#一人で飲食店に入れないから、本屋の前の凄く美味しそうな定食屋の焼き��と刺身定食が食べれなかった件
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moji2 · 5 months ago
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「風向きが変わっちまいそうだ」
いつだって最高の報いですら、最低の恩返しもできない。
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2ttf · 13 years ago
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Latin//Alphabet// ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789 !"“”#$%&'‘’()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~ Latin//Accent// ¡¢£€¤¥¦§¨©ª«¬®¯°±²³´µ¶·¸¹º»¼½¾¿ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏÐÑÒÓÔÕÖרÙÚÛÜÝÞßàáâãäåæçèéêëìíîïðñòóôõö÷øùúûüýþÿ Latin//Extension 1// ĀāĂ㥹ĆćĈĉĊċČčĎďĐđĒēĔĕĖėĘęĚěĜĝĞğĠġĢģĤĥĦħĨĩĪīĬĭĮįİıIJijĴĵĶķĸĹĺĻļĽľĿŀŁłŃńŅņŇňʼnŊŋŌōŎŏŐőŒœŔŕŖŗŘřŚśŜŝŞşŠšŢţŤťŦŧŨũŪūŬŭŮůŰűŲųŴŵŶŷŸŹźŻżŽžſfffiflffifflſtst Latin//Extension 2// ƀƁƂƃƄƅƆƇƈƉƊƋƌƍƎƏƐƑƒƓƔƕƖƗƘƙƚƛƜƝƞƟƠơƢƣƤƥƦƧƨƩƪƫƬƭƮƯưƱƲƳƴƵƶƷƸƹƺƻƼƽƾƿǀǁǂǃDŽDždžLJLjljNJNjnjǍǎǏǐǑǒǓǔǕǖǗǘǙǚǛǜǝǞǟǠǡǢǣǤǥǦǧǨǩǪǫǬǭǮǯǰDZDzdzǴǵǶǷǸǹǺǻǼǽǾǿ Symbols//Web// –—‚„†‡‰‹›•…′″‾⁄℘ℑℜ™ℵ←↑→↓↔↵⇐⇑⇒⇓⇔∀∂∃∅∇∈∉∋∏∑−∗√∝∞∠∧∨∩∪∫∴∼≅≈≠≡≤≥⊂⊃⊄⊆⊇���⊗⊥⋅⌈⌉⌊⌋〈〉◊♠♣♥♦ Symbols//Dingbat// ✁✂✃✄✆✇✈✉✌✍✎✏✐✑✒✓✔✕✖✗✘✙✚✛✜✝✞✟✠✡✢✣✤✥✦✧✩✪✫✬✭✮✯✰✱✲✳✴✵✶✷✸✹✺✻✼✽✾✿❀❁❂❃❄❅❆❇❈❉❊❋❍❏❐❑❒❖❘❙❚❛❜❝❞❡❢❣❤❥❦❧❨❩❪❫❬❭❮❯❰❱❲❳❴❵❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿➀➁➂➃➄➅➆➇➈➉➊➋➌➍➎➏➐➑➒➓➔➘➙➚➛➜➝➞➟➠➡➢➣➤➥➦➧➨➩➪➫➬➭➮➯➱➲➳➴➵➶➷➸➹➺➻➼➽➾ Japanese//かな// あいうえおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんぁぃぅぇぉっゃゅょゎゔ゛゜ゝゞアイウエオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲンァィゥェォッャュョヮヴヵヶヷヸヹヺヽヾ Japanese//小学一年// 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 Japanese//小学二年// 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 Japanese//小学三年// 悪安暗医委意育員���飲運泳駅央横屋温化荷開界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 Japanese//小学四年// 愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害街各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録 Japanese//小学五〜六年// 圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀快解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴揮疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲��厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城���針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論 Japanese//中学// 亜哀挨曖扱宛嵐依威為畏尉萎偉椅彙違維慰緯壱逸芋咽姻淫陰隠韻唄鬱畝浦詠影鋭疫悦越謁閲炎怨宴援煙猿鉛縁艶汚凹押旺欧殴翁奥憶臆虞乙俺卸穏佳苛架華菓渦嫁暇禍靴寡箇稼蚊牙瓦雅餓介戒怪拐悔皆塊楷潰壊懐諧劾崖涯慨蓋該概骸垣柿核殻郭較隔獲嚇穫岳顎掛括喝渇葛滑褐轄且釜鎌刈甘汗缶肝冠陥乾勘患貫喚堪換敢棺款閑勧寛歓監緩憾還環韓艦鑑含玩頑企伎忌奇祈軌既飢鬼亀幾棋棄毀畿輝騎宜偽欺儀戯擬犠菊吉喫詰却脚虐及丘朽臼糾嗅窮巨拒拠虚距御凶叫狂享況峡挟狭恐恭脅矯響驚仰暁凝巾斤菌琴僅緊錦謹襟吟駆惧愚偶遇隅串屈掘窟繰勲薫刑茎契恵啓掲渓蛍傾携継詣慶憬稽憩鶏迎鯨隙撃桁傑肩倹兼剣拳軒圏堅嫌献遣賢謙鍵繭顕懸幻玄弦舷股虎孤弧枯雇誇鼓錮顧互呉娯悟碁勾孔巧甲江坑抗攻更拘肯侯恒洪荒郊貢控梗喉慌硬絞項溝綱酵稿衡購乞拷剛傲豪克酷獄駒込頃昆恨婚痕紺魂墾懇沙唆詐鎖挫采砕宰栽彩斎債催塞歳載剤削柵索酢搾錯咲刹拶撮擦桟惨傘斬暫旨伺刺祉肢施恣脂紫嗣雌摯賜諮侍慈餌璽軸叱疾執湿嫉漆芝赦斜煮遮邪蛇酌釈爵寂朱狩殊珠腫趣寿呪需儒囚舟秀臭袖羞愁酬醜蹴襲汁充柔渋銃獣叔淑粛塾俊瞬旬巡盾准殉循潤遵庶緒如叙徐升召匠床抄肖尚昇沼宵症���称渉紹訟掌晶焦硝粧詔奨詳彰憧衝償礁鐘丈冗浄剰畳壌嬢錠譲醸拭殖飾触嘱辱尻伸芯辛侵津唇娠振浸紳診寝慎審震薪刃尽迅甚陣尋腎須吹炊帥粋衰酔遂睡穂随髄枢崇据杉裾瀬是姓征斉牲凄逝婿誓請醒斥析脊隻惜戚跡籍拙窃摂仙占扇栓旋煎羨腺詮践箋潜遷薦繊鮮禅漸膳繕狙阻租措粗疎訴塑遡礎双壮荘捜挿桑掃曹曽爽喪痩葬僧遭槽踪燥霜騒藻憎贈即促捉俗賊遜汰妥唾堕惰駄耐怠胎泰堆袋逮替滞戴滝択沢卓拓託濯諾濁但脱奪棚誰丹旦胆淡嘆端綻鍛弾壇恥致遅痴稚緻畜逐蓄秩窒嫡抽衷酎鋳駐弔挑彫眺釣貼超跳徴嘲澄聴懲勅捗沈珍朕陳鎮椎墜塚漬坪爪鶴呈廷抵邸亭貞帝訂逓偵堤艇締諦泥摘滴溺迭哲徹撤添塡殿斗吐妬途渡塗賭奴怒到逃倒凍唐桃透悼盗陶塔搭棟痘筒稲踏謄藤闘騰洞胴瞳峠匿督篤凸突屯豚頓貪鈍曇丼那謎鍋軟尼弐匂虹尿妊忍寧捻粘悩濃把覇婆罵杯排廃輩培陪媒賠伯拍泊迫剝舶薄漠縛爆箸肌鉢髪伐抜罰閥氾帆汎伴畔般販斑搬煩頒範繁藩蛮盤妃彼披卑疲被扉碑罷避尾眉微膝肘匹泌姫漂苗描猫浜賓頻敏瓶扶怖附訃赴浮符普腐敷膚賦譜��舞封伏幅覆払沸紛雰噴墳憤丙併柄塀幣弊蔽餅壁璧癖蔑偏遍哺捕舗募慕簿芳邦奉抱泡胞俸倣峰砲崩蜂飽褒縫乏忙坊妨房肪某冒剖紡傍帽貌膨謀頰朴睦僕墨撲没勃堀奔翻凡盆麻摩磨魔昧埋膜枕又抹慢漫魅岬蜜妙眠矛霧娘冥銘滅免麺茂妄盲耗猛網黙紋冶弥厄躍闇喩愉諭癒唯幽悠湧猶裕雄誘憂融与誉妖庸揚揺溶腰瘍踊窯擁謡抑沃翼拉裸羅雷頼絡酪辣濫藍欄吏痢履璃離慄柳竜粒隆硫侶虜慮了涼猟陵僚寮療瞭糧���倫隣瑠涙累塁励戻鈴零霊隷齢麗暦劣烈裂恋廉錬呂炉賂露弄郎浪廊楼漏籠麓賄脇惑枠湾腕 Japanese//記号//  ・ー~、。〃〄々〆〇〈〉《》「」『』【】〒〓〔〕〖〗〘〙〜〝〞〟〠〡〢〣〤〥〦〧〨〩〰〳〴〵〶 Greek & Coptic//Standard// ʹ͵ͺͻͼͽ;΄΅Ά·ΈΉΊΌΎΏΐΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩΪΫάέήίΰαβγδεζηθικλμνξοπρςστυφχψωϊϋόύώϐϑϒϓϔϕϖϚϜϞϠϢϣϤϥϦϧϨϩϪϫϬϭϮϯϰϱϲϳϴϵ϶ϷϸϹϺϻϼϽϾϿ Cyrillic//Standard// ЀЁЂЃЄЅІЇЈЉЊЋЌЍЎЏАБВГДЕЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяѐёђѓєѕіїјљњћќѝўџѢѣѤѥѦѧѨѩѪѫѬѭѰѱѲѳѴѵѶѷѸѹҌҍҐґҒғҖҗҘҙҚқҜҝҠҡҢңҤҥҪҫҬҭҮүҰұҲҳҴҵҶҷҸҹҺһҼҽҾҿӀӁӂӇӈӏӐӑӒӓӔӕӖӗӘәӚӛӜӝӞӟӠӡӢӣӤӥӦӧӨөӪӫӬӭӮӯӰӱӲӳӴӵӶӷӸӹӾӿ Thai//Standard// กขฃคฅฆงจฉชซฌญฎฏฐฑฒณดตถทธนบปผฝพฟภมยรฤลฦวศษสหฬอฮฯะัาำิีึืฺุู฿เแโใไๅๆ็่้๊๋์ํ๎๏๐๑๒๓๔๕๖๗๘๙๚๛
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asaokinai · 2 years ago
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2023年2月
・2/2 夕方くらいに家を出て、下北で映画を観ようとしたけど、気分が乗らず結局はしご酒...。未郁が買った古着のスウェットがかわいかった!
・2/4 午後からヨガ。久しぶりにいつもの3人が揃った気がする。終わったあと、いつもの喫茶店に行き、本当にくだらなすぎる会話だけで気づいたら3時間が経っていた。お菓子ランキング教えてと、わたしが言い出したのに自分は決められなくてごめんね笑。
・2/5 お昼ごはん、未郁がつくったドライカレー。彼が作るカレーは、どんな種類もどんどんアップデートされていくので毎回感動。2人で本棚を整理して、近所の【ゆうらん古書店】さんへ。初めて行ったのだけど、丁寧にセレクトされていて、感動...。わたしはそのまま日本民藝館に柚木沙弥郎展をみに。近くにあった古着屋さんがかなり好みでした。色々と試着させてもらい、おもしろいかたちのボトムスを購入。そのお店は、次々にお客さんがやってきてみんな買い物して行って、その光景が素晴らしいなあと。下北に戻って、1時間ほど本を読んで帰宅。今日は少しあたたかった気がする。
・2/6 夜、行ったことのないお店に飲みに行ってみよう!と初めてのお店2軒+行ったことがある1軒ではしご。近所に街のいいお寿司やさんを見つけられてうれしい。常連さんもいい感じでした。それにしてもわたしは昔から1人で飲みにいく文化がないし、開拓したいという冒険心もない…そもそもこれは度量の小ささの問題なのではないのか。
・2/7 なんだかあたたかく感じた日。
・2/8 ぼんやり物件検索(趣味の)。そういえば、この前物件を検索していて、いいなって思ったところを、見てここ理想〜という感じでスマホを未郁に見せたら、なんと未郁のおじいちゃんとおばあちゃんが昔住んでいた家!ということがあった。一致したのは同じマンションということだけで、部屋こそ違ったものの、こういう偶然ってすごいよね。田舎育ちのわたしは、実家��おばあちゃんの家が変わるということを経験したことがないし、想像もできない。縁がある家に自分が住むことになった、ということも起こりうること。ひとつに留まらない、軽やかさ、いいなあ。
・2/9 原稿3本。
・2/10 朝から雪。朝、未郁を駅まで見送った。
・2/12 ゆいさんとはぎのと渋谷のロイホ。渋谷のロイホは、アイスコーヒーとパラダイスティー、オレンジジュースがピッチャーに入っているのが、たまらなくいいんだよね。いちごのパフェを食べると意気込んでいたつもりが、着地したのはコーヒーゼリーサンデーでした。歩いて明治神宮へ。会うたびにはぎのの成長を感じて、毎回感動。
・2/14 バレンタインのギフトを買いに、夕方新宿へ。伊勢丹の地下が恐ろしいほど混んでいた。ちょっとしたお祭り気分。まだまだ買い物しようと思ってたけど、未郁からTEL。いま世界堂出たとこと言うから、新宿にいることは内緒にしたかったのに思わず自分の居場所を喋ってしまった。一緒に帰宅して久しぶりにシュウマイを作った。この前お店で食べたクミンのシュウマイにしたら、おいしかった。
・2/16 冬の青森へ。お昼ごろ着いて、新青森駅近くの定食屋さんで帆立の刺身定食。雪が降っていたけど、駅に送迎に来てくれたホテルの人が〈今日は晴れてるよ〉と言っていた。〈昨日まで吹雪だったから、いいときに来たね〉とも。えっ。ハイエースの窓から見る景色がどんどん白くなっていった。16時半には、ホテルに到着。とにかく雪の壁が高すぎて笑ってしまう。こんなに雪が積もっているところを歩いたのは、高3のときアラスカに不時着した以来かもしれない…。夜ごはんも温泉もじっくり楽しめた。旅行のとき、時間をかけて食べるご飯と、すとんと眠りにつける感覚が好き。
・2/17 チェックアウト後、酸ヶ湯温泉へ。酸性が強めで、熱くて、気持ちよかった〜。外との温度差がいい。その後、ロープウェイで樹氷をみに。ロープウェイのなかで、スノボの常連さんが話しかけてくれて〈年に30回は来てるけど、晴れてる日は珍しいですよ〉とのこと。山頂でブーツを借りるといいですよ、など色々と教えてくれて、有り難かった。初めてみた樹氷は本当に凄まじくて...。iphoneの充電もすぐに切れる。着いたときは少し太陽が出ていたけど、一気に視界が白に。snow monster〜すごい体験でした。その後、三内丸山古墳へ。バスの中ですごい寝た。閉館まで1時間しかなくて駆け足だったけど、行けてよかった。新��線の時間までスーパーへ。家には23時ごろ帰宅。こんなにタイムスケジュールがうまくいった旅が久しぶりな気がした。
・2/18 深大寺に厄除けへ。行きの選択肢はボロボロだったけど、厄を落とした瞬間、思わぬところで空車のタクシーが目の前にやってきたこと、3人で900円で割り勘しやすかったこととか、そういう楽しい気持ちになれただけでも行ってよかったなと思う。単純ね〜。夜は5人横並びで映画エゴイストを観た。営業時間残り1時間の西武へ駆け込む。瓶ビール5本を注文。少しの時間でも、わたしが大好きな子たちの顔を見れてうれしい。帰りはたまたま未郁と同じ電車でした。
・2/19 湘南のほうへ。さくちゃんの素敵すぎる新居。お昼に集合してから(めぐさんとは、小田急線からだけど)ずっと喋り続けていた。いまはもう一緒には働いていないけれど、みんなが頑張っている姿はいつもまぶしくて、ものすごーく尊敬します。
・2/20 午後から楽しくておいしい取材。取材先の八百屋さんで、野菜をたくさん買って帰宅。芽キャベツ、パープルラディッシュ、スティックブロッコリー、金美人参。食べるのが楽しみ。疲れていたのか、21時には寝てしまった。
・2/23 夕方、新百合にスラムダンクを観に行く。祝日なのを忘れており、席がほとんど埋まっていた!ミュージカルや劇など生で作品を観ているときに、なぜかわからないけど涙が止まらないという現象がたまに起こるのですが、今回も冒頭から泣いてしまい...。ものすごく一時的な瞬間の過程と尊さ。物質の素材感や音がとても忠実に、そしてあまりにオーバーに再現されており、これぞ創作物...と改めて感動しました。5人の個性も素晴らしく、わたしも何かできることがあるはずだ.....とそう思えた。誰よりも楽しんでたね、と言われたけど、そうよ。観れてよかった。夜、豪徳寺で行った焼き鳥屋さんがおいしくていい気分だったね。
・2/26 朝一でサウナに行こうと思ったけど、起きたら9時半だったので諦めた。諦め早い。仕事をして家事をして、気づいたら夕方だった。いい日。今年はラジオを始めたいなと去年から色々と考えているけど、取材のテープおこしをしていると毎回自分の声にがっかりしてしまうので思いとどまる泣。
・2/27 大好きな方と仕事ができ、久しぶりにビデオ通話!元気そうでうれしかった〜。お仕事またご一緒できること、わたしには身に余るほどの出来事だけど、こういうことで生き延びています。夜は、わがまま言ったら、未郁が��ってきてから一緒にスーパーに行ってくれた。いつもオオゼキだけど、今日はライフへ。わたしは無類のオオゼキ好きだけど、ライフのラインナップの幅広さ、大好きです。ブラッシュアップライフ8話。
つづく
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kuro-tetsu-tanuki · 4 years ago
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裕の誕生日
この小説は同好者の間だけで楽しむために作られた二次創作の小説です。
原作者様とは一切関係ありません。
本編のネタバレ、及び各キャラクターのルートネタバレを含みます。 メインキャラクター5人のルートが終わってない方は読まない事を推奨します。
世界観等への独自解釈アリ。 定晴さんトゥルーED後の妄想。 定晴さんトゥルーED後と言いながら定晴さんが殆ど出てこない罠。 裕の誕生日パーティーしようぜ!いえーい!的な。 同年代組がわちゃわちゃしてるとこが書きたかったんですよ!!!
裕の誕生日
・・・初めて打波島を訪れて約一年。 蛭子の干渉がなくなり、その庇護下から離れた打波島はその豊かさを失いつつある。 けれど、それでも島の人達は今を生きるため少しずつ前に進んでいる。 禍月もなくなり、月狂いの性質もほぼ鳴りを潜めたようだ。 生活にも変化が現れ、禍憑きだのなんだのと言った差別も表向きは解消されたようだ。 さて、そんな打波島の景観はというと一年やそこらで大幅に変わるわけでもない。 が、明らかに以前より様々な建物が増えているのがわかる。 どちらかと言うと建設中のものが多い、という印象か。 急激な変化も軋轢を生むとの事で、尊久さん主導のもとゆっくりと生活の近代化が進められている。 これは元々尊久さんが行っていた事業でもあり、その点に関しては特に問題は無い。 潮の結界が無くなったため島から本土へ足を運ぶ人が多くなり、文明開化さながら色々な情報が飛び交っている。
そんな変化を始めた打波島に、俺は再び足を運んでいた。 色々あったし、母さんの一周忌くらいはキチンと島で迎えたかったのだ。 とは言え、お寺の住職がいるという事もなく、立派な墓があるわけでもない。 簡単な墓参りみたいなものだ。 そんな訳でちょっとだけ大学を休みつつ、俺は連絡船に飛び乗ることになった。 泰蔵さんとはちょくちょく連絡を取っていたためそこまでそこまで目新しさは無かったが、この一年間島と本土を恐ろしい頻度で行き来していたのを知っている。 曰く、「一年の1/3は船上の生活だった」とかなんとか。 それが比喩なのかどうかは分からなかったけど、去年会った時より若干やつれたような印象を受けたのも事実だ。 本当に忙しかったのだろう。
島に着き、伯父さんと崇と一年ぶりの再会。 崇は少し背が伸びており、成長期に入ろうとしていた。 学校にも通い始めたようで楽しくやっているようだ。 屋敷に再びお世話になりつつ、三人で母さんの墓へと��いた。 読経を上げるわけでもないが、墓の前で皆で腰を下ろす。 持ってきた弁当を広げながら、伯父さんから母さんの思い出を聞き、崇の近況を聞き、俺の近況を話す。 本当にただの墓参りの光景だった。
前より本土との行き来が楽になったとはいえ、あまり島に長居するわけにはいかない。 以前お世話になった人たちに挨拶回りをして島内を移動する事約一日。 体力を使い切った俺は屋敷の部屋で突っ伏していた。
「むり・・・もう歩きたくない・・・」 「何だよ、向こう帰って軟弱になったんじゃないか?裕」 「俺は元々都会のもやしっ子だっての・・・。常に体力持て余してるお前らとは違う生き物なんだよ・・・」
突っ伏す俺の横で千波がからからと笑う。 千波もあの後色々とあったようで中々大変だったようだ。 最近はその状況も少し落ち着いたようで、何度か本土の方にも足を運ぶ機会もあったようだ。
「で、明日には帰っちまうのか」 「まぁな。大学自主休講してこっち来てるわけだし長居するわけにはいかないよ」
明朝には島を離れ、夕方には本土に到着予定だ。 潮の結界が無くなったおかげで迂回するルートを使う必要が無く、片道6時間足らずで動けるようになったのは本当に有難い。
「なぁ、裕!」 「ん、どうした?」 「お前、もうちょっとで誕生日だろ?誕生日ぱーてぃーしようぜ!」 「確かにそうだけど・・・俺本土に帰るんだぞ?」
唐突な提案に面食らいはするが、そもそも自分は明日には本土に帰るのだ。 この様子だと今からという事でもなさそうだ。 その辺をわかっているのだろうか。
「おう!だから、俺も一緒についてくぜ!」 「・・・はぁ!?お前、漁はいいのか?」
確かに島の住民は本土に出れるようになったし、千波も数回本土に来たらしい話は聞いている。 だが、こいつの本業は漁師だろう。 そんなホイホイ島から出ても良いものなのか。
「おう!実は、父さんから内地での用事を頼まれててな。薬だの医療器具だの色々受け取りに行かなきゃいけねんだ。そのついで、ってワケじゃねえけど」
成程、耕平先生のおつかいか。 あの人の事だからそれにかこつけて千波が本土に来る機会を作ってるんだろうとも推察できる。
「・・・やっぱ、ダメか?」
不安そうな、しゅんとした雰囲気を出された顔をされて無下に扱える程俺は人でなしではない。 そもそも、向こうが厚意で祝ってくれると言っているのだ。嬉しくない筈がない。
「・・・いや、嬉しいよ。千波がいいって言うならありがたく祝ってもらおう!」 「いよっしゃあ!辰馬にはもう連絡して約束してあんだ!」
嬉しそうに叫ぶ千波。辰馬にも連絡済みと来た。 そんな話は聞いてないけど・・・辰馬の事だ、秘密にしてたってところだろう。
「用意いいな・・・。辰馬も来てくれるのか」 「へへ、デンワって便利だよな!連絡したら即決で乗ってくれたぜ。よっぽどお前の誕生日祝いたかったんだろうなあ」 「まぁ・・・去年はそれどころじゃなかったしな」
電気が広く普及し、文明の利器が入り始めた打波。 新市街等一部の施設にはあった電話も、だいぶ広く普及したようだ。 去年の8月頃にたまたま誕生日の話になって「何でもっと早く言わないんだ!」なんて怒られたこともあったっけ。 あの時は母さんの事や島の事で自分の誕生日の事すらどうでもよくなってたからなあ。 ・・・そう言えば、イザナギに誕生日おめでとうって言ってもらったっけ。
「なあ裕、洋一さんも呼ぼうぜ!勇魚のおっちゃんや海堂のおっさん、冴の姉ちゃんとかもさ!」 「ちょ、落ち着けって。第一、皆自分の生活があるんだからそんな急に来れる訳ないだろ・・・」 「えー・・・」
確かに旺海邸で生活したあの面々とまた一堂に会したいという思いもある。 たった2か月という時間だったが、あの人たちはそれだけの思い入れと感謝他様々な気持ちもあるのだ。 幸いそれぞれの連絡先は聞いている。 自分の誕生日という機会を使うことに若干の気後れもあるがそれはそれとして。 誘ったら、来てくれるだろうか。 そんな期待が仄かに浮かぶのも事実だった。
「わかったわかった、聞くだけ聞いてみるから・・・」 「頼むぜ裕!」
そんなこんなで各方面に連絡したが、やはりと言うか皆各々の仕事・予定がある為来ることは難しい、となってしまった。 が、大学に通い始めたという洋一さんは時間が取れるということで、俺達4人で集まる事となった。 幸いな事に今年の誕生日は日曜日という事で、土曜日から集まってそのまま夜更かしコースとなった。
「お、いたいた!おーい!洋一さーん!辰馬ー!こっちだこっち!」
当日、千波と先に合流していた俺は2人との待ち合わせ場所に向かっていた。 遠目で見てもすぐに判別の付く洋一さんを目印に、千波が声を掛ける。
「久しぶりだな、裕、千波」 「お久しぶりです、裕さん。千波も元気そうだな」
2人は千波の声にこちらに気づいたようで無事合流することができた。 島から戻って来た後もこの2人とは連絡は取っており、何度も会う機会があったのでそこまで久しぶりという訳ではないけれど。
「お久しぶりです、洋一さん。辰馬も元気そうだな!」 「ああ。裕達も健勝そうだな」 「あはは、ラガーマンは健康第一ッスからね。風邪ひいてる暇なんて無いッスよ」 「なんだよ辰馬、俺は風邪ひきそうな貧弱ってか?」 「そ、そんなつもりは・・・!いやでも、裕さん製作で結構不規則な生活してるってこの間・・・。そういう点は関心しないッス」 「そうだぞー。だから島回っただけでバテるんだぞ」 「うっ・・・藪蛇だったか・・・」 「あはは!裕、ちゃんと早寝早起き快眠快食快便は大事だぜ?」 「うむ。生活のリ���ムを崩すのは心身共によくない。バランスの良い食事、適度な運動、規則的な生活、これが乱れれば様々な不調が現れるぞ」
あれ、なんで俺こんな説教されてるような状況に? 今日は俺を祝ってくれるための日じゃ無かったの・・・?
「う、今日はその辺で勘弁してくれ」 「はは、裕さんの健康指南はまた今度改めてやるとして」 「先延ばしにはされたけどやるつもりなのか・・・」
意外と辰馬はそういう時スパルタだからなァ。 島に居た時の特訓を思い返す。 そういう所は一般人の限界を考慮しないと言うか藤馬さん仕込みの厳しさというか。 うん、今日はもう考えないようにしよう。不安な気持ちになって来た。
「じゃ、行きましょうか」 「おー、裕の家行くのは初めてだな!」
千波の言う通り、この面子を家に呼んだことは無かったなあと思いながら冷蔵庫の中身を思い出す。 帰って来てからもバタバタしてたからロクな物がないぞ。
「いや、その前に買い物行かせてくれ。準備する時間なかったし色々足りないから」 「ならご飯の用意も考えなきゃッスね。どうしましょうか」
今からの時間なら俺が作るのもアリか。 この面子なら皆で夕飯を作るのもそれはそれで楽しそうだ。
「あ、俺ぴざ食いてえぴざ!前に見て食ってみたかったんだよな!」 「ふむ、ピザか」
誕生日パーティーにピザ。 こう、フライドチキンとかコーラとかそういうジャンクな感じの食べ物が集まったパーティーにつきものなチョイスだ。 良いかもしれないけど家にあるオーブンで焼くには小さ目のものになってしまいそうな気もする。 それも悪くはないけれど、どうせならでっかいピザを皆でカットして食べたい気持ちもある。
「いっその事買うのもアリか・・・?」 「おー!〇ざーらか?どみ〇ぴざか?」 「いいけど、出せる金も限界があるからな」
嬉々として店を上げる千波。楽しそうでなによりだ。 だがしかし俺達は学生の身。 バイトをして収入を得ていたとしても日頃の生活だってある。 出せるお金だって多いわけではないのだ。
「いや、資金に関しては気にするな」 「え?」 「巌から結構な額の金を渡されている。巌にも裕の誕生日に皆で集まらないかという話をしたのだろう。自分は当直で行けない代わりにこれで楽しめと」
資金繰りを気にしていると、洋一さんが懐から厚めの封筒を取り出し手渡される。 渡されるままに中身を確認すると、諭吉様が・・・いっぱい。
「うわ、こんなに!?かなりの金額ポンと出しましたね。何か申し訳ないな・・・」 「気にするな。裕宛に巌からの手紙も預かっている。これだ」 「なになに・・・」
『皆と楽しくやれよ。んで、洋一を目一杯楽しませてやってくれ。それと、誕生日おめでとうさん』
(過保護かよ!!ていうか俺の誕生日ついでかよ!!)
