを用意してそう。(田口監督)
S.E.E.S.のV&W予想
本命大量!?
さ な だ あ き ひ こ
真田明彦
声/緑川 光
月光館学園の3年生。2年前からシャドウ討伐隊として活動している。トレーニングを欠かさないストイックな人物。
本命チョコをたくさんもらうのに、行事に疎くてなんでチョコをもらえるのかわかってなさそう⋯⋯。(田口監督)
お返しは手作りで
あ ら が き し ん じ ろ う
荒垣真次郎
声/中井和哉
月光館学園の3年生で、真田の幼馴染。S.E.E.S.の一員だったが、ストレガとの戦いのなかで命を落とした。
寮の女子たちすら、渡すのをためらいそう (笑)。ただ、もらったら手作りのお返しをくれそうですね。(田口監督)
見栄っ張り侍
い お りじゅんべい
伊織順平
声/鳥海浩輔
月光館学園の2年生で理のクラスメイト。時折悪のりもするが、気のいいS.E.E.S.のムードメーカー的な存在。
義理チョコ多そうですね!ホワイトデ一はもらった以上の数のお返しを用意して、見栄を張ってそうです。(田口監督)
律儀な紳士
あ ま だ け ん
天田 乾
声/緒方恵美
月光館学園初等部の5年生。S.E.E.S.最年少のためか、少し背伸びをして大人っぽく振る舞おうとする一面も。
本命多そうですね。お返しはきっちり準備して、周囲に「まだ用意してないんですか?」って言いそう (笑)。(田口監督)
みんなのアイドル
コロマル
長鳴神社の“忠犬”として話題の柴犬。長らく野良犬だったが、ペルソナ能力を覚醒させS.E.E.S.の一員となる。
街を歩くだけで、いろんな人から犬用のおやつとかもらいそうですね!ホワイトデーももらってそう。(田口監督)
#persona 3#p3#ryomina#tried so hard to get the scan to look good...#had to stich together 4 different ones#only for them to be too big for tumblr aagggghhhhhh......#i mean it still looked bad anyway...#since i edited them i saved them as a png instead of my usual png
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『NIPPONグラドル58人』
参加モデル(五十音順)/
葵成美,青山天南,青山ひかる,蒼山みこと,赤城ありさ,朝��奈みゆう,天木じゅん,天野麻菜,亜和,伊織いお,池田ゆうな,池本しおり,石井優希,市原薫,遠藤まめ,大嶋みく,木南美々,久我るり,草野綾,榑林里奈,紅羽りお,小島まゆみ,佐野なぎさ,篠見星奈,霜月めあ,鈴木聖,鈴木ふみ奈,世良ののか,蒼馬月葵,高砂ミドリ,高梨瑞樹,竹川由華,ちとせよしの,塚越愛実,東条澪,徳江かな,中川心,長澤茉里奈,名取くるみ,名波なな,西綾乃,西永彩奈,花咲楓香,花乃衣美優,林凛,原つむぎ,ぷにたん(能美真奈),まいてぃ,三田悠貴,三橋くん,美輪咲月,もものすけ,森くるみ,森脇梨々夏,やしろじゅり。,柳瀬さき,雪村花鈴,弓川いち華
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平日の1泊2日の東京遠征行ってきた。
さすがの東京、平日でも楽しめる。
羽田に到着後、すぐに西日暮里の有名なテンバに向かう。
平日の昼過ぎっていうのにド変態がたくさん集まっている。
ド変態バリタチにたっぷりやられるべく、今回は気合い入れてパイパンにしてきた。
早速バリタチに手を出したら成功。
個室でガン掘られ、1発目の種付!
その後もイケメンのガッチリバリウケに種付なんかしちゃったりして、合計3発種付してもらえた!
その後ホテルにチェックイン。
MNJに書き込みして、種壺待機。
3人から種付3発。
マジで東京はサイコーの街。
夜は部屋でのんびりして、翌日のスカトロ調教に備える。
以下、スカ系の記載あり。(閲覧注意)
今回の遠征の最大の目的。
完全な大便器になりたいという自分の願望のため、以前からスカ系のサイトで相手を見つけて、今回調教してくださることに。
15年近くスカはできてなかったが、去年くらいから大便器願望が再燃し、久々に糞食えてからその気持ちがヤバいことになってる。
食えるかどうか不安ではあったが、ベテランスカトロS様の厳しくかつ優しい調教で、咀嚼して舌でしっかり味を確かめて、嚥下。たくさんの糞を食わせてもらった。俺の頭の中はスパークしっぱなし。
その後は俺を喉マンコとして使ってくださる方があとで来てくれるとのことで、S様の指でゆっくり喉を拡げてもらって、喉の調整までしてもらった。
まずはイラマチオ好きのガッチリ兄貴。拡げてもらった喉奥に呼吸ができなくなるまでガチマラをぶち込んでもらった。ありがたいことに俺の喉マンコだけで興奮してくださり、喉マンコの奥にたっぷりぶち撒いてくれました。
その後はしゃぶらせ好きのバリタチさんに尺奉仕。乳首をお互いに責め合い、俺の口マンコにドロッドロの大量の種をぶち撒けてもらいました。
その後はスカトロS様と談笑したりして、のんびり過ごし、最後はスカトロS様のエロい顔を見ながらイかせてもらいました。
また次はもっとハードにスカトロ調教してやると言ってもらえて、俺の大便器願望がさらに増えていくこととなりました。
やっぱ東京はサイコーの街。スカトロS様も言っていたが、短い人生楽しんだ方がいい。東京に移住してこいとのこと。マジで考える。
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.161 (2025/6/4 + 6/11)
2025 4th + 11th june
M1 糸繰り節 (すずめのティアーズ)
M2 ta nyata (Angelite) M3 木曽甚句 (Tarbagan)
M4 収穫の歌 (Difang and 馬蘭吟唱隊) M5 さくらんぼが熟れる (Szaloki Agi) M6 安里屋ユンタ (おおたか静流) M7 salt (Emma Tricca) M8 les escaliers (Austine)
[好日の素…民謡に親しむこと。]
今日、わたしたちの耳に 聴こえてくる音楽のほとんどは ポップス、ロック、ジャズ、クラシックといった いわゆる西洋音楽なのですが、 それじゃあ日本の音楽ってなんだろう? じぶんが暮らしている土地に伝わる トラッドミュージックとは?ということを ここしばらく考えるようになりました。 そこで思い浮かぶのが、民謡。 この頃では 若い方々や海外の方も 興味を持っていると聞いて、 そういえばわたしが グローバルミュージックを聴くようになった きっかけも 民謡だったな、と思い出したのです。 では、地域に伝わる民謡を どれだけ知っているでしょうか…。 富山ですとまず 思い浮かぶのは「こきりこ節」。 学生時代、音楽の教科書だったか愛唱歌集だったかにも 載っていましたし、 わずかながら参加していた合唱団で 合唱曲にアレンジされた作品を歌ったことも。 それから「越中おわら節」、「といちんさ」、 「麦屋節」、「せりこみ蝶六」…。 子どもの頃からなんとなく 触れていたものから 大人と呼ばれる年齢になって知ったものも。 能登について言うと 夏の祭りの夜に踊られる 門前町黒島地区の「八千代栄節」。 家族が亡くなり、ルーツが薄れていくのを 感じていた上に この度の地震もあって、 忘れたくない、失いたくないと思うようになりました。 どの民謡も、 それぞれの地域の風景や そこに暮らす人たちのことが 垣間見られる歌詞になっていることが多く、 さながら 古と今をつなぐ窓のようなものなのかもしれません。 そして、歌うひとがいる限り その歌は 生き永らえることができる、と思っています。 ふるさとの歌を聴かせて、と言われることが この先あるかどうかはわかりませんが、 その際には 一節でも歌えるようでありたい、と思うこの頃です。
* * * * * * * * * * *
[日々是食べたい!… 塩]

食べたい、というよりは 日々お世話になってます、という調味料ですね。 料理はもちろんのこと、 ��菓子や飲み物にも、はたまた 生活のさまざまなシーンで 古くから使われてきたもので、 種類もさまざまあります。 おおきく分けると 精製塩と自然塩、そして 自然塩でも海水塩、岩塩、湖塩などに 分かれるそう。 自然塩��ミネラルなどを含むせいか うまみや甘みなどが 産地によって少しずつ異なるようです。 また、ハーブなどを加えた フレーバーソルトもありますね。 目下、手元には海水塩を中心に 数種類の自然塩があって、 目的に応じて使い分けています。 産地は国内だと能登や淡路、海外だと イタリア、タイ、ハワイ、モンゴルなど。 特に最近よくつかっているのが タイの塩田の塩。 お土産でいただいたのですが 粒がおおきいので ひとまずスープにつかってみたら とてもまろやかでおいしい! これはもっといろいろつかいたい、と思って ソルトミルを買ってしまいました! 産地やフレーバーで 個性豊かな塩の世界。 お気に入りを見つけるのも たのしいと思います。
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Episode 21 (Ep.45): Taibon / 第21話『蟇盆(たいぼん/Taibon)』
見張(みは)りの男(おとこ)「楼蘭様(ロウランさま)…」
Mihari’no otoko “Roran-sama…”
Guard “Lady Laulan.”

