#儚くて何処か愛��しい様な
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valkyrietookme · 2 years ago
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Library of Blessings (祝福のLibrary) english translation
Japanese lyrics used are at the very end. Feel free to let me know about any mistakes or ask any questions about the translation.
Bolded words in the English version represents the words that are written in the song lyrics that they pronounce as the word between dashes (-like this-)
English
God Bless! Life is Novel Letters scattered upon this world Like fragments -pieces- of a star People pick up and collect them, composing a part of a story As it changes within confines of time It is written penmanship -proof- of life Joy Mercy Sorrow, wrath Unsightly things too That beautiful melody -tune- Is here That well-known and celebrated tome -long novel- And that nameless one-line poem Are both equally a god’s publication Aah, extending in a helix Lining up in a bookcase, innumerable shelfbacks The Library of blessings Like tracing on the scale -sound- If you leaf through the pages The wind blowing across them Please may it… Forevermore -eternally- Good and evil are two sides of the same coin Will it be a comedy? Will it be a tragedy? With western ink -ink- that dissolves both love and sin Etch an opus -dream- that engulfs your ideals What do you wish for? What do you desire? Oh illusion of unsolicited remarks With ephemeral Warmth Strength and fragility… Place it upon, incomparable, sublime leaves of sound Let us captivate That way of life Now, from the heavens raining down What that parental fondness -agape- illuminates Is it only tales of success? Nay! That unfinished tale of an adventure -adventure- That upfront memoir Such things are also sacred Come, dearest live’s Poem -song-, resound, let them be gently offered The Library of blessings With a pure heart offer it To the future
Japanese
God Bless! Life is Novel この世界に散らばる文字 まるで星の断片-かけら-のよう 人はそれを拾い集め 一篇の物語を綴る 移ろいゆく時の中で 記されし命の筆跡-プルーフ- 喜び 慈しみ mercy 悲しみ 怒り 醜くも 美しき旋律-しらべ-が 此処に かの名高き長篇-ロング・ノヴェル- 名も無き一行詩も 等しく神の書物 嗚呼 螺旋に連なる 書架に並ぶ 無数の背表紙 祝福のLibrary 音階-おと-を手繰るように 頁めくれば 吹き抜けてゆく風 どうか 永遠-とわ-に 善と悪は表裏一体 喜劇なのか 悲劇なのか 愛も罪も溶いた洋墨-インク-で 理想を込めた作品-ゆめ-を刻んで 何を願い 何を望む 問わず語りの幻影よ 儚き 温もりと 強さと 脆さ… 比類無き 気高き音の葉に 乗せて 生き様を 魅せよう 今 天より降り差す 慈愛-アガペ-が照らすのは 成功譚のみか? 否!未完の冒険物語-アドベンチャー- 愚直なる回顧録 それもまた尊い さあ 愛おしい人生の 詩-うた-を奏で そっと収めよう 祝福のLibrary 未来へと 捧げんと
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kokoroyume-iesora · 2 months ago
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阿僧祇那由多のツッコミどころ 一
怨霊もののツッコミどころ
「怨霊ものは馬鹿げている。いえ、ツッコミどころがあるわ!」
 そう言い出した|阿僧祇那由多《あそうぎなゆた》。『ああ、またか』と僕は思う。本を閉じて、深緑色の装丁のそれをカウチに置き、話に付き合う。
「それで? 一体、|何処《どこ》が馬鹿げていると言うんだい?」
 言いながら肘掛けを右手で掴み、深く腰を沈めていたカウチから起き上がって彼女を振り返る。  アンティークなデスクの向こう、革製のロッキングチェアに収まっている小柄な女の子。に見える成人女性。その『記録的な』低身長と童顔は、『如何にも人生経験豊富なご老体が座っていそうな椅子』に似つかわしく無い筈なのに、今日もやけに様になっている。  きっとバレンシアオレンジを彷彿とさせるようなハッキリとしたオレンジ色の革と、彼女のパーソナルカラー━━━所謂スプリングカラーとかイエベ春と言われるようなタイプ━━━が調和しているのだろう、と、僕は静かに結論づけながら、彼女を見つめつつ、二の句を待つ。  ブラブラと足を放り出して、完全に椅子に抱き込まれている様な彼女には、似合うかどうかはさておき、実用性の意味であの椅子は不釣り合いなのだが、本人曰く、『地に足つかないのが楽しい』らしいので、僕は『彼女が楽しいならいいか』と思っている。  そんな思いに僕がまた耽っている間中、彼女は何事か考えていたが、遂に口を開く気配があった。
「紅茶を淹れて。今日はホットで、お砂糖ひとつね」
 ズコーっと漫画か芸人みたいに前に倒れた。心の中で。現実の僕はしっかりしているので、ちゃんと前に向き直ってから『きょとん』とした顔をしたのだが、きっと彼女にはバレていないので、セーフだ。兎にも角にも、立ち上がってキッチンに向かった。
 ∵ ∵ ∵ ∵
「例えば現世の誰か、そうね、あなたを怨んでいる霊がいるとするでしょう?」
 紅茶を机に置くや否や、『ありがと』と手短に謝意を述べてから間をおかず、彼女は切り出した。僕はそのどちらにも応える意味で『うん』という、最も面白みのない相槌を打った。
「その霊があなたを呪い殺しました! これで終わればまだ『わかる』のだわ。けれど、多くの映画やドラマの怨霊は、その後も人を呪い殺し続けるじゃない?」
