#おくらのピクルス
Explore tagged Tumblr posts
Text
VEGAN HOT DOG LESSON

大変長らくお待たせをいたしました。
暑い夏が終わり、秋めいた季節になってまいりました。
どうぞ足をお運びください。

拙著、〈ヴィーガンフード、はじめの一歩!〉の表紙にもなっている
ヴィーガンホットドッグのレッスンです。
書籍のレシピとはソーセージの材料が少々違います。
ブラッシュアップしたレシピになっております。

さらに豪華にチリビーンズドッグ。

タルタルを乗せてヴィーガンタルタルドッグ。

焼き芋メープルプリンも。
動物性だけでなく、ソイフリー。

ホットドッグはこのようにひとり一本お好みのスタイルでトッピングします。
乗せない具材はサイドメニューとしてお召し上がりいただきます。

シンプルにケチャップとハニーマスタードもご用意しています。
【レッスン内容】
・ヴィーガンソーセージ
・チリビーンズ
・ベジタルタル
・カシューチーズソース
・焼き芋メープルプリン
・秋のピクルス & 紫キャベツザワークラウト(デモなし)
・ケチャップ&ハニーマスタード (デモなし)
※パンは作りません。ヴィーガン使用のドッグパンを仕入れる予定ですが、グルテンフリーではございません。(小麦使用)
LESSON日程
10/27(日) 満席・キャンセル待ち受付中
11/3(日) 満席・キャンセル待ち受付中
11/4(月・祝) 満席・キャンセル待ち受付中
11/7(木) 満席・キャンセル待ち受付中
11/9(土) 残席1
※満席のところでも空きが出ている可能性がありますので一度お問い合わせください。
時間 12:30~15:00 ※少しすぎる場合があります アクセス 吉祥寺駅公園口徒歩5分 (お振込が確認され、参加確定されましたら詳しい住所をお送りしております) レッスン料金 ¥9000 (税込、材料費・レシピ全て込みです) 定員 各日4名まで(5名になる場合も) 持ち物 エプロン、筆記用具、お手拭
申込み 以下をよくご確認の上、下記にある「お申込みはこちらから」リンク先よりお申込みください。
●お願い
・レッスン希望日お書き添えの上、お申込みください。
・PCから受信可能なメールアドレスをご入力ください。(携帯のアドレスはセキュリティで弾かれてしまいます)
・お申し込みを複数名でされる場合は参加者全員のお名���とメールアドレスをお書き添えの上、お支払いをまとめてされるか別々でお支払いをされるか明記してください。
・お子様連れのご参加は場所の都合上ご遠慮頂いております。
・書籍販売をご希望の方はその旨、お申込みの際にご記入ください。
「MODOKI 菜食レシピ」
「vege&spice」 絶版・在庫なし
「SUSHI MODOKI」
上記いずれも税込1650円
★新刊「ヴィーガンフード、はじめの一歩!」税込1760円
↓↓↓
レッスンのお申し込みはこちらから
↑↑↑
※申込みのご注意※
・メールの着順でお受付いたしますのでキャンセル待ちになってしまうこともございます。ご了承願います。
・システム上ご返信がすぐにできず、翌日のご返信になってしまうこともございます。
・24時間たっても返信がない場合は再度お問い合わせください。
※以下よくお読みください
キャンセルはできる限りしないように、お仕事やプライベートのご予定がご確定の上、お申込み下さいますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
開催1週間前からレッスン料の50%のキャンセルチャージを設けさせていただいております。また、開催日5日前からの参加者都合にてのキャンセルにおきましてはいかなる理由でも100%のキャンセルチャージがかかります。(キャンセル待ちの方や他の方が入られた場合はかかりません)
皆様からのお申し込みを心より、お待ち申し上げております。
9 notes
·
