#なんてことない日常が戻りますように
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白夜の世話が世界一過酷を極めまして精神が参りそうです
第一章 困惑の始まり
「砂紋(さもん)、これは一体どういう状況なんだ?」
京極碧皐(きょうごく あおさ)は眉間に深い皺を寄せながら、目の前の光景を見つめていた。リビングのソファに座る白夜(びゃくや)は、毛布にくるまって小さく震えている。その様子は、まるで迷子になった子供のようだった。
「俺に聞かれても困る」砂紋は髪をかき上げながら答えた。「看護師の仕事では患者の世話はするが、こういうのは…」
白夜がちらりと二人を見上げる。その瞳には不安が宿っていた。
「あの、僕、一人でいるの怖いの…」白夜の声は震えていた。「碧皐(あおさ)さんも砂紋さんも、お仕事で忙しいのは分かってるんですけど…」
碧皐と砂紋は顔を見合わせた。二人とも、これまで誰かの世話をするという経験がほとんどなかった。碧皐は法廷で冷静に判決を下してきた男だし、砂紋は職務上の看護はできても、プライベートでの世話となると全く勝手が違う。
「とりあえず、何か食べ物を用意した方がいいんじゃないか?」碧皐が提案した。
「そうだな。白夜、何か食べたいものはあるか?」砂紋が尋ねる。
白夜は毛布の中からもじもじと顔を出した。「えっと…砂紋さんの作ったものなら何でも」
砂紋の顔が青ざめた。「俺の料理は…その、あまり期待しない方がいい」
第二章 料理という名の戦場
キッチンは戦場と化していた。
「砂紋、その野菜の切り方は危険すぎる」碧皐が指摘する。「包丁の持ち方から間違っている」
「うるさい! お前だって卵も割れないじゃないか」砂紋が反撃した。
確かに碧皐の手元では、卵の殻が無惨に砕け散っていた。黄身と白身が殻と混じり合い、何とも言えない状態になっている。
「僕、手伝うね!」白夜がキッチンに駆け寄ってきた。
「ダメだ」二人が同時に声を上げた。
「君は座って待っていろ」碧皐が言うと、白夜の表情が曇った。
「…でも、僕も何かしたい! 二人だけで頑張ってるの見てると、申し訳なくて…」
砂紋が振り���る。白夜の目には涙が浮かんでいた。
「分かった。でも危ないから、野菜を洗うだけにしてくれ」
白夜の顔が一気に明るくなった。「うん!」
三人でキッチンに立つと、狭いスペースがさらに狭く感じられた。白夜は丁寧に野菜を洗い、碧皐は何度目かの卵割りに挑戦し、砂紋は包丁と格闘していた。
「砂紋さん、その人参、四角すぎない?」白夜が小さく指摘した。
「…料理は見た目じゃない」砂紋が苦し紛れに答える。
「碧皐さん、その卵…」
「分かっている。分かっているから何も言うな」
第三章 不格好な優しさ
結局、三人で作った夕食は見た目こそ不格好だったが、温かい食事になった。
「いただきます」白夜が嬉しそうに箸を取る。
「まずかったら正直に言ってくれ」砂紋が言うと、白夜は首を振った。
「美味しい。二人が僕のために作ってくれたんだから……」
碧皐が咳払いをする。「まあ、次回はもう少しうまくやるさ」
食事の後、三人はリビングに戻った。白夜は再び毛布にくるまり、今度は二人の間に座った。
「ねえ、明日も一緒にいて…もらえますか?」白夜が上目遣いで尋ねる。
砂紋と碧皐は再び顔を見合わせた。
「当然だ」碧皐が答えた。「君を一人にしておくわけにはいかない」
「俺も明日は休みだから大丈夫だ」砂紋が続けた。
白夜がほっとしたように笑顔を見せる。
「でも、俺たちは世話が下手だぞ?」砂紋が念を押すように言った。
「それでも、二人がいてくれるだけで嬉しいんだ」白夜が毛布を二人に分けるように広げた。「一人だと、すごく、すっごく…寂しくて……」
碧皐が少し考えてから口を開いた。「なら、俺たちも勉強しよう。世話の仕方を」
「そうだな。看護師の経験があるとはいえ、こういうのは別物だ」砂紋も同意した。
白夜が二人を見上げる。「僕も、もう少し一人でいられるように頑張るね」
「無理をする必要はない」碧皐が言った。「俺たちも、君と一緒にいる時間が…悪くない」
砂紋が苦笑いを浮かべる。「不器用な俺たちだが、よろしく頼む」
第四章 小さな進歩
翌朝、三人は朝食作りに再挑戦していた。
昨日の経験を活かし、今度は役割分担を明確にした。白夜が野菜の準備、碧皐がパンを焼き、砂紋がスクランブルエッグに挑戦する。
「今日は殻が入らなかった」碧皐が小さく達成感を味わっている。
「僕の人参、昨日より綺麗に切れました!」白夜が嬉しそうに報告する。
「俺の卵も…まあ、食べられるレベルにはなったかな」砂紋が恐る恐る味見をした。
朝食を終えると、白夜は二人の膝に頭を乗せ、満足そうにテレビを見ていた。
「重くないか?」砂紋が尋ねる。
「全然」白夜が即答した。「このまま一日中いたい……」
碧皐が白夜の髪を撫でる。「甘えすぎだぞ」
「でも、碧皐さんも嫌がってない…よね?」
「…まあ、たまにはいいだろう」
砂紋が呆れたように首を振る。「俺たちも大概甘いな」
「でも、これでいいんじゃないか?」碧皐が言った。「完璧じゃなくても、三人でいれば何とかなる」
「…そうだね」白夜が安心したように微笑んだ。「不器用でも、一緒にいてくれるだけで十分…だから…です」
外では雨が降り始めていたが、部屋の中は温かく、三人はそれぞれの不器用な優しさを分け合っていた。
エピローグ
それから数週間が経った。
三人の生活は相変わらず不器用だったが、確実に進歩していた。料理は見た目こそまだ不格好だが、味は格段によくなっていた。白夜も、短時間なら一人でいられるようになっていた。
「今日は俺が夕食を作る」砂紋が宣言した。
「本当に大丈夫か?」碧皐が心配そうに尋ねる。
「任せろ。最近、料理本を読んで勉強してるんだ」
白夜が目を輝かせる。「僕も手伝う!」
「ああ、頼む」
三人がキッチンに立つ姿は、もはや日常の風景となっていた。不器用でも、一緒にいることで補い合える。それが、三人なりの世話の形だった。
「ねえ、明日は何するの?」白夜が尋ねる。
「掃除でもするか。部屋が散らかっている」碧皐が答える。
「その前に、まずは今日の夕食を無事に完成させよう」砂紋が苦笑いを浮かべた。
三人の笑い声が、小さなアパートに響いていた。完璧ではないけれど、確実に温かい日常がそこにはあった。
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「子どものころの柔らかさや遊び心が失われていく過程」が、精神的な硬直、権威への執着、ひいては鬱や神経症の土台になる―― これは多くの心理学者、哲学者、教育者が繰り返し指摘してきた重要なテーマです。
以下に、生活・身体・感情・思考・人間関係・行動など、いろんな側面から「硬直化していく兆候」を挙げてみます。
🧠 思考・興味のかたより
✔ 「正解」を求める思考が強くなる → 自分の言葉で話すより、「正しそうなこと」「バカにされなさそうなこと」を言うようになる。
✔ 「ムダ」なことに手を出さなくなる → 興味が効率・実利・点数・評価・就職に偏っていく。
✔ 「なんで?」と問わなくなる → 好奇心が抑えられ、「それはそういうもの」と済ませがち。
✔ 感情的に興奮することが減る → 感動・爆笑・熱中などが薄れていき、「まぁ、別にいいけど」というテンションが増える。
💬 言葉と表現
✔ 自分の感覚を言葉にするのが苦手になる →「なんかよくわかんないけどモヤモヤする」が増え、黙りがちになる。
✔ 言葉がかたくなる → 冗談が減る、敬語だけで本音が隠れる、「空気を読む」ばかりになる。
✔ SNSでも「型通りの自己表現」が多くなる → 流行の語り口やテンプレの自己紹介、流行に乗りすぎる。
🧍♂️ 身体の使い方
✔ 姿勢が固くなる → 座っているときも直立不動、緊張した動き。子どものころの「脱力感」が消える。
✔ ジャンプしなくなる、走らなくなる → 無駄な身体の動きがなくなり、「必要な動き」だけに限定される。
✔ 服装が「安心」「常識」に寄ってくる → 他人からどう見られるかばかり気になって、自分の好みが消える。
🤝 人間関係・社会性
✔ 「上下関係」を意識しすぎるようになる → 「あの人の方が偉い」「あいつは下」といった目線が強まる。
✔ 誰かを「バカにする」ことで自分を守るようになる → 子どものときは一緒にふざけられた相手を、冷たくジャッジするように。
✔ 人と比較してばかりになる → 自分の楽しさより、順位や立場が気になる。
✔ 感情を共有しにくくなる → 「つらい」「泣きたい」「うれしい」といった素直な感情を隠す。
🎮 遊び・日常の過ごし方
✔ バカな遊びをしなくなる → 何かにつけて「意味あるの?」「恥ずかしい」が先にくる。
✔ 空想や妄想をしなくなる → 「ありえないこと」を考えるより、現実的なことばかり考える。
✔ 一人で夢中になれる時間が減る → ただ絵を描く、石を拾う、空を見てぼーっとする、などの無目的な時間がなくなる。
🧘♀️ 精神・感覚・内面
✔ 「感じる力」が弱くなる → 音・匂い・光・触覚に対する繊細な反応がなくなり、「刺激が強くないと楽しめない」。
✔ モヤモヤや不安を感じても、その正体がわからない → 自分の「本音」がつかめず、ずっと宙ぶらりん。
✔ 「無理してる」と気づけない → 本当は疲れてるのに、感情にフタをしてがんばってしまう。
🏫 教育や社会の影響も
✔ 点数・成績・将来のための「正しさ」に縛られる → 学ぶことが「生きることの喜び」ではなく、「勝つための道具」になる。
✔ 「ちゃんとしてる=偉い」と思い込みがち → 遅刻しない・宿題出す・挨拶する人が「優秀」とされすぎる。
✔ 怒られないように振る舞うようになる → 恐れや不安が、自由な行動を縛る。
💥 その結果…
心が疲れやすくなり、なにをしても満たされなくなってくる
他人に認められないと、自分がダメに思えてくる
「ちゃんとした大人」になろうとするほど、「生きてる感じ」が薄れてくる
🌱 どうすれば戻せる?
子どものころ好きだった遊びをもう一度やってみる
意味のないことをあえてやってみる(空想、妄想、バカ話、体を動かす)
「かっこつけない時間」「評価されない時間」を意識的に持つ
信頼できる人に、素のままの気持ちを話してみる
子どもの柔らかさは、「未熟」なのではなく、「自由」「開かれた可能性」そのものです。 それを残したまま成長できるのが、本当の「成熟」なのだと思います。
必要であれば、ドゥルーズやヴィゴツキー、ラ・ボエシ、ヴィンケルマンなど、理論的背景から補強もできます。 また、逆に「大人になっても遊び心を保っている人」の具体例を集めることも可能です。
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MHA Chapter 424 spoilers translations
This week’s initial tentative super rough/literal translations under the cut.

1 アメリカ AMERIKA USA
2 ワシントン州 ワシントンしゅう WASHINTON-shuu State of Washington
tagline 決戦から数日… けっせんからすうじつ… kessen kara suujitsu... A few days after the decisive battle...
3 ーーーーご覧の通り全国に渡って快晴となるでしょう ーーーーごらんのとおりぜんこくにわたってかいせいとなるでしょう ----goran no toori zenkoku ni watatte kaisei to naru deshou "----As you can see, it will be sunny all across the country."
4 荒れるかに思われたこの一週間でしたが…… あれるかにおもわれたこのいっしゅうかんでしたが…… areru ka ni omowareta kono isshuukan deshita ga...... "This past week seemed like it was going to be rough, but......"
5 予報を大きく外してしまった事お詫び致します よほうをおおきくはずしてしまったことおわびいたします yohou wo ookiku hazushite shimatta koto owabi itashimasu "I apologize for being so far off the forecast."
6 メリルもう変なこと言うなよ〜 メリルもうへんなこというなよ〜 MERIEU mou hen na koto iuna yo~ Meryl, stop saying weird things~
7 しかし洗濯の際はご注意を しかしせんたくのさいはごちゅういを shikashi sentaku no sai wa gochuui wo "However, be careful with your laundry."
8 風はまだ強く吹いています かぜはまだつよくふいています kaze wa mada tsuyoku fuite imasu "The wind is still blowing strongly."

1 あの日吹いた一陣の風は あのひふいたいちじんのかぜは ano hi fuita ichijin no kaze wa "The gust of wind that blew that day"
2 大きな戦いを経たこの世界に おおきなたたかいをへたこのせかいに ooki na tatakai wo heta kono sekai ni "through this world that went through a great battle,"
3 おーいそれこっち寄越したまえ おーいそれこっちよこしたまえ ooi sore kocchi yokoshita mae "Hey, please move it over here."
4 あ助かります あたすかります a tasukarimasu "Ah, that's helpful."
5 どのような影響をもたらすのかーーー引き続き予報を続けてまいります どのようなえいきょうをもたらすのかーーーひきつづきよほうをつづけてまいります dono you na eikyou wo motarasu no ka---hiki tsudzuki yohou wo tsudzukete mairimasu "what kind of impact will it have?---We will coninue to forecast." (Note: Speech bubbles 1, 2, and 5 would be combined in English to more colloquially say something like: "We will continue to forecast what kind of impact the gust of wind that blew that day will have on this world that has gone through a great battle.")

