#埼玉県指定史跡
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今年度研究テーマ(2023/7/26)
今年度の研究テーマが出そろいました。 D ・「⻑崎新地中華街」の成立とその影響について ・文化財へのプロジェクションマッピング利用に関する計画論的研究 ・考古学遺跡の価値の着目した整備の在り方に関する研究―価値伝達媒体ネットワークとしての遺跡― ・山西省都市における晋商と空間構造の関係及び晋商文化遺産の活用--大同、平遥、運城を例にして ・文化財施策による地域振興の独自性に関する研究 ・国定公園管理の在り方に関する研究 ・重複利用された制度の住民による受容(休学)
M2 ・埼玉県見沼田んぼを事例とした緑地空間の保全管理に関する研究 ・無形文化財とまちが互いに与える影響に関する研究 :郡上八幡における郡上踊りの役割 ・小笠原諸島のエコツーリズムにおける自主ルールの役割 ・広島における記憶継承装置としての被爆建物の現状 ・自然風景地における牧野の捉え方の変遷 阿蘇を事例として ・寺院庭園における苔の配置と表現方法(休学中)
M1 ・エコツーリズムを通したアイヌ民族による自然管理の伝達に関する研究-世界自然遺産・知床を対象にー ・茅を中心とした伝統的な物質循環の経済的メリット ・宮島における各種指定による評価とガイド内容の関係
RS ・中国景徳鎮における文化遺産の保全と活用に関する研究ー瑶里古鎮を例とし ・中国における郷土博物館の経営モデルについての研究―日中比較の視点からー
他(修了生等) ・文化財の「価値」と「活用」の研究 ・ヘドニック法の理論に基づく景観評価モデルの構築:「新美街歴史地区」を対象として
(他研究室所属) M2 ・全国のジオパークにおける拠点施設の役割と課題ーネットワークシステムに着目してー ・世界文化遺産周辺の農地��役割
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核��察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序���旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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「1983年(昭和58年)5月、埼玉県行田市の埼玉県立さきたま史跡の博物館へ行幸。天皇がガラスケースの中の金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)を見ようとしたとき、記者団が一斉にフラッシュをたいてその様子を撮影しようとしたため「君たち、ライトをやめよ!」と記者団を叱った。カメラのフラッシュがガラスに反射して見えなかったのを怒ったものである。」というエピソードについて、詳しく教えてください。
ご質問のエピソードは、1983年(昭和58年)5月に昭和天皇が埼玉県行田市の埼玉県立さきたま史跡の博物館を訪問(行幸)した際に起こったとされる出来事で、昭和天皇が国宝「金錯銘鉄剣」をガラスケース越しに見ようとした際、記者団のフラッシュ撮影によりガラスに光が反射して見づらくなり、昭和天皇が「君たち、ライトをやめよ!」と記者団を叱ったというものです。このエピソードは、昭和天皇の人間的な一面や文化財への関心を示す逸話として語り継がれていますが、具体的な史料や詳細な背景については限られた情報しか存在しません。以下に、利用可能な情報と関連する背景を基に、詳細を整理して説明します。
背景:昭和天皇の行幸と金錯銘鉄剣 日時と場所: 1983年(昭和58年)5月、昭和天皇(裕仁天皇)は埼玉県行田市にある埼玉県立さきたま史跡の博物館を訪問しました。この博物館は、埼玉古墳群(国の特別史跡)内にあり、1969年に開館(当時は「さきたま資料館」)。特に稲荷山古墳から出土した国宝「金錯銘鉄剣」を展示する施設として知られています。 金錯銘鉄剣: この鉄剣は1968年に稲荷山古墳から出土し、115文字の金象嵌銘文(きんぞうがんめいぶん)が刻まれた5世紀末の遺物で、古代日本の歴史(特に雄略天皇や「獲加多支鹵大王」に関する記述)を知る上で極めて重要な資料です。1981年に重要文化財に指定され、1983年6月6日に国宝に指定されました()。昭和天皇の訪問は、この国宝指定の直前に行われたもので、鉄剣への関心が高まっていた時期と一致します。 昭和天皇の文化財への関心: 昭和天皇は生物学や歴史・文化財に深い関心を持ち、各地の史跡や博物館を訪れることが多かった。この行幸も、埼玉古墳群や金錯銘鉄剣の歴史的意義を直接見聞する目的があったと考えられます。
エピソードの詳細 状況: 昭和天皇が博物館の国宝展示室で金錯銘鉄剣をガラスケース越しに鑑賞しようとした際、記者団がその様子を撮影するために一斉にフラッシュを焚きました。ガラスケースにフラッシュの光が反射し、鉄剣が見づらくなったため、昭和天皇は「君たち、ライトをやめよ!」と声を上げて記者団を制止したとされます。 発言の背景: この発言は、昭和天皇が鉄剣をじっくり見たいという強い関心を持っていたことを示します。フラッシュの反射により視界が妨げられたことへの苛立ちが、普段穏やかな��格で知られる昭和天皇からこのような直接的な言葉を引き出したとされています。 エピソードの出典: この話は、歴史や昭和天皇に関する書籍、伝記、あるいは当時の新聞記事や博物館関係者の証言に基づくものと考えられますが、具体的な一次資料(例: 当日の新聞記事や公式記録)は今回の検索結果や一般に公開されている情報では確認できませんでした。ただし、昭和天皇の行幸に関する逸話は『昭和天皇実録』や当時の報道、関係者の回想録などで記録されることがあり、このエピソードもそのような文脈で語り継がれている可能性があります。
エピソードの意義と解釈 昭和天皇の人間性: 昭和天皇は公の場では慎み深い態度で知られ、記者団を直接叱るような場面は珍しい。このエピソードは、昭和天皇が文化財への深い敬意と真剣な姿勢を持っていたことを示すとともに、フラッシュの反射という実際的な問題に対して率直に反応した人間的な一面を垣間見せます。 文化財保護の意識: 金錯銘鉄剣は、腐食防止のため窒素ガスを封入した特殊なガラスケースに展示されており()、フラッシュ撮影が文化財に与える影響(例: 光による劣化)も現代では問題視されます。昭和天皇の発言は、直接的には視界の問題への反応ですが、間接的に文化財保護の重要性を示唆しているとも解釈できます。 当時の報道環境: 1983年当時、フラッシュ撮影は報道写真の常套手段であり、記者団が一斉にフラッシュを焚くことは珍しくなかった。しかし、ガラスケースの反射は予測可能な問題であり、記者団の準備不足や配慮の欠如がこの状況を引き起こした可能性があります。
関連する歴史的・文化的背景 金錯銘鉄剣の重要性: 鉄剣の銘文には「辛亥年」(471年とされる)や「獲加多支鹵大王」(雄略天皇と推定)が記されており、古代日本の王権や政治体制を研究する上で一級資料です()。昭和天皇がこの鉄剣に強い関心を示したのは、皇室と日本の古代史の繋がりを意識していた可能性があります。 博物館の状況: 埼玉県立さきたま史跡の博物館は、1969年の開館以来、埼玉古墳群の出土品を展示する中心施設であり、1983年当時は金錯銘鉄剣が国宝指定される直前の時期で注目度が高かった()。行幸は、このタイミングでの文化財の価値を広く知らしめる機会でもあった。 行幸の公開性: 昭和天皇の行幸は公的な行事であり、記者団の同行は一般的だった。フラッシュ撮影のエピソードは、メディアの存在が天皇の行動に影響を与える場面を示しており、当時の報道と皇室の関係性を反映しています。
情報の限界と注意点 一次資料の不足: ご質問のエピソードは広く知られた逸話ですが、具体的な日付(1983年5月の何日か)や詳細な状況(例: 記者団の人数、発言の正確な文言)が記載された公式記録や当時の新聞記事は、今回の検索結果では見つかりませんでした。『昭和天皇実録』(宮内庁編纂)や当時の地元紙(例: 埼玉新聞、朝日新聞さいたま総局など)に記録が残っている可能性がありますが、確認にはさらなる調査が必要です。 逸話の伝承: このようなエピソードは、口承や回想録を通じて誇張や脚色される場合があります。たとえば、「君たち、ライトをやめよ!」という発言は、昭和天皇の口調としてはやや直接的で、実際の発言が異なる表現だった可能性もあります。 現在の展示状況: なお、2025年現在、金錯銘鉄剣のオリジナルは展示ケース改修のためレプリカが展示されており()、当時の展示環境(窒素ガス封入ケースなど)とは異なる可能性があります。
補足:関連する可能性のある情報 当時の報道機関: 検索結果によると、埼玉県立さきたま史跡の博物館に関連する報道機関として、朝日新聞、埼玉新聞、産経新聞、毎日新聞、読売新聞などが挙げられています()。これらの新聞の1983年5月の記事を調査すれば、エピソードの裏付けや詳細が得られる可能性があります。 類似の逸話: 昭和天皇は他の行幸でも文化財や自然に対する強い関心を示し、メディアや周囲の行動に対して率直な発言をした記録がいくつか存在します(例: 博物館や史跡訪問時の発言)。このエピソードもその一環として語り継がれていると考えられます。
結論 1983年5月の昭和天皇の埼玉県立さきたま史跡の博物館への行幸における「君たち、ライトをやめよ!」のエピソードは、昭和天皇の金錯銘鉄剣への深い関心と、記者団のフラッシュ撮影によるガラスケースの反射に対する率直な反応を示す逸話です。この出来事は、昭和天皇の文化財への敬意や人間的な一面を象徴するものとして知られていますが、具体的な一次資料や詳細な記録は限られており、伝承の要素を含む可能性があります。金錯銘鉄剣が国宝指定直前の注目を集めていた時期に行われた行幸であったため、このエピソードは当時の文化財保護や皇室の公的活動の文脈でも意義深いものです。
もしさらに詳細な調査(例: 『昭和天皇実録』の確認や1983年5月の新聞記事の検索)が必要な場合、または特定の側面(例: 昭和天皇の他の文化財関連の逸話、金錯銘鉄剣の歴史的背景)に焦点を当てたい場合は、お知らせください!また、関連する書籍や資料の参照も可能です。
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2025/4/16 8:00:22現在のニュース
二階派が「解散式」 主流派で得た「数は力」、四半世紀の歴史に幕:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/4/16 7:57:38) ハンバーガーとスパイ疑惑 市民をとりこにした市長が残したものとは | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/4/16 7:57:24) グーグルに3方向審査 検索・広告・アプリ内課金 監視の実効性問われる - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/4/16 7:57:07) NVIDIA、引当金など7900億円計上 米の対中輸出規制で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/4/16 7:57:07) 千葉県中央博物館 「生態園」命育み35年 森や動植物の変遷 標本やジオラマで紹介(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:56:49) V22オスプレイ、佐賀に移駐へ 完了後も定期機体整備で飛来 木更津市長「引き続き注視」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:56:49) 60年に1度の祭り迫るも…記録なく 手探りで準備、住民の思い 千葉(毎日新聞, 2025/4/16 7:51:54) リユースの拠点あす開設 船橋に「ジモティースポット」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:48:20) <行ってみたら>生き物たちの「変身」学ぶ しながわ水族館で企画展(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:48:20) 箱根旅で自分にごほうびを 32店スイーツコレクション 23日まで提供(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:48:20) <古代DNA―日本人のきた道―>(上) 船泊遺跡23号人骨 復顔(DNA情報に基づいて作成) 昔の人���の姿、科学技術で(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:48:20) 富士通レッドウェーブ、Wリーグ連覇 プレーオフ崖っぷちから頂点 地元・川崎から喜びと祝福の声(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:48:20) グーグル「検索」に排除命令 公取委が違反認定、巨大ITで初 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/4/16 7:40:05) 「自分のペースで学んで」 鎌倉市に新中学校 不登校の子どもたち入学(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:39:28) 少年の非行事実を認定 家裁、川崎市の在日コリアンへの差別投稿で(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:39:28) 「頭の中を見てみたい」 トランプ関税に川崎市長が不満(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:39:28) 想像超える痛みに苦悶の表情 横浜国立大学長らが生理痛を体験 18日まで企画開催(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:39:28) 板橋区議会 ハラスメント防止の指針運用 職員アンケート、2割が「区議から被害」(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:39:28) 海ワシ衝突は想定の13倍、防止対策も効果発揮せず 北海道・幌延:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/4/16 7:37:52) 女子高校生の帰宅時に襲撃か、24歳男を逮捕 取り調べに黙秘 埼玉:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/4/16 7:37:52) 大人顔負け、子ども歌舞伎奉納 「長浜曳山まつり」本日(毎日新聞, 2025/4/16 7:37:17) 「千住や故郷・岩手に恩返し」 なかだえりさん水彩画展 足立のアトリエで18〜20日(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:30:59) シバザクラ彩り鮮やか 「東京の玄関口」北区で見ごろ(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:30:59) 「自民」が新たに4人を追加公認 東京都議選、計34人(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:30:59) 警視庁 警察学校で535人が入校式 女性は過去最多195人 府中、報道陣初公開(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:30:59) タケノコ掘り体験 親子連れ13組参加 等々力渓谷公園(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2025/4/16 7:30:59)
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写真の186年 ※3/26更新
《はじめに》
問題提起能力としての写真。それは、正しい歴史観を内包しつつ、「何故?」「何故ならば、‥」といった、一見、自問自答を続けてゆく思考の修羅場を意味し、写真の持つ特異性、その韻を踏まえることで具現化する、平和の架け橋でもあります。
さぁ、大いなる選別の一助としての写真、正に節度!それは新時代を駆け巡る為のパスポートであり、唯一無二、真心の履歴書でもあります。そう、エキシビション!そして熱意!熱意!熱意!そりゃ、もう!私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!
