#亜熱帯雨林
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takahashicleaning · 8 months ago
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TEDにて
ケイト・スタッフォード: 人間由来の水中騒音がいかに海の世界を脅かしているか?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
海洋学者のケイト・スタッフォードが、北極圏の海の深みに広がる、豊かな音の世界へと案内します。
ここでは、氷がうなり声をあげ、クジラたちが、歌を歌って、ずっと遠くの仲間と意思疎通をするのです。気候変動と人間の作り出す音が、私たちの理解の及ばないような形で環境を変化させています。
水中のサウンドスケープ(音風景)が重要である理由、そして、どうしたらそれを守れるのかを詳しく見ていきましょう。
1956年にジャック・クストーによるドキュメンタリー映画が、パルムドール賞とアカデミー賞を受賞しました。
「Le Monde Du Silence」という映画で、邦題は「沈黙の世界」と言います。この題名には、水中の世界は、静かであるという前提があります。
60年経った今では、水中の世界が静寂とは程遠い。ということがわかっています。
水中の音は、水の上には聞こえてきませんが、場所と時季によっては、水中のサウンドスケープは、ジャングルや熱帯雨林のように賑やかなこともあります。
テッポウエビのような無脊椎動物。魚や海産哺乳類は、皆、音を利用しています。
音を使って生息環境を把握したり、コミュニケーションをとったり、移動する際の手がかりにしたり、天敵や獲物を見つけたりします。音を聞くことで生息する環境の状態を把握したりもします。
例えば。北極です。北極は広大で生存に適さない場所だと考えられており、砂漠に喩えられることもあります。極端に寒く、非常な僻地であり、ほぼ1年中。氷で覆われているからです。
それでも私にとって地球上で北極ほど行きたい場所はありません。日が長くなって春が訪れる時季は特にそうです。
私にとって、北極は水面に見えているものと水中で起こっていることの乖離を実によく体現している場所です。あたり一面の氷は、全てが白と青に覆われ、冷たく見えますし、そこには何もありません。
でも、水中の音を聞けば、耳にする音に最初は驚きを。そして喜びを感じることでしょう。
目に映るものは、ただひたすら何キロも続く氷しかないというのに耳に聞こえる音からはわかるのです。そこには、確かにホッキョククジラやシロイルカ、セイウチやアゴヒゲアザラシがいるのだと氷もまた音を発します。
甲高くきしむ音。割れる音に破裂する音やうなる音が気温、潮流や風の変化に合わせて衝突し合いこすれ合うたびに鳴るのです。
極寒の冬には、100%海氷に覆われたその下でホッキョククジラが歌を歌います。
そんなことは予想もしないでしょう。なぜなら、私たち人間はとても視覚的な生き物だからです。全員ではなくとも多くの人々が、視覚を頼りにこの世界を生きています。
水中に住む海産哺乳類にとっては、手がかりになる化学物質や光が伝わりにくいため、音でものを「見る」のです。
音は、水中での方が空中よりもずっとよく伝わるので、かなり離れていても信号を聞き取ることができます。
これは、北極では特に重要です。なぜなら、北極に生息する海産哺乳類は、お互いが出す音だけでなく環境に存在する手がかりをも聞き取って行く先に厚い氷や氷のない水面があるかを確認する必要があるからです。
考えてみてください。ほとんどの時間を水中で過ごすとはいえ、哺乳類なので水面に出て呼吸する必要があります。薄い氷や氷のない場所を音を頼りに探したり、近くの氷の反響を聞いたりすることもあると考えられます。
北極の海産哺乳類は、水中に存在する豊かで多種多様な音に囲まれています。春には、様々な音が入り乱れて混沌としています。
でも、氷が完全に凍っているときや、そして、気温や潮流の大きな変動がないときだと北極の水中の環境音は、世界の海の中でも最低レベルの小ささです。
でもこれが変わりつつあります。これは、主に季節海氷の減少によるもので、これは人間の温室効果ガス排出がもたらした直接の結果です。
私たちは、実際のところ気候変動によって、地球を対象にまったく制御できない実験を行っているようなものです。これも、SDGsの一環です。
この30年で北極圏では、海が氷に覆われる期間が、年間で6週間以上、場所によっては4か月も減少しました。海氷の減少は、時に開氷期の増加と言われることもあります。
つまり、船舶が北極圏を航行できる季節です。そして、海氷面積だけでなく、氷の年齢や厚さも変化しつつあります。これも、SDGsの一環です。
季節海氷の減少によって、海氷に依存している動物の生息環境が失われていると聞いたことがあるかもしれません。例えば、アザラシやセイウチ、ホッキョクグマなどです。
海氷の減少によって沿岸部の村における海岸侵食も進み、海鳥や哺乳類にとってのエサの量も変化しています。
気候変動と海氷の減少によって、北極圏の水中のサウンドスケープも変化しています。これも、SDGsの一環です。
「サウンドスケープ」とは何でしょうか?私たちのように、海の音を聴く仕事をしている人たちは、水中聴音器という道具を使います。水中マイクのことです。
私たちは環境音。つまり、周囲のあらゆる音を録音します。サウンドスケープとは、この雑音の集合を構成する様々なものを表しています。
水中聴音器から聞こえてくるのは、気候変動そのものの切実な音なのです。この変動の音は、3種類の空間から聞こえてきます。空中から水中から。そして、陸地からです。これも、SDGsの一環です。
まず、空中の音です。
風が、水面に当たって波が生まれます。波は、泡を生み出し、泡は弾けます。泡が弾けるときには、音がします。遠くで聞こえる「シュッ」とか「ザーッ」という音が近いです(量子力学では、波長や電磁波、重力波)
北極圏が、氷に覆われているときには、風が出す音は水中には届きません。なぜなら、氷が大気と水の間の緩衝物となるからです。北極圏の環境音レベルが、非常に低くなり得るのはこのためです。
季節海氷が減少したせいで今や北極圏がこうした波の音にさらされているだけでなく、現地で起こる嵐の数やその強度がどんどん増加しています。これらは全てかつては静かだった海の騒音レベルを引き上げているのです。
航空機も。人間が豊かに生きる上では絶対になくならないため、経済活動とのバランスが重要。
次に、水中の音です。
季節海氷が減ったため亜北極生物がより北へと移動し、水面が広がったことで生まれた新たな生息地を利用し始めています。例えば、ホッキョククジラには背びれがありません。
氷に覆われた水中で生活し、泳ぐように進化したためです。背中に出っ張ったものがあると氷の下を移動するのには邪魔になりますし、氷のある場所では生活できないかもしれません。
しかし、今やどこの水中音を聞いてもナガスクジラやザトウクジラ、シャチの出す音が、今までよりもさらに北の方で、より寒い季節になっても聞こえてきます。
つまり、これは、亜北極生物による北極圏への侵入の音でありこれがどういうことなのかまだわかりません。
北極生物と亜北極生物の間にエサを巡る争いが起きるのか?亜北極生物が北極圏に病気や寄生生物をもたらすのか?それらの生物がもたらす新しい音が、水中のサウンドスケープにどう影響するのか?
巨大タンカーも。人間が豊かに生きる上では絶対になくならないため、経済活動とのバランスが重要。
3つ目は、陸地からの音です。
陸地とは、つまり、人間です 水面域が広がれば、人間が、北極圏を利用する度合いが高まります。ついこの間の夏には、北西航路を巨大なクルーズ船が通過しました。
これは、かつて欧州と太平洋をつなぐ伝説的な航路でした。海氷の減少によって人間が北極圏により頻繁に出入りするようになります。
石油やガスの探査や採掘の増加や貨物の輸送経路としての可能性の拡大。観光産業の増加をも招いています。船舶の音は、クジラのストレスホルモンを上昇させ、採餌行動をかく乱し得ることがわかっています。
空気銃は「ブーン」という低周波音を10秒か20秒ごとに大音量で出し、クジラの遊泳パターンや発声パターンを変えてしまいます。これら全ての音源のせいで北極圏の海産哺乳類がコミュニケーションをとるための音響空間が減少しつつあります。
北極圏の海産哺乳類は年間で特定の時期に騒音が増えるのには慣れています。しかし、その音源は、主に他の生物や海氷です。こうした音と共に進化を遂げてきたのであり、こうした音は生存そのものに不可欠です。
一方で、新しい音は大きいうえに聞き慣れない音です。このような音が環境に与え得る影響には、私たちが理解していると考えているものも理解していないものもあります。
繰り返しますが、このような動物にとっては聴覚が最も重要な感覚です。北極圏における物理的な生息地が変化しているだけでなく、音環境としての生息地もまた変化しています。
まるで動物たちを静かな田園地帯からつまみ出して、ラッシュアワーのさなかの大都市に連れてきたも同然です。動物たちは逃げられません。
では、私たちには今、何ができるでしょうか?風速を緩めることはできませんし、亜北極生物の北への移動を食い止めることもできません。しかし、人間が出す水中騒音を減らすという解決策に現地で取り組むことはできます。
解決策のひとつは、北極圏を横断する船の航行速度を落とすことです。船舶の速度を落とせば、より静かに航行できるからです。繁殖や採餌、移動に重要な季節には、そのような地域への立ち入りを制限することもできるでしょう。
船舶をより静かにするよう工夫して、海底を探査する方法を改善することもできます。朗報としては、今、まさにこの問題に取り組んでいる人々がいます。
しかし、最終的には、私たち人間が努力をして人間が引き起こした大気変動を巻き戻すか、少なくともその進行を遅らせることが必要不可欠���す。これも、SDGsの一環です。
水中の静かな世界という考えに立ち戻ってみましょう。これも全くあり得る話なのです。こんにち北極圏を泳いでいるクジラの多くが、特に、ホッキョククジラのように寿命の長い種であれば、イヌイットに「人間の2人分生きる」と言われているくらいですから。
ジャック・クストが、映画を撮った1956年にこのクジラが生きていたこともあり得ます。振り返ってみれば、現在、私たち人間が海中で出している騒音の多さを考慮すると��時は本当に「沈黙の世界」であったのかもしれません。
ありがとうございました。
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moko1590m · 9 months ago
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6600万年前の大量絶滅の危機を乗り越えるため、アリたちは菌類を栽培する農業を学んだ
著者牡丹堂
10月11日公開
 小さなアリの中には農業を営む仲間がいる。彼らはキノコ畑で菌類を育てて、それを食べて生きているのだ。
 人間よりもはるかに古いアリの農業は、どのようにして始まったのか? その謎を解明するべく膨大なDNAを集めた最新の研究では、驚くべき事実が明らかになっている。
 なんとその始まりは、約6600万年前に恐竜を絶滅させた小惑星の衝突がきっかけだった可能性が高いという。
 大量絶滅の危機を乗り越えるため、彼らは菌類を栽培することを学んだのだ。
アリは人間よりも古くから農業を行い、菌類を栽培していた  農業は人類の発明品と思うかもしれない。だがじつのところ、昆虫たちはそのずっと前から農業を始めていた。
 たとえば、アリの中にはキノコ(正確には「菌類」)を育て、それを食べて生きる種がいる。とりわけ高度なのはハキリアリだ。
 北アメリカ東南部から、中南米の熱帯雨林帯を中心とした地域に広く生息する彼らは、葉を切り取って巣に持ち帰り、それで菌類を育ててエサとして収穫する。
 そうしたアリたちは適当に菌類を選んでいるわけではない。
 と言うのも、遺伝子の研究から、特定の農業アリは決まった菌類しか育てないことがわかっているからだ。
 つまり農業を営むアリは、それぞれの菌類に合わせて進化したようなのだ。
この画像を大きなサイズで見る 葉を切り落として次々と運んでいくハキリアリ Photo by:iStock いつどのようにしてアリと菌類は強制関係を持ち始めたのか?  だが、こうしたアリと菌類の共生関係がどのようにして始まったのか、詳しいことはわかっていない。
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 1つの問題は、アリに栽培される菌類の”野生種”があまり理解されていないことだ。
