#ウェディングドレス格安二次会
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andrew-excelleen · 10 days ago
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ベルライン プレ花嫁が喜ぶ素敵なドレス ウェディングドレス
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sarahalainn · 2 years ago
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PART 2!
(PART 1 は一つ前の投稿より)
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Sarah Àlainn - Celestial Christmas Concert
サラ・オレイン
~ 天使と天上の音楽 ~
8. Hallelujah (Leonard Cohen)
Airmail Specialをはさみたかった最大な理由が、
ここからの絶対的な3曲のため。
Hallelujah
タイトルだけ見ると教会にぴったりな選曲。
でも、これはレナード・コーエンのハレルヤ。
歌詞の内容を思うと、やって良いものなのだろうか、悩む。
「神様は、いるかもしれない
でも、愛から学んだのは、
自分より銃を早く抜くことが出来る人を、
どう撃つかくらいだ」
壊れたHallelujah。
でも、コーエンが言ったもう一つの名言を思い出す:
「すべてのものにヒビがある。そこから光が差し込む」
そう、私たちは壊れてる。ヒビだらけ。
でも、そこから光が差し込むのよ。
Jeff Buckleyのカバーが特に好きで、ギターが印象的。
今年ツアーでエレキを弾く機会があって、今回もと思っていたのですが、
PAさんとも相談し、結果エレアコに。
久しぶりに登場したオーストラリアのMaton。
指が攣りそう><エレキと違って、ヴァイオリンとも違った力の入れ方があり、フォークギターはとにかく毎回緊張します。
エレキヴァイオリニストの壷井彰久さん、ギターも以前弾かれてましたが、「ギターを弾くと指が硬くなってヴァイオリンに影響するからやめた」と話されて、確かに。いつかもっと弾けるようになりたいものですが、今のところ練習を控えてた楽器。
なので、パイプオルガンと並んで、1番緊張した楽曲。
筋肉痛、きっとここからも来てる。
サビでのTakanaとのハモリーがまた気持ち良い。
心の叫びのような、大好きな一曲です。
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9. Andata (坂本龍一)
セトリを考える時、一番大事にしてるのは流れ・物語。
演奏者としての自分のことはその次、または無視。
なんでギターの後にまた大変なオルガンを持ってくるのか><
でも、上手くいったら、綺麗なFlowになる。
それを信じて、突き進む。
パイプオルガンのソロ曲、バッハは冗談で言ったものの(ディズニーの「Fantasia」にも出てくるし、分かりやすいかなと。Takanaが当日初めてリハで聞いた時、ふいちゃいましたw)、可能なら挑戦してみたいと思った曲は坂本龍一氏のAndata。アルバム「Async」のバージョンが一番好きで、これをパイプオルガンで演奏できたらなんと素敵だろうと。。
ご本にの前で演奏してみたい。みたかった。
そんな教授へのRequiemでもありました。
終わったから言えますが、初めの和音を弾いた瞬間「やっちゃった。。><」
Shchedrykで消したはずのFull Organ(音色を変えるボタン)がONになってました。
最初は「え!何でこんなに音が大きくて音色が違うんだろうと」、左、右い、上下を次から次へと見て、
最後に赤いランプを見て「うわあ、まさかの」と。
頭の中ではこんなことを色々考えていたけど、現実ではおそらく多分2秒くらいしか絶ってなく、パニックした割には落ち着いて演奏ができました。ちょうどリピートがあったので、落ち着いてボタンを押し、2回目は想像してた音色に。
後で関係者に聞いたら、意図的だったと思う人がいるよ、とのことで、安心。
ハプニングがあったけど、今回一番集中できた演奏でした。
落ち着いたらこちらもYouTubeでシェアしたいです。
10. Merry Christmas Mr. Lawrence 『戦場のメリークリスマス』
もちろん、この季節に欠かせないこの一曲。
ツアーではキーボードの弾き語りをしてますが、Andataからの流れを考えて、パイプオルガンに。
いつもはもっとRubato気味で演奏してますが、オルガンはオリジナルのテンポ感の方が���ってたので、
演奏してて新鮮でした。最近混ぜてるYMOの「Behind the Mask」もパイプオルガンの音色がハマり、
やっぱり、シンセサウンドに近いものがある!
ここで一番アレンジで苦労したのはピアノとのバランス。
当日でしか分からなかったのですが、オルガンとピアノのチューニングが違う。
あんな大きな楽器で、寒いホールなので、音が狂わないほうが不思議です。
そこでTakanaと上手くどうぶつからないか試行錯誤。
10代の時ピアノトリオで戦メリーを弾いたこともあり、自分の中ではヴァイオリンの激しい部分あってのMerry Christmas Mr. Lawrence。今回のセトリは見ての通り、殆どヴァイオリンの出番がないTTやはりできればここで演奏したい。
そんな構成もあって、楽器の配置も考えました。ヘッドピースは衣装につけられないため、電池を持ちながらヴァイオリンを拾う地味にむずい動作。
色々なアレンジ、編成で演奏して来た戦メリですが、人生でせめてもう一回、またパイプオルガンの弾き語りで表現してみたい。
遠くにいる教授へ
遠くにいる知らないあなたへ
この歌が届きますように
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11. Joyful Joyful / 第九
クリスマスは喜ばしい季節。
だから一層悲しみも深く目立つ。
誰もが贅沢できる、少なくとも安心して生きられる、そんな世の中になって欲しい。
でも、現実は違う。
毎日複雑な思いで生きてい��す。
自分自身の行動に矛盾があることにどんどん気づく日々。
今年も出させて頂いた、体にも、環境、動物に優しいクッキー。
今年のクッキーの寄付先はTABLE FOR TWO へさせて頂きます:
https://jp.tablefor2.org/
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お陰様でSold Outに。
沢山お作りしたいのですが、ひとつひとつ気持ちを込めて手作りのため、数量限定での販売となっています。
皆さんのおかげで、健康的な食料が、必要とされてる子供たちに届けられます。
最高な、クリスマス・プレゼントでは?!
サポートありがとうございます😇
さあ、クリスマスは、そんな自分にも優しく、遠い誰かにも優しく!
クリスマスをお祝いする方も、
ムーミンみたいに本来お祝いしない方も、
クリスマスは喜ばしい、Joyfulな季節だから!
クリスマス、年末年始にやっぱりこの曲でしょう。しかも今年は合唱入り!
合唱も手拍子しながらのノリノリなゴスペルで「Joyful Joyful」からの日本語で賛美歌のような「喜びの歌」。
そしてラストは声楽で「第九」。Takanaアレンジでお届け!一曲の中で人格がなん度も変わる。好き。
普段声楽を歌われない合唱がさらにドイツ語で歌われて、bravissimo!!!!
そうそう、偶々第九のワインを見つけました!いつか合唱とゆっくり��む予定^^
Joyful Joyfulから最後までは、ほっと一息。
力が抜けてリラックス。
12. O Holy Night
聖なる夜に聖なる場所で皆さんと過ごせた幸せ。
本編最後はやはり、この一曲。
昔からもっとも好きなクリスマスソング。これ、歌っててとても気持ち良いのです。
歌詞も音符・キーも含めて、とにかく歌いやすいんですよね。発生しやすい?というのだろうか。
綺麗に音が響く、計算されて作られた一曲なのかもしれません。
こちらはウィーン少年合唱団と歌わせて頂き、レコーディングをさせて頂きました。
男の子になりたかったチビサラ。それは叶わないと思った時、せめてボーイソプラノになりたいと思った。
その時からなのか、声を真似て高音が出るようになりました。ビブラートが殆どない、ピュアな歌い方。
こちらの方が誤魔化しが効かないので難易度が高い。後半に連れて疲れてくるとビブラートに逃げたりもします。
今回はウィーン少年合唱団のアレンジをベースに、最後は「Amen」を足してみました。🙏
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ENCORE
13. Ave Maria (Vavilov)
きっとアンコールがあるだろうと、お客様は思ってくれるでしょう。
でも教会だから、ここで終わりなのかなと思われたりして。。
色々考えながら、焦りながら、大移動+早着替えを。
オルガンももうないので、ロングのウェディングドレスに合わせてハイヒールに。
ヴェールも被り、慎重に急ぐ。
今度はTakanaがパイプオルガンへ。
Sarah’s AngelsのSAK.と磨裕美さんがヴェールを丁寧に持って下さり、素敵な絵になりました。
この曲は是非ともオルガンと、この時期に、こんなお衣装で歌いたかったです。
2000年以上前の今頃、お腹が大きかった聖母マリア様は大変な思いをされて旅をします。
そんな偉大な母の存在も、決して忘れたくありません。
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バージンロードを歩きながらの「Ave Maria」。
静かに見守るお客様。
この歌にもっとも相応しい会場。
大好きなこのAve Maria。よくCacciniと表記されてますが、実際はもっと最近のロシアの作曲家、Vavilovの作品。
あまり知られてないので分かりにくいかもしれませんが、これからはこんな素晴らしい曲を作られたVavilovの名前で表記します。
いつもならMinor(短調)、切ない感じで終わるのですが、打ち合わせも特になかったのに、TakanaがMajor(長調)で終わり、顔を見合わせながら、「だよね!」と二人頷く。
切ないけれど、絶望的でもあるけど、ハレルヤのように希望を感じさせる、そんな気持ちにさせるクリスマス。
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14. Silent Night
ここで演出として���会場と一体になりたく、「きよしこの夜」を皆さんと一緒に歌いました。
みなさんが立ち上がり、事前に作った歌詞カードを手にされ、声を一斉に。
伴奏もあっても良かったですし、合唱がハモるのもありでしたが、
ユニゾンで、同じ音で、アカペラで一緒に歌うことに、力を感じました。
シンプルに、ストレートに、心を一つに。
心の中でうるっと🥲
唯一今思うと、私も合唱もマイクを通さないで歌ったらさらに一体化しましたね。
なので、それは絶対にまたどこかで実現したい。
響き渡る皆さんの歌声。Bravi 👏
ここからさらに高いキーに転調し、Takanaのパイプオルガンのベースが鳴る。
合唱がSAK.の指揮によって入られる。
これまたエグいアレンジ(すみません)。
でもSarah’s Angelsは「こういうの好き!」と、
優しさからなのか、チャレンジ精神豊かだからか、天使の笑顔で微笑んでくれた。なんて良い人たちTT
本当に美しかったです。
15. Nessun Dorma
2023年ファイナルということもあり、音響が美しいということもあり、
「Silent Nightでも、誰も寝てはならぬ!」
本人はこの後10時間爆睡しましたけどね。
ツーランドットの女性バージョンを歌いきり、カーテンコールへ。
本当に皆様お疲れ様でした!
関係者の皆様、来られた皆様、
一生忘れない、クリスマスプレゼントをありがとうございました。
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16. You Raise Me Up
本来は「Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)」で終わるはずだった舞台。
大きく二つの理由があって、もう一曲アンコールを。
ちょうど一ヶ月前の11月21日、1/f FANCLUBの限定イベントが���催:
https://www.sarahalainn.net/
リクエスト曲ライブ。
最後、ノーマイクで歌って演奏した「You Raise Me Up」。
いつもサポートして下さってる方に最後は肉声で思いをお届けできればと。
限定ライブだったため、もう一度似たような演出を今回も。
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満員のホールにもか変わらず、響く教会にビックリ。
ここだったら完全にunplugged (PA・マイクなし)のコンサートは全然あり得ますね。
そして、もう一つ。
コンサートとはいえ、教会でのクリスマスということで、
拍手とお辞儀で終わるのが、ちょっと違和感を感じました。
聖なる夜に、本当の意味のクリスマスをお届けしたい。
メッセンジャーというスタンスで。
最後は、会場に下り、バージンロードを演奏・歌いながらその場を去りました。
ディナーショーなら手を差し伸べたい気持ちは分かりますが、
教会でのマナーを意識されたお客様のおかげで、こんな演出が可能でした。
安���して楽器の演奏も。エンターテイナーとして今後も安心しながら面白い演出をしたいので、とてもありがたいです🙇‍♀️
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サラジオのプロデューサーも来て下さって、とても嬉しい感想だったのでシェアさせて下さい:
「お客さんもあの終わりかただと満足度が極まって、アンコールの拍手も止んでしまいますね。
アンコールの拍手が出ないと言うことは、満足したと言う証明ですから、昨日はそれを実証しました。」
ここまで読まれたのですが?!
ありゃま。ワオ。お疲れ様です!
いつもこんな感じでコンサートの準備などしてます!
年末年始ということで、いつも以上に舞台裏を書けました^_^
そして終わっていつもこうなる:
「次どうしよう。。。><」
今年も沢山のサポート、愛をありがとうございました🫶
Merry Christmas! Happy Holidays! Happy New Year!
Happy New/Old YOU!
良いお年を!新しい自分、今までの自分に乾杯!
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arukadress · 3 years ago
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recordsthing · 6 years ago
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特撮に興味なかった自分が南条光を好きになるまで
 タイトル通りです。特撮に興味ない人間が南条光をどうして好きになったのか、どういう観点で見てるか気になるという話があったので、とりあえず書いてみようと思います。
 思いつきで書いてるので所々冗長になってるのはご容赦ください…。
 まずは出会いから。デレステは今年の1月から始めてましたが中々SSRが引けずに四苦八苦してました。特にPaの戦力が不足していたため、誰か知ってるPaのアイドル来ないかな~と常々思ってました(城ヶ崎姉妹くらいしか知らなかった)。
 そしてガチャを引いて念願のSSR!そう、初めて引いたPaのSSRが[夢うたうチカラ]南条光(この時Rの方は持ってなかった)でした。引いた時に(この子もアイドル…なのか?あんまりそうは見えないけど…)と思ったのを覚えています。ヒーロー着地してるし。
 最初はゲーム自体に慣れてなかったので、なんだこのスキル!?と困惑しました。しかし、ステータス上やはり必要になり、必然的に彼女の顔を見る日が増えていきました。それでもその時は他のアイドルと比べると頭一つ以上ちっちゃくて可愛い位の印象でした。
 次の転機はそこそこデレステをストーリーを進めて、アイドルコミュを見始めた時でした。司会のお姉さんに窘められ、Pを初手で敵呼ばわり…うーんこの微妙なポンコツっぷり。しかしなんだかんだあるべきヒーロー活動の一環としてアイドル活動をしてくれることに。この自分の抱えるヒーロー像に対する真っ直ぐな姿勢は眩しい…。
 必殺技を習得したがるのはヒーローの性なのだろうか…?
