#デトロイト美術館展
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moumiryo · 1 year ago
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記憶力が無いとも言う
 旅行や美術館博物館などに行った際は、出かけた先のチラシ・パンフレット・チケット・袋etc…をポケットファイルにまとめておく習性なのですが、やはり有るのと無いのとでは記憶の思い出し具合が段違いでして…。
 先日行った豊田市美術館、何の展示会の時に初めて行ったかなぁと少し引っかかっていたので件のファイルを全部(現在全5冊)引っ張り出して見直してたんですが、2011年〜ファイリング始めてました。約13年!長いね!!時期的に社会人になってから始めたな。チケットはお土産に買うハガキを入れるための葉書用ポケットファイルにも入れてるのでそれも一緒に見直した所、2011年にフェルメール展に両親じゃない誰かと行ったのが初めてだな…この展示会『地理学者』が小さかった思い出が色濃くて誰と行ったとか他が全然思い出せない(笑)、デトロイト美術館展はひとりで電車と徒歩で見に行ったのは覚えてるんですがね。
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 10年以上の旅行や展覧会の思い出を眺めてたらこんな時間ですよ(午前1時)早く寝て。
 写真も、行った場所のチラシやチケットも取っておかないと忘れちゃうし、思い出せなかったらその思い出は無いのと一緒なのでね。だから展覧会のチラシとかチケットとか、映画のチラシとかチケットとかを収集してしまう。
 久しぶりにファイル見返してて、北海道から屋久島まで色んな所に出かけてんなぁ〜とか、FGO5周年の新聞広告でTwitterのフォロワーさんのご厚意で他県の新聞を入手させてもらったり自分でも通販したりしたなぁ〜とか、このチラシはファイルに入ってるけど多分行ってないな…とか、色々浸ってしみじみしました。年を経る毎の自分の変化とかも自覚して感慨深かったです。
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mngwthings · 9 years ago
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デトロイト美術館展. 最終日なので混んでいた. #上野の森美術館 #デトロイト美術館展 (上野の森美術館)
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miho562-blog · 9 years ago
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こんにちは✨ 本日もよろしくお願いいたします(^^) 昨日は、念願だった美術館へ行ってきました〜(^^)✨ 娘と一緒に行くことになったので 覚悟して入ったものの 早くお外出たいとか 結構早めに言い始めたので 笑 サ〜〜〜〜とみて サ〜〜〜〜とグッズ買って 出てきちゃいました😆🌺 また忍耐を鍛えてもらえました😊笑笑 明日21日までです❤️ サ〜〜〜〜とだったけど 自分の好きな画家さんの絵も生で観れたので💖 嬉しかったで〜す(^^)❤️ 他にも近くに美術館があったので✨ 今度は子供なしで行ってみま〜〜す😊🌺 絵好きな方、一緒に行きましょ〜〜🌺 #上野の森美術館 #デトロイト美術館展
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krethi-und-plethi · 9 years ago
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2017/1/18 デトロイト美術館展
見た中では、オスカー・ココシュカの『エルサレムの眺め』という作品が気に入りました。
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fromtsuruokatotheus-blog · 8 years ago
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いろいろ
ブログ更新の余裕なく〜。でも、いろいろやってるよ。
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多読も続いてる。
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この辺りでは有名らしいハンバーガ屋さんが、学校近くにあった。とか
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外側が怖い雰囲気なので、入れなかった100均が、入ってみたら、結構フツーで、徒歩圏内なので、よかった〜と思ったり、
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大学の農場行ったり、
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ハロウィンで小さい仮装大会の審査員やったり
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スリラーは時間なくて踊れなかったけど(踊って帰ってきたリンダ↑)
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デトロイトの美術館の日本文化展に生徒と行ったり、
しています。
とりあえず、報告でした!
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tachinote · 8 years ago
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デトロイト美術館展。
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hattunsystem · 9 years ago