 今回の研究では、アブラジルのサンパウロ州立大学生物科学研究所やアメリカ国立自然史博物館をはじめとする国際的なチームが、アリと菌類の膨大な量のDNAを調べ、このアリの農業の進化の歴史を描き出している。
 そこから浮かび上がってきたのは、アリの農業は、恐竜を絶滅させた約6600万年前の小惑星衝突による大量絶滅がきっかけだったらしいという意外な事実だ。
アリ農家の血縁関係、キノコの血縁関係をDNA分析  この研究では、菌類475種と��リ276種のDNAを採取して行われた。
 ここには農業をする種もしない種も含まれており、2000以上の遺伝子を比較することで、種のつながりが洗い出された。
 この分析では、アリが行う農業の種類によってグループ分けされた。
 たとえば、酵母を栽培するグループ、ホウキタケを栽培するグループ、あるいは農業に適応した菌類を栽培するもっと洗練された農業を行うグループ(先述したハキリアリはこのグループだ)などだ。
 こうしたグループを分析した結果、酵母で農業するアリとホウキタケで農業するアリは、非常に近い関係にあり、単一の祖先種から枝分かれしたことがわかった。
 高度な農業を行うアリたちもまた、お互いに近縁にある。
 同じことが菌類側でも言える。栽培される酵母はどれも近い種で、ホウキタケも基本的に同様だ。
 農業に適応した菌類たちも親戚同士だ。ただし、これらは酵母と非常に近い関係にあることがわかっている。
この画像を大きなサイズで見る ハキリアリの巣の中にいる女王アリ Photo by:iStock ADVERTISING
アリの農業は6600万年前の大量絶滅がきっかけで始まった可能性  こうした農業アリたちの共通祖先を探ってみると、どうもその祖先は白亜紀の終わりに起きた大量絶滅を経験しているらしいことがわかった。
 つまり小惑星の衝突で恐竜が絶滅した時代を生きのびていたのだ。
 小惑星に関する研究では、それが衝突した後、大気中に大量のチリやホコリが舞い、太陽の光が遮られたせいで、植物は2年もの間��光合成ができなかったらしいことが明らかになっている。
 そのため植物はほとんど成長できなかったはずだ。その一方、死んだ動物の死体が大量にあったため、菌類は繁殖しやすかった。
 この過酷な時代を生き抜くために、アリが栽培する作物として菌類を選んだとしても驚くべきことではないかもしれない。
 こうしたことは、菌類で農業を営むアリがどれも近い関係にある理由を説明してくれるだろう。
組織化されたアリの農業は3300万年前から  ただし組織化された農業を行うアリのほとんどが現れたのは、大量絶滅から3500万年後となる始新世の終わり(およそ3300万年前)のことだ。
 その理由は、漸新世への過渡期に起きた気候変動によって、農業アリが進化したアメリカの熱帯地域で乾燥が進んだことと関係しているかもしれない。
 この環境に変化によって、食べられる野生の菌類が減り、それを自力で栽培できるアリたちが有利になったのだ。
 同じことは、酵母で農業を行うアリについても言える。
 ただしホウキダケを利用するアリが登場したのは、そのさらに1000万年後のことらしいので、このグループについてはまた別の事情があったようだ。
この画像を大きなサイズで見る Photo by:iStock 宇宙規模の出来事が地球の生物の暮らしに影響を与えている  この研究は、アリによる農業がなぜ始まり、どのように進化したのか、より明確なストーリーを描き出している。
 それは意外にも、小惑星によって環境が激変し、エサが乏しくなった地球を生きるためにアリが考案したサバイバル術だったのかもしれない。
 じつは、このことは人間の農業についても言えるかもしれない。
 ある研究によると、1万2000年ほど前、地球に落下した彗星が農業の始まりにつながった可能性があるのだという。
 まったく関係ないように思えて、宇宙は地上の生物たちの暮らしを大きく左右している。それはアリの農業と同じくらい意外な事実だろう。
 この研究は 『Science』(2024年10月3日付)に掲載された。
追記:(2024/10/011)タイトル本文を一部訂正しました。
References: Ants learned to farm fungi during a mass extinction - Ars Technica / Ants discovered agriculture 66 million years ago
(6600万年前の大量絶滅の危機を乗り越えるため、アリたちは菌類を栽培する農業を学んだ – カラパイアから)
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museum-nama · 11 months ago
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ぐるっとパス
ここを放置している間に色々な事があった。放置しすぎて前が6年前とか書いてある。社会情勢的に美術館に行けなくなった時期をこえて、またもりもり行き始めた。
また色々行き始めたので、ちゃんと整理したくなった。次に書く場所を見つけるまではここを使おうと思う。ブログの説明文的なところに「その辺にいる大学生」とか書いてあったけど、社会人になっちゃったので書き換えました。なんだったら新人教育とかやってるけど、ぜんぜんうまくできない…3つくらいしか年が離れていないはずなのにジェネレーションを感じる…。
〜〜〜本題〜〜〜
前から存在は知ってたけど、とはいえそんなに行くのか…?と思って買ってなかったぐるっとパスを購入。今年の春に使った。
行った場所
・東京藝術大学大学美術館「大吉���展」
想像よりも混んでた。チラシに「本展に、吉原の制度を容認・美化する意図はありません。」とあるけど、まあ確かに容認はしてないんだけど、否定もしていないみたいなところはなんとなくあった。来年の大河とかってこの辺の話だったような?気がする。今の大河ドラマ古典好きだし面白いから見てるけど、来年はどうなんだろう。カボチャ頭のおじさんのポストカード買いました。
・東京オペラシティーアートギャラリー「宇野亜喜良展」
活動内容が多岐にわたるだけあって、展示も幅広かった。不思議な世界の絵を描いているイメージだったけど、デッサンとかもあって、そういうのを見るとやっぱり絵が上手いなという当たり前のことに気づく。長生きしてほしい。
・アクセサリーミュージアム「館長!これどうするんですか!?」
とにかくたくさんのアクセサリーが置いてある。最近ファッションの展示も流行ってるし。キャプションが面白かった。量が多すぎて保存に困るものの、簡単に捨てるわけにはいかない苦労があった。自宅を改装したらしく、不思議な動線ではあったけど、アットホームな感じなのが素敵。また行きたい。
・文化学園服装博物館「”オモシロイフク”大図鑑」
上のアクセサリーミュージアムと合わせてファッション系でまとめて行ったつもりだったけど、だいぶ方向性が違いました。それぞれ面白かった。たしかに帯って長いですよね…。何かに特化したり、単純にファッションだったり、不思議な服がたくさんあった。遠い未来の人たちから見たら今の私たちもわけわからん格好して過ごしてるんだろうか。
・渋谷区立松濤美術館「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」
他の美術館もそうだけど、普段だったら全然いかないジャンルのところにも気軽に行けるのが楽しい。普段行かないが故にすっごい無知の状態で行った。たしかガレの作品がアクセサリーミュージアムにもあって、「!!!」ってなった気がする。松濤美術館には行きたいけど渋谷には行きたくない。
・パナソニック汐留美術館「テルマエ展」
あの時代に下水道とかったあったのか。温泉好が好きな人とか、テルマエ・ロマエを見た人はより面白いのかもしれない。私は温泉好きではなく、テルマエも見てないけど楽しかった。炭化したパンのポストカード買っちゃった。
・書道博物館「敦煌写本の世界」
私は書道を長いこと習っていた割に字が上手くなく、書道についても詳しくないということを改めて思い知った。ここもキャプションが面白かった。あと石がすごい量置いてあった。詳しくなくても興味さえあれば面白いと思う。私の行き方が悪かったのかもしれないけど、博物館までホテル街通っ��行ったんだけどそれであってる?道が違う?
・泉屋博古館東京「歌と物語の絵」
百人一首好きとしては行かなくてはならなかった。ここも行き方を間違えたのか駅からすごい遠くて結構な坂道だったんだけど、ちゃんと行けばそんなことはないんだろうな。
この合間にサントリー美術館とか東京都美術館とか東京ステーションギャラリーとかその他諸々行っているのも含めると、ほぼほぼ毎週どこかに行っていた。一瞬地元に帰って地元の美術館とかも行ったし。すごい楽しかった!また使いたいな。それぞれの感想もじっくり書きたい。
去年あたりまでは日本画にあまり興味がなかったけど、最近色々見るようになってきた。
とはいえ、毎週となるとちょっと疲れがとれないところもあり、もうちょっと余裕があったほうがいいのかもしれないと思った。単純に方向音痴のくせにろくに行き方を調べないからというのもある。長期休暇とかにぎゅっと詰めたりしたほうが体力的には楽なのかもしれない。人が多いところが苦手だから夏休みとかは避けたい…
金額的には¥4,000強くらいお得でした。電車代分くらいは元を取れたのかも?パスをみせたら入れるところも多いし気持ち的にはもっとお得だった気がする。グッズとか買ってるから結局お金は使うんだけど、楽しいからなんでもいいです。
今行きたいのは東京ステーションギャラリー。早く行きたい。あと、東京国立博物館と科学館の常設展示をじっくり見たい。夏休みでも平日なら空いてるかな?9月にするか悩んでる。それと植物園にも行きたんですよね。日本の夏は熱帯雨林より暑いらしいのが気になってる。
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kachoushi · 2 years ago
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各地句会報
花鳥誌 令和5年10月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年7月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
あぢさいや錆ゆくときもずぶ濡れて 光子 雨に白く汚されてゐる木下闇 緋路 サイレンも街騒もまだ梅雨の底 久 鉄骨が叩く鉄骨濃紫陽花 緋路 見覚えのビルはもう無くサルビアに いづみ 夏草のつぶやくやうな雨であり 和子 鉄条網梅雨の蝶さへ寄せつけず 同 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 昌文 飛石をぬらと光らせ五月雨 久 その人は梅雨に沈みながら来る 順子 五月闇不穏な波の来るといふ はるか
岡田順子選 特選句
列車音遠ざかるとき浜万年青 はるか 庭石は梅雨のものとて黄泉のもの 俊樹 サイレンも街騒もまだ梅雨の底 久 鉄骨が叩く鉄骨濃紫陽花 緋路 雨の日の桔􄼷のうしろすがたかな 美紀 萱草のそびらに恩賜なりし闇 光子 潮入りのみづは昔や通し鴨 いづみ 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 昌文 瞬ける雨粒蜘蛛の囲の銀河 緋路 雨に白く汚されてゐる木下闇 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
鹿の子啼く隠れの島に入日濃く 修二 たはむれの莨にむせし桜桃忌 久美子 寂しさを下から崩すかき氷 朝子 茉莉花の別れ際こそ濃く匂ふ 美穂 不如帰久女の夢と虚子の夢 修二 首の無きマネキン五体暑き日に 愛 蟬生る瓦礫の闇の深きより かおり ひまはりの花と育ちて銃を手に 朝子 バレエ団の窓へブーゲンビリア満つ 愛 蔓薔薇をアーチに育て隠居せる 光子 うつし世のものみな歪み金魚玉 かおり バス停のバスまで覆ふ夏木かな 勝利 梅雨空にジャングルジムがひつそりと 修二 襖絵の孔雀の吐息寺炎暑 勝利 君嫁して香を失へり花蜜柑 たかし
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月6日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
らつぱ隊香り奏でる百合の花 さとみ 風鈴が相づちを打つ独り言 都 香水に縁の無き身や琥珀色 同 身ほとりの置き所無き土用の入り 同 滴りの奥にまします石仏 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月7日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