 遅刻しないようにな→遅刻だ~~っ!! フラグ回収が早すぎる。決めポーズを研究していたら寝坊というのがなんとも南条らしい…、としみじみした。相棒として(おそらく)友情と信頼が結ばれたのは王道ながらも、一人ぼっちのヒーローじゃないっていうのは心を打たれた。
 そして南条を南条たらしめるメモリアルこと、ヒーローショーの司会のお姉さんの仕事がやってくる。ヒーローを目の前にして喜ぶものの、ヒーローは自分の能力の限界を悟ってしまったせいか、引退を口にしてしまう。そんなヒーローに対して、自分のヒーロー像を真っ向からぶつけにいく南条。展開が熱すぎる…。今日の光はヒーローだった。この言葉以上に締める言葉が思いつかないほどである。
 誰かを助けたり、手を差し伸べるヒーローアイドルこと南条光の真っ直ぐな態度と行動に胸を焼かれるような気持ちになったのが、好きになったきっかけだったと思う。私が特撮やヒーローに興味がなくても、そういうものに憧れて自分のヒーローアイドルとしての形を貫こうとする南条光は本当に輝いていた。あの140cmの身体のどこにそんな情熱を抱えているのか…恐ろしい…。
 そこから本格的に南条光について色々見てみたいなという気持ちが生まれました。
 まずはシン劇。南条式腹式呼吸はカッコかわいすぎて今でもカラオケに行くと真似してしまう。ヒーローとしての姿勢はもうバッチリすぎる…。眩しい。飛鳥と蘭子に作文の添削を頼むのは無謀すぎる!(というか二人の姿勢とヒーロー像ってあんまりかみ合わないような…?)南条式美味しくなれは絶対需要ある(確信)(完全にパッション寄りだけどかわいいからセーフ)
そんなこんなで日々を過ごしているうちに来てしまった。TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!である。あの南条が!?ウェディングドレス!?そらもうビビリ散らした。日菜子GJである。後ろで見切れるのは面白すぎるからやめて欲しい(懇願) ああいうふうに可愛がられる南条は新鮮で可愛さが二倍どころか三倍くらいあった。ルームで結局恋愛はよくわかんなかった!で締めているのはなんともそれらしい。(完全に余談であるが、未亡人コラの南条光にはなんとも言えない妖艶さがあってよくわからない感情で埋め尽くされた)
私には南条光のポーズの元ネタの特撮や背景の小ネタについて喋ることはないし、従来のヒーロー像なんていうものも持ち合わせているわけではない。しかし、そうだとしても南条光のヒーロー像を語る姿は輝かしいと思うし、ウェ��ィングドレスを着せられる南条が困惑し仕事に四苦八苦しながらこなす様を可愛いと思う。また、悪役をこなす中で自分の有り様に葛藤しつつも、自らの成長に繋げたのは安心した(5秒間で将来語るヴァリサのやべーファンはどうにかしろ)。正義の心を持つヒーロー、そういう情熱が周りから抑圧されずに(有る程度変な目で見られていたようだが)燃え続けている上に、ヒーローアイドルとして新しい存在になろうとしている。そういう影を抱えつつも自分のあろうとする理想の姿を求める危うくとも真っ直ぐな姿勢が好きである(ビートシューター with 光でその危うさは顕著に出ている、アイドルという自分が求められている時にヒーローらしさを出せないのはやはり難しいのか)。  ヒーロー過ぎてもアイドル過ぎてもヒーローアイドルとしてはやってはいけない。そういう放ってはおけない所を南条光の大きな魅力として感じている。そして同時に、南条光なら困難を糧にしてまた自分なりのヒーローアイドルに近づいてくれるであろうと信じている。まだまだU149など活躍の場がある南条光の今後の成長には目を離せない。
P.S
カバーソロ曲やったー!
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micoshi-kd · 6 years ago
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Wanderer in ***
ちょっと長い
 カーテンの隙間から朝日が差してくる。  アリーセはいつも通りその朝日よりも早く起きて、身支度をする。エヴァンス家に仕えているメイドの彼女はこれが習慣となっている。早起きも苦ではない。  扉をノックする。中から腑抜けた声がした。おとなしい女の子を連想させるような声。その声の持ち主はとてもおとなしい人見知りな女の子だ。  扉を開き、彼女の元へと近寄る。毛布にくるまったままの彼女は目を細めて、アリーセを見た。  どうやら起きたくないらしい。 「おはようございます、エミリアお嬢様。」 「おはよ、アリス。」  イギリス人が多いこの屋敷の者は皆、彼女をアリスと呼ぶ。  彼女はドイツの出身だ。彼女の名前はドイツ語ではアリーセと読み、英語だとアリスと読む。そのせいか皆からアリスと呼ばれていた。 「もう朝でございます。旦那様がお待ちですよ」 「やだー。起きたくないー。」  エミリアが愚図る。これもいつも通りのことだ。
 明るい月が空に上がっている。星々も煌めいている。  特に何か特別なことがあったわけでもなく、今日は終わった。エミリアを寝かしつけて、アリーセは今日という日に終わりを告げる。一日はいつもあっという間に終わっていく、残酷なくらいあっという間に。  エプロンを外し、自室に向かう。その途中に男の陰があった。明かりを持っていないため、誰だかわからない。近づいて行くと、その男がエリスであることがわかった。壁に身体を預け、すっと私を見ている。 「おやすみなさいませ。」  アリーセはそう彼に告げ、彼の前を過ぎていく。 「待ってくれ、アリーセ。」  久々��アリーセと呼ばれた。思わず振り返る。 「なぜ、アリーセとお呼びに?」 「ドイツ出身なんだろ。父上から聞いたんだ。それで調べたんだよ。」 「それはご苦労を。」 「いいんだ。」  彼はアリーセに笑ってみせた。なぜか彼は彼女を家族のように扱う。メイドである彼女を同等に扱ってくれる。そのことも含め、彼女は彼を慕っていた。 「僕の部屋に来ないか。」 「そんな、恐れ多い。」 「気にしないでくれよ。お前くらいしか歳の近い子いないからさ。」  彼には弟と妹はいるがどちらともそこまで仲が良さそうではない。話し相手と言ったら、アリーセくらいしかいなかった。彼は友達を家に連れてくるわけでもなく、学校が終わるとすぐに家に帰ってきて、書斎で本を貪るように読んでいた。  言われるがままにアリーセはエリスについていく。彼の部屋に辿り着き、入る。ソファに案内され、躊躇しながらも座る。 「ごめんな。お菓子も紅茶も出せなくて。」 「いえ、いいんです。わたしに気を使わないでください。」  アリーセは慌てて答える。主人の息子に気を使わせるわけにはいかないのだ。 「昔思い出すなぁ。」  エリスは向かいのソファに寝っ転がるように倒れた。そのまま天井を見つめている。ありのままのエリスを見ることのできるのは滅多にない。きっとこの姿が彼の本当の姿なのだろう。ラフで爽やかで、そして気さく…  エリスの差す昔とは十年前をのことを差す。彼の父、サイラス・エヴァンスがドイツからの帰りに彼女を連れ帰ってきたのだ。孤児にしては美しく、きれいだったので思わず拾ったのだと彼の父は言ったらしい。その時にアリーセはエリスと出会った。当時のアリーセは英語が全くわからなかったが、エヴァンス家は彼女を受け入れてくれた。エリスの母、アルマが優しく英語の読み書きを教えてくれ、十年経った今では、イギリス人かと言われるほど流暢な英語を喋るまでになった。  同時に十年間の間で屋敷のメイド長からメイドとしての教育を受けた。今では立派なメイドの1人である。  メイドとしての教育、英語の読み書きの勉強、それらをこなしながら、アリーセはエリスと書斎で遊んでいた。兄妹のように常に一緒にいた。それが許されたのはアリーセがまだ子供だったからだ。今は一人のメイドとして働かねばならないのでエリスと話すことも少なくなっている。 「お久しぶりですね。こうして二人でいるのは。」 「昔はそんな言葉使ってなかったのに。」 「わたしはお屋敷に仕えているメイドでございます。昔のような口を利いてしまったらメイド長に怒られます。」 「いいんじゃないか。今はメイド長いないんだし。」  アリーセはムッとした顔をしてみせる。エリスが“ごめんごめん”と謝ってみせる。そのやりとりの後、二人は笑った。 「約束、覚えてるか?」 「エリス様とはたくさんお約束をしたので、どれのことだか。」 「そうだっけ?」 「えぇ。たくさんお約束しました。」 「んー、じゃあ、その中でも一番重要そうなのあったでしょ。」
 “アリ���、アリス。”  “何、エリス。”  “僕ね僕ね、えーっとね、あのね。”  “どうしたの。顔真っ赤だよ。大丈夫?アルマ様呼んでくる?”  “違う!大丈夫だよ!”  “そうなの?本当?”  “本当だよ。でね、アリス、僕ね――――”
「“アリスの騎士になるよ”でしたっけ。」 「おー。よく覚えてるなぁ。十年も前の話なのに。」 「メイドの前に女の子ですから。」  アリーセの言った言葉にエリスはニヤリと笑う。  彼は起き上がり、机に手をついて、身を乗り出した。思わず身体を引いてしまう。彼女のその反応を見て、彼は乗り出した身体を元に戻し、普通に座った。 「嫌?」 「…そういうわけではなくてですね。あの、わたし、メイドですので。」  彼女は立ち上がり、部屋の扉へと向かおうとする。  心臓がばくばくと脈を打っていた。今すぐにでも彼に聞こえてしまいそうでその場にいるわけにはいかなくなった。メイドが主人の息子とそういう関係になるわけにはいかない。  扉のノブに手をかける。 「アリーセ。」  エリスが声をかけた。そして足音が聞こえてくる。すぐ近くに彼がいるのだとすぐにわかった。 「悪かった。もう帰るだろ。」 「えぇ。わたしこそ、ごめんなさい。変なこと、口走ってしまって。」  アリーセの髪をエリスが撫でる。  昔ならばこれが普通だった。だが今はもう、違う。 「気にするな。部屋まで送るよ。」 「いいえ、大丈夫です。おやすみなさい。」  急いで扉を開き、閉める。今すぐにでも出ないと帰れなくなる気がした。もっともっと髪を撫でてほしかったからと心の中のアリーセがわがままを言う。自分で線を引かないといけないのだ。もしものことがあったら、エリスの姿すら見られなくなるかもしれないのだから。
 自室に入ると、白い耳の長い生き物がぴょこぴょこと部屋を歩き回っていた。服を着ている。ふさふさしている。人の言葉のようなものをぶつぶつと唱えている。大きさは一般の大人の兎よりも少し大きいくらい。その生き物が二本足で部屋を歩き回っていた。  兎には見えるが。 「兎?」  生き物が振り返る。その生き物は赤いルビーのような深い目をしていた。その目を見開かせ、アリーセを指差す。 「ああああぁあああぁぁぁっ!!」 「えええええぇええええぇっ?!」  それは彼女の存在に驚いたかのように叫び声をあげた。彼女もそれが喋ったので同様に叫び声をあげていた。  ドンドンっ。  隣の部屋の人に壁を叩かれたようだ。だいぶ叫んでいたらしい。  アリーセは口の前に人差し指を立てて、シーっとやってみせた。  どうやら通じたらしく、その生き物もなんとか落ち着きを取り戻す。 「あなたは?」 「あ。ぼ…僕、僕は白ウサギと呼ばれているんだ。ウサギと呼んでおくれ。」 「え、えぇ。」  ウサギにとって兎が喋ることは当たり前らしい。  あまりつっこまないでおこう、怒らせてしまったら面倒だとアリーセの中で無理矢理納得させる。 「君こそ誰だい?うさぎを驚かせておいて。」  不法侵入しているくせに生意気な兎だ。  だが余計なことを言ってしまってはウサギはやはり怒��だすだろう。言わないほうがいいのかもしれない。アリーセは小さな怒りを抑え込んだ。 「わたしはアリーセ。ここではアリスって呼ばれてるけど。ここでメイドをしているの。」  そう言うと、ウサギはさっきよりも驚いた様子でアリーセを見た。小さな口をパクパクとさせている。毛も少し逆立っているように見える。  彼はアリーセに近づき、目を見開かせて彼女を見た。何かを確認するようにぎょろりとした目で彼女を見続ける。初対面なのにとても失礼なうさぎだ。それにうさぎのかわいさも伺えない。 「何か、あった?」 「君がアリーセなのかい。」 「えぇ。」 「本当に、君がアリーセ?」  うさぎは何度も同じ質問をした。それにアリーセは何度も同じ応答をした。 「もうわかってちょうだい。わたしがアリーセ・レオンハートよ。」 「そうか。君がアリーセなんだ。」  彼が納得した頃には二時間が過ぎていた。彼は窓際の壁に寄っかかり、考え込むように座り込んでいる。アリーセもそれに付き添うようにベッドに寄っかかり、床に座り込む。 「君は信じないだろうけど、僕の国の女王様が君に会いたがってるんだ。」  いきなり話されたその言葉が理解できなかった。  その言い様から彼がどこかの国から来たということはわかるが、なぜその国の女王がメイドなんかに会いたがっているのかは理解できない。 「それはどこの国かしら。ずっと東の国?それともどこかの島?」 「ううん。この世界にはないんだ。」  そこからウサギの説明が続いた。  彼は不思議の国からやってきた。この国にはない幻想の国みたいなものらしい。その国で女王からアリーセを探すようにと命を受け、それで次元を超えてやってきた。だが、行き先を間違えてしまったらしく、この屋敷に迷い込んでしまった。その矢先にアリーセが現れたらしい。  探している人がすぐに見つかったということになる。よほどウサギは運がいいようだ。 「でも、わたし、ここでのお仕事もあるし、お屋敷を離れられないわ。」 「大丈夫。向こう��行っている間、こっちの時間は止まっているから。」 「で、でも、どうやって行くの?」  ウサギは部屋の窓を指差した。いつもアリーセが朝開く窓だ。人一人は難なく抜けられる大きさになっている。 「わたし、帰ってこれる?」 「君が自分の意志をちゃんと持っていればね。」  ウサギは遠くを見ていた。確実にアリーセを見てはいない。アリーセの向こう側を見ているような目をしていた。 「アリーセは、そんなに帰ってきたいの?」  彼の質問に不意を突かれた。咄嗟に理由を探した。