#卯年墨絵
Explore tagged Tumblr posts
Photo

🎍新年明けましておめでとう御座います🎍🌅🎍 ✨Happy New Year‼️✨ 昨年度は皆様からの沢山お世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願いします🤲本年のご多幸を心からお祈り申し上げます。 書/calligraphy by @tayutan950 墨絵/sumi-e by SHU Arakawa 2023年卯年がスタートしました うさぎ墨絵にたゆたん書の年賀状 昨年は、原画ラストコラボを飾らせて頂きました✨新年は、 元気よく跳ねるウサギ墨絵でスタートを切れました‼️ これまでの墨絵にない躍動感溢れる生きるウサギ墨絵で、 皆様の発展を祈念しております🙇♂️ たゆたん書が、見事に相性よく 墨絵とマッチしてます✨ 今回はこのデザインの年賀状を 関係各位、企業様へと送付しております。 昨年は、言葉に表せないくらいの感動と変化があり、 大きく飛躍もあり、 皆様の応援に助けれた年でした。 心から感謝申し上げます🙇♂️ 本年も大きな動きがあり、 皆様方にとっても、繁栄と多幸ある年になることを心からお祈りしております。 ご迷惑をお掛けするかもしれませんが、皆様方へは沢山の感謝でもって返させて頂きます。 どうぞ本年もSHU Arakawa ハンドドローイング墨絵を宜しくお願い申し上げます🙇♂️ 💫筆を使わない墨絵アーティスト💫 荒川颼 / SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品を増設‼️‼️✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #新年の挨拶 #卯年墨絵 #2023年卯年 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/Cm1io7BPFoh/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#新年の挨拶#卯年墨絵#2023年卯年#筆を使わない墨絵師#墨絵師#墨絵#sumie#ハンドドローイング#handdrawing#日本を代表する墨絵師#墨絵アーティスト#書道好きな人と繋がりたい#画家さんと繋がりたい#飛墨#hisumi#唯一無二の墨絵師#唯一無二の墨絵アーティスト#しゅう墨絵#shusumie#生きる墨絵#unesco#世界遺産#ライブパフォーマンス#墨ノ祭#ギャラリー結#栃木#tochigi
6 notes
·
View notes
Photo

Year of the Rabbit 2023
7 notes
·
View notes
Text





新高島駅 BankART Station にて開催【ART BOOK/ART GOODS】
参加しています⚓️🖼📚🖍⚓️
2019年7月5日(金) - 21日(日) 11am - 7pm
@ BankART Station
横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅地下1F
🌊大好きな横浜⭐️⭐️⭐️⚓️
港、夜明け1時間前の赤色空気層
& Bankart + 黄金町桜荘 レジデンス
- 横浜港portside地区1994-2004 drawing
zine /ペイント HAPPY BAG⚓️🖼 📚🖍⚓️
アートグッズ/アートブックのイベントを開催中 !ポストカード・バッジ、小冊子、ジーン、マンガ、書籍、古本、��スター、版画、ドローイング、写真、マルチプル、水彩画、油彩画、絵本、彫刻、立体作品、など。
有名無名の170チームを超えるクリエイターの100円~ 10万円の商品(作品)が、1,000点以上BankART Stationに⭐️
ご来場お待ちしております。
出品団体・作家(順不同)
のげやまくん、ファーレ立川アート管理委員会、石内 都、HeHe、橋村至星、エクスポート、岩間正明、三宅由梨、みかんぐみ、光画コミュニケーション・プロダクツ株式会社、Alt_Medium、山口晋平、静岡市美術館、廖 震平、藤野真也、神戸アートビレッジセンター、今村 源、はじまりの美術館、DOOKS、株式会社ボイズ、しまうちみか、韓 成南、島村恵美、ときたま、アートギャラリーミヤウチ、磯崎道佳、井上奈奈、株式会社プロセスアート、株式会社気動、原口典之、柳 幸典、伊東敏光、チャールズ・ウォーゼン、田中圭介、七搦綾乃、入江早耶、丸橋光生、土井満治、尾身大輔、チームやめよう、牛島達治、salon cojica、近藤美恵子、gallery 21yo-j、山下大輔建築設計事務所: DYA、谷内口博幸、イメージ エフ、土居大記、今野規子、松山 賢、土方美雄、密照京華、楢橋朝子、和田守弘、西武アキラ、細淵太麻紀、現像、新垣美奈、関 直美、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、島根県立石見美術館、遠藤章子、坂田恭平、JUNKO SUZUKI、尾山久之助、広松木工株式会社、SUZUKIMI、乾 久子、樋口昌美、渡辺 篤、窪田久美子、山本麻世、古橋 香、阿部道子、アーツカウンシル東京、佐々木大河、金子未弥、RED Profile、牛島智子、関内 潔、ぽつねんとして、(松山由佳・鈴木恵里)、藤村駿斗、大和由佳、柵瀬茉莉子、上村卓大、スサイタカコ、余情、韓 卿浩、中島 修、関 和明、大野 繁、河村るみ(松田るみ��、鈴木事務所(鈴木 