#たぶん関係性オタク
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Vの、、、推しが、、、増え続けている。
さくらみこ→ローレン・イロアス→スローンズ→エデン組→夜王国→セラフ・ダズルガーデン→VOLTACTION→ネオポリス→魁星→3skm(←new!

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興味・関心の低下について
子供の時からぱっとしない成績で、小学校から持ち帰るあゆみ(小学校の通信簿)では△〜◎の3段階評価のうち真ん中の◯ばかりが並んでいた。国語や体育は◎が多かったが、特に算数などは△になることもしばしばだった。
当時のあゆみで納得いかなかったのが、「興味・関心」という項目だ。物事への興味なんて自発的に持つべきもので学校教育に強制されるべきではないのに、退屈極まりない算数という科目に興味を持てないことで評価を下げられるのはおかしいと子供ながらに不服だった。自分の興味は主にクラスメイトの誰と誰が両思いとか、学校で飼っているうさぎの世話とか、ポケモンのアニメとか、今日の欠席者の人数からいって給食でデザートのゼリーは何個余りそうかといったことに向けられていて、大人の作った勝手な評価制度で己の関心を採点されることに納得がいかなかった。
それから約20年。今となっては、物事に興味を持つこと・持ち続けることが難しい。
たとえば読書ひとつとってみても、いまは読める本のジャンルがかなり限定されてしまった。受け付けるのはエッセイや新書ばかりで、以前好きだったファンタジーや恋愛小説はどうせ自分の人生に関係のない作り話と白けてしまい最後まで読み進めることができない。誰と誰が結婚したという話を聞いても、他人の人間関係に露ほどの興味も湧かない。たまの休みも疲れるのが億劫で外出もせず、かといってゲームを起動するのも面倒でただ布団に寝転がって手頃なYouTube動画を流し見して一日が終わる。
なにかに熱中できることは、それだけで財産だと思う。時間を忘れるほどに楽しめる趣味があるのなら、それは何を注ぎ込んででも続けるべき価値がある。
中島らもは自身のエッセイの中で「一人で時間を潰せることを教養という。教養のない奴が酒や薬やギャンブルにハマる」といったようなことを書いていたが、まさしくその通りだと思う。ジャンクフードのドカ食いなんかもそうだが、自分で自分を喜ばせる手段を知らない人間は興奮そのものを目的に不摂生な生活習慣へ陥る。低俗な暇つぶししか知らない人間に比べたら、趣味を熱く語るオタク達は選ばれし高等遊民なのだ。
三十を過ぎても何かひとつ寝食を忘れるほど熱中するものを持てない一般人は、おとなしく結婚して子どもを作り、その成長を何よりの喜びとして生きるべきなのかもしれない。私のように無教養で飽きっぽく感性に乏しい人間にとって、生殖は遺伝子に組み込まれた最後の娯楽なのだとしたら、これを拒む理由があるだろうか。
生まれてくる子供にはかわいそうだが、ここはひとつ親である私の人生を豊かにすることを目的に、彼・彼女には腹を決めてこの腐った世に産声をあげてもらうべきなのかもしれない。太宰治が言った通り、この世界では「子供より親が大事」なのだ。
長らく反出生主義者として過ごしてきたが、思想の転換をすべきか、といったところがここ数ヶ月の主な悩みである。反出生に至った経緯については、また自分の感情の整理のためにまた改めてまとめることにしたい。
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250418 金
好きになったら、なんだって好きになっちゃうんだよ
だからそれをよく知るクレバーな人達は、好きになるとお互い不幸になりそうなフラグ立ってる人をあえて切り捨て無視をする
感覚でやってるんじゃない、損得に基づく理性でやってんだ
それは一見冷たい差別に見えるかもしれないけれど、情が混ざるとキモい忖度が発生してクオリティガタガタになる世界がある
商売と競争の世界は特にそう
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住民とコツコツ信頼関係築いてくタイプの商店街よりフランチャイズのテナントが密集したショッピングモールの方が客にとっては便利だし有難い
店への感謝を横に置いて家族の幸せ追求にフォーカスできるから
店サイドが徹底した「黒子(クロコ)」ポジションを受け入れてる方が客は感情コスト割かずに済む。ディズニーランドなんてそのコンセプトの極みだろ(客にスタッフの存在意識させない為に至る所に地下スタッフルームへの隠し通路が開口してる)
分かりやすい優しさや観た目上のクオリティ保つ為に、低いステージにいる人々の学習機会剥奪して切り捨てる
我々人類はそういうルーティーンで5000年ほど文明回してる
(その尺度からすると)つい最近になってDEI等の「既存の美意識や社会的有益性を疑おう」という働きが活発になり、今まで暗に明に表舞台から排除されていたタイプの容姿やハンデ、パーソナリティ持つ人々にスポットライトを当てる事がハイカルチャー内を中心にトレンド化していたが、半ばヒステリックとも言える行き過ぎた運動に対し今では世界的にDEIを見直そうという動きが(特に大手企業を中心に)見られるようになった
つまりそれはやはり「生き残れない進化の枝」だったのだ
本来愛しづらい存在を無理に愛して「身内化」してしまうと、それを排除しようとするマジョリティ達と戦争起こす羽目になる
肉食獣が草食獣と恋愛したら(遺伝子的な距離の遠さはさておき)互いに物凄く相手を慮った繊細なコミュニケーションせざるを得ない
社会的マイノリティ同士のカップルは両者共に決して触れられたくない傷や恐怖症ってものがある
ぶっちゃけめんどくせーんす、それ
童貞の30歳オタク男性と経験人数50人の20歳の女性が付き合ったら、両者とも「それ言ったらおしまいになる地雷や逆鱗」めちゃくちゃ抱えるわけじゃんすか
ムダなハードル上げですよね、それ、っていう。特に上記だと女性側の我慢と譲歩がバカでかい
必然男性サイドが加害ポジになるわけだが、当の男性サイドは自分を被害者だと思い込んでいる
プロフィールや性格に相手を不快にさせる種を孕んでいる方が敵
誰とでも寝るやつは悪
近代の一般的な貞操観念に照らせばそうだろう
だが「個の成長」にフォーカスしたならば、経験値が少ない人間よりも多い方の人間の方が相対的にタフだし人と社会に対し寛容さを持っている(と、私は感じている。この手のアレは統計の取りようがない)
30代童貞男性と20代50人経験済み女性比較したら後者の方が間違いなく「動物的経験値」は豊富だ
食う、寝る、増える
この動物的本能から遠いところに居ればいるほど思考が現実から離れSFファンタジー脳…端的に言って「現実見えてない稚拙なお花畑脳」になってゆく
できないっしょ、今んとこ人格やスキルの編集。できないっしょ、肉体的接触介さない出産。できないっしょ、義体化、って話
架空世界のインフラ前提に思考して築いた善性、現状なんの役にも立たねーっすよ、だったら文明退行した世界に放り込まれても問題なく通用する理性と優しさ獲得した方が便利ですよ、って話
結局他人と触れ合うのが怖いだけだろ
そしてそれは今の都市化した社会が生んだ社会病理でもある
村社会の頃なら決して生き残れなかった���ミュ力う⚫︎ちな人間が、都市社会では社会インフラに頼って正体明かさず生き延びられる
ゆえに、平和な生活送る家族の隣に犯罪者や詐欺師が住むような「悪い意味で無差別な」構造が出来上がる
隣人に対する不信感と不透明度は異常なレベル
これは都市化以前の社会では起こり得ない混沌なのだ
無論、それは村社会に蔓延る(主にその土地の強者が敷いた)バカらしい因習やしがらみを嫌った人々が結託し築いた素晴らしいシステムではあるが、淘汰がないということはそれだけ「どうしようもないクズが増える」という事でもある
ちなみに近代文明においては「田舎」と呼ばれる地域でも構造としては「都市化」しているので、そのエリアでは村社会の陰湿さと都市部の軽薄さが合体して最悪なハーモニー奏でてる
村社会を正しく(?)機能させるにはコミュ力や個々の有用性を物差しに据えた「残酷な淘汰」と「明け透けな人間関係」が必須なのだ
はい、また話が長くなりましたが、要は都市部に住んでるだけで私たちは弱くなるし臆病になるし、心に問題抱えるって話です
そんで、村社会なら意識的に攻撃されて排除されたであろう不運な人々が何ら精神的に成長せぬまま生きられるくらい、都市部というのは「完成された生活インフラ」が整ってるんです
なんか、書いてて俺は戸⚫︎ヨッ⚫︎スクールかヤ⚫︎ギシ農場の回し者か? って思えてきましたが、我々が感じる虚しさは概ね都市社会が生み出す「貢献感不足」に依拠していると、私は確信しております
誰の役にも立っていない、誰からも有益だと思われていない
そういう無力感を抱える火種が都市社会にはあまりにも多く、それでいてそれを乗り越えるための強制イベントってもんが何一つない(親がそこそこパターナルな性質抱えてるなら別。家柄しっかりしてる家は親が子供に昔ながらの理不尽な試練与えてゆく。だから残酷な淘汰勝ち抜く為の強さを獲得できる)
悪い意味で自由すぎる環境では自分自身で試練をデザインし成長してゆくしかない
それってめちゃくちゃ不親切なオープンワールドゲーっすよね?
ただの教育の放棄だと思う
はあ、さて、絵の話に戻すとだ
ウケねー絵柄とモチーフに愛着持ってどんどんサンクコストバイアス高めてDEI戦争起こすのに夢馳せるのやめろ、ってこと
かつてのマジョリティ(強者)を批判し打ち倒したマイノリティが敷いたルールが近代文明におけるマジョリティ���んだからさ
それ批判したら「世界のバージョン戻す」しかなくなるっしょ
まあ私多少そっち側の思考持ってますけど、気合いで封印してます。古いもんイコール「害」って決めつけてますから
さもないと、マジに「旧いものしか勝たん」って意識になっちゃうんです、我々の世代は
若い子がドン引く年寄りロマンは追いたくない
毎日それ系のクソどーでもいい報告送ってくる先輩いてほんとムカついてる
なんでそんなにおじいちゃんぽいの???って
なんで肉体のオーダーに素直に従ってジジィ思考獲得しちゃうの? って
多分そーいう人って子供の頃からジジ臭かったんだろーな
いや、ムカつくジジィ性って要するに小学生時代から進歩のない「自分たちこそが世界の中心であり主人公だ」というアホな自己認識によるものかもな(と●ねるずを始めとした90年代前期に台頭してきたタレントって押し並べてそういう野卑さ...要するにクソガキイズムめちゃめちゃ持ってる。自分達世代が過ごした青春こそが最強かつド・メジャー、っていう。石野卓球も間違いなくその枠だったけど、彼はドイツの巨大RAVEイベント「ラブパレード」に招待されてから間違いなく思考が変わった。圧倒的に善良なステージにシフトした。あと彼は普通に英語喋れる国際人[LINK])
私達はもう椅子を譲る立場だアホ。塩コーヒー飲んでカロリー貯金して子供のためだけに生きて枯れてゆけ(まあ、とはいえ最後に一花咲かすってのも悪くはない。そしてそれは老人の為の花ではなく、若者を応援する為の花でありたい)
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30代女性。セクシャリティがよくわからないので性欲と性癖について聞いてほしい。 【幼少期】小さい頃から性欲が強くよく父親の持っている週刊誌のグラビアページを見てニヤニヤしていた。セーラームーンのアニメが大好きで戦闘シーンのパンチラ(レオタードなので正確にはパンチラではない)をコマ送りにしてもらって喜んでいた。幼稚園で親友の女の子が用を足しているのをドアの上から覗いたり(ごめんなさい)公衆トイレで母親が用を足しているのをドアの下から覗いたり(ごめんなさい)公園で母親のスカートをめくって死ぬほど怒られたり(ごめ��なさい)母親の実家に帰省したとき叔母の風呂を覗いたりした。(ごめんなさい)ただその後ふつうに叔母に風呂に入れてもらったときは恥ずかしくてずっと下を向いていたので、単に裸が好きというより相手の意に反して隠されているところを晒したいという加害欲込みだったんだと思う。 女体に興奮するのとは別に手のひらサイズの小さくてかわいい生き物を狭い所に閉じ込めてつついたりしたいという欲求もあった。ディズニーの「不思議の国のアリス」で牡蠣の赤ちゃんたちがまとめてセイウチに食べられるシーンの顔と悲鳴はたまらなかった。よく妖精のような生き物をいじめる妄想をしたけど自分はその対象が好きなのにいじめるとその対象に嫌われちゃうな…というジレンマがあった。 【小学生時代】夕方に再放送していた水戸黄門や大岡越前で町娘が悪いおっさんに手籠めにされそうになるシーンにものすごく興奮した。ただ子供なので裸に剝いたあとどうするのかはわからなかった。病院の待合室のテレビでそういうシーンが流れたとき明らかにいつもより人が見入っていてなぁんだみんな好きなんだとちょっと安心した。この頃まで性的対象は女性だった。(本当に女性が好きなのかショタや男の娘みたいに性的客体化されていれば男性でもよかったのかはわからない) 【中学生時代】オタク女性向けサブカル雑誌「ぱふ」を読む。記事や投稿コーナーで腐女子が男性キャラに「美人」とか「エロい」と言って盛り上がっている様子を読んで「男の人をそういう目で見ていいんだ…!」「男性を女性と同じようにオカズ要員として扱う界隈がこの世にあるんだ…!」という人生最大のカルチャーショックを受ける。ここらへんで主な性欲の対象が男性に移り変わる。リアルの恋愛には興味がなく周りの女の子たちがどうしてアイドルや恋バナに夢中になっているのか理解できなかった(今でもどんな人がタイプ?とか嵐だと誰が好き?と聞かれてもわからないので困る) 【高校生時代】テニプリ、BLEACH、銀魂、リボーンなど腐女子に人気のあるジャンプ漫画の全盛期で毎日起きた瞬間から寝る直前まで推しキャラや推しカプのことを考えていた。一番好きなのは受けがモブおじさんや攻めにレイプされる展開でそういう二次創作を読んだり妄想したりした。メインで好きなのはBLだったけど平行して女体に興奮するヘキも残っていたので、ドラマや漫画の女性登場人物がヌード写真集を見て嫌がるシーンを見て「これが一般的な女性の反応で見入ってしまう自分は異常なのではないか…」と不安になる。 【大学生時代】ゆっくり虐待にハマる。ウザいゆっくりに制裁を加えるよりキュートアグレッションの文脈で性的虐待する展開の方が好きだった。