#ともの夏休み2022
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kennak · 6 months ago
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事件概要 女子生徒は2018年1月5日早朝、ソフトテニス部の合宿に参加する予定だったが集合場所に姿を見せなかった。同日、自宅近くのマンションから飛び降りて死亡した。発見時、生徒の腕にはリストカットのようなためらい傷もあったとされる。 遺書などはなかったが、生徒の死亡後に学校がおこなった調査では「この生徒がいじめを受けていた」とする複数の証言が寄せ���れたという。中には、いじめ加害者とされる生徒の名前を実名で告発したものもあったとされる。 事件の背景 当該生徒は中学校1年の1学期までは大阪府内で生活し、当時住んでいた市の市立小学校・中学校に通っていた。大阪府での生活では、同級生との関係、中学校で所属していたバドミントン部の部活動での様子、小中学校の教員との関係などは良好で、クラスの中心にいるような生徒だとみられていた。 生徒は中学校1年だった2017年の夏休み、家族の転勤に伴って名古屋市に引っ越すことになり、同年9月に当該中学校に転校した。 転校後のクラスでは、クラスになじもうとしていた一方で、「クラスになじみすぎてウザい」と陰口を言う生徒がいたという。また転校前の学校との学習進度の違いなどもあったとされる。担任教諭は転校生であるこの生徒を気にかけて積極的に声をかけるようにしていた。しかし担任教諭の声かけの内容を当該生徒が快く思っていなかった様子だったことも指摘された。 転校前の学校で所属していたバドミントン部は当該校にはなく、転校から約2ヶ月たった2017年11月にソフトテニス部に入部した。その際入部を止めようとした生徒がいたともされる。 ソフトテニス部は「病気やケガ、テスト勉強などでも、欠席は一切許されない」「上下関係に関すること」などの暗黙のルールがあるなど部内の決まりが厳しい・部員間の人間関係がよくないなどの状況がみられ、一部報道では「ブラック部活」に該当するとも指摘された。生徒の入部以前にも、ミスをした部員をほかの部員がにらむなどの状況を苦にして退部した事例も複数例あるなどしたという。 生徒はソフトテニス初心者だったことから、当初は個別練習とし、必要に応じて主に同学年の部員が練習相手になるような練習体制とした。しかしほかの部員に練習相手を頼んでも無視されるなどの事例が続いたという。一方で急速に実力を付け、周囲からの嫉妬対象になっていじめが激化したとも指摘された。 2017年12月におこなわれた部活動の大会では、別の部員とトラブルになっていたとも指摘された。 第三者委員会 名古屋市教育委員会が事案発生直後におこなった調査では「具体的ないじめの目撃情報や遺書がない」として、いじめの有無も含めて自殺理由は特定できないとした。 名古屋市教育委員会のいじめ対策検討会議は2019年4月15日、「いじめは認められない。部活動での過度の練習で心身に不調をきたした可能性がある」などと判断する調査委員会報告書をまとめた。「無視された」などの訴えは「確認できない」と判断し、また生徒が生前に記入して提出していたアンケートでもいじめの訴えがなかったことなどをあげ、いじめは認められなかったと判断した。 遺族側はこれを不服として再調査を求めた。名古屋市では2020年9月、市長部局で再調査委員会を設置するための予算を名古屋市議会に提出した。 名古屋市の再調査委員会では2021年7月30日、部活動で無視されたことなどをいじめと認定する調査報告書をまとめた。いじめと自殺との因果関係については「いじめのみを原因とした直接のものではない」としながらも、転校後の環境の変化・部活動でのストレスなど多くの要素が加わった複合的な要因でストレスが限界に達して起きたとした。 民事訴訟 生徒の遺族は2022年7月19日、「自殺前に学校側がおこなったいじめアンケートで生徒へのいじめを察知できた。自殺後の学校や教育委員会の対応も不十分で精神的苦痛を受けた」として、名古屋市を相手取り約1540万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に提訴した。 名古屋市は2022年11月15日に開かれた第1回口頭弁論で、「いじめを予見することは困難だった」などとして、請求棄却を求め、争う方針を示した。 名古屋地裁は2023年12月に和解案を勧告した。しかし名古屋市は和解に応じないと通知し、和解協議は不成立となった。 名古屋地裁は2024年3月19日、「教員が当時、いじめを具体的に認識することができたとはいえず、安全配慮義務に違反したとはいえない」などとして、遺族側の請求を棄却する判決を出した。 遺族は一審判決を不服として、2024年3月30日付で名古屋高裁に控訴した。 名古屋高裁は2024年12月20日、一審判決を支持し、遺族側の請求を棄却した。
名古屋市立中学校いじめ自殺事件(2018年) – 教育資料庫
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honnakagawa · 7 months ago
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📢トークイベントのお知らせ
佐内正史「写真がいってかえってきた」 刊行記念トーク "猫派"
2024年12月15日(日) 15:00スタート 参加費 1,500円 本・中川ギャラリーにて (今回写真展は無くトークのみです) トーク後にサイン会を行います 要予約
予約はメール info✴︎honnakagawa.com (✴︎→@に) または 営業日の店頭にて
メールの際 ・件名に「佐内正史トークイベントの予約」を ・お名前 ・参加人数(参加人数分のお名前も明記ください) ・当日連絡のつくお電話番号 をお知らせください
※今日は定休日なので、メールいただいてもお返事は明日以降となります。 メールをいただいた順の受付となりますので、定員に達しましたら受付終了いたします。 その旨のご返事をするかもしれませんが、ご了承ください。
佐内正史さんの新しい写真集『写真がいってかえってきた』が11月18日発売となりました。 本・中川の店頭に並ぶのは少し先になりますが、写真集の発売を記念して、佐内さんと店主の小さなトークイベントを開催することになりました。 今回の写真集の表紙は松本の風景。 中にも10枚以上の松本の風景が入��ています。 佐内さんとの貴重な写真展を、この小さな本屋で開催したのが2022年。 その際にも小さなトークイベント『まつもとすき』を開催し、夏のスコールの中とろとろと時間が溶けて行くような、でもハッとする言葉や佐内さんの眼差しに感動する、素敵で豊かな時間となりました。 とにかく人前に出る事と喋る事が苦手な私ですが、今回も!またソフトなキャッチボールが佐内さんと出来たら楽しいな、と思っています。 前回参加された方々が、あの私と佐内さんのゆるやかなやり取りをどんな風に受け取ってくださったのか、些か不安ではありますが… (写真集の渚のロイヤルホストをお楽しみに!)
写真集に寄稿されたのは、猫と言ったら、の保坂和志さん。 保坂さんがこの写真集に言葉を寄せられた経緯なども聞けるといいですね。 ※11月23日には東京 青山ブックセンターにて佐内さん×保坂さんのトークイベントがありますよ!
最近家人に「猫磁石」というあだ名をつけられました。 私は佐内さんも大きな猫のようだな、と常々思っています。 トークイベントの名前は、猫派、です。 皆さまのお越しをお待ちしております。
佐内正史 Masafumi Sanai 写真家。97年、写真集「生きている」でデビュー。写真集「MAP」で第28回木村伊兵衛写真賞を受賞。08年に独自レーベル「対照」を立ち上げ、写真集を発表し続けている。近著は『写真の体毛』『静岡詩』。また、映画「i ai」では撮影を務める。曽我部恵一とのユニット”擬態屋”で「DORAYAKI」をリリースする。先月、ZAZENBOYS日本武道館公演休憩時間にスライドショーを行う。など写真を越えて活動中。主な展覧会に「展対照<第一部>」Vacant(東京、2024年)、「静岡詩」タカ・イシイギャラリー、(東京、2023年)「静岡詩」静岡市美術館(静岡、2023)、など。
www.sanaimasafumi.jp @sanaimasafumi
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gallery-fall · 3 months ago
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2025年「今月のショーケース」4
Sweet Dreams Press
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2025 | 4 | 2 WED → 4 | 27 SUN (期間中の月火は定休日のためお休み)
OPEN 13:00 - CLOSE 19:00
FALL
今月のショーケースは音楽レーベル「スウィート・ドリームス・プレス」です。
いままでスウィート・ドリームス・プレスからリリースされたCDが多数ならびます。多くのCDが試聴できます。またイ・ランのLP『<Pride> Live in Seoul 2022』やスイドリ謹製キャップなども。ぜひ遊びにきてください。
※ スウィート・ドリームス・プレスの商品をお買い上げのかたに、小冊子『スウィート・ドリームス 第5号』をプレゼント! レーベル代表で音楽ライターでもある福田さんによる「スウィート・ドリームスのランダム・ノート」をはじめ、イ・ラン「謝ってたまるかの愛と死の日記」や工藤夏美「小節「風景スクラップ」」など、総勢12名の小さな個々人の、小さな目覚めへとむけたエッセイ集。表紙には「SWEET DREAMS IS AWAKE」と刷られた布が貼りつけられています。
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※ 店の一隅にある小さな棚を「ショーケース」と題し、月替わりでインディペンデントな出版社やレーベル、メーカーなどを紹介しています。
→ 今後の展示やイベントの予定
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Sweet Dreams Press
スウィート・ドリームス・プレス