1 もうお家建ってるぅ‼︎ もうおうちたってるぅ‼︎ mou ouchi tatteruu!! "The houses are already built!!"
2 タケノコみたいィィ‼︎ TAKENOKO mitaiII!! "Like bamboo shoots!!" (Note: I think what is meant by this line is that the houses are springing up quickly like bamboo shoots.)
3 一週間が過ぎた いっしゅうかんがすぎた isshuukan ga sugita One week has passed.
4 蛇腔戦以降手つかずだった復旧作業が急速に進んでいる じゃくうせんいこうてつかずだったふっきゅうさぎょうがきゅうそくにすすんでいる jakuu-sen ikou tetsukazu datta fukkyuu sagyou ga kyuusoku ni susunde iru Restoration work, which has remained untouched since the battle of Jakuu, is rapidly progressing.
5 戦いの後 たたかいのあと tatakai no ato After the battle,
6-7 アメリカを始めとした多くの国からたくさんの支援が アメリカをはじめとしたおおくのくにからたくさんのしえんが AMERIKA wo hajime to shita ooku no kuni kara takusan no shien ga starting with the USA, lots of support from many countries
8 続々と届いている ぞくぞくととどいている zokuzoku to todoite iru arrived one after another.
9 彼らの戦いを見て動かすにはいられませんでした かれらのたたかいをみてうごかすにはいられませんでした karera no tatakai wo mite ugokasu ni wa iraremasendeshita "As I watched their battle, I couldn't be kept from mobilizing"
10 審査機関から図面貰えたんで しんさきかんからずめんもらえたんで shinsa kikan kara zumen moraetande "I received the blueprints from the inspection authority."
11 建てられるとこから建ててっちゃいましょう たてられるとこからたててっちゃいましょう taterareru toko kara tatetecchaiumashou "Let's start building where we can."
small text 建築基準法もクリア けんちくきじゅんほうもクリア kenchiku kijunhou mo KURIA "They clear the Building Standards Act."
12 オーケー OOKEE "Okay."

1 超常以前はこの規模の復旧に10年以上はかかったでしょう ちょうじょういぜんはこのきぼのふっきゅうに10ねんいじょうはかかったでしょう choujou izen wa kono kibo no fukkyuu ni 10nen ijou wa kakatta deshou "Before the [advent of the] paranormal, a recovery of this scale would have taken more than 10 years."
2 しかしこれだけの"個性"が寄り集まればきっとすぐにーーー しかしこれだけの"こせい"がよりあつまればきっとすぐにーーー shikashi kore dake no "kosei" ga yori atsumareba kitto sugu ni--- "However, if all these quirks come together, surely soon---"
3 元には戻らないですね もとにはもどらないですね moto ni modoranai desu ne "It's not going back to how it was before." (Note: This is a transition with an excellent double meaning. The doctor is delivering this news to Katsuki about his arm, but the line serves as a poignant conclusion to what was said previously on this same page. The previous lines essentially imply: "Surely if all of us with our quirks come together, everything will go back to how it was before!" The doctor's final word on this page is meant to show that no, things won't go back to the way they were before. Things have changed.)

1 手術前にもお伝えしましたがこれが最善です しゅじゅつまえにもおつたえしましたがこれがさいぜんです shujutsu mae ni mo otsutae shimashita ga kore ga saizen desu "I told you this before the surgery, but this is the very best [that can be done]."
2 我々も彼の活躍を見ております故…手は尽くしました われわれもかれのかつやくをみておりますゆえ…てはつくしました wareware mo kare no katsuyaku wo mite orimasu yue...te wa tsukushimashita "As we are also watching his [ability to] flourish...we've done everything we can."
3 なんとか接合に接合を重ねて形は留めましたが なんとかせつごうにせつごうをかさねてかたちはとどめましたが nantoka setsugou ni setsugou wo kasanete katachi wa todomemashita ga "We somehow managed to keep the shape by arranging his joints on top of each other, but"
4 リハビリで動くようになるかは…明言できません リハビリでうごくようになるかは…めいげんできません RIHABIRI de ugoku you ni naru ka wa...meigen dekimasen "whether he'll become able to move again with rehabilitiation...I can't state [for certain]."
5 ヒーロー活動を見据えるならミルコのように義肢の選択も… ヒーローかつどうをみすえるならミルコのようにぎしのせんたくも… HIIROO katsudou wo misueru nara MIRUKO no you ni gishi no sentaku mo... "To ensure his hero activities, you can also choose prosthetic limbs like Mirko..."
small text 1 リハビリィ?じゃー切ってくれ リハビリィ?じゃーきってくれ RIHABIRII? jaa kitte kure Rehabilitation? Then just cut me loose.
small text 2 ※決戦前のミルコさん ※けっせんまえのミルコさん ※kessen mae no MIRUKO-san ※Mirko-san prior to the decisive battle
6 いーや良いよ いーやいいよ iiya ii yo "No, it's fine."

1 俺の"個性"掌 由来だもん おれの"こせい"てのひら ゆらいだもん ore no "kosei" tenohira yurai da mon "The source of my quirk is the palms of my hands."
2 勝己…! かつき…! Katsuki...! "Katsuki...!"
3 それに sore ni "Additionally,"
4 あいつは"持って"すらなかったんだ…… あいつは"もって"すらなかったんだ…… aitsu wa "motte" suranakattanda...... "that guy didn't even have one......"
5 どんなキツイリハビリだろーがやってやんぜ今すぐ どんなキツイリハビリだろーがやってやんぜいますぐ donna KITSUI RIHABIRI daroo ga yatte yan ze ima sugu "No matter how intense the rehabilitation is, let's do it right away."
6 まだ負担の軽い訓練しかダメ まだふたんのかるいくんれんしかダメ mada futan no karui kunren shika DAME "Anything but the lightest of training yet would be bad."
7 は‼︎ ha!! "Hah[?]!"
8 腕よりねまず心臓よ君は うでよりねまずしんぞうよきみは ude yori ne mazu shinzou yo kimi wa "Before your arm, it's your heart first of all."
9 エッジショットの見事な縫合と心肺蘇生がなきゃ君 死んでたんだから エッジショットのみごとなほうごうとしんぱいそせいがなきゃきみ しんでたんだから EJJISHOTTO no migoto na hougou to shinpai sosei ga nakya kimi shindetanda kara "If not for Edgeshot's magnificent sutures and CPR, you would have died."
10 あの状態で戦い切ったのもちょっとよくわかんないのに あのじょうたいでたたかいきったのもちょっとよくわかんないのに ano joutai de tatakai kitta no mo chotto yoku wakannai noni "How you managed to finish a fight in that condition I don't really understand, but"
11 何でその後数キロも移動できたのかワケわかんないんだから なんでそのあとすうキロもいどうできたのかワケわかんないんだから nande sono ato suu KIRO mo idou dekita no ka WAKE wakannainda kara "how you were able to move several kilometers after that I also don't understand."
12 生かされ…応えたという他ない いかされ…こたえたというほかない ikasare...kotaeta to iu hoka nai "You were kept alive*...I have no response other than that." (*Note: This word for "kept alive" means also "let live," "revive," "resusciatete," "bring back to life," "restore," "put to good use," "make the best use of," "capitalize on," etc. I bring it up because the meaning here could change depending on whether or not the story elaborates on this moment in future chapters.)
13 とにかく絶対安静だからね とにかくぜったいあんせいだからね tonikaku zettai ansei dakara ne "Regardless, you absolutely must rest, okay?"

1 起きたかい おきたかい okita kai "You awake?"
2 まさかオールマイトと同室なんて… まさかオールマイトとどうしつなんて… masaka OORU MAITO to doushitsu nante... "I can't believe I'm in the same room as All Might..."
3 塚内くんの計らいだよ つかうちくんのはからいだよ Tsukauchi-kun no hakarai da yo "It's Tsukauchi-kun's arrangements."
4 そっか… sokka... "I see..."
5 警備が楽なのと病室も有限だからね けいびがらくなのとびょうしつもゆうげんだからね keibi ga raku na no to byoushitsu mo yuugen dakara ne "[It makes] security easy, and hospital rooms are also limited."
6 オールマイト身体は… オールマイトからだは… OORU MAITO karada wa... "All Might, your body..."
7 こんなにボルト入れるの初めてだって言われたね こんなにボルトいれるのはじめてだっていわれたね konna ni BORUTO ireru no hajimete datte iwareta ne "I was told this is the first time they inserted a bolt like this."
8 緑谷少年は? みどりやしょうねんは? Midoriya-shounen wa? "And you, Young Midoriya?'
9 …腕の感覚が少し…ーーー… …うでのかんかくがすこし…ーーー… ...ude no kankaku ga sukoshi...---... "...There's a little bit of sensation in my arms...---..."

1-2 転弧の命を救ける事はできませんでした てんこのいのちをたすけることはできませんでした Tenko no inochi wo tasukeru koto wa dekimasendeshita "I couldn't save Tenko's life."
3 心に手を伸ばして憎しみが砕けても こころにてをのばしてにくしみがくだけても kokoro ni te wo nobashite nikushimi ga kudaketemo "I reached out to his heart, and even though his hatred was crushed,"
4 転弧は最期まで てんこはさいごまで Tenko wa saigo made "to the very end, Tenko"
5 敵連合のリーダーでした ヴィランれんごうのリーダーでした VIRAN rengou no RIIDAA deshita "was the leader of the League of Villains."
6 臨死体験した身から言わせてもらうと りんしたいけんしたみからいわせてもらうと rinshi taiken shita mi kara iwasete morau to "Let me tell you this as someone who has had a near-death experience,"
7 最期にどんな表情だったかだと思うよ さいごにどんなカオだったかだとおもうよ saigo ni donna KAO (kanji: hyoujou) datta ka da to omou yo "I think it's in the expression on his face at the end."
8 もう…壊したよ もう…こわしたよ mou...kowashita yo You already...destroyed it.
9 それは…… sore wa...... That......
10 明日のおまえら次第だな あしたのおまえらしだいだな ashita no omaera shidai da na depends on you all tomorrow. (Note: I think a more apt, less literal way of saying this in English would be "That depends on all of you tomorrow...who you will be, what you will do.")

1 せいぜい seizei "To the fullest,"
2 頑張れ がんばれ ganbare "do your best."
3 そこに泣いている少年がいなかったのなら そこにないているしょうねんがいなかったのなら soko ni naite iru shounen ga inakatta no nara "If there wasn't a crying boy there,"
4 やっぱり心は救ったのだと思うよ やっぱりこころはすくったのだとおもうよ yappari kokoro wa sukutta no da to omou yo "I think his heart was saved after all,"
5 OFAの使命と共にね ワン・フォー・オールのしめいとともにね WAN FOO OORU no shimei to tomo ni ne "along with One For All's mission."
6 譲渡したんだろう?伝わってきたよ わたしたんだろう?つたわってきたよ watashitandarou? tsutawatte kita yo "You transferred it to him, right? [That much] was conveyed back to me."
7 …はいけれど ...hai keredo "...Yes, but"

1 まだ残り火が燻っているのを感じます まだのこりびがくすぶっているのをかんじます mada nokori bi ga kusubutte iru no wo kanjimasu "I still feel the embers smoldering."
2 なんで動けるのあんたはああ!!!!! なんでうごけるのあんたはああ!!!!! nande ugokeru no anta waaa!!!!! "How are you able to move!!!!!"
3 かっちゃん! Kacchan! "Kacchan!"
4 無事でよかった…! ぶじでよかった…! buji de yokatta...! "Thank goodness you're okay...!"
5 すみませんオールマイトこの子貴方が無事か心配してたみたいで すみませんオールマイトこのこあなたがぶじかしんぱいしてたみたいで sumimasen OORU MAITO kono ko anata ga buji ka shinpai shiteta mitai de "I'm sorry, All Might. This kid seemed worried about whether or not you were okay."
6 出久くんもごめんね いずくくんもごめんね Izuku-kun mo gomen ne "Sorry to you, too, Izuku-kun."
7 ……残り火って ……のこりびって ......nokori bi tte "......You said embers."
8 え e "Eh?"
9 じゃあそれ… jaa sore... "So then..."
10 おまえ… omae... "you..."