雄介 + Léo Allègre)、藤本英明、岩佐 徹、横浜トリエンナーレ組織委員会、寺江圭一朗、高橋啓祐、山口啓介、林 淳一朗、秋山直子、サンズイ舎、武弓真実、horime tougei (ホリメトウゲイ)、和田 彩、泉 イネ、松本倫子、近藤 南、SAKURAI ART SYSTEM、ユ・ソラ、葉栗 翠、坂間真実、奥村昂子、矢内原充志、村田 真、繁田真樹子、pipi-goldfish、ツバメ出版流通、PHスタジオ、おのあき、丸山純子、中谷ミチコ、松本秋則、プレッシャーズ(阿部 静・岩永かおる・柴田かなこ・土本亜祐美)、三枝 聡、レイヨンヴェール、村田峰紀、関 直子、ごとうなみ、開発好明、ヤング荘、LIXIL出版、佐久間里美、オフィス卯甲、野老朝雄、gallery fu、カトウチカ、増井ナオミ、有限会社かんた、蔵 真墨、安部寿紗、あべれいこ、西原 尚、N-mark、川本尚毅、金川晋吾、キム・ガウン、中川達彦、谷本真理、山下拓也、高杉嵯知、安田拓郎、阿部剛士、橋場佑太郎、Multiple Spirits(マルスピ)(遠藤麻衣+丸山美佳)、三浦かおり、Lori Ono、リュウ・リン、makira 牧ヒデアキ、吉田翔太郎、中島庸介、恩地みどり、SYコレクション、アートフロントギャラリー、 まちづくりスタジオ鶴岡Dada委員会、宮森敬子、ベクソンアーツ、旅する芸術祭実行委員会、黄金町エリアマネジメントセンター、山本愛子、岡 孝博、相原康宏、廣中 薫、増山士郎、町田紗記、他
◯BankART出版から100タイトル以上(川俣 正、田中信太郎、岡崎乾二郎、中原浩大、朝倉 摂、原口典之、柳 幸典、中原佑介著作集、他)
◯雑誌バックナンバー(新建築、住宅特集、美術手帖、芸術新潮、ART iT、REAR、他)
#bankart#bankart Station#ARTBOOKS#ARTGOODS#Yokohama#portside#zine#art#kaoruhironaka#廣中薫#drawing#contemporary#abstract
3 notes
·
View notes
Photo

東京催事用の短冊を描き出す朝 来年は癸卯です。 作品販売お問い合わせも DMにてお待ちしてます^^ I'll write about tomorrow's meeting. Well, I'm going to draw today too 絵師の日常 #humanmade 歴史を知り、想像力の限り日本の新しい芸術を創造する、Neo Japanest 町絵師の仕事は人々の生活と共にある柄を作ること。 #令和 時代の町絵師 越境宗派絵師 ^_^ #ギャラリー #工芸 #現代アート #skeching #ink #絵描きさんと繋がりたい #日本画 #筆文字 #墨絵 #ジャパン #kyoto #京都 #伝統文化 #art #illustration #design #japanart #inkpainting #drawing #artwork #民藝 最後に #絵師冬奇 又インスタでも見つけていいの有れば買って下さいーーー! #naga https://www.instagram.com/p/Cjb5DDird-x/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#humanmade#令和#ギャラリー#工芸#現代アート#skeching#ink#絵描きさんと繋がりたい#日本画#筆文字#墨絵#ジャパン#kyoto#京都#伝統文化#art#illustration#design#japanart#inkpainting#drawing#artwork#民藝#絵師冬奇#naga
0 notes
Text
俊樹五百句
虚子の「五百句」と対峙したい。虚子はそれを五十年ほども掛けたが、この作句期間は一週間に過ぎない。出来不出来以前にこの名著なる存在と対峙したかった。俳句の存在意義だけがこの試行錯誤の源である。短い人生である、我が愚行を是非批評して頂きたい。
坊城俊樹 令和4年8月
弔ひの夜に横たはる暑き襤褸 浮浪者の襤褸に星降る夜となりぬ 弔ひの夜の白服なる異形 弔ひの杖に樹海の町暑し 浮浪者の眠る窓とて朧なる 夏の灯のまたたき���座鳴るといふ 幽霊や露台に支那の戦没者 幽霊の招く小路の風死せり 夏の路地女幽霊絢爛に 星の降る夜へ英雄の霊かぎろふ
国士無双あがる男へ星流れ 夏の夕遺族は骨を探索す 夏夕べ黒き連鎖の遺族たち 遺族らは夜より黒し星流れ 哀しさは真夏の盆へ地震きたる 地震の町に吠える家守の夜でありし 恋人も濡れる家守の夜となりし 母死して星も死すてふ家守の夜 家守らの目の爛々と星見上ぐ 家守らに昭和の記憶ありにけり
金色の家守は母の野望とも 父がつけし渾名の犬へ星流れ 大蛇の我が天井を護りたる 姫蛇の碑へと真夏の夜の夢 蛍火に意思といふものありにけり 山泣くも山笑へるも蛍へと 犬死して総理も死して蛍へと 一億の蛍の一つ死してをり ほうたるの火に照らされて万華鏡 ほうたるの乱舞を待てる半旗かな
火蛾ひとつ火焔の中を舞うてをり 蛍来る夜は両親へ星降る夜 死ぬ匂ひして晩年の蛍籠 怪しげな教会へ入る蜥蜴かな 万華鏡の色の蜥蜴や月を追ひ 猊下そは百歳に死し蜥蜴また 猊下死す百一の星流る夜を 猊下逝く蜥蜴は天の星仰ぐ 猊下逝く十の契りを夏の夜に 総理逝きしばらく夜の火蛾として
猊下逝く祇園の夏の夜の契り 星流る方へ杖つき神楽坂 夏の夜の三味の灯しは籠もらざる 懇ろに幽霊を待つ簾上げ いつも見てゐて見てゐない裸かな 貪りて夜の怨霊の裸とも 風通す裸の窓をすべて開け 恩讐もある傷跡の裸体とも カンバスに幾何模様なる裸体 日当たるとやはらかくなる裸体かな
