#動画編集案件
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動画編集デビュー応援!【報酬6000円】YouTubeショート動画編集でスキルアップ&副業スタート!素材提供ありで安心♪
動画編集に挑戦したい、スキルアップを目指したい方に朗報です! 今注目のYouTubeショート動画編集案件のご紹介です。 30秒の動画に、ビジネス系のノウハウを凝縮! 20代に向けて「独立するまでにやったこと」をテーマに、わかりやすく編集するのがミッションです。 動画編集の基礎を学びたい、実践経験を積みたいという方にピッタリ! 素材はすべて提供されるので、すぐに作業に取り掛かれます。 今回は3本の動画編集をお願いします。 1本あたり2,000円、合計6,000円の報酬です。 さらに、継続案件や報酬アップの可能性も! クライアントはフリーランスとして活躍中で、チームで様々な業務に取り組んでいるとのこと。 長期的なお付き合いを見据えているので、安心してスキルを磨ける環境です。 まずは気軽に話を聞いてみたい、という方も大歓迎! 動画編集デビューのチャンスをお見逃しなく! 案件概要 【ビジネス系】…
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“独裁”すらもできぬまま
私も一応、メディアの世界で衣食している人間なので、他メディアの人などに会えば「小川さん、最近何か面白いネタはありませんかね?」などと聞かれる。雑誌の編集者ともなれば、そうやってほうぼうに聞いて回るのが仕事みたいなところはあるので、自分などにもそういった声があいさつ代わりにかけられるのも当然のことだ。 それで先般発行した季刊『宗教問題』誌2024年冬季号に、私は曹洞宗、真宗大谷派、そして浄土宗という、3つの伝統仏教教団に関する騒動の記事を載せた。いずれも結構、珍妙なスキャンダルである。 曹洞宗に関しては、東京都港区の一等地にある教団本部ビルに移転計画が持ち上がっていたところ、そこにかなり不明瞭な形で外部の金融機関たる大和証券が食い込んできて、恐らく曹洞宗を手玉にとっての土地ころがしでも考えていたのではないかという疑惑が持ち上がったのである。幸い、この曹洞宗と大和証券の契約は一度リセットされはしたのだが、一体だれがどういう形でこういう座組を考え出したのだという謎は残っていて、ある種の責任問題に発展して宗門は今でも紛糾中だ。一応、『宗教問題』誌的にはある程度のシナリオは読み解いていて、「株などの投資が大好き」という世評がある曹洞宗の宗務総長(事務方トップ)に「宗教法人への食い込み方がすごい」という評判のある、業界ではかなり有名な大和証券のやり手営業マンが近づき、ようするに曹洞宗側をハメて落とそうとした話だったのではないかと、私のほうなどでは考えている。 浄土宗では先の宗議会(宗門の予算や方針を決める会議)で、教団としての規則改訂を審議したところ、本規程が否決されたのに補助規程だけ可決するといった、別に宗教どうこう関係なく、およそ「議会」というものではありえない椿事が発生。あきらかに事務方のミスであるとともに、そもそも議員が、自分たちが何の議案を審議しているのか、まともに考えていないのではないかという状況が露呈した。宗教法人の規則は(浄土宗のような教団組織の場合)文部科学大臣の認証をうけねばならないもので、この3月の年度内に何とか状況を改善しないと、筋の通らない規則を抱えた宗教法人が放置される状況になり、ようするに国のほうから問題視される恐れもある案件なのだが、取材してみても何か浄土宗には危機感がない。 真宗大谷派の話はかなり滑稽で、その業務上の関係から大谷派の教団組織とやりとりのあったらしい、「大谷」という名字を持った損保ジャパンの社員が、いつしか大谷派の教義的象徴である「門首」職を世襲で務める、開祖・親鸞の子孫「大谷家」の一族であると吹聴して回るようになり(当然ながら名字が「大谷」というだけで、何の関係もないのだが)、いろいろな場所で「本願寺当主」などと名乗って講演活動をしたり、美術展の審査員などをして回っていたという事実が発覚した話を記事にしている。これについては大谷派はもらい事故同然ではあるのだが、この「謎の大谷氏」の言動は相当ずさんで、ちょっと調べればすぐ騙りの詐欺師と気付くようなものだった。これを受け入れて金など払うほうも何かがおかしく、大谷派は毅然と対応して抗議の一つもするべきと思うのだが、何を怖がっているのか、一切抗議などはしないという。 さて、それがここ数カ月くらいに、私などが見聞きした「宗教界の面白い話」だったのだが、正直言ってどれもこれも、「悪の野望によって動かされた大事件」というよりも、「情けなくてしょぼい話」なのである。野心あるお坊さんが、剛腕で巨悪をなそうとしたというより、単にどれもこれも、宗教界側の不手際、見識のなさ、決断心に欠ける態度などにより引き起こされた、本当に「どうしようもない話」なのである。一般メディアの方々も、これではちょっと扱いに困るようなところがあるらしく、話しても苦笑しながらどこかへ消えて行かれた。 思えば私も宗教界の周辺居住者となってから20年近い月日が流れたわけであるが、昔の宗教界には、――それこそ池田大作などを筆頭にして――よくも悪くも「デカい人」がいた。彼らはまったくの野心ある悪人で、壮大な悪の構図を描いて、本当にいろいろ悪どいことをしていた。私などは、本当にいいのか悪いのか、そんな宗教者たちの最後の光跡を見ることができた世代だった。しかし、最近の宗教界で起こる事件というのは、本当にそんなものではなくなった。その多くは、そんな地位に就く力量もないような人が、何かの間違いで重��肩書だけを付けてしまい、地位にあった能力を発揮することもできずに、おかしな失敗をしてしまうような話ばかりだ。これは実は伝統宗教、新宗教の別を問わない。昔の宗教界には「悪の独裁者」みたいな人が本当にいたりしたのだが、いまでは「独裁」をやる器量のある人すら失われてしまった。 それは別に、「悪人」に限った話でもない。ここ数日も人と話していたのだが、本当に宗教界には人がいなくなった。昔であれば、高田好胤や今東光、寺内大吉などといった、「普通の人でも知っているお坊さん」がいたものなのだが、いまそういう人は本当にいなくなった。もっとも、今は政界でも経済界でも「大人物がいなくなった」と言われる時代なので、別にそれは宗教界に限った話ではないのかもしれないのだが。 しかし、能力のない人が失敗して、自分で転ぶだけならば自業自得なのだが、ここ最近になってそれこそ大和証券だの損保ジャパンだの、そういう「おかしな体たらくになった宗教界」に目を付けたハイエナたちが、怪しげな底意をもって宗教界を食い物にしようとしている事例が出てきているのではないか、などと、ここ最近の「宗教界の面白い話」を見て、私は感じてもしまったのである。 宗教心、教義といったものは、野に一人でも真剣にそれを奉じて生きている人がいれば、永遠不滅である。しかし、「寺」「教団」などといったものは、本当に内側がダメになるとあっさり立ち行かなくなるものなのかもなあと、ここ最近の「宗教界で起こる事件」の性質を見ながら、私はひそかに思う。まあ、そうしたものが本当に、守るに値するものなのかどうかも、わからなくなっている時勢なのですが。
2025年2月18日
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世界初、ドローンを避雷針代わりに利用するシステムを日本NTTが開発
牡丹堂 (著)・パルモ (編集)
日本の通信大手NTTが、驚くべき実験を成功させた。なんと、ドローンを使って雷を意図的に誘導することに成功したのだ。
これは世界初の快挙であり、制御が難しい現象の一つである雷を、空飛ぶ避雷針として人間の手で管理できる可能性を示した瞬間だった。
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ドローン式避雷針は、危険な雷雲があればそこへ飛んでいき、強制的に雷を発生させることで機体に雷が落ちる確率を高めることができる。
よりアクティブに街を雷の被害から守ってくれる新時代の避雷針なのだ。
雷による被害を防ぐ新たな手段、ドローン 自然の放電現象である雷では、1度に家庭用の電力2ヶ月分(約400kW/h)に相当するエネルギーが放出されると推定されている。
つい先日も中学生が落雷に遭うという痛ましい事故があったように、それが落ちた時の影響も甚大で、NTTによると国内だけでも毎年1000億~2000億円の被害が出ているという。
危険な落雷から街を守るためによく利用されるのが避雷針だ。だが、この設備が有効に機能する範囲はかなり狭く、場所によっては設置できないこともある。
そこでNTTの技術者たちは閃いた。「ドローンを飛ばして、避雷針代わりにすればいいじゃない!」と。
それがNTTにより開発された「空飛ぶ避雷針」、耐雷ドローンである。
この画像を大きなサイズで見る 耐雷ドローン image credit:NTT 平均的な落雷の5倍の威力に耐える耐雷ケージ 空飛ぶ避雷針を実現するにあたり、解決しなければならなかったのは、落雷でドローンが撃墜されないようにすることだ。
たとえ雷を防いでくれても、壊れたドローンが落下してきたのでは、ちっとも安全ではない。
そこで考案されたのが、雷撃へのシールドとして機能する「耐雷ケージ」だ。
ドローン本体をアンテナのように囲むこの装備は、雷が直撃するとその電流を迂回させ、本体に流れないように作用する。
またこのとき雷の電流は放射状に流れ、電流によって発生する磁界を相殺するようになっている。これによって、ドローンは電撃だけでなく、磁力によるダメージからも守られる。
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その防御力は平均的な落雷の5倍の威力に耐えられるもので、150kAの電流でもドローンは故障も誤作動もしないという。
この画像を大きなサイズで見る 大電流・強磁界の耐雷化設計 image credit:NTT アクティブに雷を誘発するドローン誘雷技術 もう1つの工夫として、雷を誘導する「ドローン誘雷技術」も考案されている(ちなみに自然界にもあえて落雷を誘う樹木が存在する)。
これはドローン周囲の電界強度を高めることで、強制的に雷雲から雷を発生させる仕組みだ。
こうすることで、避雷針に偶然雷が落ちてくるのを待つのではなく、よりアクティブに落雷を予防できるようになる。
この画像を大きなサイズで見る 電界変動を利用した雷誘発技術の原理 image credit:NTT 島根県の標高900mの山間部で行われた実験では、雷雲から雷を発生させ、ドローンめがけて落とすことに成功。
耐雷ケージの一部は溶けてしまったが、ドローン自体は直撃後も飛び続けることができたそうだ。
雷エネルギーの有効利用も 今後の課題は、雷の発生位置を予測する技術の向上や、雷の発生メカニズムそのものの解明を通じて、ドローン誘雷の成功率をアップさせることであるそう。
さらにドローンで受け止めた雷エネルギーの有効活用にも取り組むとのことだ。
この画像を大きなサイズで見る ドローンを用いて街を雷被害から守り、雷エネルギーを蓄積するNTTのめざす世界 image credit:NTT References: 世界初、ドローンを使用した雷の誘発・誘導に成功 / Japanese Scientists Just Summoned Lightning with a Drone. Here’s Why
本記事は、海外の情報をもとに、日本の読者がより理解しやすいように情報を整理し、再構成しています。
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雷に打たれると強くなる木が存在する!熱帯雨林で発見された巨大樹の驚きの進化
雷が地球に落ちると「キラー電子」が跳ね返り、宇宙空間に影響を及ぼすことが判明
雲が雷を作り出す原理を利用して空気から大量の電気を引き出す方法を開発
落雷現場で、未知の「リン鉱石」が発見される。生命誕生に関係している可能性も
パルス!強力なレーザー光線を利用して雷を誘導させることに成功 #日本 #ドローン #世界初 #雷 #制御 今、あなたにオススメ
(世界初、ドローンを避雷針代わりに利用するシステムを日本NTTが開発 | カラパイアから)
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昨年11月の兵庫県知事選挙で再選された斎藤元彦氏の陣営が、公職選挙法が禁じる、インターネットを利用した選挙広報の対価���払っていたのではないかと指摘される疑惑で大きな展開があった。現職の神戸市議が、選挙前に斎藤陣営の選対幹部からSNS広報の監修を西宮市のPR会社に任せる、とLINEで知らされていた、と暴露したのだ。市議は知人が無断でこのLINEをメディアにリークしたと非難したが、このLINEはメディアが報じるかなり前から兵庫県警が入手し捜査着手の契機になっていた。 折田氏は主体的な関与ではなくボランティアだったと主張していたが… まずは公選法違反が疑われている疑惑を整理しておこう。 パワハラや公金不正支出疑惑を背景に県議会全会一致による不信任決議案可決を受けて失職した斎藤氏は、SNSでの応援に力を得て11月17日の出直し知事選で当選した。 ところが3日後の11月20日、西宮市のPR会社「merchu」の代表取締役・折田楓氏が自身のnoteで斎藤陣営のSNS戦略の内幕を公開したのだ。これが大問題に発展した。 noteで折田氏は、自分が斎藤陣営のXやインスタグラムなど4つの公式アカウントを「管理・監修」したと説明。「監修者として」運用戦略立案やアカウントの立ち上げなどを責任を持って行なったとしたうえで、こうした作業を「会社が手掛けた」とし、ボランティアではなく会社の業務だったとも明確に表明している。 「おそらく彼女は自分が自慢した内容が重大な意味を持つことを知らなかったのでしょう。公選法は、業者が主体的にネットでの選挙運動の企画・立案を行ない、この業者が選挙運動の主体と認められれば報酬の支払いは買収罪に当たる可能性があるとしています。さらに候補者本人や陣営幹部の買収行為が認められれば、候補者の当選が無効になる場合もあります。 noteの内容は、SNS広報を主業務として扱ってきたmerchuが仕事として斎藤陣営のSNS発信を担ったことを疑わせます。折田氏が被買収罪で有罪になるような事態になれば、斎藤氏の当選無効も現実味を帯びてきます」(全国紙デスク) 斎藤陣営の選挙戦術は、折田氏の言う通りのものだったのか。 「斎藤氏本人は『公選法に違反した認識はない』とだけ繰り返し、説明を代理人弁護士に丸投げしました。そこで登場した代理人の奥見司弁護士は記者会見で、折田氏はSNS広報に携わっていたが、主体的な関与ではなくボランティアだったと主張しました。ただし、陣営がmerchuにポスターデザイン制作などの名目で計71万5000円を支払ったことは認めたのです。 これを受け、自民党の裏金問題を解明した神戸学院大の上脇博之教授と、元検事の郷原信郎弁護士が、斎藤氏本人は買収罪に、折田氏は被買収罪に、それぞれ当たるとする告発を兵庫県警と神戸地検に行ない、12月中旬までに受理されました。 SNS広報戦略が本業のmerchuが、ボランティアで広報を担ったという説明には無理があり、支払われた71万5000円はSNSを含む選挙運動への報酬であり、買収にあたる、というのが告発の理由です」(在阪記者) 「確認のためLINEの画像を送るよう言われた」と上原市議は説明 結局、merchuや、社長の折田氏が陣営のSNS戦略を主体的に担ったのか否かが違法か適法かを分けることになる。 「そこで斎藤氏側に大打撃となる報道が出ました。選挙告示前の10月6日に斎藤陣営の広報担当者が支援者あてに、『SNS監修はPR会社にお願いする形になりました』というメッセージを送信していたと、読売新聞が12月20日に報じたのです。SNSの“監修”を、折田氏個人ではなく“PR会社”に任せたとの認識を陣営幹部が持っていたということは、折田氏のnoteでの主張と一致し、違法だとの見方を補強する重要証拠になります。 メッセージを送った広報担当者とは、斎藤選対で幹部を務めたK氏。折田氏のnoteの記事にも、斎藤氏がmerchuを訪れ広報のプレゼンを受けたときの場面の写真などに、斎藤氏と一緒に写っている人物です。選対の事務局長だったと言う人もいます」(県政関係者) さらに今年1月13日、文春オンラインがこのメッセージについての詳細を報じた。 「昨年10月5日に、神戸市議が斎藤氏とK氏に会いSNS戦略での協力を申し出たところ、翌6日朝、K氏が市議に『昨日の会議内容 SNS監修はmerchuさんにお願いする形になりました』とのLINEを送ったとの内容で、LINEのスクショまでついていました。 K氏が送った相手が一般人ではなく神戸市議だということが目を引く中で、翌14日未明にYouTubeで突然、この市議は自分だと名乗りを上げたのが、無所属の上原みなみ氏です」(雑誌記者) 上原氏は急ごしらえの撮影だとうかがわれる3分足らずの動画の中で、文春記事と同じ経緯を説明したうえで「広報担当者K氏からSNS監修はmerchuさんにお願いする形となりましたというLINEが届きました」と、核心のLINEメッセージが本物であると認めた。 「報道だけで知られていたLINEの存在を市議が認めたことは一層の重みをもつことになります」と社会部記者は上原氏の行動の意味を強調する。 上原氏は動画で、自分を斎藤知事に会わせてくれた「Kw」(K氏とは別人)という人物に協力の打診をLINEで断られたことを報告すると、Kw氏から「確認のためLINEの画像を送るよう言われた」と説明。「それ(画像)がKw氏によって 私が知らない間に今回の報道機関への情報提供に使われてしまったのです」とも主張した。 メディアよりも先に県警に持ち込まれたLINE 「上原氏は、昨年12月の読売報道のあと沈黙し、今になって明かしたことについては、『望んでもいない売名行為などと言われたくなかった。今回の報道でさまざまな憶測が飛び交う中、事実を発信するしかないと思い行動することにした』などと弁解していますが、文春報道でLINEを受け取ったのが神戸市議とまで書かれたことが動画公開の直接の理由でしょう。 さらに上原氏は14日夜、自身のXに『私は斎藤知事も、広報担当といわれるK氏(※原文は実名)も、メルチュの折田さんも、早く真実を話すべきだと思っております。』と投稿しました。上原氏はこれまで斎藤氏の支援者のようにふるまってきましたが、今ははっきりと斎藤氏に距離を置いている印象です。動画も、そうした判断から公開したのではないでしょうか」(社会部記者) だが、LINEにまつわる「経緯」を説明したとする上原氏の動画からは、重大な要素がすっぽり抜け落ちていると県議会関係者は指摘する。 「K氏が上原氏に送ったLINEの存在は実は、読売新聞がスクープするより10日以上前、遅くとも12月上旬には兵庫県警の捜査2課が把握していました。上脇教授と郷原弁護士の告発状は12月2日に県警と神戸地検に郵送で届き、16日までに受理されていますが、異例の速さだと話題になりました。実はその背景にはこのLINEの存在があり、立件可能な有力証拠だと当局が判断していたんです。 上原氏は『Kw』が勝手にLINEのスクショをメディアに持ち込んだと非難していますが、いち早く県警にこのLINEが持ち込まれていたことが重要なんです。これだけの重要情報に接することができたのは上原氏自身やKw氏も含め、ごく少数で、斎藤陣営と良好な関係にあった人物であることは確実です。その情報が当局に渡っていた。斎藤氏の選挙に疑問を感じたか、他の理由で斎藤陣営に背を向けた人がいるということでしょう。 兵庫県は1月17日に阪神淡路大震災から30年を迎える。「本当に騒がしくなるのはその後ではないか」と地元記者は指摘している。 ※「集英社オンライン」では、今回の記事ついて意見、情報を募集しています。下記のメールアドレスかX(旧Twitter)まで情報をお寄せください。 メールアドレス: [email protected] X(旧Twitter) @shuon_news 取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
「SNS監修はPR会社にお願いすることに」神戸市議が暴露した決定的証拠のLINEは警察にも持ちこまれていた…その意図とは?〈兵庫県政大混乱〉(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
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【最終防衛学園 生徒会】オンライン生徒会 第5回 文字起こし記録
この記事は2025年5月27日(火)20:00~21:00に行われた最後のオンライン生徒会にて、以下の出演者陣が語った内容を有志のご協力を得てまとめたものです。
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出演者: ファミ通より 世界三大三代川さん 松脇さんばさん(人数の関係で天の声出演)
TookyoGamesより 小高和剛さん 打越鋼太郎さん
アニプレックスより プロデューサー 稲生舜太郎さん
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補足①:最終防衛学園 生徒会とは?> HUNDRED LINE -最終防衛学園-のアンバサダー企画にて、ハンドラの情報発信に協力するメンバーとして選任された人たちのグループです。オンライン生徒会は参加特典の1つで、Discord上で生配信が行われ、役員だけが視聴できる配信型の企画でした。
補足②:第1回〜第4回までのオンライン生徒会は、役員がアーカイブ動画をダウンロードすることができましたが、この第5回だけはアーカイブが公開されず、全体の記録が残っていない状態でしたので、リアルタイムで参加できなかった役員も内容を把握できるようにこの記録を作成しました。
⚠️重要な注意点
①この記事はネタバレを含みます。少なくとも最初の100日を完走してからご覧になることを推奨します。
②文字起こしの大部分は有志役員によるメモや記憶に頼っていますので、細かい言い回しや話した順番などは正確ではありません。また、大幅に要約している部分もありますので、"概ねこのような話題があった"というふうに捉えていただければ幸いです。
上記をご理解いただけた方は以下からどうぞ!↓
最後のオンライン生徒会は生徒会メ��バーの“卒業式”として行われました。 今回は多少ネタバレを含む内容になりますがエンディングの直接的なネタバレはしないようにという注意が最初に行われました。
以下、敬称略で表記します
