#和歌山県立近代美術館
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honda-shigekazu · 2 years ago
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和歌山県立近代美術館
タイミングに気づける力がもっと欲しいと思う今日このごろです…。
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happy-pix-jpn · 1 year ago
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【特等席】
たまたま通りかかり立ち寄った和歌山県立近代美術館。 横には和歌山県立博物館があり、ガラス張りのモダンな建物。 (いずれも黒川紀章さんデザイン) 駐車場は2時間無料、65歳以上無料 周辺施設も文化系が多く、割引制度などもあり 和歌山は文化に力を入れておられる様に感じました。 2024年7月14日撮影
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企画展「こともの、と」 河野愛さんの作品からは 言葉を生み出し、その世界も生み出していく過程が垣間見られ 全く別の展示物と融合させてアートは楽しむものである と感じさせてくれる企画展でした。
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myonbl · 1 year ago
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2024年4月20日(土)
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連休中の移動はしたくないので、一週間早い遠出を楽しんだ。目的地は<田辺市立美術館>、私も関わった<紀伊山地の霊場と参詣道>の世界遺産登録20周年を記念した展示=熊野の風景を楽しんだ。熊野と縁のある画家たちの仕事ぶり、田辺文化の底力が具現化されている。往復5時間、滞在2時間弱の強行軍だったが得るものは多く、体は疲れたが胸は一杯になったことだ。
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5時45分起床。
日誌書く。
洗濯。
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朝食は今朝も煮麺を頂く。
珈琲。
ツレアイに昨晩の残りのタケノコご飯をおにぎりにしてもらい、玉子焼きと漬物で弁当を用意する。
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2時間30分掛けてたどり着いたのは田辺市立美術館。
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田辺市の高台の公園の一角にあり、天気もよいので大勢の家族連れが花の写真を撮り、木の下で弁当を拡げている。
まずは弁当を拡げて腹拵え、その後観覧料260円をシニア割引130円にしてもらって入場、心に栄養を吸収した。とくに、稗田一穗の作品には強く惹かれるものがある。
昨年3月に満100歳で亡くなった、和歌山県田辺市出身の日本画家、稗田一穗(1920-2021)の回顧展を和歌山県立近代美術館と田辺市立美術館の共同で開催いたします。 10代半ばで日本画家を志した稗田は、東京美術学校に学び、戦後、本格的に画家としての活動をはじめました。鳥を主要なモチーフとした、生命を寿ぐような素朴で力強い表現や、世界的な絵画動向を意識しつつ画材の特質も発揮した画面構成は、日本画の地平を拓くものとなります。 また60歳を迎える頃よりは、故郷、和歌山の熊野の地をモチーフにした、悠久の時間を想わせる荘厳な風景と、長らく生活を営んだ東京の成城の町をモチーフにした、詩情あふれる日常の風景が主要なテーマに加わり、個々の作品はもちろん、あちらとこちらを行きかうなかで、見る者を深い思索と想像に誘う独自の世界観を築きます。 田辺市立美術館の会場では、各時代の主要な作品を通して稗田の画業全体をふり返ります。また熊野古道なかへち美術館(田辺市立美術館分館)の会場では、熊野の地をテーマにした作品を特集して紹介します。80年以上を日本画の研究に費やし、戦前から戦後の絵画に大きな足跡を残した画家の画業を改めてご覧いただくことで、故人を偲ぶ機会といたします。 特別展 稗田一穗展(田辺市立美術館)
往路は事故渋滞などあったが帰路は順調、早めに帰宅して、トラベラーズノートに今日の記録を採った。
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4人揃って夕飯、ベーコンと筍のバター醤油、豚バラと��ャベツのシークワーサー蒸し、ポークステーキ、レタスとトマト。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第65話「奇妙な助っ人」/ Strange Bedfellowsシーズン 1, エピソード 65 サラブレッドの牧場を経営するグラハムは借金の返済に困る弟テディに頼まれ、レースの八百長を約束する。貸主でマフェィアとも関係があると噂されるブルーノに儲けさせ、借金を帳消しにする計画だった。しかし、彼は薬を使い、勝つべき馬を負けさせてしまう。
片付け、入浴、体重は600g増、よく食べたからね。
疲れたので日誌は明日のことにする。
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終日車移動だから仕方なし。
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kennak · 2 years ago
