#そして、勝って勝ち負けなしのふりをしろ
Explore tagged Tumblr posts
moko1590m · 5 months ago
Text
差別=勝者意識の適用 多様性重視は、要は勝ち負けをなくする(花を持たせる)という話だが、 戦いがなくなると思ったら大間違い
0 notes
rugbysm3 · 6 months ago
Text
Tumblr media
Tumblr media
拡張ラグビーケツマ◯コトレーニング
今日はラグビーユニフォームとケツ割れ履いてリモートワーク。
夕方、仕事がほぼ終わったタイミングで拡張自主トレを開始。ケツを洗い、一番小ぶりな張り型を入れ、椅子に座り仕事机に向かう。張り型の亀頭部分がスクラム練習では鍛えられなかった前立腺を刺激する。チンコの根元の奥あたりから、モヤモヤとした快感がラグビーユニフォームを着た全身に広がる。
慣れてきたところで張り型をサイズアップ。持ってる張り型の中で2番目に太いやつだ。黒光りして亀頭のエラが張った立派な張り型。
ラグビーでも仕事でも、成長するかどうかは、一人の時にどれだけ自分に厳しくなれるかにかかっていると思う。俺は新年の抱負として、ケツ穴の拡張をしフィストの道に進むとここで宣言した。
フィストの道に進むことに迷いがないと言えば嘘になる。でも、俺は自分の気持ちにもうウソをつきたくない。自分に正直に生きたい。そうだ。俺はラガーマンだ。ラガーマンとしての気概を見せるんだ。
俺は持ってる中で2番目に太いこの張り型をケツに突っ込み15分間椅子に座り続け、何があっても耐えケツから張り型を引き抜かない、くわえ続けるというノルマを自分に課した。
タイマーを15分にセットする。これが鳴るまでにもし張り型をケツから引き抜くようなことがあれば俺はラガーマン失格だ。神聖な白ラグパンを履く資格を永久に失う。万が一、15分間張り型を入れ続けられず張り型を引き抜くようなことがあれば、その時は恥ずかしい罰が待っている。
白襟のラガーシャツ、白ラグビーソックス、黒スパイクを履き、フリチンでグランドを100周するのだ。ラグビーの聖地、菅平高原名物、「ラガーマンのフリチンラン」を所属していたラグビーチームの仲間の前でするという、妄想めいた罰を思いついた。
こうして自分を追い込まなければ、怠け者の俺は正月の抱負として立てた「拡張トレーニングを継続しフィストマ◯コになる」という誓いをいつの間にか破るだろう。
ラガーマンは有言実行。黙って張り型にまたがり15分間椅子に座り続けた後は、一番大きい張り型に挑戦するのだ。二番目に太い張り型を手に取りローションを塗りケツに亀頭部分だけ突っ込み椅子に座る。体重をかけると���ツがグワッと広がりズブズブと体の中に入っていく。あぁっ…。
張り型の亀頭が、そして太い竿の部分が、パンパンに張った俺の前立腺を引き摺るように刺激していく。キ、キモチイイ…。全体重を掛け張り型を根元までくわえ込む。8割ほど飲み込めた。不自然に腰を浮かせたまま、残りの仕事に集中する。
しばらくすると直腸が動いたのか、張り型が
勝手に飲み込まれていく感じがした。あぁっ…全部入る。スクラムで押し込まれ後退するときのようにジリジリと押し込まれていく。ラグビーを引退してもバクバク食って増えた自分の体重を呪う。
コリッとした感覚があり、張り型がすべて根元まで入った。スウェットを履いたケツが椅子にしっかりと沈み込む。すると、ケツが少し楽になる。俺のケツが張り型を完全飲み込んだのだ。
ふー…。椅子に座りパソコンに向かっているだけなのに、何なんだこの体力消費は。俺は脂汗をかき、白ラグビーソックスを履いた両足をつま先立ちさせ、ケツの奥が突き上げられ圧迫される少し苦し感じに耐える。
スクラム練習よりキツい!つま先立ちした両足がプルプル震え始める。張り型の根元の太い部分でケツの入口が押し広げられる。少しきつい。張り型を引き抜きたい!…でも…仲間の前でフリチンランなんてできない。そんな学生の罰ゲームみたいなことを社会人ラガーマンの俺がしたら、未来永劫、俺はチームの笑いものだ。
フーフー荒い息をしてケツの圧迫感に耐える。タイマーを見ると、長い長い15分がまもなく経とうとしている。あと15秒…10秒…5秒…終了!!硬直した下半身を椅子から浮かし、スウェットをずり下げる。そして入れていた張り型をケツから引き抜く。
ズロン!!あぁっ!
自分のケツが引き抜く際に一番感じる癖のあるケツであることを忘れていた。俺はケツから背筋を貫き脳天までしびれさせるゾクゾクするような快感に腰が抜け、椅子に座り損ねて床にケツから落ちた。
俺の膣液でヌルヌル光った張り型を床に落とした。勢いよくボヨンと飛び跳ね床に静かに横たわる黒く太く長い張り型。俺も床に転がった張り型のようにグッタリと床に横たわった。
はーはー息をする。張り型を引き抜いたケツは開いたままだ。ケツの穴を閉じたり開いたりすると、俺のケツは物欲しそうなヌチョヌチョという音を立てた。部屋の隅に置いた姿見に自分が映る。俺は急に恥ずかしさに襲われる。
なんてザマだろう。やはりラグビーを引退してタガが外れたのだ。俺は長年、不屈のラグビー精神で自分の中に巣食う淫魔と戦ってきた。週末のラグビー練習で思いっきり走り、ぶつかり、叫ぶことでストレスを発散し、淫魔に打ち勝ってきた。
だから俺がラグビーを引退したらストレスを解消できず、��え込まれていた淫魔が解き放たれることは覚悟していた。でもまさかここまで淫魔に乗っ取られるとは思いもしなかった。
正直に告白する。俺は、ラグビユニフォームとケツ割れを履いた姿で、ラグビーや空手をするようなゴツ��男の手でケツの穴を拡げられ、ローションまみれの膣の奥の奥まで見られたいと思っている。恥ずかしい願望だ。しかも、これは絶対に内緒だが、フィスト貫通したあかつきには、OBぐらいの年代のオヤジ達の前でフィストショーをし、ケツでイク姿を見られたいとまで思っている。
思えば長い長いラグビー生活だった。ラグビーコミュニティで男色は御法度だ。だから男との交わりは絶対の秘密にしバレないようにしていた。でも、ラグビーを引退した今の俺は、こうして男色へのドロドロの欲望を不特定多数の男達にネットでさらけ出すだけでなく、仕事中に禁断のケツマンオナニーにふけり、その姿をネットに投稿している。
俺は、フィスト願望が溢れ出して止められなくなっている…。なんということだろう。俺は、あんなにも愛し夢中になっていたラグビーをこの体で冒涜している。
チームの仲間の顔を思い出す。好きだった監督のラグパンのふくらみや、バカでかく発達したふくらはぎや太い腕の筋肉も思い出される。ラグビーボールをつかむ大きな手も。その手が俺のケツに…
あぁっ…。またとんでもない想像をしてしまっている。最近は気が付くといつもこうだ。白昼夢の中の監督の、太くて硬いチンポをしゃぶる。ツユダクでしょっぱくて美味い。強い男の匂いがする。
俺は罪深い妄想に取り憑かれている。もう監督に顔向けできない。監督もOBの先輩たちも、こんな張り型アナニーにふける俺の姿を見たら驚き軽蔑し嫌悪し離れていくだろう。
「もう吉田とは関係を持つな」というお触れが出るに違いない。俺はラグビーを引退しキッズ達のコーチになるのではなく、チームから距離をおいた。そして一年は我慢できた。
でも、淫欲を抑え込む歯止めとしてのラグビーがなくなった今、俺はラガーマンの象徴であるラグパンを脱ぎ、淫乱マ◯コ野郎の象徴であるケツ割れを履き、ラガーシャツと白ラグビーソックス姿で部屋で一人アナニーに没頭している。
何よりも人に言えないのは、俺は大事なチームの試合動画を流しながら激しく興奮しながケツマン拡張アナニーをしているということだ。これがラガーマンとしてだけでなくスポーツマンとして絶対に許されない行為だということは分かっている。でも俺は、自分が出て活躍したラグビー試合動画を流ながらのアナニーを我慢できない。
監督すみません。俺は、動画から聞こえる「吉田!寝てんじゃねー!立て!走れ!金玉ついてんのか」という監督の怒鳴り声を聞きながら興奮しています。半開きのケツの穴からも、硬く勃起したチンポの先からも我慢汁を垂らしています。
監督が俺に怒鳴り声を上げれば上げるほど、俺のチンポは硬くなります。監督に鍛えてもらったデカいふくらはぎに白ラグビーソックスを履き、ケツ穴をヒクヒクさせ、両手で乳首をつまみ、アヘ顔で我慢汁をとめどなく垂らしています。
監督、俺はもう監督の目を直視できません。もし直視したらその瞬間、監督の目の前で俺はイッてしまうでしょう。
俺は試合動画から聞こえる監督の「吉田!突っ込めーっ!」という怒鳴り声を合図に、俺はふらふらと立ち上がり、持っている中で一番太い張り型を手に取った。監督が怒鳴る。「吉田!モタモタしてるな!突っ込め!」。
俺は張り型にローションを塗りながらラグビー脳がピンク色染まっていくのを感じた。監督の「吉田!行け!」の怒鳴り声を合図に、俺は一番太い張り型をケツに突っ込もうとする。
うぅっ…。亀頭部分だけでもすごい圧迫感だ。スクラムを組む俺に、監督が「耐えろ!吉田!」と声をかける。あの太く低い監督の声で、苦しいスクラム戦を何度も耐えしのいだ。
俺は張り型を椅子の上に置き、ゆっくりと腰を下ろし体重をかけていく。ハーフタイムに円陣になった俺に向かって監督が言う。「吉田、体に力が入り過ぎてる。重心を感じろ。そしてスパイクをグランドに食い込ませろ。スクラムの基本を思い出せ」檄が飛ぶ。
俺は重心を感じ、床にしっかりと足をつき、脂汗をかきながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。張り型の竿の一番太いところが括約筋を通過する。「よし!いいぞ、吉田!突っ込めっ!」。監督の怒号と同時に一番きついところを乗り越える。
あぁっ!監督っ!
俺は天を仰ぎ、一気に椅子に腰を下ろした。そしてその瞬間は突然やってきた。チンコをしごいてもいないのに、腹の奥からドロドロの熱いマグマがこみ上げる。
監督!ダメです!俺!俺、イキます!
初めて感じる快感にガクガクと体が震える。
イクッ!イクッ!イクッ!
長い射精だった。一分ぐらい止まらないトコロテン射精の快感に、ラグビー脳が破壊されていく。俺は椅子からずり落ち、ドサリと床に倒れ込んだ。ケツから張り型が勢いよく飛び出す。ブチュ!ケツに激しいムズムズした快感が広がる。
ケツ穴に自分の指を突っ込みむと、俺のケツ穴は軟体生物のようにグニョグニョだった。自分の指をヌチョヌチョと包みこんで喰っていく。ノーサイドの笛が鳴る。俺は白ラグビーソックスを履いた太い足をピーンと伸ばし、ラグビーで鍛えたゴツい上半身を反り返らせる。監督が俺を見下ろして立っている。
監督…すみません…
監督は黙って背を向け去っていく。あぁ…。快感の中、俺は意識を失った。
___________
久しぶりに長文書きました。感想を教えてくれると嬉しいです。写真は、俺の自主トレ姿です。
178 notes · View notes
petapeta · 2 months ago
Text
当時、4chanでは「バトルトードの罠」と呼ばれる悪ふざけが流行していた。スレッドに、この電話番号は激レアなゲーム「バトルトード」が手に入るゲームストップの店だと書き込まれたのだ。結果、わたしのところには48時間で250件以上の電話がかかってきた。 「バトルトード攻撃」の真っ只中、4chanのユーザーの多くはわたしに留守言を残していた。わたしはそれらをすべて聞いた。すると、すぐにあるパターンが浮かび上がった──明らかにメッセージを残すことにさえ緊張している若い男性たちが、ただ面白半分に見知らぬ人間に嫌がらせをしようとしていたのだ。ジャーナリストとして4chanを取材し続けて15年になるが、あのときの留守電の声はいまも頭から離れない。 わたしは、あの内気だった若者たちが、暴力的で怒りに満ちたインターネットの暗部へと変貌していく過程を、まさに最前列で見ていた。反動的憎悪の鼓動するエンジンと化したユーザーたちは、あらゆるものや人に憎しみをぶつけた。それが、唯一語ることのできる言語だったからだ。 2010年代、わたしは世界を巡りながら、4chanが民主主義に及ぼす影響を追った。フランス、ドイツ、日本、ブラジル──4chanのユーザーたちは、差別的なミームや極右ポピュリズム、ネットいじめを通じて世界を支配できると本気で信じるようになっていた。そして、ある���味でそれは現実となった。だが、4chan文化が広く浸透したことは、皮肉にもこのサイトにとって“勝って負けた”ような結果でもあった。 コリンズもわたしと同様、2010年代にインターネットの辺境であった4chanが、トランプ政権の非公式プロパガンダ機関へと変貌していく過程を、間近で見てきた。彼の見立てでは、2022年にイーロン・マスクがTwitterを買収した時点で、4chanの存在意義はほとんどなくなったという。億万長者が、あの手の���激な投稿を実名ですることを許し、しかも報酬まで支払ってくれるというのに、なぜ匿名性の陰に隠れる必要があるのだろうか? 「(4chanの)ユーザー層は、より大きな舞台へと移り、即座に米国の生活や政策に影響を与え始めたのです」とコリンズは語る。「Twitterは4chanになり、そして4chan化したTwitterが米国政府そのものになった。文化戦争における弾薬庫としての4chanの価値は、もはや薄れてしまいました。なぜなら、以前は4chanでしか聞けなかったような発言が、いまでは毎日のようにTwitterで見られ、半年後には政府高官の口からも出てくるようになったからです」
29 notes · View notes
kennak · 24 days ago
Quote
東京で小さな貿易会社をやっている知人が、繊維の関係で京都に常駐するようになり、上方の商法に惚れこんでしまった。 「商売というより、芸だね」  という。  京都の飲み屋の奥の小さな座敷でのことである。東京と上方の商人が入りみだれるようにして、商談とも寄合酒ともつかぬ酒の飲み方をしているところへ、たまたま私が入ってきて、一座の末席にまぎれこむはめになった。  席上、東京方は、最初から肝を打ち割って、原価はこれこれだから手前どもは何%の利益だけは確保したい、それ以下はだめだ、といっているのに、上方勢は肝を見せず、話題を容易に損得の核のなかに入れようとせず、その周辺で饒舌をつかい、冗談ばかり飛ばして相手の肝にさらに奥があるのかどうか、あるいはもっとうまい利益がひき出せないものかどうかなどと、耳もとに飛ぶ羽虫のように口さわがしくやっている。一方、東京方はほとんど沈黙していたが、ときどき上方勢の冗談が的を射たときに大笑いしたりして、ひどくだらしがなかった。 (なるほど、漫才が発達したはずだ)  と、わが故郷ながら、上方の文化について感心してしまった。私は外野席だから、このゲームにかかわりはないのだが、上方勢の冗談の中に、ときどき凄味のある真顔が出るのがわかった。 (どうも、フェアでない)  とおもい、故郷であるだけに、そのことに腹が立ってきた。  この商談の場ともつかぬあいまいな場にあって、話をきいてゆくうちに、当初、かれらには仲間が別に二組いたらしいことがわかってきた。上方勢は、ただ利益の分配が自分に薄くなるために、その二組をこっそり外そうといっているのである。上方弁の修辞が巧緻に駆使されているために、東京方は何のことやらわからずに、ただ聞き惚れている。私は、上方人だから、その修辞の奥に何があるかがわかっている。 「そういうことをすると、道で出遭ったら殴られるぞ」  つい口を出した。私も上方人だから、ついそんな戯画的表現を使ってしまう。「それはフェアでない」というだけで事が済むのである。  すると、上方勢の番頭のひとりが、すかさず、 「鍋かぶって、おもて歩きますがな」  といってのけた。どっと笑いが湧いて、この商売倫理のかんじんなところが吹っ飛んでしまった。 (中略)  この一件は、貿易の話で、もともと、かれらの企てというのは、東京方のほうは、採算よりも志のほうがめだっていたし、さらには、私のような素人がきいていても、結局は大損になるだろうというのが目に見えるというたぐいのものだった。  そのくせ、上方勢は欲がありすぎるためにひと足もふた足も乗ってくるのである。ただし自分だけはかすり傷ひとつ負わず、傷は東京方に負わせようとしているために、よりいっそう、饒舌と冗談が必要になっているようだった。このため上方勢は東京方の志にも修辞的には同調するしなをつくり、それを東京方が真にうけてしまっている。 「ちょっと待った」  と、私はときどき通訳を買って出ねばならない。 「この京都の人がいっているのは、上方のあいまい言葉をたくさんならべているだけで、それをとっぱらって、英文和訳式に直訳すれば、こうなるんだ」  といって、ときどき目を醒ましてやらねばならなかった。 「芸だな」  と、東京方の一人が感心したのはそのあとだった。さらにあとのことだが、東京方は結局は上方勢の「魅力」にひきこまれ、共同で商売をやり、数年後にひどい目に遭った。上方勢も(中略)東京方以上の――倒産同然の――すがたでひっくりかえってしまった。東京方は志による自己催眠で倒れ、上方勢はおのが欲と修辞に倒れたといっていい。 (中略)  私はその酒の席にまぎれこんだとき、東京方が、声をあげて上方商法の「芸」に感心しているとき、 「私は自分のところだから言えるのだが、この連中の商いは古いんだ」  といった。 「これからの商売は東京式の書生商売がいちばんいいのに、この連中は江戸時代からやってきたとおりのことをやって、勝手に放電しているんだ」 (中略)  つい��ながら、右の上方論めかしい部分は、日本の他の地域から疎まれる大阪的露骨さとはべつの系列の主題である。この地に住み古したわれわれにすらときにうとましくなるようなあの即物的露骨さから、いいかげんにわれわれは卒業したいものである。
大阪と東京 どっち派? - mmpoloの日記
28 notes · View notes
kochi999 · 26 days ago
Text
BG3
Tumblr media
クリアしました。1年近くかかりました。ボリュームデカすぎィッ!
