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副業デビューを後押し!企業間の「相互副業」でスキルアップ&キャリア開拓!
こんにちは、仲池美咲です。 「副業、ちょっと気になるけど、私にもできるのかな…?」そう感じているあなたへ。 今回は、企業同士が社員の副業を応援し合う、新しい取り組みをご紹介します。 その名も「相互副業実証実験」。 企業が社員の成長を後押しし、個人のキャリアアップを支援する、興味深い実証実験について、見ていきましょう。 副業を始める上でのヒントや、自分らしい働き方を見つけるためのヒントがきっと見つかるはずです。 さあ、あなたも一歩踏み出し、新しい自分を発見しませんか? プレスリリース 副業で自分を成長させよう!企業間の副業支援「相互副業実証実験」とは 「副業に興味はあるけど、何から始めたらいいんだろう?」 そんなあなたに、新しい情報です!…
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人は自己家畜化で優しく従順に進化した 人工環境と社会に適応
テクノロジーと人類(48)長内洋介
2025/3/29 10:00
人類が今日の繁栄を築いた根本的な理由は何か。その謎を解く鍵として注目されているのが「自己家畜化」という概念だ。人は優しく進化して飛躍を遂げたのだという。
家畜と共通点
人類は約1万年前、ヤギやヒツジ、ウシなどの野生動物を飼育して家畜化した。奇妙なことに、人はこうした家畜とよく似た性質を持っている。この事実は古代ギリシャ時代から知られ、19世紀にダーウィンも注目して研究したが、理由は突き止められなかった。
家畜化された動物は、どの種でも共通の性質が表れる。人を攻撃せず従順で、ストレスに対して鈍感、頭や顎は小型化し、体は白くなり、顔は平面的で幼くなるといった変化だ。
これは「家畜化症候群」と呼ばれ、その多くは人でもみられる。人はチンパンジーと比べて温和で、反射的に攻撃することは少ない。数百万年に及ぶ進化の過程で顎や歯は小型化し、顔は平面的になった。
人はなぜ家畜と似ているのか。その理由を説明するのが自己家畜化だ。人は誰かに家畜化されたのではなく、自ら家畜のような性質に進化したというものだ。
動物を家畜化するときは人に従順な個体が選ばれる。人類も攻撃的な人は排除され、仲良く協力できる人が自然淘汰(とうた)で生き残ってきたと考えられる。自己家畜化が始まった時期は不明だが、われわれホモ・サピエンスが誕生した頃に大きく進展したらしい。
東京大の外谷(とや)弦太特任助教(複雑系科学)は「人類は道具を使い、協力して狩りをすることで多くの食料を得られるようになった。人口が増えて社会が複雑化すると役���分担が始まり、より仲良くすることが有利になって自己家畜化が加速した」と指摘する。
愛知県立大名誉教授で野外民族博物館リトルワールド館長の稲村哲也氏(文化人類学)は「他者と協力し、相手を思いやる人間の特性は自己家畜化の過程で残ってきたのだろう。人は自ら作った高ストレス社会に適応して、より優しくなった」と話す。
仲良くなると情報や物資の交換が活発になり、新たなアイデアが生まれイノベーション(技術革新)が起きる。自己家畜化が人類の繁栄と文明の進歩に重要な役割を果たしたことは間違いないだろう。
人は大人になってもよく遊ぶ。旺盛な好奇心の表れであり、遊びによる探索や試行錯誤が新たなひらめきの源泉になる。イヌは進化の過程で自ら人に近づいたともいわれ、人と同じようによく遊ぶ。
人類は道具や社会制度を作り、農耕や都市化によって人工的な環境を生み出してきた。人が作った環境の中で家畜が飼育されるように、人間も自ら作った社会や環境の中でしか生きられない存在だ。こうした視点からも人は自己家畜化したと指摘されている。
言語にも関係
自己家畜化は人間らしさの根源である言語の誕生にも関係しているという。小鳥のジュウシマツは野生種を品種改良した家畜で、野生種より複雑なさえずりができる。人も自己家畜化によって言語の進化が起きた可能性がある。
京都大の藤田耕司名誉教授(進化言語学)によると、野生動物は生きていくため常に天敵や餌の心配をしているが、家畜はその必要がないため余裕が生じ、多くのことに注意を払い考えられるようになる。
「これが複雑な構造を持つ人間の言語が生まれた一つの要因ではないか。言語による複雑な思考やコミュニケーションが可能になった背景には自己家畜化がある」と藤田氏は指摘する。
家畜化の研究は、ロシアで20世紀半ばに行われたキツネの家畜化実験で大きく前進した。人に従順な雄と雌を交配させ、生まれた子から従順な個体を選び交配させることを繰り返した結果、わずか数世代でイヌのように尾を振る人懐っこいキツネが生まれたのだ。
しかもこのキツネは耳が垂れ、色が白いなどの家畜化症候群も呈していた。数千年は要したであろうオオカミからイヌへの進化を人工的に再現したようなものだ。
この実験によって、従順さを求めると家畜化することが実証されたが、なぜ体の変化も同時に起きたのか。これを説明する画期的な仮説が約10年前に登場し、注目されている。
鍵��なるのは神経堤細胞という特殊な細胞だ。胎児のときに脊髄付近から全身に散らばり、ホルモンを分泌する副腎��骨などさまざまな場所の形成を促す。
この働きが低下すると、攻撃性を高めるホルモンの分泌が減るなどして穏やかで従順になる。骨や軟骨の形成も阻害されるため、頭が小型化したり、耳が垂れたりする変化が同時に起きることも説明できるのだ。
この仮説が正しければ、動物の家畜化は神経堤細胞の働きが低い個体を選別する行為といえる。人の自己家畜化も、そういうタイプの人が仲間や結婚相手として多く選ばれ、進行した可能性がある。
京都大ヒト行動進化研究センターでは、チンパンジーと、近縁種で自己家畜化した性質を持つボノボの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って、それぞれの神経堤細胞を作り、その働きを比べることで自己家畜化の決め手となる遺伝子を探す研究が進んでいる。
権力への依存
現代人も自己家畜化が進んでいるという。山口大の高橋征仁教授(社会心理学)によると、日本での代表的な美男子コンテストの候補者は、時代を追うごとにひ弱で優しく幼い印象の顔になっている。家畜化で生じる特徴的な変化だ。
分析の結果、女性は男性の優しい顔に恋愛や結婚の相手としての魅力を感じることが分かった。女性が穏やかで従順な男性を選ぶことで人の自己家畜化が進んでいる可能性がある。
自己家畜化の進行は人類の将来に何をもたらすのか。高橋氏は「幼くなるのは若々しくなることで良い面だが、課題は巨大な権力への甘えと依存が強まることだ」と話す。
インターネットが普及した今日、現代人は巨大IT企業が支配する情報インフラを従順に受け入れ、すっかり依存している。人はネット空間という見えない柵の中で飼育され、情報という餌を与えられて生きる家畜への道を自ら選んだと言ってもいいだろう。
一方、外谷氏は「人が協力して行ってきたことの多くは生成AI(人工知能)に置き換わる。人は協力することに価値を見いださず、他者や社会に無関心になっていく」と予想する。
家畜は人間に興味を示す半面、自分と同じ種への関心は低い。人間同士が無関心になることは自己家畜化の帰結ともいえそうだ。
稲村氏は「人は自己家畜化によって社会性や共感を強めてきたが、集団を超えた協力はできていない。集団内の結び付きが強いほど、外部の集団と戦争を起こしてしまう。この矛盾をどう解決するか問われている」と警鐘を鳴らす。
自己家畜化論は人種差別や優生思想と結び付いて政治的に利用された過去があり、現在でも誤解されやすい。だが人間の本質を探る上で重要な論点であり、人類史を俯瞰(ふかん)して理解する新たな視座になるだろう。(科学報道室編集委員)
(人は自己家畜化で優しく従順に進化した 人工環境と社会に適応 テクノロジーと人類(48)長内洋介 - 産経ニュースから)
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サリドマイドは、睡眠薬として、また妊娠中のつわりの安全で効果的な治療薬として、1957 年にドイツで製造され、販売されました。 1960 年に米国の承認申請書が FDA 審査官のフランシス・ケルシー博士の机に届いたとき、この薬はすでに数十カ国で販売されていました。それは彼女が職務に就いて最初の月のことでした。ケルシー博士は、この薬を 18 か月以上服用した患者に神経系の副作用が報告されていることを知っていました。申請書を審査する中で、彼女は会社の主張にもかかわらず、薬が安全であることを示す十分な科学的証拠と実験データが提供されていないことに気付きました。そのため、彼女は申請書を却下しました。 しかし、この薬は商業的にヒットしたため、つまりドイツではアスピリンに次いで2番目に売れている薬で、商業的に大きな伸びが期待されていたため、FDAの承認を求める企業からの圧力は強かった。この薬のアメリカのライセンシーはケルシーを何十回も訪問し、ワシントンポスト紙が言うように、ケルシーが薬の申請を渋ったことを「官僚的な細かいことにこだわる人」で「理不尽」と容赦なく批判した。彼女は屈服しなかった。 1961 年までに、サリドマイドを服用した女性の子供に重度の出生異常が生じたという報告がヨーロッパから寄せられるようになりました。少なくとも10,000 人の子供が重度の身体的障害を患い、その多くは腕や脚のない状態で生まれ、さらに多くの死産や流産がありました。 1962年、ジョン・F・ケネディ大統領はケルシーに連邦文民功労大統領賞を授与しました。その賞には、「新薬の安全性を評価する際の彼女の並外れた判断力により、米国における先天異常の大��事が防がれました。彼女は高い能力と専門的な判断力への確固たる自信により、米国民の健康保護に多大な貢献を果たしました」と記されています。
AIを効果的に規制する方法
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研究で追求した「不確定な状況の中から仮説を立て、検証を繰り返す力」は、ビジネスでも超強みになる。実験と同じく、副業や新プロジェクトも現場で試しながら修正していくのが鉄板。修士まで行った探究心や粘り強さをビジネスの一歩に活かせば、普通の人が諦めるところで新しい道が開ける。
Xユーザーのともよし@副業サポート|100人規模のコミュニティ運営|イベント開催300超|バー5年経営|川村智祥さん
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2014年、ウクライナにアメリカの傀儡政権を樹立させたバイデンと「クッキーを配るヌーランド」
遠藤誉
中国問題グローバル研究所所長、筑波大学名誉教授、理学博士
2022/5/1(日) 21:34
2013年末、親露政権を倒すべくバイデンはウクライナ国民を焚きつけたが、部下のヌーランドが傀儡政権を画策している録音がリークされ、ウクライナ国民を懐柔するためにクッキーを配っている証拠写真もある。この時ウクライナは中国に助けを求めた。
◆クッキーを配ってウクライナ国民を懐柔するヌーランドの写真
日本には「飴(あめ)をしゃぶらせる」という言葉があるが、さすがアメリカ。
「飴」ではなく、「クッキー」を配ってウクライナ国民の投票行動に影響を与えようとする発想に、まず驚く。
他国への内政干渉であり、また選挙のために物品や金銭を配るという行為は、民主主義国家では禁じられているはずだが、「クッキー」はひとつの象徴に過ぎず、裏では大金が動いていた。
日本には公職選挙法があり、選挙区内でウチワを配布しただけで法務大臣が辞任にまで追い込まれた例もある(2014年、松島みどり元法務大臣)が、当時のバイデン副大統領は、おおっぴらに「他国の内政に関与する選挙運動」を展開していたのだ。
2013年11月21日の夜、ウクライナのキエフ(現在はキーウと表記)にあるマイダン・ネザレジノスティ (独立広場)で、激しい抗議活動が始まっていた。ウクライナ議会が、「EUとの連合協定」調印の中止を発表したのがきっかけだった。この詳細を書くと非常に長くなるので、ここではヴィクトリア・ヌーランド(当時のオバマ政権の国務次官補。現在のバイデン政権の国務次官)の「クッキー配りの写真」に焦点を当てて考察したい(詳細は『ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略』の第五章にある「年表」の前後をご覧いただきたい)。
抗議行動は2014年2月に親露政権のヤヌコーヴィチ大統領がロシアに亡命するまで続いた。
これを「マイダン革命」という。
この「マイダン革命」勃発には、オバマ政権におけるバイデン副大統領やその部下に相当するヌーランドが関係しており、親露政権を倒して親欧米政権を樹立することに奔走していた事実を疑う人は今では少ないだろう。
なんと言っても、2015年1月31日、CNNのインタビューで、当時のオバマ大統領が「(ヤヌコーヴィチ政権転覆のための)クーデターに、背後でアメリカが関与していた」という事実を認めたのだから。
このことは、ロシア研究の最高権威である下斗米(しもとまい)伸夫教授(法政大学)も、平成28年3月に公益財団法人日本国際問題研究所が出した報告書〈平成27年度 外務省外交・安全保障調査研究事業「ポストTPPにおけるアジア太平洋地域の経済秩序の新展開」 ロシア部会「アジア太平洋地域における経済連携とロシアの東方シフトの検討」〉の「第1章 曲がり角に立つロシア・2016年」で認めておられる。
さて、興味深いのは、そのときのヌーランドがクッキーを配る写真があることだ
(2013年12月に、ロイターの記者Andrew Kravchenkoが撮影)。リンク先をご覧いただければ確認できるが、念のため、このページに「動かぬ証拠」を貼り付けたいと思う。
まず一枚目。
出典:ロイター
配っている相手が、ウクライナ政府側の機動隊なのだろうか。差し伸べられた「クッキー」を、「嫌がっている」表情が見てとれる。「ほら、食べなさいよ、おいしいよ」と言っているヌーランドの声が聞こえそうだが、機動隊はニコリともせず、受け取ろうともしていない。当然だろうが、抗議デモを鎮圧しようとしている機動隊にまでクッキーを配って懐柔しようとしているのは、如何に熱心であるかを表していて、注目に値する。
ヌーランドの横で、同じくクッキーを配っているのは、駐ウクライナのアメリカ大使Geoffrey Pyatt(ジェフリー・パイアット)だ。
2枚目。
出典:AP
この写真では、ヌーランドがやや不機嫌に「あなたたち餓えてるんでしょ?こんなにクッキーがあるのに、受け取らないの?」と言っているような気配を漂わせている。背景にあるキエフの街が暴動で瓦礫(がれき)と化しているところを見ると、最初の暴動が起きた2013年11月21日以降に撮影されたものだろう。事実、撮影時は2013年12月となっている。「今から新政権を樹立するための選挙が行われる」という前のことになる。
3枚目。
出典:ロイター
3枚目の写真は親欧米派に囲まれたときの情景なのだろうか。
少なからぬウクライナ国民が喜んでクッキーを受け取ろうとしている。積極的に動いているのは、やはりヌーランドで、駐ウクライナのアメリカ大使は、その行動を受け入れる姿勢で(温かく?)見守っている。
これらの証拠写真により、オバマ大統領が「(親露政権打倒のための)マイダン革命にアメリカが関与していた」という趣旨のことを言ったことが「事実であった」ことを、私たちは確認することができる。
こういった写真を残す行動に、ジャーナリストの高い意識と理念が伝わってくるようで、撮影した記者に尊敬の念を抱く。
◆ヌーランドが親米の傀儡政権人事を決めていた音声録音
「たかがクッキーを配っているだけじゃないか」と思う読者がいるかもしれないが、実はそれだけではない。
ヌーランドが、新しく樹立させようとした親米のウクライナ政権に関して、人事まで決めていた会話が録音されてリークされた。そのお陰で、いま私たちはヌーランドの生の声を聴くことができる。会話の相手は前述の写真に出てくる駐ウクライナのアメリカ大使だ。