猫猫(マオマオ)(蘇(よみがえ)りの���(くすり)は、どうやら不老(ふろう)の薬を作(つく)る過程(かてい)で実験(じっけん)したらしい。事実(じじつ)、翠苓(スイレイ)はその薬で蘇(よみがえ)った。前任(ぜんにん)の薬師(くすし)は、やはり優秀(ゆうしゅう)だ。だが、神美(シェンメイ)が求(もと)めるのは、一杯(いっぱい)飲(の)むだけで10歳(じゅっさい)若返(わかがえ)るような不老(ふろう)の薬…)
Maomao (Yomigaeri’no kusuri’wa, do-yara furo’no kusuri’o tsukuru katei’de jikken-shita-rashii. Suirei’wa sono kusuri’de yomigaetta. Zen’nin’no kusushi’wa, yahari yushu-da. Daga, Shenmei’ga motomeru-nowa, ippai nomu-dake’de jussai waka-gaeru-yona furo’no kusuri…)
Maomao (Apparently, the resurrection potion was an experiment done during the development of the immortality potion. Suirei actually came back to life using it. The previous apothecary really was good. But what Shenmei wants is something that would make her ten years younger with a sip from a cup.)
猫猫「フゥ…。お前(まえ)らも大変(たいへん)だな。そんな薬あるわけない。分(わ)かってはいるんだけど。私(わたし)にも、薬師(くすし)としての矜持(きょうじ)がある!」
Maomao “Fuu… Omae-ra’mo taihen-dana. Sonna kusuri aru-wake-nai. Wakatte’wa irun-dakedo. Watashi’nimo, kusushi-to-shite’no kyoji’ga aru!”
Maomao “You guys have it tough, too. That medicine is impossible. I know that, but… I, too, have pride in my work as an apothecary!”

楼蘭「ハハッ」
Roran “Haha.”
――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫(日(ひ)にちだけが過(す)ぎていく…)
Maomao (Hinichi-dake’ga sugite-iku…)
Maomao (The days pass by uneventfully…)
子供たち「アハハハ…」
Kodomo-tachi “Ahahaha…”
猫猫「ん?」
Maomao “N?”
女(おんな)の子(こ)「待(ま)ってよ~!」
Onna’no-ko “Matte-yooo!”
Girl “Wait up!”
子供たち「アハハ」
Kodomo-tachi “Ahaha.”
侍女(じじょ)「坊(ぼっ)ちゃん!そっちはいけませんと何度(なんど)言(い)えば…」
Jijo “Bocchan! Socchi’wa ike-masen-to nando ieba…”
Maid “Young sir! You mustn’t go that way! I’ve said this so many times!”
響迂(キョウウ)「いいだろ別(べつ)に!」
Kyo-u “Ii-daro betsu-ni!”
Kyou-u “Who cares?”

猫猫「ハァ…」(ま~た怒(おこ)られてらぁ。毎度(まいど)連(つ)れ戻(もど)されるのに、よく飽(あ)きないな…。しっかしこの匂(にお)い、下(した)に工房(こうぼう)でもあるのか?隠(かく)れ里(ざと)にあったような…。爆発(ばくはつ)しなきゃいいけど…)
Maomao “Haa…” (Maata okorarete-raa. Maido tsure-modo-sareru-noni, yoku akinai-na… Shikkashi kono nioi, shita’ni kobo’demo aru-noka? Kakure-zato’ni atta-yona… Baku-hatsu-shinakya ii-kedo…)
Maomao (He’s getting scolded again. He’s just going to get dragged home again, so why bother? Still, this smell… Is there a workshop below this? Like the one at the village? I hope it doesn’t explode…)
猫猫「ん?」(はて?…針金(はりがね)?『逃(に)げろ。見張(みは)りはおびき寄(よ)せる』…いや、逃(に)げろってどこへ…。ん?)
Maomao “N?” (Hate? …Hari-gane? “Nigero. Mihari’wa obiki-yoseru.” …Iya, nigerotte doko’e… N?)
Maomao (What’s this? A wire? ‘Run, I’ll distract the guard.’ Run? Run where, exactly?)
響迂「ぐっ…んぐぐぐ…離(はな)せ…」
Kyo-u “Gu… Ngugugu… Hanase…”
Kyou-u “Lemme go!”
見張りの男「こら!坊(ぼっ)ちゃん!」
Mihari’no otoko “Kora! Bocchan!”
Guard “Please, young sir!”
見張りの男「お前(まえ)の差(さ)し金(がね)か!」
Mihari’no otoko “Omae’no sashi-gane-ka!”
Guard “Did you put him up to this?!”
猫猫「フフ…『おびき寄(よ)せる』ねぇ…」
Maomao “Fufu… ‘Obiki-yoseru’-nee…”
Maomao “Distract the guard, huh?”
響迂「うぅ…」
Kyo-u “Uu…”
――――――――――――――――――――――――――――――
翠苓「どういうつもりだろうか?」
Suirei “Do-iu-tsumori-daro-ka?”
Suirei “What were you thinking?”
響迂「ん…何(なん)のことかな?」
Kyo-u “N… Nan’no koto-kana?”
Kyou-u “I dunno what you mean.”
翠苓「お前(まえ)が仕向(しむ)けたのか?」
Suirei “Omae’ga shimuketa-noka?”
Suirei “Did you instruct him to do this?”
猫猫「何(なん)のことでしょうか?」
Maomao “Nan’no koto-desho-ka?”
Maomao “I don’t know what you mean.”