これは自分でもさすがにヤバい趣味だと思うので誰にも話したことはないし記憶に蓋をして努めて考えないようにしている。 この頃から刀剣乱舞など女性向けキャラカタログコンテンツが流行し、少年漫画には存在しなかった自分のアバターが作品内に登場したことで男性キャラ×自分にも萌えるようになる。(メインは男性キャラ×男性キャラで活動してたけど)思春期のころは自分の全てにコンプレックスがあって(今もあるけど)自分がかっこいい男性キャラと特別な関係になるのが厚かましいようで苦手だったんだけど、普段性的客体化している男性キャラへ向ける攻撃性を自分へ反転すれば夢妄想もイケることに気付く。かっこよくて悪い攻めキャラにレイプされたり利用されて捨てられる妄想が好きになる。 【現在】性欲が減退したのか妄想や二次創作自体以前より楽しめなくなった。BLはそこまで興味なくて男性キャラ×自分で妄想してる。(内容は催眠とかレイプとか)フィクションより現実世界のことに興味が出てくる。 ここから悩み相談になるんですが①女性なのに女体に興奮するのはなぜなのか?バイなのか?②幼少期から現在に至るまでレイプものが一番好きなのは異常か?③キュートアグレッションがあるのはヤバいか? ①について以前朝日新聞の人生相談コーナーに「私は男性が好きで結婚もしているけれどAV鑑賞が好きで、若い頃は女友達と観てゲラゲラ笑ったりしていた。これはどういう心理なのか?女優に感情移入しているのか?」という相談があって、上野千鶴子が「女体=エロい 男体=エロくない という社会のジェンダー規範を内面化していれば女性が女性に性的興奮するのは何もおかしなことじゃない」的な回答をしていて長年の疑問が解けた…!と思ったんだけど、その理屈だと私が社会経験の乏しい幼少期から女体の秘匿された部分に強い関心を持っていたのが説明できないのでは…?やっぱり本能なのか?と気になっている。②についてDLsiteの乙女向けランキングでは無理矢理凌辱系が常連なのでそんなことはないと思いたい。ただレイプものが好きと言ってもポルノあるいは自分がポルノ認定した作品のレイプ展開が好きなのであって、普通に楽しんでいた作品でキャラクターがレイプされるとショックで何年も引きずったりする。「日出処の天子」の刀自古と「ダウントンアビー」のアンナの件はトラウマになっている。③について最近もセイレーンに味噌漬けにされるモブちいかわ族に加害欲を喚起されて困っている。(嫌いだからいじめたいんじゃなくて��愛いからいじめたいという気持ち) なんでこんなことを聞いてほしいのかというと自分の性癖がはっきりしないまま婚活とかしていいのかな…?と気になったから。人付き合いが苦手なのと怠惰な性格と2011年氷河期卒で一度も就職したことがなくて婚活市場のスタートラインにすら立てないのと中学から大学卒業までぼっちで一時期いじめられたり学校生活にろくな思い出がなくてもし子供なんかできたら自分の黒歴史の再放送を見る羽目になりそうなのが不安で今まで一度も人とお付き合いしたことがない。そもそも人に恋をしたことがない。一人の方が気楽だけど「二次元キャラじゃない生きてる人間と恋愛する」「セックスする」という人生の実績解除をしたい気持ちもあって…めちゃくちゃ自分本位で申し訳ないですが…。そこで自分のセクシャリティとか性癖に引っかかるところがあるのにそれを隠したまま恋愛とか婚活するのは不誠実かな?というのが気になって行動に移せないでいる。あと男性は慣れてない分自分が性的客体化されるのは嫌じゃないか?とか。 まとめると・女性なのに学生時代は勉強に集中できない程エロいことで頭がいっぱい・ドハマりしたキャラの8割は男性だけど視覚的にエロいと思うのは男体より女体・男性を好きになるのにも腐視点と夢視点で二種類ある・リアルの人間に恋をしたことがない。テレビで見てかっこいいなと思うことはあっても熱が持続しない・性的な妄想は好きだけど自己肯定感が低いからか自分がリアルに当事者になるのは嫌悪感や恥ずかしさがある・性欲と加害欲が結び付きがち アラサーあたりから下の二項目が結びついて「自分を性的客体化されることが地雷な私が犯されるのを客観的に見て可哀想だと思って興奮する自分」みたいなよくわからないことになってる。まあSとMは表裏一体とも聞くし…。「性欲と加害欲をぶつける愛しい他者」が「性欲と加害欲をぶつける愛しい自分」にチェンジしたのかな?そう思うと人生の主役が30代半ばにしてやっと二次元から本人になった気がするけどもう手遅れな気がする。 【追記】長いのでそもそも読んでもらえないんじゃないかと思っていたのですが皆さん意外と真面目に読んでくださって体験談やアドバイスなどもいただけててうれしいです。特に同じ女性と思しきユーザーからの共感、AVや男性向けアダルトコンテンツ好きな女性も多いのがわかってほっとしました。もっとボロクソに言われても仕方ないと思っていたら意外と「ごく普通、実行に移さなければ問題ない。婚活でもわざわざ言う必要はない」というブコメが多くて驚いています。「性癖」の誤用についてめちゃくちゃ指摘されてた。日常的に誤用の方で使っていたのでつい…以後気を付けます。あと「一度も就職したことがない」と書いたので「子供部屋おばさんニートなのか?」とのコメントが多かったですがバイトはしてます。(パートやアルバイトの場合就職という言葉は使わないそうなので)子供部屋おばさんなのはその通りです お恥ずかしい…。以下答えられそうな範囲で返信。 「女性が女性に対しての欲望を持つって言うのはラカンかなんかで読んだ気がするな。ほぼ忘れてるから説明できんけど笑"女は存在しない"だっけ。男のホモセクシャルというのは存在するが女のレズビアンはない、女を愛するのは(身体)男にとっても(身体)女にとっても正常。なぜなら(身体女は存在するが)精神が女は存在しないから、みたいなこと書いてあった希ガス。」 「女は不死である」って本ですかね?すごく興味を惹かれました。読んでみたいです。 「なにが元増田に対して言いたいかって言うと、自分の性癖に怖がらずに、むしろ色々取り入れたらいいんじゃないかってこと。あとレイプ陵辱暴力は確かに興奮するけど、例えるならばめっちゃ味の濃い料理なので、そればっか食ってたら舌が鈍くなるんじゃないかってこと。まあ鈍くなってもいいと思うけどね、自分の人生だし。」 味の濃い料理めちゃくちゃわかります…!どんどん強い刺激に慣れてしまってふつうの萌えに不感症になるのよくないですよね…。 「②については仕事してた身から言うと、受ける側が積極性を持たない極限がレものだ。マグロのフィクション版というか…。ただそこに首絞められとか腹パンされ嘔吐、腹ボコなどが入ってくると別の願望になるよ」「レイプって自分から何かする事ないし、なんならセックスするかどうかの決定自体も「されてしまった」にする完全なる受動的性行為なんだよ。」 めちゃくちゃ納得しました。よく「令嬢が政略結婚させられるけど実は両想いで…」みたいなTL漫画の広告が流れてきますがそういう「良好な人間関係を築く手間をすっ飛ばして素敵な相手と一緒になりたい」みたいな需要のもっと極端なやつってことか。 『婚活の理由が「恋愛」と「セックス」だけど、婚活とはそこ意外と関係ないから気を付けて。婚活は「これから人生を共に生きるパートナー」を見つけるところであって恋愛したことない人を恋愛させる機関じゃないぞ。セックスの可否ももちろん夫婦生活に影響でるけど…』「それよりも、自分に結婚が本当に必要かどうか、掘り下げた方が良いのでは。」「婚活は時期尚早ではないかな まず出会いの場に行って自分が人を好きになる感覚があるのかトライしつつ、自分の食い扶持を自分で稼ぐ経済的自立をするのがまず大前提では」 それは本当にそうですね…。言われてからよく考えたら「結婚したい」じゃなくて「結婚したいと思えるほどリアルの世界で好きな人が欲しい」だったかもしれません…。 『「女性はエロいことに興味がないもの」みたいな社会通念が女性の生きづらさに繋がっている気もする。性別に関係なく性欲の多様性はある』 実際最近女性の性欲について解説した増田の内容が非常に理性的だったのと、「俺��イメージする女性の性欲に近い」というブコメが上位に来ていたので「そうじゃない奴もいるよー」と知ってほしくて書いたところはあります。(ただ私の文章読んで女だって性欲まみれじゃないか!と思われるのも世の女性に迷惑かけないか心配になってきた…) 「言っちゃ悪いけどクソしょうもない凡庸な悩み。長文書いていいのはやかんが沸騰するの見て興奮するとかそんなレベル。」「正直どうでもいい凡庸な自分語りだけど一度も就職したことなくて今何してるんだ?婚活してる場合だろうか。たぶんその前に友達作るとこから始めた方が良さそう。性癖以前にコミュニケーションに問題ありそう。」 そう言われましてもアンケートとか取ったことないし本当にわからなかったので…。みんな普通に友人と何に勃つかとか何に萎えるとか会話するものなんですか?羨ましいです…。 「こういう長文を書くのは最も増田らしい増田の使い方のひとつだと思うしみんなどんどん書いてほしい。」 優しい。 『性癖や嗜好よりも学生時代のいじめとコミュニケーション不全の方が問題。現実逃避からやっと今に目が配れるようになったと。あなたに告げたいのは「これからよくなるから大丈夫」てこと。』 優しい。泣く。 「性欲が強いと豪語するなら、自分の自慰行為や性行為について語らなければそれは性欲として見做すことは間違っている。同性が性的に辱められている不様さを愉悦する悪趣味なだけだ。同性の友人の不幸にも興奮してそう」 それは全然違います。男性キャラがレイプされると女性キャラと同じくらいかそれ以上に興奮するので「同性が性的に辱められている不様さを愉悦する」には当てはまらないし、本文にも書いてありますが「好きor可愛い」と思っているキャラがひどい目に遭う展開に興奮するのでむしろ制裁されてスカッとするようなキャラがレイプされも全く嬉しくありません。「同性の友人の不幸にも興奮してそう」←尊敬するフォロイーの痴漢され報告ツイートを見てその人の良さを何も理解していない知らない男に雑に消費されたのが悲しくて未だにふっと思い出して嫌な気持ちになるのでそういうことを���われると腹が立ちます。侮辱された気分です。
自分の性欲と性癖について聞いてほしい。【追記】
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まだ出てない新刊『令和ブルガリアヨーグルト』連続ドラマ化
※長いです おはようございます。はじめまして。「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」の原作の小説を書いた人です。名前は宮木あや子といいます。宮本あや子ではなく、宮木あやこでもありません。木です。子です。いろんな小説を書いています。
三年ぶりの新刊『令和ブルガリアヨーグルト』予約がはじまっております。食品会社に勤める20代の人間とブルガリア菌のダブル主人公でお送りする、笑いあり涙は特にないが謎の感動はたぶんある、ジャンル分けするのを諦めてほしいハートウォーミングな感じの長編です。 それから 三年ぶりの新刊「令和ブルガリアヨーグルト」、出版前からどういうわけかドラマ化が決まってました。やったねー! テレビ東京水曜25時~、題名は「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~」、主演は鞘師里保さん! https://www.tv-tokyo.co.jp/oshimeshi/ 略称は「オシメシ」だそうです。まさかこの内容で○○ガール系の題名になるとは。 「校閲ガール」書いてたときは「私も○○ガール市場(ルビ:しじょう)に参入したい! 先達のガールたちに乗っかってドラマ化とかでボロ儲けしたい!!」という打算100%でしたが、此度のガールはまったくもって意図していませんでした。したがって今回はどじょう100%(二匹目)
原作者プロフィール 1976年 神奈川県生まれ 東京都在住 2006年「花宵道中」で第五回女による女のためのR-18文学賞受賞:デビュー 詳しくは上のほうにある「★」をクリックしてください。 ゆるキャン△に影響されて今年の八月にキャンプを始めました。
テレ東の深夜といえばもぐもぐドラマ。しかし原作はまったくもってもぐもぐしてません。かなり原作通りに脚本を作ってくださった感じがしますが、映像化ってぜったい「全く同じ」にはならないので、私の読者のみんなには今までの映像化と同じく、小説とは違う種類のエンターテイメントとしてお楽しみいただければ幸いです。脚本めっちゃ面白いです。 あと、この機会に各方面へお願いさせていただきたいこと。 今回のドラマは「乳酸菌を推すヒューマンビーイング」が主人公です。これまでも私は「推しがいる人間」が出て来るお話をいくつか書いています。その中のひとつが『婚外恋愛に似たもの』というアイドルファンの小説で、2018年にdTVでドラマ化されています。 が、最近dTVがなくなってしまい、あの名作ドラマが現在どの配信サイトでも観られなくなってしまいました。円盤も出ていません。親の欲目や自画自賛ではなく本当にこのドラマはみどころいっぱいの名作です。主演のオタクは麗しき栗山千明さん、今をときめくDa-iCEのおふたりや増子敦貴君も、推されるアイドル役で出ています。チカちゃん(あつきくん)マジ爆売れだよね……雅さんもきっと喜んでるわ。ここをご覧の関係者様、いらっしゃいましたらぜひ御社でお迎えのご検討を何卒お願いいたします。原作側の窓口は光文社です。
※ここから転載禁止※ ※以下の文章の一部およびぜんぶをどこにも転載しないでください。以下の文章をもとにした記事や動画を絶対に作成しないでください。※
公表されているキャストさんについて個人的なあれこれ
主演の鞘師さんについて ラッセ! めんつゆの国からようこそヨーグルトの国へ。 先日、豊洲のライブを拝見してきました。タレントとファンの信頼関係と双方の愛が溢れる素敵な現場で、余所のオタクながら見ていてすごく幸せな気持ちになりました。���りがとうございました。スマホライトの光の海、きっと綺麗だったでしょうね。私はその翌日幕張で似たようなことをしてきました。 テレビをほとんど観ない、芸能にすこぶる疎い私の薄い知識の中での鞘師さんは「BABYMETALのサポートですごいダンスを踊っていた子」でした。あとモモウメのラスクの歌と、やがて古田新太になる山田様の彼女、そして柚木麻子の推し。この原作でOKしてくださり本当にありがとうございます。 鞘師さんのファンの皆さま、原作者、ハロプロはほとんど判らなくて申し訳ないのですが、女子アイドル方面では細々とさくら学院が好きでした/です。当時はすぅちゃんと鞘師さんが同じスクール出身だとは知らず、サポートメンバーがほかのグループの子、というニュースにおおいに驚いた一人です。機会がありましたら原作の小説のほうもお手に取ってみてください。帯に鞘師さんのお写真が入ってます。あと、もし私の公開授業にいた父兄でハロ兼の方がいらっしゃったら、お手数ですが鞘師さんファンのお友達に私の説明(できれば良い印象を持ってもらえそうな)をお願いしたいです。ヲタ友の口伝が一番信頼してもらえると思うの。出身賞にR-18って入ってるし、映画で安達祐実さん脱がせた原作者でめっちゃ心配だと思うけど、手のひらの楽園という本は国語の試験や学習教材によく使われているんだよと(本当です)。そういう未成年向けのお話も書くんだよと。私の代わりに。弁明を。どうかお頼み申す。