海堂さんと洋一さんの事情は島から帰って来た後になんとなくは聞いている。 この人達はこの人達で様々な苦労をしてきたのは知っている。 本土に戻ってから海堂さんにも頼まれはしたが、暇がある時は洋一さんと連絡を取って時には一緒に出掛けたりもしている��� それはそれで楽しいし、洋一さんにとっても良い刺激になるかとは思っているが・・・。
(初めて打波島に行く時からしたらえらく変化したもんだなあ・・・。いや、良い事だな。それに、これも海堂さんなりの気遣いか。ありがたく使わせて貰おう)
去年の打波行きの連絡船での出来事を思い出しつつ、頬が少し緩む。 あの時と比べたら、皆色々と変わった。きっとそれは良い事なんだろう。
「俺も母ちゃんと父さんから幾らか持たされてるぜ!金なら心配すんなって!」 「沙夜さんまで・・・。ちょっと流石に申し訳ないな」 「うう、こういう時に沢山出せない自分が悔しいッス・・・」 「辰馬は父さんと同じ医者になるんだろ?なら医者になってその後裕に色々してやりゃいいじゃんか」 「そ、そうかな・・・」 「そうだな。その時は稼いでる筈の辰馬先生に奢ってもらおうかなー」 「なら頑張るッス!その時はまた皆で集まりましょうね!」
脳裏に浮かぶ耕平先生と沙夜さんの笑顔に感謝しつつ、今度お礼をしなければと脳内にメモする。 苦学生の辰馬が申し訳なさそうに眉を下げるが、すぐさま千波がそれを引き上げる。 こういう時千波の真っ直ぐ純粋な精神は、生真面目過ぎる辰馬をガッチリとフォローする。 光属性のメンタルは周りすらも照らし出す。 ・・・プリキュ〇かな?
「そしたら後でピザー〇でも寄ってくか。持ち帰りの方が安いし」 「ピザ・・・高級品ッスね」 「確かに。なんでピザってあんな高いんだろうな」 「人件費、配送料の関係上割高になるのだろう。メニューにもよるのだろうが生地や材料の原価、それに基づく粗利率、定価から逆算しても明らかな乖離があるからな」 「だから持ち帰りで一枚タダとかやってるのか」
先に買い物をする為スーパーに向かう途中、ピザの価格について話したり。
「ビールはスーパードゥライでいいか?」 「あ、俺ドゥライ好きッス」 「裕ー!これ!俺ポテチ食いてえ!」 「ああ、いいぞ。好きなもの入れろよ。洋一さんは何か欲しいのあります?」 「えり好みはしない。任せよう」 「あ、コーラとかも買ってくか。辰馬も酒だけだとキツイだろ?」 「助かるッス」 「他のソフトドリンクも多少あった方が良いだろう。割り材にもなる」
皆でワイワイ喋りながら菓子や飲み物を選んだり。
「後はケーキか?」 「どうせならばホールで良いのではないか?」 「ホールっスか!?そんな高級品を・・・」 「いやまぁ今回は軍資金も潤沢なので・・・」 「裕、どれにすんだ?どれも美味そうだぞ!」 「うーむ・・・これは迷う」
ケーキ屋に入って色々悩んだり。
「ジューシーステーキか、アスパラベーコンか・・・」 「クォーターもアリッスすねぇ」 「洋一さん��このなげっとってなんだ?」 「ナゲットは貴金属の塊という意味もあるがこの場合はチキンナゲット、つまり鶏ひき肉に衣などをまぶして調理した料理のことだな」 「おい千波、お前が食いたいって言ったんだからお前も選べよ」
ピザー〇でメニューを前に唸ったり。 終始皆でワイワイと騒ぎながら買い物をする。 こういうノリ、大学の友人とはあまりした覚えがないからそれがまた楽しい。 そんなこんなで買い物を終えた俺達は今日の会場である俺の家へと到着したのであった。
「おっじゃましまーす!」 「お邪魔します」 「邪魔をする」 「おお、4人もいるといつもより狭く感じるな・・・」
男四人というむさくるしい図というのもあるが、辰馬や洋一さんの体格が大きいのもあるかもしれない。 決して狭い部屋ではない筈なのに、部屋の中が妙にみっちりした気分になる。
「おー、裕の家結構綺麗だな!なんかこう、裕の家!って感じ」 「なんだそりゃ」 「裕、冷蔵庫を借りるぞ」 「ええ、ケーキと飲み物はそっちに。今テーブル出しますね」 「千波。飾り付けしようか」 「おう!まかせろ」 「え、飾りつけ?そんなものまで用意したのか?」 「だって内地の誕生日ぱーてぃーはこれが当たり前なんだろ?」 「いや、そうなんだけど・・・それをやるのって大体子供じゃ」 「いいじゃないスか。折角準備したんですし、俺達がやりたいので」 「・・・じゃ、お言葉に甘えて。頼んだぞ」
飾りつけまで準備してくれた千波と辰馬に面食らいつつ、パーティーの準備にそれぞれ手を付けていく。 軽い掃除は流石に済ませているのでテーブルや食器を用意し、食べ物類と一緒に準備していく。 と、そんな時だった。 『ピンポーン』 家の呼び鈴が鳴り、何かと思い玄関のドアを開けた。
「はーい」 「こんちゃー!ノラネコヤマトです。旺海裕さんでお間違えないですか?お荷物お届けにあがりましたー!」 「・・・何か頼んでたっけ?・・・あ、ここにサインですね。ご苦労様です」 「床に失礼しますね。重量ありますのでご注意ください。ありがとうございました~!」
やって来たのはノラネコヤマト便。 特に何かを頼んだ覚えはないけれど俺宛なのは間違いないらしく受け取りのサインを記入する。 ノラネコのお兄さんはニカッと笑って礼をして去って行った。 床に置かれた大き目の四角い段ボール。 重量あるって言ってたけどどんなもんだろう。
「って重っ!」
持ち上げた段ボールはかなりの重量があり、ひーこら言いながら持ち上げる。 と、その重量が一気に軽くなる。 段ボールの反対側にはいつの間にか辰馬が来て一緒に支えてくれていたようだ。
「裕さん、大丈夫ですか。持ちますよ」 「助かる。しかし一体誰から・・・冴さんから!?」 「これ結構な重量ありますね。何が届いたんスか?」 「えっと・・・ワレモノ、酒類・・・ああ、うん。実に冴さんらしいプレゼントだ」
段ボールに貼られた依頼主��名前を見て一気に納得する。 冴さんからの贈り物、と言ったところだろうか。 誘った時に皆で集まる旨を話したので行けない代わりにお酒を、という事だろう。 辰馬に台所まで運んでもらい、早速中身を検分させてもらう。
「日本酒、焼酎、ウィスキー・・・え、これウォッカ、にスピリタス・・・?え、アルコール96%!?お、リキュール類もある。カシスにピーチにコーヒー。どんだけ詰め込んだんだあの人」 「ふむ。流石冴だな。豊富なラインナップだ」
『裕、誕生日おめでとう。誘ってもらったのに行けなくて悪いわね。代わりに私のオススメを入れたから皆で楽しんで頂戴。面白い事態になったら仔細の報告よろしくね。P.S.今度は別日に是非呼んで頂戴ね。あなたの料理が食べられなくてちょっと口寂しいわ』
(祝ってくれてる・・・んだよな、これ?)
前半部分は兎も角、後半と追伸がメインの文章に見えて仕方がない。 贈られてきたお酒もバラエティ豊かで色々と楽しめそうではあるが、どう見ても冴さん専用のお酒としか思えないものもある。 ・・・これは後日お礼も兼ねてお招きしなければならないんだろうな。
「いっぺんに消費できる量じゃないな。取りあえず楽しめる分だけ使わせてもらおう」 「裕ー!こっち準備出来たぞー!」 「おー!じゃあ始めるか!」
取り合えず冴さんからのお酒は一旦しまい込み、台所から離れる。 部屋側に戻ると壁や天井、テーブルに様々な飾り付けがされており、正にパーティーの雰囲気だ。 俺の家なのに別の場所みたいだ。
「・・・凄いな」 「へへ、辰馬と一緒に頑張ったんだぜ!」 「どうッスか?中々いい感じに出来たと思うんスけど」 「ああ、これは凄いよ。ありがとうな、2人とも。さて、準備万端という事で始めようか」 「飲み物の準備もOKだ」 「千波、音頭頼むぞ」 「おう!一日早いけど裕の誕生日を祝って。かんぱーい!」 「「「かんぱーい!」」」
一斉にグラスを掲げ、乾杯。 皆でピザにかぶりついたり。 辰馬がピザにちなんだ苦労話を零したり。 ポテトのフレーバーで論争になったり。 洋一さんがナゲットをひたすら食べ続けたり。 結局食べ足りなくて俺が台所に立ったり。 俺がケーキのロウソクの火を一本消し損ねたり。 千波が初めて食べた苺のショートケーキに目を輝かせたり。 楽しい時間はあっという間で、飲んで食べて騒いでいる間に時間は0時前になってしまった。 そして。
「お、日付変わったな!というワケで、裕、誕生日おめでとう~!」 「裕さん、誕生日おめでとうッス!」 「裕、誕生日おめでとう」 「うん、皆ありがとう・・・ははっ」
誕生日おめでとう、という言葉と共にパンパン!というクラッカーの音が鳴り響く。 クラッカーから飛び出た火薬臭い紙テープが降りかかる。 そんな匂いすらも嬉しく、愛おしく感じる。
「本当にありがとうな、皆。去年の今頃はそれどころじゃなかったし」 「裕さん・・・」 「だから、凄く嬉しいよ。千波、企��してくれてありがとうな」 「おうよ!俺もまさか内地の裕ん家来て誕生日ぱーてぃーできるとか思ってもなかったぜ。ありがとうな!」
千波の笑顔がすごく眩しい。 ああ、お前は本当に良い奴だなあ。 思わず感極まって千波を抱き込んで撫でまわす。
「千波・・・。この、可愛い奴め!」 「うわ、やめろよー!」 「うりうりー!っはははは!」 「うひっ、そこやめろって!あはははは!」
一通り千波を弄りまわして解放する。 千波はくすぐったかったのか、未だに笑っている。 そんな俺達を眺めていた辰馬と洋一さんに改めて向き直る。
「辰馬も、洋一さんも今日は来てくれてありがとう。こうやって皆に祝ってもらえるなんて思いもしなかったよ」
身を正して礼を言うと、辰馬がふるふると顔を振る。
「お礼を言うのはこっちの方ッスよ、裕さん」 「島でも、島から戻って来た後も、皆お前には世話になっている。俺達が何かをして喜んでもらえるならば嬉しい」 「ええ。色々、本当に色々ありましたけど、皆裕さんには沢山感謝してるんスよ。だから、少しでもお返ししたいッス」 「辰馬、洋一さん・・・」
2人の言葉に思わず涙ぐむ。 本当に、本当にあの島に行って皆に出会えて良かった。 こんなに暖かくて、幸せで、掛け替えのない友に出会うことができたのだから。
「・・・ちょっとしんみりしちゃったな。さ、夜はこれからだ。呑むぞー!」 「おーっ!」
折角の誕生日にこんな空気は似合わない。どうせならもっと楽しい思い出にしたい。 そう思い、再びグラスを掲げようとすると辰馬がゴソゴソと動き出した。
「と、その前に。裕さん。俺達から裕さんに誕生日プレゼントッス!」 「お、おお・・・!マジか、そんな用意もしてくれたのか」
誕生日プレゼント! 俺にとってはこのパーティーだけでも十二分にプレゼントのようなモノなのにまだあるのか! 驚く俺に、辰馬は笑顔で紙袋を手渡してきた。
「俺からはコレッス!どうぞ開けてください」 「じゃあ遠慮なく、って重っ!リストバンド・・・にしては随分ゴツいというか重いような」 「リストウエイトとアンクルウエイトッス!これなら日常生活でもトレーニングできるッスよ!」 「えっ・・・?」 「裕さんはもうちょっと鍛えておいた方がいいッス。ただでさえこっちは物騒なんスから。製作作業で運動不足ぎみって言ってましたよね?これなら日常生活でもトレーニングできるし健康にも良いし、いざって時に動けるッス!」
(これ、1パーツ毎に5kgって書いてあるように見えるんだけど・・・)
「ふむ、これはいいな」 「俺の使ってたのよりは軽いですけど動きを阻害しないし吸汗性も抜群ッス!おすすめッスよ!」
ラガーマンの辰馬にはこれでも軽いくらいなのかもしれないが悲しいかな文系の俺にはかなりキツい代物なんだが。 とはいえ島で教わった武術の型は今でも継続してるんだ、基礎体力と筋力だって去年よりは上がってる筈。 折角だしこれを機に改めて鍛えてみよう。
「ありがとう、辰馬」 「どういたしましてッス」 「次俺な!俺はこれだ!」
次は千波か。 千波がそう言って取り出した��は本、本、本。 あっという間に目の前に本の山が築かれる。
「おお・・・これは・・・」 「こっち来るたび色々読んでみたけど俺のおススメ10選!特にこの『白猫ジロ』シリーズが凄い良くてな・・・!」 「あ、これ前にサキが読んでた奴ッスね。めっちゃ泣けるって言ってたッス」
10選という割には冊数が15を超えているという事は10冊ではなく10種類といったあたりか。 本の虫である千波の選んだものに外れはないだろう。これは楽しみだ。
「さんきゅな、千波」 ���おう!読んだら感想も聞かせてくれよな!」 「俺からはこれを」
最後は洋一さん。 カサリという音と共に手渡されたのは小さ目の紙袋。 辰馬の時と違って随分と軽い。
「おお、これは・・・んん!?」
開けてくれ、と促されたので早速開封。 出てきたのは馬の写真がプリントされた薄く、手のひら大の黒い箱。 なんか見覚えのある形状だ。 表面には英語でデカデカと商品名が書かれていた。
「ぎがんとほーす?・・・洋一さん、これは・・・?」 「コンドームだ」
こんどーむ・・・コンドーム!? 今洋一さんコンドームって言った?
「えっ?」 「えっ!?」 「・・・?」
聞き間違いかな?と思い聞き直そうとすると、辰馬も声を上げた。 千波は言葉の意味が分からないのか不思議そうな顔をしている。
「ああ、避妊具のコンドームだ。何を贈るべきか色々迷ったのだが、実用性、希少性を鑑みてこれにした。あまり流通量が多くないのだな」 「え、あの・・・」 「以前、勇魚との性行為の際に避妊具の調達が大変だと言っていただろう。色々調べたがこれが最も頑丈且つ大きいサイズのものでな」 「アッハイ」
ああ、やっぱり聞き間違いではなかったのか。 純粋な厚意なのだろう。 洋一さんはそういう人だ。 その気遣いは有難い。有難いんだけどちょっと違うよね? なんかこう、誕生日に贈るものとしては揶揄いとかを含むチョイスだよこれは。 海堂さんか。 海堂さんチョイスなのか。やはりあの髭親父とは一度決着をつける必要がありそうだ。
「すまん、誰かに贈答をするなど余り経験がなくてな。巌にも相談したのだが自分で考えてみろと言われてしまってな。・・・不適当だっただろうか」
まさかの洋一さん自身のチョイス。 珍しくしゅんとした表情の洋一さん。 んー!千波とは違う方向のこの純粋培養メンタル!たまんねえな! あの髭親父とは一度洋一さんの情操教育について話し合う必要がありそうだ。 しかし、不適当どころかピンポイントで適切すぎるというか。 実際、勇魚さんとシてる時にゴムの方が持たない事はままあるのだ。 大体そのままなし崩し的に生でやる事になってしまう時も多い。 実際凄く有難いチョイスでもあるというのは流石と言うべきか。 兎も角、洋一さんの顔を曇らせるわけにはいかない。 中身にツッコミどころはあれど、俺の為に選んでくれたプレゼントなのだ。 そう思うと表情が緩むのを感じた。
「いいえ、助かります。ありがとうございます、洋一さん」 「ああ、喜んで貰えてなによりだ。今後誰かに贈呈する時の参考にもなった」 「次は俺も手伝いますよ!何なら巌さんにも相談しましょう!」 「む?・・・ああ、そうだな。そうしてくれると嬉しい」
次なる犠牲者を増やすわけにはいかない。 そんな思いで食い気味に洋一さんに協力を申し出ると、案外満更でもなさそうに洋一さんも笑う。 海堂さん、後でちょっとお話ししましょう・・・。 そんなハプニング?もありつつ3人からのプレゼントを受け取り、自分の机に一旦置きに行く。 戻ってくると、辰馬がもう1つカバンから何かを取り出した。
「その、裕さん。あの・・・兄さんとおじいさんからも預かってるッス」
ちょっと顔を曇らせながらも辰馬がごそごそと取り出したのは風呂敷に包まれた箱のようなもの。 ・・・来た。来てしまったか。
「なぁ辰馬。これって・・・」 「兄さんとおじいさんから裕さんに、と。その、誕生日プレゼントらしいッス」 「お、おう。ありがとう・・・」
いやね、今日辰馬に会った時から感じてはいたんですよ。 あの島でも感じたビリビリとくる感覚というかエネルギーというか。 明らかにヤバげな物を辰馬は持ってきているな、と。 気付かないふりをしていたけど出された以上は避けることは不可能。 辰馬自身もそれを感じとっているのだろう。 こう、何とも言えない表情がそれを物語っている。 しゅるりと風呂敷を解くと、中にあったのは厳重に封をされた桐箱。
「おおー。何か凄そうだな!」 「こういった贈り物も趣きがあるな。参考になる」
千波と洋一さんが無邪気な感想を言っているがこっちはそれどころじゃない。 藤馬さんとおじいさんの贈り物だ。変なものでは絶対ない。 純粋に俺を思って贈ってくれたものなのはわかる。 わかるのだが、あの人たちの好意というか善意を本土基準で考えてはいけない。
(ええい、ままよ!)
意を決して桐箱の蓋を取る。 と、箱から突風が吹いたような衝撃を受けた。ような気がした。
「うわっ!」 「おい裕どうした!?大丈夫か?」 「お、おう。大丈夫だ、ちょっとびっくりしただけ」
叫び声をあげた為千波に心配されつつ、呼吸を落ち着ける。 大丈夫、大丈夫だ。 自分にそう言い聞かせつつ桐箱の中を改めてのぞき込む。
「これは・・・」 「勾玉、か?御守のようだが」
中に入っていたのは小さめの勾玉。 ぱっと見は御守やアクセサリの類に見えるものだ。 淡い水色をしているが、光の当たり方では赤い色にも見える気がする。 が、問題はその中身というか性質というか。 箱を開封した瞬間、部屋の中の空気が一気に清浄化されたのが理解できた。
「裕さん、これ・・・」 「うん・・・これはヤバい。いや、確かにこれは凄まじい御守だわ・・・」
辰馬も少なからず感じ取っているのか圧倒されている。 そうだよね、そう思うよね。俺自身もヤバイと思うもん。 これ、あれじゃん。ヒヒイロカネじゃん。 島に居た時適当に採掘してたら出てきたヒヒイロカネの欠片。 いつだったかテンションがおかしかった時の細工に使ったけど、余った分を海皇神社に奉納し��んだった。
『裕殿の誕生日と聞き、おじいさんと共に贈り物を用意させて頂きました。これが裕殿にかかる厄を祓ってくれるでしょう。機会がありましたら、また島に遊びに来てください。裕殿の息災を願っております』
『御子殿、ご生誕の日誠におめでとうございます。何か贈り物を、と思い以前御子殿が神社に奉納してくださったヒヒイロカネの欠片を加工して御守をこしらえました。これが御子殿を災いから守ってくれるでしょう。どうぞ息災であられますよう』
はい。ありがとうございます。 お気持ちは嬉しいです。本当に。 けど・・・。
(・・・重い)
何というか、思いが重い。 ギャグで言ってる訳じゃないよ? 給料3か月なんてレベルじゃない。下手すれば一生ものの贈り物だ。 いやでも元々は俺が採掘したものが材料だしいやでもこれはちょっと洒落にならんブツというか。 色々な考えが頭の中を駆け巡り、俺はやがて考えることをやめた。
「取り合えず、普段身に着けるものに入れておこう」 「そ、そうッスね・・・」
余談ではあるが、この御守を貰ってから島に居たときのように『勘』が鋭くなった、ような気がする。 島に居た時に聞いた、ヒヒイロカネの『勾を増幅する』というその性質。 本土にいてもその性質は有効なのか、虫の知らせというか直感というか。 明らかに日常における危険というか災難が減ったと言いますか。 ・・・凄いな、コレ。
色々衝撃が走ったけど仕切り直して改めて乾杯。 ここからは本格的にお酒も解禁だ。 冴さんから貰ったお酒たちもさっそく開封させてもらおう。
「これだけ種類があればカクテルも色々作れるな」 「幅広く使えるリキュールの種類。入っているのも甘めのものが多い。流石冴だな」 「なぁ裕。この銀色の水筒はなんだ?」
段ボールの中に入った中身を検分。 本当に様々な種類の酒が入っている。 と、千波が銀色のボトルのようなものをを見つけて持ち上げる。
「ああ、シェイカーだな。簡単に言うと、これを使ってカクテルを作るんだ」 「かくてる!ヘミングウェイが愛したって言われるアレか!」 「これだけ材料が豊富にあれば結構な種類を作ることができる。何か作るか?」
シェイカーまで用意されているとは流石冴さん。 そして洋一さんのこのスキルである。
「え、洋一さんカクテル作れるんですか!?」 「見よう見まねだがな。レシピにはよるが混ぜるだけでも作れるカクテルはある。シェイカーを必ずしも使う必要はない。やろうと思えば誰でもできる」 「へぇ・・・」
ホントに洋一さんは何でもできるな。 関心している間に、洋一さんは段ボールの中身の検分を進めている。
「ラムはあるな。・・・ライムジュースを買っておいて正解だったようだな」
取り出したシェイカーを洗い、キッチンペーパーで丁寧に水気を拭き取り準備完了。 シェイカーにカラカラと氷を入れ、ラムとライムジュースとシロップをメジャーカップで量ってシェイカーに入れる。 蓋をして、映画とかでよく見る動きでシェイカーを振る洋一さん。 洋一さんの太い腕が振られると、シャカシャカ、カシャカシャという軽快な音が響く。
「「「おおー!」」」
何て言う��、凄く様になっている。 これでバーテンダーの恰好してたら本職の人かと勘違いしてしまいそうだ。 洋一さんだったらバーテンダーの恰好も様になるだろうなぁ。 そんな妄想はさておきシェイカーが振り終わり、グラスに静かにカクテルが注がれていく。 流石にカクテルグラスなんてないから普通のグラスだが。 そのグラスがスッと千波の前に差し出される。
「フローズンではないが、ダイキリだ。生ライムや生レモンを使うレシピもあるが、今回はライムジュースを使った簡単なレシピだ。ヘミングウェイに縁のあるフローズンダイキリの元になったカクテルと言えばわかるか?」 「おー!これが!・・・うめえ!すっきりした甘酸っぱさだな!」
ヘミングウェイとかフローズンダイキリとかはよくわからないが、千波にとっては馴染みあるワードだったようだ。 嬉々としてグラスを傾ける。 千波はダイキリを気に入ったのか、少量ずつではあるが何度もグラスを口に運んでいる。
「辰馬ー!お前も飲んでみろよ、だいきり!甘酸っぱくて美味いぞ!」 「そうなのか?じゃあ一口だけ・・・」 「あっ、千波、バカ!」
カクテルってモノにはよるけどかなりの度数あるんだよね。 特にダイキリの元はラム。蒸留酒で結構の度数の酒だ。 だからこそよっぽど軽めのモノを作らない限りビールよりアルコール度数が高くなりやすいわけで。 材料はラムとライムジュースとシロップ。どう見てもダイキリって度数高いよな。
「おー、うまい!それに体が温まってきたッス!」 「だろー!うまいよなー、だいきり!」
ダイキリを飲み終わった辰馬の顔が一気に赤くなる。 グラスに残っていた量は結構少なかったのだが辰馬にとっては十分すぎる量だろう。 さり気なく千波の顔も真っ赤に染まっている。
「ああ、遅かった・・・」 「あのダイキリで辰馬のアルコール許容量がオーバーしたようだが」 「ですよねー。・・・洋一さん、もし辰馬のベアハッグが俺に来たら助けてください」 「善処しよう」
この後に起こるであろう惨劇をなんとなく感じ取り、洋一さんに救助要請をしておく。 そして俺はその未来を回避するため、すぐさま台所に行きグラスに水を用意した。
「ほら、水飲んどけ。千波」 「おー。さんきゅ、裕。んぐ、んぐっ・・・はー、水うめー!あはははは」
そう言って水を千波の前に置く。 千波は酔ってはいるものの意識はハッキリしているらしく水を一気に呷る。 が、やっぱり結構酔ってはいるらしく水を飲みながら爆笑している。 だがこの状態なら千波はまだ大丈夫そうだ。 問題は―
「辰馬、大丈夫か?水飲めそうか?」 「うー・・・」
顔を真っ赤にしながらゆらゆらと揺れている辰馬だ。 声を掛けても唸り声をあげるだけ。
「ほら、水だ。後が楽になるからちょっとでも飲んどけ」 「ん、ぐ・・・んぐ、んぐ」
自発的に動きはしないが、グラスを口元に運ぶと少しずつ水を飲み始める。 辰馬の喉もゆっくりと動いているのできちんと水を飲んでいるようだ。 なんかこう、子供をお世話しているような感覚になってきて微笑ましい。
「お、ちゃんと飲めたな。よし、えらいえらい」 「へへへぇ・・・」
グラスが空になったのを確認してテーブルに置く。 まだお世話している感覚が抜けていなかったのか、思わず辰馬の頭を撫でる。 辰馬も満更ではない��か子供のようにへにゃりと笑う。 うん��もう少し水を飲ませれば落ち着くかな。 そんな風に考えて、完全に安堵した瞬間だった。
「裕さん・・・裕さーん!」 「おごっ!?ちょ、辰馬・・・」 「裕さん裕さん裕さん裕さん裕さん!だーい好きッスー!」
案の定というか分かっていた結末というか。 辰馬が弾丸のようなスピードで俺に飛びついてきた。 当然俺がそれを受け止めきれる筈もなく、肺から空気を漏らしながら運動エネルギーに飲まれるまま床に激突する。
「ごふっ!ちょっ・・・苦し、しまって・・・ギブギブ!イデデデ!よ、洋一さん、ヘルプ!」 「ああ」 「なら俺は洋一さんに抱き着くー!」 「むっ。構わんが・・・」
辰馬が俺を床に押し倒し、千波は洋一さんの背中に飛びつく。 ていうか辰馬、抱き着くのはいいけど締まってる、首締まってるから。 なんというか、酔うと人にくっつきたがるなあお前ら。 そんな感想が頭に過ぎりながら意識が遠のきはじめる。 あ、本格的に締まってるっぽい。
「辰馬、それくらいにしておけ。裕、大丈夫か」 「かはっ、けふっ・・・た、助かりました。っ痛つ・・・」
白み始めた視界に唐突に色が戻ってくる。 体が酸素を求め多少咳き込むも、意識はハッキリしている。 むしろ、辰馬のベアハッグによるダメージの方がデカい。
「うー・・・何で邪魔するッスかぁ!裕さぁーん!」 「裕、大丈夫かー?っと、洋一さんやっぱでけー!高ぇー!あははははは!!」
切なげな辰馬の声につられて前を見ると、洋一さんが辰馬を羽交い締めにしながら持ち上げている。 その洋一さんに千波がおぶさるようにくっついており、肩越しに楽しそうな顔が見える。
「千波、すまないが辰馬についてくれるか」 「いいぜー。おりゃー、今度は辰馬にはぐだー!あはははー!」 「裕、もう一杯水を用意してくれるか。2人の面倒は俺が見ておく」 「はい、お願いします。辰馬、ちょっといい子にしてろよ」 「裕さぁーん・・・」
洋一さんに頼まれ、水の準備するために立ち上がる。 辰馬の鳴くような声に仔犬を連想してしまい、後ろ髪を引かれつつも俺は台所に向かう。 もうグラスじゃ足りないだろうからピッチャーで出すか。 というか、最初からピッチャーで水を用意しておくべきだったな。失敗した。 軽くピッチャーを洗い水を用意して戻ると、随分と静かになっていた。
「あれ・・・?」 「2人とも完全に意識が落ちた。裕、すまないがお前のベッドを借りていいか?」
辰馬が洋一さんを背もたれにした状態で眠っており、その辰馬に抱き着くような体勢で千波も寝ている。 普段中々見ることのない光景だ。
「ええ。こっちです」 「すまない」
洋一さんは2人を起こさないようにゆっくりと抱え上げる。 俺は誘導するように寝室のドアを開ける。 洋一さんがゆっくりと2人をベッドにおろし、タオルケットをかける。 筋肉のついた野郎2人を乗せたせいで俺のベッドがギシギシと悲鳴を上げているが、そこは頑張ってもらおう。 2人は横向きで向かい合うように眠っており、スースーと寝息を立てている。
「よく寝ているな」 「ふふ、顔は似てないのに��弟みたいだなァ」
そんな2人の寝顔を眺めた後、リビングへと戻る。
「少し飲ませ過ぎてしまったようだな」 「飲ませ過ぎたというか自ら呑まれに言ったというか・・・」 「だが、辰馬も千波も楽しんでいたようだ。俺も、楽しかった」 「俺も楽しかったですよ」
テーブルの上を軽く片付け、もう使わない食器は先に洗ってしまう。 洗い物、軽い掃除程度ならば洋一さんと一緒にやればすぐ終わってしまう。 片付いたテーブルの上に、改めてお酒の準備をしていく。 正直なところ、飲み足りなかったのでもう少しだけ2人で飲むことにしたのだ。
「改めて、今日はありがとうございました。洋一さん」 「構わん。言っただろう、裕には感謝していると。お前が喜んでくれたならば、何より嬉しい。それは千波も辰馬も同じだ」
いつもより饒舌に語る洋一さん。 酔っているのせいなのかはわからないが、目じりが緩み、口角が少し上がっている。 洋一さんがこうやって感情を少しずつ表に出せるようになってきているのが、友人として素直に喜ばしい。
「はい、ありがとうございます。で、今日のお礼に俺に一杯作らせてください」 「ふむ?カクテルか」 「ええ」
レシピはさっき見ていたので覚えている。 ラム、ライムジュース、そしてシロップ。 シェイカーに氷をガラガラと放り込み、メジャーカップで量って注いでいく。 注ぎ終わったらシェイカーの蓋をして、シャカシャカとシェイクする。 中身がよく混ざり合ったら、グラスに静かに注ぐ。
「ダイキリか」 「ええ。洋一さん、カクテル言葉って知ってます?」 「ああ。ダイキリのカクテル言葉は希望・聡明だったか」
ホントに何でも知ってるなこの人。 俺なんてさっき軽く調べて初めて知ったのに。