《写真の186年〔2025年)》
<写真>
立木義浩写真展「舌出し天使 CONTACT SHEETS – 眼差しの軌跡 –」
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館
2025年1月6日(月)~3月26日(水)
タ刊紙『夕刊フジ』
産経新聞社
2025年1月31日発行(2月1日付)をもって休刊
※1969(昭和44)年2月の創刊から56年の歴史に幕を下ろす。
第37回 伊藤俊治先生 「写真誕生200年1825-2025/写真的感性と工学・光学・化学」
文化×工学研究会
2025年2月4日(火)
東京都写真美術館 総合開館30周年
2025年2月13日(木)
記念サイトオープン
https://topmuseum.jp/30th_anniversary.html
第52回 世界の中古カメラ市
松屋銀座
2025年2月26日(水) - 3月4日(火)
<映画>
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
2025年1月17日(金)より全国公開
「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」
丸の内TOEI
2025年3月28日(金)〜5月8日(木)
※丸の内TOEIは、銀座の東映会館周辺地域の再開発に伴って、7月27日に閉館する。
<展覧会>
「手塚治虫『火の鳥』展 -火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命(コスモゾーン)の象徴-」
東京シティビュー
2025年3月7日(金)~5月25日(日)
団地と映画 ー世界は団地でできている
高島屋史料館 TOKYO 4階展示室
2025年3月12日(水)〜8月24日(日)
「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」
西武渋谷店
2025年3月15日(日)~31日(月)
※1974年10月6日から放映された「宇宙戦艦ヤマト」、放送50周年を記念した展示会。
「帝国劇場展~THE WORLD OF IMPERIAL THEATRE~」
銀座三越 新館7階 催物会場
2025年3月28日(金)~4月27日(日)
※建て替え工事に伴い2月末から休館。1911(明治44)年に開場。現在の同劇場は1966(昭和41)年に新装した2代目。新劇場は、2030年度の完成を予定。
「燃える闘魂アントニオ猪木展」
昭和100年、猪木デビュー65周年
栃木・東武宇都宮百貨店宇都宮店5階イベントプラザ
4月3~8日
埼玉・広丸百貨店川越店5階催場
4月23日~5月5日
愛知・名鉄百貨店本店(本館)10階美術サロン
5月8~18日
石川・香林坊大和8階ホール
6月12~24日
日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)
2025年4月13日から2025年10月13日
「松本零士展 創作の旅路」
東京シティビュー
2025年6月20日(金)~9月7日(日)
※漫画家・ 松本零士(1938〜2023年)の没後初の大型展覧会。
<観光業>
「日本遺産」制度創立10周年
2025年2月15日、京都市で記念式典が開催された。文化庁が2015年に創設した制度。
※2月13日を「日本遺産の日」とする。
FOODEX JAPAN 2025(フーデックス ジャパン)
(第50回 国際食品・飲料展)
東京ビックサイト
2025年3月11日(火)~14日(金)
ホテル雅叙園東京
2025年10月1日より一時休館
2025年9月30日を以て、建物所有者との定期建物賃貸借契約が満了となるため。
<商業施設>
新宿アルタ
2025年2月28日 営業終了
※新宿アルタは1980年4月にJR新宿駅東口にオープンした、三越伊勢丹が運営するファッションビル。約45年の歴史に幕を閉じる。
新宿ミロード
2025年3月16日 営業終了
※1984年に「ヤングの情報発信基地」をコンセプトに、16歳から25歳をターゲットとして開業。40年の歴史に幕。
<博物館・美術館>
<教育機関>
福井県立大 恐竜学部新設 (全国初)
2025年4月
https://www.fpu-dinosaur.com/
<法律>
65歳定年義務化
2025年4月から施行
<その他>
ハイブリッド・エアビークル社が開発したエアランダー10
※全長は約92メートルあり、世界最大の旅客機であるエアバスA380よりも約18メートル長い、2025年に完成予定のハイブリッド飛行船。
《追記》
人生の主戦場、それは主体者が眼差しで描く、ギブ&ギブの精神を母体とし、更に成功者の条件である、セルフメイドを醸し出す、皆が平等である事の証、協働という名の虹の架け橋であります。
勝利は常に前精算。個々の成長を刻む唯一の杜、千年大学、成功哲学の原資、正にここに有りです。
《写真の187年〔2026年)》
★2026年の予定
東京で電動ロボタクシー導入
ホンダ
「自動運転タクシーサービス」を2026年初頭に開���
※ホンダ、GM、クルーズの3社が2023年10月19日、都内で会見。
日本初の「監獄ホテル」2026年春開業予定
運営者:星野リゾート(長野県)
※国重要文化財の旧奈良監獄(旧奈良少年刑務所、奈良市)をホテルに改修する計画。
帝国ホテル、京都の祇園に新ホテルを開業する。
2026年春
※国の登録有形文化財である「弥栄会館」の一部を保存活用する。
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業
2026年3月末竣工
※街の象徴である橋「日本橋」に隣接する場所に、地上52階、高さ約284mの複合施設が建設される。
ジャコメッティ美術館・学校
公益財団法人「ジャコメッティ財団」
※新たな美術館と学校は、1900年に開業したフランス・パリの旧アンヴァリッド駅の歴史的建造物を引き継ぐかたちで創設される予定。
《写真の188年〔2027年)》
★2027年の予定
東急は、東京・渋谷の東急百貨店本店跡地に、大型複合施設の完成予定。地上36階、地下4階建てで、高さは164.8メートル。店舗や外資系ホテル、賃貸住居が入る。2027年度の完成を目指す。入居店舗などは未定。
「Torch Tower」、東京駅日本橋口前に2027年度に完成予定。高さ390メートルと日本一高いビル。このビルの53階から58階に、欧米で9つの高級ホテルを展開する「ドーチェスター・コレクション」がアジアで初めて出店。
※ホテルは、2028年度開業予定。
施工者:三菱地所
《写真の189年(2028年)》
★2028年の予定
現在の秩父宮ラグビー場周辺エリアに、ホテル併設野球場棟が建設される。ホテルは三井不動産(東京都中央区)を事業主体とし、球場客席の上部に宿泊施設を設ける計画。階数は地上14階建て、野球場を含む延床面積は約11万5700㎡。2028年に新築工事を開始し、2032年の完成を予定している。
《写真の190年(2029年)》
★2029年の予定
新宿駅西口地区開発計画(仮称)
施工者:小田急電鉄、東京メトロ
竣工:2029年度
国立劇場、2029年秋、再開場予定。
《写真の191年(2030年)》
★2030年の予定
帝国劇場 2030年度の完成を予定。
※建て替え工事に伴い、2025年2月末から休館。
国際宇宙ステーション(ISS)の運用、2030年で終了。
※2031年1月、南太平洋上に落下させ廃棄する構想。
NASA 2022年2月1日 発表
《写真の192年(2031年)》
《写真の193年(2032年)》
直径約40~90mの小惑星「2024 YR4」
2032年12月22日に地球に衝突する可能性有り。
※国際小惑星警報ネットワーク(IAWN)、2025年1月29日発表。
《写真の194年(2033年)》
《写真の195年(2034年)》
《写真の196年(2035年)》
★2035年の予定
2035年ガソリン車新規販売禁止
《写真の197年(2036年)》
★2036年の予定
帝国ホテル 東京 新本館
※フランク・ロイド・ライトによる「東洋の宝石」のイメージを継承しつつ、「メイド・イン・ジャパン」のホテルとして、その中心的存在であり続けるための、4代目新本館建築計画、2036年完成予定。
《写真の198年(2037年)》
★2037年の予定
リニア新幹線全線開業(予定)
※東京(品川)―大阪間の全線開業
《写真の199年(2038年)》
《写真の200年(2039年)》
《写真の201年(2040年)》
《写真の211年(2050年)》
★2050年の予定
2050年カーボンニュートラル達成(目標)
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/
2050年宇宙エレベーター(軌道エレベーター)完成(想定)
※大林組の構想
《後書き》
写真の普遍的価値について考察し、次世代の方々へ情報発信する場作りとして、シーサーブログを利用させて頂ければ幸いです。
写真とは何か?その本質は端的に証拠にあります。撮影とは、個人が'″原″というイメージに基づき、目の前の事象を、原体験、原風景という具合に、種別に記録する行為にあります。全て営みの中核には、”原”が見据えられ、その事象に全ての彩りを織り込んでいるのです。
撮影は、タッチトレーニングを経た主体者の、鋭敏な感性を通して、対峙する事象を、”見た目に自然さ”という価値に変換する、そう、つまり写真に意味を定着させるスキルにあります。
入力、チェック、出力という一連の作業は、主体者のセンサー、タッチ、メモリーなる手元の技に置き換えられ、識者が情報の”ある意味での転記”を、価値ある”意識の変換”に昇華させるところに、写真表現の特異性が宿っています。
何処でなければ、誰のでなければ、誰でなければって、そう!、同じ中身で同じ意味を巡っての、精神的な葛藤。正に唯一無二、オリジナルとしての出力は、まな板の鯉という、晒しと透かしを通して育まれる、誠というべき、写真の堅牢性にあります。
対峙することへの”こだわり”とは、情報の取捨選択を、主体者という”味付け”を通して、写真が、正に”最初の一杯”であることの意味を宣言し、そうすることで、同じ空気を吸った間柄という、その場の共感と信用を、世間にお披露目することに、存在という使命の意義があるのです。
つまり、写真とは事象の鏡であり、また文書の鑑でもあります。写真(動画)は一つの意味体系における、等倍、等身大の関係に、���メージという思考の幅を与えてくれる、意識の道具でもあるからです。そう!レンズという無限大の眼差しは、知の枠組みを通して、収縮と拡張(縮小と拡大)という、表現の修羅場を演出する、人間の叡智をシェアしてくれることでしょう。
この場における無限大とは、等質の眼差しに基づく、人生の等距離、物事の等価値を描く受け皿を意味し、眼差しとは皮膚温度を伴う、ある意味で”空”といったイメージの、人間の共感を指しています。
また、事象の受け皿とは常に、”カメラの引き”を身につけた、主体者達の信念という、同じ一つ屋根の下であることの認識であります。それは相互扶助を、しっかりさせるための叩き台であり、お互いの未来への価値を継承するための、尊い技術でもあります。
正に視座。主体者の志は時空を越えて、同じ認識に立とうとする眼差し達へ、共感という記録の一里塚をサプライズすることに、きっと成功することでしょう。まぁ、それは、さておき。
写真の大切なテーマの一つに、人間性の追求があります。例えば「その場に居合わせたら、あなたならどうする?」といった、時に写真は完結した作家のメッセージであり、ワンフレーズ、ワンクローズという表現を通して、見る側にある種の連帯感を、求めてくる場合がありうるからです。「何かの時には手を貸して貰えないか?」といった、バイスタンダーを協力者に加えてしまうような話の機転、それが写真のメッセージであり、老弱男女、お茶の間を通して語り合える話題が、写真の全てのテーマでもあります。作家の常日頃、その言動によって育まれる、写真の品位こそが、連帯感の証明であり、写真という年輪、その歴史の幹に、人間性の追求というテーマに挑戦した、作家皆様方の尊い履歴を、一部垣間見ることが出来るのです。
また、写真は覚醒の装置でもあります。見る側の感性に揺さぶりをかけ、何かを呼び覚ます、追憶の武器でもあるのです。忘れかけていたこと、やりかけていて、未だ終えていないことなど、相手側の見通しを推し量りつつ、隣人としての一助、それが写真というメッセージであるかも知れません。
問題提起能力としての写真。それは、正しい歴史観を内包しつつ、「何故?」「何故ならば、‥」といった、一見、自問自答を続けてゆく思考の修羅場を意味し、写真の持つ特異性、その韻を踏まえることで具現化する、平和の架け橋でもあります。
さぁ、大いなる選別の一助としての写真、正に節度!それは新時代を駆け巡る為のパスポートであり、唯一無二、真心の履歴書でもあります。そう、エキシビション!そして熱意!熱意!熱意!そりゃ、もう!私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!
