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void+ / Azone+Associates Inc. void+(ヴォイドプラス)は、南青山にあるアートスペースです。
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voidplus-jp · 2 months ago
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五月女哲平×中村太一 「トカイのなかで」 2025.5.16(Fri)― 6.14(Sat)
五月女哲平と中村太一、同世代のアーティストによる二人展を5月16日(金)からvoid+で開催します。
ふたりは母校・東京造形大学で非常勤講師としてともに教鞭を執り、ある日、大学内の喫煙所で中村が五月女を誘ったことをきっかけに、本企画がスタートしました。
なぜふたりは引き寄せられたのか——その答えを確かめるために、本展では両者による文通をもとに構成を試みました。そこから浮かび上がったのは、美術的なアプローチやコンセプトを超えて両作家の内に息づく「都会と田舎」「光と影」といった対極的な原風景でした。
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「ふと山から湧き出た水を汲んで掃除用タンクに入れる時に思ったのは、絵を見ることは "自然の一部に触れること"に似ているということ」——中村太一
「俺は基本的にいわゆる「田舎者」です。もともと持っている“輝かしき鈍臭さ”は、制作、生き方に直結した形で、さまざまな選択を強いられている」——五月女哲平
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撮影:森政俊
<展覧会概要> ■会期:2025年5月16日(金)-6月14日(土) ■時間:12:00-19:00※最終日は18:00まで ■オープニングレセプション:5月16日(金)17:00-19:00 ■会場:void+ 東京都港区南青山3-16-14 1F ■主催:Azone+Associates / void+ ■協力:CAVE-AYUMI GALLERY ■定休日:日、月 ■お問合せ:[email protected] ■HP:www.voidplus.jp
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<トークイベント> ■日程:2025年5月31日(土) ■時間:16:00-17:30 ■会場:東京都港区南青山3-16-14 1F void+ ■定員:20名 ※予約不要、定員に達し次第会場内に入れない場合がございますのでご了承下さい。
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<プロフィール>
五月女哲平 Teppei Soutome
1980年栃木県生まれ。東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。画家一家の三代目として生まれ、現在も地元を拠点に活動。平面・立体を問わず多様な支持体を用い、アクリルや写真、ガラス、シルクスクリーンなど異なるメディウムの積層によって作品を構成するなど、絵画の物質的側面に着目した制作を行う。そこに自身が捉えた事象を介在させることで、新たな絵画の在り方を模索している。
中村太一 Taichi Nakamura
1982年神奈川県生まれ。2008年、東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。キャンバスに油彩や紙に水彩で描く具象作品から、雑誌の切り抜きにアクリル絵具などで自由にストロークを重ねたミクストメディアの作品まで、幅広い手法で制作を行う。いずれの作品においてもシンボルやメタファーを用い、自然の摂理を逸脱して進歩を遂げてきた人間に対する複雑な感情が通底している。
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voidplus-jp · 3 months ago
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髙橋恭司 「まばたき」 2025.3.28(Fri)― 4.26(Sat)
写真家/画家 髙橋恭司の個展「まばたき」を、3⽉28⽇(⾦)から4⽉26⽇(⼟)まで開催します。
髙橋は1990年代から「CUTIE」「Purple」など国内外のファッション・カルチャー誌や各種広告媒体などで際⽴った写真を発表し、現在まで時代を先⾏する写真家として広く認知されてきました。活動初期である90年代初頭には、国内美術や写真業界において当時主流だった⽩⿊写真の美学にとらわれることなく、1970年代のアメリカン・ニュー・カラーを源流とするカラー・フィルムによる写真表現を、⽇本においていち早く確⽴しています。
void+では2年ぶりの個展となる本展では、“シャッターを切る恣意的な瞬間”を、逆説的に“私が消える瞬間”としてとらえなおし、“⾃らが不在となった世界”として写真を発表します。
「出してはいけないことが内包されているかのような、よそゆきでもなくドキュメンタリーでもない、さりげない、新しい感覚を想起させられた」と⾃⾝が語る新作約20点を展⽰。
“まばたき”のあいだに広がる、はるか遠くにある儚い光景を、ぜひ味わいに来てください。
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撮影:森政俊
ーーーーーーーーーーーーーーーーー 瞬きの瞬間 私は世界から消える 代わりに写真が闇の国から やってくる 瞬間世界から私が 消える事の愉悦が 私の写真だ 髙橋恭司 ________ (瞬きの瞬間、世界は誰にも見られていない 誰にも見られていないのなら 世界はどんな有り様なのだろうか 量子の世界では、観察者がいなければ 世界は違っているという 束の間の影という言葉があるが ハイデガーは誰も見ていない山間を雲か、 過ぎていく影だと書いていたと思うが それは誰が見たというのだろうか 誰も見てはいない 写真を撮るとは 束の間世界を忘れているということでは ないだろうか それは愉悦の時であり 写真がまとっているアウラは 何か絶対的で崇高ですらある)
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<展覧会概要> ■会期:2025年3月28日(金)-4月26日(土)  ■時間:12:00-19:00 ■会場:void+ 東京都港区南青山3-16-14 1F  ■主催:Azone+Associates / void+ ■協力:KKAO株式会社 ■定休日:日、月  ■お問合せ:[email protected]   ■HP:www.voidplus.jp
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<特別イベント> ① 出演:髙橋恭司(写真家/画家)×安田和弘(写真研究者)×小林健(KKAO株式会社) テーマ:「写真家というフィクションについて」 日時:4月11日(金)18:00−19:30 会場:void+ 定員:25名(予約不要) ② 出演:髙橋恭司(写真家/画家)×クリストフ・ブルンケル(アートディレクター/アーティスト) 日時:4月24日(木)18:00−19:30 会場:void+ 定員:25名(予約不要) ※定員になり次第会場内に入れない場合がございますので、予めご了承ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 
<展覧会オリジナルポスター> 仏現代アーティストでアートディレクターのクリストフ・ブルンケルが今展覧会を記念し「オリジナルポスター」(税込4,400円)を制作、髙橋の直筆サインが入った50部限定で販売します。
価格:¥4,400 仕様:A1サイズ、オフセット印刷、 直筆サイン ーーーーーーーーーーーーーーーーー 
Christophe Brunnquell クリストフ・ブルンケル(1969-)
雑誌『Purple』のアートディレクターと名⾨紙『Le Figaro 』のクリエイティブディレクターを各15 年間務め、ラグジュアリーブランドからアーティストの芸術監督に⾄るまで、さまざまなディレクションやコラボレーションを実現してきた。⾃⾝のアート作品はドローイング、写真、彫刻やインテリア家具など、その⼿法は多岐にわたる。2002 年にヴィラ・メディチを受賞、Le Consortiumなどフランス国内外のギャラリーで作品を発表している。
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voidplus-jp · 9 months ago
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五十嵐威暢 POSTERS & PAPER WORKS 2024.10.25(Fri)― 11.16(Sat)
日本を代表するグラフィックデザイナーであり彫刻家の五十嵐威暢が、アトリエに眠る作品を蔵出し・初販売する個展をvoid+で開催します。
五十嵐は1970年代から、二次元の文字を三次元におこした彫刻のような立体文字の作品で注目を集め、数々の雑誌の表紙やポスター、レコードジャケットを手がけてきました。その大胆かつ洗練されたグラフィックは国内外で高く評価され、ニューヨーク近代美術館など世界30カ所以上の公立美術館に永久保存されています。
本展では、1970〜90年代に制作されたオリジナルポスターをはじめ、手書きで描かれた版下、1994年に彫刻家に転身して以降の彫刻作品などが集まります。
ポスターの展示空間には、代表作である『MoMAポスターカレンダー』や『PARCOカレンダー』、世界デザイン博やサマージャズフェスティバルのポスターデザインなど、時代を映し出す名作が所狭しと並びます。
もう⼀つの空間を彩るのは、記憶の断片を即興で切り抜いた『こもれびシリーズ』の彫刻作品。様々な形に切り抜いた紙を何層も重ねた作品『Paper Love』や、新作のモビールをインスタレーション形式で展⽰します。
およそ50年にわたりデザイナー、彫刻家として活動を続けてきた五十嵐。コンピュータ技術では表現できない手作業からなる繊細なポスターデザインや、素材との対話を感じさせるユーモアあふれる彫刻作品をぜひご覧ください。
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撮影:森政俊
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<展覧会概要> ■タイトル:五十嵐威暢 POSTERS & PAPER WORKS ■会場:void+  東京都港区南青山3-16-14 1F ■会期:2024年10月25日(金)-11月16日(土) ■12:00-19:00(10月25日は17:00まで) ■主催:Azone+Associates / void+ ■協力:モリデザイン株式会社 ■定休日:日・月 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp 
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デザイナーは身体で答えを発見し、 アーティストは身体で答えを発明する。