陰翳の裸の体囁ける 因果なる裸体を褒めてゐて死せり 裸体なる女カオスの縮図とも 茅舎忌の我を白痴と思ふかな ヌードデッサンせんと孤高の茅舎の忌 茅舎忌といふ忌まはしき忌なりけり 俳壇に生けるも死ぬも茅舎の忌 茅舎忌の猿股を日に干してあり 金剛の露現今の茅舎ゐて 口唇に薬挿し入れる茅舎の忌
河童忌の屋根に墜ちたる龍之介 河童忌といふ祝祭のやうなもの 蚕豆に天使の翼ありにけり 蚕豆の妻の故郷はカタルーナ 蚕豆といふ処女作のやうなもの 蚕豆を剥き深緑やや遺憾 蚕豆の筋のあたりを背骨とも 蚕豆のやうな赤子を授かりし 蚕豆とは一卵性双生児 バンクシーの絵は白黒に夜の秋
我が瞳孔まもなく朽ちて夜の秋 丑三つのマン���ーゆつくり��すなり 丑三つの蜘蛛透明な糸を吐く 斬られる待つ丑三つの熟柿かな 愚かなる夢の中なる熱帯夜 しづかなる女の舐める熱帯夜 黒蛇が白蛇を呑む熱帯夜 括れざる腰振る真夜の熱帯を 母さんが父さんを呑む熱帯夜 口唇を襞と思へる熱帯夜
熱帯夜朱き口唇とて腐臭 熱帯夜とはずぶ濡れの吾子の夢 峠路に幽霊を待つ月見草 裏切りの美人薄命月見草 月光やちやん付けで呼ぶ影法師 月見草火星より木星が好き 月見草路地の子やがてゐなくなる 星の降る夜はひとつきり月見草 月見草恐らく祖母は浮気した 新婚の路地の匂へる月見草
日覆を立てる穴とて深淵に 日覆のおほひて赤子腐敗せり ビルよりも高き日除けを立てにけり 男一人日除けを出でず老いにけり 裸族らし我が家の下の夫婦かな 裸にて人に逢ひたく皮を脱ぐ しづかなる蛇しづかなる自死をせり 蟻と蟻獄を出でたる如出逢ふ 灯の蟻といふ見当たらず羽蟻とす あの蛇を保育園へと見失ふ
青条揚羽より高き蝶のなき 金輪際黒筋揚羽見失ふ 黒揚羽より正装の男かな 瑠璃揚羽祖父の遺墨を飛び立てり 暑き電線暑き電線と出逢ふ とぐろ巻く蛇地境を管理せり 大いなる物の崩れががんぼの死 青き星流れて白き星流れず 蟷螂と格闘をして日記とす 暁に麦飯を食ふ祖父の髭
亡霊が炊いた麦飯吾れのため 麦飯の茶碗に描くただの柄 麦飯に卵二つの豪華さよ 麦飯を母は嫌がり父も嫌がり おばQを見て麦飯を食ふ至福 箸は茶で洗ふ麦飯たひらげて 麦飯を父は食はずにバタを食ふ 麦飯といふ軍縮のやうなもの 麦飯にのりたまかけて邪気かけて 仏教にあらず神道麦飯を食ふ
麦飯を御霊に捧ぐことならず 麦飯で鉄腕アトム見てをりぬ 昭和三十六年の麦飯豪華なり 麦飯といふ神道のやうなもの 瑠璃鳴くや御霊のやうな声溢れ 神域を歌へる瑠璃のすきとほる 殉職の御霊へ瑠璃の鳴きにけり 銃弾に斃るるときに瑠璃鳴けり 天照大神きて瑠璃鳴かせ 天辺の虹の上より瑠璃鳴けり
虚子とのみ彫られし墓へ瑠璃鳴けり 坊城家六代目へと瑠璃鳴けり 勾玉の青のひとつは瑠璃の声 瑠璃何か喩へてみれば金剛に 夏燕折り返し来る消防署 三次元を四次元に斬る夏燕 生れ替るなら岳麓の夏燕 青空を巻き込んでゆく夏燕 夏燕鏡を斬りてさかしまに 天辺に仏来給ふ朴の花
朴の花白く翳りて懇ろに 朴の花の中に釈迦尊をらざりき 虎尾草に毛並のありて逆立ちて 虎尾草の揺れて待ちたる未通女かな 金輪際虎尾草と縁切ると言ふ 虎尾草の先くねくねと蠅を追ふ 梧桐���影といふもの濃かりけり 樹海めく梧桐たちに迷ひたる 梧桐を仰ぐ超高層仰ぐ 梧桐の葉とは天狗の団扇かな
梧桐やブランコは立ち漕ぎ続け 梧桐の翳に不良の煙草吸ふ 梧桐に青春である疵を彫り 梧桐の伐られ虚空の天となる 山笠の波動花鳥子より届く 山笠の句の勇壮な波動来る 山笠に恋といふものありにけり 博多つ子純情の夏なりしかな 山笠の日と生誕の日と隣る 純情の山笠に夢馳せてをり
山笠に天神颪とは来たり 金亀虫裏返りたる真夜の褥 黄金虫夜を引き摺りて灯へ入りぬ 灯に入手夜の帝国の黄金虫 羽蟻の夜玻璃にべたりと都市の闇 羽蟻翔ちお日様に溶けなくなりぬ 子を捨てし母は戻らぬ羽蟻の夜 羽蟻の夜金輪際の父は帰らぬ 羽蟻の夜弔問はなほつづきをり 茅舎忌の卍となりて日章旗
露の世へ消ゆる人あり茅舎の忌 茅舎忌の夜が流れてしまひたる 隻眼が見えなくなりぬ茅舎の忌 龍子の絵どこか稚拙な茅舎の忌 茅舎忌の流れ流れて星ゐない 吾妹子の胸やはらかき虎が雨 吾妹子の海へ尿する虎が雨 煙草屋もとうに死に絶え虎が雨 土用波恋愛はもう星屑に 岬越え来る土用波白々と
土用波いよよ怒濤となり崩れ 子が一人攫はれてゆく土用濤 土用濤灯台を越え来たりけり 元総理死にて土用の波濤へと 波怒濤土用の夜の人攫ひ 伝説の出水川とはこの小川 子を攫ひ妹を攫ひて出水川 出水川と記憶流れて悪夢とも 出水川恋の破綻も流しゆく 虚子塔に人来ぬ日なる最澄忌
最澄忌千日回峰終るころ 叡山は星の降る夜の最澄忌 叡山をさ迷ふ夜の最澄忌 最澄の忌の極楽の湯舟かな 最澄忌灯す頃の先斗町 祇園にて猊下と酌みし最澄忌 萍の隠沼として河童棲む 萍を髪に見立てて河童立つ 萍の茂り月光留めたる 妖精が腰掛けてゐる蛭蓆
丑三つの月光にある蛭蓆 優曇華へ星やさしくて月やさし 優曇華のいのち揺らぎて月を待つ 儚きは優曇華の茎なりしかな 優曇華にいのちあかりの灯せり 優曇華に神降臨すひとつづつ 母死して優曇華の情なしとせず 優曇華へ言葉少なき真夜の人 ケルン積む星降る夜となりしかな ケルン積む大岩壁と対峙して
ケルン積むひとつひとつに女の名 行李から恐らく祖父の登山帽 恋をして山登りして死に逝けり ロッククライミングの刹那あの夏を しづかなる人しづかな死夜の秋 夜の秋幽霊ももう寝静まり 恋をして失恋をして夜の秋 瞳の奥の闇へと星の流れゆく 星の降る中に月降る夜の秋 蟻ひとつ彷徨うてゐる夜の秋
