#善人が人を恨むのは辛いことだから
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danzoku · 2 years ago
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悪人の不幸を願わざるを得ない善人は傷ついている
罪と罰を対(つい)に考えてしまう。
罪を犯した人間は罰を受けないといけない。
そう思う。
それは実のところ
赦しではない。
罰にばかりこだわっていると
罰から逃れたり、罰が軽かった人に対して
もっと酷い目に遭わなければ平等ではない、という気持ちになる。
黒い気持ちだ。
罰を願う気持ち。
間違ってはいないけれど
黒い気持ちになる自分のケアが抜けている。
悪人の不幸を願わざるを得ない善人は、傷つくのだ。心が傷ついている。
だから、神とか閻魔様とか、そういう自分じゃないものが
最後には罪人にすごい罰を与えてくれると
信じていた方が健全でいられるのかもしれない。
そんな気休めに任せられず
罰を願う心があったとしたら、
その心の傷を
ちゃんと罰以外の物で
周囲の優しさやご飯のおいしさとかで
癒してあげて欲しい。
私も
そんな心になっている人を
慰めてあげたいなと思う。
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crydayz · 3 months ago
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250408 CIRCULAR MOTION
【16:00】
これを鍛えすぎると仕事の業務に支障きたすことも多いが、ストレスってもん��ほぼゼロになるので「死にたがり」な人は獲得しとくと便利な技術
手帳なり、描きかけのイラストのデータの端っこなりに「今、自分は何をしなければならないか、このタスクにおいて気をつけるべきポイントは何か、なにが一番辛かったか」をメモし、脳からその仕事のことを完全に削除する
それくらいの勢いで手放す
最初は無理。まったく忘れられない。紫の鏡みてーなことになる(20歳までに忘れないとヤバいとされる怪談)
―――――――――――
なぜ忘れられないかというと、その項目が脳内で「重要カテゴリー」に入っており「価値がある」と定義されているから
じゃあ逆に、今日コンビニでもらったレシートの商品リスト全部憶えていられるか? って話。憶えてる人もいるかもしれないが、要らん事に脳使いすぎてて疲れるだろう。普通は忘れる。そもそもコンビニで買う軽食程度なら食べ終わったら何を食べたかすら憶えていない。それが普通
これを、仕事や趣味のラクガキでもそうなるように仕向けてゆく
そもそも仕事における「優先度」とはなにか。それは「ラクして儲かるタスクに注力すること」である
「苦労ばかりで儲からないタスク」には決して注力してはならない。なぜか?
それ(苦労)を大好きになってしまうからである
人は長い時間かけて向き合い、工夫して解決したものを必ず「好き」になる。これは脳科学的にも証明されている
いわゆる「サンクコストバイアス」である
サンクコストバイアスに支配されない為には「好きになりたくないもの」のことは脳のメモリから積極的に手放す
結果として長時間付き合わざるを得ないとしても、決して感情移入しない
「これを好きになったり認めたら厄介なことになる」という「損得勘定」を常に念頭において思考するのだ
趣味のラクガキやブログ記事もそう
このCRYDAYZにはスコアがないから駄文垂れ流し状態だが、FANBOXの方は4日経って8いいね行かない記事は消すようにしている
Xでの投稿は、メインアカウントなら「1000いいね以下」のポストは無条件に消し、消したものはしばらくしてからサブアカウントの方に掲載し「敗者復活戦」をする
サブ垢で「450いいね以下」だった画像ポストは全部消す。「50いいね以下」だったテキスト投稿も全部消す(個人的に残したいテキストはDiscordの��字捨て場的な場所にちゃちゃっと貼る)
そうやって、発信したものすべてをスコアを利用して「残酷に淘汰」してゆく
すると自然とわかる。後ろ向きで甘えていて、皆の生活や趣味に役立たない発信はことごとく無視されるってことが
甘えのつもりで出したものが通る場合もある。けど、それは本当に稀
こうして普段から自分の脳から出るものにスコアをつけていくと、やがて自分の脳内の思考にすらスコアによるソートが適用されるようになる
つまり「皆から受け入れられないような思考はやめよう」という意識が発生する
だから変なこと(=ウケが悪い反社会的なこと)を考えることすらしなくなってゆく
その段階まで行って初めてわかるのだ
自分を散々無視してきた功利主義社達が観ていた「世界」が
ダメ人間に対し冷たい人々は、建設やオモシロに結びつかない思考を「そもそもしない」のだ
考えたらそれに囚われ「好きになってしまう」事を理解しているから
厄介なものを好きになった人間もまた「厄介者扱い」される究極の残酷さを知っているから...
無論、これを人道に適用したら差別になるし無自覚な人権侵害に発展する
だが、仕事やエンタメにおいてはそれでよい
残念ながら(?)、イラストってものは子供でも家族でもない
ただの「消費物」だ
だから「障害を持ったイラスト」を好きになると損をする
障害抱えたものが好きで仕方ない人は、イラスト描く以前に自分の過去と向き合い、親との関係性を見直すべきだろう
愛着障害抱えた人間が作る創作物は押し並べて「食べづらい」
自分が発信するものが「残酷に消費される」事を受け入れられない人は、仕事や創作以外で自分の価値を担保する「枠」を持っていない
私にはイラストレーターという枠以外に「夫」という枠と「父」としての枠がある。これは社会を生きていく上で非常に有利なカードとなる。財産と言ってもよい
結婚し、子供がいます。そう伝えるだけで多くの人が心を開いてくれる。対話ができる。孤独じゃない
だから、イラストの方で孤独や残酷な淘汰が発生する事を受け入れられる
「競争」に参加する人はなるべく多くの人が共感できる普遍的な枠を複数持っていた方がいい
さもないと、自分の大切なものが残酷な競争に放り込まれた際に心が壊れてしまう
そういうタイプの気合の入れ方(退路断ち)もあるけれど、退路と安全地帯は複数持っておくに限る
まあ、空母戦略だ。沖合で戦闘機で海戦するなら陸から発進するんじゃあなく空母から発進して敵の戦艦をアウトレンジで叩き、また空母に戻って補給して叩きに行く(最悪落とされても全体としてのダメージは小さい)
「戦艦だけで全部や��」という大艦巨砲主義(高火力 / 命中率:低)だと手数の多い小さい敵にちまちま体力削られていずれ沈む
最近だとこれがドローンになりました
個々の火力は小さいものの、戦闘機と比べ遥かにコストの小さいFPVドローン使って自爆特攻させる(もちろんヒットアンドアウェイもできるが、大抵の場合そのまま突っ込んだ方が安く済むのでそうする)
単純なミッションならAI操縦でもまかなえるだろう
「これは別に評価されず棄てられてもいい」という使い捨ての発信を大量に用意して投げまくる
SNSで腐らず発信し評価得てゆくにはそのメンタルが必須だし、なんなら仕事でも恋愛でもなんでもそう
「この気持ちは受け取る人によっては一生物かもしれんけど、こちらは技術で何度でも再現可能」という意識を獲得すると覚悟コストが大幅に減って何度でも本気でぶつかれるようになる
「本気にしか視えない手抜き」ができるようになる。切断されても半日で手足再生できるなら���ここは全力で叩き込んで右腕棄てとくか」という戦略が使えるようになる
そーいう視点でボール投げができるようになると、なーんも怖くなくなります
なんなら投げたことすら忘れます
けど、受け取った側はそれなりの何かを感じ取る。未熟で純粋であればあるほど
善ボール、悪ボール、どちらでもこのエフェクトは発生するけど、悪ボールを投げ慣れると知らんとこで恨まれるから「損」
善ボール投げ慣れれば知らないとこで勝手に感謝される
それは「得」でしょう、どう考えても
気がついたら親切しちまってた... そういう自分に気づけた時、人は「生まれてきてよかった」って思えるんです
【✓】
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shiri1124 · 2 years ago
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「子供がいなかったら…」中学3年生の冬に言われたこの言葉を今も時々思い出す。私の心にはたくさんのナイフが刺さっている。刺さったナイフは栞のような役割を果たしていて、過去を回帰した時、ネガティブになった時に思い出して��まう。母に言われたこの言葉が衝撃的で、怖くて、悲しくて、辛かった。多分一生忘れないと思う。この言葉を言った母のことも、この言葉を言わせた父のことも恨んでいた。産み育てる度量もないくせに三人も子をこさえるからこんなことになったんだ。最初からわかっていたことではないか。と思って過ごしていたが、親を恨むたびに自分自身のMPがすり減っていくのを感じた。だから、親を憎むのをやめようとした、代わりに「子供がいなかったら」と言ったその口に「あなたを産んでよかった」そう言わせてやると決意した。言わせてやるためにやるべきことはたくさんあった、独立して、一人でも生きて行けると証明すること。親の気苦労や悩みを傾聴すること。今までかけてもらった世話を私にできる形でお返しすること。やることはたくさんあった。原動力を恨みから望みへシフトチェンジしてからは心が軽くなった。今は両親と仲良くやっている。私は人の顔色をまじまじと見て生きてきたから、人の望むことや、考えていることがある程度はわかる。視線で何を望んでいるのかも。だから両親のことも把握している。何を言えば喜ぶのか、どんな言葉が欲しいのか、どんなことをしたら悲しむのか。親が望む操り人形のような人間になるのではなく、自我を持って親に善意で復讐ができるような人間になる、という私の計画は今着々と進んでいる。
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noboritofightclub · 5 months ago
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素面日記(2/3-2/10_2025)
3日。 在宅。働けど働けどなぜかいつも金が足りない。貯蓄の才能がなさすぎるので本格的におこづかい制にした方がいいかもしれない。サブスクリプション・ハズバンド。ニュースで「ホルヌッセン」というスイスの変なスポーツの大会の様子を見る。インタビューに答えてた髭面のジイさんが「試合が終わったあと友人と酒を飲むために集まってるんだよ」と笑いながら話していて、とてもいいなと思った。
4日。 仕事で大阪へ。新幹線で崎陽軒を食べまっすぐホテルにイン。そのまま仕事。夜は心斎橋で一人でラーメンを食う。銭湯にも行きたかったが寒すぎて諦める。酒が飲めないと行動範囲が狭い。今までは酒を飲むという一点のためにほうぼうへ出向いていたんだなと実感する。夜が短い。
5日 大阪。朝、ドトールでコーヒーを飲みながら通勤するサラリーマンたちを眺める。みんな働いている。夕方に解放され、京橋の立ち飲み屋「まつい」でおでんと串を緑茶で食べる。隣の男性客二人が飲んでいた熱燗が羨ましい。ボーリングのピンのような銀色の変わった容器から注がれていて、めちゃくちゃ旨そうだった。コップも銀製で特注っぽい感じ。恨めしい。
6日。 在宅。豚キムチをつくるなど。年度末なので仕事で疲弊。搾取されていると騒ぐほど若くもないが、盲目的にやりがいを見出すほど割り切れてもいない。
7日。 在宅。つまんねえ。クリーニング屋で帽子を受けとる。2つは綺麗になり、1つはならず。帰りに寿司を買う。
8日 少しだけAbleton Liveをやる。UR22Cにずっとノイズが走りイラつくが、Chat GPTに聞きながらレイテンシーなどいじったら改善。けどまだちょっとノイズが走る。誰か教えてくれ。
9日。 所沢のエミテラスで『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』を鑑賞。娯楽映画として最高だった。少年ジャンプで連載してそう。ケレン味や荒唐無稽さに溢れつつも丁寧で骨太な演出。特に説明もなく当然の嗜みとして登場人物全員がカンフーを履修してるのが話が早くて良い。実際に住んでいた人も関わって作ったという巨大な九龍城のセットや美術も素晴らしかった。続編も決定したようなので楽しみ。
10日。 在宅で仕事。岸政彦の『断片的なものの社会学』の日雇いバイト時代を振り返った記述で、肉体労働とは感覚や時間を売る仕事だと書いてあった。「決められた時間の間、ある感覚を感じ続けることに耐え、その引き換えにいくらかの金をもらう」。例えば8時間の労働だとして、その間の暑い・寒い・重い・辛い・つまらないなど、「その感覚を意識の内部で感じ続ける時間」を売る仕事であると。今の自分の仕事は、説明すればほとんどの人が知的でクリエイティブな仕事だねと言ってくれると思う。なのにこの感覚と時間を引き換えにお金をもらっているという構図にしっくりと共感してしまうのはなぜか。
TEXT:Shingo Matsuoka
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picnicism · 1 year ago
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 年初来、能登半島を襲った大地震で身の回りも騒がしくしております。被災された方々や亡くなられた方、ご遺族の皆さまには深くご同情申し上げます。  また、激甚災害への対応につき、救難や復興に努力されている政府関係者や公務員の皆さま、消防・警察・自衛隊や海保の皆さま、道路や電気関係、通信関係など民間事業者の皆さまにも深く御礼申し上げます。  私の関係する大学や施設が甲信越に集中していることから、年始早々から慌ただしく私もあれこれ対応しておりました。通学していた大学生が帰省中に被災し残念なことになってしまったのはさすがにショックで、居ても立っても居られない学友の皆さんが大学の手配で現地の復興ボランティアに登録することになったのは、凄惨な災害に対する人々の心のつながりが再確認できたところではあります。  現在、被災地各地ではボランティアの募集をしている自治体もありますが、ボランティアなどが現地入りして問題ない状況であるかは受け入れ先の自治体によって状況が異なりますので、検討されている方はまず自治体サイトなどでチェックしてみていただければと存じます。  で、今回能登地震といっても被災地の「石川県」は能登と加賀では状況が異なり、金沢では震源地よりやや遠く普段通りの生活となっている一方、逆に震源地に近い富山県氷見市などでは一部の生活インフラに影響が出たと見られます。  経済的な復興支援をお考えであれば、被害はなかったけど客足の途絶えた石川県の金沢周辺や富山県、福井県あたりを訪れて飲めや歌えとおカネを落とすのが最適ではないかなと思いますのでご一考ください。 過酷な状況に心を折ってしまって失意のうちに帰ってくる子たち 「まずはできることから」ということで、大学や関係先に集まってきたボランティア希望者のうち40名ほどが避難所での物資輸送や割れた道路にはみ出たがれき撤去などの作業をするというので送り出したのですが…現地に行って、数日ほどで過酷な現状に心を折ってしまって失意のうちに帰ってくる子が複数出ております。  この記事を書いている間にも、メンタルやられ気味の子からのSOSが舞い込んできたので「世話になったお礼だけ頭下げてしてきて、すぐ帰っておいで」と促したりしております。  送り出した側からすれば「え、もう帰ってくるの」と言いたくなるところではありますが、オンラインとはいえ窓口をしている私としては彼らが直面した被災地の状況に思いを致すと「確かに非日常すぎて、単に善意で現地に行ってもなかなか大変なんだろうな」と思う部分はあります。  ボランティアとして入れる避難所は割と震源地より遠く、道路も復旧して二次避難も要らない(かもしれない)という状況だったようなのですが、その避難状況というのは声もかけられないぐらい悲惨で、職員も被災者も疲労困憊の状態のため口数も少なく、報告を聞く限りでは、ボランティアの若い人に対して「動きが遅い」とか「こんなこともできないのか」などと非常に攻撃的な口調で命令されたり批難されたりされるケースもあったようです。  人間、長く生きていても想定外に辛いことが起きるとギスギスしてしまうことは往々にしてあり、ましてや突然の被災で住み慣れた我が家を追われて不自由な避難所生活を送ったり、身近な家族・親族の不幸もあって心に傷を抱いたりしながら、はっきりしない未来に不安を抱いて暮らしている人たちのことを考えれば、恨み言のひとつも言いたくなって当然です。  福島で復興庁の作業も多少は経験している私からすれば、そういう彼らの「ボランティアで行ったのに召使のよう��使われた」というのは定番の愚痴ですが、それを乗り越えて被災した人たちや、日々現地で奔走する地方公務員の皆さんに寄り添えるかどうかはかなり人格の深さを持った子か、黙々と物事に取り組めるタイプの子しか順応できないように思います。 後悔ばかり抱いて何とか戻ってきた  また、状況が分からず所属したNPO団体の仕立てたワゴン車に乗ったまま能登半島奥地まで行ってしまった子が精神的にも肉体的にも大変衰弱した状態で帰ってきていました。  