#報道写真展2024
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『第65回 2024年報道写真展』
期間:12月11日(水)~22日(日) 午前10時~午後7時
会場:日本橋三越本店 本館7階 催物会場 【入場無料】
久々に参りました、日本橋三越さん。
全くもって嬉しい限り。大感激です。
今年一年の締めくくり、写真で振り返る、世間の出来事。
本当に有難く、誠に大感謝、関係者の皆様方へ厚く御礼申し上げます。
あっという間でした、この一年。皆様方は如何でしたか?
そう、そう、そう、明年への準備ですよね。
クリスマス、そしてお正月、エトセトラ。。。
寒さ厳しくなりましたので、皆様方もお身体に気をつけて、
お過ごしくださいませ。
それでは、また!
《写真の185年〔2024年)》
<写真展>
箱根駅伝100回記年
報道写真で振り返る箱根駅伝展
日本橋三越本店 本館1階
2023年12月27日(水)〜2024年1月9日(火)
中平卓馬 火―氾濫
東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
2024年2月6日(火)~ 4月7日(日)
没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる
東京都写真美術館
2024年3月16日(土)~5月12日(日)
アンセル・アダムス作品展「ポートフォリオIV:偉大なる啓示」
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展
2024年3月28日(木)~5月22日(水)
没後70年 戦争を越えて―写真家ロバート・キャパ、愛と共感の眼差し―
東京富士美術館
2024年4月9日(火)~2024年6月23日(日)
写真展「明治通りを走った都電―金子芳夫撮影写真から―」
白根記念渋谷区郷土博物館・文学館 特別展示室
2024年4月23日(火)〜6月30日(日)
マイケル・ケンナ写真展「JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna 」
代官山ヒルサイドフォーラム
2024年4月17日(水)~5月5日(日)
写真展「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」
グッチ銀座 ギャラリー
2024年5月22日(水)– 6月30日(日)
田原桂一『OPÉRA de PARIS』
ポーラ ミュージアム アネックス
2024年6月21日(金)~2024年7月28日(日)
ロバート・フランク生誕100周年記念展
「もう一度、写真の話をしないか。フランクと同時代の写真家たち」
清里フォトアートミュージアム
2024年7月6日(木)~9月29日(日)
ポール・マッカートニー写真展 1963-64~Eyes of the Storm~
東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
2024年7月19日(金)~9月24日(火)
山岸伸写真展「KAO」日本の顔 scene1072-1140
オカムラ ガーデンコートショールーム
2024年7月16日(火)~7月27日(土)
ニコンミュージアム リニューアルオープン
2024年10月12日(土)
※ニコンミュージアムは、2017年7月にニコン創立100周年を記念して品川インターシティに開設。新本社移転に伴い、リニューアルオープンした。
第65回 2024年報道写真展
日本橋三越本店 本館7階 催物会場
12月11日(水)~22日(日)
<展覧会>
開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年
フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
パ��ソニック汐留美術館
2024年1月11日(木)〜 3月10日(日)
【特別展】山本陽子さんと山本海苔店-写真で振り返る57年
山本海苔店日本橋本店内特設コーナー
2024年3月8日(金)~3月31日(���)
生誕100年記念 特別展「高峰秀子が愛したきもの」
日本橋三越本店本館4階 呉服特選サロン
2024年3月月27日(水)〜4月9日(火)
生誕100年記念 東京タワー大特別展
「逆境を乗り越えた大女優 高峰秀子の美学」
東京タワー1F RED°TOKYO TOWER特別会場
2024年3月28日(木)~5月6日(月・休)
虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
2024年4月12日(金)〜6月23日(日)
<映画>
映画『オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター』
2024年6月14日(金)〜
全国ロードショー
『フェラーリ』
2024年7月5日(金)〜
全国ロードショー
ゴジラ博 in東京ミッドタウン日比谷
2024年8月13日(火)~2024年9月1日(日)
東京ミッドタウン日比谷 6F BASEQ HALL
主催:ゴジラ博実行委員会
共催:三井不動産/東京ミッドタウン日比谷企画
監修:東宝公式サイト
https://www.godzilla-tokusatsu.com/
ブリジット・バルドー レトロスペクティヴ BB生誕90年祭
2024年9月13日〜
東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、他、全国の劇場で順次開催。
第76回エミー賞 主演男優賞 真田広之
ドラマ「SHOGUN 将軍」
2024年9月15日(日)
※(日本時間16日)
<文学>
寺山修司展
世田谷文学館
2024年10月5日(土)〜2025年3月30日(日)
※生誕90年を記念
<美術館・博物館>
建立900年 特別展「中尊寺金色堂」
東京国立博物館
2024年1月23日(火)~4月14日(日)
大吉原展
東京藝術大学大学美術館
2024年3月26日(火)~5月19日(日)
名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」
2024年5月1日(水) 開館
お茶の文化創造博物館
お~いお茶ミュージアム
伊藤園
2024年5月1日(水)オープン
UESHIMA MUSEUM
渋谷教育学園 植島タワー
2024年6月1日(土) オープン
生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界
東京都庭園美術館
2024年6月1日(土)〜8月25日(日)
カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展
東京国立博物館 表慶館
2024年6月12日(水)〜7月28日(日)
<商業施設>
内幸町一丁目再開発
2024年2月から着工、全ての完成は2039年度の予定。
東京都立代々木公園が拡張整備され、2024年3月供用開始予定。
あべのハルカス開業10周年
2024年3月7日
<観光業>
観光施設「豊洲 千客万来」開業
2024年年2月
山の上ホテル
2024年2月13日 全館休業
※休館理由:竣工から86年を迎える建物の、老朽化への対応を検討する為。
追記
明治大学は2024年11月15日、東京・神田にある「山の上ホテル」の土地と建物を取得した。
帝国ホテル 東京 建て替え計画
※国際的ベストホテルを目指し、2024年から2036年頃までの期間、グランドホテルとなる新本館と複合ビルの新タワー館を建設。
「食のサステナビリティフォーラム2024」
~“今”の時代の料理人を作る~
帝国ホテル 東京
2024年4月16日(火)
パーク ハイアット 東京 開業30周年
2024年5月7日より、改修工事のため約1年半にわたり全館休業。
HOTERES EXPO 2024 東京
テーマ「より深く知り、より広く活かす」
ヒルトン東京
2024年6月4日(火)
虎ノ門ヒルズ アンダーズ 東京 開業10周年
2024年6月11日(火)
ホテルニューオータニ 開業60周年
2024年9月1日(日)
https://www.newotani.co.jp/tokyo/60th/
東京プリンスホテル 開業60周年
2024年9月1日(日)
https://www.princehotels.co.jp/tokyo/contents/60th/
<教育機関>
東京科学大学 発足
2024年10月1日
※東京工業大学と東京医科歯科大学が統合。科学大は理工学と医歯学との「医工連携」で、新しい研究分野の開拓を掲げる。
<法律>
現行の健康保険証を2024年冬に廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替える。
2022年10月13日(木) 政府発表
自転車に関する道路交通法の改正について
2024年11月1日施行
<自然災害>
能登半島地震
2024年1月1日(月) 震度7
<コロナ>
コロナ公費負担全廃 2024年4月
<その他>
ヒロタ創業100周年
2024年10月1日
ハローキティ発売50周年
https://hellokitty50th.sanrio.co.jp
富士フイルム 創立90周年
2024年1月20日(土)
バービーデビュー65周年
グランドセイコーミュージアム 開館
セイコーミュージアム銀座6階
2024年4月2日(火)
迎賓館赤坂離宮 開館50周年
