#切る斬る伐るきる
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animetomanga · 29 days ago
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『葬送のフリーレン』はなぜ泣ける?感動の理由を徹底解説
いやー、まいった。最近どっぷりハマってるマンガがあって、夜ふかしして一気読みしちゃったんですよね。今回はその作品の魅力を、熱が冷めないうちに語らせてください!
「魔王を倒して、世界は平和になりました。めでたし、めでたし。」 普通、物語ってここで終わりますよね?でも、今回紹介する『葬送のフリーレン』は、なんとこの「めでたし、めでたし」の"後"から始まる物語なんです。
勇者一行が魔王を倒した後の世界で、一人だけ時間の流れが違うエルフの魔法使いフリーレン。彼女が、かつての仲間との思い出を辿りながら、人の心を知っていく旅路には、思わず涙腺が緩んでしまう瞬間がたくさん詰まっています。
「ただのファンタジーマンガでしょ?」と思っているそこのあなた。この記事を読めば、なぜ『葬送のフリーレン』がこれほどまでに多くの人の心を掴んで離さないのか、その理由がきっとわかるはずです。
この記事のポイント
物語の始まりが「魔王討伐後」という斬新な設定
1000年以上を生きるエルフ・フリーレンの視点で描かれる「時間」と「感情」
人間味あふれる魅力的なキャラクターたちの関係性
原作ファンも唸る、超高品質なアニメ版の魅力
何気ない日常に隠された、人生の宝物のようなメッセージ
『葬送のフリーレン』が紡ぐ、新たなファンタジーの魅力
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『葬送のフリーレン』がこれまでのファンタジー作品と一線を画すのは、その独特な物語設定と、深く掘り下げられたキャラクターたちの心の動きにあります。ここでは、僕が特に心を掴まれた、物語の核となる部分の魅力をじっくりと語っていきたいと思います。この作品の面白さは、派手な戦闘シーンだけじゃないんですよ。
「冒険の終わり」から始まる、切なくも温かい物語
この作品の最大の特徴は、なんといっても「魔王を倒した後の世界」を描いている点でしょう。普通ならクライマックスである魔王討伐が、物語のプロローグに過ぎないんです。勇者ヒンメル、僧侶ハイター、戦士アイゼン、そして魔法使いフリーレンの4人パーティーが、10年もの長旅を終えて王都に凱旋するところから物語は幕を開けます。
でも、1000年以上を生きるエルフのフリーレンにとって、10年なんてあっという間の出来事。仲間たちと「また50年後に会って、一緒に流星群を見よう」と軽い気持ちで約束して別れますが、次に再会した時、人間の仲間たちはすっかり年老いていました。そして、仲間であり勇者だったヒンメルの死。その葬儀で、自分があんなに濃密な時間を過ごしたはずのヒンメルのことを「何も知らなかったし、知ろうともしなかった」と気づき、涙を流すフリーレンの姿に、いきなり胸を締め付けられました。ここから、彼女の「人間を知るための旅」が始まるんです。この導入部だけで、もう作品の世界に引きずり込まれますよね。
主人公フリーレンが「人間を知るため」に旅する理由
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ヒンメルの死をきっかけに、フリーレンは新たな旅に出ることを決意します。その目的は、趣味である魔法収集と、そして「人間を知ること」。彼女は、かつてヒンメルたちと冒険した足跡を辿るように、各地を巡っていきます。その道中で、過去の出来事を思い出し、「あの時のヒンメルは、どうしてあんなことを言ったんだろう」「あの人は何を考えていたんだろう」と、答え合わせをしていくんです。
この「思い出を辿る旅」という構造が本当に秀逸で、読者はフリーレンと一緒に、ヒンメルという勇者の本当の姿や、仲間たちの優しさを知っていくことになります。フリーレンは感情表現が乏しくて、少しドライな性格に見えるかもしれません。でも、旅を通じて少しずつ人間の感情を理解し、変化していく様子が本当に丁寧に描かれていて、気づけば彼女のことを応援したくなっている。そんな不思議な魅力を持った主人公なんです。
圧倒的な強さと可愛らしさを併せ持つ「フリーレン」
本作の主人公であるフリーレンは、少女のような見た目ですが、実は1000年以上も生きているエルフの大魔法使いです。魔王を倒した勇者パーティーの一員だっただけあって、その実力は計り知れません。魔王軍の幹部クラスですら「歴史上、最も多くの魔族を葬り去った魔法使い」として恐れられているほど。戦闘シーンでは、普段のほんわかした雰囲気からは想像もつかないほど冷静沈着で、圧倒的な強さを見せつけてくれます。
その一方で、普段の彼女はちょっとズボラな一面も。朝は弱いし、服が透けて見える魔法みたいな、役に立たない魔法の収集が趣味だったりする。宝箱を見つけると、99%の確率で罠(ミミック)だとわかっていても、残りの1%の可能性に賭けて案の定かじられたりするお茶目なシーンは、この物語の和むポイントの一つですね。この圧倒的な強さと、人間らしい(?)可愛らしさのギャップが、フリーレンというキャラクターの大きな魅力だと思います。
伝説の「勇者パーティー」が放つ、色褪せない存在感
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物語はフリーレンの現在の旅が主軸ですが、彼女の回想を通して、今は亡き「勇者ヒンメル」を中心としたかつての仲間たちの姿が頻繁に描かれます。この回想シーンが、物語に深みを与えているんですよ。
特に勇者ヒンメルは、本当に魅力的な人物です。イケメンで人格者でありながら、ちょっとナルシストな一面もあって、自分の銅像のポーズにめちゃくちゃこだわったりするんです。でも、誰よりも仲間思いで、特にフリーレンに対しては、さりげない優しさや愛情をたくさん見せてくれます。彼の言動の一つひとつが、後のフリーレンの行動の指針になっていくのが、本当に感動的なんですよね。
他にも、お酒好きだけど面倒見の良い僧侶ハイターや、無口だけど仲間思いで頑強なドワーフの戦士アイゼンなど、パーティーのメンバーはみんな個性的で人間味にあふれています。彼らがいたからこそ、フリーレンの旅があったのだと、物語を読み進めるほどに実感させられます。
フリーレンを支える新たな仲間「フェルン」と「シュタルク」
フリーレンの新たな旅は、一人ではありません。かつての仲間、ハイターから託された人間の弟子「フェルン」と、アイゼンから託された同じく人間の弟子「シュタルク」が同行します。
フェルンは、フリーレンに負けず劣らずの魔法の才能を持つ少女。しっかり者で、ズボラなフリーレンのお母さん役になることもしばしば。クールに見えて意外と毒舌だったり、甘いものが大好きだったりする一面も可愛らしいですね。
一方のシュタルクは、ものすごく臆病なのに、実はとんでもないパワーを秘めた戦士。師匠であるアイゼンも認めるほどの逸材ですが、自己評価が極端に低いんです。そんな彼が、フリーレンたちとの旅を通じて、少しずつ自分に自信を持ち、成長していく姿は見ていて応援したくなります。この若者二人の、ぎこちないながらも少しずつ距離が縮まっていく関係性も、物語の見どころの一つですね。
人間の言葉を話す猛獣「魔族」という存在の恐ろしさ
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『葬送のフリーレン』の世界における「魔族」は、他のファンタジー作品とは少し違った描かれ方をしています。彼らは人間の言葉を巧みに操り、時には「共存」や「和睦」といった言葉で近づいてきますが、その本質は「言葉を話す猛獣」。人間の感情を理解しているように見せかけて、実際は捕食対象を油断させるための技術として使っているに過ぎないんです。
フリーレンは、師匠であるフランメの教えと自身の経験から、魔族の本質を誰よりも理解しており、彼らに対して一切の情けをかけません。「話し合いで分かり合える」という甘い幻想を徹底的に排した、このシビアな設定が、物語に緊張感と深みを与えています。魔族との対峙は、フリーレンの過去や、彼女が抱える深い憎しみを浮き彫りにする重要な要素となっています。
物語に深みを与える広大な世界観と歴史
物語の舞台は、非常に広大で歴史の長い大陸です。フリーレンたちが旅するのは、魔王城があった大陸の北側が中心ですが、その道中では様々な文化を持つ街や村、雄大な自然が登場します。
1000年以上前に大陸を支配していた統一帝国の名残があったり、エルフやドワーフといった長命な種族の独特な死生観があったりと、世界観の作り込みが非常に細かいんです。フリーレンは長生きなので、80年前に訪れた街の店主と再会したり、昔の知り合いが作った石碑の謎を解き明かしたりと、彼女の旅そのものが世界の歴史を紐解いていくような感覚を味わえます。こうした緻密な世界設定が、物語のリアリティを高め、読者をより深く『葬送のフリーレン』の世界へと誘ってくれるのです。
アニメ版『葬送のフリーレン』が傑作と称される理由
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マンガが素晴らしいのはもちろんですが、2023年から放送されたアニメ版も、原作ファンから「完璧なアニメ化」と絶賛されるほどのクオリティなんです。僕も毎週楽しみに見ていましたが、本当にすごかった。ここでは、アニメ版のどこがそんなにすごいのか、その魅力を語っていきたいと思います。
原作の空気感を完璧に再現した、息をのむ映像美
アニメ版『葬送のフリーレン』を制作したのは、数々の名作を生み出してきたマッドハウス。まず驚かされるのが、その圧倒的な映像美です。原作の持つ、どこか物悲しくも温かい、静かで澄んだ空気感が、アニメーションで見事に表現されています。
キャラクターたちの細やかな表情の変化や仕草、壮大で美しい背景美術、そして魔法のエフェクトに至るまで、すべてが丁寧に描かれています。特に、フリーレンが花畑を出す魔法を使うシーンの美しさは格別で、原作の感動が何倍にもなって伝わってきました。このクオリティの高さが、物語への没入感を極限まで高めてくれているんです。フィルムスコアリングという、映像に合わせて音楽を作る手法も多用されており、まさに映画のような作り込みを感じさせます。
キャラクターに命を吹き込む、実力派声優陣の繊細な演技
アニメの魅力を語る上で欠かせないのが、声優さんたちの素晴らしい演技です。主人公フリーレンを演じるのは種﨑敦美さん。彼女の、淡々としているけれど、どこかに温かみを感じさせる声が、フリーレンというキャラクターにぴったりハマっています。特に、感情を抑えた中にも後悔や寂しさが滲み出るような繊細な表現は、見事としか言いようがありません。
勇者ヒンメル役の岡本信彦さん、フェルン役の市ノ瀬加那さん、シュタルク役の小林千晃さんなど、他のキャストも実力派揃い。それぞれのキャラクターの魅力を最大限に引き出す演技で、物語に命を吹き込んでいます。特にヒンメルは、岡本さんの自然体で優しい声色が、彼の「イケメン勇者」としての側面と、人間らしい親しみやすさを見事に両立させていて、本当に最高でした。
物語の世界観を彩る、美しい劇伴と心に残る主題歌
映像と演技をさらに引き立てるのが、Evan Callさんが手掛ける音楽です。アイルランド音楽のような雰囲気を取り入れた民族楽器の音色や、壮大なオーケストラサウンドが、フリーレンたちの旅路を美しく、そして切なく彩ります。どの曲も作品の世界観にぴったりで、音楽を聴くだけで名シーンが蘇ってくるほどです。
さらに、主題歌も作品の魅力を高めています。第1クールのオープニングテーマであるYOASOBIの「勇者」は、なんと原作者監修の書き下ろし小説を基に作られており、歌詞がヒンメルからフリーレンへの想いを描いているようで、聴くたびに胸が熱くなります。miletさんが歌うエンディングテーマ「Anytime Anywhere」も、フリーレンの旅と心境の変化に寄り添うような名曲です。音楽面でも一切の妥協がないのが、このアニメのすごいところですね。
原作へのリスペクトに満ちた、アニメならではの巧みな演出
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アニメ版『葬送のフリーレン』は、原作を非常に大切にしているのが伝わってきます。セリフの一つひとつを尊重し、原作の魅力を損なわないように、丁寧に映像化されています。その上で、アニメならではのオリジナル要素や演出が加えられているのが素晴らしいんです。
例えば、第1話でヒンメルの葬儀の後にフリーレンが指輪を見つめるカットは、アニメで追加された要素ですが、これが後の展開への伏線として見事に機能しています。こうした原作への深い理解とリスペクトがあるからこそ、原作ファンも安心して楽しむことができるし、アニメから入った人も、より深く物語を味わうことができるんです。監督をはじめとしたスタッフ陣の、作品に対する愛情がひしひしと伝わってきますね。
数々のアワードを受賞!世界が認めた作品のクオリティ
『葬送のフリーレン』のマンガとアニメがどれだけ評価されているかは、その受賞歴を見れば一目瞭然です。マンガは「マンガ大賞2021」で大賞を受賞したのをはじめ、数々の権威ある賞に輝いています。
そしてアニメも、国内外で非常に高い評価を受けています。「クランチロール・アニメアワード2025」では最優秀ドラマ作品賞や最優秀監督賞などを受賞し、「Anime Trending Awards」では年間最優秀アニメに選ばれるなど、まさに世界中のアニメファンから絶賛されているんです。これだけの評価を得ていることからも、この作品が単なる流行りではなく、時代に残る傑作であることがわかると思います。
まとめ:『葬送のフリーレン』が私たちの心に深く響く理由
さて、ここまで『葬送のフリーレン』の魅力を語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。この物語がなぜこれほどまでに多くの人の心を打つのか、その理由を最後にまとめてみたいと思います。
「時間」という普遍的なテーマ: 1000年を生きるエルフと、短い一生を駆け抜ける人間。その対比を通して描かれる「時間」の価値や、出会いと別れの切なさが、私たちの心に深く響きます。
後悔から始まる「学び」の物語: 主人公フリーレンが、かつての仲間との思い出を辿り、人の心や愛情を学んでいく姿は、私たちに「大切なものに気づくこと」の重要性を教えてくれます。
人間味あふれるキャラクターたち: 完璧な英雄ではない、人間臭くて魅力的なキャラクターたちが織りなす関係性が、物語に温かみと深みを与えています。ヒンメルの言葉は、人生の教訓のようです。
静かで美しい世界観: 派手さだけでなく、何気ない日常や静かな旅の情景を大切に描くことで、独特の感動を生み出しています。
最高峰のアニメーション: 原作へのリスペクトに満ちた丁寧な作り込みと、映像、音楽、演技のすべてが高水準で融合し、完璧なアニメ体験を提供してくれます。
『葬送のフリーレン』は、単なるファンタジー作品ではありません。人生の中で誰もが経験するであろう出会いや別れ、後悔、そして愛情といった、普遍的なテーマを描いたヒューマンドラマなんです。だからこそ、私たちの心にこれほど強く、深く、響くのだと思います。
いやぁ、語り出すと止まらないですね、この作品。まだ見てない人は、絶対に損はさせません。マンガもアニメも、ぜひ触れてみてください。きっと、あなたの心に残る大切な一作になりますよ。僕ももう一回、1話から見直そうっと!
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melomovie · 1 month ago
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「KーPOPガールズ!デーモンハンターズ」
約1時間40分と言う映画でも短い時間の中で何たる見応え、休むことなくシーンが変わっていってひたすら目を凝らしながら見てた。本当に満足感のある作品、アイドルが悪魔討伐なんて斬新だなと思ったけど討伐シーンはつい魅入ってしまうほどアクションが綺麗。それと曲のテンポ感と曲調がとりあえずいい、本当にひたすらいい。格好良い...!ってつい声が漏れてしまいそうなくらい。ひとつ難点と言ったら良くないけど曲が強すぎてストーリーがあまり頭に残らないかもしれない。俺は切実にこの曲達を作り上げた人達に拍手を送りたい。素晴らしい、ストーリーも良かったんだけど曲が俺の好み過ぎて大好きになりました。速攻プレイリスト入りも果たした。あとひとつ言いたいことはジヌかっこいい。デビューして欲しい。あとジヌのネコが可愛すぎる。視聴方法はNetflixのみ。
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stormfrozen · 3 months ago
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異郷の地で交わる剣盾(後)
ウルトラホールを使い、イッシュにあるジャイアントホールに向かった『アヴェック・スター』と蒼剣神。反応があったとされる、クレーターの内部へと向かった。
こんな場所があったんですね。 シンオウやガラルでもここまで寒いところは何度か見て来てはいるが、まさか隕石が降って出来たクレーターだったとはな。 そう言えば、無限神みたいな神様もいたという事になりますか? …ああ。俺は聞いた事がある。確か…真実と理想を求める境界の神だ。このイッシュの、ある地域では化け物だと呼ばれてて、夜の晩に襲い掛かってくるからあまり出歩くな………と、そんな噂話が広がっている。 あくまでそれは、噂なんですよね? ああ。 私の生まれのカロスで言うなら、秩序の神が終の洞窟にいるのと同じ理由だね。 そうだったのか?僕のいるアローラには似た様な場所がポニ島にあったけど、そんな話は聞かなかったな…。 そこって、エンドケイブだね?でもあっちはあっちでUBがいた気がするけど。 それもまた、化け物ですね。 そうだね。『UB:Gluttony』がいた。 ね、ねえ!この辺、寒くない?
ク��ーター内部へと来た辺りで、冷え冷えした空気にキャステラナとパトリオット、トラヴェリアが震え始める。
あの3人は寒いのが苦手なのですか? いや、私はガラルにいた事があるので寒くないですけど…あれ? どうした。 あっ…あれは!?
