#僕の日本語の知識はすごいダメです.. .
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roboyomo · 5 months ago
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日本人?
日本人じゃない、ごめんね ( . .)'''
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chaukachawan · 8 months ago
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奇跡の19時帰宅
こんな時間に家に帰れたのいつぶり!?マルマルモリモリ仙入でござんす。書きますよ、ええ。なんか色んな人のタンブラアハ(フランス語風)を読ませていただいたんですけど、僕があまりにもお笑いの人みたいになってしまっています。いや、うれしい、嬉しいんですけど。そこまでhumorが僕にあるとは思えないんですね。自分で書いた漫才ゴッリゴリに忘れましたしねえ!?
つーわけでなんの捻りもなしに普通に書こうかなって話。紹介っていうかただの一言コメントじゃのうこれ。ケイショウリャク
〇園堂香莉
読み合わせの時点でなんかもうしっくりきすぎて、あーこの人になりそうだなあって感じでした。今までたい焼きの演出様っていうイメージだったのでやっぱなんでも出来ちゃうタイプの人かい!ってなりました。漫才に組み込みやすい題材にして下さりありがとうございました。そして無断でほぼアイデア丸パクリしてしまいまして申し訳ありませんでした。
○近未来ミイラ
役者が難しいだって!?よく言うよ!全然できてるじゃあねえか!って思ってますいつも。普通の人はあんないつも作品を壊さない程度にアドリブ入れたりとか出来ないんですよ、あー羨ましい。完全な僕の持論なんですが1番笑かしてやりたいのはながーい時間一緒にがんばった共演者の皆さまだったりするわけですよ。みーらさんはそれを当たり前にやるからすごいです。ミーラさんのおもしろパスをいつも殺してしまって申し訳ないでございます。精進致します。
〇たぴおか太郎
声も動きも読み方もぜんぶすげえ、、って毎稽古なってました。僕はなすかさんが演技できなくなるぐらい笑わせに行こうとしてるつもりです。生意気に台本に無いセリフ勝手に言ってくれってお願いしても笑顔で聞いてくださってほんとにあたたかみのある人だなと。共演できてよかったなって一番思います。
〇錫蘭リーフ
個人的に秋公で一番仲良くなれた���。ほんとに嬉しいです。自分勝手な理由ですが、外公まっったく参加できずなんとか舞台だけでもお役に立とうと首を突っ込みまくりました。まじでシゴデキだし優しすぎるしおもろいし演劇の超大先輩でめちゃうまだし。これからも嫌われない程度にひっついてなか卯前でお話ししたいですね。
〇帝京魂
稽古場でたくさんご一緒できて、なんか先輩の鏡って感じがずっとしてました。新歓でハンパなかったんでめちゃうまな人なのは知っていたはずなんですけど、お客さんからどう見えるのかってところからじゃあどういう意識でどう演技すればいいのかっていう結びつきがすごーくわかりやすくて。演出補佐として頼り甲斐がありすぎてびっくりしちゃいました。パワーキャラ共演したいですね、いつか。
〇箏
カボスとドリアンのおかげ(せい?)でよく話すようになりましたね。セイロンくんのところにも書きましたが舞台関係だけでも役に立ちてえ、。っていうので首突っ込みまくりでした。首ニョッキニョキニョキです。高いところの葉っぱ食べるうです。あなたもやっぱうまいよねえって感じ。動きが少ない役でも全然すごいことが証明されたし。エチュードでうわあうますぎいって一番なるのはルーベですね。対応力エグい。一緒に共演してみたいし、一緒にコントとか漫才してみたい。
〇苔丸
エンドロでたくさんお世話になったと思ったら次はがっつり共演できて嬉しい限りです。ほんとにほんとにこけさんなしでちゃうかは回らないんだろうなあってしょっちゅう思います。こけさんがいないという事実が新人をとても不安にさせます。それぐらいデカいです。あとなんで稽古後にあんな美味しそうなご飯作れちゃうんですか?見習いたいところしかないです。
〇響夜
ほんとハマってるよね今回。嬉しいですおじさんは。なんかなびやは堂々と生きてる感じがすーごいいい。話してて安心します。なびやが険しい顔で下を向くようになったらちゃうかは終わっちゃうんじゃないかと思います。あと発想力が天才すぎます。君が舞台で良かったですマジで。
〇ミル鍋
ちゃうかのオアシスです。ゆにさんと犬の話してる時の癒され具合ハンパないです。僕だけじゃなくみんながゆにさんとおはなしして何らかの栄養を得ています。間違いないと思います。鬼の課題を提出した後に、眠たそうにでもちゃんと話してくださって、その後稽古を見てダメをくださって、最強ですね。個人的にはアローさんとふざけてるのを勝手に見るのも好きです。そのままでいてください。
〇西峰ケイ
やっぱりセンスの塊ですよね。立て看盛りなしで「はえ!?」って言いました。生き様がオシャレというか。完全ナンバーが漫才��るって聞いてからちゃんと練習しないとと思った記憶があります。去年の新人も新歓もらびさんのインパクトがしっかり頭に残ってて、そうさせる凄さを持ってらっしゃるんだろうなと。もうちょっと待っていてください、吹田にお邪魔いたします。
〇あろハム権左衛門
めちゃくちゃ演技が上手い先輩っていうイメージだったんですけどお話しするとめちゃくちゃ面白くて。吹田コントを超絶真面目に練習してたのすごい印象に残ってます。あとキレッキレのキャスパ。もっとお話ししたいなと思う先輩です。支部長ですからお世話になると思います。キングヌーの話とかしたいですね。
〇アリリ・オルタネイト
イルルさんはほんとにたくましい先輩だなあっていつも思います。演劇という言葉も表情も動きも気をつけないといけないものの中で笑顔で言語の壁を蹴破ってるのがもうほんとに凄すぎます。5年インドネシアに住んでも英語もインドネシア語も全く上達しなかった人もいるのにですよ。これカワイイと思うーって言いながらサラッとえぐい舞美案出すのもすごく印象的です。ちゃうかの財産です、間違いなく。
〇〆切三日前
好きだからぁ!からはや4ヶ月です。早すぎです。やっぱりみてる人を惹きつける雰囲気をみそかさんは持ってるなあって思います。舞台で映えるというか。日本が下手すぎますねごめんなさい。また共演したいですねー次は別れ話は避けたいですけど。吹田に迷い込んでしまったと聞きました。僕もそちらに行きます、しばしお待ちを。
〇黒井白子
けっぺきの◯田さん!!けっぺきを無理矢理にでも見に行かなかったことの後悔がすごいです!でもみてなくても伝わる白子さんの演劇経験値マシマシ感。白子さんが出してくださるダメは全部稽古中に自分が感じたモヤモヤが言語化されたものでほんとにエグいてえええええって感じです。頼り甲斐がありすぎますほんとにマジでとっても。演劇連れてってくださいついていきます。逆にお笑いライブとかも行ってみたいかもですね。
〇中森ダリア
優しいんですよねえ、とっても。図書館であってもちゃんとラムダじゃん!って気づいてくださって。キラッキラなお友達を差し置いて数秒でも僕に時間を割いてくれたのがもう嬉しい。楽屋で話しててもエヴァの話とかiPhone変えた話とかとても気さくに話してくださって。ザやさしい先輩です。色んな人と仲良くできるっていうのもひらりさんレベルだと立派すぎる才能ですよね。見習いたいです....
〇きなこ
なんかきなこに関してはみんなということ一緒になりそうですね。空気清浄機すぎます。人生でもなかなか出会ったことないレベルのほんわかさ。なのに演技めっちゃしっかりできるっていうギャップにびっくりです。きなこもちをきなこにあげた時の笑顔がすごい記憶に残ってます。またあげます。ソノカワリフランスゴオシエテ。
〇暁レミエル
家遠すぎるのに大集に8時半に来てたのがすごい印象に残ってます。演補に宣美に映像になんでもマルチにこなすのがイカ��い。演技も日に日にクオリティが上がってるのが側から見てもわかってあーやっぱすげえなと。時間がたくさんとけるちゃうかで自分とかと同じレベルで動けてる時点で凄すぎです。
〇肆桜逸
ニキっ!!ニキと稽古場でジョジョの話してる時の楽しさ尋常じゃなかったですよ!!!7部のアニメ見たいっすねえ!っていうのは置いといて。ニキは頼り甲斐がありすぎると思ったらノリがいいところもあって、ほんとに楽しい人だなと。外公に自分が出れなかったのが本気で悔やまれます。それでもオペ席でポージングしてるだけでオペしてる価値あるぐらいには楽しいです。悲しいですね、、、、ニキ、いなくなっちゃうの。あ、吹田で会えるじゃん、よかった♪
〇埖麦
器用なやつめ。この一言に尽きる気がしますむぎは。誰といても周りがびっくりするぐらい見えてるし、気が使えるし、ダメだと思ったらちゃんと言えるし。なんで僕がこんな偉そうに評価してるのかわかんないですけど、みんなができそうで意外にできないことを当たり前にできちゃうのがむぎかなって。演技の話?言わずもがなうめーよ。どうしてもセリフ把握してる分相手の言葉を受け取るっていうのがやればやるほど難しくなるのにむぎはずっとできるのがすごい。エチュードでも当たり前に受け取って上手く返せるのがすごい。僕の好みなんですけど、、って言って演出も思いつかんエグい提案できるのがすごい。うん、すごい。
〇紫苑
なつめもいっぱい作業きてたから話す機会がincreaseしてHAPPYでした(ルー大柴か)わたくしは忘れません。1時に今宝塚にいると言ってきたあの夜のことを。いやコンテンツ力高すぎるな。なに?歩きで石橋までa few hoursかかるって。あとやっぱり僕が印象に残ってるのは音響オペしてる姿ですかね、いつもおっとりなイメージなのにシュバって音響フェーダー動かしてて勝手にギャップ感じてました。うまい。
〇水琴冬雪
ノンスタをこんなにしっかりわかる人だとは思ってませんでしたよベガさん。バイクのくだりがノンスタイルとまんま一緒なのを一瞬で見破られた時はびっくりしましたね。ベガさんはどのネタが好きなんでしょうか。僕「BAR」のネタとか好きですね。ビフィズス菌の囁きのやつです。ベガさんの某コントが井上にしか見えないんです僕には。すいません冗長な文章で。いやあベガさんの脚本はすごい!笑いの混ぜ方が大胆でメリハリがしっかりついてて僕はスーゴク好きですね。今日の起床連絡大��利大会はなかなかいい線行ったと自分で思ってるんですけどどうなんでしょうか。
なっが。こんなんしてるから5分尺やと思って作った漫才が9分やったりするねん。
もうええわ、どうもありがとうございました。
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gobangiri-news · 1 year ago
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公開初日舞台挨拶オフィシャルレポート!
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このたび、映画『碁盤斬り』の公開を記念して豪華キャストが勢ぞろいし、公開初日舞台挨拶を開催いたしました!映画公開初日の天気は快晴。「天気も味方してくれました。足を運びやすいお天気でうれしいです」と笑顔の草彅さん。続けて「今だから観る意味があるような作品になった気がしています。時代劇は若い方とか足が遠のいているとか小耳に挟んだりもするし、あまり得意じゃない方もいらっしゃる中で、逆に今、この作品を届けることに意味がある気がしています。テクノロジーが発達している時代だけど、ひとつひとつの動きやセリフに重みのある、重厚感のある作品に出演できたことを幸せに思っています」と思いを語りました。清原さんや中川さんのような若い役者も出演している本作は「2人のような若いグルーヴもあって、若い方から年配の方まで。世代問わず楽しんでいただけます」とニッコリの草彅さん。市村さん、國村さんの方に視線を向け、「そして、大先輩方もいらっしゃって。(萬屋源兵衛役の)國村さんと(柳田格之進役の)僕とのラブストーリーでもあるので『おっさんずラブ』みたいな感じ?」と説明すると「僕の片思いだけどね」としょんぼりの國村さん。そんな國村さんに優しい笑顔を見せながら草彅さんは「僕たちの恋愛物語や、いろいろな感情がある作品なのでたくさんの方に観てほしいです」とおすすめしました。
囲碁を打つ場面では草彅さんと國村さんは敵同士。「囲碁を通じて距離が近づいていく感じがすごく面白いです」と話した草彅さんでしたが「僕は、囲碁のルールは分からなくて(笑)。(中川)大志くんの(囲碁の)シーンはすごくかっこいい。(清原さん演じるお絹との)ほのかなラブストーリーもあるし」と中川さんのシーンの見どころを挙げベタ褒め。すると中川さんは「格之進さんは囲碁のルール知らなかったんですか?」と驚きを隠せない様子。「僕は(碁石を)置くところだけは分かってる」と答える草彅さんに登壇者の全員が大爆笑。「置くところだけは分かっている2人」と自身と國村さんの囲碁の知識を明かした草彅さんは「お客さんもルール知らないでしょ?だから、僕はルールが分からなくても没頭できるぞという役作りをしました。お客さんの気持ちに立っての役作りです」と胸を張り、会場を笑いの渦に包みました。本作のオープニングは碁盤のアップから始まります。「碁盤もすごいやつ。監督もしゃべって!」と説明を促した草彅さん。「江戸時代のものを借りました」と明かす白石監督に「すごいものなんだけど、だから何だって話かな(笑)」と返し、登壇者の笑いは止まらず。そんな中、草彅さんは「囲碁のルールの話じゃないから。囲碁をお借りして、人の物語を描いています」と本作のテーマに触れ、「その辺を加味した上で、宣伝部員のみなさん、周囲への宣伝をよろしくお願いいたします!」と草彅さん節を交えながら会場に呼びかけ、大きな拍手を浴びました。切腹しようとする格之進をお絹が止めるシーンには緊張感が溢れており、撮影時の思いを訊かれ「何としてでも止めなきゃ!という思いでした」と振り返った清原さん。(格之進を演じる)草彅さんを隣でずっと見ていたからこそ、「止めたい」という思いが湧き出てきたという。「叫ぶようなシーンだったのですが、叫びすぎて声を枯らしてしまって。あのときは本当にご迷惑をおかけしました」とお詫びする清原さんの姿勢に草彅さんは「まさに全身全霊。清原さんのエネルギーを感じて、こちらこそ感謝です���思いっきり格之進を演じることができました」と感謝。草彅さんの清原さんへの賛辞は止まらず、「本当にすごいんですよ、清原さん。それに対して格之進。どんな父親だよって思いました。ひどい父親です。客観的にそう思いながら演じていました。もし、止めてもらえなかったらどうなっていたのか。そうなったらあのシーンでストーリーが終わっちゃうから、止めてもらえて本当によかったです」と安堵。京都の長屋を使って撮影し、切腹には斬り方にも着物の脱ぎ方にも所作がありとても難しいシーンだったと白石監督が振り返ると、草彅さんは「撮影は1年前。京都の撮影所で寒かったな」と撮影当時の様子を懐かしそうにしていました。白石監督作品への出演について市村さんは「監督の作品は血もたくさん飛び散るし、ちょっとグロいイメージ。お話をいただいたときは、どこで斬られるのかって思っていました(笑)」と斬られるシーンを期待していた模様。「衣小合わせのときに、すごく素敵な柄の着物を着せてもらって、すぐに長兵衛の気分になりました。役者だから衣裳ですぐにその気分になる。そして(シーンの)相手役は剛くん。サイコーでした。今後ともよろしく」とペコリ。演じる際には「長兵衛として格之進を、市村として剛くんをというダブルミーニングの気持ちでした」と解説した市村さんのコメントに草彅さんも「僕も、市村さんが僕を…という思いでやってました!」とお互いに役として、そして本人としての関係性が芝居に反映していたと語る場面も。「忘れてはおらんな」というセリフが印象的というMCの言葉に「そんなシーンあったっけ?」と答えた草彅さんに会場は大爆笑。清原さんと中川さんが丁寧にそのシーンを小声で解説するも「あったっけ?」とニヤニヤの草彅さんは「僕、もう1回観なきゃ」とリピート鑑賞を宣言。草彅さんのこの反応に白石監督は「思い入れが強いシーンです。(斎藤)工くんとあんなことになり、荒ぶった状態で出たセリフです」と補足しつつ、おすすめの瞬間であることをアピール。中川さんも「あのシーンの撮影は実はスタジオ。ロケじゃないんです!」と興奮気味に話し、“橋”に注目と目を輝かせました。白石監督が「日本の名作映画と同じ橋を作りました。日本映画のとあるいち場面を作って、そこで草彅さんにあのセリフを言ってもらって…」という日本映画としても重要なシーンであると補足すると、草彅さんは「おいしいところをいただいてしまって、光栄です」とうっかり忘れてしまっていたことに苦笑いしながらも、感謝の言葉を述べました。清原さんと中川さんは撮影の合間もずっと囲碁の練習をしていたそう。「中川さんが本当に強くて。負け戦でした」とがっくりの清原さん。「アプリなども使って勉強して。たまにルールを知らない草彅さんがやって来て…」と中川さん。草彅さんが「美男美女が囲碁をやっている姿は絵になる!本当にかっこいいんです」と褒めるも、「チラッと覗いて、何も言わずに去って行くだけ」と草彅さんの動きを再現しながら大笑いの中川さん。草彅さんは「若い2人が囲碁に興味を持ってくれてよかった���僕が最初に(囲碁の)先生に置くところだけでいいから教えてって言っちゃって。先生がしょんぼりしちゃって。2人が食いついてくれたから、先生に笑顔が戻って(笑)。ちゃんとしないとダメだなって思いました。2人はすごく大人で賢い。僕はすぐ思ったことを言って“あっ”ってなっちゃう(笑)」と反省しながらも、会場を和やかなムードに包み込みました。「囲碁のように白黒はっきりさせたいこと」という質問に「世の中、大概のものはグレー。グレーも帳尻合わせには必要。白黒はっきりさせるのは囲碁の中だけ。(現実では)見たこともない世界が映画に描かれています」と上手に作品をアピールし、胸を張る草彅さん。格之進のように絶対に譲れないものを訊かれた白石監督は「映画をやってきて、映画に育ててもらった身。映画って楽しいという気持ちは譲れません」と映画人らしいコメントで会場を沸かし、國村さんが「僕はいつも譲りっぱなし。なんぼでも譲りますよ」と余裕のムードで話すと、「この懐のデカさが演技につながっている気がします」と反応した草彅さん。「國村さんは長台詞をさらっと流れるように言うから、もう僕の番だってなる。その焦りで緊迫感が生まれて役に入らせてもらえる。セリフ終わりは白黒分かってないとダメだね。いいこと言ったかな?」とニヤリの草彅さんに続き、市村さんが「納豆は100回かき混ぜ、お醤油を入れる。いい泡になったところでお醤油を入れてそこから50回(かき混ぜる)。それは譲らない」とおもしろコメントで繋げていきました。このところ健康に関するコメントが多い草彅さんは「腸活にもよさそう!僕もやろう!」と興味津々でした。中川さんは「最近、白黒写真が好き。撮影中もカメラの話で盛り上がり、音尾(琢真)さんが現場に(カメラを)持ってきていて、まんまと口車に乗せられて購入しました。草彅さんや果耶ちゃん、みんなを撮って。扮装している状態を、セットの中で白黒写真で撮ると本当にかっこいいんです!」とうれしそうに話しました。「花粉症なんだけど、黄砂かもしれないと言われて。どっちなんだろうって」と白黒させたいことを語った清原さんに、「京都、辛かったよね」と反応した中川さん。草彅さんも「はっきりさせたいよね、治療法が変わるから」と娘の健康に気遣う優しい父の顔を見せていました。最後の挨拶で草彅さんは「朝早くから観ていただいてありがとうございました」と感謝。続けて「最後のシーンを撮った日のことは鮮明に覚えています。1年以上前に撮った作品をやっとみなさんに届けられる。この1年、楽しいこともたくさんあったり、嫌なことも少なからずあったり。この映画に映し出されている僕たちは、もう帰ってこない。あのときの演技も今じゃできない。僕たちが生きていたその瞬間その瞬間を思いっきり詰め込み、みなさんに届けたいという一心で作り上げたものです。今は忘れている古き良き時代のいい魂を映画に込めました。娯楽映画としても楽しめますし、心が穏やかになったり、何か感じていただけるものがあるとうれしいので、どうぞ��ろしくお願いいたします」と呼びかけ、会場に集まった宣伝部員に対しては「ハッシュタグは碁盤斬りです。ごはんじゃないよ。ごばんだよ。点を入れてね。香取(慎吾)くんにはやめろって言われるけれど、(ごはんじゃないよって)何回でも言い続けます。いっそのこと“ごはんぎり”でもいいけれどね(笑)」とコメントし、最後まで笑いを誘うイベントとなりました。