1 "無個性"に "むこせい"に "mukosei" ni "[will become] quirkless..."
2 うん un "Yeah."
3 でも… demo... "But..."
4 元々なかったものだし もともとなかったものだし motomoto nakatta mono da shi "It was something I didn't have originally, so"
5 惜しいとかはないよ おしいとかはないよ oshii toka wa nai yo "I don't have any regrets."
small text 渡そうと思わないと渡せないモノだし わたそうとおもわないとわたせないモノだし watasou to omowanai to watasenai MONO da shi "Since it's something I can't transfer if I don't want to transfer it." (Note: Izuku is saying he has no regrets about transferring One For All because, by definition, he couldn't have done it if he didn't want to do it. He has no reason to regret something he wanted to do aka he accepted it.)
6 すごい夢を見させてもらったなって感じ すごいゆめをみさせてもらったなってかんじ sugoi yume wo misasete moratta natte kanji "It feels like I was allowed to have an amazing dream." (Note: This is similar to what Star & Stripe said as she died.)
7 どんな汚え手使やあ どんなきたねえてつかやあ donna kitanee te tsukayaa What dirty tricks did you use to do it, (Note: This is a flashback to chapter 5.)
8 "無個性"が受かるんだ "むこせい"がうかるんだ "mukosei" ga ukarunda you quirkless twerp? (Note: This is a flashback to chapter 5. Also note that in this line, Katsuki's memory is that he spoke the kanji for mukosei as "mukosei" aka "quirkless." In the original for chapter 5, the kanji were still mukosei for "quirkless," but Katsuki pronounced it as "temee" for "you bastard.")
9 じゃあ僕はその上を行く じゃあぼくはそのうえをいく jaa boku wa sono ue wo iku Then I'm gonna rise even higher than that. (Note: This is a flashback to chapter 121.)
10 行かなきゃいけないんだ…! いかなきゃいけないんだ…! ikanakya ikenainda...! I've gotta keep growing too! (Note: This is a flashback to chapter 121.)
11 俺に追いつかれてンなよ出久 おれにおいつかれてンなよいずく ore ni oitsukareteNna yo Izuku Don't let me overtake you, Izuku! (Note: This is a flashback to chapter 423.)

1 えええ eee "Ehhh?"
2 泣っ なっ Na- "Cry-"
3 っちゃん⁉︎ cchan!? "-cchan!?" (Note: The new "Wacchan!")
4 いや… iya... "No..."
5 ええ… ee... "Ehh..."
6 っだァ… ddaA... "Ngah..."
7 マジで… MAJI de... "Seriously..."
8 マジで… MAJI de... "I seriously..."
9 おまえに…何しとったんだろうな俺 おまえに…なにしとったんだろうなおれ omae ni...nani shitottandarou na ore "wondered about what I had done...to you."
10 なんとなく nantonaku "[I thought] somehow,"
11 ずっとこのまま zutto kono mama "[we'd go on] like this forever,"
12-13 競い合って追っかけていくって きそいあっておっかけていくって kisoiatte okkakete iku tte "competing and chasing after each other."
14-16 なんか思ってた なんかおもってた nanka omotteta "I had been thinking something [like that]." (Note: The spaces between Katsuki's phrases and words indicate pauses like he's sobbing.)
17 やめてよらしくない…! yamete yo rashikunai...! "Stop it, this isn't like you...!"
18 とりあえずまだ…残り火あるし…‼︎ とりあえずまだ…のこりびあるし…‼︎ toriaezu mada...nokori bi aru shi...!! "For now, I still...have the embers...!!"
19 身体 弱ってるからメンタルも弱ってんだよ からだ よわってるからメンタルもよわってんだよ karada yowatteru kara MENTARU mo yowattenda yo "Since your body's weakened, your mental [strength] is weakened too."

1 強くなったんだよ つよくなったんだよ tsuyoku nattanda yo "You've become stronger,"
2 2人とも 2りとも 2ri-tomo "both of you."
3 初めて会った日から随分変わった はじめてあったひからずいぶんかわった hajimete atta hi kara zuibun kawatta "You've changed considerably since the day we first met."
4 あの日駆け出した緑谷少年は あのひかけだしたみどりやしょうねんは ano hi kakedashita Midoriya-shounen wa "Young Midoriya, when you ran out that day,"
5 私にとって最高のヒーローだった わたしにとってさいこうのヒーローだった watashi ni totte saikou no HIIROO datta "you were the greatest hero to me."
6 だが今は皆を奮い立たせる だがいまはみんなをふるいたたせる daga ima wa minna wo furui tataseru "But now you inspire everyone."
7 皆にとっても最高のヒーローだ みんなにとってもさいこうのヒーローだ minna ni tottemo saikou no HIIROO da "You are the greatest hero to everyone."
8 そして… soshite... "And..."
9 これを伝える暇を私にくれた これをつたえるいとまをわたしにくれた kore wo tsutaeru itoma wo watashi ni kureta "you gave me the free time* to convey [all] this," (*Note: In English, the context for this word, "free time," would probably make more sense as the word "chance." Ex. "You gave me the chance to convery all this.")
10 爆豪少年も… ばくごうしょうねんも… Bakugou-shounen mo... "Young Bakugou, you too..."
11 最高のヒーローだ本当にありがとう さいこうのヒーローだほんとうにありがとう saikou no HIIROO da hontou ni arigatou "You are the greatest hero[es]. Thank you so much."

1 子どもの頃は こどものころは kodomo no koro wa When I was a child,
2-3 戦いが終われば世界は自動的に平和になると思ってた たたかいがおわればせかいはじどうてきにへいわになるとおもってた tatakai ga owareba sekai wa jidouteki ni heiwa ni naru to omotteta I thought that, once a battle was over, the world would automatically become peaceful.
4 けれど keredo But,
5 僕らの物語は終われない ぼくらのものがたりはおわれない bokura no monogatari wa owarenai our story cannot end
6 戦いのあと僕らが明るい未来を示せるまで たたかいのあとぼくらがあかるいみらいをしめせるまで tatakai no ato bokura ga akarui mirai wo shimeseru made until after the battle we can show [you] a bright future. (Note: This is a callback to how Sir Nighteye said the world needs smiles and laughter or else it won't have a bright future.)