リークされたのが「2014年2月4日」で、実際に会話が交わされたのは「2014年1月末」とのこと。
ヌーランドが会話の中で列挙しているウクライナ政界の人物は「ボクシングの元ヘビー級世界チャンピオンであるクリチコ」や「ヤッツ(アルセニイ・ヤツェニュク)」などで、彼女は「ヤツェニュク」を、「経済経験のある人物」として評価している。のちに発足した親米のポロシェンコ政権で、「ヤツェニュク」は首相に就任している。
親欧米というより、「親米」と書いたのは、ヌーランドが録音された会話の中で、"Fuck the EU"(EUのクソったれ!)と言っているからで、ヌーランドはEUに激しい不満を抱いているからだ。したがって、「アメリカの言いなりになってくれさえすればいい」と考えていたことが推測され、アメリカの傀儡政権を樹立させるために、バイデンやヌーランドが動いたと見るべきだろう。
会話の信憑性に関して、アメリカ民主党の議員の何名かは「まちがいなくヌーランドの声だ」と認めているし、サキ報道官も「この録音は本物ではない」と言わなかったことから、録音された会話は本物だったと解釈される。
何よりも、ヌーランド自身がEUを罵(ののし)ったことを謝罪しているので、疑う余地はないだろう。
大統領代行時代を経て、2014年6月7日に新しく大統領の座に就いたのはポロシェンコである。6月4日、ヌーランドとアメリカ大使は、ポーランドのワルシャワでジョン・ケリー米国務長官と会談する前に、大統領に当選したポロシェンコにお祝いの挨拶に行っている。
その写真を以下に示す。
出典:米国務省
アメリカの意のままに動くポロシェンコ大統領は、のちにバイデンの息子ハンター・バイデン(当時、ウクライナのエネルギー最大手プリスマ社の取締役)がスキャンダルで捜査を受けていたとき、捜査を担当している検事総長を解任せよとバイデンに言われ、実際に解任している。解任しないとウクライナへの10億ドルの融資を撤回すると脅迫されたからだ。
この事実は、解任された検事総長がメディアにばらしたことによって明らかになった。
これを傀儡政権と言わずして、何と言おう。
◆マイダン革命を受けて習近平に会いに行ったヤヌコーヴィチ大統領
時間的に少しさかのぼるが、マイダン革命が起きるとすぐに、ヤヌコーヴィチ大統領は北京に駆け付け、習近平に会��て「中国ウクライナ友好協力条約」を締結している(2013年12月5日)。下に示すのは、その時の写真である。
出典:新華社
というのは、ヤヌコーヴィチは大統領に就任して間もない2010年6月に「中立を保ちNATOに加盟しない法律」を制定しているからだ。マイダン革命により辞任に追われることは明白だったので、「核」を放棄してしまっているウクライナとしては、安全保障を如何にして担保するかが、次の問題になるため、中国に「核攻撃を受けた場合に、中国がウクライナを守る」という保障を得たかったのである。
親米のポロシェンコ政権になっても、また現在のゼレンスキー政権になっても、「中国ウクライナ友好協力条約」は撤廃されていない。バイデンにとってはロシアを倒したいのであって、中国との友好条約を撤廃しろとは言ってないことが何とも興味深い。*(注)
核に関する問題は、3月29日のコラム<プーチンが核を使えば、習近平はプーチンを敵として戦わなければならなくなる――中ウ友好条約の威力>で考察したが、新しい情勢におけるさらなる考察は本論のテーマと異なるので、また別の機会に譲りたい。
*(注)なぜ中国なら大丈夫と思っているかというと、バイデンはNATOを支配していたいからで、NATOをまとめるには「巨大な共通の敵」がいないとならないからだ。それが「ロシア」であって、NATOは「中国」という敵がいてもまとまらない。なぜ中国ではまとまらないかというと、NATOはそもそも旧ソ連に対抗するために結成されたものであり、中国とは距離的にも遠くかけ離れていたので中国を相手にしていなかったからだ。
一方、NATOが存在しないとアメリカの存在価値は低くなり、武器も輸出できなくなるが、共和党のトランプ(元)大統領は「NATOなど要らない」と��て「NATO不要論」を前面に押し出していた。その代りに「アメリカ・ファースト」で「アメリカという国家の存在」を強く位置づけているところが「戦争ビジネス」をバックボーンとするバイデンと違うところだ。




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■女性として妻として母としての私の尊厳、そして検事として尊厳を踏みにじられ、身も心もボロボロにされた 大阪地検トップの検事正だった男が部下の女性検察官に性的暴行を加えた罪に問われている裁判の初公判で、男は、起訴内容を認め謝罪した。 北川健太郎被告��65)は大阪地検の検事正だった2018年9月、酒に酔って抵抗できない状態だった部下の女性検察官に性的暴行を加えた罪に問われている。 初公判で、北川被告は起訴内容を認め「深刻な被害を与えたことを反省し、謝罪したい」と述べた。 検察側は、冒頭陳述で被告人は、「これでお前も俺の女だ」と言って��交し、被害者は抵抗すれば殺されるという恐怖を感じたと指摘した。 閉廷後、被害者の女性検察官は「大阪地検のトップの検事正から突如、性被害を受け、全てを壊されました。女性として妻として母としての私の尊厳、そして検事として尊厳を踏みにじられ、身も心もボロボロにされた」と事件の悲痛な胸の内を涙ながらに語った。 ■被害者の女性検事の記者会見詳報 大阪地検元検事正で弁護士の北川健太郎被告 以下、被害者の女性の記者会見での発言。(性被害の詳細な内容の一部については被害者に配慮し省略した。性暴力の描写があるため、フラッシュバックなどの恐れがある方はご注意ください。) 私は元大阪地検検事正による準強制性交等事件の被害者です。そして私は現職の検事です。 第一回公判を終えての感想ということですが、被害を受けてから約6年間、本当にずっと苦しんできましたので、なぜもっと早く、罪を認めてくれなかったのか、もっと早く罪を認めてくれていたら、もっと早く私が被害申告をできて、この経験を過去のものとしてとらえることができて、また新しい人生を踏み出すことができた。 彼は、逮捕された当初も否認をしていて、検察官の捜査してくださった証拠を見て、争う余地がないということで認めたのだと思いますので、認めたとしても、私の処罰感情が和らぐはずもありません。 ここまでの経緯を振り返ると、公判を傍聴してくださった方ならわかると思うんですけれども、検察組織や検察職員を人質にして、私に口止めをし、公にされたら死ぬと脅され、私は被害申告できませんでしたので、そういうことを当時の被害状況を含めて、その口止めされた時のことも含めて、6年間がずっと頭の中をグルグルグルグル回りながら、検察官の冒頭陳述や証拠調べを聞いていました。 被害から6年間、本当に苦しんできました。 ほぼ誰にも言えず、苦しんできた期間は長くありました。 大きな権力との戦いで、強い恐怖や孤独、事件が闇に葬られるかもしれないと不安も大きかったのですが、温かく見守ってくださった皆様方が私の選択を応援して支援してくださったおかげで今日の初公判を迎えることができました。本当にありがとうございます。 ■性犯罪の本質を正しく理解して頂き、性犯罪被害者の実態を正しく知って欲しい 会見を開いた理由は大きく2つあります。 一つ目は性犯罪や虐待被害など、声を上げられずに苦しんでいる被害者の方々や、勇気を振り絞って声を上げてもずっと苦しみ続けている被害者の方々がたくさんいらっしゃいます。 私は、若いころ、電車内での強制わいせつ事件にあったことがありましたが、恐怖で逃げるのに精��杯で警察に届けることができませんでした。 また、ストーカー被害にあった際は、警察に被害を届け出ましたが、まともに捜査してもらえませんでした。 私は被害を受けても声を上げられない、声を上げても届かないということを身をもって体験してまいりました。 ですから私は被害を受けて苦しんでいる方々に寄り添い、力になりたいと思い、検事に任官しました。 これまで検事として、たくさんの被害者の方々と共に泣き、ともに戦い、寄り添ってきました。 そして今、私自身の経験をお話することで、今まさに苦しんでいる被害者の方々の力に寄り添うことができればと思い会見を開くことにしました。 また性被害は、知人間で行われることが多く、また客観証拠が乏しいことが多いため、加害者が『性暴力をしていない。同意があった』『同意があると、誤信していた』などと主張することが多く、司法に携わる物が懸命に捜査をしなければ、 あるいは、正しく事実認定をしなければ、法的評価をしなければ、勇気を振り絞って声を上げた被害者をさらに傷つけることになり、さらには性犯罪を許すことになり、傷つけられる被害者が絶えないという悲劇をもたらします。 ですから、性犯罪の本質を正しく理解して頂き、性犯罪被害者の実態を正しく知って頂くことで、性犯罪を撲滅したいという思いから、会見を開くことにしました。 ■少しでも孤独に苦しんでいる被害者の方々の力になれたら、自分自身も生きられる 被害女性の会見 2つ目は私自身のためです。 私は、法令を遵守し、傷ついた被害者に寄り添い、犯罪者を適正に処罰することを使命とする検察庁のしかも私が所属する大阪地検のトップの検事正から突如性被害を受け、すべてを壊されました。 女性として、妻として、母としての私の尊厳、そして検事としての尊厳を踏みにじられ、身も心もボロボロにされ、家族との平穏な生活も、大切な仕事も、全て壊されました。 それでもすぐに被害申告できなかったのは、被告人(北川元検事正)から「公にすれば死ぬ。検察が機能しなくなり、検察職員に迷惑がかかる」と脅され、口止めをされ、懸命に仕事をしているたくさんの職員に迷惑をかけられない、検察を守らなければならないと思ったからです。 私は自分が泣き寝入りさせられたことで、それまで以上に勇気を振り絞って被害申告してくれた被害者の方々に寄り添い、力になりたいと思い、自分の苦しみにふたをして、被害者の方々と共に戦ってきました。 少しでも孤独に苦しんでいる被害者の方々の力になれたら、自分自身も生きられると思っていたからだと思います。 ■検事正であった人間がこれほどまでに罪深く不道徳で、非常識であることを誰も気づいていない 一方、被告人は、重大な罪を起こしたことで、刑事処罰を受け、懲戒免職され、法曹資格も失うべきであったところ、その罪を隠して円満退職し、多額の給与や、退職金を得、弁護士になり、企業のコンプライアンスなどに関わり、 多数の検察職員に囲まれて、盛大な退官パーティーを開き、検察の現職の職員と夜な夜な酒を飲み歩き、部下との関わり方などを語り、検察に大きな影響力を持ち続けました。 被告人(北川元検事正)は、私を脅し口止めをした際、「公にならないなら喜んで死ぬ」とまで言っていましたが、実際の行動はまるで、自分の犯した罪などなかったかのようなひどく傷つけた被害者の存在など忘れてしまったかのような振る舞いで、 被害感情を逆なでし、必死に苦しみにふたをして検事の仕事に没頭して、そうやって何とか生きていこうとしていた私を踏みにじ���てきました。 検事正であった人間がこれほどまでに罪深く不道徳で、非常識であることを誰も気づいていない。処罰されるべき人間が処罰されていない。 被害者を救い、犯罪者を適切に処罰し、国民の安全と安心を守り抜くことが、検察官の使命であり、私の使命であるのに、被害者である私自身は、誰からも救ってもらえず、 罪を犯した被告人(北川元検事正)を適切に処罰できていない、その怒りや悔しさでPTSDの症状が増悪し、私の心身は限界になり、休職せざるを得なくなりました。 自分の生きがいであった仕事まで奪われてしまいました。 ■私のアイデンティティーを守ることしかない、被告人を処罰することしかない 私自身を取り戻すためには、私のアイデンティティーを守ることしかない、被告人(北川元検事正)を処罰することしかない、被告人に真に自分の罪と向き合わせ、同じような被害者を二度と生み出してはいけないと思い、覚悟を決め、被告人の処罰を求めました。 適正な捜査をして被告人(北川元検事正)の処罰をしてほしい。私を救ってほしいと何度も何度も書面を作成して、検察庁に訴えました。 持っていた証拠も全て提出しました。起訴して頂くまでの間は、事件をつぶされるかもしれないという恐怖におびえ、とても苦しかったですが、捜査を担当してくださった皆様が懸命に捜査をしてくださり、起訴して頂くことができました。 私は少し救われた気持ちになりました。少しづつ日常を取り戻していくために、休職期間を利用して、登庁の練習を始めました。 起訴して頂くまでは、登庁すること自体が恐怖で、泣きながら震えながら、登庁していましたが、検察庁が、被害者情報や、被害内容の保秘を徹底してくださったので、その職場は安全であると信じていました。 ■女性副検事が「私を侮辱し、誹謗中傷する虚偽の内容を故意に吹聴」 ところが、今回の事件の関係者である女性副検事が内偵捜査中の時点で、被告人側に捜査情報を漏えいし、被告人(北川元検事正)が当初弁解していた内容に沿う事実と相違する供述をしていたことがわかりました。 さらにその女性副検事は、検察庁職員や、OBに対して、被害者が私であることを言ったうえで、私が事件当時、飲酒酩酊のため、抗拒不能の状態になかったので、性交に同意していたと思う、PTSDの症状も詐病ではないか、金目当ての虚偽告訴ではないかという趣旨の私を侮辱し、誹謗中傷する虚偽の内容を故意に吹聴していたことがわかりました。 さらにその嘘は検察庁内に広く伝わり、私が信頼していた上級庁の検事までもが、証拠関係も知らないのに、被害者を誹謗中傷し、被告人をかばうような発言をしていたこともわかりました。 性被害を受け、苦しんでいるにもかかわらず、検察庁内外でこのような被害を受け、さらに傷つけられてしまいました。 ■内通の女性副検事と同じ職場に 検察庁からは謝罪なし 女性副検事の一連の行為については、私が知った9月3日以降、検察庁に対し何度も速やかに捜査をして、適正に処分して頂きたいと訴え、10月1日に告訴、告発しました。 また、検察庁に対する信頼を損ねることになるので、速やかに副検事の職から離れさせるよう訴えてきましたが、いまだに女性副検事は検察庁で仕事をしています。 最高検以下は、女性副検事の捜査段階での捜査情報の漏えいなどを把握していながら、適正な処罰や処分をせず、放置し、しかもあろうことか、被害者である私にその情報をふせ、私をその女性副検事と同じ職場に復帰させたのです。 私は、安全だと思っていた職場に被告人と内通していた職員がいて、それを知らず必死に復職しようと思って、毎日を過ごしていたわけですが、その事実を知り、私が誹謗中傷されるのではないかと怖くなり、 すぐにその方は私の職場から離してほしいと求めましたが、検察庁の動きは遅く、さきほどいったような名誉棄損の実害が発生してしまい... その副検事が捜査段階でそのようなことをしていたことを、検察庁がなぜ私に言わず、私を彼女と同じ職場に復帰させたのかについて、検察庁、最高検を含めて、何度も何度も説明を求めてきましたが、一切説明はされず、 現職の検事正から性被害をうけ、現職の女性副検事から名誉棄損などの被害を受けているにもかかわらず、検察庁からは謝罪もなく、非常に孤立させられ、 そういった状況であることから、会見の理由としては検察庁に適正な捜査、速やかに捜査していただき、適正な処分をしていただきたいという要望があり、 それをお伝えしたかったのと、私の名誉を回復する機会にしたいと思い、この会見を開くことにしました。 ■被告人に恋愛感情をもったことはなく、恋愛感情を示されたこともない 事件の名誉を回復するためには、事件の真相、真実を知って頂く必要があるので、お話します。公判を聞いておられない方もいるともいますので。 被告人(北川元検事正)は本件の当時59歳で妻子がいました。 被告人は平成29年には最高検の監察指導部長や刑事部長を歴任後、平成30年2月に大阪地検検事正に就任しています。 一方私ですが、私は婚姻していて、夫もいて、本件当時は、子どももいました。 