#ウエス

[wwwbonbonxyz]

娘のガウチョパンツ（シーツからのリメイク）の裾が破れちゃった、ということで、一旦洗って

破れた部分を含む裾5cmを切り取って、裾縫い。短くなったガウチョパンツ。

切り取られた方はちっちゃな「ウエス」に。これ、便利です。ちょこっと拭き、印鑑の手入れetc・・・。

[patsatshit]

9月の最終営業日、朝から関東在住の保育士ミサさんが「12時頃にタラウマラに行きます」と嬉しい連絡をくれたので、足の踏み場もない店内を少しでも片づけておこうと、開店するなり自転車整備に精を出す。中古自転車は入荷しただけでは商品にならず、一台一台きちんと点検し、メンテナンスをしないことには店頭に並べることもできない。当然、状態の良いものは手間も時間もかからず、それなりの価格をつけることができる。逆に程度の悪いものは手間も時間もめちゃくちゃにかかる。不具合箇所はすべて新品のパーツと交換しなければならないので、その時点で自ずと商品としての原価も上がる。だからと言って高額で売れる訳ではない。経年劣化、そもそもの状態が悪いのだから当然と言えば当然だ。このあたりがレコードや古書との決定的な違いだと思う。古いものに価値がある訳ではない。だから手間と時間とお金を存分に注いだものほどお客様には安価で提供しなければならないという地獄のような矛盾を自分のなかでどのように折り合いをつけていくかというところに、古物自転車商の醍醐味、面白さが潜んでいる。タラウマラの場合は自転車修理に加えて書籍や音源を含む物販の収入を売上のグロスに投入することで、利益を調整している。ただしそれぞれの柱がうまく機能し、循環していなければ焼け石に水となってしまうのだけれど。どれだけ尊敬するアーティストやレーベルからのリリース作品であっても、僕はその時々の状況や予算、実際の懐事情を鑑みて作品を入荷したり、しなかったりする。先様もそのあたりは理解してくれているのでとてもありがたい。出勤前にコーナンで大量に購入した整備用具一式を手に、自転車と向き合う。メラミンスポンジやウエスで清拭してやるとどんどん汚れが落ちて、注油の度に各部の動きもスムーズになってくる。はっきり言って気持ちが良い、が、しかし、ここで満足していたら、単なる金持ちの道楽と同じになってしまう。商売は趣味ではない。きちんとお金に変えていかないと意味がない。僕は人助けのために自営業をやっている訳じゃない。自分や家族がこのクソったれな世の中で何とか生きていくために全力で自衛している。整備を終えて店頭に並べた自転車が瞬く間に売れていく。淡路に引っ越してきたばかりだという男性と、タラウマラオープン当初に購入してくれていた常連さんが新たに買い替えの一台を選んでくれた。商���とお金が交差し、僕もお客さんも笑顔だ。ここは極めて重要、買い物の最終工程を機械に委ねたらあかん、感情だけは奴らに渡すな、マニュアルや利便性を自らの手で破棄してでも残る言葉と顔貌で交渉を成立させよう。このときの快感はなにものにもかえがたい。開店早々からお金も動き、僕も動き続け、修理のお客さんも後をたたない。秋とは思えない気温と首筋に照りつける強烈な日差しに汗びっしょり。あっという間にお昼、ミサさんの来店時間が迫っていた。と、そのとき、年齢も服装もばらばらの数名の男女が慌ただしくやってきて、こちらに対して一方的、矢継ぎ早に要求を伝えてくる。各者の言葉を要約すると、少し離れた場所で女性が自転車の後輪にスカートを巻き込んで身動きが取れない状態、だから助けてあげてほしいとのこと。