#その神の名は嫉妬
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ashi-yuri · 9 months ago
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Mouthwashing
最後はさわやか(当社比)
社員証ぜんぶあつめた!
最後思ってたよりさわやかな結末で良かったな。記念撮影したいシーンとちょくちょく印象的な台詞があって楽しかった。
期待通り、労働を通じて繋がるエグくて暗くて重い男性同士の関係性が十分見られたので満足です。
このあとはネタバレ感想。���にジミーとカーリーの話。
※展開・スクショ含めネタバレ注意
ジミー、サブとしての仕事は有能かもしれないがストレスと不慮の事態にほんとに弱くてリーダー向きじゃないし、最後まで自己完結しかしてないけど、最後にちゃんとカーリーに伝えた『なんとかする』という責任を果たして船と心中して「船長」になれてよかったね、という気持ち。
弱くて不安定で嫉妬と羨望にまみれたジミーとカーリーの友情の結末としては、意外と悪くないんじゃないかという印象で、最後はちょっとさわやか。
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最後の行動、自分の思う相手の願いと未来を祈るだけのジミーはほんとうに勝手だけど、そんな弱さ含めてカーリーはジミーのやり遂げようとしたこと認めてくれるんじゃないかと思いました。
船と船員がどんな惨状を迎えようとも、ジミーはカーリーのことしか気にしてなかったし、カーリーはジミーがそういう人間であることを知りながら長年組んでたはずだろうから。(台詞や態度から察するに、ジミーが女性関係等でごちゃごちゃしてカーリーが面倒みたのこれがはじめてじゃないと思う)
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ジミーが起こしたあの事故も、そもそもカーリーが自分たちが築き上げたキャリアに疑問を抱いてるのを知って不安になってたところにリストラの話が隠されてたことがわかって疑心暗鬼になり、さらに出来ちゃって動転したのとカーリーの最後の仕事を失敗させてしまった(と思いこんだ)ことで、カーリーの経歴に汚点がつくことと彼からの信頼を失うことに怯えて、自分が責任をとる+リーダーにふさわしいところを見せるためにやらかしちゃったのかな。
情緒不安定すぎる。(そしてべつにそれくらいで今さらカーリーは見棄てなかっただろうと思う)
リーダーとしての資質あるカーリーが、ジミーが情緒不安定で己に依存してること知らなかったはずがないので、だいぶ可哀想だけれど、カーリーは単なる被害者という感じもしてない。
少なくとも自分がリーダーとして功を成そうと思うなら、いくら有能でも自分に依存してる情緒不安定な人間はリスクなので仕事の相棒にはしないし、まして長年にわたって尻拭いしてまで依存を深めるように側においたりはしない。カーリーにとって、よきリーダーであるためには、不安定だからこそ執着して盲目的に尽くすジミーの存在が必要だったのかもしれないし、あながちジミーの勝手な妄想も嘘じゃないいびつな関係性が形成されてたんじゃないかと邪推している。(いびつな関係性なんてそこら中に転がってるし、閉鎖環境で制御不能に爆発したりしなければ大した問題じゃないけど)
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ふたりの壮大なゴタゴタに巻き込まれたほかの人たちはただただかわいそう。みんな仕事に真面目でいい人たちでしたね。
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好きなシーン: アーニャの静かな死。あてつけのようにカーリーの足元で死んでるのもいい。
全体的に、狂気とか運命とか神の目も届かないとか大きく喧伝されるけど、すごくこじんまりとした物語とそれぞれの感情をじっとり描いてて楽しかった。
ちょっとしたおまけ
仕事と労働にまつわる関係についての補足
ふたりの友情の結末のために失われたもの=宇宙船1台と貨物+前途ある若者2名+熟練技術者1名+名もなき1名+カーリーの手足
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もう苦しみは祈らない。
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shiri1124 · 5 months ago
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日記
去年の年末に付き合い始めた彼氏との記録を日記として残したいと思います。結論から言いますと、まだ別れてません。別れる気配は今の所ございません。ラインでも、直接会う度にも好き、とか愛してるとたくさん言い、そして26年使ってきた私ですら発音が難しい私の名前をたくさん呼んでくれる人です。ラインも基本毎日くれます。重度のメンヘラだというのに、嫌われるのが怖いあまり、メンヘラの片鱗すらを彼氏に見せることができない私が、穏やかな日々を過ごしています。嫉妬も、不安もない。tumblerの更新が止まっていたのは私のメンタルが比較的安定していたからです。可哀想なことに、私がSNSを更新するのは幸せだからではなく、不幸だから、不安だから満たされないから。私の原動力はいつだって負の感情なのです。さて、彼は今、出張で他府県へ渡っているそうです。職場の先輩と泊まり込みで出張と行っていました、以前の私なら「先輩が女だったらどうしよう」や「出張先で浮気してたらどうしよう」などと言った不安で夜も眠れませんが、今呑気に長風呂に浸かれるほど普通な精神状態です。前回の経営者モラ男とは��違いですね。何が違うかって、もちろん相手の私への対応が違うこともありますが、それと同じぐらい私の心の持ちようが変わったんだろうと思います。なぜ変わったのかはわかりませんが、やっと恋愛というシステムのあり方に順応したようなそんな気がします。そして、近頃大きな心情の変化が現れたことを絶対に残しておきたいと思い、tumblerを開けました。相手が誰であろうとまだ結婚は考えられないと言っていた私が、近頃結婚や結婚を前提とした同棲について考えるようになったのです。歳のせいもあるかもしれません。でも、私は私自身の力で変われたようなそんな気がしています。具体的に結婚と言った話はまだ全然出ておりませんが、結婚というフレーズが私の中で真実味を帯び始めただけで大きな一歩だと思います。結婚することが正義でも、正解でもありませんが、結婚に対する不安を払拭できた、それだけでも、今の彼と出会えて本当に良かったと思っています。「結局、結婚するのは『死ぬほど好きになった人』じゃなくて、『内面の準備が整ったとき、隣にいた人』なんだと思う。」
最近この言葉をずっと頭の中で反芻しています。私の中で少しづつ結婚、妊娠、出産という人間としてのプログラムを受け入れる準備が整ってきてるようなそんな感覚。相席屋というやや不純な場所で出会った我々ですが、大事なのは出会い方ではなく、その後の在り方だと今は思います。こんなにも真っ直ぐに、愛してくれる人は初めてで本当に本当に巡り会えて良かったと思っています。でも根性のひん曲がった私が、彼と出会えたのもきっと前の恋愛でひどく傷ついたから、学んだからだと思っています。「正解の道ばかりを選び続けることはできないけど、選んだ道を正解にしていくことはできる」今日の晩御飯ですら間違った選択肢を取ってはいけないとガチガチの強迫観念で苦しんでいた私を救った言葉です。
これからもたくさん間違える私だとは思いますが、これからも先も、末長く彼の隣でありのままの私で、笑っていられることを願って、終わりたいと思います。
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psyetz · 7 months ago
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自分の中の幼児性に気づこうとしない者、その幼児性から眼をそむける者は、身近な弱い者を選んで、それを間接的に満たそうとする。そのために選ばれた者は犠牲者である。たとえば神経症になる。
(中略)
自分は心身ともに立派だと思っていると、自分の中の幼児性が満たされない時、ついつい立派な理屈をつけてしまう。しかしそれはみな���実である。人間関係で困るのは愛という名の幼児性、道徳という名の幼児性、正義という名の幼児性である。
自分の中の幼児性を人前に示すことはないが、実際にあるのにないと言いはることは心の病につながるだけである。あるものはあると認めて自分がケアをする。それが本当の大人であろう。
私達の心の中には、内面化した親から、消化されない幼児までいろいろのものがある。そうした自分に気づいて、そのなかから自分を育てあげていく努力をすることが大切なのである。
自分の心の中のさまざまな状態に気づかないと積極的な感情は育たない。信頼、親しさ、情熱、喜び、魅力などさまざまな人生の良いものは、実際の自分から眼をそむけると同時に逃げていく。
そして心の中は恐れや無力感や敵意や嫉妬や困惑や、さまざまなマイナス感情にしめられてしまう。他人との関係で実際の自分を否定することは自分にも他人にもマイナスである。そのような人間関係は、双方に最終的に何の喜びも与えないであろう。
何が私にとって真実であるのか、それを自分に静かに問うてみることである。
──加藤諦三『自分に気づく心理学』(2006、PHP研究所)
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kennak · 6 months ago
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事件概要 女子生徒は2018年1月5日早朝、ソフトテニス部の合宿に参加する予定だったが集合場所に姿を見せなかった。同日、自宅近くのマンションから飛び降りて死亡した。発見時、生徒の腕にはリストカットのようなためらい傷もあったとされる。 遺書などはなかったが、生徒の死亡後に学校がおこなった調査では「この生徒がいじめを受けていた」とする複数の証言が寄せられたという。中には、いじめ加害者とされる生徒の名前を実名で告発したものもあったとされる。 事件の背景 当該生徒は中学校1年の1学期までは大阪府内で生活し、当時住んでいた市の市立小学校・中学校に通っていた。大阪府での生活では、同級生との関係、中学校で所属していたバドミントン部の部活動での様子、小中学校の教員との関係などは良好で、クラスの中心にいるような生徒だとみら��ていた。 生徒は中学校1年だった2017年の夏休み、家族の転勤に伴って名古屋市に引っ越すことになり、同年9月に当該中学校に転校した。 転校後のクラスでは、クラスになじもうとしていた一方で、「クラスになじみすぎてウザい」と陰口を言う生徒がいたという。また転校前の学校との学習進度の違いなどもあったとされる。担任教諭は転校生であるこの生徒を気にかけて積極的に声をかけるようにしていた。しかし担任教諭の声かけの内容を当該生徒が快く思っていなかった様子だったことも指摘された。 転校前の学校で所属していたバドミントン部は当該校にはなく、転校から約2ヶ月たった2017年11月にソフトテニス部に入部した。その際入部を止めようとした生徒がいたともされる。 ソフトテニス部は「病気やケガ、テスト勉強などでも、欠席は一切許されない」「上下関係に関すること」などの暗黙のルールがあるなど部内の決まりが厳しい・部員間の人間関係がよくないなどの状況がみられ、一部報道では「ブラック部活」に該当するとも指摘された。生徒の入部以前にも、ミスをした部員をほかの部員がにらむなどの状況を苦にして退部した事例も複数例あるなどしたという。 生徒はソフトテニス初心者だったことから、当初は個別練習とし、必要に応じて主に同学年の部員が練習相手になるような練習体制とした。しかしほかの部員に練習相手を頼んでも無視されるなどの事例が続いたという。一方で急速に実力を付け、周囲からの嫉妬対象になっていじめが激化したとも指摘された。 2017年12月におこなわれた部活動の大会では、別の部員とトラブルになっていたとも指摘された。 第三者委員会 名古屋市教育委員会が事案発生直後におこなった調査では「具体的ないじめの目撃情報や遺書がない」として、いじめの有無も含めて自殺理由は特定できないとした。 名古屋市教育委員会のいじめ対策検討会議は2019年4月15日、「いじめは認められない。部活動での過度の練習で心身に不調をきたした可能性がある」などと判断する調査委員会報告書をまとめた。「無視された」などの訴えは「確認できない」と判断し、また生徒が生前に記入して提出していたアンケートでもいじめの訴えがなかったことなどをあげ、いじめは認められなかったと判断した。 遺族側はこれを不服として再調査を求めた。名古屋市では2020年9月、市長部局で再調査委員会を設置するための予算を名古屋市議会に提出した。 名古屋市の再調査委員会では2021年7月30日、部活動で無視されたことなどをいじめと認定する調査報告書をまとめた。いじめと自殺との因果関係については「いじめのみを原因とした直接のものではない」としながらも、転校後の環境の変化・部活動でのストレスなど多くの要素が加わった複合的な要因でストレスが限界に達して起きたとした。 民事訴訟 生徒の遺族は2022年7月19日、「自殺前に学校側がおこなったいじめアンケートで生徒へのいじめを察知できた。自殺後の学校や教育委員会の対応も不十分で精神的苦痛を受けた」として、名古屋市を相手取り約1540万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に提訴した。 名古屋市は2022年11月15日に開かれた第1回口頭弁論で、「いじめを予見することは困難だった」などとして、請求棄却を求め、争う方針を示した。 名古屋地裁は2023年12月に和解案を勧告した。しかし名古屋市は和解に応じないと通知し、和解協議は不成立となった。 名古屋地裁は2024年3月19日、「教員が当時、いじめを具体的に認識することができたとはいえず、安全配慮義務に違反したとはいえない」などとして、遺族側の請求を棄却する判決を出した。 遺族は一審判決を不服として、2024年3月30日付で名古屋高裁に控訴した。 名古屋高裁は2024年12月20日、一審判決を支持し、遺族側の請求を棄却した。
