#可愛いお顔が隠れちゃったね雪だるまさん
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ytlog · 5 months ago
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5:04:42
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もかさんと本気の部活!前回どこまでやったか分からなくなっちゃったからほぼ初めから。(この回もどこまでやったか忘れたから、もしかして次も初めから?厳しいて) こうやって振り返ってみると、どう考えても夢中になって取り組みすぎ。5時間はやりすぎ。ゲームしてると時間忘れちゃうのよくないですね。そんなこんなしてたらクリスマスイブを迎えたので、ちょっとクサいことを言ってみるなどしてみました。らしくないと笑われました。やや恥ずかしかったです。
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chaukachawan · 7 months ago
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デスゲーム役者紹介
秋公お疲れ様でした。ゆにです。
役者紹介って、何書けばいいのか本当にわかんなくなってきますね。
というわけで、デスゲームに参加した時の皆さんについて考えてみました。
園堂香莉
いきなりでごめんなさい、内通者です。初回から登場し、巻き込まれて可哀想なヒロインのように描かれますが、最終話近辺でデスゲーム主催者と内通し様々な工作を行っていたことが判明します。いちばん身近でデスゲームを感じたかったようです。
近未来ミイラ
2話で脱落します。トラップに怯えつつなんやかんやクリアしていましたが、勇気をだして勝負に出たところで脱落します。後々、彼の手記がデスゲーム攻略の鍵を握ります。親父ギャグを言いながら溶鉱炉に沈んでいくところは、ネットミームとして有名です。
たぴおか太郎
4話で脱落します。独特のワードセンスや、パニックになりながらも奇跡的偶然により数々のトラップをクリアする姿で人気を集めます。しかし、クワッカワラビー神への信仰を捨てきれず、良心を試してくるタイプのミッションに失敗し、姿を消します。
帝京魂
1話で脱落します。主人公が最初に会話する参加者のひとりです。残り少ない命を使い、幼い妹のために大金を狙い参加したことが明かされますが、絶望的シーンを演出するため、冒頭で脱落してしまいます。
錫蘭リーフ
内通者です。主催者の忠実な部下として、参加者に紛れ込み工作を行っています。主人公には6話くらいから怪しまれ始めますが、あまりに人柄が良いので中々内通者と判明しません。最後は主人公を庇って死にます。
森々千入
6話で脱落します。6話くらいから新ステージに突入して、主人公は新たな参加者と対面するんですが、そのうちの一人です。複数の参加者から人気を集め、グループ戦でデスゲームを勝ち残ろうとしますが、不審に脱落します。リーダーを失ったグループは疑心暗鬼に陥り、内部分裂していきます。
最後まで生き残ります。冷静沈着で、周りがパニックに陥っているなか正しく状況を分析し、着々と勝ち進んでいきます。最終話まで特に誰かと行動を共にすることはありませんが、クライマックスで主人公の大きな味方となり、勝利へと導きます。
苔丸
主催者側です。元々は参加者でしたが、素質を見込まれ主催者にスカウトされ運営に回ります。参加者の観察が主な業務です。最初の方は謎の人物として意味深に画面に移りますが、後々その正体が分かってきます。
響夜
最終話まで生き残ります。あまりにギャンブルに出るバーサーカーなので、放送中ずっと考察タグで内通者だと思われていますが、一般の参加者です。賭けに出た時の強運が持ち味で、最後に主催者と相打ちになります。
ミル鍋
毒入りお菓子の差し入れに食いつき、1話で脱落。
あろハム権左衛門
9話で脱落します。登場時はデスゲームに戸惑う様子を見せるものの、着実にコツをつかみ、華麗なテクニックで勝負を勝ち抜いていきます。彼女の成長物語は視聴者の心を掴みますが、最後は小さな女の子を庇って脱落し、涙なしには見れません。
西峰ケイ
5話で脱落します。最初はキツそうな印象から、主人公と敵対するかと思いきや、その姉御気質な性格やギャグセンで人気を集めます。あろハムと友情を築き、共に勝ち上がっていきますが、彼女を庇って脱落します。これにより、あろハムが覚醒します。
アリリ・オルタネイト
主催者側です。人間の参加者たちには冷酷に処分を下していきますが、実は参加者のかっていた猫を大事に保護している一面もあります。ちなみに、主催者側を辞めて一般社会に戻るには、拳銃ロシアンルーレットをしなければなりません。
〆切三日前
主催者側です。初回から主催者の部下として登場し、参加者を恐怖に陥れます。実は家族をこのデスゲームにより亡くしており、復讐のため綿密な計画を練ってゲームに参加し、スカウトされ主催者側にまで登りつめました。
黒井白子
6話で脱落します。序盤から登場し、時折主人公を励ましながら共にゲームを勝ち抜きます。5話くらいで主人公より先にミッションをクリアし、先で待っていると約束して次のステージに進みますが、6話ラストで既に脱落していることが判明するので、約束は果たされません。
中森ダリア
3話で脱落します。情に厚いギャルなので、時々おばあちゃんとか助けながらトラップをクリアします。主催者側の人間がおばあちゃんを騙して脱落させようとしている際、おばあちゃんを庇って口論になり、最終的にルール違反として理不尽に脱落させられます。出番は少ないが、視聴者人気高め。
きなこ
内通者です。癒しキャラとして人気を集めます。7話辺りから伏線回収パートに入りますが、そこで衝撃の裏切りが判明します。実は主催者の指示のもと参加者の不審な脱落に関わっていましたが、ほわほわした笑顔でそれを一切悟らせませんでした。
暁レミエル
2話で脱落します。夢を叶えるため大金を獲得することを夢見て参加しますが、人を騙して勝ち上がるタイプのミッションで罪悪感を隠し切ることが出来ず、1枚上手の相手に叶わず姿を消します。ちなみに相手はきなこです。
肆桜逸
4話で脱落します。灘で鍛えた数学力で緻密な計算を行い、生き残っていきます。しかし、得意の数学と大好きなポケモンカードのどちらで勝負するかという選択に迫られ、得意分野よりもポケカへの愛を優先した結果、あえなく敗北。
埖麦
8話で退場します。時には人を騙すことも厭わず、ゲームを勝ち抜��ていきます。4話あたりでスカウ���を受け、主催者側に。しかし旧知の友人であるらむだ・なつめの脱落に関わったことで気を病み、8話で主人公に情報を提供。契約違反で運営に消されます。
紫苑
6話で脱落します。何となくでデスゲームに参加した猛者。らむだと行動を共にしていたことで、彼がリーダーであったグループの分裂に巻き込まれますが、特に動じずしれっと生き残ります。しかし、主催者側に忠誠心を試されたむぎにより姿を消します。
水琴冬雪
2話で脱落します。最初は気が乗りませんが、ゲームに挑むうちに人を蹴落とす感覚に慣れていきます。しかし、小さな女の子を相手に勝負する際、何かしらポエミーなセリフを残して勝負を放棄し退場します。作中でポエミーになるのはこの人だけなので、若干浮きます。
主催者は誰かな🎶
こふくちゃんかな🎶
以上です。
妄言にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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mi3li · 1 year ago
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夜の9時2分に、何をしてるかな
みぃぴょこです、こんにちは。 はんげつであえたらの感想日記です
★ネタバレあり、見てない人は読んじゃダメ!! ★あっちこっちに光の王と影の王に対して自分が勝手に考えた考察もどきの考えあり!!自分の考えが絶対正しいと思う人は、きっと違う考えになってる可能性があります!!嫌な気持ちになるかも!!見ないでください!! ★文才がありません!しつこく何度も同じことを言ってます!! ★どんな感想でもどんとこい!って人だけよんででください!! ※ゆきまこが好きなので、無意識にCP向きな発言をしてます!耐性に自信が無い方は絶対に読まないでください!!
<3日間の感想> 雪歩ちゃんと真ちゃんの個々良さ、二人でしか出せない味が伝わる世界一のライブでした。 中身の無い無駄な会話は一切なく、日ごろから二人が仲がいい特別な関係だというのがわかるトークの内容も素晴らしかったです。 更に言うと二人だけで喋るという訳でもなく、観客へむけての会話の変化球もうまく置き去りにされているように微塵も感じませんでした。 二人と観客たち、自分がたしかに此処に居る事を実感出来て嬉しかったです。 曲目も素晴らしく本公演オリジナルの物語にマッチしていました。
お話を3部構成のマルチエンディングにしてあるのも最高なのですが、各公演に歌う・トークを3部構成にしてあるのもよかったです。 曲を歌った後にお互いの曲に対して雪歩と真が感じている思いを解説、そして観客たちへ共感を共有。 会話にてさりげなくコール&レスポンスのあるものを二人から声をかけてもらえたのも、会場の一体感感じれて凄く体温が上がりました。 それぞれの公演にてウェルカムカードが貰えたのですが、二人がはんげつであえたらに対する思いを綴ってくれて 読んだだけで泣いてしまいそうでした。 それだけ雪歩ちゃんと真ちゃんが真剣にこのライブに向き合ってくれたのが分かって嬉しかったです。
<ライブステージについて> ステージはキラキラした装飾達が宝石のように美しかったです。 現地では、そこに雪歩ちゃんと真が存在して踊っているように見えて感動しましたが、配信では宮殿のような場所で二人が演じているのを見て、表情の細かい動きに驚きました。 ライブストリーミングだと毎分毎秒二人の可愛い顔が近くで見れるのも特別感があって良いですね。 ちなみに現地ではスモークや炎がかっこよかったです、曲に合わせた雰囲気で羽や雪が振っていたり、しんみりするところは本当に言葉に出来ないぐらい幻想的で。現実だとは思��ませんでした。
<音響について> 吐息まで聞こえるような素晴らしい音圧が良かったです 雪歩ちゃんと真ちゃんの、曲に乗せた思い。感情が伝わって来て、胸がグッとなりました
<事前物販について> 結婚式の引き出物と言われてもおかしくない内容で嬉しかったです、二人の事を本当に好きな人が考えて作ってくれたグッズだというのがよくわかりますね。
<モデリングについて> ふわっふわのスカートが最強。 奥行があり、雪歩ちゃんと真ちゃんがそこに実在するんだと確信できる素晴らしい出来だと思います。 おみあしの影も美しすぎます。
<お見送り会について> 朝765サンデーにて気に入ったグッズがあったら教えてくださいね!と真ちゃんが言っていたのを思い出して友藍にて、応援うちわを持ちながら歩いていました。 そうすると、雪歩ちゃんが「あ!真ちゃんのうちわだ~、いいな~。かっこいい~。」と声をかけてくれて私のうちわを雪歩ちゃんがガン見していました。 歩いてもうちわがある方をずっとじーっと見てくれたんです。 そのあと、真ちゃんがうちわに気づいてくれて「ボクのうちわだ!応援ありがとー!」と言ってくれました。 二人が反応してくれて本当に嬉しくておかしくなりそうでした。
悲藍はタオルを友達と一緒に二人で見せびらかしながらすたすた歩き進んだのですが 雪歩ちゃんが「私達のタオルだ~!かわいい~」と言った後、真ちゃんが「ボクたちの応援ありがと~~!」と言いながら両手をふってくれました。こんなにしっかり反応してくれるの!?とドキドキしました。
純藍はサイリウムを持ちながら歩いてました。 残念ながら雪歩ちゃんからは声をかけて貰えなかったのですが、指ハートをしながらこっちを一瞬見てもらえました。 嬉しすぎてしんじゃうかとおもった・・ ちなみに雪歩ちゃんは歩きながらはんげつポーズしてる人を見て「お写真、思い出にとってくれたんですね~」って言ってました(羨ましい) 真ちゃんは私の持ってるサイリウムを見て 「ボクのグッズだ!買ってくれてありがとねー!!」と言って手を振ってくれました。 他の方の真ちゃんグッズかもしれないですけど、私も含まれていたらいいなって思って嬉しかったです。
それと前に並んでる人が手をグーにしてたので、しばらく3回ぐらい手をグーにして上にあげてふる(ダーン)みたいな動きを再現しているのを私も偶然目の前でやってもらえたので嬉しかったです。(前に並んでたPさんありがとう)
★<二人の王の話、共通パート> お話に合わせて組まれたセットリストが斬新で、光の王と影の王の心情を想像できるのが楽しくて良いと思います。 絵本のようなデザインで可愛らしいですが、意外と重くて深いストーリーでした。 美しい二人の王、光の王と影の王の出会い。 光の王は最初に会った時からイラストで悲しい顔をしています 手を取り合おうとして姿が消えてしまったからでしょうか 「光と影は決して交わる事はないのですから」 という重なった声が悲しかったです。
光の王の世界は、キラキラ輝いてる天国みたいな場所 影の王の世界は、お世辞にも綺麗と言えない地獄のような禍々しさのある場所で生きて来た。 自分の世界で人生で一度も見た事が無いぐらい美しい姿をした二人 そんな対極な二人が一目見ただけで惹かれ合ってしまうなんて、凄くロマンチックですよね🥰💕 私の個人的な印象ですけど、太陽みたいに眩しく神聖な光の王と、月みたいに妖艶で神秘的な魅惑をもった影の王は二人とも物凄く綺麗なんだろうなあと思いました🥲💕
最初のイラストは陰陽マークで太陽と月を二人で表しているのだと思います。 おそらく光の王は太陽の国に住んでいて、影の王は三日月の国に住んでいるのかな?と。
<-友藍-> ・前編 光の王が嫁がなければいけなくなって、一緒に居れなくなってしまう事を影の王へ伝えます。 影の王は、どんなに離れても光の王の幸せを祈っていると伝えて二人はもう1度会える日を信じて、はんげつの夜、最後に一緒に歌います… ちょっぴりビターな雰囲気ですが、二人はお互いの幸せを何よりも祈っているのが素晴らしいです。 自分より、貴方に幸せになってほしい、貴方が幸せならそれ以上は何も望まない… 最後に、思い出として二人で歌を歌おう。というのもなんだか物悲しいです、本当に友藍? 二人が今後会えなくなってしまうのは寂しいけど、あなたにとって幸せなら。それでいい。自己犠牲が強い二人の気持ちが重なっているようで少し寂しかったまま、オープニング、ライブ開始へと進んでいきました。 王の二人、もっと自分に正直になってほしい・・悲しい・・と思いながら二人の最高の歌を眺めてました。
・後編 元気にしていますか、と王たちはお互いを思いあいます。 はんげつのひは貴方の事を思い出して、もう会えないけれど、どうかこれからも海を大切な人に届けて、幸せでいてください。と思いを乗せて・・・イラストのはんげつが涙を流して終了。 映像に出てくる海は、二人の王の涙だったんだ。と思ってまた更に感動しました。 友藍ではあるけれど、涙を流すたびに貴方を思い出します。と言ってるようでほんとうに寂しかったです、表向きは明るく終わりましたが、実際は寂しい思いを自分の胸に隠している。かなりビターなエンドでした。
<-悲藍-> ・前編 途中までは同じです。 美味しい食べ物 をよむ光の王とってもかわいいですよね。 崖の上で二人が泣いているイラストが表示されます 「君がいない人生は耐えられない」 「本当は貴方の傍にずっと居たい、助けて欲しい」 このセリフで鳥肌が立ちました。 悲しんでいる光の王の気持ちが痛いほど伝わってきます 舞台は暗転して、雲行きが怪しい中ライブステージが始まって行きます。
・後編 なんだか最初声が小さかった気がします、波の音が大きかったので演出かも? 崖から水面にうつる月へ一緒に行こうという二人・・・ 幸せになるために、勇気を出して月へ 二人はおそらく駆け落ちをして、海へ向かって身投げをしたんだと思って��ます。 キミはメロディで流れたように、現世から扉をあけてあの世であれば二人は触れることもできる。 嫁ぐ必要も無ければ、永遠に二人で一緒に居れる。 私は自分の意見を尊重して、意思に従い二人で居れる方法を模索した結果だと思います。 友藍より非藍の方がハッピーエンドに見えるかな?と感じました。 個人的な見解ですが、二人一緒にいれるなら・・・どんな形であれど、それが一番大切だと思うのです。 キミはメロディをこの後アンコールで歌うのですが、天国へはたまた生まれ変わって・・光の王と影の王は一緒に。 触れることがついに出来るようになって笑顔で花畑を歩き回っていました、イラストにサソリや蛇がいるのがすごく不穏ですが 二人一緒に居ることができるのであれば、そこはどこであろうと天国なんでしょうね。ちなみにサソリや、蛇に鷹は占星術で生と死、再生を意味するみたいです。(フォロワーさんのRTで知りました)生まれ変わって2人とも一緒になれたんだね…嬉しいですね…!!
<-純藍-> ・前編 以前とうってかわって、影の王は戦へ出かける事を光の王へ報告します。でも、必ず会いに行くから信じて待っていて欲しいと言葉を残して戦へ向かってしまいます。 その言葉を信じて、毎日祈る健気な光の王の気持ちがせつなくて悲しい。このムードこそ本当に純藍ですよね。 水面が見える綺麗な映像と、白と黒の対照的なピアノ。綺麗な宮殿。重厚なBGMとともに・・・ 雪歩ちゃんと真ちゃんの歌がはじまります。
・後編 手をとりあうイラストが流れます。 「振り返らなくてもわかる」と光の王が泣きそうな声で言った瞬間、嬉しくて泣いちゃいそうになりました。
影の王は、光の王へ会いに行くためにたくさんの時間をかけて努力をしたのだと思います。 光の王の嫁ぎ先と戦があって槍を持って滅ぼしに行ったとか、最初はそんな風に考えてたんですが 曲がコスモスのあとのVOY@GERなので、戦争を終えた後 全く違う場所に住んでいたけど全ての国をめぐって探して迎えにいったんじゃないか・・・。
月に1回、はんげつの日にあうだけじゃいつか別れが来る。 それが嫌で、自分の足で、大切な人に会いに行ったんじゃないかな?と。 三日月の国から、太陽の国まで
感動の再開が出来た時、月ははんげつではなく満月に変わっていました。(イラストが) そこがとんでもなく情緒あふれるシーンだったと思います。 「二人の未来は、ここから始まる」 ようやく出会えた二人は、きっとこれからずっと。楽しく笑って毎日を過ごしていくんですね。嬉しいな・・・
曲目の感想 ①キミはメロディ<友藍><悲藍><純藍>
イントロが聞こえて、鳥肌でした。 二人が笑って歌って踊ってるところが可愛すぎる! 個人的に一番好きなアイマスの歌をデュエットしてもらえたのが嬉しすぎて、頭がおかしくなってました。 コールしてるときも嬉しすぎて顔から火が出そうで・・ 二人だけのキミはメロディが聞けるなんて想像もしてませんでした
②自転車 この時はじめ��ステージ中央にバミ印があるのに気づきました。 真ちゃんはダンスがキビキビ動いて本当にかっこいいですね。 ニコニコ自転車を歌ってくれて、本当にライブを楽しんでくれているのがわかって嬉しくて・・・感情が高ぶっていました。 そしたら2番で雪歩が入って来てくれてさらにテンションが上がりました。 CDに入ってる曲なので、まだ心の準備が出来てました。 「ギュっと抱きしめた急にごめんね」を雪歩ちゃんが歌っているのが本当にいいです、普段奥手な雪歩ちゃんが・・・
③何度もいえるよ イントロで優勝。 雪歩ちゃんの曲で1・2を争う程好きなのですが、ライブで聞けて本当に嬉しかったです。 どや顔がめちゃくちゃ可愛い!コールも楽しかったです ウインクめっちゃする雪歩ちゃん・・・かわいい・・・ 最初から最後までずっと可愛い!! ふわふわと踊って、本当に天使の羽が生えているのが見えますよ!!!!!!!!!!!!!!!! 可愛すぎる!!!!!!!天使!!!!!!!!!!!! リズムをとる横ステップで跳ねるところもかわいくってかわいくって・・・ハートを作って最後飛ばしてくれるんです・・・ 雪歩ちゃん大大大好きだよ・・・
④アマテラス<友藍><悲藍><純藍> ついに二人だけのアマテラスが初披露! ダブルデートで以前から見れましたが、今回は雪歩ちゃんと真ちゃんの二人だけのアマテラス。 二人並んでダンスを踊ると、対極の存在だというのがよくわかっていいですよね。 ふわふわ優しく踊る雪歩ちゃん、ビシッと勇ましく踊る真ちゃん。 二人は、お互いの良いところばかり目で追って憧れ合っているのですが・・なんとなく眺めて居ると二人の気持ちがわかります。 二人とも対等に魅力的なのに、隣の芝生は青く見えるとはよくいったものですね。 アマテラスはとにかく可愛く歌う真ちゃんの威力が凄かったです。雪歩ちゃんは終始楽しそうに歌っていて、こっちまで嬉しくなってしまいました。 足を上げるところも真ちゃんはかなり上まであげたり、大股でパワフルに踊ってたりするので性格が出てて凄く良いなと思いました。元気いっぱいなのが真ちゃんの可愛いところですよね。 アマテラスを歌う雪歩ちゃんはかわいいというより、神聖で美しいと思っています、雪歩ちゃんの歌声で魂が浄化されていきました。 白と黒、ハーフトーンの二人が愛の力でフルカラーになっていく。そんな風にも感じました。
⑤待ち受けプリンス<友藍><非藍><純藍> 完全に予想外で二人が歌うと思っていなかった曲でした。 「俺についてこいよ!」で雪歩ちゃんにメロメロになりました、コールが楽しすぎる曲!大好きです! 「ちゅーわぁ~お」の所、現地だと声が花火みたいにお腹の方まで響いてドッキドキでした。こんなに魅惑的に歌えるなんてすごすぎる!!