以下感想。翻訳はしない。面倒だからだ。
バルゲ面白かった
主人公が 脳筋 ファイター なので仲間は使い勝手がいい アスタリオン、ゲイル、シャドハになってしまう。ウィルとか全然触ってない。正統派 西洋 RPG の主人公!みたいな感じでウィルは結構 世界観がきつかった。終盤の方の封印されたドラゴンを〜のくだりのあたりであまりにも正統派すぎて今更そのシナリオは無理だって思った。嫌いじゃないけど多分やらない。正義感が強くて良いやつ過ぎてこのボンボンは私には眩しすぎます。ウィルが悪いんじゃない ウィル を見てると痒くなる汚染された私が悪いんだ。あと能力が…地味すぎる…カーちゃんに至っては名前がカーラッハだったが カーラック だった かすら区別もついてない。名前を覚える前に 愛称をつけてしまう ダメな例です。かわいいし熱いし 嫌いなキャラクターではないんだけど周りの個性が強すぎて 霞んでしまう。あと私がファイター系、バーバリアンだったので 役割がかぶってしまって彼女を入れることはなかった。ごめん。魔法系主人公の時にまた会いましょうレイゼルゲームやる前は何だこのクソ 不細工(直球)って思ったけど、いざやると あの一族の中ではめちゃめちゃ美人ということに気づいてしまい終盤 めっちゃ美しく見える脳の不思議。まあ俺頭の中に寄生虫飼ってるからかな…表情とかもかなりエモい。ハイクラス ツ��デレ。心を開いてくるとかなり可愛い。でも基本的に異星人 なので 常識が違いすぎて、根本 で 分かり合えることはないんだなと思う瞬間がある。かわいい。ごめんなゲーム内時間の8割くらいお前の下着ずっと着てて…エロすぎるからさ…シャドハかわいそう…ひたすら かわいそう…あとこの世界では美人すぎる…なんでこんな目に…親密度は相当早い段階でマックスになったはずなんですけど どっかでフラグを踏み忘れたみたいで寝ることは叶いませんでした。無念。シャーの神殿の下り めっちゃ めんどくさいからもう二度とやりたくない。え?メインストーリーじゃないよねあれ?回復、護りでの攻撃等有用過ぎてパーティーから一度も出せなかった。あと尻がデカくてピチッとした服を着てくれるのでとってもエロい。(私服)ゲイル自信過剰な野心家は最終的に神になりました(全身銀粉)。さて、彼をこんなふうにして本当によかったのかな…?みたいなムードなので正史ではないのかも。ゲイルに行くつもりはなかったんですが、一番最初に誘ってきてくれたので彼の ルートにすることにしました(自分から話しかけた順番 なんだよなぁ…)。正直バルゲのことを エロゲだと思っていたので「特別な魔法のレッスン」を完全にいやらしいやつだと思い込んでホイホイついていき、肩透かしを食らったアホは私です。いやらしい意味での特別なレッスンは非常に前衛的で革新的で興味深く、初見の時はマジで吹きました。笑らせてもらった。流石は神と寝た男よ。後半魔法が強力すぎるのと、広範囲 行けることと、必中の魔法の矢連打が有能すぎる(ラスボスをほぼ矢で倒した)ので、1周目のパートナーという部分を差し引いても 最後までスタメン落ちすることはありませんでした。広範囲強力魔法キモッチイィ〜〜〜アスタリオン制作スタッフの性癖全振り属性詰め合わせ男。こいつだけ世界観エロゲじゃない???先ほど申し上げたように バルゲのことを完全にエロゲだと思い込んでいた、という部分と、事前に目にしまくっていた彼のファンアート(エッチなやつ)からの刷り込みと思い込みで、なるほど誰にでも身体を開いてくれる系の人なんだね?すぐやれるんだね??と思い込んでいたので こちらからアプローチしたときめちゃめちゃ 冷たく断られたのでアレッ…?となりました。ヤリマンだと聞いてウッキウキで勃起して誘いに行ったのに僕にだけやらせてくれない、みたいな…うっ…古傷が… ちなみにすぐやれるのはレイゼルでした。(いらん情報)アスタリオンは…というかこのゲームは色々な人間の色々なエピソードがた��さん詰まっているので、トラウマや 嫌な部分を呼び起こすことが多いような気がする。例に漏れず私もそうだったので、嫌な気分になって途中ちょっとやるのがきつくなったシーンがありました。だからクリアに1年近くかかったのかな…大量のサブクエ寄り道だけが理由ではなかった気がする。人によって刺される部分は違うから、注意だぞ!今回は1周目かつパートナーをゲイルで固定にしたので(ゲイルは乱交も二股も人前で脱ぐことも禁止のお硬い人だから…)、アスタリオンとは「よく衝突するがそれでも心配で付き合いをやめないお節介な友人」として支える善人ルートを取りました。結果として1周目で因縁をチャラにして仲間を解放する独り立ちルート(正史っぽい)は、大正解だと思いました。アスタリオンの表情が凄く明るく変わったように見えた。(思い込み…?気のせいかも)今回善人ロールプレイだったせいか、アスタリオンの好感度を上げる 選択肢を全然 選べなくて体感 7割ぐらい反対されてたんですけど、これ 2週目以降もうまく アスタリオンの好感度 上げられるんでしょうか ?全然自信がないです…一番好きなのに…2周目は君専用のイエスマン(男性)を作るので なんとか心を開いてくれ おれにハルシンこのおやじ。セックス大好きおじさん。ほんと笑えるので私はとても好きだしこんなん皆好きだろって思ってたんですけど、むしろ今の時代の特に若い方はこの親父無理…(マジトーン)っていう人が多いんじゃないかな?と思い直しました。真面目で厳格な男上司!みたいな感じなのに、彼の中で(←重要)親密度が最高潮に高まるとめっちゃ露骨に性欲むき出しにしてくるところとか、私は大爆笑 だったんですけど、生々しすぎて無理っていう人はいる かもしれないね。でも断ったらちゃんと身を引いてくれるから紳士だよハルシンは…かなり…からの昔のヤンチャプレイ武勇伝披露がもうオモロすぎてですね…ゲイルがドン引きしてる中主人公とハルシンで酒飲みながら猥談で盛り上がっててほしい。あと性欲の発露の仕方が面白すぎてね…初回プレイでキスの前にいきなりクンニ(あるいはフェラ)&野外&獣プレイの華麗なコンボを決めてくる上、すでに別の人間とパートナー関係を結んでいた場合、「俺は全員一緒でも構わないぞ」と乱交の勧めをしてくるので、私は本当面白すぎて笑ったんですけど、無理な人(ゲイルとか)はとことん無理だと思うので…おもしれー男。魔法も謎なの多くておもろい。実用性なさすぎじゃない??回復の実の結実魔法とか意味わかんない 上にエロすぎて 本当に笑える。彼の全部がエロに繋がってるように見える。バルゲの娼館行ったときも、「���数が足りないんじゃないか?」ってすかさず乱交の提案してくるのこいつどんだけ複数人でやるの 好きなんだよ…!?てなった。やりましたよ。ええ。5人で。5人以上がデヴィル界の正式な乱交らしいのでルールに則らないと失礼だし…ゲイルは恋人が娼館に行くとか無理🤮なので一旦下がっていただいて、アスタリオンとハルシン 連れてったらまんまと5人でやることに。アスタリオンがプロを負かすレベルのテクニック持ちで「しかし彼はどこか遠い目をしているようだ…」というところが悲しすぎました。泣ける。娼館周りのイベ大好き。あら、アスタリオンとはここで寝てましたね…「このリーダーは俺と寝ないという大いなる罪を犯している」みたいな発言面白かった。寝ないで取っておいても こういう特別なセリフが聞けるのはいいですね。セリフ種類 どれだけ バリエーションあるんだろうか…ハルシン現実世界にいたら むちゃくちゃ嫌ですけど、二次元の男は何をしていても可愛いですから。淫乱テディベアとはハルシンのことよ!ダディハルシン!2次元と現実の区別をしっかりつけて楽しもうね!(自戒)主人公(1周目)女タブ。黒長髪に赤メッシュ。筋肉質。ファイター→バーバリアン。バルゲ市民。辺境の出身。倫理は基本は善人で 人助けも積極的にする。しかし森育ちなので自然は厳しく無常であるとどこか達観していた部分がある。筋力ロールと説得が得意。酒好き&貞操観念の部分ではハルシンと非常に気が合う。しかし パートナーのゲイルが 常に目を光らせているので不貞は難しいのであった。隙を見て寝られるチャンスがあるやつは いくらでも食っていく。そして後でバレてゲイルに本気で幻滅されるのであった。皇帝まさの2人目の私…いや主人公。ゲーム開始時、守護者って何だ??って思ってキャラクリしたけど お前だったのか。皇帝の内面がああいう人だって分かってたらネタ枠の不細工にしなかったのに…いや すごい不細工であの内面 っていうのも すごく燃えるんですけど。人間時代の昔の住処に行って思い出話が止まらなくなる皇帝可愛すぎでは?自我強めってだけで化け物になるのを抑えられたってどういうことなの?どんだけメンタル強いの?やはり主人公だったか…人間時代に犬を可愛がってて(最高得点)、ママからもらった初めての銀食器とかもずっととっておいてるのすごい可愛い。率直に申し上げて 最後の方の皇帝様の行動(脳に勝てないと判断するやいなや主人公の肩を引いて素早く撤退、からの2つ目の策!判断が早い!ラスダンで主人公の後ろをずっとふわふわ ついてきてくれる可愛さ)でハートを盗まれましたので、2周目以降は確実に見目麗しい男性でキャラクリしてプレイしたいと思います…かっこよ〜���守護者の性別を自分(主人公)に合わせて女にしていたら、彼へのイメージは全く変わっていたような気がします。異性でやってよかった…めっちゃ…もえたわ…キュンです…でも皇帝ラスボスルートあるんだって??気になりますねえ〜本気で皇帝を好きになったらそのルートは是非取りたいね。愛するものと敵対して殺し合いたい。
20 notes · View notes
twstassets · 3 months ago
Text
New Room Trouble Lines: [Jack]:
[Disclaimer]: may not be in the right order
Riddle: ボクに逆らうとはね Jack: 俺にだって譲れねえことはあります
Ace: 脳筋は黙っててくださーい Jack: 口だけは達者な野郎だ!
Jack: ふっ、いい拳持ってんじゃねえか Deuce: タイマンに言葉は要らねえよな
Jack: ヘラヘラしやがって…気に食わねえ Cater: 冗談通じないんだから
Jack: 俺、日和るつもりはないんで Trey: なかなか頑固だ、まいったなあ
Leona: お手から教えてやらないとダメらしい Jack: いつかはあんたに…追いついて��せるぜ!