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こういう棚卸しは面白いな。関西も乗っかるわ。東京みたいに全部が一点に集中してないからエリアは京阪神+αで許してや。1 演劇あんま詳しくないけど、なんつっても宝塚やな。大箱は梅田芸術劇場、京都劇場、オリックス劇場あたりかな。それから、生き残ってる大衆演劇は阪神地域が中心なんちゃうかな。京都は学生が多いから小劇団もいっぱいあるで。増田はヨーロッパ企画のサマータイムマシンブルースを西部講堂で見たのがちょっとした自慢や。2 美術・建築建物が古いからな、世界遺産が5件あるで。姫路城、法隆寺、京都、奈良、百舌鳥古市古墳や。建物の中にも美術品がたくさんあるから、重文が町のそこらへんに転がっとるで。一見ただのベッドタウンでもいきなり西国三十三所に出くわす楽しみもあったりするしな。曜変天目基準やと関西は2点あるから関東より多いで。伝統建築だけやのうて、近代建築も京都・大阪・神戸の中心地に点在してるな。京都は南禅寺の水路閣、大阪は中之島の日銀、神戸は旧居留地が増田の好みや。もちろん現代建築も充実しとるで。ガラス張りの京都駅と梅田スカイビルは原広司の代表作やな。国立美術館・博物館やと、京都と奈良の博物館、大阪の国際美術館、それから万博記念公園の民族学博物館や。みんぱくはいいぞ3 メセナさすがにこれは大企業が多い東京の方が有利や。サントリーはなんで東京でがんばってるんやろな?ローム、京セラ、竹中工務店、神戸製鋼あたりが有名なんかな。4 伝統芸能落語は上方で成立して現代に至るからな、さすがに譲れんで。人形浄瑠璃もほぼ大阪の独自芸能や。歌舞伎は南座と大阪松竹座で盛んにやっとるで。能楽は明治期に東京に行ったけど、華道と茶道はほぼ京都文化ちゃうか?5 サブカルチャー関西やとほぼメインカルチャーな気もするけど、このカテゴリーでお笑いを外すのはありえんな。関西弁が方言の中で唯一全国どこでも意味が通じるのは7割ダウンタウンのおかげやと増田は思っとる。増田の経験やから今も盛んか分からんけど、京都にはオシャレ~な本屋やら雑貨屋もめっちゃあったで。6 漫画・アニメ出版社とテレビ局が東京に集中しとるからこれは東京が強いな。ただ京都には有名なスタジオがあるで。同人イベントはコミケほどやないけどCOMIC CITYが大規模にやっとる。インテックス大阪でやるから通称インテやな。7 音楽・映画元増田が書いてないけどこれも挙げとくで。箱の話がメインになるけどな。増田はクラシック畑やからいいホールが点在してる印象が強いんや。大阪のシンフォニーホールとフェスティバルホール、西宮の兵庫県立芸術文化センター、京都の京都コンサートホールあたりにはちょくちょくお世話になるで。でも海外オケの公演がなかなか来ないのは事実や。悲しいわ。ポピュラーやと大阪城ホールが一番有名やろ。ライブハウスがたくさんあるはずやけど、よく知ってる人が補完してくれるのを期待しとくわ。ジャズは神戸かと思ったらなぜか高槻で盛んやな。映画は(追記:単館が)京阪神合計で東京の半分くらいみたいやね。増田は行ったことないわ。8 食関西でこれを書かんと片手落ちや。京都と大阪の懐石、京都の精進料理とそばとラーメン、大阪の粉もんとスパイスカレー、神戸の鉄板焼きと芦屋の洋菓子、みんな最高やな。もちろんパンも充実しとるで。(追記)トラバとブコメのおかげでいろんなこと知れたから増田は嬉しいわ!ブログでなく増田に書いてよかった!トラバでも書いたけど、ゲームは活動範囲が関西に収まってないかなって思って外したんや!アリスソフト好きやで!はてな?あかんあかん!お茶の一杯も出してから出直しや!スポーツは野球とかラグビーとか考えたけどガンバのしょっぱい成績が頭をよぎって外してしまったわ!エリアは東京と比べるために京阪神+αに絞ったから滋賀と和歌山は入れてないし奈良も世界遺産でしか入れてないんや!すまん!石山寺も黒壁スクエアも高野山もパンダも大好きや!猛虎弁みたいな妙な関西弁は書き文字にするとなんかポロッと出てしまうんや!堪忍な!
関西の文化(追記)
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mxargent · 2 years ago
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博���患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈���握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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yotchan-blog · 2 months ago
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2025/4/27 8:00:06現在のニュース
<国吉好弘の埼玉NOW>レッズ上昇気流 整いだした「ベスト11」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/27 7:57:41) 春日部市 市役所屋上に太陽光設備 小学校にも 防災機能、強化図る(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/27 7:57:41) 埼玉県内の社長平均年齢 60.9歳 34年連続最高更新、高齢化進む(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/27 7:57:41) <田中一村と千葉 市美術館から>奄美につながる20年 昨年の回顧展、29万人が来場(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/27 7:57:41) ロシア、将校爆殺で「ウクライナ工作員」を拘束 遠隔操作で爆破主張:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/4/27 7:57:18) 佐藤春夫ゆかりの版画や絵画を展示 和歌山県立近代美術館:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/4/27 7:57:18) 赤ちゃんヒツジのミルクタイム披露 マザー牧場で6月1日まで(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/27 7:49:52) 真鶴に助産院が誕生 足柄下郡で唯一の出産施設 若者の性の相談も(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/27 7:41:57) <小山正見のかわさき俳句フォト>新緑に 飛び出せ のび太ドラえもん(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/27 7:41:57) <記者だより>ポップコーンの種(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/27 7:41:57) AIが政策づくりアシスト 5000事業の成果検証、政府が28年度から - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/4/27 7:36:57) 増田八段、指し手も発言も持ち味発揮 A級順位戦観戦記(毎日新聞, 2025/4/27 7:34:30) 愛犬と駅弁に舌鼓 高額プランも即完売 「ペットツーリズム」大盛況(毎日新聞, 2025/4/27 7:34:30)