View notes
Text
マメに記録しないからすぐ忘れちゃう。忘れきる前に残しておこーっと。薄れていってる記憶を辿らなきゃ。
つまらないので読まないでください。。。
・5月1日(木)
前日にカレーを作ったので、けんちゃんにカレー消費任務を課した。バスケのあとお腹を空かせて来てくれた。ふたりでビールを飲みながらカレーを食べ、ひとりずつシャワーを浴びて、エッチして就寝。
・5月2日(金)
この日もカレーを食べたいという彼。私は仕事の後お迎えに行った。彼は私が迎えに来た事をとても喜んでいたけど、とても酔っていて口寂しかったのか私の体のあちこちを噛んだ。文字通り噛まれた。この日もカレーを食べてもぞもぞして寝落ち。早朝きちんとエッチした。
・5月7日(水)
この日は私がけんちゃんの家に行った。この日もとても酔っていた彼。固くならないあそこを口に含んで遊ばせてもらった。朝エッチしてそれから美味しい珈琲を丁寧に淹れてく���た。
・5月10日(土)
夜、バスケットの観戦後のけんちゃんを迎えに行って私の家に連れてきた。この日はGW中に地元に帰省していた彼が買ってきてくれた地元の焼酎を一緒に飲もうということになっていたから、前日におつまみにゆかりのピクルスとウズラの味玉を漬けていた。ストレート、ロック、水割り、炭酸割りといろんな飲み方を試してみたりして楽しく美味しく飲酒。翌日11日(日)もお互い休みだったのでまったりすけべな朝の時間を過ごして、午後に送り帰した。焼酎と一緒に本を貸してくれたので、彼を送ったあとそれを読んで過ごした。
・5月15日(木)
この日はけんちゃんが私の家に来た。でもあんまり覚えていない…。抜け落ちる記憶、残念だなあ。朝寝ぼけて変な事を言ったのは覚えているけど、なんて言ったのか覚えていない。
・5月16日(金)
すごくいい天気だった。キーンとした日差しが暑くて、美味しいお酒が飲みたくて、けんちゃんを誘った。インスタで見かけた近所のピザのお店に行った。すごく美味しかった。人生で初めてピザの耳の部分だけをずっと食べていたいと思った程。それから二軒目に近所の焼き鳥屋さん。知多のハイボールは美味しい、好きになった。
・5月22日(木)
前週から日差しの強い日が続いて、月曜からは空がグズグズするようになった。気温と湿度ぐっと上がって、ねっとり汗ばむ。冷たい麺が食べたくなった。冷麺、ざるそば、冷やしうどん、冷やしそうめんとか。私が作るから食べに来てと誘い、冷やし中華を作った。普通の冷やし中華を作ってしまうと料理が下手なのがばれてしまうかもしれないので、少し変わった冷やし中華にした。合鴨スモークは皮目を炙って脂を溶かし、タレはバルサミコ酢で作った。普通は細麺だろうけど太めの中華麺で。いずれも私好み。美味しかった。
・5月28日(水)
前の日にひとりで酔った私はけんちゃんにあれこれメッセージを送りつけていて、その翌日呼び出し。ビンタされに行ったけど、優しく包まれた。翌日彼の家から仕事に行った。睡眠以外のなにもかもが満たされて何でもうまくいく気がした。
5 notes
·
View notes
Text
男料理 〜えげつなく地味なこだわり その10〜
今回は漬物編です。これも立派な和サラダです!
youtube
白菜ときゅうりと大根の中華風の漬物です。
youtube
野沢菜の漬物風です。
youtube
ぬか床のように毎日の手入れがいらないので気軽です。
youtube
お新香は自宅で作るとなにかと重宝します。
youtube
大根のカリカリ漬け
youtube
きゅうりのわさび漬け
バーベキューや花見のちょっとしたおつまみになります。
youtube
ピクルスは覚えてしまえば簡単です。
youtube
夏バテ防止に。
youtube
おつまみにぴったりです。面倒であれば、スーパーの惣菜の枝豆で作りましょう。
2 notes
·
View notes
Text
【秋田出店】2025年5月あきた産デーフェア