 彼女は好んで前時代的な女性口調を使う。それが少女然とした見た目と|相俟《あいま》って、独特な雰囲気を醸し出していた。僕はいつもこれに惹かれて、酔いしれてしまう。つまるところ、似合っている。僕はまた「うん」という詰まらない相槌を打つに留めた。
「私はそこが馬鹿げていると思うの。いえ、ツッコミどころがあるわ。だって、呪い殺されたあなたは? 成仏したの? まさか! あなたは呪い殺されて素直に成仏できる人間である筈がないわ。だから、呪い殺されたあなたが怨霊となって、あなたを呪い殺した最初の怨霊をどうにかしたりしないのは、無理筋だと思うのよ」
 暗がりに橙のランプが揺れて、彼女の顔に影を落とす。その透き通る様なブラウンの瞳は真っ直ぐに僕を見上げ、僕は射抜かれるような心持ちになって、相槌と言えば「そうだね」という、個性の薄いものとなってしまう。
「だから、怨霊ものは馬鹿げているわ。いえ、ツッコミどころがあるの」
 ここで|一寸《ちょっと》、僕は気になっていた事を|訊《き》いてみる事にした。
「わかった。ところで、さっきから|如何《どう》して、『馬鹿げている』という結論を、言い直しているんだい?」
 そう言われても彼女は依然、微動だにせずに僕を見つめている。いや、僕の目を見つめている。そうして見つめながら、静かな所作で、紅茶にティースプーンの先端を沈ませて、矢張り静かにくるくると回した。僕は視界の隅でそれを捉えながらも、しかして彼女から目を離せないでいた。いや、彼女の瞳から、目を離せなかったんだ。
「理由は三つ。一つはあなたの真似」
『はぁ』と、俄かに息を吸い込んでから、即座に彼女はそう言い放った。僕は堪らず、|蹌踉《よろ》めく様な感覚に見舞われながらも、なんとか姿勢を崩さない事に成功する。しかしこれには参った。どう応えようか。
「二つに、実際に怨霊ものの話を書いている方々への配慮と、自戒、というか|自重《じちょう》ね」
 僕がどう応えよう思案している内に、彼女はもう次の理由を述べてしまうのだった。このまま三つ目の理由を言われてしまっては立つ瀬がない、というか、話が終わってしまう気がして、僕はここで彼女のペースを遮る事にした。
「待って待って、僕の真似ってどういうこと?」
 相も変わらず僕を見据える彼女は、そこで破顔一笑。真っ白で整った並びの歯や、血色のいい頬など、彼女の全てに目を奪われる。軽いパーマの掛かったロングヘアーは栗色で、きっと亜麻色という言葉を連想する人もいるのだろう。息を呑む。
「そのままの意味よ。今日のあなたがよくそうしているから、真似てみたの」
 僕のときめきなど何処吹く風か、彼女は構わずに続ける。
「そうかな? そんな自覚なかったから、驚いてるよ」
 また失笑して、それで視線が逸れる。僕は蛇に睨まれた蛙が生きながらえた場合の心境に通づる様な心持ちになる。しかし彼女は『そうでしょうね』と悪戯っぽい笑顔で言いながら、今再び僕を見上げた。蛙はどうにも、蛇に遊ばれているだけなのかもし���ない。
「他に質問はあるかしら?」
 出し抜けに彼女が問う。僕はここぞとばかりに、先ほどの話題に話を戻すことにした。こうす���事で、彼女が三つ目の理由を口に出して、話が終わってしまうのを避けられる筈だと踏んだのだ。
「そうだね、さっきの話だけど、実際に呪い殺された人が霊的な存在として舞い戻り、自分を呪い殺した怨霊をどうにかするという話も、いつか観たことがあるよ、僕は」
 急拵えで言葉を紡いだので、『文法が怪しいなぁ』と自分で感じたのだけれども、よく考えたらいつも文法が怪しくないと如何して言えようか、とも思うので、そして何よりも、もう言葉は放ってしまったので、これで良しとせざるを得なかった。
「そうね、そういうお話もあるわね。それは認めるわ」
 彼女は意外にもあっさりと僕の指摘を受け入れた。
「だから私は決して、『全ての』怨霊ものは、とは言わないの。私が何のプレフィックスも付けない場合は概して、『私の観測範囲に於ける多数派はそうなのだけど』という言外の意図、前提を無意識に含ませているのだと、自己分析するわ」
 胸の内を|詳《つまび》らかにしようと試みる彼女は何処か儚げというか、可憐に見えた。
「そっか。なゆちゃんはそうなんだね」 「なゆちゃんって呼ばないでって何回言わせるの? 呼び捨てでいいってば」
 そんな恐れ多いことは出来ないよ、なゆちゃん。
「ごめん阿僧祇さん」 「|余所余所《よそよそ》しいなぁ」
 そう言われてもなぁ。僕は話を逸らす事にした。今日の僕は話を逸らす事に余念が無い。
「えっと、他にも訊きたいことがあるんだけれど、いいかな?」 「いいわ。言って」 「さっきの話に対するまた別のパターンとして、怨霊に殺された人は、なゆちゃ……阿僧祇さんも触れた様に、成仏するのかもしれないよね」 「ああそれ。そうね。それについても全くその通りだと思うわ。成仏してしまうから介入出来ない。尤もな話ね。他にも、亡くなった人が全て霊になる訳ではない、という考え方などを採用すれば、この『ツッコミどころ』には『ツッコミどころ』が生まれる訳よね。この『怨霊に呪札された者が、何故霊となってその後の怨霊の活動に干渉出来ないのか』という『ツッコミどころ』のね」 「そうそう、僕が言いたかったのはそこら辺の事だよ。流石だね」
 僕がそういうとなゆちゃんは、ふっと一つ笑ってからゆっくり首を振った。その表情は半笑いだとか、苦笑という言葉で分類出来そうなものだった。
「ねぇそんなに私とお話したいの?」
 ひゅっと息が止まる。心臓を掴まれた様な気分だった。
「それについては宗教観や死生観というものによって様々な解釈が行われ得るでしょう? 同じ宗教でも宗派によってそこら辺の考え方って違ってくるのだし、語ればキリがないでしょうね。つまりあなたは、キリがない話をしたいから、話を伸ばしたいから、このことを私に訊いているのでしょう?」
 それは、正確に僕の動機を言い当てていた。
「最後の理由を言うわ」
 そういうとなゆちゃんは、僕が止める隙もなく、三つ目の理由を述べるのだった。
「三つめ。実際の怨霊や悪霊、ひいては幽霊とその類全般への配慮、というか気遣いね」
 僕はとても残念な気持ちになっているのだけれど、ここまでなゆちゃんとお話出来ただけ上々だし、上出来だと自分を慰める。短い時間だったが、彼女と過ごせて幸せだったから。もっと長く一緒に居たかったけれどね。
「つまりあなたへの配慮よ、|未来《みらい》」
 その言葉を聞いて僕は、遂に立っている力を失ってしまった。
 ∴ ∴ ∴ ∴
「さっきあなたの生き霊が来てたわ」 「へぇあ!?」
 コートを掛けていたら、なゆちゃんがそんな事を言うもんだから、往年の水タイプモンスターか、腕から光線を出す巨大異星人の様な、素っ頓狂な声を出してしまった。  いつも通りの定位置で、いつも通りにハードカバー本を(今日は深緑色の装丁の本だった)読んでいた彼女はそこで本を降ろして僕を見つめる。今日も可愛いね。
「心の中を全部話していたわ。あの様子だと、きっと本人は気づいていなかったのでしょうけれど。聞いているこっちが恥ずかしいくらいだったわね。ふふ」
 あちゃー、という言葉を口に出した事があるだろうか。僕はこの時まではなかったと思う。
「それは……なんというか、ご迷惑をお掛けしました」 「ほんと迷惑。ふふふ」
 そう言うなゆちゃんは言葉に反してご機嫌である。僕の恥部を覗いたり、痴態を眺める事がそれなりに愉快だったらしい。なんて事してくれてんだマイソウル。
「可笑しいかい?」 「可笑しいわね。とっても」 「やれやれ、困ったな。どんな事を言ってた?」
 僕はいつものカウチに腰掛けながら、なゆちゃんを問いただす。
「イエベ春とか言ってたわ」 「なんだそれ……他には?」 「なゆたなんて呼べないよ〜恐れ多くて〜とか?」
 なゆちゃんの小馬鹿にした態度の小芝居はとっても可愛いのだけれども、そういう事を本人に伝えられるのは心外であり、プライバシーの侵害である。自分の生き霊に対して、訴訟も辞さない考えを示したい。
「あとはそうだなぁ、可憐だ、とか言ってたっけ」
 彼女のクスクスと笑う声が室内に反響する。とても心地いい音であるのだけれど、その言葉の内容に僕の心は穏やかでは居られない。  畜生! 畜生! 生き霊の野郎! もしバッタリと|出会《でくわ》したら説教してやろう! こちとら許せない気持ちが|迸《ほとばし》ってるんだぞう!