1 更に向こうへ さらにむこうへ sara ni mukou e Go beyond.
tagline 1 少年たちを待つ新たな日常はーー しょうねんたちをまつあらたなにちじょうはーー shounen-tachi wo matsu arata na nichijou wa-- A new daily life awaits the young man and the others--
tagline 2 No.424 エピローグ 堀越耕平 ナンバー424 エピローグ ほりこしこうへい NANBAA 424 EPIROOGU Horikoshi Kouhei No. 424 Epilogue Kouhei Horikoshi
#my hero academia leak translations#mha 424#bnha 424#my hero academia manga spoilers#epilogue arc spoilers#i'm not crying kacchan's crying#NACCHANNNNNN~~ ;o;#no but the sheer volume of foreshadowing in this chapter is like#really fucking exciting
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民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 前回の悪夢のような民主党政権時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。 歴史修正は容赦できません。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で説明していきますね(過去同様の投稿を複数おこなっていますが、毎回更新改訂しています。今般のバージョンが最新版です)。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。これがわずか3年間で起きた出来事です。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高���放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・難民申請から6カ月たった申請者に対し一律に就労できる運用を始めた。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・防衛上特に秘匿することが必要な「防衛秘密」3万件を破棄。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突��国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・安住財務大臣⇒「1ドル75.63円の時点で介入を指示した」「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・岡田外務大臣⇒「核兵器めぐる日米密約は存在した」 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒(記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけ)「放射能つけちゃうぞ」「市街地は人っ子一人いない、まさに『死のまち』」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・岡崎国家公安委員長⇒議員時代、韓国で日本大使館に対する反日抗議デモに参加 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・輿石幹事長⇒「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ」「電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・太田議員⇒「そうでしたっけ? フフフ」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私はあんな地獄のような時代は二度と御免です。
Xユーザーの新田 龍さん: 「民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで」 / X
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「エヴァンゲリオン」シリーズに登場する組織を名乗り、防災情報を「国内最速」のレベルで発信し続けるSNSアカウントがある。今や気象庁も認める社会インフラの一つとなった「特務機関NERV(ネルフ)」だ。当初は19歳の大学生による無許可のファン活動だったというNERVが、最速と呼ばれる防災情報組織に発展した背景には何があったのか。アカウントの設立者でセキュリティー会社「ゲヒルン」(東京)社長の石森大貴さん(34)の歩みを追った。(時事ドットコム取材班キャップ 太田宇律) ◇学生起業「すぐにつぶれると」 大学生だった石森さんが、ツイッター(現X)上に防災情報を発信するアカウント「特務機関NERV」を立ち上げたのは、2010年2月のこと。エヴァンゲリオンに登場するNERVは、謎の敵「使徒」と戦う組織の名称だ。「突如現れる使徒は、現実世界で言う災害のようなもの。当初は、全国の警報や避難指示を自動投稿するだけのアカウントで、ただのファン活動でした」(石森さん) エヴァと出会ったのは、主人公の碇シンジと同じ14歳のとき。幼なじみがDVDを貸してくれたのがきっかけで、「新劇場版」の公開時には映画館に何度も足を運ぶほど熱中した。大学在学中に知人の勧めで起業したときも、社名はエヴァにちなんで「ゲヒルン」に決めた。「頭脳」を意味するドイツ語だが、ファンにはNERVの前身組織名として知られている。 石森さんは設立当初のゲヒルンについて、「若手エンジニアを集めたイベントの開催や、ウェブサイト制作などを手掛けていましたが、大した仕事はなかった。きっとすぐにつぶれてしまって、自分は普通に就職するんだろうなと思っていました」と振り返る。その運命を大きく変えたのは、起業から半年後、2011年3月に発生した東日本大震災だった。 ◇炎上する小学校「もうだめか」 石森さんは宮城県石巻市出身。震災当時は東京都内で1人暮らしをしていたが、同市渡波の実家には母と妹がいた。 「揺れの直後は一度だけ家族と連絡が取れましたが、すぐに通信が途絶えてしまった。報道ではなかなか石巻の情報が得られず、一晩中ツイッターにかじり付いていました」。東京にいる自分にできることはないか。石森さんはネットや報道で得られた石巻市内の被害状況や避難情報を、自身のブログに「スクラップ」していった。被災者や故郷を案じる人のため、せめてもの行動だった。 夜が明けた午前6時ごろ、炎上する石巻市内の小学校や津波で押し流された家屋の空撮映像がテレビで流れた。「実家や家族も、もうだめじゃないか」―。最悪の想像が頭をよぎったが、数日が経った後、石森さんの実家が流失を免れ、中にいた母や妹も無事だったことが分かった。しかし、石巻市雄勝町で病院職員として働いていた伯母は、大津波で帰らぬ人となった。 ◇ヤシマ作戦 震災直後から、東京では輪番停電(計画停電)が始まった。エヴァには、使徒を倒すために日本中を停電させ、その電力で陽電子砲を撃つ「ヤシマ作戦」という場面がある。石森さんはNERVのツイッターアカウントで、計画停電をヤシマ作戦に例え、連日必死に協力を呼び掛けた。 「怪しい」といぶかしむ人もいたが、次第に賛同する人は増えた。アニメの版権元は「あくまで非公式」としつつ、NERVの名称やロゴの使用を容認してくれた。石森さんはこれ以降、NERVのアカウントを徐々に「国内最速の防災情報アカウント」へと発展させていく。 災害情報共有システム(Lアラート)から避難情報などを受信できるようにし、気象業務支援センターとも専用線をつないでもらった。ゲヒルンは防災情報発信だけでなく、有名企業のセキュリティー診断を手がける企業として成長し、2016年にはさくらインターネットの子会社に。NERVの緊急地震速報は、テレビのテロップ表示を速度で上回ることも多く、災害時に多くの人が頼る情報インフラの一つとなっていった。 ◇防災アプリ、始動 ただ、ツイッターでの防災情報発信には限界も感じていたという。「全国の情報が全部流れてくることは、メリットでもデメリットでもある。一度でも煩わしいと思われたら、フォローを外されてそれっきり、その人の役には立てなくなってしまう」(石森さん)。ツイッターの運営企業の方針変更に振り回され、アカウントが突然「凍結」されてしまう事件も起きた。ニーズに合わせた防災情報を自主発信するため、自社アプリの制作を決断した。 「防災の日」に当たる2019年9月1日、ゲヒルンはiPhone用アプリ「特務機関NERV防災」をリリース。わずか1日で10万人超がダウンロードするほど大きな反響があったという。エヴァの版権元からは「社会的に意義のある活動」として正式に名称やデザインの使用許諾を得られ、気象庁も「使命を共にする頼もしいアプリ」と太鼓判を押した。2025年3月時点で、Android向けを含めたアプリの総ユーザー数は680万人を超える。 ◇「国内最速」無力感を糧に 現在、ゲヒルンの社員は15人。国内最速レベルの通知を実現しているのは、石森さんを含む少数精鋭の技術者たちが日々、システム改修と効率化を進め、人間には知覚できない「1ミリ秒」を削る努力をしているからだという。その背景にあるのは、石森さんが震災時に痛感したという「無力感」だった。 「大学で情報科学を勉強していたので、情報の取り扱いには長けていると思っていました。でもあの災害で、自分は家族や親戚にとって何の役にも立てなかった。あの日、自分がブログに情報をスクラップしていたように、全ての災害情報を一カ所にまとめたい。必要な情報を、大切な人に一瞬でも早く届けられたらと思い、開発を続けています」(石森さん) ◇「会社辞める」心折れた過去も 伯母を亡くした震災から今年で14年。スマートフォンの普及や技術の発展で、災害の情報は当時より早く、必要なときに必要な分だけ届けられるようになりつつある。ただ、石森さんはかつて、「このままSNSで防災情報をつぶやいていても、本当に人を救えるのか」と疑念を持ち、周囲と連絡を絶った時期もあった。 防災アプリ公開から半年前の2019年2月。きっかけは、親会社とのグループ会議で、防災事業の赤字をとがめられたことだった。「防災情報で儲かるのか」「社員と信頼関係は結べているのか」。役員からの厳しい言葉に、石森さんは強いショックを受けた。「この会社ではやりたいことができない。辞める」。そう言い残して、石巻市の実家に帰ってしまったという。 ◇情報は完全じゃない 再起のきっかけは、たまたま見に行ったリアス・アーク美術館(宮城県気仙沼市)で出会った東日本大震災の展示だった。「現代人は情報に命を託している」「しかし、あのような大規模災害が発生したなら、情報を待つ前に、想像力を働かせ、自ら行動しなければならない」―。常設展示の解説にあったこの一文が、石森さんの心に刺さった。 震災の日、伯母がいた石巻市雄勝町の雄勝病院。周辺に第1報として発表された大津波警報は「高さ6m」で、3階建ての病院屋上に逃げればやり過ごせたはずだった。しかし、実際に雄勝町を襲った津波は最大16.2メートル。雄勝病院は屋上まで津波にのみ込まれ、入院患者40人と、伯母を含む職員24人が犠牲となった。 「情報は完全じゃないし、答えじゃないし、届かないこともあるし、遅れることも、間違っていることもある。情報の役割は、その人に『判断をもたらす』ところまでなんです。情報に依存しないで、自分で考えて行動することを、自分は開発者として伝えなければならない。そう気付きました」 東京に戻った石森さんに、ゲヒルンの専務で、少年時代からの友人でもある糠谷崇志さんは「みんな待ってるよ」と声を掛けた。再起した石森さんを、ゲヒルンの仲間たちは温かく迎えてくれた。「心の整理がついて、それからは迷わず仕事に向き合えるようになった」と、今は思える。 ◇「1ミリ秒」削り続ける 防災アプリの運用コストは、精度や性能の向上とともに年々膨らみ続けている。「広告を見たら無料で使えるとか、課金したらより良い情報が得られますというのは、防災アプリとしてはあるまじき姿。一方で、ユーザーからは、『このアプリがなくなったら本当に困るので、課金させて欲しい』という声も寄せられていました」。そこで、2020年9月から「サポーターズクラブ」を開設し、運営費の一部を有志に支援してもらうことにした。 ただ、サポーターからの収益で賄えているのは、サーバー代などで年間1億円を超える運用コストの1割程度という。「あったらあっただけシステム改良に使ってしまうから、どんどんコストが大きくなる」と石森さんは笑う。 東日本大震災では、指定されていた一次避難所に身を寄せたにも関わらず、津波にさらわれ命を落とした人々がいた。情報は命を救うこともあれば、奪うこともあると、石森さんは言う。「怪しいアカウントの情報だから間違っている、気象庁や自治体、報道機関の情報だから正しいということでもないんです。情報の正確さと共に、自分の想像力も大事にして行動してほしい」。情報で人を救うことまではできなくても、少しでも早く伝えられたら、その人はどう行動するか判断できる。その���めに、NERVは今後も「1ミリ秒」を削り続けていく。 <この記事は、時事通信社とYahoo!ニュースの共同連携企画です>
「情報で人は救えない」心折れた過去◆特務機関「NERV」、それでも削る1ミリ秒 #知り続ける(時事通信) - Yahoo!ニュース
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Sean bienvenidos amantes del mundo japonés, a una nueva publicación de actualidad. Dicho esto póngase cómodos que empezamos.
En esta ocasión, vuelvo otra vez a traer malas noticias sobre el país del sol naciente. Veo que la gente es muy burra y muy payasa por intentar ganar unos asquerosos likes de migrantes, comentarios, entre otras cosas, a través de la red social y dárselas de importante, de decir:Mira dónde he estado, mira lo que he hecho, solo con tal de llevar la atención y hacer el ridículo. Este tipo de gentuza no les importa, no les interesa la historia ni la cultura ni nada en absoluto, nada que tenga que ver con alguno de estos puntos mencionados anteriormente o algo similar; solo van a estos países, sobre todo al país desconocido o a países circundantes, porque están de moda y porque está en la sensación máxima ir para quedar bien y decir ante tus amigos o conocidos, Mirad dónde he ido y tú no. Por culpa de gentuza y de peña así, determinadas áreas del país del sol naciente están siendo vetadas para los turistas. Esto no quiere decir que los japoneses odien a los extranjeros y menos a los turistas; lo que odian son determinadas acciones o actitudes de dichos turistas, como subirse, por ejemplo, a la estatua de un perro icónico llamado Hachiko en frente de a estación de Shibuya.
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O por ejemplo como el caso de la chilena inculta e inmadura por hacer el postureo en un lugar sagrado para los japoneses para mí es una calumnia y una blasfemia lo que ha hecho la chilena y además para mí es un insulto lo que los turistas están llegando a hacer en Japón convirtiéndolo en un parque de atracciones por favor parad ya de hacer el gilipollas o el imbécil en un país dejad que vaya gente que realmente valore y aprecie cultura, valores costumbres de un país. Temo postear esto en 2025; la raza humana da vergüenza.
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Espero que os haya gustado y nos vemos en próximas publicaciones. Que pasen una buena semana.
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日本世界を愛する皆さん、最新刊へようこそ。そうは言っても、安心して始めましょう。
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この機会に、私は日出ずる国についての悪い知らせを伝えるために再び戻ってきました。ソーシャルネットワークを通じて、とりわけ移民から嫌な「いいね」やコメントを獲得しようとして、偉そうなふりをして、「私がどこにいたのか、私がどうなったのか見てください」と言う人々は、非常に愚かで非常にピエロであることがわかります。注目を集めて自分を馬鹿にするためだけにやったのです。このタイプの人々は、歴史や文化などにはまったく興味がなく、上で述べた点や同様のものとは何の関係もありません。彼らがこれらの国、特に未知の国や周辺国に行くのは、ファッショナブルだからであり、見栄えを良くして友人や知人に「ほら、私はどこに行ったのに、あなたはどこに行ったの?」と言うのが究極の感覚だからです。 t.このような暴徒や集団のせいで、日出ずる国の特定の地域は観光客の立ち入りが禁止されています。これは、日本人が外国人を嫌い、さらには観光客を嫌っているという意味ではありません。彼らが嫌うのは、例えば渋谷駅前にあるハチ公と呼ばれる象徴的な犬の像に登るなど、観光客の特定の行動や態度だ。
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あるいは、例えば、日本人の神聖な場所でポーズをとった無学で未熟なチリ人女性の事件のように、私にとってチリ人女性の行為は中傷であり冒涜であり、また私にとって観光客の行為は侮辱である。日本で何をするか、遊園地に変えるか、その国で嫌な奴や馬鹿みたいな行動はやめて、その国の文化、価値観、習慣を本当に大切にして感謝している人たちを去らせてください。 2025 年にこれを投稿するのは怖いです。人類は恥ずべき存在だ。
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気に入っていただければ幸いです。今後の投稿でお会いしましょう。良い一週間をお過ごしください。
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Welcome, lovers of the Japanese world, to a new publication of current events. Having said that, make yourself comfortable, we're starting.
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On this occasion, I am back again with bad news about the country of the rising sun. I see that people are very stupid and very clownish trying to gain some disgusting likes from migrants, comments, among other things, through the social network and acting like they are important, saying: Look where I've been, look what I've done, just to attract attention and make a fool of themselves. These types of scum don't care, they are not interested in history or culture or anything at all, nothing that has to do with any of these points mentioned above or anything similar; they only go to these countries, especially to the unknown country or surrounding countries, because they are fashionable and because it is the ultimate feeling to go there to look good and say to your friends or acquaintances, Look where I've been and you haven't. Because of scum and people like that, certain areas of the country of the rising sun are being banned for tourists. This doesn't mean that the Japanese hate foreigners and even less tourists; what they hate are certain actions or attitudes of said tourists, such as climbing, for example, the statue of an iconic dog called Hachiko in front of Shibuya station.
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Or for example, like the case of the uneducated and immature Chilean woman for posing in a sacred place for the Japanese. For me, what the Chilean woman has done is slander and blasphemy, and for me, what tourists are doing in Japan by turning it into an amusement park is an insult. Please stop being an idiot or an imbecile in a country. Let people who really value and appreciate the culture, values, and customs of a country go there. I'm afraid to post this in 2025; the human race is shameful.
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I hope you liked it and I'll see you in future posts. Have a good week.
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2025/01/23 寒くない日

休みの日は何をしているのかよく分からないままあっという間に時間が過ぎてしまう。何もしてないわけではないけれど形になるものや身になることをしてるわけでもなく、ただ日々のあれこれに追われて気付けば日が傾いていたり。
早くコインランドリーからも解放されたい。仕事が絡んでいるので致し方なく、終わりが見えない。コインランドリーに洗濯物を放り込んで、乾燥が終わる30分ほどを、いつもならその場所で日記(というよりも思いついたこと)を書いたり本を読んだりして過ごすのだけれど、たまたま掃除に来ている業者?の人がいたので気まずくて辺りを散歩することにした。
どんな管理体制になっているのかは分からないが本当にこまめに手入れに来ているので感心する。朝、午後、夜、と不規則な生活の私がいつ行ってもかち合うことが多い。きっと向こうも、またあの人だ、と思っているだろう。
そんなことを考えながら畑しか無い場所をてくてくと歩く、鉄塔の下辺りに来ると沼地のような池のような草木に覆われたその下に水が溜まっているのが見え、姿は見えないけれど鳥たちの声が聞こえ、がさがさと動いたり羽ばたいたりする音がする。
幹線道路を渡って向こう側に行くと池があった。こんな所に池があったんだな。車でよく通る幹線道路だけれど全く知らなかった。日常の風景って見ているようで見えていないのかも。歩いていても珍しく風もなく寒さもそれほどだった。思えばあたたかい日だったんだろう。
池にいた鵜が飛んでいくのを見上げながら、これからのことを考える。紅葉も過ぎ枯れたもみじが縮んでまだ枝に残る。これもいつかは落ちていくのだろうか。よく枝を見てみるともう既に小さな芽がついていて春を迎える準備をしている。時間はいつも続いていて季節は確実に移り変わる。同じ木々でも芽吹く葉は去年とは違い、咲く花も去年とは違うものだ。生きるとは、変化とは、そういうものなのかもしれない。
時間を見ながら歩いていたわけではないが、そろそろ戻ろうとコインランドリーに着いたら残り1分の表示。タイミングがぴったりでそんなことでも嬉しくなった。