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デトロイト美術館展@上野
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masawowow · 9 years ago
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デトロイト美術館展行ってきた。印象派のカミーユ・ピサロが描いた「小道」の点描のキラキラ感がヤバかった。あれは美術館でしか味わえない。あとシャイム・スーティンが描いた「赤いグラジオラス」の怨念が込められたような色彩にやられた。モディリアーニの「女の肖像」はやはり素晴らしかった。出品作品数が少ないのが残念だったがクオリティは文句なし。上野の森美術館、1/21まで。
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kabelove · 6 years ago
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久々の普通に日記
ここ数日、更新頻度が上がってるな。なぜかというと後輩から頼まれたドキュメンタリーというかインタビューの編集が全く捗らないからで、ずっと文章を書いているかPhotoshopで遊んでいるかしている。ドキュメンタリー向いてないな、やっぱり。そもそも素材もらって編集だけっていうのが割と難易度高いかもしれない。
PhotoshopではずっとクソみたいなTシャツをデザインしている。ダサいTシャツが欲しくなって、どうせなら自分でつくろうと思ったらはまった。最初はKAMOのラインにデザインだけ無言で載せてたんだけど、いざTシャツにしようと思ってSUZURIに投稿したのを宣伝したら何故かKAMO FILMSのTシャツを作らなきゃいけないみたいな流れになって困惑した。
『0.1秒』が今日ピクチャーロックした。なんかポスプロのほうが疲れた気がする。この件は文句言いだしたらきりないので割愛。そういえば地域上映会の選考に漏れたらしい。なんやそれ。地域上映会に落選とかあんのか。
彼女と別れてから色んなバンドのライブに行っている。最初に行ったのがエレファントジムで、ライブとか行ったの何年ぶりかだったので超楽しかった。央大がサカナクションのライブも招待してくれたな。あとD.A.N行って、先週はSuperorganismだった。これはやばかった。50分で終わったけど。最高だった。Oronoがなんであんなにangryなのかということを最近は考えている。Superorganismは駿と見に行って、渋谷でメジコン飲んで帰ったら途中から記憶がない。外でやるのはやめたほうがいい。楽しいけど。
一人の時間が増えたので美術館とかも久しぶりに行けるようになった。付き合ってた頃は一緒に美術館に行くと必ず喧嘩したので行けなかった。 デュシャン展は解説がまじでひどかった。日本美術のところも蛇足だった。これも長くなるから割愛。ムンク展は素晴らしかったけど、『思春期』が見れると思って楽しみにしていたら来てなかった。
Tinderで知り合った子何人かと飲みに行ったりしたけど、連絡取り続けるのがダルくなって飽きてしまった。こういうのやるたびにすぐ飽きる。というかなにやってもすぐ飽きるんだけど。結局ずっと暇つぶしの道具を探してるだけなんだな。
最近読んだ本で面白かったのは、J.G.バラードの『ハイ・ライズ』まさかこんな展開の話だとは思ってなかった。筒井康隆好きな人だったら絶対好きじゃ��。もっと早く読めばよかった。
2月はVシネの現場が入った。憂鬱やなあ。俺、新型うつかもしれない。楽しいことしてるときはなんもないけど、それ以外のときずっと胸のあたりがモヤっとしてる。甘ったれるなとしか言いようがないんだが。多分原因はVシネが憂鬱なのと、あと薬のせいもある気がしている。ていうかメジコン、依存性ないと思ってたけど普通にあるわ。でも毎日お酒飲むよりよっぽどマシだと思う。いまのところは月に1回までしかやらないことに決めてる。
元カノが全然Switchを取りに来ないから、もういらんのかと思って大乱闘買ったらその直後に返せって言われた。ミスった。まあ全然やってないからいいんだけど。スプラトゥーンのアカウント消されるのは嫌なのでりんちゃんのswitchに避難した。 エースコンバット7も買ったけど全然やってない。まあこっちは、仕事が片付いたらやろうと思ってる。あ、そういえばデトロイト・ビカム・ヒューマンやった。これは超面白かった! ちょうどこのまえ、ネトフリのBlack Mirrorでインタラクティブシネマ見たばっかりだったけど、こっちのほうが普通に上だな。コナーがどんどんサイコパス野郎になって笑った。あとカーラの幸せだけを願ってたのに途中で死んだ。2周目も始めたけど途中で放置してしまっている。
引っ越し場所を探さなきゃいけないのに全然探してない。どうしよう。どうしようって言ってるばっかりで全然探してない。どうしよう。あ、これ無限ループだな。 ヤスは女の家から帰ってこなくなった。駿も仕事であんまり帰ってこないし、砂糖も多分ネギの家にいることが多いし、家に一人でいることが多い。ちょっと寂しい。とは言いつつ前からそんな感じだったんだけど。俺が起きてるときだいたいみんな寝てるし。
あ、音楽の話。ceroという素晴らしいバンドを知った。「Poly Life Multi Soul」ってアルバムをずっと聞いてる。歌詞の文学性も高いし、変拍子とかコード進行も複雑なことやってるのに、ちゃんと踊れる。これはすごい。山口一郎が「染みながら踊る」ってことを最近よく言ってて、僕自身、染みながら踊れるようなバンドをずっと聞いてる。あとは相変わらずVaporwaveとかFuture系とか。ゴリゴリのロックとか、全然聞かなくなったなあ。
映画は相変わらず全然見ていない。Youtubeでジャルジャルが毎日投稿するやつを欠かさず見てる。そんなに面白くないんだけど。ぼーっとしてる時間が増えたな。 思ったより長くなってしまった。ただいまAM3:40。なんとなくの日記、おわり。
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fantasticenemydinosaur · 7 years ago