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tinytable-blog · 7 months ago
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和歌山ツーリング
5月の日帰りツーリングを12月にブログで書く。
そろそろ年末だし、また例によって一年のまとめ記事を書かなきゃな―、と思って久しぶりに見直してみたところ、
『今年は一本もブログを書いていない』
ことに気がついた。いったんはもうエエわと開き直ったものの、やはりそれはあんまりだろうということでツーリングについては年末にまとめてポストすることにした。
ということで5月に日帰りで和歌山ツーリングに行っていたのである。
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きっかけは内藤廣である。昨年島根までみに行ってきた内藤廣展のプチ巡回展を、和歌山で竣工した建築を一般公開して行なうというアナウンスがあった。近畿の希少な内藤建築をみることができるということで乗らない手はない。
場所は和歌山県紀の川市の「丸和新社屋」、保育園とオフィスの小規模複合施設。引っ越し前のオフィス部分を開放して展示するとのこと。
ということで朝7時過ぎに出発。自宅から和歌山だと大阪を通るしかないので、特に寄り道するでもなく高速で一発である。
りんくうで高速を下りて府道63号で紀の川市入り。10時前に現地に着いた。
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保育園は先にオープンしているので見学不可。運営上のつながりはないらしい。テナントということか。
本社屋はコの字というか、中央に屋外階段をはさんで両側にそれぞれ執務室がある構成。外壁を鋼製のすだれスクリーンで覆っているので、外部からは一体に見える。
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階段のつくりは質実剛健、すだれの持たせ方や代替進入口の処理は合理的で好感が持てる。
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昼頃まで見学。つぎに和歌山市内へ移動、県立近代美術館にいった。屋外展示されている中銀カプセルタワーのカプセルをみにいった。
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ロビーではちょっとしたパネル展示もされていて、ショップで売ってるトートバッグを買いそうになりつつ自制。カードが使えれば買ってるところだった。
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ここでの見学はそれだけだったので撤収、美術館近くの山為食堂で和歌山ラーメンを食べて帰ってきた。
ルートはこんなかんじ。
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走行距離は237km。
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msgmzh · 9 months ago
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受講メモ:さいたま市民大学 文学Ⅰコース
〔講座名〕さいたま市民大学 文学Ⅰコース 風景と創造力―景観・地理と日本文学 〔講師〕竹中朗氏
〔日時〕6月18日・8月20日 14時00分~16時00分
〔会場〕さいたま市立大宮西部図書館
第1回:古代から近世へ 第2回:近代的風景概念と日本文学
・万葉集 国見(望国)の歌 春の初めに高いところに登って国土自然を見渡して、讃える歌を謡う。天の香具山、藤原京
・古事記 ヤマトタケルノミコト望郷の歌 能褒野墓
・万葉集 庶民の歌 防人の歌 多摩の横山 歌碑
・伊勢物語 歌枕としての三芳野 想像の風景 三芳野神社 東山道武蔵路があり知られていた
・源氏物語 五島美術館
・俳諧 芭蕉稲荷神社(深川芭蕉庵跡) 蛙には山吹という定型
・江戸漢詩 高野蘭亭 三叉口(参考)失明の心象風景
・大田南畝(蜀山人)「調布日記」 多摩川治水視察 江戸名所図会
・志賀重昴「日本風景論」 風景ナショナリズム 日本人の景観意識に現代も影響
・夏目漱石「草枕」実際の旅程 ありのままの風景描写
・武蔵野「欺かざるの記」 国木田独歩 境山野緑地
・正岡子規 俳句の革新者 中村不折(中村屋の字の人)ら西洋画の影響、闘病の人
・歌川広重「東海道五十三次 由井 薩埵嶺」と、浮世絵光線画の小林清親「薩た之富士」 作られた構図から見たままの風景へ
・石川啄木「雲は天才である」校歌による地域再発見 長野の県歌
・徳冨蘆花 「自然と人生」独自のキリスト教的感性による自然文学、反ナショナリズム。蘆花恒春園 兄はナショナリズム。徳富蘇峰旧居 住居も対照的
・島崎藤村「破戒」山岳の風景美 差別の現実
・���田國男「遠野物語」身近にある異界の風景
・和辻哲郎「古寺巡礼」ナショナリズム対反ナショナリズムの落ち着き
・太宰治「津軽」心象を作り上げていく風景
・中上健次「風景の向こうへ」「路地」の風景
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utagyaku · 1 year ago
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詩人・小野十三郎の書く「大阪」を巡り、
音と声による「歌」の可能性を探る
大阪を拠点とし、既存の奏法に捉われず音楽の新たな可能性を追求し続けてきた音楽家・日野浩志郎と詩人・池田昇太郎による、音と声の表現を探る3カ年プロジェクト「歌と逆に。歌に。」。初年度は、大阪・名村造船所跡地のクリエイティブセンター大阪にて、新作公演を発表する。
本プロジェクトにおいて重要なテーマとなるのが、1903年に大阪で生まれ、戦前から戦後にかけて大阪の風景や土地の人々を眼差してきた詩人・小野十三郎だ。1936年〜52年、小野が大阪の重工業地帯を取材し、1953年に刊行された詩集『大阪』と、彼の詩論の柱である「歌と逆に。歌に。」を手がかりに、同詩集で描かれた地域や地名をフィールドワークとして辿る。
小野十三郎という詩人の作品に向き合うということは彼の生きた時代とその社会、彼の生まれた街、育った街、住んだ街、通った道、生活、彼の思想、友人や影響を受けた詩人を訪れることでもある。本作ではそうした街や道、風景を巡りながら、詩集『大阪』にて描かれる北加賀屋を舞台に、小野が試み、希求した「新たな抒情」を感受し、独自に解釈し、編み直し、それを音楽公演という時間と空間の中に試みる。
