#しまじまぬくとぅば
Explore tagged Tumblr posts
Text
わかはる っちゅんちゃーぬ くゎい HIGA Summit 2023 Part 6 うっさ♪若者のための会「HIGA Summit 2023」Part 6これで終わり♩
うちなーぐちぐゆみ6月28日(うらんだぐゆみ2023年8月14日
Part 1⭐️ Part 2⭐️ Part 3⭐️ Part 4⭐️ Part 5⭐️

ちゅーや やっとぅかっとぅし HIGA サミット 最後ぬ ひー なとーびーん。
めーなち さきぬだい、ゆんたくはんたくさい、ありくり びんちょーさい、いっぺー うむっさいびーたん。
うぬ あたがえー わん たから なとーびーさー。
―
今日はやっとでHIGAサミット最終日になりました。
毎日飲んだり、おしゃべりしたり、色々と勉強したり、とても楽しかったです。
この経験は私の宝物です。

ちゅーや グループぬ 発表 あいびーたん。びちぬ グルーポー、ミーム(てーふぁー) ちゅくてぃ 発表 ひちょーびーたん。
わったー グループや どぅーぬ くとぅば ちなぎてぃ いくるたみなかい、ありくり いみ(夢)が あん。どぅーぬ きむ(肝)ぬ がんじゅー、コミュニティーぬ がんじゅー、ポリシー、じん、教育とぅか ありくり さんでーならんしが、どぅーぬ くにが どぅんくる すしやか、HIGAぬ ぐとぅ しけーぬ 少数言語コミュニティが まんじょーん かんげーてぃ いかんでー ならんるる 発表 さびたん。
—
今日はグループ発表がありました。他のグループは、ミーム(面白ネタ、皮肉ネタなどなど)を作って発表していました。
私たちグループは、言語継承の夢について発表しました。言語を復興・継承するためには、社会福祉、政策、予算、教育などと関連しているため、あれこれしないといけませんが、自国だけでやるというより、HIGAサミットのように、世界の少数言語コミュニティが一緒に考えていく必要がある、ということを発表しました。

くれー HIGA かじとぅやーたー やいびーん。
ちゃー ちばてぃ しぐとぅ ひち くぃみそーちゃん。いっぺー かふーな くとぅ やいびーさー。
はっし、むる うわてぃ んみなーく なとーびーん❤️
—
この方々は、HIGAのオーガナイザーです。
ずっと頑張って働いてくださいました。とてもありがたいです。
はい!全日程が終了して、安心しました❤️

うっさ やいびーたしが、あさばん あとぅん HIGAぬ 撮影スタジオとーてぃ、ちゅいなーちゅいなー どぅーぬ くとぅばさーに インタビューさったん。
また、びちぬ メンバーん どぅー YouTubeんけー ぬしーぶーはくとぅ、 インタビューさびら!とぅか、あまくま インタビュー まんどーびーたん😍
少数言語話者るしぇー いっぺー 価値ぬ あくとぅ、芸能人 ふーじー やいびーんやー!
—
これで終わりですが、昼食後、HIGAの撮影スタジオで一人一人自分の言語でインタビューされました。
また、他のメンバーもYouTubeに載せるためにインタビューさせて!とか、いろんなところでインタビュー��ありました😍
少数言語話者は、とても価値があるので、芸能人みたいになりましたー!

いっぺー ハードスケジュール なてぃ、観光する ひまー むさっとぅ ねーびらんたん。
やいびーたしが、 ちゃー みーはる っちゅとぅ はなしひち、どぅーぬ むんがたい 共有さーに、まんじょーん ぬーがら さなやーとぅかぬ はなしん ないびーたん。
HIGAサミットんけー 参加するえーだ、 めーなち うむとーたるくとぅ あいびーん!
うほーくぬ っちゅ
どぅーぬ くとぅば ちなぎーるたみなかい 活動ひちょーしが、くんねーる 活動が どぅーぬ ふんとーぬ しぐとー あらんるる くとぅ。うりびかーしーねー、かまらん ないん、くらすし むちかはんるる くとぅ。びちぬ しぐとぅん さんでーならんるる くとぅ。HIGAぬ かじとぅやーぬ ちゅいん なまー 役場とーてぃ むさっと 関係 ねーん しぐとぅ ひちょーびーん😢
くんねーる 活動 はまとーびーしが、いっぺー 時間 かかいん。ゆくる ひま ねーん。
どぅーぬ くとぅば ならたしぇー、うや・ふぁーふじとぅか、学校とーてぃ びんちょーする ばす あたんるる っちゅが まんどーん。やしが、うちなーぬぐとぅ どぅーぬ くとぅば禁止さってぃ、うや・ふぁーふじから ならたる くとぅ ねーん っちゅぬ をぅん。
どぅーぬ しまとーてぃ どぅーぬ くとぅばすし、はちかはん・価値ねーん とぅか かんげーとーるっちゅ、たーん をぅらんたん。
わったーや、あちゃから ぬーが ないびーが?ぬー しーぶーはいびーが??
—
とてもハードスケジュールで、観光する暇もありませんでした。
ですが、新しい人と話し、自身のストーリーを共有して、コラボして何かしよう!などの話をしました。
HIGAサミット期間中、ずっと思っていたことがあります!
多くの人が
自分の言語を継承するために活動しているが、このような活動が本業ではないということ。これだけでは、食っていけず、生活するのが難しいということ。他の仕事もしないといけないということ。
HIGAのオーガナイザーの一人も、役場で言語継承とは関係ない仕事をしている😢
言語継承を頑張ってやっていますが、時間がかかるということ。ゆっくりする暇が無いということ。
自分の言語を家族から習得している人、学校で勉強する環境があ���た人が多かったということ。でも、うちなーぐちと同じように、言語を禁止されたので、親・祖父母から習ったことがない人もいたということ。
自分の地域・国で、その少数言語を話すのは恥ずかしい・価値が無いなどと考える人は一人もいなかったということ。
私たちは、明日から何ができるでしょうか?何をしたいでしょうか??

ぐすーよー、さいごまでぃ ゆでぃ くぃみそーち にへーやいびーん。
ながながーとぅ わっさいびーたん😆
—
みなさま、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
長々とほんとにすんません😆
#うちなーぐち#HIGA Summit 2023#Vitoria-Gasteiz#Ryukyuan languages#うちなー#バスク地方#しまじまぬくとぅば#あたがい#経験#少数言語#Minoritised languages
1 note
·
View note
Text
Maomao no Hitorigoto Episode 41 “The Same Kind?” / 猫猫のひとりごと 第41話 『同類?(どうるい/Do-rui)』
You can watch the video on YouTube, uploaded by the official Toho Animation account. Link to X
Please note that the English lines are just my translation.
猫猫「今日(きょう)もクタクタだ~。海(うみ)を越(こ)え、森(もり)を抜(ぬ)け、随分(ずいぶん)と遠(とお)くまで来(き)たものだ。しかし、子翠(シスイ)と翠苓(スイレイ)がグルだったとは…。それに、他(ほか)にも気(き)になることが…」
Maomao “Kyo’mo kuta-kuta-daaa. Umi’o koe, mori’o nuke, zuibun-to tooku-made kita-mono-da. Shikashi, Shisui’to Suirei’ga guru-datta-towa… Soreni, hoka’nimo ki’ni-naru-koto’ga…”
Maomao “I’m exhausted again today. We’ve crossed the sea, gone through the forest, and come a long way. But I was surprised to know that Shisui and Suirei were in cahoots… And there’s something else on my mind…”
クタクタ(くたくた/Kuta-kuta): be exhausted, be tired very much
グル(ぐる/Guru): be in cahoots, be in on it
翠苓「食事(しょくじ)の時間(じかん)だ。下(した)に来(こ)い」
Suirei “Shokuji’no jikan-da. Shita’ni koi.”
Suirei “It’s time to eat. Come downstairs.”
猫猫(フゥ。脅(おど)して連(つ)れ出(だ)しておいて、縛(しば)りもせず、食事(しょくじ)も与(あた)えるとは。変(か)わった奴(やつ)だ…)
Maomao (Fuu. Odoshite tsure-dashite-oite, shibari’mo sezu, shokuji’mo ataeru-towa. Kawatta yatsu-da…)
Maomao (Hmm. She threatened me and took me away, yet didn’t tie me up, and even gives me food. What a strange person…)
奴(やつ/Yatsu): guy, fellow – rougher word than “人(ひと/Hito): person”. I know you sometimes use “guys” to refer to a mixed-gender group but I’m not sure if you use it for a girl or girls. If yes, “guy” is better in this translation.
猫猫「翠苓(スイレイ)」
Maomao “Suirei.”
Maomao “Suirei.”
翠苓「何(なん)だ?」
Suirei “Nan-da?”
Suirei “What?”
猫猫「昼間(ひるま)のアレは…悪(わる)かった」
Maomao “Hiruma’no are’wa… waru-katta.”
Maomao “What I did during the day… Sorry about that.”
猫猫「ここで、猫猫の豆知識(まめちしき)。人(ひと)は、過度(かど)な恐怖(きょうふ)や不安(ふあん)を感(かん)じると、息(いき)を吸(す)っても酸素(さんそ)が十分(じゅうぶん)に体内(たいない)に行(い)き渡(わた)らず、呼吸困難(こきゅうこんなん)になる場合(ばあい)がある。呼吸(こきゅう)の波(なみ)を一定(いってい)に整(ととの)えることで、症状(しょうじょう)が収(おさ)まることも」
Maomao “Koko’de, Maomao’no mame-chishiki. Hito’wa, kado-na kyofu’ya fuan’o kanjiru-to, iki’o suttemo sanso’ga jubun-ni tai-nai’ni iki-watarazu, kokyu-konnan’ni naru baai’ga aru. Kokyu’no nami’o ittei-ni totonoeru-koto’de, shojo’ga osamaru-koto’mo.”
Maomao “Here’s Maomao’s bits of knowledge. When people feel excessive fear or anxiety, they may not get enough oxygen into their body even when they breathe, which can cause breathing difficulties. By regulating your breathing patterns, you can sometimes alleviate the symptoms.”
猫猫(相当(そうとう)苦(くる)しかっただろう…。やり過(す)ぎた)
Maomao (Soto kurushi-katta-daro… Yari-sugita.)
Maomao (That must have been really painful… I went too far.)
やり過ぎる(やりすぎる/Yari-sugiru): go too far, overdo
翠苓「…フッ。嫌(いや)がらせをしておいて、自(みずか)ら助(たす)け、詫(���)びまでするとは…。お前(まえ)、やはり変(か)わった奴(やつ)だな」
Suirei “…Fu. Iya-garase’o shite-oite, mizukara tasuke, wabi-made suru-towa… Omae, yahari kawatta yatsu dana.”
Suirei “Haha. After having harassed me, you would help me yourself, and would even apologize me… You’re a strange person after all.”
自ら(みずから/Mizukara): oneself, of one’s own accord
詫びをする・言う(わびをする・いう/Wabi’o suru, iu): apologize = 謝る(あやまる/Ayamaru)
猫猫(ぅおっ!)
Maomao (Uo!)
Maomao (What?!)
翠苓「早(はや)く来(こ)い。食事(しょくじ)が冷(さ)めるぞ」
Suirei “Hayaku koi. Shokuji’ga sameru-zo.”
Suirei “Come quickly. The food will get cold.”
猫猫「次回(じかい)、『鬼灯(ほおずき)』。後宮(こうきゅう)は今頃(いまごろ)、大騒(おおさわ)ぎに違(ちが)いない…。みんなどうしているだろうか…」
Maomao “Ji-kai, ‘Hoozuki’. Kokyu’wa ima-goro, oo-sawagi’ni chigai-nai… Minna do shite-iru-daro-ka…”
Maomao “Next Episode, ‘Lantern Plant’. There must be a big commotion in the rear palace now… I wonder how everyone has been…”
#apothecary english#apothecary romaji#the apothecary diaries#apothecary diaries#learning japanese#japanese#薬屋のひとりごと#薬屋のひとりごと 英語#薬屋 英語 学習#japan#KNH#maomao no hitorigoto
21 notes
·
View notes
Text
「イクイクイク………………ッ!」
喘ぎながら、奥でドプっと、吐き出してくださる。程なくして漂うあの香り。滴る汗とともに幸福で包まれる。ズルッ……と引き抜かれると、頬を撫でられ、ニヤリと一言残して立ち去ってゆく。
「気持ちよかったぜ…」
まみれたまま、その場所で仰向けに横たわり、目を閉じる。さっきまでの光景が脳裏に浮かび、自然と穴に手が伸びてしまう。白濁の液体をゆっくり掻き回し、余韻に浸っている………。
ベチ。
しばらくすると頬に、重量感のある生あたたかい何かが触れる。俺は少し寝ぼけたまま、それが、ぬるりと頬を擦り、口元へ移動してくるのを感じる。あ、生デカマラだ!
眠気は吹き飛び、目を開き、ゆっくりと勿体つけるように、亀頭を少し咥え、鈴口から溢れる先走りを味わう。うめぇ…。好みの味だ。そのまま、口奥へ少しずつ導き、亀頭全体を銜え込み、吸い上げると、ビクンッ!と少し膨れ上がる。そのまま、唇を幹にすべらせ、舌も絡めながら、喉奥へと誘い込む。ゆっくり大きく前後させると、段々硬さが増してくる。うぉ…やうぇ…でくぅうぇ…
すると、その雄は俺の頭を掴み、腰を動かし始める。あぁ、上の口が犯されてゆく。そんなことを考えていると、たまらず俺も勃起してしまう。このままイかされそうや。だが、なんとかして、これで孕まされたい。そう願いながら、必死にご奉仕を続ける。
不意に引き抜かれると、眼の前に、穴を向けられる。
「気持ちよくして」
一瞬怯んだが、さらにエロくなっていただきたい一心で、そこに舌先を入れる。
「あぁ………………」
自然に洩れ出る喘ぎ声がたまらない。ケツタブを開き、唾をまぶしながら、舌を出し入れすると、それに呼応するように、そこがヒクヒクと動く。そのまま、その雄の股間に手を伸ばすと、さっきより勃起している!俺は歓喜のあまり、一層、ねぶりを強めていく。
そのとき、急に、うつ伏せにさせられ、その雄が後ろから覆い被さり、
うぉぉぉぉぉ……………っ!
俺は思わずのけ反り、穴を締めてしまう。ガッシリと動けないように体を掴まれ、一番奥へとガッツリ、最高潮に勃起した生デカマラを嵌め込んでくださったのだ!
あ…あ………あぁ…………
さっきの精子が潤滑油となり、ゆっくり奥が撫でられ、少しずつ開き、気持ちよくなってゆく。両足も絡みつかれ、完全に身動きのとれない、寝バックの体勢だ。その雄の生デカマラの感触だけが頭を支配してゆく。奥がこじ開けられるに従い、上の口からも思わず涎を垂らしてしまう。
「よくご奉仕してくれた御礼だ」
あぁ…ロングストロークになってゆく。完全にこの生デカマラ様の形になってるんや。入ってくる時は包み込むように迎え入れ、出てゆく時には名残惜しそうに柔らかく締め付けるから、この穴を気に入っていただきたい。
「おぉ…たまんねぇ穴だなぁ…たっぷり種付けてやるぜ…」
あぁ…嬉しい、奥の奥に好きなだけ擦り込んでほしいッス!俺も腰を上へ動かす。
「あぁ…イクぜ…イクイク…イクイクイクイクイクイク……イ……ク……!」
ズドンッ…ズドンッ…ズブッ………
やべぇ…俺もイク…あぁぁ…イク…イクイク…!
しばらくすると、またあの匂いが漂う。背中の上に、汗だくになった雄の体温を感じながら、最後の力を振り絞って、穴をまとわりつかせる。するとそのたびに、ビクン、と何度も返事をしてくださる。そんなことされたら、また開��ちまうすよ…
ヌルッ…ズブブ……あ………………………
123 notes
·
View notes
Text
untranslated text of servamp events drama
I don't know how to upload an audio file, it's too big. Here's the event drama from a long time ago, but this lovely episode is often missed
リリイ:御園、紅茶が入りましたよ 御園:あぁ リリイ:どうしたんです?そんな…難しい顔をして 御園:リリー2月10?あと何日だ? リリイ:えーと、10日ほどですが リリイ:あ、もしかして誕生日会の準備でしょうか?あ、���れでしたら… 御園:いや、さっき堂々たちがバレンタインの話をしていた 御園:友達同士でもチョコレートの交換をすると聞いたのだ リリイ:あぁ、友チョコですか! 御園:真の友情を築いた者同士がその友情の証に互いが作ったチョコレートを交換し一層絆を深め合う!これであっているな! リリイ:えっと、あっているような、微妙に違うよな… 御園:どうなんだ!! リリイ:あってます! 御園:やはりそうか、まあ、城田と千駄ヶ谷に友情的なものを感じていないわけでもないからな。奴らに友チョコを用意してやろう! リリイ:ふふ、応援していますよ、御園! 御園:しかし、あと10日ほどしかないとは、そもそもチョコレートとは、一体どうやって作るんだ?
黒:真昼ー、コーラなくなった 真昼:早、もうなくなったのかよ?お前飲み過ぎだぞ! 黒:血を飲まずに、コーラですませ心優しい吸血鬼に向かってなんて言い種だ? 真昼:そこは血を飲めよ! 真昼:あ、いや、まって、コーラと同じペースで飲まれたら俺が大変なことになるんじゃ? 真昼:…ほどほどに飲めよ! 黒:注文の多いやつだな! 真昼:来たかな? 黒:あー? ヒュー:頼もうー 鉄:邪魔するぜ?真昼の兄貴 真昼:急に来てもらってごめんな、2人とも、旅館の手伝いも大丈夫なのか? 鉄:今は繁忙期でもないし ヒュー:おぉーあ、おおおお! ヒュー:日本が誇る文明の利器、こたつがあるのじゃ!どれどれ、吾輩にオーっと 黒:っつ、冷えたまま入ってくんな! 真昼:あ、寒いし!とりあえず鉄も上がってくれよ! 鉄:お! 鉄:電話で言ってたのってこの食器棚か? 真昼:そうなんだよ、この下に家の鍵落としちゃってさ 真昼:どうにかして取ろうとしたら、どんどん奥に入っちゃって 真昼:もう食器棚を動かして取るしかないと思ったんだけど 黒:真昼の非力な腕じゃ無理だった 真昼:俺が落としたのも悪いけど、蹴って入れたのは黒だからな! 黒:たまたま通りかかっただけだし、そういう責任転嫁とは向き合えないで 真昼:とにかく!そんなことで呼び出して本当に申し訳ない! 鉄:気にすんな、力仕事は得意だ 鉄:毎日背中にヒューと適当に何か乗っけて指立せしてるしな ヒュー:うん、昨日は座布団十枚の上に吾輩が乗ったの! ヒュー:揺れる座布団の上でいかにバランスを保つか!あれは吾輩にとっても良い訓練であった 鉄:今日は20枚行ってみるか? 黒:何目指してんだ? 真昼:誰だろう?宅配便かな? 御園:なんだ、空いているじゃないか!邪魔するぞ 真昼:は?御園とリリイ!? リリイ:えっと、鍵が開いていたもので、お邪魔いたします! ヒュー:なんじゃ、なんじゃ、���やかになってきたの! 黒:植えすぎだろう!俺の休日が 鉄:おぉ、ちび、久しぶりだなあ。 御園:な、なぜここに貴様らがいるんだ? 真昼:あ、あの、それについては後で話すから、御園こそどうしたんだ? 御園:そ、それはだな…おい!リリイ!千駄ヶ谷もいるなんて想定外だぞ!て直した方がいいんじゃないのか? リリイ:でも、鉄君にもあげるつもりなのでしょう?でしたら、隠す必要はないのでは? 御園:そうか?そうだな 御園:ん、貴様ら、2月14日が何の日か知っているか? 黒:貴様ちゃん、また自分の誕生日を知らせに来たのか? 御園:違う!確かにその日は僕の誕生日だが、そうじゃない方だ! 真昼:そうじゃない方?ってー、バレンタイン? 御園:正解だ! 真昼:なんだ、びっくりした ヒュー:吾輩知っておるぞ、女の子がチョコを用意し、それを意中の相手に投げつける! 真昼:嫌がらせか! ヒュー:掛け声はこうじゃ!鬼は外! 真昼:それは節分!! 黒:なんつう暴力的きな愛情表現だ、向き合えねー 鉄:好きなやつにあえて投げつけるのか、不快な リリイ:愛と憎しみは紙一重と言いますからね ヒュー:そうすると厄が払われると聞いたんのじゃが 真昼:だから節分と混ざってるってヒュー! 真昼:なんでみんなものりがいいんだよ!ただ渡すだけでいいの! 真昼:でも、どうして急にバレンタインの話? 御園:ふん、ふん、ふん。貴様らはまだ知らんだろうから、教えてやろう。 御園:このバレンタインは何も恋愛うんぬんだけのイベントではない 御園:友情を確かめ合うイベントでもあるんだ! 真昼:うん?確かにクラスの女子も友達同士で交換とかしてるもんな、友チョコってやつだろう? 御園:ん⁈はい、知っていたのか⁈ 真昼:うん 御園:まあ、そこで、僕も、貴様らにチョコを作って渡してやろうと思った、一応、とも、友達だから、な 真昼:御園 黒:作るって、貴様ちゃんチョコ作れんのか? リリイ:ふふ、だから真昼君に教わりに来たんですよね?独学で作って美味しくない物を渡すのは忍びないと 御園:そんことは一言も言ってないぞ!リリイ! 真昼:そっか!俺でよかったらもちろんいいよ!一緒に作ろう!その方が分かりやすいだろうし 御園:あぁ! リリイ:よかったですね、御園! ヒュー:うん、作ったチョコを皮で投げ合い、絆を深めるのじゃな! ヒュー:なんとも美しい友情じゃなの! 黒:どうしても投げてんだな? 鉄:俺は料理とか得意じゃねえけど、手伝えることあったら何でも言ってくれよ? 真昼:じゃあ、とりあえず材料の買い出しに行こうか 黒:その前に、家の鍵ないと出かけらんねえだろう? 真昼:あ
ロウレス:リーヒーたん!俺も疲れたっす! ロウレス:バレンタイン限定スイーツだかなんだか知らないですけど、朝から一体何件コンビニ走越したと思ってんですか? ロウレス:休憩ー!一回休憩すべきっす! リヒト:うる���えぞ、クズネズミ!てめえがぐずぐずしてる間に売り切れるかもしれないだろう? ロウレス:売り切れてるんですよ、実際!もう散々回って全滅だったじゃないっすか?そのとろける…なんと���チョコラみたいな リヒト:とろける贅沢、天使のフォンダン勝負だ ロウレス:名前なんてどうでもいいんっすよ!ううぅ、もう、ハリネズミや寒さに弱いっすからね! リヒト:だったらここで勝手に凍ってろ! ロウレス:俺をここに放置しても、限界距離越えてヘロヘロになのはリヒたんっすからね! リヒト:次の店に行くぞ ロウレス:ちょ、ちょ、ちょリヒたん!まって! ロウレス:この店で最後ですからね、ここになかったら帰るっすよ! リヒト:スイーツコーナー、スイーツコーナー ロウレス:全然人の話聞いてない? リヒト:あった、最後の一つはやはり天使である俺のために残されていたとしか思えない べル:ああ!!あったよ椿きゅん!えっと、名前何だっけ? 桜哉:とにかく贅沢、ゲロ甘ぼんぼんショコラだったような気がします 椿:いやだな、桜哉、とろける贅沢天使のフォンダンショコラだってばー リヒト:ああ? 椿:あ? 椿:これはこれは、強欲の兄さんにそのイブじゃない? べル:こんなところで会うなんて、あ、マジ運命!きゃー素敵!殺す! ロウレス:げー、最悪っす 椿:最悪だなんてひどいなあ、可愛い可愛い弟でしょう? 椿:さあ、ほら、もっと嬉しそうな顔してよ!最高の休日だって喜んでよ! 椿:あはははははは、はははっはは、ああ、面白くない 桜哉:椿さん、ここコンビニなんで、急に大声で笑うのやめてくださいよ 桜哉:ほら、店員さんから白い目で見られてますし 椿:冷静に言わないでよ、桜哉 べル:え、どうする?椿きゅん?せっかくのチャンスだから、こいつら串刺しにしちゃう? 椿:えへへ、いいね!て言いたいところなんだけど、僕、今はそういう気分じゃないんだ。 椿:ただ今日発売のバレンタイン限定スイーツを買いに来ただけだし リヒト:偶然だな、俺もだ。 椿:なんだ~気が合うじゃないか?気が合うついでに早くそのスイーツから手を離してくれない? リヒト:てめえこそ、さっさと離せくず悪魔!これは天使である俺にこそ相応しいだ! 椿:いやだよ!僕はこの辺のコンビニを回り尽くしてやっと見つけたんだから! リヒト:俺はこれで10件目だ 椿:僕は11件目だ! リヒト:12件 椿:13 リヒト:14 椿:15 ロウレス:やっちゃえ、リヒたん!天使の力見せつけちゃって! べル:頑張れ!椿きゅん!そんな電波野郎ぶーさしゃえ! ロウレス:あ?なんすかあんた?なんかちょっと微妙にキャラかぶってないすか? ロウレス:てかその眼鏡のセンスどうしちゃったんですか? べル:あ?てめえこそ!インテリぶった黒縁メガネかけやがって、笑っちゃうぞ 桜哉:お先に失礼します。 べル:ちょっと桜哉!何帰ろうとしてんですかこら!? 桜哉:いや、たかがチョコでよくそこまで熱くなるなって ロウレス:たかがじゃないですよ、リヒトはこれの発売をスマホにアラーム登録して待ってたんですからね?しかも、なぜか俺のスマホに べル:スーパーキューンだって!昨日の夜は楽しみすぎて寝てないんだからな! 桜哉:遠足前の幼稚園児かよ? 黒:おら会話すると��信じらんねえ、 真昼:悪かったって、御園たち外に待たせてるし、早く済ませ…ん? 桜哉:真昼! リヒト:猫さん! 椿:ちょ!急に手を離せたら! リヒト:あ 椿:落ちた… ロウレス:ああ、これは食べられないっすね べル:あはははははは 桜哉:それ、ちゃんと買い取ってくださいよ。 桜哉:それより真昼は買い物帰り?この後暇? 真昼:ええ?あ、いやいや、その前になんなの?この状況! 黒:おい!かがなんだって!何も見なかったことにして、さっさと帰るぞ! 真昼:いや、でも桜哉もいるし 桜哉:簡単に言うと、人気スイーツの最後の1個を巡って、椿さんとそこ羽生えた人が揉めて、結果的にスイーツは床に落ちたみたいな感じ? 桜哉:あ、まあ、大したことないって 椿:ん、立ち直りそうにないよ… リヒト:あ…また探す! 真昼:未だかつて見たことないほどダメージ受けてるけど?! ロウレス:ていうか兄さん達こそどうしたんですか?その大量の板チョコちょ袋からはみ出してるんですけど? べル:あはははははは、分かった!女子からもらえないからって、自分で作っちゃうって作戦だ、殺し! 真昼:誤解だ! 桜哉:いや、もらえないって言うか、真昼が作ったチョコの方がうまいって分かってるから、みんな渡しづらいですよ 真昼:桜哉… 桜哉:真昼がモテるって話は聞いたことないけど… 真昼:フォローするなら最後までしろよ! 真昼:まあ、こっちも色々あってさあ、これから御園たちと俺の家でチョコを作ろうって話になってるんだ 椿:あ、そうか! べル:あはは、椿を復活した? 椿:うん!とっても面白いこと思いついたからね 椿:ね、城田真昼、これと同じものを作ってよ~ 真昼:いきなり何言ってんだよ!無理だって リヒト:なるほど、猫さんが作ってくれるのか?とろける贅沢、天使のフォンダン勝負 黒:いや、俺は作んねえけど 真昼:何ちゃっかり全員家に来る流れになってんだ!? 真昼:なー、桜哉もなんとか言ってくれよ! 桜哉:真昼の家!この近くだよな! 真昼:こいつが一番来る気満々だ! 黒:あ…面倒くせえことに 御園:遅いぞ!城田!????な、椿!?貴様らはなぜここに!? リリイ:おお、これは、これは 椿:あらら、色欲に傲慢も、兄弟水入らずってやつかな べル:大集合だね、椿きゅん!もうこの店ことばっかしちゃったペットで考えじゃない? 桜哉:その前に店の人に通報されそうですけど リヒト:く、悪魔がゾロゾロと、まとめて天使の力で浄化してやる! ロウレス:さすがリヒたん!この世に迷った最後の天使!ジャパニーズカッコイイ! ヒュー:あ!床にチョコが落ちているということはつまり! 鉄:友情を確かめ合ったのか? 真昼:いや違うから!いい加減覚えて! 真昼:椿とリヒトさんがどうしても買いたいバレンタイン限定スイーツがあったみたいなんだけどで、かくかくしかじかで床に落としちゃって 椿:で!これから城田真昼の家に行って、代わりに作って貰うってわけね、ベルギア? べル:あーそうそう!突撃!隣の晩御飯! 御園:晩御飯じゃないだろう!城田は僕と友情の証である友チョコを作る約束だ! ロウレス:あははは!男同士で友チョコって虚しくないっすか? ヒュー:何を言うか?バレンタインに送る���ョコには日頃伝えられない感謝も込められておるのじゃぞ? ヒュー:親しき仲にも礼儀あり、性別など関係なしじゃ! 鉄:お歳暮みたいな感じか?ヒューはいつもいいこと言うぜ。 リリイ:もらったら素直に嬉しいものですしね。 椿:日頃の感謝?あれ?なんか僕も欲しくなってきたようなかしら。 桜哉:な!真昼!俺もチョコ作りたい!俺が真昼にやるやつ 椿:ちょっと桜哉!くれるなら僕でしょう?最近の桜哉は僕より城田真昼優先で困っちゃうよ べル:城田真昼白玉昼オフィシャルストーカーだもんね 桜哉:おっしゃるサポーサーみたいに言わないて貰っていいですか? 桜哉:スポンサーねスポンサー見たり言わないでもらっていいですか? 真昼:桜哉、桜哉っ俺は聞いてるよ、聞いてるよ、桜哉、ちゃんと聞いてるよ、桜哉:動揺した、真昼ありがとう! 桜哉:あと!俺はストーカーじゃないんで。 リヒト:おい、かんてんじゃねえよ 桜哉:くそ リヒト:あと、その猫さんはチョコを食べても大丈夫なのか?前にテレビで猫にチョコが毒だって言ってたぞ 真昼:あー、いや、まあ、黒は雑食なんで、チョコも普通に食べますよ 黒:俺はチョコよりポテチの方がいいんだけど 鉄:なあ、この人数で作るなら材料を買い足すか? 真昼:いや、練習用にと思って結構多めに買ったから、これでも余るくらいじゃないかな? 黒:どうすんだよ、そんなに作って? ロウレス:あ、俺らだけで消費するより、せっかくなのは会場のみんなにお裾分けしたらどうですか? 真昼:会場? 御園:なるほどな リリイ:あ、せっかくですし、メッセージカードもつけましょうか! 椿:というわけで、会場の物販にてチョコがコーヒーを発売中! べる:買わないなんて選択肢はないよね! 桜哉:十個ください!真昼のやつ! 真昼:先紛れて宣伝かよ!あっていうか作るなら、そろそろ行かないと! 真昼:この人数うちに入るかな… 黒:バレンタインとも向き合えねー
真昼:な、やっと見つけた! 真昼:おー、黒! 黒:真昼 真昼:こっち買い物も終わったぞ!欲しがってたゲームなかったのか? 黒:あった、けど初回版AとB、どっちにするか迷ってる。 真昼:ん、それで中々戻ってこなかったのか… 真昼:そんなのどっちでも大して変わんないだろう? 真昼:なんだよ!その分かってねえなみたいな溜息! 黒:初回Aには限定のもちもち快眠枕がつくし、Bにはふわふわ熟睡ブランケットがつくんだぞ! 黒:究極の選択だろう! 真昼:どんなゲーム買おうとしてんだよ! 黒:あーだんだん選ぶの面倒くさくなってきた。両方買ってくれ。 真昼:この間恐竜とかを狩りするゲーム買ったばっかりだろう。買うならどっちか1本にしろ! 黒:じゃあ、俺がA買うからホワイトデーに真昼がBを俺にプレゼンとするってことで 真昼:バレンタイン何ももらってませんけども!!むしろ俺があげたよな?! 黒:こまけやつだな、じゃあ、Aのもちもち快眠枕 真昼:そっちでいいんだな?買ってくるぞ 黒:お、さっさと帰って、狩りのゲームの続きもやらねえと 真昼:お前な…分かった、帰ろう 真昼:あ、ホワイトデーと言えば、1階の特設コーナー今日までだったよな? 黒:お前1個もチョコレートもらってないくせに、やめとけ。自分に勝っても虚しいだけだぞ。それが許されるのは女子だけだ 真昼:ほっとけよ!ちょっと覗いてみるくらいいいだろうな。 真昼:美味しそうなやつあったら1個買ってやるから 黒:しょうがねな。
御園:高校1年の参考書は…この棚か? 御園:うん、(じー)、レベルの低い問題ばかりだな。別のにするか リリイ:(じじじじー) 御園:おい!リリイ!視線が鬱陶しいぞ! 御園:僕にくっついてこないで、店の外で待ってろ! リリイ:うん、ですが、御園が迷子にならないか、心配で 御園:こんな狭いフロアで、どうやったら迷子になるというんだ! リリイ:あーそんなこと言って、参考書コーナーに辿り着くまで散々迷っていたじゃないですか? 御園:あ!あれは!貴様を巻こうとして、わざとあちこち歩き回ったんだ!迷っていたわけじゃない! リリイ:あ!御園!こっちの参考書の方がよさそうですよ? 御園:ああ、そうか?…で、違う!口を出すな リリイ:しー、本屋では静かにですよ? 御園:たかが買い物くらい、僕1人でできるというのに! リリイ:ふふ、御園は以前と比べると、外出が増えましたよね~ 御園:そうか? リリイ:えー、以前は家の物に頼んで用事を済ませることが多かったですから、これも真昼君達の影響ですかね? 御園:影響などない!僕はただ、自分で使う参考書だから、自分で選んだ方が効率的だと思っただけだ! リリイ:おお!成長しましたね~御園… 御園:涙ぐむなあ! リリイ:お使いの様子を写真に撮っておかないと! 御園:お使いじゃない!カメラを向けるな!撮るな!
