#地域おこし協力隊のハラスメント
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14/06/2024

☔🐌☔🐌☔🐌
今朝、母がウォーキングをしていたら知り合いに会ったそうです。
その人には息子さんがいるらしく、数年前、役場で正規職員として採用されたけれど、1年間ワーホリに行きたいと今年の3月に退職したそうです。
その人は息子さんの今後のことをを心配して、息子さんにワーホリで休職して復帰もアリなんじゃないか尋ねたら、今度は役場に属しない違う生き方がしたいと言われたので、本人の意向を尊重し、退職に踏み切らせたそうです。 因みに息子さんが退職した役場というのは私が2年前、ハラスメント被害で退職した役場です。
そして母の話をよく聞いたら、その息子さんというのが私の在職当時、新卒で役場に入庁したTくんでした。本当、世間って狭いです。 Tくんとは部署は違いましたが、あのひどい職場環境の中でも常識の通る1人で、仕事でも1年間お世話になりました🐻 地方は企業数も仕事の選択肢が少ないので、公的機関も貴重な働き口になりますので、公務員を退職するのは勿体ないという意見もあると思います。
在職中、本人には言い出せませんでしたが、あの役場なので心配��もありましたがTくんが退職したのを聞き、失礼ながら妙に安堵してしまいました。 彼があの役場に勤めるには優しすぎる性格だと思います。
ワーホリならどこかの国にいると思いますが、元気でいてほしいなと思いました🌏


※私が役場を退職する前、2022.3.11の半旗を掲げる作業に立ち会わせてもらいました🇯🇵
半旗に掲げているのが当時新人職員だったTくん。この写真はこの後、Tくんにメールで送っています。またこの日は県庁の人事委員会が私の件で斡旋に入った日でもあります笑
#備忘録#photography#reminder#japan#kyushu#あじさい#紫陽花#hydrangea#役場#公的機関#K県A郡T町#A郡T町#ワーホリ#ワーキングホリデー#退職#🌏#2022.3.11#2022年3月11日#半旗#Tくん
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2025.2.9 抗議集会「こんないヤバい大阪・関西万博 ーメガイベントの暴力を考える」
大阪・関西万博、開催が近づくにつれボロボロな状況が隠せない中で、それでも中止しない。やめられない。これは私たちがTokyo2020オリパラで経験したものそのままです。バベルの塔のようにそびえる新国立競技場のすぐそば、千駄ヶ谷社会教育館は小さいが街の暮らしに身近なかんじ。ここに、関西を拠点に活動するバビロン解体企画のかたをお呼びして、一緒に万博及びメガイベントの問題を考え、抗議する集会を開きました。
前半では、大阪・関西で現在とこれまでなにがやられた、やられているのかを、釜ヶ崎を中心に活動する研究者原口剛さんに話していただき、休憩をはさんで後半、昨年12月1日に行われた釜ヶ崎強制執行について、現地で共同炊事に参加している方にお話を伺いました。そのあと質疑応答で議論を深めました。
第一部 大阪・関西万博でなにが起きているのか 原口剛さん
1)なぜ、いまさら「万博」なのか
・高度経済成長期の「64年五輪→70年万博」の反復により現実から目を背ける。
・維新のプロパガンダ。カジノ誘致のためといえば難しい公的投資を「万博のため」で正当化。
・80年代以降のイベント中毒都市。堺屋太一「イベントオリエンテッドポリシー」を維新が継続。「大阪都構想」など、さらに強権的に開発を進めたがっている。
2)性暴力とハラスメントの祭典
・アンバサダーに、宝塚歌劇団やダウンタウン、テーマ事業プロデューサーに河瀨直美が名を連ねる。(※ダウンタウンは25年3月31日にアンバサダーを退任)
3)こんなにヤバい「人災の島」
・2024年3月には万博会場の一部でメタンガスに引火した爆発事故発生。廃棄物処分の埋め立て地である人工島、夢洲。
・2024年7月5日、海外パビリオンの建設現場で車両から鋼材(長さ10メートル、厚さ5ミリ)を吊り上げて運び出す際、誤って鋼材を落下。幸いけが人はいなかった。
・2024年9月9日、会場建設現場で、労働者が階段から転落、2~3メートルの高さから落下。頭から出血し病院に搬送。
・2024年11月1日、海外パビリオン建設に従事していた労働者が約3メートルの高さから落下、腕の骨を折る重傷。
工期の遅れを取り戻すべく強行される突貫工事。
・島には北の橋と南の地下トンネルしか出口がない中、台風や地震の際、逃げ場がない。
4)自然の支配と「採掘」
・夢洲は誰も住んでいない。2008年オリパラ誘致した際、舞洲を会場、夢洲を選手村にする計画だったが、北京に負けた。
・淀川左岸線工事。もともと進められていた建設プロジェクトだが、万博関連事業として推し進められる。新大阪駅と会場を結ぶシャトルバス専用道路として暫定利用の予定。大深度地下を使った高速道路。
・リニア中央新幹線建設プロジェクト。「万博開催やIRの実現を契機に大阪・関西への訪問客の増加が見込まれる」として全線開通の前倒し(2045年→2037年)を、大阪、三重、奈良が国とJR東海に要望(2025年1月21日)
5)こんなにヤバい、膨らむ費用
・会場建設費 1250億円(2017年当初)→1850億円(2020年12月)→2350億円(2023年11月)
・会場運営費 809億円(2019年12月)→1160億円(2023年12月)
・インフラ整備 約9兆7000億円、アクションプラン 約2兆8000億円、など間接的費用も。
6)内ゲバ、自己崩壊、責任のなすりつけ
・売れないチケット、進まぬ建設。
・維新 対 政府(自民)、吉村 対 万博協会…。
7)こんなにヤバい、「気運醸成」と参加の強制
・メディアと学校をつうじた動員。学校の修学旅行、遠足、すでに3つの市町村が拒否宣言。
8)こんなにヤバい、都市全域を舞台とした<社会実験>と浄化の暴力
・維新の都市開発の目玉は、「カジノ」「万博」そして「うめきた」※(都市再生緊急整備計画地域)。
※旧国鉄車庫あと。立ってる文字「GRAND GREEN OSAKA」のところで原口さんが学生たちに解説していたら、警備員が飛んできた。
・大阪メトロによる「顔認証を用いた次世代改札の社会実験」
・大阪市内全域での路上喫煙禁止と罰金。
・東洋ショー弾圧、太融寺ホテル街※の「浄化実験」(言説というもうひとつの闘いの領域)。
※「立ちんぼ」が居づらくなるように、地元住民と大阪府警曽根崎署が連携して道路を目立つ黄色に塗装。「警視庁科学警察研究所からアドバイスを受け、目立つ場所を嫌がる人間の心理を利用し、」「自発的により良い選択に導く行動経済学の理論「ナッジ理論」に基づき」「府警はこの一年で約30人を売春防止法違反容疑で摘発している。」(産経新聞)
���釜ヶ崎、2024年12月1日、強制排除。
■万博への問いと抗い
・2025年万博を批判する声ですら70年万博を神話化していないか。帝国主義・植民地主義の原点である「第五回内国勧業博」(1903年)を忘れ去っていないか。
・現在、なんら熱狂を呼び起こすことなく、冷笑や揶揄や無関心が広がっている。万博に踊らされていないという事実は重要、けれども、いやいやながら黙認していることになりかねない。このまま黙認し続ければ都市は連中の好き放題に開発され、公園からは<居場所>が根こそぎ奪われ、警察暴力や監視テクノロジーが我がもの顔で街を支配するだろう。あちこちに現れる万博宣伝ロゴを圧倒するほどの、反万博の声を!