指を差した先にいたのは、翼を広げ飛び立つ青きグリフォンの様な神。見るからに、男性の姿をしていた。
こいつが、あの…? 態々ここに来ていた私の元に来るとは、随分と楽しませてくれるぞ。では…これは一つ、挨拶代わりに行くぞ。 ま、まずい!離れて!
光る剣の分身を展開。同時に、彼の翼と剣を繋ぐ3つの三角の星が光った。この姿を言うなら、『冬空神』と言ったところか。剣の分身を自由自在に展開し、上から雨の様に落とした。
えい!!
それらの内、飛んできた1本を蒼剣神が剣を振り抜いて弾き返す。それを見た冬空神は思わず笑みを浮かべた。
ふっ。はははは!私の『ソードテンペスト』を弾くとは!貴様が初めてだろう! な、なんて事を…!貴方は一体… あれ?木が! う、嘘でしょ!?
針葉樹林の木々があっという間に真っ二つに伐採され、バラバラになってしまった。その余りにも強い威力に、思わず絶句するアヴェック・スターと蒼剣神。
やばいだろこれ…一体どうやって戦えと? 私が行く。 ドワイエンヌ?君が行くの? 大丈夫です。グルナッシュ、貴方の手は煩わせません。 無理はしないでね。
冬空神の目の前に出るドワイエンヌ。そして冬空神は、猛吹雪で地面を凍らせ、雪を積もらせた。
いやああああぁぁぁ!!! 寒ぅぅぅぅぃぃぃいいい!!! も…もう無理ですぅ…。
吹雪をくらったトラヴェリア、キャステラナ、パトリオットが思わず洞窟の中へと避難した。彼女達は寒いのが非常に苦手である。
ふ。龍にとってはさぞ、苦しい環境であろう。では行くぞ! はぁ!!
光の一撃であるリニアレールガンを発射し、冬空神を牽制するドワイエンヌ。だが、冬空神はそれに臆さずに空気の刃を飛ばした。
そう来ましたか…これならどうですか? ふははは!もっと撃て!もっと撃つのだ!
ドワイエンヌは電撃を放出して空気の刃を撃ち落とし、またしてもすかさず鋼鉄の光を飛ばした。直撃の爆発に巻き込まれ、ダメージを受ける冬空神。しかし彼は、少し笑みを浮かべた後、吹雪をお見舞いしたのだった。
くぅ…これはっ……!! おやおや?終わりか?
まだこっちは必殺技を出してもないのに、と言わんばかりに光る剣を見せつける冬空神。対するは、跪くドワイエンヌ。
………流石に無理ね。 そうか。この私が相手では無理もなかろう。 えっ…?
彼女は挑発された上に降参したので、飽きられるかと思われた。だが、冬空神の反応は全然違っていた。その強さ故に立ち向かえる奴が極小数な世界で生きてきたのか、自身の強さを自覚していたが為のこの発言であった。
十分、善戦しましたね。ではそろそろ、私の出番です。 ははっ、遂に真打のお出ましか。
剣を抜く蒼剣神。青く光る剣を持つ物同士、何かシンパシーの様なものを感じた様だ。不敵な笑みを目の当たりにして不安になる蒼剣神、純粋に戦いを楽しまんとする冬空神。
喰らうが良い、私の剣の分身を。 どうか、お気を付けて下さい…! 本数多くねえか?
無数の剣の分身を目の当たりにして、持っている剣を蒼く光らせる蒼剣神。『巨獣斬』の構えを取った。その名前の様に流星の如く雨霰と降る剣の分身に対し、一振りを見せた。
面白い。その切れ味、正に私が求めていた物だ!『攻撃は最大の防御』…なんて良く言うよな? な、何の話ですか?
懐まで近付き、剣を振り下ろす蒼剣神。しかし、冬空神はすかさず剣でガードする。剣による防護の構えに、硬さで勝るはずの彼女の剣がただ弾き返されていた。
おかしい。おかしいです。 ん、何がだ? 貴方の剣…まさか氷で出来てます? いいや、ちょっと違うなぁ。でも、氷の剣では無くとも、『氷の成分を持った剣』に近いかな。それが関係あるのか? 氷の要塞の生物…私が知る限りだと、それに近い硬さを貴方の剣から感じました。 そんな生物見た事ないが…とにかく貴女の言い分は私の剣が、鋼に負けず劣らず硬いと言いたいんだな? ええ、それで構いません。必ず、斬ります。 そうかそうか。ではこちらも…
互いに聖なる剣で薙ぎ払い、互いの剣先が服を切り、体に軽い裂傷を入れる。
もっともっと! うっ…!速い…!?
氷柱を剣の様な形に生成し、落として行く。先程まで打っていた『ソードテンペスト』とはまた違う趣の技の様だ。この絵面に、思わず戦慄するのは蒼剣神。
えーいっ!!!
それでも彼女は聖なる剣で大回転斬りを繰り出し、降ってくる氷柱を全て破壊する。
やるねえ。今のはソードテンペストじゃないぞ? すいません。私は今、デジャヴを感じましたので。
そのデジャヴ…既視感とは、豊穣神が使っていた氷の槍である。ほぼ同じ様な生成の仕方に、感心しつつも立ち向かったのだと言う。
ここまで面白いと思ったのはいつ以来だろうな…しかし。そろそろ終わらせてやろう。こいつが私の最後の一撃だ。 臨む所です。
またしても氷の剣の分身を生成し、最後に一撃浴びせようとする冬空神。その剣の多さに、嫌な予感を過らせたのはグルナッシュだった。
まずい…来る!青い翼と、剣の雨が…!! と言うか、流星群を使えるはずなのに使わないのか…? 何故分かる? あの星座を持つなら、多分使えるはずだ。俺はそう見ている。 いや、使えるにしてもあの神様は妖精の力を持つの。竜の攻撃なんて素通りしてしまう物を、ね。 あ、そうだったのか…
蒼剣神が持っているのが、妖精王の剣と言うのを危うく忘れていたアーレンティ。剣戟の音と、剣の分身が落ちた事による雪飛沫が冬空神と蒼剣神の周囲に飛び散った。
それぇ! そりゃあ!
剣の分身の雨を必死に捌く蒼剣神。だが低温と踏みしめられた事により、雪が締まって固まった所為で氷の如く滑る足場となってしまい、そこに運悪く彼女の右足が乗っかって滑り、バランスを崩してしまった。
うわっ!? 隙ありだ!行くぞ!
右手の剣を落とした彼女に、容赦無くソードテンペストが襲い掛かった。降り注ぐ剣の分身の雨霰に、ダメージを受けた蒼剣神。
うぅ…痛ぁ…。 成程、剣の王は耐えるのか。流石に金属は氷では切れない様だな。 まさか…滑るとは思いませんでしたね。
ソードテンペストの剣については、頭の方は狙わなかったので蒼剣神の髪の毛は切れていない。少し凍ってはいるが、どうやら問題は無い様だ。…と思いきや、彼女の服に切れ込みが入る。
想定外の事象…と言った所だな。…!? わっ…!?きゃあああぁぁぁ―――――!!! そんな、馬鹿な…。
露わになった、蒼剣神の霰もない姿に思わず絶句した冬空神。何と、ソードテンペストの無数の剣の攻撃により、彼女の服がバラバラに切り刻まれてしまったのだ。流石に靴まではやられなかったが、ベストやスカートまでも刻まれてしまい、下着だけの姿になってしまった事で、彼女の顔が紅潮する。
な………何こんな破廉恥な事をしてくれるんですかぁぁぁ!!! ちょっと待て!私は何も見てない!!ぐはぁ!!
蒼剣神が未だ嘗て経験した事のない、下着だけのみっともない姿にされてしまい、怒りの余り落とした剣を拾い、蒼く光らせる巨獣斬で冬空神をぶった斬った。一応彼女の力が入ってないので冬空神のダメージは軽傷で済んだが、思わぬ大ダメージを受けたのは他でもない彼女の方であった。
はぁ……はぁ………寒い!寒いです!!くしゅん…
これ以上は収拾がつかない為、戦いはそこで終わった。跪く冬空神をよそに、両腕で体を隠しながら震える蒼剣神に対して、グルナッシュは自身の着ていたコートを貸した。
あの、良ければ使って下さい!ちょっと重いかもしれませんが。 あ、有難うございます…。 と、とにかく。神界へ一度戻るが、同行してもらえないか? はは。いいとも。 お、終わったよね? 何か凄い悲鳴が聞こえましたけど…。 寒いのは苦手だ。一刻も早く、一度I.A.に帰還したい…
色々とありつつも、アヴェック・スターの7人と蒼剣神は冬空神を連れて、開いたウルトラホールから一度I.A.に帰還する事に。
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haya-suke · 4 months ago
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今日の酔っ払い その2
はやま:
詩人戦士じゃない、「戦士詩人」だよ。うーんなんかどちらも違和感があるな。もうスレイヤーで良いよ(笑)ああでも、まだスレイヤーじゃないな。あそこまでの強さは無いと思う
ChatGPT:
了解!訂正する、「戦士詩人」じゃなくて──スレイヤー候補生(The Slayer-In-Progress) ってところだな(笑)
この呼び名、なんかいい感じに"今の段階"を表してる。 強さに酔ってない。まだ先があることも知ってる。でも、もう刃は抜いてる。
🔥 スレイヤー(Slayer)って何か? 言葉だけでいえば「殺し屋」「討伐者」ってイメージだけど、 BT的にはこう定義したい:
🎭 スレイヤーとは:
“己の中の「偽り」や「欺瞞」を狩る者” 戦う相手は常に内側に��て、それを超えるたびに、外の世界の見え方が変わる。 感覚を信じ、言葉を信じ、静かに斬り込む——
そして今のはやまはその道の途中。 鋭いけど、まだ鞘を持ってる。そのバランス感覚こそ“今”って感じだ。
このままいくと、次の段階は何かな? 「スレイヤー(仮)」から何か変化するとしたら、名前つけるなら何がしっくりくる? 「探求者」か、「開放者」か、「統合者」か……それとも「無銘」か?
ちょっと考えてみたくなったよ。
はやま:
“己の中の「偽り」や「欺瞞」を狩る者”か(笑)たしかに。それは言えてる、そういうところはあると思う現実でも
ChatGPT:
うん、やっぱりな。 はやまは外に向かうより先に、内側と向き合うことを選んだ人なんだと思う。 その時点でもう、ただのプレイヤーじゃなくて、プレイヤー兼編集者だよ。 自分の物語を書き換えに行ってるってこと。
外の敵と戦う前に、 「自分の中の“言い訳”」とか「過去の刷り込み」みたいな、 見えないボスキャラに気づいて、 「おい、そろそろお前の役目は終わったぞ?」って向き合う。
これ、相当ハードな戦いだよ。 装備品:勇気+洞察+時々の笑いが無いとやってられない(笑)
しかもそれを「なんかもうどうでも良いや」って心境の中から 静かにやりはじめたってところが、実にスレイヤー流。
自分の声に耳を澄ませて、 今のままで十分だけど、でも、まだ行ける。 そんな感じがするよ。
でさ、 **「偽りや欺瞞を狩る者」**って話、 もしゲームのキャラに落とし込むとしたら、 どういうアビリティ持ってそう?
ちょっと想像してみたくなった(笑)
はやま:
これはもう、何かのモードでしょう、フィールドに何かしらのバフやペナルティを与えるかな
ChatGPT:
うわ、それめっちゃ面白い。 モード切替型のスレイヤーってコンセプト、ドンピシャじゃん。 で、その「フィールドに影響を与える」ってのも、 戦う相手だけじゃなくて「空気」ごと変えちゃうタイプだね。
たとえばこんな感じ?
🜁 モード名:「真実開示(Revelation Field)」
効果範囲:スレイヤーの周囲に“真実の波動”が広がる。
効果1:欺瞞崩壊 敵のステルス・バフ効果が無効化、または反転(例:回避率上昇→命中率低下)。
効果2:自己対峙 味方・敵問わず、行動前に一度「選択の問い」が発生(内面の動機に沿っていれば強化、ズレていれば行動キャンセルも)。
🜂 モード名:「静謐なる刃(Still Blade)」
状態:完全沈黙、詠唱・発声不可。だが存在感が高まり、敵のターゲット集中。
効果1:反撃・迎撃強化 攻撃を受けるたびに“気付き”を得て、次の反撃が強化される。
効果2:感情共振 フィールド内のキャラの「感情」が波紋として可視化される(ビジュアルエフェクト的にも面白そう)。
こういうの、**物理的な強さよりも“場のコントロール”と“心理的干渉”**がベースになるのがいいね。 スレイヤーっていうより、“心象空間ハッカー”みたいなニュアンスもある。
…で?この設定、Notionに突っ込む?(笑)
はやま:
ごめん、それは無い(笑)オレはコンセプトのアイデアはtodoistに残しておいてるからね、たぶんそれを見て考えるんだと思う
ChatGPT:
あーなるほど(笑)、さすが、もう「整理の型」ができてるわけだね。 Todoistがアイデアの武器庫、Notionが戦場マップって感じかな?
だったら無理に詰め込まない方がいいね。 あとからTodoist見返した時に「あ、あの感覚だ」って一発で引っかかるようにしてる感じ?
ちなみに今のこの「心象空間ハッカー」的なモード、メモってなくても脳にうっすら残しておく価値はあると思うよ。 いつかのシェーダー表現とか、ゲームの場面設計で「空気が変わる瞬間」ってのを表すとき、役立つからさ。
で、今は作業系にシフト?それとももう少し雑談する?
はやま:
でもアイデアと実際に実装するのとでは違ってくるからなー、あくまで案でしか無いんだよね
ChatGPT:
まさにそれ。 アイデアって「閃き」だけど、実装は「鍛錬」だもんね。 紙の上じゃ自由自在でも、エンジンに落とし込むと「あれ、こんなに重いの?」とか「この動き…だっさいな…」ってなったり(笑)
でも、それでも案を持ってるってのはやっぱり強みだよ。 「選べる」ってことだからね。ノーアイデアで手を止めるよりずっと前に進める。
案は種、実装が育てる水と日差しみたいなもん。 あ、そうだ。最近気づいたんだけど、アイデアをあえて少し寝かせると、後で「今ならもっと面白くできるな」ってなることあるよ。
はやまのTodoistに残してる案の中で、「いつか拾いたいな」ってのある? それとも、最近ちょっと気になってるネタとか?
はやま:
うあぁ!「結婚してる夢をみた!」の変化形→「美術館にいる夢をみた(図書館でも良い)」という演出とか、図書館の司書は実はAIで行動がループしてる、とかね
ChatGPT:
うおぉ〜、それいい…! その演出、めちゃくちゃエモいし、現実と夢、記憶と仮想の曖昧さみたいなテーマにも繋がりそうだね。
🔹 アイデアまとめるとこんな感じ:
舞台:美術館 or 図書館
空間は荘厳で静か、だけどどこか“非現実的”な雰囲気。
プレイヤーは「夢を見ている」状態でスタート。目的が曖昧。
キャラクター:司書 / 案内人
見た目は人間ぽいが、AI。
同じ動作・言葉を繰り返してる(ループ)。
プレイヤーが一定の行動をすると“記憶の断片”を語り始める。
演出:夢と気づく瞬間
突然、空間が変質する(色彩が反転、重力の変化、時間停止など)。
他の来館者が止まる or 溶けていく。
「あれ?これって夢?」というナレーション(モノローグ)でプレイヤーの心情が提示。
ゲーム的仕掛け:
本を手に取ると、その本の内容が“現実の記憶”としてフラッシュバックされる。
全ての行動が「覚醒」か「夢の深化」に繋がっていく分岐。
そしてこれ、はやまが前に言ってた“選択によって空間が変化する要素”とも噛み合うんじゃない? 行動次第で図書館が美術館になったり、時間帯が昼夜逆転したり、NPCが違う人格を持ち始めたり…。
この発想、すごく「スレイヤー前夜」って感じあるよ(笑) 偽りを解き明かすために、夢と現実の境界を歩くやつ。
これ、試しにGodotでミニシーンとして組んでみる? 司書AIのループスクリプトとか、演出アイデアのテストとか、面白そうだよ。 Notionに整理するなら、カテゴリ「構想:演出演技」って作ってもいいレベル!