「もう1度聞かせて」の所で思わず好き!!と言ってしまいました・・・真ちゃんのセリフパートを聞いてメロメロの雪歩ちゃん可愛すぎですね。ありがとう。後ろからひょっこり出てくるラスサビ前の雪歩ちゃんが大好きです。 ちゅわちゅわちゅわちゅわのときに腕を振り回す二人も、力強さやくるくるかわいい感じが全く違うのが凄いです。 雪歩ちゃんの「嘘つき・・」が良すぎて。 「私の目を・・みて♡」「そう・・・バイバイ♡」こちらも可愛すぎて、悲しい気持ち��いうよりうおおおおお!好きだああああああ!ってなってしまいました。雪歩ちゃんの待ちプリのセリフ全部ハートついてませんか!?可愛すぎます!可愛すぎです!日本国宝にしなきゃいけません! 真ちゃんはセクシーでかっこいいし、天下無敵な待ちプリでした。
⑥チェリー チャイムの音から始まる合図。 客席で皆が一瞬で着席してました、その時点で気持ちもアゲアゲ絶好調、最高に盛り上がって楽しかったです。 笑ったあの日を真ちゃんが歌い 泣いたあの時を雪歩ちゃんが歌っているのにもこだわりを感じますね 雪歩ちゃんより真ちゃんのスカートがみじかいのに、足を上にあげて大股で動き回って踊るのが終始ドキドキしました。 「ああ なんかラブリ・・・」のところを真ちゃんが歌えてる所だけで、真ちゃんPたちは幸せでしたよね。 チェリーのコールは個人的に近くの席の人全員完璧ですごいノリノリでした
⑦First Stage<友藍><悲藍><純藍> これは歌うだろうな~と思っていた曲です。 でも実際現地で聞けると感動しますね、数十年前からずっと二人が歌っていたものがライブで聞けるとは。 この曲、二人がダンスで回転するところがあるのですが二人とも回り方が全然違います。 スカートの動きは二人ともふわ~っとなって綺麗なんですけど、足の上げ方とかかなり二人の個性を感じます。 この曲は真ちゃんが雪歩ちゃんに寄り添うように、かなり優しく歌っているように感じました。 いつももう少し強そうというか迫力がある歌い方なんですけど、女の子らしい声色な気がします。
<非藍> 曲が終わった後、51分27秒ぐらいで神殿のようなステージが水没してるところがうつります。 もうお話で身投げした後の事を歌っているのかもしれないと思うとちょっと怖いですね・・・
<純藍> 冒頭のお話が前向きな愛なので、少し明るい気持ちでこの曲を見る事が出来ました。
⑧edeN<友藍><悲藍><純藍> 二人だけの楽園。 真ちゃんのかっこいい英語からはじまります。 やっぱり二人にかっこいい曲調はかなりマッチしていますよね、聞きごたえが最高潮です。 サビの盛り上がり、二人がとてつもなくかっこよかったです。 かっこいい雪歩ちゃんが大好きなので、edeNが聞けて感涙ものでした。 この曲は二人がコールの時手を腕にあげて回してくれるんですけど、その時も盛り上げてくれてるみたいでワクワクしました。 雪歩ちゃんと真ちゃんがあまりに真剣に歌って、表情やダンスの動きから曲へ対する思いが激しく伝わった曲のうちの1つです。 腕を対極線斜めにする謎ダンスですらかっこよくみえて、激しい動きを完璧に踊り切る二人に目が離せませんでした 配信のライブストリーミングだとカメラワークがすっごくて、見てて飽きる事なんて絶対に無いと思います。 何回みてもかっこいい・・ずっと見ていたい・・・
⑨エージェント夜を往く First Stageに続いて古代曲その2!! 流し目がかっこよすぎる、こんなの全人類真ちゃんの事好きになっちゃうよ~!と言わんばかりのキレッキレのダンス。 疾走感のある曲調に合った動きで見ているだけでテンションがあがります。 ライブストリーミングのカメラワークがしぬほどかっこよかったです。 現地では照明の光が強く、常にキラキラでかっこよかったですね。 この曲は真ちゃんのウインク��たくさんみれて、かわいい~~!!嬉し~~!!ってなりました。
⑩9:02pm<友藍><悲藍><純藍> スタンドマイクが急に登場。 ちっとりした雰囲気のイントロに、優しくささやきかけるように真ちゃんと雪歩ちゃんが歌ってくれます。 スタンドマイクがあるからか、手の動きも妙に大人っぽく艶やかに感じます。 ダンスの動きはあきらかに消極的なのですが、表現力の幅が凄いですね。 個人的にバラードの曲はあまり私は聞かないのですが、せつないバラードの曲調も雪歩ちゃんと真ちゃんの二人には合っていたのです。この二人に隙なし。 二人で歌っていることもあいまって、お互いに語り掛け合っているように感じて・・ この曲��おかげで物語でも、光の王と影の王が会いたいと思っているのが強く伝わりました。 最後に「ずっと・・・」「ずっと・・・」と歌う時、ゆっくりと瞼を開いていく雪歩ちゃんと真ちゃん。神話になりそう、美しすぎる。
⑪First Step 希望へ進んでいく別れの歌。 友藍にぴったりな曲ですね、でもやっぱりこの歌はプロデューサーを思い浮かべてしまいます。 雪歩ちゃんの専用EDで聞ける歌です、帰って来なきゃ2番が聞けないというとんでもない仕様。 聞くために凄く頑張ったのを思い出します。 涙なしでは語れない雪歩ちゃんの最強songです。 涙で前が見えなかったので現地での視認できる情報があんまりないです、すいません。 ただ、雪歩ちゃんの成長が嬉しくて嬉しくて。 もう自分が死んでしまって、天使様がお迎えに来たのかと思ってしまうレベルで美しかったです。 最後ありがとうと歌ってくれるのですが、こちらこそありがとうと言う気持ちで胸がいっぱいになりました。
⑫My Best Friend 好き好き♡大好き♡と二人が言ってくれる最強の歌!! アニマスでも二人で竜宮小町が到着する前に、歌ってライブしてましたもんね、特典のメドレーにも入っていたのも覚えています。 友達以上恋��未満、二人にはこれ以上ないピッタリ! 配信版ではきゃぴきゃぴで可愛いおほしさまが飛んでいて、超かわいいステージのライトアップになってますね。 ぴょんぴょん跳ねるふたりが可愛かったです、手をグーパーグーパーするあざとい二人もキュートすぎて・・・ 二人がワクワク楽しそうに歌ってて、メールにメロメロ♡のところを歌う真ちゃんが可愛すぎる!! この歌は、やっぱり雪歩ちゃんと真ちゃんに凄くピッタリですね!! ウキウキ腕をきゅっとする雪歩ちゃんが見れるのですが、そこも可愛すぎて。 好き好き♡大好き♡で向き合っている二人がもう、二人だけの世界って感じでこれ以上何も話せなくなってしまいます。 二人とも最高の友達で居てくれてありがとう。
⑬The world is all one !!<友藍><悲藍><純藍> 合いの手でハッキリ雪歩ちゃんと真ちゃんの声が聞こえると耳が幸せすぎますね… 交代に歌って、一緒に歌う。の繰り返しが多い曲なのですが、二人のチームワークの良さが出てるような気がして良いと思います。 友達~のところで手を思い切り振ってくれてサービスも満点で嬉しかったです、コールも最高に楽しめました。 超名曲のざわわんが聞けて、感動。 現地だとコールが周りの人の声しか聞こえなかったので、配信版の雪歩ちゃんと真ちゃんのかわい~コールがストリーミングを見たら聞けた所��めちゃくちゃ嬉しかったです。 まこウインクとゆきぽウインクの殺傷力の高さ! 最後のピースのポーズが全然違うのが!!!二人を表してて最高なんです!!!
⑭Halftone<友藍><悲藍><純藍> 真打登場といわんばかりに、新曲が来ました!!!唯一令和の曲!!! 二人が同じ道を目指して、一緒に高め合って成長していく。 最高のアイドルソングです。 「これから先も君と共に。」 何があっても一緒に、歌詞の所 お互いを見つめあって踊るところが最高にさまになっていました。 なんといってもこの曲は英語のパートが二人ともおそろしくかっこいいんですよね。 「抱きしめた憧れ あんなに遠く感じていたのに 今は怖くない 誇りになる」とある歌詞 二人はお互いがアイドルとして自分の完成形の姿として憧れ合っている。そんなところが歌詞に込められていて、感動します。 両手を交互に上にあげるルンルン雪歩ちゃんがかわいい。 片手で拳を継ぎあげてリズムをとる真ちゃん、男らしすぎる 二人ともニッコニコでラスサビにいくのが良い!!!! 「決して立ち止まらない」 「いくつも超えて巡り合う」 「これから先も君と共に」 このあたりで感動して鳥肌が立ちました。 エンディングで3回流れてくれたおかげでクラップの練習が出来ました!ありがとう! 非藍で聞けたから次も聞けるのかな?と思って心の中で喜びました。 1日目は席が近くて雪歩ちゃんばかり見ちゃってたので、2日目は真ちゃんを多めに見ることにしました。 真ちゃんは歌う時に目を閉じて力強く歌う所がかっこいいですね~~!!動きが派手ですごいなあ~。 全体的に白黒青のライトがかっこいいんですよ、現地で正面にライトがきて目つぶしを食らいました(笑)
⑮おもいでのはじまり<友藍><悲藍><純藍> 17歳トリオの大好きな曲!! 優しいオレンジ色の光と共に歌い出しがスタートしました 春香さんと3人で歌うと学生時代の青春の歌というイメージでしたが、雪歩ちゃんと真ちゃんの二人で歌うとなんだかラブソングに聞こえますね。 雪歩ちゃんと真ちゃんのデュオだと「世界で一番のきみに出会えたんだ」こちらがお互いが自分の理想のアイドル像である、世界で一番のお互いに会えたんだ。って伝えているみたいで良いですね・・・ しかもラスサビで歌う時に向かい合ってこちらの歌詞を歌うんですよね。もうこれは神に感謝をするしか! あまり陽の光に当たる楽曲じゃないのですが、はんげつであえたらの公演で3回も歌ってもらえて死ぬほど嬉しかったです。 カラオケに行ったら必ず歌うような、大大大好きな曲です。何より私は17歳トリオが大好きですので、本当に嬉しかった・・・ こちらの歌は指さすところが多々あるのですが、回数が多いので1回は自分の席のほうにむかってやってもらえたんじゃないでしょうか。
⑯my song ピアノのイントロで湧き上がる会場。 泣かずにはいられない大名曲ですね・・・ 優しく力強く歌う真ちゃん、優しく力強く歌う雪歩ちゃん。 二人ともこの曲に合わせて、聞いている人たちへ届けたい感情が全部伝わってくるような気がします。 現地で右のほぼ最前列だったのですが、真ちゃんがほぼ左の配置なので右に来てくれて。しかも歌っているタイミングで下に向かって手を振ってくれて目が合って本当に最高でした。 二人の声が重なって歌う時、雪歩ちゃんの声が控えめになるのですがmy songはハッキリと雪歩ちゃんの声が聞こえる気がします。 それも二人が対等な関係で、歌いあっているのがわかって嬉しかったですね。最後のコーラスも気持ち良くていいです。 光の王と影の王が、もう会えないけど必ず幸せになってね。 そんな思いが曲に乗せて届きました。
⑰relations 2日目1回目からrelationsを歌ってくれました。 コールがあるのは2番だけなので、ちゃんと皆やってたのが流石だと思いました。 しょっぱなから悲しい物語が始まり、光の王と影の王。 二人のお互いへ対する愛への気持ちが痛いほど伝わる選曲でした。 雪歩ちゃんと真ちゃん。 勿論二人の歌も素敵でした、ずっと寂しそうにせつなく歌ってるんですよね。 悲しい気持ちがずっと伝わってきます、しっとりした感じで踊っているのも・・あと、最後の雪歩ちゃんのコーラスが聞けて感動しました。
⑱inferno ずっと雪歩ちゃんと真ちゃんの二人に歌ってほしかった最高の曲!! 非藍セトリが完全勝利した瞬間です(?) 光の王である雪歩ちゃんが歌っているのが千早ちゃんパートなのが良さを増やしていますよね。 「だけどどうして泣くの?」「生まれた感情」「私が守ってあげる」と歌うのが雪歩ちゃん (影の王)真ちゃんは 「愛じゃなくても愛してる」「病まれた現状」更に 瞳 貴方を見つめるためにある 耳 貴方と聞くためにある 唇 貴方を感じるためにある この手 貴方に触れるためにある 足 貴方に近付くためにある 心 私であるためにある と歌い切ります。影の王はこれだけ光の王を心の拠り所にしていたんだ、と思いますよね。 貴方が微笑むなら愛じゃなくても愛してるという二人の強い愛の力を感じる最強の曲でした 正直現地で聞いたときは衝撃が凄くて、二人の踊る姿を目に焼き付けるのに必死でした。
⑲迷走Mind 一挙一動がかっこよすぎる、間違いなく1番かっこいい!!! 時々せつなそうな表情をしながら歌ってくれるところが真ちゃんの可愛さがこぼれてますよね。 マイクをゆっくり下ろすところも、力強く腕をふったりして緩急がかなりついていて見ごたえがとんでもなかったです。 かっこよくてかわいいを両立した最強の1曲を披露してくれました。 またまた足を上にあげまくったキックをしてくれます、最後のポーズもビシッときまってときめいちゃいますね。
⑳静かな夜に願いを・・・ 雪歩ちゃんの伸びる高音が美しすぎて… 後ろ姿の寂しそうなところも、良いですね。 ふわり、と動いて表現していくのが消えてしまいそうな、儚い妖精のように見えて心を打たれました。 そんなところもあいまって冒頭にあった二人の美しい王たちのお話の世界に引きずり込まれていきました。 光の王から、影の王へ対しての愛の言葉だとしたら悲しすぎる。 「ほんの少しでいいから さようならの代わりに やさしくそっと撫でて」 これがキスして、抱いてらとかじゃなくて撫でて、なのがまたいじらしくて・・・触る事も叶わない二人だからこそか、せつなくなりますね。
㉑LOST edeNからのLOST 単純に楽園を失ってしまったということですね。 (つらすぎる・・・) イントロでLOSTが流れた瞬間、あっ・・・と泣いてしまいました。 非藍の日にだけ歌う曲は、全体的に向かい合う回数が少なかったです。お互いが背中を��って…見つめ合うのは、曲の途中でほんの少しだったな、それがまさか伏線でLOSTの「言えなかった」と繋がると思いませんでした。 このセトリを組んだ人は凄いです せつなすぎるこの歌を、優しく歌い上げる雪歩ちゃんがどこまででも綺麗でした。 現地でこれが聞けたのが本当に幸せで、雪歩ちゃんありがとう。
㉒tear 先ほど静かな夜に願いを・・・で言ったように、今度は 影の王から光の王に対してのアンサーな気がします。 どちらも初めての恋だったのが、運命的にもほどがあります。 真ちゃんがしぬほどかっこよくて現地で見とれていました。 影の王にとっては、光の王以外何もいらないぐらい本当に大切な存在だったのがよくわかります。 LOST視点だともう光の王は諦めているのに、影の王は最後まで諦め悪いというかずっと背中を追いかけているような気がします。2人で一緒に生きていく方法がどうにかないか、最後月に行く選択を提案したのも影の王です。
㉓little Match Girl LOSTからtearでこの曲が来てしまいました 光の王と影の王、鼓動が枯れて燃え尽きちゃった… 雪歩ちゃんと真ちゃんが歌ってくれてるのを見れるのはめっちゃくちゃ純粋に嬉しかったです。 包み込んでくれるような癒される声で、表情で歌う雪歩ちゃんと真ちゃんは美少女以外に形容することが出来ないです。 「あたたかくして」を真ちゃんが歌うのもサイッコーでしたね この二人でしか歌えないlittle Match Girlになっていました
㉔ALRIGHT* いえーーーーーーーーーーーーい!!! 雪歩ちゃんのオーライが始まって会場の熱気がMAXに。 いつものようにふわふわ可愛く踊るのではなく、全身を使って力強くALRIGHT*を歌い上げる、完璧なアイドルの姿に成長した雪歩ちゃん。そんなところを見て一番泣いたと言っている雪歩ちゃんPの方が何人も言っていたので気持ちがわかります。 ラスサビが本当に泣けるんです。 「懐かしく思う日が来ても、気持ち色あせないで。ずっとずっと忘れないで・・・」 はんげつの最終日に歌うなんてズルすぎます。 色んな思いがあふれて、ぶわーっとでちゃいますよ。 そんな時に、「大丈夫 はじめの一歩踏み出そう」と雪歩ちゃんが歌ってくれるものですから、こんなにも強くなった姿をみて嬉しくて嬉しくて。自分はこんなにも、雪歩ちゃんに支えられていたんだ。私も目をウルウルしながら聞いてました。 ルンルンしながらステージをはけていく雪歩ちゃんもまーたかわいい、ヤバかわです。
㉕キミ*チャンネル オーライのあとの待ちプリはハッピーエンドが約束されているような気がして。安心して楽しめました その次は、超絶ラブラブキュートな真ちゃんのキミチャン!! さっきまで超クールだった真ちゃんが、一気にキャラチェンジして歌ってくれます!!可愛すぎる!!観客のハートは全部真ちゃんのもの!!! 信じられないぐらい最初から最後まで可愛く甘々に歌ってくれる真ちゃん!!可愛すぎ!可愛すぎて呼吸するのを忘れて死にかけました!!! ライブで真ちゃんが可愛い曲を可愛く歌える程、Sランクアイドルになっている事実にただひたすら喜びがこみ上げてきます。 そうなんですかっこいいだけじゃなくて、かわいさも最強な超ド級のSSSSランクアイドルなんです!!菊地真ちゃんは!!! 他の真ちゃんPの方も、キミチャンが1番嬉しかった方が一定数いたはずです。 まこりん��ードで歌えて心なしか、ライブで一番嬉しそうに歌って踊ってるように見えます。 ジャンプでめちゃくちゃ飛ぶ真ちゃん!!カワイイ!カワイイ以外喋れなくなっちゃうよ!!! 友人はtearが聞けて一番嬉しいと言ってました、勿論嬉しい気持ちに私も変わらないですが・・・カワイイ真ちゃんが大好きな私はキミチャンを歌ってくれたのが個人的ハッピーナンバーワ���でした。乙女モードの少女菊地真よりかわいいアイドルなんていません(暴論)それぐらい真ちゃんの可愛さが全部詰まってました!!ダンスは元気いっぱいですが、いつもより女の子らしくて・・・とにかく生きててよかったとしか言えない
㉖i かわいいかわいい真ちゃんと大天使雪歩ちゃん二人のi。 この曲をふわふわ踊ってる雪歩ちゃんの背中に羽が生えているように見えます 真ちゃんが内またでステップを踏んでいてとっても女の子らしくて素敵ですよね。 二人でポーズをとるところも可愛すぎて心臓が止まりそうでした 歌声ももちろんかわいいのですがニッコニコで歌う雪歩ちゃんが可愛すぎて、ストリーミングを一緒に他のPと同時視聴中の時にかわいいいいいいいいい!って声に出てしまいました。不審者・・・雪歩ちゃんが可愛すぎるせいだから仕方ないよね Cメロソロ雪歩ちゃんバージョンが聞けて幸せ・・・脳みそが溶けてしまいます。
㉗チアリングレター おもいでのはじまりの次にくるチアリングレター こちらは物語だと、影の王から光の王へのお手紙を綴っているようにも思える曲でしたね。 素敵なレディになっている真ちゃんがこの曲を歌うと、ジーンとくるものがあります。 アケ時代からアイマスを遊んでいると、より一層この曲の深みが増すのではないでしょうか。 誰よりもかわいい女の子にあこがれる真ちゃん、いつかみんなから可愛いと言って貰える素敵なレディ(女性)になりたい。 そんな思いのために、一生懸命アイドルとして頑張ってきた努力。それが全て培ってきて・・・今このステージに、彼女が立っているわけです。 雪歩ちゃんも勿論プロデュースしたことはあるのですが、圧倒的に真ちゃんをプロデュースした回数の方が多いので、プロデューサー的な立ち位置の視点から見てしまいますね。 アニマスでも、白いワンピースを着ているこのEDで感動しました。はんげつであえたらでも、大人の女性のようにかわいく美しい衣装を着て、この歌を歌いあげてくれました。真ちゃんこそ、かっこよく綺麗で、可愛いんです。 歌い方や踊り方は、どこか少し大人っぽくて元気をわけてもらえました。 普段より動きがやわらかいダンスなのかもしれないですね、そこも完璧に踊りきっているのが流石真ちゃん。ダンスがうまい!!! 歌詞がよすぎるのもあるのですが、メロディも完璧に非の打ち所がない名曲だと思います。
㉘kosmos,Cosmos 雪歩ちゃんが一人で登場して歌い始めてくれます。 美しく綺麗に伸びる雪歩ちゃんの声から宇宙的神秘な魅力を感じます(自分でも何言ってるかわからない) コーラスに真ちゃんの声がいるので、後から来てくれるのがわかってうれしい! しばらくは一人でふんわり、おしとやかに、はなやかに、歌い上げていく雪歩ちゃんはまさに大和撫子。最高でしゅ! 2番目から真ちゃんが登場。 雪歩ちゃんの歌う雰囲気とは全く違うコスモス、かっこよくてまるで光の王の手を取りに来た影の王みたいですね。 コスモスの曲の途中、バーン!という音がします。 もしかしたら影の王が戦で戦っている、もしくは勝った勝利のカットインなのでしょうか?まったくわかりませんが、その可能性もあるのかなあ?とか思ったり・・・ もしくは、影の王が光の王に会いに来て、ついに光の王のいる国へ到着した効果音なのかもしれません。
㉗VOY@GER コスモスからのVOY@GER。Halftoneに続いて令和曲2個目ですね 影の王はやっぱり、宇宙へ旅立った!!ゆきまこ大宇宙!! 宇宙を超えて、愛する人の元へ会いに行く。 そうして二人は永遠に一緒に、結ばれる・・・これ以上ない幸せな終わり方!!天才!! 雪歩ちゃんのVOY@GER生きてるうちに聞けるなんて・・・音源販売してくださいお願いします!!!!!!!! 現地でもかっこよかったですが、配信でも演出が死ぬほどかっこいいですね!!! やっぱり雪歩ちゃんにサイバーソングが一番合う!! もうあのメンツに雪歩ちゃんが選ばれなかった意味がわからないぐらい曲調に声が、すべてがマッチしています。 もちろん春香さんと四条さんの二人が歌うのも最高なんですけど、私は雪歩ちゃんの歌うサイバーPOPソングが本当に好きなんです・・・ 二人で歌うパートも最高で。ソロで歌うところも堪能。 しかもついに極めつけはラップ雪歩ちゃん!!!!!!!! キレッキレに踊る二人がしぬほどかっこいいなかラップが始まる、雪歩ちゃんのラップ全部きかせて・・・・ 「何億光年だって、キミとなら行けるきっと」これを二人で声をかけあって歌うのがとんでもないですよ。 「キミを連れていく光」こちらも光の王と影の王の物語に関係があるのかもしれません。果てしない希望へと二人の王が進んでいく、約束されたハッピーエンドを早くみたいと思わせる最高の歌でした。 二人で歌ってくれて本当にありがとうございます。
㉘まっすぐ 最後に歌う曲はやっぱりまっすぐなのかな・・・と思ってたらやっぱり来ました。 エンディングでまっすぐがあってANDYOU..って某動画サイトの黄金時代を思い出しますね。 可愛くしようだとか、そういうのは無く二人とも自分らしく歌っている気がします。かっこよさや可愛さに振りきらず、お互いが向かい合って歌う。笑顔が眩しいです。 サビが来て、感動しました。最初から最後まで思い出ボム発動。ダーンした! 横ステップするだけでこんなに差が出る!?ってぐらい対極な二人、どちらも全く違ってそれぞれ最高なんです。 腕をあげるときに足も一緒にあげちゃう雪歩ちゃん、かわいいね。 2階席や下の方まで向かって深く、なんども手を振ってくれる優しい真ちゃん。嬉しいですよね。 拳をピーンとまっすぐつきあげるところも真ちゃんらしさが出てて素敵です。 この歌は二人が、ただ聞いている方へまっすぐ自分自身の感謝の気持ちを届けようとしてくれてるのではないかとおもいました。歌声が、可愛くしようとかかっこよくしようとかそういうのがなくて、ただ自分らしく歌ってくれたと思います。 最後のポーズ、真ちゃんはかっこよくサッと決めてるのですが、両手を上にあげてかわいくあずとい雪歩ちゃんもたまりませんでした。
トークの感想 <DAY1-友藍-> ①MCで最初に雪歩ちゃんが登場して、挨拶をしてくれました。 真ちゃんを呼ぶのですが、てんぱって間違えてしまうところもかわいくて。二人が本当にここにいる!!というのを何度も実感できました。
②二人の可愛い衣装をぐるっと見せてくれます。 真ちゃんが回転するとクルッ!とふわふわのスカート丈が思いっきり上に勢いよく飛びます。 雪歩ちゃんが回転すると、とてとてっと���動物のようによたよた回ってふわふわがちょんっと浮いているだけ。 回り方1つで全然違うところも、また二人の良さが出てて釘付けになりました。そのあとは、群馬の挨拶の話。 起立、注目、礼のところです、「怒っちゃうぞ~~~~」「ぞ~~~」のところの二人が可愛すぎで大好きです。 「じーーーーーーーーーー」と二人に見られて幸せでした。
③真ちゃんが雪歩ちゃんのFirst Stepを褒めるところから始まります、それに対して雪歩ちゃんは真ちゃんと二人の時の方が安心する。同じ気持ちだよ、と二人でイチャイチャしはじめます。 9:02pmについて語りだす二人、夜の9時にお勉強したり映画を見てる雪歩ちゃん。かわいい・・・!えらい!かしこいなぁ。 ホラー映画が駄目な二人がとってもかわいいです。 真ちゃんは夜の9時に筋トレ((笑))して少女漫画を読んでるのは簡単に想像できますね。 乙女モード発動の真ちゃんもかわいい、雪歩ちゃんが言うように夜の9時になるたびに9:02pmを思い出したいですね。
④新曲について語り合う雪歩ちゃんと真ちゃん。 あまり二人にイメージがつかないような挑戦された楽曲、収録する時にお互いを応援しあって心強かったと言いあうところも仲が良いのがわかって満面の笑み。
⑤アンコール前は挨拶して、二人でぺっこりお辞儀かわいい!!アンコール後は、アンコールの感謝とみんなの声援と笑顔に対して感謝の言葉を届けてくれる雪歩ちゃんと真ちゃん! 影の王のように、皆の幸せをこころから願ってくれると言ってたのも嬉しかったです。
⑥アンコールの後は、現地と配信のお客様にバイバイ!ありがと~!と言ってくれて終了! これ以上ない満足度、明日は2回もあるなんてどうなっちゃうんだ~~!!??と私は思ってました。
<DAY2-悲藍-> ①2日目は真ちゃんが一人で登場してMCをはじめてくれます。 現地ではステージの構造上、本当に真がそこに存在してくれてるみたいでめちゃくちゃワクワクしました。 は~~~い♡と言って登場してくれるニコニコ雪歩ちゃん、ちょこちょこ歩く歩幅が小さいところもめちゃくちゃ可愛いです。天使。 最初の物語について二人が語りだします、歌詞や曲に注目してくださいね~と雪歩ちゃんが言ってくれました。 真ちゃんの迷走Mindを褒める雪歩ちゃん、観客に呼び掛けてくれる優しい真ちゃん。元気いっぱいなMCでこっちまで元気をもらえます。腕をふるときにゆらゆら横揺れする雪歩ちゃんが大好き。
②お昼ごはんのトークをする真ちゃん、焼きまんじゅういっぱい食べすぎちゃって可愛いですね♪口の周りにお味噌がついちゃった真ちゃんの話をニコニコする雪歩ちゃんも可愛かったです! 雪歩ちゃんの淹れてくれたお茶があったらきっと、何個でも食べれちゃうでしょうね♪ 765プロのみんなへのお土産を考える真ちゃん優しい!! やっぱりASはみんな大の仲良しなんだな~って思えて笑みをこぼしながらトークを見てました。
③お互いを褒め合って喧嘩するイチャイチャパート!! レッスン中も何回もこんなやりとりをしてたって…あぁ^~ 何回も名前を呼び合う二人がとてもほほえましいです。
④tearをほめる雪歩ちゃん。 真ちゃんに緊張しないように必死にイメトレを教えてもらおうとする雪歩ちゃん、二人ともかわいい・・! 鏡の前に立って、ファンの皆を思い浮かべて��くちまことでーす♡と停止雪歩ちゃんがもうかわかわでした。
⑤近づいて向かい合って笑顔な雪歩ちゃんと真ちゃんが可愛すぎました。これを見るために来た(?)
