#さようなら竜��� こんにちは人生
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Snek
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本能寺の変から山崎の戦い
仕事の行き帰りの際に、本能寺の前をよく通ります。あの本能寺の変の本能寺(今と場所が少し違��ようですが)です。
周りの宿泊施設やお店などの名前にも「本能寺」がついていたりして、だんだん気になってきました。
もともと、歴史にはあまり興味がなくて、詳しくありません。
だけども、、、
本能寺の変が何だったのか?
を調べたくて、YouTube動画を検索してみました。
とてもわかりやすい歴史解説動画がありました。
とてもわかりやすかった動画は↓
youtube
動画タイトルには、山崎の戦いとも記されているので、さらに興味が湧いてきました。
山崎といえば、やっぱり京都の大山崎でしょう?
サントリーのウイスキー工場があるところです。
近くなのでよく知っています。
それにしても、
本能寺の変から山崎の戦いがどうつながっているのか?
それもだんだん気になってきて、すぐに動画を見始めました。
とてもわかりやすい動画で、本能寺の変についてもすぐに理解できました。
明智光秀が織田信長を襲撃した事件が、本能寺の変なのですね。
その日、織田信長は、京都の本能寺に泊まっていたそうです。その時に、明智軍に襲撃されたのです。
結局、織田信長は切腹して命を絶ったそうです。
近くの妙覚寺に宿泊していた跡継ぎの織田信忠も、明智光秀の襲撃を察知して
妙覚寺近くの二条御新造に移りましたが、明智軍に襲撃されたのち、
信長と同じく、切腹して命を絶ったそうです。
ここ��らの展開がまた面白くて
天下を取った明智光秀ですが、中国地方にいた羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)からの襲撃をきっかけに
あっけなく亡くなってしまいます。
その戦いの場所が大山崎だったのですね。つまり、それが山崎の戦いで。
結局、織田政権から明智政権になったのかと思ったら
たったの10日程度で終わってしまい、羽柴秀吉が天下を取って羽柴政権(豊臣政権)になったと言うわけなのですね。
いろんな説があるようですが
明智光秀も羽柴秀吉も、織田信長の家臣だったので、それなりに企みがあったのかも。
なんか恐ろしいなぁと…。
そもそも、織田信長が京都の本能寺に宿泊していたのは、中国地方にいた羽柴秀吉(豊臣秀吉)が中国地方の戦いの支援をお願いしたからであって
それも計画的にやったことなのでは?と思えてきて。。。
そして、明智光秀もうまく利用されたのでは?と思えてきて。。。
一番賢かったのは、豊臣秀吉なのかなぁと勝手に想像してしまいました。
動画の中には、長岡京市の勝竜寺城も出てきました。
長岡京市と大山崎は近いですね。
長岡京市の勝竜寺城は、明智光秀の三女のたまが新婚生活を送っていたところです。
山崎の戦いで羽柴秀吉軍に襲撃された明智光秀は、
その戦いの現場で殺されたのではありません。
そこから逃れて滋賀県大津市の坂本城に向かう途中、落ち武者狩りに殺されてしまったそうです。
山崎の戦いから逃れた明智光秀は、娘さんが暮らす勝竜寺城に行ったそうです。
大山崎から長岡京市の勝竜寺城は近いので、すぐに辿り着けたと思います。
最後に娘さんに会いたかったのでしょうかね。
この動画や勝竜寺の公式サイトによると、そういうお話でした。
もう知っている方が多いかもしれませんが、、、
すごく勉強になりました🎶
歴史って面白いですね。
いい動画チャンネルに出会えてよかった。
自分が受けてた学校の授業より、わかりやすいような気がします。
どんな授業だったか覚えてないけど、🥱ばっかりしてたと思うので、、、
あんまり面白くなかったのでしょうね。すいません😅
ちなみに英語の授業は楽しかったので
テストは90点台ばかりでした。
先生のキャラも素敵でした。
高校時代の話です。
話は変わりますが、Instagramなどで人気のチワワの「のぶなが」くん、ミックス犬の「明智」くん、柴犬の「ごん」ちゃんをご存知ですか?
https://www.instagram.com/nobuchan_0229?igsh=MXF4YzJ2OHV0OHQ0bQ==
のぶながくんに関しては、以前にこのブログでも書きました。
あれから、兄弟が増えて三兄弟?になりました。
ネーミングセンスが素晴らしい。
のぶながくんは織田信長で、明智くんは明智光秀から名付けられたのでしょうね☺️
三匹とも保護犬だそうで、素晴らしい飼い主に出会えてよかったですね。
三匹とも、とっても幸せそうで動画見るたびに心温まります。
そうした関連性も影響して、最近の私の頭の中は、本能寺の変でいっぱいでした👓
#歴史探偵#歴史#勉強#なるほど#本能寺#織田信長#明智光秀#豊臣秀吉#安土桃山時代#天下統一#京都#近江#ひとりごと#YouTube#日本史#日本語のブログ#日本人#にほんご#japan#history
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<正論>CO2は生命育む恵みの物質
東京大学名誉教授・渡辺正
CO2を悪とみる1988年以来の発想は、中世の魔女狩りに似て、社会を壊すエセ科学だった。かつて35年ほど光合成を研究した工学系の化学屋が、そう断じる根拠をご披露したい。
快適な暮らしもその恵み
約30万種の陸上植物は、太陽光を動力にした光合成で、安定な水とCO2から高エネルギー物質を作る。必須物質の全部を生合成する植物は、単独で繁栄できる。
物質合成能の低い動物は、植物の「製品」を強奪して生きるしかない。草食動物はむろんのこと、肉食動物も間接的に植物を食べている。要するに植物から見た動物は「寄生虫」にすぎない。
大魚や鯨を頂点とする海中の食物連鎖も、植物プランクトンと藻類がCO2から作る有機物を原点にして成り立つ。
私たちも植物の恵みで生きる。飲食物のうち、水と食塩を除くほぼ全部が、直接間接の光合成産物だとわかる。体重72キロの筆者を作る13キロの炭素原子も、元は大気中のCO2分子だった。
光合成は、私たちに飲食物のほか材料(木材など)と繊維(綿・麻・紙)も恵む。1億~2億年前の光合成産物は、化学変化して石油や石炭、天然ガスになった。
文明や文化を創造し、快適な暮らしと移動法を手に入れ、情報化社会を作ったヒトも、食物から産業用動力までの全部を植物に頼る。高層ビルが演出する都会の華麗な夜景も植物の恵み、つまりはCO2の恵みだと心得よう。
CO2増え豊かさ増す世界
CO2削減の声が芽生えてから大合唱に育つまで35年余、大気のCO2濃度は増え続けた(たまたま同時進行した昇温の原因は多様)。直近の25年間はペースを上げながら15%以上も増え、世界を豊かにしつつある。なぜか?
大気に適量の酸素がたまった4億~5億年前に緑藻の一種が上陸し、分化・進化を経て1億~2億年前の恐竜時代に大繁栄した。葉の化石を調べた結果などから、当時のCO2は現在の5~10倍も��かったと推定されている。
当時の生物を先祖とする植物に、今のCO2は薄すぎる。だからこそ本格的ハウス栽培では、石油燃焼装置を使って内部のCO2濃度を外気の3~4倍に上げ、植物=作物の生育を速める。
大気に増えるCO2は、むろん地球の緑化を進め、ひいては私たちの食糧を増やしてくれる。
衛星観測によると地球の緑は、30年間に約10%ずつ増えてきた。作物の収量も快調に増えた状況を、国連食糧農業機関(FAO)の統計が語り尽くす。食糧の増加は、8億人以上ともいう飢餓人口の低減にも貢献してきた。
そんなCO2を減らすのは、全人類に向けた大犯罪だろう。
カネと利権「CO2悪玉論」
CO2は、気温変動の主因ではない。たとえばCO2が単調に増え続けた過去2千年のうち、10~13世紀は今よりだいぶ暖かく(中世温暖期)、江戸期を含む14~19世紀は寒かった(小氷期)。
先述の1億~2億年前は、気温も3度は高かったとおぼしい。それでも熱暴走など起きず、生物が栄えたわけだから今後、CO2が倍増しても問題はない(CO2の赤外線吸収は飽和に近いため、倍増時でも昇温は0・5度未満)。
だが国連は、東西冷戦の終結が見えた88年、CO2温暖化危機を口実に、排出の多い先進国の富を途上国へ流す南北調停仕事を思いつく。だから定例集会COPでも、近年は「カネよこせ(途上国)」と「ちょっと待て(先進国)」の口論だけをやってきた。
実のところ国連の企(たくら)みは、とうの昔に破綻している。80年代末は途上国だった中国が今や世界一のCO2排出国なのに、国の分類を変えないというルール上、今もって「途上国」なのだから。
けれど、環境浄化が進んで失業に怯(おび)えつつ国連と協働した面々が、一件を「解決可能な環境問題」という虚構に仕立て上げた。
深刻そうな話にメディアが飛びつき、政治家は票を期待して血税を垂れ流す。巨費の利権を産学界の亡者(一部は知人)が狙い、脱炭素など非科学語を操って庶民を騙(だま)す世になった。
政府は昨今、脱炭素・経済成長の営みをエセ英語でグリーントランスフォーメーション(GX)と呼ぶ。10年で投��150兆円を期待するというけれど、「脱炭素」の成功だけはありえない。
たとえば、バイオ燃料のCO2発生量は石油より少ない…と叫ぶ集団がいる。事実なら人類は燃料問題から解放され、化石燃料の大半を掘らずにすむ。だがバイオ燃料はCO2を増やす代物だから、石油採掘が減る気配すらない。
バイオ燃料は善…という噓が、2022年12月の航空法改正(バイオ燃料導入)につながった。審議会に理系の人はいないのか?
なお形容詞「グリーン」は、遠い未来の姿ではなく、CO2が増え、植物界も食卓も豊かさを増す現状にこそふさわしい。
GX関係者はCO2が減ると誤解して喜び、筆者は増えると確信して喜ぶ。私たちは妙な時代を生きている。(わたなべ ただし)
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亮司が用務員としてK高校に来て一ヶ月が経過した。ちょうど一年生も現在の学校生活に慣れてきたこともあり、
「おじさん、おはようございます!」
と元気な声で挨拶されることも多くなった。その度に亮司は、
『昔は“先生”って呼ばれてたな…』
と思った。しかし、自ら教師はやりたくないと貢に話したので、まァ、仕方ないと気にしない様にした。
K高校の正門を入ると円形のロータリーがあるのだが、その内にはアツバキミガヨランやアガベアメリカーナなどの「竜舌蘭」が植えられていた。キミガヨランの方は月桃に似た白い蕾が伸びた茎から芽吹いていた。一方、アガベはようやく花を咲かせる茎が伸び始めていた。この高校は創立五十年を今年で迎えるが、その頃に植樹されたが一度も花を咲かせたことはなかった。七、八十年に一度とも言われ、もしその頃になれば学校全体で行事を催する予定だった。何をやるかは未定だが、入職する際に貢が話していたのだ。
未だ五月上旬だというのに、亮司は額に汗をかいていた。黙々と正面玄関近くの草取りをしていたが、ベトナムパンツの中に穿いていたセミビキニブリーフの、所謂「ブリーフライン」を手指でなぞられている様に感じた。くるっと振り向くと、背後には貢の姿があった。
「何やってんだ、このスケベ!」
と、亮司が立腹して怒鳴った。貢は、
「だって、好いケツしてるから…」
と苦笑して言った。彼は、紺色のブレザーにライ��グレーのスラックスという「アイビースタイル」だった。一見すると生真面目な様子なのだがと、亮司は貢の耳元でこう囁いた。
「後でメチャクチャに抱いてやるからな」
この言葉に貢は、
「じゃ、今晩お邪魔しま〜す」
と小声で言った。すると、さりげなく亮司はブレザーの裾越しに貢の臀部を弄った。
「ダメ! その気になっちゃう…」
と貢は顔を赤らめた。
幸いにも、周囲に人気はなかった。もしこの現場を見られたら大変だと、亮司は警戒した。貢は校内を「ラウンド」していたのか? 亮司は、貢が片手に履歴書の様なものをクリアファイルに入れて持っているのを確認した。彼は聞いた。
「誰か来るの?」
「あぁ、今日から入職する方がいてね。すでに校長の岩崎がオリエンテーションをしてくれてるけど」
「ふ〜ん、男?」
「そうだよ。確か『益子秀一』って言ったな」
その名前を聞いて亮司はハッとした。彼は咄嗟に、
「…悪いが、その益子先生にオレのことは話さないで欲しい」
と貢に言った。
「え、別に接点ないじゃん?」
「まァ…。昔、都立A高校に赴任していた頃の教え子なンだよ。彼とは色々あって…」
「でも、『同姓同名』で違うかもしれないよ?」
「でも、オレとは接点がない様にしてくれ。頼む」
貢は、亮司に懇願されるままに、仕方なく了承した。彼は、
「解った。恐らく、亮ちゃんは用務員だからよほど目立つところにいなければ益子先生とは会わないと思うよ。ウチは、定期的に男性教師が寮の宿直もやるけど、亮ちゃんにはやらせないし」
と話した。亮司は安堵し、
「有難う。そうしていただけると助かる」
と言った。
その頃、校長室では校長の岩崎芳彦が入職した益子秀一と面談していた。岩崎は、齢は未だ四十代後半と若かった。秀一とほぼ同世代である。一通り、K高校の概要を説明した後、岩崎はソファの肘掛けに頬杖をし、秀一の全身を眺めた。彼は聞いた。
「何かスポーツしてたンですか?」
「はい、サッカーをやってました」
「『サッカー』ですか…。イイなァ」
「それが何か?」
「否、日焼けしてるし男っぽいなァ〜と思って」
「まァ、生まれつき色黒でもありますね」
「へ〜、カッコイイ」
面接の時にはなかった、リラックスした雰囲気ではあった。秀一は未だ緊張していたが、やたらと容姿について聞いてくるなと気になっていた。岩崎は脚を組み始め、
「実は、ウチの高校、俗に言う『ゲイ』が多いンです」
と話した。彼は続けた。
「まァ、全寮制ではないけれどほぼ全員が寮生活をしてますし、なかなか学校から外に出ることもないンで、やっぱりずっと同じ空間にいると年頃だからムラムラ��ちゃうみたいで…。定期的に男性教師には宿直をやってもらってますが、惚れた晴れたが多いンです。恐らく、益子先生はルックスが素敵だから忽ち惚れられちゃうかも…」
「…はァ」
「僕も実はそうでして、理事長の幸田も先祖代々『男色癖』があります。たまに呼び出されてエッチします。僕、最近ホルモンバランスが崩れているのか『女性化乳房』がひどくて…。ここだけの話、ブラジャーをしてるンです。たまにヒステリーにもなるし、更年期まっしぐらみたいで…」
「…はァ」
「もしかしたら、時々セクハラまがいの話をするかもしれませんが、否、もうしてるよねぇ…。気を悪くしないでくださいね」
時折、岩崎は女の様になよなよした話癖をした。まァ、彼特有のものなンだろうと秀一は理解したが、変な学校に来てしまったと彼は思った。
その後、岩崎は校内を案内した。秀一は周囲を見渡しながら、意外と広いンだなと思った。購買部もあり、日用品も売っていた。営業時間は午前九時から午後六時までと比較的長く、自動販売機もあった。彼は、その隣にコ◯ドームのものが設置されているのを確認した。
「あ、あの、何故コ◯ドームの自販機が?」
「あれですか? たまに生徒も買うンです。保健体育の授業の時にも実演してます」
「…『実演』?」
「実際に担当の先生が生徒の目前でやって見せてるンです」
「マジすか?」
秀一は、教壇の上で筋肉質で短髪の体育教師が下半身を露出させながらいきり勃ったチ◯ポにコ◯ドームを被せていく様子を、何気に想像した。嗚呼、生徒からの視線が注がれる中なんて、それではゲイビデオそのものだなと冷や汗をかいた。
グランドに来ると、体育の授業か生徒が体操服に短パンという格好でサッカーをやっていた。体操服はV字ネックに紺色のラインがはしった白いシャツで、短パンも紺色だった。岩崎は足を止めて話した。
「ウチは、『下着は白を基調としたもの』と校則で決めています。今時?という保護者もいますが、まァ、理事長の趣味なンでしょうねぇ…。個人的には『どうでもイイじゃん!』って思ってますけど。だから、大抵はブリーフですね。教師はフリーですよ!? トランクスでもOK。でも、理事長が白いビキニブリーフが好きで、皆それに合わせてます」
「まァ、トランクスだと短パン穿いた時に『こんにちわ!』しちゃいますよねぇ…」
「でも、あれはあれで堪らないなァ〜」
「僕ァ、やっぱり白のビキニブリーフ��すね」
「あら、どうして?」
いつの間にか、秀一も色々と自分自身のことを打ち明ける様になっていた。岩崎は、密かに好意を寄せ始めていた。嗚呼、そんな肉体に白いビキニブリーフなんて素敵じゃないの?と。もし誰もいなかったらアプローチしていたのにと、岩崎は内心悔やんだ。
一通り校内を見て回ると、岩崎は二時限目から実際に授業の様子を見てもらうことにした。秀一は現代文が担当だった。職員室に戻ると、一年生を受け持つ七瀬克正に声をかけた。七瀬は五十代前半で、若干頭髪がさびしくなってきている小太りの男性教師だ。秀一の顔を見るや、
「あら、イイ男!」
と嬉しそうだった。彼は、
「校長、モーションかけなかったの?」
と聞いた。
「か、かける理由ないでしょ!? 確かにイイ男だけど、しょっぱらからアタックしないわよ、お黙り!」
「ほらほら、おネェ化してますよ! ご注意ください!」
「冗談はさておき、益子先生に授業の様子を見せてあげなさい! 変なこと仕込んだら承知しないからッ!」
まるで漫才を見ているかの様なやり取りだった。秀一は、やっぱり変な高校に来ちまったなァと苦笑した。岩崎は、完全に地が出てしまったと秀一の方を向き、
「まァ、仕事は愉しいのが一番! 頑張りましょう!」
と、若干引き攣った様子で幕引きを図った。
こうして、秀一のK高校での一日目がスタートしたのだった。
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G組メンバーが男子学生を前にぶっちゃけトーク!男子学生限定試写会イベントレポート
この度、8月16日(水)に『Gメン』の公開直前イベントとして男子学生限定試写会を実施!岸優太、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。が登壇しました。MCを務めるりんたろー。の呼び込みで客席を通ってキャストが登場するやいなや、抽選で選ばれ集まった男子学生266人から割れんばかりの拍手が!本作の主人公・門松勝太を演じた岸は「よろしくお願いします!男の子がこれだけ集まると拍手が力強いですね。いつもとは違う空気感で楽しんでいければと思います」と挨拶しました。