2007年設立のCDや本の出版社。雑誌『スウィート・ドリームス』創刊とベスト・ミュージックのCD『Music for Supermarket』のリリースでスタートし、現在までに、アナログなどをふくめた50タイトル以上を世に送りだしている。近作では浮(ぶい)『あかるいくらい』、イ・ラン(이랑)『プライド(ライブ・イン・ソウル 2022)』、MOON FACE BOYS『VAMOSU』など。
sweetdreamspress.com
twitter.com/sweetdreamsprs
instagram.com/sweet_dreams_press/
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FALL
167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-15
地図 | 13:00 - 19:00 | 月・火お休み
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SNS
→ twitter.com/gallery_FALL → instagram.com/fall_mishina/
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yoshida-house · 5 months ago
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2025年2月 東京
1月はフナト、フチガミ、それぞれに東京で数日を過ごしました。 2月は二人で、東京二ヶ所で演奏いたします。 遅ればせながら2025年ふちがみとふなと東京ライブ初めです。 初日は仙川、タイニーカフェ。 昨年の2月からほぼ一年ぶり、毎回、お店の生音と、店主池田さんが描いてくださるポスターが楽しみ。今回も選べないほど可愛いのを何枚も描いてくださいました。池田さんの料理も楽しみで、この2月のメニューはどんなかなあ、と今からライブ後に食べるものまで楽しみに参ります。とっても近い距離での演奏、お会いできたら嬉しいです。 2.15(土)東京・仙川 TINY CAFE  ふちがみとふなと冬のワンマン   open 19:00 start 19:30/¥3000(別) 東京都調布市若葉町1-42-2 (京王線「仙川」歩5分) ご予約:03-3305-0400      (TINY CAFE 16時~22時定休水曜) 翌二日目は昨夏、加藤千晶さんから繋いでもらったマンダラ2の企画「歌繋ぎ」を、今度は我々が繋ぐほうで 佐藤GWAN博さんをお誘い��ました。大先輩「ぐぁんさん」に初めてお会いしたのは十数年前の神戸・東極楽寺「お花まつり音楽会」。平易なことばでやさしく語りかけるように胸に届いてくる、大きく深くこころの色彩豊かなうたに、フチガミはいっぱつで大ファンになり、いつか、いつか対バンを申し込むことを目標にしておりましたが未だ叶っていなかったところ、この機会にお声がけさせていただき東京での2マンと相成りました、タナボタのような日です。「歌繋ぎ」は、繋ぎの1曲を挟んでそれぞれのワンマン、というきまりがあるのですが、ぐぁんさんと我々、すでに一緒にやりたい曲リストがてんこもりで、さてどうなりますやら。ぜひ見届けにいらしてください。 2月16日(日)吉祥寺 マンダラ2   『歌繋ぎ vol.5』  ふちがみとふなと → 佐藤GWAN博 open 18:00 start 19:00 ¥3500/4000+オーダー(別)  武蔵野市吉祥寺南町2-8-6第18通南ビル地下 0422-42-1579 ご予約:こちら より 佐藤GWAN博さん CD「月の歌」(2022) ジャケット掲載 [略歴] 転載: 1943年福島市生まれ 福島大学附属小学校・中学校、福島高校卒 ◆俳優・佐藤博 (俳優座附属俳優養成所第15期生) 劇団「自由劇場」創立メンバー。 劇団活動をしながら『花いちもんめ』『バンパイヤ』などにテレビ出演 ◆放送作家・雁田昇 NHKTV『おーい!はに丸』や『あつまれじゃんけんぽん』 TBS『ラジオ図書館』などの脚本。 桃井かおり、倉本聰、野沢那智の番組構成。 TBSアナウンサーの『朗読コンサート』構成演出も10年担当 ◆シンガー・ソングライター・佐藤GWAN博 1976『青空』(キング・ベルウッドレコード) 2001『星空』(SEALS RECORDS) 2008『ソロライブ@ Woodstock Cafe』(Woodstock Records) 2009『おやすみお月さん』(SEALS RECORDS) 2022『月の歌』(Funyalala Records)
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iafshop · 10 months ago
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この世界の片隅で
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この世界の片隅で
作家名:ナツキ(岩本夏月) 会期:2024年9月30日(月)~10月9日(水)  時間:15:00-21:00 休廊日:会期中無休 料金:入場無料 場所:IAF SHOP* 福岡市中央区薬院3-7-19 2F TEL:090-5475-5326(佐藤) http://iafshop.tumblr.com
ナツキ(岩本夏月)は、カジュアルで断片的なスタイルのドローイングを軸に、オブジェ制作、スナップショットのようなiPhone写真や映像、コピー機に布製品など、身近な物を通して様々な制作を行う。制作のイメージとしては、「ナイーブな創造力に憧れ、精神の微妙な領域や��身体や日常の周縁のノイジーな世界に共鳴し、微妙に新しいイメージ体験を作ろうとしている」。それら作品の独特なインスタレーションもしばしばその世界観を拡張している。 近年は「ドローイング」というのが、彼女の制作の世界観と共鳴しつつ方法論的示唆を与えてくれるキーワードとなっている。それは「カジュアルさ、弱さ、もろさ、未完成さ」といったニュアンス・スタイルや、日常と近接した親密な制作を想起させ、他方で立体性、空間、動作性とイメージの交わりに描画を開いていく可能性も示唆する。それが彼女に微妙な声を引き出す言語を与え、現実と想像を行き来しながら身体感覚、空間・リズム感を用いた、つかみどころのないデリケートな制作を可能にするのだ。
今回のIAFでの展示は、メインの部屋では小さい作品・カケラたちがただ陳列され、もう一つの部屋ではドローイング等のスキャンが壁に浮かんできたような展示になるだろう。前者においては個人の蒐集棚とかアイテムの見本市のように、外からオブジェクトを眺める視線とオブジェクトが観客に訴えかける孤独で生暖かい視線が共存し、後者ではガラスに絵がぴたりとキャプチャされ、イメージとの距離感は究極に近くも同時に遮られたものになるだろう。 展示の上で作品との距離感で遊ぶことで、創造力の痕跡や作者の存在(不在)によるオーラそのものを捉えつつ、観客をオブジェやイメージの世界に引き込む、独特なイメージ体験のようなものを実験していきたい。そして展示会場の雰囲気と「精神の微妙な領域」を重ね合わせ、周縁的なささめきの世界を体現していきたい。
作家略歴 ナツキ(岩本夏月) natsukiiwamoto.com 1999年生まれ、福岡県出身。 現在ロンドン在住、制作を続けている。
展示履歴 2021 ドローイング展「U」/佐賀大学美術館 2021 ドローイング展「me」/佐賀大学 2022 つっぱね、ひょう、ままに(三人展)/IAF SHOP* 2022 卒業制作展/佐賀大学 2023 Forces of the Small: Project for an Artwork Compacted and Condensed/Fillet Space, London 2023 Spectrum/Bargehouse, London 2023 Graduate Showcase/Camberwell College of Arts, London 2023 I Don’t Understand Your Drawing/Camberwell College of Arts, London 2023 Interzone(Three-Artist Exhibition)/Peckham Levels, London 2023 Making Conversation/APT Gallery, London
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hgc211hiro · 1 year ago
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年末
いろんなことがありました 今回はMR2の紹介は休みにして、今年1年を大まかに振り返ります😅 ちょうど1年前、2022年元旦の朝。なかなか気持ちのいい朝でしたね😊 太陽が出ると、1月なのにこんな気温になりました💦 温暖化の影響は大変ですね。 5月の大阪遠征! 長男の家族も元気だし、こっちではまず見れない貴重な単車なども見れて、とても楽しい時間でした😊 サガリバナのアップ😅 ミツバチ君たちも忙しなく飛び回ってて、夏真っ盛りですね。 夏が終わると、毎年恒例のサガリバナの剪定💦 この作業をやっておかないと葉っぱや枝が張り出しすぎて大変なことになります😅 けっこうな量になりますがやっとかないといけません。 そして10月の高知遠征💦 高校時代の友人達、東京に出てからの友人とも会えてとても楽しい時間でした😆 気温高めの12月ですが、ポインセチアはそれなりに季節の顔を見せてくれました😊 なかなかうまく書…
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chibiutsubo · 2 years ago
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#おでかけ #駒ヶ岳SA
松本市美術館で開催されていた草間彌生の企画展を観るために(2022年夏)、叔父、母、私の3人で長野方面へと向かいます。途中、駒ヶ岳サービスエリアで休憩したのですが、生しぼりりんごジュースというとても美味しそうなものが売られているではありませんか……。
見ていると、ほんとに注文が入ってから一杯ずつ絞っていて、リアルしぼりたて!