死顔の威厳なるかな夜の秋 曾祖父も祖父も今宵は夜の秋 星ひとつ艶然とある夜の秋 夜の秋網膜剥離みたいな灯 羅を着て恋などに惑はされず 浴衣着て金魚の柄を泳がせて 羅を着て老いらくの恋をせむ 羅に序破急といふ恋のあり 妙齢は達磨柄なる浴衣着て 浴衣着て恋に窶れてしまひけり
祖父と祖母らし残像の藍浴衣 羅の包んでをりぬ裸体かな 羅の包み適はぬ恋をして 浴衣着て恋の乳房となりしかな 浴衣着て恋人と逢ふ浜の路地 羅を着て蝮酒召し上がる 浴衣の子星とおしやべりしてをりぬ 後ろ手に団扇はさんで恋浴衣 白兎波間に跳ねて卯波くる 人死して星の卯波となりしかな
卯波寄す森田愛子の臥所へと 九頭竜の卯波漣ほどのもの 夏の波真砂女の卯波とぞなりぬ 月光��卯波流してをりにけり 滴りの金銀の粒金剛に 滴りに輪廻転生ありにけり 滴りて岩壁となる日本海 東京スカイツリーの天辺滴りて 滴りて浅草線の三ノ輪駅 ゆつくりとしづかに歩む蛇ひとつ
蛇の夢見てその蛇を見てをらず 蛇酒といふ極楽の中に死す 滴りの岩壁を行く数学教師 滴りの後ろ姿の女体山 蛇女邪心となりて星流れ 蛇ふたつ絡んでをりぬ月光に 蛇絡みつつ愛欲の中にあり 権現の無数の蛇の降る社 炎帝の統べるままなる総理の死 炎帝へ斬首の鴉羽ばたけり
炎帝いま月の裏側焼きにけり 炎帝といふ今生の大宇宙 勲一等正一位なる墓灼けて 勲一等の軍馬の墓は緑蔭に 暗夜行路書きし墓とて茂り中 暑き固き墓石の如き絵画館 イザベラの墓に彫られし薔薇香る 銀杏並木の緑蔭もとんがりて 茂りてはいつも探せぬ乃木の墓 坊城は俊ばかり付く墓涼し
殉教の墓へマリアの南風吹く 寝棺そのものを横たへ夏の墓 緑なる線対称の銀杏かな 八月の面対称の絵画館 サンドレスとは青山のあつぱつぱ 青山の墓みな灼けて無言なる 夏日燦超高層といふ墓標 無機質の超高層を旱とも ソファーめく茂吉の墓へ夏蝶来 茂吉いま夏蝶となり利通へ
墓に挿す供華も明日より秋薔薇 秋の蝶クルスの墓を懇ろに 夏果てて石より重き絵画館 緑蔭のハチ公の墓何処なり ハチ公の供華はおそらく水羊羹 異国なる地下に眠りて薔薇の墓 夏の蝶マリアの指に触れてより 喪主だけが半袖で乗る霊柩車 蟬の音は聞かず真昼の野辺送り 蟬死して蝙蝠ばかり飛んでをり
蝙蝠は帰る逆さになるために 蝙蝠の裏切る音を聴いてゐる 蝙蝠も消え失せグリム童話の夜 めまとひはめまとひとして囁けり めまとひは無責任なる大家族 婆の眼の脂にめまとひ親しめり めまとひを払ふ多情の口を閉ぢ めまとひの中を葬列続くなり 朱烏夏の夜の夢覚めし頃 茅舎忌の月光ことに夢を食ふ
茅舎忌の虫の音といふ哀しけれ 茅舎忌のシュミーズは幽霊の自慰 そこはかとなく隠微なる茅舎の忌 キリストと生きる男へ茅舎の忌 茅舎忌に金子みすずを読んでをり 白鼻心白夜の夢を見てをりぬ おぼこ今白夜の夢を見てをりぬ 白夜とは神の数だけありにけり 熊に似る男涙の炉辺話 雪女帰らず解けてしまひたき
金輪際なき眼光の鯖を食ふ 鯖を食ふ恋愛をした夢を見て 銀色に無限のありし鯖を食ふ 恩讐の臭みの鯖を食ふ女 鹿島灘あたり怒濤や鯖を食ふ 鯖を食ふ女臀部を揺らしつつ 鯖を食ふ���の香りを煮てをりぬ 黒潮を炊いて鯖煮となりしかな 鯖食ひ男鯖食ひ女淫靡なる 鯖食うて惜別の情無しとせず
我が生の金輪際の虹に逢ふ 虹死して首都凡庸の空となる 奈落より虚子の墓へと虹の橋 蚊柱となりて青山墓地を舞ふ 吾妹子の子宮男の子を生みにけり 我が家より大いなる虹架かりけり 苔の花とは妖精の小さき眼 苔の花喋るぺちやくちやぺちやくちやと 苔の花海に流れてしまひさう 我が生も淋しからずや苔の花
大漁の夜の纜に苔の花 苔の花阿呆の黄色楽しくて 苔の花金輪際の生にあり 苔の花哀しくなれば咲いてをり 苔の花苔を大地として咲けり 苔の花の夜は近づく大宇宙 未熟児に産まれる人へ苔の花 そよぐことなき苔の花小さすぎ 流星と同じ色して苔の花 苔の花咲きて天動説となる
苔の花影といふものありにけり 囁きの夜に閉ぢたる苔の花 河童忌を星の吹雪と思ふなり 河童忌の蛇口ひねれば湧いてをり 河童忌に砂糖を舐める女あり 河童忌のしんがりの児は引き込まれ 河童忌にベートーベンを聴いてをり 河童忌を皇后陛下畏くも 河童忌の童は杓子定規かな 怒濤とし童押し寄せ河童の忌
滴りて山又山を濡らしをり 絵画館の壁の隙より滴れり 夏の水汲み元勲の墓域へと 滴りに栄枯盛衰ありにけり 滴りて富嶽をすこし潤せり 滴りに奈落といふは先のこと 滴りてゆつくり濡れてをりにけり 滴りて巌の命を疑はず 幻か滴る先に河童の子 滴りて四国三郎ありしかな
蟻ひとり穴ひとつあり佇みぬ 増上寺国葬にあり蟻��とつ 群衆の蟻群衆の蟻に逢ふ 山蟻の威厳の黒に死してをり 黒蟻と赤蟻言葉交さざる 蟻ひとつ地下迷宮を出で来たる 蟻塚に蟻の声のみ充満す 蟻塚の掘りたての土匂ふなり 蟻地獄静謐といふ美しき あとづさりして身を隠す臆病に
岳麓へ行者道めく蟻の道 蛾の破片ゆらゆら運ぶ蟻の道 ビール飲む眉間に皺を寄せながら 麦酒飲むますます法螺を吹きながら 白魚のやうな指もて麦酒注ぐ 我が世とぞ思ふ望月の麦酒かな 麦酒のむいつか焼かれし喉仏 女ひとり化粧濃くして黒麦酒 蛇苺姉の我が儘永遠に 蛇苺庭に埋めし金魚へも
侯爵の墓の片隅蛇苺 蛇苺男鰥の庭の恋 山笠の西の便りを句に乗せて 博多つ子純情いまも山笠に 山笠の男だらけの怒濤なる 傀儡の関節錆びて夏の雨 白雨きて蛍光灯の切れかかり 関節はぎしぎし老ゆる夏の雨 飴玉が降る音のして夏の雨 連続の数珠の音して夏の雨