「流石ですね。俺の、誇らしい聡明な友人に。その友に、希望ある未来があることを願って、なーんて。ちょっとキザっぽいかな」 「そんなことはない。・・・ありがとう、裕」
その後は、洋一さんにカクテル作って貰ったり、互いの近況を話したりしながらゆっくりと飲んでいた。 ふと気づけば3時を回ろうとしている。
「俺達もそろそろ寝るとしよう。裕は今日これから勇魚に会うのだろう?しっかり休んでおいたほうがいい」 「え、知ってたんですか」 「いや、もしこの集まりに勇魚が居なかったのなら何かしら贈っているか日付が変わった時間に連絡してきているだろうと思ってな。そんな風にも見えなかったからな。そんなところだろうとあたりをつけたのだが」 「流石・・・」
洋一さんの推理力というか察しの良さに脱帽しつつ、後片付けを終える。 ベッドをあの2人が占有しているため、使える布団が1つしかないためどちらがソファー使うかでひと悶着もありつつ消灯。
「おやすみ、裕」 「ええ、おやすみなさい。洋一さん。・・・千波も、辰馬も」
翌朝、昨晩の記憶がバッチリ残った辰馬による謝罪の嵐と、カクテルの飲みすぎで二日酔い状態な千波による騒動が起こったりしたものの。 朝飯を食べながら、また皆で互いの誕生日を祝おうと約束をしながら解散。 21歳の俺の誕生日パーティーは楽しい記憶で満たされて幕を閉じた。
「で、終わるワケもなく・・・」 「裕、スマン・・・その・・・大丈夫か?」 「・・・ええ、だいぶ落ち着きました」 「・・・なら、もう一発、な?」 「え・・・ちょ、もうちょっと休ませ、ンッ・・・」
夜、久々に勇魚さんと会い、誕生日のディナーに連れて行ってもらいつつ、その後は当たり前にホテルにエスコートされ。 誕生日というシチュエーションだったせいかお互いに盛り上がってしまい、折角もらったゴムも余り使うこと無く。 そのまま朝まで激しいコースと相成りましたとさ。
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天ヶ瀬さんちの今日のごはん7
『ハンバーグ』with FRAME
 その日は急な台風の訪れにより傘も差せないくらいの大雨だった。  ニュースでは今にも氾濫寸前の川の前で飛ばされそうになっているアナウンサーが必死に足を踏ん張っている。職種は違うとは言え同じ業界に生きる者として彼、彼女らに賛辞を送りたい。  幸いなことにその日の冬馬は売れっ子アイドルにしては珍しく一日中オフであったと言うのも、先日事務所選抜で参加した夏フェスを終え、再び仕事仕事仕事の日々に戻る前の休息である。嵐の前の静けさと言う奴なのだろうが、それにしては外がうるさい。 「…母さんの写真の前に置いといた食いもんが…いつの間にか食われてんだ」  ごくりと、誰かの息を呑む音が聞こえた気がしたが、それもまた豪雨の叫びにかき消されてしまった。顔面を青白く染めた英雄が視線を逸らす。追って顔を強張らせる龍も。  そこには幼い冬馬を抱き抱える笑顔の女性の写真。親戚の人間からは「冬馬君はお母さんに似ているね」と言われるタレ目と、キリリと吊った強気な眉毛は確かに自分によく似ていると思う。  写真立ての前に置いてあるガラス皿の上には冬馬が買ってきた和菓子が一つ置いてある。駅前の老舗和菓子店の名前が刻印されている饅頭だ。 「あの、冬馬さん。一つ聞きたいんすけど、これって…怪談話とかじゃないですよね。実は全部冬馬さんのフィクションとか」 「冬馬はあまりホラーが得意じゃないので真剣だと思いますよ」  怯える二人の隣で北斗が悠々と言ってみせる。本来ならば今日はドラマの、それも北斗が以前ちらりと話していた『女優とのキスシーン』を含んだ撮影の予定だったはずだが生憎の天気で延期になったらしい。だからと言って撮影現場に行ったその足で冬馬の家に来るのもどうかと思うのだが、FRAMEの三人がJ���piterとは話をしてみたかったと言うものだから冬馬も「仕方ねえな」と言うことしか出来なかった。 「もー冬馬君ってぱ、ユウレイなんている訳ないじゃん! ほら、僕もうお腹ペコペコだからご飯作ってよ!」  翔太が乾いた笑いで続けると、冬馬は「それもそうだよな、元々はそれを忘れる為にFRAMEのみんなに集まってもらったんだし」と立ち上がった。続いてFRAMEの三人も手伝えることがあるならと立ち上がる。が、不意に伸びてきた翔太の手に英雄が捕まり、体勢を崩しかけた。 「ま、待って! こっちの部屋に残るの僕と北斗君だけ?」 「もしかして翔太さん、」  怖いんじゃ、英雄が言いかけたのを遮って翔太が震える手でそれを指さす。一斉にその延長線上に視線が集まり、誰かがごくりと唾を飲んだ。冬馬の家に来てから育てられてきた恐怖心が一同の心臓を叩く。触れればすぐにでも割れてしまうような緊張感がその場にあった。  翔太の細い指先には先程見たばかりの冬馬と母親の写真。供えられた小物類。冬馬が報告の為に置いた物と思われるJupiterのCD。
 その隣の皿の上から―――お饅頭が無くなっていた。
 目の前で起きた出来事に全員の頭の回転は追い付かず、とりあえず極力固まっていようと言う了解でそそくさと冬馬の部屋で全員揃って調理を始めたのだった。その間誰も部屋の中にいるかもしれない"何か"に触れようとはせず、クーラーで冷え切った部屋で視界に必ず誰かが入る位置���着席していた。 「こう言うのもたまには良いな」  信玄がけろりとした様子でボウルの中のハンバーグだねを混ぜながら笑う。そう言ったことに耐性があるのか、はたまた信じていないのかのどちらかだが、彼ほどの逞しい男性が取り乱さないのは冬馬としても有難い。仮に信玄が怯えを顔に出そうものならばこの場に居る大半も正気を保っていられるか分からなかった。 「事務所の奴らと一緒に作ることはあるけど、ここでみんなで作んのは初めてだな」  冬馬はもう一つのボウルにひき肉、卵、しょうゆ、そして四分の一程度に短く切ったもやしを加える。  天ヶ瀬家では代々受け継がれてきたらしいレシピで、冬馬もまた母から教わり受け継いだものである。ハンバーグの中に入れる食材としてもやしが使われるのは珍しいということを知ったのは冬馬が小学校の給食でハンバーグを食べてからである。中学に上がってからも母親に弁当を用意してもらうクラスメイトが「冬馬って自分で弁当作ってんの!?」と興味を示し、流れでおかず交換会が始まったのだがもやし入りハンバーグは大絶賛だったのが懐かしい。  友人はもやしが入ったハンバーグを珍しく思いながらも美味しそうに食べてくれていた。それを喜ばしく思うと同時に普通の人とは少しだけ違う我が家直伝のそれを冬馬は自慢に思うように���った。  だから誰かに振舞う時は決まってもやしを中に入れる。それによりシャキシャキとした食感が追加され、食べた人が驚くから。冬馬はもやしハンバーグを食べた人が目を丸くするのを見るのが好きだった。
 ―――もやしを入れると美味しいんだよ。
 冬馬の脳裏に陽だまりのような優しく暖かい声がよぎる。遠い昔に聞いた声は冬馬の胸の中にじんわり滲んでいく。  そう言えば初めて母と一緒に作ったのはハンバーグだった。忘れていた記憶が不意に戻ってきて冬馬は懐かしさに口元を綻ばせる。随分成長したものだ、混ぜる掌の大きさが記憶よりもずっと大きいことに気が付いた。  信玄が混ぜ終えたたねをへりで潰すようにして空気を抜く。その様子を隣で英雄と龍がじっと見つめていて、一方の翔太と北斗も手持無沙汰と言った様子で冬馬の作業を眺めている。 「冬馬の家のハンバーグにはもやしを入れるんだな」  信玄がテーブルの上にボウルを置くと、ごとりと重い音がした。冬馬も同じく置じようにテーブルの上に置くと右手で適量のたねを掴んで丸める。それを合図に待っていましたと言わんばかりに翔太がボウルに手を伸ばし、北斗もゆっくりと右手でたねを掬い上げた。 「俺の家でも弟が好きだからハンバーグは作るけど、人参とかは入れてももやし入れたことはないな……」 「シャキシャキして意外と美味いんスよ」  ぱたぱたと両手でたねをキャッチボールして更に空気を抜いてバットの上に並べた。他のハンバーグにくっつかないよう指先で形を整える。次のたねにも手を出そうとするが、人手が足りすぎているおかげでボウルの中のたねはあっという間に完売である。残りを掻き集めて作ってもせいぜい拳よりも少し小さな小判が出来る程度だろう。数的にも一人一つ確保されているし、残りはもやしを抜いてミートボールにでもするか。 「……ん?」  焼かれる時を今か今かと待って眠りにつくハンバーグ達の中に妙にガタイの良いハンバーグがいた。一目で見ても並より大きいことは分かる。  これが並だったならば余ったたねもそこそこのサイズの小判型を形成出来ただろうに。これを作ったのは一体どこのどいつだ。と、言いつつその犯人などとうに知れているのだが。 「翔太……このでけえの作ったのお前だろ」 「えー? やだなあ冬馬君、成長期の僕にはこれくらいちっちゃいんじゃないかな♪」 「お前はまたそうやって変な屁理屈捏ねやがって…!」  翔太がきゃっきゃと笑って部屋から逃げていく。龍が笑って、 「そう言えば、先月ハンバーグを作った時もサイズの違いが凄かったですよね。あまねちゃん手が小さいから作るハンバーグも小さくて、逆に信玄さんのハンバーグは並よりも少し大きいからあまねちゃんのハンバーグがミートボールに見えて」  龍の言うあまねちゃんは確か信玄の姪に当たる子だっただろうか。先日のフェスで英雄と話していた時もたまに出てきた人名であり、FRAMEの三人と親密な関係にあることは伺える。龍のことを気に入っており、来る度に信玄が怖い顔をするのだと英雄が楽しそうに言っていた。 「はぁ……サイズ違いが出るのは仕方ねえか」  どちらにしろ余るだけの量のひき肉を買ってきていることだし、約一枚分��だねは余ってしまっている。
 ……ミートボールにでもするか。
 大雨とは言え真夏のキッチン、それもここまで冷房が届かないとなると頭からキノコが生えてきそうな気持ち悪い湿気とガス周りの暑さに耐えていかなければならない。首にかけたJupiterのロゴ入りマフラータオルで垂れる汗を拭う。 「それって去年のツアーの奴っすよね」 「ああ、しまっとくのも勿体ねえからって普段からよく使うんスよ」 「はは、俺も汗かくと思ったからこないだのフェスのタオル持ってきてて」 「あれか! 今年の夏フェスのデザイン格好良かったっスよね。去年のも良かったけど」  英雄が白地に赤と黒でデザインされたタオルを冬馬と同じように首にかける。先日事務所選抜で参加したフェスのものである。参加した冬馬も当然同じタオルを持っているが、昨日のダンスレッスンで使用したばかりで今は同じデザインのTシャツと共に洗濯カゴの中だ。 「去年のってどんな感じだったんすか?」 「モチーフがカードで、Cのとこがコンパスになってんだけど……あー、今度レッスンのタイミング合う時にでも見せた方が早えか」  油を引いて温まったフライパンにたねを入れる。一度ではとてもじゃないが入りきらないので二度に分けた。火が通るのに時間がかかりそうなのでまず最初に翔太の分。  じゅうう、と弾けてフライパンの中で油の合奏が始まる。まずは一面に焼き目が付くまでよく焼く。潰すと肉汁が出ていってしまうので強くは押さえない。程良く焼き目が付いたら崩れないように丁寧に一つずつひっくり返していく。  その間にも隣で英雄と信玄が野菜の皮を包丁で丁寧に剥いてくれていて、流石と言うべきか二人とも料理をするだけあって並の人達よりも手際が良い。じゃがいも、にんじん、ブロッコリー。料理に彩を与える野菜類だが、特にじゃがいもなどは丁寧に芽を取り除かなければ夏場は危険である。その為慣れない人にやらせるのは心許無いが、二人ならば安心して任せることができる。  面倒だとごねる翔太に何度か料理の手伝わせたことがあるが、その時の手元の覚束なさと言ったら思い出しただけでも身震いがする。気を付けていなければすぐにでも薄皮一枚は持っていかれそうな危うい手付きに耐え切れなくなった冬馬は最終的に『俺がやる』と言って震える包丁を奪い取ってしまったのだった。時間が出来た時にでもゆっくり猫の手から教えてやることにした。 「よし」  裏面にも焼き目が付いたことを確認して蓋を被せると透明な鍋蓋は一瞬で湯気に曇る。ここから4分か5分程度蒸し焼きにするのだが、夏場であることを考えると良く焼いた方がいいかもしれない。
 パタパタッ、パタタタッ。
「っ!??!?!?」  明らかにその場にそぐわない音に気付いたのは冬馬だけではないようで、廊下に飛ばした視線の間に今にも人を殺しそうな鋭い眼光を斜めの方向に向ける英雄の顔が映る。彼自身怯えを隠そうと笑顔を取り繕っていることもあり、その顔はいつも以上に怖い。冬馬は思わず声が出そうになるのを堪えた。  信玄が廊下をちらりと覗き込んだ後、英雄の肩を優しく叩く。 「大丈夫か、英雄」 「あ、あの…冬馬さん、あんま他人が言えることじゃないと思うんスけど…引っ越し検討した方が良いと思います」 「た、多分厳しいと思うっすけど、このまま収まらないようなら葛之葉さんに連絡するつもりなんで…今日の所は、すんません」  信玄がもう何度か英雄の肩を叩くと、彼は小さく体を跳ねさせた後にぎこちない動きで作業へと戻っていくのだった。
「わーい! ごはん!」 「おい翔太! 埃がたつから座ってろ!」  全員分のハンバーグが乗った大皿をテーブルの上に置くと、部屋で待機していた龍と翔太の口から「わあ」と感嘆の声が漏、冬馬は胸の奥が痒くなるのを感じた。  いつ見てもこの瞬間は無類だ。自分が、みんなが作った料理の完成形に表情を綻ばせる様子は少年少女のような純粋な幼さがある。腹が減っているのであればそれはより一層顕著で、龍は皿の上から香る肉の焼けた匂いにうずうずと身悶えしているようだった。 「ずーっと龍さんのお腹が鳴ってるから北斗君とまだかなーって言ってたんだよ」  いたずらっ子の笑みを浮かべて翔太が告げ口をすると、腹をおさえて龍が苦笑した。 「翔太さんと北斗さんから冬馬さんの料理のお話聞いてたらお腹空いてきちゃったんですよ……ただでさえ美味しいって評判聞いて楽しみにしてたのに……」 「かなり信玄さん達に手伝ってもらったんで、俺のかって言われると微妙っスけどね」
 実際、信玄はとても頼りになった。  野菜の準備が終わった後は迅速に水で濡らしたキッチンペーパーで包み、レンジの中に突っ込む。その間冬馬からの指示は無かった。この後スープ作りの為にもう一つのコンロが埋まることを見通しての行動、感服である。  彼の心遣いを感じながら冬馬はもう一つのコンロにスープ用の鍋を置き、油を投入し、その間に具の準備に取り掛かったのだった。  肉の焼ける音と包丁がまな板を叩く音を聞きながら『俺が作るハンバーグにはナツメグを入れるんだ』『へえ! ナツメグなら家にもあるんで今度試してみるか』『俺も次はもやしを入れてみよう』などと料理をする者同士の会話を楽しみ、後は英雄からパンケーキ作りのススメを聞いてなるほどなるほどと膝を打つなどしていると、あっという間に食事の用意が整ったのだった。  もやし入りのハンバーグは天ヶ瀬家秘伝とも言える比率で作られており、隠し味の醤油が肉の風味を引き立てる。  それに合わせるのはシンプルなコンソメスープだ。具材はベーコン、玉ねぎ、エノキ茸。塩コショウ、醤油で味を整えれば完成である。材料を切って順番に入れていくだけなので片手間の作業でも作れる品だ。 「そう言えば龍さん今日は普通じゃない?」  翔太が人数分のお茶の用意をしながら言う。冬馬��家で飯を食う際の決め事のようなもので、料理の手伝いをさせることを諦めた冬馬が"これだけは"と出した料理を食べる条件のようなものである。  働かざる者食うべからず、お茶を用意するなら食っても良し、稀にご飯のよそうことや料理を運ぶなどの付随作業も発生するが、基本的にはお茶の準備は翔太の担当であり、彼も慣れたもので文句を言うことも無い(はじめは煩かったが) 「普通?」 「翔太は木村君の不運体質を見たことが無いんですよ」 「恭二さんと北斗君が一緒にお酒飲みに行った時に突然椅子の下に黒猫が現れて、びっくりした龍さんが持っていたお酒を自分で被っちゃったーって話とか、ロシアンたこ焼きすると絶対に龍さんが引くって話とか聞いてたのに、待ってる間は何も無かったんだもん。不思議だなーって思っただけだよ!」 「言われてみると確かに今日は怪我が少ない気が……」 「雨には降られたみたいだけどね」  北斗が龍の濡れた髪の毛を見てくすりと笑う。冬馬の家に到着した時はそれは酷い有様であった。服は泥だらけだし、髪は雨でびちゃびちゃに濡れているし、ここに至るまでの悲劇を彷彿とさせ、出迎えた冬馬を絶句させたのだった。  曰く、来る途中に雨に降られ、傘を飛ばされたらしいのだが、不思議なことに撮影現場に行ってから来た北斗は置いておいても龍以外の三人は誰一人として雨に降られなかったのである。まるでピンポイントに彼を狙ったかのような天候である。  すぐにお風呂場に押し込んで龍が着られそうなサイズの衣類を用意した。下着は…どうしようもないので向かってくる北斗に買ってきてもらった。電話口で『…パンツ?』と怪訝な声をあげる北斗の反応は至極当然の事である。  と、まあ、一連の流れがあり、龍は「冬馬さんの風呂場滅茶苦茶綺麗ですね!」なんて言いながらも体を温めたのだった。  仮にそれを彼の不運体質のせいだと言うのならば、確かに以降はこれと言った不運が見受けられない。当然、不運でないに越したことはないのだが。 「試しにタバスコたっぷりのロシアンミートボールでもやってみる?」 「こら翔太! 食べ物で遊ぶなってこないだも言ったろ!」 「ロシアンミートボール……今なら……」 「木村さんもやらなくていいんで」  このままでは本当に試しかねない龍を収めつつ、冬馬は最後に余りのたねで作ったミートボールを乗せた小皿を母の写真の前に置き、その一つにつまようじを刺した。 「まあまあみなさん折角の料理が冷めますし、食べましょう」  北斗が手を合わせるのを合図に全員同じく手を合わせて「いただきます」と言う。真っ先にハンバーグを奪い取ったのは翔太で、小皿の上に出したケチャップと中濃ソースを箸で混ぜたかと思うと満足そうに下唇を舐めた。 「そう言えば、冬馬の家ではソースまでは作らないんだな」  買っておいたハンバーグソースを吟味しながら信玄が言う。同じく英雄が『デミグラスハンバーグソース』とでかでかと書かれた小瓶を振る。 「ソースまで作るのは面倒っスからね。作った方が美味いのは分かってるんすけど、市販なら時間もかかんねえし、気分によって味も変えられるし。夏場は大根おろしとポン酢でさっぱりさせる時もあったんで、俺ん家では気が向いた時以外は作んなかったな…」 「昨晩の残りのカレーでハンバーグカレーにしてくれる時もあるんだよ♪」  翔太が自分で作った巨大なハンバーグを箸で切り、それでも大きな欠片を一口に放り込む。すっかり見慣れた大きな一口は何度目かの咀嚼の後に「うーん!」という歓喜の口に変わる。 「冬馬もさっき言っていたが、もやしのおかげで食感が良いな 「ああ、面白いな。今度あまねに作ってやるか」  そんなやりとりを聞きながら冬馬も欠片を一口。  テレビで見るようなじゅわっと溶け出す肉汁こそあまり無いが、味は冬馬が遠い昔に食べた母のそれとさして変わらない、はず。下に触れる柔らかい感触は噛むごとにシャキッとしたもやしの食感に変化する。柔らかいのに噛み応えがあり、かつケチャップと中濃ソースを混ぜたそれは強く酸っぱさを残しながらもそれぞれの個性を残している。勿論ハンバーグの味を崩すことはない。  スープは……程好いタマネギの甘みとコンソメの香りが効いている。パスタなどにも合う万能な味付けで、ハンバーグも例外ではない。
 うん、今日の出来も上々。 「信玄さんのハンバーグも美味いですけど、冬馬さんのも美味いですよ! 俺おかわりもらってもいいですか!?」 「あっ木村さん俺が取ってくるんで!」 「これくらいなら自分でやりますよ! って……うわあ!」 「木村さん!?」  お茶碗を持ったまま突然龍が視界から消えた。すると、上へと消えていく座布団と黒く平たい何かが冬馬の視界に映った。  座布団は食事中の翔太の顔面に当たり、黒く平たい何かは部屋の壁にぶつかる。かと思うとごとり、がたがた、ガンッ! と固い音を立てて冬馬のベッド下に落ちてしまった。全員が龍と音の方を二度三度と見る。持っていたお茶碗は彼の頭に着地して帽子のようにそこに鎮座している。  状況から察するに、放置されていたビニール袋を踏んだ龍が転んだようだが、一瞬映ったあの円盤は一体なんだったのだろうか。混乱する頭を一旦落ち着けて「大丈夫すか…?」と龍の頭の帽子を取ってやると、彼は泣きそうな顔で「いてて……」と打ち付けた額を摩った。 「……どうやら不運じゃなくなったのは気のせいみたいだな」  英雄が残念そうに言い、信玄は持っていた箸を置いて、 「ところで、誰かの携帯を蹴飛ばしたようだが……」 「えっと、多分俺のですね」  ははは、困ったように北斗が頬を掻いた。
 龍の転倒によって冬馬のベッドの下へと消えていった北斗の携帯電話は『食事中に動かすと埃がたつから後ででも良いよ』という北斗の一言でとりあえず放置されることになった。  実際、ここ最近は表面的な掃除ばかりでベッドの下や棚の裏と言ったところには手を入れていないので賢明だ。掃除する程時間にも体力にも余裕が無かったのである。  痛がる龍におかわりを差し出してからは元通りの空気で、すっかり心霊現象の事も忘れ、FRAMEの希望で315プロダクションに来る以前のJupiterのことについて語ることになった。  冬馬達からすれば随分と昔の事のように感じられるが、思い出してみると芋づる式にあれもこれもと過去の記憶が呼び起こされた。  冬馬がドラマの撮影で女優にキスすることが出来ず、北斗の口添えで一連の流れが変更になった話。ハワイでの写真撮影に時間がかかり、最終的には翔太がカメラマンになって事が済んだという話。大運動会で北斗が沢山のエンジェルちゃんから歓声をもらった話。どれも今となっては懐かしい思い出である。 「すっかり止みましたね」  お昼前から続いた集まりも有限で、しばらく盛り上がった後は名残惜しくも帰る段になった。全員の忘れ物、特に龍の忘れ物が無いかを念入りにチェックし、北斗と二人でFRAMEを玄関まで送っていくと、ずっと騒がしかった空が知らぬ間に静かになっているのに気が付いた。  扉の向こうから夏のぬるさと雨の匂いが沁み込んだ湿った空気が襲ってきて、ほんのり紺色に染まった空を見ると、たった数時間家を出ていないだけなのに違う世界のようにも感じられる。  龍に「着てる服はいつ返してもらっても大丈夫なんで」と生乾きの服が入ったビニール袋を手渡す。残念ながらこの数時間では乾ききらなかったが、どちらにしろ帰宅後に洗濯機の中に入れられる運命だろう。 「雨が強くなる可能性まで考えていたんだが、杞憂だったようだな」 「そうだな。俺も傘は一応持ってきてたけどあの天気だと広げる方が危険だと思ってたから落ち着いて良かったよ」 「三人ともお気を付けて。また事務所で」 「ご馳走様でした! また事務所でー!」  上機嫌にスキップしながら帰る龍を二人が後ろからどことなく心配そうに見つめ、更にその後ろから冬馬、北斗の二人が微笑ましく見送る。三人がエレベーターの中に消えるとそっと重い玄関を閉じたのだった。 「さてと、とりあえず片付けの前にお前の携帯取んねえとな」 「そうだな。ベッドの下は冬馬もあまり覗かれたくないだろうし、頼んでも良いかな」  部屋へと向かう道中で北斗が口にした言葉を冬馬は頭の中で反芻する。  ベッドの下、覗かれたくない理由……と、そこまで考えたところでいつか見たベッドの下を捜索される画を思い出して赤面した。破裂するように「なんもねえからな!」と言うと、北斗は一瞬頭に疑問符を浮かべたが、すぐに把握して大笑いする。相変わらず顔に似合わない豪快な笑いは見ていて愉快だ。しかし、笑いの種が自分だと考えると不愉快でもある。隣で震える肩を叩くと「ごめんごめん」と軽い謝罪が帰ってきた。  部屋に戻ると翔太が冬馬のベッドの上でくつろいでいた。彼はうつ伏せで上体を起こして何かを読んでいる。  冬馬達の気配を察し顔を上げた。かと思うと、にやりと不敵で不気味な小悪魔の笑みを見せる。
「みーつけちゃった♪」
「へえー! これが315プロに来る前のJupiterかー!」
 ほんの二日ぶりに顔を出した事務所はいつもよりも人の姿が多く、賑やかな印象を受ける。応接席では���igh×Jokerの夏来、隼人、春名、そしてDRAMATIC STARSの天道、柏木が占拠してテーブルの上の黒いファイルを覗き込んでいた。冬馬がじとりとその様子を眺めていると、気付いた天道が愉快そうに手をこまねいた。  それは冬馬が北斗と一緒にFRAMEの見送りに行っている間、『北斗君の携帯電話に大事な連絡が来てたら大変だもんね』を名目に人のベッドの下を勝手に漁った翔太が発見したもので、背表紙には過去の期間を指定する日付と共に『冬馬(Jupiter)』と印刷されたラベルが張ってある。そこそこ長い年月ベッドの下で眠りについていたのかラベルの端が剥がれて埃がついてしまっているが、傷が見当たらない所から持ち主が大事にしていたことが分かる。  961プロダクションに所属していた時の掲載雑誌やCD特典ポストカードなどをまとめたスクラップ帳、父が置いていったもの。  何があってベッドの下などという埃臭い空間にそれがあったのかは謎であるが、翔太曰く他にも本やクリアファイルなどが転がっていたそうなので、置き場所に困った物達を押し込んだ時にでも一緒に滑っていってしまったのだろう。  とは言え、父がこんなものを作っていたなど初耳である。FRAMEが帰った後、翔太が姉の迎えを待つ間に三人で眺めたのだが、雑誌は勿論のことながら店頭に行かなければ貰うことのできない冊子の切り抜きまであり、よくぞここまで集めたものだと北斗が感心していた。  何故それが事務所にあるのかはお察しである。面白さを求めた翔太がプロデューサーに提出したのだ。そして、今や315プロダクションの一員であるJupiterの過去を残したそのスクラップ帳は冬馬の知らない間に事務所の仲間達の暇潰しの道具と化したのである。噂によると主にみのりから大好評らしい。 「俺もこないだ実家に戻ったらおふくろがテレビ番組全部録画してたんだよな。流石に雑誌は山になってたけど」  天道はそう言ってお茶を啜る。夏場なので冷たいものだが、事務所に客用以外で冷たいものを飲むためのグラスがない為、年中出てくるのは湯呑である。 「冬馬君のお父さんって几帳面なんですね」 「そんな印象は無いんスけどね。部屋はいつも散らかってたし、服のボタン外れかかっててもあんま気にしてなかったし」  言いながら冬馬は事務所のスケジュールボードをちらりと見る。8月頭、そろそろお盆だ。アイドルと言う職業に就いている冬馬にとっては関係のないただの8月の半ばだが、一般企業に就いている父にとっては他でもない祝日である。
 ―――そう言えば、今年は帰ってくるのだろうか。
 携帯電話を覗いてみるが連絡は来ていない。自分から連絡を取るにも今は平日の真昼間である。メッセージで良いか…いや、最近口頭で話していないし、電話の方が…  冬馬が携帯電話の明かり���付けたり消したりしていると、かちゃりと事務所の取っ手を捻る音がして、間もなく北斗の「チャオ☆」と言う挨拶が聞こえた。見ると、聞こえた通りの声の主と桜庭の姿があった。この二人が一緒に事務所にいるのも珍しいが、ここに天道と柏木がいることを考えると彼らの集合時間は間もなくなのだろう。 「冬馬、丁度良いところに。実はさっき鷹城君から連絡があってね」 「鷹城さんから?」 「なんでも、今FRAMEの人達と同じ現場にいるらしいんだけど、木村君が冬馬の料理を絶賛していたそうだよ。『幸運になれる料理だ』って」 「なんだそれ」  山村からのお茶の申し出を断って北斗はそっと冬馬の肩に手を置く。心なしかそれを見た隼人がごくりと息を呑んだ気がした。 「それが、あれから木村君の不運が緩和されたらしいよ。試しに信玄さんに作ってもらったロシアンミートボールも当たりを引かなかったとか」  不思議だよね、そう言って彼は自身の顎を撫でた。  なんとも素っ頓狂な話だ。食べたら幸運になる料理など聞いたこともない。それも、自分の料理のことを指されているのだから更に理解しがたい話である。冬馬は必要な食材と調味料を混ぜ合わせただけだ。その結果、龍の時空をも捻じ曲げかねない不運体質が改善したというのもいまいちピンとこない。  そんな訳ねえだろ! と笑い飛ばせたならまだ良かった。たまたまだと言えたなら超常現象の類に向き合う必要は無かったのに、冬馬もここ最近龍と同じように"いいこと"があったのである。  冬馬の家に滞在していた謎の音、そして突然食べ物が消える怪奇現象があの日を境にぱったりと消えた。  その代わりのように最後に冬馬が母に供えたミートボールは綺麗に平らげられ、傍にひまわりの種が三粒落ちていた。外から持ち込まれた物らしく少し砂埃で汚れていたが、冬馬はなんとなくそれを洗って母の写真の前に飾っておくことにしたのだった。  以降子供が走り回るような音が響くことは無くなった。やっと落ち着いて眠りに就くことが出来る安心感と張り詰めた緊張が急に解かれた一抹の寂しさを感じたものの、冬馬はまたいつもの日常に戻っていったのだった。 「そうだ! 冬馬! 久しぶりにお前の飯食わせろよ!」 「うおっなんすか急に」 「美味い飯食いたいのに理由はいらねえだろ、翼も冬馬の飯また食いたいって言ってたし、な?」 「はい! 合宿で食べた冬馬君のカレーとても美味しかったです!」  翼のキラキラ輝く瞳は料理を出した時に誰しもが見せるそれによく似ていて、期待に胸膨らませた彼らに、隣りにいた北斗がくすりと笑ったのが分かった。 「な!?」  天道の底なしに明るい声。背中から桜庭の大きな溜め息が聞こえた気がした。