↑始まりました!今シーズンのあきた産デーフェア。回を重ねるごとに出店者が増え、さらなるにぎわいイベントになっております。

↑秋田黒猫屋のブースはこんな感じ。

↑天然山菜「こしあぶら」。穂先の開ききっていないところだけをご用意しました。

↑天然山菜「わらび」。田沢湖や鎧畑の山々で採れました。

↑いつもの定番お漬物各種。いぶりスライス、いぶり大根醤油漬け、いぶり松前漬け、いぶり大根のピクルスの4種類。3個で1000円なのでお買い得です。

↑こちらは1本もののいぶりがっこ、きざみ味噌漬け、天然きの��水煮、ばっけ味噌。

↑ご覧くださいこちらの手作り焼きゆべしタワー。まるで金塊のようです。ばば特製のマルメロジャムも販売しました。マルメロとお砂糖だけのシンプルな材料なのに、はちみつのような甘さとコクがあるジャムに仕上がっております。

↑ばば畑で採れた白菜とキャベツの「ふくだち」。雪の下になった白菜やキャベツの株から、春になると伸びてくる新芽・花芽のことです。やわらかくてんめど。ふくだちを収穫した後、ようやく1シーズンの株のお仕事���お役御免になるため、これから畑を耕して土へと還ります。
ばば畑のふくだちが特に大人気で、キャベツのふくだちは生サラダで食べられるしおひたしにしても美味しいため好評でした。天然山菜こしあぶらとわらびも人気。他のお店でも販売していたため苦戦はしましたが、知っている人は知っている山菜なので、じわりじわりと伸びました。
山��芋も超人気。すりおろすとお箸で持ち上げられるほどのねばりがある、秋田名物のお芋です。とろろとして食べてもよし、お鍋にお団子状にして入れてもちもち食感を楽しむもよし。とてもおいしい山の芋です。
今日はあいにくのお天気で、あわや土砂降りになるところ、奇跡的に会場周辺だけ雨雲を回避し、無事開催することができました。午後からお天気が崩れ出し、とても肌寒い中となりましたが、ご来場いただきまして誠にありがとうございました!
次回開催日は2025年6月14日です。みなさまのお越しをお待ちしております♪
2 notes
·
View notes
Text
出張(?)

仕事で行ってきました。自分が属している業界の新製品の実物確認と情報入手とSNS発信です。開場9:30〜16:30閉場まで、ほぼノンストップで新製品の商品撮影・商品情報聞き取り・情報まとめてSNS投稿をやり続けるのは毎回大変な日ですが、分かりやすくSNSの反応が確認できるのでやりがいのある日でもあります。
今回イベント前日が休みだったのもあって、新製品の予習と聞き取り項目準備と巡回順番決めてたので此処近年で一番気分的には楽でした。やっぱり段取り大事。
難点は自分の業界以外は見る時間が全っ然取れないこと。今回も最後に5分位でざっと気になるメーカーだけ見てきました。モスマンとデカラビアは欲しいな…。置き場無いけど。




秋に東京のイベントがあるので、今回のことを活かせ��らなと思います。ふぇ〜疲れた。帰宅したら報告書書いて出張完了ですよ。
名古屋帰ってきて疲れた体にはSUBWAYが染みます。美味いよ〜。ポークめんたいマヨたま野菜MAXピクルス&オリーブ追加。ホントにSUBWAYのポテト大好き…。もちゃっ…としてるこのポテト大好き。
疲れた気持ちを元気づけようとした結果、ポテトの持ち帰り+うなぎパイ+赤福が今袋に入っています。買いすぎました。でも。これで帰宅してからも明日からも頑張れます。


なんにせよ、わたし、おつかれさん!!
3 notes
·
View notes
Text
俵山おやさい録
山口県は長門市俵山にて営農している姉夫婦よりいただいたもろもろを使って作ったあれこれの記録。随時編集。

・天ぷら(穂しそ、たまごなす、伏見甘長、ひもとうがらし、なす)

・天ぷら(しそ、ししとう、なす、オクラ)

・オクラのフライ(ケイジャン風味。大きくなって固いオクラは揚げるのがいいっぽい)

・オクラのピクルス(アンダーソン夏代『アメリカ南部の家庭料理』を参考に。ポリポリなんぼでも食べれる)

・たまごなすのピクルス(この色合いを作りたかっただけ)

・伏見甘長のピクルス(荻野恭子『家庭で作れるトルコ料理』のトゥルシュのレシピを参考に。レモンはゆずきちで代用)

・ピーマンの肉詰め(焼くの��失敗しそうなので蒸して作った。のっかってる赤いのは伏見甘長の熟したやつ)

・伏見甘長入りの蒸し餃子(ピーマンの肉詰めがうまいんなら餃子の餡に伏見甘長入れてもうまいやろうという魂胆)

・空芯菜のおかず(炒め物のつもりで作ったのでだいぶ思てたんと違うが、うまい)

・オクラのごま和え(ごますりをサボった)

・冷や汁

・きゅうりの直煮

・きゅうりのカニカマあんかけ(でかいきゅうりを冬瓜として扱った例)

・きゅうりとカニカマのサラダ(塩もみした細切りきゅうりと割いたカニカマを、マヨ+ごま油+醬油+白ごまで和える。おろしニンニクが少し入るとなおよし)

