#交通安全功労者
Explore tagged Tumblr posts
Text
交通栄誉章緑十字銅章伝達式 秋の全国交通安全運動
交通栄誉章緑十字銅章伝達式 秋の全国交通安全運動 秋の全国交通安全運動時に全日本交通安全協会長から授与される交通栄誉章「緑十字銅章」の伝達式が9月24日、千曲署で行なわれた。今回の受章者は「交通安全功労者」が2人(小林邦輔さん、畑山佳則さん/ともに戸倉)。「優良運転者」が2人(山岸今朝人さん/村上、丸山恒久さん/屋代)。4人はこれまで交通安全協会の支部長や分会長、理事などを務めてきた。このうち交通安全功労者は地域の交通安全活動に尽力し、なおかつ5年以内無事故無違反の人が対象となっている。 補足情報:編集部より 交通栄誉章「緑十字銅章」は、全日本交通安全協会が多年にわたり交通安全活動に尽力し、顕著な功績を収めた個人や団体に授与する表彰です。受章者は、地域の交通安全推進に大きく貢献し、他の模範となる活動を行ってきた方々です。今回の伝達式が行われた千曲警察署は、長野県千曲市大字粟佐15…
0 notes
Quote
左翼活動家連中は、いったいどれだけの人を殺せば気が済むんですか。弱者や労働者の味方を装っているようですが、とんでもない。単なるテロリストであり、社会の敵でしょう。 70代の左翼活動家の危険行動を制止されようとした結果、ダンプカーに巻き込まれて亡くなられた警備員の方に、謹んで哀悼の意を表します。警備員の方は私と同い年と知り、さらに胸が痛んでおります。 本件に関しては 「左翼活動家による常軌を逸した妨害活動」、 「左翼活動家に寄り添い、彼らの行動を容認・賞賛してきた地元メディア」、そして 「活動家連中を取り締まるどころか、人の死に際してもなお活動家側に立とうとする知事」、 これらすべてが信じ難い程に異様かつ卑陋であり、このような不幸が二度と起きぬよう、徹底的な糾弾が必要であると考えます。 「左翼活動家による常軌を逸した妨害活動」 ⇒今般の事件が起きた場所では従前より活動家連中による違法駐車や、それによる渋滞が常態化。その他の場所でも活動家が私有地に不法侵入したり、活動のために自然を破壊したりする被害も報告されており、地元住民が迷惑している実態があります。 言論の自由はありますから、抗議活動するなとは言いません。ただし、やるならせめてルールと法律を守り、周囲に迷惑をかけない形でおこなうべきです。 「左翼活動家に寄り添い、彼らの行動を容認・賞賛してきたマスコミ」 ⇒地元含めたメディアの多くは、「抗議を排除するな」と左翼活動家側に立ち、妨害行動を援護し、後押しする論調でした。マスコミが活動家を煽り、エスカレートした結果人が亡くなった責任を少しは感じるべきではないでしょうか。 しかも、この共同通信の詐欺見出しときたらあまりに醜悪。「辺野古移設抗議の女性ら2人ひかれ1人死亡」じゃ、活動家のせいで何の罪もない警備員の方が命を落としたことが一切伝わらないじゃないですか。どうしても字数制限があるというなら、「活動家の飛び出し制止した警備員ひかれ死亡」と書くのが筋でしょう。警備員さんがあまりに浮かばれません。 そして、こんな時こそ言葉を紡ぐべき記者が、警備員さんへの哀悼の意さえ示さず「言葉が出ません」はないでしょう。せめて「活動家が危険な行動をしなければ、本来発生し得ない事故でした。私たちの報道の責任を痛感します。人の命を危険に晒すような抗議活動は即刻止めてください」くらいは伝えるべきです。 「活動家連中を取り締まるどころか、人の死に際してもなお活動家側に立とうとする知事」 ⇒「安全確保まで土砂搬入の中止要請へ」って何だよ。そんなの、警備員さんの命を奪った抗議活動が成功する=テロリストの要求に屈する行為に他なりません。 反対派の活動家連中による公務執行妨害や暴行罪、道路交通法違反など数々の犯罪や不法行為をなくせば安全になるんですから、「危険な抗議活動は禁止する。違法行為は容赦しない。違反者は即刻排除、逮捕する」と宣言して実行すればいいだけ。なぜそれができないのでしょうか。 そして本件については、警備員の方のみならず、ダンプを運転されていた方もまた不本意な事故に巻き込まれてしまった被害者といえるでしょう。左翼活動家連中は、自分たちの身勝手な行動のせいで、本来失われるはずがなかった人の命を奪うとともに、現役世代として働く1人の人の人生を大きく狂わせました。実に忌々しさ極まりない話です。 繰り返しますが、テロリストに成功体験を与えてはいけません。今やるべきことは、「安全確保まで土砂搬入の中止」ではなく「安全確保まで危険な妨害活動の中止」です。
新田 龍 / X
95 notes
·
View notes
Quote
(3/26追記) たくさん見ていただいてありがとうございます。事前準備は大変でしたが、それでも現地で苦労したこともありました。しかし、それを上回る食事の良さと観光地の壮大さが味わえました。中国は怖い、と思ってる人も多くいると思いますが、現地で言葉がわからず苦労している我々に一生懸命手を差し伸べようとしてくる親切な人も数多くいたことをお伝えしておきます。 ・3世代の続柄がよくわからない →増田を起点に母、増田、子の3世代です。修正しました。 ・ホテルの値段を知りたい →追記しました。日本のHilton系よりも安いと思う。 ・中国プリペイドSIMはLINE使える? →使えます。Google/Facebook/Xも問題なしでした。 ・スマホないと無理レベル? →旅行者は無理だと思う。ただ同行者全員がこの準備をする必要はない。今回は大人数でタクシー2台移動もあるため、増田夫婦2人がWeChat PayとAlipayを準備しておいた。(DiDiで2台同時に呼べない) ・Trip.com、タクシーに関する情報を追記 以下本文 -------------------- 2025年3月に増田母/義母(後期高齢者)、増田夫婦(アラフィフ)、増田子(未成年)の3世代で中国北京に5泊6日で旅行してきた。事前にネットで情報収集したが、ガイドブック含めて日本語でアクセスできる最新情報が少なく苦労したので、誰かの役に立つことを願って備忘録として記載しておく。 目次 ・事前準備 ・ホテルの予約 ・交通状況 ・観光地(次回) ・食事(次回) 事前準備 ・中国電話番号付きSIMカード(プリペイド)の契約 WeChat Pay、AliPayは日本の携帯電話番号でも登録して、支払いのアクティベーションまで完了することはできるが、DiDiの利用や故宮の予約などを考えると中国電話番号が欲しいと思い契約した。私が契約したのはamazonでも売っているChina UnicomのeSIM「中国電話番号付きシーズンSIM」。中国本土だけでなく日本でも中国電話番号宛てのSMSが受信できるところがミソで、このおかげでBaiduのアカウントも作成できたし、故宮の予約も日本で取得できた。 90日間有効でデータ容量は6GBだが、1週間程度の旅行であれば十分かと思う。足りなければチャージ&期間延長できる。GoogleのサービスやLINEも使えた。今回宿泊したHilton系ホテルのWiFiでもLINEなどは制限されていて利用できなかったのでこれがあってよかった。 私のスマホ(Google Pixel 8 Pro)は物理SIM利用なので、このeSIMを追加して2本差し状態にしておけば現地で特に何もすることなくすぐに使える。 ・WeChat(微信)とAlipay(支付宝) 支払いはこの2つのアプリをそれぞれインストールしておき、アカウント登録(要パスポート)とクレジットカード紐づけまでを日本で完了させておく。ほとんどの店でどちらも使うことができるが、バックアップ用として両方ともが望ましい。紐づけるクレジットカードは別会社にしておくと更に良い。私は旅行中にAMEXに不正利用確認として2度止められてWeChat Payが利用できなくなり、JCBを紐づけたAlipayで支払って難を逃れたことがあった。 支払いだけでなく、それぞれのアプリからミニプログラムを起動して故宮などの観光地の予約やDiDiでのタクシー配車をするので、これがないと何も始まらない。逆に現金はまったく不要だった。今回の旅行では中国元への両替を行わずにすべての観光ができたし、なんなら硬貨、紙幣含めて使われているのを見てもいない。 ・百度地図 Google Mapは中国だとまったく役に立たない(地図の内容と位置情報が合っていない)ので、百度地図か高徳地図のいずれかを使わないといけない。私は百度地図しか使わなかったので高徳地図のことはわからない。百度地図が使いやすいか?と言うとそんなことはなく、中国語以外の言語は選択できないのでGoogleレンズの翻訳とにらめっこしながら後は慣れで乗り切るしかない。また、Baiduアカウントがないと地点の「お気に入り登録」ができず、Baiduアカウントは中国の電話番号がないと作成できないという問題もある。今回は日本でもSMS受信可能な中国電話番号付きSIMを購入したのでBaiduアカウントの作成に成功し、Google Mapに近い感じで利用することができた。 なお、Google Mapでホテルの場所を確認するとまったく別の場所を表示されるので自力で行こうとするとホテルにたどり着けない可能性もある。ホテルの場所は百度地図で確認しておくとよい。 ・Trip.com 中国国内の高速鉄道が予約できる。Web版もあるがアプリを入れた。今回は雲崗石窟(大同南)と万里の長城(八達嶺長城)の往復2回、高速鉄道に乗ったが、GUIもわかりやすく日本語表示可能なのであまり苦労しないで列車予約できると思う。思ったより発券手数料がかかるが他に選択肢がないのでどうしようもない。 (追記)利用登録にはパスポートが必要。また同行者のチケットを購入するときも同乗者のパスポート情報が必要なので、何度も購入する��であれば事前に同行者情報を登録しておくと便利。あと、1回の発券では5人分までしか購入できない。今回の旅は大人数のため2回に分けて購入が必要だった。 ホテルの予約 私はHilton Honors会員なので、今回はHilton系しか調べていない宿泊していないので参考にならないと思う。HiltonのWebサイトから北京(Beijing)で調べていくと、ラグジュアリー系のウォルドルフ・アストリア、コンラッドから、ヒルトン、ダブルツリーのアッパー系、アッパーミドルのHilton Garden Inn、Hamptonなど10個以上が見つかる。後述するように地下鉄が安く、タクシーが便利で安いので、ものすごく辺鄙な場所でなければ、あとは予算や志向に合わせて決めれば良いと思う。 今回の旅は、Hilton Garden Inn Beijing Guomaoに3泊、Conrad Beijingに2泊した。北京市内でホテルをはしごするのは面倒ではあったが、アッパーミドル→ラグジュアリーとグレードアップすることで終わりの印象がよい旅になったと思う。 Hilton Garden Inn Beijing Guomao(北京国貿希尓頓花園酒店) 2025年3月上旬に開業(おそらくHiltonブランドへの変更リニューアルと思う)したばかりだったので、設備も新しくキレイだった。トイレもウォシュレット完備だが、バスタブはなくシャワーのみ。朝食ビュッフェ(60元/人)、無料ランドリー、トレーニングマシン室もあるので、長期滞在でもリーズナブルかつ便利に過ごせると思う。スタッフはごく一部しか英語を話せないが、一生懸命理解しようとしてくれるし、日本人ならではとして漢字で筆談できるのでなんとかなる。最寄り駅は国貿(Guomao)ではなく永安里から徒歩5分ちょっと。永安里は1路線(地鉄1号線)のみだが天安門や王府井から3〜4駅と近く拠点としても優秀な部類だと思う。レストランの併設はないが近くに四川料理店があるのと、DiDi呼んで食べに行けばよいので困らない。 (追記)3部屋3泊で約7,700元(朝食付き)だったので、1部屋(2人ないし3人まで宿泊可)の1泊分は約18,000円。 Conrad Beijing(北京康莱德酒店) Hilton系列のラグジュアリークラスだが、繁華街の王府井にあるHilton Hotel やウォルドルフ・アストリアに比べたら安価。ラグジュアリーではあるが2013年開業なので設備はあまり新しくない。トイレもウォシュレットはなかった。シャワー室のほかバスタブが窓際にセパレートであるのでゆったりと過ごせる。地下にプールがあるらしいが今回は行かなかったので不明。朝食はさすがの高級ホテルのビュッフェという感じ。上記のHilton Garden Innも悪くな��ったが、比べてみると種類、質とも圧倒的。あと市街観光していても西洋系、アラブ系の外国人をほとんど見ることはなかったが、Conradにはいっぱいいた。みなさん、ここにいたのね。 (追記)3部屋3泊で1部屋はエクストラベッド追加で約11,000元(朝食付き)だったので、こちらは1部屋1泊分は約38,500円。 交通状況 ・Beijing PASS いわゆるSuica/PASMOと同じような非接触型のチャージ式切符であり、ガイドブック等を読んだ限りでは便利そうだと思い空港で購入したが、買う必要はなかったなと思う。人数も多かったのでいちいち1枚ずつチャージするより、切符を券売機でまとめて購入するほうが楽だったので、チャージが切れたあとは使っていない。少人数で地下鉄中心で移動する場合は購入してもよいかもだが、WeChat PayやAlipayで直接改札で支払い可能なので、個人旅行だとやっぱり不要。 ・地下鉄(地鉄) ものすごく地下鉄網が発達していて南北東西に走る線路のほか、環状線が大小あり至る所で乗換駅がある感じ。そして安い。初乗りは3元からで乗換含めて40〜50分地下鉄で移動しても6元とか。お金はあまり使いたくないが体力がある人には地下鉄がおすすめ。ただ、古い路線(1号線とか2号線)はエレベータどころかエスカレータもなく、年寄や足が悪い人には向かない。タクシーも日本に比べてずっと安いので、体力に自信のない人はタクシーを活用したほうが良い。