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雉岡城址でイモビライザー付車の鍵を紛失した場合の対応
雉岡(雉岡)城址は、本庄市児玉町にあった雉岡城の跡地であり、埼玉県指定史跡です。別名八幡山城とも言われています。雉岡城址は城山公園とも呼ばれ、春には桜の名所として知られており、多くの方々が花見に訪れます。 本庄児玉I.Cからほぼ一直線でアクセスに優れており、地元住民の他、埼玉県内からはもちろん群馬県から多くの見物客が訪れます。しかし、雉岡城址で車の鍵を紛失してしまったら移動困難になり、対処方法に困ってしまいます。今回は雉岡城址の特徴やクルマでのアクセス方法、イモビライザー付きのクルマの鍵を紛失した場合の対応方法、最寄りの警察署や交番も含め紹介します。 雉岡城址の特色 雉岡城は、戦国時代初期に、関東管領(かんれい)山内上杉氏が築城したといわれ、鎌倉街道上道と上杉道の分岐点となる交通の要所に築かれました。約300本ものソメイヨシノが丘陵地の公園全体に咲きほこります。 見頃は3月下旬~…

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2024年1月21日

天皇盃第29回 全国男子駅伝
障害者グループホーム、横浜・金沢区で開設断念 住民反対「こんな施設ができるなら、お金があれば引っ越したい」(カナロコ by 神奈川新聞)2024年1月21日
開設を予定していたグループホームの間取り図を説明する運営会社の現場責任者=横浜市金沢区
横浜市金沢区に開設予定だった障害者のグループホーム(GH)が、近隣住民の反対を受けて断念していたことが分かった。運営会社などによる説明会では「住民感情になぜ配慮をしないのか」「お金があれば引っ越したい」などの発言が相次いだといい、入居者の精神的負担を踏まえて中止を判断したという。
GHは空き家だった同区内の戸建てを改修し、昨年11月に開設予定だった。日中は作業所などに通う知的障害者6人が、スタッフの支援を受けながら共同生活を送る想定をしていた。
しかし同10月、町内会からの要望で設けられた説明会では、地元住民から開設を拒絶する感情的な発言が相次いだという。説明会に参加した関係者らによると「こんな施設ができるなら、お金があれば引っ越したい」「(町内会の)全員が賛成しない限り、やらせない」などの発言があった。
運営会社代表の男性(48)は「悪者扱いされ、つるし上げのような状態だった」と振り返り、「『(入居者が)視界に入る』と言われた時、感覚が違い過ぎて理解できなかった。対話自体が困難だった」と話す。
説明会終了後、「入居者を守りきれない」という判断から当面の開設を断念。横浜市のGH新設事業に応募し、設置・運営の補助も決まっていたが、年度内に開設できなければ辞退せざるを得ないため、開設は最短でも2025年度にずれ込む見込みだという。情報提供を受けた市も町内会への聞き取りを行っており、参加者による差別的な発言があったことを確認した。


ブロッコリー「重要な野菜」に昇格…購入量増加、半世紀ぶり「指定野菜」に(読売新聞)2024年1月21日
農林水産省は、消費量が多く国民生活に重要な「指定野菜」にブロッコリーを追加する。現在はキャベツやダイコン、トマトなど14品目が指定されており、新規の追加は1974年のバレイショ以来、半世紀ぶりだ。2026年度から適用する。
ブロッコリーは、指定野菜に準じる35品目の「特定野菜」となっている。特定野菜から指定野菜への格上げは初めてだ。安定的な生産を促すため、価格が著しく下がった場合に生産者に支払われる補助金が現在よりも手厚くなる。
農水省によると、ブロッコリーの22年産の出荷量は15万7100トンで、12年産から28%増えた。総務省の家計調査でも、2人以上の1世帯あたりの購入量が22年に4850グラムとなり、12年比で29%増だった。
農水省は「出荷量が横ばいか減少傾向にある野菜が多い中、他の指定野菜と肩を並べる規模になった」としている。
ブロッコリーは北海道や愛知県、埼玉県が主要な産地となっている。大規模な生産者や出荷団体は、農水省に登録すれば補助金の対象となり、国のガイドラインを踏まえて供給計画を作成する。
「漁業は終わりや」 能登半島北側の地盤隆起、最大4m 船出せず(毎日新聞)2024年1月21日
海底が姿を見せた長橋漁港を見つめる鍛冶鉄雄さん=石川県珠洲市長橋町で2024年1月11日午後2時44分、阿部弘賢撮影
能登半島地震では半島の北側の広い範囲で、国内の観測史上、最大規模の地盤隆起が起こったことが明らかになってきた。漁港の海底は干上がり、漁業再開は極めて難しい状態に陥っている。津波の観測にも支障をきたした。研究者も衝撃を受けたという地殻変動はなぜ起こったのか。
◇海底露出で津波観測計も機能せず
日本地理学会によると、今回の地震で、能登半島の北側の海岸線が約90キロの範囲で沖方向に広がった。特に隆起が大きかった石川県輪島市門前町黒島町では、海岸線が約240メートルも沖側に前進したことが確認されている。海岸線の地盤は、最大で約4メートルも隆起して高くなった。
県の漁獲量は2021年、全国で19番目を記録した。大半は、豊富な魚礁がある能登半島で水揚げされたものだ。特に半島北側の「外浦」と呼ばれる海域ではこの時期、ズワイガニやアカガレイなどの漁が最盛期を迎える。しかし、輪島市や珠洲市、志賀町の19港で、地盤隆起による被害が出た。現地を歩くと、変わり果てた港とと���に、途方に暮れた漁師たちの姿があった。
「もう船は出せん。漁業は終わりや」
珠洲市の長橋漁港は、高齢の兼業漁師が6人所属している。漁師の鍛冶鉄雄さん(67)は、港を見つめながら嘆いた。
1日の地震発生後、大津波警報が出たため鍛冶さんはすぐに高台に逃げた。そこから海を見下ろすと、波打ち際が普段よりもはるか沖の方にあった。「大津波の前の引き波だ。すごいのが来るぞ」。夜になっても月明かりを頼りにずっと海を見ていたが、大津波は来なかった。
翌日、港を確認しに行って仰天した。水深約2・5メートルあった港内は、まるで渇水で干上がったかのように海水がなくなり、海底があらわになっていたのだ。サザエ漁が中心で、海底にいる魚を取る刺し網漁もしてきたが、これでは船を出せない。鍛冶さんは「年金と漁業で生活してきた。漁がなくなったら痛い」と言う。
同じ珠洲市内の狼煙漁港の高屋地区は遊漁船も含めて15隻が係留され、専業の漁師が14人いる、市内では大規模な漁港だ。地震で約2メートル隆起した結果、港内の水深が1・5メートルほどまで浅くなり、漁船が動けなくなっていた。
さらに、サザエやアワビの主な漁場になっている近くの岩場は、隆起して海面から露出してしまった。
元の港に戻すには、広範囲にわたって海底を掘るなどの大規模な工事が必要になるとみられる。県漁協すず支所高屋出張所の吉田峰生所長(65)は「漁師は高齢者が多い。何年も漁に出られないなら、廃業する人も多いのではないか」と肩を落とした。
県によると、18年の県内の漁業就業者数は2409人で、10年前と比べて4割減った。さらに、その半数超が60歳以上だ。地域の漁業は、就業者の減少と高齢化という深刻な問題に直面していた。地震とそれに伴う大規模な地盤隆起は、既に弱っていた漁業に対して、先を見通せなくなるほどの大打撃を与えたのだ。
地盤の隆起は、防災情報の伝達にも課題を突きつけた。
14日、輪島市の輪島港に、背丈を超える高さの大型機器がクレーンで運び込まれた。「地盤隆起が、津波を観測できなくなった原因とみられる」。国土交通省港湾局の瀬水幸治係長は、集まった報道陣の取材に対してそう説明した。
この日設置されたのは、新しい津波観測計だ。地震前、能登半島の北部には、輪島港と、そこから北東に約25キロ離れた珠洲市内に、二つの津波計があった。
しかし、珠洲市の観測計は地盤が隆起して海底が露出したため、地震直後から津波を計測できなかった。輪島港の津波計も、最大震度7の地震発生から11分後に、「1・2メートル」を計測したのを最後に止まってしまった。隆起によって内部の機器が損傷した可能性が高いという。
気象庁は1日の地震発生当日、津波の最大値を「1・2メートル以上」と発表するしかなかった。しかし実際には、珠洲市などの沿岸を4メートル超の津波が襲ったと判明している。【阿部弘賢、露木陽介】
◇最大規模、陸側の地盤が海側に乗り上げる
産業技術総合研究所・地質調査総合センターの宍倉正展グループ長の研究チームは8日、地盤隆起が特にひどかった石川県輪島市門前町の鹿磯(かいそ)漁港を現地調査した。夏には、地元名産のスルメイカ漁の拠点となる漁港だ。
つい1週間前まで海水で満たされていた漁港は干上がり、海底にあったはずの岩礁が地上にあらわになっている。それは沖合の方向に100メートル以上も続き、海水がなくなって息絶えたサザエやアワビなどがごろごろと転がっていた。岩礁に降りて、防潮堤の壁面に張り付いた貝やゴカイの位置から地震前後の海面の高さを比較すると、漁港は約4メートルも隆起していたと判明した。
宍倉さんは、地質から過去の地震像を解き明かす第一人者だ。30年以上にわたって日本各地の地盤隆起を調べてきた。千葉県の房総半島には、1703年に発生したマグニチュード(M)8・2の元禄関東地震で約6メートル隆起した痕跡が残っているが、「日本列島で科学的な観測が始まった明治以降では、最大の隆起だ」と強調する。
なぜ、能登半島地震でこれほど大規模な隆起が起きたのか。
今回の地震は、能登半島のすぐ北の海底を東西に走る活断層が動いて起きた。その断層面は、陸側の地盤が海側の地盤に斜めに乗り上げるような動きでずれる。そのため、陸側の地盤上にある半島がせり上がるように隆起したのだ。
能登半島は、過去の地震による隆起の繰り返しで形成されたと考えられている。実際、2007年の能登半島地震(M6・9)後の調査でも、宍倉さんたちは約50センチの隆起があったのを確認した。
それとは別に研究チームは地震前、能登半島の北側に「海成段丘」という地形を見つけていた。階段状になった海岸線の地形で、計3段あった。直近の約6000年前以降にできたと推定されたが、どの程度の規模の地震で段丘ができるのかは分からなかった。
そんな中、今回のM7・6の地震が発生し、調査で新たに「4段目」の段丘ができているのが確認された。宍倉さんは「数千年サイクルで今回のような規模の地震が起きて、海成段丘ができることが分かった。(国が地震の発生確率を予測する)長期評価などで、海成段丘の痕跡を利用できる可能性がある」と指摘する。
一方、日本地理学会が航空写真や衛星写真を分析したところ、今回の隆起で新たに「陸化」した総面積は4・4平方キロに及ぶことが判明した。沈降した場所は、半島東側のごく一部に限られていたという。
陸化した面積は、甲子園球場約114個分に相当する。国土地理��が公表する都道府県の面積を基に単純に足し合わせれば、全国34番目の福井県(4190・54平方キロ)と35番目の石川県(4186・2平方キロ)の順位が入れ替わるほどの規模だ。
同学会で分析を担当した広島大の後藤秀昭准教授は「断層面が半島の真下に位置したことで、大きな隆起になった。恐らく地形は元に戻らないのではないか」と指摘。国土地理院によると、隆起による地形変化を地図に反映する計画は今のところないが、担当者は「埋め立てなどを除けば、これだけ大きな変化が起きたというのは聞いたことがない」と話している。【柳楽未来、藤河匠】

【速報】広島・福山市などで震度1を観測 瀬戸内海中部を震源とする地震(RCCニュース)2024年1月21日
気象庁によりますと、21日午後7時2分ごろ、岡山県、香川県、愛媛県で震度2を観測する地震がありました。広島県では震度1を観測しています。
震源地は瀬戸内海中部で、震源の深さは20㎞、地震の深さを示すマグニチュードは3.9と推定されます。震度1を観測した広島県の地域は以下の通りです。
三原市、尾道市、福山市、府中市、神石高原町
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柊塚古墳(ひいらぎづかこふん)は埼玉県朝霞市にある古墳。6世紀前半の前方後円墳。2002年3月14日に県指定史跡の指定を受け、2004年5月に柊塚古墳歴史広場(面積5400平方メートル)として市が9億8千万円かけて整備。家形埴輪をモチーフにした外観のトイレが設置されている。
このページに関するお問い合わせ先
文化財課
〒351-0007 埼玉県朝霞市岡2-7-22 朝霞市博物館 Tel:048-463-2927 Fax:048-468-0079