・なすの揚げ浸し

・焼き味噌(めちゃくちゃごはんがすすむのにこれ作った頃米なかった)

・なすの皮の柴漬け(高山なおみ『自炊。何にしようか』を参考に。なすの皮を刻んで塩で揉み、崩した梅と一緒に混ぜて置くだけの簡単なもの)

・なすの皮の柴漬けとツナの冷製パスタ

・なすとトマトのパスタ

・イマーム気絶なす(素揚げしたなすに具を詰めて煮たもの。料理名は、うますぎてイマームさえも卒倒してしまうことからきているとのことだけ���ども、このあまりの手数の多さにはさすがのイマームさまも……という含みもある気がする。中の具はパスタのソースを転用)

・ジャジュック(刻んだきゅうりとヨーグルトのサラダ。萩野恭子『家庭で作れるトルコ料理』を参考に)

・サバのフライのサンド(マヨネーズに刻んだらっきょう漬けを混ぜた)

・ポテトサラダ(刻んだらっきょう漬けが入っている)
2 notes
·
View notes
Text



愛車のビートル付きの、新政/No.6 S-type(日本酒/新政 No.6 S-type 2022 22NS-07 & S-type 2022 22NS-08)ロット違い飲み比べ、前菜的な諸々(ジビエ(鹿肉)の八丁味噌ラグー、"magazzino38"の手切り能登豚のパテドカンパーニュ、パルミジャーノチーズ、くるみパン、オリーヴ、いちご)とサラミサラダ。
Two Kinds of Aramasa No.6 S-type(Japanese Sake) feat. My Orange Beetle, Appetizers & Salami Salad - December 2023
Previous Post:
5 notes
·
View notes
Text


mes possibilites aujourd'hui. 今日のわたしの可能性。 掃除をする。 洗濯をする。 番組収録の準備をする。 思っていたほどではないにせよ、 朝晩はそれなりに 気温が低くなって、 布団から出るのがむずかしくなってきて、 しっかり二度寝をキメる。 時間の決まっている予定がないのは 久しぶり。 なので、ゆっくり遅い朝食をつくる。 Mちゃんにいただいた豆は 昨日のうちに茹でて トゥルシュのピクルス液に 漬けておいた。 豆のピクルスも、おいしいね。
オムレツをつくるのに 残っていた卵白を1/3ほど入れたら 白っぽいオムレツになっちゃった。 フェタ入りはやっぱりおいしいな。 もうちょっとお手頃サイズ+お手頃価格だと うれしいんだけどな。
11 notes
·
View notes
Text