私は検事に任官して早い時期に被告人(北川元検事正)の部下として、被告人から直接指導を受け、職務に従事していた時期があり、被告人に対して尊敬の念を持っていましたが、以後は勤務場所が異なることもあり、被告人とは次第に疎遠になっていきました。 被告人(北川元検事正)と私は、業務以外で個人的に2人で会ったことはなく、私的な付き合いもなく、私が被告人も参加する私的な懇親会に参加したのは、数回程度でした。 被告人(北川元検事正)はこの点、捜査段階で、「30回ぐらい飲んでたかなぁ」と適当なことを言ってましたけど、それは嘘で、数回程度でした。 私は被告人(北川元検事正)に恋愛感情をもったことはなく、被告人から恋愛感情を示されたこともありませんでした。 ■仕事と子育てに忙殺され飲み会に参加する余裕はなく 次に本件当日の懇親会開催の経緯について説明いたします。 本件当時、被告人(北川元検事正)は、大阪地検検事正であり、私は大阪地検に勤務していたわけですが、当時私は凶悪事件の担当の係であり、また性犯罪の事件や虐待の事件など、多数担当していました。 私は、かつて直接指導を受けた上司であった被告人(北川元検事正)が、大阪地検検事正に就任した祝いを兼ねた懇親会をしようと考え、被告人に打診していましたが、 当時、私自身本当にすごく仕事が忙しくて、かつ子育てをしている母でもありましたから、仕事と子育てに忙殺されていて、飲み会なんて、行っている暇もなくて、昼ごはんも食べずにトイレに行くのも我慢するというような過酷な仕事をしていて、 夜も自分が子供の迎えじゃない日は、夜残って仕事をしたり、土日も返上で仕事をしていたんですね。 だから、飲み会に行く暇もなくて、でもどうしても行きたい飲み会とかあるわけで、公的な飲み会だったり、あと、一緒に事件を頑張ってきた警察の方との打ち上げだったり、立ち合い事務官さんっていうのが、ついてくださるのですけど、事務官さんが、その慰労会だったり、どうしても時間を過ごしたいなという飲み会には行っていたんですけど、 この被告人の検事正の就任を兼ねた飲み会っていうのは、私にとっては優先順位は低くて、その4月から8月までの間、機会はあったのでしょうが、私の優先する飲み会を優先したら、それは被告人の飲み会は、後回しだったっていうことで、 9月にたまたま自分が事件の配点が少し抑えられた時期がありましたので、そこで、被告人(北川元検事正)に「飲み会しましょうかって」いうことで、被告人はもう、毎日ほぼ飲み歩いているような多分状況だったんで、 誰とも、「別に誰と飲みたいっていうのもない」って言われたので、「お前が参加者の人選をやれ」ということで任されたので、仲良くしていた後輩の検事のCさんと、私の元で研修を受けてくれていた警察官のDさん、かつて被告人の秘書を務めていてた検察事務官2名を誘い、平成30年9月12日、被告人を招いて懇親会を開催することが決まりました。 その検察事務官のうちの1人が先ほど申し上げた女性副検事になります。 ■焼酎をなみなみに入れた水割りを提供され酩酊状態に 本件当日の懇親会において、私が飲酒酩酊した状況と、被告人(北川元検事正)の認識や、被告人の犯意というか、性交しようと決めた時期などについてです。 その日午後6時ごろ大阪市内の飲食店で私たちは集まって懇親会が開かれました。 着席状況は一つのテーブルに3人ずつが互いに向かい合うように座って、被告人(北川元検事正)と私はテーブルをはさんで互いに向かい合うようにして、座っていました。 懇親会ではその(検事の)C君が手品をしたり、他愛のない話をして、談笑していたんですが、途中私が被告人に対して、担当していた刑事事件に関して、上司の決裁での言動に問題があると指摘したところ、被告人(北川元検事正)が聞く耳を持たず、私を叱責し、その場の雰囲気が悪くなる場面もありました。 私が覚えているのは、懇親会であったこととして覚えているのはこれだけです。 ところで、私は当時、育児や仕事に忙殺され、普段は週末にアルコール度数の低い酎ハイを1、2本飲むっていう程度で、酒に強い方ではありませんでした。 しかし、懇親会では被告人が注文した焼酎の一升瓶かなんかで作った水割りをみんなが飲むような感じになっちゃって、しかも水割りを作ってくれていた職員が水割りを作ることに慣れていなかったため、焼酎をなみなみに入れた、水割りを提供してくれていたことから、私も普段飲みなれていない焼酎の水割りを飲んで、あっという間に酔っぱらっていきました。 午後6時から午後10時半まで、店にいたということですので、約4時間半長時間にわたり飲酒し続けることになったため、やがて私は飲酒の影響で酩酊し、懇親会終了直前ごろになると、ここからは私は記憶がないんです。 (検事の)C君が覚えてくれていて、お話ししてくれた内容を元にお話をすると、懇親会終了直前ごろになると、ろれつが回らず、顔はうつむき加減となって、座ったまま、テーブルに突っ伏してしまい、起きているのかわからない状態になっていたということでした。 ■自力では歩くことができないほど泥酔状態に そして、午後10時半ごろ、懇親会が終了し、私はその飲食代金を全員分まとめてクレジットカードで支払っていたらしいんです。 覚えてないですけど、支払うにあたり、カード決済のための署名を求められたわけですが、飲酒酩酊のあまり、自分の氏名さえまともに記載することができておらず、書面は乱雑で一部は判読困難なほどでありました。 これは捜査を担当してくださった検察官の方が、当時の電子署名を取り寄せてくださって判明した事実です。 退店後もよろめいて、自力では歩くことができなかったので、被告人(北川元検事正)や先ほど申し上げた女性副検事、この当時検察事務官に体を支えられて前方へと歩くよう促されて歩いていたりするなど、いわゆる泥酔状態にありました。この辺りは(検事の)C君のお話です。 その後、被告人(北川元検事正)は別の飲食店で二次会をすることを私に提案したわけですが、私はこれに応じず、そのまま全員が解散する雰囲気となりました。 ■タクシーに押し込むように同乗し被告の官舎へ連れ込まれる 懇親会に参加した同僚らは泥酔状態である私を1人で帰宅させるのは危険であると考え、私をタクシーに乗車させて帰宅させることとしました。 そこで同僚らは、通りかかったタクシーを呼び止め、私をタクシーの後部座席に乗車させたわけですが、その際私は1人で帰れますと言っていたということです。 そして、目がうつろで今にも寝入ってしまうような状態であったということでした。そして同僚らは被告人(北川元検事正)が乗車する別のタクシーを呼び止めようとしていたのですが、被告人は、私の泥酔状態を見て、私が飲酒酩酊で抗拒不能の状態であることを認識し、 その状態に乗じて、強いて私と性交しようと考え、後部座席の運転席側へと私を押し込むようにして、自らも後部座席に半ば強引に乗り込み、タクシーを発進させると、当時の被告人の官舎までタクシーを走らせ、私を自宅内に連れ込んだということです。 事前に言うのを忘れていましたが、私の記憶は懇親会の途中から被告人(北川元検事正)に性交されているところまで、全く記憶がありません。 被告人(北川元検事正)に性交されている途中で目が覚めました。なので、今お話しさせて頂いたのは、その(検事の)C君らの供述になります。 ■被害について語ることは当時の被害を再体験している状態 犯行状況です。 私は露悪主義者でもないですから、自分の性被害を皆様の前で話したいわけではありませんし、この性被害を取り調べや色んな機会で話さなければならなくなった時も非常につらいわけです。 お話をするっていうことは、当時の被害のことを思い出して、話すので、当時の被害を再体験している状態になります。 だから、これは私だけじゃなく、被害を受けた方にお話を聞く際は、もう一度そのひどい被害を再体験させているのだということをわかったうえで、検察官や他の捜査機関は、お話を聞くべきだと思っています。 だからそこに配慮が必要だと思っています。 なぜ犯行状況を自分が言うかというと、「被害状況ってこんなんなんやで」というのをお伝えすることで、性被害のひどい実態を知って頂いて、普通の被害者は、自分から「こんなんされました」「こんなひどいレイプされました」なんて、中々言えないので、私の被害を伝えることで、こんな被害をされているんだなって思って頂ければとおもって話します。 ■目が覚めた時点で、見知らぬ場所でと2人きりの状態で全裸にされていた 被告人(北川元検事正)は、自宅内でそういう抗拒不能の状態にあった私の服や下着を脱がせて、全裸にしたうえ、私に覆いかぶさり、避妊具を用いずに性交に及びました。 私は飲酒酩酊のため、睡眠状態、眠っていたわけですが、徐々に目が覚めてきた時点で、既に全裸で仰向けにされ、被告人(北川元検事正)から覆いかぶさられて、性交をしていました。 避妊具を用いなかったという点は、私はまだ妊娠をする可能性が十分にあったわけですし、性病や、色んなウイルス感染をするリスクもあったわけですが、そんなことも気にせずに、避妊具を用いずに性交の被害を受けました。 私は起き上がることもできなかったし、目が覚めた時点で、見知らぬ場所で被告人(北川元検事正)と2人きりの状態で全裸にされていて、そもそも恋愛感情もなく、 上司として尊敬していた検事正の被告人から性交されているという予想外の事態に直面して、恐怖して驚愕して、絶望して、凍り付きました。 私は抵抗すれば被告人(北川元検事正)から、自分の名誉などを守るために、殺されると強く恐れました。 そのために物理的にも心理的にも抵抗することはできませんでしたが、1秒でも早くやめてほしかったので、被告人に対し「夫が心配しているので帰りたい」と言って、性交をやめるよう訴えました。 しかし、被告人(北川元検事正)は、それを無視して、「これでお前も俺の女だ」などと言って、性交を続けました。 ■下着を身に着けて帰ろうとしている私を、またレイプしはじめた その後、被告人(北川元検事正)が性交を中断したことから、私はその場から逃げようと考え、下着が置かれた場所まで這っていき、下着を身に着けましたが、飲酒酩酊で立ち上がることもできず、逃げることもできなかったため、被告人(北川氏)に対し、気持ちが悪いので水を飲ましてほしい、などと言って水を求めました。 すると被告人(北川元検事正)は自力で立てない私の腕をつかんで立たせたうえで、台所まで連れていき、私に水道水を飲ませました。 私が水を飲んで、今すぐにでも逃げたいと思っていたのに、被告人(北川元検事正)は私に何も言わず、下着を下ろして、私を布団のところまでまた連れて行き、性交を再開しました。 私はせっかく帰れると思っていたのに、被告人(北川元検事正)が飲酒酩酊により気分を悪くしている私のしかも下着を身に着けて帰ろうとしている私を、またレイプしはじめました。 この間私は「帰りたい。家族が心配する」と繰り返し懇願しましたが、被告人(北川元検事正)は自らが疲れるまで性交を続けました。 9月13日の午前2時ごろ、私はようやく被告人の家を出て、帰ろうとしましたが、検察庁のトップの検事正からレイプ被害を受け、彼の影響力は絶大であったため、検察庁の職員に、相談することなんか到底できず、唯一検察庁の職員ではない警察官のDさんに連絡をして、被害を訴えようとしましたが連絡がつかず、泣きながら帰宅しました。 ■夫に知られたくない 子どもを抱きしめながら、泣きながら寝た 夫に知られたくないと思いました。夫は優しい人で、私が検事の仕事に忙殺されているので、家のことも子どものことも彼自身も忙しいのに、手伝ってくれて、私は検事として、働くことをずっと応援してくれていましたので、その検察庁の検事正からレイプされたなんて、とても言えませんでした。 私は帰って、汚された体を洗って、洗って、洗いまくって、3時間近くレイプされてましたんで、お腹の中も痛く、子宮のところも痛くて、本当につらくて。 子どもを抱きしめながら、泣きながら寝ました。 朝、改めて(警察官の)Dさんに連絡をして、泣きながらレイプ被害にあったことを打ち明けました。 二日酔いがひどかったので、午前中休暇をとって、昼前ごろにようやく出勤したのですが、懇親会の途中以降の状況が思い出せず、何でこんなことになったのかわかんなくって、(検事の)C君に懇親会での様子とかを聞きました。 すると先ほど、お伝えしたよう��ことをC君が教えてくれて、自分が被害に至る経緯を知るに至りました。 私は検事正という立場にあった被告人がその泥酔した部下を自宅に送り届けずに、被告人の家に連れ込んで性交したという事実を知って混乱し、怒り悲しみました。 一方で私は泥酔した自分を責める気持ちが強く、被害を夫や検察庁の人に知られて、家庭や検事の職を失いたくないと考え、さらに検察幹部として優秀で、人望もあると言われている被告人(北川元検事正)を辞職させることは、 検察組織のためにも避けなければならないと考え、いっそ全てを忘れ去りたいと思い悩むようになりました。 ■被告人から担当していた性犯罪事件の決裁を受ける 私はこれらの旨を被告人(北川元検事正)に直接、またメールで伝えました。 被告人(北川元検事正)は私からこのような被害を受けたことを、非難され、「懇親会後のことは、俺も酔っていたので、何も覚えていない」などと言って、これは被告の嘘なんですけどね。反論は一切せず、私に対して謝罪の言葉を述べ、「警察に突き出してください」とも言いました。 しかし、被告人(北川元検事正)は私が性犯罪被害者の心理特有の初期症状として、相手に対する怒りよりも、自分を責めてしまうという心理状態になっていて、被害を訴えることも、被告人に辞職を求めることもできない心理状態にあることを検事として十分にわかっていたので、 私が「全てを忘れたい」と言ったことに安堵して、「俺の検事人生もこれで終わった。時効がくるまでは、ちゃんと対応する。食事をごちそうする」などと、軽口を言って、私をさらに傷つけました。 私は苦しい、ほっといてほしいと伝えました。 そこから私は、この被害の苦しみの感情に蓋をして、今まで以上に執務に没頭するようになりましたが、やがて頭痛や胸が痛んだり、不眠、フラッシュバックなどの心身の変調がきたすようになり、肺炎なども発症し、入院治療を受けなければならないほどに、心身が衰弱していきました。 さらに私は、担当していた性犯罪事件の決裁を受けるなどのために、被告人(北川元検事正)と接点を持たざるを得ず、被告人から性犯罪事件の決裁を受けてもいました。 しかも被告人(北川元検事正)が、私が嫌がっているにも関わらず、決裁などの機会に乗じて、検事正室のドアを閉め、私と2人きりの状況をつくり、私の様子を伺い、私が被害を訴えないことを確認するなどしていたことにも苦痛を感じていました。 ■「そろそろ退職しようと思うけど、退職しても訴えないか?」 次第に被告人(北川元検事正)が、重大な罪を犯していながら、何事もなかったかのように、検事正の職に留まっていることに、怒りが抑えられなくなっていきました。 そして令和元年6月、再び被告人(北川元検事正)に呼び出され、「そろそろ退職しようと思うけど、退職しても訴えないか?」と言われ、私はこの日、肺炎等で、病気休暇明け、初日だったんですけど、 被告人が私の心身の体調を気遣うどころか、自分が訴えられて逮捕、起訴されたり、懲戒免職されるかどうかにしか、関心を示していないことに怒りを募らせました。 そこで私は被告人(北川元検事正)に対し、直接やメールで被害による絶望や苦しみを訴え、罪を犯した被告人はすぐに辞職をすべきだと思っていたけど、 被告人には恩義があり、検察組織に必要だと思い「すぐに辞職しろ」と言えなかった苦しさも訴えて、被告人を非難し、速やかに辞職するよう求めました。 すると被告人(北川元検事正)は私に「ほんと死にたい。希死念慮の念。あした辞職の申し出します。損害賠償の提示も決めました」とメールで送って��て、真摯な謝罪や反省の気持ちはなく、泣き言を言っているだけで、自己保身しか考えていないと感じ、怒りを募らせるとともに、 加害者が被害者に対して「死にたい」などと言うのは、それはもう脅迫ですからそれが怖くて、一人で抱えきれなくなり、信頼していた元上司であるEさんに連絡し、 泣きながら被害を訴え、不測の事態に備えて、被告人とのやり取りをしたメールを転送しました。 