黒塀や蔵してをりし八重葎 宇太郎 ふりかへる砂丘の海の線は夏 同 葛切や玻璃にスプンの当る音 同 夏草の中の林道下りけり 同 ソーダ水斜めに建ちし喫茶店 同 向ひ風麦藁帽を光背に 同 白服を吊りたる明日の再会に 悦子 浜昼顔一船置きし沖を恋ふ 同 白南風旅の鞄をコロコロと 美智子 足跡や巡礼のごと砂灼けて 栄子 紫陽花やうた詠むくらし悔もなく すみ子 玫瑰の咲くや砂丘の果の路 益恵 躊躇なく風紋踏んで白い靴 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
早苗饗や手足を伸ばす露天の湯 幸風 はらからや薄れゆく過去心太 百合子 一品を後からたのむ心太 秋尚 青楓雄々しく抱ける年尾句碑 三無 天草の歯ごたへ確と心太 文英 朝顔に護符つけ市の始まりぬ 幸子 朝顔のつぼみ数へて市を待つ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月10日 ���生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
西日射す鏡に海女の手櫛かな 昭子 兜山古墳を包む大夕焼 ただし 良き事の有りや無しやの今朝の蜘蛛 信子 信州に梅雨のかけらの雨が降る 三四郎 石も又涼しきものの一つかな 昭子 香水や周囲の心独り占め みす枝 梅雨寒や口を預けて歯科の椅子 信子 うなだれて少年の行く片かげり 昭子 僧逝きて久しき寺の夏椿 英美子 猛暑日や万物すべて眩しめり みす枝 天近き牧牛の背や雲の峰 時江 コップ酒あふる屋台の日焼顔 英美子 サングラス外し母乳を呑ませをり みす枝 かぶと虫好きな力士の名をつけて 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
芋焼酎醸す香りの満つる街 三無 団扇さし出かける孫の下駄の音 ことこ それぞれが里の焼酎持ち寄りて あき子 老媼の団扇頷きつつ動く 和魚 児に送る団扇の風のやはらかく ます江 店先で配る団扇の風かすか ことこ 泡盛の味覚えたりこの良き日 同 団扇手に風のざわめき聞く夕べ 廸子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月11日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
沖縄の鳳梨乾いた喉癒す 裕子 青空や収穫の日の夏野菜 光子 夕暮れは車窓全開青田風 紀子 貝釦一つ無くした夏の暮 登美子 まだ聴けるカセットテープ夏深し 同 雲の峰送電線は遥かなり 令子 夕焼に路面電車が揺れてゐる 裕子 鐘を撞く寺は山上雲の峰 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月11日 萩花鳥会
透き通る海は自慢よ海開き 祐子 救助士の臀筋たくまし海開き 健雄 夏草や一対すべて青の海 俊文 生ビール久方ぶりや子とディナー ゆかり 引く波に砂山崩る海開き 恒雄 天の川点滅飛機の渡りゆく 美惠子
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令和5年7月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
羅を纏ひしものの身の一つ 世詩明 天国も地獄も自在孟蘭盆会 同 風の盆男踊りの笠深く 幹子 盆の供華華やいでゐる村の墓地 同 ギヤマンの風鈴揺れる蔵の街 嘉和 古団扇思ひ出の新しき 雪 縁側に男冥利の裸かな みす枝 ナツメロを口ずさみつつ草を引く 富子 蓮開く様自力とも他力とも やす香 神主の大きな墓を洗ひけり ただし 在りし日のままに夏帽吊し置く 英美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
田舎家の土間のだんまり朝曇 要 炎帝の遣はす鴉黒く群れ 千種 会釈する日傘に顔をなほ深く 同 夫恋ひの歌碑を見てより秋近し 炳子 飴色に枯れ空蟬の垂れ下がる 久子 古民家の故郷の匂ひ壁に黴 経彦 三猿の酔ふ草いきれ庚申塔 眞理子 古民家の茅屋根匂ふ炎天下 三無
栗林圭魚選 特選句
蓮花の水面の余白空の青 亜栄子 カラフルな浮輪乗り合ふ市民バス 久 じやぶじやぶと揃ひのティーシャツ水遊び 三無 咲き足せる泰山木の真白かな 秋尚 森少し膨らませをり蟬しぐれ 慶月 水音に誘はれつつ灼くる道 眞理子 惜しげなく涼しさ放つ水車小屋 要 ひとときの静謐滝に対峙して 久子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月19日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
マッカーサーパイプ咥へてアロハシャツ 千加江 遠雷や織部の茶碗非対称 泰俊 二業地に一の糸鳴る夜涼かな 同 悠久の光り湛へて滴れり 同 青田風満目にして夕仕度 清女 脱ぎ様のまことしやかに蛇の衣 雪 退屈をもて余しゐる古団扇 同 洗ひ髪訪ふ人も無く待つ人も 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月21日 さきたま花鳥句会
沢蟹の渡る瀬石に日の名残り 月惑 空蟬や辞書に挟まる紙兜 八草 家眠る厨にひとりバナナ剥く 裕章 山の水集め男滝の帯となる 紀花 どら猫にまさる濁声夏の風邪 孝江 炎天に心字の池面雲動く ふゆ子 打水や土の匂ひの風生まる 康子 行くほどに街路華やぐ百日紅 恵美子 睡蓮の葉を震はせて鯉の道 みのり 八の字を書きて茅の輪を潜りけり 彩香 誘蛾灯今は無人の故郷駅 静子 枇杷熟るる眷属訃報また一人 良江
………………………………………………………………
令和5年7月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
半夏生何処が嫌ひと云はれても 雪 蛇にまで嫌はれさうな蛇苺 同 何処をどう突いてみても蟇 同 お隣りは今はの際と虎が雨 一涓 師の友は文教場址合歓の花 同 守宮まづ招き入れくれ舎入門 同 忘れじの人今も尚蛍の夜 同 入道雲天下制する勢あり みす枝 藍浴衣片方だけにピアスして 昭子 サングラス外して妻は母となる 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年7月23日 月例会 坊城俊樹選 特選句
空蟬や地中の記憶あるらしく 要 靖国の坂みんみんの急くに急く 昌文 炎天に零戦仰角三十度 佑天 鳥��へとまぬがれがたき炎天を はるか その日近付き靖国の灼けてをり 慶月 みんみんの高鳴く魂の声として はるか
岡田順子選 特選句
熱き骨ぽきぽきたたみ日からかさ 眞理子 真白な祢宜の出て来し木下闇 政江 笛の音の遠くに生まれ夏の果 光子 零戦を撮る少年の夏休み 慶月 下乗せし老女紅濃く夏詣 同 英霊に七日の魂の蟬時雨 政江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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gonotoki · 2 years ago
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梅雨におもう
 定年退職後、畑仕事を始めて5年目になります。これまで、梅雨と言えば、比較的雨が多く、気温は低めというくらいの認識でしたが、最近は蒸し暑さが増し、今年は雨が頻繁に降り、夜も寝苦しいほどです。
 畑の草は正直です。ミネラル豊富な海水が水蒸気となり、積乱雲となって雨を降らせると、草はぐんぐん伸びていきます。草刈りをしても追いつきません。隣接する桃畑も、下草が伸び放題です。この5年で初めての事態になっています。東北南部も急速に亜熱帯化していると思えるのです。
 桃畑のように頻繁に消毒すれば別でしょうが、一般の畑や空き地で草を放置していると、シマ蚊やブヨなどの巣窟になり、足を踏み入れた途端に、襲われてしまいます。経験者は語るです。
 日本列島は元より世界各地で起きている集中豪雨は、地球温暖化の最たる現象です。地球に住む生き物にとって最重要なのは、地球環境であるはずです。それが、開発➡生産➡消費➡新たな開発という人間中心の拡大再生産サイクルが優先され、地球環境の保全や再生が後回しになっているという現実があります。
 ひとりひとりが、地球環境を守ることに最高の価値を見いだすことができれば、地球環境は改善の方向に変わっていくはずです。まずは身近なところから。ポイ捨てはやめる。ゴミ拾いをする。庭や沿道の草むしり・草刈りをする。使わなくなったコンクリートやアスファルトの土地は土に戻す。里山を守る。針葉樹林から雑木林へ。ハイブリッド車から電気自動車へ。資源のリサイクル・・・。個人、地域、企業、団体、行政がやれることは山ほどあります。
 環境保全・再生➡生産➡消費➡リサイクルという生物が共存できる循環サイクルを実現していくため、こういう私は今日も草刈りに精を出すつもりです。「身近なところから」がポイントです。
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1955qs · 5 years ago
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【擬似熱帯雨林の世界:29200825】 おはようございます。 朝の空気に微かに秋を感じます。それでも日中は34度の予報、まだまだ暑いね。 先日、新木場の「CASICA」に行った時に、あわせて立ち寄ったのは「夢の島熱帯植物館」。 温室の暖房や館内の冷暖房、給湯などに必要なエネルギーを、ゴミ焼却から生まれる高温水を利用したエコシステムの施設です。 猛暑の中を擬似熱帯雨林の世界に入るのですから、どうなのかなと思ったのですが、これがいいのです。 まず空いている、熱帯植物はおもしろい(とくに食虫植物)、小さな滝もある、庭の木陰は気持ちいい・・・ということですおすすめです。 さあてと、今日も遊び心を忘れずに上機嫌でいきましょう! #滝 #夢の島熱帯植物館 #新木場 #亜熱帯雨林 #エコシステム #中小企業 #ブランディング #ブランド #クエストリー https://www.instagram.com/p/CESlKNxgSSj/?igshid=120ufp2uuu8zb
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nojutn014 · 4 years ago
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小論で取り上げるのは不可能
ポイントは、プル要因とプッシュ要回劾バ刻ン‐ス‐d湖引呵農村側で、堆肥を必要とするような農業再建ができて、これがプル要因となり、この引っ張る力(プル要因)に適合させて、堆肥化した資源を搬出(プッシュ要因)するのだ。もちろんこれは、単に昔の農作業に帰ればいいということを意味するものではない。それは不可能である。ゴミが還流する都市構造そのためには、都市側の住民からは、食物を食べるとは、何かの洞察が必要であり、農村側でも食物を育てるとは何か?の検討が必要である。脱却!に尽きるであろう。第二部ゴミに埋もれて環境をみれば……都市の緑をどう守るのか何故、都市の緑を問うのか緑(森林)を守れ―という声は強い。確かに、緑の荒廃・崩壊は地球的規模で進行しており、もはや放置を許さないところにある。こう断言してもいいすぎにはならないだろう。もっとも緑の崩れ方は、熱帯雨林。亜寒帯林、わが国の奥山(国有林、公有林、民有林)、都市(近郊を含む)のなかにある里山や屋敷林とでは、現象的に異なっている。とはいえこれら緑の総体(地球的な広がりでの森林)を小論で取り上げるのは不可能であるので、ここでは問題を比較的論じられことが少ない都市の緑に限定し、検討することにしよう。
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2ttf · 13 years ago
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renachtara0313-blog · 2 years ago
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昨夜のポケ活。
何も考えず、ただセンチメンタルな自分の気持ちに似合う台湾のポストカードを連携。そしてマップを見ずにいつもの北三番街の草むらに突入したら…ビビヨンが大量発生しているではないか。生憎スコールビビヨンを入れたいヘビーボールの持ち合わせは皆無だったが、せっかくの大量発生というチャンスを逃したくはない!