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5月21日の日記
創刊50周年記念週刊少年ジャンプ展vol.2に行ってきました。 友人エヌちゃんが見に行くのに便乗。運良く休みが合いました。 9時50分に森アーツセンターで待ち合わせね〜と言っていたのに二人共9時半に待ち合わせ場所についていて、かなり優秀。私は東京に来てから、改札を出てから地上階に出るのがかなり困難であることを覚え始めていたので、時間に余裕を持って出たのだ。偉い。 大江戸線六本木駅の改札までの道のり、地下シェルターか?ってくらい深くないですか。これ、遅刻しそうな時、駆け上ったり駆け下りたりできひんやん。あと、エレベーターが何基もあるわけではないから、スーツケース移動のひとめっちゃ大変やん。時間がいくらあっても足りない。駅の構造のために。 エヌちゃんは、10時に中に入れるのが理想…と言っていて、待ち合わせ時間と場所を決めるときのメールのやり取りでかなりの本気度を感じたので、さすがの私も早め行動を心がけたというわけです。偉い。もう大人ですからね。 森アーツセンターは果たして、すでに長蛇の列でした。えらいこっちゃ。昔、USJ裏技お得情報の載ってる雑誌(晋遊舎が出してた)に、「月曜日は休日と同じ!(土日月と休みを取って三連休にしているひとたちがいるため)」という情報が載っていたことを思い出しました。月曜日は休日!まあ、シフト制の私と友人にはまったく関係ないんですけど。 並んでいる間、「自分たちのジャンプの思い出」を語りました。 私は自分でジャンプコミックスを買ったのは封神演義が初めてです。高校生のころだったかしら。1巻が発売された頃、表紙がかっこよかったので買ってハマったんだ…。原案?の講談社文庫も買って、これは家族で回し読みをして宝貝と一道の魂魄が封神台に翔ぶのにハマりました。 それ以前は、家にジャンプコミックスは一冊もなく、父親は床屋でドラゴンボールを読み、私と妹は、母親の実家で過ごしたお正月とお盆に、いとこの集めたジャンプコミックスをそのときだけ読む…という具合でした。 うちの両親はかなりの漫画好きで、手の届くところに父親の手塚治虫と石ノ森章太郎と諸星大二郎と浦沢直樹と風の谷のナウシカが、母親の伊賀野カバ丸と山岸凉子と高口里純が並んであって、特に注意を受けることもなく小学生の時から読みふけっていました。ちなみに、私が初めて買った漫画はときめきトゥナイトで、その後ピグマリオ、それからGS美神極楽大作戦!!なので、この頃から性癖がわかるような気がします。 いとこの家で読ませてもらって、めっちゃ好きだったのは「ジャングルの王者ターちゃん」だったんですよね。友人は「ターちゃんはジャングルにいるんでしょ!?なんであんな金髪で肌が白いの!?そこが理解できないし受け付けない」と言ってたんですが、漫画の画面は基本的に白黒なので、別に気にならないな…と思ったけど、それは言わなかった。 それから、アウターゾーンがこわかったけどけっこう好きで、ボンボン坂高校やラッキーマンも好きだったって言うと「あんまり王道��ゃないね…」というコメント。だって、サンデーで育ってるし…。まあ、いとこの家で年に二回、飛び飛びに読んでるから仕方がない。ドラゴンボールは好きです。レッドリボン軍のあたりがめっちゃ好き。ずっと面白いんだけど、悟空が大人になるまでの、あの、神龍をめぐってブルマと旅するのがいいんだよね。 エヌちゃんは、お兄ちゃんがいる友達からジャンプを借りてたと言っていて、本格的にコミックスを買うようになったのは幽遊白書からだそうです。アニメが始まるから見てみて!って友達にすすめられて、1話で見て、ハマってしまって、それからずっと富樫作品に振り回されてます。 「初めて読んだ富樫作品はレベルEで、幽白もいとこんちで飛び飛びに読んでて、ちゃんと最初から最後まで読んだのはエヌちゃんに完全版借りたときだな〜」って話したら、それも珍しいとのこと。ジャンプを読んでない人はだいたいこういう感じなのではなかろうか…。 でも、レベルEはホント面白くて、何回でも読みたいです。いとこの家で読んだ後、自分でも買おうかと思ったけど、絵がこわいからまた今度にしようとしてからもう十五年くらいになるような。 幽白はアニメの、最後十分くらいを見てたんですよね。セーラームーンの前だから、セーラームーンを待機してて、その前についてるから見る、みたいな。なのでエンディングは覚えている。 「どうして見なかったんですか!?面白いのに!!ぴえろだけど!!」とエヌちゃんに聞かれたけど、なんかバトルものってこわくて見れなかった。ちょうど暗黒武闘会?で、戸愚呂弟とうんたらかんたらやってたところだった…。「小学生の時にナウシカの漫画版や諸星大二郎を読めたのにどうして幽白がこわいのかわからない」と言われて、ほんまやな、と自分でも思った。パイナップルアーミーやMASTERキートンは読めてなぜ幽白がダメだったのか…。謎。アニメだったからかな。ハンターハンターもそうなんですけど、幽白も頭が良くないと読むのが難しいというか、能力系の話になったらもうわけがわからなくなるので、罠とかそういうのを考えずに戦車で突っ込むようなバトルの話が好きなのかもしれない。 で、そんなこんなの話をして、入場。入ったら、まず映像鑑賞ゾーン。会期によって映像は変わるそうで、vol.2はドラゴンボールでした。で、最初のブースもドラゴンボールでした。 生原稿がずらっと並べられてるんですけど、ここのブースだけで、チケット2000円もとが取れた。というか、そんなに安くて大丈夫!?て思った。鳥山先生の絵は、とにかくきれい。修正がほとんどなくて、めっちゃうまい。もしかしたら、シーンによってはたくさん修正してるところもあるのかもしれませんけど、それも少ないんじゃないかしら。 セル編のトランクスを見て、エヌちゃんと「私の好きなトランクスは平行世界にしかいないんですよね…」とため息を付き合いました。 あとねえ、メカがやっぱりいいですよね。車とかバイクとか。こういうのが日常にあったらいいな、��いう乗り物がドラゴンボールの世界にはあるよ…。 それからこち亀とジョジョのブースを見て、面白い漫画っていうのはいつ読んでも面白いんだろうな〜と感じた。時代を感じさせたとしても、物語自体に新しさや古さ、流行を感じさせないというか。 まじかるタルるートくんもアニメしか見てなかったけど、こんなお色気あったっけ?ていうくらい、女の子がエッチだった…。