そうやって証拠を保全しました。 ■被告人から直筆の手紙「大阪地検は仕事にならないくらいの騒ぎに巻き込まれ、組織として立ち行かなくなる」 10月、被告人(北川元検事正)が「辞職時期が決まったので会いたい」とメールで送ってきたので、私が何度も拒否しているのに、被告人(北川元検事正)がまた呼びつけて会おうとしていることに憤りを感じ、 また被告人が酔っていて何も覚えていないということが虚偽であると考えたので、メールで被告人(北川元検事正)の本件当時の認識や泥酔した部下をレイプした理由などを問いただし、直筆による書面で回答するよう求め、きちんと書かなければ、夫に被害を打ち明けたり、上級庁に被害を訴えると告げました。 被告人(北川元検事正)は、10月28日付で、私の質疑に対する回答を直筆で書いた書面を作成し、私に渡しましたが、その書面には、 「この被害を表ざたにすれば、私は絶対に生きていくことはできず、自死する他ないと決意している。大阪地検の検事正による大スキャンダルとして組織は強烈な批判を受け、検事総長以下が辞職に追い込まれ、大阪地検は仕事にならないくらいの騒ぎに巻き込まれ、組織として立ち行かなくなるので、私の命に代えてやめて頂きたい。あなたも属する大阪地検のためということで、お願いする。この被害を胸にしまってもらえるなら喜んで死ぬ。ご主人にも言わないように」 などと検察組織を盾にして脅し、口止めをし、さらに「以前からあなたのことが好きだった。何も覚えていないというのは、嘘で性交したことは覚えているが、あなたの同意があると誤信していた」などと弁解し、一転、本件犯罪の故意を否認しました。 私は、被告人(北川元検事正)が被害時、「これでお前も俺の女だ」と言って、性交していたことについて、同種の余罪があると思いましたので、それを追及したのに対し、被告人は、これまでにも複数の女性と性的関係を持ったことがあることを認めたうえで、 「いずれも信頼関係に基づき相互に好意を確認したうえでのことであり、相当の期間、交際が継続していたので、あなたのような被害者は他におらず、失敗したのはあなただけ」と回答しました。 ■検察組織に迷惑をかけることになってしまうと考え、被害申告できず また、私は本件被害以前にも、被告人(北川元検事正)が参加する懇親会の場で、後ろからお尻を触られるという被害を受け、振り返ると被告人がいたという経験をしていたことや、この時は正常バイアスが働いて、被告人がそんなことするわけないと思い込んでしまったんですね。 また被告人(北川元検事正)が他にも酔って、若い女性検事のお尻を触っているというような話も聞きましたので、被害を受けた後、過去に行なった性暴力を追及したところ、私にやったことは「酒に酔った勢いで好意を伝えるために行なったことだ」と謝罪し、別の女性のことは「その人の承諾を得てやっているから」という風に説明しました。 このような性的な道徳心のかけらもない人間が検事正をやっていたことを私は被害を受けるまで知��ませんでした。 私は被告人(北川元検事正)の書面を読み絶望し、強い怒りを抑えきれず、夫に被害を打ち明け、さらにCさんにも被害を打ち明けて、当時の状況を改めて確認し、 ただ一方で、自分の被害が公になった場合、検察庁職員全体が誹謗中傷の対象になるなど、検察組織に迷惑をかけることになってしまうという考えに陥り、被害申告をすることができませんでした。 ひとまずここまで被害申告に至った経緯です。 ■退官した被告は「ホテルにたくさんの職員を集めて退官記念パーティー」 被害申告に至った理由ですが、「公にしなかったら喜んで死ぬ」と言っていたぐらいだから、おとなしくしていると思ったんですよ。 私の耳に聞こえないような。隠居して、山奥にでも引っ込んで、存在を消すぐらいの感じにしてくれるのだろうと思っていたんですよ。 ですが、被告人は辞職をするときに、この犯行が辞職理由であることを伏せたまま、一身上の都合により退官すると説明して、退官して、多額の退職金をだまし取って、 ホテルにたくさんの職員を集めて、退官記念パーティーまでやって、弁護士会に登録して、以後弁護士として活動して、検察庁の現役職員らと酒を飲んだりしていたわけです。 私は被告人退職後、さらにより一層被害の苦しみにふたをして、執務に没頭して、同様に苦しんでいる被害者を一人でも多く救うために力を尽くしていました。 さっきも言ったように客観証拠が乏しい事件なんかは客観証拠がないからもう不起訴にしようとか、自分で積極的に捜査もしない、警察が集めてきた証拠をただパーッと見て「あぁ難しいから不起訴にする」検事も少なくない。 被害者が声を上げているのに、それに寄り添わない人も少なくない。 だから、そうであってはいけないと思って、私は検察庁や警察で自分が培った経験や知識を講義したりして、広く共有して、一人でも多くの被害者を救いたいという活動もしてきました。 自分がやった性被害の事件や、性虐待とか、虐待の事件の被害者に寄り添って、泣き寝入りをして、被害を訴えられないようなその余罪も掘り起こして、彼女たち、彼らたち被害を受けた人たちが一日でも長く安全に暮らせるように、 少しでも長く犯罪者を彼らから遠ざけるために、必死に捜査をして、余罪も堀り起こして、起訴しまくって、重い求刑をしまくって、有罪判決をとり続けていました。 そうすることで、被害者の方々が、回復していくための時間を確保していってあげたいし、自分が声を上げたことが無駄でなかったと思ってもらいたかったわけです。 そして私自身も、自分が泣き寝入りさせられたから、そういう被害者を救うことで、私自身も生きていけると思って、仕事に没頭していきました。 ■「被害者と共に泣く検察」が自分の信念 自分はそういう意味では被害者と共に泣く検察っていうのが、自分の、もうそれが信念で、被害者と寄り添い、犯罪者を適正に処罰するために必死でやってきました。 でも、多くの検察官も、警察官も同じような思いでやっていると思いますし、実際にそういう方もたくさんいます。でも、一方で残念ながらそうではない方も少なくありません。 さっきも言ったように客観証拠が乏しい事件なんかは客観証拠がないからもう不起訴にしようとか、自分で積極的に捜査もしない、警察が集めてきた証拠をただパーッと見て「あぁ難しいから不起訴にする」検事も少なくない。 被害者が声を上げているのに、それに寄り添わない人も少なくない。 だから、「そうであってはいけない」と思って、私は検察庁や警察で自分が培った経験や知識を講義したりして、広く共有して「一人でも多くの被害者を救いたい」という活動もしてきました。 こうやって自分をなんとか奮い立たせいていたわけですが、さきほど言ったように、被告人(北川元検事正)が被害感情を逆なでするよう��ことをし続けて、 まるで私の存在や自分が犯した罪などないかのように振舞っていたので、自分の怒りや悔しさや自己嫌悪などが高まっていき、症状が悪化し、去年の12月病院を受診したところ、PTSDで仕事を続けるのは無理だと診断されました。 それでも1月、2月は、私が本当に力を入れていた事件があったので、それをやり遂げて、2月に被害を打ち明け、3月、4月に被告人の処罰を求めました。
「子どもを抱きしめながら、泣きながら寝ました」大阪地検元トップの性加害 被害の女性検事の告発詳報(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
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イードン博士の発言以来色々騒がれている(らしい)イベルメクチンですがナカムラ��リニックの中村篤史先生がほぼ現時点でかの薬をどう扱うべきかのファイナルアンサーというか非常に優れたヒントとなる素晴らしいブログエントリーを書いていらしたので転載しておきますね〜
ちなみに私はコロナの存在自体ずっと疑っているのでイベルメクチンを飲む必要を感じなかったし、本当に優れた薬だとしても今まで飲んだことのない知らない薬を個人輸入して飲むなんて怖くて私にはちょっとムリだろ〜とか思っていました。
この度のイードン博士の告発によって私にとっても改めて調べるきっかけになり、とにかく焦って未知の薬には手を出したりしない方がいいんだなってことに���た確信が持てました。
感謝。
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以下、引用転載(前略)
イベルメクチン
2022年11月14日

コロナへの有効性を検証するイベルメクチンの治験にビル&メリンダゲイツ財団が出資しているという記事。
ビルゲイツといえば、今回のコロナ騒動の仕掛け人のひとりですよ。「ワクチンで人口削減��可能」と公言している人が、イベルメクチンの普及に協力しているわけです。

「イベルメクチンは、脳に作用しない限り、100%安全です。血液脳関門が正常であれば、イベルメクチンの安全性は確実です。しかしイベルメクチンが血液脳関門を通り抜け脳に到達すると、麻痺や死亡といった副作用が起こります」
イベルメクチンの安全性は、血液脳関門が健全であることが圧倒的な前提になっているわけです。血液脳関門に不具合のある状態でこれを飲めば、何らかの副作用がでる可能性がある。特に血系脳関門が未熟な幼児の服用は避けたほうがいい。

FLCCC(コロナ問題に危機意識を持つアメリカの有志医師団)は、コロナ後遺症やワクチン後遺症の治療について、イベルメクチンを積極的に推している。そのFLCCCがこんなふうに言っている。
「FLCCCとしては、当団体の治療プロトコルは『ワクチンへの架け橋』であり、ワクチン接種が受けられない人への『セイフティーネット』であると常々主張しています。ワクチンは、多方面から攻める戦略のひとつであり、コロナ感染を防ぐための初期治療に不可欠なものです」
この発言から見てわかるように、FLCCCは、コロナ後遺症やコロナワクチン後遺症に取り組む団体ではありますが、決して「コロナワクチン=絶対悪」などと思っている集団ではありません。基本的に「コロナワクチンは必要なもの」というスタンスです。
イベルメクチンは、こういう団体が治療プロトコルの筆頭に挙げているものだと知れば、イベルメクチンに対する見方もちょっと変わってくるかと思います。

イベルメクチンを飲んでいるとプリオン病(狂牛病など)のリスクが増えるという指摘がある。

イベルメクチンを普及させたのはメルク社ですが、その際、WHO、TDR(熱帯病研究プログラム)、OCP(オンコセルカ制御プログラム)、世界銀行など、国連傘下にある様々な機関が動きました。こういうのは「一私企業が頑張った��というレベルの話ではありません。イベルメクチンは完全に”政治”なんです。
ビルゲイツはメルクの大株主だということも知っておくべきだし、メルクは子宮頸癌ワクチンなどの薬害問題で何億ドルという賠償金の支払いを命じられている企業なんだという知識があれば、「イベルメクチンはそういう企業が売り出している薬なんだ」という時点で、何か危険���ンサーが発動しませんか?
あと、これは個人的な話だけど、僕の知り合いA氏が去年北里の研究所で大村智博士と面会した。大村博士の部屋に案内されたA氏は、博士の”コロナ対策”ぶりを見て驚いた。マスクを着けているのはもちろん、アクリル板越しにしか会おうとしない。A氏は失望した。「イベルメクチンの発明者なんだから、コロナの嘘ぐらい気付いているかと思ったら全然そうじゃなかった。完全なコロナ脳。あの様子だとワクチンも打ってるんじゃないかな」
あくまで伝聞だから真偽の確証はないけれども、仮にこの話が本当だったとすると、発明者自身、イベルメクチンのコロナ感染予防効果を信じてないってことだよね。
いろんな意味でうさんくさい薬だなと思うのよ、イベルメクチン。だから、僕自身は飲まないし、患者にも積極的には勧めない。ただ、ワクチン後遺症やシェディングに著効することがあるのも臨床的な事実。だから、冒頭のセリフになるわけです。「お助けになるようなら使えばいいですよ」と。
イベルメクチン|中村 篤史/ナカムラクリニック
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カマラ・ハリスは胎児の臓器の違法売買を調査する代わりに、真実を明るみに出したジャーナリストを追及した カマラ・ハリス前カリフォルニア州司法長官は、家族計画連盟による堕胎された赤ん坊の部品販売という極悪非道な行為を暴露した「医療進歩センター」の創設者デビッド・ダレイデンの家宅捜索を命じた この論争は2015年、実験室の卸売業者を装ったダレイデンが、チーフ・メディカル・オフィサーのアン・シュット=アイネ医師や、同支部の中絶アクセス担当副社長であるトラム・グエンRNら、家族計画ガルフコーストの幹部との会話を密かに録音したことから始まった このビデオでは、家族計画連盟の職員たちが、後期胎児の体の一部を販売することについて、不穏なほどカジュアルに話し合っている様子が映っている この潜入ビデオを撮影した医療進歩センターによれば、テキサス州ヒューストン支部の組織は、「胎児の体の一部を売ることについての会話の中で、後期胎児を生きたまま届け、連邦分娩中絶法違反を隠蔽するために、その後遺体を切断している」と説明している 2015年、家族計画連盟を代表する全米妊娠中絶連盟は、この映像のさらなる拡散を防ぐために連邦差し止め命令を求めた 2016年3月、ビデオに登場する家族計画連盟幹部と面会したわずか2週間後、ハリスはカリフォルニア州司法省の捜査官に命じてダレイデンのアパートを急襲させ、ビデオを押収させた ニューヨーク・ポスト紙によれば、この捜査にはライフルとK-9犬で武装した11人の州司法省捜査官が参加した ハリスは家族計画連盟の違法行為を捜査する代わりに、ダレイデンと医療進歩センターに対する犯罪捜査を開始し、それは9年近くも続いている ハリスの行動は、違法行為の証拠が積み重なっても、家族計画連盟の政治的盟友を守ろうとする明らかな試みであった
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙��西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮��厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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西東京 探偵