微妙な間の後、「エミリア様を放ってはおけないから。」と言い訳をする。  アリーセの中の感情を初対面のウサギなどには悟られたくなかった。エリスという青年から離れたくないなどと言えるはずもない。  言い訳をしたあと、ふとウサギの顔を見てみた。彼がどこか微笑んでいるように見えた。嫌らしいニヤリとした笑みではない。 「君は、不思議の国に行くんだね。」  ウサギは立ち上がり、再度、アリーセを見た。 「その女王様の命でしょう。わたしが行かないとあなたが大変じゃないかな。」  彼は「確かにそうだ。」とカカカっと笑った。その後にぴょこんと出窓になっている卓に飛び乗った。そして、アリーセに手を差し伸べる。まるで紳士のようだが、彼が小さすぎて少し絵にならなかった。でもファンシーな絵であることには変わりない。アリーセは彼の手をそっととる。 「じゃあ、行くよ。アリーセ。」 「うん。」  ウサギが窓を開ける。淡い光が部屋を包んでいく。  いつもはこの窓からはのどかな田舎の風景しか見えない。でも、今、光に包まれていて窓の向こう側が見えない。一体どうなっているのだろう。今は恐怖や不安より好奇心の方が上だった。  “…行ってきます。”  心の中で呟いた。きっと主人やエミリアへではない。エリスに対して呟いた。  ウサギの後を進み、窓の枠を越えた。普段だったらもう地面に真っ逆さまであろう位置に、アリーセは四つん這いのまま床みたいなものを踏みしめている。 「立てるよ。もうイギリスじゃないからね。」  ウサギの言葉を信じて立ち上がる。  立てた。  淡い光が薄くなっていき、だんだんと周りが見えてきた。 「ここが、不思議の世界でございます。アリーセ姫。」  アリーセはウサギの言葉遣いを不思議に思い、彼を見た。前にはもう既にいない。振り返ると、まるで紳士かと思わせるような雰囲気を持つうさぎがいた。さっきのウサギとはまるで別人だ。 「どうしたの、ウサギ。さっきまでは。」  遠くからラッパのファンファーレが聞こえる。誰かが最後の音を外し、かっこ悪いファンファーレになった。その音の後に悲鳴が聞こえた。まさかとアリーセは音の方向を見る。赤と黒の服を着た人達がこちらに向かってくる。 「ウサギ、あれは。」 「女王様の兵隊でございます。」  彼らはアリーセ達を囲んだ。兵隊の内の数人が間を空け、その間から女性が現れる。こちらも赤と黒をモチーフにしたドレスを着ている。王冠もその二色をモチーフにし、胸元のルビーも目立ちたがるように輝いていた。ウェーブがかった金髪がとても美しかった。  “逃げるんだ。”  声が聞こえた。聞いたことのある声だった。 「女王様のおなーりー。」  再びラッパが鳴る。今度は音を外さなかった。だが、謎の声はラッパの音にかき消されてしまった。  女王がアリーセに近づく。よろよろとした覚束ない足取りだ。 「アリーセか?」 「えぇ。わたしがアリーセよ。」 「我が娘、よくぞここに戻ってきてくれた。」  娘?そんな話聞いてない。  女性は話を淡々と続ける。アリーセは私の娘だということ。女王でいることに疲れたということ。ずっと探していたのだということ。たまに同じことを二度も三度も繰り返した。 「ウサギよ、よくぞやった。後に褒美をつかわすぞ。」  一瞬の沈黙があった。 「アリーセ!今すぐ逃げろ!」  誰の声かとアリーセは焦った。何秒か後にウサギの出した声なのだと理解した。彼はまっすぐとアリーセに向かって走り、その前を行き、案内しようとしていた。その彼の行動に辺りがどよめく。 「そのウサギを捕らえよ!」  女王が金切り声をあげた。兵隊達はウサギを押さえつけ、その場を動くことがなかった。ウサギはもごもごと動こうとしているが、兵隊達がそれをまた強く押さえつける。女王はそのウサギに近づいていく。  アリーセはその状況に直感した。このままではウサギは殺されてしまう。さきほどの悲鳴は音を外したラッパ吹きの悲鳴だったのだ。 「やめて!」  思わず押さえつけられていたウサギの前に立った。 「お退き、我が娘よ。この者は妾に逆らったのだぞ」 「とにかくやめて!だめ!」  アリーセも女王と同じくらいの金切り声をあげていた。  ふと顔を上げたとき、初めて女王と目線をあった。初めて彼女の顔を見た。何よりも冷たい目をしていた。情熱のある者の熱を一気に凍らせてしまうような冷たさを感じる。それに負けじとアリーセは彼女の目を睨む。 「ウサギがいたからわたしはここに来られたのよ。その恩も忘れたわけ?」  見つかる限りの言葉を女王にぶつける。今はそれしかできなかった。 「あなたはわたしの母親なのに娘の言うことも聞けないの?」 「もうよい。」  女王がアリーセの言葉を遮った。 「ウサギを離してやれ。」  兵隊達がウサギから離れていく。ウサギに女王が近づくと、女王は腰にぶらさげてある剣をウサギの首元に当てた。 「この度は我が娘に免じて命は貰わぬ。次は、覚悟をしておけ。」  そう言い残すと女王は剣を鞘に納め、アリーセの元へと戻った。兵隊達も普段通りに戻り、元の列を成す。 「我が娘よ、まずは城へと帰ろう。話はそれからだ。」 「え。」  強制的に馬車へと連れて行かれる。兵隊達にもみくちゃにされながら馬車に乗ったからだ。あれでは逃げようがなかった。  ウサギがとても気がかりだった。だが、窓から見えたのは顔を下げたままの白い毛が砂で汚れたウサギだった。
 城は赤と白がモチーフとなっていた。一般人がイメージする城の壁や床、家具が赤と白なのだ、と説明すればなんとかなるだろう。  アリーセはまず部屋に案内されて着替えをするようにと言われた。メイドからここまでの昇格だと何がなんなのかかわからない。ドレッサーを開ければたくさんのドレスがあり、化粧箱をあければ使い切れないほどの化粧品がある。ベッドはキングサイズで、バルコニーまであった。とりあえずドレッサーの中のまともそうなドレスを選び、着替えだした。白いウェディングドレスかと思うようなドレスだ。その白いドレスの所々には薄い水色の糸で薔薇の花の刺繍が施されている。これがアリーセの好みだった。  部屋から出ると、女王がいた。今までにない笑顔が貼付けられた笑顔に見えて怖かった。そのまま着いていき、ダイニングについた。ダイニングには使用人とメイド、そして誰か男性が一人いた。 「我が息子よ、我が娘にご挨拶をおし。」  我が息子と呼ばれた彼が振り返った。明るい茶髪に深い海のような瞳、現実にいたらとても女性に好かれそうな容姿をしていた。だが、何かが少し違う。 「やぁ、アリーセ。とても会いたかったよ。」  なぜか言葉の響きが冷たかった。ただ台詞を話しているように聞こえたのだ。 「初めて会うけれど、思った通りだ。きれいだね。」 「…そう、ありがとう。」  ここに来たときから気づいていた。ここの人々は皆、目が生きていない。濁っているような、輝いていないような、そんな目をしている。 「我が息子、名前を教えておあげ。」  彼はゆっくりと女王を見て、それからまたゆっくりとアリーセに振り返った。それがまた不気味に見える。彼はにこやかに笑っていたが、その目は笑っていない。口元だけが少し上がっているだけだ。 「僕の名前はユリウス。」  女王がアリーセに近寄り、頬に手を添える。 「我が娘よ、暫し我が息子と話していろ。きっといろいろ教えてくれる。」 「え?」 「ここの暮らし方も習わしも、これからも暮らしも。」  そう言い残し、女王は部屋を去っていった。その間、アリーセは言われたことの意味が理解できず立ち尽くしていた。  いつの間にか2人きりになっている。使用人達もいなくなっている。  暖炉の炎が燃え上がり、ロウソクの火が寂しく輝いていた。アリーセはただユリウスを睨み、立っていた。ユリウスの顔が暖炉の炎でゆらゆらと照らされる。彼はソファに座ったまま炎を見つめていた。変わらぬ口元の笑顔で、だ。 「アリーセ。」  彼が口を開く。それに思わずびくっとする。 「こっちに座らないかい。」  向かいのソファを指差している。アリーセは恐る恐る近づき、そのソファに腰を下ろす。  彼はそのまま炎を見つめたままだ。 「わたし、お部屋に戻ってもいいでしょうか。」  反応がない。聞いていないようにも見える。 「あの、ユリウスさん?」 「君は僕と結婚することになる。」  意味のわからないことを彼は口にし始めた。  アリーセはきょとんとした目で彼を見る。 「母上は女王であることに疲れたんだ。だから次の王様が欲しくなったんだ。それで、ウサギに君を捜しにいかせたんだよ。僕は母上の愛人との息子だ。でも君は母上とその夫の娘。母上は僕と君を婚約させようとしてる。」 「それって。」 「君の世界じゃあり得ないんだろ。でもここならあり得る。ここは母上の世界だ。母上が望めばその通りになる。」 「それって、わたしが帰れないってことじゃない。」  ここで結婚したとすれば、確実にイギリスには帰れない。エミリアの世話もできなければ、エリスを目にすることもできなくなる。 「わたし、部屋に戻りますね。」  すぐに立ち上がり、扉へと向かう。 「アリーセ。」すぐに声をかけられた。  アリーセのすぐ近くにユリウスがいる。首の近くに何かを感じる。  …首を絞められる。  そのまま視界に彼の手が入る。その流れで肩ごと抱きしめられた。特に強い力でもない。その気になればその腕を払うこともできる。 「ユリウスさん、あなたはわたしを引き留めるように女王様に言われたの?」 「…。」 「わたしはそれだけじゃ動かないわ。」  その腕を払う。すぐにその腕が解けた。 「ごめんなさい、ユリウスさん。」  アリーセは扉を開き、振り返らないまま閉めた。  廊下はもう暗かった。途中にあるロウソクが廊下を照らしているだけだった。
 部屋のバルコニーで夜風に当たっていた。慣れないネグリジェ姿のまま、その風景を見つめる。  イギリスの田舎風景よりも田舎だ。なんの灯りすら見えない。聞こえるのは森のざわめきだけだ。それがなぜか今は心地よい。エリスと共にこの夜をすごせたらどれだけ幸せだろうか。ここにいれば、身分など気にしなくて済む。きっと昔のように彼と過ごすことができる。  考え事をしていると、バルコニーの近くにある木々がガサガサと揺れた。持っていたロウソクの火を音の方向に向けてみる。 「誰?」  葉の隙間から白い耳の長い生き物が出てきた。彼は初めて会った時のアリーセのように口元に人差し指を立てて笑ってみせる。  もう毛は砂で汚れていない。 「あなた、無事だったのね。」 「おかげさまで。」  ウサギが「チェシャ」と誰かを呼ぶように囁いた。彼が出てきた茂みからどこかで見たことのある縞模様のにやついた猫が現れた。  エヴァンスの屋敷にいたチェシャだ。 「おやヤー。あのメイドさんかネー。」  やはり、この世界の動物は喋る。  どうやらチェシャはアリーセのことを知っているらしい。屋敷にいる猫とは同一人物…ではなく、同一猫物のようだ。 「困っているようだネー。突然こんな所に連れてこられちゃあネー。」 「いえ、そんな。」  チェシャは笑う。それも豪快に口を開けて。 「屋敷にいたときの君はそんなんじゃなかったネー。もっと強気で自信があったように見えたヨー。」 「わたしのこと、見てたの?」 「ずっとずっとサ。小さい頃からネー。」  そのままウサギの方に「ネー。」と相づちを求めようとする。彼は少し恥ずかしそうに頷いてみせる。  温かな安心感に浸っていると、部屋の扉がノックされた。そのノックの音はユリウスのことを連想させた。きっと彼だとアリーセの直感が働いた。  ウサギとチェシャに隠れているように言い、ノックに対して適当な返事をした後、扉に近づいていく。そして恐る恐ると開いた。何かを覗き込むようにそーっと扉を開く。ロウソクの炎にノックをした人間の白い肌と青い瞳が照らされている。少し目線を上げると、そこには思った通りのユリウスがいた。 「どうしました?もうだいぶ遅い時間ですよ。」  なるべくユリウスが入って来れないように、狭い隙間から覗き込む。 「会いに来ただけだよ。入っていいかい。」 「えぇ、構いませんけど。」  仕方なく扉を開く。静かに、且つ上品にユリウスは部屋に入る。  イギリスにいたらきっと相手がたくさん見つかるだろうに。  そんなことを思いながら、彼を部屋のソファへと通す。彼は躊躇することなくスッとソファに座った。アリーセがデスクとセットになっている椅子を持っていこうとする様子をジッと見ている。 「隣に座ったらどうだい。」  断れない。目の前で言わ��るとさすがに断れない。他に好きな人がいるからとか、あなたが苦手だからなどと面と向かっては言えない。  他のいい断る理由もないため、素直にユリウスの隣に座る。別の意味で緊張していた。屋敷でエリスといたときに感じた心臓の鼓動の早さと今の鼓動の早さは似ている。だが、感じているもの、隣にいる人は全くの逆だ。今、アリーセは嫌な汗をかいている。 「あのー。」  一緒にソファに座ってから沈黙が続いている。気まずい。未だかつてない気まずさだ。  ユリウスは人形のような目をして遠くを見ている。 「あなたには、何かやりたいことってないんですか。」 「やりたいこと?」 「あなたは私と結婚するためだけに生きてきたわけじゃないですよね。」  彼は溜息をついた。そのままの目をする。 「僕は、母上にとってはそれでしかないんだ。」  表情は何も動いていない。目線すら動いていない。だが、その目元には涙のようなものが見える。  アリーセは手元のハンカチで彼の涙を拭った。その行動にユリウスは驚いた様子で彼女を見る。彼の青い瞳にアリーセが映る。 「君は優しい人なんだね。」 「そんなことないです。」 「森の住人達も僕達よりまともなはずなのに、一度も僕に優しくはしてくれなかった。」  ユリウスがハンカチを持ったアリーセの手に触れた。  彼が微かに微笑んでいるように見える。アリーセは彼が少し苦手であることを忘れて、じっとしていた。 「君に想い人がいるのはわかっていたよ。ごめんね。無理強いをして。」  外で���サガサと音がする。アリーセがその方向を見ると、そこにはウサギとチェシャ猫がいた。 「ユリウス様、アリーセ様を元の世界へ戻してあげたいのです。」  ユリウスはそっとアリーセの手を離し、立ち上がった。そして、彼女を立ち上がらせ、ウサギの元へと手を引いた。 「彼女を頼んだよ。」 「はい。かしこまりました。」  