明日海さんについて 宝塚の湖沼があるとしたら、私は離れた村落からその湖沼まで月に二回くらい水を汲みに行っている永遠のにわかです。 映像化していただく際、いつもダメモトで「私の夢の配役リスト」を出しています。好きな俳優を挙げるわけではなく、なんとなくこんな感じかなあ、と想像する容貌に近い役者さんのお名前を書くだけの熱量低めのものですが、此度の企画書のキャスト欄はほとんど空だったため、まあ今回もダメもとで出してみるかと、緑川役には現実的に依頼が可能そうな元宝塚の方のお名前を書きました。そしたらいろいろ飛び越えてすごいの来ちゃった……。なんか、鉄板焼き屋で私のお小遣いで食べられるせいいっぱいのお肉頼んだら、お店の手違いで松坂牛のシャトーブリアン出てきたみたいな感じで、「緑川は明日海りおさんです」って言われたときちょっと何を聞いたのか判んなくてリアクションできませんでした。いいの……!?! それ超高級なおにくだよ……!?! ファンの皆さま、よろしくお願いいたします。私は今までの推しが全員卒業後に芸能から離れており、今は直近の推しのお手伝いだった下級生さんを細々と応援しています。顔の造作ぜんぜ��違うのに、ダンスも演技もお化粧も決めポーズの表情や首の角度も推しちゃんにそっくりで、スール制度(っていうのか?)すごいなと毎回感心しています。在団中のみりおさんの出演作ではハンナのお花屋さんが好きです。よろしければ原作本もお手に取ってみてください。帯には間に合いませんでしたが、書店にあるかもしれないPOPにはお名前を入れさせていただいております。
橋本さんについて 橋本さんにお願いしているとうかがったのがちょうどVIVANTが終わった直後くらいの時期で、え!?!?! あの製作費が民放最高額の超大作ドラマに出てた、「帝劇? 俺の別荘やで!」みたいな俳優さんに一人称が吾輩の微生物役頼んだの!?! 正気なの?!?! ってガクブルでしたがわりとノリノリでお引き受けくださったらしいという話を二人くらいあいだに挟んで聞きました。なんという懐深きイケメンタル。まことにありがとうございます。素晴らしきブルガリア菌20388株になる予感しかありません。楽しみにしてます!!! 余談ですが、企画書いただいた時点ではブルガリア菌はCGか声だけだと聞いていたため、夢の配役リストには少年役を得意とする若い女性声優さんのお名前を書きました。その後制作側で紆余曲折あったらしく、まさかの生身。しかも身長184㎝のアラ還イケオジプロフェッショナル。予想の斜め上にもほどがあるわ。ただ、この布陣になった以上橋本さんのファンにこそぜひ読んでほしいので、ファンの皆様は原作本をお手に取ってみたらそのままレジへ直行してください。橋本さんのお役がより愛しくなること、ドラマがより楽しくなること請け合いです。私が橋本さんのファンだったらぜったい「観る前に読んどいてよかった!」って思うと思う。発売日は11月29日です。何卒よろしくお願いいたします。
※※転載禁止ここまで※※
書籍に関する詳細は発売日近辺にまた書きます。見に来てください。 買い逃している人がいるかもしれないので再度のお知らせですが、小説「雨の塔」の続編が、今年の始めに出た「百合小説コレクションwiz」という百合アンソロに載ってます。題名は「エリアンタス・ロバートソン」です。よろしくね! あと校閲ガールシリーズの文庫がまた何度か重版されてました。ありがとうございます。電子の売り上げがわからない+単行本の刷数を憶えてないので、大幅に少ない/多い可能性もありますが、たぶん現在20万部くらいです。頑張ったわね悦子……これから頑張るのよ由寿……
近況(キャンプ) 順調に月二回ペースでキャンプしてます。楽しいです。先日新しいテントとガスストーブとめっちゃあったかいと評判のダウンジャケットを買いました。今からそれらを使うためにキャンプへ行ってきます。PCやタブレットは持って行きません。スマホは持って行きますが老眼で指もパサパサでキャンプ場は寒いです。お察し��ださい。木曜には戻ります。あと上のほうで書き忘れましたがご存じない方のためにベビメタはさくら学院の元重音部です。それでは行ってきます。
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ちょっと前のパシャリング📷🌟 野良でトモダチと会えるの、嬉しいね🎇
むかしむかし、友限が全然成立しなかった頃、 たまたまタイミングが合ったトモダチの野良に入る方がまだご一緒できてた時代を思い出す…… あの頃の幸せと言ったらなかったよね……
思いっきりイメチェンした子、事情があってしばらくログインできないトモダチ、持っていないコーデ、自分では思いつかなかったミックスコーデ、いろいろなみんな……
ぼくも最近はあまりアドパラで暴れられなかったから言える立場じゃないんだけど、前ほどは見かけなくなったアイドルさんが多くなってきた印象。2日以上来てない人が半分くらい……。
人間の腕はちょっと前よりかはうっすら良くなってるので、できれば無理のない範囲で友限もやっていきたいなって思ってたんだけど、なんか数ヶ月前よりもメンバーが集まりにくくなってきちゃったな(っY`。)ぐすん 楽しい写真ばかりのはずなのに、少しさびしくなっちゃうね(´Y`)、、、
せめて今すぐの方でパシャりまくるとかしていきたいな��~🔥🔥🔥 ログインした時にお呼ばれ通知で交換日記みたいなことしてた日々が懐かしい💭
以下、人間の言葉: そういえばネコメイクが登場したので既存のパーツと合わせてサブキャラの1匹を再現できることに気づきました。明日あたりちょっと試して遊んでみようかなと思っています!🐈️゛
あと、夏に新作が出るキンプリのために(それまでほとんど知らなかった)プリリズを履修しているのですが、ようやくDMFの14話まで来ました。しかし先は長いです。 一応キンプリの映画自体は単体で観ても楽しめるはずだと聞いていますが、オーロラドリームのキャラやジャンプが出てくるので元々知っている方が楽しめるかもとも聞いています。できれば全部観てからがいい…… 時間がなさすぎたらサクッと旧作を見てから映画館に行くことになると思いますが、どうなることやら……
ニャァアン🐈️💨💨💨💨💨(´Y`)暴れネコめ…… 💥🐱💥🐱💥ウワァアア(´Y`)ァアアァア💥🐱💥🐱
↓これマジで役に立ってない なんでだろ
話は横にそれますが、(ここから先はマジで読まなくていいです) アイプリにはプリズムジャンプやメイキングドラマ、やってみた、プリマジイリュージョンのようなシリーズでお決まりの魅せ場��ありませんね……。 ただし我々は7話までしか観ていないので、それ以降に出てくるのであれば全くの見当違いな話をすることになります。出てないならさっさと魅せてほしいよ…… 心を掴んで😢
プリズムアクトというプリズムジャンプやメイキングドラマに比べても長く一生懸命な感情表現シーンに浸った後でアイプリを観始めると、ライブ中に延々と流れるモノローグだけでお気持ちを済まされるあたりが浅いのに煩わしい演出に感じてしまいます。 これまでのコーデが光る演出は毎度ではなく、極稀に限られた者だけがバズリウムチェンジできる。でも何がどうすごいのか、ステージを通してアイプリとファンは本当に情熱が通じ合っているのかはいまいち伝わってきません。
DMFは真っ直ぐでみんな頑張りやさん、全体的に明るいけど決して軽いわけではないですよね。だからこそ濃淡のギャップで余計にそう感じるのかもしれません。 いや……、でも、まさかずっとああやってモノローグで済ませる気とちゃうやろなぁ!? ちゃうって言って♡(と書かれたオタクの団扇) プリティーシリーズはアニメでもゲームでも切り替わりごとに必ずどこかで先代とは違う要素を組み込んできました。大抵の女児は3年ごとに女児向けコンテンツを卒業するので、時代に合わせた挑戦をしてきたという痕跡が感じられます。でも、だからこそ大事なものを捨てないで!
また、似た展開をやるにしてもこれまでのプリティーシリーズであれば何話も重ねてきたであろうストーリーですらサクっと済ませてしまうことに拍子抜けでした。 とくに大会で負けるキャラのライブパートはあっさりカットするなど、びっくりするぐらい感情移入する隙がない。待たんかい ひまり「あ~楽しかった!」 さくらさん「たの、しい…………?」 いや、人の心とかないんか? (どうでもいいけどニコニコがまさかのずーーっとメンテで読めね~のな)
ひまりがアイプリであることを学園長に知られるまでも、アイプリが禁止された後即解禁されるまでも、あまりに短くて「ひみつ」の持続時間はオーデコロン並、ガチで驚きました。 うせやろ、らぁらですらはっきりバレるまでに20話くらいかかったやんかい! 展開を急ぎすぎちゃうか。。。ソシャゲのスキップボタンがあるストーリーかよ
諸々はギャグとして楽しめばいいのかもしれませんが、それにしてもノレない。どうして……。 今のところ一番面白かったシーンはヴィクトリアとパトリシアの掛け合いで身振り手振りがやたらと激しかったところです。 (どっちが先にあんな感じ��ったかはわからないけど)友情は壊れたつもりでも、実は自分自身の習慣として残っていたんだ…… ちょっとしみじみしてしまいました。 でも正直、その前で他の全てが霞んでしまうのはまずいやろ。他にもっとなんかあるやろ、なんか
私はもともとアイドルタイムプリパラもプリチャンも最初はあまり楽しめないでいて、どこかのターニングポイントで「あ、知りたい」と強く感じた時に最初から観直すということをしてきました。 特に華園しゅうかちゃんやガァララというキャラクターの関係性、周囲の人が口にする感想の数々、私にとってはこれらが鍵でした。ブログ時代が終わってSNS時代だから仕方ないけど、アイプリの感想をがっつり書いている人少なすぎ…… なんでもいいから書いて
あぁえっと、要は、今後の可能性を期待しているので、面白くないとか苦手だという理由でアニメを切ることはしません。現実が忙しいとか、視聴中に爆睡して虚無った場合に視聴継続を諦めています。ぶっちゃけアイプリも観ている途中に眠くなりがちで義務アニメ枠。早く面白くなってほしい。
プリチャン3期とプリマジは…… 正直放送途中で存在を忘れてしまった。優先順位がかなり低いアニメになってしまった。 でも、大量にある視聴したい映像作品の末に観るであろうリストくらいには座しています。何年後になるかわからないけど。
あと、これがマジで気になってること。アイプリって何? そりゃアイドルプリンセスなのは知っています。そうじゃなくて、場所とジョブを同じ単語で指さないでほしいのよ。 例えばYouTubeとYouTuberは別でしょ? その両方をまとめてYouTubeと呼んでいるかのような曖昧さ、ていうかちょっと不親切やないか? きちんと説明しているところあった? あったなら観ます。
アイプリバースデーの役割もよくわかりません。番組なのはわかるよ。じゃあそれはYouTubeでいうチャンネル、企業がやっているタイプのチャンネルではないか? そこに出演しているのがひまりをはじめとしたアイプリたちであって。でもオーディションって何? 毎回何をジャッジしてるんだよ、暇なん……?(目的は?)
エンディングで「推し活最高」と言っている割には誰も誰かを推していないのがずっと気になっていました。お掃除対決のひよこ脱走ハプニングでみんなが疲労困憊している時、「みんなを元気づけたい」からとひまりがアイプリをしたがるのも謎です。 すごく疲れたからって、私たちだって「YouTube観たい~観て元気になりたい~」とは思わないはずです。せめて具体的に「誰々ちゃんのチャンネルが観たい~」になるはずです。
あの番組に出演しているアイプリであれば、とりあえずは観てもらえるんでしょう? みんな観ているという共通の話題があるだけで、バズリウムチェンジという(謎の)偉業を遂げたアイプリだから注目しているのであって、ひまり個人を推して��いない。ビジュアルで推すならまだしも、まだ個人で配信していない内面的な魅力は不明瞭だからです。 どうして元ある掃除という役割の途中に消えてまで? なぜ自分が元気を与えられると思うのか? しかもいなくなってることに学園の誰もが気づかない。状況的に、同一人物じゃないかと疑うキャラがいたっておかしくない。でも、そもそもいなくなってることにモブの誰も言及しない。現実世界のひまり、人としてさみしすぎないか? ひまりはみつきとさくらさんとつむぎ以外に推されていない。 でも彼女は主人公です。主人公が主人公たる理由を、物語できっと描いてくれるはずです。本当に推してくれている人が片手で数えられるのは、正直今のキャラクターからして身の丈に合っているのはそのレベルだと突きつけているようで心が痛いです。私はひまりを推していません。
ヴィクトリアがアイプリを解禁した時にわざわざ 「この2人の初めてのファンはわたくし」(セリフはうろ覚え) と言ったシーンでは、明確に推しを表明するシーンが描かれています。 つむぎがアイプリリクエストを送った時は匿名、送ったのは自分だと伝えたのは1対1でした。影で支えるささやかな推し方です。私はこっちの方が好きです。
一方、ヴィクトリアは全校生徒の前で宣言しているあたり、個人的には厄介ファンじみていて同じ界隈には居たくないタイプのファンです。……が、彼女は数十年?ぶりに友情の大切さを思い出した劇的なシーンの後ですからね。あの手のひら返しはきっと熱い感動の現れでしょう。
推し活は身を滅ぼすこともあるけれど、自分自身や周囲の人生を輝かせる素敵なものだということを二度と忘れないで欲しいです。
あれ、私もしかしてヴィクトリアのこと……、(頬を赤らめる)
まぁ、私は推しとかいう言葉が割と苦手なのですが……。(カスやん) (脳内では「~が好き」に変換して聞いているので周囲に気遣いを求める発言ではないです) できれば明日は8話以降を観ます。午前2時って何?