荒川区で探偵に依頼するなら!ベテラン調査員が導く確かな解決荒川区という親しみやすいエリアで、もし人には言えない悩みを抱えているなら、探偵事務所の存在が心強いかもしれません。浮気や不倫、家族の素行、行方不明者の捜索、あるいは企業における不正など、多岐にわたる問題に対して、探偵は専門的な知識と経験で解決の糸口を見つけてくれます。荒川区には多くの探偵事務所がありますが、最も重視すべきは、その調査力と信頼性です。質の高い探偵事務所を選ぶポイントは、何よりも「経験豊富な調査員」が在籍しているかどうかです。長年のキャリアを持つベテラン調査員は、様々な状況に対応できる応用力と、対象に気づかれずに証拠を押さえる高い技術力を持っています。特に、数週間にわたる長期調査では、この「隠密性」が結果を左右します。チームで連携を取りながら、リスクを最小限に抑え、確実な証拠を収集してくれる事務所を選ぶことが、成功への鍵となるでしょう。多くの探偵事務所では、無料相談を実施しています。まずは気軽に相談し、自分の悩みについて話し、どのような調査が可能か、費用はどれくらいになるのかを確認してみましょう。お客様のプライバシーを厳守し、親身に寄り添ってくれる事務所であれば、安心して依頼できるはずです。荒川区で抱える複雑な問題を解決し、心穏やかな未来を手に入れるために、プロの探偵の力を借りることを検討してみてはいかがでしょうか。お客様の不安を解決し、社会に貢献することを探偵業の本質と捉える「あおい総合調査」。代表は都内の探偵事務所で長年の探偵経験を経て、同社を設立。現在業歴18年を誇り、在籍する調査員は全員が15年以上のキャリアを持つプロフェッショナル集団です。長年の経験に裏打ちされた「最後まで気づかれずに証拠を収集する技術」を最重要視し、数週間、数ヶ月といった長期にわたる調査でも、その隠密性を保ちながら確実な結果を出します。浮気調査をはじめ、企業関連調査、行動・素行調査、盗聴発見調査、人探し・行方調査と、幅広い分野の調査に対応しており、お客様のどんな悩みにも無料で相談に応じています。同社が運営する「探偵メモ」では、探偵業の舞台裏や、地域にまつわる興味深い情報が綴られています。最新のメモでは、活気あふれる東京都豊島区の魅力が多角的に紹介されています。豊島区は、東京23区で18番目の広さを持ち、池袋を中心に東京の三大��都心の一つとして発展。しかし、その一方で、日本の国花であるソメイヨシノの発祥地である旧染井村の面影を残すなど、歴史と文化が息づく多様な顔を持つ街であることが伝えられています。豊島区内の交通の要衝である池袋駅周辺は、多くの路線が乗り入れ、平日昼間でも人々の往来が絶えません。特にアニメグッズ店が多く、国内外のアニメファンで賑わうエリアとしても有名です。また、区内には数多くの大学が集積しており、管理栄養士国家資格合格者数で全国トップの実績を誇る女子栄養大学が紹介されています。同大学は2026年に共学化と名称変更を予定しており、今後の展開にも注目が集まります。豊島区の象徴的なスポットである「サンシャインシティ」は、東池袋に位置する大規模複合施設です。かつて東京拘置所の跡地に建設され、開業当時はアジアで最も高いビルであったという歴史を持ちます。サンシャイン60を中心に、水族館、テーマパーク、ホテル、文化会館、ショッピングエリアなど、五つの異なるエリアで構成されており、訪れる人々を飽きさせません。特に、ビルの屋上にある「サンシャイン水族館」の「天空のペンギン」や「海月空感(くらげくうかん)」、そして世界最大級の「ガチャポンのデパート」は、そのユニークさから高い人気を誇ります。サンシャインシティの中にある屋内型テーマパーク「ナンジャタウン」も、豊島区の大きな魅力の一つです。ノスタルジックな和風の街並みが再現され、忍者体験や謎解きアトラクションを楽しめます。さらに、「ナンジャ餃子スタジアム」や「福袋デザート横丁」といったフードテーマパークとしても有名で、全国各地の焼き立て餃子や、SNS映えする可愛い猫型アイスなど、食の楽しみも充実しています。その他、昭和26年創業の落語定席「池袋演芸場」は、毎日お昼から夜まで落語や漫才、曲芸が楽しめる文化の発信地です。また、世界でも珍しい「切手の博物館」では、世界初の切手「ペニー・ブラック」や日本初の「竜文切手」といった貴重な郵便切手の資料が多数展示されており、切手愛好家にはたまらないスポットです。2016年にリニューアルされた「南池袋公園」は、一年中美しい緑の芝生が広がり、カフェも併設された都会のオアシスとして、区民に親しまれています。「あおい総合調査」は、プロフェッショナルな探偵業務を通じてお客様の悩みを解決するだけでなく、地域社会の魅力を発信する活動も行い、より身近で信頼できる存在であることを示しています。
西東京 探偵
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ラジオ番組が秘密裏にAIをパーソナリティに起用、半年後にようやく気付かれ物議 marusatta (著)・パルモ (編集) 公開:2025-05-09・更新:2025-05-09 オーストラリアのラジオ局が、AIが生成した女性パーソナリティー音楽番組で起用していたことが判明した。 この番組は一部のリスナーが、「彼女」の発声するフレーズがどの場面でも同じであることに気づくまで、6か月間放送され続けたという。ということは半年はAIであることがバレなかったのだ。 広告の下に記事が続いています 指摘を受けて、局側はようやくパーソナリティーがAIであったことを認めたが、リスナーはもちろん業界からも多くの反発を招くことになってしまった。 ラジオ番組に正体不明の女性パーソナリティーが登場 2024年、オーストラリア・ラジオ・ネットワーク(ARN)傘下にある放送局CADAは、Thy(サイ)という名の新しいパーソナリティーを起用した新番組、「Workdays with Thy(サイのワークデイズ)」の放送をシドニーで開始した。 まずは聴いて、きっとハマる! 平日の午前11時から午後3時まで。仕事中も運転中も、通勤・通学の電車の中や大学でも。「Thy」は世界中から最新・最熱の楽曲をセレクトして、あなたにお届けします。 音楽のプロたちが厳選した、今チャートを賑わせている曲や、これから一気にバズるであろう注目の一曲まで。 番組でいち早くチェックして、「それ、前から知ってたよ」って友だちにちょっと自慢しちゃいましょう。 ヒップホップ、R&Bはもちろん、ポップやダンスミュージックの最前線もバッチリ網羅。今聴いても色あせない懐かしの名曲もたっぷりとお届けします。 なんだか今日はちょっと気分が乗らないな…そんなときは、ThyとCADAがあなたの1日にエナジーとバイブスをチャージ! テンションを上げたいときは、ここに戻ってきてね! この画像を大きなサイズで見る CADA放送局のサイトに掲載された「Thy」のポートレート? image credit: CADA だがこのThyがどんな人物なのか、プロフィールは一切公開されておらず、その容姿や年齢、経歴などは謎に包まれていた。 広告の下に記事が続いています シドニー在住のライター、ステファニー・クームズさんは、自身のブログにこう書いた。 Thyの名字は? 彼女はいったい誰? どこから来たの? この番組のプレゼンターであるはずの女性についての経歴や詳しい情報が一切ないんです 音声を分析した結果AIであることが判明 毎日4時間も放送を担当しているにもかかわらず、バックグラウンドが何も見えてこない。そのことで、彼女の存在に疑問を抱くリスナーが徐々に増えて行った。 そして一部のリスナーたちが、彼女が繰り返して使う「old school(昔ながらの)」といったフレーズが全く同じように聞こえることに気づき、音声分析を開始。その結果、Thyが実は人間ではないという疑惑は決定的なものとなった。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Pixabay 視聴者に暴かれてからAIであることを公表 この疑惑を受け、オーストラリア・ラジオ・ネットワーク(ARN)は声明を発表。 「Thy」はARN社の財務部門に実際に所属する従業員の声と容姿をモデリングし、音声複製ソフトを扱うElevenLabs社の技術で作り上げたAIであることを初めて公表した。 番組のプロジェクトリーダーであるフェイド・トーメ氏は、次のように説明している。 マイクもスタジオも使わず、あるのはコードとバイブスだけ。これは、ARNとElevenLabsによる「ライブラジオ」の概念そのものに挑戦する実験的な取り組みなのです。 Thyは実在の人物ではないにもかかわらず、本物の人間のように聞こえるし、実際にファンが存在しています きっとみんな、Thyの番組がどんなものだったか知りたくなったと思う。一部の音声を流している動画を見つけてきたので、0.57から1:23あたりを見てほしい。 広告の下に記事が続いています Why hire a non-white DJ when you could just generate one with AI ? どうだろう。みんなの耳にはAIに聞こえただろうか。それとも、普通の人間によるしゃべりに聞こえただろうか。 「AIパーソナリティー」には人種問題も絡んでいた? 現在、オーストラリアでは放送メディアにおけるAIの使用を禁止する規定はない。だが、今回の件が明らかになると、業界内からは大きな反発が起きた。 オーストラリア声優協会のテレサ・リム副会長は、とくに「Thy」の見た目がアジア系オーストラリア人であることにも触れ、以下のように批判する。 パーソナリティーがAIであることを、最初から正直に明らかにすべきでした。AIであると明言されていなかったため、人々は本物の人間だと勘違いしてしまいました。 ラジオと広告業界で活躍するアジア系オーストラリア人女性の声優兼プレゼンターとして、この業界初の動きはさまざまな意味で不快だと感じています。 彼女がただの「ハリボテ」だったと知って、失望感が決定的になりました。オーストラリアにはアジア系オーストラリア人の女性プレゼンターは限られた数しかいないんです。 だから、そのうちの誰かにチャンスを与えるべきです。すでに厳しい状況にある少数派から、貴重な機会を奪わないでほしい 今回の件はAIを起用したことだけいとどまらず、人種的な観点からも問題となっているようだ。 先述のステファニーさんもこのように問題を提起している。 ARNのラジオ番組に出演しているパーソナリティの顔ぶれは、非常に「白人的」です。私はARNが全国展開している三大ブランド、KIIS、GOLD・CADAのパーソナリティーをすべて確認してみました。 合計9つの放送局を調べたところ、「多様性がある」と外見から判断できるのは、たった1人だけでした。 そして、その「1人」とは、「Thy」だったんです この画像を大きなサイズで見る image credit:Pixabay 生成AIの放送メディアにおける活用の課題と可能性 批判が大きくなると、ARNは声明を発表した。だが、そこでは人種問題に関しては触れられていない。 広告の下に記事が続いています これは世界中の放送局が探求している分野であり、この試験運用からは貴重な知見が得られました。 この試験運用は、真に魅力的なコンテンツを創出する上で、実在のパーソナリティが持つど力を改めて浮き彫りにするものです。 私たちは新しい技術がどのように素晴らしいコンテンツをサポートできるか、そしてその成果を向上させられるかを検討しています 生成AIの進化にともない、YouTubeやTikTokなどで公開されている動画を見ても、どれがAIでどれがホンモノなのかを見分けるのが難しくなってきている。 そういった動画のコメント欄を見ると、明らかにAIとわかる動画を本物だと思い込んでいる人も見受けられるし、逆に本物の動画をAIと決めつける人もいる。 ディープフェイクの問題も深刻だ。政治・経済・軍事に関連する動画や有名人のスキャンダルも簡単にAIが生成し、SNSで拡散されてしまう時代なのだ。 この画像を大きなサイズで見る image credit:Pixabay シドニーの技術ジャーナリスト、スティーブン・フェネッチさんは、この件に関して次のようにコメントしている。 政府が介入して、AIに関するガイドラインやガードレールを設け、どのように責任を持って使用することができるかを決める必要があると思います。 ARNが実証したように、この種のテクノロジーが実際にマイクを握る人の代わりをするのは非常に簡単です。しかし、それが雇用を犠牲にするものであってはいけません。 かつてアメリカの脚本家や監督たちは、自分たちの仕事を守るためにストライキを起こしました。だから、同じような働きかけが、全国のメディアで必要だと思います だが一般のリスナーからは、AIパーソナリティーへの困惑とともに、既存のメディアへの批判も聞こえて来る。 アナウンサーだって上司に言われたことをそのまま繰り返すだけなのに、何が違うわけ? メディアがこれを批判しているのが笑える 一体何が問題なの? AIは本来、低価値の仕事を自動化し、経費を削減するもの。AIを攻撃する人たちは、蒸気機関や電車、自動車、シンセサイザーを禁止しようとする人たちと基本的に同じだと思う AIなんて馬鹿げてるわ。国民の半分がインターネットに依存しているんだから、それが全部シャットダウンしたら、みんな気が狂うんじゃない? 私の家には普通のテレビしかないからハッピーよ。携帯電話が使えなくなっても別に困らないわ。固定電話の方がいいもの。昔ながらのやり方が一番よ 犬や孫たちと遊んでいるのが一番幸せ。次に読書ね。百科事典を読破したわ テレビのコメンテーターたちの顔もAI生成に見えてきたよ 何か月もみんな問題なく聴いていたんだから、そのまま続けてたらいいんじゃない? AIに関するあらゆる情報には免責事項を付記すべき。さもなくば何も信じず、あらゆることに疑いを持ち、提示されるすべてのことを批判的に考えるべき ARNはThyがAIであったことを認め、番組を終了したが、現在のところ謝罪のコメントは出していない。 テレサさんはAIの有用性も認めつつ、次のように警笛を鳴らしている。 AIは、適切な保護措置が講じられるならば、AIは放送において非常に強力で前向��なツールとなりえるでしょう。 放送メディアにとって、信憑性と真実性はとても重要です。国民は、放送される内容の出どころが何であるかを知る権利があります。 AIが高度に発達して規制が困難になる前に、今このような議論をする必要があると思います 生成AIの進化はあまりにも早過ぎて、法的な面やコンセンサスといった部分の整備が追いついていないようにも見える。 何度も繰り返しになるが、AIの有用性は認めた上で、その活用の方法や方向性を考えていくべきであるのは間違いない。 問題はやはり、議論が追いつく前に技術や実用化が先に進んでしまっている点にあるのではないだろうか。 みんなはAIパーソナリティーが登場したらすぐに見分けられる? 編集長パルモのコメント パルモの表情、普通 パルモ 日本語ってすごく繊細で、独特の間とかリズム感とかあるから、欧米で開発された生成AIは、どんなに頑張っても日本人なら半年もかからずに見抜けちゃう気がするんだけどどうだろう。私も生成AIを利用してるけど、変に倒置法にされたり、体言止めにされたりするので、その都度指摘してるけど、何度言っても治らないからな。日本で開発されたAIじゃない限り、日本語を使いこなすのは難しいかも。 References: Radio Station Secretely Uses AI Host for Six Months Without Anyone Noticing 本記事は、海外で報じられた情報を基に、日本の読者に理解しやすい形で編集・解説しています。 コメントを見る(11件) 📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中 あわせて読みたい AIが世界を欧米化してしまう。文章支援ツールが世界の文化の多様性を損なう可能性 AIは人間を超えられない?現在のAIでは汎用人工知能に達しないと76%の専門家が予測 AIアートが嫌いな人でも、無意識のうちにAI生成作品の方を好んでいるという調査結果 生成AIの手を借りて作成したニュースは理解しづらいことが研究で判明 AI版ネトフリが誕生、すべて生成AIが作ったコンテンツ番組を配信
ラジオ番組が秘密裏にAIをパーソナリティに起用、半年後にようやく気付かれ物議 | カラパイア
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週末起業を成功させるためのポイントとバーチャルオフィスの活用法
多くのビジネスパーソンが「いつかは起業をしたい」と思い描くなか、リスクを最小限に抑えつつ、現実的な第一歩を踏み出せる手段として注目を集めているのが「週末起業」です。本業を持ちながらも、週末や空いた時間を利用して副業的に事業をスタートすることで、安定収入を確保したまま起業経験を積むことができます。近年では、テレワークや副業解禁の流れもあり、個人でできる仕事の選択肢が広がっています。
しかし、週末起業には独自の課題もあります。限られた時間での効率的な業務遂行や、プライベートとビジネスの住所の分離、法人登記に向けた準備など、対策すべき点も少なくありません。そんな中、コストを抑えつつビジネスの信頼性を高めるツールとして「バーチャルオフィス」の活用が注目されています。本記事では、週末起業の基本から、成功事例、そしてバーチャルオフィスをどのように活用すべきかまで、詳しく解説していきます。
週末起業とは?