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unexpectedpersonwrites · 2 months ago
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翻案の敗北、物語と演技の勝利――朗読劇『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン』
 東京タワーの朗読の感想です。
 良かったかどうかでいえば良かった。でも、この公演を「良かった」にしているのは素材(原作)とキャストで、脚本・演出の技巧のほうを評価したら「まあまあ」程度。素材の良さを脚本・構成と演出が沈めていくのをキャストたちが引っ張り上げて、それで「良かった」まで持ち上げている。そんな公演でした。
 世の中には観客がいいと思っていてもほんとうにはうまくいっていない作品というのがあり、それを修正できるかどうかがいい脚本家・演出家かどうか、ほんとうにいい作品かどうかを分けるわけですが、今回の朗読はそういうかたちでうまくいっていない作品の典型のようでした。
 最近知人たちと一人語りのパフォーマンスを観に行って、一人語りを演劇でやることの難しさについて話したんですよ。簡単に言うと、一人語りという形式は、そのキャラクターの視点からの物語を観客に深く伝えてくれるけど、それはそのキャラクターの視点からの物語からしか伝えないということでもある。一人語りには、絶対に、「キャラクターの視点」という強いバイアスがかかっている。そして、そのキャラクターの視野が狭いと、バイアスの存在が表にでてきてしまう。「なんかそれほんとはもっと違う話なんじゃない?他の人たちの話、ちゃんと聞いた?」という違和感がまさってしまう状態。知人たちと観たパフォーマンスでは、「あなた、いますごくいい話っぽくまとめたけど、周りの人たちにとってはそうじゃなくない?自分は折り合いがついたって言ってるけど、相手には許してもらえてないんじゃないの?」という疑問が生まれてしまい、一人語りのパフォーマンスに必須の「キャラクターの視点で世界を経験する」ということができなくなってしまってました。そうなると、キャラクターが経験した世界自体の信憑性だってあやうい。
 小説と演劇(今回の話ではパフォーミング・アーツ)では、主人公視点の物語を読み手・観客が素直に受け入れられるかどうかの難しさが異なる。小説では文字をたどり、主人公の主観をたどりながら読むので、ある程度主観を主観のまま受け止められる。でも舞台では、観客の目の前にある人がいて、その人が、その人の言葉として、その人の経験を語る。観客はその人とは別の人として上演空間に存在していて、その人の語る、その人の言葉によってその経験を聞く。語る視点や語られる内容の他者性がより明確です。一人語りという形式では主観は主観のまま呈示されるのに、演劇の演者-観客という形式では、その主観の語りを、観客が客観的に聞くことになる。だから、「この人の話、なんか微妙な気がする」という違和感に気付きやすい。
 今回の朗読のように、主人公による語りという大枠があり、その語りの中に登場するキャラクターたちに声が与えられるという形式のときには、この課題はさらに重くなります。声が与えられるとき、キャラクター��は存在が与えられる。アニメと同じですね。声があるなら、そこに存在がある(ことになる)。ある声が、その声をもつ固有の人格を示唆する。そうすると、今回の朗読のような形式では、大枠では主人公の視点による主観的な語りでありながら、その語り・回想の中にいる別のキャラクターたちが、まさに主人公とは別の人格として、主人公に客観性を要求し、主人公の語りを逸脱するものとして存在しはじめる。今回の朗読で起きているのも、「主人公はこう言ってるけど、この感じだとこの人ってそういう人じゃなくない?」という状態です。
 その齟齬、そして翻案の失敗をよく表しているのが、「オカン」「オトン」という言葉だろうと思います。名指すことが存在を認識すること、という考えかたがあります。この作品では「オカン」「オトン」と呼ばれている人々を、シングルマザー、DV夫と呼ぶこともできる。特に違和感があるのは主人公の父親のあつかいですが、実は母親のほうもそうです。「オカン」「オトン」と呼ぶことでまるめられて(主人公の主観の枠内におさえこまれて)しまった存在があり、しかし作中で呈示される事実と声は、「オカン」「オトン」であるだけではない人格のある存在を明らかに打ち出している。齟齬です。
 まず父親のほう。作中では主人公の周りの人の言葉として「酒乱」と言われており、主人公もなんとなくワイルドな子供時代として語っているんですが、明らかにお酒絡みのDV夫。周りに知れ渡った「酒乱」で、家の入口をぶち破って家に入って、寝ている子供を叩き起こして食べ物を口につっこむ。語りで示唆される限りでは母親が「ターゲット」になる日もある。父親の暴力が子供に向けられ、その暴力を母親や祖母がカバーしている。日常的に。問題のある薬物乱用としての過剰なアルコール摂取、それが周りにも自分にも問題を起こしていてもコントロールできないアルコール依��です。
 父親のこの酒乱DVは、明らかに、夫婦の離婚の大きな要因になっている。時系列としては、すでに父親の酒乱DVがあり、夫婦が別居を検討し、母親が妊娠するが義母の反対により堕胎、夫婦の別居、となるはずです。この事実に対して、主人公と父親の認識がかなりぼやけている。主人公は、困ったオトンと強いオカンのワイルドな子供時代くらいの認識で、過去を回想する語り口にはほのぼの感すらある。いっぽう父親は、離婚の原因として妻と義母の折り合いの悪さを口にするものの、自分の酒乱や暴力については口にしない。「夫婦の別居にいたるほどの酒乱DVをする父親」という父親像は、主人公の語りの中にはない。
 ここで翻案としての問題も出てきます。主人公にとって父親との記憶がそのようなものであるということと、現代においてその父親がどのように判断されるかということとは、別の問題です。「酒乱」「アル中」から「アルコール依存」と、言葉と認識の変化が示しているとおり。主人公の父親には、明らかにダメさがある。それは、まだほんの子供にすぎなかった主人公に認識できたダメさ、どこまでいっても自分の父親である人間に対して主人公が付与できるダメさとは別のものです。小説��出版された20年前に人々が認識したであろうダメさとも別。にもかかわらず2025年に、この題材を朗読劇にするなら、何かをしなければいけなかったはずなんです。特に、今回の朗読の形式が、主人公の視点とは別の視点、主人公の記憶や語りに対する客観性を必然的に呼び込むときには。
 ここには確かに、美化不能な深刻なダメさがあり、われわれはそれを認識していないわけでも無視するわけでもないが、それでもここには語るべき物語があるのだ、だからそれはこのかたちで語られるのだ、という何か。それを用意できない翻案は、怠惰な翻案です。そして今回の公演はたぶんそうだった。
 単に、古い作品を翻案するなら時代の価値観の調整には気を使えっていう話だけでもないんです。この作品で、明らかな機能不全家庭として始まった「オトン」「オカン」「僕」の三人の家族は、父親による酒乱DVや別居、同居の約束とその一方的な反故などが起きつつも、最終的にはある種の和解へと向かいます。子供時代には起きなかった、家族三人が一緒に眠る、という象徴的な場面。そうすると、当たり前の話ですがマイナスが大きいほどプラスへの振れ幅が大きくなるわけなので、序盤に家族の機能不全、父親のダメさをきっちり描かないと、この三人が家族としてたどりついた場所の得難さ、良さも描ききれなくなるんじゃないかと思うんです。うまくいってないけどそれなりにほのぼのした家族が、ぬる~っとうまくいくようになる話じゃないんですよ。どうにもダメだった家族が、それでも関係を構築し、維持し、更新し、家族になる。そこに物語のうねりとカタルシスがある。はず。
 主人公の父親のダメさを非難してるわけじゃないんですよ。いや、ふつうにしますが。薬物乱用もDVもよくないぞ。たとえ、そうした家庭で育った子供にとってはそれが子供時代の日常であっても、やっぱり薬物乱用もDVも批難されるべきもの、否定されるべきものです。最近「プロポーズが強引だった男は結婚後に高確率でDV夫になる」という話を見ていたので、まさにそのままというのがもはや面白かったし。それくらい明白にダメ。
 でも、この物語のポイントは非難にはない。包摂です。ダメな人間というのはいる。酔っぱらって帰ってきて家のドアを蹴破り、幼い子供を叩き起こし、食べ物を無理やり口に突っ込むようなダメな人間が。子供を投げ飛ばすようなダメな人間が。でも本当は、「ダメな人間」というのがいるのではなく、「人間にはダメなところがある」そしてそのダメさの質と量が違うだけ。
 ダメな人間がいるのではなく、ダメさを抱えた人間がいるだけである。この転換をしない限り、この話は成り立たない。この話のいいところもここにある。ただし、そのためには父親のダメさをきっちり描く必要がある。なんかまあいるよねそういう人、みたいなぬるっとしたダメな人々がでてきて「それでも家族愛…❤」とまとまって終わるのと、明らかに相当ダメな人々がでてきて「それでも家族愛…❤」とまとまって終わるのとでは、かなりの違いがある。「それでも」の包容力に。ダメさが深くないと、作品にある「それでも」の包容力も出てこない。ここは、単に小説と朗読での形式の違いによる「待って、これなんかそういう話じゃなくない?」という違和感をカバーするというより、この朗読における語りと提示と効果の話です。効果的じゃなかった。それが残念。
 今回の朗読では、主人公の語りからキャラクターがはみ出している。それは「オトン」という呼称によってダメさが丸められている父親だけでなく、「オカン」というより力強い呼称によって美化されている母親も同じです。語りの中で、主人公は母親に何度も感謝する。そりゃそうだ。シングルマザーで、女手ひとつで自分を育ててくれた母親。父親から守ってくれた母親。病院に連れていってくれた母親。大学を留年しても支え続けてくれた母親。病気になってもごはんを作ってくれる母親。確かにそれはそうなんだけども、母親は、主人公の言うように自分の人生のない人、自分の人生を子供たる主人公に与えることで小さくなってしまった人なんだろうか。
 それはちょっと、母親の自己犠牲というバイアスが強すぎないか、というのが私の違和感です。『母親になって後悔してる』という本があって、これは子供を産んで社会的には「母親」の立場になったものの、自動的かつ強制的に押し込められたその「母親」というポジションにすんなり収まることができていない女性たちをあつかう本です。この本からわかるのは、母親というのは子供を産んだら自動的に献身的で自己犠牲的な「母親」になるわけではないということ。
 でもそれは、この本を参照するまでもなく、今回の話の中でもわかる。主人公の母親は、二人目の子供を堕胎しています。それは義母に押し切られての堕胎ですが、堕胎が意味するのは、女性は子供を産むこともできるし産まないこともできるということ。「女性」から「母親」への距離の遠さがわかります。それに、主人公の父親は、子供はもったけどちゃんと「父親」にはならなかった。「子供をもつ」から「親としてある」への距離の遠さもわかります。母親は主人公を産んだことで自動的に「オカン」になったわけではない。母親にならない可能性もあったけど母親になり、「オカン」になった。「なった」というか、そこには選択があった。その分だけ、母親自身の人生があった。
 それに、主人公の母親は、明らかに人に何かを与えるのが喜びであるタイプの人。ごはんを作って食べさせるのが好きな人。選んだ仕事は小料理屋、お店が続かなくても選んだのは人のごはんを作る仕事、息子の家でやるのも知人たちに食事をふるまうこと。これを、母親の苦境と自己犠牲、義務だけで理解するのは無理がある。彼女自身の選択があり、個性の発揮があり、だからそこには彼女自身の人生がある。
 「オカン」と呼ばれ続ける主人公の母親に、「オカン」の枠を外れた人生があることが打ち出されるのが、東京タワーに行ったというエピソードです。東京タワーに上ったことがないという主人公たちに対し、母親は自分は何度も上ったことがあると答える。事実として確認することはできませんが、ぜんぜんありえますよね。東京でできた友達が、田舎から上京してきてまだ東京タワーに上ったことがないという母親を連れて上ったかもしれないし、田舎から来た親戚の東京観光で上ったかもしれないし、一人で上ったのかもしれない。ポイントは、確認することはできないが、ぜんぜんありえる、ということです。そしてそのぶんだけ、「オカン」の枠を外れた彼女自身の人生があるということ。
 「オカン」と呼ばれ続けた女性の、母親業のたいへんさを矮小化するわけじゃないんですよ。時代も土地柄も��るし、シングルマザーだし、いろいろ安心させてくれない息子だし、そりゃあたいへんだったはず。ただ大事なのは、それを「母親だから」そのたいへんさを背負ってくれたのだと、母親という存在に最初からビルトインされているとされる自己犠牲に回収していくのではなく、「オカン」と呼ばれたひとりの女性が生きた人生として捉えることです。
 これがいちばん明確に打ち出されるのが、「家」のエピソードだと思います。「女三界に家なし」というフレーズがありますよね。生まれては父の家に、結婚しては夫の家に、老いては子の家に。女性は、生きている限り「自分の」家をもてないという話です。この話の「オカン」も、外から見たらこのパターン。シングルマザーとして、知り合いの厚意で借りた家にいる時期もあるので、状況はさらに厳しい。上京して息子の家に同居することになったときに、他人行儀にひざをついて挨拶をするのも、まさに「女三界に家なし」そのものです。
 だけど「オカン」は、息子の家に間借りしつつ、それだけではない。息子に料理を作り、息子の友人知人たちにも料理をふるまい、料理の場では明らかに「主」になっている。息子が家に帰ってきたら、母を中心にみんながごはん食べてるんですよ。他に居場所もなく、さりとてここに置いてもらっても肩身が狭いという人のふるまいではない。それから、病床の母親が、意識がもうろうとする中で「家はいい」というようなことを言う場面もあります。ここでいう「家」は、「女三界に家なし」とされるときの、女性が生きている限り持ちえないものとしての家ではないですよね。自分が所属する家、帰っていく場所、そこで自分と家族が暮らしていて、その暮らしを営むことを自分も楽しんでいるような場所。「自分の家」です。つまり、女性として生まれ、三界に家はなく、病気になれば息子の家に身を寄せるのも彼女なら、その家を自分の家として、自分が育てた息子と一緒に、自分の場所として生きるのも同じ彼女。
 つまり、子供を産んで、母親となるのもこの人なら、そこで「オカン」として自分の人生を生きるのもこの人。息子としての主人公が知り得ない、夫婦の関係を持っているのもこの人。そしてその人物像、語りが伝える事実から導かれる、実際に彼女が生きたほうの人生は、主人公が語りの中で口にする、自己犠牲的な「オカン」の人物像からははみ出している。「え、なんかこの人って、主人公が語ってるのとちがくない?」という違和感。
 子供は、特に息子は母親に母親であることを、母親のみであることを求めがち。だけど人間は母親のみであることはできない。もちろん、だからこそ、その人が母親であったことに偉大さもある。今回の朗読は、前者のみで描ききることはできないのに、後者の偉大さをきちんと取りだすこともしなかった。結局ここにあるのも、主人公の視点による語りと、その語りの中に登場する人物との齟齬です。そしてそれは、結局は、小説を朗読劇というかたちにするときに必然的にもちこまれる距離化や客観性に対して脚本も演出も気を払っていないことに由来している。だから、この翻案、うまくいってないなと思いながら見てました。「あれっもしかして…これこのままいく感じ?100分くらいあるとか言ってなかったっけ?だいじょうぶ??」って感じで。
 そんな感じでけっこうダメな感じに翻案された脚本を救っていたのは声優さんたち。まあ、声優さんたちの声と演技が与える存在感を、脚本・構成・演出がうまく御せなかったという見方もできますが…。主人公に梶さん、「オカン」に松本さん、で二人のサポート役に「オトン」の置鮎さん、の時点でかなり勝ちが約束されていたんだろうなとは思います。
 梶さん、担当する台詞のボリュームがすんごい上に感情の幅が大きく、情緒の負荷も高いという役ですが、いい意味で安定していて余裕がありそうでした。ずっとできそう。台詞を引き受けて、表現にして返すというのが声優の仕事だとしたら、引き受けられるものの量が多そう。キャパシティの大きそうな人だなと思いました。だから100分の朗読の軸という役割もぜんぜんできる。飽きさせないし、あくまで朗読という距離感を残して、変な方向にやりすぎないというバランス感覚もちゃんとある。プロだ~。
 松本さん、この公演の可否を決める大事な役ですが、こちらも良かったです。「オカン」のバイタリティ、息子への愛情、懐の深さ、夫との関係、みんなあって。最近『薬屋のひとりごと』を見ていて、子供向けアニメの「子供」や深夜アニメの「女の子」じゃないキャラとボイスを担当する、でも料理のつけあわせみたいな都合のいいちょいキャラじゃない、しっかり描かれた年長の女性を演じる女性の声優さんたちが活躍しているのをもっと聞いたっていいはずだよなと思っていたところなので、タイミングもよかったです。主人公が成長しようと成人しようと自立しようと母親には息子をひたすら「ボク」と呼ばせるという、それ自体としてはかなり疑問の残る脚本を、それなりにそういうものとして聞かせていたのはかなりすごい。ただ、私は土曜日の昼夜を見たのですが、昼回の終盤のものすごく大事な場面で「あれなんか今おかしくなかった?」となった台詞が松本さんのアドリブだったと判明したときにはかなりびっくりしましたが…あれってアリだったの…。