Jack: そういうのはよくねえと思います! Ruggie: ああもう、暑苦しすぎんだって!
Azul: ご相談はいつでも歓迎しますよ? Jack: くだらねえ真似しやがって…
Jade: つれない態度で寂しいですね Jack: てめーのいうことは信用ならねえ
Floyd: あはは、冗談にキレてんのウケる~ Jack: なっ…からかってたのかよ!
Kalim: すげえ迫力だったぜ! Jack: つい、カッとなっちまった…
Jamil: 人の助言を\n無駄にするとはな Jack: 俺は誰の指図も受けねえ!
Vil: そういうとこ、昔から不器用よね Jack: すんません。でも譲れないっす
Epel: かかって来いや!…来てね! Jack: 次も手加減はしねえぞ!
Rook: ふわふわでボーテ! Jack: 尻尾を掴もうとすんじゃねえ!
Jack: 正々堂々勝負しろっつってんだよ! Idia: 野蛮な喧嘩なんて拙者はとてもとても
Jack: チッ…ついつい熱くなっちまった Ortho: これが青春ってやつだね!
Jack: ぐっ…強ぇ…! Malleus: なんとも威勢のいいことだ
Jack: 筋は通った人みてえだな Silver: お前の意見、参考にしよう
Jack: なんて頭のかたい野郎だ! Sebek: 信じがたい頑固者だ!
Lilia: 若者を鍛えるのは面白いのう Jack: 俺も、まだまだだな…!
Jack: 心配なんかしてねえっつってんだろ! Grim: めんどくせえヤツなんだゾ
40 notes · View notes
simamamoru · 1 year ago
Text
戦闘服の男たちNo.0
現職自衛官の告白体験手記
「遠くで突撃喇叭が」
原題「遠くでラッパが」
作  島 守
Tumblr media
新隊員の便所はノリだらけ
 朝五時、起床まであと一時間である。いやあ、変な夢を見たるんだなと思って、ギンギンになっているセガレに手をのばすと、ああ、やっちゃった。まったくしょうのない奴だぜ、昨日センズリかいたばっかりだろうが!
畜生!今起きると、となりのベッドの奴が目をさましてカッコ悪いし、しょうがネーな、起床で戦闘服に着替える時にでも一緒に履きかえるか。
 それにしても新隊員は外出が制限されてるせいで、夜なんかとても遊びに行けないし、極度に欲求不満の日々が読いている。
雄臭い野郎を見るだけならここは本当にいい所だけれど、それ以上のことはちと不可能。けっきょく、夜、誰もいないトイレにはいってシコシコ激しくセンズリをカクしかないのだ。風呂で見たガッチリしたオアニイさんや、カワユイ隊員たちがチラチラ浮かんできたりする。
 でも終わってみると、やっぱりむなしいな。なんか小便とたいしてかわりないみたいで。それでもけっこうさかんなようすで、この間も班長から、
「新隊員の便所はノリだらけでたまらん!」
なんて怒られてしまった。マア、ノリは冗談としても、エロマンガのちぎれたのや、ビニ本なんかが時々モロ、トイレにおきっぱなしになってたりする。金があれば普通の隊員はトルコにでも行くんだろうけど、そこはまだペイペイの新隊員、月給は少ないし、貯金はしろとうるさいし、とてもとても…
 それでも、あけっぴろげな男だけの世界。
「これからセンズリ行くゾー」
と、エロ本片手に走って行く奴もいる。
 そんでもって自分もけっきょくその日のタ方、バラしてしまうのだった。
「昨日の夜、爆発しちまったでェー」
「いやー、エッチだなあ。勝見二士がいないからじゃないのォー」
 前期の教育隊から一緒に来た北村二士にいうと、思わぬ返事が返ってきた���まいったなあ。
「このヤロォー、勝見と俺はそんなに深い仲でネェゾ!」
「エへへへ、でも勝見二士は、島二士のダッチワイフだったんじゃないのォー」
 まったく北村の野郎、口のへらない奴だ。
まっ、べつに勝見二土はダッチワイフだなんてのは冗談だからいいけど、でも俺は、やっぱりドッキン!そう、あいつはいい奴だったもんな。この俺に、男と男が精神的に強く結ばれることがどんなに素晴らしいことか数えてくれたから・・・•・・ネ。
 それは3ヶ月前
 桜のつぼみがまだ硬い三月の下旬、俺は陸上自衛隊のある駐屯地に入隊した。出身県の関係で他の県の出身者より四日ほど遅い入隊だった。勝見二士とはこの時に初めて出会ったのである。
〈三月某日〉
 なかなかできてる奴
今日から俺の自衛隊員としての生活が始まる。まわりの環境は、想像していたのとそれほど変りはない。でも一部屋四十人というのは多すぎるようだ。
 それから自衛隊ではバディという仕組があって、二段ベッドの上下でペアを組み、訓練面や私生活でいくそうだ。
 俺のバディは勝見次郎。ガタイが良くてイモの煮っ転がしみたいな顔をした奴だが、なかなか性格はよさそうだ。
 この時はまだバディの重要さなんか知るよしもなかった。
 勝見二士は俺より年下だが、四日も早く入していただけあってちょっと先輩気取りで、ベッドのとり方から戦闘服のネームの縫い物まで俺に協力してやってくれた。早くもリードされっぱなし。それでもけっして悪い顔をしないで黙々と手伝ってくれる彼を見て、
「なかなかできてる奴だワイ」
と内心思ったものである。
<四月某日>
ビニ本でぬいて来い
 入隊式も終わり、訓練も徐々に本格的になってきた。銃こそまだ持たされていないが、戦闘服を着て半長靴をはいて走り回るさまは、一人前の兵隊さん・・・・・なんちゃって。
 そんな時、体育の時間に勝見の野郎がすっころんでけがをした。運動神経いいくせにまったくそそっかしい奴だ。おかげでその晩、俺がヨーチン片手に手当てしてやる。 
 両足おさえつけて、ヨーチンをぬるさまはSの気分。ムフフフと不敵に笑って、「グチェッ!」とぬってやる。勝見の奴たまりかねて、「ギャアー!」
 苦痛にゆがんだ顔って、ちょっとエロチックやなアー。
 
 四月にはいっても外出は下旬にならないとできない。新隊員とはつらいもんである。ああ、自衛隊には自由なんてない!これでは縛られるのが好きなMじゃなきゃ向かないんじゃないだろうか。そんなわけで貴重な休みも隊舎のベッドでゴロゴロ、これじゃ夜寝られるワケがない。
 消燈もとっくに過ぎた十二時半、なんとなく昼間寝すぎたので寝つけない。緑色の毛布の中でごそっと寝返りを打つと、上のベッドでもごそっと寝返りを打ったようだ。安物のベッドがグラッとくる。これじゃセンズリかいてようもんなら、片っぽのベッドの奴は地震かと思って起きちまうだろうななんて思ってると、
「オイ、島さん寝たかい?」
と、勝見が小さな声で話しかけてきた。
「なーんか、こうムラムラして寝られネェんだョオ」
と俺。すると、
「島さん、最近やってないんでしょ、アレを」
「まっ、まあな」
と、二人はムクッとベッドから起き上がて話を始めた。まったく目がさえてしかたいない。すると、その時へやの戸があいて、だれかがはいってきた。なんと班付(つまり上官)の上田士長である。よーく見ると、片手にビニ本を持っている。
「お前ら、まだ起きとるんか」
「エエ、寝られないんですヨ」
と勝見二士。すると上田士長、恥ずかし気もなく片手でもってるビニ本二冊を差し出すと、
「これでちょっとぬいてこい、そうすればバッチリ寝られるゾ。俺も抜いて来た」
 思わず俺と見、顔を見合わせてニヤリ、もちろん俺はあんまりビニ本には興味はないが、そこはノンケの顔をしていなければならないのがツライところ。
 ともかく、俺と勝見の二人はビニ本片手に仲よくトイレに直行。そこで二人は同じ個室に••••••てなわけにはいかなくって別々の目室に。ハイ、でも、ガマン!
「オッ、スケニ本だぜ、もうビンピンだァ」
「タマンネニナー。でもあんまりおっきな声だすなァ、不寝番がびっくりして飛んでくるゾォー」
 なんてことを話しながら、お互いに実況中継をし合う。洋式トイレなのですわってカケるのでらくなのだ。となりの個室からのすっとんきょうな声がとだえた。奴も本気になってきたようだ。こっちがたまんなくなるようなあえぎ声が聞こえてくる。思わず俺の手の動きも早くなる……。
 すると、突然奴の声、
「ウッ!ウッーウ」
 畜生、俺より早く終わりやがったな。
奴の家は海辺の町で漁師をやっている。中学、高校と、よくアルバイトを兼ねて家の手伝いをしたそうだ。そのためか潮で鍛えられた体は浅黒く、区隊で誰にもまけないくらいの逞しさを持っている。そんな奴から海の話を聞くのが俺も好きで、いろいろと聞いたものだった。サザエの採り方なんか、実に詳しく話をしてくれたもんだった。
<5月某日>
好きになったのかな?
 知らないというのは恐ろしい。いつものように勝見二土から海の話を聞いていた俺は、なにげなく聞いてしまった。
「じゃ、なんで家の仕事を継がなかったんだい?」
「親父が許してくれなかったんだよ」
「どーして?」
「・・・・・・兄貴が海で死んだからさ••・・生きてれば二十七歳さ。よく晴れてベタなぎの海にもぐったきり、サザエ採りにネ、兄貴、上がってこなかった」
 淡々と話し続ける奴は、やっぱりいつもと違っていた。
「やっぱり親は親なんだな。二人も海で死なせたくはないんだろうな。いくら俺がねばってもだめだった。今の俺なんて、丘に上がったカッパさ・・・・・・・」
と、彼は言う。いやいや、丘に上がったカッパなんてとんでもない。奴の体力は区隊のトップをいつも争っている。俺だって気力じや負けないつもりだが、やっぱり体力検定だとかではっきり数字に出されると、どうも一歩も二歩もゆずってしまう。
「漁仲間の人から最近よく言われるんだ、兄貴に似てるって」
 彼はこう最後に明るく付け加えた。なんか、この話を聞いているうちに、自分が奴に引かれていることに気がついてきた。なんとなく奴のことを、俺は他の班員とは違う目で見ているということに・・・・・・。
 俺、奴のこと好きになったのかな?
まだ五月の下旬だというのに、真夏のような暑さが続く。そんな太陽の下での戦闘訓練は、まだ自衛官として一人前の体力を持ち合わせてない俺たちには、とてもキツイ。 
 たかが4.3kgの小銃が自分の体じゅうの汗を吸いまくる。気がつくと小銃から滴がしたたるほどに汗でぬれている。 
 地面だってこんな間近に見つめることなんてあったろうか。地にふせた俺の目の前にあるのは、青々とした草が高々と繁っている姿と、小さな虫たちの世界だった。
 一瞬、自分が虫けらになったような気がする。ふと隣を見ると、3メートルほど離れて奴がこっちを見てニヤリとした。埃にまみれた顔から白い歯がチラリとのぞく。ほんの数秒の間の静けさが何時間にも感じる。
Tumblr media
 すると突然、頭上で班長の大声が響く!
「目標、前方の敵!」
「突撃!前へ!」
 銃をかまえる��全力で走りだす。核の時代にこんなことが役に立つのだろうか、もうバカになるしかないな。班長の号令が頭の中を素通りして直接手足に伝ってゆく。俺も奴も、そして愛すべき仲間たちも、死ぬ時はみんな一緒・・・・・なんだろうな。
<六月某日>
レイプごっこ
 3ヶ月の前期教育も大詰めをむかえてきた。今月の末には、俺も奴もバラバラになって全国の部隊のどこかの駐屯地に配属されることになるだろう。なんか、そう思うと、とてもせつない。でも、俺と奴は違う道をたどらなければならない。希望も適性も違うから。だからあと数週間、思いっきり悔いのないようにガンバッテいく。それが今の俺たちには一番なの
だ。
 営内近は1班12名前後いる。学校の教室の約2倍ほどの大きさの部屋に、実に40人の隊員が詰め込まれ、2段ベッドで毎日の訓練生活を送っている。もちろん性格もさまざまであるが、そんな隊員たちが40人も一つの部屋にいる姿は、なんとも壮観で異様でもある。しかも全員、スポーツ刈りか坊頭で、体格もこの六月ごろになると個人差こそあれ、すっかり逞しくなってくる。
 その中にはやっぱり俺以外にも、男が好きな奴がいるらしい。時々どっかからか、〇〇二土と二士が二人でトイレにはいって行くのを見たなんて話を耳にすることがある。
 うまいことやってるなあなんて思うけど、やっぱり毎日寝起きしている仲間の前ではなかなか、そんなことできるワケがない。それでもよく俺たち二人は皆の前で冗談を飛ばし合う。
「オッ、いいケツしてんなあー、たまんねえぜ!」
「バーカ、今夜はもう予約ズミダヨ」
「ベッドあんまりゆらしてこわすなヨ。下で俺が寝られネェからヨ」
「じゃペーパー貸してやっから、センズリでもかいてきな!」
 なんてやり合ってると、周りの仲間も悪乗りしてきて、なにがなんだかわからないうちにレイプごっこ(つまり解剖というやつ)が始まったりする。どんなバカ力の持ち主でも二十人ぐらいにせめられたんじゃ手も足もでない。アッというまにスッポンポン。一回やられるとくせになるみたいで、次の獲物をさかす。でも気がつくと、一番必死でやってるのは俺みたい。
<六月中旬某日>
こみ上げてくるような話
 今日から前期教育で最初で最後の野営(泊まりがけの野外訓練)が始まった。
 午前中に寝泊まりするテントを設営する。
 午後からは小銃手用の掩体(一種の個人用の隠れ穴…ここに隠れて首と銃だけ出して、敵を狙う)を掘った。
 1グループ6人で3時間ほどで仕上げなければいけない。
 もっぱら俺は現場監督のように地面に穴を掘る設計図を引く。そして奴は、パワーショベルのようなバカカで他の仲間四人とともに穴を掘る。もちろんきっかり時間内に仕上がった。
 野営で俺たちが使うテントは、二人用の小さなもので、朝起きてみると足が外に出ていた、なんてことがしょっちゅうある。もちろん奴、勝見二士と一緒である。
一日めの夜は夜間訓練もあり、ビールも一本入ったので、二人はろくに話しもしないで寝てしまった。
 二日の夜、目が冴えて眠れない。久しぶりに奴と俺はいろんな話しをした。酔うと滑舌になる勝見。入隊する前の事や、これからのこと、もちろん女の話しだって出てくる。俺は当然聞き手に回るわけだが、それでも奴は初体験の話や、彼女にふられてしまったことを、こっちが感心するほど克明に話してくれた。
なんかこみ上げてくるようなものも感じるけれど、それは明日の厳しい訓練にとかして流してしまおう。
 三日めは、昼間の行軍が災いして床についたら、またまた、あっという間に寝てしまった。それでも就寝前、点呼に来る班長が、
「お前ら、あんまりいちゃつくなよ!」
「いやーあ、昨日なんて島さんが寝かしてくれないんスよ。まいったなあ」
なーんて冗談も飛ばしてくれて、言葉の中だけど、楽しませてくれた。
<前期教育終了7日前>
愛すべきパワーショベル
 今日は最後の体育だ。項目はなんと苦手の障害走。外見に似合わず(?)体力のちと足りない俺には恐怖の時間である。だが、今回はなんと二人でペアになってやれというのである。当然勝見二土と組むことになる。よし、やるぞ!