しかも時期によってりんごの種類も変わってくるようで、私たちが訪れた時はシナノリップという品種のりんごを使っているとのこと。ちなみにしっかり赤く色付くから「リップ」なんだとか。かわいい。
味はもちろんりんご果汁そのままで、果実をそのまま飲んでいる贅沢感を味わえます。
夏〜秋は恐らくりんご、5月に訪れた時はあまなつの生しぼりジュースでした。駒ヶ岳SAで休憩する時は、この時以来何となく気になって何のジュースなのかチェックするようになりました。
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picnicism · 2 years ago
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かなり仕事をしている総理  パー券売上の収支報告書への不記載問題で揺れに揺れる自由民主党。  大揉めの展開の中、まもなく臨時国会も閉幕しようとしております。大変な状況ですね。  岸田文雄政権も、23年12月度のNHK世論調査では内閣支持率が23%まで落ちてしまいました。派閥パー券問題も直撃してしまい、砦であった自民党支持率も8%近く下落して3割を切りそうな展開ですから、「増税メガネ」とまで揶揄(やゆ)され、今年の漢字も「税」にされてしまった国民の岸田さんへの見限りようも分かります。  ただ、岸田さんはかなり仕事をしている総理なんですよ。  レームダック化が酷(ひど)いと言われながらも今回の臨時国会では経済対策関連を中心に絞り込んだ12本の法案をすべて成立させ、特に旧統一教会の被害者救済に向けた特例法に加え、イギリスのTPP加入を認める議定書も承認されるなど成果を挙げています。  外交面、安全保障関連では、岸田さんの業績は戦後最長期間の政権となった安倍晋三さんと比肩するものと言えます。  思い返せば、岸田さんが根性入れて外務省など事務方に実現を迫ったキエフ(キーウ)の電撃訪問以降、日本の平和路線外交の前面に立って国際政治家としての地位を確立させた広島G7サミットでは原爆落したアメリカの現大統領・バイデンさん含む各国首脳が平和記念公園で献花。  さらに、ロシアとの戦争で揺れるウクライナ大統領・ゼレンスキーさんもリアル来日して西側陣営の対宇支援の枠組みづくりに尽力していました。アメリカを中心にイスラエルのガザ地区での紛争では、西側諸国の要望を押さえる形でパレスチナ側の事情にも斟酌した独自の立場を日本は取り、また、エジプトやヨルダンも含めた地域の平和維持のための資金拠出を早々に表明し、外相の上川陽子さんもガザ地区での人道的休戦を働きかけ実現しています。  また、東日本大震災に伴う福島第一原発事故に伴い発生したALPS処理水の海洋放出は、安倍政権のころからの取り組みを結実させただけでなく、国際的な段取りについてもIAEAや各国への説明責任を果たしました。9月のASEAN+3では、弁当食ってた岸田さんが食事を切り上げてその辺を歩いてた中国首相・李強さんの「裾をつかんで」中国の日本産水産物全面輸入停止措置を直接要請。  さらには、中国国家主席・習近平さんとの日中首脳会談においては、岸田さんはかなり強い口調で処理水や邦人拘束の問題などの中国側対応を批判したうえ、中国からの要望で日本が受け入れたのは従前から続いてきた日中の戦略的互恵関係の確認だけに留めています。  尖閣諸島や台湾海峡有事に関連する東アジアでの緊張緩和に向けた動きで中国から明確な言質(げんち)を取れない限りは、岸田さんからすればこれから経済問題を抱えるであろう中国に譲歩する必要は無く、最近では17名もの日本人が中国当局に拘束されていることも踏まえても「岸田さんでなければ、このような対中国外交を実現することはできなかった」とすら言えます。 インフレ対策は日本を見習え  国内問題では、日本、とりわけ岸田さんの責任というわけでもない、ロシアによるウクライナ侵攻やイスラエルとパレスチナ・ガザ地区の紛争を理由として資源価格が軒並み上昇し、コストアップインフレが日本経済をも直撃しています。世界中で、ガソリンや天然ガスの価格が高騰してしまい、イギリスではガソリ���が3倍、香港でも最大6倍も燃料費が上昇する局面に達しました。  しかし、岸田さんは筆頭秘書官に元経産官僚で資源エネルギー分野に詳しい嶋田隆さんを据えて、早期からガソリン、電気代、小麦と分野を絞って補助金を出すことで、これらの価格統制に事実上成功しています。これらはクルマへの依存度の高い地方経済においては福音とも言える政策である反面、すでに6兆4000億円ほども「バラマキ」をしてしまい、これからどうやって補助金をうまくフェードアウトさせるのかという出���戦略をやらないといけない展開にはなっています。  それでも、世界の中でもインフレ対策が上手くいった国として、発展途上国(グローバルサウス)を中心に「インフレ対策は日本を見習え」とまで言われて称賛されているのです(Hanke’s 2022 Misery Index)  特に、世界的な景気の乱高下やインフレもあり、アルゼンチンでは政変が起き、スリランカなど世界の債務問題への対処が叫ばれる中、少子化もあって日本では若年層の内定率が過去最高を更新。正直、岸田さんは条件が悪いなりに、かなりうまく国家運営を果たしているというのが事実なんですよ(大学生の就職内定率69%余 5年ぶりに過去最高更新)。  ところが、世間から「増税クソメガネ」と揶揄されたのが超絶ムカついたのか、岸田さんはいまひとつ政策としての筋がよろしくない一時的な時限減税に踏み切ってしまいます。いや、岸田さんこれだけ堂々たる成果を挙げてきた偉大な宰相なのだから、やってきたことをきちんと外に説明してアピールしていれば、私はそれで良かったとすら思うんですよ。  あなた、ネトウヨもビックリするぐらいのしっかりした対中強硬外交もやるべきときはきちんとやり、ウクライナやガザ地区に向けての平和貢献も進め、国内でも旧統一教会への解散命令請求を前倒しし、インフレ対応含めてちゃんと政策を着地させて経済対策まで通してるじゃないですか。  もちろん、岸田さんご長男の官邸忘年会問題や、松川るいさんら自民党女性議員らの子連れフランス視察旅行など、国民が最も嫌がる公私混同ネタが続発した結果、読売新聞の渡辺恒雄さんらが期待した6月時点での解散もできませんでした。また、今秋やろうとしていた解散も政務3役が次々と辞任するスキャンダルに見舞われてどうにもならなくなってしまったのは残念です。 岸田さんの夢を聞かせて  ただ、安倍派のパーティー券の報告書未記載問題は、かねて起きていた大樹総研やライズジャパンなどの政財界フィクサー絡みのガサ入れも影響があったでしょうし、今後は安倍派重鎮も含めた少なくない人数の公民権停止の略式起訴が出たら大変であるとしても、究極的には岸田さんには責任のない話です(もちろん、総裁なのだから党全体の問題は責任を負うべきという議論はあるにせよ)。  岸田さんの経済政策がハッキリしない面もありますが、一方で、ゼロ金利による円安とそれに伴うコストアップインフレや、安い日本が国益を損ねて優秀な外国人労働者に日本が選ばれず、安くて安全な日本に外国人観光客が集まるようになったのも、いわばアベノミクスの負の遺産、うまくいっていた面の副作用という話でもあります。世界的にもインフレをまあまあうまく克服してしまったがゆえに、国民の岸田さんの経済政策に求める政策のハードルが上がってしまっている面は大きいと思うのです。  国民の4割を超える無党派の皆さんが岸田さんを支持しなくなってしまっているのは、岸田さんが上手くやり過ぎて、そもそもうまく対処してくれて来たことのアピールも不足していることから、その偉大さをあんまりちゃんと認識できないのではないか、とすら思います。やるべきことはちゃんとやっているんですよ、岸田政権。  むしろ、岸田さんには明るい未来を見せてよ、夢を語ってよという話は国民からすればあるのかもしれません。仕事をちゃんとやっているだけじゃなくて、引っ張っていってほしいという願いがあるのだとするならば、岸田さんには腹を括(くく)って「こういう社会にしていきたいんだ」という赤裸々な言葉が上手く国民に伝わるような仕組みがあるといいなとも思います。  だって、まあ立場的には責任者だから仕方ないのかもしれないけど、流れとしては岸田さんには原因として帰される責任はないと思いますからね。アベノミクスで散らかった問題を夏休みの宿題的に背負わされている側面が否めないのです。  今回のパー券問題も出たので、個人的には総裁選任期いっぱいまで引き続き岸田文んには思い切った仕事をしてほしい、そしてアピールをしっかりしたうえで、岸田さんの夢を聞かせてよ、ってのは強く願うところなんですよねえ。  外交的には安倍ちゃん以上に現実的で強硬派の側面もある岸田さんをもう少し応援しましょうよ、皆さん。
岸田文雄さん、割と優秀なのにアピール下手で不人気の残念さ【山本一郎】 - WiLL Online(ウィルオンライン)
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ignitiongallery · 1 year ago
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nakaban expo “最近の手触り Recent Touches"
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3月7日から4月1日まで、画家・nakabanの個展『最近の手触り』をtwililightで開催します。3月6日にはnakaban+柴田元幸『��語の手触り』、3月7日にはnakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』を開催します。ぜひ足をお運びください。
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「絵を描き続けていると、少しづつ以前と比べて描き方が変わっていく。 変わるというよりも、自分がどういうふうに絵を描いてきたのかということを忘れてしまっているのだ。 このように忘れてしまうことが残念なことではなく、むしろ健全なことである、と思うことにする。 頼りになるのは、手触りだけのようだ。実際に触れることのできる手触りだけではない。 この場所の空気。今という時代。季節感。降り積もり続ける記憶。期待のようなもの。
自分と対象を取り巻くものの今日の手触りはどうか。 絵を描く前後に考えているのは、だいたいこのようなことです。」
nakaban
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会期:2024年3月7日(木)〜4月1日(月) 会場:twililight(世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分) 定休日:火曜、第3水曜 営業時間:12:00〜21:00 
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nakaban(なかばん)
1974年生まれ、広島県出身・在住。 絵画、書籍の装画、文章、映像作品等を発表する。主な著作に絵本『ダーラナのひ』(偕成社)『ランベルマイユコーヒー店』(オクノ修作 / ミシマ社)『トラタのりんご』(岩波書店)など。
新潮社のとんぼの本のマークなど、数多くのロゴデザインを手掛けている。 音楽家とのライブ活動も定期的に行い、ステージでは幻燈的ドローイングを描く。
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《会期中イベント》
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1.nakaban+柴田元幸『物語の手触り』
nakaban��んの幻燈と、翻訳家・柴田元幸さんの朗読によるセッション。お二人とはスチュアート・ダイベック「ライツ」のポスターをtwililightで一緒に作りました。今回は柴田さん、nakabanさんと一緒に選んだ物語を、当日即興でセッションします。物語の手触りはどのような絵としてあらわれるのか。ぜひご体感ください。展覧会は翌日からスタートするので、いち早くnakabanさんの絵を観覧&ご購入いただけます。
日時:2024年3月6日(水)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:2500円+1ドリンクオーダー
定員:18名さま
出演:nakaban(幻燈)、柴田元幸(朗読)
件名を「nakaban+柴田元幸『物語の手触り』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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2.nakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』
nakabanさんの幻燈と、作曲家・阿部海太郎さんの演奏と、詩人・大崎清夏さんの朗読によるセッション。twililightから3月11日に刊行する大崎清夏さんの日記『私運転日記』の装画・挿画をnakabanさんに描いていただきました。その『私運転日記』には「珠洲へ」というパートがあり、阿部海太郎さんと大崎清夏さんは一緒に「奥能登国際芸術祭」に参加されています。そして、nakabanさんと阿部海太郎さんと大崎清夏さんは、これまでにセッションを2度行っています。
今回は、nakabanさんの個展のオープニングであり、大崎清夏さんの『私運転日記』先行発売記念のセッションになります。どのような時間が繰り広げられるのか。ぜひご体感ください。
日時:2024年3月7日(木)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂4-28- 10鈴木ビル3F&屋上/三軒茶屋駅徒歩5分)
料金:3500円+1ドリンクオーダー
定員:18名さま
出演:nakaban(幻燈)、阿部海太郎(音楽)、大崎清夏(朗読)
*定員に達したのでキャンセル待ちの受付になります!