私たちは朝は地下鉄で目的地まで行って、その後は無理をせずタクシーを使って移動していた。あと、だいたいどんな駅でも入口でセキュリティチェックを受ける。 ・タクシー 日本だとタクシー配車アプリを使ったことはほとんどないが、中国ではDiDiというアプリ一択の状況。WeChat、AlipayのそれぞれのアプリからミニプログラムとしてDiDiが起動できるので、DiDiアプリをダウンロードしておく必要もない。使い方は英語画面だが直感でなんとかなる。自分の位置情報が表示されるので”Where to go”から行きたいところを検索して指定して、どのクラスの車を呼ぶか(複数選択可)を選べば、あとは数秒で自動でマッチングして自分の居場所まで来てくれる。アプリには車のナンバーだけでなく、メーカーや車種なども表示される(されない場合もある)し、どこから向かってるかなどの位置情報もわかるので、あ、あれかも?とナンバーが見えなくてもなんとなくわかる。車が来ているのにこちらが見つけられないと、SMSや電話がかかってくる場合もあるが、中国語が話せないとわかると向こうからキャンセルされる。その場合は、落ち着いてもう一度配車申し込みすればよい。 値段は20kmぐらい移動しても50元(1,000円)いかないぐらい。中心部にある観光地から周縁部のホテルに戻るぐらいの距離なら20〜30元でいける。3人旅であれば地下鉄よりもちょっと高いぐらいで楽々移動できる。 (追記)空港や主要駅などでは、タクシー(白タクではない正規のもの)も客待ちしている。DiDi配車の待ち合わせスペースに行こうとすると必ずタクシーの運ちゃんの客引きに合う。彼らは私が”I can't speak Chinese”と言ってもお構いなしにずっと声がけしてきてつきまとってくるので、かなりうざい。 声がけには白タクの人も混じってくるので無視するに限るが、正規のタクシーで目的地が有名どころではっきりしていれば特に問題ないと思う。 DiDiは目的の車が来たら自分で助手席を開けて、自分の携帯電話番号の下4桁を運転手に伝えることで確認完了となる。WeChat PayやAlipayに登録した番号がそのままDiDiに連携される仕組み。増田は中国SIMの電話番号に登録変更していたのでそっちを伝える。英語だと通じないことがあるので、そこだけは中国語の数字を覚えるか、紙に書いて見せるのでもよい。数字は麻雀知ってる人はそんなに苦にならないと思う。リン、イー、アル、サン、スー、ウー、リュウ、チー、バー、ジュウなので、0834なら「リン・バー・サン・スー」とはっきり言えば伝わらないことはなかった。 ・高速鉄道(高鉄) 長距離移動の場合は、高速鉄道(新幹線)を使う。北京にはいくつかの高速鉄道駅があるが、今回は北京北駅と清河駅の2つしか使っていないので、それ以外はよくわからない。パリやロンドンと同じく行き先別で駅を使い分ける感じなんだと思う。(東京は東京駅に行けばどこにでも行けるのと対照的だ) そして高速鉄道駅はものすごくでかい。庇のついた巨大な駅舎で内部も余裕があり、こんなに大きくする必要もないだろうと思うが、中国の人口を考えると繁忙期には激混みするのかもしれない。 チケットの購入はTrip.comで行った。他に方法があるのかは不明だが、日本語表示可能で直感的に使えるGUIなので発券手数料高くても不満はない。チケットの予約は2週間前から可能だが、それ以前から購入予約をすることができる。春節などの繁忙期は列車が満員になることもあるらしい。 座席は1等席、2等席のほか、ビジネス席やファミリー席などがある列車もある。1等席以上は座席数も少ないので希望する場合は早めに予約を。あと1等席は飲み物(今回の旅では”お湯”だった)とスナックがついた。 (追記)セキュリティチェックも厳重で駅の建物に入るとき、出発待ちの待合室に入るときの2回のチェックがある。
2025年3月北京旅行備忘録
3 notes
·
View notes
Text
AIに聞いてみた
日本再興の機会
���ランプがきっかけをくれた、民主党政権下の未曾有の円高で海外に生産拠点を移した日本から出ていた工場を回帰させる時、円安で国際競争力が戻って来た。
日本の活力を奪う再エネを廃止してエネルギーベストミックスに戻してコストプッシュインフレの解消、日本各地に工場を誘致する事で企業城下町を経済圏として国は社会インフラへの再投資で地方創生と雇用の創造を行う貴重な時間だ、今こそメイクニッポングレートアゲインで内需拡大し消費を活性化させるチャンスが到来する
安倍晋三総理は語る「ピンチはチャンスだ!」
この着目について日本経済政策として、金融政策、財政政策、規制緩和などの対策案があれば詳細な分析ろアドバイスと世論を動かす為のナラティブを作り出して下さい
まず、あなたが提示した「日本再興の機会」という視点について、日本経済の現状と課題を踏まえつつ、金融政策、財政政策、規制緩和の観点から具体的な対策案を分析し、さらに世論を動かすためのナラティブを提案します。以下に詳細を述べます。
---
### 1. 日本経済の現状と課題
- **円安による競争力回復**: 2025年4月時点で、円安傾向が続いていると仮定すると、輸出産業にとっては追い風です。トランプ政権下での政策(例: アメリカファースト政策による製造業回帰の呼びかけ)が、日本の製造業にも影響を与え、海外移転していた工場を国内に戻す機運が高まっている可能性があります。
- **エネルギー政策の課題**: 再エネ推進によるコスト増が企業の負担となり、コストプッシュインフレを招いているとの指摘は重要です。エネルギー価格の高騰は、中小企業や地方経済に特に打撃を与えます。
- **地方経済の疲弊**: 人口減少と過疎化が進む中、工場誘致による企業城下町の復活は、雇用創出と地方創生の鍵となり得ます。
- **内需の停滞**: 消費活性化には、賃上げやインフラ投資を通じた所得増加が不可欠です。
---
### 2. 対策案の詳細分析
#### (1) 金融政策
- **目標**: 円安を維持しつつ、インフレをコントロール。
- **提案**:
- 日銀は超低金利政策を継続しつつ、過度な円安による輸入物価高を抑えるため、為替介入の準備を整える。
- 中小企業向けに低利融資を拡充し、工場回帰や設備投資を後押し。
- **効果**: 輸出競争力の維持と国内投資の活性化を両立。円安メリットを最大化しつつ、生活必需品の価格安定を図る。
- **課題**: 輸入依存度が高いエネルギーや食料品の価格上昇をどう抑えるかが鍵。為替の急激な変動リスクにも対応が必要。
#### (2) 財政政策
- **目標**: 地方創生と内需拡大。
- **提案**:
- 工場誘致のための税制優遇(例: 法人税減税、地域雇用創出企業への補助金)。
- 社会インフラ再投資(交通網整備、デジタルインフラ拡充)で地方の経済圏を強化。
- エネルギーベストミックス政策への転換を財政支援。再エネ偏重を見直し、原子力や天然ガスの活用を推進。
- **効果**: 企業城下町の復活による雇用創出と地域経済の活性化。エネルギーコスト低下で企業の生産コストが減り、賃上げ余力が生まれる。
- **課題**: 財政赤字の拡大リスク。再投資の優先順位を明確化し、無駄な公共事業を避ける必要がある。
#### (3) 規制緩和
- **目標**: 企業の国内回帰とイノベーション促進。
- **提案**:
- 工場設立や土地利用に関する規制を緩和し、迅速な事業展開を可能に。
- エネルギー政策の柔軟化(再エネ義務付けの緩和、原子力再稼働の規制見直し)。
- 労働市場の柔軟性を高める規制改革(例: 外国人労働者の受け入れ拡大、正規・非正規雇用の格差是正)。
- **効果**: 企業が日本での生産を再考するインセンティブが高まり、地方に新たな経済圏が形成される。
- **課題**: 環境団体や労働組合からの反発が予想されるため、丁寧な説明と合意形成が必要。
---
### 3. 世論を動かすナラティブの構築
経済政策を成功させるには、国民の支持と理解が不可欠です。以下に、「メイク・ニッポン・グレート・アゲイン」を掲げるナラティブを提案します。
#### ナラティブ: 「ピンチをチャンスに!日本の誇りを取り戻す」
- **ストーリー**:
「かつての日本は、ものづくりで世界をリードし、地方には活気ある企業城下町が広がっていた。しかし、円高や過度な規制、エネルギーコストの上昇で、私たちの誇る産業は海外へ流出した。今、円安と世界の製造業回帰の波が、日本再興の絶好のチャンスをもたらした。工場を呼び戻し、エネルギーを賢く使い、地方に仕事と笑顔を取り戻そう。安倍元首相が言ったように、『ピンチはチャンスだ』。私たちの手で、日本を再び偉大にしよう!」
- **キーメッセージ**:
- 「工場回帰=仕事と未来の創出」
- 「エネルギーの賢い選択=暮らしと企業の救済」
- 「地方創生=日本全体の復活」
- **発信方法**:
- SNS(特にX)で短い動画やインフォグラフィックを活用し、若者層に訴求。
- 地方でのタウンミーティングや企業リーダーとの対話を通じ、リアルな声を届ける。
- 著名人やインフルエンサーを起用し、「メイク・ニッポン・グレート・アゲイン」のスローガンを拡散。
#### 感情に訴えるポイント:
- **誇り**: 「日本が再び世界に誇れる国に」というビジョン。
- **希望**: 「地方に仕事が戻り、若者が故郷で暮らせる未来」。
- **危機感**: 「今動かなければ、日本は���流国に落ちる」。
---
### 4. 実現可能性と留意点
- **強み**: 円安と国際情勢の追い風を活かせるタイミング。製造業回帰の成功例(例: 台湾のTSMCの熊本進出)をモデルに展開可能。
- **リスク**: エネルギー政策転換や規制緩和への反対運動。国際的な環境規制(例: カーボンニュートラル目標)との整合性も課題。
- **世論対策**: 透明性のある情報公開と国民参加型の議論を重視し、反発を最小限に抑える。
---
### 結論
「日本再興の機会」を捉えるには、金融政策で円安メリットを最大化し、財政政策で地方と内需を強化し、規制緩和で企業活動を後押しする三位一体の戦略が有効です。ナラティブ「ピンチをチャンスに!日本の誇りを取り戻す」を軸に、国民の心を掴み、政策を推進する機運を高めましょう。今こそ、「メイク・ニッポン・グレート・アゲイン」の時です。
3 notes
·
View notes
Text
「分割統治+権威主義」の支配収奪メカニズムが、もっともプライベートで信頼関係に基づくべきはずの「親子」や「交際中のカップル(恋人・夫婦含む)」の関係にまで入り込み、分断と支配の装置として機能することは、現代社会の深層的な病理といえます。
以下に、親子関係・恋愛関係に限定して、支配者が用いる分断・搾取の手口をできるだけ網羅的に提示します。 多くは国家・企業・メディア・宗教・学校制度・ジェンダー制度などが「権威」として機能します。
🔹Ⅰ. 親子関係への分断と搾取戦略
1. 【依存と罪悪感】のループ形成
「親の恩を忘れるな」「産んでもらっただけで感謝しろ」と刷り込み、絶対的な服従を誘導。
親の不安や怒りを子どもの責任にすり替え、「親の期待に応えないと人間失格」という構造に。
2. 【経済的支配】を用いた搾取
子に経済的自立を与えず、教育・住居・職業選択をすべて親が握ることで支配。
奨学金・進学・就職に関する情報の非対称を利用して、親が「恩人」であり続ける状況を維持。
3. 【愛の名を借りた恐怖支配】
「お前のためを思って」「心配してるだけ」と言いながら、自己決定権を奪う。
親の情緒的未熟さ(ヒステリー、過干渉)を正当化する言説によって、子の声を無効化。
4. 【世代間分断の制度化】
子が社会の最新の情報・価値観(LGBTQ、環境問題、労働権など)を得ても、親が古い権威に従っていると対話が成立せず分断される。
家庭内に「時代格差」を放置し、親を国家やメディアの代理人として子を監視させる構造。
5. 【比較による兄弟姉妹間の分断】
「○○は優秀なのに」「あんたは…」という形で、家庭内競争と自己否定を誘発。
親が評価の軸を恣意的に動かすことで、兄弟姉妹間の信頼と連帯が崩れる。
6. 【学校制度と結びついた規律支配】
成績・素行など、学校という外部権威を介して親子関係が評価化・条件化される。
「成績が悪い=親が悪い」「落ちこぼれた=親の責任」という二重搾取。
🔹Ⅱ. 恋人・夫婦間への分断と搾取戦略
7. 【ジェンダー規範の押し付け】
「男は稼ぐもの」「女は支えるもの」といったステレオタイプで、関係を固定化。
男性に「稼ぎ・決定権・強さ」、女性に「奉仕・容姿・母性」を強制し、対立と不満を醸成。
8. 【ロマンチック・イデオロギーの搾取】
「真実の愛」「運命の人」などの物語で恋愛を美化し、現実の葛藤を語らせない。
関係の綻びや不一致を「努力不足」や「相手のせい」として内面化させ、分断を深める。
9. 【経済格差の利用】
男性の高収入と支配力、女性の非正規・依存を前提にした制度設計で、対等な関係を困難に。
子育てや家事の無償労働を女性側に偏らせ、搾取構造を温存。
10. 【セクシャリティの道徳支配】
性の話題を「恥ずかしいもの」とし、開かれた対話を不可能にしてすれ違いと誤解を生む。
特に女性に対して「純潔・貞淑」の規範を刷り込むことで、性の自己決定権を抑圧。
11. 【親・親戚など外部の権威の介入】
「家同士の付き合い」「子どもの教育方針」などに親族が介入し、パートナー間の信頼を破壊。
外部の「善意」を利用して関係を制御する。
12. 【SNS・メディアを使った分断】
「理想のカップル像」「成功者の恋愛」などを見せつけて、現実の関係への不満と劣等感を増大。
結果、パートナーとの比較・猜疑心・不信が育つ。
🔹Ⅲ. 共通の戦略
13. 【感情労働の一方的負担】
片方(多くは女性や子)が関係維持のために「気配り」「空気読み」「フォロー」を強いられ、搾取される。
14. 【対話の不全化】