本作について、男子目線で「この人のここが熱い!」と感じたポイントについて聞かれると、岸は「アクションは本当に熱かったと思います。いざアクションシーンになるとスイッチが入って、みんなの役者としてのプロ意識がみえました」と回答。竜星が「現場も暑かったよね」と言えば、すかさず矢本が「りんたろー。さんは制服もぴちぴちで」と重ねるとりんたろー。は「違うんです。あれは太ったんです。最後のシーンは撮影期間が空いたから、幸せ太りで体がデカくなってるんですよ。でも悠馬くんは作品に向けて10キロくらい増量していたのに撮影期間が空いたら、体が小さくなってるんです」と撮影の“アツい”裏話を披露。

モテるための技を聞かれると、岸は「寝る前に香水をつけます。寝て香りが落ちるとナチュラルになって。これはマリリン・モンローもやってたんですよ!」と自信ありげに回答、さらに「モテるためにかっこいい言葉を使えるようになりたくて四字熟語を覚えていて。最近だと四面楚歌、あとは滑稽とか…」とまさかの二文字の単語が飛び出すと、「こっけい!?」とキャスト一同が持ち前の天然っぷりに驚き、場内は大爆笑!森本は「自分らしくいればモテるかなって。海が好きで、高校生の時は日焼けした肌に派手な海パンを履いてましたが……モテなかったですね」と自身のエピソードを披露。りんたろー。が「寝ないやつが一番かっこいいんですよ」とコメントすると、一同から総ツッコミが。岸は「最後に四字熟語ください」と言われると��百…」と言おうとしたが、浮かばず「森羅万象とかでいいですか?」と疑問形で返し、岸ワールド全開で会場が笑いに包まれました。


イベント後半では、「こんな男子学生、何人いるかクイズ」と題して、会場の学生に挙手で答えられる質問を投げかけ、何人の手が上がるかを予想する企画を実施。1問目で敗色濃厚かと思われたりんたろー。が逆転し最も離れた数字を選んだ森本が罰ゲームとしてマル秘エピソードを披露することに。ハードルの高すぎる罰ゲームに頭を抱えた森本だったが、5人で輪になり小声で相談した後、意を決したようにステージのセンターに立ち「え~皆さん1分ほどお時間よろしいでしょうか」とトーク。「『Gメン』では1年G組の男子校ノリがたくさん出てくるんですが、プライベートでもG組メンバー5人のグループメールがありまして。そこに送られてくる内容の9割はセクシーなお姉さんの画像なんですね。そしてそれを送っているのはほとんど私という。男子校ノリで皆さんに笑いを届けていました」と森本が身を切ったエピソードを披露!全力でやり切った森本に、会場からは大きな笑いと拍手が集まりました。


いよいよ来週末公開となった本作。最後は全員が作品への想いを語り、「このメンバーじゃなきゃ出せない空気感が出せたと思います」(りんたろー。)「8月25日に公開するのでまたぜひ映画館で楽しんでください」(森本)「『Gメン』を気に入っていただけたら、この作品を皆さんの手で育ててください。お願いします」(矢本)「男なら誰しも楽しめる作品になりました。皆さんで観に行っていただけたらと思います」(竜星)と挨拶。岸は集まった男子学生たち一人一人の顔を見ながら「本当に笑えて泣けて感情を出せる、様々な要素が凝縮された映画になっています。夏の思い出として、一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」と座長らしく締めました。 さらにフォトセッションでは男子学生達と「夏だ!青春だ!Gメンだー!!」の掛け声で会場中一体となり大盛り上がりのうちにイベントの幕が閉じました。