ということで飛行タイプの輝きパワーを発動してスコールビビヨンをゲット。ミツハニーくんも一緒に光ったので合わせてゲット。入れたボールこそ全員��味に見えるが、私の気持ちはホクホクである。全員性別の拘りは特にないが、今のところオスメス比率は綺麗に1:1。
後は、大体夏が過酷な地域に住んでいる(住んでいる?←)面々だなと思う。日本の夏も過酷だし長くなっているが。ジャングル(熱帯雨林気候)、スコール(亜熱帯〜熱帯気候)、大河(バラつきがあるが、オーストラリアの内陸部はほぼ砂漠。シドニーみたいな海沿いの街も、私たちの冬(※南半球のオーストラリアは、この時が夏)には蒸し暑くなったらしい/アフリカは国のほとんどが赤道に近いので言うまでもない)、荒野(アメリカ西海岸太平洋沿いの一部の街は別だが、ほとんどが砂漠だったりステップ地帯)。夏に慣れた面子と夏を凌ごうということか…。色ビビヨン複数匹とピクニックしてサンドイッチを食べると、とても画面が映えるなと思うなどした。
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takahashicleaning · 8 months ago
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TEDにて
アスメレット・アセファー・ベルへ:私たちの足元にある気候変動の解決策
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
COP27では、1.5度目標についての文言は削除され、化石燃料の段階的廃止も消えた。
COP27では、1.5度目標についての文言は削除され、化石燃料の段階的廃止も消えた。
土壌の中には地球上の全ての植物と大気中に含まれる炭素を合わせた量の2倍の炭素があります。
生物地球化学者のアスメレット・アセファー・ベルへが土の科学の世界へと導いて、気候変動に対処するために土が炭素を貯留する力をどう利用できるかを説明します。
「土は地球システムの中における生命活動の有無を左右する指標です。さらには気候変動に立ち向かう私たちの味方にすることもできます。取るに足らない土くれという扱いはやめましょう。」
私たちが直面している問題である気候変動に対する最も重要な解決策の一つは、文字通り私たちの足元にあります。
土です。土壌は地表を覆っている薄い層にすぎませんが、私たちの星の運命を変える力を秘めています。
この1.8メートルほどの厚さの土壌は、固まりになっていない土が地球の表面を覆っているもので地球システムの中における生命活動の有無を左右する指標となり、さらには気候変動に立ち向かう私たちの力にもなりえます。
取るに足らない土くれという扱いは、止めましょう気候変動はすでに起きているのです。地球の気温は上昇し続けています。
それは私たちが大気中に放出しているメタンなどの温室効果ガスの増加が原因です。皆さんも知ってますよね。
しかし、これは知らないかもしれません。気候変動に対処するため私たち人間社会が取り組める最も重要な対策の一つは、土の中に眠っています。
私は土壌学者で18歳の時から土について研究してきました。土の謎を解明することが好きだからです。そして、とても重要な気候変動への解決策を広く理解してほしいのです。
さて、これが今の気候の現実です。地球の大気中の温室効果ガス(二酸化炭素)の濃度は、ほんの150年ほどで40%上昇しました。人間の活動により今や94億トンもの炭素が、大気中に放たれています。
原因は化石燃料の燃焼や集約農業手法をはじめとして土地の使い方を変えて森林伐採を進めているからです。
しかし、大気中に存在する温室効果ガス(二酸化炭素)は、その半分ほどしか増えていません。私たちが大気に排出し続けている温室効果ガス(二酸化炭素)の半分は、陸地や海に吸収されているからです。
その過程は「炭素隔離」と呼ばれています。要するに、気候変動により現在直面しているのがどんな問題だと考えるにしても私たちが経験しているのは、汚染の半分による問題でしかないのです。
なぜなら自然の生態系が、残りを吸収してくれているからです。
しかし安心してはいけません。今私たちが抱えている大きな問題が2つあります。
1つ目、私たちが何か大きなことを始めないと、そして、早く手を付けないと排出量は増加し続けてしまうこと。
そして、2つ目、この自然の生態系が、大気から二酸化炭素を吸収し、自然環境に隔離しておく能力が、どんどん損なわれてきており人間の行動が原因でそれが危機的な状況にあるということです。
そこで私たちが今後も今まで通りの生活を続けるとしたらこの自然の生態系に守ってもらえるかは、分からないのです。
ここで土壌の登場です(都市部のヒートアイランド現象もアスファルトが問題)
土壌の中にはおよそ3兆トンの炭素がため込まれています。その総量はざっと私たちが現在大気中に排出している炭素の315倍になります!!
そして、土の中には植物中や空気中の2倍の炭素があります。ちょっと考えてみてください。土壌の中にある炭素は、世界中の植物の中にある炭素より多いんです。
青々と茂る熱帯雨林や巨大なセコイアの木々、広大な草原、全ての耕作地域、地球に咲き誇るありとあらゆる花々、そして今大気中にある全ての炭素を足して2倍にしてください。
つまり、土壌の中に溜まっている炭素の総量がほんの少し変わることで地球の大気の状態維持に重大な違いをもたらすのです。
しかし、土壌は単なる炭素の貯蔵庫ではありません。言ってしまえば銀行口座のようなものである時点で土の中に貯留されている炭素の総量は、土壌から出入りする炭素の量によって決まります。
炭素は光合成を出発点にして土の中に入ります。植物が二酸化炭素を大気中から取り込み自身の組織を作るのに利用し、植物の命が終わるとその組織は土に還るのです。
こうした、かつて生きていた生物の組織が、土の中の微生物の働きで腐敗していく際に炭素が土壌から抜け出し、また大気中に戻って��きます。
腐敗によって二酸化炭素、メタンや亜酸化窒素などの温室効果ガスも大気中に放たれます。しかし、同時に私たちの生命維持に必要な全ての栄養物も放出します。
土壌があらゆる気候変動の抑制戦略において重要な役割を持つ理由の一つが、炭素を長期間保存できることにあります。
腐敗する残留物が地表に残っていた場合、炭素は1年か2年しか残らないのに対して土の中では100年、もしくは1000年以上も残り続けるのです。
私のような土壌生物地球化学者は、どのようにして土の中でこのシステムが、成り立っているのかを研究しています。
土壌内に集積した鉱物の中の炭素と鉱物との物理的な結合が、炭素を長期保存したり、炭素を鉱物の表面に結び付ける強力な化学結合の仕組みを調べたりして
炭素が鉱物とのそういった結び付きにより、土の中に捕らわれると最も抜け目ない微生物の力を持ってしても容易には分解できません。
分解されにくい炭素は、温室効果ガスとして、大気中に戻ることはありません。
しかし、炭素隔離の利点は、気候変動の抑制だけではありません。
炭素を豊富に含む土壌は、健全で肥沃でやわらかいのです。つまり、いろんな用途に使え利用しやすいのです。スポンジのような形態となり、水分や栄養素をたっぷり含むことができます。
このような健全で肥沃な土壌は、この地球上の至る所で見られる最も活力があり豊かで多様な生態系を支えているのです。
全ての生物の命を繋ぎバクテリアや菌類のような微生物から様々な高等植物まで全ての動物に必要な食べ物や栄養や繊維をもたらしてくれます。皆さんや私もそうです。
現時点で、私たちがすべきなのは、土をしかるべき貴重な資源として扱うことです。
残念ながら現実はそうではありません。
世界中の土壌はこれまでにない速さで劣化が進んでいます。様々な人間の行動に原因があります。例えば、森林伐採、集約的な農業生産システム、過放牧、農業における化学薬品の過剰使用、土壌の浸食などです。
今現在世界の半分の土壌が、劣化していると考えられています。
日本の農家が古代から土を大切にしていた根拠が示され、これは正しかった!!
日本の農家が古代から土を大切にしていた根拠が示され、これは正しかった!!
土壌の疲弊には多くの弊害があります。いくつか例をあげましょう。
一つ目、疲弊した土壌では、植物の生産性が下がります。そのため土壌が疲弊することで私たちにとって必要なそして、この地球に生きる生物にとって必要不可欠な食料や資源の供給が、損なわれてしまいます。
そして、二つ目、土壌の利用と疲弊により、ここ200年余りの間に私たちが今現在、大気中に排出している炭素の量と比べて12倍もの炭素が大気中に放たれています。
残念ながら悪い知らせはまだあります。
高緯度にある土壌についてです。極地方の泥炭地には、世界の土壌中の炭素の3分の1が、蓄えられています。
このような泥炭地の下には、解けない氷の大地、永久凍土があります。
炭素はこの土壌の中に停留し、長い年月保存されます。理由としては、植物は、暖かい夏の短い期間に光合成を行えてもすぐ���寒く暗い季節が訪れ、微生物は残留物を迅速に分解できなくなるからです。
そして、極地方の環境では、炭素の蓄えは、何百年も何千年も保たれるのです。
古代の未知のウイルス以外の理由がコレです。
しかし、今現在、地球温暖化の影響で永久凍土が解け出しています。永久凍土が解けると微生物が入り込みやすくなり、ここの炭素をどんどん分解していきます。
その結果膨大な量の炭素が大気中に温室効果ガスとして放出されてしまう可能性があるのです。
更なる温室効果ガスが大気中に放出されることは、更なる温暖化を引き起こし、困難な状況をさらに悪化させます。
正帰還のループが自己強化によって幾度も繰り返され私たちの未来の地球環境は、劇的に変わってしまいます。
幸いそれを回避する方法をお話しできます。
土壌の疲弊と気候変動という2つの、たちの悪い問題の解決策です。再生可能エネルギーではないのです。
この問題は私たちが作り出したのと並んで、その解決策も分かっています。
2つの問題に同時に取り組むことで一気に解決するもので「上手な土地管理による気候変動対策」と呼んでいます。
どういうものかといいますと土の中に保存される炭素の量が、最大となるようにきちんと考えて土地を管理します。
取り組む方法は、根が深い多年生の植物を植えるとともに可能な時にはいつでも森の復元に務め農薬や放牧を適正化することで耕作など農業活動から生じる影響を減らします。
そして、堆肥や生ごみなどのリサイクル資源を用いて土の中に炭素を増やすことも含みます。
日本では、古代からの農家の伝統がまだ受け継がれて残って実践されてます。
日本では、古代からの農家の伝統がまだ受け継がれて残って実践されてます。
このような土地管理の考え方は、決して急進的なものではありません。
これは肥沃な土地を活用し、人類文明を維持するために太古から使われてきた方法です。
実際、今現在取り組んでいる人もいます。目的を達成するために今や世界中で具体的に数値化された活動が行われています。
フランスで始まったある活動は「4 per 1000(4パーミル)」という名で知られ、意欲的な目標を掲げています。それは、地中の炭素の貯蔵量を年間0.4%づつ増やすというもので先ほど話した上手な土地管理による気候対策を用いています。
もし、この具体的に数値化された取り組みが完遂すると化石燃料によって排出された二酸化炭素の3分の1の量を相殺できます。
再生可能エネルギーだけではないのです。
しかし、この取り組みが完ぺきな成功をおさめなくても私たちの取り組みは始まったばかりですから、より健康で肥沃で人類やその他の生き物に必要な量の食料や資源を生み出す土壌へ。
また、より多くの温室効果ガス(二酸化炭素)を大気から隔離し、気候変動の抑制に一役買うような土壌へ向かうことができます。
これが政治家がよく言うウィン・ウィンの解決策だと確信しています。
そして、私たちにもできることがあります。
まず、土は相応の敬意をもって扱いましょう。地球上の生命の基盤となっていることへの敬意、炭素を貯蔵してくれていることへの敬意、そして、私たちの環境の調整役となっていることへの敬意です。
ヒートアイランド現象の原因である都市部のアスファルトではないのです。
そうすれば、私たちは同時にこの時代に直面している2つの地球規模の最も���緊の課題を解決できます。
気候変動と土壌の疲弊の問題です。さらにその過程で増え続ける人類に対して食料と栄養を保証することが同時にできるのです。
ありがとうございました。
(個人的なアイデア)
初めに前提条件として
カーボンニュートラル(気候中立)とあえて書いたのは、炭素中立に直訳すると概念が、庶民に伝わりづらくなるため。
また、権力濫用の口実にされる危険性を慎重に考慮した結果です。
声高にカーボンニュートラルの直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
経済学者で、ケンブリッジ大学名誉教授のパーサ•ダスグプタが、イギリス政府に提出した報告書の中に登場。
経済学を学ぶと、登場する資本や労働などの生産要素の投入量と算出量の関係を示す生産関数があります。
こうした関数は、様々な前提条件に基づきますが、経済学者は、収穫逓減の法則と言うものをよく知っています。
このような人工的な生産関数とは、他に天然由来の生産関数。
つまり、自然から収穫できる生産関数を導き出し、地球全体の生産関数というエコシステムを数値化することでバランスをコントロールできるかもしれないというアイデア。
ここでは、自然資本と呼びます。
自然資本を加味すれば現在の経済成長ペースがどこまで持続可能かを分析することもできます。
人間は、国内総生産GDPを生み出すため、自然から資源を取り出して使い、不要になったものを廃棄物として自然に戻す。
もし、自然が自律回復できなくなるほど、資源が使われて、廃棄されれば、自然資本の蓄積は減少し、それに伴い貴重な生態系サービスの流れも減っていくことになります。
さらに、教授は、経済学者も経済成長には限界があることを認識すべきだと説いています。地球の限りある恵みを効率的に活用しても、それには上限があります。
したがって、持続可能な最高レベルの国内総生産GDPと言う臨界点の水準も存在するということが視野に入るようにもなります。これは、まだ現時点では誰にもわかりませんので解明が必要です。
なお、地球1個分は、ずいぶん昔に超えています。
さらに
世界では、独自の炭素税制度を持たない地域に対し、低収入の住民に、二酸化炭素排出量に応じて炭素税を導入する一方で、その税収のほぼすべてを配当として還元することにしている!