件名を「nakaban+阿部海太郎+大崎清夏『描く、奏でる、ハンドルを握る』」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。
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《イベント出演者プロフィール》
・3月6日
柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家・アメリカ文学研究者。 ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソン、レベッカ・ブラウン、バリー・ユアグロー、トマス・ピンチョン、マーク・トウェイン、ジャック・ロンドンなど翻訳多数。『生半可な學者』で講談社��ッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクソン』で日本翻訳文化賞、また2017年に早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。 文芸誌『MONKEY』(スイッチ・パブリッシング)責任編集。
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・3月7日
阿部海太郎(あべ・うみたろう)
作曲家。クラシック音楽など伝統的な器楽の様式に着目しながら楽器の今日的な表現を追求する。楽曲のみならずコンサートの企画やアルバム制作など、すぐれた美的感覚と知性から生まれる音楽表現が多方面で評価され、舞台、テレビ番組、映画、様々なクリエイターとの作品制作など幅広い分野で作曲活動を行う。音楽を手掛けた主な仕事に、蜷川幸雄演出のシェイクスピア作品、さいはての朗読劇『珠洲の夜の夢』『うつつ・ふる・すず』(共に作:大崎清夏、演出:長塚圭史)、NHK『日曜美術館』テーマ曲、NHK連続テレビ小説『らんまん』など。 2023年にリリースした歌手・武田カオリとの共作によるアルバム『HOUSE』のアナログ盤が今春発売される。 umitaroabe.com
大崎清夏(おおさき・さやか)
1982 年神奈川県生まれ。2011 年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014 年、詩集『指 差すことができない』で第 19 回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第 29 回萩原朔太 郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、 『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。2022 年、奥能登国際芸 術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミ ュージアムにて上演され、翌 23 年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も 手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーショ ンも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなか たちで活動を行う。2019 年、第 50 回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を 歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。
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kennak · 5 months ago
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名古屋市名東区の名古屋市立中学校1年だった女子生徒が2018年1月に自殺し、所属していた部活動でのいじめが背後にあったと指摘された事件。 事件概要 女子生徒は2018年1月5日早朝、ソフトテニス部の合宿に参加する予定だったが集合場所に姿を見せなかった。同日、自宅近くのマンションから飛び降りて死亡した。発見時、生徒の腕にはリストカットのようなためらい傷もあったとされる。 遺書などはなかったが、生徒の死亡後に学校がおこなった調査では「この生徒がいじめを受けていた」とする複数の証言が寄せられたという。中には、いじめ加害者とされる生徒の名前を実名で告発したものもあったとされる。 事件の背景 当該生徒は中学校1年の1学期までは大阪府内で生活し、当時住んでいた市の市立小学校・中学校に通っていた。大阪府での生活では、同級生との関係、中学校で所属していたバドミントン部の部活動での様子、小中学校の教員との関係などは良好で、クラスの中心にいるような生徒だとみられていた。 生徒は中学校1年だった2017年の夏休み、家族の転勤に伴って名古屋市に引っ越すことになり、同年9月に当該中学校に転校した。 転校後のクラスでは、クラスになじもうとしていた一方で、「クラスになじみすぎてウザい」と陰口を言う生徒がいたという。また転校前の学校との学習進度の違いなどもあったとされる。担任教諭は転校生であるこの生徒を気にかけて積極的に声をかけるようにしていた。しかし担任教諭の声かけの内容を当該生徒が快く思っていなかった様子だったことも指摘された。 転校前の学校で所属していたバドミントン部は当該校にはなく、転校から約2ヶ月たった2017年11月にソフトテニス部に入部した。その際入部を止めようとした生徒がいたともされる。 ソフトテニス部は「病気やケガ、テスト勉強などでも、欠席は一切許されない」「上下関係に関すること」などの暗黙のルールがあるなど部内の決まりが厳しい・部員間の人間関係がよくないなどの状況がみられ、一部報道では「ブラック部活」に該当するとも指摘された。生徒の入部以前にも、ミスをした部員をほかの部員がにらむなどの状況を苦にして退部した事例も複数例あるなどしたという。 生徒はソフトテニス初心者だったことから、当初は個別練習とし、必要に応じて主に同学年の部員が練習相手に��るような練習体制とした。しかしほかの部員に練習相手を頼んでも無視されるなどの事例が続いたという。一方で急速に実力を付け、周囲からの嫉妬対象になっていじめが激化したとも指摘された。 2017年12月におこなわれた部活動の大会では、別の部員とトラブルになっていたとも指摘された。 第三者委員会 名古屋市教育委員会が事案発生直後におこなった調査では「具体的ないじめの目撃情報や遺書がない」として、いじめの有無も含めて自殺理由は特定できないとした。 名古屋市教育委員会のいじめ対策検討会議は2019年4月15日、「いじめは認められない。部活動での過度の練習で心身に不調をきたした可能性がある」などと判断する調査委員会報告書をまとめた。「無視された」などの訴えは「確認できない」と判断し、また生徒が生前に記入して提出していたアンケートでもいじめの訴えがなかったことなどをあげ、いじめは認められなかったと判断した。 遺族側はこれを不服として再調査を求めた。名古屋市では2020年9月、市長部局で再調査委員会を設置するための予算を名古屋市議会に提出した。 名古屋市の再調査委員会では2021年7月30日、部活動で無視されたことなどをいじめと認定する調査報告書をまとめた。いじめと自殺との因果関係については「いじめのみを原因とした直接のものではない」としながらも、転校後の環境の変化・部活動でのストレスなど多くの要素が加わった複合的な要因でストレスが限界に達して起きたとした。 民事訴訟 生徒の遺族は2022年7月19日、「自殺前に学校側がおこなったいじめアンケートで生徒へのいじめを察知できた。自殺後の学校や教育委員会の対応も不十分で精神的苦痛を受けた」として、名古屋市を相手取り約1540万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に提訴した。 名古屋市は2022年11月15日に開かれた第1回口頭弁論で、「いじめを予見することは困難だった」などとして、請求棄却を求め、争う方針を示した。 名古屋地裁は2023年12月に和解案を勧告した。しかし名古屋市は和解に応じないと通知し、和解協議は不成立となった。 名古屋地裁は2024年3月19日、「教員が当時、いじめを具体的に認識することができたとはいえず、安全配慮義務に違反したとはいえない」などとして、遺族側の請求を棄却する判決を出した。 遺族は一審判決を不服として、2024年3月30日付で名古屋高裁に控訴した。名古屋高裁は2024年12月20日、一審判決を支持し、いじめの予見可能性を認めず、原告側の控訴を棄却する判決を出した。
名古屋市立中学校いじめ自殺事件(2018年) - きょういくブログ
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machinerhysm · 2 years ago
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MACHINERHYSM Oct 08 2023
『MACHINERHYSM』  - Mionokage Album Release Party -
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2023/10/08(SUN)17:15~ at spazio rita 名古屋市中区栄5丁目26-39 GS栄ビル B-1F https://spaziorita.stores.jp/ https://twitter.com/spazio_rita https://www.instagram.com/spaziorita/ https://www.facebook.com/spaziorita Charge:2,500YEN(INCLUDE 1DRINK)   LIVE ACT: Mionokage BODIL Soloist Anti Pop Totalization Un hombre solo (From USA) ZIGUEZOY サブリマコト DJ: migon The Bad DJ(Unusual Way/破壊硬戦) lEjEwO VJ: Yum MACHINE + RHYTHM + ISM = MACHINERHYSM(マシナリズム) 名古屋のIndustrial Musicを軸としたEvent/Labelである  “faktoria”の暖簾分けしたサブイベントとして誕生した Machine/Industrial Music Event “MACHINERHYSM”。 第4回目となる今回は faktoriaメンバーXuによるEBM/Old School EBMプロジェクト、 Mionokageが昨年リリースした1st アルバムの リリースパーティーを満を持して開催。 共演には こちらも同じく昨年長きにわたって待望されていた ニューアルバムを遂にリリースしたBODIL、 近年海外からのリリースラッシュが顕著な S.A.P.T.という 過去のfaktoriaイベントでも圧巻のパフォーマンスを披露した 東西のSynthpunk/New Waveの雄が出演。 さらに活動開始より勢いと人気が衰えない ZIGUEZOYの協力により、 N.Y.から新世代のDarkwave/EBM/Cold Waveのソロアーティスト Un hombre soloの参加も決定。 そして長年日本では基盤のないシーンになってしまっている Industrial/Synthpop/EBM/Futurepop等の 過去から最新の現在に至るまでを網羅し、 コンスタントに海外へ足繫く通い本場を体験してきた 正に有識者、migonが遂にfaktoria系イベントにDJとして初登場。 今年2月の当イベントでの出演も記憶に新しく、 またMionokageアルバム/EPにそれぞれリミキサーで参加した The Bad DJも今年2度目の再登板。 加えて上記のZIGUEZOYは勿論のこと、 サブリマコト、lEjEwO、Yumという faktoriaメンバーも久しぶりに全員集結。 これ以上ないくらいのベストなアクトが揃う中、 今回の主役であるMionokageの約4年ぶりとなる ライブが炸裂する���あろう内容にて 機械的律動主義を実行/体現する。   ■ ■ ■ ■ ■ ■ Mionokage