ロウレス:あ!リヒたん、リヒたん!ホワイトデー特設会場ってここじゃないっすか? ロウレス:すげえー人多いっすね リヒト:ち、なんで日本の休日はどこもかしこも混んでるんだ ロウレス:しょうがないっすよ。行列を見たらとりあえず並ぶのがジャパンの風習らしいし? ロウレス:で、今回狙ってる限定スイーツは何なんですか?またフォンダンショコラスか? リヒト:ついて来るんじゃねえ!消えろバカネズミ! ロウレス:あ、いてぇ、すぐそうやって蹴る、暴力天使! リヒト:ごちゃごちゃうるせえぞ!クズネズミ! ロウレス:あ、あんまりっすよ! ロウレス:俺花粉症だから、この時期あんまでか出かけたくないのに! ロウレス:リヒたんが今日しか出店しない店があるっていうからついて来たなのに リヒト:花粉症?なら、俺はクズネズミアレルギーだ ロウレス:クズネズミアレルギーって何っすか?俺といると、いつも全身痒くてしょうがないとか、そういう? リヒト:それだな ロウレス:ああああ!電波発言が痛すぎて全身痒くなるのはこっちっすよ! ロウレス:いい年した男が限定スイーツなんか買っちゃって、可愛いと思ってんですか?そういうのあざといって言うんですよ! リヒト:あー? 椿:あれ~?強欲の兄さんとそのイブじゃないか? ロウレス:あ?椿 椿:前にもこんな風にあったね!元気だったかい? リヒト:おい、待て!てめえが持ってる袋! 椿:あー、これかい?老舗の和菓子屋、夢夢あんのホワイトデー限定、和風マカロンスペシャルボークスだよ。 椿:最���の1個が買えるなんてついてると思わないかい? リヒト:最後の1個だと!? 椿:もしかして、君もこれが買いたくてきたのかい?なら、1足遅かったみたいだね。 ロウレス:え!リヒたんが狙ってたのってマカロンだったんですか?マジで女子みたいっすね リヒ���:おい、それをよこせ! 椿:あー、嫌にきまてるじゃない リヒト:それは天使である俺にこそふさわしいんだ!クズ悪魔がさっさと浄化されろ! 椿:あ!ちょっと!暴力ふるな!この電波天使何とかしてよ!これじゃカツアゲじゃない! ロウレス:天使っつより大魔王っすね 真昼:おい、クロ店の中で猫の姿はまずいって!ちゃんと自分で歩けよ!黒:ニャー!引っ張んな! 真昼:ああーあ、ん?なんかこっちの方は騒がしいな? 黒:おい、近づかない方がいいって 真昼:でも誰か困ってるのかもしれないし… 黒:え? 椿:そうなんだよ!困ってるから助けてくれないかい? 真昼:な、椿!?それにリヒトさんとロウレスも! リヒト:あ!猫さん! 黒:だから近づくなって言ったのに! 真昼:どういう状況?なんかバレンタインの時も似たようなことがあったような… ロウレス:まさにそうっすよ!この2人が限定スイーツ巡って、あーでもないこうでもないって リヒト:またか! 御園:城田…って、なん、なん貴様ら! リリイ:これはこれは、皆さんお揃いで! リヒト:ち!また悪魔が ロウレス:なんでどんどん集まってきちゃうんすかね? 椿:兄弟ってそういうものなんじゃないの?はははははは、はははっはは、ああ、面白くない 真昼:えーと、椿今日は1人なんだな。 椿:君達と違って、僕のサブクラス達は忙しいからね。 椿:毎日僕のために色々動いてくれているんだよ?送ったトークアプリにも返信できないくらいにね 真昼:桜哉なら先、バレンタインのお返し何がいいってトークアプリが 椿:え? 真昼:え? 黒:まあ、なんだ、ドンマイ 御園:ドンハイポレントインのお返し? 御園:おい!リリイ、僕も城田にチョコレートをもらったか? リリイ:あ、えっと、そうですね! リリイ:バレンタインデーにチョコレートをもらった人は、その相手ホワイトデーにお返しする習慣がありますよ 御園:そんなルールがあったのか! 御園:だが、今挙げられるものなど…は!城田! 真昼:え、あ、え、あ、どうしたんだ?御園? 御園:バレンタインのお返しだ!受け取るがいい! 真昼:何この袋、う?!参考書!? 御園:あまり嬉しそうじゃないな 真昼:え、いや、うん、まあ、勉強は大事だけど、気持ちだけでいいって! 真昼:結局バレンタインはうちで一緒に作ったし、お菓子とか気を使わなくていいからさあ! ロウレス:あーそういや言ったっすね!結局チョコだけじゃなく、夕飯まで食ったような リヒト:猫さん付きのこたつ、あれはよかった。 黒:いや、俺こたつのオプションじゃねんだけど… 真昼:ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと!話を戻すけど、結局その限定スイーツはどうなったんだ? ロウレス:最後の1個椿に買われちゃったんですよね~ ロウレス:ああーかわいそうなリヒたん~また城田真昼に作ってもらうってのはどうすか? 真昼:え?いやちょっと? リヒト:クズネズミにしてはいいこと言うな 真昼:待って!待って!なんでまた突然のように、俺の家に来る流れになってるんですか? 御園:僕も行ってやっても構わないぞ リリイ:えー?ああ、御園が行くのでしたら、私もご一緒します! 真昼:ええー?な、黒もなんとか言ってくれよ! リヒト:よしよし 黒:ゴロゴロゴロ 真昼:いつの間にリヒトさんの腕に! 椿:うん、面白そうだし、僕も行っちゃおう��な! リヒト:あ?てめえは来る必要ねえだろう?くず悪魔 ロウレス:そうだ!そうだ! 椿:えー、1人だけ仲間外れなんて、寂しいじゃないか? 椿:なら、これならどう?きつねさんだよ、コンコン リヒト:きつねさん!よし、俺が抱っこしてやろう ロウレス:ちょろい!ちょろ過ぎっすよリヒたん! 椿:さあ!出発しようか 黒:うう、やっぱ真昼の方が1番落ち着くな。安定感はねえけど! 真昼:文句言うな乗るな! 真昼:はー、結局こうなるのか?向き合えね 黒:おい、俺のセリフ取るな 真昼:たまにはいいだろう? 黒:じゃあ、シンプルに考えて、向き合えねー 真昼:混ぜるのはどうなの!?
椿:さあー、集まったみたいだし、そろそろ始めようか? 真昼:いや、あの、何を? 椿:何って?ファミレスに集まってすることといえば、秘密の会合に決まってるじゃない? 真昼:えー、秘密なのに、ファミレスなの? 真昼:それに黒も面倒くせえって言って、来てないんだけど… 椿:怠惰の兄さんはいても、いなくても一緒だから構わないよ。どうせ人の話なんか聞いてないだろうし 真昼:まあ、確かにそうだけど ロウレス:会合だか、なんだか知らないですけど、要件があるなら早くして欲しいっす、俺今日この後バイトなんで ロウレス:あ、お姉さん、ポテト追加で リヒト:おい!くずネズミ、メロンパフェも追加しろ ロウレス:自分で頼めばいいじゃないですか? ロウレス:すいません!メロンパフェも追加 真昼:悠長に注文してる場合じゃないだろう!俺ら一応敵同士だろう? 椿:散々ドラマシーディーとかで一緒に温泉だの、プールだの雪合戦だのしてるじゃない? ロウレス:まあ、今更っすよね? 真昼:それ触れちゃいけないところ リヒト:このクリームソーダ輝く天使の鐘から生み出されたような甘さ 椿:あー、黙々と飲み続けてるところ悪いけど、僕、映画を撮ろうと思ってるんだよね? 真昼:は?いきなり何言ってんの?お前 椿:だって今回の映画、僕の出番少ないんでしょう? 真昼:なん、なんか悪かったよ。それについてはなんかごめん 椿:ないなら、作っちゃえばいいんじゃない? 椿:ってことで、僕の、僕による、僕のための映画を撮ろうと思い立ったわけさあ ロウレス:そのことと俺らが呼ばれたことどう繋がるんですか? 椿:ああ、さしが悪いな、手伝ってもらうためだよ! 椿:今日は第1回スタッフミーティングってわけ! 椿:あ!強欲の兄さんは美術、そのイブは音楽担当ね! リヒト:なんで俺が悪魔のために協力しなきゃならないんだ? ロウレス:俺もお断りっす、冗談じゃねえすよ! 真昼:っていうかそもそもなんで俺たちなんだ?自分のサブクラスたちに手伝ってもらえばいいだろう? 椿:それじゃつまらないでしょう? 椿:こっそり撮って、サブプラスのみんなへ突然のサプライズ上映会、きっと全員感動でむせび泣くよ~考えただけで!ははははは、あはははははは、あはははは、あはっは、っ 真昼:ああ、もうー!ほら水、はい 椿:あ、ありがとう! ロウレス:わー、リヒたんとは別方向に頭があれっすね リヒト:あ?!なんか言ったか?バカネズミ リヒト:どうでもいいが、さっきからテメエの足邪魔なんだよ! ロウレス:ごめん~~長すぎて蹴ちゃった��たいっすね~ リヒト:バキバキに折ってやる! ロウレス:あ!いて!やったっすね!お返しっす! リヒト:悪魔のくせに天使の俺に勝とうなんざ!百万年早いんだよ。 椿:あああ!痛い痛い!ちょっと!僕の足にも当たってる!! 真昼:ちょっと落ち着けってみんな!ここファミレスだから、テーブルの下で蹴り合うな!ほら、ポテトとパフェ来たから! リヒト:ちっ ロウレス:ふん! 椿:はあー、あざになってる… 椿:もう監督は僕なんだから!スタッフは言うこと聞いてくれないと困るんだけど! 真昼:明らかに人生ミスです。 ロウレス:っつうか、出番はどうなってんだ?オレだって、オレ自分主演の映画撮りたいっすよ! ロウレス:かっこいいアクションにド派手なCG演出!こうスカットするようなやつ リヒト:クズネズミ主演の映画なんて誰が見る? リヒト:主役は天使たらこの俺!そしてその相棒は猫さん! リヒト:俺の天使力と猫さんの可愛らしさが欠け合わせた映画こそ、全世界が求めているものだ! 真昼:リヒトさん、リヒトさん、口にクリームついてますよ? リヒト:っん 真昼:は…おい、椿、映画撮るって言い出したのお前だろう?話が脱線してるけど? 椿:ファミレスの抹茶みずも、まあ、悪くないよね? 真昼:デザートに夢中になってる場合じゃないだろう! 椿:はは、ごめんごめん、まあ、でもアクションっていうのは採用かな?主演は僕!だけど、爆発をバックにかっこよく歩いてくるカートとかが取りたいよね! ロウレス:ダサイ、どうかでみたようなsceneっすね 椿:もうー、主演は譲らないけど、手伝ってくれるお礼にエキストラとして出してあげるからさあ、ちょっと真剣に考えよ リヒト:なんで上からなんだよ、てめえは ロウレス:そうっすよ大天使に対して頭が高いじゃないですか? 椿:うん、アクション映画か 椿:何か意見があるなら手を挙げてお知らせください! 真昼:挙手制なの?じゃあ、はい 椿:はい!城田真昼ね 真昼:あーこの間黒と映画館行ったんだけど、その劇場フォーディーエックス上映もやっててさあ、アクション映画ならそういうのも面白そうだなでちょっと思った リヒト:フォーディ…なんだそれ? ロウレス:オーディエクスっていうのはいわゆる体験型の上映方法っすね。 ロウレス:例えば車が走ってるシーンに合わせて座席シートがい揺れたり、あと嵐のシーンで水が降ったり、風が吹いたりまるで自分が体験してるみたいに映画を見られるんですよ。 椿:えー、面白そうじゃない!採用! ロウレス:あと、香りとかも設定できるらしいですね。 椿:じゃあ、僕が登場するたびにいい匂いがすりようにしようか~ 椿:うーん、お稲荷さんの匂いとか? 真昼:登場の度にいなり寿司のにおいてどうなんだ? 椿:じゃあ、抹茶 リヒト:俺はメロン ロウレス:オレは生ハムとチーズが大好きですね 真昼:全部混ざったら大変な匂いになるぞえー 椿:そんなにいうなら君の登場シーンにも何か匂いをつけてあげるからさあ、何がいいの?柔軟剤?消臭剤? 真昼:俺も食べ物がよかった! 椿:ん、文句が多いな 真昼:なんで俺がわがままみたいな扱いになってる 真昼:ぞっていうかさっき聞き飛び出たんだけど、俺は何の担当で呼ばれだんた? 椿:エリー 真昼:は? 椿:アシスタントディレクター 真昼:あー? ロウレス:ん、確かに向いてそうですね。ちまちま動き回るの。 リヒト:なるほど、適役だな 椿:撮影に関わる細かいプロ全般をお願いするよ!あとケータリングの手配もよろしくね 椿:美味しいやつ、美味しいやつ、美味しいやつ、僕安っぽい弁当は食べられないから 真昼:誰が手伝うか!! ?:お前だ。
35 notes
·
View notes
Text
ちんぽで狂って、ケツマンコの本当の気持ちよさ教えられました。乳首イキより、ケツイキの方が気持ちいいし、あんなにちんぽでこすられるとこ順番にケツイキするくらい敏感にさせられたら、当たる度にイキまくって、イキ方も当た��たら素直にイっちゃうから、何回いってもしんどくならないし、力も抜けて、マンコの締まりもゆっくりイってるのがわかる用にイくって気持ちよくて、やめらんなくなるかもってくらい、もっとケツイキしたいし、このちんぽ、生ちんぽでこすられて、生マンコイかされたいー。
マンコイキで締まりすぎて、マンコイキ我慢させられたんすけど、俺の我慢のひっしさが、可愛かったらしく、意地悪でいくなよ…いくなよ?って低めの声で囁かれると、いきそうになり、ぴくぴくしちゃうけど、なんとかイくの我慢できたって思ったら、ちんぽ奥まで一気に突っ込まれて、ケツに腰を強く打ち付けてきたから、イキまくって、じゃーって感じで、前からも漏れちゃうし、漏れちゃったぁぁ!すごいいーって漏らしたら、ちんぽ引いて、ちょっと止まって、俺が止められるのが嫌すぎて、ケツ振ったんで、ねだり方がよかったみたいで、ぱんぱんついてもらえて、突かれる度に、勝手に漏れちゃうし、いっぱいでちゃうー。漏らすの気持ちよすぎるーって言うのが面白かったみたいで、漏らせっ耳元で囁いて、ケツを突く、漏らせ、突く、って感じで、漏らせっ命令を聞いて漏らしてるみたいだし、こんなに気持ちよく漏らすの初めてで、ケツ割れびっちゃびちゃに濡らして、シーツまで濡らすくらい、種も潮も漏れたけど、体位が、漏らした真上に頭があるし、下見てどんだけ漏らしたか、確認させられました。
その染みを指に少しつけて、指を口に近づけられたので、いわれる前に舌出して舐めに行く姿がエロいし、従順だったし、美味しそうに指舐めして、嬉しそうになめてたらしいです。
そっからは、ケツイキしまくるけど、閉まりすぎて、おにーさんイキそうになっちゃって、まだ出したくないから、ケツイキ我慢しろって、言われました。さぅきより、ほんとにイキそうな感じが可愛くて、マンコいき気持ちいいの?ちんぽイかせちゃおっかなって、つい言ったら、生意気だったらしく、急に上半身を倒され、ケツ突き上げられ、ぎりぎりまでちんぽ抜いて、自分でケツ持たされ、ケツだけつきあげて、頭は床にべたって潰されてしまいました。俺のケツつかんでた両手がハズレ、ちんぽもゆっくりぬきはじめて、カリのところまで抜かれたまま、ちんぽのカリでとめたまま、無言でちんぽ動かなくなるし、帰っちゃうんですか?ごめんなさい!帰らないでちんぽ突っ込んでまんこしてください!
このちんぽ好きだし、このちんぽでケツイキしたいです!
このちんぽ1番好きぃ。お願いだから、ちんぽ抜かないでください!!
っておねだりして、ケツ振りまくったり、我慢してケツイキしない���うにしますから、許してくださいって必死になって言ったら、ガンガンマンコついもらえたけど、ケツイキしそうになって、必死でケツに力入れたり、んーって体かためて、ケツピクで収めて、ケツイキしないようにしてたら、改めてケツ掴まれて、ゆーっくり、入り口ぐちょぐちょ割れ目をなぞりながら、入れたり出したりされました。突っ込みそうにするけどやめるってのを繰り返しされると、期待したり止まったり、で、おかしくなりそうだし、ケツイキの我慢が限界になって、ごめんなさいいいぃ!マンコいくぅぅぅ!
って言って、まじでケツイキ止まんなくなって、頭突っ伏して感じまくっちゃいました。よだれ垂らして目つきが虚ろになって、嬉しそうな顔して、まんこぉ気持ちいいイイって言いながら、イキまくったから、おにーさんのちんぽもピクピクしてきました。ぴくぴくされたのもたまんないし、まんこ緩いし、めくれてひくついてるし、抜いたら無意識にケツ振ってねだるし、完全にマンコ落ちしてました。
激しくケツの奥をえぐりながら、たまんね。出すぞ。欲しいか?って言われたから、欲しい❕種ほしいです!俺のマンコでビクビクさせてちんぽから種いっぱいにされたいです!
言いながら、ちょーだい!まんこにぃ。ここにぃ。って言って、ケツタブ自分で拡げてまんこ拡げてねだったのが可愛かったみたいで、ケツの奥でちんぽがびっくんびっくんしながら、液が出てるのもまんこの壁で解った瞬間に、ちんぽ中でビクビクしてるぅ。これ好きぃ。って言いながら、ケツイキしまくりながら、けっこー長く出されて、種が出される度に、ケツイキして、体起こして、虚ろな目でイキまくってたんで、半立ちのちんぽ抜かずに、動かしてくれるから、なんか動く度に、嬉しそうに感じてケツ押しつけたら、ガンガンってケツ突かれたから、このまま②発目かもって感じの顔して、ケツ振ったんで、ケツ叩きながら、抜かれちゃったから、すんげー悲しそうな顔で、ケツフリフリしてけつひくつかせるのみせたりしちゃってた見たいです。
喜んでくれたけど、いじめて楽しそうだったから、それはそれで嬉しかったっす。
そのあとは、好きすぎるちんぽを掃除させてくださいってねだって、ゆっくりしてるおにーさんのちんぽを舐め続けて口でちんぽの感触楽しんだり、顔にすりつけたり、時々頭掴んでぐりぐりおしつけてくれたりかい金玉嗅ぎながら、舐めました。
このちんぽめっちゃ好きとか、このちんぽに服従してる気分になって、ふせみたいにべたってなって、股の間に入って、金玉の下から、丁寧に頭下げて舐め舐めしたら、おにーさんも喜んで、見下ろして、頭掴んで舌出してちんぽゆっくり舐めて、俺の目を見てみ?て言われて、舌出して目を見ながら、犬気分で舐め方があってるかびくびくしながら、べろーっべろーって舐めたり、太もも舐めたりちんぽほおずりしながら、くんくんして、目を見てペロペロ舐めたら、ご褒美にゆびマンしてやるから、イキまくって俺に見せろって言われて、犬みたいにお腹見せる感じになれって言われて、仰向けになりました。ケツ見せろって言われて、ケツが上にあがるように足抱えて、俺のこのまんこ、ぐちょがちょに指マンしてください!