猫猫(ガキなりに、私(わたし)を助(たす)けようとしてくれたんだよな。子供(こども)の浅知恵(あさぢえ)とは言(い)え、バレたらさすがにヤバかろう…)
Maomao (Gaki-nari’ni, watashi’o tasuke-yoto shite-kuretan-dayo-na. Kodomo’no asa-jie-towa-ie, baretara sasuga-ni yaba-karo…)
Maomao (I guess he tried to save me. Even if it was a kid’s silly plan, it would be really bad if he got found out.)
翠苓「んっ」
Suirei “N.”
響迂「俺(おれ)は遊(あそ)んでただけだよ。ついでに見張(みは)りがサボってないか見(み)てたんだ」
Kyo-u “Ore’wa asondeta-dake-dayo. Tsuide-ni mihari’ga sabotte-naika mitetan-da.
Kyou-u “I was just playing, that’s all! Also, I was checking that the guard wasn’t slacking off.”
見張りの男「はぁ~!?」
Mihari’no otoko “Haaaa!?”
Guard “Huh?!”
翠苓「本当(ほんとう)か?」
Suirei “Honto-ka?”
Suirei “Is that true?”
猫猫「はい」
Maomao “Hai.”
Maomao “Yes.”
翠苓「ハァ…今後(こんご)は怪(あや)しい真似(まね)はするな」
Suirei “Haa… Kongo’wa ayashii mane’wa suru-na.”
Suirei “Quit acting suspiciously from now on.”
響迂「分(わ)かった!」
Kyo-u “Wakatta!”
Kyou-u “Got it!”
見張りの男「待(ま)てよ、あれは確(たし)かに…」
Mihari’no otoko “Mate-yo, are’wa tashika-ni…”
Guard “Wait, I really saw―”
翠苓「これ以上(いじょう)騒(さわ)ぎにするな。分(わ)かるだろう」
Suirei “Kore-ijo sawagi’ni suru-na. Wakaru-daro.”
Suirei “Don’t make a big deal out of this. You know what I mean, don’t you?”
見張りの男「うっ!わかったよ…」
Mihari’no otoko “U! Wakatta-yo…”
Guard “Yeah, I get it…”
響迂「ヘッヘヘ~、ヘヘ…」
Kyo-u “Hehheheee, hehe…”
猫猫(翠苓(スイレイ)がいてくれて助(たす)かった。これにて一件落着(いっけんらくちゃく)…)
Maomao (Suirei’ga ite-kurete tasukatta. Kore’nite ikken-raku-chaku…)
Maomao (I’m glad Suirei was around. Now it’s all settled―)
神美「あら?」
Shenmei “Ara?”
Shenmei “Oh?”
翠苓「はっ」
Suirei “Ha.”
神美「一体(いったい)何(なん)の騒(さわ)ぎかしら?」
Shenmei “Ittai nan’no sawagi-kashira?”
Shenmei “What’s all this ruckus about?”
響迂「あっ、母様(かあさま)。あ…母様…」
Kyo-u “A, Kaa-sama. A… Kaa-sama…”
Kyou-u “Oh, Mother! Mother…?”
翠苓「大(たい)したことではありません」
Suirei “Taishita-koto’dewa ari-masen.”
Suirei “It’s not a big deal.”
神美「そうなの?なぜ薬師(くすし)が外(そと)に出(で)ているのか、気(き)になるのだけど」
Shenmei “So-nano? Naze kusushi’ga soto’ni dete-iru-noka, ki’ni-naruno-dakedo.”
Shenmei “Is that so? I do find myself wondering why the apothecary is outside the room.”
翠苓「響迂(キョウウ)が、薬師(くすし)の部屋(へや)の前(まえ)で遊(あそ)んで、見張(みは)りの邪魔(じゃま)を…。念(ねん)のため事情(じじょう)を聞(き)いていまし…」
Suirei “Kyo-u’ga, kusushi’no heya’no mae’de asonde, mihari’no jama’o… Nen’no-tame jijo’o kiite-imashi…”
Suirei “Kyou-u was playing outside the apothecary’s room, and interfering with the guard. I was just asking what was going on―”
神美「あらぁ…悪(わる)いことをしたの?ダメよ~、躾(しつけ)をしなくちゃいけなくなるもの。お尻(しり)を少(すこ)~し、ぶった方(ほう)がいいかしらねぇ?」
Shenmei “Araa… Warui koto’o shita-no? Dame-yooo, shitsuke’o shi-naku-cha ike-naku-naru-mono. Oshiri’o sukoooshi, butta-hoga ii-kashira-nee?”
Shenmei “Oh, my! So, were you being naughty? That’s no good. I’ll have to punish you, now. Maybe a few good whacks to your rear would do the trick?”
響迂「はっ…あ…あ…」
Kyou “Ha… A… A…”
翠苓「神美様(シェンメイさま)、それは…」
Suirei “Shenmei-sama, sore’wa…”
Suirei “Lady Shenmei, that’s―”
神美「何(なに)?」
Shenmei “Nani?”
Shenmei “What?”
翠苓「うっ…。き…響迂(キョウウ)はまだ子供(こども)です。それに、大(たい)したことは、な、何(なに)も…」
Suirei “U… Ki…Kyo-u’wa mada kodomo-desu. Soreni, taishita-koto’wa, na, nanimo…”
Suirei “Kyou-u is still a child. Besides, he didn’t do anything to warrant…”
響迂「はぁっ…。あ…、あぁ…」
Kyo-u “Haa… A…, aa…”
神美「ふぅん…。ということは、些細(ささい)なことで大騒(おおさわ)ぎした者(もの)がいるのね?」
Shenmei “Fūn… To-iu-koto’wa, sasai-na koto’de oo-sawagi-shita mono’ga iru-none?”
Shenmei “I see. So, someone made a big deal out of nothing, is that it?”
見張りの男「まさか!違(ちが)います!」
Mihari’no otoko “Masaka! Chigai-masu!”
Guard “No! Never!”
神美「でも、そういうことにならない?水牢(みずろう)で反省(はんせい)してもらおうかしら」
Shenmei “Demo, so-iu-koto’ni nara-nai? Mizu-ro’de hansei-shite-morao-kashira.”
Shenmei “But is that not the only logical conclusion? Perhaps a stay in the water chamber would teach you a lesson.”
見張りの男「そんな!」
Mihari’no otoko “Sonna!”
Guard “Please, no!”
猫猫(理不尽(りふじん)だ)
Maomao (Rifujin-da.)
Maomao (It’s so unreasonable.)
神美「ウフフ…」
Shenmei “Ufufu…”
猫猫(理由(りゆう)なんて、どうでもいいんだ。ただ相手(あいて)を苦(くる)しめる、そのことを楽(たの)しんでる。他人事(ひとごと)だ。見張(みは)りや響迂(キョウウ)のことなんて、放(ほう)っておけばいい。でも…イライラする)
Maomao (Riyu-nante, do-demo iin-da. Tada aite’o kuru-shimeru, sono koto’o tanoshin-deru. Hito-goto-da. Mihari’ya Kyo-u’no koto-nante, hotte-okeba ii…. Demo… ira-ira-suru.”
Maomao (She doesn’t need a reason. She just wants others to suffer. She enjoys it, even. This doesn’t concern me. I should just let Kyou-u and the guard get whatever’s coming to them. But… It pisses me off.)
神美「仕方(しかた)ないわ。では、2人(ふたり)に罰(ばつ)を与(あた)えることにしましょう」
Shenmei “Shikata-nai-wa. Dewa, futari’ni batsu’o ataeru koto’ni shima-sho.”