・万博を「自己崩壊」にまかせるのではなく、私たちの手で葬り去ること。メガイベントに繰り返しNOを突き付けてきた、国内外人びとの声とともに!
質疑応答
・開催費用などについて、五輪では、IOCが出す部分もあったり、一方、都と国、二重に取られてる感じがあったりしたが、万博では費用負担はどうなっているか?
間接的費用についてはもう少し調べないといけないが、会場建設費と運営費は、国と自治体(大阪市)と経済界が三分の一ずつ出すことになっている。IOCにあたる組織はない。建設費がこれ以上になってももう国は出さないと言っているので、そうなれば大阪市が負担することになるだろう。
・大阪・関西万博という名称、「関西」、関西広域連合(鳥取や徳島も含む)も地域おこしってかんじでかんでるのか?と思うが。
万博協会の理事は、理事長はもちろん経団連会長、理事には経済界の会頭や、大学の学長、それが京都の大学とか、大阪だけじゃないいろんなところから集まってる。「空飛ぶ車」の実験を神戸港でやるとかいう話などおいしいとこを絡みたいということは関西中に広がっている。
・五輪では、自衛隊が出てくるとかハードな警備と監視のシステムがすごかった。大阪では、大阪メトロの顔認証システムなど、警備より監視のほうかな、と思うんですが。
今、僕が感じているのは、情報テクノロジーを使った監視が、いま、どれくらいいけるのか試み、実験したがってる、「社会実験」の名のもとにいろんなことがやられている。五輪でも社会実験はやられていたと思うが万博、関西ではこれが目に付く。その一つが顔認証改札。すぐに実用というよりは、一回実験でデータを取ってどのくらいうまくいくのかをこの機会にやってみる。データを集めることをやる。ガタイのいい警官が出てくるのではなく、情報をいかに吸い取るかという仕掛けが街中いろんなところに増えている。チケットも、実験。実験は評判悪くて失敗しているが、狙いが重要。デジタルチケット、登録するのに万博IDを取得しなければならず、そのためにいろんな個人情報を入力しなければならない。どれだけ自発的に情報を出させることができるかを実験している。たぶん国レベルだとマイナンバーカードでどれくらい情報をコントロールできるか、できれば口座まで握りたいのが本音で、その実験を万博チケット販売のデジタル化という名目で行われている。ただ、みんなが万博行きたくてチケットに殺到してるなら成功するが、そうじゃないので紙のチケットも作りますと言っている。でもすでに100万人くらいのデータを取ったはずです。
・(大阪メトロで顔認証改札を見てきた人から)メトロの職員さんは顔認証改札を通っていたので、登録させれているのじゃないかと思います。
第二部 フリートーク
・釜ヶ崎、センター周辺で暮らしている野宿の人たちに対する強制執行 釜ヶ崎で共同炊事に参加している方
5年くらい、釜ヶ崎センター前で、毎週月曜日に共同炊事と寄り合いを一緒にやっているものです。5年間、ニュースになったりしていないけれど生活している人にはすごく困った大きな排除もありました。まず、今の形でセンターまわりでひとが軒下で住んだり寝たりするようになったのと、私たちが共同炊事と寄り合いを始めたのは2019年3月31日、あいりん総合センターが閉鎖されかけた日でした。もちろんその以前から続いていることもありますが、ひとつの始まりがその時で、閉鎖が阻止されて24日間占拠、私もそこに住んでいました。当時100人くらいの人が寝泊まりしていて共同炊事もするようになりました。4月24日に急にセンターの中から追い出しがあり、シャッターを閉められてからは軒下で寝るようになりました。団結小屋も建って、そこから共同炊事を毎週月曜日にするようになりました。その後2020年4月に、大阪府が、市もおカネを出していますが、府が寝ている人たちと団結小屋を追い出すための立ち退き訴訟を提訴しました。一審、二審、そして2024年5月に最高裁判決が出ましたが、毎回、判決前に追い出しできる、仮執行はつかなかったのが、画期的でした。
2022年、みんなが体洗ったり、共同炊事に使っている、近くの公園のトイレの水道、それが工事で改修されて、蛇口が3個から1個に、ひねる式がプッシュ式ですぐ止まっちゃうやつにかえられて、それはとても困ったので区役所の担当課に電話で抗議したんですが、今もプッシュ式のままで。
あと、仮庁舎の横の高架下でけっこう寝てる人がいたんですけど2022年8月に急に追い出しがあって、それまでちょっとした門があったのが背が高くてがっしりした門に作り替えられ夜間施錠されるようになりました。抗議して交渉したのですが、その後開けられることはなくずっと夜間寝られない状態になりました。夏の暑さや冬の風をしのげる貴重な場所でした。
2022年にそのようなことが続きました。センターの解体、建て替えが市や府の想定より4年遅れているそうです。裁判があったから。センターに手を出せないのでそれ以外の場所で排除を進めていたと思います。
昨年12月1日に追い出されてしまい、今は鋼板が張られてその場所では寝られないし共同炊事していた場所もないので、道路にはみ出して毎週月曜日に寄り合いと共同炊事をやっています。毎週警察が来て、「道路を不正使用」メジャーで測って、「何センチはみ出してる」「2回警告しました」と言ってくる。別の場所で共同炊事をやると次の週「ここで炊き出しやらないでください」と張り紙��れる、行く先々で追い出そうとして来るなと思っています。
あと、西側の山王では、友達が地上げ屋にあって立ち退かされたりしています。五輪の時の霞ヶ丘アパートと同じように、ここも高齢の方が多く、近所の関係、コミュニティがしっかりあって、死ぬまでここで住みたいと思っていたかたがいます。
・会場から質問、感想と応答
〇地上げは釜ヶ崎や山王だけじゃなく大阪全体で起きているのか?