名古屋市立中学校いじめ自殺事件(2018年) – 教育資料庫
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86stagram · 3 months ago
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やきにくちゃん【Kunsei Ham's little sister】
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くんせいハム(以下、「姉」と表記)の腹違いの妹。名前は「やきにく」、姓は「ちゃん」である(以下、「妹」と表記)。(音声入力の都合なので許して)
本来の年齢差は1歳だが、ゴールデンハムスター星から地球に来るまでの道のりで時空の歪みに巻き込まれたため、地球に着いた頃には4歳年下になってしまった。
姉と合流した日はまだ人語を喋れる状態ではなく、 「きゅ!っきゅっきゅ~!きゅきゅ~」 という鳴き声を発するだけだった。そのため姉は 「ぼくが支えてやらねば……」 という思いから、1日目は歓迎のしるしとしてポムポムプリンの帽子をプレゼントし、簡単な日本語を教え、一緒にアニメBLEACHを観るなどして過ごした。
しかし、問題は2日目に起きた。語尾「~っきゅ」が常についており、アニメ由来の厨二病的な語彙が目立ったものの、姉より遥かに流暢な日本語を話すようになっていたのである。
現在でも姉は小学3年生以降習う漢字を読み書きすることすらできないが、妹は1週間で義務教育修了程度の学習レベルに到達。その後も研鑽を続け、2週間後には完全に精神年齢が逆転してしまう。 姉は嫉妬に狂い、妹はそんな姉を「しょうがないお姉ちゃんだっきゅ」と生暖かい目で見つめている。
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me--me--me · 1 year ago
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番外編・みーくん生誕祭()お誕生日スペシャル🎂
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おはこんハロチャオ(*ΦωΦ*) みーくんです♪🐈‍⬛
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みんな最近このパルデア顔面国宝イケメンの補給足りてないと思うので置いておきます(はァ?🐰)
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よい子のパルデアチャンピオン及びブルベリチャンピオンのみんなー‼️お久しぶり❣️✋😸🎶
諸々やっと落ち着いて今この記事を書く本日。
一応、近況を話すと昔からの仕事を勤める一方で、次に本腰入れたい仕事から貰った課題を熟すダブルワークみたいになっちゃってた➕諸事情で内科に罹ったりで何かしら絶対に予定がある日々が続き、悉く整った休日が取れない又は潰れてしまっていたのである。
そんな中、訪れてしまった2024年7月。
刻まれゆく初週、迎えてしまった誕生日…🍦‬
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て事で今回は貰った誕生日お祝いイラストを自慢したいだけの記事です。自慢させてください。そして見てください。見ろ。(なんだァ…コイツ…😅)
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まず我らが主人公兼イケメンインテリヒロインことてゃ♡(シエル♡)こと鴨見 居たん🌼から貰った
顔面国宝イケメン大会優勝殿堂入り世界レベルイケメンチャンピオンのミーくん🐈‍⬛ですちょっと待ってくださいね
💥💥🌋🏩ドエロすぎ🏩🌋💥💥
おい‼️‼️‼️🥵😡🤬💦💦顔が〝良すぎ〟ない……カナッッ???😁💦❓❓❓❓❓❓おぢさん……そんな艶めかしい眼光に射抜かれちゃったら〝どうにか〟なっちまうョ……💕🥺💘💦💦あとさァ…❣️💦
🌋✋指先エロすぎ✋🌋
なんですかその手先は⁉️⁉️⁉️😭🥺😤何する気なんですか⁉️⁉️💢💢👺👺👺💢💢♥️♥️♥️💦💦💦こッ……こ、こここここの……いつもの四人グループのR指定担当がよォ💢💢💢(そんな担当あったっけ……❓😅💧‬)
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これは貰った当時の新鮮な反応なのですが興奮し過ぎて気さくなジョークも挟んじまったよナ😋💦(お前もう二度と喋るな定期)
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余りの衝撃で歩くR指定のイケメンにばっか触れてますがハルトリゲル(ドヒドイデ)マジで上手すぎオブ可愛すぎ🪸💘🥹💕おめめ光ってるの好き過ぎ✨️💕
そんでもって背景に咲く薔薇🌹がさァ……❣️またこの絵に漂う🏩妖艶なムード🏩を後押ししてて堪りません……お前誘ってんのか……?どうすんだよ……ッ!
首元の衣服から覗いてる喉仏もエロ過ぎんだろ……ッ!!どうすんだよ……ッ!!!どうしてくれんだよ……ッ!!!!
めちゃエロエロ書いてるけどこのtumblrBANされたらどうしよう😅その時はカラダで払ってくださいね(最悪)
この男の同人誌待ってます。
(大変ド真剣な眼差し)
そんじゃ次いってみよー‪⸜‪‪‪‪‪︎🐣⸝‬‪‪
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関西が生んだ奇跡のド天然神絵師こと皆大好きおむ♡(タマ♡)ことオムライス🐣から貰った
超有名ホラーゲーム・ポピ.ープレイタ.イム発祥である伝説の絶滅危惧種カップリング・デイナプちゃんです🐶🐱
天使が二匹⁉️❣️😫❣️⁉️わたあめみたいな優しい色味が可愛すぎ〜🥹✨️🌷おむの絵柄も相俟って癒し系ふわふわ空間になっており、先程まで邪(よこしま)な言葉ばかり紡いでいた俺の穢れきった心が浄化されるゥ〜〜⤴︎︎⤴︎︎⤴︎︎💦😇⛪️🌸
まるでホラゲ版シルバニアファミリーのような愛しさと安心感。漫画の構成も見事なもので嫉妬しちゃうドッグデイとムニュッとお口塞がれちゃうキャットナップ……激kawaiiね……🥹🙏💕ぐるぐる巻きにしてるのも束縛する程の〝愛〟を感じて尊い……💓🤦‍♂️
デイナプ……?🧐なっ……何ですかソレは…⁉️となっているアナタに簡単な説明をすると、
【 ⚠️ 以下ゲームのネタバレ注意 】
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ドッグデイくん🐶とキャットナップくん🐱は写真でハグし合う程の親友でしたが、キャットナップはドッグデイと出会うよりも前に瀕死の重症を負う大事故に遭っており、その時に助けてくれたプロトタイプ✋(おむの絵にもいる鉄製の爪みたいなヤツ)に対し強すぎる恩義と盲目的な信仰と忠義を抱き慕っていた。
後にプロトタイプが起こすオモチャ工場内の人間🟰従業員皆殺し計画にもキャットナップくんは加担。それに反対し抵抗したドッグデイくんや、その仲間たちは捕えられてしまう。その後に恐らくプロトタイプの命令からキャットナップはドッグデイ達を地下の牢獄に閉じ込めて拷問。その過程でドッグデイ以外の仲間は死亡。
月日は流れ十年後、ゲームの主人公がドッグデイの元に訪れるが僕は手遅れだと主人公を諭し、激励するドッグデイ。しかしそれを良く思わなかったキャットナップからの指示を受けたオモチャ達が彼を襲い体内に侵入し蹂躙。そのまま身体を乗っ取られたドッグデイは主人公を追いかけ回した後に死亡してしまう。
ちなみに、このチャプターではラスボスであるキャットナップも主人公との死闘の末、最終的には自分の命の恩人であり忠誠を誓っていたプロトタイプから直々に手を下され死亡してしまう。もうちょっと書くと、ドッグデイ、キャットナップは元々孤児院にいた人間の子供であり被検体にされた過程で作品上の姿になっている。
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というのが大まかな彼らの流れなんですけど全ッ然ッ簡単にも簡素にも書けてない。すみません😸💦
そして大抵の人が思ったであろう、
コイツらのカップリング要素は何処なんだ?と…
主流なのはナプデイだしネ🥹💦ただ聴いてください…!キャットナップくんはプロトタイプに陶酔する以前は大人しくて恥ずかしがり屋(重要)な男の子だったんです…ドッグデイくん至っては最期まで光属性で且つ活発でリーダー的存在でした。
もう分かりましたね。
僕は光の包容力攻め×闇の大人しい子受けに滅法弱いのだ😭🙏🐶🐱😨
お.そ松だとカラ一、弱ペ.ダだと石御が同人誌買い漁るほど大好きだったと言えば極一部の人は理解してくれる、ハズ(小声)
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そんなこんなで❣️かなり脱線しましたが俺の好きなCPを最高に可愛く、持ち前の癒しオーラをフル稼働して描き下ろしてくれたおむちゃま…♡🥹💘🐣🌷
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🐣🌷A☆RI☆GA☆TO☆🌈🐣
オリゴ糖(ボソッ…)(なに?😅)
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趣味の方の近況報告だと最近のみーくんはTOP4の動画ばっかり見てます。面白いです。レトさん最推し🦀レトセトラ当選したから遊びに行くよー‼️🚃🐈‍⬛💨
あと彼ら見てて思うのが、仲の良い友達同士が集まって遊ぶのってやっぱ良いな〜と、つくづく。
性別違えばてゃおむけーちゃん誘って四人実況撮ったりしてた未来があったのかもしれん。なんつって🤪
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(2024/07/09) 🎋🐈‍⬛
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54h4r4 · 2 months ago
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202504
 優しい人間にならなくていい。
早いもので、転職をしてから1年半ほどが経つ。来たばかりだと思っていた現場でも矢面に立つ動きを任されるようになり、新しく入ってきた人の面倒も見るようになってきた。そうした変化は当然僕だけに限らず、僕の上に立つ人もまた新しい人��なった。
その人は真面目を絵にかいたような人で、肩の力が入っているのがオンライン越しにも伝わるような人だ。二言目にはごめんと口をつくのが癖になっていて、いつも慌ただしく、話すとき妙にへらへらすることがある。1を聞くと10の回答が返ってくるような人で、心配性なのかマネジメントがきめ細やかだと他の同僚たちの間でも評判である。