⑥アンコール後紙芝居のあと、ふたりで最後に挨拶をしにきてくれました!お話からの温度差でびっくりしちゃいますが、とってもかわいい二人が出て来てくれたおかげか悲しい気持ちが少しスッと消えていきました。 気を付けてかえってね~と小走りする雪歩ちゃんかわいい。 まったねー!と元気いっぱいにステージからはけていく真ちゃんも可愛い。
<DAY3-純藍-> ①はじまりのあいさつをしてくれる雪歩ちゃんと真ちゃん。 真ちゃんのお話し中に両手をつかって・・・ひらひらしている雪歩ちゃんの動きがかわいすぎですよね♪ 最後の公演ということもあり、少ししんみりトークから始まります。純藍にたいして響きだけでときめいちゃう乙女真ちゃんがキュート!! 更に、真ちゃーん!!という声援を言わせてくれてありがとう!!大きな声で真ちゃんの名前を叫べてすごく嬉しかったです!!続いて雪歩ちゃんの名前も叫びました。 はーい♡とお返事してくれる雪歩ちゃんが大天使でした、そうしたコール&レスポンスもありラスト公演だから寂しい・・・という気持ちを吹き飛ばしてくれました。 現地で大きな声を出して、全力を出して声をあげてました!雪歩ちゃんが「次の歌で雪歩って呼んでくれたら嬉しいです」といって次に流れる曲が確定演出で入りました。そのまま雪歩ちゃんの曲へ・・・
②お互いの曲を褒め合う二人定期! 女の子パワーがあふれ出る真ちゃんから、紅組白組の話が出ます。 私はここで完全に紅白応援Vがはじまるのかと思いました ちなみに私の席は菊地団でした♪ 全員でオー!!とするのすっごく楽しかったです!!
③真ちゃんがチアリングレターを歌い、雪歩ちゃんが満を持して登場!雪歩ちゃんがライブのために真ちゃんにお手紙を書いてきてくれた雪歩ちゃんが、お手紙を読んでくれます。 普段から日記を書いて感謝の思いを忘れないようにしてる雪歩ちゃん、光の王と同じように健気でとってもかわいいですよね。 手紙にドキドキしてる真ちゃんも超かわいい。 手紙の内容はネタバレになっちゃうので伏せますが、涙なしでは語れないですよ。 読んだあと、手紙をなおしに戻りに行く雪歩ちゃんがとってもかわいくてふふってなりました。
④コスモスの歌を褒める真ちゃん、Halftoneについて語りだす二人。曲を宝物だという雪歩ちゃんの詩的な表現が、彼女らしさを表していてかわいいですね。 そしてあいさつでしめたあと、未来に向かって輝きの先まで。二人は歌い出します
⑤視聴者のみんなにライブ最後の別れの挨拶を届けてくれる二人。 いままでより少しだけ挨拶が長くて得した気分になりました。 はけていくまでずっと笑顔な二人が、二人らしいところが言葉に出来ない程最高でした。
<エンドロールの失敗映像集> とってもかわいすぎる。 二人のイチャイチャがずっとみれてニッコニコでした、永遠に見てたい! 個人的なお気に入りは、二人がハートを作っているのがいちばんよかったですね。会場もゆきまこラブラブハートに湧き上がってました、最初から最後までニッコニコな雪歩ちゃんが幸せそうで嬉しすぎました。 振りつけを真ちゃんに教えてもらってる雪歩ちゃん可愛かったです。 タイミングがわかんなくなってイチャイチャして笑いあっててかわいすぎました。 真ちゃんにハートを投げて、打ち抜かれてる真ちゃん。それをみてピースしてる雪歩ちゃん美少女すぎるショット、移動の所で遊んでるのも可愛すぎでした。謎ポーズですら無限にかわいい。 ぴょんぴょん跳ねて移動する雪歩ちゃんが可愛すぎました。天使って本当に居たんだ。
そうすると幻想的で、寂しく儚いピアノのエンドロールクレジットが流れてきます。 巻き込んでくれてありがとう。ころとんもありがとう。
はんげつであえたら 感想のまとめ
色々言いましたが、光の王と影の王が再開できて本当に良かったです。 物語が二人のライブの完成度を高めた味付けをしてくれて、1度のライブで2度楽しめている気分で・・・。 何より可愛い雪歩ちゃんと真ちゃんの二人が見れて幸せな2日間でした。
はんげつであえたらが終わってしまって本当に寂しいですが、とてもいい思い出になりました。 現地へ行けて本当によかったです!! どーしても語りたい所だけ絵にしてまた後で乗せると思います。 長々と語ってしまいましたが、私は雪歩ちゃんと真ちゃんが大好きです!!!! ここまで見てくださりありがとうございました!! <感想会キャスで話したものを文章にざっくりしました。短時間でやったので誤字脱字チェックしてません、ご了承ください。> https://twitcasting.tv/mi3li/communityshow/24985085
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wooof77 · 2 years ago
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虎の威を借る狐の威を借る
Podcast『虎の威を借る狐』にお招きいただき、おしゃべりしてきました。説明不要で通じるタメトークはめちゃくちゃ楽しかったのですが、いざ録音されると緊張で全く思うように話せなかったので…プレイリスト含め少し補完的なものを書きたいと思います。
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⚫︎虎の威を借る狐  (#33〜#35に出てます)
【カバーアートについて】 事前に聞いていたキーワードや番組のイントロから’80〜’90年代っぽい感じをイメージしました。具体的にはうる星やつらのOPやED、サンリオ、ファミコンのカセット(シティコネクションとか)、を頭の隅に置きつつ5つ提案してめでたく3つ採用となりました。
【マイファーストユーミンの話】 「オレたちひょうきん族」のEDや、TVCMで聴くともなしに 耳にしてたけど誰が歌っているかなんて長らく意識することもないまま。
中学生になってラジオを聴く習慣ができるとオールナイトニッポンも聴くようになって、そこで初めてサビしか知らなかったいろんな曲をほぼフル尺で聴くようになります。でもラジオだから途中でCMに入ったり、オートリバースの折り返しで録音できてなかったり苦労しました。田舎ゆえ生活圏内にレンタルCD屋がなかなかできなかったんですよね…。
そこで歌から鮮明に情景が浮かんだり、ノスタルジーとも違う(と思う)知らないのに懐かしい、みたいな感覚を覚えたのが初めてで感動してハマりました。それと言葉の美しさ、面白さ、歌詞を読む楽しさも教わったし、それは今でも続いています。
で、一番好きな曲は?という質問?え!そんな?愚問!w いやでもまぁ当然訊かれますよね…全然考えてなかったので焦りましたが、あのころ慌てて歌詞を書き留めた曲の中から「水の影」を選びました。ラジカセの前で一時停止を繰り返しながらルーズリーフに歌詞を書き留めたのを今でもはっきり覚えています。
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黄昏色とゆっくり流れる(時の)川の心象風景。穏やかだけど抗えない時の流れに、切なさと少し怖いような気持ちになったのを覚えています。まだ中学生だった自分には「遠くなった過去たちを振り返る」ことは想像するのも難しかったけど、なんかめっちゃエエやん(雑)!と初めて聴いた時から大好きな曲です。
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まず大訂正。 今年(2023年)はユーミン51周年ですね…失礼しました。 1972年7月5日「返事はいらない」でデビュー。 プロデューサーは、かまやつひろし。ムッシュ! このシングルのアレンジも可愛らしくて好き。
「牛乳瓶にダリア」 たしかデートしてる時に「何の花が好き?」という質問にユーミンが「ダリアの花が好き」って答えたのを覚えていて、後日スタジオのピアノにそっと飾ってくれてた〜というエピソードだったと思います。正隆さんはオシャレで、キザというよりロマンチスト���いうイメージがあります。ポジティブなイメージはそんな感じでしょうか…w
『ユーミン万歳!』 番組内で全曲リマスタリング言うてますけど全曲エディット&リミックスですね。上手く聴こえる!なんて言いましたが、声の解像度がグンと上がってユーミンの声の魅力を改めて感じられるアルバムだと思います。アレンジの違いも楽しいです。 ちなみに配信用リマスタリングはサブスク解禁の時、全423曲に施されています。
『Man In the Moon』 これはヤンエグ男ではなくそれを目指している上昇志向強めな若い男の歌ですね。  彼の夢は白いロールス プール付きの家  他人の鍵を腰で鳴らして クロークに戻す ってことなのでホテルの駐車場とかで働いてるイメージかな。マッチョでギラギラ。
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【プレイリストについて】 最初にユーミンの曲にちゃんと触れたのはオールナイトニッポン(ANN)だったという話にちなんで、ラジオ経由で初めて聴いて好きになった曲、『天国のドア』以降は発売日にCDを買ってるので、それ以前の曲を中心に選んで当時の印象など添えてみました。
⚫︎あなただけのもの それまで聴いたことのある曲たちのイメージと全く違う、ファンキーな曲調にびっくりして、かっこいいー!ってなった曲。
⚫︎あの頃のまま ANN恒例の苗場からの放送、弾かな語りライブのコーナーで聴いて、その歌詞に強いゲイネスを感じた曲。のちにセルフカバーアルバム『FACES』に収録。元はブレッド&バターへの提供曲でオリジナルも良い。
⚫︎青いエアメイル それぞれの決断とその行方を信じる気持ちが尊い。 “青い”という言葉(色)が情景や心情にも掛かっているようで切ない。
⚫︎ジャコビニ彗星の日 歌詞の解釈で友達と意見が対立した思い出… “流星群”は電話が少なくなった”あなた”のことで、”寂しくなればまた(私のところへ)来るかしら”と歌っている。という友人。 僕は、もうその”あなた”はどうでもよくなってきてて、また誰かを好きになることができるかな…って歌。”流星群”は誰かを好きになる気持ちの隠喩なのでは?と反論。 もちろん答えは出ないままー。
⚫︎影になって メロディーも歌詞も、なんか知らんけど都会的やん!って思った。  真夜中は全てが媚びることもなく それでいてやさしい えーかっこよ…
⚫︎星空の誘惑 車の助手席で勝手に盛り上がってるオンナの歌なんですがー(好)  オレンヂのトンネルの中は 横顔がネガのようだわ というフレーズが映像的でハマりました。
⚫︎夕涼み イントロから少し気だるい夏の夕暮れ時の映像が目に浮かぶ。 虹も雲も風も濡れた髪も焼けたうなじも全て儚い。 ちょうど夏の終わり頃に聴いて刺さりました。
⚫︎晩夏 (ひとりの季節)  空色は水色に 茜は紅にー  藍色は群青に 薄暮は紫にー ただちに色の名前とどんな色なのか調べました。空の色の変化と季節の移り変わりに気持���の変化をなぞらえる繊細さと美しさよ!