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発売後の心境について> 三代川 「ハンドラの発売後、反響などいかがですか?」 小高 「そうですね、SNSでずっと色々と反応とかは見ていて、逆に見過ぎてSNS疲れみたいな感じ。Xもそうだし中国の方に向けてWeiboもやってるので」 打越 「役員の皆さんのおかげで商業的にも大成功という感じなので、支えてくださった皆さんにありがとうございますという気持ちですね」 小高 「ハンドレッドラインはもう産み落とした子供ですけれど、せっかくの自社IPでもあるので、まだこれから育てていきたいなとは思っていて、ゲーム的にも手を入れていきたいと思ってます。大切にしたい子ですね」 稲生 「今後もアップデートは続けていきたいと思っていて、グッズも色々と展開していきたいなと考えています。まずは身内から…で、他の部門にパッケージを持って社内営業をしています。グッズは結構欠品が出たりもしているくらい売れ行きが好調で、今日も担当者と話をしてたんですけど、『蒼月と面影がキてる』と言ってましたね。どういうわけかその二人がすごくキてますね。笑」
(蒼月と面影のグッズが人気というくだりに対してコメント欄で、「なんでだろうね〜〜〜」「なんでかな〜〜〜」というコメントがたくさん流れる)
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三代川 「今日のために生徒会の皆さんに事前にアンケートに答えていただいて、いろいろな感想をいただいているんですけど、皆さん”熱くて長い”んですよね。(笑) 色々質問とかもいただいてるのでそれに答えつつお話しできればと思います」
最初の100日を完全に一本道にした理由について> 三代川 「まず最初の100日は一本道でその後で分岐するっていう、こういう構成だってことはずっと秘密にされてましたよね。その後ハンドレッドライン2っていうタイトルに変わるっていう演出とかも完全にサプライズでしたが」 小高 「分岐の前に”キャラに思い入れがある”状態にしたかったんですよ。思い入れができた上で、拓海と共に選択肢を選んで欲しいっていう。そのために最低2回繰り返す必要があったんです。そこからはスパイダーバースみたいに、完全に違う世界線に分岐したりするっていう。 どこで分岐するんだろうっていうのをあえてわからなくして、選択肢とかじゃない分岐があるのかもって思わせるみたいな感じにしました。トドメで分岐するのかなとか。 だからそれは最初の方にプレイした人だけがそこに驚けるっていう、まぁ発売後すぐに買ってくれた人の特典みたいな感じですね」 打越 「実は1と2でそれぞれ別で売るかっていう案も途中あったんですよ。アベンジャーズみたいに続編を出していくっていうスタイルとかも考えました。でも結局それには小高が反対して一緒に出すことになったんですけど。"いきなり1・2パックの方が狂ってるよね"って」 三代川 「じゃあ実はハンドレッドラインは1・2パックだったんですね?」
最初にたどり着いたエンディングのアンケート結果について> 三代川 「で、生徒会の皆さんには”最初にどのエンディングに辿り着いたのか”っていうアンケートを行なっておりますので、ここでその集計結果をお見せしたいと思います。どうぞ」
真〇〇〇編→ 001 (1名)
イ〇〇〇編→ 007 (1名)
ま〇〇〇編→ 023 (1名)
カ〇〇〇〇〇編→ 041 (3名)
ヴ〇〇〇〇編→ 043 (1名)
青〇編→ 045 (2名) / 047 (1名)
恋〇〇〇〇〇〇〇編→ 062 (1名) / 065 (1名)
血〇〇〇編→ 072 (2名) / 074 (1名)
小高 「真相解明編は……あ、言っちゃった。まぁ真相解明編はあるって事前に言ってるからいいよね。真相解明編は選択慣れしている人は行けたかも。 (最初にカ⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎編に行った人が多かった件について)まぁあの、3人から選ぶとこについて、残りの2人だと可哀想かなと思った人が結構多かったみたいですね。結構書いてる側としては”こっちが真相解明”っていうヒントは出すようにしてたつもりだったんですけれど」
ボリュームについて> 三代川 「生徒会の方からゴールデンウィークが溶けたというコメントが来ていますが」 小高 「…まぁ、ゴールデンウィーク中には終わらないでしょうね。というかそんな短い期間で終わることを想定して作ってないですから。ほんと半年かけて遊ぶくらいの気持ちで作ってたんですけどね」
分岐について> 小高 「分岐といえばあのコメディ編の…あ、コメディ編って言っちゃった。まぁともかくあの分岐はもうちょっとわかりやすくしたほうが良かったんじゃないかなって思いましたけどね」 打越 「…それ、早く言ってほしかったなぁ〜…」 小高 「あの、なんでしたっけ、ハイキックとローキックみたいな…で、片方は結構シリアスなルートなんですよね。なんかもっとコメディ編に行く方はぶっ飛んだ感じの、ふざけた選択肢にした方が良かったと思いますけどね」 打越 「それは早く言ってほしかったなぁ〜…別に直すのは簡単だったんですけど。あそこはなんでああいう分岐にしたかっていうと、あのシーンを重要なシーンとして印象づけたかったんですよ。だから全然雰囲気の違うルートに分岐するっていうところにしたっていう」
天の声 「生徒会からの方からの質問で、"SNSや実況プレイ等でユーザーの感想や遊び方を見て面白く感じた部分や、新たな発見はあったか"という質問が届いておりますがいかがでしょうか?」 小高 「思っていた以上にみんな途中で引き返さないんだなとは思いましたね。僕は100エンディング全部見ましたけど、雫原とキスするかの選択肢とか、見た瞬間、”あっ、いや今そういう気分じゃないんだよな”と思ってすぐ引き返しましたね」 稲生 「一回引き返すと引き返せる体になるって聞きますけどね」
小高 「分岐のシナリオは元々真相解明編のシナリオを渡して打越さんたちに書いてもらったんです。真相解明編は1周目の地続きと考えると、"幹"となっているシナリオです。 これはあんまり言わないようにはしているんですけれども…実はセルフパロディみたいな部分は結構あって。過去作のオマージュも盛り込みました。始まり方がダンガンと同じっていうのもですけど実はアクダマドライブのセリフから引用しているところもあったりとか。自分の作品の『総集編』のつくりにした方が(シナリオを)書き切れるかなと思ったんです。 そういう意味でも”集大成”になってるかな。プレイ時期としては、前半でクリアして、そこからさまよってほしいですね」 打越 「真相解明編を最初に読んだんですけど、プロットの時から面白かったんですよ。あの頃と製品版はちょっと変わっているよね? 実は開発中、真相解明ルートに行きやすくするように誘導した方がいいのではって話もあったんですけど、小高の思惑は『そうじゃない』と。どのエンディングも同じように扱うっていうふうに言って今の形になったんですよ」 小高 「いずれにせよ、シナリオのラビリンスを楽しんで欲しいですね」
開発中の苦労話> 天の声 「"このゲームの開発期間はかなり長かったと思いますが、モチベーションをどうやって維持したのでしょうか?"という質問が来ていますが」 打越 「いやもう、モチベーションとかいうレベルじゃねぇ!って感じですよ。夜中に宇宙人攻めてこないかなとか」 小高 「地球終わっちまえ!とかね」 打越 「あえていうなら、色んな人に"怒られたくない"って感じでしたね。中途半端なもの出して怒られたくないっていう」 稲生 「本当に"恐怖"ですね。普通、『間に合わない』ってなったら何かを削るんですけど、ハンドラは本当に削れるところがなかったんですよ。(タイトル名的な意味でも)100ルート以下に削れないので。アニプレックスとしては皆さんのやりたいことをどうやったら実現できるのかっていうことでずっと動いてはいたんですけれど、ただそのための予算とかスケジュールとかの都合が…っていうところでずっと悩んではいましたかね。 実は小高さん、打越さんから全然何も上がってこないみたいな状況になってた時期に、もう、これはバツッと決めちゃった方がいいかもと思って、ボイス収録のスケジュールを先に決めちゃって、『ここに間に合わなければもう収録できません』ってしたんですよ。そしたら年末から年明けにかけて打越さんが腱鞘炎になって(苦笑)。っていうのを、後で知るっていう」 打越 「100日っていうのも決まってましたしね。いくつかのルートで何日か飛ぶようなくだりもあるんですけどあれは本当に苦肉の策っていうか。それも理由をつけずにやると小高が怒るんですよ!日数を飛ばすにしても必ず理由をつけろって。やっぱり"開発の都合で作ってはいけない"という、そういうところで結構苦労しましたかね」 小高 「50日とかにすると意外と短いんですよ。なんかあっさり終わったなって感じになっちゃう。80日とかだとまぁまぁって感じですけど」
"狂気"への挑戦について> 小高 「新規IPということもあり、唯一無二のものを作る必要があったなと思っていて。そのために"文量"を選んだので、引き返せないなと」 打越 「そもそもこの人(小高)が生まれつき狂気ですからね。でもそんなところに僕は惹かれたんです。僕が小高と会社立ち上げようって決意したのも居酒屋で飲みながら話してた内容が本当に狂ってて。非倫理的なこととか言ってたので。素で江ノ島みたいなやつだなコイツみたいな。Tookyoを束ねる核が"狂気"って感じかな。みんな持っている部分かも」 小高 「でもやっぱりこれだけ狂ったゲーム作った後は逆に普通なゲーム出したいかなみたいな気もしてますけどね。急にテーブル麻雀のゲーム出すみたいな」
出演者から生徒会役員への質問> 三代川 「せっかくなので出演者の皆さんから生徒会の皆さんに向けて何か質問はありますか?」 打越 「100エンディング全部見た人ってこの中にどれくらいいるんですか?」 小高 「さっき3人とかって言ってたような」 (生徒会の中から多分4人だという補足がある) 打越 「その人たちはどれくらい時間かかったんですかね?…あ、210時間だって」 稲生 「難しめの資格取れるくらいの時間かかってますよね」
小高 「皆さんハンドレッドモードかセーフティモードかでいうとどっち選んだんですかね?実況だとセーフティもたまに見かけましたけど。…あー、ハンドレッドが多そう。なんかもっとハードモードとかを求めている人とかもいるんですかね?」
(コメントで「もっと難しいのがあっても良かった」という意見が複数流れる)
小高 「あー、VR訓練マシンに追加するっていうのは確かにできそう」 三代川 「詰将棋みたいな?」 稲生 「無理ゲーみたいな難しいのをDLCで出すとかもありかもしれないですね」
流れでDLCの話題に> 三代川 「DLCぜひ出してください、お金なら出します!というコメントが来ていますが」 小高 「DLC……いくら出せるんですか? いっそもうなんかオークションみたいな感じで値段つけてもらいましょうか。5人限定のDLCみたいな。(笑) 世界観がバラバラだし、『デトロイト』とは違うので、全然違うシナリオを入れやすいかなとは思います。DLCでいきなりダンガンロンパのような1人ずつ死んで、マジのデスゲーム、マジの推理物にすることも可能っちゃ可能ですし。例えばどっかのルートに行くと東京団地の平和な時のことをフラッシュバックして追加することもいくらでもできちゃうと思います。それがこのゲームの特徴でもある。 増築増築を繰り返す違法建築みたいな感じで、ずっと色々足されてく感じもいいかなと思ってますね。色んな要素を詰め込んで、自分の子どもを育てるみたいな(笑)」
「全キャラの前日譚が出るというのは本当ですか?」というコメントに対して 小高「前日譚は書き始めてはいるけど準備が(大変)…」
生徒会役員から出演者への質問> 三代川 「生徒会の皆さんから質問はありますか?」 小高 「"出演者の皆さんの好きなキャラを聞きたい"って質問が反応集まってますね。うーん…打越さんどうですか?」 打越 「うーん…僕はまぁ、まんべんなく好きですけど、自分が書いたところで思い入れがあるっていうことで雫原…ですかね。雫原が一番長く付き合ったキャラクターでした」
小高 「逆に皆さんの好きなキャラは誰なんですか?」
(色々コメントが流れる)
稲生 「銀崎が好きって人あんまりいない感じですかね」
(銀崎好き!ってコメントが流れる)
稲生 「厄師寺が好きな人も少ないかも」
(箱推しだというコメントがちらほら)
小高 「まぁでも箱推しが一番嬉しいですね。みんな揃ってるのがいい。誰か一人というよりは」
Switch 2 Editionを作る予定があるかという質問に対して 小高 「うーん(苦笑)。 作ることに意義がある、って感じ。」 (それ以上の明言は特にありませんでした)
その他、UIをオフにする機能が欲しいという意見については検討中という回答がありました。
小高 「コラボカフェもいっぱい反応ついてますね。」 稲生 「あぁ、コラボカフェいいですね。…100日開催のコラボカフェとか。笑」 小高 「九十九飯を食べたいっていう人結構いるんですね」 打越 「意外と美味しいかもしれない?」 小高 「いや……普通にまずいと思いますよ」
~ここで天の声から、アンケートで集めた生徒会役員として活動しての感想の読み上げ~ ・試遊会は抽選制だったため、限られた人数しか参加できなかったのが残念だった ・試遊会や完成披露会で生徒会役員枠を設けてくれて嬉しかった ・発足時には発売前で、未知数であったこの作品を信じて応援できたことが大きな財産になった 等、数件ご紹介がありました。
最後の挨拶> 三代川 「最後に皆さんから生徒会の皆さんへのメッセージなどありましたら」 打越 「ゲームの発売前、皆さん本当にこのゲームが面白いのかどうかっていうのもわからない中で我々を信じて応援してくれたっていうことにとても感謝しています。さっき生徒会に参加できたことを誇りに思いますってコメントがあったんですけれど、それが僕にとっての誇りですね」 稲生 「我々としては生徒会の皆さんのことは熱量が高い方として、ある意味”信頼がおける”意見として見ていましたね。 ぶっちゃけ思っていた以上に皆さん……民度が高かった。(笑) ネタバレの配慮とかもすごくて…体験版が出た後も皆さんかなり気を遣ってらしたなっていう。あと考察がすごかった(笑) 終始和やかなコミュニティだったので、除名になるような人が居なくて良かったなと思いますね」
小高 「まぁここで皆さん一旦卒業ということにはなるんですけれども、ここでこう、周囲に溶け込むっていうことは学んだと思うので、これからはテロリストとして、外に出て行って、コミュニティに忍び込んで、そんでハンドラを、スッて(*差し出すジェスチャー)布教するっていうのに励んでいただきたいですね」 三代川 「テロリスト(笑)。なんか、合言葉とか決めますか?」 小高 「…残党、ハンドラの残党、でいいんじゃないですかね。今後はハンドラの残党として世に出て行ってほしいですね。…どっかで会ったら『え!? お前もか!?』って(笑) そしたら、今度サイン会とかあるけど、どっかで会ったら『ハンドラの残党です』って言ってくれたら、サービスしますよ。(笑) あっ、じゃあって1000円とかを、こう(*こっそり渡す仕草)」
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記録は以上です!記事作成にあたり、以下の生徒会役員の方々にご協力いただきました。
ちゃちゃ_イルさん
YellowTu_lipさん
ヨレさん
大変助かりました!ありがとうございました!
生徒会の皆さんお疲れ様でした!これからもハンドラの残党として盛り上げていきましょう!✨
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2024年まとめ

今年は水彩作品の制作をがんばりました。昨年「来年展示やりたいな」と思ったので実行したというのもありますが、いまだにスタイルの確立ができとらんな~と思っており、試行錯誤があります。
というか静物画と植物画のスタイルは自分の中で確実に手応えがあるのでそれはいいんですが(私のイラストレー��ョンの得意分野はモノ・植物です)、もうちょっとなんとかならんかなと思っているのは漫画絵に寄った人間を描くときのスタイルです。昨年第五人格のファンアートを描いて「キャラクターのスタイルこういう感じならいけるかも」という方向性がうっすらつかめた感じがするのですが、第五人格は根本的にキャラデザが死ぬほどうまいので自分の力じゃないんですよね。というわけで、今年は「月に1作は自主制作水彩絵を描く」を実行しました。イラストはこちらのポートフォリオにまとめています。
11月はキャンドルのシリーズを描いていましたがそれ以外は人間・キャラクター絵を描くという方向でやっていました。振り返ってみて思うのは、やっぱり物語が明確にあるものは一枚絵だとしても作品になりやすいという感触で、アリス展合わせで描いたものは「漫画絵寄りで且つまとまりがうまくいったのでは」と思っています。正方形だったのでバランスのとりやすさもあった。習作で描いた他の正方形の絵も人物にフォーカスする時はかなりいい形式だなと感じました。
構図は、迷ったらメイン人物をセンター正面+背景を物尽くしにするor世界観の表象を入れる、と決めているのでまあまあの割合でそういう絵になっています。これは数年前からやっているので「この構図前にも見たな」ってなると思いますが、ワンパターンだとしても全く問題ないなと感じています。
7月の水彩月間では毎日風景スケッチを描くのを一ヶ月完走したのもいい思い出です。風景うまくなりたいね。
水彩画の展示は大阪・京都・東京の企画展に参加しましたので、おおざっぱすぎる区分ですが西日本と東日本とで展示ができてよかったです。これは有言実行できてよかった。水彩紙や額装マットのメーカーであるオリオンさん主催の展覧会(メインはオンライン)に参加して、原画ではなくプリント展示でしたが銀座の月光荘で自分の絵を展示してもらえたのはめちゃめちゃ嬉しかったです(水彩の制作を再開する時、道具をそろえたのが月光荘だったので)。
今年描いた絵で言えば、制作してはいるけどまだ発表はしていない水彩画のシリーズもあるので、来年はこのあたりをまとめて出したいなと思います。
自主制作以外だと、skebのほか、今年も装画をご依頼いただけたり、毎年恒例の定期案件があるのですがそれで絵を描いたり色々できて楽しかったです。
アリス展に参加したことで、イギリス文芸題材の絵を描くテーマに着手できたのでよかったなと思っています。というか長年ぶつぶつと唱えている、ビクトリアン・パークというレトロゲームの元ネタになっているイギリス文芸作品の絵を描く、というテーマ、思い入れがありすぎると逆になにも手につかない的な感じなので展覧会に参加してほんとによかった。覚悟が決まる。残るはブラム・ストーカー「ドラキュラ」、スティーブンスン「宝島」、あとビクトリアン・パークの内容本体ではないけどキャラデザでかすっているのでメアリー・シェリー「フランケンシュタイン」です。小説自体は何度も読んでいるのだけど、ほんと絵にするとき「どうやって……!?」というのと「自分の絵で自分の中の小説のイメージが固定するの結構嫌だな……!」という気持ちがめちゃある。でもなんらかの形にはしていきたいですね。自分の趣味趣向のかなり強めの影響もとなので。
来年のイラストレーション制作の目標も人物系のスタイルの確立、文芸題材のイラストレーション制作、というここ数年変わらない内容ですが引き続きこれでやっていこうと思います。
漫画に関しては、『せんせいとぼくと世界の涯』がマグカンの漫画賞でノミネートに入ったので編集の方がついてただくことになり、成り行きで演劇の話で盛り上がってシェイクスピア戯曲題材で漫画のネームが出来上がったが100ページ超えたので「これはこれとしてとりあえずいったん別の短いの描くか」ということで留保になったという愉快な出来事があります。別途描いてるネームは私が仕事&生活優先にしているため忙しくてあまり進めておらず、今からがんばりますという感じなのでどうなるかわからないですが来年なんらかの読み切り漫画は出来上がると思うのでそのうち発表すると思います。
今年発表した漫画は『ギャスケル夫人の庭』のみでした。同人誌も発行しました。この作品は自分の創作の棚卸案件だと思っているのですが、これもほぼ2023年に描いていたものを今年仕上げて発表した形です。私の制作スパンが長めというか描かない(漫画描いてる暇がない)時期をはさむので変に間があくんだよな。
ともあれ9年ぶりに同人誌のイベントに直接参加したので、「ああーそうだこんな感じだったなー」となりました。
なんだかんだで忙しかったため、逢断は進められなかったのが心残りです。収入にならんものごとの優先順位が下がってしまうの、仕方ないけどほんと悔しいな。春までに数話分ネーム作ってあともう淡々と描くだけを一年やるとかにしたらいけるのかも。
今年は意識的に作品制作に時間を割いたので、例年と比べて舞台や展覧会を見る量が明らかに減りました。そう、土日を制作にあてると鑑賞機会がかなり減る。平日も動ける身なのだから平日にねじ込めばいいんですがあんまりうまくいかんのよね。とはいっても色々見に行きまして、今年は特に節分会の芸能行脚をしたこと(コロナ禍前に始めたのですがコロナ禍で中断したので久々の再開でした)が収穫でした。あまりピンとこないひとのほうが多いかと思うので説明すると、正月より節分のほうが季節行事としては強めの節目という文化形態に日本の芸能はなっていて、節分の日に社寺で行われる各種の芸能を見て回る趣味というのが民俗芸能というか郷土芸能というかそういう方面の趣味者にはあるのですね。追儺式と呼ばれたりします。ただし節分の日の行事なので節分の日にまわるしかなく、一人の人間が一日で回り切れる量ではないため「今年はあそこへこれを見に行くか……でもそうするとこっちは行けないな……」となったりするので年単位で行脚したりするのです。私は大念仏踊り、念仏踊りの類をできるだけ見たいと思っておりまして、これは節分に限ったものではないんですが、まー全然見れてないけど可能な範囲でがんばりたいんですよね。見るのを。 他には、建築と写真関係の企画や展覧会を巡ったりベケット映画祭で耐久戦のように上映を見たり、スペインへ行ったので建築がっつり見れたのよかったしプラド美術館も行って「時間が無限に足りない」になったりしました。
作品制作は毎日ちょっとずつやり続ける以外の正解は存在しないのですが、それにしたって時間が有限すぎるなあと感じます。「何をやらないか」を判断するというの、歳を食ったことでやりやすくなった部分はあるかなという気もするので鑑賞も制作も生活も、うまいことやっていきたいところです。
来年は世界が今よりよりよくなりますように。
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Famitsu 916 Persona 3 part pictures and transcription.




