#またひとつ歳をとりました
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rsktum · 14 days ago
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年を重ねることの一番つらいことって、何だと思う?
— なんだろう?
— 見えなくなることよ。
若いうちは、何かしらの「存在」として見られるの。
「あの感じのいい人」とか、「おしゃれなあの人」、「力強い彼」、「頭の切れるあの子」ってね。
誰かが目を留めてくれて、名前を呼んでくれる。
でもね、少しずつ変わっていくの。
やがて、「いつもひとりで歩いている白髪のおじさん」とか、「くたびれた靴を履いたおばあさん」になってしまう。
それだけ。
まるで世界の目から消えてしまったかのように。
— でも、僕は見てたよ。君が入ってきた瞬間から。すぐに気づいた。
(これは、ある有名なイギリスのドラマの台詞。でも何より、それは胸を刺す真実。)
年配の人の話になると、たいてい年齢のことしか語られない。
「もう80を超えてるらしいよ」
「そろそろ90になるらしい」
でも、こうは言われなくなる。
「昔は音楽家だった」
「何世代もの生徒に教えてきた人だよ」
「今は一人暮らしだけど、あの人にも、かつては――」
時が経つにつれ、「本当のあなた」を知っている人たちはいなくなってしまう。
友達も、少しずつ失っていく。
子どもたちは、自分たちの生活に追われている。
仕事、子育て、予定に追われて、精一杯。
たまに短い電話。ほんの少しの立ち寄り。
ご近所の顔ぶれも変わっていく。
新しい住人は、「二階のおばあさん」がどんな人だったかなんて、知らない。
お店に行っても、もう名前で呼んでくれる人はいない。
そして、気づかぬうちにぽっかりとした空白が生まれる。
静かに、けれど確実に。
見えない存在になっていく。
私たちはわからない。
なぜ母が、一日に何度も電話してきて、天気のことを聞いたり、持っていないはずの物のありかを尋ねたりするのか。
なぜ父が、同じ質問を何度も繰り返すのか。
でも、心の奥にあるのはただ一つ。
忘れられることへの恐怖。
もう誰にも見られていないのではないか、という寂しさ。
老いるというのは、ただ身体が変わっていくことではない。
透明になっていくこと。
そして、たった一人でもいいから、「自分はまだここにいる」と思���せてくれる存在を、必死に探しているのです。
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kenshfsblog · 4 months ago
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数名から投稿楽しみにしているとリクエストがあったので、久しぶりに投稿。
年末年始にヨーロッパにいる友人に会うため旅行したのだが、友人と会った最初の2日間以降は一人旅。
某国の首都を訪問し観光したその夕方、某ゲイ用の出会い系アプリを開いて見ていたら、早速何人かからメッセージが。その中で写真とプロフが気に入った37歳の男が一緒にキメてやろうと誘ってきたので、その夜指定の場所に行って会うことに。
ホテルからタクシーで10分くらいの指定された住所で降りて部屋の場所を尋ねると、そいつはその目の前にあるバーで待っていると。恐る恐るそのバーの入り口を入ると、その男は待っていた。慎重180cmくらいの体格のいい男前だった。既に俺の入場料も払ったからと中に案内された。入り口のエリアはゲイバーなのだが、奥はゲイ用のレンタルルームとクルージングスペースになっているらしく、バーから奥の廊下に入ると薄暗く、廊下には多くの男達がいた。普段着の奴もいれば、上半身裸とか、革のハーネスとケツ割れ姿だけの奴など、年齢も20代~60代くらいと思われる奴までいろいろ。レンタルルームへ向かう途中廊下にいる男達と目があうが、何人かは気軽に挨拶してくる。中には早速ケツを触る奴も。ドキドキしながら部屋に向かった。
レンタルルームに入ると、薄暗い部屋にダブルベッドとシャワーブースのみがあり、ベッドの上には既に他の奴とやっていたと思われるキメ道具やゴミなどがあった。すぐに服を脱ぎ、ホテルから装着して来たハーネスとケツ割れ姿に(コックリングも装着済み)なると、すぐにどれだけ入れる?と聞いてきたので、自分でやると言って、10メモくらいをもらって新しい注射器にセット。それぞれベッドの上で入れ終わるや否や、カーッと体が熱くなり、すぐにエロモードに。ベロチューでスタートしたが、すぐにその男がチンコをしゃぶってと言って俺の口にチンコを押し込んできたが、いきなりのデカマラにむせながらもむさぼり付くように竿から金玉までしゃぶりまくった。そのまま69になりお互いのチンコをしゃぶっていたら、俺のケツの穴にその男の長い舌が入ってきて、そのまましばらくケツをなめられる状況に。俺はタチの頃からケツを舐められるのは好きだったので、そいつの長い温かい舌がケツの穴の中を舐め回る度にガマン汁垂らしまくって唸ってた。「綺麗なケツだ」と言われ、四つん這いで散々ケツと玉と竿を舐められた後は、そのままギンギンになった彼のデカマラが押し込まれた。突然デカいのが入ってきたので痛みで30秒くらい抜かずにストップしてもらったあとは、しばらくずっと掘られっぱなし。デカいのをピストン運動する度うめき声が抑えられず、おそらく廊下まで響いていたと思う。俺のチンコからはガマン汁はダダ漏れで、このままじゃ掘られて終わっちゃうよって思ったら、いきなり強く腰をビクンビクンと突き上げ種漬けされた。量が多いのか、ケツの奥に温かさと満腸感でイッたことがすぐ分かった。その男は既に俺が数人目みたいだったので、疲れたのでしばらく休憩すると。あなたはクルージングエリアに行って遊んできたらいいよって言われたので、まだ掘ってないし全然やり足りない俺はムラムラ全開のまま初めてのヨーロッパでのクルージングゾーンに。部屋から出てロッカーに荷物を預け、ワクワクしながら廊下の奥へ。そのフロアには多くのビデオルームが廊下の両サイドにあり奥に深く回廊の様になっていた。その男達が沢山いる通路をハーネス、ケツ割れ、ブーツ姿で歩くというのはさすがの俺も初めてで恥ずかしさと緊張感があったが、すれ違う男達に"Wow!", "Nice!"などと言われ、すぐに何人かに誘われた。とりあえずそのまま一つのビデオルームに入ると、部屋の上の方のテレビでゲイビデオが20チャンネルくらい選べるしくみで、両側の部屋との間にでかいGlory Holeが空いていた。あちこちでビデオの声とは別にしゃぶっている音や、ケツを掘っている音などが聞こえ、キメているのにさらにアガりまくり。椅子に座るといきなり両側からデカいチンコがヌッと出てきた。なんでこの国の男はみんなチンコがデカいんだよって驚きながらも、早速片側のデカマラにしゃぶりつく。口いっぱいの太さの皮付きのデカマラのエロさに俺のチンコはビンビンダラダラ。夢中でしゃぶっていたら、隣の穴��ら腕が出てきて俺のケツをひっぱられ、そのままケツを突き出したら穴からけつの穴をペロペロと舐め始めた。あまりの気持ちよさとエロさにうめき声を出しながらデマからを必死でしゃぶった。隣のデカマラもしゃぶりたかったので、向きを変えて何度か交代でデカマラをしゃぶりながらケツを舐められていたが、突然固い太いチンコが俺のケツに入ってきた。あまりの変態なシチュエーションに興奮してうめき声を漏らしたが、その後は3度ほど交代で反対側の男にケツを掘られ、最初の男がうめき声とともに俺のケツに中出しをしたかと思ったら、しゃぶっていたデカマラがビクンとしたと同時に俺の口の中に大量のザーメンが噴射された。それぞれの男は”Thank you"と言って部屋を出て行ったが、同時にケツと口の中がザーメンでいっぱいになった俺は変態度が半端ないレベルだったのでそのままザーメンを飲み込み、ケツの穴にぶち込まれた二人目のザーメンもそのままキープしてビデオルームを出た。ますます変態度が上がり、ムラムラ最高潮の俺はそのまま廊下を一歩きしていたら、地下に続く階段が。ワクワクしながら階段を降りると、さらに広いクルージングゾーンが。大きなスクリーンでゲイビデオ放映している広間の左右に伸びる廊下は迷路のようなダークゾーンで、鉄格子と鎖などがぶら下がっているハードなエリア、ケツ掘りブランコルームやX字の形に4つの革ベルトが付いたSM?プレイルーム、ケツ掘りベンチや叉を開く医療用のベッドのようなベンチなど、いろいろなエリアが。既にやりまくっている奴らもいてあちこちで声が響いている。多くのムラムラした男達が獲物を探して歩き回っているが、俺の格好がハレンチだったのか、アジア人が珍しかったのか、暗い廊下では男達に声をかけまくられた。その、地下のクルージングエリアでのエロ体験についてはまた次回書きます(長文でちょっと疲れた)。自分がこんなにも変態だったことを改めて知ることになったエロい体験談はまた次回に。
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nmnmsexzury · 1 month ago
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『浮気でポジっちゃう…ポジっちゃう…マンコ気持ちいい…』
「俺のでヤバくなってよ」
数ヶ月前。アプリで出会いやり取りを開始した。
相手は26歳。彼氏と同棲をしているらしい。
彼氏とは愛しあっているが、本性は浮気生交尾大好きな淫乱らしい。
「今度旅行でそっちに行くよ」
『じゃあ彼氏いない間にやりましょ』
「もちろん」
旅行期間中もやり取りを重ね、当日を迎える。
『ずっとやり取りしまくってマンコが浮気したくてヤバいです(笑)早くやりたい(笑)』
「俺も。早く会いたい。けど俺実はポジってるんだよね。だから嫌なら会うのやめた方がいいかも」
『えっ、マジですか?』
「うん」
『浮気してポジっちゃう…怖いけど、���うマンコに種付けされたくて頭の中真っ白っす。ポジってもいいんで俺の中で生チンポ気持ちよくなってください』
「いいの?」
『はい…もう犯されて浮気ポジ交尾したくて頭の中やばいっす…』
「じゃあ住所教えてくれたら向かうよ」
『はい!◯◯って所に来てください』
「了解」
俺はカマグラを飲んで相手の家へ向かう。
「近くまできたよ」
『じゃあ部屋まで上がってきて下さい。全裸目隠し待機してるんで、廊下で服脱いで入ってきて好きに犯して下さい!!』
「オッケー」
そして相手の部屋に向かう。
ガチャ。ドアの鍵が開いていた。
ちゃんとこの部屋で間違ってないんだなと思い中に入る。
靴を脱ぎ廊下を突き進むと部屋が。
この部屋か。俺は全裸になり心臓音が聞こえるくらいドキドキしている。ドアノブをひねり遂に部屋の中へ突入した。
「えっろ…」俺はその光景に興奮してしまった。
ベッドの上でマンコを広げて四つん這いで目隠し待機している相手がいた。
相手へと近づきマンコを触ってみると、感じやすいのか『あぁん』と声を出し感じている。
「すげぇエロいよ。浮気しまくってるからすんなり指が入っちゃうね」
『あぁん…マンコ気持ちいい…俺の生マンコポジらせてほしい…』
「可愛いすぎ…俺のチンポしゃぶってよ」
『はい…』
俺のポジマラを求めようと目隠しのまま必死で探している。全身の姿をマジマジと観察すると筋肉も程よくあり、パイパンチンポが勃起しまくっているからテカテカと光輝きヌルヌルにしている。
『ポジマラ大きい…』
彼はそう呟き俺のポジマラをフェラし始めた。
「あぁ…すげぇ口マンコあったかい…気持ちいい…」
やらしい音をたてながら必死で俺の為に気持ちよくしようと頑張ってくれている。
俺はあまりにもその姿が可愛いすぎて、彼の口マンコからポジマラを抜き相手を立たせてディープキスを始めた。
何も言わずともお互い唾交換しながら卑猥な音が鳴り響く。
ベロチュウだけで何分やったか分からない。
お互い口周りが相手の唾液でベトベトになっている。
『すごい…こんなにディープキスしてくれる人初めて…』
「可愛いすぎて我慢できなくなった」
『もうマンコ我慢できない…浮気しよ…』
そう言った着後彼は俺を押し倒した。
目隠しをしていても普段から浮気しているからか、ローションをすぐ手に取り俺のポジマラにたっぷりローションを塗りたくり跨がってきた。
『あぁ…チンポ硬い…入ってくる…』
「すげぇ、俺のチンポ飲み込まれてる…」
『あはぁ…ポジマラすげぇ…』
「浮気マンコあったけぇ…」
そこから彼の騎乗位が始まる
『あぁ…気持ちいい…ポジマラ当たってる…』
「たまんね。すげぇあったけぇよ」
俺も彼の騎乗位に合わせて俺も自然と下から突き上げてしまう
『あぁん…すごい…当たってる…気持ちいい…彼氏のゴムチンポ捨てたい…』
「浮気マンコ気持ちいいよ。腰振りとまんなくなる…」
彼の生マンコの中で俺のポジマラと擦りあって熱を放っている。お互い汗だくになりながら2人とも腰振りがとまらない。
『目隠しとってい���?』
「いいよ」
目隠しを取った彼は俺と目が合い微笑む。
俺たちは自然と唇を重ね再び唾液交換をしながらディープキス。
お互い本能のまま相手を求め合い息も荒くヤバ交尾をしている。
『あぁん…あぁん…おかしくなっちゃう…浮気交尾気持ちいい…彼氏捨てたい…』
「俺もめちゃめちゃ気持ちいいよ。もっと激しくしていい?」
『浮気でポジっちゃう…ポジっちゃう…マンコ気持ちいい…』
「俺のでヤバくなってよ」
『あぁ…壊れる…壊れち…』「壊してやるよ。俺のやべぇの上がってきたよ。」
『ヤバいの下さいポジ種下さい』
「あーーーーーいくぞいくぞ…いくっっっっ」
俺のポジマラから今まで味わったことない気持ちよさでドクドクとネガマンコの中に射精している
射精する瞬間彼がディープキスを求めてきたので俺の唾液を飲ませながら射精した。
『すげぇ…浮気ポジ交尾最高すぎ…』
「俺もめちゃめちゃ気持ちよかった…」
『今日は彼氏遅くまで帰らないからこのまま浮気でポジらせてほしい…』
「いいよ。俺もポジらせたいし、このパイパンチンポも気持ちよくさせてあげたい」
『嬉しい…』
そして何度目か分からないディープキスを開始し彼氏が帰ってくる時間までヤバ交尾を続けた。
『また旅行に来たら浮気しましょ』
「もちろん」
数ヶ月後
『忘れられなくて俺の方が来ちゃいました(笑)
明日とか会えます?』
「浮気ポジ交尾ハマっちゃったんや(笑)
明日なら大丈夫だよ」
『よかった~(笑)
俺のポジマンコ最初に使ってもらいたくて(笑)』
「マジ?(笑)」
『はい(笑)浮気でポジ確定しちゃいました(笑)』
次の日俺達は会えない時間を埋めるようにポジ交尾を1日中やりまくった。
体調が悪くなったのを知られ、彼氏に捨てられ俺に会いに来た彼が今では俺と一緒に暮らし同棲を始めている。
前の彼氏と違うところは、毎週末2人で浮気ポジ交尾を開催しているところだろう。
今週も俺達の性欲を満たしてくれる新たな獲物がやってくる。
俺達ヤバカップルの欲の為だけに。
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pikahlua · 11 months ago
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MHA Chapter 430 spoilers translations
This week’s initial tentative super rough/literal translations under the cut.