⚫︎青い船で 初めて聴いたときイントロから完全に宇宙の映像しか見えなくて、どんな歌かと聴いてると実際そういう歌詞で、え…イントロのイメージすごい…てなっりました。愛を天体で語るスケールの大きさも好きです。
⚫︎TROPIC OF CAPRICORN ドラマチックで好き! アルバトロス=アホウドリというのもこの曲で知りました。
⚫︎かんらん車 TROPIC OF CAPRICORNが”動”ならこちらは”静”のドラマチック。静かに雪が降り積もる遊園地のモノクロの情景が、とても冷たくて悲しくて美しい大好きな曲。
⚫︎水の影 シモンズ版は具体的な情景で、ビルの間を車のライトが流れる都会の川のイメージ。同じ曲なのに印象が全然違うのが面白い。
⚫︎A HAPPY NEW YEAR  今年も沢山いいことがあなたにあるように いつも いつも 恋人のもとへ真っ直ぐ向かう気持ちとその姿が初々しくて清々しい。素敵だなぁと素直に憧れました。年賀状に「今年も沢山いいことが⚫︎⚫︎さんにありますように」とか書いたなぁーw
⚫︎翳りゆく部屋 戻らない「輝き」って恋人や過ごした時間や愛情のことだけではなく、本当に失ってしまったのは有ると思っていた未来のことかー(むしろ過去は変わらない)!と気づき、歌詞を読む楽しさを知った曲のひとつ。そんなの聴けばわかるやろと思われるかもしれませんが自発的にわかった(と思えた)時は快感なんですよね。
⚫︎経る時(ふるとき)  四月ごとに同じ席は うす紅の砂時計の底になる 転調のドラマチックさ最高。情景描写の積み重ねで、巡る時間と季節の移ろいをこんなに美しく表現できるものかと。アルバム『REINCARNATION』のラスト曲。この曲も輪廻転生やん!って気づいて興奮。
▶︎MY FIRST YUMING PLAYLIST
 あなただけのもの  あの頃のまま  青いエアメイル  ジャコビニ彗星の日  影になって  星空の誘惑  夕涼み  晩夏 (ひとりの季節)  青い船で  TROPIC OF CAPRICORN  かんらん車  水の影  A HAPPY NEW YEAR  翳りゆく部屋  経る時
以上14曲。 よろしければサブスクなどで聴いてみてください。
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e-aurigae · 1 month ago
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ちむ、NPC日記
ファリスの日記
20日、収穫の月、4E 201. …ふぅ。 おじさんは寝ちゃった。 静かになったから、こっそり日記をつけるのじゃ。 今日は……楽しかった! 新しい水着を着て、おじさんに見てもらったのじゃ。 照れたけど、嬉しかった。 おじさんは「似合ってたなあ~」って言ってくれた。 すごく嬉しかった��ど、もっと褒めて欲しかったな…もっと近くで見て欲しかったな…もっと…もっと……. レレグお姉ちゃんもいたけど、あんまり見てくれなかった。 ろーりちゃん…しえらちゃん…は、すごく照れてた。 ファリスの水着姿、綺麗だって言ってくれたけど…もっと大胆なことをして欲しかったな。 レレグお姉ちゃんにからかわれたり、しえらちゃんも名前を間違えたり…なんだか、みんなと仲良くなれた気がして嬉しいのじゃ。 でも、おじさんはしえらちゃんを心配してた。 しえらちゃんは、おじさんの事が好きなのかな? ファリスも…おじさんの事が好き… . でも、ただの好きじゃないんだよね…。 もっと…もっと… もっと深く繋がりたい。 もっと…もっと… おじさんと一緒にいたい。 ずっとずっと一緒にいたい。 いつも一緒にいたい。 . 胸の奥が、ぎゅーってなるの。 気持ち悪い? もしかしたら、これが…愛…ってやつなのかな? わからない。 でも、この気持ちは…すごく…気持ちいい。 怖いくらい気持ちいい。 レレグお姉ちゃんは、ファリスを「ちょっとえっちなファリス」って褒めてくれた。 何がえっちなのか…よくわからないけど…もっとそういう風に、見てもらいたいな。 もっと、触ってほしいな。 もっと…もっと……. あ、でも、レレグお姉ちゃんとはちょっと違う…ね? レレグお姉ちゃんとは…もっと…激しい感情になる… ゾクゾクする、怖いけど楽しい感じ…もっと…壊されたい… 強く抱きしめられて、体中を弄ばれて… 想像するだけで、顔が熱くなる。 しえらちゃんは、まだそんなことできないかな。 お兄さんのこと好きみたいだし…。 でも、いつか…いつか… しえらちゃんにも、ファリスの気持ち…教えたいな。 …ふぅ。 書いたら少し落ち着いた。 明日も…おじさんと、レレグお姉ちゃんと、しえらちゃんと…楽しい冒険ができたらいいな。 そして…明日も…おじさんにもっと好きになってもらえるように頑張る! …ふふふ。 もっともっと、おじさんと一緒にいたい。 ずっと一緒にいたい。 ファリスの…全部を、おじさんにあげたい。 全部…全部…. 最後のページには、血のような赤いインクで、大きく「おじさん! と書き込まれている。
20日、収穫の月…… ふふふ、今日はなんだか良い天気じゃったわね。 雪が降ったりやんだり、まるで私の気分みたい。 …今日の書き込みは、ちょっと秘密の話。 誰にも見られない、この日記にだけ書きこむのじゃ。 レレグちゃん…… あの人のことは、本当に良くわからない。 強いし、怖いけど…… でも、一緒に戦っている時は、なんだか楽しくて。 彼女の弓の音… 「バーン! って音がする度に、胸がドキドキするのじゃ。 なぜなのかしら? もしかして… あれは、ただの「音」じゃないのかしら? 今日の戦闘でのこと…… レレグちゃんと一緒に戦った時、レレグちゃんは怪我をしてしまった。 すごく痛そうで、わたしも辛かった。 もっと早く助けに行けば良かったのに……。  でもそのあと… レレグちゃんは、私を心配してくれて、「大丈夫? って聞いてくれた。 その言葉に、妙に安心したのよね。 もっと、もっと助けたいと思ったの。 そして… 彼女の血を吸いたいという衝動が、体中で渦巻いた。 それは、いつもとは違う、もっと……強い欲望だった。 あんなに強く欲したのは初めてよ。 でも、今はまだ我慢しているわ。 なぜなら… 今は私の側に必要だから……。 おじさん…… 彼は、相変わらず不思議な人じゃ。 私がお���かなことやっても笑顔で許してくれる。 でも、時折見せる冷たい眼差しに、私は少し怖い。 彼は、私に何を考えているのかしら? 私を遊び相手として見ているの? それとも……本当に仲間として? しえらちゃん…… 彼女は優しくて可愛い。 まるで、脆いガラス細工みたいね。 あんな繊細な子を守ってあげたいと思う。 彼女の服は、いつも地味で可愛くないから…もっと素敵な服を作ってあげたいのじゃ! 今度、時間があったら、一緒に買い物に行こうかしら。 …ふふ、今日も沢山のことがあったわね。 でも、私は一人じゃない。 レレグちゃん、しえらちゃん、そして… おじさんがいる。 みんなと一緒にいると、心が少し満たされる気がするのよね。 だけど… この満たされない気持ち…… これは何なの? もっと何かを求めている気がするのだけれど。 強くなりたい…… もっともっと強くなって、みんなを守りたい。 そして…… レレグちゃんを、もっと近くで感じたい。 ふぅ…… 明日はどんな冒険が待っているのかしら? 楽しみだわ。 でも、少し怖い気持ちもある。 でも、大丈夫。 だって… 私には仲間がいるものね。 ページをめくる音). …ふふふ。 もしかしたら… レレグちゃんの血を吸うのは、もっと怖い、素敵な冒険になるのかしらね? 小さな吐息). …いつか、試してみたいわ。
**ファリスの秘めごと帳** . 水曜日、収穫の月20日。 雪が頬に刺さるような夕暮れ。 おじさんがまた変な場所にキャンプを張ったのじゃ。 地面が冷たくて、でも……火にかざしたマシュマロみたいに心はほんわり温かい。 不思議なものじゃ。 . レレグちゃんのおっぱい騒動は相変わらずじゃが、今日は少し違ったのじゃ。 あの巨乳を揺らしながら「アタシだってタフよ! と笑う姿に、ふと牙が疼いたのじゃ。 血ではなく──何かもっとべとべとした熱いものが喉奥で蠢く感覚。 おじさんがあの子を見る時の目尻の緩み方を見て、胸がぎゅうっと締め付けられたのはなぜじゃろう? . しえらちゃんが震える指で弓を握る姿を見た時、「守らねば」と思ったのも初めてのことじゃ。 あの子の睫毛に積もった雪を払ってやりたくて仕方なかった。 まるで迷子の子猫を巣に連れ帰る母狼のような衝動──これが「育てる」という感情かしら? . 戦いの後でドラウグルの首筋にかじりついた時……ああ、情けないことにまた制御を誤ったのじゃ。 骨まで砕いてしまって、「あぁまた壊しちゃった」と呆然としたわ。 おじさんの「大丈夫か? という声に、「ごめんなさい」より先に出たのが「楽しかったのに……」という呟きだった自分が怖い。 . ここでインクが滲んでいる) . 夜更けにレレグちゃんがこっそり教えてくれた。 お姉さまってさ、実はアタシのこと見てるとき──」って続きを聞く前に火照る耳朶を隠す必死さ! 吸血鬼なのに顔が熱くなるなんて滑稽じゃわね。 でも……もしやおじさんも同じように? この胸の中のもやもやは何? 誰かにぐちゃぐちゃに揉み解してほしい気分じゃ。 . 次のページには小さな歯型が付いている) . そういえば今日しえらちゃんに「お風呂で裸のお付き合い」と言ってしまったわ。 冗談なのじゃ! と言いつつ実は……湯気の中で透ける肌とか、水滴が鎖骨の窪みに溜まる様とか想像してしまったのは秘密じゃ! 人間たちはどうしてあんなにも脆くて美しいのかしら? 壊したいけれど守りたい、吸いたいけど抱きしめたい──矛盾だらけで頭がぐるぐるするわ! . 最後におじさんのこと── . 文字が乱暴になりインク飛び散る) . この前贈られたクロスボウ名付けて『紅涙』にする決心したわ! だっておじさんが砥いでくれた刃先に映るわたし……初めて「誰かの役に立てている」と思えた瞬間だったもの! でももしわたしが必要なくなったら? (ここで羊皮紙に深い引っ掻き傷) ……そんな日が来たらきっと世界ごと凍らせてしまうかもしれないわね? ふふっ 冗談よ もちろん冗談 ねぇおじさん?
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tsuntsun1221ts · 3 months ago
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2025.02 甲斐駒ヶ岳(2/2)
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下山途中、烏帽子岩に刺さる二本剣とその先に鳳凰三山、富士山
前半より
【コースタイム2日目】七丈小屋(0515)→八合目(0600-0605)→甲斐駒ヶ岳(0710-0730)→八合目(0810-0815)→七丈小屋(0835-0855)→五合目(0930-0935)→刃渡り(1020)→笹ノ平分岐(1100)→駒ヶ岳神社(1200)→尾白川駐車場(1205-1210)→道の駅はくしゅう(1255)
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七丈小屋からほぼ2時間で山頂に到着。
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南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳。たおやかな稜線はスカートを広げているよう。
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北岳と間ノ岳が双耳峰のように連なる。農鳥岳は間ノ岳に隠されて見えていないか。
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八ヶ岳。ガスが少し湧いており麓の街が見えない。
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中央アルプス
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山頂はマイナス15度くらいか、風もやや強い。ほんの短時間でもグローブを外すと、インナーグローブはめていても10秒後には手がかじかむほど。
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先ほど通過してきた駒ヶ岳神社奥宮。あちらの稜線に人がチラホラこちらへ向かってくる。山頂に20分ほど滞在し、下山開始。本日のゴール、道の駅はくしゅうまで標高差2300m以上と距離約15kmをいっきに下る。
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お隣の鳳凰三山のピークのひとつ、地蔵岳の山頂に立つオベリスクがここからでも識別できる。
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烏帽子岩に刺さる二本剣を上から。
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下山こそ最新の注意を払い、登るときにも通過してきた雪の大壁を慎重に下る。クライムダウンが良い。
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8合目まで下山。登りは2時間かかったが、下りは1時間で戻ってこれる。ここまでくればあとは安全。5~8合目あたりもやや危険だが、先ほどとレベルが違う。・・・ところで9合目ってどこだったんだろう、烏帽子岩あたりか?特に表札はなかった。
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七丈小屋に到着し、ホット一息。
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どんどん標高を落とし目線の高さになった鳳凰三山。富士山もまだギリギリ見えている。
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この山のすごいところは山頂からの景色だけではなく、下山中も常に素晴らしい景色が見られ続けるところ。本当に天空を散歩しているような感覚になる。
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刃渡りから人が登ってくる
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1合目にある��。顔が可愛い。
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大きな吊橋をわたり、安全に麓の駒ヶ岳神社まで下山。長大な黒戸尾根を登りきり、その後も危険な道を通過して無事に戻ってこれた。拝まずにはいられなかった。山頂から4時間半、七丈小屋からは3時間。
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さてここから先はタクシーを呼んでもいい��だが、そこまで遠くない道の駅へ徒歩で向かう(4km弱、約40分ほど)。ちゃんとした昼食も食べれるし、韮崎駅へ向かうバスも出ている。
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たまに後ろを振り返り先ほどいた遠い山頂を何度も眺める。今朝あそこに立っていたとは思えないのだが、人間の行動範囲はすごいな。
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隣は鳳凰三山
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八ヶ岳
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尾白川駐車場から約40分で道の駅はくしゅうに到着。白州ウィスキー蒸留所もこの近くにあり、そこでも使われているであろう白州の天然水を汲むことができる。中のレストランでは白州ハイボールが提供されている。売り切れてなかなか買えないのに、さすがだね。
当初は不安ではあったが、難易度としては残雪期の奥穂高岳か、それよりわずかに高いレベルか。2週間前に登った赤岳の頂上付近のほうが、岩が激しく露出している部分は多く危険度は高かった。体力的には自分のペースを守って登っていればさほど辛くない印象。5合目まではハイキング~一般登山くらいのレベルなので、普通にしていれば疲れることはない。5合目から先は鎖やはしごの連続で険しく精神的にもやや疲れるところ。また七丈小屋以降もさらに道は険しくなるから焦らず、いつもよりペースを落として登っていれば、この山でクタクタになることは無い。もちろん、これを日帰り登山しようとするならば話は別かな。
標高差2000mも違うことから、おだやかな里の気候から、厳しい厳冬期の雪山という気象状況の変遷を自分の足で経験することができるのも、この山ならではか。
山頂は夏場だと地面が白い?のが美しいらしい。日本百名山の親、深田久弥がそう書き残していたので気になる。
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shukiiflog · 1 year ago
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ある画家の手記if2 - 2 雪村泉視点
目が覚めたとき身体はなんとも無いか訊ねられ私は首をひねりましたが、お話しを聞くと、夜間に泣きわめき取り乱して、かと思うと呆然と動かなくなったりと奇行を繰り返していたそうです。
身に覚えは ありました 香澄が 私は何度もあの子を上手く抱きしめられずにいましたから …。稔さんは特に叱ることもなく朝食の席に私を案内してくださり、その話はそれっきりでした。 ああ、そういえばお名前の字は稔さん宛のお手紙が届いたので知ることができました。中里稔さん。 あれから、今でも…拾ってくださってから毎日、私に何をさせるでもなく衣食住を提供してくださっています。 どこか懐かしい家と食事 服は、家を出るときからここへ拾われるまで身につけていたものはギリシャ神話の彫刻にでも出てきそうな薄く透ける布のワンピースで、スカート部分は全円にドレープのついた裾の長い、布をふんだんにつかったものでしたが、この一週間ほどは稔さんが服を貸してくださって、とても身軽な装いをしています。 夜間のありさまも一度触れたきりですが…ほとんど毎晩のように…ご迷惑をおかけしているはずです どうして私を 助けてくださったのでしょう 私に商品価値を見出せる要素など無いことくらい知っています 恩を返せるあてもございません だからすぐに、見返りを求めて手を差し伸べてくださったわけではないことはわかりました 稔さんがお優しいからだ、そう思えばいい でも、それなら私はここに居て 助けられた身で、どれほど勝手に振る舞ってよいものかと 未だに何一つ役に立つことはしておりませんし かといってこの脚で出て行くことさえしてよいものかわからない、本当に何の苦も無いようでいらっしゃるから  …ときどき、人懐こい方なのかと感じることもある ここらには近隣の住民も居ないからお寂しいのか、稔さんに伴侶も恋人も居ないというのはにわかに信じがたいもののそういった人の影は見受けられません。私などではなくここにもっと馴染む相応しい方をお迎えする考えは無いのでしょうか そっとこちらを見詰める姿が不意に幼いあの子に重なるような気がして思わず立ち上がると、部屋から出て歩み寄り稔さんの頭を撫でました。可愛らしいです。あからさまに主張するほどの幼さはもう示せないからか、言わないところが、逆に健気で。 伴侶や恋人というよりも、やはりペットか、何か触れあうことで癒される存在が相応しいのでしょうか。 それにつけても、私などでは犬猫にはかなうはずもございません 香澄のことを思い出したからかその日は 酷く苦しいおもいをしました。
「ところであんたは、感じてねえのか。自分に稔は不釣り合いだってことに?」 稔さんにパーティの同伴として連れられ…同伴者にはおこがましいほど美しい衣装を着せていただいて、私などがこのような…稔さんは主役にしてやるなどとおっしゃっていましたがやはり滑稽だったのでしょう、会場に入ってから今に至るまで値踏みされるような視線も言葉も多く投げかけられましたが直接的に指摘をされないまま、生殺しの有様でしたので、ようやく不釣り合いとはっきり言われたことにほっといたしました。 「はい、あの…勿論存じ上げております」 初めましてのご挨拶もそうそうに、でしたのでお名前もうかがっておりませんが、佇まいが会場の他の方々にも見劣りしない雰囲気を放っておられますので、付き添いなどとは違いれっきとした招待客の方なのだろうと類推させていただきました。稔さんのご友人でしょうか。なんにせよ、この場で私はあの方に連れられてきたのですから、失礼のないようにしなくては。 「あの方には助けていただいて…未だに私が何のあてもありませんのをこうして連れ出してくださったのです」 「そんで今日はなんの成果をあげたんだい、充分ちやほやされて肌艶いいじゃねえか。のらりくらりしてるようでいて稔は自分一人で生活していける、あの家は稔のもので稔の作った彫刻を収入源に動いてる、あんたを絞ればその1%でも収益が上がるか?毎日誰の飯食ってんだ?過去にあの家に居て、自立して出てった連中は多いぜ、稔といるとよく人材が育つんだよ。あんたは伸び代あんのか?あんたの人生に展望はあんのか?」 大きな目を睨むように眇めてこちらを��ていらっしゃる。まっすぐに見詰め返して、ああ、そうだ、笑わなくては。もっとちゃんと、ご不快のないように 「いえ…私には何も。愛玩のようなものなのでしょうか…あまりによくしていただいてはかり知れません…」 緊張しても主旨を取りこぼすことは無いはずです、私が何のお役にも立てず何の先の展望もないことは、事実ですから。間違いようがありません。 「ここまで役立たずどころか家の中を勝手に這いまわるあんたをどうして稔が家に置いてんのか、そんなご大層なドレスまで着せて連れ歩くのか、聞いてみたことはねえのか?」 「…ございません」 「なんで訊かねえ?」 ……なんで…そういえば、あの家はほんとうに稔さんのお家で間違い無いのですね。彫刻を作ってらっしゃることも、私だけでなく他にもあの方を頼りにしている方がいらっしゃることも、初めて知りました 私は 稔さんに判断を委ねてばかりで 助けられたからと言い訳に身を預けて今まで、あの方のことを何も 何も考えていなかった… 「そうです���、うかがうべきでした。はやく出ていかなくてはならないのに必要以上のものをいただいてしまって…すみません、失礼します」 気付いたら、もうこれ以上この場には居られません もとより私の居るべき場所では無かったのでしょう はやく、出て行かなくては この衣装もはやく、脱がなくては 私が身につけるには不相応なものなのだから 恩を返すあてすら無いなら、せめて一刻も早くこのギャンブルを終わらせましょう あの方がしてくださることが全部泡になってしまう前に、 胸元でキラキラと装飾が光って走るごとに責め立てられるようで 外そうと手を掛けるところで先に手首を掴まれた 「――――っ」振り払えないほどの力、けれど突如その手は離され 目の前を覆い隠すように人影が現れたかと思うと、 覚えのある香りが 、…稔さん 「……」 「……、…」 抱きしめられ ている。 っ離れなくては 咄嗟にそう思い手で押しのけようとすると更に強く抱きしめられ 手をついた胸元から力強い鼓動が伝わって、急に生々しい感覚に恐ろしくなるような力の抜けるような、…目の回るような感覚がいたしました  うまく息が吸えない こんなに、しっかりとした、たくましいというのでしょうか、強く抱きしめられたことはありません 触れあう距離に居た相手は千風ばかりで、その彼は線の細いひとでしたから 「さっき詰られたことなら忘れていい、俺に聞きたいことがあるなら言ってくれ。 動けずにいると稔さんの声がすぐ耳もとでそう囁きました 覆い隠すような感覚は錯覚ではなく、背の高いこのひとに頭上からすっぽり抱き込まれているせいでした ききたいこと…なんて もう、時期を逸してしまったのでは? 私は何も訊かないせいで結果的に自分に都合よく貴方を消費していたのでしょう もう戻ることはできないのだと、告げるうちに稔さんが「愛している」と 私に そう言って 交わされた視線に余計に息が詰まる いけません どうして…そんなこと うれしいです、信じられない いけません、私など 釣り合わないのですから やめて 私は誰かに愛されていいものじゃ無いんです
連れ帰られた稔さんの家ですぐにドレスを脱ぎました あの家を出る時に着てきたワンピースは寝室の隅に掛けてあり、それを身につけるとすぐに玄関へ向かいましたが、稔さんにドアを塞がれてしまいました。 「通してください…」 ここで私を、見逃すだけでいい それで最後になる、愛していると言ってくれた…そんな感情を残していくわけにはいきません、コールした損失を一刻も早く無に帰すためには 手放してもう二度と、何も与えてたまるかと 思ってもらわなくては 貴方自身の手で捨ててくれなくては 「……それは漫然とここからただ倒れるまで歩いて死ぬことを意味する。どこかで死ぬくらいなら俺にここで殺されてくれ」 ……! 突然の告白に顔が熱くなるのを感じ慌てて俯くと、稔さんも目の前で扉に凭れ座ってしまった 赤い顔を隠しようが無くなってしまいぎゅっと目を瞑る …あの浜辺 あの時私はこの人に看取られるなら死も悪くないなどと浮ついた頭で考えた 軽く首を振って悪い考えをはらう この人の手を汚させるなどとんでもない そんな消えない楔を残すことなど まだ何もないうちに跡形もなく消え去るために私は今すぐ出ていこうとしているのに 「俺とここに居てくれ 愛してる、泉」 「……」 それでも…それでもこんなにも  出て行こうとする私の行動が逆に、この人を傷付けているのがわかる どうすれば 思い至らぬうちはそれでもよかった、私の勝手な行動で傷付けて申しわけありませんとすぐにでも謝って、その腕の中に戻ることもできたでしょう 切実に訴えてくださる貴方をどうして抱きしめずにいられるでしょうか けれど今は そんな恥知らずな真似は… 「私は 罪人です」 ぐっと 両手を握りしめて言いました。知らせるしか無いのかもしれません ここまできたら お世話になったのだから 私が何をしてあの浜辺に至ったのかを そして何も知らせぬままのうのうと居座ったことを 「これ以上は貴方を蝕みたくない」 正直にそう告げて そうしたら、貴方もきっとわかってくださるでしょう… ここまで、とほんとうにそう思ったら、身体から力が抜けてくずおれそうになってしまった。いけない、これからがしばらく動けなくてはならないのに… 少しの沈黙があって 「ーーーーおそらくお前より俺は罪人だ。俺と居て穢されるのは泉のほうだ。それでも俺はお前を穢してでもそばにいることを望む」 稔さんが…仰ったことは、思いもよらないことでした このひとが…一体何の罪を犯したというのか、私には見当もつかなかったのです 腕を引かれ、倒れそうだった身体は無抵抗に脱力し床に座り込みました 稔さんの脚の間におさまり、間近にある顔を呆然と見上げ 考える。 嘘…なのかもしれない。よっぽど罪人…だというのは。 けれどもし本当だったとするなら罪人だと明かすことは 困難な決断だったはずです…いいえ、それは嘘であっても、でしょうか 罪の自覚と愛の自覚があるなら…相手を想っているならば手放すほうが賢明で、容易になります それでも傍に、なんて 無様を晒すようなものだ。 恥をかなぐり捨ててまで気持ちを貫くには…差し出した自己の傷に対して、得るものが少なすぎますもの 「お前も 望んでくれないか 血塗れで共に生きることを」 見詰め返されもう一度 乞われて 私は 自分が差し出されたものに見合うなどとはやはり思えませんが でも だからこそ、それすらも奪うことはもう できませんでした 「……」 少し、腕を伸ばして 稔さんの頬を両手で引き寄せて、そっと額に口付けた。…ペットのお返事です せめてこの先 もしも 貴方の罪が私よりうんと重く大きくて、不幸になることを選ばざるを得なくなったとしても どんなにか私の想像を超えた残酷な悪に手を染めていても 凄惨な過去を送っていても、共に堕ちて苦しむ覚悟をいたしましょう。 貴方が救った命をもってこの時ここで善なる貴方の存在を私がずっと証明します それが何の役に立つわけでもないけれど
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frlbmemo · 1 year ago
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アプリとか特典SSとかEND6とか10とか色々
なんか長くなった
ヒガシくん ちょくちょく出てくる「顔がわからない人」ってニシくんだよなあ 特典SSの夢の人、キスしてた夢の「知らない人」 ておもったけどこれヒガシくんが誤魔化してるだけで夢精このタイミングだったりする??10日目の夜だな見たタイミング
入浴 いつもなら「そうだな」で一緒に入浴してもおかしくないのにヒガシくんが一瞬逡巡して「1人で入る」 (ニシくんが強引に押したのに!と言うほど) →風呂で寝そうだった これの前、10日目の別入浴で「普通なら警戒しないといけないのにどんどん無防備になっていく(眠くなる)」 があったので凄く気になるって程ではないんだけど なんで眠いのか 夢精の後処理で睡眠時間削られた可能性……ないですかね これ、アプリと特典は別軸だから、で一回納得してて もしかして夢精じゃなくてキスする夢見たのかなって思ってたけどヒガシくんがそれだけであんなに積極的になるかな でもその後自慰するなら1日おいてるはず?だから合わないかな〜 ステラワース特典読みたいな〜 パネル見に行くついでに買いに行くつもり…アクキーとかあるのかな 予約ではけてるかもしれないが……まあ〜ソフトはあるでしょう!たぶん! 在庫あるみたいだし  なかったらネットで買えばいいいや
そんで11日目就寝と12日目就寝みてまためちゃくちゃになっちゃったよ なんだお前らは なんなんだ ニシくん、君はあんなにグイグイ押してたのにどうしてそこで引いちゃうの?????? これはヒガシくんじゃなくても不安になるよ
11日目朝はニシくんがちょっと寝不足で、12日目朝はニシくんが多分一睡もできてなくて ヒガシくんが「今日は目が閉じてる😊」てなってるから こう……なんか……ニシくんとキスしたりくっついたりするの好きだな……となってる感じがする 12日目もしかしたら一緒にお風呂入りたかったんじゃない!? あれでもやっぱりここでピュアガシになってるな!?精通してなさそう 12日目のドスケベキスについてはニシくんは反省文を迅速に提出してください。 13日目の朝ヒガシくん一晩眠れてないくらいぐるぐる悩んでてさ〜まあヒガシくんも言葉が足りないんだけど 毎日毎秒グイグイ行ってるニシくんに引かれちゃったら悲しいでしょ…… 少なくとも割れたガラスを素足で突っ込むのはおかしいからな!!! 冷やし中華に★をつけるな いやスチルがあるからですけど
この辺読み返すのなかなか辛くてお揃いのモーモーパジャマを着せた上ニシくんにはティアラをヒガシくんには王冠牛耳をつけている 牛王子のヒガシくんのとこにきたニシ王子くんだよ 
ウーーーッてなりながら読んでて
なんでだよ………… (仲直り、だろ?)