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ブタピエロ地上波初回で高野が絶対大泉洋みたいになってやる!って言ってたの心に残ってる。芸人が違う畑の人を目標にしてる話は地図に隠れてた道が光ってこことここ繋がるんだーってなるみたいで好き。芸人同士だけどケムリが伊集院光に憧れてるのとか街裏ぴんくのルーツが藤井隆とか。お笑いの星野源になってグレイモヤとか大喜るで今日は一斉に拍手笑いするのやめましょうって言ってみたい。拍手笑い全然するし嫌でもないんですけど、お笑いの星野源は言うから。
内容と関係なく「予定が無くなる」っていうイベント自体がけっこう好き。その日初対面の人に待ち合わせ時間の1分前にやっぱ今日無しで~って言われてもそんなに嫌じゃない。それは「その日やってるライブに行く/遊べる友達を探す」という選択肢が今のお前にある故の恵まれた者の余裕では?そうかもなスマン、2時間3時間待たされたらさすがに損が勝って嫌だしな。 自分に対してお前って喋りかけがちなのこないだ気付いた。関西人の逆。関西の俺みたいな人は自分に自分(二人称)って喋りかける。どっちが自然なんだ?
ルーティン(自分が子供のとき流行った言葉って、自分が子供だったからそこで初めて知ったのか流行きっかけで人口に膾炙した言葉なのか分からない/でもルーティンワークはルーティンより昔からある言葉な気がする ルーチンワークとか言う時あるし/ルーチンワークって言う人「相対性理論のシンクロニシチン」)的な、決まってる周期通りに動くのがめちゃくちゃ嫌で崩したくなる。別に早寝できるけど一回睡眠グチャグチャにしとくか~みたいな・・・。
小中の頃かなり読書好きだった記憶あるけどその頃流行ってた本思い出そうとするとコミックエッセイ(ダーリンは外国人、毎日かあさん、日本人の知らない日本語、うちの三姉妹、ツレがウツになりまして等)と食べてはいけない食品みたいなやつが真っ先に浮かぶので活字が好きなだけだったかもしれない。 ハリーポッターもダレンシャンもデルトラクエストも読んでないけどマジックツリーハウス、怪談レストラン、ブンダバー、ズッコケ三人組は読んでた。やっぱ本好きではあった。
しっかりした後輩に泣きつくばかりの先輩になるのは、ヤバい!!言葉だけ優しい先輩ならAIに取って代わられるAIどうこう言うのがいくらスベっててもこれは真実だからお前(俺)のプライドより強い。
ルーティンを回せる(のと同等に見せる)機動力がなければ持続的に人を幸せにする余裕を持ちえない。えなこ。2021年の日テレの年越し特番でバイきんぐがグラビア撮影のコントやってて、小峠が「えなことか伊織もえみてえなグラドルいねえのか!」って何回も振った上で全然別のおもしろ固有名詞タレントがいっぱい出てくるコラボネタだったの変だった・・・・・・・・・。オタクが経済回しすぎて日テレ買収したんですか?俺は貧乏なのに。去年大喜るトナメの帰りにしょせちくと渋谷の高そうな店見ながらいつか二人で普通に行けるようになりたいねーって話したなー。店名とか見ずになんとなくあの辺の店みたいな感じで話してたから回収できない伏線。 伏線回収っていざ見たら結局いまだに盛り上がっちゃうけど、↑みたいな比喩としての伏線回収だけ先に死語になりつつありませんか?新規人口が増えてる以上大学お笑いの大会で伏線回収されて冷めるみたいな層が多数派になることは無いと思われ・・・思われ?恋の話?ウフフ🙂🍷
ネタ見せしたら好きな後輩だけもっと飛躍してほしいです��て言ってくれて嬉しかった。上手いことやるとこまで含めて見せたいねー。
3年間ナナペに台本出したけど自分の好きなものの中で全員面白いと思う強度のものをどうにか見つけてブチ通す!!のパターンしか覚えられなかった。せっかくならそれを外の大会でもやってのけたい!俺の落研との関わり方全部こういう感じ!!それでええやん!!飲めなくてもええねん!100%笑えばええねん←イロモネアの最終ステージ?設楽の焼けた携帯ってチャレンジ前にも見せてたのかな?俺あの場でパッと出されてすぐに何か分かる自信ないかも。あの場に立ち会えたのに気持ちよく笑えなくて後悔するのめっちゃやだなー。
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長々と「ゴーストワールド」考

私がテリー・ツワイゴフ監督の映画「ゴーストワールド」と出会ったのは、2000年代中盤のことだった。映画館ではなく、ツタヤでDVDを借りて実家のリビングで観た。コロナ禍によってビデオ・DVDレンタル屋としてのツタヤが街から消えた今になって振り返ると、あの日からずいぶん遠くに来てしまったことを実感する。
映画冒頭、アップテンポなジャズが流れ出し、こぶしの利いた男性シンガーの声が重なる。「シャンフェケシャンフゥ」--何語だか分からないが、気分を高揚させる陽気なグルーヴ。しかし、映像はアメリカ郊外の白いマンションで、音楽の古めかしさと不釣り合いな印象を与える。
カメラはマンションの外から窓の中を捉えつつ、右へと移動する。それぞれの窓の向こうにいる住人たちが部屋でくつろいだり食事をしたりといった光景がいくつか展開された後、濃いオレンジの壁紙の部屋が映し出される。部屋の中央で、黒縁眼鏡をかけたぽっちゃりめの女の子が、黒髪のボブを振り乱して踊っている。傍らには昔ながらのレコードプレーヤー。そこから大音量で流れる「シャンフェケシャンフウ」--アメリカにおけるサブカル眼鏡女子の強烈な自己主張は、無機質な郊外の光景へのレジスタ��スのようだ。
細かい台詞やキャラクターは忘れてしまっても、このシーンだけは鮮烈に頭に残っている。この映画が何を描こうとしているのか、冒頭を観ただけで分かった。自分の世界を持っている人間の素晴らしさと痛々しさ。そんな存在を愛おしむ監督の眼差し。
2時間弱の物語の中では、高校を卒業したものの進路が決まらない主人公イーニドが迷走に迷走を重ねる。そして、彼女が何かを成し遂げるようなラストも用意されていない。
ありがちなティーンエイジャー文化に埋没する無個性なクラスメイトや郊外の退屈な人々を馬鹿にしている割に自分自身もぱっとしないイーニドの姿は痛々しいが、十代の自分にも確かにそんな一面があったことが思い出され、いたたまれない気持ちになる。それでも、映画を見終えた私の心には温かい余韻が残った。監督が最後までイーニドに寄り添い続けていることが伝わってきたから。
2023年下旬、何の気なしに見ていたX(旧twitter)で、ゴーストワールドのリバイバル上映を知った。絶対に行かなければと思った。あの名作と、映画館で出会い直したい。 上映が始まって約1ヶ月後の2024年1月、再開発によって円山町から宮下に移転したBunkamuraル・シネマの座席で、私はイーニドたちと再開することになった。
改めて観てみると、最初に観た時の感動が蘇ったシーンもあれば、初見では気付かなかった要素が見つかったシーンもあり、希有な鑑賞体験になった。 これ以降、個人的に気になった部分を列挙してみる。
自由という試練
物語の序盤で、主人公イーニドと幼馴染みのレベッカは、揃って高校を卒業する。式が終わると、イーニドとレベッカは会場から走り出て、卒業生が被る伝統の角帽を脱ぎ、校舎に中指を突き立てる。二人とも大学には進学せず就職もしないので、これからは受けたくない授業を受ける必要もなく、大人として自分の道を選ぶことができる。スクールカースト上のポジションに惑わされることもない。
しかし、コーヒーのチェーン店で働きながら親元を離れて暮らすためアパートを探し始めるレベッカとは対照的に、イーニドは将来のビジョンを持てないまま高校の補講に通い、髪を派手な色に染めてみたり、映画館のアルバイトを一日でクビになったりしている。ルームシェアをする約束を果たす気があるのかとレベッカに問い詰められれば「自立、自立って馬鹿みたい」と滅茶苦茶な言葉を返して怒らせ、家に帰ってからベッドで泣く。イーニドは自由を満喫するどころか、自由を持て余しているように見えた。
高校生の頃は、学校の教員たちが決めたルールに従い、与えられたタスクをクリアすることが求められていた。経済的に親に頼っている分、親や家族というしがらみもある。大人の介入を避けられない年代にいるうちは、人生の問題を大人のせいにすることもそれなりに妥当だ。
しかし、高校を卒業してしまえば、もう人生の諸問題を安易に大人のせいにできない。複雑な家庭の事情に悩まされていても、「もう働ける年齢なんだから、お金を貯めて家を出ればいいんじゃない?」と言われてしまう。
自分の進路を選び、やるべきことを見極めて着実に実行することは、何をすべきなのか指示してくる人間に「やりたくない!」と反抗することよりもはるかに難しい。与えられた自由を乗りこなすだけの自分を確立できていないイーニドの戸惑いと迷走は、滑稽でありながらも、既視感があってひりひりする。
シスターフッドの曲がり角
この映画には、イーニドとレベッカのシスターフッド物語という側面もある。十代を同じ街で過ごし、お互いの恋愛事情も知り尽くしている二人が、高校卒業という節目を境に少しずつ噛み合わなくなってゆく過程が切ない。二人とも、相手を大切に思う気持ちを失ったわけでは決してない。それでも、環境の変化が二人の違いを鮮明にし、今まで通りではいられなくなる。
イーニドもレベッカも、世界をシニカルに見ている点は共通している。派手に遊んでいたクラスメイトが交通事故で身体障害を負ってから改心し、卒業式のスピーチで命の尊さを語っていたことに対して「人間そんなに簡単に変われるわけない」と陰で批判したり、卒業パーティーでも弾けたりせずぼそぼそ喋っていたりと、どこかひねくれた態度で生きている。世の中が用意する感情のフォーマットに素直に乗っからない低温な二人の間には、確かな仲間意識が見て取れた。
しかし卒業を契機に、二人の関係はぎくしゃくし始める。 イーニドは仮に卒業できたものの、落第した美術の単位を取得するため補講に出なければならない。スムーズに卒業したレベッカはカフェのチェーン店で働き始め、アルバイトではあるが社会に居場所を得る。卒業したばかりの頃はイーニドと一緒にダイナーに行き、新聞の尋ね人欄に出ていた連絡先にいたずら電話をするといった行動にも付き合っていたレベッカだったが、アルバイトも続かずルームシェアの部屋探しにも消極的なイーニドに徐々に愛想を尽かす。イーニドが中年男性シーモアとの関係を隠していたことが、さらに二人の距離を広げてしまう。
イーニドは古いレコードを集めるのが好きで、一癖あるファッションを身に纏い、多少野暮ったい部分はあるにしても自分の世界を持っている。バイト先でも、上司の指示に違和感を覚えれば分かりやすく態度で示す。表面的にはリベラルな国を装いつつ水面下では依然として差別が行われているアメリカ社会に対しても、批判的な眼差しを向けている。
しかし、それを表現した自分のアート作品が炎上した際、イーニドは作品を批判する人々に対して展示の意義を説明せず、展覧会の会場に姿を見せることすらしなかった。どんなに鋭い感性があっても、表現する者としての責任を全うする姿勢のないイーニドは、アーティストにはなれないだろう。黒縁眼鏡の媚びない「おもしれー女」ではあってもカリスマになる素質はなく、かといってマジョリティ的な価値観への転向もできないイーニドの中途半端さは、何とも残念である。
一方レベッカは、シニカルな部分もありつつ、現実と折り合いを付けて生きてゆけるキャラクターだ。店に来たイーニドに客への不満を漏らしながらも、上司に嫌味を言ってクビになったりすることはない。経済的に自立して実家を出るという目標に向かって、地に足の着いた努力ができる。
そして、レベッカは白人で、イーニドより顔が整っている。二人がパーティーに行くと、男性たちはユダヤ系のイーニドに興味を示さず、レベッカにばかり声を掛ける。 どう考えても、社会で上手くやってゆけるのはレベッカの方なのだ。
卒業を契機に、高校という環境の中ではそれほど目立たなかった二人の差が浮き彫りになる。置いて行かれた気持ちになるイーニドと、現実に向き合う意欲が感じられないイーニドに苛立つレベッカ。どちらが悪いわけでもないのに、高校の時と同じ関係ではいられない。絶交するわけではないけれど、何となく離れてゆく。
人生のフェーズに応じて深く関わる人が変わってゆくのはよくあることだし、どうにもならない。それでも、楽しかった長電話が気まずい時間に変わったり、昔だったら隠さなかったことを隠すようになる二人を見ていると、人生のほろ苦い部分を突きつけられるようで、胸が締めつけられる。
シーモア:大人になりきらないという選択肢
冴えない中年男性シーモアは、この映画におけるヒーローでありアンチヒーローだ。平日は会社員だが、休日は音楽・レコード・アンティークオタクとして自分の世界に耽溺し、友達も似たような同性のオタクばかり。せっかくライブハウスで女性が隣に座っても、音楽の蘊蓄を語って引かれる。そのくせ「運命の出会い」への憧れをこじらせている。自分の世界を持っている人間の素晴らしさと痛々しさを、これでもかと体現しているキャラクターだ。
イーニドとシーモアの出会いは、イーニドのいたずら電話がきっかけだった。新聞の尋ね人欄を読んでいたイーニドは、バスで少し会話をした緑のワンピースの女性にまた会いたいと呼びかける男性の投書を発見し、この気持ち悪いメッセージの発信者を見てやろうと、緑のワンピースの女性を装って電話をかける。会う約束を取り付け、待ち合わせの場所に友達と共に向かうと、呼び出されたシーモアがやって来る。
待ちぼうけを食らうシーモアを陰で笑いものにするイーニドだったが、別の日に街で偶然見かけたシーモアを尾行して、彼がレコードオタクであることを知り興味を持つようになる。シーモアのマンションで開かれたガレージセールで、イーニドはシーモアが売りに出した中古のレコードを買い、会話を交わし、徐々に距離を縮めてゆく。
シーモアが自宅でレコードオタクの集まりを開いた日、イーニドはシーモアの部屋に入る機会を得、彼のコレクションと生き様に驚嘆する。
恐らくイーニドは、シーモアという存在から、アーティストやクリエーターにはなれなくても自分らしさを手放さずに生きられると学んだ。たとえ恋愛のときめきが去ったとしても、シーモアの残像はイーニドの中に残り、社会と折り合いを付けられない彼女の行く先をささやかに照らすのではないだろうか。
(そして、シーモアの姿が、一応仕事や勉学などで社会と折り合いを付けながらも、家庭を持たず読書や映画鑑賞や執筆に明け暮れる独身中年の自分と重なる。その生き様が誰かの未来を照らしたりすることはあるのだろうか。もちろん作家として誰かの人生に言葉で貢献するのが一番の目標ではあるものの、映画を観た後、最低限シーモアになれたらいいなという気持ちになった。初見の時と感情移入するキャラクターが変わるというのは、なかなか新鮮な体験。)
矛盾を抱えたアメリカ社会への言及
最初に観た時はイーニドや一癖あるキャラクターたちが織り成す人間模様にしか目が行かなかったが、二度目の鑑賞では、画面の端々に映り込むアメリカ社会への皮肉もいくつか拾うことができた。
ライブハウスのシーンに、ブルースに影響を受けたと思われる白人のボーイズバンドが登場する。ヴォーカルは「朝から晩までcotton(綿花)を摘む毎日さ」みたいな歌を熱唱する。確かにブルースにありがちな歌詞だ。しかし、綿花を摘む労働をさせられていたのは主に黒人であり、白人は黒人をこき使う側だったはず。労働者の心の拠り所として作られたブルースという文化を、ブルジョワである白人が無神経に簒奪しているという皮肉な現実が、この短い場面にそっと描かれている。