って言って、坑拡げて、指くれないから、ケツ拡げてケツ振ったりしたけど、指当てるだけで止められちゃったから、近くにあった足とかぺろぺろ舐めながら、お願いしますぅ。指でマンコしてくださいーって言ってマンコ拡げたら、���ーっくり指入ってきて、指もきもちよすぎってくらい気持ちいい。気づいたら4本になってるし、いっぱいいっぱいだから、ちょっと指曲げたりしただけで、マンコイキして、漏らすし、顔にかかっても、気にせず、ゆっくりかき回しながら、マンコイキ寸止めしたり、急にかき回したり、マンコイキ何回も寸止めされて、まじおちしちゃって、泣き入って、寸止め許してえ。おかしくなるぅ。って言っても、にやついてみてるだけだから、何でもするからマンコイキさせてください!マンコイキいっぱいするし、漏らしたら舐めて掃除してもいいからぁ。
いかせてえぇ!って言うと、口開けて舌出せ。って言いながら、まんこの入り口くちゅくちゅして、指がいっぱいあてられて、マンコいきんで、いっぱい拡げて、ケツ振りして、まんこ指いっぱいかき回して、エロマンコにしてくださいっ!って言うと、指がずるぅーって入ってきて、ケツを真上に持ちあげられて、ずーっと指が動きまくって、漏らしたの口で受けると、なんか美味しくてたまんないし、ザーメンみたいな匂いのしてきて、精子がだらだら出てきたから、興奮して、種美味しいっていいながら、マンコイキいっぱいしてました。
力入らなくなって、けつのぴくぴく止まんないけど、ひっくり返されて、ケツ強引に突き出すポーズされたけど、されるがままにケツが閉まんないから、めくれたところなぞられて、ケツが気持ちいいから、ぴくぴくして、無意識にケツ振って、ました。
口開けて、よだれ垂れてるのに気づいたから、なんとか深呼吸して、帰る前にちゃんとお座りしたら、よしよしされたから、足舐め大好きだし、舐めて、服従してる感じだして、また阿讃でもらえるように舐めて、見上げながら、もう直された、おにーさんのちんぽのズボンの布越しに顔押しつけて、すりすりして、くんくんして、目を見ながら、ちんぽのさきあたりを、唇でなぞって、見上げてお礼を言ったら、また今度、もっとマンコおかしくしてやるからなって言われました。
めっちゃ嬉しそうな顔になったんで、ばいばいしようとしたら、いきなり目の前しゃがんで、
お座り。
乳首出せ。
乳首の先だけ触ったまま、言うこと聞けるよな?
お前、俺のちんぽの尺犬だよな?
最後に犬らしく、芸させるから、思いっきりできたら、俺のちんぽ犬になれるからな。
おすわり。
ちんちん!
って言われて、恥ずかしかったけど、すぐ膝立ちして、ちんちんぽーずしました。
半泣きになったけど、ちんぽ起ってきちゃって、ビンビンになりました。足でケツ割れの前のところはずされ、俺の皮被った、漏らしたもんで変な匂いもしてるし、皮の中から液が長ーく漏らしながら、ビンビンにぴくぴくさせてました。
腰振れよって言われたから、泣きそうな顔で腰振り始めたら、ゆっくり乳首つまんでくれて、
漏らして乳首イキして、俺の目を見ながら、イキまくっていいからなって言われて、乳首の先っぽいじられまくると、すぐ乳首イキして、もう出ないかと思ってたのに、乳首イキしながら、なんか出てくるってなったら、興奮しちゃって、腰振り激しくしたら、床にちんぽをぱしぱし当てながら、漏らしちゃって、起ってるから、まき散らしながら、イキまくってるの見てもらいました。おにーさんの服ちょっと汚したけど、止めないから、ごめんなさいい!漏らしたの汚してごめんなさいって言いながら、イって、だらーっともらしながら、腰触れなくなってきた俺を見おろして、ちゃんと床にこぼしたの綺麗にしない犬はしつけしなおしたがいいか?って言われたので、急いで床舐めできるくらい調教された…またしたいけど、おにーさんにしてもらいたいし、次はもっとマンコ犯してもらいたい。
思い出して収まんない。やべー。俺、狂ってしまってる。
あのちんぽねだるのたまんないっす。
ちんぽ舐めて、ちんぽの奴隷になればちんぽくれるなら、なんでもしそうっす。
ケツマンコ見てもらうのってたまんないっす。
ケツ振ってねだるのも楽しいっす。ちんぽねだるとき、後ろ向いて、ケツ突き出して、マンコ拡げて、まんこひくつかせて、指で突かれのエロくてやばかった。ケツ拡げて、敏感なところつんつんしてもらうと、まじちんぽ欲しくなって、ド変態なねだり方になっちゃうし、よだれ出ちゃうよね。ちんぽ想い出しちゃうと、唾出ちゃう。
ケツに塗られたのかもだけど、マンコの壁とか、気持ちよすぎてまだひくつく。
85 notes
·
View notes
Text
Milgram Side S
⚠️100th Post, wowwie.
⚠️This is secret content available only through purchase of physical Milgram Novel 2 + Milgram manga books from Animate. You will get a username and a password to enter on the site to access the secret PDF. Please buy the novels to support Milgram! Please don't reblog or share if you can!
「ジャッカロープ、ミルグラムは様々な形式で行われているといったな」
"Jackalope, you said that the Milgram experiments have been carried out using various methods, correct?"
看守エスは膝に乗せた私を、少し青みのかかった瞳でまっすぐ見つめる。私の操る身体はとても小さくか弱い。160センチ弱のエスであっても、そこそこに圧迫感を覚えるものだ。
Sitting on the Warden Es's knee, they stare straight at me with their slightly bluish eyes. The body I inhabit is tiny and weak. Despite Es being just under 160 cm tall, I feel an immense sense of pressure from their gaze.
「あぁ、そうだぜ。常にあらゆるパターンを試行してきた。その集大成が今のフォーマットだ」
"Yeah, that's right. We've tried all sorts of patterns. The culmination of that is the current format."
「ふぅん……」
"Hmm…"
「なんだぁ、その冷めたリアクション。光栄に思ってくれてもいいんだぜ。そんな最高なタイミングでミルグラムの看守に選ばれたこと」
"What's with that lukewarm reaction? You should feel honored, you know. You've been chosen as Milgram's warden at such an opportune time."
「あぁ、そうだな」
"Yeah, sure."
いまいちピンとこないようで、私の言葉にもつれない素振りだ。
My words don't seem to resonate with them. Their reaction remains unenthusiastic.
「それより今興味があるのはこれまでのミルグラムについてだ。以前のフォーマットは何が駄目��ったんだ? その理解は何かのヒントになる気がする」
"More than that, I'm interested in the previous Milgram experiments. What was wrong with the earlier methods? I feel like understanding that could offer some insight."
「はー、勉強熱心だこと」
"Haー, you're quite the eager learner, aren't you?" (TN: Studious is the word exactly used but I changed the phrase to eager learner since the idea comes across better in English.)
「茶化すなよジャッカロープ。これだって看守としての仕事だろう」
"Don't tease me, Jackalope. This is part of my job as the warden."
「まぁ一言でいうと『美しくないから』だ」
"Well, to put it simply, they were not beautiful." (TN: Elegant is also a good alternate)
「……それ、真面目に答えてるか?」
"… Are you being serious?"
「何言ってんだ。大真面目さ」
"What are you talking about? I'm completely serious."
数えきれないほどのミルグラムを脳裏に浮かべる。幾千の看守、幾万の囚人――そして幾億の苦悩。思い返すだけで、口角が上がる。
I recall the countless Milgram experiments in my mind. Thousands of wardens, tens of thousands of prisoners— and hundreds of millions of torments. Just thinking about it brings a smile to my face.
「言えばキリがねぇけどなぁ。とにかく最適な形を探すために色々やった。男限定のミルグラム、女限定のミルグラムなんてのを試したこともあったな」
"I could go on and on. Anyway, we tried various methods to find the optimal one. We even experimented with Milgram prisons that were exclusive to men or women."
「……それは、思想に偏りが出るから駄目なのか?」
"…So, is it bad because it leads to a bias in the thought process?"
「まぁ、そんなトコ。あとは看守が2人なんてのも試したことがある」
"Well, something like that. We've also tried having two wardens before."
「……へぇ、それは良さそうな気もするが」
"Hmm, that actually sounds like it could be a good idea."
「いーや、全然ダメだね。選択を相談して決めやがるもんだから、ぬるっーと進んじまった。もっと看守自身の、罪に対する感性が影響してこそミルグラムだ」
"Nope, it was a total failure. They'd consult each other on decisions, making the whole thing lukewarm. Milgram should be influenced by the warden's own sense of sin."
「そういうものか?」
"Is that how it is?"
「そりゃそうだろうよ! 人間の罪だぜ! ひとりの人間として判断しなきゃあよ!」
"Of course it is! It's about human sin! Each person needs to make their own judgment!"
「……言わんとすることはわからんでもないが」
"……I get what you're trying to say, to some extent." (TN: The phrase "言わんとすることはわからんでもないが" is a nuanced way of saying that the speaker understands what the other person is trying to say with some reservations. The "でもないが" part indicates some level of understanding, while the "わからん" and "言わんとする" parts indicate the subject matter.)
私の言葉に戸惑いの色はあるものの、深く考えこむエス。
Although my words confused Es, they gave it some deep thought.
今回のエスは模範的なまでに真摯な看守だ。私の言葉の真意を深く考察し、意図を読もうとしているのだろう。この姿勢こそミルグラムを体現している。
In this current Milgram, Es earnest nature has proven themself to be the ideal warden. They appear to be carefully considering the underlying meaning of my words, possibly trying to discern my intentions. This attitude embodies the essence of Milgram.
「あとはそうだなぁ。例えば看守と囚人が全員友人知人、というフォーマットもあったな」
"Another example would be a format where all the wardens and prisoners were friends or acquaintances"
「全員ヒトゴロシなのか……?」
"So they all knew each other beforehand…?"
「あぁ、ウケんだろ。記憶を消去する処理を入れて、まるごとミルグラムに持ってきたんだが……ありゃあオレ様に言わせりゃダメだった。元々の関係性があると、ヒトゴロシだけに焦点を当てて見ることができねぇ」
"Yeah, pretty crazy, right? We tried erasing their memories and throwing them into Milgram. But in my opinion, it didn't work. If there's a pre-existing relationship, you can't focus solely on the crime itself."
「そのバイアスが不要というわけか」
"So you're saying that bias is undesirable."
「そう、やっぱり看守と無関係の他人じゃなきゃならねぇよ」
"Exactly, ideally the warden and the prisoners should be unrelated strangers."
――そうだ。人間が罪について思想するには、無関係である方が好ましい。
――That's right. When contemplating human sins, it's preferable to be uninvolved.
ミルグラムの前の関係性から判断するのは美しくない。それは不純物だ。
Judging based on previous relationships in Milgram is not elegant. It's an impurity.
罪だけに純粋に向き合うためには、無関係の人間をアトランダムに集めてくるのが美しい。
To purely face the sin, it's elegant to randomly gather unrelated individuals.
ふと、エスから向けられている視線に気づく。
Suddenly, I notice the gaze directed at me from Es.
「――記憶を消去する処理といったな」
"—You mentioned a memory-erasing process."
「あぁ、それがどうした」
"Yeah, what about it?'"
「僕にも、それを施しているのか?」
"Did you also apply that to me?"
「…………」
"…………"
気分が良くなり、思わず口が滑ったことに気づく。エスになんらかの不信感を持たれるのはあまり良い結果を生まない。しかし、ここに来ての虚偽は逆効果だと判断する。
I realize my mood has lightened and I've inadvertently said too much. Es developing any distrust towards me would not lead to good results. I consider the possibility that lying now would only make things worse.
「あぁ、その通りだ。ショックか?」
"Yeah, that's right. Are you shocked?"
エスの返答は私の想像と違っていた。
Es's response was different from what I had imagined.
「それがミルグラムの判断ならば従うよ。どうせなら僕は美しく看守でありたい。看守にとって記憶が不純物だというのならば不要だ」
"If that's Milgram's decision, then I'll comply. I want to be a beautiful warden if that's the case. If memories are impurities for a warden, then they're unnecessary."
「…………おいおい、最高じゃねぇかよ」
"……Hey, hey, isn't that just great?"
目の前の看守エスは歴代でも最高の仕上がりであることを強く確信する。
I'm strongly convinced that of all previous wardens, the Es before me now is the most finely crafted.
私が長い時間追い求めたミルグラム史の集大成である今回の大仕掛け。その『器』として完璧と言って良い程、真摯であり、責任感があり、看守適正があり――絶望的なまでに自分がない。
This grand undertaking, the culmination of the Milgram experiments I've pursued for so long. As the "vessel" for it, they are as close to perfect as one can be - sincere, responsible, qualified to be a warden - and hopelessly devoid of self.
「くくく、エス。オレ様気分がいいからよ。勉強熱心なお前のためになんでも答えてやるよ」
"Heh heh, Es. I'm in a good mood so I'll answer anything for a diligent student like you."
「それはなにより。そうだな、じゃあ逆に今までのミルグラム。お前が言うところの最も美しくない形は何だったんだ?」
"That's great. Alright, then on the flip side - in the Milgram experiments up until now, what was the least elegant form, as you put it?"
エスの問いは、とても簡単に答えることができるものだった。
Es's question was one that could be answered very simply.
「一度だけ、囚人経験者から看守を選んだことがある」
"There was one time we selected a warden who had been a prisoner before."
「……二度ミルグラムに選ばれたということか?」
"……So they had been chosen for Milgram twice?"
「あぁ、オレ様は反対だったんだがな。当時の部下が強く押してな。���Kしちまった」
"Yeah, I was against it but one of my subordinates at the time pushed hard for it. I ended up giving the OK."
「結果は、どうだったんだ?」
"What was the result?"
「そりゃあ、もう。ミルグラム史上最悪の結末を迎えたよ」
"Well, it was the worst ending in Milgram's history."
「最悪の……」
"The worst…"
「――あぁ、今でも後悔してるぜ。やっぱミルグラムは一度きり。ネタバレ禁止なのさ」
"Ah, I still regret it to this day. Milgram should only be done once. No spoilers allowed."
END
104 notes
·
View notes
Text

#日常
「ラストマイル」観てきました。
元々はMIUの二人組目当てというのが動機でしたが、それ抜きでも観に来て良かった!面白かったです!これ書いたらネタバレになるかな〜〜などと考えてると、感想は「面白かったです!」の一言に落ち着くんですね。ほんと…しみじみ良かった……。
勧善懲悪でスッキリする部分もあり、反面全てがめでたしめでたしで終わるわけではないので(救われないところはほんとに救われない)、彼らの明日を、今後を、かき乱されながらも考えてしまいます。問題提起されている部分がほんとに今この社会でのリアルな課題の部分でもあるので、リアリティがありすぎて現実と物語の境目が曖昧になってくるような感覚。つらい。
でも、観終わって絶望に叩き落されるとかそんな感じではなく、走り抜けた後の気持ちよさみたいなものはあるのです。それなりに気持ちよさを感じた後に、いやでもそういえば?と立ち止まって考えた時に、周囲に暗闇がいくつも口を開けて待っているさまが見えてしまって呆然とする、という感じでしょうか……。例えが下手だな。これだったら海苔弁が唐揚げ弁当に変わる方が上手いってもんよ!
ただまあ、観終わって最初に思ったことが「……明日も頑張るか」だったので、そう思う私はとても単純なんでしょうか。でもそう思わせる力があるってすごいことだよなぁと思うのです。
あとは、纏まらないけど思ったことをちらほらと。初見の感想なので何も煮詰まってないです。思��つくまま箇条書き。
▼すべてはお客様のために、ね……。ほんとにこれ、魔法の言葉でもあり呪いの言葉であるわけで。考えてみれば、私のいるところだってもうひとつの「ラストマイル」ならぬ末端であるわけで、何だかなぁ、そうなんだよなぁ……皆様の尽きぬ欲望の何千億?何兆億分のいくつかを受け止めているんだよなぁ。しかしその欲望なしには何も動かぬこの世界。欲望あっての我々でございます。
何度も出てくるこの「want」、消費者側である私たちに問いかけてきているのでしょうね。What do you want? あなたの欲しいものは何ですか?
あなたの本当に欲しいものは……?
▼しかし物流センター、この映画の中のシステムがどれだけ現実と一致しているのかは分からないけど、まるでボールコースター(正式名称が分からないけど、レールの上をボールが延々と転がっていくやつ。名古屋市科学館の中にあるのは見たことがある)を見ているような気分。一日でもずっと見ていられそう。
ぐるぐるぐるぐる回って止まらないボールのように、永遠に止まらない物流の世界。それこそ、人が命を絶とうとしても……。
そんな血の通っていないローラーコンベアと、末端の人力とアナログの世界の非情なまでの対比が印象に残りました。
本社側(それこそ米国側)の人々にとって、羊運送やラストマイルのあの佐野運送の親子などの人たちは、きっとローラーコンベアと同じようなものに見えているんだろうなと。
そういえば途中エレナが「FAX〜〜〜〜!!??」と叫ぶシーンがあるんですが、そうなんですよ!!末端はまだろくなシステムが構築されてないのでFAX大活躍の世界線なんですわ(使う側の高齢化もあり)。
「稼働率」の世界とアナログの世界で挟まれるヒツジ急便のヤギさん……なんかもう、わかるぅ……投げ出したくなるよねぇ……と、ある意味あれは涙なしには見れない部分だわ。血と汗と涙的な意味の涙ですが……。
ところでボールコースターの話を出したら、志摩のピタゴラ装置を思い出してしまいました。MIUではあのピタゴラ装置が結構重要な視点になってきていたけれど、それはラストマイルとリンクしているのだろうか……?
▼それにしても、伏線のように思われる箇所が大量に出てきて、1回ではとても推理しきれないところばかりでした。
※※この辺りからかなりネタバレが多くなってくるので、回避される方��薄目でスクロール推奨します※※
・12個の爆弾は全て見つかっている、という理解で間違ってないですよね??サラに向かってエレナが最後に言い放った「爆弾はまだある!」の爆弾は、飛び降り事件の隠蔽?の件や、���流業界での問題がまだ山積していること(またいつ爆発するか分からない)への比喩かなと思ったのですが、本物の爆弾がまだ残っていると考察される方もいて、どっちなんでしょ??
・事務所に泊まっている時にエレナが電話していた相手は恐らくサラだろうなと思うんですが、最後の「私はどっちだと思う?」の意味がまだ掴み切れない……。
考察動画で、メケメケフェレットが出てきた時点でもう私は「すごい……」としか言えなくなったのですが、まさかここでまたメケメケフェレット(伊吹語)を考えることになるとは……!しかし私の知識が非常に不足しているために、このメケメケフェレットの部分は考察し切れない……何故なら私がよく分かっていないから。勉強は何のためにするのか見失っている学生の皆さん、勉強や知識とは、こうやってお話をより深く楽しむために必要なのですよ。知らないということは、表面的なところだけ観て分かったような分からんような気分で悔しがる私みたいになるということだからな!!なんというか、学生時代にもっと名作と呼ばれるものにしっかり触れておけばよかったと、最近とみに反省している私なのでした。
・最初にも書いた「爆弾とは?」と思うものの、エレナがサラに最後言い捨てたシーンはめちゃくちゃスカッとして良かったです。
しかし、何かイレギュラーな事態が起こった時、あれだけ大胆に判断を下していけたらさぞかし気持ち良いだろうなぁ……。ここまで至る間の、アメリカ時代のエレナも見てみたい。
それこそピタゴラ装置じゃないですけど、誰と出会うか、出会わなかったか。五十嵐の下で働いていた山崎が嵌まってしまった袋小路、もしかしたらそれは、3年目のエレナだったかもしれないし、エレナと出会わなかった世界線の孔だったかもしれない。
そこで一つ救われるのは、エレナと出会ったことで、孔の分岐点は変わっただろうなと。この話の中で、それでも変わらない無情というものも描かれる中、明らかに変わっただろうな、と確信できる部分でした。ただ、だからといって孔の未来が光に満ちているかというと全然そうではなく、立場が変わり、その先には更に分岐点がいくつも待っているのでしょうが。
・例のあの暗号なんですが、見たままの意味だけではなくて、まだ何かあるの?か?最後のシーンで五十嵐が血相変えてロッカーを確認するシーンや、孔の最後のロッカーでのシーンがまだ咀嚼しきれておらず。この辺りは自分の中でもっと噛み砕くことができてから文にしたいと思います。一度���は到底無理だわ……。
あと、MIUの音楽が流れた瞬間に沸き上がる血よ。これ多分たくさんの方と共有できそうなんですが、あれですあれです。……と書いといて、アレ?流れたのってMIUのテーマだっけ?伊吹のテーマのメロディーラインでしたっけ?特徴的なあのメロディーライン、イーリアンパイプという楽器の音らしいですね。MIUのテーマの方では、そこからバイオリンが入ってくる辺りの上がり方がもうね、大好きです。この曲流れると自動でスイッチ入るんですけど、多分これきっと私だけじゃない。滾るよな……!
数年越しにMIUのサントラ入手するかどうかを本気で考えている本日でございます。
・今回佐野運送の息子役を演じてらした宇野祥平さんという役者さん、私は以前「罪の声」(これも野木さん脚本でとても良かった)を観た時に、そのじんわり沁みるお芝居に良いなぁすごいなぁと思ったのですが、今回ので確信しました。良い……!
日ノ本電機のくだりはとても…とても良かったです。胸を張ってものづくりをしてきた人。会社はなくなっても、良いものを作ったのだという矜持が伝わってきて、じんわりくるシーンでした。
あと毛利刈谷おじさんバディ組も良き。何ででしょう刈谷さん実際に近くにいたらめちゃくちゃ鬱陶しいオッサンだと思うんですが、MIUの世界の中だと何だか憎めないんだなぁ。
▼そして最後に流れる、米津さんの 「がらくた」 。
MIUの「感電」が志摩と伊吹ソングだったし、「Lemon」は中堂さんと亡くなった彼女の歌。となると今回はエレナと孔に焦点が当てられているのかな?と何の根拠もなくそう思っていたのですが、映画鑑賞後は呆然としていてそれどころではなかったので、歌詞まで深く聴くことはできず。そして家に帰ってきて改めて歌詞をじっくり読んでみたのですが……。
これは……エレナと孔のことを歌ったものではなく、もしや…………。
作中で深く描かれることがなかった部分がこれだとしたら。切なさ大爆発で、観てから2日経った今、がらくたをリピート再生してはしょぼくれているところです。これは何というか……遅効性の毒みたいに効いてくるな……。
※※ネタバレ区間おしまい※※
というわけで、2日かけて仕事終わりにちまちまと書きためた初見の呟きです。とりあえず今は、職場で仲良い人たちに「み゛て゛!」と言い回る妖怪みたいになっているところです。み゛て゛!!!!
8 notes
·
View notes
Text
Episode 11 (Final Episode of Season 3): A Connected Bond: Daybreak and First Light (1/2) / 第十一話(シーズン最終話)『繋いだ絆、彼は誰時、朝ぼらけ(つないだきずな、かはたれどき、あさぼらけ/Tsunaida Kizuna, Kawataredoki, Asaborake)』 (1/2)
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them “アニオリ/ani-ori(アニメオリジナル/anime-original)".
竈門炭���郎(かまどたんじろう)「振(ふ)り落(お)とされるな!! 頑張(がんば)れ!! 頑張れ!!」
Tanjiro “Furi-oto-sareru-na!! Ganbare!! Ganbare!!”
Tanjiro “Don’t let it shake you off! Hang tight! Hang tight!”
竈門禰豆子(かまどねずこ)「ぐ…うう…」
Kamado Nezuko “Gu… Uu…”
不死川玄弥(しなずがわげんや)「うらああああ!」
Shinazugawa Gen’ya “Uraaaaa!”
禰豆子「う~!」
Nezuko “Uuu!”
炭治郎「いける!やれる!ヒノカミ神楽(かぐら)・炎舞(えんぶ)!まだ鬼(おに)には当(あ)たってない!本体(ほんたい)の頚(くび)を斬(き)るまでは終(お)わらない!いない!! また逃(に)げた!! どこだ!! どこにいる!?」
Tanjiro “Ikeru! Yareru! Hinokami-Kagura, Enbu! Mada oni’niwa atatte-nai! Hon-tai’no kubi’o kiru-made’wa owara-nai! Inai!! Mata nigeta!! Doko-da!! Doko’ni iru!?”
Tanjiro “It’s going to work! I can do this! Hinokami Kagura… Flame Dance! I still haven’t landed a blow on the demon! This isn’t going to end until I cut off the main body’s head! It’s gone! It ran off again! Where’d it go?”
半天狗(はんてんぐ)「ヒィィ!」
Hantengu “Hii!”
炭治郎「貴様(きさま)アアア!! 逃(に)げるなアア!!! 責任(せきにん)から逃(に)げるなアア!」
Tanjiro “Kisamaaaa!! Nigeru-naaa!!! Seki-nin’kara nigeru-naaa!”
Tanjiro “You bastard! Don’t run away! Don’t run away from your responsibilities!”
炭治郎(人間(にんげん)を殺(ころ)し、喰(く)らう、鬼(おに))
Tanjiro (Ningen’o koroshi, kurau, oni.)
Tanjiro (You demons who kill and devour humans…)
半天狗「イヤァァ~!」
Hantengu “Iyaaaaa!”
炭治郎「行(い)くぞ、禰豆子(ねずこ)、玄弥(げんや)!」
Tanjiro “Iku-zo, Nezuko, Gen’ya!”
Tanjiro “Come on, Nezuko, Genya!”
禰豆子「むぅ!」
Nezuko “Muu!”
炭治郎(どうして逃(に)げる。お前(まえ)が人間(にんげん)たちにやってきたことなんだろう。どうしてお前たちは、そんなに身勝手(みがって)なんだ!)
Tanjiro (Doshite nigeru. Omae’ga ningen-tachi’ni yatte-kita-koto nan-daro. Doshite omae-tachi’wa, sonna’ni migatte-nanda!)
Tanjiro (Why are you running away? Isn’t this just what you’ve been doing to humans? Why are you all… so self-serving?)
玉壺(ぎょっこ)「『鍛人(かぬち)の断末魔(だんまつま)』でございます!! このように刀(かたな)を捻(ひね)っていただくと…」
Gyokko “‘Kanuchi’no danmatsu-ma’de gozai-masu!! Kono-yoni katana’o hinette-itadaku-to…”
Gyokko “Behold, ‘Death Throes of the Smiths’! Just twist the sword like so, and…”
刀鍛冶(かたなかじ)「ぐああああ!」
Katana-kaji “Guaaaa!”
憎珀天(ぞうはくてん)「先程(さきほど)、貴様(きさま)らは手(て)のひらに乗(の)るような小(ちい)さく弱(よわ)き者(もの)を斬(き)ろうとした。何(なん)という極悪非道(ごくあくひどう)」
Zohakuten “Saki-hodo, kisama-ra’wa te’no-hira’ni noru-yona chiisaku yowaki mono’o kiroto-shita. Nanto-iu gokuaku-hido.”
Zohakuten “Just now, you tried to slash a small, weak being who could fit in the palm of your hand. Utterly atrocious…”
炭治郎(なのに、俺(おれ)たち人間(にんげん)は、いつも非力(ひりき)で…)
Tanjiro (Nanoni, ore-tachi ningen’wa, itsumo hiriki’de…)
Tanjiro (And yet… we humans are… always powerless!)
時透無一郎(ときとうむいちろう)「邪魔(じゃま)だから隠(かく)れておいて」
Tokito Muichiro “Jama-dakara kakurete-oite.”
Muichiro Tokito “You’re getting in the way, so go hide.”
玄弥「クソがァァァ!いい加減(かげん)にしろ!このバカタレェェェェ!!」
Gen’ya “Kuso-gaaaa! Ii-kagen’ni shiro! Kono baka-tareeeee!!”
Genya “You piece of crap! Enough is enough… you stupid moron!”
半天狗「ああっ!」
Hantengu “Aa!”
禰豆子「ううーっ!」
Nezuko “Uuuu!”
炭治郎(でも俺(おれ)たちは、諦(あきら)めない!)
Tanjiro (Demo ore-tachi’wa, akirame-nai!)
Tanjiro (But we’re never going to… give up!)