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愛知県を拠点に活動する(Oldschool/Anhalt)EBMユニット。 「ミオノカゲ」と読む。 うねるシンセベースと冷徹なマシンビートに 喚き散らすボーカルから成り立っている。 一部の例外を除いて歌詞に意味は無く、 基本的に声は楽器に過ぎない。 曲に関しても明確なメッセージはほぼ無く、 聴き手の想像力に委ねている。 2022年には長年待たれていた1st Album 『Mionokage』をリリース。 また今年に入ってからは次なるフェーズに 移行した独自路線を貫くNew EP 『Disposable Reprisal EP』をリリース。 Mionokageは空虚であり、実体を持たず、ただそこにいるのみ。 Album: https://faktoria.bandcamp.com/album/mionokage New EP: https://faktoria.bandcamp.com/album/disposable-reprisal-ep
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BODIL (Rote Lippen Kyoto)
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様々なユニットを経て、2003 年より関西を中心に活動を開始。 テクノ、 ハードミニマルのサウンドにアナログシンセ、ヴォーカル、 メタルパーカッション等のライブパフォーマンスをおこない 話題を集めてきたが、 2014年よりシンセ・ ニューウェイヴをコンセプトに キーボーディストのメンバーを加え、 完全ヴォーカルスタイルの新生BODILとして活動を開始。 現在まで、月数本のライブをコンスタントに 休むことなく行っている。 2017年7月には、LIQUIDROOM13周年で 電気グルーヴのオープニングアクトを務めた。 2021年、Transmission Kyotoから『Hölle und Himmel』 (TMDG001) を デジタル・リリース、 そして昨年、フルアルバム 『KÖRPERKOMPLEX』を Rote Lippen Kyotoからリリースしている。 https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_n3qCnD_pP8NrfvMwefpo240Ry4pBXbv_w
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Soloist Anti Pop Totalization
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東京出身のExperimental minimal synth artist “Soloist Anti Pop Totalization” 2016年に宅録Synth Project “Soloist Apartment”としてスタートする。 その後、Project名変更を経て、Second ApartmentやWAR/ZIT等、 様々なジャンルのアーティストとのコラボや remixを手がけ幅広く活動する。 minimal synthの元祖と言われるUKエレクトロニクス、 オブスキュアーシンセ (The Normal, The Future,Vice Versa,Thomas Leer,Robert Rental) の影響下にあるそのサウンドは、 ビンテージアナログシンセサイザー機材の Roland SH-101、TR-606、MC-202、DR-55などにより 構築されている。 ミニマルでありつつも”幅、音像、熱量 “に 重きを置いているそのサウンドは、 シンセサイザーミュージックの”金属的”や”無機質”といった ���詞だけでは表現し切れない多面/立体性を持っており、 また、同じく自身に影響を与えてきたUKサイケやポストパンク、 ジャーマンロックの先人たちから受け継いだアート/実験精神が、 水脈の様に奥底に流れ続けている。 近年では過去タイトルの評価により、 アメリカのKEXPやベルギーのMutant Transmissions、 イギリスのResonance FM等のメディアでDJアーティスト達に ピックアップされ、 海外リスナーからの評価も高くなっている。 S.A.P.T.ディスコグラフィー 2017年 Violet Poisonなどを手がけたイタリアのDub-itoより 12inch vinylリリース。 2019年 DEBAUCHMOODより1st Album “S.A.P.T.”(LP+CD)リリース。 2020年夏 UKのPolytechnic Youthよりアーティスト5組収録の 12inch LPサンプラー”SOME NEON REASON”リリース。 2020年秋 ドイツのYoung And Cold Recordsよりデジタルサンプラー ”Generation Young and Cold Vol.4”リリース。 2020年秋 ドイツのコレクターズレーベルMinmaikombinatより 過去タイトルのカップリングアルバム(特殊hand madeカバー) リリース。 2020年冬 ドイツで活動中のNao Katafuchi氏主催、 世界中の34組の現行アーティスト参加のデジタルサンプラー ”FORBIDDEN FIGURES”リリース。 2020年冬 UKのPolytechnic Youthよりファン限定 クリスマスチューン“Ode To Street Hassle”公開。 2021年9月  S.A.P.T.三部作の第一章としてデジタルにて ”4Songs on Extend Play”を先行リリース。 2022年2月6日 S.A.P.T.三部作の第二章として、 フランスのシンセウェイヴ・デュオ Peine Perdueとして 活動していたStéphane Argillet Stereovoidが 設立したアート・レーベル〈Objet Trouvé〉から、 神戸のエレクトロニック・ソロ・アーティスト Jin Cromanyonとのスプリット12inch LP ”SYNTH IN JAPAN” リリース。 2022年秋 S.A.P.T.三部作の第三章として、 UK ベルファストのTONN Recordingsより カセット”In The Beginning Of A New World” リリース。 2023年春 UK ロンドンのMETAMOTOより” S.A.P.T.Mix Tape”公開。 2023年6月2日 S.A.P.T.三部作の第一章として 先行デジタルリリースの ”4Songs on Extend Play”を 限定カセット(Collectors&Standard)にてリリース。 2023年6月3日 ドイツのMiseriaよりカセットサンプラー ”Miseria Bonus Tape Vol3.リリース。 Bandcamp: https://soloistapartment.bandcamp.com/
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Un hombre solo
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NYC Darkwave / EBM / Cold Wave project ニューヨークを拠点に活動するFernando Jzによる EBMソロプロジェクト。 その名が示す通り 「孤独とは私にとって身近な概念であり、 母国語で世界に叫ぶ必要性とともに、 愛することを学んだものだ」と 彼は自身の音楽プロジェクトについて語っている。 EP『Rotundo Fracaso』は、 Leæther StripのようなオールドスクールEBMの攻撃性と、 1980年代のスペインのムーブメントMovida Madrileñaの メランコリックで動揺した精神を組み合わせた作品となっている。 不吉なヴォーカルと慟哭のメロディがサスペンスと 悲しみの雰囲気を醸し出す。 Banccamp: https://un-hombre-solo.bandcamp.com/music Facebook: https://www.facebook.com/unhombresolooo/ Instagram: https://www.instagram.com/_unhombresolo/
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ZIGUEZOY
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DJ Zono Pansyによるシンセパンクソロプロジェクト。 Club WalpurgisやfaktoriaでのDJ活動をバックボーンに持ち、 gothやEBMと親和性のある音を展開している。 不安定なシンセサウンドに駄々をこねる子供のようなボーカル。 Sigue Sigue SputnikやVisage、 Alien Sex Fiend等から多大な影響を受ける。 名古屋を拠点にするも東京や京都等のゴスシーン、パ���クシーン、 ノイズインダストリアルシーンを縦横無尽に活動中。 Bandcamp: https://ziguezoy.bandcamp.com/
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サブリマコト
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80年代、音楽活動を開始。 インダストリアル要素に導かれ、 破壊破滅的な精神世界へと辿り着く。 アナログ要素に拘ったアンビエント、 ノイズコラージュ・パフォーマンスを行う。 2011 1st CD 【DMT:Dimethyltryptamine】 2013 2nd CD 【infantilization】 2019 Compilation CD 【feel echo field】ghost sounds soundcloud: https://soundcloud.com/saburi-makoto/
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migon