大多数の世帯は、この配当で炭素税による負担増加を賄え相殺できる(電気代や光熱費含む)
これは、まだ庶民に伝わりづらい炭素税で、法人には、技術革新などを促す!一方で、配当で低収入の住民に再分配し、環境問題も配慮している。
さらに、データ配当金をデジタル通貨「Libra」などで直接配当して、どんどん増幅させても良いかもしれません。
このように海外では、法人税に世界的な「最低税率」の設定、国境を越えた世界的な炭素税の設定とベーシックインカムの相乗効果も考慮。再分配を世界レベルでシステム化している。
日本国内では、消費税以外をベーシックインカムの財源とし、国民皆給付で事前分配、再分配ということもプラスサムしてシステム化を推進すれば
もしかして、デフレスパイラルやマクロ経済学的な合成の誤謬も最小化できるかもしれない。
北欧など、東ヨーロッパの地域では、共産主義の名残がみられます。
共産主義1.0を辞書で調べると憲法なしの皇帝の横暴から、やむなく暴力で革命をし、100%財産の私有を否定、生産手段・生産物すべての財産を共有、貧富の差のない社会を実現。
しかし、共産主義2.0の現代は、最低収入保障の形での実現に比較的限定し、ポスト資本主義になるとドラッカーは言う!!
ポスト資本主義とは、アメリカの「株主主権モデル(経済的側面の重視)」日本の終身雇用、年功序列「会社主義モデル(人的側面の重視)」ドイツなどの「社会市場主義モデル」
の3つをバランスよくコントロールしつつ、一神教、多神教やカルチャーに融合させた多様な社会になると言っています。
日本では、共産主義?資本主義?法人、個人の超裕福層にも当事者意識を持たせるため、不況に陥り財政政策が必要となった場合
超裕福層の資産半分を臨時裕福税として機動的に強制徴収し、ほぼすべての低収入者に配当金を還元するマクロ経済学上のアイデアは?
日本では、一回実験する必要があります。
他のアイデアでは、代わりに、貨幣の流通という裕福税に似た流動負債と言う形で、個人法人超裕福層に全資産の半額分を強制借金をしてもらい。
全資産の半額分をほぼすべての低収入者に配当金として還元する。還元しても低収入者は、製品やサービスでお金を使ってくれるので経済も活性化する。
その後、特別減価償却と言う形で複数年単位で負債を返済してもらう協力を行政府が要請するなどでも大規模に実現できそうだ。
前に似た方法で、東日本大震災?規模を小さく実行してた。
または、行政府が、労働分配率を財政政策の重要指標と定義し、不況時に株価の下げ率と逆相関させる。財源は、自国通貨の国債発行で賄う。
つまり、株価下落の年のみ一年ほどの時限立法発動。法律で、法人に株価下落と同じ比率を労働分配率の上げ率分として強制的に自動実行。
株価下落した年のみ行政府と日本銀行が、低年収者を一時下支えさせるアイデアもどうだろうか?
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benediktine · 4 years ago
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【温暖化で森林がCO2の発生源になる!】 - Yahoo!ニュース : https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakaatsuo/20210125-00219174/ : https://archive.is/5zo3O 田中淳夫 | 森林ジャーナリスト {2021年} 1/25(月) 9:07
 {{ 図版 : アメリカの大森林。森がCO2放出源になる可能性がある(写真:アフロ) }}
 現在のまま大気中に温室効果ガス(主にCO2)が増え続けると、地球上に大規模な気候変動がもたらされることは必定とされている。
 それを防ぐために結ばれたのがパリ協定。2030年までに気温上昇を少なくても1・5度以下にすることが求められ、そのために温室効果ガスの排出をいかに減らすかが世界各国の課題だ。その対策の中でも、森林生態系は重要な役割を担っている。
 たとえば日本の場合、2030年度の排出量を2013年度の水準から26%削減するという目標を立てた。このうち約2780万CO2トン(2.0%)を森林吸収量で確保する計画だ。日本の計画は森林吸収分に期待するところ大なのである。
 だが森林の吸収分について、重大な指摘がアメリカの研究者チームよりなされていた。森林のCO2を吸収する能力そのものが、温暖化によって大きく落ちる可能性を指摘しているのだ。
■《高温で光合成能力が低下》
 アメリカの科学誌 {{ サイエンス・アドバンシズに掲載(1月13日) : https://advances.sciencemag.org/content/7/3/eaay1052 : https://archive.is/WjVLc }} された論文「How close are we to the temperature tipping point of the terrestrial biosphere?」によると、気温が一定以上に上昇すると、植物のCO2吸収能力が低下するという。能力が低下する限界温度は地域や植物の種類によって異なるが、現在予測されている温暖化の気温のままだと、21世紀末には地球上の植物の約半分が、CO2を吸収するどころか逆に排出するようになるという。
 そんな予測を出したのは、北アリゾナ大学キャサリン・ダフィ氏率いる研究チームだ。熱帯雨林や亜寒帯林などの森林のCO2吸収能力が、2050年までに45%以上低下する恐れがあると指摘。「気温が臨界点に達するのは今後20~30年以内」と警告した。
 現在、人間の活動で排出されるCO2の30%を森林など陸上の生態系が吸収しているとされるが、もし「CO2吸収源」が「発生源」に変わってしまえばパリ協定の目標の達成は(今でも厳しいとされるが)極めて難しくなるだろう。
 詳しい研究内容は原文を読んでいただくとして(正直、専門的すぎて内容を理解するのは大変)、理屈そのものは簡単だ。
 森林がCO2を吸収するのは、大部分を占める植物が光合成を行うからである。葉っぱなどに含まれる葉緑体で行われる光合成の反応で、CO2と水などから有機物を作り出し、酸素を排出する。
 一方で植物は呼吸も行う。こちらは動物と同じく細胞が活動するエネルギーを、酸素を吸収して水とCO2を排出する反応によって生み出す。通常、呼吸と光合成それぞれが吸収・排出する量は、光合成の方が多い。だから植物は「CO2を吸収して酸素を出す」と説明するのである。
 光合成の能力は、気温がある程度高い方が強まるが、一定以上になると低下することが知られている。高温すぎると光合成の反応ができなくなるのだ。実際、真夏のもっとも気温が高まる昼下がりの時間には、多くの植物が光合成を抑制することが報告されている。ところが呼吸は、どんな植物も高温になればなるほど増加し低下しない。
 光合成の能力が落ち、呼吸量は増すと、CO2は吸収より排出する方が多くなる温度があるのだ。その臨界点が問題だ。地球温暖化が進むと、植物の中には臨界点を超える気温になるものが増える。すると森林全体ではCO2を出すことになりかねない。
■《土壌もCO2発生源に》
 なお、これは今回の研究とは別だが、以前より気温が上昇すると、土壌中の有機物の分解が早まるという指摘はあった。森林は炭素を貯蔵しているとされるが、それは何も樹木など地上などに生えた植物体だけではない。むしろ土壌内に、落ち葉などが蓄積されて生まれた腐葉土などの有機物を多量に蓄積されている。
 これは温帯林、亜寒帯林で顕著だ。土壌の層は数メートルから数十メートルの厚さになるが、そこに含まれる有機物の炭素量は膨大だ。落ち葉などが微生物などに分解されるには長い年月がかかるため、蓄積されていくからだ。その点、熱帯雨林では土壌層は非常に薄い。だいたい数センチしかない。もともと気温が高いため、落ち葉などの有機物はすぐに分解されるからである。
 温暖化が進めば、微生物の活動も活発になる。すると土壌に含まれる有機物の分解速度が早まる。熱帯雨林なみになるかもしれない。そして有機物の分解は微生物の呼吸作用であり、CO2の排出を意味する。
 温暖化が進むことで、温帯や亜寒帯の森林の土壌から大量のCO2が排出されるようになりかねないのだ。
 温暖化対策の重要なファクターであった森林が、温暖化ゆえ植物の光合成能力が落ち、呼吸も増えるのに加え、微生物も活発に有機物を分解する……その結果、光合成で吸収する量を上まわるCO2が森林から排出される、それがまた温暖化を促進する……としたら、まさに悪夢だ。
 もしかしたら気候変動を引き起こす気温のティッピングポイント(後戻りできず、急速に全体に広がる臨界点)は、これまでの推定以上に低いのかもしれない。
●《田中淳夫 森林ジャーナリスト》  日本唯一にして日本一の森林ジャーナリスト。自然の象徴の「森林」から人間社会を眺めたら新たな視点を得られるのではないか、という思いで活動中。森林、林業、そして山村をメインフィールドにしつつ、農業・水産業など一次産業、そして自然界と科学(主に生物系)研究の現場を扱う。自然だけではなく、人だけでもない、両者の交わるところに真の社会が見えてくる。著書に『鹿と日本人 野生との共生1000年の知恵』(築地書館)『森は怪しいワンダーランド』『絶望の林業』(新泉社)など多数。Yahoo!ブックストアに『ゴルフ場に自然はあるか? つくられた「里山」の真実』あり。最新刊は『獣害列島』(イースト新書)。
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harawata44 · 5 years ago
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▲ かつての南極のイメージ:Alfred-Wegener-Institut/James McKay/CC-BY-4.0
以下引用
 太古の昔から、地球の極地、南極は氷に閉ざされた極寒の地とされていた。しかし本当にずっとそうだったのだろうか?  実はそうではないらしい。最近の研究によると、およそ9000万年前の白亜紀中期は、南極の年間平均気温が12℃前後もあり、緑の森が生い茂る温帯雨林だった可能性があるという。
(中略)
南極の海底から植物の堆積物が発見される
 2017年、ドイツの砕氷船ポーラーシュテルン号がアムンゼン海の地質調査を行った。南極点から900キロ西のパインアイランドやスウェイツ氷河に近いあたりで、海底を深く掘ってみたところ、海底下30メートルの深さの堆積物は、地表近くのそれとはまったく対照的だったという。  「船上で最初に見たとき、その堆積層の色が異様なことに目を奪われました」ドイツのアルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所の地質学者ヨハン・クラーゲスは語る。  「はじめの分析で、海底下27~30メートルの地点には、海ではなく陸地だったと思われる層が堆積していることがわかりました」  地球の遥か南の海底深くから白亜紀の地層サンプルを採り出した者はいない。そこはあらゆる意味で未知の領域で、X線コンピューター断層撮影(CT)を使った詳細な検査で、なにが出てくるかは、研究者たちにもまったく予想がつかなかった。  船から降りてさらに詳しく調べてみると、化石化した植物の根の複雑なネットワークがよくわかり、顕微鏡で分析すると、花粉や胞子の痕跡が見つかった。これらはすべて、およそ9000万年前、南極が不毛の氷の台地になるずっと以前、ここに古代の温帯雨林が存在した証拠を示している。
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 「多くの植物の痕跡は、当時の南極大陸西岸が温暖な気候で、現在のニュージーランドとよく似た湿地や森林があったことを示しています」イギリス、ノーザンブリア大学の古生態学者、ウルリッヒ・ザルツマンは言う。
白亜紀中期、南極の平均気温は12度前後、CO2レベルも高かった
 驚きのこの新しい発見は、単に当時極地に植物が存在したことを示しているだけではない。なぜ、それが可能だったかもおしえてくれる。  大陸プレートが移動しているため、今回堆積物を採取した場所は、恐竜がまだ歩き回っていたころには、今よりも南極点に数百キロ近い場所だったと研究チームは見積もっている。  当時も現在と同様、南極は冬期には太陽が姿を見せず、4ヶ月も闇の中に閉ざされていた。いったい、どのようにして、古代の熱帯雨林はこれほど長い間太陽の光を浴びることなく、生き延びられたのだろう?  この謎を解明するために、土壌サンプルに含まれていた生物学的、地球化学的なデータに基づいたモデルを作り、森林がなくなって久しい古代の地が、どのような気候だったのかを再現してみた。  シミュレーションによると、白亜紀中期の大気中のCO2レベルは、想像以上にかなり高かったことがわかった。  当時の南極は、年間平均気温が12℃前後という、今と比べてかなり高温の環境で、大陸全体に植物が生い茂り、今日のわたしたちが知っている、冷却効果を伴うはずの氷床は存在しなかったと考えられる。
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 「調査前は、白亜紀の二酸化炭素濃度は一般的に、1000ppmほどだと考えられていました」ドイツ、ブレーメン大学地質学者のトルステン・ビッカートは説明する。  「でも、わたしたちのモデルベースの実験では、当時の南極大陸の平均気温に達するには、二酸化炭素濃度は1120~1680ppmが必要です」  この新たな発見には、まだまだ掘り下げなくてはならないことがたくさんあるが、少なくとも、恐竜が闊歩していた先史時代のCO2濃度と極地気候の間には深いつながりがあったことを十分に理解する助けになる。
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現在の地球温暖化対策の参考に