ドラフターという製図版に出会ったことで アクソノメトリック図法のポスターが生まれ、 大工道具の使い方を工夫したことで、 こもれびシリーズが生まれました。
発見と発明の挑戦を続けてきた人生の1ページをご覧ください。
2024年秋 五十嵐威暢
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<VOID+STOCKオンラインショップにて先行販売>
VOID+STOCKのオンラインショップでは、五十嵐威暢「MoMAカレンダーポスター」を先行販売しております。 1984年から91年まで8年間続き、1年365日、そこに使われる数字総622字をすべて違えて、しかも毎年同じものをつくらないという壮大な企画の一部をぜひお楽しみください。
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voidplus-jp · 11 months ago
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[VOID+STOCK]exhibition: part3 2024.7.26(Fri)― 8.24(Sat)
ありそうでなかった “アートセレクトショップ”「VOID+STOCK」の特別企画[VOID+STOCK]exhibition part:3を開催します。
テーマは、アーティストのアトリエに眠る作品の再発掘。5人のアーティストが一堂に会し、人の目に触れることの少なかった“ストック品” をメインに未発表作品や新作も加え、アートの魅力を最大限伝えるために空間全体をキュレーションします。
さらに、アーティストとの交流を促すためのイベントも開催し、より身近な存在としてのアートの可能性を探ります。
長年にわたりアートとデザインを結び���けてきた「void+」ならではのアートとインテリアのコーディネーションに、ぜひご期待ください。
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撮影:森政俊
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<展覧会概要> ■タイトル:[VOID+STOCK]exhibition: part3 ■会場:void+  東京都港区南青山3-16-14 1F ■会期:2024年7月26日(金)-8月24日(土) ■12:00-19:00(最終日は17:00まで) ■主催:Azone+Associates / void+ ■定休日:日・月 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp 
<オープニングレセプション> ■2024年7月26日(金)18:00-20:00
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<参加アーティスト>
佐藤好彦 Yoshihiko Satoh
生活に溶け込んでいる大量生産された工業製品と自身の実体験を重ね合わせ、アートとデザインの領域を行き来する。モチーフであるプロダクトその物を素材として『伸ばす』『増殖する』などの形態的アレンジによって、複合素材を中心とした彫刻作品を制作する。
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谷山恭子 Kyoco Taniyama
その場所特有の文化、歴史、日常風景からインスピレーションを得て、生命や存在、いまある環境をたたえるサイトスペシフィックなインスタレーションを制作する。2011年の東日本大震災以来、地域独自のアイデンティティや、 人々の属性に焦点を当てた作品を展開している。
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内藤忠行 Tadayuki Naitoh
専門学校を卒業後単身NYに渡り、ジャズミュージシャンを撮り始める。マイルス・ディビスとの出会いを機に自身の表現に磨きをかけ、ジャズへの傾倒からそのルーツであるアフリカを精力的に撮る。1980年後半より日本文化に回帰し「桜」「庭園」「蓮」などを撮り、独自の世界を創り出している。
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袴田京太朗 Kyotaro Hakamata
1990年代より工業製品といった“彫刻らしからぬ素材”をモチーフに、独自のフィルターを通しダイナミックかつユニークな作品を制作する。2007年以降は「複製」をテーマに、カラフルなアクリル板を積層させた人型像のシリーズを展開。彫刻の内部と表面、本物と偽物との関係性を探る。
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保井智貴 Tomotaka Yasui
人が空間に佇むと、その場の空気感が変わる。この“空気”は目に見えない多くのモノコトの作用によって構築され、人はそれを無意識に感じ取っている——そうした“空気”を内包するような人物彫刻を制作。木材のキューブを組み合わせた人物彫刻、螺鈿とアクリルキューブの彫刻、空間と像を町と家に置き換え彫刻に見立てるプロジェクト、彫刻のための服など、空気感を捉えるアプローチは広がりを見せている。
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<イベント開催> ① トークイベント  8月3日(土)17:00-18:00  出演:佐藤好彦 × 内藤忠行 × 特別ゲスト
② パフォーマンス  8月9日(金)18:30-/19:30-  出演:谷山恭子 × 森本誠士(サウンド・アーティスト)
③ アーティスト・トーク  8月24日(土)17:00-18:00  出演:袴田京太朗 × 保井智貴
※入場無料、事前予約不要(定員30名先着順)
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voidplus-jp · 1 year ago
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O JUN個展「絵のある部屋」 2024.6.12(Wed)― 7.13(Sat)
異なる時期/異なる作家/異なる状況による絵画が混在する空間を、画家・O JUNが創り上げる実験的な展覧会「絵のある部屋」を、6月12日から7月13日までvoid+で開催します。
《サービスルーム》と名づけられた部屋では、公開制作を実施。作家も制作時期も異なるすでに完成された数枚の絵が置かれた部屋で、O JUNが新たな絵の制作を進めることで、多様な背景を持つ絵画が空間を満たします。
また別の部屋で発表するのは、心を捉えて離さず、繰り返し描いてきた事象・事物をテーマとした自身の新作です。自ら制作するなかでの"反復"や"なぞり"が、新たな作品とどのように連続し、あるいはどのような変化をもたらすのかを探求し、紙やキャンバスの作品に落とし込みます。
そうして画家により生み出された異質な空間は、鑑賞者の感覚をどう導くのか——ぜひご覧ください。
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<展覧会概要> ■タイトル:O JUN 個展 「絵のある部屋」 ■会場:void+  東京都港区南青山3-16-14 1F ■会期:2024年6月12日(水)-7月13日(土) ■12:00-19:00 ■主催:Azone+Associates / void+ ■定休日:日・月 ■お問合せ:[email protected] ■協力:ミヅマアートギャラリー
<オープニングレセプション> ■2024年6月15日(土)18:00-20:00
<Liveパフォーマンス> ■6月15日、22日、7月6日 、13日(17:00-30分程度)
<アーティストトーク> ■7月13日(土)18:00-19:30
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今回は、自分で、あるいは誰かによって描かれた絵、もしくは複製画がある状況を「絵のある部屋」として提示してみようと思います。
《サービスルーム》では、誰かがすでに描いた絵とともに、私の絵が描かれていき、制作途中のまま展示されます。そうすることで鑑賞者に、絵画のさまざまなシチュエーションやコンディションを、同時かつ同一の空間で体験してもらいたいと考えています。
もう一つの空間に展示する私の新作は、普段から描いているいくつかのモチーフで制作していて、そのモチーフに特に意味はありません。ただ、私が繰り返し描く行為="反復"や" なぞり"が、作品の変化や連続性にどう関与しているかという問いが、制作のテーマになっ ています。
ところで《サービスルーム》という名前についてですが、私は“サービス”という言葉を、今日までごく狭い範囲で使っていて、じつのところ英語のserviceの意味と解釈はとても多義的で奥深いようなのです。
⻑い人の歴史のなかで、時の都合と事情を含ませることで広くなったのかもしれませんが、その意味するところは、貢献、助け、供給、礼拝、奉仕、点検、公共事業、兵役なんてい うのも......! 私はこの中のせいぜい二つか三つの意味で”サービス”を解釈していたようです。
”実態のないこと・ものに身を尽くすこと”という意味もあって、絵を描くということはそれに近い意味だという気もするのですが、だからといって、世のため人のために描いているわけではありません。
いっそ、上に列挙したぜんぶの混合混成という解釈は成り立たないだろうか?それこそ 私の都合で言っているように聞こえそうですが、実感としては絵を描く行為はそれに近いことのように思うのです。ただし、かかるサービスは人でも神でも物でもないことに向けられる......いまの私の“料簡”はここで袋小路、路頭に迷っています。
まあともかく、“サービス”は、美術や芸術をぼんやりでいいから照らす言葉であってほしい。なので《サービスルーム》での公開制作を通じて、私の描く動力である"サービス精神 "を遺憾無く発揮してみようと思っています。
お付き合いいただけましたら幸いです。
O JUN
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<プロフィール>
1956年東京生まれ。1982年に東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻修士課程修了。制作を続ける傍らスペインやドイツに滞在し、80 年代後半からはパフォーマンス、90 年代後 半からは多様なメディウムを使った作品を発表。大胆な余白を用いた抽象とも具象とも取 れないドローイングなど、数々の名作を世に送り出してきた。
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voidplus-jp · 1 year ago
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[VOID+STOCK]exhibition: part2 2024.4.19(Fri)― 5.10(Fri)
ありそうでなかった “アートセレクトショップ”「VOID+STOCK」の特別企画[VOID+STOCK]exhibition part:2を開催します。