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1 もう壊したよ… もうこわしたよ… mou kowashita yo... It's already been destroyed...
2 それは明日のおまえら次第だな それはあしたのおまえらしだいだな sore wa ashita no omaera shidai da na That depends on what you people decide to do tomorrow. (Note: This is a flashback to chapters 423 and 424.)
3 人は ひとは hito wa People
4 生まれながらに平等じゃない うまれながらにびょうどうじゃない umare nagara ni byoudou ja nai are not born equal. (Note: This line is a reference to chapter 1.)
tagline 月日が流れーー つきひがながれーー tsukihi ga nagare-- The days pass by--
5 僕らは一人一人形が違って ぼくらはひとりひとりかたちがちがって bokura wa hitori hitori katachi ga chigatte Each of us is different in form,
sign 職員室 しょくいんしつ shokuin-shitsu Staff Room
6 それ故に他者を思う それゆえにたしゃをおもう sore yue ni tasha wo omou and therefore we think of others.
7 形の違うその身と心を かたちのちがうそのみとこころを katachi no chigau sono mi to kokoro wo The differences in our forms [are in both] the body and mind.
8 だからこそ他へ馳せ だからこそほかへはせ dakara koso hoka e hase That's precisely why we go a different [direction]
9 交点を探す こうてんをさがす kouten wo sagasu to search for points of intersection.
10 緑谷兄ちゃん みどりやにいちゃん Midoriya-niichan "Midoriya-niichan*," (*Note: "Niichan" is a title given to young men or an "older brother," whether related in reality or just as a term of endearment.)
11 デク先生!午後の実技ってどこに集まっとけばいい? デクせんせい!ごごのじつぎってどこにあつまっとけばいい? DEKU-sensei! gogo no jitsugi tte doko ni atsumattokeba ii? "Deku-sensei! Where should we gather for afternoon practical training?"
12 これが齢17歳にして知った これがよわい17さいにしてしった kore ga yowai 17sai ni shite shitta That's the hard truth I learned at age 17,
13 バス停前USJの行き方も兼ねてるから バスていまえユーエスジェーのいきかたもかねてるから BASUtei-mae YUU ESU JEE no ikikata mo kaneteru kara "In front of the bus stop, since it also serves as the way to go to the USJ."
14 社会の現実。 しゃかいのげんじつ。 shakai no genjitsu. the reality of society.
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1 あの日たしかに聞こえた あのひたしかにきこえた ano hi tashika ni kikoeta That day, I definitely heard them,
2 励ましと祈りの声は はげましといのりのこえは hagemashi to inori no kore wa the voices of encouragement and prayer.
3 今も僕を奮い立たせてくれる。 いまもぼくをふるいたたせてくれる。 ima mo boku wo furui tatasete kureru. They still inspire me.
4 誰かに思いを馳せる事がヒーローへの一歩だとしたら だれかにおもいをはせることがヒーローへのいっぽだとしたら dareka ni omoi wo haseru koto ga HIIROO e no ippo da to shitara If thinking of others is a step towards [becoming a] hero,
5 あの日 誰もが最高のヒーローだった。 あのひ だれもがさいこうのヒーローだった。 ano hi daremo ga saikou no HIIROO datta. then that day, everyone were all the greatest heroes.
6 不相応な夢を叶えて貰った ふそうおうなゆめをかなえてもらった fusouou na yume wo kanaete moratta I had an undeserved dream come true for me.
7 考える前に動いてしまった事で始まった僕の物語は かんがえるまえ���うごいてしまったことではじまったぼくのものがたりは kangaeru mae ni ugoite shimatta koto de hajimatta boku no monogatari wa As for my story, which began when I moved before I could think,
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book title 敵連合 ヴィランれんごう VIRAN rengou The League of Villains
1 OFAの残り火と共に幕を閉じていく。 ワン・フォー・オールののこりびとともにまくをとじていく。 WAN FOO OORU no nokoribi to tomo ni maku wo tojite iku. the curtain has started to close on it along with the embers of One For All.
2 じゃあ jaa Well then,
3 何でまだコレを書いてるかって? なんでまだコレをかいてるかって? nande mada KORE wo kaiteru ka tte? why am I still writing this, you ask?
4 だってまだ datte mada Because, there's still
5 ページは続いているからね ページはつづいているからね PEEJI wa tsudzuite iru kara ne the pages that are continuing. (Note: Contextually, this would read as "There are still pages left to fill.")
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1 8年後 8ねんご 8nengo 8 years later
2 諸君もいよいよ受験生だ‼︎ しょくんもいよいよじゅけんせいだ‼︎ shokun mo iyoiyo jukensei da!! "All of you are finally [entering the school year when you will take] entrance exams!!"
3 来週までに進路希望を提出する事‼︎ らいしゅうまでにしんろきぼうをていしゅつすること‼︎ raishuu made ni shinro kibou wo teishutsu suru koto!! "By next week, submit your career aspirations!!"
4 俺ぁヒーロー科!雄英だな! おれぁヒーロー科!ゆうえいだな! orea HIIROO-ka! yuuei da na! "Mine's the hero course! At UA!"
5 今アツイのはサポートアイテムだよ! いまアツイのはサポートアイテムだよ! ima ATSUI no wa SAPOOTO AITEMU da yo! "Support items are what's hot right now!"
6 絶対「ライトリーラボ」のメンバーになるンだ! ぜったい「ライトリーラボ」のメンバーになるンだ! zettai 「RAITORII RABO」 no MENBAA ni naruNda! "I'll definitely become a member of the Lightly Lab!"
7-8 あの��天才発目明さんが所属するサポートアイテムデザイン事務所! あのだいてんさいはつめめいさんがしょぞくするサポートアイテムデザインじむしょ! ano daitensai Hatsume Mei-san ga shozoku suru SAPOOTO AITEMU DEZAIN jimusho! "The support item design office that super-genius Mei Hatsume-san belongs to!"
9 僕は吉田竜ドクターみたいに ぼくはよしだりゅうドクターみたいに boku wa Yoshida-ryuu DOKUTAA mitai ni "I [wanna be] like Doctor Ryuu Yoshida"
10 回復不可能な人をも治せるような医師になる…必ずな かいふくふかのうなひとをもなおせるようないしになる…かならずな kaifuku fukanou na hito wo mo naoseru you na ishi ni naru...kanarazu na "and become a doctor who can cure even those who cannot recover...definitely."
11 私は5年前に"サイバ・ウォー"で伝説をつくったGeL Inc.に入��たい! わたしは5ねんまえに"サイバ・ウォー"ででんせつをつくったジーエルインクにはいりたい! watashi wa 5nenmae ni "SAIBA・WOO" de densetsu wo tsukutta JII ERU INKU ni hairitai! "I want to join GeL Inc., which created a legend with 'Cyber War' five years ago!"
12 プログラミング!パリキャリかっこいいの! PUROGURAMINGU! PARI KYARI kakko ii no! "Programming! Paris and Cali are so cool!"
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1 え⁉︎おまえもヒーロー志望なのかよ⁉︎ え⁉︎おまえもヒーローしぼうなのかよ⁉︎ e!? omae mo HIIROO shibou nanoka yo!? "Eh!? You also aspire to be a hero!?"
2 うわあ見るなよ! うわあみるなよ! uwaa miruna yo! "Waah don't look!"
3 おまえの"個性"はさすがにムズくね!⁉︎ おまえの"こせい"はさすがにムズくね!⁉︎ omae no "kosei" wa sasuga ni MUZUku ne!!? "But surely that'll be difficult with your quirk!!?"
4 ダイ! "Dai!" DAI!
5 それは…わからんでしょ…! sore wa...wakaran desho...! "That's...you don't know...!"
6 ただでさえ敵発生率も減少傾向で ただでさえヴィランはっせいりつもげんしょうけいこうで tada de sae VIRAN hasseiritsu mo genshou keikou de "Even in the most opportune times, the incidence rate of villains is on the decline,"
7 ヒーローも数絞られてきてンだぜ⁉︎ ヒーローもかずしぼられてきてンだぜ⁉︎ HIIROO mo kazu shiborarete kiteNda ze!? "and the number of heroes has been narrowed down too, right!?"
8 ごっからは真に強ェ奴だけがヒーローになる時代だぜ! ごっからはしんにつえェやつだけがヒーローになるじだいだぜ! gokkara wa shin ni tsueE yatsu dake ga HIIROO ni naru jidai da ze! "It's an era when only truly strong guys become heroes!"
9 みんな変わっちゃった みんなかわっちゃった minna kawachatta Everyone has changed.
10 ガキの頃は口を揃えて ガキのころはくちをそろえて GAKI no koro wa kuchi wo soroete When I was a kid, everyone would say it in unison.