 これは、現在、地球のCO2レベルがど急上昇している状況を考えると、地球の未来のために、重要な意味をもつ歴史の授業ともいえる。
 このままいくと、地球のもっとも寒冷な場所に再び森林が誕生し、世界地図が書き換えられてしまう恐れがあるというのだ。
 「すでに地球に起こっていたこのように極端な気候について、もっと詳しく調べる必要があります。この研究は、温室効果ガスがどのようなものだったのを、今のわたしたちにおしえてくれるはずですから」クラーゲスはそう語った。
この研究論文は『Nature』(4月1日)に公開されている。
Temperate rainforests near the South Pole during peak Cretaceous warmth https://www.nature.com/articles/s41586-020-2148-5
References:sciencealert/interestingengineering/ written by konohazuku / edited by parumo
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tomoneyokoyama · 5 years ago
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湿度高め
寝るときは加湿器MAXに使用して熱帯雨林の中ですか的な湿度にして寝ております。
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あんだけアルコール消毒に燃えてたけど次亜塩素酸ナトリウム調べ過ぎて次亜水の作り方調べ中。
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sophiatanken · 5 years ago
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西表島にて、2020
皆さんこんにちは、ご機嫌いかがでしょうか?初めまして、初書きこの新入部員のテラヤマです。本来このブログはもっと早く公開させるべきものでした。公開が遅れた理由は私がそういう(ダラける)性質の人間であるという一言で説明できるでしょう。すみませんでした。それはさておいて、このブログで報告する活動内容は2月14日から18日の5日間かけて訪れた西表島遠征についての報告です。これはちっひによる声掛けにより、西表島で滝やマングローブをはじめとする広大で偉大な自然に触れ感動を味わいたいとの旨を抱き、ちっひ、小松、馬場、ソラ、イクロー、そして私テラヤマの6人の部員が集まり、知られざる新たなジャングル島に踏み入れ冒険するというお話です。 大まかな日程は、成田~石垣へ約3時間のフライトand ルートビア飲み放題決戦、2日目は石垣港より西表島までフェリーで約1時間の移動、ユツン川を上り滝上を目指す。3日目はイクロー合流、メインイベントであるカヤックでマングローブを見ながらツーリングandからピナイサーラの滝を目指す。4日目は浦内川を上り、マリュドの滝、カンピレーの滝を見に行くこと、そして最終日5日目は石垣島に戻り、各自観光し、22:30頃に成田着で解散。この大まかな行程計画の時制に基づき個人的に印象に残っていることを好きなように書き込んでいきたいと思います。どうかよろしくお願いします。※この文章は標準語で書かれています。
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 1日目 本来は12:30に集合だったのですがトラブルにより私がが遅れてしまいました。本当にひやひやしました。でも天候にも左右されずに無事南国に向け、飛行機は無事離陸しました。ついたのは18:30頃、さっそく外に出て感じたのはとにかく蒸し暑かったということ、それは北国出身の私にとっては言葉が通じる外国に来た気分でしてたが同時になんか心地悪かった。その後バス移動で石垣港へ・・・その周辺で夕食を兼ねた探検部の伝統行事が開催された。その名もルートビア飲み放題決戦、それはA&Wというローカルのファストフー���店にて繰り広げられる根ビール(ルートビア)を一番飲めるやつを決めようという行事だ。特別な褒章はない。実はそのお店ルートビアが一度頼むと飲み放題!てなわけで各々立派なハンバーガーを片手に決しておいしくもないシップのにおいがしてちょっとバニラが香るコーラのような飲み物をぐびぐび飲み嫌な顔を随時見せるのだ。何がいいのか?これぞ若気の至りである。参考記録ではあるが前回大会では柴倉先輩が7杯を飲み干し優勝したらしい。その結果をたった1杯上回った馬場君が8杯で優勝、探検部記録を更新したが彼をはじめ他の部員も激しい頭痛などにより元気がなかったように思える。
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みなさんお疲れ様でした。その後その晩は近くの公園でテントを立てて寝ました。 2日目 この日はフェリーの時間の関係で6時過ぎには宿泊していた公園を出発し港へ、その後1時間弱かけて西表島に向かいました。天候には恵まれているものの、高波というのもあって私は軽く船酔いをしてしまいました。
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 8時ころにようやく我々は東京から約2000キロ離れた西表島に上陸しました。西表島は島の半分以上が森林で囲まれており、エネルギッシュな滝や美しい海などの自然の他にもイリオモテヤマネコをはじめとする特別な生態系が存在する亜熱帯気候の島だそうです。この日のメインイベントはユツン川をトレッキングしながら登り落差が約30メートルあり、通称3段の滝とも呼ばれているユツンの滝を目指し、そこで自然の持つエネルギーを分け与えてもらうというものでした。港からバスに乗り、最寄りのバス停で下車しそこから40分ほど歩き川の入口に到着。準備完了、そこからいよいよ冒険が幕を開けました.
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 入山道を進んでいくにつれて普段の活動では見られないような亜熱帯性の植物やたまにひょろっと姿を見せてくれる色鮮やかなトカゲなどに魅了されながら歩くこと約1時間、水が地にはねる音が徐々にはっきり聞こえるようになってきました。
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隊員の皆が目標点に近づくにつれてテンション上がりまくり!道中での疲れが嘘みたいにうかがえなくなりました。
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そしてついに目の前には名の通り3段に連なった落差が高い滝、個人的に人生ではこの滝よりも高く迫力のある滝を見たことはありました。しかし、晴れ上がった空に透き通りせせらぎを聞かせる水、本州とは季節違いの力強い緑の森、こんなにも絶対条件がそろった環境で見た滝は絶品でした。
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せっかくなので隊員らは滝下に潜り込み水を存分に浴びたり、
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滝上を目指していました。滝上ではイメージ通りの青い海が望むことができたり、
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実際の滝の落差を見るなど非日常を存分に楽しむことができたと思います。
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その後来た道を戻り、最寄りのバス停まで歩きバスに乗車、するとさっき乗せてくれた運転手で自称秋田県カリフォルニア州出身のファンキーなおっちゃんアゲイン。目的地までの乗車時間が長かったこともあり会話が生まれすぐに打ち解けることに成功!楽しいお話をありがとう!旅や遠征は人との交流があるからこそ面白いのか?と思うようになったきっかけになってくれました。下車後買い物を済ませた。この日はミトレアキャンプ場にてちっひによるコンビーフ入りのゴーヤチャンプルを食べて就寝、
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施設はまるで屋根のないホテル同然と言えるくらいの充実してました。よく寝られました。
 3日目 この日はカヤックに乗りながらマングローブを見た後途中でカヤックを降りてピナイサーラの滝を見に行くというのが計画でした。朝キャンプ場を出て、育朗君と待ち合わせをしました。実は彼、スケジュールの把握ミスで前代未聞の離島での合流、んでやねん!しっかりしてくださいね!彼と合流したのちの指定された場所でロビンソンの赤い車を待っていました。ロビンソンとはカヤックなどのレンタルショップ「ロビンソン小屋」を営み、過去には水曜どうに出演したこともある名物爺である。
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ロビンソン小屋のハナさん(左)とロビンソンさん(右)
出典 https://makimaki13.hatenablog.com/entries/2011/07/1
あいにくにも天候は雨、そんな中彼の赤い車を待っているとロビンソン向来、ハンサムでよくしゃべる陽気なおじさんというのが第一印象でした。小屋まで我々隊員を送迎している途中、人生初脱輪をかましたり、相方のハナちゃんに圧倒されていたりとお茶目でカワイイなんて思ってました。 
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その後出発地点にでカヤックに乗り込み川を漕ぎ上がり開始した。天候は風雨で最悪である。漕いでも流される、本来の目的はきれいなマングローブを間近で見ることだったはずだが・・・必死で漕いでようやく終着点に到着、その後熱帯雨林をかけて滝を目指し1時間ほど歩きました。
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 悪天候であったがために非常に歩きにくく、イライラしていました。もしこれが観光だったらマジで最悪です。だけど突然これが冒険や探検である以上最高のスリルとコンディションだったのではないでしょうか?(私だけ?)そんなスリリングな道中を進むこと約1時間、轟音をたてる滝が目の前に立ちはだかっていました。 これがピナイサーラの滝なのです。
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ピナイサーラは落差が54mと沖縄県内で最も落差がある滝であり、名の由来は顎鬚(ピナイ)が下がった(サーラ)ように見えるからということみたいです。つまり長い顎鬚のようだということでしょう。素敵なネーミングセンスだと思いませんか?知っての通りこの日は風雨、そのため増水し、水量が多く普段以上の迫力が感じられました。
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 私たちはあくまでも探検隊なので滝を見物して終わるわけにはいきません。
隊員たちはみな滝下の岩をよじ登り一番水が強く多く当たるところを探し命がけで水浴びに出ました。これ以上人生で水を浴びるために緊張したことはありませんでした。ようやく一番水が当たる場所に到達しホットしていると、 瞬く間にあり得ない勢いで圧力が真上に振ってきました。
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びっくりするほど痛かったですが、爽快感は天候に恵まれていなくてもマジ半端なかったんすよ。レベルの高い非日常的経験ができたことで自然の大いなる豊かさを体感できたと思います。超気持ちよかった!! 気分が晴れ晴れとした隊員たちは雨の中さらに滝上を目指しさらに上りました。到着いてみると一見普通のゆるい瀬でしたが、地上が見えるところまで行き覗くと落差が激しく迫力がありました。
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 滝上では、流れる水の上で横にあるものもいれば、
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 大きな上海蟹を見つけるもの
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 眼鏡を落として焦っているものも1名いましたが運よくイクロー君が見つけてくれました。ありがとう。
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 ここでの私が思う探検部的収穫は大きめの上海ガニ(通称)1匹、黒い眼鏡1個、そして豊かな自然が見せつけるスリルの3つ。面白い収穫ができたと思います。 その後ロビンソンとお別れし、再びミトレアキャンプ場で取った蟹入りの鍋で体を温め、
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部長&副部長コンビ
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小松先輩の美しい雄姿
焚火をして就寝しました。 この日の活動で私が大きく感じたのは悪天候でのアウトドア活動は確かにリスクがあり気分も上がりにくいもです。しかし考え方を少し変えるだけでなんだかすごく楽しくなってくるということです。だからこの日は悪天候でもすごく楽しい探検ができて印象に残る日になりました。自然が与えてくれる可能性は無限大です。だからみなさん、ぜひ外に出ていきましょう!もし良ければ一緒に!