さながら現地は戦場みたいなもので、被災者を差し置いて勝手に水洗トイレを使うことはできないが軽装備でNPO団体が現地入りしたため手持ちのトイレットペーパーもすぐに底をついただけでなく、食糧も水も不足しているばかりか帰りのガソリンも心許ない状況だったことで、何のために現地に行ったのかという疑問と調べず安易に来るんじゃなかったという後悔ばかりを抱いて何とか戻ってきたとのことでした。  さらに、野外活動中に割と強めの冷たい雨が降ったことで、これはもう居られない、助けに来たのに自分がどうにかなってしまいそうだと感じたそうです。  人生、勉強の連続であります。  そういう非常時もあるのだといういい経験をしたのだと声を掛けてあげたいけど、人間、若くても数日飯が喰えず先が見えない環境に放り込まれると途端に衰弱してしまうのだ、というのは大事な知見だろうと思うのです。とはいえ、いい経験したじゃないかと肩を叩いて激励できるような状況に戻るまでどのくらいかかるのかよく分かりません。  通信が回復した被災地の避難所からは、一日何回か、まだ現地で頑張っている子たちから連絡を頂戴します。現地で盗難があるという噂でピリピリする中で変な疑いをかけられそうになって参ったとか、普段運動していなかったので被災地では朝から晩まで荷物を運ぶことになり身体が辛いとか、そういう話はたくさん来ます。  何事もない日常が、こんなにありがたいものなのだと思えたというのは共通した意見で、靴底の薄いスニーカーを履いて現地に行った子が倒壊した家屋のがれきに刺さっていた釘を踏み抜いてしまい帰ってきたのを見ると、学びというのはそういうところにあるのだと思わずにはいられません。  地方の大学は特に、地方公務員を目指す子たちが一定数いることもあって、公的な仕事で頑張るに当たって、こういう天災が起きたときに率先して住民のために働く使命を負っていることを体験できるのは大事なことだろうと思います。他方で、普段見ていて人格円満で、褒められて育った自信満々の子たちが、現地入りした割と早期からストレスを溜めた被災地の皆さんとのコミュニケーションに行き詰まり、帰ってきてしまう現象が今回特に多いような気がしています。 同情や善意だけでは、理不尽な環境を乗り越えられない  落ち着いたところで全員に話を聞きたいところなのですが、少し話を聞いた限りでは、やはり大変な経験をされた被災地の人たちへの同情や善意だけでは、理不尽な環境を乗り越えられるだけの覚悟や準備ができていなかった、ということのようです。 キラキラした瞳で「被災地を助けたい」と両手に同情と善意とを抱えて悲惨な現地に行った若者が、理不尽で不合理な現実に打ちのめされて死んだ魚の目になって帰ってくるわけですよ。  そもそも天災なんてものは理不尽の塊で、その理不尽な事態で苦労している人たちは疲れ切っており、剥き出しの人格がストレスで表出してしまうのは仕方のないことなのです。  そして、いまの若い人たちの普段の家庭や学生生活において、存在自体をいきなり否定されたり、身に覚えのないことで叱責されたり、本人なりに頑張っているのに感謝されないどころかまったく認めてもらえず、新たなしんどいタスクをどんどん要求されたりするような過酷な状況は昨今そこまでないんじゃないかと思うんですよね。  意味のない変な校則に縛られたり、不思議な教師からブチ切れられる程度の経験しかないと、なかなかこの辺の理不尽を捌くコントロールはむつかしいのかなあとも感じます。  何かしてあげて、素直に「ありがとう」と返してくれる人が少数であったとしても、あるいは、挨拶をしても無視してくる人たちが仮に過半だったとしても、気持ちの続く限り何かをしてあげ続けなければならないし、皆さんに挨拶やお声がけを繰り返す必要があります。  かといって、女の子が現地入りして気さくに対応していたら性被害を受けかねない状況になったという話もある以上、なるだけ妙齢の女性は単独で現地入りしないことはやっぱりマストなのかなと思ったりもします。ジェンダー問題というのはある程度状況が落ち着いている環境でしか成立しない面もあるのかなと強く感じるところです。  被災した人たちに対して必要なことは圧倒的な物資とそれに伴う安心感に尽きるのかなあと思うところがあって、あなた方の生活は当面大丈夫ですよと一刻も早く言ってあげられる状況にすることが政治に期待されることなのでしょう。 被災した方々の生活をどこまで復興させるか  他方で、災害復興に関しては東日本大震災とそれに伴う福島第一原発事故の影響で15兆円以上の国富が復興庁などを通じて被災地に注ぎ込まれ、また、熊本地震や北海道胆振東部地震でも激甚災害の指定と共に被災した人たちの生活をどこまで復興させるのかという議論が繰り返し行われてきました。  おそらく、今回被災した奥能登の集落などは高齢者の極めて多い人口構成から、復興で「元の生活に戻す」選択は政策的に採用し得ないことも踏まえて地域��住む人たちにとって何が最善かは考えていく必要があります。  元旦の災害対応としては総理の岸田文雄さんの対応はほぼ完璧だった一方で、限られたリソースの中で、どこまで現地に寄り添って能登半島の復興に力を注ぐべきなのかという程度問題について、きちんと議論していかないとなあと感じる次第です。  …と、ここまで書いたところで、学校でボランティア部なるものに入っている長男が被災地に行くかどうか悩んでいたので、いやせめてちゃんと大学入って超身体鍛えてからにしろよと、親として思いました。
褒められて育った子が災害ボランティアをすぐにやめる理由…綺麗事ではない理不尽な世界を生き抜く知恵の不足 | 文春オンライン
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jaguarmen99 · 2 years ago
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大阪府警が中止にさせなかったら明石花火大会歩道橋事故や昨年の韓国、梨泰院での事故などの惨事を繰り返す事になっていた可能性があります。 無責任さを開き直る党のツートップ。今回の大阪での騒動への批判に対してSNSなどで嫌味や論点のすり替えなどで反撃する信者達多数。 批判に対して妬みや恨みだとか言って相手を下げて正当化するのもいますね。 まだ一度も選挙を経てないのにスタートから先鋭化しちゃっているように見えます。こうなるとあとは落ちていくだけになりかねないんですよ。 自分が信じているから、自分が正しいと信じたいから。そのために不適切な行動でも正当化しなければ!批判は潰さなければ!そういう信者があまりに目立っています。 このブログでは繰り返し書いてきましたが、政治は一発で現状を解決できる画期的な方法はありません。 地道に一つ一つ解決していくしかありません。それが民主主義というものです。 革命的に一気に状況が良くなるなんてのは妄想に過ぎません。むしろそんなに事態が急変できるというのならそう見えているだけで水面下でずっと転換の下積みが進んでいたというだけです。 地道に辛抱強く改善を行っていくことこそ民主主義の王道です。 街頭演説会はなんのためにやるんですか?少しでも多くの人に知ってもらって支持を広げようとするためにやるものではないでしょうか?
落ち着いて手段と目的について考えた方が良い | パチンコ屋の倒産を応援するブログ
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shukiiflog · 2 years ago
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ある画家の手記if 佐伯/雪村光視点 告白
わたしはひとが好きだった
お父さんが外国にお仕事にいって、すぐにかえってくるって言ったけど、わたしが見れたのはテレビにうつってる事件現場だけだった。 どこかにお父さんがうつってるかもしれないと思って、お母さんにたのんでぜんぶの報道を録画してもらって、何度もよく見た。でも画質がわるくてお父さんは見つからなかった。 毎日テレビにはりついて見てたらお母さんはわたしにやめるように言って、録画は消された。 わたしはお母さんに辛いことを強いていた。わたしはお父さんを探してたけど、お母さんはもう死を受けいれてわたしのために次にすべきことを考えてた���そのあいだもわたしはほとんどただの繰り返しや使い回しにちかい同じ映像をずっと見ていた。わたしにとってその映像はお父さんが生きてるかもしれない希望だったけど、死を受けいれたひとにとってそれはただ惨いだけのものだった。 それでもお母さんはわたしがテレビを見ているときは、寄りそって一緒に見てくれた、かならず。あまりにグロテスクな映像が出たり子供が見てはいけないものが写ったときにすぐ消せるように。 わたしは 守られてた。
わたしが希望を頑なに信じるとき、現実を見据えた誰かが傷ついている。 それでもわたしは、明るいほうへ進むと決めた。世界中のひとが絶望したとき、イレギュラーな存在が必要だ。狂っているように見えたとしても。みんなが足並みそろえてしまったら、現実さえ、おわりだ。 お父さんは死んだ。目指す先に明るいものがどこにもなくなったんなら、わたしは自分で光を放つ。
光るものは狂っている。 そんなことは知っている。 絶望しない人間なんて だれの救いにもならないんだよ
お母さんは前より病気でずっと寝てるようになって、一人のお兄ちゃんがうちにきた。 お母さんに「お兄ちゃんができるなら誰が良いか」聞かれて、わたしが選んだ、パーティ会場でよく会った春輝くん。 お母さんは春輝くんのことを、「お父さんだと思わなくていいから、お兄ちゃんができたみたいに思ってね」って言った。お母さんがそう言ってるのをわたしと一緒に春輝くんも聞いてて、「それがいいですね」って優しく笑ってた。 その頃おとなの年齢の違いはあんまり見分けがつかなかったけど、春輝くんはお母さんよりすごく若かった。 春輝くんにされたことにどう反応したんだったか、自分の挙動や様子をよく覚えていない。春輝くんを見てたから。
どちらが先だっただろう わたしはひとが好きだった
誰に何をされても怒りや憎しみを抱けなかった 害意を向けられて、それが害悪や犯罪であるとして 誰もが完全な悪人になれない現実があるなら誰もの善性と光をわたしが信じよう ほかの誰が悪だと決めつけたものからも、わたしが美しいものを見出そう 現実の、一側面だ そんなのは詭弁だ、許せないものをそうやって存在から否定してるんだ 悪を真正面から受け入れることで許せないものを抱える勇気がないだけだ 許すのでも許さないのでもない わたしはそういう判断を下す存在じゃない 誰一人裁かない …そのころのわたしは、そうおもってた お父さんを殺した人間は警官に見つかってその場で銃で撃ち殺された 言い分のひとつも訊ねられないまま  わたしが唯一憎める存在は、知らない誰かに殺されてしまった、怨恨でも個人的な感情に基づくものでもない、公的な権利が裁きを下した  警官を非人間的に社会的な役割だけでその存在と行為を見るのなら、そういうことになる 現実は? 警官は、ただの人間だ
わたしはひとが好きだった 撃ち殺す瞬間に、自分の家族が殺されたわけでもない無関係な一警官の心��、悪を許さない独善的な正義感が生じたのかもしれない それは彼の行為を自身の中で是とするために生まれたか 殺人という行為への抵抗感を快感へすり替えるためになされたか あるいは無機質な義務感が感情も伴わず引き金を引いただけかも もしくは今日もその瞬間を思い出して泣いているかもしれない 単純ではない、そういうものを、愛しいと思った 人間らしいと わたしはひとが好きだった
誰との関わりも禁じられた空間で わたしが個人的に人間同士として愛せるものがなかったからそうなったのか わたしの中で人間は個人にはならないのか わたしは 人と関わらずに、ただ愛でているだけで、高い場所へ逃げ込んで 神のような視点なんて、誰かと関わるのを恐れてるだけの臆病者じゃないか、誰への責任も持つつもりのない卑怯者じゃないか それで美しいものを空から眺めてみつけてあげようって? 現実感を地に落っことしたただの愚者じゃないか
それでも裁きを下したのは、わたしじゃなかった それが事実だ どうして 撃ち殺すのはわたしじゃなければならなかった… いや、わたしはその行為を愛していた とにかく、なんだっていい、憎しみに呑まれてはだめだ  わたしはお父さんに生きててほしい  そのために、わたしはどうすればいい?死んだんだ、どうにもならない わたしがここで停止すれば、お父さんを生かせる そんなわけがあるか
だれにも 話せなかった お母さんにも 春輝くんがああなのはわたしが空から眺めているからだ 春輝くんを個人として見ていないから だからなんでも許せてしまう 許せるわけがあるか、わたしは、許す許さないなんて場所に居ない わたしに対する行為に罪も罰もない だってここは家の中で、法治国家であるこの国の唯一の完璧な無法地帯だ 怒りを抱けない自分だけを許さずにいればいい 自殺をだれもに許さない神はいつでも自分だけに甘いんだから だめだ だめだ わたしは人間でなければならない。お父さんはわたしをそう扱ってくれた。 これじゃあ だれのことも 愛せない
変わらない体 狂った味覚 おいしい食事は万人の幸福だ 世間的な幸福から逸れてしまったわたしは、世間的ではない幸福を求めるべきなのか みんなに追い抜かれて置いていかれる わたしがとどまってる場所にお父さんはいないのに? 知ってるんだ、わたしの体が止まったのはお父さんと一緒にいたいからじゃない、だれを失っても時間は勝手に進むんだ 成長が止まったのは春輝くんにされたことが原因だろう 時期的にみてもそうだ 春輝くんの言うわたしの病気は、嘘だろう わたしはお母さんの病気の容体をいつも隣で見ていた。同じ病気のわけがあるか。 わたしは隣で見ていた。同じなわけがあるか。あれと。あの苦しみと。それを、まるで同じもののように お母さんの苦しみをステータスのように扱ってわたしに簡単にあてはめた 許さない
許さない
…そうやって、わたしは憎しみを得た お母さんがわたしを人間にする代わりに死んでしまったみたいだった そうじゃない、病気が悪化したからで、わたしと関係なんて あったの? なかったら さびしい なかったら、お母さんが死んだことも お父さんが死んだことも わたしはだれの死にも関係のない場所にしかいられないの? 守られてるから?
「こんなに背が���さいのも初潮がこないのも、病気の影響だよ。この歳でこんなに背が低いなんて昔なら奇形児なんて言われて気味悪がられてるところだ。今でもそういうふうに言ってくる心ない人は外にたくさんいるけれど、光がここにいれば僕が守ってあげられる。お前はきっと一生一人では何もできないだろう。未成熟な醜い子だけれど、僕は光を誰より美しいと信じてるよ。光を愛しているからね」 わたしは表情を作らずただじっと相手を見返した。笑うべきだろうか。 笑うべきなんだろうな。おかしくてたまらないから。 気味悪がられてるって?そういうふうに言ってくる心ない人とは、今それをわたし本人に向けてわざわざ口にしたお前に他ならないだろう、これが笑わずにいられるか。 わたしは笑わなかった。 誰かをはっきり見下す勇気がない 好きでいるしかできない わたしは弱い
思考回路はめちゃめちゃな順序で意味不明なものと無作為に結びついて繋がってしまう わたしが本ばかり読むせいだ 無秩序に、大量に  いくら歴史的文脈を踏まえて読んだって自分の居る時間軸と立ち位置、つまり自分の文脈をーーー現実を知らないならいくら知識を得ても無知だ 人間を育てるのは紙切れじゃない そういう意味ではわたしは春輝くんからも大きな学びを得てるんだろう ひとについて知らなければならない 紙切れからじゃなく実体に触れて 自分を文脈のなかに置かなければならない 学校で、付き合いたいって言われたすべてに快諾した わたしはだれのことだって好きだ 付き合えば嫌いになれるかもしれない ひとをよく知れば、憎めるかも 多様な悪性を知らなければいけない それは善性を否定することにはならない そうだよね、無条件の人間への信頼をただのお父さんの教えではなくて自分のものにするために わざわざ春輝くんに紹介すれば全員と別れさせられた 別れさせられても何も感じない まだ足りない わたしにはまだまだ足りない 欠落の底が、見えない
春輝くんはしらない人間にわたしのことを襲わせはじめた
それだけはだめだったのに 
ルール違反だ、家族以外の他者を無法地帯に招き入れて犯罪者にしてしまった、それはだめだよ、春輝くん
わたしは逃げた 初めて、そういうものから わたしが他人に捕まれば春輝くんを犯罪者にしてしまう 小さな体で、あちこちに隠れて 息を潜めた 欺瞞だ、春輝くんのためなんて きっとわたしが怖いだけなんだ 逃げる理由を春輝くんに押しつけちゃだめだ 見つかったら どうしよう こわい 助けて たすけて たすけて おとうさん
わたしは遊んだ、昔みたいに みんながわたしと遊んでくれた 見つかればわたしの負けで それはわたしが弱かっただけだ いつも笑っていた みんなと遊ぶのはたのしかった だれにも見つけられないときは髪についてる鈴をふった
…真澄と初めて会ったとき、なんだか怖そうできらいだなって思った。 春輝くんのこともわたしは嫌ってるわけじゃない ひとなら誰でも好きだったのに 愛��べきものだから …それだけじゃない、だからこそ、愛すべきものだ なのに、なにも知らない初対面の相手に「きらい」なんて思ったのは初めてで それを初恋って言うのかなぁと思ったよ
すべてのものは自ら光っている お父さんが昔そう言っていた 発光できないものも外側から浴びた光を反射して光ることができる わたしはひとりで燃え尽きるつもりだった いまは わたしの光を受けた誰かが、わたしに光を跳ね返してくれれば、燃え尽きずにみんなが光りながら、わたしがおもってたより長くつづくかもしれない とか 終わりを見ながらおもうよ
.