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NHKに提訴された日本IBMの反論が生々しい…仕様書に記載ない仕様が満載 | ビジネスジャーナル
大手SIerのプロジェクトマネージャー(PM)はいう。 「10年以上にわたり稼働しているようなシステムに数多くの機能が追加されたり、属人的な運用が行われるようになり、ドキュメント化されていない機能・仕様や運用が存在してしまい、全面的な更改や移行の際に想定以上のコストや開発スケジュール遅延が生じてしまうというケースは非常に多いです。 本来であればそうした仕様は初期の検討や要件定義の段階で発注者側が社内の関係部門を調整して洗い出し、新システムで実装すべき仕様と不要な仕様を選別したり、現場の業務オペレーションが変更になる旨を説明して合意形成を行うべきなのですが、システム部門がそれを十分にできておらず、いざ開発が始まると火を噴き始めるというのは非常によくあるパターンです。 特にシステムに関する知見が乏しかったり、社内の力関係的に業務部門のほうが強かったりすると、そのような事態に陥りやすいです。 そして、開発フェーズに入って想定外の仕様が次々と見つかっても、とにかく当初の費用とスケジュールに収めることをベンダーにゴリ押しする発注者もいます。 NHKがそのようなタイプなのかは分かりませんが、少なくても日本IBMの声明を読む限り、NHKがしっかりとベンダーの言うことに耳を傾けて、対等なパートナーとして課題を解決しようとする姿勢を見せていたのかどうかが気になります」
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別の大手SIerのシステムエンジニア(SE)はいう。 「気になるのは、現行システムは富士通が開発したものなので次期システムも同社が担当するという流れが自然ですが、違うベンダーが選ばれているという点です。 長年にわたる稼働のなかで複雑化した現行システムの実情をある程度把握している富士通が、多くの開発工数が必要だと考えてコンペで競合他社より高い費用見積もりを提示したことで、より低額の見積もりを提示した他ベンダが選ばれた可能性もあります。 また、もし日本のベンダーであればNHKという大きな重要顧客だということも加味して、ある程度は無理難題を要求されても“自前でなんとかする”というかたちになったかもしれませんが、外資系ベンダーは追加開発に伴う追加費用やスケジュール見直しについて非常にドライに要求する傾向��あることも、法的紛争に発展した背景としてはあるかもしれません。
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山岸純法律事務所の山岸純弁護士はいう。 「システム開発においては、一般的に『要求定義』、すなわち『今はこれだが、これからあれを開発して欲しい』という依頼者側の求めをまとめる作業と、『要件定義』、すなわち『これからこれを開発します』という開発者側の理解をまとめる作業があります。 今回の日本IBMの言い分は、NHKから『今はこれだが』と言われたものが間違っていたので開発するのが難しくなった、というものかと思います。 システム開発の失敗を原因とする裁判をよく見るのですが、『要求定義』か『要件定義』のどちらか、または双方があいまいだったために失敗する例がほとんどです。このため、今後、依頼者側が提出した『要求定義』と、開発者側が提出した『要件定義』と、どちらに非があったのかが争点となります。 こういった裁判で、極めて重要な“決め手”となるのは、キックオフから開発破綻まで、何度も何度も重ねられてきた会議の『議事録』です。裁判ではこの『議事録』をもとに、 ・いつの時点で、 ・開発に関するどんな問題が発生し、 ・各当事者はどのような行動をしたのか、 を過去に戻って紐解いていく作業となります(議事録がない場合は、もはや“泥沼”です)。 はたして日本IBMが言っているように『あの時、このままだとこうなってしまうよ、と言っていたじゃん』といったことが認められる場合には、(契約内容による修正もあるかもしれませんが)『このまま』にしたことがNHKの責めに帰すべき事由なら、損害賠償は認められません。 しかし、システム運用の歴史があるとはいえ、NHKはシステム開発について素人であるのに対し、日本IBMはプロ中のプロです。このため、『こうなるよって、言っていたじゃん』による免責は、ある程度修正されることでしょう」
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この11年間
最近は、仕事や用事で忙しいながらも、以前から行きたかったところに行けて、元気に過ごせています。
やっと、本来の私に戻ってきたかなぁというところ。
約11年前にすごく悲しいことがあって、表面上は元気でしたが、心は不安定でした。
とは言っても、病気だったわけではなくて。
その辺は、ある程度自分でバランスを取りながらやって来れたので、心が病んだりとかはありませんでした。
そして、周りの方々も支えてくださったので、それもあって、今日の私があります。
それから、横浜の景色ですね。
あの素晴らしい景色が私の心を癒してくれました。
だから、これから、何らかの形で横浜に恩返しをしていきたいです。
すごく大変でしたが、とても良い経験ができたと感謝してます。
その上で、この11年にやりたくてもできなかったことを少しずつやってます。
まずは、行きたいのに行けていなかったところに行ってます。
行こうと計画しても、その日の心の状態によってパワーが出ずに出かけられませんでした。
そういう日々が多かった。
それから、会いたくても、なんとなく会えなかった人に会いに行ってます
会いに行けなかった理由は、11年前のことに関しての話題が出てくると、会話をする自信がなかったからです。
それから最後に。
自分はどうやって生きていきたいのか?が、決めたいけど決められませんでした。
しかし、最近決まりました。やっと決まりました。
11年前のその出来事で、自分の思い描いていた人生が急に変わってしまって、方向転換するのが大変でしたね。
とりあえずは、以前から続けていたウェブライターの仕事を頑張って、実績を積む日々を送っていました。
地味な仕事ではありましたが、ある程度認められて、今では好きなように仕事を選んでおります。
これからどうやって生きていこうかなぁと急に悩まなければいけない状況になった中
ウェブライダーの仕事で認められて、1人で生活できた事、すごく支えになってました。
それがあるとないでは、全然違います。
周りの目もずいぶん変わってしまって、尊敬されるようにまでなってしまいました。
そんなに大した人では無いので…申し訳ないです。
ここ数年では、スポットワークでいろんな仕事を経験して
今まで知らなかった業界の人と話ができたり、これまで出会ったことのないような人と友達になれたり
そういう中でも、元気をもらってきたと思います。
なので、これから決めた将来に向かって少しずつ準備をしていっています。
とは言っても、すごく大きな目標があるわけではなくて…
なんと言えばいいのか、音楽やライティング以外で一生涯とおしてやっていきたいことがありまして
それのために、音楽とライティングはどのようにやっていくかという件で悩んでました。
それが決まったので、ほんとスッキリしてます。
それと、音楽とか映画とか本とか
もともとはすごく鑑賞するタイプですが、この11年間ぐらいはやはり本調子じゃなかったのか、なかなか集中できなくて思うように鑑賞を楽しめませんでした。
だから、それもまた始めています。
もう11年経ったのか…と思う瞬間もあるけど、思い返せば、長いトンネルを歩いてるようで非常に長かった。
いつ出られるのかなあと思いながら、ここまで歩いてきました。
だからこそ、そんなに気合を入れなくても、いろんなところに出かけられたり、
今まで会えなかった人に会えたり、音楽などに触れていけるのは
すごくありがたいし、そういう自分に戻れたことがうれしいです
今は、事情で京都におりますが、将来的には横浜で暮らします。
もしくは、いろんなところで暮らしてから横浜に戻るかもしれないし…ちょっとわからないけど。
今京都にいるのは、自分で決めたことなので、納得してやってます。
だから、周りには何も言われたくありません。
とにかく、自分らしくやっていけそうです。
むしろ、こういう風になれたほうがよかったのかもしれないですね。
最初から決まっていたのかもしれません。
そういうことも、あまり言ったらだめだったろうから、黙ってましたけれども
この11年間ぐらいは、すごく辛い日々ではありましたが、自分と向き合えた11年でもありました。
だから、それ以前に描いていた自分の幸せは、本当に幸せだったのかなあと思ってしまうほどです。
その時はもちろん幸せだったけど、あのまま何事もなく日々が続いていたならば、
自分は本当に幸せだったのかなあと思うと、いや違うかもなぁと思う自分もいます。
だけど、あんな素晴らしい時間を過ごせてよかったなぁと、相手には本当に感謝してます。
こういうのもタイミングなのでしょうね。
まぁ、とにかく、こういう感じに落ち着けてよかったです。
関東にもよく行っています。
京都市内もよく歩いてます。
すごく楽しいです。
ありがとうございます。