 4日目 4日目は西表島を代表する川である浦内川を遊覧船で途中まで上り、下船後、マリュドの滝、カンピレーの滝の2つを見に行く計画でした。この日の天候は曇り8時までにはバスに乗り込み、チケットを購入して浦内川遊覧開始!浦内川は延長18.8㎞の県内最長の川でありで数多く種類のマングローブやマリュドの滝、カンピレーの滝が見られる二級河川だそうだ。またウラウチフエダイなどをはじめとする珍しい魚がたくさん見られる貴重な川でもあるそうです。色黒でロン毛のちょいと口調に癖がある船上スタッフの解説に耳を傾け川を上り始めました。彼の解説の中で、実はマングローブという植物は存在しないということ、昔は水田があったことなどといった意外な事実を教えてくれたことが非常に印象に残っています。約30分の乗船後、30分のトレッキングでようやくマリュドの滝を見ることができました。
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 名前の由来は丸い淀みというところから名付けられたそうで、その淀みの中にはサメが存在するといった伝説もあるそうで、非常に夢とロマンがある淀みだなぁと思いました。遠くから見たというのもあってそんなに迫力は感じられませんでした。しかしいつかはそのサメを見てやろうと思います。その後今度は2つ目の滝、カンピレーの滝に到着しました。
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 滝自体はそんなに大きなものではありませんでした。しかし周りには無数の甌穴がありました。 ほとんどがきれいな円形状をしたものでした。
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また中にはとてもきれいな形をしたハート形の甌穴を発見! それもそのはず、このカンピレーの名前は神々が交流する場所、座る場所ということからの由来のようで実際女神を招いたという伝承があるそうです。もしかするとこれを見た隊員にもより楽しい日々が近いうちに訪れるかもしれない。
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そう思わせるような非常に神聖な場所なのだと思います。本来はこの先の険しい道を上りマヤグスクに拝みに行く予定でしたが、時間の関係上カット。 道中のブランコに揺られる通称ちひろ、ハートが見れてよかったですね 今度は同じ浦内川でもマヤグスクに行くという一つの課題ができたので近いうちにチャレンジしてみたいと思います。もし行く機会があれば、ぜひハート上の甌穴を探して自分の運命をを期待しましょう!ご一緒に!
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天然のブランコに乗る通称ちひろ、ハート形見れてよかったね!?
この日の宿泊先は急遽の変更で日本最西端である豊原バス停から歩いて40分のところに位置する南風見田キャンプ場、
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 最西端でっす!ちなみに私は本州最北端の県出身ですバス停でまた例のあの運転手とお別れしてから結構歩きましたが途中で夕日が沈む海やヤギ
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見慣れない植物に触れながら歩いてキャンプ場を目指しました。
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 到着後キャンプ場の火場でタコライスを作る隊員たちがいる一方で場内の五右衛門風呂を一人で沸かす馬場君、
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 出来上がったタコライスは前回の反省を生かしてしっかりレタスが加わったことで非常においしく食べることができました。
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 一方火場で温まってしまったせいか、涙を流しながらも沸かしたお風呂に馬場君以外が入浴を拒否、かわいそうでした。ごめんなさい。
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 夜、時間が経つにつれて野郎たちは酒に飢えたのかまさかの白湯で飲み会をはじめ出しました。私の予想とは裏腹に相当盛り上がってしまいました。アルコールなしで盛り上げられるのは一種の才能かもしれない。そんな楽しい宴の一方、ちっひと小松先輩ら女子たち明日以降のスケジュールの調整に精を出していました。さすがだと関心してしまいましたが任せっきりの男性陣はもっと積極的な関わり合いをするべきだったと反省します、私も含めて。この日は居合わせたイタリア人女性ともお話ができてうれしかったです。やはり知らない人やものやことと関わるのは楽しいと改めて感じた瞬間でした。人間は常に刺激を求める動物なのである。
 5日目 最終日  とうとう最終日に差し掛かりました。この日の夜にはもう東京にいるなんて信じられなかったです。この日はキャンプ場を出て例のバス運転手が紹介してくれた忘れな石、バスで港へ向かい石垣島へ戻り観光し、その後空港に向かい夕方沖縄を離れるという計画でした。 朝準備が完了しバス停との中間距離に位置する忘れな石を訪れました。
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 今はきれいな海が臨んでおり有名な散策スポットになっています。忘れな石とは戦時中、奥に見える波照間島の島民が強制移住させられた地であり、当時マラリアが流行していたその場所で3分の2もの人が命を落としてしまったという負の遺産を忘れることなく継承していこうということが一つの目的だそうです。そんな今は朝日が差しこむ輝く海の周りを散策している私たち、少しは平和に対する関心を持つべきだと考えさせられました。静かで波の音が心地よい場所、素敵でした。
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 バスに乗り込み港へ、そこから正午前に西表島を離れました。
石垣島では皆が一緒にご飯を食べ、その後各自観光
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女子チームの観光の様子
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 石垣島での観光を終えてお土産を手にし・・・ 飛行機に乗り込み完了。機内にて、気持ちわりぃ、今冷静にこのアングルから見ると 
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帰京したのは22:00過ぎ、西表島とは反対に都会では帰りの電車やバスに乗ろうと急いでいる人々の様子がうかがえました。私個人としてはそんな後者よりもやはり前者のような時間の流れがゆったりと感じられる環境が幸せだと感じるなぁと改めて確認することができました。最後は電車が遅れたりして最後まで疲れ切ったと思いますが何とか皆無事に帰宅ができたようで安心しました。企画者をはじめとする隊員、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。 今回こうして偉大なジャングル島で自然に触れ、様々な価値観や経験ができたことはこれからの人生において大きなアドバンテージになったと思っています。また本来の企画が予定通りいかなかったという点は結構ありましたが、それをカバーするだけの代案の提案、柔軟な対応、理解ができていたことに大きな成長を感じることができさらに隊員のレベルアップがこれから期待できると信じてます。これからも「非日常的体験」を追求していきたいと思います。「西表島にて」以上で完。 テラヤマがお伝えしました。
※この文章は訛っていません。標準語で書かれていました。
 第1回テラヤマ的 オ・マ・ケ 西表島編
 最終日、バス停での最高で最低な髪形 メイビーインスパイアド バイ 布袋寅泰? 彼には尊敬するミヤジに似てると言ってやってくださいね!
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 選考理由 とにかく彼らしく逞しいという点と良きムードメーカーだったため So kakkoii! お読みいただきありがとうございました!