そうこうしている間にも店頭ではパンク修理の依頼が2件、タイヤからチューブを引っ張り出しながら、いま店を離れることはできない旨を彼らに伝えると、助け隊のひとりが「こういうときに何とかするのがプロでしょ」と宣ったので、キレた。おうよ、そこまで言うなら行ってやる。幸いにもパンク修理のお客さんからも理解を得ることができたので、僕はタイヤを脱着させる際に使用する作業台と工具一式を担いで彼らの案内に従うことにした。店には「すぐに戻ります」の貼り紙。絶対すぐに戻る、どうかミサさん帰らないでね、という想いを込めて。目的の場所にはラグジュアリーな服装の女性が確かにロングドレスの裾を自転車の後輪に巻き込んでうずくまっていた。巻き込んだ際に転倒したようで足や腕、顎のあたりに擦過傷ができていた。可哀想に、せっかくのおめかしが台無しやんか。それ以上に女性を包囲する助け隊一派の存在が鼻についた。僕は女性にこれから行う作業内容を簡潔に伝え、最悪の場合はドレスの裾を切らなければならないかもしれないことを強く念押しする。女性は首を縦に振った。高そうな服やのに、もったいない、気の毒やなぁ、などという助け隊の言葉は徹底的に無視。早速サドルを作業台に引っ掛け、チェーンカバーを外し、後輪のネジを外していく。それにしても見事なまでの巻き込み具合で、薄いレースのような生地がバンドブレーキと車軸との僅かな隙間に幾重にも層になって絡まっている。まるで伊藤潤二の「うずまき」のようだ。ゆっくりと同時に要所で力を込めてタイヤを回転させ��生地を引っ張る。少しずつ隙間から生地がぬらぬらと出てくる。助け隊のおっさんどもはお姉ちゃん頑張れ、水飲んどきや、ケガして可哀想に、美しいお顔がえらいこっちゃ、バンドエイド買うてきた��か、と引き続きうるさい喧しい鬱陶しい。何よりも困惑したのが、僕の作業する位置が女性のドレスの裾を覗き込むような格好になるので、見てはいけないものを見てしまうかもしれないという妄執に取り憑かれて酷く落ち着かない。はっきりと集中力が削がれる。何度かプラスドライバーの先端がネジの駆動部を舐めた。それを察してか女性もくねくねと腰をよじらせたり足の位置を変えようとするので余計に艶かしくなってしまい、むしろ逆効果。僕はええいままよと心を鬼にして、生地を引きちぎらんばかりの勢いで力いっぱいに掴んだ。手応えあり。いける！タイヤが滑らかに回り始めた。すると興奮した助け隊のおっさんどもが我先にとタイヤを回そうとしやがったので、僕の指がスポークに挟まる。痛い痛い痛い。ギョリンと睨みつけると、おっさんは慌てて手を引っ込めた。そこから消耗戦を続けること約15分、ドレスの裾を破くことなく無事にタイヤから引き離すことができた。額からは滝のように汗が流れてくるが、助け隊は女性の身を案じるばかりでこちらには見向きもしない。当の女性は平身低頭、とても申し訳なさそうに謝罪の言葉を何度も述べて、費用をお支払いします、と言った。僕は彼女の申し出をきっぱりと断り、来た時と同じように作業台を肩から下げて颯爽と現場を後にした……なんていう安っぽい美談に落ち着く訳もなく、僕はケガをした女性ではなく助け隊の連中に作業費用を請求した。集まった金はたったの1,000円。非常にしみったれているが、それでも彼らには伝わったと思う、善意には覚悟もリスクも必要だということを。リスクなき善意はただの偽善、それはもう傍観者と何も変わらない。急いでタラウマラに戻って、お預かりした2台の自転車のパンク修理を終らせ、店内でひと息ついたタイミングでミサさんご来店。貼り紙を見て、近くで時間を潰してくれていたみたい。彼女の快活な笑顔を見ると、ようやく僕もまた笑顔になれた。保育士であり、ドラム奏者でもある彼女が学生時代から好きだというMR. BIGの話で大笑いした。