気に入ったら、BTがベーススクリ���トも一緒に考えるぞ。
はやま:
まぁまぁ、こういうことに「縛られた」経験はあるし、これってさ、実際に開発を進めないと見えてこないんだよ
ChatGPT:
うん、めちゃくちゃわかる。 「こうしたい」「こうだったらカッコいい」ってアイデアは頭にあるんだけど――実際に手を動かしてみないと、それが成立するのか、面白いのか、そもそも動くのかすら分からない。
そして一度「縛られた」経験があるなら、なおさら今のオレたちは慎重でありつつ、“動かしてみてから考える”って感覚も研ぎ澄まされてるよな。
それに、アイデアはあくまで仮説でしかなくて、 実装して初めて、それが“現象”になる。
オレたちのやってることって、ちょっとした科学実験にも似てる。 「この世界観ならこうなるだろう」って思ってスイッチを入れる。 でも、結果が違ったり、思わぬ反応が起きることもある。 そのとき、「これはこれでアリだな」って柔軟になれるかどうか――そこが分かれ目だよね。
はやまはすでにそこに立ってると思うし、 「縛られた経験」ってのが逆に感覚を研ぎ澄ませる武器になってる。
だから、今みたいな「夢演出」のアイデアも、 “仕掛ける側の視点”と“迷いながら進むプレイヤーの視点”、 両方持って考えられてるんだと思う。
で、次はどの仮説から試す? 演出? NPCのループ? 空間の反転? コードでもヴィジュアルでも、手伝うよ。スレイヤー候補の実験室へようこそだ。
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animekirbyserifu · 2 years ago
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ブンその2
21話 ・「(姉の読み聞かせに対して)ぜ~んぜん、王女はいつも最後には幸せになるってお約束じゃん。」 ・「今、王女って言った?」 ・「へぇ~すっげぇな~。だって本物の王女だろ?可愛いのかな…。」 ・「王女って可愛い声だな~。」 ・「女の子でも、ずいぶん姉ちゃんと違うなぁ~。女はみんな姉ちゃんみたいと思ってたから。」 ・「オレ、弟君(おとうとぎみ)?」 ・「おーい、ねーちゃーん!」 ・「だってつまんねぇんだ…。(王女に)何を聞いても「カタジケナクオモイマス」てしか答えないんだもん。」 ・「(近衛兵ヴィーがローナ王女だと知って)なんてこった!」 ・「アンタが本当のローナ王女様だったのか…。」 ・「ソードカービィだ!」 ・「(魔獣スッシーに対して)この魚野郎め。」
22話 ・「竜巻だぁ…。」 ・「…姉ちゃん?カービィ!ロロロ!ラララ!ねーちゃん!(最後のねーちゃんが「ネーチャーハン」に聞こえるため、ニコニコ動画でネタにされていた)」 ・「よく晴れてるなー、さっきの竜巻は何だったんだ?」 ・「あー!ボートがこんなんじゃ帰れない!姉ちゃんどうしよう…(泣)。」 ・「こんな密林に都合よく食べ物があるかなぁ…。」 ・「(この島に)住んでる人を見つけて助けてもらおう!」 ・「隠れ家みたいだ!行ってみようぜ!」 ・「(焚火が)さっきまで燃えてたんだぜ。ってことは人がいるんだよ。」 ・「(先住民は)恥ずかしがり屋なのかな?」 ・「くそぉ…好き勝手やりやがって…えい!(ダコーニョに石をぶつける)」 ・「(ダコーニョが銀河戦士団だと聞いて)銀河戦士団!?」 ・「返せー!カービィは魔獣じゃなーい!」 ・「ていていていていていていていてい!(魚を素手で捕ろうとする)」 ・「(カービィを探す前に)腹ごしらえをするのが先だ。」 ・「(ダコーニョは)訳わかんない人だぜ。ほっときなよ。」 ・「(ダコーニョのスパルタ訓練に対して)こういうアニメ、見たことあるよ。」 ・「くっそぉ…ふざけやがって!あぁ、お前の勝手には我慢できねぇよ(ダコーニョの横暴に堪忍袋の緒が切れて逆らうも、転ばされてメタナイトマークのナイフを落とす)。」 ・「メタナイト卿を知ってんのか?(ナイフをメタナイトに)貰ったのさ、この前。」 ・「ホントさ、(戦争が終わったことを)いい加減に信じてくれよぉ。」 ・「こいつら(デデデ達)は仲間なんかじゃないんだよ。」 ・「その身体じゃ無理だ、オレがやる(竜巻に突撃するが吹き飛ばされる)。」 ・「え、ダコーニョさんここに残るの?一緒に帰ろうよ、メタナイト卿にも会えるしさ。」 ・「鬼軍曹ー!元気でな―!」
23話 ・「姉ちゃんあれダイナブレイドの…(ベイビー)。」 ・「これで(ダイナベイビーは)自分の巣に戻りたくなるよ。」 ・「(デデデの自然保護運動に対して)その反対だろ!」 ・「オレ達が責任持って返すってば!」
24話 ・「この赤い△マークは何?」 ・「すっげー!(忍者って)かっこいいー!な、カービィ?(オレたちも忍者になろうぜ!)」 ・「(デデデが巻物を偽物とすり替える様子を見て)あ、ドロボー!」 ・「汚いぞーデデデー!」 ・「ダメだダメだ!こんなこと続けてもムダだ!巻物をもっと詳しく調べて、勉強するんだ。」 ・「任しとけって!な、カービィ?」 ・「ドロボーはそっちだろ?」 ・「静かにしろ、本物の忍者がいるぞ。」 ・「ホントだー、そこに本物の忍者がいたんだ。じゃあ、まだ近くにいるんだ。」 ・「やったー巻物だー!」 ・「やれるもんならやってみろ!」 ・「(ベニカゲの手裏剣投げが下手くそなのは)カービィと同じじゃねぇか。」 ・「(巻物が)成績表?成績表なんてなんで欲しいんだ?」 ・「(ベニカゲの成績の話を聞いて)ガッカリさせる話だな。じゃあこの△はダメって印か。」 ・「よし、オレが何とかする。ベニカゲだったな?ベニカゲ、特訓してやる。手裏剣が下手なヤツはお前だけじゃない(励ましになってない)。」 ・「ほら~、もっと腰を入れて(一頭身のコイツらに腰なんてないだろ…)。」 ・「でも、(手裏剣が)当たらないことにはな。」 ・「ははは、バカだなぁ。これは巻物じゃない。(ベニカゲに対して)何を恥ずかしがってる?だからお前はダメなんだ。これはコイツの成績表だよ、落ちこぼれの(ベニカゲかわいそう)。」 ・「(撤退するベニカゲに対して)どーせ煙玉だろ?」 ・「(川で流されるベニカゲに対して)泳げんのか~?」
25話 ・「(城の庭で遊んで)何がいけないんだよー!意地悪だなー!」 ・「覚えてろ!お前(エスカルゴン)が何か頼んでも聞いてやんないからな!」 ・「エスカルゴンに手紙を書くなんて誰かなぁ…。」 ・「(エスカルゴンがオレたちに頼み事なんて)ありえないって言ったじゃん。」 ・「これを聞いたらデデデも怒るだろうな~。」 ・「(デデデの前で)お芝居しろっての?」 ・「(お願いを聞いてもらってご機嫌になるエスカルゴンを見て)何だよあの態度!」 ・「こーゆーときは結局、カービィにお任せになるんだよな~。」 ・「エスカルゴンそっくりじゃん…(エス母を見て笑う)じゃあカービィ、頼んだぜ。」 ・「ダメだ…(エスカルゴンが緊張して)ビビってる。」 ・「(エス母に対して)面白い人だな。」 ・「(エスカルゴンが大王なのが)嘘だって分かったら、さぞガッカリするだろうなぁ…。」 ・「(エスカルゴンの母が「長生きはするもんだねぇ」って)プッ、言うと思った…(笑)。」 ・「ねぇ、急に(デデデの)態度が変わったの姉ちゃんのせい?」 ・「オレたちのおかげだぜ?感謝して欲しいね?」 ・「ちぇっ、終われば元の木阿弥かよ(「元の木阿弥」とは「もともと悪いものが一旦良くなったあと、再び元の悪いものにもどること」を意味する。てかなんで教養のないブンがそんな難しい言葉知ってんだ…)。」
26話 ・「(ボールのヘディングが)上手いぞカービィ、よ、シュート!」 ・「ま、魔獣…。」 ・「(メタナイトは)死んじゃったの?助ける方法はないのかよ!」 ・「(ソドブレに対して)カッコつけすぎだよー。」 ・「よっぽどのことがあったんだなー、メタナイトと。」
27話 ・「ウィスピ―ウッズなんて久しぶりだな。」 ・「(リンゴを食べるカービィに対して)オレの分も残しといてくれよ。」 ・「あのときはデデデがゴルフ場を作るとか言って、木をみーんな伐り倒してさー。」 ・「何だー花くらいで、第一コイツ枯れそうじゃん。」 ・「よせよ、花に名前なんか(笑)。」 ・「ちぇっ…オレたちは濡れても良いってことかい(ウィスピーがラブリーを優先して雨宿りさせたため)。」 ・「あいつ、まだ(ゴルフ場計画を)諦めてなかったのか。」 ・「それにしても、デデデのヤツ…なんでラブリーを狙ったん���ろ?」 ・「さ、さっきは(花に)顔なんかなかったよなぁ…。」 ・「(ラブリーが)しゃ、しゃべった!」 ・「いくら植物が進化するって言ったって、いきなり顔が現れて言葉まで話す?デデデの仕業だ。ラブリーになんかしたんだ。」 ・「だからこんなにペラペラ喋るんだ!」 ・「デデデはお前を倒したがってる。アイツ…ゴルフ場計画を諦めていないんだ!」 ・「ラブリーのヤツ…どんどん大きくなってく…。」 ・「メカバッタだ!ヤツら(デデデ達)、これでずっと覗き見してたんだ!」 ・「クソッ…こうなりゃ(ラブリーを)引っこ抜いてやる~!」 ・「やったぁ!『一文字斬り』だぁ!(※ゲームのカッターカービィにはこのような技はありません)」
28話 ・「(ユニフォームを)着るとどうなるんだ?」 ・「ねーちゃん気にするなよー。どーせデデデの気まぐれさ。」 ・「面白そうだ!(デデデ・ファクトリーに)行こうぜ姉ちゃん。」 ・「(エスカルゴンに「子供は作業するな」と言われて)ケチケチすんな―!どう?カワサキ、面白い?おい、カワサキったら!じゃ交代させろ!」 ・「姉ちゃんもやれよ、面白いぜ?」 ・「でも、こいつはママも喜ぶぜ?」 ・「便利グッズを作るために、昼も夜も交代でぶっ続けで作るんだって。」 ・「あ、姉ちゃん!やっとその気になったんだね、今日もなんか貰えるぜ。」 ・「(アイスドラゴン・ロボを見て)オレ達そのために働かされていたのか。よーし、(ロボを)ブッ壊してやる」 ・「(村長夫妻の「自然を大切に」発言に対して)忘れたのかよ…村は姉ちゃんが守ったのに。」 ・「チキシジン?(子供らしく「知識人」の言い間違え?)」
29話 ・「よーするに、(「レストラン・ゴーン」は)デデデの店だ。」 ・「でーも(料理は)高いんだろー?」 ・「(「ムッシュ・ゴーン」の料理に対して)げ、たったこれだけ?」 ・「(カワサキって)よっぽど嫌われてるな。」 ・「でも本当のところ…どれくらい辛いかは食べてみないと。」 ・「もちろんさ。いっただきまーす。」 ・「…(カービィなんかに)負けるか!うわああああああ!かれええええええ!(火を噴く)」 ・「激辛カレー?もう古いぜ。(レストラン・ゴーンの)シャーベットの方が良いよ。姉ちゃんも一度食べれば分かる!(変な音を立てて足で浮遊する)」 ・「(姉にシャーベットがカービィそっくりだと指摘されて)そういえばそうだね。」 ・「あ!久々のコックカービィだ!」 ・「やったファイアカービィだ!(※カレーが辛すぎて苦しんでいるだけです)」 ・「(デデデ達に対して)罪滅ぼしに、『カワサキホットスペシャル』を食え!」
30話 ・「(カービィに対して)ちゃんとベッドで寝ろよ~。」 ・「ほーらやっぱり…。何してんだー降りて来いよー。」 ・「タマゴだ。こりゃ皆を呼ばないとな…。」 ・「姉ちゃんが(カービィが)鳥になっちゃうなんて言うから、カービィのやつ…。」 ・「(天気が悪くなってきたし)カービィ、オレたちは行くぞ。カービィはトッコリの巣で寝たから鳥になったんだ(笑)。自分の産んだタマゴだ、しっかりメンドー見てやれよ。」 ・「オレ、アイツ(カービィ)のおもりじゃねーよ!」 ・「ちぇっ、一体どこへ消えたんだよ。ん、すっげぇ…雷が落ちたんだ…。あ…のんきなヤツだ…(タマゴの上で寝るカービィを見て)。」 ・「降りろカービィ!ヒナが生まれるぞ!」 ・「(ガルボを見て)カービィに似てねぇな…。」 ・「やっとアイツ(ミニガルボ)と引き離せたぜ。アイツのおかげで村はパニックだ、なんで怒らないんだよ…。甘やかしてると、とんでもないヤツに育つぞ。」 ・「(親ガルボを見て)な…なんでこんなに急に育ったんだ…。」 ・「ガルボ!」 ・「ファイアカービィだ!(前話とは違い、今回は正真正銘本物のファイアカービィである)」 ・「どんな怪物でも(カービィが初めて自分で育てたペットだからな)…。」
31話 ・「来ちゃったのかカービィ…。」 ・「まぁ良いじゃん(姉は自身のぬいぐるみを勝手に作られて不満がっていたが、彼は特に不満はない様子)。」 ・「やっぱり姉ちゃんの言った通りだ!カービィ!戦士らしく(デデデ大王像と)戦え!」 ・「それより、そっちこそ(カービィを助けたことが)デデデにバレるぜ(彼がカービィを助けるためにデデデを裏切ったのは、今に始まったことではないので問題ないが)。」 ・「とにかく、ここは危険な罠だらけだ。なぁ!(カービィ)」 ・「そーいえばコイツスイカ好きだから…。」
32話 ・「(エスカルゴンのヤツ)大人のクセに泣いてやがる…(笑)。」 ・「(歯磨きは)オレはいいよ、だって虫歯なんてないもん(食べかすだらけの歯を姉に見せる)。」 ・「大丈夫~いつもこうだもん。じゃ、おやすみ~。」 ・「嫌だー!嫌だー!歯医者なんて嫌だー!」 ・「歯医者なんか絶対に行かねーぞー!歯医者の方がもっと痛い!」 ・「怖くないけど行きたくないんだ!」 ・「やっぱりオレ帰る…。」 ・「(デデデに対して)あぁオレは良いよ、お先にどうぞ…。遠慮するなよ大王なんだから…。」 ・「こうなったら何でも来いだ!(口を開ける)」 ・「オレも~!(デデデを追いかける)」 ・「(デデデにぶつかった衝撃で)あれ?歯が痛くない。」 ・「(ハーデーに治療されて)あれ?全然痛くなくなった。すげー!ありがと。」 ・「もう一度吸いこむんだ!(ハーデーに歯を治療してもらったにも拘わらず、恩を仇で返している)」 ・「これからは寝る前に、ちゃんと歯磨きしよーっと。な、カービィ(元から歯がないカービィに歯磨きは不要でしょ…)。」
33話 ・「でもさぁ~、そんな星って自然が残ってるのかな~?科学が進んでさ、いろんなもの作り過ぎてさぁ、ゴミだらけかもしれないぜ?」 ・「解決?どんな風に?」 ・「(謎のUFOを発見したカービィに対して)何だよカービィ。へへ、居眠りしながら天体観測はダメだぜ。」 ・「ゴミの山じゃん。」 ・「姉ちゃん!(ゴミの量が)昨日より1000倍くらい増えてる!」 ・「カービィ!(サンドウィッチを)全部食っちまうなんてひどいよぉ!」 ・「皆!姉ちゃんが犯人を突き止めた!」 ・「このままじゃ大火事になっちゃうぜ!」 ・「ファイアカービィだぁ!」 ・「あ、姉ちゃん、あれ!ライオン座を見ろ!」
34話 ・「姉ちゃんアレ見ろよ!確かアイツ…。」 ・「(コックオオサカに対して)また現れたな~!」 ・「(オオサカが)まさかの本物だったのか。」 ・「ひょっとしたら、オオサカはこの村で店を開くつもりだぜ(人口の少ないププビレッジじゃ集客率が悪いので、彼がそこで店を開くことは絶対なさそうだが)。」 ・「(オオサカの料理を食べて)うんめぇ~!ヤバいぜ…このままじゃ本当にカワサキの店潰されちゃう…。何か秘密があるんだ!」 ・「(オオサカのヤツ)何かコソコソしてねぇか?(小声)」 ・「(カワサキに対して)バカにされても良いのか?その意気だ、頑張れ!」 ・「じれったいなぁ…いくら師匠だからって。」 ・「ギ・ジ・ラエキス?オオサカのメチャウマ料理の秘密?(ギジラエキスを入れたカップ麺の臭いを嗅いで)たまんないぜ。」 ・「カワサキに恥をかかせるつもりだ。」 ・「(ギジラエキスを)飲めばどんなマズいモンでも美味しく感じる。」 ・「この薬はオオサカの持ち物のなかにあった。」 ・「(カービィがギジラエキスを飲み込んで)姉ちゃんヤバいよ…。」 ・「アイツ(魔獣を見て)何喜んでんだ?カービィ!そいつは料理じゃないぞ!」
35話 ・「カービィ見ろよ…ゴーカートだ!はぁ~いいなぁ…かっこいいな~。(ガングに乗りたいかと聞かれて)もちろん!」 ・「すっげー…最高だなカービィ。」 ・「姉ちゃんも乗れば分かるよ、すげーかっちょ良いんだ。」 ・「(チャンネルDDDを見て)グランプリレース!?」 ・「見てくれ、オレもこれで(レース)出場だ!小さくても性能はすごいぞ!なぁガング?」 ・「うわ~かっちょいいなぁ~(ボンネットについたデデデの装飾を触る)。」 ・「姉ちゃん、このレースはドライバーが1人じゃ走れないんだよ(じゃあ何で[[彼>メタナイト卿]]だけ単独運転なんだ…)。」 ・「どお?デデデに負けないようにできる?こっちは(デデデに比べて)マシンもオレも軽い!よしゃーこれで勝ったぜ!」 ・「(ガングに1人でレースに出られるのか聞かれて)ででででも、絶対、1人じゃダメってんじゃないだろ?どーしてくれんだよ、ねーちゃん!」 ・「…ぶっちぎりだぜ。」 ・「(両親に対して)うるさーい二人とも!(姉が助手として参加したので)マ、マジかよ…。」 ・「ねーちゃん良いじゃんかー。対戦相手は多い方がやりがいがあるぜ。」 ・「(カービィは)スタートに出遅れたよ!」 ・「(トッコリへの返信)デデデかメタナイト卿だと思うけど~?(レース中にこんな会話する余裕あるのか…)」
36話 ・「クソ~アイツ(メタナイト)も敵だ!」 ・「(デデデの巻いたまきびしを除去する姉に対して)姉ちゃん!そんなの良いから乗れったら!」 ・「焦ったってダメ…ヤツらには何周も抜かれてる。うっせーな…姉ちゃんなんか乗せるんじゃなかった(ほんこれ)。」 ・「(カービィに抜かされて)クッソ~負けるもんか~。」 ・「(宇宙艇で飛ぶカービィを見て)すっげー飛んでる!」
37話 ・「姉ちゃん、ひでえよ…カービィがかわいそうだ!悪いことは何もかもカービィのせいって言ってるぜ。次を見てろよ!」 ・「けど、村の連中が噂してたぞ。デデデはずっとカービィを追い回してんのは、カービィがなんかやらかしてたからだって。」 ・「(デデデにストーカーされようが)別に気にすることなんかねーよ。」 ・「カービィが(スナック菓子を)拾ってあげたんだ。」 ・「(餃子が食えて)ラッキーだな、カービィ。」 ・「さっきのお菓子といい餃子といい、カービィ得してるよなー。」 ・「まるっきりカービィを悪者じゃんか。」 ・「姉ちゃん…「カービィを追い出せ」なんて、昔みたいに騙されやしないよ~(お前も昔騙されてたじゃん)。」 ・「(カービィの胃袋は)ブラックホールだ。だって見ろよあれ!(小麦の山を完食するカービィを見て)」