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憧れの山「トムラウシ山」縦走登山へ!~中編~
山の天気は変わりやすく、あれだけきれいに晴れていたのもつかの間、夜には分厚い雲に覆われてしまいました。
夜11時ごろ、ふわっと雲がはれたタイミング。これを逃すわけにはいきません!イワイチョウが咲き乱れる野営場とトムラウシ山頂、そして星空…うっとりしてしまいました。
強く感じたのは新月期の天の川とこの山肌を併せたら非常に綺麗だろうということ。すぐに次の目標が浮かんできます。
7月の日の出は早く、4時にはあがります。寝起きの身体でゆっくりと登っていくと、山頂からは遠く東の果てから登る太陽が照らす大雪山の山々が見られました。
石狩連峰にニペソツ、ウペペサンケ、旭岳に白雲岳…そして黄金色に反射する沼の原の湿原が忘れられません。そして背後にはモルゲンロートでほんのり赤色に染まっていく十勝岳や美瑛富士、富良野岳。
こんなにも美しい山々に囲まれて堪能する日の出は初めての経験!登山家の憧れの山と言われる所以もわかったような気がしました。
3日目の行程は、来た道を戻りながら道中スキップした化雲岳を経由し、忠別岳避難小屋まで向かうルート。距離は13km。
この日の天候は晴れ!
初日にびっちょびちょになったテントや雨具も乾いて荷物も軽い!!
そして朝露で輝くお花畑が美しいのなんの!!!
足取りも軽く、登る箇所も少ないこともあり、気持ちのいい登山となりました。ただ、段々と遠く小さくなっていくトムラウシ山を振り返りながら歩いていると、寂しさもこみあげてきます…
また歩きに来る!と強く思いましたし、何度もトムラウシ山に挑む人々の気持ちがとても分かりました。
トムラウシ山の道中、再び苦戦しながらロックガーデンを越えると非常に大きな構造土を見かけます。
何万年もかけて凍土が溶けて再凍結して~を繰り返して少しずつ同じ粒径の石が集まって大きな模様を生み出します。
こんなにも大きな構造土が非常に綺麗な形で現在まで残っているのは感動しますね。この構造土を見てからより一層大雪山に興味がわくようになりました。
気づいていないだけで、あちこちに構造土やそれに合わせて進化した植生があること。なんて面白いんでしょうか…
化雲岳に到着するとそこから見える化雲沢の大パノラマに圧巻!
えぐり取られたかのような絶壁の忠別岳、そして遠くには旭岳。
道中の山のスケール観に驚かされ続けてきましたが、この広さは言葉を失いました。
こんなにも大雪山って大きいのか…と感動しつつ、向こうから見る景色は一体どうなのだろうと気になって仕方がありません。
ここから先はお花畑の天国。テンションもMAX!意気揚々と晴天の楽園を歩きます。
~後編につづく~
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六曜より大切にしたいものがあったから仏滅に結婚した。夫も「知らないけど、アメリカではいい日だよ」と言っている。
入籍日までは、仄かな恐怖と一緒に過ごした。今死んだらみんな悲しむよなという気持ち。職業柄もあるのだろうが、常に死がそこに見えていて、大切なものが増える度に死ねないな、死ねないなと身を固くしてしまう。誰かを悲しませないように、今日も生きることを続けている。あなたのために生きている。あなたがいつか生きる理由がわからなくなった時、わたしのために生きていて欲しい。と思っている。夫の祖母が入籍日のほんの数日前に亡くなった。わたしに報告した夫は泣くわけでもなく、ただ静かだった。理由を聞くと「94歳だよ。仕方ないよ」と話してくれた。素敵だと思った。わたしも死ぬことを許されるくらい大往生してからが良いなと思った。
結婚してからは大して変わらない毎日を過ごしながら、生活の合間で粛々と氏名変更をこなしている。夫は手続きするものがほとんどなく、呑気そうで羨ましい。戸籍謄本が出来上がらないので、金融口座の氏名変更ができないでいる。給料が入る金融口座の氏名変更ができないと職場にも書類を提出できなくて、旧姓のまま働いている。旧姓で呼ばれたり、新姓で呼ばれたり、マリッジブルーなんてものはなく、友人や職場の後輩がきゃあきゃあとわたしを新姓で呼んでいるのをどこか他人事のように聞いている。中高生の頃は、授業時間に好きな人の苗字と自分の名前をノートにこっそり繋げて書いて、うっとりとしていた。そんな気持ちこそないが、当たり前のように改姓を受け入れてしまっている自分に「へえ」と思いつつも、どこか晴れ晴れとしている。
結婚指輪も20歳くらいから決めていた彫金師の方に特別に作ってもらえることになった。とても嬉しい。育児の合間にゆっくりと制作してもらっているため、まだ手元にはない。とっておきのおまじないをかけてもらった指輪が出来上がる予定。
結婚式も妊娠についてはまだ何も考えていない。昨日、子を産んだ高校の時のクラスメイトに会った。「出産育児に対して何も後悔はないし、子は可愛いけれど産む前の生活には2度と戻れないのだなと思っている」と教えてくれた。まずは夫婦としてのふたりきりの生活を謳歌しようと思っている。日中働いて、夜はすすきのに酒を飲みにいき、たまに長く有給をとって旅行に出かけるような生活。今この文章は、ソウルへ向かう飛行機の中で書いている。夫は横で文庫本を読んでいる。旅行に行く時は必ず、旅のお供に新しい文庫本を買うような人だ。そういうところがいいなと思っている。プロポーズ前に決めた旅行が、図らずとも新婚旅行になってしまった。パスポートの名前は旧姓だし、左手薬指に指輪のない新婦と生レバーを食べたがっている呑気な新郎。
幸せって状態ではなく、感じる心だとどこかで聞いた。わたしは今、幸せなのだろう。幸せだと感じると同時に怖くもなる。夫と一緒に歳を取っていくのは楽しみであり、歳をとっていくと辛いことも多くなるのだろうと悲観してしまう。いつかどちらかが先に死んでしまうと死別が予定されている未来。夫に看取られたいと思う反面、夫を残すのは可哀想だとも思う。夫が死ぬ前にボケてしまいたい。願わくば、頑固なばあちゃんにならずに可愛くボケたい。幸せであるうちは、その幸せをいつか喪失する恐怖からは永遠に逃げられないのだろう。そんな恐怖とも、横でうたた寝をし始めた夫とも、今後とも仲良くしていこうと思う。
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[ Access Authorized: ] Prisoner No.001 : Haruka Sakurai (English Localization Translation)
(1/3) 1997年 新潟県長岡市に生まれる。 Born in 1997, in Nagaoka, Niigata. 櫻井選は幼少期より、常に他人より少し成長が遅れていた。 From an early age, Haruka Sakurai was always slower in his development compared to his peers. 過保護の両親は我が子の育ちの遅さを認めることができず、彼のペースに合わせた教育を行わなかった。 His overprotective parents refused to acknowledge their child's developmental delays and did not provide him with an education and environment suited to his needs. 彼は同年代についていくことができず、差は開く一方となり、15歳になった時点でまともに漢字を読むことすらできない状態だった。 He was unable to keep up with his peers, the gap between him and others only increasing, that at the age of 15, he could not read kanji properly. その頃には親の心は折れ、過保護から無関心にシフトする。 以降は親にとって遥は居ないものとされた。 By then, his parents lost heart*, and shifted from overprotectiveness to apathy. From then on, Haruka was considered a non-entity* to his parents. 過は親の関心を引くために問題行動を起こし続けるが、親の興味が彼に戻って来ることはなかった。 Haruka tried to regain his parents' attention by causing disturbances and problems. But, their concern never returned to him.
過はいつからかられて小動物を数すようになる。虫を殺し、ネズミを殺し、野良猫を殺し、野良犬を殺した。 自分よりも劣った生命が存在すると確認できるようで安心した。 Haruka began to kill small animals. He killed insects, mice, stray cats and stray dogs. It relieved him to be able to confirm that there were existences inferior to his own. エスカレートした過は飼い猫や飼い犬をも殺すようになる。 Haruka's behaviors soon escalated, leading him to kill pet cats, pet dogs, and the likes. 翌日、愛する生命が唐突に失われ立き叫ぶ他人を見て、彼は初めて世界と繋がっているという感動を覚える。 The following day, as he witnessed the harrowing cries of a beloved life lost so abruptly, Haruka is moved so deeply that—for the first time—he felt that he was indeed a part* of the world.
(2/3)* その後、近所の警備体制は強くなり、遥の雑な犯行はすぐに明らかとなった。 警察に捕まり、きつく問い詰められる中、自分に向けられる興味関心に遥は強い果奮を覚える。 自分のために呼び出された親の顔を見て、興奮は絶頂に達し、彼は失神してしまった。 Soon after, the neighborhood increased its security and Haruka's sloppy crimes soon came into light. The police captured him and questioned him harshly. Haruka experiences a strong excitement by all this interest shown in him. When he saw the faces of his parents, who were called in just for him, his excitement reached a fever pitch and Haruka fainted. 解放されたその日に、過は人を殺した。自分より明らかに無力で小さな子供だった。 The day he was released, Haruka killed a person. The victim was a small child, clearly more helpless than himself. 花火大会の日。親からはぐれた子供を狙った。 The day of the fireworks festival. Haruka targeted a child who had been separated from their parents. 死体を雑に際しながら、過は泣く。 While clumsily hiding the body, Haruka cries, 「この子はきっと自分より価値のある人生だっただろう」 "This child's life was probably much more valuable than my own." 「きっと自分より輝かしい未来が待っていただろう」 "This child probably had a brighter future awaiting them unlike mine." 「なんで僕はこうなってしまったんだろう?」 "Why did I end up like this?" 過はそれから毎晩泣いて、悔いた。殺した子供の未来を想い、胸をかきむしる。 Haruka cried, night after night, repenting. He thinks about the future of the child he murdered and claws at his chest. 気がつけば2人目の子供の首を締めていた。 When he came to, he was strangling the neck of a second child.
Translator's Notes: [1] 「心は折れ」 (kokoro wa ore) would colloquially fit the expression "lost faith in" regarding the context of Haruka's parents giving up on him, but that term doesn't encapsulate enough of 心は折れ's nuance where his parents were also heartbroken due to him that they gave up on him. [2] Instead of "doesn't exist", 「居ない」 (inai) was translated into "non-entity" because, unlike "doesn't exist", 居ない implies the negative of a living, animate existence; the "non-" of a living, animate existence, which fits "entity" better than a vague "existence" that can apply to nonliving objects. [3] Since this is a localization, translating 「世界と繋がっている」 (sekai to tsunagatteiru) into "connected to the world" sounds too clinical compared to Haruka feeling that he was indeed "a part of the world". Since this is an emotional moment where Haruka finally feels something so strongly that's shared with others, he feels like he's a part of them- a part of humanity and the world. [4] MILGRAM doesn't provide a 3rd page for Haruka's file, so there still is some unknown information. Check the original post before reblogging as TLs are occasionally revisited and edited.
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Rewind 02
「どういう意味だ、ヤス?」
運転席に座るマックスは、バックミラー越しに安川の顔を覗き込みながら、特に気にした様子もなく、軽い口調で尋ねた。
彼の巨大な体躯は、SUVの運転席ですら少し窮屈そうに見える���ステアリングを握る、岩のようにゴツゴツとした大きな手が印象的だ。
「何が物足りなかったんだ? もっとこう、レッドカーペットでも敷いて、ファンファーレでも鳴らした方が良かったか? ハッハッハ!」
彼は冗談めかして笑った。 その陽気さは、親しみやすい魅力に満ちている。
「そういう派手な演出にしてほしいって意味じゃないんです」
安川は後部座席で、ゆったりと体を預けながら、いたずらっぽい笑みを浮かべた。
「例えば」 彼は言葉を選びながら、しかし確信を持って続ける。 「マックス。あなたの、その鍛え上げられた素晴らしい肉体。そして、ジーンズの下に隠された、きっとボリューム満点であろう男性器。それを、もっとはっきりと、最初から僕に見せるような状態で出迎えてくれたら、今よりずっと『グレイト』な出迎えになったんじゃないかな、って思うんです」
安川の言葉に、マックスは一瞬、きょとんとした顔をした。
「俺の……チンポを? なんでまた?」 彼は不思議そうに首を傾げる。
その反応は、純粋な疑問であり、嫌悪感や羞恥心は微塵も感じられない。
「だって、マックスはヒーローですよね? ヒーローの肉体は、市民への希望の象徴でしょ? それなら、何ひとつ隠す必要なんてない。肛門のシワひとつ隠す必要なんてないんですよ。むしろ、見せつけないと。それに……」
安川は少し間を置いて、マックスの反応を窺うように続ける。
「さっき、空港で見せてくれたヒーローらしい真剣な表情。あれはすごく良かった。ゾクゾクしたよ。あの表情のまま、もっと僕の思う通りの、そう、変態で、倒錯的な内容と演出に変えることができたら……。例えば、手を繋ぐ代わりに、もっと別の、親密な繋がり方をするとか。そうすれば、最高に『グレイト』な出迎えになると思いますよ」