期待の新作特搜隊
期待の新作TOP30にランクインしたソフトの最新情報を特捜隊が徹底調查!
2006年も半分を過ぎようとしている今日このごろ。我らが特捜隊は、今週も読者が期待を寄せるビッグタイトルを総力取材!厳選された新作情報を見逃したら、話題に乗り遅れちゃうぞ!!
今週のラインアップ 期待の新作TOP30は44ページ
ペルソナ3 254ページ
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 258ページ
メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 260ページ
ファイナルファンタジーⅢ 262ページ
その他の期待作 266ページ
本作の概要はここでCHECK!
人気RPG、『ペルソナ』シリーズの最新作。これまでのシリーズとは異なる世界設定、異なる登場人物による、新たな物語が描かれるのだ。主人公を始めとした"ペルソナ"を召喚する能力を持つ仲間たちが、人間の精神を喰らう"シャドウ"と戦うことになるぞ。こうしたシャドウとの戦いは、午前0時になると訪れる"影時間"に行われる。一般の人間には、その存在を認識することすらできない闇の時間が、人類の存亡を懸けた戦いの舞台となる!!
主人公
私立月光館学園に転入してきた17歳の少年。学園寮への入寮当日にシャドウ襲撃事件に巻き込まれ、その際にペルソナ召喚能力を覚醒。シャドウ討伐部隊、"特別課外活動部"のリーダーとなる。メンバーの中で唯一、複数のぺルソナを自由につけ替える力を持っている。
初期ペルソナ
オルフェウス
P3
Persona3
ペルソナ3
またもや新たな登場人物が判明!でも、なんか怪しい感じ⋯⋯?
ケータイで購入
プレイステーション2
PS2
DVD-ROM
アトラス 7月13日発売予定 7140円[税込]
ドラマ RPG 要67キロバイト
ディレクター:橋野桂、キャラクターデザイン&アートディレクション:副島成記
期待の新作TOP30 ランキングデータ
今週の順位
3位
初登場4月7日号
15位
最高順位6月30日増刊号
1位
"影時間"に行動する者が⋯⋯!?
主人公ら、ペルソナ召喚能力を持つ者たちは、影時間に自由に行動することができる。それ以外の人間は、影時間に迷い込むとシャドウに精神を喰われてしまうのだ。しかし、そんな影時間に行動する、主人公たち以外の人間がいることが判明したぞ!彼らは3人組。いったい何者なのだろうか⋯⋯!?
↑影時間に入り込んでも精神を喰われないのは、主人公たちだけではなかった。彼らはシャドウに襲われないのだろうか⋯⋯?
仲間になることが判明しているペルソナ使い
たけ ば
岳羽ゆかり
声:豊口めぐみ
主人公のクラスメイトで、同じ寮に住んでいる女の子。性格は勝ち気で、明るく前向き。ぺルソナ召喚能力には覚醒したばかりだ。月光館学園に入学したのは、ある事情によるらしいが?
初期ペルソナ イオ
い おり じゅん ぺい
伊織順北
声:鳥海浩輔
主人公のクラスメイト。転校生である主人公にまっさきに話しかけてきた、明るくお調子者の少年だ。主人公の転校直後に影時間への適性=ペルソナ召喚能力を見出され、仲間に加わる。
初期ペル��ナ ヘルメス
はみだし情報
シリーズのクロスレビューは何点?
PS 女神岡聞録 ペルソナ
9887
謎の3人組⋯⋯彼らの目的とは!?
ネットで話題になっている、復讐代行サイト。そこに依頼を書き込むと、復讐がなされるという噂が流れている。この復讐代行屋の正体は、シャドウに精神を喰われることもなく平然と影時間を闊歩する3人組だった。どうやら、影時間に復讐を行っているらしい。彼らがこんなことをしているのは、なぜなのだろうか?
不気味な気配⋯⋯
タカヤ
声:神奈延年
グループのリーダーらしき男。この界隈では有名な、"不気味"で、"イッている"集団をまとめている。ほかのふたりと比べて、不気味さは際立っている。その言動から、何か狂信的な思想を持っているようにも感じられるが、詳細は不明だ。
←↑荒垣と話す3人組。特別課外活動部のことを気にしているようだ。荒垣と彼らの関係性が気になるが、詳細はいまのところ不明。
荒垣と知り合い?
←復讐の代行屋⋯⋯。いかにも危なそうなヤツらだ。
ジン
声:小野坂昌也
タカヤのそばに、いつもつき添っている関西弁の男。情報収集や分析を行う、リーダーのサポート役的な立場らしい。その手に持っているのは手榴弾なのだろうか⋯⋯?何にしろ、危ない人物であることは確か。
チドリ
声:沢城みゆき
タカヤが率いる集団に、つねについて歩いている女の子。不気味な集団の中で、どのような役割を果たしているのかは不明。また、なぜ集団に身を置くのかも謎に包まれている。ゴスロリテイストの服装に、行動とのギャップを感じる。
主人公にとって彼らは敵か味方か⋯⋯?
きり じょう み つる
桐条美鶴
声:田中理恵
月光館学園の経営母体でもある大企業、桐条グループの令嬢で、局等部の生徒会長。幼少時のある事故を契機に、ペルソナ召喚能力に目覚めた。主人公を特別課外活動部に勧誘した張本人。
初期ペルソナ
ペンテシレア
さな だ あき ひこ
真田明彦
声:緑川 光
月光館学園高等部3年生で、ボクシング部主将。ストイックな性格で、シャドウとの戦いも強くなるためのトレーニング的な感覚で行っている。明彦が力を求めるようになった理由とは?
初期ペルソナ
ポリデュークス
さまざまなシステムが一挙に判明!!
ダンジョン探索や戦闘に関するシステムについて、これまで明らかにされていなかった部分が一挙に判明!さっそく、これの要素について紹介していこう。どうやら探索、戦闘の両面で計画性を持った行動が求められるようだ。事前に戦略をしっかり立てよう!
パーティーを編成して突入!
ダンジョン"タルタロス"の探索に入るまえに、パーティーメンバーを編成する。探索に挑めるのは、主人公を含め最大4人。出現する敵の属性や、仲間が持っているスキルなどをよく考えて編成しよう。
会話して
編成に加えるかを選択
誰を連れて行く?
←攻撃、回復という区別だけではなく、所持ペルソナの属性も考慮したパーティー編成を心がけよう。
ダンジョンを手分けして探索
ダンジョン内で"散開"コマンドを選択すると、パーティーが個別行動に移る。主人公以外の仲間は、自動で探索を行ってくれるぞ。ダンジョンの全体像を把握したり、宝箱を捜す際に便利なコマンドだ。
ダンジョン内部を各自単独で探索!
"散開"を指示
宝箱も見つけてくれる
←宝箱を発見したら、各自回収してくれるぞ。散開をうまく使えば探索が楽に!
散開中でも戦闘はアリ!
↑→散開中の戦闘は、それぞれ単独で戦うことになるぞ。強敵に注意すること!
探索を終えたら"集合"!
←↑"集合"を指示すれば、散開中の仲間が主人公のもとに戻ってくる。
やま ぎし ふう か
山岸風花
声:能登麻美子
引っ込み思案で、自分を卑下してしまう傾向がある女の子。戦いには参加せず、情報支援に特化した立場で特別課外活動部に参加する。機械いじりが得意だが、料理にも興味があるようだ。
初期ペルソナ
ルキア
あま だ けん
天田 乾
声:緒方恵美
月光館学園初等科所属。2年まえに事故で母親を失い、親戚からの学費援助のみで寮住まいをしている。初等科5年生という若さながらペルソナ召喚能力を持ち、特別課外活動部に加わる。
初期ペルソナ ネメシス
ピンチのときは"救護要請"
破間中に戦闘になることもある。この場合、当然ながら主人公はひとりで敵と戦うことになるわけだ。もし苦戦を強いられそうなら、迷わず"救援要請"を指示しよう。歌会していた仲間が、続々と駆けつけてくれるぞ。ひとりで無理せず、緊急時には仲間の助けを求めるのも勇気だ。
→危ないと思ったら、迷わず放後要請を出すべき。あとは仲間がやってくるまで、なんとか持ちこたえろ!
仲間が続々と集まってくる
↑←頼れる仲間が集結したら、いざ反撃。目にモノ見せてくれる!
パーティーが全員集合!!
ペルソナが成長していく!
主人公たちだけではなく、ベルソナも敵との戦いで経験値を積み、レベルアップしていく。レベルが上がるとパラメーターが上昇するほか、新たなスキルも覚えるのだ。覚えるスキルの上限まで育てるのもあり。ぺルソナ合体・育成ともに自由度高し!!
これが合図
→こうして地道にペルソナを強化していけば、ペルソナ合体の際に、より強力なぺルソナが生み出せるぞ。
ペルソナのレベルアップ!!
新たなスキルを覚えることも!
←↑新しいスキルを修得!さっそく戦闘で使い、効果のほどを確認してみよう。
所持ペルソナの組み合わせによって発動する"ミックスレイド"
主人公は、複数のペルソナを所持できる。このとき、特定の組み合わせのペルソナがいれば"ミックスレイド"が発動。強力な魔法で戦況を有利にしてくれるのだ!
ミックスレイド発動!
↑ジャックフロストとジャックランタンで発動。ほかにはどんな組み合わせが?
なんだかスゴそう!
→一転して迫力溢れる演出に!ジャックブラザーズが本気になった!?
組み合わせごとに異なる演出が入る
←"ジャックブラザーズ"という組み合わせらしい。漫才コンビのような演出で心も癒される。
そして主人公がスキルをくり出す!その威力は⋯⋯!?
コロマル
声: ? ? ?
以前は神社の神主に飼われていたが、主人を事故で失って以来野良犬として暮らしていた。ペルソナ召喚能力を覚醒させてからは、特別課外活動部の一員としてともに戦うことになる。
初期ペルソナ
ケルベロス
アイギス
声:坂本真綾
シャドウ制圧用として開発された兵器。ペルソナ召喚能力を実装するため、"自我”を与えられている。従順実直で、命令には忠実に従う。戦術面以外の知識は、あまり持ち合わせていない。
初期
ペルソナ
パラディオン
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4/20~4/22 大阪(USJ)旅行記録【1,2日目】
スクロールしてもらったら分かる通り、バチクソ長いです。頑張って読んでねん。
1日目。
ずっと夢に見たダブルデートの予定が立ちまして。仲良しの二宮くん有岡くんの「にのありカップル」と俺と伊野尾くんの「いのふまカップル」でのダブルデート。一足先に俺と伊野尾くんは昼間に空港で待ち合わせ。同じ飛行機会社の飛行機で飛んできたから手荷物受取所も同じ場所らしく、伊野尾くんが来るまで手荷物受取所の中で待ってたら伊野尾くんがやってきてずっと見つめて存在をアピールしてたんだけど気付いてもらえず。後ろから声かけようと思ったらトイレに入り込んで失敗。「伊野尾くん見つけたよ」って連絡を入れてトイレ付近で待機。俺がスマホ眺めてたらいつの間にかトイレを出たらしく荷物待ちしてたところに近づいていって無事再会。お互い荷物を受け取ったら空港内で昼飯。

半分こしようって話になり、半分ずつ伊野尾くんと頂きました。美味かったなー。そのあとはお土産を見て回った後バスに乗り込みUSJの前へ。次の日バタバタしそうだし先に写真だけ撮っておこうと思ってあの地球儀のところで写真撮影会。曇りでパッとしないけどまぁ良し。

そのあとは電車に乗りこみホテルへ。4人で泊まるけど2:2で泊まるから隣の部屋がいいなーって要望出してたけど叶わず。4つ隣くらいの位置だったかな。なかなか良い感じの部屋でした。

二宮くんと有岡くんが到着するまでまだ時間があったから部屋でのんびりくつろぐことに。伊野尾くんのネトフリをテレビで流しながらゴロゴロ。夜にホテルのフロントで合流し、そのまま歩いてユニバ前のお店が立ち並ぶところへ。当日にカチューシャとか買う時間勿体ないよねってことから前日に買おうってなって何軒かハシゴして見て回り、二宮くんはスヌーピーの耳と鼻がついたハット、有岡くんはキノピオの被り物、伊野尾くんはキラキラの熊っぽいカチューシャ、俺はピカチュウの被り物に決定。そのまま夜飯を買い込んでホテルへ帰還。一旦部屋に戻って荷物置いたら二宮くんと有岡くんの部屋へ行きみんなで夜飯。

二宮くんのネトフリでride on timeのSexy Zoneの回をみんなで視聴しながら食べました。チキンが美味かったなー。
ご飯も食べ終えて部屋に戻ったらすぐシャワー浴びてまた二宮くんたちの部屋へ集合。有岡くんがどうしてもトランプしたいとのことで、4人で仲良くババ抜きとスピード。スピードはトーナメント戦でしたんだけど順位ってどうだったっけ?これを読んだ3人のうち誰か覚えてたら一報ください。
トランプ遊びで満足して部屋へ戻って次の日に備えて割とすぐ寝たはず。1日目終了!
2日目。
2日目はUSJ当日で朝早く起きよう!って意気込んでたのになかなか起きれない俺。もちろん伊野尾くんは6時にしっかり起きれてて、カカオでにのありさんに連絡するも返事が来ずグループ通話を掛けることにしたらしい。俺も通話のバイブで目を覚ましました。無事にのありさんも起きたことを確認し、急いで準備。4人集まって電車に乗りこみ本日の目的地、USJへ。雨だったこともあり全然混んでなかった印象だったな。開演待ちしながら伊野尾くんと写真撮ったり、にのありさんをこっそり後ろから撮ったり。ちなみに今回のダブルデート、俺はひそかに「にのありさんの写真係」として立ち回っていたのでにのありさんの写真を気付かれないようにいっぱい取ってます。もし撮られるの嫌だったらマジでごめんなさい案件だけど。あ、二宮くんがこの日付けてたネックレスに気がついて「有岡くんがプレゼントしたネックレスな気がするけど多分そうだよなー。微笑ましいなー。」って内心ニタニタしてました。
入園してまずは有岡くんが乗りたがってた鬼滅の刃 XRライドへ。走って行ったんだけどいのありがどんどん先進んじゃって俺と二宮くんはちょっと後ろの方をヒーヒー言いながら走ってました。走って行ったけどもうすでに60分待ちとかでとりあえず並んで待つことに。待ってる間、二宮くんが教えてくれたほうれん草ゲームをしようってなって、ゆっくりゆっくりやってたんだけど有岡くんが壊滅的にヘタクソですぐ終わりました。そのあとはワードウルフをして遊んでるうちに60分も経ってないのに乗り場について。鬼滅の刃を全編観た訳じゃないけど、今回コラボしてた無限列車編はなんとなく観てたから映像だけでも面白かったけど意外としっかり急降下していくジェットコースターでオモロかった!ただ顔に装着して3D?4D?みたいな感じになるから酔いやすいらしく、二宮くんがしっかり酔ってました。
そのあとレストラン(ハンバーガー屋)でシェイクを一緒に食べたのかな。俺はあんまりアイスとか食べない人だから伊野尾くんのをちょっとだけつまみ食いして、にのありさんも1つのシェイクを分け合って食べてました。
シング・オン・ツアーに備えて前日ホテルでシングを観てたにのありさん。とりあえず並んで扉開いた瞬間に1列目確保!コアラのやつ出てきた時に隣で有岡くんが「ヒェー!コアラかわいい…っ!」って思わず声出てたの笑った。俺はシング観たことなくてどんなもんかと思ってたけどいろんなキャラが歌って踊ってすげえーってなった。1列目だからめっちゃ視線くれるんだけど俺慣れてなさすぎて手振るのすら小っ恥ずかしくなってできなかった。最後は手振ったけど!すごいショーでした。
ニンテンドーエリアへ移動してトンネル抜けたらマジあのマリオの世界が広がっててすごかった。近くにキノピオが居たから、キノピオの被り物してる有岡くんに「ほら!写真撮ってきなよ!」って言ってパシャリ。しかし人が多い!雨が強くなってきた!って感じで近くのショップへ。ポンチョ買おうと思ったらマリオのポンチョしかなくて、伊野尾くんは折りたたみ傘があったから、二宮くんと有岡くんと俺は仕方なくそれを購入。店内でモタモタ着用してました。にのありさんって普段名前で呼びあってるらしいんですけど、俺らとかの前だと普通に「二宮くん」「有岡さん」呼びで。でもこの着替えてる時に有岡くんが二宮くんのお名前をサラッと呼んでたのを実はこっそり聞いちゃった。1人で内心「ワー!名前呼んだ!でもここで言うと恥ずかしがってもう呼ばない可能性あるから今は言わないでおこう」と思いながら何食わぬ顔して着替えてました。
そのあとマリオカートへ。伊野尾くんが疲れきって少し気分落ちてたのでやべって思いながらもにのありさんとの会話とかマリオカートで元気になった様子でした。敵チーム(クッパの仲間)に甲羅を当てつつコインをいっぱい回収するってゲームで、4人の中で1番コイン少ない人は罰ゲームでモノマネ!って言ってたけど結局忘れてたね。俺は1位でした。
ヨッシー・アドベンチャーはヨッシーに2人ずつで乗り込んでニンテンドーエリアを見渡せる感じでゆっくり外を走ってるやつなんだけど、後ろのヨッシーに乗ってるにのありさん撮れるかなって思って内カメにして頭上でパシャって撮って確認してみたらちょうど有岡くんが二宮くんを撮影してるところを激写。あ、下の写真はにのありさん関係ないです。ヨッシーに載ってるチビマリオかわいいね。

乗り終わったらちょうどお昼時で、ニンテンドーエリアにあるレストランへ。注文までにも並ぶし席に通されるまでにも並ぶから大変だった。メニュー表見たらどれも美味しそうすぎてギリギリまで迷った。俺と伊野尾くん、二宮くん有岡くんでそれぞれ頼んでお互い半分こずつ食べる感じで頼んだのがこれ。

めちゃくちゃ可愛いしめちゃくちゃ美味しかった。デザートも中がティラミスになってて美味かったなー。これ書いてんの夜中なんだけど腹減った。あと席に着いて食事待ってる間にぬいぐるみとかで写真撮影会してたんだけど有岡くんが伊野尾くんのぬいぐるみでマジこれしてた。まんまこれ。

ゆっくり食べつつ伊野尾くんがとなりで眠い眠い言いまくって、10分だけ寝たら?ってことで机に顔突っ伏してたけど、寝ようと思ったら寝れないらしく結局寝ることを諦めてました。
飯食った後みんなてお手洗い行って、ニンテンドーエリアを出ようと歩いてた時に有岡くんが「スマホがない…」と言い出し、トイレに忘れてきたんだ!って1人でダッシュで取りに戻ったんだけど一向に戻ってこなくて。「え、無かったのかな?やばくね?」って待ってる間にかなり外冷えてたから二宮くんが「冷えてお腹痛くなってきたから俺もトイレ戻るね!」って次は二宮くんが戻っていったものの連絡ないってことはすれ違ってもない…?となりつつ、伊野尾くんもお腹痛くなり始め結局みんなトイレに戻ることに。そしたらトイレのすぐ近くでキャストさんと話す有岡くんの姿が。清掃の人がすぐスマホを忘れ物としてキャストさんに届けてたみたいで、住所諸々を書かされてたらしい。二宮くんと伊野尾くんもトイレから無事帰還。ニンテンドーエリアを出ました。
次に向かったのはジョーズ。物心つく前に一度家族でジョーズに乗ったことあってその時にめちゃくちゃ泣いてたって聞かされてたから、どんなもんかとワクワクしながら向かって。乗り込んだらたまたま左端に座ることになって「まぁでもそんな近くまで来ねえだろ」と呑気に思ってたら意外と近くまでサメがやってきて迫力満点。左端やべえ。ちょーおもろい。この時まだ明るい時間帯だったから、暗い時間帯にももう1回乗ることに決めました。
そして次はこれまた有岡くんがやりたかったやつ。コナンの謎解き。2時間くらい出られないやつ。最近やってる話題の映画のエキシビションみたいな感じ。俺らは毛利小五郎がゲスト出演するクイズ番組のエキストラ?観客?として参加するで集められたけど、番組が始まる前に園子が何者かによって誘拐されて爆弾処理していかなきゃならないことになって…。詳しいことは口外厳禁だから何も言えないけど初っ端からムズすぎてマジで15分くらい「え、なにこれ?分からなさすぎるんだけど。」って感じ。あとこれ色んな部屋に行くんだけど、とある部屋でなかなか進めない親子が「うーん…分からないな。もう諦めよう!」って潔く言ってたのを近くに立ってたキャストさんが堪えきれず口元ニヤついてたのを俺は見てしまいました。目が合って気まず。結局最後まで解けなかったんだけど、答え合わせで「いやこれ初見では無理だろ!」ってズッコケた。初見で行けた人居るのかな、居たらマジですごい。でもその後のショーが、本当に舞台観てるみたいで面白かった。
コナンが終わったら次はミニオン・ハチャメチャ・ライドへ。ジェットコースターに乗ってるかのような気分になれるやつなんだけど、前に座ってた4人組がすっげえパリピだったなー。乗り物は前に走ったりはしなくて、映像でまるで進んでたり下に落ちたり何かにぶつかったりしてるかのような演出になって迫力あったね。
次に乗ったエルモのゴーゴー・スケートボードは前後に揺れる船みたいなやつなんだけど、有岡くんが乗りたくないって喚きつつ乗りました。普通に前後するだけじゃなくて回転もするから遠心力すごくて楽しかったー。降りた後二宮くんが股を抑えて「座る時に打った…大事なもん無くなったかも…」って言ってるのに対し有岡くんが「何が無くなったんだよ(笑)」って冷静にツッコんでたのがオモロ。
そして暗くなってきたから再びジョーズへ。夜はにのありさんを左端に座らせて俺は真ん中ら辺に座ったんだけど、夜は夜で暗いから余計迫力出て真ん中でも面白かった!並んでる間に写真撮ったりもしたね。
時間も割と遅めになり、乗りたくない!とまた喚く有岡くんを引き連れてフライト・オブ・ザ・ヒッポグリフっていうジェットコースターへ。やっとちゃんとしたジェットコースターが乗れる!ってワクワクしてたけどずっと有岡くんが騒いでた(笑)たまたま1番後ろになったんだけど有岡くんが「1番後ろは無理!」って言うから有岡くんと俺が前後交代して、1番後ろは俺と二宮くん、1個前が有岡くんと伊野尾くんで乗り込むことに。二宮くんもジェットコースター苦手そうだったけどチャレンジャー精神ありすぎだしなんだかんだ隣ですごい声出して笑ってたから楽しんでるんだなって感じれて嬉しかったなー。もちろん俺も大爆笑。
最後はフライングダイナソーに乗りに行くんだけど、最初に持ち掛けたのはチャレンジャー二宮くんで。「ちょっと乗りたくなってきたかも!」って言う隣で有岡くんが「…3人で行ってきなよ!待ってる!」って言って聞かないから優しい二宮くんが「じゃあ俺も有岡さんと待ってるね。」って。そのままにのありさんはハリーポッターエリアへ。俺と伊野尾くんはちょっと急ぎ足でフライングダイナソーの乗り場へ行きました。雨だったし閉園時間近かったからほぼ待たずに乗れて。 スタート前に身体が地面と水平状態になってそのまま発進。もうね、バカ楽しかった。下の方走ってる時の圧もやばかったし回転もするしもう何が何だか分からなかったけど面白すぎた。
乗り終わってひとまず俺と伊野尾くんでUSJを出て、地球儀近くのところで10分くらい待ちにのありさんと合流。近くにいた人に写真をお願いして地球儀のところで4人で写真撮ってたら、また近くにいた別の人がプロのカメラマンさんだったみたいで照明を焚いてくれて有難かった。おかげで良い写真が撮れました。
クタクタになりながら俺は右膝が尋常じゃないくらい痛くなり階段が無理になっちゃってエレベーター探しながら電車乗りなんとかホテルに到着。二宮くんと有岡君がUberEATSで4人分のご飯を頼んでくれてわざわざ部屋に届けてくれました。この日は別々でご飯を食べそのままシャワーとか終わらせて就寝タイム。
寝る時に俺の右肩?に伊野尾くんが頭を乗せてほぼ腕枕の状態で伊野尾くんが先に寝落ちしたのを見届けてから俺もそのまま寝ました。起きたらいつの間にか身体離れてるから、伊野尾くんどうやって抜け出してんだろう…っていつも思う。
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終わらないストーリーなんて
まあ詰まらない、よね。
お久しぶりです。あるいははじめまして。水琴冬雪です。
と書いてみたはいいものの、もうこの文章を書くこともないのかもしれないと思うと少し込み上げてくるものがあります。皆と過ごした時間を思うともっと込み上げてくるものがあります。
さて、これを書き上げたら本当に終わりのようで先延ばしにしてきましたが。そろそろ皆さんとの日々に区切りをつけましょう。少しの手紙と、思い出と、言いたいことと。栞の役者にはおまけに追伸とおすすめの小説付きで。
素敵な終わりをありがとう。では、始めましょう。
園堂香莉
華幻の月で照明オペをやってくれた時から話すようになった気が。今公演で一番振り回してしまった人。脚本は変えるわ照明は変えるわ動きは変えるわ…本当に申し訳ないと思ってます。悪かった理由5つどころじゃないです。ほんとにもう、とりあえずふぇーいとか言わせる精神状態にしてごめん。ただ、それでも君を四季に当てて良かったと思ってしまっているよ。楽ステちゃんと泣かされました。自分勝手でごめんね、僕は楽しかった���。少しでも君に楽しかった記憶が残ってくれていれば嬉しいです。ご無事で。もし、これが永遠の別れなら、永遠に、ご無事で。
(P.S.)