11-12 オールマイトやエンデヴァー ベストジーニスト デク 大・爆・殺・神ダイナマイト‼︎ショートみたいになりたいって デク だい・ばく・さっ・しんダイナマイト‼︎ショートみたいになりたいって OORU MAITO ya ENDEVAA BESUTO JIINISUTO DEKU daibakusasshin DAINAMAITO!! SHOOTO mitai ni naritai tte They'd all say 'I wanna be like All Might or Endeavor, Best Jeanist, Deku, Great Explosion Murder God Dynamight!! Like Shouto!'
13 わかってる wakatteru I get it.
14 僕だけがガキのまま ぼくだけがガキのまま boku dake ga GAKI no mama I'm the only one who stayed like a kid.
15 だから不安になった時はいつもここに来る だからふあんになったときはいつもここにくる dakara fuan ni natta toki wa itsumo koko ni kuru That's why, when I feel anxious, I always come here.
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1 ダイくん一年生がんばれそう? ダイくんいちねんせいがんばれそう? DAI-kun ichinensei ganbaresou? Ready to try your best as a first-year, Dai-kun?
2 うん un Uh-huh! (Note: These two lines are a flashback back to chapter 258.)
3 デビュー以降目��ましい活躍を見せるテンタコル デビューいこうめざましいかつやくをみせるテンタコル DEBYUU ikou mezamashii katsuyaku wo miseru TENTAKORU "Since his debut, Tentacole has shown us remarkable service."
4 僻地などで未だ見られる形質差別由来の事件に尽力し平和的に解決してきたその功績と影響をたたえ へきちなどでいまだみられるけいしつさべつゆらいのじけんにじんりょくしへいわてきにかいけつしてきたそのこうせきとえいきょうをたたえ hekichi nado de ima da mirareru keishitsu sabetsu yurai no jiken ni jinryoku shi heiwateki ni kaiketsu shite kita sono kouseki to eikyou wo tatae "In recognition of his achievements and influence in peacefully resolving incidents stemming from trait discrimination that still occur in remote areas,"
5 イマムラ平和賞が授与されました! イマムラへいわしょうがじゅよされました! IMAMURA heiwashou ga juyo saremashita! "the Imamura Peace Prize has been awarded!"
6 この賞は8年前蜂起した彼らへ このしょうは8ねんまえほうきしたかれらへ kono shou wa 8nenmae houki shita karera e "This award goes those who rose up 8 years ago."
7 俺は彼らの決意の上に立っているに過ぎないです おれはかれらのけついのうえにたっているにすぎないです ore wa karera no ketsui no ue ni tatte iru ni suginai desu "I am doing nothing more than standing atop their resolve."
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1 続いてはチームアップニュース つづいてはチームアップニュース tsudzuite wa CHIIMUAPPU NYUUSU "Continuing on, in team-up news,"
2 インゲニウムフロッピー・クリエティそしてウラビティが全国の小学校を巡っています インゲニウムフロッピー・クリエティそしてウラビティがぜんこくのしょうがっこうをめぐっています INGENIUMU FUROPPI・KURIETI soshite URABITI ga zenkoku no shougakkou wo megutte imasu "Ingenium, Froppy, Creati, and Uravity are patrolling at elementary schools all over the country."
3 敵発生率の減少に伴い活動の幅を広げる"ヒーロー"たちその中でもーー ヴィランはっせいりつのげんしょうにともないかつどうのはばをひろげる"ヒーロー"たちそのなかでもーー VIRAN hasseiritsu no genshou ni tomonai katsudou no haba wo hirogeru "HIIROO"-tachi sono naka demo-- "Even among the heroes whose scopes of activities are expanding with the decrease in the villain incidence rate,"
4 ウラビティの打ち出した"個性"カウンセリング拡張計画は今最も必要不可欠な活動と言われています ウラビティのうちだした"こせい"カウンセリングかくちょうけいかくはいまもっともひつようふかけつなかつどうといわれています URABITI no uchidashita "kosei" KAUNSERINGU kakushou keikaku wa ima motto mo hitsuyou fukaketsu na katsudou to iwarete imasu "The quirk counseling expansion plan launched by Uravity is said to be the most essential activity right now."
5 おい緑谷これ見たか? おいみどりやこれみたか? oi Midoriya kore mita ka? "Hey Midoriya, have you seen this?"
6 おまえの幼なじみまたチャート落とすぞこりゃ おまえのおさななじみまたチャートおとすぞこりゃ omae no osananajimi mata CHAATO otosu zo korya "Your childhood friend is gonna drop in the charts again with this."
7 かっちゃん… Kacchan... "Kacchan..."
8 なんでこんな近くにおンだてめェ‼︎ なんでこんなちかくにおンだてめェ‼︎ nande konna chikaku ni oNda temeE!! "Why are you this close to me, bastard!!"
9 ひっ‼︎ hi!! "Eep!!"
10 見せ物じゃねンだ死にてーのか‼︎ みせものじゃねンだしにてーのか‼︎ misemono ja neNda shinitee no ka!! "I ain't some spectacle, do you wanna die!!"
11 先生かっちゃん矯正しようと励んでましたよね せんせいかっちゃんきょうせいしようとはげんでましたよね sensei Kacchan kyousei shiyou to wa hagendemashita yo ne "Sensei, you were trying so hard to correct Kacchan, huh."
12 轟とはこれでだいぶ水あけられそうだなあ とどろきとはこれでだいぶみずあけられそうだなあ Todoroki to wa kore de daibu mizu akeraresou da naa "Looks like this'll widen the gap between him and Todoroki."
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1 連日連夜事件に駆けつける れんじつれんやじけんにかけつける renjitsu ren'ya jiken ni kaketsukeru "He rushes to incidents day and night."
2 ぎこちないけど分け隔てないファンサ ぎこちないけどわけへだてないファンサ gikochinai kedo wakehedatenai FANSA "He's awkward, but he gives equal attention to all his fans*." (*Note: Literally this says "He does fan service," but the meaning here is more like what we see with Hawks and Endeavor in Kyushu where that little kid wanted Hawks' autograph and that one Endeavor fan was upset when Endeavor offered to shake his hand. THAT'S the kind of fan service this refers to.)
3 最近じゃエンデヴァーの息子だなんだって言われることも少なくなったそうだ さいきんじゃエンデヴァーのむすこだなんだっていわれることもすくなくなったそうだ saikin ja ENDEVAA no musuko da nanda tte iwareru koto mo sukunaku natta sou da "Recently it seems like people don't often mention that he's Endeavor's son."
4 シンリンカムイ・Mt.レディを抜いて シンリンカムイ・マウントレディをぬいて SHINRIN KAMUI・MAUNTO REDI wo nuite "He'll overtake Kamui Woods and Mount Lady,"
5 一気にトップの通形先輩と並ぶ勢い いっきにトップのとおがたせんぱいとならぶいきおい ikki ni TOPPU no Toogata-senpai to narabu ikioi "then right away he'll have the momentum to match Toogata-senpai at the top."
6 物間くんや骨抜くんもすごいし ものまくんやほねぬきくんもすごいし Monoma-kun ya Honenuki-kun mo sugoi shi "Monoma-kun and Honenuki-kun are also amazing,"
7 先輩もこないだ「コエー!」って笑ってましたよ せんぱいもこないだ「コエー!」ってわらってましたよ senpai mo konai da 「KOEE!」 tte warattemashita yo "and senpai* was also laughing and [calling them] 'Scaryyy!' the other day." (*Note: I think he's referring to Mirio here.)
8 ……さびしいか ......sabishii ka "......You lonely?"
9 …… "......"
10 でも demo "But"
11 昔 不和先輩が先生と話してて むかし ふわせんぱいがせんせいとはなしてて mukashi Fuwa-senpai ga sensei to hanashitete "long ago, Fuwa-senpai was talking with you, Sensei,"
12 その時思ったんです そのときおもったんです sono toki omottandesu "and that's when I thought,"
13 "無個性"には戻るけど経験を活かして誰かを励ませるなら "むこせい"にはもどるけどけいけんをいかしてだれかをはげませるなら "mukosei" ni wa modoru kedo keiken wo ikashite dareka wo hagemaseru nara "I'll return to being quirkless, but if I can make use of my experience and encourage someone,"
14 それはとてもかっこいいかもなって sore wa totemo kakko ii kamo natte "that might be really cool."
15 かっこいいですかね 今僕 かっこいいですかね いまぼく kakko ii desu ka ne ima boku "Aren't I cool now?"
16 もう少し生徒に厳しくした方がいいな もうすこしせいとにきびしくしたほうがいいな mou sukoshi seito ni kibishiku shita hou ga ii na "It'd be better if you were a little more strict with the students."
17 大事なことだぞ だいじなことだぞ daiji na koto da zo "It's important."
18 この現代でウチに入って来れるような奴は このげんだいでウチにはいってこれるようなやつは kono gendai de UCHI ni haitte koreru you na yatsu wa "In this modern age, those who can get into [UA]"
19 将来ヒーロー確約されているようなもんだからな しょうらいヒーローかくやくされているようなもんだからな shourai HIIROO kakuyaku sarete iru you na mon da kara na "are guaranteed to be future heroes."
20 増長しないように俺たちが厳しくしないといけないんだわかるか ぞうちょうしないようにおれたちがきびしくしないといけないんだわかるか zouchou shinai you ni ore-tachi ga kibishiku shinai to ikenainda wakaru ka "We have to be strict now to prevent them from growing arrogant, do you understand?"
21 先生けっこうやさしかったけどな せんせいけっこうやさしかったけどな sensei kekkou yasashikatta kedo na "Sensei, you were pretty kind though."
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1 社会に出てからは しゃかいにでてからは shakai ni dete kara wa After entering society,
2 休みも合わないし集まる機会もなかなか作れない やすみもあわないしあつまるきかいもなかなかつくれない yasumi mo awanai shi atsumaru kikai mo nakanaka tsukurenai we don't have enough time off, and we can't easily make opportunities to get together.
3 男性からの支持圧倒的 だんせいからのしじあっとうてき dansei kara no shiji attouteki "With overwhelming support from men,"
4 漢!烈怒頼雄斗の意外なオリジンに迫ります おとこ!レッドライオットのいがいなオリジンにせまります otoko! REDDO RAIOTTO no igai na ORIJIN ni semarimasu "chivalry*! The surprising origin of Red Riot approaches!" (*Note: Or, depending on how you like to translate Kirishima's favorite word, "Manliness!")
5 レッドだ! REDDO da! "It's Red!"
6 アンブれいかぶる! ANBUreikaburu! "Unbreakable!"
7 あっ a "Ah!"
8 皆の活躍を見るのはとても嬉しい みんなのかつやくをみるのはとてもうれしい minna no katsuyaku wo miru no wa totemo ureshii I'm very happy to see everyone in action*. (*Note: This word also refers to one's activities, their service, their successes and contributions, etc.)
9 学生の頃を思い出すとよくここに来る がくせいのころをおもいだすとよくここにくる gakusei no koro wo omoidasu to yoku koko ni kuru When I recall my days as a student, I often come here.
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1 いだっ‼︎ ida!! "Ow!!"
2 ひゃん hyan "Oof!"
3 あっぶねーありがとござます! abbunee arigato gozamasu! "That was dangerous, thank you very much!"
4 デ… DE... "De..."
5 え…デク⁉︎緑谷‼︎出久⁉︎ え…デク⁉︎みどりや‼︎いずく⁉︎ e...DEKU!? Midoriya!! Izuku!? "Eh...Deku!? Izuku Midoriya!?"
6 うわあ⁉︎実在してるんだあうわあ うわあ⁉︎じつざいしてるんだあうわあ uwaa!? jitsuzai shiterundaa uwaa "Waah!? You really exist, wow!"
7 そっか sokka "I see."
8 受験生かあ じゅけんせいかあ jukensei kaa "[You'll be taking] entrance exams, huh?"