夏の雨身の内の獅子唸るなり 旋律はボブマーリーに似て夏の雨 戦後すぐ膣より産まれ夏の雨 白雨きてボサノバの雨合体す 白雨きてコーラの壜の女体めく おそらくは黄泉の国とて夏出水 夏出水遺品の遺書の何処へと 高貴なる神に押し寄せ夏出水 最果ての鵺の夜へも夏出水 土用波七里ヶ浜で祖父に抱かれ
土用波みたいな嬶の乳房かな 柏翠の療養所へと土用波 土用波森田愛子の身の内へ 土用波虚子と愛子の物語 髪洗ふ乳房の先を湿らせて 髪洗ふ妬み嫉妬を流すとか 女百態懇ろに髪洗ふ 髪洗ふ幼き頃の金盥 あんな女に嫉妬して髪洗ふ 犬洗ふ即ち犬の髪洗ふ
昼寝して夢の合戦破れたり 元首相撃たれし頃の大昼寝 夜よりも昼寝彼の世��近かりし 貪るは蛸か女体か昼寝覚 昼寝して夜には死んでをられたる 昼寝覚女百態消失す 昼寝覚地獄の釜を押し上げて 昼寝覚一年損をした気分 昼寝して虚子と話をして戻る 昼寝覚范文雀と別れ来て
蝙蝠の彼の世此の世と飛翔せり 蚊食鳥煙のやうなる蚊を追へり 蚊食鳥夕焼け小焼けの唄に乗り かはほりの逆さに夢を見る昼間 かはほりに迷子探してもらふ夕 蚊食鳥夜の女は出勤す かはほりは街の電波と交錯す 蚊食鳥幼稚園児はもう家へ 友人の納骨を終へ蚊食鳥 学習院初等科の上蚊食鳥
あぢさゐの萎れし夕べ蚊食鳥 かはほりと月と金星置きどころ 青林檎みたいな乳房持つ少女 青林檎囓る気もなく接吻す 青林檎真夏の夜の夢の中 昭和とはヌード写真と青林檎 麗人の口怖ろしく青林檎 漆黒の夜は青ざめて青林檎 青林檎堅しと思ふ瑪瑙より パテイーデュークショーを観ながら青林檎
青林檎がさつな漢の手に堕ちる 夏の夜の夢とはならず老いゆけり 夏の夜の罪ある墓標御影石 唇は濡れて真夏の夜の夢 夏の夜のネオンサインはジジと切れ 漆黒の真夏の夜の夢となり 入れ墨の夏の女を持て余し 金魚玉夜に入る頃の小宇宙 絢爛の金魚は恋をしてをりぬ 絶縁の夜に浮きたる金魚玉
和服着て振り袖を振る金魚かな 勲一等正二位の飼ふ金魚かな 飛魚の飛んで越え行く隠岐の島 隠れキリシタン飛魚となり戻りけり 飛魚の流刑の島を飛び越えて 炎帝に見つからぬやう昼に寝る 日輪が炎帝をまた拐かす 炎帝に翳といふものありにけり 白日夢とは炎帝が司る 炎帝が紛れ込んだり夢の中
��栽といふ炎帝の置き土産 炎帝も銀河の裾の一部分 我が霊も炎帝となり銀河へと 観音の笑みて溽暑を遠ざけて 観音の炎暑の唇を赤しとも 陽炎へる陽子の墓や禁色に 墓の苔とて万緑の一部分 観音の胸乳あたりへ夏の蝶 五輪塔とは緑蔭のただの石 乾きたる稲毛氏の墓とて旱
一山の万緑なだれ年尾句碑 薔薇咲かせ流行り遅れの服を売る 昔から麦酒が好きな人の墓 蛍光灯切れかかりゆく夏の果 夏行くや皆んな貧しき灯して 人を待つ心にも似て夜の秋 涼しさの雨の粒とは淋しくて 街の灯の蒼く点りて夏の夜 灯して何読むでなき夜の秋 夜の秋義兄は生れ替りしや
涼しさの夜の灯の鈍色に 堕胎の子いつも走りて汗哀し 夏逝くや雨の音符の翳色に 夜の秋眼の衰への文字歪む 夜の秋炎集めて住む川原 夜の秋己れ空しく酒を飲む 涼しさの夜雨の音の蓄積す 涼しさは恨みに似たり灯を消せば 幽霊坂うすむらさきの夜の秋 幼稚園死んだ子が居る夜の秋
夜の秋やがて孤独の誕生日 蛍光灯切れかかりゆく死者の秋 老いてなほ秋めく恋の行方かな 新涼の飴の色とは濃紫 秋めきて失恋をする七回目 新涼の鏡に映す吾の死顔 頭痛して秋めく我の髑髏 新涼の驚き顔となりし天 新涼の犬に哀しき堕胎過去 八月の女ものものしく太り
0 notes
Text
風月句会
2022年5月15日

於:多摩市民館4F第6会議室
坊城俊樹選 栗林圭魚選
坊城俊樹選 特選句
坊城俊樹選 特選句
頬杖の墓美しく新樹光 慶月 木の朽ちて大蛇めきたる翳り沼 文英 あぢさゐの色ととのはず人逝けり 葉月 黒南風や樹霊を浸す水の音 千種 蜘蛛の糸聖観音の背中より 慶月 鎌倉へ羽蟻を運ぶ蟻一つ 久子 青梅の転がる坂の下に句碑 要
坊城俊樹選 入選句
一陣の古の風時鳥 久子 鎌倉の城跡遥か谷若葉 眞理子 将来は植物学者蛇苺 久 切株を包み十薬香り濃し 圭魚 さくらの実とはくれなゐにほろ苦く 斉 姫女苑供花とし宝永墓朽ちぬ 慶月 行春や梵鐘音をくれぬまま 佑天 朴の花真白き命天に置き 三無 梅雨昏む空突き上げて母子像 芙佐子 葉隠を少し灯して柿の花 斉 五輪塔朽ち老鶯の鳴き渡る 要 街騒を遠くまとひて山若葉 眞理子 枡形門夏黒蝶は武士か ます江 人しれず頭擡ぐる蛇苺 千種 濡れてゐる薔薇の薫りに夜の匂 斉 隠沼に泥を漁りて夏の鴨 要 陽子さんへ供華のどくだみ姫女苑 慶月 姫女苑ここにも澄まし顔をして 秋尚 枡形の山にとよもす青葉木菟 幸風 青葉冷メタセコイアは傾かず 千種 稲毛氏の寺門はひそと朴の花 芙佐子 錆びゆくを天へ曝して朴の花 要 薔薇園へバスの乗客ただならず 圭魚 切り岸を埋め棒立ち姫女苑 千種 赤き灯を点す漫ろの蛇苺 亜栄子 春闌ける多摩川のたり流れたり 佑天 丹沢の影墨絵めく夏霞 秋尚 柿の花万余中ばは地に還り 圭魚 山門を昏めて高き朴の花 斉 峠路へ傾れ落ちをり山うつぎ 芙佐子 城址へと胸突坂の薄暑かな 炳子 傾きし墓碑に重なる桜蘂 葉月 五輪塔黴に傾げてをる古刹 慶月 母の塔マリア降りくる聖五月 久子 若葉風丸く広がる地平線 白陶 夏帽をちよと上げ詣で心かな千種 谷間の暗きに菖蒲黃を放つ 芙佐子 森抜けて薫風よぎる母の塔 三無 鈍色の空を薄めて朴咲けり 亜栄子 観音の結縁円し暮の春 佑天 十薬の十字の白や武士の墓 葉月
_______________________________________________
栗林圭魚選 出句