【歌と逆に。歌に。 Instagram】 ※公演に関する追加情報は下記アカウントから告知していきます。 https://www.instagram.com/utagyaku
公演情報
新作音楽公演|「歌と逆に。歌に。」
公演日時: ①8月16日(金)19:30- ②8月17日(土)14:30- ③8月17日(土)19:30- ④8月18日(日)14:30- ※開場は各開演の30分前を予定
会場:クリエイティブセンター大阪内 Black Chamber 料金:一般=4,000円、U25=3,000円、当日=5,000円 チケット取扱い:ZAIKOイベントページにて 
関連イベント|オープンスタジオ
公演を前に、作品制作の現場を間近でご覧いただけます。当日はリハーサルだけではなく、クリエーションやリサーチの進捗共有なども行う予定です。
日時:2024年7月7日(日)14:00-17:00 会場:音ビル (大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-5-1) 料金:500円(要申込・途中入退場自由) 申込:Googleフォームにて *オープンスタジオは終了しました
クレジット
作曲:日野浩志郎 詩・構成:池田昇太郎 出演:池田昇太郎、坂井遥香、白丸たくト、田上敦巳、谷口かんな、中川裕貴、日野浩志郎 舞台監督:小林勇陽 音響:西川文章 照明:中山奈美 美術:LOYALTY FLOWERS 録音・フィールドレコーディング音源提供:東岳志 宣伝美術:大槻智央 宣伝写真:Katja Stuke & Oliver Sieber、Richard James Dunn 宣伝・記録編集:永江大 記録映像:西純之介 記録写真:井上嘉和、Richard James Dunn 制作:伴朱音
主催:株式会社鳥友会、日野浩志郎 共催:一般財団法人 おおさか創造千島財団「KCVセレクション」 助成:大阪市助成事業、全国税理士共栄会 メディアパートナー:paperC 協賛:矢島慎也 協力:大阪文学学校、エル・ライブラリー 問合:[email protected]
出演者プロフィール
日野浩志郎 / Koshiro Hino 音楽家、作曲家。1985年生まれ、島根県出身。現在は大阪を拠点に活動。メロディ楽器も打楽器として使い、複数拍子を組み合わせた作曲などをバンド編成で試みる「goat」や、そのノイズ/ハードコア的解釈のバンド「bonanzas」、電子音楽ソロプロジェクト「YPY」等を行っており、そのアウトプットの方向性はダンスミュージックや前衛的コラージュ/ノイズと多岐に渡る。これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)、古舘健や藤田正嘉らと共に作曲した「Phase Transition」(2023)、等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。音楽家・演出家のカジワラトシオと舞踊家・振付家の東野祥子によって設立されたANTIBODIES Collectiveに所属する他、振付師Cindy Van Acker「Without References」、映画「The Invisible Fighit」(2024年公開、監督Rainer Sarnet)等の音楽制作を行う。
池田昇太郎 / Shotaro Ikeda 1991年大阪生まれ。詩人。詩的営為としての場の運営と並行して、特定の土地や出来事の痕跡、遺構から過去と現在を結ぶ営みの集積をリサーチ、フィールドワークし、それらを基にテクストやパフォーマンスを用いて作品を制作、あるいはプロジェクトを行なっている。廃屋を展覧会場として開くことの意味を視線と身体の運動からアプローチしたインスタレーション「さらされることのあらわれ」(奈良・町家の芸術祭はならぁと2021)、一見するとただの空き地である元市民農園を参加者と共に清掃しながら、その痕跡を辿り、かつての様子を無線越しに語るパフォーマンス「Only the Persiomon knows」(PARADE#25、2019)西成区���下茶屋にて元おかき工場の経過を廻るスペース⇆プロジェクト「山本製菓」(2015~)、「骨董と詩学 蛇韻律」 (2019~)他。
坂井遥香 / Haruka Sakai 2014年野外劇で知られる大阪の劇団維新派に入団し、2017年解散までの作品に出演。2018年岩手県陸前高田市で滞在制作された映画『二重のまち/交代地のうたを編む』(監督:小森はるか+瀬尾夏美)に参加。近年の出演作に孤独の練習『Lost & Found』(音ビル,2020)、許家維+張碩尹+鄭先喻『浪のしたにも都のさぶらふぞ』(YCAM)、梅田哲也『入船 23』、『梅田哲也展 wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ』(ワタリウム美術館)など。場所や土地と関わりを持ちながらつくる作品に縁・興味がある。
白丸たくト / Takuto Shiromaru 音楽家。1992年生まれ。兵庫県出身。茨城県大洗町在住。実感のなさや決して当事者にはなれない事柄を、社会・歴史・その土地に生きる人々との関わりから音楽を始めとする様々なメディアを用いて翻訳し、それらを読み解くための痕跡として制作を続けている。「詩人の声をうたに訳す」をコンセプトに行う弾き語り(2016〜)や、ラッパー達と都市を再考するプロジェクト「FREESTYLUS」(2021〜)等。
田上敦巳 / Atsumi Tagami 1985年生まれ。広島県出身。音楽家日野浩志郎を中心に結成されたリズムアンサンブル「goat」のベースを担当。バンド以外に不定形電子音ユニット「black root(s) crew」のメンバーとして黒いオパールと共に不定期に活動。2011年~2018年まで「BOREDOMS」のサポートを行う他、2022年からはダンサー東野洋子とカジワラトシオによるパフォーマンスグループ「ANTIBODIES Collective」に参加。
谷口かんな / Kanna Taniguchi 京都市立京都堀川音楽高校、京都市立芸術大学の打楽器科を卒業。在学時はライブパフォーマンスグループに所属し、美術家、パフォーマー等と共演、即興演奏の経験を積む。卒業後はフリーランスの音楽家として室内楽を中心に活動。卒業後も継続して他分野との即興演奏に取り組んでいる。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、京都室内合奏団と共演。近年はヴィブラフォンでの演奏に最も力を入れており、2023年11月にヴィブラフォンソロを中心とし��初のソロリサイタル「vib.」を京都芸術センターで開催。