●原口さん 家賃が払えなくて立ち退かされることは大阪中で起きていると思うが、更新の時に大家が変わって、それだけでなく家賃を挙げるというケースは僕は山王でしか聞いていない。今、釜ヶ崎の周りの状況がどうなっているかと言うと、環状線が走ってて天王寺と新今宮駅がメインストリート、ここから南にかけて安い家賃の家があるんです。小さな店がまだたくさん残ってたのが一掃され2010年代にあべのハルカスができて、一気に地価が上がり、天王寺公園は近鉄不動産に管理が売り払われてPPFです。ここ一帯、ショッピングモールとかタリーズコーヒーとか。やばい公園には必ずスタバかタリーズコーヒーが出てくる。子どもの遊ぶのも有料で、ちょっと不審だったりするとプライベートセキュリティが飛んでくる場所になってしまった。もともと空き地だった場所を大阪市が売り払って星野リゾートがドーンと進出してきて、労働者の街だったところが一部激変した。今、ここは万博の宣伝広告をやっているのを見せられた。山王町はドヤ街だけど、築50年とか当たり前な木造の家がならんでいて、家賃がメチャクチャ安くて、デベロッパーから見たらこんなおいしい場所はない、しかも隣の天王寺は地価がどんどん上がっている。オーナーったタイミングで家賃値上げします、というアプローチでプレッシャーかけてくるのは山王ならでは。
〇五輪では選手村の名目で晴海の都有地を9割引きで払い下げました。大阪府の財政状況は全都道府県の中で最悪ですが、万博をやることにより借金が増えます。財政の問題、我々の税金の無駄な使い方の問題だと言うのが私の意見です。
●原口さん 税金の問題は大問題です。万博をやることで市民一人当たり2万円の負担、とすでに報じられていて、大阪で生活する人が万博に冷淡になっている背景のひとつになっています。もっと追及していかないといけない問題であることは間違いないです。しかし一方で、財政の問題として語られすぎると、財政分析のできる専門家が話してみんながそれを聴いて学ぶという関係にどうしてもなってしまう。もっとそれだけじゃないところでも問いを広げ声を上げ���ことが僕の問題関心なんです。たとえば、公園、にぎやかに見えるけれどおカネを持ってる人だけが使える公園、おカネを持ってないとおことわりの公園って、公園なの?大学で言うと儲かる大学にならないといけないという、企業的論理でいかに財政を回復させるかにフォーカスを当ててしまっているところが、ぼくらが万博に対してNOと言えなさになっているところが僕の問題意識としてあります。
〇学校では財政や税金の授業をやらないが、私たちが払わないと罰せられるのに使い方については何兆円という会計の中身が明らかにされていない。50年前と同じ考え方で見てもダメ。新しい見方で税金、財政の問題を見ていくことで全体が見えてくるんです。
●原口さん 税金の問題も確かに重要です、その視点をありがとうございます。ぼくとしては路上で声を上げるとか政治のいろんな可能性もあると。
〇私は釜ヶ崎には行ったこともあって大阪でちょっとだけ育ったこともあるのですが、今は東京に住んでいて、このあたりの風景自体がだいぶ変わったなと。そこでもう少し詳しく聞きたいのは、センターが労働者にとっての顔だとおっしゃっていましたが、一つの公共の場所であった。そこでどういうことができて、何をする生活する中でどれだけ必要だったかを教えてください。あと、民間じゃなく公的な場所をみんなで作っていく、みんながどう使いやすい場所にしていくかの実践、それを教えてください。
●釜ヶ崎で共同炊事に参加してる方 ありがとうございます。それすごく大事なお話です。あいりんセンターは70年にできました。70年万博で労働者を集めることと関係してできたと思います。まず、一階の広い場所で日雇い労働者が仕事を求める、探す場所でもあり、行かなかった人あぶれた人が日中を過ごしたり、人と会ってしゃべったり、しゃべらなかったり、将棋指したり、娯楽室もあって居場所だったり。水場もたくさん蛇口があって、シャワー室もあって。いい写真ですね(写真見る)。私自身は閉鎖される前はそんなにたくさん過ごしていたわけじゃないので。でもシャッターが閉められなくなってそこからみんながそこで寝るようになった時の空間もすごく良くて。すごく広いこの場所でみんなそれぞれの場所で布団を敷いて寝たり、私も寝てましたけど、人と集まれるし、屋根があって雨がしのげるし、風もしのげるし、そういう場所ってまちなかにメチャクチャ少ないです。もちろんセンター開いてた頃は夜間閉められていたんですけど。この場所を壊さないでまた開けてほしいなと思うんです。寝るのにいい場所だったなって。追い出されて以降はそこで寝ていた人の何人かは生活保護を申請した後に入る施設に行った人もいるんですけど、ここに入っちゃうともう会えないんです、会いに行っても会わせてもらえない。今も近くで野宿を続けている人もいます、ほんとうに雨の人か困るなと思います。今まではあまり人が寝ていなかったセンターの向かい側の高架下で布団敷いて、3、4人、道の端、駐車場の南側のところに布団敷いて寝てるけど、ギリギリで車が通るし、職��も全部高架下なんですけど、高架下でみんななんとか寝る場所を探して今も野宿していて、なくてもなんとかはするんですけど、やっぱり雨がしのげるああいうセ��ターみたいな場所は絶対必要。水が自由に使える場所も少なくて、足が悪い人はちょっと離れた公園に行くのもたいへんだし、トイレもそう。あと、ここに行ったら人と会ったりできる場所。今もセンターの前やセンター向かいの仮センターの駐車場とかで会えるし、毎週月曜に寄り合いにもなんとなく来たらいっぱいしゃべれるけど、やっぱりセンターみたいななんとなく人と会えるかなという場所は絶対必要。壊してほしくないな。鋼板も、外してほしくて、鋼板があると狭くて本当に嫌ですね。
●原口さん これは中から撮った写真ですけど、シャッターが閉められて、広大な空間が、今文字通りのデッドスペース、誰も使えない空間になっている。猫が大量にいるという説もありますが、ほんとうかどうか。2019年にあったのは、3月31日にシャッターが下ろされようとして、下ろさせまいと、みんながシャッターの下に体を横たえて阻止した。阻止できちゃった。あの当時みんなこういう感覚だったと思うんですが、阻止できちゃった、どうしようってなった時に、みんな思い思いにやり始めた。ある人は図書館を作り始めたり、ある人はスクリーンを用意していろんな映画を上映できるスペースを作ったり、この空間でいろんな人が集まって、もちろん共同炊事もそうですし、食や本や映画を共有するようなコミューン状態が40日間続いたんです。その場所を奪うな、というのが一番気持ちの中心、思いの中心。今、釜ヶ崎の運動は大きく二つに分かたれてしまって。それは、橋下徹が市長になった時に、西成特区構想というプロジェクトを始めた。これからは西成、この場合釜ヶ崎なんですが、ここへの政策を付ける、えこひいきする、と言いだした。下からの声、現場から出てきたアイデアにカネを付けると。そのあと中身については何も言わず沈黙を作った。その沈黙って、NPOがこれまで実現しなかった政策、案を熱心に作るグループと、まず不当なことに関して声をあげるグループが、それまで距離はありながらもいろんな行動を共にしていたのが、くっきりラインが入ってしまって現在に至るんです。今、争点となっているのは、まちづくり、政策のテーブルに乗ったグループの主張は、「センターという場所を残すのじゃなく、機能を残すのだ。」場所を残せと言うのと機能を残せと言うのは全然違ってくる。機能というのは職業紹介、あるいは雇用保険を受給する、そういう窓口さえ作れば、たとえば40階建ての高層ビルで13、14、15階にそういう窓口を作ったという形になったら、機能は残ったといえるかもしれないけれど、場所は潰されてしまっているわけですよね。