 置鮎さん、サポート役が得意だという良さがよく出てたと思います。今回の朗読は実話ベースの小説の翻案なので、担当キャラもアニメやソシャゲよりずっとリアリスティックな役。父親であり、夫であり、男であり、そのうえでダメなところも人間としての奥行きもある。そういう役のときに出てくる味わいというものがあり、私はそれに萌えるなと…おっと本音が…。それはさておき、今回の「オトン」はなんとなく「無責任でちゃらんぽらん」的な類型に分類されていて、だからそういう役柄が得意な置鮎さんが配置されたのかなという推測はできます。ただ、劇中で語られる事実を整理していくとアルコール依存のDV親であるという側面は否めないし、それが主人公と母親の人生を動かす大きな要因でもあるので、その側面がもう少し出ててもよかったような気がします。序盤の酔って帰ってくる場面、愛嬌を感じさせたけど、その時点ですでに「いや絶対それだけじゃないだろ」という違和感がありましたからね。ただ、その場面の外枠となる主人公の語りとしてはそれなりにほのぼのした回想として語られているので、これはもう作品の方向付けの問題なので、失敗してるのは置鮎さんではなく脚本と演出です。あそこで主人公の語り(主人公の認識)と実際に起きていたこと(観客が認識することになるもの)にはギャップがあることをうまく打ち出しておくことで見せられるもの、トータルで向かえる方向、少なくともコントロールできるダメージがあったようにも思いますが…それを考えるのは脚本と演出の仕事であって観客の仕事ではない。
 逆に、演技でこれはちょっと厳しくないかなと思ったのが雨宮さん。リアリスティックな状況、リアリスティックな出来事、リアリスティックな人々が出てくる話のはずなのに、演技があまりに二次元二次元していた。たとえば雨宮さんの役は、働き始めた主人公が出会う、こちらもすでに会社で働いている女性のはずなんですが、演技が「アニメに出てくる女の子キャラ」すぎて、そう思えてこない。それに、他の声優さんたちと演技スタイルも合わなくなっている。まあ、なぜか雨宮さんが担当する女性キャラだけ台詞の口調がリアリスティックじゃなかったので、文字面だけ見たらあれも間違いじゃないのかもしれませんが。でも、声音がアニメ寄りすぎて、長い台詞になると言葉が滑ってた気もします。そういうスタイルの統一を調整するのももちろん演出の仕事なので、必ずしも雨宮さんが悪いってわけではないです。朗読劇の経験が浅いらしいので、それならますます演出がフォローしてあげたらよかったのにとは思います。
 脚本構成・作品の方向付け・翻案よりさらに悪かったのが、単純な演出。効果音も、静止画も動画も、とんでもなくセンスが悪かったです。静止画、実際どうだったかはわかりませんがAIっぽさがすごい。そういう、一見情報量が多そうなときにも実際はそうじゃなくて、作品にたいして貢献しないタイプのイラスト。しかも、台詞と演技と間だけで処理できそうな場面移行にまで絵をつけたり、もう場面移行が起きてるはずなのに次の絵がきたりするので、蛇足。さらには、大半の絵はその場にあるものやその場の情景を描いているので具体的で説明的なんですが、終盤になって物語にとって重い瞬間に、いきなり心象風景的な絵を入れる。でもこれも説明的だし、絵も安っぽいし、入れたぶんだけ大事な瞬間が台無し!って感じです。センスが悪すぎる。ほんとにびっくりしました。照明も、空間に色をくわえることで印象を変えたり、光を増やすことで賑やかさを出したりしたい気持ちはわからないでもないんですが、頻繁すぎるし、雑だし、前のほうに座ってるといちいちこっちまで光が当たって見にくいし不快だし、意味わかんないし。衣裳も、その衣裳だったらわざわざ用意しないでそのぶんチケット安くするかみなさんのギャラにしてくださってよかったですって感じだし。本編の後に声優さんたちが作品の良さについて話してるとき、「だってあなたたちはあのビジュアルと照明が見えてないじゃないですか…」って思うくらいでした。か、観客のわたし、かわいそう…でもほんとに、感情移入も感動も邪魔してくるセンスの悪い演出だったんですよ…。「センス悪っ!」って演出にびっくりし��ゃってるときに、感動も何もないじゃないですか。朗読劇なのに、作る側が言葉の力も演技の力も物語の力も、観客の想像力も信じてない。余計なことしないで!やるべきことをして!って感じです。
 というわけで、翻案は敗北、でも素材の良さと声優さんたちの力で勝ちにもちこんだ、って感じの公演でした。もっとうまくやれてたら、20年前に小説として発表された、それよりさらに前の話を現在になってあつかう朗読劇として、ずっと面白くなれたはずなのに。物語のポテンシャルに目をつけたのも、それぞれの役に今回の声優さんたちをキャスティングしたのも正解だったはずなのに、脚本・構成・演出がダメだとこんなふうなプロダクションになるんだな、というのは学べました。
 観客たちは自分の経験と物語を照らしあわせ、それをこのかたちで照らし合わせることを助けてくれる声優さんたちの演技に泣いているのであって、この上演がトータルで優れているから泣いてるわけではない。それを勘違いしていたら、いつまでも、ほんとうにうまくいっているものは作れない。そして私も観られない。複雑な気持ちです。
 まあ、声優さんたちにはあの照明と画像・映像は見えてないわけだし、物語が折り紙つきの良いものであることも確かなので、声優さんたちはきっと2日目も役目を果たすのでしょうね。実際、初日の昼回と夜回でも、松本さんと置鮎さんの夫婦感はぐっと上がっていたし。観たかった。しかし。複雑な気持ちです…。
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kanasando-movie · 4 months ago
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遂に全国公開がスタート!松田るか、堀内敬子、浅野忠信、照屋年之監督勢揃いの「全国公開記念舞台挨拶」を開催<オフィシャルレポート>
全国公開を記念し、2月22日(土)にTOHOシネマズ 新宿にて舞台挨拶が開催され本作で監督を務めた照屋年之監督と主演の松田るか、堀内敬子、浅野忠信が登壇。
撮影秘話や作品への思いを語り、またキャッチコピーの「愛おしい秘密」にかけ、今まで話したことのない秘密を披露し、会場は感動と笑いに包まれ、大いに盛り上がりました!
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 映画上映前、大勢の観客が集まった会場内にやってきた照屋監督とキャスト陣。主演の松田るかが「はいたい ぐすーよー 松田るか やいびーん(皆さんこんにちは 松田るかです)。ちゅーや いんちゃさる時間やいびーしが ゆたしくうにげーさびら(今日は 短い時間ですが、よろしくお願いいたします)」と沖縄の方言で挨拶し、照屋監督は標準語の訳をお願いされると、「私は沖縄出身の俳優をやっています。普段は生でヤギ肉を食べます。」と冗談めかして答え、会場は笑いに包まれました。
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そして堀内は「みなさん朝早くからありがとうございます。よろしくお願いします。」と早朝から足を運んでいただいたお客さんにお礼と共に挨拶をし、浅野忠信は「僕は沖縄が大好きで、沖縄で撮影できたことや、沖縄の方たちと一緒に仕事ができたのがとても楽しかったです」と笑顔で振り返り、照屋監督は「映画は2年前に出来上がっていたのですが、もう皆さんに観てほしくて。作品は我が子のようにかわいいので、出産という苦しみを経ての我が子がもう2歳になりました。やっと観ていただけることがとても嬉しいです」と感慨深げに挨拶。
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沖縄に続いて全国公開を迎えたことについて、照屋監督は「スタッフの汗と努力が混ざった作品がようやくみなさんに観てもらえます。さらにそれが(公開前の)良いタイミングで浅野さんがゴールデングローブ賞を授賞し、本当にいい追い風で、乗っかり商売させてもらいます(笑)」と浅野に深々とお辞儀し、ジョークを放つ。また松田は主人公・美花を演じたことについて「方言を使えたのがやはりすごく嬉しくって。まさかこれが力になって、しかも故郷・沖縄で撮った作品で真ん中に立たせていただけるというのが、すごく光栄に思います」と喜びを吐露。また映画のタイトルにもなっている沖縄民謡の「かなさんどー」を劇中で歌唱したことについて、「沖縄民謡を歌ったことがなかったですが、耳が慣れていたみたいで、自分が気づかなかった沖縄県民性に改めて気づかされました。でも普通の歌い方と少し違うので、やっぱりそこは難しかったです」と振り返りました。
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浅野演じるダメな夫・悟を明るく献身的に支えている町子を演じた堀内は、役柄について「照屋監督のお母様をモデルにされているとお話を伺ったので、とてもプレッシャーもありました。でも家族をすごく愛そうという気持ちを強く持ちながら演じさせていただきました」と語る。演じる上で特に難しかったシーンについては、「美花と町子が喧嘩をする大事なシーンで、リハーサルでかなり涙が出てしまって、その後の本番で急に涙がピタッと止まってしまいました。それから少し時間をもらい、1人の時間を作らせていただいて、気持ちを盛り上げました。その時もるかちゃんが目の前にいてくれて、本当に心強かったです」と町子の演技に苦悩するも娘役の松田に救われたことも告白。
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また浅野が本作に出演を決めた理由について聞かれると、「僕は沖縄が大好きで、何か沖縄に恩返しできるようなことはないかと考えていました。沖縄のテレビ局でドラマがあったら、ぜひ出演させてもらえないかなって思っていたら、ちょうど本作の台本が届いて、ストーリーがものすごく面白かったので、ぜひやらせてくださいと返事させていただきました」と明かすと、照屋監督が「沖縄のドラマに出たいなんていうと、数分後に沖縄のテレビ局から電話きますよ」とツッコミ。そして撮影中に浅野のエピソードについて、監督は「余命宣告されている病人役なのに、“監督、ホテルの前が海だから泳いじゃいました。”と言われて...。また目の前にスーパーがあるって言ったら、入院服のままスーパーに行っていました。現地の人からしたら映画の撮影していると知らないから、“浅野忠信が沖縄で入院しているんだ!”って思いますよ(笑)。浅野さんはすごく自由人なんです」と当時のエピソードを語り、会場は浅野の行動に爆笑が起こりました。
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撮影で印象的だった出来事について照屋監督は、「先ほど堀内さんが言われた大事なシーンで涙が出ないっていうところが結構苦労されていて。本読みの時はボロボロ泣いていたので安心していたのですが、本番急に涙が止まってしまって。堀内さんの気持ちを作ってもらっている時、スタッフがその場に何十人といる中だったので、かなりのプレッシャーだったと思います。それから何回もカットを重ねて、やっと涙が出た時は全スタッフで拍手してっていう現場が、すごく映画みたいで感動しました」と述懐。そして本作に込めた想いについて聞かれると、「僕自身が辛い時とかにエンタメに救われてきたので、明日また1歩勇気を出して、前に出てみようと思えるような作品作りを常に意識はしています。そして今作は『許し』をテーマにしていて、ほとんどの人が人間関係で苦しんでいるはずです。でも苦しい時に手を差し伸べてくれるのもいつも人間です。そういう中で『許し』とはどういうことなのだろうっていうのを、この3人なりの答えを出してくれると思うので、そこを楽しんでいただけたらと思います。」
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そして今作のキャッチコピーの『愛おしい秘密』にちなみ、誰にも言ったことのない秘密を披露することに。浅野は、「ゴールデングローブ賞でスピーチをさせていただいたのですが、実はちゃんとしたスピーチを考えていました。皆さんに感謝の言葉を述べようと、いろんなスピーチをちゃんと考えて、毎日のように練習していたのですが、呼ばれた瞬間に全部セリフが飛んでしまってあのスピーチになったんです。」と答え、会場には驚きの声が。また松田は「オーストリアのクウォーターとウソをついた事がある」、堀内は「るかちゃんとスーパー銭湯で会った!!」とたまたまプライベートで出会い、1日の行動が一緒だったという秘密のエピソードを披露。そんな中一番会場の笑いをかさらったのが照屋監督で「パンツのポケットが破れており、裾まで携帯が落ちてしまい、さらに落ちた瞬間に携帯から着信が来て、そのまま電話に出ました。ところがるかちゃんには、携帯を誰かを笑わすために普段からパンツの裾にしまっていると思われていた」という面白エピソードを披露し、イベントは時間が迫り最後の挨拶に。
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松田は「観終わった後に顔が思い浮かんだ人に、『かなさんどー(愛おしい)』と伝えるきっかけになれるといいなと思っております」と語り、堀内は「疎遠になっている家族や友人に勇気を持って、『今度会おう』と声をかけられるきっかけになるような映画になっていると思います。ぜひ楽しんでご覧ください」とコメント。また浅野は「皆さんと本当に仲良く現場でも過ごしていましたし、僕も安心しきって家族の一員としてその場にいることができました。この現場から溢れる笑顔がそのまま映画の中に入っているので、そこをぜひ観てほしいなと思います」と語り、照屋監督は「オンデマンドなどで映画を観る時代になってきている中、わざわざ足を運んで劇場に来てくれるっていうのが、作り手としては報われます。皆さんの人生の大事な90分間を『かなさんどー』にいただき、感謝しております。是非ともその90分、裏切らない内容になっていると思いますので、ぜひ楽しんでいってください」とメッセージを送りました。
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shinomiyagames · 10 months ago
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月刊「しのみやさんち」9月度実況・執筆活動連絡表
残暑がいつまで続くかわからない猛熱差す9月の日程になります。
例によって後遺症+気管支喘息の闘病や体調の不穏があるため、 記述内容についてはすべて参考としてお留め置きください。
長文のため、各人気になる個所を狙い撃ってご覧ください。
#しのみやさんち #ゲーム実況 #ゲーム実況者
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あ、例のSNSの認証マークは無事消えました。
もうなんでもいいです。フォロワー様と遊びます。
   ★ はじめに ★
無理しないし頑張りません。出来ることから少しずつ。 実況・小説活動を行う上で前提・最優先です。
無理しそうな時はやむなく時間変更することをご了承ください。 「いのちだいじに」精神で、皆様が笑顔を忘れないためにも、 自分から皆様を笑顔にする実況者・小説家を引き続き目指します。
もはやここの文はテンプレです。早く健康を有難がりたいです。 相変わらず無理してやがるぜお前…と思ったら、 しっかり釘差しに怒りに来てください。
あと、今後SNSによる動画投稿報告や配信実施連絡などについては 下記プラットフォームから行いますので、もしよろしければ アカウント登録の上、フォローいただけるとすげぇ喜びます。
よろしくお願い申し上げます。
   ★ YouTube ★
金曜土曜の25時(土曜日曜の午前1時)を目安として、 色んなゲームを遊びながら視聴者様がコメント打ってくれた時に おしゃべりを交える内容不定配信であります、
 ・夜更かし配信 ~ゲームしながら日本の夜を一緒に過ごす配信~
最近になってサムネ下部の一文を変更したんですよね。
よくよく考えたら登録者数100人ちょっとのチャンネルで わざわざ話しかけてくれるお人好しな人、滅多にいなくて…w
(それでもお話ししに来てくれる神視聴者様は度々いましたが)
よくスイカゲームで遊んだりたまにポケモンいじったり、 真・女神転生を縛りプレイしたりと色々やるんですが、 やはりレトロから始めた���としてはSwitchOnlineのレトロゲームを 遊ぶのもよいかと思いまして~。
何だかんだでSFCから何から色々触りつつたまに本気で遊んで 充実した配信時間を送っています。
コメせずともチラッと見てくれる人は割といるので、 何とか神視聴者認定したいんですけど、まあうまくいかないですね。
そして過去に行いました、
 ・Final Fantasy Pixel Remaster        ~実況者異世界転移シリーズ~         
については現状で下記四部作がすでに完結となっております。
 ・Final Fantasy ~光の実況者たち~  ・Final Fantasy II ~光と闇の実況者編~  ・Final Fantasy III ~千変万化の実況者編~  ・Final Fantasy V ~孤高を極める実況者編~
そして4作目ながら実況者異世界転移シリーズ第五部となる予定の、
 ・Final Fantasy IV ~月夜に輝く実況者編~
については他実況者様の名前をお借りしたい人数が実に
        11名
いるというかなりの問題を抱えており、先述したように 某SNSから突然の裏切りに遭ったため、名称借用は絶望的です。
つまり何が言いたいかというとですね…
     第五部の企画は頓挫
という結果に落ち着いています。
なので~、第五部の月夜編については~…
名前を借りたという体で架空の実況者を生み出してプレイする
というアホなプレイをする予定ですww
まあもともと僕自身、そんな積極的な方じゃないし、 あと心臓が飴細工で出来てるので借用の申し出をして、 もし何か言われたらと思うと、Brave BREAK 待ったなしです。
なので、第五部は自分が全員分演じて「あたかも存在する」ように ふるまう予定なので、アホな立ち回りをどうか笑ってやって下さい。
それと夜更かし配信でやっていた、
 ・Nintendo Switch Online - Super Famicom           真・女神転生 仲魔禁止縛りプレイ       
については先月より引き続き、体調の悪化を要因として レベル上げの段階のまま停滞中です。もうしばらくお待ちください。
8月初頭にいよいよ超復刻しました例のシリーズ、
 ・密室のサクリファイス
ただいま鋭意編集中です。 (もちろん体調と相談のうえで無理のないスケジュールです)
ちなみにこの作品はSwitch版やSteam版もあるので、 興味のある方は動画を見て、遊びたくなったら動画見るより先に ご購入に踏み切り体験してもらうのがよいと思います。
何たってPSP版��はないヒント機能がついてるって言うんだぜ? ウラヤマー(´・ω・`)
新たに新シリーズ化が始まりました、
 ・魍魎戦記MADARA2
初回編集者はニコニコ・YouTube・Mirrativなどで活動している 真李 様という方でありました。いえー(∩´∀`)∩
のちにちゃんとニコニコ動画にも上げてます。
ちなみにどんな方かというと、こんな感じの方ですね。
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この絵は僕が自前でドット打って「ぴくせる すけいらぁ」という サイト様を活用してできたなめらか調ドットアイコンです。
かわいいですね~(∩´∀`)∩
収録本数結構あるので体調がいい時にまとめて編集したい!