ターちゃんのブースでは、戦車が出てきてる原稿が展示されてました。こういう兵器が出てくるのも好きな理由だったのかも。 エヌちゃんのお目当ての幽遊白書のコーナーも、やはり人気でした。で、やっぱり絵がうまい…。エヌちゃんはずっと、このジーパンの描き方がめっちゃ好きで…!!!て言ってました。 ろくでなしブルースも読んだことないな〜と原稿見たけど、ほんとにうまい。これを週イチで生産するって、そりゃアシスタントはいるかもしれないけど、ブレーンで人物描く人間は一人しかいないのに、無理じゃないか?って思った。週刊の雑誌漫画は鬼スケジュールや…。この後の、90年代とジャンプ作品の関連とかを説明するコーナーで森田先生のインタビュー流れてたんですけど、めっちゃアシスタントと自分に厳しいひとだってのがわかった。トーンがめくれた状態で雑誌に掲載されてしまって、単行本化のときに自分とアシスタントへの戒めのために直さなかったって言ってて、アシスタントにそこまで望むから、自分も人物描くのに手を抜かないって…。大変ためになるインタビューだった。 富樫(先生とつけるとなんか変な感じがするので敬称略で…)のインタビューも流れてまして、今回の会場展示の色紙をさらさら〜っと描いてました。うまい。私はいったいどこの視点からものを言ってるのかわからないけれども、とにかくうまいんや…。前にデトロイト美術館の展示でも、ピカソの絵を見て、うまいとしか言えなかったんだけど、うまい絵ってのはそれ自体にパワーがあるから、うまい以外は、例えば、線が繊細だとか、トーンの使い方がきれいとか、そういうのは個人の感想なのかなって最近思うようになりました。 るろうに剣心のブースでは、このキャラは誰が好きだった、とか、その場にいない共通の友人を出しながら思い出にふけりました。るろ剣も働き始めてからエヌちゃんに完全版借りて初めて全部通して読んだんだよな〜。あと、サンテレビでアニメの再放送やってたのを転職するまで見てたな。宝塚のるろ剣めっちゃよかったです。あれ見に行けたのラッキーだった。 それにしても、アニメのオープニングがジュディマリってすごいですよね。まったくアニメの内容に触れられてないからね。そばかすは好きな曲だけど、アニメはアニメの内容に沿ったオープニング、エンディングが好きだな〜。 封神演義のブースでは、新アニメのオープニングが流れていて、玉鼎真人が出てくるまでちゃんと観ました。何回観てもちゃんといるから、ちゃんとオープニングにいるんですよ。すごい。まさか玉鼎真人がそこにいるなんて…。ありがとう。最後までアニメ観れなかったけど、すべてのスタッフに感謝する。 やっぱり、初めて自分で買ったジャンプ作品��いうのもあって、封神演義とフジリューは特別だな〜。唯一買えてないのが屍鬼と銀英伝です。フジリューの話が好きなんだよ〜。初期の短編もPSYCHO+もサクラテツ対話篇もWaqwaqもかくりよものがたりも〜。 それから遊戯王のブースに行きましたが、私もエヌちゃんも遊戯王は全く通っておらず、カードで戦って…城之内くんがいいやつで…ファラオ?が出てきて…という断片的な情報しか持ち合わせていなかった。大学の先輩にめっちゃおすすめされてたけど、読んでないな…。エヌちゃんは二重人格の少年が好き(だから三つ目がとおるの写楽も好き)なので、いつか読みたいそうです。主人公は二重人格なのか?なんか、三角のパズルのせいで闇の人格が出てきたんじゃなかったっけ?わからん。 それから、SLAM DUNKのブースへ。いやー、展示の仕方が圧巻だわー。ここで、「私、SLAM DUNK読んだこと一回もないんです」って告白したら、めちゃくちゃびっくりされました。バガボンドは読んでたよ。 とにかくね、バスケに興味がない。たぶん、オールバックの主人公にも興味がないんだと思います。だから、読むとっかかりがどこにもない。バガボンド読んで、井上雄彦絵がうまい!話おもしろい!だから前のSLAM DUNKも読もう!にはならない。時代劇とかだったら読んでたかもですけど。 連載されてたときから、完結して、成人して、今日までずっと読んでこなかったから、SLAM DUNKが好きな人に会う度に読んだことがないって言うと、「もったいない!」「人生損してる!」と言われてきて、それで読みたくなるわけねえだろって思うわけですよ…。熱狂的に好きなひとって、たまに読んでないことがマイナスみたいな言い方してくるけど、そんなわけない。ただのゼロだろ。 エヌちゃんは富樫ファンですでに私に布教してくれているからSLAM DUNKを読んでないことをマイナスに言ってきたりしなかったけど、ここで流れてる映像は、読んだことがなかったら感動が半減かも…て言ってて、たしかにそれはそのとおりでした。読んだことない私がこの映像見て、すげえ!って思ったので、好きな人にはめちゃくちゃ心を揺さぶられる映像に違いない。 で、それはそれとして、ブースを観たことによって過去のSLAM DUNK好きの反応を思い出したので、またぞろ私はプリプリし始めてしまいました。 これは、ジャンプ作品を好きな人に、というか、多くの、いろんなことに言えることだと思ったんだけども、いくらジャンプが少年誌の中で一番読まれていても、いくらコミックス発行数、販売数が一番だったとしても、全員が読んでて好きなわけじゃない。メジャーな作品は、いくらメジャーでも、ひとつの作品に過ぎない。それを読んでる人がいて、読んだことがない人もいて、好きな人もいて、嫌いな人もいて、そういうものなのであって、自分にとって当たり前のことが他の人にとっても当たり前って考え方は、もう、捨てて。自分は◯◯だけど、あなたはどう?でいい。 私は今回、原稿を見て、映像を観て、初めて、読んでみたいなーと思ったけども、同時に、どうして前に���すすめしてくれたひとたちには反発しちゃったんだろうと考えたところ、「正しさ」みたいなものを押し付けられてるように感じたからなのかなあって…。面白いから読んでみて、だけでいいのに、それを好きな自分も一緒にくっつけてくるように感じて、拒否感を覚えてしまった。損してるって言い方は何についてでも、言っちゃいけないな…。私もこれからは言わない。 とにかくね、絶対マイナスではないから…。これからプラスになるかどうかというところだから…。すでに自分の人生の糧となり棺桶に入れたい作品いくつも自分の中ではありますから…。 