そこが大きな論点になっている。僕は、僕の仲間も、場を奪うな、を重視している。この写真、いろんなひとたちにとって、釜ヶ崎の労働者にとっても、今生活保護を受けて暮らしている人びと、あるいは支援という形でかかわった人たちにとっても多分こういった風景は原風景だと思う。基本的に労働市場、いちば、築地の市場と同じように天井がムチャクチャ高いという構造をしていてたくさんの人が集まれる、実際にたくさん集まって、一人一人見ていくと新聞読んでる人もいれば、立ち話してる人もいる、こういう状態が1970年以降続いてきた。この写真の中に職業紹介の窓口機能とか、雇用保険の受付機能とか、一つも映っていない。「機能を残せ」というスローガンだと、この、人が集まってるスペースというのは必ずしも必要じゃない、なくされてもいい、という話になってしまうんです。今、都市開発、ジェントリフィケーションの中で奪われようとしているもの、今センターが閉められてしまってそのまわりですごく窮屈にさせられてしまったたけれど、しつこく続けているものが守っている、こういった集まれる場所を釜ヶ崎からなくさせないことだと、僕は思っています。これって釜ヶ崎だけじゃなくていろんな都市の中で自由に集まれる場所、特に雨の日なんかに、公園に行っても雨をしのげる場所って、ここ十年二十年で大阪ではメチャクチャ少なくなった、実はあるんだけど、たとえばタリーズコーヒーとかコーヒー買わないと雨すらしのげない。大きな屋根があるってどれほど重要かという話だと思うんです。それともうひとつは、70年万博が決まって、働き手、労働者が足りないという時に全国から若い単身の労働者をギュウギュウに集めて、結果できたのが今の釜ヶ崎です。70年万博のために作られたと言っても過言ではない街が、今「2025年。70年万博よ、もう一度」とかいう時、「アンタラ価値のある場所を勝手に占拠している、わがままな人たちだ」と言わんばかりに立ち退かされるというのはあまりにひどい、必要な時には働いてね、もう必要なくなったから出ていけ、というのがまかり通っている。この50年スパンで見るとよりクリアに見えると思います。
○今回の万博では、万博関連の仕事があったわけではない、ということですか?東京五輪の時、日雇いの人たちの中に、仕事が増えるんじゃないか、インバウンドで観光客が来て、とか税金使う分、リターンもあるんじゃないかという、オリンピック側も喧伝していたし、長い不況の時代を経て一発逆転、復興五輪というのを期待した人も一定数いたと思うんですが、ふたを開けてみたら結局インバウンドも建設の仕事も大企業が吸い取っていくわけですね。湯水のようにスポンサーが税金を使って、リターンもスポンサーや電通みたいなプロモーターにたまっていく仕組みが明らかになった。労働者の街をつぶしていくってことは、もう初めから仕事はないぞってことかと思って、ふざけんな、としか言いようがない。
○このまえ読んだ本では1929年朝鮮の博覧会の時から、同じで、近隣だけじゃなく遠くの人まで「儲かる」「行くといいことがある」とすごく言われて、行ってみたが、儲けたのは帝国のひとだけ、ということが書いてありました。それと、水道の話、蛇口が3つから一個に、プッシュ式になって不便という話、神宮通公園のトイレもセンサーで水が出る仕組みでやかんに水が汲みづらい。テクノロジーによるいじめ、使い方を限定している。駅の自動改札もそう、改札機能だけでカチカチいわせないから耳の不自由な人には不便。
○そうですね、明治公園も元の明治公園とは似ても似つかない、四季の庭には木がいっぱいあった、広くて、デモ、集会、フリーマーケットもあって、野宿の人もいた、有機的な。今はスターバックスがあって、「インクルーシブ広場」では子どもを遊ばせてくださいね、ここではイベントの趣旨に従って遊んでくださいね、と管理者の想定した使い方しかできない広場になってしまった。機能じゃなくて場所が大事なんだということがすごい重要だと。釜ヶ崎センターも自然環境に例えると、一つの動物がいなくなるとどんどん生態系が崩れるじゃないですか、微生物がいて肉食動物がいて、木から落ち葉が落ちたり、そうやって有機的に成り立っているもんだと思うんですけど、センターもそんな感じがしていて、雇用保険の窓口とかそういうことだけじゃなく、寝る場所があり、人と出会う場所であり、食堂があり、仕事を求めて集まったり、有機的につながって成り立っていた場所をつぶすのは許せない、築地もそうで、ただ市場じゃなく有機的な場所だった、という話で。私たちにとってほんとうに価値の高い場所だけど、資本だとか行政にとって経済的に価値のないものに見えるからメガイベントを引き金にして潰していく。メガイベントは暴力だと強く感じました。
○みなさんにとって1964年東京五輪はどういうモノとしてとらえていますか?私は小学生でしたが高速道路ができてインフラ整備、あと学校にプールができた。
○私が調べた中に、64年オリンピックでブルーのポリバケツ、ごみを入れる容器を普及させ、街をきれいにするキャンペーン、あとお花いっぱいにするキャンペーンが学校と町内会の呼びかけによってなされたというのが出てきます。そこの延長に書かれていたのは、浮浪者、障がい者、街でフラフラしている人を収容するものが必要だということで、大きな精神病院が作られた。郊外に巨大な収容施設がオリンピックのために安心安全を守るために作られた。街にいると困る人を収容するために作られたという64年五輪のレガシーです。今回のオリンピックでも宮下公園がオリンピックを迎えるのにふさわしい公園、安心安全ということで、公共の場がここのみちを歩いてください、ここではトイレに行ってください、ここではちゃんと座ってください、寝ないで座ってください、ここでフットサルをしてください、用途が確定していて、誰もがウチャッと居られる場所はなくしていった。それは安心安全、秩序を守るためにやっている。釜ヶ崎の排除も、そういった治安を守るとかそういうニュアンスがあるんじゃないかと心配があります。釜ヶ崎が男性が多いということもターゲットにされやすいかもしれません。あと、70年万博を調べても、立ちんぼの検挙がものすごい、あったんですよね。それと釜ヶ崎の排除と、別々だったけど、同時に起こったんですよね。釜ヶ崎の人は隣の風俗街に行ってたし、風俗街の人たちもお客さんとそこで賄ってたんだけど、そこで運動がつながれなかったのか、どういうことなのかな、と思っています。今回もストリップ劇場とか立ちんぼの人、が検挙されたり、コロナ中も100人くらい立ちんぼが検挙されてるんですが、安心安全と��、見栄えとか…。この写真(かつてのセンターの中の風景)美しいと思うんですけど、こういったものをこわいという人もいるんだろうな。昨日行ったフィールドワーク、整然とした、高層ビルとか、オリンピック跡地のほうがはるかに恐ろしいと思って気分が悪くなってしまうんですが、向こう側が言う、危ない、コワい、恐怖をあおってくる、そういう教育。道徳教育にオリンピックが組み込まれていってあれを正しいもの、と、正義のようにされていくのとつながっていると思うんです。釜ヶ崎、あんな怖いところはなくすべきだ、と、学校で教育されるんじゃないか、少なくともオリンピック教育は年間36時間されてしまった、かなり大きな罪があるんじゃないかと思うんです。しかも今回は東京からも修学旅行で万博行くと聞いたんですが、釜ヶ崎の排除とか見に行くんじゃないですよね、何が危険とか、何が心地よいか、大きく人びとに影響してくるのを感じます。同時に釜ヶ崎って男性の人が多いんだけれども男性以外のジェンダーの人たちが居られるようにどういうふうに考えるのかっていうのは一方で重要な問題で、それは大阪府とか橋下、吉村にそういった場所を作ってほしいと言うのじゃなく、ちゃんとトランスの人とか女の人が居られる場所を考えていくというのを小さな規模で釜ヶ崎の中で考えていくとか、そういった場を邪魔しないということが重要なんですけど、これが安心安全なんだとトップダウンで上から押さえつけていく装置が万博、オリンピックなんだなあと思います。