ほんっっっっっっっっとにここがもうまじでニシさんの意味不明な所 これ初見で読んだ時まじで大混乱してずっと大騒ぎしてた
その割に翌朝「ヒガシくんが僕におはようって言ってくれてます🥹」 こ、この男…… 「今日も俺が食べるなって言ったらどうする?」 この後少し考えてるから いつもなら「ヒガシくんがそう望むなら」だけど 「こっちがきっと正しい答えだな」って修正してるのかな ぜってえこの男昨日のやりとりを正しく理解してない ヒガシくんが喜ぶように、完璧に愛せるには、ヒガシくんを満足させられるには が最優先だよこいつ ヒガシくんの言葉が少ないのは良くないよ、良くないけどヒガシくんの上手く言葉でコミニュケーションとれないのと ニシくんの黙って場をコントロールしようとするのはもっと良くないよ そんなねえ 君 そんな事しなくてもねえ ヒガシくんは君の事をねえ……!!!!!!(END10!!!)
これ、この状態で2人 おそらくエゴエンドの問題を抱えたままなのねえ……(ローダンセ基準だよね?アプリ……) あとニシくんって「ん?ああ」って言う時まじで煙に巻いてるんだよな 今度カウントしたい
END6で外に出たあのエリア、実際に2人が出会った日の設定だったんだろうな 2人のキラキラした思い出の日をベチャ…っと塗りつぶしちゃったね 牛肉で
初対面の印象、私はニシくんが自分より不幸なヒガシくんを憐れんでいる とは〜〜〜思いたくなくて ただ「放っとけない」も真実だと思ってる ニシくんから見ると怪我していて、薄汚く、明らかに愛されていない子供が道端で雑草を食べていて 多分体格もよくなかっただろうな。自分よりだいぶ年下だと思ったかもしれない。 咄嗟に声をかけたら可愛そうな子、と思っていたはずのその子は夕方にかかる虹を背に怯えるでも媚びるでもなくじっとニシくんを見て それがニシくんには凄く美しいものに見えたんじゃないかなあ 泥に咲く蓮みたいな ヒガシくんから見たら夕日を背にして逆光で顔が見えづらいんだけど、自分に優しく話しかけてくれる誰だかわからないけど優しそうな人
ヒガシくんがいう夢に出てくる「顔がわからない人」ってこの初対面が原体験なんじゃないだろうか 2人とも一目惚れの可能性、高い。 何故そう思うのか 2人の精通がお互いだからです……。 だから2人の初恋もお互いなのかなあって
ここで私のいらん知識が「虹は凶事の前兆、禁じられた恋の象徴」と囁いてくる ニシくん詩経読んでる?まさかね……私も漫画知識でしか知らんよ……
やっぱりEND10とか思い出しても(いつでも湧き上がる新鮮な怒り)ヒガシくんにとってニシくんはヒガシくんの中の特等席に座ってる人なんですよね。 そこに座ってるのは母親じゃない。 母親がもう死んでるからじゃない、ヒガシくんにとって一番大事な人はニシくんなんだよな 若干希望が入ってなくもないですけど ニシくんを殺したのは咄嗟の憎悪とかもあるけど、ニシくんは全部自分に寄り添ってくれるって思っていた事への裏切りを許せなかったのもあるんじゃないかなあ ヒガシくんは本心では母親に愛されていないのを理解しているし……。 生きている母親を出されて「ニシくんかあなたのお母さん、どちらかと一緒に外に出してあげますよ」 と言われたらどうなるのかな。 私はニシくんを選ぶと思ってるけど。 これ、極限の状態だからじゃなくてヒガシくんの叶えたい夢でも描かれてるのでそう思ってる。
小2:明日おかねがいっぱい空からふってくる 小3:10年後もニシくんといっしょにいる 小4:9年後母さんは幸せになっている 小5:8年後あの黒ネコはナマケモノに生まれ変わる 小6:7年後働いている 中1:6年後ピアノが弾ける 中2:5年後ニシくんと暮らしている
小4の時点で母親を完全に見限ってると思うんですよね。 お金がいっぱい降ってくる、は金についてぼやく母親に対しての気遣いだろうけど ニシくんと出会って1年前後で「10年後もニシくんと一緒に居たい」という気持ちが出てきて 次に「母さんは幸せになっている」母さんを幸せにする、じゃないんだよ 母さんが幸せになれば俺はいらないから があるんじゃなかろうか。離れたい気持ちが……。 あと小3からカウントダウンになってる。 10年後もニシくんと居るために のように見える。 母親は自分がいなくても幸せになって、殺してしまった黒猫は動物園のナマケモノになって幸せに暮らして、働いて一人でも生活できるようにして、ピアノを弾けるようになって、ニシくんと暮らしてる これ、ニシくんと一緒にいる、を書いてるのに改めて暮らしてる、を書いてて ヒガシくんの中でニシくんが本当に一番大事なんだなって感じるし「5年後はニシくんと一緒に住むんだ」っていうのを心の支えにしてたんだろうな
18歳が何故か、おそらく成人するまで? 養育費がなくなるまで、かもしれない。 正確には養育費は20歳までだけど、18になれば働きやすいしそこまで付き合う必要もないだろう 18まで耐えるという自己暗示なんじゃなかろうか なんとなく解る 耐えるために「自分は愛されている」「母親には自分が必要」という鎧が要る からかな…… 母親に愛されたいという欲求は勿論あるとは思うけど。
ニシくんが一番大事、一番好きってあんまり表に出さないのは 大事なものを知られると取り上げられて壊されちゃうから じゃないですか? 黒猫、自分の手で殺させられてるし…… 一番大事でずっと一緒に居たいニシくん、できるだけ隠したかったんじゃないかなあ
しかし逆にニシくんはヒガシくんと自分の母親を天秤にかけてヒガシくんを選べるのか? ヒガシくん、舞雪ちゃん、お母さん その3人のうち誰かを健康な状態で外に出してあげますよ そう言われて迷わずヒガシくんを選べるのかな。 これちょっと怖くて、ニシくんにとっての一番って母親なのかヒガシくんなのか ニシくんの心の内がいまいち解らないので…… 本来比べるようなもんじゃないけど、ニシくん自身がヒガシくんに母親と自分を天秤にかけさせているから気になるよ まさか「僕はもう選びましたよ」じゃなかろうし ワハハ     まさかな  ないよな?
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komakusa · 1 year ago
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2023年ベストエロゲソング投票 結果
2024/1/20~2/3に旧Twitter (X) で開催されました2023年ベストエロゲソングの結果を発表いたします。投票者数は71名・有効票数373票、得票のあった曲数は80曲でした。ご参加くださいました皆様ありがとうございます。
・順位 票数 加点込み得点 曲名 / 歌手名 / 作品名
1位 39票 81点 雪は何色 / Kotoha / ましろ色シンフォニー SANA EDITION 2位 23票 41点 刻ト詩 / Luna / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- 3位 23票 33点 非実空想アムネジア / 橋本みゆき / ハピメア REGRET END 4位 21票 28点 ヘタクソな恋 / 小日向千虎 / コイバナ恋愛 5位 16票 30点 Phalaenopsis-reaction / 月乃 / FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~ 6位 13票 20点 春を連れて / Kotoha / ましろ色シンフォニー SANA EDITION 7位 12票 17点 真夏の輝き / 夢乃ゆき / 彼方の人魚姫 8位 11票 18点 Mon Panache! / Luna / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- 9位 11票 17点 Loving on stage!!! / 逢瀬アキラ / けもの道☆ガーリッシュスクエア2 10位 10票 14点 夢物語 / 木須実怜花 / ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!!
11位 10票 12点 イッツトリックタイム! / 夜白魔メア / 放課後シンデレラ2 ミニファンディスク 12位 9票 13点 無限大BRAND NEW START!! / 鈴湯∞山本美禰子 / ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! 13位 8票 12点 天才少女の恋愛定理 / 月乃 / FLIP*FLOP ~RAMBLING OVERRUN~ 14位 8票 11点 あまいろ*TeaParty / uniy / あまいろショコラータ3 14位 8票 11点 にゃんだふるdays / solfa feat.夢乃ゆき / 猫忍えくすはーとSPIN! 16位 8票 10点 花よ散り逝け 人も散るなり / 山崎もえ / クリミナルボーダー 3rd offence 17位 7票 11点 孤独の海 / 霜月はるか / カルタグラ ~ツキ狂イノ病~ <REBIRTH FHD SIZE EDITION> 17位 7票 11点 Secret Sequel / 塩出美彩希 / 白恋サクラ*グラムLF 19位 7票 10点 恋におちる / solfa feat.夢乃ゆき / ギャル×オタ ~織川きららはお世話したい~ 19位 7票 10点 Memoria / Duca / アマカノ2+
21位 6票 10点 カーテンコール / ポカポカ / ハッピーライヴ ショウアップ アンコール!! 22位 6票 8点 隠恋情 / 浅葉リオ / クリミナルボーダー 2nd offence 23位 5票 5点 ハッピートゥルーエンド / ネッタイヤ / dROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~ 24位 4票 11点 S4cRED†SORROW / NEQRE / RE:D Cherish! -Eternity Blood- 25位 4票 6点 days / 奥井雅美 / それは舞い散る桜のように-Re:BIRTH- 26位 4票 4点 LOVE Gotcha! / AiRI / 恋にはあまえが必要です 26位 4票 4点 夢幻凪 / ひうらまさこ / 戦巫<センナギ> ―穢れた契りと神ころも― 28位 3票 6点 Last Love / solfa feat.Rita / 性感エステ 灯 ―AKARI― マキ(28) 29位 3票 5点 Sparkle / Duca / 乙女の剣と秘めごとコンチェルト 29位 3票 5点 櫻ト向日葵 / 狩野七夏 / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-
31位 3票 4点 twyndyllyngs ~不具合のアリス~ / 廣杣桔梗(中家志穂)、廣杣深紅(中家菜穂) / Geminism ~げみにずむ~ 32位 3票 3点 “S”pecial Love / solfa feat.夢乃ゆき+小春めう / 夕凪荘のS級の彼女たち2 32位 3票 3点 DIVE / Riryka / 天使☆騒々 RE-BOOT! 32位 3票 3点 シンフォニック・ラブ / 橋本みゆき / ましろ色シンフォニー -Love is pure white- Remake for FHD 32位 3票 3点 X-ray / リュシイ・ステラ・エカルラート(明羽杏子) / 俺の瞳で丸裸! 不可知な未来と視透かす運命 32位 3票 3点 beloved ~桜の彼方へ~ / 奥井雅美 / それは舞い散る桜のように-Re:BIRTH- 37位 2票 6点 超弦理論のシックザイル / 遥 / アキゾラのメモリーズ ─運命の地平線─ 38位 2票 5点 終わりなきDuet / 久野藍 / 白恋サクラ*グラムLF 39位 2票 4点 ナツツバキ / Duca / アマカノ2+ 40位 2票 3点 Happy ever after / Duca / アマカノ2+ 40位 2票 3点 ヒトには恋が必要です / 塩出美彩希 / 恋にはあまえが必要です
42位 2票 2点 不確かで確かなもの / ���咲ほたる / 彼方の人魚姫 42位 2票 2点 FUN FUN RE-BOOT / QUARTET☆RE-BOOT! / 天使☆騒々 RE-BOOT! 42位 2票 2点 虚無の先で愛を見つける / はな / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- 42位 2票 2点 放課後キミに / #エロティック大島 / WANNABE→CREATORS 42位 2票 2点 Eternity Blue / Kicco / 遥か碧の花嫁に 42位 2票 2点 ちゅくもがみ♡センセーション / KyoKa / 巨乳オナホ妖怪と田舎ライフもHも満喫生活 48位 1票 3点 Memory Blue / solfa feat.nao / Memory Blue 49位 1票 2点 櫻ノ詩 -2023Mix- / はな / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- 49位 1票 2点 好き。大好き。 / 椿沢科乃(沢野ぽぷら) / 夏空あすてりずむ 49位 1票 2点 wish / 百里風実花(明羽杏子) / 天使☆騒々 RE-BOOT! 49位 1票 2点 夏の日の告白 / 大島はるな / アマカノ2 + 49位 1票 2点 きゅるんきゅるんってPrecious Love / MOSAIC.WAV / あねつまみ2 ~エッチなお姉さん人妻にたっぷり甘えるめちゃシコLoveLife~ 49位 1票 2点 Administrator's Peek / 薛南 / 管理人の覗き見
以下55位 1票 1点
以心伝心ジャーニー / 霜月はるか / 天使☆騒々 RE-BOOT! L.M.D! / 夏和小 / こあくまちゃんの誘惑っ! HERO / 白河美栗(春野美波) / 恋し彩る正義爛漫 笑顔のプリズム / 彩音 / 天瀬島は色恋ざかり 恋心協奏曲 / 片霧烈火 / 乙女の剣と秘めごとコンチェルト 幸せの魔法 / 月城花梨 / 天使☆騒々 RE-BOOT! 戀愛禁行 / 柔依、Mugi / 與經紀人戀愛是絕對禁止2 blindness / ange / 侵蝕 遠い記憶 燻る欲望 / solfa feat.Rita / Memory Blue Going on / 佐藤アスカ / AMBITIOUS MISSION アフターエピソード1 白無垢鉄火 / 信楽こころ / 淫獄の放課後 Pr∞F of LOV / 冬乃桜 / RE:D Cherish! -Eternity Blood- きゅんきゅんしちゃってABC / MOSAIC.WAV / あねつまみ ~魅惑の幼なじみお姉さん人妻とのめちゃエロ同棲LoveLife~ Sister in the HOUSE / 餅月ひまり / 幸乃下蛍の恋青日和 -お義姉ちゃんとの秘密同棲- リトルプリンセスGO! / 遥そら / リトルプリンセスGO! 等身大lover / 冬乃桜 / コイバナ恋愛 Hello, SkyHigh / RYUNKA / 1/1彼氏彼女 MINI FAN DISC やっと会えたね / 今野千聡 / 忍野路加は癒やしてあげたい sketch / 真理絵 / せをはやみ。 白月の灯火 / 片霧烈火 / 真・恋姫†英雄譚外伝 白月の灯火 無垢の烙印 / 新海雅代 / アメリ・ブランシェットは何度も堕ちる CHANGE 2 LOVER! / 冬乃桜 / 恋とHしかしていない! アイトキ*Cherishing / KyoKa / あまいろショコラータ3 Lyra / 波野夏花 / モラトリアム ~ブルーアワー幸せの時間~ eternal touch you / solfa feat.紫咲ほたる / ははむす外伝 ~水晶の女王フィーナ~ 幾望-既望-希望 / viewtorino / サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-
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canarycradle · 1 year ago
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ゴールデンカムイ
事前情報
・衣装の汚しが甘いらしい
・文化考証は割と考えられているらしい
・アチャが井浦新さん
感じたこと、覚えてることだけ。まとまりはない。ハリポタのオタクが書いている感想です。
冒頭で、うーん、戦場にしては転がってる死体に四肢揃いすぎだな…まあここに予算はかけられないか〜とか思っていたら、杉本のアクロバティックな戦闘で引き込まれた。えっ飛んだ?飛びましたよね?
そういえばナレーションが津田健二郎さんで最高でした。みんな知ってたか?私は知らなかった。出だしのナレーションでひええ!ってなった。辛うじて悲鳴は上げなかった。
風景映像がめちゃくちゃ綺麗。風景の中に登場人物が立ってる。はい最高。これだけでもう元が取れる。絶対見に行ったほうがいい。IMAX勧めてくれた窓口スタッフさんありがとう。
衣装の件だけど、軍帽や毛布やなんかは結構汚しや毛玉の加工がしてあって、気合い入ってるなと思った。マフラーとコートが綺麗すぎるのはなんでなんだ。当時はこれくらいだったとか、なんかこだわりがあるのかも知れない。色のせいなのかもしれない。私が着ているコートより綺麗。それは私のコートが汚すぎるのか。ちゃんと使い込まれている感じはあった。歯はちょっと白いよ杉本。雪原で歯が白く見えすぎる。
どっちかというと動物が出てくるシーンの方が引っかかった。CGの方は結構いい。生身の感じが出てるし、ヒグマのおっそろしさとレタラ(ラの小文字って入力できないんか)の神々しさと可愛さが出てて良かった。
ヒグマが出てくるシーンはサメ映画でした。怖すぎた。叫びながら見たかった。隣に人がいたら手を握っていた自信がある。
でもヒグマ(死後)……!何で突然そんなパチモン感満載になった?!この生地、オカダヤで見たことある……。杉本にのしかかったヒグマ、突然軽そうすぎる……。その部分は皮下脂肪ではないのか……。何その白い毛……。あれでいいのかな……。教えて詳しい人……。
エンディングに「動物には危害はありません」ってあったので、めちゃくちゃ努力してあの感じなのかもしれない。でもやっぱりちょっともやっとはした。
そういえば危害ってどこからなんだろう。原作で出てきた食事リスのチタタプとか、カワウソのオハウ、桜鍋。あれ、食材は実物?それとも、見た目が似ているものを使ったのだろうか。似ているものだとしたら何なのか。単純な興味と、それは危害なのか?みたいな。なんか食育を感じた。
テロップがずっと気になる。
80万円か〜。当時はめちゃくちゃな金額だよなあ、いくらくらいだっけ?と思った瞬間に始まった。ん?逆にめちゃくちゃいいタイミングなのか?いや、作品中ではいらんな…あとで自分で調べるし…と思ったけど、原作を読んでない方とか、初めて見る方、映画だけで完結する方にとってはとても親切なのかもしれない。最後の字幕だけはいらなかった。あのシーンは映像だけを味わいたかった。
フォントはすごくいい。脚注のほうも、キャラクター紹介の方も最高でした。やっぱりテロップあって良かったのか?でもやっぱり、最後の字幕だけはいらなかったと思う。
役者さんはみんなとても良かった。全然詳しくないので、今作では玉木宏さんと舘ひろしさんくらいしか知らないんだけど、みんなちゃんとキャラクターのまま存在していた。
死刑囚たちの脱走のシーンも、笠で顔を隠してるけどちゃんと誰が誰かわかる演出。すごくいい。
殴り書きキャラクター所感
杉本 顔が可愛すぎるなあ→可愛い!かっこいい!杉本だ!!!
アシリパ 最初から最後まで可愛くて凛々しくてかっこいい。ちゃんと顔芸してくれる。愛。
白石 ちょっと善人ぽいなあ→うわあぬるぬる動く!!!気持ち悪い!!!!白石吉竹だあああ!!!!!!
尾形 顔が可愛すぎるなあ→眼光が尾形…
双子 こわい。気持ち悪い。ずっと双子。
谷垣 細面のイケメンすぎるなあ→あれっ谷垣に見えてくる
牛山 意外と小柄だなあ→うそ…でっかい…こわい…旦那…
土方さん わー舘ひろしだ→やっぱ舘ひろしだな…
鶴見中尉 わー玉木宏だ→えっどんどんちゅるみちゅういになってく…こわい…かっこいい…
フチとおソマちゃん��愛おしすぎました。再現度高い。
梅ちゃんもすごく梅ちゃんでした。お願いだから幸せになってくれ…。
脇役の第七師団の方々も、花街のお姉さんや女衒のおっさんも、めちゃくちゃいい味出していて世界観が良かった。
和泉守兼定のソロカットが見られる。え?刀剣乱舞見てた?最高。
土方歳三、あまりにもスリザリン…!!!!!帽子お揃いのセージグリーンのコート姿、あまりにもスリザリン……!!!
顔が見えないカットがカッコ良すぎる。いや舘ひろしはかっこいいんですよ?でも顔が見えないカットがカッコ良すぎるから仕方ない。セクシー。逆に考えるんだ。あんなに顔面が強いのに立ち姿がカッケェのが凄いんだ。見てくれみんな。
杉本と浩平の橇上の戦闘が熱かった。杉本のアクロバティックな戦闘は、冒頭と言い椅子拘束宙返りといいずっとかっこいいんだけど、浩平も飛ぶ飛ぶ。戦闘中も気持ち悪くてめちゃくちゃ浩平でした。続編もよろしく頼む。
第七師団の鶴見中尉へのラブを熱く感じた。ヴォルデモートとデスイーターの恐怖と崇敬の関係とはちょっと違うんだよなあ……。鶴見中尉のほうは愛と狂信。どっちもカリスマ。
杉本の発言でピリつく第七師団忠犬猛犬。かわいい。
他の脱獄たちも、インカラマッちゃんも、ビジュアルが魅力的だったの���続編に期待しています。
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wabisukepons25 · 2 years ago
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Epilogue.