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1973年 映画「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」
監督:中島貞夫
制作:東映京都撮影所
音楽:荒木一郎
出演:荒木一郎、クリスチーナ・リンドバーグ、川谷拓三、片桐竜二、水城マコ 他
東映チャンネルで「狂った野獣」をやっていて、死ぬほど笑った後に次は「ポルノの女王 にっぽんSEX旅行」と出てきたので、しばらくついでに観ようと思ってイトメンの「チャンポンめん」作りながら観てたら、出演者が何処かで見たことのあるキャスト。
(チャンポンめん懐かしいな。笑)
主人公が「いとしのマックス���とか「今夜は踊ろう」を歌っていた荒木一郎。
(この人、俳優もやってたんだ)
もう一人の女主人公が何処かで見たことのある女優でしばらく見てたら思い出して思わず、声に出してしまった。
「ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ〜血まみれの天使〜のクリスチーナ・リンドバーグじゃないか!信じられん、こんなんに出とったんか!」と夜中に画面に向かって驚愕する僕。
(凄い!凄過ぎる!笑)
爆弾製造を生業とする女好きな京都の青年の五味川一郎(荒木一郎)とスウェーデンの麻薬密売組織から日本に派遣されてきた美人運び屋のイングリット・ヤコブセン(クリスチーナ・リンドバーグ)が主人公のサイケデリック青春ロードムービー。
地元京都では一向にモテない五味川が一念発起、愛車に乗り込み何故か東京羽田へ女漁りに向かう。
(なんでやねん)
偶然出会ったイングリットのナンパに成功、意気揚々と愛車に乗り込み何故かまた京都に戻る五味川ご一行。
京都のオシャレなボロアパートに戻り連日、イングリットと緊縛プレイに励む五味川一郎。
(最初からだけどもう、ストーリーがおかしすぎる)
いろいろあって二人は別れる。
途中、イングリットは京都のクラブで違う男グループにマリファナパーティーに誘われその場で無理やりやられてしまう。
身も心も傷ついたイングリットを明け方の四条大橋で偶然見かけ再び彼女と暮らし始める五味川。
二人きりの生活が幾日か続いたある日、新聞でイングリットが麻薬犯罪容疑で警察に追われていることを知った一郎は、彼女を守ろうとするが時すでに遅し、日本の密売組織にばれ、警察がイングリットを連行。
エンディングはここでは書かないが、昔の東映らしいセンチメンタルで笑える終わり方。
五味川とイングリットのセックスシーンの最中に毎回部屋に入る西日に東寺の影が映し出されるところが自分的にツボすぎて、「なんでやねん、毎回東寺の影って。オシャレすぎるやろ、京都買いますの実相寺昭雄監督かよ」と笑いながら真夜中、テレビに向かって突っ込む僕。
昭和70年代の京都の景色満載。
五味川のアパートが近いのか何故か東寺がしょっちゅう出てくる(笑)。
朝方、四条大橋でタクシーに乗り込む五味川とイングリットの場面が60年代フランス映画のようで頭から離れない程オシャレなシーンでした。
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実験するみたいに目をぎゅうと細めてコンタクトの洗浄液をケースに流し込む。とびきり良い映画を観たあとは、なんかこう、ぜんぶ立体に聴こえて、ぜんぶ鮮明にみえる。あまりに見えすぎている、という感じ。
思い立って新宿から日比谷までレイトショーを観に1時間半かけて歩く。気まぐれに入った喫茶店があまりにタバコ臭かった。「あのヘッドフォンの人かっこいいね」と言う友達に、「そう?カッコつけすぎじゃない?」と答える。そこからずっと歩いて、赤信号で立ち止まって、たまに思い切り走って笑ったりした。夜に蝶々ってそういえば見たことがないなとか思いながら、脳みそのずっと奥のほうではあなたのことばかり考えていた。疲れてしまった。自分を良いように魅せるとか、価値があるように振る舞うとか。己が太陽のようにまっさらで溌剌としているように感じられる日もあれば、ただただ静かに降り注ぐ小雨に涙が出るほど心の糸が張り詰めている日もあるし、ほんとうに疲れた。もう多分彼からの連絡は来ないけど、別にそれでいい。「何も無い花こそ本当、花だけ本当」「嘘じゃないから」という歌詞について考える。生きているだけで汚れるというのは本当かもしれない。ぜんぶ疲れたから草むらに裸で寝転んで、湿気った土に頬をぴたりとくっつけたい。パスタを素手で不細工に食べたいし、名前も知らない誰かとキスをして、産まれたての赤ん坊のように泣き出したい。もう誰もわたしの何も知らなくて良いとさえ思う。わたしは家族と友達がだいすきで、雨上がりの匂いや木の葉の揺れに感動できる感性を大切にしていて、この世界をとびきり愛している(そして世界もまた愛を返してくれる)そこらへんのただの女の子だということ。(22歳はもう女の子じゃないかもしれないけれど“おんなのこ”という響きがすき)どんなに急いでいてもコンビニのレジではバーコード面を表にして商品を差し出すし、エレベーターではみんなが降りるまで開閉ボタンを押す。荷物を抱えながら階段を登る人に手伝いましょうかと声をかけようか悩んで、通り過ぎて、でもまた戻って頑張って声をかける。一度も会ったことがない人でもそれが大切な人の友人で病に伏しているのだとしたら一番美しい花を買って見舞いにいく。自分の内側にいる幼くてあどけない、やさしいわたしがいつだってその手を握り返してくれる。100年後には何もかも閉じてしまう物語だから、せめて今だけはわがままでいたい。でも傲慢なのはいやだ。全部欲しい。一つ残らず見たい。叶うなら恐竜がどんな姿見で空を飛ぶのかみたかった。光を反射する鱗肌と、重たいその足音が大地に響き渡るのを聞きたかった。お母さんがまだわたしと同い年だった頃、彼女と会って話をしてみたかった。100の異なる人生を同時進行で生きてみたい。豪雨��中でワルツを踊りたい。自分の子どもを産みたい。ずっと一緒にいたいと思えるような人と出逢いたいし、ほんとはその運命を最後まで守り切れるほど成熟した女性でありたかった。
0時を少し過ぎて映画が終わると、終電が近いのか、エンドロールを見届けないまま人がぞろぞろ帰っていった。スクリーンライトに照らされて、綿毛みたいに細い埃が頭上で舞っているのを目で追う。降り注ぐ奇跡と、約束された明日。また「花だけ本当」という歌詞について考える。わたしも花の香りの名前を名付けてもらったのに、「本当」を生きてはゆけない哀しさ。(わたし、ほんとうはこんな性格じゃないのにな)と思う行動ばかりとってしまって、いつも後悔している気がする。でももういい、全部。どうでもいい。人がいなくなって不気味な白さを放つ駅で、なぜか笑みが、走り出した足が止まらなかった。「それ、罪滅ぼし?」 「お前みたいなやつの書いた作品が世に出回るなんて害でしかないから」 映画の台詞がしゃぼん玉みたいに脳裏を過っては消える。月9のドラマの主題歌を聴く。これはだれの人生?大好きな音楽を聴くと、いろいろな景色を想像する。割れるガラス、草原、海、笑い声、蝶々、風、カーテン、白、眩しい光、流れ星、男の子、裸足。やっぱり幸せかも、と思った。はやく戦争が終わりますように。もっと書きたいけどここまで。明日は図書館へ行こう。
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その事件は私が1歳の時に起きました。覚えていることはありません。 中国人の父と母は、大きくなってからも私に語ろうとはしませんでした。 中国政府は事件の死者数を319人としていますが、それよりもはるかに多いという指摘もあります。 あれから35年。真相は今も、明らかにされていません。 あの時、私のもう1つの祖国で、何が起きたのか。 (中国総局 高島浩) 日本人の祖母と中国人の両親 私の祖母は日本人です。満蒙開拓団として旧満州に渡りました。 戦後、帰国できずに大陸に残った「中国残留婦人」で、養子に出されていた中国人の男の子を引き取り、育てました。のちの私の父です。 父は中国人の母と結婚。1988年に中国東北部・黒竜江省で私が生まれました。そして6歳の時、国の援護事業のもと家族4人で帰国し、私と両親は日本国籍を取得しました。 私が生まれた翌年に起きた「天安門事件」 1989年6月4日。中国の首都・北京で、あの事件は起きました。 天安門広場に集まった民主化を求める学生や市民たちを、当時の共産党指導部が軍を出動させて武力で鎮圧した「天安門事件」です。 軍による発砲などで多くの犠牲者が出ました。中国政府は死者数を319人としています。 しかし当時、北京に駐在していた各国の外交官の報告���どから、犠牲者の数はそれよりもはるかに多いという指摘が根強くあります。 中国政府はこの事件を、政治的な「騒ぎ」で「すでに結論が出ている」という説明を繰り返しています。 「知る必要はない」父のひと言 戦車の前に立ちふさがった市民の姿。民主化の動きを武力で制圧した事件。 天安門事件の前の年に生まれた私は、日本の教育で学ぶまで、こうした事件の表面的な情報でさえ、知りませんでした。真相を公表せず、事件を人々の記憶から消し去ろうと腐心してきた中国政府からみれば、もくろみどおりに育った、ある意味で“優秀な中国国民”だったでしょう。 中学生の時、一度だけ父に事件について尋ねたことがあります。そのときの父のことばが記憶に残っています。 「よく知らないし、知る必要はないよ」 記者になって、父と私のもう1つの祖国でもある中国のことを話すことが増えました。父は自分が共産党員だったことを明かしてくれました。共産党の実態を知っているからこそ、私に忠告したのです。 「天安門事件に関心を持つことで、いつか中国に赴任した時、どのような理不尽な目に遭うかわからない」 遺族取材の担当に もう逃げない 4年前の2020年、希望がかなって中国南部の広州駐在の記者となりました。 当局の厳しい監視下に置かれた人権派弁護士の家族などを取材。私自身も当局者に連行され、警察署に留め置かれる経験をしました。 国家の安全を最優先する習近平指導部は言論統制を一段と強め、外国メディアの取材環境はますます厳しくなっていることを身をもって感じてきました。 天安門事件は、そうした中国社会の中でも最もタブー視されていて、深く取材すればどんな目に遭うのか。恐怖すら感じていました。 私と同じように中国の若い世代は事件を知りません。私がおおまかな概要を話すと、「うそを創作するのが上手ですね」と、まるで信じようともしません。今の中国社会の現実です。 事件がまた1つの節目を迎えたことし、北京に赴任、遺族取材の担当となりました。 そして、誓いました。事件を深く知ろうともしてこなかった過去から逃げず、まっさらな気持ちで取材しようと。 集会を断念した遺族グループ 6月4日に向けて取材を始めたところ、ある情報が入ってきました。 これまで5年ごとの節目に、遺族グループが開いていた追悼集会が断念に追い込まれたというのです。原因は当局による厳しい監視のためでした。政府が例年以上に神経をとがらせていることが感じられました。 遺族グループの名は「天安門の母」。グループは集会の代わりに先月(5月)、海外の動画投稿サイトに声明を公開しました。 