――――――――――――――――――――――――――――――
半天狗「ハァ、ハァ、ハァ…ヒィイィ!…ハァ、ハァ…ギャ~!グッ… ギャァ��~!ヒィイィ!」
Hantengu “Haa, haa, haa… Hiii!! …Haa, haa… Gyaaa! Gu… Gyaaaa! Hiiii!”
禰豆子「うー!」
Nezuko “Uuu!”
半天狗「ギャアア!」
Hantengu “Gyaaa!”
禰豆子「うーっ!」
Nezuko “Uuu!”
半天狗「ヒィイイイイ…アァァ…」
Hantengu “Hiiiiii…Aaa…”
禰豆子「んっ!」
Nezuko “N!”
玄弥「足(あし)速(はえ)ェェ!! 何(なん)なんだアイツ!?」
Gen’ya “Ashi haeee! Nan-nan-da aitsu!?”
Genya “He runs so fast! What’s his deal?”
半天狗「ヒィイイイイ!ハァ、ハァ、ハァ…」
Hantengu “Hiiiiii! Haa, haa, haa…”
玄弥「クソがァアア!! 追(お)いつけねぇええ!! まだあんな力(ちから)を残(のこ)してやがったのか!」
Gen’ya “Kuso-gaaaa!! Oitsuke-neeee!! Mada anna chikara’o nokoshite-yagatta-noka!”
Genya “Dammit! We’ll never catch up! Did he really have that much strength left in reserve?”
炭治郎(俺(おれ)たちも、もう限界(げんかい)に近(ちか)い。このままじゃ逃(に)げられてしまう。夜明(よあ)けが近(ちか)づいてきてる。甘露寺(かんろじ)さんは大技(おおわざ)連発(れんぱつ)で、体力(たいりょく)も長(なが)く持(も)たないだろう。そして、夜(よる)が明(あ)けたら鬼(おに)は逃(に)げる。急(いそ)がなければ!)
Tanjiro (Ore-tachi’mo, mo genkai’ni chikai. Kono-mama-ja nige-rarete-shimau. Yoake’ga chikazuite-kiteru. Kanroji-san’wa oowaza-renpatsu’de, tairyoku’mo nagaku motanai-daro. Soshite, yoru’ga aketara oni’wa nigeru. Isoga-nakereba!)
Tanjiro (We’ll be reaching our limit soon. If this goes on, he’s going to get away! It’s almost daybreak! Ms. Kanroji’s reeling off one powerful attack after another! It won’t be long before she loses stamina! And when day breaks, the demons will escape! We’ve got to hurry!)
半天狗「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…」
Hantengu “Haa, haa, haa, haa…”
炭治郎(なのに…はっ…!! 速(はや)い!! くそっ!! 延々(えんえん)と逃(に)げ続(つづ)ける気(き)だな。夜(よ)が明(あ)ける前(まえ)に、甘露寺(かんろじ)さんが潰(つぶ)れるまで。そんなことさせない!! 俺(おれ)たちが!お前(まえ)には勝(か)たせない!)「ぐあっ…!」
Tanjiro (Nanoni…ha…!! Hayai!! Kuso!! En-en-to nige-tsuzukeru-ki-dana. Yo’ga akeru-mae’ni, Kanroji-san’ga tsubureru-made. Sonna-koto sase-nai!! Ore-tachi’ga! Omae’niwa katase-nai!) “Gua…!”
Tanjiro (Still… it’s so fast! Dammit! He’s planning to keep running forever! Before day breaks! Until Ms. Kanroji breaks down! We’re not gonna let you do that! We’re not… gonna let you win!)
炭治郎(あああ、駄目(だめ)だ!踏(ふ)ん張(ば)りがきかない。左足(ひだりあし)をやられていなければ……!駄目(だめ)だ、このままじゃ駄目(だめ)だ!何(なん)とかしなければ!)
Tanjiro (Aaa, dame-da! Funbari’ga kika-nai. Hidari-ashi’o yararete-inakereba……! Dame-da, kono-mama-ja dame-da! Nantoka shinakereba!)
Tanjiro (It’s no use! I can’t plant my feet! If only I hadn’t injured my left leg! No good! I can’t let this happen! I have to figure this out!)
我妻善逸(あがつまぜんいつ)(炭治郎)
Agatsuma Zen’itsu (Tanjiro.)
Zenitsu Agatsuma (Tanjiro?)
炭治郎「あっ!」
Tanjiro “A!”
善逸(雷(かみなり)の呼吸(こきゅう)って、一番(いちばん)足(あし)に意識(いしき)を集中(しゅうちゅう)させるんだよな。自分(じぶん)のさ、体(からだ)の寸法(すんぽう)とか筋肉(きんにく)の一(ひと)つ一つの形(かたち)ってさ、案外(あんがい)きちんと把握(はあく)できてないからさ。『それら全(すべ)てを認識(にんしき)してこそ本物(ほんもの)の“全集中(ぜんしゅうちゅう)”なり』って、俺(おれ)の育手(そだて)のじいちゃんがよく言(い)ってたなぁ)
Zen’itsu (Kaminari’no kokyutte, ichi-ban ashi’ni ishiki’o shuchu-saserun-dayo-na. Jibun’no-sa, karada’no sunpo-toka kin-niku’no hitotsu-hitotsu’no katachitte-sa, angai kichin-to haaku-dekite-nai-kara-sa. ‘Sore-ra subete’o ninshiki-shite-koso hon-mono’no ‘zen-shuchu’ nari’ tte, ore’no sodate’no jiichan’ga yoku itteta-naa.)
Zenitsu (Thunder Breathing’s all about focusing on your legs the most. See… when it comes to the size of your own body or the shape of each of your muscles… it’s actually hard to get a good grasp of all that. ‘It’s not true Total Concentration until you’re aware of them all.’ That’s what… Gramps, my trainer, was always telling me.)
炭治郎(筋肉(きんにく)の繊維(せんい)一本(いっぽん)一本、血管(けっかん)の一筋(ひとすじ)一筋まで、空気(くうき)を巡(めぐ)らせる。力(ちから)を足(あし)だけに溜(た)めて。溜めて、一息(ひといき)に、爆発(ばくはつ)させる。空気(くうき)を切(き)り裂(さ)く、雷鳴(らいめい)みたいに!)
Tanjiro (Kin-niku’no sen’i ippon-ippon, kekkan’no hito-suji-hito-suji-made, kuki’o megu-raseru. Chikara’o ashi-dake’ni tamete. Tamete, hito-iki’ni, bakuhatsu-saseru. Kuki’o kiri-saku, raimei-mitai’ni!)
Tanjiro (Each and ever fiber of my muscles… Every single vein in my body… Circulate air throughout them. Collect all your strength into your legs only! Collect it! Let it explode with a single breath! Slash through the air. Like thunder!)
禰豆子「むっ!?」
Nezuko “Mu!?”
玄弥「なっ!?」
Gen’ya “Na!?”
炭治郎(見(み)えた!逃(に)がさない!)
Tanjiro (Mieta! Nigasa-nai!)
Tanjiro (I see you! I won’t let you escape!)
半天狗「うわぁ…ヒィイィ~!ギャッ!ぐはっ…ギィイィィィ…」
Hantengu “Uwaa… Hiiiiii! Gya! Guha… Giiiiii…”
炭治郎(いけ!! いけ!! 今度(こんど)こそ!渾身(こんしん)の力(ちから)で……!)
Tanjiro (Ike!! Ike!! Kondo-koso! Konshin’no chikara’de……!)
Tanjiro (Do it! Do it! This time for sure! With every ounce of your strength!)
半天狗「お前(まえ)はああ」
Hantengu “Omae’waaa.”
Hantengu “Don’t you…”
炭治郎(斬(き)る!必(かなら)ず頚(くび)を!)
Tanjiro (Kiru! Kanarazu kubi’o!)
Tanjiro (Slash its head! No matter what!)
半天狗「儂(わし)がああああ」
Hantengu “Washi’gaaaaa.”
Hantengu “…feel the least bit…”
炭治郎「なっ!?」
Tanjiro “Na!?”
半天狗「可哀相(かわいそう)だとは、思(おも)わんのかァァァァア!!! 弱(よわ)い者(もの)いじめをォ、するなああああ!!!」
Hantengu “Kawaiso-da-towa, omowan-nokaaaaaa!!! Yowai-mono-ijime’oo, suru-naaaaa!!!”
Hantengu “sorry for me? Not at all? Don’t you dare bully the weak!”
炭治郎「ぐぅ…ぐぐぐ…ぐあっ!」
Tanjiro “Guu…gugugu…gua!”
半天狗「くっ」
Hantengu “Ku.”
炭治郎「うぐっ…」
Tanjiro “Ugu…”
玄弥「ううっ!ぐううう…!テメェの理屈(りくつ)は、全部(ぜんぶ)クソなんだよ!ボケ野郎(やろう)がァアア!!」
Gen’ya “Uu! Guuuu…! Temee’no rikutsu’wa, zenbu kuso-nan-dayo! Boke-yaro-gaaaa!!!”
Genya “Your so-called reasons… are all total crap! You stupid bastard!”
半天狗「コオオオ…」
Hantengu “Koooo…”
玄弥「ぬあああああ!!!」
Gen’ya “Nuaaaaa!!!”
半天狗「コオオオ!」
Hantengu “Koooo!”
玄弥「ぐああっ!」
Gen’ya “Guaa!”
禰豆子「ん-っ!」
Nezuko “Nnn!”
半天狗「ぐあっ…ギャアアッ!」
Hantengu “Gua… Gyaaa!”
禰豆子「むーっ!」
Nezuko “Muuu!”
玄弥「ぐうううう…!うううおおおおお!」
Gen’ya “Guuuu…! Uuuooooo!”
半天狗「ギャアア!」
Hantengu “Gyaaa!”
玄弥(まずい!くっ…ぐっ…!この火(ひ)は俺(おれ)も燃(も)える。鬼(おに)を喰(く)ってるから…!)
Gen’ya (Mazui! Ku… Gu…! Kono hi’wa ore’mo moeru. Oni’o kutteru-kara…!)
Genya (Oh, crap! I’m getting burned by these flames, too! Because I’ve eaten demon flesh!)
玄弥「炭治郎…!」
Gen’ya “Tanjiro…!”
Genya “Tanjiro!”
半天狗「ヒィイィ…」
Hantengu “Hiiii…”
炭治郎「ぐわあああ!」
Tanjiro “Guwaaaa!”
半天狗「ギッ…」
Hantengu “Gi…”
炭治郎「ぐぅわあああ!ぐううわああああ!」
Tanjiro “Guuwaaaa! Guuuwaaaaa!”
半天狗「ギャアアア!グオッ!」
Hantengu “Gyaaaa! Guo!”
禰豆子「あっ!?」
Nezuko “A!?”
半天狗「うああぁ…!」
Hantengu “Uaaa…!”
炭治郎「あっ!」
Tanjiro “A!”
半天狗「ぐううああああ!」
Hantengu “Guuuaaaa!”
禰豆子「むーっ!」
Nezuko “Muuu!”
半天狗「ぐうああああ!ぐあっ!」
Hantengu “Guuaaaa! Gua!”
玄弥「炭治郎…禰豆子――!!」
Gen’ya “Tanjiro… Nezukooooo!!”
Genya “Tanjiro! Nezuko!”
半天狗「ブヘッ…ペッ…ゴホッ…うえっ…くっ…ハァ、ハァ、ハァ…ハァ、ハァ、ハァ…」
Hantengu “Buhe… Pe… Goho… Ue…ku… Haa, haa, haa… Haa, haa, haa…”
半天狗(まずい。再生(さいせい)が遅(おそ)くなってきた。“憎珀天(ぞうはくてん)”が力(ちから)を使(つか)い過(す)ぎている。人間(にんげん)の血肉(ちにく)を補給(ほきゅう)せねば)
Hantengu (Mazui. Saisei’ga osoku-natte-kita. ‘Zohakuten’ga chikara’o tsukai-sugite-iru. Ningen’no chi-niku’o hokyu-seneba.)
Hantengu (Damn. My regeneration’s slowing down. Zohakuten’s using too much of my power! I need to replenish myself with human flesh and blood!)
炭治郎「うっ…逃(に)がさない…」
Tanjiro “U… Nigasa-nai…”
Tanjiro “I won’t let you escape!”
半天狗「ハァ、ハァ、ハァ…」(近(ちか)くに…人間(にんげん)の気配(けはい)がする。するぞ…)
Hantengu “Haa, haa, haa…” (Chikaku’ni… ningen’no kehai’ga suru. Suru-zo…)
Hantengu (I can sense… that there are humans… nearby.)
炭治郎「待(ま)て。…逃(に)がさないぞ…」
Tanjiro “Mate. …Nigasa-nai-zo…”
Tanjiro “Come back here. I’m not gonna let you escape!”
半天狗「ぐああっ!」
Hantengu “Guaa!”
炭治郎「ハァ…地獄(じごく)の果(は)てまで逃(に)げても、追(お)いかけて、頚(くび)を斬(き)るからな…!!」
Tanjiro “Haa… Jigoku’no hate’made nigetemo, oikakete, kubi’o kiru-kara-na…!!”
Tanjiro “I’ll chase you down even if you flee to the depth of hell! And… I’m gonna cut off your head!”
半天狗「ヒィイィ!ハァ、ハァ…」(この儂(わし)に脅(おど)しだと?人間(にんげん)はどこじゃ…。喰(く)えば…あの童(わらべ)なんぞ、すぐにでも亡(な)き者(もの)にしてやれる。ん?いた…!! 食(く)い物(もの)だ。童(わらべ)三人(さんにん)のうち、一人(ひとり)は鬼(おに)で厄介(やっかい)じゃ。悉(ことごと)く邪魔(じゃま)される。結局(けっきょく)あの童の刀は、儂(わし)の頚(くび)に食(く)い込(こ)むだけで、斬(き)れはせん。まず先(さき)に、あの人間(にんげん)を喰(く)って補給(ほきゅう)してから…)
Hantengu “Hiiii! Haa, haa…” (Kono washi’ni odoshi-dato? Ningen’wa doko-ja… Kueba… ano warabe-nanzo, sugu’ni-demo naki-mono’ni shite-yareru. N? Ita…!! Kuimono-da. Warabe-san-nin’no-uchi, hitori’wa oni’de yakkai-ja. Kotogotoku jama-sareru. Kekkyoku ano warabe’no katana’wa, washi’no kubi’ni kuikomu-dake-de, kire’wa sen. Mazu sakini, ano ningen’o kutte hokyu-shite-kara…)
Hantengu (He dares to threaten me? Where are those humans? If I consume them… then I can send that little brat to his demise in a flash! Huh? There they are! I’ve found some food! Of those three brats, one is a demon and a handful! Thwarting me at every turn! As it turns out, that brat’s sword can only lodge itself into my neck, not slash it. First, let me devour those humans, and when I’ve replenished myself…)
鉄本中(てつもとなか)「うっ!? まずい、あっちへ!」
Tetsumotonaka “U!? Mazui, acchi’e!”
Tetsumotonaka “Oh, crap! That way!”
鉄谷(てつたに)「はい!」
Tetsutani “Hai!”
Tetsutani “Right!”
半天狗「ん?待(ま)て~!逃(に)がさんぞぉ~!ハァ、ハァ、ハァ…」
Hantengu “N? Mateee! Nigasan-zooo! Haa, haa, haa…”
Hantengu “Come back here! You’re not getting away!”
炭治郎「ぐっ…禰豆子…」
Tanjiro “Gu… Nezuko…”
Tanjiro “Nezuko…”
半天狗「ハァ、ハァ、ハァ…」
Hantengu “Haa, haa, haa…”
炭治郎(急(いそ)げ。早(はや)くしろ。もう一度(いちど)だ。もう一度(いちど)、地面(じめん)を全集中(ぜんしゅうちゅう)で蹴(け)れ!!)「ぐっ…」
Tanjiro (Isoge. Hayaku-shiro. Mo-ichi-do-da. Mo-ichi-do, jimen’o zen-shuchu’de kere!!) “Gu…”
Tanjiro (Get going! You’ve got to hurry! One more time! One more time… Use Total Concentration to push off against the ground!)
無一郎「炭治郎―…」
Muichiro “Tanjirooo…”
Muichiro “Tanjiro!”
炭治郎「あっ?」
Tanjiro “A?”
無一郎「炭治郎―!炭治郎!」
Muichiro “Tanjirooo! Tanjiro!”
Muichiro “Tanjiro! Tanjiro!”
炭治郎(刀(かたな)!?)
Tanjiro (Katana!?)
Tanjiro (My sword!)
無一郎「使(つか)え!ハァ、ハァ、ハァ…」
Muichiro “Tsukae! Haa, haa, haa…”
Muichiro “Use it!”
炭治郎「と…」
Tanjiro “To…”
Tanjiro “To…”
無一郎「炭治郎、それを使(つか)え!!」
Muichiro “Tanjiro, sore’o tsukae!!”
Muichiro “Tanjiro, use that sword!”
鋼鐵塚蛍(はがねづかほたる)「返(かえ)せ!」
Haganezuka Hotaru “Kaese!”
Hotaru Haganezuka “Give that back!”
無一郎「うぐっ!」
Muichiro “Ugu!”
鋼鐵塚「ふざけるな!殺(ころ)すぞ!使(つか)うな!第一段階(だいいちだんかい)までしか研(と)いでないんだ、返(かえ)せ!」
Haganezuka “Fuzakeru-na! Korosu-zo! Tsukau-na! Dai-ichi-dankai’made-shika toide-nainda, kaese!”
Haganezuka “You’ve got to be kidding me! I’ll kill you! Don’t use it! I’ve only honed it up to the first stage! Give it back!”
無一郎「炭治郎!夜明(よあ)けが近(ちか)い!! 逃(に)げられるぞ!」
Muichiro “Tanjiro! Yoake’ga chikai!! Nige-rareru-zo!”
Muichiro “Tanjiro! It’s almost daybreak! He’s going to get away!”
炭治郎「あっ!うん!」
Tanjiro “A! Un!”
鋼鐵塚「くそガキ!!」
Haganezuka “Kuso-gaki!!”
Haganezuka “You stupid brat!”
無一郎「いたいっ!」
Muichiro “Itai!”
Muichiro “Ouch!”
炭治郎(時透君(ときとうくん)!ありがとう!!)
Tanjiro (Tokito-kun! Arigato!!)
Tanjiro (Tokito… Thank you!)
無一郎「頼(たの)んだよ、炭治郎…」
Muichiro “Tanonda-yo, Tanjiro…”
Muichiro “I’m counting on you… Tanjiro.”
小鉄「時透(ときとう)さん!?」
Kotetsu “Tokito-san!?”
Kotetsu “Mr. Tokito?”
鋼鐵塚・鉄穴森「んん!? 時透殿(ときとうどの)!?」
Haganezuka, Kanamori “Nn!? Tokito-dono!?”
Haganezuka & Kanamori “Huh? Lord Tokito?”
小鉄「うわ~っ!鋼鐵塚(はがねづか)さんが殺(ころ)しちゃったよ~!」
Kotetsu “Uwaaa! Haganezuka-san’ga koroshi-chatta-yooo!”
Kotetsu “Whoa! Mr. Haganezuka murdered Mr. Tokito!”
鋼鐵塚「なっ!? 俺(おれ)は何(なに)もしていない!」
Haganezuka “Na!? Ore’wa nani’mo shite-inai!”
Haganezuka “What the hell? I didn’t do anything!”
小鉄「人(ひと)でなし!」
Kotetsu “Hito-de-nashi!”
Kotetsu “You inhuman monster!”
鉄穴森「毒(どく)と熱(ねつ)のせいですよ。二人共(ふたりとも)、落(お)ち着(つ)いて」
Kanamori “Doku’to netsu’no sei-desu-yo. Futari-tomo, ochi-tsuite.”
Kanamori “It’s the poison and fever! Calm down, both of you!”
無一郎(受(う)け取(と)れ…炭治郎…。みんなの思(おも)いが、その刀(かたな)に…)
Muichiro (Uke-tore…Tanjiro… Minna’no omoi’ga, sono katana’ni…)
Muichiro (Take it… Tanjiro. Everyone’s hopes are in that sword.)
炭治郎(全集中(ぜんしゅうちゅう)…)
Tanjiro (Zen-shuchu…)
Tanjiro (Total Concentration…)
半天狗「ハァ、ハァ、ハァ…」
Hantengu “Haa, haa, haa…”
半天狗「うわああああ!」
Hantengu “Uwaaaaa!”
炭治郎「でえやああああ!」
Tanjiro “Deeyaaaaa!”
半天狗「ぐおっ…」
Hantengu “Guo…”
炭治郎「ぐううああああ…!」
Tanjiro “Guuuaaaa…!”
半天狗「ぐああっ…」
Hantengu “Guaa…”
炭治郎(円舞一閃(えんぶいっせん)!)
Tanjiro (Enbu Issen!)
Tanjiro (Dancing Flash!)
――――――――――――――――――――――――――――――
炭治郎「ハァ、ハァ、ハァ…」(やった、本体(ほんたい)の頚(くび)を斬(き)ったぞ!やった!)
Tanjiro “Haa, haa, haa…” (Yatta, hon-tai’no kubi’o kitta-zo! Yatta!)
Tanjiro (I did it! I cut off the head of the main body! I did it!)
炭治郎「ハッ!あっ!」(夜(よる)が明ける!!)
Tanjiro “Ha! A!” (Yoru’ga akeru!!)
Tanjiro (The sun is rising!)
炭治郎「くっ!ハァ、ハァ、ハァ…」(この開(ひら)けた場所(ばしょ)はまずい。禰豆子、逃(に)げろ!)
Tanjiro “Ku! Haa, haa, haa…” (Kono hiraketa basho’wa mazui. Nezuko, nigero!)
Tanjiro (She shouldn’t be in this wide-open space! Nezuko… Run!)
炭治郎「逃(に)げ…かはっ…」(うっ!! 声(こえ)が出(で)ない)
Tanjiro “Nige… Kaha…” (U!! Koe’ga denai.)
Tanjiro “Get―” (I can’t… get a word out!)
禰豆子「むー!」
Nezuko “Muuu!”
炭治郎(違(ちが)う!! 禰豆子、こっちに来(こ)なくていい。お前(まえ)だ。お前なんだ、危(あぶ)ないのは。陽(ひ)が射(さ)すから。陽に当(あ)たるとお前(まえ)は死(し)んでしまう!禰豆子…!)
Tanjiro (Chigau!! Nezuko, kocchi’ni konakute ii. Omae-da. Omae-nanda, abunai-nowa. Hi’ga sasu-kara. Hi’ni ataru-to omae’wa shinde-shimau! Nezuko…!)
Tanjiro (No! Nezuko! You don’t have to come this way! It’s you! It’s you! You’re the one in danger! Because the sun’s coming up… if the sunlight hits you, you’re going to die! Nezuko!)
禰豆子「うー!」
Nezuko “Uuu!”
炭治郎「ぐっ…」
Tanjiro “Gu…”
禰豆子「うう!うううー!」
Nezuko “Uu! Uuuuu!”
炭治郎「ね…禰豆子!! 逃(に)げろ…!!」
Tanjiro “Ne… Nezuko!! Nigero…!!”
Tanjiro “N-Nezuk― Run!”
禰豆子「うっ!うううー!」
Nezuko “U! Uuuuu!”
炭治郎「日陰(ひかげ)になる所(ところ)へ!禰豆子!」
Tanjiro “Hikage’ni naru tokoro’e! Nezuko!”
Tanjiro “Find a place in the shade! Nezuko!”
禰豆子「うっ!うう…うううー!」
Nezuko “U! Uu…Uuuuu!”
鉄谷たち「うわあああああああ!」
Tetsutani-tachi “Uwaaaaaaaa!”
鉄谷「逃(に)げろ!! 逃げろ!!」
Tetsutani “Nigero!! Nigero!!”
Tetsutani “Run! Run!”
鉄導寺「死(し)んでない!! 頚(くび)を斬(き)られたのに!」
Tetsudoji “Shinde-nai!! Kubi’o kirareta-noni!”
Tetsudoji “It’s not dead! Even though it’s been beheaded!”
炭治郎「なっ…!ハッ!」(舌(した)に “恨(うら)み”!? 本体(ほんたい)は“怯(おび)え”だったはず…舌(した)の文字(もじ)が違(ちが)う!)
Tanjiro “Na…” Ha!” (Shita’ni ‘urami’!? Hon-tai’wa ‘obie’datta-hazu… Shita’no moji’ga chigau!)
Tanjiro (The word on its tongue is… ‘resentment’? The main body’s tongue had the word ‘fear’! This one has a different word!)
炭治郎「しくじった!! 止(と)めなければ…!アイツに止(とど)めを!)
Tanjiro “Shikujitta!! Tome-nakereba…! Aitsu’ni todome’o!)
Tanjiro “I messed up! I have to stop it! I have to finish it off!)
禰豆子「ううっ!うう…ううっ…うっ…うううー!うう…うっ…」
Nezuko “Uu! Uu…uu…u…uuuuu! Uu…u…”
炭治郎「くっ!」
Tanjiro “Ku!”
禰豆子「ううう…!」
Nezuko “Uuu…!”
炭治郎「禰豆子!! 縮(ちぢ)めろ!体(からだ)を小(ちい)さくするんだ!! 縮(ちぢ)め!!」
Tanjiro “Nezuko!! Chijimero! Karada’o chiisaku surunda!! Chijime!!”
Tanjiro “Nezuko! Make yourself smaller! Shrink your body! Shrink it!”
禰豆子「うっ…ううう…うう…」
Nezuko “U… Uuu…uu…”
炭治郎(まだ陽(ひ)が昇(のぼ)り切(き)ってなくても、これほど…!!)
Tanjiro (Mada hi’ga nobori-kitte-nakutemo, kore-hodo…!!)
Tanjiro (The sun’s not even all the way up, and look how bad it is!)
禰豆子「うっ…うう…」
Nezuko “U…uu…”
炭治郎(禰豆子…)
Tanjiro (Nezuko…)
Tanjiro (Nezuko…)
鉄谷たち「うわあああ!」
Tetsutani-tachi “Uwaaaa!”
炭治郎「ハッ!」
Tanjiro “Ha!”
鉄谷たち「うわああ!ハァ、ハァ…」
Tetsutani-tachi “Uwaaa! Haa, haa…”
炭治郎(まずい!! 誰(だれ)か…!! 玄弥!! 時透君(ときとうくん)…。ああ…無理(むり)に決まってる。崖(がけ)の上(うえ)からここまでなんて。ハッ!そうだ、あの鬼(おに)も朝日(あさひ)で…!! 駄目(だめ)だ!! その前(まえ)に里(さと)の人(ひと)がやられる)
Tanjiro (Mazui!! Dareka…!! Gen’ya!! Tokito-kun… Aa… Muri’ni kimatteru. Gake’no ue-kara koko-made-nante…. Ha! Soda, ano oni’mo asa-hi’de…!! Dame-da!! Sono-mae’ni sato’no hito’ga yarareru.)
Tanjiro (Oh, crap! Somebody… Genya… Tokito… Who am I kidding? They can’t get here from the top of that cliff! Wait! That demon should be burning, too! No good! By then, the villagers will be dead!)
炭治郎「ハッ、ハッ…」(禰豆子を抱(かか)えての移動(いどう)じゃ間(ま)に合(あ)わない……)
Tanjiro “Ha, ha…” (Nezuko’o kakaete’no ido-ja ma’ni awa-nai……)
Tanjiro (If I run while carrying Nezuko… I won’t make it in time!)