9 …時代が急激に変わってって…僕みたいな …じだいがきゅうげきにかわってって…ぼくみたいな ...jidai ga kyuugeki ni kawatte tte...boku mitai na "...They say times are rapidly changing...it seems like that to me."
10 同級生に比べてめちゃ弱い"個性"はついていけなくなっちゃった どうきゅうせいにくらべてめちゃよわい"こせい"はついていけなくなっちゃった doukyuusei ni kurabete mecha yowai "kosei" wa tsuite ikenaku nachatta "Compared to my classmates, with my very weak quirk, I can't keep up."
11 だからここに来てオールマイト像に聞くんです だからここにきてオールマイトぞうにきくんです dakara koko ni kite OORU MAITO zou ni kikundesu "That's why I came here and asked the All Might statue."
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1-2 僕もあなたたちのようなヒーローになれますかーーーって… ぼくもあなたたちのようなヒーローになれますかーーーって… boku mo anata-tachi no you na HIIROO ni naremasu ka---tte... "I asked, can I also become a hero like you guys...?"
3 "僕もオールマイトのように"ーーー "ぼくもオールマイトのように"ーーー "boku mo OORU MAITO no you ni"--- Just like me with All Might---
4 髪の皿みたいなモノを投てきする"個性"か かみのさらみたいなモノをとうてきする"こせい"か kami no sara mitai na MONO wo touteki suru "kosei" ka "A quirk that throws things that look like plates from one's hair, huh?"
5 髪由来なら峰田くんの応用で全然いけると思うなあ重ねることで強度も上がるし大きさも変わってたよね?汎用性あるよ かみゆらいならみねたくんのおうようでぜんぜんいけるとおもうなあかさねることできょうどもあがるしおおきさもかわってたよね?はんようせいあるよ kami yurai nara Mineta-kun no ouyou de zenzen ikeru to omou naa kasaneru koto de kyoudo mo agaru shi ookisa mo kawatteta yo ne? han'yousei aru yo "If it comes from hair, I think you can absolutely use Mineta-kun's application. By piling them up, their strength increases and their size changes, right? It's versatile!" (Note: This text bubble is surrounded by the "mutter" sound effect often used for Izuku's mumbling.)
6 コワ‼︎いけど何これ励まされてる⁉︎ コワ‼︎いけどなにこれはげまされてる⁉︎ KOWA!! ikedo nani kore hagemasareteru!? "Creepy!! But also why is this encouraging!?"
7 夢をを叶えた後は ゆめをかなえたあとは yume wo kanaeta ato wa After fulfilling [my own] dream,
8 大丈夫 だいじょうぶ daijoubu "It's all right,"
9 だって君はさっき手を差し伸べようとしたじゃないか だってきみはさっきてをさしのべようとしたじゃないか datte kimi wa sakki te wo sashinobe you to shita ja nai ka "because back there, you tried to reach out your hand, didn't you?"
10 夢を与えていく番だ ゆめをあたえていくばんだ yume wo ataete iku ban da it's [my] turn to offer dreams.
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1 君はヒーローになれるよ きみはヒーローになれるよ kimi wa HIIROO ni nareru yo "You can become a hero!"
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1 頑張れ少年! がんばれしょうねん! ganbare shounen! "Do your best, young man!"
2 さびしくないと言ったらウソになるけど さびしくないといったらウソになるけど sabishikunai to ittara USO ni naru kedo If I said I wasn't lonely, I'd be lying, but
3 こんな風に誰かを励ませるならーー こんなふうにだれかをはげませるならーー konna fuu ni dareka wo hagemaseru nara-- if I can encourage someone like this--
4-5 これは僕たちが最高のヒーローになった物語 これはぼくたちがさいこうのヒーローになったものがたり kore wa boku-tachi ga saikou no HIIROO ni natta monogatari This is the story of how we became the greatest heroes.
text in hand 完 かん kan Complete
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1 遅かったじゃないか少年‼︎ おそかったじゃないかしょうねん‼︎ osokatta ja nai ka shounen!! "You're late, young man!!"
2 仰ってくれたら空港まで迎えに行ったのに! おっしゃってくれたらくうこうまでむかえにいったのに! osshatte kuretara kuukou made mukae ni itta noni! "If you had told me, I would have gone to pick you up from the airport!"
3 サプライズプレゼントしたくてね SAPURAIZU PUREZENTO shitakute ne "I want to give you a surprise present."
4 タペストウリーですか⁉︎ TAPESUTOURII desu ka!? "Is it a tapestry!?"
5 8年前私とAFOの戦いで取れたデータが 8ねんまえわたしとオール・フォー・ワンのたたかいでとれたデータが 8nenmae watashi to OORU FOO WAN no tatakai de toreta DEETA ga "The data obtained during the battle between me and All For One 8 years ago"
6 なんかすごい可能性を広げるモノだったそうだ! なんかすごいかのうせいをひろげるモノだったそうだ! nanka sugoi kanousei wo hirogeru MONO datta sou da! "seems like it's something that opens up a lot of possibilities!"
7 "個性"の深化と共に "こせい"のしんかとともに "kosei" no shinka to tomo ni "With the strengthening of quirks,"
8 技術もまた深化していく ぎじゅつもまたしんかしていく gijutsu mo mata shinka shite iku "technology also strengthens."
9 マルチに個性を使いこなした君で更なるデータを取りたい! マルチにこせいをつかいこなしたきみでさらなるデータをとりたい! MARUCHI ni kosei wo tsukaikonashita kimi de saranaru DEETA wo toritai! "I want to collect even more data from you as you have mastered using multiple quirks!"
10 え でもこんな高いモノ… え でもこんなたかいモノ… e demo konna takai MONO... "Eh? But such an expensive thing..."
11 こいつは海外の友と発目少女の協力 こいつはかいがいのともとはつめしょうじょのきょうりょく koitsu wa kaigai no tomo to Hatsume-shoujo no kyouryoku "This one is from cooperation between my friend overseas and Young Hatsume,"
12 そして爆豪少年中心にかつてのA組が共同出資したモノだ そしてばくごうしょうねんちゅうしんにかつてのエーぐみがきょうどうしゅっししたモノだ soshite Bakugou-shounen chuushin ni katsute no EE-gumi ga kyoudou shusshi shita MONO da "and it is something that the former Class A jointly invested in with Young Bakugou at the heart of it."
13 バレてるぜ BAREteru ze "You've been found out."
14 まだ身体が動いちまうんだろ まだからだがうごいちまうんだろ mada karada ga ugoichimaundaro "Your body is still moving."
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1 肝に銘じておきな きもにめいじておきな kimo ni meijite oki na "Take this to heart."
2-3 これも君自身が勝ち取った力だ‼︎ これもきみじしんがかちとったちからだ‼︎ kore mo kimi jishin ga kachitotta chikara da!! "You've earned this power fair and square, too!!" (Note: The above three lines are a reference to chapter 2.)
4 皆といつまでも みんなといつまでも minna to itsumademo WIth everyone, forever...
5 来い こい koi "Come [on],"
6 デク DEKU "Deku." (Note: If you want to get REALLY sentimental, just know that together speech bubbles #5 & #6 make grammatically the exact opposite phrase of what Katsuki said to Izuku in the woods at summer training camp before he disappeared in the portal, which gets translated in English as "Stay back, Deku.")
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1 前よりは"暇"って感じかな…! まえよりは"ひま"ってかんじかな…! mae yori wa "hima" tte kanji ka na...! "It feels like we've got more free time than before...!"
2 星戦道路で崖崩れ交通マヒってます せいせんどうろでがけくずれこうつうマヒってます seisen douro de gake kuzure koutsuu MAHIttemasu "A landslide on Seisen* Road is paralyzing traffic." (*Note: This road's name means literally "Star Wars" in Japanese.)
3 ヒーロー出動お願いします! ヒーローしゅつどうおねがいします! HIIROO shutsudou onegai shimasu! "Please dispatch heroes!"
4 いつまでも itsumademo ...forever,
tagline 1 No.430 僕のヒーローアカデミア 堀越耕平 ナンバー430 ぼくのヒーローアカデミア ほりこしこうへい NANBAA 430 boku no HIIROO AKADEMIA Horikoshi Kouhei No. 430 My Hero Academia Kouhei Horikoshi
tagline 2 長きに渡るご愛読心よりありがとうございました‼︎堀越先生の次回作にご期待下さい‼︎最終42巻は12月4日(水)発売予定です!!! ながきにわたるごあいどくこころよりありがとうございました‼︎ほりこしせんせいのじかいさくにごきたいください‼︎さいしゅう42かんは12がつ4か(すい)はつばいよていです!!! nagaki ni wataru goaidoku kokoro yori arigatou gozaimashita!! Horikoshi-sensei no jikaisaku ni gokitai kudasai!! saishuu 42kan wa 12gatsu 4ka (sui) hatsubai yotei desu!!! A long-time favorite, thank you very much from the bottom of our hearts!! Please stay tuned for Horikoshi-sensei's next work!! The final 42nd volume is scheduled to be released on Wednesday, December 4th!!!
5 手を差し伸べ続ける物語 てをさしのべつづけるものがたり te wo sashinobe tsudzukeru monogatari this is the story of how we keep reaching out our hands.
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gdmtblr · 8 months ago
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Without exception, we all grow old and lose many things. Things change, we can do nothing about it.
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But as we age, our appearance seems to decline, yet at the same time, our inner selves become fuller. So many wonderful experiences beautifully illuminate the path we have traveled. Even if it will end someday, our life's journey continues until then.
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Dear my buddy, Hug. You and I are still alive.
So let's walk together on this our beloved Green Road. As long as possible.
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Dear my Tumblr's friends.
Sorry for not posting or contacting you for so long.
From May to June, Hug wasn't in the best of health, but on the days when she was feeling well, she was in a good mood and could enjoy long walks. However, now that July has come and the hot weather has continued day after day, she has lost her energy again. Then in August, she developed an acute inflammation accompanied by a high fever, and was temporarily in critical condition.
Fortunately, she recovered, but after extensive medical examination, it was discovered that Hug had a malignant disease. (This was very brutal results, as a regular health check-up in early spring had shown no problems…) And for several reasons, it seems unlikely that she will ever be cured completely, so she will have to live with this nasty disease.
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Currently, her condition is very calm. And today, she has safely reached her 14th birthday, which brings me great emotion. Seeing her smile so broadly makes me really really happy and I can't help but express my heartfelt gratitude.
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“It is not length of life, but depth of life.”
 -Ralph Waldo Emerson
This is a phrase I always hold dear, and DOGS live in the “NOW” without worrying about the future. While respecting such dog's way and dignity, I continue to stay close Hug's life.
Happy birthday, Hug!
You keep a smile on your face no matter what the situation.
I am always saved by you, my sweet dear❤️
大変ご無沙汰しております。
春先以降もハグの体調があまり芳しくなく、長らくTumblr活動をお休みしてしまいました。8月には高熱を伴う急性の炎症を起こし、一時は危ない状態にまで陥ったハグですが、回復したのちに不調の原因を探るため色々な検査をしたところ悪性の疾患に罹っていることが判明しました。春に受けた定期健康診断では特に問題がなかったので、それはとても残酷な結果であり、またいくつかの理由から完治のためのハードルが高く、今後はその厄介で忌まわしい病と折り合いをつけながら暮らしてゆくことになります。
幸い、現在は落ち着いた状態を保てており、本日無事に14歳の誕生日を迎えられたことを心からうれしく感じています。どんなときも絶やすことなく僕に向けてくれる彼女の笑顔は本当に宝物でしかありません。
この先は、いつまた身体の変化が悪い方に転んでしまうのか明確には予想がつかないものの、14歳の一年はきっと大きな試練が待ち受ける年になるでしょう。しかし元々イヌの〈犬生〉が短いことは自明であって、だからこそ僕が常々大切にしてきたのは“どのくらい生きるか”ではなく“どのように生きるか”、すなわち犬生の「長さ」ではなく「深さ」なので、今後もその考えを更に強く胸に抱きながら、ハグとともに僕らの愛するグリーン・ロードを一歩一歩踏みしめつつ、「いま」「この瞬間」を楽しみ、ひたすら歩いてゆくだけです。
https://m.youtube.com/watch?v=_JOemyYBm_8
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Sean bienvenidos, japonistas arqueológicos, a una nueva publicación, en la que vuelvo a hacer una crítica a la moda japonesa y a las personas que creen que pueden denominar o asignar el término osushi (おすし), sin ningún conocimiento del mismo. Lo único que pretendo es dejar las cosas claras y que menos que nadie se sienta ofendida. Una vez dicho esto, pónganse cómodos que empezamos. - ¿Qué es sushi? Suhi está compuesto de す que significa vinagre y し que significa arroz, por lo cual sería arroz avinagrado. Las imágenes que os voy a poner a continuación son un insulto a la gastronomía nipona y española. Esto no es sushi:
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Lo siento pero eso para mi no lo es es una guarrada gastronómica.