あとすでに上がってると思いますが、 Dr.MARIOの「新人ドクター奮闘記」とやらがあると思います。
投稿頻度を何とかしてあげたいがために夜更かし配信してんですが、 それだけじゃ登録してくれる人増えないよなぁと思って 敢えて作りました。クソ動画臭がするかもですが、 プレイ自体はめっちゃ真剣にやってあれです。
最終回まですでに編集が完了してるので、お楽しみに!
上述した活動内容が傷病上の問題で実施が困難になる場合などで やむなく時刻あるいは日程を先延ばしにする可能性があることは ご了承頂ければと思います。
良識の範囲内に於いての質問やリクエストも気軽にどうぞです。
そんな僕のYouTubeチャンネル「しのみやさんち」、  下記URLよりぜひお越しください。
   ★ ニコニコ動画 ★
   8/5、ニコニコ動画 超復活!!
だいぶ待ちました。YouTubeの項目にも記述しました、
 ・魍魎戦記MADARA2
のシリーズも第一章は上げております。
2プラットフォーム同時公開という手法で今後続けるので、 ぜひ楽しみにしていただきたいところであります。
兼ねてより投稿を始めようとしていた、
 ・俺の屍を越えてゆけ リメイク版(R版)
の方は、変わらず余力が出来た時に取り掛かっていこうと思います。 引き続き、あまり期待せずにお待ちください。
 ・Dr.MARIO - 新人ドクター奮闘記
これYouTubeに書いたんですけど、実はこっちにも上げてるんです。
どういう反応が来るかちょっとドキドキしてるんですが、 まあプロの方によるダメ出ししか来ないと踏んで正座しときますww
ニコニコ動画のページは下記URLからどうぞ。 8/5から通常通り遷移できると思います。
   ★ 小説家になろう ★
この項目と次の項目は名義を「森羅 葉」としていますので、 お間違いのないよう。          
代表作でもある現在の看板ライトノベル、
 ・『ロリババアって”職業”なの??』
オタク気質のある今代の大魔王の続きを早く書きたいですが、 後遺症+喘息症状に未だに回復の兆しが見られず、 むしろ悪化したと記述した8月度でしたが、
 週刊連載の体は崩さずにやる代わりに、      9月いっぱいまでお休みをいただくことにしました。
かなり申し訳ないですが、療養優先ということで ご了承あるいはご容赦いただけると助かります。
カクヨム項でも記述しておきますが、10月からの再開見込みです。
他の活動との兼ね合いもあって進みはあまりよくはないですが、 世に出した以上は確りと彼女たちの物語を描いていきたいので、 気長にお待ちいただけると幸いです。
 ・『異戦国の方程���』
ちゃんと書きます。
設定資料どこ……(´;ω;`)ウゥゥ
僕の「小説家になろう」メインページは下記URLからどうぞ。
   ★ カクヨム ★
こちらのプラットフォームでの看板タイトル、
 ・『あれっ、もしかして理解ってない?』
も小説家になろう項で書いたとおりの対応になります。
 4日1連載の体は崩さずにやる代わりに、      9月いっぱいまでお休みをいただくことにしました。
なろう項でも記述している通り、こちらも10月再開見込みです。
関���弁の【日本語】使いの行方が気になるところですが、 まずは元・レイスクイーンのレインちゃんの仇敵が相手かな?
どうなることやら~。ホントどうなるの。早く書きたいわあ。
というわけで僕の「カクヨム」メインページは下記URLからどうぞ。
   ★ 終わりに ★
興味のあるジャンル・ページ・チャンネルについては、 各項目の最後に記述しましたURLからご参照・ご愛読ください。
まだまだ世間は猛暑ムード…
僕に至っては加えてコロナ後遺症、気管支喘息が間もなく1年…
健康が愛おしく思える日が来るとは思ってもみなかったですねえ。
皆様に於かれましても健康を当然と思うことなく、 日常を何事もなくお過ごしいただけるよう、 僕からも各人様へ慈愛を祈らせていただきます。            
9月はまだ猛暑に苛まれ続けることになると思いますが、 引き続き、熱中症、熱射病、脱水症状などを引き起こすことの ないよう、塩分や水分の補給を欠かさずにお願いします。
僕との約束ね。
なにとぞ、よろしくお願い申し上げます。
余談:干し芋
寄付感覚でもいいですし、スルーしても問題ないです。 ただ、万が一来たら甥と姪が喜んでくれます。
送ってもいいゾと思ってくれるだけでもうれしいです。
以上、月刊「しのみやさんち」9月表でした。
皆様の健康をお祈り申し上げます。ではまた。
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ya77 · 1 year ago
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HABU’S VOICE 8
誰とも繋がってない自分
写真家になりたくて約10年間、カメラを持って放浪を繰り返していた。 出口が見つからず、自分の精神の均衡が保てず宗教の本や精神世界の本も読んだ。 でも結局人生には教科書やガイドブックなんてないんだということに気づいた。 僕がサラリーマンからドロップアウトしたきっかけになったのは、 ケン・グリムウッドが書いた『リプレイ」(新潮文庫)という本だった。 主人公が42歳になると死んで、18歳から前世の記憶を持ったまま 人生を何度もやり返すという話。 彼は様々な人生を体験する。お金持ちになったり、 アーティストになったり、ヒッピーになったり。 でも、42歳になると築きあげた家庭や地位名声は幻となって消える。 そんな話だった。 その本がきっかけで自分の人生や、未来や可能性について考え��すようになった。 もう一冊がリチャード・バックが書いた「ONE」という本。 人生にはどっちの道を選ぶか何度も決断する時があり、 右を選んだが、左を選んだ世界も平行世界として存在する。 その別の道を選んだ様々な自分の将来を、主人公が体験するという話。 その物語の中でパッとしなかった人生を生きた主人公は、 パイロットになりたかったのになれなかった。 「俺だって、本当はもっと成功できたんだ」とうらぶれたバーで語るシーンがある。 その言葉を読んだ瞬間電気が走った。極端な話だけど、 僕はサザエさんのマスオさん的人生とインディジョーンズ的な人生。 どっちか一つ選べと言われたらどっちを選ぶんだろう。 結局僕は崖から飛び降りる気持ちでインディジョーンズを選んだ。 (かなりレベル低いインディかもしれないけど) それまで物語の中でしか触れたことがなかった、 冒険という行為を自分の人生に受け入れた。 サラリーマンを辞めオーストラリアに渡り、英語学校に10週間だけ通ったのち、 僕の放浪は始まった。 予定のない旅、目的地のない旅なんてしたこともなかったが、 そのまま約10ヶ月カメラを片手に初めて見る大地をさまよった。 情報のない旅、何に出会うか全くわからない旅、偶然の出会い、 見たこともない圧倒的な夕焼けや星空。 自分一人しかいないエメラルドグリーンのビーチ。 誰とも繋がっていない自分。 何者でもない、何の肩書きもない英語が下手なアジア人の旅人。 そんな環境は自分が何が好きなのか、何を求めているのかを じわじわと思い知らせてくれた。 都会で、ファッション企業の広告を作っていた自分。 実体のないイメージを、豊かな生活であるかのように 思わせるトリックを仕事にしていた自分。 ちょっとは美意識に対して自信があった自分。 でも自然のエネルギーのすごさを目の当たりにするうち、 ダメだ俺のレベルは低かった、と思うようになった。 それを毎日見せていただくうちに 僕はこのバイブレーションを伝える伝道者にならねばと思うようになった。 僕がすごい写真を撮っているのではない。 僕はただ撮らされている道具なんだ。 今はネットもスマホもあるのが当たり前だけど 電波の届かないところに行くと、人間の本能が必要になる。 僕は昔から行方不明になるのが好きだったし、 旅に出れば電波のとどかないにところに好んで出かけ長期滞在する。 都会のノイズを逃れ、久しぶりに自分の心と脳が話し合いをする。 何日もかけて。 そんな時間を過ごすうちに、やっと写真の神様は天候を操作して 僕に最高の空を見せてくれる。 僕の心は都会に戻って何を伝えればいいのかを思い出して、 やるべきことが見えてくる。 誰とも繋がってない自分。それに向かい合うことはとても大事なことだと思う。 誰かの顔色を伺って、もっとたくさん「いいね」が欲しいから、 SNS��実体のない友達とつながる。 今の時代当たり前のことかもしれないけど。 自分一人、電波も情報も入らないところに一週間いることを想像して欲しい。 ま、好きな人といっしよでもいいか。 きっと世界が変わると思う。 僕はそうだった。 2017年3月23日
VOICE TOP
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solitude-klang · 1 year ago
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イベントライブ「こてんぱん」@長野 LIVE HOUSE J
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長野着いたら雨降ってたけどムシムシして暑かった 最近日本全国どこに行っても東京と気候と変わらない気がする…
いつもの長野の箱じゃない 赤羽‪αみたいな感じで商業施設の中に入ってた
ヤミテラ
一切の前知識がなく曲も知らない初見 なので行きの新幹線で聴きながら来ました
フロアのギャさんの腕にネオンブレスが光って綺麗 欲しくなる
5人編成 このバンドのこと何一つ知らないのにボーカルの人出てきた瞬間笑ってしまった
(お笑い系の匂いがする)
ドラムはパワーあって一曲目の音圧にちょっとびっくりした ボーカルも声量がある
ベースは指弾き メインは上ギかな 下ギの人が若き日の燿さんに見える呪いに掛かってしまった
公式がセトリを落としてないけどお客さんのポストで見掛けたので明日全曲聴いてみるよ
長野ーー!蕎麦屋しかねぇじゃねえか!!食べたけど!
やっぱりあの人ちょっとおもろい 歳を重ねたら太り出しそうな雰囲気も嫌いじゃないわ(褒めてる)
ずっと対バンしたかったんだよ
前対バンした時もさ ザアザアのライブ見て かっけー…!って なったよな?
なった(ベース) なった(下ギ)
あれからちょっと真似してたもんね?
(うんうん)あの煽りのわぁーー!っていう感じとか かっけーっつって
今も ismを^^
パクりまくっていこーぜー!
いっぱい喋ってたのでブログにできれば書いときます
一瞬ザアザアの夕焼けに空耳した曲はたぶん 夕闇 耳慣れ��歌謡サウンドでいい曲だった
横モッシュの最後に敬礼が入れ込まれた前線敬礼歌も楽しかったけど
BLACK OUTがかなりかっこよかった ラストの一曲前に入れてて熱量MAXのこの位置がすごく良かったよね
メン地下みたいなぬるいバンドが増えてるとか言ってたけどwさすが泥臭さ強めで良かった
ザアザア
黒スーツのターン 春さんだけジャケット着てて
零夜さんはネクタイなし 最初から第3ボタンくらいまで開けてた
幕が(手動)開く前から聴こえるこのギターは 冷たい
!!
幕が開いてドラムが入ると躍動する一葵さんの姿が見えた
名曲だよなぁ この始まり方最高にザアザアらしかった そして2曲目で暴れ出すところもw
朗読は夢遊病 一葵さんが持ってるあの本なんか書いてあるんだね 今更だけど(笑)キャパ250の距離感と度を新調したコンタクトが良い仕事しました
本で胸を叩きながらの語りはこちらの胸を締め付けるな ギターが入るとちょっと久しぶりの独特な世界がフロアを封じ込める魔のギター
鐘の音が鳴り響く どしゃ降りの彼女 イントロのドラムが全力疾走で亞んちゃんマラソンランナーみたいんなってた
今日の箱ドラムを肚に感じますw
ヤミテラさーん
闇を照らしてる場合じゃないですよー
人生は闇しかないんだから
ヤミテラってそうゆう意味なの…?
一緒に死にませんかー?
一番楽しいこの今 一緒に死にませんかー?
って言うからのろいうたとかかと思えば酒でも飲んでさあ〜 … アル中だった
向かいの○○に行こうぜー!とか言ってるの聞こえたけど実際に向かいにある居酒屋とかだったのかなw
いい曲で盛り上がるのにやらなくなると全然やらない子守唄 お立ち台で体をくねらせながら眠れ… 囁く一葵さん気持ち悪かったな
~アンコール~
赤い拡声器を掲げて再び現れた一葵さん
僕は早く帰りたいんだけどドラムがやりたいっていうから一曲だけ付き合ってください
感電~左寄せ~
全員下手に寄せきって広々としたフロアに降り立った一葵さんはギャ男さんを見つけると熱い抱擁を交わす(多分ヤミテラの動員さん?w)
フロアを走り回ってる最中転倒したお客さんに気付いた一葵さんちゃんと助けに来て��あっさりトキめいた(笑)
感電終わってステージ見たら零夜さんのシャツが前全開になってて(見逃さない)数回ヘドバンしてから捌けてった
最後に亞んちゃん シャツから汗を滴らせてフラフラしながら やっぱぁあれだなぁ!年に2回は来ねぇとなぁ!