アーティストのアトリエに眠る作品の再発掘というテーマはそのままに、平面作品が中心だったpart1とは趣を変え、絵画・木彫・写真・インスタレーション作品を展示。旧作の再評価や、現在にもつながるアーティストのコンセプトを提示します。
さらに、アーティストとの交流を促すためのイベントも開催し、より身近な存在としてのアートの可能性を探ります。
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<展覧会概要> ■タイトル:[VOID+STOCK]exhibition: part2 ■会場:void+  東京都港区南青山3-16-14 1F ■会期:2024年4月19日(金)-5月10日(金) ■12:00-19:00(最終日は17:00まで) ■主催:Azone+Associates / void+ ■定休日:日・月 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp 
<オープニングレセプション> ■2024年4月19日(金)18:00-20:00
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<参加アーティスト>
棚田 康司 Koji Tanada ピュアであどけなさが残る少年や清楚な女性を、日本古来の伝統的技法の一木造りにより制作する。その作品は、木がもつ生命力や、霊気までも反映させたかのようである。
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本間 純 Jun Homma 国内外のアーティストインレジデンスや数々の芸術際への参加を通し、目に見えない不可視的なものを題材に、写真、映像、彫刻など、さまざまなメディアを用いて作品を制作する。
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三田村 光土里 Midori Mitamura 題材は、個人の私小説的な日常の記憶や記録。それを、写真や映像、音楽や言葉、日用品などのメディアを複合し、コラージュとも取れるインスタレーションで表現する。
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村田 峰紀 Mineki Murata 原初的な”かく” という行為を、語源にある4つの要素「意識=書く」「結果=描く」「行為=掻く」「潜在=欠く」と捉え、ドローイング制作やパフォーマンスを行う。
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voidplus-jp · 1 year ago
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[VOID+STOCK]exhibition: part1 2024.1.19(Fri)― 2.12(Mon)
ありそうでなかった “アートセレクトショップ”「VOID+STOCK」が1 月19 日から初の特別展を開催します。
テーマは、アーティストのアトリエに眠る作品の再発掘。5人のアーティストが一堂に会し、人の目に触れることの少なかった“ストック品” をメインに未発表作品や新作も加え、アートの魅力を最大限伝えるために空間全体をキュレーションします。
さらに、アーティストとの交流を促すためのイベントも開催し、より身近な存在としてのアートの可能性を探ります。
長年にわたりアートとデザインを結びつけてきた「void+」ならではのアートとインテリアのコーディネーションに、ぜひご期待ください。
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<展覧会概要> ■タイトル:[VOID+STOCK]exhibition: part1 ■会場:void+  東京都港区南青山3-16-14 1F ■会期:2024年1月19日(金)-2月12日(月・祝) ■12:00-19:00(最終日は17:00まで) ■主催:Azone+Associates / void+ ■定休日:日・月(但し2月11日、12日は開館) ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp 
<オープニングレセプション> ■2024年1月19日(金)18:00-20:00
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<参加アーティスト>
内海 聖史 Satoshin Uchiumi
「絵画の美しさは絵の具の美しさ」と考え、筆や綿棒で点描する技法によりいくつもの色をドットとして重ね合わせ、そのバランスや色の組み合わせにより無限の表現を生み出す。空間に合わせて制作する点も特徴で、キャンバスや展示方法を選び抜き、空間の空気感まで考慮している。
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五月女 哲平 Teppei Soutome
変形キャンバスや自立する支持体を用い、またメディウムの積層から作品の成立を試みるなど、絵画の物質的側面に着目。そこに自身が捉えた事象を介在させ、新たな作品の在り方を模索している。絵画を中心に、立体、写真、映像を組み合わせた作品なども展開する。
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庄司 朝美 Asami Shoji
絵の具をそのままアクリル板に溶かす独自の手法や油彩、ドローイングを用いて制作する。描き始めの筆跡や鉛筆を走らせる“思いつき”や、絵の具が混ざり合い新たな形が生じる“作品に起こっていること” を、全身で客観的に感じ取りながらイメージを形にする。
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東恩納 裕一 Yuichi Higashionna
身の回りにあるモノに潜む“不気味さ/ unheimlich”(フロイト)をテーマに、90 年代に制作をスタート。蛍光灯を多用した「シャンデリア」シリーズ、グラフィティにインスピレーションを得たスプレーによる絵画「Flowers」シリーズのほか、複数メディアにより作品を展開する。
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O JUN
見覚えのある場面や、聞き覚えのある事象などを記号化されたイメージや大胆な余白を用いて抽出し���本来の背景や意味さえもそぎ落とされた抽象とも具象とも取れない独自の解釈によって内在化された作品を生み出す。
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<トークイベント > 会場となるvoid+のインテリアやグラフィックを担当したデザイナーをゲストに招いた特別対談を開催します。 ① 1月26日(金)19:00-20:00  出演:東恩納裕一× 大塚ノリユキ(インテリアデザイナー) ② 2 月2日(金)19:00-20:00  出演:内海聖史× 森治樹(MORI DESIGN INC. 代表/デザインディレクター) ③ 2 月9日(金)19:00-20:00  出演:五月女哲平× 庄司朝美×O JUN(画家)
※入場無料、事前予約不要
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voidplus-jp · 2 years ago
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水戸部七絵「HAPPY XMAS (War Is Not Over) 」 2023.12.20(Fri)― 12.24(Sun)
void+では12月20日から24日まで、素手でつかんだ油絵具で唯一無二の肖像画を描き出すアーティスト・水戸部七絵のドキュメントブックの刊行を記念して特別イベント『 HAPPY XMAS (War Is Not Over) 』を開催します。
昨年の水戸部の個展『WAR IS NOT OVER』では、ジョン・レノンとオノ・ヨーコによる平和のためのパフォーマンス『ベッド・イン』にインスパイアされた作品等を発表し、反響を呼びました。
そこで今回、その個展を梅津元(キュレーター/批評家)が批評した怒涛のテキスト「世界の果ての水戸部七絵の絵画の成就の二重の現実の世界の果て」を制作。それに水戸部のアトリエで絵具をまとったレコードを併せて、100部限定のドキュメントブックとして先行販売します。
加えて、このイベントのために描き上げられた大型作品と、レコードジャケットをモチーフにした新作も一部展示・販売します。
ジョンとヨーコの『HAPPY XMAS (War Is Over) 』からおよそ50年ーその想いとは裏腹に争いが絶えない世界へ、“絵画” という直接的なメッセージをクリスマスに届けます。
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<展覧会概要> ■タイトル: HAPPY XMAS (War Is Not Over) ■会場:void+  東京都港区南青山3-16-14 1F ■会期:2023年12月20日(水)-12月24日(日) 12:00-19:00 ■主催:Azone+Associates / void+ ■定休日:会期中無休 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp 
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<ドキュメントブック> 100部限定のオリジナルドキュメントブックを先行販売します。 水戸部のアトリエで絵具を纏ったレコード盤は、エディションナンバーと直筆サインが入り、会期中のみお選びいただけます。 ※購入はお一人様一点に限らせて頂きます。
■著者:梅津元 ■価格:¥33,000(税込) ■仕様:LPジャケット(3300×3300mm)、レコード盤、ライナーノーツ型テキスト32項
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<トークイベント> ドキュメントブック執筆者の梅津元氏をゲストに招き、展覧会の本質に迫るトークイベントを開催します。
■日時:2023年12月22日(金)19:00-20:00 ■出演:水戸部七絵 × 梅津元(キュレーター/批評家) ■会場:void+salon ■予約:[email protected] ※会場内は20名の予約制。それ以外は「void+eaves」にて生配信を予定しておりますので、是非お越しください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー 水戸部七絵(みとべななえ)
神奈川県生まれ。画家。 現在、ウィーンと日本を拠点に作家活動を行っている。 2021 年から東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画 在籍、画家 小林正人に師事する。2022 年からオーストリアのウィーン美術アカデミーに交換留学、アラステア・マキンブン(Alastair Mackinven)に師事する。一斗缶に入った油絵具を豪快に手で掴み、重厚感のある厚塗りの絵画を制作する。初期にはマイケル・ジャクソンなどの著名人やポップ・アイコンとなる人物を描いた作品を制作していたが、2014 年のアメリカでの滞在制作をきっかけに、極めて抽象性の高い匿名の顔を描いた「DEPTH」シリーズを制作し、2016 年愛知県美術館での個展にて発表、2020 年に愛知県美術館に「I am a yellow」が収蔵される。2022 年に初の作品集「Rock is Dead」を出版。「Rock Star」、「TIME」シリーズをはじめ、近年では、パンデミック期間に自身がネットニュースのトピックからインスピレーションを得て制作した「Picture Diary」シリーズを発表するなど、画家の視点で社会をリアルタイムに捉え、時にはポップに時には皮肉的に大胆かつ独創的なスタイルで時代を表現する。