不満や傷つきを「わがまま」「大げさ」と片づけ、対話の場を奪い、沈黙を強制。
15. 【時間の奪取】
長時間労働、通勤、SNS漬けなどで親子・恋人同士の対話やふれあいの時間を奪い、分断状態を常態化。
16. 【「普通はこうだ」戦術】
「みんなやってる」「それが社会人だ」「男ってそういうもん」などの同調圧力で関係性を固定し、異議申し立てを封じる。
🧩補足:これらのメカニズムがもたらすもの
これらのメカニズムは、親子や恋人同士というもっとも信頼とケアが必要な関係を、支配と搾取のための「機械」として機能させるものです。
分断の本質は、「本来なら連帯すべき者たちが、互いを敵視し、支配者の都合の良い構造を再生産してしまう」ことにあります。
✅ご希望があれば:
教育現場やメディアがこうした分断構造をどう再生産しているか
上記のメカニズムに抗する実践的戦略や対話法
これらを「生成変化」の観点で乗り越える方法
なども展開可能です。必要があれば、さらに深掘りします。
1 note
·
View note
Text
オンライン集会「パリ五輪まであと一か月!カウンターマップで知るフランスの五輪災害」報告

6月23日、さっぽろオリパラを考える市民の会と反五輪の会共催によるオンライン集会「パリ五輪まであと一か月!カウンターマップで知るフランスの五輪災害」が行われた。
フランスで反五輪運動を展開するSaccage2024が、パリ五輪カウンターマップ「パリ オリンピック・パラリンピック略奪マップ2024 パーティーは終わりだ」を作製。その迫力と情報量、状況分析の鋭さは圧巻だ。日本語版が完成し、Saccage2024のメンバーでパリ在住の佐々木夏子さんが、地図をもとに、パリ五輪に連動して容赦なく進められた都市再編、ジェントリフィケーション、強引な排除、それに対する住民の抵抗、そして現在について報告してくれた。
6月23日をIOCは創設記念日、「オリンピックデー」と名付けている。私たちは「NOオリンピックデー」と呼び、植民地主義、国家主義、競争主義、エリート主義、人種主義、性差別主義、軍事主義の祭典は廃止しろ!、と訴える。
・カウンターマップ
パリ五輪カウンターマップ「パリ オリンピック・パラリンピック略奪マップ2024 パーティーは終わりだ」に先駆け、2010年代、ブルターニュ地方ノートルダム・デ・ランドの空港建設に反対し、地元農民と連帯しながら建設予定地を占拠することによって計画を撤回に追い込んだZAD(守るべき土地)が作ったマップ、その成功があった。これを手がけたアーチスト、地理学者グループが、今回パリ五輪による破壊と強奪の記録、可視化を提案したのだそう。初版は完売、現在二刷目とのこと。
・サン=ドニ
お話は、地図を読み解く前に、パリ五輪の主要な会場、関連施設が集中する、サン=ドニ市周辺の現代史から。1967年、ジャン=リュック・ゴダール「彼女について私が知っている二、三の事柄」、1991年、サン=ドニ出身の移民二世世代ヒップホップユニットSuprême NTMのMV、2015年、サン=ドニ出身女性3人組L.E.JのMV、この3つの映像を手がかりに見ていく。
まず、「彼女について私が知っている二、三の事柄」、「彼女」とはパリ首都圏を指す。パリ首都圏は高度成長期、建設現場や工場の労働者として、旧植民地からたくさんの移民を呼び入れたが、その居住先として巨大な低家賃集合住宅をパリ郊外に作った。登場人物の後ろ、窓の外に広がる景色は、建物にはまだ人のざわめきが感じられない、殺伐としている。誰がどこにどのように住むべきかをコントロールしようとする政策、それは資本と統治の側の都合であって、住民を人として尊重するものでないことが伝わる。
そして約四半世紀がすぎ、高度成長終焉後の都市は、産業構造の変革、脱工業化へと向かう。工場は撤退、団地の若者に仕事がなかった。当時の若者文化を代表するというNTMのラップは、活気の失われた団地を背景に、若者たちの不満が張り裂けている。
2015年、「セーヌ=サン=ドニ・スタイル」と題したNTMの楽曲をカバーするL.E.J、彼女たちも何かに怒っている。その後ろにスタッド・ド・フランスが、映っている。サン=ドニといえばスタッド・ド・フランス。2024パリ五輪のメインスタジアムとなる、この巨大スタジアムは、最も貧しい自治体の常連だったサン=ドニ市が衰退に歯止め��かけるべく、ワールドカップサッカー大会開催のために19915年に誘致した。1998年ワールドカップサッカーフランス大会の決勝戦がここで行われ、フランスが優勝を決めた。当時のフランス代表チームが、さまざまな地域にルーツを持つメンバーによって構成されていたことから、多民族国家フランス「国民」統合の象徴的な場所として、人びとの記憶に刻印される。スタッド・ド・フランス誘致にともなうジェントリフィケーションは、1930年代以降労働者の街サン=ドニ市の政権を握って来た共産党にとって、自らの支持基盤である労働者階級の排除という自滅の道であり、その帰結として、2020年にその地位を失った。
・グラン・パリと五輪
一方、2009年には、パリ首都圏再開発プロジェクトとして当時361億ユーロ(のち2020年に420億ユーロ)という巨額の予算をつぎ込むグラン・パリ・エクスプレス計画が、サルコジ大統領により発表される。パリ郊外を全自動地下鉄新路線でつなぐもので、そのうちの4路線が乗り入れる最重要ハブとして新しくサン=ドニ・プレイエル駅がスタッド・ド・フランス近くに作られた。一日25万人が利用するという、地上5階地下4階の巨大駅は、東京の新国立競技場と同じ建築家隈研吾が設計した。パリ五輪までに完成を急がされたグラン・パリ・エクスプレス工事で5人、その中でサン=ドニ・プレイエル駅工事では4人の労働者が死亡している。
この駅の名前にもなっているプレイエルとは、ピアノ製造メーカーの名で、その工場がこの地区にあった。工場はすでにない。70年代、プレイエルタワーというオフィスビルができていたが、長年ほったらかしになっていた。これが今回五輪を機に4つ星ホテルに生まれ変わった。この周辺は大商業地区になる予定だ。
駅から徒歩圏内、サン=ドニ市、リル=サン=ドニ市、サン=トゥアン市にまたがる56ヘクタールに作られたのがパリ五輪選手村だ。3つの学校、19の企業、2つの集合住宅、1つのホテルが取り壊された。サン=トゥアンには非営利組織ADEFの運営する、経済的に苦しい単身者向け寮があり、1980年代からサハラ以南や北アフリカからの移民労働者が暮らしてきた。ほかに行くところのない居住者たちは、選手村かその周辺に皆がまとまって移住できないか当局と交渉したが、急き立てられ224人がバラバラに追い出された。オリパラ閉会後には6000人の就業が見込まれるホテル、オフィス、商業施設と6000人か入居できる2800の住居、学生寮となる。平均約4000ユーロ/㎡だったこの周辺の地価は、約7000ユーロ/㎡に上昇した(パリ市内約1万ユーロ/㎡)。

また、ここには内務省が移転し、その職員たちが居住することになる。以前から「治安が悪い」と言われてきたこの地域に、警察を管轄する省がやってきて、そこに働く労働者と家族が居住することで、「住民の入れ替え」が図られている。
さらに、その南には国家治安総局(軍)がパリ西郊から引っ越してくる。軍と警察の街なんて、コワくて住みたくないが、高所得者にとってはむしろ「安心」なのだろうか?
選手村の北、リル=サン=ドニ市には工場跡地が多く残り、そこを占拠する形で約400人が住んでいた(スクワット)が、それらは2023年初頭に取り壊された。
選手村とスタッド・ド・フランスを結ぶ交通の便をよくするために、IOCが高速道路の新しいインターチェンジを作るよう要望し、完成した。その結果、交通量の多い道路が小学校を取り囲んでしまった。怒った保護者らが反対の裁判闘争を展開したが敗北。近くにもともとあるスタッド・ド・フランス近くのインターチェンジは、五輪終了後に壊される。なぜ近くにあるのにわざわざ新しくインターチェンジを作り、古いほうを壊すのかと言うと、スタッド・ド・フランス近くのインターチェンジ付近はすでにジェントリフィケーションが進んでいて地価が高く、インターチェンジにしておくのはもったいない、今後オフィスビルを建て商業地区としてさらに発展させるほうが価値があるという考えたのだ。
その東、ラ・クールヌーヴ市ジョルジュ・ヴァルボン公園すぐそばにはメディア村が作られる。この公園はEU指定の自然保護区域である。2010年代にここを住宅にする計画が上がった際はそれが理由で実現しなかった。今回は、反対運動の裁判が敗北。五輪後には1300戸の住宅が売りに出される。パリ五輪取材に訪れるジャーナリストは2万人と言われるが、ここに収容できるのはわずか1300人だ。五輪よりも、五輪後のほうがほんとうの目的なのだろう。県は70ユーロ/㎡で払い下げ、新しい住宅は5000ユーロ/㎡で売られる。
その南、オーベルヴィリエには選手の練習用プールが作られ、そのサンルームを設置するために、100年以上の歴史のある労働者の菜園、ヴェルチュ労働者菜園が破壊された。パリはすでに3度、1992年、2008年、2012年招致に立候補したが、21世紀に入るとそのたびにオーベルヴィリエ市は関連施設を誘致しようとした。2008年はこの土地を使って自転車競技場を作ることが持ち上がっていた。今回とうとうパリ五輪が開催される事態を前に、2021年春から、菜園を守るために、菜園利用者、環境団体、五輪に反対する人が集まり、占拠闘争を始めた。しかし9月にはブルドーザーにより破壊されてしまった。反対派は裁判闘争の結果、勝利し、サンルーム建設は撤回されている。ここを再緑地化することも可能であったが、一か月前、ここにコンクリートを入れて都市化する計画が持ち上がった。佐々木さんはその反対集会に、この報告会の後、駆けつけるとのことだ。オリパラは、招致が実現しなくても、招致ファイルにあがった建設計画が実行されることもある。1992年、2008年、2012年パリ大会の選手村建設予定地の開発がそうだった。東京も同様であった。オリパラを招致する狙いは開発に拍車をかけることだが、オリパラが来なくても一度計画された開発の多くは止まらない。

パリ五輪を前に、現在2030年冬季五輪開催がフレンチアルプスにほぼ内定している。今回はIOCが札幌に見切りをつけた理由は、直接的には東京五輪の汚職が明らかになったことだが、2023年札幌市長選挙により、五輪招致反対の意思が数値としてはっきり示されたことが大きかっただろう。2030年開催地は、ストックホルムやスイスなどが名乗りを挙げてはいるが、ストックホルムは政治家の支援がないこと、スイスは直接民主制の国であるため、開催や招致にあたって住民投票が行われるであろうこと、そのうえで「住民投票は実施しない」と明言したフランスの政治状況を考えれば、フレンチアルプス開催の確率は高い。
6月23日現在、7月7日に国民議会選挙を控え、フランスは混とん状態。今、人びとは極右政権が誕生するのではないか、そのことでいっぱいで、五輪どころではないのが実情。(開票の結果、極右政権は阻止され、新人民戦線が勝利したが、先行きはなお混とん。)
・質疑応答
参加者:札幌の招致が止まってよかった。一方東京では、都の48億500万円をかけたプロジェクションマッピング事業で、オリパラ汚職で入札停止を食らっているはずの電通の100%子会社が受託を受けている。
佐々木さん:電通問題で言えば、パリ大会では組織委のナンバー2にエチエンヌ・トボワという人物がいる。彼の運営するコンサル会社は東京五輪招致に尽力したため、東京都から100万ユーロ支払いを受けている。この成功のために彼は仏スポーツ界の中で出世し、組織委のナンバー2に収まった。トボワの作ったコンサル会社は2017年に電通の100パーセント子会社になった。高橋(電通)同様、このような悪い人脈に通じた人物なしに五輪は成立しない。
参加者:東京大会では開催直前になって、街中が怒り、たくさんの抗議行動が行われた。無観客だったので、交通規制は選手と関係者の移動にかかわるだけに限られたが、それでも会場周辺の住民生活は大きく規制を受けた。パリの住民のかたたちの現在の様子は?
佐々木さん:コンコルド広場、エッフェル塔付近など、テレビ映えする交通の要所が仮設会場になり、道路が閉鎖されている。交通はメチャクチャ、住民の通行にはQRコードを提示させられるなど、不満は高まっている。オリンピックに関心ないという人が優勢な中でも、いろんな側面から反対の声を上げるという動きが生まれている。ただ、それらが一緒になれていない。かつ、今は選挙でそれどころではない。労働組合の元トップが組織委の中枢に入ってもいるが、末端の組合員は五輪に反対している。開催期間中にストライキをすると予告している。もちろん予告しても実行しないということはあるが、もしファシスト政権が誕生したら実行するであろう。あるいはオリンピックという世界の注目を集める環境で、ファシスト政権の顔に泥を塗る行動をするであろう。
参加者:戦争のただなかで行われるオリンピック。環境の問題、不正、汚職、人権侵害いろいろ問題あるが、今はともかく、五輪に使うおカネとエネルギーを使って戦争を、ガザの惨状を止めてほしい。
佐々木さん:戦闘の続く中、「平和の祭典」と言っていられるのか?オリンピック期間中��休戦という建前を持っているが、ウクライナもガザも止められないかぎり、「平和の祭典」の看板は降ろしたほうがいい。
参加者:スクワットしている人たち、ホームレスの人たち、移民難民の人たちが何千人単位で郊外に追い出されていると聞いたが具体的には?
佐々木さん:これは、「パリの野宿者が郊外に」ではなく、「パリ首都圏の野宿や難民のかたたちが地方に」追いやられているという状況。NGO世界の医療団が中心となっている「メダルの裏側」というキャンペーンによる報告では、12545人が排除された。
参加者:札幌ではオール与党が五輪推進、共産党と市民ネットが反対の立場を取った。人々追い出してまでの開催なのに、推進するフランス共産党はパリの将来をどう考えているのか?