「また来ても良いからね?」
 あーあぁ、と、笑い終えながら彼女はそう言った。行かせるもんか! 絶対行くなよ!? 頼むぞマイソウル。  僕は心の中で自分の生き霊に謹慎令を出しつつ、話題を変える事にした。
「しっかし、僕の生き霊かぁ。遂に出たって感じだねぇ。今まで夢にも思わなかったけどさ」 「そうね。私も想定していなかったわ。あなたって生き霊を飛ばす様なタイプには見えないもの」 「飛ばした覚えはないんだけどなぁ」 「ふふ、そうでしょうね。多くの場合、生き霊は無意識に飛んでいってしまうものですからね」 「呪いとかの場合でも、生き霊の存在を確信してそれを飛ばそうと思って呪う人となると、少ないだろうもんねぇ」 「ええ、この領域が人々に確信されない限りは、そんなことはそう多く起きるものじゃないでしょうね」 「ほんと、不思議だよ。今だに慣れない」 「不思議ねぇ」 「あっ」
 僕はなゆちゃんを振り返る。なゆちゃんは、悪戯っぽい笑顔で満足げに言い放つ。
「私の名前の方が不可思議だけれど」 「出たねそれ。今日も聞けて僕は嬉しいよ」
 僕もきっと、悪戯っぽい笑顔で満足げな顔をしているのだろう。
 今日もなゆちゃんは可愛い。
 ……こういうのも全部、生き霊の僕も思っていたのだとすると……そして洗いざらい全部なゆちゃんの前で口に出していたのだとすると……嗚呼、穴にでも入りたい気分だ。
 僕は努めて冷静を装いながら、一寸この場を離れたい気持ちと、そういえば今日はまだそれをしていなかったなという想起から、なゆちゃんにお茶でもと思って立ち上がる。
「紅茶はいいわ。もう飲んだから」 「えっ」
 機先を制された。そう思った。出端を挫かれた、の方が適当だろうか。どちらも的確では無い様な気がするし、こんなこと如何でもいいかもしれないし、そもそもなゆちゃんにそんなつもりなど全然無いのだろうけれど。というかこんな事を考えている場合では無い。紅茶をもう飲んだ? 自分で淹れたのかな。珍しい。
「試してみたかったの。何処まで出来るタイプなのかなぁって」 「あっ、生き霊のヤロウ?」 「そうだけど野郎って。自分でしょう?」
 思わず恨めしい気持ちの混じった呼称をしてしまったが、なゆちゃんにはちょっとウケたらしい。クスりと笑う姿は愛らしい。この愛らしいなゆちゃんにお茶を淹れるという僕の楽しみを奪った生き霊めは|益々《ますます》許せないのだけれども。自分の生き霊を恨みつつ再びカウチに腰掛ける。
「って、お茶を淹れられるって、なかなかじゃない? 確か生き霊って」 「そう。生き霊は物に触れないものも多いわ。けれど彼は触るどころか、細かい操作を果たしてお茶を淹れた。あなたがいつもしない様な事も出来た。私はお砂糖ひとつ、と言ったの」 「お砂糖? 珍しいね?」 「だから、試したんだってば。あなたが普段しないことも出来るのかなって。私の注文はちゃんと果たされていたわ。彼が瓶を開けて角砂糖をシュガートングで摘む姿は、生きてるあなたそのものだった。あの彼を見て生き霊だと気づける人は殆ど居ないでしょうね」 「そんなにか」 「それに今日はホットにしたの」 「へえ、最近はアイスティーばっかりだったのに」 「ええ。アイスティーだと作り置きが冷蔵庫にあるから、都合が悪かったの」 「またそれも試す為に?」 「勿論。ホットならいちから淹れないといけないでしょう? この家にティーバッグはないし」 「それで?」 「出来上がって机に置かれた紅茶を確かめてみたけれど、霊的なものは感じなかったわ。いつも通りちゃんと淹れられた、美味しそうなお茶だった。いつもと違う砂糖入りで」 「生き霊は習慣的な行動を取りやすい傾向があるって言ってたよね。それじゃあ生き霊の中でも、力が強かったってことになるのかな?」 「そうね。ふふ」
 そこまで言って彼女は、再び本を掲げて、読書に戻る。ハードカバーの本によって顔が見えなくなってしまって僕としては大変遺憾であるが、仕方ない。ところで、深緑色の装丁のそれは、しかして題名も何も無く、何の本なのかなどは全くわからなかった。
『何読んでるの?』
 そう訊き掛けて、やめた。邪魔しちゃ悪いからね。
『邪魔なんて言葉使わないで』
 その生き霊野郎よろしく、なゆちゃんにもし僕の心の声が聞こえていたら、きっとそう言われるのだろうな。こういうの全部筒抜けだったんだとしたら、軽く死ねるくらい恥ずかしいのだけれども、起きてしまったことは仕方がない。僕は切り替えて、とりあえず自分の分のお茶でも淹れようと、席を立った。
 ……何か忘れている気がする、というか、何か見落としている気がするけれど、なんだろう。まぁそのうち思い出すか、気づくだろう。僕はもう一度だけ振り返ってなゆちゃんを見た。何故かなゆちゃんもこっちを見ていたようで、慌てて再び本を掲げた様子を垣間見た。
 なゆちゃんが僕のことを気になってくれているのでは? という気になるけれど、これは男性特有の勘違いという奴だろう。勘違い野郎になってなゆちゃんに嫌われたらコトなので(生きていけないので)、僕は努めて冷静に、単に僕がまた立ったからなゆちゃんもまた僕を見ていたのだろうと結論付けて、キッチンに向かった。
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oivgbqiqfz358 · 6 months ago
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--深海人形-- 儚い
※儚い、儚い、脆い……。
※閲覧&キャラ崩壊注意
※雑多にネタをぶち込み
※後半クロスオーバー注意
※余りに嫌がらせ、脅迫的な返信が酷い場合は、人権擁護団体か弁護士に相談させて頂きます。場合によっては、開示請求及び提訴するかもしれません
If the harassment or threats are too severe, I'll consult a human rights organization or a lawyer
In some cases, we may request disclosure and file a lawsuit
故岩田社長の出演なされてる、肉声が収録されてる動画とか草田さんのライブ配信過去ログ見てると、「…嗚呼、…彼等はもう此の世に居ないんだよな……(※純粋に悲しい)。」…と言う気持ちで一杯になる(※今不健康な生活送ってて、やがて、若くして亡くなって行くV達も、何れは其うなるんだろうな…………)。…だけど、此うして、音源として『生きた証(※遺産)』が残ってるだけでも有難く思う(※無駄に前向きな生き方)。
…。
…マイナージャンルは、ガトーいや餓島と同じで長い間補給を絶たれるだけで敗北の状態に陥る(※皆様も補給と輸送と通商護衛を軽視しない様にして下さい)。
…。