背中をトンと押され、バルコニーへ一歩踏み出した。そのままウサギとチェシャを追って、壁に絡まったツタを掴む。  ふと自分のいた部屋を振り返る。そこには暗い部屋にぽつんとユリウスがいるだけだった。とても寂しげに見える。自分がユリウスの傍にいなきゃいけないような気がしてしまう。 「ねぇ、ウサギ。」 「どうしたんだい?」 「ユリウスさんは私がいなくても大丈夫なのかしら。」  ウサギが暫しの沈黙を作る。チェシャも喋る気配はない。  アリーセと2匹は丈夫そうなツタを掴みながら、城から抜け出していく。その間も会話をすることはなかった。たまにアリーセが足を踏み外し、「大丈夫かい?」「大丈夫。」という会話がされるだけだった。  地面に足がつく頃には月がてっぺんに昇っていた。月がアリーセ達の影を作る。 「このまま森へ逃げるよ。ここで女王をやり過ごすには森しかないんだ。」 「わかったわ。」  急ぎ足でアリーセ達は森へと入っていく。  夜の森はもっと不気味だと思っていたのだが、想像していたよりも明るく、色とりどりの薔薇が咲いていた。たまに動物達が現れては去っていく。不気味というよりは神秘的な森だった。  しばらく歩いていると、楽しそうな声が聞こえてきた。笑い声やジョークなどが飛び交っているらしい。その声にだんだんと近づいていく。 「こっちに行って大丈夫なの?人の声がするけれど。」 「大丈夫だよ。彼らは僕達の味方だからね。」  開けた所に出ると、そこにはテーブルと椅子があった。机の上にはケーキやマドレーヌなどの茶菓子、そしてカップに入った紅茶、砂糖やミルクなどのお茶会に必要なものが置いてあった。  ただ唯一気になるのはそれらがとても散らかっているということ。ケーキのクリームがテーブルクロスにべったりとくっついていたり、お皿が割れていたりと酷い状態になっていた。  そのうちの一人がアリーセ達の存在に気づく。シルクハットを被った陽気そうなおじさんだ。 「やぁやぁ!ウサギじゃないか!」 「どうも、御機嫌よう。帽子屋。」 「そちらのお嬢さんはどなたかな?もしかして、ウサギの恋人かね?」 「違うよ。彼女はアリーセ様さ。今から帰るところだよ。」 「なるほどなるほど。」  帽子屋と呼ばれた男は目深にシルクハットを被っている。その男はアリーセに近づいてきた。 「今日があなた様にお会いできた記念日でございますな。お目にかかれて光栄ですぞ。私、帽子屋でございます。」  彼は深々と被ったシルクハットを取って、丁寧にお辞儀をした。そして、顔を上げる。その上げられた顔を見て、アリーセは驚愕した。  帽子屋の顔がイギリスで仕えていたサイラスだったのだ。似ているのではなく、その本人の顔だった。  アリーセが驚いているのを他所に帽子屋は陽気に喋り続ける。 「いやぁ、ウサギの惚気話を長く聞いてないもんで期待してしまいましたよ。惚れた女がいると風の噂で聞いていたもので���いやぁ失敬失敬!」  イギリスで見たサイラスはここまで口達者ではない。この帽子屋のように陽気でもない。どちらかと言えば、寡黙に近い。 「三月ウサギや!アリーセ様だとよ!」  彼が遠くにいる別のうさぎを呼んだ。うさぎはかなり大きめなネズミを抱きかかえて、帽子屋の隣にやってくる。  三月ウサギと呼ばれたうさぎはとてもおかしな格好をしていた。インドでよく被られるというターバンを頭に巻き、カラフルな燕尾服を着ている。とても眩しい色使いで見ているのが少し辛い。  ネズミはというと、ずっと眠っていた。たまにもぞもぞと三月ウサギの腕の中で寝返りをうつくらいだ。 「へぇ〜アリーセ様か!初めて見るよ、僕!」  この声も聞き覚えがある。屋敷で聞いた声の中の一つだ。 「もうちょっと耳が長かったら僕のお嫁さんにするんだけどなー。君の耳は長くなったりしないかい?」 「何を言ってるんだい三月ウサギ。アリーセ様は人間なんだから無理だろう。」  帽子屋と三月ウサギの間に笑いが起きる。その笑いを理解できずにアリーセはぽかんとしていた。マシンガントークと言わんばかりの会話についていけない。  すると、遠くからラッパの音が聞こえた。初めてこの世界に来たときに聞いたラッパのファンファーレだ。その音を聞いて、帽子屋と三月ウサギの表情もどこか固くなる。 「女王様、だね。」  ネズミがぼそりと呟く。むにゃむにゃと口を動かして。 「帽子屋、女王様の足止めを頼んでもいいかい?」  ウサギはそう口を開き、帽子屋を見上げた。相変わらずの笑顔でガッツポーズをする。三月ウサギも帽子屋の真似をするようにガッツポーズをする。 「ごめん。頼むよ。」  ウサギが走り出した。その後を追いかけるようにしてアリーセも走る。暗い森の中を颯爽と駆け抜ける。  なぜか身体が疲れることはなかった。息があがることもなく、走ることが気持ちいいくらいだった。長時間を全速力で走り続ける。足がもつれることも、転びそうになることもない。誰かに魔法をかけられたかのようだった。  しばらく走り続けていると、一軒家を見つけた。一見、魔女が住んでいるような風貌の家で訪ねることすら躊躇しそうな家だ。 「これはこれは。公爵夫人の家だ。ちょっと匿ってもらおう。」 「えっ。この家、大丈夫なの?魔女とかが住んでいそうよ。」 「大丈夫さ。公爵夫人は魔女なんかじゃないよ。」  ウサギが扉をノックする。すると、すぐに女性が出てきた。スパンコールドレスにストールを巻いた女性だ。その服装はこの家の風貌とは全く合っていない。彼女の腕にはぐったりと首の垂れた鹿のぬいぐるみがある。それをあやすようにして彼女は出てきたのだ。傍から見れば精神破綻者とも受け取れる。 「お久しぶりです、公爵夫人。」 「あら、ウサギね。とても珍しいわ。どうかしたのかしら?」 「今、人に追われているのです。あなたの家に匿ってもらってもいいですか?」 「それはそれはおつかれさまですこと。お入りになって。」  公爵夫人は快く一人と一匹を迎え入れた。  家の中は外からの見た目とは裏腹にきれいに整っていた。埃一つありませんとでも言うくらい清潔感が溢れている。  焼き菓子の香ばしい香りがキッチンから漂ってくる。明るい生��や幸せな家庭を思い出させてくれる。  彼女はアリーセとウサギをソファへと案内した。その後に紅茶とクッキーを出してくれる。お茶会での乱れた風景とは打って変わって、とても落ち着いてお菓子を食べることができた。 「それで、あなた方は誰に追われているの?」  ウサギが公爵夫人に今までの流れを説明した。  隣にいる女性はアリーセという女王のご子息であるということ。自分は女王の命令によりにアリーセをこの世界へと連れ出したということ。そこで無理な結婚を強いられそうになっていたということ。女王のご子息であるユリウスにアリーセのことを任されたということ。帽子屋達のところで女王の追っ手に掴まるところだったということ。今に至るまでの全てを話した。 「あら、大変ねぇ。このアルマもお手伝いできること、あるかしら?」  アリーセはその名前を聞いてハッとした。改めて、公爵夫人の顔を見つめる。やはり、屋敷で見たことのある顔そのものだった。  アルマという名前は屋敷の旦那の妻の名だ。 「あなたは、アルマさんと仰るんですか?」 「えぇ、そうよ。よろしくね、アリーセ様。」 「あなたはアルマ・エヴァンスではないですか?」 「何を言っているの?あたくしはアルマ公爵夫人でしてよ」  彼女は楽しそうに笑う。  だが、顔も声もアルマそのものなのだ。さっきから知っている人しか現れていない。帽子屋の姿といい、三月ウサギの声といい。そういえば、ネズミの声もどこかで聞き覚えがある。 「公爵夫人、もうすぐにでも追っ手が来るのかもしれないのです。」 「あらあら、ウサギ。それはまるであたくしに足止めをしろって言ってるみたいね。」 「相変わらず、公爵夫人は勘が鋭いようで。」  ウサギはカリカリとクッキーを食べながら笑った。  公爵夫人が鹿のぬいぐるみを机に置いてから、窓のカーテンを少しだけ開き、外の様子を伺った。すぐにアリーセ達に静かにするようにとサインをした。 「もう兵士達が遠くに見えるわ。あなた方は裏口から出て、泉に向かいなさい」 「えっ。でも、アルマさん、あなたは。」  アリーセがその場で立ち上がる。  ここで公爵夫人が女王達の追っ手を足止めしたら、ウサギのような目に遭うかもしれない。そう思うと、この家を離れるわけにはいかなくなった。公爵夫人が女王に命を奪われたりしたら、それは自分が原因ということになってしまう。  ウサギが動物らしいつぶらな瞳でアリーセを見つめる。  公爵夫人がアリーセに近づき、抱きしめた。その抱擁はどこかで感じたものそのままだった。  そのまま彼女は柔らかい笑顔で「大丈夫。」と呟いた。 「この森で一番偉いのはあたくしよ。女王の弱味を握ってるのもあたくし。あたくしを信じてちょうだい。またすぐに会えるから。」  もう一度、抱きしめられる。  すぐに公爵夫人の家の扉がノックをされた。とても乱暴なノックだ。アリーセを早く捕まえないと彼らはすぐに処刑されてしまうのだろう。 「さぁ。キッチンの先が裏口よ。ウサギ、あなたは場所わかるでしょ!」 「当たり前です!」  ウサギがアリーセを案内するようにして、家の中を進んで行く。  また乱暴なノックが公爵夫人の家を襲った。それにだんだんとイライラしてきた公爵夫人はピンヒールを履いている足で自分の家の扉を蹴り飛ばす。ヒールが貫通した扉の向こう側から「ひぃぃ!」と兵士達の悲鳴が聞こえてくる。  アリーセがその様子を見ていると、公爵夫人はかわいげのあるウインクをした。“ほら大丈夫でしょ?”とでも言うようなウインクだ。 「ありがとうございます、アルマさん。」  アリーセはウサギの後を追って、裏口から外へと飛び出した。  公爵夫人の家がとても騒が��い。家の中での公爵夫人のイメージが一気に崩れてしまうような言い争いが聞こえてくる。おとなしい気品のある女性から頼りがいのある姉貴への変貌といったような具合だ。  走り続けていると、公爵夫人達の言い争いがだんだんと遠くなっていった。どうやらうまく足止めしているらしい。  森は深くなればなるほど、以前の神秘的な雰囲気から不気味な雰囲気へと変わっていった。何かモンスターが出てきそうな気がしてしまう。ウサギが言うにはモンスターは出てきたことないらしいが、仮にも“らしい”という見解だ。  ふと、アリーセは後ろを見てみた。 「ねぇウサギ。」 「どうしたんだい。」 「チェシャはどこにいったの?」  思えば、だいぶ前からあのニタニタとした笑顔を見ていない気がする。帽子屋達と会ったとき、チェシャ猫はいただろうか。 「もしかして、もう女王に捕まってしまったりなんてこと、ないよね?!」  アリーセの足取りが止まる。微かに上がった息で肩が上下する。  その止まった足取りに気づいたかのように、ウサギがアリーセに振り返る。 「絶対にあり得ない。チェシャはそんなヘマをする猫じゃないよ。僕が保証する。」 「本当?ねぇ本当なの?」  彼女の今にも泣き出しそうな表情がウサギの心を痛める。彼はアリーセに近づき、もう一度、言う。 「僕が保証するよ。大丈夫。」  念を押すようにアリーセの瞳を見つめながら言った。  そう、ウサギが大丈夫というなら、きっと大丈夫。  アリーセは深呼吸をした。今まで走ってきた道へと振り返った。  兵士達のざわめきは聞こえない。風の音と木の葉のかすれる音しか聞こえない。生きている動物達がいるはずなのに、鳴き声や足音すら聞こえてこない。もう遠くまで走ってきたのだと思い知らされる。  母であるという女王の狂った愛、本当のことを言えないユリウスの想い、チェシャ猫の意味深だけど温かみのある言葉。いろんなものが蘇ってきた。 「大丈夫なのね、チェシャは。」 「うん。絶対にね。」  ウサギがチェシャ猫の無事を断言する。その自信にチェシャの安否を委ねることにした。  アリーセが歩き出す。その歩みの隣をウサギがぴょこぴょこと歩き始める。歩けば歩くほど、森は生物の気配をなくしていく。まるで、そこにはアリーセとウサギの一人と一匹しか存在していないかのようだった。  だんだんと森が拓けてきた。目の前には湖が広がっている。湖の水が月の光に照らされて様々な美しい色に輝いている。その湖の中心には見覚えのある窓が浮いていた。アリーセの部屋にある窓によく似ている。彼女がこの世界に来るときに通ったあの窓だった。 「あの窓。」 「そうだよ。君の部屋の窓さ。あれが君の世界へと戻る扉になるんだよ。」  湖の淵まで近づいてみる。透明な水の中には鳥のような生き物が泳いでいた。水の中を飛んでいるかのように泳いでいる。とても気持ち良さそうだ。すいすいと流れるように泳ぐその生き物を見つめた。水面には自分の顔が映っている。  いつの間にか隣にはウサギの顔が映っていた。白い美しい毛並みで赤いルビーのような瞳をした兎。月明かりに照らされながら、一人と一匹は沈黙を続けた。 「帰りたい?」  ウサギがぽつりと呟いた。沈黙が破られる。 「うん。帰りたい。でも、あなたに会えなくなっちゃうわね。」  いつも助けられた。ウサギの言葉がなければ、この世界に束縛され、帰れなくなっていた。この湖まで走って、歩いてくることができたのもウサギのおかげだ。感謝したくてもしきれない。  ここで帰れば、エリスとまた会うことができる。結ばれること��ないとしても、ただ話をすることや目を合わせることはできる。 「会いたい人、いるんだね。」  聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で彼は呟いた。  自分の本心を悟られてしまったように思えて、思わず狼狽える。 「そんなことないわ。あなたの気のせいよ。」  咄嗟についた嘘もバレバレだ。その顔を見られないようにと空を見上げる。ただ真っ暗な中にある満月を見つめる。  今、あの人も同じような月を見ているのだろうか。  ふと、そんなことを思ってしまった。自分の身分をわかっておきながら、そう思ってしまった自分を責める。わたしはメイドなのに、ただのメイドなのに、と心の中で自分を責めた。  その様子をウサギはじっと見つめている。 「アリーセ?」  頬を何かが流れた。冷たい何かが頬を伝って、地面に落ちる。思っていた感情が溢れるかのように涙が止まらない。服の袖で涙を拭いても、ぽろぽろと涙がこぼれる。