 隊長の合図でスタートし、戦闘服姿で障害物を切りぬけていく。高さニメートルの垂直の壁あり、幅一・五メートルの溝あり、まったくとんでもないコースだ。やっぱり勝見の奴は早い。確実に障害をこなしてゆく。時々日に焼けた顔でこっちをふり向く。そうだ、奴がいるから今俺は、三カ月間ここまできたんだ、汗と埃は今、大きなエネルギーと変わって俺たちに吸い込まれてゆく。奴が好きだ、そう、心の中で叫んでやる、
「好きだ」と。
 ふと気がつくと、目の前にロープが下がっていた。最後の難関のロープ登りである。畜生!俺が最も苦手とするやつだ。それでも登らなければならない。一段階一段階と手足を使って登るのだが、なかなか上へ進まない。
 畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くに・・。すると、そ畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くのに…。
 すると、その時である。足をなにか、すごい力で下からさ押れた。グーッと上に上がる。フ、フックに手が届いた。やったあ!思わず下を見る。そう、俺の足の下には勝見のこぶしがあった。奴は満身の力で、俺を下から押し上げてくれたのである。
この野郎!お前はやっぱりパワーショベルなんだなあ。
<前期教育終了6日前>
 自衛隊部隊はラッパの音と共に、毎朝8時に国旗掲揚、夕方5時に国旗降納がある。
 俺の前に整列している奴の後ろ姿の敬礼を見るのもあと数回しかない。���育終了後に別の部隊に進む事に決まったからだ。
 日に焼けたうなじを目に対み込んでおこうと思う。毎日、一緒に行く食事も別れが近いせいか会話が少なくなったような気がする。
 そろそろ身辺の整理を始める。ダンボールに荷物をつめる時、背中に後ろで見ている奴の視線がやけに気になる。
Tumblr media
<前期教育終了4日前>
 パンツの隙間から半立ちのものが…
 教育打ち上げの研修旅行で、ある山奥の温泉に行った。
 やはり百名近い短髪の青年集団というのは一般の人々に奇異に見えるようで、必ず「お仕事は何ですか」なんて聞かれる。もちろん醜態をさらす飲み会に制服なんて着ていくワケがないから、わからないのは無理もない。
「皆さんお若いですネ。今年入社したのですか?」
「ハアー、そうです」
「いい体している人ばかりですけど、どんな仕事ですか」
「まあー(モゴモゴモゴ)」
「ガードマンかなんかですか?」
「似たようなもんですネ」
と、けっこうおもしろがって遠回しに話をするんだけど、後ろから当然、
「島二土!」
なんて階級で呼ばれるもんだから、わけ知りの人にはバレちゃう。そしてその夜ー。
 バカ騒ぎのうちに飲み会も終わり、各班ごとにひっそりと部屋に集まって二次会が始まる。ビールの本数が増えるに従って、歌が出る。かわるがわる歌う員の歌声をバックにして、俺も奴も仲間たちも、この三カ月間の訓練をいろいろ思い出していた。苦しかったことしか浮かんでこない。
でも、俺たちはその中で同期愛ということを学んだ。
 いつのまにかみんな寝てしまっていた。もう外は白みかかっている。
 突然、俺の寝ている毛布に奴が割り込んできた。肌がふれ合う。奴の匂いがする。すぐいびきかく。でも、なんとなく手が出せない。チラリと下を見る。パンツのすき間から、奴の半立ちしたものが見える。そういえば、いつか俺も言われたっけなあ。
「島さん、立ったチンポぐらいしまって寝てろよナ。思わずさわりたくなるだろが!」 
 奴が不寝番をやっていた時見られてしまったようだ。まったく助平な奴だと思った。でも俺のほうが助平だったりして。
「俺、眠ってる時って何されてもわかんねえんだよなあ」
と奴がカマをかけてくる。
「バーカ、もうやっちゃったヨ。でも1万円のダッチワイフのほうが気持ちよかったぜ」
と俺。してやられたというような奴の顔。
 そんなこと思い出しながらいいチャンスの中、俺も寝てしまった。
<前期教育終了日>
 再会をめざして頑張ろう
 とうとう、今日という日が来てしまった。
 俺も奴も違う部隊へ行ってしまう。場所も離れているので、顔も見られなくなるかもしれない。両手で握手をして別れた。
 遠くでいラッパが鳴っている。戻は出なかったが、心で泣いてしまった。ありがとう、リスの目をしたパワーショベル、勝見次郎よ。日に洗けて埃にまみれながら走り続けた道を、ふり返りながら前を行く。奴だから、今日まで.....。
そして今…
 新隊員後期教育が始まって1ヶ月半。前期教育から一緒に教育を受けている北村二士が手紙を見せてくれた。勝見二士と同じ部隊に行った高田二士からだった。
<あ、そうそう、この間の手紙に島さんが夢精したって書いてあったネ。あの文、勝見二士に見せたら、「まいったなあー」って口ではいってたけど、ニヤニヤしてたぜ。島さんに会いたいって伝えといてくれとのこと>
 俺も奴に会いたい。こんど会うのはいつのことだろうか。
「士、別れて三日を経たるは刮目して待つべし」
お互い、目をみはる再会をめざして頑張ろうじゃないか。人は出合いと別れを通じて成長するのだから。
 そして後日談…2024年
 題名「遠くで突撃喇叭が」は第二書房が付けた題名。
 原題は「遠くでラッパが」である。今どき戦闘訓練で突撃喇叭なぞ吹かない。この時代の薔薇族には戦記物を書ける文字通り百戦錬磨の先輩がたくさんいたから仕方ないが、俺の指したラッパの音は毎日部隊で鳴らされる国旗掲揚、国旗降納のラッパである。
 勝見二士(仮称)は俺が見込んだとおり自衛隊員募集パンフレットの表紙を飾った。
残念ながら2任期(4年)で退職。
再会は果たせなかかった…親父の後を継いで海に出たそうだ。
新隊員当時の写真。小説に出てくる面々。
Tumblr media
 その他の隊員と再会したのは地下鉄サリン事件。不幸な事件であったが、それぞれが一線で任務についていた頼もしさを感じた。
 もちろん俺も新隊員の教育をする先任陸曹になった。
 その後俺も2等陸曹で依願退職。約15年の自衛隊生活を終了。鳶職となり予備自衛官で約10年、1曹まで務めた。
 2024年現在、自衛隊に残った同期たちは全て定年退官している。
 俺を薔薇族、さぶに引っ張ってくれた木村べん氏も他界された。
 読んでもらって分かる通り、肉体関係は無くとも男同士の愛情はある事への感動を自衛隊で得ることができた。
 職務上死の覚悟を要求される世界。
 その感動をセックス描写のない小説でも構わないからと木村べん氏に書いてみないかと言われて作ったのがこの作品。
 べん氏に銃を持つ手ではイラストは描けなくなると言われて、好きなメカ画も共同で作品表紙等で書かせていただいた。もちろん最初で最後。ben &tetsuは勉&(鳶)徹って言うこと。
 文中漢数字が多いのは縦書きの影響。
Tumblr media
「遠くで突撃喇叭が」掲載誌表紙
もう一つ参考にしてさせていただいた本。
1974年芥川賞受賞作品「草のつるぎ」
実はエロ度こちらの方が数段上。戦闘訓練の打ち上げで全員でセンズリこくシーンがある。実話だからノーカットなんだろう。
Tumblr media
70 notes · View notes
nmtn-kobi · 2 years ago
Text
「あの、俺、刺青入ってますけど、大丈夫ですか?」
車でホテルに到着する直前に言われる。何を今更というよりも、むしろ、アゲっすよ。
遡ること数時間前、平日だというのにムラムラした俺は、いい感じの雄を見つけて、約束をする。
「〇〇駅まで来られますか?」
準備を済ませ、指定された場所に到着すると、イケ雄が白いミニバンで待ってくれていた。
「行きつけのホテルがあるんで」
道中、話を聞いてみると、バイだそうだ。男とヤるのは久しぶりらしい。そのうえ、ケツを使うのは初めてだという。これは是非とも気持ちよくなっていただかねば。
ホテルの部屋に到着すると、お互いに服を脱ぎ出す。話の通り、全身刺青だ。それだけでスゲェアガる。肝心のそこはというと、ふてぶてしいブツがたっぷり存在感を示している。それどころか、先には銀色のピアスまで装備している。やべぇ、これだけで疼いちまう…。
シャワーを浴びると、そいつはベッドの上に仰向けになるので、その足元から近づき、おもむろに頬張る。あぁうめぇ…。舌でコロコロと転がしながら、頭をゆっくり上下させる。根元から先に向かって絞り上げるように、じっくり堪能する。不意に頭を押さえつけられ、喉奥まで突っ込まれる。えづくところを見るのが好きなようだ。こちらも負けじと、下腹部に力を入れて喉を拡げる。
そろそろ跨ってもいいっすか?
「いいですよ。」
お互いの必要な部分にローションを塗り付ける。そしてそこが見えやすいように、跨る向きを工夫する。おっ!先が触れる。やべ気持ちいい。ピアスが道を作り、自然と開いてゆく。あっ!ナマの感触がたまらねぇ。おぉ、ゆっくり入ってくる。少しずつ、少しずつ、前後に動かしながら、確実に。あぁデケェ…。どんどん奥へと。奥へと。奥へと…。
「スゲェ、全部入りましたよ!トロトロなんですね!というか、熱いですね!」
そいつは歓喜の声を上げて、腰を突き上げてくる。うぉあ、気持ちいい…。あぁ、腰が勝手に動いてしまう。優しく握るように中を動かし、その雄々しさを味わってゆく。ほんまにたまんねぇ…。脳天まで響いてくる。
「ひっくり返していいですか?」
そう言うが早いか、体勢を入れ替え、覆い被さってくる。両腕を上に挙げさせられ、脇の下へと顔を押し付けてくると、思い切り呼吸をしている。
「好きなんですよ、この匂い。」
そう言うだけあって、俺の中に入っているそこが一際大きく硬くなる。あぁ、また一段奥が開いてゆく。
「動かしますね。」
ズン…。ズン…。まるでそんな音が聞こえてくるような腰使い。だいぶえぐられてるのに、気持ちよさしか感じない。どんどん蕩けていく感じがする。まじでたまらねぇ。
「あぁ、ここが特に気持ちいいです。トロトロです。」
形がわかる。ああ、デカマラで犯してくださってるんだという実感が湧く。縮んだ俺のからは、嬉し涙が糸を引いている。
「たまらないです。男のケツって、こんな気持ちいいんですね!」
喜んでいただけて、ほんまに嬉しい。ついつい余計に奥へと導き銜え込んでしまう。
「そろそろイきそうです。中に出してもいいですか?」
もちろんです。待ってました!そいつはまた脇の下の匂いを嗅ぎながら、動きを速めてくる。あぁ、どんどん奥へと入ってくる…!
「あぁ、やばいです。イきそう、イク、イクイクイクイク…………!」
ガツンと奥にズルっと入ってくる。ヌルっとした感触がエロさを増す。あぁ、種付けてくださった。なんてありがたい、尊いんや。中でビクビクしている。最後の一滴まで吐き出しているかのよう。嬉しい。気付けば、俺もなんだかわからない液体を垂れ流している。
そいつは肩で息をしながら、俺の上で休憩しつつ、耳元で、
「気持ちよかったです。」
と満面の笑顔で囁く。その声の響きに、思わず、中をビクッと締めてしまい、もう一度、ドロっと出してしまった。ビクンという返事がたまらない。あぁ、やべぇ。また疼き出す。
「なかなか入る方いないので、中でイけて嬉しいです😄。」
308 notes · View notes
ari0921 · 2 years ago
Text
カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしてい��!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台��、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに侵攻します。インド兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アメリカは、生産力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島と長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄されます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族です。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽しむため��働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との冷戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐怖心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意向を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。
Tumblr media Tumblr media
312 notes · View notes
uruzuy3 · 5 months ago
Text
untranslated text of servamp events drama
I don't know how to upload an audio file, it's too big. Here's the event drama from a long time ago, but this lovely episode is often missed
リリイ:御園、紅茶が入りましたよ 御園:あぁ リリイ:どうしたんです?そんな…難しい顔をして 御園:リリー2月10?あと何日だ? リリイ:えーと、10日ほどですが リリイ:あ、もしかして誕生日会の準備でしょうか?あ、そ���でしたら… 御園:いや、さっき堂々たちがバレンタインの話をしていた 御園:友達同士でもチョコレートの交換をすると聞いたのだ リリイ:あぁ、友チョコですか! 御園:真の友情を築いた者同士がその友情の証に互いが作ったチョコレートを交換し一層絆を深め合う!これであっているな! リリイ:えっと、あっているような、微妙に違うよな… 御園:どうなんだ!! リリイ:あってます! 御園:やはりそうか、まあ、城田と千駄ヶ谷に友情的なものを感じていないわけでもないからな。奴らに友チョコを用意してやろう! リリイ:ふふ、応援していますよ、御園! 御園:しかし、あと10日ほどしかないとは、そもそもチョコレートとは、一体どうやって作るんだ?