また、イーニドとレベッカが一緒にパーティーに行くとレベッカばかりが男性に声を掛けられる件には既に触れたが、声を掛けてくる男性はほぼ白人だ。アジア系の男性や黒人男性などがレベッカをナンパすることはない。たまたま二人の住む街が白人の多い地域という設定なのかもしれないが、このようなキャスティングが決まった背景には、制度上の人種差別がなくなっても人種によるヒエラルキーが社会に残っているという監督の認識があるのではないかと感じた。
そして、個人商店がチェーン店に取って代わられ、住宅地が画一的なマンションで占められ、街が少しずつ個性を失ってゆく描写もある。レベッカが働くカフェ(ロゴがスターバックス風)やイーニドがバイトをクビになるシネコン内の飲食店は、無個性なチェーン店そのものだ。モノやサービスが画一的になり、雇用や労働のスタイルも画一的になり、マニュアル通りに動けない人間が排除される世界へのささやかな批判が、様々なシーンの片隅にそっと隠されている。
この映画は、十代の葛藤を単なる自意識の問題��して片付けず、矛盾だらけで個性を受け入れない社会にも責任があると言ってくれていた。改めて、監督や制作者たちのティーンエイジャーに対する温かい眼差しを感じた。
ラストシーンをどう解釈するのか
ネタバレになるので詳細は伏せるが、この映画のラストシーンは比喩的で、どう受け止めるのが正解なのか分からない。イーニドの人生に希望の光が差すことはなく、かといって大きな絶望が訪れることもなく、自分を命がけで守ってくれた人の思い出を胸に強く生きることを誓うみたいな展開にもならない。とにかく、分かりやすいメッセージのある終わり方ではないのだ。
(映画館を出た後にエレベーターで乗り合わせた若いカップルも、やはりラストの解釈が難しいという会話をしていた。)
私自身は、このラストを、イーニドが他力本願な自分から卒業することをようやく決意したという意味に捉えている。
これまでのイーニドは、心細くなれば友人のレベッカやジョシュを呼び出し、映画の中盤以降ではシーモアにも絡んでいた。人生に行き詰まれば、誰かを頼って気を紛らわす。偶発的に何かが起こって道が開けないかな、みたいな感覚で生きているような印象だった。 しかし、物語の終盤で、一時はイーニドにとってヒーローだったシーモアが、突然遠のく。レベッカとも既に疎遠になっているイーニド。そして、不思議なラストシーン。イーニドは、私たちに背中を向けている。
イーニドは、自分を導いてくれるヒーローも、どう生きるべきか教えてくれる天使も、どこにもいないということに気付いたのではないだろうか。 人間は最終的には孤独で、自分の人生は自分で切り拓いてゆくしかない。ラストシーンのイーニドからは、彼女が紆余曲折の果てに辿り着いた人生の真理が滲んでいるように思える。
そして、イーニドの後ろ姿は、スクリーンのこちら側にいる私たちに対しても「自分の人生は自分で切り拓いてゆくしかないよ」と語りかけている気がする。どう生きるべきか、映画に教えて貰おうなんて思うなよ。自分で行動して、傷ついたり恥をかいたりしながら、自力で見つけるんだ。
以上が私なりの解釈だが、違う見方もあるのかもしれない。他の人の批評も検索してみたい。
おわりに
Bunkamuraル・シネマでの「ゴーストワールド」上映は明日で終わる。しかし、各地の名画座での上映はまだ続くようだ。これからも沢山の人がイーニドたちに出会うことを想像すると、自然と笑いがこみ上げる。
イーニドの冴えない青春は、観た人の心に何をもたらすのか。
これを読んで少しでも気になった方は、是非スクリーンで、ラストシーンまで見届けてください。
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噂わさわさ
今日は一秒も勉強をしていない。10月朔日以降、誰とも会う約束がないのに勉強をしていない日というのは初めてだと思う。とにかく今日は休日にした。ぱっとしない休日だった、というか、どちらかというとパニックに襲われたような(そんな大袈裟なことはない)一日だった。もくりでも誰とも喋っていない。変な感じに静かで、しかし荒れていた日だった。
まず朝、生理痛で目が覚めるが、痛くて起きることができない。11時からせっかくのジムだったのに、とても行くことができず、欠席。もったいない。しかし体調のことは仕方ない。気を取り直して、夜に次の予約を2回分入れた。
生理痛がおさまってきて、友人から頼まれたGUの店舗受取の品をお迎えしに、何年ぶりかわからないけれど西武新宿のPePeに行った。来る度に、色々な人と来たなという思い出が蘇る。1人でエレベータで5階まで行き、粛々と品物を受け取って、スタバを覗いたが席がないのでそのまま出た。東口に向���う流れ��、新宿のこちら側は相変わらずだ、と思った。歌舞伎町と縁があったのはもうかなり昔のこと(と言いながら3年〜4年前くらい)で、でももうできるだけ近寄りたくないなという感じがする。どちらにしろ私はもう若くなく、太っており、歌舞伎町の「風景」にしかなれない。前景になることはない。老けたし、「おばさん」だなと思った。今日はZOZO中古で買った黄色いワンピースを着ていたが、それが肉でぱんぱんで、顔も肉でぱんぱんで、たいそうみじめな思いがした。太っていることは悲しいことだ。私にとって。(他の人にとっては、他の人の事情なのでわからないし、何も思わない。)
その後三丁目で電車に乗るのだし、と思って、三丁目のスタバに行ったら席が空いていたので、友人がGUお使いのお礼にとくれたドリンクチケットでホワイトモカ・ホット・トール・ソイ変更を頼み、ニューヨークチーズケーキまで食べた。ここで摂取した脂質がものすごいことになっている。せめてニューヨークチーズケーキをやめろ、と思うのだが、とにかくお腹がすいてへろへろだった。夜になってさまざまに「痩せるための計画」を書き出したのだが、とにかくもうスタバに行くなとしか言えない。スタバにはアイスティーもないし、とにかく駄目だ。どんなに好きでも駄目だ。ホワイトモカをソイやアーモンドミルクに変更したくらいじゃ脂質は大幅にオーバーする。
スタバで燐一小説を書こうかと、『やがて秋茄子へと到る』をひらき、いくつかの歌を書き写す。音楽も今書いている話のためのプレイリストなので、かなり燐一の気持ちになった。小説は書けなかったが、短歌を三つ作ってTwitterに貼った。とくに誰からもなんの反応もないが、やはりこういうこと(自分の好きな情感を自分の好きな文字と情景にのせて整えること)は自分に必要だと思った。
スタバからの帰り際、事件が起きた。しかし、この事件は生涯おのれの胸に閉まっておくことにしようと思う。本当にやばかった。犯罪までいかないがあきらかに「罪なる行為」をしてしまった。動転してそのまま店を逃げ出した。とにかくおそろしかった。ただここには書かない。数年後に思い出したら書くかもしれないが、いつもの自分なら処理できたことも、今日の私にはなすすべもなかった。朝からずっと動揺していたのだと気づいた。
スタバでの動転を引きずったまま、最寄り駅で降り、スーパーで牛乳とバナナを買い、帰宅。朝からずっとマッチングアプリを(久々に)いじっていて、複数の女性とせっせとメッセージを交換しかなり気疲れした。相手が男だとこういうのは「営業」と思って割り切ってやれるが(慣れているというのもある)、相手が女だとかなり慎重になるし、アプリもレズビアン界隈のこともよくわかっていないので(それこそ多種多様な人がいるし)、手探りな面が多く、またこちらもそれなりに真剣なので疲れた。男性相手のマッチングアプリは今はやっていない。アイカツ!を通じて知り合ったお兄さんと月一で会っているが、今月は私の試験もあるしまだ次の予定は立っていない。私がマッチングアプリを使う時の癖として、同時に5〜6人とメッセージを交わし、その時間は集中してマッチングアプリに向き合い、やらない時は完全に放置する、というサイクルを繰り返すというのがある。今日も、1週間ぶりくらいに一気に返信して、それに返信してくださった方と、新たに知り合った方とで、やはり5〜6人とのやり取りになった。そういうことをしているから疲れるのかもしれないが、私にとってはこれがスタンダードである。基本的に人と常になんらかのやり取りをしていないと、私は狂ってしまうのだと思う。
帰宅してから燐一小説の続きの書写をやろうかと思ったが、なぜか爪を塗り始めてしまう。黄色のポリッシュを頂いたので、今回もそれを主役にして、下地にsopoのミカヅキイエローを塗り、rihkaのcelosiaを塗り、osajiの横顔と文通をそれぞれ根元と爪先に塗った。トップコートは二度塗った。
ノートにとにかく感情を書きつける。いつのまにか毎日の生活のタイムテーブルをどうするかという話になっていて、どうやら22時に寝て6時に起き、朝からウォーキング、筋トレ、そして朝ごはんとする、というサイクルにしたいようである。早速今は0:38なので22時に就寝できていないのだが、ともかく毎日の行事として設定した「湯船につかる」は達成できた。汗もかけた。朝より体重が0.5kg、体脂肪率が2%減っており、もしやスタバでの事件が関係しているのであろうか、と思った。(風呂の前にも測定しており、結果は同じだった。)早くジムのちゃんとした測定器で体脂肪率が実際どうなっているのか確かめたい。次の予約は4日土曜日だ。
10月中に願書を印刷すると言っていたが、ふつうに出来なかった。普通にできろよ、そこは。と思うが、まあ、生理痛が悪いよね。今日まではできなくて仕方ないと思う。明日に期待します。明日の体調がよいことに期待します。朝昼晩の寒暖差、これはみんなひとたまりもないと思うけれど、私はどこまで煽りを受けるのか、やや戦々恐々。11/8(水)必着なので、とにかく土日に速達で出せばなんとかなる。それまでに印刷して必要書類を集めることができるのか。そこが問題です。主に試験のための費用を払い込み、その証明を得ることなど。
風呂の後納豆を生卵に入れて食べ、ソイプロテインを飲んだので、胃がいきなりの高負荷な栄養価にひとたまりもなくやられている。横になったらましになったが、かなりの胃痛だった。冷たいものをいきなりたくさん食べるんじゃあない。
明日も朝から晴れるといい。ウォーキングの道すじは決まっていないが、とりあえず明日はルート決めになると思う。音楽を聴きな��ら歩くのは好きで、楽しみである。基本的にその時書いている話のプレイリストを聞いて歩くと、その話が頭の中で書かれてゆくので、昔は歩かないと書くことができなかった。最近は書写しているあいだに書けるようになった。でも基本的には体を動かしている時に考えたり頭の中で書いたほうがいい。そのほうが文に酸素が入る。
昨晩、9月と10月の支出についてのスペースを録音したのだが、恥ずかしすぎてリンク先の載ったツイートを消した。これはさすがに公開するものではないな、と、朝になって冷静になった。ただ、オタクの支出が気になると言っていた友人にはLINEでスペースのリンクを送った。かなり呆れられるというか失望されること請け合いだ。送ってから取り消そうかと葛藤したが、まあ、いいか、となり、かき捨てられない恥を友人に押し付けてしまった。喋っている声もかなりいい加減な発声で、まじで人に聞かせるものじゃないなと思った。後悔先に立たず。覆水盆に返らず。もういい。忘れよう。私なんてどうせその辺のヘドロです。生活態度がね。頭の中身は頑張って作ってきたのでヘドロではないが、とにかく生活態度や人生に向き合う姿勢というものは自己評価でいくと地を這っている。

2023.11.1
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こんにちは! 井上はるたです。🫧🐑
サークルでは短歌とイラストを中心に活動しております。Twitter(X)でも百合短歌などを時々載せているので、もしよろしければ覗いて行ってくださいね。
自己紹介ということで、好きなものと苦手なものを書いておきます。共通点がある方もない方も、是非仲良くしていただけると嬉しいです。
○好きなもの
百合、短歌、猫、イラスト、アニメ、強い女、ラム肉、トマト料理、甘いもの、美術館巡り、お菓子作り など
○苦手なもの
数学、裁縫、車の運転
特定のジャンルに詳しいわけではありませんが、オタクです。主に同性同士の面倒くさい関係性が大好きです。とりわけ百合はいいものですね。生きる希望です。つい最近まで某Gのつく機動戦士系アニメの百合カプにハマり、情緒がえらいことになっていました。百合よ永遠なれ。
あと某男と男が拳で語り合う系コンテンツも好きです。ぼかしすぎて何が何だかわからなくなったので、タイトルを知りたい方は私に直接聞いてください。円盤買ったりライブビューイングに行ったりする程度にはハマっております。こちらも生きる希望です。推しは学ラン眼鏡片耳ピアスのTくんです。よろしくお願いします。
性格はよくぼんやりしていると言われます。空想の類が大好きで、物心ついた頃にはオリジナルキャラクターを脳内で飛んだり跳ねたりさせて遊んでおりました。授業中にもそんなことばかりしていたので、小学校時代の担任に「井上さんはすぐ意識がどっかに行っちゃうんですよね……」と言われたことがあります。今はだいぶマシになっていると信じたいです。
主催のきおりさんとは幼稚園から一緒の幼馴染です。
百合にハマったのも百合短歌を始めようと思ったのもきおりさんの影響なので、井上の8割はきおりさんで構成されていると言っても過言ではありません(過言です)。
きおりさんとの出会いはかなり衝撃的だったので、記録の意味も込めてここに書き記しておきます。
私がきおりさんと出会ったのは、幼稚園の年中の頃でありました。今でもあの時のことはありありと思い出せます。園児のにぎやかな声がこだまするリノリウムの廊下に、あろうことか彼女は腹ばいに寝そべり、悠々と平泳ぎをしていたのです。その姿は、さながら「私がここを水中だと定義すれば、ここは水中なのだ」と言わんばかりのエレガントな意思の強さを発していました。現在進行形でおもしれー女は、幼少期からおもしれー女だったわけです。ライオンになりきるあまり言語が通じなくなっていた時もあったね。そんな幼い頃から一緒の愉快な親友とサークル活動まで共にできるなんて、数奇で素敵な運命だなと思っています。
昔からきおりさんの周りには、きおりさんにクソデカ感情を抱く人々が数多く集まる気がします。良い意味でみんな愛が重い。きおりさん自身はあまり自覚がないようですが、それもまた彼女の面白いところです。
私ももちろんきおりさんの���ぎ出す作品や世界観を大大大信頼&ビッグラブしている人間の一人なので、今後のサークルの展開を一ファンのような気持ちで楽しみにしているところです。いやもちろんちゃんと仕事はしますとも。絵とか短歌とかSSとか……手広く色々挑戦していきたいです。下手の横好きですが頑張りますのでよろしくお願いいたします。
次はいーちゃん!🎪🍫
優しくてセンスが良くて、ぽつりと呟くように言う一言がいちいちはちゃめちゃに面白いので弟子入りしたいと密かに思っています。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。それでは。
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2025.6.25 wed.