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I AM ELECTROオーガナイザー。 EU/USのゴス・シーンをメインにしたDJイベントを不定期開催。 Industrial/EBM/FuturePop/SynthPop/industrialTechno等を 主に得意とするが、 Dark WaveやNeopsychedelicなどのDJもこなす。 2016年にはドイツのDieKruppsとデン���ークのLeaether Stripの industriallegendの来日公演を開催。 2017年にはギリシャのFabrika Recordsのオーナーで、 PostPunk/NewWave/Cold Waveデュオの Selofanと、 日本のSynthWaveバンドgroupAのライブを開催。 その他、時々国内外のアーティストのライブの主催を務める。
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The Bad DJ(Unusual Way/破壊硬戦)  
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2011年より活動を開始。 無機質粗暴暗黒音楽を得意とし、 ジャンルや場所に囚われない 変幻自在の組み合わせを聞かせる。 多種多様な見聞と技量を以てレジデントDJからVJ、 楽曲製作など 裏からシーンを支える存在として活躍する。 選曲のキーワードは 「ガバキック」「ブレイクス」「ドローンサウンド」だ。   Remix for Mionokage ”Sweet Vengeance” https://faktoria.bandcamp.com/track/sweet-vengeance-the-bad-djs-sweet-shop-reform-remix https://faktoria.bandcamp.com/track/sweet-vengeance-belbetq-remix
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lEjEwO
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名古屋のIndustrial Musicを軸としたイベント  “faktoria”のオリジナルメンバー。 近年は東欧~ロシア、辺境地区周辺の Post Punk,Synth Punk,EBM,Raw Technoを得意としている。 Note: https://note.com/lejewo
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Yum
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Twitter: https://twitter.com/Dead_Bambi https://twitter.com/0ut5ise Instagram: https://www.instagram.com/shinsukeyamada/    
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real-sail · 10 days ago
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駆け抜けきれなかった20代からのバトン
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先月、自身3年ぶり、東京では6年ぶりのリサイタルをおこなった。この6年のあいだに何の本番もなかったわけではない。オーケストラの公演や短い出番のソロなど舞台の上で弾いてはいたが、ソロをたっぷり弾く機会は実にひさしぶりであった。というのも、演奏活動に空白を作らなければならないほど自分の身にいろいろなことが起きたのだ。
わざわざ人に言うほどのこともない、とそれぞれの出来事の最中は黙していたが、ほとんど寝ているしかなかった3か月間、全てを投げ打って博士論文の追い込みに徹した半年、そして愛猫の闘病の日々は、何もなかったかのようにして振る舞うにはあまりにも大きなことで、自分の根幹を揺るがすものだった。振り返るにも痛みを伴うが、このあたりであえて書き残しておこうと思う。
そもそも日本での前回の本番というのが2019年冬のことで、そこから世界はあの2020年春を迎えるのはみなさんもご存知の通り。このときほとんどの演奏家が未来の予定を一旦白紙にしたはずだ。わたしはイギリスのナショナルロックダウン直前の2020年3月8日にロンドンでひとつ本番があり、その後演奏会という形でお客さんの前に再び立てたのは2021年12月だった。この間に、自宅のバルコニーから2度、玄関先から1度、ご近所さんに向けてささやかなライブをおこなった。
その裏側で、2021年4月に激しい腹痛で救急車を呼んで以来、病院に何度も足を運んで様々な検査を受けることになる(余談だが2021年夏に乗っていたタクシーが後続車に軽く追突をされて鞭打ちの治療に通ったことも忘れ難い)。およそ2年のあいだにイギリスの医療機関で受けられた検査はレントゲン1回・婦人科検診複数回・様々な血液検査とピロリ菌検査。一度もCTまで辿り着けなかった。検査の甲斐も虚しく原因不明のまま腹痛は半年に1回ほど繰り返され、食べるものに神経質になり、外食を悉く断って付き合いが悪いと噂された気もしたがそんなことを構う余裕も無い。
コロナ禍以降初の公演となった2021年12月の本番は短い出番でつつがなく終えたが、そのすぐあとにコロナのオミクロン株を拾う。急性期は軽く済んだものの予後が悪く、2か月ほど倦怠感を引きずり、何なら今もあのときやられた記憶力を司る何かの扱いに少し手こずる。暮れの演奏会がご縁を呼んで2022年春に在英日本大使館でリサイタルの機会を得るも、本番の数日前に例の腹痛が再発。そうして激しい痛みを繰り返すこと4回目の2022年10月には2度目の救急車コールと相なり、このときも原因不明・重篤な病ではないとけんもほろろに帰された。引き受けていたオケの仕事だけは辛うじて顔を出したが、体調は全く上向かない。
業を煮やして日系病院にかかり直したら俄かにヘルニア疑いが浮上し、診断確定には更なる検査を要するためイギリスの専門医の予約までは取り付けた。しかし重ねてウイルス性胃腸炎を引っ掛けたのがとどめとなり、1か月近く先の診察を待てず這うようにして日本に舞い戻った。帰国して3日と経たないうちに痛みの原因はヘルニアと確定。ただこれは過去2年に渡って受けてきた検査でほかの可能性を潰してあったからこその診断の速さだったとも思う。2度目の救急コールからひと月で体重を5kgほど落とした。体調を崩してからロンドンに戻るまでの3か月近くを、楽器を弾くことはおろかPCを立ち上げることもできずほとんど横になって過ごした。
博士論文の提出は半年近く遅らせることにして、伴って学生ビザも苦労して延長手続きをし、2023年明けてロンドンに戻ってからは生活の全てを投げ打って論文の仕上げに徹した。その半分は布団の中で書いたと言っても過言ではない。出かける用事があるときはその前後に多めの休養を要し、体力が追いつかなくて寝るしかない時間も多く、万全でない体を最大限に使って何とか7月に提出した。夏の一時帰国のフライト当日の未明のことだった。
その夏日本にいる間は友人を誘ってヴァイオリン・ソナタを1曲録音したが、実を言えばソナタを全楽章通して弾き切ることにすらそのときは不安があった。でもそう口外することも躊躇したのは、そして今だから語れるのは、あのときは自分が復活する自信を持ちきれなかったからだ。録音をしてみたら思いがけずちゃんと弾けて安堵したが、共演者がいたからというのもあるし、これだけのことがあった2年間、研究材料として、そしてYouTubeを口実として個人的な録音だけはコンスタントに続けていたので、それは助けになった。録音の直前だけやっつけ仕事のように楽器を触るのは後ろめたかったが、触らないよりマシだと思った。
以降もヘルニアは痛むので、うまい折り合い方を探して現在も模索は続く。少し飛んで2025年5月のヘルシンキへの学会旅はわたしにとって挑戦的であったし、実際学会中日はあまりにヘルニアが痛み途中で断念して宿に帰った。
話を2023年に戻すと、腹は痛みつつ、食べるものに相変わらず神経質になりつつも、2023年秋、わたしは博士論文の口頭試問に臨んで修正を伴う合格となった。2023年11月のオーケストラの本番は実に1年ぶりの舞台だった。連日のリハーサルを乗り切って、このお腹でもできたという小さな自信を得る。2024年3月、論文の修正を何とか仕上げて期限間近の学生ビザを何とか卒業生ビザに書き換えた話は昨年のブログに詳しい。
散々悩んでのビザ取得だった。申請するときに実家の14歳の愛猫の顔がよぎった。でも結局、先人たちの「帰ることはいつでもできる、ビザ申請は機会が限られる」という言葉はその通りだと思ってイギリスでの生活を続けることを選んだ。審査結果が届く頃に実家から最近猫の具合が芳しくないと知らせがあり、「会えるうちに会っておこう」とビザを受け取り次第日本へ飛んだ。そしてわたしの飛行機があと数時間で羽田に着く頃、猫ががんを告知されていた。
猫との闘病の7か月間の詳しくは別に項を立てると思うが、ここでも少し触れたい。愛猫の死はわたしにとって初めての身内の喪失だった。当初2週間の滞在のつもりで帰ったが、そこから猫の抗がん剤治療を���心、「最初の1か月が投与の頻度が高くて大変」という獣医師の説明を受け、わたしはロンドンへの戻りの便を遅らせて治療の最初を伴走した。その6週間は永遠にも感じられる時間で、その間に死なないとも言い切れない病状で、変更した航空券を使えないことがあるかもしれないと覚悟していた。
ロンドンに生活を残したまま、わたしは全てを投げ打っても完全帰国すべきか迷った。腹を決めてビザを得たつもりが、いきなり散々悩んだ末、わたしは結局ロンドンに戻ることを決めて目の前の数週間を夢中で過ごした。愛猫が死んだあともわたしは生き続けねばならない。そして何かを諦めたことを猫のせいにしたくなかった。猫が気の毒だ。
投薬直後の猫は終日誰かの付き添いが必要で、夜中にイギリス時間でオンラインレッスンをしたあとから朝までの時間帯はわたしが担当した。家族3人で24時間を回すのも体力的にキツかったから、その後わたしがイギリスにいる間は夜のほぼ全てを母が看たことを思うと言葉にならない。そして日本の田舎にいる間、車を持たないわたしの行動範囲はほとんど自宅と動物病院の往復のみ。SNSで人の動向を見るのが辛くて目を背けた。そのときは気持ちも卑屈になっているので、「遊びに誘われても煩わしい」と思って日本にいることすらもひた隠しにした。世界がとても遠く感じられた。
こうなると本番どころではなく、先の予定を入れるのは怖かった。演奏会なんぞ企画した日にはキャンセルのリスクを負う自信もなく、引き受けたら穴を開けられない演奏の仕事を入れてうっかり最期に立ち会えなくなるのも恐ろしい。未来の日付を見るとその頃まだあの子は生きているだろうかと考えてしまいても立ってもいられなくて、目の前のことしか見たくなかった。指導教官に勧めてもらった学会の締切も忘れる勢いだったが、先生はわたしの様子から何かを感じ取ったのだろうか、締切ぎりぎりで連絡をくれて、さらに申し込みのプロポーザルの添削を買って出てくれたので甘えた。結果として秋にノルウェーの学会に招待されたが、自分ひとりではなし得なかった。