中川裕貴 / Yuki Nakagawa 1986年生まれ。三重/京都在住の音楽家。チェロを独学で学び、そこから独自の作曲、演奏活動を行う。人間の「声」に最も近いとも言われる「チェロ」という楽器を使用しながら、同時にチェロを打楽器のように使用する特殊奏法や自作の弓を使用した演奏を行う。音楽以外の表現形式との交流も長く、様々な団体やアーティストへの音楽提供や共同パフォーマンスを継続して行っている。2022年からは音楽家・日野浩志郎とのDUOプロジェクト「KAKUHAN」がスタート。令和6年度京都市芸術文化特別奨励者。
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mushi1007 · 1 year ago
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和歌山県立近代美術館
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happytime-en · 1 year ago
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【 サルバドール・ダリ エンドレス・エニグマ 永遠の謎 】
角川武蔵野ミュージアム
皆さん こんにちは。
近くの結婚相談所 ハッピータイム群馬桐生相生
婚活アドバイザーの金子です。
「いったいこれは何なんだろう?」と想像力をかき立てられ見る者に強烈なインパクトを与える数々のアートで知られるスペイン出身の芸術家サルバドール・ダリ。 
角川武蔵野ミュージアムで、現在開催中の【 サルバドール・ダリ エンドレス・エニグマ  永遠の謎 】と言うタイトルのダリ展は、絵画を鑑賞する通常の美術展とは異なり1100㎡以上の巨大空間内360度すべての壁面や柱、床面に映し出されるダリが残した幻想的で非現実的な世界観の絵画・写真・映画・ジュエリーデザイン・記録写真などで構成された映像を、ピンク・フロイドのサウンドと共に体感する没入感溢れる全く新しいデジタルアート。
このデジタルアート空間は歩き回るもよし設置されたソファーで寛ぐもよし自由なスタイルでダリの作品を楽しめ、動画撮影とフラッシュは禁止ですが写真撮影は可能。
約30分強の映像は、偏執狂的・批判的方法、ジュエリーとメイウエスト、映画と写真、シュルレアリスム初期、ダブルイメージ、原子核神秘主義、キリストとガラ、新しい古典などの全12幕で構成されており、スマートフォンで会場に設置されたQRコードからアクセスすると映像に合わせた解説を聞けるのでイヤホンを持参することをおすすめします。
シュルレアリスムというダリが用いた表現は、意識と無意識の混ざった状態や夢と現実が混ざった状態などの夢や無意識の世界を表現しており、現実と非現実の境界を曖昧する特徴があるとの事。初体験のデジタルアート展はダリの思い描く心の中の精神世界や夢に入り込んだような錯覚を覚える映像空間でした。
「エンドレス・エニグマ 永遠の謎」というタイトルから、連想したのはヒーリングミュージックで知られる「エニグマ」グレゴリオ聖歌やワールドミュージック、ハウスミュージックなどを融合した独特な世界観のサウンドで1990年代に世界的にヒット。
ダリのアートとピンク・フロイドのサウンドの組み合わせは両者共にエキセントリックなので、とても親和性が高いと思います。そして「エニグマ」のサウンドもまたダリの世界観との相性が良いのではないかなと感じました。
【 サルバドール・ダリ エンドレス・エニグマ 永遠の謎 】
2024年5月31日まで開催     
角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31−3 ところざわサクラタウン)
*************************************************
  近くの結婚相談所  
  ハッピータイム群馬桐生相生
  婚活アドバイザー 金子 薫
  群馬県桐生市相生町5-536-1 
  ネプチューン2-A
  電 話:0277-32-5314
  連絡時間:午前10時から午後9時
  定休日:年中無休
**************************************************
婚活   結婚相談はお近くの結婚相談所ハッピータイム (http://www.happytime-en.com/)、 群馬前橋・群馬沼田・群馬渋川・群馬高崎・群馬安中・群馬藤岡・群馬伊勢崎・群馬桐生・群馬みどり・群馬太田・群馬邑楽・群馬館林・栃木足利・栃木佐野・栃木小山・栃木栃木・栃木真岡・埼玉熊谷・埼玉深谷・埼玉本庄・埼玉行田・埼玉羽生・埼玉加須・埼玉児玉・茨城牛久・茨城下館・茨城筑西・茨城結城・茨城古河・新潟長岡・新潟小千谷・新潟見附・新潟柏崎・新潟魚沼・新潟十日町・新潟南魚沼・新潟西蒲原・神奈川川崎・山梨甲府昭和までお問い合わせ下さい。
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blogmikimon · 1 year ago
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プロフィール
こんにちは😃
先日から能登半島地震で被災されたり、JALの事故に居合わせた方々の参考になればと思い、PTSDに関して辛い体験を話すことも大事かも💡という内容引用をしてきました。
話すこと ・ 話すこと2 @過去の記事
辛い経験を話したい方が話せ���場所があるといいなぁとは思っていたのですが、色々と考えて、思いきって自分で体験のシェア会をボランティアで始めてみることにしました!
誰も来ない可能性大ですが😭、スポーツクラブのオンラインレッスンを担当していた時は北海道から大分ぐらいまで全国の方がいらっしゃってくださったので、SNSのフォロワーさんやそのお友達、親族にお一人ぐらいは該当の方もいるかなぁと思いまして… でもやっぱりいないかな😭 ぜひ皆様シェアしてくださると嬉しいです🙏💦💦
さて、詳細は後日発表予定ですがその前に、オンラインで初めましての方には私があまりにも馬の骨なので、詳しいプロフィールを書くことにしました🦴
が、全然読まなくて大丈夫です!😅
詳しく調べてから通いたい慎重な方向けですので、ご興味あれば… という感じでよろしくお願い申し上げます🙏
エピソードを全部を書いてたら長くなるので、今の私に影響しているかな?ということだけかいつまんだけれど、それでも長いので暇で死にそうな時があったら読んでくださいませ〜♡
ではさっそくプロフィールです↓
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(右が私です)
濱崎みき
福岡県出身
