#カフェクレフ
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翻訳家・柴田元幸のVoices in 高知 2020
生きた声は、小説も現実も、生きたものにする。
■日程
2020年4月5日(日)
■会場
Voice1 & Voice 2:カフェクレフ(延期)
Voice 3:蛸蔵(延期)
■主催
カフェクレフ、テルツォ・テンポ
■後援
認定NPO法人高知こどもの図書館
■宣伝美術
横山雄(BOOTLEG)
■企画
熊谷充紘(ignition gallery)
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■about
『翻訳家・柴田元幸のVoices』は、ポール・オースター、スチュアート・ダイベック、エドワード・ゴーリーなど、数多くの現代英米文学を翻訳し、紹介してくれている翻訳家・柴田元幸さんとともに、さまざまボイスを体感していくイベントとして、2019年から高知県を舞台に始まりました。
2回目の今年2020年は、4月5日に、カフェクレフ、蛸蔵の2会場を舞台に開催します。
翻訳は、原文を読んだときに感じた快感を訳文をとおして伝えることだと、柴田さんは言います。
快感、それは頭ではなく身体で感じるもの。だから柴田さんの翻訳は、生き生きとした身近なものに感じられる。
その快感の伝達の鍵となるのが、物語の声を聴くことです。
物語の語りとは、黙読でも人は声として聴いているから、呼吸もしている。
声は生きている。生きた声には、言葉の意味だけではなく、意味にならない曖昧なものや、空気感まで含まれている。
柴田さんはその声を聴いて書き取っているから、外国の小説でも自然な日本語として、読み手の身体にどんどん入ってくる。
では、どうしたら物語の声=ボイスを聴きとることができるのか。
それを、翻訳教室、朗読&トーク、音楽&朗読ライブによって、実践します。
生きた声を聴きとるには、与えられた言葉を割り当てているのでは足りません。
生きた声には、生きた声が対応する。
だから誰かのボイスを聴きとるということは、実は、自分のお腹の底にあるようなものを言葉にするということ。
自分にとって生きた言葉を使えたら、小説も現実も、生き生きとしたものになっていく。
さあ、柴田さんと一緒に、物語の声に耳を澄ましてみましょう。
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Voice 1:翻訳教室「英語と日本語のあいだに」(延期)
会場:カフェクレフ(吾川郡いの町天王南4丁目1-1)
開場:10:00 開演:10:30 終演:12:00
料金:2500円+1ドリンクオーダー
定員:12名さま
申し込み・問い合わせ:カフェクレフ(088-850-1870) ([email protected])
柴田さんの著書『翻訳教室』(朝日文庫)と同じように、参加者があらかじめ提出した翻訳に基づいて行なうワークショップです。
課題として原文テクストを出すので、締め切りまでに翻訳して提出してください。提出者全員の訳文を柴田さんが添削して返します。当日は提出された訳文を元に、原文に流れるボイス、ニュアンスや文体を考えながら、単語一つ一つを取りあげてどう訳すべきか、参加者全員でディスカッションしていきます。課題の提出は必須ではなく、ディスカッションのみの参加��可能です。
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Voice 2:朗読&トーク「ぼくは翻訳についてこう考えています」(延期)
会場:カフェクレフ(吾川郡いの町天王南4丁目1-1)
開場:13:00 開演:13:30 終演:15:00
料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:30名さま
申し込み・問い合わせ:カフェクレフ(088-850-1870) ([email protected])
柴田元幸さんの新刊『ぼくは翻訳についてこう考えています』(アルク)は、柴田さんが翻訳について過去30年に喋ったり書いたりしてきた、とっておきの100の��葉を集めたもの。柴田さんは身体に響く訳文にするための一つの方法として、まだ発表していない訳したての作品を朗読会で声に出して読み、お客さんの反応を、訳文の推敲に活かしています。柴田さんが翻訳について考えていることを、トークと、訳したて作品を中心とした朗読によって、ご体感ください。
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Voice 3:音楽&朗読ライブ 柴田元幸×七尾旅人「ブルース」(延期)
*延期公演の日程、詳細はあらためてお知らせします
会場:蛸蔵(高知市南金田2)
出演:柴田元幸、七尾旅人
定員:80名さま
申し込み・問い合わせ:テルツォ・テンポ([email protected]) (080-6559-2013)
柴田さんは小さいころから、世界は筋が通らない場所だと思っていて、自分は世界に求められていないという思いをずっと抱えていたと言います。だからでしょうか、柴田さんが訳す作家や作品の登場人物も、そういう人が多いように思う。
それは20年間、世界中から溢れる様々な声に耳を傾け、表現してきたシンガーソングライター、七尾旅人さんとも重なるように思います。
中心ではない、周縁にいる人の声に耳を傾けてきた2人。どんな小さな声でも、語られ、聴かれることで、光があてられる。柴田さん、七尾さんの声を通して、何億もの声を、体感してください。
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*お申し込み時に、イベント名、ご予約者名、人数、当日のご連絡先をお伝えください。
*イベント2つご参加の方は2つめのイベント料金が300円オフ、すべてのイベントご参加の方は3つめのイベント料金が500円オフとなります!
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■プロフィール
柴田元幸(しばた・もとゆき)