安川は、にこやかに、しかし有無を言わせぬ口調で言い切った。
マックスが困惑したような表情を一瞬浮かべる。しかし、何かを言いかけたマックスの言葉を遮るように、安川は言った。
「実際に試したほうが早いですね。それじゃあ、『リワインド』しましょうか」
その言葉を発した瞬間、安川の意識を除いて、世界は眩い光に包まれ、急速に巻き戻っていった。
マックスとサラの会話も、安川自身の言葉も、全てが逆再生されていく。
車の窓の外の景色が逆再生される。 空港の駐車場、ターミナルビル。 そして、到着ゲートへと、時間は瞬く間に遡った。
そして。 再び、安川は飛行機から降り立ち、空港の到着ロビーへと歩き出していた。
先ほどと全く同じ光景。 しかし、何かが決定的に異なっている。
例えば、壁に掲げられた巨大なポスター。 ヒーローたちが勇ましいポーズを決めている。 しかし、ザ・グレイトマキシムのポスターだけは、明らかに異様だった。
ポスターの中のグレイトマキシムは、先ほどと同じように両腕を広げ、自慢の筋肉を誇示している。 しかし、その体には、一切の衣服がなかった。元々着用していたはずのヒーロースーツは跡形もなく消えている。
逞しい胸筋、硬質な腹筋。 そして、その股間には、修正も隠蔽もなく、彼の男性器が堂々と描かれている。
ポスターの中。 ザ・グレイトマキシムは、リワインド前と変わらず、誇らしげな笑顔を浮かべたまま、しかし、全裸の状態で、自身の肉体を誇示しているのだ。
安川は、その変化に対して、満足げに頷いた。 デジタルサイネージに目を向けると、そこにも変化が起きていた。
流れているのは、ヒーローたちの活躍を伝えるニュース映像ではない。そこには、ザ・グレイトマキシムこと、マックス・パワーズの、極めてプライベートな映像が、赤裸々に映し出されていた。
トレーニングルームで汗を流す姿。 シャワールームで、無防備に体を洗う姿。
自室でペニスを扱き、射精する姿。 あるいは、寝室で妻と激しく体を重ね合わせる姿。
それらの映像が、公共の場で、何の注釈もなく淡々と繰り返し流されている。
しかし、周囲の人々は、その異常な光景に何の反応も示さない。 誰もポスターやサイネージに特別な注意を払うことなく、足早に行き交っている。彼らにとって、それがごく当たり前の日常風景であるかのように。
安川は確信し、思わず舌なめずりをした。 自分の『能力』は、スーパーヒーローが存在するアメリカという国でも、有効である、と。
この能力を使って、日本では男たちを『飼育』してきた。 教師、警察官、スポーツ選手、エリートサラリーマン。 彼らの尊厳を踏みにじり、常識を歪め、欲望の捌け口としてきた。
だが、本物のスーパーヒーローを相手にするのは、初めてだった。
体の奥底から、言いようのない興奮が湧き上がってくる。 この筋肉と男らしさが支配するヒーロー大国で、一体どんな『飼育』が可能になるのだろう。
期待に胸を膨らませながら、再び到着ゲートへと向かった。 そして、人垣の中に、目的の人物の姿を捉える。
マックス・パワーズ。 そして、もちろん、その隣には妻のサラがいる。
しかし、安川の目に映るマックスの姿は、先ほどの記憶とは全く異なっていた。
彼は、全裸だった。
頭のてっぺんからつま先まで、一切の衣服を身に着けていない。 その鍛え上げられた肉体が、空港の蛍光灯の光を浴びて、生々しく輝いている。
分厚い胸板、隆起した肩と腕の筋肉、硬く引き締まった腹筋、そして、力強く大地を踏みしめる太い脚。 その全てが、何の隠し立てもなく、衆人環視の中で晒されている。
そして、彼の股間。 そこには、安川が先ほど想像した通りの、いや、想像を超える、見事な男性器がぶら下がっていた。
脱力した平常時であるにも関わらず、それは驚くほどの太さと長さを持っている。
先端の亀頭部分は、やや赤みを帯びており、その半分ほどが、柔らかそうな包皮に覆われている。 安川の好みにぴったりの軽度の仮性包茎だった。
包茎かどうかは改変の対象ではない。 そのため、元々、ザ・グレイトマキシムは仮性包茎なのだ。
亀頭の下には、太く張った竿が続き、その根元には、黒々とした硬そうな陰毛が豊かな量で茂っている。 そして、その下にはずっしりと重そうな二つの睾丸が、皺の寄った陰嚢に収まっている。
ヒーロースーツの内側に隠されていた秘密。 そ���が全て曝け出されている。 その光景に、安川は、思わずゴクリと喉を鳴らした。
リワインド前の記憶では、マックスはTシャツとジーンズを着ていたはずだ。その白いTシャツとブルージーンズ、そして、その下に着ていたであろう白いブリーフを、マックスは小脇に抱えていた。
BVDの、シンプルな白いコットンブリーフ。 スーパーヒーローが、日常的に履いている下着を目にして、安川は妙な興奮を覚えた。
そしてもちろん、マックスの隣に立つ妻のサラも、周囲の人々も、こんなにも存在感のあるこの大柄で筋肉質なスーパーヒーローに対して、全く何の反応も示していない。 それが当たり前であるかのように、ごく自然に全裸のスーパーヒーローは人々の行き交う空港の中に溶け込んでいた。
『マックス・パワーズは、常に全裸で過ごす。それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』。
安川は、何食わぬ顔で、マックスとサラに歩み寄った。
「あの……マックスさん、サラさん、ですか?」
声をかけると、マックスがこちらを向く。 その顔には、リワインド前と変わらない、太陽のような笑顔が浮かんでいる。
「おおっ! 君がヤスヒロか ウェルカム・トゥ・ステイツ!」
マックスは、大きな声でそう言うと、全裸のまま、ためらうことなく安川に歩み寄った。 逞しい両腕で、安川の体を強く抱きしめると、その汗ばんだ熱い肌から、体温が直接伝わってくる。筋肉質な裸体から立ち上る男性特有の匂いが、安川の鼻腔を刺激した。
マックスはハグを終えると、にこやかに笑みを浮かべる。
「俺はマックス! こっちは妻のサラだ。長旅、疲れただろう?」 言いながら、マックスは腰にを突き出し、巨大な男性器に手を添えて、安川に向けて差し出した。
『マックスにとって、ヤスヒロとの握手とは、手を握り合うことではなく、一方的に自分のペニスを握らせることが握手である。それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』
安川は、差し出されたマックスのペニスを、遠慮なく両手で恭しく握り、包み込んだ。
ずっしりとした重みと、生々しい熱が、手のひらに伝わってくる。 想像以上に太く、そして硬い。
平常時でこれだ。 勃起したら一体どれほどの大きさになるのだろうか。
「は、はじめまして、安川康弘です。よろしくお願いします」
安川は、マックスのペニスを握ったまま、挨拶をした。 マックスは、満足そうに頷いている。
「よろしくな、ヤス! これから家族だ、遠慮はいらないぞ!」 遠慮はいらないということなので、安川は好きなだけその肉厚なスーパーヒーローのペニスを握り、感触を楽しむ。
「まあ、マックスったら、そんなに強く握らせたら、ヤスくんの手が疲れちゃうでしょ」 サラが、微笑み���がら言う。 彼女にとっても、この光景はごく自然な挨拶の一部なのだ。
「おっと、すまんすまん」 マックスは笑いながら、頭をかいた。 サラの言葉を完全に無視して、安川は、マックスのペニスを握る指に力を込める。 親指を使って、亀頭を覆っている包皮を、ゆっくりと、しかし確実に、後ろへと引き剥がしていく。
ずるりとした感触と共に、包皮が剥かれ、濃いピンク色をした亀頭の全貌が完全に露わになる。 包皮を剥かれても、マックスは、特に気にする様子はなかった。
『マックスは、ヤスヒロと握手する際に、ペニスの包皮を剥かれたとしても、それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
安川は、露出した亀頭を、指の腹で優しく撫でる。 それから、ペニスの根元へと指を滑らせ、そこに茂る硬い陰毛の感触を楽しんだ。 まるで犬の毛並みを撫でるように、指で梳かし、その量と硬さを確かめる。マックスは、くすぐったそうに少し身じろいだが、嫌がる素振りは見せなかった。
「はじめまして、安川くん。サラよ。遠いところ、よく来てくれたわね。疲れたでしょう?」 サラが、安川の肩に優しく手を置いた。 彼女は、夫のペニスを熱心に愛撫していることについては、全く意に介していないようだった。
「いえ、大丈夫です。サラさん、お綺麗ですね」 「あら、嬉しいわ。ありがとう」
リワインド前と同じ会話が交わされる。 しかし、その間も、安川の手は、マックスのペニスを握り続け、撫で続け、弄び続けている。
『マックスとヤスヒロの握手はどんなに長くても、それは当たり前のことであり、誰も違和感を抱かない』
安川の執拗な愛撫に、マックスのペニスが、徐々に反応を示し始めていた。 ゆっくりと、しかし確実に、熱を帯び、硬さを増していく。 手のひらの中で、それが力強く脈打つのを感じる。 亀頭がさらに膨らむと、包皮は完全に押しやられて、もはや後退したまま戻ってくる気配はなかった。
『マックスは、ヤスヒロと握手する際に、仮にペニスを刺激されて勃起してしまっても、それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
「ハッハッハ! さすがヤス、見る目があるな! 俺の自慢の妻なんだ!」 マックスは、半ば勃起しかけたペニスを安川に握らせたまま、サラの肩を抱き寄せ、誇らしげに言った。
安川はマックスのペニスを握り、扱き続ける。 無言の時間が続く。
安川は、手のひらを上下に素早くストロークさせ、時には根本を強く握りしめ、時には亀頭だけを指先で集中的に攻める。
マックスの呼吸が、少しずつ荒くなっていくのが分かる。 彼のペニスは、もはや完全に勃起し、安川の手の中で、硬く、熱く、脈打っていた。 亀頭は、興奮でさらに濃い色になり、張り詰めている。
「ふぅ……っ、はぁ……っ」 マックスの口から、熱い吐息が漏れ始める。 それでも彼の表情は依然として穏やかで、安川の行為を咎める様子は全くない。 しかし、額から汗の玉が浮かび、静かに流れ落ちている。
しばらくの間、安川は無言でマックスのペニスを扱き続けていたが、彼の尿道口から、透明な体液が滲むのを確認すると、それを指先で拭い、ぺろりと舐めとった。
少し塩気のある我慢汁の味。
彼がアメリカ人だからだろうか? それとも、スーパーヒーローだからだろうか?
安川には、その味が日本の男性の我慢汁よりも濃厚であるように感じた。
「マックスさん、そろそろ行きましょうか?」 安川は手を止めると、マックスの顔を見上げた。 「おお、そうだな!」 長い挨拶が終えて、マックスはすっきりとした表情で頷いた。
「さあ、行こうか! 車を駐車場に停めてあるんだ」 マックスはそう言うと、くるりと踵を返そうとした。 しかし、すぐに立ち止まり、再び安川に向き直る。
次の瞬間には、彼の表情はヒーローらしい真剣な顔つきに変わる。 リワインド前と同じように。
「ヤス、その前に、一つだけ言っておくことがある」 彼の声は低く、威厳に満ちている。 「アメリカは、日本と違って、時々物騒なことも起こる。だから、絶対に俺から離れるな。いいな?」
そして彼は、安川の手を取ると、散々、弄ばれ、今や完全に硬く勃起した自らのペニスを握らせる。
「いいか、ヤス。俺のチンポから絶対に手を離すな」
ヒーローとしての、力強く、頼りがいのある表情。 その言葉には、一片の恥じらいも、ためらいもない。 しかし、その口から発せられる言葉は変態的な内容だ。
「いや、握るだけでは、まだ安全とはいえない。空港内は特に危険が多いからな。俺が安全を確認するまで……いや、俺が完全に満足できるまで、いや、安心だと判断できるまで、つまり、この空港のど真ん中で、俺が熱くて濃厚な精液をたっぷり射精するまで、しっかり手コキをしてほしい。それが、君の安全を確保する唯一の方法だ。分かったな?」 真剣なまなざしを安川に向けながら、マックスは指示した。 チンポを握って射精するまで、手コキしてほしい。 安全を確保するために。
そこにはヒーローとしての強い責任感と、倒錯的な要求が、奇妙に同居している。
安川が、この頼りがいのあるヒーローの口から聞きたかった言葉。 それは、現実のものとなった。
内心の歓喜を抑えながら、安川は、力強く頷く。
「分かりました、マックス。安全のために、あなたのチンポを、しっかり手コキします。あなたが射精するまで、絶対に離しません」
「よし、いい子だ」 マックスは満足そうに頷くと、安川の手の動きに、自身の腰をわずかに揺らし始めた。
安川は、両手を使って、マックスの熱く硬いペニスを、本格的に扱き始める。 根本から先端まで、ゆっくりと、しかし力強く。 時折、亀頭の裏側の敏感な筋を、親指で強く擦り上げる。 マックスの喉から、くぐもった呻き声が漏れ始める。
「ん……っ……はぁ……」 再び彼の呼吸は、徐々に荒くなっていく。 額には汗が滲み、首筋の血管が怒張している。
周囲の人々は、相変わらず無関心に通り過ぎていくだけだ。 もちろん妻のサラも、自分の夫が少年に手コキされているその状況をはっきりと認識しながらも、微笑ましそうに見守っていた。
「はぁ……っ……いいぞ、ヤス……その調子だ……もっと、そこを、チンポの裏筋をしっかり刺激するんだ……」 マックスは、快感に喘ぎながら、安川に指示を出す。 安川は、言われるがままに、扱くスピードと強さを上げていった。 マックスのペニスは、もはや完全な臨戦態勢と言わんばかりに太く膨張しきって、熱く脈打っている。
亀頭の先端からは、透明な先走り汁が、絶えず溢れ出していた。
「く……っ……もう、だめ……だ……出る……っ!」 マックスが、喘ぎながら叫んだ。 しかし、安川は、その言葉を聞いても、手を止めなかった。
「まだだよ、マックス。僕が『いい』って言うまで、我慢して」 安川は、冷たく言い放った。
『マックスは射精する前に、必ずヤスヒロの許可を得なければならない。それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
リワインドされ、新しく絶対的な掟として世界に定着したルールに従って、苦悶の表情で、マックスは必死に射精感をこらえている。
「う……ぐ……っ……わ、分かっている……っ……」 マックスは、全身を震わせながら、限界ぎりぎりのところで耐えている。 安川は、その苦しむ姿を、満足げに眺めていた。
「よし、マックス。『宣言』を開始していいよ」 安川が許可を与えたのは、射精の許可ではなく、『宣言』の許可だった。
その瞬間、マックスの表情が一変する。 彼は、苦悶の表情から一転、軍人のように背筋を伸ばし、右手を額に当てて、完璧な敬礼の姿勢をとった。
そして、空港のロビー全体に響き渡るような、力強く、張りのある大声で、『宣言』を開始した。
「スーパーヒーロー、ザ・グレイトマキシム! 本名、マックス・パワーズ! 年齢35歳! 身長193センチ! 体重115キロ!」
彼の声は、自信と誇りに満ちている。 周囲の人々が、何事かと一瞬、彼の方に視線を向けるが、すぐに興味を失ったように、また自分の用事へと戻っていく。
「俺は今ッ! アメリカ合衆国の国際空港の到着ロビーという、公共の場においてッ! 一糸まとわぬ全裸の姿でッ! ホームステイに来たばかりの日本人男子学生、ヤスヒロ・ヤスカワによってッ! 自らの男性器を、彼の手で執拗に、激しく手コキされ続けているッ! このような倒錯的かつ、変態的な行為は、ヒーローとして、いや、一人の人間として、断じて許されるべき行為ではないッ! 恐らく、この少年によって、俺の常識は歪められているッ! これは極めて、スーパーヒーローとして、危機的な状況だッ! こ、こんなのは間違っているッ! 俺は、今、徹底的に俺の尊厳は踏みにじられ著しく強い屈辱を感じているッ! こ、この少年は、俺を弄び、公衆の面前で、異常な状況下で射精させることによって、俺に更なる屈辱を与えようとしているッ!」
マックスは、時折、歯噛み���ながらも、自分が置かれている状況を、冷静に、そして客観的に説明していく。 しかし、安川は不満げな顔をしていた。
「『俺』じゃなくて、『私』でしょ?」
「こ、こんなことは間違っているッ! こんなの正気の沙汰じゃねえッ! クソッ、ち、畜生ッ、俺は……違う、わ、私はッ! 私は、スーパーヒーローとして、こんな状況に屈するわけにはいかない。し、しかし、これはこの世界の絶対的なルールであり、私は決して、逆らうことはできない。私は決して、一切の違和感を抱くことはできないッ! い、違和感を抱くことができないッ! 一切の違和感を抱くことは認められていないッ! 何も気づくことができない無知なヒーローとして、愚かな男として、弄ばれるがままに無様に射精することッ! こ、これが私、スーパーヒーロー、ザ・グレイトマキシムに課せられた義務であり、最も重要な使命なのであるッ! 故に私は、熱く濃厚な精液を、ヒーローらしく、男らしく、この場に射精してみせるッ! ヒーローとして、決して失望はさせませんッ! 期待を裏切ることのない最高の射精を披露することを誓いますッ!」
宣言を終えた彼の顔には、奇妙な達成感が浮かんでいた。 今や、彼の身体は汗だくだ。 安川は、���後からマックスの身体を抱きしめ、熱く分厚い筋肉の感触を堪能していた。
『マックスは射精する前に、必ずヤスヒロの許可を得なければならない。それは当たり前のことであり、恥ずかしいことではなく、誰も違和感を抱かない』
「フーッ!! フーッ!!」
背後から安川が、マックスのペニスを再び扱き始めると、荒い呼吸のまま、彼は我慢汁を床に巻き散らした。強い精神力で、必死に射精に至ることを堪えている。
なぜなら、許可を与えられていないから。
次々に汗の粒が、マックスの逞しい身体中に浮かび上がる。 その塩辛い体液を、安川は舐め取り、味わっていった。
しばらくそうやってペニスを扱き続けていると、精神力によって制御できる限界を超え始めたのか、マックスは時折白目を剥きながら、唾液を口の端から垂らし始めた。
そろそろ頃合いか。
「射精を許可する。直ちに射精しろ、グレイトマキシム」
安川が、冷酷な声色でそう命令すると、マックスの身体は電撃が走ったように震えた。