普通のあんこのことを"黒あん"っていうの普通だと思ってたんだけど違うの?じゃあ白あんとどう区別するの?まあ僕はカスタード派なんだけれども。
東野圭吾『素敵な日本人』
太宰好き(だよね?)の君にはこんなタイトルの小説を。短編集なので読みやすくておすすめ。毎夜寝る前に一編ずつどうぞ。
近未来ミイラ
色々な偶然が重なって仲良くなれたんだろうなっていうのを、君との縁で一番感じてる。iPad回しを伝授できなくて残念だなあ。なんとなくだけど、君と交した何でもない会話を僕は一生覚えているんだと思うよ。色々思い出を振り返ってみても君と会えて良かったなあって漠然なことしか浮かばないけど。会話する度、演劇する度にずっと君が羨ましく感じてました。これからはそれを特等席で見ることが叶わないことを少し寂しく思います。宝物をありがとう。
(P.S.)
他者を巻き込むアドリブは控えようね、やるなら伝えようねって話はどこいった?最後の最後にやりやがってまじで。暗転中にどれだけ涙をこらえたか知らないんだろ。
三上延『ビブリア古書堂の事件手帖』
本に関する謎を解いていく日常のお話。実在の本がたくさん登場するから気になるのがあればそこから広げてもらえると。
たぴおか太郎
僕の脚本全てにおいて役者参加してくれてる唯一の存在。そして実はちゃうかにおける僕の初の共演相手。ずっと役に真摯に向き合ってくれてる姿を見て嬉しく思うと共に、すごく勇気づけられていました。その思いに応えようと僕も必死になれました。たくさん相談した。その度にたくさん支えてくれた。本当にありがとう。また今度ご飯行こうな。今度はコメダ俺が奢るからさ。ああそれと、「最後が栞で良かった」って言ってくれてたけど。僕の方こそ、君で良かった。
(P.S.)
ビブラスラップの予算降りたらしいよ、おめでとう。ところで黒字になったのはビブラスラップの貢献が大きいと思うんだけどどう思う?
東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
色んなものを受け止めてくれる君だから、しんどくなっちゃうんじゃないかと心配だけれど。この本はお守りになってくれるんじゃないかなと思うよ。
錫蘭リーフ
いやはや奇跡の再会。まあ別に阪大受けるって知ってたから驚きはしなかったけども。僕が高二の時の大会ではじめましてなはずだから出会って…4年?長いねえ。の割に2回しか舞台を通して絡めてないのか、意外だね。ところでどうだった?僕もあの頃から成長できていたら良いのだけれど。もう舞台で絡むことはないのかなあと思いつつ、この2つの記憶を大切に生きていくんだろうなと思いつつ。
(P.S.)
実は君がちゃうかに入って暫くはなんか恥ずかしくて目をあまり合わせられてなかったの気付いてた?こんなんでもすっごい嬉しかったんだよ。
吉野泉『手のひらアストラル』
福岡が舞台の小説。見知った景色が沢山あるよ。僕はこれを福岡にいる時に読んだけど、きっと今の君なら懐かしみながら読めるんじゃないかな。
帝京魂
華幻の月のPV撮影で俺が勝手にテンション上がってたような記憶。一緒に当日制作やった時にがっつり会話したような。演技に対する着眼点がなんとなく俺と似てるような気がして演出補佐を頼んだけど、本当に助けられたね。色んな人の練習に付き合ってくれてるの、ちゃんと見てたよ。実は今回の指針のひとつに君が楽しめるかっていうのがあったんだけど。楽しい記憶として残ってくれてたらいいなと思うよ。
(P.S.)
「がくがいこうえん」なんだから普通「がいこう」って略すと思うよねえ?今からでも呼び方変えようぜ。
東野圭吾『流星の絆』
容疑者Xの献身から東野圭吾繋がりということで。後はまあ、時々でいいから天野のことを思い出してほしいなとも思いながらの選出。
森々仙入
36期の中で体験稽古を除いて初めて話したのは君なんだよ。宣伝美術講習会の時に「ちゃうかですか?」って話しかけてくれたね。実は僕も「こいつちゃうかかなあ」って思ってたけど話しかける勇気出ませんでした。すごく助かったよ。名刺渡すシーンで俺が適当に呼びかけても上手く合わせてくれるのを見てこいつはできるぞと思ったのを覚えてる。そしたら案の定よ、白い粉とかまじで見せちゃいけないやつ。君がちゃうかにいるうちはどの公演も千秋楽を見に行こうかな。でも普段の演技も素敵だと思うよ。本当に。
(P.S.)
とある理由によりうちにワイン余ってるんだけど飲みに来ない?直接誘う勇気が出なかったからここで聞いてみるよ。
池澤夏樹『スティル・ライフ』
「ラムダってカタカナで書くと物理っぽくて嫌」とかほざく君にはこれを。なんでだよ、物理楽しいだろうが。
箏
体験稽古で席が近かったから割と初期から勝手に覚えてた人。"ベ"を奪われるとは何事かと思ったけどまあ君がもらってくれるんならいいか。ガンガで「誰かトマト食べたい人いませんか」って会話をした時に仲良くなれそうって思ったような。実際共通点多そうで嬉しい嬉しい。ずっといいなあと思っていた役者だから、舞台の上で会話することなく終わってしまったのがほんの少し心残り。あとボケさせられなかったことも。人を沢山頼って人に沢山頼られる、素敵な人になっていくんだと思います。君との縁、手放さないように頑張りますね。
(P.S.)
2回カラオケ行ったくせに君の歌をほぼ聞くことなく終わった気が。そういえば人科祭の動画も見てない。推しに対する態度ではないですね、すみません。
知念実希人『祈りのカルテ』
5話からなる短編集。帯に「5回泣きました」って書いてあってさ、まさかって思いながら読み進めたら僕はちゃんと5回泣かされた。読む時はハンカチを用意して、翌日予定がない夜にどうぞ。
苔丸
初めてのオムニだというのに「それじゃ喧嘩止まんないよ」みたいなダメを出しまくってたね。なんてひどい先輩か。なのに今では立派になっちゃって。皆が見てないところでたくさん努力してるんだろうなって伝わってくるその姿に、密かに憧れを抱いていました。君が最上級生のうちはこの劇団は安泰だね。あと実は君の脚本、結構好みだったんだよね。それにちゃうかに合ってると思う。いつか見られたらいいなあって、少し思ってたり。
(P.S.)
写真部を動かしていきたいんだけどさ、いい感じのスポットあったら紹介してよ。あと連れ出してください、インドア派なんです僕は。
辻村深月『凍りのくじら』
ドラえもんのひみつ道具がたくさん登場する小説。読み終わったあとなんかぼーっとしちゃったから忙しい時には読まないようにね。
響夜
謎に本名で自己紹介する羽目になったね。ちゃうかネームより先に苗字覚えちゃったよ。多分お客さんを意識するのが上手な役者なんだと思う。だって君のゲネ写真カメラ目線多いんだもん。写真選定が捗る捗る。その力もあってか、舞台上で目を引く、元気で感情豊かな良い役者だと思います。これから演じるであろう色々な性格の君を見るのが楽しみ。個人的には超絶シリアスな役とか見てみたいんだけどどうだろう?
(P.S.)
散々偉そうにしてたけど、実は化学大の苦手なんだよね。今後はあんまり力になれなさそう。有機化学ならギリ。
久住四季『星読島に星は流れた』
夜を響かせてきた君にはこの本を。終わり方がすごく好みなんだけど、共感してくれたら嬉しいな。
ミル鍋
宣伝美術チーフを引き受けてくれてありがとう。なんかこう、君のチーフはおおらかでいいよね。うまいこと皆を気遣えてて、見習わないとなあって思ってた。あと君は役幅も広くてすごいな。コメディからシリアスまでしっかりこなせるの尊敬してる。そしてどんな役でも心から楽しそうに見えてた。君が稽古場にいるだけで笑顔になる人、きっとたくさんいると思う。僕もその一人。これからどれくらい忙しいのかわかんないけど、君の役者を次も楽しみにしています。
(P.S.)
君が好き勝手してるの、大好きだったよ。それを眺めてるのも好きだったんだけど、君が好き勝手した結果生まれたものが、何よりも。
砥上裕將『線は、僕を描く』
いつも苦しめられてて心配になるけど。ほんのちょっぴりでいいから、線を描くのが今より楽しくなってくれたらいいなと思うよ。
あろハム権左衛門
最初のオムニであんなに振り回されてた君が今ではこんなに周りを振り回すアドリブをするように��るなんて…権左衛門の血は争えないのかな…まあそれはおいといて。ちゃうかで初めて演出をやった時の新入生だから個人的には思い出が多く、勝手に誇りに思っている役者です。いつか僕が理想的な声をもっている、だなんて言ってもらえたような気がしますが、僕に言わせればどの口が、と。僕の方こそ君が羨ましかった。せっかくならもっと君と舞台の上で絡みたかったなと、僕はちょっぴり思うのです。
(P.S.)
カテコにサングラスで来るのはずるいって、色んな意味で。何となく君は平然としてると思ってたから、泣いてるの見てびっくりした。ちょっと嬉しかったのは内緒ね。
小坂流加『余命10年』
最初と最後が君で良かったなあと思いながら。別に死ぬ間際からの思いつきとかじゃないよ、まっさかあ。
西峰ケイ
オレンジのロゴを担当してもらったのは本当に偶然なんだよね。「新入生を自分が出る脚本と違うところの担当にしたら面白いんじゃね?」という悪魔のような発想の被害者の一人。なんてひどい宣伝美術チーフか。でもそれから僕の脚本全部を彩ってくれて、本当に感謝しています。宣伝美術にも普段の会話にもセンスが光っていて、羨ましく思うと同時に楽しく、頼もしく思っていました。偶然から繋がった縁、もう少し大切に思わせてください。
(P.S.)
もう演出やらないの?あの時結構楽しくやれて���んだけれど。シリアス系も見てみたい反面、やっぱり君が輝くのはコメディなのかな。
住野よる『この気持ちもいつか忘れる』
こういうタイプの本読んだこと無さそう(偏見)っていうのと、君がこういうタイプの本を読んだらどう感じるんだろうっていうのが気になるから。読後感マシマシだよ。
アリリ・オルタネイト
学部も一緒だし、個人的には話しやすく思ってた。最初のオムニの時に日本語の発音めっちゃ練習してたのが懐かしいね。今ではもうそんなことはほとんどなくなった日本語マスター。なんなら僕の公演では英語も使う二刀流。去年も今年も結構君の良さを活かせたんじゃないかと思うんだけど、どうかな。君の笑顔に甘えることも多かった。その度に笑顔を返してくれて本当にありがとう。また今度ご飯でも行こうよ。ガンガとか。ああいや、ガンガンじゃなくて。
(P.S.)
モノレールで偶然会ったときびっくりしたあ。でも、話しかけてくれてありがとう。少し救われたんだよ。
アガサ・クリスティ『オリエント急行の殺人』
日本語版でも英語版でも。もしかしたらNetflixとかで見たことあるかもだけど、小説の方も色々細かくて面白いよ。
〆切三日前
最初のオムニのときから自然に演技できててすごいなあって思ってた。去年の文化祭で練習を見たのが懐かしいね。会話シーンと激昂シーンの切り替えもすごくて引き込まれてた。今回もそう。実は本番、君のシーンで胸のあたりがキュってなってたんだよ。舞台の上でも外でも、いろんな要望に元気な声で「大丈夫です」って返してくれたね。すごく助けられてたよ。来年もすごく頼りになる先輩として慕われるんだと思う。これからもちゃうかを頼みます。
(P.S.)
PV会議をしてる時「〆切三日前の文字列がシリアスブレイカー」っていう話で盛り上がったんだけど。次はどんな芸名になるのか楽しみで朝も起きれません。
恩田陸「夜のピクニック」
なんとなく好きそう。でもなんとなくで選んだ『博士の愛した数式』がハマってくれたから多分合ってる。
黒井白子
確かオムニ稽古期間の昼休み、香夜以外は先にご飯行ってる時。「出身どこ?」「じゃあ今一人暮らしだよね、家を出る時どう思った?」「その感じ出してみたらどうかな」こんな感じの会話をしたはず。これが僕の君に関する最初の記憶なんだけど、違ったらごめん。たくさん演劇について語ったような気もするし、全然語り足りないような気もする。実は演技面で結構君を参考にしてたんだよ。真似しようとしてもできないなあって、ずっと尊敬してた。またいろんな君を見せてね。次は絶対見に行くから。
(P.S.)
僕の描くキャラに何度も向き合ってくれてありがとう。あの時間、本当に楽しかったよ。
西尾維新『傾物語』
セカンドシーズンに含まれてるのでアニメを見た事があると信じて。アニメでは一部カットされてた手紙をぜひフルで読んでほしい。
中森ダリア
うっすら話すだけの期間が1年くらいあって、今年のメイク講習会でちょっと話せるようになって…という変遷を経て今に至るね。その結果舐められるという不本意な状況になったけれども仲良くなれたんだったらいっかなとも思ったり。メイク会議の時に頼もしいなあって思ってたらよく聞いたら「ヴェガさん」って言ってるのまじ面白い。これまでがっつり役者やってるのそんなに見たことないから、これからもっとやってくれたら嬉しいなと、密かに思っているのです。
(P.S.)
ちゃんとうちのニャンズの名前覚えた?次会ったとき抜き打ちテストするから、しっかり復習しといてよね。
小野不由美『残穢』
「この本を読んでから家の物音が増えた」とか言われてるホラー小説。恐怖に震え上がって大騒ぎする君を見てみたい。別に虫で怖がらされた仕返しとかじゃないよ、決して。
きなこ
仕込みの時に「君がきなこ?」みたいな話しかけ方をしたのがはじめましてかなあ。人見知りをごまかすために勢いで聞いちゃった記憶。すごく悩んだと思うけど、役者希望出してくれてありがとう。君の初役者の手助けができていたら嬉しいのだけれど。初舞台一発目でのアドリブが忘れられないんだけどさ、いつの間にそんな技身につけたの?逆こんな子に育てた覚えはありません、だよまったく。また舞台の上の君を見ることを楽しみにしています。
(P.S.)
あんまり多くを話せてないけど意外と趣味合うのではと勝手に感じてます。いつか色々お話できたらいいなと思ったり。その時はきなこくるみでも食べながらね。
住野よる『麦本三歩の好きなもの』
主人公の好きなものに関するストーリーが綴られる日常系短編集。ほっこりしたりしっとりしたり、穏やかな君にぴったりなんじゃないかと思って。
暁レミエル
趣味が合うというところから盛り上がって、気付けば演出補佐に。場当たりのときとかすごく助けられたね、ありがとう。いつも自主練をしてくれてる姿を見て、きっとこの子はこれから化けていくんだろうなって思ってた。稽古で苦しんでたところも本番めっちゃうまくいってたね、本番見てて感動してたよ。押し付けるつもりはないけれど、せっかくだから今後君の演出を見てみたいなって思ってます。役者としても演出家としても、これからが本当に楽しみです。
(P.S.)