Esto si es es Sushi:
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VIVA JAPON Y SU GASTRONOMÍA LARGA VIDA A AMATERASU Y EL EMPERADOR BANZII.
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Espero que os haya gustado y nos vemos en próximas publicaciones. que pasen una buena semana.
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考古学の日本研究家の皆様、新しい投稿へようこそ。ここでは、日本のファッションと、おすしについて何も知らないのに「おすし」という用語に名前を付けたり割り当てたりできると信じている人々を再び批判します。私が望んでいるのは、物事を明確にし、少なくとも誰も不快に感じないようにすることだけです。そうは言っても、始める前にリラックスしてください。 - 寿司とは何ですか? 「すひ」は酢を意味する「す」と米を意味する「し」で構成されているので、酢飯になります。以下に示す画像は、日本とスペインの美食に対する侮辱です。 これは寿司ではありません: 上の画像。 申し訳ありませんが、私にとってそれは美食の汚物ではありません。 さて、これが寿司です:上の画像。 - 日本とその美食万歳。天照大御神と万歳天皇万歳。
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気に入っていただければ幸いです。今後の投稿でもお会いしましょう。良い一週間をお過ごしください。
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Welcome, archeological japonists, to a new post, in which I once again criticize Japanese fashion and people who believe they can name or assign the term osushi (おすし), without any knowledge of it. The only thing I intend is to make things clear and that at least no one feels offended. Having said that, make yourselves comfortable because we are starting. - What is sushi? Suhi is composed of す which means vinegar and し which means rice, so it would be vinegared rice. The images that I am going to put below are an insult to Japanese and Spanish gastronomy. This is not sushi: images above. I'm sorry but for me that is not sushi, it is a gastronomic filth. This is sushi: images above.
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LONG LIVE JAPAN AND ITS GASTRONOMY. LONG LIVE AMATERASU AND EMPEROR BANZII.
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I hope you liked it and see you in future posts. Have a good week.
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koch-snowflake-blog · 1 year ago
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石川 澪は、日本のAV女優。プロダクションALIVE所属。 ウィキペディア
生年月日: 2002年3月20日 (年齢 21歳)
身長: 158 cm
スリーサイズ: 82 - 58 - 86 cm
デビュー: 2021年
ブラサイズ: B
モデル内容: AV女優
出身地: 日本
出身地について2023年1月17日時点のウィキペディアでは「東京都」となっていたが、石川本人は「出身地は言っていないような気がする。明かしていないと思う。なぜか東京都になってます。」と述べている。また同時点でのウィキペディアで職業として「YouTuber」が挙げられていたが、この点について「イベントなどで、YouTubeから知りましたと人から言われ嬉しいけれど、断じてYouTuberではない。」と述べている。
高校時代の部活はチアダンス部。部長を務め週6あるいは週7練習していたが、決して強い部ではなく、卒業してから同部は全国大会出場したという。一方で運動はある程度できるが、インドア派であり、(幼少時は)��TOKYO MXとBS11で育った』と語るほど新旧問わずアニメ作品を好む。「私にとってアニメは、大げさでなく生きる意味。この世界からアニメがなくなったら、死んじゃいます」とも述べている。漫画に関してもアニメ原作を中心に2022年時点で自宅に1,000冊、電子書籍1,000冊を保持している。石川は「セクシー女優の趣味がオタクなんじゃなくて、私の場合はオタクがたまたまセクシー女優をやっているだけ」と、これらの趣味について言及している。
初体験は高校1年生、15歳。学生時代は「自分から告白をしたことがない」と述べているが、「モテたとかじゃなく、ちゃんと好きな人とは付き合えたっていうか」と当時の恋愛環境を説明している。
ほとんどAVを見たことはなかったが、エッチなことは好きだった。好きだった理由は普通に気持ちいいから+ストレス発散。
デビューのきっかけはひとり暮らしがしたかったこと。プロの技を体験してみたかったこと。1対1で本気で向き合っている姿に感銘を覚えたから。FLASH取材では「学費のためもあった」と答えている。親にはデビュー半年後に職業を伝え、「やりたいことなら応援する」と回答をもらった。
プライベートでは正常位、寝バック、たまに騎乗位程度だったため、AVでの体位の豊富さに驚いた。またプライベートではセックス中にしゃべらないため、行為中も会話をするというAV撮影がすごい不思議だったという。
目と髪の色は茶色で、色白の顔立ちが関係者やファンに「なんちゃら坂の誰々」と言われるが、国内の女性アイドル事情に疎く「私がぜんぜんわからないので、言われても覚えてられないんです」と述べている。
好きな配信者はもこう。(アニメ以外は)テレビは観ず、インターネット配信(主にニコニコ動画配信)を見て育った。自身では闇属性のオタクと表現している。
人見知りするタイプだが、オタク気質なので趣味のこととか、気持ちが盛り上がる話がはじまると早口でめちゃめちゃ話すという。
好きな食べ物はアイスクリーム、自宅の冷凍冷蔵庫には大量のアイスクリームが常時ストックされている。毒展を通じ、2023年時点では虫食と毒きのこ類にも関心を持つ。
デビュー作以降、いわゆるパイパンである。「髪の毛以外の体毛は不要」と考えており、高校時代に親の許可を得て脱毛を行ってパイパンにした。回りの友達がパイパンが多く、「楽だよ」と聞いて「じゃ私もやろっかな」と思ったという。また全身の脱毛をしている。下半身の脱毛は母に相談したうえで高校生で永久脱毛している。
自室に陰毛およびすね毛を落とされて以来、歴代の交際相手にも脱毛を求めている他自分のベッドでセックスするのも嫌い。潔癖症である。友人にも自宅には足を洗ってから入ってもらっている他男性は自宅に入れないレベルの潔癖で、水回りは特に綺麗にしている。
舞台版月ともぐら 胸キュングランプリの感想として「舞台で演技をしたことがないし、そもそもみんなでイベントをするような経験自体が初めてだったので、会場に着くまでずっと緊張してた」「私たちはそんなに順位にこだわってなかったからね」と答えている。
   
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monogusadictionary · 1 year ago
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女の「生活の4分の1が血まみれで体調最悪になる」という生理の仕様も大変そうだけど、男の「人格を『おちんちんに乗っ取られる時間』が、予告なしで高頻度で訪れる」という仕様もじつは結構ヤバいんよな。生理と同じように『おちんちん乗っ取りパワー』そのものにも強さがある。
生理は常にパフォーマンスを落とす系のデバフで、男性のおちんちんパワーは、日常的にパフォーマンスを落とすことはそこまでない。だから見過ごされる。けど、確率的に「それまでのパフォーマンスで築いてきたものすべて」を一瞬で泡にしてしまう系のデバフなんよ。一瞬で大爆発する系。
すげー賢くて、そんで優秀で、何十年もかけてキャリアを築いたとしても、「たった一回のおちんちんタイム」で、すべてを水の泡にしちゃう。ビジネスの世界だけじゃない。プロスポーツ選手なんかもよくやるよね。モテる人とか、厳しいトレーニングを我慢してやれる人とかでも、そうなってしまう。たいへんよね。
こういう男女論において、ほんとうに問題なのは「男→女」と「女→男」の不理解よりも、「男→男」と「女→女」の不理解だと思うんだよな。たとえば、女の生理は女によっても一概に語れるものではないし、男の性欲も男によって一概に語れるものではない。
「わたしは女だけど努力してキャリアを積み上げた」というひとは、じつは生理がすごく軽かったりする。そして同時に、そういうひとほど「生理は甘え」と信じていて、じっさいにそう謳っていたりする。その点、男は生理を体験できないので、すくなくとも「未知数のディスアドバンテージ」として大きく見積もっているひとが多い。性差の奥に、さらに個体差の部屋がある。そこが見過ごされる。
「わたしは35歳でも子供が産めたし、子育ても体力的に問題なかった」というひとがいても、それは、そのひとがものすごく健康なだけだったりする。妊娠確率は加齢と共に急激にさがるし、不妊治療は高額になり、その成功率もさがる。
いざ子供が産まれても、染色体異常のリスクが高く障害児が産まれやすくなり、子育てコストもあがりやすい。そして、40代で5歳児の相手をするのはアスリートレベルの体力か、それをカバーできるレベルの資産がいる。健康で、うまく結婚できてよかったね、というお話になる。
男においてもそう。たとえば、『おちんちんパワー』で失敗した男に対して、多くの男は「自制心が足りないだけ」と考える。でもそこには「そもそも自制しなくてはならない性欲の大きさ」という未知数の違いがある。性犯罪をしなくて済んでいる男は、もしかしたら「自制心がある」のではなく、「性欲がない」か「性欲を満たす環境に恵まれた」だけかもしれない。
そう考えると、一概に「自制心」で片付けられる問題ではない。シャブを気合いで辞められないのと同じ。このあたりの不理解が認識されないと、根源的な問題に対するサポートはむずかしい。
男→女、女→男への不理解は、すくなくともお互いに「体験してないから分からないけど」という前提をもとに、議論がすすむ。その点、同性は最も厄介なんだよな。すべて体験した気になりやすい。そこには、かなりの個体差があるのにね。
https://x.com/taichinakaj/status/1660843325107376129?s=46&t=XBYGx0NYt69itB5p-cHcLg
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yamasakiko---ji · 5 months ago
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2025-1-14(火)晴れ
1:05 覚醒、喉の奥が痒い。 韓国の何かの夢をみたが内容は思い出せん。 もうひとつは誰かの家でのイベントで俺が「この隣、ギャラリーで八津谷さん知ってます?」と聞いていた。隣の家に寄ると八津谷さんとあんこまんが居て、久しぶりですねーと言われた。展示の用意をしていて忙しそうだった。
ようやく写真撮りたくなり、CLに40mmを付けて明石から西新町まで海沿いを歩く。 自分にとっての写真を撮る意味をいつも考えているが、47年経っても答えなど見つからん。多分ない。
おっちゃんからエル子逝去の連絡。1月14日 午前4:30とのこと。推定17〜18歳。大往生か。滋賀の寝床が寂しくなります。
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milgram-en · 22 days ago
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Trial 1 - TASK Voice Drama (Side-by-Side English Translation)
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ミルグラム監獄内尋問室 MILGRAM PRISON INTERROGATION ROOM 薄暗い尋問室。 尋問室でコトコが椅子に座っている。足を組み、堂々とした様子。 A dimly lit interrogation room. Inside, Kotoko is sitting in a chair. She crosses her legs, looking regal. コトコ 「……」 KOTOKO: … ギィっとドアが開く。 The door creaks open. コトコ 「随分遅かったね。待ちくたびれたわ」 KOTOKO: You’re awfully late. I’m tired of waiting. [T/N: Right from the start, KOTOKO establishes her femininity through her manner of speaking and the usage of the わ (wa) particle.] エス 「……囚人番号10番、コトコ。尋問を始める」 ES: …Prisoner Number 10, KOTOKO. I’m going to begin the interrogation. コトコ 「どうしたの?仏頂面をして」 KOTOKO: What’s the matter? You look so glum. エス 「……その節はどうも」 ES: …Thank you for your time. コトコ 「ふっ、お礼を言う顔じゃないわよ」 KOTOKO: Hm, that face doesn’t seem so thankful. 早足でコトコの向かいの椅子に近づき、座るエス。 ES quickly walks to the chair opposite of KOTOKO and sits down. エス 「お前には山程訊きたいことがあるからな。ひとまず名前と年齢」 ES: There’s a lot of things I want to ask you. First, your name and age.