炭治郎「ハッ、ハッ、ハッ…ハァハァハァ…」(ああ…)
Tanjiro “Ha, ha, ha… Haa haa haa…” (Aa…)
禰豆子「うう…」
Nezuko “Uu…”
炭治郎「ハァハァハァ…」(あああ…)
Tanjiro “Haa haa haa…” (Aaa…)
炭治郎「ハァハァハァ…くっ…くぅ…」(駄目(だめ)だ…決断(けつだん)できない…あああ…決断(けつだん)……)
Tanjiro “Haa haa haa… Ku…kuu…” (Dame-da… Ketsu-dan-deki-nai… Aaa… Ketsu-dan……)
Tanjiro (I can’t do it! I can’t make up my mind! I can’t make up…)
炭治郎「あああ…くぅ…!あっ!?」
Tanjiro “Aaa… Kuu…! A!?”
炭治郎「くっ…」(嗅(か)ぎ分(わ)けろ。遠(とお)くには逃(に)げてない。本体(ほんたい)がいきなり遠(とお)くへ離(はな)れたなら、匂(にお)いで気(き)づいたはず。近(ちか)くにいる。どこだ。匂(にお)いで捉(とら)えろ。形(かたち)を、色(いろ)を。そこか。まだ鬼(おに)の中(なか)にいるな。そうか。もっと、もっと鮮明(せんめい)に。もっと。見(み)つけた!心臓(しんぞう)の中(なか)!)
Tanjiro “Ku…” (Kagi-wakero. Tooku’niwa nigete-nai. Hon-tai’ga ikinari hanareta-nara, nioi’de kizuita-hazu. Chikaku’ni iru. Doko-da. Nioi’de toraero. Katachi’o, iro’o. Soko-ka. Mada oni’no naka’ni iru-na.
Soka. Motto, motto senmei’ni. Motto. Mitsuketa! Shinzo’no naka!)
Tanjiro (Sniff it out. It can’t have gotten that far! If the main body had gone off somewhere far away so fast… the scent would’ve told me! It’s nearby! Where is it? Pick up its scent! Its shape! Its color! There it is! It’s still inside the demon! Right! Clearer… Give me a clearer view! Clearer! Found it! Inside its heart!)
鉄谷「うわあああ~!駄目(だめ)だ!! 駄目だ!!」
Tetsutani “Uwaaaaaa! Dame-da!! Dame-da!!”
Tetsutani “We’re done for! We’re done for!”
鉄本中「追(お)いつかれ…!」
Tetsumotonaka “Oi-tsukare…!”
Tetsumotonaka “It caught up―”
炭治郎(今度(こんど)こそお終(しま)いだ。卑怯者(ひきょうもの)。悪鬼(あっき)!!)
Tanjiro (Kondo-koso oshimai-da. Hikyo-mono. Akki!!)
Tanjiro (You’re finished for sure this time! You coward! You evil demon!)
半天狗「グアァァ…!ヒッ!」
Hantengu “Guaaa…! Hi!”
炭治郎「命(いのち)をもって、罪(つみ)を償(つぐな)え!!!」
Tanjiro “Inochi’o motte, tsumi’o tsugunae!!!”
Tanjiro “Atone for your sins… with your life!”
半天狗「ヒィイィ…」
Hantengu “Hiiii…”
――――――――――――――――――――――――――――――
男性「何(なん)でお前(まえ)さんは人(ひと)から盗(ぬす)むんだ。しかもあれ程(ほど)…目(め)の見(み)えぬ私(わたし)たちに優(やさ)しくしてくれた方(かた)から。旦那様(だんなさま)は知(し)らぬふりをして下(くだ)さっているが、私(わたし)が許(ゆる)せぬ。これから、奉行所(ぶぎょうしょ)へ行(い)く」
Dansei “Nande omae-san’wa hito’kara nusumunda. Shikamo are-hodo… me’no mienu watashi-tachi’ni yasashiku shite-kureta-kata’kara. Danna-sama’wa shiranu-furi’o shite-kudasatte-iru-ga, watashi’ga yuruse-nu. Kore-kara, bugyo-sho’e iku.”
Man “Why would you steal from others? And even worse… from a man who was so kind to those of us who cannot see… The Master has chosen to look the other way, but I cannot forgive you. I am going to the magistrate’s office now.”
半天狗「儂(わし)が悪(わる)いのではない!! この手(て)が悪(わる)いのだ。この手が勝手(かって)に!!」
Hantengu “Washi’ga warui-no-dewa nai!! Kono te’ga warui-noda. Kono te’ga katte’ni!!”
Hantengu “I’m not the one at fault here! It’s these hands that are to blame! These hands acted on their own!”
半天狗(なんじゃこれは。人間(にんげん)の頃(ころ)の儂(わし)か?何故(なぜ)今(いま)になって…)
Hantengu (Nan-ja kore’wa. Ningen’no koro’no washi-ka? Naze ima’ni natte…)
Hantengu (What the hell is this? Is that me when I was a human? Why now after all this time?)
奉行(ぶぎょう)「別(べつ)の町(まち)でも、貴様(きさま)は盗(ぬす)みと殺(ころ)しを���(く)り返(かえ)していたようだな。同情(どうじょう)の余地(よち)もなし」
Bugyo “Betsu’no machi’demo, kisama’wa nusumi’to koroshi’o kuri-kaeshite-ita-yodana. Dojo’no yochi’mo nashi.”
Magistrate “I’m told you’ve committed theft and murder numerous times in another town, as well. I have absolutely no sympathy for you!”
半天狗「滅相(めっそう)もない。儂(わし)には無理(むり)でございます。このように目(め)も…」
Hantengu “Messo’o nai. Washi’niwa muri’de gozai-masu. Kono-yoni me’mo…”
Hantengu “That’s absurd! I’m not even capable of such a thing! As someone who’s blind…”
奉行「貴様(きさま)は目(め)が見(み)えているだろう」
Bugyo “Kisama’wa me’ga miete-iru-daro.”
Magistrate “I know that you can see just fine!”
半天狗「ぐっ…」
Hantengu “Gu…”
奉行「以前(いぜん)この白州(しらす)の場(ば)へ来(き)た按摩(あんま)は、私(わたし)が話(はな)し始(はじ)めるまで塀(へい)の方(ほう)を向(む)いていたぞ」
Bugyo “Izen kono shirasu’no ba’e kita anma’wa, watashi’ga hanashi-hajimeru-made hei’no-ho’o muite-ita-zo.”
Magistrate “I’ve had a masseur come here to Shirasu… and he would face the wall until I started speaking.”
奉行「手(て)が悪(わる)いと申(もう)すか!!」
Bugyo “Te’ga warui-to mosu-ka!!”
Magistrate “You say that your hands are to blame?”
半天狗「はい!この…この…」
Hantengu “Hai! Kono… kono…”
奉行「ならばその両腕(りょううで)を斬(き)り落(お)とす!」
Bugyo “Naraba sono ryo-ude’o kiri-otosu!”
Magistrate “Then, we’ll just slice… both of them off!”
鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)「明日(あした)打(う)ち首(くび)とは可哀想(かわいそう)に。私(わたし)が助(たす)けてやろう」
Kibutsuji Muzan “Ashita uchi-kubi-towa kawaiso-ni. Watashi’ga tasukete-yaro.”
Muzan Kibutsuji “You’re going to be beheaded tomorrow? I pity you. Let me save you.”
奉行「貴様(きさま)が何(なん)と言(い)い逃(のが)れようと、事実(じじつ)は変(か)わらぬ。口封(くちふう)じしたところで無駄(むだ)だ」
Bugyo “Kisama’ga nan-to ii-nogare-yoto, jijitsu’wa kawara-nu. Kuchi-fuji-shita-tokoro’de muda-da.”
Magistrate “No matter how you may try to talk your way out of it, the facts remain the same! Silencing me will do you no good!”
半天狗(これは……)
Hantengu (Kore’wa……)
Hantengu (Is this…)
奉行「その薄汚(うすぎたな)い命(いのち)をもって罪(つみ)を償(つぐな)う時(とき)が必(かなら)ずくる」
Bugyo “Sono usu-gitanai inochi’o motte tsumi’o tsugunau toki’ga kanarazu kuru.”
Magistrate “The day will surely come when you atone for your sins… with that vile life of yours!”
半天狗(走馬灯(そうまとう)か)
Hantengu (Soma-to-ka.)
Hantengu (…my life flashing before my eyes?)
炭治郎「ううおおおおお!!」
Tanjiro “Uuooooo!!”
半天狗「ギャー!」
Hantengu “Gyaaa!”
炭治郎「ぐああああああ!!あああああああ!!うああああああ!!」
Tanjiro “Guaaaaaa!! Aaaaaaa!! Uaaaaaa!!”
半天狗「ギャァァー!!」
Hantengu “Gyaaaaa!!”
炭治郎「うああああああ!!」
Tanjiro “Uaaaaaa!!”
半天狗「グアッ!」
Hantengu “Gua!”
炭治郎「ハッ…ハァ…ハァ…ハァ… うっ…うう…」
Tanjiro “Ha… haa… haa… haa… U… Uu…”
炭治郎(勝(か)った…。禰豆子を犠牲(ぎせい)にして…。日(ひ)の光(ひかり)に焼(や)かれて、禰豆子は骨(ほね)も残(のこ)らない…)
Tanjiro (Katta… Nezuko’o gisei’ni-shite… Hi’no hikari’ni yakarete, Nezuko’wa hone’mo nokora-nai…)
Tanjiro (I won… but I had to sacrifice Nezuko! Burned by the sunlight! Not even Nezuko’s bones remain!)
炭治郎「禰豆子… 禰豆子…。禰豆子を人間に戻すため…そのために…、そのために、ここまで来たのに…」
Tanjiro “Nezuko… Nezuko… Nezuko’o ningen’ni modosu-tame… Sono-tame’ni…, sono-tame’ni koko’made kita-noni…”
Tanjiro “Nezuko… Nezuko! To turn Nezuko back into a human… That was why… That was why I came this far!”
鉄本中「竈門殿(かまどどの)。か、竈門殿」
Tetsumotonaka “Kamado-dono. Ka, Kamado-dono.”
Tetsumotonaka “Lord Kamado… L-Lord Kamado?”
鉄谷「竈門殿(かまどどの)。竈門殿…」
Tetsutani “Kamado-dono. Kamado-dono…”
Tetsutani “Lord Kamado! Lord Kamado…”
炭治郎「ね… ね…。ハァ、ハァ、ハァ…」
Tanjiro “Ne… Ne…. Haa, haa, haa..”
禰豆子「お…」
Nezuko “O…”
Nezuko “Mo…”
炭治郎「あっ…」
Tanjiro “A…”
禰豆子「お…。おはよう」
Nezuko “O… Ohayo.”
Nezuko “Mo… Morning!”
炭治郎「禰豆子…。うっ…」
Tanjiro “Nezuko… U…”
Tanjiro “Nezuko!”
鉄谷・鉄本中「竈門殿!」
Tetsutani, Tetsumotonaka “Kamado-dono!”
Tetsutani, Tetsumotonaka “Lord Kamado!”
炭治郎「ハァ…ハァ…ハァ…」
Tanjiro “Haa…haa…haa…”
炭治郎「禰豆子…よかった…。大丈夫(だいじょうぶ)か?お前(まえ)……」
Tanjiro “Nezuko… Yokatta… Daijobu-ka? Omae……”
Tanjiro “Nezuko… Thank goodness! Are you all right?”
禰豆子「よ…よかった…。だい…だいじょうぶ。よかったねぇ。ねぇ」
Nezuko “Yo…Yokatta… Dai…Daijobu. Yokatta-nee. Nee.”
Nezuko “Thank… Thank goodness. Are you… Are you all right? Thank goodness, right? Right?”
炭治郎「いや…ほんとに…よかった…。塵(ちり)になって消(き)えたりしなくて…」
Tanjiro “Iya…honto’ni…yokatta… Chiri’ni natte kietari-shinakute…”
Tanjiro “No, really… thank goodness… You didn’t turn to ash and disappear!”
炭治郎「よかった…!! ��(にい)ちゃん、死(し)んじゃったかと思(おも)ったじゃないか!よかったああ、禰豆子。無事(ぶじ)でよかったああ!! よかったよぉ…」
Tanjiro “Yokatta…!! Niichan, shinjatta-ka-to omotta-ja nai-ka! Yokattaaa, Nezuko. Buji’de yokattaaa!! Yokatta-yoo…”
Tanjiro “Thank goodness! I thought that you were dead! Thank goodness, Nezuko! I’m so glad you’re all right! Thank goodness!”
禰豆子「よかったねぇ」
Nezuko “Yokatta-nee.”
Nezuko “Yes, thank goodness!”
鉄谷「うん。うん。二人共(ふたりとも)ありがとうなあ。俺(おれ)たちのために……禰豆子ちゃん死(し)んでたら、申(もう)し訳(わけ)が立(た)たなかったぜ」
Tetsutani “Un. Un. Futari-tomo arigato-naa. Ore-tachi’no tame’ni…… Nezuko-chan shinde-tara, moshi-wake’ga tata-nakatta-ze.”
Tetsutani “Thanks, both of you, for saving us! We never could’ve forgiven ourselves if Nezuko had perished!”
玄弥「フッ…。良(よ)かったな…炭治郎、…禰豆子」
Gen’ya “Fu… Yokatta-na… Tanjiro, …Nezuko.”
Genya “Good for you… Tanjiro… Nezuko!”
鉄谷「うおおお!! 唐突(とうとつ)に限界(げんかい)がきた!」
Tetsutani “Uooo!! To-totsu’ni genkai’ga kita!”
Tetsutani “He hit the wall all of a sudden!”
禰豆子「んんっ!」
Nezuko “Nn!”
鉄本中「竈門(かまど)少年(しょうねん)、しっかりするのだ!」
Tetsumotonaka “Kamado-shonen, shikkari-suru-noda!”
Tetsumotonaka “Young Kamado, hang in there!”
鉄導寺「死(し)んだ?死んだ?」
Tetsudoji “Shinda? Shinda?”
Tetsudoji “Is he dead? Is he dead?”
鉄谷・鉄本中「バカ!」
Tetsutani, Tetsumotonaka “Baka!”
Tetsutani & Tetsumotonaka “Idiot!”
鉄谷「大丈夫(だいじょうぶ)か?しっかり!」
Tetsutani “Daijobu-ka? Shikkari!”
Tetsutani “Are you all right? Stay with us!”
炭治郎(よかった…禰豆子、よかった…)
Tanjiro (Yokatta… Nezuko, yokatta…)
Tanjiro (Thank goodness… Nezuko… Thank goodness.)
――――――――――――――――――――――――――――――
甘露寺蜜璃(かんろじみつり)「あっ!あああ…ぎゃあああああ~~~!!! もう無理(むり)!! ハッ!ごめんなさい、殺(ころ)されちゃう~~!!」
Kanroji Mitsuri “A! Aaa… Gyaaaaaaaaaaaa!!! Mo muri!! Ha! Gomen-nasai, koro-sare-chauuuuu!!”
Mitsuri Kanroji “I can’t take it any more! I’m so sorry! I’m about to be killed!”
蜜璃「えっ!? ひゃあ!助(たす)かった…!! 炭治郎君(たんじろうくん)たち、本体(ほんたい)の頚(くび)を斬(き)ったんだわ!」
Mitsuri “E!? Hyaa! Tasukatta…!! Tanjiro-kun-tachi, hon-tai’no kubi’o kittan-dawa!”
Mitsuri “Huh? Yay! I’m saved! Tanjiro and the others must’ve beheaded the main body!”
(Continue to 2/2)
#demon slayer#demon slayer romaji#kimetsu no yaiba#demon slayer script#kimetsu english#kimetsu romaji#鬼滅 英語 学習#learning japanese#kny#japan#刀鍛冶の里編#swordsmith village arc
2 notes
·
View notes
Text
司令室の淫らな夜
ネェル・アーガマの司令室は、夜の静寂に包まれ、薄暗い照明がコンソールの金属を鈍く照らしていた。スベロア・ジンネマン(52歳)は、一人司令室に忍び込み、汗臭い軍服を脱ぎ捨て、毛深い身体を晒していた。彼の心は、マリーダ・クルスの喪失で重く沈み、ミネバ・ザビへの忠義とバナージ・リンクスへの信頼で揺れていた。「…マリーダ、父ちゃんは…お前を誇りに思う」毎夜の独り言は、娘への愛と、男としての孤独を映す。しかし、今夜は、抑えきれぬ欲望が彼を支配していた。オットー艦長への信頼は、軍人としての共感を超え、肉体的な惹かれあいに変わり、ジンネマンのチンポを熱くさせていた。
ジンネマンは、司令室の操縦ハンドルを握り、ズボンを下ろす。硬く膨らんだチンポが、毛深い腹の下でビクンと跳ねる。「…ふぅ…! オットー、あんたの固太りの身体…!」彼は、ハンドルの滑らかな表面にチンポを擦りつけ、**じゅぽっ…!**と先走り汁を塗りたくる。「…このデカマラ…! あんたのケツマンコに、ぶち込みてえ…!」ジンネマンの独り言は、淫らな妄想に震える。彼の左手は、毛深い胸をゴシゴシ撫で、乳首をグリグリつまむ。「…マリーダ、すまねえ…! 父ちゃん、こんなエロ親父だ…!」
ジンネマンの心理は、欲望と葛藤で揺れていた。マリーダの笑顔は、彼に生きる力を与えたが、戦争の重圧は心を蝕んだ。オットーへの信頼—その固太りの身体、連邦軍人としての規律、男の情熱—は、ジンネマンの少年時代に憧れた父の姿を重ねさせた。「…オットー、あんたなら…俺の欲望、受け止めてくれる…!」ハンドルにチンポを激しく擦りつけ、**じゅぷっ…!**と音が響く。「…あんたの汗臭え匂い…! 俺のチンポ、ビクビクしてやがる…!」
オットーの登場と欲望の交錯
その時、司令室の扉がガチャリと開いた。オットー・ミタス艦長(48歳)が、ムラムラを抑えきれず、股間を揉みながら入ってきた。「…くそっ、ジンネマン、貴様のせいで…!」オットーの目は、ジンネマンの裸の姿—毛深い胸、汗臭い腹、ハンドルに擦りつけるチンポ—に釘付けになる。「…ジンネマン…! 貴様、こんな…!」彼の声は、驚きと欲望に震えた。オットーのズボンの中で、見かけによらずデカマラがギンギンに膨らみ、軍服の股間を押し上げる。
ジンネマンは、一瞬驚くが、すぐにニヤリと笑う。「…オットー艦長、ちょうどいいぜ…! 俺のチンポ、見てくれ…!」彼は、ハンドルを離し、チンポを握って**じゅぽっ…!**と扱く。「…あんたのデカマラ…! 俺のケツマンコ、欲しがってる…!」ジンネマンの心理は、オットーへの信頼と、男としての渇望で熱くなる。「…マリーダ、許してくれ…! この男なら、父ちゃんの心を…!」
オットーは、ジンネマンの汗臭い身体に目を奪われ、ズボンを下ろす。固太りの腹の下で、デカマラがドンと現れ、先走り汁が滴る。「…ジンネマン、貴様の毛深い身体…! 俺を、狂わせやがる…!」彼は、ジンネマンに近づき、毛深い胸をガシッと掴む。「…この雄の匂い…! 俺のチンポ、ビクビクだ…!」オットーの手が、ジンネマンのチンポを握り、**じゅぷっ…!**と扱く。
ジンネマンが喘ぐ。「…んっ…! オットー、貴様の手…! すげえ…!」彼の目は、オットーのデカマラに釘付けになる。「…そのデカマラ…! 俺のケツに、ぶち込んでくれ…!」ジンネマンの心理は、軍人としての規律を捨て、男としての欲望に溺れる。「…オットー、あんたなら…俺の心も、ケツマンコも…満たしてくれる…!」
エロティックな展開
オットーは、ジンネマンを司令室のコンソールに押し付け、唇をガッポリ重ねる。「…ジンネマン、貴様の口…!」舌が絡み、汗臭い唾液が混じる。**じゅるっ…!**と音が響き、ジンネマンが喘ぐ。「…オットー、貴様の舌…! 俺のチンポ、ドロドロだ…!」二人の汗臭い身体が密着し、毛深い胸と固太りの腹が擦れ合う。
ジンネマンは、コンソールに四つん這いになり、毛深い尻を突き出す。「…オットー、俺のケツマンコ…! 貴様のデカマラで、ぶち抜け…!」彼は、中指を口で**じゅるっ…!**と舐め、尻の穴にグチュッと挿入する。「…んっ…! 準備できてるぜ…!」オットーが、ローションを手に取り、ジンネマンの尻にドロドロ塗り込む。「…ジンネマン、このケツ…! 俺のチンポで、グチョグチョだ…!」
オットーのデカマラが、ジンネマンの尻にズブッと沈む。「…んあっ…! 太い…! 貴様のチンポ…!」**じゅぽっ…!**と卑猥な音が響く。ジンネマンのケツマンコが、デカマラをギュッと締め付ける。「…ああっ…! オットー…! 俺のケツ、ドロドロ…!」オットーが腰を動かし、**じゅぷっ…じゅぽっ…!**とピストンする。「…ジンネマン、貴様のケツマンコ…! チンポ、溶けるぜ…!」
ジンネマンが叫ぶ。「…オットー…! 貴様のデカマラ…! 父ちゃんの心、満たす…!」彼の右手が、自身のチンポを**じゅぷっ…!**と扱く。オットーが唸る。「…ジンネマン、俺も…! 貴様の雄で…!」二人の喘ぎ声が、司令室にこだまする。「…あん…! あん…!」「…くそっ、すげえ締まり…!」
絶頂と絆
行為は頂点に達する。ジンネマンのケツマンコが、オットーのデカマラを締め付け、オットーの手がジンネマンのチンポをガンガン扱く。「…イクぞ…! いっちまうぞ…! イクっ…イクっ!!…イクイクイクイクイクイクイクイク…!!」ジンネマンの叫びが響き、白い汁がコンソールにドロドロ飛び散る。オットーも、「…イク…! イクイクイクイクイクイクイクイク…!!」と叫び、ジンネマンのケツマンコに白濁をぶちまける。
二人は、汗と汁にまみれてコンソールに倒れ込む。ジンネマンが笑う。「…オットー、貴様のデカマラ…! すげえ雄だぜ…!」オットーも笑い返す。「…ジンネマン、貴様のケツマンコ…! 俺を狂わせやがった…!」ジンネマンの心理は、オットーへの信頼で満たされる。「…マリーダ、父ちゃん…この男に、心預けたぜ」
オットーが呟く。「…戦争が終わったら、一杯やろうぜ、ジンネマン」ジンネマンが頷く。「…おう、本物の酒でな」二人の視線は、深い絆で結ばれる。戦争の傷を抱えながら、互いの欲望で生きる力を取り戻した。

5 notes
·
View notes
Text
ごっつい役者紹介やのお!!!ほんまにぃ!
どぅーもー、ラムダどす。役者紹介だけは早く書けるのが唯一の取り柄だったのに筆が進まず、なぜかこなくていい時間に吹田に来ちまったこのタイミング鳥の鳴き声と共に書かせていただきます。チュンチュチュン。
今回は!新歓期間でその人から聞いた言葉の中から1番印象的だった言葉も書いちゃいます。あまりにも主観だからみんなに理解してもらえないゾォ?大丈夫でしょ。
錫蘭リーフ
今公演もお世話になり申した。なんか気づいたらセイロンさんの横にいるわ自分。これが依存ってやつ...?うちで一緒に飲んだのも、ドキドキ💓軽トラックフローリング輸送したのも、深夜作業したのも全部セイロンさんとですね。一緒にいすぎです。ホント優しくて信頼できて居心地がいい。しかも演技もしっかり大先輩やなあって今回見てて思いました。山崎梅酒、楽しみにしてます♪
にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ〜にゃにゃにゃ...ヴっ....!!
園堂香莉
秋公も今回も共演しているからか舞台上で話している印象がだいぶ強い先輩です。2人で稽古させていただいた時にいろいろお話しさせていただいてちゃんと自分があって、どうしたらお客さんに伝わるかを細かく考えてらっしゃるんだなあ...って思いました。なぽさんの全力ゴージャス見たかったですねえ。今公演もたい焼き好きを前面に押し出して...たい焼き、タイ焼き...タイ!!!そーーーれ!(ドタドタドタ)ここ、タイ🇹🇭!
そいやっ
海月
だいぶ新歓期間で話すようになったような気が勝手にしています、全てはジョジョのおかげですね。初めて役者として同じ座組になって改めてスミの安定感にもう、びっっくりです。今回一緒に役者できて1番嬉しかった人ですね。スミはしょうもねえ話をすごーく楽しそうに話してくれるところが良です。かと言って天一行って話した時みたいに真面目な時は自分がしっかりある。おもろいやつやのお。
俺以外はなぁ!?ザ・ワールドオオオオオ!!!
森々仙入
一限ちゃんと起きようね❤️
ジンベイザメ
黒井白子
たくさん話せるようになってうれしいですよ、先輩。ちゃうかで初めての舞台で多崎岡田でやらせてもらえて、本当にありがたい縁だなあと思います。今から書くのは白子さんだから言えるというかけっして悪口じゃないんですけど、白子さんは基本シゴデキです、演��に関しては超真面目です。ただそんな尊敬できる部分が8割あるのに残りの2割が濃密な変人(?)な部分がすっごい好きです。話してて楽しいです。演補白子さんでよかったわあ。
貧相な体
和來
きなこもうますぎよねえ...。あんなに柔らかい声なのにちゃんと通るし、纏ってる雰囲気が役とぴったりすぎてあの役はきなこ以外考られません。楽屋で2人になった時とかでも楽しくお話ししてくれるしありがたい限りです。舞台稽古してる時に誰かが「ハマりすぎてるなあ、きなこしか勝たんなあ」って言ってたのが印象的でした。
けん玉
粕味
おい、芸名がっつり変えすぎちゃいます?誰やねん。あ、森々仙入が言う資格ないわ普通に。なつめほんっとに上手くなったよなあ...偉そうにごめんなさいね。演技中に変にできちゃった言葉を自然に埋めたりとかしてて、マジえぐい。前回は大ボケ変人で今回はまた違うベクトルなのにちゃんとこなしてるのもすごい。キャスぱも上手くなっちゃってもう...おじさんうれしい!
僕、踊れます!!
叶イブ
春の演劇祭りでも一緒だったんで春休みはなかなか長い時間一緒に稽古しましたねえ。ナイフを突き刺したと思ったら、次は大学生ですか。あなたもなかなか大変ですわね。ふぃあはいつも素直で楽しそうなところが一緒に稽古しててすごくいい。ちゃうか内でも結構末っ子っぽいポジションに見えますけど、ホントにお姉さんになれるんですか....?
おねえさん
水原一PAY
今回もなびやの持ってる声とか明るい感じを存分に活かせる役になりましたね〜。でもそれはなびやが練習してその役を自分のものにしたからなんだ思います。えると2人でカラオケで練習したと聞いた時はしゃうじきだいぶイメージが変わりました。さすなび。
見て見て〜、黒くできた!