2025年6月半ば、ロンドンに戻るや否や論文の製本を発注して滑り込むように7月の卒業式に間に合わせた。猫の隣で準備したエルガー『カラクタクス』序曲は忘れ難い。1週間前までは家のロフトで治療中の猫をほかの猫から隔離しながら過ごしていたわたしが、ロンドンの地でコンサートマスターの任務を果たしていることが不思議だった。どちらにも夏至目前の強烈な朝日がただそこにあったことが思い出される。そして父親が来るはずだった卒業式には、代わりに大家さんが来てくれた。
博士号取得なんてめちゃくちゃめでたい場面なのに、わたしの心はまったくめでたくなかった。想像よりもずっと大きな不安を抱えて踏み出した社会人の一歩は、変わらずにわたしを信じてくれた生徒の存在に支えられた。その後年末までに2回ほど日本に戻った時期も含めて、わたしが日本にいるあいだは辛抱強くオンラインレッスンで待っていてくれた生徒たちは、誰1人欠けることなくその日々の最後まで付き合ってくれたのだった。
願掛けのつもりで12月に東京行きの飛行機を予約し、それでも何かあればすぐ飛んでいく覚悟で四六時中携帯を握りしめて過ごした。猫には会いたいけれど“最後のフライト”がなるべく遠くあってほしい。リンパ腫の転移が疑われて胸水に怯える秋、10月の学会まではもってくれ、11月下旬のオケの本番まではもってくれ、と祈りながら恐る恐る入れた予定を遂行し、ロンドンで社会人1年生として不器用にも懸命に過ごして年末を待った。
結果として飛行機は2週間ほど早めることになったものの、当初宣告された余命からはかなり粘っていた。何の因果か彼(猫)はわたしを、わたしの誕生日に呼び寄せた。仕事の全てを放り出して駆けつけたわたしは、最期の1週間を一緒に過ごして、冬至が迫ったある朝、太陽が顔を見せる前に自分の膝の上で看取った。西の空に三日月が残っていた。
彼(猫)の葬儀を終えて、ロンドンに戻る便を待ちながら手持ち無沙汰になったところで、開催を決意したのが先日2025年5月のリサイタルだった。輪廻転生的なことで起こる再会はあまり信じていないが、ヴァイオリンの練習をわたしの足元で聞くのが好きなあの子だから、ヴァイオリンさえ弾いていれば音が届くかもしれない。そのまま呆然として退屈な年末年始を過ごすこともできた。でもここで立ち上がらなかったら2度と弾けなくなる気がした。
年末からほんの5か月で会場確保から告知宣伝とリサイタルにしてはずいぶん急ごしらえだったが、企画とレパートリー自体は何年も胸の内に温めていただけあって準備は間に合った。それこそ2時間のソロのプログラムをすること自体も6年ぶりで、技術的にも体力的にも不安なまま当日を迎えたのが本当のところだ。でも流れに身を任せるように弾いていたら、気がつくと最後の曲まで到達していた。1年前、あの子(猫)が余命宣告された頃に、思い出作りのために映ってもらった動画で弾いた、あの曲。
猫の最期に駆けつけた頃、わたしのメールボックスには2025年5月の学会の招待や研究領域での執筆の話が届いており、まるで何かわたしを現世に引き戻す力が働いたかのようだった。博士号を取ったときには、愛猫のいない未来を悲観する気持ちも重なってバーンアウトを感じていたが、「内からのモチベーションはまだ枯渇しているけれど、先生が学会の申し込みを後押ししてくれたり、こんな話があったりして、ひとまず外から来たものを受け入れて波に乗ってみる時期があっても良いのかなと思って」と2025年の年明けに戻ったロンドンで指導教官とお茶をしながらこぼしたら、先生は「博士号のあとバーンアウトするのは当然のことだし、まほはよくやってるよ」と微笑んでくれた。
2020年春から本番を待ち続けたレパートリーを披露する会としてのリサイタルと、猫を思いながら過ごした日々に応募した学会を終えて、さらに昨秋の学会の成果物としての査読論文の修正をして、過去の自分からの宿題を果たした5月・6月だった。これが終わったら本当に燃え尽き症候群になってしまうのではないかと危惧もしたけれど、むしろリサイタルをより発展させたいというモチベーションが湧き、初めてだった査読論文の経験を得てもっと書きたいという気持ちにもなった。まもなく猫を泣く泣く置いてまで参加したオーケストラの本番から1年、同じ楽団の今年の夏のコンサートが迫る。
体の悲鳴を無視してでも駆け抜けようとした20代だったが、その最後でブレーキを踏まざるを得なくなったことで自分の持つマチズモみを自覚しながら30代が始まった。必要なふんばりは目の前の無理をすること以上に、無理が効かないときでも何とか未来の自分にバトンを渡すことかもしれない。そしてほんの少しではあるがケアの立場を経験して、大人というのは他者のケアを担える人を言うのかもしれない、と思った。
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gallery-fall · 2 months ago
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2025年「今月のショーケース」5
palmbooks
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2025 | 4 | 30 WED → 5 | 18 SUN (期間中の月火は定休日のためお休み)
OPEN 13:00 - CLOSE 19:00
FALL
今月のショーケースは2022年の秋に創業した小さな出版社「palmbooks」です。赤染晶子さんのエッセイ『じゃむパンの日』を皮切りに、津村記久子、岡田利規、町田康、又吉直樹、大崎清夏著『palmstories あなた』、飴屋法水著『たんぱく質』など、じっくりと良書を出版しつづけています。
今回のショーケースでは、palmbooksの書籍以外に、同社の仲間たちによる以下の商品もならびます。
palmbooksの装幀をてがけるデザイナー、仁木順平さんの「fishiff VERLAG(フィシッフ・フェアラーク)」からリリースしたロル・コックスヒルとヴェリヤン・ウェストン(Lol Coxhill & Veryan Weston)による発掘音源カセット・テープ『A NIGHT IN GLOUCESTER AVENUE』  
palmbooks代表の加藤木礼さんも登場する笠井瑠美子さんによるインタビュー集『製本と編集者』(十七時退勤社)  
※ 期間中に商品をお買い上げのみなさまに、palmbooks謹製バッジをプレゼント!
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※ 店の一隅にある小さな棚を「ショーケース」と題し、月替わりでインディペンデントな出版社やレーベル、メーカーなどを紹介しています。
→ 今後の展示やイベントの予定
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palmbooks
パームブックス
2022年設立の出版社。近刊は坂口恭平『その日暮らし』、飴屋法水、岡田利規『風景のほうが私を見ているのかもしれなかった』など。5月中旬には大崎清夏『湖まで』を刊行予定。
palmbooks.jp
instagram.com/palmbooks_/
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FALL
167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-15
地図 | 13:00 - 19:00 | 月・火お休み
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SNS
→ twitter.com/gallery_FALL → instagram.com/fall_mishina/
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9u8n · 5 months ago
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2023 pt.2
3月。
の前に2月末。かつての職場の先輩を飲みに行った。
彼は大手企業に勤めていたが、数年前に退職してしばらく無職でDead by Dayliteをやる生活をした後、夜職に就いた。
しかし夜職の理不尽さに嫌気が差して退職し、また無職になったというタイミングだった。
俺は酒に強いタイプではないが飲むのは好きで、その先輩は同い年だったという事もあり会うと数軒ははしごしてあれこれ話すのが楽しかった。
いつも飲みの誘いは先輩からだったので、たまには俺から誘おうと思って3月にLINEしたが返信は無かった。
退職した事による生活環境の変化が原因だったのか、それとも他に原因があったのかは分からないが、ともかく友人を一人失ったように感じた。
3月中旬、彼女に連絡して1時間ほど通話をした。
冷静になってよりを戻す提案をしたが、断られた。
私物だけでも返したいのと俺の家の合鍵を返してほしいから日程を合わせたいと言うと、忙しいから5月以降に、との事だった。
その翌日、大学時代の同期に長文のLINEを送った。
大学時代の同期と言っても関わりがあるのは彼ひとりしかいない。
俺が2021年だったかにマチアプをやってる事を彼に教えたら彼もマチアプを始め、数ヶ月で相手を見つけて1年間交際の後に結婚、子供も生まれたし家も建ったし高い車も買ったとの事だった。
それらの出来事を素直に喜べなかった。
これは核心に迫る話というか…本来あまり他人にするような話ではないのかもしれないが、ここはこういう話こそ書く価値があると考えているので書く。
人生において「先を行かれてしまった」ように感じた。
だから素直に喜べなかった。自分はまだ独身で彼女とも別れた。家なんて当然建っていない。
そこに「差」ができたように感じた。
また、彼とは20年近い付き合いがあったが、それまであまり下ネタ系の話はしてこなかった。
それが俺が下ネタの話を最初に振ったのがいけないんだけど、それ以降下ネタの話題が増えてしまい、彼の方からそういう話題を出すことが日常化した。
特に嫁とのそういう話が多く、それを聞いていてうんざりしていたのもある。
いつも連絡するのはこっちだったので、もっと気軽にLINEしてこいよ、と言ったら生まれたばかりの子供の画像やら俺からしたらどうでもいいLINEが毎日のように来る。
それが「自分今こんなに幸せです!」とアピールされているようでかなりうざく感じた。
そもそも彼は昔から自分語りをすると止まらないという悪癖があった。
大学1年の頃、彼の下宿先に遊びに行った際にこんな事があった。
彼は車が好きで、車の絵を描いていると言って色々な絵を見せてもらった。
最初、上手く描けてると思って感心したがよく見るとその絵が描かれている紙はトレーシングペーパーだった。
上手いと思った絵は、車の広告にトレーシングペーパーを重ねて描いただけのものだった。
それらのトレス絵をファイルしたものを数冊見せられ、車についてのマシンガントークを聞かせられた。相槌を打つしかなかったが、その相槌すら無視して自分の話したいことを話している自分に酔っているかのような状態だった。
だからそんな彼と遊んだ日は、心から楽しいとは言えなかったなと思いながら帰ることも度々あった。
今までにも何度か自分の事ばかり話しすぎだとか、そういう事を指摘したことはあった。
そしてこの2023年3月にもLINEのテキストメッセージではあったが、自分語りしすぎだという事を書いて送った。