ゆずりはことこ Yuzuriha, Kotoko [T/N: KOTOKO is the only prisoner in the Trial 1 script book whose full name furigana (reading guide for kanji) is spelled in hiragana instead of katakana.] コトコ 「紅琴子。20歳。大学生で、自主休学中。あとは、そうね。現段階でこれ以上は自分のことについて話す気はないわ」 KOTOKO: Kotoko Yuzuriha. 20 years-old. University student currently on a voluntary leave of absence. Other than that, well- At this stage [of the conversation], I don’t feel like talking any more about myself. エス 「何?」 ES: What? コトコ 「そちらの手の内がわからない間はね」 KOTOKO: Not until I know what your intentions are. コトコのまったく怖気づかない態度に、エスは眉をひそめる。 ES frowns at KOTOKO’s fearless* attitude. [T/N: まったく怖気づかない (mattaku kowa kidzukanai) means “completely feeling without fear”. There’s a slight emphasis on the feeling of fear (or lack thereof) rather than just an adjective-descriptor.] エス 「ああ?一体どういうことだ」 ES: Huh? What the hell does that mean? コトコ 「その前に、最終確認。ミルグラム……ここにいる全員がヒトゴロシというのは確かなの?」 KOTOKO: Before we get to that, let’s confirm something; MILGRAM… Are you certain everyone here is a “murderer”? [T/N: ヒトゴロシ (hitogoroshi) was translated into “ “murderer” ” (enclosed in quotation marks) rather than “murderer” as the katakana spelling creates an emphasis, an ostranenie, especially within the context of what KOTOKO is saying.] エス 「あぁ、ミルグラムはお前たち10人をヒトゴロシだと言っている。ミルグラムの前提ルールだ。揺るがない」 ES: Yeah, MILGRAM says that all ten of you are murderers. That is MILGRAM’s ruled assumption. It is absolute. コトコ 「……ふぅん」 KOTOKO: …I see. エス 「それがどうかしたか?」 ES: What about it? コトコ 「看守であるあなたも、これをさせている存在の意思をはっきりとは知らないのね」 KOTOKO: Even you, the Warden, don’t know the intentions of the entity making you do this. エス 「何が言いたい……」 ES: What are you trying to say…? コトコ 「ミルグラムが言っている――看守さん、嘘がつけないタイプね……もしくは迷いがあるのか。ま、誠実で好ましいと思うよ」 KOTOKO: MILGRAM says that the Warden-san type cannot lie… or maybe you’re just unsure of yourself. Well, either way I think that’s rather likeable. エス 「……何様だ、貴様」 ES: …Who do you think you are? コトコ 「命の恩人様かな」 KOTOKO: Maybe the savior of your life? エス 「くっ……」 ES: Tch… 得意げなコトコ。 KOTOKO looks proud. エス 「そもそもお前、何故あのとき尋問室にいた。助けられたのは事実だが。勝手な行動を許した覚えはないぞ」 ES: Why were you even in the interrogation room in the first place? Yes, you may have saved me but I don’t recall ever giving you permission to act at your own convenience. コトコ 「そうかしら。ミルグラムはそういう風にデザインされているように見えるけど?」 KOTOKO: Is that so? Doesn’t it seem as if MILGRAM was designed in that manner? [T/N: そうかしら (soukashira) “Is that so?” is a phrasing used more often by women.] エス 「デザイン……。囚人の、勝手な行動を赦すように……」 ES: Designed… To permit prisoners to act freely… コトコ 「看守さんがしているんでしょう?鍵だってかかっていなかったわよ」 KOTOKO: Isn’t that what you’ve been doing, Warden-san? The door wasn’t even locked, you know. エス 「……僕が……?」 ES: …I…did that…? コトコ 「私がカヤノミコトの行動を疑い、注意深く動向を追うような人間であることも、許容したのはあなたでしょ」 KOTOKO: You were the one who permitted me to be suspicious of Mikoto Kayano’s activities and to monitor him carefully, weren’t you? [T/N: KOTOKO pronounces 私 as “atashi” which is a feminine way of identifying and referring to oneself, a first-person pronoun.] エス 「……人間性の観察……赦す・赦さないが確定するまで……」 ES: …Observation of human behavior…until judgement is decided to forgive or not forgive… コトコ 「そういうことでしょ?」 KOTOKO: Exactly, right?
コトコの言葉に上の空のエス。耳鳴り。いつもと雰囲気が違う。 ES is distracted by KOTOKO’s words, a ringing in their ears. The vibes feel different from usual. エス 「なぜ……そんなことを……彼らが喋っているところを見たいから.....、彼らのことをもっと、知りたいから……?」 ES: Why…are you doing this…? Because you want to see them chatter…? Because you want to understand them more…? コトコ 「看守さん?」 KOTOKO: Warden-san? エス 「看守……?僕は……、(わ)たしは……」 ES: Warden…? I’m… Am I… [T/N: Alternatively translated as: “Warden…? I’m… I’m a…” ES switches between the first-person pronoun of 僕 (boku)—typically associated with young masculinities—and the neutral pronoun わたし (watashi).] ダンと床を踏み鳴らすコトコ。 KOTOKO stomps her foot down loudly. エス 「……っ」 ES: …! コトコ 「ぼーっとしないでくれる?尋問の途中でしょ」 KOTOKO: Could you please refrain from spacing out? We’re in the middle of an interrogation, aren’t we? エス 「……あ、あぁ」 ES: …Ah, yeah. コトコ 「ま、終わりなら終わりでいいわ。私からも話があるし」 KOTOKO: Well, if you want to end the interrogation here, that’s fine. I have some things to say as well. エス 「……?」 ES: …? 意識が戻ってきたものの、まだ朧としているエス。 その顔を見たコトコがニヤリと笑う。 ES is slowly returning to their senses, though still in a haze. KOTOKO smirks upon seeing ES’ face. コトコ 「看守さん……いや、エス。私と協力しない?私達は良いパートナーになれるはずよ」 KOTOKO: Warden-san… No- Es. Why don’t we cooperate? We could make great partners. エス 「……協力……だと?」 ES: …us…cooperate? コトコ 「あなたは看守の立場から尋問によって得た情報を、私は囚人の立場から普段の監獄生活で得た情報を、互いに共有しあう。どうかしら?」 KOTOKO: You’ll share the information you gather through interrogations as a Warden and I’ll share what I learn from everyday prison life as a Prisoner. Does that sound good to you? エス 「……ふざけるな」 ES: …Don’t be ridiculous. コトコ 「どうして?悪い話じゃないはずだけど。ほら、カヤノミコトの件は、そのお試しサービスだと思って」 KOTOKO: Why not? It’s not a bad deal. Look- Think of the Mikoto Kayano case as a free trial service. エス 「うるさい、黙れ。クーリングオフだ」 ES: Shut up. That’s enough. The cooling-off period’s over.
おどけるコトコに、取り合わないエス。 ES refuses to play along with KOTOKO’s banter. エス 「僕は看守で、お前は囚人。以上だ」 ES: I’m the Warden, you’re the Prisoner. That is all. コトコ 「ふうん……見た目通り、頭が固いな」 KOTOKO: Hm… You’re just as stubborn as you look. エス 「なんだと?」 ES: What did you just say? 怒りをあらわにするエスに取り合わないコトコ。 ゆっくりと話し始める。 KOTOKO doesn’t pay any heed to ES’ visibly growing anger. She begins to speak slowly. コトコ 「……サクライハルカは、行動に積極性が増している。幼稚で偏執的だが、周囲とのコミュニケーションに興味を持ち始めたようだ」 KOTOKO: …Haruka Sakurai is becoming more proactive. He remains childish and paranoid-like, however he has begun to show an interest in communicating with others. エス 「……?」 ES: …? コトコ 「カシキユノは表面上の変化は少ないが、相手に同調するコミュニケーションが減ったように思える。本来のカシキユノが表出しはじめていると言うべきか」 KOTOKO: Yuno Kashiki hasn’t changed much on the surface, but it appears that her tendency to conform to someone else’s desires in acts of communication has declined. Should we say that Yuno Kashiki’s true self is starting to emerge? [T/N: 相手に同調する (aite ni douchou suru) means “to conform; to be in tune with someone”.] エス 「……おい、何の話だ」 ES: …Oi, what are you talking about? コトコ 「カジヤマフータは明確に変わった。他人への攻撃的な言動が減少傾向にあり、自己正当化、防衛をする言動が増えてー」 KOTOKO: Fuuta Kajiyama has clearly changed. His aggressive speech towards others is decreasing whereas his tendencies to justify and defend himself are increasing— エス 「コトコ!」 ES: KOTOKO! コトコ 「……エスとの尋問を終えた囚人の行動の傾向が、徐々に変化していることに気づいている?」 KOTOKO: …Es, have you noticed the gradual change in the behaviors of the prisoners who have completed an interrogation with you? エス 「……知らん」 ES: …I didn’t. コトコ 「監獄の中から見える景色もある。私はあなた同様、囚人を監視しているから」 KOTOKO: There’s all sorts of things you can see from within the prison. Because I observe the Prisoners just as I observe you. エス 「……お前が何故そんなことをする必要がある!」 ES: …Why would you even have the need to do that?!
コトコの語調がひときわ優しくなる。 懐柔しようとする雰囲気。 KOTOKO’s tone becomes particularly gentle. An air of persuasion coats her words. コトコ 「……協力しましょう、エス。私たちの利害は一致している」 KOTOKO: …Let’s work together, Es. Our interests are aligned. エス 「利害の一致だと。看守の僕と、囚人のお前が……?」 ES: “Our interests are aligned”? Yours, a prisoner, and mine, a Warden? コトコ 「そう……ここに収監されてから、私なりにミルグラムを観察し、考察した」 KOTOKO: That’s right… Ever since I was imprisoned here, I’ve been surveilling and analyzing MILGRAM in my own way. エス 「それが囚人のやることか……」 ES: Is that something a prisoner should be doing…? コトコ 「結果、私の中で出た仮説。ここはシンの善悪を定義する場所。ちなみに、ここでいうシンとは新しいという意味でもあり、まことという意味でもある」 KOTOKO: As a result of doing so, this is the hypothesis I’ve arrived at: This is a place meant to define neo-moralities- to define realities of goods and evils. By “shin”, I mean as in both the meanings of “neo-” and “reality”. [T/N: 善悪 (zenaku) means “good and evil”. シン (shin) was chosen to be translated into “reality” rather than “actuality” because “Actuality refers to the "world verified only in the ego's immediate immersion in action." Reality is the world of "phenomenal experience perceived with a minimum of idiosyncratic distortion and with a maximum of joint validation; while actuality is the world of participation, shared with a minimum of defensive maneuvers and a maximum of mutual activation" (Erikson 1962). シン (shin) was also chosen to be translated into “neo-” instead of “new” as neo- can also include the meanings of “revise; remade; modified” and, based on the context of KOTOKO’s speech, “neo-” is more appropriate to the conversation topic and her intentions.] エス 「シンの善悪……」 ES: A neo reality of moralities. コトコ 「既に世界には法律という罪の基準が存在するにも関わらず、何故ヒトゴロシを集めて有罪無罪を改めて問う必要があるのか?囚人といいながら拘束すらせずに自由に行動させ、その者の人間性を観察しているのか?人の心を覗き、判断する必要があるのか?」 KOTOKO: Although laws already exist in the world as a basis to define sin, why does MILGRAM find it necessary to gather Murderers and re-examine what their culpabilities and innocences are? You call them “prisoners” yet they are allowed to act freely and unrestrained, so is it to observe humanity? Is there any need in peering into someone’s heart to cast judgement? [T/N: ヒトゴロシ (hitogoroshi) was translated into “Murderer” rather than “murderer” as the katakana spelling creates an emphasis, an ostranenie; a value capture that simplifies and quantifies especially within the context of what KOTOKO is saying.] エス 「……」 ES: … コトコ 「こんなことをしようとするのは、今の善悪の定義が不完全だと思っている人間の仕業としか思えない」 KOTOKO: I can’t help but think that only people dissatisfied with the current definitions of “good” and “evil” would attempt something like this. エス 「……たしかにミルグラムは法律を基準としていない……僕もそうだ……、新たな基準を、探している……」 ES: …That’s true, MILGRAM certainly doesn’t use the law as its standard for judgement… nor do I… I’ve been searching for a new basis… [T/N: “basis” (a foundation; a starting point that can be built upon) vs “standard” (falling within an accepted range often recognized and affirmed by authority).]