「私たちには軍隊が銃撃に及んだ真相を知る権利がある」 「政府は社会に謝罪し、私たちに公正と正義を返しなさい」 事実を隠ぺいし、遺族の日��生活への干渉を続ける政府を強く非難する内容でした。 そして、いまなお分からない犠牲者の正確な数や名前の公表、犠牲者と遺族への賠償、責任者への法的な追及を求めました。 厳しい監視、通信遮断の面会 声明が公開される少し前、グループの中心メンバーの遺族を訪ねました。今の気持ちを伝えたいと、当局の監視をかいくぐって取材に応じてくれた張先玲さん(86)。 遺族に直接、話を聞くのはこれが初めてです。心臓がバクバクと打つ胸を必死でおさえました。 張先玲さん 呼び鈴を鳴らすと、張さんがやや固い表情で出迎えてくれました。周囲をうかがうように招き入れてくれたあと、すぐに携帯などの電源を切るよう伝えてきました。当局の盗聴を警戒していたのです。 自身も自宅の通信設備の電源をすべて切っていて、奥の部屋に移るまで、会話もしないよう身振り手振りで伝えてきました。 記者を志した息子の死 張さんは、事件で当時19歳だった息子の王楠さんを亡くしました。 記者を志していた王楠さん。天安門広場で起きている歴史的なできごとを記録に残したいと、事件前日の3日深夜、カメラを持って自転車で現場に向かったそうです。 張さんの息子 王楠さん そして4日午前1時すぎ、人民大会堂の北門の向かいで軍の銃撃を頭部に受けました。地面に倒れた王楠さんを現場にいた人たちが助けようとしましたが、軍の部隊が近づくことさえ許さなかったといいます。兵士たちはひざまずいて助けさせてくれという人たちの懇願に対し、「あいつは暴徒だ」と聞き入れなかったそうです。 のちに現場で目撃した人から聞くなどしてわかった当時の状況です。張さんは、中国政府がひた隠しにする、あの事件の真相の1つだと信じています。 なぜあの時… 消えぬ後悔 張さんの自宅のリビングの壁には笑顔の王楠さんの遺影がかけられていました。毎日のようにその写真に手をあわせながら、張さんは胸にある後悔を拭いきれずにいます。 なぜ、あの時、息子を送り出してしまったのか… 張先玲さん 「天安門広場に向かう前、息子が私に聞いてきました。『まさか軍が発砲することはないよね』と。私は『まさか、ありえないよ』と答えてしまったのです。今もずっとあの言葉を後悔しています。生きていれば、今ごろは父親になって家庭を持っていたでしょう。私の脳裏にある息子は、永遠にあの日の、あの晩の、19歳の時でとどまったままです」 黙り続けることは許されない 王楠さんの遺体はほかの犠牲者とともに天安門の西側にあった中学校前の草むらに埋められていました。雨で遺体は地表から露出し、3日後、衛生当局などによって発見されたそうです。変わり果てた姿の息子。 張さんの脳裏から焼きついて離れず、毎年6月4日が近づくにつれて、張さんは体調を崩しています。 息子はなぜ死ななければならなかったのか。この日も体の調子が悪く、取材に応じてくれた時間は10分余り。それでも張さんは気力を振り絞るように、遺族の声を広く伝えてほしいと、1人の母親としての怒りを伝えてきました。 張さん 「国家が進歩していく上で、この事件が解決されないのは正常なことではない。『人民のために奉仕する』という中国政府が、人民の尊い命を奪っておきながら、なんの説明もなく、30年以上も知らないふりをして黙り続けるのは到底許されない」 「ごめん、生きてくれ…」最後のことば 今、遺族グループの活動の中心は犠牲者の親たちから、そのパートナーや兄弟に移っています。その中の1人に会うことができました。 尤維潔さん 尤(ゆう)維潔さん(70)。事件で当時42歳だった夫の楊明湖さんを奪われました。 政府系の経済団体の職員だった楊さんは、当日の深夜、銃声を聞き、広場に集まった学生たちを心配して現場に向かったといいます。そこで、下腹部に銃弾を受けました。倒れた楊さんをその場にいた人たちがリアカーで病院に運びました。撃たれた骨盤は粉々に砕けていたといいます。 病院に駆けつけた尤さんに、手術室から出てきた楊さんはこう漏らしたそうです。 尤さんの夫 楊明湖さん 「ごめん、しっかりと生きてくれ」 2人が交わした最後の会話となりました。2日後、楊さんは息を引き取りました。わずか6年の結婚生活。国によって突然、終止符を打たれました。 尤さん 「35年がたっても、あのときの記憶は少しも消えていません。一瞬一瞬が頭の中に残っています。夫を見守った2日間で涙は流し尽くしてしまい、今はもう出ません。遺族は皆、この世を去らないかぎり、暗い記憶の中を生き続けるのです」 若者たちはなぜ立ち上がったのか 天安門事件とは結局、何だったのか。その疑問を持ちづけていた私に、尤さんは「若者たちが立ち上がったのは、社会に対する責任感だった」そう説明してくれました。 天安門事件は、1980年代に共産党トップの総書記を務め、言論の自由化など政治改革にも前向きだった胡耀邦氏が4月15日に突然、死去したことに端を発しているとされています。 胡氏は、学生の民主化運動に理解を示したなどと保守派に批判され、失脚していました。 学生や市民による胡氏の追悼集会は、民主化を求めるデモに変わり、各地に拡大。5月には10万人が参加する大規模な集会に発展していきました。訴えは汚職の撲滅や言論の自由などを求める社会的なうねりとなっていったのです。 天安門広場に集まった市民や学生たち 尤維潔さん 「当時、北京の市民は皆、天安門広場にいた学生たちをとても心配していました。特に印象深いのは、戒厳令が最初に出された日です。市民たちが天安門広場に軍隊を行かせてはいけないと、路上にバスを止めて道路をふさぎました。多くの人たちが、ハンガーストライキを続ける学生たちに食料や水を届けていました。すべてが自発的な行動だったのです。その光景に私はとても感動しました。政府はなぜこうした状況を理解できなかったのか、思い出すと、今でもとても腹立たしい」 “隠ぺい”と“沈黙”の35年… さらに大事なことを話してくれました。 当時、軍によって制圧された天安門広場やそれに続く大通りなどあちらこちらには死���の山があったそうです。連絡が取れない人も多く、尤さんの夫とともに病院に運ばれ、その後死亡した男性も身元が分かっていなかったといいます。 しかし、中国政府は事件発生から犠牲者や行方不明者についてほとんど説明を行ってきませんでした。それどころか、事件から1年余りの間、政府は「天安門広場に行ったのか」や「デモに参加したのか」など多くの人に聞き取りを行うなど徹底的に調査していました。 尤さんはこうした政府の心理的な圧力が、今の中国社会につながっていると語気を強めて訴えました。 尤さん 「政府の圧力によって、市民は自分たちの家庭で何が起きたのか、言い出すことを恐れていきました。時間の経過とともに真相を語る人を探し出すことはいっそう難しくなっています。今では多くの人が事件についてよく知りません。35年がたち、若い世代は天安門事件に関心すらない状況です。これはこの間、政府が隠ぺいと沈黙を続けてきたからだと思います」 メッセージアプリに突然、使用制限 今、中国政府は、事件を国民の記憶から消し去ろうとする動きをさらに強めています。 遺族グループの今の活動の中心メンバーとなっている尤さんに対する監視は、6月4日が近づくにつれて厳しさを増していました。 尤さんのメッセージアプリ「ウィーチャット」は、4月ごろから機能が突然、制限され、ほかの遺族とのグループでのやりとりが一切できなくなりました。 ウィーチャットは中国国内では、使っていない人はいないほど、最もポピュラーなSNSです。“遺族どうしがつながることを阻みたい”、35年という節目に当局が神経をとがらせている様子がうかがえました。 尤さんが所在不明に 警告、そして尾行 尤さんに話を聞いてから、およそ1か月半たった先月(5月)31日。私は再び彼女の自宅を訪れました。もう一度話を聞きたい、そう思ったからです。 しかし、不在でした。連絡すらつかず、所在がわからなくなっていました。 自宅から立ち去ろうとした時、突然、警備員に呼び止められ、「何をしに来た。2度と来るな」そう警告されました。さらに、私服警察官とみられる2、3人の男たちが、私のあとを追うようについてきました。尾行は、私たちが車に乗り込むまで続きました。 尤さんとようやく連絡がついたのはその4日後、6月4日の午後でした。電話口の声は重く、監視役としてそばにいるとみられる当局者らしき女性の声が聞こえました。 「しばらく自宅にいることができない。近況も話しづらい。ごめんなさい」 短く状況を伝えてくれました。身に危険はないか心配する私に、彼女は「大丈夫」そう返し、電話は切れました。 男たちに囲まれて警告、墓地に近づけず あの日が近づくにつれて、天安門を東西に突き抜ける大通り「長安街」は異様な雰囲気に包まれていきました。前日3日午後、同僚のカメラマンが、多くの犠牲者が見つかった木※せい地��いう場所に向かいました。(※木へんに「犀」) 今は地下鉄の駅があり、隣には警察の派出所が設けられています。撮影機器が入ったリュックサックを開けようとした瞬間、十数人の男たちに取り囲まれ、立ち去るよう警告されました。 厳しい警備の共同墓地 6月4日の様子 そして4日当日。犠牲者が埋葬されている北京郊外の共同墓地には、多くの警察官が配置され、厳戒態勢が敷かれていました。近づくことすら許されず、命日の墓参りに訪れる遺族への取材はできませんでした。 天安門の叫び、今も 「天安門事件は、中国共産党による『国民の虐殺』にほかならない」 遺族たちのこうした訴えは「人民のために奉仕する」という共産党の正当性を、根幹から揺るがすことになりかねない、そう政府は考えているのかもしれません。だからこそ、政府は沈黙を貫き、時がたち人々が事件を忘れ去るのをじっと待っているように感じます。 かつて、私に「知る必要はないよ」と語った父と同じように、多くの国民が知らされずにきた35年。 それでも中国国民のなかには、天安門広場で民主化を叫んだ若者たちと同じように、一党支配への不満や、社会への責任感を持つ人がいます。 北京での白紙運動(2022年11月) おととし、中国政府のゼロコロナ政策への不満を背景に起きた抗議活動「白紙運動」。 そして去年、李克強前首相の急死後に各地で広がった追悼の動きと現指導部を暗に批判する追悼のことば。 私は、もう1つの祖国で今、事件とどう向き合うのか。 取材に応じてくれた張さんと尤さんの2人のことばを反芻しています。 「生きている間に事件の解決は見ないかもしれないが、それでもかまわない。 息絶えるその瞬間まで、生きているかぎり、訴え続ける。あなたも、この声を多くの人に届けてほしい」 (6月4日 ニュース7などで放送)
中国の習近平政権下で強まる抑圧と監視 天安門事件35年 記者にも尾行が?遺族が訴え続ける意味とは? | NHK | WEB特集 | 中国
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2025-1月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題はフリーです◆
今月は参加者の皆様に毎年恒例、お題フリーでアンビグラムを制作していただいております。作家の皆さんが書き初めに何を書くのか楽しみにご覧下さい。
今号も失礼ながら簡易的なコメントとさせていただいております。皆様のコメントがいただけますと幸いです。