<主な個展> 2023年 「黒い顔・白い顔」 rin art association 2022年 「project N 85 水戸部七絵|I am not an Object」 東京オペラシティ 2016年 「APMoA, ARCH vol.18 DEPTH ‒ Dynamite Pigment -」 愛知県美術館など。 <主なグループ展> 2022年 「OKETA COLLECTION: THE SIRIUS」 スパイラルガーデン 2021年 「VOCA展2021」 上野の森美術館 2020年 「-Inside the Collectorʼs Vault,vol.1-解き放たれたコレクション展」 WHAT、2020年度第3期コレクション展「私は生まれなおしている─令和2年度新収蔵作品を中心に─」 愛知県美術館 2019年 「高橋コレクション展 アートのふるさと」 鶴岡アートフォーラム 2018年 「高橋コレクション 顔と抽象―清春白樺美術館コレクションとともに」 清春白樺美術館 2017年 「アブラカダブラ絵画展」市原湖畔美術館、「千一億光年トンネル」 ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
<パブリックコレクション> 愛知県美術館
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voidplus-jp · 2 years ago
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髙橋恭司「Void」 2023.8.15(Tue)― 8.27(Sun)
void+では、8⽉15⽇(火)より8⽉27⽇(日)まで、KKAO株式会社の主催による写真家 髙橋恭司の個展「Void」を開催致します。
90年代にファッション・カルチャーの最前線で活躍し、『Purple』等、国内外の著名媒体で作品を発表、後進の写真家たちに多⼤な影響を与えた髙橋恭司。 事物の本質を鋭く切り取る、⽣のリアリティを湛えたその写真は時代を超えた普遍性を備え、観るものの⼼を打ちます。
本展は、写真家が日常的に愛用しているライカM8を使い、自宅内やその周辺を切り取った極めてプライベートな写真作品で、HADEN BOOKS:による出版レーベルの記念すべき第一弾の作品集に合わせた企画になります。作品一つひとつに作家本人による言葉が付与されており、これまでの髙橋氏の作品とはまた異なる詩集のような展示作品と写真集です。また、本展のためにvoid+仕様の特別版も用意しました。
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<展覧会概要> ■タイトル: 髙橋恭司 Void ■会場:void+  東京都港区南青山3-16-14 1F ■会期:2023年8月15日(火)― 8月27日(日)12:00-18:00
■協力:HADEN BOOKS:| Azone+Associates / void+
■主催:KKAO 株式会社 ■定休日:月曜日 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp 
<同時開催> ■会場:HADEN BOOKS:東京都港区南青山3-16-1  LOVELESS 青山
■会期:2023年8月15日(火)― 8月27日(日)12:00-20:00
※日曜のみ19:00まで 月曜休
<OPENING RECEPTION>
■8月15日[火]17:00‒19:00
※ 作家と髙橋一平氏(建築家)の対談があります。
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髙橋は、写真というメディウムを自覚している。写真とは複製技術であり、光の現象である。この技術と現象をいかに表現のメディウムとするかという点に写真作品の美術的評価軸は置かれるべきである。8x10のフィルム時代から一貫して、髙橋の写真作品はすべての工程において髙橋自身の手が入っている。撮影は無論のこと、引き伸ばし、現像、全てにおいて独自の手法を試みる。各工程の無限の組み合わせの中から生み出される一枚のプリントは果たして再現性はないに等しい。写真の一回性について思考する写真作家がどれだけいるだろうか。原理的には、フィルム(あるいはRAWデータ)が同じなら同じ写真が複製できる。しかし、原理的な可能性と、実現性は異なる。この世に同じものなど存在し得ない。写真から複製芸術であるという頸木を外した先には一回性への相転移が起きる。基本的に髙橋の作品にはエディションが設けられていない。改造された装置と自作の暗室という不安定な制作環境では再現性に乏しいという事実もあるにはあるが、それ以上に髙橋自身が写真の複製性についてを了解した上で意図してそれを忘却しているからだ。我々が複製だと思い込んでいるそれは、自らの目の曇りあるいは知覚の限界を誤魔化す欺瞞の産物だ。一方、髙橋は眼前にあるただ一枚の物質としての写真を見ている。写真にアウラを取り戻す。 本展「Void」においてはデジタルカメラで撮影した新作を発表する。髙橋が日常的に愛用しているライカM8を使って、自室にいながらにして見える範囲を切り取ったプライベートな視点。従来のフィルムではなく、デジタルで撮られたイメージを、Photoshop上で編集した上で、プリンターの出力設定をマニュアル調整し、結果としてアルシュ紙に浮かび上がった写真はRAWデータとは大きく異なっている。淡く、しかし、はっきりと捉えられた事物が、やや均整を欠いた色バランスで紙に焼き付いている。眼前の事物それそのままを写しとるのではなく、ここにおける髙橋の態度はむしろ絵に向かう画家のようだ。この新作シリーズで髙橋の精神は現実と離れすぎてしまう直前の場所に立って静かに張り詰めている。 昨年9月の個展では、髙橋の目、カメラのレンズ、フィルム、プリント、さらなる複写、と流転するイメージを高橋の写真の本質として捉え、それを「Ghost」と呼んだ。今回の新作は奈落の底を際から覗き見るようなものだ。レンズの奥に飲み込まれた世界がカメラと髙橋の身の奥底で新しい光を得て一葉の写真となる。この現象がひとたび紙に焼きついた瞬間、それは二度と繰り返されることのない唯一性を得る。 KKAO株式会社 代表取締役 小林 健
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<アーティストプロフィール> ■髙橋恭司(��かはし・きょうじ)1960年生まれ。栃木県益子町出身。写真家。作品集に『「The Mad broom of Life』(1994・⽤美社)『ROAD MOVIE』(1995・リトルモア)、『Takahashi Kyoji』(1996・光琳社出版)、『Life goes on』(1997・光琳社出版)、『煙影』『流麗』(とともに2009・リトルモア)、『SHIBUYA』(2016・BANG! BOOKS)『WOrld’s end 写真はいつも世界の終わりを続ける』(2019・Blue sheep)、『Midnight Call』(2021・TISSUE PAPERS)、『Lost Time』(2011・POST-FAKE)など多数。
近年の主な個展
2016「夜の深み」nap gallery
2019「WOrld`s End写真はいつも世界の終わりを続ける」nap gallery
2022「Ghost」LOKO GALLERY
2023「Void」ARTRO
主なグループ展  1995「L’equipe du MOIS DE LA PHOTO A MONTREAL 1995」モントリオール 1996「ニュー・ジャパニーズ・フォトグラフィー1990’s[無意識の共鳴]」横浜市民ギャラリー  2000「Elysian Fields」ポンピドゥーセンター/パリ  2004「コモン・スケープ/今⽇の写真における⽇常へのまなざし」宮城県美術館 2017「いま、ここにいる」東京都写真美術館 2020「写真とファッション」東京都写真美術館
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voidplus-jp · 2 years ago
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キュレーター/批評家の梅津元氏が、昨年、void+で開催された「WAR IS NOT OVER」を中心に水戸部七絵の作品を批評したテキストです。アナログ盤レコードのライナーノーツから着想を得た正方形の判型に、正方形が反復するように文字が配置されています。水戸部七絵の絵画と共振するかのような怒濤の3万字!梅津氏から提供された出力紙をPDF化して公開します。
「1:Text」
「2:Plates」
「3:List」 水戸部七絵「War is not over」 2022.6.4 (sat) ― 7.4 (sat)
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voidplus-jp · 2 years ago
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「POP-UP “ARTIST RUNNING” #8 ジョエル・カークハム “Ground Swell” by Goya Curtain」 2023.8.11(Fri)― 8.13(Sun)
void+eavesでは、8月11日(祝・金)から13日(日)まで、「POP-UP “ARTIST RUNNING” #8 ジョエル・カークハム “Ground Swell” by Goya Curtain」を開催いたします。
POP-UP “ARTIST RUNNING”は、2020年よりvoid+eavesがアーティスト・ラン・スペースやプロジェクトを継続的に紹介してきたシリーズ企画です。8回目の最終回となる今回はGoya Curtain(ゴーヤ・カーテン)を紹介します。Goya Curtainは、ニュージランドからやって きたアーティストのジョエル・カークハムとビョーン・ハウトマンによって、2016年に非営利のアートスペースとして中目黒のアパートの一室から始まり、その後、池袋に移転。 現在は下高井戸で活動を続けています。彼らが活動する日本固有のアパートの六畳一間の和室は、小規模ながら箱庭的な小宇宙として、国内外のアーティストたちの作品展示に空間的な遊びを与え、それ自体がインスタレーションのコンセプトの一端を担うことも少なくありません。今回はそのGoya Curtainのディレクターであり自身もアーティストであるジョエル・カークハムの展示を行います。近年は、レシートや紙ナプキンといった日常生活の中で出会う紙媒体を支持体に幾何学的なドローイングを描くカークハムの新作を含む、国内では未発表のアッサンブラージュ作品なども展示される予定です。