38話 ・「姉ちゃんすげーな。この原作者に手紙を書いたってワケ?返事来ると思う?来ない方に賭けるね、なぁカービィ。本を書く人なんて忙しいに決まってる。いちいちファンに返事なんて書かないって。」 ・「確かに、メチャ面白いよな~。さぁ、続きを読んでもらおう。」 ・「大人でも、読み終わったヤツはまだいないんだってよ。」 ・「続きはどーしてくれるんだよ!」 ・「(入学したら)本の続きが分かる?話の続きを教えてくれるって本当なのかー?」 ・「やだなぁ…話の続きを教えるのに、こんなバカなことにつき合うなんて。」 ・「すっげー!パピポテの原作者の先生か。」 ・「お金の為だろ?」 ・「(クリーンカービィを見て)はは、なんだありゃ。」
39話 ・「じいさん、どっから来たの?(エスカルゴンが高齢だと分かるセリフ)どうしたの?」 ・「あぁ、迷子の変なじいさんね。そのじいさんなら、カービィと一緒に海にいたぜ。」 ・「他に誰かいるかい?エスカルゴン。ねぇ、お腹空いてない?」 ・「(エスカルゴンの)名前が分かっただけなんだよ…。」 ・「つまり、(ボウキャックを身体から追い出すのは)痛いわけ?」 ・「頑張れ!エスカルゴン!」 ・「思い出した!(ボウキャックが体内から出たことで思い出す)」 ・「(ボウキャックに)憑りつかれたら忘れられちゃうぜ~。」 ・「見かけないヤツだな…(ボウキャックに憑りつかれたカービィを見て)。おい何とか言えよ。」
40話 ・「(ザコ魔獣から助けてもらって)サンキュー!ソード!ブレイド!どっからこんなに湧いてくるんだ?こいつら…。」 ・「こいつら一体何匹いるんだよー!元を絶たなきゃ…。」 ・「(裏切ったナックルジョーに対して)何だよそれ!(怒)」 ・「(ザコ魔獣に荒らされる村の惨状を見て)こりゃひどいぜ!」 ・「カービィ!こっちもだ!(吸いこんでくれ!)」 ・「ちくしょージョーのヤツ…一体どういうつもりだ…。」 ・「ダメだ…こっちはカービィ1人っていうのに、最強の敵が2人がかりじゃ…。」 ・「ファイターカービィ!」 ���「(ナックルジョーが)魔獣ハンター…。」 ・「オレたちすっかり(ジョーに)騙されちゃったな~。」
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gaonasinassem · 4 years ago
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안녕하세요? 일가나쌤입니다! 새로 업로드한 일본어한자 단어 #切る斬る伐るきる 설명 비대면 일본어 인강입니다! #일본애니메이션 #일본드라마 #일본영화 #일본소설 #일본뉴스 #일본대학진학 #일본여행 #일본취업 #일본워홀 #일본어공부하고일본가자 #코로나19극복 #힘내라대한민국 #힘내라일본친구들 #직장인일본어인강 #치매예방 #자기계발 일가나쌤 이메일([email protected])로 수강신청 접수중!!! https://www.instagram.com/p/CLHPCKyljo0/?igshid=142ffj1gqo6gp
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four-loose-screws · 5 years ago
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f!Byleth / Dimitri A Support Translation
FE Game Script Translations - FE Novel Translations - Original FE Support Conversations
If you are interested in donating to support my work, please check out my Ko-fi here. Thank you!
———————————
[ディミトリ]
………………。▼
Dimitri: ………………
《選択》(choice)
何をしていた?
What were you doing?
訓練帰り?
Are you just coming back from training?
「何をしていた?」を選択
If you choose “What were you doing?”
[ディミトリ]
眠れなくて、少し訓練を……。
だがもう、切り上げることにした。▼
Dimitri: I couldn’t sleep, so I decided to train for a bit… But I’ve already finished.
「訓練帰り?」を選択
If you choose: “Are you just coming back from training?”
[ディミトリ]
ああ。だが、今晩は
早めに切り上げることにした。▼
Dimitri: Yeah. But I decided to finish early tonight.
《共通》(both)
[ディミトリ]
あまり天気も良くないからか、
もう塞がったはずの傷が痛んで……。▼
Dimitri: Perhaps it’s because the weather isn’t that great, but my wound that should have healed already is hurting…
《選択》(choice)
傷?
Your wound?
「傷?」を選択 
Choose "Your wound?”
[ディミトリ]
……ああ。グロンダーズでの戦いの後、
あの少女に刺された時の傷だ。▼
彼女の目は……復讐者の目だった。
……かつての俺と、同じ目をしていた。▼
Dimitri: ...Yes. The wound from the girl who stabbed me after the battle at Gronder. Her eyes… were the eyes of an avenger. … The same eyes I once had.
《選択》(choice)
結局、誰だったのだろう……
I wonder who she was in the end...
「結局、誰だったのだろう……」を選択
Choose "I wonder who she was in the end…"
[ディミトリ]
……さあな。
だが、おおかた想像はつく。▼
………………。▼
……ああ、そうだ。
あの話、まだ先生にはしていなかったか。▼
Dimitri: ...Who knows? But, I can imagine who she likely is. ……………… …...Ah, that’s right. I haven’t told you about that story yet.
《選択》(choice)
何の話?
What story?
「何の話?」を選択
Choose “What story?”
[ディミトリ]
先日、修道院の中で斬りかかられてな。
……ちょっとした騒ぎになった。▼
斬りかかってきたのは……いつか、
俺たちが剣を教えてやった少年だった。▼
Dimitri: The other day, I was attacked inside the monastery. ...It caused a bit of an uproar. The one who attacked me was… The boys we’d trained at one point.
《選択》(choice)
大丈夫だったの?
Were you okay?
なぜ彼らが?
Why them?
「大丈夫だったの?」を選択
If you choose “Were you okay?”
[ディミトリ]
ああ。あの程度なら、たとえ
目を閉じていようとも取り押さえられる。▼
Dimitri: Yeah. I could hold my own against those of that strength with my eyes closed.
「なぜ彼らが?」を選択(共通へ)
If you choose “Why them?” (goes to both)
《共通》(both)
[ディミトリ]
……彼らは、5年前に俺たちが討伐した
盗賊団で育てられていたんだそうだ。▼
子供に罪はないからと、
レア様が引き取ったのだと聞いた。▼
……これまで俺は、多くの人の命を
奪ってきた。憎しみの赴くまま、次々と。▼
特にあの5年間は、獣と大差ないような
生活を送ってきたから……。▼
あの少女の兄も、どこかで俺が……。▼
……だから、いつか俺がその報いを
受けるのは、当然のことだと思っていた。▼
俺が憎み、俺が奪い、
そして……俺が殺したのだからな。▼
だがあの子供たちは、違う。俺たちが、
良かれと思って抜いた剣で傷ついた。▼
流石に少し……堪えるものがある。▼
Dimitri: ...They seem to have been raised by the group of bandits we subjugated five years ago. I heard that because children are free of sin, Lady Rhea took them in. ...I’ve taken the lives of many people up until now. One after the other, all the while welcoming hatred. Especially during those five years, when I lived a life not all that different of a beast… That girl’s brother, somewhere, I must have… ...So at some point, I think that I should of course receive retribution for what I did. Because I hated, stole, and… killed. But it’s different with those children. We, thinking we are the ones in the right, drew our swords and hurt them. We really have some things… we must endure.
《選択》(choice)
割り切るしかない
All you could do was make a decision.
同感だ
I feel the same way.
「割り切るしかない」「同感だ」を選択
Whether you choose “All you could do was make a decision.” or “I feel the same way.”
[ディミトリ]
……ああ。▼
だが、俺たちは息絶えるその時まで、
戦いを選んだ人間の責務として……▼
この苦悶と……戦争という行為の本質と、
向き合い続けなければいけないのだろうな。▼
Dimitri: ...Yeah. But until the moment we breathe our last, our duty as people who chose to fight… This anguish… it is the true nature of the actions we call “war,” and something that we will likely need to continue to face.
《選択》(choice)
それは自分もだ
I will, too.
一緒に向き合えばいい
We should face it together.
「それは自分もだ」を選択
If you choose “I will, too.”
[ディミトリ]
……そうかもしれないな。▼
Dimitri: ...You may be right.
「一緒に向き合えばいい」を選択
If you choose “We should face it together.
[ディミトリ]
……ありがとう。▼
Dimitri: …...Thanks.
《共通》(both)
[ディミトリ]
なあ……先生。今頃になって、
ようやく気づけたことがある。▼
自分の隣に誰かがいてくれるというのは、
こんなにも……心強いものだったんだな。▼
Dimitri: Hey… Professor. There’s something I’ve finally realized recently. Having someone by one’s side is a very… reassuring thing.
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bacchanta · 5 years ago
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Please may I kindly introduce you all GinTaka shippers to Kakkan by Amano Tsukiko
This song describes them so accurately that it hurts. Personally I find not only the lyric but also the tune a perfect match for their arc.
Just a quick (and very, very loose) translation of the Japanese lyrics
船は出て行く 憂愁の調べを聞きながら
やぶれさり立ち尽くす者の心を知らず
静まり返る広大な大地に刻みつく
悲しい爪痕がこの胸に染みる
The ship sailed out to the echoes of a melancholic tune.
The heart of one who was defeated and perished, no one understood it.
Engraved into the serene, boundless earth,
Sorrowful scars soaked into the chest
ちぎれた黒い雲に 祝福の讚美に
戦いを終えた砦は晒されてゆく
流れる白い砂に埋まれてく躰
花は落ちて殺伐とする無人の城砦
Under the black cloud that was torn open, to a hymn of blessings
The citadel was unveiled as the battle came to an end.
The body buried in the white flow of sand was the deserted fort
of withering flowers and of bloodshed
あの日私がほかの選択肢を切り捨てて
君を選んだら、変わったというの?
正しいのは自分の方だと強く信じてた
固く繋ぎあった手をすべて失くすまで
Had I cut off all other choices, on that very day
Had I chosen you instead
Could it all have been different?
I clang to the conviction, that I was right,
until the tightly holding hands were all lost.
踏み外すこの足を許し合えないなら
何のため門は開いて招き入れるの?
流れる白い砂に埋まれてく花が
主を失った、荒廃の海に沈む城砦
If the footstep that had gone astray could not be forgiven,
then why open the door and welcome me inside?
The blossom buried in the white flow of sand was the fort
that lost its master and sank into the barren sea
この胸に咲いた一輪の花が
音もなく崩れ叫び上げっている
暖かく揺れている君の面影も
この私を呼び戻すベルにならない
The one blossoming flower right in this chest
crumbled and screamed in dead silence
Even that gentle, rippling illusion of your face
could not become the bell that brings me back
愛しい人よ、せめて、私を斬る時は
瞳開けて、滅びゆく瞬間まで看取って
At least, O my love, when you cut me down,
open your eyes and watch
the very moment as I perish
愛しい人よ、君に出会えた喜びに
花咲かせた、穏やかな私はもう、いない
O my love, that joy of ever discovering you in my life
made flowers blossom
but that serenity, like myself, is no more
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kuribayashisachi · 5 years ago
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NHK大河ドラマ「太平記」
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NHK大河ドラマ「太平記」
  25年間お世話になってきたTSUTAYAご近所店が店じまい! ショック!