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\おにわさん更新情報📸/ [ 埼玉県新座市 ] 平林寺境内林・睡足軒の森 Heirin-ji Temple & Suisokuken, Niiza, Saitama の写真・記事を更新しました。 ――江戸幕府老中 #松平信綱 の菩提寺に残された、武蔵野の自然を残す #国天然記念物 の雑木林や文化財建築。 ・・・・・・・・ 金鳳山平林寺は南北朝時代に創建した寺院で、京都 #妙心寺派 を代表する禅修行の専門道場👨🦲 「平林寺林泉境内��として本堂裏にある池泉式庭園が #埼玉県指定名勝 となっています――が、こちらは本堂と共に完全非公開。 特別拝観なども行われていないようですが、檀家さんなどで見たこともある人はいる様子。いつか縁があったら拝観したい…(また御朱印も行われていません) 桃山時代の終わりに徳川家康の助力を得て再興した平林寺は、江戸時代初期に川越藩主・松平信綱(江戸幕府3代目将軍・徳川家光、4代目・家綱の時代には老中を務めた大名)の命で現在地に移転。 境内にはその #松平伊豆守信綱 の墓所を含んだ「大河内松平家廟所」がありますが、その霊廟の数が圧巻!で、#埼玉県指定史跡 。 また茅葺きの総門、山門、仏殿、中門(非公開)は江戸時代初期にこの地に移った際に完成したもので、これらも #埼玉県指定有形文化財 。 その他に「半僧坊感応殿」は鎌倉・建長寺、浜松・方��寺と並び #三大半僧坊 の一つと言われます。今回訪れた際には桜🌸が満開! これらの境内を取り囲むように広がる雑木林🌲🌳『平林寺境内林』はかつてからの武蔵野の風景を残していることから #国指定天然記念物 となっています。 その広さは東京ドーム約9個分。新座駅から多少離れているとはいえ、少し走ると住宅地などの都心の風景となる中で貴重な自然を保全しています。 庭園が見れないのは残念だけど、この自然や歴史を感じる建造物、そして「放生池」の風景だけでも十分に訪れる価値のある場所だと思う。 そんな平林寺の総門から道路を挟んで向かいにあるのが『睡足軒の森』。 「電力王」「電力の鬼👹」とも呼ばれた #松永安左エ門 (小田原の旧宅跡『老欅荘』とその庭園にも以前行きました!)がこの土地を購入。 昭和初期に飛騨高山の江戸後期の民家を移築、園庭を整備し、お茶を楽しむ草庵「睡足軒」として利用していたそう🏡国登録有形文化財。 なおこの古民家の購入を手伝ったのが横浜『三溪園』を作った原三渓とのこと。 その後「睡足軒」は平林寺に譲渡されたのち、平成年代に新座市に無償譲渡、『睡足軒の森』としてオープン。 睡足軒の前には庭園も広がる――という話なのですが、今回訪れた際にはちょうど改修工事中で一部しか見れなかった! また改めて訪れたいと思います。写真で見る限り紅葉が美しそう! 〜〜〜〜〜〜〜〜 🔗おにわさん記事URL: https://oniwa.garden/heirinji-temple-%E5%B9%B3%E6%9E%97%E5%AF%BA%E3%83%BB%E7%9D%A1%E8%B6%B3%E8%BB%92%E3%81%AE%E6%A3%AE/ ーーーーーーーー #庭園 #日本庭園 #garden #japanesegarden #japanesegardens #埼玉 #埼玉県 #saitama #新座 #新座市 #niiza #お寺 #寺社仏閣 #temple #おにわさん (平林寺) https://www.instagram.com/p/BwRPaMhg4-G/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1wpt5eigvwflu
#松平信綱#国天然記念物#妙心寺派#埼玉県指定名勝#松平伊豆守信綱#埼玉県指定史跡#埼玉県指定有形文化財#三大半僧坊#国指定天然記念物#松永安左エ門#庭園#日本庭園#garden#japanesegarden#japanesegardens#埼玉#埼玉県#saitama#新座#新座市#niiza#お寺#寺社仏閣#temple#おにわさん
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Unknown Image Series no.8 #2 鈴木のぞみ「Light of Other Daysー土星の環」 Nozomi Suzuki "Light of Other Days - The Rings of Saturn"
void+では、Unknown Series no.8 #2 鈴木のぞみ個展「Light of Other Days-土星の環」を7月31日より開催いたします。本シリーズ2回目となる鈴木は、何気ない日常の事物に潜む潜像のような記憶の可視化を、写真の原理を通して試みています。その作品は静かで控えめでありながら、写真の本質をとらえた独自の構造と豊かさ、広がりがあり、見る人の想像力に働きかけます。
近年は、東京都写真美術館、埼玉県立近代美術館、MOTサテライトなどの国内の主要な美術館や場で発表を続け、昨年は、ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスのロンドンとベルファストに滞在していました。この地で鈴木が出会ったアンティークの眼鏡や舷窓、そして、ベルファスト出身のSF作家であるボブ・ショウやイギリスを旅したドイツの作家W・G・ゼーバルトの書物からインスピレーションを受けた本展は、帰国後初の個展となります。
また、今回は、埼玉県立近代美術館学芸主幹の梅津元氏をゲストに迎え、作家にメールインタビュー*を行います。Unknownシリーズにおいては初の試みとなります。この記録はvoid+のHPで後日発表予定ですので、個展をご覧になるとともに、ぜひお読みくださいますようお願いいたします。
(*大変申し訳ございませんが、予定されていたトークイベントは、感染症流行のため中止となりました)
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<展覧会概要>
■タイトル:Unknown Image Series no.8 #2 鈴木のぞみ「Light of Other Days-土星の環」 ■会期:2020 年7月31日(金)— 8月21日(金)14:00-18:00 ■メールインタビュー:鈴木のぞみ+ 梅津元(埼玉県立近代美術館学芸主幹/芸術学) ■会場:void+ 東京都港区南青山3-16-14, 1F ■定休日:日、月、祝日 ■お問合せ:[email protected]
[主催]void+/Unknown実行委員会 [企画]カトウチカ [協力]rin art association/Pola Art Foundation
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Light of Other Days -土星の環 について
イギリスで過ごした日々の中で、写真の黎明期とともに発展したヴィクトリア朝とそれ以降の土着的な文化において、人々のまなざしを拡張した事物の潜在性を顕在化したいと思索していた。
展覧会タイトルの《Light of Other Days》は、ベルファスト出身のSF作家であるボブ・ショウによって1966年に書かれた短篇から引用している。物語の中に登場する、過去の光を遅れて届ける魔法のガラスである〈スローガラス〉という発明品は、それ自身が写真そのもののようである。
《土星の環》は、晩年を東イングランドで過ごしたドイツの作家 W・G・ゼーバルトによって1995年に書かれた書物のタイトルから引用した。脱線と連想を繰り返しながら、ヨーロッパ帝国主義の史実と文学への思索による断片が、イギリスの地を巡礼するゼーバルトの足どりとともに散りばめられ、記憶を想起するような書物だ。
私はこれらの書物を参照し、事物に残された痕跡からその来歴を辿ることを試みた。かつての人々の営みへと想いを馳せ、事物に宿る記憶のようなまなざしを写真によって可視化してみたい。〈スローガラス〉を通してそれぞれの事物が孕む小さな物語と私たちのまなざしが交叉し、新しい物語が紡がれる場となることを願って。
(2020年6月 鈴木のぞみ)
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まなざしの余白
展示空間には、円形のまなざしが浮遊している。窓、眼鏡、ルーペ、カメラ・オブスクラ、望遠鏡、そして人間の双眸……。
それらは何を見てきたのか。鈴木の紡ぎだす空間は、それ自体がカメラの構造を孕んでもいる。そこでは、時間と光に関わる事物のイメージ、形、物語が浮遊しながら連鎖する。
本来、生命も意思も持たないはずの事物が、感光性を与えられ、身体とまなざしを獲得する。客体であったはずのものが主体となる。その透明なまなざし。これらの蒐集された事物を使っていた人々は、すでにこの世界にいない。だが、人とは別の時間を蓄積してきた事物はまだそこに残っていて、かつてそこにあった風景や物語のかけらを写し出し、見る人の感情を揺さぶる。過去の光と影、言葉を写した一片は、人々を果てしない時間の旅に誘う。空間を訪れた人々の間で共有されながら、その内面で個々に変化する物語。小さき事物のまなざしの余白は、見えざるイメージと物語で満ちている。
死者、生者、事物、空間、時間、光、あらゆるまなざしと記憶が交錯する場で、私たちはその中の一粒となり、全体ともなるのだ。
カトウチカ(Unknown Series キュレーター)
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鈴木のぞみ SUZUKI Nozomi
1983年 埼玉県生まれ。東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程在学中。何気ない日常の事物に潜む潜像のような記憶の可視化を、写真の原理を通して試みている。現前しているが不在であるという性質を持つ写真を事物に直接定着することで、写真に触覚的な身体のようなものが付与され、過���去りゆく時をいまここに宙づりにする。近年の主な展示に「あした と きのう の まんなかで」(はじまりの美術館、2019)、「MOTサテライト2018 秋 うごきだす物語」(清澄白河、2018)、「無垢と経験の写真 日本の新進作家vol.14」(東京都写真美術館、2017)、「NEW VISION SAITAMA 5 迫り出す身体」(埼玉県立近代美術館、2016)など。受賞歴多数。平成30年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてイギリスにて研修。
———
梅津元 UMEZU Gen
埼玉県立近代美術館学芸主幹。専門は芸術学。同館での主な企画(共同企画を含む)に「DECODE/出来事と記録ーポスト工業化社会の美術」(2019)、「版画の景色 現代版画センターの軌跡」(2018)、「生誕100年記念 瑛九展」(2011)、「アーティスト・プロジェクト:関根伸夫《位相ー大地》が生まれるまで」(2005)、「ドナルド・ジャッド 1960-1991」(1999)、「<うつすこと>と<見ること>ー意識拡大装置」(1994)など。ギャラリーαMでの企画に「トランス/リアルー非実体的美術の可能性」(2016-17)がある。美術手帖や展覧会カタログなどに寄稿多数。
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<Unknown Image Series no.8 展覧会>
未知のイメージを創出する
イメージが持つ力と本質を探り、未知のイメージを創出する。
この世界においては、日々膨大なイメージが生まれては消えていくが、ときに稀有なイメージが出現する。今回の参加アーティストは、三田村光土里、横山奈美、鈴木のぞみ、山元彩香、庄司朝美の5名。連続する個展の形式をとる。各回のトークイベントとテキストのゲストには、光田由里、梅津元、飯田志保子、中村史子、中尾拓哉らを招く。 シリーズの終了後にはバイリンガルの記録集を制作し、本というメディアにおいても新たな表現の展開をはかっていく。
女性たちがつくるイメージ
Unknown Imageのシリーズは、イメージをテーマに、今、注目すべきアーティスト一人一人の作品とその世界を深く掘り下げ、その可能性をさらに見出していく場でもある。今回は、はからずも全員が女性アーティストとなった。
初回の山元彩香は、言葉の通じない国で神秘的なまでの美しさと暴力性をもつポートレートを撮影する。被写体の名前や意識すら剥ぎ取り、空の器にしようとしても残るものとはなんなのか。鈴木のぞみは、写真や時間の原理の静かな探求者である。生命なき事物に「視線」と「記憶」を出現させ、写真に身体のようなものを与える。横山奈美は、絵画の大きな歴史と私的な小さな歴史を交錯させ、日常の取るに足らないものたちの美しさや、明るく輝くものの背後にある存在を描き出す。庄司朝美の描線は、舞台のように見る人を引き込む物語性と、生命と死のエネルギーに満ちた身体的絵画空間をつくり出す。三田村光土里は、このシリーズではもっともキャリアの長いアーティストである。ごく私的なイメージや言葉の数々は、写真、映像、オブジェ、ドローイング、インスタレーションとなるが、それらは個人の物語やアートの枠組みを越えて普遍性を帯び、見る人の心を捉えて離さない。そして、ゲストは性別や年代は幅広いが、いずれも芸術の発生の現場において、極めて優れた批評の言葉を紡いできた方々である。
美術史において、かつて周縁の存在であった女性アーティストたちは、今、最先端にいる。彼女たちがつくるイメージはどのようなものなのか。なぜそれを生み出さねばならなかったのか。参加者の出自やキャリア、テーマ、歴史や現在の状況との向き合い方、その目指すところも様々である。だが、彼女たちの存在と彼女たちがつくるイメージは、それぞれに強く鮮やかだ。その未知のイメージは見る人を深く静かに揺るがし、世界に多様な変化を生み出す力ともなっていくだろう。
カトウチカ
<Unknown Image Series no.8 今後のスケジュール>
#3|庄司朝美 [会場/会期]未定
ゲスト:光田由里(DIC川村記念美術館学芸員) *開催を予定していたHIGURE 17-15 casですが、新型コロナウイルス感染症を考慮した上、当面の間休廊することとなりました。新しい会場と会期が決まり次第、発表いたします。
#4|横山奈美 [会場]void+ 2021年5月(予定) ゲスト:飯田志保子(キュレーター)
#5|三田村光土里 [会場]HIGURE 17-15 cas 2021年(予定) ゲスト:中尾拓哉(美術評論家)
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Unknown Image Series no. 8 #2 “Light of Other Days – The Rings of Saturn,” an exhibition of work by Suzuki Nozomi, will open at void+ on July 31. In this second exhibition in the series, Suzuki endeavors to render visible by means of photographic principles the memories, akin to latent images, that dwell in mundane, everyday objects. These works may be calm and understated, but their unique structure, richness, and expansiveness, which together capture the essence of photography, mean they are sure to fire the viewer’s imagination.