とりあえずできるだけアクティビティの欄が赤くならないように頑張りなね。あれ見たときびっくりしちゃった。
住野よる『君の膵臓をたべたい』
恋愛ゾンビからの連想。作者曰くこれは恋愛長編じゃないらしいから、一回読んでそのへんの是非を確認してみてよ。
肆桜逸
今年になって怒涛の共演だったね。新歓では隣に立って、オムニでは向かい合って、そして最後は客席から眺めてた。色んな角度から君を見て、みんなから慕われてる理由にどんどん気がつくことができた。やっぱかっけえよ、ほんとに。自分の演技にも向き合ってくれるし周りの演技にもアドバイスしてくれるし、めっちゃ頼りにしてたんだよ。最後に一緒に舞台を作れて本当に良かった。もし機会があるのなら、またくだらない話で笑い合ったりしような。
(P.S.)
吹田まの冒頭がカットされてるの地味に寂しいんだけど。あの大暴れしてるシーン好きだったんだよね。
森博嗣『すべてがFになる』
理系なら絶対にハマる。もし読んだことあったらぜひ続編を読んでほしい。もしそれもあるなら他のシリーズを…とにかくおすすめ。ぜひ読んで。
埖麦
体験稽古のときに「理学部!?」ってテンション上がったの覚えてる。そしたら宣伝美術講習会でも会うことができてすごく嬉しかった。用なしでの会話感がすごい好きだったから今回もそういう役に当てたんだけど、よく毎ステージ会話を成立させることができるもんだと感心してたんだよ。なんかこう、君は僕と同じ香りがするな。そうそう、朝起きれない属。お互いこれからも世界に立ち向かっていこうぜ。
(P.S.)
いつかご飯行こうなって言おうとしたけど君めっちゃ好き嫌い激しいやん?何なら食べられるの?霞とか?
東野圭吾『眠りの森』
君には長編ミステリーを躊躇なくおすすめできそうだ。え?まさか。他意なんてないよ、もちろん。
紫苑
オムニでは練習してるのを軽く見たくらい、外公ではピアノ弾いてるの見たくらい、ということでこの公演で初めてしっかり話したね。君に鍵盤ハーモニカなりトライアングルなりを弾かせてあげられなかったのが一番の心残りかも。指示を出したら一発で応えてくれてるしオペもこなすし、本当に器用で頼りになる役者だなって思ってた。これからも周囲に気を配れる人であり続けてほしいなと思う反面、舞台上で暴走する君も見てみたかったり。
(P.S.)
疲れを溜め込むタイプなんじゃないかなって思うのが気のせいだといいんだけれど。これからも元気な君を見せてね。
夏目漱石『こころ』
なんかずるいような気もするけど、意外と全部通して読んだことないんじゃない?先生ということで繋がってるなってところも個人的には推しポイント。
水琴冬雪
僕宛てに手紙を書くと言うのも変な話だけれども。何回も悩んだね、演劇を続けてくれてありがとう。おかげで素敵な仲間に出会えたよ。この名前をこれから���れだけなぞることができるのかな。君と過ごした日々、本当に幸せだった。最後に君に、心から、精一杯の感謝を。
(P.S.)
おすすめの小説、ミステリー率高くない?もっと色んなジャンル読みなね。出会いは大切にするんだよ。
山口幸三郎『探偵・日暮旅人の探し物』
中学生の時からずっと大切にしてる本。君が自分で思いついたと思ってるあの台詞、原点はここにあったらしいよ。
東愛莉
「LIP×LIP好きが入ってきたよ」と聞いてお話したいなって思ってた。稽古場で「君か!」ってなってテンションめっちゃ上がったの覚えてる。そしたらカメラにReoNaにと共通の趣味が後から発覚しだして、もっと早くから話せてたらとちょっとだけの後悔。涙こぼれて…はい黙ります。目にする度に上達していく演技を見て、密かに感動していました。またカラオケなりカメラなりを通じてお話できたらいいな。
大良ルナ
覚えてる覚えてる。確か食堂の角を曲がる前くらいに出身の話とかしたよね。忘れるわけないだろう。多分僕が思ってる以上に面白い子なんだろうなあ、知ることができないまま終わってしまって残念。表情管理なんかもとても上手で、君の演技を見る度に憧れてました。早々に外部に挑戦してるのを見て凄いなあと思いつつ、もしかしたらどこかで共演するチャンスがあるかもってちょっとだけ期待してみたり。
児
何度も言ってるけど、ちゃうかで最初に出会ったのは君。舞台裏見学で偶然一緒になったね。あの時は君がここまでぶっとんでるとは思ってなかったけれども。君がいなかったら僕の人生だいぶ違ったものになってたんじゃないかなあ。実は君が外部に行ってるのを見て僕も外部参加を決めたんだよ。その行動力が羨ましく感じてさ。君のこと、相棒みたいに思ってる。またどこかで君と演劇できるようにと祈ってみるよ。
うみつき
激ヤバエチュード忘れられないねえ、本気で一生覚えてると思うよ。あと密かに僕が演出つけたバージョンの用なしも気に入ってるんだけど、どう?もっと話したかったと言いつつ、それなりにお話できたのかなと思いつつ。数は少ないけれど、帰りながら話せてよかった。どんな役でもこっちが息を止めてしまう程に引き込まれる演技ができていて末恐ろしいね。まあ、もし演出やっててしんどくなったら教えてよ。力になれる…かは分かんないけど。でもまあ、話を聞くことくらいならできるよ。
統括のフォーニャー
最初のオムニから勝手に演技眺めさせてもらってました。普段の目一杯の明るさと頼りがいが、そのまま演技に反映されてる人。君が出てるシーン、あったかくなるんだよね。役者としての魅力もさることながら、メイクチーフや演出補佐としてもたくさん助けてもらった。もう君から元気をもらえないのかと思うと少し寂しくなります。またどこかですれ違ったら、その時はまた声をかけますね。
緒田舞里
色々あったとかいうレベルじゃないくらい色々あった。でもその数以上に君に助けられた。もちろん直接助けられたことも多かったけど、それ以上に君の努力する姿を見て自分も頑張ろうって思えて、支えになってた。外部にも積極的に参加してて、これからも全力で楽しんでいくんだろうなって勝手に思ってる。イフもそうだけど、実は今でもStaRtのキャスパ見返すくらいには好きだよ。彩ってくれてありがとう。
白
オムニの仕込みの時にも演技のこと考えてて、こいつはすごいぞと思ったの覚えてる。役者としてめっちゃ努力して成長してるその一方で、多分脚本家としても才能があるんだろうなってなんとなく感じてる。僕が自分の脚本に全然自信が持てなかった時に面白いですよって言ってもらえて、すっごく勇気づけられたんだよ。これまであんまり話せなかった分、いつか心ゆくまで語り明かそうじゃないか。
岡崎仁美
最初のオムニでのスタオン仲間。同期だからもちろん演劇の思い出は多いんだけど、意外と雑談のほうが覚えてるかもしれない。もう何気ないことで笑い合うこともないのかなと思うと少し寂しくなるね。これから外部どれくらい参加するの?スタッフでも役者でも頑張ってくれたら嬉しいな、身体壊さない程度にさ。またいつか外で会えた時はよろしく。あ、キルフェボン忘れてないからね。
雨々単元気
オムニでがっつり共演できたほぼ唯一の36期だから思い入れは一入です。最初はなにかあったらカバーできるように頑張ろうって思ってたけど、気付けば声は大きくなり立ち姿はかっこよくなり…これはもう心配ないな。あと宣伝美術に入ってくれたのも嬉しかったんだよ。デザイン難しいよねえ分かる…宣伝美術のことは嫌いになっても僕のことは嫌いにならないでください。
舞原の絞り滓
なんだかんだ言ってかなり信用してる。色々わめいてたけどサイゼリア楽しかったよ、伝わってくれてたみたいで良かった。千秋楽の直前泣きそうになってる時にコント始まった時は正気か?って思ったけど。ところで最初期にやったエチュード、どんぐらい内容覚えてる?生魚とか無人島とか、全部面白かったね。あとはまあ勉強なりなんなり、学部一緒なわけだし、またお互い困ったら相談し合えたら嬉しい。
じゃがりーた三世
なんか君の演技はこう、面白いんだよな。そしてそれがちゃんと魅力に繋がってるんだよな。多分日常から考えてることが斜め上で、それがそのまま演技や脚本の良さとして表れてるんだと思う。あと映像チーフとして後輩から慕われてるのを見て、そういえば去年のPV会議でもしっかり後輩のこと考えてたなって少し懐かしく思ってた。34期PV楽しみにしてるよ。とりあえず日程調整しような。
オーム
脚本選考会のときにそこそこ話せた記憶。今回から役者をやってくれるということでテンション上がってました。最初は発声とかで苦しんだかもしれないけれど、大集会室で何回もセリフを読んでアドバイスを吸収している姿を見て、これなら大丈夫だなと謎の自信を持ってました。来年からまた忙しくなると思うけど、どんな形であれ演劇を続けてくれたら嬉しいです。できれば役者であってほしいなと思いつつ。
テキストを入力
去年のオムニからこいつの映像やべえぞと思ってたから、華幻も栞も映像で関わってくれてすっげえ嬉しかった。けどそれと同じくらい、役者をやるようになってくれたのが本当に嬉しい。実は一回だとしても共演できたことを嬉しく思ってるんだよ。帽子を直す振りをして表情を隠したリベンジができなかったなあ、残念。君の映像にたくさん助けられて、舞台上でも楽しませてくれて。一言で感謝を伝えるなら、やっぱり君に会えて良かったってことになるのかな。
縦縞コリー
新歓の解散時に突然増えててびっくりしたあ。ちょうど死角になる角度にいたんだよね。解散した後に「いやあ高校の頃の大会は惜しかったな!」みたいなカスエチュードで絡んだのがはじめましてのはず。覚えてないかな、覚えてなくていいよあんなの。それから1年後にやっと初共演。君の名前を呼ぶことができて嬉しかったよ。アドリブだけどね。ちゃうかの中でも外でも頑張れよ。また見に行くから。ああそれと、ご家族によろしく。
大福小餅
舞台の上で会話することはなかったけれども、仕込み期間は顔を合わせることが多くてそれなりにお話できたのかなと。去年の文化祭で居残り練習したの、覚えてる?一緒に無声化の授業受けたやつ。その後褒められてたの見て、僕も一緒に嬉しくなってた。舞台で輝くために、そして皆を支えるためにたくさん努力ができる人。大変だとは思いますが、これからも楽しみながら頑張ってもらえたら幸いです。
叶イブ
実は最初、ミュージカルとかやってたのかなって割と本気で思ってた。周りの空気を震わせる感じの素敵な声の持ち主だなって。身体の使い方も柔らかくて上手だし。そしてどんどん声量も大きくなっていって、今じゃもう怖いものなしだね。本編ではないけれど、共演できてめっちゃ楽しかったよ。君との掛け合いのテンポ感好きだった。でもお願いだから害虫を見るような目で僕を見ないでほしいな。
はぜちかきつ
オムニで同じ脚本だったけどシーンとしては会話してなくて、次会ったと思ったら演出として肩を並べることに。どうだい、演出は。辛かっただろ。苦しかっただろ。でもめちゃくちゃ楽しかっただろ。これからいろんなものを吸収してもっと成長していくんだと思う。少なくともセンスはあると思うから、後は君の努力次第だね。演出家としての今後に期待しつつ、また役者としてエネルギーを爆発させてほしいなとも。
月銀蓮
舞台監督の話をするために稽古場に呼び出したときがはじめましてのはず。第二回通しでいきなり窓から覗くという大役に応えてくれて本当にありがとう。皆へのドッキリ大成功だね。ところでこれからは役者やってくれるんだって?表情豊かな君を舞台上で見ることができるとは。本当に楽しみです。盛大なアドリブをかますタイプだと僕は勝手に思ってるんだけど、その辺はまあ、自分の目で確かめることにするよ。
熊吉
体験稽古で演出できたことを実はすごく嬉しく思ってるんだよ。俺はめっちゃ楽しかった。あの後楽しんでもらえたかちょっと不安に思ってたから、入部してくれてすごく嬉しかったんだよ。あのときだけでも周りに合わせて動けてるのが分かるくらいに上手な役者。あとまーじで魅力的な声。お客さんの目をかっさらう役者になるんだろうなと。千秋楽の日の夜、ちょっとだけでも話せて良かった。これからも楽しみにしてるよ。
小佐々優大
オムニの場当たりではじめましてかな。緊張してるんじゃないかと思ったけどオペを落ち着いてこなしてて、初めてなのにすごいなあって思ってた。最近見れてないけど、元気してる?元気ならそれでいいのだけれど。ま、たまには稽古場に顔出してみたらなんかいいことあるかもよ。ここはそういう場所だから。
張潤玲
発声するとき、すごく姿勢が良かったのを覚えてる。それを舞台上でも再現できててえらいなあと。基礎ができてる役者は伸び���すからね。そして長いセリフもスラスラと言えてて、母国語とは違うはずなのになんでこんなに上手なんだと感心していました。新人でまた君の勇姿を見ることができると聞いて、今から楽しみにしています。
しょこら
やっぱり華幻で送ってくれたキャスト希望の印象が強く残ってるかな。最初はあの役に苦しんでたと思うけど、迎えた本番ではしっかり迫力が出てて震えながら見ていました。一度伝えたような気もするけど、その恵まれた体格は声を出すうえで強力な武器になります。もし機会があれば、また明るく照らされる君を見てみたいものです。
紫仏瑠唯
君がオレンジに出てくれたことを僕はこの先もずっと自慢し続けるよ。今年のオムニは脚本出せなかったけど、文化祭頑張ったからこの先も後輩に自慢してくれたら嬉しい。稽古日数が確保しにくい中でもどんどん上達していってて、「家で自主練しました」って聞いたとき正直感動した。この先もすごく忙しいんだろうけど、いつかもう一度君の役者姿を見れたらいいな。演劇の話もそうじゃない雑談もすごく楽しかった。最後にもう一度だけ。オレンジに出てくれて、本当にありがとう。
海泥波波美
役者としても演出としてもセンスの塊。なんだこいつ、ムカつくほどにハイスペかよ。煌々と照ってる時のセリフの読み方めっちゃ好きで未だに思い出せるんだよね。そして今回、めちゃくちゃ助けられた。僕が結構しんどくなってる時に「任せてください」って言ってもらえて、冗談抜きで��きそうになってた。ふざけてるようでやるときはちゃんとやるスタイル、俺めっちゃ好きだったよ。せっかくだしいつか一緒にお茶でもできたら嬉しいな。あんまり詳しくないからその時は色々教えてね。
衿君
今回PV担当ということでめちゃくちゃ話したね。PV会議で僕の声に暖かみがあるって言ってくれたの、すっごい嬉しかった。でも僕は思うんだよ、君の方こそ暖かみがあるのでは?と。声自体もそうだし、君が選ぶ言葉の節々に気遣いや優しさを感じてた。君に彩ってもらえて本当に良かった、ありがとう。で、だよ。いつかただの筋トレ会本当にやる?最近なにもできてないから付いていけるか分かんないけど。ぴょんぴょん跳ねるだけならまだ可能性あるかな。
まろん
一回当日制作かなにかで遠目に見たっきりな気がする。あのとき少しでも話せてたら良かったなあ。ところで金の皿の中華料理ってどういう意味?ずっと聞きたかったんだよね。
吉崎太志
ついぞしっかりお話することなく。僕も一時期全然演劇やれてない時期あったんだけど、全然気に病みすぎる必要ないからね。もし今後参加できるときがあったら、ぜひその機会を楽しんでもらえたらと思います。
VIVI
もしかして去年の文化祭で話したのが最後…?時の流れって恐ろしいね。そのとき当日制作の準備しながら「痩せた?」って言われちゃったからさ、今年はできるだけご飯食べるように気をつけたんだよ。そのおかげあってか、仕込み期間でも体調を崩すことなく走り抜けられた。そうだ、最近九州出身の人増えたからさ、皆で地元トークでもしたら面白いんじゃないかな。いつか美味しいもの自慢し合おうぜ、おすすめのスポットも紹介しながら。
らっしー
やっぱり仕込み期間の記憶が多く残ってるかな。初めての明かり作りでは大変お世話になりました。一番高く、一番全体を見渡せるところに君がいるとすごく安心できるんだよね。僕達がなんの心配もなく本番を迎えられていたのは間違いなく君のおかげ。オペ卓で後輩をサポートしてたのを何度も見て、きっと僕が知らないところでもたくさん皆を支えてくれてたんだろうなって思ってた。大変なこともあったと思う。一年間お疲れ様。僕の、僕達の大切な場所を守ってくれて本当にありがとう。
まっつー
最近お会いできてなかったので、カーテンコールに来てくださって嬉しかったです。風の便りで元気になさっているのは知っていたので、そこは心配していませんでしたが。正直、これから先自分がどう演劇と関われるのか分からない状態なので、うまくやり続けられている貴方を参考にできたらな、なんて。もしなにか秘訣があるのならぜひ教えて下さい。そういえば、一度貴方が書いた脚本の演出を依頼してくださいましたよね。あれ、嬉しかったんですよ。また脚本のお話もできたら嬉しいです。
宮濵一颯
脚本や演出のスタイルは多少違えど、お互いの芯を否定することなくたくさんお話できたんじゃないかな。僕にない視点をたくさんもってて、同期ながらすごく尊敬してる。ところでさ、最後にもう一度だけ演出をやりたくなったのは君の影響が大きいんだよ。人とのつながりへの感謝、本当にその通りだと思う。演出をやることで皆とつながりたくなったんだよね。機会をくれてありがとう。帰ってきた時は教えてよ。聞きたいこといっぱいあるから。君の中で変わったもの、変わらなかったものの話とか。
それじゃあ、またね。
2 notes
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ing!!!! MV 制作秘話。
MVの大ネタバレを含みますので、必ずご視聴後にご覧ください。
youtube
■はじめに おおまかなあらすじ・設定はこちらで語ってもらったので まずはそちらを見るとより一層楽しめます。 文字起こしで見たい方はこちら
■てなわけでmaking!!!!(言いたかっただけ) 初手自分語りなんですが、絵コンテを6,7年ぶりに描きました。 14枚描きました。
▲ここからちょこちょこピックしてお話できればと。
【全体】 楽曲に込めた想いを伺った後に楽曲を聴いてみた印象は 「めちゃくちゃヒロイックだな!?!?」でした。 その印象そのままにヒーローものを作りたいと打診したところ二つ返事でOKをもらいました。
最初はOP風で走り切る予定でしたが、どうやっても無理なので 1話分のお話を描き起こすことにしました。(え?) ここで巻き添えをくらったのがKIRAAAAAさんってワケ... 本当にありがとうございました...!!!!! 幸いにもONdaは特撮大好きマンだったので、持っている知識フル活用で制作に臨みました。 日常→事件発生→怪人と遭遇→戦闘員との集団戦→巨大ロボ戦 この枠組みをベースに楽曲の意図にあわせて肉付けをしました。
下に歌詞が出るタイプのシンプルな表示方法をとったのはOP構想の名残だったりします。
さて、ここからは各パートに分けてのメイキングをつらつら書いていきます。
【イントロ】 テレビデオから始まる今回のMVですが コンセプトの「過去vs現在」を端的に表せたと思っています。 過去(テレビデオ)に映る現在(ing!!!!)のロゴ。 シルエットの位置にも意味を持たせています。
演出的な話になるんですが左から右=過去から未来と表現することが多かったりします。(お約束みたいなもので別作品でもやってます) 爆弾のシルエットは若干左寄りなのは本編見てたらわかるかもネ... ちなみにロゴの登場シーンとOPの演出、 それぞれ異なる2つの特撮作品のオマージュが入っています。 分かる人には分かるかな?レベルです。(もちろん意図を込めています。)
1つはわかりやすいと思いますが... 某アニメでも同じ元ネタが使用されていましたネ... 被ったァ!?って叫びました。本当に。
【1A~1B】
日常→事件発生 パートですね。 さて、ここでは絵コンテからのビフォーアフターを見てみましょう。
KIRAAAAAさんすごくね?