私のプリプリ案件を思い出したせいでSLAM DUNKに悪いイメージを持っているような書き方をしてしまったけど、興味ゼロから興味50%くらいにはなったよ。でも、怪盗ジョーカーのコミックスとSLAM DUNKのコミックスどちらかを買わないと出られない部屋に入ったら、怪盗ジョーカーを選んでしまいそうではある…。 ワイルドハーフやボンボン坂高校演劇部の原稿を見て、申し訳ないけど話の内容全然覚えてないのに懐かしさと面白くて好きだった記憶だけはあって、また読みたくなるから本棚がいくつあっても足りないという話をしました。 時間がいくらあっても足りないっていうくらい展示内容は濃かったです。きっと、読んだことがないひとにとっては見て通り過ぎるものだと思うんだけど、思い入れのある漫画は、読んだときの感想とか好きだけじゃなくて、それを楽しみにして読んで作品に思いを馳せる時間というのも詰まってるので、それを思い出していくだけでもブースから離れがたくなってしまう。すごくいい展示だった…。ありがとう集英社。ありがとう週刊少年ジャンプ。ありがとう先生たち。ありがとう当時のファン。すべてのすべてにありがとう…。 物販では私は大いに悩みました。封神演義のグッズで、トランプとコースターがあったんですけど、どっちにも玉鼎真人がいたんですよ。でも大いに悩んで、買いませんでした。目には焼き付けた。いや、買えよって話なんだけど、ただいるからという理由では買えない…。アクリルスタンドとかにして…新規絵で…(強欲)どう考えてもトランプとコースターはアクリルスタンドより実用的だと思いますが、私はいまはアクリルスタンドが欲しいんです。もしくはタペストリー。 なので、ドラゴンボールのポスターを買いました。子供の頃の悟空とブルマのやつ!次の新居に飾ろうと思います。 森アーツセンターを後にして、お昼を食べる間、ずっと、締切の必要性、何を活かして何を捨てて締切に間に合わせるかという話をしてました。 それから、神保町に行こうって言ってたのに、青山ブックセンター六本木店の品揃えが二人の好みにドンピシャだったので、そこで長居をしてしまいました。たまたま、平台にあった四方田犬彦の評論の本を手に取ったら、ガロでデビューした佐々木マキのことが紹介されてました。私は佐々木マキの名前自体を知らず、その作風があまりに実験的で面白そうだったからそこで初めて興味を持ったんですよね。で、そのあと絵本��ーナーに行ったら、佐々木マキの本が並んでいて、手に取ったら「やっぱりおおかみ」のひとじゃないですか!!ガロ出身やったんかーい。しかも絵を見たら、村上春樹の表紙描いてるひとと同一人物だったのか…と。児童書担当であったエヌちゃん(私とエヌちゃんは同じ書店で働いていたのだ)から、「そうそう、佐々木マキはね…」と説明を聞いて、ひとを認識するって面白いなあと思いました。こういうときにアルキメデスのごとく叫びたくなりますね。 ここで、いつか読みたいなあと思ったのは若林恵のエディターズ・チョイスで選書されていた本。どれもめっちゃ面白そう。マイケル・ポランニー『経済の文明史』、石黒圭『文章予測』、ガルシア・マルケス『物語の作り方』などなど。東洋と西洋から人工知能を考える78冊の選書も面白そうで、『動物と人間の世界認識』、『未来の二つの顔』など。あと、めっちゃ気になったのがみすず書房の「スターリンとモンゴル」で、大学にいるときに教育実習で必要で毛沢東を調べたときに、スターリンとの関係やモンゴルの話も出てきて、興味が湧いたんだけどもそのままにしてたなあというのを思い出して。歴史は点で見て線をつなげてそのあと面で考えるとめちゃめちゃ興奮できるので、そういう興奮をこの本は与えてくれそう、と思ったけど、八千円。だよね。別冊文藝の須賀敦子特集も気になる。 ところで、この青山ブックセンター六本木店は6月に閉店してしまうそうで。こんないい本屋なのに…!こんなに知的好奇心をくすぐる店内はなかなかないのに…!私なんか、今日のこの数時間で佐々木マキという存在をこの本屋で確立したというのに…! 本屋は出会いの場であるというのを改めて実感したので、さみしい。私もエヌちゃんももう書店を去ってしまったけど、なんだかんだで本が好き。給料がクソ安いから貯金もできないし私に至ってはゲームに課金もできないからやめて転職したけどさ。閉店までにまた来て、余裕がありそうならみすず書房を…無理そうなら、いくつか、上に上げた本をここで買いに来よう。 ともあれ、今日はたくさんインプットをして脳が喜んでいます。これがいいものにアウトプットできますように。 日記、終わり。
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hajimehajime · 8 years ago
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展覧会後は図録を購入
ボストン美術館展で購入した図録を眺めて、会場の雰囲気を思い出す。 ここ最近展覧会を見に行ってもポストカードを買わず、図録を購入。    今回、ボストン美術館展に行ったのは、理由の一つがゴッホの絵。 実際見ることがでいて嬉しかったが、「思いの外小さいんだね」というのが 感想。ボストン美術館展の広告で大きな絵を見続けていたからだろうか? もっと大きな絵と想像してしまった。振り返ると、正月に見に行ったデトロイト 美術館展も同じ。ゴッホの自画像を見て「こんな大きさなんだ!」と。 ゴッホの絵は大きさは少々驚いたけど、それ以外は満足。印象派の絵画に 関しては、さほど大きな驚きはなく淡々と鑑賞。  個人的にやはり驚いたのは、日本の美術作品。そもそも、ボストンに 江戸時代の作品があるという��とに驚く。アメリカの方が、日本の美術作品に そんなに前から興味・関心を抱いていたのか!ということに驚く。…
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wazawaitenjitefukutonasu · 8 years ago
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記録(2017年上半期)