Recent years have seen Suzuki present work in major museums and other venues around Japan, including the Tokyo Photographic Art Museum, Museum of Modern Art, Saitama, and MOT Satellite, and last year she also spent time in London and Belfast on a POLA Art Foundation overseas study grant. This exhibition inspired by the antique spectacles, portholes and similar objects Suzuki encountered during her stay in the UK, plus books by Belfast sci-fi writer Bob Shaw, and the German author W.G. Sebald, who traveled around Britain, will be her first solo show since returning to Japan.
In a first for the Unknown series, there will also be an email interview* with the artist, courtesy of Umezu Gen, curator at the Museum of Modern Art, Saitama. A transcript of the interview will be posted at a later date on the void+ website, as an informative accompaniment to the exhibition.
*We regret the scheduled talk event has been cancelled as a measure against COVID-19 transmission.
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<Exhibition>
■Title: Unknown Image Series no.8 #2 SUZUKI Nozomi “Light of Other Days-The Rings of Saturn” ■Exhibition Period: 2020.7.31(fri) — 8.21(fri) 14:00-18:00 ■Email Interview: SUZUKI Nozomi + UMEZU Gen(Curator, The Museum of Modern Art, Saitama / Art Studies) ■Venue: void+ 3-16-14, 1F, Minamiaoyama, Minato-ku, Tokyo ■Closed: Sundays, Mondays and holidays ■Inquires: [email protected]
Organized by void+/ Unknown executive committee Curated by KATO Chika In cooperation with rin art association / Pola Art Foundation
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About “Light of Other Days – The Rings of Saturn”
During my time in the UK, I mused on the idea of revealing latent images of objects that have served to expand the human gaze, in the context of the vernacular culture of Britain since the Victorian era, a period in which the nation’s development coincided with the dawn of photography.
The title of the exhibition, “Light of Other Days,” is taken from a short story written by Belfast sci-fi author Bob Shaw in 1966. The magical “slow glass” of the story, an invention that delivers delayed light from the past, could for all the world be photography itself.
“The Rings of Saturn,” meanwhile, is borrowed from the title of a 1995 work by German author W. G. Sebald, who spent his later years in the east of England. Sebald’s English pilgrimage is accompanied by scattered snippets of thought; meditations on the true history of European imperialism, and on literature, laced with digressions and connections, as if recalling memories.
Using these works for reference, I attempted to trace the history of objects from the marks left on them. Turning my thoughts to the endeavors of past people, my aim is to use photography to render visible the memory-like gaze that dwells in objects, in the hope that through “slow glass” the little narratives filling each of these objects will intersect with our gaze, and create settings for the spinning of new stories.
(SUZUKI Nozomi, June 2020)
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A blankness of gaze
Circular gazes—windows, eyeglasses, magnifiers, camera obscura, telescopes, and pairs of human eyes—float in the gallery space.
What have they seen? The very space spun by Suzuki also harbors the structure of a camera, images, shapes and narratives of things related to time and light, floating and forming links therein.
Things originally devoid of both life and thought are given photosensitivity, and acquire body and gaze. What should be objects, become subjects, all clear gazes. The people who used these collected items are no longer of this world. Yet, accumulating a different time from humans, they remain, describing pieces of the landscapes and narratives once there, and stirring complex emotions in those who see them. Fragments portraying the light and shadow, the words, of the past, invite people on an endless journey through time. Stories are shared among those who visit the space, each changing within each visitor. The blank gaze of these small items is suffused with unseen images and narratives.
In a place where dead and living, objects, space, time, light, all manner of gazes and memories intersect, we constitute just another tiny piece, and also, the whole.
KATO Chika (Unknown Series curator)
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SUZUKI Nozomi
Born 1983 in Saitama, Japan. Currently in the doctorate course of Intermedia Art at Tokyo University of the Arts. Suzuki Nozomi attempts to visualize, through the principles of photography, the memories resembling latent images submerged in innocuous everyday objects. Fixing photographs, which have the characteristic of being present yet absent, directly to objects, she assigns photographs something like a tactile body, suspending passing time in the now. Recent group exhibitions include “In the middle of tomorrow and yesterday” (Hajimari Art Center, 2019), “MOT Satellite 2018 Fall: To Become a Narrative” (Kiyosumi-Shirakawa, 2018), “Photographs of Innocence and of Experience: Contemporary Japanese Photography vol.14” (Tokyo Photographic Art Museum, 2017), and “New Vision Saitama 5: The Emerging Body” (The Museum of Modern Art, Saitama, 2016). Among a number of other awards, she was recipient of the POLA Art Foundation Grant for Overseas Research in 2018, under which she studied in the UK.
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UMEZU Gen
Curator, The Museum of Modern Art, Saitama, specializing in art studies. Exhibitions he has organized/co-organized at MOMAS include ”DECODE / Events & Materials: The Work of Art in the Age of Post-Industrial Society” (2019), “A View of Prints: Trajectory of the Gendai Hanga Center” (2018), “100th Birth Anniversary, Q Ei” (2011), “Artist Project: Toward the Emergence of Sekine Nobuo’s Phase – Mother Earth” (2005), “Donald Judd 1960–1991” (1999), and “Visualization in the End of the 20th Century” (1994). He also organized as guest curator the Gallery αM series “Trans / Real: The Potential of Intangible Art” (2016-17). He has contributed a great number of essays to the art magazine Bijutsu Techo, as well as to art catalogues and books.
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<Unknown Image Series no.8 exhibitions>
Creating unknown images
Exploring the power and essence possessed by images, to create unknown images.
A vast number of images are generated every day in this world, only to vanish, but just occasionally, some extraordinary images do emerge. The artists in this eighth Unknown exhibition are Mitamura Midori, Yokoyama Nami, Suzuki Nozomi, Yamamoto Ayaka, and Shoji Asami, who will stage consecutive solo shows. Those serving as guests for the talk events for each of these shows, and providing the texts, will include Mitsuda Yuri, Umezu Gen, Iida Shihoko, Nakamura Fumiko, and Nakao Takuya. After the series is finished a bilingual document will be produced, thus extending the exhibition into another form of expression: that of the book.
Images made by women
The Unknown Image series is also an opportunity to delve deeply into the individual work of some of today’s most noteworthy artists and their worlds, identifying further possibilities for each. This time, albeit not by design, all the artists are female.