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takahashicleaning · 2 years ago
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TEDにて
アンジェリク・ホワイト:気候変動について微生物が明らかにしてくれること
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
海に変化が起こると地球にも変化が起こり、そしてそれは微生物から始まると海洋生物学者のアンジェリク・ホワイトは言います。
ホワイトは、数十年分のデータにより裏付けられた事実をもとに、どのように科学者らが古くから生息する微生物を海の健康状態の重要なバロメーターとして活用しているか。
また、海水温度が上昇する中、私たちがどのように微生物を再生しうるかについて話します。
私は海洋生物学者です。この立場を限りなく生かし、微生物の生態研究を太平洋で行なっています。微生物については、この後すぐに触れますが、皆さんにまずお伝えしたいのは場所の感覚と規模の感覚です。
太平洋は地球上で最も広く最も深い海盆です。総面積は約1億5千万平方キロメートルです。地球上の大陸を全てつなぎ合わせ現代版パンゲア大陸を形成すると太平洋の中にすっぽり収まりなおも余裕があります、
太平洋は巨大な生態系で青く見える外洋から緑色の大陸縁辺まで網羅します。私はこの場所で食物連鎖の基部を支えるものを研究しています。
プランクトンです。
私の研究の中でというより分野としての海洋微生物学全体を通じあるテーマが浮上しています。
それは「変化」です。
微生物の生態系で現実に計測可能な形で変化が起きており、それははっきりと見てとれるものです。海は地球の7割を占めていますから海の変化は、すなわち地球の変化で、それは微生物から始まります。
今日お話しすることに関連してエピソードを2つ用意しています。
微生物に捧げる愛の物語のはずなんですが、正直言いますと中には、本当に悪さをするヤツもいます。でもいいですね「愛」に注目していてください。それを今日お話ししに来たんです。
まず知っていただきたいのは、海の森は微生物で形成されていることです。何が言いたいのかというと大抵の場合、外洋に生息する植物は微細なもので私たちが思う以上にその数は豊富です。
ではここで、その顔写真をいくつかお見せしましょう。私が何年もかけ集めたものです。これらの生物は海の食物連鎖の最下層に属しています。これらのちっぽけな植物や生物は、形、サイズ、色は多様で代謝作用もいろいろです。
わずか1ミリリットルの海水に何十万もの微生物が生息しています。なので海水浴のときは例外なく、微生物と一緒に泳いでいることになります。微生物は酸素を放出し、二酸化炭素(CO2)を吸収し、食物網の基盤となっており他のあらゆる海洋生物が、それに依存しています。
私は研究者としての生活のうち約500日を洋上で、それ以上の日々を研究室やパソコンの前で過ごしてきました。ですから皆さんに微生物について話す義務がある気がしています。
まずは太平洋岸北西部に目を向けましょう。ここは緑豊かで美しい場所です、これは花咲く植物プランクトンを宇宙から捉えた様子で米国西海岸一帯に広がっています。驚くほど繁殖力が高い生態系です。
ここにはサケやオヒョウ釣り、ホエールウォッチングで人が集まり米国有数の美しい場所です。この場所で10年ほど研究を行い中でも特に元気がでそうなテーマ、有害藻類ブルームを研究しました。
有毒な植物プランクトンが開花して食物網を汚染し、魚類や甲殻類の体内に蓄積され、それが人の食用に捕獲されます。私たち科学者は、有害藻類ブルーム発生の原因、場所、時期を理解しようと努め捕獲された魚などの品質管理をすることで人々の健康を守ろうとしました。
しかし問題がありました、海では目標が常に移動することと人類と全く同じでプランクトンにも毒が強いものそうでないものがあることです。
わかりますよね。こういった問題を回避するため人では無いから基本的人権はなく衛星リモートセンシングと併せてドローンやグライダー技術を使い、許可を得なくても定期的に表層水のサンプル抽出を行い洋上で多くの時間をかけました。
オレゴンの海洋沖に浮かんだ小型船上で過ごしたんです。こんな経験をされた方が、ここにいらっしゃるかわかりませんが簡単ではないんです。 海洋学者も船酔いします。気の毒な学生たちを見てやってください。基本的人権があるため素性がわからないよう、顔は隠しておきました。
きつい仕事場です。そんな苦労を重ね集めたデータです。いいですね?集めた全てのデータを共同研究者と��計し、20年分の毒物と植物プランクトンの細胞計数を時系列にまとめました。そのデータから藻類ブルームの発生パターンを把握し予測モデルを構築しました。
そこからわかったのは、有毒藻類ブルームの発生リスクは気候と密接な関係があることでした。ここでの「気候」は毎日のお天気のことではなく長期的な変化を指します。
こんな現象について聞いたことがある方も多いでしょう。例えば太平洋10年規模振動(PDO)やエルニーニョは、通常、この地域に乾いた暖冬をもたらしますが、同時にカリフォルニア海流の勢力を弱めます。これは太平洋北部を北から南へ流れる海流で沿岸に暖流を送り込みます。
この図の赤い部分がそれですが、異常な水温上昇が、PDO現象の発生を強く示唆しています。それから海流や気温に変化があると有毒藻類ブルームの発生リスクが上昇するだけでなく同時にサケの繁殖数は減少し、ミドリガニといった侵略的外来種が繁殖するようになります。なので気候の変化は生物学的にも経済学的にも影響が出るのです。
このモデルが正確だと仮定するとこれらの現象の発生頻度と深刻度は、悪化の一途をたどるのみと見込まれ異常な水温上昇を伴います。それを物語る例としてオレゴンは2014年、史上最悪の有害藻類ブルーム発生を経験しました。
その年は、当時としては近代観測史上で最高の平均気温も記録しましたが、それが2015年、2016年、2017年、2018年と続きました。
実のところ近代の観測記録史上で最も気温の高かった5年というのは、直近の5年なのです。有害藻類ブルームの発生には、好都合であっても健全な生態系維持にとり不都合な話です。
さて皆さんは甲殻類には、関心がないかもしれませんが、これらの変化は経済面で重要性の高い水産業に影響を及ぼします。例えば、カニやサケの漁がそうでまた、クジラなどの海洋哺乳類の健康にも影響が及びます。その方がまだ関心が湧くでしょう。気持ちに訴えるでしょうね。
太平洋の果てが舞台の世界滅亡の物語ということです。そうは言ってもこれらは、本当に回復力が高い生態系です。チャンスさえ与えられれば完全に復元だってできます。大切なのは、目にしている変化から目をそらさないことです。
これが次のエピソードにつながります。私はその後、地球上で最も人里離れたハワイ諸島に拠点を移し「Hawaiian、Ocean、Time-series」というプログラムの主任となりました。
この時系列研究プログラムでは、過去31年間、観測点「Station、ALOHA」へ毎月、航海に出かけています。この観測点は太平洋のど真ん中のいくつもの海流が渦巻く中心で私たちが北太平洋亜熱帯環流と呼ぶ場所にあります。
そこは地球最大の海洋生態系でアマゾン熱帯雨林の4倍の規模があります。いい意味で暖かく水は青く澄み思わず飛び込み泳ぎたくなる場所なのは間違いありません。研究船からは飛び込めないんですが、実はサメがいるんです、ググってみてください。
美しい場所です。ここで1988年10月以来、何世代にもわたり研究者たちが毎月、観測点を訪れました。研究分野は生物学、化学、外洋物理学です。海面から海底まで温度の計測をしたり、海流を追跡して波を追ったりしてきました。ここで新種生物も発見されました。
大規模なゲノムライブラリーが作られもしました。これは革命的なことで海洋微生物の多様性に関する考えを新たにさせてくれました。プログラムは発見の場であるだけでなく、時系列の重要な側面は私たちに歴史感覚や事象の前後関係を理解させてくれることです。
また30年分のデータから季節変動を取り除き自然界に残される人間の足跡を観測できました。ハワイで観察した象徴的な時系列が、もう一つあります。それはキーリング曲線です。ご覧になったことがあれば良いのですが、���の時系列では大気中のCO2の急激な上昇が記録されました。
問題なのは値だけではなくその上昇率です。このような大気中のCO2上昇率は地球の歴史上、前例のないものです。これは海にも重大な影響を及ぼしました。温室効果ガス排出から放出される熱の実に90パーセントは、海に吸収されます。温室効果ガスのひとつ二酸化炭素の40パーセントも同様です。
Station、ALOHAではその観測に成功しています。この点は各回の航海を示しており30余年にわたり観測の試みをしてきた。科学者たちの生き様を物語るものです。見えてくるまで30年かかりましたが、CO2レベルの上昇は大気中でも海面でも確認されました。赤線で示しています。
それにより起きたのは、海水の化学構成に生じた根本的な変化です。pHの減少です。pHは対数目盛りで青線で示しています。海面表層においてpHが、30パーセント減少していることがこの時系列で確認されました。
食料の摂取や殻の形成が必要な生物はこの影響を受けており、成長率や代謝的相互作用などに変化が現れています。影響はプランクトンのみではなく、珊瑚礁といった大規模な生態系にも及びます。
さて、この時系列から説明できることの一つはこれは表層の状況に過ぎないことです。CO2の上昇とpHの減少は、水柱の表層500メートルまでの域で観測されています。これは非常に深刻なことだと私は受け止めています。この地は本当に地球上で最も人里離れた場所の一つなのに水柱の表層500メートルに影響が’出ています。
この二つのこと。有害藻類ブルームと海水の酸性化だけが全てを物語るわけでなく、ご存知の通り他にも、海面上昇、富栄養化、南極圏と北極圏での氷冠の融解、酸素極小層の拡大、環境汚染、生態多様性の損失、乱獲などの問題があります。
大学院生の勧誘は至難の技です。売り口上がこんなじゃ学生も寄り付きませんよね?何度も言いますが、これらの微生物の生態系にはとても高い回復力があると思うのです。ただ、これ以上悪化の道を辿るわけにはいかないんです。
個人的な意見ですが、海と地を持続的に観察することは現代の科学者に行動を起こさせる道徳的要請のようなものです。私たちは、地球の自然界にもたらされた変化の証人となっており、そのことは私たちにその気にさえなれば、世界を変革するための案を採択し、法を制定する機会を与えてくれました。
これらの問題の解決策はたくさんあります。例えば、解決策一覧の作成や地域における変革から。さらには環境保護に熱心な政治家に票を投じること。これを世界を挙げて実践するのです。
愛に話を戻しましょうね。微生物は大切なものです。これらの生物は小さくて豊富で古くから生息し、地球に住む人そして地球そのものの存続に欠かせません。にもかかわらずCO2排出量は向こう50年のうちに今の2倍にまで上昇する勢いです。
なので例えて言えば、20代の時の食生活をその影響を鑑みず続けているようなものですが、私は四十路過ぎの女性なのでこれが私の燃料消費に及ぼす影響がわかっています。
海は本当に生きているのです。生態系はまだ崩壊していません。いえ北極は例外です。その話をしてもいいんですが。
でも、今日お話しした継続的な観察という何世代もの科学者たちによる献身が気づかせてくれたのは、海にもっと注意を向けることや地球存続の助けとなる微生物を育んでいく大切さです。
それに関連して私が英雄と呼ぶ一人である、ある方の言葉を引用します。ジェーン・ルブチェンコです。
このスライドにぴったりな言葉で「海は大きすぎるからといって破壊されないわけでもないし、修復不可能なわけでもないが大きすぎるからこそ見逃すわけにはいかないのです」と。
ありがとうございました。
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
SDGsや気候変動対策は、再生可能エネルギーのことではありません。パンデミック対策の一環です!それ以外の活動は派生物。権力濫用の口実に注意!
ヒートアイランド現象と地球温暖化は違います。
現在都知事小池百合子の東京都は2018年から更新が止まって5年も進展がありません(2023年時点)
災害に日照りという異常気象。100年前なら歴史的に見ると大飢饉のレベルかもしれません。違いは政治以外のテクノロジーによる大量生産が可能になった、インターネット、金融工学の発展などが貢献してる!
そういえば、2018の猛暑日は自動販売機クーラー控えめにした?猛暑日になったらやれ!これが夜の都心部を熱くする要因かもしれないのに。
都心部の電柱に霧のスプリンクラーつければ?地中から配管伸ばすだけ!地中に電柱埋めなければ現在の資産を有効活用しつつ、雨の降らない日のみ電柱点灯同様、夜中に自動放水すれば、東京都など都市部のヒートアイランド現象回避できる可能性は高いかも?
都市部でのアスファルト50度以上は火事と同様災害!適正温度に消火するべきです!
都心部の電柱に霧のスプリンクラー搭載で夜中放水と同時に全消防署が神社に夜放水。それと同時に東京都のお祭り日には全員で打ち水する。すべては、猛暑日の夜に同時実行がヒートアイランド対策のポイント?
そして、雨降れば中止!こうして、効率を上げ幸福を増やしつつ、でも、税金だから節約もしていく。
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
経済学者で、ケンブリッジ大学名誉教授のパーサ•ダスグプタが、イギリス政府に提出した報告書の中に登場。
経済学を学ぶと、登場する資本や労働などの生産要素の投入量と算出量の関係を示す生産関数があります。
こうした関数は、様々な前提条件に基づきますが、経済学者は、収穫逓減の法則と言うものをよく知っています。
このような人工的な生産関数とは、他に天然由来の生産関数。
つまり、自然から収穫できる生産関数を導き出し、地球全体の生産関数というエコシステムを数値化することでバランスをコントロールできるかもしれないというアイデア。
ここでは、自然資本と呼びます。
自然資本を加味すれば現在の経済成長ペースがどこまで持続可能かを分析することもできます。
人間は、国内総生産GDPを生み出すため、自然から資源を取り出して使い、不要になったものを廃棄物として自然に戻す。
もし、自然が自律回復できなくなるほど、資源が使われて、廃棄されれば、自然資本の蓄積は減少し、それに伴い貴重な生態系サービスの流れも減っていくことになります。
さらに、教授は、経済学者も経済成長には限界があることを認識すべきだと説いています。地球の限りある恵みを効率的に活用しても、それには上限があります。
したがって、持続可能な最高レベルの国内総生産GDPと言う臨界点の水準も存在するということが視野に入るようにもなります。これは、まだ現時点では誰にもわかりませんので解明が必要です。
なお、地球1個分は、ずいぶん昔に超えています。
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enter-ch946 · 8 years ago
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