栗林圭魚選 出句
薔薇園へバスの乗客ただならず 朴の花崩れ落ちんとかくも焦げ 万緑や遠き丹沢行夢見 切株を包み十薬香り濃し 笹藪を抜けて華やぎ金銀花 柿の花万余中ばは地に還り 薄曇囀り細く途切れがち
_______________________________________________
栗林圭魚選 特選句
栗林圭魚選 特選句
朴の花真白き命天に置き 三無 大空を水馬飛ぶ池の面 軽象 ひとつづつ落つる準備のえごの花 秋尚 稲毛氏の寺門はひそと朴の花 芙佐子 錆びゆくを天へ曝して朴の花 要 母の塔新樹の風に集ふ人 ます江 翡翠の帰りを待たず水流る 久
栗林圭魚選 入選句
鎌倉の城跡遥か谷若葉 眞理子 母の塔TARO恋しと鳴く老鶯 亜栄子 登城坂なりしよ定家葛咲く 千種 漆黒のD51映ゆる樟若葉 芙佐子 姫女苑植物園の道すがら 白陶 鎮魂碑メタセコイアの緑さす 要 夏めくや樹々耀ふて音を成し 眞理子 梅雨昏む空突き上げて母子像 芙佐子 街路樹は桂新樹の波となり ます江 大いなる新樹並木の中に入る 白陶 五輪塔朽ち老鶯の鳴き渡る 要 竹組みに幼の塗り絵蟻登る 佑天 蜘蛛の糸聖観音の背中より 慶月 老鶯の木霊す横山母の塔 亜栄子 枡形門夏黒蝶は武士か ます江 城址に都心一望夏霞 芙佐子 若楓空にささやきかけてをり 白陶 隠沼に泥を漁りて夏の鴨 要 軒下に伸びする猫や花卯木 眞理子 見下せど見えざるほどに谷若葉 白陶 ジョギングの蹴散らしゆく桜の実 芙佐子 鐘楼の綱を五月の風揺らす 慶月 丹沢の影墨絵めく夏霞 秋尚 山門を昏めて高き朴の花 斉 青梅の転がる坂の下に句碑 要 城址へと胸突坂の薄暑かな 炳子 定家かずら花より蔓をたどりたる 久 五輪塔黴に傾げてをる古刹 慶月 隠沼にメタセコイアの新樹光 幸風 夏帽をちよと上げ詣で心かな 千種 森抜けて薫風よぎる母の塔 三無 鈍色の空を薄めて朴咲けり 亜栄子 観音の結縁円し暮の春 佑天 墓石より旅立つ揚羽蝶雲へ 慶月
(順不同特選句のみ掲載)三無記
0 notes
Photo

『梅吹雪』♪試し遊び描き♪ ページ1: ストローク有(濃淡無し) ページ2: 原画(仮名書濃淡有り) 仮名書 竹内一 @hajime.takeuchi0409 墨絵 荒川颼 和の花をモチーフとした作品を試し描きでトライアルとして 合わせた作品 作品背景と和歌が心地よく合っていて、竹内さんの仮名書が気品よく優雅に舞っているかのよう... 古今和歌集 作者:よみ人しらず 『心ざしふかくそめてし 折り(居り)ければ 消えあえぬ雪の花とみゆらむ』 (現代語訳) 深く心を込めて枝を取ったので 消えきれない雪が残って花に見えるのだろう』 古今和歌集には、よみ人知らずの作品が多く存在する 1100種の和歌がテーマ毎に収められており、読み人知らずとは 言わば『匿名』 作者不詳なのか、身分により名前が出せないのか、天皇・上皇自身の為名前が出せなのか... その理由は分からない...が、読み人知らずの作品でも、心を打つ素晴らしい作品が多く存在する その中の一つの和歌に、雪に対する想いを反映した歌が今回の作品 今回の墨絵は今までのSHU墨絵の中でも、珍しい作品 今回は原画へ書を乗せるのではなく、竹内さんの仮名書をデジタル的に乗せた作品 春の梅の花が咲くものの、まだ雪が散らつき、雪と共に花が空に舞う... まるで雪が花のように見えるというのを短歌に合わせた作品 雪はいずれ溶けてしまい 何も残らなくなる... 切なさ、儚さを感じる 日本人とは昔から短くも命あるものに儚い感情と、侘び寂びの想いを込めて伝統を築いてきた その伝統を大切にしつつ、 日本伝統文化を今の形、今のスタイルで想い伝えていこうと思う 竹内さんの仮名書にも、時と感情があり、作品と合わせる時は それ自体を目立たさせず、全体の雰囲気を壊さず、日本的な侘��寂びを感じさせる... この度は遊び心で作った作品とはいえ、こうして合わせることができたことを心から感謝申し上げます🙇♂️ 💫筆を使わない墨絵アーティスト💫 荒川颼 / SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品を増設‼️‼️✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 (*)是非ご来場ください 【ギャラリー営業日/営業時間】 水、木、金 11:00am〜16:00pm 日 11:00am〜13:30pm 定休日 月、火、土 (*)但し、営業日・定休日は都合により変わります ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #新年の挨拶 #卯年墨絵 #2023年卯年 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/CnvKRc9yvAm/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#新年の挨拶#卯年墨絵#2023年卯年#筆を使わない墨絵師#墨絵師#墨絵#sumie#ハンドドローイング#handdrawing#日本を代表する墨絵師#墨絵アーティスト#書道好きな人と繋がりたい#画家さんと繋がりたい#飛墨#hisumi#唯一無二の墨絵師#唯一無二の墨絵アーティスト#しゅう墨絵#shusumie#生きる墨絵#unesco#世界遺産#ライブパフォーマンス#墨ノ祭#ギャラリー結#栃木#tochigi
3 notes
·
View notes