©島袋里美
翻訳家。米文学者・東京大学名誉教授。1954年、東京都生まれ。
『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・��ンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。翻訳の業績により早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。
アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、著書も多数。
最近の翻訳に、エリック・マコーマック『雲』、ポール・オースター『サンセット・パーク』など。
文芸誌『MONKEY』の責任編集を務める。
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七尾旅人(ななお・たびと)

'79生まれのシンガーソングライター。'98のデビュー以来これまで『911fantasia』『リトルメロディ』『兵士A』『Stray Dogs』などの作品をリリースし『Rollin' Rollin'』『サーカスナイト』などがスマッシュヒット。唯一無二のライブパフォーマンスで長く思い出に残るステージを生み出し続けている。即興演奏家としても、全共演者と立て続けに即興対決を行う「百人組手」など特異なオーガナイズを行いオルタナティブ・シーンに地殻変動を与え続ける。その他、ビートボクサー、聖歌隊、動物や昆虫を含むヴォーカリストのみのプロジェクトなど、独創的なアプローチで歌を追求する。開発に携わって来た配信システムDIYSTARSを使って【DIY HEARTS東日本大震災義援金募集プロジェクト】や、世界中の貧困地域、紛争地域から作品を募り流通回路を開く【DIY WORLD】を開設。
http://tavito.net/
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翻訳家・柴田元幸のVoices in 高知 2019
“翻訳とは、物語から聴こえてくるボイスに耳を澄ますこと
ボイスには、言葉の向こう側の世界が響いている”
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■日程
2019年3月31日(日)
■会場
Voices 1:聖屋
Voices 2:カフェクレフ
Voices 3:蛸蔵
■主催
カフェクレフ、聖屋、テルツォ・テンポ
■後援
認定NPO法人高知こどもの図書館
■企画
熊谷充紘(ignition gallery)
■メインビジュアル
nakaban
■宣伝美術
横山雄
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■about
『翻訳家・柴田元幸のVoices』は、2019年から高知県を舞台に、翻訳家・柴田元幸さんとさまざまなボイスを体感していくイベントです。
1回目の今年は、3月31日に、聖屋、カフェクレフ、蛸蔵の3会場を舞台に開催します。
翻訳家の柴田元幸さんは、ポール・オースター、エドワード・ゴーリーなど、現代英米文学を数多く翻訳し、私たちに紹介してくれています。
柴田さんの翻訳を読んで、ほかの国の人たちも自分たちと同じような話し方をするんだなぁと、外国文学のイメージが変わった人も多いのではないでしょうか。
その理由はきっと、柴田さんが文章を聴くものとして捉えているから。
物語とは、そこにないものを語ることによってあるように伝える手段です。
外国語で語られたものを日本語にただ置き換えているだけでは、英文和訳のような血の通わない文章になってしまうでしょう。
語られた声に耳を澄まし、見えてくる世界を日本語で書き取っていく。声には、表面上の意味だけではなく、その人が積み重ねてきた時間や過ごしてきた環境といったものまで響いています。
物語から聴こえてくるボイスとは、言葉の向こうにあるものまで響いているもの。
柴田さんはこのボイスを書き取っているから、その翻訳は、私たちがふだん使うような言葉や表現で話をする、自然でイキイキとした作品になっているのだと思います。
聖屋での「翻訳教室」では原文のボイスに、
カフェクレフでの「朗読会」では翻訳された生身の声に、
蛸蔵での「ライブ」では朗読と音楽と幻燈によって紙から解放された物語に、
耳を澄ましてみてください。
誰かのボイスを聴くことは、その人の住む世界を生きることであり、自分のボイスが聴かれる可能性でもあると思います。
ぜひご体感ください。
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■Voices 1:翻訳教室「英語と日本語のあいだに」