暁レミエル
えるもホントに仕事熱心ですよねえ。立て看もさすがの宣美チーフクオリティ。何やるにしても手伝おうかと言えるのは本当にありがたい��すごいと思います。山田のダイソーまで来てくれたかと思ったら箱に戻って作業も手伝ってくれた時はびっくりしましたね。色々助かっております。感謝。
それなら学校で寝るか練習するかの方がええかな
鞠凸二郎
あんた、ほんま、色んな意味でデカすぎる。笑い声も足のサイズも肩幅も映像班員としての戦力も友達としての存在感も持ってきたブラックニッカもコミュニケーション能力も。デケェ漢、はぜちかきつ。多くは語らねえ。語りてえならうちに来い。そしてあのでけえ消毒液飲め。
なにがやねん
中森ダリア
色々な活動を同時並行でやって忙しい中、稽古にも来てみんなとウズベクの話などをテンション高めで話してくださって他のがすごい印象的でした。ひらりさんの行動力は本気で尊敬しています。海外旅行もがっつり行き、ダンスも本気でやって、演劇も全力でやってくださる。どこからそんなエネルギーが湧いてくるんでしょうか。いろいろ聞いてみたい先輩の1人です。
死ぬwwww
雨々単元気
てにちゃ!白湯、えぐい...ほんま、すごい...って1番なる。あんないろんな人と話して動く奴が白湯なんですか...?鬼畜難易度です。年齢的に末っ子末っ子言われてますけどめちゃくちゃ大人ですこの人。遅刻グセ以外は(ボソッ)。よく周り見えてるし誰とでもあったかい雰囲気で話せる。見習いたい。そしてマジで飲んでみたい。
遂にこの時が!!!
東愛莉
ウェルカム、ほんまウェルカム。待ち望んでいたゾォ...!飲み会開かなきゃね。
あずも白湯、白湯...スゴイってなる。ほんと演じ分けすごいよ。少なくとも自分にはあのクオリティは無理ですね。僕は結構本気であなたの誰とでも仲良く楽しくできるところ天才だと思います。疲れとかないんか...!?って思うぐらいいつでもニコニコ。相手とどう話したら楽しくお話しできて、喜んでもらえるのかを完璧に抑えてる気がします。これからもヨロシクです。
ニキ
帝京魂
ほんとうにたくさんお世話になったなと思います。演補の仕事ほぼ丸投げしてしまった気がして、大変大変感謝です。こんさんは演技の引き出しがとても豊富で自分の役の稽古の時もたくさんアドバイス頂いちゃいました。こんさんも楽しくお話ししてくださるので今回でだいぶお話しする頻度増えたかなと勝手に思っています。とりあえずスマホケース変えてください。心配です笑
たまに刺さるねん
近未来ミイラ
先生。筆が止まってしまったと稽古場に顔を出してくださった時はこの人も人間だなあと思い親近感が湧きました。みーらさんなりの葛藤とか後悔があるんだと思いますが、安心してください。とっても面白いです今回も。36期はみんな去年の新歓に感銘を受けたんだ、というのはまさにその通りで、ちゃうかのでっけえ柱だと思います。35期はみなさんHigh Senceですがひときわ輝いた欠かせないピースだと思います。個人的には、白子さんとイチャイチャしてる時の子供っぽい感じが好きです。
1番印象に残った言葉はここに書けないので、2番目です
ラムダは今回の脚本どう思いますか?
埖麦
座組が違ってなかなか一緒になれなかったけど、演劇祭りでがっちり共演できて、むぎの凄さを再確認しました。正直一緒に飲んでみたい人一位。待って、酒の話ばっかりじゃないか自分。ごぺんなさい。演技で悩んでる時にぬるっと現れてタメになること言って去っていく。クールな野郎だぜ、まったく。場当たりの時のオペとしての対応力も高くてびっくり。スペックが高えんだよなあ普通に。
ずっとラムダんち行きたいんだよね
箏
思いもよらなかった役職での2ヶ月間、ほんっっとうにお疲れ様でした。やったことない演出、そしてやったことない具象舞台。いや、無理。と諦めても全然おかしくない仕事量だったと思うのに立ち向かって、そしてやり遂げちゃった。なんなんマジで、頭上がりません。いろんな葛藤があったと思うし、ぜーんぜん補佐できなかったなと思いますが心の底からあなたが演出でよかったです。お疲れ様。あとは役者にお任せあれ。
もう決めたくない
書こうおもたらかけました、間違えて学校に来るのもいいものですね。大量の時間が生み出された感覚になります。とてもワクワク。楽しみです。
ゼッタイニ、セイコウサセヨー⤴️ネー⤵️
もうええわ、どうもあざした。
2 notes
·
View notes
Text
溺れた海豚亭の裏メニューより『忘れられない味』
冒険者が溺れた海豚亭の扉をくぐると、朝の酒場にはまだ喧騒はなく、朝食をとりにくる客のピークは落ち着いたのだろう。ゆったりとした静かな時間が流れていた。
「ちょうどいいところに来たわね」
給仕のス・ホジュビがミコッテ族の特徴である耳をぴんと立ててこちらへ小走りに近づいてくる。彼女の手には、いつもの銀の給仕盆ではなく、小さな羊皮紙の依頼書があった。
「ウチの店主――バデロンのことなんだけどさ。あの人、いつも自分のことは後回しで、人のことばっかり気にしてるでしょ? だから日頃のお礼も込めて、ちょっとしたサプライズをしたいんだよ」
「サプライズか……大丈夫なやつなのかそれは」
「大丈夫、大丈夫まともなやつよ! なんでもね、昔傭兵だった頃、食材が底をついて仕方なく食べた浮クラゲの刺身の味が忘れられないんだってさ。酔うと必ず話すんだよ。『あれは忘れられねぇ味だ』って」
「忘れられないって……それって好物って意味なのか?」
「さぁね。でも、それを聞くたびにちょっと気になっててさ。どうせなら一度、本物を用意してみようと思って! 浮クラゲの切り身を4つほど集めてくれない? クリンドレールさんが詳しい場所を知ってるっていう話よ」
「……ふむ。じゃあ、まあいっちょやってみるか。バデロンさんには世話になっているしな」
「そうこなくっちゃね」
テンペスト陸門の先、浜辺近くで釣りをしていたクリンドレールに声をかけると、彼はちらりとこちらを見て眉を上げた。
「浮クラゲ? あんた、あんなのをわざわざ探しに来たのかい。……まさか、いやあんな噛み切れない代物を食うってか?」
「そうらしい。ス・ホジュビさん曰く、バデロンさんにとって『忘れられねぇ味』だとかで」
「バデロンさんの好みって……いやはや味覚はそれぞれだが……おっと、オーレリアの生息地だよな」
苦笑いを浮かべつつも、彼は指をさす。
「すぐそこの浜辺の岩場近くだ。あいつらは群れでいるから気をつけてな。見た目はきれいだが、毒針持ちだ」
「なるほど、分かった。気をつけるとするよ」
数刻後、討伐と採取を終えた冒険者は、4つのぬめる切り身を抱えて海豚亭へ戻った。
「おかえり! すっごく助かったよ!」
ス・ホジュビはさっそく切り身を厨房へと持ち込み、こっそり漬け込みの準備を始めた。アルメンと塩、あとはバデロンの出勤時間を見計らうだけであった。
その日の夕方、バデロンが酒場のカウンターに戻ってきたところで、ス・ホジュビは得意げに盆を差し出した。
「バデロンさん、いつもありがとう! 今日はね、あんたの好物を用意してみたの!」
「……ん? これは……まさか……!」
「浮クラゲの刺身でしょ? 酔うと毎回言ってるじゃない、『忘れられねぇ味だ』って!」
バデロンは切り身をじっと見つめたあと、思わず吹き出した。
「……ったく、お前さんたち、よくもまぁ真に受けたな! 確かに『忘れられねぇ味』だよ、ええ、そりゃあもう。噛み切れねぇわ、ぬめぬめするわ、腹の中で動いてる気がするわでな……!」
ス・ホジュビの耳がぴょこんと伏せられる。
「……え、えっ、でも、でも好物って……」
「好物って言った覚えはねぇよ? ただな――あの時は、仲間たちとバカ笑いしながら食ったんだ。塩とアルメンで漬けりゃ、多少はマシになったしな。……味より、きっとそういう時間が忘れられねぇんだろうよ」
バデロンは盆の上の切り身をひとつ手に取り、ぽつりとつぶやいた。
「ふぅ……ありがとな。……まぁ、今日ぐらいは、またあの頃の味を思い出してみるか」
冒険者とス・ホジュビが固唾をのんで見守るなか、バデロンはひときれ、恐る恐る口へ運んだ。
……ぬめっ。ごりっ、ごりごり……。
「――うん、やっぱり噛み切れねぇ! こいつは懐かしい……が、もうこれきりだ。二度と食わん!」
3人の笑い声が、夜の酒場にあたたかく響いた。
(終)
2 notes
·
View notes
Text
Episode 10(Ep.34): A Ghost Story / 第10話(第34話)『怪談(かいだん/Kaidan)』
紅娘(ホンニャン)「猫猫(マオマオ)、紹介(しょうかい)するわ。翡翠宮(ひすいきゅう)に来(き)た新(あたら)しい侍女(じじょ)たちよ。三姉妹(さんしまい)なの」
Hon’nyan “Maomao, shokai-suru-wa. Hisui-Kyu’ni kita atarashii jijo-tachi-yo. San-shimai nano.”
Hongniang “Maomao, let me introduce you. These are new ladies-in-waiting who’ve joined the Jade Pavilion. They’re all sisters.”
白羽(ハクウ)「白羽です」
Hakuu “Hakuu desu.”
Haku-u “I am Haku-u.”
黒羽(コクウ)「黒羽です」
Kokuu “Kokuu desu.”
Koku-u “I am Koku-u.”
赤羽(セキウ)「赤羽です」
Sekiu “Sekiu desu.”
Seki-u “I am Seki-u.”
猫猫(よく似(に)た姉妹(しまい)だな…)
Maomao (Yoku nita shimai dana…)
Maomao (Wow, they look alike.)
白羽「お元気(げんき)でしたか?」
Hakuu “O-genki deshita-ka?”
Haku-u “Have you been well?”
愛藍「はい。お久(ひさ)しぶりです」
Airan “Hai. O-hisashi-buri desu.”
Ailan “Yes, long time no see.”
猫猫「ん?お知(し)り合(あ)いですか?」
Maomao “N? O-shiri-ai desu-ka?”
Maomao “Do you know each other?”
桜花(インファ)「ええ。みんな同郷(どうきょう)で顔(かお)なじみなの。長女(ちょうじょ)の白羽さんは、玉葉(ギョクヨウ)様(さま)と同(おな)い年(どし)よ」
Infa “Ee. Minna dokyo-de osana-najimi nano. Chojo’no Hakuu-san’wa, Gyokuyo-sama’to onai-doshi-yo.”
Yinghua “Yes, we’re all from the same hometown and know each other. Haku-u, the eldest, is the same age as Lady Gyokuyou.”
猫猫(同郷の人間(にんげん)だけで固(かた)めるのか。暗殺(あんさつ)されかかったことのある玉葉様には、その方(ほう)が安心(あんしん)だな)
Maomao (Dokyo’no ningen-dake’de katameru-noka. Ansatsu sare-kakatta koto’no-aru Gyokuyo-sama’niwa, sono-hoga anshin dana.)
Maomao (Limiting the staff to only those from the same hometown, I see. That’s a safer way to go about it, especially for Lady Gyokuyou, who was almost assassinated before.)
白羽「あなたは?」
Hakuu “Anata’wa?”
Haku-u “And you are?”
猫猫「毒見役(どくみやく)の猫猫です、黒羽様」
Maomao “Dokumi-yaku’no Maomao desu, Kokuu-sama.”
Maomao “I am Maomao, the taster, Lady Koku-u.”
白羽「私(わたし)は黒羽じゃないわ」
Hakuu “Watashi’wa Kokuu-ja nai-wa.”
Haku-u “I am not Koku-u.”
猫猫「あれっ…じゃあ、赤羽様…」
Maomao “Are… Jaa, Sekiu-sama…”
Maomao “Huh? Um, well, Lady Seki-u?”
白羽「白羽よ」
Hakuu “Hakuu-yo.”
Haku-u “It’s Haku-u.”
猫猫「あぁ…」
Maomao “Aa…”
白羽「これからは、名前(なまえ)と同じ色(いろ)の髪紐(かみひも)を使(つか)うから、それで見分(みわ)けて」
Hakuu “Kore-kara’wa, namae’to onaji iro’no kami-himo’o tsukau-kara, sore’de miwakete.”
Haku-u “From now on, we’ll all wear hairbands that match the colors in our names, so that you can identify us.”
猫猫「はい、分(わ)かりました」
Maomao “Hai, wakari-mashita.”
Maomao “Yes, understood.”
猫猫(全(まった)く見分けがつかない…。まぁ、追(お)い追い覚(おぼ)えればいいか)
Maomao (Mattaku miwake’ga tsuka-nai… Maa, oi-oi oboe-reba ii-ka.)
Maomao (I can’t tell them apart at all. I guess I’ll have plenty of time to learn.)
――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫(それよりも問題(もんだい)は…)
Maomao (Sore-yorimo Mondai’wa…)
Maomao (More importantly, the issue is…)
桜花「猫猫!ちゃんと部屋(へや)に戻(もど)りなさい!」
Infa “Maomao! Chanto heya’ni modori-nasai!”
Yinghua “Maomao! Go back to your room already!”
猫猫「いえ、物置(ものおき)で問題ありません。紅娘様にも、ここが私の部屋だと言(い)われましたし、このまま使わせて頂(いただ)きます!」
Maomao “Ie, mono-oki’de mondai ari-masen. Hon’nyan-sama-nimo, koko’ga watashi’no heya-dato iware-mashita-shi, kono-mama tsukawasete-itadaki-masu!”
Maomao “No, I’m quite comfortable in the storage shed. Lady Hongniang also said that this is my room now. I’ll continue to use it!”
桜花「ダメに決(き)まってるでしょ。また冗談(じょうだん)を真(ま)に受(う)けて。ぐぬぬ…」
Infa “Dame’ni kimatteru desho. Mata jodan’o ma’ni ukete. Gununu…”
Yinghua “There’s no way that’ll work! You took the joke too literally!”
猫猫「いや、でも、荷物(にもつ)も全部(ぜんぶ)部屋から持(も)ってきましたし…」
Maomao “Iya, demo nimotsu’mo zenbu heya’kara motte-kimashita-shi…”
Maomao “But I already moved all of my things to the shed…”
桜花「新しい侍女たちにも示(しめ)しがつかないわ!ふっ…うぅ…」
Infa “Atarashii jijo-tachi-nimo shimeshi’ga tsuka-nai-wa! Fu…uu…”
Yinghua “You’re setting a bad example to the new ladies-in-waiting!”
猫猫「ぐぬぬ…うぅ…」
Maomao “Gununu…uu…”
紅娘「何(なに)やってるの、あなたたち!」
Hon’nyan “Nani yatteru-no, anata-tachi!”
Hongniang “What do you think you’re doing, you two?!”
桜花「うぅ…」
Infa “Uu…”
猫猫「うぅ…」
Maomao “Uu…”
――――――――――――――――――――――――――――――
玉葉妃「あらあら。物置は、すっかり猫猫の巣(す)になっていたの?小屋(こや)は好(す)きにしていいわよ」
Gyokuyo-hi “Ara-ara. Mono-oki’wa, sukkari Maomao’no su’ni natte-ita-no? Koya’wa suki’ni shite ii-wayo.”
Concubine Gyokuyou “Oh, so the storage shed is Maomao’s nest now? You can do as you wish with that shed.”
紅娘「でも、寝(ね)る時(とき)は元(もと)の部屋を使ってちょうだいね」
Hon’nyan “Demo, neru-toki’wa moto’no heya’o tsukatte-chodai-ne.”
Hongniang “But please sleep in your original room.”
猫猫「分かりました」
Maomao “Wakari-mashita.”
Maomao “I understand.”
猫猫(いい上司(じょうし)たちだな…)
Maomao (Ii joshi-tachi dana…)
Maomao (They are such good bosses.)
――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫(新しい侍女が来て、一人当(ひとりあ)たりの仕事(しごと)の量(りょう)はぐんと減(へ)った。玉葉様が懐妊(かいにん)して、今以上(いまいじょう)に人手(ひとで)が必要(ひつよう)になる翡翠宮にとって、人材(じんざい)の補強(ほきょう)はありがたいことだが、これは、多数(たすう)の侍女を連(つ)れている楼蘭妃(ロウランひ)の柘榴宮(ざくろきゅう)と釣(つ)り合(あ)いを取(と)るためでもあるのだろう)
Maomao (Atarashii jijo’ga kite, hitori-atari’no shigoto’no ryo’wa gunto hetta. Gyokuyo-sama’ga kainin-shite, ima-ijo’ni hitode’ga hitsuyo’ni naru Hisui-Kyu’ni-totte, jinzai’no hokyo’wa arigatai koto-daga, kore’wa, tasu’no jijo’o tsurete-iru Roran-hi’no Zakuro-Kyu’to tsuri-ai’o toru-tame-demo aruno-daro.)
Maomao (With the new ladies-in-waiting joining, the amount of work per person went down dramatically. Given Lady Gyokuyou’s pregnancy, the Jade Pavilion needs more workers than ever. So, these new arrivals are helpful, but… This is also to balance things out with Concubine Loulan’s Garnet Pavilion, which has a huge headcount.)
猫猫「お疲(つか)れさまでした。では私は小屋へ…」
Maomao “O-tsukare-sama-deshita. Dewa watashi’wa koya’e…”
Maomao “Thank you, everyone. Well, I’m off to the shed now…”
桜花「あっ、猫猫!」
Infa “A, Maomao!”
Yinghua “Hey, Maomao!”
赤羽「桜花さん、猫猫さんは部屋ではなく小屋に住んでいるのですか?」
Sekiu “Infa-san, Maomao-san’wa heya’dewa-naku koya’ni sunde-iruno-desu-ka?”
Seki-u “Yinghua, does Maomao live in the shed, not her room?”
黒羽「本当ですか?玉葉様の侍女なのに…」
Kokuu “Honto desu-ka? Gyokuyo-sama’no jijo nanoni…”
Koku-u “Really? Even though she’s Lady Gyokuyou’s lady-in-waiting?”
桜花「いや…えっと、ウフフ…」
Infa “Iya…etto, ufufu…”
Yinghua “No, um… Haha…”
――――――――――――――――――――――――――――――
桜花「ん…」
Infa “N…”
猫猫(桜花様が、小屋に引(ひ)きこもるのを止(と)めたのは、お節介(せっかい)だけど私のことを考(かんが)えてのことだろう。早(はや)く新しい侍女たちに慣(な)れてほしいという、桜花様らしい気配(きくば)りだ)
Maomao (Infa-sama’ga, koya’ni hiki-komoru-no’o tometa-nowa, osekkai-dakedo watashi’no koto’o kangaete’no koto daro. Hayaku atarashii jijo-tachi’ni narete-hoshii-to-iu, Infa-sama-rashii kikubari-da.)
Maomao (I don’t appreciate Lady Yinghua pulling me out of the shed, but I know she did it out of benevolence. She wants me to get comfortable with the new ladies-in-waiting quickly. Very considerate of her, as always.)
猫猫「フゥ…。すみません。勝手(かって)なことばかり」
Maomao “Fuu… Sumi-masen. Katte’na koto-bakari.”
Maomao “I’m sorry to be so selfish all the time.”
桜花「別(べつ)にいいけど…ねぇ猫猫、��(すこ)しは反省(はんせい)してる?」
Infa “Betsu’ni ii-kedo… Nee Maomao, sukoshi’wa hansei shiteru?”
Yinghua “Well, I don’t mind that much. Hey Maomao. Do you regret what you did, even a bit?”
猫猫「え?してますけど…」
Maomao “E? Shite-masu-kedo…”
Maomao “Huh? Yes, of course.”
桜花「本当(ほんとう)に?私に悪(わる)いと思(おも)ってる?」
Infa “Honto’ni? Watashi’ni warui-to omotteru?”
Yinghua “Really? So, you feel like you owe me one?”
猫猫「ええ、それはもちろん…」
Maomao “Ee, sore’wa mochiron…”
Maomao “Oh, yes, certainly…”
桜花「だよねぇ!じゃあ早速(さっそく)今夜(こんや)、付(つ)き合(あ)ってもらうわよ!」
Infa “Dayo-nee! Jaa sassoku kon’ya, tsuki-atte-morau-wayo!”
Yinghua “I know, right? In that case, you’ll be accompanying me tonight!”
猫猫「えっ?」
Maomao “E?”
Maomao “Huh?”
桜花「今晩(こんばん)暇(ひま)なのは、私と猫猫だけなのよ。ちょうどよかったわ!ウフッ」
Infa “Kon-ban hima-nano’wa, watashi’to Maomao-dake-nano-yo. Chodo yokatta-wa! Ufu.”
Yinghua “You and I are the only ones free this evening. Perfect timing!”
猫猫(やられた……)
Maomao (Yarareta…)
Maomao (She got me…)
――――――――――――――――――――――――――――――
猫猫「あの、今夜の外出(がいしゅつ)、紅娘様は…」
Maomao “Ano, kon’ya’no gaishutsu, Hon’nyan-sama’wa…”
Maomao “Um, does Lady Hongniang know about our excursion tonight?”
桜花「大丈夫(だいじょうぶ)よ。許可(きょか)はもらってるわ」
Infa “Daijobu-yo. Kyoka’wa moratteru-wa.”
Yinghua “Don’t worry. I got permission.”
猫猫(後宮(こうきゅう)の北側(きたがわ)…この辺(あた)りは、古(ふる)い建物(たてもの)しかないはずだけど…)
Maomao (Kokyu’no kita-gawa… Kono atari’wa, furui tatemono-shika nai-hazu-dakedo…)
Maomao (The north side of the rear palace… There should only be old buildings out here.)
桜花「あっ、猫猫、これ。こんな感(かん)じでかぶって」
Infa “A, Maomao, kore. Konna kanji’de kabutte.”
Yinghua “Oh! Maomao, put this on. Like this.”
猫猫「暑(あつ)くないですか?」
Maomao “Atsuku-nai-desu-ka?”
Maomao “Aren’t you too warm?”
桜花「いいの。涼(すず)しくなるから」
Infa “Iino. Suzushiku naru-kara.”
Yinghua “Don’t worry, it’ll get chilly really soon.”
猫猫「ん?」
Maomao “N?”
――――――――――――――――――――――――――――――
桜花「ここよ」
Infa “Koko-yo.”
Yinghua “Here we are.”
年嵩(としかさ)の女官(にょかん)「いらっしゃい。参加者(さんかしゃ)は2人(ふたり)ね」
Toshi-kasa’no nyokan “Irasshai. Sanka-sha’wa futari-ne.”
Old court lady “Welcome. Two of you will be joining us?”
桜花「はい。よろしくお願(ねが)いします」
Infa “Hai. Yoroshiku onegai-shimasu.”
Yinghua “Yes, thank you.”
猫猫「お願いします」
Maomao “Onegai-shimasu.”
Maomao “Thank you.”
年嵩の女官「行灯(あんどん)は消(け)して、これを代(か)わりに」
Toshi-kasa’no nyokan “Andon’wa keshite, kore’o kawari’ni.”
Old court lady “Put out your lamp, and take this instead.”
猫猫(綺麗(きれい)だけど、ずいぶん年(とし)のいった女官だ…)
Maomao (Kirei-dakedo, zuibun toshi’no itta nyokan-da…)
Maomao (She’s pretty, but quite old for a court lady.)
年嵩の女官「では行(い)きましょう。…ここは先帝(せんてい)の時代(じだい)に使われていた場所(ばしょ)なのよ。昔(むかし)に比(くら)べて女官がだいぶ減ったけど…こういう時にはぴったりよね…」
Toshi-kasa’no nyokan “Dewa iki-masho. …Koko’wa sentei’no jidai’ni tsukawarete-ita basho nano-yo. Mukashi’ni kurabete nyokan’ga daibu hetta-kedo… ko-iu toki’niwa pittari-yone.”
Old court lady “Now, let’s go. This place was used during the era of the late emperor. Compared to then, the number of court ladies has gone down quite a lot. But for occasions like this, this place is perfect.”
年嵩の女官「空(あ)いている所(ところ)に座(すわ)って」
Toshi-kasa’no nyokan “Aite-iru tokoro’ni suwatte.”
Old court lady “Sit in an open spot.”
――――――――――――――――――――――――――――――
年嵩の女官「揃(そろ)いましたね」
Toshi-kasa’no nyokan “Soroi-mashita-ne.”
Old court lady “We’re all here.”
猫猫(こんな暑い日に、閉(し)め切(き)った部屋に12人(じゅうににん)も集(あつ)まって…)
Maomao (Konna atsui hi’ni, shime-kitta heya’ni ju-ni-nin’mo atsumatte…)
Maomao (Twelve people on such a hot day, in a closed-off room…)
年嵩の女官「皆(みな)さん…お話(はなし)の準備(じゅんび)はできていますか?今宵(こよい)は、肝(きも)が冷(ひ)える十三(じゅうさん)の話を楽(たの)しみましょう」
Toshi-kasa’no nyokan “Mina-san… o-hanashi’no junbi’wa dekite-imasu-ka? Koyoi’wa, kimo’ga hieru ju-san’no hanashi’o tanoshimi-masho.”
Old court lady “Did everyone come prepared with your stories? Tonight, let us enjoy the thirteen spine-chilling tales.”
猫猫(十三の話?)
Maomao (Ju-san’no hanashi?)
Maomao (Thirteen tales?)
桜花「ひぃ…!」
Infa “Hii…!”
女官「それからというもの、夜(よ)な夜な北門(きたもん)の堀(ほり)では、身投(みな)げを繰(く)り返(かえ)す下女(げじょ)の姿(すがた)が…。哀(あわ)れに思った女官が堀に花(はな)を浮(う)かべると、どこからか声(こえ)が聞(き)こえてきます。ハッ!として堀を覗(のぞ)き込(こ)むと、下女の白(しろ)い顔(かお)が浮(う)かび上(あ)がり、女官が慌(あわ)てて逃(に)げようとすると、突然(とつぜん)足(あし)を掴(つか)まれて…水(みず)から這(は)い上がって来(き)た下女は言(い)いました。『あの日(ひ)、私を突(つ)き落(お)としたのは…お前(まえ)か~~~!!』」
Nyokan “Sore-kara’to iu-mono, yona-yona kita-mon’no hori-dewa, minage’o kuri-kaesu gejo’no sugata’ga… Aware’ni omotta nyokan’ga hori’ni hana’o ukaberu-to, doko-kara-ka koe’ga kikoete-kimasu. Ha! to-shite hori’o nozoki-komu-to, gejo’no shiroi kao’ga ukabi-agari, nyokan’ga awatete nigeyoto-suruto, totsuzen ashi’o tsukamarete…. Mizu-kara hai-agatte-kita gejo’wa ii-mashita. ‘Ano hi, watashi’o tsuki-otoshita-nowa… omae-kaaaaaaa!!’”
Court lady “And from then on… Every night, at the moat at the north gate, the servant could be seen throwing herself into the water, over and over. When a court lady who pitied her came to scatter flowers on the moat, she heard a voice from somewhere. And when she gazed into the moat to find the source… The servant girl’s pale face came floating up… When the court lady tried to escape, something suddenly grabbed her feet! The servant girl rose up from the water, and said… ‘The one who pushed me in that day… It was you!’”
女官たち「キャ~!」
Nyokan-tachi “Kyaaa!”