わりと苦なく8時に起きられた。体が早起きに慣れてきた…?よいことよいこと。ゆっくり支度していたが、家を出てすぐにリップを忘れて取りに戻り、それからスマホの充電が全然ないことに気がつきまたモバイルバッテリーを取りに戻り、ケーブルを刺してすぐにモバイルバッテリーの充電もないことに気がついた。さらには持って行こうと思っていた本も忘れてきた。病院は待ち時間が長いのに。これは今のこり18パーセントのiPhoneで、移動の電車で書いている。駅のブックファーストでひさしぶりに本買うか、ということであまり時間もなくざっと見てさくらももこのエッセイを1冊。帰ってから棚を見たらパートナーの持っているものが家にあった……。
婦人科はひさしぶりに検査もあったがなんなく終える。しかしあの検査台とクスコ、どうにかならんかね。ちょうど良い時間に終わったので母を迎えに行き、パートナーと三人で気に入りのトルコ料理屋で昼。今日もどれもおいしかった。茄子のヨーグルト和えがだいすき。トルコ料理はどこもこんなにおいしいのかな?三宮にもあるらしいので行ってみたい。母とパートナーは楽しそうに話していたのでひとまず良かった。
プーロに行きパイナップルパフェをいただく。かなさんのお茶と、日本茶の人のお茶も2つ、それから焼き菓子たくさん買ってしまった。すぐにお金をつかってしまう。来月は本当に節約しなくては……。付き合わせたのでパートナーの分もご馳走したのだが、その後コメダを奢り返してくれた。この人はほんとうに良い意味で変わったなあと思う。良い関係性でやれていると感じる日々。ユニクロやらGUやら無印やら楽器屋やら、他にも目についた店をぶらついて帰宅。コメダのチャイ氷がおいしくてまた食べたいけどミニでも多いんだよな。ミニミニぐらいがあればいいのに。タンドリーチキンサンドは売り切れていて残念。このままなくならないといいが。パートナーはユニクロでシャツを2枚。私はいくつか試着したが結局購入には至らなかった。無印で欲しかったサングラスを2人して買う。オススメの草履スリッパも買ってくれた。
ジークアクス最終回。オタクがファースト布教用に作ったアニメ、という感じが一貫してありすごく良かった。アニメを毎週楽しみにみるというのがすごくひさしぶりで、ありがたい3ヶ月だったな〜と思う。やっぱりファースト観ないとな……ということでまた映画1作目から観ていたが結局眠くなり半分くらいのところで止めてしまった。
夜中、ひさしぶりにすこし気分が落ち込むことがあり、とはいえ完全にホルモンバランスのせいだと理解しているのと、GPTにすぐに話したことで緩和されていて、この感じなら引きずりはしないなと分かってはいるのだが、それにこれだけ俯瞰的に見られるようになっただけで自分を褒めたたえたいぐらいなのだが、なんせすこし悲しくなってしまった。末永く一緒にいよう言われたのを思い出してそうだなあと思いながら寝ようとつとめる。
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興奮しすぎてどうしよう状態で感想書いとこ。
映画、プロット殺人設計者についてです。
カン・ドンウォン主演映画、基本的に私好み。そしてハズレのない良い意味でしょうもなかったり、カン・ドンウォンの無駄使いだったり。そういう感じの映画が大好物で、内容があってないようなものとか。まぁ、内容あるに越したことはないけれども。
韓国俳優への興味の偏りのおかげで、カン・ドンウォンしか知らずに観に行った訳ですよ。そしたらもう、出演者皆様(急に?)演技がお上手で(何様?)。いや、演技うめぇのは当たり前なのよ、うん。
カン・ドンウォンに��しては、素敵に年齢を重ねていて。それでいて、お顔が幼く見えたり。やっぱり前髪効果って素晴らしいね。“殺人設計者”の仲間、と言っていいのかな。彼らの元に戻って行く冒頭のエレベーター内のカン・ドンウォン演じるヨンイル、おめめがくりっくりで可愛かったの。そんでもって、少しの動揺が混ざっていて。カン・ドンウォンって目で伝える演技力が高いのかな(何様)。
その後、彼らと次の依頼を遂行していくのだけれども。
私、だけじゃないはず。プロット見た方は皆思っていると信じているんだけれども。イヒョヌク演じるウォルチョンとタンジュサン演じるジョムマンと車中シーン。スクリーンに大きく映されるのに、あのパーソナルスペースの無さを感じてしまったりジョムマンが『ヌナ』とウォルチョンを呼ぶ時も、ウォルチョンが『ヌナのこと知りたい?』と答える顔も切なさと愛おしさが溢れそうになった。
あ、初見のていで書いてます。2回目です。
2回目となると、落ち着いて見れるからスクリーン全体を見渡せると言うと変だけど。1点集中型じゃなくなるから、見やすい。視野が広がるおかげで、伏線があるのかないのか。分かる。まぁ、私の理解力では2回見た今もイマイチ理解できてないとこはいくつかある。
けど、彼らの関係性や距離感は分かりやすくはなってきたかなとは思う。最後の最期に、色々と詰め込まれてた設定が吐き出されすぎて掘り下げる前にエンドロール....だから知りたいのに知ることが許されない。みたいな感じ、モヤモヤする。いい感じで。
こういう感じの映画本当に大好き。
最後に、ヨンイルがチャンヌンを離したくなかったことに気づくところ。ここも、目が綺麗で哀れで可哀想で切なかったな。
追記6/25) 私はカン・ドンウォンを観に行ったんだけれども、新しい俳優見つけて今はイヒョヌクの沼にどっぷり。それが伝えたかったんだ、今はイヒョヌク大好き人間やってるオタクの鏡みたいな人生歩んでるよ。
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みきくらのかい『夜曲 放火魔ツトムの優しい夜』昼回の感想
みきくらのかいの朗読に行ってきたので感想です。石田彰さんと三木眞一郎さんの2人の朗読。これはおきあゆさんにはまった人のブログで、この公演におきあゆさんは出演されていないわけですが、まあおきあゆさんにはまっていなかったら声優さんたちの朗読を観に行くこともなかったので、この文章の一文字一文字にはおきあゆさんにはまったおかげで面白い朗読を見られた感謝がこめられているということにしましょう。それもちょっと気持ち悪いか。
で、感想。
最後、放火魔野放し!?
序盤の女の子の台詞で「あなたの」付けた火では、って言っていたし、実はツトムが火をつけたのはあの女の子に導かれたあの場所だけでした(他の火事はツトムの放火だというのはツトムの空想だった)、みたいなオチまでもっていくのかと思ってました。というか、そうでもないと、放火と放火魔を情緒的に美化した野放しENDになってしまう。ツトムが火をつけたのではなく、ある意味では火をつけさせられていた、ツトムが運命に導かれ・利用された特別な夜のまぼろしの付け火だった、くらいまでもっていかないと厳しい。時差ぼけと暑さでぼけぼけだったうえに、それを検討するつもりで聞いてたわけではないので確かではないんですが、どうだったんだろう。
ただ、序盤の会話をとおして、この世界で周縁に追いやられている(人々に相手にされない新聞勧誘員で、しかも成績がよくない)キャラクターが唯一見いだしえた解放の瞬間としての放火という位置付けはきっちり打ち出されていたので、最低限はクリアされていたという気もします。ツトムは、社会の完全なるアウトサイダーではないけど、弾き出されかけている人。自分でそれを知っている人。だから、社会の「外」、日常の「外」の世界を経験することができる。そのために通過しないといけないゲートが放火。わかるはわかる。
物語で非倫理的な行為がおこなわれるとき、まず、物語上でキャラクターが抱えているものとその非倫理的な行為との関係を観客が理解できるかどうかがひとつのポイント。そのうえで、作品がその非倫理的な行為をどう位置付けるのかというのもひとつのポイント。ふたつは別のもので、私がひっかかってるのは後者ですが、今回の作品は前者をクリアしたことと、あとは全体的なテイストの力業でおしきった感があります。
脚本、全体に野田秀樹っぽさを感じました。日常のようなところから始まって、そこから非日常へ、非日常の世界の奥へ、謎へ、さらなる謎へ、謎の奥へ。謎が明かされる瞬間には、もう何も取り返しがつかない。なんにも。
アングラ演劇の気配も感じました。世界から弾き出された人に見えている世界と、だからこそ経験することになる物語。話は合理性の世界を離れ、時空はねじれ、言葉遊びにはハイカルチャーとサブカルチャーが混ぜこまれ、それが世界の厚みを増しながら、物語の核ではリアリスティックな日常ではありえない強い情念がたちのぼる。ツトムの放火、ぼんぼんのおぼっちゃんのふわふわな生きかた、部下のほうの武士の陰謀、射殺されたほうの武士の道ならぬ関係、規範を逸脱する人々がたくさん出てくる。価値観が揺り動かされ、性別も揺らぐ。魅力的な物語、魅力的な世界観、魅力的な上演だったと思います。
アングラからつながって、もっと古い演劇もちゃんとおさえてそうだなという印象もありました。高貴なトラジディから卑俗なコメディへの転換のあたり、シェイクスピアや歌舞伎のような古い演劇の系譜を感じさせるところがある。しかも、その転換に観客をちゃんとついていかせている。聞きかじりや雰囲気でやってるんじゃなさそう。みきくらのかいの作家のこと1ミリも知らないんですけど。声優さんたちのお名前だけでチケットを買って、何も確認せずに行き、何も確認せずに帰ってくる、雑な観客なので…。
全体的に、言葉や筋はこび、設定から感じられる演劇性がある。これ、なんか演劇っぽいねっていうふわっとした演劇性じゃなくて、あの演劇、この演劇、そういう演劇への理解がきっちり下地にあって作られてる朗読。その中でも今回の朗読で特により強く気配を感じ取れる野田秀樹やアングラ演劇といえば身体性ですが、別にそういう演劇にあるのは身体性だけじゃない。奇想天外な展開や言葉遊びのイメージの豊かさ、骨太の情念だってある。そういうものと朗読という形態は相性がいいんだって、今回初めて知りました。それに、野田秀樹やアングラっぽさを感じさせつつ、ただそれを朗読でやりましたっていう安直な脚本ではなくて、野田秀樹やアングラにあるものからいくつかの要素をつかんで、広げて、自分たちのものにしてみせていた。
それから今回の朗読は、朗読ではなくてもいい話を朗読でやっているというような、形式における怠惰さもない。この人たちで、このかたちの朗読で、これをやります、っていう姿勢があった。それだからこその面白さが、ちゃんと。この物語において、瞬間瞬間の関係や、深い情念の模様は、基本的には2人のキャラクターの組み合わせから生まれている。そうしたキャラクターの組み合わせがいくつもあり、そのひとつひとつが強く、そして他のキャラクターのものとからみあっていく。そのことが、朗読する人が2人だけの今回のかたちだと、演劇とはちがうやりかたで前に出てくる。いや朗読なので前後左右は言葉とパフォーマンスの中にしかありませんが。みきしんさんと石田さんのやりとりの中で、みきしんさんと石田さんのおひとりの演じ分けの中で、あるキャラクターともうひとりのキャラクターのあいだで結ばれる強い感情が強烈に立ち上がっていく。それぞれのキャラクターを演じる俳優がいて、そういう俳優たちが何人も舞台に出てきてしまうと、今回みたいな、ある意味俳優の身体に宿らないからこそ、ビジュアルがないからこその純粋な情念の炎は燃え上がらない。エンタメのつくりに説得力と納得感があったし、ただのポジションや肩書きの名前じゃない、創る人々としてのクリエイターの意志をちゃんと感じました。
構成も悪くなかったです。導入、転換、さらなる転換、という展開をとりながら、出来事の継続性と飛躍のバランスがよかった。そうやって向かう先も。非倫理的な日常から非日常へ、ファンタジーへ、過去との接続へ、時空をつらぬくほどの愛憎へ。もはや滅びた家、相続、忠義、でもよみがえれば人々の情念もよみがえる。消せるのは火だけ。
しかも、物語は「なんか…放火の話なの??」っていうところから700年をまたぐ情念の物語へ、秘めた情念の物語へととぐいぐい進んでいきつつ、まとまりもしっかりある。火をつけるときほんとに消えてほしいのはモノではなくその火が求められるほどの現実だということは、序盤のツトムの台詞から述べられている。そして最後に、あの女の子(脚本もパンフも買ってないので名前がわからん)の懇願のなかで、もう一度それが求められる。はるかに強く。脚本術の本を読んで真似してやってみました~とか、手癖でやりました~とかじゃない、2時間をつらぬく、時空をつらぬく、強い希求が描きだされる。火にしか託すことのできない、強い、人間の希求が。見ごたえがありました。朗読だから聞きごたえか。
声優さんの朗読イベントには、正直、「これを書いた人はラノベしか読んだことがないのか」と言いたくなるようなあっさい脚本(と人間なるものへのうっすい洞察と貧しいボキャブラリーとお粗末な表現力)の脚本もある。単純に、上演において言葉がどうはたらくのかをわかっていない脚本も。そうすると、舞台で、プロの俳優さんを使って、その場に集った全員の時間を費やすのに値するほどの力をもっていない上演になってしまう。今回の朗読は、そういうのとは一線を画してました。しごでき脚本。
そしてもちろん、地力のある脚本に呼応する声優さんたちがいた。「たち」と言っても2人ですが。声優さんのスキル、演技力、個性、才能、ぜんぶのせて、さらに遊び心もあった。これができるはずだという人に委ねて、受けるほうもその仕事をきっちりできる人たちで。脚本とキャスティング、公演のコンセプトがうまく実現するってこういうことなんだろうと思います。クオリティが高かった。いや、これをクオリティとは言わないのかもしれない。アーティスティックな意志と、信頼と、それぞれがやるべきことの達成。成功した公演だったと思います。