会場:聖屋(高知市春野町東諸木4176-3)
開場:10:30 開演:11:00 終演:12:30
料金:2500円+1ドリンクオーダー
定員:10名さま
申し込み・問い合わせ:聖屋(088-842-3030) カフェクレフ(088-850-1870)
柴田さんの著書『翻訳教室』(朝日文庫)と同じように、参加者があらかじめ提出した翻訳に基づいて行なうワークショップです。
課題として原文テクストを出すので、締め切りまでに翻訳して提出してください。提出者全員の訳文を柴田さんが添削して返します。当日は提出された訳文を元に、原文に流れるボイス、ニュアンスや文体を考えながら、単語一つ一つを取りあげてどう訳すべきか、参加者全員でディスカッションしていきます。課題の提出は必須ではなく、ディスカッションのみの参加も可能です。
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■Voices 2:朗読会「エドワード・ゴーリーの世界の向こう側」
会場:カフェクレフ(吾川郡いの町天王南4丁目1-1)
開場:14:30 開演:15:00 終演:16:30
料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:30名さま
申し込み・問い合わせ:カフェクレフ(088-850-1870) 池田葉子([email protected])
細かく描き込まれたペンタッチの線画。造語、古語を織り交ぜ、韻をふむテクスト。ユニークな作品で熱狂的なコレクターを生み出したエドワード・ゴーリーを取りあげます。
『ジャンブリーズ』では詩人エドワード・リアの傑作ナンセンス詩を日本語の七五調に訳し、『うろんな客』では短歌形式で訳す。原文が醸し出すボイスをそれぞれの作品でどう訳していったのか。実際にゴーリーの美しい絵を見ながら、柴田さんの朗読を聴くことで、ゴーリーが描いた表面的な世界の向こう側を、体感してもらえると思います。
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■Voices 3:音楽・幻燈・朗読ライブ「たそがれ」
会場:蛸蔵(高知市南金田2��
開場:19:00 開演:19:30 終演:21:00
料金:3300円+1ドリンクオーダー
出演:柴田元幸、ランテルナムジカ(トウヤマタケオとnakaban)
定員:80名さま
申し込み・問い合わせ:テルツォ・テンポ
mail:[email protected] terl:080-6559-2013
柴田元幸さんの朗読と、音楽家・トウヤマタケオさんと画家・nakabanさんによる劇団「ランテルナムジカ」の音楽と幻燈によるライブです。
物語には、言葉の向こうに広がる匂いや音や色をともなった世界、書いている人の高揚やためらいといったボイスが響いています。
紙に固定された物語を、声、ピアノ、歌、絵の具、球体、光や影によって紙から解放し、その場で演者も観客も一緒に物語を生きることができたら、時代や国を超えて、世界中の人が皆同じだと、体感できるのではないか。
柴田元幸×トウヤマタケオによる新しいアルバム“J・ロバート・レノン『たそがれ』”のリリースライブでもあります。
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*お申し込み時に、イベント名、予約者名、人数、当日の連絡先をお伝えください。
*イベント2つご参加の方は2つめのイベント料金が300円オフ、すべてのイベントご参加の方は3つめのイベント料金が500円オフとなります!
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■プロフィール
柴田元幸

©島袋里美
翻訳家。米文学者・東京大学名誉教授。1954年、東京都生れ。
『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。翻訳の業績により早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。
アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、著書も多数。
最近の翻訳に、スティーヴン・ミルハウザー『十三の物語』、ポール・オースター『インヴィジブル』など。
文芸誌「MONKEY」の責任編集を務める。
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ランテルナムジカ(Voices 3出演)