…マイナージャンルの住人は、基本的に、長らく無能しか居ないと言われて居るけど、本当は、無能では無く、頭に蛆沸いてる無駄にプライド高い謎ナルシスト、基本自分の事しか考えられない嫌われ者、誰か(※大抵は米帝か地球連邦めいてる)の物資(ネタ)集積場から収奪する害悪か横着者、怠け者しか居ないのでは?(※凡考察)。
…。
…売れ残り所か規格外廃棄処分呼ばわりされてる弱者女性の女さんが『ユニコーン(弱者男性)』叩きしてるのを見ると、「自分達も相当笑いモノにされてるのにねww(※弱者が更なる弱者を差別したり、見下したりするのは特段珍しく無いけど)。」…と言う感想になる(※率直)。
…。
…虚飾癖、見栄張り癖のある弱者女性の女さんは、何故か、同じ弱者女性より弱者男性の方を叩きたがるし、ナルシズム由来の女尊男卑にドップリ沼ってるんだよね(※謎)。…で、其の手の女さんが、何故、男と言う生き物を彼処迄憎んで居るかと言うと、只単純に、「モテないのは自分の所為じゃない!相手が悪い!社会が悪い!(※全部自分以外の所為!)。」みたいな精神性してる非モテの自己中ナルシストだからなんだよね(※もっと利他的で性格良ければモテたのに……)。
『非モテの自己中ナルシスト(※…然も人の話を聞かない。自分が興味のある話、都合の良い話しか記憶出来ない)』とか言う、同じ女所か老若男女問わず誰からも嫌われて当然の化物(※モンスター)。
…。
AIを使い熟せる人って大抵人の話をよく聞くし、聞けるし、何なら聞き上手なんだよね(※…先ず、AIがどんなにトンチキな回答やらを生成しても、取り敢えず寛大な心で見て上げる、確認すると言う作業に耐えないといけないので)。
…『反AI(のオタク)』に、人の言う事をまともに聞かない、聞けない、自分にとって益になる話しか興味無い人間が多々居る事は、ある種当然の帰結と言えて、…其れに、人の話どころかAIの言う事すらまともに聞けない人間が人間としてまともな訳無い(※確信)。
…。
…対話AIの登場により、反AI思想云々抜きでも、コミュ障はAIともまともに対話出来ない事が露呈してしまった()。実は、AIと対話するにも、コミュニケーション能力が必要なのだ(※本当です)。
…。
今現在も鳴かず飛ばずの地位に居る中年、高齢の人へ、貴方が今、 長生き出来てるのは、貴方が中々無能だからです。…だって、中々有能だったら、割と早い内から過労死確定でしたので(※有能で良い人程早死にするのは、君等が無能で全然仕事が出来ないからと言っても過言では無いです)。
…。
…一体、何で、公国を「悪のジオン星人ww」とか「スペースノイドに碌な奴居ない」とかガトカス等を『テロリスト』呼ばわりするのは駄目で、赤いあれとかぷるシリーズとかガトカスを、笑い物にしたり、性的搾取したり、道具として散々使い倒したりするのは良いんですかね……?(※真顔)。…御前等の正義は、結局、自分達の都合優先なんか??(※…なので、我々も、ティターンズもマンハンターもブルコスもELSも自分の都合を優先しますね)。…一部のジオニストは、ティターンズ、アロウズ以上に、弱いオタを囲んで迄叩く、敢えて、難癖付けて突貫(カチコミ)掛けて来る様な弱い者虐めを好んでするので、皆様御注意下さい(※注意喚起)。
…。
其う言や、種運命以前のブルーコスモスは、基本的に、矢鱈、自分達より強い相手に向かって特攻(カチコミ)カマして行く組織だよな?(※…違ったかな?)。
…。
…平気で快楽を、今現在の充実を選び続ける奴等が、自分達の未来を、将来の事を考えてる訳無いだろ。後は自分で自分の命を絶つだけ、最悪、歳を取る、老化し切る前に死ねば良いだけなんだから(※死=救済)。
…。
死ぬ事は生きる事よりも素晴らしい。
…。
…自らの意志で天国に旅立ち、死んで楽になれた人々が羨ましい。憧れる。だけど、其う言う人達は、平気で見下され、差別される。そして、家畜、人間の形をした利用価値のある生きた物品として利用される。
…。
gndmアニメ見るよりも、ドカ食い気絶して意識消し飛ばしてた方が人生楽しいぞ(※…だけど、gndmアニメ見てから、死への親近感を増幅させるともっと楽しいが)。
…。
…シロカスが(※人間の分際で)上位存在振る度に『修正』喰らわす上位存在になりたい(※其んな上位存在に私はなりたい)。
…。
多くのジオニストが、ティターンズの正義を『正義(※此れは此れで歴とした、公国の物とも何らランク的に同等の)』として見てない時点で、ティターンズ推しの話し相手にも、難敵にもなれないと思って居る(※…其れ位、生粋のジオニスト程ティターンズの存在を無視しがち。其の上、熱心なジオニスト程、ティターンズの正義を認める訳が無いので……。…実は議論する前から、結論は出てるんだよね)。
…。
シロカスが、子供作って、三人の子持ち(※になる夢見た)。其の子供は全員二歳児位で、全員紫髪でシロカスと肌の色同じだった。どんだけ父親の遺伝子強いんだよ()。…シロカスの遺伝子強過ぎ、弄り過ぎだろ?!(※真顔)。
…。
…ガトカス、シロカスをどくどく状態にして、徐々に死に至って行く様子をスケッチして行きたいですね(※鬼畜生)。
…。
宇宙世紀的に考えるとメテオの魔法って、FE聖戦のバーハラみたいな感じ以上に、頻繁に、使われたら、コロニー落としより厄介だよね(※寧ろ、公国と其の残党勢力が率先して育成すべきは強化人間では無く、修道士、魔導士、司祭、賢者みたいな魔術師系だったかもなww)。
…。
二時三時メンバーは、食生活が、極端で印象的な人多くて、既製品のホイップクリームチューチュー直飲みしてたりする可愛いレベルのもあるし、何故か配信の時におかゆ啜ってるみたいにやけに粗食だったり、某警備隊員、某吸血鬼ニートゲーマーに至っては、無茶苦茶通り越して、何で生きてるか分からないレベルのもある(※他にも、無茶苦茶食生活民がわんさか居るのがこのグループ)。
…。
【KOF】SNKタイトル武器議論スレ【餓狼伝説】
ttps://itest.5ch.net/kizuna/test/read.cgi/gamefight/1567530948/l-
…。
Vに向かってスパチャ投げた上で「あなたのおかげで生きる希望が見えてきました」と言いながら、実際は、平気で、自らあっさり人生終わらせるリスナーは、意外と居る(※どんな発言も鵜呑みにしてはいけない)。
…。
ワイは同担拒否しないよ。只、其の同担(※但し、マイナージャンルの)が、自己中心的で迷惑で厄介で気持ち悪いから、同担(※マイナージャンルの)としてでは無く、人間として嫌いなだけ(※率直に悪口)。
※…因みに、ガソダムは全てメジャージャンルです(※…ガソダムは所と界隈の過疎具合によりマイナージャンルであると言う御冗談は御辞め下さい。真のマイナージャンルは、ロクに話題にもならないし、隙あらば其れ程見知らぬ誰かと共闘、共演しないし、あんな頻繁にグッズ化もゲーム化もしないし、誰も知らないし、金になりません)。
…。