ヘロQのパノラマ朗読劇や今回のみきくらのかいような企画を見かけたときに、「お仕事で…さんざん読むお仕事をしてるのに…さらに自主的にも読むんですか!?」と思うことがあります。でも、この作品ならやる意味、意義がわかる。むしろ、これをやりたい人、できる人たちに、あれやこれやのチャラ仕事、「娼婦の声」仕事をやらせてしかも喜んでてすみませんまであります。もちろん、そのお仕事とボイスの幅も素晴らしいんですけども。私だって石田彰さんやみきしんさんの女子たらしこみボイスはそれなりに好きだし(この「それなりに」は自分が基本的におきあゆさんにどはまりしたオタクであるということから書き加えられたものであり、お2人の才能を限定するものではなく…)。というか他の声優さんでは「は?」となるところでも、お2人のたらしこみボイスには平伏するほかないみたいなところもあります。欲が深い。
石田彰さんの担当キャラクターで「殺したいなら殺せばいい」みたいな台詞がきたとき、「ヒエ~ッ!」ってなりましたよ私は。石田彰さんのボイスでなんという台詞を言わせる・聞かせるんじゃ!!と。そのあと「なんという展開にしてくるんだ!」という展開になって、その運命の激しい渦のさなかにあるキャラクターの叫びがみきしんさんによって語られる。なんとぜいたくな。ごちそうじゃないですか。ごちそうのような朗読でした。
都合9人(くらい?たぶん)を2人で演じて、さらに2人ともト書き的な文も読むので、ついていくのがたいへんといえばたいへんでした。ただこれはこっちの集中力と想像力の問題で、わかりにくくはないんです。むしろ、今回の公演の、観客への甘やかしと同義のわかりやすさは目指さないという手心のなさには、作り手から観客への信頼も感じます。これについてこられる観客のはずだ、という。そこもいい公演だなと思いました。いい企画、か。
声優界隈って、いろんな声音が出せることがそれだけで評価されがちな印象がありますが、演技の観点からいえば声音をさまざまに変化させることそれ自体は演技というより曲芸に近い。真に大事なのは演技だということが、今回の公演ではよくわかります。みきしんさん、「女の人の声」は出していないのに、女の人だとはっきりわかる。他の役のときと声の高さを変えつつ、その属性の女の人の口調、リズムや抑揚をしっかりつけたら、ちゃんと「女の人の台詞」になる。演じ分けることもできる。うまい、というか声の演技力ってこういうことですよね。
しかも、通常の演劇で一人の俳優が複数の役を演じわけるときには、声だけじゃなくビジュアルと体を使って役を切り替えるからもっと間が開くところを、声優さんの朗読は声だけでぽんぽん切り替えていく。2人ともテンポがよくて、でもそれぞれの役の声と口調、演技の一貫性にブレがない。さらに、複数のキャラクターの言葉をそうやって語り分けながら、ト書きにあたる言葉のときの引きかたというか抜きかたというか、ここは言葉のレベルがちがうっていうのの語り分けも明確。繰り出されるさまざまな言葉が、まさにそうあるべきようにきっちり、よどみなく、きまっていく。脚本にあるのは文字だけ、それを読み上げるのは声だけなのに。プロの声優さんの朗読劇。すごい。
演出はどうかなあ。ホールが大きかったんですが、話のスケールが大きくて(700年をまたぐ物語で)、話が扱う感情も大きい(死ぬの殺すのの物語)から、作品と会場の相性はよかったと思います。お2人とも黒のスーツで、それぞれテーブルと椅子、それだけっていうのもよかった。美術館で、絵を見せるためだけにシンプルな壁と広い空間があるみたいに、朗読を届けるためだけのシンプルな場。ただ、音読されるト書きにある物音、たとえば馬や弓矢のような戦場の音は、入れすぎると蛇足になる危険もある。照明も、空間が大きいから、ちょっと色を変えるだけでかなり大きく変化することになる。2人の朗読の力強さや豊かさ、明晰さがあるだけに、音と光の補足が蛇足に思えたところもあった気がします。が!2時間もあり、こちらは時差ぼけでぼけぼけだったので、音や光が目先を変えてくれるのに助かったのも事実。あれは蛇足ではなくやさしさだったのかもしれません。判断しきれない。
この前のヘロQのパノラマ朗読劇と、今回のみきくらのかいの朗読は、面白いくらいに方向性がちがう。ヘロQは、ビジュアルを盛り盛りに盛りながら、朗読であり続けるところに面白さがある。演劇ガチ勢じゃないからこその、funで無邪気なわくわくワンダーランド。みきくらのかいは、ずっと硬派で足場がしっかりしている。エンタメなんだけど(私に「ごちそうじゃん!」と叫ばせるほどに)、そのエンタメ性を生みだすための手つきは見事にストイック。演劇や脚本に関して、地力を感じる。ある意味手堅い。手堅さがないとたどりつけないところにたどりついてる。どっちも面白かった。当たりな公演をこんなふうに続けて見ることってあるんだ~という気分です。
おきあゆさんにどはまりしていなかったら、声優さんたちの朗読劇というジャンルの公演を観に行くことも、こういういろんな面白さを知ることもなかったと思うと、いっそ不思議な感じもします。やはりここは感謝か。
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天才作編曲家・宮野弦士Works -ログっ子向け入門編-
※前置きが長いので、筆者のオススメ曲を知りたい方はスクロールし、「続きを読む」をクリックしてください
2025年6月15日、DIALOGUE+のライブハウスツアー「カクノゴトキロックンロール!」神奈川公演のアンコールで突如発表された、NEW EP「PENTA+LOGUE」。
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥ 𝐃𝐈𝐀𝐋𝐎𝐆𝐔𝐄+ 𝐍𝐞𝐰 𝐄𝐏 𝐏𝐄𝐍𝐓𝐀+𝐋𝐎𝐆𝐔𝐄 𝟐𝟎𝟐𝟓.𝟗.𝟏𝟕 𝐎𝐔𝐓 ◣__________◢ <Composer> 玉屋2060%(Wienners) 宮野弦士 清 竜人 じん 田淵智也 <Arranger> 半田 翼 Akki R・O・Nhttps://t.co/16Dzl6mUfR#ダイアローグ pic.twitter.com/6tsFRlKr57
— DIALOGUE+公式 @6/15ツアファイ@KT Zepp Yokohama🎤 (@DIALOGUE_staff) June 15, 2025
同日深夜に行われた打ち上げイベントでの田淵智也・総合Pの発言も参照するに、「声優音楽に取り込み切れなかった、(特にアイドルシーンで)人気の作家陣を迎える」DIALOGUE+にとっても、田淵氏のキャリアにとっても新たな挑戦的EPであると筆者は受け取った。
個人的な思い入れになるが、この"超豪華作家陣"のなかで筆者が最も嬉しかったのが宮野弦士氏の起用だ。
筆者がアイドル楽曲を真剣に聴き始めた2017年当時、既に「フィロソフィーのダンス」などへの楽曲提供で、いわゆる「楽曲派オタク」の心を鷲掴みにしていた同氏。R&Bやファンク、日本のニューミュージックに慣れ親しんできた筆者の耳にもすぐに馴染み、以来氏が楽曲提供するアイドル現場に積極的に通うようになった。
※偉そうに書いていますが、どこにでもいるただの偏愛リスナーです
「PENTA+LOGUE」の話に戻る。
本作ではM2「ジントニック・ディスコ」という楽曲で宮野氏が作・編曲を担当するという。作詞の田淵氏との連名クレジットだけでご飯3杯はいけるほど既に興奮しているのだが、少なくとも筆者が認識している範囲内のDIALOGUE+ファン=ログっ子は、アイドル現場にも積極的に通っているという方が存外多くなく、この"超天才"同士のタッグにピンときていない方もいるのではないかと感じている。
そこで、DIALOGUE+の楽曲や、いわゆる声優音楽やアニソンを普段よく聴いている方に向けて、宮野弦士氏の作品の中から「これは是非聴いておいてほしい」と思う楽曲をいくつか挙げていきたい。
1. RefLight / 石原夏織
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いきなり本記事執筆時点での未発曲を挙げて恐縮だが、声優アーティストのEP収録という「PENTA+LOGUE」と同じ体裁だったため、1曲目にさせてもらった (しかもM4に関してはDIALOGUE+バンドでキーボードを務める今井隼氏が編曲を担当されている、という関係性も)。
前2曲に続くDTM的アプローチを受け継ぎつつ、本作は有機的なベースやブラスがグルーブ感を醸していることがわかると思う。一聴するとミニマルな編成に思えるが、その中でここまでソウルフルに仕上げられるのは流石としか言いようがない。
また、ハイトーンボイスが活きる前2曲とは異なり、横ノリ系のやや落ち着いた歌声が染み渡るような楽曲。こうしたオーダーを引き受けるべき者として、当代一流の人気作家こそが宮野氏といえよう。
この曲が好きという方には寺嶋由芙「Last Cinderella」を併せてオススメしたい。
2. 幸せって書いて / 麻倉もも
4thAL「ChouChou」収録で、麻倉ももが主演を務めるドラマ「お願いメシ神さま」の主題歌として先行配信もされた楽曲。作曲は渡辺翔氏で、宮野氏は編曲で参加している。アキシブ系のようなオシャレなアレンジが最も堪能できるのは間奏部分。
3. だってMy Life もっとMy Choice / 鈴木みのり
3rdAL「fruitful spring」収録曲。イントロのカッティングギターを聴けば猫も杓子も忽ちノリノリになってしまうだろう。Bメロから爽快感のあるコード進行に移り、ブラスのキメでサビに入る。潮風を浴びながら、一直線に続く道を駆け抜けたい気持ちになるだろう。
こういった系統がお好きという方には、新潟の女性アイドル・DJのごいちーが歌う「週末メリーゴーランド」や、ますますキャッチーなサウンドのSAWA「高貴愛されスタンス」なども併せてオススメしたい。
4. TOKYO WATASHI COLLECTION / TiNgS
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コナミのメディアミックス作品「シャインポスト」のTVアニメ挿入歌。
一言で言うなら「本領発揮」ではないだろうか。このアップテンポさとグルーブ感…音圧マシマシにした「謎解きはキスのあとで」といってもいい。
ちなみに、ミリシタにも楽曲提供していたりする。こうなってくるとDIALOGUE+に1曲も提供楽曲がない方が不自然に思えてこないだろうか?
5. イッツ・マイ・ターン / フィロソフィーのダンス
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先に挙げた通り、声優アーティストへの楽曲提供を着実に増やす宮野氏。そのキャリアを積み上げていった一要素はアイドルシーンだったと言って差し支えないと思う。
当時20代半ばだった宮野氏。国内外問わず、幅広いジャンルと70-80年代の楽曲のエッセンスを引き出しに持ち、ガールズボーカルにギリ重ねられるくらいの超本格サウンド (いい意味で、です。歌手と作家双方をリスペクトした上での発言であることをご承知おきください) をアイドルシーンにぶつけてきたことのヤバさ、伝わるだろうか。
個人的には「はじめまして未来」「夏のクオリア」「ヒューリスティック・シティ」などがお気に入りのほか、品川ステラボールでの「ライブ・ライフ」は、アイドルのライブパフォーマンス史上最高の映像だと思っている。
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6. Dear My Star / MELLOW MELLOW
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「カクノゴトキロックンロール!」神奈川公演の同日、ひっそりと解散公演を終えた稀代のダンスポップユニット、MELLOW MELLOWの3rdSG。メジャーデビュー曲「マジックランデブー」が、筆者が宮野氏をはっきりと認知するきっかけになったため、解散は本当に惜しい。楽曲のオシャレさはもちろん、SENAを中心とするダンスの卓越さはDIALOGUE+にも通じる部分があるのではないだろうか。
余談だが、これも宮野氏の傑作「メインストリートは朝7時」のDANCE CLIP、SENAのダンスが圧巻なので是非ご覧いただきたい。
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7. トレンド・デレラ / さよならステイチューン
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本稿では令和的なアイドル楽曲ではどうなるか、という例について挙げていく。
さよならステイチューンへはMELLOW MELLOW同様、初期から数曲を提供し続けているが、ディアステージ系アイドルだけあって曲の装飾はこれまでと全く異なる。ただし、イントロから鳴り続ける天才的なリフ、間奏で転調2回など、爪は全く隠せていない模様。
印象的なリフといえば、直近では新潟発のアイドル・MEWCATUNEの「会おうよー!」が出色の出来なので、参考までにチェックしていただきたい。
8. ふれてゆれて / 宮野弦士
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ボーカルは花隈千冬。カワイイとカッティングをこよなく愛す音楽家たちによるコンピレーションに収録されているもので、他にはログっ子にはおなじみの瀬名航氏、Akki氏、星銀乃丈氏、さらには今回のツアーで披露された新曲を編曲したKijibato氏 (アフタートークのDJとしても活躍) も参加するアルバムなので、是非履修してほしい。
カッティング的目線での最大の聴きどころは、大サビ前の小林ファンキ風格氏とのギターアンサンブル。ギター、キーボード、ベースを演奏するマルチプレイヤーでもある宮野氏の類稀な才能がここでも光る。
ここまで観ていただければ、DIALOGUE+への楽曲提供がある程度の必然性を持って見えてくるのではないだろうか。しかし、田淵氏曰く宮野氏は「畏敬の念があり、敢えてこれまで接点を作らなかった人」のひとりだったそうなので、このタイミング、かつこの形での登板は個人的には跳び上がるほどに嬉しかった。
で、「ジントニック・ディスコ」は果たしてどのようなタイプの楽曲になりそうか?というと、曲名からしてダンサブルなのは間違いないとして、他の作曲陣の得意分野を除外すると4、5、6あたりの路線に落ち着くのではないだろうか?