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<開催概要> タイトル:「POP-UP “ARTIST RUNNING” #8 ジョエル・カークハム “Ground Swell” by Goya Curtain」 会期:2023年8月11日(金/祝日)- 8月13日(日)12:00~18:00 会場:void+eaves (東京都港区南青山3-16-14, 1F) ディレクション:杉原寛 キュレーション:兼平彦太郎 お問合せ:[email protected]
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<アーティスト・プロフィール>
ジョエル・カークハム (JOEL VIVIAN KIRKHAM) Adjunct Professor at Temple University, Japan Campus Director of Goya Curtain Project Space, Tokyo (www.goyacurtain.com)
主な個展 2022 Comings and Goings, Denys Watkins + Joel Kirkham (Two-person Exhibition), Laree Payne Gallery, Hamilton, New Zealand 2021 Urban Rocks, SAPC Gallery (Online Solo Exhibition) 2018       Yusuke Kihara + Joel Kirkham (Two-person Exhibition), Caves Gallery, Melbourne So on and so forth (Solo Exhibition), Goya Curtain, Tokyo
主なグループ展 2022       Accumulations (Platform for Shared Praxis #5), Curated by Jesse Hogan, Aoyama Meguro Gallery, Tokyo Platform for Shared Praxis #4, Curated by Jesse Hogan, Caves Gallery, Melbourne Social Life, Stella Corkery, Catherine Dale, Joel Kirkham, Kenji Ide, Knulp Gallery, Sydney 2021 Encapsulated, Curated by Christopher L G Hill, Caves Gallery, Melbourne 2019 Japanese Positions, Curated by Christoph Dahlhausen + Atsuo Hukuda, Raum2810, Bonn, Germany 2018 Platform for Shared Praxis #3, Curated by Jesse Hogan, Toride Tokyo University of the Arts Museum
キュレーションをした主な展示
2023 Turtle, Christopher L G Hill, Goya Curtain, Tokyo Track, Dash, Stroke, André Piguet, Magnus Frederik Clausen, Yusuke Muroi and Yu Nishimura, Curated by Christopher L G Hill + Joel Kirkham, Goya Curtain, Tokyo 2022 Patrick Lundberg,     ∙∙ ∙∙, Goya Curtain, Tokyo 2021 Social Life, Stella Corkery, Catherine Dale, Joel Kirkham, Kenji Ide, Knulp Gallery, Sydney Kenji Ide, Banana Moon, Watermelon Sun, Goya Curtain, Tokyo 2020 Anoushka Akel, (Red Legs) Hot Head, Goya Curtain, Tokyo Soshi Matsunobe, 松延総司, Goya Curtain, Tokyo 2019 Camilla Steinum, Transaction, Goya Curtain, Tokyo AXES, Dylan Batty, Mitchel Cumming, Maria Smit, Alex Gawronski, Shane Haseman, Goya Curtain, Tokyo 2018 Matt Hinkley, Attach an updated drawing, as the numbers have changed in the room. Also rotate the rooms so they are sitting this way., Goya Curtain, Tokyo Stella Corkery, I’ve Seen Sunny Days, Goya Curtain, Tokyo
インタビュー
2020 An Interview with Joel Kirkham of Tokyo’s Goya Curtain Project Space, By Catherine Dale, Contemporary HUM (https://contemporaryhum.com/writing/an-interview-with-joel-kirkham/ )
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voidplus-jp · 2 years ago
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「冨樫達彦 “Fahrenheit” by 灯明 / Lavender Opener Chair」 2023.8.11(Fri)― 8.13(Sun)
void+eavesでは8月11日(金・祝)から13日(日)まで「冨樫達彦 “Fahrenheit” by 灯明 / Lavender Opener Chair」を開催します。日頃、アーティスト・ラン・レストラン「灯明」(西尾久)で料理を担当するアーティスト、冨樫達彦が食べられる作品(etable art)としての“アイスクリーム”を発表します。冨樫が活動初期より一貫して興味を持ち、アムステルダム留学時代の卒業制作展でも取り組んだ味覚や臭覚や嗅覚によって鑑賞をする作品のひとつとして発表したものを、日本の風土や素材に合わせて アップデートした新作となります。 ----------------------------
<開催概要> タイトル:「冨樫達彦 “Fahrenheit” by 灯明 / Lavender Opener Chair」 会期:2023年8月11日(金/祝日)- 8月13日(日)12:00~18:00 会場:void+eaves (東京都港区南青山3-16-14, 1F ディレクション:杉原寛 キュレーション:兼平彦太郎 お問合せ:[email protected]
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<アーティストプロフィール> 冨樫達彦(とがしたつひこ) 1992年山形県生まれ。 東京都を拠点に活動。 2018年サンドベルグ・インスティチュート・ファインアート専攻修了。
主な展覧会: 「Eat your school, don’t do vegetable」(Tokyo Arts and Space 本郷、東京、2022) 「Never the Same Ocean - あるいは、46億年目のミューテーション-」(HAGIWARA PROJECTS、東京、2021) 「Lavender Hair」(im labor、東京、2021)
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voidplus-jp · 2 years ago
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野沢裕「山脈」 2023.7.15(Sat)― 8.13(Sun)
void+では野沢裕の個展、「山脈」を7月15日(土)から開催いたします。
野沢は東京造形大学の絵画専攻卒業後、東京藝術大学大学院にて絵画専攻修了し、その後スペインのマドリッドにあるIED(Istituto Europeo di Design)にて写真を学びました。野沢の作品は絵画、写真、映像、さらには自身で制作した印刷物など、様々なメディアを横断しながら日常の風景に潜む非常の風景をモチーフに作品を制作しています。日々の何気ない風景に少しユーモラスな仕掛けを重ねることで現れる小さな気づきにフォーカスを当てた作品です。
本展では作家が住む静岡の納屋から見える風景に触発された新作を発表します。
映像インスタレーションでは、中央部が切り開かれ納屋の窓枠に張られてあった画布をギャラリーに持ち込み、カーテンのように揺れ動く開口部から垣間見える山々の景色を再現します。青々と生い茂る山のシルエットをなぞるように揺れる布の映像が、空間の中でかすかに揺れる布に重ね合わされ投影されます。
また、35mmフィルムの原寸にプリントされたモノクロ写真が連なるコラージュ作品は、山の写真と納屋に掛けられたカーテンの写真が互い違いに並べられ、現実にはないイメージの稜線を作り出します。
本展は8月13日(日)までとなりますが8月11〜13日のクロージング3日間は、void+エントランス軒下にあるスペース「eaves」と駐車場において、アーティストの冨樫達彦によるアイスクリームスタンドが出店し、第8回目となるPOP-UP “ARTIST RUNNING” #8 Joel Kirkham by Goya Curtainも同時開催いたします。
皆さまこの機会にどうぞお越しくださいませ。
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ーーーーーーーーーーーーー 山脈 野沢裕
朝起きると近くの川辺まで歩いていき『たからもの』だという小石を拾って帰ってくる。 数時間で宝物としての効力が消えるその小石は庭の端に集められ『たからもの』の山になっている。
連なる山々を横目に、行きは海の方向へ車を走らせ、帰りは山を目がけて帰ってくる。 家へと通じる道は1本しかない。 変わらないはずの景色が、その日だけの形に見えている。 ある時、見えている山の稜線は山のそれではなく空の稜線に見えた。車の速度でゆっくりと動くその空は緩やかな風に吹かれるカーテンに見えた。
山に向かって車を走らせていたつもりが、少し窮屈な椅子に座りながら風に揺れる麻のカーテンを眺めていた。
ーーーーーーーーーーーーー <展覧会概要> ■タイトル: 野沢裕「山脈」 ■会場:void+ (東京都港区南青山3-16-14-1F)  ■会期:2023 年7月15日(土)―8月13日(日)12:00-18:00 ■レセプション:2023年7月15日(土)17:00 - 19:00 ■定休日:日、月、祝日 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp  ーーーーーーーーーーーーー
<アーティストプロフィール>