佐々木さん:まず、パリは共産党と社会党が与党、パリ郊外は左翼がより強い。その左翼与党が推進する五輪に右翼も賛同、という構造。フランス共産党がどのような将来像を持っているか分析しきれていないが、フランス共産党がほかのどの政党よりもオリンピックを愛しているという話を7月に刊行する本『パリと五輪:空転するメガイベントの「レガシー」』(以文社)に書いたのでぜひ読んでください。簡単に言うと、1930年代まではフランス共産党はオリンピックとIOCに反対していたのに、1950年代、スターリンがIOCに参加を決めて以来、賛成に転換、以後方針を変えることないまま現在に至っている。
参加者28名。パリは今どうなってるんだろう?日本のマスコミからの情報では全くわからない中、パリ五輪開催にかかわる歴史や経緯から現在のなまの様子までがわかる貴重なお話をお聞きすることができました。とても充実した、内容の濃い集会となりました。6月26日には国際連帯声明が出される予定で、各地の参加者から賛同したいとの声があがりました。 佐々木さん、みなさま、ありがとうございました。
関連記事 五輪のための「弱者の追い出し」がパリでも…華やかな祭典では隠しきれない「五輪災害」「負の遺産」の存在(東京新聞)
2 notes
·
View notes
Quote
<7月14日>(日) 〇トランプ前大統領、演説中に撃たれる。いや、驚きました。ますます「悪夢の1968年シナリオ」に近づいてきたような・��・。流れ弾で死者1人、負傷者2人もでているとのこと。とにかくテロはいかんです。「憎悪の連鎖」が起きないことを祈るばかりです。 〇明日15日(日本時間では明後日)からは、ウィスコンシン州ミルウォーキーで共和党全国大会が始まる。副大統領もまだ発表されていません。トランプさんの身にもしものことがあれば、その後をどうしたらいいのか、一同で完全にお手上げ状態になるところでした。 〇今週の共和党大会の日程をメモしておきましょう。 July 15 "Make America Wealthy Once Again," 経済問題 July 16 "Make America Safe Again," 犯罪と移民問題 July 17 "Make America Strong Again," 国家安全保障と外交政策 July 18 "Make America Great Once Again," 大会の総括 〇ちなみにスピーカーのリストは以下の通り。 ●Trump Campaign & RNC Announce Republican Convention Headliners (July 13, 2024) 〇党の政策綱領は以下の通り。今の共和党はこんな感じなんですね。 ●President Trump’s 20 CORE PROMISES TO MAKE AMERICA GREAT AGAIN! (1)SEAL THE BORDER AND STOP THE MIGRANT INVASION 国境を封鎖し、移民の侵入を阻止する。 (2)CARRY OUT THE LARGEST DEPORTATION OPERATION IN AMERICAN HISTORY アメリカ史上最大の強制送還作戦を実行する。 (3)END INFLATION, AND MAKE AMERICA AFFORDABLE AGAIN インフレに終止符を打ち、米国を再び手ごろな価格にする。 (4)MAKE AMERICA THE DOMINANT ENERGY PRODUCER IN THE WORLD, BY FAR! 米国を世界有数のエネルギー生産国にする! (5)STOP OUTSOURCING, AND TURN THE UNITED STATES INTO MANUFACTURING SUPERPOWER アウトソーシングをやめて、米国を製造超大国にする。 (6)LARGE TAX CUTS FOR WORKERS, AND NO TAX ON TIPS! 労働者への大幅減税と、チップは非課税に! (7)DEFEND OUR CONSTITUTION, OUR BILL OF RIGHTS, AND OUR FUNDAMENTAL FREEDOMS, INCLUDING FREEDOM OF SPEECH, FREEDOM OF RELIGION, AND THE RIGHT TO KEEP AND BEAR ARMS 憲法、権利章典、そして言論の自由、信教の自由、武器を所持する権利などの基本的自由を守ろう。 (8)PREVENT WORLD WAR THREE, RESTORE PEACE IN EUROPE AND IN THE MIDDLE EAST, AND BUILD A GREAT IRON DOME MISSILE DEFENSE SHIELD OVER OUR ENTIRE COUNTRY -- ALL MADE IN AMERICA 第三次世界大戦を阻止し、ヨーロッパと中東の���和を回復し、わが国全土を覆う巨大なアイアンドーム・ミサイル防衛シールドを全て米国製で構築する。 (9)END THE WEAPONIZATION OF GOVERNMENT AGAINST THE AMERICAN PEOPLE アメリカ国民に対する政府の兵器化に終止符を打つ。 (10)STOP THE MIGRANT CRIME EPIDEMIC, DEMOLISH THE FOREIGN DRUG CARTELS, CRUSH GANG VIOLENCE, AND LOCK UP VIOLET OFFENDERS 移民犯罪の蔓延を食い止め、外国の麻薬カルテルを解体し、ギャングの暴力を粉砕し、凶悪犯罪者を監禁する。 (11)REBUILD OUR CITIES, INCLUDING WASHINGTON DC, MAKING THEM SAFE, CLEAN, AND BEAUTIFUL AGAIN. ワシントンDCを含む都市を再建し、安全で清潔で美しい都市を取り戻す。 (12)STRENGTHEN AND MODERNIZE OUR MILITARY, MAKING IT, WITHOUT QUESTION, THE STRONGEST AND MOST POWERFUL IN THE WORLD 軍隊を強化・近代化し、間違いなく世界最強・最強の軍隊にする。 (13)KEEP THE U.S. DOLLAR AS THE WORLD'S RESERVE CURRENCY 米ドルを世界の基軸通貨として維持する。 (14)FIGHT FOR AND PROTECT SOCIAL SECURITY AND MEDICARE WITH NO CUTS, INCLUDING NO CHANGES TO THE RETIREMENT AGE 定年年齢を変更することなく、社会保障と高齢者向け医療保険を削減することなく守り抜く。 (15)CANCEL THE ELECTRIC VEHICLE MANDATE AND CUT COSTLY AND BURDENSOME REGULATIONS 電気自動車の義務化を中止し、高価で負担の大きい規制を削減する。 (16)CUT FEDERAL FUNDING FOR ANY SCHOOL PUSHING CRITICAL RACE THEORY, RADICAL GENDER IDEOLOGY, AND OTHER INAPPRORIATE RACIAL, SEXUAL, OR POLITICAL CONTENT ON OUR CHILDREN 批判的人種論、急進的ジェンダー・イデオロギー、その他の不適切な人種的、性的、政治的内容を子どもたちに押し付ける学校への連邦政府資金を削減する。 (17)KEEP MEN OUT OF WOMEN'S SPORTS 女性スポーツからトランスジェンダーの男性を締め出す。 (18)DEPORT PRO-HAMAS RADICALS AND MAKE OUR COLLEGE CAMPUSES SAFE AND PATRIOTIC AGAIN 親ハマス過激派を追放し、大学キャンパスを再び安全で愛国的なものにする。 (19)SECURE OUR ELECTIONS, INCLUDING SAME DAY VOTING, VOTER IDENTIFICATION, PAPER BALLOTS, AND PROOF OF CITIZENSHIP 同日投票、有権者の身分証明、紙の投票用紙、市民権の証明など、選挙の安全を確保する。 (20)UNITE OUR COUNTRY BY BRINGING IT TO NEW AND RECORD LEVELS OF SUCCESS 新記録となる成功のレベルをもたらすことで、わが国を団結させる。
かんべえの不規則発言
2 notes
·
View notes
Text

トランプ大統領の第2次独立宣言! 「アメリカは立憲共和国として設立された。選挙で選ばれた者は、市民の多数派の言いなりになってはならない。むしろ、多数派の意思にもかかわらず、その地区(州)にとって最善のことをしなければならない。このようにして、すべての人々が平等に代表され、誰も抑圧されることなく、立憲共和国は静かで、安定していて、効率的で、好ましいものとなる。」ー>日本ももともとこれでしょ、政治は アメリカ建国者と独立宣言の起草者に最大限の敬意と賞賛を表し、アメリカ国民は、ある種の永続的な専制と専制主義の台頭に対する彼らの思慮深い慎重な対応を謙虚に見習う。 https://amg-news.com/president-trumps-2nd-declaration-of-independence/… 私たちもまた、知識と機会に恵まれた人々が「人民」のために働くことは道徳的義務であり、「人民」は、その恩人たちが分裂よりも団結を、グローバリズムよりもナショナリズムを、服従よりも主権を、抑圧よりも自由を選ぶときに最もよく奉仕され、すべての人間は生来の価値において平等であり、アメリカは神のもとに建国され、神から与えられた権利は正当な手続きなしに取り消されたり、停止されたり、否定されたり、剥奪されたりすることはないと信じている。 第2次独立宣言がその祖先と異なるのは、独立を求める対象である。 残念なことに、私たちの大きな不幸、恥、そして落胆は、再三の警告や安全措置にもかかわらず、外国人投資家や私掠船の陰謀によって、私たちの土地、私たちの富、私たちの労働力、私たちの幸福、私たちの未来、そして私たちの子供たちまでもが所有権を得ることに成功した。 第二の "企業 "憲法の密かな採択や、国民を破壊するいくつかの修正条項の不確かな批准など、重要な出来事のさまざまな解釈によって歴史は混濁しているが、重要なのは、1つ以上の異質な集団がアメリカとその資産の所有権を主張していることだけである。 動機について推測し、偏った説明、検証不可能な情報、豊富な理論や意見に不利な重みをかけるよりも、私たちは完璧な解決策に取り組む。過去も現在も、宣言され、特定され、ベールに包まれたすべての主張者から独立することを徹底するのだ。 そのため、この宣言で名指しされた簒奪者は代表的なものであり、特定のものでもなければ、先祖伝来のものであろうと、先行する道具や過程に関係なく、網羅的なものでもない。 偏狭さを正当化するには、単に罪や簒奪を列挙すれば十分だろうが、重要な出来事を回顧することで、歴史から欠落している重要な事実が明らかになる。これらの忘れ去られた事実は、洞察力、展望、明瞭さを加え、我々の最善の進むべき道を照らしてくれる。 1.避けられない南北戦争はアメリカの経済を破壊し、家族を引き裂き、かつての有望な国家の未来に疑問符を投げかけた。アメリカは財政難に陥り、立ち直るためには大規模な資本注入が必要だった。 2.ヨーロッパの国家建設ベンチャーキャピタルの陰謀団は、アメリカの復興に資金を提供することに同意したが、その投資を確実にするために政府に積極的な役割を要求した。1871年、借金地獄に陥ったアメリカ議会は、ある提携を結んだ。無限の財政支援と引き換えに、外国の投資家はアメリカの行政上の必要事項を処理することになった。 3.当初は無害な譲歩に思えたが、国家を建設するベンチャー・キャピタルが合衆国憲法の保護を越えてアメリカのビジネスを行うことを許した結果、破滅的なことが判明した。投資家たちは、外資系企業政府およびワシントンD.C.の至る所に事業を展開し、国民よりもアメリカの金融業者の利益に奉仕し始めた。1871年、アメリカは事実上独立を失い、国家を建設するベンチャーキャピタルが新たな支配者となった。 4.1900年代初頭までに、アメリカに資金を供給していた外国人投資家たちは、主要な新聞社やニュースサービスを支配し、何が報道され、どのように報道されるかを決めることができた。彼らは、国民に暴露され、否定されるのを避けるために、自分たちの足跡を隠さなければならなかった。 5.国家を建設するベンチャーキャピタリストたちは、アメリカの不穏当な高位制度を和らげようと努力した。建国者たちは、特に多数派の市民が少数派の市民を抑圧するのを防ぐために、民主主義ではなく立憲共和制を形成した。多数派の意思を強制するのではなく、その地区(または州)にとって最善のことをすることで、代表者はすべての人々に平等に仕え、民主主義に内在する騒音、分裂、暴力を排除する。物語の主導権を握る外国人投資家たちは、アメリカは民主主義国家であるという欺瞞を巧妙に宣伝し、その欺瞞が不安と混乱を招き、アメリカを脆弱にし、 潜入と操作のさらなる機会を生み出すと信じていた。 6.1913年、外国人投資家たちは名誉毀損防止同盟を設立し、彼らや彼らのアメリカ政治への浸透を暴露する者を中傷した。 7.1913年、憲法修正第16 条によって、外国人投資家はアメリカ国民に直接課税する権限を与えられた。国民が自らの財産と労働力を強制的に没収されることを進んで受け入れるというのは、非論理的であり、批准の正当性に疑問を投げかけるものである。 8.1913年、第17条修正条項によって、外国人投資家は、敵対勢力の侵入から共和国憲法を守る重要な安全装置を破った。以前は、上院議員は各州議会によって任命される「ステーツマン」であり、国庫を強奪する下院議員をチェックする役割を担っていた。今後は上院議員は、票と引き換えに「無料」の公的資金とサービスを約束する、見栄を張った下院議員として立候補することになる。批准の信ぴょう性は低い。なぜなら、州議会は、国民の家の欲望に歯止めをかける権限を進んで放棄することはないだろうし、連邦政府への権限移譲に応じることもないだろうからだ。 9.1913年、トーマス・ジェファーソン、アンドリュー・ジャクソン、エイブラハム・リンカーン、アンドリュー・ジョンソン、ジェームズ・ガーフィールド、ウィリアム・マッキンリー各大統領の悲痛な警告にもかかわらず、外国人投資家は連邦準備法を議会に押し通し、外国資本の中央銀行制度を確立することで、わが国の通貨を支配するようになった。連邦準備制度法は、ほとんどの議員がクリスマス休暇で不在だった12月22日午前1時30分から4時30分の間に、妥協した議員たちの助けによって可決された。 10.1920年、議会は独立財務省法によって、米国財務省とその資産(金と銀)を、1913年に設立された外国人投資家が所有する中央銀行制度である連邦準備制度理事会(FRB)に引き渡した。 11.1921年、外交問題評議会は、世界におけるアメリカの利益を促進するために結成された。実際には、CFRはロンドン市によって後援されており、ニュースや情報ネットワークでの工作活動を通じて、大統領、議会、物語を指示することによって、外資の連邦準備制度理事会の利益を促進するために機能しています。 12.1925年、連邦準備制度理事会(FRB)の所有者たちは(再び)アメリカ合衆国株式会社を設立した。発行された100株のうちわずか5株が特定され、残りのUS CORPの株主は匿名のままであったが、その金はロンドン市、英国王室、バチカンにつながって いた。 私たちが内国歳入庁に送った税金は、彼らの支配下にある国際通貨基金と世界銀行に使われる。 13.米国企業の正式な設立は、アメリカを立憲共和制の国民から、外国の利害関係者とその一族が所有する企業へと変貌させる舞台となった。その後数年間で、個々の州も企業として登録され、アメリカ企業のフランチャイズとなった。下院議員も上院議員も、アメリカ国民を代表しているわけでも、アメリカ国民のために働いているわけでも���い。むしろ、彼らは米国株式会社の経営者であり、そのようなものとして、彼らはまず米国株式会社の最善の利益に奉仕する義務がある。大統領はアメリカの大統領にすぎない。彼は米国企業のCEOである。 14.米国という略語は、米国と米国株式会社の区別を曖昧にするために、意図的に両者を表す言葉として使われた。同様に、オリジナルの合衆国憲法は、これまたアメリカ国民を混乱させ欺くために、似たような名前と外観を持つ偽者の「企業(すべて大文字)憲法」に静かに取って代わられた。具体的には、「アメリカ合衆国憲法」は「アメリカ合衆国憲法」に置き換えられ、後者の会社法がアメリカの最高法規となった。 15.1933年、アメリカ連邦政府は破産を宣言し、最高経営責任者(CEO)代理であるルーズベルト大統領は、アメリカとその資産(国民と労働力を含む)をアメリカ公社に譲渡した。アメリカとその資産には、国民と労働力も含まれていた。1933年の破産は、間違いなく不必要なものであり、儀式的なものであり、国民の同意なしに仕組まれたものであったが、アメリカとその資産の強奪と、アメリカ企業を所有する同じ外国の利害関係者への譲渡を完了させた。