週末起業とは、平日は会社員として働きながら、土日や平日の夜間などの余暇を活用して自分自身のビジネスを運営する働き方を指します。このスタイルは、「会社を辞めずに起業したい」「リスクを抑えたい」「将来的に独立を視野に入れた準備がしたい」といったニーズに応える形で近年ますます注目を集めています。
週末起業の最大の特徴は、経済的な安定を保ちながらビジネスの立ち上げができることです。会社員としての固定収入を得ながら、副業として小規模にビジネスを試すことができるため、失敗した場合のリスクも最小限に抑えられます。さらに、マーケティングや商品開発、営業といった起業に必要なスキルを実践的に学ぶ場にもなります。
近年ではインターネットを活用したビジネスモデルが豊富にあり、初期投資が少なく、在宅で完結するビジネスも増えています。これにより、より多くの人が週末起業という選択肢を現実的に捉えることができるようになりました。
週末起業の定義と特徴
週末起業は、あくまでも本業を維持しながら、副業的にスタートするビジネス形態です。一般的な起業との違いは、フルタイムでの事業運営を前提としていない点にあります。週末起業家は、限られた時間内で最大の成果を上げることを求められるため、タイムマネジメント能力や効率的な業務設計が重要になります。
また、週末起業はスモールスタートに適しており、自己資金が少なくても始めやすい点が特徴です。クラウドソーシングの活用や、SNSを通じた集客、オンライン決済システムの整備など、低コストで利用できるビジネスツールが整ってきており、副業からのスタートでも十分に勝機があります。
さらに、リスクを限定しながら実際に市場ニーズを検証できることも大きな強みです。自分の商品やサービスにどれだけの需要があるかをリアルに把握することで、本格的な起業への移行もスムーズに進めることができます。
なぜ週末に起業する人が増えているのか
週末起業が増加している背景には、いくつかの社会的要因があります。まず一つ目は、企業の副業解禁の流れです。以前は副業が就業規則で禁止されていた企業が多かったものの、働き方改革やリモートワークの普及により、副業を認める企業が増加しました。これにより、会社員として働きながら別の収入源を持つことが現実的になっています。
次に、経済的不安定さも一因です。将来の年金や雇用に対する不安から、複数の収入源を確保したいというニーズが高まり、自分でビジネスを持つことが選択肢として浮上しています。また、テクノロジーの進化により、ネットを活用したビジネスが非常に始めやすくなったことも見逃せません。
さらに、自分のスキルや趣味を収益化したいという人が増えたことも一因です。たとえば、ライティングやデザイン、プログラミングといったスキルを持つ人は、オンラインで案件を受注し、収益を得ることができます。このような背景から、週末起業はこれからも拡大していくことが予想されます。
週末起業の代表的なビジネスモデル
週末起業では、限られた時間や初期費用の少なさを前提に、自宅で行えるビジネスモデルが主流となります。特にインターネットを活用した業種が多く、PCやスマートフォンがあればスタートできる手軽さも魅力です。ここでは、週末起業で実践しやすい代表的なビジネスモデルをいくつか紹介します。
第一に挙げられるのが、ネットショップ運営です。物販やハンドメイド商品などをECサイトで販売するスタイルは、副業として人気があります。次にスキルシェアやクラウドソーシングを活用したオンラインサービス提供業。ライティングやデザイン、プログラミングといった専門スキルを持っている人にとっては、週末だけでも案件を受けることで副収入が得られます。
また、コンサルティングやセミナー講師など、自分の知識や経験を商品化するビジネスも注目されています。さらに最近では、YouTubeやSNSを活用した情報発信型ビジネスも、コンテンツが蓄積すれば継続収益につながる可能性が高く、多くの人が取り組み始め��います。
ネットショップ運営(物販、ハンドメイドなど)
ネットショップ運営は、週末起業として非常に人気の高いビジネスモデルです。特に、自作のハンドメイド作品や小ロットの仕入れ商品をオンラインで販売するスタイルは、自宅からでも簡単に始めることができるため、多くの人に支持されています。BASEやSTORES、メルカリShopsといった無料で使えるECプラットフォームも充実しており、初心者でも参入しやすい環境が整っています。
週末起業としてネットショップを始める際に重要なのは、在庫管理や発送業務を効率化することです。自分の時間が限られている中で、作業をどれだけスムーズに進められるかが成功のカギとなります。また、SNSを活用して商品の魅力を発信することで、集客効果も高まりやすくなります。
販売する商品は、自分の得意分野や趣味を活かしたものにすると、モチベーションを維持しやすく、長続きします。たとえば、手作りアクセサリー、アート作品、アパレル商品など、自分だけのブランドを構築することも可能です。小さく始めて、大きく育てていけるのがこのビジネスの魅力です。
スキルシェア・オンラインサービス(ライター、デザイナーなど)
自分のスキルを活かしてオンラインで仕事を受注するスタイルも、週末起業に最適です。特にライターやデザイナー、動画編集者、プログラマーといった専門職は、在宅で仕事を完結できる点が強みです。クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどのプラットフォームを利用すれば、クライアントとのマッチングもスムーズに行えます。
このビジネスモデルの特徴は、初期投資がほとんど不要であることです。必要なのは自分のスキルと、最低限のPC環境程度であり、すぐにでも始められる点が魅力です。さらに、継続案件や長期契約を獲得できれば、安定的な収入源にもなります。
週末しか時間が取れない場合でも、納期を調整すれば十分に対応可能です。特に文章作成やロゴ制作などは、短期間で納品可能な案件が多く、スキマ時間を活用しやすい傾向にあります。これまで培ってきたスキルを「商品」として売ることで、自信にもつながり、将来の独立も視野に入れることができるでしょう。
コンサルティング・講師業
コンサルティングや講師業は、知識や経験をサービスとして提供するビジネスモデルで、週末起業にも適しています。特定分野での実務経験がある人や、資格を保有している人にとっては、自分の強みを活かしやすい分野です。たとえば、経営コンサルタント、SNS運用アドバイザー、英会話講師、キャリアコーチなどが挙げられます。
このスタイルは、クライアントとの1対1の面談やグループ講座などを通じてサービスを提供するため、信頼性や実績が非常に重要となります。最初は知人の紹介やSNSでの発信を通じて実績を積み、その後口コミや紹介で顧客を増やしていくのが一般的です。
ZoomやGoogle Meetなどのオンラインツールを使えば、自宅にいながら全国どこからでもクライアントと接続できるため、物理的な制約も少なく済みます。週末に数名限定の講座を開催するなど、スケジュール調整もしやすく、継続性も高いモデルです。
副業系YouTube・SNS運用
YouTubeやInstagram、X(旧Twitter)などのSNSを活用した情報発信型の副業も、週末起業の新たな選択肢として広がりを見せています。これらのプラットフォームは、初期費用がかからず、自分の趣味や専門知識を発信することでフォロワーを増やし、広告収入や案件受注につなげることができます。
たとえば、週末に自分の知識を動画にまとめてYouTubeに投稿し、継続的に情報を提供していくことで、次第に視聴者との信頼関係が構築されます。また、特定ジャンルに特化することで、よりターゲットを絞った濃いファン層を獲得できる可能性もあります。
SNSで影響力を持てば、企業案件やアフィリエイト、オンラインサロンの開設など、収益化の幅も広がります。さらに、情報発信を通じて自身のブランディングにもつながるため、本格的な起業へのステップとしても有効です。時間が限られていても、週末に集中してコンテンツを制作することで、継続的な運用が可能です。
週末起業のメリット
週末起業には、フルタイムでの起業にはない多くの利点があります。特に「リスクを抑えながらビジネスをスタートできる」という点が、多くの起業希望者にとって大きな魅力となっています。本業を維持しながら副業として始めるため、生活費や社会的信用を犠牲にすることなくチャレンジできるのが特徴です。また、時間的・経済的な余裕を持ちながらビジネスの準備ができるため、失敗した場合のダメージも最小限に抑えられます。
さらに、週末起業は自分のスキルや興味を活かしやすいため、モチベーションが継続しやすい傾向があります。たとえば、趣味が副業に発展し、最終的に本業を超える収益を得るケースもあります。これにより、収入の多様化が進み、将来的な独立や転職の選択肢も広がります。
副業解禁の流れやオンラインビジネスの拡大により、週末起業のハードルは年々下がっています。今こそ、自分自身の可能性を試す絶好のタイミングだと言えるでしょう。
リスクを抑えながら起業できる
週末起業の最大の利点は、経済的リスクを最小限に抑えながらビジネスにチャレンジできることです。通常の起業では、会社を辞めてから事業を始めるケースが多いため、生活費の確保や収入の不安が大きなプレッシャーとなります。しかし、週末起業であれば本業による安定収入があるため、精神的な安心感を持って事業に取り組むことができます。
このリスクヘッジの観点は、特に家族がいる人や住宅ローンなどの固定支出を抱えている人にとって重要です。また、ビジネスがうまくいかなかった場合でも、すぐに収入がゼロになることがないため、再挑戦する余裕も生まれます。
さらに、週末起業は必要最低限の投資から始められる点もメリットです。クラウドサービスや無料プラットフォーム、SNSを活用すれば、初期費用をほとんどかけずにビジネスを始めることが可能です。こうした低リスクの特性は、起業をためらっている人の背中を押す重要な要素です。
会社員としての収入を維持しながら準備できる
会社員としての安定収入を維持しながら、自分のビジネスを少しずつ育てていける点も、週末起業の大きなメリットです。フルタイム起業では、事業が軌道に乗るまで収入ゼロの期間が続くことが珍しくありませんが、週末起業であればその心配がなく、生活基盤を維持しながら事業を育てることができます。
また、会社員でいる間に社会保険や厚生年金といった福利厚生を継続して受けられるため、起業リスクを大きく軽減できます。この安定性があるからこそ、長期的な目線で戦略的にビジネスを育成していけるのです。
さらに、会社で得られるスキルや人脈を自分���ビジネスに活かすことも可能です。たとえば、マーケティング職の人がSNS運用のノウハウを使って自分の商品をPRしたり、営業職の人が取引交渉のスキルを活かしてクライアントとやり取りするなど、本業の経験を副業に転用できるケースは多々あります。
時間とスキルの有効活用が可能
週末起業は、限られた時間を有効に使い、自分のスキルを活かして収入を得る方法として非常に合理的です。平日は仕事に集中し、週末や夜の時間を活用することで、無理のない形でビジネスをスタートできます。たとえば、空いた土曜日の午前中に商品作成、日曜の夜にオンライン対応など、生活リズムに合わせた柔軟な働き方が実現できます。
また、自分の得意分野を活かしたビジネスを展開することで、モチベーションの維持や自己成長にもつながります。文章を書くことが得意な人はブログ運営やライティング業、ITスキルを持っている人はアプリ開発やWeb制作など、趣味や専門性を副収入に変換できるのは大きな魅力です。
さらに、週末起業を通じて得たスキルや実績は、自分自身のキャリアアップにも直結します。履歴書や職務経歴書に「副業で○○を経験」と記載すれば、転職や独立の際にも大きなアピール材料となるでしょう。週末の時間を単なる休息で終わらせず、未来への投資とする選択肢として、週末起業は非常に価値の高い取り組みです。
週末起業の課題と注意点
週末起業には多くの利点がある一方で、現実的な課題も存在します。最も大きな課題は「時間の制約」です。会社員としての本業と並行してビジネスを行うため、週末や夜間の限られた時間の中で、業務をこなす必要があります。また、税務や会計、顧客対応など、起業に伴う多くの実務を自らこなさなければならず、精神的・肉体的な負担も軽視できません。
また、副業として行う場合でも、法令遵守や契約面での整備は欠かせません。特にビジネス用の住所や表記に関しては、後述するような法的義務や信頼性の観点からも慎重な対応が求められます。さらに、クライアントや顧客との信頼関係を築くためには、迅速かつ丁寧な対応が必要であり、本業とのバランスをいかに取るかが大きなテーマとなります。
このように、週末起業は自由で柔軟な働き方が可能である反面、高い自己管理能力と準備が必要です。成功の鍵は、課題をあらかじめ理解し、適切な計画と体制を整えることにあります。
時間管理の難しさ
週末起業の最大のハードルとも言えるのが、時間管理の難しさです。平日は本業があるため、作業できるのは週末や早朝、夜間などに限られます。限られた時間の中で「商品やサービスの企画」「顧客対応」「集客活動」「経理や税務処理」といった業務をこなす必要があり、スケジューリングを誤るとすぐにキャパシティオーバーになってしまいます。
特に本業が繁忙期を迎えている場合、週末の時間さえもビジネスにあてるのが難しくなることがあります。そのため、週末起業では「やるべきことの優先順位をつける」「毎週のタスクをあらかじめ計画する」といったセルフマネジメント能力が非常に重要です。
また、家族との時間やプライベートのバランスも考慮する必要があります。時間に追われることで心身に負担がかかり、結果として本業にも悪影響を及ぼすリスクもあるため、現実的なスケジュール設定と、自分に合ったビジネス規模の見極めが求められます。
税務・会計処理の煩雑さ
週末起業でも、収益が発生すれば確定申告が必要になります。副業であっても事業所得が一定額を超えれば申告義務が発生し、経費の管理や帳簿の作成など、税務面の対応が欠かせません。特に、青色申告を行う場合には、複式簿記による帳簿管理や決算書の作成といった知識も必要です。
このような作業は本業の合間に行うには非常に負担が大きく、税制に不慣れな方にとっては大きな障壁となります。経費の仕訳や領収書の管理、事業用口座と個人口座の区別なども怠ると、正確な申告が困難になり、最悪の場合、税務調査の対象になるリスクもあるのです。
この課題に対応する方法としては、会計ソフト(例:freee、マネーフォワードクラウド)を導入する、税理士に相談するなどの手段があります。特に将来的に法人化を視野に入れている場合は、早い段階で税務の土台を整えておくことが成功への第一歩となります。
信頼性の確保と顧客対応の難しさ
週末起業では、顧客や取引先に「信頼できる事業者」として認識されるかどうかが重要なポイントとなります。特に住所が自宅だったり、連絡対応が夜間や週末に限定される場合、相手に不安を与える可能性があります。実店舗やオフィスを持たないビジネスでは、第一印象がそのまま信用につながるため、信頼性をどう演出するかが課題となります。
また、ビジネス用の連絡先をプライベートの電話番号やメールアドレスと兼用していると、対応の漏れや混乱が発生しやすくなります。週末しか対応できないという制約も、クレーム対応や納期調整の場面で不利に働く場合があります。特に、BtoB取引を考えている場合は、迅速かつ丁寧なレスポンスが求められるため、対応体制の整備が欠かせません。
このような信頼性の課題を解決する手段として、後述するバーチャルオフィスの活用があります。見た目上の事業住所や電話対応、郵便受取などの機能を整えることで、外部からの評価を高めることができるのです。
週末起業における住所の問題
週末起業を始めるにあたって、意外と見落とされがちなのが「住所」に関する問題です。特にECサイト運営やコンサル業、スキル提供型のサービスを行う場合、顧客や取引先と契約書を交わしたり、「特定商取引法」に基づく表記義務を果たすために、ビジネス用の住所が必要になる場面が多々あります。しかし、自宅住所を公開することにはプライバシーや安全性の面で懸念が残るため、慎重な対応が求められます。
また、将来的に法人化を検討している場合、会社の登記住所としてどこを使うかは非常に重要な選択になります。登記情報は法務局で誰でも閲覧可能であり、信用の面でも事業用の住所を利用した方が、取引先や顧客に対する印象が良くなります。こうした背景から、起業初期の段階でも住所に関する計画はしっかりと立てる必要があります。
このような課題を解決する手段として、「バーチャルオフィス」の活用が近年注目されています。バーチャルオフィスは、法人登記や郵便受け取りなど、ビジネス住所としての機能をリーズナブルに提供しており、週末起業との相性が非常に良いのです。
自宅住所を公開するリスク
週末起業を自宅から始める場合、最初に直面する課題が「住所の公開」です。特にネットショップやオンラインサービスでは、特定商取引法に基づき、販売者の氏名・住所・連絡先を明記する義務があります。この場合、自宅の住所をそのまま公開することになり、家族のプライバシーや安全に悪影響を及ぼす可能性があります。
住所がインターネット上に晒されることで、予期せぬ訪問や郵便物のトラブル、最悪の場合にはストーカー被害や嫌がらせにつながることもあります。女性や家族世帯にとっては、非常に深刻なリスクと言えるでしょう。また、ビジネスを拡大していく過程で、信用調査などにより自宅住所が取引先に知られてしまうことは、信頼性の面でもマイナスに働く場合があります。