1月 【映画】 ・キングスマン ��ローグ・ワン(TOHO日劇) ・ビッグ・アイズ ・LOVE SONG ・パプリカ ・パンドラの匣 ・俺は園子温だ!! ・男の花道 ・紀子の食卓 ・HAZARD ・新宿スワンⅡ(TOHO渋谷) ・デトロイト・メタル・シティ ・オアシス:スーパーソニック(角川シネマ有楽町) 【舞台】 ・カーテンコールをもう一度!(天王洲 銀河劇場) ・手紙(新国立劇場 小劇場) 【展示】 ・It’s a Sony展(ソニービル) 【旅行】 ・伊豆大島 【その他】 ・MOON(コニカミノルタプラネタリウム天空)
2月 【映画】 ・たかが世界の終わり(YEBISU GARDEN CINEMA) ・ホームレス ニューヨークと寝た男(ヒューマントラスト渋谷) 【展示】 ・日本画の教科書 京都編(山種美術館) ・アルネ・ノールヘイム・アーカイヴス(VACANT) ・第9回恵比寿映像祭 ・これぞ暁斎!(Bunkamura museum) 【LIVE】 ・RIP SLYME TOUR 2016 - 2017 “DANCE FLOOR MASSIVE V”.(2.18 ZEPP DIVER CITY TOKYO)
3月 【映画】 ・愚行録(新宿ピカデリー) ・SUPER FOLK SONG(シネマート新宿) ・LA LA LAND(TOHO新宿/TCX) 【展示】 ・食神様の不思議なレストラン(茅場町特設会場) ・スーパー浮世絵『江戸の秘密』展(茅場町特設会場) ・It’s a Sony展(ソニービル) ・Your Choice Knows Your Right(RE DOKURO) ・Mode / Muse (Parco Museum) ・GODZILLA GENERATION 3ILLUSTRATORS'咆吼(GALLERY X BY PARCO) 【イベント】 ・ふるさとの食 にっぽんの食(代々木公園) ・GARAGE4 DAY DREAMING & MIDNIGHT MARKET(THE PARK・ING GINZA) 【LIVE】 ・DJみそしるとMCごはん(ふる食) ・Base Ball Bear「バンドBのすべて 2016-2017」@ZEPP TOKYO(3.29)
4月 【映画】 ・イノセント15(渋谷アップリンク) キングコング: 髑髏島の巨神(TOHO新宿) ・3月のライオン 前編(池袋シネマサンシャイン) ・偉大なる、しゅららぼん ・LUCY/ルーシー 【展示】 ・David Bowie is(寺田倉庫) ・エリザベス ペイトン:Still life 静/生(原美術館) ・日本画の教科書 東京編(山種美術館) 【LIVE】 ・きのこ帝国 ワンマンツアー2017「花の名前を知るとき」@中野サンプラザホール ・ZOMBIE-CHANG「GANG!」Release Party!(4/27 @PIZZA SLICE2)
5月 【映画】 ・午後8時の訪問者(新宿武蔵野館) ・T2 トレインスポッティング(丸の内ピカデリー) ・さよなら渓谷 ・ムーンライト(日比谷シャンテ) ・夜空はいつでも最高密度の青色だ(新宿ピカデリー) ・SPLIT(TOHO日本橋) ・帝一��國(ヒューマックス池袋) 【展示】 ・君の住む街(スペースオー) ・石川真澄 展覧会『深世界紀行 』(BEAMS JAPAN) ・雪は西からやってくる 後編(VACANT) ・草間彌生展「わが永遠の魂」(国立新美術館) ・ミュシャ展(国立新美術館) ・こうの史代「この世界の片隅に」原画展(TOWER RECORDS SHIBUYA) 【イベント】 ・TOKYO MAPS(六本木ヒルズアリーナ) ・COLEMAN OUTDOOR RESORT PARK 2017(明治神宮外苑前) 【LIVE】 ・LILI LIMIT(六本木ヒルズアリーナ) ・Rei(六本木ヒルズアリーナ) ・ワダチャイ(六本木ヒルズアリーナ) ・DJみそしるとMCごはん(COLEMAN OUTDOOR RESORT PARK 2017) 【本】 ・新海誠『君の名は。』
6月 【映画】 ・哭声(アップリンク) ・メッセージ(TOHO六本木) ・ザ・ダンサー(ル・シネマ) ・マンチェスター・バイ・ザ・シー(武蔵野館) ・深夜食堂 【LIVE】 ・ONIGAWARA 「ヒットチャートをねらえ!」リリースツアー2017~ベストヒットO・N・I~ ワンマンGIG ファイナル(6/3 WWW X) ・楽しい夜にドラムを叩く(6/24 新代田FEVER) 【展示】 ・塩谷 亮展(Bunkamuraギャラリー) ・ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソウル・ライター展(Bunkamura ザ・ミュージアム) ・TRIBUTE TO OTOMO(SPACE 8KAI) 【書籍】 ・森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』 【CD】 ・あいみょん『生きていたんだよな』 ・集団行動『集団行動』 ・橋本絵莉子波多野裕文『橋本絵莉子波多野裕文』 ・LILI LIMIT『LAST SUPPER ep』
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nekoyamanekomichi · 8 years ago
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展示、映画、イベントみたものまとめ(2017年1-3月)
恵比寿映像祭関連が多かった、展示6、上映7、トークイベント4。ときどきブログ記事あり。
[展示]原久路 and 林ナツミ 写真展「少女シリーズ」 [雑感]双子かと思ってたら合成でした。あれだけ影が出てないスタジオ写真というのはiso3200でストロボもたいてるのかとわかりました。あの少女との出会いについて書いてありましたが、なんとなく腑に落ちた気が。だけどああいう顔の少女は結構見かけるような気が。たぶん顔だけじゃないのだと思うけど。 http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2016/1226.html