女官たち「ひぃ~!」
Nyokan-tachi “Hiiii!”
桜花「うぅ…うぅ…」
Infa “Uu…uu…”
猫猫(どっかで聞いたような話…。怖(こわ)がりだけど、好(す)きなわけね、桜花様…)
Maomao (Dokka’de kiita-yona hanashi… Kowagari-dakedo, sukina wake-ne, Infa-sama…)
Maomao (Sounds kind of familiar. So, Lady Yinghua is easily scared yet enjoys these stories.)
女官「ふっ」
Nyokan “Fu.”
猫猫(どうやらこれは、座(すわ)り順(じゅん)に怪談話(かいだんばなし)をして、話し終(お)わったら火(ひ)を吹(ふ)き消(け)すという催(もよお)しらしい。しかしまぁ、話は後宮内(こうきゅうない)の噂程度(うわさていど)のもので、肝(きも)が冷(ひ)えるほどではない)
Maomao (Do-yara kore’wa, suwari-jun’ni kaidan-banashi’o shite, hanashi-owattara hi’o fuki-kesu-to-iu moyooshi-rashii. Shikashi-maa, hanashi’wa kokyu-nai’no uwasa-teido’no mono-de, kimo’ga hieru-hodo-dewa nai.)
Maomao (Seems like this event involves taking turns telling ghost stories, then blowing out the candle when you’re done. However, the stories are more like rumors heard in the rear palace. Not sufficiently spine-chilling.)
猫猫(なにせ後宮は娯楽(ごらく)が少ない。こういう語(かた)らいも認(みと)められているようだ)(あくび)
Maomao (Nanise kokyu-nai’wa goraku’ga sukunai. Ko-iu katarai’mo mitome-rarete-iru-yoda.) (Akubi)
Maomao (It’s hard to find entertainment in the rear palace. Speaking together like this is allowed, it seems.)
子翠(シスイ)「こんばんは~」
Shisui “Konbanwaaa.”
Shisui “Good evening!”
猫猫「子翠」
Maomao “Shisui.”
Maomao “Shisui.”
子翠「食(た)べる?」
Shisui “Taberu?”
Shisui “Want a bite?”
猫猫「もらう」
Maomao “Morau.”
Maomao “Thanks.”
女官「さて…これは、私の故郷(こきょう)の話なんだけど…。そこには、古くから『入(はい)ってはいけない』と言われている森(もり)があった。もし入れば、呪(のろ)われて、鬼(おに)に魂(たましい)を食(く)われてしまう。でも、ある時、一人の子供(こども)が禁忌(きんき)を破(やぶ)った。その年(とし)は作物(さくもつ)が不作(ふさく)で、あまりにもお腹(なか)が空(す)いた子供は、食べ物を求(もと)めて森へと入った。子供は母親(ははおや)に告(つ)げた。『いいこと教(おし)えてあげる。あの森には、たくさん食べ物があるよ。』けれど、森に入ったことが村人(むらびと)たちに知(し)られて、母子(おやこ)は村八分(むらはちぶ)になった。孤立(こりつ)した母子は食べるものもなく、痩(や)せ衰(おとろ)えていったけれど、誰(だれ)も手(て)を差(さ)し伸(の)べようとはしなかった」
Nyokan “Sate…kore’wa, watashi’no kokyo’no hanashi-nan-dakedo… Soko-niwa, furuku-kara ‘haitte’wa ike-nai’to iwarete-iru mori’ga atta. Moshi haireba, norowarete, oni’ni tamashii’o kuwarete-shimau. Demo, aru-toki, hitori’no kodomo’ga kinki’o yabutta. Sono toshi’wa saku-motsu’ga fusaku-de, amari-nimo onaka’ga suita kodomo’wa, tabe-mono’o motomete mori’e-to haitta. Kodomo’wa haha-oya’ni tsugeta. ‘Ii-koto oshiete-ageru. Ano mori’niwa, takusan tabe-mono’ga aru-yo.’ Keredo, mori’ni haitta koto’ga mura-bito-tachi’ni shirarete, oyako’wa mura-hachibu’ni natta. Koritsu-shita oyako’wa taberu-mono’mo naku, yase-otoroete-itta-keredo, daremo te’o sashi-nobeyo-towa shinakatta.”
Court lady “So. This story is from my hometown. Near the village, there existed a forest, which the villagers had always been told not to enter. If you went in, you would be cursed, and demons would eat your soul. But one day, a child broke the rule. That year, the crop yields had been low. The child was so hungry, he wandered into the forest in search of food. The child told his mother, ‘Let me tell you a good secret. There’s lots of food in that forest.’ But when the other villagers found out that he’d gone into the forest, the boy and his mother were ostracized. The two, now alone, had nothing to eat and grew thinner every day, but nobody tried to help them.”
女官「ある夜(よる)のこと。母子の家(いえ)に、ゆらゆらと光(ひかり)が入っていくのを見(み)た者(もの)がいた。翌日(よくじつ)、その知(し)らせを聞いた村長(そんちょう)が母子の家を訪(たず)ねると、子供は既(すで)に死(し)に、母親も亡(な)くなる寸前(すんぜん)だった。母親は村長にこう言った。『ねぇ、いいこと教えてあげる…。』そこまで言って、母親は死んだ。その死に顔は、不気味(ぶきみ)に笑(わら)っていたの。結局(けっきょく)、何を伝(つた)えようとしたのか分からないまま、今も森は禁忌の地(ち)と恐(おそ)れられ、破(やぶ)った者の家には鬼(おに)が現(あらわ)れ、魂を食われると言う…。ふっ」
Nyokan “Aru yoru’no koto. Oyako’no ie’ni, yura-yura-to hikari’ga haitte-iku-no’o mita waka-mono’ga ita. Yoku-jitsu, sono shirase’o kiita soncho’ga oyako’no ie’o tazuneru-to, kodomo’wa sude-ni shini, haha-oya’mo nakunaru sunzen datta. Haha-oya’wa soncho’ni ko itta. ‘Nee, ii-koto oshiete-ageru…’ Soko-made-itte, haha-oya’wa shinda. Sono shini-gao’wa, bukimi-ni waratte-itano. Kekkyoku, nani’o tsutae-yoto shita-noka wakara-nai-mama, ima-mo mori’wa kinki’no chi-to osore-rare, yabutta mono’no ie-niwa oni’ga araware, tamashii’o kuwareru-to-iu… Fu.”
Court lady “One night, someone saw a light floating into the family’s house. The next day, the village elder heard the news and went to visit them. The child was already dead, and the mother was on the verge of death. The mother said to the elder, ‘Let me tell you a good secret.’ But at that moment, she died. She had a strange smile on her face as she passed. And so, no one knows what she was trying to say. The locals still fear the forest, regarding it as forbidden land. Anyone who entered would be attacked by a demon in their homes, and their souls would be devoured.”
猫猫「う~ん、なるほど」
Maomao “Uuun, naru-hodo.”
Maomao “Ah, I see.”
子翠「なるほどって、何が?」
Shisui “Naruhodotte nani-ga?”
Shisui “You see what?”
猫猫「後(あと)で教える」(あくび)
Maomao “Ato-de oshieru.” (Akubi)
Maomao “I’ll tell you later.”
猫猫(なんか眠(ねむ)い…。狭(せま)い所に大人数(おおにんずう)だし、少し人酔(ひとよ)いしたかな…)
Maomao (Nanka nemui… Semai tokoro’ni oo-ninzu-dashi, sukoshi hito-yoi shita-kana…)
Maomao (I’m sleepy for some reason. I guess it’s a lot of people in a small space. Maybe I’m dizzy from being around too many people.)
年嵩の女官「あなたの番(ばん)よ」
Toshi-kasa’no nyokan “Anata’no ban’yo.”
Old court lady “It’s your turn now.”
子翠「は~い。…これは、遠(とお)い遠い東の国(くに)のお話…。とある国の僧侶(そうりょ)が、遠方(えんぽう)での葬儀(そうぎ)を終(お)えて帰(かえ)る途中(とちゅう)、いつの間(ま)にか日(ひ)が暮(く)れてしまった。辺(あた)りはススキだらけの平原(へいげん)で、どうやら野犬(やけん)の群(む)れもいる様子(ようす)。焦(あせ)る僧侶の前(まえ)に現(あらわ)れたのは、一軒(いっけん)の古びた民家(みんか)だった」
Shisui “Haaai. …Kore-wa, tooi tooi higashi’no kuni’no o-hanashi… To-aru kuni’no soryo’ga, enpo-deno sogi’o oete kaeru tochu, itsuno-ma-nika hi’ga kurete-shimatta. Atari’wa susuki-darake’no heigen-de, do-yara yaken’no mure’mo iru yosu. Aseru soryo’no mae’ni arawaeta-nowa, ikken’no furubita minka datta.”
Shisui “Yes. This is a story from a distant land, far to the east. A monk from a foreign nation finished performing funeral rites in a distant land. On his way home, he realized the sun had set at some point. He was surrounded by tall grass, and wild dogs could be heard nearby. The monk was eager to get out of danger, and suddenly, an old house appeared in front of him.”
僧侶「夜分(やぶん)に失礼(しつれい)。ごめんください」
Soryo “Yabun’ni shitsu-rei. Gomen-kudasai.”
Monk “Excuse me, sorry to disturb you so late at night.”
妻「どうされました?お坊様(ぼうさま)」
Tsuma “Do sare-mashita? Obo-sama.”
Wife “What is the matter, venerable one?”
僧侶「山(やま)を越(こ)える前に、日(ひ)が暮れてしまって…納屋(なや)の隅(すみ)で構(かま)いませんので、一晩(ひとばん)泊(と)めていただけませんか」
Soryo “Yama’o koeru-mae’ni, hi’ga kurete-shimatte… Naya’no sumi’de kamai-masen-node, hito-ban tomete itadake-masenka.”
Monk “I was trying to cross the mountains but couldn’t make it before nightfall. Would you allow me to stay overnight? Just a corner of your shed would be fine.”
妻「まぁ…それは、お疲れでございましょう」
Tsuma “Maa… sore’wa otsukare-de gozai-masho.”
Wife “Oh, you must be so tired.”
子翠「妻(つま)は僧をもてなし、寝床(ねどこ)まで用意(ようい)してくれた。心(こころ)を尽(つ)くしたもてなしに、何も持(も)ち合わせておらぬ僧は、せめてものお礼(れい)にと経(きょう)を上げることにした」
Shisui “Tsuma-wa so’o motenashi, nedoko-made yoi-shite-kureta. Kokoro’o tsukushita motenashi’ni, nanimo mochi-awasete-oranu so’wa, semete-mono orei’ni-to kyo’o ageru koto’ni shita.”
Shisui “The wife welcomed the monk with food and bedding. The monk was grateful for the heartfelt welcome, but had nothing to give in return. He thought the least he could do was to chant a sutra for her.”
僧侶(鈴(すず)の音(ね)か?いや、鈴の音に聞こえるが、これは…人の声か?)
Soryo (Suzu’no-ne-ka? Iya, suzu’no-ne’ni kikoeru-ga, kore-wa… hito’no koe-ka?)
Monk (Is that the sound of a bell…? No, it sounds like a bell, but is actually a human voice?)
妻「それで、あんたどうするの?」
Tsuma “Sorede, anta do-suruno?”
Wife “And what are you planning to do?”
夫「どうもしない。それでよかろう」
Otto “Domo shinai. Sorede yokaro.”
Husband “Nothing. It’s fine.”
妻「そんなんじゃダメだよ、あんた!あたしは一人になりたくないんだ」
Tsuma “Son’nan-ja dame-dayo, anta! Atashi-wa hitori’ni nari-taku-nainda.”
Wife “You can’t. Come on. I don’t want to be left alone.”
夫「じゃあ、どうするつもりだ!」
Otto “Jaa do-suru-tsumori-da!”
Husband “Then what do you suggest we do?”
妻「もう耐(た)えられない…!」
Tsuma “Mo tae-rare-nai…!”
Wife “I can’t take this any longer.”
僧侶(言い争(あらそ)っているのか?止(と)めに入(はい)った方(ほう)がいいか?いや、経は止(や)めてはいかん。そんな気(き)がする)
Soryo (Ii-arasotte-iru-noka? Tome’ni haitta-hoga iika? Iya, kyo’wa yametewa ikan. Sonna ki’ga suru.)
Monk (Are they arguing? Should I intervene? No, something tells me I must not stop chanting the sutra.)
夫「あの僧を代(か)わりにするんだ」
Otto “Ano so’o kawari’ni surunda.”
Husband “Let’s use that monk as a replacement.”
妻「それしかない…」
Tsuma “Sore-shika nai…”
Wife “It’s the only way.”
妻「さぁ…やるよ!どこだ?あの僧は…ハァ…ハァ…逃(に)げたのか…?いない…いないよ!見つけないと…でないと、あたし…あたし!あんたを!」(咀嚼音(そしゃくおん))
Tsuma “Saa…yaru-yo! Doko-da? Ano so-wa… Haa…haa… Nigeta-noka…? Inai… Inai-yo! Mitsuke-naito… de-naito, atashi…atashi! Anta’o!” (Soshaku-on)
Wife “Come on, let’s do this. WhERe iS thAt moNK? Did hE esCaPE? He’S nOT hEre… hE’s noT hERE! I hAvE to find Him! OtHErwiSe, I… I HaVE to tAKe YOU INSTEAD!”
子翠「僧侶は、咀嚼音(そしゃくおん)が聞こえなくなるまで経を唱(とな)え続(つづ)けた。音(おと)が止(や)み、僧侶は外(そと)へ出た。若(わか)い夫婦(ふうふ)の姿(すがた)はなく、そこには、虫(むし)の羽(はね)が落(お)ちていた。僧侶はそっと手を合わせ、経を唱えたまま、夜明(よあ)けまで歩(ある)き続(つづ)けましたとさ」
Shisui “Soryo-wa, soshaku-on’ga kikoe-naku-naru-made kyo’o tonae-tsuzuketa. Oto’ga yami, soryo’wa soto’e deta. Wakai fufu’no sugata’wa naku, soko-niwa, mushi’no hane’ga ochite-ita. Soryo’wa sotto te’o awase, kyo’o tonaeta-mama, yoake’made aruki-tsuzuke-mashita-tosa.”
Shisui “The monk continued the chant until the chewing sounds stopped. Once it was quiet, the monk stepped outside. The young couple was gone, and instead… All he found there were the wings of insects. The monk clasped his hands together and continued to walk, chanting the sutra, until dawn.”
猫猫(話(はな)し方(かた)がうまいなぁ…)
Maomao (Hanashi-kata’ga umai-naa…)
Maomao (What a good storyteller.)
子翠「ふっ」
Shisui “Fu.”
猫猫(まるで別人(べつじん)みたいだ。ん?この横顔(よこがお)…何か見覚(みおぼ)えがあるような…)
Maomao (Marude betsu-jin-mitai-da. N? Kono yoko-gao… nanka mi-oboe’ga aru-yona…)
Maomao (It’s like she’s a different person. Hmm? Her face at this angle… why does it seem familiar?)
――――――――――――――――――――――――――――――
子翠「猫猫、次(つぎ)だよ」
Shisui “Maomao, tsugi-dayo.”
Shisui “Maomao, you’re next.”
猫猫「え?あぁ、そっか」
Maomao “E? Aa, sokka.”
Maomao “Huh? Oh, right.”
猫猫(何を話そうか…)
Maomao (Nani’o hanasoka…)
Maomao (What shall I talk about?)
猫猫「養父(ようふ)から聞いたのですが、墓地(ぼち)に人魂(ひとだま)が出(で)るという噂(うわさ)が立(た)ちました。いかにも怪(あや)しいと、勇敢(ゆうかん)な若者(わかもの)たちが正体(しょうたい)を探(さぐ)りに行きました。すると…」
Maomao “Yofu’kara kiitano-desuga, bochi’ni hito-dama’ga deru-to-iu uwasa’ga tachi-mashita. Ikanimo ayashii-to, yukan’na wakamono-tachi’ga shotai’o saguri’ni iki-mashita. Suruto…”
Maomao “I heard this from my adopted father. Rumors went around that floating spirits had been seen in a graveyard. Suspicious, a group of brave young men stood up to investigate. Then…”
若い男たち「ハッ…」
Wakai otoko-tachi “Ha…”
猫猫「同じ町(まち)に住(す)む男(おとこ)が、たいまつを片手(かたて)に歩(ある)いていただけでした」
Maomao “Onaji machi’ni sumu otoko’ga, taimatsu’o katate-ni aruite-ita-dake-deshita.
Maomao “It was just another man from the same town, walking with a torch.”
桜花「あ……それだけ?」
Infa “A……Sore-dake?”
Yinghua “That’s it?”
猫猫「はい。男の正体は墓荒(はかあ)らしで、怪(あや)しげな呪(のろ)いにはまっていて、墓地を掘(ほ)り起(お)こして死体(したい)の腹(はら)を割(さ)いては、万病(まんびょう)に効(き)くという人の肝(きも)を…」
Maomao “Hai. Otoko’no shotai’wa haka-arashi-de, ayashigena noroi’ni hamate-ite, bochi’o hori-okoshite shitai’no hara’o saite’wa, manbyo’ni kiku-to-iu hito’no kimo’o…”
Maomao “Yes. The man was a graverobber. He grew an unhealthy interest in a strange curse, and went around digging up graves to cut up corpses and harvest human livers which he believed were cures for―”
桜花「もういい!」
Infa “Mo ii!”
Yinghua “Enough!”
猫猫「うわ!う…以上(いじょう)です…ふっ。次、桜花様ですよ」
Maomao “Uwa! U… Ijo desu… Fu. Tsugi, Infa-sama desu-yo.”
Maomao “That’s all. You’re next, Lady Yinghua.”
桜花「ん?あぁ…え~っと…ある所に男が…いや、老婆(ろうば)…だったかなぁ…?えっと…あ~えっと、その…」
Infa “N? Aa… Eeetto… Aru tokoro’ni otoko’ga… Iya, roba…datta-kanaa? Etto… Aaa etto, sono…”
Yinghua “Huh? Oh, um… Once upon a time, there was a man… Or… was it an old woman? Um…”
――――――――――――――――――――――――――――――
年嵩の女官「では、次は私が」
Toshi-kasa’no nyokan “Dewa, tsugi’wa watashi’ga.”
Old court lady “Then, I will go next.”
猫猫(そういえば、この女官は最初(さいしょ)に「十三の話」と言っていた。ここに集まったのは12人なのに、どういうことだろう…)
Maomao (So-ieba, kono nyokan’wa saisho-ni ‘Ju-san’no hanashi’to itte-ita. Koko’ni atsumatta-nowa ju-ni-nin nanoni, do-iu koto daro…)
Maomao (Coming to think of it, she said ‘thirteen stories’ at the beginning. There are only twelve of us here. What does that mean?)
年嵩の女官「先帝時代の話です。その頃(ころ)、後宮は次々(つぎつぎ)と人が増(ふ)え、区画(くかく)を広(ひろ)げておりました。何(なん)のために?その頃強大(きょうだい)な権力(けんりょく)を振(ふ)るっていた女帝(じょてい)である太皇太后(たいこうたいごう)が、先帝の嗜好(しこう)に合う娘(むすめ)を揃(そろ)えるためでした…」
Toshi-kasa’no nyokan “Sentei-jidai’no hanashi-desu. Sono-koro, kokyu’wa tsugi-tsugi-to hito’ga fue, kukaku’o hirogete-ori-mashita. Nan’no tame’ni? Sono-koro kyodai’na kenryoku’o furutte-ita jotei-de-aru tai-kotaigo’ga, sentei’no shiko’ni au musume’o soroeru-tame deshita…”
Old court lady “This was during the late emperor’s reign. Back then, the rear palace was always growing, constantly adding new sections. For what reason? At the time, the Great Empress Dowager, also known as the Empress, wielded immense power. She was trying to find girls who would fit the late emperor’s tastes.”
猫猫(ん…何だ…?)
Maomao (N… Nanda…?)
Maomao (What is this…?)
年嵩の女官「先帝は、年端(としは)もいかぬ少女(しょうじょ)を選(えら)んではその花(はな)を散(ち)らし、手折(たお)られた少女たちは、外に出ることを許(ゆる)されぬまま、時を過(す)ごしました。その中(なか)に、一人(ひとり)身(み)ごもった少女がおり、先帝に訴(うった)えましたが…少女は後宮を出ることも許されず、死ぬ間際(まぎわ)に一言(ひとこと)…『次はお前たちの番だ!』」
Toshi-kasa’no nyokan “Sentei’wa, toshi-ha’mo ikanu shojo’o erandewa sono hana’o chirashi, taorareta shojo-tachi’wa, soto’ni deru-koto’o yurusarenu-mama, toki’o sugoshi-mashita. Sono naka’ni, hitori migomotta shojo’ga ori, sentei’ni uttae-mashita-ga… shojo’wa kokyu’o deru-kotomo yuru-sarezu, shinu-magiwa’ni hito-koto… ‘Tsugi’wa omae-tachi’no ban-da!’”
Old court lady “The late emperor chose the youngest girls, deflowering them one after the other. The girsl spent their days in the rear palace, barred from ever leaving. One of these girls became pregnant. She petitioned the late emperor, but… She was never allowed to leave the rear palace. Right before her death, she said… ‘It’s your turn next!’”
猫猫「ハッ」
Maomao “Ha.”
桜花「猫猫?!」
Infa “Maomao?!”
Yinghua “Maomao?!”
猫猫「ハァ…!」(頭(あたま)がボ~ッとするわけだ!)
Maomao “Haa…!” (Atama’ga boootto suru-wake-da!)
Maomao (No wonder I was getting dizzy!)
猫猫「桜花様!子翠!ぐったりしている女官を、窓(まど)や扉(とびら)の近(ちか)くへ!」
Maomao “Infa-sama! Shisui! Guttari-shite-iru nyokan’o, mado-ya tobira’no chikaku’e!”
Maomao “Lady Yinghua! Shisui! Move the unconscious ladies near the door and windows!”
桜花「えっ、一体(いったい)どうしたの?」
Infa “E, ittai do-shita-no?”
Yinghua “Huh? What’s wrong?”
猫猫「早(はや)く!消(き)えずに残(のこ)った火(ひ)のせいで、体(からだ)に害(がい)をなす空気(くうき)が部屋に充満(じゅうまん)しているんです!」
Maomao “Hayaku! Kiezu’ni nokotta hi’no-sei’de, karada’ni gai’o nasu kuki’ga heya’ni juman shite-irun-desu!”
Maomao “Hurry! The smoldering fire is filling the room with bad air!”
桜花「わ…分かった!」
Infa “Wa…Wakatta!”
Yinghua “G-Got it!”
猫猫(気付(きづ)くのが遅(おそ)すぎたな…)
Maomao (Kizuku-noga oso-sugita-na…)
Maomao (It took me way too long to realize.)
年嵩の女官「あぁ、もう少しだったのに…」
Toshi-kasa’no nyokan “Aa, mo-sukoshi datta-noni…”
Old court lady “Oh, I was so close…”
猫猫「ハッ!」(あの女官は……)
Maomao “Ha!” (Ano nyokan’wa……)
Maomao (That court lady…)
――――――――――――――――――――――――――――――
桜花「ハァ…何かバタバタだったわね。主催者(しゅさいしゃ)の女官もいなくなって」
Infa “Haa… Nanka bata-bata datta-wane. Shusai-sha’no nyokan’mo inaku-natte.”
Yinghua “What a night. The organizer disappeared, too.”
子翠「猫猫~!」
Shisui “Maomaooo!”
Shisui “Maomao.”
桜花「さっきの?」
Infa “Sakki’no?”
Yinghua “You’re from earlier…?”
猫猫「知り合いの女官です」
Maomao “Shiri-ai’no nyokan desu.”
Maomao “She’s an acquaintance of mine.”
子翠「ねぇ、猫猫。さっきの話は何だったの?」
Shisui “Nee, Maomao. Sakki’no hanashi’wa nan-datta-no?”
Shisui “Hey, Maomao. What was that story about?”
猫猫「さっきの?」
Maomao “Sakki-no?”
Maomao “The story?”
子翠「ほら、禁忌(きんき)の森(もり)の話だよ」
Shisui “Hora, kinki’no mori’no hanashi-dayo.”
Shisui “You know, the forbidden forest.”
猫猫「あぁ…『禁忌の森』なんていうのは迷信(めいしん)でしょうが、禁忌になったいわれが全(まった)く無(な)いとは言い切れないって思って」
Maomao “Aa… ‘Kinki’no mori’ nante iu-nowa meishin desho-ga, kinki’ni natta iware’ga mattaku nai-towa ii-kire-naitte omotte.”
Maomao “Ah. The ‘forbidden forest’ is probably just a superstition. But some things have a reason to become forbidden, and this could be one of those.”
子翠「へぇ…?」
Shisui “Hee…?”
Shisui “Huh?”
猫猫「森は食べ物が豊(ゆた)かですが、食べられない物も豊富(ほうふ)にあります。他(ほか)の土地(とち)から来た人間が、森にあるものを食べて体を壊(こわ)してしまう。すると『森のものをむやみに食べてはいけない』…と言われるようになるでしょう。そしてそれは年月(としつき)を経(へ)て禁忌になります。その後(あと)も飢餓(きが)が起(お)こった時には、誰も食べていいものと悪(わる)いものの区別(くべつ)がつかなくなっていた。あの話の母子は、��作(ふさく)の年で飢(う)えていました。掟(おきて)を破(やぶ)るのだから、暗(くら)くなり始(はじ)めに森に入り、食べ物を採(と)って、日が落(お)ちると家に帰ったのでしょう」
Maomao “Mori’wa tabe-mono’ga yutaka desu-ga, tabe-rare-nai mono’mo hofu’ni ari-masu. Hoka’no tochi’kara kita ningen’ga, mori’ni aru mono’o tabete karada’o kowashite-shimau. Suruto ‘Mori’no mono’o muyami’ni tabetewa ike-nai.’ to-iwareru-yoni naru-desho. Soshite sore’wa toshi-tsuki’o hete kinki’ni nari-masu. Sono ato’mo kiga’ga okotta toki-niwa, daremo tabete ii-mono’to warui-mono’no kubetsu’ga tsukanaku-natte-ita. Ano hanashi’no oyako’wa, fusaku’no toshi’de uete-imashita. Okite’o yaburuno-dakara, kuraku nari-hajime’ni mori’ni hairi, tabe-mono’o totte, hi’ga ochiru-to ie’ni kaettano-desho.”
Maomao “Forests are full of food, but also full of inedible things. If someone from outside entered the forest, ate something, and got sick, it would be natural for word to get around that you should be very careful when eating things from the forest. This, over many years, could morph into something ‘forbidden.’ Later, by the time famine broke out, people no longer knew what could and couldn’t be eaten. The mother and son from that story were starving from the bad harvest. They must have entered the forest as it grew dark, since they were breaking the rules. Then they foraged for food, and went home as night set in.”