…同担から酷く嫌われ、其の同担を「…彼奴同担拒否だ!!(※猫の額より心が狭い!)。」と罵るものの、実際は、同担拒否されてるんじゃなくて、只単に其う罵る人間の人間性があんまりなので、其奴から純粋に嫌われてるだけのオタクは星の数程居る(※…相手から嫌われてるのは、同担同士故の熾烈な縄張り争い故じゃなくて、純粋に、其奴の性格やら人間性の所為だと言う実に、単純な理由)。
…。
愛国心は天空を突く程高いのに、誰も其の御国の為に戦いたがらない国何処でしょう(※愛国心元々無い所は論外)。
…。
爆走単位変換団 最大の弱点→莫迦には出来ない(※ある程度頭良くないと無理)。
急募
莫迦でも出来る単位変換団
…。
※…以下、子持ちネタ注意。
シロカスの子供、四歳の男の子と生後数ヶ月の双子の女児くらいで妄想してる。
野獣大尉(…全員髪が紫で肌の色も同じだ……父親の遺伝子強過ぎだろ……。)
野獣大尉「つーか、お前さぁ、生殖出来たのか?…其奴等クローンじゃないのかよ?」
シロカス「失礼だな君は!」
※種シリーズ界隈向けに説明すると、らくすとらくす母、おるふぇとあうらくらい似てる(※矢っ張、遺伝子弄ってますね ※遠い目)。
…。
※ガトカス生存if・闇深()注意
ガトカス(以下ガ)「元気してたか?!」
ケリィ(以下ケ)「ああ!お前もやっと月に来れたのか!!十何年振りだな!!」
ガ「…其れで、君の子供は?」
ケ「俺の子か?今は、二人とも小学校に行ってるぞ。」
ガ「そうか……、そうだな。…今、うちにも子供が四人いる。」
ケ「そうか、おめでとう!随分子宝に恵まれたんだな!なんとも賑やかそうな家庭じゃないか!」
ガ「…いや、此れには訳があってな……。」
けりぃ「……??」
ガトカス「一人が第一次抗争で戦死した前妻との間に出来た連れ子で、二人が現妻との子で、もう一人が第二次抗争の第二次ブリティッシュ作戦で戦死した同僚から引き受けた養子なんだ……。」
けりぃ「………(…闇が深いな……)……。」
ガトカス「正直、もう地球圏の全てを捨てて、家族と共に木星へと引っ越したい所だ……(上層部は未だ、抗争を続けようとして居るので尚更)。」
※…尚、ガトカスの遺伝子は其処迄強く無い模様(※誰も全然似てない)。
…。
※以下、クロスオーバー注意
塩分過多流では、さくら、雛子、ロック、アレックス、野獣大尉、ガトカス辺りは、最悪の場合、一回戦、良くて準決勝位で爆発力があったり、人外だったり、強化人間だったり、天才的プロの格闘家だったり、イカれた性能の奴等に、捻り潰される運命にある。環境適応力に優れている筈の、かりん、テリー、シロカス等でも易々優勝出来ない時点で、魔境其の物()。
…。
>…ガトカス、シロカスをどくどく状態に〜
毒桃玉のどくどく!
〜カスがもうどくを浴びた!
…、
毒桃玉はかげぶんしんした!
毒桃玉(※わーい!ポヨ! ※シャゲダン)
〜カス「私の前でシャゲダンするなァー〜〜〜〜!!!!(※某暗チボス並感)。」
…。
※没コーナー
※モビルミゼットネタであり、館主様、塾ネタ。むしむしうにゃにゃ〜〜!昆虫食ネタもあり。昆虫が沢山出て来ます(※是非、虫達の儚くて美しい生に思いを馳せて行ってね!)。
虫の王子様
虫の王子様〜冬の風の子編
「…ムカデは冬を越して、6年〜12年以上も生きるので、其れは置いておくが……、…コオロギ、スズムシ、バッタ、蝶達は……次の世代の為に、卵を残して行くが、…其れでも、此れから、冬が来れば、此奴等も冬を越せずに死んで行く……。…何と儚い事か……。」
「彼等の子孫と会う、逢う事が出来れば、其れでも良いじゃ無いですか。」
「…春が来て、…又、会ったとしても、違う個体だ。もう二度と、同じ個体とは会えない。」
「…其処迄、繊細にならなくても。」
「…もうすぐ、本格的に冬が来る。…俺達も冬篭りの用意をしなければな。」
其うして、二人は、一気に空気の冷えて行く野原の中で、雪虫と、上空で、確かに、散ら付きはじめた雪の結晶を見るのであった。
…、
※…冬は、虫達が居なくなる寂しい季節(※異論は認めない)。
…。
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yuupsychedelic · 2 years ago
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詩集『わたし専科』
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詩集『わたし専科』目次
1.「忘れて(Prologue)」 2.「碧空が憎い」 3.「100回目のサヨナラ」 4.「永訣のキス」 5.「死にたくなった夜はわたしが抱きしめるから」 6.「片道切符のジャーニーマン」 7.「冷たい微笑」 8.「ふたりと煙草」 9.「いとしのキャフェ」 10.「サヨナラ世界」 11.「ねえ、わたしを見て?」 12.「人生でいちばん倖せな日(Encore)」
1.「忘れて(Prologue)」
この蒼き日に 紅く染まらないまま 消えていけることを倖せに感じる
思えば 取るに足らない人生だった
誰とでも代替できる 誰にだって当てはめられる 私の人生はそんなもの
好かれるよりも 嫌われるよりも 空気であることが最も悲しい
それを理解してくれたのは もうこの世を去った貴女だけだった
貴女がいなくなって 私の存在を肯定する人が消滅し 何も出来なくなった
意志薄弱な私を 愛してくれてありがとう
そして ごめんなさい
私のものはどう始末してくれたっていい いっそのこと 存在自体を忘れてほしい
私がいない方が倖せになれるから 所詮私は諍いを生むだけのバグに過ぎないのだから
生まれてきたこと 生きていたこと 私自体を記憶から抹消してほしい
さよなら 貴女に逢いにいってきます
2.碧空が憎い
こんなにも空が晴れ渡っているのに わたしはベッドに横たわり 明日も明後日もないのに 生きようとしなきゃいけないんだろう
心がどんどん壊れてく 音も映像もないけれど 身体が崩れてく気がして 何かを始めようと思い立った日は
わたしの記念日 碧空を憎ましく思った日
川で水切りをして遊ぶ子どもを見て かつてはわたしもあんな日があったと 目を細めて思い出す
何度も断られているうちに どうでも良くなっていく 誰にも必要とされない悔しさは 誰もわからなくていい
わたしが壊れた日 碧空を憎ましく思った日
旅をしたいなら 旅をすればいい
わたしにはそんな勇気もなく 小舟を河に浮かべ 微笑んでいる
社会が移ろう様を見て 生きる自信を失う この古ぼけた幻には 明るい未来はない
わたしの記念日 碧空を憎ましく思った日
わたしの記念日 碧空に這いつくばろうと決めた日
3.100回目のサヨナラ
何をするにしたって 不器用すぎて 周りに迷惑をかけてきた
いつしか季節は流れ 大人になったけど わたしは今も生きてるだけ
やりたいことはない 風に流されたまま そんな声を夜空にぶつけても 誰も答えはしない
生まれてきて、ごめん。 何もできなくて、ごめん。 やさしくなれなくて、ごめん。 何もできなくて、ごめん。