[展示]柳 幸典「ワンダリング・ポジション」 [雑感]ビテチョー記事を読んで行けばよかったーと思ったら会期延長と知り、これを読んで、絶対行こうと思った展示。 会場のBANKART初めて訪れました。いいですね。 関係ないけど杉本博司ロストヒューマンはこういうところでやればよかった。 さて、国旗や札の絵柄を蟻が巣穴を掘ることで再構成されるAnt Farm Project、瀬戸内海の犬島にあるというICARUS CELLの再現?など、見られてよかったです。 また全く知りませんでしたが、サンフランシスコのアルカトラズ島の刑務所跡でのFieldwork on Alcatrazにゾクゾクしました。 ビデチョー記事を改めてみたら、『日本現代美術が輩出したほとんど唯一の「PCアート」のトッププレイヤー。(略)現在から振り返ってみると、政治的イシューを極端に単純化し、スペクタクル化する柳の手つき���そのまま肯定するのは難しい。本展は、柳のような90年代的なPCアートの復権ではなく、もはや90年代的PCアートは不可能である、ということこそを告げる展覧会であった。』とあり。私が(article9などを)みた時に感じた違和感に似ている感覚だと思いました。古い作品なので今再構築するとどうだったのだろうか?など考えを巡らせました。 http://bankart1929.com/archives/1079
[上映]MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間 http://bd-dvd.sonypictures.jp/miles-ahead/
[上映]「アーサ女について」山城知佳子映像作品上映会 [雑感]上映会のみ参加しましたが、トークなしだと何が何だかわからないところも多々ありました。 上映作品は以下の3作。 「OKINAWA墓庭クラブ」(2004) 6分 「黙認浜 —浦添市イバノの海 —Complex.1 —」(2007) 30分 「アーサ女」(2008) 7分 以下のサイトに解説がありました。 あとから調べたくなるほどに説明がなかったイベント、これはこれでよいのかもしれません。 http://macokada.wixsite.com/uminoniwa/blank-3 http://www.mori.art.museum/blog/2012/12/post-209.php 後者のサイトで黙認浜について説明がありました。 これは「黙認耕作地」に由来する作者の造語とのことです。 黙認耕作地、あまりわかっていませんでした。 この知らなさっぷりに、こんなんでいいのだろうかと自問してしまいました。
[上映&トークイベント]銀座、次の100年のためのスタディ展「銀座建物ものがたり銀緑館」上映会&トーク [雑感]銀座奥野ビル306号室プロジェクトのメンバー(石川信行氏、西松典宏氏)が制作した映像作品の上映会とトークがありました。銀緑館(銀座松坂屋と周辺の再開発により2013年に解体)についての映像で、建物の特徴や関係者へのインタビューに加えて、竣工年に諸説あるが本当はいつ建ったのか、建物のオーナーの自家設計と記録されているが本当なのか、という謎に迫る内容で、探偵小説を読んでいるような気分になりました。 ▶︎記事を読む
[上映]この世界の片隅に http://konosekai.jp/
[展示]瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす [雑感]瑛九のことは、靉光や靉嘔など、二文字の名前の作家と認識していたのみで、誰がどれを作ったかなどごちゃごちゃしているという認識の低さなので、瑛九がフォトグラムを作っていたなど知りませんでした。近美サイトでみたフォトグラムに魅せられてみたいと思い行きました。コラージュのレアルをみても、自身の中に元々備わっているものはひとつで、フォトグラムもコラージュもそれが表出されているんだなと思った次第。晩年の点描は目をそらすことができない程の力?を持った作品(一瞥するのが無理で見ろと言われて見てしまうような感じ)。 瑛九が24~26歳だった、デビュー前後の3年間に焦点をあてて、『友人への手紙を中心とした多様な資料を初公開し、若き芸術家の苦悩と葛藤を、作品とたたきつけるような言葉の両面から追体験いただきます』とのこと。よくよく考えると、肉筆の手紙やハガキを展示ケース越しに読むのは結構大変。近美のFacebookアップデート(読むべき。古賀春江に影響を受けていたなどわかる)やカタログで改めて読みたいです。 このような2階で開催する企画展は、順路的には4階〜2階の常設展をみて最後に回る展示室ということになりますが、それだと疲れて企画展に集中できない。こちらを見たい人は先に行った方がいい。 http://www.momat.go.jp/am/exhibition/ei-q/
[展示]MOMATコレクション [雑感]和田英作「おうな」と中村研一の戦争記録画にくぎづけ。古賀春江も見られて良かったです。岸田劉生が麗子を描いているのが意外と若い頃だと気付いて驚き。 http://www.momat.go.jp/am/exhibition/permanent20161122/
[展示]黑多弘文展 「新月 1月28日」 [雑感]奥野ビル306号室プロジェクト代表の展示。
 昨年の秋306号室の壁紙が落ちた 何十年と陽を浴び元来の姿を変えた茶色い紙は 背中の糊が役目をかろうじて果たし ゆらゆらと耐えていた 立って壁紙と対面すると顔より少し低い位置に丸く鏡の日焼けの跡があった  日光写真のような鏡の跡がそれ自体が本物の鏡のようにみえ また輪郭のゆるやかな丸い形に昼の空の穴のような月をみて過去二回その壁紙の鏡の跡を使い展示をした  今はそのあと
http://306project.blog119.fc2.com/blog-entry-134.html 壁紙の鏡の跡を月にみたてた展示を過去に行っていて、その壁紙が剥がれてしまった今そのお礼を��る、という作家の考え。 3年前の展示の際に会場を撮影していた映像(3年前の3つの鏡)が今の3つの鏡と向かい合っていました。 ギャラリー巡りをしていて知らないギャラリーになんとなく入ったらよくわからないインスタレーションをしていてすぐ出てきてしまったという経験に似た感覚。よくわからないと諦めるのじゃなくて、自分なりにあれこれ考えてみた方がいいに決まってる、と思わせてもらいました。 お金を払う美術館で得るものとはまた違うものを得ることができる、言い換えれば「なまな」「できたての」「���者の直の」考えを知ることができることを実感しました。
[レクチャーパフォーマンス]Chim↑Pom劇場 [雑感]最終日の2月5日に行ってきました。 内容は、これまでの活動をレクチャーと映像で紹介するもので(卯城さん)、最後にパフォーマンス。メンバーによる開演前のVJもよかったです ▶︎記事を読む