NEXT→『夏野菜のドライカレー』 With DRAMATIC STARS
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kuroda-kanbee · 8 years ago
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数年分のコピペ009
12月 1, 2016 戦争における、旧ソビエト軍(ロシア)の残虐性 awarenessxx: http://megalodon.jp/2009-0625-0838-27/www.tamanegiya.com/rosianozanngyakusei.html
「ベラ・ルーシー(白ロシア)」という名は、モンゴルの騎馬軍団がモスクワからポーランドへと侵攻していくとき湖沼が多く、そこを避けたため、「レイプがなかったルーシー(ロシア)」という意味で「ベラ(白、純潔)」のルーシーとなったそうな。支配地における強姦が将兵の職務であった十三世紀のモンゴル軍の正統な継承国であるロシアはそれが現在にいたるまで不変の文化として残っています。そのロシアが中心のソビエト軍は無制限の強姦をくり返しました。それについては多くの証言が残っています。
「ドイツ人の女性は老女から四歳の女児に至まで、エルベ川の東方(ソ連占領地区)で暴行されずに残ったものはあまりいなかった。あるロシア人将校は、一週間のうち少なくとも二五〇人に暴行された少女に出会った・・・・」(「スターリン」ニコライ・トルストイ著)
「ベルリンの二つの主要病院によるレイプ犠牲者の推定数は九万五千ないし一三万人。ある医師の推定では、ベルリンでレイプされた一〇万の女性のうち、その結果死亡した人がー万前後、その多くは自殺だった。東プロイセン、ポンメルン、シュレージェンでの被害者一四〇万人の死亡率は、ずっと高かったと考えられる。全体ではすくなくとも二〇〇万のドイツ女性がレイプされたと推定され、繰り返し被害を受けた人も、過半数とまでいかなくても、かなりの数にのぽるようだ」(「ベルリン陥落1945」アントニー・ビーヴァー著自水杜)
 そのソビエト軍の残虐さは我が国国民に対しても同じでした。火事場泥棒のように昭和二十年ハ月九日に日ソ中立条約を一方的に破棄したソ連は、満州に侵攻を開始し支那、満州、朝鮮にいた我が国国民に襲いかかりました。
 「昭和二十年八月二十日頃であったろうと思う。鞍山から新京守備のために北上したので新京の街は北も南もよく解らないが、たしか終戦の日から数えて四、五日たっていたと思われる頃の出来事だった。・・・・
 そんな日病院の玄関で大声で騒ぐ声にびっくりして、私は板でくくりつけた足をひきずりながら玄関に出て見て驚いた。十二、三の少女から二十ぐらいの娘が十名程タンカに乗せられて運ばれていた。それはまともに上から見ることの出来る姿ではなかった。その���員が裸で、まだ恥毛もそろわない幼い子供の恥部は紫に腫れ上がって、その原形はなかった。大腿部は血がいっぱいついている。顔をゆがめつつ声を出しているようだが聞きとれない。次の女性はモンペだけをはぎとられて下の部分は前者と同じだが、下腹部を刺されて腸が切口から血と一緒にはみ出していた。次の少女は乳房を切られて、片目を開けたままであったから死んでいるのかもしれない。次もその次も、ほとんど同じ姿である。・・・・・。一週間私はこの病院にいて毎日毎日この光景を見て、その無惨、残酷さに敗戦のみじめさを知った」(「されど、わが満州」p172~3)
「満州や北朝鮮からの初期の脱出者は悲惨で、今も念頭を去らないいくつかのエピソードがある。北朝鮮で農業を営んでいた老夫婦は、年頃の娘二人を連れ、辛苦のすえやっと38度線近くの鉄原にたどりついた。そこで見たものは、日本人の娘達がつぎつぎにまずソ連兵に犯され、ついで朝鮮人の保安隊に引き渡されてさらに散々に辱められたうえ、虐殺されている光景であった。折角ここまで連れてはきたが、最愛の二人の娘達もまもなく同じ運命をたどるであろうことを不悩に思い、近くの林の中の松の木に経って自決させ、これはその遺髪ですといって私に見せてくれた」(「ある戦後史の序章」の中にある石田一郎の手記より西日本図書館コンサルタント協会)
葛根廟事件
ソビエト正規軍が民間の日本人避難民を攻撃し、全滅に等しい被害を与えた事件である。葛根廟はラマ教の僧院で、興安南省と竜江省の省境に近い辺境にあった。当時、葛根廟から二十五キロほど離れた興安の街とその周辺に、約四千人の日本人が住んでいた。ソ連参戦の翌日にあたる一九四五年八月十日、日本人たちは南方に向けて避難を開始した。ハ月十二日、避難の遅れた二千人が、葛根廟駅から列車で奉天に向かうため、葛根廟をめざし、隊列を組んで興安を出発した。ほとんど女性と子供であった。葛根廟が視野に入った、八月十四日午前十一時半、ソ連軍戦車隊と遭遇。突然、機銃掃射が始まり、あたりが血の海となった。生存者はわずか、約百五十人だった。女や子供ばかりの隊列を、日本軍と間違うはずはない。まぎれもない非戦闘員虐殺事件である。
麻山事件
ソ連侵攻直後の同年八月九日、満州東安省鶏寧県庁は、県内在住日本人開拓団に避難命令を発した。それを受けたハタホ開拓団約一千名は、荷馬車で牡丹江に向かった。一行は、日本の統制を離れた満州治安軍の反乱部隊とソ連戦車隊の双方の来襲を受け、「敵の手で辱められるよりは」と、婦女子四百余名が男子団員の銃によって命を絶たれた。
 そして、あの白衣の天使たちの悲劇も起こりました。
どういうわけか、我が国の進歩的といわれる人々はドイツ、東欧、そして満州、朝鮮にてのソ連軍の人道及び国際法に反する蛮行に対して非難することは無い。(元記事: megalodon.jp (awarenessxxから))
12月 2, 2016 ■「任せる」とは「失敗させる権利を与えること」   ・失敗の経験を積ませるのが上司の仕事   ・失敗は短期的な成果、効率を見た場合の評価   ・育てる、任せるから見た失敗は、成長
■自分のコピーをを作ろうとしてはいけない   ・自分がトッププレイヤーだから、つい自分のやり方が正しいと思いがち   ・部下に仕事を任せた以上、部下のやり方に口出しはいけない
■あえて70点のマニュアルを作る   ・残り30点は部下が自分で考える部分   ・独自性を発揮できるように余白を用意しないと、マニュアル人間になってしまう 自分でやった方が早い病 (星海社新書)(小倉 広)のまとめ 0 本の要点まとめサイト【ブクペ】 0 (via jutememo) (元記事: bukupe.com (gallianoから))
12月 3, 2016 定時退社凄い……。家事雑事を一通りこなし、溜まっていた書類仕事を終え、艦これのデイリーを消化し、ジャンプを読み、アニメを3本見て、新デッキの構築をした上で7時間睡眠を確保できる……これが一部の特権階級のみに許された健康で文化的な生活…… Twitter / shiroha08 (via the-pica-has-lots-of-dreams) ほんとこれ。単純計算として、帰宅から就寝までの時間が、18時に帰ったら何倍になるか考えてみればいい。2倍とかなる人ざらにいると思うし、でも帰宅後の時間が2倍って1日が2倍になったぐらい感覚違うから。(via tsukamoto)(do-nothingから)
12月 3, 2016 現役の人工透析患者から健康な人への伝言なんですが、エナジードリンク系は元気の前借りなのはそうなんですが、さらに対価として腎臓とか肝臓にものすごい負荷を与えるので、元気の前借りとは別に、一定数溜まると体の内部で爆発する火薬も仕込まれていることを忘れないで頂けると幸いです。常飲ダメ! Twitter / MSL_Sanatorium (via katoyuu)(元記事: twitter.com (nandenandenandeから))
12月 3, 2016 大事なのは、100%ノウハウを開示するのではなくて、核や決め手となるところを日本側として1つはとっておかなければならないということ。つまり、「これだけは教えられない」という部分を持たないと、ノウハウを全部とられてしまったり、真似されてしまう恐れがあります。 熊本の小さな飲食店「味千ラーメン」は なぜ中国で一番有名な日本の外食チェーンになれたのか ――重光産業 代表取締役社長 重光克昭氏に聞く“成功のかくし味”|中国フロンティア 開拓使|ダイヤモンド・オンライン (via mitaimon) (元記事: diamond.jp (yasaiitameから))
12月 3, 2016 会社でガマンしないほうがいいこと ・働かない社長、上司の下で働き続けること ・社長の私的欲望に付き合うこと ・礼儀を欠く人と働くこと ・気の合わない人と働くこと ・社長の取り巻きがYESマンで固められている職場で働くこと ・罵声を浴びせられる職場で働くこと ・言論統制される職場で働くこと ・顧客をだまさなくてはいけない職場で働くこと ・無謀すぎる目標達成のために頑張ること ・1日5時間以上の残業を続けること ・やる気があるようなフリをし続けること ・好きになれない商品を売り歩くこと ・家族が大変なときに、仕事を優先してしまうこと ・責任の小さい仕事をすること ・不条理な顧客を相手にすること もちろん、時にはガマンしなければいけないこともある。 でも、人生はとても短い。 貴重な時間を、いつまでもここに挙げたようなことに使うのは、どう考えても割に合わないように私には思える 会社の「辞めどき」は15のポイントで判断せよ | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 (via yellowblog) (元記事: toyokeizai.net (jun26から))
12月 3, 2016  安全保障の三原則が何かと言えば、以下になります(元ネタは麻生元総理)。 (1) 自国を防衛する軍事力を持つ (2) 国民の間で『自国の領土は自分たちで守る』というコンセンサスを確立する (3) (1)及び(2)の事実を、相手国に知らせる  上記の三つが確立されていれば、戦争にはなりません。逆に、上記三つのどれか一つでも疎かにし、相手国に「誤解」を与えてしまうと、戦争になります。
 フォークランド紛争は、イギリス・アルゼンチン両国間で帰属問題が過熱しているときに、イギリス側が空母を引退させてしまった(後に現役に戻しました)ことが、戦端が開かれる決定的な原因になりました。アルゼンチン側に、 「イギリスはフォークランドを守る気がない」  と、思わせてしまったわけですね。  日本の場合、(1)は辛うじて保有していますが、(2)及び(3)がありません(ありませんでした)。これこそがまさに「戦争への道」なのですよ、お花畑なサヨクさんたち。
 とはいえ、李明博大統領の暴挙や中国の尖閣上陸など、立て続けに発生した日本の安全保障の危機は、ようやく眠っていた日本国民の目を覚ましつつあります。そう��う意味で、以前も書きましたが、わたくしは李明博大統領や尖閣に上陸した中国人たちに心からお礼を言いたい気分なのでございます。   「戦争をしないためにこそ、安全保障の確立を!」 日韓関係と安全保障を考える|三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba (via itokonnyaku)(gkojayから)
12月 3, 2016 管理職ってうまく行ってるときはほぼ仕事がない。で、問題が起こった時に出番になるんだけど、報告に来た部下に対して自動的に明るい表情で「報告してくれてありがとう。おかげで早く対処出来るよ」と言えるように普段から訓練しておきましょう。報告が上がって来なくなったときが管理職の死ですから。 とでん8800 (極悪平和主義者)さんのツイート: (via sukoyaka)(元記事: twitter.com (knhrから))
12月 4, 2016 要約
蓮舫「トランプは信用できない!」
安倍「アメリカ国民が選んだトランプを信用できないって事は、 日米関係が揺らぐって事で、この日本を取り巻く 安全保障環境があやしい���、揺らがせてどうするの?」
民進党「速記を止めろ!放送するな!」
(大騒ぎ)
蓮舫「TPPについて、トランプからどんな言質をとったの?」
安倍「トランプ氏はまだ、大統領じゃない。 オバマ大統領がいるうちは、政治的な話は オープンにしないでいようという事になったから、話せない。」
蓮舫「どんな言質とったの?」
安倍「だから、ここで話したら、 トランプ氏との信頼関係を損なうから話せない。」
蓮舫「どんな言質とったの?」
安倍「だから、信頼関係ってのは、トラストミーって言えば成り立つもんじゃなく、 会話の秘密をキチンと守って積み重ねていくんだよ。だから
蓮舫「安倍は不誠実だ!」
見た感想=蓮舫はアスペ 【笑ってはいけない国会】ドヤ顔蓮舫 車の部品を掲げ「なぜこれを土産にしなかったのか!」→笑いをこらえる後ろの議員たちwwwwwwwwwww|もえるあじあ(・∀・) 国会の野党はもうずっとこういう感じですよ。ずっと。ずっとです。本当にずっと。 (via meganecamera)(元記事: moeruasia.net (meganecameraから))
12月 4, 2016 日本のマスコミは、韓国人の犯罪を隠す傾向があります 目白通り沿いの連続婦女暴行事件では19人の女性が強姦された後、 防犯カメラに映った犯人の姿が大きく報道され、テレビでも報道特集が組まれました。 しかし、韓国人の「宋治悦」が逮捕された途端、マスコミはこの事件に一切触れなくなりました。 「金允植」という韓国人は韓国で強姦事件を犯して指名手配され日本に逃げてきました。 しかし、マスコミはこの事実を知っていながら『日韓友好』に配慮し、一切報じませんでした。 強姦される女性たちを見殺しにしたのです。 金允植が逮捕されたのは、約2年間で80人以上の女性が強姦された後でした。 しかも、「金允植の逮捕」を報道したのは『産経新聞のみ』だったのです。 「報道できない強姦事件」 (via gasarak)(maytaroから)
12月 4, 2016 井上太郎 @kaminoishi アメリカでは国会議員に立候補する場合、家系と血統そして宗教を公表することが 義務で違反すると禁固刑になります。特に家系は両親の祖父母までさかのぼり公表 しなくてはなりません。 日本の国会議員にも絶対必要と思います。 別に隠す理由もなくその上で堂々と職務に励めます。国民の信頼も得られます :2016/09/07(水) 06:58:28.53 @kaminoishi @kushikine 日本の国会議員も、反日を叫ぶ議員が多い。 何国人?なのかは国民の知る権利だと思います。 特に出自・両親の祖父母までの家系と宗教は公表するべきですね。 一般公務員も同じく @kaminoishi 国会議員に限らず、地方議員も家系、血統、信教を公表して 立候補して欲しいですね。帰化したのなら何系日本人と。 この手の発言をすると、「差別だ」と騒ぎだしそうですが、 議員を選ぶ時に重要で外せない要素です。 さらに犯罪者の報道も国籍、帰化なら何系と明示すべき http://aresoku.blog42.fc2.com/blog-entry-4910.html ちょっとアレなニュース 【民進党】蓮舫氏「国民の怒り」無視 「二重国籍」問題で刑事告発、一切触れず… (via worldwalker2) (maytaroから)
12月 4, 2016 麻原彰晃 →オウム真理教教祖。サリンを撒き無差別殺人 坂本弁護士一家惨殺。海外新聞がkoreanと表記。週刊現代がスクープ。事件前の対談で自ら語っている。 宅間守 →大阪 池田小学校の児童殺傷。8人殺害 15人が重軽傷。朝鮮人部落出身 東慎一郎 →酒鬼薔薇聖斗。神戸の首切り小僧。生首を校門に飾る。2人殺害。元在日朝鮮人 林真須美 →和歌山 毒入りカレー事件。4人毒殺 63人が負傷。帰化人 織原城二(金聖鐘) →神奈川 帰化人、英国人 豪州人女性を強姦、ビデオ撮影、バラバラ殺人 関根元 →埼玉の愛犬家連続殺人犯。4人を殺害。肉片を削ぎとりドラム缶で焼却、川へ流す。 丘崎誠人 →奈良 岩を数回、少女の頭部に投げつけて絶命させた 在日朝鮮人 キム・ミンス →韓国人留学生 強盗殺人犯。大分 日本人老夫婦を刃物で殺傷 李東逸 →韓国人 檀国大学教授。芝居観覧のため来日中、東京で日本人女優Nを強姦 金允植 →韓国人 強姦罪で指名手配中に逃亡目的で来日。大阪で主婦を100人以上連続強姦 金大根 →韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児死亡 李昇一 →韓国人 東京 テレビ「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人をレイプ 沈週一 →韓国人 鳥取 大阪 和歌山 ベランダから女性の部屋へ侵入し9人を強姦 張今朝 →韓国人 長野 「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児をレイプ ぺ・ソンテ →韓国人 横浜 刃物で脅し、女子小学生14人をレイプ 宋治悦 →韓国人 東京 ナイフで脅し手足を縛り下着で目隠しの上、主婦19人を強姦 崔智栄 →北朝鮮籍の朝鮮大学校生 新潟 木刀で傷を負わせ、18歳少女2人を車の中で強姦 金乗實 →北朝鮮籍の朝鮮大学校生 同上、共犯者。他にもう一人19歳の共犯者(朝鮮籍)あり。 鄭明析 →韓国人 カルト「摂理」教祖。日本人1000人、台湾人100人、米英仏人などを強姦 徐裕行 →韓国籍 オウム真理教NO2幹部・村井秀夫(こいつも在日)刺殺事件の刺殺犯自称右翼
他板で「最近の事件の尼崎の角田被告は在日なのにマスコミは隠してる」と言うスレもあるね 先日のインターネットニュースで尼崎の連続殺人の角田美代子被告の親族の李容疑者が6人で沖縄で無理やり崖から飛び込ませた強要の罪で再逮捕されたね、保険金を取るためだって、 【マスゴミは嘘つき】凶悪犯罪の、ほとんどが「朝鮮人(在日)の仕業だった」 2013年8月31日 http://gofar.skr.jp/obo/archives/6589 (via awarenessxx)(元記事: gofar.skr.jp (awarenessxxから))
3月 14, 2017 神作譲( 帰化人 犯行時は小倉 )足立コンクリート惨殺事件犯人 親は三郷在日部落の名主 都〇洋( 在日 犯行時は別姓 )同上犯人。現在、在日暴力団極東会構成員 和田真一郎 ( 帰化人 )早稲田大サークルによる集団婦女暴行事件主犯 林真須美( 帰化人 )和歌山毒入りカレー犯人 4人毒殺 63人が負傷。 麻原彰晃 オウム真理教教祖 父親が朝鮮籍。サリンを撒き無差別殺人。坂本弁護士一家惨殺 織原誠二( 在日 金聖鐘 )英国人ルーシー・ブラックマンさん殺害犯 李昇一( 在日 )「 ガキの使い 」 騙り140人以上の女性をレイプした強姦魔 金保( 在日 通名は永田保 ) 多くの少女を強姦した鬼畜牧師。朝日新聞は通名のみで報道 酒鬼薔薇聖斗 ( 在日 通名は東慎一郎 ) 神戸の土師淳君の首を切断。生首を校門に飾る。2人殺害 金弁植( 韓国籍 )韓国の強姦犯で指名手配中に逃亡目的で来日。日本で主婦100名以上をレイプ 李東逸( 韓国籍 )檀国大学教授。芝居観覧のため来日中、東京で日本人女優Nを強姦 金大根( 在日 )強姦魔 連続児童虐待暴行殺人。6名の女児が死亡 沈週一 ( 在日 )各地でベランダから女性の部屋へ侵入し9人を強姦 張今朝( 在日 )長野で 「 一緒に猫を探して 」 と小学校4年の女児をレイプ ぺ・��ンテ( 在日 )女子小学生14人をレイプ キム・ミンス (韓国人留学生) 強盗殺人犯。大分 日本人老夫婦を刃物で殺傷 宋治悦( 在日 )主婦19人を強姦 崔智栄(在日)朝鮮大学校生。新潟、木刀で傷を負わせ、少女2人を車の中で強姦 金乗實( 在日 )朝鮮大学校生。同上の共犯者。他にもう一人19歳の共犯者 ( 朝鮮籍 ) あり 鄭明析( 韓国籍 )韓国人 カルト「 摂理 」 教祖。日本人1,000人、台湾人100人、米英仏人などを強姦 閔洪九(北朝鮮元兵士 )宇都宮で買い物をしていた女子学生にわいせつ行為 宅間守( 在日二世 ) 池田小学校大量殺人犯 8人殺害 15人が重軽傷。 野口孝行( 帰化人 )脱北者支援という名の民団の密入国工作員。中国にて拘束 ホソクミョン( 韓国籍 )密入国元締めの一人。対馬で逮捕 金平和( 在日 )女性をバッグに入れ拉致監禁、強姦。別女性も6日監禁および強姦 城尾哲弥(在日 白正哲)指定暴力団山口組系水心会 会長代行。長崎市の伊藤一長市長を背後から拳銃で銃撃、射殺
●国松孝次警察庁長官狙撃事件。現場近くから北朝鮮製のバッジ、韓国のウォン硬貨などを発見 ●世田谷一家惨殺事件。採取された指紋が韓国人の男と一致。韓国警察からは協力を得られず ●東京資産家強盗殺人事件。奪われた腕時計が韓国で販売。韓国人グループの犯行とみて捜査中 週刊ジョンプ : 宅間守、酒鬼薔薇聖斗、長崎市長銃殺事件の犯人、日本人ではありません。 - livedoor Blog(ブログ) (via wawawa8888)(元記事: wawawa8888-blog (we-will-winから))
12月 4, 2016 政権の移行期間中、次期大統領はまず、米国の諜報能力について説明を受ける。  ついで、現在進行中の秘密作戦について。核戦争になったときのオプションについても。  オバマの回想。このブリーフィングは2008にシカゴの防備万全施設で受けた。そのビルの窓に鉄格子があるのは幸いだった。もしなければ、そこから飛び降りていただろう。そのくらいのショックだった。 兵頭二十八の放送形式: 2016年11月 アーカイブ Bob Woodward記者による2016-11-13記事「Trump is about to learn all of ‘our deep secrets'」。(via ginzuna)
男のための、男の諺。  一時間、幸せになりたかったら 酒を飲みなさい。  三日間、幸せになりたかったら 結婚しなさい。  八日間、幸せになりたかったら 豚を殺して食べなさい。  永遠に、幸せになりたかったら 釣りを覚えなさい。 この中国古諺は故・開高健の名著「オーパ!」第6章の末文に引用されていて知った。そして、その6章すべてを割いて語られたのは、パンタナル湿原のファイター「ドラド」についてであった。言い換えれば、「ドラド」は、釣り人という男を熱狂させ、そして幸せにする、そんな魚なのだろう。 エル・ドラド(黄金郷)という言葉でもなじみ深いが、ドラドとはスペイン語やポルトガル語で「黄金色」の意味を持つ。シイラをさすこともあるが、もちろん、パンタナルのドラドは淡水魚だ。全長は1メートル前後、体重は7キロほど。が、なかには20キロを超える大物もいるという。性質は獰猛にして果敢、ひとたびルアー(疑似餌)にかかると、リールのラインがドラグの唸りと共に一気に引き出される。巨体をものともせず疾走し、そして跳ぶ。ファイトすれば、ルアーはぼろぼろとなり、スチールでできたフック(釣り針)は引き延ばされている。おそらく、世界の淡水魚の中でも最高峰に位置するゲームフィッシュだ。
11月 19, 2016 新卒時代に上司が、共感する力を身につけましょう、と言った。「共感と同感は違います。共感するために相手と同じ意見にならなくてもいいんですよ。友達に『お腹痛い』と言ったら『それは辛いね』って言われたらなんとなくうれしいでしょ。『私も』って言われたら困るでしょ」今も残ってる言葉。 Twitter / mikke219 (via hutaba)(元記事: twitter.com (yunhから))
11月 17, 2016 アメリカの有権者とのドナルド・トランプの約束 以下に述べるのは、アメリカを再び偉大にするための私の100日間の行動計画です。これは私とアメリカの有権者の間の約束です。ワシントンに正直さと責任感を取り戻し、変化をもたらすことから始めます。私の任期の1日目に、私の政権は、以下のことをすぐに追求します: ワシントンD.C.にはびこる腐敗と特別利益団体の共謀を一掃するための6つの処置: 第一には、任期制限をすべての議員に課すための憲法改正案を提案します。 第二には、連邦従業員数を削減しながら減少させるために、連邦従業員の雇用を凍結します(軍隊、公安および公衆衛生にかかわる従業員は免除)。 第三には、新しい連邦規則を作るたびに、2つの既存の規則を削除することを要求します。 第四には、ホワイトハウスおよび議会の官僚が職場を去ったあとの5年間はロビイストになることを禁止します。 第五には、ホワイトハウス官僚が外国政府を代表してロビー活動することを生涯禁止します。 第六には、外国のロビイストがアメリカの選挙のために資金を集めることを完全に禁止します。
アメリカの労働者を保護する7つの行動: 第一には、私はNAFTAを再交渉する、もしくは第2205条の下でこの協定から撤退する、という意向を発表します。 第二には、私はTPPから私たちが撤退することを発表します。 第三には、私は、中国を為替操作国と認定するよう財務長官に命じます。 第四には、私は、アメリカの労働者に不当に衝撃を与えているすべての外国の不公正取引を特定するように商務長官と米国通商代表に命じ、すぐにそれらの不公正を終わらせるためにアメリカ法および国際法のもとあらゆるツールを使用するように彼らに命じます。 第五には、 私は、50兆ドルに相当する仕事を生み出すアメリカのエネルギー備蓄の生産に対する規制を解除します。それには、シェール、オイル、天然ガスおよびクリーン石炭を含みます。 第六には、オバマとクリントンの障害物をどかし、キーストーン・パイプラインのような不可欠なエネルギー基盤プロジェクトを前進させます。 第七には、国連気候変動プログラムに対する数10億ドルの支払いをキャンセルし、アメリカの水と環境インフラを修繕するために資金を使います。
治安と憲法の支配���回復する5つの行動: 第一には、オバマ大統領が発布したすべての憲法に反する行政上の法的措置、覚え書きおよび命令を取り消します。 第二には、スカリア判事の後任を私のリストにある20人の裁判官の中から1人選ぶプロセスを開始します。その人は米国憲法を支持し、守ります。 第三には、聖域都市(不法移民を取り締まらない都市)に対する連邦資金の供与を停止します。 第四には、200万人以上の犯罪者である不法入国者を我が国から排除し、彼らを連れ戻さない外国に対するビザを停止します。 第五には、身元調査が問題なく行われていないテロ誘発地域からの入国を停止します。我が国に入国する人々の身元調査を行うということは、つまり「徹底的に調べる」ということです。
私は、議会と協力して、以下に挙げるより幅広い法制措置を導入し、就任後の最初の100日以内にそれらを通過させるために闘います:
中流階級の減税と簡略化法案 大幅な減税と簡略化を行いつつ、年率4%の経済成長と少なくとも2500万人分の新しい仕事を創出する経済プランを創案しました。このプランは、アメリカのエネルギーに関する商取引の改革、規制の適用除外、および、規制の解除と合わせて行われます。最大の減税は、中流階級に向けて行われます。子供が2人いる中流家庭は、35%の減税が適用されます。所得区分は7段階から3段階へ減らされ、同じく税金申告書は大幅に簡略化されます。法人税率を35%から15%へ引き下げます。そして、米国企業の数兆ドルにもおよぶ海外資産は10%の税率で米国に戻すことができます。
オフショアリング法の終了 海外へ移転し製品を免税で米国へ輸入することを目的とした労働者の解雇を企業に思いとどまらせるための関税を制定します。