読解力ゥ...となりました。 本当にイメージ通りの絵が来るので毎回ドヒャー!となっていました。 それと、「美しい時間は過ぎ去り未だにその影法師」部分は 前述の左右の話を意識して見てもらえると嬉しかったりします。
他にも上下の動きが...ここは後述します。多分。 (ここまで書くのに2時間近くかかってる)
【1サビ】 ここ寸分違わず同じ動きしてます。間違い探ししてみてね。
キョンツーのCiさん初登場シーン。 初期案ではもう少し可愛げがありました。
まあぶっ叩かれるのには変わらなかったんですが。 後にこのデザインで統一されました。
▲キョンツーのCiさんデザインスケッチ
劇中で登場するコメントなどは適当ではなく1つ1つ考えているのでので、ぜひ読んでみてくださいね。
振り返りでも話してましたがどちらが正義って話でもないので キョンツーの方がヒロイックな構図を作っているときもあります。
こことか。 逆に、Ciちゃんが悪人顔(?)になるようお願いした差分もいくつかあります。
【間奏】
元ネタは変●ベルトのCMですね。 このためにお面を3Dモデル化しました。 非公式なのでDXでもなければロゴも写真もガビガビです。 謳い文句もどこか様子がおかしかったり。 なれる!じゃなくて可能性!で留めてるあたりもヤラしいよね。
目の部分から背景が透けていないあたりでこの仮面にのぞき穴がないことを確認できるかなと。ここでしれっと重要な設定を開示しています。
劇中では描かれていませんがこれによって本拠地がバレることになります。(販売元割れちゃうだろうしね) 【2A・2B】
キョンツー量産工場。ここにもきっちり意図が組み込まれています。 ここまで読んだなら気づけるはず!多分!
ちなみに、キョソシーとキョンツーで迷ったんですが ツ←これが顔に見えるのでキョンツーになりました。 ¯\_(ツ)_/¯
↑こういう顔文字みたことないかしら 余談でした。
あのさあ!!!
俺、このシーンだーいすき!!!!
実を言うと最初に作り込んだのはこのシーンだったり。 工場の3Dモデルや唐揚げ爆風が生まれたり、戦いの中で成長しているッ!となりました (ここの爆破に使った唐揚げのデータ紛失してしまった...)
▼絵コンテだとこんな感じ。
オンドリャア!!!!!!
ンダコラァ!!!! 【2サビ】
KIRAAAAAさん、やりすぎだって。(超褒め言葉。良すぎ。) (補足に「キツそうだけど楽しそうなカンジで」って書いてあった。) 正直なことを言うと、ここからは勢い重視なので2サビ以降はノンストップで見てくれると嬉しいです。
あ、それと。
こちら、Tier1の唐揚げ素材です。もも唐揚げです。 仕入れ先はガ○トと鶏○です。
めっちゃそれっぽい。
【ラスサビ前】
Ciロボ初期案。結構スリムでした。 KIRAAAAAさんにシルエットおまかせしつつ、カラーの指定はさせてもらいました。
絵コンテでもかわいい驚きCiちゃん(LINEスタンプにしたい)
冒頭でも使われたSNS画面の話。 コスト的な面もあっての流用なんですが...
ポストの内容とは別に冒頭と差別化した要素があります。 実際のXとか触ってみたら意図が伝わるんじゃないかな。 勢い任せとはいいましたがここは一時停止して見てもいいかもしれない。
【ラスサビ】
あの、このシーンコンテにないです。
ただのパンチの予定でした。なんかいけると思っちゃってェ... 手足のパーツ全部バラして、自由に動かせるようにして... 一回ビーム撃たせて却下してロケットパンチになって...
その結果、このシーン追加がお誕生日配信当日の朝までかかった原因になるわけです。
本当に申し訳ございませんでした!!!
真面目な話(言い訳)をすると、過去の思い出補正や歪んだ理想像をモチーフとした敵サイドなわけですが 過去には過去の良さというか、魅力があるはずなんですよ。 だからこの戦いは生まれているわけで。 ヒーローもの...魅力...と考えた結果「必殺技」が必要だな。と。 ただのパンチからロケットパンチになりました。 そしてそれを乗り越えて...
放て、Ciちゃんトドメの一撃。
サイクロン・ペネトランテ 穿つ大竜巻
厨二病全開の名前の由来は ・ドリルの形 ・“Ci”clone(イタリア語表記のサイクロン) ・武器名:逆墓“荒らし”=“嵐” のトリプルミーニングです。
マジでこの情報どこで出す予定だったん?てな感じですが、ここまで読んでくれた方へのおまけ要素です。 Ciちゃんは最後、画面左下へ突っ込んでいくわけですが それと最後の「つづく」にはニコイチで込めた思いがあります。 そこが恐らくいちばん最後の考察要素になるのかな、と。 考察というよりかは、どう解釈します?くらいに留めておきます。 もちろんポジティブな意味を込めていますよ!
■おわりに 改めてここまで読んでくれてありがとうございました。 考察の幅を持たせたいのでヒントなどの種は蒔きつつ、直接的な解説というよりも初期案とか、裏設定とかそういった部分をメインにお話しました。 なにはともあれ、自由に解釈をしてくれたら嬉しいです。
関係者の皆様、好き放題やらせいただき本当にありがとうございました!
応援のコメントや、倒したあとの「やったー!!」のコメントなど プレミア公開の最中に現在進行形で完成する作品に仕上がったと思います。 かつ、我ながらめちゃくちゃ詰め込んだなあと。ちょっとキモいくらいに。 それもこれもすべてCiちゃんの魅力があってのことだと思います。 本当にいいご縁に恵まれました。改めてありがとうございました。 是非またMVを見てもらえたら嬉しいです。 何回も見てほしいです。本当に。
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それと最後に。 ドリルって時計回りに回ることで穴を空けるらしいですよ。 またどこかで! p.s 他の自分の作品もこれくらいの解説可能なので好評だったらまたやります。
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北村道子が語る、映画スタイリングという仕事。 好きなデザイナーの洋服を力に変える
25 May 2024
忘れられないシーンや胸を打つ映像の裏側には、必ずスタイリストがいる。もしくは、物語に没入してキャラクターの服装を覚えていない一本にも。気になる5名に聞く、コーディネートの枠を超えたどこまでも深い仕事術。連載 #映画スタイリングという仕事 より。
好きなデザイナーの 洋服を力に変える
森田芳光監督『それから』(85)、『キッチン』(89)、塚本晋也監督『双生児 GEMINI』(99)、黒沢清監督『アカルイミライ』(03)、犬童一心監督『メゾン・ド・ヒミコ』(05)など、日本映画史に残る名作およそ20本の衣裳は、北村さんの手によるものだ。
「私にとって映画は命。ファッションはすべて映画から学びました。誰かのアシスタントについたこともないし、畑が全然違うから、映画の力が100%なんです。だからドキュメンタリーに近いものは一切観ません。ちゃんとストーリーに即した衣裳デザイナーが洋服を作っていることが条件なんです」
初めて参加したのは、前述の『それから』。主演の松田優作に請われたからだが、この作品でポジティブもネガティブもさまざまな経験をする。
「松田さんが着ているのは、すベて〈コム デ ギャルソン〉。買い取って、ボタンを付け替えリメイクして。ブランドのPRがとても協力してくれて、いろいろな店舗から服を集めてくれたんです。その度に300万ぐらい自腹で払っていたので、『なぜそこまでやるの?』と聞かれたこともありました。それは〈コム デ ギャルソン〉があるからできたこと。映画をやっていると、好きなデザイナーの服をどこかで使いたくなる。それが力になっていく。デザインの力です。白いところに群青色が染まっていくみたいに伝播する。他の作品では〈マルタン マルジェラ〉(当時。現在は〈メゾン マルジェラ〉)を全部買って入れています。やっぱり好きなブランドがあると頑張れるんですよ。映画の予算は本当に少ないので、30歳からは広告仕事をめちゃくちゃやって、その稼ぎを回していました。映画貯金として、口座を分けていたほど」
服だけでなく、松田演じる高等遊民・代助の自宅の調度品や内装にも積極的に意見を出している。
「美術の今村力さんの一声で、私もタッチすることに。百合を生けるガラスの花瓶は湾曲している方がいいなど、台詞とリンクする案を考え、形にしていきました。だから、私の脚本真っ黒でしたもん。メモ書きや布を貼ったりするから。ここからここまで衣裳がいくつ必要か絵にしないとイメージがわかないので、風景画から全部描いていく。それを見た監督から『僕にくれない?』ってよく訊かれました。一般的に監督は誰も絵にしないんですが、綿密なコンテを描いていた黒澤明さんみたいなことを、私はやっていましたね。
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『それから』(85) 衣裳として参加した初の映画。劇中に登場する百合の花をいかに効果的に見せるかを考え、終盤の重要なシーンでは、花だけをカットし、平たい花瓶に生けるというアイデアを。
実は、仕事を受けるにあたり、黒澤明監督などの撮影で知られる宮川一夫さんに会いに京都へ行きました。そうしたら、『羅生門』(50)では、椿の葉と、藪の中のポイントに光が来るように、砕いたミラーを葉っぱに埋め込んだっていうんです。揺れるとキラキラするじゃないですか。『全部がリアルだったら、観客は飽きてしまう。現実と虚構を混ぜないと駄目だ』と言われましたね。その話をうかがって、ものすごく腑に落ちた。以降、フェイクより前に、リアルとは何かと、禅問答の繰り返しです。朝一番で鎌倉まで行き、どうやって葉っぱが揺れるのかをずっと観察したこともあります。映画は現象学のひとつなんですよ。フッサールの哲学。そこに水があったり、風があったり。そういうことを全部捉えてないと監督はできない。小津(安二郎)さんや黒澤さんは理解していましたよね」
ところが、大手映画会社の衣装部は、スタイリストとして加わった北村さんに非協力的だった。現場では名前も呼ばれない。すべて一人で準備しなくてはならず、無休で働いた。〈コム デ ギャルソン〉や〈ジュンメン〉のショップスタッフが厚意で知人を紹介してくれて、1カ月後には撮影を手伝うアシスタントが集結。ようやく50日目にして休むことができた。それも束の間、帽子デザイナーの平田暁夫にシルクハットの制作を依頼し、エキストラが多数出演した園遊会のシーンを撮影したが、終了後に心無いスタッフから錆びをつけられるという、陰湿な嫌がらせもあった。
「それで、もう二度と映画なんてやるもんか!と思ったの。この人たちは本当に映画を愛していない。本当に好きだったらそんなことやらないでしょう?」
ただひとり、北村さんの仕事ぶりを深く理解していたのは、森田監督だった。エンドクレジットで「衣裳コーディネイション 北村道子」と表示。公開当時は妬みに起因するバッシングもあったが、その後『キッチン』でもタッグを組み、高い評価を得る。先日再会した人物と、偶然それらの作品の話になったという。
「久しぶりに是枝(裕和)さんにお会いしたんです。90年代に、彼がその頃所属していたテレビマンユニオンから頼まれて、デビュー作『幻の光』(95)をスタイリングしたのですが、なぜかプロデューサーから出禁となり、是枝さんとも35年近くわだかまりがあって。よくよく聞くと、彼も絶縁状を送られた側みたいで。当時、若き是枝さんをカンヌに行かせようと、助監督や美術の数名が奔走していたのですが、ふと映画ポスターのアートディレクターは決まっていますか?と聞いたら、そんな余裕ありませんって。じゃあ、私が手配すると請け負い、その場でサンアドに電話し、AD葛西薫と写真家・藤井保を押さえたんですよね。

『幻の光』(95)北村さんが撮影当日に急遽セットアップした、主演・江角マキコ、AD・葛西薫、写真・藤井保という豪華な座組みのキーヴィジュアル。夜明けのようなモノクロームが印象に残る。 DVD ¥4,180 発売・販売元_バンダイナムコフィルムワークス ©TV MAN UNION, Inc.
最後の映画衣装となった三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07)から20年近く経つ。再びこの業界に戻ることはないのだろうか。
「『スキヤキ〜』は猛禽類をモチーフに、黒、白、赤のコートやジャケットをエイジング込みで制作しました。またやるかと言われたら、全然その気はない。あれは若さってやつですよ、30歳から40歳ぐらいのね。それと、なんとか映画デビューしたい若い俳優がいたからできたのもあると思います。浅野忠信くん、伊勢谷友介くん、安藤政信くん、菊地凛子さん。当時の日本映画になかったファッションぽい洋服を私が持ち込んだから、若者はうれしかったんじゃないですかね。
今はなんでもデジタルだけど、人間はやっぱり努力して何もないところから作り出すものに感動する生き物なんですよ。そのときは辛いけれど、あとから考えるととても楽しかった。だからそれが人間なんだって思いますよね。集中すると、とんでもないエネルギーが出てくるんですよ。なんであんなことができたの?と自分でも不思議です。それも全員でひとつのところに向かうパワーは何よりも強い。
映画に関して言うと、『一瞬で集まって、一瞬で別れる』のが私のセオリー。一緒に山登りしようっていうやつらが集まるわけじゃない?撮影後の散るときもすごいけどね、『終わり!』って。映画なんてもう二度と嫌だっていうところまで来て終わるのがいいんじゃないですか。だから、99・8%くらいまではやろうという感じ。いま振り返ると、スタイリングを見てくれた人もたくさんいるし、著書『衣裳術』の版元であるリトル・モアの孫(家邦)さんをはじめサポートしてくれる方とも出会えたし、帳尻は合っていますよ」


『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07) 重要な役を演じる伊勢谷友介と安藤政信は北村さんがキャスティング。「提案したら三池さんがOKしてくれて。名無しの権兵衛に服を作るよりも、二人をイメージした方がいい」。伊勢谷着用のコートには圧巻の刺繡が。

『殺し屋1』(01) 山本英夫の漫画作品を三池崇史監督が映画化。垣原役の浅野は、光沢を映すため全編を通して生地から作ったシルクを着用。写真のシーンは、スパンコールとシースルーという繊細な1枚。©Mary Evans/amanaimages
🗣️
北村道子
きたむら・みちこ>> 石川県生まれ。シネフィルとしても知られ、現在の注目はアイルランドのマーティン・マクドナー。ジュスティーヌ・トリエやグレタ・ガーウィグなど女性監督も評価。「最近観た映画ではソフィア・コッポラ監督『プリシラ』の衣裳はブランド使いが上手だなと思いました」
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スマホで動画編集♪月4本〜で副収入ゲット!話題のショート動画作成案件公開中!/1本1000円・納期1〜2日!スキマ時間で稼げる◎
スマホでサクサク見れる、 あの短い動画、実はビジネスチャンス! InstagramリールやTikTokのショート動画編集で あなたのセンスを活かしてみませんか? 話題の動画編集案件が公開されました! 1本1,000円、月に4本~のお仕事で スキマ時間を有効活用できます。 納期は1~2日後と、 自分のペースで進めやすいのも魅力。 動画編集ソフト「Premiere…
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Slices and Chops feat.夏色花梨 の いろんな話
僕の美少女的概念である出前changのテーマ、「Slices and Chops」をFRENZ2023一日目夜の部に上映させていただきました。
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この文章は作品の解説というよりも、本作がどういう経緯で立案されたか、出前changがなぜここまで自身のアイコンとして成立できたのかというお話かもしれません。
結構長くなったので時間ある時にどうぞ。
0:実は2019年からこの話は始まっている
遡ると2019年からになるのですがKlavistr(以下くらびと呼びます)から「一緒にFRENZに出たい」という申し出があり、個人的にもお世話になっている友達でもあるので快諾しました。
…………………
「…僕とくらびの得意としているジャンル、全然違うくない…?」
僕はどちらかというと展開の多く激しい「音楽ゲームらしい」曲に映像をつけるのが得意で、くらびは「J-POPの文脈を持った音楽」が得意なので、
そのまま無策で通すとどちらかにどちらかの妥協を押し付ける形にならざるを得なくなります。
ひとまずはその解決策の一端として過去にReviXyとかで制作実績もあり交流もある「ikaruga_nexとの合作」を提案をして生まれたのがFRENZ2022出展のArgo↑↓sでした。
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立案から実現までの間にコロナ禍入っちゃったから3年と随分時間が経っちゃいましたね…
これはこれでなんか新たな方向性が見られて面白くはありましたけど、くらび本人からやはり改めて自分とサシで殺しあいたいとの申し出により、FRENZ2023はサシでやりあうこととなりました。
FRENZに出すとなればお互いに納得のいく作品を出したいところではありますし、「僕の方向性にくらびを寄せる」でも「くらびの方向性に僕が寄せる」でもない、お互いに得意な戦場を並走できるコンセプトが必要とされていました。
そしてそのコンセプトはこのブランクがあった3年間の間に成熟したコンテンツによりもたらされることとなります。
1、VTuber文化ありがとう
バーチャルユーチューバー(VTuber)文化がこの三年間で大きく成熟したことが本作のコンセプトの立案へと繋がりました。
VTuberがインターネット上での文化の一つとしてしっかり地に足がつい��ことで、個々のVTuberが自身を表すテーマ曲を発表するという事例も珍しくなくなりました。
多少芸能人的な側面はあるものの、現象としては「美少女アバターを持つ一個人がキャラソンを持つことが許され始めた」時流が生まれていると見ることができます。
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ex.ぺこらんだむぶれいん!(MV:えいりな刃物)
シンボルをカオスにあしらい続けつつもスタイリッシュさを維持している方向性は特に本作に影響を与えました。
それはそれとして一般インターネット映像屋たる僕の概念がキャラソン持とうとするのは明らかに頭おかしいのでは?というお話ではあるのですが、ここはちょっと自分自身に不思議な条件が揃っていて発車できるだろうなという目算がありました。
1-2、出前changが浸透してた
2019からの三年間、僕は「自分が関わらせてもらった音屋集めて同人CD作りてえ!!」という気持ちで同人CDをM3の度に企画して頒布してました。
最初に出したCDがそれこそ「今までBGA作ってきた人の新曲を集めて形にしたい」というコンセプトの「SPIN」で、
ジャケットイラストを描いてもらうにあたって自身の過去作を一通り描いてもらおうと思ってたのですが、
「自分自身を表す存在が絵の中に無いと絵的に締まらないのでは…?」
SPINジャケットのラフ。真ん中にマジで誰か分からん子がいる
直近にうえいずさんの「フォロワーJK化」的なハッシュタグに軽い気持ちで描いてもらっていたキャラデザがめちゃくちゃ良かったので急遽許可を取りに行って使わせてもらうことになりました。
改めて正式に描いてもらった出前changキャラデザ。原色を多用しつつもグレーの上着で派手になりすぎないようにしている優秀なバランス感
その後、彼女は「EXTRA TU-R-NE」「SPIN2」のジャケットに起用して自分の美少女的概念として描いてもらう道を歩むことになります。

SPINとSPIN2のジャケット。自分の概念としてすっかり定着。
めくじろさんによる高い画力と構成力による画面の華やかさも手伝って非常に素晴らしいジャケットに仕上がっています。
そしてこの擦りが届いたのか、ファンアートタグの #でま絵 でもちょくちょくFAとして出前changが描かれたりし始め、自分自身の概念として認識されてると言ってもよい状況となっておりました。
出前changを描いてもらうことを条件の一つにしたジャケット公募を行った「rmXcape」も多数応募があり、出前changのカードスリーブやプレイマットも出すとしっかり売れてくれる等、少なくとも自分の同人活動の上で出前changの存在は確たるものとなっていった実感がありました。
公募合格者のずっと好きさんによるrmXcapeのジャケット。破壊と融和と幻想の入り混じった完成度が非常に高い構図に唸らされました。
1-3、動画作品のシンボル化
これによって自分の美少女的概念出前changが広まるとともに、「SPIN」「SPIN2」を通して自分の作品のシンボル化も行われており、それの集大成がプレイマットに集約されました。

めくじろさんによる出前changプレイマット。女の子を軸に過去作の要素も多数盛り込んでもらいました。
端的に「この作品と言えばコレ」と言えるようになったことで簡潔な情報で過去作を提示できるようになり、ある意味ミーム的なキャラ付けとして自身の制作物を扱えるようになったのもかなり自分の活動を振り回すうえで便利になった感覚がありました。
出前changの概念としての浸透、および制作物の端的なシンボル化により、自分自身をコンテンツとして取り扱っても伝わりやすい環境が強く整ってきていました。
2、テーマソングってJ-POPじゃん
テーマソングってJ-POPじゃん
じゃあ出前changのテーマを作ればくらびはJ-POPを打ち出せるし僕は女の子バラせるしwin-winじゃん
完璧な作戦だわ勝ったなガハハ
2-1、実際
いや実際くらびとも長い付き合いだから僕への解像度は高いはずだし彼は総合的な「正解」を叩き出すことに関しては比類ない実力を持っているのでやってくれると思ってたし実際やってくれました。
〆切一週間前で曲が完成したのは流石にちょっと焦ったけど(照)
でも人間頑張れば素材が揃ってるなら24時間稼働でコンポジット完了できるみたいです カスの成功体験
3、制作進行的なお話
くらびが結構作曲に難航しているということがあり、曲に頼らず自力でシーンを捻出する必要が出てたので自力で32シーンくらい考えて32シーンのアニメを作りました。
普段映像のインスピレーションを曲から引きずり出すタイプの制作してるので慣れない作業でこれはかなり時間がかかりました。
32シーンの根拠は1シーン4秒くらい使うなら映像作品として強度が出るだろうという目算と2の5乗でちょっときれいな気持ちがあったからです
一次提出で出したシーンのラフたち。
ここから何個か没にして使用したのは28シーンくらいで普通に1分30秒くらいで素材を使い切って大変なことになりそうでした
編曲が最後に来るとなれば曲に合わせた雰囲気づくりが最終的に絵柄ではなくコンポジット依存になるので、モーショングラフィックス的なキャラデザよりも手書きのほうが後々ハマりやすいだろうなという目算もうまくいっててよかったです
結果的に曲にもモーショングラフィックス的制約にも縛られず、自分の脳内イメージがかなりそのまま出力されたのでなかなか今までになく不思議な仕上がりになりました
PARADiGM SHiFTの制作時に手描きでせこせこアニメを作るのを実験的にやってたのでそこで「意外とやれるな…」という感触を得たのも今回のコマアニメ主体の映像に踏み切れる転機だったかもしれません。
やっぱり誰に依頼されるでもない自主制作は自分の中に課してる制約を一段階解除させてくれますね。
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YOFUKASHi Sound Team - PARADiGM SHiFTのMV。超展開がテーマやし多少好き放題やっても許されるやろ…という甘えの元いろいろ作画をしました。
4、忘れられたくないよな、というお話
VTuberの真似事みたいなことしてみたい!という感じのお話に始終してる感じですけど、本質としては「自分のこと忘れてほしくないな」という動機です。
同人CD活動も含めてなんですけど、自分の生み出してきた作品を振り返ってまとめて人生をパッケージ化したいなという欲望がありまして、自分の人生を端的に説明できる物があると「生きて来たな」って感覚がするんですよね…
自分が死んでもパッケージを通して自分の人生を誰かに端的にでも振り返ってもらいたいな~という淡い終活でもあるかもしれません。
本作はこの流行り廃りの流速が早くなった現代インターネットで、それでもこんな好き放題やってる自分の存在を認識し続けていてくれる人への感謝状であり、存在証明です。
引き続きこんな感じで好き放題創作活動やっていきます、今後ともよろしくお願いします。
5、おまけ
本作品の企画中にFRENZ主催の前田地生さんがプロデュースした最強のMVがリリースされ、自分のやりたいこと全部やられて300回くらい心が粉々になってました
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許してくれ
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アゴリスト・ネクサス独占:コルベット・リポートのジェームズ・コルベットが、アゴリズム、コビッド・サイオプ、日本でのリバタリアンライフについて語る。
by Graham Smith April 10, 2021
https://www.agoristnexus.com/agorist-nexus-exclusive-james-corbett-of-the-corbett-report-weighs-in-on-agorism-the-covid-psyop-and-libertarian-life-in-japan/
ジェームズ・コルベットは、オルタナティヴ・メディア界では実に侮れない存在である。コルベット・リポートでの彼の多作で、厳格で、目を見張るような仕事は、世界中のアゴリストやアナーキスト・サークルで当然の尊敬と注目を集めている。こうした影響力の圏外でも、彼は大きな影響を与えている。Agorist Nexusの寄稿者であるグラハム・スミスは最近、彼をデジタル・インタビューのために探し出し、アゴリズム、コビッド・サイオプ、日本でのリバタリアン生活などについてジェームスに意見を求めた。
アゴリスト・ネクサス:「アゴリズム」という言葉があなたの意識に最初に入ったのはいつですか?アゴリズムという概念を初めて聞いた人に、どのように説明しますか?