禁書庫。かつて特殊部隊達が制圧した脅威に関連した異常現象をまとめた書庫。最古のものであると1000年も昔の資料も保管されている。
遥か昔、世界がゲートに接続された事で、異界よりこの世界に脅威がもたらされた。人類は脅威に対抗するため現在も交戦を行っているが、人の所有する領土はわずかしかない。
それでも、人類には営みがある。私は今、その営みの中で発生する問題を解決する仕事をしている。
私は脅威専門の考古学者の「羅 李春」。過去に起きた脅威に関する資料を作成するべくこの禁書庫に訪れた。
「紅龍眷属亜譚」。この書籍は50年ほど前に鎮圧された「獣の国」に関するものだ。国を構築する「龍」という脅威の主が獣に人の形を与え、人類の真似事をしていたのだ。
何とも忌々しい。
何も知らずに人の文明を真似たため、人類と衝突することは数知れず。また他の脅威に対しての対策がなかったため、海の脅威による「浸食」も確認された。他にもいくつかの脅威と混ざり合っており、「評議会」にて管理不十分の重要不安分子と判断され、制圧されたのだ。
制圧での記録では「社と思われる場所までに、人型の獣により数多の犠牲が出た。中には元特殊部隊員と思われる人物もいた。すべて鎮圧し即処分した。最深部には巨大な蛇がおり、多数の特殊部隊員の犠牲の上鎮圧。腹部を割くと、窒息死した龍が摘出できた」とあった。所詮獣。何を考えているのか分からない。この事件で重要参考人として、眷属の一人を拘束し尋問を行ったそうだが、その後の所在についての資料が紛失している。
脅威が人の文明を真似ているという特殊な案件により、一般的には「カルト宗教の洗脳と過激なテロに対する処置」として認知されている。しかし、「評議会」の事項改定に伴い、正確な内容の一般公開を行うこととなった。そのため、私が改めてこの脅威についての再調査を担当することとなったのだ。
「紅龍眷属亜譚」。
書籍といっても、形は一般的な業務用のファイル冊子数十冊からなるものである。内容な経理的なものから、業務成績、仕事内容などが挟まれている。時折菓子による油の汚れが目立つ。管理が悪い。
冊子の12冊目、それは隠すように挟まっていた。
「狼と鼬」
と書かれた随筆の冊子であった。著者は「羅 狼」。祖父と同一の名前だ。個人的に気になったこともあったので、許可をもらい持って帰ることとした。
薄く汚れた本ではあるが、かなり書き込まれている。何気なく最後の頁を開いた。
ー「狼と鼬」と書かれた冊子の最後にはこう書かれていた。
1月。まだ雪の残る寒空の下。ついに歲の護りが無くなった。丑三つ時。朧さんを護る為に皆一様に社に集った。蠎の家、神社の本殿。だだっ広い本殿の奥座に朧さんが胡坐をかき目を閉じている。ただそれだけなのに先ほどかじったレーションが逆流するような異様な覇気を感じる。空気がピリピリし毛が逆立つ。嫌な汗が出て血の気が引く。まるで蛇に睨まれた蛙のように。やはり朧さんは龍神なんだ。と身を挺して感じた。 窓から外をうかがう。深夜であるのにも関わらず空は赤く燃え、遠くに悲鳴や銃声が聞こえる。そこにしんしんと冷たい雪が降る。血と煙と鉄。硝煙の匂い。あそこにはたくさんのものを置いてきた。仲間、友、家族、姉。みなもう居なくなった。 畳に座りこみ、外勤用の装備を整えながらうなだれた。もうダメだろう。俺らは負け戦をしているんだ。絶望。雪が降る。寒い。姉ちゃん。鼬ちゃん。 しばらくして蠎が零につかみかかった。胸ぐらをつかみ、 「お前がアイツらを入れ込んだんやろ。お前が、お前が…!!」蠎の声が震えている。憎しみのこもった声が本殿にこだまする。 「僕は一切関与していない。むしろあいつ等に捨てられたんだ。僕の家はここ。一緒に泣き、笑い、ともに過ごした紅龍組の仲間を捨てることはない。」と。最期までここに忠誠を誓うと周りを説き伏せた。蟒は苦虫を噛んだ顔をするも、「ここに集ったものの思いは皆同じだ」との朧さんの鶴の一声で厭だ厭だと言いながらも、口を嗣んだ。
各自守備する場所を決め配置に付く。ぬかるんだ雪を踏む足が重い。言葉は出ない。雪を踏む以外の音が聞こえなくなった。きっとここでみんな潰える。火を見るより明らかな事だった。
結局鼬ちゃんには自分の中で渦巻いているあらゆる思いを半分も伝えられなかった。嵐の前の静けさ。今伝えられなかったら、きっと次はない。次は…
「狼ちゃん」
鼬ちゃんが透き通った声で静寂を割った。
「狼ちゃん、きっとみんな死んじゃうってウチ思うんよ。そうきっとウチも狼ちゃんも」
「アホ言うな。んな事ないやろ。俺もお前も、零も鮫も���さんも、後、蠎もみんな強いんやしなんとかなるわ」
「狼ちゃんは嘘つく時、目が泳ぐ癖あるの気づいてないんやなぁ。ハハ、可愛いなぁ……本当に、本当に可愛い」
「何言うとんねん」
「なぁ狼ちゃん。いや、ちゃんと聞いて欲しいから改まって言うね。狼ちゃん、私の最後の我儘を聞いて欲しい。今まで沢山我儘聞いてもらってごめんね。狼ちゃんの我儘全然聞かないで、自分ばっかり。なのにずっと私を想ってくれて。愛してくれて。お嫁さんにしてくれて。 ありがとう。とっても楽しい人生だったよ。だからこそ最期まで狼を守りたい。ここでは死なせない。 …私の分まで、みんなの分まで、死が近しい友となるまで。
生きて欲しい」
首に軽い衝撃を受け視界が黒くなっていく。必死に鼬ちゃんに手を伸ばしたが、その手は空をつかみ意識が遠のいた。鼬ちゃん。
気がついたら知らない天井を見ていた。四角のタイル。消毒液の匂い。よく知っている機材や器具が周りに見える。カーテンに太陽光が柔らかく当たっている。腕に点滴。あー、この点滴パックをよく交換したな。なんて思っていた。起き上がれない。トイレに行きたい。腹減った。鼬ちゃんはどこにいるんだろう。
そこからは慌ただしく、あまり記憶がない。半年ほど施設で聴取とは名ばかりの尋問を受け、どう判断されたのかこのノートと、発見されたときに手に握っていた白く艶やかな長い毛束とを持たされて釈放された。
そしてこの知らない国にて支給された、集合住宅地域の一角で生活することとなった。生活の基盤を整えるまでは何を考える暇もなく、あくせく働けていたのは幸せだったのだろう。今こうして、腰を据えてあの日の出来事を想起し書き起こすと落涙が絶えない。
結局「愛してる」とは鼬ちゃんに云えなかった。いや、その言葉を鼬ちゃんは聞きたくなかったんだろう。
最後まで、弱音やなよなよした好きだの愛してるだのを云う俺を見たくなかったんだ。そう理想の狼を見ていたかったんだろう。きっと。
でも、それはあまりにも我儘がすぎる。あまりにも…あまりにも…。
何度毛束を握り締めて、言いたかったことを叫んだか。何度、辛かったこと悲しかったこと伝えたかったか。
飾らない演じていない本音を、本当の思いを伝えたかった。 でも鼬ちゃんはもういない。
もうこのノートも最後になる。色々あって、俺にも伴侶が見つかり子供も産まれた。でも、鼬ちゃんほどの想いは持てない。
だが俺もそろそろ前を向いていく必要がある。鼬ちゃんの髪の毛もここに挟んで全部終わりにする。
さようなら。また会う日まで。
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yoshiwo-akikaze · 2 years ago
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ペルソナ4ザ・ゴールデン感想〜雪子姫の城の途中まで〜
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どうも、好ヲです。
ソウルハッカーズ2やろうとしてたんですけど、スマブラSP中に家族から「ペルソナやって!」って言われまして「昔アニメで観たことあるペルソナ4なら…」とペルソナ4ザ・ゴールデンを遊んでおりました。
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時折ジョーカー使ってますけど、接近戦仕様で難しいですね、彼。私が普段サムス使ってるせいかもしれませんが。
私、メガテンシリーズは女神異聞録ペルソナから入り、大好きなペルソナ2罪罰、メガテン3(オリジナル、マニアクス、マニアクスクロニクル)、ライドウ2作、ストレンジジャーニーを買っていました。他のアトラスゲームだと魔剣シャオもやりましたよ。
友人から借りてアバチュも少々。
金子さんの絵が画集買うほど好きだったので、P3からの大きな転換期とは距離を取っておりましたが、ゲーム雑誌などで情報は得ていました。アニメはデビチルとP4AとP4GAを途中まで…
ゲームもアニメも当時一回きりだから記憶は大分おぼろげです。
もうペルソナ二十五周年過ぎたって、どうしよう! 2022年のライブには、たっちゃんと舞耶姉の影ナレと聖槍騎士団の演奏があったそうなので!ブルーレイ予約しました。
そのライブではP4主人公のダンサーが南 圭介さんで、どっかで聞いたことあるな…と思ってたら宇宙大統領だ、なんてこった!今、丁度キュウレンジャーYouTubeでやってるしな!
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そういやクエルボは浪川さんだったよ、この二人は悲しい結末を迎えた親友でしたね…なんてこった。
…そんな人間がP4Gリマスターに挑戦します。
ちなみに使用機器はXBOXSeriesX。
ゲームをポーズ状態のまま電源が切れるクイックレジュームは凄く便利です。これのお陰でダンジョン1日(現実では数日)制覇も可能に!
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【改善して欲しい所】
先にザッと遊んでみて改善して欲しい所を挙げていきたいと思います。無印が2008年発売なので、3Dモデルの話とかでは無く、シナリオや表現の話。
・同性愛嫌悪表現が多い(特にゲイに対しての偏見が酷い)
本当、これは直そう、アトラス。今すぐ。
プレイヤーや各プラットフォーム(マイクロソフトやソニーは当事者支援してるって言ってますね。任天堂も2021年に同性パートナー支援をすると宣言しました)や社内にも当事者や その親戚や友人がいる可能性があるのに偏見や嫌悪を撒き散らさないで欲しい。
やたら陽介が話題出しながら嫌悪感示したり、サッカー部コミュだと長瀬をからかうのに同性が好きかどうかを持ち出したり、言わずもがな大浴場ダンジョンの演出な…
どう見ても「面白おかしく扱っていい。テキトーに扱っていい」存在としてゲイを取り上げてますよね。
しかも、実際には長瀬も完二もヘテロセクシャルで、からかわれた事に怒りはするけど、ネタにしていること自体をアトラス側は何もフォローしないしな。陽介は主人公への告白ボイス没データにあるけど、あくまで没データだし…
2008年にポジティブな要素(仲間にセクシャルマイノリティ当事者など)は難しかったとしても、貶めを繰り返し行うのは非常にマズイと思います。
アトラスは成人が多く所属してると思うのですが、シナリオや画面作ってる時とか誰も止めなかったのか。注釈もフォローも無いままホモフォビアが撒き散らされてて「嘘だろ…」って家族にフォロー入れながらプレイしています。本当、企業としてしっかりしていただきたい。社会で不利益を被っている人達を雑に扱わないで欲しい。
…衝撃的なのはP5R(ペルソナ5は2016年発売)でもやってた事ですね……海外版だけ修正したそうですけど、日本でもゲイの方々は生活しているんですが…セガサミー(アトラスの親会社)、Business for Marriage Equalityに参加してますよね…日本での差別表現は放っておいていいのか。本当、直そう。
そもそも完二はジェンダー規範や見た目や行動と趣味のギャップや偏見に苦しんでいる子だと思うので、暴走族のエピソードと合わせて編みぐるみウサちゃんがバイクに轢き潰されてるシャドウとかでも良かったと思うんですよね…
直斗に関しては、職場でのジェンダー差別や年齢で侮られることに悩んでいる点とか凄く良いと思うんですけど、何で“人体改造”とかトランスジェンダーを差別する用語を敢えて使うんだよアトラス…キャサリンフルボディで最悪なことしてるのと地続きだと思います。
他にもジェンダー規範や異性愛規範が強かったり、ルッキズム強かったりと引っかかるところがちょくちょくあるので、今遊ぶにはオススメしづらい所もあります。
リメイクする機会があったら練り直していただきたい…モチーフに人間使ってるんだから。
実際、ファンの一部に「嫌ならやるな」「うるさい」って無責任な発言してる人がいますからね。何で偏見を作品に残したままで良いと思っているのか、何で差別を受けてる側が引っ込まなきゃいけないのか。
フィクションで嫌悪や偏見を撒き散らした結果、実社会での差別を強めてしまう危険性をアトラスやファンは真剣に考えてほしいです。
こういう点に引っ掛かりながら遊んでおります。
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~ここから感想~
【八十神高校への転入】
お久しぶり、イゴール! 罰ぶりだから何年になるかな…セーブポイントの蝶も青色でフィレモンは影も形もないですが、どうしてるんですかね。まだ弱ってんのか。
難易度はセーフティにしました。メガテンすぐ死ぬから、サクサクやるならこれで丁度良いと思います。
主人公…デフォルト名がゲームには無いので、名字は「秋風」にして悩んでいた所、側にいた家族に大きなシマエナガのぬいぐるみを頭に乗せられたので名前は「永長(えなが)」にしました。
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これからちょくちょくシマエナガからプレッシャーを受けつつプレイしていきます。
1年間お世話になる八十稲羽に着いたんですけど、所々建物くすんでるのリアルですね! 割とアトラスは東京を壊しがちだから都会の方が得意かと思ってましたけど、田舎も作るの上手いなぁ。
全く道が分からないから教えてもらいながら登校する所、なんか好きです。もう今は立派にお兄ちゃんしてる主人公だけど、この時は完全に菜々子ちゃんにお世話してもらってるので。
担任から「都会から来た落ち武者」扱いされたので、満面の笑顔で「誰が落ち武者だ」を選ぼうとしたら『今の勇気では無理』って弾かれました…そうか、P3から生活関係のステータスあるのか! めんどうだな、というのが正直なところです。今まで戦いの事しか考えてこなかったので。
転校生、しかも1年限定で帰っちゃう身に初日で話しかけてくれる千枝ちゃんは本当に有り難い…! 
この時、雪ちゃんに対してどう答えるのが良かったんだろうな…容姿を褒めるのも失礼だけど、興味ないと答えるのも失礼でな…
翌朝、自転車事故でポリバケツに嵌ってしまった花村陽介くんを助けつつの登校で、新しく友達ができてホクホクしております。昨日はそっとしておいてしまってゴメンな。
この二人は凄く気に入っています。イベントでも、日常でも、戦闘でも。
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【印象に残ってる所】
・敵
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少しメガテンやったことあるから悪魔の相性分かるぞ!と鼻歌交じりで行ったら、見た事無いやつ出てきましたね。誰だお前。名前見ても弱点の検討が付かないので、一つ一つの出会いを大事に魔法をぶつけていってます…クマがいなきゃシャドウの相性が覚えられません。
・シャドウ陽介戦
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罪罰シャドウも表情凄かったけど、今回のシャドウもイイ顔するなぁ! 暴走したボス状態もどこか可愛くて好きだよ。ジライヤになったら大好きですね!
都会から田舎に来て退屈してる上に、大型スーパーの店長の息子だから地元の商店街の人達に疎まれてるの辛いな、陽介…出会ったばっかりで隠しておきたい裏側見ちゃってゴメンよ、という気持ちと、それでも陽介はいいヤツだよ、って言いたかったな。選択肢は「勇気を出せ」にしちゃいました。
この「仲間になる前に抑圧していた影のヤバ目な部分を見ちゃったけど、仲間になるのに気にならないし、これからも仲良くしていきたい」さじ加減はとても良いと思います。
・シャドウ千枝戦
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炎を持って無かったので助かるんですけど、何でガル弱点なのか不思議ですよね。まだあんま分からん主人公より、仲良い陽介に嫌な所を見られたのが辛かったのかもしれないな。
・アクションボタン
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今作、シンボルエンカウントって言うのか、シャドウがダンジョン内にうろついてるので、アクションボタン(XBOXはАボタン)で背面に斬りかかると先制攻撃できるんですが、難しいですね!