泣き顔を見られたくなくて、顔を俯かせた。 「泣いてるの?」  自分を抑え込むように声を抑える。あまり泣いていることを悟られたくなかった。 「あなたはわかっているのね。」  もうこの兎は自分のことを悟っている。そんな気がした。わかって、あのような言い方をしている。 「わたし、ここにあの人がいたらって思った。ここだったら、身分、気にしなくて済むから。昔みたいに、何も気にせずに話せると思うから。」 「うん」 「どんなに好きでも仕方のないことってあるわよね。わかってるけど、わかってるからこそ、辛いのよ。」  アリーセの背中に何かが触れる。顔を上げる勇気はない。泣き顔など見られたくない。ただひたすら涙が止まるように祈っていた。  何かが背中をそっと撫でる。そのまま髪の毛を撫でる。  ウサギはそんなに背が高かっただろうか。アリーセの頭まで届くほどの手の長さや身長はあっただろうか。そんな疑問が頭をよぎる。  それはただ黙って、アリーセを落ち着かせようとするように髪の毛を撫で続ける。 「ウサギ、もう大丈夫よ。もう。」  肩に何か重みを感じる。涙に濡れた頬を袖で拭い、自分の隣にいるはずのウサギを見た。  そこには既にウサギの姿はなく、十分に見知った姿があった。肩に置かれているのは人間の手、彼女の背中や髪を撫でてくれたのはその手だった。 「アリーセ。」  その声も知ってる。毎日聞いてた。一番聞きたいと望んでいた声だ。  そこにいたのはこの世界にいるはずのない人間だった。なぜいるのかすら理解ができない。一番会いたいと思っていた、一番助けてほしいと思っていた、その人が今、目の前にいる。 「…エリス、様」  この世界にいるはずのない人物、エリスが隣にいた。ウサギの姿はどこにもない。 「この世界でも“様”付けなのか。今はいらないだろ。」  イギリスの彼と変わらない調子で笑いかけてくれる。  肩に置かれているエリスの手にそっと触れる。その感触は確かに人間のものだった。幻でも魔法でもなんでもない。目の前にいるのは、本物のエリスだ。  また涙が込み上げてくる。安心したのか、身体の力がふっと抜けた。ただただ涙が流れ落ちる。悲しみの涙ではない。嬉し涙だ。エリスの身体へと倒れ込む。今までの疲れがどっと出たかのようだ。その倒れ込んだアリーセの身体を受け止める。 「なんで。なんでここにいるんですか。なんで最初から来てくれなかったんですか。」  なんでなんでと責めることしかできなかった。そのアリーセの言葉にただ「ごめんな。」とエリスが答える。 「怖かったんですよ。���ても助けてほしいと思ったのに。誰もいないから、ウサギしかいなかったから。すごく…怖かったんですよ。」 「うん。ごめんな。本当に。」  「なぁ」とエリスが声をかける。 「あれは、アリーセの本心?」 「えっ?」 「アリーセの言う“あの人”って、俺のこと?」  顔を上げて、エリスを見る。彼はにやっと笑って、疑いのない目でアリーセを見つめていた。  途端に恥ずかしくなって、エリスから離れようとする。その彼女を離さないように抱きしめる。弱い力で抵抗してみたが、エリスの笑顔を見ているともういいやと思えてくる。 「ウサギって、エリス様だったんですね。」  抵抗をやめて、エリスに身を任せる。 「卑怯ですよ。わたしはあなたに気づけなかったのに。あなただってわかってたら、怖い思いせずに済んだのに。」 「それは謝るよ。でも、俺だって必死だったんだ。」  それからエリスは喋り続けた。  女王から命令が下ったとき、とても迷っていたということ。そのとき、エリスはアリーセと離ればなれになりたくないと思い、ここまでの行動をしたということ。自分の首が飛ぶかもしれない。それでも構わないと必死になっていたということ。 「この世界とイギリスでは俺達の立場は真逆なんだよ。」 「どういうことですか?」 「この世界だと俺は執事みたいなもん。アリーセは姫だろ。イギリスだと俺はおぼっちゃまで、アリーセはメイド。どっちの世界も片方が縛られてるんだ。」  よく考えてみるとその通りだ。どちらも身分が違う。一緒になることはきっとできない。運命が定められているかのようで不快感を感じた。 「でも、こっちの世界だとアリーセが別の男に取られてしまう。それだけはどうしても嫌だったからここまでしたんだよ。」 「エリス様」 「アリーセはどっちがいい?俺だって、もしかしたら他のお嬢さんと結婚させられちまうかもしれないんだよ。」  ザッザッと足音が聞こえてきた。少しボロボロになった兵士達とその後ろには化粧がボロボロになった女王がいた。女王は今にも泣き出しそうな顔をしている。美しい顔が台無しだ。  エリスはアリーセの前に立ち、女王を睨んだ。 「我が娘よ、なぜ消えようとする?妾の前から消えようとするのだ!」  ヒステリックに叫ばれた声で湖の水が振動する。 「アリーセ。お前には幸福を用意してあるのだぞ。それなのに、なぜ?」  だんだんと言っている意味がおかしいことになっていく。自分でも何を言っているのかよくわからないのだろう。同じことを何度も言ったり、矛盾していたりと女王が錯乱状態を起こしている。視線も泳いでいて、初めて女王を見たときの冷酷さが見えない。  アリーセがエリスの前に出る。その彼女の腕をエリスが掴んだ。 「アリーセ。」 「大丈夫。親子ですもの。わたしがあの人をお母さんって呼んであげないと。じゃないとあの人はお母さんにはなれないし、わたしもあの人の娘にはなれないでしょう。」  エリスの手の力が緩んだ。 「お母さん!」  辺りにアリーセの声が響いた。その声を聞いた女王の目がスッとアリーセに向いた。兵士達の間でざわめきが起きる。 「…お母、さん?」  呟かれた女王の声に冷酷さはなかった。ただの一人の女性だった。  アリーセが女王に近づいていく。その歩みは堂々としていた。女王の周りにいた兵士達も道を空けていく。  女王の目は冷たい凍り付くような眼差しではなくなっていた。一人の人間の目をしていた。温かみや感情がその目から���け取れる。 「あなたはわたしのお母さんでしょう?」  ガクッと女王が座り込む。それに合わせて、アリーセもしゃがみ込んだ。 「なぜ。なぜ、お前は向こうへと行く。」 「なんでって。私にも私の生活があるの。向こうに家族もいるし、友達もいる。」 「お前の?」 「私は大丈夫よ、お母さん。私を支えてくれる人、たくさんいるから。」  女王の震える手がアリーセへと伸びる。その手を自分の手で包み込むように握りしめた。 祈るように握りしめている手に力を込める。 「お母さんもこの世界の人を信じてあげて。あなたがもっといい女王になったら、きっとこの世界の人は幸せになれる。きっと、お母さんも。」  アリーセの手に水滴が落ちてきた。それは女王の涙だった。  この人でも泣くことができたんだ。アリーセはそうほっとする。  兵士達の目にも生気が戻っていく。ざわざわと辺りがざわめいていく。「アリーセ様だ」「姫様がいる」と彼らの私語が聞こえてくる。  女王の目からは止めどなく涙が流れていた。 「わたしがこの世界にいなくてもあなたはわたしのお母さんよ。」  アリーセは立ち上がり、辺りを見回した。兵士達が慌てて、その場に跪く。 「跪く必要はないわ。みんな、楽にして。」  それでも兵士達の顔は上がらない。どよめいた雰囲気が漂ったままだ。  その様子を見て、女王が立ち上がる。流れ続けた涙が止まることはなかった。それに恥じることなく、彼女は兵士達に向き直った。  女王の堂々とした姿で更にその場がどよめく。 「アリーセの言うことが聞けぬか。我が娘の言葉は命令ではない。お前達の求める、言葉のはずだ。」  彼女の声は落ち着いている。  その声で兵士達は立ち上がり、それぞれが楽なようにした。それでも女王やアリーセを見つめる。 「お母さん、ありがとう。」  女王は黙ったまま、少しだけ顔をそらす。 「みんな、お母さんを支えてあげて。お願いね。」  兵士達が敬礼する。  アリーセはエリスの元へと戻っていく。その様子を女王もただ見つめる。 「いいのかい。」 「うん。終わりました。」 「帰っていいのかい。もう二度と会えないかもしれないんだよ。」 「お母さんは大丈夫。ユリウス様がいらっしゃるから。」  足を湖へと進める。なぜだかそのまま進めるような気がした。  湖の上に浮く。沈むことはない。そのまま進んでいくと、湖の上に水の波紋ができていく。そのあとをエリスもついていく。  湖の真ん中までいくと、あの窓がある。あの窓の向こうがイギリスだ。その窓を開いてみる。その向こうには見慣れた景色がある。あれは、わたしの部屋だ。  もう一度、女王の方へとふりかえってみた。 「お母さん!行ってきます!」  女王はやはりただアリーセを見つめている。その表情はまだどこか寂しげだ。  エリスが先に窓の向こうへと先に行く。エリスの手を借りて、窓の向こう側へ行こうとする。 「アリーセ!」  女王の声が湖へ響く。思わずすぐに顔を上げて、女王を見る。 「幸福のなるのだぞ!命令だ!」 「はい!」  返事をして、窓の向こう側へと行く。  親の本当の言葉を聞けたような気がして、とても嬉しかった。嬉しすぎて涙が出てきてしまった。きっとあれが母の本心なのだと自分に言い聞かせた。  窓の向こう側は見知った部屋だった。アリーセがいつも寝ては支度をして本を読むあの部屋だった。彼女が初めてウサギと出会った部屋でもある。自分の部屋の床に両足が着くと、窓は勝手に閉まった。もう一度、その窓を開けてみると、向こう側はイギリスの田舎風景だった。時間もまだ夜中。時間は進んでいないよう��った。  もう母には会えないんだな。  ふと自分の部屋を見回すと、エリスが座り込み、壁に寄っかかっていた。眠っているようだ。 「エリス様。エリス様。」  彼が薄目を開く。そっとアリーセに微笑みかける。 「…おかえり。アリーセ。」 「ただいま戻りました。」  エリスが立ち上がる。寝起きのせいか少しふらふらとしている。そのままアリーセの元��とふらついて、軽く抱きつく。 「エリス様!」 「よかった。こっちに戻ってきてくれた。」  アリーセの髪を撫でるようにして、抱き寄せる。エリスの小さな嗚咽が聞こえる。  今日だけ、自分のわがままを許して下さい。今日だけこの人に触れさせて下さい。明日からはメイドとして働くから。  彼女が顔を上げると、すぐ近くにエリスがいる。 「ありがとう。エリス様。」 「“様”はいらないよ。」  エリスが、ウサギがいなかったら、アリーセは元の世界に戻って来れなかった。きっと、女王の思い通りになっていただろう。そのままユリウスの妃となり、向こうの世界に閉じ込められていた。  でも、戻って来れたのは、彼や帽子屋達、公爵夫人、チェシャ、彼らのおかげだ。彼らに感謝しなければ。  アリーセの指に力が込められる。エリスの服にしがみついて、顔を彼の胸へとまた伏せた。 「ありがとう。」  ―――エリス。  そのとき、部屋の扉が開いた。そこからにゃーと一鳴き聞こえた。そこにはしましまのにやついたような口の猫がいる。  …帰って来れた。ありがとう、エリス。
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asdaxx · 7 years ago
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大切これはあなたが心配しないでください。宝物我々はジョー・ランを呼び出す必要があるかのように陳エンロンめかこふをかが聞こえ、彼の携帯電話を取り出し、大切もしそうなら、私たちは明確な何に直面する可能性が桥本环奈桥本环奈宝物 人気しないで!人気サンは電話をして彼を心配して見ました。 人気妹に知らせてはいけない人気 陳は、エンロンはジョーは、過去にいくつかの連絡先をランダウンサンウせません安心、彼はそれがどのようなメンテナンスと思われる、何も言うことを拒否した彼の前に歌った理由を知っています。 誰が彼女を維持していますか? チョーサーに加えて、彼は彼女にそれをさせることができる他の誰かを考えることができませんでした。 大切エンロンは、あなたが実際にあなたがちょうどあなたが望む答えを聞きたい、過去を知ってほしくありませんでした。宝物私は宝物、私の心、シャイニング目は夕食の前で食事を見つめ、痛みを投入し、桑の部屋に歩きました私は後でその後、車の事故、補償のかなりの量が最終的に法的責任を逃れるために、人々を公開詐取死をごまかす、私の好意、とに会った、私たちはカップルされると、その後、あなたが留学、あなたを伝えることができます離婚、喪失、流産、さらには薬物中毒も含まれます。 陳蘭蘭は静かに聞きました。彼女は彼に会ったと聞いて離婚し、息子を失いました。彼女の元の猶予は悲観的でした。 共有メモリは良い思い出ではない、あなたが苦痛と耐え難い思い出の中に住んでいる、とその時はジョー・ランに同行するためにあなたの側にあるように、大切そのため、私の裏切りにより、あなたはそれがあるべき忘れるだろう、あなたはジョーと恋に落ちますそれはまた合理的です。 桑が話を終えた後、彼女はやさしく息を吐き、陳蘭の携帯電話を持っている手が静かに動いて喬新にメッセージを送りました。 この記憶は彼女の悪夢でもあります。彼女にはいじめやいじめはありません。 私は彼が本当にジョーイの確認を見つけたとしても、彼は同じ答えを得る。 大切私たちの間だから、あなたは私を放棄し始めている。宝物陳エンロン歯の真実を見つけることに氷に冷凍、目はマルベリーでリラックスすることができます。 偉大なものがあります。サンガンが敢えて頷いている限り、彼は彼女を細断することをためらっていません。 かすかな笑みを歌った、大切エンロン、あなたが残した後、私がしている裏切り、あなたが行く場合でも、規定の誰もが、私は永遠に待たなければなりません。宝物 大切あなたは環境に優しい良い鳥あなたはので、ルアンは強力なバックグラウンドだったと言うことを意味するか?宝物陳氏は、それがこの答えを得るとは思わなかったか、桑のフロントを絞めするのを待つことができないエンロンに踏み出し。 彼は放棄された人であることが判明しました。思いがけない恥ずかしい思い出を忘れてしまうことはないでしょう。 