同志社大学 文化情報学部卒業
製薬会社にて医薬情報担当者(MR)を経てヨガインストラクター
修了
RYT200、ジャネットラウ 陰陽ヨガインストラクター養成講座、ポールグリリー YOGI’s guide to chakra meditation、他
レッスン実績
HOT 40 YOGA、ACEアクシスコア、gift(カフェヨガ、古民家ヨガ)、コラーゲンスタジオ ルキナ、昭和記念公園(パークヨガ)、studio BOWSPRING、スポーツクラブNAS、セントラルフィットネス、東急スポーツオアシス、NASLIVE、マタニティヨガ、溶岩ヨガ 美温
はじめまして。濱崎みきと申します。千葉でヨガインストラクターをやっております。
ここからは今までの私について目次の順番で書いていますが、ホントに読まなくて大丈夫な内容が無いやつなので😭、お忙しい皆様は⑥のメッセージのところまで飛ばしてくださいませ〜💦
よろしくお願いいたします🙏
目次
①子供時代
②大学生
③会社員
④ヨガ
⑤プー時々フリーター
⑥メッセージ
①子供時代
私は福岡県出身で高校卒業までは福岡の田舎で育ちました。子供の頃のことで特別だったのは信仰についてです。
両親のルーツは長崎県で、私は敬虔なカトリック(伝統的なキリスト教)の家庭で育ちました。
幼児洗礼を受け、物心ついた時からはほぼ毎週ミサに通っていました。日曜学校という子供向けの聖書の勉強会にも参加していました。
今は色々ありキリスト教やその他宗教も信仰していませんが、普通に過ごしていたら気にならないであろう、愛、罪、神などについて小さい頃からよく考えていました。
また祖父母は被爆者で、原爆資料や被爆した教会を見に行く機会も多く、それらにとても心を痛めていて、子供ながらにラブアンドピースを探求するジョンレノン系でもありました。
これらは私がインド神話やヨガ哲学、ヨガ的な心の持ち方に興味を持つきっかけになったと思います。
②大学生
その後、大学入学を機に京都に引っ越しました。
大学は文化全般を学べる珍しい学部に行き、芸術、身体論、言語学など、人間の精神的な活動である文化について広く触れました。
卒業時には、京都国立美術館で美術室長、京都文化資料研究センター長を歴任された狩野博之教授の研究室で、日本美術(浮世絵)を専攻しました。博物館学芸員の国家資格も持っています。
憧れていた学芸員には結局なれませんでしたが、今でも芸術に触れることが大好きです。
③会社員
卒業後は製薬会社に就職しました。営業として医師や薬剤師の先生達と面会する仕事をしていて、転勤で東京にやってきました。
病気や薬、医療制度についてとても勉強になり貴重な経験もさせていただいたのですが、性格的に全く向いていなくて… たくさんの方に助けていただいたけれど体調を崩して6年で辞めました。
④ヨガ
その頃は色々と迷走していて、ベジタリアンになったり、山ほど漢方を飲んだり、怪しいマントラを唱えて瞑想したり、健康法やスピリチュアルなことをたくさん習いに行きました。
その中で “あるヨギの自叙伝” というパラマハンサ・ヨガナンダの本に出会いました。ヨガナンダは映画化もされた、アメリカにヨガを伝えたインド人です。
その影響で、ヨガナンダが提唱した “クリヤヨガ” を習うべく“Babaji’s KriyaYoga” という、カナダの団体のイニシエーションをレベル2まで受けました。それがヨガを本格的に始めたきっかけです。
(当時、ヨガナンダが作ったSRFでは英語でしか学べなかったので内容が近そうなところから学びました。今は翻訳された通信コースがあります。)
その後もクリヤヨガを続けながら、伝統的なヨガから新しいヨガ、歌うヨガや食べるヨガも!色々習いに行きました。
結局今はベーシックなハタヨガと陰陽ヨガが好きで続けています。
⑤プー時々フリーター
退職後は千葉に引っ越して、ヨガスクールに通ったり、カフェで働いたり、タイ古式マッサージ店で働いたり、薬膳やアーユルヴェーダ、太極拳、カッサ、アレキサンダーテクニーク、フェルデンクライスメソッド、ヴィパッサナー瞑想、マインドフルネス瞑想、チャクラ瞑想、TFT(思考場療法)も習いました!
ヨガスクール卒業後は細々とクラスもしながら今に至る��という感じです。
全くバラバラでまとまりのないように見えますが、私にとっては意外と一貫性があります。
それは “健康に興味津々!” ということです!
それも、ボディ、マインド、スピリット、コミュニティを含む統合的な健康です。
芸術や信仰は魂の栄養ですし、薬やアーユルヴェーダは身体の健康に、食事やマッサージは心の健康にも関係がありますね。
そして、ヨガは “ボディ、マインド、スピリット、全ての栄養になる!” と私は思っています!ヨガのためにみんなで集まるのも、コミュニティの健康に繋がりそうです。
⑥メッセージ
一昨年コロナ禍でまだ先が見えなかった時に、ヨガがトラウマセラピーに使われていることを知りました。
そしてヨガ以外にも体を使った心に働きかけるセラピーがたくさんあることを知ってとても興味を持ち、気の向くままに色々と習いに行きました。
その中でTFTというツボをトントンすることで、重たい感情が軽くなるようなセラピーに出会いました。
辛い時に何かに救われた経験は皆様あると思います。私はヨガにも救われましたが、TFTにもかなり救われました。
そこでもう少し深めるために、今はTFTや次の段階のHRV呼吸法という心拍数を測りながら行う呼吸法を習っているところです。
そして、昨年末にTFTパートナーという辛かった経験を聞いたり一緒にツボをトントンしたりするライセンスも取りました。
身近な人で練習してから活動を広げて行けたらいいかなと思っていた矢先に、能登半島地震やJALの事故が起きました。
そこで未熟ではあるけれど、勇気を出してTFTお茶会をしてみることにしました。毎週やる予定なので、辛い話したいことがある方は是非リラックスしてたくさん来てください♡
今までもヨガクラス後にヨガ哲学に関する体験や日々の嬉しかったことや悩みをシェアする対面のお茶会、コロナ禍にみんなで励まし合うオンラインお茶会を5〜10人くらいでやったことがあってけっこう好評でした💡(たぶん😭)
でも来てくださった方がどうというより私が1番励まされました。私はみんなで体験をぺちゃくちゃシェアしあうことが大好きです。
TFTはまだ勉強を始めたばかりで、できることはセラピストの先生達に比べると少ないけれど、その中でも何かお役に立てれば💦 と思っています。
辛いのに周りの方を気遣って弱音を吐かず、明るく振る舞っているような方もいらっしゃると思います。でも、そういうのはちょっとだけお休みしてご自分らしく悲しさや怒りを表現する時間もあってもいいんじゃないかな〜と私は思います。
そしてみんなで怒ったり悲しんだり気持ちもシェアして、ツボをトントンして、お茶を飲んで、解散する。
そんな会になるよう頑張ります!