こんにちは、そうげん堂です。
お待たせいたしました!昔ながらのプリンが始まりました。平飼い卵をたっぷりと使っています。濃厚で程よい甘さが、コーヒーによく合います。
・
#そうげん堂#sohgendo#カフェ#スープ#サンドイッチ#ケーキ#和歌山#海南市#アイリッシュ#和歌山カフェ#まるい#カレー#スパイス#お持ち帰り#ブリトー#takeaway#旧田島うるし工場#old_factory_books#展覧会#art#ピクルス#ジャム#プリン
2 notes
·
View notes
Text
隠されたクラリネット
二月。僕はいそいそと家事をこなす。ノルダスのサックに本を詰め込んでいる。出かけるために準備をしているのだ。そのとき、起き出したベッドから彼女が僕に声をかける。彼女はこんな冬だというのに眠るときは必ず裸だ。だから毛布をかぶったところからひょっこりと顔だけを出していろいろと僕に話している。彼女の裸体は毛布一枚で隠されていて、そこにはシルエットが浮かび上がっていて、とても性的に大胆だ。盛り上がりとやすらかなくぼみをもつそのシルエットは、どことなくクラリネットのようでもある。
「それでね、嘔吐読んだのよ」 「嘔吐」 「村上春樹の嘔吐読んだのよ」 「ああ。『回転木馬のデッドヒート』のやつだね」 「そう。うん。わかんないけど、とにかく読んだのよ『嘔吐1984』」 「『嘔吐1984』」 「大西さんは面白かった?」 「どうだろう。あんまり覚えてないなあ」 僕がそう言うと、ちょっと沈黙が流れる。曇りの日の水たまりみたいなタイプの沈黙だ。僕は水たまりを大股で越えて問う。 「嘔吐はつまんなかったでしょ」 「ううん。すごく面白かったわ」 「もう一度読んでみて」 顔だけの彼女は僕にそう言う。僕はうなずいて、ずんぐりとしたサックに追加で『回転木馬のデッドヒート』を詰める。 「それじゃあ行ってくるよ」 「いってらっしゃい」
***
駅までの少し。カンカンカンカンと鳴る踏切のそばで僕は『回転木馬のデッドヒート』を手に取り嘔吐をさがす。見つかる。 でもそれは『嘔吐1984』じゃない。 『嘔吐1979』。 僕は『嘔吐1979』を読み始める。さむくて手がかじかむ。踏切はカンカン鳴っている。 カンカンカンカン…… ドオー……と音を立てて京阪の車両が過ぎる。 ドオー……
***
『嘔吐1979』はおもしろかった。とくに「僕の趣味は友達の恋人や奥さんとセックスすることなんです」という入りがすごくいい。僕も友達の恋人や奥さんとセックスしたい。
そしてじつは僕は村上春樹博士でもある。村上春樹のことなら生命線の長さから尻毛の本数まで完ぺきに知り尽くしている。 だから当然『嘔吐1979』を読んだことはあった。それも何度も。きみ、『回転木馬のデッドヒート』は良い短編集だよ。 ただ、むかしに『嘔吐』を読んだときはそんなに好きになれなかった。むしろ、なんだか歪に感じていた。ぐにゃりとしていて、さっぱり心くすぐられないアイスクリームみたいな印象を���けていた。
この五年で僕の好みが変わったのかもしれないし、小説をどっさり読んでいく過程で「これくらいのでも許してあげよう」という寛大さに似た諦観が育まれたのかもしれない。
それとも昔はちゃんと読んでいなかったのかもしれない。当時の僕はしみったれた間男が吐く話なんかより、同じ合唱部の女の子たちとセックスするシチュエーションを妄想することでいっぱいいっぱいだったのかもしれない。
あるいは『嘔吐1979』が僕の読んでいない間に変形したのかもしれない。 『嘔吐1979』は五年前僕に読まれて以来、『回転木馬のデッドヒート』のなかで瓶詰めピクルスのように固く固く封印されていた。その間にピクルスを貪り、栄養をため込み、白亜の色をしたさなぎをつくったのかもしれない。そして象牙に似た外殻の中で全身を溶かし、ドロドロとした液体になり、すべてをもう一度初めから再構成したのかもしれない。 かくして『嘔吐1979』は間男が吐いて痩せる話に変態する。
たんに当時の僕は友達の恋人とは寝たくなかったのかもしれない。 いまはそんなことぜんぜんない。友人宅で、彼がコンビニに行っている間に、その電気が消された寝室に、僅かばかりに開いたままのドアのすき間から、すっと滑りこむことをいまの僕は望む。 さわやかな水色をした毛布の下で、彼の奥さんがすうすうやすらかに眠り込んでいる。僕は時間をかけてかがみこむ。呼吸で上下する、その隠されたクラリネットに手を伸ばす――その愛らしい曲線に魅入られて、触れたくて、右手の指をゆっくり、ゆっくり近づける。
愛まであとすこしというところで立ち上がり、静かに歩き、クラリネットを後にする。寝室から出る。すると僕が何をするでもなく寝室へのドアは音もなくすっと閉じ、開くことは二度とない。
2 notes
·
View notes
Text
2023年12月のライブ
風や雲、日暮れの時間に秋やなあとしばし佇ずむうち12月が目の前。今年の師走はライブがたくさんあって、ここ数年のことを振り返りうれしいことやなあとしみじみ感じています。お忙しい時期ですが、お越し頂いたらのんびり楽しんでいただけますよう、たまに走ったりドタバタ準備しつつゴキゲンでお届けしたいと思っています♪
11月26日(日)京都 わからん屋 月イチワンマン 12月2日(土)大阪 ムジカジャポニカ 『双葉双一トリビュート発売ライブ in 大阪2days〜いちにちめ』 w/双葉双一、吉田省念
12月8日(金)下北沢 ラ・カーニャ 『ふちがみとふなとワンマン』
12月9日(土)福島・二本松 農家民宿ゆんた ワンマン
12月10日(日)福島・いわき club Sonic iwaki w/ドドイッツ、ミーワムーラ、三ケ田とくにお
12月18日(月)大阪・西成 難波屋 w/コマイナーズ
12月23日(土)京都 アバンギルド 『ある冬の夜に vol.8』 出演:ふちがみとふなととエマーソン北村
12月24日(日)大阪 音凪 『森元暢之たらすな紙芝居一座20周年記念公演』 ゲスト ふちがみとふなと
12月29日(金)阿波座 cafe martha 『マーサの忘年会だよ、全員集合!!2023』 w/ウルフルケイスケ、リクオ、とんちピクルス、太陽バンド、坂田学、空団地、THE HillAndon、The McFaddin、Saku、平井正也 ほか
12月30日(土)大阪 ムジカジャポニカ 『年末最終日ムジカの乱〜ふちふなと奇妙礼太郎2023』 チケットパスマーケットにて11/23(木)15時発売
12月31日(日)京都 わからん屋 月イチワンマン 18時開場 19時開演 木屋町シャイン会館のわからん屋 千秋楽となります。
2 notes
·
View notes
Text
Rainy season (Plum rain)