2024年4月11日(木)
モンチッチ 誕生50周年
東京バレエ団 60周年
カ��オウオッチ50周年https://www.casio.com/jp/watches/50th/
安部公房 生誕100年
日本武道館 開館60周年
※1964年10月3日 開館
<訃報>
写真家 篠山紀信
2024年1月4日 83歳
写真家 細江敏広
2024年9月16日 91歳
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Made books 2025
My Train No.4 地方私鉄
My Train No.5 乗って楽しい 鉄道の旅
My Train No.6 201系
My Train No.7 西武
My Train No.8 関東大手私鉄有料特急
My Train No.9 京急
My Train No.10 収集鉄
東急8500系 さよなら いつもの電車
2025年は??冊作成しました。
・My Train No.4 地方私鉄
販売開始:COMITIA151 2/16(日) 委託:メロンブックス
地方私鉄は遠い。それでも行ってしまうのは、地方私鉄が楽しいからだ。伝統の列車や都会では絶対見られない景色とわざわざ行きたくなるところが多い。さぁ一緒に、乗��う、撮ろう、楽しもう。
ストーブ列車に乗ろう 津軽鉄道/ カラフルな地方私鉄 /160km/hの跡 北越急行 / 駅から店舗直結 えちぜん鉄道三国芦原線福大前西福井駅 / セカンドライフを撮ろう 富山地方鉄道17480形/ #八景シリーズ Best shot No.419 再編 越中四景-静かな雨
・My Train No.5 乗って楽しい 鉄道の旅
販売開始:旅チケット10 3/15(土) 委託:メロンブックス
休日のおでかけでお悩みの方。いい列車、走っていますよ。JR東日本の路線と一部地方私鉄が2日間乗り放題のフリー切符「週末パス」で乗った、話題の列車を紹介。非公式ならではの列車をより楽しめるコツ、今回は教えちゃいます。
越乃Shu*Kura ShuKuraを手軽に楽しむ3つの教訓 / 1.乗るなら3号車指定席 / 2.Facebookでイベント情報をチェック / 3.買い物は長時間停車中に / 青海川駅停車イベント / サフィール踊り子 2種類の踊り子乗り比べ / 踊り子 E257系2000番代 / サフィール踊り子 E261系 / 片瀬白田コレクション / #八景シリーズ Best shot 伊豆八景- また乗りたいね
・My Train No.6 201系
販売開始:TAMAコミ10 3/23(日) 委託:メロンブックス
2010年10月17日、中央線201系が長野へ旅立った。あれからまもなく15年が経とうとしている。大阪の201系は終わりが近づいているが引退に関する大きな話題がない。寂しさを感じるのは、中央線201系のせいかもしれない。多数のイベントが企画され、かけがえのない思い出があるからだ。あのときの熱気を忘れないうちに伝えたい、そう思い朱色の201系が中央線を走った最後を振り返る。
中央線201系 記��に残る中央線の名車201系はどんな車両だったか / 201系がいた日常 / 沿線のマニアと語る201系と中央線 / 201系モックアップ ずっと見ていたいあの顔 / 201系トレーディングカード / さよならH4編成、H7編成ツアー / 中央線201系ロスを癒す列車 457Y列車(2014)、324Y列車(2016) / #八景シリーズ Best shot No.417 大和路十景- さよならを知らない頃
・My Train No.7 西武
販売開始:おもしろ同人誌バザール九段下 4/27(日) 委託:メロンブックス
西武鉄道の昭和が最注目されている。西武線を走った電気機関車をイメージした車両の登場、歴史を伝える車両の展示など。バラエティ豊かだった昭和時代の気になることを中心に振り返る。
西武鉄道現役車両図鑑 / 沿線の歴史をメロディに ご当地発車メロディ / 西武線の野球ダイヤ 狭山線に乗ってベルーナドームへ / エミテラス所沢のむかし / 西武鉄道の貨物列車 どんな品物を運んでいたの? / 晩年の貨物輸送を支えた3駅 東横瀬、芦ヶ久保、高麗 / #八景シリーズ Best shot No.471 横���四景-別れは一瞬 東海道新幹線ドクターイエロー
・My Train No.8 関東大手私鉄有料特急
販売開始:ZINE FEST TOKYO 4/5(土) 委託:メロンブックス
関東を走る大手私鉄有料特急の写真を集めたビジュアルブックです。現役車両に加えて、引退車両と全車座席指定有料列車の一部を紹介。
収録車両:小田急70000形GSE / 小田急60000形MSE / 小田急30000形EXE・EXEα / 東武鉄道N100系SPACIA X / 東武500系Revaty / 東武鉄道200型Ryomo / 東武鉄道100系SPACIA / 西武鉄道001系Laview / 西武鉄道10000系NRA / 京成AE形SKYLINER / 小田急50000形VSE / 京成AE100形 / 小田急7000形LSE / 京急2100形 / 京王5000系
※ 本誌訂正 p13 Entered service (誤)2008.03 → (正)2017.04
・My Train No.9 京急
販売開始:ZINE FEST TOKYO 6/7(土) 委託:メロンブックス
赤くて速い私鉄、京急。関東では独特の雰囲気があり、鉄道ファンのみならずこの路線が好きな方もいる。 今回は速さを体験したり、沿線の季節を感じる一枚など京急線のすごい! を中心に探る。
京急線あれこれ / From Spring To Summer / 京急現役車両図鑑 / 元祖京浜最速!120km/h運転 / 駅メロのすすめ / 讃岐を走る京急旧1000形 / #八景シリーズ Best shot No.367 横浜八景-都営の横浜往復
※ 本誌訂正(誤→正) p3 Sinagawa→Shinagawa Keikyu Kamata→Keikyū Kamata Terminal 1-2→Termina1▪2 Keikyu Kawasaki→Keikyū Kawasaki Kamiooka→Kamiōoka Zushi-Hayama→Zushi▪Hayama Yokosuka-chuo→Yokosuka-chūō Keikyu Kurihama→Keikyū Kurihama
p4-5 運転手シュミレーター→運転シュミレーター
p19 立会川 ♪いい湯だな→平和島 ♪いい湯だな
一部訂正シールでの修正は行っていますが、シールの発注ミスがあり、訂正一覧を発行しました。 訂正が多くご迷惑をおかけいたしましたことを、深くお詫び申し上げます。
・My Train No.10 収集鉄
販売開始:ZINE FEST TOKYO 6/7(土) 委託:メロンブックス
これいいじゃんその口癖で増える鉄道グッズ。今回は収集鉄ライトユーザーの無意識に集まったコレクションの話。
種類別記念きっぷ / Unique記念きっぷ / そうにゃんだい駅 / 鉄道グッズ / これなに? 公式グッズ / 公式グッズを買おう / カプセルトイコレクション 鉄道ファン編 / 覚えていますか? パスネット / #八景シリーズ Best shot No.433 浪漫八景-乗った思い出
※ 本誌訂正 p22 カプセルトイコレクション 鉄道ファン編 (誤)JR Eest → (正)JR East
・東急8500系 さよなら いつもの電車
販売開始:コミックマーケット106 8/17(日) 委託:メロンブックス
東急8500系写真集第四弾、シリーズ完結作。田園都市線を走る8500系のラストシーズンを定番の赤帯とさよなら運転仕様の青帯をそれぞれ振り返る。 赤帯 / 青帯
★Can buy
メロンブックス / フロマージュブックス
★ Made books
2024
2023
★ Link
About(2024.10)Post:10.10 2024
Work Post:9.13 2024
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秋旅2024 - リゾートビューふるさと + 富山市内旅
秋は旅に限るよね、どこへ行こうか?そうだ富山いこう!
はじめに
どこかへ旅行したい気分、でもちゃんと考えて計画するのはめんどくさい気分。そういう時は一度行ったことのある場所の再訪が楽ちん。ということで今回は、2年ぶりに2回目の「リゾートビューふるさと」へ乗りに長野へ、そのまま終点の南小谷まで進んだ後、大糸線 糸魚川、えちごトキめき鉄道線・あいの風とやま鉄道線を乗り継ぎ富山まで行ってみました。いつも素敵なお写真が並ぶケイスケさんのブログでちょうど紹介されていた富山駅周辺にも惹かれたため。
リゾートビューふるさと 信越線・篠ノ井線・大糸線経由 長野→南小谷
リゾートビューふるさとの紹介は前回訪問時に記載しているので詳細は割愛。簡単にいうと土日を中心に運行されるリゾート快速で、長野から姨捨、松本、穂高を経て、緑(JR東日本)と青(JR西日本)の境界駅である南小谷に至るというもの。途中の姨捨と穂高では30分ほど停車し途中下車が楽しめるというもの。前回はまだ某疫病が終息しきっていないこともあり、神社参拝時の案内や車内での民謡演奏等、一部サービスは割愛されていましたが、今回はそれらも再開されていた点が大きな違いかな(あとは、指定券が300円くらい値上がりしたのと。。。)。あまり変わり映えしませんが、写真も何枚か。