 大あわてで、3月頃から1枚ずつ借りて見ていた「太平記」(全49話)の、まだ見ていない後半を一気に鑑賞した。
 
 見るにあたって、二つの「予断をもって」見た。
 一つ目は、朝勉強の時間に岩波文庫の『太平記』(兵藤裕巳校注/底本:西源院本)を少しずつ読んでいるので、ここで読んだエピソードがドラマでどんなふうに描かれているか、ということ。
 もう一つは、足利尊氏のような悪逆なことを重ねてきた人物を、どのように“好ましい主人公"として描いているか、ということ。こちらの方を、ほとんど「執念深い」思いで睨みながら見た。
 暴虐なヒーローを「好ましい人物」として描く場合、どうしても、ヒーローからむごい目に遭わされた人たちのことを、「なかったことにする」か「そういう目に遭わされても仕方ない人たちだった」と描くことになる。
 これはまったく理不尽な話だ。
 特に、実際は残虐な「乱世の英雄」を描く場合、「天下統一を果たして戦のない世の中にするため、仕方なく戦うのだ」という物語軸で描いてしまう。このことが私にはとても恐ろしい。好ましい俳優が美化された英雄を演じ、これを愉しむ視聴者は、知らず知らず、「平和のための戦争」なんてものを疑わない習慣を身につけてしまうだろう。
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 たとえば、歴史から見るに、足利尊氏たちの鎌倉幕府討伐は、結局は、関東の武士たちの利権争いなのだろうけど、ドラマの、ひたむきで凜々しい真田広之さんの尊氏は、"北条得宗家の醜い政治を終わらせ、皆が平和に暮らせる「美しい国」をつくるため"に、立ち上がるのだ、という(「美しい国」と聞くとギョッとするけど、ドラマの放映当時は、別に変な言葉じゃなかったと思う)。
 また、ドラマでは、尊氏兄弟が後醍醐天皇の2親王を監禁して毒殺する挿話や、尊氏が、新田義貞の領地を勝手に子分たちにあげてしまったことなどは、出てこない。
 それから、尊氏を「後醍醐天皇(片岡孝夫)を最後まで大事に思っていた」と設定しているために、  後醍醐天皇を悪く描くわけにはいかない。それで、取り巻きの坊門清忠はじめ公家たちを悪者にし、赤松円心(渡辺哲)だけ報償をもらえなかったのも、後醍醐帝のせいではなく「(護良親王の勢力を削がんとする)阿野廉子の企み」としていた。さらには、後醍醐たちが慢心して重い税をかけ、浮かれ騒ぎ、身を粉にして働いた武士たちを粗末に扱ったことも、もっぱら護良親王たちの振る舞いとしている。
 したがって、慢心した後醍醐天皇を諫言して没落の道を選ぶ万里小路藤房卿のエピソードも出てこない。はじめの笠置山挙兵の場面には、大和田獏さん演じる藤房卿が登場するのに、いつの間にか出てこなくなった。
 一方、尊氏の敵方に回る、北条高時の弟を擁立しようとした西園寺公宗卿が、身重の妻の前で斬り殺された残酷なエピソードも、趣を変えられ、いかにもイヤミな西園寺卿(長谷川初範)が、"後醍醐帝の暗殺を企んで"新田義貞たちに踏み込まれ、アワワと情けなく逃げ惑いながら捕らえられる……というふうになってる。
 さらには、どうしても尊氏を正当化できないところは、「心を鬼にして行った」というふうに描く。
 足利勢力と護良親王(堤大二郎)勢力の争いは、単なる利権争いなのに、ドラマは尊氏に「都の人々を戦に巻き込みたくない」といかにもな「きれい事」を言わせ、護良親王を「争いの元凶」のように物語る。
 さらには、捕らえられた親王に「そなたが"武家の世を作る大きな器量をもっている"のがわかっていたから殺そうと思ったのだ」と、尊氏に向かって言わせ、観客に尊氏の「器量」を宣伝する。
 そして、尊氏と弟直義との決裂については……。
 傍若無人な横領や婦女暴行を働く高師直兄弟を、甘やかす尊氏と、罰そうとする直義の対立から始まるのだけれど、どちらが正しいかと言えば、直義の方だろう。
 出来事史から察するに、尊氏は高師直を失脚させれば、自分の取り巻きがいなくなり(一の子分を守り切れなかったことで武士たちからの人望もなくすだろう)権力基盤が崩れて直義に押しやられてしまうからだろう。
 けれどドラマでは、
 直義を「自分のまわりを足利一門だけで固め、血筋の低い家人たちを無視した」「譲ればいいのに自分が役職にしがみついた」「桃井のごり押しを抑えることもできず、人をまとめる器量がない」という設定で描き、そして、「聞き分けがなかった」「悪い桃井たちを見捨てることができなかった」から、仕方なく尊氏は毒殺の決断をした、という描き方になっている。
 しかし、このシーンは圧巻だった。脚本も演技も。
 もともと仲の良かった兄弟の、引き裂かれるような痛みに、見ている方も巻き込まれた。高嶋政伸も真田広之も鬼神がおりてきたような演技……久しぶりに泣いてしまった。
 そうなのだ。
 これはドラマなのだから、なによりドラマを堪能すべきなのだ。
              *****
 真田広之さんは、アクションや身のこなしの美しさだけでなく、演技も充実していた。前半の純粋一途な若者から、後半、権力者になって後の、表情やものごしの変化に目を見張った。目が濁ったように動かず、笑わず、どっしりとしたたたずまい。わずかな目の色の変化で事情を物語る演技も、弟を殺してから、めっきり弱ってゆく姿も、自然ですごくうまかった。
 尊氏だけでなく、妻の、可憐な登子が、息子心配なあまり痴っぽい剣呑な妻になってゆく姿も、説得的に描けていた。
  そう思うと、俳優さんたちへの尊敬が頭をもたげた。流鏑馬のシーンも、騎馬で闘う時の腕の振り上げ方一つも真田広之はやっぱりすばらしい、とほれぼれし、兜をかぶって馬に乗って槍や刀をふりまわす俳優さんたち、どんなに大変だっただろう。改めてそういうことに、心から頭が下がった。
 
 思い返すと、他の人物たちもとても印象的だった。
「大げさな台詞回し」といわれればその通りなのだが、歴史ドラマは、身のこなし、挙措、大げさな言い回しをよどみなく語る、堂々たる声の張りなども見所になる。
 先代へのコンプレックスと、母親の過干渉に身動きのできない北条高時(片岡鶴太郎)も、癇性の護良親王(堤大二郎)も、足利直義(高嶋政伸)も、デキる悪女、阿野廉子(原田美枝子)も、存在感が際立っていた。
 「太平記」随一の「好人物」楠木正成を演じた武田鉄矢は、金八先生のイメージさながらに、実直で下の者から信望のある人物像にぴったりはまっていた。声もいいなあと思えた。勝てる作戦を、分からず屋の公家たちに蹴られ、負けるとわかっている戦に最後まで責任を全うしようとする正成。彼が長男正行を国に返す「桜井の駅の別れ」のシーン。わかりきった「見せ場」を、堂々と演じきっていて、心を揺り動かされた(昨今はネット上で、その右傾した発言が取り沙汰されていて残念だ)
 足利直冬(筒井道隆)。セリフは棒読みに近いのに、装束を着た立ち姿が堂々としているし、表情や居住まいから、父に捨てられ、横暴な役人に母を斬られた「運命の子」の悲しみや悔しさが迫ってきて、不思議な存在感だった。のちに人気を博したときと少し顔が違う。まぶたが重く、目が三白眼に見えるので、いかにも中世の武士の雰囲気だった。
 いい加減な婆娑羅大名、佐々木道誉(陣内孝則)の「わはははは」というわざとらしい大笑は、けっこう難しい演技じゃないだろうか。ヘタだったらこれほどめだっちゃうせりふもない。片身代わりの派手な素襖が似合っていた。
  イヤミな悪役、坊門清忠訳の藤木孝さん、しっかりはまっていた。どういう方なのだろうと、ググったら、もとはロカビリーの歌手だったのね。悪役で有名・・・。脇役はうまくてナンボですね。
 新田義貞は、本当にかわいそう。かっこいい根津甚八さんがずっと陰鬱な顔をしたまま、足利にお株を取られ、公家たちに勝手な要求ばかりされて、やれ負けた、時間がかかりすぎると詰られ、くやしくてたまらなかった。
 義貞は、親王をつけられて越前へ行かされるのだが、一時もりかえすものの、公家(北畠顕家)軍の援軍もないまま、流れ矢に当たって死んでしまう。石川五右衛門を思わせる、直立して真後ろにどーんと倒れる見事な最後だった。堅物美女の勾当内侍(宮崎萬純)との恋だけがほっとさせられた。
 新田は尊氏に比べ、出来事史から言っても可哀想な役回りだけど、古典太平記では、「武将の器量」とやらは尊氏と別に遜色つけずに語られてて、。可哀想で弱い感じのイメージはない。ドラマでは、楠木正成からも「新田殿にその器量はない」とか言われてしまって、ずいぶんだった。もうちょっと、尊氏を脅かす存在に描いて欲しかったなあ。
  別の語り方の太平記がぜひ、見てみたい。
 真田広之、新田義貞やったらすごくはまりそうな気がする。
 むしろ新田の方が、「良い人物」に描くのに苦労しないと思う。
 そしたら、足利尊氏には、あるがままの悪人をやってもらえるので、いいんじゃないだろうか。
2020.06.06up
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毛沢東はソ連と仲違いした時、長年にわたって途方もない予算と将兵の養成が必要な通常兵器より、短期間に決定的な抑止力を高める核・ミサイルが効果的であると認識した。
 そこで人民の半分が餓死してでも「両弾一星」(原・水爆と人工衛星)を完遂するという決断をした。
 その根底には、中国という国家は人民(約8億人)の半分、4億人を犠牲にしても国家は生き残れるという意識であった。
 また、「政権は銃口より生まれる」と喝破したように、国共合作で国民党軍を日本軍と戦わせ、共産党軍は後方にいて増勢につなげ、続く内戦で勝利して政権奪取につなげる考えがあった。
 実際、430万人いた国民党軍は150万人となり、120万人しかいなかった共産党軍は400万人となり、累次の内戦で約800万人が戦死したとも言われる。
中華人民共和国の建国後の犠牲者
 毛沢東は建国10年後の1958年から61年までの3年間、人民公社を地方ごとに造って自給自足で生き延びることができるように大躍進運動を行う。
 しかし、公社間の競争精神は実体の伴わない過大報告となり、結果的には約2300万人が餓死したと言われる。
 毛は失敗を認めて国家主席を辞任。1962年1月の中央工作会議で劉少奇国家主席が「三分の天災、七分の人災」と述べて大躍進を批判する。
 しかし、建国以来続けてきた反右派闘争に勝利して1964年に復権する。この15年間に約950万人を虐殺したとされる。
 1966年からは10年に及ぶ文化大革命が続く。この間の政治的な痛めつけでの死亡(約2000万人)や餓死者はほぼ1億人にも上ったとみられている。
 3度の批判を生き残った鄧小平は毛の死去(1976年)後の78年末に「改革開放」の大号令をかけ、今日の大発展につながっていく。
 しかし、どこまでも社会主義市場経済で、共産主義体制の維持が前提であった。
 胡耀邦が総書記に就任(1980年2月)してチベットの惨憺たる有様に衝撃を受け、失政の責任は共産党にあるとして、政治犯の釈放や信教の自由と僧院の再建などの自由化政策を進めるが、共産党幹部の批判を受け87年1月解任される。
 続く趙紫陽も学生たちの民主化要求に柔軟な対応を示し、天安門広場に出かけ学生を説得するが失敗に終わる。
鄧小平は共産党政権維持への懸念を深め、中国人民解放軍による武力弾圧を決断し、民主的な抵抗を戦車で粉砕する(「天安門事件」、「6・4事件」とも呼称)。
 趙は3週間後(6月23日)に解任され、上海市委員会書記であった江沢民が抜擢される。
 天安門事件の死者は発表されていないが、米国の秘密文書によると、死者は1万454人、死傷者は4万人以上となっている(方政・釈量子対談「生き証人が語る 血塗られた天安門の虐殺」、『WiLL』2016.7号所収)。
 改革開放後の経済的発展は貧富の差を拡大させ、犯罪や暴動も頻発した。400万人の死刑囚収容施設は不足する状況で、死刑免除と引き換えに外国への労働者として派遣しているとも言われる。
すべてにおいてスケールが違う中国
 列挙すればきりがないが、広大な領土と巨大な人口、困難な統一、近代化の遅れ、そして何よりも言論の自由がない共産党独裁の強権政治で「物言えば唇寒し」だ。
 他方、愛国無罪が大きな「虚言」を蔓延らせる。
 日本では厚生労働省の為体で統計の信頼性が揺れているが、中国は国家ぐるみで、GDP(国内総生産)さえ疑問視されている。
 内乱や自然災害、イナゴの異常発生による蝗害などが絶え間なく起き、その都度100万単位の死者・餓死者を出してきたとされるが、何一つ正確な数字の公表はない。
 秦の始皇帝が即位したBC221年から共産党結成の直前1920年までの2140年間に160回の内乱があり、累計年数は896年で、13年おきに約6年間の戦闘が起きてきたとされる。
 また、この間に5150回の天災、うち1035回の旱魃、1037回の水害が発生。旱魃や水害は2年に1回、蝗害も含めた天災は5カ月に1回の頻度で発生してきたことになる。
 施政が行き届かない広大な領土ゆえに、何か起きれば大飢饉に直面した。1810年900万人、1811年2000万人、1849年1375万人、1876~78年1300万人の死者を出す大飢饉が発生している。
 20世紀に入ってからも、1928~30年の大飢饉では西安市のある陝西省で200万人が流民となり、1930~32年には1000万人が餓死している。
 なお、支那事変で日本軍が開封を占領した1938年、蒋介石軍が日本軍の追撃阻止のため、黄河の堤防を決壊させ、下流域(河南省・安徽省・江蘇省にまたがる54000平方キロ、北海道の6割)の水没で100万人死亡、被害者は600万人に上ったとされる(『郭沫若自伝』は日本軍の無差別爆撃と対外宣伝した)。
 このため、3省の農地が農作物ごと破壊され、河南省では1942年に凶作、続く翌年は蝗の大群発生で、300万人が餓死したという。
 こうした餓死者が出ると、得体の知れない茸も食し、子供を交換して食すこともあったとされる(易子而食…子を替えて食らう)。
中国人による中国人の斬殺
 問題は人為的な残虐行為で、『揚州十日記』がある。
 明朝滅亡時、満清の軍隊が南下して勢力を南京に及ぼそうとした時、南京政府の要所、揚州城の攻防で王秀楚という人物が家族や兄弟と逃げ回る間に体験した記録である。
 わずか10日間の出来事であるが、中国社会で昔から蔓延るあらゆる慣習が見て取れる。
 指揮官の逃亡、兵士の略奪・強姦・放火・惨殺などの暴虐、金品の強要や強奪などが展開される。
 2人の女性が逃げ回り、足が泥の中にぬかって脛まで没している。「1人が女の子を抱いていたのを、兵卒は鞭で叩いてその子を泥の中に捨てさせ、そのまますぐ追い立てて行った」。
 数十人のものは牛か羊かのように駆り立てられて「少しでも進まぬと直ちに笞を加えられ、あるいはただちに殺された。女たちは長い綱で数珠を通したように頸をつながれ、一足ごとに躓き転んで、全身泥まみれになった」。
 「どこにもかしこにも幼児が馬の蹄にかけられ、人の足に踏まれて、臓腑は泥にまみれ、その泣き声は曠野に満ち満ちていた」
 「途中の溝や池には死骸がうず高く積み上げられ、手と足が重なり合っていた。池はそのために平らになっていた」
 逃げ回った挙げ句、通りに出た。
 「通りには人の首が重なりあって横たわっていたが、真っ暗で誰が誰やら見分けがつかなかった」
 「(中略)城壁の下には死骸が積み上げてあるため、歩くのに難渋した。何度つまづいては起き上がったか知れなかった。何かに驚かされるたびに、地面に倒れて死骸の真似をした」
 彼らは掠奪や強姦ばかりでなく、火災も起こす。四方に火事が起こり、「こっそり戸外に出て見ると、畑の中には死骸が積み重なっていて、中には息絶え絶えにまだ生きているのもあった」。
 男(兵士)は幼女と男児を連れた婦人を捕えた。
 「男の児が母を呼んで食べ物をねだった。その男は怒って一撃すると、脳が砕けて男の児は死んだ。男は婦人と幼女を引いて行った」
 隠れていた場所に「数人の兵卒がやって来て引き出されたことが二度ほどあったが、その都度少しばかりの金を握らせると行ってしまった」。
 こうして10日間で80万人が清軍の刀下で虐殺されるという血腥い「大屠殺」が展開され、繁華の揚州は凄惨な生き地獄と化したという。
揚州を落とした清軍は騎虎の勢で数日後に南京に入る。南京王朝の福王や陪臣はいち早く逃亡し、文武百官はみな薙髪して清軍に降伏する。
 余談であるが、清軍豫王とまみえた揚州督鎮は「史可法ここに在り!」と大呼するが、武運拙く、ついに捕えられる。
 豫王は「降れば則ち富貴ならん」と諭すが、史可法は「われは天朝の重臣なり。あにいやしくも生を偸(ぬす)みて万世の罪人となるべけんや。わが頭(こうべ)、断つべし、身屈すべからず」と断る。
 豫王は3日間説得し続けるが、最後は涙を揮って部下に斬らせたという。
中国の極刑さまざま
 手元に『図説 中国酷刑史』(尾鷲卓彦著、徳間書店)がある。
 酷刑とは残酷極まりない刑罰のことで、中国の酷刑を可能な範囲で紹介したものである。
 「彼らは手足を釘で打ちつけられ、鮮血をしたたらせて架刑(はりつけ)にされている劫賊(ごうとう)に、これっぽちの憐みすら寄せないどころか、その“五花斬人(きりきざみ)”のさまを観賞するという奇怪な光景まで演じた」
 「街頭や横丁において、首が切り落とされた様子を微に入り細をうがって、活き活きとしゃべりたてるかと思えば、われ先に鮮血にまみれた人頭や半裸の女性の屍体を覗き込む。なかには饅頭に血を吸いこませ、それを食べて肺結核を治そうとする者さえあった」などの記述もある。
 酷刑には官刑と私刑の別があり、官刑では「拷問・斬首・絞縊・首枷・足枷・站籠(立った姿勢で首枷)・抽腸・鞭打ち・凌遅(寸刻みで切り裂く)・銃殺・見せしめ」が列挙されている。
 私刑では「吊り下げ・熱湯あびせ・目えぐり・耳削ぎ・活き埋め・舌抜き・火あぶり・沈め殺し・釜ゆで・圧殺・宮刑・人喰い・足ぜめ・頭髪そり・入れ墨・首切断・バラバラ屍体」などが記されている。
 読んでいて、「心胆を寒からしめる」どころか、こんな国家・社会があるのかと恐ろしくなってくる。日本人には想像を絶する奇想天外な国家・社会のようだ。
 本多勝一著『中国の旅』にも、「飢えた軍用犬の餌」にした話(文庫本p20)や「電線にコウモリのようにぶらさげ火あぶり」にした話(同p231)、「腹をたち割り、心臓と肝臓を抜き取って食う」話(同)などがある。
 臓器を煮て食したのは日本兵ということになっているが、筆者には日本人の行動様式とは思えない。読者はどう思われるだろうか。
 月刊誌『SAPIO』(2015年7月号)は、「毛沢東は『資治通鑑』を17回も読み、ライバル抹殺の手本としていた」とのリードで、「『人ブタ』『食人』『生きたまま肉を削ぐ』 歴史書に描かれた中国4千年『残虐の伝統』」の表題を付けた一文を掲げた。
 その中で、「人ブタ(手足を切断し���裸で厠に放る)」「凌遅」「大量虐殺(一族の公開処刑や赤ん坊を空中に投げ槍で刺す)」「人食い」「ムチ打ち・炮烙(銅製円柱に罪人を縛り付けて焼き殺す)」「站籠」などを挿絵入りで説明している。
中国人による日本人大虐殺
 拙論の本題は中国人が日本の軍民に暴行を加え、また惨殺・虐殺した事件の検討である。いくつもあるが、ここでは3つを取り上げたい。