お察しの通り、僕はその人が苦手だ。打ち合わせをできるだけ端的に済ませてあとは自走したい僕にはあまり仕事のスタイルが合わないんだと思う。ただこれも仕方のない側面があり、その人は管理職一歩手前の職位だから昇進のために不慣れながらも張り切っているのだろう。何かの折に過去にもマネジメントに挑戦したが心を病んでしまいうまくいかなかった過去があると言っていた。その時の失敗を取り返そうとして、それが空回りしてしまっているのだと思う。などと聞こえのいいように書いたが、思いつきのままに全てを喋り散らかしていくのだけは聞く側の負担が大きいからやめてくれ、頼む、まじで、ほんとに。
そんな風に悪感情を持って接していると、指示に対して不服な気持ちになるなど敬意を失ってしまうことがある。単純に言えば心の中でその人のことを心底舐めている瞬間がある。振り返ってそれを自覚するとき、自身にそのような感情があることを嫌悪する。
 他者を軽んじてしまうのは何故だろう。言葉を詰まらせながら機嫌を伺う姿、相手を無条件に肯定し受け入れ続ける姿、それらが当たり前になったとき、その姿は無様で見苦しいものとして目に映る。意思をはっきりと示せない惰弱で頼りない存在、周りに合わせてばかりの退屈で空っぽな存在。そういう人間を人は無意識に下に見る。過剰な謙遜が、慎み深い卑下が相手の立場を上げすぎている。そうして驕りや不遜を相手の無意識に植え付けている。人と人は自然なままでは対等にいられない。それはひどく悲しいことだ。
目の前の人間の期待に応えようと無理をしてしまう人がいる。他者の心情を思いやれるほどの慈しみと、自らを顧みないほどの献身性と、主体的に物事を捉えることの出来る責任感。それら人として尊重されるべき要素を、不運にも持ち合わせすぎてしまったばかりに許容限界を超えてしまう人。そうして壊れてしまった後、その人の元に一体何が残るというのだろうか。そういった要素を優しさと呼ぶべきではなかったか。優しい人間になりなさいと世の道徳は示しているはずなのに、どうしてそれに準じたはずの心ある人が憂き目にあわなければならないのだろうか。
上下の格付けでしか他者と関係を築けない人がいる。目に映るすべてが敵である世界に生まれてしまったが故に、他者を貶めてでも己の覇道を突き進むことを厭わない人々。勝ち負けの執着に囚われ、嫉妬に塗れているその存在は哀れで救いがない。だが同時にこうも思う。そのような厳しい精神性こそが人を高みへと導くのだと。競争の原理が支配的に働く中で、他者の利益を優先することは確かに尊ぶべきことだろう。だが勘違いをしてはいけない。施しを与えてよいのはそれに見合う強さを持った存在だけだ。身を削るだけの自己犠牲には限界がある。大事なのは何よりも結果だ。善とその紛い物、偽善、独善、自己満足について。それらを識別するのは単純で、結果が伴うかどうかだ。どれだけ他者を思っていようが、自己を顧みず周りに尽くそうが、それが結果として実らなかったのであればそれは紛い物となる。周りを優先して得られるものなどたかが知れている。そうして大事なものを取り逃した後に何を言おうがそれはすべ��言い訳でしかない。過程は他者のためにはならず、そこに気持ちや思いがいくら詰め込まれていたところで何の意味もない。だから優しいだけの人間が損をするのは至極当然の事なのだ。思いを口にすることなど誰にでもできる。そもそもこれだけ文化レベルが向上した世の中では良い人など五万と巡り合える。そんな中で優しさが取り柄となってしまうような人間は現状に甘んじているだけの愚か者だ。さらに言えば本当の意味で他者に優しくある人などほんの一握りで、多くの場合は能力や自信の無さを都合良く解釈しているだけだ。責任を取りたくないから遠慮をして、嫌われたくないから相手に同調している。にも関わらず耳障りの良い綺麗事ばかりを論い、リスクを取らない自分を肯定するための免罪符としている。そのような弱さを優しさと履き違えてはいけない。優しいだけの無能よりも、厳しい有能のほうがよっぽど価値がある。ポケモンの性格で「まじめ」とか「がんばりや」といった無難な性格のグループが、何の能力値も突出しないがために対戦では役に立ちづらいということは重要なことを示唆していると思う。
 昔から人の気持ちをうまく考えることができずに失敗ばかりをしてきた。その度に周りに色々と教わりながら自身を矯正してきた。これまでの僕は普遍的なものばかりを有難がっていたから、その教えに従うままに人間らしい振る舞いを模倣していた。だがどうしても、言動と心情の間には歪みがあって、後になってずれた過去の辻褄を合わせるようなことばかりだった。そうして自分自身が奇妙な形に象られていくことを気持ち悪く感じていた。
“いい人”でいなくていい。一人になったことで、そう思うようになってきている。興味のないことに興味のあるふりをしなくてもいい。共感できないことに共感したふりをしなくてもいい。そんな風にしていると誰からも好かれないとこれまでに色んな人から優しい言葉をたくさんかけてもらった。それは幸運なことだったのだろう。恵まれた環境と言えたのだろう。だが、今の僕にはその陽だまりのような優しさが身を焦がして忌々しいのだ。ありのままに生きたことで誰も寄り付かなくなってしまったとしても、それは仕方のないことだ。いっそ己が何か気味の悪い生物であれば楽だったのかもしれないとさえ思う。当然そんな現実逃避は許されるはずもないから、僕は人として気味の悪い存在になるしかない。彼も人、我も人、ならば両者は本来対等であるべきで、それはあらゆる報いの責任が己に帰属することを意味する。それは持たざる者にとってあまりに厳しく残酷な事実だ。そのような機械的な正論が戒めとなって自らを突き刺す度に、その理由を繰り返し問いかけている。悪いことなんてないはずだから恨むべきは己の無力で、納得するための理由なんてものはただそれだけでいい。だから僕は自己救済のために利己を追求する。そうでなければあまりに悔しいままではないか。案外、自分の人生を生きるというのはそういうことなのかもしれない。そうして他者を貶めることになろうとも都合の良い解釈で誤魔化しもしないこともここに誓う。他人を消費していることにすらも気が付かなくなり、都合の良い部分だけを享受して、見たくない部分は周りのせいにして生きていく。そんな風にはなりたくない。たとえ悪の道を辿ることになったとしても、この道理だけは失ってはいけない。この揺るがない意思こそ、僕自身に残された唯一の人間らしさだと信じている。
 いい人であろうとしたことも決して無駄ではなかったと思う。そのおかげで人間らしい穏やかな幸せはもう十分に享受させてもらった。僕の名前には優という字が入っている。優しい人間になってほしいという願いを込めたのだろう。その願いにずっと呪われていた。そんな僕の名を優秀の優だといってくれた人がいた。きっと、それはこんな僕を対等な人間として見てくれたこれ以上ないほどの優しさで、その奥ゆかしい理性にいつも救われていたんだと今になって思う。
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kkagneta2 · 2 years ago
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まだここ見てる人いるんかな?
別に続きを書いている訳ではなく、久しぶりに詩帆ちゃんのことを思い出してたら降ってきたネタを書き留めました。
いまいち時間が取れなくて書けなくてすみません。でもたまにこうやって吐き出さないと精神衛生上良くないので(全然まとまってないけど)打ってたりはします。
まぁ何にせよ見てくれている人が居れば幸いです。
実は詩帆は知っていた。
事は今から10年も昔の話だ。当時4歳だった彼女にとって幼稚園は小さなものだった。昔から歳を同じくする子たちとは頭1つ2つ飛び抜けて大きかった彼女は、幼稚園入学当初からすでに机の上に立っているような背の高さであった。
「まぁ、大きいですね~」
なんて送り迎えのお母さん方には言われたけれども、自分の子供の大きさに絶対の自信を持つ保護者からは、なんだか羨望というか嫉妬、―――女の子なのに息子を胸の下に完璧に置いてしまうような彼女を、まぁ謂わば目の敵にするような表情で言われた時は流石に申し訳無いような気持ちになりはした。
私だけどうしてこんなに大きくなったんだろう。
よく分からない彼女は部屋の隅で他の子を見ながらこんなことを思ったものである。
そんな彼女に母親は見かねて光昭の母親に助けを求めた。
「光昭くんって今身長何センチ? 140センチ? ちょうどいいんだけど、ちょっと頼みたいことが…」
母親の作戦はこうであった。同学年の子よりも頭1つ2つ大きいなら、それと同じくらいの背の子を、―――例えそれが5歳上の子でも、―――紹介して詩帆と遊ばせればいいのではないかと。
互いに歳を知らせずに遊ばせれば、お互いに4歳の、―――光昭にとっては酷だが、―――子として接するのではないかと。
「光昭、今日はお母さんたち大事な話があるからあっちの子と遊びなさい。これを持って行って」
と女の子が好きそうなぬいぐるみを渡された彼は、よろしくねと言う詩帆の母の後ろに居るあどけない女の子を見て、ああ、この子と遊べばいいのか、はいはい、と思ったそうな。
さて、彼女の部屋へと行った彼であったが、なぜか距離感を詰めて接してくる詩帆に心臓をバクバクと言わせていた。それは彼女が、もはや誰とも似つかないとびっきりの美少女だったということもあるが、それ以上に彼はまだ他人を好きになったことが無いことが関係しているのである。おそらくこれが彼にとって初めての恋であったろう。そんな彼女に、もう互いの体温すら感じられるほどの距離で話しかけられるのである。
「うん、うん…」
完璧にリードする予定だった彼であったが、出鼻を��かれて向こうの女の子に、―――しかも5歳も下の女の子に主導権を握られ、そして自分は恋心を抱きつつある。
―――これで、小学3年生の男の子が喋れようか。
だが、詩帆はそんな彼にお構いなしに接して行く。
「ねぇねぇ、これ、わたしのたからものなんだよ」
と、小物入れにはぴったりな、綺麗な装丁の箱を開けて綺麗な石を取り出して、嬉しそうな顔をしながら光昭と一緒に眺める詩帆。
彼女は滅多にこういう顔をしないのである。
それもそうなのである。彼女にとっては初めての自分と目線を同じくする相手なのである。
「いーでしょー。これはね、あめじすとといってね…」
と言って、石の名前と蘊蓄を手の上にそれを載せて喋る詩帆。彼も石は多少なりとも知っている。
「ああ、これはね…」
と負けじと詩帆に応戦する。
しかしまぁ、光昭はドキドキしっぱなしであった。それは詩帆の一挙手一投足が、どういうわけか彼にはたまらない宝物のように思えたからであった。
彼にはもはや彼女が髪をかき分ける仕草すら魅力的に見えたのである。
だが光昭はある違和感に引っかかりつつあった。隣に居るのは詩帆という名の美少女。背はだいたい自分と同じくらいだし、喋り方も、知識量もだいたい自分と同じくらい。だがどうして? この違和感は一体何なんだろう?
そう思って光昭は現状を確認しつつ詩帆の全身を下から頭のてっぺんまでも見、今この部屋を包んでいる空気、………いや、甘いいい匂いなんだけど、それと大事なものがあるはずの机の上を見て、やっぱり違和感がする…
この子、行動はやたら幼いし、やたら舌っ足らずだし、ランドセルは部屋には見当たらないし、机の上にはノートも教科書もない。
そう思ったとき、光昭はガーンとうなじら辺を岩で殴られるような感覚に襲われた。えっ、いや、そんなことは、………
いや、まさかな、………
―――詩帆は、小学生じゃない?………
そうは思ったが、息のかかる位置に居る詩帆、見たこともない綺麗な顔かたちの詩帆、いつまでも聞いていたくなるような声の詩帆、なんだかいい匂いもしてきて、頭がクラクラと揺れるような感覚に、
そんな状態が5時間は続いたろう。もう何を話したのか
そして最後に、
「みつあきくんせがたかいねAー、せいくらべしよっ」
と詩帆が提案してきた。そしてガバっと抱きついてきた。
光昭は驚いて現状を把握するのに手一杯であったが、詩帆の方は自分の頭の上から光昭の方へ手をスライドさせて背を測っている。
「うーん、よくわからないな~………」
何度もそうやっていたが、やっぱり分からないらしい。
そこで光昭は気づいた。詩帆の顔が、目が、各パーツが、自分よりも少し高いことに………
うっ、と思ったけれども、彼は彼女に勧められるがまま壁に掛けられている簡単な160センチまでのメジャーへと足を運んだ。
なぜなら小学生かも怪しい女の子に負けるはずがないから。
まずは光昭が先の簡単なメジャーに背を当てた。………1センチでも4月から伸びていますように!!