○私は64年オリンピックで高速道路、インフラが整備されたという話を聴いて、インフラや高速輸送手段というのは、「通過」だということを本で読んだんですが、通過してしまう、そこの間にある人々の暮らしというのは雑音でしかなくなる、必要なものを必要な時に必要なだけ調達するのに都合のいいシステムを整えるだけで、人びとの積み重ねてきた歴史と暮らしを無視して通過していくものとして思っていて、どんどん通過したり、用途を規定するとか、そういう価値観が進んでいく、前のオリンピックからずっと連綿として、そういう捉え方をしています。
○大阪都構想って何だったのか、どういうふうに開発と結びついているのか、万博とどうつながっているのか。今回釜ヶ崎の排除があった時、西成区役所とか大阪市、大阪府に抗議の電話をしたんですが、僕の住んでいる渋谷区と東京都との役所間の関係とちがう、西成区は上からの府や市に動員掛けられたから出向した、言われたからやっただけ、みたいな、渋谷区と東京都だとそれなりに独自性、自立性ががあって、都に言われたからって区が出向することはあり得ない。都構想は行政間の形をどう変えようとしたのか?それと万博や開発とどう絡んでいるのかを教えてください。
●原口さん 大阪都構想は住民投票で否決されたんです。この十年間で数少ないよかったことの一つです。よく言われるのは「大阪市を守れ」「「大阪市がつぶされる」という理解なんですが、実際、権力の作動の仕方がどう変わってくるかというと、より重要なのは一つは開発を強烈に進めるということなんです。今までは大阪市が大阪府がそれぞれに開発をする。ある場合には連携しなければならない、調整が必要になってくる。���ちろん市長や府知事が勝手にやれるわけではない、大阪市議会、大阪府議会にかけなければならない。特定の開発を進めるためにいくつもの調整とプロセスが必要だったんだけど、維新、橋下徹が、「あまりに不合理なシステムだ、動きが遅すぎる」と糾弾してのし上がってきた。都構想になるとふたつの枠組みが一つになるのでトップが決断して議会にかける、今まで承認を得て、調整をしてという合意を取���付けるプロセスのいろいろな段階が取っ払われる、そこがみそだと思うんです。都市にかかわる政策決定っていろいろあると思うんですが、維新というのは旧来の自民党より土建的な、極右的、権威的建物を建てたがる。都構想は2度否決されているのでまだこのシステムは完成していない。あと、維新政治の特徴は、「街が安心安全、明るくなった」、雑然としていたところを「明るくした」、「街が良くなった」と成果にするんです。「昔は暗かった天王寺公園を明るくした」とアピールする。明るくすることが良いことだと単純化された思考が加速されています。
●釜ヶ崎で共同炊事に参加している方 子育て世代、子どもや女性の安心安全が口実に使われる。センター前を区役所の人がうろうろしてたので話してみたら、「ここを通学路にするために安全を確保しないといけない」とか言われて、イメージ付けしてくるな、と思ったことがありました。あと、釜ヶ崎は男性の立場の人が多い街で、自分も性加害がほかの場所と比べて多いのかなという偏見をもっていた。性加害は他の場所でもあり、釜ヶ崎がほかの場所と違うということはない。嫌な思いをすることはあるけれど、それは他の場所と変わらない。嫌な思いをする人をできるだけ減らせるよう、みんなで環境を作っていくことを考えている、うまくいっているかわからないけれど、それはどこでもやるべきことだと思っています。
〇僕が釜ヶ崎にいたころは先ほどの写真の頃ほど活気はなかったけれど、多くの人がそこで寝転がったり丁半博打打ったり、荒っぽい人もいて、それも含めて楽しかったんですが、ゼロ年代すでに日雇いの街から福祉の街に変革する時期で2008年最後の暴動が一つの契機になったと思うんです。以前は南海線のガード下にいた手配師、手配師の存在というのは、今では失われた風景になっているのでしょうか?
●釜ヶ崎で共同炊事に参加している方 強制執行の前まではセンターの敷地で早朝、手配師が来て軒下に居たんですが、あそこが鋼板でおおわれてから、向かいの仮センター駐車スペースがその役割として、最大25台くらいしか止められないので、半減でしょうか、正確には言えないですが。今もいると思うんですが圧倒的に少なくなってると思います。
〇今回の万博とそれに付随する事業で、釜ヶ崎に経済的恩恵みたいなものって生まれているんでしょうか?例えば星野リゾートができた、それにより地域に雇用が生まれたとかも含めて。
●原口さん 僕の知る限りでお答えします。前提として70年万博が釜ヶ崎を潤したというのは違う。むしろ大局的に見れば、労働者を全国から集めるだけ集めて、そのあと放置しちゃった。ギュウギュウに集め��ぎたのでドヤがのちのカプセルホテルのように寝るだけの部屋になった。部屋に部屋を重ねて高層化して、その中で家事が何回も起こった。ひとたび火事になるとあっという間に全体を燃やす、火事一つとってもそれで命を落とす労働者が何人もいたんです。地域に利益があったかと言うことですが、たとえば、星野リゾートを考えるとわかりやすいと思います。ある人に聞けば利益があるというし、ある人にとってはもう追い出されてばかり、ということになる。星野リゾートが来たら、土地を所有している人にとっては地価が上がって直接メリットになりますが、家を借りている立場だと真逆になります。家賃が高くなりますから。経済的恩恵っていうのは地域にあまねく回ると言うより、特定の誰かにはメリットあっても、誰かには全く関係ない、あるいは誰かにとってはとてつもない抑圧やデメリットになる。
〇星野リゾートができたところはもとは市の土地だったわけですよね。公共用地の私有化、どちらかというと私たち搾取されて取られちゃって、たぶん高くない値段で売られた。私の住んでる神奈川でも横浜市役所が移転して旧市役所も星野リゾートに売ったんですけどムチャクチャ安い値段で売って、住民訴訟も起きているんですけど、私たちに還元されなければいけない財産を再開発の名目で搾取されて、今日の話では、釜ヶ崎という街を解体していくわけだから、新しいものにしたとしても私たちの財産は私たちには還元されず、体よく奪われていくということがわかりました。
参加者は多くなかったものの、熱のこもった議論が交わされ、学びの多い集会となりました。オリパラ、万博、もうたくさん。これ以上間違った道を突き進むのは止めないといけないと思いました。