「今年最初の月ア」 回転重畳型:えむゆ氏
今年最初の月アです。 どの文字も読みやすいです。回転重畳で起こりがちな字画の重なりもなくすように丁寧に作ってありますね。
「新年一発目」 回転型:あおやゆびぜい氏
新年一発目です。 モザイク処理がはまっていますね。そこに線があると思えば見えるし、ないと思えば見えなくなる効果が引き立っています。

「克己/巳年」回転共存型:すざく氏
書き初め。 墨のにじみのような処理が効果的ですね。「己/巳」を撥ね方で切り替えているのが筆文字ならではです。
「恭/ミドシ」 敷詰回転共存型:kawahar氏
今年は巳年です。 自然な字形のままこの対応を見出すのはさすがです。右下がりの「ミドシ」が音階と符合しているのは意図の外でしょうか。

「賀/乙巳」 共存型:兼吉共心堂氏
今年の干支は「乙巳」。 筆の勢いが文字を読ませているように感じます。「巳」が元気な蛇のようです。

「抱負」 回転型:.38氏
新年の抱負は。 どちらの文字も大胆な省略がされていますが、文字の特徴が残っているのですぐ読めますね。ステキな作字です。

「夢/楽」 図地反転回転共存型: いとうさとし氏
楽しい初夢は見られたでしょうか。 この二文字がキレイに対応付けできるのは良い発見ですね。とても読みやすいです。

「しめ飾り」 回転型:てるだよ氏
正月が終わったら外しましょう。 文字の特徴をとらえつつわかりやすい対応付けで読みやすいですね。良作です。
「年男」「年女」 回転重畳型:うら紙氏
今年は巳年生まれの方々。 「年男」「年女」それぞれが回転重畳型で作字されています。回転中心の違いも含め、差を見てみるのも面白いです。

「学知利行」 図地反転鏡像型:繋氏
人としての道を学んで理解し、学んだことの正しさを考えて実際に行うこと。 かなりチャレンジングな文字列ですが、文字の特徴をうまく拾って仕上げていると思います。

「花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふる��がめせしまに」回転型:結七氏
小倉百人一首第九番、小野小町の一首。 結七氏による久しぶりの短歌アンビグラム。一文字:複数文字の対応も多く活用してまっすぐにまとめ上げられていてすごいですね。
「四半世紀」 交換式旋回型:lszk氏
西暦2000年から四半世紀経ちました。 4つのパーツをうまく組み替えると「四半世紀」の4つの文字になるギミックです。厳密には、同一の敷き詰め方で4種の解釈がとれているわけではないので、複数の旋回型の組み合わせであるところに注意が必要です。

「心技体」 回転重畳型:ラティエ氏
心、技、体の3つの要素すべてが満たされるのが大事。 0度の向きの「心技体」に120度(240度)回転した「心技体」を排他的論理和で重ねると別の「心技体」になるという不思議な作品です(0度、120度、240度の3つのXORで真っ白になります)。というのが作者の意図でしたが、回転重畳型になります。

「伊れない病」 鏡像型:超階乗氏
SCP財団がプロトコルへ収容及び保管しているSCP-161-JP。 字形、対応、文字配置ともどことなく不安をあおる作品です。「伊」は読みやすいものの、勢いでは読めない文字列です。