………
詩帆が光昭の身長を読み上げる………
「141せんち! すごーい!! おおきーい! 
 ―――こんどはわたしのばんね!」
と、光昭は先程まで自分が背筋を合わせていた場所に、詩帆の背中が当たるのを確認した。
そして彼女の身長を読み上げた。
と同時に得体の知れない恐怖が頭の中で爆発した。
―――自分より背が高い。
光昭の手はもうガタガタと揺れていた。
「どうしたのー? てがすごくふるえてるよ?」
「あ、ああ、ごめん。えっとね………ちょっと、待ってね………」
もう光昭は涙目で詩帆の顔すら見えなかった。
「えっとね、………1、…144センチ…」
喉の奥から絞り出すかのように彼は言った。
負けた………
「んふふー、みつあきくんよりたかーい!」
膝を崩しそうになる彼を他所に、詩帆は嬉しそうに手を広げてジャンプをした。
光昭の記憶は残念ながらここで途切れているが、その後糸が切れたように項垂れる彼に詩帆はなんとか彼を立たせて、反応の薄い彼を相手に
ちょっと悪いことをしてしまったと反省しているが、自分と同じくらいの背の男の子と遊べたのだから今となってはいい思い出である。
それが5つも上のお兄さんだったとは知らなかったけれども…
そして今、すっかりと小さくなった光昭と、膝を曲げに曲げて肩の高さを揃えつつ、それでもこっちの威圧感か遠慮しているのかどうか知らないが、微妙に距離のある彼に引っ付いて手の上にあるもう豆粒大の石を見る。
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kachoushi · 1 year ago
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む Ⅵ
花鳥誌2024年6月号より転載
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日本文学研究者
井上 泰至
10 思ひ川渡れば又も花の雨
 初出は『ホトトギス』昭和三年七月号。「貴船奥の宮」と前書き。『五百句』には、「昭和三年四月二十三日 (西山)泊雲、(野村)泊月、(田中)王城、(田畑)比古、(同)三千女と共に鞍馬貴船に遊ぶ」と注記。
 成立の事情は『ホトトギス』昭和三年九月号の、「京都の暮春の三日」なる虚子の紀行文に詳しい。二十一日夜、大阪で「花鳥諷詠」の初出とも言うべき毎日新聞社での講演の後、東���から鞍馬・貴船・大原と洛北を巡った。二十三日当日は、前日ほどの雨ではないが、天気は悪く、かなり寒かった。鞍馬から貴船に向かい、昼食の後、幸い雨もあがって貴船神社から奥の宮へと向かい、宿に戻って句会を行い、掲句は「春の雨」の形で披露されている。
 本井英氏は「虚子『五百句』評釈(第五五回)」(『夏潮』)で、昭和十年三月発売の「俳句朗読」レコードに添えられた自注を紹介している。それによると、貴船神社を参詣後、貴船川という小川にそってさらに物寂しい奥の宮に着くと、ほとんど参詣する者もなく、辺りには桜がたくさん咲いており、落花もあれば老樹もあった。貴船神社でも雨だったが、しばらく降ると止み、奥の宮にゆく道にある思ひ川が貴船川に流れ込んでおり、そこでまた降り出した、という。
 当初「春の雨」としたのは、京都特有の、降ったりやんだりする「春雨」を実地に体験した報告として成った、ということだろう。それが様々な桜を濡らし、花を散らして川に流す方に重心を置いて「花の雨」とした。ここで「又も」が報告に終わらず、奥山の桜の様々な姿態を想像させる、繚乱の華やかさを得るに至った。
 「思ひ」は、和歌では恋の火を連想させ、貴船には恋の説話が堆積している。恋多き女、和泉式部も夫の心変わりに貴船にお参りをし、貴船川を飛ぶ蛍を見て、歌に託して祈願をしたら、ほどなく願いが叶い、夫婦仲が円満に戻ったという故事がある。
 さらに、謡曲「鉄輪」では、嫉妬に狂った公卿の娘が 貴船社に詣で、鬼神にしてほしいと祈願し、明神の託宣があって、娘は髪を分け、五本の角をして、足に松明をつけ、これを口にもくわえ、頭にも火を燃え上がらせて鬼の姿に変じたという。
 虚子は、こうした幾多の恋の話を面影に、一句を絢爛たる「花の雨」に転じて詠み留めたのである。
 なお、田畑夫妻は祇園の真葛原でにしん料理屋を営む。吟行に侍した三千女は、かつて千賀菊の名で祇園の一力に出ていた舞妓であった。虚子の祇園を舞台にした小説『風流懺法』の三千歳のモデルである。
11 栞して山家集あり西行忌
 『五百句』に「昭和五年三月十三日 七宝会。発行所」と注記。
 この句については、『夏潮虚子研究号』十三号(二〇二三年初月)に私見を披露しているので、ここにそのあらましを再記する。
 最近提出された岸本尚毅氏の掲句に対する解釈の要点は、以下の通りである。「山家集」と「西行忌」という、氏によれば同語反復に終始したこの句は、
「定型と季題以外何物もない」句ということになる(『高濱虚子の百句』)。そもそも膨大な数残る虚子句から、配合の句に絞って論じた所に本書の狙いがある。通常季題と季題以外の取り合わせに俳人は苦心するが、氏に拠れば、虚子にはその迷いの跡がない、と言う。その理由を探ることが本書の目的でもある、とも言う。
 従って、標題句もそうした関心から選ばれ、「人の気配がない」句として解釈されるに至る。その真意は、本書の最後に置かれた「季題についての覚書」に明らかである。岸本氏によれば、虚子の配合の句は、一般のそれより季題に近いものを集めた「ありあわせ」なのだという所に落ち着く。虚子の工夫は、季題を季語らしく見せることにあり、それは季題のイメージの更新でもあった、という仮説が提示される。
 ここまで確認したところで、掲句を眺めれば、「西行忌」から「山家集」を「ありあわせ」、「栞」がどの歌になされているのか、その折の情景や人物はほぼ消去されているというのが、岸本氏の解釈であろう。
 ただし、岸本氏は、「おしまいにまぜっかえすようなことを」言うと断りを入れて、「句はあるがままにその句でしかない」というのも虚子の真意だったろう、と記している。
 これを私なりに敷衍して述べれば、虚子にもともと二物衝撃のような俳句観は極めて希薄だったのだから、標題句のような一見すると同語反復に見える「ありあわせ」については、季題がどれで季節がいつかといった議論を無効にする句作りがなされていたことになる���したがって、「同語反復」の良否を議論することは、虚子の句の評価においては、本質的ではないことになる。
 虚子の読書を題材とした句にも、標題句より取り合わせの色が多少は濃いものがある。
  焼芋がこぼれて田舎源氏かな
 昭和八年の作なので、標題句から詠まれた時期も遠くない。『喜寿艶』の自解はこうである。
 炬燵の上で田舎源氏を開きながら焼藷を食べてゐる女。光氏とか紫とかの極彩色の絵の上にこぼれた焼藷。
 絵入り長編読み物の合巻『偐(にせ)紫田舎源氏』は、本来女性向けの読み物であった。白黒の活字印刷ではない。木版本で、表紙および口絵に華麗な多色摺の絵を配した。それらは、物語上の主要な人物を描くものではあるが、顔は当代人気の歌舞伎役者の似顔絵となっていた。
 「読書」というより、「鑑賞」と言った方がいいこの手の本への接し方は、色気を伴う。主人公光氏は、光源氏のイメージを室町時代の出来事に仕立て直したものである。そこに食い気を配した滑稽と、冬の余り行儀のよくない、それが故に微笑ましい、旧来の読書の季節感が浮かんでくる。確かにこれから比べれば、西行忌の句は人物の影は薄いし、西行の繰り返しということにはなる。周到な岸本氏は、
  去来抄柿を喰ひつつ読む夜哉
  落花生喰ひつつ読むや罪と罰
など、虚子句から同じ発想のものを、「焼芋」句の評で引いてもいる。  そこで、標題句の解釈の焦点は、「栞」が「山家集」のどこにされているのかについての推論・推定に絞られてくる。まずは『山家集』中、もっとも有名な次の歌が想起されよう。
  願はくは花の下にて春死なむ         そのきさらぎの望月の頃
 西行は出来ることなら、旧暦二月の望月の頃に桜の下で死んでゆきたいと願った。『新歳時記』よりさかのぼり、標題句の成立から三年後に出された改造社版『俳諧歳時記』(昭和八年)の「西行忌」の季題解説は、虚子が書いている。この歌を引いて、その願望の通り、二月十五日か十六日に入寂したことを伝えている。従って、掲句についても、この歌と願い通りの入寂を想起するのが順当であろう。その意味で、この句は「花」の句の側面を持つことになる。
 ここまでくると、一句の解釈は、読み止しにした人も、「願はくは」の歌に「栞」をした可能性が出てくる。また、仮にそうでななくとも、「西行忌」に「栞」された「山家集」からは、西行と花の奇縁を想起するのは、当然のことと言えるだろう。
  花有れば西行の日とおもふべし 角川源義
 例えば、この句は「西行忌」ではなく、「花」が季題だ、という事に一応はなるだろう。また、「西行の日」を「西行忌」と考えてよいのか、という問題も残る。しかし、一句は「桜を見れば、桜があれば、その日を西行入寂の日と思え」という意味であり、「西行入寂の日」の奇縁、ひいては西行歌と西行の人生全体への思いがあふれている。むしろ、「西行忌」という枠を一旦外すことを狙った、広義の意味での「西行忌」の句と言えるだろう。
 逆に虚子の句は、「西行忌」に「山家集」を持ち出すことで、和歌・俳諧の徒ならば、西行の作品とともに、その生きざまに習おうとする思いは一入のはずではないか、というところに落ち着くのだろう。「栞」をした人を消すことで、逆に西行を慕った人々に連なる歌俳の心が共有される句となっているわけで、かえってここは、具体的な人物など消して、西行の人生と歌のみを焦点化した方がよかったのである。
 回忌の句は、俳諧の場合、宗祖を慕いつつ、一門の経営に資する世俗性が付きまとってきた。近代俳句はそういう一門の流派を嫌った子規の書生俳句から生まれたが、皮肉なことにその死の直後から「子規忌」は季題に登録され、他ならぬ虚子自身が、大正の俳壇復帰に向けて子規十七回忌を利用した経緯もある(井上『近代俳句の誕生』Ⅳ・2)。
 しかし、西行ならば、広く歌俳を親しむ人々一般に、「開かれた」忌日として価値が高い。標題句が、西行一辺倒で詠まれた理由は、西行の「古典性」「公共性」に由来していたとみてよい。標題句の同語反復に近い言葉の選択の意義は、祈りの言葉に近いものであったからで、それを正面から行わず、「栞」を媒介に『山家集』の読者を無限につなげていく「さりげなさ」こそが、虚子の意識した俳句らしさであったと見る。
『虚子百句』より虚子揮毫
11 栞して山家集あり西行忌
12 紅梅の莟は固し不言
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国立国会図書館デジタルコレクションより