【Setlist】
冷たい
うざい
ぐちゃぐちゃ
カメレオン女
(朗読)
夢遊病
どしゃ降りの彼女
アル中
どす黒い
子守唄
ラストダンス
~en~
感電、けがのおそれがあります。
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熱量近くて良い対バン
久しぶりにザアザア以外のバンド見たけどかなり楽しかった
ヤミテラのボーカルさんもっと良い事言ってたから追記しようと思ったけどもう地元駅着くからダメだブログでノ゙
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4redfred · 1 year ago
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留守を預かる立場で今後の運営を考える
例の組織,設立前に諸々のトラブルにより休止せざるをえなくなったりと色々あったけど,結局なんとか設立したんですよね。
自分(たち)のような人の助けに少しでもなればいいと思っているのは事実だし,世界中の先輩方から指導,協力,支援していただいて国際機構の支部を名乗る許可を得た組織なので,個人的な都合で取り潰してはいけないと思っている。なのでいちどは辞任しようとしたけど,幹部は降りるけどヒラで残るという形で留守を預かりつつ維持管理している。でも現状は内容の足りていないウェブサイトがひとつあるだけで,公開・発表できていない資料や進展していない計画は山のようにある��ど,活動拡大できる目処もなく開店休業状態。このままだといずれ潰れる。
許可をいただいて設立できた以上は活動拡大はしたいが,とにかく人がいない。日本のメンバーは日本に住んでいるからこそ怖くて活動できなくなってしまっていて,新しく迎えたくても日本語の情報も少ないし不安も大きいし活動しようがない人が多いんだと思う。なので危険軽減と認知度向上のためにも在外メンバーが活動を頑張る必要がある。しかし在外メンバーだけだと日本の組織としての実態・実在の証明ができないので,各種メンバーシップ登録や助成金の申請ができない。搾取はダメだし,少なくとも翻訳やデザイン等の技能系については報酬を払えないなら依頼すべきでない。初期資金が尽きる前に日本在住メンバー&助成金の目処が立たなければ,技能を要するプロジェクトは停止してそれ以外をボランティア職員に頼ることになるが,ボランティア募れる目処も立たないので結局は自分1人でお留守番状態が続くのかもしれない。なんとかできないものか。
国際機構の日本支部と名のついた組織に入ってくるのはハードルが高いと思う。いきなり職員になってくださいでOKする人はいないだろうから(もちろんこちらとしても誰にでもいきなり任せるわけにはいかないし),まずは軽い気持ちで気が向いた時に活動を覗いてもらって,興味を持ってもらえたら簡単なことから手伝ってもらって少し内部の事情も知ってもらう,もっとしっかり関わりたいと思ってもらえたら職員になることも検討してもらって,そうでないなら臨時メンバーとかたまに覗きにくる程度に戻ってもいいし,離れてもいい。崇高な目標や目的意識,熱い意思なんてもの最初から求めていないし,そんなもの僕にだってない。いや僕にそれらがないからこそ今こうして停滞しているのか? まぁとにかくそうは言っても,気軽に活動を覗いてもらうといったところで覗きに来てもらえるような活動がそもそもできていない。
人がいない→活動できない→人を誘えない,の無限ループ。
あと
人がいない→助成金を申請できない→報酬を出せない→人に依頼できない
のループもある。
でも日本はガラパゴスというか半鎖国というか,日本のこういう系の組織や当事者団体ってほとんどは手弁当でたまにクラウドファンディングするところがあるくらいで,助成金もらっているところなんて本当にごく少数みたいだよね。国際財団から$や€で助成金申請なんてやってるところほぼないんじゃないか。以前たまに出入りしていた日本の当事者団体も完全に手弁当で,運営の方々は有償どころかむしろ一部自腹を切って持ち寄りで活動していた。僕は継続的に持ち寄れるほど収入が安定していないし資産とかもない,あれば喜んで出資するのだが。しかしこちらはせっかく国際機構だし,名ばかりでなく一応は他の国際的な組織や財団ともコネクションがあるので,通るかは分からなくても申請はしたい。それ以前に初期資金も僕の研修時のstipendをぶっこんだけどそれも少額だし,いずれ尽きるので,資金面も何かしら計画は立てないといけない。日本では当たり前だからって搾取していいわけじゃない。
あと自分たちも加齢して活動歴も長くなってくるだろうことも考えて(歴だけ長くて中身スカスカなんだけど),ハラスメント対策をしなきゃいけない。今までは加害・ハラスメントを受ける側としての対策対応ばかりを考えていて,実際10以上も年上の社会的にも力のある人から散々理不尽なことをされ,組織としても各メンバーとしてもかなりのダメージを負ったのだけど。でも今後もし新しくメンバーを迎えて活動拡大していけるとしたら,自分たちがおそらく年齢的にも活動歴的にも上になる可能性がある。仮に組織内の役職の上下等を作らずに対等な立場にしたとしても,個人の背景から権力勾配が生じる可能性,そしてそれによって自分たちが加害・ハラスメントをしやすい側になる可能性を考慮しなくてはいけない。仮に問題が起きてしまった場合,当人同士で解決できれば理想的だし,まずは内部で解決したいけど,被害者が加害者に直接対応するのは難しい場合もあると思う。加害者ではない他のメンバーに言って加勢してもらう等して解決できればいいが,そうでない場合もあるかもしれない。外部に通報先を用意しておくのが良いのだろうか。被害者が去ることによる問題解決をよしとする組織にはしたくない。もちろん加害をしないことが最重要だけど,後続の安心のためにも万が一のための策は必要。 僕がもし万が一ハラスメントをしてしまったら,指摘してもらって謝罪と再発予防をして和解した上で双方活動を続けるのが理想だけど,権力勾配などがあれば指摘すら難しい場合もあるだろうし,和解できず一緒に活動を続けられなくなることもあるかもしれない。そしたら被害者が去るのではなく僕のほうを追い出す方向で考えてほしい。僕を追い出せる仕組みを用意したい。もちろん追い出されるのではなく後任に席を譲って円満に退任したいので,そのため加害をしないように意識して学び続けていく。 ..その前にまず人がいないとハラスメントもなにも起きようがないのだが。
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crydayz · 1 year ago
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240528 OVERLAP
魔法が解ける瞬間とは自分のこころのキャパが無くなり「しょっぱい差別意識」が鎌首もたげ、自分と他人を徹底的にこき下ろし始めたとき
あー意味ね。無理 ってなる
あと歳取りすぎアホか、ってなる
鬱病の正体視えた気がするよ
「可能性の無い存在に対する圧倒的なヘイト感情」だ
他人に対しそれを押し付けられている時はいい。問題はそれが「自分自身に適用された時」だ
はぁ... ここはインターネットだろ
自分の肉体と精神が放つリアルな加齢臭めいたもんは技術である程度カバーできるはずだ
だがそれを取り繕うことに虚しさ覚えてしまう
でた。仕事が遅れすぎるとこういうモードになる
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鬱病の人間、ことごとく「仕事が遅れて借金まみれになってる」認識なんだと思う...
本来収めなければいけないお金を払えず、本来収めなければいけない成果物を収められない
逆転劇を期待するほどの能天気さもない
だからギャンブルや自分の正体隠して付き合える仮初の人間関係にハマる
お金さえあればこの惨めさを忘れる事ができる
もしも妻と娘がいなかったなら、この最悪な感情を加速させる事に躊躇なんてしないだろう
外側に「圧倒的に大切なもの」があり その存在の為に生きられるならば、自分が格好悪く惨めな最期を迎えることなど大した問題ではない
軽い気持ちで始めた事ならば「当初決めたこと」ちゃんとやれた時点で万事完璧って思ってりゃいいだろう
やってる最中に「そもそも論」持ち出して趣旨そのものを改変したり、自分の未熟さ棚に上げて「ちゃんとやれてる人々」を貶そうとするからおかしな事になる
今日もさ、朝のラジオ体操寝過ごしちゃったわけよ。自分が主宰でやってんのに。まあ、許してくれるだろうさ皆
でもそん時僕は会社に居たの。11:00過ぎにならないと誰も出社してこないS社のスタジオじゃあなく、フレッシュな新人が9:30頃からわらわら出社してくるKKの方にね。床に寝てたの、いつものテンションで
とっくに目は覚めてたけれどなんか起きてくタイミング逸しちゃって、朝礼とか一切出ないで自席にずっといた
そんな人間俺一人だよ。歳食ってるくせに一番協調性がなくて身勝手で仕事も遅くて自尊感情もカス
いや、相変わらず歳上のおっさん受けだけはいい
僕はずっと20代の頃からそう。でも同世代と歳下からはずっと嫌われ続けている(という主観的妄想がある)し、今は歳食いすぎている自分自身が気持ち悪い。それを自虐する事にすら飽きた
家族がいるからこの自分のダサさに耐えられてい��が居なかったら秒でおかしくなる
僕は自分のパーソナリティに見合わない高いハードル設定をしすぎなのだ。もっとハードル下げていい...
いや、ダメだ。元気になった時の俺が苦しむ。今は一時的に落ちていて惨めモードになっているだけ。こんな記憶忘れちまえ
そうだ、皆そうなんだよ。失敗して惨めな主観に苛まれた記憶など、ちゃらっと運良くなって忘れ去ってしまえばいい
失敗が積み重なってその含み損が「確定」しそうになっているからしんどいのだ
億の借金抱えてるのに能天気に生きてる人達を見習え
人間、他人に見下され迷惑かけまくろうとも楽しく元気に生きる事は可能だ
ああ、僕が一番嫌いな恥ずかしい生き方だが仕方ない。だってもう恥ずかしい存在なんだもの...
とにかく、家族がいるうちは大丈夫。オスなんてどの個体もそんなもんだろ。諸々のパーソナリティ障害抱えて社会性ほぼゼロになってる女性だって「母親スイッチ」入ってる間は多少の社会性を維持できるもんだ
そう「護るべきものがある」ならば人は自分のダメさを棚に上げて頑張れる
子供の頃はなによりも自分や自分の所有物、自分が作り出したものが大好きで大事だったから、親や他人からどんなに責め立てられても元気でいられた
けど、ある程度の年齢超えたら自分が集めたものも作り出すものも魅力を失い無価値になってしまった
他人が作り出したものや「他人そのもの」にしか価値を見いだせなくなってしまった
あーうそうそ、そんな認知のやつがあんな自分語りするわけないねー
はい論破。ポジショントークの弱者ぶりでしょ、こんなの
今の主観的罪悪感にフィットする「都合のいい物語」をリアルタイムレンダリングしてるだけだっつの
ああ、仕事が終わらない。描きたくない・・・
こればかりは自分で決着つけるしかない。そういうのってありますよね。ここで誰かに仕事を巻き取られて許されてしまったら、それこそ僕は何も出来ない無力な子供に逆戻りだ
負い目まみれの精神が見せる景色や理屈など、なにひとつ信じて従う必要はない。元気な状態の自分がしたためた大量の最短行動マニュアルだけ信じて、締め切りまでにやれる事を粛々とやっていけ
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itocaci · 1 year ago
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online shop "穀雨" update 〜 粋な装いとは
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こんばんは。
気持ちの良い1日。
暦は新たに”穀雨”へと移った。
春の雨が百穀を潤すとされる頃。
この時期になると、新国劇「月形半平太」の「春雨じゃ 濡れて参ろう」なんてセリフが頭をよぎる。
春の雨が降る中。
傘もささずに春の雨に濡れる。
降る雨から季節を肌で感じるような、この態度に「粋」な振る舞いだなぁなんて思ったものだ。
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さて、そんな風に僕は思ったのだけど、そもそも「粋」とはなんだろうか。
今からちょうど10年くらい前のことになるだろうか。
本屋で見つけた1冊に目が止まった。
九鬼周造 著 「いきの構造」
「粋」という美意識を論じた名著になる。
久しぶりに本棚をガサガサと漁り、ペラペラとページを捲ってみる。
九鬼によると、他国には「粋」を正確に伝える言語は存在せず、「粋」とは、日本固有の美意識になるということだ。
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「運命によって諦めを得た媚態が意気地の自由に生きるのが粋である」。
というまとめで終わっている。
まず、粋の前提条件として、3つのキーワードがある。
「諦め」
「媚態」
「意気地」
この3つが「粋」には欠かせない。
①「媚態」とは、簡単に言うと、異性間に置ける関係のことを指すのだが、この関わり方が非常に難しい。
男女関係において潔白過ぎても、だらしなさ過ぎても「粋」とは言えないのだ。
「粋」に見られる「艶かしさ」「色気」と言うものは、上品でも下品でもなく、その両方の間を取ったような立ち振る舞いが求められる���うだ。
②「意気地」とは、江戸文化の道徳理念が反映されているそうなのだが、そのルーツは武士道にも通ずる気概だそうだ。「媚態」でお話をした異性間の関係を持ちながらも、反抗を示すような。
金や地位によって支配されるのではなく、意地を通す気概のような精神を持ち合わせることが求められるそうだ。
③「諦め」とは、運命に対する知見に基づいて執着を離脱した無関心のことを言うそうだ。サバサバとした、執着のない様子を想像してもらえるといいのかもしれないけど、この境地に至るまでには、世間の洗練を経て、すっきりとした垢抜けた心を持つことが求められる訳で、今でいうサバサバとした執着のない態度とは、またちょっと違うのだ。
一度、執着であったり外的要因によって引き離されてしまうといった抗えない何かを経た中で身につけた「無関心」と言うものを指すのだろう。
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まあ、ここまで掻い摘んで説明をしてきたのだけど、10年前に読んで、「粋」を身につけるにはまだまだ遠すぎるなんて思ったことを思い出した。
今読み返しても、理解の出来ない部分も多く、「粋」な人間になるのはまだまだ時間がかかりそうだ。
ちなみに、先ほどの3つを持ち合わせることを前提とした上で、さらに九鬼は「粋」についての構造を説明する。
ここでは対比構造だけ簡単に紹介をする。
・上品⇄下品
・派手⇄地味
・意気⇄野暮
・渋味⇄甘味
この4つの対比から捉えるのだけど、「粋」の条件とは、この4つの対比の全て中間に位置すると言うことだ。
これは感覚で何となく分かるような気もしなくはない。
下品は論外だけど、品を持ちすぎていても良くない。
渋すぎても良くないけど、甘く可愛すぎても良くない。
まあ、そんなイメージだろう。
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何だかこの2週間くらい、こんな感じでランニングをしたり、ご飯を作ったり、風呂に入ったりする度に「粋」について考えた。
結果、何が生じたかというと、肝心のオンラインショップに上げるアイテムの選定が追いつかないという本末転倒な状況に陥ってしまったのだ。笑
全然ダメでした。
やっぱり「粋」を理解するにはまだまだ程遠い。。
考えるうちに、果たして「春雨に濡れることが粋な振る舞いなのか」。
ズレているよなとか。
ちょっと今回は僕が未熟だったと認めなければならない。
とはいえ、またどこかでこのテーマでのリベンジも果たせたらと思っているし、定期的に、向き合うことで更新していくテーマとしては面白うだなぁと思ったり。
今回は、今、僕が思う中での粋なアイテムをピックさせてもらって、紹介するアイテムはどれも本当に素敵なので、オンラインショップはしっかり見て楽しんでもらえればと思っている。
改めて、ちょっと僕がきちんとまとめられておらずですみません。
それでも楽しんでもらえると嬉しく思います。
それでは次回もお楽しみに。
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chaukachawan · 1 year ago
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ヤクシャショウカイ
どうもー、36期ラムダです。カタカナで「ラムダ」を正式にしようと思っていたのですが個人的にひらがなの方が好きなんですよねえ。あとひらがならむだだと物理のラムダから離れられてる気がするのも良いです。
人とお話しするのが好きなのでほぼ全員分かけるぐらいには話させていただいたと思うのですが、体力の都合上、同じ脚本と36期だけにさせてくださいっ
そして面白いお題がナーンにも思いつきません。シンプルに書きます。いざ、参る。(敬称略)
注 ありえんぐらい長いです。冗長です。
鯊馳果迄   多崎(現在) 
今ここに芸名をかくだけでも漢字むっじい!ってなりました☺️最初に学食で一緒にご飯食べて話した時、あー仲良くなるわこの人多分。ってなりました。そっちがどう思ってるかは知りません。演劇への向き合い方はもちろんすごいし、映像も宣伝美術も、僕よりぜーんぜん忙しいはずなのにサラーっとやるよね。日頃僕が一番あなたを容赦なくいじめてると思いますけど尊敬はしてますよ、だいぶ。根っこの部分の優しさというか責任感というか。地球防衛軍いっしょにやろーぜ。
茶兎もぐ  岡田(現在)  
いやーすごいよほんとに。最初の方は毎稽古ロキさんと付きっきりでやっててイヤにならないかな?って心配になるぐらいだったけど稽古終わりで喋ってみたら、楽しい、上手くなりたい、挙げ句の果てにロキさんが一番かわいい。演劇に対する熱意やべえなってなったし、実際めちゃうまくなったし。2人で稽古した時もここはこういう理由でこっちの言い方がいいと思うって具体的に真剣にダメを出してくれて。人間って短時間でこんな変わるんだなあと(いい意味だよもちのろん)すごい。見習いたい。ほんとに。
黒井白子 岡田(過去)  
演劇サイボーグっていうか、演劇ゾンビって感じがします。白子さんは最初に脚選でプレゼンしているのをみた時から、ガッチガチの人だあっていう印象です。でも初心者に優しいタイプのガチ勢でした。わざわざ資料を自分で作って刷って演劇序論を開講していただいて、演劇の大先輩として色々おしえていただいて、、白子さんが同じ脚本でほんとに良かったなぁとしみじみ思います。個人的には暇な時にやるゴリゴリのパントマイムがめちゃ好きです。
三十路  海野詩  
最初の稽古から目をバチっと合わせて稽古してくださって、最近やっと慣れてきました。うまいうまいと言ってくださって、でも先輩としてのアドバイスもしっかりしていただいて、精神的にすごく助けていただいたなと思います。何より何よりほんっとに優しい。また恋バナ入荷されたら教えてくださいね。
緒田舞里  藤井   
新歓隊長をしてくださっていたからかわかりませんが、ちゃうかと言えばこの人!って感じがすごいです。なんていうんでしょう、半端ない中心人物感。これだけ人間がたくさんいる団体で気を配って取り仕切って、ハイパー人間すぎますね。しかも演技指導がわかりやすううういい、てりまかしばにゃっくです
苔丸  学生A
第一印象はチャリ塗りの人でしたが今の印象は完璧にこけえもんさんです。もうほんとにぴっったりだと思います。ちゃうかは視野広くて気を配れる人が多いですがぶっちぎりですね。配りすぎて気が無くなっちゃうんじゃないでしょうか。4次元サイドバックで何人の人を救ってるのでしょうか。演出補佐さんとしても、どんな質問しても笑顔で考えてくれます。さいこうだっっこけえもーーん!!(敬称略ですよ?)