自分さえも信じられず あなたを傷つけ 愛すらも手放しそうだ
恋も夢も失い 大人になったけど 誰のためにこれから生きるのか
やりたいことはない 時に身を任せる そんなわたしの声など 誰も聞きはしない
愛せなくて、ごめん。 何もできなくて、ごめん。 夢中になれなくて、ごめん。 何も出来なくて、ごめん。
死にたくても死にきれない 生きたくても生ききれない 中途半端なわたしに 誰かトドメを刺してほしい
生まれてきて、ごめん。 何もできなくて、ごめん。 やさしくなれなくて、ごめん。 何もできなくて、ごめん。
生きていて、ごめん。 ネガティヴで、ごめん。 強くなれなくて、ごめん。 夢叶えられなくて、ごめん。
蒼い空に問いかける 何故生きるのか そして…… 100回目のサヨナラ
4.永訣のキス
貴方が嫌いになったわけじゃない むしろ好きなんだ それでも別れを決めたのは これ以上迷惑をかけたくないから
いつも切り出すのは私 付き合った時も別れる時も それでも貴方は微笑みを浮かべて 私の答えを受け入れてくれた
貴方が愛しすぎるほどに好きでした 最後に身体を重ね合う 二人の心は震えていました
貴女と何かあったわけじゃない むしろ平穏だった 突然別れを告げられて 僕は部屋に静かに佇んでいた
そして最後の夜が終わり 荷物を纏めて貴女は出ていく 突然のわりに心が落ち着きすぎて 僕は不思議な胸騒ぎを感じた
貴女が愛しすぎるほどに好きでした 最後に目を合わせた時 二人の心は濁っていました
大阪メトロにスーツケースを抱えて ひとりの女が涙を隠しながら 佇んでいる光景は 側から見ると滑稽だっただろう それでも私は消えるしかなかった
貴方を想って 立ち去ることしか頭になかった
ふたり分の歯ブラシに ふたり分の食器 これから始まる暮らしを夢見て 揃えたモノたちを段ボールに片付けていく 最初は受け入れようとした運命も 時が経つほどに悲しみに染まり始めた
貴女を想って 受け入れることしかできなかった
あんなに愛し合った仲なのに 最後は呆気なく 別れ際に重ねた唇は 涙で微かに濡れていた
永訣を告げるキス 余韻が褪せないまま 携帯電話からの通知音 貴女からのさよならが聞こえる
愛しすぎるほどに好きだった人 一言でも言ってくれたら良かったのに そんなに僕は頼りなかったですか?
5.死にたくなった夜は私が抱きしめるから
もう帰らないと決めた日 僕はフェンスを飛び越えた 遮蔽物のない摩天楼はあまりにも美しく 過去の僕がいかに濁っていたかを知る
この世界にやっとサヨナラが言えるんだ 不思議な高揚感が胸に宿る 叶えたかった夢も頑張りたかった未来も 今の僕にはどうだっていい 来世はほんの少しでも幸せになれと 後手で誰かにピースした
ふっと息を深く吸う さあ、もう後悔はないぞ。
あなたの姿を見た時 これは「止めなきゃいけない」と感じた あの儚さは今日という日を予言していたのか 屋上のドアを抉じ開けた
どうして何も言ってくれなかったんだ 怒りと哀しみが心を支配する あんなに格好良くて優しかった人が なぜ今自らの命を絶たなければならないのか 私は全力であなたを抱きしめた 嫌われたっていいの
まだ生きてほしい たとえ、私のわがままだとしても。
その気配は君しかいない 君のぬくもりを感じた瞬間に悟った 僕は死ぬ勇気すらないのか もはや摩天楼に身を投げようと思えなくなった
用意周到な計画のはずだったのに 過去の記憶が嵐のように脳裏に浮かぶ いつだって僕は自分自身で決めてきたのに こんな時に限って君に邪魔されなければいけないのか それでも涙が止まらないのは何故だろう まだ未練が残っているなんて信じたくはないんだ
強い力で抱きしめている君の腕を離す はやく、僕を自由にさせてくれ。
あなたの腕が私の身体を離れていく 諦めという名の現世への未練を断ち切るように 私は生きる理由にすらなれなかったんだね 大地を離れた恋人の背中を追いかける
好きと伝えなかったのがいけなかったのかな いまの私は後悔への処方箋を持ち合わせていない いつかのあなたがこう言っていたことを思い出したんだ 「嫌われるよりも忘れられる方が怖い」って 私なんかが生まれるんじゃなかった 恋人すらも大切にできない人に生きる資格なんかないよ
遥か地上で鮮血に染まったアスファルト あなたが死にたい夜は、私がどこへ行っても抱きしめるから。
6.片道切符のジャーニーマン
僕は旅に出ると決めた もうこの家には戻らない すべてを整理して旅を始めた
見慣れた街ともおさらばだ しみったれた役人や腐った上司とも会わなくていい こんなに楽な気持ちは久々である
普通電車に乗り込んだ 後先を考えずに行く旅は心地よく 周囲の景色が色づいて見えた
好きなひとに裏切られ 大切なひとは逃げていく 僕には何も残されていない だから旅に出るんだ 風の調べに乗せて 明日を捜すための旅へ……
君を一生愛すると決めた あの夜が未だに忘れられない でも君はもうここにいない
親友だと思ってた奴に恋人を盗まれた 太陽すら投げ打ってでも守り抜くつもりだったのに 君は奴に容易く心を売り渡してしまった
次の分岐はサイコロで決めてしまおう どこへ行ったって結末は同じ 僕に明るい未来などない
今日輝く太陽が君なら 昨日の月が僕だ もう死んだも同然なのさ だから旅に出るんだ 風の調べに乗せて 自由になるための旅へ……
好きに生きたかったよ やりたいことをやりたかったよ 僕は僕を嫌いになり 君は君を好きになる サヨナラを告げる前に 君を投げ捨ててしまえる勇気があったなら
好きなひとに裏切られ 大切なひとは逃げていく 僕には何も残されていない だから旅に出るんだ 風の調べに乗せて 明日を捜すための旅へ……
死場所を捜すための旅は 生まれた頃から始まってた 優しさに塗り固められた嘘が 僕を静かに殺してく 掠れていく声に気も留めず 今日を決めつけて死んでいこう
7.冷たい微笑
心の中のマグマ 心に絡むドグマ 殺しながら 泣きじゃくる
ひとりが好きなのに 人肌が恋しくて ふいに連絡したくなったのは 私から別れた元彼
電話に表示された名前 ボタンだけは押せず 真っ暗な部屋の真ん中で 静かに嗚咽する
SNSを開けば 私よりも悲惨な人がいる そんな人を見るたびに 心が少し楽になった
そして嘲笑う 安酒を飲みながら
この哀しさは誰にもわからぬだろう わかってほしいとも思わない
生きてるだけの私 死んでくだけの私 真っ赤なドレスは埃を被り 憂鬱に溺れる
病院には行けない 誰にも相談できない 頼れる人もいない 仕事もできない
何のために生きるのか もはやわからない
朝日が登り 月が満ちて 微睡むうちに夜明けは来る
まだ立てるはずなのに 心が追いつかない 身体に巻きつく大蛇の幻想
眠ることさえも取り憑かれて 満足にできない
貴方にサヨナラさえ言えたなら もう未練もなく逝けるのに 後悔に囚われたまま 動かなくなった時計のように固まる
誰のせいでもなく 私のせい すべては私が決めたこと いつか夢を見た残骸