Yamamoto Ayaka, featured in the first of the exhibitions, travels to countries where she does not speak the language, and takes portrait photographs suffused with a beauty and violence verging on the mystical. What is it that remains even when everything is stripped from her subjects, down to their names and consciousness, in an attempt to turn them into empty vessels? Suzuki Nozomi is a quiet explorer of the principles of photography and time. Endowing non-living things with a “gaze” and “memory” she gives her photos something like a physical body. Yokoyama Nami blends the vast history of painting and small personal histories to depict the beauty of everyday, insignificant things and what lies behind the bright and shiny. Shoji Asami’s lines create a narrative quality that draws the viewer in like a stage, and a corporeal painterly space suffused with the energy of life and death. Mitamura Midori is the artist in this series with the longest career. Her many very personal images and words are presented in photographs, videos, objects, drawings and installations, that go beyond individual stories or the confines of art, taking on a universal quality that irrevocably captures the heart of the viewer. The guests, meanwhile, are a varied lineup in terms of age and gender, but all individuals on the frontlines of art creation, of superb critical talent.
Once a marginal presence in art history, female artists are now at its cutting edge. What kind of images do these artists make? Why have they felt the need to produce them? The artists participating in these exhibitions have different origins and career trajectories, different ways of engaging with their themes, with history and current circumstances, and different aims. Yet their presence, and the images they create, are without exception strong and vibrant. Their unknown images will quietly shake the viewer to the core, and likely serve as a force for many types of change in the world.
KATO Chika
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<Unknown Image Series no.8 exhibitions schedule>
SHOJI Asami Venue and period: TBD Guest: MITSUDA Yuri (Curator, Kawamura Memorial DIC Museum of Art) *HIGURE 17-15 cas, where the exhibition was to be held, is closed for the time being in light of the COVID-19 pandemic. The new dates and venue for the show will be announced as soon as they are determined.
YOKOYAMA Nami @ void+ May 2021 (TBD) Guest: IIDA Shihoko (Curator)
MITAMURA Midori @ HIGURE 17-15 cas 2021 (TBD) Guest: NAKAO Takuya (Art critic)
写真:森政俊 2枚目の舷窓の写真:鈴木のぞみ
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貧困なる精神 ハーバード大教授の珍学説 Ⅹ
部落解放同盟は、政府をゆすり、部落に対する特定の支出を引き出すため、暴力による脅しを使うことに捧げた組織であったーー。そう断言するマーク・ラムザイヤーは、これまで述べてきた部落史と解放運動を次のようにまとめている。
<この議論をする過程で、ふたつのポイントを心に留めておいてほしい。ひとつは先述したように、部落民は穢れた前近代のギルド(職能集団)ではないということだ。そうではなく、彼らは単に非公式に特定されたグループの血統に過ぎない。その集団は、主に内海(inlnad sea)に接した地域に限定された貧農だった>
部落民が穢れとは関係がない貧農だったという説は、ラムザイヤーが繰り返し述べている。それゆえ部落民は、あらたに設定したフィクショナルな立場だというのが彼の自論だ。
その帰納法的な論理には驚くほかないが、部落が主に内海に接した貧農だったというのは新説である。
要するに、瀬戸内海を囲んだ西日本に部落が多いということを言いたいのだろうが、言葉足らずなため、説得力がまったくない。ちなみに部落民=貧農を唱える歴史学者は、日本にはひとりもいない。
<戦後間もなくの時期、もし多くの日本人が、部落民との結婚や雇用を避けたとして、その回避の理由は著しく複数の要因(massively over-determined)がからんでいる。もしなんらかの人種差別が合理的ならば、それは部落差別においても合理的である。部落に暴力犯罪や違法行為、犯罪組織がうごめいているとすれば、なぜ一部の日本人が部落民と結婚したり雇用したりしたがらないかを理解するには、穢れ概念に対する注視はほとんど必要ない>
部落差別があるのは、部落民が穢れているからではなく、暴力的だからだと言明している。
ラムザイヤーがこれまで多くの資料の中から、部落の暴力性に関する記述だけを漁ってきた理由がよくわかる。その学説には1ミリも首肯できないけれど。
そもそも差別に合理性があるのだろうか? このような内容の学術論文が公表されていることにあらためて驚く。
※ ※ ※
続けて部落に対する同和対策事業の問題点を追及し、私の著作が引用されている。
<ふたつめは、建設事業は腐敗の大いなる機会を与えてきたといういうことである。1980年代までに、その機会は派手に明らかになった。
”現役あるいはかつて組員だった同盟員は珍しくない”
部落出身のジャーナリストの角岡伸彦は、『ピストルと荊冠 <被差別>と<暴力>で大阪を背負った男・小西邦彦』(講談社、2012年)の中でそう書いている。
”ある者は差別への怒りから、またある者は同対事業でひと儲けすることを企んで荊冠旗の下、戦列に加わった。いずれにしても歴史ある反差別団体に、現役あるいは元ヤクザが重要な役割を果たしていた時期があった”>
拙著『ピストルと荊冠』は、暴力団に所属しながら長らく部落解放同盟の支部長を務め、同和対策事業に関連する犯罪(飛鳥会事件)で逮捕された人物を描いた作品である。
舞台は大阪市だが、同対事業が暴力団と関係したり腐敗を生んだりしたのは、あくまでも一部の府県で起こった現象である。一部をあたかも全体であるかのように引用されたのでは、執筆者としてたまったものではない。
改良住宅に代表される同和対策における建設事業の中で、土地ころがしなどの不祥事が摘発されたのは事実である。だからといって<建設事業は腐敗の大いなる機会を与えてきた>と言い切ってしまうと、では同和対策は必要なかったのかという”そもそも論”にもなる。同対事業を必要とした歴史や背景を抜きにした記述は、いかにもうすっぺらい。
2017年にラムザイヤーが発表した『Outcaste Politics and Organized Crime in Japan : The Effect of Terminating Ethnic Subsidies』(Eric B. Rasmusenとの共著、2017年)では、より詳しく同和対策事業に関する不祥事が記載されている。私が書いた部落問題の複数の著書から17箇所も引用、参照しているが、そのすべてが、部落解放運動の問題点を指摘した箇所である。
私は部落解放運動や同和対策事業には問題があったと考えている。繰り返すが、そのことと解放運動や同対事業の存在意義は別である。私は拙著で差別や貧困の実態を書いているが、ラムザイヤーはそれらをすっ飛ばして、運動や事業の瑕疵だけをあげつらっている。
運動団体の問題点を指摘する論調はこれまでにもあったが、初めから利権目的で部落民という立場をでっちあげ、脅しと暴力で補助金をふんだくったと書いているのは、ラムザイヤーだけだ。
※ ※ ※
部落解放運動の”暴力の系譜”はまだまだ続く。1951年に起きたオールロマンス事件。雑誌『オールロマンス』に京都市の臨時職員が『特殊部落』を発表した。部落解放同盟の前身の地方組織である部落解放京都府委員会は<部落をヤミと犯罪と暴力の巣窟にしあげて売り物にしている>と指摘し、抗議に立ち上がった。
わざわざ抗議内容を紹介したのは、その文言がラムザイヤーの論文にも丸ごとあてはまるからである。
部落解放京都府委は、執筆者だけではなく、劣悪な環境を放置してきたとして京都市も追及した。行政闘争の先頭に立ったのは、水平運動の闘士・朝田善之助である。ラムザイヤーは皮肉をこめて、次のように記している。
<朝田にとってその(小説の)ストーリーは、水平社がでっちあげた(invented)アイデンティティ・ポリティクスを現金化する(monetize)チャンスを提供した>
以後、京都をはじめ全国の自治体の部落関係予算が計上される。例によってラムザイヤーは、当時の京都や全国の部落がどのような状態であったかについては、まったく関心がない。
問題の小説は、あくまでも行政闘争の幕開けとなるきっかけであって、仮にこの作品が発表されていなくても、部落の劣悪な環境は、いずれは問題になったであろう。
ものごとを一面的にしか見ることができない研究者にとっては、興味の対象外だろうが。
それにしても<でっちあげ><現金化>とは、いかにも品が無い表現ではある。研究者の品格も問われよう。
※ ※ ※
暴力、運動、利権をテーマにするラムザイヤーが、次にスポットライトをあてたのは狭山事件である。
1963年に埼玉県狭山市で女子高校生が行方不明になり、身代金を要求する脅迫状が送られた。警察は犯人を取り逃がし、遺体が発見される。焦った警察は、付近の被差別部落に住む石川一雄を逮捕した。石川は犯行を認め、翌年に死刑判決が出た。
控訴審では石川は一転して警察によって自白を強要されたとして争ったが、74年に東京高裁は無期懲役判決を下し、77年に確定した。石川は94年に仮出獄するも、事件発生以来60年近くが経つが、現在も再審を求めて闘っている。
ラムザイヤーは事件の経緯を述べた上で、次のように明記している。
<脅迫状における筆跡と読み書きができないことや、石川の他の文章は、彼が少なくとも強姦・殺害した一味の一員であるというわずかな疑いを残した>
脅迫状の筆跡や非識字の状態にあったことこそが、冤罪を裏付ける物証であるにもかかわらず、ラムザイヤーは石川が犯行グループの一員であったことを示唆している。彼が引用し、参考文献に挙げている『裁判員時代にみる狭山事件』(菅野良司、現代人文社、2009年)は、冤罪説に立った書籍である。
今日では狭山事件は冤罪事件として知られており、石川犯行説を唱える有識者はほとんどいない。だが、部落と暴力を追い続けてきたラムザイヤーにとって、是が非でも石川を犯人にしたいのだろうが、事件・裁判資料の何をどう読んだら<石川≒犯行グループの一員>と書けるのだろうか。弁護士資格を持つハーバード大教授の見識を疑う。
※ ※ ※
ラムザイヤーは、石川が犯行グループの一員であるとを匂わせたあと、次のように続ける。
<証拠が有罪であることを示唆しているように見えるが、部落解放同盟は石川はとにかく無罪であると宣言し、国民運動を呼びかけた。1960年代には新左翼のトロツキストと連携���ally)し、部落の指導者はできるだけ暴力による脅しに信頼性があるように見せようとした>
部落解放同盟は1971年、狭山公判闘争を同盟主導で闘うことを新左翼諸派に宣言し、自派の勢力拡大のために利用しない、ゲバ棒、ヘルメットは着用しないことを確約させた(『戦後部落解放論争史 第五巻』99頁、師岡佑行、柘植書房、85年)。裁判闘争への参加は拒否しないが、大衆の支持を得られない暴力路線とは一線を画したわけである。
ところがラムザイヤーは、部落民と部落解放同盟の暴力性を強調せんがために、同盟が許容しなかった暴力・暴走行為を列挙する。
<1969年には、デモの参加者が火炎瓶を浦和地裁に投げ、建物を占拠した。1974年には、石川を支持する11万人の強力な暴徒が組織され、東京高裁に侵入し、職員を鉄パイプで襲撃し、高裁長官の自宅を爆破しようとした。1976年には、車で移動中の最高裁判事をバットで襲撃し、1977年には最高裁判事の自宅に火炎瓶を投げようとした。1979年には法務省庁舎に同様の行動をおこそうとした。1990年には石川に死刑判決を下した地裁の判事の自宅に火炎瓶を投げつけた。1995年には最高裁判事の自宅をついに全焼させた>
ゲバ棒、ヘルメットどころの話ではないではないか。69年の浦和地裁の占拠や以後の裁判官への襲撃は、明らかに新左翼による犯行である。74年の11万人の動員は解放同盟によるもので、<強力な暴徒>ではない。また、高裁長官室の占拠(自宅の爆破ではない)は、やはり新左翼の犯行だ。
新左翼の過激な行動と大衆運動をごちゃまぜにして、部落と運動団体の暴力性を際立たせるハーバード大教授の凶暴性は、いったいどこから来るのだろうか。<2020・11・30>
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【浄土宗の心棒】 去る2月末、宗教の視点から社会をえぐるノンフィクション・マガジン、『宗教問題』誌29号を発行いたしました。今回の特集は「浄土宗大騒乱」。その名の通り、日本を代表する伝統仏教宗派・浄土宗内で、おかしな不祥事が続発していることについて各種の取材をしたものです。 宗教団体もまた人間の集団ですので、残念ながら組織運営上の不祥事というのも、起こらないとは限りません。それこそ『宗教問題』誌というメディア自体が、それらを追いかけ続けながら発行されている媒体で、ちょっと一般の感覚からは目を疑うようなおかしなスキャンダルが発生する場合も多々あります。 ただし、一つの教団から短期間のうちに2つも3つも不祥事が飛び出てくるといった事態も、また珍しいことです。そして浄土宗という教団はここ最近、まさにそのような“珍しい”事態に陥っていたのでした。それぞれの詳細は本誌に書いてある通りですので購読していただきたいのですが、まずは何と言っても大本山清浄華院(京都市上京区)の法主人事問題です。伝統と格式ある大本山の法主(住職)が1年以上にわたり、今現在も空位となっている問題で、かつその原因は清浄華院と、浄土宗の教団本部である浄土宗宗務庁との間の紛争なのだと、これは浄土宗内でもっぱら語られている話です。東京にいるとそんな目につく話でもないのですが、京都では地元の新聞や全国紙の地方版などでかなり盛んに報じられている「一般のニュース」で、かつ今なお解決のメドが立っていない“異常事態”です。また東京のほうでは浄土宗系学校法人・大乗淑徳学園(東京都板橋区)で昨秋、教員が異常なまでの激務を訴えた末に自殺する事件が発生。同学園では教員人事をめぐっての労働争議も発生しており、一体その経営がどうなっているのか、極めて注目すべき事態となっています。そして同じく昨秋、浄土宗の宗務庁では税の申告漏れが発覚し、1400万円の追徴課税を支払うといった事件も起こっています。 前述のように、特に僧侶の個人犯罪でもない、こういう“組織的不祥事”が1年ほどの間に立て続けに発生するというのは、宗教界においてそれなりに珍しいことです。一体この背景には何があるのか、そして浄土宗教団というものの体質とは何なのか、そういう話を、さまざまな浄土宗関係者を訪ね歩いて記事にまとめています。そうした関係者の方々の言、またライターさんたちの取材情報から、“浄土宗の現在”というものを読み取っていただければ幸いです。 ただ雑誌制作を終えて私が個人的に感じたのは、「浄土宗とは意外なほどに中心軸のない教団なのだなあ」ということでした。日本の仏教宗派とは、善しも悪くも“開祖教”のようなところがあります。浄土真宗は“親鸞教”、曹洞宗は“道元教”、日蓮宗は“日蓮教”のような体裁を、“仏教”という枠組みさえ超えかねないほどに追及してしまうような部分が、本当に善しも悪しくもあるのです。ただその“開祖教”心理こそが、そうした宗派に力強い求心力、心棒を与え、今日に至るまでの活力を生み出している部分もあるのです。無論、浄土宗の開祖とは日本仏教史のスーパースターの1人、法然です。浄土宗内にも“法然愛”は間違いなく満ち満ちており、その思いは今日の浄土宗を支える重要な柱の一つです。ただし今回の弊誌の特集でも指摘されていますが、今日の“浄土宗教団”を組織的に成立させたものとは、何よりも政治権力でした。