水琴冬雪  プロデューサー  
第一印象は寝坊の人でした。失礼ですいません。でもベガさんの演劇に対する知識と技術と熱量を最初に稽古した時に思い知らされて衝撃だったのよーく覚えてますね。色んな人に言われてると思いますが、ダメがすごい!ほんとに!!一番好きです、ベガさんのダメ。ずばーーんとど真ん中ストレートなダメをわかりやすい言葉で伝えてくれます。あと話してて楽しいですすごく。いっぱい話しかけますね。
岡崎仁美  店員  
ちゃうかネーム決めでなかなかおわらない大量の36期をぱっぱとまとめて名前を決めまくってくださいましたね。円滑に進むようにバシっっと言わなきゃいけないことは言ってくれるというのがすごいなーと。誰にもできるようで全然できない。ほんとに縁の下の力持ちって感じがします。使い方あってますかね。また阪神戦行きましょう!
宮濵一颯  我らが演出
もうここまできたら時効だと思いますし僕はほんとに嬉しかったので書きますが、ロキさんがエンドロで多崎やってくれないかと耳打ちしていただいて、僕のちゃうかライフは始まりました。理由はどうであれ、あまりにもビギナーな自分に来ないかと言っていただいたのがどれだけ嬉しかったか。全力でやってやろうと本気で思いました。ぶらんほどロキさんかわいいとはなりませんが、やっぱりロキさんの人を惹きつける魅力みたいなものはすごいなと思います。天性のものですよね。どう言えば良いのかはわかりませんが。僕はロキさんが行っちゃう前に乾杯できるように早めに二十歳になっておきました。乾杯しますよ、頼みますよ!?
同期ターイム
うみつき
あー、天才。仲良くなりたいと思わせる魅力が満載すぎるなと思う。ほぼ初対面で多摩をいじってきた時に本物だなと確信しました。演技は言わずもがなです。うん、すごい。 
那須智むぎ
なんか、かっこいいなと思います僕は。演劇もオペも楽しそうにさらっとこなして。先輩とも同期とも誰とでも仲良く話して。最初数学科っていうのでクセ強ボーイかなと勝手に思ってたけどほんとに余計な心配でしたね。いくらでも起こしてあげるからこれからもよろしくお願いいたします。36期で誰になりたいですかと言われたらむぎです。
一言で言うなら良い人。良い人の権化。先輩から好かれてる理由もよーーくわかります。物腰低いけど言いたいことをしっかり伝えてくれるし、そう言う人間としての安心感みたいなのが良い人って感じる原因でしょうか。人のことよく見てるなって思います。でも、寿司はネタとシャリ同時に食べた方が美味しい。絶対。
東愛莉
しっかりしてるなあって感じ。10ヶ月もこちらが早く生まれてるのに全然しっかり度負けまくりですね。演技の時の表情の豊かさがすんごい。どこで学ぶんでしょう。
桐生芙愛
色んな人に楽屋でかわいいかわいいって言ってるイメージが強いなあ笑、でも同期でご飯食べましょって言ってくれたり、男子のくだらん会話にも笑顔で入ってくれたり。なんて言うかなあ、クラスのありがたい女子(?)って感じがします。教科書を借りたお返しせねば。
響夜
なんか当たり前の顔してさめちゃ多忙な時間割こなすのやめてくんないかな!?普通の課題しかないのにヒーヒー言ってるこっちが恥ずかしいじゃないか!楽屋ではほぼ麻雀やってるとこしか見ないしさあ。生き方が上手いなあといつも見てて思いますね。麻雀打てるようになりたい。
張潤玲
まず絶対みんなから言われることをさき言いますよ、日本語うっっっめえええ!!こんな難易度鬼言語余裕で使えてる意味がわかりません。もうそれだけで頭上がりません、すごすぎて。しかもアナウンサーめっちゃしっくりきてるし、話したらちゃんと面白いし。中国語とってたら本場のやつ教えてもらえたのかなと、たまに後悔します
大良ルナ
36期が短期間で仲良くなったのなんでか考えてみたんです。あなたがLINEアイコンいじってからだと思うんです。最初にご飯食べませんかって言ったのも確かあなたです。なんかそういうみんなが踏み出しにくい一歩をさらっとおっきく踏み出せるのがすごいなと。ありがたい。あと、最初の通しの時の衝撃。あれは忘れらんないですね。なんかなりきるとかじゃなくて憑依、みたいな。ベガさんのいう通り楽しそうにやるよね、尊敬。
錫蘭リーフ
最初に一緒にご飯食べてくれた同期は君ですね。まさか駿台の時の話を大学きてからできる人がいるとは。演劇大大大先輩なはずなのに同じ目線で相談したらスパッと答えてくれるのがありがたい。もっと話したいなーと思う1人ですね。とりあえず一回お家にお邪魔させてください!
宙音暁莉
なーんでそんな早起きなのにいつも元気なんですか?なーんでイラストでもなんでも話題が出たその日中に当たり前のように書いちゃうんですか。行動力オバケ。あ、あなたも吹田支部配属予定でしたね。盛り上げていきましょう
紫苑
なんかクソカッケェな芸名。最初の脚本決めで最初に話してくれた人。めちゃありがたかったの覚えてます。それでも君とはまだまだ話し足りないなと思っておりますよわたくし。とりあえず言えるのは演技上手��なってんな!?
雨々単元気
いやーオペ席から見るあなたの演技いいですよお、なんか声が良い。聞こえやすい。振り切れる感じが最高。色んな人に言われてると思うけど、36期ソロでやってんのバケモンだろ普通に。あと趣味あいまくりなんだよなあ。破とQの間がもし出るようなことがあればあなたを絶対に誘います。かもん。
月銀蓮
一方的に君とは仲良くなりたいと言い続けて引かれてないでしょうか。滲み出る良い人感。通しでもすごいよって言ってくれるし照明めちゃうまいし。なんかあったかい。もっともっと話したいですよ僕は。
きなこ
あなたも良い人感だだ漏れタイプですよね。どういう風に生きてきたらそんなやさしーーい雰囲気を出せるんでしょうか。フランス語がどーしても詰んでしまった場合助けを求める可能性があります。なにとぞなにとぞ。
小佐々優大
我らがエンドロの照明。言われたことを一瞬で反映しちゃうからすごいよね。マスターという名前似合いすぎてるなといつも思います。
オーム
絶対勉強多忙なのに同じ36期としてやれてるのがもう嬉しい。会うチャンスがあんまりないからそこまで話せてないのが結構本気で残念なんですけど。同じ浪人生組(おこがましいかな)として仲良くしてくださいっ!
はーーーかきすぎました。思ったこと全部書いたらこんなことになってしまいました。ここまで全て読んだ人はだいぶ暇人ですね。長々と失礼いたしました。
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frlbmemo · 1 year ago
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ニシくんと薬、中学校、絵の感想、文字化け、エラー
飲むと3時間ほどで眠れる、不安や緊張なども取り除いてくれる 依存性が高い、市販薬 処方されてない〜の言い方気になるな 違う!これ私の読み間違いだ 処方箋がないと売れないからそもそも市販薬じゃない! 箱に入ってるのは薬局に入荷した状態がこれだから? なんで箱で手に入れてんだよ これまともなルートで手に入れた薬じゃないんじゃないか?
記憶を失うことについて 「……知ってた。いや、むしろ、だから、これを飲みたかったんだ」 ここでスケベだなあって思ってしまうからダメ 薬を飲んだヒガシくんに告白してキスするニシくんないですか? 記憶が飛ぶから… なんかでヒガシくんのファーストキスは〜って大騒ぎするするニシくんあったけど、思ったより軽く騒いでるな〜っていう印象が強く こいつこっそりやってないか?というのは思っていたんですけどまあ精通事件があるからわかんないですね どうなんですか?教えて下さい。 でもヒガシくんの同意なしにしなさそうだなとも思い 薬飲んで暫くして帰るって時に告白して意識があやふや気味のヒガシくんに「俺もニシくんの事(親友として)好きだ」って言われてそれが友人としての好きと解っていて忘れる事前提でキスするニシくんください 手があいたら描くか〜 夏ぐらいまで暫く余裕がないのだが…。
ほんで今更ながら中学校に行ってなかった理由がわからない。 小5で母親が死んでるんだからそこで学校に行かない理由は何だ。 学区が違うからヒガシくんと一緒の学校に行けない、これはわかるよ。 でも介護を理由に不登校だったんだから友達のいる学校に行きたい、くらいは特別許可取れると思うよ。 なにか理由があって学校に行ってないような感じするんだよなあ〜… ヒガシくんからはニシくん以外の同級生の話が聞けるんだけど、ニシくんからはヒガシくん以外の同級生、友人の話が一切聞けない。 唯一「街を歩いてたら声をかけられて告白されるんで」という不穏すぎる女性関係しか聞けない。 中2だよ!? 身売りしてなかったら何なんだよ いやそれはいいんだ 今はいい ニシくんの交友関係の話
ニシくんが物凄い嫉妬深いのは度々出されてるんだけどどの位の深刻さなのかよくわからないんだよなー 羅漢に対しては早く彼女作ってください!!て言うくらいだけどまだ可愛らしい範囲だったが ヒガシくん誕でぬいぐるみ取ろうとしたのはお前……お前な……という感情になった パジャマは良かったのに…… それだったらヒガシくんと一緒に登校して一緒にお弁当食べて一緒に帰ってべったり2人の世界作るんじゃないかあ??? 中学に入ってからニシくんと過ごす時間が減った→「きっと忙しかったんでしょうね」 これがわけわかんないんだよ 忙しいはずないだろ介護終わってるんだから まあおそらくあの当座のお金を作るために働いてたんだろうなとは思うけど、それがおそらく身売りであろうことは何となく察しが付くけど
でもそれとあの手紙の「僕の事を思い出したら薬を飲んでください」に繋がらないんだよな ニシくん、もしかして何度薬を飲んでもヒガシくんは絶対に思い出してくれるって事に賭けてたのかな…… END9の何回でも、何十回でも、何百回でも、何千回でも思い出す がここにきてブローみたいに効いてくるな というか当座のお金、2人で暮らす資金が一番の目的であってヒガシくんに振られた(思い込み)から自分の命を賭けたのかな 許してくれるなら2人で一緒に暮らそう、駄目なら僕を殺してくれ 的な…… まじでわからんニシくんのメンタリティ プレイヤーから見えるのは賢くて聡い、それこそ18歳の肉体でもあまり違和感がない男なんだよな ヒガシくんはあからさまに幼いんだけど…… まあその分「僕の仮説は間違っていた」みたいに読みが甘すぎる部分もあるんだけど
END9のニシくんに対峙するイマジナリーニシくんが思いっきり大人を信じてない子供の顔をしていたのでヒガシくんが見えてない所だとああいう感じでバチバチに敵意だしてる可能性あるな〜 など思いました 羅漢頼むからまた降りてきてくんない?ちょっと仮死くらいでいいからさあ……
そんで絵12本当に混乱してるんだけど、これってなんで「仲が良さそう」に見えるの?????? プレイヤーと2人が見えてる絵が違う?って思ったけど私がおかしいのか? これ、仲良さそうに見えます? 私は一方的な捕食に見えるんだけど……。
ニシくんの怖い所は、ヒガシくんは記憶がなかったからプレイヤーも違和感なかったんだけど ニシくんは記憶があるんですよね 序盤はもしかしたら少し記憶があやふやか?とは思うけど少なくとも10日間の序盤にははっきり解ってる つまりニシくんは意図的に情報を伏せている ヒガシくんも死体を埋めてないはずなのにイラガに食われるニシくんの事見てたり 2人とも信頼できない語り手なんだよな
ヒガシくん、頭打っても死ねなくてニシくんを埋めてODで死んだのかな これはありそう でもニシくんが虫にたかられる夢みたの、お母さんの誕生日の朝だよね? 蘇生実験を何回も繰り返してた?
あと中学校のピアノを教えてくれた人が出てこないんですけど! 私はこれニシくんだと思ってて、何回かループしてる?と思ってたんだけど…… でもニシくんピアノ弾けないんだよな でもその割になぜかニシくんがあまり嫉妬してなくて ヒガシくんが目をキラキラさせてきたのを見たような感じで言ってる 何? これぜ〜〜〜〜〜〜ってえ伏せた情報まだたんまりあるって〜〜〜〜〜〜〜〜 今後の展開予定教えて下さいよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
END6やりたいけどやったら終わってしまうのが嫌だ どうしよう やりたいけど…… ■出すの、多分文字化けしてるデータを読み込む事→意図的に壊れたデータを読み込み不安定な状態にして■を出す それを安定させる為に質問でデータを更新していくって感じ? 私は文字化けを消すためにデータ更新していくと思ってたけど(それでEND10開放だろうなって思ってた) これ条件的にめちゃくちゃハピエンの香りするんですけど でもさ〜〜〜〜〜アプリは続いてるわけじゃん…… そんで残りの項目。7日目の盗撮以外はエンドのみでしか情報が開かないくさいから なんか〜胡散臭いんだよな 外に出れてニシくんとヒガシくんがいっぱい住んでたらどうしよう うける(うけない)
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heyatoengeki · 2 years ago
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部屋と演劇 対談① 関田育子×福井裕孝
部屋と演劇の中村、野村、福井が話したい同世代かつなんとなく距離の近そうな作り手三人にお声がけをして実現した対談企画です。当初は六人全員でワッと実施する予定でしたが、スケジュール的に無理があったため、一対一に分けて実施しました。8月にSTスポットでおこなった『部屋と演劇』vol.1を見ていただき、後日オンライン上で話したものを書き起こして編集しています。今回は関田育子さんと福井が話しました。
福井 たしか下北ウェーブ2019の打ち上げ中に、本番見に来てくれた松田(松田正隆)さんから「近くで飲んでます」って連絡来て、ちょろっと顔出したらそこに関田さんもいは��て「どうも」って挨拶だけ交わした記憶があるんですけど、あってますか?
関田 楽園でやってたやつです?楽園?
福井 楽園です。下北沢のちっちゃいとこです。
関田 松尾(松尾元)さんが出てた?
福井 そうです。あと生実(生実慧)さんとか。だからその二人もいたはず。
関田 私いたっけ?(笑)
福井 (笑)でも何喋ったとかは覚えてないから記憶違いかもしれないです。
関田 ちゃんと喋ったことはないような気がします。
福井 作品も何度か拝見できそうな機会はあったんですけど、ずっと見逃してて。去年YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング)のやつで横浜にいたときにもやってはったんですけど。
関田 急な坂(急な坂ショーケース Vol.3)ですよね。
福井 はい。前日知ったときにはもう完売してて。当日で行けるかなと思って一泊したんですけど結局ダメで、すぐ京都帰りました。
関田 吉田(吉田萌)さんから聞きました(笑)
福井 そうそう。YPAMのイベントのあと吉田さんらと飲んでて、明日当日で行けたらーって話してたら吉田さんも当日券で行きますって。
関田 あのとき私たち客席を本当に少なく作ってたんですけど、吉田さんは当日券チャレンジをしてくれて入れてました(笑)
福井 あ、吉田さんは入れてたんすね(笑)なので、まだ作品はYouTubeに上がってるのを見たことがあるだけで。
関田 なんか私もお名前はよく拝見するんですけど、会ったことはなくて、なんかニアミスが多いっていうか。私の中でもすれ違いがあって。
福井 マレビト(マレビトの会)もそうですし、村社さんとか、中澤さんとも何かご一緒されてましたっけ? なんか知り合いの知り合いが多いみたいな感じですよね。
福井 関田さんは「関田育子」という個人名で活動されてますけど、その名前の元に集まっている人たちとの協働を大切にされてる印象があります。普段の活動のありかたや創作体制について教えていただけますか?