私のいいところはとにかくゆるーいところで、それゆえヨガクラスもなんとも締まりのない感じですが、気負わず来れる場所を作れているのでは?と思っています。
そんな私とちびパンダのパン太でお待ちしています。ぜひぜひお気軽にお越しくださいませ🐼 お越しくださる全ての皆様を歓迎いたします♡
よろしくお願い申し上げます🙇‍♂️
という感じです!ホントに長くなってしまいました〜😭🙏
TFTお茶会の詳細はブログにまた書きますので、該当しない方でも思い当たるお知り合いが浮かんだ方はシェアしてくださると嬉しいです🙏 
ではでは、最後までお読みくださりありがとうございました🙇‍♂️
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます〜✨
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udl-skm · 1 year ago
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和歌山城周辺まちあるき
2024/01/11 和歌山城周辺まちあるき。大学院・都市環境デザイン論Bの一環で和歌山城周辺をまちあるきしました。なんとなく知っているけどちゃんと歩く機会は少ない、そんなエリアを歩いてきました。 景観計画の景観重点地区、お屋敷街から、由緒ある神社、近代建築の数々と狭いエリアながらも盛りだくさんのコースとなりました。 一見、ぼんやりとした日常の中から、発見を広げていく面白さを共有できたらと思います。
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▲お城横の和歌山城周辺景観重点地区を歩きます。景観ガイドラインも定められています。
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▲お城の南側は住宅街。お屋敷が多いです。
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▲刺田比古神社では神主さんが神社の由緒、地域の成り立ちをお話しいただきました。(ありがとうございました)
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▲真砂浄水場(真砂配水場)。柵の間から撮影。
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▲浜病院。かつてはホテルだったとか。
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▲そして県庁。登録有形文化財。
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▲和歌山城公園の都市計画公園事業の告知看板。
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▲県立美術館に来たカプセル。かつて本学の教育学部があったところです。
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siteymnk · 1 year ago
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2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な力@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの世界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚異の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アートは『    』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館・文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原まこと 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブルターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワード・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じまん2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステーションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アートギャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト  世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術��
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際フォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
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kentarouchikoshi · 2 years ago
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 我が意を得たり。僕はそう感じると同時に,別のアプローチをも行うことで更にその狙いを積極的に実現させていくべきではないかと思いました。
 僕が頻繁に絵画鑑賞に出掛けていることを知った友人たちから「君は日本画と洋画のどちらが好きなんだい」などと訊ねられることは珍しくありません。現代の日本では絵画をこの2つに分けるのが一般的な捉え方で,実際に関東の高名な美術大学である東京藝術大学・武蔵野美術大学・多摩美術大学・女子美術大学では絵画を学ぶコースも日本画専攻と洋画専攻とに分かれています。これは古くから大勢の優れた美術教師を養成してきた東京学芸大学や筑波大学でも同じで,絵画を専攻する学生さんは日本画か洋画のいずれかを選択して学んでいます。  そしてこの「和洋二分論」ともいうべき在り方は,美術大学に固有のものではありません。僕は優れた作品目当てに美術館や画廊によく参りますが,そういった施設でも日本画専門・洋画専門といった形を見ることは稀ではありません。たとえば都内でも山種美術館は日本画専門の美術館ですね。僕の故郷の茨城県にも県立の美術館が3つありそのうち2つは主に絵画を扱う美術館ですが,北茨城市の茨城県天心記念五浦美術館は日本画を,水戸市の茨城県近代美術館は洋画を専門に展示しています。
 美術に興味を持ち始めたのが近年になってからということもあり,僕は当初「和洋二分論」には特に疑問も持たず当然のように受け止めておりました。しかし最近になって「絵画って和洋だけ?(。・о・。)?」ということが妙に気になり始めています。無論「絵画が存在するのは日本と西洋だけ」などということはあり得ません。たとえば東京国立博物館の常設展に行くと,沢山の中国絵画が展示されています。日本画と似ているところもありますが,しかしかなり異なっています。日本料理と中華料理とには「ともに醤油を使う」といった共通点がありながら,明らかに異なった食の体系に属するのと同じように。そして同博物館で展示されているそれら中国絵画は人類の至宝と言っても過言ではないほど見事な作品ばかりで,僕を含めた大勢の日本人がそれら傑作に心惹かれています。しかし中国絵画は日本画でも洋画でもない以上「和洋二分論」では中国絵画については見落としてしまわざるを得ません。無論,中国以外の非西洋諸国・地域の絵画,一例を挙げればインド・イラン・トルコなどのミニアチュールという素晴らしい伝統絵画についてもこれは同じです。それらを悉く取り溢す「和洋二分論」という考え方は,どう考えても妥当なものとはいえないでしょう。