rice and umeboshi
Japan is now in the rainy season. This is not just called the rainy season, but it is a very important "season" for Japan. Both the temperature and humidity are high, making it an uncomfortable time.
It is called the rain of the plum season, but in the past it was called the rain of mold. However, at this time of year, it's time to add red perilla to the 'umeboshi' (dried plum pickles) that I started making in May to make it red. (Drying in the sun is not yet possible at this time.)
It is no coincidence that rice plants are planted and begin to grow, and that this water-rich period comes. The rainy season in Japan is romantic because it is said to be brought about by the Tibetan Plateau on the continent.
Rei Morishita
梅雨(梅の雨)
日本は今、梅雨である。これは単に梅雨と呼ばれるのに留まらず、日本にとって、とても重要な「季節」である。気温と湿度がともに高く、不快な時期でもある。
梅の雨というが、むかしはカビの雨と呼んでいた。ただこの時期、5月から作り始めた「梅干し」(乾燥梅ピクルス)に、赤シソを加えて赤くしておく時期になる。(この時期には、まだ天日干しはできない)
イネを植え付け、育て始めるのも、この水が豊富な時期になるのも偶然ではない。日本の梅雨は、大陸のチベット高原によってもたらされるというのだから、ロマンティックである。
#Rainy season#Plum rain#Both the temperature and humidity are high#the rain of mold#umeboshi#dried plum pickles#red perilla#Tibetan Plateau#Rei Morishita
2 notes
·
View notes
Quote
25/06/23(月)11:30:50[終]No.1326162703+ 棚の一角に残り、時折フルーツサンドにさえ入ってくるピクルスに飾られたPOPが明るく店内を彩っている。 夏のあいだ水を撒かれすぎて足元がぬかるんでいたあの公園は、今ではちょっと乾いていて、どこからともなく風が落ち葉を二枚くらい連れてくる。 朝顔とは自然と疎遠になったらしい。最後に絡まったまま解けなくなったツル同士だけは、どこかロマンスを感じさせる光景だった。 畑では、かつての拠点だったビニールハウスの一角に、そっと新しい芽が植えられている。素人目にはそれが何かは分からないが、キュウリではないことは確かだろう。 空は少しずつ高くなり、洗濯物が乾く時間がちょっとだけ延びて、商店街のスピーカーからはしばらく使われていなかった秋のBGMが流れ始めた。例の曲、名前は思い出せないけど、聞けばだいたいみんな「うんうん、これね」ってなるやつ。 そして、誰かの家のベランダの片隅で、風に煽られてカラカラと音を立てる、枯れたキュウリの残骸がひとつ。 名札にはまだ「きゅうり(おいしい)」と書かれていたけれど、すっかりと紫外線に炙られて、遠く色褪せにじんでいた。
虹裏 img [返信]
0 notes
Text



iron good 相模原市南区豊町
この住所がどこらへんなのなよく分からず町田から自転車で向かう。相模大野駅を越えた先だった。
店内にはソロ活男子の方ばかりですこし躊躇してしまった。お楽しみのカレーはただただ美味しい😋レバーのピクルス、和柑橘のプリンも追加注文!カレーはマトン一種🍛
レバーのピクルス美味しかったけど1人だから半分の量で良かった…持ち帰れればなあ。
プリンもアチャールも丁寧にこだわりをもって作られてるんだろうなと想像しちゃう奥深い味わいだった。
0 notes
Text
【秋田出店】2024年7月あきた産デーフェア