音楽家のトウヤマタケオと画家のnakabanにより2010年に結成された音楽と幻燈のライブ・プロジェクト。
“ランテルナムジカ"は"幻燈"と"音楽"を組み合わせた新しいことば。
これまで美術館、公会堂、電車、カフェ、海辺のレストラン、雪国の温泉、ロックフェスティバルなど全国各地のさまざまな会場でライブを行って来た。
2018年、ライブ会場のみで販売のダウンロード式の映像作品「Lanternamuzica」をリリース。
http://lanternamuzica.blogspot.com
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トウヤマタケオ

音楽家。1965年兵庫県生まれ。広島県在住。
作曲、ピアノ、声、諧謔、郷愁、D.I.Y.ピアノ弾き語りの他、
チェリスト徳澤青弦とのデュオ”Throwing a Spoon”、8ビート偏愛バンド”PATO LOL MAN”、旅する幻燈楽団”ランテルナムジカ”など活動は多岐に渡る。
https://www.takeotoyama.info
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nakaban

画家。1974年広島県生まれ。広島県在住。
旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、イラストレーション、絵本、文章、映像作品を発表する。『ランテルナムジカ』では映像を担当。最新作は絵本『ぼくとたいようのふね』(BL出版)。
https://www.nakaban.com
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photo:Ryo Mitamura
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柴田元幸×トウヤマタケオ / J・ロバート・レノン『たそがれ』CD

翻訳家・柴田元幸と音楽家・トウヤマタケオによるコラボレーションCD、J・ロバート・レノン『たそがれ』を、2月2日にリリースします。
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アーティスト:柴田元幸×トウヤマタケオ
タイトル:J・ロバート・レノン『たそがれ』
カタログ番号:ign-002
レーベル:ignition gallery
発売日:2019年2月2日
収録曲数:9曲
パッケージ:ジュエルケース/32Pブックレット付き
小説:J・ロバート・レノン/柴田元幸 訳
ライナーノーツ:柴田元幸
ドローイング:nakaban
デザイン:横山雄
録音/ミックス/マスタリング:甲田徹
定価:2,200円+税
曲目:
1. coda
2. 道順
3. 軍服
4. Sofia
5. 紅茶
6. クーポン
7. たそがれ
8. 短さ
9. 追伸

■たそがれについて
翻訳家・柴田元幸にとって、音楽家・haruka nakamuraとコラボレーションしたアルバム、ブライアン・エヴンソン『ウインドアイ』に続き、朗読と音楽によるセカンドアルバムとなります。
『たそがれ』は、2018年10月に兵庫県・篠山にあるrizmで開催した、柴田元幸とランテルナムジカのライブを音源化したものです。
ランテルナムジカは、音楽家・トウヤマタケオと画家・nakabanによる幻燈ユニット。CD化にあたり、ライブでnakabanが描いたドローイングを、アルバムアートワークに採用しました。
柴田元幸の朗読とトウヤマタケオの音楽によるJ・ロバート・レノンの短篇6作品のセッションに、トウヤマタケオのソロ3曲をくわえた全9曲で、J・ロバート・レノンの世界観を表現しています。
■J・ロバート・レノン、収録作品について
J・ロバート・レノンはアメリカの小説家で、現在、コーネル大学で創作と英文学を教えています。
CDに収録した「道順」「軍服」「紅茶」「クーポン」「たそがれ」「短さ」の6作品は、Pieces for the Left Hand: 100 Anecdotesと題された100篇の短篇から成る本に収められています。
「道順」「軍服」は柴田元幸が責任編集の文芸誌『MONKEY vol.2』に収録されており、その他の4作品は本邦初訳です。
100篇の中から、柴田元幸が最も愛する6作品を選びました。
J・ロバート・レノンの世界観について、柴田元幸が自身のライナーノーツで以下のように述べています。
“どの作品もユーモア(光)とメランコリー(影)が織り交ぜられていて、配分はそれぞれ違うが(たとえば「軍服」はユーモア主流だし、「紅茶」はメランコリー中心)、両者のごく自然な絡み合いが、作品を再読・再聴に耐えるものにしている”
このレノンの世界観は、トウヤマタケオの世界観とも通じるものだと思います。昼でも夜でもない“たそがれ”の優しさとさみしさを、朗読と音楽によって体感してもらえたらと思っています。
■ブックレットについて