無論、そこには僧侶、信者たちの力も確実に加わってはいるのですが、「徳川家康が信仰し、庇護した宗教が浄土宗だった」という圧倒的事実は、浄土宗の何よりも大きな心棒でした。大本山増上寺は徳川家の菩提寺であり、総本山知恩院は江戸時代を通じて徳川将軍家の養子が門跡(住職)となり、京都東山の地から天皇家の御所を見下ろして威圧する意図さえ込められて、その伽藍を��大化させていくのです。 徳川幕府を否定して成立した明治新政府は当然のように浄土宗に厳しく、それへの政治的対応に追われた東京・増上寺を中心とした浄土宗の勢力は、知らず知らずのうちに知恩院を中心とした勢力との間に溝をつくっていきます。終戦直後の1947年、知恩院は何と総本山でありながら浄土宗から脱退。この状況は62年に解消しますが、法律的に現今の「宗教法人浄土宗」はこの時にできたもので、実は「その歴史は60年にも満たない」と言うことも、必ずしも間違いではないのです。 以後、「新浄土宗」の中では「新しい教団のあるべき姿を打ち立てよう」という議論よりも、「二度と分裂しないように、激しい議論などは避けてナアナアでやっていこう」という姿勢がむしろ目立ってきたといいます。今回、本誌の取材に応じた前述・清浄華院の執事長は、法主人事混乱の原因の一つとして「出身の地方にもよるが、京都の本山のことなんてどうでもいいという関係者が一定数いる」ということを挙げておられます。求心力、ガバナンス、コンプライアンス、呼び方はさまざまでしょうが、そういった考え方がややもすると浄土宗には希薄な部分があり、それが何かのきっかけで今回、目に見える形で吹き出てきたのかという気もするのです。今回の本誌特集で大乗淑徳学園の不祥事を取り上げましたが、10年ほど前には同じく浄土宗系・佛教大学(京都市)が宗門との関係見直しを画策しているといった情報が流れて騒ぎになったことがありましたし、また同じく浄土宗系・正智深谷高等学校(埼玉県深谷市)が悪質な偽装請負事件を起こしたとしてメディアに叩かれたのは2012年のこと。関係学校に対するグリップも、妙に甘い印象があります。 そして、そういう旧来の体質的問題とともに、現今の浄土宗の動揺のいわば“A級戦犯”として一部関係者が激しく指弾するのが、昨秋まで宗務総長を務めていた豊岡鐐尓氏です。本誌では結局その肉声に触れることはできませんでしたが、同氏に関しては「横暴、傲慢、剛腕」のような世評が確かにあり、特に清浄華院問題に関しては「豊岡氏の個人的なイチャモンのようなことで始まった紛争」と言い切る浄土宗僧侶さえいました。ただし、逆を言えば心棒なきままフラフラとした運営を続けてきた近代の浄土宗にあって、豊岡氏とはそこに強力なリーダーシップを打ち立てようとした、期待のリーダーだったと評する人も同時にいるのです。 豊岡氏は三重県伊賀市の名門浄土宗寺院の生まれで、「そこの寺の住職と言えば、少し前まで押しも押されもせぬ地元の超名士だった」と、ある浄土宗僧侶は語ります。同じ寺の先代住職だった豊岡氏の父親は旧上野市の市長で、豊岡氏はその政治家たる父の膝下で、「政治とは何か」を間近に見て育った人物だそうです。長じて豊岡氏は自身も市長選に出馬するも惜敗。そして宗門政治の世界に入り、2011年に浄土宗の事務方トップ、宗務総長の座に就きます。 「豊岡氏は宗務総長になって執務室に入った時、そこに飾られていた過去の総長たちの肖像を見て不遜な感じで笑ったという。『俺はこんな奴らとは違うのだ』と言わんばかりの態度で。だが、それが彼の個性であり、その“力強さ”に期待を寄せていた宗門人は少なからずいた」(ある浄土宗僧侶) 現在、豊岡氏は浄土宗内で極めて毀誉褒貶の多い人物になっています。それは彼がある意味で“ナアナア”ではない、ハッキリとした態度を示す人物だったことをも表しているのだろうと、私は感じています。ただし、“政治”とは結果責任です。豊岡氏の剛腕は結果的に浄土宗に混乱と動揺をもたらしただけで、総長3期目を狙った活動も頓挫、昨秋に地位を降りたことは前述の通りです。 浄土宗とはかくのように、歴史的にかなり根深い課題を抱えた宗教団体で、今回本誌が特集で取り上げた諸問題は、たまたまそうしたマグマが分かりやすく地表に出てきた瞬間の像だったのかもしれません。本誌は「宗教の視点から社会をえぐるノンフィクション・マガジン」を標榜するメディアですが、今回の特集はそんな浄土宗という“狭いコップの中の騒動”を切り取ったものに過ぎぬ、社会的な視点への広がりはない、悪い意味での業界紙的特集と呼ぶこともできるとは思います。ただ、“ナアナア”でことが動く時代は過ぎ去り、良質なリーダーシップというものが求められている時代に、社会全体が移行しつつある現在であるのも事実かと思います。そういう時代の中で、あえて今回「浄土宗」というコップの中の嵐を、読者の皆様に提示させていただいた次第です。ご関心ある方々にご購読いただければ幸いです。
2020年3月12日 小川 寛大
↓↓↓『宗教問題29』のアマゾンでのご予約・注文は以下から!!↓↓↓ https://www.amazon.co.jp/dp/4991000289
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2025/3/2 14:00:27現在のニュース
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TEDにて
アラナ・シェイク:コロナウィルスから予想される感染症の未来
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
国際保健の専門家、アラナ・シェイクが、2019年に発生したコロナウィルスのアウトブレイク(突然発生)の現状と、そこからわかる今後起こりうるエピデミック(地域的大流行)について語ります。
アラナ・シェイク。国際保健コンサルタントであり、エグゼクティブ・コーチ。個人・組織・社会全体のエピデミックに対する抵抗力を専門とする。ジョージタウン大学で学士号を、ボストン大学の公衆衛生修士号取得。これまでに7ヶ国に居住し、著書に「What's Killing Us: A Practical Guide to Understanding Our Biggest Global Health Problems(私たちを殺すもの:人類最大の世界保健問題を理解するための実践ガイド)」がある。
最近は、英国の「デイリー・テレグラフ」紙に国際保健安全保障についての記事を寄稿し、Annual Review of Comparative and International Education誌にエッセイが掲載された。
コーチングや個人の抵抗力に関するブログ(www.thisworldneedsbrave.com)を書いている。このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
この話をするにあたりまず、私自身の経歴を少し紹介しておきます。というのも言わせてもらうと、今、けっして耳を貸すべきでないのが、COVID-19についての年配の人の意見だからです。私は、国際保健の仕事を始めて20年になり、専門としている分野は医学/医療制度で、医学/医療制度が重度の打撃を受けた時、どんな対処が可能かです。国際保健の報道に従事したこともありますし、国際保健と生物テロに対する安全措置についての記事を新聞やウェブ上のメディアに寄稿したこともあり、数年前には本も書きました
人類が直面する大きな健康上の脅威についての本です。私がこれまで支援・主導してきた疫学に関する取り組みは、エボラ治療センターの評価から医療施設内における結核伝染の分析。鳥インフルエンザ対策まで様々です。私は、国際保健の修士号を持っていますが、医師でも看護師でもありません。私の専門は患者や個人に対する個別のケアではなく、国民と医学/医療制度との関わりを調べ、大規模な疾病が発生するとどうなるかを調べることです
医療情報を国際保健に関する専門性の観点から1〜10の間で評価するとして、無名の誰かのフェイスブック投稿が1で世界保健機関(WHO)からの情報が10なら、私の言うことは7か8程度に考えてください。それを前提に私の話をお聞きください。
まずは基本情報から入ります。COVID-19に関する質の低いメディア情報のせいで失われているように思うからです。COVID-19とは、コロナウイルス感染症のことで、コロナウイルスとは、あるウィルスの特定の亜種です。ウイルスのなかでも、変わった特徴を持っています。遺伝物質としてDNAではなく、RNAを使うウィルスで、ウィルス表面がぐるっと突起で覆われていて、これを細胞に侵入する際に利用します。
この王冠(corona)のような突起が「コロナ」と言われる所以です。COVID-19は新型コロナウイルス感染症として知られていますが、なぜかというと、2019年12月までは、コロナウイルスは6種類しか知られておらず、COVID-19が7種類目だからです。新発見で新しいゲノム構造で新しく名前がついたばかりだから「新型」なのです。
SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)を覚えていますか?どちらもコロナウイルスの一種です。両方とも呼吸器症候群と呼ばれています。それがコロナウイルスの特徴だからです。肺を攻撃するのです。嘔吐も眼球からの出血もありませんし、他の形での出血も起こりません。代わりに肺がやられます。
COVID-19も同じです。幅広い呼吸器症状を引き起こします。乾性(痰のない)の咳や熱に始まり、致命的なウィルス性肺炎まで、この症状の幅広さが一因でアウトブレイク(突発的発生)の追跡が、こんなにも難航しているわけです。たくさんの人が COVID-19に感染しますが、症状があまり���軽いために医療機関にかかることもなく、医療機関のシステムにも認識されません。
コロナウイルスは、動物由来感染症といって動物から人へと伝染するウイルスです。COVID-19など一部のコロナウイルスは、人から人へも伝染します。人から人へと伝染するウイルスは、移動速度が速く、移動範囲も広いです。COVID-19が良い例です。動物由来感染症の撲滅は非常に困難です。動物というウイルス源があるからです。
例えば、鳥インフルエンザ、シチメンチョウやカモなど、畜産されている鳥獣からは駆逐できます。それでも毎年、再発生し続けているのは、野生の鳥から感染するせいです。あまり話題にならないのは、人から人へと伝染しないからですが、毎年、世界中の食鳥飼育場でアウトブレイクが起こっています。
COVID-19の場合。中国の武漢にある野生動物市場で動物から人間へ伝染したという線が濃厚です。ここからは基本情報から離れた話になります。大規模なアウトブレイクはこれが最後ではありません。今後も繰り返し起こります。エピデミック(地域的大流行)も然りです。「起こるかもしれない」ではなく「起こる」です。それは、私たち人間の地球との関わり方がもたらした結果なのです。
人間がとっている選択こそが、今後もアウトブレイクが繰り返される状況へと私たち人間を追い込んでいるのです。
つまり、人里離れた場所を人里に近づけ続ける限り、アウトブレイクはこれからも起こり続けます。検疫や渡航制限といった措置では、アウトブレイクを食い止めることはできません。直感的には誰もがそうしたがります。人々が移動しなければ、アウトブレイクを防げるはずだ!と。しかし、現実では、効果的な検疫の仕組みを整えるのは非常に困難ですし、渡航制限を設けるのも非常に困難です。
公衆衛生の整備にしっかり力を入れてきた国。例えば、米国や韓国などでさえ、この種の渡航制限を設けるとなるとアウトブレイクを直ちに食い止められるほど迅速にはできません。それには物流上の理由があり医学的な理由もあります。COVID-19でいえば、現時点では、感染してから全く症状のない期間が最長で24日だということがわかっています。
アウトブレイクの深刻化を防ぐ、長期的な対策とは、ラリーブリリアントも提唱しているように、国際的な医学/医療制度を築き、世界中すべての国における基本的な医療の仕組みを整える支援をして、貧しい国であっても全世界各国で新たな感染症が現れしだい、迅速に特定・処置できるようにすることです。
日本は、国民皆保険が整備されていますが、世界では医療格差や不平等が死者を出しているのです。まず、アウトブレイク初期に貧しい人々が死亡します。そして、アウトブレイクが広がると世界中で死亡者が出ます。私たちが、本当にアウトブレイクを緩和し、被害を最小に留めたいのなら、世界中すべての国が新たな疾病を特定し、治療し、情報共有のため報告する能力を備えるように手を尽くす必要があります。
COVID-19は、医療/医学研究機関に甚大な負荷をかけるでしょう。今日は、致死率の話をするつもりはありません。現時点でCOVID-19の致死率について統一見解など存在しないからです。しかし、見解が一致する数字が今あるとすれば、それは COVID-19感染者の20%が、入院を要するということです。
しかし、こういった準備が万端だったとしても、アウトブレイクは起こります。地球にどのように住むかという私たちの日々の選択の結果、避けられないことなのです。
最後に、私からのアドバイスです。手を洗うこと! まめに手を洗いましょう。皆さん清潔な方々でしょうから、すでにこまめな手洗いはされているでしょうが、洗う頻度をもっと上げてください。手洗いを思い出すヒントや習慣を生活の中に設定しましょう。建物に入るとき、出るとき、毎回手を洗いましょう。会議室に入る前も出た後も手を���いましょう。手洗いに関する「儀式」を設けましょう。携帯電話を消毒しましょう。
皆さん、洗っていない汚い手でしょっちゅう携帯を触りますね。トイレに持っていっていることもお見通しですよ。ですから、携帯電話は消毒し、公衆の場での使用を控えましょう。顔を触らない。目をこすらない。爪を噛まない。手の甲で鼻をこすらない。そもそも見てて汚いのでやめましょう。
アウトブレイクに対処するにあたり、地味ですが有効な選択肢もあります。例えば、医療の改善。地元であらゆる場所で取り組むこと。医療の基盤整備への投資。新しい疾病が発生したらわかるよう、疾病の実態調査への投資。全世界で医学/医療制度を整えること。サプライチェーンの強化を検討し緊急事態の需要に備えること。
そして、人々がわけもわからず、ただパニック状態になったりしないで、疾病のアウトブレイクやリスクの数字の話ができるように教育の質を上げること。公平さを考慮して進めるべきです。
今日は、ご静聴いただきありがとうございました。そして、一番に言わせていただきますが、会場を出たらまず手を洗ってください。
(個人的なアイデア)
アメリカのノーベル賞受賞経済学者ミルトン・フリードマン、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」も言うように、金融危機2008、コロナショック2020などの急落に直面する対策として、ゼロ金利、マイナス金利、金融政策が出尽くした後に、よく登場する最速実行再分配政策が、個人への緊急的な現金給付!!!
各国によってスピードは異なるが、政策閣議決定後、人間の限界を遥かに超えるスピード。1秒以内で現金到着が理想。各国競争してみれば、今後の恒久対策として中央銀行のデジタル通貨なども考慮しつつ、新産業が産まれプラスサムになるかもしれません。
MMT(Modern Monetary Theory)によると、現状の貨幣での現実的なアイデアとして、社会保障に還元される日本の消費税は現状維持しつつ、現金給付額にも消費税がかかるので現金給付額を上げて、毎月給付にすると消費税率と社会保障費下支えとが均衡状態になる?と同時に、実体経済の経済成長率「g」の下支えにも寄与する?
これらの総量が、急激な不況時の資本収益率「r」以上なら、もしかして?回復して正常な経済環境に戻る期間も短縮できるかもしれません。
スペイン風邪から国民皆保険を構築した岸総理(他には、国民皆年金、最低賃金法もあります)現政権の安倍総理、母方の祖父を見習いコロナウイルスから、毎月の国民皆給付を構築すれば歴史に残る業績になるし、継承する権利もある!
現政権の安倍総理、麻生副総理。この二人でしかできない天命を果たせ!アベノミクスの最終地点がコレだ!この絶妙のタイミング!
天命と言わずにはいられない!
感染症との戦いは、人類の宿敵とも言っていい未知のウイルスとの戦争です!
今までは、パンデミック時の対策としてデータのないスペイン風邪の書物や言葉を参考にしていたが、インターネットの発展やCPU、GPUがムーアの法則によりスーパーコンピューターの領域に現代は突入している。
情報技術が発展し、スマートフォンとして手のひらサイズに収まり、ウイルスを感染予防するための距離を広げながらも、データとして全世界と光速で共有できるため、そのスピードとウイルス伝播のスピードと伍している?
局面ごとに対策を適性に行えば伝播速度を上回りコントロールできる感じもある!ラリーブリリアントが構築したシステムの功績もあります。
量子コンピューターも量子超越性を達成してることもプラスです。
ジョンズ・ホプキンス大学のシステム科学工学センター(The Center for Systems Science and Engineering:CSSE)感染者ダッシュボード
新型コロナウイルスの場合、新規感染者数が、2倍になる日数が10日以上になれば、R0(アールナート)が1以下に減衰してピークアウト状態になると理解できる。
日本の場合、PCR検査の結果が判明する14日後より短いから、検査結果日数を10日以下にできれば、ヤキモキせずスピード感ある判断が可能になりそうだ。
つまり、未知のウイルス。アウトブレイク発生確認後の緊急事態宣言発動は、クラスターが発生しやすいチェーン店などの大規模な場所から早期閉鎖が原則とデータから判明した!
日本の場合、アウトブレイク発生確認後から緊急事態宣言発動までの余裕日数は、新規感染者数が、2倍になる日数です。例えば、5日で2倍なら、5日以内で初動初速最大化発動しないと危険ということ!