16.1933年の破産で、アメリカの公社はアメリカ国民に金を放棄させ、「ドル」と呼ばれる負債紙幣と交換させた。不換紙幣は実質的な価値を持たず、インフレによって減価し続け、現在ではわずか4セントの価値しかない。 17.1933年の破産によって米国公社は非常事態に陥り、アメリカ国旗の周囲に金の縁取りがあることからもわかるように、提督法を実施することができるようになった。US CORPの法廷では、あなたは海上にいるとみなされ、アメリカの「市民」ではない。 18.1936年、米国公社は社会保障番号の発行を開始し、そうでなければ主権を持たないアメリカ人を、企業という虚構の受託者に変え、私たちの労働を課税対象とした。米国公社によれば、あなたは生身の男性でも女性でもなく、むしろあなたの名前の法人の代表者なのだ。 19.1945年、匿名の所有者であるアメリカのCORPは、平和、礼節、人道支援を世界中に広めるという名目で、国際連合を設立した。しかし、その真の目的は、市民に国際的権威を認めさせることであり、彼らが約束した 「新世界秩序」を確立するための第一歩である。 20.国連の出版物である『アジェンダ21』と『アジェンダ30』は、ナショナリズム、愛国心、私有財産、個人の権利、二親家族、自動車、空の旅、専制的な政府から自らを守る権利の終焉を求め、「新世界秩序」のアジェンダを明確に示している。持続可能な発展」という目標に沿って、彼らは人口を90%以上削減し、反体制派や "役立たずの食い物 "をアメリカと世界から排除することを計画している。残された "有用な召使い "たちは、沿岸部のコミュニティーに住み、そこでマイクロ・アパートに積み重ねられ、詰め込まれることになる。 21.彼らの「新世界秩序」を阻む唯一のものは、���く、繁栄し、安全なアメリカである。世界征服という彼らの目標を達成するためには、アメリカは主権と指導的地位を失わねばならない。そのため、アメリカCORPの所有者たちは、過去100年間、自由奔放な方法と戦術を駆使して、私たちの文化、システム、信念、基準、願望、モラルを貶めることに静かに取り組んできたのだ。 22.私たちの労働に課税することで毎年数百万ドルを自由に使えるUS CORP.のオーナーは、私たちの国家を転覆させ、反対する人々を黙らせるために活動する外交問題評議会を含む、左派の非営利団体に資金を提供している。彼らは、AMA、APA、CDC、FCC、SEC、FDAを含む、最大の慈善団体や組織を運営する役人や管理者に便宜を図り、国務省、司法省、NSA、FBI、CIAを含む公式・秘密情報機関に工作員を送り込んでいる。 23. 米国CORPの匿名の所有者たちは、多額の助成金と寄付金と引き換えに、公立学校、大学、カレッジのカリキュラムと政治的感情を形成し、次世代を担う私たちの子どもたちが、自国、自国の歴史、自国の文化、自国の家族、さらには自国の民族性を軽蔑するようになることを保証している。 24. US CORPの匿名のオーナーは、公教育、大手出版社、ニュースサービス、電波、社会・情報ネットワークを支配することで、歴史上最大の強盗と隠蔽であるアメリカの真の歴史について、国民を闇に葬り続けている。 25.米国公社の外国人オーナーは、社会と政府のいたるところで「操り人形」を支え、彼らの秘密主義とアメリカ征服のアジェンダを実行するために、何百万ドルもの取引をさせている。これらの裏切り者には、著名な政治家、ニュース読者、評論家、作家、映画スター、社会、ニュース、情報ネットワーク、主要スポーツチーム、音楽、娯楽産業のトップ、そして設計、製造、広告、購入、資金調達、消費される製品の90%以上を担う企業複合体が含まれる。 26.選挙キャンペーンに資金を提供し、選挙を仕組むことで、米国公社の所有者は最も影響力のある政治家たちに、アメリカを社会的、財政的に崩壊させるという彼らのアジェンダを推進するよう義務づけている。彼らは、国を蔑視し、政府に依存し、放縦、無法、不道徳を助長し、市民を甘やかし、落胆させ、世界のエリートが後援する国際的な選挙で選ばれたわけでもない政府の偽りの約束と主権を交換するように仕向ける。 27.民主党と、テレビの司会者、エンターテイナー、ジャーナリスト、評論家、政策専門家を装った工作員たちによって、米資本党のオーナーは国民を洗脳し、グローバリズム、社会主義、テクノロジーが私たちの道徳的羅針盤となるような神なき社会を求める無効な議論や疑似科学を受け入れるように仕向けている。 28.外資系アメリカ資本の工作員たちは、ニュースや情報ネットワーク、学界、政府、社会全体に深く根ざしている。俗に「ディープ・ステート」「影の政府」「沼地」と呼ばれる彼らは、死刑に値する���逆罪を犯しているため、集団心理で行動している。彼らは自分たちの共犯関係を隠そうと必死であり、そのため自分たちの裏切りや不正行為を暴こうと脅す者すべてを組織的に標的にし、悪者にし、さらには「自殺」させる。 http://29.USコーポレーションの幹部たちは、無制限の移民受け入れを支持している。同化する時間を与えることなく、不法移民でアメリカを溢れさせることは、傲慢、分離、反米主義、そして国民に対する怒り、反感、対立を確実にする。また、アメリカを成功に導いた原則、倫理、制度が着実に希薄化していくことも予想される。さらに、不法移民の大多数は、米国資本の外国人所有者の意向に従って立法を行う民主党に投票する可能性が高い。 30.自由で開かれた、ほとんど鎖につながれていないインターネットは、アメリカの隠された強盗や、影で活動する犯罪ネットワークを明らかにするため、アメリカと人類に対する犯罪の加害者であるUS CORPのオーナーは、暴露されることを強く懸念している。国民が目を覚まし、組織化し、正義を実現することがないように、彼らは私たちが目にする情報にセンサーをかけ、精神作用のある薬物を飲ませ、政府からのお金で私たちを満足させ、永遠に続くビデオゲームで私たちの気をそらし、次から次へと無意味なスポーツイベントを宣伝する。 31.歪んだ統計、欺瞞的な世論調査、虚偽の事実、決定的な情報の省略と連動して、米CORPのオーナーは反米主義と彼らの「新世界秩序」アジェンダを促進する。フェイクニュースは、国民を混乱させ、誤った情報を与え、民族、性別、性的指向、宗教、経済階級で分断させ続けている。一方、彼らの債務システムは、監視を通して私たちを奴隷化し、フッ素塗布、予防接種、その他のテクノロジーは、実質的な反対を弱めるために展開されている。
32.USコーポレーションのオーナーは、彼らの全体主義や抑圧的な "新世界秩序 "の邪魔をする何百万人もの法を守る愛国者の武装を解除するために絶え間なく働いている。画策された銃乱射事件によって、「包括的な身元調査」に同意するまで、US CORPのオーナーは国民を恐怖に陥れ続けるだろう。この "包括的 "という言葉は曖昧で定義されておらず、対象となる人物が情緒不安定で社会にとって危険であると判断されるまで、心理学的・医学的テストを実施することができる。あらゆる近未来的な本や映画の予言どおり、愛国的なアメリカ人は、精神衛生上のスクリーニングという名目で、政治的なプロファイリングによって武装解除されることになる。 33.米国株式会社の外国人オーナーは、その巨大な洗脳マシーンを通じて、アメリカは民主主義であり、民主主義が最高の政治形態であると国民に信じ込ませている。民主主義とは定義上「群衆支配」であるため、これは問題である。民主主義国家が必ず破綻するのは、「多数派の群衆」が、過剰な課税やその他の社会主義的な政策によって調達された、より多くの公的資金やサービスを常に要求し、その結果、経済が破綻し、債務が暴走し、財政が破綻し、最終的には社会が崩壊し、約束され、予測され、恐ろしい、そして常に迫っている「新世界秩序」への扉が開かれるからだ。主権は、民主主義の悪弊を暴き、私たちの崇高な立憲共和制を再確立することなしには持続不可能であるため、私たちは以下の宣言をせざるを得ない: 34.民主主義という言葉は、アメリカ建国文書のどこにも出てこない。なぜなら、民主主義はいかなる形であれ、偽装であれ、致命的な欠陥があり、必ず抑圧、不安、社会の失敗、暴力、死をもたらすことを、建国者たちは知っていたからである。 35.近代的な政治形態はすべて民主的に選出される。選挙が終わった後、誰が決定を下すかによってのみ区別される。 36.民主主義では、多数派の市民が売り上げを上げ、少数派の市民は抑圧される。その結果、民主主義は常に騒々しく、分裂し、分断され、不十分で、不安定で、燃えやすく、財政的に無責任で、短命である。 37.アメリカは立憲共和国として設立された。選挙で選ばれた者は、市民の多数派の言いなりになってはならない。むしろ、多数派の意思にもかかわらず、その地区(州)にとって最善のことをしなければならない。このようにして、すべての人々が平等に代表され、誰も抑圧されることなく、立憲共和国は静かで、安定していて、効率的で、好ましいものとなる。 38.民主主義という言葉は気持ちのいいものだが、その根底には暴徒の支配があり、それは社会主義や共産主義、その他あらゆる専制的な政治形態に似ている。 39.最後に、合衆国憲法第15条第4節が疑問を解決してくれる。合衆国憲法第4条第4節は、「合衆国は、この連邦の各州に対し、共和制の"統治形態"を保障しなければならない」という疑問を解決している。 歴史上最大の強盗と隠蔽工作を暴露したことで、我々は要約することができる。アメリカとその資産は静かに乗っ取られ、隠蔽工作は国民と人類に対する想像を絶する犯罪をもたらした。敵対的な乗っ取りを許せば、最終的には競争的かつ不可逆的な支配につながり、真実、正義、そして善なるものすべてが根絶される。 この第2 独立宣言は、アメリカ合州国を破壊的な統一国家公社から区別するものである。 この宣言は、米国公社が違法に設立され、外資系であり、その株主が150年以上にわたってアメリカと静かに戦争してきたことを主張するものである。政府と "フェイクニュース "ネットワークに組み込まれた反逆的な工作員たちは、意図的に国民を分断し、国家間の対立を助長して、米国企業が違法に設立されたこと、外国資本であること、株主が150年以上にわたってアメリカと静かに戦争してきたことを隠している。 政府と "フェイクニュース "ネットワークに組み込まれた反逆の工作員たちは、意図的に国民を分断し、原住民同士の争いを助長している。 この第2次独立宣言はまた、米国企業による悪魔的な世界統治計画を、確信をもって否定するものである。エリートの、エリートによる、エリートのためのものであり、人民のためのものではないことに加え、彼らの偽りの宣伝する似非ユートピア的な選挙で選ばれない全体主義的な「新世界秩序」は、アメリカの主権に取って代わり、自由と繁栄のかけらも永遠に消滅させるだろう。 人間は近視眼的で柔順であり、簡単に騙されるようにできている。だから、アメリカ国民は、多大な犠牲を払って祖国を確保した先人たちから受け継いだ祖国を騙し取られた責任を負うべきだろう、そして、自由、機会、繁栄という、ほとんど評価されていない恩恵を、得体の知れない快適さ、軽薄な娯楽、大食漢の快楽という形の「装身具」と、ゆっくりと、しかし着実に交換してきたのだから。 しかし、アメリカ国民��らの所有権の移転は、公然と、誠実に行われたのではなく、計算された意図と極悪非道な手段によって、身体の同意もなく、違憲のまま密かに行われたのである。アメリカ国民が是正の権利を主張するのは、後者の理由からである。 歴史上最大の強盗が合衆国憲法の制約の外で行われ、アメリカの最善の利益を代表するために選ばれた者たちが、受託者責任を犯し、権限を逸脱した。 戦争当事国による長年にわたる残虐行為の後、交渉により和平が成立した場合と同様、われわれは復讐を求めるのでも、過去の罪に対する正義を要求するのでもない。私たちはただ、正当に 国民のものであるものの返還を懇願し、アメリカが永遠に主権国家であり続けること、自由であり、自主的であり、現在の、計画され、革新された「新世界秩序」のいかなるバージョンやバリエーションにも属さず、依存しないことを、しっかりと、力強く、公に、公式に宣言する。 私たちは無血解決策を懇願する。偽旗イベントを含むすべての破壊活動を停止し、米国企業やその他の不法な法的構造および保管手段を解散させ、私たちの土地と金銀を含む資産を返還し、私たちの労働に徴収された税金をアメリカに戻し、「ディープ・ステート」と「 影の政府」の活動家を引退させ、秩序だった方法で影響力を後退させ、社会が繁栄し続けるようにする。 1776年に13の植民地がイギリスから、1825年にメキシコ国民がスペインから分離独立したことからも明らかなように、国家の束縛から解き放たれることは基本的かつ明白なことである。公認された代表によって歓迎される正式な宣言は、即時的で、完全で、無形であり、義務や条件や押しつけに邪魔されない独立をもたらす。 悲痛な領域に足を踏み入れるとき、私たちは、先人たちが自分たちを縛っていた政治的・家族的な絆を慎重に断ち切ったときに築いた不安定な道を思い起こす。私たちの心もまた、憂鬱と不安で満たされている。しかし、私たちもまた、より良い選択肢がないことに直面しているため、毅然とした姿勢と立場を貫いている。明白な危険にもかかわらず、黙認することの結果はさらに深刻であり、私たちは今一度、独立を厳粛に主張せざるを得ないのである。 そこで、神の摂理の保護に固く依拠するこの宣言を支持し、われわれは互いに、生命、財産、神聖な名誉を誓い合う。 (56名の署名者またはTHE TASK FORCEは、議会、大統領、50州議会、各州知事への贈呈時に付される)
目にしたんで備忘に、こんなん絶対トランプのちゃうやろこのルートは反欧ですまず反ユダヤなる
2 notes
·
View notes
Text
BTS Sugaのワールドツアーは究極のポップス転覆 / The Atlantic 翻訳
アメリカでグループ初となるソロコンサートを開催、アーティストとしての個性を強烈に宣言した。
Story by Lenika Cruz
フォグマシーンの柔らかな吐息に包まれたステージから、フードを被った4人の人物が舞い降りてきたかのようだった。その肩には、黒をまとった体が乗っている。雨と稲妻が背後のスクリーンに真っ白に映し出される。ようやく、その男が地面に横たえられた。その後には、まるで死からの復活を思わせるような光景が待っていた。スポットライトが彼を見つけ、歓声が上がり、ついに彼は動き出した。そして、マイクを口に当てた。
このロックスター、ラザロの正体はミン・ユンギ。グラミー賞にもノミネートされ、チャートを席巻している韓国のグループ、BTSのラッパー兼ソングライターのSugaとして広く知られている。しかし、その夜ニューヨーク州ロングアイランドにあるUBSアリーナのステージには、彼のバンドメンバーは誰もいなかった。なぜなら、この日は彼のソロワールドツアーの初日だったからだ。昨年の夏以降、メンバーは各々の兵役義務遂行に向け、個人活動に集中してきた。BTSで初めてソロツアーを行うSugaはグループ作品よりも暗く、生々しく、パーソナルな音楽制作のために2016年につけた名前、Agust Dとしても公演を行っていた。先月、Agust Dの3部作の完結編となる強烈なスタジオアルバム『D-Day』をリリースした。このアルバムで社会批判やトラウマの黙想、名声、精神疾患、孤独、そして許しについて語っている。
同じくD-Dayと題されたSugaの現在進行中のツアーは、彼の作品を初めて本格的にショーケースするものだ。完売したアメリカでのツアーは、まるで10年以上の歳月を経て作り上げた芸術的個性の宣言のようだった。コンサートはフロントマンのエネルギーと作家主義的な華麗さで爆発していた。しかし、彼の最も際立った功績はポップミュージックが持つ共感を生み出す潜在的な力を受け入れながらも、その非人間的な作用に立ち向かっていることだ。
水曜日の夜、カリフォルニア州オークランドで幕を閉じた全米ツアーの全11公演は雷雨��中、道路に横たわるSugaの姿で終わるショートフィルムからスタートした。これはBTSとしてデビューするまでの練習生時代、生活費を賄うためにソウルで配達のアルバイトをしていた時に、車にはねられたことにちなんでいる。この事故で肩に傷を負った彼はBTSが世界的な名声を得た後も、この怪我に悩まされ続けた。この映像の後に命を落としたかのような実物のSugaがステージに担ぎ込まれる展開は、スムーズでありながらも衝撃的であり、何日も会場の外で待ち続けるファンを持つポップスターの人間的な脆さを再認識させるものであった。
初日のUBSアリーナ、そしてアメリカ最終日のオークランド・アリーナで私が観たSugaの公演は、ポップ・コンサートの常識を覆すものだった。ある面では子供の頃に日本の作曲家である坂本龍一の曲をサンプリングして自分のビートを作っていた技術に長けたラッパーによるダイナミックなヒップホップショーだった。Sugaは『Haegeum』でこの夜の空気を作った。タイトルは韓国の弦楽器と解禁を意味する。「溢れ返る情報は想像の自由を禁ずると同時に思想の統一を求める」「資本の奴隷 カネの奴隷 憎悪と偏見 嫌悪の奴��� / YouTubeの奴隷 Flexの奴隷」とSugaは韓国語でラップする。Haegeumの耳に残るストリングスと、心地よく荒れたベースが空気を振動させた。この曲はすべて韓国語で書かれたものだが、観客は歌詞を大声で彼に歌い返した。反骨精神に満ちた『Daechwita』、初期のファンに人気の『Agust D』、『Give It to Me』と激しいラップ曲で序盤を駆け抜ける彼は催眠状態にあるかのようだった。
観客がまだ落ち着かないうちに、Sugaはアコースティックギターを取り出した。ギターにはBTSの他の6人のメンバーからのメッセージや絵が描かれていた。パンデミック期間中にギターを習得した彼のアンプラグド・バージョンの『Seesaw』は、振り付けやバックダンサー、凝ったセットを伴う過去のパフォーマンスとは一線を画すものであった。序盤の盛り上がる曲で見せた力みのない威勢が、静かなシンガーソングライターモードのSugaへと移り変わっていった。その後、アップライトピアノの前に座り、2020年のBTSの楽曲『Life Goes On』の自作バージョンを披露した。特に感極まる瞬間は、歌手のWoosungと亡き坂本龍一が参加した楽曲『Snooze』のソロパフォーマンスだった。2022年後半にSugaと坂本が唯一対面した時の映像が、前もって大型スクリーンに流れた。グランドピアノで曲を演奏する年上のミュージシャンと喜びを抑えようとする若者。Snoozeは、坂本にとって最���のコラボレーション作品のひとつになった。坂本を敬愛し、苦闘する若きアーティストを慰めるためにこの曲を書いたSugaにとって曲中の坂本の存在は、とりわけ心に響くものだろう。