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originworld · 2 years ago
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「ニー�� レプリカント」をトロコンする第一歩、その価値を抽出しようと🌴「緑薬灸[全]in複製電脳軍要塞」を1コマ、ツモる為に努力ナウ
大量に出てくる雑魚敵を蹴散らし、最初のボスが倒し方解説をよく見ないで楽しもうとして苦労した、結果逆恨みのご立腹である😵 最初期からデボルさんとポポルさん、しれっと登場、少し🤏雰囲気が違う気がする(・・;) ヨナさんが戦犯(後から考えて、ラスボスにとって鍵となる人物だから仕方ない)となった序盤、シロちゃんが手に入り結果世界を救う。想定外がもたらしたいつもの愉快なファンタジーもの😊(前作の方が虚無感すごいww) 露出の多い服を着た口の悪い女性Xが…A2のようにツンデレと化すかは楽しみにプレイしてください 初めての釣りが難易度爆上がりでゲーム内時間2日を要したイベントに縋りついた(・・;) 掟の国の住人達に美味い話が降りかかる飯うま展開、これは年齢問わずほっこり😋(途中のある試練があーもう!!、ラストのボス戦でスカッとしたからいいかw) 死の夢初見突破‼️(後から調べたらゲームオーバーにならない模様)‼️
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こんなの笑うしか無いWWW
前作とはキャラの雰囲気がかなり異なる 今回も最初から最後までノーマル縛り
信じられない程タフなマリオが楽しめるwww(直後辛すぎる結末、リプレイ性が壊滅的でスカッとしない??い〜や、立派なファンタジーとしてキャラみんなが虚無を吹き飛ばすように盛り上げてる) クエストみるとどの世界にもシロちゃんの方が立派な人間としての資格があると断言できるクズ親もやっぱりいるんだなあ……
とにかく、今作は「歌おう!遊ぼう!踊ろう!」なんて愉快で可愛い奴らを殺戮するような作品じゃなくてよかった(でもこの哀しい戦争とちょっと違うだけで倒してきたのがある者の成れの果てだから壮大な悲劇で何もといってもいいほど変わらないが。だめじゃん‼️)……でも最強兵器の本能が発動した結果、一つの村が消し飛んだからもっと鬱になった……なんかアクションも戦略も神ゲーなのにロボット山の兄弟の末路というか、…二度やりたくないレベルで辛い。これさ、寂しい感動を味わいたいリア充向けのゲームだわ。俺じゃ自分の人生と雰囲気が似てて鬱が悪化する 寝込んでた
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俺「リベンジといこうぜ👎😬🖕」←つまり人殺し
海岸の酒場で、時を経てもDTはDT、サブイベントを癒しの中心にするのやめろ^^; ニーア「あの夫婦みたいに変わらない人が羨ましく感じるよ」←フラグ立てんな🥶 ………あああああ、やっぱりこうなるのか…それも想像を絶するホラーゲーム展開。一瞬ゲームオーバーかと思ったボス戦(勝っても救われなかったが)
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ここが一周目で抱く最大のツッコミ入れる場面。無理矢理のこじ付け漕ぎ着けレベルで前触れもない演出の挙句に悪魔が因果律操作してるレベルのバッドエンドにぶっちぎるのやめろ💢😬👊 この件はエンディング前の成長した王の中の王に相応しい活躍で許したし二周目で納得のいく理由があって救われたが、本当に、本当に、魅力的なキャラクターを虐待するのふざけるな。最早なろう系の方が真剣に気分良い所まで来ちまってる ヘイトが溜まりに溜まって……スッキリしないで呑み込ませる所業をこのニーアの続編でも繰り返すんじゃない‼️‼、だからといって二週目から胸糞描写された悪い奴が死んでいっても………
結局は平等に事情が発覚した狼含めて善良な命同士が争ってみんな死んでるだけで、それ���発覚する度に思い知って、マジでいやだ(・・;💢🐙)
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ちなみにブログ主は来世で女の子の性別も両方手に入れた場合、”””霧島04(裏ストボス)”””とか”””””シックス様(新しい血族)”””””とだけは恋人になりたくありません。”””今西健太さん(エピソードボス)”””の方がずっと魅力的で優しくて男らしいと断言できる次元の話しに突入しちゃうので…(黄金の真実)
あと、カモネギを崇める………↓
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ありがたい神ネームを身勝手に受け継いだブログとはいえエロ漫画載せるのやめろ✋ せめて俺みたいにギャグに極振りするとかユウリさんとは関係のない卑猥で馬ッ鹿野郎ーー‼️なグラビアにしろよ。B(バグ)の家族達の羞恥心を煽ってんのか 零すのはエッチなよだれじゃなくてタコ🐙汁にしなさい💢😡💢
Dエンド終了前に忘れ去られた主人公、解放するか人間にするかで全く違う。それくらいの意味を生命は持っている感動 AとEの初めのプロローグに繋がるんじゃない。プレイヤーの視点のように本当に時間通りの物語なんだ…… クライマックスはやっぱり前作と雰囲気の似たあの光景。寂しくなっちゃったなあ 繰り返す時の中での業苦とは違ってかけがえの無い思い出だけは二度と返って来ない。前に進む真エンドを観ました
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何もかも”””ノーマル縛り(それは高速ファイターの実績も例外じゃない。ちなみにこれのタイムは6:53:37)””” しかし、これから素材集めに入る段階なのでHARDにだけは浮気する事になりそうですm(__)m
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まさか貴方……
月光花のトロフィー🏆だけが残ってしまった。どうやっても現実時間の経過が必要な為、のんびり待つしかない
🌴「緑薬灸[全]in複製電脳軍要塞(守護女神ブラックハート様達の魅力にも好影響を与えるアイテムだが、エルンスト・フォン・アドラー様をはじめとする絶対悪のカリスマを強化[特大]する効果も秘めている熱源✖️6コマになあれ★5%の願望) ←実績有りのゲームをオールクリア、ノベルゲー以外(別Ver2)
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5%の願望、叶ったよ💖
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kennak · 2 years ago
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不快になる事しか書いてないし、支離滅裂な文章なので頭がおかしくなりそう!コロナがついに5類になる。良かったなぁと言う気持ちが50%もううんざりだ早く終われと言う気持ちが50%医療者側の渦中の人間だったので、正直世間の人たちの意見を意図的に見ないようにしていた3年間だった。なんでかと言うと、余りにも自分たちのしてる事が馬鹿馬鹿しく、そして虚しく感じてしまうんじゃないかと怖かったから。渦中から外れた今、5類移行を前に様々口汚く罵る人々をアレコレ見られるようになって、「仕事してる時に見なくて本当に良かった〜」と心から安堵している。ちょっと心は折れたけど、アル中にも借金まみれにも性病にもならず、何となく生き延びることができた。関係ないけどいま梅毒がやばいので、風俗行ったり知らん人とやりまくる人は一回検査してくれ。ウン10年後が怖いから。���娠してると堕すことになるから。早めに治療したらちゃんと治るよ。まぁ梅毒なんかはどうでも良い。個人的には感染対策も、ワクチンも、各種支援も、このヤバめ未曾有の超災害に対してみんなわりとかなりけっこうずいぶん頑張ったように思う。ズタボロの雑巾みたいになって働いた医療関係の人たち、私も含めて超お疲れ。これからはのんびりスローライフとまでは行かなくても、もう少し心穏やかに仕事ができるようになると良いよね。折れた人はもう休んでくれ。でも多分こう言うふうに言えるのは私が医療者側だったからであって、コロナで散々苦しめられた学生観光飲食エンタメなどに関係する方々からすると、医療職ってもはや『敵』というか『自分達をコロナで苦しめた諸悪の根源』になってるんだなぁと、しみじみ思った。医者がああだというから、保健所がこうだというからという強制力のもとで散々抑圧された市政の方々からすると、それもそうかーと言う気持ち。ごめんねってここで謝ったところで、何の意味もないし、何に謝っているのかもわからないんだけど、辛かったろうなと言うことの傾聴はできる。できるかな?仕事だと言われるとやれると思う。悲痛な面持ちで頷きながら、手を握るくらいなんてことないぜ。でもそうなるとむくむくともたげてくるのが「私たちがやった事ってわりと無駄だったな」「そこまで頑張らなくても良かったんだな」という考え。アメリカは110万人くらい亡くなって、致死率が1%くらい。日本は7万人くらい亡くなって、致死率0.2%くらい。らしい。いまHP見てきた。厳しめの感染対策と日本人の潔癖さと村八分文化と医療者の頑張りとあとなんか他にも色んなものが様々に絡み合って、出来た結果だと思う。でもコロナ禍が過ぎて、こんなに医療職が馬鹿みたいに叩かれるなら、もっと対策は緩くして良かったんだなーとしみじみしてくる。血反吐を吐いて鬱になって発狂しながら働かなくても良かったアメリカもロシアも致死率1%以上あるから、別に日本もその水準でなーんも問題なかった単純計算すると5倍なんで、35万人くらいは亡くならないと他の国と釣り合いが取れないあれこれと苦しい思いをして必死になったのがばかみたい今私の頭を占めてるのはそんな考えばかり。なんか今日胸糞悪い記事とニセ科学記事を血眼にして読み漁ったので、鬱屈とした気持ちが占めてるせいだとは分かってるんだけど。こんな事は違いますよってのも、感謝してくれてる人もいるってのも知っておりますが。でも酸素化が85%とかになって苦しいよ〜ってやってる人を、どうしようどうしようって思いながら治療する必要なんかなかったし、食べ物がないんです!と喚く人たちに、配食をあくせくしながら届ける必要もなかった。命ギリギリの人たちにごめん���もっと早くなんとかしとけばよかったよーって泣く必要もなかった。あれも、これもみーんな無駄。老若男女、等しく5倍の人が死んで良かったのだと思うとなんか全てがあほらしいなーと言う気持ちがいっぱいになるわけです。でも多分死ぬのは主に金がない人たちに超偏るんだろうなというのも頭を掠める。それはなんだかな。めちゃくちゃ腹立つな。私も貧しい側だから死ぬし。でももっとたくさんの人が悲壮感たっぷりに死ねば、いちいち強制的に規制なんてしなくても、自発的に色んなものが少し自重ムードになって、こんなに憎悪の連鎖にはならなかったのかもしれない。お得意の村八分文化で感染者を自殺に追い込む事はできたじゃないですか。なのであんな感じの対策で良かったんのかもしれない。イベントもそのままやれば良かったし、飲食店も閉めずにそのままでいたら良かった。次亜塩素酸ナトリウム噴霧しながら、クレベリン舐めて塩のかかった⚫︎コー⚫︎飲んでおけば治るんですよ。はっ倒すぞ。病院は患者が押しかけて資源の奪い合いになって、多忙で鬱になる医療者がどんどんやめて医療は崩壊するけど、医者はともかく看護師なんかウジみたいにいっぱいいるし、時がたてば何とかなるんじゃない?ならねーよ。後輩みんな鬱と不眠抱えてんだぞふざけんなよ。転職できた子はめちゃくちゃ明るくなってたので、それはめちゃ良かった。健やかに生きてね。今はそんな気持ちでいっぱいになってる。市政の人たちは医療者の事、嫌いだろうと思うけど少なくとも私も市政の人たちのこと大嫌いなので、安心して欲しい。口汚く罵る人はもちろん地獄に堕ちろって思ってる。あとは上っ面でブルーインパルス笑を飛ばしたり、テキトーなイルミネーション点灯して「医療関係者にありがとう!」とかしてた奴らはもっと唾棄するレベルで嫌い。本当にきつい時に、他人の自己満足の餌にされたことは一生忘れない。なおブルーインパルスを操縦した人は悪くない。でもそれを企画立案したやつも、それに金出したやつも磔⚫︎斬⚫︎にしろと思う。血を流せ。畑を血でみたせみたせみたせ。フランス国歌もそう言ってるだろ。苔むしてる場合じゃないんだよ。金と休暇以外に欲しいものはなかったけど、それは絶対にくれなかったし。漠然とした上の連中が、この3年間で何を考えて、私たちに何をしたのかは忘れないでいようと思う。具体的にいうと選挙に行く。あと有給を取る。手札が少なくて泣けてきちゃう。転職がんばろ。あとはネットでよく見かける「つよいくちょうのいしゃとかんごし」これも嫌い。嫌いというか愛憎入り乱れてる。たしかに良いぞもっとやれって思う時もある。もっと無知蒙昧で下劣で低俗な市民をボコボコにEBMがちがち正論で殴ってしまえと。スカッとするし。でも結局センセーショナルな文言で煽るようなことを言っても何も解決しないのと、結局他の善良で草の根ネットワークな医療関係者を背後から撃ってることになるし、なんなら私も攻撃受けて辛いので、マジでやめろやという気持ちに落ち着く。頑張ってるのに患者や市民にリンチされてしまった結果、世間に怨嗟を撒き散らすことになってしまった悲しい乙事主である事はわかるんだが。頼むから美味しいもの食べて、寝て、楽しいことをして、いかりをしずめてくれ。あなたたち、つかれてるのよ。というか今ここで恨みつらみを書き連ねてる私も同位体なわけですけど。つらみー。OMIさんがもうそれはそれは散々な罵倒をされてるが、あの人の凄いところはそれを絶ッッッッッ対に怒りで返さないところ。対話をしつづけるところ。まじですごい。私みたいな底辺クソメディ野郎はもちろん、各方面の優秀なオイシャサンたちまでもが、感情むき出し祟り神モンスターに成り果てていく中で、静かにわかりやすい形で啓発・説得を続けようとするの、これは本当にすごいことなわけですよ。何なんあのメガネって思ってる人も多いと思うんだけど、まともなことを怒らずに淡々と言い続ける人はまじでとんでもねー人なんで、30年後とかにめちゃ余裕が出て慈悲の心が沸いたりしたらインタビュー記事とか読んでみてください。めっちゃ心を砕いてどうしたらいいか考えて、頑張ってるんだよ、分科会の人。政府はろくに聞きませんでしたけども。ナントカ医師会とかナントカゲカ学会の人なんかより5億倍くらい頑張ってるのは知って欲しい。とりあえず5月8日が待ち遠しいような、でも別に私の職場何も関係ないような気もするような。医療関係者なんか来世には絶対選ばねーよと思いながら、転職を頑張ろうと思う。みんなおつかれ。(※5月6日の蛇足)なんか罵倒コメントでもついてるかなという戦闘的な態度で見にきたら、普通にやさしいコメントついててびっくりした。ありがとね。でもさ100のヨシヨシと1の膝蹴りだと膝蹴りの方が脳内を占めない?世界が全て膝蹴りしてくる人に見えてこない?認知の歪みなんだけどさ。そんな時もあるんだよ。そして市井の人とノイジーマイノリティね。おぼえたよ、ありがとね。啖呵切った部分で誤字ってるのは公衆で恥部を晒しているのに等しいが、覚えるために残しておくね。Twitterで怨嗟の部分だけ切り抜きされてて、それも羞恥心に駆られました。冷静になったら負けだ。これは公衆便所の落書きと同じなんで、こんなもん真剣に読まんで寝てくれ。もし寝れないならKUTSUNA先生のYahooのやつを読むんだ。50億倍役にたつ。そしてなんか凹んでる人達へ。こんなもん読んで罪悪感とか悲哀を感じないでくれ。職業選択の自由において大いなるハズレを引いてやがるざまぁと嘲笑うくらいでいいんだよ。私もそう思ってるから大丈夫だよ。海外の医療者の人へ。なんなら海外の医療者のが本気で死ぬ思いで悲惨だったろうと思う。マジでマジでお疲れ様。海外はたぶんワクチンと文化と政治が絡み合ってあの感染者だから、何かとてつもなく巨大なものに押し潰されるような恐怖と戦ってたのかもしれない。英国とかの病院の廊下で患者が死ぬ話とかもはや戦時中だよ、考えただけで胃が捻転する。医療職の何が大変なのか理解に苦しむ人へ。職業に貴賎はなく、どの職にもそれぞれの苦労やつらさはあると思う。現場で胸が苦しくなる場面が体験したければ、NHKのエマージェンシーコールって番組見てみて。風呂場で血まみれで冷たくなってる妻を、夫が震えながら心臓マッサージする場面(だったと思う)が出てきます。例えるとそういう類のものです。医療者の平時の態度が悪い、これは本当そう。『接遇気をつけて♡』ってうちわ持って振りたいやついるよね。うちの職場の人にもぜひやってくれ。WHOとかいう組織のフグの毒みたいな名前の人が緊急事態宣言を解除したみたいで何よりです。何がよかったのかといわれるとわかんないけど。撲滅してないし、何かの感染症の流行り廃りは続くので、少年漫画の打ち切りのラストみたいな「私たちのたたかいはこれからだ…!」みたいなのを延々続ける羽目になるのだ。完。
底辺医療者の5類に移行するから吐いておこうっていう場所
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itigo-popo · 4 years ago
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こんにちは!今回は前回と前々回で予告したクランちゃん🌹とグレン君🥀についての記事です!毎度の事ながら原作者である🍓ちゃんに頂いた資料を元に、感謝の念と溢れる熱量と共に解説していきます〜!🌻
★二人の立ち絵は後々また描き足すかもしれません。グレン君の立ち絵��方は下記にて…!