ジェームス・コルベット:アゴリズムに初めて触れたのは正確には覚えていないが、ウェブサイトでこのトピックを最初に探ったのは2015年のことなので、それ以前のことだろう。コンキンに倣って、私はアゴリズムを「国家を弱体化させ、真に自発的な社会の創造に必要な平和的革命を達成するために、反経済理論を用いること」と定義している。
AN:私たちは今、潜在的なワクチン・パスポートや企業向けの「WELLヘルス・シール」の導入を目の当たりにしている。この強力な世界的権威主義的権力に打ち勝つ希望はあるのでしょうか?
JC:お住まいの地域にもよりますが、ワクチン・パスポートの導入には法的・政治的な課題がいく���もあります。しかし、実践的な反経済学者として、唯一実行可能な長期的な解決策は、中央集権的な権力の指令の外で平和的に取引を行いたい人々のために、グレー・マーケットやブラック・マーケットの空間を作り出すことです。
AN:日本文化にアゴーリスティックな要素やアナーキズム的な要素があるとすれば、どのようなものがあるとお考えですか?
JC:日本の家庭は一般的に、いまだに家族経営の農場/田んぼ/庭とのつながりを持ち、田舎の「ふるさと」空間を偶像化しています。これは、中央集権的な食料生産・流通メカニズムに代わる手段が、少なくとも(減少しつつあることは認めますが)存在することを意味します。このことはまた、食糧供給が途絶えたときに、コミュニティ・ガーデンやファーマーズ・マーケットが生まれる(あるいは脚光を浴びる)機会があることを意味する。これは、(少なくとも他の多くの国と比べて)日本ではすでに比較的広く普及している暗号通貨を含む、コミュニティ通貨や代替通貨などを組み込んだ、日本における反経済的抵抗勢力を構築するために利用できるレバレッジポイントである。とはいえ、日本では反経済活動に対する哲学的な理解(あるいは関心)はほとんどないし、日本人の封建的な条件付け(現在は企業封建主義として現れている)が、大規模な経済的混乱が起きない限り、ここでのアゴリスト革命の可能性を低くしている。
AN:現在カナダやイギリスなどで起きているような、国家による全面的な封鎖が日本でまだ行われていないのはなぜだと思いますか?このような規制はいずれ日出ずる国にも及ぶのでしょうか?
JC:一言で言えば、オリンピックです。日本は、ますます不正確な名称になりつつある東京「2020」オリンピックが、どのような去勢された形であれ開催されるように、まだ平常心を装おうとしている。それが実現すれば(あるいは大会が完全に中止されれば)、歌舞伎のショーは終わり、より厳しい規制が導入されるだろう。政府はすでに、(罰金という形で)店舗の営業時間などを都道府県の手に委ねようとする新たな法案を可決している。そのため、オリンピックが一段落した後、日本がどこまで迅速に「正常化」(つまり、非人道的な封鎖規則を導入)するかは、この新たな緊急権限に対する法的挑戦によって決まるだろう。
AN:政治家、保健当局者、その他の著名人が、マスクに関する自らの勧告や警告に従わなかった例はたくさんある。ジョー・バイデンは、連邦政府敷地内でのマスク着用を義務付ける自身の大統領令に従わなかった。ここ日本では、女子サッカー日本代表がオリンピックの聖火リレーでマスクをせずに走った。なぜ大衆は、このような明らかな矛盾にもっと注意を払わないのだろうか?
JC:大衆が気づいていること、気づいていないこと、信じていること、信じていないことについて、主流メディアが私たちの認識を形成しないように注意しよう。国民の大部分には大きな不満の兆候があり、その怒りがほとんどの主流メディアに反映されていないからといって、それがそれほど強力でないということにはならない(例えば、クオモ知事やその他の役人が路上で憤慨した市民に立ち向かっている動画がソーシャルメディアにいくらでも出回っているのを見てほしい)。真の問題は、政治家やその他の人々が、いかなる種類の説明責任からも完全に隔離されていることであり、こうした明らかな偽善行為を指摘されても、一般人は何もできないと感じるのだ。
AN:2025年の世界をどう見ていますか?
JC:未来はまだ書かれていない。もし私たちがグレート・リセットのアジェンダを野放しにするのであれば、2025年までに、私たちはバイオセキュリティ国家の制度化への道を歩むことになるでしょう。このシステムは、中央銀行のデジタル通貨や「ユニバーサル」ベーシックインカムの支給に連動するバイオメトリクスIDや社会的信用スコアに結びついたワクチンパスポートによって促進されるだろう。大規模な市民的不服従が起これば、このアジェンダは後退するか、最悪のシナリオでは当分の間頓挫することも考えられるが、反経済革命が分散型通貨を使った平和的で自発的な個人間の真の自由貿易の場を切り開かない限り、そして切り開かない限り、このアジェンダが本当に阻止されることはないだろう。
AN:2020年初頭にコビッド・サイオプが一般大衆に向けて開始されて以来、あなたの報道は驚異的なものだった。ビル・ゲイツに関する暴露記事は驚くほど詳細で、目を見張るものがあります。何があなたをそこまで深く掘り下げ、数え切れないほどの時間を費やしてこの重要な情報をまとめ、あなたのファンやフォロワーに提示する原動力になっているのでしょうか?
JC:自分のことを深刻に考え過ぎないようにしていますが、同時に、私が提示しようとしている情報は極めて深刻に受け止めています。ゲノム編集技術や脳チップ、中央銀行のデジタル通貨など、テクノロジーの進歩が優生主義者たちの手の届くところになってきており、人類の未来が危機に瀕していることを実感しているからだ。私たちが直面しているアジェンダの本質を真に理解し、警鐘を鳴らし、峠を越えてそれを阻止するために全力を尽くさない者は、すでに人間性を喪失している。
AN:もし、あなたがたった3つの言葉で世界にひとつのメッセージを伝えることができ、誰もがそのメッセージを聞き、理解し、行動するとしたら、それは何ですか?
JC: You. Are. Free.
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Agorism - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Agorism
アゴリズム(Agorism)とは、非暴力革命の側面と関わりながら、対経済学によって人と人との関係がすべて自発的な交換であるような社会を作ることを提唱する社会哲学である。アゴリズムはアナーコ資本主義と似た要素を持つが、一部のアナーコ資本主義者とは異なり、ほとんどのアゴリストは望む結果を達成するための戦略として投票に厳しく反対している[1]。 アメリカのリバタリアン哲学者サミュエル・エドワード・コンキン3世(1947-2004)によって、1974年10月のCounterCon Iと1975年5月のCounterCon IIという2つの会議で初めて提唱された。
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福岡県の生活保護受給者が、自治体による生活保護費の減額処分の取消しと損害賠償を求めた訴訟で1月29日、控訴審の福岡高裁は、一審の福岡地裁判決を変更し、減額処分を取り消しました(国家賠償請求は棄却)。松田典造裁判長は、判決理由において「厚生労働省が改定をした判断は、生活保護法に反し違法」と指摘しました。 国や自治体等による公権力の行使の適法性を争う行政訴訟で、原告側が勝つことは容易ではありません。しかし、この生活保護費減額をめぐる同種の裁判では、当初こそ敗訴が続いたものの、ここ最近は勝訴が相次いでいます。全体でも原告判決が敗訴判決を大きく上回る「異例事態」となっています。 実は、これには、明確な理由があります。近年「統計不正」が話題になることが多くなりましたが、生活保護費減額の過程でもそれに類することが行われていたという事実が、裁判を通じて明らかになったからです。(行政書士・三木ひとみ) 「生活保護費で生活できない…」悲痛な声が相次ぐ背景 「私は、今はまだ何とか仕事をしていますが、体調が悪いのに病院にも行けないギリギリの生活です。高齢で職場から退職を促されています。それでも、せっせと貯金に励んできたので無職になっても、貯えでしばらくは生活ができそうです。しかし、もし貯金がなくなったら、生活保護を申請できますか?」 上記は、私の事務所に実際に寄せられた相談の一つです。同じような内容の相談が、日々寄せられています。 今はまだ何とか生活できていても、受け取れる公的年金が少なく、将来的に貯蓄が尽きて生活保護に至るリスクは、高齢化社会において必然ともいえます。 いざ、資産が尽きて収入も途絶え、生活保護申請が通っても、支給明細を見て「これで、どうやって生活しろというのですか?」「そもそも、介護施設からの請求額の方が、生活保護費よりも多いのに、どうすればいいのですか?」とおっしゃる方もいます。 物価高が家計を直撃している昨今は、さらに多くの声が寄せられるようになりました。それもそのはずです。2013年から2015年にかけ、生活保護の基準額が不当に減額されてしまったからです。 「裁判する元気があるなら働け」は現実を無視した的外れな非難 2013年から2015年にかけ、国が史上最大幅の生活保護の基準額引き下げを行ったことは、憲法25条が保障する生存権の侵害にあたり違憲だとして、全国で訴訟が提起されています。また、最近は地裁・高裁レベルで勝訴判決が相次いで出されています(2025年2月4日現在、地裁18件・高裁2件)。 裁判の勝因として、本来は生活保護受給者が日常的に買う機会の少ないパソコンやテレビといった電化製品の値下がりにより、実態に見合わない保護費減額が行われたという報道が目立ちますが、問題は、なぜそのような減額が行われてしまったのかという「理由・プロセス」です。 生活保護費を減らすという「目的」のもと、それを「達成」するために、物価偽装、統計不正が行われました。また、その不正が容易にわからないような巧妙な計算がなされたのです。 あってはならないことが起きたこと、そして今なお、その状態が継続し国民の生存権が侵害されている事実を、一人でも多くの方に知ってほしいと思っています。 生活保護に関する裁判の報道があるたび、「裁判する元気があるなら働け」といった非難の声が上がります。しかし、これからお伝えする内容を知れば、それが現実を無視した的外れな非難でしかないことがわかるはずです。 2013年の生活扶助基準改定で行われた「秘密工作」 2013年に生活扶助基準改定が行われましたが、この改定で厚生労働省は「ゆがみ調整」と「デフレ調整」を実施��ました。 生活保護世帯は、居住地、世帯人数、年齢で細かく世帯類型が設定されているので、世帯類型ごとに基準額が「高すぎる」「低すぎる」といった「ゆがみ」が生じます。それを是正しようとしたのが「ゆがみ調整」です。 「デフレ調整」とは、物価の変動に合わせて生活扶助費の金額を変える考え方です。 これら2つの調整が正常に行われていれば何の問題もないのですが、2013年の改定では、正常とは言えない調整が行われました。 厚労省は、生活保護基準を評価、審議する専門の部会として設置されている生活保護基準部会にも知らせず、世帯類型ごとの増額率や減額率を2分の1にする「2分の1処理」を実行していたのです。マスコミにも一切公表しない「秘密工作」でした。 厚労省の官僚が官房副長��に渡した「秘密文書」の内容とは? この厳重な秘密工作が発覚したのは、北海道新聞による粘り強い調査の賜物でした。2013年の生活扶助基準改定に関する情報公開請求を行った北海道新聞の編集委員・本田良一氏が、いったんは開示を拒否されながらも、審査請求(※)を行い、結果として政府に開示させたきわめて重要な資料の一部がこちらです(【画像】参照)。 ※行政庁の処分に対する不服申し立ての手段(行政不服審査法2条参照) タイトルは「生活保護制度の見直しについて」。冒頭には、「取扱厳重注意」と表示されていた文書です。これは、当時、厚生労働省の社会・援護局長だった村木厚子氏と、同局保護課の課長だった古川夏樹氏が、世耕弘成内閣官房副長官(現・衆議院議員)と面談したときに提示したものです。 生活保護基準部会委員には示されなかったデフレ調整の内容や2分の1処理の説明も見られます(画像中「注2」参照)。 この画像の、大きな矢印の左側(②検証結果を完全に反映した場合の平均値)が「デフレ調整」と「2分の1処理」の二重の統計不正を実行する前の数値、右側が実行後の数値です。この「ビフォーアフター」が、2013年生活扶助基準改定の悪辣さの核心部分なのです。 なお、「②検証結果を完全に反映した場合の平均値」自体も、算出の起点となる年度を2008年とした点に問題があります。このことは次項で説明します。 内閣官房副長官はこれを知りながら、生活保護基準部会の委員や国民に真実を伝えませんでした。 特に、この「2分の1処理」は、本来ならば増額改定となるはずの世帯類型までも減額改定に変えてしまう「手品」のようなものです。その結果、平均6.5%・最大10%の生活扶助基準の引き下げが決められ、3回に分けて実行されました。 この史上最大の生活保護基準引き下げに対して、現在、全国29都道府県、1000名を超える原告が違憲訴訟を提起し、国・自治体を相手に争っています。 「物価偽装」はどのように行われたのか 「デフレ調整」は、消費者物価指数(CPI)を指標に調整されるものです。まず、このCPIの算出プロセスに3つの問題がありました。 第一の問題は、そもそも、算出の起点を2008年としたのが不適切だったということです。「前回見直し以降の物価動向を勘案する」と称して、異常に物価が上昇した2008年を起点としていたのです。 CPIを見ると、2008年は前後数年に比べて著しく物価が上昇したことが分かります(【図表】参照)。しかし、この物価上昇に合わせた生活保護基準額の引き上げは行われていません。したがって、2008年を起点として物価の下落を判断することは不合理です。 第二の問題は、計算の元となるデータが、より大きな物価下落の結果を導くよう設定されていたことです。計算で使う各品目の支出額割合の数値が、「生活保護世帯の平均値」ではなく「一般世帯の平均値」になっていました。 生活保護世帯と一般世帯との消費を見ると、家電製品などで大きな差が出ます。 ところが、厚労省の計算で使われた各品目の支出額割合の数値の元データは「家計調査」です。家計調査で把握するのは「一般世帯」の平均の数値なので、生活保護世帯の暮らしぶりに見合わないものになっていたのです。 「生活保護世帯の平均」を算出するならば、生活保護受給世帯を対象とした「社会保障生計調査」の結果を基にすべきだったのです。 物価下落率を現実の2倍以上に見せる「計算式の使い分け」 第三の問題は、恣意的な計算式の使い分けです。 総務省統計局は戦後一貫して国際基準に則った「ラスパイレス算式」を使用してきました。これにより算出された当時の物価下落率は2.35%でした。ところが、生活扶助相当CPIの算出では、2008年〜2010年の期間について「パーシェ算式」 、2010年〜2011年の期間について「ラスパイレス算式」と、異なる2つの計算式を使い分けていました。その結果、生活保護世帯の物価下落率は4.78%と2倍以上もデフレ効果があるという数値が算出されました。 2008年~2010年の期間では「パーシェ算式」が利用されましたが、2008年の物価に比べ2009年、2010年の物価は下落していますから、「パーシェ算式」で2009年、2010年のいずれを基準にしても2008年の物価指数は実際よりも高くなります。 2つの計算式を部分的に利用して一つのデータ軸に乗せると、結果そのものが破綻します。 恣意的に選んだ「家計調査」のデータを基に、さらにこの恣意的な計算を行うことで、「2008年=104.5、2010年=100、2011年=99.5」という大幅な物価下落を表す「生活扶助相当CPI」という独自の指標を厚労省は作り上げたのです。その結果、生活保護費が総額580億円引き下げられました。 「引き上げ」のはずが…恣意的操作で「引き下げ」になる世帯も 特に、60歳以上の単身構成者世帯については、前述の「2分の1処理」がされなければ、扶助費は居住地の違いなく上がることになっていました。 それなのに、裁判でも違法認定されているデフレ調整により、60歳以上の単身高齢者世帯までほぼ減額になってしまったのです。この結果、生活保護受給世帯の家計が苦しいなら節約すればいい、ということでは済まされない問題が生じています。 単身高齢者で介護施設などに入所されている方が、現状の生活保護費(最低生活費)では施設からの請求額を支払えないという問題が全国各地で起きています。私の事務所には、実際に、介護施設に入所している生活保護受給者の親族の方から、こうした相談が寄せられていました。 また、身寄りのない生活保護受給者が介護施設に入所しているケースで、施設側から保護費では足りないと聞いた経験が幾度もあります。 低すぎる保護費が「不正受給」を招く…役所が“黙認”するケースも 生活保護を受給中の方は、収入や生計の状況に変動があった際はすみやかに生活支援課に届け出る必要があります(生活保護法61条)。この収入には、他者からの経済援助も含まれます。 しかし、施設入所中の生活保護受給者の方が、施設からの請求額を支払えないため、慣習的に親族が差額を支払うことが常態化し、役所もこれを黙認しているケースを、行政書士としてたくさん、目にしてきました。 「他の生活保護受給者の方のご家族も、皆さん払っていますよ」などと言われると断れず、やむなく親族が経済援助を行い、それを収入申告せずに保護費を満額もらっていると、のちのち「不正受給」として問題になってもおかしくありません。そして、それを役所が黙認しているというのは、本来、大問題です。しかし、問題の元凶は不当に減額された生活保護費にほかなりません。 社会の不条理のもと現実を生きる術 とはいえ、現状、「厚労省が悪い」「生活保護費減額が不当にされたからだ」と現場で叫んでも仕方がありません。この場合の対処法としては、「生活保護受給者に対して、親族らが経済援助をすれば、その援助分が収入とみなされ、収入分は保護費から減額されます。問題解決にはならないし、親族は経済援助できません」と毅然と伝えるか、単に「親族は経済援助できません」とケースワーカーに伝えることです。 行政書士も、同様に対応しています。「後見人たる行政書士は、生活保護受給者の方が生活保護費で賄えない施設代を代わりに支払うことはできません」と役所に伝えます。すると、病院と施設で協議され、結局は生活保護費で賄える請求額に変更される、あるいはオムツ代など、生活保護制度上、通常の保護費とは別に支給できる名目の費用が支給される、といった対応がなされます。 介護施設などに入っていない、賃貸住宅などで生活される生活保護受給者の方からも、「昨今の物価高騰による光熱費を支払ったところ、月半ばにして食費が全くなくなってしまった」という相談が増えました。この場合も、何日も食事をせずにいるわけにはいかないので、迷わずケースワーカーに連絡、相談するべきです。 何らかの事情で、明日の食事もない、お金も食料も全くない状況であれば、生活保護申請中でも生活保護受給中でも、役所にしっかりとその状況を伝えれば、対応してもらえます。 人は毎日食事をしなければ、生きていくことができません。日本では、憲法25条において、生存権が保障されています。明日の食事に困る状況であれば、迷わず、すぐに役所に相談です。大丈夫、助けてもらえます。 ---------------------------- 三木ひとみ 行政書士(行政書士法人ひとみ綜合法務事務所) 官公庁に提出した書類に係る許認可等に関する不服申立ての手続について代理権を持つ「特定行政書士」として、これまでに全国で1万件を超える生活保護申請サポートを行う。 著書に「わたし生活保護を受けられますか(2024年改訂版)」(ペンコム)がある。
生活保護基準“引き下げ”のため政府が「物価偽装・統計不正」? 行政裁判で「国の敗訴」が相次いでいる理由【行政書士解説】(弁護士JPニュース) - Yahoo!ニュース