Shenmei “Oh, well. I suppose I’ll have to punish you both, then.”
猫猫「クソババア」
Maomao “Kuso-Babaa.”
Maomao “Crazy old hag.”
神美「えっ。うぅ~!」
Shenmei “E. Uuuu!”
Shenmei “Huh?”
2人「あっ!」
Futari “A!”
神美「小娘(こむすめ)!」
Shenmei “Ko-musume!”
Shenmei “Insolent little girl!”
猫猫(うん…馬鹿(ばか)だな…)
Maomao (Un… Baka-dana…)
Maomao (Yeah, I’m an idiot for sure.)
響迂「あ…、あぁ…」
Kyo-u “A…, aa…”
猫猫「ん…、私(わたし)が頼(たの)みました」
Maomao “N・・・, watashi’ga tanomi-mashita.”
Maomao “I asked him to do it.”
神美「は?」
Shenmei “Ha?”
Shenmei “Huh?”
猫猫「この砦(とりで)から逃(に)がすようにと、私(わたし)がその子供(こども)に頼(たの)みました」
Maomao “Kono toride’kara nigasu-yoni-to, watashi’ga sono kodomo’ni tanomi-mashita.”
Maomao “I asked the boy to help me escape this stronghold.”
響迂「え…」
Kyo-u “E…”
Kyou-u “Huh?”
神美「この…!」
Shenmei “Kono…!”
Shenmei “You!”
猫猫「うっ!」
Maomao “U!”
神美「今度(こんど)の薬師(くすし)はろくでもないようね。少(すこ)し反省(はんせい)を促(うなが)しましょう。こいつを水牢(みずろう)へ!」
Shenmei “Kondo’no kusushi’wa roku’demo-nai-yo-ne. Sukoshi hansei’o unagashi-masho. Koitsu’o mizu-ro’e!”
Shenmei “This apothecary is worthless. Let’s have her reflect on her actions. Throw her in the water chamber!”
見張りの男「はっ…!」
Mihari’no otoko “Ha…”
猫猫(この寒(さむ)さで水(みず)か…。やっぱりおとなしくしておけば…)
Maomao (Kono samusa’de mizu-ka… Yappari otonashiku-shite-okeba…)
Maomao (Water, in this cold, huh? I really should have kept my mouth shut.)
翠苓「それでは、また、薬師(くすし)がいなくなります」
Suirei “Sore’dewa, mata, kusushi’ga inaku-nari-masu.”
Suirei “We’ll need to search for another apothecary again.”
神美「あら翠苓(スイレイ)?何(なに)か聞(き)こえたようだけど、気(き)のせいかしら…?」
Shenmei “Ara Suirei? Nani-ka kikoeta-yo-dakedo, ki’no-sei-kashira…?”
Shenmei “Oh, Suirei? Did I just hear something? I’m sure it was nothing.”
翠苓「神美様(シェンメイさま)…はっ」
Suirei “Shenmei-sama…! Ha.”
Suirei “Lady Shenmei―”
神美「勝手(かって)に動(うご)いてはダメ」
Shenmei “Katte-ni ugoi-tewa dame.”
Shenmei “Don’t move without permission.”
翠苓「申(もう)し訳(わけ)ございません…ですが…うっ!あぁ!うっ…」
Suirei “Moshi-wake-gozai-masen… Desu-ga… U! Aa! U…”
Suirei “My apologies. But―”
神美「ふん!」
Shenmei “Fun!”
翠苓「うっ!」
Suirei “U!”
神美「ペッ!高貴(こうき)な血(ち)が流(なが)れていようと、一度(いちど)汚(けが)れた血(ち)が混(ま)じったらおしまいね」
Shenmei “Pe! Koki-na chi’ga nagarete-iyoto, ichido kegareta chi’ga majittara, oshimai-ne.”
Shenmei “It seems even the most noble blood is soiled when a drop of filth is introduced.”
翠苓「あぁ…」
Suirei “Aa…”
猫猫(翠苓(スイレイ)なりに、責任(せきにん)を感(かん)じてるのかもしれない…)
Maomao (Suirei-nari’ni, sekinin’o kanjiteru-no-kamo shire-nai…)
Maomao (Perhaps Suirei feels responsible, in her own way.)
翠苓「ここまで、お前(まえ)を連(つ)れてくるつもりはなかった…」
Suirei “Koko-made, omae’o tsurete-kuru tsumori’wa nakatta…”
Suirei “I didn’t want to bring you all the way out here.”
猫猫(馬鹿(ばか)がもう一人(ひとり)…)
Maomao (Baka’ga mo-hitori…)
Maomao (We’ve got another idiot, right here.)
楼蘭「お母様(かあさま)、私(わたし)、あれを使(つか)いたいです」
Roran “Okaa-sama, watashi, are’o tsukai-tai-desu.”
Loulan “Mother, I want to use that thing.”
神美「あれ?あぁ…、蟇盆(たいぼん)のことね」
Shenmei “Are? Aa…, taibon’no koto-ne.”
Shenmei “That thing? Ah. You mean the taibon.”
翠苓「はっ!」
Suirei “Ha!”
猫猫(タイボン?何(なん)だっけ、聞(き)いたことがある気(き)がするけど…)
Maomao (Taibon? Nan-dakke, kiita-koto’ga aru ki’ga suru-kedo…)
Maomao (Taibon? What’s that? I think I’ve heard the name before.)
神美「名案(めいあん)だわ。一度(いちど)試(ため)してみたら、効果(こうか)てきめんだったもの」
Shenmei “Mei-an-dawa. Ichi-do tameshite-mitara, koka-teki-men-datta-mono.”
Shenmei “What a splendid idea. The last time we utilized it, it worked wonders.”
翠苓「ハァ、ハァ…、ハッ、ハッ…」
Suirei “Haa, haa…, ha, ha…”
猫猫(何(なん)だ?)
Maomao (Nan-da?)
Maomao (What do they mean?)
神美「薬師(くすし)を連(つ)れてお行(い)き」
Shenmei “Kusushi’o tsurete oiki.”
Shenmei “Take the apothecary there.”
――――――――――――――――――――――――――――――
見張りの男「ここだ」
Mihari’no otoko “Koko-da.”
Guard “Here.”
猫猫「何(なん)だ?この部屋(へや)」
Maomao “Nan-da? Kono heya.”
Maomao “What is this room?”
見張りの男「悪(わる)く思(おも)うなよ。あんたには助(たす)けてもらったが、神美様(シェンメイさま)の命令(めいれい)だ」
Mihari’no otoko “Waruku omou-nayo. Anta’niwa tasukete-moratta-ga, Shenmei-sama’no meirei-da.”
Guard “Don’t hate me for this. I owe you for saving me, but I’m under Lady Shenmei’s orders.”

猫猫(蟇盆(たいぼん)。そうだ、思(おも)い出(だ)した。古代(こだい)の狂(くる)った王(おう)が行(おこな)った処刑法(しょけいほう)だ。穴(あな)を開(あ)けて、罪人(ざいにん)を閉(と)じ込(こ)める。その中(なか)に…)
Maomao (Taibon. Soda, omoi-dashita. Kodai’no kurutta ou’ga okonatta shokei-ho-da. Ana’o akete, zai-nin’o toji-komeru. Sono-naka’ni…)
Maomao (Taibon. Right, I remember. It’s a capital punishment created by a mad king from ancient times. Trap a prisoner in a pit, then toss in a bunch of…)
猫猫「どうりで翠苓(スイレイ)が蛇(へび)を怖(こわ)がるわけだ。フフ…」
Maomao “Dori’de Suirei’ga hebi’o kowagaru-wakeda. Fufu…”
Maomao “No wonder Suirei is so afraid of snakes.”