米国エネルギーおよびインフラストラクチャー法案 10年間で1兆ドルのインフラ投資を刺激するために、税制上の誘導措置を通じてPPP(パブリックプライベートパートナーシップ)と民間投資を活用します。それは、レベニューニュートラル(税収中立)です。
学校の選択と教育機会に関する法案 両親が自らの選択で彼らの子供たちを公立校、私立校、マグネットスクール、宗教校、もしくはホームスクールに通わせる権利を与えるために教育資金を振り向けます。コモンコア(全国統一テスト)を終了し、地元のコミュニティに教育の監督を任せます。職業教育およびで技術教育を拡大し、2年制および4年制大学の費用を引き下げます。
オバマケア法案の廃止および代替 オバマ大統領の医療保険改革法案を完全に廃止し、Health Savings Accounts(州境を超えての健康保険を購入することができ、各州にメディケード資金を管理させる)とオバマケアを置き換えます。同時に、改革はFDAの官僚主義を断ち切ります:認可を待っている4000以上の医薬品がありますが、我々は特に命を救える医薬品の認可を速くしたいと考えています。
育児および高齢者介護を低価格にするための法案 アメリカ人が育児と高齢者介護の費用を控除できるようにします。職場での保育サービスを提供するよう雇用者にインセンティブを与えます。若年および高齢の扶養家族のための免税の扶養者ケア預金口座(低収入の家族のためのマッチング拠出を伴う)を創設します。
不法入国を終わらせるための法案 我が国の南部国境に壁を建設する資金を全額拠出します。これは、メキシコがその壁のコストのすべてを合衆国に返済するという理解のもとに行われます。以前に強制退去させられた者が再び米国に不法入国した場合、最短2年の連邦刑務所での懲役刑を制定します。さらに、重罪判決、複数の軽罪判決、または二回以上の強制退去歴のあるものが再び不法入国した場合には、最短5年の連邦刑務所での懲役刑を制定します。また、オーバーステイに対する処罰を強化し、労働者を募集する際はアメリカ人を優先するようにするために、ビザ規則を改革します。
コミュニティの安全を取り戻すための法案 暴力犯罪に関するタスクフォースを創設し、地方警察を訓練および支援するプログラムのための資金提供を増やすことによって、急増している犯罪、ドラッグおよび暴力を減らします。犯罪組織を解体し、狂暴な犯罪者を刑務所に留置するために、連邦警察と連邦検察官のためのリソースを増やします。
国家安全保障を回復するための法案 防衛の隔絶を失くし、軍への投資を拡大することによって、我々の軍隊を建て直します。退役軍人たちが自分の選択により公共のVA治療もしくは民間の医者を受けられるようにします。我々の極めて重要なインフラをサイバー攻撃から保護します。米国への入国が許可される人々が我々の国民と我々の価値観をサポートするようにするために、出入国管理の新しい審査手続きを確立します。
ワシントンの腐敗を一掃するための法案 我々の政治にはびこる特別利益団体の腐敗した影響力を減らし、泥を洗い流すために、新しい倫理改革を法制化します。
11月8日に、この100日プランを支持するためにアメリカ人は投票をすることでしょう。そして、我々の経済に繁栄を、我々のコミュニティに治安を、そして我々の政府に正直さを取り戻すのです。 これは、あなた方に対する私の誓約です。 そして、これらのステップに従うならば、私たちは、人民の人民による人民のための政治を取り戻すことでしょう。 トランプ次期大統領は皆が言うほど「キチガイ」ではないかもしれない - 選挙公約を完全和訳|決算が読めるようになるノート|note (via toronei)(元記事: note.mu (tadanekayakuから))
11月 17, 2016 1. 韓国人(スレ主) 今から約600年前の1429年に日本に使者として行ってきたパク・ソセンが世宗大王に報告した内容を簡単にまとめてみると… 1.水車の使い方が韓国にはないもので、連れて行ったキム・シンにその原理を調べさせたら、日本の水車は水が落ちる力を利用して水車が自然に回り、水を汲み上げて田畑に水を引いているそうです。 私たちの川は流れが弱いが、日本のような水車を作って足で踏んで水を汲み上げれば、釣瓶を使うよりも力が大幅に削減されるでしょう。 日本の水車の模型を描いて送るので、その模型を真似て水車を作って使用した方が良いと思われます。 2.私たちが綿布や穀物を物々交換するのとは違い、日本は硬貨を使用するため遠くに旅行する人でも、食糧を持って行かず、小銭だけを腰につけて旅に出ます。 また、道端には旅行者のための寝て食事ができるお店が設置してあり、旅行者をお客様として迎えています。 旅館の主人は受け取った硬貨の価値に応じて、人と馬にサービスを提供します。 川などの近くに住む人々は、川に船をつないで橋を作って、渡る人にお金をもらって生活し、橋を補修する費用として使っています。 日本は土地税から通行料に至るまで、すべて硬貨を使用することに慣れていて、重荷を背負って遠くへ行く苦労をする必要がありません。 3.家ごとに浴室、村ごとに銭湯があり、住民たちが便利に利用しています。 お湯を沸かす人が口笛を吹けば、人々が小銭を出して入浴します。 私たちも済生院、恵民局などの医療機関と人々が多く通う広通橋、地方の診療所に浴室を設置して、体をきれいにし、またお金を使用する方法を学習させるのが良いでしょう。 4.日本の商店街は、商人たちがぞれぞれ自分の商店の軒下に板で棚を作っておいて、その上に商品を陳列するので埃がつかず、客が商品を見て簡単に選ぶことができます。 陳列された商品は、身分の貴賎の差なく、誰でも買うことができます。 朝鮮の市場は、乾いた物や濡れた物を区別して陳列せず、魚や肉類または野菜をすべて地べたに置いて売っていて、歩行者たちが商品の上に座ったり、踏むこともあります。 今後、鍾路から広通橋までの商店の軒下に棚を作って商品名をつけて、どの棚にどんな商品があるのかを表示して、客が簡単に商品を見て買うことができるようにしなければなりません。世宗46巻、11年(1429年/宣德4年)12月3日(乙亥)5番目の記事 すでに朝鮮世宗の時代でも、日本が文明的に朝鮮よりはるかに進んでいた。 このような内容の話を韓国の歴史の先生や講師たちは絶対にしない(笑)翻訳元:http://www.ilbe.com/8879134237 韓国人「600年前の日本は朝鮮より進んでいたという事実をご覧ください」 : カイカイ反応通信 (via junmyk)
「ない国の国民」によって記録されたものって貴重な史料だよね (via tamejirou)(元記事: blog.livedoor.jp (js1ohoから))
11月 19, 2016 人って、うっかりだれかの希望を叶えたくなるんだけど、ホントにやるべきことは、自分自身が希望になることなんです。 (via otsune)(maumau-ruから)
11月 19, 2016 あなたは未だにアップルのような企業を日本でも云々言ってるんですか。いい加減セイコークォーツが米国の時計会社を全滅させた歴史でもググってください。 Twitter / _Neillo_ (via chptr22)(元記事: quotation2 (pipcoから))
11月 19, 2016 トランプは祖父と兄をアルコール依存症に由来する合併症で失っている。 兄は酒とタバコに触れないように言い、トランプはその言いつけ通り、酒、タバコのどちらも一切摂取せず、コーヒーさえ飲まないという。 子どもたちにも酒、タバコ、ドラッグを摂取しないように勧めてきた。 その理由についてABCニュースの出演時には「本当に輝いていた優秀な人たちが人生を台無しにするのを沢山見てきたため」としている。 ドナルド・トランプ - Wikipedia (via kanabow)(元記事: Wikipedia (yueから))
11月 19, 2016 夢をかなえることのできる人間は、必ず一種狂気に近いものを持っている。叩いても叩いても息をふきかえして崖から這い上がってくる、ホラー映画の怪物のような執念。それが必要なのだ。 人体模型の夜 / 中島らも (via ebook-q)(yueから)
11月 12, 2016 隠れトランプじゃなくて、トランプ・ショックじゃなくて、番狂わせの勝利じゃなくて、大逆転じゃなくて、マスコミの予想が外れたのでもなくて、リベラル・サヨク(ニューディーラー)のマスコミが扇動する通りの結果にならなかっただけかも。 日本以上に、米国メディアのプロパガンダは深刻。 そして、その扇動に惑わされない米国市民:草の根保守の地道な積み重ねがニューディーラーに勝利した。 山浦 修明 - 隠れトランプじゃなくて、トランプ・ショックじゃなくて、番狂わせの勝利じゃなくて、大逆転じゃなくて、マスコミの予想が外れ… (via gkojax)(元記事: facebook.com (dotnukeから))
11月 12, 2016 米国の税制は高度福祉社会と言われる欧州よりも、もっと累進性が強い(=つまり金持ちになるほど高い税金を取られるということ)です。 米国のトップ10%は、全体の45%の税金を払っています。ちなみに先進国全般(=ここではOECDのデータ)ではトップ10%が負担する税金は32%に過ぎません。 「欧州型社会主義」と言われるスウェーデ���の場合、トップ10%の税負担はわずか27%です。 アメリカで年収1,430万円以上のひとたちは全アメリカ人の所得の50%を牛耳っています。それは事実なんだけれど、そのグループは全アメリカの所得税の84%を負担しているのです! 逆にアメリカで年収511万円以下のひとたちはネット・ベース(=つまり税金と、もろもろの社会福祉などの、貰えるお金を差し引いたもの)では負担どころか得をしているのです。 するとですよ……(笑) 会社やともだちが集まったところでは「トランプって、お下劣だよね」とか「女性蔑視発言は、いまの時代にふさわしくないよね」とその場の雰囲気に合わせてトランプ批判するわけです。これがタテマエ。 しかし家に帰って夜、就寝するとき電気を消して布団に入って、ほんとうにひとりになったとき……でも、、、結局、おれたちなんだよね、社会保障受給者たちを喰わせているのは。トランプは現在の最高税率39.6%を、33%に下げると言っている。相続税も全廃だ。ところがヒラリーだと最高税率が43.6%に引上げられるだけでなく相続税65%って、これ一体、何のつもり?国は、そこまで裕福層から奪う権利を持っているの? という感情がむくむくと湧き上がってくるわけです。これが裕福層のホンネ。 つまりヒラリーが語る同情的で進歩的な社会は美しいけれど、人間は最後には個人の打算というかソロバンで動くということなのです。 平等は大事だけれど、それを追求しすぎると、経済の活力すら殺いでしまう。 結局、トランプが大統領になってもマーケットがクラッシュしなかった理由は、本当に世の中や経済を動かしている、そういう連中の、安堵が株価に表現された……そういうことのような気がするのです。 トランプを巡るタテマエとホンネ - Market Hack (via youcean)
11月 12, 2016 教養高い人は万事にあっさりしているが、教養のない人は万事にくどくて客観的にものを見ることができない(兼好法師)
2016/11/15 サハリン2が有名ですが、 サハリン2はロイヤル・ダッチ・シェルと三井物産、三菱商事が合同で企業を設立。 ロシアとの生産分与協定を結んで操業していました。 その後、ロシア初の天然ガス液化プラントを建設。 ・・・の途中でロシアが難癖を付けてこの��ハリン2の権益の半分を奪っていきました。 終戦後に条約破りをして北方領土を奪っていったように (日本軍の命を賭けての抵抗がなかったら北海道までもっていかれてたでしょう) ロシアというのは相手が弱っていると見れば付け込む火事場泥棒です。 日本は特定アジア+ロシアという火事場泥棒に囲まれています。 そして米国によって経済制裁をくらってロシアは弱っているので 日本にパイプラインを引くだの電力供給だのなんて 実行するつもりのない話を持ち出してきて 日本の金で開発をさせようというのが実態だろうと思います。
11月 5, 2016 人生最後の日から見たら、すべての悩みは、懐かしい思い出になりますから。 つまり、あなたは、いま、「懐かしい思い出」に悩んでいるわけです。 あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問 名言セラピー / ひすいこたろう (via qsfrombooks)(zaq1234から)
11月 5, 2016 夫が癌になったとき、かかりつけの先生から「癌について検索するときに".ac.jp"と加えると、大学病院等研究機関の発信だけ見られるようになるよ」と教わった。ありがたかった。" “も忘れずに入れることが大事。 透析患者の妻(@QolTouseki)さん | Twitter Google検索なら「site:.ac.jp」でやると確実に国内教育機関サイトに絞れます。応用で「site:.go.jp」なら政府機関サイトオンリーにも。(M.S+.(@mdsch23)さん | Twitterから) Google 検索演算子(via bibidebabideboo)(元記事: twitter.com (diving-penguinから))
11月 2, 2016 英語には日本語ほど丁寧さの程度による変化がないから,日本語ほど敬語などに気を遣わなくても良いことが多い。ただし,依頼表現だけは日本語と同じ,または日本語以上に複雑で,注意しなければならないところである。私は1983年に来日して以来,日本語がわからない外国人が日本人の意図を誤解して怒ったところを何回も見たことがある。その誤解の理由はいろいろあるが,最も多いのは,外国人が日本人に英語で何かを頼まれて,その依頼表現を失礼だと感じていたことである。その日本人達は丁寧に話すつもりであったのであろうが,“Will you ~”など,ぶっきらぼうに聞こえる表現を使ってしまっていたのである。 たとえば,外国の研究者に論文のプレプリントを頼むときに,どういう表現が使えるだろう。その研究者と面識があるかないか,あるとしたらどのくらい親しいかによるので,一概にはいえないが,次のように「ひじょうに親しい友達」から「まったく知らない人」まで,いくつかのパターンがある。 ・Send me a preprint of your paper. ・Will you send me a preprint of your paper? (この両方は命令調であるから,要注意) ・Please send me a preprint of your paper. ・Send me a preprint of your paper, please. (Pleaseを使ってもまだ命令に近い) ・Could you send me a preprint of your paper? (Couldで始まるとWillより丁寧になる) ・I was wondering if you could send me a preprint of your paper. (かなり丁寧な表現) 最後の表現は,いろいろなフォーマルな場面で使えるから覚えておこう。でも,それよりもさらに丁寧に依頼する方法がある。それは相手にとってできるだけ断りやすいようにするのである。“I was wondering if you could ~”などで頼んでも,相手にとってはそれが無理または面倒である場合,“I’m sorry, but I can’t.”のように返事しなければならない。だれにとっても人の依頼を断るのは愉快なことではないので,「したくない」「できない」のような返事を出さなくても良いように依頼するのがベストなのである。 シチュエーションによって文型が変わるので,この間接的な依頼方法を例から見てみよう。まず,プレプリントを送ってほしいときには次の表現が使える。 I was wondering if preprints of your paper are available. (あなたの論文のプレプリントを手に入れることができるか知りたいのですが) これを断る必要があれば,“I’m sorry, but no preprints are available.”で済む。“be available”は少し曖昧な表現なので,だれの責任で手に入らないかは不明である。その曖昧さのおかげで,相手にとっては断りやすい依頼になる。 相手を配慮した英語表現 - 科学英語を考える - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部 (via ishida)(headから)
10月 26, 2016 中華人民共和国の軍隊がチベットに入ってきた時、チベット政府は「インドに頼ればいい」 「国連に訴えればいい」「ネパールとの間に助け合う条約があるから」「モンゴルとの間にお互いに 助け合う条約があるから」と言っていただけだった。しかも、東チベットに中国軍が入り、軍人たちに よってチベットの女性が乱暴されても、中央は信じない。「それはチベット人が挑発的であるからいけない。 東の人たちは好戦的な人たちで、男の人たちは勉強せずにけんかばかりしている」と、逆にそんなことまで 言っていた。 やがて、「中華人民共和国によるチベット侵略をやめて即時撤退するように」と国連で三回決議が出され、 国際司法裁判所でも「中国による組織的、計画的大虐殺が行われた」とする判決も下された。 しかし何の意味も無い。  国際政治は既成事実で動く。世論の支持を得て多少自己満足したり、戦う人たちの正当性を持たせる 上では、国連決議や国際司法裁判所の判決は意味があるかもしれないが、現実には、チベットにとって 何の助けにもならなかった。  結果的に、私たちチベット人は百二十万人の犠牲者を出し、七千以上の寺院が破壊された。当時の チベットは鎖国政治を取り、一生懸命祈ることだけやって、内面的幸せにいつの間にか酔ってしまい、 周囲の国々の変化に無関心だったが、それでやっと目覚めた。しかしその時はある意味、遅すぎた。 (中略)  チベット人が多大の犠牲を払って中国について学んだことはたくさんある。それは、泥棒を中に 入れて鍵を掛けてもだめだということだ。チベットの場合にはそういう要素があった。  しかも、「自分たちがいい人であれば、世の中みんないいように接してくれる」と自分たちが正義だ と信じ込んでしまっていた。今日本にもそういう方々がたくさんいる。(以下略) www.emaga.com/bn/?2005080081908580007813.3407【政治】 櫻井よしこ氏 「中国が微笑んでもそれは嘘と裏切りの微笑みです」 (via yzat)(eleeleeleから)
10月 26, 2016 宇都宮の自殺した元自衛官。迷惑な自殺者と一括りにしてはならない。娘が心の病で、治そうとした妻が新興宗教に自衛官の退職金を全て貢ぎ、それを咎めたらDVと訴えられ、相変わらずの言ったもん勝ちの女性からDV裁判で敗訴。「死ぬしか��い」と宇都宮地裁に訴えたら「じゃあ死ねば」と言われた。 Twitter / canigia1975 (via y-kasa)(元記事: twitter.com (baikukenから))
10月 29, 2016 どんなに高いワインより、喉が渇いたときの一杯の冷たい水の方が旨い。 お袋が握ってくれたオニギリより旨いものはない。 贅沢と幸福は別物だ。 慎ましく生きても、人生の大切な喜びはすべて味わえる。 人生はそういう風にできている。 北野武さんが「夢を叶える事」について言及。その内容があまりにも深過ぎると話題に…-Cadot(カド) | (via irregular-expression)(元記事: cadot.jp (sukitohoruから))
10月 29, 2016 アメリカ共和党フィッシュ議員の告発 【私はルーズベルトを許すことができない。  彼はアメリカ国民を欺き、全く不必要な日本との戦争にアメリカを導いた。  日本の指導者が開戦の決断をすることになった最後通牒ハル・ノートはルーズベルトが真珠湾攻撃を『恥ずべき行いの日』と呼んだことにちなみ、『恥ずべき最後通牒』と呼ぶのが適切と思われる。  日本は、面積がカリフォルニアにも満たない人口八千万人の比較的小国であった。  天然資源はほとんど保有せず、また冷酷な隣国であるソビエトの脅威に常に直面していた。  天皇は名誉と平和を重んずる人物であり、側近の攻撃的な軍国主義者を制止するために、できるかぎりのことを行っていた。  日本はフィリピンおよびその他のいかなる米国の領土に対しても、野心を有していなかった。  しかしながら、ひとつの国家として、日本はその工業、商業航行および海軍のための石油なしには存立できなかった。  日本は、コメおよび石油の購入を平和的に保証されたならばどのような条約にでも署名し、南方に対するいかなる侵略も停止したであろう。  ただ、自由貿易を認めるだけでよかったのだ。  どうしてイギリスが極東における数多くの領土を保有する絶対的な権利を持つべきであり、その一方で日本が近隣諸国からコメ、石油、ゴム、錫その他の商品を購入することさえもできないくらいの制限を米国によって課せられなければならないのか。  こんな理不尽な話はあり得ない。  米国の最後通牒を受け取った時点の日本は、四年にわたる戦争の結果、中国のほとんどの海岸線、大都市、かつ広範な領土および満州全土を掌握し、極東最大の勢力となっていた。  このような強力な国家に対し、米国はこれ以上何を要求できると言うのか。  天皇および近衛首相は、平和を維持するために信じられないほどの譲歩をするつもりでいたのである。  非常に平和愛好者である首相の近衛公爵は、ルーズベルトとの会談を繰り返し要望していた。  在日米国大使であったジョセフ・グルーは、日本がどれだけ米国と平和的関係を保ちたいと希望していたか承知しており首脳会談を強く要請した。  日本は米国との開戦を避けるためならば何でもする用意があったであろう。  しかし、ルーズベルトはすでに対日戦、対独戦を行うことを決意していたというだけの理由で日本首相との話し合いを拒否した。  日本との間の悲惨な戦争は不必要であった。  これは共産主義の脅威をより恐れていた日米両国にとって、悲劇的であった。  我々は、戦争から何も得るところがなかったばかりか、友好的だった中国を共産主義者の手に奪われることとなった。  イギリスは、それ以上に多くのものを失った。  イギリスは中国に対して特別の利益と特権を失い、マレーシア、シンガポール、ビルマ、インドおよびセイロンをも失った。  日本人は、高度な忠誠心、愛国心に満ちた、非常に感受性の強い、誇り高き、かつ勇敢な民族である。  このような民族に『恥ずべき最後通牒ハル・ノート』を突きつければ、必ず戦争になるとルーズベルトは確信していた。  私はルーズベルトを許すことができない。  この大戦は米国に三十万人の死亡者と七十万人の負傷者、そして五千億ドルの出費を米国にもたらした。  日本には軍人、民間人合わせて三百万人以上の死亡者をもたらした。  日本の物的、人的、精神的被害は計り知れない。  その責任はルーズベルトが負っているのだ。】 http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1652.html http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1652.html
10月 29, 2016 特にフィッシュが問題にしたのは、ルーズベルトが「ハル・ノート」の存在を議会に隠していたことでした。  ルーズベルトは、「アメリカが誠意を持って対日交渉を続けているさなかに、日本は卑怯にも真珠湾を攻撃した」と、議会や国民に説明していたのです。  しかし、それは偽りでした。  フィッシュは、自著「FDR: The Other Side of the Coin.」(1976年)でこう振り返っています(渡辺惣樹訳、「正論」2014年1月号)。
【私たちは、日本が、和平交渉の真っ最中にわが国を攻撃したものだと思い込んでいた。  1941年11月26日の午後に日本の野村大使に国務省で最後通牒が手交された。  それはハル国務長官が渡したものである。  ワシントンの議員の誰一人としてそのことを知らなかった。  民主党の議員も共和党の議員もそれを知らされていない。】
 フィッシュは共和党員であり、ルーズベルトの前任で共和党のフーバー大統領の抑制的な対日外交を知っていました。  それだけに、ハル・ノートの内容が日本に対する最後通牒であったことをすぐ理解しました。  フィッシュはハル・ノートは議会の承認を得ない対日最後通牒であると言い切っています。  それは、議会だけに開戦権限を認める合衆国憲法の精神にも背いた外交文書でした。  フィッシュはルーズベルトを軽蔑するとともに、自分がその嘘に乗せられて対日宣戦布告を容認したことを強く恥じました。  戦後の研究で、日本の天皇も指導者も対米戦争を望んでいなかったことまでが明らかになると、彼の怒りは頂点に達しました。    別の自著「Tragic Deception: FDR and America’s Involvement in World War II.」(1983年)(邦題「日米開戦の悲劇」岡崎久彦監訳)の中で、フィッシュはこう述べています。
【私はルーズベルトを許すことができない。  彼はアメリカ国民を欺き、全く不必要な日本との戦争にアメリカを導いた。  日本の指導者が開戦の決断をすることになった最後通牒ハル・ノートはルーズベルトが真珠湾攻撃を『恥ずべき行いの日』と呼んだことにちなみ、『恥ずべき最後通牒』と呼ぶのが適切と思われる。 ぼやきくっくり | ハル・ノートは「恥ずべき最後通牒」だ! ルーズベルトを批判した米共和党議員 (via chikuri)
アメリカ議会がハルノートを知らんかったと?恥ずかしながら初耳。 ホンマになんでもありですなぁ。まあ、イギリスの劣化版みたいな国ですから。(via novice-evangelist)
でも、イギリスの諜報部は知ってたとかいうオチがありそうで困る(via bochinohito) (元記事: kukkuri.jpn.org (ygotohから))
10月 29, 2016 クリントン長官は中国の指導者に対し、「貴国がフィリピン、ベトナムおよび日本と開戦すれば、米国は6つの対策を考えている。一兵卒も使わず、中国を負かすことができるだろう」と言ったという。  具体的な「対策」とは以下のようになっている。(1)中国の政府高官が所有する海外の銀行口座の残高を発表し凍結(2)米国のパスポートを持つ中国人官僚の名簿を公表(3)米国に住んでいる中国人高官の家族の名簿を公表(4)ロサンゼルスにある「妾村」を一掃(5)米国在住の中国人高官の家族をグアンタナモ刑務所に収容(6)中国国内の失業労働者などの不満分子に武器を提供。 “戦わずにして中国に勝てる6つの方法”に見る中国社会の矛盾 - 政治・社会 - ZAKZAK (via taramo)(元記事: zakzak.co.jp (quote-over100notes-jpから))
10月 22, 2016 「学校とは社会に出るための予行練習をする場でもある。 教師も人間だから、全てが人格者とはかぎらない。むしろ心底尊敬できるような教師にあたるほうが 少ないかもしれない。 だが、それは社会に出たときにも同じことが言える。心服できる上司なんて一握りだ。 そういう奴を上手くあしらうやり方を、ここで練習していきなさい」 と、中学の時の担任が言っていた。 その人は、出会った教師の中で唯一尊敬できる人だったな。 学校とは社会に出るための予行練習をする場 - 2chコピペ保存道場 (via darylfranz)(元記事: 2chcopipe.com (ma16geroから))
10月 22, 2016 陸軍中野学校の校0fは、「至誠」だった。諜報、謀略を教える場には、一見、そぐわないが、そういう修羅の世界に身を置く者ほど、高い倫理観や誠実さを持っていないと、無間地獄へと落ちて逝きかねないという危惧があったのだろうと思う。情報の世界で最後に歯止めになるのは、やはり、人でしかない。 落合洋司 Yoji OchiaiさんはTwitterを使っています (via wideangle)(元記事: twitter.com (hzmnrykから))