1枚目、朝一は立ち蕎麦で朝ごはん。長野駅には立ち蕎麦屋が何軒かありますが、今回はそのうち改札外 東口の榑木川にて、山菜キノコ蕎麦をいただきました。ひんやりした朝に温かい蕎麦は染みる。

2枚目、穂高駅にリゾートビューふるさとに使用されるHB-E300のお顔。よい面構えですね。


3枚目、車窓から楽しめる仁科三湖。訪れた日はお天気が微妙で。。。アルプスの山々は全然見えませんでしたが、仁科三湖(青木湖・中綱湖・木崎湖)は綺麗にみえました、山々の紅葉と合わせて一枚(これが何湖だったかは覚えていません。。。)。
4枚目、終点 南小谷駅周辺にて乗り換え待ち30分で散策。事前情報として認識はしていましたが、川の様子を見に行く以外は特にすることがないですねぇ、天気が良ければ遠くの山々の景色も楽しめるのかもしれませんが、あいにくの曇り空。
大糸線 南小谷→糸魚川
大糸線はこの先 JR西日本管轄の非電化エリア。輸送密度も小さく1両のディーゼル列車とローカル線の香り。列車は姫川に沿って右へ左へゆらゆらと、眠たくなりますね。


1枚目、車窓から1枚。ガラスの反射と揺れに悩まされながらなんとか撮れたもの。ずっと川沿いを走るため大体景色はこんな感じ。
2枚目、終点 糸魚川にて1時間ほどの待ち時間。隣接するヒスイ王国館内のカフェでおやつタイム、わらび餅セット。上品なわらび餅とたっぷりの温かいお茶でほっと一息。ずっと座って列車にのっていただけでも疲れるものですね。


3枚目、4枚目、ここまで運んでくれた列車と駅舎からの夕焼け。近年開業した新幹線の駅舎って大体同じような構造(既存の地上駅の横に背の高い新幹線駅舎を作って橋上駅舎で無理やりつなぐ形)に見え、この光景もやや見慣れたものに。
えちごトキめき鉄道 日本海ひすいライン・あいの風とやま鉄道線 糸魚川→泊→富山
ここから日本海沿いを進み富山へ。えちごトキめき鉄道とあいの風とやま鉄道の境界 市振の2つ先 泊にてえちごトキめき鉄道の車両からあいの風とやま鉄道の車両へ乗り換え。同一ホーム上に縦列駐車する2つ列車間の乗り換えという面白い体験。よく考えるとここからがこの旅の在来線で初の電車でしたね(リゾートビューふるさとはハイブリット気動車、大糸線・日本海ひすいラインはどちらも気動車)。JR西日本の近郊形車両ベースの車両は内装や音含め、何だか東海道本線の米原から先、琵琶湖線を走っている気分。

日中であれば日本海の景色を楽しめるのかもしれませんが、時はすでに夜。真っ暗で何も見えませんでしたので、糸魚川駅での待ち時間に撮影したえちごトキめき鉄道の観光急行を。何やら撮り鉄っぽい方が何名かいらっしゃるなと思っていたら、こちらがお目当てのようでした。貴重な国鉄形の気動車は重厚感が違いますね。
富山城ライトアッ��
富山駅には夜の到着。そのままホテルに直行したい気分でもあったのですが、富山城がライトアップしているとのことで重い腰をあげ。歩いても行ける距離ですが折角ならと市電に乗車。富山市内は市電が充実、かつ高頻度で運転されていて便利でした。富山駅の乗り場案内もわかりやすく好印象。


訪れたときは世界糖尿病デーということでブルーにライトアップされていました。明りにいざなわれ城内へ、ゲームだったらこの後 ボスが出現しそうですね。。。
富岩運河環水公園
2日目は運河沿いに設けられた富山市民の憩いの公園。紅葉はじめのシーズンということもあり、紅葉と青空、それらが水面に映り込む景色が素敵でした(この日は午後から雨予報でしたが朝はご覧の通りの快晴でした)。


ここには世界一美しいといわれている(?)スターバックスもあり、一応 こちらもからめて写真におさめてみました。アクセントにはちょうどよいかな、ちなみに朝から大混雑でした。
TOYAMAキラリ・富山市ガラス美術館
駅から市電で10分くらい、富山市ガラス美術館と図書館が入るTOYAMAキラリへ。隈研吾氏が設計した建物は、斜めに切り開かれた吹き抜け構造と、内装に木材がふんだんに使用された特徴的て面白い建物でした。広角で切り取るのが楽しすぎた。とはいえ幅広い年層の方がいらっしゃる公共施設ということで邪魔にならないように撮影はほどほどに、したつもり。


ガラス美術館は、エミール・ガレの展覧会が開催中。折角なのでガレの作品も鑑賞してきました(こちらの作品は写真撮影・SNS投稿OKのもの)。学がないので小難しいことはわかりませんが、シンプルに綺麗だなという感想と、目に見えないものを作るITエンジニアとしては、目に見えるもの・手にできるものは長い時を経てもこうやって残されていくということにちょっと羨ましさが覚えました(戯言)。


終わりに
ガラス美術館訪問後は軽くお昼を済ませた後、早々に新幹線にて帰京しました。お天気も崩れてきていたので。
よって、かなりコストパフォーマンスの良くない旅をしてしまった気がしますが、たまにはこういうのもよいよね。1ヶ月後くらいの朝、旅路をゆっくり振り返りながらこのエントリをまとめてみた。
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2024/11/2

11月2日 朝から頭の中は読みすめられていないフェミニズムの本のことで慌しかった。読み進められていないのに! 今まで自分が良いと思ってきたものや事、特に、撮ってきた写真が、今の社会構造でどう見られてしまっていて、それを許せるのか争いたいのか、そもそもこんなこと気がつかないふりをしていたのか、自分のことがまた違う方向からよく分からなくなってきた。 30歳で消えたいとか、子供と犬を両手にそんな若い人あったな、と思いたく無い!とか、面白いって言われて“いいね!”に救われていることとか、確かに思ったことだけれど、今はその思ったことが自分だけでそう思えたのか自信がなくなっている。

わーっとなりながら、午後のヨガの前に有楽町へ取り寄せした服を受け取りに行った。 移動中にフジファブリックの活動休止前ラストライブのチケット抽選に申し込んだ。 雨だったのでレインコートを着て丸の内をふらふら歩きつつお店へ向かう。フジファブリック好きの学生時代お世話になった職員さんはお元気かしら。そろそろお会いしたいような。
ケイニノミヤのシャツが可愛かったので、それだけ買い取ることにしてお会計をしようとしたら、財布がないことに気がつく。 ほとんどコード決済で済ませる日々で、お財布をコンパクトにしたのもあり鞄を変えた日は忘れがち。

雨だし荷物を持ちたく無かったので、あまり後悔もせずに取り置きの服は全てキャンセルして置いてきた。 ただSuicaのチャージが帰り道分の運賃が足りないかも?な不安を抱えながら、国際フォーラムで展示を鑑賞。 視��障害の方向けの絵本があったり、手話通訳付きの落語の公演が開催されていた。 絵本は、点字とイラストの輪郭線が凸になった“まんじゅうこわい”が展示されていた。本の最後にQRコードがあり、それを3Dプリンターで読み込むとお話しに出てくるお菓子(饅頭や月餅や団子など)のモデルを作れるとのこと。 実際に3Dプリンターで出力したお菓子がお皿に盛られていた。

東京駅で入場すると、Suicaの残高は349円。 足りなくもなさそう?とヨガへ向かった。 手話を習い始めた友人は、今トルコに滞在中のはずで昨晩はそれを思い出して東京ジャーミーのドキュメント72時間を見た。 トルコは6時間前の時刻。友人は元気かしら?無事に帰ってくるといいな、と思いながら帰りの電車に乗っていたら、途中で乗車してきた女子高生3人が、沖縄の修学旅行で宿泊予定のホテルについて話をしていた。 脱衣所がなく部屋から直でお風呂、という間取りらしい。
駅に着いて、とりあえず改札を出てみよう、とSuicaをタッチすると残高不足の赤いランプが光ってバタン!とゲートが閉まった。 駅員さんに事情を話すと、誓約書を書いて、お金を要して戻ってきて下さい、とのこと。 「切符を買うことになるので、400円不足です。」と言われ、17時ごろまた400円持って戻ります、と告げて改札の外に出してもらった。

ヨガの後、隣町のショッピングモールで友人と会って、最近娘さんが産まれた共通の友人へお祝いを探した。探しながら近況を報告しあった。 自分の休職〜入院騒動までの話をして、だいぶ心の中が落ち着いていることに気が付く。 ただ、他人を祝う余裕はなく、何を買えば良いかを考えることができなくて友人のアシスト通りに鯛めしセット(?)を買ったり (私がもらったら、ずーーっと棚に入れっぱなしで、賞味期限を切らしてしまう案件。)
この後予定がある友人はミスドを食べる、と言って列に並び、私も店舗の外までは一緒に並んで別れ際ギリギリまでお話しをした。 彼女の好きなミスドメニューはDポップだったな、と思いながら「何を買うの?」と訊ねると「うーん、ポンデリングかな」と答えた。 しばらくお腹を壊し続けていて、でもずーっとミスドが食べたかったからやっと食べられる!と喜んでいた。
昨日であまちゃんを全て見終えてしまい、時を超えてあまロス中。 ドラマを見られるようになったので、新しいお気に入りを見つけたい。