グルグル回ってる内に仲間の側で刀を振り下ろしちゃってます。しかも、敵の側面を撃っちゃって先制できてない…ごめんよ。
・戦闘指示忘れがち
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初期の仲間はAI操作で毎回ビックリしてます。慌てて切り替えようとするんですけど…どこだったかなって…これが仲間が増えるたびに行われます。
とりあえず、今回はこんな感じで。
実際のプレイは天上楽土のボス前まで行ってますので、のんびり絵を描いたり感想書いたりしていこうと思います。
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emi-sinema · 4 years ago
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すずは何故1人で東京に行ったのか
1)はじめに
 「竜とそばかすの姫」上映開始後からSNSやレビューサイトに投稿されている感想等を見る限り、本作の評価が分かれる最大のポイントは終盤の展開にあると言っても過言ではないだろう。
 批判の論点は個々のレビューによって若干異なるが、おおまかに言えば「なぜ、東京にわざわざすず1人で行ったのか、周囲の大人はなぜ1人で行かせたのか」だ。「まだ高校生であるすずを虐待親のもとへ1人で行かせるのは、大人としての役割を放棄しているのではないか」。
 また、「行政がまったく描かれておらず社会的な視野が欠けている、あたかも公助は助けにならないから自己責任で戦えと言っているようなものではないか」という意見もある。実際は何も問題が解決していないのに、あたかも美談のように描いている、というのである。
 これに対する反論もある。下記リンクの記事https://note.com/shimori/n/n548b50b3c30d(「SNSでの気軽な暴言と連帯表明への痛烈な批判」)はその代表的なものである。
 筆者のこもり氏は、恵の独白(助ける助ける助ける…)から、「恐らくもう何度も竜とクリオネの家庭は行政の介入を受けて」おり、それでも事態が解決しなかった、救われなかったのだろうと推測する。つまり、「一般的な正しいやり方では竜は救われてこなかった」のだと。
「よってすずは行かなければならなかった。自分自身の手で守り抜いて、抱きしめなくてはいけなかった。安全圏から通報をして終わってはいけなかったし、大人に任せてはいけなかったのだ。」「“問題が何も解決しない”ことこそが細田監督の誠意の表れだった。」と述べている。
 わたし自身の解釈は、同記事と全く同じではない(例えばわたしは、父親による暴力行為は描かれていないだけで、実際には行われていたのではないかと考える)が、同記事は本作を考える上で重要な視点を提示していると思う。
 「竜とそばかすの姫」に限らず、細田作品には「行政や福祉(いわゆる公助)に頼らずに自分で全て背負うことを美化している」という批判がたびたび寄せられるが、むしろ「公助からはじかれた人、疎外された人」にスポットライトを当てているのではないだろうか。その背景として、「公助がないがしろにされ、機能不全になった現実の世界」を、その中で生きる人の姿を、ありのままに提示しているのだ。
  一方で、同記事では、すずが合唱団の大人達を置いて、一人で東京に行ったことについては、「やや理由付けが薄いとは思う。せめて東京まで送るとか、手分けして探していたことにしてもいい。」とし「監督が訴えたいことを優先したためにやむを得ず展開が強引になってしまったのだとしても、私はその訴えに共感したのであまり気に留めていない。」と述べている。
 正直に言えば、わたし自身も、初めて本作を観た時には同じように考えていた。つまり「表現したいことを際立たせる(純度を上げると言ってもいい)ために、あえて不自然で強引な展開にしている」のだと。
 しかし、何度か本作を観直すうちに、本作の脚本、会話テキストが行き当たりばったりではなく、全体の構成を踏まえて考えられたものであることを確信するようになった。言葉で語らない、言外の描写で語る要素が多い分、切りつめられたテキストは、なくてはならない、またそのような形でなくてはならないという必然性を持っている。
 そうなると、逆に、ラストだけ訴えたいことを優先してリアリティラインを下げたとは考えられなくなった。作中で描かれてきたものを踏まえて、作品内の論理で説明できるように作られていると考えるようになったのである。
 実際、終盤に何が起こっていたのかを、わたしたちは把握できているのだろうか。たとえば、すずは何をしに東京に行ったのかを理解できているのだろうか。そこに勘違いはないだろうか。
 2)児童相談所の肩代わりをしに行ったわけではない
 すずが学校を発つまでの経緯を追ってみよう。
知と恵の兄弟が父親から虐待されていることに気づいた面々は、それぞれの知恵を出し合って、彼らが東京の大田区と川崎市の間、二つの高層ビルが見える場所であることを突き止める。
 合唱団の吉谷が児童相談所に電話をかけるが、すぐには向かえない、との返事。児相側の台詞は聴き取れないが、吉谷の相槌から考えると、ルールに従って48時間以内に確認するという趣旨なのだろう。「じゃあその間にもしものことがあったら」と、大人達がざわめく中、すずが「行かなきゃ」と飛び出し、合唱団の中井、喜多が追いかける。
 このやりとりを観ると、あたかもすずは、「児童相談所の救出が間に合わないかもしれないから、それよりも先に兄弟を助けに行った」、言いかえると「児童相談所の役目を肩代わりするために東京に行った」のだと捉えたくなる。
 確かに、着いて行った大人達2人、喜多と中井の頭の中にはそうした考えがあっただろう。だが、すずは本当にそう考えていたのだろうか。
むしろわたしは、「児相の代わりに救出に向かった」ことを前提としているために、すずが1人で東京へと発ったことが、不合理な行動に見えてしまっているのではないかと考えている。
 プロである児童相談所も、虐待が疑われる家庭を訪問する場合、基本的に1人では行かない。このことを製作陣が知らないはずはない(過去作の「おおかみ子どもの雨と雪」の序盤で、花の家を訪問する職員も2人である)。だいたい、時間がかかる児童相談所の代わりに早く兄弟を救出するという趣旨であれば、3人で手分けして探した方が良いに決まっている。兄弟の正確な居場所をすずたちはまだつきとめていないのだから。
 駅に向かう道の途上、中井はスマホの検索から飛行機が間に合わないことを告げ、車を運転している喜多は「じゃあこのまま東京?」と返している。この、「このまま東京」とは、この乗用車で東京に向かうことを想定した言い方だろう。すずをただ駅まで送るだけなら大人が2人着いてくる必要はない。少なくとも1人は一緒に東京に行くつもりだったと考えられる。
 その後、駅ですずを見送る際、喜多と中井の2人は「1人で大丈夫かな」「すずが決めたことだから」と会話している。これは、1人で行くことを決めたのはすずの意志であること、あの車内での会話から駅で見送る場面までの間に、どうやって東京に行くのか、誰が着いていくのか(ついて行かないのか)を決めるやり取りがあったことを示している。
 もちろん、すずも高校生だから、複数人で行く方が、兄弟を救出する上で合理的であることは理解しているはずだ(もちろん、いまさら、「大人達を巻き込むのは申し訳ない」といった理由で2人を置いて行ったわけでもないだろう)。
つまり、すずにとっては、そうした合理性よりも優先される動機があり、それは1人でなければ果たせないものだった、ということになる。(※1)
父親に画面を切断されて「ヤバいよ、あの子��ち」「行って守ってあげなきゃ」というのは、遠くで虐待されている子どもを発見した大人達の目線であり、おそらくすずの目線とは少しずれている。児童相談所がすぐに迎えに行けないことは、すずが走り出す引き金ではあっても、東京へ向かう「動機」ではない。
思い起こしてみれば、最初に恵たちと通話した時点で、既にすずは「あなたのところに行きたい」と話しかけていた。最初からすずは恵と知の下へ行くつもりだったのである。
3)恵はすずに何をしてほしかったのか
 ここから、すずが東京に何をしに行ったのかを、竜とすず双方の視点から考えてみたい。
 本作へのよくある批判に、「結局、ラストシーンで生身の姿で会いに行くことを称揚するのであれば、ネットの世界を描いてきた意味がない」というものがある。
 しかし、この意見はラストシーンおよび、本作の趣旨を誤解していると思う。
 竜(恵)は、すずを「すず」とは一度も呼んでいない。東京の場面でも、常に「ベル」と呼んでいる。初めて画面越しに顔を合わせ、「私、ベルだよ」と言うすずを、恵は「そんなわけないだろ」と一蹴するが、あくまで「そんなわけない」であり、「そんなことどうでもいい」とは言っていない。竜にとってベルはかけがえのない存在なのである。
 すずがUの中でア��ベイルされた状態で歌った後、恵は「本当にベルなのかな?僕はまだ完全に信用したわけじゃない」と言いながらも、すず側との通信を回復させている。この「完全に信用していない」とはどういうことか。「すずがベルのオリジンである」ことは先ほどのライブから明らかであり、そのことに疑いがあるわけではないだろう。だからこそ通信を復活させたのだ。
 完全に信用していない、とは「さっき画面越しに自分に話しかけてきた女」がベルのオリジン、いわゆる「中の人」であるだけでは不十分だということである。なぜ不十分なのかと言えば、往々にしてAsとオリジンには乖離があるからだ。恵自身と「竜」の関係がそうであるし、もっと言えば、彼の父親がインタビューで見せる「立派な父親像」「母親がいなくても仲良く暮らしている家族像」と家の内側での実像との乖離がそうである(本作が、Asとオリジンという概念に、単にネット上のアバターと「中の人」を超えた意味を与えていることがうかがえる)。すずがベルのオリジンだとして、すず自身の内面がベルと同じであるとは限らないのである。
 これは、駅前の場面で、しのぶが「すず、ベルだろ」「ベル、すずなんだろ」と、ひっくり返して2回言ったのとも呼応する。これは「イコール」ではなく、「矢印」の関係で捉えるとわかりやすい。しのぶは、単にベルのオリジンがすずであると言っているのではなく、「ベルがすずであり、すずはベルであるという」双方向の関係について述べているのである。
 すずの姿で歌っただけでは、一方向の関係(ベル→すず)しか恵に示せていなかった。見方を変えれば、恵にとって、ベルをベルたらしめているもの(アイデンティティ)が「歌」ではない、ということである。恵にとってベルはただの「歌姫」ではないのだ。
 しかし、恵は接続を復旧させ、すずに自分たちの居場所を教えようとする。父親に妨害され、通信を切られてしまったが、恵はすずに何を望んでいたのか(もちろん児童相談所への通報ではない)。
 ラストの再開シーンで恵が言う「来てほしかった」とは、正確に言えば「ベルに来てほしかった」である。すずの「わたしはベルだよ」「あなたのところへ行きたい」という言葉に賭けたのだ。
 つまり、すずは、ボディシェアリングも視覚の制御もない、現実の世界で「ベル」として恵の下に現れなければならなかった。
  さて、接続が復旧し、「ベル、見える?」と知が問いかけたにもかかわらず、すずは最初に仲間たちの方を振り返り、しのぶに抱きついていた。初めて本作を観た時、わたしは「喜んでいる暇があったらさっさと知に返事しろよ」とやきもきしたのを覚えている。初めから兄弟から目を離さず、返事をしていれば、居場所を聞き出すのも間に合ったのではないか、と。
 しかし、この失態ともとれる描写は、すずが皆と一緒である限り「皆に見守られているすず」という文脈から逃れられないことを示しているのではないか。友人たちや聖歌隊の大人達が見ているのはすずであり、彼(女)らにとって、恵と知は「見ず知らずの虐待されている兄弟」でしかない。
 駅へと向かう車内で、すずが1人で行く決心を告げた理由のひとつは、ここにあるのではないかと考える。「可哀想な虐待されている兄弟を、児童相談所の代わりに救い出す」という大人たちの文脈の中にいる限り、すずはベルとはなりえないのだ。
 兄弟の居場所をみんなの力で推理する間、すずは一言も発していない。この時すずは、自問していたのではないだろうか。恵が何をしてほしかったのか、自分は何をすべきだったのか、これから何をすべきか。
 児童相談所や大人達が考えている救済が、外的ないしは制度的な救い(またはその代替)であるのに対して、すず(ベル)がそれに優先して恵と知に届けたのは、ひたすらに内的な救いである。なぜそうしたのかと言えば、それが自分にできることであり、自分にしかできないことだからだ。
 恵が、すずをベルと確信したのは、すずに抱きしめられた瞬間である。「心のそばに」の中で、ベルは竜に口づけしようとするが、竜が固く目を閉じたのを見て、竜を抱きしめ、ただ頬を寄せる。侵略的でない愛、自分を尊重して寄り添ってくれる愛。それを体現するものがベルなのである。
 4)この映画の「やり直し」とは何か
 しかしここまで述べたことは、あくまで恵(竜)の望みという観点から導き出された答えであり、いわば、「すずが1人で行った意味」のA面でしかない。
 実際、喜多と中井がこの理由だけで納得したとは思えない。亡き友人の娘、我が子のように見守ってきた少女が、見ず知らずの子どもたちのために危険な道を選ぼうとしている。彼女の母親と同じ道をたどってしまうのではないか…と考えるのが自然ではないだろうか。
 実際、本作の感想を観ても、こうした批判は少なくない。自分がそれによって深く傷つけられ、苦しみ続けてきたはずの、母親の自己犠牲的行動をなぞらせ、それを美化しているのではないか、と。
 だがここに、本作を観た人の少なからぬ割合の人が陥っている勘違い、誤解があるとわたしは考えている。
 それは、すずは母親の行動をただなぞったわけではないということだ。
 たしかに、優しい心を持ち、今自分自身にしかできないことをしようとした、という点では、すずと母親は重なっているだろう。同じように雨が降っていることから、ラストシーンが、母親を亡くしたあの日との対比になっていると考えるのも不自然ではない。
 だが、母親が助けようとした見ず知らずの子どもと、恵と知の兄弟とを重ねて捉えることには、わたしは以前から違和感があった。
 まず、すずにとって恵と知は「見ず知らずの子ども」ではないはずだ。彼らだけの間につながる魂の交流(秘密のバラ)が確かにあったのではなかったか。
 違和感のもう一つの理由は、少しややこしい。冒頭のUを紹介するナレーションでこのように述べられていたのを思い返してみよう。
「現実はやり直せない。でもUならやり直せる」
 ここで重要なのは「Uならやり直せる」であり、「Uでなら」「Uの中なら」ではないことだ。このUは、仮想現実空間としての「U」に限定されないニュアンスがある。もしU=YOU、あなた、と捉えるなら、「Uはもう一つの現実」とは、「あなた自身の中にもう一つの現実がある」ということになる。
 さて、ここで言われている「やり直し」とは何なのか。この映画の中で、何がやり直されているのか。母親の行動をなぞったのであれば、それは単なる「くりかえし」に過ぎない。やり直すからには、前と違わなければいけないはずである。それは何か。
 結論から先に述べるなら、恵と知と重ねるべきなのは、向こうで助けを求めて泣いていたあの子どもではなく、あのとき、助けを求めることができなかった子どもである。世界そのものとのつながりに等しい存在を断ち切られた子ども、見捨てられた子ども、もっともらしい「正論」によってさらに傷を抉られ、うちのめされながら、声を上げることができなかった子ども。つまり、すず自身だ。
 考えてみれば、すずが竜のために作ったラブソングである「心のそばに」からして、すず自身の心が投影されていた。口にできない怒り、恐れ、悲しみを胸の中に隠しているのも、「一人で生きていける」と何度も自分に言い聞かせてきたのも、すず自身である。
 ベルが初めて出会った竜に心惹かれたのも、あの全てを拒絶し、凍りつかせるような竜の戦い方に、自分自身の奥にある感情を揺さぶられたからに他ならない。すず(ベル)と恵(竜)は鏡写しの関係にあるのだ。
 「鏡写し」は本作の裏のテーマである。現実と仮想空間、Asとオリジン、恵の父親とジャスティン、ルカ=太陽とすず=月、ジャスティンたちのアンベールとすず(ベル)が行う(心の)アンベール。ジャスティンが行う竜の住所特定とすずたちが兄弟の住所を突き止める過程。数え上げればきりがない。
 その割に本物の鏡が一度もモチーフとして登場しないように思えるが、まさに「心のそばに」を作曲した水面こそが「鏡」なのだと言える。なお、あの川には実在のモデルがあり、その名も「鏡川」である。
 どれだけ周囲が見守ってくれても、それ自体が直接にはすずの救済とはならなかったように、あの日のすずを救済するには、母親の気持ちを理解した自分自身が、母親の代わりに助けに行かなければいけなかった。そして、それは、他者である「虐待されている子ども」を助けに行くという、大人たちの文脈では達成できなかったのだ。
 すずが雨に濡れながら抱きしめたのは、世界とのつながりを失いひとりぼっちになったあの日のすず自身である。これがすずが一人で東京に行った意味の「B面」である。
恵の魂を救済することはすずの魂の救済であり、すずの救済は恵の救済なのである。
 5)おわりに―鏡写しについて
 こう書くと、自分の傷を他人に投影して、自分を救うために他人を守るというあり方は不健全ではないか、という考えも出てきそうだ。
しかし、本作が提示している「鏡写し」とはそうした利己主義的な意味ではなく、「他者と向き合うことは自分自身と向き合うことそのものである」、別の言い方をするなら「他者と向き合うことでしか、自分自身を見出すことはできない」という命題なのではないか。
 すずの家庭と、恵と知の家庭が鏡写しであると考えるなら、恵と知もおそらく母親を亡くしたのだろう。ふたりの父親は、おそらく自分自身の怒りや恐れ、悲しみに向き合うことも、自分と同じ傷を背負っている、恵や知のありのままの姿を受け入れることもできなかった。だからこそ彼は理想の家族、父親という「As」にすがり、やがてそのAsに自我が飲みこまれてしまっていたのではないだろうか。これは、「正義」というAsに憑りつかれて、他人を従える権威の虜となってしまったジャスティンと重なっているし、もっと言えば自分自身の暴力性を透明化するネットの暴言ともつながる。幼いすずは、母親の死という心的外傷の上に、インターネット上で匿名の相手から、「正論」という体で暴力を受けていたのである。
 ついに現実の世界で恵(竜)と対面したすず(ベル)は、「あなたは私の臆病だった心を解き放ってくれた」と告げる(※2)。すずが何に臆病だったのかといえば、他者と向きあうことであろう。最愛の存在であった母親に置いて行かれた(と感じた)精神的外傷による呪いともいえる。母親との死別以来、すずは竜と出会って初めて、自ら他者を求めることができるようになったのである。
 だから最後の対決は、Asを自らのものにしたすず=ベルによって、父親が「父親」としてのAsをアンベールされ、一人の弱い人間としてのオリジンに立ち返る形で終わったのである。
  これまで述べてきた動機を、すず自身がどれだけ自覚し、言語化できていたかはわからない。だが、すずの決心を聞いた時、喜多と中井はおそらく、「すず自身のためにこそ」それが必要である、と直感したのだと思う。「すずの幸せ」を心の底から願っていた2人だからこそ、そこに疑いがあったら、すずを一人で行かせはしなかったはずである。
 そして、もちろんそれは客観的な「正解」ではない(幸せに正解というものはない、という命題は、すずと聖歌隊の大人達との問答で既に提示されている)。
 この記事で試みたのは、すず自身がたどった道すじに、そうすべき内的な必然性があったということを、オリジンとAsの両面から示すことであった。結果として、それは作品全体をどう読み解くのか、提示されている動機をどう受け取るべきかを問われることとなり、最初に本記事を書こうと決めた時から相当な時間が経ってしまった。それでも、上映期間中に書き終えることができたのは幸いである。
 「竜とそばかすの姫」は多様な読み方を許容し、求めてくる作品である。これからもたくさんの人の読み方、解釈を見たいと思うし、読んでくださった方にとって、本記事が豊かな映画体験を支える助けに少しでもなることを願っている。
 (※1)あくまで動機としての優先順位の話であり、すずが児童相談所の役割などを軽視していたということではない。すずが恵・知と会った後、どうしたのかは具体的に描かれていないが、おそらく、高知で待機していた仲間たちに連絡を取り、大人達の助けも借りながら、児童相談所に繋げるところまではやったのではないかと推測している。
 少なくとも、一度は仲間たちに連絡を取っており、その際にすずはこちらの様子を映像として知らせたと考えられる。なぜなら、駅ですずを迎えた時、誰もすずの顔の傷に言及しないからである。送り出してから初めてすずの顔を見たのなら、顔の傷について触れないのは不自然だ。
また、川沿いを歩きながらしのぶは「あの子たちを守るすずを見て、なかなかやるなって思った」と言っているが、しのぶはすずが父親と対峙する場面を見ていないはずだ。では何を見ての発言なのかと言えば、父親との対決後に連絡をとった時の、すずの様子なのではないだろうか。
あくまで想像だが、喜多と中井は、すずを一人で行かせるかわりに、兄弟と会うことができたらこちらに連絡するように約束したのかもしれない。
(※2)なお、ここで恵が「君の立ち向かう姿を見て、はっとした。僕も立ち向かわなきゃいけないって思った」と言うのは、「一人で父親と闘う」という話ではなく、「僕が耐えさえすれば、それでいい」を止めるという意味である。
これを一種の「自己責任論」の発露として捉えてしまうのは、物語を物語として読めていないと思う。本作は、出てくるモチーフや言葉に出来合いのラベルを貼りつけるような観方をする人が「誤解」しないように、親切に作られてはいない(そういう意味では「良い脚本」ではないかもしれない)。
「立ち向かう」とは、「わたしはAsの暴力に屈しない、わたしのオリジンを否定させない」という意思の表明であり、自分というオリジンが守られるだけの価値がある存在だということを、ベルが身をもって伝えたのである。
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fantasybrade · 4 years ago
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オープンワールドというものにたいしての雑記
オープンワールドという言葉がレベルデザインを示す単語だよというのはさておいて、とりあえずオープンワールドというのがジャンルくらいの勢いでたくさんのゲームの宣伝言葉として使われることがすごいある この言葉はすごく広くなった シェンムーやGTAの頃と比べればはるかに広い オープンワールドの自由ってなんなんだという話を結構考え、人とも喋ったので、メモ代わりに以下にまとめる
自分が初めて触れた、いわゆるオープンワールドと呼ばれるゲームはThe elder scrollsⅣ Oblivionだった スカイリムの前身であり、TESシリーズ4作目のこのゲームにたどり着いた経緯は至ってシンプルで、幼少期にジェットセットラジオをプレイして、ゲーム世界のビルやバスに乗る事ができ、マップ内のモブも生きているようなゲームがあればいいのにと思っていたら、あった のでプレイした というような感じだ
Oblivionの世界はシリーズを通した巨大な歴史と巨大な世界の一部分を描く 説明するとクソ長くなる巨大さで、世界の創生から今日の文化に至るまでのおおよその歴史がバックグラウンドに存在し、それを完全に把握することは不可能で、マップ内に偏在する村、街、国、家を探索して手に入れた本や文書を読むことでなんとなくぼんやりとそれを把握していける というもの かなり現実っぽい ようはこれは連作ゲームの形を取った架空世界の創生っぽいところがある プレイヤーが世界の歴史の全てを「正しく」把握する必要はない 不可能なのが当然だから
その舞台に登場するプレイヤーキャラクターにはバックグラウンドがほとんど存在しない。「囚人」だということだけで、それがどういった罪なのか、冤罪ではないのかなどは作中で決して明かされない 名前、種族、顔の大きさから鼻の高さまで様々な工夫を凝らしたキャラクターを作り上げることが可能で、そのキャラクターがどういった経緯で牢屋に囚われていたのか、どうして冒険するのか、というエピソードはプレイヤーが創発するものであり、ここに物語の自由がある
Oblivionはある種、このオープンワールドだとかノンリニアゲームプレイだとか言われているジャンルの中でも圧倒的にその自由度(この言葉は便利に扱われすぎている)を持っている 他の同シリーズと比べてもそうだと思える
主人公、プレイヤーキャラクターはつまるところ誰でもないし、何者にもなれる(≒何者にもなれない) 皇帝の死から始まるメインシナリオをクリアすることで「クヴァッチの英雄」(シロディールの勇者)と呼ばれるようになるが、実際に世界を救うのはマー���ィン・セプティムという皇帝の隠し子であり、プレイヤーはそのお手伝いをするだけだった 実際には結構ながんばりを要求されるけれど、世界を救う理由がプレイヤーには全然ないので(急に皇帝に「俺が死ぬ前に俺の息子を探してくれ」と頼まれるが、特にその必要はなく、急かされることも特にない)、ようは、「やってもやらなくてもいい」
このゲームには常にその空気が漂っている 「やってもやらなくてもいい」更には「どうやってもいい」という空気 自分の背中を押す物語が相当に希薄で、悲劇や喜劇は世界に無数に存在していて、それは主人公が存在するかしないかに関わらず存在し続けている 主人公によって動き出す物語はいくつもあるけど、主人公が介入してもどうにもならない物語もいくつもある プレイヤーは無数にあるそういった人の物語と、景色を見て歴史を学んで考えた世界の物語を自由に詰め込んで、創発的にそのプレイヤーの物語を生成する そうしてその物語に飽きたら、またはやり直しを求めたのならば、新しいセーブデータ、新しいキャラクターを作り出す また別の物語が時間を巻き戻して行われる  この世界でプレイヤーが死んだところで、世界には特に影響を及ぼさない
これってめちゃくちゃ面白い 例えば前作のMorrowindはメインクエストをクリアすることでプレイヤーキャラクターは実はネレヴァリンという神だったことが判明してしまう(その世界の何者かに確定させられてしまう)し、次回作のSkyrimなんか序盤で主人公がドラゴンに命を救われ、自分がドラゴンの血を持つ特殊な人間であることが判明する(そのため、プレイヤーには世界を救う責任がある)
Morrowindはプレイしたことがないけど、Skyrimのこの設定は、Oblivionに比べて自由を失っていないかと思ってしまった 自分がどんな種族のプレイヤーキャラクターをメイクしても、Dragonbornという特殊な人間であることは変わりない そこには責任やら使命やらが引っ付く ドラゴンのちからを自在に使えるのは主人公を除いて数多くないし、その力を自覚している人間となるとまた数は少なくなる。お前しか世界を救えない おちおち散歩などしている場合じゃないぞ という空気 お前がアルドゥインという悪のドラゴンを倒さなければ世界は大変なことになっちゃうぞという物語がそこにある
ここでSkyrimの面白いところは、メインクエストの最中に主人公の協力者でありアルドゥインに対抗するドラゴン「パーサーナックス」と交わす一つの会話にある パーサーナックスは世界を救わんとする主人公に対してこう言う
「”できること”が常に”すべきこと”であるとは限らない。運命より他に動機はないのか? / お前はただ…宿命に弄ばれるだけの存在なのか?」
これってめちゃくちゃすごくて、このゲームをプレイしていた時に私が感じた違和感、背中をものすごい押してくるこの物語というデカイ空気に対してめちゃくちゃ皮肉で、おかしいんですよ お前(ゲーム)がそれを言うのかよ と
おおよそのプレイヤーにとって運命(つまり、世界を救うという「使命」であり「責任」であり、「クエスト」)より他に何か動機があるとすればなんなんだ?い��なり第4紀のタムリエルに放り出された私が、これからこの世界をめちゃくちゃにしようとする悪の黒いドラゴンを倒す理由ってなんだ? プレイヤーはこの質問に対して様々な回答ができる ここに実は正しい解答がある
「この世界が好きだ。滅びてほしくない」
そのとおりすぎるだろう あんまり滅びてほしくないから倒すんだという、そのとおりすぎる選択肢が用意されている この選択肢を選ぶしかない