 日本人はもっとそれ以外の国々の絵画にも目を向け,また学ぶべきなのではないか。そんなことを思っていたところに,今回「美術は西洋だけでない 国際博物館会議の委員長になった学芸員の思い」という朝日新聞の記事に巡り会いました。非政府組織「国際博物館会議」の内部組織「美術の博物館・コレクション国際委員会」委員長である青木加苗・和歌山県立近代美術館主査学芸員は仰います。「美術というと、とかく西洋中心の価値観でみられがちだが『世界中のそれぞれの地域で美術は根付いている。西洋美術も、もとは欧州の民族芸術。アジアだってアフリカだって、美術は存在している』」と。僕はこちらを拝読し「我が意を得たり」と膝を打つ思いです。先述の「和洋二分論」というのも「西洋中心の価値観」のもたらしたものでしょう。アジアの一員である日本の絵画については「日本画」として取り上げられてはいますが,これは「幾ら何でも自国の美術を忘却するようなことはしない」というだけのお話でしょう。
 青木氏は「美術の博物館・コレクション国際委員会」での活動,具体的には「トランスボーダー 和歌山とアメリカをめぐる移民と美術」といった展覧会の開催を通じて,そうした美術における西洋中心の価値観から脱却した人々を増やすことを狙って��られるようです。僕としてもその取組には大いに賛同しつつ,また違った取り組みもあり得るのではないかと考えています。それは具体的には「まずは非西洋絵画を盛んに展示し,愛好者を増やしていく。将来的には才能ある人々による習得への機運を高めていく」などといった方法が考えられるでしょう。そしてそうした取組を行うに際してまず最初に取り上げるべきは,距離的にも日本に近く日本文化に大きな影響を与えた大国である中国の絵画ではないかと僕は思います。中国であれば,既に絵画以外の分野においてはその優れた文化を積極的に研究し受容し専門家同士の交流も盛んなので,そうした他分野からの助力をも期待出来るのではないか。たとえば多くの大学の文学部には現在既に中国文学専攻があり,専門家同士の交流も盛んに行われています。中国絵画について日本に大々的に紹介する際,そうした専門家に助力を仰げれば取組を成功させることも容易になることは疑い有りません。そのような取組を通じ,ゆくゆくは日本の美術大学に中国絵画専攻のコースを設けられるようなレベルを目標としても,これは決して儚い夢とは言えないのではないか。これは決して突拍子もない発想ではありません。調理師専門学校に目を向ければ,現時点においても和食・洋食と並び中華料理専攻のコースが数多く設けられているではありませんか。
 そんな夢の広がるこちらの記事,皆様にも是非ご一読をお薦めしたいと思います。そしてその感想や所感などをお聴かせ頂けたら,大変幸いです。
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1977records · 2 years ago
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1977 RECORDS
POP UP STORE /PUNK ART/ EXHIBITION
2023年7月27日[木] ~ 8月13日[日]
12 ~ 20時 水曜休
場所 LOWW 
152-0033 東京都目黒区大岡山1丁目6−6
1977 Recordsはパンクを追って30年、ネット/通信販売のスタイルで活動してきましたが、この度LOWWのご好意により、久々のショップをポップアップストアーという形式で開催することになりました。これまで1977 Recordsがプッシュしてきたパンクシーンに大変深く関わったアーティストを中心に、パンクを音で感じるのではなく、アートの視点から感じとる作品を展示販売致します。
Malcolm Garrettの代表的な初期Buzzcocksシングルジャケットをアートピースとして再制作+今回の為のTシャツ、Linderの花瓶やコラージュ、Kevin Cumminsが出版したJoy Divisionの限定写真集 Archivumに付属しているIan Curtisの写真、Jamie Reidのポスターやフライヤー、河村康輔が1977 Recordsの為に制作したコラージュ、Setsuya Kurotaki + Nobutada LODIO Yaitaが制作したArt Vinyl 、そして1977 Recordsのコレクションや初披露の作品、限定グッズなど幅広くセレクトしております。
これまでと違った角度から新しいパンクを感じて頂けたら嬉しく思います。
展示の最新の情報は1977 Recordsのサイトにてご覧いただけます。
Nobutada LODIO Yaita
アーティスト・プロフィール
Malcolm Garrett(マルコム・ギャレット) 英国ロンドンを拠点とするコミュニケーション・デザイン・コンサルタント会社Images&Coのクリエイティブ・ディレクター。
バズコックス、デュラン・デュラン、ボーイ・ジョージ、シンプル・マインド、ピーター・ガブリエルなどのクライアントのための画期的なデザインを通じて、グラフィックデザインと大衆文化に影響を与えたことで世界的に知られている。1990年代初頭からインタラクションやデジタル・コミュニケーションを支持し「コネクテッド・コミュニケーション」と呼ぶアプローチで先駆的な役割を果たしてきた。2000年にはRSA(英国王立産業デザイナー協会)の名誉あるファカルティ・オブ・ロイヤル・デザイナーズに任命された最初の「ニューメディア」デザイナーとなる。
Linder(リンダー) フォトモンタージュ、パフォーマンス、急進的なフェミニズムで国際的に知られる英国人アーティスト。
1970年代からのリンダーの初期作品は、ジェンダー・パフォーマティヴィティと身体の表象化に対して関心を示している。この時期、彼女はバズコックスのシングル『Orgasm Addict』の象徴的なジャケットを制作。女性のセクシュアリティと家庭性を描写するイメージを組み合わせ、従来の女性の役割や表現を公然と批判。現代やヴィンテージのハードコアポルノ出版物、牧歌的なイングリッシュガーデンを写した大型カレンダー、自動車、料理、ファッション雑誌などからこれらの素材を集めている。
近年の個展には、ノッティンガム・コンテンポラリー、ケストナーゲゼルシャフト、パリ近代美術館、PS1近代美術館などがあり、その他、テート・モダン、オーストラリア現代美術センター、テート・ブリテン、シカゴ現代美術館などのグループ展に出品されている。
Kevin Cummins(ケヴィン・カミンズ) マンチェスター生まれのケヴィン・カミンズは、世界有数の写真家として国際的な評価を得ている。 ジョイ・ディヴィジョン、ザ・スミス、マニック・ストリート・プリーチャーズ、コートニー・ラヴ、デヴィッド・ボウイなど、さまざまなロック・ミュージシャンを撮影した彼のアイコニックなポートレートは、世界中の雑誌の表紙やギャラリーを飾り、ナショナル・ポートレート・ギャラリーやV&Aなどに収蔵されている。
Jamie Reid(ジェーミー・リード) パンクのゴッドファーザーことマルコム・マクラーレンと同じアートスクールに在籍し交流も深く、のちにセックス・ピストルズの全てのアートワークを手がけている。 政治的なメッセージとアナーキーイズムでのちのグラフィックデザイン界に多大な影響を与えたアーティストである。
Kosuke Kawamura(河村康輔) 1979年、広島県生まれ。コラージュアーティスト、グラフィックデザイナー、アートディレクター。さまざまなブランドやクリエイターとのコラボレーションをはじめ、書籍の装丁、ライヴやイベントのフライヤー、DVD・CDのジャケットなど、多岐にわたって活躍。代表的な仕事は、「大友克洋GENGA展」メインビジュアル、「AKIRA ART OF WALL」など。作品集に『2ND』『MIX-UP』『1q7q LOVE AND PEACE』『T//SHIRT Graphic Archives』『KOSUKE KAWAMURA ARCHIVES』などがある。
Setsuya Kurotaki(黒瀧節也) 音楽家、選曲家、サウンドデザイナー。国内外のファッションショー、各種イベントのサウンドプロデュースや商業施設のサウンドブランディング、映像作品、公共空間のサウンドデザイン / 楽曲制作等、幅広く手掛けている。
Nobutada LODIO Yaita(ロディオ) DJ / 1977 RECORDS / ART VINYL .TOKYO主宰。約30年パンク関連グッズを販売。 2015年からはレコードを1枚から製作出来るサービスをスタートし、中原昌也、角田俊也、ブライアン・ディグロウ(ギャング・ギャング・ダンス)、A.CE、大和田 良、RK、黒瀧節也など、数多くのアーティストと共にオリジナル・アート・ヴァイナルの企画製作にも携わる。
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