関田 私たちは「関田育子」という個人名をそのまま団体名として使っていて、任意団体みたいな形で活動しています。自分たちの中ではクリエーションメンバー制というものを採っているんですけど、例えば、俳優は舞台に出演するという役割を担うだけじゃなくて、他の制作業務だったり公演にまつわる全ての情報を平等に知る権利がある。それは何か公演にまつわるタスクを必ず平等に分担するとかではなくて、何かを知る権利だったり情報を持つ権利がメンバー全員に等しくあるということです。常に私一人が何かを判断するのではなく、その都度メンバー間で話し合って問題意識を共有しながらやっていくので、その分時間がかかってしまうんですけど、そういうことを一つ一つ話し合って作れる人たちと創作していくことに大きな意味を感じています。
メンバーの中にはある程度回数を重ねてる人もいれば、はじめましての方もいます。初めて参加する人ともこういう風に都度話し合って決めるので、もしかすると他の現場とはやり方が違うかもしれませんとお話しして、お互いにやっていけそうか確認した上で創作をスタートしています。一つの作品を作るのにやっぱり時間が相当かかるっていうのがあって、まあ最低でも3か月は必要で、いつも大体公演の3か月ぐらい前から動き始めるっていうような感じですかね。
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関田育子『驟雨』(2017) 撮影:小島早貴
福井 そういう作り方や集団のあり方は、活動を始めた当初からイメージされてたんですか?
関田 もともと私一人で何かを決めることの危うさは感じていて…。なんだろうな、私の周りにいる人がとても面白い人たちが多くて、自分一人で何か決めたこととか、頭の中で思い描いていることを単純に再現することは面白くな��と思っています。色んな面白い人たちと創作の場所を軽やかに変えながらやっていくってことが面白を生み出す気がしています。いわゆる演出家一人がイニシアチブを握っているような状態ではない集団のあり方っていうのは最初から目指してました。
福井 僕も普段個人名義でやってるんですけど、作品ごとに俳優やスタッフと集まってやるっていう形なので、集団というよりはただの個人の集まりなんですよね。でも演劇の助成制度の対象には、なんらか社会的に認められた集まりが活動単位として想定されてるし期待されてるという側面がある。だから団体化するかどうか考えたタイミングも何度かあって、それこそある助成金の申請で「福井裕孝」っていう名前の団体ですって出したこともあるんですけど、代表者の個人名と一致してるからダメですって突き返されて。いやボン・ジョヴィとかヴァン・ヘイレンみたいにフロントマンの名前がそのままバンド名っていうやつと同じやんと思ったんですけど。それで聞きたかったのは、関田さんたちは集団の名前を新しく付けようって考えたことはこれまでにあったんですか?
関田 あります。やっぱり傍から見たら個人名じゃないですか。実は元々集団名があったこともあるんですよ、大昔ですけど。ただそれが解散してバラけたとき、いろんな手続きとかをやり直さなきゃいけなくなって大変でした。その経験から、名付ける行為が苦手になりました。それに、集団を名付ける行為があんまり自分たちのやってることとしっくりこない感じがします。でも内側にいる人たちが、これは個人名じゃなくて集団名なんだっていう自覚を持つことってすごく難しいと思うんですよ。頭では分かっていても「いや、結局関田じゃん」ってなったりするときに「じゃあ団体名付けたらいいじゃん」っていう解決がすごく嫌だったというか。それが名詞の効果でもあると思うんですけど、でもそれって名詞の効力みたいなものに頼ってるだけで、結局その中身のところ、集団の中で誰がどう動くとか、代表格みたいなものを作らないといけないとか、結局同じ問題が出てくる。だからその解決を名付けるだけで済ませるのではなくて、内側にいる自分たちの意識から変えてみようって、それが私たちのやり方とも合ってるんじゃないかということで、集団名を付けるのをやめたんです。
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関田育子『浜梨』(2019) 撮影:小島早貴
関田 「クリエーションメンバー」ってクレジットもかなり危うい問題を含んでいて。一見すると誰がどの仕事をやったか分からないから、本当はこの仕事をしたのに評価されないとかそういう弊害も出てくる。例えば、私が戯曲を書いてるけど「劇作」とは書かないし、誰が作家なのかとか聞かれたこともあるんですけど、でも私的には戯曲を文芸というか作品としては考えてなくて、あくまで演劇の一つの要素として考えてるから、そうやってピックアップされることに抵抗があってあえて書いていない。そのために劇作家個人としては認知されないみたいなことはあります。私の場合は団体名が自分の名前だからちょっと違うかもしれないけど、外から見て内部の仕事の内訳が分からない、それぞれの仕事が個人の功績にならない状態っていうのが、果たしてやってる本人たちにとって良いのかなって考えることがあります。全ての仕事に同等の価値があるよねって、そういうことも含めて考えてみたいんです。そこも「広角レンズの演劇」って自分たちが言ってることともすごくリンクして��。一つ一つの仕事の尊さはもちろん分かった上で、何か一つを取り立てて言うようなことではなくて、敢えて並べてみるみたいなこと。でもそういう風にやってると、やっぱり責任がどこにあるのかとか問われることもあって。最近「クリエーションメンバー」って表記する団体が結構増えてきていて、SNSでこんな発言を見つけました。「クリエーションメンバーって書かれてしまったら、この作品の責任をどこに問えばいいか分からない」って。でもうちの場合は、団体名が「関田育子」だから、その責任はこの人に言えばいいっていうのはすごく鮮明なんですよね。そこはそうであっていいと思うんです。そういう意味でも「関田育子」っていう名付けは今のところ効果的だと思ってます。
福井 団体名もそうですし、クレジットの問題もありますよね。僕は作品を作るために集団を構えるのが煩わしくて一人で始めたところがあるので、近い世代で劇団やってる人たちとかすごいなと思います。
関田 なんか本当は芸人さんがネタを作るときみたいな、(もちろん色々やり方があると思うんですけど)私の理想はネタの案出しをするときみたいなノリで作りたいんですよ。
福井 たしかに。その軽さへのあこがれはすごいわります。
関田 私が必ずしもスタートじゃなくてもよくて、クリエーションメンバーの中で「これ面白そうじゃない?」「じゃあこうやってみようよ」「こうしてみようよ」みたいな。それはやっぱり言語観とかがある程度共有できているとスムーズにできる。もちろん共有って言っても何年やっても言葉の認識のズレはあるから、そこは丁寧にやっていかないといけないなっていう意識は常に持ちながらですけど。これ面白くなりそうだよねっていう感覚を調整するまでに経験が要るんですよね。このぐらい間が欲しいって思ったところでも、やっぱり初めて参加する人と何回も参加してる人では間の取り方って違くて、それをどのくらい安定させられるか、そういうすごいシビアなことを考え始めると、やっぱり同じ人で複数回創作を繰り返していることの意味や良さを感じるんですよ。自分の問題意識としてはこういう間の秒数とかが作品を作る中で結構重要になってくるから。一方で新しく入ってくれる人の良さっていうのもあって発話や間のとり方などに新たな視座、眼差しを与えてくれるんです。
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部屋と演劇 vol.1 福井裕孝『帰る(帰れ)』
関田 この間の『部屋と演劇』で上演されてた作品のことに触れちゃうんですけど。出演してた中川(中川友香)さんは、[関田育子]作品に何度か出演してもらっていて、舞台上の中川さんの身体を見たことはあるのですが、今回不思議に思ったことがあって、なぜか外から見えるぐらい心臓がバクバク動いてたっていうか、なんか前後してたんですよ、身体が。心臓がこんなにダイレクトに動いてるのを初めて見て、「ああ!これ演出が付いてんのかな」と思って、後で中川ちゃんに聞いたんですよ。そしたら普通に緊張してたって言ってて(笑) 稽古って動作を確認するとか覚えるとかいろんな意味での反復だと思うんですけど、それがいつもより少ない状態で本番を迎えたから特殊な緊張があったって話を聞いて、そうか緊張だったんだって思いました(笑)
福井 そうですね(笑)どうしても「1日で作る」っていう条件の中では準備が追いつかないところはあるし、普段とは違う緊張や気苦労はかけてしまってたと思います。そういう意味で今回の試みは普段の関田さんの創作の方針とは真逆の方向性だと思うんですけど、この間の本番を見ていただいて何か感じたこととかありましたか?
関田 この企画自体存在できてるのがめっちゃいいなって思ってて。これを短スパンで何回もやってみたら面白いんじゃないかって思いました。何か芸人さんでいうところの「叩く」っていうか、同じネタでも何回も叩く中でちょっとずつ変わっていって、もはやそれって稽古と似てるっていうか、本番でもあり稽古でもあるみたいな、そういう洗練のされ方もあるんじゃないかなって思ったりしました。でもそれはほんとに短い期間で何回もやるってことになっちゃうかもしれないんですけど、そういうのも演劇であっていいんじゃないかなって。やっぱりどうしても3ヶ月拘束とかになると関わっている人全員にある程度負担というか影響が出てくるから、ああいう形でできるのはすごく���いなって思いました。あと俳優さんが公募だったじゃないですか。それはどうして公募だったんですか?
福井 去年京都でvol.0をやってから話してたのは、自分たち三人がやりたいことをやるだけの場ではなくて、誰もが何かを作って試すことができる場、特に俳優にとってそういう場であってほしいというところで、今回も作品の作り手として俳優に入ってもらおうとしてたんです。ただ色々あってそれが叶わずで、じゃあせめてこういう場に何かを期待している俳優がいたら、まずはそういう人たちと作品づくりをご一緒して試演会のあり方を模索したいねということで、出演者を公募することにしました。もともとは自分たちがもっと身軽に作れるようにっていうところから始まってて、今後続けるにしてもその思いは変わらないんですけど、じゃあそれに出演する俳優のモチベーションは何なのかとか、見に来る観客にとってこの試みは何なのかとかは考えていかないといけないですね。
福井 ちょうど話にあがったんですけど、普段お客さんについて何か考えてることはありますか? 自分らの公演に来る人ってなんなんやろうみたいな。
関田 それはめちゃくちゃ考えます。基本的にやっぱり問い立てとかはあった上でやるんですけど、それも別に観客からしたら興味ない可能性もあるというか。自分の中で頑張って言語化したものであっても、別に世間からしたら「だから何だ」っていうこともあり得るし、だからやっぱり何を考えずに見ても面白いとか、私で言うところの面白いが、これは私がお笑いが好きだからっていうのもあるけど、理屈じゃなくてちゃんと笑えるとか、そういうユーモアがないと駄目かなって思っています。もちろん私が作るならというところですけど、そういうのは一つありますね。
 例えば、かながわ短編(かながわ短編演劇アワード2023)の時とか、コンペに参加すること自体自分たちにはあんまりない経験だったので、そのことを念頭に置いて考えて。30分の中で6シーンぐらいあったとして、各シーン必ず一つ盛り上がりを見せるだとか、何分に一回はきちんと笑えるところを作るとか、あるいは審査員にこういう人たちがいるならこう見てくれるかもしれない、じゃあこういう見せ方もできるかもしれないとか。もう自主公演とは違う感じで、コンペっていうことを踏まえて対応策を練ったんです。もちろん関田育子を見てくれる人たちだけじゃなくて、この大会自体だったり他の団体に興味がある人も来るわけじゃないですか。その中でも誰にも共通して分かるようなもの、このシーンでやりたいことはこれだけど、そのやりたいことに持って行くまでお客さんに付いて来てもらうための導線を考えてました。前半とかは私たちがやれる手法かつお客さんにも分かってもらいやすいような笑える要素とかを入れて、ラストシーンは本当に自分たちがやりたいことだけをやるみたいな。自分たちの中でめっちゃ計算をしたんですよ、30分全部。
福井 すげ~~
関田 何かやりたいことっていうよりも、こう伝わってしまわないかとか、生意気にもそんなことを考えてました。でもそういう風に考えてたから観客賞をもらえたときはとっても嬉しくて。普段の関田育子にしては間が短いところがあったりとか、声の大きさとか演技のニュアンスが違ったりとかもあったと思うんですけど、自分たちがやりたいことと乖離しないまでも、お客さんにどういう風に見られるかってことを考えることができた30分でしたね。でも自分的にはそうやってお客さんのことを考えることが辛いとかはなくて。自分の作品も自分が作ってるけど、どこか観客のように見ているところもあるから。観客の目線に立って考えることはどこまでいっても不可能かもしれないけど、極力考えるようにしてるって感じです。
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関田育子『micro wave』(2023) 撮影:小島早貴
福井 M-1で勝てるネタは何秒で1笑いみたいなの分析してた人いましたよね。紳助?
関田 NON STYLEの石田さん。
福井 ああ。
関田 そういう分析とか、あとは芸人さんでいうと掴みとかですね。
福井 始まって何秒以内にみたいな。
関田 そうそうそう。私も何秒まで耐えられるかとか昔は測ってました。セリフを言うまで何秒待てるか、どこまで伸ばしたら集中が途切れるかとかやってましたね。
福井 へ~。勝手に想像してた感じと全然作り方違いますね。
関田 なんか個人の感情とか考え方とかを極力消したいんですよ、私は。だからもう本当に誰が見てもそう見えるとかにしたくて。そんなことできるのかって言いながら思ってますけど。逆に、自分的には作り手個人の内的な感情とか思考を作品にアウトプットできることがちょっと凄いなというか、自分はそれができなくて。それって何かを信じてないとできない行為だと思ってるから。多分何も信じてないんですよ、私は(笑)
福井 その感覚はわかります。僕もはじめた当時はとりあえずウケたいというか、なんかおもろいことやりたいっていうだけでしたね。
関田 演劇ってだけで何かお客さんの雰囲気があるじゃないですか。それがどういう感じかはちょっとわからないんですけど。例えば、面白いことが起きても演劇のお客さんってあんまり笑わないっていうか。お笑いライブのお客さんって、笑いに来てる団体、いや団体っていうか、観客の目的が一緒じゃないですか。演劇のお客さんの目的って、作品を見に来てるっていうことがあったとして、でもそこにいるのは必ずしも笑いに来た人ばかりじゃなくて…。自分たちが故意にお笑い要素を作品にとり入れていった時期があったんですけど、その時、「何で急にお笑いの要素を入れ出したんだよ、この団体は」みたいなことも言われて、そういうのを求めてない人もいるんだなあと感じました。でも面白いものって笑ったらいいじゃないっていう気持ちがある。どうやって演劇で大きな笑いを起こせるのかっていうのはすごい考えてますね(笑)
福井 大きな笑い(笑)
関田 笑っていいのにって思うけど、みんなこらえて笑ってて。後ろで見てると苦しそうにしてる人とかいるんですよ、こらえてうつむいてる人とか。いや、何で何で(笑)って、不謹慎な笑いとかじゃないから笑っていいんですよって思ってるのに、何で演劇の人ってお笑いライブのお客さんとかとは違うんだろうなって。
福井 別にそういう場面でもないところで、やけにわざとらしいというか、悪目立ちする笑い方する人がいて、それ聞いて周りは冷めちゃうみたいなのはわかります。お笑いでもそういうのあると思うんですけど、演劇の方がより繊細というか。みんなで空気を作ってる感があるから。
関田 たしかに演劇のお客さんの方が笑ったら「お、こいつ笑ったな」ってなりますよね。ここで笑うんだ、みたいな。ZOOMの画面で喋る人だけが画面にパッて抜かれる瞬間あるじゃないですか。意図せず表情が抜かれて真ん中に出て来ちゃうみたいなことが起きてるっていうか。お笑いライブももちろん笑い方によって冷めるとかは全然あるとは思うんですけど、今YouTubeに上がってるM-1の予選とかでも、前の方でめっちゃ声出して笑ってる人がいて、この回やりづらそうだな思ったり。現場にいる人と配信とか画面越しで見る人ではまた違うし、冷め方も違うだろうけど、パッて笑った人に一瞬の集中が持ってかれる可能性もある中で、それでもなんだろう、堂々と笑えるような客席作りをしたいというか。
福井 余計な緊張を与えないみたいな。
関田 劇場っていう建物とか機構自体が何かこう厳かな雰囲気を醸すつくりになってますよね。ブラックボックスはそれが顕著ですけど、「黒」って何か気を引き締めないといけない場面でよく現われる色な気がして、そういうのも感覚的にあるのかもしれないけど。
福井 これまで劇場以外の場所で多く上演されてきたと思うんですけど、上演する空間や環境について何か考えてることはありますか?
関田 私はまず劇場が決まって、こっちを舞台面にするとか劇場の使い方が決まって、人が決まって、台本っていう順番なので、場所のことはまず初めに考えますね。例えば、KAATだったら天井が高い。SCOOLだったら天井は高くないけど、左右に出ハケを作ることができる。あと壁が白くて、でも所々補修痕がある、とか。私は結構情報量の多い壁が好きなので、じゃあこういう面を舞台面にしようとか、その場でできることだったり、その人たちでできることだったりを常に一番最初に持ってきます。野外はイレギュラーなことが多すぎて偶然性に任せ過ぎるところがあるから今は挑んではないですけど、劇場以外の場所でも全然面白そうと思えばやるっていう感じですね。
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部屋と演劇 vol.0
福井 今回みたいな普段の公演よりはもうちょっとコンパクトな規模感でパッと作って発表するみたいな企画って興味ありますか?