[展示]第9回恵比寿映像祭 https://www.yebizo.com/jp/
[上映]《スーザン・ソンタグについて》―― マルチプルな私を生きる ジャパンプレミア [雑感]恵比寿映像祭にて。 批評家であることは知っていたものの、読んだこともないし、顔も知らなかったし、人となりも知りませんでした。 15歳で大学、17歳で結婚、19歳で出産にも驚きましたが、映画を作る、演劇の指導、小説を書く、戦場に行くなど本当にマルチプル。恋愛対象も男女問わない。 また、あんなに写真や映像に収められていて驚きました。 彼女自身がフォトジェニックで、しかも自分でも十分にわかっていて、撮られるのも好きだったように思えました。 著書では「写真論」が有名ですが、映画をみたら「隠喩としての病い」「エイズとその隠喩」は読んでみたいと思いました。 帰宅後に少し調べたら、スーザン・ソンタグがコソボ空爆を支持していたと知り、少し引っかかりました。映画では、同時代的であることを信条としていたのが次第にそうでもなくなったなど、それをほのめかすような紹介にとどまっていました。 そう考えると、この映画は彼女を知っている人と知らない人だと評価が分かれそうですね。 彼女は、コソボ空爆支持の理由がジェノサイドを止めるためには空爆しかなかったと発言しているようです。一瞬彼女がユダヤ人だから、ジェノサイドにそのように反応するのかも、と思ったのですが、そのような判りやすい理由ではないものがあるのでしょうか。本来は戦争には反対の立場なのに空爆を支持してしまった、そのモヤモヤについて自身で検証されるとよかったのかもしれないです。 まあ、映画から見えた彼女の性格からして、そういうことはしなさそうな気もしましたが。
[上映&レクチャー]未来をなぞる上映会+トーク [雑感]畠山容平監督のトークで制作指針についてのお話が聞けました。いわく、シナリオをつくらず、素材ノートを元に、監督いわく『まるで粘土をこねるように』作るようにしているそうで、監督が師事していた佐藤真監督がそうだったとのこと。映像を作ったことがないので想像できないのですが、これには驚きました。また、佐藤真監督が言っていたことで畠山監督自身も気をつけていると話していたのは、自分が意図せずに撮れてしまった!と思うものを撮ったとしても、使うかどうかには慎重になる。なんとなくわかるような気がします。自分に責任が持てないものは使わない方がいい、別な言い方をすれば、なぜ使ったのかを説明できないものは使わない方がいい、ということでしょうか。粘土をこねるようにとともに貴重なお話を聞けて、よかったです。
[上映]フィオナ・タン《歴史の未来》ジャパンプレミア [雑感]恵比寿映像祭にて映像作家フィオナ・タンの劇映画デビュー作「歴史の未来」をみてきました。 筋立てはともかく、映像が圧倒的に美しかったです。 主人公が記憶喪失の男だからか、ファウンドフッテージ、監督自身の過去作、ドラマの現在なのか過去なのかわからないような断片的な映像がちりばめられていました。 断片的な点は飲みすぎた日の夜に見た夢に似ているような気がしました。 また、私は誰かという強迫観念に見ているこちらも緊張感を強いられ、やけに緊張するところは昔の実験映画(古い)を思い出しました。 荒廃した町の映像として、アイルランド、デトロイト、福島の津波被災地でも撮影されていましたが、とても印象的な映像でした。 https://www.yebizo.com/jp/program/detail/04-01
[上映]相互接続への夢―― 《ドリームズ・リワイヤード》ジャパンプレミア https://www.yebizo.com/jp/program/detail/04-02
[トーク]恵比寿映像祭リンクセッション・マヌ・ルクシュx畠山直哉トークセッション [雑感]恵比寿映像祭で上映された作品「相互接続への夢―― 《ドリームズ・リワイヤード》」の監督の一人であるマヌ・ルクシュさん、マヌさんと親交のある畠山直哉さんのトークが2月22日に恵比寿映像祭関連イベントとして行われました。 ▶︎記事を読む
[セミナー]CP+ Adobe画像処理セミナー(講師ジュリアン・コスト) [雑感]横浜で開催されたCP+のAdobe LightroomとPhotoshopの画像処理セミナーが2月25日にあり、セッション全てに参加しました。自分の画像に対する考えがいかにお子ちゃまレベルかを実感したセミナーで、帰宅後数日はセミナーのおさらいに夢中になったほどでした。 ▶︎記事を読む
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putan1209 · 9 years ago
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今週の凛太郎。 滑り込みでデトロイト展。 (上野の森美術館)
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shiho369-blog · 9 years ago
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デトロイト美術館展にて。 力強い筆触で浮かび上がる瑞々しい草木と青々とした水面。緩やかな光と穏やかな時の移ろいに自分も一緒に閉じ込められたみたいに心を奪われた。風がそよいできて、匂いを運んできそうなのに。日陰の涼しさは向こう側にあって、それは見事な奥行きで遠くて、わたしは人にまみれて美術館で立っていた。ひとりだった。 フィンセント・ファン・ゴッホ オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて(1890) 最晩年の作品だそうです。
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oamis · 9 years ago
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#デトロイト美術館展 ゴッちん。 http://ift.tt/2jm29FB
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