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鳥取県で昨年末から今年にかけて病院の医師から消防の救急救命士へのパワーハラスメントが発覚し、病院の救命救急センター長が解任される事態に発展した。全国の消防職員らでつくる団体が、会員を対象に実施した調査では、2割超が医療機関からのハラスメントを経験しており、専門家は改善の必要性を指摘する。(鳥取支局 中島高幸、藤本幸大) 突然のメール 「当院への指示要請は応諾いたしかねます」。昨年12月5日朝、鳥取県東部消防局の担当者はメールに気づいて仰天した。送り主は、地域で唯一の重度の急患に対応する3次救急を担う県立中央病院の救命救急センター長(当時)だった。 救急救命士は搬送の際、医師の指示がなければ、医療器具を用いた気道確保や薬剤投与などができない。消防局は即座に病院に改善を求めたが、指示が受けられない状況は10日間続いた。その間、患者2人について、別の病院の医師に指示を仰ぎ、��央病院に搬送した。 東部消防局によると、センターとの間では以前から問題が生じていた。 2021年春に就任したセンター長が、救急隊が患者を搬送する際の手順「プロトコル」を問題視。改訂を求める中で、センター長を補佐する副センター長らも救急隊員に高圧的な態度を取るようになった。 救急隊の対応について「そんなことも助言を受けないと判断できないことが問題だ」「誰に教わったんですか」などと発言。隊員からの電話を一方的に切ることもあったという。 搬送中の指示を巡る問題の後、東部消防局は22年1月以降にパワハラが22件あったとして、中央病院に調査を要請。病院は、うち6件をパワハラやその疑いがある行為と認め、改善を約束した。さらに県は今年2月10日付でセンター長と副センター長の役職を解任した。 招聘した事情 問題解決が長引いた理由について、県幹部は、センター長が地域医療のてこ入れのために県外から招かれた医師だったことを挙げる。 県東部は医療機関の救急科医師が人口10万人あたり0・4人(2016年時点)と、全国平均(2・6人)を大きく下回っていた。センター長は、その改善を図るために 招聘しょうへい したドクターヘリを使った救急医療の専門家だった。 副センター長ら複数の医師も、センター長と同じ病院から来ており、この県幹部は「辞められたら困るという状況で強く指導できなかった」と明かす。 小谷穣治・神戸大教授(災害・救急医学)は「今回のような事態で一番不利益を被るのは地域住民だ。早急に協力態勢を構築するべきだ」と話している。 消防職員の3割近くがハラスメント「受けた」 全国約1万2000人の消防職員でつくる「全国消防職員協議会」(東京)が2021年に一部の会員を対象に実施した調査では、約1400人が回答を寄せ、うち26%が医療機関からのハラスメントを「受けた」と回答した。 医師から「なぜこんな患者をうちに連れてくるのか」とどなられたり、「君は頭が悪いな」と罵倒されたりしたケースがあった。 背景について、協議会は「消防が患者受け入れをお願いする立場であることや、医師が救急隊の指導を自身の役割だと考えていることがある」とした上で、「医療機関の人員不足や過酷な労働環境も要因」とする。 医療機関を対象にハラスメント研修を手がける岩手県立中央病院の大浦裕之副院長は「救急医は失敗を許されない緊張感を抱えており、それが他者への怒りやパワハラにつながりやすい。消防と病院が、こまめに問題を話し合える場を設けるなどして、命を救うという共通の目標を持��仲間として尊重し合う環境をつくることが大事だ」と話した。
救急搬送時のパワハラ、救急医不足が背景か…県幹部「辞められたら困るので強く指導できず」 | ヨミドクター(読売新聞)
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02/05/2024 part2 (人は変わる、私も変わる)









先日、自宅に届いたフェスタリアのオリジナルプレミアムカット"Wish upon a star"のダイヤモンド✨ 何度か店舗で見せて貰い、このシリーズが欲しかったのですが値段が…と思って諦めていましたが、ちょうどのタイミングで半額、そしてタイムバーゲンでさらに10%オフというのもあって、思い切って購入しました。 ネックレスは悪目立ちしないサイズなので職場につけて行きます。
*一番下の写真は公式サイトより抜粋した画像です。
今日の夕方、徳丸屋さん訪問後、約1年ぶりに父方の祖父母の墓参りに行ってきましました。 以前も記載しましたが、お墓があるのは2年前にハラスメント被害で退職した町にあります。
✄✄✄
家族も親戚も全員、ハラスメントで退職した事情を知っているので 「無理してこの町に来なくて良いよ」 と言ってくれるので、近付かないようにしていました。 私以外の家族は毎年、お盆・正月には必ず墓参りに行きますが、私だけは行きません。 ただ、今度の職場は遠方ということで、次に墓参りに行くのは何年後になるのか分からない状態。意を決して墓参りに行くことにしました🚶🏻♀️平日ということで誰にも会わずに済みましたが、やっぱり疲れました。
帰りにその役場で在職中にお世話になった人の元へお忍びでご挨拶。 久しく会っていなかったこともありますが、その方の性格がすっかり別人に変わってしまっていました。
今の職場の人員不足の愚痴から始まり、他の会社に勤務しているママ友の職場の時給と待遇が良さから始まり、あの職場の方が良い、働きやすそうなどなど。日本の地方では非現実的な時給ではないと満足しないそうです。以前だったら「大変ですね」って共感する言葉を言っているとこ���ですが、表向きはそう言いながら心の中では凄くモヤモヤ。
彼女たちの不満の原因は私のときのような人間関係ではなく、時給の悪さと人員不足です。 公的機関の財源は税金なので、人員を増やすのは容易ではないですが、業務が円滑に進まない、日常生活に支障をきたしているいるなら、上司に相談、提案すべきだと思います。 あの役場なので、モラルはさておいても福利厚生は整っているし、近隣市町村の中では給料の待遇は良い方です。彼女の不満の対価として給料に反映されているはずなんですが(実際同じ役場でも彼女たちの職種は時給は良いです)、数少ない良い所には目を向けることはなく。 そこまでの時給を言われたら、東京の最低賃金にも達していません。ドイツやフランスなど、日本よりも最低賃金の高い西ヨーロッパに引っ越さないと無理ですよ笑 完全に現実逃避の発言に嫌気がさしている自分がいました。
そして、そんなに不満なら転職活動すればいいのに。
私がこの役場を辞めるときはハラスメントということで退職を余儀なくされましたが、退職して切れたご縁以上に、新しいご縁がたくさん出来たので、今は退職して良かった!って思っています。特に私の場合、ハラスメント被害による退職を国と県が認め、ハラスメント被害に理解してくれる方もたくさんいました。 失業保険の認定日翌日にはチュニジアに長期滞在できましたし🇹🇳
退職後に新しく出会った人たちがいつも活き活きと頑張っている姿を見ているだけに、 「解決しないから愚痴、だからと言って上司には相談・進言しない」 のような進歩の無い話を延々と聞かされて物凄く疲れました。 相手が変わったというよりも、私が変わったのが正解なのかもしれません。
でも在職中の大変な時期に助けてくれたのも事実。在職当時の感謝の気持ちは持ちつつも、今後もう会うことは無いだろうと、徳丸屋さんで買った差し入れのお菓子を置いてその場を離れました。
さて来週はいよいよ新しい職場での仕事📚

社労士事務所の仕事を辞めてから法律もかなり変わったので、急いで本を買って読んでいます👀
去年の暮れは神社に恐ろしい勢いでの断捨離がマイブーム。 現在も減量が順調に進んでいるせいか、リングにドはまり、最近はネックレスにも手を出す私。 私の行きつく先はどこへやら…です汗
#備忘録#photography#japan#reminder#kyushu#kagoshima#フェスタリア#festaria#Wish upon a star#Festaria bijou SOPHIA#diamond#🌟#人は変わる#私も変わる#愚痴#ring#necklace#platinum#jewelry#📚#books 📚
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公的機関(美術館)でハラスメントに遭ったら…