黒:真昼ー、コーラなくなった 真昼:早、もうなくなったのかよ?お前飲み過ぎだぞ! 黒:血を飲まずに、コーラですませ心優しい吸血鬼に向かってなんて言い種だ? 真昼:そこは血を飲めよ! 真昼:あ、いや、まって、コーラと同じペースで飲まれたら俺が大変なことになるんじゃ? 真昼:…ほどほどに飲めよ! 黒:注文の多いやつだな! 真昼:来たかな? 黒:あー? ヒュー:頼もうー 鉄:邪魔するぜ?真昼の兄貴 真昼:急に来てもらってごめんな、2人とも、旅館の手伝いも大丈夫なのか? 鉄:今は繁忙期でもないし ヒュー:おぉーあ、おおおお! ヒュー:日本が誇る文明の利器、こたつがあるのじゃ!どれどれ、吾輩にオーっと 黒:っつ、冷えたまま入ってくんな! 真昼:あ、寒いし!とりあえず鉄も上がってくれよ! 鉄:お! 鉄:電話で言ってたのってこの食器棚か? 真昼:そうなんだよ、この下に家の鍵落としちゃってさ 真昼:どうにかして取ろうとしたら、どんどん奥に入っちゃって 真昼:もう食器棚を動かして取るしかないと思ったんだけど 黒:真昼の非力な腕じゃ無理だった 真昼:俺が落としたのも悪いけど、蹴って入れたのは黒だからな! 黒:たまたま通りかかっただけだし、そういう責任転嫁とは向き合えないで 真昼:とにかく!そんなことで呼び出して本当に申し訳ない! 鉄:気にすんな、力仕事は得意だ 鉄:毎日背中にヒューと適当に何か乗っけて指立せしてるしな ヒュー:うん、昨日は座布団十枚の上に吾輩が乗ったの! ヒュー:揺れる座布団の上でいかにバランスを保つか!あれは吾輩にとっても良い訓練であった 鉄:今日は20枚行ってみるか? 黒:何目指してんだ? 真昼:誰だろう?宅配便かな? 御園:なんだ、空いているじゃないか!邪魔するぞ 真昼:は?御園とリリイ!? リリイ:えっと、鍵が開いていたもので、お邪魔いたします! ヒュー:なんじゃ、なんじゃ、賑やかになってきたの! 黒:植えすぎだろう!俺の休日が 鉄:おぉ、ちび、久しぶりだなあ。 御園:な、なぜここに貴様らがいるんだ? 真昼:あ、あの、それについては後で話すから、御園こそどうしたんだ? 御園:そ、それはだな…おい!リリイ!千駄ヶ谷もいるなんて想定外だぞ!て直した方がいいんじゃないのか? リリイ:でも、鉄君にもあげるつもりなのでしょう?でしたら、隠す必要はないのでは? 御園:そうか?そうだな 御園:ん、貴様ら、2月14日が何の日か知っているか? 黒:貴様ちゃん、また自分の誕生日を知らせに来たのか? 御園:違う!確かにその日は僕の誕生日だが、そうじゃない方だ! 真昼:そうじゃない方?ってー、バレンタイン? 御園:正解だ! 真昼:なんだ、びっくりした ヒュー:吾輩知っておるぞ、女の子がチョコを用意し、それを意中の相手に投げつける! 真昼:嫌がらせか! ヒュー:掛け声はこうじゃ!鬼は外! 真昼:それは節分!! 黒:なんつう暴力的きな愛情表現だ、向き合えねー 鉄:好きなやつにあえて投げつけるのか、不快な リリイ:愛と憎しみは紙一重と言いますからね ヒュー:そうすると厄が払われると聞いたんのじゃが 真昼:だから節分と混ざってるってヒュー! 真昼:なんでみんなものりがいいんだよ!ただ渡すだけでいいの! 真昼:でも、どうして急にバレンタインの話? 御園:ふん、ふん、ふん。貴様らはまだ知らんだろうから、教えてやろう。 御園:このバレンタインは何も恋愛うんぬんだけのイベントではない 御園:友情を確かめ合うイベントでもあるんだ! 真昼:うん?確かにクラスの女子も友達同士で交換とかしてるもんな、友チョコってやつだろう? 御園:ん⁈はい、知っていたのか⁈ 真昼:うん 御園:まあ、そこで、僕も、貴様らにチョコを作って渡してやろうと思った、一応、とも、友達だから、な 真昼:御園 黒:作るって、貴様ちゃんチョコ作れんのか? リリイ:ふふ、だから真昼君に教わりに来たんですよね?独学で作って美味しくない物を渡すのは忍びないと 御園:そんことは一言も言ってないぞ!リリイ! 真昼:そっか!俺でよかったらもちろんいいよ!一緒に作ろう!その方が分かりやすいだろうし 御園:あぁ! リリイ:よかったですね、御園! ヒュー:うん、作ったチョコを皮で投げ合い、絆を深めるのじゃな! ヒュー:なんとも美しい友情じゃなの! 黒:どうしても投げてんだな? 鉄:俺は料理とか得意じゃねえけど、手伝えることあったら何でも言ってくれよ? 真昼:じゃあ、とりあえず材料の買い出しに行こうか 黒:その前に、家の鍵ないと出かけらんねえだろう? 真昼:あ
ロウレス:リーヒーたん!俺も疲れたっす! ロウレス:バレンタイン限定スイーツだかなんだか知らないですけど、朝から一体何件コンビニ走越したと思ってんですか? ロウレス:休憩ー!一回休憩すべきっす! リヒト:うるせえぞ、クズネズミ!てめえがぐずぐずしてる間に売り切れるかもしれないだろう? ロウレス:売り切れてるんですよ、実際!もう散々回って全滅だったじゃないっすか?そのとろける…なんとかチョコラみたいな リヒト:とろける贅沢、天使のフォンダン勝負だ ロウレス:名前なんてどうでもいいんっすよ!ううぅ、もう、ハリネズミや寒さに弱いっすからね! リヒト:だったらここで勝手に凍ってろ! ロウレス:俺をここに放置しても、限界距離越えてヘロヘロになのはリヒ���んっすからね! リヒト:次の店に行くぞ ロウレス:ちょ、ちょ、ちょリヒたん!まって! ロウレス:この店で最後ですからね、ここになかったら帰るっすよ! リヒト:スイーツコーナー、スイーツコーナー ロウレス:全然人の話聞いてない? リヒト:あった、最後の一つはやはり天使である俺のために残されていたとしか思えない べル:ああ!!あったよ椿きゅん!えっと、名前何だっけ? 桜哉:とにかく贅沢、ゲロ甘ぼんぼんショコラだったような気がします 椿:いやだな、桜哉、とろける贅沢天使のフォンダンショコラだってばー リヒト:ああ? 椿:あ? 椿:これはこれは、強欲の兄さんにそのイブじゃない? べル:こんなところで会うなんて、あ、マジ運命!きゃー素敵!殺す! ロウレス:げー、最悪っす 椿:最悪だなんてひどいなあ、可愛い可愛い弟でしょう? 椿:さあ、ほら、もっと嬉しそうな顔してよ!最高の休日だって喜んでよ! 椿:あはははははは、はははっはは、ああ、面白くない 桜哉:椿さん、ここコンビニなんで、急に大声で笑うのやめてくださいよ 桜哉:ほら、店員さんから白い目で見られてますし 椿:冷静に言わないでよ、桜哉 べル:え、どうする?椿きゅん?せっかくのチャンスだから、こいつら串刺しにしちゃう? 椿:えへへ、いいね!て言いたいところなんだけど、僕、今はそういう気分じゃないんだ。 椿:ただ今日発売のバレンタイン限定スイーツを買いに来ただけだし リヒト:偶然だな、俺もだ。 椿:なんだ~気が合うじゃないか?気が合うついでに早くそのスイーツから手を離してくれない? リヒト:てめえこそ、さっさと離せくず悪魔!これは天使である俺にこそ相応しいだ! 椿:いやだよ!僕はこの辺のコンビニを回り尽くしてやっと見つけたんだから! リヒト:俺はこれで10件目だ 椿:僕は11件目だ! リヒト:12件 椿:13 リヒト:14 椿:15 ロウレス:やっちゃえ、リヒたん!天使の力見せつけちゃって! べル:頑張れ!椿きゅん!そんな電波野郎ぶーさしゃえ! ロウレス:あ?なんすかあんた?なんかちょっと微妙にキャラかぶってないすか? ロウレス:てかその眼鏡のセンスどうしちゃったんですか? べル:あ?てめえこそ!インテリぶった黒縁メガネかけやがって、笑っちゃうぞ 桜哉:お先に失礼します。 べル:ちょっと桜哉!何帰ろうとしてんですかこら!? 桜哉:いや、たかがチョコでよくそこまで熱くなるなって ロウレス:たかがじゃないですよ、リヒトはこれの発売をスマホにアラーム登録して待ってたんですからね?しかも、なぜか俺のスマホに べル:スーパーキューンだって!昨日の夜は楽しみすぎて寝てないんだからな! 桜哉:遠足前の幼稚園児かよ? 黒:おら会話するとか信じらんねえ、 真昼:悪かったって、御園たち外に待たせてるし、早く済ませ…ん? 桜哉:真昼! リヒト:猫さん! 椿:ちょ!急に手を離せたら! リヒト:あ 椿:落ちた… ロウレス:ああ、これは食べられないっすね べル:あはははははは 桜哉:それ、ちゃんと買い取ってくださいよ。 桜哉:それより真昼は買い物帰り?この後暇? 真昼:ええ?あ、いやいや、その前になんなの?この状況! 黒:おい!かがなんだって!何も見なかったことにして、さっさと帰るぞ! 真昼:いや、でも桜哉もいるし 桜哉:簡単に言うと、人気スイーツの最後の1個を巡って、椿さんとそこ羽生えた人が揉めて、結果的にスイーツは床に落ちたみたいな感じ? 桜哉:あ、まあ、大したことないって 椿:ん、立ち直りそうにないよ… リヒト:あ…また探す! 真昼:未だかつて見たことないほどダメージ受けてるけど?! ロウレス:ていうか兄さん達こそどうしたんですか?その大量の板チョコちょ袋からはみ出してるんですけど? べル:あはははははは、分かった!女子からもらえないからって、自分で作っちゃうって作戦だ、殺し! 真昼:誤解だ! 桜哉:いや、もらえないって言うか、真昼が作ったチョコの方がうまいって分かってるから、みんな渡しづらいですよ 真昼:桜哉… 桜哉:真昼がモテるって話は聞いたことないけど… 真昼:フォローするなら最後までしろよ! 真昼:まあ、こっちも色々あってさあ、これから御園たちと俺の家でチョコを作ろうって話になってるんだ 椿:あ、そうか! べル:あはは、椿を復活した? 椿:うん!とっても面白いこと思いついたからね 椿:ね、城田真昼、これと同じものを作ってよ~ 真昼:いきなり何言ってんだよ!無理だって リヒト:なるほど、猫さんが作ってくれるのか?とろける贅沢、天使のフォンダン勝負 黒:いや、俺は作んねえけど 真昼:何ちゃっかり全員家に来る流れになってんだ!? 真昼:なー、桜哉もなんとか言ってくれよ! 桜哉:真昼の家!この近くだよな! 真昼:こいつが一番来る気満々だ! 黒:あ…面倒くせえことに 御園:遅いぞ!城田!????な、椿!?貴様らはなぜここに!? リリイ:おお、これは、これは 椿:あらら、色欲に傲慢も、兄弟水入らずってやつかな べル:大集合だね、椿きゅん!もうこの店ことばっかしちゃったペットで考えじゃない? 桜哉:その前に店の人に通報されそうですけど リヒト:く、悪魔がゾロゾロと、まとめて天使の力で浄化してやる! ロウレス:さすがリヒたん!この世に迷った最後の天使!ジャパニーズカッコイイ! ヒュー:あ!床にチョコが落ちているということはつまり! 鉄:友情を確かめ合ったのか? 真昼:いや違うから!いい加減覚えて! 真昼:椿とリヒトさんがどうしても買いたいバレンタイン限定スイーツがあったみたいなんだけどで、かくかくしかじかで床に落としちゃって 椿:で!これから城田真昼の家に行って、代わりに作って貰うってわけね、ベルギア? べル:あーそうそう!突撃!隣の晩御飯! 御園:晩御飯じゃないだろう!城田は僕と友情の証である友チョコを作る約束だ! ロウレス:あははは!男同士で友チョコって虚しくないっすか? ヒュー:何を言うか?バレンタインに送るチョコには日頃伝えられない感謝も込められておるのじゃぞ? ヒュー:親しき仲にも礼儀あり、性別など関係なしじゃ! 鉄:お歳暮みたいな感じか?ヒューはいつもいいこと言うぜ。 リリイ:もらったら素直に嬉しいものですしね。 椿:日頃の感謝?あれ?なんか僕も欲しくなってきたようなかしら。 桜哉:な!真昼!俺もチョコ作りたい!俺が真昼にやるやつ 椿:ちょっと桜哉!くれるなら僕でしょう?最近の桜哉は僕より城田真昼優先で困っちゃうよ べル:城田真昼白玉昼オフィシャルストーカーだもんね 桜哉:おっしゃるサポーサーみたいに言わないて貰っていいですか? 桜哉:スポンサーねスポンサー見たり言わないでもらっていいですか? 真昼:桜哉、桜哉っ俺は聞いてるよ、聞いてるよ、桜哉、ちゃんと聞いてるよ、桜哉:動揺した、真昼ありがとう! 桜哉:あと!俺はストーカーじゃないんで。 リヒト:おい、かんてんじゃねえよ 桜哉:くそ リヒト:あと、その猫さんはチョコを食べても大丈夫なのか?前にテレビで猫にチョコが毒だって言ってたぞ 真昼:あー、いや、まあ、黒は雑食なんで、チョコも普通に食べますよ 黒:俺はチョコよりポテチの方がいいんだけど 鉄:なあ、この人数で作るなら材料を買い足すか? 真昼:いや、練習用にと思って結構多めに買ったから、これでも余るくらいじゃないかな? 黒:どうすんだよ、そんなに作って? ロウレス:あ、俺らだけで消費するより、せっかくなのは会場のみんなにお裾分けしたらどうですか? 真昼:会場? 御園:なるほどな リリイ:あ、せっかくですし、メッセージカードもつけましょうか! 椿:というわけで、会場の物販にてチョコがコーヒーを発売中! べる:買わないなんて選択肢はないよね! 桜哉:十個ください!真昼のやつ! 真昼:先紛れて宣伝かよ!あっていうか作るなら、そろそろ行かないと! 真昼:この人数うちに入るかな… 黒:バレンタインとも向き合えねー
真昼:な、やっと見つけた! 真昼:おー、黒! 黒:真昼 真昼:こっち買い物も終わったぞ!欲しがってたゲームなかったのか? 黒:あった、けど初回版AとB、どっちにするか迷ってる。 真昼:ん、それで中々戻ってこなかったのか… 真昼:そんなのどっちでも大して変わんないだろう? 真昼:なんだよ!その分かってねえなみたいな溜息! 黒:初回Aには限定のもちもち快眠枕がつくし、Bにはふわふわ熟睡ブランケットがつくんだぞ! 黒:究極の選択だろう! 真昼:どんなゲーム買おうとしてんだよ! 黒:あーだんだん選ぶの面倒くさくなってきた。両方買ってくれ。 真昼:この間恐竜とかを狩りするゲーム買ったばっかりだろう。買うならどっちか1本にしろ! 黒:じゃあ、俺がA買うからホワイトデーに真昼がBを俺にプレゼンとするってことで 真昼:バレンタイン何ももらってませんけども!!むしろ俺があげたよな?! 黒:こまけやつだな、じゃあ、Aのもちもち快眠枕 真昼:そっちでいいんだな?買ってくるぞ 黒:お、さっさと帰って、狩りのゲームの続きもやらねえと 真昼:お前な…分かった、帰ろう 真昼:あ、ホワイトデーと言えば、1階の特設コーナー今日までだったよな? 黒:お前1個もチョコレートもらってないくせに、やめとけ。自分に勝っても虚しいだけだぞ。それが許されるのは女子だけだ 真昼:ほっとけよ!ちょっと覗いてみるくらいいいだろうな。 真昼:美味しそうなやつあったら1個買ってやるから 黒:しょうがねな。
御園:高校1年の参考書は…この棚か? 御園:うん、(じー)、レベルの低い問題ばかりだな。別のにするか リリイ:(じじじじー) 御園:おい!リリイ!視線が鬱陶しいぞ! 御園:僕にくっついてこないで、店の外で待ってろ! リリイ:うん、ですが、御園が迷子にならないか、心配で 御園:こんな狭いフロアで、どうやったら迷子になるというんだ! リリイ:あーそんなこと言って、参考書コーナーに辿り着くまで散々迷っていた��ゃないですか? 御園:あ!あれは!貴様を巻こうとして、わざとあちこち歩き回ったんだ!迷っていたわけじゃない! リリイ:あ!御園!こっちの参考書の方がよさそうですよ? 御園:ああ、そうか?…で、違う!口を出すな リリイ:しー、本屋では静かにですよ? 御園:たかが買い物くらい、僕1人でできるというのに! リリイ:ふふ、御園は以前と比べると、外出が増えましたよね~ 御園:そうか? リリイ:えー、以前は家の物に頼んで用事を済ませることが多かったですから、これも真昼君達の影響ですかね? 御園:影響などない!僕はただ、自分で使う参考書だから、自分で選んだ方が効率的だと思っただけだ! リリイ:おお!成長しましたね~御園… 御園:涙ぐむなあ! リリイ:お使いの様子を写真に撮っておかないと! 御園:お使いじゃない!カメラを向けるな!撮るな!