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��1日1回のクリックで、パレスチナへの支援ができます(国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への寄付)
🍉UNRWAへの寄付、国境なき医師団への寄付
🍉FOVERÓ | MADE IN PALESTINE
D4Pの安田さんが紹介していた、パレスチナの人々によるストリートファッションブランド。日本からも注文可能。

🍉パレスチナ・オリーブ
D4Pの安田さんが紹介していた、パレスチナのオリーブ/オリーブ石鹸などが注文できるお店。
🍉「ガザで一体何が起きているのか-民族浄化とはなにか-」
🍉 「ガザとは何か」パレスチナを知るための緊急講義 - 株式会社大和書房
(緊急出版、ガザで何が、なぜ起きているのか。歴史的文脈とポイントを平���に解説する「まずここから」の一冊)
🍉 Radio Dialogue 147 ゲスト:板橋拓己さん「ドイツとイスラエル」(2024/2/14)
ドイツはイスラエルに軍事支援を行い、昨年それを大幅に強化。「ホロコーストの加害の歴史と向き合う」中で、なぜイスラエル批判がタブー視されるようになったのか。なぜ停戦を求めるデモまで「反ユダヤ主義」扱いされるのか。歴史を踏まえた板橋さんの解説(D4P 安田さんのツイートから引用)
🍉ユダヤ団体「平和を求めるユダヤの声」が当時/10月に出した緊急声明
(イスラエルに対する抗議/停戦を求める抗議が、人種差別と見做され政府から弾圧されたり。実際に差別主義者が抗議に擦り寄ってきたりする動き(人種差別だけでなく、ピンクウォッシュに便乗した性的マイノリティ差別もとても多い)本当に、憤りしかない。)
🍉日本の各地のパレスチナ連帯アクションや展覧会情報をまとめてくださっているリンクツリー
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犯罪の巣窟となっているフィリピンのPOGO このバオフという施設は、POGO(Philippine Offshore Gaming Operator)と呼ばれるものだった。海外���けにオンラインカジノを提供する業者だ。多くの国で、賭博はカジノなどの許可を得た施設以外では禁止をされているが、賭博をしたいニーズはある。そこで、オンラインで賭博を提供するというのがPOGOだ。最も多く利用されているのが中国で、中国ではマカオなどを除いて賭博が禁止をされているため、手軽にスマートフォンから楽しめるオンラインカジノの人気が高まっている。もちろん、中国人が海外のオンラインカジノを利用することは違法行為にあたる。 オンラインカジノだけであればまだしも、そこにはマネーロンダリングから始まり、ロマンス詐欺、仮想通貨詐欺、投資詐欺、麻薬取引、人身売買、誘拐、売春、殺人と、ありとあらゆる犯罪がついてくる。 フィリピン政府はこのような海外カジノ業者による犯罪に頭を悩ませたが、彼らが得ている経済的利益は魅力的なものだった。そこで、フィリピン政府は2016年にこのようなカジノ業者を公認し、法人税を徴収することにした。フィリピン娯楽賭博公社(Philippine Amusement and Gaming Corporation、PAGCOR)を設立し、一定の審査の元、カジノ業者をPOGOと認定し、オフショアオンラインカジノの運営を認めた。 各国から批判を浴びるオンラインカジノ施設POGO しかし、POGOはフィリピン人は利用することができず、外国人だけが海外からオンラインで利用することができる。外国、特に利用者の多い中国にしてみれば迷惑な話で、中国政府は何度となく、フィリピン政府に対してPOGOを禁止するように求めている。その結果、マルコス大統領は2024年末までにPOGOを廃止する宣言をした。 バオフもこのようなPOGOのひとつで、約8万平方mの敷地(サッカー場9つ分)の敷地に14の建物とスーパー、レストランがある。家宅捜索を受けた時、678人が働いていて、内訳はフィリピン人383人、中国人218人、ベトナム人55人、マレーシア人16人などで、その他、ルワンダ、インドネシア、キルギスタンなどの国籍の者もいた。 オーナーは黄志楊という中国人で、2019年にバオフを設立し、許可を取り、POGOの運営を始めた。しかし、仮想通貨詐欺が発覚をし、2023年2月にPOGOの資格が剥奪をされた。それでも、黄志楊はPOGOとしての運営を続けていた。つまり、バオフは違法POGOだった。 違法POGOの運営に市長が関与していた この違法POGOにマレーシア人のディランが監禁をされ、ディランは携帯電話を手に入れ、マレーシア大使館に助けを求めた。この時、暴行の後が残る自分の写真も送ったために、マレーシア大使館はすぐに大統領府反組織犯罪委員会(Presidential Anti-Organized Crime Commission、PAOCC)に通報をした。PAOCCもマレーシア大使館からの通報であるため、すぐにバオフに対して家宅捜索を行い、違法POGOの摘発を行った。 ところが、その捜査の過程で、意外な事実が明らかになった。このバオフの建物の多くは、バオフがあるバンバン市の市長が維持費を支払っていたのだ。バンバン市の市長はアリス・グオというフィリピン人で、市長に立候補するまでは、このバオフの株を50%所有していたこともわかった。立候補する時に、すべての株式をあるフィリピン人に売却したことになっていたが、そのフィリピン人は、自分が株式を譲渡されたことを知らなかった。つまり、株式譲渡は偽装であって、この違法POGOであるバオフの実質的なオーナーはバンバン市長ではないかという疑いが出てきたのだ。 ▲バンバン市議会で答弁するアリス・グオ市長。いつもにこやかで、市民からの支持は高かった。 ▲バンバン市の公式サイトには、アリス・グオ市長の写真とメッセージが掲げられている。バービー好きのアリス・グオ市長は、ピンクをアイデンティティカラーに使っていた。 市民から人気の高かったアリス・グオ市長 意外なことに、2022年6月に就任したアリス・グオ市長は、市民からの人気が高かった。前市長は既得権益にどっぷりと浸かった人であり、バンバン市にはたまに顔を出す程度で、自分はマニラ市の快適なマンションで暮らしていた。人口わずか8万人で、農業中心で、道路は穴ボコだらけ、停電が日常的というバンバン市は発展から取り残されていた。 しかし、そこに若くてチャーミングな女性市長候補が颯爽と登場した。アリス・グオは養豚業で成功し、12の企業を所有しているやり手のビジネスウーマンだった。市長に就任すると、さっそくセブンイレブンとマクドナルド、フィリピン最大のファストフード「ジョリビー」を誘致して持ってきた。 アリス・グオ市長はバンバン市に常駐し、健康センターを設立し、道路を修繕し、犬と猫にはワクチンを接種した。交通ストライキが起きると、市民のために無料のライドシェアサービスを提供した。結婚式や葬儀、イベントがあると、現場に現れて、テントと椅子を無償で貸与した。高齢者の誕生日には、必ずバースデーケーキを贈る。 バービーが大好きで、いつもピンクの服を着ている。決して美人ではないものの、親しみのある笑顔で人に接し、「最近太ってしまって」とお腹の肉をつまむ。市民は誰もが、そんなアリス・グオ市長が大好きだった。 ところが、この市長が、裏世界とも言えるPOGOにどっぷりと絡んでいたのだ。市民は大きなショックを受けた。 ▲市長時代の郭華萍。親しみやすい笑顔で、市民との距離が近い、人気の市長だった。 ▲アリス・グオ市長は、親しみやすい笑顔と行き届いた市民サービスで、市民からの人気は高かった。 ▲POGOとの関係で、警察で取り調べを受けるために同行を求められ��アリス・グオ市長。この時は、大きな問題ではないと楽観をしていた。警察も、相手が市長であるため、丁重に扱った。 公聴会で発覚した市長の「身分」 PAOCCの捜査が終わると、アリス・グオ市長はフィリピン政府が行う公聴会に召喚された。市長と違法POGOの関係を追求することが目的だ。 それでも、市民は大好きなアリス・グオ市長を応援した。SNSでは、市民からの「アリスを信じている」「アリスが帰ってくるのを待っている」というメッセージで溢れ返った。 しかし、その市民の期待は裏切られることになる。公聴会で、アリス・グオ市長は実はアリス・グオではなく、まったく別人の中国人であることまでが発覚をしたからだ。 フィリピン国家調査局が、アリス・グオの身分照合をしてみると、アリス・グオというフィリピン人は実在したが、顔がまったく違う。しかも、この本物のアリス・グオは所在がわからなくなっていた。 では、市長はいったい誰なのか。フィリピン国家調査局は指紋から照合をして、中国籍の郭華萍(グオ・ホワピン)であることを突き止めた。中国人がフィリピンの市長になることはできない。 ▲公聴会に出席する郭華萍。ここで郭華萍の身分が虚偽のものであることが明らかになっている。郭華萍は残りの公聴会を無断欠席して海外に逃亡し、インドネシアで拘束された。 借金でフィリピンに逃れた郭一家 アリス・グオ市長は、公聴会では、あくまでもフィリピン人のアリス・グオであると言い張ったが、議員たちの追及に矛盾のある回答を重ね、もはや中国人の郭華萍であることは明らかだった。 この問題は、フィリピンや中国のメディアも取り上げることになり、調査報道により、郭華萍の生い立ちが次第に明らかになっていった。 郭華萍は1990年8月31日に、福建省晋江市に生まれた。父親は地元で養豚業や服飾工場、刺繍工場、飲食店を経営する人で、裕福な家庭だった。弟と妹が生まれ、絵に描いたような幸せな一家だった。しかし、90年代後半になると、父親の事業が思わしくなくなり、多額の借金を背負うことになってしまった。 母親は、借金から逃れるために、フィリピンのホワフェイ刺繍センターに7.5万ドルの投資をした。フィリピンに投資をすると、特別投資居住ビザが取得できるからだ。母親は3人の子どもをつれて、フィリピンに移住をした。 中学生になっていた郭華萍は、フィリピンの中国語学校に通うことになった。しかし、中国籍のままでは、フィリピン政府のパスポートを取得することはできない。中国のパスポートを取得するには中国に戻らなければならない。しかし、パスポートがないので中国に行くこともできない。 そこで、多くの海外在住の中国人がするように、業者から戸籍を買って、フィリピン政府のパスポートを取得した。この時、買ったのがアリス・リアル・グオのもので、以降、郭華萍はフィリピン人のアリス・グオとして生きていくことになった。
市長はフィリピン人ではなく中国人だった。身分詐称の市長は中国のスパイだったのか? - 中華IT最新事情
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はじまるよ、はじまるよ、はじまるよったらはじまるよ。後半戦すたーと!なんのこっちゃ?という方、お時間あればひとつ前の投稿をぜひ。
7月