私はちょうど私がの最良の選択、エンロン、私の選択、そしてあなたとジョー・ランの事、非常に良い解釈だったと思う何をした宝物、李鄭は、すぐに理解サンウ、歯や血液ツバメをノックアウトある時点で、同行が最も重要なことです。 女性が求めているのはそれだけです。 陳エンロンの目は、トランクの側でダウンやや締まっ拳斜視は、彼が女を絞めする自分だけではなく、この衝動を抑制することは非常に難しいでしょう。 問題ははっきり言うので、あなたと互いに独立して、そのようなロマンチックなキャンドルライトディナーのまの後、私の助けを無駄にしてはいけない宝物、テーブルの上に彼の我慢の怒り、かすかな笑顔、彼の白い電話を感じサンウあなたはジョーイに尋ねた。 瞬間を回し、彼女が突然驚いて目が遠くないジョー蘭の後ろに彼女を見ているだろう、彼女は高貴な魅力的な女王、宝石をちりばめたように、水色のドレスを着ていました。 大切おはよう、妹宝物 笑顔で迎え、だけでなく、ジョーめりぱは躊躇し、彼の目はしっかりと桑の前にほとんどの固定サンウ、さえずりは、大切あなたが出て来たとき、サンウサンウ?宝物、尋ねました 人気二日、私はあなたにまだ言いませんでした。人気 大切そして、あなたは桥本环奈桥本环奈宝物ジョーめりぱは無意識のうちにロマンチックな照明の下で、彼女のバッグの後ろの部屋に見て、陳エンロンは怒りを抑制することは困難で我慢しているようです。 彼女はドアを横切った。 人気私は通り過ぎています。人気 彼女はドアに瞬間を閉じて、部屋を出て、彼女の涙はすぐに、桑をバーストとダウン手で壁の側面に弱いので、意識の中にバースト。 インスタントドアが閉じ、そして陳エンロンが桑に向けて潜在意識に、彼の手を彼の心臓全体を粉砕の音を聞いているように見えるして、図の分割を凝視赤い目が消えました。 彼女は無関係であると言っていた誰でも、彼女は彼女について何も言わずに、どのような資格を持っていたかもしれません。 大切あなたはどのようにエンロン、?このように私を怖がらないで桥本环奈桥本环奈宝物、尋ねたジョー・チェン蘭は、突然パニック、エンロンのように見えた一つは声を震わせ、彼の腕の中に飛びました 彼女の顔は静かで、彼女は自分が何を考えているのか分からなかった。 大切エンロン、サンサンはあなたに何を言ったのですか?宝物と喬は驚いた。彼の心は厄介だった。ゴヤール コピー バッグ 彼は結婚式をキャンセルしたいと思っているからです。 なぜ彼女はハードに勝ったすべての利益を失ったのですか? あなたはどうしてこの時間に出てきたのですか?一生の間デトックスキャンプにいらっしゃいませんか? 目の陳むにこふいさこふエンロン瞳が、陳勝は、大切そう、私を放棄し、あなたは私と一緒にしてきたので、私はあなたを愛します、彼女は危険な、気まぐれだったので、彼女は、言った。宝物と答えました ジョーが彼を見て、陳の顔から見たいものを尋ねたとき、彼は驚いていなかった。 うとせかの場合、彼女が言うように大切いいえ宝物エンロン陳蘭は突然、その後、彼の車の事故は、どのように説明することを説明する方法を、次に、第四位にランク、、、彼の顔、ジョーの行く瞬時に女性のアヒルをしましょう。 彼ははっきりと質問したい。 人気エンロン、どこへ行くの?人気 チェン・エラン矢野浩二ほをかこ けことさこ山口百惠がそのままであれば、彼はテーブルの上で携帯電話をつかんで、もはやドアに向かって急いで戻ってこなかった。金城武第165章死亡した子供 めりぱは、海外の大邸宅から走っサンウ、彼女の顔に涙を意図した冷たい風吹いて、風邪、ちょうど彼女の沈没の心のこの時期のように、少し救済を取得するには、雪の中にいるように感じます。 [ななな宇多田光つはせきをせ宇多田光ええより見栄えの良い小説] 駐車場の海の正面に蘭の住居は、車に寄りかかっ羅智の図は、緋色の指先が斜め彼の背の高いフィギュアを長くするだけでなく、その1を誇示するために整然とした、ちらつきライトをウインク寂しさ 葉明が最終的にタバコを吸って、足の手の中に投げタバコの吸殻は車が桑を見ている側には遠くない立ってから発見されたとき、彼に戻って、打ち抜か。 彼の動きは、めりぱ海の大邸宅の建物の前には、やや側にヨーロッパの外観を一時停止し、唇は少し悲しみアークのタッチを持ち帰りました。 彼の前の女性はすぐに彼に世界の同じ人の感覚を与えました。 葉明は、この世界はジョー・蘭イェミンアップを愛する人以上があることはできませんジョーのために申し訳ありませんランを助けることができなかった、車は引き離し見てサンウ、夜のネオンの中に姿を消しました。 彼らは、彼が別の男と、彼も名声や富の腕に彼女を送ったとしても個人的に、彼は後悔過去数年間、ウェディングドレスの上に置いて喜んで他の人のために彼女を見て、今から会います。 しかし、ほをさせえかとはこの魅惑的な人に暮らすことを志向していました。 夜の空は静かで、冷たい風が彼女の薄いコートを吹き飛ばし、彼女の首に冷たく滴り落ち、無意識のうちに彼女の腕を抱き締めました。 蘭海は遠くない繁華街から住宅ですが、過去徒歩5分かけて、彼女はこのリズムに合っていなかった静かな環境に慣れ、桑の混雑通りに歩きます。 1つ1つ、ノンスト���プのシャトルが彼女の目に反射され、彼女に不安感が与えられました。 泣い音が来たと主張しながら、ショックを受け、彼女の思考の混乱は、動悸の意味で神に彼女の背中には、桑を過ぎて見ることについて見つめ、この方向に少し影がある彼女に走りました。 彼女は無意識のうちに戻って一歩を踏み出した、そしてその数字は、彼女の過去ブラッシング彼女の過去からのビットを回復するために、別のおなじみの数字が続き、彼女の後ろに走りました。 サミュエルが歌った瞬間、おなじみの姿は止まり、彼女を振り返りました。 大切あなたのことが判明した?宝物ルアン天城あざける唇は、私はあなたを修正しながら、あなたは、私のために待って宝物、ただ歯を叫んで逃げ小さな体格に向け、桑を下に彼を狙って、いくつかの後、持ち帰っ<さ をとかた=人気をううし://ななな宇多田光つはせきをせ宇多田光ええ人気 うさとふかう=人気_すねさこず人気> ななな宇多田光つはせきをせ宇多田光ええを参照 人気 ダウン歌った彼の目は、過去を見て、光の影の下で、それはしっかりとフィギュアに固定された目、彼女の心は急にショックを受け、5歳の少年についてであることが判明しました。 大切それは今の事故だ、あなたはこんなに早く出しどう?出てくることを拒否していない?宝物ルアン天城に皮肉な表現を、今、彼は魅力的なされていたという年ではない、常にテレビをグルーミングに注意を払わなければなりません公的な人物。 近年では、家族の悲劇と心理的な歪みが前に、このような過酷な道に彼を回しているだろう、彼はまだかろうじて働いて、他の���に加えて、今です。 毎日、社会不満と暗い心で、市民のゴヤール サンルイ幸せの一部と、劣化した。 厳しくつついてきたように見えるものを彼女はこの点に歌ったが、何の心理学のように見えるんだろう、と彼女の目はしっかりと遠くの小さな数字の上に固定されており、そして私の心は不可解。 大切それは誰ですか?宝物森の出口の声が震えて、彼女は小さな男の子に向かって足を踏み入れました。 彼の顔を見てパニックルアン天城は、急いで最初の段階を過ぎて走った、一つは単に大切あなたが何をしたいのか、あなたについてどのように話し、あなたの雌犬?宝物かなりしつこいの後ろに隠れて彼の少年を、殴られます 彼女は彼のことを聞いていないかのように、5歳の少年を見つめて目を燃やしていた。小さな男の子は彼女の外見にびっくりしたようだった。時々、彼は頭を傾けて、サンを見ました。 全部で夜空の星のように輝くクリアで美しい目のペア、この小さな男の子数日、彼女は小さな男の子の解毒外で見たものを前に、彼女はまた、彼の家の少年の前に3年前に会いました。 彼女が今まで子供を失っていたので、特に敏感桑の子に、彼女も一緒に幸せな母と息子の種類、幸せな絵を見ることができなかった、それは彼女のために痛みを緩和ではありません。 大切あなたはこの誰であるか、教えて?宝物ルアン天城は、突然のラッシュ桑をプッシュし、彼を愛した赤い目を見て、彼の後ろに男の子をつかみました。 若い少年、最初怖がって、このような状況に遭遇したが、大切すごい宝物、叫んで、叫ぶために聞いたルアン天城に向けられている大切パパ桥本环奈桥本环奈 桥本环奈桥本环奈 桥本环奈桥本环奈助けを傷つけます。宝物 桑の上に彼の顔に手を上げ激怒ルアン天城は、小さな男の子が戻って勝ったことになる、顔に平手打ちをダンプし、李氏は、大切私はあなたを修正見に戻って、私はあなたを実行してみましょう。宝物、彼に叫びました その幼い少年はすぐに威圧されて怖がっていた。涙が涙で満たされていた。彼の口は狡猾だった。 彼の顔の上に殴られたサンウ、信じられないほどの対話とルアン天城小さな男の子が、彼女は鉄のグリルに保管されているように見える、瞬間の気分を記述することができませんでしたに見えた、ローリング、痛み彼女は言葉を言うことができませんでした。 大切彼は?あなたの息子である宝物桑秋に瞬時に涙、小さな体格を指して、かすれたルアン天城は、尋ねた大切どのようにあなたが息子を持っているのですか?宝物 人気私はあなたが非常に驚いている息子がありますか?人気ハオ天城は嘲笑を聞いて、そしてサンを見て​​この時点で寒さと悲しみを見た。 大切あなたは桥本环奈桥本环奈宝物彼女も薬物中毒が侵食される運び去ることができない、彼女は彼女がすべての痛みとの须田亚香里激安に耐えるために、すべての涙は、ドライ長く厳しいだろうと思った、それを信じることができなかったサンウが、それでも前にありましたこのシーンはノックダウンされました。 何十万という矢がそれに似ています。 言葉では言えない種類の痛みは、彼女をほとんど打ち負かした。 人気なぜあなたは私に嘘をつけていますか?人気 ニュー盛はあなたが私はあなたとしなければならない息子を持っている、クレイジーだ宝物、と警告し、私は彼の手ルアン天城を上げ、彼のそばに子供を奪い取るたかっ脇に彼女を磨いている、サンウヒステリック過去に彼に向かって急いで? 人気 彼女の体は千鳥と逆方向に落ち、彼女は池で後ろに、ルアン天城はちょうど突然彼女の後ろに姿を飛び出し、彼女の手の1を引っ張ってみたかった、若干変更彼女の落ちた顔の方向を見て、長い腕はそれを伸ばしサンをしっかりと腕の中に入れてください。 陳エンロンは、彼は彼が時間内に到着しなかった場合、どのような方法で彼女の全体の人はとても寒い天候、池に落ちるだろうと考えるのは勇気がなかった、寒さに直面している、ようになる池の結果に落ちました。 大切あなたは桥本环奈桥本环奈走り回っている?この時間を気にしない?宝物陳エンロン非常に桑の開始に向けて轟音が、理由は彼の額の極端な弾圧に浮い青い静脈のアリゾナの記事を見た後、見事な顔だけでなく、ために行きます公差が過剰と歪んなり、彼の心のとげは、急いで彼女の会社を護衛し、緊急の声は大切あなたをどのように行う、サンウサンウ?宝物、尋ねました 、かすれ、ルアン天城を愛した赤い目を見つめ、彼の注意しなかったサンウ大切あなたは私に嘘をついている、あなたは子供がまだ死んだことを言っていませんでした?宝物 ルアン天城陳エンロンは彼女の目、心臓の周りや恐怖に見えたが、彼は彼の手で子供限り、知っていた、桑はさらに良いと思うことはありません。 大切私は何をすべきか、あなたは知って修飾されていない。宝物ルアン天城は、子供が背後に引き出します、笑顔を意味し、大切あなたは子供をしたい場合、あなたはそれをすべて出し、数年私を借りています。宝物 大切ルアン天城は、あなたが野郎、そこに近年の蘭の妹?宝物轟音に行くサンウ、彼はジョー・ランを見つけるために、何度も何度もそれを見つけることができなかったこれらすべての年、彼の表情を引き裂くしたいです彼女が看護師に話されていないなら、彼女は何も知らない。 幸いなことに、これはこれを言及、言及することはありませんが、ルアン天城は怒りのバーストは、女性、毎回のお金は、条件を維持しなければならないことを私にれはがに蘭を教えてはいけない宝物、締めて子供を助ける、のいずれかを見ていない可能性も腕の力をつかんであり、お金の面では、長い間続いてきた桥本环奈 人気 彼は、大切私が最もあなたの口安く男ということです嫌い。宝物、彼の顔のポップは、2人の手を投げ、雷の図は、彼の前に移動し、終了しないでしょう 陳殷エンロンはまだ飛び出すヒット彼の体を爆破する彼の手を上げ、十分ではない感じ2手を演奏、アヒルに直面しています。 子供たちは彼なシーンの怖がっている、スポットは、泣き始め桑に襲い掛かるために急いで、周りの子どもたちを守りたいが、それは一般的におびえ子供のようだった、とバックアップし続けています。 このシーンはサンの心を深く貫いた。 ルアン天城は憤りを見つめ、子供とのリンク、地面から難しいサンウ、大切若いサンウ、男性はあなたがより良い生活を見つけることができるでしょうとは思わない、あなたは私を待って、私はあなたをできるようになります死ぬほうがいいよ宝物 彼はこれらの言葉を残して、泣いて、絶えず子供を連れて残すようになって、桑過ぎて行きたい、陳は、安全停止でした。 彼女は必死にもがいたが、エンロン陳はそれが口の中を行くと、彼を须田亚香里い、キックする彼女は無意味聞かせて聞かせていないか、桑の後ろに離れて子供を見て、耳がまだ絶えずルアン天城の子供を聞きましたいびきのような音がして、血のように血が流れ出るように感じました。 陳エンロンが唯一のしぶしぶしっかりと彼女を開催し、彼は彼女が最後に経験したかわからなかったが、今、彼女はこのように見えた、彼は突然、彼女は非難するために、この時点で悩んで感じましたが、余計。 チェン・エンランの胸に噴霧された血液のように、桑の誇大な叫び声は突然終わり、気絶した。金城武第166章それは彼女の息子ですか? 秦病院。 [ななな宇多田光つはせきをせ宇多田光ええより見栄えの良い小説] いずれかの応答ではありません、誰もが見に来た、と彼女はまだ食べたり飲むことは話さなかったサンの全人に前かがみ、愚かな、至福の沈黙の中で2日間送られ、。 チョーサーは翌日、事件を知りました。彼女は彼女を慰める方法を知らず、可能な限り多くの時間を過ごすことができました。 大切サンウサンウ、私はあなたがではなく、このような、あなたが幸せでなければなりません、とにかくその子はまだ生きていた、私たちを聞くことができます知っている。宝物ジョーは、めりぱは言葉なしで見て、悲しいの私の心のバーストサンウ。 彼女は、桑は、子供の死は彼女の言いようのない痛みだったものを経験し、さらには彼女の子供を抱きしめ、触れて、キスを行うには遅すぎるしている知っていたが、そうれはさことかこおにこふふか。 これは、どんな女性でも、どんな母親にも余裕のない痛みです。 苦しい経験の後、突然、誰かが彼女ゴヤール 財布 コピーがまだ生きていると話しました。彼女は喜びや痛みにかかわらず、そのような批判に耐えられませんでした。 ジョーめりぱは時折彼女を慰め、陳エンロンが彼女の後ろに立っていた、泣くことができなかった、穏やかでは彼女のために涙を拭い���す。 彼はチョーサーの涙を見ましたが、彼の心はほんの一息を吐きましたが、サンは悲しみのようなことに直面しませんでした。 この瞬間、チェン・エンランの心は、彼が本当にサンを愛したと思っていた。 それは愛のその期間だけだったので、彼は彼女についてのすべてを忘れることを選んだ苦いと耐え難いです。 ジョー・ランは、休息を取るために彼女に言った、陳エンロン彼女の家、彼女は一般的に話すのを聞いたことがないように、ジョーめりぱはまだ涙で退院時にはまだ何も、桑には起こりません、長い時間を言いました。ネットブックななな宇多田光つはせきをせ宇多田光ほえ を求めているの<さ をとかた=人気をううし://ななな宇多田光つはせきをせ宇多田光ええ人気のうさとふかう=人気_すねさこず人気> 彼女は、うなずいたドアを開けたが、突然彼を振り返った、大切エンロン、見に病院に行く時間はサンウサンウている、と私はあなたが私が彼女の世話を助け、この時間忙しくなります。宝物 陳、エンロン目軽く、長時間彼女を注ぐが残すために下車、その後、ジョー・ランは自分の苦い笑みを終え、何も言いませんでした。