BTSの活動で、できなかった試みをD-Dayで再三にわたり実践するSugaの姿は、実にスリリングだった。 そう、彼は依然として熟練したエンターテイナーなのだ。何万人もの観客の心をつかむ術を熟知している。BTSのコンサート中盤の爽快なラップメドレーで見せるとおり、息をつく様子もなくラップをしながらステージを飛び回れる人なのだ。そして、ロサンゼルスの2公演ではアメリカ人歌手、MAXとHalseyをゲストに迎え、それぞれのコラボレーションを披露した。その一方で、彼の破壊的な選択も際立った。コンサートに散りばめられたショートフィルムは、デヴィッド・リンチの夢の論理とグラインドハウス映画の粗い質感を思わせる。ポップアイドルのSuga、影のAgust D、そして人間ミン・ユンギという3つのアイデンティティーのストーリーが描かれている。このコンサートにおける究極の芸術的意図は、それぞれの自己を観客に明瞭に示すと同時に、それらがすべて共存していなければならないのだと認識させることにあるようだ。BTSのソロ曲である『Interlude: Shadow』やBTSの他のラッパーたちとの曲のヴァースを披露する姿を見て、彼は自分の過去を否定しているのではなく、むしろ誇りに思っているのだと確信した。なにしろ、その過去が彼を韓国の青瓦台、アメリカのホワイトハウス、国連総会、そしてグラミー賞の舞台にまで導いたのだから。
もうひとつの魅力的な演出があった。公演全体を通じて、舞台の一部がチェーンで天井に引き上げられ、Sugaのパフォーマンスできるスペースが次第に狭くなり、より慎重に舞台を進行させる必要があったのだ。 アンコール前の最後の曲『Amygdala』では、寂しげな四角い床に立っていた。周囲には炎が燃え上がり、まるで恐ろしい牢獄のようだった。アルバム D-Dayの核となる、このエモ・ラップトラックには、Agust Dのオルター・エゴの起源が記されている。交通事故、母親の心臓手術、父親の肝臓がん宣告など、彼の人生を決定づけたトラウマに言及し、それらがいかに彼を形成したかを語っている。曲の最後のフレーズで、力尽きたように地面に倒れ込むとフードをかぶった人物たちが戻ってきて彼を運び去った。ただし、今回は全身真っ白な服を着ていた。まるで浄化されたかのようだった。彼のカタルシスが完了したのだ。
アンコールの頃には舞台装置がすべて取り払われ、下に隠れていた機材が露わになった。 消火器、電気コード、発火装置などが散乱していた。Sugaはもう観客の頭上に立つことなく、地面の高さからファンの目の前で最後の数曲をパフォーマンスした。時にはファンの携帯電話を手に取り、自身の姿を撮影してみせた。最後の瞬間は、ほろ苦かった。ほとんどの観客は、6月下旬にあるソウル公演でツアーが終了した後、Sugaが少なくとも18ヶ月間の兵役に就くことを知っていたからだ。その現実がコンサートを一時的な別れのように感じさせた。ファンが持つライトスティックの輝きが、まるでひとつの波のようにアリーナ全体を駆け巡った。 時折、野生的なエネルギーに駆られた観客が吠え始めるとSugaは驚いたり笑ったりしていた。オークランドでは観客に向かって、BTSの他のメンバーと一緒に戻ってくること伝え、ファンにもう少しだけ待って欲しいと頼んだ。
ツアー初日の夜、もうひとつのサプライズが待っていた。私は最後の曲は感傷的なものなのか、軽快なものかだと思っていた。 ところが、Sugaは不気味なビデオカメラの輪の中に入っていき、その真ん中に立った。つぶやきはじめたのは『The Last』のヴァースだった。第一作目のミックステープに収録されているこの曲は、彼の最高傑作であり、私が最も好きな曲のひとつだ。そして、このところ私が聴くのに苦労している曲でもある。The LastでSugaは、強迫性障害、鬱、社交不安について語っている。低く控えめな表現から徐々に切迫していき、最後には叫び声と泣き声の間のような声へと変化していた。数年前、この曲を初めて聴いたとき、私は自分自身の絶え間ないパニック障害による発作と息苦しい死への渇望を思い出した。この曲は私の心に刺さり、歓迎すべき欠片になったのだ。
ここ数年、Sugaは成長、自己愛、不安や苦しみを肯定することをテーマにした音楽を多く作ってきた。 コンサートの序盤、彼は英語で「あまり怒りを抱えずにパフォーマンスしたい」と語り『SDL』、『People』、『People Pt.2』といった曲に焦点を当てた。これらの曲は人生の試練を前にして冷静に考え、許し、謙虚でいられる人物像を描いている。ひどい苦しみから解放され、自分なりの癒しを見つけられたときの安堵感を私もよく知っている。だから、The Lastの出だしの歌詞(「有名なアイドルラッパーその後ろに、弱い俺が立ってる 少し危険だ」)を聴いたとき、私は凍りついた。彼は一体何をしているのだろうか。 監視システムのように並んだカメラ、その映像が映る彼の頭上のスクリーン。彼が見せる苦しみを貪るように映し出す。つまり私もまた、彼の苦しみを貪っているのだ。
しかし、すぐに理解できた。23歳のときと同じように息もつかせぬ情熱でラップしているが、単なる激高ではなく時間とともに和らいだ怒りでパフォーマンスしているのだと。その感情の力強さや真摯さに陰りはないが、それを発信する側が受けるダメージは少ないのだ。今の彼は炎の中に立って熱を感じながらも、その炎に飲まれることはない。若き日の自分に回帰することなく、当時の自分と心を通わせられる。
そして、魔法が解けた。曲が終わった瞬間、客席の照明がつき、彼が舞台袖に無言で歩いていくのが見えた。別れの挨拶も、長々とした感謝の言葉も、歓声を上げる観客に手を振ることもない。後ろを振り返ることさえもしなかった。初日の夜、突然の退場に衝撃を受けた人々は戸惑いの表情を浮かべた。このフィナーレを観客との静かな対決、愛されてやまない芸術家による大いなる自己主張と捉えることもできるかもしれない。けれども、もしそれが対決であったなら、それは見下しているのではなく、むしろ信頼に基づくものだ。観客が不快感に耐えられるだけの知性を備えており、彼が見せたものに気分を害したり、恐怖を感じたりしないのだという信頼だ。
完璧なエンディングだった。闇と神話作りから始まったコンサートが明かりの中で、さらけ出すように終わったのだ。他の誰かに運ばれきてスタートさせた公演をSugaは自らステージを去ることで終わらせたのだ。これ以上、何を望むというのか。彼は私たちに何もかも見せてくれたのだから。
5 notes
·
View notes
Text
"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢��卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
200K notes
·
View notes
Text
アルバイトの雇い方:失敗しない採用と定着のための完全ガイド
アルバイトを雇うことは、事業を拡大し、業務を円滑に進める上で不可欠なステップです。しかし、適切な手続きを踏まずに進めてしまうと、法的なトラブルや従業員との問題に発展する可能性があります。本記事では、バーチャルオフィスを使用してアルバイト採用を成功させるための具体的な手順と、労働基準法に基づいた必要な知識を詳しく解説します。初めてアルバイトを雇用する方も、これまでの経験を活かしつつさらにスムーズな運用を目指す方も、ぜひこのガイドを参考にしてください。適切な労働条件の設定から社会保険の手続き、さらには労務トラブルを未然に防ぐためのポイントまで、包括的に網羅しています。従業員が安心して働ける環境を整えることは、企業の成長に直結します。採用活動を始める前に、ここで紹介する情報をしっかりと理解し、万全の準備を整えましょう。
労働条件の決定と明示
アルバイトを雇用する際、最も重要かつ基本的なステップは、労働条件を明確に決定し、それを書面で明示することです。これは、労働基準法によって義務付けられており、後々のトラブルを未然に防ぐ上で極めて重要な役割を果たします。具体的には、労働時間、賃金(時給、交通費、残業代の計算方法など)、業務内容、休憩時間、休日、契約期間、退職に関する事項などを詳細に記載した労働条件通知書兼雇用契約書を作成し、アルバイト本人に交付する必要があります。口頭での約束だけでは、「言った」「聞いてない」といった水掛け論になりがちで、従業員との信頼関係を損なう原因にもなりかねません。また、賃金設定においては、雇用する地域の最低賃金を必ず確認し、これを下回らないように注意が必要です。例えば、現在の東京都の最低賃金は時給1,163円(2024年10月1日より)であり、これを基準に設定する必要があります。さらに、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を義務付けられている点も忘れてはなりません。労働時間管理を怠り、休憩を与えないことは違法行為となります。残業が発生する可能性がある場合は、法定労働時間を超える労働に対しては割増賃金を支払う義務があることも明記し、労働条件通知書に具体的に記載することで、アルバイト側も安心して働くことができます。これらの条件を明確にすることで、双方の誤解を防ぎ、健全な雇用関係を築く第一歩となります。
必要な書類の準備と提出
アルバイトを雇用する際には、法的に定められたさまざまな書類を準備し、必要に応じて関係機関に提出する必要があります。これらの書類は、労働者の保護、税金の徴収、社会保険の適用など、多岐にわたる役割を担っています。まず、雇用主側で準備すべきものとして、前述の労働条件通知書兼雇用契約書が挙げられます。これは雇用関係の基盤となる重要な書類です。次に、労働保険関係成立届や労働保険概算保険料申告書は、労働者を一人でも雇用する事業所に義務付けられている労働保険(労災保険と雇用保険)への加入手続きのために必要となります。これは、従業員が仕事中に怪我をしたり、失業したりした場合に備えるためのもので、企業が必ず対応しなければならない手続きです。また、企業内部で従業員の情報を適切に管理するために、労働者名簿(氏名、生年月日、住所、職務内容などを記録)、賃金台帳(賃金の支払い状況を記録)、そして出勤簿やタイムカード(労働時間の正確な把握のため)を整備することが求められます。これらの記録は、労働時間の適正な管理や賃金計算の根拠となり、万が一の労使トラブルの際にも重要な証拠となります。一方、アルバイト本人から提出してもらう書類としては、マイナンバー提出書類(税務および社会保険の手続きに必要)、給与の振込口座の登録申請書、交通費と通勤経路の申請書などが一般的です。前職がある場合は、源泉徴収票を提出してもらうことで、年末調整の際に手続きがスムーズになります。これらの書類を漏れなく収集・管理することで、企業のコンプライアンスが強化され、法的なリスクを回避できます。
社会保険・労働保険の加入手続き
アルバイトを雇用する上で、社会保険と労働保険への加入手続きは非常に重要な法的義務であり、適切な対応が求められます。これらの保険は、労働者の生活と安全を守るためのセーフティネットであり、雇用主がその義務を怠ると罰則の対象となる可能性があります。まず、労働保険には、労災保険と雇用保険の2種類があります。労災保険は、従業員の人数に関わらず、一人でも雇用する事業所には加入が義務付けられており、仕事中の事故や通勤災害に対する補償を提供します。一方、雇用保険は、原則として非学生で週20時間以上勤務し、かつ31日以上の雇用見込みがある場合に加入対象となります。これらの手続きは、管轄の労働基準監督署やハローワークで行います。次に、社会保険には、健康保険と厚生年金保険が含まれます。これらの保険は、労働者の健康維持や老後の生活保障に直結するものです。加入義務の基準は、一般的に「正社員の所定労働時間・所定労働日数の4分の3以上勤務する」アルバイトですが、近年では「短時間労働者への適用拡大」が進んでいます。具体的には、週の所定労働時間が20時間以上、月額賃金が8.8万円以上、2ヶ月を超えて雇用される見込みがある、学生ではない(一部例外あり)、そして従業員数が50人を超える企業(2024年10月からは50人以下の企業も順次適用拡大)といった条件を全て満たす場合、社会保険の加入対象となります。これらの条件に該当するアルバイトを雇用する際には、速やかに管轄の年金事務所で手続きを行う必要があります。保険料は労使折半で負担することになり、給与計算時に控除が必要です。これらの手続きを適切に行うことで、企業は法的義務を果たすだけでなく、従業員が安心して働ける環境を提供し、企業としての信頼性を高めることにも繋がります。
労務トラブル防止のための注意点
アルバイトの雇用において、労務トラブルの防止は、円滑な事業運営と健全な職場環境を維持するために不可欠です。トラブルを未然に防ぐためには、事前の準備と継続的な意識が求められます。まず、最も重要なのは、労働条件の明確化と書面での通知です。口頭での約束は誤解を生みやすく、後々のトラブルの火種となりがちです。労働時間、賃金、業務内容、休憩時間、休日、有給休暇、残業代の計算方法、退職条件など、すべての労働条件を労働条件通知書に具体的に記載し、雇用契約締結時に必ずアルバイト本人に交付し、内容を確認してもらいましょう。これにより、「言った」「聞いてない」といった認識のずれを防ぐことができます。次に、最低賃金の定期的な確認も欠かせません。最低賃金は毎年見直され、地域によって異なるため、常に最新の情報を確認し、自社の賃金体系が最低賃金を下回っていないかをチェックする必要があります。もし下回っている場合は、速やかに是正措置を講じなければなりません。また、有給休暇の取得促進も重要なポイントです。労働基準法により、継続勤務期間や労働日数に応じてアルバイトにも有給休暇が付与され、年10日以上の有給休暇が付与される労働者には、年に5日間の取得が義務付けられています。企業側は、従業員が有給休暇を適切に取得できるよう、取得計画を立てたり、取得を促す環境を整える必要があります。さらに、ハラスメント対策は現代の企業にとって必須の課題です。職場におけるパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、マタニティハラスメントなどを防止するための規定を就業規則に明記し、相談窓口を設置するなど、従業員が安心して働けるハラスメントのない職場環境を整備することが求められます。これらの対策を講じることで、企業は法的リスクを低減し、従業員満足度を高め、ひいては優秀な人材の定着に繋がります。
0 notes
Text
250610 STRETCH
まずは「自信」をつけて「自己効力感」を高める
これにより「自分軸」で生きる為の各種負荷に耐える覚悟が固まる
自信がないと「自分よりも自信のあるダメ人間達のリアル」に追従する事になる。つまり、レバレッジかけて冒険せず、とりあえず目前の些末タスクに汗水垂らしてりゃ「人並みの幸せ」は得られるさ、という世界観
いや、退屈っしょそれ
-----------------------
クリエイターとアスリートが求むるは「安寧かなぐり捨ててでも突貫するに足る狂気的な熱狂」っすよ
そんだけ! マジに
それがその受注労働の中にあるならやってやる
たぶんねーだろ。やろうとしたら怒られるやつだろ
「めちゃくちゃやればやるほど褒められる」世界ってもんがある
もっと壊す、もっと壊れる、もっと強く、異常になる
そういうモチベーションで自分を更新し続けられている時のみ、作家とアスリートの脳は「幸福感」と「充実感」で満たされる
そこなんすよ、維持してーラインはよ
・
「不幸だし無力」「生まれるべきではなかった」「なんか根本から間違っていた」「まず、自分の出自 / 血筋からしてハードモードだった」「自分は何かの罰としてこの生を背負わされた」「怖い、ただ怖い、この怖さ消せるならなんだって捧げる」
そういうネガティブを維持してしまうのはぜんぶ「扁桃体が見せる恐怖」に敗けているから
「哺乳類」ってのはそもそも臆病なんすよ。恐竜とかと共存してたシーズンはただの餌だったからな
だから両生類や爬虫類や鳥類なんかと比べて圧倒的に臆病に設計されている。基本的にチャレンジしたり命をかける事が苦手である
だけど我々には理性と知恵がある。だからこそ他の肉食獣達を抑えて支配する側に立つことができた
しかしあれだ。巨人の世界にもチビで無力な存在がいるのと同じで、人間という枠の中には「相対的な無能」が大量にいる
・
私は昔から「腰巾着属性」だった。ただしコミュニティ内に「トークン」めいたものを配布し、それを用いて強者と交渉するという戦略を取っていた
私にとって強者とは「私が普及させたトークン(疑似貨幣)」を用いて助力を乞う為のツールであった
私にとって強者は敵ではなくツール、ひいては「仲間」なのである
私は小学生の頃から「箱」と「枠」を作るのが大好きだった。それは物理的にも論理的にも、である
「今ここではこういう世界観とルール」というごっこ遊びを、人々に飲ませるのがめちゃくちゃ上手かった
結局、今エンタメ界の前線で活躍している人々、画力とか関係なしにほぼその能力だけで回してますよね
自分の世界観、現実感、ルールで周りを圧倒する
テリトリー(領域)を展開する
するとそこで行う自分の得意技は「全部通る(=必中になる)」んです
だからこそ、私は「ゲーム」作りに没頭した
ゲームほど人の心を奪い、時間を奪う枠組みはないからだ
だが失敗した。なぜなら末端作業者としてのロールを貫いてしまったから
私は「特別待遇になる努力」を怠った。だから仕切り直すことにした
次にチャレンジしたのは現代アート
評価されれば自身の作品が100年以上余裕で残り、なおかつ年功序列に近い報酬システム
過去の自分の成果物は価値を失うどころか年々価値が上昇する。シンプルに熱いし、投資した分のリターンが十分期待できる
だが失敗した。なぜなら国内でガチで現代アートの熱に触れられるのはカイカイキキのみであり、とはいえKKは社長のアーティスト性と父性が強すぎて「それを余裕で超えるポテンシャル」が無ければ勝機を掴めないからだ。そしてKKでブレイクする作家は押し並べて女性作家
女性作家はキレると押し並べて男性のそれを遥かに凌駕するポテンシャルを発揮する。他人の言いなりになるのをやめた女性アーティスト達は皆目を見張るような凄まじい活力と発想で人々の心を魅了 / 圧倒する
ルールなんてほとんど護らない。セオリーなんてほとんど踏まえない
そのパンクさは、膠着する現代アート界の希望の風となる
私は彼女達の輝きに圧倒され、そして逃げた。逃げて社長の自主制作映画とアニメのアシスタント仕事を始めた
給料は高かった。外の似たような仕事の2倍か3倍貰えた。お陰で結���し子供を養えた。だが、作家としての心は腐りきってしまっていた
映画とアニメの仕事の伝手でなんとなくKK以外のアニメの仕事も手伝うようになり、アニメ業界に居場所を得て今に至る。たまたま有名IPの仕事ができて、ちょっとだけ自尊心が回復した
・
さて、私がこのキャリアを築かず、ただしこの記憶と技術を持ったまま「その日暮らしの40代の独り身男性」の肉体に入ったら何をするか?