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今回の『M-1グランプリ2023』は、本選決勝で優勝した令和ロマンも面白かったけど実際には敗者復活戦がハイライトだったと思うんですよ。トム・ブラウンが良い意味で異常な狂ったネタをやって今大会最大のざわめきを起こした後で、続く正統派し��べくり漫才のエバースが最高に面白い漫才をやって、あ、これは漫才の大会だったんだと正気に返った観客により20対80でエバース勝利になったあたりは最高でした。 で、一連の松本人志さんと彼に対する週刊文春の報道に関して騒動が拡大していますが、一部では内々で着地を目指した話し合いが進んでいるとされる一方、松本人志さんからの性暴力、被害を受けたとする女性たちからの新たな告発も続いております。これによって、著名人としての松本人志さんは表舞台から去らなければならない状況になっているとも言えます。 先般、パオロ・マッツァリーノさんがブログで「松本人志さんの罪についての考察と提案」という記事を書かれ、非常に整理されていたので興味を持って読みました。たぶん、この問題に関する記述という意味ではとてもよく書けているのでご関心のある方は賛否はともかくご一読ください。 他方、このブログが書いている問題で決定的に欠けている視点があり、私はそこがこの松本人志さんの事案の本丸ではないかと思っています。おそらく今後起きるかもしれない松本人志さん・吉本興業と、文藝春秋社の間で行われる民事裁判と、松本さんが提起した刑事告訴の焦点になるのは間違いないので、問題を理解されたい方の補助線として記事を書きたいと思います。 現段階では「ただちに違法」とは言い切れない なお、本稿執筆にあたっては、私・山本一郎自身が2002年から2009年まで吉本興業とKDDIが出資する旧ファンダンゴ社(のち、吉本興業が完全子会社化し「よしもとファンダンゴ」に社名変更)と、吉本興業と東京電力が共同出資したキャスティ社とは深い取引があり、現在も、テレビ局やサブスクリプション放送での番組制作で継続的な取引がある一方、文藝春秋では文春オンラインなどで記事執筆しているという双方に関係のある立場であることはご承知おきください。 取引上のリスクがあっても私がこの記事執筆をして多くの人に知ってもらいたいと思っている理由は、演芸の歴史を鑑みたときに松本人志さん浜田雅功さんのダウンタウンの持つ価値は大きく、また、文春の報道も私たちが生きるこの時代の断片を理解する上では深い意味を持つとも思っているからです。 存分に予防線を張ったところで、まず、松本人志さんに関する報道で文春の記事の中身を精査すればよく分かることがあります。実際には、松本さんがしたことは女性への「性暴力」や、後輩芸人を使った「上納システム」と扱われて大きな批判を呼びましたが、本来の意味での違法な暴行を意味しません。女性から刑事告訴はされておらず、被害の申し立てもないと見られます(24年1月31日現在)。性行為に不同意の女性を強引にレイプしたという類いの話ではないのです。 文春も、このあたりの記述では松本さんや周辺芸人の皆さんの不適切性は強調しつつも、これが「違法である」という断定的な記述は巧妙に避けています。 「違法ではない」が「大御所がやることとしては不適切」ではないか、という不道徳が、本件問題の本質になります。 話は簡単で、松本さんにかかっている嫌疑の中身としては単なる有名人の合コンに過ぎず、これ単体が違法だとするならば世の中にあるすべてのギャラ飲みや合コン、ガールズバー、相席居酒屋などは適法とは言えない行為とされてしまいます。一般人が日常的に行っている合コンがいちいち本人同意だ、同意内容の明示だとやるはずもなく、社会通俗的に違法となるのは例えば異性に対し性的行為を強要し、明確な了承がないのに性行為に及ぼうとするケースのみです。 松本人志さんにブチ切れている人たちは、たいてい、松本さんが女性らに対し違法なレイプをしたと踏み込んで誤読していることになります。 未成年少年に対する性暴力を長年続けていたジャニー喜多川さんの件と決定的に異なるのは、松本人志さんは行為が認定されればただちに違法となるものではないという点です。後輩芸人との合コンですから。 また、大手ラウンジほか著名人が集まるVIPルームなどでは、一般人の来客は特に、ごく当然のようにスマートフォンなどはクロークで預けないといけません。場合によってはボディチェックまでされます。芸能人に限らず、政治家や学者、官僚が集まるサロンなどでも機密に関わる重要な話し合いがされる場ではスマホの持ち込みは禁じられることも多くありますし、紳士協定ベースで口外禁止のチャタムハウスルールが敷かれることがあります。情報漏洩が問題になりセンシティブになっているのは、SNSの利用が一般的になったり、週刊誌に問題のありそうなネタを持ち込まれたりして、著名人が一般人と付き合うリスクを考えたときには当然に行うことであることは理解しておく必要があります。 ナンパや合コンを「すべて違法」と言えるのか たかが合コンで、というのはありますが、著名人と写真を撮りたがる一般人はもちろんいるでしょうし、そういう遊び方をしていること自体を知られたくない立場の人はたくさんいます。妻帯者とか、育てている子どもが年頃だとか、それでもどうしても遊びたかったとか、他の大事だけど面倒くさい宴席を断って銀座に来ちゃったとか。 パオロ・マッツァリーノさんの記事で決定的に間違っているのはこれらがすべて違法であるという前提で記述されていることであって、後輩が一般人女性をナンパし、合コンに連れてきて一定の合意の下で「お持ち帰り」をすることは犯罪行為とは言い切れません。 その合意内容について、消費者契約法的に「合意の有無でなく、合意の中身こそが重要」と判断することは、述べた通りあまり賛同できません。一般的に、普通に暮らしていて人々が出会ったり交際したりするときにいちいち合意内容を書面に落としたり中身(内容)の確認をすることなんてあり得ませんし、誘った側と誘われた側の「期待」の中身(内容)に差があって当然であるからです。「やれたかも委員会」のようなもので、やりたかったけどやらなかった男性と、あまり良くないかなと思ってやらずに帰った女性との間で「中身(内容)の合意があったからついていったのだ」なんて話は法的にも成立しないわけです。 合コンに行くのにいちいち書面にするんですかという話で。 当初に事実関係を認めていれば、展開は違ったはず 問題があるとするならば、間違いなく松本人志さんは著名人であり、実力者であるということです。その人が、後輩芸人を使い、一般人の女性を合コンに連れてきて、お持ち帰りをねだるという時点で面白過ぎます。いや、不適切と言えます。それだけの人が、より安全な遊び方をしなければこのようにして刺されてしまうことがあるので、分かっている女性だけを相手にするべきだ、という議論になるでしょうか。 文春での告発内容や、他媒体での記事の流れを見る限りでは、「違法ではないが、実力ある著名人として遊び方が不適切」という公序良俗のラインでしか報道を行っていない前提で見る必要があります。この時点で、松本人志さんが吉本興業の顧問弁護士筋との協議で初動を間違えて「(報道内容はすべて)事実無根」と言ってしまったことと、文春に対して行う刑事告訴と一部の民事訴訟では松本さん側にあまり勝ち目がないこととは同根と言えます。あるとすれば、文春が完全な誤報を流した可能性を突くことでしょうが、記事の信憑性そのものについては私には分かりません。 その点で、松本人志さんの自己救済手法での正解はホリシン先生(弁護士の堀新さん)が主張するこのポストがすべてであることは言うまでもありません。 今思うと松本側にとってベスト(最悪の中の最善)の対応は 「同意してくれてると思ってたけど傷ついた女の子もおったんやな。俺が気づかんのが悪かった。他にもいるかも知れん。しばらく謹慎して反省したい。皆さん、こんな俺にいろいろ教えて」 みたいな言い方して初期段階で頭下げることだったのかも 諸所の情報から見ても、松本人志さんが一般人女性を目当てに後輩芸人に声を掛けてもらって合コンを繰り返していたことは間違いないため、特段の違法性のない合コンであったことを示したうえで事実関係を認め釈明し自主的に謹慎していれば、違った展開があったはずです。 記者会見で騒動を収められる性質のものではない で、松本人志さんは記者会見をやるべきだという話が出るわけですが、もうすでに書かれ放題になっている松本人志さん個人に関して言うならば、記者会見で騒動を収められる性質のものではありません。 記者会見によって「疑惑」が晴れ、公的なメディアに復帰する可能性がミリも存在しない以上、メディアからの質問で吊し上げられる映像や画像を押さえられ報じられる可能性があります。燃料を与えないためにも、記者会見など絶対にやらないでしょう。仮に松本人志さんが「俺の意見を言う場を作ってくれ」という意志を持っていたとしても、弁護士も関係者も羽交い絞めにしてでも止めるほかありません。 残念ながら、その違法性はともかく性暴力を日常的に行っていた松本人志というイメージがついてしまった以上は、どんな記者会見を開いたとしても、再び地上波編成や広告クライアントに認められて大手を振って復帰というのは考えにくいと言えます。 松本さんのビデオレターや手記のようなもので反論する方法もあるでしょうが、報道が過熱し、いまも収まらない状態では、松本さんが願うような騒動の収拾を図ることはむつかしいでしょう。 吉本興業が抱えているガバナンス上の問題点 また、記者会見に絡めてジャニーズ事務所において、事務所創業当時から繰り返されてきた少年に対する性暴力と対比する流れがあります。しかしながら、ジャニー喜多川さんの件は99年文春との最高裁で司法が認めた性犯罪であるにもかかわらず、テレビ局や出版社などメディアの利益共同体的側面から長年にわたって見て見ぬフリをされてきた犯罪事案と、一般人なら異性との出会いや交際相手を求めて行うこともある違法とは言えない合コンやギャラ飲みでのお持ち帰りとを並べても中身が違い過ぎる側面があります。 要は、ジャニー喜多川さんにせよ松本人志さんにせよ著名人がやらかして墜落していくさまを見て手を叩いて喜びたい層もいる一方で、実際には、不適切な女性との関係についてどのような線引きをしていくのかは今後の課題となってきます。繰り返しになりますが、演芸で成功したのだから、人に後ろ指を指されないようなきれいな遊び方をしなさいという意味以上の何かを、記者会見で導き出すことはできないでしょう。なので、松本人志さんと文藝春秋社の間での民事裁判が帰着するまでは表舞台に出ない以外の選択肢が無くなってしまうのです。 もしも吉本興業が「松本人志」という商品を守りたいと考えるのであれば、社として声明を出したうえで、自社の持つメディアなどで、好きな人はおカネを払って観てくださいというスタイルでサブスクリプションをやる、という手も考えられます。吉本興業に関して残念なのは、そのあたりを整理し問題処理できる仕組みが機能しておらず、大事な商品の名誉が毀損きそんされているのに適切な対応ができていない、ガバナンス上の問題がある点です。 「松本人志」の芸を愛する人たちに活動する手はある そもそも吉本興業は松本人志さんと本件でちゃんとコミュニケーションが取れているとは思えません。「吉本興業がメディア支配している」というより、現場にいるマネージャーが優秀で、各メディアに営業できていたり劇場や地方営業をやって芸人を育成したりするシステムが完成しているだけの話とも言えます。タレントの営業はできても、タレントの管理までは行っておらず、ましてや松本人志さんのような大御所とはこのような問題が起きてもきちんと善後策に関して相談もできていない、というのが現実です。 もしも、松本人志さんが捲土けんど重来を早期に目指すのであれば、地上波テレビ番組やナショナルクライアントのCMキャラクター起用などの表舞台よりも、「松本人志」の芸を愛する人たちに向けて、俺を助けてくれ的な活動に入るほうが着地としては適切ではないかと思います。 芸能とIP、オンラインコンテンツの関係は非常に複雑です。たとえば「とんねるず」は、芸風がイジメを助長すると指弾されて不評になり、地上波での出演が激減しましたが、オンラインでの動画配信に活路を見出してファンを再獲得しています。 批判に晒されたり旬が過ぎたりしてスポンサーや編成から見放され、地上波で見かけなくなった著名人がネットなど新しいメディアに進出して成功する事例は少なくなく、批判報道の減少や一定の冷却期間が置かれれば、サブスクリプションの世界で改めて面白さを視聴者に発見されてファンを増やし、新たなメディア創出の旗手になることもあり得ます。 なぜ「芸人のコメンテーター」が増えたのか 一方、テレビ局も、ワイドショーやニュース解説番組のMCやコメンテーターに、特に社会的事象に知見のない芸人や著名人を据えてしまう問題を抱えています。雛段芸人のトーク番組ならともかく、政治経済や事件事故を扱う番組で、専門知に乏しいタレントに語らせることの意味を、考え直すべき時期ではないかとも思います。 特に医療や貧困、社会問題といった複数の利害関係者がいる複雑で込み入った情報を放送しているのに、この問題では何の教養もない芸能人が的外れな個人の感想を述べて結論づけてしまう問題は多くの視聴者に誤解を与えるとして、かねて批判が集まっていました。松本人志さんもまた、本人は芸事げいごととして多大な功績を打ち立てている著名人ではありますが、社会問題については完全に素人であって、学術的な然るべき知見に裏付けられたものではもちろんありません。 松本さんに限らず、ビートたけし(北野武)さんや爆笑問題などが時事を扱う番組のMCとして長らく起用され、お茶の間の人気を博すのも「視聴者のレベルに合わせた物言いや司会ができるから」という話に過ぎず、報道としての情報や見解の正しさまでは担保しません。言い方を変えれば、芸人が著名であるからテレビ局もその知名度に頼って数字を取るための番組作り、キャスティングをしていることになります。 「テレビに出るなら品行方正であれ」という批判 すべての事象において、正しいことを言い続けられる識者などいません。番組内で50対50の対立になっているのはまだいいほうで、5対95の意見でも、実際には少数意見のほうが学術的に、または社会・政策的に正しいということもあり得るのであって、大多数の意見を代弁するような庶民的見解を示す芸能人をコメンテーターに使うな、という話になります。そして、テレビに出ているのだから品行方正であれ、不適切な遊び方をするなという批判にもつながっていきます。 2012年、母親の生活保護受給で問題とされた次長課長・河本準一さんの件も、10年かけてなおいまだ地上波ではほとんど起用されないのも、違法ではないけど不適切の典型と言えます。芸人がメディアに出る、ということは、本来芸人に求められていたわけではない清廉潔白さや社会的正しさを世の中の仕組みが押し付けざるを得ないことで起きる悲劇になっています。 芸人に、社会的正しさをいつから求めるようになったのでしょう。そもそも普通の生き方ができない、モテたいから芸人になった、という割とどこにでもいるたくさんの普通の若者の中から、才能を発揮して時代を象徴する実力者になった松本人志さんに、そういう知見や教養をそもそも求めていたのでしょうか。他の人と違うことを言っていて、抜群に面白いから売れた人ですよね。 記者会見を開いても、疑惑が晴れるわけではない 2019年、週刊誌「FRIDAY」(講談社)に、事務所を通さない闇営業事件を報じられ、吉本興業の代表取締役岡本昭彦さんが5時間にわたる吊し上げ的な記者会見を打ち込まれたことがありました。騒動の渦中で、組織の代表者が悪意はないけど敵意はある記者やジャーナリストに攻撃的な質問を多数、連続してぶつけられ、大変なことになるケースはままあります。ましてや、反社会的勢力と目される人々の前で隠れてギャラをもらい芸を披露したり酒席に同席していたとなれば、マネジメントをする側としては厳しいのは当然です。 報じる側も、記者会見という「絵」が欲しいのは、商品としての報道の側面はございますから、意地悪な質問を長時間ぶつけられ吊し上げられる松本人志を見たいという意味がある以上、前述の通り疑惑を晴らすために記者会見をやるというよりは「禊みそぎ」の問題であろうと思います。 また、その際に浮き彫りになったのは「メディアに出る、または出ようとする人間は、叩かれないよう清廉潔白であったほうがよい」という、割と過剰なコンプライアンス意識が出る一方で、これらのマネジメント会社があたかも所属芸人一人ひとりの私生活や副業まで踏み込んで管理するべきという強烈な社会規範を求められるようになっている、という点です。ある意味で、シェイクスピアの時代における不道徳批判で劇場が閉鎖されるようなもので、 所属するすべての人の私生活は管理できない 今回は吉本興業と松本人志さん側にきちんとした対応を協議することなく初動を間違えて大炎上してしまうという事態になりましたが、いまなお、吉本興業の現場にはあまりきちんと松本さんの事件に関する概要や会社としての考えが伝えられてきていません。これは吉本興業のガバナンスの問題なのであって、松本さんの私生活どころか社業においても組織を現経営陣がどこまで掌握できているのかという別の問題を露呈させています。芸人という、もともと社会的正しさとか品行方正とは縁の遠かった人種を扱う組織のマネジメントや、社会が芸人に何を求めてよいのかは、いま一度、問われることなのです。 最近では、Vtuber会社がイラストキャラの中の人の私生活が理由で叩かれたり、情報漏洩で契約解除されたりすることもありますが、基本的に、事務所がすべての所属する人の私生活まで管理をすることなどできないという大原則に話が戻ってきます。芸能界が上下関係に厳しいのも契約に縛られて活動に制約されるのも「彼らが何かやらかすと関係先に盛大な迷惑がかかる」からに他なりません。 そして、吉本興業に限らず芸能事務所はまだ売れていない子も抱えていれば、旬を過ぎて数字が取れなくなった大御所まで、さまざまな人たちを雇っています。業界を支えるために、これらの稼げない人たちにどのくらい稼いでいる人たちの上前をハネて回してあげるのか、というのは産業として非常に大事なテーマであり、劇場であれサブスクリプションであれ「支持してくれるお客様とどれだけ多くの接点を持つか」はマネジメントの腕の見せ所であるとも言えます。 だれかを「土下座」させればいいわけではない 本来であれば、一番稼げる商品は必然的に社会では権威になっていてブランド力があるものだという話になりますから、芸能事務所としてはスキャンダルをさばくにあたって「着地点をどこにするか」と「本当に悪かったことはちゃんと見極め、徹底的にお詫びし、再発防止を宣言しそれを忠実に守ること」とにあるでしょう。その点では、たびたび大きなスキャンダルに見舞われた吉本興業の「謝罪マスター」竹中功さんの名著『謝罪力』は、いまなおバイブルのひとつと言えますが、残念なことにこの知見が十全に生かされてきているとは言えません。 俺は何も悪いことをしていないと感じていても、違法ではないが不適切で、お詫びしなければならない事態になることは、社会人になれば幾らでもあります。私は何でこんなことで責任を押し付けられ菓子折りもってお詫びしに行って土下座しているのか。そんな経験はたくさんありますよね。 そういう土下座を、権威ある人物や会社、政治家、国家にやらせることが読者や社会のカタルシスになることはたくさんあります。堕ちていく権威に対して、ざまあみろという見世物を鑑賞する感覚です。もちろん、悪かったことは是正しなければなりませんし、何より大事なことは、真摯しんしに対話し、再発防止も含めた枠組みを作り着地を目指して地道に取り組んでいくことで社会が少しでも良くなるのを目指すことでしょう。 松本人志さんの件も、松本人志さんの理解と共に、被害を訴え出ている女性の方たちも含めた話し合いや救済の仕組みが必要なのだろうと思いますし、吉本興業も松本さんを守る仕組みをきちんと考えたうえでお笑いファンにとっても損のない、あるべき着地点を目指してほしいと心から願っています。
松本人志はテレビから消えるべきだったのか…「ただちに違法ではないが不適切」という事案で考えたい論点 再発防止に必要なことは、本当に「記者会見」なのか | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
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