関田 めちゃくちゃありますね。何か私の勝手なイメージですけど、あの3人がいらっしゃったじゃないですか、今回作品を発表された演出の3人に出てほしい(笑) 今まで出演してなかった、言い方に語弊があるかもしれないですけどブレーンみたいな人たちが出てやるっていうのもありなんじゃないかなって。例えば、俳優だとしても自分が俳優として試したいことがある人がいて、急な坂の企画も新田(新田佑梨)さんっていう青年団の俳優さんが私たちをオファーしてくれたんですよ。新田さんが私たちに関心を持ってくださっていて、で、新田さんの中で俳優として試してみたいことがあって、じゃあ私はこういう風な戯曲を書いたらいいんだって。そういう人とやるっていうのがすごい重要で、なんだろうな、トライしたいことがある人たちが集まってやるとこんなに楽しいんだって思ったんです。パッとやるっていうのもその人たちだからこそできる動きがあって、もしかしたらそこに俳優と演出っていう線引きなんてなくて、それぞれ人としてどういうことを考えていてどういう風に動きたいのかぐらいな感じでいいんじゃないかって。
福井 実は去年京都でやったvol.0は、出演者一人と言いつつ、三人ともなんらかの形で自分のやつに出たんですよね。限られた条件の中で作り込めなかった部分をフォローするためといったらどうしようもなく聞こえるけど、少なくともこの企画においては、演出も一緒に作った立場としてリハーサルと地続きに上演の場に居合わせるというのが個人的にしっくりきたんです。さっきおっしゃられてた俳優と演出の線引きがないような状態っていうのは、もしかしたら一つの理想の形かもしれないです。
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新田佑梨×関田育子『波旬』(2022) 撮影:小島早貴
関田 3人は元々知り合いだったんですか?
福井 昔僕がSCOOLで一人で作品をやろうとしてたとき、それをどこかで知った中村さんから何か一緒にやりませんかって声をかけても���って。中村さんとはそれが初めてだったんですけど、それから京都で知り合いだった野村さんを僕が誘って三人でやろうっていう流れです。
関田 その誘い合える関係の同世代の人がいるのがめちゃくちゃ羨ましくて。
福井 僕も繋がりが多い方じゃないので、気軽に相談したり話せたりできるのは助かってます。
関田 めっちゃいいですね。同世代の他団体との交流がほぼなくて。それで今年から交流をしようって思い、ムニの宮崎(宮崎玲奈)さんと劇団あはひの大塚(大塚健太郎)くんとなんか月一で集まってみようみたいな会を開いたりしてるんですけど、やっぱりその会もなくなってきました(笑)
福井 (笑) そういうの続かないですよね。長く続けばいいとも思わないですけど。クリエーションメンバーとは普段交流あるんですか? 作品作る以外になんか定期的に集まったりとか。
関田 なんか次の助成金とかそういう話はしますね。稽古がないときは会わなくなっちゃってます。それこそ学生のときは元々友達とか先輩、後輩とかなんで全然ありましたけど、今はそうですね、助成金の会議とかになっちゃいます。
福井 ぜひこれを機に仲良くしてください!
関田 ぜひぜひ、ぜひです。っていうか作品めっちゃ面白くて。お笑いの要素をびしびし感じました。てかもうお笑いですよね。
福井 そうやったかもです。パッと作るにあたってやっぱり既存の形式は借りようと思ってて、もともとコント漫才の身軽さがいいなと思ってたので、出演者が一人から二人になった時点でそれっぽいことをやろうとはなんとなく考えてました。
関田 中川ちゃんの無言のツッコミがよくて。で、最後は「もういいよ」って、そこは言うんだ(笑)みたいな。「もういいよ」って結構勇気がいるワードじゃないですか。
福井 そうそう。稽古で繰り返し見てたらやっぱ普通に寒いなってなって。適当に濁して終わらせようと思ったんですけど、いやちゃんと言った方がいいなって。中川さんには悪いんですけど。
関田 あれは中川ちゃんが舵取りを任されてるなと思って。
福井 そうですね。ツッコミというか立ち回りになったので。
関田 あの演技のニュアンスというか、南風盛さんの方を見るタイミングが結構重要だと思うんですけど、あれって決まってたんですか?
福井 いや、「家に帰るところを見ててもらっていいですか?」って南風盛さんに言われた通りにそこで見ててくださいってだけで、見方とかは決めてないです。中川さんが良い感じにやってくれてます。
関田 めちゃくちゃ上手かった。あれって洗練させてった方がいいのか、それともこういうパッとやって一回きりの方がいいのか、どうなんですかね。
福井 去年やったのも含めて「1日で作ってやる」っていうのはわかりやすいけど、体感的にはせめて2日か3日は必要な気がします。1日だとその余裕のなさと目標への至らなさが問題になるし、5日とかになると今度は「パッ」の勢いが死んじゃう。ただ今回自分がやったやつは、個人的に期待してた以上の手応えがあったので、また別の形でつくり直すみたいなことはあるかもしれないです。
関田 また洗練したら見え方が変わる作品なんだろうなって。今の良さと洗練されていったときのまた別の良さがあると思って。もちろん俳優も繰り返すことで良くも悪くも手慣れてくると思うんですけど、その中でできることは増えるわけじゃないですか。考えなくてもできることが増えていったときに、もしかしたらまた違う「もういいよ」を引き出すんじゃないかなって思ったりして(笑)
福井 そうですね(笑)最後それについて考えてる時間が「もういいよ」ってなって、最後なあなあで決まったから。さっき関田さんがおっしゃってたような同じ作品にしても短いスパンで繰り返し叩くみたいなことだと、また色々可能性は生まれそうですね。
関田 また見たいです、あの作品。同じのじゃなくてもいいんですけど。
福井 全国各地の劇場から家に帰るっていうパッケージでどこでもやれるので、またやりたいです。
2023年9月上旬 ZOOMにて
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デザイン:坂本学
関田育子(せきた・いくこ)
1995年生まれ。立教大学現代心理学部映像身体学科卒。2016年に同学科教授・松田正隆氏が代表をつとめる、マレビトの会のプロジェクト・メンバーとなる。フェスティバル/トーキョー16・18主催プログラム『福島を上演する』に演出部として参加する。その後、演劇ユニット関田育子としてクリエーションメンバーとともに活動。俳優の身体と劇場の壁や床が、観客にとって等価に見える『広角レンズの演劇』を提唱し、その実践として演劇作品の創作を行っている。
HP https://ikukosekita.wixsite.com/ikukosekita
〈次回公演〉
関田育子『雁渡』 2023年11月17日(金)~11月19日(日) シアターグリーン BASE THEATER
https://href.li/?https://ikukosekita.wixsite.com/kariwatashi
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eternitycomenevermore · 2 years ago
Text
《メリー氏にもかわいがられた》を良いエピソードとして語ったり、《時にスキを見せる人間らしさや謙虚な一面の方が武器になる》と褒め倒したりする。
 スポーツ紙の"ジャニーズ観"は今も変わらず、"忖度報道"はいまだに続いている。今までジャニーズ事務所に不利な情報をほぼ報じなかったスポーツ紙も、最近は踏み込んで書いているように見えるが、その実態は……。
 9月7日の記者会見では故・ジャニー喜多川氏による性加害だけでなく、社長就任が発表された東山紀之(56)のハラスメント疑惑についても質問が飛んだ。当初は「直接指摘を受けたことはありません。ただ誤解を招くようなことはあったかもしれません」と話していた。
 しかし、過去の暴露本の記述をもとに「(合宿所で)パンツがない方に『自分のパンツを履け』と言ったり、電気アンマをしたり…。ジュニアを前に、ご自身の陰部を晒し『俺のソーセージを食え』(と言ったのか)」と具体的に踏み込まれると、「覚えていることと覚えていないことがある。している可能性もあるし、してない可能性もあるし。若気の至り、自分の幼稚さもあったとは思う」と表現を変えた。
 さらには「森光子さんに性接待をしたのか」「莫大な遺産を引き継いだのか」という噂まで聞かれた。こちらについては「全くありません」と完全に否定した。
■「僕のソーセージ」を載せたのはスポニチだけ
 翌日の紙面ではデイリースポーツ以外は東山のハラスメント疑惑について載せていた。この点については忖度がないように見えるが、「僕のソーセージ」「森光子さんへの性接待、遺産」という具体的な言葉はスポーツニッポンにしか掲載されなかった。
「森光子さんに関する質問は会見の趣旨から外れており、書いてなくても特に不思議はありません。ただ、昨年辺りからジャニーズに厳しいスポニチは書いて、他の5紙がスルーしている点は気になります。そして、東山さんの社長就任についての評価を読むと、未だにスポーツ紙には"無意識の忖度"が働いているように感じます」(週刊誌記者)
 記者のコラムを比較すると、各紙の忖度度合いが明らかになる。まず、スポニチを読んでみよう。
《自社タレントの中でもジャニー、メリー、ジュリーの"同族経営"3氏と最も近い東山を新社長に起用。事務所の今後の運営を第一に考えた人選とも見え、再発防止特別チームが提言した「解体的出直し」からは程遠い船出と取られかねない》(コラム『記者の目』)
「僕のソーセージ」「森光子への性接待、遺産」を載せたスポニチは厳しい。SMAP解散騒動の頃とは比べ物にならないほど、忖度しない姿勢を見せている。
 次に東京中日スポーツを読んでみよう。
《生みの親で育ての親でもある恩人と完全決別し、きっぱり現役を引退して諸問題と向き合う意志の強さはしっかり感じることができた。ただ所属タレントの長男坊ではあるが、若い世代のタレントとはほとんど接点がなく、今後いかにしてリーダーシップを発揮するかに注目したい》(コラム『記者の目』)
 良い点も挙げながら、《若い世代のタレントとはほとんど接点がなく》と不安点も指摘している。本来、記事にはこのようなバランスが求められる。しかし、他のスポーツ紙は東山社長就任に対し、前向きな言葉が並んだ。
 デイリースポーツはこう書いた。
《信頼回復のため陣頭指揮を執っていく立場として、明確に「脱ジャニー」を掲げていくしかない。そんな強い信念が見て取れた》(コラム『担当記者が見た世紀の会見』)
■東山の“良い人エピソード”を並べた報知、日刊スポーツ、サンスポ
 スポーツ報知、日刊スポーツ、サンケイスポーツには"良い人エピソード"が並んでいる。報知から見よう。
《東山は自他共に認めるストイック。1日腹筋1000回、月に100キロ走ることを35年以上続けている》《裏方への気遣いも欠かさない。ドラマの現場では自ら進んで食事に付き合い、深夜まで現場の声に耳を傾けることも。体形キープのため酒席から走って帰る生真面目さも》(コラム『こんな人』)
 報知は《今後は、傾聴力とストイックさで抜本的な変革が求められる》と結んでいる。ジャニーズ寄りに違いはないが、《抜本的な変革が求められる》と書くだけ"称賛感"は幾分薄くなる。一方、日刊スポーツの編集委員は東山の人柄を"絶賛"している。
《かつて「サンデーLIVE‼」で、悪質な詐欺事件を取り上げた際、「こういう人にはバチが当たります」と真顔で言うのを見て、思わず笑ってしまったことがある》《この人に染み付いたかなり古風だが、確かな倫理観が思わず口をついたようだ。事務所を立て直す上で、何より大切な資質に違いない》
 こう感じたことから、次のように結論づけている。
《会見で指摘されたように10~20代の頃には、当時は当たり前だった「体育会」的な行動があったのかもしれないが、今は後輩やJr.を相手にした「聞く力」を十分に蓄えているはずだ》《これからは時にスキを見せる人間らしさや謙虚な一面の方が武器になるのだと思う》(以上、コラム『こんな人』)
《当時は当たり前だった「体育会」的な行動》が何を指しているか不明だが、もし仮に暴露本の記述だとすれば、当時でも間違いなく非難される行動であり、決して"当たり前"ではない。
■恥ずかし気もなく「記者のゴチ自慢」を披露したサンスポ
 サンケイスポーツは、本人との具体的なエピソードを綴っている。
《メリー氏にもかわいがられた。“女帝”といわれた同氏からの食事の誘いを周囲が断りがちな中、東山は常に応じる社交性を持ち合わせ、“人間力”を磨き、森光子さんを筆頭に萬屋錦之介さんら先輩のスターからも寵愛された》《取材の際、自身への差し入れだったおはぎを食べながら「おいしいですよ、どうぞ」と報道陣に勧めたり、飲食店でばったり合った顔なじみの記者��ボトル1本おごるなど隅々まで気遣う細やかさも一流だった》(コラム『新社長 東山紀之という男』)
 図らずも、東山がジャニーズ事務所で伸し上がってきた理由がわかるような"逸話"の披露となった。
「権力のある人間に寄っていくのは自然なことですし、東山さんがメリー氏との食事にも積極的に応じていたことで、他のタレントが助かった面もあるでしょう。これ自体が悪いわけではない。ただ、サンスポの記者はボトル1本おごってもらっていたわけで、懐柔されていたと思われても仕方ないですね。このような過去があるから、スポーツ紙の忖度は簡単にはなくなりません。今回のコラムを書いた記者はジャニーズ担当ばかり。これからは、今までジャニーズと関わりのなかった人を担当にしないとダメでしょうね。テレビ局にも全く同じことが言えます」(前出の週刊誌記者)
 会見で、元V6の井ノ原快彦(47)は「忖度って日本に蔓延っているから。これをなくすのは本当に大変だと思います。だから皆さんの問題でもある」と話していた。
 スポーツ紙は早くも"忖度をなくす困難さ"を露呈してしまった。
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yoga-onion · 4 years ago
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Japanese Mythology & Deities
The world of the Divine Spirit, the Gods in our lives (12)
KODAMA- The Tree Spirits
KODAMA are spirits in Japanese folklore that inhabit trees. The term is also used to denote a tree in which a kodama supposedly resides. The phenomenon known as yamabiko, when sounds make a delayed echoing effect in mountains and valleys, is sometimes attributed to this kind of spirit and may also be referred to as "kodama".
These spirits are considered to nimbly bustle about mountains at will. A kodama's outer appearance is very much like an ordinary tree, but if one attempts to cut it down, one would become cursed, etc., and it is thus considered to have some kind of mysterious supernatural power. 
The knowledge of those trees that have kodama living in them is passed down by the elderly of that area over successive generations and they are protected, and it is also said that trees that have a kodama living in them are of certain types of trees. Some say that when old trees are cut, blood could come forth from them.
Kodama is also seen as something that can be understood as mountain gods. They can take the form of a monster, a beast or a man, and  there is also a story that a tree spirit who fell in love with a human took human form and went to meet her.
It's a tree spirit (KODAMA) familiar from Ghibli's Princess Mononoke. Not only in forests, but also in residential areas and cityscapes, trees and plants are being burned and cut down due to human worries about "bad sunlight" and "danger". Which is the real danger?
Isn't it the human being who no longer feels or fears the presence of the spirits of trees and plants in life and nature?
I have nothing but respect and gratitude to Mr Miyazaki for continuing to send such a message. But it seems that most people only see film and reality as two different things. In an interview, he said: 
"I want people to go to real mountains and forests and feel nature directly, instead of watching my films in a clean room. You have to know that beauty is not the only thing in nature: you have to get muddy, you have to get hurt, you have to see all the insects and animal droppings and dirt.”
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日本神話と神様たち
神霊の世界·暮らしの中の神々 (12)
木霊(こだま)~木の精霊
木霊(こだま)は樹木に宿る精霊である。また、それが宿った樹木を木霊(こだま)と呼ぶ。
また山や谷で音が反射して遅れて聞こえる現象である山彦(やまびこ:日本の山の神·妖怪)は、この精霊のしわざであるともされ、「こだま」と呼ばれることもある。
この精霊は山中を敏捷に、自在に駆け回るとされる。木霊は外見はごく普通の樹木であるが、切り倒そうとすると祟られるとか、神通力に似た不思議な力を有するとされる。木霊(こだま)のある木の知識は、その土地の古老が代々語り継ぎ、守るものであり、また、木霊の宿る木には決まった種類があるともいわれる。また、古い木を切ると血が出るという説もある。
木霊(こだま)は、山の神ともいえるものとされている。妖怪や獣、人間の姿をしていることもあり、人間に恋をした木の精が人間の姿���なって会いに行ったという説もある。
ジブリの「もののけ姫」でもお馴染みの木霊(こだま)。森林だけに留まらず、住宅街や街並みに至るまで「日当たりが悪い」「危険だ」諸々の人間の煩悩により、どんどん焼かれ切断されて行く樹木や植物。本当に危険なのはどちらでしょうか?
生命や自然にやどる木霊(こだま)の存在を感じること、恐れることが無くなった人間たちではないでしょうか?
そういうメッセージを発信し続けている宮崎氏には敬意と感謝しかありません。でも、殆どの人たちは映画と現実を別物としてしかとらえていないようです。あるインタビューで彼は語る:
「綺麗な室内で、僕の映画なんか観ていないで、どんどん、本当の山や森に足を運んで直に自然を感じてほしい。泥にまみれ、怪我をして、虫や獣の糞や汚いものがいっぱいで、美しいだけが自然じゃないんだってこと知らなくちゃダメなんだ」
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