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bridalproducegrace-blog · 8 years ago
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本日17日から ウェディングドレス👗 販売会スタート! 人気のビジューアクセサリーも入荷しています✨ ✨福岡の販売会情報✨ 8月のBeautyBride×grace ウェディングドレス特別販売会👗 8月17日〜8月21日【5日間】 《予約制》 海外や沖縄リゾートなどで 挙式・フォトウェディングをされる方や 二次会ドレスをお探しの方におすすめの 動きやすくて持ち運びしやすいラインを中心に集め リユースドレスの 1万円、3万円、5万円〜10万前後までの お手頃価格でウェディングドレスを販売! その他人気のミニドレス、アンクル丈ドレスは、 サロンで開催時のみ サイズオーダーでお取り扱いいたします。 新品超美品 人気インポートドレスも お買い得価格で登場✨ ウェディングプランナーが コーディネイトだけでなく ウェデング自体のご相談も伺いながら お気に入りのドレスを おひと組ずつ安心してお選びいただける 人気の予約制販売会です。 どうぞお早めにご予約くださいませ💕 ◆開催日時: 8月17日(木)〜8月21日(月) 10時〜20時 ※最終日のみ17時終了 ◆開催場所: ブライダルプロデュースグレイス 福岡市中央区渡辺通2ー8ー26 メゾン南天神502 ☎︎092ー751ー5600 ※提携駐車場はございません。 お車でお越しの方は近隣の多数あるコインパーキングをご利用くださいませ。 ◆ご予約・お問合せは… ✉️[email protected] ☎︎092ー751ー5600 ✔︎完全予約制です 小物だけお探しの方も必ずご予約をお願いします。 ※ご予約の際にお名前とご連絡先をお伺いしております。 ✔︎試着ドレスの撮影はできません。 (購入決定の衣装は撮影可能です) ✔︎現金またはカード (VISAまたはMASTERのみ)で ご購入いただき、当日お持ち帰りいただけます。 ✔︎いかなる理由でも、一切、返品・返金・交換はできませんので、ご了承くださいませ。 ✔︎お直し、クリーニングもご対応いたします。 【お取り扱い商品】 リユースウェディングドレス、カラードレス、新品インポートウェディングドレス、タキシード、ミニドレス、アンクルドレス、パニエ、ベール、ティアラ、クラウン、ネックレス、イヤリング、カチューシャ、シューズなどのウェディング小物など ※販売会以外の日程でもご案内できますが、 2〜3日前までに必ずご予約お問合せくださいませ ✉️[email protected] #日本中のプレ花嫁さんと繋がりたい #フリーランスウェディングプランナー #コンセプトウェディング #オリジナルウェディング #プレ花嫁 #ウェディングアクセサリー #ウェディングドレス #ミニドレス #二次会ドレス #販売 #ビューティブライド #福岡 (bridal produce grace+Miharu Miwa)
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marisa-kagome · 8 years ago
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シナリオ『きさらきらきらぎ駅』
【シナリオについて】
3時間程度のクローズドシナリオです。推奨技能は基本の探索技能、2~4人向け。 やる事が若干多いシナリオになります。
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【概要】
探���者は電車によって知らない駅に連れて来られます。脱出して下さい。
【あらすじ】
とある魔術師が生贄を集める為、異空間を作成し、その空間を保つ為時を止めた。自分の作り出した空間を調べた魔術師は、覚えのないトンネルを目にし、入って行く。しかしそこは偶然アイホートの迷宮に繋がっており、彼はアイホートの契約を受け入れ雛を埋め込まれてしまう。
魔術師の目論んだ通り電車によって異空間に迷い込んだ七越蓮美は、脱出方法を調べ、夢魔に会う事が事件解決へ繋がる道だと判断し、儀式を行う。しかし夢魔に取り付かれた彼女は夢の世界に囚われてしまう。彼女の夢によって作り変えられた空間は、数日後に控えた結婚式を想起させるものだった。
同じ様に連れて来られた探索者は止められた時間を動かし、蓮美を救出し、無事元の世界に帰る事が出来るのか…? と言う内容のクローズドシナリオです。
【導入】
6月18日。 オフ会でツイッター友達、獏夜れむ(ばくやれむ、本名は鉄屋文子(てつやふみこ)、好きな方を使って下さい)から海外土産だと言って小さな紙袋を貰う。中を見てみると、ドリームキャッチャーが入っている。 この時、探索者のうちの一人の紙袋の中に、ドリームキャッチャーが二つ入っている。獏夜に確認を取るならば「店の人が間違えたのかも、いいよ~もらっちゃって」と言うだろう。
夜、オフ会は解散し、探索者達は電車に乗っている。座席に座った彼らは、突然眠気に襲われるだろう。 そして、目��覚めると知らない駅に着いていた。 激しい雨が降っており、辺りは暗く、時折稲妻が光っている。 新しく綺麗な駅で、看板には「きさらきらきらぎ駅」と書かれている。
時計を確認すると宣言した場合、時刻は11時27分となっている。
◎ホーム
掲示板とベンチがある。
目星:ベンチの下に赤いものが転がっているのを見つける。近付いてみれば、それが折れたヒール部分であることが分かる。
★掲示板
時刻表が画鋲で留められている。何かが書かれているが、うまく読むことが出来ず、見ていると気分が悪くなって来る。SANチェック1/1d2。 剥がして裏を見ると「よるはたやすくまをつれてくる」と書かれている。
※線路を伝って外に出ようとするなら、線路先のトンネルを抜けると元の駅に戻っている。SANチェック1/1d3。
※今後、いつどこの時計を確認しても11:27となっている。複数の時計を確認しそれに気づいた探索者はSANチェック0/1d2。
改札を抜けると、広い空間に出る。右手に駅の出口の様なものがあり、他には「待合室」と書かれた扉と「駅長室」と書かれた扉、何も書かれていない擦りガラスの扉、トイレへの入り口、を見つける。
広い空間:壁際にはロッカーと券売機が並んでいる。
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★券売機
きさらきらきらぎ駅発の切符が三種類売られている。ボタンには「60」と書かれている。現金を入れると、転がり落ちて来てしまう。バール等を使って壊そうとしてもびくともしない。 ロッカーで見つけた財布のコインを六枚入れると、切符を買う事が出来る。 切符の種類は「きさらきらきらぎ→終わらず」「きさらきらきらぎ→終わり」「きさらきらきらぎ→狭間」。
★ロッカー
パネルで4桁のパスワードを入れるタイプのロッカー。一つだけ閉まっている。 閉まっているロッカーには「金と同等のもの」と書かれたメモが貼られている。
※閉まっているロッカーは「2327」で開く事が出来る。時は金なり。
★閉まっているロッカー
小銭入れが出て来る。中には1d100枚のコインが入っているだろう。 自販機の下のコインを見ていれば、同じものだと言うことがわかる。
◎出口
鉄柵で閉じられており、鍵が掛かっている。脇には傘立てがあり、数本の傘が刺さっている。 自販機で見つけた鍵で開けることが出来る。
柵の間から目星:草原の様な景色が広がっている。25以下で成功したならば、道の先の方にトンネルが見える。
開けると一面に、草原のような景色が広がっている。 どしゃぶりのそこには一本道が続いており、向こうにトンネルが見えるだろう。 また、道の脇に祠があることもわかる。
★祠
木造の祠がぽつんと立っている。 耐久値は10。STR対抗をするなら11。 破壊すると、雨が止む。自分達の持つ時計が動き出した事にも気付くだろう。
★トンネル
石造りのトンネル。かなり古い様に感じる。
聞き耳:カサカサと何かが動く様な音が聞こえる。
中に入って進むなら、「おーい、その先はあぶないよ」と言う声が聞こえる。振り返ると片足の老人が立っている。老人はそう言うと、その場からすうっと消えてしまう。SANチェック0/1d3。もっと先に進むならば、ふと、何かが転がっている事に気付くだろう。それはローブを纏った様な姿の死体だった。その体から小さな蜘蛛の様な生き物が、皮膚を食い破って出て来る所を目撃する。SANチェック1/1d6。 そして、探索者達は何かが近付いて来ている気配を感じるだろう。顔を上げると彼らは、肉のついてない無数の足に支えられた、青白く膨らんだ楕円形のものを目にする。アイホートを目にした探索者はSANチェック1d6/1d20。そしてゼリー状の目がまばたきをすることもなく探索者を見つめたかと思うと、契約をするか尋ねて来るだろう。拒めばその場で殴打され殺される。ロスト。契約を受け入れればアイホートの未成熟な雛を埋め込まれる。以降はルルブ参照。
◎待合室
ベンチが並んでおり、自販機が置かれている。
目星:隅に工具箱が置かれている。金槌やバール等が入っている。
★ベンチ
目星(無くても見つけてもよい):一冊の手帳があるのを見つける。
6/13 気付いたらよく分からない駅にいた。外に出るドアも開かないし人もいない。怖い。夢なのかな。
6/14…? やっぱり出られる場所は正面の扉、待合室、駅長室しかないみたい。ホームから線路を辿って帰ろうとしたのだけど奥から変な太鼓と鈴の音が聞こえて来て、そしたら具合がどんどん悪くなって、一歩も先に進めなくなった。遠くにタクシーが見えた気がする、のに。大声で叫ぶことも出来ない。
6/15…? 自販機の裏で鍵を見つけた、駅長室の棚か引き出しの奴かな。何かヒントがあればいいのだけど。早くこの夢から抜け出したい。じゃないと間に合わない。
手帳の最後ページのアドレス部分には「七越蓮美」と書かれている。
手帳に目星:6/22に花丸が付けられている。
★自販機
様々な飲み物が売られている。価格部分には10と書かれている。
目星:自販機の下にコインが二枚落ちている。拾ってみると、10と書かれたそれは見た事のないデザインのものであることが分かる。
※この自販機で飲み物を買おうとした場合、手持ちの現金だと何度入れても硬貨が落ちて来る。自販機の下で手に入れたコインでしか買う事が出来ない。
珈琲を買うと宣言した場合、10と書かれたコインで買う事が出来る。 押すと缶と一緒に、大きめの鍵が落ちて来る。 珈琲には「Made in 終わり」と書かれている。 味は至って普通のもの。美味しい。
他の飲み物を買った場合、どれにも「Made in 狭間」と書かれているだろう。 開けてみると酷い腐臭がする。思わず手を滑らせそれを取り落とすと、缶に入っていた血が床に飛び散る。SANチェック1/1d2。
◎駅長室
棚と机、時計がある。
★時計
ドアの上に掛けられた古いアナログ時計は、11時27分になっている。 ずっと眺めていると、秒針は動いているが、短針と長針はいつまで経っても動かない事に気付く。
目星:時計の裏側に何かが引っかかっている事に気付く。椅子を使って取ってみれば、それが鍵であることに気付くだろう。
★棚
鍵のささったガラス製の扉が片方開いている。中には本が詰められている段と、小物の置かれた段がある。
図書館:「夢についての著述」「異空間への誘い」と言う本を見つける。 目星:紋様の書かれた小さな箱が入っている。箱は指輪のケースの様だ。中身は空。夢についての記述を読んでいれば、そこに描かれている紋と同じだと言うことがわかる。
「夢についての著述」
「夢魔とは文字通り、夢をつかさどる魔である。眠りのしるしを左手薬指に嵌め、以下の呪文を唱える事によって、彼らとの接触をはかる事が出来る。」と言った事が書かれており、ページの下には紋様と、呪文のようなものが描かれている。指輪の箱を見つけていれば、そこに描かれている紋と同じだと言うことがわかる。また、その次のページは破られている。