【2021/09/23追記:一部文章の修正と追加済み】
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舞台はとある王国に聳え建つ大きな城。厳重に施錠された塔一角の部屋に一人の薔薇色の少女が国から手配されたメイドの監視下の元、一人ぼっちで幽閉されていました。
その少女の名は〝クラン・ローゼンベルク〟といいます。
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★補足
この王国は前回のオズウェルさんが訪れていた村があった国では無く、はたまた村を襲った敵兵の国でも無く、次回の記事で書かせて頂く予定のルイの出身国でもありません。
因みにラブリーちゃんとミハエルさんはオズウェルさんと同様に後に地上に降り立ちますが恐らくまだこの時点では天界在住です。各自地上に降りる理由ですがラブリーちゃんは保護者役になったオズウェルさんに連れられ、ミハエルさんはラブリーちゃんを追ってという理由かと思われます。
花夜と春本に至っては作者が🍓ではなく🌻で舞台も日本と全く違う為こちらは国以前に蚊帳の外です。カヤだけに。
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話を戻しまして…クランちゃんの出生ですが、
王国専属の魔法使いが連れて来た子です。
クランちゃんが幽閉されている城や国の主導権は主である国王と息子である王子に有りますが当然〝連れて来た〟からには彼らの娘という立ち位置ではありません。
ならば貴族の子か?というと違い、かといって村や街に父や母がいる訳でも無く…しかし孤児でも人攫いでもない。
遠く離れた血縁でもありません。そんな少女を一体どのような目的で幽閉までし、人目を避けさせ隠しているのか…。
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それには理由が有りました。まず国王は国全体の権力者達や政治家達、軍事機関、研究機関と深い繋がりがあります。
そしてクランちゃんの傍には彼女に正体を隠している国から派遣されたメイドが世話係と銘打って監視をしています。
万が一逃げ出さないようにしているからです。つまるところ
クランちゃんは純粋な人間ではありません。
元々彼女は無限に膨大な魔力を発生させる事が出来る装置のような存在として創られました。
この魔力を国や王は軍事や国家機密の研究に利用する為クランちゃんを幽閉していたのです。
そして、それらは後発的にそうなったのでは無くクランちゃんが創られた理由でもあります。
因みに王と違い王子は善良で国王共々クランちゃんに直接の面会はなかったものの彼女への幽閉や以降に記述する〝ある〟研究内容に反対しています。
この王子の存在が後々の展開に大きく影響していきます。
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ここまで禍々しく書き連ねて来ましたが、クランちゃんは種族としては人間です。正確には〝天使に近い存在〟です。理由は後程。
とはいえ機械では無いと言えど彼女の魔力の使い道を考えますと、それこそ機械のように扱い然るべき施設内にて監視且つ管理し利用した方が効率も良いのでは?と疑問も感じ無くもありません。
ましてや愛らしく着飾る洋服も本来は最も必要が無いはず。
この辺りについては彼女を連れてきた王国専属の魔法使いが大きく関係しています。彼女も権力者の一人でもあります。
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女性は国から頼まれた魔力装置を創る為に神様の元に訪れます。神話みたいですね!この神様なのですが現在は地上界に隠居中のようでして前回のオズウェルさんの記事の時にて登場した全智の天使に神としての役割を引き継いでいます。
こう見ますとそれぞれ在住していた国は違えど皆々同じ🍓が描いた世界に住んでいるのだな〜と嬉しくなる🌻…!!
つまりクランちゃんは神様が人間として創造した子ですので、先述でいう〝天使に近い存在〟なのです。
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しかし、何故この時点で敢えて〝人間〟として創ったのか。
これは神様の意思からではなく魔法使いの女性がそう創って欲しいとお願いしたからです。
歳も取りますし、国としては今後も末永く使っていく効率を考えますと悪手のように感じざるを得ません。
これに関しては恐らく魔法使いの女性が、前回のオズウェルさん同様に人間が好きだったからだと伺えます。
但し、この女性もオズウェルさんと同じく良識的な人間を好いており王国の民が好きで且つ彼らを護る為に王国専属の魔法使いをしています。故に国王や後に記述する研究機関等のやり方には眉を顰めており、まだこの時点では内側に潜めていますが彼女もまた王子同様に反対派なのです。
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上記の通り魔法使いの女性は慈悲深い方で、クランちゃんを連れて来た際に大切に扱うようと国王に釘を打ちます。
魔法使いとしての実力も然ることながら神と繋がっていたりと特��なパイプ持ちでもありますから国王も彼女の言い分を無碍に扱わず、提示された条件を呑み承諾します。
一種の取引みたいなものでしょうか。人間として創られた事以外は国王側からしても悪い話ではなく、そんな些細な欲求に対し首を縦に振ってさえしてしまえば無限の魔力の提供という膨大な利益を得る事が出来るのですから。
以降クランちゃんは〝幽閉〟はされているものの、衣食住や遊ぶものにも困らない何不自由のない生活を送ります。
城に来た当初は四歳くらいで、とても幼なかったのですが今現在は十四歳まで成長しています。世間を知らずに育った為やや浮世離れはしていますが心優しい性格に育ちました。
魔法使いの女性も仕事の合間に遊びに来てくれたりと、血の繋がりこそ有りませんが母と娘のような関係を築きます。
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因みに、これ以降の展開には神様は全く関与して来ません。
クランちゃんを創造したのち、その後どう扱われるか又は持たせた魔力によって一つの国がどうなっていくのか…。
それに関心も無関心も無い。手を貸すのも偶然且つ必然。世界を憂い愛と平和を謳いながら冷徹で残酷な傍観者です。
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視点をクランちゃんに戻します。
上記の方でふんわりと触れましたが彼女の素知らぬところで彼女が生成する強大で膨大な魔力は軍事利用を始めとした王国専属である〝機密〟の研究機関により非人道的な人体実験にも使われてしまいました。
その人体実験の内容は、身寄りの無い孤児を集め兵士として利用する為にクランちゃんの魔力を使い潜在する運動神経を刺激し著しく向上させるという実験です。
この実験が成功した暁には対象は常人離れした身体能力を得る事が出来ます。
但し実験対象が魔力を持っていた場合クランちゃんの魔力に影響される副作用か又その後遺症か、魔力が消失します。
数々の孤児が犠牲となり失敗作と成功作が生まれました。
救いは先述した王子や魔法使いの女性に根回しされたのか失敗作の孤児達は城内で働いてるという事でしょうか。
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★補足
魔法使いの女性がクランちゃんを連れて来なければ、事前にこのような人権を無視した事態は未然に防げた筈です。
恐らく企画段階で、孤児の子達を含めた彼女が愛する国民達の命を天秤に掛けられてしまった又は人質に取られる等、弱味を握られてしまったからではないかと思います。
又は孤児の子達が人体実験以上の危機に晒されてしまう等。
クランちゃんを敢えて〝人間〟とし��のは人間が好きだから以外にも訴える想いやメッセージが含まれていそうです。
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凄惨な実験の果てにクランちゃんの魔力に適合し成功した孤児達は軍事利用の為、兵士としての教育を受けます。
その中でも逸脱した身体能力を覚醒させた優秀な成功作である一人の真紅の少年がいました。
その少年の名こそ〝グレン・クロイツ〟元孤児であり、この人体実験の被検体の一人だったのです。
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過酷な境遇だった為か、それとも教育の影響なのか自身を〝駒〟と呼び感情を表に出さない少年です。淡々と任務遂行する姿は一人前の兵士にも全てを諦めているようにも見て取れます。その後は暫くの間、その高い能力を見込まれ王城専属の傭兵兼使用人として過ごしていました。
そうして与えられた任務や日々を、ただただ機械的に過ごしていた彼に、やがて突然過ぎる転機が訪れます。
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とある業務で偶然、中庭にて作業をしていた日のことです。
これまた偶然にも部屋の窓から中庭を見下ろしていたクランちゃんの目に、グレン君の姿が留まりました。
先述通りクランちゃんは浮世離れ気味で世間を知らない面があります。自分と似た髪色、瞳の色を持つグレン君に好奇心に似た興味を抱きそれ以降、窓の外で彼を見かける度に目で追うようになっていきました。
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魔法使いの女性が国王に釘を指してくれたお陰で、大事にはされていますがクランちゃんは幽閉をされている身です。
流石に十年もそれが続けば、室内に居るのがが当たり前に育ったといえど飽きが来るというもの。
退屈だったクランちゃんにとって、外で見掛けるグレン君は羨望の的のように輝いて見えていたのかもしれません。
そして遂には我慢出来なくなった彼女は訪れていた魔法使いの女性に頼み。彼と遊んでみたいとお願いします。
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クランちゃんの口からこのような〝お願い〟が出たのは、恐らく今回が初めてで魔法使いの女性はそれを快諾します。
グレン君にとっても異性同士とはいえ同年代の子と…ましてや遊ぶ機会なんて随分と無かったと思いますから悪い話では無い筈です。足早に国王に掛け合いました。
国王は些か呆れ気味に聞いてはいましたが、多少グレン君の仕事内容に調整が入る程度であり通常通りの任務にクランちゃんと遊ばせるという風変わりなものがくっつくだけなので返答をそこまで渋るような内容でもありませんでした。
もし不穏な動きが有れば予めクランちゃんの側近として配置させているメイドがグレン君を拘束し再教育するように研究機関に送り返すだけです。
こうしてグレン君は傭兵兼使用人又はクランちゃんの従者兼遊び相手として勤めるようになり晴れて二人は顔を合わせる事となりました。
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因みに銘を受けた当日のグレン君ですが上司に呼ばれ初っ端口頭から「最重要人物の護衛及び監視の任務だ」と告げられ、流石のグレン君も涼しい顔の内心では戦々恐々としていたのですが蓋を開けてみれば少女と文字そのままの意味で遊ぶだけだったので拍子抜けしたとかなんとか。
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最初こそ主にグレン君が警戒を示して距離感があったもののクランちゃんの能天気な…おっとりとしたペースにだんだんと絆されていきました。二人は徐々に親密になります。
好奇心からか人懐っこく少々抜けている愛らしい面もあるクランちゃんに対しグレン君も素で少々辛辣な言葉を投げ掛けてみたりと魔力装置とその魔力による被検体とは思えないような微笑ましく仲睦ましい関係値を築きます。
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少し引っ掛かるのは、クランちゃん自身に知らされていない事とはいえ自身や周囲の孤児達をこのような姿にした元凶でもあるクランちゃんに対してグレン君は怒りや怨みを感じ無かったのだろうかという点ですが恐らくそんな事は無く、だからこそ最初の頃は警戒し場合によっては一夜報いて処分される気もあったのではないかなと思います。
しかしクランちゃんと触れ合っていくうちに連れ彼女自身の境遇も決して良いものとは言えず彼女もまた被害者の一人であるという答えに落ち着いたのではないかと推測します。
二人が親しい友人となるまで、そう長い時間は掛かりませんでした。しかし同じくして穏やかな時間も長くは続いてくれなかったのです。
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これまでの国王の横暴な統制に国民や一部兵士の不満が爆発しクーデターが勃発したのです。
瞬く間に王国内が戦場と化しました。勿論、国同士の戦争では無く内紛でです。城内にも怒号と罵声が響き渡ります。
意外にも早々に劣勢に陥ったのは国民側ではなく王国側でした。軍事力は王国側が保持しているものの肝心の指揮が行き届いていなかったのです。何故そのような事態に陥ったか
国王も混乱していました。何故ならクーデターを起こした先導者は実の息子、自身の傍で仕えて来た筈の王子だったからです。
だいぶ遡った先述にて書かせて頂いたこの王子の存在が後々の展開に大きく影響していくというのが、ここで繋がります。ずっと傍らで国王の人を〝駒〟のように扱う王政、そして非人道的な研究への協力等々人権や意志を無視したやり方を見て来た王子は、裏で傷ついた国民や兵士達に寄り添い反旗を翻すタイミングを見計らっていました。
恐らく魔法使いの女性も王子同様に以前から国民側として裏で手を引いていたと思われます。そして、このクーデターはクランちゃんとグレン君の保護までしっかりと視野に入れられており、外部にも漏らさぬよう慎重に計画を練られていた筈のものでした。
魔力提供したものとは又違いクランちゃん本体の強力な魔力は、王城内外のバリア等あらゆる動力源としても使用されてしまっており図らずしもクーデターを起こすには厄介なものとなってしまう為、一時的に城外に避難させる必要がありました。そこで警備が手薄になる内乱での混乱に乗じてグレン君が外の安全地帯に彼女を連れ出すという算段の筈でした。
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一足…いや二足も早くクランちゃんの側近であった王国専属のメイドが王子や魔法使いの女性の規格外に動きクランちゃんを拘束します。
彼女はただのメイドではなく王国の為に戦闘要員として教育された暗殺者の一人でした。思うに彼女は事前に王子や魔法使いの女性の裏での行動に気付いており尚且つグレン君がクランちゃんを連れ出すという計画まで〝メイド〟として傍で聞き確実に王国側を勝利させる為敢えて大事にせぬように内に潜ませ、虎視眈々と様子を伺って来たのではないかと思います。
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★解説では早い段階でメイドの正体は王国から手配された監視役と明かしていましたがクランちゃんやグレン君達が彼女の正体に気づくのは今この瞬間です。
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さて確実に王国側を勝利させる条件ですが、それはクランちゃん…もとい、
無限魔力発生装置の主導権を王国側が絶対的に握り最大限に利用する事です。
これまでは魔法使いの女性との契約により大事に扱ってきましたが王国側から見たら今の彼女は裏切り者です。
よって契約は破棄と見なされ、クランちゃんを大事に且つ丁重に扱う理由も無くなりました。
逃げようとするクランちゃんの手をメイドは捕まえます。
当然そんな裏事情など知らずに十年間、彼女に信頼を置き剰(あまつさ)え家族のように慕っていたクランちゃんは酷くショックを受けます。
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予定外の展開にグレン君も呆気に取られ、動揺している間にクランちゃんは王城内の他の部屋に攫われてしまいました。
今までと打って変わり問答無用という態度にグレン君も普段の冷静さを失い激昂し、それこそ同士討ち前提の死を覚悟しクランちゃんを死に物狂いで探します。
もしこれが王国の手により強化された人間同士の一対一の純粋な決闘ならグレン君にも勝算が見えたかも知れません。
しかし現状は内部戦争です。相手も無策な訳がありません。
ここにきて王国側からの新たなる刺客がグレン君とクランちゃんを絶望の淵に追いやります。
城内が混乱する渦中やっとの思いでグレン君がクランちゃんを探し当てた部屋には怯える彼女と一緒に最凶で最悪な暗殺者が血色の眼を揺らしながら尋常でない殺意と狂気を放って恨めしそうにグレン君を待ち構えていたのです。
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この刺客とは一体何者なのか。まず、クランちゃんの側近であったメイドは王国に忠誠を誓う暗殺者の一人でした。要は彼女の他にも暗躍していた者達が存在していたのです。
その中でも現在グレン君と対峙している暗殺者の少女はタチが悪く、例えば暗殺者でありながらも世話係の兼任を担っていたメイドが持つような理性が崩壊しており殺しそのものを生業とする生粋の暗殺者です。そして国王以外に唯一、メイドが信頼する彼女の実の妹でもあります。
この暗殺者の少女はクランちゃんやグレン君と同じ年頃でありますが、元々の素質か暗殺者として育て上げられた過程でか価値観が酷く歪んでしまっており『自分を見てくれるから』ただそれだけの理由で暗殺を遂行してきました。
今回も例に漏れずグレン君が『見てくれるから』彼を殺そうとします。そこに最早もう内部戦争だとか暗殺任務だ等は塵程に関係ありません。
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★補足
この間クランちゃんを暗殺者の妹側に任せて姉側のメイドは何処に行っていたのかと言いますと、国王の元へと助太刀しに行っていたのではないかと思います。クーデターが勃発している現状、命が一番危険に曝されているのは国王です。