うつろながら、こぼれたエスの言葉にコトコは微笑む。 KOTOKO smiles at the words ES mutters, lost in thought. コトコ 「気が合うね」 KOTOKO: We get along well, don’t we? エス 「……ミルグラム自体へ、ここまで理解を示そうとする人間は初めてだ」 ES: …You’re the first person to show this much willingness to understand MILGRAM’s system itself. コトコ 「たしかにじがたい非現実な場所よね。でも私にとっては悪くない。手間が省けるというもの」 KOTOKO: It’s certainly a surreal place, but I don’t mind. It saves me a lot of trouble. エス 「……コトコ、貴様は一体何を考えている」 ES: …KOTOKO, you bastard. What the hell are you thinking about? コトコ 「あなたと、同じだと思いたいけどね。……私は悪が赦せない」 KOTOKO: You and I, I’d like to think that we’re the same. …I can’t forgive evil. エス 「悪が赦せない、だと」 ES: You can’t forgive evil? コトコ 「そう。私は悪を憎んでいるーー罪なきものを傷つける暴力、略奪、殺人、悪業のすべてを憎んでいる」 KOTOKO: That’s right. I detest evil— Violence, plunder, murder, and evil deeds that hurt the innocent. [T/N: The word “detest” (to dislike intensely or loathe, with nuances of denouncing or condemning) was used instead of “despise” (to regard with contempt or scorn, with nuances of disregarding or ignoring) due to KOTOKO instrumentalizing herself and acting against- condemning evil rather than making herself to be the savior through the mental act of disregarding through scorn.] コトコの握る拳がわずかに震え、怒りを静かに押し殺している。 KOTOKO clenches her fist, trembling with suppressed fury. コトコ 「この世には法で裁けない悪が多すぎる。 法の隙間を縫い、弱者を虐げておきながら、今ものうのうと暮らしている悪人がたくさんいる。この世界を変えたいと思いながらも、私一人の力では限界がある……」 KOTOKO: There are far too many evils in this world that are not subject to justice. There are too many evil persons who exploit crevices between justices to oppress the vulnerable, still living freely. I want to be able to change this current world, but there’s a limit to what a single person can do alone… [T/N: 弱者 (jakusha) can mean “vulnerable person” but it has a nuance that that person is disadvantaged. It is sometimes translated into “the weak/weak person” but the concept of “weak” in this phrase is closer to “weaker position” or “to be in a lower, unstable position” regarding tangible hierarchies of status/resource instead of calling a person’s nature/disposition “not strong”.] エス 「……コトコ」 ES: …KOTOKO コトコ 「あなたたちの真意は知らないわ。同じ思想を持つ同志というのも、もしかしたら私の妄想に過ぎないかもしれない。だとしても、善悪を再度多角的な観点で炙り出す……ミルグラムの性質自体に私は魅力を感じているのよ」 KOTOKO: I’m not aware of what all of you Wardens’* true intentions are. Perhaps thinking of us as allies who share the same ideals is nothing more than my own delusional fantasy. Even so, I find that exposing goods and evils from multifaceted perspectives…the very nature of MILGRAM itself deeply compelling. [T/N: KOTOKO says あなたたち (you all) which was translated as “all of you Wardens’”.] エス 「……」 ES: … コトコ 「どう?私のことを理解してもらえた?」 KOTOKO: So, do you understand me now?
プレゼンを終えたあとのように、得意げなコトコ。 思案顔のエス。 KOTOKO smiles like she has just finished a presentation. ES looks deep in thought. エス 「……ひとついいか」 ES: …Can I ask one thing? コトコ 「何?」 KOTOKO: What is it? エス 「……コトコ、お前はヒトゴロシだ」 ES: …KOTOKO, you are a murderer. コトコ 「……」 KOTOKO: … エス 「お前もミルグラムの囚人だ。れっきとしたヒトゴロシだ。お前も、お前自身が憎む悪だ。裁かれる立場だということを忘れるな」 ES: You are also a prisoner of MILGRAM. A Murderer, without a doubt. You are also the very same evil you claim to detest. Don’t forget that you are the one being judged. コトコ 「……はあ」 KOTOKO: …Haa. コトコが心底、拍子抜けした表情を見せる。 KOTOKO, from the bottom of her heart, looks completely and thoroughly disappointed. コトコ 「ヒトゴロシ、ねえ。あなたもそのレベルの人間?がっかりさせないで。まぁどうでもいいけどさ」 KOTOKO: A “murderer”, huh. Are you really that type of human?* Don’t disappoint me. Well, it’s not as if it matters. [T/N: レベルの人間 (reberu no ningen) transliterates into “level of human” but it means “stratae of humanity” or “stratae of human”; strata(e) as in “a level or class to which people are assigned according to their social status, education, or income” which includes how a person thinks or derives understandings.] エス 「なんだと?」 ES: What was that? コトコ 「確かに私は人を殺した。だからこそミルグラムの力を信じることができた。でも、それは虐げられていた弱者を守るため。相手は極悪人。弱者の盾となり、牙となった結果。今のエスのように非難する人間がいたとしても、私は自分の行いに後悔はない」 KOTOKO: It’s true that I did kill someone. That’s why I was able to believe in MILGRAM’s power. However, I did it to protect someone who was suffering. The person that I killed was undeniably, utter evil. I became a shield for the vulnerable, I became their fangs. Even if there are people like you, Es, who condemn me, I have no regrets about my actions. エス 「――殺人、その行為自体に善悪が備わっているわけではないと?」 ES: Are you saying that the act of murder itself isn’t inherently good or evil? コトコ 「極端にいうとね。弱者を守るためなら致し方ないときもある。それに私が行ったのは……」 KOTOKO: To put it in extreme terms, there are times when it’s unavoidable if it’s to protect the vulnerable. Besides, what I did was… [T/N: 弱者 (jakusha) can mean “vulnerable person” but it has a nuance that that person is disadvantaged. It is sometimes translated into “the weak/weak person” but the concept of “weak” in this phrase is closer to “weaker position” or “to be in a lower, unstable position” regarding tangible hierarchies of status/resource instead of calling a person’s nature/disposition “not strong”.]
思案顔のエスに、コトコが得意げに笑う。 KOTOKO smiles proudly at ES who is deep in thought. コトコ 「『急迫不正の侵害に対して、自己または他人の権利を防衛するため、やむをえずした行為」よ。意味がわかる?」 KOTOKO: It was “an act a person was compelled to take to protect the rights of oneself or any other person against imminent and unlawful infringement.” Do you understand what that means? エス 「……刑法36条1項、正当防衛」 ES: …Article 36, Paragraph 1 of the Penal Code: Legitimate self-defense. [T/N: You can read up on Article 36 of the Penal code here.] コトコ 「よく勉強してるわね。事実、私はその件では司法においても、正当防衛と判断されている」 KOTOKO: You’ve studied well. In reality, the subject of the matters which I have done was ruled as an act of legitimate self-defense by the court. エス 「……それは日本の司法の判断であり、僕が、ミルグラムが救す救さないは関係がない」 ES: …That was the decision of the Japanese court. Whether MILGRAM or I forgive you or not is another matter entirely. コトコ 「そうね、理解している。それにすら懐疑的なミルグラムのルールに乗っ取るし、支持する。でも私は自分が正しいと確信しているし、エスにもそれが伝わると思っているわ」 KOTOKO: I see, I understand. Even so, I choose to [follow/seize] and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical. However, I’m confident that what I did was right and I believe that that will come across to you too, Es. [T/N: There is really good wordplay here. What KOTOKO is saying can mean two different things. Verbally, the “nottoru” in それにすら懐疑的なミルグラムのルールに乗っ取るし、支持する (sore ni sura kaigiteki na MILGRAM no rūru ni nottoru shi, shiji suru) sounds like 則る (nottoru) which means “to follow (a rule)” especially in the context of the sentence. So it’s likely that the Warden(s)—ES/you guys—initially heard/believed that KOTOKO was saying “Even so, I choose to follow and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical.” But what KOTOKO means, a meaning privy to her in which she’s possibly using the vagueness of homophones so the listener can choose what they want to hear, is “Even so, I choose to seize and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical.”] エス 「……まったく、たいした自信だ」 ES: …You’re awfully self-confident. コトコ 「だってエス。あなたは私の心に触れるんでしょ。歌と映像によって」 KOTOKO: Because, Es, you’ll touch my heart, right? Through songs and visuals. エス 「……そのとおりだ」 ES: …That’s correct. コトコ 「じゃあ大丈夫。わかる人にはわかるから」 KOTOKO: Then it’ll be fine. Those who understand will understand. エス 「そこまでいうなら、見せてもらおう。お前の心を」 ES: If you say as much, then show me. Show me your heart, show me your soul.
コトコが立ち上がり、エスに近づく。 KOTOKO stands up and approaches ES. コトコ 「私の罪に触れて、赦せないと思うなら赦さなければいい。赦すならば……そのときは……」 KOTOKO: If you come to face my sins and feel that you can’t forgive it, then it’s alright if you don’t. If you do forgive it… then… 手を差し伸べるコトコ。握手を求める。 KOTOKO extends her hand, asking for a handshake. エス 「何だ、その手は?」 ES: What’s that hand for? コトコ 「握手。私たちは仲間よ」 KOTOKO: A handshake. We’re partners. コトコ 「そのときはエス、私はあなたの牙になろう」 KOTOKO: When the time comes, Es, I will become your fangs. エス 「……何を言って……」 ES: …What are you talking about… 突如部屋にある時計から鐘の音が鳴り、尋問室の部屋の構造が変化していく。 Suddenly, a clock within the room chimes and the interrogation room begins to transform. エス 「……っ」 ES: …! コトコ 「もう時間?まぁ、いいわ。話したいことは話したし」 KOTOKO: Is it time already? Oh well. I’ve said what I wanted to say. エス 「何が仲間だ……、僕は……お前たちヒトゴロシの罪を、裁くための……っ。看守だ!お前と手を結ぶ必要などない!」 ES: The fuck do you mean “partners”…? I… I’m here to judge all of you murderers…! I’m a Warden! There’s no need for me to join hands with you! コトコ 「エス。あなたは自分のことを処刑人とでも思っているの?」 KOTOKO: Es. Do you think of yourself as an executioner? エス 「……?」 ES: … コトコ 「法で裁かれない悪人がいるといったでしょ?逆もしかり、不完全な法で裁かれようとしている善人もいる。……あなたはそれを教す立場でもある訳でしょう」 KOTOKO: I told you that there are evil people who go unpunished by the law, right? Well, the opposite is also true; there are good people who are about to be judged by an imperfect system. …You’re in a position to guide that judgement, yes? エス 「……!」 ES: …! コトコ 「あなたは悪を裁く処刑人ではない。赦されるべき殺人者を救うのもあなたなのよ」 KOTOKO: You are not an executioner who judges evil. You are also the one who saves murderers who deserve to be forgiven. エス 「あ……ああ……ああっ」 ES: Ah…aah…aah- コトコ 「さあ、エス。私の罪を聴くがいい」 KOTOKO: Come now, ES. Listen to and think upon my sins. エス 「……囚人番号10番、コトコ。お前の罪を……歌えっ……!」 ES: …Prisoner Number 10, KOTOKO. Sing… your sins-...! 薄れゆく意識の中、 As consciousness fades, コトコ 「……ハッ」 KOTOKO: …Ha- 怪しく笑うコトコ。 KOTOKO laughs mysteriously.