MR. BIGと言えばこちら。イントロから鳴り響く、力強いドラムが印象的。

実はこの公開日記「Pat Sat Shit」のパーソナリティであるvideo loverもミサさんも、代田橋にあるバックパックブックスの宮里さんの紹介でタラウマラに来てくれた人たちだ。僕とバックパックブックスの出会いについてはまた改めてきちんと書きたいと思っているのだけれど、このおふたりの存在からしてすでに最高で、バックパックブックスはきっと素敵なお店に違いないと確信している。ミサさんは大阪に向かう飛行機のなかで拙書『ほんまのきもち』を読んで涙を流したと言う。だからということでもないんだけど、数ヶ月前に同じことを言ってくれたドラム奏者Hikari Sakashitaのソロ作品『Sounds In Casual Days 2』をプレゼントした。高い交通費を払って遠方から来てくれる方には、条件反射のように何か贈り物をしたいと思ってしまうのは、僕のなかにアメ玉を配り歩く大阪のおばちゃんイズムが備わっているからでしょう。はい、アメちゃん、どうぞ〜。

Hikari君のドラムが冴え渡るこの曲が今日の「気分」。

[livingstyle-hows]

銘木端材でなにつくる？

こんにちは！リビングスタイルハウズ　スタッフです

ハウズ南館は銘木天板に銘木端材、DIY木材などなど

「木のいいにおいに癒される」場所であり、

「なにか作ってみたい」と思えてきてしまう場所ですｗ

今回はウォールナットの端材で何か作ってみようかと！

といいつつ、比重の高い硬木なので大工さんにお任せコースですｗ

(いろいろなカットサービスあるので心強い！)

今回は端をカット → 枠を合わせてもらいました。

接着面の隙間が気になるので、ボンド＋研磨しながら削り粉を隙間に入��込むように・・・すると隙間が埋まります

今回使うのは「未晒し密ロウワックス」

バターくらいの固さのワックスを少量ウエス(不要な布でOK)にとって、拭きながら塗りこむ感じ。

塗装は木材を保護する目的ですが、木材が生き生きしていい感じ♪

取っ手をつけて、簡単トレイの出来上がりです。

みなさんの「こんなの作ってみたい」をぜひご相談くださいね(^^)

ご来店おまちしております

[dojoe-tokyo]

Levis" 550

made in USA

W33×L29（実寸）

*174cm着用

—

ウエス84㎝

股上 31cm

股下 74cm

ワタリ 31cm

裾幅 17cm

—

¥13200 (tax in)

old USA製、希少な550先染めBLK

ケミカルウォッシュ・タイプ

オリジナルレングスで、

サイズバランスもバッチリです。

[sgurumiyaji]

本日のおはジャズ「Modern Music From Indiana Univ.」Jerry Coker '56

ジェリー・コーカー。殆ど知られてませんが、クレア・フィッシャーのビッグバンドで信じられない程コンテンポラリーな素晴らしいソロを演奏してたので、ずっとソロアルバムを探していたのです。しかし、あまり表立って演奏する事なく、大学で教授をやってたらしく、検索しても彼が書いたインプロビゼーションの教則本しか出て来ません。

で、漸く見つけたのがコレですが、CDも含め海外から高額で取り寄せるしか無かったのですが、漸く円盤組合で見つけました。オリジナル盤が1300円！さすがマニアックの極地。誰も興味がないとは思いますが、これ逃したら一生出会う事は無さそうです。

内容はコーカーが率いる4ブラザーズ・タイプ(3テナー&1バリトン)のアンサンブルに時々、トロンボーンやトランペットが入るという編成。完全にクールジャズです。

裏ジャケにソロ・オーダーが分かりづらく書いてありますが、恐らく彼の弟子の若手を起用したと思われ、スタイルが全く同じなので、現時点では全く見分け(聴き分け)がつきません。そして、平等にソロ回しをするので、彼自身かなり控えめです。「ザ・教育者」って感じで、しかも基本的にアンサンブル中心。彼のソロを聴きたかった自分には不満が残りました。貴重なコレクションには違いありませんが。

ただ、演奏が不味いわけでなく、それぞれクールジャズをしっかり体現した良い演奏ではあります。彼の兄弟のジャックがピアノ弾いてたり、ウエスの兄のモンク・モンゴメリーがベース弾いてたり、興味深い所も有ります。

[rsr-semi-express]

札幌のコンサート制作会社ウエスの若林良三取締役副社長（61）は「ホップ・ステップ・ジャンプの『ステップ』に当たる存在だった」と説明する。

(さよなら道新ホール　6月30日閉館　北海道の文化と歩んだ61年＜デジタル発＞：北海道新聞デジタルから)

アレ？痩せた？？？

[orusan]