7月のビッグニュースはこちら。新たな屋号で初めてのアルバムを発売しまして、これまた豪華なアーティストの方々に楽曲をたくさん提供いただいたのよね。前にもここで呟いたと思うんやけど、僕は「鍵」と「HAPPY」がお気に入り!サブスクでも絶賛配信中でございます。胸張って言えるけど、名盤です。

FENDER FLAGSHIP TOKYO原宿店で、僕が愛用しているストラトギターを展示していただきましてん。僕のギターといえばこれ!って思い浮かべるファンの子も多いんちゃうかなあ。みなさまに間近で見ていただく機会に恵まれて嬉しかった。ちょうど7月は指の手術もあってしばらく活動もお休みしていたものやから、きっとファンの子にも大喜びしてもらえたはず。いや、間違いなくそうでしょう。ご心配おかけしました、たくさん甘やかしてくれてありがとう。

安田、復活!思い返せば休止も復活も全部まとめてこの月やったね。インスタライブでみんなと一緒にご報告したんやけど、自然薯やってしばらくいじられてた気がする。笑い過ぎて僕泣いてもうた。どんなことがあっても湿っぽくならず、大爆笑で終われるなんて本当に幸せ。とても個人的なことやけど、すごく大切な出来事やったからここにも書き残しておこうかな。仲間って最高。
8月
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夏には明確に終わりがあって、寂しくなれるから夏なんだ。って誰かが言っていた気がする。この曲は燃えるような夏の熱さも、去り際の儚さも感じられる素晴ら��い楽曲なのではないかなあ。僕たちの愛するスカパラさんとコラボレーションですよ、たまらんでしょ。めちゃくちゃかっこいいの。MVの見どころはね、踊るスカパラさんです。愛おしいったらありゃしない。

お待っとさんでした。SUPER EIGHTによる超アリーナツアーが愛知から開幕!約3ヶ月の期間で全国6ヶ所にお邪魔しましたよ。前半は僕の指のこともあってギターでの演奏は厳しかったんやけど、それでもあたたかく迎え入れてくれてほんまに感謝でいっぱい。ありがとうね。普段は見られないようなメインボーカル安田章大を味わってもらえたなら幸せです。ちょっと語ってもいい?ここまで長く一緒にいると、周年を迎えたときにおめでたい気持ちの反面、どこかで不安にさせることもあるだろうと思っていて。一区切りの予感といいますか。キリのいい数字には祝福と旅立ちがつきものやから。ファンの子全員とまではいかんくても、きっと終わりというものを考えてしまう子もおったと思うの。でもね、僕たちはみんなの前に立ってひとりひとりと優しい約束がしたかったんですよ。まだまだ終わらないって、ただそれだけ。毎公演叫ぶように届けたと思う、嘘は言わないから信じてて。
9月

ロッキンひたちなかにSUPER EIGHT参戦!昨年に引き続き2度目です、ありがたい。僕たちのステージもうれしいことに大熱狂で最高の気分やったんやけど、ロッキンでもスカパラさんとコラボさせていただいたり、僕の中で幸せな思い出がまたひとつ増えた1日でございやした。お写真はね、めざましテレビのスタッフさんに作っていただいたかわいいめざましくんでっせ。∞マークの位置がそれぞれ違っていたり、めっちゃ凝ってるの。これには横山くんも超にっこり。すーぱーしょうた、名前に恥じない男で居たいもんやな!それとおーくらにね、ミニオンのフード付きタオル譲ってもらったんよ。ロッキン限定のやつ。僕がミニオン好きやからって!うれしなあ。

日本で一番あかるいお祭り、カミガタボーイズによるドリアイ!小学生のかわいい関西ジュニアたちから上は43歳まで、100名を超える関西勢がみなさまを愛でおもてなし。どうやった?僕は楽しい以外の感想が見つからなくて困ってる。しかもサプライズで我々の20周年をお祝いしていただいたのよ、愛に溺れそうやった。感動。メンバーカラーの綺麗なお花を片手に大好きな後輩たちに囲まれて、お客さんからもお祝いしていただけて、みんなで記念写真も撮って。これはなんて人生のご褒美?笑顔と幸せを与えるつもりが逆に抱えきれへんくらいにもらってもうた。ありがとう。関西勢、最高です。それからまる。我慢できてへん!
10月

10月は個人のお仕事からひとつ。前にもここに書いたんやけど、北海道でロケをしてまして。なんでかって言うとね、アリーナツアーで披露する「オモイダマ」という曲に吹奏楽部のご協力が必要やったんです。それぞれが担当する地方まで出向いてお願いしていたんやけど、僕は北海道の高校生の元へ。と、その前に広大な北の大地を満喫!ファンの子のための聖地作り、たのしかったなあ。お友達のみんなも、北海道へ足を運んだときには是非同じところで写真撮ってね。ちなみにおすすめの観光スポットはAOAO SAPPOROさん。水族館です。ここのアイコンがまさにそうやねん、ペンギン見つめてるの。かわいい海の生物がいっぱいおって、癒されること間違いなし。
11月

年内最後のフェス、スカパラ甲子園。呼んでいただきました。うれしい!この大人の渋さ、かっこよさ。どうしたって撃ち抜かれてしまうなあ。今までは尊敬する先輩方の背中を見て、盗めるものは盗みながら全力で走ってきたけれど、僕たちもあれよあれよという間に事務所ではきっともうベテランの位置。後輩たちに追いかけられ、追い越され、そんな日々も楽しくて仕方がないけど、スカパラさんはそんな僕たちのずっとずっと前をひた走る新たな憧れの���在です。一緒に音楽ができること、半端なく刺激になっているのを感じる。また同じステージに立てますように。
12月

誰が洋服落書きされた壁やねん。大切な衣装です。そしてこれも大切なお仕事!安田、再び北海道へ出向いてアイヌの方々にお会いしてきました。狩猟、音楽、食などの伝統文化を通じて、次世代へ言葉を紡ぐドキュメンタリー番組です。放送は大晦日と来月の全2回なんやけど、CSの特殊チャンネルというのもあってお友達に触れていただくのはなかなか難しいのかな。僕、こういうドキュメンタリー番組が向いてるかもしれへん。バラエティも好きやけどひとりで前に前にってしゃべるのはちょっと下手っぴやから。たくさんの方に届けられるようにもっと頑張るね。