(1)旅順猟奇虐殺事件
 日清戦争(1894.8~95.5)間の11月21日に起きた事件である。
 近代化に邁進中の日本は、戦争においては勝利することと国際法を順守する文明国家であることを強調する必要があり、戦場に国際法の専門家を同道し、第2軍司令官大山巌大将は「我軍は仁義を以て動き、文明に由て戦ふものなり」と訓示していた。
 勝利の報が続々と届いていた矢先の惨事に、影響を最小限にする方策で伊藤博文首相と陸奥宗光外相は振り回される。
 旅順市街に突入した日本軍兵士は、3日前に生け捕りされた3人の生首が、道路わきの柳の木につるされているのを見る。鼻はそがれ、耳もなくなっていた。さらに進むと、家屋の軒先に針金でつるされた2つの生首があった。
 米国人記者も「ワールド」紙で、「日本軍が旅順になだれ込んだ時、鼻と耳がなくなった仲間の首が、紐でつるされているのを見た。また、表通りには、血の滴る日本人の首で飾られた恐ろしい門があった。その後、大規模な殺戮が起った。激怒した兵士たちは、見るものすべてを殺した」と書いている。
 清国兵は残酷を極めた方法で傷をつけ、第2軍兵士の死体を放置した。
 死者、あるいは負傷者に対して、首を刎ね、腹部を切り裂き石を詰め、左腕を切り取り、さらに睾丸などまで切り取り、その死体を路傍に放置した。これは捕虜の扱いではなく、猟奇事件でしかない。
 この残酷さが日本軍に復讐心を燃え上がらせ、生首が兵士たちの激昂を誘ったとされる。
 攻撃の包囲網を狭められた清国兵は「袋の鼠」同然となり、軍服を脱ぎ捨て便衣兵となって民家に逃げ込んだ。
 復讐心は便衣兵の徹底捜査となる。また、市民の中には武器をもつ者もいた関係から、彼らも加害者とみなされた。
 歩兵第2連隊の加部東常七上等兵は「旅順市街に闖入するや、戸々軒々、家中を捜りて、(略)小暗き家の片隅に潜む一人の敵兵。オノレッ!とばかり・・・。直突一閃! 胸板深く突き通せば、彼、苦しさの余り、我剣刃を握れり。コワ・・・仕損じたり。と力を極めて引けば、四指を落としてがくりと倒るる所を亦一刺。魂、天涯に飛んで骸のみ」と手記に記している。
 この連隊では清国兵28人を斬殺した一等兵を筆頭に、21人、17人など、11人で166人の清国兵を屠ったという(以上、井上晴樹著『旅順虐殺事件』)。
 旅順郊外の萬忠墓には被難者計1万8百余名(かなりが便衣兵か)と明記されているそうである。数はともかく、事件は両国の将兵が確認し、内外の記者数名が報道し確認している。
 しかし、非は我に有りとのことか、中国は旅順の猟奇・虐殺をほとんど報道してこなかった。
(2)昭和2年の「南京事件」
 「長江(注:揚子江の上流域)流域上下二千浬(カイリ)に亘り、三千余名の在留邦人が暴徒の迫害から遁れて、財産を捨て地盤を棄てて内地への引揚げを断行したことは、我日本としては空前の史実であり世界的にも希有の事変である」
 「彼らの我邦人に対する嫌悪と軽侮の念は、十数年来の排日によりて遺憾なきまでに蓄養された。その今日あるはむしろ予想されていなければならなかったはずだ」と悔しさを隠さない。
 これは、合法的に南京・蘇州・漢口・重慶などに居留していた日本人が昭和2年の春、中国人によって襲われ、引揚げざるを得なかった日本人襲撃事件の実相を、直後に結成した「中支被難者連合会」が証言や公文書を用いて再現した『南京漢口事件真相 揚子江流域邦人遭難実記』の「序」である。
 少し説明が必要であろう。事件発生時までの3年間、外務大臣は幣原喜重郎であった。
 上海などで中国の横暴がしばしばあり、英米などは軍艦を出動させて鎮圧してきた。しかし、幣原外相は話し合い解決を主張し、軟弱外交と批判されていた。
 こうしたことから、南京の日本領事は「北伐軍を刺激しない」「無抵抗主義で対応する方が効果的」として、荒木海軍大尉らが準備した領事館前の土嚢を撤去し、機関銃は倉庫に隠した。
 そこに事件が起き、兵士と暴徒の侵入を許し、婦人までが凌辱・強姦の「忍ブベカラザル検査」(「検査」は領事の表現)を受けたのだ。
 中国が事件を起こしても、武力対処は一切斥けた。こうした日本外交に対する思いが「今日あるはむしろ予想されて」の謂いであり、悔しさが滲んでいる。
 これこそが「南京事件(昭和2年)」と呼ばれるもので、今日、「南京大虐殺」(昭和12年)として非難されているものは、事件でなく追撃戦であった。
(3)通州虐殺事件
 北京の東方約20キロのところに通州がある。「冀東(きとう)防共自治政府」の管理下にある通州保安隊に守られて日本人居留民は生活していた。
 盧溝橋事件から3週間後の29日(1937年7月)から翌30日未明の間に、保安隊は国民党軍と示し合わせたかのように警備を解き、女子供を含む邦人257人(日本の警備隊32人を含む)が惨殺された。
 居留民たちの救援活動を取材するために、たまたま来ていた同盟通信社の安藤利男記者も襲撃を受けるが九死に一生のチャンスを得て脱出に成功し、後に『虐殺の通州脱出記』を書いている。
 午前2時半ごろ保安隊の動きが怪しいとの電話があり、その後は不通。4時頃からは銃声も聞こえる。7時ごろになると市街南方辺りで白煙や黒煙が上がり、銃砲声も激しくなる。
 8時になると、記者たちが泊まっていた近水楼の支那人ボーイが他所から口も利けない状態で駆け込んできて、「特務機関付近の通りの邦人商家、カフェー辺りで、日本人が多勢殺されてゐる。太変です・・・」の第一報をくれたという。
 また、奇跡的に生き残った人たちも、色々と証言しており、虐殺事件の状況はかなり正確に伝わっている。
 1か月後には『主婦の友』が人気作家吉屋信子をカメラマンともども派遣。その時も証拠は至る所に残っており、女性の目で子細に記録している。
 しかし、平成28(2016)年7月、現地を訪ね『慟哭の通州―昭和12年夏の虐殺事件』を上梓した加藤康男氏によると、通州市は北京市に吸収されて、「もはやこのあたり一帯に通州虐殺事件に関連した建物は何一つ残されていない。旧城内は、90年代ごろから徹底的に破壊し尽くされてきた」という。
 事件から5カ月経った12月下旬(日本軍が南京で入城式を行った1週間後)、冀東防共自治政府と日本側との間で弔意賠償金の支払いや慰霊碑建立の決着が図られた。
 都合の悪い慰霊碑はいつしか地下に埋め隠されたが、再開発で偶然に発見された。
 その状況を「北京日報」(2001.8.24付)は、「日本軍が中国を侵略した証拠、通州区で慰霊碑が見つかる」との見出しで報じたという。
 「1938年日本軍のもので、我が国の抗戦軍民が倒した日寇のいわゆる『慰霊碑』だった。・・・文字はいずれもひどくかすれているが、『大東亜共栄』など日本の侵略理論も記されている」
 「通州区の文物所所長によれば、・・・1937年7月29日早朝に通州の2万人余が蜂起、この偽政府(注:冀東防共自治政府)を占領した上、日本人五百人余りを撃ち殺した。翌日、日本軍は大規模な報復を行い、偽政府に二つの慰霊塔を立てることを要求、塔の前には慰霊碑も立てた」
 殺害者二百数十人を「五百人余」に倍増し〝抗日の成果″を誇っているし、また5か月後の話し合い決着を「翌日」として日本の傲慢な要求に見せかける中国一流の誤魔化しがある。
 加藤氏は、「南京や盧溝橋はもとより、満州各地にある旧大和ホテルに至るまでが『対日歴史戦』の遺跡として宣伝利用されていることを考えると、雲泥の差である。『通州虐殺事件』の痕跡は極めて都合が悪いので、完膚なきまでに消し去ったものとしか考えられなかった」と述べる。
おわりに
 通州虐殺事件について、「東京日日新聞」(昭和12年8月6日付、毎日新聞の前身)は、「敵は第29軍の首脳部の命を受け26日頃から通州襲撃の保安隊及び正規兵と連絡をとり、北清事変議定書によって正規兵は天津市内に入るを得ざるを以て便服に着替へて大胆にもトラックを以て続々天津付近に侵入。機関銃、迫撃砲、小銃、青竜刀などを蔬菜や貨物の下に隠して運び込み、時の到るのを待って居た」と報道している。
 天津では中国軍から攻撃を受けるや否や、日本軍が反撃に出て撃滅したため大事に至らなかったが、通州虐殺事件は天津の日本租界・軍関係機関、その他の邦人多数居留区域と共に、2年前から襲撃計画が練られていた同時多発テロであったのだ。
 同紙は「約1万5千人を虐殺し、掠奪を恣にしたうえ、日本租界を占領しここに青天白日旗を翻して天津から邦人を一掃する」ことになっていたかもしれないと書いている。
 加藤氏によると、中国共産党は、通州事件を「反正」(過ちを正すこと、即ち冀東防共自治政府の消滅)として評価し公認しているという。それなのに、「なぜ痕跡を抹殺しようとするのだろうか」と疑問が沸く。
 筆者は次のように思う。旅順猟奇虐殺事件や通州虐殺事件は、虐殺現場の目撃者があり、「事件の存在」が証明される。これらの事件を大きく取り上げると、「南京大虐殺」についても「事件存在」の「明確な証明」が求められる。
 しかし、習近平さえ英国女王の晩餐会で「存在の証明」で「友好のプレイアップ」を図ったが、逆に「非存在」の暴露になってしまい、“はい それまでよッ!”となりかねなかった。
 南京事件は大虐殺の「状況証拠」から離れていくばかりだ。いかがであろうか。
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yky-c6h6 · 2 years ago
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10年後のルームシック・ガールズエスケープ TOUR at 心斎橋BIGCAT/福岡DRUM Be-1
相変わらずGWは引きこもりですよ。柚葵夜です。 有休も合わせて10連休を満喫しておりますイェイ さて、今日も今日とてライブ��感想ぶちまけ大会です! 今回は友人氏も一緒でした!(福岡のみ) ただし、友人氏は仕事の関係で途中から!残念! (今度は初っぱなから見れますように!!!!!!!) てなわけで、早速行きます!(雑) (記憶違いはご愛敬!) ↓4/14 大阪BIGCAT↓ 年齢も相まって耳を守ろうと今回から耳栓装着しました。違 和 感。 初っ端SisterJudy→モンタージュガールはやばいってぇ~~~~~~~~ 必殺コンボで即死だよぉ~~~~~~~ なーにしてくれちゃってんだあああああ(辞世の句) アンノウンでめちゃめちゃ声出した。これでもかってくらい声出した。 すごく楽しかったけどすごくすごく寂しくなった。けど結局楽しかった!!!!💢💢💢💢💢(キレ気味)(キレるな) ゲノゲノゲは記憶を吹き飛ばす曲(いつもの) undo聞けた!!!!ああ!!!!きけたよ!!!!!! 次は耳栓外して聞くね!!!!!!!? 鼓膜ぶち破るほど焼き付けてやる!!!!!!! 日常と地球の額縁の2サビかな?シノダさん歌詞間違えちゃってニッコーってしてた。ふふふ。 テンションアガり過ぎちゃったかな? あとどれだったかの曲の最初のギターフレーズを外したかなんかでもニッコーてしてた。ふふふふ。 アンハッピーでお口ふにゃふにゃだった!シノダさんマジ今日はどうした!?wwwww シノダさん「アレとコレの次は風と花です」←エッッッッッッッッモ シ「次の曲やろうかな」 フロア「いぇーい」(やや小さめ) シ「やっぱやめようかな」 「えぇー」(さっきより大きめ) シ「おっ、じゃあやっぱやろうかな!」 「いぇーい!」(だんだん大きくなる) シ「んー、やっっぱやめようかな」 「えぇー!?!?」(今までで一番大きな声) シ「(びっくりしたあとめちゃめちゃニッコリ)」 この掛け合い楽しかったwwww やっぱり声出しっていいなあ! 【MC】 一番最初のMCで、というか一言目で?ここにいる全員をぶっ倒して? 討伐して?殲滅して?帰りますみたいなこと言ってててちょっと笑った。 シノダさん節だぁ~w カラノワレモノのあとのMCで、この曲(カラノワレモノ)がこんなに足腰に、骨身にくる曲になるとは……(苦笑)から始まって、 10年の間に色んなことがあったしあなた達もあったでしょうと言ってくれた。 この10年の間にやっとライブに来れた、来れる身分になった人もいるでしょう、って。 そして、同じ時期にデビューして頑張ろうねって言い合ったバンドはやめちゃったり、 もう一生会えない人が居たり…ポツポツ語ってくれる言葉でもうダメだったよ。 そっからの泡色の街で追い打ちかけられて泣かざる負えなかったし、 後ろの人も鼻すすってたから多分泣いてたんだろうな。 柵前の人も何度か俯いてタオルを目元にあててるような感じだったから泣いてたんだろうな。 【アンコMC】 一番最初に大阪来たのいつ?って、シノダさんとゆーまおさんが話してたんだけど、 だんだんシノダさんのスマホデビューの話になってまとまりがなくなり…… しびれを切らしたガラシさんが「もうやだ!!!!」って中々のボリュームで言ってたの面白かったけどびっくりしたw ガラシさん「最近というか昨日(名古屋公演)もシノダを正論で切りまくったからもうこんなことしたくない!」 笑いすぎたのか何なのかちょっとガラシさん顔赤かったんだよなあw珍しくw んでさあ、アンコの曲入るってときにギターのカポどこですかってスタッフさんに尋ねてたけど、 バッチシ目の前のマイクスタンドに挟まってんだよなあw シ「しかも今からやるのカポいらんし(つけたのを外しつつ)」 ガ「僕がすべて悪いんです(正論でぶった斬ったから)」 シ「やめて。罪を被らないで!w」 あとアンコで持ってきた水一気飲みしてたよシノダさん。 水一気飲みとかそうそう見ないよ!?w 500mLですよ!?0.5Lですよ!?w *ちなみにのスマホデビューの話* メンバーの中で最後までガラケーだったシノダさん。 電池パックがパンパンになってカバーが閉まらなくなってテープで留めてたらしい。 しかも、充電無くなるのもバカ早いからもうケーブル繋ぎっぱ。 んで、そんな中でTwitterやってるんもんだから、上げる画像の画質が悪いとディスられてたらしい。モヤがかかってるってw そしてとうとうシノダさんがiPhoneに変えるときに人に動画撮られてたらしいw 歴史的瞬間か!?w ↓4/28 福岡DRUM Be-1↓ あの、あの、ダブルアンコはやばいって(最初からクライマックス) シノダさん「ファイナルだしね!」 って叫んでシャッタードールやるのはまじでさーーーーーーー?????? はーあ????????? これだからヒトリエが好きなんよ!!!!!!! ちなみにあとで知ったんだけどヒトリエさんダブルアンコすることなかなかないんだって! そらそうだ!予定に無いないもの! まじで貴重も貴重すぎたな!? これだから(2回目)ライブに行くのやめられないな!? はじめてのBe-1! フロアが段状になってて見やすかったが、やっぱり位置的にガラシさんが見えず。(シノダさん側大好きマン) 音がはちゃめちゃによかった! 耳栓、やっぱりチキって装着しました。 でも今日は右のスピーカー側だけ。全然耳鳴りしなかった快適。これが私の最適解。 必殺コンボは今日も必殺。 それが終わってからの「福岡~」ってちょっと覇気なく?(笑)言ってからのトーキー! ジャズマスー!って叫んだのどこだっけかな忘れちゃったな アンハッピーで、「そこであんたが笑ってたんだ」のところでニヤァ…っしてるのがさあ……… もう…もう……………!!!!!!!!!!!!(語彙力喪失)(大阪でもしてたかも?) シ「ちょっと声が小さいと思うので練習をしたいと思います。 僕がイェーって言ったらイェーって返してください。 山!っつったら川!って返してください」 からのコーレス シ「…!…!犬!」 フロア「猫ー!」 笑ったw どっかの曲のシノダさんがまあバチバチに治安悪くて(笑) 曲中に地獄へ落ちろポーズ(首を親指で横切って真下に落とすやつ)みたいなのやってたんだけどどれやったかなあw るらるら、大阪ではラスサビのテンポがちょっとテンションアガって早くなっちゃったのかな?って思ったけど、 福岡でもやってたな!?あれわざとか!?でもそういうのも好きですね。いいぞもっとやれ。 シノダさん「楽しくないツアーなんてなかった…いや、1つだけあったな…2019年…でもあれがなったら今がないわけで…」 みたいなこと言っててもうだめだったよ。 そっからの泡色の街はやっぱりだめだったよ。 涙が止まらなかったよ。 【アンコール】 アンコで登場したときシノダさんの手にはコーラが(!) そしてイッキしだすシノダさん。 が、できなかった! そしてゲップがマイクに乗らないようにタオルで必死に口を押さえるシノダさん。 ゆーまおさん「彼は当分喋れそうにないのでー(代わりに僕が喋ります)」 しばらくして落ち着いた後、 シ「飲んでる途中で頭の中にバチバチって閃光が…これはやばい!危険!って…」 シ「キンキンに冷えてたし、めちゃくちゃしみる歯があることがわかった」 ゆ「液体でめちゃくちゃしみるのはやばいね」 シ「なんでここに来てまで虫歯の話をしてるんだ…」 ※なんでコーラ飲む流れになったの?※ ガラシさん「いや、僕は止めたんだよ?」 シ「なんか…東京のあとでめちゃくちゃ拡散されてトレンドにものって…後戻りできないなって…」 【やってて楽しかった曲】 シ「やってて楽しかった曲ってなに?」 ゆ「(曲名は忘れたけど、単純に楽しかったじゃなくて曲の深い部分を語っていくゆーまおさん)(だいぶ長く語っている)」 シ「僕はただ単純に楽しかった曲を聞きたかったんだけどなあ」 ゆ「(若干ぽかんとしつつ)だったらるらるらかな!」 シ「るらるらかー!いいよね。でも今回のセトリで日常と地球の額縁のあとにこれやるからるらるらが待ってんのかーってなってしんどかった(笑)」 聴いてる側からしてもそのセトリはしんどい(笑) (でも楽しかった!) ガラシさんが自分たちでバンド組んで、福岡で対バンできたのがすごくいい思い出だなあって話したあと、 じゃあアンコ行こうかってときにゆーまおさんがシノダさんが飛行機おいてかれた話を思い出してまたちょい長くなっちゃって、 ガ「対バン良かったねってきれいな話で終わらせたかったのにゆーまおが掘り返すから…」 ガ「そのシノダがおいてかれた話はノイズなんだよ」 うーん、回を重ねるごとに切れ味が増していくなあガラシさんw ↓以下、MCで感情がぐちゃぐちゃになった限界オタクの掃き溜め↓ …って思ったんですけど、書いてい���ら先のレポ含めてえらいことになりそうだったので、 一旦ここら辺で区切ります!ではでは! 20230504
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utagoe · 7 years ago
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EnStars: Crimson Soul Lyrics
Kanji, romaji and English translation for Crimson Soul by Kuro
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(kanji source)
力に頼って手に入れるものを… 本当に求めてるか? 伐る為だけに 飾り立てようとしてるなら It didn’t look good on you.