この姉妹も出生はグレン君と同じく孤児であり特に姉のメイドの方は王国に拾われた恩義から強い忠誠心を持ち結果としてクランちゃん達と敵対しました。
しかし妹の方は精神が壊れてしまっており暗殺の理由である『見てくれるから』という物言いの仕方からして、国に恩義を感じる以前に幼さ故に愛情不足等々のストレスに心が耐え切れなかったのだと推測します。
因みに姉妹と表されていますが血の繋がりはありません。
二人の関係ですが、少なくとも姉の方は妹を大事にしている印象で壊れてしまった妹と同じ年頃であるクランちゃんの傍で仕えながら、同じく彼女らと同じ年頃であるグレン君と一緒に従者として働いていた日々の内心を思いますと複雑なものがあります。
因みに約十年間メイドとして触れ合ったクランちゃんの事は「嫌いでは無かった」ようで今回の王国側と国民側の対立が無ければ、もっと良好な関係が築けていたのかもしれない。
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★補足2
今まで触れて来なかったクランちゃんの戦闘能力ですが無限に魔力を発生させれるものの、温室育ちであり恐らく王国側からの指示で万が一抵抗された際に厄介なので護身用の教育を受けていません。よって王国の動力源に使われる程の高い魔力を持っているにも関わらず戦闘能力は皆無です。
素質としては王城の防御壁代わりに使われていた防御魔法に特化しており、攻撃魔法より守護面に長けているようです。
しかし今回の件を考えますと王国側の判断は大正解だったようで実際にクランちゃんは戦闘場面においての自身の力の使い方が分からずグレン君を守る事が出来ませんでした。
これに関しては、先を見据えて指示した王国側がしたたかであったと言う他ありません。
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視点を絶体絶命のグレン君とクランちゃんに戻します。
グレン君も傭兵として培われた経験や過酷な訓練を乗り越えて来ただけあり持ち前の身体能力を持ってして抵抗します。全ては囚われてしまったクランちゃんを救ける為。いま彼女を敵の手中に収めてしまったら、もう二度と会えなくなってしまう…そんな胸騒ぎがグレン君を焦燥に駆り立てます。
しかし相手は〝殺人〟に関して一流であり加えて精神が崩壊している為ブレーキが存在せず惨殺するまでグレン君に執着し続けます。例えクランちゃんが自分を犠牲にしグレン君を見逃すように叫んでも羽虫の鳴き声程にしか捉えない又は聞いてすら…はたまた聞こえてすらいないのです。
その結果、グレン君くんの必死の攻防は悲劇的で尚且つ最悪な結末として無念にも終わってしまいます。クランちゃんの目の前でグレン君の身体は鋭利な刃や黒魔術により深く刻まれ嬲られ満身創痍となりました。
死体よりも酷い有り様の瀕死状態で、まともに呼吸をする事すら出来ているのか分からない程に変わり果てたグレン君の姿にクランちゃんは遂には泣き崩れてしまいます。
その凄惨な光景は、誰がどう見ても逆転不可能な幕引きにしか見え無かったのです。しかし…
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クランちゃんの泣き声を聞きグレン君は最期の力を振り絞り傷だらけの体で立ち上がります。
それとほぼ同時に魔法使いの女性が率いる一部の反乱軍がグレン君とクランちゃんを護るように部屋に突入し、反乱軍である国民と魔法使いの女性の決死の助力によってクランちゃんとグレン君は先述していた計画を組んでいた際に事前に用意されていた外の安全地帯へと送られたのです。
そして同時刻…クランちゃんとグレン君の逃亡劇の裏で、王城の玉座の前では国王は国の繁栄を、王子は民の意志を継いで、互いの思想と理想の為に親と子は剣を振り下ろしました。
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安全地帯に送られ、文字通り命からがら城外に逃げる事が出来たクランちゃんとグレン君。クランちゃんは初めて出た外を不安げにきょろきょろと見渡します。足取りも覚束無いまま緊張の糸が切れ尻餅を着くクランちゃんの横で、どさりと重たい音がしました。グレン君が倒れたのです。
逃げる前グレン君は重症よりも酷い状態でした。その深手のまま敵に抗い痛みを感じる以上にクランちゃんを助ける事に必死でした。自分の命を犠牲にしてまでもクランちゃんに生き延びて、生き続けて、生きていて欲しいと。
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二人を逃がす前に、魔法使いの女性から応急手当として回復魔法を受けていたと思われるグレン君ですが恐らく魔法使いの女性は回復魔法は専門外であり、専門の術者もその場におらず呼びに行くとしたら時間が掛かってしまい目の前の敵に隙が出来てしまう…そして、それ以前に暗殺者の黒魔術が蝕んでしまったグレン君の体や魂は、もう助からない段階まで症状が進んでしまっていたのだと思われます。
魔法使いはグレン君に眴せします。流石にグレン君を治療が行き届かない外に出す訳にはいきません。例えもう助からないとしても1%でも生存確率を上げるならばクランちゃんを一人で外に逃がし、そして暗殺者と今も尚対峙している為この場は危険な場所には変わりませんが医療班が来る望みがまだ有る分こちらにグレン君は残っているべきと…ですが
その真紅の瞳は近くまで来ている〝死〟への恐怖は微塵も感じさせず最期までクランちゃんを護りたい、傍にいたいという強い願いと従者としての誇りを、肌がひりつく程に感じさせました。
いずれの選択にせよグレン君が長く無いのは変わりません。ならば彼の意志を最大限に尊重するのが、せめてもの手向けになるのではないか…そうして魔法使いの女性は、それこそ断腸の思いでクランちゃんと共にグレン君を送り出しました。彼女にとっても王国により犠牲となってしまった国民である一人の少年を。そして大事な娘…そのような存在であるクランちゃんの、やっと出来た大切な友人を自身の目の前で救えなかったのですから…。
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安全地帯にさえ来てしまえば、クランちゃんはもう大丈夫です。役目を終えグレン君は血塗れた瞼を穏やかに閉じて息絶えていました。従者として友として最期まで彼女の傍にいました。
グレン君の死にクランちゃんは酷く悲しみました。しかし、もう先程のようには泣き叫びませんでした。膝枕するようにグレン君の頭を乗せ、泣いていた時の余韻を残して少し赤く腫れてしまった瞳で何かを決意したようにグレン君の亡骸を見据えます。そして彼女の〝救けたい〟という純粋な想いと祈りは、潜在的に宿り眠り封じられた秘められし〝奇跡の力〟を覚醒させます。
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二人を取り囲むようにして、周囲をクランちゃんの強い魔力が顕現した証である紅い薔薇が、まるで今から起こる出来事を祝福でもするかのように咲き乱れ華やかに舞い踊ります。
随分と遡った先述にて記させて頂いた通りクランちゃんの実態は人間ではなくどちらかと言うと天使に近い存在です。
そう、今まで鳴りを潜めていた天使としての力が覚醒したのです。そして運命に翻弄され続けた少女の無垢な祈りは無事に天へ届きました。
こうして意識を取り戻したグレン君の視界には宝石のような瞳に涙を一杯一杯に溜めたクランちゃんが映り、揶揄ってやろうとするも束の間に抱き締められ、傷に響くと小さく呻きつつも照れくさそうに抱き締め返すのでした。
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天使の蘇生術を施された反動によりグレン君も人間ではなくなってしまいました。クランちゃんも以前のように人間の真似事のような歳の取り方を出来なくなってしまいます。しかし、そんな事は今の二人にとって、とてもとても些細な事でした。
その後の長い長い年月を、クランちゃんとグレン君は互いに手と手を取り支え合い二人は幸せに生きていくのでした。
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ここからは補足と後日談。内紛は王子が率いる国民側が勝利し、研究施設諸々は取り壊され軍事の在り方についても一から見直していく事となりました。国民を踏み台として富や税を貪っていた一部の権力者達も総入れ替えを行い今度は国民に寄り添える王国を目指し今ここに若き王が誕生しました。
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元国王の処罰そして処遇については王子自身が殺害での解決を望まない人柄に汲み取れた為、権力を剥奪した状態で王子側の兵士の監視下の元軟禁または国民が知る由も無い住居にて隠居させているのではないかと思います。後者の隠居の場合に関しては見つからない場所でないと恨みが収まらない国民が国王を手に掛けてしまう事が危惧出来るからです。
これに関しては元研究員達や元王国側の権力者達そして例の暗殺者であった姉妹達にも同じような処遇が下されたかと思います。もし更生が可能ならば数年後には贖罪という意味合いも込めて表で活動出来るよう手配をする事も考慮して。
但し人として余りにも許されない行為をしてしまっていたり、更生の余地や意思が無いようであれば再出発をした王国を脅かす脅威となる前に正当に処罰を降したと考えます。
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その後のクランちゃんとグレン君について。
隠居とはまた違いますが、復興中の王国内が落ち着くまで暫くは安全地帯での生活を余儀なくされます。とはいえ生活で必要な食料や衣料品等は、新しくなった国からほぼ毎日届いており特に不便や不自由なく暮らせる状態です。
落ち着きだした頃には魔法使いの女性も二人が人間ではなくなってしまった事情も知った上で変わらぬ様子で接し度々顔を出すようになります。まるで新婚さんのような二人を茶化す母親のように。
安全地帯に関してですが、恐らく特に危険な生物が生息していない森の中で目立たないながら赤い屋根の可愛いらしいお家が建っており、そこを王国内に戻るまで仮住まいにしていたのではないかと推測。もしかしたら、そのままそこに住み続けているのかも。小鳥のさえずりで起きてほしいし、クランちゃんには森の小動物と遊んでほしい。
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以上がクランちゃんとグレン君編でした!🌹🥀
クランちゃんの愛らしさも然る事ながらグレン君という一人の男の子の生き様と言いますか在り方が格好良すぎる…!!
因みに今後ルイ達と邂逅する時が来た場合、時系列的には逃亡後の二人と会うのが正解なのですが、お城…箱入り娘のお嬢様…と見せかけて実は囚われの身の女の子…グレン君との主従関係…イイよね…みたいな感じで🍓と話していて、んじゃあ逃亡前にするか〜と審議中だったり🌻
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そうだ、せっかくなので…魔法使いの女性、クランちゃんのメイドであった暗殺者のお姉さん、そのお姉さんの実妹でグレン君を窮地に追いやったヤベー暗殺者の子は…実は…!
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この🍓が販売中のスタンプにいます。(久々な突然の宣伝)
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ちょうど三人で並んでらっしゃいました。左が魔法使いの女性、左中央が妹の方の暗殺者の子、右中央が姉の方の暗殺者の女性でメイドとしての姿、右が暗殺者としての姿です。
みんな可愛くて美人さんです!因みに🌻の推しは…春本の作者なので何となく察して頂けてそうですがヤベー妹の子。
でもって!なんと神様(左)と、オズウェルさん編で登場した全智の天使様(右)もスタンプの中にいるのだ〜!神々しい!
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そんな感じで今回はここまで〜!次回はルイと花夜と春本編です!😼🦊🐰もしかしたらルイと花夜、次々回に春本という風に記事を分割するかもしれません。まだ未知数…!
今回…というより、まとめ記事を書く度🌻から🍓への愛の重さが尋常でなく露呈しだしており見ての通り沢山書いてしまった為、誤字脱字すごいかもしれません…!見つけ次第直していきます😱それでは!♪ (2021/09/22)🌻
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ayanemutuki · 5 years ago
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秋の下で~メメント・モリ
!Transformers Fan Fiction!
・ローラーとプロールの話
・IDW1Seriesネタバレを含みます。
・独自解釈、また人間関係が原作と異なります。
00.
「貴方はそうやって、自分を偽りながら、他人を、他者を、同胞を絶望に追いやって、殺したんですか」 「おや、ドクターがそんな事を言うのは珍しい…私を、恨んでいるのかね」 「貴方を恨んでなんかいません。ただ、貴方が純粋に可哀想な人だと気付いただけです」 「…つまり、貴方の親愛なる友人を殺した私が憎いか?貴方も、憐れな人だ」 「…私だって、誰かを全て愛する事なんて出来ないんです。完璧な聖人なんて――何処にも居ないんです。それは私自身が知っている筈です」 「では、ドクター…一つ問い掛けよう、…スキッズを殺した私を、恨んでいるか?」 「――はっきり言います。答えは……恨んでいません。ただ、貴方がただただ、憐れな人ですね――と、言いたかっただけなんです」 「…………」 「だけど、貴方は――メガトロンの苦しみを、気持ちを、何も分かろうとしなかった。彼は、平和の為に、純粋な思いでこの世界を変えようとしていた。けれど『こんな筈じゃなかった』と言い訳をして…善と悪、いいえ、『正義』と『悪』のぶつかり合いをして――何時か、報われる日が来ると信じていた。でも、来なかった。オーバーロードやシックスショット、そして――貴方の存在が、彼を苦しめていた。『圧政による平和』と言う虚構の大義に踊らされていた…けれど、貴方もまた、彼と同じなのです」 「スパークの存在となった私に、何か意味があるとでも?」 「…本当は、この平等な世界が来ると、笑っていられる世界が来ると、信じていたのでしょう?」 「…それは、遠い、昔の話だ」 「ショックウェーブが、目指した遠い、遠い理想。夢見た理想。けれど、それはもう既に叶わなかった。既に、遅すぎた」 「――ドクター…いや、プライマス。何が、言いたい」 「…その顔は、ショックウェーブの――――貴方は、最初から最後まで、誰かにならなければ、自分が救われないのだと思っているかもしれません…けれど、貴方は、貴方のままで居てほしいのです」 「例え私が異端者だとしてもか?」 「構いません――ですが、もしまた生まれ変わるのならば…いいや、貴方は貴方のままで、居て下さい。私が居ても、邪魔なだけですから」 「…これで、お別れの時間かな?」 「ええ、お別れの時間です――お休みなさい、ターン……いや、グリッヂ。ゆっくり、休んで下さい――」
00.1
自分からしたら、この腐った社会からすれば、所謂ーー自分はガラクタ、玩具のような存在だったらしい。 自分はアウトライヤーだから、気に食わないショックウェーブ議員の教え子だから、スキッズやチャージャーと同じ殴られたり厄介な奴らに絡まれる事が多い。その上、エンピュラータを施されているから、余程ロクでもない奴等に絡まれる確率が多かった。生まれた時からスパークの価値観が決まるこの平等で不平等な現実からは誰からも逃げられないし師ですら、どうしようも無い事が多かった。 とどのつまり、今現在ーー自分は、そういった奴等に路地裏でーー追い詰められて狙われていた。 「あー、こいつ例のショックウェーブ議員の教え子だよな。しかもエンピュラータ施されているって事は、捨てられたんじゃないのか?カワイソーに」 「困った子供だねぇ…オイたな教育をしても、こいつ直ぐに睨んでくるんだよ。単眼で」 侮蔑を込めた嘲笑しているこの男達を見て、自分は能力を使おうと使えなかった。ーー能力を使うな。自分の手で殴れ。そうしなければ、誰かが罰を受けてしまう。誰かが巻き込まれてしまう。だが、こいつらが憎い。自分が壁に打ち付けられたまま、立ち上がろうとした瞬間ーー男達が投げ飛ばされた。 「おい、大丈夫か!?」 橙色と青碧を基準にしたボディと、肩に装着されているホイールをした大型機のトランスフォーマーだった。確か師の話に出てくる、ロディオン警察署長のオライオンの親友のーーー……頭がさっき男達に殴られたのか、ブレインがその衝撃でガンガン痛み、その先が思い出せなかった。 「…ローラー、真っ先に薬品密売者に飛びつくなと言っただろう」 「だけどオライオン、いくらあのグループの一味が評議会と繋がりがあるとは言え、真っ先にショックウェーブ……こいつの教え子を狙う卑劣さが気に食わない」 お前もショックウェーブの時になるとカッカするのは言えないだろ?と後からやってきたオライオンに話しかけているローラーは、評議会への不満を漏らしていた。あの純粋な馬鹿力で男達を投げ飛ばし、殴る力が正直うらやましいと感じたのだ。 「とはいえ、お前もお前だ。スキッズを高く評価した時があっただろう?『いずれお前も俺みたいにビッグな志を持てるだろうな』……とな」 応急処置を受け、おとなしく座っている自分を見てーー彼は自分に駆け寄った。 「大丈夫か?……酷い傷だ。暫く跡が残るだろうな」 「あー…そ、それは…」 「また何かあったら、俺達に頼ってくれ。絶対に駆け付けるからな………まあ、正義感の強い警察官からのお約束だと思ってくれ」 それは自分にとって心地良い思い出だったのか、何かのきっかけに過ぎなかったのかは分からないーーただ、自分からしたら、『正義感の強い警察官』の約束を破ったのは、後悔した。 これは今はいない、彼を思い出した自分ーー蛇に踊らされた哀れな処刑人の、たったひとつの冴えないおとぎ話なのだから。
001.