2024年の締めくくりは待ちに待ったドームツアー!福岡ドームから幕開け。アリーナツアーを駆け抜けてから1ヶ月くらいしか経ってないんやけど、また全然違う構成とセットリストで創り上げました。絶対に楽しんでいただけると思う。きっとファンの子の中でも、この時のライブが一番好きやったっていうお気に入りの公演が必ずあるやろうけど、みんなそれを塗り替える気で居るからね。どこから見てもどの曲を聴いても楽しくて、胸がぎゅーってなるようなeighterのためのライブ。20年分の愛をお返しします。それはそうと見てよ、ぬいぐるみ。かわいいやんなあ。でもね、いつも僕のぬいだけ髪型追いついてないねんな。スタッフさんいつもどんな気持ちなんやろ?出来上がった!と思ったら僕だけもう変わってんねん。わざとちゃうの。ごめんなさい。さてさて、こんなところでしょうか。完全に自己満やし勝手に書いといてあれやけど、ここまで読んでくれた子ってほんまにおるんかな?長いことお付き合いいただいて心からありがとう。さては相当な物好き、安田マニアですね。疲れたやろうから、ゆっくり目と指を休めてくださいな。あなたにとってSUPER HAPPYな年末年始になりますように!来年も僕となかよしこよしのおしくらまんじゅうして遊びましょう。いつもほんまにありがとう。
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2023年が終わるらしい
2023年のはじまりは、3月から転職も決まっていたし、持病の悪化による日常生活への不安もあったので、2月いっぱいまで休職した。 療養もかねて尾道に一週間滞在したが、出発の日に地元が大雪ですっころび、カメラのレンズを破壊するという暗黒の始まりを告げるなど、つらいことがたくさんあった。 2月も、結局、休養することがないまま、次の職の仕事をずっとしていた。どこかで休みたいと思いながら、全く休めないまま、2023年が終わりそうだ。 意外だったのは、誰の力も金銭的援助も借りずに十年近くひとりでやってきたこと、というのは、なんだかんだ「使える」ということだった。通用するんだ、これが。というおどろきは大きかった。手応えがあったとか、結果が出たとか、そういう意味ではなく、するっと不安なくやっていける。いままでやってきた、他人の顔色をうかがい、他人の動作に合わせて平均的に働くというのとは違った。積んできたものが、無駄にならない機会に巡り会えてよかったと思う。 休みたいと思いながら、休めないでここまで来たし、年始の休みも8日まであるけど、いろいろと休めないことが多い。雇用契約のある労働は休みだが、個人的な仕事はいくらでもあるし、なんなら山積みになっている。九日間で終わるのだろうか…と思いながら一日目をもう半日終えてしまった。(2024年のしいたけ占いには、おまえはだいたい気づいたら働きまくっていて休んでない、みたいなことが書かれていてちょっと悲しかった)
毎年毎年、何を年間のまとめに書いていただろうかと思うわけで、今年も悩んでいるわけだが、全然答えが出ない。とりあえず、読んだ本とか作った本をまとめていたような気がするから、それをやる。