野沢裕(のざわゆたか)静岡県生まれ 2008 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業 2011 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了 2014 IED Madrid, master of Fine Art Photography
<個展> 2019 L and Landscape(TMMT アートプロジェクツ、東京) 2017 ≠(KAYOKOYUKI、東京) 2015 li(KAYOKOYUKI、東京) L(ユトレヒト、東京) 2014 Spotlight(craft、東京) →■←(GALLERY UDONOS、静岡) →■←(Intercambiador ACART、マドリード、スペイン) 2012 NCC Shizuoka 2012 Exhibitions “美しい風”(CCC、静岡市クリエーター支援センター、静岡) 2007 あの風景をここに持ってくる(node ギャラリー、東京)
<グループ展> 2023 PALALLEL e.g.2(HANSOTO、静岡) 2022 びじゅつじょろん4(藤枝市民会館、静岡) 2021 渋谷二丁目アートプロジェクト(東京) mind trail(曽爾村、奈良) 2020 交錯するもうひとつの場(東京藝術大学大学美術館、東京) 2019 N/N/Yと納屋の幽霊たち(CAVE - AYUMI GALLERY、東京) 2017 SUPER OPEN STUDIO 2017 「SOMETHINKS」(アートラボはしもと、神奈川) Object manipulation(statements、東京) Spring Fever(駒込倉庫 Komagome SOKO、東京) Winter show(KAYOKOYUKI、東京) 2016 WSMA 2016(木造校舎 現代美術館((WSMA)、奈良) 2015 DOOKS Book Exhibition Vol.2(printz、京都) 2014 SUPER OPEN STUDIO(REV、神奈川) COVERED TOKYO: Hikarie, 2014(渋谷ヒカリエ、東京) “Triunfo y poesía…” International Exhibition of experimental Video(Galería Santa fe- La Decanatura、コロンビア) 2013 窓と物語 Vol.02(waitingroom、東京) むすびじゅつ(静岡県立美術館、静岡) LUMINE MEETS ART(ルミネ有楽町、東京) 2012 地点 POU STO(TALION GALLERY) /(実家 JIKKA、東京) SLASH/07 できるだけ遠くをみろ(nap gallery、東京) 2011 8人の日本人アーティスト 東洋の交感〉(SSVAD )/ (国際交流基金ニューデリー日本文化センター、インド) せいめいのれきし (アキバタマビ21、東京) 2010 REV オープンスタジオ、(神奈川) GTS Sightseeing Art Project 2010 “記憶の森 夜の上映会” (大横川親水公園、東京) Story of the Island(小豆島AIRアートプロジェクト、香川) 2009 no name(旧立誠小学校、京都) / (ZAIM、横浜) 2008 N2Y et,et,et, (Zokeiギャラリー、東京) JEANS FACTORY ART AWARD 2008(高知市文化プラザかるぽーと、高知) サスティナブルアートプロジェクト2008 “事の緑” (旧坂本小学校、東京) KOSHIKI ART PROJECT exit exhibition #01 (ARTZONE、京都) 2007 KOSHIKI ART PROJECT(甑島/鹿児島) Continue Art Project 2007(大島/新潟) 2006 Continue Art Project 2006(大島/新潟)
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voidplus-jp · 2 years ago
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モーリス・ヨーステン「トランシエンス ーうつろうものー」      Maurice Joosten Transience 2023.6.9(fri)→  7.8(sat)
この度 void+は、モーリス・ヨーステンの個展「トランシエンス ーうつろうものー」を6月9日(金)より7月8日(土)まで開催いたします。 流れるような流線型のフォルムが特徴的な彫刻で、国内ではパブリックアート作品が知られるヨーステンは、2006年よりセンティングデザイナー(香りデザイナー)としても活動しています。今回は彼の創り出す彫刻と香りを組み合わせた、視覚と嗅覚を楽しめる作品をメインに、void+では初めての個展を開催します。 モーリス・ヨーステンのパブリックアート作品は、汐留のパナソニック東京本社、大崎アートヴィレッジ、九州歯科大学、ウィンタイ・アジア本社(シンガポール)などで見られます。彼は90年代に日本に住み、その後ベルリンに移住した現在まで、陰影を讃えるという日本独自の文化やその佇まいに興味を持ち続けています。長年にわたり制作している彫刻作品は、日本の文化を深く理解することでより研ぎ澄まされたものになりました。 また、センティングデザイナーとしては、2006年から@aroma社にて活動を開始、2013年からは同社ドイツ支社のクリエイティブ・ディレクターとして、国内外の特別な空間を演出するアロマをデザインしています。昨年の前橋、白井屋ホテルでの建築家・藤本壮介氏とのコラボレーションや、世界最速の超音速旅客機「オーバーチュア」のためのオリジナルフレグランスの制作など、空間を独自の象徴的なフレグランスにより印象的に転化しています。 そうした背景により、最近の彫刻作品では香りと視覚を統合することを試みています。流れるような作品のフォルムは固体と気体の間をうつろう、繊細ではかない相互作用を表現しています。彼の新しい彫刻は、風通しの良い視覚的な線と目に見えない嗅覚的な体験の融合、固体の物質がより流動的で繊細な物質へと変化すること、またその逆を表しています。 今回の新作は、ヨーステンのデザインする彫刻がフレグランスのディフーザーとしての機能も果たす、香りの彫刻ともいえる作品群です。 この香りの彫刻は、オマーンのボスウェリア・サクラの木から採れる高品質の乳香油を中心に作られた4種類の天然フレグランスブレンドとともに展示されます。何千年もの間、乳香の香りは神からの贈り物とみなされ、日常と超自然をつなぐ扉として、精神修養に使われてきました。人間の変容と超越の欲求を満たす乳香は、香りの持つ超越的なパワーを象徴しています。 軽やかな彫刻と、うつろいゆく香りをご堪能いただける、貴重な本展示を是非ご覧いただけますよう、お願い申し上げます。
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<開催概要> タイトル:モーリス・ヨーステン「トランシエンス ーうつろうものー」      Maurice Joosten Transience 会  期:2023年6月9日(金)→  7月8日(土)12:00 → 18:00 会  場:void+ (東京都港区南青山3-16-14, 1F) 定休日:日 / 月 / 祝日 お問合せ:[email protected] 企画・広報協力:YN Associates www.voidplus.jp オープニング・レセプション:2023年6月9日(金)17:00 - 19:00
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「エッセンスと彫刻」 モーリス・ヨーステン
私の創作は、生きることの儚さ、そして、身体性とその境界の消失を追い求めている。この主題は、これまで気体のように軽く形の捉えどころない白色の彫刻作品として具象化されてきた。 しかしながら、近年、創作の主軸は反転し、これまでの作品が光を表すとするなら、より暗闇へと引寄せられている。磨かれた白色の表面へ光が反射することで現れる表象から、内面より自らを照らす像へ。光は暗闇がゆえに輝き、そして完全なものとなる。「エッセンスと彫刻」は、空間の視覚と嗅覚をデザインする先駆的な接続方法である。儚く揮発性の高い香りの世界を、より堅固で強固な3次元の彫刻の世界と融合させるのだ。視覚と嗅覚を融合させた現代の錬金術師として、物質と非物質の世界の間にある想像上の境界を溶かし、それらを密接に結びつけることが私の目指すところである。
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Maurice Joosten(モーリス・ヨーステン)
1962年オランダ生まれ。アムステルダムのアートアカデミーにて現代彫刻を学び、ロイヤルアカデミーオブビジュアルアーツのフェローシップを修了。 1988年からビジュアルアーティストとして活動。 1997年よりイタリア、トリノ在住。同時期に、ヨガとnonduality(非二元論)の教えに触れ思索を深める。 2003年、東京、汐留のパナソニックのパブリックアートプロジェクト完了後、日本に拠点を移す。 2006年より、香りの研究を開始、視覚と嗅覚の相乗的な作用を探究する。東京とベルリンを拠点とする@aroma社のセンティングデザイナー(香りの空間演出デザイナー)として、世界中の航空会社の機内・ラウンジ、ホテル、高級車、ラグジュアリーブランドのために特別な香りを開発。 2013年よりベルリンにて活動。
<パブリックアート・プロジェクト> 2021年 Dell本社(東京) 2019年 パークタワー晴海(東京) 2008年 WingTaiAsia Holding(シンガポール) 2006年 九州歯科大学(福岡) 2006年 アートヴィレッジ���崎(東京) 2003年 パナソニック株式会社(東京) 1996年 OSB School(オランダ)
<近年の主な個展> 2000年 Studio Trisorio (イタリア) 1993年 Van Rooy Galerie (オランダ) 1991年 Van Rooy Galerie (オランダ)
<近年の主なグループ展> 2018年 Podbielski Contemporary gallery(イタリア) 2008年 “Small forms, great attitudes” Galleria Rubin(イタリア) 2002年 "Corpus" Castelbasso(イタリア)        "De gustibus collezione privata Italia" Palazzo delle Papesse現代美術センター(イタリア) 2001年 Galleria Lawrence Rubin(イタリア) 2000年 “Castelli in Aria, Arte a Napoli di fine millenio“ Castel Sant’Elmo(イタリア)
<受賞歴> 1998年 First Price Art & Design Concorso Luci & Ombre Lingotto Torino, Italy. 1993年 Charlotte Kohler Prijs Prins Bernhard Fonds, Netherlands.