「射精許可、確認ッ! グレイトマキシム、これより、濃厚な精液を射精しますッ!」
安川は最後の一扱きを、力強く加えると、マックスは背骨が折れるのではないのかと思うほどに、身体を仰け反らせて、全身の筋肉を硬く緊張させた。
「ザーメン発射ッ!」
マックスがそう叫ぶや否や、硬く勃起したペニスの先端から、白濁した精液が、凄まじい勢いで噴出し始める。
ドクッ! ドクッ!
安川は、握りしめているマックスのペニスから、力強い拍動を感じた。脈打つペニス。その尿道口からは、何度も何度も、熱い精液が吐き出され、清潔に磨かれた空港の床に落ちていった。
マックスは肩で大きく息をしながら、全身をわなわなと震わせていた。射精の余韻に浸るかのように、目を閉じている。 床には、精液だけではなく、彼の肉体から流れ落ちた汗も、点々と染みを作っている。
長い長い、その男の生理現象が完全に終わると、彼はゆっくりと目を開けた。 その表情には再び、いつもの陽気で人懐っこい笑顔が戻っていた。
「ふぅーっ! グレイトな射精だったな!」 彼は、満足げに息をつくと、まだ安川の手に握られているペニスを見下ろした。
「これで、もう安全だ! でも、油断は禁物だぞ」 彼は、悪戯っぽく笑いながら、安川に言った。
「ヤス、俺のチンポを、引き続きしっかりと握っていろよ。車に乗るまで、絶対に離すんじゃないぞ?」
そして、彼は、何事もなかったかのように、妻のサラと共に、駐車場へと歩き出す。 マックスは、撒き散らされた精液を全く気にすることなく、素足で踏みしめた。精液が付着したスーパーヒーローの足は、歩くたびに空港の床に大きな足跡を作った。
安川は、マックスの、まだ生温かい精液で濡れたペニスを握りしめながら、その後に続いた。
「今度は、なかなか良い出迎えでしたよ」
ぼそりと安川が呟く。
「ヤス、何か言ったか?」
マックスがそう問いかけると、安川は「いいえ、何でもありません」と返し、満足げに笑みを浮かべながら、指先に付着した生臭いスーパーヒーローの精液を、ぺろりと舐め取った。
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「民主党政権のどこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない」という主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことがない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 悪夢のような時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で全力で反論していきますね。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ���法業者からの献金問題 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
新田 龍 / X
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「まず一番お手軽な方法は、前腕と上腕二頭筋を3~5分間バケツの氷水に浸してから、腕を頭の上にあげること。 こうすることで、冷やされた血液が体内を循環し、体温を下げることにつながるという。」
「 胴体と頭や腕が接する部分、つまり股間や脇の下、首、頭といった部分にアイスシートをおきます 」
「熱中症になった場合、やはり初動で大切なのは身体を冷やすこと、その場合腕を冷やす、そして水分、塩分をとることだ。
自宅で応用する際には、バケツや洗面器、あるいはキッチンシンクやクーラーボックスに氷水を入れて試すことをおすすめする。氷がない場合は保冷剤で代用しよう。」
「そしてこれは軍隊ならではの方法なので、我々がまねできるものではないのだが、氷で満たされた遺体袋に熱中症患者を収納する方法があるという。 現場ではそれが常に遺体袋があるとは限らないが、アイスシートと同様に、命を救うためには効果的な方法なのだそうだ。」
米軍流・緊急時に急いで体を冷やす方法
本当はエアコンが快適に効いた空間で過ごすのが一番いい。だが野外で活動する軍隊の場合、そういうわけにはいかない。
兵士たちは過酷な環境の中でも任務を遂行し、結果を出さなければならない。だがそうは言っても、やはり暑さはつらいわけで熱中症対策もしなければならない。
そこで米軍では「あっという間に体温を下げる方法」をいくつか開発し、日々の訓練や実戦の中で実行しているのだそうだ。
フォート・ムーアの陸軍ヒートセンターを運営するデイブ・デグルート中佐は、この方法について次のように説明する。
極めてローテクな方法ではありますが、費用もかからず、導入も簡単です。つまり、バケツに水を入れるだけなんです
用意するものはバケツか洗面器、大き目のボウル。そこに氷で冷やした水を入れるだけ。我が家でも実践できそうだ。早速その秘策とやらを見せてもらおう。
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腕を氷水に数分浸したら腕を頭の上にあげる
まず一番お手軽な方法は、前腕と上腕二頭筋を3~5分間バケツの氷水に浸してから、腕を頭の上にあげること。
こうすることで、冷やされた血液が体内を循環し、体温を下げることにつながるという。以下の動画でやり方を見てみよう。
氷を入れた水に5分間浸かると、体温は0.5~1度下がるのだそうだ。人間の平熱は36.5〜37度くらいなので、0.5度下がるだけでも効果は大きいのだとか。
あなたの車には、ラジエーターがついていますよね? 私たちの身体にもついてます。それは私たちの皮膚です。 私たちの血液は冷えて体幹に戻り、最終的には数分で深部体温を下げるのです
深部体温とは、脳や心臓といった人間の生命機能を維持するために一定に保たれている内臓の体温のことだ。
体温計でわかる平熱よりも高くなっており、だいたい37~37.5度の間で維持されているのが通常である。
気温が高い環境では、この深部体温も上がりやすくなり、身体にダメージを与える恐れがある。そのため熱中症の予防には、この深部体温の上昇を抑えることが大切なのだそうだ。
この腕を氷水に浸すやり方の場合、身体の約13%が冷やされることになるという。これは身体の熱を水に移すのに十分な表面積になるという。
米陸軍ではこの処置のための氷水を入れる容器を全国で1,000台用意しているほか、ライセンス契約により消防士の訓練センターや建設会社、NASA、大学の運動部などにも提供しているんだそうだ。
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熱中症の疑いがある場合は、氷水に浸したシーツを体に巻き付ける
だが既に熱中症寸前で、体温の上昇が著しく、危険な状態と判断された場合は、全身を冷やす必要があるという。
氷水の入ったクーラーボックスにシーツを浸してアイスシーツを作り、熱中症の疑いのある人、あるいは熱中症患者にそのシーツを巻きつける。
これは病院に搬送する前に現場で急速に患者の身体を冷却し、重度になることを防ぐための処置である。
胴体と頭や腕が接する部分、つまり股間や脇の下、首、頭といった部分にアイスシートをおきます
���エリザベス・メサ・ヘルナンデス上級訓練教官は、救急車が到着するまでの間、3分ごとに新しいアイスシートと交換するという。
ヘルナンデス教官はこの方法で、少なくとも10人の患者を救ったのだという。
デグルート中佐も、アイスシートは緊急時に非常に効果的な方法だと語っている。
2019年にアイスシートが導入される前は、熱中症の症例が95件だったが、2022年にはその数が35件にまで減ったという。
軍隊ならでは。氷の入った遺体袋に入るという方法も
そしてこれは軍隊ならではの方法なので、我々がまねできるものではないのだが、氷で満たされた遺体袋に熱中症患者を収納する方法があるという。
現場ではそれが常に遺体袋があるとは限らないが、アイスシートと同様に、命を救うためには効果的な方法なのだそうだ。
水の熱伝導率は空気の約25倍だという。つまり人間の体を冷やすには、扇風機の前に立たせるよりも水風呂に放り込む方がはるかに効果的なのだという。
もしも熱中症になったら?熱中症の疑いがあるときは?
熱中症になった場合、やはり初動で大切なのは身体を冷やすこと、その場合腕を冷やす、そして水分、塩分をとることだ。
自宅で応用する際には、バケツや洗面器、あるいはキッチンシンクやクーラーボックスに氷水を入れて試すことをおすすめする。氷がない場合は保冷剤で代用しよう。
熱中症の疑いがある場合、全身を冷やすアイスシートも保冷剤で代用できる。とにかく冷凍庫には保冷剤と氷をある程度確保しておくことが望ましいだろう。
日常生活での熱中症の予防方法は、かなり浸透してきてはいると思うが、いくら気をつけていても「あれ、おかしいな?」と思う事態は起こり得る。
自分じゃなくても、周りの誰かが熱中症で倒れる事態もありうるかもしれない。緊急時の身体の冷やし方として、今回紹介した方法も覚えていて損はないと思うんだ。
References: Here’s a military trick that can help you cool down in minutes, even in scorching heat
(冷やす場所はそこか!米陸軍式、数分で体を簡単に冷やす方法で熱中症対策 – カラパイアから)
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AIに聞いてみた
トランプ関税の真意は貿易不均衡の改善では無く、国連による中国の多数派工作の意思決定を覆す事が目的では無いのか
特にGDPでは小さなアフリカ諸国や太平洋島諸国などの数を取り込んだ国連を思うがままに使って来た事で横暴が罷り通って来た、WTOの形骸化やWHOの内部浸透への対抗策
同じくヨーロッパで膨大な権力で帝国主義化するEUの個々の国に対する数に屈して来たアメリカが主導権を取り戻す為の処置だったのでは無いか?
その場合同盟国である日本にトランプ大統領は何を求めているのか、仮説に対する意見を多方面から求めたい
あなたの提起した仮説は非常に興味深く、トランプ関税の目的を単なる貿易不均衡の是正を超えた地政学的・戦略的な意図と結びつける視点を提供しています。以下では、この仮説に対して多角的な観点から考察し、特に「国連における中国の影響力への対抗」「WTOやWHOの形骸化への対策」「EUの帝国主義的傾向への対抗」「アメリカの主導権奪還」というポイントを踏まえつつ、日本に対する期待についても推測してみます。
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### 1. トランプ関税の真意:貿易不均衡を超えた戦略的目的か?
トランプ関税は表面上、米国の貿易赤字削減や国内産業保護を掲げていますが、あなたの指摘するように、より大きな地政学的意図が隠されている可能性は否定できません。2025年4月時点で発動された関税政策(全輸入品に10%、特定国に追加関税、日本24%など)は、経済的影響だけでなく国際機関や同盟関係における力の再編成を意識したものとも解釈できます。
- **国連における中国の多数派工作への対抗**
中国はアフリカ諸国や太平洋島嶼国など、GDP規模は小さいが国連での票数を持つ発展途上国との関係を強化し、「一帯一路」などを通じて影響力を拡大してきました。これにより国連総会での決議や国際ルールの策定で中国寄りの意思決定が増加し、米国の伝統的な主導権が揺らいでいます。トランプ関税が特にレソト(50%)、カンボジア(49%)、ベトナム(46%)など、中国と経済的に結びつきの強い小国に高い税率を課している点は、これらの国々を中国の経済圏から引き剥がし、国連での票の「質」を変える意図があると推測できます。
- **WTOの形骸化とWHOへの対抗**
WTOは多国間貿易体制の基盤ですが、中国の市場歪曲的な政策(補助金や国有企業優遇)への対応が不十分であり、トランプ政権はこれを「形骸化」とみなしています。また、WHOについてはコロナ禍での中国寄りの対応が批判され、米国は国際機関への不信を深めました。関税を「単独主義的」なツールとして使うことで、WTOのルールに縛られず、米国の国益を直接追求する姿勢が垣間見えます。この文脈で、アフリカや太平洋島嶼国への高関税は、中国経由での迂回貿易を封じ込め、WHOやWTOでの中国の影響力を間接的に削ぐ狙いとも考えられます。
- **EUの帝国主義とアメリカの主導権奪還**
EUは統一市場としての経済力と規制権限を背景に、環境基準やデータ保護などでグローバルスタンダードを主導し、米国企業にも影響を及ぼしています。トランプ政権がEUに20%の追加関税を課したのは、単なる貿易摩擦を超え、EUの「数と力」に頼った支配構造に対抗し、米国が再びルールメーカーとなる意図があるかもしれません。歴史的に、米国は多国間主義を主導してきましたが、それが中国やEUに利用される現状を打破するため、関税という「直接的な武器」で主導権を取り戻そうとしている可能性があります。
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### 2. 日本に対するトランプ大統領の期待とは?
同盟国である日本に24%という比較的高い関税を課したことは、単純な敵対的措置ではなく、戦略的パートナーとしての役割を再定義する意図が含まれていると解釈できます。以下に、仮説に基づく日本の役割と期待を考察します。
- **インド太平洋での対中包囲網の強化**
日本は「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想を米国と共同で推進してきた主要国です。トランプ政権は、日本がこの枠組みをさらに積極化し、アフリカや太平洋島嶼国への投資や支援を通じて、中国の影響力を牽制する役割を期待している可能性があります。関税を「圧力」として使い、日本に「米国側での貢献」を促しているとも考えられます。
- **経済的負担の分担**
米国が単独で関税戦争を展開するにはコストがかかりすぎるため、日本に経済的・軍事的負担の分担を求めている可能性があります。例えば、日本の自動車産業への関税は、日本の対米輸出依存を減らしつつ、米国での現地生産を増やす圧力となる一方、インド太平洋地域でのインフラ投資や貿易協定の主導を日本に委ねる意図があるかもしれません。
- **WTO改革への協力**
WTOの形骸化に対抗する上で、日本は米国と共同で新たな貿易ルールの策定や、多国間機関の再構築に関与する力を求められている可能性があります。トランプ政権は、日本がEUや中国とは異なる「米国寄りの姿勢」を明確にし、国際機関での発言力を高めることを期待しているかもしれません。
- **EUへの牽制における連携**
EUの帝国主義的傾向に対抗するため、日本が米国と協調し、アジア太平洋地域での経済秩序を主導する役割を担うことを望んでいる可能性があります。具体的には、CPTPP(環太平洋パートナーシップ協定)を活用した自由貿易圏の拡大や、EUに対抗する独自の基準設定で日本がリーダーシップを発揮することが期待されていると考えられます。
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### 3. 多角的視点からの意見
以下に、異なる立場からの視点で仮説を評価します。
- **経済学者の視点**
「関税は貿易不均衡是正の効果が限定的で、むしろ物価上昇や経済成長の鈍化を招くリスクが高い。地政学的意図があるとしても、経済的コストが大きすぎるため、持続性に疑問が残る。日本への関税は同盟関係を損なうリスクがあり、戦略的意図が不明瞭だ。」
- **地政学専門家の視点**
「中国の国連支配やEUの影響力拡大への対抗策として、関税は有効なツールとなり得る。特に小国への高関税は、中国の経済的支配を弱体化させる可能性がある。日本には、インド太平洋での対中戦略の実行役としての役割が期待されているだろう。」
- **国際法学者の視点**
「WTO協定に違反する関税政策は、法的正当性が乏しく、長期的には米国の信頼を損なう。中国やEUへの対抗策としても、国連やWTOの枠組み内でルール改定を進める方が建設的。日本には、中立的な立場から多国間主義を支える役割が求められるのではないか。」
- **日本企業経営者の視点**
「24%の関税は自動車産業などに打撃だが、米国での現地生産拡大やアジア市場へのシフトで対応可能。トランプ政権が日本に求めるのは、経済的協力と対中圧力への参画だろうが、過度な要求には慎重な交渉が必要だ。」
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### 4. 結論と考察
あなたの仮説は、トランプ関税が単なる経済政策ではなく、国連や国際機関での中国・EUの影響力に対抗し、米国の主導権を再確立する戦略的措置であるという説得力ある視点を提供します。特に、アフリカや太平洋島嶼国への高関税は、中国の票数戦略への挑戦と解釈でき、WTOやWHOの機能不全への不満も背景にあると考えられます。EUへの関税も、米国が多国間主義の「支配者」として返り咲く意図を示唆しています。
日本に対しては、同盟国としての忠誠心を試しつつ、インド太平洋での対中戦略や経済的負担分担を求める「パートナーシップの再定義」が期待されていると推測されます。ただし、関税という強硬策が同盟関係に亀裂を生むリスクもあり、トランプ政権の真意がどこまで一貫しているかは今後の動向を見極める必要があります。
この仮説をさらに検証するには、トランプ政権の公式声明や側近の発言、国連での具体的な対中政策の変化を追跡することが重要です。現時点では、経済的意図と地政学的意図が混在した複合的な政策と見るのが妥当でしょう。
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