こうしたリスクを回避するためには、自宅住所ではなく、ビジネス用の住所を取得することが有効です。その手段としてバーチャルオフィスの導入が現実的であり、コストを抑えつつ信頼性と安全性を確保できる解決策として注目されています。
特定商取引法や契約書への記載義務
週末起業でネットショップやオンラインサービスを運営する際、「特定商取引法」によって事業者の情報公開が義務付けられています。具体的には、氏名・所在地・電話番号などをWebサイトや販売ページに明示する必要があり、これを怠ると行政指導や業務停止命令の対象になる場合もあります。
また、法人ではなく個人事業主であっても、クライアントとの契約書や請求書に自宅住所を記載するケースが多く、これもまたプライバシーや信頼性の面で問題となり得ます。たとえば、フリーランスのデザイナーやコンサルタントが自宅住所を契約書に記載する場合、相手に「本当にビジネスをしているのか?」と不安を抱かせる可能性もあるのです。
このような法的・契約上の要件を満たしながら、プライバシーも守りたい場合、バーチャルオフィスのようなサービスを利用することで解決できます。バーチャルオフィスであれば、住所だけでなく電話番号や郵便対応など、事業に必要な「信用力」を補完する機能も揃っており、週末起業においては非常に心強い味方となります。
法人化を見据えた場合の登記住所の選定
週末起業が軌道に乗ってきた場合、いずれは法人化を視野に入れる人も多いでしょう。その際に重要になるのが「法人登記住所」の選定です。法人登記においては、登記簿謄本に記載される住所がそのまま外部に公開されるため、どの住所を使うかは慎重に検討する必要があります。
多くの人が最初に選択肢として考えるのが自宅住所ですが、これには前述の通りリスクが伴います。特に、登記情報はインターネット上から誰でも検索・閲覧できるため、プライバシーの観点からは適していません。また、自宅を登記住所にすると、銀行口座開設や信用調査でマイナスの印象を持たれることもあるため、事業の信頼性に影響を与える可能性があります。
そこで注目されるのが、バーチャルオフィスを活用した登記です。バーチャルオフィスの中には、法人登記が可能なプランを提供しているものも多く、都心の一等地住所をリーズナブルに利用することができます。登記後の郵便物の受け取りや転送サービス、電話対応などの機能もあり、法人化を見据えた週末起業家にとっては、理想的な住所活用の選択肢と言えるでしょう。
バーチャルオフィスの活用が週末起業に適している理由
バーチャルオフィスは、物理的なオフィスを借りることなく、ビジネス用の住所や郵便受取、電話対応などを利用できるサービスです。初期投資や固定費を抑えたい週末起業家にとっては、まさに理想的な選択肢といえるでしょう。特に、法人登記が可能なサービスを提供しているバーチャルオフィスであれば、将来的な法人化も見据えた柔軟な起業準備が可能です。
週末起業では、限られた時間で効率的に業務をこなす必要があるため、物理的なオフィスを維持する手間や費用を省ける点は非常に大きな利点です。また、都心の一等地の住所を利用できることで、名刺やWebサイト上の印象も格段に向上し、顧客や取引先からの信頼性も高まります。
ここでは、バーチャルオフィスが週末起業と特に相性が良い理由を、機能面・信頼性・経済性の観点から詳しく見ていきましょう。
ビジネス用の住所を低コストで利用できる
バーチャルオフィスの最大の魅力は、都市部の一等地住所をリーズナブルな料金で利用できる点です。通常、都内や主要都市にオフィスを構えるには月額数万円から数十万円のコストがかかりますが、バーチャルオフィスであれば月額1,000円〜5,000円程度で信頼性のある住所をビジネスに活用できます。
特に週末起業の場合は、平日は本業があるため物理的なオフィスを使用する機会が少なく、その分無駄なコストをかけたくないと考える人が多いでしょう。バーチャルオフィスを利用すれば、コストを最小限に抑えながら、住所や電話番号といったビジネスの信頼性を高めるための要素を整えることが可能です。
さらに、利用する住所が信用力の高いエリアであれば、名刺やホームページの印象が格段に向上します。これにより、取引先や顧客から「しっかりとした事業者」と認識されやすくなり、営業活動や交渉時にも有利に働きます。
法人登記にも利用可能
バーチャルオフィスの中には、法人登記に対応しているサービスが多く存在します。これは、将来的に会社を設立しようと考えている週末起業家にとって、非常に大きなメリットです。法人登記に必要な住所が低コストで用意できるだけでなく、登記後も継続的に郵便物の受け取りや転送などのサポートを受けられるため、事業運営の基盤として非常に有効です。
また、登記住所が都心の一等地である場合、金融機関や取引先に対する印象も良くなり、信頼性の高い法人としてのスタートを切ることができます。自宅を登記に使うことに不安がある方や、今後のスケーラビリティを考慮して柔軟な体制を構築したいと考える方にとって、バーチャルオフィスは最適な選択肢です。
プライバシーを守れる
バーチャルオフィスを利用することで、自宅住所を公開せずに済み、プライバシーをしっかりと守ることができます。週末起業においては、自宅で事業を行うケースが多く、住所を公開しなければならない場面(特定商取引法、契約書、請求書など)でプライバシーの問題が発生します。
しかし、バーチャルオフィスの住所を使用すれば、Webサイトや書類に自宅住所を記載する必要がなくなるため、家族の安全や自分自身の安心感が得られます。これは特に、女性の起業家や家族と同居している方にとって、大きな安心材料となるでしょう。
郵便物・宅配便の受け取り対応が可能
多くのバーチャルオフィスでは、ビジネス宛に届く郵便物や宅配便の受け取り・保管・転送サービスが提供されています。これは、平日は本業で不在がちになる週末起業家にとって、非常に便利な機能です。重要な書類や取引先からの郵便物を確実に受け取ることができるため、ビジネスの信頼性維持にもつながります。
サービスによっては、受け取った郵便物をスキャンしてメールで内容を通知する機能や、定期的な宅配便の転送にも対応しているところもあり、柔軟なビジネス運営が可能です。こうした郵便対応の仕組みは、自宅での起業では対応しきれない業務を補完してくれるため、業務効率の向上にも貢献します。
事業の信頼性向上につながる
バーチャルオフィスを利用することで、外部から見た事業の信頼性が格段に向上します。特に、都心部の住所を使うことで「しっかりした会社・事業者」という印象を与えることができ、顧客や取引先の安心感につながります。これは、特に初対面の商談やオンラインでのやり取りが中心となる現代において、大きな意味を持ちます。
顧客や取引先への印象が良くなる
住所が一等地にあるというだけで、顧客や取引先は「この会社はちゃんとしている」といったポジティブな印象を持ちやすくなります。たとえば、名刺や請求書に「東京都港区南青山」や「渋谷区恵比寿」といった住所が記載されていると、初対面の相手にも信頼感を与えることができます。これは、事業がまだ小規模であっても「しっかり運営されている」というブランディングにつながります。
金融機関の口座開設にも有利に働く場合がある
法人登記やビジネス用口座を開設する際、住所が信頼性のある場所にあるかどうかは、審査に影響を与える場合があります。金融機関の中には、自宅住所や賃貸住宅での法人登記に対して慎重な対応を取るケースもあるため、バーチャルオフィスの住所を使用することで、審査に通りやすくなることがあります。
もちろん、必ずしも口座開設が保証されるわけではありませんが、登記住所の印象は口座開設の判断材料の一つとされることもあるため、あらかじめ信頼性の高い住所を利用しておくことは、将来のスムーズな事業運営に繋がります。
バーチャルオフィス利用時の注意点
バーチャルオフィスは、週末起業において非常に有用なツールである一方で、導入にあたってはいくつか注意すべき点も存在します。特に「住所だけを借りられれば良い」と安易に考えてしまうと、後々トラブルの原因となる可能性もあるため、慎重な選定が求められます。
たとえば、サービス提供会社の信頼性、料金プランの詳細、対応している機能(法人登記可否、郵便物転送、電話対応など)を事前に確認することが大切です。また、利用規約や契約条件を十分に読み込まなければ、思わぬ制約に悩まされることもあります。
さらに、バーチャルオフィスを悪用した犯罪や詐欺事件の報道も一部で見られることから、「犯罪収益移転防止法」に基づ��た本人確認や利用審査のプロセスが厳しくなってきています。こうした法令遵守も含め、安心して利用できるサービス選びが、週末起業の信頼構築の第一歩となります。
信頼できる事業者を選ぶ
バーチャルオフィスを利用する際には、まず信頼できる事業者を選ぶことが最も重要です。インターネット上には多くのバーチャルオフィス業者が存在しますが、その中には運営実態が不明確だったり、サポート体制が不十分だったりするところもあります。特に、法人登記に利用する場合や、金融機関とのやり取りを想定している場合には、運営母体がしっかりしており、実績がある業者を選定することが不可欠です。
信頼できる事業者を見分けるポイントとしては、サービスの運営年数、導入実績、利用者のレビューや評判、契約前の対応の丁寧さなどが挙げられます。また、公式ウェブサイトでサービス内容が明確に記載されているか、所在地や連絡先の記載があるかどうかも重要な判断材料となります。
契約前に内覧が可能な事業者であれば、実際の施設を確認し、受付対応の品質や郵便物の保管体制などをチェックすることで、安心して利用開始できるでしょう。
サービス内容と料金体系を事前に確認する
バーチャルオフィスのサービス内容は、提供会社によって大きく異なります。住所貸与のみを提供するプランもあれば、法人登記や郵便転送、電話応対、会議室利用などを含んだ総合的なプランも存在します。そのため、自分の起業スタイルに合ったサービスが何かを把握した上で、必要な機能が含まれているかを必ず確認しましょう。
また、料金体系にも注意が必要です。月額利用料が安く見えても、法人登記には別途費用が発生するケースや、郵便物の転送に都度料金がかかるケースもあります。さらに、契約期間や解約条件、更新手続きについても事前に確認しておくことで、後々のトラブルを回避できます。
特に週末起業家は、時間も予算も限られているため、無駄なコストを省きつつ、必要な機能が確実に利用できるバーチャルオフィスを選ぶことが、ビジネスの効率化と成功に直結します。
法令遵守(犯罪収益移転防止法など)への対応
近年、バーチャルオフィスを利用した犯罪行為が社会問題化しており、その対策として「犯罪収益移転防止法(犯収法)」に基づいた厳格な本人確認手続きが求められています。これにより、契約時には本人確認書類の提出、場合によっては面談や現地訪問といったプロセスが必要になるケースもあります。
こうした手続きは一見面倒に感じられるかもしれませんが、実はこの法令遵守の姿勢こそが、バーチャルオフィスの健全性を保ち、利用者自身の信用力を高めるものでもあります。逆に、本人確認や審査が極端に甘い業者には注意が必要であり、信頼性に欠けるサービスを利用すると、ビジネス上の信頼失墜にもつながりかねません。
また、利用者自身も法令の趣旨を理解し、正しくバーチャルオフィスを利用する意識を持つことが求められます。たとえば、虚偽の登録や、無断転貸などは禁止されており、違反すれば法的リスクを負う可能性もあります。信頼をベースにしたビジネス構築のためにも、法令遵守は起業家の基本的な責務と言えるでしょう。
バーチャルオフィスを活用した週末起業の成功事例
実際にバーチャルオフィスを活用して週末起業を成功させた事例は数多く存在します。バーチャルオフィスの導入によって「住所の信頼性を確保」「顧客との信頼関係を構築」「業務効率の向上」といった効果を得られたことで、スモールスタートから大きなビジネスへと成長した例もあります。
とくに、ネットショップ運営やクラウドソーシングによるフリーランス業務では、自宅以外の住所を取得することで、顧客とのやり取りがスムーズになり、信用度が向上したと実感する起業家が多いです。ここでは、ジャンル別に成功した週末起業のケースをご紹介し、どのようにバーチャルオフィスが役立ったのかを具体的に解説します。
ネットショップ運営者の事例
30代女性のAさんは、趣味で作っていたハンドメイドアクセサリーを週末起業として販売するために、自分のネットショップを立ち上げました。当初は自宅住所をショップに記載することに不安があったため、バーチャルオフィスを導入。都内の信頼性ある住所を利用したことで、顧客からの信頼を得られるようになり、販売数も次第に増加しました。
さらに、特定商取引法に基づいた表記にもバーチャルオフィスの住所を使用し、プライバシーを守りながら安心してビジネスを継続。郵便物の転送サービスも活用することで、仕入れ先とのやり取りもスムーズになり、現在では月商30万円以上の売上を安定して確保するまでに成長しました。
このように、リアル店舗を持たずにオンライン上で完結する業態では、信頼性と安全性の両立が求められますが、バーチャルオフィスの導入によってそのハードルをクリアすることが可能です。
副業ライター・デザイナーの事例
40代男性のBさんは、本業のかたわら、副業としてライター活動を開始しました。クライアントとの契約書や請求書に記載する住所として、バーチャルオフィスの住所を利用。最初は小さな案件からスタートしたものの、法人クライアントとの取引が増えたことで「名刺や請求書の住所が都心部である」という点が信用獲得に寄与したと語っています。
また、郵便物の受け取りをバーチャルオフィス側に一任することで、平日の業務中に不在でも重要書類を逃さず受け取れる体制を構築。結果として、継続案件が増え、収入も年間100万円を超えるレベルにまで伸びました。
ライターやデザイナーなどのスキル提供型ビジネスでは、仕事の質だけでなく、やり取りの丁寧さや事業者としての信頼性も求められます。そうした要素を補強する手段として、バーチャルオフィスの住所は非常に有効です。
講師・コンサル業での信頼構築に成功した事例
50代女性のCさんは、キャリアコンサルタントの資格を取得後、週末限定でオンライン講座を開催するビジネスを立ち上げました。当初は知人からの紹介やSNSで集客をしていましたが、事業の信頼性を高めるためにバーチャルオフィスを導入。Webサイトや講座資料に記載する事業者情報としてバーチャルオフィスの住所を使用したことで、受講者からの安心感が高まり、参加者数も増加しました。
さらに、法人向けの研修案件の依頼も入り、契約書類や請求書をバーチャルオフィス住所で発行したことにより、企業側からの信頼も得られるように。現在では、年間20回以上の講座を実施し、将来的な法人化も視野に入れた体制を整えています。
コンサル業や講師業では「どこで活動しているのか」「どんな事業規模なのか」といった信頼性が重要視されるため、プロフェッショナルとしての立ち位置を明確にするためにも、バーチャルオフィスの住所は大きな武器となります。
週末起業のステップとバーチャルオフィス導入のタイミング
週末起業を成功させるには、無計画に始めるのではなく、明確なステップを踏んで段階的に進めることが重要です。ビジネスの方向性を明確にし、必要な準備を整え、法令遵守をしながら継続的に成長させることが求められます。
その過程で、バーチャルオフィスの導入は非常に有効な戦略となります。ただし、導入のタイミングを誤ると、コストの無駄や信頼性の低下を招く恐れがあるため、週末起業の進捗状況や必要性に応じて適切な段階で活用することが大切です。
以下では、週末起業の一般的なステップに沿って、バーチャルオフィスを導入するべきタイミングとその理由について解説します。
ビジネスプランの作成と市場調査
週末起業の第一ステップは、自分が何を提供できるのかを明確にし、それが市場でどれほど需要があるかをリサーチすることです。自分の強みや興味、スキルを洗い出し、対象となるターゲットや競合、価格帯などをリサーチして「勝てる土俵」を見極めます。
この段階では、まだバー���ャルオフィスを導入する必要はありません。ただし、将来的に商品販売や契約業務が発生する見込みがある場合は、バーチャルオフィスの利用を視野に入れて、サービス内容や価格を比較しておくと、次のステップにスムーズに進めます。
副業開始時の住所問題への対応
実際に副業としてビジネスをスタートする段階になると、ネットショップや契約書類などで「住所の記載」が必要になります。特定商取引法への対応や、取引先との契約に信頼性を持たせるためにも、ここでバーチャルオフィスを導入することが推奨されます。
このタイミングで住所を整えておくことで、名刺や請求書、ホームページなどのすべてに統一したビジネス情報を記載でき、事業者としての信用力が向上します。また、自宅住所を使用しないことで、家族や生活空間のプライバシーも確保でき、精神的にも安心してビジネスに専念できます。
この段階で導入するバーチャルオフィスは、登記機能がなくても構いませんが、将来を見据えて登記対応可能なプランを選んでおくと、後々の切り替えもスムーズになります。
法人化・事業拡大時のスムーズな移行
週末起業で得られる収益が安定し、取引量や顧客数が増えてきた段階では、法人化を検討するタイミングに差し掛かります。法人化にあたっては「法人登記住所」の設定が必須ですが、すでにバーチャルオフィスを利用している場合、登記可能な住所への切り替えや契約内容の変更だけでスムーズに移行が可能です。