ロウレス:あ!リヒたん、リヒたん!ホワイトデー特設会場ってここじゃないっすか? ロウレス:すげえー人多いっすね リヒト:ち、なんで日本の休日はどこもかしこも混んでるんだ ロウレス:しょうがないっすよ。行列を見たらとりあえず並ぶのがジャパンの風習らしいし? ロウレス:で、今回狙ってる限定スイーツは何なんですか?またフォンダンショコラスか? リヒト:ついて来るんじゃねえ!消えろバカネズミ! ロウレス:あ、いてぇ、すぐそうやって蹴る、暴力天使! リヒト:ごちゃごちゃうるせえぞ!クズネズミ! ロウレス:あ、あんまりっすよ! ロウレス:俺花粉症だから、この時期あんまでか出かけたくないのに! ロウレス:リヒたんが今日しか出店しない店があるっていうからついて来たなのに リヒト:花粉症?なら、俺はクズネズミアレルギーだ ロウレス:クズネズミアレルギーって何っすか?俺といると、いつも全身痒くてしょうがないとか、そういう? リヒト:それだな ロウレス:ああああ!電波発言が痛すぎて全身痒くなるのはこっちっすよ! ロウレス:いい年した男が限定スイーツなんか買っちゃって、可愛いと思ってんですか?そういうのあざといって言うんですよ! リヒト:あー? 椿:あれ~?強欲の兄さんとそのイブじゃないか? ロウレス:あ?椿 椿:前にもこんな風にあったね!元気だったかい? リヒト:おい、待て!てめえが持ってる袋! 椿:あー、これかい?老舗の和菓子屋、夢夢あんのホワイトデー限定、和風マカロンスペシャルボークスだよ。 椿:最後の1個が買えるなんてついてると思わないかい? リヒト:最後の1個だと!? 椿:もしかして、君もこれが買いたくてきたのかい?なら、1足遅かったみたいだね。 ロウレス:え!リヒたんが狙ってたのってマカロンだったんですか?マジで女子みたいっすね リヒト:おい、それをよこせ! 椿:あー、嫌にきまてるじゃない リヒト:それは天使である俺にこそふさわしいんだ!クズ悪魔がさっさと浄化されろ! 椿:あ!ちょっと!暴力ふるな!この電波天使何とかしてよ!これじゃカツアゲじゃない! ロウレス:天使っつより大魔王っすね 真昼:おい、クロ店の中で猫の姿はまずいって!ちゃんと自分で歩けよ!黒:ニャー!引っ張んな! 真昼:ああーあ、ん?なんかこっちの方は騒がしいな? 黒:おい、近づかない方がいいって 真昼:でも誰か困ってるのかもしれないし… 黒:え? 椿:そうなんだよ!困ってるから助けてくれないかい? 真昼:な、椿!?それにリヒトさんとロウレスも! リヒト:あ!猫さん! 黒:だから近づくなって言ったのに! 真昼:どういう状況?なんかバレンタインの時も似たようなことがあったような… ロウレス:まさにそうっすよ!この2人が限定スイーツ巡って、あーでもないこうでもないって リヒト:またか! 御園:城田…って、なん、なん貴様ら! リリイ:これはこれは、皆さんお揃いで! リヒト:ち!また悪魔が ロウレス:なんでどんどん集まってきちゃうんすかね? 椿:兄弟ってそういうものなんじゃないの?はははははは、はははっはは、ああ、面白くない 真昼:えーと、椿今日は1人なんだな。 椿:君達と違って、僕のサブクラス達は忙しいからね。 椿:毎日僕のために色々動いてくれているんだよ?送ったトークアプリにも返信できないくらいにね 真昼:桜哉なら先、バレンタインのお返し何がいいってトークアプリが 椿:え? 真昼:え? 黒:まあ、なんだ、ドンマイ 御園:ドンハイポレントインのお返し? 御園:おい!リリイ、僕も城田にチョコレートをもらったか? リリイ:あ、えっと、そうですね! リリイ:バレンタインデーにチョコレートをもらった人は、その相手ホワイトデーにお返しする習慣がありますよ 御園:そんなルールがあったのか! 御園:だが、今挙げられるものなど…は!城田! 真昼:え、あ、え、あ、どうしたんだ?御園? 御園:バレンタインのお返しだ!受け取るがいい! 真昼:何この袋、う?!参考書!? 御園:あまり嬉しそうじゃないな 真昼:え、いや、うん、まあ、勉強は大事だけど、気持ちだけでいいって! 真昼:結局バレンタインはうちで一緒に作ったし、お菓子とか気を使わなくていいからさあ! ロウレス:あーそういや言ったっすね!結局チョコだけじゃなく、夕飯まで食ったような リヒト:猫さん付きのこたつ、あれはよかった。 黒:いや、俺こたつ���オプションじゃねんだけど… 真昼:ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと!話を戻すけど、結局その限定スイーツはどうなったんだ? ロウレス:最後の1個椿に買われちゃったんですよね~ ロウレス:ああーかわいそうなリヒたん~また城田真昼に作ってもらうってのはどうすか? 真昼:え?いやちょっと? リヒト:クズネズミにしてはいいこと言うな 真昼:待って!待って!なんでまた突然のように、俺の家に来る流れになってるんですか? 御園:僕も行ってやっても構わないぞ リリイ:えー?ああ、御園が行くのでしたら、私もご一緒します! 真昼:ええー?な、黒もなんとか言ってくれよ! リヒト:よしよし 黒:ゴロゴロゴロ 真昼:いつの間にリヒトさんの腕に! 椿:うん、面白そうだし、僕も行っちゃおうかな! リヒト:あ?てめえは来る必要ねえだろう?くず悪魔 ロウレス:そうだ!そうだ! 椿:えー、1人だけ仲間外れなんて、寂しいじゃないか? 椿:なら、これならどう?きつねさんだよ、コンコン リヒト:きつねさん!よし、俺が抱っこしてやろう ロウレス:ちょろい!ちょろ過ぎっすよリヒたん! 椿:さあ!出発しようか 黒:うう、やっぱ真昼の方が1番落ち着くな。安定感はねえけど! 真昼:文句言うな乗るな! 真昼:はー、結局こうなるのか?向き合えね 黒:おい、俺のセリフ取るな 真昼:たまにはいいだろう? 黒:じゃあ、シンプルに考えて、向き合えねー 真昼:混ぜるのはどうなの!?
椿:さあー、集まったみたいだし、そろそろ始めようか? 真昼:いや、あの、何を? 椿:何って?ファミレスに集まってすることといえば、秘密の会合に決まってるじゃない? 真昼:えー、秘密なのに、ファミレスなの? 真昼:それに黒も面倒くせえって言って、来てないんだけど… 椿:怠惰の兄さんはいても、いなくても一緒だから構わないよ。どうせ人の話なんか聞いてないだろうし 真昼:まあ、確かにそうだけど ロウレス:会合だか、なんだか知らないですけど、要件があるなら早くして欲しいっす、俺今日この後バイトなんで ロウレス:あ、お姉さん、ポテト追加で リヒト:おい!くずネズミ、メロンパフェも追加しろ ロウレス:自分で頼めばいいじゃないですか? ロウレス:すいません!メロンパフェも追加 真昼:悠長に注文してる場合じゃないだろう!俺ら一応敵同士だろう? 椿:散々ドラマシーディーとかで一緒に温泉だの、プールだの雪合戦だのしてるじゃない? ロウレス:まあ、今更っすよね? 真昼:それ触れちゃいけないところ リヒト:このクリームソーダ輝く天使の鐘から生み出されたような甘さ 椿:あー、黙々と飲み続けてるところ悪いけど、僕、映画を撮ろうと思ってるんだよね? 真昼:は?いきなり何言ってんの?お前 椿:だって今回の映画、僕の出番少ないんでしょう? 真昼:なん、なんか悪かったよ。それについてはなんかごめん 椿:ないなら、作っちゃえばいいんじゃない? 椿:ってことで、僕の、僕による、僕のための映画を撮ろうと思い立ったわけさあ ロウレス:そのことと俺らが呼ばれたことどう繋がるんですか? 椿:ああ、さしが悪いな、手伝ってもらうためだよ! 椿:今日は第1回スタッフミーティングってわけ! 椿:あ!強欲の兄さんは美術、そのイブは音楽担当ね! リヒト:なんで俺が悪魔のために協力しなきゃならないんだ? ロウレス:俺もお断りっす、冗談じゃねえすよ! 真昼:っていうかそもそもなんで俺たちなんだ?自分のサブクラスたちに手伝ってもらえばいいだろう? 椿:それじゃつまらないでしょう? 椿:こっそり撮って、サブプラスのみんなへ突然のサプライズ上映会、きっと全員感動でむせび泣くよ~考えただけで!ははははは、あはははははは、あはははは、あはっは、っ 真昼:ああ、もうー!ほら水、はい 椿:あ、ありがとう! ロウレス:わー、リヒたんとは別方向に頭があれっすね リヒト:あ?!なんか言ったか?バカネズミ リヒト:どうでもいいが、さっきからテメエの足邪魔なんだよ! ロウレス:ごめん~~長すぎて蹴ちゃったみたいっすね~ リヒト:バキバキに折ってやる! ロウレス:あ!いて!やったっすね!お返しっす! リヒト:悪魔のくせに天使の俺に勝とうなんざ!百万年早いんだよ。 椿:あああ!痛い痛い!ちょっと!僕の足にも当たってる!! 真昼:ちょっと落ち着けってみんな!ここファミレスだから、テーブルの下で蹴り合うな!ほら、ポテトとパフェ来たから! リヒト:ちっ ロウレス:ふん! 椿:はあー、あざになってる… 椿:もう監督は僕なんだから!スタッフは言うこと聞いてくれないと困るんだけど! 真昼:明らかに人生ミスです。 ロウレス:っつうか、出番はどうなってんだ?オレだって、オレ自分主演の映画撮りたいっすよ! ロウレス:かっこいいアクションにド派手なCG演出!こうスカットするようなやつ リヒト:クズネズミ主演の映画なんて誰が見る? リヒト:主役は天使たらこの俺!そしてその相棒は猫さん! リヒト:俺の天使力と猫さんの可愛らしさが欠け合わせた映画こそ、全世界が求めているものだ! 真昼:リヒトさん、リヒトさん、口にクリームついてますよ? リヒト:っん 真昼:は…おい、椿、映画撮るって言い出したのお前だろう?話が脱線してるけど? 椿:ファミレスの抹茶みずも、まあ、悪くないよね? 真昼:デザートに夢中になってる場合じゃないだろう! 椿:はは、ごめんごめん、まあ、でもアクションっていうのは採用かな?主演は僕!だけど、爆発をバックにかっこよく歩いてくるカートとかが取りたいよね! ロウレス:ダサイ、どうかでみたようなsceneっすね 椿:もうー、主演は譲らないけど、手伝ってくれるお礼にエキストラとして出してあげるからさあ、ちょっと真剣に考えよ リヒト:なんで上からなんだよ、てめえは ロウレス:そうっすよ大天使に対して頭が高いじゃないですか? 椿:うん、アクション映画か 椿:何か意見があるなら手を挙げてお知らせください! 真昼:挙手制なの?じゃあ、はい 椿:はい!城田真昼ね 真昼:あーこの間黒と映画館行ったんだけど、その劇場フォーディーエックス上映もやっててさあ、アクション映画ならそういうのも面白そうだなでちょっと思った リヒト:フォーディ…なんだそれ? ロウレス:オーディエクスっていうのはいわゆる体験型の上映方法っすね。 ロウレス:例えば車が走ってるシーンに合わせて座席シートがい揺れたり、あと嵐のシーンで水が降ったり、風が吹いたりまるで自分が体験してるみたいに映画を見られるんですよ。 椿:えー、面白そうじゃない!採用! ロウレス:あと、香りとかも設定できるらしいですね。 椿:じゃあ、僕が登場するたびにいい匂いがすりようにしようか~ 椿:うーん、お稲荷さんの匂いとか? 真昼:登場の度にいなり寿司のにおいてどうなんだ? 椿:じゃあ、抹茶 リヒト:俺はメロン ロウレス:オレは生ハムとチーズが大好きですね 真昼:全部混ざったら大変な匂いになるぞえー 椿:そんなにいうなら君の登場シーンにも何か匂いをつけてあげるからさあ、何がいいの?柔軟剤?消臭剤? 真昼:俺も食べ物がよかった! 椿:ん、文句が多いな 真昼:なんで俺がわがままみたいな扱いになってる 真昼:ぞっていうかさっき聞き飛び出たんだけど、俺は何の担当で呼ばれだんた? 椿:エリー 真昼:は? 椿:アシスタントディレクター 真昼:あー? ロウレス:ん、確かに向いてそうですね。ちまちま動き回るの。 リヒト:なるほど、適役だな 椿:撮影に関わる細かいプロ全般をお願いするよ!あとケータリングの手配もよろしくね 椿:美味しいやつ、美味しいやつ、美味しいやつ、僕安っぽい弁当は食べられないから 真昼:誰が手伝うか!! ?:お前だ。
35 notes · View notes
pudknocker · 1 year ago
Quote
『アンクル・トムの小屋』に出てくる黒人は、どれほど苛烈な虐待を受けても反抗心を失わずにいる。ところが、善良な少女エヴァンジェリンが作中に出てくると彼らはエヴァンジェリンに屈服する。精神が奴隷になってしまう。これは非常に残酷な展開だ。清らかで美しい心を持つ白人に自ら進んで傅き跪き、隷属してしまうのだ。心まで負けてしまう。完全な敗北がここにある。 ……というふうな『アンクル・トムの小屋』感想を好きな作家が書いていて、これは本当に面白い見方だと思う。 『アンクル・トムの小屋』の作者もまさかこんなこと言われるとは思わなかっただろう。当たり前の感覚として「清らかな心の持ち主」を敬愛される対象として物語内に設置したんだから。 当たり前の感覚として。 私は最近、「大富豪だったりやり手経営者だったり権力者だったりするキャラが『清らかな心の持ち主』に惚れ込み自ら進んで傅き跪き忠誠を誓う物語にこそ、人間のどす黒い欲望がふんだんにぶちこまれてるんじゃないかと思い出した。『清らかな心の持ち主』は何かを奪い取りたい欲求も持っておらず、闘争も望んでいない。なのに向こうが勝手に全てを提供してくる。
Xユーザーのこりまさん
50 notes · View notes
blr-blue · 5 days ago
Text
 ミミズがアスファルトの上で干からびて死ぬ季節。連日の暑さにやられとうとうサンダルを解禁した。フットネイルをしなければ。素の爪が恥ずかしい。