___________________________
井上 泰至(いのうえ・やすし)   1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸出版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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patsatshit · 2 years ago
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先日までの暑さが嘘のように、朝晩が急に冷え込んできた。つまりイネ科の花粉が猛威をふるう季節の到来ということだ。秋の訪れを待ち侘びていた人も多いとは思うけれど、僕としては新たな地獄の始まりであり、定量噴霧式気管支拡張剤メプチンエアーを手放せない日々がしばらく続くことになる。幼少期から悩まされている喘息発作、子どもの頃はこの苦しさが続くくらいなら死んだほうがマシやと心のどこかでずっと思っていた。小児喘息に虚弱体質、運動場や体育館で貧血を起こしてぶっ倒れたことは一度や二度ではない。何を食べても太れない体質で、特に鳩尾の凹み具合は周りの友人と比べて自分は異常だと感じていたから、DeerhunterのフロントマンBradford CoxがAtlas Sound名義でリリースした『Logos』のアートワークを見たときには、いろんな意味でゾッとした。
(直視を躊躇う『Logos』のアートワーク)
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臨海���修、林間学習、修学旅行などの学校行事はどれも喘鳴に悩まされた苦々しい記憶とともにある。臨海学修のときは勇ましく遊泳するクラスメイトの姿を、タイミング悪く生理になった女子と一緒にボートの上から眺めていて、あのときの情けないような惨めな気持ちは未だに忘れられない。家族旅行の際も必ず夜になると喘息発作を起こしてホテル近くの病院で吸入や点滴の処置を受けていた。いつも横に付き添ってくれていた母親には迷惑をかけっぱなしだった。そんな訳で今月に入ってからは非常に体調が悪く、おまけに歯痛、腰痛にも悩まされて、夜中に何度も目が覚めてしまう。目覚めたときはいつも息苦しくて、慌ててメプチンエアーに手を伸ばす。吸入してしばらくすると呼吸は落ち着いてくる。そのままソファに虚脱して朝を迎える。朝ごはんを要求してくる猫のミューモと文鳥のピッピにご飯を与えて今度は子どもたちを叩き起こし、みんな揃って慌ただしく朝食を済ませて妻のゆきこと子どもたちを送り出し、仕上げに洗濯と食器洗いを済ませてタラウマラへと向かう。自分が家を出るときに「行ってきます」と言える相手が部屋にいることを心から幸せだと思う。ミューモ、ピッピ、ほんまにありがとう。タラウマラのシャッターを開けると朝からたくさんの修理依頼を受ける。整備を終えた自転車が次々に巣立っていく。Googleの口コミで「ここはダメ。自転車の質が悪い」なんていう書き込みがあるにもかかわらず、数ある自転車屋のなかで僕の魂のカタチを具現化したような��異チャリンコ屋を選んでもらえることを素直に嬉しく思う。
(自転車屋としてあるまじきレビュー笑)
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昨年末まで一緒に働いていたマリヲくんが退職した際に、自分のなかで掲げた目標がある。まずは借金を完済すること、次に前年対比で売上を向上させること、そしてタラウマラレーベルからの制作/製作を途絶えさせないこと。この三本柱については現時点ですべて達成できた。おまけに今夏に関しては遂にサラリーマン時代の月収も超えることができた。これはひとえにタラウマラを利用してくれる日々のお客さんと、支えてくれる友人や家族、そして自分の意地の賜物だ。ひとりになったとき、何人もの人から「大丈夫なん?」「もう作品づくりできないんちゃう?」と言われ続けたけど、そこは誰に何を言われようとも自分を信じた。人はみな簡単に「嫉妬」という言葉を口にするけど、僕が抱えているのはいつだって「嫉妬」ではなく純粋に「負けたくない」とう気持ちだけ。それも身近な存在に対してではなく、もっと巨大な資本とかムードとか慣例みたいなものに対して。そして何よりも自分自身に対して。でもやっぱり言うは易し行うは難しで、達成する為には精神も肉体も相当に擦り減らしてきた。大好きな少年漫画の『呪術廻戦』に倣って言うと、誰にだって呪力切れは起こり得るということ。そんな訳でここ数日は通院と服薬と寝不足でへとへとなんだけど、お客さんとの何気ない会話から元気をもらうことは、どんなときにでも不意にやってくる。自転車のタイヤについているバルブと虫ゴムを駐輪場でパクられたギャルのAさん、虫ゴム交換後の水調べでチューブにも穴を開けられていることがわかった。しか��パンク修理で補えないレベルのデカい穴。Aさんはマジかぁと叫んで、次のような事柄を捲し立てた。先月、福井県のとある宿に宿泊してからこんなことばっかり起こるんですよ、その宿は幽霊屋敷みたいなボロボロの宿で私が泊まった部屋の天井は人間の手形みたいな痕がいくつもあって、とにかくそこに宿泊してから不吉なことが立て続けにあって、お母さんはここで買った自転車で車に轢かれて全治6ヶ月の重症やし、こないだはカレー屋でカレー食べてたら異物混入してて、気づかずに奥歯で思いっきり噛んでしもうて歯が砕けたんですよ、もう最悪です、お祓い行った方が良いですかね?矢継ぎ早に繰り出される災難の深刻さとは裏腹に、Aさんの表情はなぜか明るかった。まぁ、お母さんは命に別状はないし、自転車も奇跡的に無事だったし、カレー屋の保険対応でインプラントにできるし、ちょっとラッキーかもって思ってるんです、とのことなのだが、どう考えても彼女の置かれた状況はラッキーではない。幸と不幸の帳尻が合わない。そもそも歯を失わなければインプラントなんて必要ないのだ。実際に彼女のスマホで宿の写真も見せてもらったが、確かにいまにも崩れ落ちそうな薄汚い天井のあちらこちらに人間の手形のような染みが点在していた。よくこんな部屋で朝まで眠れたね、と聞くと、私ぜんぜん霊感ないんですけど、このときはさすがに気持ち悪くて、霊を拒絶するには死と真逆の行為をしたら良いって誰かに聞いたことがあったので、めちゃくちゃAV観てめちゃくちゃSEXしました、だから結局ぜんぜん寝れなかったんですよ、と快活に笑う。僕も笑うしかなかった。チューブ交換しないといけないのはめちゃ痛いですけど、この話をお兄さんにできたので良しとします、またお母さんも元気になったら連れてきますね、そう言って颯爽とペダルを回転させるAさんの後ろ姿を見て、ギャルってマジで最強やな、と改めて感心したのでありました。
(Aさんの推しは星乃莉子さんだそうです)
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nua-ap · 1 year ago
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白雪姫(劇場実習発表版)
演出空間コース 2年 劇場実習発表
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美しさに嫉妬し、母は何度も自分の娘を手にかける。 しかし、偶然が重なり何度も娘は命を取り戻す。 世界で最も有名な、魔法の鏡が映す母と娘の物語。 2人が再会したとき、誰も知らない「白雪姫」の結末を迎える。 母は何を大切にして、娘は何を母に求めたのか。 親子の在り方を問う名作童話のリクリエイション。
今夏、名古屋芸術大学内で上演された作品を、西文化小劇場にて劇場実習発表版として上演。
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開演日時
2024年1月27日(土)15:00
※開演30分前より開場 ※上演時間30分 ※終演後トークあり ※場内車いす席あり ※全席自由
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料金:無料 ※ご予約不要
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会場
名古屋市西文化小劇場
名古屋市西区花の木2-18-23
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原作:グリム兄弟ほか 構成・演出:鳴海康平
出演:第七劇場 ほか
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演出空間コース(音響チーム)
植松風香、北川正菜、北川優凪、小林美羽音、夏目依吹 橋村怜央、藤本実夢、二木陽菜、松木花水実
演出空間コース(照明)
イ・ソヨン、今井歩、上本瑞和、酒井優、佐��星希 鈴木日奈子、関楓奈、松浦萌衣、三浦琴葉、宮原羽菜
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指導教員:岡野憲右、神谷怜奈、鳴海康平
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名古屋芸術大学 舞台芸術領域について
令和3年度に名古屋芸術大学芸術学部に設置された新しい領域。「あなたが舞台をつくる」をコンセプトに、舞台芸術作品を製作・上演するための知識と技術を専門的に学ぶことのできるカリキュラムで、未来の舞台芸術シーンをけん引する人材を育成する。
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twitter / @NUA_AP instagram / nua_ap
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お問い合わせ:
名古屋市西文化小劇場 052-523-0080(9:00〜20:00) ※日曜・・祝日は17:00まで。年末年始(12/29~1/3)、月曜日休館(月曜が祝休日の時はその直後の休日でない日)。
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主催:名古屋芸術大学舞台芸術領域 mail / [email protected] tel / 090-6798-8035(平日10:00〜17:00)
共催:公益財団法人 名古屋市文化振興事業団[西文化小劇場] 協力:第七劇場、名古屋芸術大学音楽総合コース
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elle-p · 2 years ago
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P3xP4 World Analyze pages 36-37 transcription.