特に、法人設立後は金融機関とのやり取りや官公庁への各種届出も増えるため、信頼性のある住所であることがより重要になります。また、事務所を物理的に借りるコストを考慮すると、引き続きバーチャルオフィスを使うことで大幅なコスト削減にもつながります。
このように、ビジネスの拡大に合わせて柔軟に対応できる体制を整えることが、起業家としての成長を支える大きな力となります。
最後に
週末起業は、本業を維持しながらも自分の夢や目標を実現する手段として、多くの人にとって現実的かつ魅力的な選択肢となっています。限られた時間と資源の中でいかに効率よく事業を立ち上げ、成長させていくかが成功の鍵となります。
その中で、「住所」の問題は見落とされがちですが、信頼性やプライバシーの観点から非常に重要な要素です。バーチャルオフィスを活用することで、低コストで信頼性のある住所を確保し、安心してビジネスを運営することが可能となります。
自分に合ったビジネスモデルを選び、段階的に準備を整えながら、一歩ずつ着実にステップアップしていきましょう。週末起業は、未来の可能性を広げるための第一歩です。勇気を持って始めるあなたを、バーチャルオフィスは力強く支えてくれるはずです。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)5月7日(火曜日)
通巻第8243号
2028年には配備しなければ『間に合わない』、中国の軍事的脅威に
アメリカ空軍はAI搭載のF16を1000機配備計画
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5月2日、フランク・ケンダル米空軍長官はカリフォルニア州の砂漠上空を試験飛行するAI(人工知能)制御の戦闘機に搭乗した。エドワード空軍基地から飛び立った。
ケンダル空軍長官は四月に米上院歳出委員会の国防委員会で証言し、「AIが操縦する無人のF16戦闘機が2028年には配備に就かなければ『間に合わない』、中国の軍事的脅威にアメリカは対応出来なくなる」と衝撃的は発言をしたばかりである。
AIを搭載した実験用F16戦闘機は「Xー62A VISTA」。米空軍は1000機で編成される無人飛行隊を計画している。
これがCCA(Collaborative Combat Aircraft) と呼ばれるプロジェクトで 60 億ドルのプログラムの一部だ。同時にドローンをジェット機と並べて作戦を展開する。入札企業は、ボーイング、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン、ゼネラル・アトミックス、アンドゥリル・インダストリーズが含まれる。
2023年8月、キャスリーン・ヒックス国防副長官は、AI搭載自動運転車の配備は「小型、スマート、安価、そして多数の消耗品を米軍に提供し、米国軍事革新の移行の抜本的見直しに役立つ」と述べている。
彼女はそのためにシリコンバレーとの緊密な強調が必要だとした。
24年4月13日の公聴会でも、ケンダル空軍長官は「イランがイスラエルに向けて発射されたミサイルのすべてが、迎撃された。アメリカは中国との戦争で負けることを避けるために戦力を最適化する必要がある」
これらの証言にアメリカの焦りを感じる。
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兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラなどを今年3月に告発した県西播磨県民局の元局長(60)が7月7日夜に死亡した。自殺とみられている。元局長は告発後、斎藤知事から「嘘八百」などと非難され、県人事課から懲戒処分を受けていた。県議会では調査特別委員会(百条委員会)を設置して告発内容の調査が始まったが、維新の議員の一部からは、元局長に対して厳しい声もあがっていた。 元局長は告発文書を報道機関や県議などにわたしていた。告発の内容は、斎藤知事のパワハラに加え、知事選での公職選挙法違反、県内企業からの贈答品の受け取り、阪神・オリックスの優勝パレードでの不正行為など多岐にわたっていた。 これに対して斎藤知事は、 「嘘八百含めて文書を作って流す行為は公務員として失格」 「被害届や告訴を含めて法的手続きを進めている」 などと元局長を非難。県は元局長を停職3カ月の処分にした。処分理由には公用パソコンを私的使用したことも含まれていた。 しかし、AERA dot.がこれまで報じてきたように、斎藤知事のパワハラを裏付ける証言が多く出てきている。他の疑惑についても真実性を認める証言がある。 県議会は、告発内容の真偽をただすため、6月13日に百条委員会の設置を決めた。6月27日の第2回会合では、7月19日の委員会に元局長に証人として出席を求めることを決めていた。 6月末に元局長に直接取材した際、 「百条委員会で語ることが兵庫県の未来のためになると信じている」 と前向きに語っていた。 その後、何があったのだろうか。 ■元局長が百条委に「申し入れ」 元局長は7月初めに、弁護士を通じて百条委員会に対して「申入書」を出していた。 〈(百条委員会の)委員の一人から人事課調査にかかる資料はすべて開示されるべきだとの発言があった〉 などと記され、内部告発と無関係の部分は百条委員会で公開しないように求める申し入れだった。 実は、6月14日の百条委員会の初会合で、維新の県議から、 「人事課による調査に対していろいろな疑念の意見が寄せられている。この審議過程を明らかにすることが必要だと思うので、人事課の調査、そこから得られた資料は全て開示をしていただきたい」 として、元局長の公用パソコンのデータすべての開示を要求する発言があった。 議会関係者がこう話す。 「元局長の懲戒処分を決めるとき、公用パソコンの中身を人事課が調査しましたが、私的なものも含まれていたようです。私的なことに公用パソコンを使用することはよくないですが、そこには内部告発とはまったく関係ないこと���含まれる。それについては百条委員会で公開しないでほしいという申し入れでした。元局長の耳には、維新がすべての開示を求めているという情報も入っていたと思います」 また、複数の県議や県職員によれば、同じころ、維新の県議から、 「元局長をつるし上げてや��」 といった発言を聞いたという証言もあった。 斎藤知事は2021年の知事選で維新の推薦を受けた。大阪府の吉村洋文知事が何度も応援に入ったことも功を奏して当選。維新は県政与党として斎藤知事を支え、知事の疑惑を調べることになる百条委員会の設置については、自民の大半の県議が賛成にまわった一方、維新は反対した。 ■告発した元局長に「身勝手な論理だ」 7月8日午前、百条委員会は臨時で理事会を開催し、元局長の申し入れについて検討をした。この時点では、まだ元局長が亡くなったことは知らされていなかった。 その席上、理事を務める維新の県議から、次のような発言があったという。 「告発文書には、斎藤知事の自宅や好き嫌いなどの記述がある。プライベートなことを取り上げているのだから、(元局長が)自らの調査結果はプライベートな問題だから公開しないでとは、あまりに都合のいい身勝手な論理ではないか」 「パソコンの所有者は兵庫県、データも兵庫県のものだ」 元局長に対するあまりに厳しい意見に、自民の県議からは、 「告発相手のプライバシーに触れているから、元局長のプライバシーが守られる必要はないというのは暴論ではないか」 という発言もあった。 また、データをすべて公開することで「情報公開条例違反」や「民事上の損害賠償請求」などにも問われかねないとする意見もあった。 その後、論議が重ねられたが、維新の2人の県議が「すべて公開」の主張を変えなかったため採決となり、4対2で元局長の申し入れを受け入れることになったという。 ■「もう少し待ってくれれば…」 元局長と連絡をとっていた元県幹部がこう悔やむ。 「公用パソコンを私的に使ってはいけないのは当然ですが、緊急なことや個人的なメモを残すなどは、誰しもあるはずです。彼は県民局長という立場で部下も多数おり、様々な情報に触れ、対応する立場にあった。内部告発に関する情報提供者の割り出しや報復人事などを気にしたのではないか。私も幹部だったからわかるが、部下の不祥事や、表に出ると県政が大混乱するようなトラブルなどがあり、事情があって秘密裡に対応したこともあった。そういう内容は公用パソコンに残している場合もある。彼も同様の経験があったようで、『表に出ると頑張っている県職員の人事にもかかわり、迷惑をかける』と言っていた。だから自費で弁護士を雇ってまで、パソコンのデータを出さないように求めたのだと思う」 そして、7月初めに元局長と連絡をとった時の様子をこう語った。 「彼は『百条委員会がかなり強硬だが、すべてのデータを出すのはこらえてほしいと旧知の県議らにこっそりお願いした』と言っていた。県民局長だったのですから、情報網も広い。8日に百条委員会の臨時会が開かれることも把握しており、データを出せという結論になることを悲観していた。もう少し待ってくれれば非公開とわかったのに」 ■維新からも「知事はおかしい」 百条委員会で元局長のデータ開示を強く求めた維新の県議に聞くと、 「元局長がお亡くなりになられたことは、驚くばかりでご冥福をお祈りいたします。理事会の発言については非公開ですので、内容は差し控えます」 と答えた。 斎藤知事は7月10日の記者会見で、元局長が亡くなったことについて問われ、 「百条委員会への対応など心理的な負担、プレッシャーがあったものと推察されます。どのような心理的な負担があったか、現時点ではわからない」 「県政を立て直していくこと。そして、日々の業務をしっかり前に進めていくことが、責任の果たし方だと考えています」 などと答えるにとどまった。 県職員労働組合は10日、斎藤知事の県政運営は「もはや県民の信頼回復が望めない状況」だとして、 「知事としてとりうる最大限の責任をとっていただきたい」 と知事に辞職を要求した。 県政与党として支えてきた維新の中からも、 「やっぱり斎藤知事はおかしい。もう斎藤知事ではもたない。維新も決断すべき時期ではないか」 と取材に対して話す県議が出始めた。 ■副知事は「5回、知事に進退迫った」 さらに12日、斎藤知事の側近である片山安孝副知事が「県政の停滞、混乱を招いた」として辞職を表明した。 会見した片山副知事は、 「知事も私と一緒に退職するお考えはありませんかと申し上げました。過去に4回と、昨日(5回目)、進退をお考えになりませんかと進言しました。知事は『県民の負託を受けた身なので任期を全うしたい』との返事でした」 と語った。 斎藤知事は同日夕の記者会見で、 「片山副知事の申し出はたいへん重い。一つの判断として尊重します。県職員との信頼関係を再構築し、立て直すのが私の責任の取り方」 などと辞職を否定した。 県職員、県政与党、副知事からも見放された斎藤知事。辞職のカウントダウンは始まっているようだ。 (AERA dot.編集部・今西憲之)
斎藤兵庫県知事のパワハラ告発の元局長死亡 「つるし上げる」と維新議員から糾弾されていた(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
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産業廃棄物と扱われていた卵殻膜の摂取に肝機能改善効果がある事が判明!
卵殻膜とは?産業廃棄物から注目の健康素材へ 卵の薄皮として私たちが普段目にしている卵殻膜(らんかくまく)が、実は肝機能を改善する効果を持つことが明らかになりました。 この発見は、東京大学の研究グループによる実験で判明し、科学的にその効果が証明されています。 卵の殻の内側にある薄い膜は、通常可食部とされず、食品産業ではその大部分が副産物や産業廃棄物として扱われてきました。 年間約7,000トンもの卵殻膜が廃棄されていると試算される中、新たな健康素材としての価値が見出されたことで注目を集めています。 東京大学の画期的研究で判明した肝機能改善効果 東京大学総括プロジェクト機構「食と生命」総括寄付講座の研究グループは、株式会社アルマードとの産学連携で卵殻膜の摂取による肝機能改善効果を研究しました。 その研究成果は、ネイチャー・パブリッシング・グループが運営する学際的電子ジャーナル「Scienti…
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CDCの極秘報告 コロナワクチンが50万人の子供と若者を殺した https://slaynews.com/news/secret-cdc-report-covid-shots-killed-half-million-children-young-adults/… データ https://stats.oecd.org/index.aspx?queryid=104676… CDCの極秘報告書が発掘された それによると、なんと50万人ものアメリカ人の子供や若者がコロナワクチンによって命を落としているという CDCの報告書は、2021年初頭の注射の一般展開開始から2022年10月9日までの間に、0歳から44歳までの約50万人のアメリカ人がmRNAワクチンの危険な副作用で死亡したことを明らかにした しかし、この報告書から明らかになった衝撃的な事実は、企業メディア(ワクチンは安全で効果的だと国民に伝えていたのと同じメディア)によって完全に無視されている 他国と比較して、米政府はコロナワクチンの結果を国民が分析できるように、関連する最新のデータを公表するのが遅れている しかし、経済協力開発機構(OEC)によってようやくデータが公開された OECは1961年に設立された政府間組織で、38カ国が加盟している この組織は、超過死亡に関する米国政府の豊富なデータをホストしている CDCからOECに提供された数字は、2020年と2021年におけるアメリカ全土の0〜44歳の子供と若年成人の超過死亡を週別に示したものである 2020年初頭にコロナパンデミックが米国を襲った際、子供と若年成人の超過死亡がわずかに増加したことが公式数字から明らかになった しかし、mRNAワクチンの導入により、2021年にはこの年齢層での死亡が大幅に減少していることが予想される しかし、実際はその逆であった 2021年には、小児と若年成人の超過死亡が毎週のように急増したのである 2021年を通して、29週と30週を除き、超過死亡数は2020年をはるかに上回った 残念ながら、CDCの公式発表によれば、この傾向は2022年まで続いた CDCが発表した最新のデータは第40週(10月9日に終わる週)までをカバーしている Exposé紙の報道によると、CDCは、2022年の小児および若年成人の超過死亡者数が、コロナパンデミックが最高潮に達した2020年の同時期よりも7,680人多いことを確認している しかし、2021年は、コロナパンデミックと言われる最盛期の2020年よりも、注射の展開後40週目までに27,227人の過剰死亡が発生し、断然最悪であった CDCの公式数字は、コロナワクチン展開前と展開後の全米の小児と若年成人のすべての死亡と超過死亡を示している この数字によると、2022年の最初の9ヶ月は、パンデミックのピークとされた2020年の全期間と比較して、0〜44歳の超過死亡者数が1,352人少ないだけであった しかし、最も懸念されるのは、コロナワクチン接種開始以降の小児および若年成人の死亡数と超過死亡数である 0歳から44歳のアメリカ人の50万人近くが、ウイルスから身を守るはずの注射を受けた後に死亡している 爆発的に流出した文書によれば、医療スタッフは、入院してコロナの陽性反応が出た患者を安楽死させるよう命じられていた この公文書は、英国の国営国民保健サービス(NHS)から流出したものである この文書は、コロナ死の数を増やすために患者が安楽死させられたことを明らかにしたスレイ・ニュースの以前の報道をさらに裏付けるものである スレイ・ニュースが報じたように、死亡率を上げるために何万人もの高齢者が殺害されていたことが決定的証拠によって明らかになった この報告書のために作成されたデータによれば、人々はミダゾラムの致死的な注射を使って安楽死させられていた 死因はコロナと記載され、ウイルスが実際よりもはるかに多くの高齢者を殺していたことを示している この報告書の爆発的なデータは、オーストラリアの政治家、クレイグ・ケリー氏によって公表された 報告書は死亡率と死因に関する英国政府の公式データを入手した ケリー氏によれば、患者を安楽死させたのは、コロナ死を増やし、国民の恐怖心を煽って監禁やワクチン接種への支持を集めるためだったという ケリー氏はこのデータについて警告を発しながら、世紀の犯罪を暴露したと宣言した 「これらの死は、コロナのせいにされ、長期的な安全性データがゼロの実験的な医療介入を国民(子供を含む)に注射することを正当化するための恐怖キャンペーンの根拠となった」とケリー氏はXへの投稿でデータのコピーとともに述べた その過程で、集団注射の必要性を推進する小さなグループが何十億ドルも儲けた この論文は、2020年4月にコロナのせいだと誤ってされた英国での死亡者急増は、SARS-CoV-2ウイルスによるものではなく、ほとんど存在しなかったが、ミダゾラム注射の広範な使用によるものであり、それは2020年中のイングランドの全地域での超過死亡と統計的に非常に高い相関(係数は90%以上)があったことを示している 英国におけるミダゾラムの広範かつ持続的な使用は、全身的安楽死政策の可能性を示唆している
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