「予知夢/大予言」 図地反転共存型: いとうさとし氏
初夢が大予言の予知夢だったら。 どちらも「予」を使っていますがその裏の文字が異なっているのが面白いですね。「夢」は大きく字形が変わっても読めるので強い文字だということを再認識しました。
「横組み斜め鏡像図地」 図地反転鏡像型:つーさま!氏
横組み斜め鏡像図地です。 どの文字も驚くほど読めます。名は体を表すシリーズトップクラスの出来だと思います。

「竜頭蛇尾」 敷詰図地反転回転型:Jinanbou氏
初めは勢いがよいが、終わりのほうになると振るわなくなること。 正方向の『「竜頭蛇尾の」敷詰』を図地反転すると、180度回転した『「竜頭蛇尾」の敷詰』になります。 文字の大きさに意味が表れていて面白いです。

「流動」 鏡像型:給食だより氏
移り変わり。 流れるような書体がステキな作品ですね。左右対称の図形として認識できるのと同時に左右対称ではない文字同士の組み合わせだとも認識できるのがこのタイプの面白いところです。

「陸蓮根」 重畳型:松茸氏
難読漢字の定番。 「蓮」は2文字の組み合わせなのですが、分割線が見えにくいので一文字として認識しやすくなっていますね。解釈の変化が楽しく、何度も見てしまいます。

「蚤の市」 敷詰回転型:ちくわああ氏
”フリー”マーケット。 単独で回すにはいろいろ壁がありますが敷き詰めるとぴったりでした。ノミのように飛び出した点が敷き詰めたときにうまく収まるのが面白いです。
「平方数」 回転型:lszk氏
2025=45×45。 「平」の分割処理がよいですね。「攵」の下が平らでもしっかり読めるようになっているのはさすがです。
「白い惑星まで電波を送った」 回転型:Σ氏
文字列生成で。 とても読みやすいしかっこいいですね。「つ」はほかの文字とほぼ同じ大きさながら字下げにより「っ」に読ませやすくしているのでしょう。
「はたらく細胞」 敷詰回転型:螺旋氏
実写版の映画が2024年12月13日より公開中。 回転中心4つの敷き詰め。きれいに分解されていますね。格子状に並べるところはまさに細胞のようですね。本家ロゴに似せていて素晴らしです。

「政治不信/国民反乱」 図地反転回転共存型: いとうさとし氏
政治不信を改善し、国民反乱を抑えるのが喫緊の課題。 こちらも読みやすくてさすがです。図地反転界隈の統治状態は安泰のようです。
最後に私の作品を。
「囍(双喜紋)」 重畳型:igatoxin
作例がありそうでなかった(?)pm型。 本年も喜ばしいことが続きますように。
お題フリー のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「記憶」です。メモリ、レコード、思い出、追憶、懐古、情報蓄積、受験勉強、面影、免疫記憶 など 参加者が自由に記憶というワードから発想・連想してアンビグラムを作ります。
締切は1/31、発行は2/8の予定です。今年もよろしくお願いいたします。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話} 8月{ジャングル} 9月{日本史} 10月{ヒーロー} 11月{ゲーム} 12月{時事}
2024年 1月{フリー} 2月{レトロ} 3月{うた} 4月{アニメ} 5月{遊園地} 6月{中華} 7月{猫} 8月{夢} 9月{くりかえし} 10月{読書} 11月{運} 12月{時事}
2025年 1月{フリー}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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20/09/2023

一休・ちょいCafeの日替わりlunchは酢鶏定食🐓
lunchを食べ終わるころに日替わりが完売して唐揚げ定食に変更されていました🍴



デザートはいつもティラミスタルト🍰ずっと見ていて実は初めてでした🍴
そしてずっとCafeに飾ってあるポスターの人、ずっきー。
ちょいCafeオーナーのひとみちゃんに正体を訪ねたところ、
地域おこし協力隊などではなく、純粋に藺牟田池大好きな方で、本職の傍らで活動中だそうです。
いつかお会いしてみたいものです。
Instagramで活動の内容が見ることができます📱
https://instagram.com/imutagram?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ==





この日は姶良市の蒲生八幡神社へ⛩️
神社にある蒲生のクスも変わらず本殿横で佇んでいます。
そして、ミニ絵馬とおみくじのセットも(300円)。裏に願い事を書いて神社の決められた場所に吊るしてくださいとのことでしたが、可愛かったので、ミニ絵馬は持ち帰っています。ただ、どこに飾ろうか現在思案中です。

当初、竜ケ城磨崖梵字���目的に来ました。
前日は雨だったとのことでしたので、訪問しても大丈夫なのか不安になり、蒲生八幡神社向かいにある蒲生観光交流センターでスタッフに尋ねたところ、ここ最近、予算の都合で歩道の整備は全くしていないので、行くのは止めてほしいとのことでした。
車道で入れるところは問題ないそうなので、車道で行けるところまで行ってきました。
奥が、草もすごいことになっていまして。写真を撮ったら即引き返しました🚗



そして藺牟田池に。



最後はさつま町の柊野(くきの)地区のヒガンバナの咲くエリアへ。
Many red spider lilies are in bloom.
夕方でしたが、私のように写真を撮っている人もちらほら。もしかしたら、今日がピーク?
頑張って来て良かったです✨
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物語の熱狂を体現する総勢10名の新キャスト解禁!
塚本晋也、中村蒼、瀧内公美、栄莉弥、尚玄、ピエール瀧、木幡竜、奥野瑛太、村田秀亮、デリック・ドーバー。 新キャスト10名のたぎる想いと共に劇中のキャラクター画像を一挙解禁!