Photo

『不死鳥』 お嫁に行った作品 この作品は、乳癌で闘う方の元へと飛び立った不死鳥作品。 手術が近いとのことで、打ち勝ってほしい... という想いで 何度も這い上がる不死鳥を作画。 実物は金箔やグリッターでキラキラ輝いています。写真では表現できないところが残念ではありますが、『アートは人を癒す力がある』というように、 病気で闘う人を癒すことができます。 打ち勝ってほしい❗️そして、 元気になって帰ってきてほしい❗️ 癌の中でも、乳癌は増えています... 現代の流行り病と言っても過言ではないくらいです。 病に打ち勝つには、『精神力』が必要不可欠な要素になってきます。 SHU墨絵アートの力が少しでも、回復のキッカケになって頂けたら幸甚です。 💫筆を使わない墨絵アーティスト💫 荒川颼 / SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品を増設‼️‼️✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 (*)是非ご来場ください 【ギャラリー営業日/営業時間】 水、木、金 11:00am〜16:00pm 日 11:00am〜13:30pm 定休日 月、火、土 (*)但し、営業日・定休日は都合により変わります ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #新年の挨拶 #卯年墨絵 #2023年卯年 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/CnAzqPhSEvs/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#新年の挨拶#卯年墨絵#2023年卯年#筆を使わない墨絵師#墨絵師#墨絵#sumie#ハンドドローイング#handdrawing#日本を代表する墨絵師#墨絵アーティスト#書道好きな人と繋がりたい#画家さんと繋がりたい#飛墨#hisumi#唯一無二の墨絵師#唯一無二の墨絵アーティスト#しゅう墨絵#shusumie#生きる墨絵#unesco#世界遺産#ライブパフォーマンス#墨ノ祭#ギャラリー結#栃木#tochigi
2 notes
·
View notes
Photo

言霊と龍🐉31.2cm×44cm ( ¥1,000,000) 魂と龍🐉31.2cm×44cm ( ¥1,000,000) これまでも数々の個展、展覧会で大活躍してきた龍作品達です☆ これからもこの子達は 活躍していきます✨ SHU墨絵の龍には、 目も無ければ、手足もない... 龍神とはそもそも神の化身の為、目も手足も見えないのだ。 人間には見えていないだけで、実際にはある。 そして、その目は決して人間が描き入れてはならない。もし、目を描いてしまうと、たちまちのうちに、絵から龍が飛び出して、 天へと昇ってしまう... 中国の画竜点睛に基づくストーリーだ。 そして、言葉には魂があり、人を傷つける『誹謗中傷』は、龍が舞い降りて、悪行雑言を喰らい尽くす。 バクが悪夢を食べるように、SHU墨絵の龍は、 悪い言葉を食べる。 なぜなら言葉には魂が宿っているからだ🐉 龍はその言葉のエネルギーを感じ取って舞い降りてくる。 近年SNSによる誹謗中傷が増加傾向にあるが、その文字にも魂があるということを忘れてはならない。 『言霊(ことだま)』と呼ばれ、言葉には魂がある。誹謗中傷は、人の心を破壊する。そして、ウイルスのように伝染していく。一度発せられた言葉は、時に人をも破壊してしまうことがある。逆に言えば、人を救うこともできるのだ。 要するに、『言霊』は、使う人によって、良い魂にも、悪い魂にも変えられる。悪い魂に変えてはいけない‼️ インスタもDMという便利なものがある故に、裏でしか悪口を言えない人がいることもまた事実である。 『言霊』とは、その言葉を人に伝えた瞬間 発生することを認識すべきなのだ。 作品『言霊と龍』と『魂と龍』は一対の作品。 二体の龍が、悪い言葉と、 悪い魂(言霊)を食べる為に天から舞い降りる... 💫筆を使わない墨絵アーティスト💫 荒川颼 / SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品を増設‼️‼️✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 (*)是非ご来場ください 【ギャラリー営業日/営業時間】 水、木、金 11:00am〜16:00pm 日 11:00am〜13:30pm 定休日 月、火、土 (*)但し、営業日・定休日は都合により変わります ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #新年の挨拶 #卯年墨絵 #2023年卯年 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/CnqBWZoSkmA/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#新年の挨拶#卯年墨絵#2023年卯年#筆を使わない墨絵師#墨絵師#墨絵#sumie#ハンドドローイング#handdrawing#日本を代表する墨絵師#墨絵アーティスト#書道好きな人と繋がりたい#画家さんと繋がりたい#飛墨#hisumi#唯一無二の墨絵師#唯一無二の墨絵アーティスト#しゅう墨絵#shusumie#生きる墨絵#unesco#世界遺産#ライブパフォーマンス#墨ノ祭#ギャラリー結#栃木#tochigi