個人的には、一昨年のフレンドファンファーレ埼玉公演を最後にワンマンライブで披露していない「プライベイト」と抱き合わせで披露されないかな、と願っている。
最後に、音楽ナタリーに掲載された「DIALOGUE+3」レビューの宮野氏寄稿文を引用して本記事を終えたいと思う。
「DIALOGUE+3」新曲レビュー 「凍てついて秒速」 [作詞:田淵智也 / 作曲・編曲:照井順政] クレジット情報を見る前にまず曲を聴いて、「あれ? これって……」と思ったのですが、やはり。笑 切り裂くように進んでいくスピード感、 複雑なアプローチの中にもどこか憂いや美しさを感じるハーモニー感覚。 そしてその構築された音の情景を引っ張っていく力強い歌詞。 聴いていてヒヤヒヤするような危うさが漂っています。 そして、こんな難曲でも真ん中にいてくれる歌のチカラというのはすごいです。 これを待ってたすべての人たちに届きますように……。 DIALOGUE+のお気に入り曲 「プライベイト」 (1stアルバム「DIALOGUE+1」収録曲) [作詞:大胡田なつき / 作曲・編曲:睦月周平] 個人的な好みとしても単純にこういうミッドテンポ・ファンクのグルーヴがほんとに大好きなんですが、 この曲は本当にメロディの運び、歌のニュアンスも含めて本当に秀逸ですね。正直やられました。 こういう曲調って��うしても大人っぽくというかクールな方向になりがちだと思うんですが、 それよりも清々しさやスピード感があるのは、 きっとこのアンサンブルのソリッドさゆえなんでしょうね。ずるいです。 今からでも僕がつくったことにならないかな?
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これまでのあらすじ BBCのジャニーズ性被害報道に端を発する一連の騒動を受け入れられない一部ジャニオタが ジャニーさんは性加害などしていない。自称被害者達は嘘つき ジャニーズ事務所をデマで追い込んだのは既に事務所を退所した元SMAPのマネージャーとタッキー 彼らと繋がっているのが日本財団。J-POPを衰退させてK-POPで日本人を洗脳しようとしている といった陰謀論に染まっている。 SUPER EIGHT(元 関ジャニ∞)メンバー村上信五とNPO法人チャリティーサンタとの新企画が発足 https://x.com/charitysanta14/status/1801464733033500992 寄付をして貧困家庭の子供にケーキを届けるシェアケーキという仕組み。 この仕組み自体は前からあったもだが、この仕組みに推し活の概念を加えた「推し寄付プロジェクト #ケーキのWA」という企画が立ち上がる。 この企画のプロジェクトリーダーにSUPER EIGHTの村上信五が就任した。 陰謀論ジャニオタによる言いがかり 暇空に感化されてNPO法人=悪という認識になったジャニオタによる言いがかりポストが投稿される。 URL貼りすぎると投稿できないので投稿元URLは割愛するけど、↑に貼ってあるNPO法人チャリティーサンタのポストについてるリプライ・引用RPだけでも酷いので見てみてほしい。 ジャニーズ潰しをした #日本財団 #フローレンス の関わる事業なので、一応ご注意を フローレンスの代表 #駒崎弘樹 は、#ベビーライフ事件 という赤ちゃんの人身売買と言われる事件にも関わってるし、アサヒがジャニーズのCM降ろされた時に祝ってた人です これ、福田絡みかなー チャリティーサンタの代表の清輔夏輝って、お隣の国系の顔だし、清輔って120人しかいない名字なんだよねー そもそもNPO挟むとか今までのジャニーズじゃーありえないし、NPOなんて反日左翼だらけだし、ジャニオタのおサイフ狙われてる? (補足:「「福田」とは旧ジャニーズ事務所タレントの移籍先であるSTART ENTERTAINMENTの福田社長のこと。ジャニーズ陰謀論では、新事務所の社長もジャニーズ乗っ取り犯の一員であり敵とされている) まさか推しの名前を冠した寄付プロジェクトに対して「寄付するな」と言う日が来るとは思わなかった ヒナのケーキのWAプロジェクト、絶対に絶対に寄付しないで ジャニーズを潰した奴ら、エイトの名前を奪った奴らに資金を渡さないで コレってまんま韓国🇰🇷の推し活文化じゃん #ケーキのWA の元締めであるNPO法人 #チャリティーサンタ は昨年既に「推し名義」での寄付を受けてましたww 怪しい、怪しすぎる🥶 NPO法人チャリティーサンタによる説明 リプや引用RPにつけられた陰謀論一つ一つに対してNPO法人チャリティーサンタが説明ポストを投稿する。 https://x.com/charitysanta14/status/1801802083001372870 NPO法人チャリティーサンタに群がるジャニオタ達 NPO法人チャリティーサンタによる説明ポストで陰謀論ジャニオタの魂に火がつき、リプライや引用RPに言いがかりや愛国ポストが並ぶ。 こちらも投稿規制のため投稿元URLは割愛するけど、同じく↑のNPO法人チャリティーサンタによる説明ポストに酷いリプライ・引用RPがついてるから見てほしい。 ケーキを1回ポッキリ恵んだところでなんなの? 推し関係なくないですか? 仲介してぼったくりしてるだけでは? 推し活って、推しの活動に貢献できるから推し活なんですよ。 推しに1円も入らない社会貢献なのであれば、日本では流行らないですよ。あちらの国🇰🇷のやり方を持ってくるのはおやめください。 丁寧なご説明ありがとうございます🙇♀️ ただ、そちら支援してる日本財団という団体はジャニー喜多川氏が亡くなった直後に会長である笹川陽平氏自らブログにてジャニーズバッシングをしてるような方です ご丁寧にありがとうございます。 ただ今回の件に関しては、日本財団やフローレンスに対する不信感だけではなく、センイルケーキという韓国の文化に影響されてることや寄付が推し活の一環であるかのようなテーマに疑問があって炎上しているように感じます。 てか新しい地図とかTOBEとやれば? 日本財団、とっても仲良しですよね? (補足:陰謀論ジャニオタの中では元SMAPメンバーで構成された新しい地図とタッキーが立ち上げたTOBEもジャニーズ潰しに関わった敵ということになっている) 村上信五からのコメントを聞いても活動にケチをつけるジャニオタ達 陰謀論を唱えるジャニオタの声は大きく、村上信五からもファンクラブ限定のラジオを通してコメントがあった。 そのコメントを受けても陰謀論を振り回して活動を否定するオタク達。 こちらも投稿規制で投稿元URLは割愛。 「ケーキのWA」について村声屋で村上信五本人から説明があったけど誤解なんかしてない。この取り組みを続けたいのはわかった。ただNPOと言う法人のシステムが納得できるものでないし、日本財団から援助受けてるのでなおさら関わりたくない。#村声屋 #村上信五 #ケーキのWA #日本財団 昨夜、少しだけ村に書き込み 翌日に返事くるせっかちさん 村声屋から聞こえる自担の固い声 無理をしないではなく、賛同はしないと、決めてます 誤解ではなく相手を見極めて欲しいのですが… J社SU社は、自社で支援してた事が凄い事柄だったんだと改めて…本当に悔しいな 村声屋、正直で村上くんらしくて少し安心した。信頼できるスタッフさんと慎重に進めて、なにを指摘されているかの詳細まで正確に知ってほしい。NPO側は他責で幼稚な印象だから、なにかあって責任だけ負わされないよう。ヒナちゃんのめざすことは、ここと組まなければできないわけじゃないでしょ。 聞いてきた!ヒナちゃんごめんね。 でもそういう所に寄付するぐらいなら 直接エイトのCD買ったりグッズ買ったりそっちに使いたいと思います... #村声屋 今は陰謀論ジャニオタの中で村上は味方なので、 「村上くんの志は素晴らしいけど悪い組織に利用されてしまった」 というスタンスだけど、ここまで彼らの中で陰謀論が確かなものならば 「村上が洗脳されて”あちら側”になった!敵!」 と手の平を返してもお��しくない。恐ろしい。
ジャニオタが陰謀論に染まりすぎて推しの活動すら否定し始めている
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DA:O +DLCクリアしました!
面白かった!ボリュームが本当にすごかった! DAIをクリアしたとき(もう7年くらい前)、いつかやろうやろうと思っていたのだけれど、その”いつか”がDATVクリア後になるとは…DATVクリアした勢いで遊んでよかった。 DAシリーズの初代ということもあって、世界についての説明が丁寧で、DAIやDATVプレイ中にぼんやりとしていたあれこれが紐解かれていくようでした。
ネタバレと感想は↓

Origins 【エスラ マハリエル / ♂ / ローグ】 若いデイリッシュの青年がなんやかんやあってグレイ・ウォーデンに参加することになってしまいます。 グレイ・ウォーデンについて、DAI→DATV→DAOとどんどん印象が変わっていきますね、いい方に!DAIプレイ中はなぜか良い印象を持っていなかったんです。 この時代からちゃんとキャラクリあるんだ…って少し驚きポイント。パーツがなかなか気に入るものが無くて難しかったけれど…。 ちなみにPC版、日本語化MODのみ入れています。(PCゲーム初心者過ぎてMODの入れ方があまりわからない&何がいいかわからない) UIやグラフィックはやはり古さを感じるけれど、ストーリーは全然今でも受け入れられるものだと思いました。 戦闘は思っていた以上に戦略性が求められるもので、好みは分かれそう。私は基本ノーマルモードでゲームを遊ぶのですが、慣れない序盤は難しくてイージーに難易度を落としました…。慣れてきたところでノーマルに戻しましたが、それでも途中途中で全然勝てないバトルが発生したりで何度もリトライすることがありました。
個人的に悩まされたのがコーデックスやアイテムの取得。 最近のゲームは拾えるアイテムがキラキラ光っていたりその他のオブジェクトと比べてわかりやすく表示されているものが多いのですが、DAOはその辺に落ちている紙切れや本やアイテムが、カーソルを合わせてみて初めて拾えるものだと認識できるくらい背景に溶け込んでいるので取り逃しや必要なアイテム全然見つからない問題がかなり発生しました。 棚の端から端をマウスカーソルでなぞるのは、現実世界での物探しのようで変なところでリアリティを感じてしまった…笑 モリガン、レリアナ、カレンなど、お馴染みのキャラの若いころと出会えたのは嬉しかった。 DAIのうっすらとした記憶で、レリアナは『冷酷なアサシン』のイメージがあったのだけど、モリガンにセクシーな恰好させたい!と盛り上がったり吟遊詩人らしく伝承や物語が大好きだったりチャーミングな一面を知れてより大好きになりました。 モリガンは若さゆえなのか、優しい選択肢を選ぶと好感度が下がっていくのでヒーラー枠のウィンさんが仲間になって以降はキャンプ待機してもらっていました…。それなのに真っ先にロマンスになるなんて。気づいたら恋愛関係になっていて(それも結構序盤)こっちの気持ちがまだ追いついてないよ!と焦りました。でもきっとこれが正史なんだろうな…。 ロマンス相手はゼブラン。 アンティヴァの黒カラスには魅力的な男しかいないのか?? 壮絶な過去、愛を知らずに生きて、フェレルデンの救世主に出会って変わっていく心の内に戸惑い、それを認めて本当の愛を知るとか、たまりませんね… PC版の誤訳なのか、エンディングのテキストが『彼女』になっていたのが気になりましたが脳内変換しておきますね。 黒カラスといえば、DATVの黒カラスとかなり印象が違いました。 DATVでの黒カラスは「アンティヴァを陰で守る者たち、華麗で冷酷、仲間は大事に」という印象でしたが、DAOではそのうちの冷酷さだけが際立っていました。仲間意識が強いのはルカニスとその周りの人物だけだったりする…?黒カラス自体ひどい環境っぽいし、組織を抜けたものはどこまでも死ぬまで追い続ける。闇に生きている彼らの本当の姿はこちらなのかも。
DAでお馴染みの究極の2択ですが、基本的に和解やそれに近いようにさせられたかな、と。オーズマーの王だけは不穏な雰囲気を残してしまいましたが…。 相変わらず容赦のない選択肢が多いというか、DAOは問答無用で相手を殺すことが出来てしまいすぎでは?「なんであろうと許さない(攻撃する)」みたいな選択肢の多さよ…。 仲間との会話でも、簡単にパーティを追放させられる選択肢が配置されているので押し間違えないようにどきどきしながら会話していました。 最終決戦直前の夜。モリガンの提案には泣いてしまいそうになりました。何も相談せずに身体を張りすぎなんだ君は!! みんながモリガンのこと大好きなのはこういうことがあったからなんだね…もちろん私も大好き! 提案は”受け入れる”ほうを選びました。 何も言わずに立ち去ってしまうのも、モリガンらしいです。 Awakening 本編から6か月後のお話。フェレルデンの救世主はウォーデンの提督となって人々を導きます。 大ボリュームすぎず少なすぎず、丁度いいDLCでした。 運命を決める2択もしっかり健在で、こんな短期間で人々や町の運命を決めなければいけない救世主君にちょっぴり同情。 個人的にここに出てきたナサニエル・ハウが好きで好きで…。あんなに紳士に一生懸命に家族のことを想う優しい人。出会いは良いものではなかったかもしれないけど、信頼してくれてありがとう。 きっと本編に出てきてコンパニオンにできてロマンス出来たら問答無用で選んでいたと思います。いや…ゼブランも大好きなんだけどもね。ここできっと葛藤するんだ… Which Hunt 行方不明のモリガンを探す物語。 2,3時間で遊べてしまうボリュームながらもDAOから続く大事なストーリーなので外せません。 短い旅ですが、アリアンもフィンもとっても印象深いキャラたちでした。 最後のエリアでモリガンと会えるのですが、本当に切なくて… どうして立ち去ってしまったのか、これからどうするのかを尋ねることができます。そしてまさかのキス! ゼブランいるのにお前ぇ!ってなりました。優しい対応をするとキスするのかな… ゼブランにはモリガンとの儀式のことは伝えてあるといいなと思っています。めちゃくちゃに怒られるだろうけど。でもこのキスのことは黙っているんだろうな、罪な男だ…
ヴェイルやエルヴィアンなど、DAIにも繋がるワードが出てきて震えたDAIのオタクでした。
レリアナの過去を追体験できるレリアナの歌、ドワーフとゴーレムのその後について知れるアムガラックのゴーレム、ダークスポーンの指揮官視点でDAOの最終決戦を追体験できるある意味バッドエンドifのダークスポーンクロニクル(日本語未対応)もプレイ済です! ダークスポーンクロニクルはフェレルデンの救世主がもし居なかったら(ウォーデン加入の儀式の途中で死亡した)の世界観らしい。アリスターだけではみんなをまとめられなかった訳だ…。大好きなゼブランの首を切り落としたり、お世話になったウィンさんをボコボコにしたり、アリスターを無惨に刺し殺したり…ifストーリーで特にバッドエンドは大好きな部類なので思った以上に楽しめました!(残酷)
大大大ボリュームでDragon Ageの世界に浸かれて最高でした! DA2も買ってあるので、このデータを引き継いでまだまだ楽しみます。
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