〈COMMENT〉 【塚本晋也】徳尚(とくしょう)役:コザ署の刑事でグスクの相棒 すべてのシーンが圧巻の特大スケールで驚きました。徳尚という役を通し、沖縄のこと、日本のこと、たくさんのことをあらためて見つめる大事な機会になりました。映画が放つ強いメッセージが皆様に届くことを願っています。 【中村蒼】小松役:米軍の高官アーヴィンの通訳 戦後の沖縄という最も過酷な現実に置かれ、歴史に声を奪われた登場人物の怒り、友情、絶望、希望が描かれておりそんな今作にとても心打たれました。画面からすごいエネルギーがひしひしと伝わってきました。 私が演じた小松は普段は淡々と通訳の仕事をこなし穏やかで理知的な人間ですが物語が進むにつれてそれだけではない別の一面も持ち合わせています。 私は、彼が冷徹で計算高い男なのか、理想と現実で板挟みになり苦悩する男なのか、それとも沖縄を思うが故に独自のやり方で尽力した人物なのかは観た皆さんがどう思うのかとても楽しみにしている所です。 【瀧内公美】チバナ役:ヤマコが慕うAサインバーの女給 いまも続いている"沖縄の現実"というものを内地の人間は見つめざるを得ない。 沖縄に出向き、戦争の話をしてくれたおばぁたち。 コザにある映画館シアタードーナツで見せていただいたドキュメンタリー映画「モトシンカカランヌー」。アケミさんが唄っていた十九の春。 沖縄で過ごした時間はわたしの心にいまも生き続けています。 ものがたりでもあり、フィクションであるにも関わらず、沖縄史にどうしても気持ちが向き、ここに生きている"人間たちが""魂が"あったんだ、と叫ばざるを得ませんでした。 伝えたいことは山ほどある。映画では語りきれないほどの想いがそこにはあります。 この作品に協力してくださった沖縄のみなさんに心から感謝しております。 エンドロールをご覧になってみなさまがどう感じてくださるのか、沖縄に出向いた際はひめゆりの塔で手を合わせていただけることを切に願います。 【栄莉弥】ウタ役:物語のカギを握る謎に包まれた孤児 大友監督が導く「宝島」の世界、僕はカメラの前で芝居をすること自体がほぼ初めての経験でした。撮影中は様々な感情が入り混じり、緊張で硬まってしまう事もありましたが、監督から「ここにいる以上は、同じ土俵に立っているのだから自信を持ってやっておいで」と仰っていただき、その言葉をパワーに変え、キャストの先輩方やスタッフの皆さんに背中を借りる気持ちで日々挑戦でした。 撮影の合間には、ひめゆりの塔や、ガマ、美しい海、荒崎海岸にも足を運びました。 沖縄の神秘と、そこに確かにある悲惨な歴史、そしてそれを乗り越えてきた琉球の方々の魂の力強さを感じ、心が震える思いでした。 激動の戦後沖縄を生き抜いたたくさんの命を、肌で感じていただける作品になっています。 ぜひ多くの方に劇場へ足を運んでいただきたい気持ちでいっぱいです。 【尚玄】タイラ役:レイの刑務所仲間で民族運動家 アメリカ統治下にあった沖縄の激動の時代。彼らが命を懸けて守ろうとしたのは、島のかけがえのない『宝』だった。理不尽な現実は、今もなお形を変えて続いている。民意とは何か、そして誰のための本土復帰だったのか――その問いは決して過去のものではない。沖縄と真摯に向き合ってきた大友啓史監督だからこそ実現できた意欲作。沖縄出身の俳優として、この作品に参加できたことを光栄に思う。 【ピエール瀧】喜舎場(きしゃば)役:コザ派のヤクザでレイの親分 久しぶりに大友監督の現場に参加させていただきました。相変わらずのエネルギッシュな現場で、何よりも監督が楽しそうにされている姿に触れてこちらも嬉しくなりました。 【木幡竜】ダニー岸役:ある事件を探るためグスクに近づくCIA要員 沖縄という戦後の戦場に焦点を当てて、グスク、ヤマコ、レイという幼馴染たちがそれぞれの人生を歩みオンちゃんという彼らにとっての英雄を探す物語です。国の過去と向き合う覚悟。人間の尊厳、自由への渇望が詰まったこの小説を読んだ時、どこに僕の役があるのだろう。どの役ならこの映画に貢献できるのだろうと感じておりました。 大友監督から頂いた役はダニー岸。映画唯一と言っていい悪役は、小説ではかなりのサイコパスな役です。しかし、小説と実写映画では少しこの役の意味合いは違いました。監督といろいろな意見交換をしながら撮影に挑みました。 試写会で映画『宝島』を観た時、全ての役が、キャラクターが、個性が、映画の中に息づいていました。その中にダニー岸も居て、すごい作品の一部になれていると感じました。 この映画は是非、映画館で見ていただきたいです。 【奥野瑛太】謝花(じゃはな)ジョー役:密貿易団クブラのリーダー 撮影休みの金曜日の夜、賑やかなコザゲート通りで1人酔い潰れていました。異国の雰囲気漂う通りで寝転んでいると、路面店からは終始洋楽のカラオケの音が鳴り響いていました。咆哮にちかい歌声にしばし身体を預け、 酔いがおさまってきたところでふらふらと路地を散歩しました。先ほどの景色とうってかわり地元の若い人達がやっている飲み屋さんが立ち並んでいました。 どこからともなく聞き馴染みある沖縄のJ-POPのカラオケの音が聞こえ、今度は地元愛の滲む平和的な若者の声に残りの酔いを任せました。 通り一つはさむだけでまるで違う国に来たかのように錯覚してしまう情景に、外部から来ておこがましいの百も承知ですが、「これが沖縄なのか」と、その複雑さと歴史にただただ呆然と酔っ払いました。
【村田秀亮】辺土名(へんとな)役:鼻の曲がったコザ派のヤクザ どんだけ涙が出て��るねんってくらい泣いてた… 胸が熱くて苦しくて痛くて…涙が止まらなかった。 戦争は終わったはずなのに沖縄では何も終わっていなかったあの時代 自分達の本来の島を取り戻したくて護りたくて命を懸けて立ち上がる若者たちの姿は、泥臭くて尊い。 これはただの物語でも映画でもないよ。 人間が生きることそのものにぶつかっていくリアルな叫び! 生きてる以上前に進まないと損やもんな よし、明日も生きていこ! 今世紀絶対観て欲しい一本です。 【デリック・ドーバー】アーヴィン・マーシャル役:グスクとチームを組む米軍の高官 『宝島』は私にとって特別な作品であり、日本映画界にとっても大きな意義を持つ挑戦だと感じています。大友啓史監督の情熱が、視聴者だけでなく、多くの業界関係者にも共感と希望を届けてくれることを願っています。 この物語は観る人に問いを投げかけ、考える力を引き出す深い作品です。激動の時代だからこそ、こうした普遍的な物語がいっそう求められていると感じます。 日本の文化と映画は、私の人生とキャリアに大きな影響を与えてくれました。この作品に関わり、尊敬する監督や仲間と共に創り上げられたことを心から誇りに思います。 〈STORY〉 ある夜、一人の英雄が消えた。アメリカ統治下の沖縄で、自由を求め駆け抜けた若者たちの友情と葛藤を描く感動超大作。 英雄はなぜ消えたのか?幼馴染3人が20年後にたどり着いた真実とはー。 沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。 やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出すー。 消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とはー。
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ウクライナ怪奇幻想奇譚集 悪魔の宝
これがおまえの宝物
鉄のくちばしの不思議な鳥サフカ・ジュラヴカが物語を語り出せば三つ首竜ゴルィヌィチに巨人ポルカン、鉄の歯を持つ海の怪獣チュダ・ユダ、レーシィ、ヴォヂャノイが暴れ回る。スラヴの幻視に彩られた、財宝を追い求めるトレジャーハンターと悪魔の知恵くらべ。 その対決は生まれる前から定められていた――運命の対局の結末やいかに! 民間伝承に題材をとったウクライナ19世紀古典小説を「悪魔の宝」という題材で収録したアンソロジー短編集。 イースターの準備でてんてこ舞いのウクライナの大家族。イースターエッグを塗り、イースターの特別なパン、パスカを焼く。ウクライナの農村の詳細な生活描写が必見の表題作「これがおまえの宝物」ではさらにオスノヴャネンコ流の『神曲』、ユーモアと風刺に彩られたウクライナおよびロシアの地獄めぐりも楽しめる。 収録作は全七本。
オレスト・ソモフ 「寡婦の息子ニキータの話」 クヴィトカ・オスノヴャネンコ 「これがおまえの宝物」(本邦初訳) イヴァン・ボロズナ 「黄金の山」(本邦初訳) ニコライ・ゴーゴリ 「呪いのかかった土地」 ミコラ・コストマロフ 「子供の墓丘」(本邦初訳) ホマ・クプリエンコ 「得たもののツケは巡ってくる」(本邦初訳) ユーリー・フェドコヴィチ 「悪魔の樽」(本邦初訳)
「キーウの魔女」にも少しだけ登場したウクライナ各地に存在する古墳群、クルガンの神秘と財宝が本著ではついに目の前に。
5月5日発売
Amazon Kindle版
#book#ウクライナ#ニコライ・ゴーゴリ#オレスト・ソモフ#クヴィトカ・オスノヴャネンコ#イヴァン・ボロズナ#ミコラ・コストマロフ#ホマ・クプリエンコ#ユーリー・フェドコヴィチ#ウクライナ文学#ロシア文学#悪魔#魔女#スラヴ#スラヴ神話#妖怪
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(【#2】野鳥を「見ている」のではなく……。/執筆:レイザーラモンRG | POPEYE Web | ポパイウェブから)
日本野鳥の会 会員のRGが昨年2024年に成し遂げた最大の仕事は、2025年2月24日まで国立科学博物館にて開催している『特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~』の音声ガイドを任されたことでしょう。 この偉業、例えるなら地上波でサッカーワールドカップの日本戦の解説…いやそれは言い過ぎ…副音声を任された、みたいな? RGは野鳥でそこまで登り詰めました。 よく頑張った。感動した。 (小泉純一郎) 自分で自分を誉めてやりたい。 (有森裕子) さて、その音声ガイドで「鳥は恐竜から進化した」部分を読ませてもらった時、「あれ?今人間中心の地球だと思ったけど、結局今地球を支配してるのは鳥なんじゃね?ていうことは地球ずっと恐竜に支配されてんじゃね?」と思うようになりまして。 大飯食らいで体が大きくなりすぎた恐竜は隕石衝突とか氷河期突入した際に「これは今後地球で生きるにはコスパ悪すぎるで」と体を小さく軽くしエサも最小限でいける体にしていきました。そして「寒いとこから暑いとこ、暑いとこから寒いとこ行くのに歩いて行ってたらタイパ悪いで」と気付き寒すぎず暑すぎない、エサも豊富な場所に「自力」で「飛んで」行けるように進化していきました。人間は車や船や飛行機がないと遠くに行けないというのに自らの体一つでサラッと国境を越える鳥たち。 それがさらに各地で多様化して天敵が登ってこれない断崖絶壁の岩場に巣を作ったり森の奥はエサがなくなったから都会の生ゴミを漁り出したりと環境への順応性も人間とは比べものにならない鳥たち。着飾ったりカラコン入れたりタトゥー入れたりして自己顕示欲の固まりの人間って生き物を嘲笑うかのような美しい配色や美しい造形の野鳥たち。恐竜も実は鮮やかな毛が生えていたとの研究結果もあり、おしゃれの面ですら人間は恐竜〜野鳥のラインに勝ててないのです。 野鳥を見ていると車やマンションや時計や服…全て要らないものなんだと気づかされます。甘い物や揚げ物や炭水化物も要らない、野鳥のように旬のモノを一番美味しい時期に少しだけ食べることができればそれでいい。地球に最も適した地球の支配者、意識高い人間も憧れる究極の生活をしている生物…。それが鳥たちなのです。 だからRGはバードウォッチングで「野鳥を見ている」わけではなく「美しい御姿、抜群の運動能力、地球を制覇した究極の生物」という憧れの目で見てます。世界最高峰の気高いスポーツ選手を見てる感じに近いかな? そういえば世界最高峰のサッカー選手の集合体ブラジル代表は「カナリア軍団」と呼ばれてますね。鳥ですね。 そんな鳥たちの剥製が大集合!猛禽類勢揃いのコーナーなんて銀河系最強軍団かよ!ってなっちゃう特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」2025年2月24日(月・休)まで国立科学博物館にて開催してますのでぜひ。
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Ms #YounSunNah doesn’t miss a note @BlueNoteTokyo
What a treat! Thank you for the “Momento Magico”✨
I was worried I wouldn’t make it from Hiroshima, but didn’t miss a note! 😆
So happy to see my supporters at the show too. She is magnificent and has to be seen live! Such a sensitive performance by the legend Ulf Wakenius.
The setlist was wonderful, but if I had to mention some highlights, “Asturias” (vocal acrobatics best seen live), “Arirang”🇰🇷🥲. Big voices are always impressive of course, but Ms Youn’s pianissimo’s are really something - don’t want to miss any magical moment.