――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫「フフフ…。な~んて、愛(あい)らしい…!」
Maomao “Fufufu… Naaante, airashii…!”
Maomao “Oh, how adorable!”
見張りの男「ハァ~…何(なん)だって俺(おれ)が…あ?何(なん)だ?妙(みょう)に香(こう)ばしいと言(い)うか…うまそうな匂(にお)いだな」
Mihari’no otoko “Haaaa… Nandatte ore’ga… A? Nanda? Myo-ni ko-bashii-to-iuka… umaso-na nioi-dana.”
Guard “Why me? Huh? What is this smell? It smells… savory? Tasty?”
猫猫「んぐ…、んぐ…、ん?」
Maomao “Ngu…, ngu…, N?”
Maomao “Hmm?”
見張りの男「ん?…何(なに)やってんだ?」
Mihari’no otoko “N? …Nani yattenda?”
Guard “What are you doing?”
猫猫「んぐ…。塩(しお)、持(も)ってませんか?」
Maomao “Ngu… Shio, motte-masen-ka?”
Maomao “Do you have any salt on you?”
見張りの男「あるわけねぇだろ!つぅか、お前(まえ)、それ…」
Mihari’no otoko “Aru-wake-nee-daro! Tsuuka, omae, sore…”
Guard “Of course not! Wait, is that…”
猫猫「蛇(へび)です」
Maomao “Hebi desu.”
Maomao “Snake.”
見張りの男「うっ!魚(さかな)ってことにしといてくれ…。しかしまた、どうやって…」
Mihari’no otoko “U! Sakanatte koto’ni shitoite-kure… Shikashi-mata, do-yatte…”
Guard “Ugh. Let’s just pretend it’s fish. But still, how…”
猫猫「かんざしで捌(さば)いて、たいまつで炙(あぶ)りました」
Maomao “Kanzashi’de sabaite, taimatsu’de aburi-mashita.”
Maomao “I used my hair stick to cut it up and cooked it over the torch.”
見張りの男「よく平気(へいき)でいられるな…」
Mihari’no otoko “Yoku heiki’de irareru-na…”
Guard “How are you so calm?”
猫猫「蛇(へび)も虫(むし)も、冬眠前(とうみんまえ)で動(うご)きが鈍(にぶ)いですから。念(ねん)のため、毒(どく)のあるものは先(さき)に絞(し)めて、持(も)ってた薬草(やくそう)を灰(はい)にして、虫(むし)よけにしました」
Maomao “Hebi’mo mushi’mo, to-min-mae’de ugoki’ga nibui-desu-kara. Nen’no-tame, doku’no aru-mono’wa saki-ni shimete, motteta yakuso’o hai’ni-shite, mushi-yoke’ni shima-shita.”
Maomao “The snakes and insects were all slow, since it’s right before their hibernation. Just in case, I took out the venomous ones first, and used the herbs I had on me to make insect-repellent ash.”
見張りの男「俺(おれ)、来(き)た意味(いみ)あったのかよ…」
Mihari’no otoko “Ore, kita imi atta-no-kayo…”
Guard “What was the point in me coming here?”
猫猫「それで、何(なん)のご用(よう)です?」
Maomao “Sorede, nan’no goyo desu?”
Maomao “So, why are you here?”
見張りの男「翠苓(スイレイ)さんとガキに頼(たの)まれたんだよ。お前(まえ)さんを助けてやってくれって。あのガキなんて、翡翠(ひすい)の玉飾(たまかざ)りまでくれてよ。あんたのおかげで、俺(おれ)たちはお咎(とが)めがなかったからな」
Mihari’no otoko “Suirei-san’to gaki’ni tano-maretan-dayo. Omae-san’o tasukete-yatte-kurette. Ano gaki-nante, hisui’no tama-kazari-made kurete-yo. Anta’no okage-de, ore-tachi’wa otogame’ga nakatta-kara-na.”
Guard “Suirei and the brat asked me to check on you. They wanted me to help you. The brat even gave me a jade ornament. We got off free thanks to you, anyway.”
猫猫「2人(ふたり)が…」
Maomao “Futari’ga…”
Maomao “Those two…”
見張りの男「ハァ~、もうこんな場所(ばしょ)やってられねぇ。外(そと)じゃ、のろしが上(あ)がってた。都(みやこ)から討伐軍(とうばつぐん)が来(く)る合図(あいず)だとよ。砦(とりで)は大騒(おおさわ)ぎだ。おかげでここまで忍(しの)び込(こ)めたけどな」
Mihari’no otoko “Haaaa, mo konna basho yatte-rare-nee. Soto-ja, noroshi’ga agatteta. Miyako’kara tobatsu-gun’ga kuru aizu-dato-yo. Toride’wa oo-sawagi-da. Okage’de koko-made shinobi-kometa-kedo-na.”
Guard “I’m so done with this place. There was a smoke signal outside. They say it means the punitive force is coming from the city. The whole stronghold’s in a frenzy. Which is how I was able to get in here unnoticed.”
猫猫(ん?この匂(にお)い…)
Maomao (N? Kono nioi…)
Maomao (Hmm, this smell…)
見張りの男「俺(おれ)はもう���(い)く。あんたも逃(に)げるなら、反対側(はんたいがわ)の階段(かいだん)は使(つか)うなよ。地下(ちか)で火薬(かやく)を製造(せいぞう)してんだと」
Mihari’no otoko “Ore’wa mo iku. Anta’mo nigeru-nara, hantai-gawa’no kaidan’wa tsukau-nayo. Chika-de kayaku’o seizo-shiten-dato.”
Guard “I’m taking off now. If you’re going to run too, don’t use the staircase on the other side. I hear they’re making gunpowder in the basement.”
猫猫「火薬(かやく)…」
Maomao “Kayaku…”
Maomao “Gunpowder?”
見張りの男「人(ひと)が多(おお)いし、もし爆発(ばくはつ)でもしたら、巻(ま)き込(こ)まれ…」
Mihari’no otoko “Hito’ga ooi-shi, moshi baku-hatsu-demo shitara, maki-komare…”
Guard “There’s a ton of people there, too. If there’s an explosion, you’d get caught up in―”
猫猫「ありがとうございます!反対側(はんたいがわ)の階段(かいだん)ですね!」
Maomao “Arigato-gozai-masu! Hantai-gawa’no kaidan desu-ne!”
Maomao “Thank you. The staircase on the other side, right?”
見張りの男「おい!俺(おれ)は止(と)めたからなー!」
Mihari’no otoko “Oi! Ore’wa tometa-kara-naaa!”
Guard “Hey, I warned you!”
――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫「ん…」(匂(にお)いの原因(げんいん)はあれか…。確(たし)かに火薬(かやく)を作(つく)ってるようだけど…この煙(けむり)…これじゃあ中毒(ちゅうどく)になるぞ。大体(だいたい)、火薬(かやく)のそばで火(ひ)を使(つか)うなんて…)
Maomao “N…” (Nioi’no gen’in’wa are-ka… Tashika-ni kayaku’o tsukutteru-yo-dakedo… Kono kemuri… Kore-jaa chu-doku’ni naru-zo. Dai-tai, kayaku’no soba’de hi’o tsukau-nante…)
Maomao (That must be where the smell is coming from. It does look like they’re making gunpowder, but… This smoke will poison all of them. Besides, using fire near gunpowder…)
猫猫「おっ」(まずい…。…あれは…)
Maomao “O.” (Mazui… …Are’wa…)
Maomao (Oh, no! Is that…)
男たち「あっ!?」
Otoko-tachi “A!?”