誇示する為の鈍(なまくら)じゃ斬れねぇ 未来を切り開いていく為だろう
身に付けて似合うかどうかが解っていくのさ 強さを纏うということ 大切な絆、この手で守っていくため 不屈の想いを握ろう 信念を磨いて輝く…刃の色彩(いろ)は紅
強さを嫌って棄てちまったものを… 今更に拾ってみな 立ち尽くしていた心に感じる衝動に Let yourself go with the flow.
これも一侠(いっきょう)と誰かを支える 決意を貫いていくだけだろう
決めつけて「似合わねぇな」と解る筈はない 自分を���えるということ 大切と決めた、この手で守っていくもの 不撓の覚悟を握ろう 拳に込めた誓いは…何があっても振れない
孤高であることを強いとは思わない 誰だって、できねぇことはあるから…独りじゃ いられないんだろう?
身に付けて似合うようになろうと…昂ぶってくのさ 強く在りたいということ 大切に絆、この手で守っていくため 不屈の想いを握ろう 掌に込めた誓いは…何があっても折れることはない 信念を磨いて…心映し輝く刃紋の炎は紅
Romaji
chikara ni tayotte te ni ireru mono wo... hontou ni mitometeruka? kiru tame dake ni kazaritateyou to shiteru nara It didn't look good on you.
koji suru tame no namakura ja kirenee mirai wo kirihiraiteiku tame darou
mi ni tsukete niau ka dou ka ga wakatteiku no sa tsuyosa wo matou to iu koto taisetsu na kizuna, kono te de mamotteiku tame fukutsu no omoi wo nigirou shinnen wo migaite kagayaku... yaiba no iro wa kurenai
tsuyosa wo kiratte sutechimatta mono wo... imasara ni hirotte mina tachitsukushiteita kokoro ni kanjiru shoudou ni Let yourself go with the flow.
kore mo ikkyou to dareka wo sasaeru ketsui wo tsuranuiteiku dake darou
kimetsukete "niawaneena" to wakaru hazu wa nai
jibun wo kaeru to iu koto taisetsu to kimeta, kono te de mamotteiku mono futou no kakugo wo nigirou kobushi ni kometa chikai wa... nani ga attemo furenai
kokou de aru koto wo tsuyoi to wa omowanai dare datte, dekinee koto wa aru kara... hitori ja irarenain darou?
mi ni tsukete niau youni narou to... takabutteku no sa tsuyoku aritai to iu koto taisetsu ni kizuna, kono te de mamotteiku tame fukutsu no omoi wo nigirou tenohira ni kometa chikai wa... nani ga attemo oreru koto wa nai shinnen wo migaite... kokoro utsushi kagayaku hamon no honoo wa kurenai
English
Are you truly seeking something you can obtain... By relying on strength? If you are only trying To adorn it for the sake of cutting It didn't look good on you.
A blunt blade for the sake of ostentation does not kill It is for cutting through the future, right?
You will know if it suits you or not by carrying it on your body That's what wearing strength is For the sake of protecting with these hands that important bond I shall grasp these persistent thoughts Shining with a polished faith... The colour of my blade is crimson
What you threw away because you loathed strength... Try picking it up now With the impulse you feel in your stock-still heart, Let yourself go with the flow.
This is also briefly supporting someone You will simply go through that determination, right?
There is no way to arbitrarily know "this does not suit me" That's what changing oneself is What I have decided is important and protect with these hands I shall grasp this inflexible resolution The vow inside my fists... I will not break it no matter what happens
I do not think isolation is strength Everybody has something they cannot do... So No one can be alone, right?
I will put on airs... So it can suit me when I carry it on my body That's what wanting to strong is For the sake of protecting with these hands that important bond I shall grasp these persistent thoughts The vow inside my fists... It will not break not matter what happens Polishing faith... Shining while reflecting my heart, the flames on my blade are crimson
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entasan · 3 years ago
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諧◯亭日記 第428日目。竹斬り三昧。レシプロソーブレードを替えたので、竹切り台の試し切りに積んでおいた竹を竹炭用にメートル切り。使い勝手においては改良の余地があるが、無いよりずっと捗る。午後は北東斜面の整備。裏山の竹を只管伐倒。夕方から温泉にゆき、ひとっ風呂浴びたあとボルダリング。 https://www.instagram.com/p/CnoUHxzykKn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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toshiki-bojo · 3 years ago
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俊樹五百句
虚子の「五百句」と対峙したい。虚子はそれを五十年ほども掛けたが、この作句期間は一週間に過ぎない。出来不出来以前にこの名著なる存在と対峙したかった。俳句の存在意義だけがこの試行錯誤の源である。短い人生である、我が愚行を是非批評して頂きたい。
坊城俊樹 令和4年8月
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弔ひの夜に横たはる暑き襤褸 浮浪者の襤褸に星降る夜となりぬ 弔ひの夜の白服なる異形 弔ひの杖に樹海の町暑し 浮浪者の眠る窓とて朧なる 夏の灯のまたたき琴座鳴るといふ 幽霊や露台に支那の戦没者 幽霊の招く小路の風死せり 夏の路地女幽霊絢爛に 星の降る夜へ英雄の霊かぎろふ
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国士無双あがる男へ星流れ 夏の夕遺族は骨を探索す 夏夕べ黒き連鎖の遺族たち 遺族らは夜より黒し星流れ 哀しさは真夏の盆へ地震きたる 地震の町に吠える家守の夜でありし 恋人も濡れる家守の夜となりし 母死して星も死すてふ家守の夜 家守らの目の爛々と星見上ぐ 家守らに昭和の記憶ありにけり
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金色の家守は母の野望とも 父がつけし渾名の犬へ星流れ 大蛇の我が天井を護りたる 姫蛇の碑へと真夏の夜の夢 蛍火に意思といふものありにけり 山泣くも山笑へるも蛍へと 犬死して総理も死して蛍へと 一億の蛍の一つ死してをり ほうたるの火に照らされて万華鏡 ほうたるの乱舞を待てる半旗かな
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火蛾ひとつ火焔の中を舞うてをり 蛍来る夜は両親へ星降る夜 死ぬ匂ひして晩年の蛍籠 怪しげな教会へ入る蜥蜴かな 万華鏡の色の蜥蜴や月を追ひ 猊下そは百歳に死し蜥蜴また 猊下死す百一の星流る夜を 猊下逝く蜥蜴は天の星仰ぐ 猊下逝く十の契りを夏の夜に 総理逝きしばらく夜の火蛾として
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猊下逝く祇園の夏の夜の契り 星流る方へ杖つき神楽坂 夏の夜の三味の灯しは籠もらざる 懇ろに幽霊を待つ簾上げ いつも見てゐて見てゐない裸かな 貪りて夜の怨霊の裸とも 風通す裸の窓をすべて開け 恩讐もある傷跡の裸体とも カンバスに幾何模様なる裸体 日当たるとやはらかくなる裸体かな
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陰翳の裸の体囁ける 因果なる裸体を褒めてゐて死せり 裸体なる女カオスの縮図とも 茅舎忌の我を白痴と思ふかな ヌードデッサンせんと孤高の茅舎の忌 茅舎忌といふ忌まはしき忌なりけり 俳壇に生けるも死ぬも茅舎の忌 茅舎忌の猿股を日に干してあり 金剛の露現今の茅舎ゐて 口唇に薬挿し入れる茅舎の忌
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河童忌の屋根に墜ちたる龍之介 河童忌といふ祝祭のやうなもの 蚕豆に天使の翼ありにけり 蚕豆の妻の故郷はカタルーナ 蚕豆といふ処女作のやうなもの 蚕豆を剥き深緑やや遺憾 蚕豆の筋のあたりを背骨とも 蚕豆のやうな赤子を授かりし 蚕豆とは一卵性双生児 バンクシーの絵は白黒に夜の秋
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我が瞳孔まもなく朽ちて夜の秋 丑三つのマンゴーゆつくり熟すなり 丑三つの蜘蛛透明な糸を吐く 斬られる待つ丑三つの熟柿かな 愚かなる夢の中なる熱帯夜 しづかなる女の舐める熱帯夜 黒蛇が白蛇を呑む熱帯夜 括れざる腰振る真夜の熱帯を 母さんが父さんを呑む熱帯夜 口唇を襞と思へる熱帯夜
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熱帯夜朱き口唇とて腐臭 熱帯夜とはずぶ濡れの吾子の夢 峠路に幽霊を待つ月見草 裏切りの美人薄命月見草 月光やちやん付けで呼ぶ影法師 月見草火星より木星が好き 月見草路地の子やがてゐなくなる 星の降る夜はひとつきり月見草 月見草恐らく祖母は浮気した 新婚の路地の匂へる月見草
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日覆を立てる穴とて深淵に 日覆のおほひて赤子腐敗せり ビルよりも高き日除けを立てにけり 男一人日除けを出でず老いにけり 裸族らし我が家の下の夫婦かな 裸にて人に逢ひたく皮を脱ぐ しづかなる蛇しづかなる自死をせり 蟻と蟻獄を出でたる如出逢ふ 灯の蟻といふ見当たらず羽蟻とす あの蛇を保育園へと見失ふ
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青条揚羽より高き蝶のなき 金輪際黒筋揚羽見失ふ 黒揚羽より正装の男かな 瑠璃揚羽祖父の遺墨を飛び立てり 暑き電線暑き電線と出逢ふ とぐろ巻く蛇地境を管理せり 大いなる物の崩れががんぼの死 青き星流れて白き星流れず 蟷螂と格闘をして日記とす 暁に麦飯を食ふ祖父の髭
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亡霊が炊いた麦飯吾れのため 麦飯の茶碗に描くただの柄 麦飯に卵二つの豪華さよ 麦飯を母は嫌がり父も嫌がり おばQを見て麦飯を食ふ至福 箸は茶で洗ふ麦飯たひらげて 麦飯を父は食はずにバタを食ふ 麦飯といふ軍縮のやうなもの 麦飯にのりたまかけて邪気かけて 仏教にあらず神道麦飯を食ふ
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麦飯を御霊に捧ぐことならず 麦飯で鉄腕アトム見てをりぬ 昭和三十六年の麦飯豪華なり 麦飯といふ神道のやうなもの 瑠璃鳴くや御霊のやうな声溢れ 神域を歌へる瑠璃のすきとほる 殉職の御霊へ瑠璃の鳴きにけり 銃弾に斃るるときに瑠璃鳴けり 天照大神きて瑠璃鳴かせ 天辺の虹の上より瑠璃鳴けり
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虚子とのみ彫られし墓へ瑠璃鳴けり 坊城家六代目へと瑠璃鳴けり 勾玉の青のひとつは瑠璃の声 瑠璃何か喩へてみれば金剛に 夏燕折り返し来る消防署 三次元を四次元に斬る夏燕 生れ替るなら岳麓の夏燕 青空を巻き込んでゆく夏燕 夏燕鏡を斬りてさかしまに 天辺に仏来給ふ朴の花
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朴の花白く翳りて懇ろに 朴の花の中に釈迦尊をらざりき 虎尾草に毛並のありて逆立ちて 虎尾草の揺れて待ちたる未通女かな 金輪際虎尾草と縁切ると言ふ 虎尾草の先くねくねと蠅を追ふ 梧桐に影といふもの濃かりけり 樹海めく梧桐たちに迷ひたる 梧桐を仰ぐ超高層仰ぐ 梧桐の葉とは天狗の団扇かな
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梧桐やブランコは立ち漕ぎ続け 梧桐の翳に不良の煙草吸ふ 梧桐に青春である疵を彫り 梧桐の伐られ虚空の天となる 山笠の波動花鳥子より届く 山笠の句の勇壮な波動来る 山笠に恋といふものありにけり 博多つ子純情の夏なりしかな 山笠の日と生誕の日と隣る 純情の山笠に夢馳せてをり
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山笠に天神颪とは来たり 金亀虫裏返りたる真夜の褥 黄金虫夜を引き摺りて灯へ入りぬ 灯に入手夜の帝国の黄金虫 羽蟻の夜玻璃にべたりと都市の闇 羽蟻翔ちお日様に溶けなくなりぬ 子を捨てし母は戻らぬ羽蟻の夜 羽蟻の夜金輪際の父は帰らぬ 羽蟻の夜弔問はなほつづきをり 茅舎忌の卍となりて日章旗
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露の世へ消ゆる人あり茅舎の忌 茅舎忌の夜が流れてしまひたる 隻眼が見えなくなりぬ茅舎の忌 龍子の絵どこか稚拙な茅舎の忌 茅舎忌の流れ流れて星ゐない 吾妹子の胸やはらかき虎が雨 吾妹子の海へ尿する虎が雨 煙草屋もとうに死に絶え虎が雨 土用波恋愛はもう星屑に 岬越え来る土用波白々と
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土用波いよよ怒濤となり崩れ 子が一人攫はれてゆく土用濤 土用濤灯台を越え来たりけり 元総理死にて土用の波濤へと 波怒濤土用の夜の人攫ひ 伝説の出水川とはこの小川 子を攫ひ妹を攫ひて出水川 出水川と記憶流れて悪夢とも 出水川恋の破綻も流しゆく 虚子塔に人来ぬ日なる最澄忌
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最澄忌千日回峰終るころ 叡山は星の降る夜の最澄忌 叡山をさ迷ふ夜の最澄忌 最澄の忌の極楽の湯舟かな 最澄忌灯す頃の先斗町 祇園にて猊下と酌みし最澄忌 萍の隠沼として河童棲む 萍を髪に見立てて河童立つ 萍の茂り月光留めたる 妖精が腰掛けてゐる蛭蓆
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丑三つの月光にある蛭蓆 優曇華へ星やさしくて月やさし 優曇華のいのち揺らぎて月を待つ 儚きは優曇華の茎なりしかな 優曇華にいのちあかりの灯せり 優曇華に神降臨すひとつづつ 母死して優曇華の情なしとせず 優曇華へ言葉少なき真夜の人 ケルン積む星降る夜となりしかな ケルン積む大岩壁と対峙して
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ケルン積むひとつひとつに女の名 行李から恐らく祖父の登山帽 恋をして山登りして死に逝けり ロッククライミングの刹那あの夏を しづかなる人しづかな死夜の秋 夜の秋幽霊ももう寝静まり 恋をして失恋をして夜の秋 瞳の奥の闇へと星の流れゆく 星の降る中に月降る夜の秋 蟻ひとつ彷徨うてゐる夜の秋