何も残らない 誰かの声が聞こえるまで漂う 今日に怯えながら この星に身を委ねて
8.ふたりと煙草
あんなに吸わないと決めていたのに ゴロワーズを燻らせると あの日に戻れる気がしてさ つい止められなかったの 彼女が呟く
僕らには未来などなかった 少しずつ暖めてきたはずの関係 彼女が隣に連れていた男を見た時 すべてが壊れていく音がした 僕は“じゃない方”で
大学を卒業して 落ち着いた恋愛ができると信じていた だけど…… そこにあったのは残酷な現実で まさか彼女が浮気をしていたなんて
必死に否定すればするほど 僕の気持ちは離れていく そんなことすらもわからずに訴える彼女 恋人とすら呼びたくなくて あの夜を境に締め出してしまった
一年でいちばん雨が降った夜 僕は不安感を胸に眠っていた 最初は訴えるような叫び声が聞こえたけれど 次第に聞こえなくなったことに安堵した 彼女はどこかへ消えたんだと信じたかった
翌朝にゴミを捨てに行こうとした時 彼女は泥だらけで眠っていた 僕は他人のフリをしようとした でも最後の最後でボロボロになった姿が哀しくて つい家に上げてしまったんだ
あれから一年の月日が流れた 彼女は今も何も語らないまま ベッドで一言を唱え続けている あの日がすべてを変えてしまったんだと 後悔しても遅過ぎて
僕らには未来などなかった 少しずつ暖めてきたはずの関係 彼女が隣に連れていた男を見た時 すべてが壊れていく音がした 僕は“じゃない方”で
必死に否定すればするほど 僕の気持ちは離れていく そんなことすらもわからずに訴える彼女 恋人とすら呼びたくなくて あの夜を境に締め出してしまった
それでも彼女を愛していたんだ あんな目に遭うべきじゃなかったんだ 夜の静寂に眠る彼女を見る度に 募り続ける罪悪感の波を いつまでも背負い続けていく
抜け殻のようになった恋人 壊れてしまった関係 どこにも行き場を失った人生 カップラーメンとゴロワーズを肴に 僕たちは今日を生きている
裸足のままで 今日を死んでいこう ふたりのままで 明日を死んでいこう 眠ったままで……
9.いとしのキャフェ
いとしのCaféで佇む男性は かつて私の恋人でした
180cmを超える長身と細い体型は Bespokeのスーツと靴が あまりに馴染みすぎて 思わず恋に堕ちてしまったのです
遠くで見るとマカロンのよう でも近づけばアイスキャンデー そんな恋も今は良き思い出
いとしのCaféに通う女性は かつて私の親友でした
結婚してから会わなくなったけれど CHANELの鞄とワンピースが あまりに似合いすぎて 今も勝手に憧れているのです
あなたは財閥育ちだという 本当は自由が欲しかったのよね そんな日々も輝ける青春
いとしのCaféを営む紳士は かつて私の父親でした
私には気付かな���かもしれない Comandanteのコーヒーミルを使う姿が あまりに似合いすぎて やっと幸せになれたのだと安堵しました
言葉を交わすわけでもないのに 繋がりあった気がする瞬間 そんな日々が穏やかな愛
わたしが生きる場所 金曜���午後三時 いつもの席で珈琲を飲む
10.ねえ、わたしを見て?
ねえ、わたしの目を見て?
お願いだから 最後くらい わたしをちゃんと見てよ
出逢った頃からそう 心ここに在らずで 何処かをぼんやりと見つめてる
そんな貴方に惹かれてしまった
最初の夜から 最後の朝まで 聞いても言ってくれなかった
いつか友達から聞いた 忘れられない人がいること 恋人にすら話せないの?
ねえ、わたしの目を見て?
あなたに聞きたいの 本当に好きだったのか わたしが恋人で良かったのか
もういなくなるよ? 二度と逢えないかもしれないよ? それでも言わないの?
ドアを開けても彼は無言のまま サヨナラすらも言わない そっと彼の連絡先を削除した
ねえ、わたしの目を見て?
最後まで見てくれなかったよね うつろな瞳で見つめるだけ そんなに忘れられない人って誰なの
ねえ、わたしは悲しいよ?
碧空が皮肉だ 最期まで愛されなかった 何も本音で喋ってくれなかった
それなのに碧空は綺麗で 時々垣間見る本音を拾い集めたら 誰にも見えない流れ星のように美しい
そんな貴方に惹かれてしまった
いつかまた逢えるなら ふたりで飲みに行こうよ その時は本音で……
ねえ、一度くらいは目を見て?
11.サヨナラ世界
隣で眠る貴方を傍目に 麻縄を首に巻く いつか来ると信じた日が 今日であることに慄き そっと微笑む
素晴らしい日々だった あなたと出逢って 愛おしい存在だった あなたと暮らして
貴方にとって私は どんな存在でしたか?
これから生まれ変わると伝えたら きっと優しい言葉をかけてくれるし 抱きしめてくれるでしょう でも私には不要です
私は幸せになっちゃいけないんです 幸せと感じちゃいけないんです 最高の日に逝かなきゃいけないんです
それが宿命だと信じて 今の幸せを閉じ込めると決めた日 すべてが完璧だと思っていたけれども 貴方の直感だけが誤算だった そっと解かれる麻縄
肢体が吊り下げられていく 巻きつくのは全身に縄 身体にじっくりと染み込む感触 あの世へ歩いていけたらいいのに 何度も身体に焼きつく鞭の音 これこそが私の望んでいた世界なのだ
生きるとは切なさ 死ぬとは喜び 一度はそう信じた私にとって 麻縄由来の傷は勲章のようなもの 今日も私は舞台に立つ
12.人生でいちばん倖せな日(Encore)
今日は人生最高に倖せな日だ 明日のことをもう考えなくていい すべて終わったのだから
かつて白鳥が空を飛んだ 人も空を飛ぶ夢を見た もう当たり前になったけれども 最初は偉業として讃えられた
いつだって最初に孵化させた者が勝者で 二番目は歴史の裏紙に記された敗者に過ぎない
家族が困らないくらいの金は残した 妻も子供も健やかに生きられる 私は人生の目的を成し遂げた もう朽ちるしかない
大人になること 老人に生まれ変わること 私はそれを受け入れたくはない だから自らの手で終止符を打つと決めた
自分勝手と罵りたいなら罵ればいい 蔑みたければ蔑めばいい
もう私が知ることはないし そんなことを言われる謂れもない 新しい世界には響きすらしないだろう
倖せとは 喜びとは 生きるとは 死ぬとは
考えることが仕事だった私も 今日くらいは考えることをやめようと思う 遺された君たちも どうか考え過ぎないでほしい
明日が来ないことへの歓喜を そっと噛み締めてから溶けゆく小石(私という存在)
詩集『わたし専科』クレジット
プロデューサー / 作:坂岡 優 コ・プロデューサー:Sakura Ogawa
原案:Sakura Ogawa(No.2,3,4,5,7,11) 共同執筆:星雲凛(No.1.8.12)
デザイン・編集:坂岡 優 制作スタジオ:Yuu Sakaoka Studio
Very very very thanks to my friend, my family, and all my fan!!