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yoooko-o · 7 months ago
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14/12/2024
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一休・ちょいCafeの日替わりlunchは久しぶりのハンバーグにがっつきました🍴
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食後のデザートはイチゴのショートケーキ🍰
豆乳・オーツ麦の植物性クリームを使用したオーナのショートケーキ👀後口はさっぱりして美味しかったです😋
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そして久しぶりの徳丸屋さん✨
ラスト1個ずつ残っていたミルクプリンとショコラヴァニーユを戴きました🤗
そして徳丸屋さんでのもうひとつのお目当てが…
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お歳暮🎁
箱代と送料込みで2,300円と良心的な価格でありがたいです🙏
明日には相手に到着するそうなので、喜んでもらえたら嬉しいな😇
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moznohayanie · 6 months ago
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「自分の核にある、少女だったころに世界を見ていた疑いのない目みたいなものを基準に判断するというのはずっと大事にしていることかもしれないです。やっぱり大人になるにつれて、外から入ってくる知識や情報で心がブレそうになるじゃないですか。そんなときに唯一支えてくれるのは自分の記憶とかだと思うので。5歳の私、16歳の私、20歳の私みたいに、70代ぐらいまでの私が横に並んでいて、そのひとりひとりが私の“セルフシスターフッド”だと思うんです。だからもし今、踏み出そうとしている一歩が結構苦しい一歩だとしても、“ここで私がズルをしないで頑張って一歩踏み出せば、70代の私、きっと笑えるよな”とか“16歳の私もよくやったって言ってくれるよな”という感覚が自分の中にあるんです。もちろんそこには、本当の友だちとか仕事仲間とか家族とかファンの人とか、いろんな人がまわりにいて、巨大なシスターフッドになっ��いるイメージがあります。でも自分の中で、“この言動は16歳の私に恥ずかしくないか”“この行動は70歳の私を支えるのか”と考えると、割と納得して動けるし、ずっとそうやって生きてきたので、そこはすごく大事にしています」
【小泉今日子さんインタビュー】心がブレそうになったときに支えてくれるのは“セルフシスターフッド”
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ak0gare · 2 months ago
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京都でよかったデートの記録 0412 6歳下の学生起業家と梅田でランチデート。なんでわたしと会おうと思ったんだろう?と思っていたら前の彼女が10歳以上年上だったとのことで合点、そしてとても好感度があがった。目が切れ長で歯並びが綺麗なところがとても好みだった。若いのに色気あるね、と言おうかと思ったけどわたしが言うと褒めているというより恫喝めく気がしないでもなくてやめた。起業してる人って頭よくてほれぼれするし、わたしの奇天烈な行動にも笑顔で聞き流してくれて、話が早くて助かる。 梅田から西梅田まで送ってもらった。 0414 清水五条の工房に行き、清水焼の器を買った。本当はマグカップだけでよかったのだけれど、どうしてもパスタ皿にひとめぼれして、すこし思い切った価格だったけれどこれも出会いだからと思って2つセットで買った。そしたら職人さんにとても感動されて「工房まで買いに来てくれたひと初めてなんです。嬉しいので一つなにかプレゼントします、なんでも」と言われ、恐縮して、追加で2つ茶碗をえらんで一つプレゼントにしてもらった。不恰好に膨らんだ厚い手が、さまざまな色に灼けていてとてもセクシーだった。蕎麦屋さんをいろいろ紹介してくれたが(一緒に行ってくれたらいいのに)と思っていた。 日が空いたけどやっぱり焼き物の職人さんかつ同世代の方と知り合う機会ないと思うから、蕎麦屋に誘ってみよう。蕎麦食べたらすぐ帰るから、って。 0418 「アンゼルム・キーファー:ソラリス展」を高橋君にとても勧められたので、絵を描く趣味があるという起業家を誘って2回目のデートをした。 わずかな隙間の窓から漏れる昼間の陽射しの力だけで照らされてぎしぎし鳴る木の廊下を歩く。暗く翳った部屋の中で、彫刻や巨大なアクリル画をゆっくり見て回った。 暑い日だったのでそのあとジェラートを食べた。地下鉄の階段を下りながら彼が振り返って「楽しかったです」と恥ずかしそうに告げてきたのが印象的だった。 0418夜 吉田寮のKG+の展示を見に行った際、別なイベントが食堂でやっており、たまたま話しかけられて親しくなった人が哲学専攻の博士5年生だった。東京が地元で、高校時代から生粋のドラマーらしい。小説の話をしたら「仕事しながらものつくりも並行してる人って本当にすごい」と言ってくれた。 院に進んだ時点で自分の人生は王道の、まっとうな人生からはずれている、と零していて、わずかに劣等感と矜持の両方を感じた。「自転車のサドル高すぎたから、今度直してあげるよ また寮来て」とLINEが来て、なんてかわいいデートの誘い方なんだろう、とそれだけでめろめろになった。 0421 シェアハウスを介して2度会った26歳の学部3年生から「もっと話してみたかったのでお茶しませんか」と直球のデートの誘いがあったのでよろこんで承諾してコーヒーショップヤマモトへ行った。 わたしのこと好きってコト⁉と思ったけどそういうことではなくて、単純に人間としてわたしに好奇心を寄せてくれたみたいでそっちの方がうれしいかもしれない。 とても綺麗な顔をしていて、わたしは好きじゃないけどめちゃ女の子からモテそうだなあと思ったらやはりそうだった。モテの弊害の話聞いて面白がる。波長があって、サンドイッチと1杯だけで3時間粘った。 3カ月後から東京へ引っ越すらしいので次は東京で会おうね、と言って別れた。 0421夜 桂離宮へ予約を取っていたのだが同行者飛んじゃったんだよねと熊野寮で船橋さんに愚痴った。「俺建築好きだし行きたいな」と言われたが、食堂で、本を読みながらごはんを食べているめがねの男の人がとてもセクシーで、どうしても目がいってしまい、彼が読んでいた本は「辞書で読むドイツ語」(何それ)で、好ましくてどうしようもなかった。 「彼は建築の学生だよ���学年は知らないな」と船橋さんが教えてくれた。「わたしあの人と桂離宮行こうと思う。ごはん食べながら本読むなんて、ありえないくらい貪欲だからわたしと気が合うよ」と宣言して、食べ終わった後彼の部屋に案内してもらった。「24日の16時に桂離宮に同行してくれませんか」とドアから出てきた途端いきなり要求した。とても緊張した。彼は突然の闖入者に戸惑いながらも面白がってくれて、「ゼミあるけど行きましょう」と言ってくれた。M1で、博士はヨーロッパで取る予定だそうだ。 「きみのコミュニケーションは気さくなんじゃなくてごり押しだよ」と高橋君に指摘されたが、本当にその通りだと思う。
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gdmtblr · 1 year ago
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February 13, 2024
My dog, "NICO" celebrated 1th birthday :-)
I always wish her health and happiness.
And dear Tumblr's friends,
Nico is always grateful for your kind messages and daily support🐶❤️
愛犬・ニコが1歳の誕生日を迎えました。
生後約4ヶ月齢でわが家にやってきた小さな怪獣・ニコラ🦖🤣ことニコは、よく遊び、よく食べ、よく眠って、すくすくといい子に育ってくれました。
それもひとえに、ハグパイセンの根気強い教育のたまものに違いありません。『賢い老犬は、若い犬をかわいがりながら、「こうしちゃいけないよ」「こうしなさい」ということを教えていくのです。しつけなどで人間が苦労することはないのです。老犬にまかせておけば、難なくやってくれます。』まさにそんなムツゴロウさんの言葉通りに、彼女はイヌの流儀で家庭犬のルールやマナーをニコにしっかりと学ばせました。
いつもありがとう、ハグ❤️
話は逸れますが、ニコをみていると僕が幼少期に実家で飼っていたちいさめサイズの雑種犬「ハック」を思い出します。彼は6歳で亡くなるまで、全身全霊でイヌという生き物の素晴らしさを僕に教えてくれた紛れもない親友だったのでした☺️❤️🐶
https://m.youtube.com/watch?v=mXFyvDIKrFU
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asagaquru · 1 year ago
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高校生だっただろうか、もしかしたら中学生だったかもしれない。初めてネット上で見ず知らずの人とメールアドレスを交換した。確か2つ3つ上の男の人で、最初はお互いの歳も知らなかった。インターネット上で人と連絡先を交換すること、やりとりすることはダメだと義務教育で習っていた。交換する時、初めて規律を破ることに後ろめたさや罪悪感、少しの怖さを感じていた。けれど、彼の人となりを知って、私たちはお互いのことを打ち明けるような仲になった。呼び方もお互い使っていたメールアドレスから“ひかる先輩”、“はるちゃん”と呼び合っていて、個人情報は住んでいる都道府県と歳しかしらなかった。今はどちらもちゃんと思い出せない。
掲示板で彼の元カノとよりを戻したいという相談に乗ったことが始まりだった。メールのやり取りも恋愛や学校のことばかりだった。内気なんだけれども内省できる人で、少しずつ自分を変えようとしていて、「明るくなったね」と人に言われるようになって、その元カノからも「良いふうに変わったね」と言われて喜んでいた気がする。自分の話もした気がするけれど、内容はもう思い出せない。あの時は誰のことが好きだったんだっけ。少し経ったくらいからスマホが普及して、メールの頻度がどんどん減った。ラインやインスタといったSNSを利用するようになった。パソコンのメールなんて確認しなくなった。
最初から最後まで会いたいと言うこともなかったし、会いたいと言われることもなかった。最近、またふと思い出して、自分の使っていたメールアドレスも思い出した。Yahooメールをログインしようとしたら、長期間ログインしていなかったことでアカウントが運営に削除されていた。なんて勝手な。最後になったメールがどんな内容だったのか思い出せないし、彼を調べる道も途絶えてしまった。今まで誰にも彼のことを話さなかった。話す必要もなかった。私と彼との間には何も起きなかったし、書き留める必要もなかった。だけど、たまに思い出す彼のことを初めてここで打ち明ける。
今はもう30代?どこで、なにを、誰といるのだろうと数秒仄かに思ってまた記憶がどこかへ行く。もう2度と会えないような気がする。いや、そもそも会ったことなんてなかった。いつかのやりとりが永遠の別れだと気づくのに、随分と時間がかかってしまった。そんな別れ方を人生で幾度となく経験して来た。どんなに人との関係を凝視していても、これからもこんな別れは増えていくのだろう。最後だとわかっていれば、もっと丁寧に別れられただろうに。むしろ、最後だとわかっていれば別れなかったかもしれない。今となっては、もうなにも掴めない。でも確実に、わたしの人生にいた人。
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koch-snowflake-blog · 9 months ago
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花咲 楓香(はなさき ふうか、2001年9月30日 - )は、日本のグラビアアイドル。北海道旭川市出身。アルト所属(NEW PIECEと業務提携)。
生年月日 2001年9月30日
現年齢 23歳
出身地 北海道旭川市
身長 / 体重 160 cm / ― kg
スリーサイズ 90 - 60 - 85 cm
カップサイズ H
学生の時に地元の北海道のオーディションでグランプリに選ばれ、「旭川美少女図鑑」に所属した。高校卒業後に上京し、役者の養成所に2年間通った。その後、芸能事務所に所属するも芝居に苦手意識があったので、1年で退所した。しかし、芸能界に未練があったため、グラビアをしている知り合いに撮影会を紹介してもらいグラビアアイドルとしての活動を開始した。
趣味:スポーツ観戦(年間現地70試合)、御朱印集め、ひとり旅。
特技:裁縫、料理、野球・バスケのスコアをつけること。
北海道日本ハムファイターズのファン。2024年5月10日から日刊スポーツ北海道にて、コラム『#lovefighters』の執筆を週替わりで担当している。また同年7月31日には、イースタン・リーグの日本ハム対千葉ロッテの試合で始球式を務めた。
花咲は芸名であり、生まれて初めて行った球場であるスタルヒン球場の所在地である旭川市花咲町に由来する。楓香は本名である。
  
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