10月 22, 2016 独語にDrachenfutterって単語があって「奥さんの怒りを鎮めるために旦那さんがプレゼントを持っていくこと」みたいな意味らしいけど、直訳すると「竜の餌」って意味で草 Twitter / Rits137eth (via june29)(元記事: twitter.com (micomcarから))
10月 22, 2016 戦後70年たった今、いよいよ、不逞の輩を一掃する大掃除が開始されるようですが、それはエンターテイメントの世界にも深く影響するものであり「外患罪告発のドミノが、どのように影響するか?」を注意深く見守りたいと思います。 同級生が音楽の世界にいるからというわけでもありませんが、多少なりとも芸能・エンターテイメント世界の裏事情も知ることが出来る位置にいます(ネットを含む、あらゆるルートで情報は得られる時代です) 余命様ご一同の皆様は、当然ご承知かと思いますが「芸能の世界は、大半は在日朝鮮人。もしくは帰化人。日本人で活躍出来るのは二世タレントくらいなもので、コネのない日本人が、実力でエンターテイメント世界で大きく売れるというのは、極めてまれな世界」です。芸能界は、石を投げれば朝鮮人に当たると言っても過言ではないでしょう。 実際、大手プロダクションで見ても、バーニンググループ、ジャニーズ、吉本興業と、どこを見ても売れ続けているのは在日タレント(帰化人含む)ばかりか、もしくは、特定市民グループ(創価学会・部落解放同盟・朝鮮総連他)の強烈な後押しを得られる人達ばかりです。 ・ 現時点で韓国籍のまま、日本の芸能界で活躍している男性タレントの人達にも、「韓国での兵役の義務がかぶせられるようになる」のは時間の問題だと思います。 日本と韓国が有事紛争になったら、通名タレント・テレビ局の通名社員は、「まとめて殲滅されるリスクが、かなり高い」という事になります・・・要するに、 「テレビ局の中にいる限り、朝鮮人と一緒に始末されるリスクがある」わけで、命が惜しければ、今すぐテレビ業界から足を洗うべきだとさえ言えると思います。余談ながらNews US様サイトでの以前の記事で、「TBSは、一日で殲滅される」旨の記事もありました。 「逃げたい人には逃げ道を作っておく」のは、戦国時代から行われている日本人からのせめてもの温情です。 孫正義氏みたいにアメリカに逃亡してガチガチの自宅警備をするのも良し、他の第三国に逃げるのも良し・・・ともかく、日本から出て行ってくれればそれで十分と言えると思います。 ・ 2014年から2015年にかけて、芸能人の大量の結婚ラッシュとなりました。 業界では、これは朝鮮人の偽装結婚と噂になっています・・・「日本人タレントと結婚し、配偶者ビザ取得とか色々工夫して、韓国への強制送還を逃れる手口である」と、一部の芸能関係者の間で噂になっています。 しかし、「兵役を済まさなければ韓国籍の離脱は出来ない・・・韓国籍の男性には、兵役が強制される。 2014年の兵役義務者への海外旅行案内にもあるように、兵役を済ませないと、パスポートを発行停止する制裁措置が取られる」わけで、たとえ日本人と結婚しても、最終的には韓国への強制送還からは逃げられないという解釈にならざるを得ません・・・日本人と結婚したところで、それが逃げ道にはならない。 ・ 「国民的な人気アイドルグループ全員が、実はすべて帰化人であり、韓国の政治意向によって韓国国籍の離脱が無効にされれば、日本国籍が無効となり、韓国籍が戻ってくる。それと同時に韓国への納税と兵役の義務が発生する・・・当然に、義務を果たしていないためにパスポートの更新が不可能となり、ただの不法滞在者となり本国への強制送還になる」未来が待っています。 朝鮮人は、芸能界に限らず、何としても日本人と結婚したがるパターンが多いようです。気がついた時にはすでに遅しで家庭を崩壊させられた日本人家族もかなりいます。 ・ 当方は、「朝鮮人は人と思うな。『物体X』だと思え」と言い切ります。宗主国である中国へ女性を貢物として捧げ続けてきた結果、極端な女性不足が無節操な近親相姦を次々に生み出し、火傷というメンタル崩壊の人間を多数、生み出しました。 戦後70年、日本。そして日本人に対して悪事の数々を働いてきた朝鮮人に対し、もう遠慮はいらないでしょう。 映画に出てくる物体Xは、見つけ次第、始末されていったのですが、朝鮮人に対しても、ほぼ同様のやり方で良いと思います。「日本から追い出せればそれで良し。有事の際には物体X同様、始末する」しかないと思われます。 それを可能にする外患誘致罪(がいかんゆうちざい)での告発とは、まさに凄いものがあります。 初代余命様が書かれていたのは「アメリカがもっとも恐れているのは日本である」でした・・・団結したら、アメリカでも手を焼くことから、いかにして団結させないかにアメリカも知恵を絞ってきたのに、朝鮮人は「やり過ぎた」という事でしょう。 もうこうなれば日本人は強いです。 アメリカでもやらなかった数々の無礼な振る舞いに対する返礼は、ブーメランのように彼らに戻っていくことでしょう。 近々、実行される外患誘致罪での告発に期待したいと思います・・・彼らには戦後70年の悪業のツケを、支払ってもらうことにしましょう。 【1224】告発準備進行中 R2 余命3年時事日記 2016年10月22日 土曜日(via awarenessxx)(元記事: yh649490005.xsrv.jp (awarenessxxから))
10月 23, 2016 何事に関しても素人のふりをしていれば良い。知識人であれば、自分の専門だからと言って得意げな顔で語り出すことはない。中途半端な田舎者に限って、全ての方面において、何でもかんでも知ったかぶりをする。聞けば、こちらが恥ずかしくなるような話しぶりだが、彼等は自分の事を「偉い」と思っているから、余計にたちが悪い。 徒然草 第七十九段 - 徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋訳) うわっ!耳が耳がっ!・・・(via bochinohito)(元記事: yellowblog (gpx250r-ninjaから))
10月 23, 2016 企業が必要としているのは、彼らの知識ではなく、 「勉強慣れしてるかどうか」という性格のほう。 「・・・」 つまり ・要点をすばやくみつけ ・効率的に覚え ・実践で生かす というのが上手な奴を社員にしたい。=学歴が高い奴から探したほうが簡単だ。 そういう事情なのだ。
わかってると思うが、小中高大でやってた「勉強」の正体。 ・要点をすばやくみつけ ・効率的に覚え ・実践で生かす これの練習をさせられていたのだ。 だから、重要なのは勉強した内容じゃなくて、勉強の「手続き」のほうだったのだ。 企業が学歴を重視する、本当の理由 (via yellowblog) こう考えた時に、じゃあ小中高(大はともかく)での勉強の学習内容自体でどの教科が一番重要かというと多分「国語」だよね。(via yoosee)(n2unitから)
10月 23, 2016 △ 温厚な人ほど怒ると怖い 〇 温厚な人が怒るほどのことをした 感電数寄 かんでんすきさんのツイート (via quotation2)(元記事: twitter.com (zephyr7501から))
10月 23, 2016 「YAMAHAのコピペ」ってどこまで本当なの? ヤマハ本社に聞いてきた | i:Engineer(アイエンジニア) shinjihi: 【完全版ヤマハの歴史】 ・最初は輸入オルガンの修理→楽器関係作る ・楽器やってた流れで電子楽器も作る→LSIも作る ・LSIを作ったからパソコンも作る→他にも利用しようとしてルーター作る という流れで、楽器、電子機器、ネットワーク関係の製品を作るようになった。 じゃ、なんで発動機や家具とかも作ったのかというと、 ・オルガンやピアノ作りで木工のノウハウが蓄積される→家具を作る→住宅設備も作る ・戦時中に軍から「家具作ってるんだから木製のプロペラ作れるだろ」といわれて航空機のプロペラ作る→終戦後にGHQから返してもらった設備でバイクとエンジン作る ・ヤマハ発動機を立ち上げる→設立9日後に初めて作ったバイクでレースに優勝 ・社長が弓道やってたからFRPでアーチェリー作る→FRPあるから船も作る ・社長が自分で使ってたアメリカ製の船外機がよく故障するので船外機作る ・FRPを利用してプールを作る→ついでにウォータースライダーも作る ・インドネシアの駐在員の家族から「水道水が汚い」ってクレームがきたから浄水器作る ・バイクから出る二酸化炭素を何とかできないかと思ってバイオ事業化 【撤退した事業】 パソコン、アーチェリー、風力発電、ガスヒートポンプ、バイオ事業、家具(リビング)事業、鳥羽国際ホテルの運営(atbat-jpから)
10月 24, 2016 かつて、ある欧州の厳格な孤児院で、 子供達は、子供達の自立心を尊重されながら、 厳しく教育されていたそうですが、 ある時現れた日本人スタッフが、 日本人のいつもの調子で、 「あら、なんとかちゃーん」的に笑いかけたり、 おどけた顔であやしたり、ベタベタ抱っこしたり、 手をつないだり、一緒に寝たりと、 ぼくらには、わり合いに馴染みのある接し方をし始めて、 孤児院内では、 他の欧州のスタッフから違和感をもたれ、 大顰蹙だったそうですが、 しかしながら、やがて、 いつまでも心を開かなかった子供や、 意欲がなかったり、 きわめて反抗的だった子供たちが、 「あら、なんとかちゃーん」の影響で、なのか、 みょうに明るく素直に振舞うようになり出すのを見て、 ついに欧州人スタッフたちも、 この日本人の目に余る、 べたべたとした接し方の中に、 もしかすると、何か、 生き物として無視出来ないエレメントが、 隠されているのかもしれないと思い始め、 彼の日本人スタッフの 「あら、なんとかちゃーん」的��接し方を、 おっかなビックリ取り入れ始めたとのことでございましてね、 この他人に対して、油断出来るまでの情愛でもって接するのが、いつのころからか、このユーラシア大陸の東の端に住み着いて生きてきた、ぼくら日本人の心情の中に自然と宿った、他国にはあまりない緊張感のない情愛なのだなと思うのであります。 他の生き物に対してとる、日本人の、 この、なんともゆるい愛情表現。 この、とてもじゃないが英雄は生まない、 なんとも甘やかしてしまう楽ちんな風土。 この心情的に呑気な風土と、 日本のという辺境の地に現れた、 気候温暖で清涼な水にあふれた風土との間に、 大きな関係性があるように思うのであります。 [水曜どうでしょう official website] (via soulboy)(元記事: htb.co.jp (tra249から))
10月 24, 2016 韓国の某大学の学長 「私は平素学生に対して、韓国人としての自覚を促している。 日本の韓国併合に抗議する前に韓国人自身が考えなければならないことがある。 日本の韓国併合に対してアメリカもイギリスも誰も抗議しなかった。 世界は当然のような顔をして受止めていた。それはなぜか。 日清戦争のとき、清国軍がソウルを占領しても韓国人は戦わなかった。 だから日本が戦って清国を追い払った。ロシアが入ってきた時もわれわれは戦かわなかった。 日本軍が血を流して戦い、朝鮮からロシアを追い出した。 だから日本はこれ以上トラブルは嫌だと朝鮮を併合してしまった。 韓国は自ら亡んだのだ。責任を日本に押し付ける前に、われわれは戦わなかったから亡びたことを知らねばならない。」 KANKOKUnoAKUGYOU (via golhan) (via plasticdreams) (via kml) (via gkojax) (via iyoupapa) (via petapeta) (via l9g) 2010-03-18 (via gkojay) (via tataraseitetsu) (via mago6) (via gasarak) (via tra249)
10月 24, 2016 パチンコの売上の計算は、お客さんが球やメダルを借りた金額(玉貸料金)の合計。つまり、「投資額」を足したものです。 一方、ラスベガスなどのカジノ売上は、投資額からお客さんの勝ち分を引いた金額。つまり「客の負け分」のこと。普通、カジノの売上と言ったらこれです。世界共通です。 では、なぜ売上の意味する所が異なるのかというと、「パチンコはギャンブルじゃないから」ですね。「客の勝ち分」を計算に入れたら、換金行為を認めていることになっちゃいますよね。なので、あくまでも、「遊技として客に玉を貸した金額」だけを売上としているのです。建前が徹底していますね。 なお、パチンコをカジノと同じ土俵にしてみると、およそ3兆円(控除率15%として)。マカオとだいたい同じくらいになります。日本全国のパチンコ店と、一都市の30軒程度のカジノが、ほぼ同じ規模。カジノって儲かるんですね。 パチンコと在日コリアン : 腹筋崩壊ニュース (via neon4)(nobby0-0から)
10月 24, 2016 『生前』てのは『死後』とセットの言葉で、主に故人に使うモンやからな 皇后陛下がおブチ切れあそばされるのも当然やろ NHKの責任者は死んで生前の悪行を詫びろや! 【クズNHK】皇后陛下、マスコミの非礼に違和感表明「新聞一面に『生前退位』という大きな活字を見た時の衝撃は大きなものでした」|もえるあじあ(・∀・)(元記事: moeruasia.net (gojohから))
10月 24, 2016 ワタミみずから講演会でドヤ顔で話してた中にこんな自慢話があった 「ワタミがまだ、ちっぽけな居酒屋だった頃からウチで働いてくれてた創業メンバーのひとりが 独立開業したいからワタミをやめると言って、辞めたんです。 その頃にはワタミも大きくなっていて彼も何百人もの部下を抱える地位に付けてあげていたにもかかわらず辞めた。 独立と言っても、驚いた事に彼はワタミのフランチャイズオーナーにならなかった。 彼はワタミを辞めたあと、ワタミと競合する商売ガタキとして飲食店開業したんです。 こうなるともう、恩をアダで返した敵ですから、もちろん全力で潰しました。 彼の店のすぐ近くにワタミを作って、その店だけ他のワタミよりもうんと安くした。そしたら彼の店、潰れましたよ。 その彼ですが、自分の店が潰れたあとワタミに戻ってきてくれたんですよ。うれしかったですねー。 彼も一度ワタミを飛び出して、それでようやくワタミの素晴らしさがわかってくれたんです。 彼は、なんでもやるからワタミでやり直ししたい!そう言ってくれたのでトラックの運転手として雇いました 彼は辞める前は部長の地位でしたが、今は一番下の新人運転手としてがんばってます」   この話で客はドン引きですよw 【速報】ワタミ 60店舗の閉鎖を発表 人手不足で : momoBook(ゝω・)vキャピ (via to39) こんなに表に出てくる純粋に極悪な洗脳宗教なかなかないよー(via myk0119)(元記事: blog.livedoor.jp (hiyamasanから))
10月 24, 2016 鉄のワイヤー錠といえば日本で最もポピュラーな鍵だが向こうではそんなものは気休めにもならないお飾り。 ごっついベンチなんて古典的な破壊器具を使ってるのは一部の素人泥棒だけで、最近主流なのはマイクロレーザーでワイヤーを焼き切るというもの。 ベンチで数十秒かかってしまうようなワイヤーでもマイクロレーザーであれば1秒で焼き切る事ができる。 もちろん自転車乗り側としても黙ってはいない。可干渉性と呼ばれるレーザーの光の波面が一様に流れる性質に注目し、窒化ガリウムをワイヤー錠に使用することでマイクロレーザーを反射させる対策を図った。窒化ガリウムがレーザーを反射するとそのレーザーを無害化するのではなく発射された方向に向かってマイクロ波レーザーが閃光放電管と呼ばれる現象を持つことになり、端的に言えば窃盗者に向かって鉄すらも焼き切るレーザーが反射するのである。窒化ガリウムワイヤーが普及してからイタリア国内だけで少なくとも100件近くの死亡事故が起こっている。最近のヨーロッパの自転車泥棒事情 ヨーロッパの自転車窃盗事情怖い。(via rabbitboy)青色LEDといい、窒化ガリウムさん大活躍じゃないですか。(via bbk0524)(tigaから)
10月 24, 2016 子供の教育において第一になすべきことは、道徳を教えることではなく、人生が楽しいということを、つまり自己の生が根源において肯定されるべきものであることを、体に覚え込ませてやることである。 これがニーチェだ / 永井均 (via ebook-q)(hirotakajpから)
10月 25, 2016 ヨーロッパでは同じ語源を持つ名が各地にあり、各地域や民族ごとに変化しているケースが多いという。 「例えば、アメリカなどの英語圏で多い『ジョン』という名は、イタリアでは『ジョバンニ』、フランスでは『ジャン』、ドイツでは『ヨハン』、ロシアでは『イワン』と呼ばれています」 名前でどこの国の人か見抜くコツ | web R25 (via kogumarecord)(ac232323から)
10月 25, 2016 娘「お父さんのパンツと一緒に洗わないで! ニオイが移るから!!」 母「ひどい! なんて事を言うの!?」 僕「説明しよう!!」ヒョコッ 母「!?」娘 僕「思春期女子の鼻の奥にある性フェロモン受容体は父親との近親相姦を防ぐために本能のレベルで父親の体臭を嫌うようにできているのだ!!」 TsujitaYさんのツイート (via shashinmeister)(元記事: twitter.com (manmoから))
10月 25, 2016 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険によくある質問への回答 「申告書には便宜上、SJNKひまわり生命とご記入下さい」 ノクティス・ルシス・うにたん @tana_p 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社「社名が長いとか言われる! 助けて!」 東京海上日動あんしん生命保険株式会社「俺もいるぞ!」 三井住友海上あいおい生命保険株式会社「お前だけにやらせないぜ!」 2014年11月13日 19:12 長い - コピペ運動会 (via pdl2h) 現代版の「寿限無」だな。 誰か創作落語で作ってくんないかな。 オチは「保険金が下りる前に病気が治っちゃったよ!」で。(via kondoakihiro)
10月 25, 2016 英国の国会議員団が広島を訪れ「日本はどの街に行っても街がごちゃごちゃしている。広島は整然とした区画整理がなされているのはなぜか?」と聞いたところ、広島市長は少し間をおいてから「ちょっと手伝ってもらったんだよ、アメリカに」と答えたとか。 Kazuto SuzukiさんはTwitterを使っています (via wideangle)(元記事: twitter.com (quote-over100notes-jpから))
10月 20, 2016 朝鮮半島起源の百万人規模の渡来人が稲作をもたらしたという20年前の説は 現在ではDNA解析により、完全に否定されている。 日本人が遺伝的に近いのはチベット人とベトナム人であり、韓国人や中国人とは 何の関係もない(韓国の南部沿岸地域と、島嶼部に残っている倭人の末裔は例外)。 日本に稲作をもたらしたのは、朝鮮系の集団ではなく、中国南部の長江流域に 長江文明を築いていた非漢族系のO2系の人々で、彼らは漢族(O3系)に敗れて、 長江流域から追われた。 南に逃げたグループ(O2a)はベトナム人になり、北に逃げたグループ(O2b)は 倭人になり、日本列島に逃げ込んだ。 日本列島に来た倭人は少人数だったが、縄文人が嫌っていた低湿地に住み着き、 水田を作って、高い生産力で急激に人口を増やした。 縄文晩期の日本は寒冷化し、縄文人は食糧難に苦しんでいたので、 高台を降りて、O2b系の人々の村に合流するようになり、 D2とO2bからなる現代日本人の原型が出来上がった。 90%以上の日本人の血には朝鮮系の血も、漢族系の血も含まれていない。 これはDNA解析の結果であり、動きようのない事実だよ。 U-1速報 : 朝鮮半島南部は古代日本の領土だった (via gkojax)(tk4sから)
10月 22, 2016 脳の監視がなくても機能できる唯一の臓器 1億個もの脳細胞が存在する 腸は独自の神経系を持つ 腸が脳に感情のサインを送る 胃腸障害は腸の”精神疾患”とも言えるかもしれない 健康な腸は骨を守る 自閉症と腸内細菌株の関係 何を食べたかで腸が気分に影響を与える 腸に宿る免疫細胞が病気から守ってくれる 脳と同じく麻薬中毒になる 腸は第2の脳。腸に関する10の豆知識 (via drhaniwa)(元記事: karapaia.livedoor.biz (koke-musumadeから))
20161020 nikaidou.com 慶応のレイパー、チョン混じってたのか 他にもいると思うけど、ここで若い娘さんを持つ親に言っときます。 1、口数の多い男に近づくな 2、話は全て裏(確認)をとれ 3、夜の誘いには乗るな 4、チョン公には近づくな 5、チョン特有の名字を覚えとけ 6、チョンはレイプ犯が多い(韓国でも) 7、チョンは血がダメだから何言っても無駄。危うきに近づくな。 以上です。これを毎日女子中学生あたりから唱和させましょう。
鼻水で鼻がつまったときの対処法。 1.息を限界まではく。 2.口をとじて、鼻を指でつまんで、息をとめる。 3.顔をあげて、天井をみつめる。 4.そのままの体勢でギリギリまで我慢する。 5.指をはなして息をすうと、鼻水がひいていく。
10月 18, 2016 前科をやんちゃ、干渉をふれあい、囲い込みを友愛、アルハラを飲みニケーション、同調圧力を協調性、デートレイプを積極性、ドレイとしての使い勝手を人間力、従順さを尊敬力、洗脳を研修、まだまだあるけど書いてて悲しくなってきた。 Twitter / テストユーザー (via rpm99)(gona0101から)
10月 18, 2016 「わたしは他人を満足させるために生きているのではない。他人の感情は他人の問題だ。責任を持つ必要はない。知ったことか。イエーイ」(まくるめ)balance-meter:
桜⇒散る 梅⇒こぼれる 椿⇒落ちる 朝顔⇒しぼむ 菊⇒舞う 牡丹⇒崩れる
狂想曲→カプリチオ 協奏曲→コンチェルト 狂詩曲→ラプソディ 幻想曲→ファンタジア 五重奏曲→クインテット 交響曲→シンフォニー 四重奏曲→カルテット 奏鳴曲→ソナタ 鎮魂歌→レクイエム 追奏曲→カノン 夢想曲→トロイメライ 夜想曲→ノクターン 輪舞曲→ロンド 笑曲→スケルツォ
10月 16, 2016 新しくパパになる人には必ず「女は妊娠中と産後2カ月に起こったイヤな事と良い事は絶対に忘れないからくれぐれも行動に気をつけるように」とアドバイスしてる。そのアドバイスを聞いておいてよかったとよく感謝される。本当ここで決まるからね、今後の家族の在り方。 なゆたさんのツイート: https://twitter.com/nayuta_time/status/780385060868337664 (via yorozuna) つまり一年間ね♪(ping-pon-pangから)
10月 15, 2016 .....もうお気づきだと思うが、在日犯罪の報道が、朝日を除いてほとんど通名報道を避けて実名報道となっている。本日の強盗強姦事件も韓国名が報じられている。  ご承知のように、外患罪による刑事告発は大量の証拠を集める必要がない。たった一つの反日行為でも告発できる。殺人事件と一緒である。  通名報道は外国人の犯罪を隠蔽し、日本人を貶める反日行為として、立派な告発理由となるのである。メディアが一斉に通名報道を止めたのには理由があるのである。  特に通名に関しては対象が南北朝鮮人だけの問題であるから在日や反日勢力にとっては深刻な問題だ。前回も記述したが、青林堂の坂東忠信「在日特権と犯罪」がベストセラーとなる状況は彼らにとって最悪の展開である。 1190 過去投稿記事から⑯  余命三年時事日記 (via dokuroou)(元記事: yh649490005.xsrv.jp (toshiyamから))
10月 15, 2016 実際、アメリカでは韓国への渡航者に対してレイプ注意報を出しているくらい 韓国のレイプ事件は頻発しているのだから 【東亜日報】黒田勝弘「日本女性たちよ、昼も夜も韓国男性には気を付けなさい」[07/02] (via mug-g) (via yasaiitame)
10月 15, 2016 私自身も、ストレスは「STRESS」でやっつけるようにしている。STRESSとは、「スポーツ、トラベル、レクリエーション、イート、スリープ、 スマイル」の頭文字をとった造語。 心配ぐせを直せばすべてが思いどおりになる / 斎藤 茂太 (via qsfrombooks)(parc-boxから)
10月 15, 2016 たとえば、あなたが1億円のダイヤを持っていたとして、あなたは10分以内にそれを必ず売らなければならないとしよう。それが本物かを鑑定できるのがあなたの周りに僕しかいないとしよう。僕は一億円の価値があると知っているとして、僕はいくら提示するか?それは、必ず1円である。なぜなら、あなたには他の選択肢がないと僕は知っているからだ。よって、他の選択肢である0円に1円を足せば、取引が成立する。僕が慈善事業ではなく取引をしようとしているのなら、親切に1億円を提示する理由はまったくない。 しかし、僕の横に、もう一人鑑定できる人がいたとしたらどうなるか?そうすると、あなたには「もう一人」に売るという選択肢が生まれる。交渉力は完全にあなたに移行する。あなたは、限りなく一億円に近い価格でそのダイヤを売れるだろう。なぜなら、僕は9999万9999円で買っても利益がでるからである。 あなたが搾取されるとしたら、それがあなたの実力だからではない。あなたに選択肢がない時には、あなたの価値は限界すれすれまで低く扱われるのだ。 搾取されないためには選択肢を増やすしかない - 愛の日記 @ ボストン (元記事: yokichi.com (coconuts07から))
10月 14, 2016 下記の考え方は理解してる? ①法律→守ろう ②法律を破る→罰を受けるのは当然 ③法律を作る→日本人代表の国会議員 ④弊害になる法律→変えよう ②から罰を受けずに④に直接、飛ばないでくださいw 民主主義国では①と②だけの世界に生きないでくださいw 実態に合わない法律や弊害になる法律を変える権限は日本国民にあります。 日本国民の代表である国会議員はあくまでも日本人の代表として国会議員になり議論して法律を決めるのです。 つまり日本国民には日本の法律を変える権限、変えない権限ががあります。
オイラが意見を言う基本はこれだから、理解してね。 現在ある法律は当然、守るし、みんなも守って欲しい。 これから未来において作る法律でたった今現在の行為を罰することはできない。 明日、例えばタバコ禁止法が成立しても、今日タバコを吸っている人は罰せられないよね。
10月 14, 2016 やるだけのことはやって、後のことは心の中でそっと心配しておれば良いではないか。どうせなるようにしかならないよ。(勝海舟)
10月 14, 2016 嘘をついてた人間が急に嘘を認めた時には、その嘘以上に発覚したら困る隠し事があると考えて間違いない。balance-meter:
10月 13, 2016 ケント・ギルバート  「平和主義を掲げた日本国憲法を守っていれば他国は日本に戦争を仕掛けてこない」という論理は、62年前に破綻している。日本国憲法公布の6年後、日本は韓国に島根県・竹島を強奪されているではないか。 perfumekawaeeさんはTwitterを使っています
10月 13, 2016 われわれのミッションは何か? われわれの顧客は誰か? 顧客にとっての価値は何か? われわれにとっての成果は何か? われわれの計画は何か?(『経営者に贈る5つの質問』) ドラッカーが教える実践マーケティング戦略 / 早嶋 聡史 (via ebook-q) (edieeleeから)