2023.8.31 坂岡 優
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pangeen · 3 years ago
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サクラサク // Nishio Tomoko
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flymola · 2 years ago
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輝く桜 GFX50R + TTArtisan 90/1.25 G mount #ファインダー越しの私の世界 #写真で伝えたい私の世界 #日常をドラマチックに #儚くて何処か愛おしい様な #誰かの記憶に残る写真 #キリトリセカイ #日常に魔法をかけて #gfx50r #fujigfx #reco_ig #yamanashi #ttartisanphotography #ttartisan #ttartisan90mmf125 #japanstreetphotography #urbanromantix #best_moments_street #nightshooters #japancityblues #桜のある風景 #桜 #さくら #art_of_japan_ #photo_jpn #springtime #japan_art_photography #誰かの記憶の片隅に #物語のある写真を撮りたい #夜桜ライトアップ #夜桜 (Kofu, Yamanashi) https://www.instagram.com/p/CqiOsliPZxa/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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soumiluna · 2 years ago
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春分の日 今週は雨模様のようですが なたね梅雨を過ぎると 春本番でしょうか? 菜種梅雨は 催花雨とも言われるそう 花を呼ぶ雨 日本語は美しい✨ #春分の日 #儚くて何処か愛おしい様な  #誰かの記憶に残る写真  #何気ない瞬間を残したい #この世界はイロドリで満ちている #キリトリセカイ #24色のパレット  #フィルムの灯を絶やさない #幸せフィルム #誰かの記憶の片隅に #フィルム #film #フィルムカメラ #filmcamera #フィルム写真 #filmphotography #フィルム�� #フィルムに恋してる #フィルム写真普及委員会 #film_com #film_jp #生活とフィルム #filmselect_hibi #日々フィルム #reco_ig #アオイカメラ #アオプリ https://www.instagram.com/p/CqBGuovPF6j/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shooting-star-yoshiya · 3 years ago
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Repost 宮崎カメラ部 @yuki_sangooo ... . . 成人式前撮りラスト投稿🍁 . . #good_portraits_world#jp_portrait部#into_the_screen#art_of_japan#screen_archive#reco_ig#as_archive#成人式前撮り #photogram_archive#jp_mood#誰かの記憶の片隅に#想いの質量#その瞬間に物語を#絵のような写真が好き#何気ない瞬間を残したい#デジタルでフィルムを再現したい #誰かの記憶の片隅に#瞳の中のノスタルジア #儚くて何処か愛おしい様な#宮崎前撮り#鹿児島前撮り#前撮り #なんでもないただの道が好き#あの日の心を映して#24色のパレット#この世界はイロドリで満ちている#curbonjp#透明感のある世界#日常に魔法をかけて#私の写真もっと広まれ#スクリーンに恋して https://www.instagram.com/p/CZrXLg6htk7/?utm_medium=tumblr
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okapia1927 · 4 years ago
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事も無げに流れて行く時間の中に、確かにいたって思えるのだから
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scipic0504 · 6 years ago
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オールドレンズ発揮していくぅ。
花ってオールドレンズで撮るととてもとても楽しい
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denisetofilm · 2 years ago
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EMBRACE THE MOON ° ° ° ° ° ° ° #スクリーンに恋して #儚くて何処か愛おしい様な #その瞬間に物語を #good_portraits_world #gpw_members_only #reco_ig #photocinematica #jp_mood #pt_life_ #indies_gram #rox_captures #portrait_perfection #portraiture #as_archive #indy_photolife #portraits_ig #portraitoftheday #portraitphotography #ifyouleave #portrait_vision #pixlib_jp #IGersJP #ınstagood #somewheremagazine #人像攝影 #사진소통 #tokyocameraclub #jp_portrait部 #asianportrait #chineseportraits https://www.instagram.com/p/Cp1IUcRSVrj/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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flymola · 3 years ago
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soumiluna · 2 years ago
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今日はカメラ発明の日だって。 NAVIさんが言ってました。 #カメラ発明記念日 #カメラ #camera #儚くて何処か愛おしい様な  #誰かの記憶に残る写真  #何気ない瞬間を残したい #この世界はイロドリで満ちている #キリトリセカイ #24色のパレット  #フィルムの灯を絶やさない #幸せフィルム #誰かの記憶の片隅に #フィルム #film #フィルムカメラ #filmcamera #フィルム写真 #filmphotography #フィルム部 #フィルムに恋してる #フィルム写真普及委員会 #film_com #film_jp #生活とフィルム #filmselect_hibi #日々フィルム #reco_ig #アオイカメラ #アオプリ https://www.instagram.com/p/Cp-W3h1vm6o/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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naturalbossa · 2 years ago
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. デザインの締め切りでアップアップな1週間でした。 毎回制作時には ・どんな世界観が合うのか ・どんな言葉にしたら伝わるのか ・どんなデザインにしたら見てもらえるのか など、「伝える」ことの難しさを感じながら、毎度試行錯誤の日々です。 始めは好きだったイラスト描きと写真が、こうして仕事として続けていられるのは本当にありがたいなと。それと同時に知識の浅さ、バリエーションの幅の狭さ、デザインへの思考が巡りきらないことを目の当たりにすることもあり、落ち込むこともよくあります。 でもそんな時ほど、次回までにはクリア出来るよう沢山の資料を見たり、調べたり、時には美術館や博物館に行って、できる限りインプットをしています。 そして"いつか"の"次回"に、必ずアウトプットできるようにしています。 これを他者は努力というのかもしれません。。。 でも結局、自分の「好き」が仕事になっているので、何も苦じゃないってところで、自分では努力じゃないのだと思うのです。 毎回、一喜一憂しながら、日進月歩(四字熟語ばっかやな)。 また月曜日からも自分の好きを巡りながら、「伝える」難しさを噛み締めながらやってくぞ〜☺️🙌🏻 #ドライフラワーインテリア #ドライフラワーのある暮らし #ドライフラワー好き #アンティーク雑貨 #アンティークのある暮らし #暮らしを愉しむ #暮らしの工夫 #暮らしのこと #life_with_camera #dryflowerart #life_is_beautiful #pics_jp #into_the_screen #street_photo_club #japancityblues #今日もx日和 #その瞬間に物語を #瀬戸内ノスタルジー #儚くて何処か愛おしい様な #過ぎていく時間を刻んでいく #ノスタルジーな瞬間を #誰かの記憶の片隅に #お部屋に飾りたい1枚 #誰かに見せたい景色 #デザイン勉強中 #写真勉強中 #デザイン会社 #アートディレクター #フォトグラファー (Kagawa Prefecture) https://www.instagram.com/p/CpXL7e0PwRQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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fromafriendofmine · 2 years ago
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雨天也可以是好天, 只要不需出門的話. 卷真紀和久能整應該也是這麼覺得 ☕ #rainydays #parisjetaime #fromafriendofmine * * * * * #vivid_impact #renegade_dark #laseine #vivid_impact #infinity_visual #ポートレート #光と影 #i_c_part #デジタルでフィルムを再現したい #作品撮り #誰かの記憶の片隅に #儚くて何処か愛おしい様な #その瞬間に物語を #infinity_artistz #何気ない瞬間を残したい #ノスタルジーな瞬間を #moodygrams #ヘアメイクさんと繋がりたい #moody_tones #pr0ject_soul #avantgarde_vibes #sombresociety #seemyparis #raw_landscape (à Taiwan) https://www.instagram.com/p/CoeS8UgvAut/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ivabellini · 3 years ago
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