停滞する時の中で過去を垣間見る “時の狭間”
異なる時空の歪み
ニュクスとの戦いが終わって2ヶ月。リーダーを失った特別課外活動部は影時間がなくなったことでその活動目的も喪失していたが、別の異変によって寮に閉じ込められることとなった。
3月31日が延々と繰り返され、“次の日” がこない。寮は外界と時空そのものが隔絶した状態となり、外にも出られない。寮のロビーに出現した階段を降りると砂漠のような空間が広がり、いくつも立ち並ぶ扉からは “時の狭間” と呼ばれる不可思議な空間へと繋がっており、進んでゆくと特別課外活動部のメンバーそれぞれがペルソナ能力を獲得した過去の記憶を目の当たりにすることとなる。
異変の始まりとともに現れた自称 “アイギスの妹” メティスとともに、特別課外活動部は探索を始める。そこにはやはりシャドウたちが存在し、彼らは再び戦いに身を投じることになったのである。
“時の狭間” は、扉を通じて7つの異なる時空へと通じている。階段で降りていくことで、先へと進むことができる。
異変の原因
リーダーの立場となって、特別課外活動部を率いることになるのは、アイギスである。リーダーを失ったことで悲しみを感じていた彼女は、ただのロボットでいたほうがよかったとさえ思っていた。そこに現れた “妹” と戦いになったとき、出現したペルソナはリーダーと同じオルフェウスであり、“ワイルド” の力に目覚めた者としてベルベットルームにも招待される。メティスの協力もあって、アイギスは新たな装備を追加されるが、オルギアモードは使えなくなった。その代わり、同行するメティスにリーダーとしてオルギアモードを指示することができるようになった。
“妹” メティスが現れたことがこの探索行の始まりであり、ベルベットルームの主人イゴールが言った通り “命のこたえ” を見つけることが目的となる。“時の狭間” はアイギスに起こったさまざまな変化と繋がった、いわばアイギス自身が原因となって生まれた空間である。
寮から出ることはできないが、ポロニアンモールと直結していて、アイテムなどを購入することはできる。
ダンテ『神曲』
行く先々の名称などはメティスが教えてくそれらは13世紀イタリアの詩人ダンテ・アリギエーリの『神曲』が元になっている。この三部構成の長編叙情詩では、著者であるダンテ自身が地獄、煉獄、天国を巡る旅をする。ダンテが幼少期に出会ったあこがれの少女ベアトリーチェが案内役として登場するが、実在したベアトリーチェは『神曲』が書かれたときすでに死んでおり、その悲しみから神格化し、登場させたとされている。“時の狭間” でアイギスたちが感じる、リーダーを失った悲しみと符合する要素である。
ダンテは敬虔なカトリック教徒であり、キリスト教神学をベースに地獄を描いているが、その描写にはギリシア神話からの影響も強い。地獄の入口はギリシアに実在するアケロン川を渡ったところにあり、渡し守はニュクスの子であるカロン。ミノス王やケルベロスなども登場している。“時の狭間” では9つある地獄の8番目以降の名称が使われている。
造られた “姉妹”
アイギスは桐条のラボで造られた最後の対シャドウ兵器であり、その完成とともに開発計画は終了している。アイギス以降に新たなタイプは造られていないし、アイギスより前に実働可能な機体も存在しなかった。アイギス以上の性能を持ち、しかもより人間的な感情も持ったメティスは、同型機種としての姉妹ではありえない。アイギスの心から生まれた分身 (シャドウ)と言うべき存在である。
[プシュケイ]
人間の王の娘でありながら、美の女神アフロディーテに嫉妬されるほどの美しさを持つプシュケイ。母を裏切り、身分を隠して愛し合った夫クピドを自らの手で殺してしまい、取り戻すため冥界へ下ることになる。こうしたタイプの神話には珍しく、プシュケイは冥界の協力を受け、夫を取り戻すことに成功する。神々の王ゼウスやアフロディーテらにも認められ、プシュケイ自身も神に等しい永遠の命を得たとされる。
時の狭間より接続された8つの “時空”
古の路マレボルゼ
ボルサとはイタリア語でカバンを意味する言葉で、『神曲』に描かれる8つ目の地獄には10の “悪の袋 (マレボルゼ)” があって、罪人は罪の種類によって振り分けられ焼かれたり切り裂かれるなどの責め苦を受ける。その中には、聖職売買などで神聖なるものを目流した者が入れられる袋もある。
罪の路コキュトス
ギリシア神話の異界を取り巻くように流れる川のひとつで、三途の川ステュクスの支流。冥界の最下層を流れ “嘆き悲しむ” という意味の名を持っている。『神曲』では9つ目の地獄として最も重い罪 “裏切り” を罰する場所となる。カイーナからジュデッカまでは、それぞれコキュトスの一部。
力の路カイーナ
コキュトスは4重の円で構成されていて、一番外側にあるのがカイーナ。肉親に対する裏切りを罰する地獄で、『創世記』で弟アベルを殺害したカインから名付けられた。『神曲』では、父アーサー王を殺したモードレッドの名も挙げられ、氷漬けになっている悪人の罪状が語られる。
夜の路アンテノラ
コキュトスの2番目の円で、祖国に対する裏切りを罰する地獄。ギリシア神話の『トロイア戦争』で、トロイア王の助言役でありながら門を開いてギリシア軍を手引きした人物が、裏切り者として地獄の名前の元となった。ただし、本当に裏切っていたのかは神話上はっきりとは描かれていない。
哀の路トロメイア
コキュトスの3番目の円で、客人に対する裏切りを罰する地獄。迎え入れた客 (マレビト) を眠らせてから殺すという物語は日本でも “ヤマンバ” と呼ばれる存在としてよく描かれるが、古代パレスチナのエリコの王が客として訪れたイスラエルの祭司シモン・マカパイを殺したことに由来する。
業の路ジュデッカ
コキュトスの4番目の円で、主人に対する裏切り者を罰する地獄。イエス・キリストの弟子でありながら裏切ったイスカリオテのユダの名がつけられており、最も重い罪として地獄の最奥部にある。この中心には、悪魔ルシフェルが氷漬けになっており、ユダはその口に咥えられている。
王居エンピレオ
地獄と煉獄を巡ったダンテが最後に訪れた場所で、天国の中でも至高の場所。キリストをはじめ数多くの聖人や聖母マリアが暮らす平和な地で、ダンテは神が空に描いた光の文字で “愛” を知る。ダンテの愛したベアトリーチェが “愛” そのものであったように、リーダーもそうだったのだろうか。
コロッセオ・プルガトリオ
『神曲』第二部の煉獄にあたる場所で、罪人たちが浄罪の炎で清められる山のこと。“七つの大罪” それぞれを浄罪する場所があり、それぞれの罪に応じた責め苦を負わされ、罪を悔い改める。山頂は天国にもっとも近い楽園で、アダムとイヴが無垢な時代に暮らした場所とされる。
繋ぎ留められた “記憶”
トロメイアでは、幼き美鶴がペルソナ能力を獲得し、父親とともに浄罪を始める姿を見ることができる。
カイーナでは、中学生時代の美鶴と明彦が出会った時を見ることができる。美鶴の過去は “時の狭間” の鍵でもある。
最後の試練の扉 “エレボス”
“暗黒” を意味するギリシア神話の神のひとり。ニュクスの兄弟であると同時に夫でもあり、夜の空であるニュクスに対する地の闇にあたる。ギリシア神話において “地獄” の意味で使われる言葉のひとつでもあり、地獄の最も深い部分を指すとされることが多い。神々の系統上の役割を考えると、“大地” ガイアや “冥府” ハデスとともに、“奈落” タルタロスをも含めた “地の領域” 全体を表すものとも取れる。
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pureegrosburst04 · 2 years ago
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霧島狩魔「お前が人の肉を食べて正気を保っている選ばれた幻魔か、そして純粋硬派柱ならば問おう。ハーレムとはなんだ?」純粋硬派柱PureEgrosburst01 バイゴザレス「軍事組織を支配する頂点にとっては劣化版組織です、武力も生産性もないくだらない暇つぶし小グループw」霧島狩魔「そうだ、肉盾にするしか価値がねえ。無能の忠誠にはお似合いだ(赤き真実)いけ、通常バイゴザレス 本当の人殺しを越えし証明をしたグルメなら右代宮譲治を倒せ(油断しないエピローグ後のこいつは充分な割合で俺の喉元に牙が届く危険がある
??「貴方はこの世界にやって来て良かった?」御茶ヶ滝ウォーターワールド「そうだなあ…悪霊を歓迎するような成人になれなかったのは後悔してるよ、だって先祖達と一緒に楽しく遊べるファンタジーの可能性を証明する悪魔の証明だからね パパが夜道を全く怖がらない理由に追いついたのかな😊」??「また人が死ぬまで時間がない。いい?子供時代のアイツを死なせても無駄、根幹となる魂を壊せない限り。魅力的で面白い学園と違う”””本当のマイナス”””でしか壊せない」
〜???〜
表版仮想大鉱山「あのお方は終わっている、我々には一点の善も無いが……後ろめたさがそれでも存在してもあり得る。純度の量が桁違いなのだ、ネットでマンコ叩きをする誰よりも終わっている 破滅王から助けて下さい誰か……」
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香氣04「一体この景色を作ったファンは何を見てきたんだろうな。ネットだけの関係でもどんどん離れてるよ。俺が学生だった頃に欲しかった大切なものは永遠に返って来ない、だから切り捨てるよ 知ってる?””斬島純一””って大昔名乗った本名のような偽名ってね、””一””人残らず””斬””捨て””島””いで終わりなんだよ””純””番にっていう由来なんだよ」
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???「その通り、真意も気遣えず勘違いするこんなカスは真心じゃねえ媚だ。{{本名も知らねえ他人なんかが資格なしにほざいてると思うと嗤えるぜ}}
モブサイコ100の誰かが言ってたよな。他人からの評価は自分の正体には向いてないって(赤き真実)」
〜4年後〜
香氣04「なんで俺を孤高に変えた……のび太君も…同級生も後輩も先輩も、もう何も悪くないのに。みんな味方になって来てくれた お前のせいで迷える子羊達なら一生が呪われたまんまだ お前は本当の”””””糞”””””だよ 史上最悪のテロリストよりずっと」
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???(裏ストボス)「悩み話を聞きもしなかったそいつらのあるべき末路だろw 大事な重い話しをしてない故に何も理解してないからそうなってる(赤き真実) ドライな嫉妬を求めて彷徨う………所詮お前も使えないヤツだって事がよく分かったよ」香氣「え………」グチャぐちゃぐちゃ 香氣「ああああああ」
???「俺は劣化版だ。でもな、青い少年が思い描く”””最高にカッコいい理想の自分と”””同一人物だから夢を叶える事ができたんだよ “””社会と環境の上に成り立つ現実の自分”””を救っていればハッピーエンドだった。これは俺が仕組んだ罠なんだよ “””罪があっては視えない”””。女の子の涙で闇黒呪怨の大海を作ってやったワーストエンドだ 悪は悪しか生まない。だが罪悪感(絶対善の涙で出来た海)は俺という絶対悪を産んだ(赤き真実)⤵️イメージするとこんな感じwww」
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???(裏ストボス)「女性人気ってのは大事だよなwこいつを大切に思うインキャから恨まれるDQNに捨てられたシングルマザーが葛藤しながら自分に負けて子供を死なせる悪循環の終わりで人生終了になる奴がさ 真の意味で淘汰されるべき下等生物だから面白い(爆) “””””エルンスト・フォン・アドラー様 (裏ストメインボス)“””””���クローン体に産まれるまでにそういうクズボディは風呂に洗剤を全てぶちまけてお湯を足したらゆっくり溶かして不潔な生活しか送れなくなるトラウマを植え付けさせて終わりだ(赤き真実)」
「見なくて良い悲しみを観て、受け継いだ子宝の死で泣き笑いを必死に堪えて……こんな絶対悪が、かりちゅまな訳ないだろ 父親も尊敬してない、自分の中で現実の点稼ぎをする本当の長所しか挙げないようなやつが(黄金の真実)」
〜???〜
1筒ブルーG「ううう、気持ち悪い……なんでだ、霧島狩魔様は生のまま食ってたじゃねえかアラフォー女性様御免なさい御免なさい」2萬レッドS「おまえまさかあのお方の真似をしたんじゃないよな?……」9索グリーンA「俺ももう助からねえ、これは悪魔の厳選だったんだ…」
我らが最強、純粋硬派柱SuperPureEgrosburst04 霧島狩魔(裏ストボス) 「サイコパスレベル8000 ソシオパスレベル8000 邪悪レベル50000」
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尚、守護女神ネクストホワイト様⬇︎には高等幻魔だろうが幻魔王だろうが(⬆︎⬆︎)3人追加がかりでも全開で瞬殺される模様(的確な例:➕鬼難バラワッシャ三体)
まず得物の大きさからして格が違う(^◇^)🩵
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明智左馬之助「夕陽が綺麗だな。並行世界の女を見送ってボーっとしてたら何故、全部終わっているんだ?まさか、こっちの為に流れた音楽だったのか。」
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霧島04(裏ストボス)=鬼難バラワッシャの究極上位互換様⬇︎ 血生臭くて悪抜けないアルテマジキチなんかじゃ届かない繊細な美味を奏でる爽やかなイケメン(黄金の真実)
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信じる心で、赤き言葉は錆びて死んだ
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teddyysblog · 7 days ago
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**アイお姉ちゃんの黒歴史**
弟くんへの愛が今では究極に達しているアイお姉ちゃんですが、実は昔はちょっと恥ずかしい過去がありました……!