メガトロンが裁判を受ける。その事をプロールから聞いた時は「ふざけているのか」とプロールを責めようとしたのだが――プロールは無言のままだった。プロールは「其の事は本人に聞いてみるがいい」と白けた態度をしていたが、気が立ったままメガトロンが居る独房へ向かう事にした。 「久しぶりだな」とメガトロンはそう言い、自分は「ああ、そうだな」と答えた。何も答えず、重苦しい雰囲気が続く。ローラーが口を開こうとした瞬間――メガトロンがある事を言った。 「……お前に、謝りたい事がある」 それは、ある事実の謝罪だった。 ターンがスキッズを利用したのは事実だ。其れはお前がオプティマスから譲り受けた平和論を読み始めたから、全ての歯車が狂いだしたのかもしれない。 メガトロンがそう言ったのは、自らが語る、グリッヂが何故――自分自身の狂気に苛まれて、おぞましい存在になってしまった理由を。 オライオンから譲り受けた時、初めて彼がメガトロンを信頼している理由が分かった。あの時のオライオンは、本気でこの世界を守りたい、変えたいと願ったのだろう。 だが、圧政による平和と、共存による平和は違うのだ。オライオンもメガトロンも、共存による平和を望んでいた。だが、世界は其れを望まなかった。強硬手段をしなければ、平和を掴め取る事しか出来ない。それが事実だった。 「……お前の理論は、確かに間違ってはいなかった。だけど……」その先の言葉が、出なかった。彼は本気で罪を贖うつもりだ。そして、現実に立ち向かう心算だ。引き留める資格は出来ない。引き留める資格は、オプティマスしか出来ないのだから。 結局、何も言い出せる事が出来ないまま独房を出た。 「…君は、メガトロンに何もお別れの言葉を……しなかったのか」 「出来ない」ローラーは首を振った。プロールは「……そうか」と言葉を返した。するとプロールはまた、言葉を交わす。 「そう言えば、君の私物を渡そうかと思っている所だった。ゼータプライムが倒された後、上層司令部が地下に潜伏していたメンバーの私物を���収した……もし良ければ、私物を受け取ってくれないか」 私物を受け取った。その中に――オライオンから譲り受けたメガトロンが書いた、平和論を見つけた。平和論を読み始めた。その中に――ある一節が胸に引っかかった。 『共存による、平和を』 メガトロンが望んだのは、圧政による平和だった。だが、本当の彼は共存による平和だっただった。スキッズも、チャージャーも、グリッヂも、ショックウェーブも――本当はこれを望んでいた筈だ。圧政による平和ではなくて、ディセプティコンもオートボットも全てが平等に暮らせる世界を。だが、彼等が殺し合う理由なんて――無かった筈だ。結局、何も答えは見出せなかった。ただ、あの日の事を思い返せば―― ―――自分は何も知らず���何も望まぬ事を、望んでいたのだろうか。
002.
私物を受け取り、部屋を出たその後に――丁度ラチェットと鉢合わせをした。ラチェットはローラーの顔を伺い、何かに気付いたと悟り…自分に話しかけてきた。 「…その手に持っているのは、平和論か?」 「全く、プロールも困ったものだ…いきなり此れを押し付けてきて……まあ、俺があの爆発に巻き込まれた後、消息不明になっていたのは無理も無い――が、お前もプロールの話を聞いてきたのか?」 「生憎、私はお前さんと一緒で言える立場が無いものでな」 「…まあ、そうだな」 「プライムだけがメガトロンに会う権利がある――さっきプロールがそう言っていて、だ。つまるところロディマスとウルトラマグナスだけしか会う権利を持つ事が出来ないのだ。分かるか?」 「…そうだな」 「ローラー、どうかしたのか?……元気が無いぞ」 「――ラチェット、一つだけいいか?」 「何を?」 「――お前は、ファルマの一件を後悔していないか?」 沈黙。一瞬、ラチェットはローラーのいきなりの発言に戸惑いを隠せないが――聡い自分でも分かっていた。オライオンと、アウトライヤーの彼等について事だろう。 ラチェットは黙っていた。分かっているからこそ、何も言わなかった。 『――ローラーへ。此れを読んでいると言う事は、君が受け入れ難い事実を知ったのだろう。確かにメガトロンは大人しく裁判を受ける事になるし、何より君が受け入れがたい事実――ショックウェーブが生きている事と、つまるところ――事の発端の人物だと言う事を。君が知らない内にアウトライヤーの同僚、デルファイ事件、グラインドコアの惨劇が起こっていたのは事実だが、この一件についても、君は私にすぐさま怒りをぶつける事があるだろう―――皮肉なものだな。私もあの上院議員と一緒の事をやっているのだと思うし、ターン、いやグリッヂと同じ過ちを犯そうとしている。もし君が『ロディオン警察の誇り高き警察官』のままだったら、そのままの君でいてくれないか。せめてもの後悔の中での、情けだと思ってくれ。 確かにグリッヂは間違っていなかった。スキッズも正しい事をしていた。けれど、それは世界が許すことをしなかった。あの二人や、チャージャーやショックウェーブ、彼らアカデミーの生徒や師が幸せに生きられる事が出来ないと言うのは、最初から分かっていた。私も諦め気味だったのだ。 殺し合うことが彼等の運命だったのか?ならば、その運命は誰が決めた?虚構に踊らされた彼らに、何かの言葉をかけるべきだったか? そんな事は出来なかったのだ。デルファイに居るターンと通信した時、彼に慰めの言葉をかける事が出来なかったし、誰かがこの連鎖を止めない限りは、自分にはどうする権利も持つ事が出来なかった。 だから、ローラー。君にこの真実を話した。君がこれを読んでいると言う事はラチェットもオプティマスたちの処に行っていると思う。まだ、何も知らない君に話せる、精いっぱいの真実だ。これを読んだ後は、この手紙を捨ててもいいし、私を一生恨んでもいい。 変えるべき場所を失った君に、慰めの手紙なんて必要ないが――せめてもの、真実だ。プロール』
003.
バルコニーに出て、一人で考える。 (――俺は、あの時スプリングアームと会って、それで……すまないな、オライオン、ラチェット――俺はまだ、そっちに行けそうじゃない) あの時、自分が爆風に飲み込まれた後、一人取り残されたオライオンの心境は、到底辛いものだったのだろう。他者から責められ、プライムの重責に押し潰されそうになって――自分やショックウェーブがもし、彼の隣に居たら、彼を支えれたのだろうか。 後ろを振り返ると、グリッヂやスキッズ、オライオンとスプリングアーム達、ラチェットらが居る気配がしてならない、が――今はもう、永久の夢で、見えない過去の夢だ そして、プロールがバルコニーに設置した地球の『デルフィニウム』と言う生け花を見て、思う。 ――自分は、生きて、彼等がやれなかった事を、成し遂げるべきなのだと。 ――それは、数時間前に遡る。 「…これで、俺の話は終わりだ」 ローラーが話を終わらせた後、プロールは無言のままだった。ただ、何かを見据えている様子でありながら、彼を見据えていた。 「……君は、寂しくないのかい?」 プロールはデータパッドを取り出した。メガトロンが書いた平和論――今は既に、絶版となっている筈だ。詰まる所、写本。 「平和なんて、結局闘争で解決すると思っていた。私やジャズ、スタースクリームもそう諦め気味になっていて、ディセプティコンとオートボットの溝が深まるばかりだった。けれど、ロディマスやメガトロンが選んだ道――共存が、この宇宙を平和へと導いた、けど」 ――それも、犠牲がつきものだった。 「君は、私を恨むのかもしれない。確かにそうだ。オプティマスやメガトロンも居ない――帰るべき場所なんて何処にもなかった。ただ、そうあってほしいと願っていた」 「でも、君が生きる道は十分ある。だから――その本は、君に預けるべきだ。君には、その資格がある」 平和論を彼に渡しながらも、プロールは椅子から立ち上がり、部屋から出て行く時に――その言葉を、口にした。 「それでは、また会おう――いつか、何処かで」 風が乾いている。データパッドを開き、平和論を読んだ。幾度目かの争いで積み上げられた屍と、嘆きと悲しみ。だが、この本には『平和を望んだ心優しい鉱夫から、剣闘士となった男の物語』と『平和を愛し、仲間を信頼した正義に燃えた警察官の男の物語』が確かに、受け継がれている。 何を望めば、この現実は変えられるのか。 何を救えば、この世界は守れるのか。 男は、確かにあった、知られざる物語を閉じ――口にする。 Peace through empathy (共存による、平和を)
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abkaimemo · 5 years ago
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友だちの輪という箱庭
Twitterは友だちの輪を広げるのにとても素晴らしいツールだ。友だちの友だちなら気が合う人も多いし、実際そうして出会った人たちとのつながりに私はめちゃくちゃ救われている。
が、同時に、繋がりの濃さが辛くなるのを感じている。私は人付き合いをすぐ深めてしまう性格なのもあって『仲の良い』人が増えて、増えて、たぶん、増えすぎてしまった。
『界隈』の人はどう繋がっているかわからないけど、とにかく自分は人の網目が濃い地点にいつの間にかいて、私が知り合ったあの人はもともと友だちのあの子とも仲良しで、みたいなことばかり起こる。仲の良い人たち同士が仲良しなこと、とても素晴らしいことだ。でもいつしか私は、その繋がりの濃さに疲れてしまっていたように思う。
そもそも、私はグループを作るのがとても苦手だ。子どもの頃からグループ間の渡り鳥のように、誰ともグループにならなくていいポジションを保ってきた。
でも、Twitterではつい、仲の良い『界隈』の居心地の良さとか、グループならではの共通の話題とかの楽しさに浸っていた。これは別に全然悪いことじゃないと思う。
でも去年くらいに、『界隈』のとある人と仲違いしてしまうことがあって、これはもうめちゃくちゃショックだった。のだが、別に人間合う合わないはあるしこれ自体は仕方ない。もちろんいまだに思うところはあるけど、結局離れられてよかったかなとすら最近は思える。でも最悪だったのは、その子との共通の友人��あまりにも多すぎたことだ。
オフラインのみの関係性なら、「会わなければ終わり」だ。お互い気にせず過ごせる。しかしオンラインの、しかも共通の知り合いが山ほどいるとなると話は別で、お互いの情報を「断つ」のは至難になる。私はその子のことを嫌いなわけではないが、私のことを嫌っているとか、うざいなと思っていることが明らかな人と間接的にでも関わるのは普通に傷つく。
気にしなきゃいいのだろうけどそれができるならしてる。実はなぜ嫌われたのか理由もよくわからない。わからないが故にあれもそれも私が悪かったのでは?と自分を全否定するスイッチになる。思い当たるところはたくさんあるけどそれら全てについて私だけが一方的に悪かった、と断じてしまいがちな自分の思考回路の都合上本当に体に悪い。せめてどの部分が嫌だったのか知りたいのだけど、それすら言語化してくれないんじゃ本当に私を苦しめたいのか?としか思えない。それくらい辛いんだけど、その子にとっちゃ言語化するのが同じくらい辛いのかな?
ここは今回の話の本質じゃないのだがこの自分全否定スイッチがまじで健康に悪くて死にたさをものすごい勢いで加速させるので恨み言みたいになってしまった。いや自分悪くないやろ?の気持ちになれるタイプならよかったんだけど、残念ながら私の存在がその子を苦しめるなら死にたいね、と思うタイプみたい。いや、もちろん死にたくはないんだけど、償い方がわからないなら死ぬしかなくない?みたいな飛躍をしてしまう。ワハハ、これまじでその「共通の知り合いが多すぎる」せいで、ずっと誰にも話せなくて本当に辛かったんだ。ここに書くのも良くないかなと思うんだけど、もうどうにでもなれよ。その子との共通の知り合い全部が私の方が悪いっていう気がして辛かったんだわ〜!でもその子が悪いって言われるのも嫌なんだわ〜!別にその子を私は嫌いじゃないので…。
でもやっぱり慰めて欲しさはある。このままだと私はその子に嫌われた理由を自分の中に探し続けて自己肯定感をバキバキにしてしまう。なんて言ってほしいのかな、「誰が悪いとかじゃない」ってのはあんまり効かないかも。それはわかってるから。「あんただけが悪いわけじゃない、大丈夫」って言ってほしいのかも、人間関係が相互作用であること、頭ではわかってても相対化できてないから、他人に言ってもらうことで精神的自傷をやめられるかもしれない。もう私たぶんあらゆる方法で自分を傷つけたと思うから…まじで辛いんだ、まだ全然生傷で…。
あはは、すごい長くなってしまった。どんだけ溜め込んでたんだ!?
ここ読んで、その知り合いが誰が万が一察せちゃったとしても、何も知らないふりをしてくれ…。自分でも本当にそう思ってるのか、自分を傷つけないためにそう思おうとしてるのかわからないから、私が偽善者ぶりたいだけと思ってくれて全然いいんだけど、私は本当にその子のことは別に嫌いじゃないので、できればそっとしておいてあげたいから。でもそっとしておいてあげたいのためだけに自分が精神の内乱で傷つきまくるのはあんま良くないと思うのでとうとう吐き出してみました。ごめんね。
まあそんなわけで盛大に話が逸れた上に長くなったけど、オンラインで「みんな知り合い」の状況でそのうちの誰かと仲違いすると界隈ごっそりいづらい場所というか自分の全否定スイッチがゴロゴロ転がってる場所になってしまうのが辛いよなというお話でした。
それでなくてもちょっと知り合い密度が濃すぎると閉塞感があるしね。
だから?というか、最近は全く違う筋から仲良くなった共通の知り合いがいないか極端に少ない数人との関係が救いになったりしてます。「界隈」が広すぎてオンラインには逃げ場がなくなってたけど、やっと息ができるな、というか。
自己否定スイッチを踏まないで済む場所を確保できれば、もとの知り合いたちとも安心してコミュニケートできるかな、と希望を持ってる。
でもやっぱり、Twitter、濃すぎる付き合いはこわいね。個人と個人でいたいのに、いつのまにかグループの構成員になってるのは怖いわ。仲良しでつるむのは楽しいけど、今や空リプとかすごい恐怖の対象になっちゃったもん。仲間内でしか伝わらないもの、怖くなっちゃった。弱いなあ、自分……。もっと盤石で、もっとやさしくて、距離感をわきまえた存在になりたい。とはいえすごく近い友人もほしい。難しいなあ、人間関係…!魂の友、ほしいなあと思ってしまう!