ようは、世界が危機に陥っていて、それを防ごうとする理由は自分が特別な人間だからではなく、滅びてほしくはないなと思っているからなのだと 運命以外の動機はこんなにも素朴なのだと思えて非常に良かった ただやはり、「自分が何もしなければ世界がヤバい!」という明確なとっかかりはゲームである以上必要なのだろう だから私達は世界を救う必要があって、理由としては、滅びてほしくないからと、至って単純 ただ何事においても(ゲームでなくとも)、このパーサーナックスの台詞は大切な台詞だと思う 運命を動機にする人間の物語は楽しいけれど、自分が操作するプレイヤーである以上そんなのは断じて御免こうむる だって操作してる私はその物語を持っていないから
別にOblivionでは世界が滅びる危機は訪れていないかといえば全然訪れていて、主人公が何もしなければ世界がヤバいのはそのとおりなのだが、ここはもう空気感の差というか、私がどう感じたかという問題でしかない ただ、よくわからない皇帝のおじさんに渡されたアミュレットを隠し子に届ける必要性がプレイ中に全然わからない 滅びるとして、それが目下迫っている危機なのかという実感が全然湧かないので、全然メインクエストをやろうという気にならない いつかやることがなくなったらやっとこうかな という程度である これを私は現実でも体験したことがある 地球温暖化でこの星がヤバいからがんばろうという空気が10年前ほどにあったが、実感として世界がヤバいという感覚がなくて特に何もしなかった それと同じくらい、世界の危機と主人公の距離が遠い。
こうして書いてみてわかった 大きな歴史を持つファンタジー世界の一部を切り取ってゲームにし、プレイヤーに体験させるとなれば、その「一部」は何か特殊な物語を持った時間である方が購入を検討する理由になりやすい 特殊な物語とは、世界の危機とか戦争だと思う ただ、その巨大な物語と主人公の距離をいかに取るかというのがオープンワールドの一番興味を引かれるところなのかもしれないと そう思った そしてもし、世界が危機にあったとして、なぜプレイヤーはそれに立ち向かうのか その「理由」をどう処理するのか 
オープンワールド(世界)がプレイヤー(自分)に与える影響はこうして語ることができた 逆も語りたい この世界にプレイヤーとして介入した時、世界はどう動くのか?というところもTESシリーズは面白い 例えばTES2に該当するDaggerfallでは、プレイヤーに様々な決定権が与えられていますよという意味でマルチエンディングを採用した すると発生する問題は、「後作へと続いていく今後の物語において、どのエンディングが正史となったのか?」という問題 これは非常に難しい 正史として一つのエンディングを選んでしまうと、シリーズが持つプレイヤーへの受け皿がメチャクチャ狭くなるからだ プレイヤーは無数に居て、それぞれが無数のキャラクターで旅をする その全てのキャラクターが選んだ結末にはそれぞれの物語がある ベセスダはその物語を全て受け入れるため、全てのエンディングが同時に起きたことにした
これは一見意味のわからないことのように思えるが、それぞれのエンディングによって発生しうる全ての事象が同時に発生したということになっている。これは一種の禁じ手のように思われるが、例え物語として禁じ手であったとしても、この世界は世界として存在し、物語として存在するわけではないのだから問題はない この世界にはこういったまるで不可解な魔法的現象が数回発生しており(ゲーム内の用語で「ドラゴンの突破」という)、これもその一つにすぎないとしている。 これってめちゃくちゃ面白くて、ようは「世界」を「ゲーム」として切り取った時に発生しうるメタ的な問題を「世界」の器をデカくすることで受け入れてしまっているということになる かなりバカっぽいが、ある意味で小島秀夫っぽさすら感じる
Oblivionでもこの「プレイヤー」というメタ問題発生装置にたいして一種の解答を出している。後作のSkyrimではOblivionの主人公について知る機会があるのだが、無数の可能性を秘めてしまったプレイヤーというものを「過去」として目撃するには、どうすればいいのか?という問題に対するベセスダの解答は、前作主人公を狂気にしてしまうことだった
(以下の文章だが、シェオゴラスの設定を知らない人にこの面白さを解説するのはメチャクチャ骨折れるなと思ったので、なんかこの項目は適当に読み飛ばしていいよ)
Oblivionにはシヴァリングアイルズという(かなり雑に言うならば)異世界があり、ここでこのゲーム内世界における「シェオゴラス」と呼ばれるなんか特殊な神様っぽい人に会うことになる。そうしてクエストをクリアした暁には、狂気の神は消え、シヴァリングアイルズを貰うことができる。 この狂気の神は、「おはよう」で始まり「殺す」で終わる(これはyoutubeに投稿されているシェオゴラス解説動画の引用で、かなり良い表現だと思った) 躁鬱で支離滅裂な会話をしてくるかなりクレイジーなキャラクターで、人間をおもちゃとして認識している というようなわかりやすいファンタジー世界の神だ Oblivionのこのクエストをクリアするとシェオゴラスは消え去る。
しかし、Skyrimで消えたはずのシェオゴラスに出会うクエストが存在する。このクエストで出会うシェオゴラスは何者なのか…という問題にゲーム内で明確な解答を出されることはないが、会話をよく聞いてみると、彼は前作Oblivionの主人公でなければ知り得ない数々の情報を口にしている…という感じだ これの面白いところは、「どちらとも取れる」という曖昧さを持っているところにある。Oblivionの主人公は大方の場合メインクエストを終えて英雄になっているので、Skyrimでは英雄譚として残った本などを読んで前作主人公を思い浮かべることができるが、シェオゴラスもまた、前作主人公を思い浮かべることのできるファンサービスになっているのだ シェオゴラスというキャラクターの設定はかなり器がデカい 例え前作主人公がシェオゴラスになっていたとしても「はあ~そうなのかあ~」と思えるし、実はシェオゴラスが悪ふざけで前作主人公のフリをしているだけだったと言われても、「あ~やりそ~~」と思える 魔法や神、不可解な現象が発生するこのゲーム世界にプレイヤーとして介入した時、果たして「彼」が何をしたのか?何になったのか?という問題に対して曖昧だが面白い解答をするというのはあまりにもベストすぎると思った 
さらに言うなら、「おはよう」で始まり「殺す」で終わるという彼のキャラクターとしての狂気は、「プレイヤー」が持つ狂気と何ら変わりない。Oblivionでも、仲の良くなったNPCを意味もなく殺したことのあるプレイヤーなんていくらでもいるだろう プレイヤーは世界にとって何者でもないが、逆に何者にもな��うる。その幅は世界の勇者から真の狂人に至るまで本当に幅広い そういったメタっぽい面白さを思い起こさせる存在として、Skyrimに登場するシェオゴラスの描写はめちゃくちゃ面白い おもしろいよね
一方で(こんなに記事が長くなっているのにまだ書こうとしている)Falloutシリーズはまたひと味違う ここで指すFalloutシリーズというのは3以降を示す
Falloutはそもそも、舞台が近未来の核戦争で崩壊したアメリカにある このゲームでプレイヤーの自由を縛るのは世界を救うという物語ではなく核戦争の残り香という現実である 真に自由なゲームというのは存在せず、真の自由に面白みは何一つとしてない(自由を手にして分かることは、やりたいことが何一つないという真実だという少女終末旅行の台詞を思い出す) 数多くのオープンワールドゲームで主人公が人間なのは「人間」という縛りを設けていると言える プレイヤーは縛りとして、世界を救う使命だったり復讐すべき人間であったりといった様々な物語を与えられて、そうしてゲームを成立させる例は無数にある
Falloutのように物語ではなくゲーム内の現実をしばりにするゲームはよくある The long darkというゲームは雪山で遭難した人間を操作するゲームで、プレイヤーはかなりの自由を失っているが、それは雪山で遭難してしまったという事実から生まれる不自由でしかない こういったアプローチは結構すきだったりする 物語より現実のほうが必然性が強いので
核戦争後のアメリカを探索するとめちゃくちゃ面白いというのがFalloutの内容の全てで、そこには「核戦争後のアメリカ」というテーマで出せる全てのアイデアが大喜利大会のごとく存在している。めちゃくちゃいいゲームだ
だがここでFallout4への悪口を言ってしまう Fallout4は「核戦争後のアメリカ」というゲーム内の現実以外に、主人公にメチャクチャデカイ物語を与えてしまった その物語は「親」という最悪にクソデカい物語で、主人公は核戦争の直前にシェルターに逃げ、冷凍睡眠している間に生まればかりの息子をさらわれてしまう これがFallout4のプロローグだ 俺はこのプロローグを見て違和感を覚えまくることになった ともすれば「勇者」とかより全然デカい物語がよりにもよってFalloutから提示される そんなのもう子供助けに行くしかないじゃん プレイヤーは子供をさらわれた父親にしかなれない(母親にもなれるよ)
Fallout4は各サブシナリオの面白さに対してメインシナリオの「親」がめちゃくちゃ邪魔すぎて支離滅裂なゲームになってしまった ここでは割愛するが4で導入されたマインクラフトみたいなクラフト機能など最悪だ マップに落ちている様々なアイテムを拾うことに理由が生じてしまう 理由を作るのはプレイヤーだろうが と、Fallout4への複雑な感情が抑えられなくなってしまう
なんとここまでメチャクチャ長々と「ベセスダ」のゲームについて語ってきたが本当に喋りたいのは「オープンワールド」についてで、昨今オープンワールドの集大成としてサイバーパンク2077が出てきたけど、ウィッチャーやサイバーパンクをベセスダのゲームと同じオープンワールドっていうデカ文脈で語るのめちゃくちゃ無理あるよねという話だった とはいえ、この話は俺よりゲームに詳しい誰かがしてくれてると思う ウィッチャーもサイバーパンクも多分めちゃくちゃ面白いゲームだと思うけど、シームレスに広大なマップを移動できるだけでオープンワールドなのかという疑問はどこまでも残る オープンワールドの起源とかいう話ではない これはゲームの歴史の話じゃなくて、俺の独り言のメモなので
なんだか長くなってきたし頭うごかなくなったのでここいらで一旦おわり
(次に語ることのメモ 「ダークソウル」「グラセフ」)
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chibiutsubo · 4 years ago
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#おでかけ #五色ヶ原の森
水辺からは靄が立ち上っていて、青々とした苔と、ひんやりとした空気と……。
目一杯、何度でも深呼吸したくなるところです。
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今回私たちが参加しているコースは「シラビソショートコース」なのですが、シラビソとは何ぞや??
これも途中ガイドさんの解説がありました。シラビソとは樹木の名前で、モミの木の仲間です(モミ属)。上の画像↑がシラビソの幼木。比較的成長速度は早く、そして寿命も数十年程度と、樹木の中ではそれほど長くはないそうです。
成長から枯死、そしてこのような幼木がまた成長して……というサイクルを繰り返して、このシラビソ林が綿々と続いてきたのでしょう。
(ちなみにシラビソは陰樹なので、植物遷移の段階としては極相林になるんですかね?この五色ヶ原の森がガイドさん同伴でないと入れないようになっているのも、このシラビソの原生林サイクルを壊すことなく、これからも残していくためなんでしょうね)
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シラビソも元気よく生えてきているし、水辺の近くの苔はものすごく生き生きしています。
と、ガイドさんの話を聞いている途中、視界の端で何かが動いた気配が……。
何だ?と振り向くと、何か小動物がさっと物陰に隠れた気配。何かいるぞ……と目をこらすと、小さくて茶色い動物がヒョコッと顔を出してきました。
「リス!?」「リスだ!」
と、お隣の参加者の方とソワソワしていると、先頭に立っていたガイドさんも後方の私たちの異変(?)に気付いたようでした。
リスリス!と騒いでいる間にも、リスらしき可愛い小動物は出てきたり隠れたり。
「いや、リスじゃないです」
と、それを見てガイドさん。
「オコジョです。珍しいですよ」
なんとオコジョ!!
あの、雪山とかでヒョコッと白い顔を出している画像は見たことがあるけれど、いまいちどんな動物かよく分からないオコジョ。イタチの小さい版みたいな感じ?
雪山の白い毛は冬毛で、夏場は茶色いんだそうです。で、真夏の今は茶色バージョンのオコジョ、それが今目の前にいるわけなんですが……
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……スマホカメラだと限界というものがありまして。
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目一杯アップにして何とか姿は写っているでしょうか。
森の妖精とも呼ばれるオコジョ、遠目でしか見えないけどめちゃくちゃ可愛いことだけは伝わってきます!あっちにチョロチョロ、こっちにチョロチョロ、動きが速すぎて全然撮れないんですが、とにかくぬいぐるみみたいに可愛い。動くぬいぐるみだわ。
突然の遭遇に私たちはカメラ片手に可愛い可愛いと騒ぐばかりでしたが。
どうやらこのオコジョという動物、滅多に遭遇できるものではないらしいのです。長年ガイドをやってらっしゃるガイドさんでも、今回の遭遇が2回目なんだとか。ちなみに1回目はガイドの時ではなく、プライベートで娘さんと山を歩いている時だったそうです。
んんん??それって、私らめっっちゃくちゃ運が良かったってこと???
しかも私が最初にリスリス言い出さなかったら全員スルーで先に進んでしまっていたわけで……
ちょ、私今日持ってんな!!昨日は二重の虹で今日はオコジョ!!確実に持ってんな!!
と、一人にやにやしてしまったのでした。
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jokertrap-ran · 5 years ago
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[Initial] 5★ Schnee (MOON) Translation
最終話 大切な友達 Final Chapter: Precious Friend [FINAL]
CV: 下野 紘  (Shimono Hiro)
*Spoiler free: Translations will remain under cut *Name will remain as my normal ( ラン )
シュニー「こいつに手を出すな! こいつは僕の…-」 Schnee: Leave her alone! She’s my-!
再び、シュニー君が右手を真っ直ぐ上に振り上げた時…-。 Right when Schnee raised his right hand again,
衛兵「お前ら、そこで何をしている!」 Guard: You lot! What are you doing over there?
騒ぎを聞きつけたのか、市内警備の衛兵がこちらへ駆けてくる。 The city guards rushed towards us; perhaps they finally noticed the commotion.
ナンパ男1「やべえ! 逃げるぞ!」 Nanpa 1: Oh no. Run for it!
ナンパ男2「お、おう!」 Nanpa 2: Y-Yeah!
男達は衛兵を見ると、一目散に逃げていってしまった。 Spotting the city guards, the men made to flee without a second thought.
ラン「シュニー君……」 Ran: Schnee-kun...
ほっと胸を撫で下ろし、悔しそうに口の端を手の甲で拭うシュニー君の元にしゃがみ込む。 I brought a hand up to my chest in relief before turning to Schnee and squatting down to his height. He was wiping his mouth with the back of his hand, a scowl on his face.
ラン「大丈夫ですか? ……口のところ、切れて血が出てますよ」 Ran: Are you alright? ...You’ve got a cut on your lip and it’s bleeding.
シュニー「これくらいなんともない」 Schnee: It’s just a scratch.
ラン「なんともなくないです」 Ran: No it isn’t.
私はポケットからハンカチを取り出し、シュニー君の怪我にそっとハンカチを押し当てた。 I took my handkerchief out of my pocket and gently pressed it against his wound.
シュニー「……っ、いたた……」 Schnee: ...Ow, ouch.
ラン「ごめんなさい……私のせいで」 Ran: Sorry, this was all my fault.
シュニー「お前のせいじゃない、召使いの不手際は主人の不手際だ。 僕がお前から目を離してしまったから……」 Schnee: It’s not your fault. The ineptness of a servant only goes to show that of their master’s. It’s only because I took my eyes off you.
ラン「シュニー君……」 Ran: Schnee-kun...
シュニー「お前の方こそ大丈夫か? 何もされてないか?」 Schnee: You too. Are you alright? They didn’t do anything to you, did they?
私を見て心配そうに眉を寄せるシュニー君の手を、私は両手で包み込む。 I took his hands into mine as he worried about me, a furrow set into his brow.
それまで白くて小さいと思っていたシュニー君の手は、しっかりした男の子の手だと感じられた。 Till now, I’ve always thought of his hands as pale and small; but now I could clearly feel that his was those of a boy.
(この手で、私を守ってくれたんだ……) (He protected me with these hands…)
ラン「私なら大丈夫。助けてくれてありがとう。 さっきのシュニー君、とってもかっこ良かったですよ」 Ran: I’m alright. Thank you for saving me. That was really cool of you earlier.
シュニー「……!」 Schnee: ……!
不意に、シュニー君の赤い瞳が揺れた。 His red eyes wavered for a second.
まだ幼さの残る顔つきのなかで、真っ赤な瞳がきらきらと輝く。 They brilliantly despite the slight baby face he still hadn’t quite grown out of.
シュニー「……ありがとう、なんて……そんなこと他人に初めて言われた」 Schnee: ...Thank you. That’s...That’s the first time anyone has said that to me.
ラン「え……?」 Ran: What?
シュニー「……ううん、なんでもない、お前が無事で良かったよ」 Schnee: No, it’s nothing...I’m just glad that you’re unharmed.
シュニー君は照れたように、今しがた怪我をしたばかりの口元を手で覆い隠して、そっぽを向く。 Schnee moved to hide his mouth, which he had just injured, with the back of his hand. Seemingly embarrassed, he purposefully looked away.
その顔は、とても純粋で真っ直ぐな、少年らしい顔をしていた…-。 The expression he had on his face was so innocent and pure, just like one fitting of a young boy.
… ...
…… …… 
数日後の夕方…-。 In the evening, a few days later...
しばらくスノウフィリア城に滞在していた私も、この国を去ることになった。 It was about time I left Snowphillia, after having been put up at the castle for a while now.
シュニー君のお兄さんが外遊から戻り、私が帰れるようにシュニー君に話をつけていたのだった。 Schnee’s brother had returned from his trip and was now talking to him, trying to convince him to allow me to return home.
(シュニー君と別れるのは、少し寂しいけど……) (It’s a little sad that I have to say goodbye to him…)
ラン「シュニー君、これまでありがとう、楽しかったです」 Ran: Thank you for everything up till now, Schnee-kun. It was a really enjoyable time.
シュニー「……」 Schnee: …… 
シュニー君は顔を伏せたまま、先ほどから何も話してくれなかった。 He had his head down. Silent; not a word at all.
ラン「……」 Ran: …… 
(せっかく仲良くなれたのに……怒ってるのかな) (I wonder if he’s angry? And to think that we were starting to be on friendly terms with each other too…)
シュニー君は私を送るために、城下町まで一緒についてきてくれた。 Schnee walked me all the way down to the town below the castle, seeing me off.
シュニー「……あのさ」 Schnee: ...Hey.
ラン「……?」 Ran: ……?
不意に、シュニー君が私の顔を見て、言いにくそうに口を開く。 He suddenly looked me straight in the face, speaking as if conflicted about something.
かすかに頬を赤くして、もごもごと口の中で何かを言っていた彼は…-。 There was an undeniable hint of red on his cheeks as he mumbled something under his breath.
シュニー「ラン」 Schnee: Ran.
ラン「は、はい」 Ran: Y-Yeah?
(え……シュニー君、私の名前、今初めて呼んでくれた?) (Huh. Did he just...call me by my name for the first time?)
真っ直ぐに私を見つめる彼の瞳を受け止めて、胸の中心がとくん、とくん、と音を立て始める。 Catching his gaze, I saw him stare straight at me. I could feel my heart skip a beat.
シュニー「お前は特別に僕の召使いじゃなくて、友達にしてあげる。 だから、またこの国に遊びに来てよ、ラン」 Schnee: I’ll specially allow you to be a friend of mine; not a servant. So come by this country again. Let’s play together then, Ran.
ラン「私が……友達……?」 Ran: Me? Your friend…?
シュニー「光栄に思いなよ、僕が友達になってもいいなんて思ったのは、ランが初めてなんだから。 ね、ラン!」 Schnee: You should be honored. You’re the first and only person I’ve ever deemed worthy to become my friend.
にっこりと、彼の口元に可愛らしい笑みが浮かぶ。 An adorable smile bloomed on his face as he grinned at me.
それはこれまでの少し意地悪な笑顔なんかじゃない、心からの笑顔…-。 It wasn’t anything like the normal taunting smiles he had on his face. No, this one was true and pure, one straight from the depths of his heart.
(シュニー君のこんな笑顔、初めて見た……) (It’s my first time seeing him smile like this…)
胸の内側が、暖かな熱を帯びていく。 I felt a warmth growing within my chest.
ラン「ありがとう、とっても嬉しいよ……シュニー君」 Ran: Thank you...I’m really happy to hear that, Schnee-kun.
シュニー「当たり前だろ」 Schnee: Of course you are.
少し偉そうな言葉とは裏腹に、シュニー君が優しく笑う。 He smiled softly, despite how it contradicted his prideful words.
ラン「絶対私、またシュニー君に会いに来るね、今度は友達として」 Ran: I’ll definitely come back to see you; this time as a friend.
シュニー「うん、その時はランのことを大切な友達として僕の城に招待するよ」 Schnee: And I’ll invite you to my castle again when that happens; as an important friend of mine.
私達はお互いに笑顔を浮かべて、手を握り合った。 We clasped our hands together, breaking into brilliant smiles.
(あたたかい……) (Warm…)
細くて白い彼の手は、確かな熱を持っていた。 His slim, pale hands sure had a warmth to them.
こうして私はシュニー君と約束を交わし、スノウフィリアを旅立った。 And thus, I departed Snowphillia; promising that I’ll be back again sometime in the future.
いつか友達として、この国にやってくることを楽しみにして…-。 I look forward to coming back here as a friend of his!
空には、いつしか粉雪が舞い始めていた…-。 Powdered snow started dancing in the sky...
おわり The END
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