楼蘭「今(いま)すぐここを離(はな)れなさい!」
Roran “Ima-sugu koko’o hanare-nasai!”
Loulan “You’re all to leave this place immediately!”
男「なっ…お嬢様(じょうさま)、どうして?」
Otoko “Na… Ojo-sama, do-shite?”
Man “My lady, why…”
楼蘭「もうすぐ討伐軍(とうばつぐん)が攻(せ)めてきます。この砦(とりで)は戦場(せんじょう)となり、落(お)ちるでしょう。その前(まえ)に逃(に)げなさい!」
Roran “Mo-sugu tobatsu-gun’ga semete-kimasu. Kono toride’wa senjo-to-nari, ochiru-desho. Sono mae’ni nige-nasai!”
Loulan “The army is coming to attack us soon. This stronghold will become a battlefield, and will fall. Run, while you still can!”
男たち「うお~!!」
Otoko-tachi “Uooo!!”
男「銀(ぎん)だ!!」
Otoko “Gin-da!!”
Man “Silver!”
仕切(しき)り役(やく)「お、お嬢様(じょうさま)?」
Shikiri-yaku “O, Ojo-sama?”
Leader “M-My lady?”
楼蘭「あなたも早(はや)く。…頑張(がんば)って逃(に)げてね!」
Roran “Anata’mo hayaku. …Ganbatte nigete-ne!”
Loulan “You, too. Hurry. Good luck getting away!”
仕切り役「うっ!?」
Shikiri-yaku “U!?”
男たち「逃(に)げろ~!!」
Otoko-tachi “Nigerooo!!”
Men “Run!”
楼蘭「んっ!」
Roran “N!”
猫猫(本気(ほんき)ですか!?)
Maomao (Honki desu-ka!?)
Maomao (Is she serious?!)
――――――――――――――――――――――――――――――
見張りの男「ん…」
Mihari’no otoko “N…”
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猫猫(まずい…楼蘭(ロウラン)…)「楼蘭!」
Maomao (Mazui… Roran…) “Roran!”
Maomao (This is bad! Loulan…) “Loulan!”
楼蘭「あれぇ?猫猫、何(なん)でいるの?」
Roran “Aree? Maomao, nande iru-no?”
Loulan “Huh?! Maomao, why are you here?”
猫猫「こっちだって聞(き)きたい」
Maomao “Kocchi-datte kiki-tai.”
Maomao “I could ask you the same.”
楼蘭「怪我(けが)はない?蟇盆(たいぼん)、猫猫なら平気(へいき)だと思(おも)ったんだけど…」
Roran “Kega’wa nai? Taibon, Maomao-nara heiki-dato omottan-dakedo…”
Loulan “Are you hurt at all? I figured you’d be okay in the taibon.”
猫猫(やっぱり…)「フッ。うん。おいしかった」
Maomao (Yappari…) “Fu. Un. Oishi-katta.”
Maomao (I knew it.) “Yes, it was delicious.”
楼蘭「意味(いみ)わかんないから、それ」
Roran “Imi wakan-nai-kara, sore.”
Loulan “That’s really crazy, you know.”
猫猫「好(この)んで虫(むし)食(た)べる人(ひと)に言(い)われたくない」
Maomao “Kononde mushi taberu hito’ni iware-taku-nai.”
Maomao “That’s rich, coming from someone who willingly eats insects.”
楼蘭「え~?」
Roran “Eee?”
猫猫「砦(とりで)から出(で)よう。討伐軍(とうばつぐん)が来(く)る。早(はや)く行(い)くよ」
Maomao “Toride’kara deyo. Tobatsu-gun’ga kuru. Hayaku iku-yo.”
Maomao “Let’s get out of here. The army’s coming. We better hurry.”
楼蘭「私(わたし)は行(い)かない。まだやることがあるから」
Roran “Watashi’wa ika-nai. Mada yaru-koto’ga aru-kara.”
Loulan “I’m not going. I still have things to do.”
――――――――――――――――――――――――――――――
楼蘭「ついてくるの?今(いま)なら逃(に)げられるのに」
Roran “Tsuite-kuru-no? Ima-nara nige-rareru-noni.”
Loulan “Are you coming with me? Now’s the best time to run, you know.”
猫猫「馬鹿(ばか)だとは思(おも)う」
Maomao “Baka-da-towa omou.”
Maomao “I do realize I’m being an idiot.”
楼蘭「お母様(かあさま)に知(し)られたら怖(こわ)いわ。鞭打(むちう)ちで済(す)めばいい方(ほう)ね」
Roran “Okaa-sama’ni shirare-tara kowai-wa. Muchi-uchi’de sumeba ii-ho-ne.”
Loulan “If Mother finds out, things will get pretty scary. A whipping would be the least of it.”
猫猫「楼蘭(ロウラン)は、大切(たいせつ)にされてるように見(み)えたけど…」
Maomao “Roran’wa, taisetsu-ni sareteru-yoni mieta-kedo…”
Maomao “I thought she cared for you, Loulan.”
楼蘭「お母様(かあさま)はね、私(わたし)の顔(かお)もろくに覚(おぼ)えてないの。物心(ものごころ)がつく頃(ころ)には、紅(べに)を引(ひ)かれて、おしろいをはたかれてた。お母様(かあさま)にとって、楼蘭(ロウラン)はお人形(にんぎょう)なんだ。可愛(かわい)くて、何(なん)でも言(い)うことを聞(き)くお人形(にんぎょう)。だから…」
Roran “Okaa-sama’wa-ne, watashi’no kao’mo roku-ni oboete-nai-no. Mono-gokoro’ga tsuku-koro’niwa, beni’o hikarete, oshiroi’o hatakare-teta. Okaa-sama’ni-totte, Roran’wa oningyo-nanda. Kawaikute, nan-demo iu-koto’o kiku oningyo. Dakara…”
Loulan “Mother barely remembers my face. I was barely old enough to know anything when they first started putting makeup on me. ‘Loulan’ is just my mother’s doll. A pretty, obedient doll. So…”
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楼蘭「お姉様(ねえさま)~!」
Roran “Onee-samaaa!”
Loulan “Dear sister!”
翠苓「また来(き)たのか」
Suirei “Mata kita-noka.”
Suirei “You’re here again?”
楼蘭「私(わたし)も手伝(てつだ)う!姉様(ねえさま)と一緒(いっしょ)に!」
Roran “Watashi’mo tetsudau! Nee-sama’to issho-ni!”
Loulan “Let me help! I’ll work with you!”
神美「何(なに)を怠(なま)けているの?」
Shenmei “Nani’o namakete-iru-no?”
Shenmei “Why are you slacking off?”
2人「あっ」
Futari “A.”
楼蘭「お母(かあ)さ…うっ!」
Roran “Okaa-sa…U!”
Loulan “Mother―”
神美「さっさとお茶(ちゃ)を持(も)っておいで!」
Shenmei “Sassa-to ocha’o motte-oide!”
Shenmei “Bring me my tea already!”