今年の3月31日まで公的機関に附属している町立美術館に嘱託職員として採用され、1年後には会計年度任用職員として働いていました。 当初は一人の画家(地域おこし協力隊員)からのモラルハラスメントから始まり、上司に善処を相談したところ、その上司からのパワーハラスメントまでにエスカレートしました。結局、一方的に契約満了予告通知書を渡され退職を余儀なくされました。 退職前する前、県庁に正当な理由であっせんに入ってもらうなどもしてもらいました。 もし、公的機関のハラスメントで悩んでいる、どこに相談してよいのか私の実体験を読んで参考になればと思います。

●ハラスメントのきっかけ
当時の美術館の取り組みのひとつだったアーティスト・イン・レジデンスで招聘した一人の画家です。 アーティスト・イン・レジデンス=一定期間、その土地に滞在しながらの作品制作をしてもらいます。 完成した作品は美術館の個展として発表になります。 当時は大成功のうちに終わりました。
そして翌年の夏、地域おこし協力隊として着任しました。そこで態度が豹変しました。 画家として滞在していたときは「いい人」だと思っていました。 成功して地域おこし協力隊として着任したのが嬉しかったのかは謎ですが、本性が出たのでしょう。 ��ずターゲットにされたのが、先に地域おこし協力隊して既に活動していた隊員(女性)でした。 何度も学芸員の上司、所属課長に相談しましたが、 「委託の地域おこし協力隊には役場から注意、指導できない」 「耐えるか退職するかの二択しかない」 この一点張りでした。
因みに、先に地域おこし協力隊して既に活動していた隊員(女性)は後に病気になったことを理由に、活動任期を半年残して自己都合退職しました。 退職届は地域おこし極力隊の担当職員がパソコンで作成、A4に印刷し、隊員の彼女が署名・捺印すれば完成、の状態で用意されていたそうです。

●一人だけ契約満了へ
上司との面談で次年度の更新希望の有無を聞かれ、希望を出しましたが、上司からは 「他の人を雇う」
この後契約期間満了予告通知書をもらい、退職させられる形になりました。他の部署の人たちには次年度更新を前提にした面談で、私以外の求人も出ることはありませんでした。
そこで私が所属する都道府県の人事委員会にハラスメントと契約期間満了予告通知書を私だけもらったことについての相談をすることにしました。 「該当する都道府県名」+「職員からの苦情相談」、このキーワードを入力して検索するとヒットすると思います。 人事委員会は場合によっては斡旋にも入ってくれます。 こちらも都道府県によって異なると思いますが、来所or電話orメールで受付してくれましたので、1回目の相談はメールでしました。後日電話でもやりとりをしましたが、あっせんもできるため、これまでよりも突っ込んだ相談ができました。
また、会計年度任用職員の運用について「更新」ではなく、再度任用される形になるそうです。 また、本来ならば会計年度任用職員を公募するときは全ての職種を同等に公募すべきところですが、私のポストだけ、有線放送、広報、ハローワークで公募し、他の会計年度任用職員はHPで数日間掲載したら後はページを削除する形をとっていました。 因みに有線放送の原稿は私が作成、ハローワーク公募に係る書類は上司命令で私が取りにに行きましたが、あっせんに入るまでこれら一連の行動がハラスメントに該当するのを知らなかったそうです。
会計年度任用職員の運用について是正勧告、指導する必要があるとのことでしたので、是正勧告していく中で私へのハラスメントをやめるようにという流れであっせんに入ってもらい、ようやく上司からのパワハラはおさまりました。私が離職する2週間前のことでした。 私の人事評価の点数が非常に低かったため、契約満了予告通知書を発行したと総務課長があっせんに入った県の人事委員会に白状したそうです。
※これは人事委員会の推測になりますが、協調性、コミュニケーションなど所属課長の主観で人事評価の点数を著しく低くつけたのでしょうとのことでした。

●離職区分を変更するために
退職後、離職票が届くまでに3週間以上かかって到着しました。 退職時に色々あったことはハローワークに伝えていたので、役場の嫌がらせと判断してもらい、ハローワークと相談してひとまず失業給付の仮手続きを行うことにしました。 因みに事業側が労働者から離職票の交付を求められた場合、それを拒否することは違法行為となります。 実際、雇用保険法第76条3項には 「離職者は求職者給付に必要な証明書の交付を請求することができる。その請求があったときは、事業者や労働保険事務組合はその証明書を交付しなければならない」 と規定されています。
そして、労働者から契約の更新又は延長を希望しない旨の申し出があったにチェックが付いていたので離職区分は2Dになっていました。 おまけに離職票の金額も間違えているので、こちらの賃金明細も併せて持参することに。
契約期間満了予告通知書を渡したのは役場ですので、当然ながら納得できません。 職安に離職票を持って行くときに通常持参するものと一緒に以下の物を持って行きました。 ・ハラスメントされたときの記録を書いたノート ・こころの耳、ハラスメント悩み相談室でもらったメール ・契約期間満了予告通知書 ・県庁の人事委員会とやりとりしたメール ・以前、東京の労働組合に相談したメール ・ハローワーク公募に係る書類を取りに行ったときの職員の証言 メールは全て紙に印刷しました。またノートは職安が必要なところを印刷して返してもらいました。
特に、県庁の人事委員会にはもハローワークから確認の電話があるかもしれないことは事前に伝えて了承を得ていたので、担当者の方の名前と電話番号、メールアドレスを控えた用紙も持参。
1週間後の職安の失業保険受給に関する説明会の際、離職区分が変更になった旨を教えてもらいました。 変更の決め手は教えてもらえませんでしたが、これまで相談してきた全ての相談窓口には確認を取ったそうで、まず私のハラスメント被害の確認が取れたそうです。 これらを踏まえた上で、役場に電話したそうです。 雇用期間の定めのない正社員の方の場合はハラスメント被害が認定されたら自己都合→会社都合に切り替えになりますが、 私の場合、ハラスメント被害による離職であると同時に、契約満了であることは変わりありません。なので役場が一方的に契約満了離職させた形で持って行ったそうです。 万一、役場��これを認めなかった場合はハラスメント被害による正当な理由による離職で処理する予定だったそうです。 従って、2D(24)→2C(23)の特定理由離職者に切り替えてもらいました。おかげで失業保険期間が当初より延長する形で処理されました。これに加えて国保も減免してもらえます。

●最後に
結論から先に申し上げます。
公的機関(役場)ですが、私が契約期間満了で離職し、職を失った以外、何も変わっていません。県庁に出向経験のある職員はいますが、昭和時代の封建的な手法を変えようとする意志も見られないので、これからも組織の風土は昭和時代のまま変わらないでしょう。
私が在職していた役場は元々、特殊な風土が残っているらしく、正規の公務員ですら、この5年の間に1年足らずで自己都合退職、うつ病で休職する率は高かったようです。 特に美術館という特殊な職場環境なので、勤務するなら、ネジの抜けた、常識知らずくらいのメンタルの人がちょうどいいのかもしれません。私もぶっ飛んでいる方ですが、向こうが遥かに上回っていたと思います。
元々公的機関があった役場は、早くに死別した父の故郷だったのですが、今回の事で一気にアンチにもなりました。今後訪問することは二度とないところでしょう。先に書いちゃいましたが、他の市町村の役所も私の居住区の市役所もあまりに封建的な役場の風土に絶句していましたし、職員からは本当に公的機関のしていることなのか再三確認されました。別の職員さんからは年度いっぱい勤め上げたことにびっくりされました。