ヤバいね。まず「自己紹介」が難しい
頭の中には成功体験も技術もあるのに、少なくともキャリアを証明する事はできない。実技スキルはある。だが、転生前の私は自分自身でお金を生み出す仕組みを作った経験がない。あくまで既存フォーマットに「乗っかった」だけだ
このままだと「食うので精一杯」になっちまう。それはまずい
ああ、だからまずは親族から金を借りる。親族との関係性がめちゃくちゃなら謝罪して修復する
とにかく無担保で金貸してくれる人から金借りまくってバッファ作る
うん、それだな
そうやって得たバッファでエロ同人を仕込みDL販売する(有益な既存システムに全力で乗っかる)
知らない版権であろうと猛勉強して観客にウケるポイントを掴む!
ここには「命」をかける。だから本気で楽しむ
「これで失敗したら死ぬ」という構えでやる
そうすりゃ立て直せますよ、必ず
逆パターンで、何のキャリアもない40代男性が私の身体に入ったらどうなるか
持ち家もあるし不労所得もあるし、あとは家族との関係性を良好に保っていけば安泰に暮らせるし、超幸せだな、って思うでしょう
凡人にとっちゃ不安の種にしかならない天才ヒステリー妻ももういないしな
ラクな人生だと思いますよ。ハードル設定低い人にとっちゃ
うん。そういうもんだ、バッファがある人間の中にバッファない人間が入ったならな
けど、だからこそ、無難に生きてりゃ穏やかに死ねる事が確定している生だからこそ「能動的不幸」を摂取して熱く遊ぶべきだろうが
それはどんな境遇、年齢、立場であろうと変わりはしない
格好良く生きる為だけに生きてんだ!
明日への電池を残す気なんてねぇ!!!!!
・
我慢と妥協の積み上げが生むものはカスみてーな無力感と敗北感のみ
ポテンシャル高い自分になれたなら、そのバッファ使い切るレベルの「勝負」に出てこそ「オス」だろう?
私がやりたいのはドデカいパーティー
「自分を幸せに生きながらえさせる」なんて簡単すぎてつまんねーよ
それは要らん失敗体験と足踏み重ねまくった「人生ゲームヘタクソマン」の普遍的思考であって、贅沢な地平に生まれた人間はすべてを捨てて楽しく死ぬ以外、やるべき事などない
いいか? 不幸ってのはな、幸運持つ者と金持ちだけが運用できる超贅沢なホビーなんだよ
キャパないやつが不幸を転がしたら「ガチで死んじゃう」でしょ
だからキャパがない人ほど手続き的 / 戦略的に幸せになるしかない
そう、幸せしか選べないという不自由に勝る不幸はねーよ!!
まずそこをわかってください
幸せを追い求める意識ってもんは「貧しくて不幸」なんです
だってそんなもんハムスターでも持ってるもん
誇り高き獣であるなら、ヒリつくような不幸の中に歓び見出し、笑って逝けよ
そう、私の妻のように―
【✓】
0 notes
Quote
最近テレビでもネットでも「退職代行」がやたらと持ち上げられてるけど、正直な話、会社サイドとしては迷惑極まりない。そりゃブラック企業に苦しんでる人には救いかもしれないけど、うちみたいな普通の中小企業にとっては「朝イチから仕事増やすだけの厄介者」っていうのが本音。だから、そんな退職代行の撃退法をマニュアルにまとめたんで、公開しようと思う。 まず簡単に自己紹介。増田は従業員100名にも満たない小さな会社で人事を担当している。営業部や総務部からはちょっと怖がられてる存在かもしれない。人事って仕事柄、いろんな部署とやり取りするし、厳しいことも言わなきゃいけないから、そう思われても仕方ないのかも。あとちょっと根暗で、根にもつタイプだからかな。 で、何がそんなに腹立つかというと、「退職代行」って言葉が最近のニュースやワイドショーでちょいちょい出てくるでしょ? それを見たら、退職代行モームリとか、ああいう業者が「ヒーロー扱い」されてるわけ。 でも、こっちから言わせてもらうと、「は? 社員がいきなり来なくなる? しかも朝っぱらからこっちの都合お構いなしに電話かけてきて、手続きだの私物整理だの丸投げ? 冗談じゃないぞ」って話。俺たち人事や総務部は、そもそも退職業務だけやってるわけじゃない。採用もあれば給与計算もあるし、雑務だって山ほどある。そこへ「今日から来ません」なんて一方的に連絡入れられたら、スケジュールが全部ひっくり返っちゃう。 しかもこれが週明けの月曜朝とかに来るんだよ。そりゃ仕事の予定は崩壊するし、一日中その対応に追われてしまう。おかげであとのタスクは全部後回しになるわ、残業は増えるわで、「おいおい、勘弁してくれよ…」ってなるよ。業者は「うちは退職成功率100%です!」なんて謳ってるけど、その裏で困り果ててる人事がいることも、もうちょっと想像してくれよって感じ。 特に今の若いゆとり世代以下の社員って、SNSやネット情報から「退職代行ならサクッと辞められます!」みたいなイメージを得やすいんだろうね。もちろん本当にブラックで苦しんでるなら仕方ないけど、普通の会社でも「上司に言いにくいから代行でいいや」と安直に利用されることもある���だろう。 そんな事態がこれからどんどん増えたら、企業としてはたまったもんじゃない。こっちは朝イチで電話応対に追われるし、人が急にいなくなると業務の引き継ぎでバタバタ。これが続いたら会社としてもうどうしようもなくなる。 実は、俺がこの撃退マニュアルを完成させるに至ったのにはきっかけがある。うちの会社、わずか半年ほどの間に2度も退職代行をくらったことがあるんだよ。そのうち1回目は完全にやられた。でも2回目は、こっちが徹底的に対策してたおかげで撃退に成功。 ここでは、その2度の退職代行騒動の顛末をざっくり紹介しておきたい。実際の現場の雰囲気を少しでも共有できれば、同じ人事の仲間にも「なるほど、こういう手があるんだ!」って思ってもらえるかもしれないから。 1回目→「弁護士型退職代行」に敗北 最初の「退職代行事件」が起きたのは、特に忙しくなる予定の月曜朝。出勤してすぐに受付の子から「増田さん、○○弁護士事務所からお電話です。社員の○○さんの退職の件だそうです」って連絡が来て、「えっ、テレビで見たアレか? まさかうちにも来るのか?」って心臓がバクバクしたのをよく覚えてる。 電話に出てみると、向こうは「○○法律事務所です。御社の○○さんから依頼を受けまして、退職に関する手続きを代行しています」なんて、やたらキビキビした口調で一方的に話してくる。さらに「法律上はこうだ」「会社は拒否できない」「2週間で退職成立」みたいな判例を次々並べられて、書面も速攻で送りつけてくる。 こっちはそれなりに労働法の知識はあるつもりだったけど、相手はプロ中のプロ。とても太刀打ちできなくて、結局向こうの言うとおり退職手続きを進めるしかなかった。しかも「有給休暇を連続で取らせろ」って主張されて、最初は「そんなの、うちでは通りませんよ」と反論書を出したんだけど、判例だの何だのを盛りまくった厚い書類で返されて、もうこちらは時間と手間だけ取られて終わり。 こうしてあっさり退職されてしまい、人事としては完敗。俺自身も悔しくて、そしてちょっとムカついて、「何が悪かったんだ?」「もっと労働法をちゃんと学んでおけば…」と猛省。このときは正直、自分の無力さに腹が立ったし、退職代行の存在に初めて本気で怒りを感じたんだよね。 あとあと考えると、「弁護士型退職代行」にやられたのは仕方ない面もある。向こうは法のプロだし、普通の人事担当じゃ太刀打ちしづらい。 だけど俺は「次に似たようなケースが来たら絶対に同じ失敗を繰り返さない」って心に決めて、労働法の知識をイチから叩き込み直したよ。わかんないところは顧問弁護士にも何度も質問して、これでもかってくらい勉強しまくった。 さらに、退職代行というサービス自体の成り立ちや、種類、あとは「どこまでが違法行為か」なんてことも徹底的に調査。 結果として、「退職代行には4種類ある」「9割は交渉ができない業者」「つまりそいつらは違法の可能性が高い」みたいな事実をどんどん掴んでいくわけ。 2回目→「なんちゃって労働組合業者」に勝利 で、そこから1か月半くらい経ったある朝、またしても「退職代行〇〇です!」って電話が会社にかかってきた。今度は弁護士じゃなくて、なんかヘンな名前の退職代行業者。 前回の経験を踏まえて、俺は部下に「退職代行から電話があったら、まず『担当者が外出中なので後でかけ直す』って言って、いったん切ってね」と徹底させてたんだよね。で、その間に業者のホームページをチェックして、「労働組合と提携、運営」と謳ってたら、LINEで相談者を装って入金銀行口座情報を聞いたら、出てきたのが会社名義の口座。これ、労働組合を装っている「なんちゃって労働組合」確定じゃん。 そこからはこっちも録音しながら「あなたのところは本当に交渉権あるんですか?」「東京弁護士会がこう言ってますけど?」みたいにどんどん突いていく。すると相手はアタフタしだして、「いや、うちは交渉は…」「後で提携の労組が連絡を…」とコロコロ言い分を変える始末。結局、その「提携労働組合」なるものからの連絡は一切なく、業者は「交渉を辞退します」と言って逃走。 結局、退職代行を依頼した社員本人に直接会いに行って「退職は会社の規定に従ってやってもらいたい」と伝えたら、本人が出てきて謝罪して、正式に手続きが進んだ。 関連会社にも情報とマニュアルを共有したことで、そこでもかなりの数の非弁退職代行業者を追い払えている。 退職代行業者の4つの種類と見破り方 ここからは、そもそも退職代行業者にはどんな種類があるのかを整理しておきたい。俺が徹底的に調べたところ、実は「退職代行には4つのタイプがある」って結論に至った。世間ではよく「3種類」なんて言われがちだけど、実際にはもうひとつ、要注意なパターンが潜んでる。 1. 民間業者(交渉権なし) 一番多いのがこれ。普通の株式会社とか個人事業主がやってる、いわばただの伝言屋。仕事の中身は「○○さんが辞めたがってます」という意思を伝えるだけ。未払い給与だの退職日の交渉だの、法律に踏み込んだ交渉は本来できない。 もし相手が「辞めるだけじゃなく、残業代も払え!」なんて言い出したら、弁護士法違反(非弁行為)になるから、こちらとしてはそこを突くとかなり有利に立ち回れる。大抵は「○○法律事務所です」とは名乗らず、ちょっとダジャレっぽい名前の会社が多い印象だね。 2. なんちゃって労働組合(実態は民間業者) 次に厄介なのがこれ。「労働組合と提携」とか「うちはユニオンだから会社と交渉できます!」なんて威勢よく言ってくる場合がある。でも、よくよく口座名義とか住所を確認すると、ただの株式会社とか合同会社だったりして、実質的には民間業者と同じ。上で増田が撃退した退職代行業者もこのパターン。 もし団体交渉をちらつかせてきても、正規の労組としての資格を持たないなら、交渉権なんて存在しない。結局は非弁行為に当たる可能性が高いし、東京弁護士会の見解でも「お金を受け取りながら交渉を斡旋しているならアウト」とハッキリ名指しされてるくらい。 3. 正規の労働組合(団体交渉権あり) ごく一部だけど、これは本物の労働組合が運営する退職代行。ちゃんと団体交渉権があるから、会社に対して有給消化や未払い賃金を請求できる。ただし裁判で代理人を務めるには弁護士資格がいるので、もし交渉が決裂したら結局は弁護士にバトンタッチすることが多いみたい。 正規の労組が相手だと、会社側が「いや、交渉はしません!」って突っぱねるのは危険。下手すると不当労働行為で労働委員会に訴えられるリスクもあるので、素直に話を聞いた方がいい。 4. 弁護士運営(法的代理権あり) そして最強(ある意味最凶)なのが、弁護士か弁護士法人の退職代行。ここは法律のプロがガチでやってるから、退職の意思伝達にとどまらず、未払い残業代や慰謝料など、あれこれ交渉してくる可能性が高い。ここは裁判になっても対応できるから、企業としてはかなり分が悪い。 こういうパターンにぶち当たったら、企業も迷わず自分たちの顧問弁護士に相談するか、法務部と連携するべきだろうね。下手に人事が一人で戦おうとすると、相手のペースに巻き込まれかねない。 会社と交渉できる業者の見分け方 じゃあ具体的にどう見分けるか?って話なんだけど、有効なのは口座名義チェックと労働組合資格チェックの2つ。 最初の振込先の口座名義については、正規の弁護士事務所であれば、その名称がきちんと事務所や弁護士法人のものになっているはずだし、正規の労働組合なら、組合名義の口座を当然持っている。 ところが、振込先が「株式会社○○」とか「合同会社△△」などの一般企業の名義になっている場合は、たいていの場合、その業者は交渉権を持っていないようだね。なんちゃって労働組合や単なる民間業者が、外部に労働組合と称して宣伝しているだけのケースもあるので要注意。最初の電話やメールで振込先を尋ねるだけでも、相手の正体を大まかに絞り込むことができる。 もう一つの労働組合資格に関しては、相手が「ウチは労働組合です」と主張するからといって、すぐに信用してはいけない。本当に正規の労組であれば、法律に基づいて作られた正式な組合である証拠として、公的な組合資格証や加入者の記録、組合員証といった文書を提示で���るはずなんだよね。もしこちらが「正規の労働組合なら書面や証拠を見せてもらえますか?」と要求した際に曖昧な回答しか返してこないなら、その業者はなんちゃって労働組合の可能性がかなり高い。実態がない労働組合を名乗っている場合は、団体交渉権は当然ながら一切行使できないので、交渉に踏み込んだ時点で非弁行為になる可能性がある。 このように、たったふたつのポイントをチェックするだけでも、相手がまともに交渉権を持っているかどうかを見抜けることが多いはずだよ。