★作った本★ 1月 『山梔の處女たち』 pixivのいつだったかの百合文芸で佳作をもらったオメガバース百合「首輪とロマンス」、恋愛/性愛から離れたところで手を取り合う少女たちの魔法学園小説「魔女の選択」収録の短編集。Kindle版は、いつだったかのKino-Kuni文学賞で大賞をもらった滅び行く漁村の女二人の物語「迎え火」も収録している。
5月 『けものと船乗り』 現代物、というか、現実世界の不均衡や理不尽に焦点を当てたものがたりを多く書いてきたな、という自覚もあり、あと「幻想文学はもう書かないんですか」とたくさん声をかけてもらったりもしたので、ひさしぶりに幻想文学らしい幻想文学を。 全ての船を沈めてしまうけものが棲むという「島」を望む岬でまちのひとたちにこれまた「けもの」と呼ばれている存在が、船乗りを拾って海へこぎ出そうとするお話。 『ヤールルカ』 写真家の女の短い物語。撮ること/撮られることの暴力を考えているので、そのこととかを中心に、これは短い物語だったが、もう少し長く書けたらいいなと思ってちょっとずつ書いてる。ひとつ、暴力的な経験を「してしまった」ので、それも書けるか…とすごくいやな気持ちになりながら思っており、だが、これは書くことでしか報復も抗議もできないという思いがあるので、この物語とは2024年以降きちんと向き合いたいと思う。
9月 『ゆけ、この広い広い大通りを』 日々詩編集室から出た本。二児の子持ちの専業主婦・バイクと音楽がすきな���ランスの女性・都会で働けなくなったフェミニスト、三人の同級生が「地元」でささやかな試みをするお話。 「ちがいのある人がともに過ごせる共有地をつくる」をコンセプトにしている団体を母体にもつ出版社から出る本だったので、いろいろ考えたし、思っていた以上にいままで読んでくれていたひと以外のひとに受け取ってもらえてよかった。自分が持つ切実な課題とかもたくさん載せた物語だったので、ベストをつくしたし、2023年のベストだと思う。この物語に全力をつくしていたので、2023年は、ヨモツヘグイニナでは大きめの物語は作らなかった。 この本は、ヨモツヘグイニナの通販の他に、本屋lighthouseさんとか、シカクさんとか、mychairbooksさんとか、日々詩編集室とかでも買えるので、お気に入りの書店さんで買ってもらえるとうれしい。 『いづくにか、遠き道より』 再録短編集。たくさんたまっていたのでつくった。2014年に書いた小説とかをおそるおそる読み返したら、思っていた以上に「小説」だったのでほっとした。
11月 『アルバトロスの語りの果てへ』 売れない作家のノイと、そのパートナーで人気役者のターが、アルバトロスの繁殖ボランティアに参加するお話。 物語を自分自身が語るとき、そこには当然自分も含まれている物語のこともあるし、そうでないこともある。だけど、埒外にあっても内にあっても、ひとは、語ったり語られたりせずとも、勝手に他者に物語を見いだし、それを消費してゆく構造がある。『山梔の處女』収録の「魔女の選択」によく似た内面を持つ物語だと思うが、他者のふるまいや言動に「物語」を見いだすとき、「なにを見ているか」に自覚的になりたいよね…というようなことを考えながら書いていた。
12月 『浜辺の村の大みそか』 日々詩編集室で出た小さい本。『浜辺の村でだれかと暮らせば』の番外編みたいなやつ。いまから日和と八尋がやったような大晦日をわたしも過ごします。
★読んだ本とか観た映画そのほか★ 色々読んだけど、印象深かったものについて。 『銀河英雄伝説』全巻 銀英伝のコンセプトバーやカフェにいくので読んだ。相変わらずめちゃくちゃおもしろい。 『豊穣の海』全4巻 来年参加する八束さんのアンソロジー父親の死体を棄てに行くやつの資料(?)イメージをつかむのに読んだ。今西が金閣寺のように燃えて、それを本多が眺めている(『暁の寺』)がよかった。あと、大人になって読み返してみると松枝清顕……「全部おまえが悪いじゃん!」ってなるのがおもしろかった。勲に対しては共感するところも多かったし、あいかわらず『天人五衰』が一番好き。 『雨の島』 今年の1月1日に読み終えてた。呉明益の本、『歩道橋の魔術師』も読みたいんだけど、未訳のチョウチョのなんとか…?が読みたい。 『苦海浄土』 ネイチャーライティングをやろうとすると必ず出てくる石牟礼道子、の代表作。水俣へ3月と10月といくことになったし、石牟礼道子を筆頭に水俣関係の本をとてもたくさん読めた一年だった。とてもよかった。来年は『水俣病を旅する』『苦海浄土』(全3巻)を読みたい。 『アフターヘブン』 八束さんの本。めちゃくちゃよかった。 『フィリックス・エヴァー・アフター』 すっごくおもしろくて、何度でも読み返したい! 『鋼鉄紅女』 最高だった……「地獄へようこそ……」って武則天が宣言したところから、もう一気に読んだ。家父長制と、男女の二人の「ペア」というかたちに反旗を翻す最高のSF小説。 『私と夫と夫の彼氏』 2023年で読んだ中で、一番一番おもしろかった漫画!11巻が待ち遠しい! 『琥珀の夢で酔いましょう』 この漫画もめっちゃおもしろかった~! 『父の時代、私の時代』 堀内誠一の自伝的エッセイ。「ウッチェロ!!!!!!!」澁澤龍彦・瀬田貞二との思い出を添えて。めちゃくちゃ古本価格高騰していたので文庫で出してくれてありがとう! 『ガザに地下鉄が走る日』 ずっと読みたかったけど、なかなか読めずにいて(岡真理さんの本は『記憶/物語』を2020年に読み、もう一度これも今年再読した)やっと読む。見過ごしてしまわないように、何が出来るかを考え続け、アクションを取る、できることをやるしかないんだけど、「人間が人間として生活するということ」が、誰にでもある世界にたどり着きたい。 本だと、吉田育未さんの翻訳作品を井上彼方さん/紅坂紫さん編集の『結晶するプリズム』で知り、『聖なる証』『星のせいにして』を読む。めちゃくちゃおもしろかった!年越し読書本は『イエルバブエナ』。「このひとが翻訳している本ならぜったいおもしろい!」という翻訳者さんに出会えたのがうれしかった。 映画もいろいろみたけどとくに『バービー』『his』『ゲゲゲの謎 鬼太郎誕生』がよかったな~。結局体力がなくて窓際のトットちゃんを見に行けなかったのがちょっとさみしい。 さいたま文学館で開催されていた澁澤龍彦の展示にはいけた。パンケーキも食べた。 12/24にITOプロジェクトの『高丘親王航海記』を見に行く。それについてのくわしいことは静かなインターネットに書いた。
★旅行★ 「今年はいろんなところへ行ったんじゃないですか?」と言われたけど実はあんまり行ってなかったりする(さみしい) 1月 尾道 ライターズインレジデンス尾道でまたみはらし亭に滞在する。だいたい伊勢うどん食べてた。 3月 水俣 はじめて水俣へ。というか九州自体がはじめて。いろんなひとに出会い、いろんなことを学び、いろんなおいしいものを食べた。『常世の船を漕ぎて』を水俣病歴史考証館で買った。 5月 東京 行ったという記憶しかない。なにしたっけ…?なにもしてないのか…もしかして…。 9月 大阪 銀英伝のバー「海鷲」へ行く。ロイエンタールの透けてる板を買った。文フリ大阪も行った。 10月 東京 銀英伝のカフェ「イゼルローンフォートレス」へ行く。かおりさんと会う。ながいことSNS上ではお付き合いがあるのに生身で会うのは初めてで、だけど「すっぱいものきらいだもんね」とか長年付き合ってきた人間同士の会話ができてとてもおもしろかった。次の日は吉祥寺や多磨へいき、緑色のインコとオナガを見る。 水俣 ふたたび水俣へ。熊本市内も立ち寄ったが、土砂降りだったので熊本大学と、橙書店へ行く。島尾ミホと石牟礼道子の対談集というめちゃつよBOOKを買った!めちゃくちゃ楽しかった。 11月 文フリ東京。ヒマラヤ鍋を食べる。次の日は埼玉文学館へ。武蔵野うどんに衝撃を受ける。
★来年の予定とか★ 1月14日に文フリ京都。辰年なので澁澤龍彦のコラージュみたいな『兎島にて』という本をだします。こういう物語で「兎」って単語がでると、誰か特定の人をみんな思い浮かべると思うんですけど、その特定の人は卯年のわたしです。他の誰でもありません。 3月までに出さないといけない原稿がめっちゃいっぱいあるので頑張ってます。 オープンにしてるのは八束さんの家父長制アンソロだけだけど、そのほかもまた媒体に載るなどしたらお知らせします。 やりたいことは、三宅島・舳倉島・天売島、この三つのどれかの島にいきたい!2023年は労働が忙しすぎてぜんぜん鳥写に行くことがなかった(かなしい)一年になっちゃったから、2024年はちゃんと鳥写したいです。 あと、日々詩編集室から『ゆけ、この広い広い大通りを』もでたことだし、もうちょっと小説を書いて発表する幅みたいなものをひろげたいかなと思っている。つらいことがたくさんありすぎたから、アンソロは主催も参加もいやだったけど、そういうのとか……あと、書いたらお金がもらえるタイプの原稿とかも、書ける媒体があるのなら書いていこうかと思っている。 これはずっとそうなんだけど、賃労働をしながらほかにわたしの体力で「できる」ことが「小説を書く」ことしかなかったので……。タイミングや機会があれば、頑張ってみようと思っている。
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中平卓馬の展覧会「中平卓馬 火―氾濫」に行ってきました。中平卓馬は、日本で写真家を志したり写真について文章を書いたりしていると避けて通れない人物のひとり。海外にもファンや研究者がいるような日本の写真芸術を代表する写真家であり、写真評論家でした。いま、わたしは日本の「写真芸術」を代表すると言いましたが、実は中平卓馬は芸術としての写真ではなく、はたまた報道写真でもない、いわば「写真でしかない写真」のような、ちょっと修行のような写真道を追求した人でもありました。その思考は「思想のための挑発的資料」としての写真雑誌『PROVOKE』や、その後の著作『なぜ、植物図鑑か』(1973年)、雑誌に寄稿された数々の評論などで示されて、いまだに日本の写真界にはこの人の言霊がさまよっている感じがします。 中平は初期の「アレ・ブレ・ボケ」期と、その後の「植物図鑑」の宣言、そして急性アルコール中毒で昏睡して、その後、記憶喪失���なった…という劇的なエピソードも有名。自身は2015年に亡くなっています。「ハレ」を撮り続けた篠山紀信とは異なり、ちょっとアングラちっくな「ケ」のなかで地を這うような写真家像を全うしようとしていた人と言えるでしょうか。そして、その写真家像が、特に男性の(なかでも一定以上の年齢の方から)、崇拝と言ってもよいほどに尊敬され、今も業界全体からなんだか一目置かれている感じがあります。展示を見にきている鑑賞者も、わたしが展覧会に行ったときには男性が8割以上という感じ。正直なところ、驚きはありませんが(思い返せば女性の写真関係の知人と中平について話したことってあんまりないので)、中平卓馬という存在のカリスマ的人気の衰えなさを強く感じ、そしてこの場を借りて白状しようと思いました。わたし、ずっと中平卓馬の写真がわかりません。 1960年代に評価された、それまでの写真の常識を覆すようなざらざらと荒れていて、ブレブレでボケボケのモノクロ写真も、わたしが初めて中平の写真を見たときには、もはや新鮮味はなかったし、記憶喪失後の「植物図鑑」宣言後のカラーの縦写真を見ても、「で?」