また在職中は法テラス、法律事務所にも相談しましたが、私の場合は有り余るほどの証拠もあるので訴訟は可能だそうですが、請求金額の相場は安く、裁判の期間中は私のような立場の人の方が神経を磨り減らして、心身ともに疲弊するそうです。心身共にぼろぼろ��なって裁判、訴訟するよりも、楽しく長期間の旅行、良識ある職場への転職活動をスタートする方がメリットが大きいような気がしますので、裁判の選択肢は外しました。それが今の自分にとってはbetterな判断だと思っています。
最後に言いたいのは役場、公的機関が悪い云々より、ハラスメント被害が収まらない職場については、ハラスメントの証拠はしっかり握って、さっさととんずらしましょう。 とんずらは悪いことではありません。
県の人事委員会に相談を始めてから、ほぼ毎日のように泣きながら電話して愚痴を聞いてもらいました。他の部署でも事情をハラスメント被害の件を知っている人もいました。話を聞いてもらったりしていました。しかし、仲間内は愚痴で終わってしまうので、労働トラブルのことを熟知している人事委員会が味方になってくれているのはとても心強かったです。
一貫して言われたのが、役場はハラスメントの定義を分からない、会計年度任用職員の運用の制度を理解していない人たちが役場という組織のトップにいる上に、ハラスメント研修をしたことがないような職場でしたので、おそらく永遠に変わることはないでしょう。その証拠に、私の後任は優秀な人を採用すると豪語していましたが、結局隣県の人を採用し、大変な状態になっている噂が既に耳に入っています笑 在職当時、県の人事委員会には、ああいった人たちが原因で病気になる前に、元気に辞めましょう!いつもこの言葉をかけてくれました。
退職して一歩離れた立場になってから、独りよがりの組織だったんだとようやく冷静に眺めています。人口減が叫ばれている今日、町へのアンチを増やすような行動をしている役場の風土には疑問が残りますが、これがこの役場のやり方なのでしょうと思っています。
●追記
田舎あるあるというか情報共有なのか、面白いことに、私が最近出入りしているエリアの県でも前職の地域おこし協力隊員とトラブルがあったことを某市役所の職員の方から耳にしました。 「あなたも在職中は大変だったでしょ?」 と職員の方たちが慰めてくれました。
当然ですが、委託の地域おこし協力隊だから何でもしていい訳じゃないですし、 「上司と地域おこし協力隊の担当職員の職務怠慢だ」との一緒に怒ってくれる人もいてくれたのが心の救いだったかもしれません。
そして部外者になって一歩引いてみると、こんなところに私はいたのか…と失望してしまいました。 そんな職場、土地には「井の中の蛙大海を知らず」の言葉をささげたくなります笑
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「美味しさは正義です」
先に申し上げますが、私の地元にもスイーツのお店はあります。
私の地元はハラスメントを容認する前職よりはいささかマシな状態ではありますが、滅多に訪問しない人、一見さんには辛いものがあるので、行かなくなりました。
えこひいきが露骨にひどいので行きたい気持ちにはなりません。

今は亡き父が闘病中に辛うじて食べたいと言ったパイを買いに地元のお店・Aに行きました。
そこは今も存在するお店ですが、現在も私達以外の多くの人がNo.1とおすすめしています。私達には大量の砂糖がキツイのと値段は都市圏価格です汗
都市圏価格の理由はおそらく3兄弟のパティシエが経営しているお店ため人件費もあると思います。
それでも何でそんなお店に行くんだと言われたら、徒歩圏内にお店があるからです笑
ホールのいちじくのパイ(直径12~15cm)を購入しました。ホールパイをカットして食べましたが、中のいちじくが変な味とあまりに酸っぱくて食べられません。
店内は常に大量のスイーツがぎっしり置かれていますので、どうも作って数日経過し、腐っているのに気付かないでそのまま販売したようです。
3,000円+taxはしたと思いますが、即捨てました。
また、別の日には亡き父の法事で親戚が法事前に一口食べるためのお菓子を…とのことでAのお店に再訪しました。
店頭に並んでいた焼き菓子を複数の種類を取り混ぜて合計8個売ってくださいと伝えたところ、パティシエのお母さんから一言。
「ここに並んでいる焼き菓子は1種類を除いて全て冷凍しか売れません。」
「じゃあ、何でここに焼き菓子が並んでいるんですか?」
「あなたには冷凍しか売れません!」
その押し問答の最中に別のお客様が入店。
常連の方らしく、その方も私同様に焼き菓子を注文。
パティシエのお母さんは店頭に並んでいた焼き菓子をそのまま取って常連さんには売っていました。
時間がなかったので、その時は冷凍ではない焼き菓子1種を8個購入しましたが、それから先月まで行くことはありませんでした。

(上の写真)
最近、konomotoさんのりんごのパイに激ハマりしている私。
パティシエ曰く、そんな特別なことはしてないけれど~と言いながらも、シンプルなおいしさを追求しているそうです。
良心的な価格でおまけにおいしいです。
食べ比べの為、片方は因縁ともとれる地元のお店・Aのアップルパイです。値段はkonomotoさんの倍でした汗
Aの店はフランス産の貴腐ワインで煮込んだ青森産のリンゴを使用しているようですが私にはゴメンナサイ。リンゴの味がしません。
しかも、写真では手前のパイが大きく見えますが、実際の見た目も重量も似たものでした。値段は倍なのに泣

おまけに上記の一口サイズのチーズケーキは店頭・ネット販売共に冷凍物しか販売しないそうです。腐ったパイを販売するよりマシですが何年経っても冷凍販売が得意なお店のようです笑
最近では人へのちょっとした贈り物もサイズも大きめでマイルドな味で値段も良心的な徳丸屋さんの半熟ちーずに突っ走ります。
前職の地元は人口4000人ほどの町ですが、1軒だけBというお店があり現在もあります。
そこは父と娘のパティシエの家族経営です。
去年の夏、知り合いのマンゴー農家が納品しているマンゴーを使用したタルトを販売したというので、買いに行ったところ、追熟されていない台湾パイナップルと混ぜられた状態で販売されていました。申し訳ないけれど、おいしくありませんでした。
そして去年の秋がとどめになりました。期間限定のタルトがあったので購入したところ、美味しかったので別の日に同じタルトを購入しました。
そしたら、2回目はネチョッとして中の果物も美味しくありませんでした。腐ってはいませんでしたが、どうも前日の売れ残りをそのまま販売したようです。
別の時に頂き物のスティック状のパウンドケーキも袋の底に油が溜まっていて、食べると時間の経過した油の味しかしないので、もうここで商品を買うことはないでしょう。
パティシエの娘がハラスメントをしてきた地域おこし協力隊の画家が大の仲良しですので、未練は一切ありません。
そんな私ですが、地元のスイーツのお店に納品しているマンゴー農家の方とは個人的に付き合いがあります。
農家の方は何も言いませんが、他県に納品しているスイーツのお店を紹介してくれました。
行って見たら開眼しました。
私は今まで砂糖と油の塊を食べていたんだと思いました。
そして、これまた食べ歩きが趣味という別の方からも金言とも思う言葉を。
外食、スイーツには夢がないとダメ!
同時に美味しさは正義でもあると私は思います。
当然ですが、同時に私のお気に入りのお店もたくさんあります♪
本来ならば秘密にしたいところですが、一人でも多くの皆さんに行ってほしいので、機会があれば訪問してほしいと思っています。
私はこれからも食べますし、お気に入りのお店もガンガン訪問しますよ笑
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