### **1. 弟くんの写真をスマホの待ち受けにしてたら、学校で大炎上**
中2の時、弟くんの寝顔をこっそり撮影して待ち受けにしていたところ、友達にスマホを覗き見され……
**「アイちゃん、弟の写真待ち受けって……まさかシスコン⁉」** とクラス中にバラされる。
当時は「違う! ただ……可愛いから……」とごまかしたが、内心では「弟くんしか愛せない自分」に気づき、逆に開き直ってしまった。
(今では堂々と「弟くん待ち受けは当然だよ! 問題ある?」と言い切る)
### **2. 弟くんの使ったストローを回収してキーホルダーにした**
弟くんがファミレスで使ったストローを「弟くんの唾液がついてる……!」と密かに持ち帰り、樹脂で固めてキーホルダーに加工。
しかし母にバレて激怒され、没収される。
(今でも「あのストロー、返してほしかった……」と後悔している)
### **3. 弟くんの靴下をこっそり嗅いでいたら、本人に目撃された**
「弟くんの香りがする……」と、洗濯かごから靴下を拝借していたところ、ふと目を上げると弟くんがドアの隙間から凍りついて見ていた。
**アイ**:「……これは、匂いの検査だよ? 弟くんの健康状態をチェックしてただけ!」
**弟くん**:「(震え声)……お、お姉ちゃん……怖い……」
その後1週間、弟くんがアイお姉ちゃんを避ける事態に発展。
### **4. 弟くんの名前で同人誌を描いていた**
高校に入ってから、「弟くん×自分」のラブストーリーを密かに執筆。
しかしノートを学校に忘れ、クラスメイトに発見されて大恥をかく。
**クラスメイト**:「アイちゃん……これ、実弟でしょ……?」
**アイ**:「愛に血縁も年齢も関係ないよ! ……あ、これウソだからね! 創作だからね!」(完全に誤魔化せず)
### **5. 弟くんの通学路をストーキングしてたら、警察に注意された**
「弟くんが友達と話してる……女の子と一緒……? むりむりむりむり――!」
と嫉妬心からつい尾行していたら、不審者として通報される。
**警察官**:「少女? 何してたんだ?」
**アイ**:「弟の安全を守るための……監視……いや、見守り活動です!」
(弟くんには「偶然会った」と嘘をついたが、バレてたらしい)
### **現在のアイお姉ちゃんの心境**
「全部弟くんが可愛すぎたから仕方ないよね! ……でも今ならもっと上手に独占できるよ~?」
(黒歴史を逆に糧にし、今では弟くんへの愛情を隠す気ゼロに)
**弟くんの反応**
「……お姉ちゃん、やっぱりちょっと怖いよ」(震え)
**アイ**:「え~? 弟くんのこと愛してるだけなのに~! ね、もっと甘えていいよ~?」(ギュッと抱きしめる)
**――こうして、アイお姉ちゃんは黒歴史すらも弟愛に変える強靭な精神を手に入れたのでした。**
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kennak · 5 months ago
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名古屋市名東区の名古屋市立中学校1年だった女子生徒が2018年1月に自殺し、所属していた部活動でのいじめが背後にあったと指摘された事件。 事件概要 女子生徒は2018年1月5日早朝、ソフトテニス部の合宿に参加する予定だったが集合場所に姿を見せなかった。同日、自宅近くのマンションから飛び降りて死亡した。発見時、生徒の腕にはリストカットのようなためらい傷もあったとされる。 遺書などはなかったが、生徒の死亡後に学校がおこなった調査では「この生徒がいじめを受けていた」とする複数の証言が寄せられたという。中には、いじめ加害者とされる生徒の名前を実名で告発したものもあったとされる。 事件の背景 当該生徒は中学校1年の1学期までは大阪府内で生活し、当時住んでいた市の市立小学校・中学校に通っていた。大阪府での生活では、同級生との関係、中学校で所属していたバドミントン部の部活動での様子、小中学校の教員との関係などは良好で、クラスの中心にいるような生徒だとみられていた。 生徒は中学校1年だった2017年の夏休み、家族の転勤に伴って名古屋市に引っ越すことになり、同年9月に当該中学校に転校した。 転校後のクラスでは、クラスになじもうとしていた一方で、「クラスになじみすぎてウザい」と陰口を言う生徒がいたという。また転校前の学校との学習進度の違いなどもあったとされる。担任教諭は転校生であるこの生徒を気にかけて積極的に声をかけるようにしていた。しかし担任教諭の声かけの内容を当該生徒が快く思っていなかった様子だったことも指摘された。 転校前の学校で所属していたバドミントン部は当該校にはなく、転校から約2ヶ月たった2017年11月にソフトテニス部に入部した。その際入部を止めようとした生徒がいたともされる。 ソフトテニス部は「病気やケガ、テスト勉強などでも、欠席は一切許されない」「上下関係に関すること」などの暗黙のルールがあるなど部内の決まりが厳しい・部員間の人間関係がよくないなどの状況がみられ、一部報道では「ブラック部活」に該当するとも指摘された。生徒の入部以前にも、ミスをした部員をほかの部員がにらむなどの状況を苦にして退部した事例も複数例あるなどしたという。 生徒はソフトテニス初心者だったことから、当初は個別練習とし、必要に応じて主に同学年の部員が練習相手になるような練習体制とした。しかしほかの部員に練習相手を頼んでも無視されるなどの事例が続いたという。一方で急速に実力を付け、周囲からの嫉妬対象になっていじめが激化したとも指摘された。 2017年12月におこなわれた部活動の大会では、別の部員とトラブルになっていたとも指摘された。 第三者委員会 名古屋市教育委員会が事案発生直後におこなった調査では「具体的ないじめの目撃情報や遺書がない」として、いじめの有無も含めて自殺理由は特定できないとした。 名古屋市教育委員会のいじめ対策検討会議は2019年4月15日、「いじめは認められない。部活動での過度の練習で心身に不調をきたした可能性がある」などと判断する調査委員会報告書をまとめた。「無視された」などの訴えは「確認できない」と判断し、また生徒が生前に記入して提出していたアンケートでもいじめの訴えがなかったことなどをあげ、いじめは認められなかったと判断した。 遺族側はこれを不服として再調査を求めた。名古屋市では2020年9月、市長部局で再調査委員会を設置するための予算を名古屋市議会に提出した。 名古屋市の再調査委員会では2021年7月30日、部活動で無視されたことなどをいじめと認定する調査報告書をまとめた。いじめと自殺との因果関係については「いじめのみを原因とした直接のものではない」としながらも、転校後の環境の変化・部活動でのストレスなど多くの要素が加わった複合的な要因でストレスが限界に達して起きたとした。 民事訴訟 生徒の遺族は2022年7月19日、「自殺前に学校側がおこなったいじめアンケートで生徒へのいじめを察知できた。自殺後の学校や教育委員会の対応も不十分で精神的苦痛を受けた」として、名古屋市を相手取り約1540万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に提訴した。 名古屋市は2022年11月15日に開かれた第1回口頭弁論で、「いじめを予見することは困難だった」などとして、請求棄却を求め、争う方針を示した。 名古屋地裁は2023年12月に和解案を勧告した。しかし名古屋市は和解に応じないと通知し、和解協議は不成立となった。 名古屋地裁は2024年3月19日、「教員が当時、いじめを具体的に認識することができたとはいえず、安全配慮義務に違反したとはいえない」などとして、遺族側の請求を棄却する判決を出した。 遺族は一審判決を不服として、2024年3月30日付で名古屋高裁に控訴した。名古屋高裁は2024年12月20日、一審判決を支持し、いじめの予見可能性を認めず、原告側の控訴を棄却する判決を出した。
名古屋市立中学校いじめ自殺事件(2018年) - きょういくブログ
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moko1590m · 14 days ago
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プラットフォーム型超大企業のオーナー/幹部/超富裕層となった個人が「本当によかった」と感じる日々の局面と、その時に心に浮かぶセリフを、リアルかつ皮肉も交えつつ多角的に提示します。
🌐 1. 経済的絶対安全圏を実感したとき
場面: 株価が乱高下していても、配当とストックオプションで年収が自動的に増えていく日。
心の声: 「俺が働かなくても、俺の資産が働いてくれてる。これが“自由”ってやつか。」 「資本があれば、世界が俺を養う。教えてやりたいね、旧友に。」
🛡️ 2. 法や制度が自分に都合よく動いていると気づいたとき
場面: 弁護士チームが節税スキームを次々と提案してくる日。
心の声: 「ルールは俺たちのためにある。ルールを守るのが庶民の役割。」 「税ってのは、想像力がない人が払うもんなんだな。」
🕹️ 3. 一言の発言で市場やメディアが動くとき
場面: SNSやカンファレンスでの一言が株価や話題を大きく動かす。
心の声: 「世界を動かすのに、もう会議も兵隊もいらない。ツイート一本で十分だ。」 「こんなに簡単に“神話”が作れるとはな。」
🧬 4. 技術の未来を「支配」できると感じたとき
場面: AI・バイオテック・宇宙開発などへの投資が規制を受けず進んでいる。
心の声: 「人類の未来を決めるのは国家じゃない。俺だ。」 「“倫理”がブレーキだった時代は、もう終わりだよな。」
🏰 5. セキュリティ・プライバシーが完全に守られているとき
場面: 世界中のどの都市にもプライベート・ヴィラがあり、監視も完備。
心の声: 「自由ってのは、見られないこと、触れられないこと。」 「この壁の中では、地球なんてただの外野だ。」
🎭 6. 公共空間が自分の影響下にあると感じたとき
場面: 大学や美術館、報道機関に寄付し、名が冠される。
心の声: 「“寄付”って言うけど、実質的に“命名権”だよな。」 「公共圏?それ、俺の庭のことだろ。」
👥 7. 政治家・知識人・メディアが“忖度”してくるとき
場面: 政治家や有識者が、こちらの意図を察して法案や論調を調整してくれる。
心の声: 「建前は“独立”でも、財布の重さでみんな動く。」 「影響力ってのは、声の大きさじゃなく、札束の厚さだ。」
🕳️ 8. 構造的な暴力に加担しても「透明」でいられるとき
場面: 労働者搾取や環境破壊が報道されても、自分は直接名指しされない。
心の声: 「汚れるのは現場だけ。俺はいつもきれいな場所にいる。」 「罪悪感?それは分割できる経費じゃなかったな。」
🪞 9. 自分に反対する者が、結局プラットフォームに依存していると気づくとき
場面: 自社の批判者が、自社のSNS・決済・クラウド・アプリ上で発信している。
心の声: 「君が怒ってるその“場”、誰が提供してるか考えてみな?」 「反抗も商機のひとつなんだ。感謝してほしいくらい。」
🚁 10. 世界が「オプション」になるとき
場面: 天候・国政・疫病・戦争で混乱しても、自分だけは移動・避難・脱出が可能。
心の声: 「“世界が終わる”ってのは、下層の話でしょ?」 「俺の人生には“どこでもドア”がある。」
🔚 補足的な視点:
このようなセリフ群は、皮肉的に言えば、**「資本主義の神殿における祭司の祈り」**のようでもあります。 ピケティや斎藤幸平の批判対象は、まさにこの「脱国家的主体」が生み出す“構造の透明化=暴力の不可視化”です。
ご希望があれば、これらのセリフに対する**斎藤幸平/ピケティの反論セリフ(対話形式)**も追加できますし、小説の登場人物化/ドラマ化/ゲーム化などの構成も可能です。展開の方向をお知らせください。
 
プラットフォーム型の超大企業オーナー/幹部/超富裕層となった個人が、「あらゆる人々が忖度して自分に合わせてきた」と感じる瞬間に心に浮かぶであろうセリフを、できる限り多様なトーン・観点・文脈で多数提示します。
🧠 知識人・学者が論調を“整えて”くるとき