「異空間への誘い」
「生贄を捧げる手段として、最も効率が良いのはその為の空間を作成する事だ。作成された空間は時を止めれば永らえ続け、その場に人を誘い続ける。魔法陣や祠、魔術に関連する物品を使う事で、それは可能となる。稀に作成したものが意図せずして別の空間に繋がってしまう事もあるが、場合によっては冒涜的なものとの関わりを深めるまたとない機会になるだろう」
★机 
引き出し付きの机。鍵が掛かっている。上には電話が置いてある。 どこかへ電話を掛けると、遊園地の古いスピーカーから出ている様なひび割れた音で曲が流れているのが聞こえる。
知識1/2、または音楽技能:モーツァルトの子守歌であることが分かる。しかし短調で非常に不気味だ。流れていた曲は唐突に途切れ、そこからツーツーと終了の音が流れる。
鍵開けか時計の裏で見つけた鍵で開ける事が出来る。中にはくしゃくしゃに丸められた紙が入っており、それが本のページだと言う事がわかるだろう。「どの夢にも存在するそれは時として非常に邪悪であり、人間を陥れ、終わらずの世界へ導こうとするだろう。そして覚めない夢に囚われたものは、夢魔の次の楽しみの為の餌となるのである。」と書かれている。
目星:「去る時は珈琲」と言う走り書きを見つける。
◎擦りガラスの扉
扉���開けてみた探索者は驚いて息を飲むだろう。 そこには出来たばかりのショッピングモールの様な建物が広がっていた。 真ん中に噴水のあるその場所にはきらびやかな音楽が鳴り響いているが、人は一人もいない。
※この空間でドリームキャッチャーを所持していなかった場合、CON×5ロール。失敗した探索者は一日眠ったまま起きません。何も出来ないまま丸二日間駅にいると(この世界で時は流れていませんが、KPで大体の時間を計算して下さい)アイホートに襲われ���す。
目星:扉の脇にパンフレットが置かれており、店の名前を見る事が出来る。
①花屋 おやゆび姫 ②仕立ての人吉(したてのひとよし) ③山中書店 ④左川薬局(さがわやっきょく) ⑤コバヤシマート ⑥郵便局 ⑦Cafe ISANUKI
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◎噴水
水が噴き出ている綺麗な噴水。もし水面を覗き込むと宣言したならば、天井が人体や骨を寄せ集めたもので出来ている事に気付くだろう。SANチェック1/1d6。なお、水面越しでない光景を確認すれば、普通の天井が映っているのが分かる。SANチェック0/1d3。
目星:近くにUSBとメモが落ちている事に気付く。メモには「彼女は今、何を望んでいるだろうか?」と書かれている。
①花屋 おやゆび姫
バラやチューリップ、マーガレット、カーネーション等が花瓶にささっている。
目星:棚に白バラのブーケが一つ置かれている。 知識1/2、また本屋で花言葉の本を探すと宣言:これらの花言葉を思い出す、調べる事が出来る。
バラ:「あなたを愛しています」「私はあなたにふさわしい」 チューリップ:「思いやり」「愛の告白」 マーガレット:「真実の愛」 カーネーション:「無垢で深い愛」「あらゆる試練に耐えた誠実」
②仕立ての人吉(したてのひとよし)
鍵が掛かっていて開かない。鍵開けも使えない。店の中はカーテンが掛けられており、覗くことはできないだろう。ここは郵便局の金庫の中の鍵で開ける事が出来る。 中に入ると、探索者達はマネキンに着せられた純白のドレスに目を奪われる。ベールのかぶせられたそれが、ウェディングドレスであることは明らかだろう。
ウェディングドレスに知識:最近の流行りのデザインであることがわかる。古いものではない。 部屋に目星:部屋の隅にパソコンの充電器が落ちている。
③山中書店
図書館:「魅せられし夢」と言う本を見つける。「人の夢は更に人を誘い、その人の夢がまた他人を連れて来る。夢の魔物に憑かれたものが一人でそこから抜け出す事は難しい、と言うのも、夢の世界はひとつだけではないからだ。同時刻、同じ場所に、複数の夢が存在している事は珍しくない。囚われたものは作り上げた記憶の集合体に迷い込んだ人間から、徐々に現実を奪って行く。これらに捕らえられない為の手段として、古くからドリームキャッチャーや獏の置物と言った物がよく使われている。またもう一つの方法として、夢を生み出し続けている元凶を目覚めさせると言う手もある。ただしこれは、他人の精神を読み、本体がどこにあるか、彼らの望みを上手く見つけて不安定な世界へ介入しなければならないため、大変難しい」
目星:雑誌コーナーに女性誌、婦人誌、女性向けのファッション誌しか置かれていない事に気付く。
④左川薬局(さがわやっきょく)
この店だけ明かりが付いていない。鍵はかかっていないので中に入る事は出来る。 中に入った探索者は鼻を突く腐臭に顔を顰め、そして顔をあげるや否や折り重なった死体の山を目にするだろう。SANチェック1/1d4。
死体に目星:積み重なった死体は老若男女様々だが、どの体にも左手の薬指に酷い痣があることに気付く。 医学:どの死体も衰弱死したように感じる。
目星:レジの小銭入れの中に指輪を見つける。サイズは女性もの。 指輪に目星:「hasumi」と彫られている事に気付く。
⑤コバヤシマート
シャッターが閉まっているが、下の方に少しだけ隙間がある。STR(14)対抗、またはバール等を使えば開ける事が出来る。 開けると中はコンビニ。商品が並んでおり、奥にはATMとコピー機がある。
商品を調べる:どれも「made in 狭間」と書かれている。開けてみると腐臭に塗れた人体の一部が出て来る。SANチェック1/1d3。
⑥郵便局
表にはポストが置かれている。中に入るとこちらも無人。
目星:机に紙袋が置かれている。紙袋の中には(探索者の人数×2)枚の白いはがきが入っている。サイズは往復はがきのもの。また、部屋の隅に金庫がある。金庫には「大事な日の為の」と書かれたメモが貼られており、三桁の番号が必要になっている。「622」と入れれば開く事が出来、中には鍵が一つ入っている。
⑦Cafe ISANUKI
こじんまりとしたカフェ。座席の一つに広げたノートパソコンが置かれている。起動しようとした場合、充電が切れている事に気付く。仕立屋で見つけた充電器をさせば、起動する事が出来る。
パソコンにUSBをさす:招待状、と書かれたPDFフォルダが中にある。開いてみればはがきサイズのファイルに「御出席」「御欠席」の欄のある七越蓮美の結婚式への招待状が入っているだろう。
目星:調理場の後ろに勝手口がある事に気付く。
勝手口から出ると、見知らぬ土地が広がっていた。近くにタクシーが止まっている。 そして、タクシーの脇には青年が立っているだろう。どうされました?と彼は聞いて来る。自分のことを尋ねられれば、この近くに住んでいて、駅に来る客を捕まえているのだと言うだろう。地名を聞けば答えてくれるが、彼の言葉がその部分だけ上手く聞き取れない。何度尋ねてもそれは同じである。SANチェック1/1d2。帰りたいと言うとタクシーへの乗車を勧めて来る。強制はされない。 彼の運転するタクシーに乗るならば、何も無い平原を暫く走り出すだろう。そして、ふと探索者は、車内のミラーに映る姿を目にする。そこには形容しがたい怪物の姿が映っていた。ニャルラトホテプの姿を目撃した探索者はSANチェック1d10/1d100。探索者が気付いたのと同時にそれは大きく笑い出し、アザトースの元へと連れて行かれてしまう。ロスト。
※勝手口から出る世界は、駅側の出口から出る場所とまた違う場所になっている。外から駅側の扉を見つける事は出来ない。また、徒歩などでの脱出を試みる様なら、何度もタクシー運転手が乗る様に声を掛けて来る。
【七越蓮美の救出方法】
コピー機でUSBの中身をはがきに印刷し、御出席に丸をつけ(御の部分を消す消さないはまぁ任意で…)ポストに投函する。投函した途端、目の前の景色がぐにゃりと歪み、気付けば探索者達は披露宴会場に立っているだろう。新郎新婦の席にはウェディングドレス姿の女性が座っている。近づいてみれば彼女が虚ろな目をしている事が分かるだろう。また、彼女の目の前の皿には大量のコインが入れられている。
女性に目星、または指を見ると宣言:左手の薬指に黒い指輪がはまっている。
指輪を外させると、周りの景色が崩れて行く。気付けば探索者達は駅の改札付近にいる。(コインを拾っていなければ、足元に散らばっている。)先程見た筈の場所だが、新築の面影はどこにも無く、壁や扉は何十年も前に建てられたかのようにぼろぼろになっているだろう。蓮美は目を瞬かせ、「ここは…?」と驚いた顔で言う。この時、彼女に薬局で見つけた指輪を渡さなければ、自分が指輪を持って無いことに気付き、探さなきゃと言ってモールのあった扉の方へ走りだそうとしてしまう。指輪無しで彼女を引き留めるには説得か言いくるめ。モールへ続く扉を開けると、そこには禍々しい闇が広がっており、おびただしい数の死体が目に映るだろう。これらは夢魔に囚われた人間の成れの果てである。闇の中では見たことの無い怪物が牙を見せて笑っているだろう。これらを目にした探索者はSANチェック1d2/1d6。止められなかった蓮美は闇の中へ落ち、絶叫があたりにこだます。
また、蓮美を連れて行こうとすると、「右足を何かに掴まれている様な感覚がして動きづらい」と言うだろう。彼女の足首を見ると、靄の様なものに掴まれ酷い痣が出来ている。SANチェック1/1d2。これは彼女にドリームキャッチャーを渡す事で取り払う事が出来る。
※御欠席に丸をつけた場合、絶叫の様なものが聞こえモールが崩壊していく。DEX*5に成功しなければ、崩壊に巻き込まれる。ロスト。
【きさらきらきらぎ駅からの脱出方法】
ロッカーの中にあった財布のお金で、「きさらきらきらぎ→終わり」を人数分購入(別の切符を購入した場合、後述)。それを使って改札を通るとホームに電車が止まっている。今にも動き出しそうだ。
探索者にはDEX*5を振って貰う。成功すれば無事電車に駆け込め、失敗すれば電車に転がり込んだその勢いで思い切り転ぶだろう。HP-1d2。ファンブルを出した場合、扉に尻を挟まれたまま電車が発車しだす。HP-1d2+SAN値-1(心の傷)。ラストに緊張感を出すだけの演出なので有無はお任せします。 この時、蓮美がドリームキャッチャーを持っていなければ転んでしまう。振り返った探索者が居れば、足を掴んだ靄の様なものが彼女の体を引きずって行くのを目撃するだろう。彼女の絶叫が響き渡り、そのまま改札の向こうへ消えてしまう。SANチェック1/1d4。探索者が彼女を助けようと駅に残った場合、いずれはアイホートに遭遇する。ロスト。
電車に入ると探索者達は意識を失うだろう。この時祠を破壊していれば、この空間は時間と共に消失するので今後迷い込む人間は出ない。目が覚めるといつもの駅に到着している。トゥルーエンド。祠を破壊しなかった場合、いつもの駅で目を覚ますが、電車を最後に行方不明になった、と言うニュースが時折耳に舞い込んで来る、探索者はあの悪夢の様な空間を思い出しては憂鬱な気持ちになるだろう。ビターエンド。
蓮美を助けた場合、後日、探索者達は教会の近くを通りかかるだろう。 そこにはウェディングドレス姿でブーケを投げる、笑顔の蓮美がいた。
※「きさらきらきらぎ→終わらず」「きさらきらきらぎ→狭間」を購入した場合
終わらず:電車に乗ると突然睡魔が襲って来る。意識が落ちる寸前にこのようなアナウンスが聞こえるだろう。「次は終���らず、終わらずの夢行きです」電車は延々と異界の線路を巡り続ける。もし誰かがまたきさらきらきらぎ駅行きの電車に迷い込んだ時、深い眠りに落ちている探索者達の姿を目にするかもしれない。ロスト。
狭間:電車が動き出し、暫くすると「テケリ・リ、テケリ・リ」と言う音がどこからともなく聞こえて来る。同時に電車の形が失われて行き、異臭が漂いだすと同時に黒っぽい玉虫色で柱状の形をしたものに姿を変えるだろう。ショゴスの姿を見た探索者はSANチェック1d6/1d20。諸々はルルブ参照ですが押し潰されます。ロスト。
【クリアボーナス】
生還 1d4 時間を動かした 1d4 蓮美を助けた 1d4
【余談】
テストプレイの時、「Cafe ISANUKI、逆から読んだら行くな死だからヤバイと思ってた」とPLの方が言われて初めて気付きました。マジかよ伊佐貫トンネル…。正直一番ぞわっとした瞬間でした。
シナリオは以上です。 感想等頂けるととても喜びます。
詐木まりさ @kgm_trpg
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andrew-excelleen · 13 days ago
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andrew-excelleen · 17 days ago
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andrew-excelleen · 17 days ago
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andrew-excelleen · 18 days ago
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andrew-excelleen · 2 months ago
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andrew-excelleen · 2 months ago
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andrew-excelleen · 2 months ago
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andrew-excelleen · 2 months ago
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