CDには、柴田元幸訳によるJ・ロバート・レノンの短篇6作品と、ライナーノーツを収録した32ページのブックレットが付いています。
CDを聴きながら小説を読むことも、CDだけ聴くことも、小説だけ読むことも、できます。何度でも、再読・再聴し、柴田元幸が翻訳する時に聴いていたJ・ロバート・レノンのボイスを、楽しんでもらえたら嬉しいです。

■トレーラー、配信について
現在、You Tubeでは、アルバムのトレーラー映像を公開しています。
SpotifyやApple Musicなどのサブスクリプションでは、リードシングル「たそがれ」を配信中です。

■お取り扱い店舗
<青森>
THE STABLES
<岩手>
六月の鹿
BOOK NERD
<宮城>
火星の庭
<新潟>
ウチノ食堂
<栃木>
HOOKBOOKS
<群馬>
ふやふや堂
<茨城>
PEOPLE BOOKSTORE
<埼玉>
senkiya
<東京>
B&B
SUNNY BOY BOOKS
title
nicolas
Hummingbird coffee
ブックギャラリーポポタム
<神奈川>
BOOKSHOP Kasper
<愛知>
ON READING
<京都>
恵文社一乗寺店
誠光社
<大阪>
blackbird books
<兵庫>
1003
紅茶と英国菓子の店 チャッツワース
<広島>
紙片
READAN DEAT
<鳥取>
夜長茶廊
<島根>
DOOR
<香川>
本屋ルヌガンガ
<高知>
カフェクレフ
テルツォ・テンポ
<福岡>
ブックスキューブリック箱崎店
NONE TOO SOON LIFE&OBJECT
<熊本>
橙書店
*店舗によって販売開始時期、在庫数など異なりますのでご注意ください。店舗によってはオンラインショップもありますのでご利用ください。
*お取り扱い店舗募集中です。書店、レコードショップ、カフェなどなど業種は問いません。ご興味のある方は、[email protected] までお気軽にお問い合わせください。
■プロフィール
柴田元幸
翻訳家、東京大学名誉教授。東京都生まれ。
2010年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。最近の翻訳に、スティーヴン・ミルハウザー 『十三の物語』(白水社)、ポール・オースター『インヴィジブル』(新潮社)など。
文芸誌『MONKEY』責任編集。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。
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トウヤマタケオ
音楽家。1965年兵庫県生まれ。広島県在住。
作曲、ピアノ、声、諧謔、郷愁、D.I.Y.ピアノ弾き語りの他、
チェリスト徳澤青弦とのデュオ”Throwing a Spoon”、8ビート偏愛バンド”PATO LOL MAN”、旅する幻燈楽団”ランテルナムジカ”など活動は多岐に渡る。
https://www.takeotoyama.info
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【CD】柴田元幸×haruka nakamura/ブライアン・エヴンソン『ウインドアイ』

翻訳家・柴田元幸と音楽家・haruka nakamuraによるコラボレーションCD
”ブライアン・エヴンソン『ウインドアイ』”をリリースします。
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アーティスト:柴田元幸×haruka nakamura
タイトル:Brian Evenson『Windeye』(ブライアン・エヴンソン『ウインドアイ』)
カタログ番号:ign-001
レーベル:ignition gallery
発売日:2017年10月21日
フォーマット:CD(STEREO)
パッケージ:紙ジャケット(ダブル)/写真紙片1枚入
ライナーノーツ:柴田元幸
アートワーク:ササキエイコ
写真:Takeshi Yoshimura
デザイン:横山雄
ゲストミュージシャン:青木隼人(���ター)、内田輝(サックス)
マスタリング:田辺玄(studio camel house)
収録時間:50分
定価:¥1,500+税