<センティングデザイナーとしての主な仕事>
2023年 ブーム・スーパーソニック社が開発した世界最速の旅客機「オーバーチュア」のためのオリジナルフレグランスを制作。 2022年 建築家・藤本壮介氏とのコラボレーションによる、前橋の白井屋ホテルのためのオリジナルフレグランスをデザイン。このフレグランスはホテルの各所で使用され、東京・青山で開催された@aromaのイベント「建築x香りのデザイン」に参加。 2022年 リロのコレクションのために、オリジナルのリロ・ホーム・フレグランスを創作。 リロ・コレクションの各施設で、家の感覚をつなぐ官能的な体験と創出するものとして展開中(2023年~)。 2022年 ベルリンの建築家・インテリアデザイナー、ギスバート・ペップラーの新しいショールーム兼オフィスのためのオリジナルフレグランスの制作。 2021-22年 アメリカ、ルシッドモーターズ(高級電気自動車)のためのオリジナルフレグランスをデザイン、世界中のディーラーで使用されている。 2017-19年 英国ハンプシャー州の高級ホテル「ヘックフィールド・プレイス」の季節限定フレグランスの制作。 その他、レクチャー・ワークショップなどを各地で多数開催。@aroma社にて、視覚と嗅覚のデザインの直接的な関連性や、具体的なインテリアデザインにおける香りの使い方についての講座を担当。 2007年から2012年の間、横浜、鎌倉、葉山・智山荘にて、カシミールヨガのクラスを開催。
https://www.mauricejoosten.com
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voidplus-jp · 2 years ago
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「植物と光、依存と自由Ver.1」小田康平X東恩納裕一  2023.4.28 (fri) - 5.20 (sat)
void+では「植物と光、依存と自由 Ver.1」を4月 14日(金)から、別会場のQusamura Tokyoでは「植物と光、依存と自由 Ver.2」を4月28日(金)から開催いたします。この展覧会は、広島を拠点に東京では代田にショップを構える叢の小田康平と、日常の身の回りにあるものをモチーフに作品を制作する東恩納裕一の初のコラボレーション展です。 叢のサボテンは、無作為にカットされ続けた親木や接ぎ木されたユニークな様相のサボテンなど、植物の背景にある個性的なストーリーに耳を傾けた小田独自の価値観をもとに発掘し、時間の経過を経て変化する芸術作品として、また骨董品のように、アートコレクターや建築家など多くのクリエイター達を魅了して来ました。本展では小田のセレクトするサボテンを要素の一つとして、今回初めて東恩納が挑戦した陶器作品を織り交ぜて発表します。 東恩納は長らくインテリア(interior=内面/室内)に着目し、私たちのinteriorを形成するexterior の抑圧を示唆してきました。 本展で発表する東恩納の代表作である光のオブジェは、蛍光灯からLEDにアップデートした照明器具としてサボテンに光の環境を与えます。日常生活に自然を取り入れるインテリアとして浸透している観葉植物ですが、サボテンたちが人工的な光に依存しつつも不格好に自由を生きる姿は、東恩納がテーマとしてきた日常に潜む「不気味なもの」(シグムント・フロイト)の概念を暗示しているようです。
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<アーティストステートメント>
私たちや植物にとって光はかけがえのないもの。 けれど毎日溢れるように存在する光は、その重要性を軽視されすぎている。 東恩納さんの作品と組み合わさることで、「光」というものを具現化し、その存在価値を感じることができる展示になると思う。 小田康平
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カット、接ぎ木などされる鉢植えのサボテンには自然の人為化が、逆に日常のありふれたテクノロジー;蛍光灯、LEDにはそれがテクノロジーであることを忘れて環境となる、人為の自然化が見られます。今回の「叢」とのコラボレーション、鉢植えされた植物とLEDのカップリングとは“自然”をめぐる2つの異なるベクトルの出会いとすれ違い、異種交配、短絡(ショート)の試みです。LEDに照らし出されるサボテンたちを眺める時、ふっと、鑑賞者であるはずの私たち自身、サボテンたちと同じ“自然”の葛藤を生きていることに気づくのかもしれません・・・ 東恩納裕一
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<展覧会概要> ■タイトル:「植物と光、依存と自由Ver.1」小田康平X東恩納裕一  ■会場:void+ (東京都港区南青山3-16-14-1F) ■会期:2023 年4月14日(金)―5月20日(土)12:00-18:00 ■定休日:日、月、祝日 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp
<同時開催> ■タイトル:「植物と光、依存と自由Ver.2」小田康平X東恩納裕一  ■会場:Qusamura Tokyo(〒155-0033 東京都世田谷区代田4-3-12) ■会期:2023年4月28日(金)ー5月28日(日)13:00 - 18:00 ■営業日:金、土、日、祝日 ■お問合せ:03-6379-3308 ■www.qusamura.com
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<アーティストプロフィール>
小田康平(おだこうへい/Kohei Oda) 広島生まれ。世界中を旅する暮らしをしていた20代の頃、旅先で訪れたパリで、フラワーアーティストがセレクトショップの空間演出を手掛ける様子に感動。帰国後、生花と観葉植物による空間デザインに取り組むようになる。数年がたち、画一的な花や植物での表現に限界を感じ始めていた頃、ある世界的アートコレクターと出会い、納品後に傷ついた植物を見て発した彼の一言、「闘う植物は美しい」に衝撃を受ける。以来、植物選びの基準を、整った美しさから、『いい顔』をしているかどうかに変える。独自の視点で植物を捉え、美しさを見出した一点物の植物を扱うことを決心し、2012年、独自の美しさを提案する植物屋「 叢 - Qusamura 」をオープンした。 ・・・・・
東恩納裕一(ひがしおんなゆういち/Yuichi Higashionna) 東京生まれ。1990 年代より、日常のなかに潜む馴染みがありながらも疎遠な距離感を感じさせる“不気味なモノ”(ジグムント・フロイト)をキーワードに、インテリア/interior をモチーフとした作品を制作する。代表作として、蛍光灯/LED のシャンデリア、モチーフを17 世紀オランダの静物画Vanitas に、技法をグラフィティに触発されたラッカースプレーによる“花の絵画”、ストライプ・モアレを援用したオプティカルなインスタレーションなどがある。
SOLO EXHIBITION 2020-21 void+ (東京) 2020 Ota Art Archives(OAA) #2 2019 void+ (東京) 2019/2015/2014 Capsule (東京) 2017/2009 日本橋高島屋 2016/2014/2012/2010 Yumiko Chiba Associates viewing room Shinjuku(東京) 2015/2011 Marianne Boesky Gallery, Uptown/Chelsea(ニューヨーク) 2012/2010 Nadiff(東京) 2012/2008 calm & punk gallery(東京) 2010 Venice Project (ベネチア) 2009 「変成態-リアルな現代の物質性 vol.4」gallery αM(東京) 2008 Marianne Boesky Gallery, Project Space(ニューヨーク)
GROUP EXHIBITIONS / FESTIVALS 2022-23「桃源郷通行許可証」埼玉県立近代美術館 (埼玉) 2022「世界の涯ての庭と室内」AL (東京) 2019 「重なりと作用」神山靖弘との2人展 The Third Gallery Aya(大阪) 2015/2011 glasstress(ベネチア) 2015 六本木アートナイト(東京) 2013「アートがあればII ─9 人のコレクターによる個人コレクション」東京オペラシティアートギャラリー(東京) 「Junkies’Promises」PAUL KASMIN GALLERY(ニューヨーク) 2012 Rokko Meets Art(神戸) Daikanyama Art Street (東京) 2011/2008 「MASKED PORTRAIT I&II」Marianne Boesky Gallery(ニューヨーク) 2010 「The New Décor」Hayward Gallery (ロンドン) 2009 「インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学」サントリーミュージアム[天保山](大阪)  「Constructivismes」アルミン・レッシュ ギャラリー(ブリュッセル) 2007 「六本木クロッシング2007 未来への脈動」森美術館(東京) 2006 「愉しき家 Enjoyable House」愛知県美術館(名古屋)
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voidplus-jp · 3 years ago
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福田龍郎「ただひとつの村」 2022.12.9 (fri) - 2023.1.21 (sat)
void+では2022年12月 9日(金)から福田龍郎「ただひとつの村」展を開催いたします。
かねてより福田は、写真にコンピューターグラフィックスを用いた作品を発表してきました。高空を無人気球が漂う”Altitude of 10,000m“や、南海の島がスイミングプールに埋めつくされた”Infinite Islands“などが知られています。また福田は熊野の集落やヨーロッパアルプスを撮影した”Mountains“のように、ストレートフォトグラフィの作品も制作しています。本展で発表するのは後者の新たなシリーズで、2015年より始めたプロジェクトとして日本の地方公共団体の最小単位である”村“を題材にした作品になります。
明治の市制町村制の施行前には、日本全国に58,719の村がありました。しかし昭和、平成の大合併を経て現在村の数は183となりました。47都道府県の13県で村が消滅し、12府県で村が残りひとつとなったのです。福田はその中の宮城県大衡村を訪ね“村“の固定観念が大きく崩れたのをきっかけに、写真による12村の物語を表すプロジェクトを始めました。宮城県大衡村、富山県舟橋村、千葉県長生村、埼玉県東秩父村、神奈川県清川村、京都府南山城村、大阪府千早赤阪村、島根県知夫村、鳥取県日吉津村、和歌山県北山村、徳島県佐那河内村、大分県姫島村。福田はこれらの村々の議会、村長、役場の職員や、風景、宗教、四季、独自の行事などを撮影し、村の共通点やユニークさを探りながら記録しました。
今回出品する「議会」は、12の全ての村で議長席から議員を撮影するという構図をとっています。「村長」は12人の村長のポートレイトです。私たちは過疎化や集落の衰退などの課題を抱える“村”というネガティブなイメージを持ちがちですが、福田は自立可能な豊かさを持ち独立した共同体の元となる”村”の現実を写真によって記録し、村のイメージの再構築を試みます。