10月 8, 2016 GEでは、LIG(Leadership, Innovation, and Growth)というセッションがありました。1週間マネジメントチームが集まり、事業を成長させるためのプランニングを行います。LIGは研修ではなく、経営陣が事業計画と行動計画を作り、すぐに行動を起こすことが期待されています。  このLIGでは、ビジネスを考えてい��上で、BOX1、BOX2、BOX3の領域ごとにイノベーションのレベルを設定し、議論していました。  BOX1は現在のビジネス領域で大きな売り上げを作るイノベーションです。コア事業をより強くしていくには、どうしたらいいのかを議論します。例えば、売り上げを拡大するために、何ができるか。「中国やインドなどのアジアだけでなく、ブラジルをはじめとするラテンアメリカをターゲットにできないか?」など、新興国市場の議論をします。さらに、コア事業を強くしていくには、「オペレーションでイノベーションを起こせるか?」など、利益拡大の議論も行います。  最近話題のAIによるオペレーションの効率化もこのBOX1で議論される内容です。  BOX2は、現在のビジネスと隣接するエリアでのイノベーションを考えます。すでにある技術を違うマーケットや顧客に対して売っていけないか、今あるものを新しい分野に拡大する方法を検討します。  隣接する領域とは、医療機器と製薬など近い分野を思い浮かべがちですが、自分たちが持っている技術や顧客が被る領域があれば、まったく違った分野でも隣接エリアと見なします。「半導体製造プロセスは、細胞培養プロセスに似ている。我々が持つ半導体製造技術をバイオのお客様に売れないか?」など、似ている部分を探し、普通で考えたらあり得ない領域を掛け算で考えて行きます。自分たちが「快適な領域(Comfort zone)」から出て行き挑戦する場所を探すのです。  富士フイルムの写真フィルムで培ったコラーゲンやナノ化技術を化粧品開発に応用したケースは、BOX2の好事例です。  BOX3は、まったく違う領域で革新的な製品やサービスやビジネスモデルでイノベーションを起こすことを模索します。例えば、当時はネットで物を売るという発想がない中でアマゾン・ドット・コムがオンライン書店を始めたり、タタ自動車が当時市販されている最も安い車より約40%も安い2500ドルの車をインドで売り始めたりしたことです。このBOX3の議論では、未来はどうなっていくのだろうか、世界はどうなっていくだろうかということを強制的に考えさせられます。  自分たちのビジネスを全否定することになるかもしれません。しかし、事業の衰退は必ず起きること。将来起きる「リスク」と捉え、柔軟な発想で未来を創ることを考え、議論するのがポイントです。  何も考えないのではなく、未来を考え、自分の事業をどうすれば成長させられるのか、まったく違う領域に踏み込んでいったらどうなるのか、考え議論する場を作ることで、構想力を磨いていくのです。  未来を常に意識していると、ネットやテレビで目にするニュースからも、いろいろなヒントを得られるようになってきます。そこから自分なりの仮説を立てていくことでビジョンを作っていくことができるようになります。  未来を創る構想力は、練習を重ねることでできるようになるので、是非新たな一歩を歩み出してください。 女性が大きなビジネスを作り出せない理由 (4ページ目):日経ビジネスオンライン (via clione)(yskwktから)
10月 9, 2016 夫の教え子と不倫するンゴwwww 3歳の娘居るし不倫相手も妻子いるけど関係あらへん!恋の醍醐味は不倫やでwwww 娘捨てるけど「命懸けの不倫」は許されるんや、すまんな ↓ 破局したンゴ…辛いンゴォ!出家するンゴォォォ! 51歳だし閉経してるしそもそも相手もいないけどワイにとって1番の快楽であるセッ○スを捨てるンゴ そのかわり修行中は肉も食うし酒も呑みまくるやでww ↓ ワイは修行した尼さんだから偉いんや!ワイの説法聞かんかい!安倍死ね!馬鹿共は死ね! 瀬戸内寂聴とかいうクズの結晶の人生をご覧下さいwwwwwwww【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】 (via toronei) (anomalocaris0から) 10月 9, 2016 修道女を志すも乳児を残して男性と逐電した過去の行状から教会から拒否されたと言う。出家を志して多くの寺院にあたるも拒否されていたが、1973年に今春聴(今東光)大僧正を師僧として中尊寺にて天台宗で得度、法名を寂聴とする(戸籍上の氏名は、1987年に天台寺住職となった際に瀬戸内寂聴に改名)。 瀬戸内寂聴 - Wikipedia 若気の至りってのもあっただろうけど、乳飲み子捨ててきたババアか。(via sugajun)
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robatani · 8 years ago
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剣と魔法少女(その2)
 口入屋のロウナはやり手の女で、おれのような腕を持て余した技自慢の者達に仕事を斡旋する傍ら酒場付の宿を経営してそう言った輩を宿泊させている。元騎士や仕事にあぶれた傭兵どもには荒事を、学者や才能に恵まれない魔術師、雇い主を失った元官吏等には頭脳仕事を。それぞれに合った仕事を斡旋しロウナがおれたちに稼がせた金は酒代やら宿賃やらで巡り巡っておれたちの懐からすり抜けてロウナの懐に帰っていくという寸法で、ある意味詐欺じゃないかとも思える。だが、料理はうまいし部屋も粗末ながら心地よいしで誰も不幸になってはいないため、何だかんだで長い付き合いであるしロウナの店は実際繁盛している。おれも彼女の元で仕事を貰いながら、普段は店の用心棒をしてなんとか食いつないでいる。  襤褸を外套代わりに着せたサフィ――名家の令嬢じみた無難な方の服になっている――といつもの何倍も疲れた顔のおれがロウナの宿、金鶏亭へとたどり着いたのは夜近くのことだった。恥ずかしながら道に迷っていたのが一つ。ライヤボードの裏道は場所によっては異界に通じていると噂される位入り組んでいて、実際入ったまま出て来なくなる奴も多い。目立つサフィをどうやって連れて行こうかで右往左往していたのがもう一つ。結局行き倒れから襤褸を入手してサフィに着せた結果、面倒には巻き込まれず宿までは行けたが人目を引いたのは間違いない。サフィはサフィで行き倒れを見てわけがわからぬという顔で怯え、襤褸を剥ぎ取るおれの姿を野蛮人を見るかの如き形相で見つめ、襤褸を着るのもいやがる始末。なだめすかして脅してやっとのこと身に着けてもらったが、それでも布のすえた臭いが気になるのか時折顔をしかめている。相当恵まれた所で生活していたらしい。そういえば魔法少女云々以外の彼女のことについて全く聞いていなかった、そもそも魔法少女という概念すら魔術師の一種ではないかという推測の域を出ていない。レェロの仕事の件もどうしようもなくなってしまったが、まあ、そういった雑事は宿で一息ついてからだ――ロウナが行き場所のない(ように見える)少女(その実魔術師らしきなにか)に優しいといいんだが。
 一階の酒場の扉を開けると珍しく客は一人もいなく、黒髪を結い上げた南方風の四十女が奥の椅子に座って帳簿を付けている最中だった。これがロウナ、金鶏亭の女主人でありおれの命綱である。ロウナはおれをちらりと見てから物珍しいものを見るかのようにサフィをじろじろと眺め、話しかけてきた。 「お帰り、ケイウェン……とあらまあ。その小さい連れは何事かい」 「仕事の最中に少々な。後で詳しく話す。悪い子じゃない」 「そうかい。身なりもいいしてっきりあんたが何処からか浚って来たかと思ったが」 「冗談もほどほどにしてくれ」 「ああ、冗談だよ――で、レェロの仕事の方はどうだったんだい」 「無理だ。「手がしっかり握っている」」  ――盗賊ギルドが関わっている、と隠語で伝えた所、ロウナの快活そうな口元がへの字に歪み、眉の間に幾つもの皺が寄った。 「レェロも大概稼いでいたからねえ……とはいえ御愁傷様だ」  ロウナは損をどう埋めようかといった様子、おれの方は「で、今回の仕事は無理だったからしばらく飯代はツケにしておいてくれないか」というのをどうやって切り出そうかと考えはじめ、気まずい沈黙があたりに流れる。そんな沈黙を破ったのはサフィだった。 「やっぱり芋一個なの、ケイウェン」  それはまるでおれを心配するかのようで、言外に「あたしの分はいいから先に食べて」と言いたそうな気配を漂わせていた。わざとであったら大した女優だし、天然だとすれば泣かせる話である。 「芋一個だろうなあ。おれは一日くらい飯が無くても大丈夫だが、サフィ」  サフィに乗っかるようにおれも続ける。サフィはそういう遊びなのね、という風に納得したのかおれの���を遮って、 「ケイウェンが食べないならあたしも我慢するわ。助けてもらったのだもの」  純真そのものの目でこちらを見上げ、素早くウィンクした。意外としたたかな所もあるらしい。はたから見たら健気で世間知らずな少女が胡乱な男にだまされている図にしか見えないのが問題だが――背に腹は代えられず、実際問題背と腹が空腹でくっ付きそうな塩梅なのだ。  客がいないのをいいことにそんなくさい芝居を延々と続けていた結果。 「もう、ケイウェンあんたは……娘っ子を騙して新しい手口を見つけて」  ロウナが折れた。中々無い風景におれは心の中で快哉を叫び、勢い余って腹が鳴った。 「芋にスープをつけとくよ。どうせ客もいないから仕込んだ料理はパアだ。……そっちの嬢ちゃんもこんな男になんで関わってるんだか。身なりもよさそうだし……ケイウェン、まさか本当に浚ったんじゃないだろうね」  立ち上がり炉の方へ向かいながらロウナは真顔で聞く。側にあった椅子に腰かけ、そりゃあ真っ先に疑われるだろうしどう説明したものかと考えあぐねていると、 「ケイウェンに助けられたのよ! 悪い男の人たちに売られそうになっていた所を抱きかかえて救ってもらったの!」  サフィの助け舟。大きく見れば嘘ではないがそのように説明されるとと違うと言いたくなるこそばゆさがある。 「へえ、ケイウェンがね。こいつが金にならないことをやるなんて初めてだよ。まるで金にならない話は受けない誓いを立てているような男なんだから」 「金にならない依頼を寄越したばっかりのあんたに言われたくない――」 「今回はレェロの説明不足が悪い。こちらも被害者さ」  ああだこうだ言いあってる間に温まったスープの香りが漂ってきた。香草をふんだんに使った南方風のピリッとした味付けで、魚のあらでだしを取った安くて食べ応えのあるロウナ特製のスープであった。酒に大層あうが今日は酒を飲んでいる余裕が懐にはない。しばらくして蒸した芋と共になみなみと盛られたスープが運ばれてきて――。 「おい、ロウナ、どういうことだ」  サフィの方も芋とスープの椀が運ばれてきていたが、それに加えて蜂蜜で漬けた木の実や果物、チーズの入った椀が付いていた。明らかに贔屓である。 「うちの店は新顔には優しくするんだよ」 「こちらに厄介になってからこの方優しくされたことないというのに」 「そりゃああんたはライヤボード生まれの古株で、私よりもこの都市に長くいるだろう」 「おばさん、この木の実美味しいわ」 「そりゃあ秘蔵のレシピだからね。まったくお嬢ちゃん、器量がいいんだから気を付けなよ。ケイウェンが来たからいいものだけど、あんたは売られる寸前だったんだから――それにケイウェンだって下心がないとは限らないだろうに」  酷い言われようであった。 「ありがとうございます。でも、大丈夫。ケイウェンはいい人だし、あたしも魔法少女としてケイウェンを手伝うことに……あいたっ」  余計なことを言うなと机の下でサフィの足を踏む。普通あまり知らない人の前で自分の素性を話したりするか? 「魔法……なんだって?」  疑問符を浮かべた顔でロウナがこちらを向く。実は、で適当な話をでっち上げて切り出す予定が面倒なことになってきた。 「詳しく話すと長い話なんだが」  おれはゆっくりと周囲を見渡してからロウナに囁きかける。 「この嬢ちゃんは魔術師――本人いわく魔法少女――らしい。それも、もしかしたら二つ名持ち並みの「本物」かもしれん。現におれはこいつが魔術を使っている所を二度三度見た。おれのボロ鎧を変え、変身し、よくよく考えれば何重にも防護呪文のかかっているだろう「ギルド」内を遠見でやすやすと覗き見た」 「そんな、この界隈じゃ奇術以上のことが出来る魔術師なんて中々見ないけれどねえ」  サフィを横目で見ながらロウナは考え込んでいる。恐らく彼女の中では得体のしれない少女を養う面倒くささと、腕の良い魔術師がタダで転がり込んでくるメリットが天秤に掛けられてゆらゆらしていることだろう。 「ケイウェン、今日は店じまいだ。片付けが終わったら上からイード先生を呼んでくるよ。詳しい話は私の部屋で続けようじゃないか」  しばらくの後、ロウナの中の天秤が結果を出したようで、そう言い残し去って行った。
 イード先生ことイードニクセは三流と二流の間を行ったり来たりしているような腕前の魔術師で、指から火花を出したり物を動かしたり物の色を変えたりといったささやかな術を見世物にしながら暮らしている男だ。それでも魔術の理論やら様々なことについては詳しく、また鑑定や探知の呪文、錬金術に関してはこんなところでくすぶっているのが嘘のような腕前を見せる。普段は酒場で芸を見せ、路上で芸を見せ、ときおりロウナの手元に転がってくる奇妙な品々に関して鑑定をしたりしている。そして奴はおれの幼馴染であり、夢破れてライヤボードに戻ってきたときにロウナの宿にに口を利いてくれた頭が痛くなるほどのお節介焼きでもある。  ロウナの店じまいを手伝い、時間が過ぎること一刻半。サフィが甲斐甲斐しく皿洗い係を引き受けてくれたおかげでいつものおれの仕事は半分ですんだ。ロウナの部屋は様々な場所から拾ってきたり買い集めてきた一見バラバラな家具や絵画、置物等で溢れており、それらが不思議な調和を生み出している。適当な椅子にもたれかかりなけなしの金で買った酸っぱい葡萄酒をちびりちびりとやって天井の染みをぼう、と数えていると、部屋の外から必要以上に堂々とした鼻歌と足音が聞こえて来た。 「やあやあ、君達。この魔術師イードニクセに何用かな」  扉の方を見れば、大道芸人特有の大げさな身振りと言動が染みつききったインチキ野郎がゆっくりと入ってくる。麦藁色の豊かな髪を腰まで伸ばした涼しげな灰色の目の色男。それっぽい紋様が刺繍されたローブととんがり帽子は芸人仲間から安く買い取ったもので、本物といったら使いこまれた長い木の杖位。おれには意味のわからぬ文字と紋様ともわからぬ意匠が刻み込まれた手製の杖で、本人いわく三度の雷に打たれても生きていた樹から作った逸品だとのことだが、それがど��ほど凄いことかはおれにはとんとわからない。イードニクセは目ざとくサフィの姿を見つけると、 「これはこれは、このような安宿には珍しいお客だ。お目にかかれて光栄です、小さなご婦人」  騎士のように跪いてからサフィの片手を取り口付けをする。女とつくものなら牝牛まで丁寧に扱う女好きであり、仰々しいことが大層好きな性質の幼馴染を、おれは思わずいつもの調子でブン殴るところだった。居城を安宿呼ばわりされたロウナはロウナで何ともいえない表情を向けている。イードニクセ本人は他人事のように受け流し、サフィの掌の上に幾つもの花を幻で作りだしていた。サフィは頬を赤らめながらわあ、ともきゃあ、ともつかない声でその幻に驚いている。素人目にも明らかにお前の方が凄いことをやらかしていたんだが、とふと思う。 「イード。こんなちっこいのにまで丁寧なことで」  呆れ声のおれ。 「紳士の嗜みというものだよ、ケイウェン」 「何が紳士だ。この気取り屋の奇術師が」 「小生がこうなのは昔からの付き合いで知ってるだろうに。何故今日はまたそんなに冷たいのかね」  おれの視界の端では、まだサフィが幻の花々と戯れていた。それを見ながら言い返す。 「まともな酒を一滴も飲んでいないのが一つ、仕事にしくじった苛立ちが一つ、そしてあんたに用があるからだ」 「そういえば、マダム・ロウナも用があると言っていたか。確か魔術絡みの話だとかなんとか」  おれはうなずく。 「何度も聞いた話だと思うんだが、改めて聞く。魔術というのは何の準備もなしにぽんと出来るものなのか」  イードニクセは何度も聞かれただろう質問にやれやれといった様子で答えた。 「魔術というのは一定の身振りと呪文、適切な道具を必要とするものなのだよ。普通の人が思っているほど万能ではないし、制限も多い。実際私も常にいくつか道具を持ち歩いている。付き合いの長い君なら小生が杖を側に持っていない時が殆どないのを知ってるだろう」 「ああ。第三の腕だとかなんだとか言っていたな」 「そう、それだ。この世の理に干渉するための霊的な腕が杖だ。意志を集め、燃え盛る炎のように羽ばたかせ、あるべき道を示し……」  熱中しはじめたイードニクセを現実に引き戻すようにおれは声を大きくする。魔術師のふわふわとした詩的な話を聞いているほど今は暇な気分ではなかった。 「話は戻るが、イード。初めて会った奴の心の底の望みを暴いて、それを形に変えることが出来るとしたらどれくらいの腕前が必要だ? もしくは、ちらりと見ただけの奴が何処にいるか遠見で見抜くとか。身振り手振りもなしに豪奢な衣装に一瞬で変身するとか」  イードニクセの気取った表情が真面目なものに変わった。 「何を考えてるか知らないがね、ケイウェン。「魔術の女王」の白い太ももにかけて、そんなことが出来るのは、「二つ名」持ちの魔術師位だし、それでも準備は必要だ。準備なしで出来るのは念視や読心に限れば「鏡眼」のオールーンや「盲目見者」アルビッセ位だろう。最後の変身術は嗜みで学んでいる魔術師も多いが普通は精々服の柄を変えたり意匠を付け加える程度が限界だ。何もなしに物質を変化させたり幻を纏うことは難しいのだよ。お伽噺の仙女や「女王」そのひとならば何でも即興で出来るだろうが――」  おれとイードニクセの間に沈黙が流れる。 「じゃあ、無理なんだな」  出てきた名前は一つを除き全く聞いたことのない物だったが、恐らく引き合いに出す位なのだからその界隈では有名な魔術師なのだろう。 「ああ、小生の知識にある限りかなりの手練れでない限り無理だとも。何ならばここにある一番良い酒をかけても良い」  おれは舌なめずりした。最初に出会った時のサフィの服と大きな蒼玉を思い出す。 「ロウナ! 今の言葉聞いたか! 一番いい酒を用意しておいてくれ。支払はイード大先生にだ!」 「ちょっとどうしたんだい、ケイウェン。さっきからイード先生に変なことを聞いていたと思えば今度は酒だなんて……」  何を言っているんだお前、という表情のイードニクセとロウナを無視しておれは続ける。笑いだしたくなった。サフィの姿が幸運の小妖精像に見える。今すぐ抱きつきキスさえしたいくらいだ。何せ彼女は世界最高の魔術師である不老不死の「魔術の女王」、半神めいたそのひとに匹敵する才能を持つ魔術師かもしれない上に、世間を知らぬ小娘と来た。そして世間を知らぬ小娘の魔術師は、おれの仕事を手伝うと約束してくれた。  人生最大の大当たりだ。 「来いよ、サフィ! おれ達に不思議を見せてくれ!」  花と戯れていたサフィは呼ばれて驚いた顔をする。おれは続ける。 「――魔術だ! めいっぱいの奇跡だ!」  サフィは少しためらった表情になったがおれら三人の顔を順繰りに見て意を決したようにこくりと頷く。立ち上がり首元のチョーカーを握りしめる。  途端にサフィの身体から青く煌めく光が放たれ、それと同時に妙なる音楽が何処からともなく鳴り響く。眩しさで目がくらむ中光と一体化した少女の露わな肢体を目にしてしまいおれは何故かどぎまぎした。しばらくして光が収まるとそこには最初にあった時と同じ、レースと羽根と宝石に包まれた奇妙な衣装に青玉の鳥が付いたロッドを握りしめた、どこかこの世ならざる愛らしさをたたえた格好のサフィがいた。サフィは劇場の踊り子のようにポーズを取る。イードニクセの出した幻の花々が一斉に咲き乱れ、どこからともなく色とりどりの小鳥の群れが現れて歌声を奏でる。そして、初めて会った時と同じように口上を述べた。 「凍える願いに寄り添う青い鳥、魔法少女ウィッシュ・サファイア煌めいて登場!」  おれは自慢げな顔で二人を見る。その口上はやっぱり必要なのかとか、最初にあった時よりも変身が派手だったような気がするとか聞きたいことは沢山あるが、めいっぱいの奇跡を注文した結果、十分に答えてくれたから野暮なことは聞きっこなしにしよう。今は。 「ケイウェン……あの宝石達は本物なのかい……? 盗品じゃないだろうね……」 「知らん。多分あいつのもんだろう」  やっとのことで言葉を口にしたロウナはどこか心配した様子で扉や窓の方をきょろきょろと見ている。  一方イードニクセは今まで知っている術の中でどれがいちばん近いか一人でぶつぶつ考え始めていた。 「変身術は多々あるがまるで衣装を召喚したかのようだ……それとも元々あった服を変成させたのか幻を被せたのか……「三枚外套」の呪文に近いような気もするが派手な演出は「リネスアレトミの早変わり」に近い……しかも詠唱なしで! ケイウェン! 後生だ! あの小さいご婦人を暫く触っても構わんか! 魔力の探知をしたい!」  奴が女と同じ位に呪文が好きだということを忘れていたことに舌打ちをする。 「どさくさに紛れて何を頼もうとしてるんだ、イード! この呪文馬鹿の女好きが――」 「いいわよ、魔法使いのお兄さん」 「サフィ!」  サフィとイードニクセの間におれは割って入った。何故だかわからんがそうしなければいけない義務感に駆られたのだった。別に保護者面したかった訳では��い。 「イードニクセ、この娘っ子はおれのもんだ。おれが駄目だと言ったら駄目だ!」 「貴君の好みが年下だとは知らなかったなあ」 「そうじゃない、仕事上の契約の問題だ」  サフィに聞こえないようにイードニクセに耳打ちする。イードニクセはふむ、契約ねえ、ふむと妙ににやついた顔でこちらを見てきたので文句あるかと睨みつけた。 「いっとくが閨での奉仕とかその類は契約に入ってないからな。おれもそこまで墜ちちゃいないし第一あんたも知ってのとおりこちらは昔から年上好みだ。胸も膨らんでない少女に食指は動かん」 「聞いていないことまでどうもありがとう。気が変わったら教えてくれたまえよ」  笑いをこらえながら返してきた。そりゃあどういたしまして。 「ケイウェン、この子は瓶の中の魔神や妖精じゃないだろうね。私はてっきり魔術師の所から逃げ出してきた筋のいい見習い辺りかと思っていたよ――」  今見た物が信じられないという風にサフィを見つめているロウナ。 「どれでも構わないさ。サフィのことはあまり知らんが魔術を使える。おれはサフィの命の恩人でサフィはおれの仕事を今後手伝ってくれると約束したんだ。文句あるか」 「構うも構わないも……全くケイウェン、どうせあんたはこの子にライヤボードでどうやって働いているかなんて教えてないんだろう?」  何故か呆れ声のロウナ。さっきは腕のいい魔術師が手に入ると思っていただろうにこの態度である。おれは人類のの気まぐれな同情心と心配癖を心から呪った。 「こいつと同じくらいの子はライヤボード内でもせっせと働いているじゃないか」 「そうじゃない、そうじゃないんだ。私が言ってるのはあんたの仕事のことだよ」 「大丈夫よおばさん。ケイウェンは説明をしてくれたわ。街の面倒事をどうにかして、平和を守るお仕事。ごろつきを改心させたり、喧嘩している人を仲直りさせたり……」  サフィの説明に、ロウナは苦い顔になった。 「どうやら子供に分かりやすく粉になるまで噛み砕いて教えたようだね――どうせ流血沙汰や何や、この街の面倒くささは言わなかったんだろう」 「なあ、ロウナ。見ただろう。サフィは見た通りの娘っ子じゃなくて魔術師――」 「魔法少女!」  サフィが自信たっぷりに口をはさむ。おれは苦笑いを浮かべた。その称号がやけに気に入っているようだ。もしかしたら知らないだけでそういう二つ名の魔術師なのかもしれない。だとすると失礼なことをしているかもしれない。 「まあ、そういう類の生き物なんだ。ちょっとやそっとのことじゃやられやしないさ」  あのごろつき三兄弟ももしかしたらサフィ一人で蛙の群れにでも変えられていたかもしれない。そう思うと助けたといって恩を売りつけられたのは幸運中の幸運だ。 「そういう問題じゃないよ――そりゃあ身の安全の方も心配しているけどね。私がいってるのは心の問題だよ。幾ら魔術に優れているといったってこの子はまだ十二、三歳くらいじゃないか」 「それ位なら箱入り娘でもそろそろ世の中の厳しさを知るにはいい年頃だろう」 「お黙り、ケイウェン!」  ロウナが声を荒げた。サフィは心配したようにおろおろとおれとロウナの顔を見比べている。そんなサフィにロウナは近づき、 「サフィだったね。私はライヤボートに来てまだ十年少しだがこの街の厳しさはよく知ってるつもりだよ。あんたみたいな純粋そうな女の子がここのごろつきすれすれの剣士に騙されていいようにされるのが見ていられないんだ。例えそれが魔術師であれ「魔法少女」であれ、ね。ライヤボードに来る前の昔の私を見ているようで心配なんだよ」 「ごろつきすれすれだの騙すだのいいようにするだの酷いじゃないか。それにロウナ、あんたにすれていないときがあったなんて初耳だぞ――」  反論しようとするおれを完全に無視してロウナはサフィの肩を掴み、じっと彼女の目をみて言い聞かせている。憮然としているおれの様子を見てイードニクセが笑いをこらえていた。 「ライヤボードでの平和ってのは、盗賊ギルドやその他の面倒事の長い手がこっちに伸びてこないということさ。ケイウェンの言っていた面倒事というのは大体若い嬢ちゃんには見せられない類の事件だし、血が流れないことの方が珍しいくらいだ。分かったかい――」  サフィはロウナの話を真剣な顔で傾聴していたが、ふいに口を開いた。 「でも。あたし、ケイウェンに助けてもらったし。それにこの街に暗いことが多いならばそれを払うくらいに明るい光を灯すのが魔法少女の役目。最初は何でここに来ちゃったのかわからなかったけれど……多分、あたしがこの街に必要だからなんだと思うの。だから、ここに居させて! なんでも手伝うから!」  初めて聞く意志の強い声だった。自分が世界にとって必要だなんて甘い思い込みに幼いころの自分を思い出して苦くなる。曇りのない剣。白馬に乗った騎士の鎧は輝いて――。だがサフィは本気のようで、しっかりとロウナを曇りのない蒼玉のような目で見ている。ロウナはじっとそれを見返していたが、やがてどうしようもないという風にため息を吐いた。どうやら折れたか諦めたか、それとも呆れたのかもしれない。 「それに、帰り方もわからないし……」 「あんた、どこから来たんだい」  何のことかさっぱりだとロウナは聞く。 「前にいた所は「美羽根町」という所だったわ」 「ミハネチョウ。奇妙な響きの場所だね――南生まれだが私はさっぱりだよ。二人とも聞いたことはあるかい」  おれもイードニクセも首を横に振る。 「知らんなあ、西でも東でもなさそうだし」 「ハラドの海を越え極北の地に至るまでそんな名前は聞いたことない、マダム・ロウナ」  ロウナはしばらく考えた後じろじろとサフィの服を見た。 「……まあ、この世のどこかにある場所なんだろうね。ぽんといきなりこの世にあらわれた訳じゃないだろうし。まずはその派手な服をどうにかすることから始めようじゃないか、サフィ嬢ちゃん。そんな蒼玉を持っていたらこのライヤボードじゃあ一日も生きていられないよ」 「でも、この恰好じゃないと大きな魔法は使えない――」  言い返すサフィに有無を言わせぬ調子でロウナは続けた。おれは意外なサフィの弱点に世の中上手い話だらけじゃないと内心苦い顔になった。彼女の言う大きくない魔法がどの程度までにもよるが。 「それじゃあどうにかする方法が見つかるまで「大きな魔法」とやらは無しさね。こっちも「ギルド」や口うるさい警吏どもに目を付けられたくはないんだよ。それにあんたはケイウェン並みに変なことに巻き込まれる相をしているからね。死体になっての再会なんて考えるだけでもぞっとするよ」 「ロウナ、あんた占いまで出来たのか」 「経験だよケイウェン。この仕事をやってれば嫌でもわかるようになるさ」  そういうものなのか、と思う。ロウナから見たらおれがサフィ並みに変なことに巻き込まれる面をしているというのは納得いかなかったが、ライヤボードに来るまでも来てからも色々と辛酸をなめつつしぶとくやって来たであろうロウナの言葉にはある種の説得力があった。 「ロウナさん、あたしは何をすればいいの」 「皿洗いは出来るようだね。料理と掃除は出来るかい、嬢ちゃん」 「手伝う位ならば……教えてちょうだい!」  そこにイードニクセが首を突っ込んで来る。妙に腹立たしいことに奴はいいことを思いついたと言いたげな笑顔を浮かべていた。 「もしよろしければ小さなご婦人、この魔術師イードニクセの手伝いをしてもらえるかな。文字は読めて書けるかい?」 「うん! 書くのはちょっと慣らさないといけないけど文字は普通に読めたから大丈夫」 「よし、素晴らしい。給金は出すし術も少しは教えられる……君の知っていない術があれば、の話だが」 「おい、二人とも。サフィはおれの手伝いをだな……」  サフィを取られそうになっておれは慌てて会話の中に飛び込む。その様子を見たサフィはおれの袖を少し引っ張って囁きかけてきた。 「大丈夫。ケイウェンの手伝いも全部やってみせるわ。だってあたしは魔法少女だもの」  誇らしげなその声。脳味噌花畑な少女の言い分なのにおれはなんだか理由もなく嬉しくなってしまった。とうとう花畑が感染したか。 「それじゃあまずはその服だね」  ぽん、と音がしてサフィの服が令嬢然としたものに戻る。あの派手なふわふわとした衣装とこちらの服のどちらが元の服かだんだんわからなくなっているおれがいた。 「駄目駄目、それじゃまだ目立ちすぎるよ。ふーむ、背は小さいから、私の上着を縫い直して腰で縛ればそこそこ見れる格好になるだろうね。古着屋に頼む余裕はこっちにもないし……ああ、寝る場所も私と一緒だよ。この部屋の奥だ。丁度壊れていないソファがあるからそこで寝な。あの男衆二人と寝かせるのは危ないからね」 「おれは年上趣味だって言ってるだろう」 「失礼だがマダム、小生は花の愛で方を嗜んでいる男のつもりだ」  おれとイードニクセの声が重なった。 「魔がさすということもあるだろう? 下手に手を出したあんたら二人が赤カブにされて転がっているのは見たくないからね」  笑うロウナ。意味がわからぬといった顔のサフィ。全くもって酷い話である。  そんなこんなで夜が更けていき、金鶏亭には新しい住人――幼い看板娘――が増え、おれは人間ひょんなことから幸運が舞い込んでくるもんだと人生の不思議さにしみじみとしていた。最もその幸運はロウナの監視の下でささやかなものになりさがっていたが、そのうちサフィがライヤボードに慣れれば仕事の助手にすることも出来るだろう。派手な衣装の問題もそのうち何か解決策が見つかるさ――おれは何時にもなく楽天的かつ陽気な気分になっていた。  イードニクセに賭けの分の酒を奢ってもらうのを、どたばたの中で忘れていたということに気付いたのは自分の部屋に戻ってからだった。