1 note
·
View note
Photo

『颼〜SHU Arakawa Hand Drawing〜』 ポスター完成✨ 🎍新春第二段🎍 書/calligraphy by @tayutan950 写真/photo by @shunsuke.fujita_photo めっちゃカッコよくなりました☆ 皆様新春いかがお過ごしでしょうか? 本年の抱負や目標は立てられましたでしょうか? 😊 逆に目標を立てないほうが、うまくいく方もおられるとは思いますが、 私は今年のプロジェクトはもう既に決まっているので、そのプロジェクトが全て遂行されて、全て成功することが今年の目標です✨ その目標達成には、皆様の応援が必要不可欠な要素です🙇♂️ 新春お身体を壊さぬよう、どうかご自愛くださいませ✨ 皆様のご健康と新春のお慶びを心からお祈り申し上げます🙇♂️ 今回のポスターには、たゆたん書の『颼』を揮毫頂きました✨ ( @tayutan950 ) 見事です✨ そして、栃木県は我らが代表のポートレートフォトグラファー藤田様撮影のお写真☆ ( @shunsuke.fujita_photo ) 素晴らしい写真家です✨ 素晴らしい御二方に 心から感謝申し上げます🙏 💫筆を使わない墨絵アーティスト💫 荒川颼 / SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品を増設‼️‼️✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 (*)是非ご来場ください 【ギャラリー営業日/営業時間】 水、木、金 11:00am〜16:00pm 日 11:00am〜13:30pm 定休日 月、火、土 (*)但し、営業日・定休日は都合により変わります ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #新年の挨拶 #卯年墨絵 #2023年卯年 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/Cm7wZc1vRky/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#新年の挨拶#卯年墨絵#2023年卯年#筆を使わない墨絵師#墨絵師#墨絵#sumie#ハンドドローイング#handdrawing#日本を代表する墨絵師#墨絵アーティスト#書道好きな人と繋がりたい#画家さんと繋がりたい#飛墨#hisumi#唯一無二の墨絵師#唯一無二の墨絵アーティスト#しゅう墨絵#shusumie#生きる墨絵#unesco#世界遺産#ライブパフォーマンス#墨ノ祭#ギャラリー結#栃木#tochigi
1 note
·
View note
Photo

🎄Merry Xmas❗️🎄 Ferrari 458 〜フェラーリ458〜 ✨ラフ画スケッチ✨ フェラーリ458を所有するある御方からフォロー頂き、フェラーリ458をイメージして、ラフ画の墨絵を描いた作品 このタイプのフェラーリは、V8エンジンをミッドシップに搭載するフェラーリのラインナップの中でも、最もスポーティなキャラクターを与えられたモデル。 570馬力、排気量4499ccのクーペタイプのフェラーリ✨ フェラーリは、技術力を集結したイタリアのスポーツカー 1947年に初代フェラーリ125Sが世の中に3台だけ発売された 今回ラフ画で描いたのは、 458というタイプのフェラーリ✨ フェラーリというと、『跳ね馬』 跳ね馬というとSHU墨絵... という無理矢理な結び付き 😆 来年2023年はは卯年🐇だけど、跳ね馬のように跳ねる年にしよう‼️ 💫筆を使わない墨絵アーティスト💫 荒川颼 / SHU Arakawa 【颼墨絵作品 常設展示場所】 ✨常設作品が増えます✨ 栃木県栃木市河合町4-16 tel: 050-5359-7563 Eat Me Sandwich 2F ギャラリー結 ✨✨✨✨✨✨✨✨ 筆を使わない墨絵アーティスト 荒川颼/SHU Arakawa www.shusumie.com Googleで『墨絵』または『ハンド墨絵』でトップ表示 #筆を使わない墨絵師 #墨絵師 #墨絵 #sumie #ハンドドローイング #handdrawing #日本を代表する墨絵師 #墨絵アーティスト #書道好きな人と繋がりたい #画家さんと繋がりたい #飛墨 #hisumi #唯一無二の墨絵師 #唯一無二の墨絵アーティスト #しゅう墨絵 #shusumie #生きる墨絵 #UNESCO #世界遺産 #ライブパフォーマンス #墨ノ祭 #龍神 #龍墨絵 #龍のキセキ #キセキの龍 #ギャラリー結 #栃木 #tochigi (eat me sandwich) https://www.instagram.com/p/Cmh3RlHyK6Z/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#筆を使わない墨絵師#墨絵師#墨絵#sumie#ハンドドローイング#handdrawing#日本を代表する墨絵師#墨絵アーティスト#書道好きな人と繋がりたい#画家さんと繋がりたい#飛墨#hisumi#唯一無二の墨絵師#唯一無二の墨絵アーティスト#しゅう墨絵#shusumie#生きる墨絵#unesco#世界遺産#ライブパフォーマンス#墨ノ祭#龍神#龍墨絵#龍のキセキ#キセキの龍#ギャラリー結#栃木#tochigi
1 note
·
View note