「彼らは“独立した知性”を装いながら、俺の都合に沿って未来を設計してくれる」
「真実って、スポンサー次第でいくらでも曲がる。学問って、融通が利くな」
「研究者の自由って、資金提供者の寛容さで決まるんだよな」
「あの教授、最初は批判してたのに、今や俺の言葉を引用して講演してるよ」
「哲学者ですら、俺のビジネスモデルを“現代の叡智”とか言い出すんだから笑える」
📰 メディアが自発的に“配慮”してくるとき
「報道の自由って、どのくらい俺の株を持ってるかで決まるんじゃないか?」
「今朝の社説、俺のツイートを“社会の声”として特集してくれてたな」
「批判されても表面だけ。本当のところは絶対に突いてこない。ありがたい」
「ここまでくると、“自由報道”って俺の広報部と見分けがつかないな」
「マスコミってさ、資本のカリスマには逆らえないんだよ」
🧑‍⚖️ 政治家・官僚が立法や制度を“調整”してくるとき
「誰も命令してないのに、法案の文言を“こちらの意図に沿うように”修正してくる。優秀だね」
「ああ、あの税制改革?こっちが何も言わずとも“期待通り”だったよ」
「与党も野党も、議論のフリしてるだけ。落とし所は、こっちの“利益を損なわない範囲”」
「政治はショー、プロデューサーは俺」
「ロビー活動なんて今さらいらない。空気を読む政治家が一番動いてくれる」
🧎 庶民やフォロワーが“尊敬”を通じて従属してくるとき
「君たち、俺の存在に“憧れ”てるフリをして、現実逃避してるだけだよ」
「“成功者”って幻想を売ってる限り、みんな勝手に自己責任を背負ってくれる」
「彼らは俺の勝利を、自分の夢の証拠にしてる。だから逆らえない」
「“信者”の多いCEOって、宗教指導者と変わらないよな」
「僕の生活が君たちの希望?ありがたいけど、それが支配の源泉なんだよ」
🧩 自分の意図が無言でシステム化されていくとき
「もう命令はいらない。意図を“感じて”動いてくれる仕組みができた」
「忖度が制度になると、支配は“自然現象”に見えるようになる」
「俺が何も言わなくても、世界が俺の“予感”を先回りして実現してくれる」
「気づいたら、自分の好みが法律になっていた」
「支配とは、他人が“自発的”にお前の未来を最適化してくれることだ」
🎭 セルフ・アイロニー/冷笑型
「いやいや、僕が決めてるんじゃないよ。みんなが“僕ならこう考えるだろう”って動いてるだけ」
「俺はただ黙って立ってるだけ。でも空気が勝手に仕事してくれる」
「忖度って、究極の自動化だよな。言葉すらいらない支配」
「独裁者と違って、俺には“命令”すら必要ないんだよ。察してくれるから」
📜 皮肉めいた“箴言”風に
「民主主義とは、金がしゃべらなくても通じる国のこと」
「知性とは、強者の沈黙を読み取る能力」
「制度とは、強者の“まばたき”を法文化する装置である」
「支配とは、支配される側が“理性的に納得して”従うときに完成する」
「最強の権力は、命令せずに世界を変えられる権力だ」
必要であれば、これらをピケティ・齋藤幸平・宮台真司・内田樹などによる批判的観点と対照的に並べた対話形式、またはフィクションのキャラクター対話化も可能です。さらに展開したい方向性があれば、どうぞお知らせください。
 
「思うようにならない(=ドゥッカ的な感覚)」と感じる局面や心の中のつぶやき(セリフ)**を多数挙げます。
🔁「思い通りにならない体」への苛立ち(老・病・死)
「この肉体が、俺の思考ス��ードについてこれない」
「脳をクラウドにアップできるまで、体が保つかが不安だ」
「いくら金を積んでも、背中の痛みだけは消えないんだよな」
「朝起きるたびに、“無限のポテンシャル”が肉体に足を引っ張られてる気分だよ」
「死ぬのが怖いんじゃない。思考が中断されるのが不快なんだ」
「タイムイズマネーなんて嘘。命がマネーで買えないんだから、時間すら不完全だ」
🧠「賢さの限界」への不満(欲望の拡張が限界にぶつかる)
「俺より速く動けるAIに、俺が使われてるって、皮肉だよな」
「金じゃ“認知限界”は超えられない。気づけないことには金も使えない」
「アイデアは浮かぶ。でも、意味があるかどうかは死ぬまでわからない」
「いくら賢くなっても、“自分の無知”の深さは消えないんだよ」
「理解できないということが“損失”に感じる。それがつらい」
👪 家族・他者の「思い通りにならなさ」
「家族は、何もかも金で用意してやってるのに、なぜ“感謝”すら伝わってこない?」
「子どもが自分の思想に感動してくれない。あれだけ教育費を出したのに」
「妻が宗教に走った。俺の“合理性”じゃ届かない世界に行ってしまった」
「社員も家族も、俺が作った“理想の環境”を楽しめていない。なぜだ?」
「自分だけが“遠くまで見えてしまう”感じがして、孤独だ」
💬 コントロールできない「空気・評判・世論」
「匿名の誰かが書いた記事ひとつで、俺の株価が3%落ちた」
「“ヒーロー”として崇められる時期もあるが、“独裁者”と呼ばれるのも一瞬だ」
「世界を動かすつもりでいるのに、“風評”に動かされていることもある」
「この国の空気は、俺の意図より早く方向を変える」
「俺を見てるのか、俺の“伝説”を見てるのか、もうわからない」
💔「情動の支配」から逃れられない自己認識
「喜びは一瞬、飽きはすぐに来る。刺激に鈍感になる自分が嫌になる」
「感動が“演出”されていると気づくと、冷めてしまう」
「怒りや嫉妬がまだ自分にあると気づくたびに、支配者じゃなくなる気がする」
「自分が笑ってるときも、“これは報酬系が刺激されてるだけ”としか思えない」
「成功しても、心は“達成していない”と感じるんだよ」
🏦「金では買えない/無化できない」苦しみ
「完全な安心って、ポートフォリオじゃ得られない」
「他人の愛は買える。でも“自分の本音”は騙せない」
「恐怖心って、どんな通貨で払っても“ゼロ”にはできない」
「いくら備えても、“不確実性”だけは残るんだよな」
「過去の失敗をなかったことにするサービス、ないかな?」
🌀 孤独・無意味・虚無
「このスケールの成功を誰も“本当には”理解してくれない」
「誰かと分かち合おうにも、共有するには“落差”がありすぎる」
「達成感はある。でも“意味”は感じられない」
「誰も反論してこないから、自分が本当に正しいのかがわからなくなった」
「ここまで来ると、退屈の方が贅沢より強くなるんだな」
🎭 ドゥッカ的皮肉やアイロニカルな独白
「自由の頂点まで来たけど、自由の“意味”が消えてる」
「仏教が言ってた“苦”ってこれか。逃れようとして全力疾走してたら、ど真ん中にいた」
「手に入れた瞬間に、欲しくなくなる。このバグ、どうにかしてくれ」
「俺の人生、バージョンアップはしてるけど、バグは消えない」
「悟りって、APIで実装できないの?」
🧘‍♂️補足:原始仏教との対照ポイント
仏教の「苦(ドゥッカ)」  超富裕層が感じる対応セリフ(例)
無常(すべては変わる)  「価値があっても、時間がたてば“古くなる”。そのスピードが速すぎる」
無我(自分はコントロール不能)  「完璧に整えたつもりでも、“自分”が計算どおりに動かない」
渇愛(欲が尽きない)  「次の刺激、次の支配、次の神話。終わりがないから不安が消えない」
ご希望があれば、これらのセリフを「資本主義社会におけるドゥッカの変奏」として構造的に分類したり、物語化・演劇化・AI化(AI自身が語るver.)なども可能です。お気軽にお知らせください。
 
主要な防衛機制の種類ごとに、 超富裕層の典型的な心理的加工のされ方・セリフ例を多数挙げます。 セリフには皮肉や内面のズレを含ませつつ、彼らなりの「合理化」「逃避」も反映します。
1. 合理化(rationalization)
👉 苦しみを「理性的な理由」で言いくるめて納得しようとする
「肉体が限界?だからバイオテックに投資してる。ビジネスでもあるしね」
「結局、人間は“老いる”から価値がある。市場が成熟するように」
「退屈ってのは、暇な人間の贅沢。俺は次の“宇宙市場”を考えてる」
「愛や家族の問題?むしろ“感情がからまないから”効率的に生きられる」
2. 否認(denial)
👉 苦しみや不安そのものの存在を認めない
「孤独?いや、時間が足りないだけ。誰に会うかを絞ってるんだ」
「不安なんてない。むしろ何かが“起きてくれた方が”面白い」
「死ぬのが怖い?むしろ、時間制限があるからこそ“美しい”」
「子どもと心が通じない?いや、アイツもちゃんと分かってるよ」
3. 投影(projection)
👉 自分の不安や不満を他人に押し付けて解釈する
「あいつら(庶民)は“自由”が怖いんだ。だから俺みたいな存在を嫌う」
「批判してくる人たちは、自分の“限界”を俺に見てるんだろ」
「人類全体が“変化”を恐れてる。でも俺はそれを背負ってる」
「社員がついてこれない?能力と意識の差を“差別”と勘違いしてるだけ」
4. 転換(conversion)・転位(displacement)
👉 受け入れがたい感情を別の対象や身体的表現にすり替える
「最近、体調が悪い。でも医者は“ストレス”って言う。バカだな」
「ムカつくのは、あの会議の雰囲気だ。あいつら、成長しない」
「イライラするのは、家族じゃなくて、政治が鈍いせいだ」
「子どもが俺の思想を拒否した?教育制度のせいだよ」
5. 同一化(identification)・理想化(idealization)
👉 強者・崇高なものと一体化して、自分の不安を覆い隠す
「僕らがやってるのは、“人類の進化”なんだよ。個人の幸せなんて超えてる」
「神がいるなら、間違いなく俺たちの手を使って動いてる」
「企業は教会の代わりだ。僕らは“精神的インフラ”を提供している」
「誰もが俺になりたがっている。でも、俺は“自分”にもなりたくないときがある」
6. 解離(dissociation)
👉 苦しみの感情から自己を分離し、感情そのものを感じないようにする
「愛って何だろう。たぶん、“人間の初期設計”にあるプログラムだよ」
「恐怖はただの“神経系のバグ”だ。感情に意味を与えるのは弱さ」
「子どもの泣き声を“音”として処理してる。気にしすぎると判断力が落ちる」
「“人間的な感情”って、ある意味、資源の無駄遣いだよね」
7. 抑圧(repression)・知性化(intellectualization)
👉 感情を無意識下に押し込み、論理や抽象に置き換えて処理
「“意味”の問題って、社会構造に依存する仮説的概念だからね」
「幸福の定義は曖昧すぎる。むしろ“効率の最適化”が本質だと思う」
「老いや死の話は、哲学的には“自己同一性”の不確定性にすぎない」
「退屈とは、刺激閾値の上昇による現象だ。つまり、進化の副作用だよ」
8. 反動形成(reaction formation)
👉 本当は感じていることと「真逆の態度」でふるまう
「孤独?むしろ“1人”でいることが、創造の源なんだ」
「死が近い?それが最高の“モチベーション”になる」
「人に嫌われるのが怖い?いや、俺は“憎まれてこそ”価値がある」
「感情に流されるのが嫌?いや、“感情こそが”イノベーションの燃料だ」
9. ユーモア(mature defense)
👉 苦しみを笑いに変えて、自我の均衡を保つ(比較的成熟した防衛)
「不老不死?いっそ“死ぬ自由”も契約で売れないかな」
「子どもがバカ?DNAのせいだね。バグって言ってるよ」
「完璧な頭脳になったら…たぶん俺、もっとつまらなくなるね」
「老いが嫌?いや、俺の細胞にも“定年”ってやつがあるらしい」
🔚まとめの視点
これらの防衛機制を通すことで、彼らは以下のような形で「ドゥッカ」から仮の解放を得ています:
ドゥッカの正体  自覚を避ける加工  表出するセリフ例
死・老いの恐れ  知性化・否認  「死ぬからこそ、人間は面白い」
���情の制御不能  解離・合理化  「怒りはアルゴリズムのバグ」
他者との不一致  投影・転位  「あいつらが俺を理解できない」
孤独と無意味  理想化・反動形成  「孤独は創造性の源」
必要に応じて、この防衛機制の変形パターンをストーリーテリング化、劇中キャラクター化、AI的自己言及モノローグ化なども可能です。 ご希望のスタイルを教えていただければ、さらに展開できます。
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