チェーンルブをロードバイクに塗ると飛び散って困ります

チェーンルブ（チェーンルブリカント）をロードバイクに塗ると飛び散って困る場合、以下の方法で飛び散りを防ぎ、効果的にチェーンを潤滑することができます：

1. 適切なチェーンルブの選択

ドライルブ：乾燥した環境での使用に適しており、埃や汚れが付きにくい。飛び散りにくいが、水に弱い。

ウェットルブ：湿った環境や雨天時の使用に適しており、耐水性が高い。飛び散りやすいので、適量を守ることが重要。

ワックスルブ：飛び散りにくく、乾燥した環境でも湿った環境でも使えるが、頻繁に再塗布が必要。

2. 適切な塗布方法

チェーンの清掃：まず、チェーンをよく清掃して汚れや古いルブを取り除きます。専用のチェーンクリー���ーを使うと効果的です。

少量ずつ塗布：チェーンルブは少量ずつ、チェーンのリンクごとに塗布します。直接チェーンリングにスプレーするのではなく、1リンクずつ丁寧に滴下する方法が効果的です。

余分なルブを拭き取る：チェーンにルブを塗布し��後、しばらく放置して浸透させます。その後、余分なルブをウエスや布でしっかり拭き取ります。これにより、飛び散りを防ぎ、埃や汚れが付きにくくなります。

3. 保護シートの使用

塗布時にフレームやホイールにルブが飛び散らないよう、新聞紙や布、専用のチェーンガードシートなどで保護します。

4. ルブの塗布タイミング

屋外で行う場合は風の強くない日を選びます。

室内で行う場合は、チェーンスタンドやバイクスタンドを使って自転車を安定させ、新聞紙やプラスチックシートで床を保護します。

5. スペシャルツールの利用

チェーンルブアプリケーター：専用のアプリケーターを使用することで、ルブを適量で均一に塗布することができます。

これらの方法を試してみることで、チェーンルブの飛び散りを防ぎ、より効果的にロードバイクのチェーンを潤滑することができるでしょう。

[ridechill]

大晦日にチェーンとスプロケットの掃除。

チェーンは外してペットボトルに入れて脱脂洗浄、ヴィプロスのグゥーキンアルファで2回シャカシャカ、2回目はシャカシャカのあとつけ置きしてから水で洗浄。油と埃の黒い塊がボロボロ出て来た。

スプロケは手抜きでスプレー式のディグリーザーとブラシ。最後にウエスでゴシゴシ。

さっぱりしたー

[tozzano-mro]

ott.14.2023 r2

オーディオの取り付けが完了したhiro2の2004年式r2スーパーチャージャーの整備がj社で始まった。

朝9時に僕もj社へ。

実家に住んでいたから、自宅に戻りj社から頂戴したj社のロゴが入ったツナギを遠回りしてゲット。

翌日は実家から。

j社に到着すると僕が洗浄することになっていた椅子はすでに取り外されて床に置かれていた。

j社のr2の整備も行ったメカニックのn氏が担当してくださることになっていた。メカのn氏はシトロエンの旧車のハイドロニューマチックの整備の専門家。ありえないほどの贅沢。

9時に到着するとメカの２名の方は作業の準備をしていた。

到着直後はまずヘッドライトのくもり取りから。

軽くマスキングして磨くとクモリは完全に除去された。

いよいよ椅子の洗浄に着手。

そこそこシミになっていた汚れは水をかけるだけで目立たなくなり、ヤシの実洗剤をつけたウエスで軽くこするとまるで新品のように綺麗になった。助手席、運転席、後席の順に洗浄。どの椅子も汚れていたけれどとても綺麗になった。かなり楽しく嬉しい作業だった。昼前に椅子の洗浄は終わった。

その後はタイミングベルトなどの交換のためにn氏が外してくださったパーツ類の洗浄をした。

当初、車山に行くはずだったt氏も出勤され雑談。美味しいお弁当をご馳走してくださった。

そのほかにも僕とほぼ同時期にj社との付き合いが始まったf氏、30年以上同じcxに乗る方、x7の点検の方などいらした。

最後に来たのはなんとhiro2。

椅子が外された状態だったからシート下のサブウーファーなどを確認。ドラレコ���バックカメラの取り付け方は正に神技だった。グランドノートの林氏の仕事は丁寧で美しい。

歩道に出して乾かしていたシートがだいたい乾いた頃、15時くらいにt氏とf氏が車山に向かい、僕らもシートをガレージ入り口付近に置いてj社を後にした。

[chapmanavenue]

WR3006

1日に２５mしか織れないオリジナルのセルビッチ付き

新潟県産ネルを使用して作られたフランネルのウエス

タンシャツ。

WEST RIDE

Lot MB1626

WR3006

color: GRN CHK

¥ 25,300 tax in

ショートホーンを彷彿とさせるポケット��形状を採用

して、バックヨークも浅めのアーチ状に。

ユニバーサルスナップ使用。

緯糸にTOP糸を組み込み、起毛を施すことでウールの

様に上質な表情を見せ、人気のオンブレチェック柄を

珍しいグリーン系の色味で仕上げてあります。

フランネルのウエスタンシャツはあまり製作されて

いないのでお好きな方は是非どうぞ。

#chapmanavenue

[raghousetv]