どう生きるか考えねばな〜〜。
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2ttf · 13 years ago
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sasakiatsushi · 7 years ago
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救い主が嗤われるまで ーいわゆる「鬱三部作」についてー
 ラース・フォン・トリアー監督『ニンフォマニアック』は、そのいつもながらのセンセーショナルな話題性に乗せられて、ついついこの原稿を書くことを約束してしまった私を、なかば予想(期待?)通りに思い切りげんなりさせてくれた、つまりはいつもながらのフォン・トリアー映画であると、ひとまずは言える。  よく知られているように、この作品は完成前からさまざまな噂や憶測が飛び交い、有名俳優たちがハードコアポルノ顔負けの場面を演じるという触れ込みでおおいに物議を醸した、二部併せて四時間を超える大作である。けれどもしかし、私は実際観てみて、少なくともそのような意味合いでは、事前に騒がれていたほどのものではないと正直思った。別にそういうアレを楽しみにしていたわけではなかったので特に落胆はしなかったが、もちろん日本公開版であるからにはボカシの問題はあるにせよ、局部や交接が見える見えないといったことはどうでもよくて、だがハードというならたとえば『アンチクライスト』の方がはるかにハードだったのじゃないかとも思ったのである。この「事前に予想(期待?)していたほどスキャンダラスではない」という落差は、昔『ドッグヴィル』を観た時にも感じたことだった。どんだけ救いがないんだろうか、と覚悟しつつ観に行ったら、別にそうでもなかったのである。  ここでお断りしておくが、私はラース・フォン・トリアーの作品が好きではない。いや、好きか嫌いかでいったら積極的に嫌いだとさえ言ってもいいかもしれない。彼の映画が格段に優れたものだとも、率直に言うと、全然思ってはいない。むしろこれではやはり駄目なのではないか、と思うことの方がずっと多い。だが、にもかかわらず、私は彼の映画をそれなりに熱心に観てきたし、後でも触れるが過去にも論じてみたことがあり、今またこうして何かしら書いてみようとしている。それは取りも直さず、やはりトリアーという存在を興味深いと、何かしら考えるに足るものがあると思っているからだろう。では、それは何なのか、ということをあらためて語ってみるにあたって、ここでは『ニンフォマニアック』によって結したとされる、いわゆる「鬱三部作」について少々論じてみようと思うのである。  トリアーは二〇〇七年後半から二〇〇九年初頭にかけて重度の鬱に苦しみ、映画監督としての活動休止を余儀なくされた。種々のセラピーを受けることによってようやく恢復した彼は、シャルロット・ゲンズブールとウィレム・デフォー主演(といっても、この映画にはほぼこの二人しか出てこない)で『アンチクライスト』を撮り上げる。もっともこの作品は『マンダレイ』発表後の二〇〇五年から準備されており、必ずしも鬱の経験によって発想されたものとは言えない。しかしトリアーはそれ以前にもたびたび鬱の症状があったとのことなので、ある意味で、これを皮切りとする「鬱三部作」は、生まれるべくして生まれた連作と言えるかもしれない。  この映画のストーリーは次のようなものである(この先も含めて本稿ではネタバレは一切気にしないのでご注意を)。ある夜、洗濯場で夢中になってセックスしている間に幼い息子が窓から落ちて死んでしまう。後悔と絶望に打ち拉がれる妻を、セラピストでもある夫は何とか救おうとする。彼は彼女を森に連れてゆく。妻はそこを「エデン」と呼ぶ。山小屋で二人きりで過ごしながら夫婦は語り合い、善悪について、罪と罰について、女について延々と議論を続けるが、次第に妻がおかしくなってくる。偶然に夫は妻が我が子を虐待していた事実を知る。すると妻は「私を捨てる気だな!」と激昂して夫の太腿に大きな丸研石を埋め込み身動き取れなくする。それでも夫は逃亡をはかるが呆気なく見つかり、激しい暴行のあげくに彼女は自らのクリトリスを鋏で切り取って悶絶する。その隙に夫は丸研石を外して逃げようとするが、気付いた妻と取っ組み合いになり、遂に彼女の首を絞めて息の根を止める。彼は妻の死体を燃やし、森を後にする。ふと見ると、たくさんの人々(全員、顔にボカシが入っている)が山の斜面を登ってくるのが見える。  まったくもってヒドい話だ。鬱から恢復してこんな映画を撮(れ)るトリアーの神経は如何なるものだろうか。この映画を私は今回、DVDで再見したが、見直さなければよかったと思った。そしてふと思い出したのは、三浦大輔率いる演劇ユニット、ポツドールの『おしまいのとき』という舞台である。この芝居でも、冒頭で夫婦のひとり息子が事故で亡くなる。妻は絶望から鬱状態に陥る。だがある時、エアコンの修理に来た若い男と不倫を始め、それからはもうすさまじい勢いで堕ちてゆく。『アンチクライスト』の日本公開は二〇一一年の二月、『おしまいのとき』の初演は同年九月。三浦大輔が映画を観たのかどうかは不明だが、タイミング的には十分にあり得ることだし、少なくとも基本設定において二つの作品は明らかに似通っている。だがむしろ興味深いのは、そこからの両者の違いである。『おしまいのとき』の妻は、性と悪の権化のごとき男にひたすら溺れていき、しまいには犯罪的な行為に手を染めさえするが、しかしそこで描かれるドラマはあくまでも即物的で世俗的である。だが『アンチクライスト』の場合、子を死なせた哀しみや悔恨や辛さ、それそのものはいつのまにかどこかに行ってしまって、トリアーはもっと観念的な何ものかを相手にしようとしているように見える。  三浦大輔は『おしまいのとき』公演時に受けたインタビューの中で、次のように話している。
「今回は“人が終わってしまう瞬間”っていうものを描きたかった。それは何かというと、例えば、不幸が自分に舞い降りてきても人はそこで終わるのではなくて、生きていかなくてはならないと思うんです。そのとき人を突き動かしているのは何かと考えたら、理屈なんだと思ったんですね。その理屈をこねくり回して人は生きている気がするんです。自分の理屈がまだ自分の頭の中にあるうちは、人は終わらないんじゃないか、その理屈をこねくり回した末に、自分のなかでつ��つまが合わなくなって破綻したときに終わってしまうんじゃないかなって思ったんですよね」。 (東京ヘッドライン http://www.tokyoheadline.com/vol522/stage.5989.php 2014年9月9日最終アクセス)
 この発言からも『アンチクライスト』とのシンクロを感じる。ここで三浦の言う「理屈」は『アンチクライスト』の妻と夫がすがろうとしたものでもある。「理屈をこねくり回した末に、自分のなかでつじつまが合わなくなって破綻したときに終わってしまう」というのは、映画の結末そのものだとも言える。だが『おしまいのとき』の妻が「理屈」によって、いわば無限の自己正当化をはかることで逆に追い詰められてゆくのに対して、『アンチクライスト』の妻は自己処罰の欲望をどんどん過剰にしていきながら、それを「女性一般」へとあっけなく超越させてしまう。わたしが愛する子どもを喪ったのは、子どもの靴を無理矢理互い違いに履かせるという陰湿な虐待に及んでしまったのは、わたしがわたしだからではなく、わたしが女だからである、と。彼女はこのような「理屈」を捏ねているように見える。『アンチクライスト』は二〇〇九年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、当然のごとく激しい毀誉褒貶を醸したあげく、シャルロット・ゲンズブールが女優賞を受賞したものの、「女性嫌いの最たる作品」として「最低賞」を受賞している。この「女性嫌い=ミソジニー」こそ、そもそもこの映画の隠れた主題(のひとつ)であることは、エンドロールにミソジニーにかんするリサーチャーがクレジットされていることからもわかる(したがってカンヌの審査員たちは、またしてもこの監督の策略にまんまと乗せられたに過ぎない)。トリアーがややこしいのは、ミソジニーを或る独特な形で宗教的な意識に関連付けていることである。『アンチクライスト』の妻は「理屈」を「宗教的な観念」へと昇華させることによって、より破滅的な「おしまいのとき」を迎えることになるのである。  『アンチクライスト』を最後まで観ると思うのは、この作品の真の主人公が妻よりもむしろ夫の方なのではないかということである。見ようによっては、これは「夫が妻をセラピーしようとして失敗する物語」ではなく「妻の狂気と死をもって夫が救済されるに至る物語」だと捉えられなくもない。荘厳なラストシーンは、それを暗示しているようにも思える。だが、誰にもわかるように、これはどう考えても「救済」とは言えない。それはいうなれば贋の救済、救済のパロディでしかない。なぜこの夫婦は、子どもの死という事実と現実に向き合うことを早々に止めてしまい、観念的で宗教的な、不毛なディスカッションに明け暮れ、それどころか子どもが死んだ時と同じくセックスばかりしているのか。ふたりはあまりにも不真面目にシリアスなのである。実際、妻はほとんど確信(自信?)を持って狂気へと突き進んでいくように思える。『おしまいのとき』の妻の「理屈」とは、言い換えるなら要するに「言い訳」である。だが『アンチクライスト』の妻には言い訳の意識は微塵もない。彼女はむしろ真理へと、自分自身を超えた世界の真理へと超脱しようとして(そう出来ると信じて)、しまいには自分で自分の小陰唇を割礼するのである。妻の狂気に否応無しに巻き込まれてゆく夫は、映画の後半はただただ恐怖しているかに見える。この映画は途中から、ほとんど『エクソシスト』のようなホラー映画になってしまったかのようなのだ。  もう一点、『アンチクライスト』を『おしまいのとき』と比較することで見えてくるものについて指摘しておきたい。しばしば露悪趣味と呼ばれたりするほどに、常に人間(性)のネガティブな側面を題材にしながら、極度に完成された劇的世界を造り上げてきたポツドールだが、それだけに、二〇一一年秋の公演の内容はおおいに注目されていた。何故ならば、それが他でもない「二〇一一年三月十一日」からたった半年足らずで三浦大輔が発表する演劇であったからである。結果として『おしまいのとき』は、より純度を上げたポツドール中のポツドールというべき作品になっていたのだが、創作にあたって三浦大輔にも迷いがなかったわけではないことを、本人が公演のプレスリリースで語っていた。「この間、色々なことがありました。そして、今、この時期に、自分が何をやりたいのか、何をやるべきなのか、とても悩みました。で、出した結論がこの芝居です」。つまり、ある意味で「色々なこと」があったからこそ、こんな作品だったのである。この回路もまた、トリアーが鬱を経て『アンチクライスト』を撮ったのと似ていなくもない。つまり、トラウマに対するセラピーとしての更なるトラウマ的体験の導入。いや、トラウマを治癒するために発動される、より強力なトラウマ(の戯画化?)。すなわち結局のところ治癒など絶対にあり得ないということを潔く認め、認め続けること自体を動機として作品を拵えること。  「鬱三部作」の二作目に当たる『メランコリア』については、私は以前『批評時空間』という書物の最終章で論じたことがあ��。それは同作と、時期を同じくして公開された二本の映画(大畑創監督『へんげ』と石井岳龍監督『生きてるものはいないのか』)を繋げて「世界のおわり」にかんする想像力を扱った文章だった。以下はそこで書いたことの引用及び繰り返しを含む。この映画は二〇一一年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたが、トリアーは記者会見で「ヒトラーの気持ちは理解できる」と発言し、カンヌ映画祭評議会は彼を「好ましからぬ人物」として追放を決定した。だが作品自体は上映され、キルスティン・ダンストが主演女優賞を受賞している。  この映画のストーリーは次のようなものである。二部構成になっており、前半がダンスト演じるジャスティン、後半がシャルロット・ゲンズブール扮するクレアを中心に描かれる。新郎マイケルと共に披露宴の会場である屋敷へと向かうジャスティンの様子から映画は始まる。ジャスティンの姉クレアとその夫ジョンの人脈によって大勢の招待客が集まり、豪奢なパーティが催されようとしている。しかしジャスティンは重度のメランコリア=鬱に罹っており、宴が進行するにつれ異常な言動を取っていく。遂に彼女は決定的なトラブルを起こし、いたたまれなくなってマイケルは去る。ジャスティンは職場の上司をも罵倒し、あっけなく全てを喪う。ここまでは前半。後半に入ると物語は一変する。メランコリアと名付けられた巨大な星が周回軌道を外れて地球に近づいており、五日後には最接近するという。心を病んだジャスティンを自宅に引き取ったクレアは、夫のジョン、幼い息子レオと一緒に、その時を迎えようとしている。ジョンは、メランコリアは地球とすれ違うだけで安全だと言う。だが、それは間違いで、やはり星は地球と激突し、この世の終わりが訪れることがわかってくる。すると一番落ち着いていた筈のジョンは、誰にも告げずに突然、納屋で自殺してしまう。無邪気に星の到来を心待ちにしているレオを守りつつ、クレアはパニックを起こす。だがジャスティンはむしろ破局が近づくにつれ落ち着きを取り戻していく。ラスト・シーンは、メランコリアとの接触の瞬間を迎えるジャスティン、クレア、レオの姿である。絶望に震えるクレア、いまだ事態を理解しないままのレオ、そして穏やかに微笑むジャスティン。強烈な音と光と爆風が画面の奥からやってくる。これが最後のショット。  トリアーは、これを「ハッピーエンド」だと称している。地球の終わりと人類の滅亡が、どうして幸福な結末なのか。この点にかんして私は、先の批評文で長々と論じたのだが、それは『批評時空間』を読んでもらうとして、そこでの分析を踏まえつつここで述べておくべきことは、『アンチクライスト』の動機付けにかんして触れた「トラウマを治癒するために発動される、もっと強力なトラウマ(の戯画化?)」が、この作品にも当て嵌まるということである。ジャスティンがなぜ鬱に陥ったのか、その原因や背景は映画にはまったく描かれていない。むしろそのようなものは無いのだと考えるべきかもしれない。だが明白なのは、彼女がメランコリアの襲来=世界の終末によって恢復するということである。姉のクレアとの立場は、映画の後半になって逆転する。他のひとびととは正反対に、地球を滅ぼす星の到来が彼女を元気にするのである。  いささかデリケートな話題なので気を遣うが、私の知人に、長年鬱病(的なもの)に悩まされていたが、「二〇一一年三月十一日」以後に急に元気になった、という人が居た。そのメカニズムのほんとうのところは知るところではないが、同じような話は当時、幾度か耳にしたように思う。だがジャスティンの復調は、それらとはやはり違う。災厄や危機と、終焉や滅亡は異なるからである。だがひとつの共通点は、自分自身の罪や責任からは完全に切り離された、紛れもなく具体的な悲劇、無根拠で不条理な悲劇こそが、具体的でない、説明の不可能な、つまり気分としての鬱に対する、一種のショック療法として作用することがある、ということである。そして重要なポイントは、私の知人の体験は現実の出来事だが、トリアーはわざわざ『メランコリア』のような物語を自ら創り出して観客に向けて語ってみせているのだということである。  『アンチクライスト』と『メランコリア』に限らず、少なくとも或る時期(『ダンサー・イン・ザ・ダーク』辺り?)以降のラース・フォン・トリアーの映画の多くは、ほぼどれも次のセオリーに従って出来ている。
1。物事はどんどん悪くなってゆく。 2。それは最悪の極みに達するまでけっして止まらない。 3。物語(映画)の最後は、あらかじめ予測された最悪の達成であり、それ以外ではない。
 映画のはじまりにおいて観客の誰もが容易に想像し得るバッド・エンディングへと殆ど迷いなく突き進んでゆき、そして想像通りに最悪の結末が描かれることによって彼の映画はおわる。『アンチクライスト』も『メランコリア』も、考え得る限り最低最悪のラストでありながら、トリアーはそれを「ハッピーエンド」だと考え、そのためにこそ映画を構想しているのである。そしてそれは彼自身の鬱と深く関係している(ことも自ら表明している)。トリアーにとって、先のセオリーこそが自己救済のプログラムなのである。だが、それはいったい、どういう意味なのだろうか?  三部作の末尾を飾る『ニンフォマニアック』も二部構成になっているが、前作とは違って、ここでは長尺を便宜的に分割しただけで、前半と後半で視点や話法に変更があるわけではなく、物語は最初から最後まで基本的に連続している。公開前でもあるし、細かい挿話を記すのも無粋なのでざっくりと述べておくなら、トリアー作品の常連ステラン・スカルスガルド演じる男セリグマンが、激しい暴行を受けて路地裏に横たわる女を発見し、自分の家に連れ帰って介抱するところから映画は開始される。どうしたのかと尋ねる彼に、ジョーと名乗る女は自分は色情狂なのだと告白し、幼い頃から現在までの波乱に満ちた人生を物語り始める。この映画は、ニンフォマニアの女ジョーの自分語りと、それに時々、文学的/哲学的なコメントを加えるセリグマンのやりとりを外枠として、全8章にわたって様々なエピソードが描かれてゆく。  前二作に較べると、色情狂というテーマは、いささか軽いと思えなくもない。実際、目をそむけたくなる場面が続出する『アンチクライスト』、容赦なき終末論的な終末の映画『メランコリア』よりは、これははるかに普通に楽しんで観られる映画である。ジョーの描かれ方は、ニンフォマニアというよりは、一種の体質的(?)なセックス依存症とでも呼ぶべきものであり、エロティシズムの追究などといった高尚さは完全に脇に置かれて、ただひたすらヤリたくてヤリたくてたまらない、ヤラないと頭がおかしくなってしまう人物であるかに描かれている。  トリアーがやりたかったことのひとつは、そんなヒロインの行動をいちいち「理屈」で粉飾せずにはいられない童貞(と彼は自ら告白する)中年男セリグマンの人物造型だろう。いうなれば彼は『アンチクライスト』でウィレム・デフォーが演じていた人物のパロディアスな反復である。パロディというのは、妻の狂気を起動し促進し止めることの出来なかった夫とは、物語におけるその機能がほぼ逆転されているからだ。そのことは、ここではさすがに書くわけにいかない、だがほんとうは書いてしまっても全然構わないとも思える、ネタバレ厳禁的な映画のラストシーンで明らかになる。ただ言えることは、これも『アンチクライスト』と同様に、『ニンフォマニアック』の真の主人公は、ジョーではなくセリグマンなのだと考えてみることで、俄に見えてくるものがある筈だということだ。ほんとうの「色情狂」は、彼女ではなく彼のことなのだ、と。  ラース・フォン・トリアーの映画、とりわけ「鬱三部作」は、一言でいうならば、救済とその不可能を、ただそれのみを語っている。その無理、その無効、その無意味を。それは彼自身が体験した鬱と、そのセラピーから発想されたものかもしれない。それは結局、わからない。だが彼は明らか���、誰かを(自分を)救おうとする者に無能を宣告するために、これらの物語を語っている。この意味で、トリアーの映画はどれも、徹底的に倒錯した宗教映画だと言える。救い主は嗤われるためにのみ、彼の映画に召喚されているのである。  
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bailonglee · 2 years ago
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大変申し訳無いが、個人的な事を書いて、問題提起したく思う。
事件と言えば、事件…
派遣で肉体労働している。
しかし以前は肉体労働で、立場は社員。
今は、派遣、バイトだわ。
そんな作業の中、さっと社員が入ってきた。
その現場は、正直労基違反をしている。
アルバイトは、5時間連続で働かせるのは、労基違反である。
しかし、恐ろしくデカイ会社、誰も文句は言えない…
さて、作業に加わった社員は、我々同様コンベアに荷物を流し始めた。
しかし、仕組み上流してはいけないものも、お構いなく流す。
そんな時、派遣やバイトは、社員に注意なんか出来ない…
バイトが社員を注意するなど、もってのほか…
機械が詰まるとわかっていながら、注意など出来ない…
そして馬鹿にされまいと意気込んでか、他の人がコンベアに一切流せないように、社員だけが仕事し、バイトにやらせない…
しかし間違ったやり方をし、鼻息を上げている…
わからん、我々の上の世代は、そんな時注意した人もいた。
だが、
「バイトに言われたかないんだよ!!」
そんな光景は何度も見た…
そして私の場合、上組のバイトにて、散々先輩の女にいじめ抜かれた…
そんな事情で、間違いは一切指摘しなかった…
王様が裸であると言ったら、殺される…
それと同じだが、なんかモヤモヤする。
しかし、めちゃくちゃ鼻息荒く作業してる社員に注意など出来なかった。。
遺恨が残る…
ちゃんと仕事やりたかった、キレイに仕事がしたかった、しかし、裸の王様に注意すれば、こちらが殺される…
なんだか腑に落ちない、1日だった…w🤣
ごめんな、仕事、愛をあげたかった…
俺はそう思う。
愛を持って仕事してても、競争しようとしたり、プライドむき出しに威張っていたり、仕事に愛がないから、事故やら事件は絶えない…
これは、王様側がバイトに譲歩してくれないと、
「アルバイトさんも社員が間違えてたら、教えてあげて下さいね。」
とかの言葉がない限り、僕らバイトは恐怖の中に常にいるし、名前すら言わない、奴隷扱いする会社であれば、なおさら注意など出来ない…
まあ、難しい話だ。。
なんだか腑に落ちないw🤣✨🐧
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追記:
20221228AM0:25
40歳までは、怒りとか勢いで、とにかく戦う生き方をした。
腰の負傷やらを経て、仕事とは一体何だと、再度熟考した。
理不尽で、辛く、重く、そんな肉体労働を、俺はなぜやっているか?