I could go on and on, but alas, I am actually hopping on a boat to perform at sea🛥️
Has been a hectic but wonderful 4 musical days but really needed the energy and peace from Ms Youn to keep going.
감사합니다♪

ユン・サン・ナ @bluenotetokyo
何とか広島から間に合った!
生で観られる奇跡🥹
第一声から凄かったでしょう⁈もう楽器!
ウルフ・ワケーニウス氏のギターも��石😮
繊細で歌を殺さず引立てる。クラシックギターの要素もあったり、上品でカッコ良いプレイ
サラジオで流させて頂いた「Asturias」もセトリに入ってて、来た!お客様の反応を観るのも楽しかったです。どの曲も素晴らしかったですが、韓国の第二の国歌と言われてた「Arirang」は心を揺さぶられましたね。海外の公演でこのような日本語の曲をお届けしたいなと思ったり。
凄い音域と一曲の中で色々な人格が現れる!
ヴォーカルのアクロバットはお見事。勿論、物凄い声量や高音で歌われる凄さは言うまでもないですが、ユンさんのピアニッシモには耳を澄ませたくなる。一音、ブレス一つでも聞き逃したくない!小さく歌うのも凄技です。何と言うコントロール!
と、永遠と書けますが(笑)
船旅の準備へ💦
日本のお花をお渡ししたく、枕草子にも出てくる竜胆を(余談ですが、私が最も好きなワインの一つもRindo🍷)。食べ物は迷いましたが、日本と言えば
おせんべいかなと🍘😆🇯🇵🎁
ユンさんに沢山のエネルギーを頂きました。
ちょっとハード(でもとても有意義)な4日間だったので、パワーと癒しがとても必要でした。
これから海の上でのコンサート🛥️出航!

写真は「Peace of Mind〜土曜の朝のサラ・オレイン」の
ディ���クターさんと。
今週の土曜のサラジオは、海の上からお届け!
1/f の旅へ🌊

#YOUN Sun Nah#ユンサンナ#blue note Tokyo#ブルーノート#サラ・オレイン#sarah àlainn#sarah alainn#サラオレイン#peace of mind 土曜の朝のサラ・オレイン#サラジオ#saradio
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豪華キャストが大集結!公開記念舞台挨拶イベントレポート
このたび、8月26日(土)に映画『Gメン』の公開記念イベントを実施!全国47都道府県・120館でのライブビューイングでも生中継された舞台挨拶に、岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、瑠東東一郎監督が登場すると会場から大きな拍手が。

なお、登壇予定だった、りんたろー。の欠席が発表され、MCより到着したばかりというりんたろー。からのコメントが読み上げられました。「天王会の奴らにやられた。俺が行くまで耐えてくれ」という内容に「昨日やられて寝込んじゃったんじゃない?(矢本)」「遅刻って聞きましたよ(岸)」「寝坊でしょ、なにやってんだよ!(竜星)」とまさかの失態に開始早々総ツッコミが起こっていました。
映画初主演となる本作で門松勝太を演じた岸は「ついに公開を迎えられたので一緒に『Gメン』を盛り上げてくれたら嬉しいです」と元気いっぱいに挨拶しました。

●SNSで事前募集した「#Gメンに質問」の回答コーナー
イベントでは事前にSNS上で質問を募った「#Gメンに質問」に答えていくことに。「共演する前と後で一番印象が違ってた人を教えてください!」の質問に対し全員で一斉に思い浮かぶ人を指差すと、岸と矢本はお互いを指名。岸が「矢本くん、顔が可愛いじゃないですか。でも会ってみたらめちゃくちゃ兄貴肌でみんなをまとめてくれて、想像以上にお兄ちゃんでした。撮影の最初でも話しかけてくれて、矢本くんのお陰で現場に溶け込めました」と述べると矢本も「岸はTVで観てた時はこの人特別だな、見たことない人だなって思ってたんですが、本人に会ってみたら想像以上に見たことなかったですね。よく無事に撮影を撮り終えたなと思う程、奇跡的な日常でしたよ。この先の岸が楽しみで仕方がない」とコメント。すかさず岸が「そんなヤバくないですよ。全然普通ですよ!」と返すと、矢本も「いや基本話し出すと人の話を聞いてないから」と応戦。「めちゃくちゃ言われるんですよ。人の話を聞いてないって。でもちゃんと聞いてますからね!」と反論しました。

続く竜星と森本もお互いを指名。一番印象が違ったと思うポイントに竜星は「僕は慎ちゃんです。初めて現場で会ったとき短パンにサンダルで、アイドルだけどめっちゃラフで。そこからすごく好きになりました」とコメント。竜星からの話を受けた森本も「僕も同じです。竜星くんもめっちゃラフな服装で親近感があって」と回答すると、岸は「慎ちゃんは、現場に来る際に毎回右手に何か持ってるんですよ」と言うと、恒松も「佇まいがかっこいいですよね。今日現場に来るときもサンドウィッチに飲み物を持っていて。LAみたいな感じでした」と盛り上がっていました。


さらに「2回目以降はここに注目して観て欲しいというシーンを教えてください」という質問に対して、尾上松也演じる加藤が率いる、凶悪組織・天王会との激しい戦いのシーンを挙げた岸が「2回目の人は蟹挟みのシーンに注目ですかね。アクションの早い流れの中で実は色んな動きを入れているので」とアクションシーンをプッシュしつつ、「3回目の人はどこだろう…何回も観れば着眼点も変わりますよね」と見どころの多い本作をアピール。竜星は「岸優太が笑いを堪えているところですね。いかに素の岸優太を観られるか注目してほしいですね」とコメントすると、監督も「(岸の)素の部分はめちゃくちゃ活かしました。全員が岸くんの素を引き出してくれていた」と添え、岸も「だいぶ笑いを堪えましたよ!良い意味で笑いの絶えない現場でした」と撮影を振り返りました。
本作のエンドロールでは、ザ・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」とともに、まるで本編の延長戦のような勝太とレイナのシーンが流れるのも楽しいポイント。レイナを演じた恒松は、「勝太とレイナのシーンは2分間くらいのアドリブなんです。でもずっとやっていて体感では10分くらいに思いました」とアドリブで演じていたことを明かしました。岸も「アドリブのシーンはその場で生まれて来ました、なんかいい感じでしたよね」と振り返ると、恒松が「最後のこれ(ハートポーズ)が面白すぎて。普通は絶対出てこないです。さすが岸さんだなって感じました」と思いだし笑いをこらえつつも大称賛!それを受けた岸が「本当は聞きたくないんですけど、どこの話ですか?」といまいちピンと来ていないまさかの発言に、「うそでしょ!?」「ほら!人の話聞いてないじゃん!」とまた全員から総ツッコミを受け会場も笑いに包まれていました。

●瑠東監督からキャストへ、「Gメン通信簿」発表!
続いて瑠東監督より、撮影から宣伝まで怒涛の日々を駆け抜けたキャスト陣一人ひとりに「Gメン通信簿」と題した成績発表のコーナーへ。まずは寝坊で舞台挨拶に間に合わず、不在のりんたろー。は「今日は遅刻で残念でした。退学です!」と、ねぎらいの言葉が出るかと思いきや、まさかの退学宣言を受けることに!続いて森本へ「みんなのムードメーカーで、ハードな撮影でも盛り上げ、楽しませてくれました。昭和のヤンキーがハマりまくって、机も壊し、大変よく暴れてくれました」とコメントし撮影用の壊れやすい机ではなく、普通の机だったことを明かしつつコメント。森本は「最後のアクションシーンで本当に机を真っ二つに割ったので。自分でもびっくりしました。2回目鑑賞時にぜひ注目してください!」とすかさずアピールしました。矢本には「初日からガンガンアドリブで攻め、みんなを笑わせ、スイッチを入れ、空気を作ってくれました。とにかく芝居の尺が長く、編集で困り大変よくやり過ぎました」と告げると、矢本が「自分が面白いと思うことをやっただけなんで」とかっこよく決めてみせました。
恒松に対しては「岸くんとの恋愛シーンは大変キュートでした。下ネタもコメディも凄く品があり、アクションも自ら志願し頑張りました。大変可愛らしかったです」と告げると、恒松も「助けられるばかりじゃなく自分からも戦っていけるヒロインでいたいなと思って」と喜びつつもキャラクターへ込めた思いをコメント。竜星へ「ワークショップの時から、みんなを引っ張り、アクションも天然キャラも久しぶりのイケメンも大変よくやり切りました。岸くんの天然もよく引き出してくれました」と発表。竜星も笑顔で受け止めつつ「良い話ですね。これ泣かせに来てるからね」と反応すると、岸も「卒業式っぽい、しっとりした感じもいいですね」と監督のコメントへ期待を寄せた。監督から岸に「映画初主演、全力以上の全力、常に120%で駆け抜けてくれました。期待通りの天然ボーイが連日炸裂しつつも、現場の熱を上げる素敵な愛され座長、大変よく頑張りました」とねぎらいました。岸は「みんな良いメッセージいただきましたね。嬉しいけど、瑠東さんとはいつも楽しいことばかり話している印象だから、マジなコメントいただくと恥ずかしくて」と照れながらも、喜びを実感していた様子でした。
●「Gメンポイントキャンペーン」で集まったポイント=G(グラム)にちなんで、皆の想い(重い)が詰まった60kgの米俵を岸が担ぐ!?
フォトセッションでは公式で開催された【Gメンポイントキャンペーン】で参加者たちが貯めたポイントの合計「60,726Gメンポイント」にちなんだ、60.726kgの米俵を用意。映画公開を楽しみにしていたファンの想いそのものであり、「末広がりに運が開けていく」縁起物であるお米の詰まった、特別な米俵を、岸が担ぐことに!いざ挑戦してみたものの20cm程度しか持ち上げられなかった岸は、思わず「これはだいぶ重いです…もう一回いいですか」とリベンジすることに。客席からの熱い声援を受け、再び米俵を持ち上げると「確実にさっきよりは上がりました。でもめっちゃ重いですよ、ただの60キロじゃない重みを感じました」とコメント。参加してくれたみんなの想い(=重い)を噛みしめながらも見せ場をやり切った岸の発言に、会場が温かい笑いに包まれました。

最後には全員を代表して岸からの挨拶が。「みなさんにとっての夏の思い出になってほしいです。老若男女楽しめる作品なので、幅広い方に楽しんでほしい。“Gポーズ”も拡散して一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」とメッセージを送りイベントの幕が閉じました。
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