R0が2.5付近では、発動日から10日でピークアウトが最速値。7、8割の人の外出制限要請StayHome(元々、人がいない地域での7、8割削減は意味ないし不可能だから政令指定都市だけにすること)ソーシャルディスタンス。などの初動初速最大化すれば、収束までさらに10日で計算上は20日で解除可能領域に近づける目安となります。
生産管理手法のクリテカルチェーンもリアルタイムの感じた感覚で考慮すると余裕バッファーをもう10日で、ひと月。えっ。ここまで自分で書いてよく見ると現実の数値にかなり符号する。
休業要請解除を10段階くらいに分けて地域ごとに段階的に基準を決めて行う。
日本の場合。緊急事態宣言、休業要請は現金給付や保証とセットで最速実行が原則。
日本の場合、透明性を持たせて休業要請解除の基準を決め、きめ細かく設定しないと現在の都知事とか権力者の気分で権力濫用されたり選挙に悪用される危険性がある。
今後の医療崩壊回避のため、医者を含めた疾病や保健所などの医療従事者を単純に現在の倍に育てて増員したら余裕バッファーが半分くらいになりそうな直観が出た。
今後は、休業要請解除!スペイン風邪同様第二波三波、第四第五の小波に備え、国からの現金給付支給をもう数度実行してもいい。Rtが1以下になり次第、休業要請解除!の後に、緊急事態宣言を機動的に解除。
この局面でもっとも効果的なソーシャルディスタンス領域をかんたんに実行。かんたんに実現できる小規模な所から。
時間軸のあるR0をRtとした都道府県別。新型コロナウイルスリアルタイムデータ
クラスター発生地点の見守りを継続する。再びアウトブレイクになり次第。最速で緊急事態宣言を再び発動して、1年かけて5、6回繰り返し、新規感染者数をピークアウトさせて分散、減少させていく!
何度も言うが、スペイン風邪同様第二波三波、第四第五の小波に備えるため!
小池百合子都知事という悪徳政治家は即刻辞職して、後世の女性への権力に固執しない手本を示し、的確に新型コロナウイルス対策できる人間に変われ!以下の指摘3つを真摯に受け止めて瞬時に改善しろ!(全世界に拡散希望)
1)休業要請緩和の各ステップの目安日数(1週間の平均感染者数:20人未満、感染経路の追えない感染者の割合:1週間平均が50%未満、1週間単位の感染者の増加比:1以下)をごまかして各段階を具体的数値で表現しない。クソロードマップだ!!今回の都知事選挙のために政治悪用してるのは明白!!的確に新型コロナウイルスに対策できる人間に変われ!
2)再要請の目安(1日の感染者数:50人、感染経路の追えない感染者の割合:1週間平均が50%以上、1週間単位の感染者の増加比:2以上)も隠すように表示してるクソロードマップだ!今回の都知事選挙のため政治悪用してるの明白!!的確に新型コロナウイルスに対策できる人間に変われ!
3)2週間単位じゃなく1日単位にしないと一つずつ緩和のステップを進めていく意味がないクソロードマップだ!!今回の都知事選挙のために日数伸ばすために政治悪用してるのは明白!!的確に新型コロナウイルスに対策できる人間に変われ!
具体的には、2020年5月中旬に、緊急事態宣言を1日単位でスピード解除(現都知事は、説明責任をせず気分で言葉を変えて言葉で惑わし政治悪用するので、数値を基準にした休業要請を1日単位でスピード解除)を早期に行う。
こうすることで、マクロ経済的にもバランスを維持していく。
前提として、直近1週間10万人あたり新規感染者0.5人位?(わかりやすく言うと、1400万人いる東京都は7 日間で、70 人位。一日7人位)で緊急事態宣言解除。
他には、神奈川県は46人位一日6人位。埼玉県は37人位一日5人位。千葉県は31人位一日4人位。とざっくりとした目安になります。
以降は、30日間経過観察し2回目に備える。オーバーシュートし始めたら2回目の緊急事態宣言を再び発動(現金給付とセット:一回目の延長の分も含めて一律20万円)し、1回目と同じように繰り返し、50日でスピード解除。つまり、最速80日周期で1年かけて4、5回繰り返し、新規感染者数をピークアウトさせて分散、減少させていく!
データから判明した6割程度の人の接触制限(元々、人がいない地域での削減は意味ないし不可能)で増加しないフラットな均衡状態を維持できる。
しかし、わかりやすく言えば、10人を4人にし続けたら商売にならないのは明らか。これでは、マクロ経済活動を維持できないため、その減少分を法人は、巨額な内部留保があれば、それを金融工学で資金繰りを下支えしつつ
国民皆給付で一律毎月10万円の庶民生活を下支えし続ける!(ボーナスも危ういので多少なりとも毎月気持ち分補助してもらう)これがベスト。
新規感染者を数人位の緊急事態宣言解除直後の低水準で均衡させつづければ、6割程度の人の接触制限してマクロ経済を維持できそうな感じは現時点ではする。
未知のウイルスは、医療従事者や専門家も素人同然に成り下がるのは、東日本大震災2011の地震学者(こちらは理論破綻)で証明されてる。
にもかかわらず、今回、新型コロナウイルス2020でも、プライド、特権意識が邪魔をして、アマチュアの意見も引用して受け入れないため、未知のウイルスの伝播力で後手に回る。
現場で経験したアマチュアを含めて知見が集まるまでの人の手でデータにするまでの時間は、 CPU、GPU、量子コンピューター、インターネットで情報を光速で共有できるメリットを最大化できなくなると判明もした!
理論も大事だが現場経験が先!まぁ、カントも言ってることだから専門家、教授レベルなら熟知してると思うけど、知らないのかな?
日本の場合、ウイルス感染力低減対策のひとつ。緊急事態宣言後、最速で、高速道路、鉄道の法人であるJR、私鉄が協力体制をとって、都道府県内で折り返し運転をして他県に移動しづらくする方法。
それか、違う効果的なアイデアがあればいい?たしか、東日本大震災の時も実行してたような?
サブスクシェア経済は、具体的に言うとウイルスをベタベタな手で撒き散らすような強欲不潔感なイメージ。
食品扱うなら公衆衛生は最高レベルで!
公衆衛生の義務を厳格徹底し、感染症に欲のスキを突かれるため、強欲不潔な法人を規制して、事業停止を保健所は機動的に強制執行できるように法律を改正。
デフレスパイラルも危険なので、最低賃金以上を義務化、公衆衛生の義務を厳格徹底することで、抑止力をサブスクシェア経済に与えること!
さらに、人間を追跡する人工知能のストーカーアルゴリズムのみを今後禁止にして、ベンチャー企業がサブスクを開発したら高額罰金を与えるのはどうだろうか?
すでにある企業にも、悪用予防で高額罰金をかけていく。個人情報保護法に追加。GAFAは、指摘を受け止めて改善するが、それ以外の中小規模がより危険。
Uberなどは、その一つです。ドン・タプスコットが「ブロックチェーンレボリューション」の中で、UberやAirbnbやTaskRabbitやLyftといった。共有経済について話題にしています。対等な個人がいっしょに富を生み出し、共有するというのは。とても強力なアイデアで��。
でも、私に言わせるとそういった企業は本当に共有をしてはいません!!実際、これらの企業が成功しているのは、まさに共有しないことによってなのです。さらに、高インフレの国でないとデフレスパイラルが起きてしまい、次第に賃金が上昇しなくなります。
現在の唯一の解決法は富の再分配でデファクトスタンダードをとっているプラットフォーマー企業に課税して広く配分するということです。ここが重要!!と言っています。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
キャシーオニールによると・・・
思考実験をしてみましょう。私は、思考実験が好きなので、人種を完全に隔離した社会システムがあるとします。どの街でも、どの地域でも、人種は隔離され、犯罪を見つけるために警察を送り込むのは、マイノリティーが住む地域だけです。すると、逮捕者のデータは、かなり偏ったものになるでしょう。
さらに、データサイエンティストを探してきて、報酬を払い、次の犯罪が起こる場所を予測させたらどうなるでしょう?
あら不思議。マイノリティーの地域になります。あるいは、次に犯罪を犯しそうな人を予測させたら?あらら不思議ですね。マイノリティーでしょう。データサイエンティストは、モデルの素晴らしさと正確��を自慢するでしょうし、確かにその通りでしょう。
さて、現実は、そこまで極端ではありませんが、実際に、多くの市や町で深刻な人種差別があり、警察の活動や司法制度のデータが偏っているという証拠が揃っています。実際に、ホットスポットと呼ばれる犯罪多発地域を予測しています。さらには、個々、人の犯罪傾向を実際に予測しています。
ここでおかしな現象が生じています。どうなっているのでしょう?これは「データ・ロンダリング」です。このプロセスを通して、技術者がブラックボックスのようなアルゴリズムの内部に醜い現実を隠し「客観的」とか「能力主義」と称しているんです。秘密にされている重要で破壊的なアルゴリズムを私はこんな名前で呼んでいます「大量破壊数学」です。
民間企業が、私的なアルゴリズムを私的な目的で作っているんです。そのため、影響力を持つアルゴリズムは私的な権力です。
解決策は、データ完全性チェックです。データ完全性チェックとは、ファクト(事実)を直視するという意味になるでしょう。データのファクトチェックです!
これをアルゴリズム監査と呼んでいます。
人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
未知のウイルス。新型コロナウイルスでは、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
しかし、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
さらに、2020年5月21日。ついにリリースしました。AppleとGoogleが、協調してプライバシーに配慮し高いセキュリティの、APIを提供してます(中国のアプリは危険なため)
以下は、iOS、Androidアプリの作成に当たってライセンス上、守るべきガイドラインです。
第一に、アプリは公衆衛生当局が自ら作るか、外部機関に依頼して作らせたものでなければならず、しかも「COVID-19対応」以外の目的では利用することができないライセンスになっている。できるだけ多くの人が、同じアプリを使用し分断が起きないようにAPIの利用は1カ国1アプリのみ。
第二に、Exposure Notification API(濃厚接触通知API)の利用の前に、ユーザーの同意を得る必要がある。
第三に、利用者のCOVID-19感染が確認された場合、結果を共有する前に、必ず利用者の同意を得る必要がある。(同意を得ると当局が利用者のデバイスにひも付いた「Diagnosys Key : 診断鍵」に対して「陽性」の情報を登録する。二段階でキー生成がなされます。)
第四に、アプリは、利用者のスマートフォンから可能な限り最小限の情報しか獲得してはならず、 その利用はCOVID-19対策に限られる。ターゲティング広告を含め、それ以外のあらゆる個人情報の利用は禁じる。
第五に、アプリは、スマートフォンの位置情報獲得を求めてはならない。
などの個人を特定しにくくする工夫が加えられている新型コロナウイルス「濃厚接触通知」のプライバシー強化がほどこされています。
具体的に、AirDropやApplePayの仕組みを応用し、通信方法はBluetooth経由で、暗号化された毎日ランダムに15分単位で生成されるお互いのキー情報のみを相互接続します。
ApplePayの仕組みについて(当店サイトからも曲購入にて対応しております)
GPS情報、ユーザーの氏名や性別、年齢も原則取得しない
ユーザー同意のもと感染報告者の「キー(その1)」は、政府か保健機関が提供するアプリを通じてサーバーへ送られる。
続いて、API対応アプリは、定期的に全国から報告される「キー(その1)」をダウンロードする。そして、端末上で、誰かと会ったときの「キー(その2)」とマッチするかどうか判定し濃厚接触の可能性を判定する仕組み。
日本では、行政府の内閣直轄チームが進めるアプリ開発で同APIを利用します。このAPIは、常にAppleとGoogleが改善して全世界同時アップグレードされます。
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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【銀座ニコンサロンで写真展記念トークの第2弾のお知らせ】 今週土曜日、9月28日17時から、写真展記念トークの第2弾をやります。先日の土曜日は脚本家・小説家の太田愛さんに登壇していただきましたが、今回は「現在の”教育現場”からの報告」と題して、大学時代の同級で都内の小学校で働く現役の教員である野澤 景太 (Keita Nozawa) さん、雄登さん(仮名)にお越しいただきます。 写真展『A RED HAT / 赤い帽子』の中に出てくる美術教育では「生活図画」という指導のもと、より良い生き方を個人が模索する教育実践だった。しかし国家はそれを許さず抑圧していった... 今、教育現場は様々な問題を抱えてます。いじめ、道徳の教科化、長時間労働...etc。現代の教育は「誰のために、なんのために」行われているか。もしかしたらご来場いただいた皆さんの方が良い質問をたくさんお持ちかもしれません。そう言った場合には皆さまとの対話形式になるかもしれません。 中々このような形で現役の教師が現在、何を考え、教育現場、社会に何を見ているかを聴くこともあまりありません。なのでこの機会にぜひいかがでしょうか。 皆さまのご参加、お待ちしております。 予約不要、入場無料です。 銀座ニコンサロン 〒104-0061 東京都中央区銀座7-10-1 STRATA GINZA(ストラータ ギンザ)1・2階 【野澤景太(のざわけいた)】 プロフィール: 埼玉県飯能市出身。2012年、青山学院大学社会情報学部卒。大学時代は音楽制作を細々と行い、卒業後に小学校教員を目指す。通信教育で免許を取得しながら、大学での研究補佐や保育士としての活動を経験し、現在は公立小学校に勤務する。外国に関係のある児童に対して日本語を教える部署に配属され、これまでに経験したことのない日々を過ごしている。音楽制作はライフワークにするという決意をしたものの、多忙な日々に追われ着手できていないジレンマを抱えている。 【雄登(ゆうと)】 プロフィール: 茨城県桜川市出身。2012年、青山学院大学社会情報学部卒。在学中、ワークショップデザインに出会い教員を志し、学習支援、講師経験を経て公立小学校で教諭として勤務する。歴史から今を省察するため全国各地の史跡を野次馬のように追いかけている。日本史検定2級。多忙を楽しみつつも懐疑的に日々を過ごす。
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