ひたすら考えぬいた。
仕事とは愛と善意なんだ…
それが理屈ではなく、体感として初めて感じられた。。
それ以降、それまで以上に状況が悪化しても、それが愛に繋がるとわかり、自分の肉体にすら変化が現れた…
力が3倍増しくらいになったのだw🤣
特にトレーニング無しで。
無理難題押し付けられても、その結果誰かを笑顔に出来るから、その笑顔の為に尽くせるようになった。
京浜島で働いて思った…
愛が枯れ果てていると。。
人々は、義務の為にしか働かない…
その先にある愛が、見えていない…
とある大手企業の現場は、今まさにそこまで落ちぶれた…
作業場は、まるでホームレスの家、ゴミだらけ… 
一流企業のプライドからか、誰一人ゴミを拾おうとしない…
そして上に書いた事件…
荷は、泣いている、その悲鳴も聞こえない、お客さんの笑顔も見えてない。
ただ高い給与と、プライドの塊が、自分の優秀さを見せつける為だけに、仕事をしてる…
そこにかけらの愛も見出せない…
外国人を馬鹿扱いし、怒鳴る事務もいる…
愛が無いどころか、奢りと差別まである…
一流企業なだけに、心底残念に思う…
商品を、ゴミと同じように扱っている。
いやいややっている…
一流企業だよね???
なんで?
って、悲しくなる…
中身が、8流以下だ、正直言って…
それは、改善する気は無いなら、会社は近々傾くだろう。。
人間社会で、何は無くても愛が有れば、売上が多少下がろうが、回復のチャンスはある。
頭でっかち、縦型体制、システム化、愛が無けりゃ、崩壊しか待ってない気がするが。
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yuragawa · 6 years ago
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LEC weekly review / week 6
はじめに
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 折り返し後半戦に入ったLEC。まとまりを見せて調子を上げているチームもあれば、研究された結果か武器を封じられて苦しむチームなども出てくる時期である。一つの武器で勝ち続けられるほど甘くはない勝負の世界、プレイオフを見すえていよいよ激化するWeek6を振り返る。
公式によるLECプレイリストはこちら(毎週更新)
写真:公式Flickrアルバムより
以下試合の結果を含む。
Day1
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G2 vs S04
 G2はヨリックとジェイスを両方取りしてジェイスをボットへ(2回目)。ジャングルがエリスなので序盤からどのレーンにせよスノーボールしていきたい。対するS04はシェンとノクターンが全体をカバーしやすく、装備が整えば強力かつ序中盤も負けにくいレーナーを揃える。一度でもS04が主導権を取れば以降はグローバルUlt2枚を重ねたキャッチが続くはずの危険なゲームである。しかし最初のキル獲得はG2、コクーンとエーテルチェインを綺麗に繋げてAbbedage選手のリサンドラを捉えることに成功する。とはいえ各レーンの状況という点ではS04は五分、さらにミッドレーンで狙い通りにノクターンで仕掛けてキルを回収しG2に対して一度はリードしてみせた。しかしヘラルド付近での少数戦から、Caps選手のルブランが2キル獲得してスノーボールを開始。自陣のサイドレーンでS04がG2のヨリックを倒すのに3人がかりになれば、G2は当然カウンターでタワーを獲得する。こうなるとS04は仕掛けるための視界を確保できず、最後はミッドのタワーを巡る攻防で仕掛けたものの、エンゲージをかわされてしまい反撃は実らなかった。
XL vs RGE
 XLがドレイヴン&スレッシュとボットレーンを勝ちにいくピックを見せれば、RGEはルシアンと強烈なレーナーとエンゲージ手段としてのサイオンを確保。問題は後半のピックで、RGEがゾーイを確保する一方でXLはオリアナとヨリックをピック。そして最後の交換でアーゴットがジャングルとなった。試合展開としては、基本的なレーンのマッチアップはXLが若干の有利といった形だったのだが、アーゴットのジャングル周回が遅い。もちろんガンク能力も怪しく、特に接触がなくともオラフがジワジワと有利を広げていく。しかしRGEが一方的に有利なゲームを作れたかというとそうでもなく、トップレーンはExpect選手のヨリックが対面のサイオンを圧倒。RGEがバロンを1度は獲得するも試合を決めるには至らない。逆にXLのアーゴットが集団戦で見事にデスグラインダーを決めるなど、試合はシーソーゲームの様相を呈する。最後はエルダーを確保したRGEがレベル差もあって激しいベース内の集団戦で最後の一押しを得て勝利した。
SPY vs VIT
 SPYがルシアンを確保すると、VITもAttila選手が得意とするドレイヴンを確保し、そして互いのサポートはブリッツクランクとスレッシュ。フックが決まれば誰かがデッドするという激しい構成。SPYのミッドは9.3では圧倒的な人気のゾーイ、対するVITはJiizuke選手がWorlds 2018でも暴れて見せたエコーを選択。変わったところとしてはSPYがジャングルサイラスをここ一番の試合に投入してきた。どうなるかと思われたサイラスは、要所でEでのキャッチに成功して関与していく。ボットレーンはSPY、トップレーンはVITが有利な形で進み、ミッドはJiizuke選手のエコーがゾーイに自由にロームすることを許さず、少しずつリードを広げていく。SPYのオーンは十分に試合が長引けばチームをスケールさせることができるが、中盤のエンゲージで分があったのはVITのジャーバンⅣ。中盤以降の戦いで先手を取れたVITがバロン獲得からオブジェクトへと繋げてSPYを撃破した。
SK vs MSF
 ボットレーンはS9環境における強力なレーナーとしてSKがルシアン・ブラウム。MSFはカシオペアとGorillA選手の新カードとしてガリオが登場。SKは範囲ダメージ出力重視の構成で瞬間的な当たりは強いが、集団戦を組み立てやすい前線の安定感はMSF側に有利といったところ。MSFは弱体化後にメイジへのダメージ耐性が低下したイレリアを置き、シンドラ相手にどう戦うかが注目となった。耐久性があるMSFは積極的に仕掛けていくが、迂闊に集まってしまえばSKの範囲ダメージが手痛く浴びせられる。しかしやはり戦闘の度にリターンを少しずつ大きくしていくのはMSF。イレリアの装備が十分整うころには、SKのダメージディーラーは耐えることが難しい状態となったところで、ほぼ試合をMSFが掌握。ネクサス前でSKはなんとかMSFの攻撃を一度は跳ね返すも、最後はバロンをおとりにしたバックドアが成功してMSFが勝利した。なおこの試合でsOAZ選手は通算900キルを達成している。
FNC vs OG
 FNCはミッドレーンにゾーイを獲得し、サポートガリオとジャングルノクターンでロームと合わせてマップ全体に手が届く構成。対するOGはルブラン、エズリアルと捕まえづらいチャンピオンを確保し、FNCの長射程アルティメットにはタムケンチで対抗する形を取る。試合はFNCがボットレーン側のブッシュで見事な不意打ちを仕掛けて、エズリアルからFBを取る形でスタート。トップレーン側こそOGのアーゴットが有利な形だが、FNCはさらにボットレーンにリソースを注いで余裕を作り、ミッドガンクをカウンターして加速にかかる。さらにドレイクを巡る攻防でも追加のキルを獲得したFNCのカイ=サは、一気に装備を整えることに成功。こうなるとミッドレーンのゾーイも当然ゴールドが入っており、スリープバブルの危険性が跳ね上がることに。以降は常にFNCが視界を確保して試合をコントロールし、ここまでの予想を覆して圧勝を収めた。OGはバロンスティールなどいくつかの見どころはあったが、ゴールド差が大きく試合をひっくり返すことはできなかった。
Day2
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XL vs G2
 ミッドレーンのヤスオを爆発させるノックアップ持ち2体、くわえてトップケネンとエズリアルで中盤から終盤に集団戦をしたいXLに対し、G2はトップがジャーバンⅣ、ミッドは瞬間的なダメージを回避しやすく終盤強いブラッドミア、ボットはカイ=サとガリオで少数戦からスケール狙いとなった。序盤の展開はXL側が少し押しこめているように見えたのだが、Jankos選手のエリスが的確にガンクを決める。またトップレーンではジャーバンⅣがダークシール2個積みになって以降、射程で負けているはずのケネンに対してハラス負けしないという状況に。一方のXLもCaedrel選手のグラガスが非常に良い動きを見せ、G2に対してリードを与えない。しかしトップレーン側の有利を即座にヘラルドを獲得し、ミッドタワーシージ、と瞬く間にG2がアクションを起こしてミッドートップ側はG2が確保する。ボット側をXLがコントロールする形でサイドの主導権を取り合うかに見えたが、ミッドのタワーを折っているG2の方が始動が早く、XLのジャングル内で発生した集団戦で大きくリードすることに成功。その後も確実にオブジェクトを確保したG2が(何回かピックされながらも)XLを撃破した。
SK vs S04
 パッチ9.3らしく、1-3-1とマークスマンのスケールを狙った構成で両チームが激突した。ミッドはリサンドラを対面にして、テレポートが取れないS04のカシオペアの方がマクロでは若干不利な形だろうか。試合は各レーンとも大きな差が出ないまま序盤こそ進んだものの、最初のミッドガンクにおいてS04のオラフが犯した痛恨のミスから、SKがFBを獲得する形で試合が動く。以降もSKが仕掛け、S04が受ける形でジリジリと差が広がっていく。S04もダメージは出せる構成だったのだが、どうにも精彩を欠く動きのまま押し切られてしまった。
OG vs MSF
 OGはトップレーンを押しこむヨリック、ミッドは9.3のトップティアであるゾーイにジャングルカーサスで鎮魂歌を重ねる。MSFはアイバーンやオリアナを取ったうえでカイ=サの成長を辛抱強く待つゲームとなった。ゾーイを使って積極的にポークを仕掛けて行けるOGに対し、MSFは慎重な視界とオブジェクトの確保を行ってはいくものの、基本的にはOGがまずは有利な序中盤を作りヨリックがサイドレーンを押し続ける試合を作ることに成功する。しかしMSFはボットレーンを押し込まれることと引き換えにバロンを獲得し、トップ側のタワーを軒並み破壊してOGのトリスターナがファームする場所を奪う。そのまま互いに決め手に欠ける状態で試合が長引いていったが、最後は圧倒的なシールド量とバフを受けたカイ=サを止める手段がない状況になったところでMSFが押し勝っての終幕となった。
RGE vs SPY
 序盤からミッドでスノーボールしたいSPY(パイクも)と3コア辺りからが強力な集団戦狙いのRGE。SPYがミッドにガンクを決めてリードを作り始める。一方のRGEはボットをできる限り押して、ドレイク周辺への影響力を確保する。サイドレーンはシヴィアの力もありRGEがドレイクを取れたのだが、ミッドレーンを抑え込まれて1-3-1にできない。そのままSPYのルブランとRGEのコーキの間で差が広がり、RGE側のダメージディーラーの装備が整う時間に達する前に集団戦を押し切ったSPYが、そのまま突き放して勝利した。
FNC vs VIT
 FNCは前日のOG戦で活躍したルシアン、ノクターン、ゾーイを揃えた上でJiizuke選手が使っていたエコーをバン。対するVITはボットが珍しく防御的なアッシュとタムケンチ。ホークショットでノクターンの位置を把握してガンクさせない体制を敷く。試合の方は、ミッドレーンがし烈な潰しあいとなった。基本的にはレンジと挙動の分で若干ゾーイが有利だが、Jiizuke選手のフィズのキルプレッシャーも強烈で容易にリードを取らせない。とはいってもミッド・ボットはそれぞれチャンピオンのパワー差もあってFNCがプレートやタワーを獲得し、資金面でリードを得る。しかし戦闘となれば、瞬間的な火力はクリスタルアローからフィズやジャーバンⅣが突っ込んでくるVITも負けず、FNCに容易なリードを許さず逆に追いつく。さらにはVITによるエルダードラゴンのスティールからバックドアチャレンジと、息をつかせぬ終盤を見せた。最後はVITのバックドア失敗が響いてFNCがバロン確保から集団戦に勝利し、貴重な1勝を追加した。
チーム評
RGE (2-8)
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 確かに前半よりは改善がみられ、トップレーンのFinn選手の動きも良いようではある。しかし、負け方としてはミッドを抑えられてという流れに変化がみられず、今後も難しい試合が続くことになりそう。
XL (2-8)
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 アーゴットをジャングルに送るぐらいなら素直にヨリックをバンしておけばよかったのでは。それはさておき、G2戦はともかくRGEとの試合が妙に間延びして落としてしまったのは残念。Caedrel選手の活躍がチームのパフォーマンスに与える影響は大きいので大事にしてほしい。
FNC (5-7)
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 多くのファンが心配するなか今週は2-0と一気に勝ち星を増やすことができた。いずれも好調な上位チーム相手というのも好材料だ。Nemesis選手がゾーイを取れていたのも大きいだろうが、なんとかプレイオフへの希望は繋がったのではないだろうか。
MSF (6-6)
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 こちらもFNC同様に2-0で復調したチームとなった。GorillA選手のエンゲージサポートにガリオが追加された点は大きい。相変わらずFebiven選手はオフメタのピックだが結果は出ているので問題はないはずだ。問題はWeek 9にG2戦が控えているので、勝ち星の計算が他チームよりも読みづらいところだろうか。
OG (6-6)
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 Week 5にG2戦を勝利し、勢いに乗れるかと思ったところで0-2となってしまったOG。対MSF戦はヨリックがレーンを押しこんで揺さぶるという所までは試合を作れていたのだが、バロンを取られたことで試合時間が伸びたのが痛かった。Nukeduck選手にはオフメタピックの方がよいのだろうか……?
SK (6-6)
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 なんだかんだと勝ち負けを繰り返して勝率5割、プレイオフ境界線上となっている。圧倒的に強い特徴があるわけではないものの、相手にミスがあれば確実に咎めて勝ちを確保できているようで、ここ5試合でいえば4勝1敗と調子を上げている。まだ上位陣との試合が残っているが、逆に勝てばさらに順位を上げるチャンスがあるとも言える。
SPY (7-5)
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 特に大崩れせず下位には勝ち、上位には負けているといった戦績。後半戦も同じように戦うことができれば順位を維持できるはず。ただ、調子を上げているSKやMSFとの試合がまだ残っているので油断は禁物といったところだ。
S04 (7-5)
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 今春期待の新人でもあるミッドのAbeddage選手が非常に狙われやすく、IgNar選手からエンゲージチャンピオンを取り上げると影響力が下がってしまうという点をかなりいじめられて当初の勢いに陰りがみられ、現在3連敗。まずは連敗を切って行きたいところなのだが、次のカードはFNC戦。互いに今後を占う重要な一戦になるだろう。
VIT (8-4)
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 勝つ時も負けるときもなんというかVITらしいというのが正直な感想。今週は敗れこそしたものの、Attila選手がレーンからゴリゴリと押すタイプではなくユーティリティに寄せたピックをできることや、Jiizuke選手のプールをバンしきるのは難しいという点が見られたのはプラスだろう。また残りの試合がG2を除けば下位グループなのも、今後の見通しという点では好材料だろうか。
G2 (11-1)
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 先週のOG相手に少々難しいピックで敗れた以外は、剛腕と言って良い勝ち筋で勝ちを重ね続けている。多少のマッチアップ不利は技術とJankos選手のガンクがカバーしてしまうし、とにかく全員が強いのだ。とはいえCaps選手を失速させることができればワンチャンスあることはOG戦で見えた。問題はどうやってCaps選手を完全に凹ませることができるか……である。
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