猫猫「ツキヨダケ、という、ヒラタケに似たキノコがあります。とてもおいしそうですが、毒があって、暗くなると光(ひか)る特徴(とくちょう)があるんです。夜道(よみち)を歩くところを村人が遠目(とおめ)に見たら、人魂(ひとだま)に見えたかもしれません。毒性(どくせい)は強(つよ)くありませんが、飢(う)えて体力(たいりょく)が落(お)ちた母子が食べたらどうなるか…。母親は死に際(ぎわ)に、こう言いたかったのかもしれません」
Maomao “’Tsukiyo-dake’ to-iu, hiratake’ni nita kinoko’ga ari-masu. Totemo oishiso-desu-ga, doku’ga atte, kuraku naru-to hikaru tokucho’ga arun-desu. Yomichi’o aruku tokoro’o mura-bito’ga toome’ni mitara, hito-dama’ni mieta-kamo shire-masen. Doku-sei’wa tsuyoku ari-masen-ga, uete tairyoku’ga ochita oyako’ga tabe-tara do naru-ka… Haha-oya’wa shini-giwa’ni, ko iitakattano-kamo shire-masen.”
Maomao “There’s a type of mushroom called the moonlight mushroom. They resemble oyster mushrooms and look delicious, but they’re poisonous and glow in the dark. If a villager saw someone carrying these mushrooms from a distance in the dark, it might have looked like a floating spirit. It’s not a powerful poison, but if eaten by a starving, weakened person… Maybe, as she was about to die, the mother was trying to say…”
母親「おいしいキノコが森の中にあるよ…」
Haha-oya “Oishii kinoko’ga mori’no naka’ni aruyo…”
Mother “There are delicious mushrooms in the forest.”
猫猫「自分たち母子を見捨(みす)てた村人への復讐(ふくしゅう)として」
Maomao “Jibun-tachi oyako’o mi-suteta mura-bito’e-no fukushu-to-shite.”
Maomao “As a way to take vengeance against the villagers who abandoned her and her son.”
子翠「そういうことだったんだ!うん!スッキリした!じゃあ、私こっちだから~!」
Shisui “So-iu koto dattanda! Un! Sukkiri-shita! Jaa, watashi kocchi-dakaraaa!”
Shisui “So that’s what it was! Great, it’s all cleared up now! Okay, I’m going this way, bye!”
桜花「ふん!タネが分かれば、大(たい)したことないじゃない。きっと他の話も、そういう裏(うら)があるんだわ」
Infa “Fun! Tane’ga wakareba, taishita-koto nai-ja nai. Kitto hoka’no hanashi’mo, so-iu ura’ga arunda-wa.”
Yinghua “Hah. Now that I know the truth, it’s not scary at all! I’d bet all the stories have backgrounds like that.”
猫猫「さぁ…どうでしょう?」
Maomao “Saa… Do-desho?”
Maomao “Well… who knows?”
桜花「そこは頷(うなず)いてよ!」
Infa “Soko’wa unazuite-yo!”
Yinghua “Humor me just this once, would you?!”
――――――――――――――――――――――――――――――
桜花「戻(もど)りました」
Infa “Modori-mashita.”
Yinghua “We’re back.”
紅娘「あら、思ったより早かったのね」
Hon’nyan “Ara. Omotta-yori haya-katta-none.”
Hongniang “Oh, you’re earlier than I expected.”
桜花「ちょっとした騒(さわ)ぎがありまして…」
Infa “Chotto-shita sawagi’ga ari-mashite…”
Yinghua “There was a bit of a commotion.”
紅娘「まぁ…やっぱり…不慣(ふな)れな人が仕切(しき)ると、色々(いろいろ)あるわよね」
Hon’nyan “Maa…Yappari… Funare’na hito’ga shikiru-to, iro-iro aru-wayo-ne.”
Hongniang “Ah, I expected as much. I guess things could happen when the organizer is new.”
猫猫「不慣れな人?」
Maomao “Funare’na hito?”
Maomao “New organizer?”
紅娘「去年(きょねん)までやっていた女官が亡くなったから、今年(ことし)は誰(だれ)が引(ひ)き継(つ)いだのか心配(しんぱい)だったのよ」
Hon’nyan “Kyonen-made yatte-ita nyokan’ga naku-natta-kara, kotoshi’wa dare’ga hiki-tsuida-noka shinpai datta-noyo.”
Hongniang “The court lady who organized that event passed away last year. I was a little worried about who was taking over for this year.”
桜花「え?」
Infa “E?”
Yinghua “Huh?”
紅娘「気の利(き)くいい人で、私もお世話(せわ)になったのよ。結局後宮から出られなかったのよね。実(じつ)は先帝のお手付(てつ)きになった方(かた)で、あの集(あつ)まりが唯一(ゆいいつ)の楽(たの)しみだったそうなのよ。亡くなった翌年(よくとし)から集まりがなくなるのも、いかがなものかと思っていたから」
Hon’nyan “Ki’no kiku ii hito-de, watashi’mo osewa’ni natta-noyo. Kekkyoku kokyu’kara derare-nakattano-yone. Jitsu’wa senteii’no otetsuki’ni natta kata-de, ano atsumari’ga yui-itsu’no tanoshimi datta so-nano-yo. Nakunatta yoku-toshi’kara atsumari’ga nakunaru’nomo, ikaga-na-monoka-to omotte-ita-kara.”
Hongniang “She was a nice person, very helpful. I got a lot of help from her as well. I guess she never got to leave the rear palace. She actually had relations with the late emperor. She said that gathering was the only fun she ever had. It would have been too bad if the event ended the very next year after she passed away,”
桜花「うわ~~~!」
Infa “Uwaaaaaaa!”
紅娘「続(つづ)けてくれる人がいて良(よ)かったわ」
Hon’nyan “Tsuzukete-kureru hito’ga ite yokatta-wa.”
Hongniang “so I’m glad someone took over.”
桜花「い~~~っ!あぁ…あっ…あの話…」
Infa “Iiiiiiii! Aa…a…ano hanashi…”
Yinghua “That story…”
猫猫「ハッ」
Maomao “Ha.”
年嵩の女官「先帝は、年端もいかぬ少女を選んではその花を散らし、手折られた少女たちは外に出ることを許されぬまま…」
Toshi-kasa’no nyokan “Sentei’wa, toshi-ha’mo ikanu shojo’o erandewa sono hana’o chirashi, taorareta shojo-tachi’wa soto’ni deru-koto’o yuru-sarenu-mama…”
Old court lady “The late emperor chose the youngest girls, deflowering them one after the other. The girls spent their days in the rear palace, barred from ever leaving.”
猫猫(あの女官の話は、己(おのれ)の身(み)の上(うえ)だったのか、それとも、事情(じじょう)を知る誰かのいたずらか…。世(よ)の中、よくわからないことは、たくさんあるものだ)
Maomao (Ano nyokan’no hanashi’wa, onore’no mi’no-ue datta-noka, sore-tomo, jijo’o shiru dareka’no itazura-ka… Yono-naka, yoku wakara-nai koto’wa, takusan aru-mono-da.)
Maomao (That court lady’s story was her own experience. Or is it a prank pulled by someone in the know? The world is full of things I can’t fully understand.)
年嵩の女官「今宵は、肝が冷える十三の話を楽しみましょう」
Toshi-kasa’no nyokan “Koyoi’wa, kimo’ga hieru ju-san’no hanashi’o tanoshimi-masho.”
Old court lady “Tonight, let us enjoy the thirteen spine-chilling tales.”
猫猫(あの時、あの場(ば)には年嵩(としかさ)の女官を含(ふく)めて12人しかいなかった。とりあえず、13(じゅうさん)番目(ばんめ)の怪談(かいだん)にならずに済(す)んでよかった…)
Maomao (Ano toki, ano ba’niwa toshi-kasa’no nyokan’o fukumete ju-ni-nin-shika ina-katta. Tori-aezu, ju-san-banme’no kaidan’ni narazu’ni sunde yokatta…)
Maomao (Including her, there were only twelve people there. I’m glad we didn’t end up becoming the thirteenth ghost story.)
桜花「ま…猫猫…」
Infa “Ma…Maomao…”
Yinghua “M-Maomao…”
猫猫「はい…」
Maomao “Hai…”
Maomao “Yes?”
桜花「今晩(こんばん)、一緒(いっしょ)に寝(ね)て~!」
Infa “Kon-ban, issho’ni neteee!”
Yinghua “Please sleep with me tonight!”
――――――――――――――――――――――――――――――
桜花「うっ…うぅ…うぅ…」
Infa “U…uu…uu…”
猫猫(背筋(せすじ)が凍(こお)るどころか、寝苦(ねぐる)しい夜(よる)になったのだった…)
Maomao (Sesuji’ga kooru-dokoro-ka, ne-gurushii yoru’ni nattano-datta…)
Maomao (Instead of becoming a spine-chilling night, it turned into a hot, stuffy night.)
桜花「うぅ…うぅ…」
Infa “Uu…uu…”
猫猫「暑苦(あつくる)しい……」
Maomao “Atsu-kurushii…”
Maomao “So hot…”
(Continue to Episode 11/Ep.35)


#apothecary english#apothecary romaji#the apothecary diaries#apothecary diaries#learning japanese#japanese#薬屋のひとりごと#薬屋のひとりごと 英語#薬屋 英語 学習#japan#KNH#season 2
11 notes
·
View notes
Text
服を脱いでいると、隣で、すみません、と、今来たばかりの男がロッカーを開ける。お互いに視線を交わす。目を逸らされた。俺はイけるのにな。その男も何も言わずに脱いでいく。タイプの体つきだ。あそこはどうだ?後ろを向いていて、よく見えない。先に準備ができた男はシャワーへ向かう。
俺もシャワーを終え、男たちが並ぶ通路を通り、店の奥へと向かう。あ、さっきの男だ。近付いてみるが、今度はよける様子がない。OKなのか?そこに手を伸ばす………デカッ!長っ!こっちを見ている。そっと乳首に舌を這わせ、ゆっくりシゴき始める。
「おぉ…」
そこにしゃがむと、少しずつ硬くなり始めたモノを、先から銜え込み、茎をわたり、玉へ進む。また先頭に戻り、今度は喉奥まで使って、じっくりと味わう。あぁ、何か出てきた。雄の匂いだ。あぁマジでうめぇ。
「欲しいんか…?」
そのままうなずく。体を起こされ、個室へ連れ込まれる。再び頭を押さえ付けられ、そこに導かれる。頭を前後させながら、両乳首にも手を伸ばし、気持ちよくなっていただきたい。
「あぁ…」
男は、ゆっくり腰を動かし始める。興奮してくださるのが嬉しい。応えるように、喉奥まで拡げ、ご奉仕もより真剣になる。
ぬちゃ。男の手が、俺の穴に伸びてくる。一本…二本…三本、と少し乱暴に解してくる。思わず声を洩らしそうになるが、その体勢のまま、自分のに手をやる。男の指が抜かれ、今度は自分で続きを行う。
一旦、口から外されると、寝転がらされ、腰の下に枕を敷いてくださる。両足を抱えさせられ、腰を上げる。もう一度ローションを双方に塗ると、デカい先をあてがう。あっ……ナマや…気持ちいい…おぉ…広がって…くる…あぁぁぁぁ…やべぇ…でけぇ…おぅっ!銜え込んだ!おぉ…ぉ…おぉぉぉ…あぁぁぁ…すげぇ…ぇ…たまんねぇ…
「おぉ、全部入った」
中の感触から、その形が想像できる。入ってるだけでゾクゾクするほど気持ちいい。頭の中まで嵌められた気分だ。両乳首に手を伸ばす。あ、中でビクンと反応がある。おぉ…腰の動きが始まった。あぁ、えぐられる感覚がたまらない。
すると、嵌めたまま、腰の下の枕を外すと、���こを中心に体を回転させられ、覆い被さってくる。おぉ…さっきより奥まで入る…ってか、良いところが擦られる。
「おぉ、ちょうど形が合うなぁ」
密着感が増している。つい絡みつかせにいってしまう。動きに合わせて、自分の腰を上下させる。だが、それを制するように、奥へ奥へとねじ込んでくださる。
「トロトロで、たまんねぇなぁ」
両手を両手で、両足を両足で、身動きがとれないように押さえ込まれ、ゆっくり犯し始める。そのストロークがあらためてデカさを物語る。引き抜かれそうになるたび、穴で追いかけてしまい、再び入ってくるのを、余計に奥まで銜え込む。おぉぉぉぉぉ………!
「おぉ…すげぇ…どんどん蕩けてくる」
耳元で囁かれ、益々力が抜けてゆく。穴の奥で感じる雄だけが確かだ。もっと気持ちよくなっていただきたい。
「あぁ…トロマンやべ…やべ…出すぞ…おぉぉぉぉ…出る出る…出る出る出る…!」
あぁ…熱い…あぁやべ…俺も出…るっ……………!
組み敷いたまま、肩で息をしつつも、ゆっくり腰を動かし、擦り込んでくださる。混ざった液体が音を立てている。いい音、いい匂いだ。あ…耳に舌が入ってきた。ビクンとして中を締めてしまうと、また一段こじ開けられる………。
113 notes
·
View notes
Text
4/7 箪笥をパタパタ倒したりぐりぐり引き摺ったりわっせわっせ担いだりしていく人たちの後を途中まで追い、タイヤの履き替え予約をしていたため離脱。海までついて行きたかった。箪笥と人々は無事海を護岸まで渡り、持ち帰られたり崩して燃料として引き取られたりしたらしい。
4/8 次の家の片付け。外は暖かいのに家の中がひんやりで、冬が思いやられつつ……他人の荷物を片付けながら、私は持ち続けたいと思えるもの少量と付き合っていくのだと改めて念ずる。
4/9 おやすみおでかけ。道を歩いていて、ふと手の指が腫れているのに気づいて立ち止まりそれを見ていたら、10秒後に自転車に追突された。足と足の間にタイヤが入り、かごのあたりがお尻にぬっと当たる。あっ、あっ、と乗っていたおばさんが、すみませんよそ見していて、ちょうど入りましたね、と口走り、互いにヘラヘラした。すこしも痛くなかった。/滝を見に行ったけど日照り続きで枯れてた。/湖を見に行ったけど工事をしていて殺風景だった。/老舗の旅館の喫茶室へいった。うららかな昼間をのんびり過ごし、夕暮れ時にもう一軒の喫茶室へ行った。良心と喜びが残る余白に安心した。/帰宅してご飯。じゃがいもを薄く切って揚げ蒸し焼きのようにしたりと。/恋恋風塵を観た。あの田舎の集落の広場のような場所がほしい。
4/10 人気ない庭に寝巻きのまま出て日光浴ができたら、このやるせない朝は無くなるんじゃないかと思う。/雨降り低気圧頭痛。/通ってる温泉から電話があって、排水溝が詰まって数日間入れないかもしれないと。/モリスのユートピアだよりをここ数日読んでいる。初めは面白かったけれどもうユートピアはいいかな。/全身小説家を観た。肝臓がんの手術のシーンがあった。肝臓にカビみたいなのが生えていて、今朝失敗してカビを生やしてしまった甘酒みたいだなと思った。
4/11 ドラッグストア買うようなものたちを一度全部やめしばらく経ったので、やっぱり必要だぅだものたちだけを買う。ずっと無いことの無い生活だったから、無いことを一度意識的に通る。/業務委託で仕事することになって、その打ち合わせ、のち、お店開ける。/橋本治の本読みながら言われた通りにセーターをつくる。明日毛糸が届くから、今日は型紙を準備した。
4/12 春、自分のお店を開いているよりも行きたい催しがたくさんある。/南米生まれの友人がまたその友人と連れ立って来店し、私は踊るようなスペイン語を聞きながら編み物をしていた。
2 notes
·
View notes
Quote
生理。『子宮の内側が充血してブヨブヨになる』と『使わなかったブヨブヨが剥がれて排出される』の間になんとなく【ブヨブヨが酵素で分解されてサラサラの液体になる】というプロセスが挟まってるモンだと思ってたんだけど「ブヨブヨのまま内側が剥げるので毛細血管が傷付く」が真実らしくて設計者よ。 生理。『古い内壁の下に新しい内壁が出来、皮膚から垢が落ちるように自然と浮いて剥がれるよ』ではなく「子宮は筋肉だからホルモンでギュンギュン動く命令を出して搾って内壁をこそげ落とすよ!ふんぬ!ギューッ!毛細血管傷付いたから治しといてね!」で起こってるそうで『設計者バカだ』って思った。 この「壊れたトコ治しといてね!痛覚は刺激されるけど死なないから大丈夫大丈夫!」ノリ、凄く既視感がある。お前卵巣ぶち抜き射出設計を採用したエンジニアと同一人物だろ。 女体。排卵も何となく『イオン勾配や浸透圧によって毎月卵巣ゲートが開き、卵子が出て来る』みたいな神秘現象だと思ってたんだけど、《卵巣の膜を物理的にブチ破って卵子が飛び出す。膜をブチ破られた卵巣は当たり前のように出血するし、治った頃にまた排卵が来る》と知って「設計者バカだ」って思った このエンジニアが子宮への直通アクセスを作らず「子宮!動きます!ホルモン分泌どぅーん!!」とブチ撒くせいで『うわあああ今月もなんか来た』『体温システム異常発生!』『幸せホルモンが阻害されてます!』『エラー!エラー!このままでは頭痛に!』と月1で大混乱起きてるのもう何らかのテロだろ。 ブヨブヨをサラサラにする酵素そのものはあるんだけど、 『ブヨブヨの下に新しい膜形成→ブヨブヨを溶かす酵素分泌→サラサラ化確認→ゲート開門→排出』 という手順を踏むと思ってたものが 『ブヨブヨを溶かすのと剥がすのと出すのがほぼ同時進行なのでブヨブヨがそのまま出る事もしばしば』は恐怖。 僕はフェチが高じて医学本を買っただけの門外漢なので正しい知識は婦人科の先生に聞いてください。
Xユーザーのすあまさん
18 notes
·
View notes
Text
Symbols for The Sims 4 Gallery 🌟
Please note: The symbols displayed here on Tumblr might appear differently on the Sims 4 gallery. To see their true appearance, copy and paste them directly into the gallery description. Misc : ♨ ☏ ☎ ⚒ ⛘ ♠ ♥ ♣ ★ ☆ ♡ ♤ ♧ ♩ ♪ ♬ ♭ ♯ ♂ ♀ ※ † ‡ § ¶ 冏 웃 유 ⚉ 쓰 ヅ ツ 〠 ☜ ☞ † ↑ ↓ ◈ ◀ ▲ ▼ ▶ ◆◇◁ △ ▽ ▷ ◙ ◚ ◛ ▬ ▭ ▮ ▯ ▦ Ω ◴ ◵ ◶ ◷ ⬢ ⬡ ▰ ◊ ⬟ ⬠ ∝ ∂ ∮ ∫ ∬ ∞ √ ≠ ± × ÷ 兀 ∏ ㄇ П п ∏ Π π $ ¢ € £ ¥ ₩ ₹ ¤ ƒ ฿ Ł Ð ◸ ◹ ◺ ◿ ◢ ◣ ◤ ◥ ◠ ◡ Shapes : □ ■ ▒ ▓ █ ▄ ▌ ▧ ▨ ▩ ▒ ■ □ ▢ ▣◃ ▤ ▥ ░ ▁ ▂ ▃ ▄ ▅ ▆ ▇ █ ▉ ▊ ▋ ▋ ▌ ▍ ▎ ∇ ▵ ⊿ °○ ● ⊕ º • 。 ○ ◯ O ⓞ ◎ ⊙▹
Arrows : ⇧ ⇒ ↹ ↘︎ ↗︎ ↙ ↖ ↕ ↔ ︿ ﹀ ︽ ︾ ← → ⇔ ↸ Brackets: 〖 〗 〘 〙 〈 〉 《 》 「 」 『 』 【 】 〔 〕 ︵ ︶ ︷ ︸ ︹ ︺ ︻ ︼ ︽ ︾ ︿ ﹀ ﹁ ﹂ ﹃ ﹄ ﹙ ﹚ ﹛ ﹜ ﹝ ﹞ ﹤ ﹥ ( ) < > { } ‹ › « » 「 」 ≪ ≫ ≦ ≧ [ ] ⊆ ⊇ ⊂ ⊃ Lines: ☰ ≡ Ξ – — ▏ ▕ ╴ ‖ ─ ━ │ ┃ ‒ ― ˍ ╋ ┌ ┍ ┎ ┏ ┐ ┑ ┒ ┓ └ └ ┕ ┖ ┗ ┘ ┙ ┚ ┛ ├ ├ ┝ ┞ ┟ ┠ ┡ ┢ ┣ ┤ ┥ ┦ ┧ ┨ ┩ ┪ ┫ ┬ ┭ ┮ ┯ ┰ ┱ ┲ ┳ ┴ ┵ ┶┷ ┸ ┹ ┺ ┻ ┼ ┽┾ ┿ ╀ ╁ ╂ ╃╄ ╅ ╆ ╇╈ ╉ ═ ║ ╒ ╓ ╔ ╔ ╔ ╕ ╕ ╖ ╖ ╗ ╗ ╘ ╙ ╚ ╚ ╛ ╛ ╜ ╜ ╝ ╝╞ ╟╟ ╠ ╡ ╡ ╢ ╢ ╣ ╣ ╤ ╤ ╥ ╥╦ ╦ ╧╧ ╨ ╨ ╩ ╩ ╪ ╪ ╫ ╬ ╱ ╲ ╳ Χ χ × ╭ ╮ ╯ ╰ ∧ ∨ ¦ ⊥¬ ∠ Punctuation: ‼ … ∷ ′ ″ ˙ ‥ ‧ ‵ 、 ﹐ ﹒ ﹔ ﹕ ! # $ %‰ & , . : ; ? @ ~ · . ᐟ ¡ ¿ ¦ ¨ ¯ ´ · ¸ ˉ ˘ ˆ ` ˊ ‵ 〝 〞 〟〃 " '′ ″ ‴ ‘’ ‚ ‛“ ” „ ‟ " '* ﹡* ⁂ ∴ ∵ Letters : © ® ℗ ∨ ㎖ ㎗ ㎘ ㏄ ㏖ ㏒ μ ℃ ℉ ㎍ ㎎ ㎏ ㎈ ㎉ ㎐ ㎑ ㎒ ㎓ ㎾ ㏑ ㏈ ㏐ ㏂ ㏘ ㎳ ㎭ ㏅ ㎪ ㎚ ㎛ ㎜ ㎝ ㎞ № ü ◂ ▾ ▿ ▸ ▴ ◖ ◗ ρ ∀ ∃ α β γ δ ε μ φ π σ θ ∈ ∑ ⁿ Α Β Γ Δ Ε Ζ Η Θ Ι Κ Λ Μ Ν Ξ Ο Π �� Σ Τ Υ Φ Χ Ψ Ω α β γ δ ε ζ η θ ι κ λ μ ν ξ ο π ρ ς σ τ υ φ χ ψ ω Æ Á   À Å Ã Ä Ç Ð É Ê È Ë Í Î Ì Ï Ñ Ó Ô Ò Ø ÕÖ Þ Ú Û Ù Ü Ý á â æ à å ã ä ç é ê è ð ë í î ì ï ñ ó ô ò ø õ ö ß þ ú û ù ü ý ÿ Ā ā Ă ă Ą ą Ć ć Ĉ ĉ Ċ ċ Č č Ď ď Đ đ Ē ē Ĕ ĕ Ė ė Ę ę Ě ě Ĝ ĝ Ğ ğ Ġ ġ Ģ ģ Ĥ ĥ Ħ ħ Ĩ ĩ Ī ī Ĭ ĭ Į į İ ı IJ ij Ĵ ĵ Ķ ķ ĸ Ĺ ĺ Ļ ļ Ľ ľ Ŀ ŀ Ł ł Ń ń Ņ ņ Ň ň Ŋ ŋ Ō ō Ŏ ŏ Ő ő Œ œ Ŕ ŕ Ŗ ŗ Ř ř Ś ś Ŝ ŝ Ş ş Š š Ţ ţ Ť ť Ŧ ŧ Ũ ũ Ū ū Ŭ ŭ Ů ů Ű ű Ų ų Ŵ ŵ Ŷ ŷ Ÿ Ź ź Ż ż Ž ž ſ ʼn ⓐ ⓑ ⓒ ⓓ ⓔ ⓕ ⓖ ⓗ ⓘ ⓙ ⓚ ⓛ ⓜ ⓝ ⓞ ⓟ ⓠ ⓡ ⓢ ⓣ ⓤ ⓥ ⓦ ⓧ ⓨ ⓩ Numbers : ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑴ ⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑹ ⑺ ⑻ ⑼ ⑽ 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ ⅰ ⅱ ⅲ ⅳ ⅴ ⅵ ⅶ ⅷ ⅸ ⅹ ½ ⅓ ⅔ ¼ ¾ ⅛ ⅜ ⅝ ⅞ ₁ ₂ ₃ ₄ ¹ ² ³ ⁴ Japanese : ぁ あ ぃ い ぅ う ぇ え ぉ お か が き ぎ く ぐ け げ こ ご さ ざ し じ す ず せ ぜ そ ぞ た だ ち ぢ っ つ づ て で と ど な に ぬ ね の は ば ぱ ひ び ぴ ふ ぶ ぷ へ べ ぺ ほ ぼ ぽ ま み む め も ゃ や ゅ ゆ ょ よ ら り る れ ろ ゎ わ ゐ ゑ を ん ゝ ゞ ァ ア ィ イ ゥ ウ ェ エ ォ オ カ ガ キ ギ ク グ ケ ゲ コ ゴ サ ザ シ ジ ス ズ セ ゼ ソ ゾ タ ダ チ ヂ ッ ツ ヅ テ デ ト ド ナ ニ ヌ ネ ノ ハ バ パ ヒ ビ ピ フ ブ プ ヘ ベ ペ ホ ボ ポ マ ミ ム メ モ ャ ヤ ュ ユ ョ ヨ ラ リ ル レ ロ ヮ ワ ヰ ヱ ヲ ン ヴ ヵ ヶ ヷ ヸ ヹ ヺ ・ ヲ ァ ィ ゥ ェ ォ ャ ュ ョ ッ ー ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ シ ス セ ソ タ チ ツ テ ト ナ ニ ヌ ネ ノ ハ ヒ フ ヘ ホ マ ミ ム メ モ ヤ ユ ヨ ラ リ ル レ ロ ワ ン゙゚ ㍻ ㍼ ㍽ ㍾ ゛ ゜ ・ ー ヽ ヾ 々 〒 〃 ※ 〆 Korean : ㄱ ㄲ ㄳ ㄴ ㄵ ㄶ ㄷ ㄸ ㄹ ㄺ ㄻ ㄼ ㄽ ㄾ ㄿ ㅀ ㅁ ㅂ ㅃ ㅄ ㅅ ㅆ ㅇ ㅈ ㅉ ㅊ ㅋ ㅌ ㅍ ㅎ ㅏ ㅐ ㅑ ㅒ ㅓ ㅔ ㅕ ㅖ ㅗ ㅘ ㅙ ㅚ ㅛ ㅜ ㅝ ㅞ ㅟ ㅠ ㅡ ㅢ ㅣ ㈀ ㈁ ㈂ ㈃ ㈄ ㈅ ㈆ ㈇ ㈈ ㈉ ㈊ ㈋ ㈌ ㈍ ㈎ ㈏ ㈐ ㈑ ㈒ ㈓ ㈔ ㈕ ㈖ ㈗ ㈘ ㈙ ㈚ ㈛ ㈜ ㉠ ㉡ ㉢ ㉣ ㉤ ㉥ ㉦ ㉧ ㉨ ㉩ ㉪ ㉫ ㉬ ㉭ ㉮ ㉯ ㉰ ㉱ ㉲ ㉳ ㉴ ㉵ ㉶ ㉷ ㉸ ㉹ ㉺ ㉻ ₩ ㉿ ー
10 notes
·
View notes