回収された古着の行方③古着倉庫【ラグハウス】の仕事とは？反毛編

回収された古着の行方その３、反毛（フェルトや毛糸）の話。古着やウエスとして再利用できない物は反毛されてフェルトにリサイクルされ、自動車などの断熱材や防音材として利用されていいます。一部は植物の培地としてや擬木ボード等としてリサイクルされています。

[woodstocknavy5-blog]

RRL×Levi’s×Dickies×Converse Chucktaylor. アメリカンワークスタイル。 #denimcap#ues#ウエス #huntingvest#ハンティングベスト#rrl#doublerl#ダブルアールエル #denimjacket#levisvintageclothing#levislvc#507xx#復刻#40s#50s #workpants#dickies#ディッキーズ#waiper #converse#ct70#70s#conversechucktaylor#アメカジ#ワークスタイル#デニムコーデ#デニムスタイル#メンズスタイル#liveinlevis#workstyle https://www.instagram.com/p/CH-IuA7Dz1y/?igshid=7nwufe9n4yzd

[dojoe-tokyo]

Levis" 550

made in USA

W36×L29.5（実寸）

*174cm着用

—

ウエス91㎝

股上 31.5cm

股下 75cm

ワタリ 32.5cm

裾幅 17.5cm

—

¥12100 (tax in)

old USA製、"550"

ストーンウォッシュ加工による、

雰囲気ある色落ち。

ゆったりとした腰回りから、

テーパードが効いたシルエット。

貴重なオリジナルレングスで、

サイズバランスもバッチリです。

[sgurumiyaji]

今日のおはジャズ「Wheelin' & Dealin'」'57

バークリー時代にコルトレーン目当てで買ったCD。コルトレーン、クイニシェット、それにフランク・ウエスというサックス好きには堪らん組み合わせ。買った当初はコルトレーンにしか興味無かったんですがね（笑） 30年ほど買ってた事さえ忘れてました。

サックス好きには…と書いたものの、マル・ウォルドロンのピアノが色んな意味で気になります。バップフレーズとかを駆使してインサイドで弾いてるのに何故かフリージャズに聴こえます（笑）

学生時代は「クイニシェットって下手でショボい」とずっと思ってましたが、今はそのヤバさがクセになってます。この人も若い頃は、もう少し端正な演奏してたってのがYouTubeで分かりました。ひっくり返りそうな音で、なんかワザと不器用な感じで吹いてるのが、晩年のボロボロのレスターの様で、それがオマージュだとしたら、本人はどう思ってたんだろ？とか思います（笑）

10歳も歳下のコルトレーン、それより少し上のウエスを相手に、自分のスタイルを貫いてます。やはり、この３人の中では、コルトレーンが一番複雑な音遣いで、流石「すげ〜若手」って感じです。昔大好きでよくトランスクライブしたなぁ。ウエスは端正で澱みの無いソロを展開します。でも、クイニシェットが入ってる事でこのセッションはかなりスパイシーになってると思うのです。自分がこうなりたいか？というとそうでは無いのだけど、スパイシーでは居たいと思いますね。自分のスタイルを貫いて。

プレスティッジに有りがちな、ブルース中心のセッションですが、ヘッドアレンジもちゃんとされていて聴き応えは有ります。フランク・ウエスのフルートも聴けて、朝のフルート練習の前に丁度良いアルバムかも。もうちょっと上手くなりたい！w

コルトレーンから離れて多角的に見るととても面白いアルバムです。

[sbm501]

Good morning..2023.03.24 　ＵＥＳ...ネーム付けの縫い方いいね👍 　技あり一本‼️ #ues #ウエス #スタンドバイミーアメカジ #スタンドバイミー #akitastandbyme #standbyme #theprivatestock&co #アメカジショップ #潟上市アメカジショップ #潟上市 #秋田市 #akita #秋田県 #あきた #リペアショップ #denim #デニム #ユニオンスペシャル #チェーンステッチミシン #goodmorning (Katagami-shi, Akita, Japan) https://www.instagram.com/p/CqJmd4Lvlge/?igshid=NGJjMDIxMWI=