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楼蘭「お母様(かあさま)は、下女(げじょ)の格好(かっこう)をした私(わたし)に気(き)づかず、うちわで頬(ほお)を打(う)ったの。下女(げじょ)の格好(かっこう)になったら、そこにいるのはただの下女(げじょ)なんだ」
Roran “Okaa-sama’wa, gejo’no kakko’o-shita watashi’ni kizuka-zu, uchiwa’de hoo’o utta-no. Gejo’no kakko’ni nattara, soko’ni iru-nowa tada-no gejo-nanda.”
Loulan “Mother couldn’t recognize me in the servant girl’s outfit, and beat me with her fan. If I’m dressed as a servant, a servant is what I am.”
猫猫「それでも、翠苓(スイレイ)に会(あ)いに行(い)ったんだ」
Maomao “Sore-demo, Suirei’ni ai-ni ittanda.”
Maomao “Yet you still went to go see Suirei.”
楼蘭「だって…仲良(なかよ)くなりたくて。姉様(ねえさま)はずっと、お母様(かあさま)にいじめられていた。姉様(ねえさま)の母様(かあさま)もきっと、私(わたし)のお母様(かあさま)にいびられて死(し)んだの。お父様(とうさま)が姉様(ねえさま)を引(ひ)き取(と)った時(とき)、お母様(かあさま)、髪(かみ)を振(ふ)り乱(みだ)して半狂乱だったわ。『親子(おやこ)二代(にだい)で私(わたし)を愚弄(ぐろう)するのか。娘(むすめ)も何(なに)をするか分(わ)からない売女(ばいた)だ』って。地獄(じごく)かと思(おも)った」
Roran “Datte…naka-yoku nari-takute. Nee-sama’wa zutto, Okaa-sama’ni ijime-rarete-ita. Nee-sama’no kaa-sama’mo kitto, watashi’no okaa-sama’ni ibirarete shinda-no. Oto-sama’ga nee-sama’o hiki-totta-toki, Okaa-sama, kami’o furi-midashite han-kyoran-datta-wa. ‘Oyako-nidai’de watashi’o guro-suru-noka. Musume’mo nani’o suruka wakara-nai baita-da.”tte. Jigoku-kato omotta.”
Loulan “I wanted to be on good terms with her. Mother always bullied her. I’d bet my sister’s mother was also bullied by my mother, and it killed her. When Father brought my sister into the family, Mother went berserk, whipping her hair around everywhere. ‘Both mother and daughter, daring to insult me!?’ ‘Whore! Who knows what she’ll do?! I thought I was in hell.”
猫猫(親子(おやこ)二代(にだい)…)
Maomao (Oyako-nidai…)
Maomao (Mother and daughter…)
翠苓「時(とき)を経(へ)て、下賜(かし)という形(かたち)で戻(もど)って来(き)た時(とき)には、父(ちち)のそばに私(わたし)の母(はは)と私(わたし)がいた」
Suirei “Toki’o hete, kashi-to-iu katachi’de modotte-kita-toki’niwa, chichi’no soba’ni watashi’no haha’to watashi’ga ita.”
Suirei “When she was returned later as a gift, my mother and I were already with my father.”
神美「高貴(こうき)な血(ち)が流(なが)れていようと、一度(いちど)汚(けが)れた血(ち)が混(ま)じったらおしまいね」
Shenmei “Koki-na chi’ga nagarete-iyoto, ichido kegareta chi’ga majittara oshimai-ne.”
Shenmei “It seems even the most noble blood is soiled when a drop of filth is introduced.”
猫猫「翠苓(スイレイ)はもしかして!」
Maomao “Suirei’wa moshika-shite!”
Maomao “Wait, is Suirei…?!”
楼蘭「噂(うわさ)で聞(き)いたことない?先帝(せんてい)の最初(さいしょ)の犠牲者(ぎせいしゃ)。先帝(せんてい)との間(あいだ)に生(う)まれた娘(むすめ)と引(ひ)き離(はな)された女官(にょかん)の話(はなし)」
Roran “Uwasa’de kiita-koto nai? Sentei’no saisho-no gisei-sha. Sentei’tono aida’ni umareta musume’to hiki-hana-sareta nyokan’no hanashi.”
Loulan “Have you heard the rumor of the late emperor’s first victim? The court lady who gave birth to the emperor’s daughter, only to be separated from her?”
猫猫「確(たし)か、去年(きょねん)亡(な)くなった?」
Maomao “Tashika, kyo’nen naku-natta?”
Maomao “The one that passed away last year?”
楼蘭「そう。その人(ひと)が姉様(ねえさま)のおばあ様(さま)。名前(なまえ)は『大宝(タイホウ)』。お母様(かあさま)が後宮(こうきゅう)にいた時(とき)の、侍女(じじょ)だったんだって」
Roran “So. Sono hito’ga nee-sama’no obaa-sama. Namae’wa ‘Taiho.’ Okaa-sama’ga kokyu’ni ita-toki’no, jijo-dattan-datte.”
Loulan “Yes. That woman was my sister’s grandmother. Her name was Taihou. She was my mother’s lady-in-waiting when she was in the rear palace.”
猫猫(やっぱり)
Maomao (Yappari.)
Maomao (I knew it.)
楼蘭「そして、医官(いかん)と後宮(こうきゅう)を追放(ついほう)された大宝(タイホウ)の娘(むすめ)が、姉様(ねえさま)の母様(かあさま)なの」
Roran “Soshite, ikan’to kokyu’o tsuiho-sareta Taiho’no musume’ga, nee-sama’no kaa-sama nano.”
Loulan “The doctor, Taihou, and her daughter were thrown out of the rear palace. That daughter is my sister’s mother.”
→I think this line should have been “And Taihou’s daughter, who was thrown out of the rear palace with the doctor, is my sister’s mother.” Or “The doctor and Taihou’s daughter were thrown out of the rear palace. That daughter is my sister’s mother.”
猫猫(翠苓(スイレイ)には、皇族(こうぞく)の血(ち)が流(なが)れているのか…)
Maomao (Suirei’niwa, kozoku’no chi’ga nagarete-iru-noka…)
Maomao (Suirei has imperial blood in her…?)
楼蘭「怪談話(かいだんばなし)が好(す)きな人(ひと)だったと聞(き)いたわ。前(まえ)にそれで窒息(ちっそく)しかけたけど、そのおばあ様(さま)の仕業(しわざ)だったのかもね。私(わたし)はお母様(かあさま)の娘(むすめ)だもの。すごく憎(にく)かったと思(おも)うの。幽霊(ゆうれい)になっても殺(ころ)そうと思(おも)うくらい…」
Roran “Kaidan-banashi’ga suki-na hito-datta-to kiita-wa. Mae’ni sorede chissoku-shikaketa-kedo, sono obaa-sama’no shiwaza dattano-kamo-ne. Watashi’wa okaa-sama’no musume-damono. Sugoku niku-katta-to omou-no. Yurei’ni nattemo koroso-to omou-kurai…”
Loulan “I heard she loved ghost stories. I almost suffocated because of that once. Perhaps that was that grandmother’s doing. I am my mother’s daughter, after all. I’m sure she hated me quite a bit. Enough to want to kill me as a ghost.”
猫猫「幽霊(ゆうれい)なんて、いるか分(わ)からないよ」
Maomao “Yurei-nante, iru-ka wakara-nai-yo.”
Maomao “Who knows if ghosts even exist?”