 今日は夏至らしい。夏至は6月なのに一番暑いのは7〜8月なのはどうしてだろうと思い調べてみたら、いま照っている太陽の熱が伝わるのに時間がかかるからだそう。たしかに1日で一番気温が上がるのって太陽が南中する12時じゃなくて14〜15時だ。それと同じで、いま地球に降り注いでいる陽射しの熱さが届くのは1ヶ月後ということなのだろう。確かに冬も、冬至のあとに寒さがくる。ド文系なので、いまさらそんなことを知り、ふうん、と思った。勉強はそこそこ好きだったけど、自然科学の知識を摂取しても、ふうん、としか思えない。やはり自分の興味は人文科学に向いている。
 やるべきことをスタックしすぎていて、もうだめだ、と思いちょっとだけ切り捨てた。
 学生プロジェクトの代表である、敬愛するI先輩に、「さいきんパンク気味で紀要論文書けてないです、もうすこし時間かかります」と連絡をした。大丈夫だよ、とやさしくされた。出そうと思っていた研究費(外部資金)の公募を一旦諦めて、9月募集開始の公募に合わせることにした。教授は「あーうんいいと思いますよ」と適当だった。とくに外部資金の公募を先延ばしにしたことでギリギリだったメンタルはほんのすこし回復した。
 それでもやらなきゃいけないことは山積みだけど、でも、いいの。
 今書いている小説、書き始めの頃は楽しかったけれど最近はちょっとしんどくなってきた。自分の文章をああでもない、こうでもない、と直すのがとても億劫で、何度読んでも直しても満足できなくて、結局更新時間ぎりぎりまで文章を足したり削ったりと微調整を繰り返している。センスはそこそこしかないくせに一丁前に良いものを出したい自意識ばかりがあるからこまるよね。
 ほんとうは内容にも自信がない。けど、そういうのはあまり言うべきではないからこのへんでやめておく。
 書かないと一生書き終わらないから、ちゃんと毎日一定の分量は書くようにしているし、更新もきちんとしている。更新時間の直後に増える同接読者数(?)のようなものの表示を見ると、更新を待っていたであろう読者の存在そのものに安心すると同時に、そのひとたちの期待に添えない文章だったらどうしようというネガティブな思い込みで勝手に鬱になる。それでも続けることでしか得られない何かがあるだろうと信じてただもがく。
 まだ書くことを辞めたくはないと思うけど、小説書きとしての終わりは近いように感じる。これ以上何を削って作品を書けばよいのだろう。もうからっぽだ。
 大森靖子の『ミス・フォーチュン ラブ』という曲が結構好きで、去年の秋頃からよく聴いている。その中に、「嫌いなアイドルの歌を口ずさんだ」という歌詞があって、それを聴くたびになぜか励まされているような気分になる。べつに自分がそれをするわけでもないのに。だけど嫌いなものにあえて触れて自傷をしたいときって確かにあって、そんなささやかな自暴自棄の一端を大森靖子に歌われるたび、わたしは勝手に救われた気になっている。
 負の感情を飼い慣らすことが得意になってしまったなと思う。アイドルの歌ではないけれど、わたしは嫌いな人のSNSを見て、相変わらずキモいな〜と思う最悪な習慣が常態化している(もちろんここでのことではないよ)。そんな自分がほんの少し嫌いだけど、それを辞められないし改める気もないのだから仕方ない。
 昨日はレイトショーで『国宝』を観た。今日はこれから、またもレイトショーで『ルノワール』を観る。ささやかな娯楽に生かされている。
9 notes · View notes
kennak · 6 months ago
Quote
・以下上から読んでいった箇条書きメモなので詳細はhttps://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/bunsho_questionnaire1011_01.pdf ・芸術に全く興味がないどころか予算削減をしようとしている。してる。 ・そのことについて人事権などを使っているようだが、職員に大した説明なく進んでいる様子で現場の混乱がわかる ・斎藤が井戸前副知事のことが滅茶苦茶嫌いなのはわかるが、態度で表しているのがかなり子供っぽいし、周りもかなり気を遣っている印象 ・令和3年選挙で職員内で事前運動があり、その後通報されたようだが握りつぶされたとの話はかなり問題なのではないか ・その当時の選挙についての情勢に違和感があり、職員たちの間で相当困惑が広がっている様子が分かる(職員たちは違法性を感じていた様子) ・当時公用車問題で揺れていた兵庫県だが、職員が斎藤を連れて公用車で投票依頼をしに回っていた話がある ・該当職員たちが通常コースではなくトントン拍子に謎の出世をし、さらに職員たちから反感を買っている ・該当職員たちも部下に対して横柄な態度をとるようになっていた ・マニフェスト作成などもその周辺の職員がしている ・井戸前知事の周辺職員はみんな飛ばされた。 ・県庁は、基本人事課が出世できるルートになっている。筆記試験があるが加味されていないのではないかという疑問 ・はばタンPay+のポスターにある写真や、その他ポスターに自らの写真を入れる行為は、次の選挙戦をにらんだあからさまな選挙運動ではないかと職員間で疑問視されていた。 ・商工会議所、商工会にも手は回っており、今回の知事選挙に向けた活動が昨年頭からあったことが指摘されている ・昨年末から選挙戦に向けて新聞やテレビ出演を知事が希望していたのは選挙戦に向けてだろうが、「取材がなければ激怒する」という話は異様ではないか ・贈答品問題。全部ひとりで持ち帰ってしまうらしい。前知事は高額なものは全く受領しなかったので感覚が全く違った模様 ・酒造メーカーが出展したイベントで日本酒を15本以上持ち帰っている。2、30本あったのではとも。持ち帰りす��� ・突然おにぎりを食べたいと言い、慌てて現場で米を炊かせている。怖い ・特産品のアイアンセット(約20万円)貰ってる。しかし使いにくいので、別モデルをおねだりした様子。その見返りが特別交付税の算定だったのでは?との見立てがある ・片山副知事も貰っている。片山副知事ペラペラ自慢して色んな職員に色んな事喋っている。折田かよ ・事業とは関係ない特定のスポーツウェア等を着てポスター撮影をしているらしい。掘れば出るのでは ・知事室等の前に贈答品が多数陳列されるようになっていた(前知事のときは無かったのだろう) ・自宅に持ち帰るときは目立たないように重さや大きさを気にしている。悪い認識あったのか? ・5万円を超えるものを個人的に無料で受け取っているが、秘書課を通じておねだりさせている。 ・ふるさと納税返礼品をねだって貰っている ・ホールケーキを贈呈行事としてもらった時(個人的ではなく)、井戸知事は職員にもふるまった。斎藤は一人で持って帰った。PRにもつなげてない ・斎藤県政下では「公民連携」のもと個別企業との包括連携協議が急激に増加している ・知事は絶対にお金を出さないので、食事等、知事を迎えた側が出費しなければならない ・職員たちの前で贈与しようとした地元の方を職員たちは止めたが、斎藤は遮って貰っていた ・人参ジュース1箱おねだりして持ち帰り。人参大好きだな。良いことだ。 ・絵画も貰っている。芸術興味ないんじゃなかったの ・貰ったワインの感想が出ない。色々貰いすぎて何貰ったか覚えてない ・知事の行き先と運転日誌の距離が合わない。出張先で何をしているのかは、みんな見ているはず ・土産があったほうがいいという認識が県内下で広がっていたのではないか ・ウィスキー、ロードバイク、ウェア、スーツ、野菜、海産物、椅子、寿司等等。贈答品だけで生活してたのか? ・マスコミの前で贈答品を貰おうとして、マスコミに直接つっこまれ、やめた ・高級な苺が好き。何箱も貰った。可愛いね ・職員たちも困惑しきりでウワサ広がっていた ・革ジャンはねだってももらえなかったらしい ・県議にもビール貰ってるやついねぇか?意識改革は必要 ・政治資金パーティー券についても購入要請など怪しい記述がある。私学関係者にも依頼している。ここまでくると「政治と金の問題」でしかない ・阪神オリックス優勝パレードについては金の流れが明らかにおかしい。まともなやり方で集めるのも大変だっただろう職員の苦労と、聞いていたよりも高額な請求が来たこと、不正な行為による虚無感を覚える記述が続いている。 ・聞いたことを聞いてないと言って怒るのは若いのに記憶力が心配 ・県美術館のメンテナンス休館を知らずに激怒。前年度には公開されているスケジュールを改めて経緯説明させられる。知事本人も館長に直接凸電話 ・知事就任前に決まっていた件を新聞で知り、聞いていないと激怒。いわゆる机バンバンは知事就任から2か月目のこと。 ・知事が来る現場にはサクラで人を呼んでいた。道を間違えると知事が怒るから言うことを聞いてほしい、とい��現場への要請もあった ・知事の視察は前知事よりもドタキャンが多い。そのときは服部副知事が来る ・お気に入りの女性職員をつけていた?よく分からない記述があるので皆読んでほしい ・出張先に三面鏡と櫛が無いと怒られる。外見をとにかく気にしている。用意された浴衣が気に入らず着たくないと駄々をこねる。10万円の浴衣を調達させる。着付けを地域の方にしてもらう予定が「俺は知事やぞ!そんな素人にさせるな!」と怒鳴り着付けのプロを呼ばせたことも。 ・例えば「空飛ぶ車」や「有機農業」など万博や●●関連の施策には部局に具体的な指示を出す。また指示通りになっていないと激し く怒り知事室へ出入り禁止にして再調整困難となり所管課を困らしていたと聞く。(原文ママ。折田が参加した空飛ぶクルマ事業は知事直轄) ・ペットボトルのお茶を出すと怒る。ペットボトルの水を飲食禁止のところで飲んで、その場に置いていく。 ・事前に決めてオッケーにして万全に準備した案を、直前に気分で変える。こういうことが繰り返されている様子 ・とにかくいろんな地域で激高しており、目撃されている。気分屋で、まるで昭和のバブル世代の頑固おやじみたいな態度をとりまくっている ・周囲は委縮して何も言えなくなっている様子。それが関係者たちにも広がっている。懇意にしている職員たちはパワハラだけではなくセクハラも握りつぶしてもらっている様子 ・政策や防災対策の会議を直前に15分で終わらせてと無茶振りするのが日常茶飯事 ・泉房穂のツイッターバトルを取り締まる条例を探す ・よく忘れ物、失くし物をする(なにこの情報) ・書類が分厚いと怒る ・渋滞に嵌ると怒る ・周辺のものを蹴る ・工事中のコーンを蹴り飛ばす ・SNSはブロックしまくっている ・怒るとタブレットを投げる。ノートPCを投げる。 ・健康診断から自己負担オプション項目をなくす(腫瘍マーカーの検査を7000円程度)どうも知事の命令により県職員だけ通常のオプション検査が受けられない模様 ・エレベーター待てなくて怒るのでエレベーター呼ぶボタンを受付に作った ・ジェラート食べたくて定休日の店を開けさせる
兵庫県職員アンケート調査を読んで気になったところと感想
25 notes · View notes
1way2mars · 1 year ago
Text
Pazuribe Event Translation - “Decisive battle! Aquatic fight! ~Hanemiya Kazutora edition~” — Part 1
Tumblr media
There's an aquatic festival going on! Kazutora asks the rest of them to join a fight inside a maze. Battle between Kazutora and Takemichi vs. Chifuyu and Baji. Click on Read More to find the translation!
─────────────────── ⋆⋅☆⋅⋆ ────────────────────
☆ Please give credit in case of use.
☆ I'll do my best to update the second part of the event once it's released on May 2nd!
☆ I'm not a professional translator and I'm still learning Japanese. That's why some things might not match exactly/could have been better translated/there might be mistakes. This is a great way for me to learn. I put a lot of effort into making the translation as good as they can be!
☆ Find more pazuribe translations here!
☆ If you have any comment, question, correction or suggestion, please let me know! (I'm still very new to translations, so anything is welcome! Please bare with me).
–Opening–
松野千冬:おぉ~!ここがアクアティックフェスか!