返信は無かった。
自分の事はいくらでも送ってきたのに、これに対する返事は無しか、と思った。
1週間、返事を待ってみたが返事は無く、これを以って関係を絶った。
3月も下旬に入ってだいぶ暖かくなったなと感じつつ、同時にリアルの人間関係、壊滅したなと思った。
リアルで繋がってる人はいるけど、住んでる場所が遠かったり忙しくて会えない人しかいない。
4月。
この月はそれまで長く乗ってきた車から新しい車に乗り換えた。
嬉しくて一泊で伊豆半島一周ドライブなどをした。
5月。
ドライブなどをして過ごす。
6月。
2022年末にアカウントを取得し、Quest単機でたまに遊んでいたVRChatに本格参入することを決めた。
そのためにBTOのゲーミングPCを導入することにした。
7月。
月初めにゲーミングPCが完成し、受け取り。
PCVR化したことで使えるアバター・行けるワールドが大幅に増えた。
PCVR化してすぐにフレンドの方とVRで会い、色々教えてもらう。
新しい世界の扉が開いたように感じた。
一方、リアルの方では色々な問題が起こっていた。
6月末くらいからか、身の回りの様々なことに対して強い憤りを感じるようになった。
身の回りの事…本当に些細なことにも怒っていた。
車で通勤している際、急いでいるのか横着な運転をする人だったり、偉そうに大きい車に乗ってる人だったり、その時住んでたアパートの隣の部屋に住んでる人だったり。
当時住んでたアパートは部屋から駐車場が見えるようになっており、俺の隣の部屋のカーテンは夜でも数十センチほど空いていた。
俺が夜に駐車場に車を停めると、そのカーテンの隙間から隣人がこちらを覗いており、その目線に気づいてカーテンの隙間を見るとすぐにカーテンを閉める、という事がこの頃から増え始めていた。
それ以前からその隣人は家でアコースティックギターを弾いたり、夜中に勢いよく窓のシャッターを閉めたりして迷惑だと感じていたので管理会社に連絡を入れていた。
あとわざわざ管理会社に連絡しなかったけど、隣人は時間を問わず「あー!!」みたいな短い叫び声を上げる事がありこいつ頭おかしいんじゃないか、とも思ってた。
また、この月の中旬に元彼女と会って私物の返却を行った。
このファミレスまで来てほしい、と言われてたのでそこへ行くと店内にいると言われ、入店して1時間ほど話した。
俺は返すものだけ返して早く解散したかったんだけどね。
元彼女はまるで付き合っていた頃と変わらないテンションで嬉しそうに最近あった事などを話していた。
一方、俺は聞き役に徹して、弟が結婚した事を話したぐらいだった。
仏頂面をしていた訳ではないけど割と淡々とした感じで話を聞き、最後にお互いの私物を返して解散。
また会っても良さそうな感じだった。
空は清々しく晴れていたのを覚えている。
だが、帰宅してから連絡先を削除した。返すものは返したし。
良いのか悪いのか、自分にはこういうところがある。
職場では直属の上司が変わって以来ずっと気を遣いつづけており、職場ではビクビクしていた。その反動か職場以外ではかなり気が立っていた。
しかしVRChatでは優しいフレンドの方と一緒に過ごして我ながら別人のようだった。
というか、今考えると目まぐ��しく感情が変わる毎日を過ごしていたんだなと思う。精神衛生上よろしくない気がする…。
ちなみにこの頃、それまで仲が良かった母に対しても一言で言い表せない憎しみのような感情が発生していた。
理由のひとつとして、母の旧姓を存続させるために弟を祖母の養子にして改姓すること、改姓のタイミングは2023年8月に弟が結婚する時にすることがあった。
事前に弟の結婚と改姓について母から同意するか聞かれ、反対する理由がなかったので同意した。
同意はしたが、勝手なことしやがってと当時の自分は苛立っていた。
8月。
母や弟から来るLINEは全て無視していた。
心配した母が家まで訪ねてきた事があ���たが、「構わないでほしい」と追い返した。
夏季休暇があったが当然実家へは帰らなかった。
石川県までドライブに出掛けた。スーパー銭湯に入った後、道の駅へ向かって運転してたら地元の車に煽られてムカついた記憶がある。
9月。
仕事はとてもよくできるが性格のキツそうな先輩がチームに加入。
俺の住んでいる場所など、プライベートの事についてあれこれ質問してくるのがうざく感じた。今思えば距離を縮めたかったのかもしれない。
でもこちらが質問するとあまり答えず、人の事を詮索したがるくせに自分の事は言わない人間だと感じた。嫌いになった。今も仲は悪い。
というか、この人物が直属の上司に加えて新たなストレス源となった。
自分より圧倒的に仕事を知っているので、こちらが反論することはほぼできず、さらに突然怒り出したりするので完全に苦手意識を持っている。
10月。
正社員登用された。
直属の上司、先輩との関係は良いとは言えず、常に気を遣っている状態でありそのことがストレスとしてのしかかっている状態は変わらず。
他の先輩との関係は悪くない。
登用試験の合否が出た日、帰りがけにステーキ肉を買って帰った。
帰宅後すぐにVRChat(以後VRC)に入り、フレンドの方と一緒にお酒を飲みながらイベントに参加して楽しく話したり笑ったりしたことを今も覚えてる。
隣人の件もあり、転居を検討する。
この街に引っ越してきたときに見つけた物件で、築浅で広くて家賃安めの神物件があったんだけど当時は予算的に入居できなかった物件があった。
それがこの時たまたま空きがあったので即契約。
正社員登用の関係で親族のハンコが必要だったため渋々実家に帰ってハンコを貰う。
11月。
引っ越しとそれに伴うネットの契約の関係でこの月はVRCに入れず。休日等を利用して荷物を運ぶなどした。
12月。
月初めに母と弟夫婦と俺の4人で食事会。
俺の提案で俺の家の近くにある良さげな焼肉店に行った。
焼肉だけでなくサイドメニューも全て美味しかったが母からは「疲れているように見える」と言われた。
事実、上司と先輩に気を遣っていて疲れている。というかずっと疲れている。
会社の忘年会があったが、申し訳ないが当日キャンセルした。
年末は家からほとんど出ず、自身最長の4日間風呂キャン(風呂に入らないこと)をした。
VRCのフレンドたちと四六時中Discordで通話してUnity触ったりVRCで遊んだりしてた。
疲れながら無理に無理を重ねて今日までやってきているが、最近はメンブレの日が近づいているのを感じる。
今日はこれから夜勤だけど、休もうかなとも考えてる。昼から仮眠せずにずっとこれを書いているので最早出勤する気あんまり無い。
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notebookonji · 6 months ago
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2024年 劇場で観た映画
2024年に劇場で観た映画のリスト。全35本。
作品タイトル(制作年/制作国/監督)★は私の超おすすめ(私は簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5天満点で採点しています。★は5点をつけた作品です)
ミツバチと私(2023/スペイン/エスティバリス・ウレソラ・ソラグレン) 葬送のカーネーション(2022/トルコ+ベルギー/ベギル・ビュルビュル)★ 枯れ葉(2023/フィンランド/アキ・カウリスマキ) レオノールの脳内ヒプナゴジア(2022/フィリピン/マルティカ・ラミレス・エスコバル) 哀れなるものたち(2023/イギリス+アメリカ+アイルランド/ヨルゴス・ランティモス) 熱のあとに(2024/日本/山本英) ボーはおそれている(2023/アメリカ/アリ・アスター) 瞳をとじて(2023/スペイン/ビクトル・エリセ)★ 梟 −フクロウ−(2022/韓国/アン・テジン) カラーパープル(2023/アメリカ/ブリッツ・バザウーレ)★ PERFECT DAYS(2023/日本+ドイツ/ヴィム・ヴェンダース)★ DUNE 砂の惑星 PART 2(2024/アメリカ/ドゥニ・ヴィルヌーヴ)★ オッペンハイマー(2023/アメリカ/クリストファー・ノーラン) 落下の解剖学(2023/フランス/ジュステーヌ・トリエ) マンティコア 怪物(2022/スペイン+エストニア/カルロス・ベルムト) リンダはチキンがたべたい!(2023/フランス+イタリア/キアラ・マルタ)★ 悪は存在しない(2023/日本/濱口竜介)★ エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命(2023/イタリア+フランス+ドイツ/マルコ・ベロッキオ) 関心領域(2023/アメリカ+イギリス+ポーランド/ジョナサン・グレイザー)2回観賞★ おいしい給食 Road to イカ(2024/日本/綾部真弥) ミッシング(2024/日本/吉田恵輔) あんのこと(2024/日本/入江悠) オールド・フォックス 11歳の選択(2023/台湾+日本/シャオ・ヤーチュエン)★ WALK UP(2022/韓国/ホン・サンス) クレオの夏休み(2023/フランス/マリー・アマシュケリ) 夜の外側 前編・後編(2022/イタリア/マルコ・ベロッキオ) 夏の終わりに願うこと(2023/メキシコ+デンマーク+フランス/リラ・アビレス) マミー(2024/日本/二村真弘) 愛に乱暴(2024/日本/森ガキ侑大) チャイコフスキーの妻(2022/ロシア+フランス+スイス/キリル・セレブレンニコフ) 柔らかい殻(1990/イギリス/フィリップ・リドリー) 二つの季節しかない村(2023/トルコ+フランス+ドイツ/ヌリ・ビルゲ・ジェイラン) ゴンドラ(2023/ドイツ+ジョージア/ファイト・ヘルマー) 太陽と桃の歌(2022/スペイン+イタリア/カルラ・シモン)
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tabilist · 6 months ago
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【山梨】河口湖音楽と森の美術館「森のレストラン」
【ヒルナンデス】河口湖音楽と森の美術館『森のレストラン』#南野陽子 #水野真紀 #休日課長 河口湖の絶品グルメ旅 2024/12/25放送 山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20 河口湖音楽と森の美術館 #ヒルナンデス #マヂカルラブリー #川田裕美 #吉村崇 #秋元真夏 詳しく見る↓
河口湖音楽と森の美術館「森のレストラン(【旧店名】ル・リバージュ)」 食べログでcheck! 湖のほとりに佇む、中世ヨーロッパの貴族の館と町並みが特徴 世界最大級のダンスオルガンやタイタニック号に搭載される予定だった自動演奏楽器の他、アンティークオルゴール等を一堂に集めた音楽の美術館 ランチも味わえるレストランも併設 【路線バスで鬼ごっこ】チェックポイント『音楽と森の美術館』は?2021/11/17放送 【ヒルナンデス】���ーロッパのような雰囲気『河口湖 音楽と森の美術館』は?#檜山光成 #深田竜生 絶景旅2022/4/1放送 【タビフクヤマ】オルゴールづくりを体験『河口湖 音楽と森の美術館』は?2022/9/19放送 【ヒルナンデス】#久本雅美 #SHELLY #王林 河口湖でワンランク上の楽しみ方 おすすめスポットリスト…
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