↑始まりました!あきた産デーフェア。
今回も手作りにこだわった自家製アイテムばかり!
いぶり漬け・いぶり大根醤油漬け・きざみ味噌漬け・大根ピクルス・むきみず・乾燥ぜんまい・きのこ水煮・たけのこ缶(根曲がり竹)・たつこマフィン・もち米(たつこもち)・もち粉(たつこもち)・ほしもち(たつこもち)・ばば畑の野菜各種・手作り小物 等を販売しました。

↑秋田黒猫屋のブースはこんな感じ。

↑自家製お漬物各種。
前回のあきた産デーフェアの時に、ピクルスをご購入くださったお客様が「おいしかったからまた買いに来ました!」とおっしゃって、おかわり購入してくださいました。ありがたや!一番うれしいお言葉です。

↑数量限定たつこマフィンも登場!手作りPOPです。

↑ばば畑印のいちごジャムバージョンは今回で最後。次回からは、ばば畑印のブルーベリージャムバージョンになる予定。ただいまブルーベリーを冷凍庫に貯金中。お楽しみに。

↑大人気のむきみずもご用意しました。

↑手作り小物も販売。
今日は梅雨の不安定なお天気で、冷たい風が吹いたかと思えばザーッと雨が降っては止み、涼しい風が来たかと思えばぐわーっと蒸し暑くなる空模様でした。紙類が湿気でしおっしお。セロテープも湿気でべろべろに伸びました。
お足元がわるい中、会場へお越しくださったお客様に感謝。
次回開催はちょっと間が空いて2024年9月21日。みなさまのご来場をお待ちしております!
2 notes
·
View notes
Text

サマルカンド駅前。
「タクシー!」「タクシー!」
あらためて、ヤンデックスゴーでタクシーを呼ぶ。
初めてだったが問題なく使えた。

中心街からは少し離れているが、悪くないホテルだ。
というより、サマルカンドはかなり大きい都市だから中心街という概念があまりない。中心が広すぎるのだ。
チェックインしてとりあえず食事をしに行ったが、ガイドブックに載っていた超人気レストランに入ろうとしたら入店待ちの人が店の前にあふれていた。
観光客だけでなく、地元の人も利用するのだから当然だろう。
すぐ近くの、ガイドブックには載っていなかったがやはり評価の高いレストランに行った。

生演奏を聴きながらタブレットのメニューで注文を選んだが、注文は結局取りに来る方式だった。




冷肉の燻製、ドルマ(ブドウの葉で穀物やミンチを巻き蒸したもの)、野菜のサラダ、羊肉のスープ。
一皿多いのは、最初野菜サラダと間違えて野菜のピクルス盛り合わせが持ってこられたためだ。
この人たちは注文を聞くとき、なぜかメモを取らなかった。
「もし気に入っているなら、このまま置いておくがどうする?」
と聞かれ、換えてくれと伝えた。
少々酸っぱすぎたし、量も多かった。それに頼んでいない。
父の頼んだはずのビールは3度確認したが全然出てこなかった。
ぜんぶ食べ終わったので、ビールを諦めて出た。
ふだんはやらないが、あまりの杜撰さに注文書を確認した。ロシア語しか書いていなかったが、Googleレンズがあれば問題ない。
やはり注文間違いの野菜のピクルスが請求に入っていた。
「これは頼んでいない」と伝える。ふたたび正しい勘定書きを持ってこられたが、信用できず再度チェックした。
旅行中入ったどの店よりも高い値段だった。
このレストランの名前は、「SIRIUS」という。
全天でもっとも明るく輝く、冬の大三角の頂点をなす恒星だ。
このレストランの名前にまったくふさわしくない。
帰る途中で水と飲むヨーグルトを仕入れた。
「サマルカンド最初の夜は、クエスチョンだったな���
父は食事にほとんど文句をつけないが、こう言われてもしかたないだろう。
食事というのは、ただ食い物を客の目の前に出せばそれでよいというものではないのだ。
この日の夜は、やはり水がいちばん美味かった。
気を失ったように寝る。






素晴らしい朝食。きのうのレストランより断然満足度が高い。

ここにはガレットに似たクレープのカッテージチーズ巻きのようなものがあった。美味しかった。
前情報で期待していた絶品のスイカとメロンはここにもなく、ひょっとしてと尋ねると
「スイカとメロンの時期は6月からだ」
ということだった。残念だ。
旬でないが市場にはあるかも、ということだったが、旬でないものは大して美味しくないものだ。
市内観光にむかう。
0 notes