楼蘭「猫猫らしい。……お母様(かあさま)がお父様(とうさま)と結婚(けっこん)したのは、楼蘭(ロウラン)を産(う)むためだったの。お母様(かあさま)の復讐(ふくしゅう)のためだけに。お父様(とうさま)には西(にし)の民(たみ)の血(ち)が流(なが)れていて、それは王母(おうぼ)と同(おな)じ流(なが)れだから」
Roran “Maomao-rashii. ……Okaa-sama’ga oto-sama’to kekkon-shita-nowa, Roran’o umu-tame datta-no. Okaa-sama’no fukushu’no tame-dake-ni. Oto-sama’niwa nishi’no tami’no chi’ga nagarete-ite, sore’wa Obo’to onaji nagare-dakara.”
Loulan “Typical Maomao. My mother married my father to give birth to ‘Loulan’. Purely for her own revenge. Father has western blood as part of his lineage. The same lineage as the Mother Royal.”
猫猫(だから、楼蘭(ロウラン)の目(め)にも、きっと…)
Maomao (Dakara, Roran’no me’nimo, kitto…)
Maomao (That’s why Loulan’s eyesight is also…)
楼蘭「『お前(まえ)が新(あたら)しい王母(おうぼ)になればいい』…お母様(かあさま)はずっとそう言(い)っていたわ」
Roran “‘Omae’ga atarashii Obo’ni nareba ii.’ …Okaa-sama’wa zutto so itte-ita-wa.”
Loulan “‘You can be the new Mother Royal,’ Mother always used to say.”
猫猫「ねぇ…」(楼蘭(ロウラン)…、子翠(シスイ)…、何(なん)と呼(よ)ぶのが正解(せいかい)か分(わ)からない…。でも……。でも)
Maomao “Nee…” (Roran…, Shisui…, nan-to yobu-noga seikai-ka wakara-nai… Demo…… Demo.)
Maomao “Hey…” (Loulan? Shisui? I don’t know which one to call her. But… But.)
猫猫「子翠(シスイ)」
Maomao “Shisui.”
Maomao “Shisui.”
楼蘭「なぁに?」
Roran “Naani?”
Loulan “What is it?”
猫猫「後宮(こうきゅう)で堕胎剤(だたいざい)の材料(ざいりょう)が出回(でまわ)ったの、子翠(シスイ)も持(も)ってた?自分(じぶん)で使(つか)うために。前(まえ)に子翠(シスイ)がしてた怪談話(かいだんばなし)、鈴虫(すずむし)の妻(つま)が、夫(おっと)を食(た)べる話(はなし)。あれは自分(じぶん)の話(はなし)をしてた?」
Maomao “Kokyu’de datai-zai’no zairyo’ga demawatta-no, Shisui’mo motte-ta? Jibun’de tsukau-tame-ni. Mae’ni Shisui’ga shiteta kaidan-banashi, suzu-mushi’no tsuma’ga otto’o taberu hanashi. Are’wa jibun’no hanashi’o shiteta?”
Maomao “When the abortion medicine was circulating in the rear palace, did you have some too? To use on yourself? When you told that ghost story, of the cricket wife eating her husband… Were you talking about yourself?”
猫猫(後宮(こうきゅう)という籠(かご)の中(なか)で、いずれ子(こ)を産(う)み、帝(みかど)を食(く)らう自分(じぶん)を虫(むし)に例(たと)えて…。だけど子翠(シスイ)は、そうなることを恐(おそ)れた)
Maomao (Kokyu-to-iu kago’no naka’de, izure ko’o umi, mikado’o kurau jibun’o mushi’ni tatoete… Dakedo Shisui’wa, so-naru-koto’o osoreta.)
Maomao (Comparing yourself to an insect, to give birth in the cage that is the rear palace, to later devour the emperor? But Shisui didn’t want that to happen.)
猫猫「ホオズキは…」
Maomao “Hoozuki’wa…”
Maomao “The lantern plant is…”
楼蘭「知(し)ってる。猫猫はホント鋭(するど)いなぁ。連(つ)れてきた甲斐(かい)があるよ」
Roran “Shitteru. Maomao’wa honto surudoi-naa. Tsurete-kita kai’ga aru-yo.”
Loulan “I know. You really are sharp, Maomao. I’m glad I brought you here.”
猫猫「ん?…ったく、寝相(ねぞう)悪(わる)いな…あっ…はっ…!はっ…くっ!あっ!」
Maomao “N? …Ttaku, nezo warui-na… A… Ha…! Ha… Ku! A!”
Maomao “Wow, what a messy sleeper―”
楼蘭「息(いき)は…ないわ」
Roran “Iki’wa… nai-wa.”
Loulan “They aren’t breathing.”
猫猫「どういう…、あっ…。…毒(どく)を…飲(の)ませたのか?」
Maomao “Do-iu…, a… …Doku’o… noma-seta-noka?”
Maomao “What do you― You made them drink poison?!”
楼蘭「……薬(くすり)よ」
Roran “……Kusuri-yo.”
Loulan “It was medicine.”
猫猫「くっ!」
Maomao “Ku!”
楼蘭「これだけ派手(はで)なことをしたんだよ。一族郎党(いちぞくろうとう)皆殺(みなごろ)し。目(め)に見(み)えてるでしょ」
Roran “Kore-dake hade-na koto’o shitan-dayo. Ichi-zoku-roto-mina-goroshi. Me’ni mieteru-desho.
Loulan “After everything we did, we’d all get killed, including the women and children. You’re well aware of that too, right?”
猫猫「うっ……」
Maomao “U……”
楼蘭「甘(あま)いジュースに混(ま)ぜて飲(の)ませたの。みんなで絵巻物(えまきもの)を見(み)た後(あと)に…。母親(ははおや)と寝(ね)たいって、ぐずった子(こ)もいたかな。でも、それはできない。この子(こ)たちのお母様(かあさま)は、私(わたし)のお母様(かあさま)と仲良(なかよ)しだったから」
Roran “Amai jüsu’ni mazete nomaseta-no. Minna’de e-maki-mono’o mita ato-ni… Haha-oya’to netaitte, guzutta ko’mo ita-kana. Demo, sore’wa deki-nai. Kono ko-tachi’no okaa-sama’wa, watashi’no okaa-sama’to naka-yoshi-datta-kara.”
Loulan “I mixed it in with some sweet juice. After reading a picture scroll together… Some kids wanted to sleep with their mothers. But I couldn’t let them. Their mothers are all very close to my mother.”
楼蘭「響迂(キョウウ)が遅(おく)れて来(き)たのは、猫猫を助(たす)け出(だ)そうとしていたからなのね。……この子(こ)、分(わ)かってたのかも。唇(くちびる)をかみしめて…でも、一気(いっき)に飲(の)み干(ほ)したのよ」
Roran “Kyo-u’ga okurete-kita-nowa, Maomao’o tasuke-dasoto shite-ita-kara-nano-ne. ……Kono-ko, wakatte-ta-no-kamo. Kuchibiru’o kami-shimete…demo, ikki-ni nomi-hoshita-noyo.”
Loulan “Kyou-u arrived late because he was trying to save you, I guess. Maybe he knew. He bit his lip, but… He drank it in one gulp.”
猫猫「どうして私(わたし)を連(つ)れて来(き)たの?」
Maomao “Do-shite watashi’o tsurete-kita-no?
Maomao “Why did you bring me here?”
(Continue to Episode 22/Ep.46)

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