Chifuyu: Wooow~! So this is the aquatic festival!
花垣武道:水上スポーツ体験 海の生き物のふれあいコーナー・・・色々あるけどどこに行く?
Takemichi: Aquatic sports experience, sea creature petting corner… There’s so many things, but where do we go?
松野千冬:悩むなぁ・・・
Chifuyu: I can’t decide…
場地圭介:イルカショーまで結構時間あるし。
Baji: There’s plenty of time until the dolphin show.
場地圭介:好きなことから回ればいいんじゃねぇの?
Baji: Why don’t we go around from what we like?
松野千冬:場地さんは行きたいとこないんすか?
Chifuyu: Is there anywhere you want to go, Baji-san?
場地圭介:あぁ~ そうだな・・・
Baji: Aahhh~ Let’s see…
羽宮一虎:よぉ!行きたいとこねぇならココ一緒に行こうぜ!!
Kazutora: Yoo! If there’s nowhere you want to go, let’s go here together!!
場地圭介:うぉ!よんだ、一虎か
Baji: Woah! If it isn’t Kazutora.
羽宮一虎:マイキー達はフード食いに行くっていうしさ・・・
Kazutora: Mikey and the others went for food…
羽宮一虎:ココ!行こうぜ!巨大迷路!!
Kazutora: Here! Let’s go! To the huge maze!!
花垣武道:巨大迷路ですか?
Takemichi: A huge maze?
羽宮一虎:そうそう!迷路だけど対戦型ゲームになってるんだってよ。面白そうじゃね?
Kazutora: Mhh mhh! It’s a maze but it’s supposed to be a fighting game! Doesn’t it sound fun?
花垣武道:えーとなになに・・・「迷路を駆使しながら頭、肩、腰に紙風船をつけて水鉄砲で狙い合う2人1組の総当たりマッチです。」?
Takemichi: Eeeeh, let’s see, let’s see… “It’s a round-robin match where pairs of two have to aim with water gun pistols at each other to the paper balloons attached to their head, shoulders and hips while making full use of the maze”?
松野千冬:へぇ〜そういう感じなのか!面白そうすね
Chifuyu: Eeeeh~ So that’s how it feels! Looks fun.
羽宮一虎:だろだろ?な!一緒に行こうぜ!
Kazutora: Right, right? Then! Let’s go together!
松野千冬:どうしますか?場地さん
Chifuyu: What do we do? Baji-san.
場地圭介:いいんじゃね?行くとこ悩んでたし面白そうだしな
Baji: Isn’t it good? I’m troubled about where to go, but it looks interesting
羽宮一虎:よっしゃ!じゃあしゅっぱーつ!!
Kazutora: Woohoo! Then, let’s go!!
・・・
羽宮一虎:チームはこれで決まりか~ 場地と組みたかったな~
Kazutora: So these are the teams~ I wanted to go with Baji~
花垣武道:(一虎君とチーム・・・不安しかねぇ!!)
Takemichi: (Kazutora-kun and the team… I’m worried about them!!)
松野千冬:頑張りましょね!場地さん!!!
Chifuyu: Let’s do our best! Baji-san!!!
場地圭介:おー やるからにはぜってぇ勝つぞ!
Baji: Oh, if we’re gonna do it, we should win!
花垣武道:あ、そうそう 始まるみたいっすよ
Takemichi: Ah, I see, I see. Seems like it’s about to start.
羽宮一虎:!いいこと思いついた♪ 負けたチームは罰ゲームな!じゃ!負けねぇから~
Kazutora: ! I came up with something good ♪ There will be a punishment game for the losing team! Then! I’m not gonna lose~
花垣武道:え!待ってください!一虎君!!
Takemichi: Eh! Please wait! Kazutora-kun!!
場地圭介:お、おい!言い逃げしてんじゃねぇ!!
Baji: O, oi! Don’t run away without hearing what I have to say!!
松野千冬:オレたちも行きましょう!場地さん!
Chifuyu: Let’s get going too! Baji-san!
場地圭介:はぁ〜そうだな、行くぞ千冬!
Baji: Aahh~ That’s right, let’s go Chifuyu!
松野千冬:はい!!!
Chifuyu: Yes!!!
・・・
松野千冬:クソッ!場地さんと逸れちまった・・・!
Chifuyu: Shit! I lost sight of Baji-san…!
松野千冬:思ってたより迷路が複雑だな 早く場地さんと合流しねぇと!!
Chifuyu: The maze is more complex than I thought. I’ve got to join Baji-san quickly!!
???:ばーん!!
???: Paang!!
松野千冬:おわっ!!あぶね!!!
Chifuyu: Woaaah!! That was close!!!
羽宮一虎:相恋わらず反射神経やべーな千冬♪
Kazutora: Your reflexes are crazy as always Chifuyu ♪
松野千冬:一虎君こそ相恋わらず奇襲っすか
Chifuyu: Is it Kazutora-kun’s usual surprise attack?
羽宮一虎:サバゲーの時と同じだと思うなよ!?
Kazutora: Don’t you think it’s the same as when we play airsoft!?
松野千冬:それはこっちのセリフっすよ!!
Chifuyu: That’s my line!!
–After defeating Kazutora in Easy Level–
羽宮一虎:オラオラ!どうした千冬!そんなもんか!?
Kazutora: C’mon! What’s up, Chifuyu! Is that so!?
パァン!
Pang!
松野千冬:クソッ!
Chifuyu: Shit!
羽宮一虎:結構息上がってんなぁ?もう限界か?
Kazutora: You’re quite out of breath, aren’t ya? Already at your limit?
松野千冬:なめてもらっちゃ困るぜ 今から大逆転決めてやりますよ!
Chifuyu: Don’t underestimate me. I’m gonna make a big comeback from now on!
羽宮一虎:そうでなくっちゃなぁ!!
Kazutora: That’s the spirit!!
松野千冬:オラァ!!
Chifuyu: Damn you!!
パァン!
Pang!
羽宮一虎:おっと!
Kazutora: Whoops!
松野千冬:(一虎君の風船は1個潰せた・・・けど足場のせいか消耗がすごい)
Chifuyu: (I was able to smash one of Kazutora-kun’s balloons… but due to the scaffolding the waste was a lot)
羽宮一虎:1個潰されちゃったか・・・でもまだまだな!!
Kazutora: One of them was managed to be smashed… but it’s not over yet!
松野千冬:あぶね!!クソ・・・まけねぇぞ!!一虎君!!!
Chifuyu: That was close!! Damn… I ain’t losing!! Kazutora-kun!!!
羽宮一虎:やってみろや!!!
Kazutora: Go ahead and give it a shot!!!
–After defeating Kazutora in Middle Level–
羽宮一虎:イェーイ!オレの勝ち!
Kazutora: Yaaay! It’s my win!
松野千冬:クソッ!すみません・・・場地さん!!
Chifuyu: Shit! I’m sorry… Baji-san!!
羽宮一虎:でもギリギリで風船残り1個にされちまったな・・・
Kazutora: But I just barely got one balloon left…
羽宮一虎:場地さんが3個風船残ってたら流石に相手するのきちぃかも
Kazutora: If Baji-san has three balloons left, naturally he might be a dangerous opponent.
花垣武道:あ!!一虎君こんなところに!探しましたよ!!
Takemichi: Ah!! Kazutora-kun you are here! I’ve been looking for you!
羽宮一虎:おせぇよタケミチ~ ってオマエ2個も風船潰されてんじゃん
Kazutora: You’re running late, Takemichi~ Wait two of your balloons were smashed.
羽宮一虎:何してんだよ~ 
Kazutora: What are we gonna do~ 
花垣武道:え!一虎君も一緒じゃないすか!
Takemichi: Eh! Isn’t Kazutora-kun in the same situation!
羽宮一虎:オレは千冬相手にしてたんだから仕方ねぇだろ
Kazutora: I was dealing with Chifuyu so it couldn't be helped…
花垣武道:千冬相手にって・・・え!千冬風船全部潰れてじゃん
Takemichi: Dealing with Chifuyu… Eh! All of Chifuyu’s balloons were smashed.
松野千冬:うっせ!!
Chifuyu: Shut up!!
羽宮一虎:うし、場地探すか
Kazutora: Well, let’s find Baji.
花垣武道:今度は置いてかないでくださいよ!
Takemichi: Please don’t leave me behind this time!
羽宮一虎:着いてこれねぇのが悪りぃんじゃん?
Kazutora: Isn't it a bummer that you can't keep up with me?
花垣武道:うっ・・・
Takemichi: Ooof…
ピュン!パァン!
Pum! Pang! 
花垣武道:え・・・?あ!!!風船潰された!
Takemichi: Eh… AH!!! The balloon got smashed!
羽宮一虎:そこか!!
Kazutora: From there!!
場地圭介:おっと!
Baji: Oops!
松野千冬:場地さん!!
Chifuyu: Baji-san!!
場地圭介:あと風船1個じゃねぇか一虎 すぐ終わらせてやるよ
Baji: You only have one balloon left, Kazutora. I’ll get it done real quick!
羽宮一虎:まけねぇぞ場地!!
Kazutora: I ain’t losing Baji!!
–After defeating Kazutora in Highest Level–
You can read Part 2 here!
35 notes · View notes
cooomingsooon · 3 months ago
Text
王の槍に足る為に / ホドリック
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
ホドリックさんがなんで大盾持ちになったのか? ↓以下勝手な妄想
ホドリックさんさ立絵からして「盾とデカさが自分の売りです!」って見た目だしユニット選択時のセリフでも「我こそは堅牢なる盾」って言ってるから盾メインの人だと思ってたのに、設定画集では『屈強たる王の槍』なんだよなぁ。ジョセフさんが剣なので対になる盾でも良かったと思ってる
成長タイプからしてホプリタイ向きじゃないから、レックスとの親密会話で話してる通り昔は軽装戦士だったんかな。 槍の名家だから元ソルジャーだったりとか。 盾持ちになるなら動きやすさもある小盾持ちのファイターでも良いのにホプリタイの大盾を選んだのは、「攻める」より「守る」を重視する気持ちが強かったんだろうなぁ。
同じソルジャーだったのに途中からホプリタイに方向替えして近衛になったからゲイリーおじに嫌われてるとか(笑) 「あいつ急に盾なんぞ持ち出しおって、そのうち動きにくさに音を上げるに違いないわ!」 「……ふん、戦い方の飲み込みだけは早い奴め」 「なんであいつが近衛に…!!(羨ましい…!!)」 あ、ゲイリーおじの若い頃も描きたいな…需要は知りません。 あとはホドリックさんの背が伸びてゲイリーおじが身長抜かされた事もチクチク態度するのに追加で!
レックスとの親密会話で顔の傷の理由に触れてた時、「む、これか?そうだな…」の喋りだしに違和感持ってたから、後から見た殿下との親密会話で「そっちが本当の理由かい!」となったんですが、多分レックスとの会話は全てレックスを諭すための嘘ではないと思っております。成長タイプからもそうかなと。(プレイ時は全然気にしてなかったのですが(笑)) 軽装で周囲の仲間や民を守るには限界を感じたのは確かで、戦い続けるために負傷を少なくしたいのも確かで。 もしかしたらジョセフさんの盾に憧れを抱いて、けれど同じ道ではなく、歩兵として守る役目を負いたいと、ファイターの小盾でも似たことが出来るのに大盾を選んだのはより多くを守りたいと思ったから、それからホプリタイ職に興味をもって… 代々受け継いだ槍の技術も活かしながら盾の扱いも練習して、体もその重量に耐えられるようにスタミナも欠かせないと筋トレして、あのデカくて逞しい体になったとか…ね。 誰かホプリタイで見本になる様な騎士の人は居たのかな? ふふふ、妄想が捗りますね。
拙宅のヤナホド軸だと、大盾持ちに転向する前にヤーナ様が魔女の里に帰って別れている+身長は自分より高くなっていたが細マッチョ的な感じだったので、再会時に「(大きく逞しくなって…、その中にあの頃みたいな坊やの一面を見つけられるのは、なんだか宝物を見つけたみたいで嬉しいものだね…)」なんてニコニコ見上げられていたら良い。
7 notes · View notes
blogmatsu · 1 year ago
Text
How Choromatsu Celebrated His Birthday This 2024!
May 24, 2024
Tumblr media
⏰ 11:00am
みなさん、おはようございます!! はーあ、、僕って本当に頑張り屋だから、誕生日の節目に資格でも取ろうかと思ってるんだよね。 宅建、英検、漢検に・・漫研、落研なんてのも有名だよね?? 何でも取れる気がするなあ! みなさんはどんな資格をお持ちですか…?(チョロ松)
Good Morning, Everyone!!
Sigh, I'm really diligent that's why, as a turning point on my birthday, I was thinking about earning some qualifications.
Takken (Real Estate), Eiken (English Proficiency Test), Kanken (Kanji Proficiency Test)... Manken (Manga Club) and Rakuken (Rakugo Comedy Club) are popular too, right??
I feel like I could achieve any of those!
Everyone, what qualifications do you all have...? (-Choromatsu)
Tumblr media
⏰ 4:00pm
へ、へえ~、、世の中には色んな資格があるんだねぇ~。。 ・・・で、でも僕はやっぱり、資格がなくても素の自分で勝負できることが一番大事だと思うんだ!だって前提として、僕たちは生きているだけで偉いはずなのに、わざわざ勉強して資格を取る必要なんてないよね?資格がなくったって僕たちは何にだってなれる…!脱資格!脱資格の時代だ!!!!…ふぅ…… 来年からがんばろ…。(チョロ松)
Oh.. wow, turns out there's a lot of different qualifications out there huh...
...B-but after all, I think the most important thing is to be able to compete on your own even without qualifications! because, to begin with, we should be great just for existing, so there's no need to go out of our way to study hard and get qualifications, right? even without qualifications, we can become anything we want...! NO more qualifications! it's the age of disqualifications!!!! phew...
Let's just try again next year... (-Choromatsu)
Tumblr media
⏰ 10:02pm
みなさん、今日は一日いかがでしたか?? 僕は、みなさんと会話をすることで、脳を活性化させ、アウトしたりインしたりプットすることで、とても良い1日を過ごすことができましたッ!ありがとうございました!! ではそろそろ、脳を休ませてあげないといけないので、おやすみなさい!(チョロ松)
Everyone, how was your day today?? I was able to have a great day talking with you all, from activating my mind by putting my brain in and out! Thank you very much!!
Well, it's time to give the brain a rest, goodnight! (-Choromatsu)
All: Ichimatsu Karamatsu Jyushimatsu Todomatsu Osomatsu Choromatsu
25 notes · View notes