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magicrazy0808 · 8 years ago
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RWコピペbotまとめ
RW関連 ツイッターに流したコピペbotまとめ
ウルトラ自分向け
以下コピペ
虚「のりつっこみ?ってなんですか」 厄「騎乗位じゃね?」 虚「きじょ……なんですか?」 厄「あ、教えてあげよっか?とりあえずあっちの部屋で」 顎「覚悟は出来てるな」 厄「待って」
厄「あぎたんに『キで始まってスで終わるものなーんだ?』って聞いてみたら『貴様を殺す』って即答されて、速攻で200m逃げた」
顎「凶悪犯に対してエイヂが『暴力じゃ何も解決しねえんだよ!!!』と叫びながら殴り掛かっていったんだが」
虚「UGNで合同作戦会議があったんですけど、厄師丸さんが別チームの女の子にセクハラして泣かせてしまって中断しちゃって。 顎多さんがキレて椅子蹴っ飛ばして『表へ出ろ』、厄師丸さんも応酬して『上等だよ』って言って外に出たんですけど、そこで顎多さんは扉締めて鍵掛けてました。 外からは厄師丸さんの『オ゛ォォイ顎多��メェこのクソアマァ!!!開けろボケぶッ殺してやる!!!』っていう罵声が……後でUGNの人に連行されてました。 あ、顎多さんは振り向いて二秒で『それでこの資料の続きなんだが』って通常運転に戻りました 」
顎「風が強いな」 虚「私のほうが強いです!」 顎「うん」
厄「えいちゃんから『最近カノジョの機嫌がちょっと悪くてさ~』ってライン来てて、寝落ちして無視っちゃってたから慌てて返信したら『悪い、寝取った』って送っちゃって、それで今窓の外から姿の見えない殺気を感じてるわけなんだけど」 
虚「ひじきとこんにゃくの煮物を作ってみたんですが、いまいち……不味くないんですけどおいしくもないんです、おいしい煮物が食べたいです」 顎「鷹の爪を少し入れてみたらどうだ」 虚「なるほど! ……エイヂさーーーん!!!」 顎「違う」
厄「こないだあぎたんと無線で喋ってて、ちょっとセクハラっぽいこと言ったら『ん?何だ?悪いな、よく聞こえなかった。もう一回、言えるもんなら言ってみろ』って言われて、振り向いたら心臓の位置にレーザーポインターが当たってたときの話する?」
エ「自販機で珈琲飲もうと思ってボタン押したら隣のお茶が出てきてさ。じゃあお茶押せばいいのか、と思って押したらお茶が出てくるじゃん。そこにちょうど顎多が通りかかったから『あのさあ、この自販機お茶押したらお茶出てくんだよ!』ったらすごい目で見られて、あの!!!! 俺そこまで馬鹿じゃないから!!!!」
顎「面子で鉄板焼きの店に行ったんだが、店員の『お肉はどのように焼きましょうか?』に対してエイヂが『死なない程度に!』とか答えるもんだから厄師丸が乗っかって『野性的に激しく、かつ憐れみを持って』とか言い出すし、爛崎は『なるべくかわいく』とか言う」 
厄「あぎたんさすがに胸なさすぎじゃない? リポビタンでもDあるのに」
顎「俺が家で冷えてるからクリアアサヒが代わりに現場出てくんねえかな」
虚「この世でいちばん美味しいものって何でしょう?」 エ「人の金で喰う焼肉~~~~」 顎「仕事上がりの一杯」 厄「他人の弱味」
厄「貧乏ゆすりするより金持ちゆすったほうが得じゃない?」
顎「まあ……この件に関しては、胸にしまっておこう」 厄「どこにあんだよ胸なんか」 顎「…………(静かに虚子を指差す)」 虚「しまう……んですか!? 私の胸に!?」
厄「余計なこと思いついた!」 他「「「そのまま黙ってろ」」てください!」
虚「顎多さんちに行ったときに、部屋の中が暗かったので、電気つけないのかな~と思って『顎多さん、暗くないですか?』って言ったら『元々こういう性格なんだ……』って言われて違うんです! そういう意味ではなく!」
エ「厄師丸がめちゃくちゃうっちゃんにちょっかい掛けてて、ついに『静かにしてください!』って怒鳴られてたんだけどその程度で引く奴じゃねえじゃん、『はあ? 呼吸するなってこと? 心臓も動かすなってこと?』とか言い出してやべーこれガチの喧嘩になるなと思ってたら、顎多が通りかかって一言『生命維持に集中しろ』って一喝して去っていった」
顎「爛崎が初めてうち来てコタツに入ったとき『悪魔が人間を堕落させるために造り出した道具にしか思えません……!』とか言ってて笑った」
厄「例えばさあ、あぎたんが煙草吸ってたらどう思うよ?」 虚「煙草になりたいと思います」 厄「そういうアレじゃなくて」
厄「人間は大きく二つに分けることができるよね。剃刀(コレ)で」 顎「通報」 厄「待って」
エ「春先で制服の上からガーディアン着てる女の子めっちゃ可愛くねえ!?」 厄「強そう」
顎「爛崎、雷が落ちそうだから気を付けろよ」 虚「大丈夫です! 厄師丸さん(188cm)がいるので!」 厄「いえ~い」 ドヤ顔 顎「避雷針にされてんだよ……」
厄「あ~なんか今日カツ丼食いてえな」 顎「通報」 厄「まじホントちょっと待って」
厄「うっちゃんがめっちゃ短いスカート穿いてたから『見えちゃうぞ~』つったら『大丈夫です! スパッツ履いてますから!』とか言いながら目の前でスカート捲ってきたわけ。そしたらスパッツに『残念だったな』って文字が印刷されてて……何それ……どこで買ったの……つーか俺にそれ見せるために買ったの!? と思ってブランドのタグ見せてもらおうと思ってスカートに潜り込んだところから記憶がなくていま医務室の白い天井を見つめているところなんだけど」
虚「おいしいシチューのつくりかた~! まずオリーブオイルを用意します!」 エ「それを飲む!」 虚「にが~い! 全然おいしくなかったですね! おわりです!」 顎「なんで誰も止めねえんだ」
虚「女の子は『俺のことどう思う?』って聞かれるとキュンとくるらしいですよ!」 エ「マジで? 俺のことどう思う?」 虚「ぬふー! ちょっときました!!」 顎「爛崎、俺のこと……どう思う?」 虚「た、たはーーー!! ありがとうございます!!! 神です!!」 厄「うっちゃん、俺のことどう思う?」 虚「髪切ったらどうですか?」
虚「厄師丸さんは地上何階から落ちたらリザレクトするんですか? これってトリビアになりませんか?」 厄「なんかうっちゃんが急に殺意高いこと言い出した、俺なんかやったっけ?」 顎「こないだテメーが3階から落ちたのに無傷だったから言ってんだよ」 厄「あれは俺もビビった」
エ「まず俺がニュージェネが研修受けてる会議室に飛び込んで『お前ら! 早く逃げろ!』って言う役やるから、 厄師丸 が『そいつを訓練室に連れ戻せ。これ以上口を開かせるな』って言う役な。そしたら俺が『嫌だ! もうあの部屋は嫌だ!』って言いながら連行されるから、そこで顎多の『君たちには期待している』で締めようぜ」 顎「よし」 虚「よくない」
顎「お、雪降ってきたな」 虚「やっふー! 積もりますかね!」 エ「は、俺は雪ごときで浮かれたりしないぜ。うっちゃんと違って大人だからな。んじゃちょっと巡回に行ってくるぜ! ヒャッホゥ!」
顎「爛崎、かまくらの作り方って知ってるか?」 虚「わかりますよ! まず平家を滅ぼすんですよね!」 顎「違う」
虚「あ、あのっ……! 肉じゃが作りすぎちゃったんですけど、完食しました」
エ「カレーを一晩寝かせたつもりが起きていた……だと……!?」
顎「失せろ」 厄「ひっど、もっとオブラートに包んで言って」 顎「オブ失せろラート」
顎「とっとと視界から消えてくれねえか」 厄「は? それが人にものを頼む態度? やる気あんのか?」 顎「失礼ですが、近々わたくしの視界よりご消滅される予定は御座いませんでしょうか?」 厄「ありませ~~~~ん!」 顎「失せろ」
【避難訓練の「おはし」】 厄「お前は危険だ 早いとこ 死んでもらおう」 虚「抑えきれない……! 早く行って! 死んでも知りませんよ!」 エ「俺はお前を 離さない! 死なせない!」 顎「お前ら はしゃぎすぎると 死ぬぞ」
エ「顎多が充電切れでビービー鳴る携帯に向かって『そうやって泣き叫ぶ余裕があるならもう少し動いたらどうなんだ?』ってキレてて心から携帯に同情した」
虚「カラオケに行ったら注文したパスタを精神的に追い詰めてしまい、やきそばにしてしまう夢を見ました」
顎「厄師丸をチームから追い出そうと思ったことは一度もないな。そのまま殉職しろと思ったことは無数にあるが」
エ「うっちゃん、ピザって10回言って」 虚「私パスタ派なんですよねー」 エ「そっかー」
顎「さっき食堂行ったら爛崎がパスタに爪楊枝振りかけたまま硬直してた」
エ「不器用すぎるせいか実は料理系のアレが全然できなくて、マキ(彼女)に『みじん切りもできないの?』ってバカにされたのが悔しくてさ、コッソリ練習しようと思ってたんだけど、さっき包丁とたまねぎ持って給湯室に立ってたら通りがかった顎多に『……それはお前が持っていいものじゃない、ゆっくりこっちに渡すんだ……』って刑事ドラマみたいなこと言われて不覚にも泣きそうになった」
厄「一方あぎたんは俺に『壁ドンって知ってる~?』って聞かれたもののなんか知らなかったっぽくて、若干困った感じで俺の胸倉を掴んで後頭部を思いっきり壁に打ち付けた前科があるよ。聞いて。ねぇ、わかんないなら聞いて。そういうネタ振りだから。」
厄「すっげー喉乾いた」 エ「バームクーヘン喰う?」 顎「カップ酒ならある」 厄「殺す気か」
エ「今からそいつを~♪ それからこいつを~♪」 厄「殴りに行こうか~♪」 顎「通報」 厄「お前らグルだな」 
厄「作戦ミスった時、あぎたんかなり苛々してたっぽくてめちゃくちゃ理不尽に当たってきたんだけど、『俺を罵って気が済むならそれでいいよ、でもさ』って言いかけた時点でよく考えたら全部俺のせいだったからそのまま一時間ぐらい一方的に罵られ続けた」
顎「家の鍵だと思って取りだしたらヘアピンで、隣にいた爛崎に期待に満ちた視線を向けられた」
厄「ところであぎたんはマジで気になる相手とかいないの?」 顎「……いるな」 厄「え? マジで? ちなみに聞くけど俺?」 顎「よく第九会議室の南の角に浮いてる、髪の長い女」 厄「は」 顎「気が付くといるんだよな、夕方ぐらいになると」 厄「待って」 顎「たまにお前の隣にも」 厄「待って」
虚「あんまり幽霊が出るって噂がすごいので、こないだ第九会議室で悪霊を追い出すっていうお香を焚いてみたんですよ。そしたら厄師丸さんが『なんか変な臭いする』って行って会議室から出て行きました」
顎「爛崎、上からケーキ貰ったんだが」 虚「はい! (`・ω・´)」 顎「チーズ」 虚「(`・ω・´)」 顎「チョコ」 虚「(`・ω・´)」 顎「苺」 虚「+:.゜(*゜∀゜*)゜.:。+」 顎「モンブラン」 虚「(`・ω・´)」 顎「好きなの選んでいいぞ」 虚「どれでもいいです(`・ω・´)」 顎「苺をやろう」 虚「+:.゜(*゜∀゜*)゜.:。+」
顎「朝一番で『CMでさあ、キリンさんが好きです、でもゾウさんのほうがも~っと好きです、っつーのあんじゃん? あれって要するに、背の高いシュッとした男も好きだけどやっぱ結局ゾウさんが大事だよね、って意味じゃないかと思ったんだけどどうよ?』と聞いてくるような奴と組んで仕事してる」
エ「もうかなり機械壊しまくってるけど一度も機械に壊されたことはないし今んとこ無敗、つまり俺はめちゃくちゃ機械に強い!」
顎「飲み会で男を落したいなら、少し酔ったふりをして後ろから甘えるように男の首に腕を巻き付け肩から肘、肘から手首、首後部にカンヌキのように固めた反対の腕が三角形を描くように頸動脈を締め上げ、ついでに横隔膜をカカトで押さえれば10秒ぐらいで落ちるぞ」
エ「世の中そんなに甘くねえんだよ」 顎「舐めたのか?」 エ「いや、噛みついた」
虚「口裂け女に遭ったときには『ポマード』と三回言えばいい、って最近知りました。それまで顎多さんに言われた『身体の真ん中、胸の下あたりを全力で殴ればいい』っていう対象法を信じてました」
エ「会議室で突っ伏して『パスタおいしいです……』ってなんか幸せそうな寝言いいながら寝てたうっちゃんに対して顎多が『違うぞ爛崎、それはうどんだ』って囁いてた。うっちゃんは『……うどん……?』って悩んでた」
虚「道ばたに綺麗な花が咲いてたので、エイヂさんに『見てくださいこれ!』って言って持っていったら『腹減ったのか? 飯なら奢ってやるから、草は食べないほうがいいぞ、後が辛いから』と。ち、違います! 食べません!」
顎「テメーは本当に空気読めねえな」 厄「窒素78.08%酸素20.95%アルゴン0.93%二酸化炭素0.034%ネオン0.0018%ヘリウム0.00052%、風速はおよそ1.82(m/s)」 顎「そういうところだよ」
虚「エイヂさんから移動中に迷子になったって電話が来て、急いで通話をスピーカーフォンにしてみんなで地図広げたんです。『エイヂ、周りに何がある?』っていう顎多さんの問いかけにエイヂさんは『……太陽が真上にある!』って勢いよく答えて、厄師丸さんは崩れ落ちるように笑い出して脱落しました。顎多さんは真顔で『よし、アジアまで絞れたぞ』って答えてました」
エ「こんなところで終わっちまうのか……! くそ、俺にもっと力があれば……」 ?「――力が欲しいか」 エ「誰だ!?」 ?「――何者にも負けな���、強い力が欲しいか」 エ「……欲しい。みんなを護るための、力が……!」 ?「――アンケートにご協力ありがとうございました」 エ「待てゴルァ」
顎「力が……欲しいか……?」(うどんにおもちを入れる)
エ「ちょっと聞きたいんだけどさ、こないだうちのチームのリーダーに『お前は時々注意力が三万になってる』って言われたんだけど、普通のヒーローって何万ぐらいあるもんなの?」
虚「嫌なことがあったときは顎多さんに『パスタ!!!』って言うと『はいはいパスタパスタ』って返されてだいたいどうでもよくなるのでオススメです」
虚「卒業のとき好きな人の第二ボタンもらうのって、心臓に近い位置だかららしいですよ!」 顎「ほーん、なんで心臓もってかねえんだろうな」 虚「死にます」
厄「あぎたーん聞こえるー? そっち側危ないわ」 顎「具体的に説明しろ」 厄「『この料理は作ったことないけど、何度か食べたことあるしレシピ見なくてもなんとかなるでしょう!』って言いながら厨房に向かううっちゃんぐらい危ない」 顎「ルート変更する」
虚「お酒を飲み過ぎるとアルコール依存症になるって聞きました」 顎「それはデマだな。かれこれ10年以上毎日晩酌してるが、そんな症状が出る気配はない」 エ「いや言いづれえんだけどそれは依存症だろ」 厄「つーか10年前あぎたん未成年じゃねえ?」 虚「顎多さん!!!」 顎(立ち去る)
虚「最近、この近所で黒っぽい服を着た不審者が出るらしいんです。なので、厄師丸さんは黒っぽい服を着ないようにしてくださいね!」
厄「どうよこの一糸纏わぬ連携プレー!」 顎「服を着ろ」
虚「どうしてセブンイレブンはいい気分なんでしょうか?」 厄「シックスナインのちょっと後だから」 虚「シックス……?」 厄「あ、教えてあげよっか? いい気分だよマジ」 顎「なるほど、覚悟は出来てるな」 厄「待って」
エ「うっちゃんが会議室にスマホ忘れてったから、やべーはやく知らせなきゃ! と思って電話したら、会議室の机の上で着メロが鳴った……」
厄「今日真夏日だっけ、クソ暑いな……なんか冷たいものない?」 虚「あそこに顎多さんがいますよ!」 厄「それが?」 虚「冷たくしてもらえると思います!」
エ「顎多が言う『誰に許可取ってこんなに暑いんだまったく』ってかなりパンチの聞いたジャイアニズムフレーズだと思う」
顎「戦闘ライセンス以外に何か資格持ってるか?」 エ「死角? 特にねえな、迷彩中は無敵だぜ!」
虚「じゃーん! エイヂさんとツナと茸のカレーを作りましたー!」 厄「鷹入りカレー」 顎「具にするな」
虚「恋人がいる人って、毎年夏まつりが来るたび浴衣買い替えるんですかね? すごいお金かかりそう」 厄「同じでいいんじゃない? どうせ最後は脱がすんだし」 虚「ええ……でも『去年も同じの着てたな』って思われそうじゃないですか?」 厄「じゃあ夏までに彼氏を変えりゃいい、そうすりゃタダじゃん」 虚「なるほど! 最低!」
虚「エイヂさん、もうお腹がすいて歩けません……」 エ「じゃあ走るか!!!」 虚「はい!!!」 (走って帰る)
虚「あんまりにもお腹が空いていたせいか、顎多さんに『爛崎!』って呼ばれたときうっかり『ごはん!』って返事してしまいました……」
虚「さくらんぼの差し入れがあったので、『さくらんぼのへたを舌で結べる人はキスが巧いって話ありますよね!』ってエイヂさんと二人で練習してたんですよ。そしたら厄師丸さんが横から出てきてさらっと二本掛け合わせて結んでて、二人で「「うわーーー」」って言ってすごいっていうか正直ドン引きしました。顎多さんはさくらんぼ食べるの自体が久しぶりだったらしくて種を呑み込みかけて四苦八苦してました」
エ「誰だよインスタント焼きそばの湯切りするときにシンクの裏側から叩いてくるやつ! ビビるからやめろよ!」
厄「どうして壊れるほど愛しても1/3も伝わらないんだろうな?」 エ「壊したからじゃねえの」
(――タ………ケ……) エ「ッ、今の声は!?」  (――タ……ス……ケ……テ……) エ「誰だ!?  どこにいる、今いくぞ!」  (――タラコ……スパ……ゲッ……ティ……) エ「なんだ、たらこスパゲッティ喰いたい人か……」
顎「爛崎に神妙な顔で『午後の紅茶って朝飲んでもいいんでしょうか……?』って聞かれたから『特別に許可する』と答えておいた」
厄「動くな! 手を上げろ! そう、そのまま両手を頭の後ろに……よーしいいぞ、そして心持ち胸を張れ! ちょっと腰は捻り気味に! 伏し目がちに視線は流して、口をだらしなく半開きにしろ、よしそうだ! いいぞ、お前、いま最高にセクシーだ! めちゃくちゃいいぞ!」
エ「携帯がカレーに刺さった。あんまりにも完璧に真っ直ぐ刺さってたから、記念に写真取ろうと思って携帯探したらカレーに刺さってた」
虚「さっきうっかり松ぼっくりを踏んでしまったんですけど、顎多さんに『今のが手榴弾だったらお前、景気よく死んでたぞ』って言われて、いったい普段顎多さんはどういう現場でお仕事されてるんでしょう……」
厄「ほうれんそう? あー、報復・連鎖・総括の略ね」
エ「よく歌いながら歩いてるうっちゃんが、さっき自販機でなんか買いながら、ゆずの夏色のサビんとこを『この長い長い下り坂をー君を自転車の籠につーめてーブレーキを引きちぎりなーがらーゆっくりーゆっくりーふっふふーん♪ 』って歌ってて……『君』が無事かどうかすげー心配なんだけど……」
厄「は、片腹痛ぇな。……誰か救急キット持ってる?」
顎「喋り方が上から目線なのを改めたほうがいい、と言われたんだがよくわかんねえな、誰かアドバイスしてみろ」
虚「『矛盾』ってどういうお話でしたっけ」 顎「どんなものでも貫く矛、と、どんなものも通さない鉄壁の盾」 エ「その矛で闇を払い、その盾で愛する人を守ったらどうなるのか」 虚「最高にかっこいいパターンの奴ですね!」 エ「最高にかっこいいパターンの奴だぜ!」
エ「電車の中で着信鳴って、仕方なくスマホ取った顎多が『いま電話の中だから電車切るぞ』って通話切ってから一言『……逆だ』って真顔で言っててクソ笑った」
厄「あーもー疲れた、うっちゃんちょっと肩叩いてよ」 虚「はい、厄師丸さんの肩ってジャガイモみたいな形してて気持ち悪いですね。芽とか生えてそう」 厄「できれば物理的に叩いて」
顎「宗教の勧誘みたいなのが来て『あなたは死神についてご存じですか?』って言われたんだが、ちょうど銃の手入れしてたからそれ持って『俺のことか?』と聞いたら無言でドア閉められた」
厄「いま『NO MUSIC NO LIFE』って書いてあるTシャツ着たエイちゃんがイアホン外したから、アイツそろそろ死ぬな」
エ「休憩室見たらうっちゃんが『おめでとうございます! 元気なお弁当ですよ!』って言いながら鞄から弁当出してた」
顎「『お探しのページは見つかりませんでした』? ふざけんな、諦めずにもっとよく探せ」
エ「全員帰ったあとの会議室で『おい! みんな無事か!』『返事をしろ!』『くそっ、まさか全員やられたのか……!』って一人芝居してたら、帰ったはずの顎多がこっち見てて『生存者一名、これより帰宅する』つって去っうおおおおおおおおおああああああああああああああああ」
厄「昔酒の席であぎたん『周りにいる人間、誰が敵だの仲間だの、いつ裏切られるかだので悩む必要はない。乾杯すりゃ仲間だし、ムカついたらビール瓶で殴ったらみんな死ぬ』って言ってたし、数時間後にきっちり殴られたからね」
顎「立ちくらみの正式名称は『眼前暗黒感(がんぜんあんこくかん)』らしいという話を爛崎としていたら、完全獣化を解いたエイヂが『くっ……眼前暗黒感がっ……』とか言いながら戻ってきた」
エ「金が溜まったらプロポーズしようと思ってるんだけど、どういう感じで切り出すか悩むなー」 厄「(壁に手をつきやや上を見上げ髪をかきあげながら)俺の人生が茨の道だとしたら(ここで相手を指差す)お前はそう、そこに咲いた、一輪の、薔薇 」 エ「お前普段何考えながら生きてんの?」
虚「顎多さんに『鳥南蛮を作ったんですが、ポン酢とタルタルソースだったらどっちが好きですか?』って聞こうとして間違えて『タン酢とポルポルソースだったらどっちが好きですか?』って聞いてしまって、顎多さんには『ポルポルソース』って真顔で返されました……作るしかないんでしょうか、ポルポルソース……」
厄「待機してたら待ちくたびれたうっちゃんが隣で寝ちゃって、下手に触ると寝起きで手加減のテの字もない歌が飛んでくるからそっとしといたんだけど、あぎたんから『爛崎はどこだ?』って電話来て何も考えず『うっちゃんなら今俺の隣で寝てるよ』って言っちゃって『……どういうことだ? もう一回言ってみろ』って凄まれる事案が発生」
虚「こっそりペットボトルに水割りを作って持ってきてる顎多さんが『他の連中には内緒な』っておせんべいをバリくれたんですけどモグ絶対バレて怒られるとモグ思いますしモグそんなことで私の口をモグ封じられるとバリこれおいしいですねモグモグ」
エ「爆弾事件でエマージェンシーが出て、ちょうどR対の本部に居たせいか顎多から『本部は無事か?』ってライン来てたから大丈夫って返そうとしたんだけど出動直前で焦ってたせいで間違って『本部は大爆発だぜ!』って送っちまった……どうすれば……」
暇すぎたのでしりとり(罰金制度あり) 顎「おかか」 虚「かに」 エ「にんじん! ……さん! です! よ!」 顎「潔く負けを認めろ」
虚「迷惑メールフィルターを強にしたのに、厄師丸さんからメールが届くんですよね……」
厄「最近『レイザーエッジはホモ』ってクソみたいなレスが流行っててマジギレしてたんだけど、うっちゃんだけが『私そういうの嫌いじゃないですよ!』って励ましてくれた」 エ「多分それフォローじゃねーぞ」
顎「この前厄師丸がぼーっとヤニ蒸かしながらアヒル見て『あー鳩』とか言ってて本当にセックス以外は全部どうでもいいんだなと思った」
厄「何度教えてもあぎたんがAKBのことを『群衆』って呼ぶ」
虚「顎多さんが昔、Aライセンスを取ってうかれていた私に『この仕事続けていくなら楽しいのは最初だけだ』って言ってましたけど、あれは嘘ですね。ヒーローの中には、待機中に廊下で駆けっこしてあまつさえそれで賭けを始める人や、任務中にレーザーポインターでサバゲーしようとする人、罰金つきのしりとりをする人、『任意出動だし眠いから帰る』って言って本当にそのまま帰っちゃう人がいます。まあ全部顎多さんなんですけど」
厄「みんなすぐ俺のことクズクズ言うけどおかしくない? 俺他人にそこまで辛辣にしたことないよ?」 顎「居ねえからな、お前より下が」 虚「(頷く)」 エ「(頷く)」 厄「おかしい」
厄「うっちゃんとあぎたんがテレビでK-1見てて、うっちゃんが『顎にちょっと当たっただけであんなに簡単に倒れちゃうんですか?』って聞いたら、あぎたん『脳が揺れるからな』って言って、急に振り向いて右ストレート一閃。正確に顎をブチ抜かれた俺はカウンター返す間もなく昏倒。なんで実例で見せようとすんの? つうか俺関係なくない?」
虚「顎多さん! いいニュースと悪いニュースがあります! まず、厄師丸さんがヴィランと交戦して孤立、負傷して身動きが取れない状態です!」 顎「そうか……。それで? 悪いニュースは何だ?」
厄「そもそも『 Trick or Treat! 』はTrの部分で韻を踏んでるんだから、『お菓子をくれなきゃいたずらするぞ!』は和訳としておかしいと思うんだよね。押韻とバランスを鑑みるならやっぱ一番正しい和訳はこうよ、『お菓子がないなら犯すぞ!』」 顎「児ポ法」 虚「どこからどう見ても文句のつけようのない立派な犯罪者ですね!」 厄「おうお前ら、菓子はどうした菓子は」
厄「おい、誰だよ、俺の煙草にマグネシウムリボン仕込んだ奴、急に喫煙所で神々しく光り輝いちまったじゃねーか、怒ってないから出ておいで、あぎたんかうっちゃんでしょ、おいどこに隠れてやがる、はやく出てこいオイ」
エ「悪ぃ、状況が読めねえ……!」 顎「"じょうきょう"」 エ「さんきゅー!!!」
厄「煙草切らしちゃって口寂しかったから、あぎたんに『ガムかなんか持ってない?』って聞いたら、靴の裏見てから『悪い、今はない』って言われたんだけどアンタどういう状態のガム喰わせる気だよ」
虚「すごい発見なんですけど、エイヂさんって毎日ノーブラなんですね……!!!!」 エ「うわっ本当だ!!!!」 虚「ノーブラヒーロー……!!!!」 厄「いや普通なんだけど、その言い方だとエイちゃんがド変態に聞こえる」 エ「お前に言われたかねえわ」 虚「厄師丸さんもノーブラじゃないですか!!!!」 顎「そうだったのか、引くわ」 厄「どこから突っ込んでいいのこれ? マ█コ?」 エ「頼むから誰かツッコミに回ってくれよ……!!!」
ピロンッ メール1件 虚『今夜、花火大会があるんですよ! 一緒に見にいきませんか!』 厄「お」 ピロンッ メール1件 虚『間違えました! 今のは顎多さんに送るメールでした! 厄師丸さんは蛍光灯でも見ててください!』 厄「おん」
虚「合コン……? って、お持ち帰りができるらしいんですけど、タッパーとか持っていったほうがいいんでしょうか……!?」
厄「ちょっと腹立つことあって、あんまり人殴るのもよくないなと思ってここはあえて悲しんでみることにしたんだけどだんだんマジで悲しくなってきちゃって、ちょうどそこにあぎたんいたから『いま俺悲しみに包まれてるわ』って言ったら『悲しみだって別にお前なんざ包みたかねえよ』って言われてそうだなって思って悲しむのやめた。ちょっと人殴ってくる」
顎「爛崎から『終末まで大雨ですよ、お気をつけて』ってやばいメールきた」
厄「今日新婚さんプレイみたいな夢見てさあ、朝起きると台所で、裸エプロンの」 虚「やめてください!!」 厄「俺が朝飯作っててさぁ」 虚「本当にやめてください」
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