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翻訳家・柴田元幸と音楽家・haurka nakamuraが朗読とピアノでセッションしたブライアン・エヴンソンの短篇『ウインドアイ』をCDとしてリリース
溶けあった文学と音楽。物語を体感するというスリリングで新たな体験が何度でも立ち上あがる
2016年10月に東京・永福町のsonoriumで開催した翻訳家・柴田元幸×音楽家・haruka nakamura『幻想と覚醒』。その中で行ったブライアン・エヴンソンの短篇小説『ウインドアイ』の朗読と音楽による即興セッションをCDにしました。ゲストミュージシャンは青木隼人(ギター)、内田輝(サックス)。マスタリングは田辺玄。柴田元幸によるライナーノーツ付き。
読む者の知覚と認識を揺さぶる小説『ウインドアイ』を、柴田元幸とharuka nakamuraが互いの音に反応しあいながら、紙から解放し、物語に息を吹き込みました。
CD『ウインドアイ』は、聴く者を一歩引いた観客にはさせず、物語の渦中に放り込みます。妹はどこに消えたのか、それとも妹などいなかったのか?
溶けあった文学と音楽。物語を感じるというスリリングで新たな体験が、CDを再生するたびに立ち上がります。文字通り、何度でもこの物語は再び生まれます。聴くたびに、新しく。
現代アメリカ文学の翻訳家としてトップランナーの柴田元幸が、現代アメリカ文学の可能性を豊かに押し広げる作家のトップランナーとして挙げるブライアン・エヴンソン。
即興演奏を得意とするharuka nakamura、青木隼人、内田輝。
物語とは、息づいているものだと、体感してもらえたら、ぜひ、小説『ウインドアイ』を、読んでもらえたら。

【お取り扱い店舗】
<岩手>
六月の鹿
BOOKNERD
<茨城>
PEOPLE BOOKSTORE
<栃木>
HOOKBOOKS
<東京>
アルマカン
かもめブックス
B&B
Hummingbird coffee
nicolas
Rainy Day Bookstore & Cafe
SUNNY BOY BOOKS
Title
<神奈川>
BOOKSHOP Kasper
<富山>
nowhere
<愛知>
ON READING
<京都>
恵文社一乗寺店
誠光社
<奈良>
fangle
<大阪>
スタンダードブックストア心斎橋
blackbird books
<広島>
紙片
READAN DEAT
<鳥取>
夜長茶廊
HAKUSEN
<香川>
ルヌガンガ
<高知>
terzo tempo
カフェクレフ
<熊本>
橙書店
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*店舗によって販売開始時期、在庫数など異なりますのでご注意ください。
*お取扱店舗募集中です。書店、レコードショップ、カフェ、雑貨店など業種は問いません。ご興味のある方は[email protected]までお気軽にお問い合わせください。

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【アーティストプロフィール】
柴田元幸
1954年、東京生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。文芸誌「MONKEY」編集長。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞を受賞。
最近の訳書にスティーヴン・ミルハウザー『木に登る王』、ナサニエル・ウエスト『いなごの日/クール・ミリオン』(新潮文庫)など。
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haruka nakamura
音楽家/青森県出身。
最新作「光」は、PIANO ENSEMBLE編成により行われたTOUR集大成。東京カテドラル聖マリア大聖堂、広島世界平和記念聖堂に代表される教会、重要文化財などを中心に、海外公演も含めたロングツアーを敢行。ツアー中には目黒パーシモン大ホールで行われた「THE PIANO ERA」にも出演した。
代表作はnujabesと共作した「lamp」、写真家 奥山由之がMV監督を手掛けた「arne」など。コラボレーションでは、坂本美雨 with CANTUS、畠山美由紀、まじ娘、Aimerなどの楽曲をプロデュース。MV、remixなども手掛ける。
2016年、NHK BSプレミアム「ガウディの遺言」の音楽を担当。自身の楽曲が原題となり製作された映画「every day」が公開。
CITIZEN、SONY、BOTANISTなどのCM音楽、映像との共作も。
ソロ活動と並行して、青木隼人、内田輝との「FOLKLORE」による旅を続けている。http://www.harukanakamura.com
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【原作者プロフィール】
ブライアン・エヴンソン
1966年アメリカ・アイオワ州生まれ。敬虔なモルモン教徒として育つ。モルモン教系のブリガム・ヤング大学で教職に就き、妻も信者だったが、1994年に発表したデビュー作Altmann's Tongueが冒涜的であるとして2001年に破門、離婚して職も失う。“Two Brothers”(1998)、「マダー・タング」(2007)、「ウインドアイ」(2011)で0・ヘンリー賞を計3度受賞。ジャック・デュパン、ク��スチャン・ガイイらの著作の翻訳のほか、ゲームソフトやホラー映画のノベライゼーションも手がけている。2016年11月現在、カリフォルニア芸術大学で教鞭を執る。日本では短篇集『ウインドアイ』『遁走状態』(新潮社)を刊行しており、いずれも翻訳は柴田元幸。
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