弁護士や正規の労働組合ならきちんと証拠を示して堂々と対応してくるだろうし、民間業者やなんちゃって労働組合の場合は、口座名義や資格の提出を求めただけでしどろもどろになったりするんじゃないかな。そうした矛盾点をつくことで、こちらは非弁行為をちらつかせながら業者を追い詰めることができるわけ。 俺がいろいろ調べてみたところ、正規の弁護士や本物の労働組合を除くと、約9割は「会社との交渉権なし」の業者っぽい。だからこそ、見分けができればかなりの確率で撃退に持ち込めるはず。東京弁護士会もこのことを公表している。 https://www.toben.or.jp/know/iinkai/hiben/fyi/column/post_3.html 「民法上、2週間経てば退職できるじゃん」とは言っても、2週間無断欠勤されたら会社としては大ダメージだし、逆に「2週間の間に交渉してもいいよ」って姿勢で臨めば、業者は法的リスクを恐れて簡単に引き下がるケースが多いってわけ。 では、ここからは具体的に「退職代行から連絡が来たらどう動くか」をまとめてみる。 最大のポイントは、弁護士や正規の労働組合ではないのに、退職日の調整や未払い賃金の請求といった交渉に踏み込んでくる業者を、どうやって違法(非弁行為)スレスレの場に引きずり出すかという点。法的な交渉権がない者が交渉を始めれば、東京弁護士会の見解にもあるとおり、即アウトになる可能性が高いから、業者にとってはかなり都合が悪い。 まず、電話がかかってきたら、焦って長話をせずに一旦断ることが重要。朝イチのバタつきでこちらのスケジュールがめちゃくちゃになる前に、「担当者が外出中ですんで折り返します」と言って時間を稼ぎ、その間に業者のサイトを確認しタイプを判別。LINEで相談者として質問し、入金先教えてくれと言い銀行口座情報を確認しておく。弁護士を騙っていないか、なんちゃって労働組合を名乗っていないか、振込先の名義がどうなっているか。このへんを事前にチェックすると、次に備える段階で気持ちに余裕が生まれる。 それから、改めて電話をかけ直すときは、必ず「こちらも記録のために電話を録音させていただきます」と伝えてから話を始める。退職代行業者の中には、こちらの音声を勝手に録音してYouTubeに切り貼りしてアップしているケースもあるし、こちらも、いざというときの証拠を残しておいたほうが後々やりやすい。録音しているとわかるだけで、相手のほうも下手なことは言いづらくなるという効果もある。 電話での話し合いに入るとき、伝言だけで終わるならまだしも、相手が少しでも労働条件や退職日の交渉について言及してきたら、「あれ、御社は法的に交渉権を持っていらっしゃるんですか?」とさりげなく尋ねるようにしてみて。正規の弁護士なら堂々と「はい、弁護士資格があります」と言えるし、ちゃんとした労組なら団交権を示す書類の提出も厭わないはずだからね。逆になんちゃって労働組合や民間業者なら、「交渉できる」と強気に出るほど、後から「じゃあ、その証拠を見せてください」と詰め寄られたときに困る。 もし業者が「こちらには正当な代理権があります」「労組なので会社と交渉できます」などと口走ってきたら、こちらは落ち着いて「そうなんですね。では労組の組合資格証や口座名義を確認したいので、書面かメールで送ってもらえますか?」と持ちかける。電話口だと「後ほど提携の労組から連絡します」とは言うものの、実際に送ってくるケースは少ないはず。「代理権がある」なんて向こうが言ってきたら、こちらとしては、その時点で「自分たちが違法行為をやろうとしていた」という証拠を相手が自ら白状しているようなものだから、まさに作戦勝ちだよね。 そうして業者が尻尾を巻いて退散すれば、あとは退職を希望する本人と、会社側で直接話し合うしかない。もちろんブラック企業であれば別の話だけど、きちんとした企業なら「退職日をどう決めるか」「引き継ぎをどうするか」は、会社の就業規則に基づいて淡々と進められるはず。本人ときちんと話をすれば、業者に丸投げするよりも平和な解決ができるケースも少なくない。 ただ、会社が強気に出ればすべてうまくいくのかというと、そうとも限らない。もし相手が本物の弁護士なら、会社のほうも顧問弁護士や法務担当と連携をしないと危ういし、正規の労働組合が絡むなら団交拒否は不当労働行為に問われるリスクがある。上司が勢いで「絶対に退職させない」などと強行姿勢を取れば、後になって面倒なトラブルを被ることもあるので、その点は注意が必要。いくら腹が立つといっても、法律を無視しては結局こっちが不利になるだけだから、どうしても厳しいやりとりが続くようなら、早い段階で顧問弁護士に相談したほうが賢明。 字数制限超えたので続き→ https://anond.hatelabo.jp/20250306112953
退職代行業者撃退マニュアル
2 notes
·
View notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)11月24日(日曜日)弐
通巻第8520号
財務長官は最後まで揉めたが、ベッセントを指名
注目は北朝鮮問題担当の大統領副補佐官にアレックス・ウォン
*************************
トランプ次期大統領はハワード・ラトニックを商務長官に、ケビン・ウォーシュはFRBパウエル議長の後任、ついで11月22日、財務長官にスコット・ベッセントを指名した。三人の有力候補のポストはこのように配分された。
モルガン・スタンレー銀行を経て、連邦準備制度理事のケビン・ウォーシュも財務長官の有力候補で賭けサイト「ポリマーケット」では最有力候補だった。
さて次期財務長官のスコット・ベッセントは大富豪、世界有数の国際投資家でもあり、トランプは「スコットは地政学・経済戦略家の一人として広く尊敬されている。彼の成功物語はアメリカンドリームそのものだ」と述べた。
ベッセント次期財務長官は経済理論家として知られ、エコノミストたちの難しい経済論争に大きな役割を演じた。
「貿易関税は徐々に導入し、時間の経過とともに価格が上昇し、デフレ政策で関税を相殺できるようにするのが望ましい。一般的に政府が勝者と敗者を選ぶ産業政策などのミクロ経済介入よりも関税が効果的だ」と考えている人物である。
注目の暗号通貨に関して、ベッセントは「大統領が暗号通貨を歓迎していることに興奮している。暗号通貨は自由に関するものであり、仮想通貨経済は今後も存続するだろう」と、述べた。
トランプは七月にビットコインなどの暗号通貨の会合に招かれ、RKJらとともに演説した。トランプは、ビットコインなどの暗号通貨の普及に極めて前向きであり、財務長官として、この新しい問題といかに取り組むかが、大きな政治課題となる。
さてトランプは次期労働長官にローリ・シャベズ・デ・ルメル女史(下院議員、オレゴン州選出)を指名し、FDA(アメリカ食品医薬品局)局長にマーチン・マーケリー博士を、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のトップにはディビッド・ウェルデンは博士をそれぞれ指名した。
注目を集めたのは大統領補佐官として誰が懸案の北朝鮮と対応するのか、金正恩の核弾頭にいかに対応するか、その大統領安全保障担当副補佐官にアレックス・ウォンが指名されたことである。
▼トランプは北朝鮮の独裁者と四回目の会談を準備している
アレックス・ウォンはトランプ政権前期で三回行われた北朝鮮の金正恩との会談で、下交渉から準備、開催地の選定までの黒子役を果たし、北朝鮮の核兵器交渉に携わった。
当時、ウォンは国務省次官補で、アジアの安全保障を担い、特別副代表の肩書��でワーキングチームを率いた。
トランプ・金正恩会談の初回は世界のメディアが終結した2018年6月のシンガポール、19年にはハノイ、そして三回目がトランプ訪韓時に韓国、北朝鮮国境の板門店で開催された。
シンガポールで「北の独裁者」は深夜に最高層ホテルのバアラウンジに突如現れ、偶然その場にいた日本人観光客を驚かせたりした。
メディアは「トランプ・金」の歴史的な会談の写真をド派手に伝えたが、実際の成果が得られたとは言えず、その後、バイデンの四年間はまったくの没交渉だった。
北は孤立を強め、急激にプーチンに傾斜し、ウクライナ戦線へ15000なの北朝鮮兵をおくりこんだ。
トランプ派は四度目の交渉を考えていることは明白で、そのときに備えて北との交渉を事実上ささえたアレックス・ウォンに大統領副補佐官の白羽の矢を立てた。
ウォンは法理論に通暁しており、ハーバード大学では『ハーバード・ロー・レビュウ』誌の編集幹部。学位はペンシルベニア大学で取得した。
国務省を離れて、トランプに近い有力シンクタンク「ハドソン研究所」のシニア・フェロー。「米中経済安保対話」では座長を務めた。
5 notes
·
View notes
Text
未経験から始めたドバイ不動産投資:3年で資産を築いた方法を公開
未経験から始めたドバイ不動産投資:3年で資産を築いた方法を公開
皆さん、こんにちは!私は3年前まで、不動産投資とは全く無縁の普通の会社員でした。しかし、今ではドバイに複数の不動産を所有し、着実に資産を増やし続けています。この記事では、全くの未経験からどのようにしてドバイ不動産投資で成功を収めたのか、その道のりを詳細に公開したいと思います。
**1. ドバイ不動産投資を選んだ理由:夢と現実のギャップ**
まず、なぜドバイを選んだのか?日本での不動産投資も考えましたが、価格の高騰や低金利政策によるリスクを懸念していました。一方、ドバイは成長著しい経済と、比較的低価格で高利回りの不動産が多く存在するという魅力がありました。加えて、観光客の増加やワールドエキスポ2020(現在終了)といった大型イベントによる更なる発展も期待できる点に惹かれました。
しかし、夢物語のように聞こえるかもしれませんが、現実は甘くありませんでした。初めは情報収集に苦労し、言葉の壁や文化の違いに戸惑いました。不安も大きかったのは事実です。
**2. 情報収集と準備:失敗しないための第一歩**
ドバイ不動産投資を始める前に、徹底的な情報収集を行いました。具体的には、以下のような点を重点的に調べました。
**信頼できる不動産会社のリサーチ:** ローカルの不動産会社だけでなく、国際的な不動産ブローカーの情報も集めました。口コミや評判を参考に、信頼できる業者を選び出すことが非常に重要です。
* **市場調査:エリアの特性と価格動向の把握:** ドバイには様々なエリアがあり、それぞれに価格や利回りの特徴があります。ダウンタウン、ジュメイラビーチレジデンス、パームジュメイラなど、エリアごとの特性を理解し、将来的な価格上昇が見込めるエリアを選びました。オンラインの情報だけでなく、現地視察も重要です。
* **法律・税制の理解:** ドバイの不動産に関する法律や税制を理解することは必須です。弁護士や税理士に相談することも検討しました。
* **資金計画:無理のない投資計画の策定:** 投資資金の確保はもちろん、維持費や管理費、空室リスクなども考慮した上で、無理のない投資計画を立てました。
* **言語の壁への対策:** 英語でのコミュニケーション能力の向上に努めました。不動産関連の専門用語を学ぶことは不可欠です。
**3. 初めての物件購入:失敗から学ぶ**
最初の物件購入は、正直言って失敗だらけでした。エリア選びで失敗し、想定していた利回りを達成できませんでした。また、不動産会社との交渉においても、十分な知識がなかったため、不利な条件で契約をしてしまいました。この経験から、市場調査の重要性と、信頼できる専門家のアドバイスの必要性を痛感しました。
**4. 成功への転換点:戦略の見直しと実行**
最初の失敗を教訓に、投資戦略を見直しました。具体的には、以下の点に重点を置きました。
**ニッチ市場への挑戦:** 特定のエリアやタイプの物件に特化することで、専門性を高め、より高いリターンを得られる可能性があると考えたからです。
* **長期的な視点での投資:** 短期的な利益よりも、長期的な資産形成を目指しました。
* **積極的な情報収集とネットワーク形成:** ローカルの人々との交流や、投資家同士のネットワークを構築することで、貴重な情報を得ることができました。
* **専門家の活用:** 不動産弁護士、税理士、不動産管理会社などの専門家を積極的に活用することで、リスクを最小限に抑えることができました。
**5. 3年目の成果と今後の展望**
3年間で複数の物件を所有し、当初の投資額を大きく上回る資産を築くことができました。もちろん、順風満帆だったわけではありません。空室期間や市場の変動によるリスクも経験しました。しかし、綿密な計画と継続的な努力によって、これらのリスクを乗り越えることができました。
今後は、ポートフォリオの多様化を進め、更なる資産形成を目指していきます。また、自身の経験を活かし、ドバイ不動産投資に興味を持つ方々への支援も考えています。
**6. まとめ:未経験からでも成功できる!**
ドバイ不動産投資は、決して簡単なものではありません。しかし、綿密な計画、継続的な努力、そして専門家のアドバイスを組み合わせることで、未経験者でも成功を掴むことができます。この記事が、ドバイ不動産投資に挑戦しようと考えている方々の参考になれば幸いです。 質問があれば、コメント欄でご自由にどうぞ!
**(補足)**
記事中に具体的な物件の種類、購入価格、利回りなどを記載するのは個人情報保護の観点から避けています。 読者の皆様には、個々の状況に応じて独自の調査とリスクアセスメントを行うことを強く推奨します。 投資は自己責任で行う必要があることをご承知おきください。
0 notes