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<展覧会概要>
■タイトル: 福田龍郎「ただひとつの村」  ■会場:void+ (東京都港区南青山3-16-14-1F) ■会期:2022 年12月9日(金)―2023年1月21日(土)12:00-18:00 ■定休日:日、月、祝日 ■冬期休廊:2022年12月27日(火)- 2023年1月10日(火) ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp ■広報協力:YN Associates
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福田 龍郎
1975年東京生まれ 1998年多摩美術大学美術学部油画専攻卒業 2000年多摩美術大学大学院美術研究科油画専攻修了 2001年ベルリン芸術大学造形学部留学 [-’03年] 2005年ポーラ美術振興財団若手芸術家在外研修助成によりワルシャワ、ベルリンに滞在[-’06年]
<個展>
2018年 「村の記憶」大衡村役場ギャラリー(宮城) 2016年 「ただひとつの村」大衡村ふるさと美術館(宮城) 2013年 「Solo」プラザ・ギャラリー (東京)  2012年 「Beyond」void+ (東京)   2008年 「What Have We Found」void+ (東京)   2005年「Ironia Widzenia」Malaギャラリー ZPAF-CSW (ワルシャワ)
<グループ展>
2015年 「VOCA展2015」上野の森美術館 (東京)   2009年 「堂島リバービエンナーレ」堂島リバーフォーラム (大阪)  2008年 「Singapore Biennale 2008」シティーホール (シンガポール)  2007年 「Out of Berlin…pass the picture」ゲーテインスティテュート (ベルリン)  2006年 「El126671859JP」ギャラリームラタアンドフレンズ (ベルリン)  2003年 「Nebeneinander」ギャラリー バラック (ベルリン)  2002年 「Wundermaschine」ブラウンシュヴァイク写真美術館 (ブラウンシュヴァイク)      「Sir」プロジェクトルームSub 11 (ミュンヘン) 
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voidplus-jp · 3 years ago
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ミヤギフトシ "American Boyfriend: Portraits and Banners" 2022.9.27 - 10.29
void+では2022年9月27日(火)から10月29日(土)まで、ミヤギフトシの「American Boyfriend: Portraits and Banners」展をYutaka Kikutake Galleryと同時開催いたします。
本展覧会のタイトル「American Boyfriend」は、ミヤギが2012年より現在進行形で取り組んでいるプロジェクトとして「沖縄で沖縄人男性とアメリカ人男性が恋に落ちることは可能かについて」をテーマに、文化、政治、歴史的な視点を踏まえながら、ミヤギ個人の記憶や体験とフィクションを織り交ぜた物語を展開してきました。出身地の沖縄や、セクシュアル・マイノリティとしてのアイデンティティに向き合いながら、ブログをベースに、写真、映像、様々な形態の印刷物など多岐にわたる手法で表現しています。
今回 void+の会場では、ミヤギの小説集『ディスタント』(河出書房新社出版)の登場人物「Y」、別会場(YKG)での展示作品にも登場する「Chris」や「The Protagonist / 僕」など、「American Boyfriend」に登場してきた人物たちのポートレイト作品を中心に構成されます。また、写真作品《感光》と、映像作品《感光の数分間》のシリーズからは今年撮影した新作を発表します。これらは2011年より制作するシリーズで、ミヤギが男性の家を夜訪ね部屋の明かりを全て消した状況下でポートレイト写真を撮影すると同時に、撮影行為そのものを映像で記録するという作品群です。カメラが被写体を写し撮るまでの数分間、言葉を交わすことなくただ静かにその暗闇を共有し、時にはとても居心地悪いものだったり、時にはその溶け込めない空間に身を置くことに新鮮さを感じたり、その行為は、昼間の光の下では得ることのできない撮影者と被写体との関係性や微かな気づきを写し撮ろうと試みるものです。このほか、ミヤギが写真を撮り始めた2000年頃の初期の作品や、自らのアイデンティティと向き合うため留学先のニューヨークで始めた写真シリーズ、《Strangers》の未発表作品など、小説のモチーフとなったポートレイト作品も展示いたします。
「American Boyfriend」のプロジェクトのスタートから10年が経ち、登場するこれらの人物は断片的なストーリーを横断することで本プロジェクトの輪郭を形成し、ミヤギが紡ぎ出してきたストーリーをより一層鮮明に見せてくれます。本プロジェクトは、戦後から現在まで続く分断された沖縄の地や、様々な社会との隔たりのなかで抑圧され、気づかれずにこぼれ落ちていく感情や小さな声を拾い、ささやかな抵抗として物語を語り続けます。
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<展覧会概要> ■タイトル: ミヤギフトシ “American Boyfriend: Portraits and Banners”  ■会場:void+ (東京都港区南青山3-16-14-1F) ■会期:2022 年9月27日(火)―10月29日(土)12:00-18:00 ■定休日:日、月、祝日 ■お問合せ:[email protected] ■www.voidplus.jp ■協力:Hikotaro Kanehira ■広報協力:YN Associates
<同時開催>
■タイトル: ミヤギフトシ “American Boyfriend: Portraits and Banners”  ■会場:Yutaka Kikutake Gallery (東京都港区六本木6-6-9-2F) ■会期:2022年9月27日(火)―10月22日(土) 12:00-18:00 ■定休日:日、月、祝日 ■お問合わせ: [email protected] ■www.ykggallery.com
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ミヤギフトシ
1981年沖縄生まれ。 2005年ニューヨーク市立大学卒業。 ニューヨークのPrinted Matterで働き始め、作家として活動を始める。セレクトブックショップのユトレヒト(東京)で勤める傍らXYZ collectiveの共同ディレクターも務める。
<主な個展> 2021 「In Order of Appearance」miyagiya ON THE CORNER (沖縄)
 2017 「How Many Nights」ギャラリー小柳 (東京)
 2014 「American Boyfriend: Bodies of Water」 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA,堀川団地 (京都) 2013 「American Boyfriend: The Ocean View Resort」Raum1F(東京)  2012 「American Boyfriend」アイコワダ (東京) 
 2009 「Author」ヒロミヨシイ (東京)  2007 「Island of Shattered Glass」ダニエル・ライヒ ギャラリー (ニューヨーク)  2006 「Brief Procedures」ダニエル・ライヒ ギャラリー (ニューヨーク)
<主なグループ展>
 2021 「第八次椿会:ツバキカイ 8 このあたらしい世界」資生堂ギャラリー (東京) 
2020 「Assembridge NAGOYA 2020」名古屋港~築地口エリア一帯 (愛知)    「現在地:未来の地図を描くために [2]」金沢 21 世紀美術館 (石川) 
 2019 「話しているのは誰?現代美術に潜む文学」国立新美術館 (東京) 
 2018 「小さいながらもたしかなこと 日本の新進作家 vol.15」東京都写真美術館 (東京)    「21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展 アンディ・ウォーホルから奈 良美智まで」(平塚市美術館、神奈川) Kiss in Tears」(フリードマン・フィッツパトリック、ロサンゼルス) 
     「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展」 ウィフレド・ラム現代美術センター(ハバナ)
 2017「ヒツクリコ ガツクリコ 言葉の生まれる場所」アーツ前橋 (群馬) 
  「Mode of Liaisons」Bangkok Art and Culture Center (バンコク) 
 2016「蜘蛛の糸」豊田市美術館(愛知) 
     「台湾国際ビデオアート展: Negative Horizon」鳳甲美術館 (台北) 
        「あいちトリエンナーレ 2016: 虹のキャラバンサライ」愛知県内各地 
        「六本木クロッシング」森美術館 (東京) 
「東京と、タイムマシンと、」YKG ギャラリー (東京) 
 2015 「愛すべき世界」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 (香川) 
        「日産アートアワード」 BankART Studio NYK (神奈川)
        「他人の時間」東京都現代美術館、大阪国立国際美術館、シンガポール美術館 
        「VOCA 展 2015 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」上野の森美術館 (東京) 
 2014 「Man & Play」ブレナン&グリフィン (ニューヨーク) 2010 「BigMinis」ボルドー現代美術館 (ボルドー) 
 2009 「Intimate Acts」 パース インスティチュート オブ コンテンポラリー アート(パース) 2008 「Anti-Hero」マウンテン・フォールド・ギャラリー (ニューヨーク) 
         「25 Under 25: Up-and-Coming American Photographers Exhibition」 ティッシュ スクール オブ アーツ (ニューヨーク) 
 2007 「d(e)scape」 オオニシ ギャラリー (ニューヨーク)
 2006 「When Fathers Fail」ダニエル・ライヒ ギャラリー (ニューヨーク) 2005 「Group show」グリーン・ストリート ギャラリー (ブルックリン)
<SELECTED BIBLIOGRAPHY> 2019 『ディスタント』 (河出書房新社) 2013 『New Message』 (Torch Press)
<コレクション> 金沢 21 世紀美術館(石川) 、愛知県美術館(愛知)、 国立国際美術館(大阪) 、森美術館(東京) 、広島市現代美術館(広島) 、豊田市美術館(愛知) 、東京写真美術館(東京) 、タグチアートコレクション
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