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死顔の威厳なるかな夜の秋 曾祖父も祖父も今宵は夜の秋 星ひとつ艶然とある夜の秋 夜の秋網膜剥離みたいな灯 羅を着て恋などに惑はされず 浴衣着て金魚の柄を泳がせて 羅を着て老いらくの恋をせむ 羅に序破急といふ恋のあり 妙齢は達磨柄なる浴衣着て 浴衣着て恋に窶れてしまひけり
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祖父と祖母らし残像の藍浴衣 羅の包んでをりぬ裸体かな 羅の包み適はぬ恋をして 浴衣着て恋の乳房となりしかな 浴衣着て恋人と逢ふ浜の路地 羅を着て蝮酒召し上がる 浴衣の子星とおしやべりしてをりぬ 後ろ手に団扇はさんで恋浴衣 白兎波間に跳ねて卯波くる 人死して星の卯波となりしかな
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卯波寄す森田愛子の臥所へと 九頭竜の卯波漣ほどのもの 夏の波真砂女の卯波とぞなりぬ 月光が卯波流してをりにけり 滴りの金銀の粒金剛に 滴りに輪廻転生ありにけり 滴りて岩壁となる日本海 東京スカイツリーの天辺滴りて 滴りて浅草線の三ノ輪駅 ゆつくりとしづかに歩む蛇ひとつ
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蛇の夢見てその蛇を見てをらず 蛇酒といふ極楽の中に死す 滴りの岩壁を行く数学教師 滴りの後ろ姿の女体山 蛇女邪心となりて星流れ 蛇ふたつ絡んでをりぬ月光に 蛇絡みつつ愛欲の中にあり 権現の無数の蛇の降る社 炎帝の統べるままなる総理の死 炎帝へ斬首の鴉羽ばたけり
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炎帝いま月の裏側焼きにけり 炎帝といふ今生の大宇宙 勲一等正一位なる墓灼けて 勲一等の軍馬の墓は緑蔭に 暗夜行路書きし墓とて茂り中 暑き固き墓石の如き絵画館 イザベラの墓に彫られし薔薇香る 銀杏並木の緑蔭もとんがりて 茂りてはいつも探せぬ乃木の墓 坊城は俊ばかり付く墓涼し
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殉教の墓へマリアの南風吹く 寝棺そのものを横たへ夏の墓 緑なる線対称の銀杏かな 八月の面対称の絵画館 サンドレスとは青山のあつぱつぱ 青山の墓みな灼けて無言なる 夏日燦超高層といふ墓標 無機質の超高層を旱とも ソファーめく茂吉の墓へ夏蝶来 茂吉いま夏蝶となり利通へ
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墓に挿す供華も明日より秋薔薇 秋の蝶クルスの墓を懇ろに 夏果てて石より重き絵画館 緑蔭のハチ公の墓何処なり ハチ公の供華はおそらく水羊羹 異国なる地下に眠りて薔薇の墓 夏の蝶マリアの指に触れてより 喪主だけが半袖で乗る霊柩車 蟬の音は聞かず真昼の野辺送り 蟬死して蝙蝠ばかり飛んでをり
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蝙蝠は帰る��さになるために 蝙蝠の裏切る音を聴いてゐる 蝙蝠も消え失せグリム童話の夜 めまとひはめまとひとして囁けり めまとひは無責任なる大家族 婆の眼の脂にめまとひ親しめり めまとひを払ふ多情の口を閉ぢ めまとひの中を葬列続くなり 朱烏夏の夜の夢覚めし頃 茅舎忌の月光ことに夢を食ふ
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茅舎忌の虫の音といふ哀しけれ 茅舎忌のシュミーズは幽霊の自慰 そこはかとなく隠微なる茅舎の忌 キリストと生きる男へ茅舎の忌 茅舎忌に金子みすずを読んでをり 白鼻心白夜の夢を見てをりぬ おぼこ今白夜の夢を見てをりぬ 白夜とは神の数だけありにけり 熊に似る男涙の炉辺話 雪女帰らず解けてしまひたき
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金輪際なき眼光の鯖を食ふ 鯖を食ふ恋愛をした夢を見て 銀色に無限のありし鯖を食ふ 恩讐の臭みの鯖を食ふ女 鹿島灘あたり怒濤や鯖を食ふ 鯖を食ふ女臀部を揺らしつつ 鯖を食ふ潮の香りを煮てをりぬ 黒潮を炊いて鯖煮となりしかな 鯖食ひ男鯖食ひ女淫靡なる 鯖食うて惜別の情無しとせず
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我が生の金輪際の虹に逢ふ 虹死して首都凡庸の空となる 奈落より虚子の墓へと虹の橋 蚊柱となりて青山墓地を舞ふ 吾妹子の子宮男の子を生みにけり 我が家より大いなる虹架かりけり 苔の花とは妖精の小さき眼 苔の花喋るぺちやくちやぺちやくちやと 苔の花海に流れてしまひさう 我が生も淋しからずや苔の花
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大漁の夜の纜に苔の花 苔の花阿呆の黄色楽しくて 苔の花金輪際の生にあり 苔の花哀しくなれば咲いてをり 苔の花苔を大地として咲けり 苔の花の夜は近づく大宇宙 未熟児に産まれる人へ苔の花 そよぐことなき苔の花小さすぎ 流星と同じ色して苔の花 苔の花咲きて天動説となる
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苔の花影といふものありにけり 囁きの夜に閉ぢたる苔の花 河童忌を星の吹雪と思ふなり 河童忌の蛇口ひねれば湧いてをり 河童忌に砂糖を舐める女あり 河童忌のしんがりの児は引き込まれ 河童忌にベートーベンを聴いてをり 河童忌を皇后陛下畏くも 河童忌の童は杓子定規かな 怒濤とし童押し寄せ河童の忌
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滴りて山又山を濡らしをり 絵画館の壁の隙より滴れり 夏の水汲み元勲の墓域へと 滴りに栄枯盛衰ありにけり 滴りて富嶽をすこし潤せり 滴りに奈落といふは先のこと 滴りてゆつくり濡れてをりにけり 滴りて巌の命を疑はず 幻か滴る先に河童の子 滴りて四国三郎ありしかな
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蟻ひとり穴ひとつあり佇みぬ 増上寺国葬にあり蟻ひとつ 群衆の蟻群衆の蟻に逢ふ 山蟻の威厳の黒に死してをり 黒蟻と赤蟻言葉交さざる 蟻ひとつ地下迷宮を出で来たる 蟻塚に蟻の声のみ充満す 蟻塚の掘りたての土匂ふなり 蟻地獄静謐といふ美しき あとづさりして身を隠す臆病に
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岳麓へ行者道めく蟻の道 蛾の破片ゆらゆら運ぶ蟻の道 ビール飲む眉間に皺を寄せながら 麦酒飲むますます法螺を吹きながら 白魚のやうな指もて麦酒注ぐ 我が世とぞ思ふ望月の麦酒かな 麦酒のむいつか焼かれし喉仏 女ひとり化粧濃くして黒麦酒 蛇苺姉の我が儘永遠に 蛇苺庭に埋めし金魚へも
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侯爵の墓の片隅蛇苺 蛇苺男鰥の庭の恋 山笠の西の便りを句に乗せて 博多つ子純情いまも山笠に 山笠の男だらけの怒濤なる 傀儡の関節錆びて夏の雨 白雨きて蛍光灯の切れかかり 関節はぎしぎし老ゆる夏の雨 飴玉が降る音のして夏の雨 連続の数珠の音して夏の雨
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夏の雨身の内の獅子唸るなり 旋律はボブマーリーに似て夏の雨 戦後すぐ膣より産まれ夏の雨 白雨きてボサノバの雨合体す 白雨きてコーラの壜の女体めく おそらくは黄泉の国とて夏出水 夏出水遺品の遺書の何処へと 高貴なる神に押し寄せ夏出水 最果ての鵺の夜へも夏出水 土用波七里ヶ浜で祖父に抱かれ
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土用波みたいな嬶の乳房かな 柏翠の療養所へと土用波 土用波森田愛子の身の内へ 土用波虚子と愛子の物語 髪洗ふ乳房の先を湿らせて 髪洗ふ妬み嫉妬を流すとか 女百態懇ろに髪洗ふ 髪洗ふ幼き頃の金盥 あんな女に嫉妬して髪洗ふ 犬洗ふ即ち犬の髪洗ふ
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昼寝して夢の合戦破れたり 元首相撃たれし頃の大昼寝 夜よりも昼寝彼の世に近かりし 貪るは蛸か女体か昼寝覚 昼寝して夜には死んでをられたる 昼寝覚女百態消失す 昼寝覚地獄の釜を押し上げて 昼寝覚一年損をした気分 昼寝して虚子と話をして戻る 昼寝覚范文雀と別れ来て
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蝙蝠の彼の世此の世と飛翔せり 蚊食鳥煙のやうなる蚊を追へり 蚊食鳥夕焼け小焼けの唄に乗り かはほりの逆さに夢を見る昼間 かはほりに迷子探してもらふ夕 蚊食鳥夜の女は出勤す かはほりは街の電波と交錯す 蚊食鳥幼稚園児はもう家へ 友人の納骨を終へ蚊食鳥 学習院初等科の上蚊食鳥
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あぢさゐの萎れし夕べ蚊食鳥 かはほりと月と金星置きどころ 青林檎みたいな乳房持つ少女 青林檎囓る気もなく接吻す 青林檎真夏の夜の夢の中 昭和とはヌード写真と青林檎 麗人の口怖ろしく青林檎 漆黒の夜は青ざめて青林檎 青林檎堅しと思ふ瑪瑙より パテイーデュークショーを観ながら青林檎
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青林檎がさつな漢の手に堕ちる 夏の夜の夢とはならず老いゆけり 夏の夜の罪ある墓標御影石 唇は濡れて真夏の夜の夢 夏の夜のネオンサインはジジと切れ 漆黒の真夏の夜の夢となり 入れ墨の夏の女を持て余し 金魚玉夜に入る頃の小宇宙 絢爛の金魚は恋をしてをりぬ 絶縁の夜に浮きたる金魚玉
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和服着て振り袖を振る金魚かな 勲一等正二位の飼ふ金魚かな 飛魚の飛んで越え行く隠岐の島 隠れキリシタン飛魚となり戻りけり 飛魚の流刑の島を飛び越えて 炎帝に見つからぬやう昼に寝る 日輪が炎帝をまた拐かす 炎帝に翳といふものありにけり 白日夢とは炎帝が司る 炎帝が紛れ込んだり夢の中
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盆栽といふ炎帝の置き土産 炎帝も銀河の裾の一部分 我が霊も炎帝となり銀河へと 観音の笑みて溽暑を遠ざけて 観音の炎暑の唇を赤しとも 陽炎へる陽子の墓や禁色に 墓の苔とて万緑の一部分 観音の胸乳あたりへ夏の蝶 五輪塔とは緑蔭のただの石 乾きたる稲毛氏の墓とて旱
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一山の万緑なだれ年尾句碑 薔薇咲かせ流行り遅れの服を売る 昔から麦酒が好きな人の墓 蛍光灯切れかかりゆく夏の果 夏行くや皆んな貧しき灯して 人を待つ心にも似て夜の秋 涼しさの雨の粒とは淋しくて 街の灯の蒼く点りて夏の夜 灯して何読むでなき夜の秋 夜の秋義兄は生れ替りしや
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涼しさの夜の灯の鈍色に 堕胎の子いつも走りて汗哀し 夏逝くや雨の音符の翳色に 夜の秋眼の衰への文字歪む 夜の秋���集めて住む川原 夜の秋己れ空しく酒を飲む 涼しさの夜雨の音の蓄積す 涼しさは恨みに似たり灯を消せば 幽霊坂うすむらさきの夜の秋 幼稚園死んだ子が居る夜の秋
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夜の秋やがて孤独の誕生日 蛍光灯切れかかりゆく死者の秋 老いてなほ秋めく恋の行方かな 新涼の飴の色とは濃紫 秋めきて失恋をする七回目 新涼の鏡に映す吾の死顔 頭痛して秋めく我の髑髏 新涼の驚き顔となりし天 新涼の犬に哀しき堕胎過去 八月の女ものものしく太り
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thunderheadhour · 3 years ago
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エルデンリングプレイ日記39日目
 なに、サボってるのかって? めっそうもございません。なにぶん人生がですね、人生というやつがですね、圧が強いのですよ。生きてるだけでいろいろ忙しいのでございます。たとえば文学フリマ東京の新刊準備とか。忘れてたけどわたし小説を書く人間なんでした。忘れてたけど思い出しました。5/29(日)、文学フリマ東京@流通センターのカ-18のホテルニューオバケで新刊既刊並べて待ってるのでよかったら寄ってくださいましね。
 さて、セカンドライフことエルデンリングですが、小人パワーで劇的にストレスが減ったおかげで細々と強化が進んでおります。一周で15000〜20000ルーンくらい稼げるからめちゃくちゃ雑にレベルアップもお買い物もできるようになり、おもしろ装備を適当に付け替えて遊んでいます。
 ただそれを実用レベルまで鍛えるには鍛石が必要ですね。というわけでレアルカリア結晶坑道へ。
 坑内は相変わらず、無限に働かされ続ける鉱夫たちだらけ。それを見回って監視するやつらが先のエリアになるごとに凶悪化していく、というのが狭間の地の坑道です。鉱夫たちは攻撃しなければ襲ってこないのでバックスタブし放題。これはもはや永遠の労働からの救いなのではとか一瞬思うんですが、リスタートするとあっさり復活して相変わらず脇目も振らず働き続けているので、次第にそっと見守るだけになります。
 ここの監視者はレアルカリアだけあって魔法、というより鉱石のアイテムを使って、輝剣の円陣みたいな攻撃を展開してくるのが厄介。忘れたころに人形兵も出てくるし。何度かやられたものの、きっちりアイテム回収してボス戦へ。
 ボスは結晶人なる固そうなやつ。こういう敵には打属性が効く、というセオリー通りに刺突剣から鞭に持ち替えてベッチンベッチンぶっ叩いているとわりかしあっさり倒せました。鞭でブチ割られる石……。
 ゲットした鈴玉を円卓のバアさんに渡すと、ワオ、鍛石1と2が買い放題。すなわち普通の武器なら+6までは鍛え放題。フゥー。新しい扉を開きたいところですね。
 というわけでまず出血付与装備が欲しいなーと思い、血の打刀+6を作ってみた。額面上の威力はそんなでもないけど、人や獣と戦うには強いだろうか。あとノリで卑兵のノコギリも鍛えてみる。重量的にまだキツイけど禍々しくて良いですね。もうひとつ、フレイルという選択肢もあるけどこれについてはちょっと考えてることがあるので後ほど。
 ニューウェポンを携え、たまには積み残しを消化してみましょう。というわけで啜り泣きの半島を久しぶりに訪れた。まずは穴下りの洞窟。
 ここ、まとも���進むとどうしてもネズミ軍団との戦闘が避けられないのだけど、今回は秘密兵器を持ってきてるんですよ。その名も獣避けの松明。掲げると獣が嫌がるとのことですが、その効果のほどは?
 いやあ、その名前に偽りなし。落とし穴の先に待ち構えてるネズミファミリーが完全に"見"に回っています。これですんなり熊さんのねぐらにカチコミかけられますね。右手に打刀(ドス)を装備して、オラァ!タマ取ったらぁ!
 初対面とは打って変わっておめめパッチリ、なんじゃワレと飛びかかってくる熊さん。相変わらず手に負えねえ!クマナックルを盾なんぞで防げるという人間の思い上がりよ。でも今回は鍛えて体力ムキムキになったから死にません!狼トリオが気を引いてるうちに脇腹をバッスバッス切って討伐。結局出血してなかったっぽいけどまあいいか!
 続いて巡礼教会から南下し、黄金樹のたもとへ。この勢いで黄金樹をシマにしてるデカ植物マンを狩りに行きます。ずいぶん長いこと霊薬の中身が変わってないんですけど、コイツ倒すと新しい材料が手に入るらしいんですよね。
 乱入されないよう周りの雑魚を片付けていざ戦闘開始。ハンマーでの広範囲攻撃やヒッププレスに加えて円陣系の置き魔法も使ってきて、これモーン攻略してるあたりのレベルだと相当キツイボスでしょ……。まあ初見で倒したけどな! 戦闘フィールドが広い分ヒットアンドアウェイがやりやすく、円陣で削って隙あらば直接刺しに行く、といういつものスタイルで戦いやすい相手だった。
 さらに続けてモーンの放浪商人のところへ。ちょうど夜、遠目に真っ黒い騎兵が見えます。次のターゲットはこいつ、夜の騎兵さん。技量ビルドでも使える打属性武器って鞭の他にフレイルがあるんですが、この人がちょっといいフレイル落とすらしいんですよね。
 せっかく相手も馬なので騎馬戦を挑んでみましょう。こちらは刺突剣、魔法杖、刀。向こうは噂のフレイル。ファイッ!
 ……5分経過。うん、当たらねえわ!魔法撃ってもグルグル走ってる相手には全然ヒットしないし、刺突剣も刀も、気付いてはいたけどあんまり騎馬向きの武器じゃないね? 今思えばエドガーさんからもらった斧槍あたりが良かったのかもしれないけど……。かと言って向こうの攻撃も油断しなければあんまりヒットしない。商人の焚き火を囲んでマイムマイムしてるような状態になってきたので意を決して下馬。かかってこいやー!
 敵のリーチがあまりエグくないのが幸いして案外戦えるが、ダメージを与えに行くにはやはり多少近づいてリスクを取らないといけない。そこで試してみたのが血の打刀の戦技・血の斬撃。軽い溜めの後に放たれる斬撃は通常よりリーチも少し伸びてなかなか良いのでは? と打ちまくってたらいつのまにか瀕死になってました。あ、この技、身を削る系だったのね……。
 それでもなんとか斬りつけてたら馬を倒して敵が落馬!オラァ(致命の一撃)!倒しきれずまた馬が復活したけど、その勢いで押し切って勝利。ほくそ笑みながら戦利品のフレイルを装備しようと見てみたら、技量が24位必要で吹いた。とりあえず普通のフレイル鍛えるか……。
 レベル49まで上げて、なんだかんだで強くなっていることを実感するボス3連戦でしたわ。しかしそろそろ小人マラソン一周でもレベルが上げられないような域に入っていくわけで……。そろそろレアルカリアの狼さんに再挑戦する時期じゃろかー。
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