となって関心が持てない。良さがよくわからないけど、でもそんなことを言うと「中平がわからない人間は写真を語るなよ」という声が聞こえてきそうな気がしてくるくらいに、中平卓馬は、写真界で大切にされてきていて、中平についてのテキストも数えきれないほどたくさん書かれています。 おそらく、わたしが中平の写真に新鮮味を感じなかったのは、「アレ・ブレ・ボケ」というスタイルが、ひとつのスタイルとして「流行」になり、それを多くの写真家たちが真似したのをすでに目にしまくっていたから。つまり、真似したくなるくらい中平はかっこよいものとして受け入れられていたわけで、今回の展覧会を見るのは、中平に思いを馳せる、というよりもむしろ、そういう人たちの心情をおもんばかる時間でした。 他方で面白かったのは、やはり中平の言葉の数々です。中平は編集者だったこともあり、写真評論や世相を評するものなど、彼自身がたくさんの言葉を残しています。「来るべき言葉」とか「たしからしさの世界」といったフレーズは、それ自体がカリスマ的な魅力があり、テキストにも言葉遊びの楽しさと、彼のオリジナルな感性が爆発する飛躍があります。 例えば、今回の展覧会の序盤には彼のこんな言葉があります。 「ぼくたち写真家にできることは、既にある言葉ではとうてい把えることのできない現実の断片を、自からの眼で捕獲してゆくことでなければならない」 彼の、この写真家としてのマニフェストはバシッと決まっています。そして、この言葉は中平の写真を本当に「既にある言葉ではとうてい把えることのできない現実の断片」であるかのように演出し、その光景を、なんだかたちまちロマンティックな、見逃してはいけなかった大切なものである気にさせてくる。 実際、わたしもいろいろな展覧会を拝見して、写真家に完敗した!と思うのは、私の中に既にある言葉では表現できないものだ、と思わせてくれる写真に出会ったとき。なので、中平のこのマニフェストにも賛同しますし、不穏で、世界をちょっと意地悪く見つめるその視線を感じさせる中平の写真は、実際、そういう写真でもあると思います。とは言いつつも、やはり中平の展覧会に行って思ったのは、どうしても中平卓馬の言葉のフィルターが強すぎる…!ということでした。彼の言葉によって、写真がある種の聖なるものになっているような感じさえ受けます。そうすると、「アレ・ブレ・ボケ」は、かなり周到かつ意図的に、詩的な感触を写真に与えるための手立てだった、ということにも気がつきます。 しかし、その後、『なぜ、植物図鑑か』では、「私による世界の人間化、情緒化をまず排斥してかからなければならない」と言って、自らで演出してきた情緒を完全に否定します。 で、その後にとられた「植物図鑑」的(なのかどうかは結局わからない)カラーの縦写真たちは、確かに彼のモノクロ写真よりは情緒がない…ようにも思えるけれども、実際には植物図鑑というほど客観性があるわけではありません。決まったレンズを使って淡々と撮っているようですが、見ている私は昏睡と記憶喪失というエピソードがこれまたフィルターのように一枚上に乗っかって、なにか写真自体を見ることができているような気がしません。 写真家としての強い自己否定をはじめ、中平はなんだかずっと反省している人で、常に問題を指摘してはそれを自分の身に置いて考えているようで、そこはちょっとかわいくも思えます。が、私自身は展覧会を最後まで見てもこの人の言葉やエピソードにだいぶ惑わされていることが気になってしまい、中平への憧れが創り出す殿堂に迷い込んだようでした。 展覧会自体は、写真を額縁にいれてお行儀よくさせるのではなくて、展示方法によって中平の写真がどういう媒体で、あるいはどういう媒体に、どのように存在してきたかをしっかり示そうという意図を感じ、これには見応えがあります。展覧会は2024年4月7日までとのことです。 ではまた!
中平卓馬の言葉のフィルター/文・村上由鶴 | POPEYE Web | ポパイウェブ
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書物礼賛⑦
アンナ・レンブケ/ドーパミン中毒/新潮新書2022・原著2021
「ブプレノルフィンをやめようとは絶対に思いません。私にとって電気のスイッチのようなものです。ヘロインをやらないようにしてくれるだけでなく、私の体に必要なもの、他のどこでも見つからないような何かを与えてくれるんです」。長期的に薬物を使用してきたことで、彼の快楽と苦痛のシーソーはこの先ずっと「普通」の感覚でいるためだけにオピオイドを必要とするほど壊れてしまったのだろうか? 長い期間「断つ」ようにしてもなお、ホメオスタシスを回復できないほど脳の可塑性が失われてしまうことはあるのかもしれない。
(中略)私が1990年代に医学部に通い、研修医として勤める中で教わったのは、糖尿病を持つ人が充分なインシュリンを分泌できない膵臓を持っているのと同じように、うつ病や不安神経症、注意欠陥、認知的歪み、睡眠障害などがある人は望むように働かない脳を持っているということだった。私の仕事はその説によると、足りない化学物質を何かで補って「普通に」機能できるようにすることとなる。このメッセージは製薬会社によって広く流布され、非常に広範に展開されて、医者も患者である消費者も同様にそれを信じるようになった。
(中略)何年にもわたって多くの患者を診てきて、精神科の薬を飲むと苦痛な感情からは一時的に逃れられるが、自分が感じられる感情の幅が狭くなった、特に深い嘆きや畏怖の念といった強力な感情を感じる力がなくなってしまったと言われることがあった。(中略)「オキシコンチンを使っていた時の妻は、音楽を聴くこともやめてしまいました。しかし薬から離れて今は再び音楽を楽しむようになりました。私にとってそれは自分が結婚した人が戻ってきてくれたと思えることでした」
記述はわりとマトモながら、総花的で浅く、いかにもメディアに出ている女の精神科医・大学教授の本。「制度」の側にいる人物。強欲と堕落に覆われたアメリカ、オピオイド禍と絶望死、その背景にある教育と医療制度の腐敗。それらは一朝一夕に作られたものではない。福音派もシオニストロビーもコツコツ支持基盤を固め、自分が不幸と思い、救いを求める人を増やしてきた。対症療法には意味がない。ホメオスタシス(恒常性維持)=苦痛と快楽は脳の同じ部位で処理されるため、薬物などで一方を貪ると、自律神経・免疫系・脳の報酬系が異常をきたし、快楽より苦痛が長引く、それがまさに麻薬・オピオイド禍の本質なのだが、メカニズムの多くは未解明。ロケット爆発させてる場合じゃないんだよ。
上野庸平/ルポ アフリカに進出する日本の新宗教 増補新版/ちくま文庫2024・原著2016
日本の神道は、先進国の主要な宗教文化になったという意味で世界的に非常に稀有なアニミズム・多神教の一種である。崇教真光はそれをベースにし、キリスト教の聖書やイスラム教のコーランと同じような定まった経典「御聖言」と実益的な宗教実践「手かざし」を持つにいたった。 外来宗教であるキリスト教やイスラム教は教義がしっかり定まって「人間が生きていくための正しい教え」として非常に洗練されているが、西アフリカ伝統のアニミズム・精霊信仰にはある祖先崇拝や呪物(お守り)の考え方が存在せず、呪術的要素もさほどない。他方、西アフリカ伝統のアニミズム・精霊信仰は教義が定まっておらず、あまり洗練されていない。こうした西アフリカ人のスピリチュアルなニッチを埋めたのが神道というアニミズムをベースにし、経典を持つまでに発展し、さらにキリスト教やイスラム教を統合する万教帰一主義的価値観を持っている「真光」だったのである。
引用した崇教真光や幸福の科学・真如苑・創価学会といった日本発祥の新宗教、ラエリアンムーブメント・統一教会という日本発祥でないが日本人が布教に携わっている、それぞれいかにアフリカを攻略し、受け入れられているのかを実地にルポした労作。創価学会と日蓮正宗は当地でもいがみ合っているとか、幸福の科学は宣伝にお金をかけているが言葉・記号に頼って宗教的イメージ性が貧弱なため集客に苦戦しているとか、ウガンダ、コートジボワール、ガーナ、マリといった国々の事情と併せ興味本位にとどまらない味わい。
秋山駿/簡単な生活者の意見/講談社文芸文庫2025・原著1988
それより私は、自分の生の感覚の中で、この社会の声を読んで、こういっておこう。現在の社会は、無力な者、貧乏人、役に立たぬ者、それから不運な者には、一刻も早く人目につかぬよう隠されて死んでくれ、と、いっているのだということを。
私はふと、こんな空想に走る──。
長くもない年月のうちに、われわれの周囲で、つまりこの社会の到る処で、小さな爆発や小さな戦争が多数に生ずるであろう、と。
そうでなければ耐えきれぬほどに、この社会は、異質な存在の不合理な共存に緊張し過ぎている。つまり、矛盾の高圧下にある。早い話が、石油やトイレットペーパーを境界にして、それを入手出来ずうろうろしているこちら側と、その企業の管理者であるあちら側の人間とが、同一の内容の人間、少なくとも、同一の生の平面上に立っている人間であるとは、私には考えられない。たぶん、その心理、感情から、人間の意味ということも、良心も、それから正義の内容に到るまで、何から何まで違うであろう。
私は彼等と同一の人間の姿でありたくはない。彼等と笑い合いたくない。彼等と握手したくはない。それでは、彼等は私の敵なのか。いかにも、そうかも知れない。敵? だがしかし、彼等の姿は、私がその一人一人を心の壁に密かに記しつつ憎むためには、あまりにも遠い存在なのだ。だからやはり、私の生の感覚から、いっそう正確には、���スカルの言葉をわるくもじって、こういうべきだろう。──彼は川の向うに住んでいる、と。
著者は「うまいそば屋も喫茶店もない、本当の古本屋もない」とぼやきつつ、「敗戦時の社会の混乱こそ、私の生の原点であり、以来国家的な体制を信じていない、そうした生の感情に団地の生活意識が合う」として、ひばりが丘の団地暮しの雑感を綴る。実家とは疎遠。
1930(昭和5)年生まれで、私の父母よりわずかに上の世代。私が父母と幼稚園から小6途中まで暮らした横浜郊外の団地は、文化的にはともかく「民度」は東京幡ヶ谷より高かった。分断や混乱の気配はない。家族の最も幸せだった頃。その安心を私に与えてくれた親のことを思うと、いくら敗戦を経たからといって、著者の傍観者的な態度に違和感。自分は「あちら側」とは別ってか。いや全員一枚岩になるよう仕向ける世間という管理装置がはたらいて、軍国主義をそのまま経済高度成長に振り向け、そしていま同じ事情で国力が相対的に沈んでいる。スマホ等による時間管理の時代に、みな同じ方を向いて平均化されている日本人は生産性を発揮できない。自分は違うつもりの著者は「文壇」に居場所を得て、そうした構造問題に踏み込まずに「批評家」でいられたのでは。文章巧みでも学ぶものはない。
水木しげる厳選集 虚/ちくま文庫2024
横浜団地時代の私に最大の文化的影響を与えてくれた、管理事務所に設けられた、日曜のみ貸し出しを行う小さな図書室で出会った本たち。北川幸比古のSF絵本『宇平くんの大発明』、そして筑摩書房による大人を意識した漫画本、特に現代漫画⑤水木しげるは貸本時代の『悪魔くん』をダイジェストで収め、粗い絵柄に加え、全貌が見えないことでいよいよ神秘的であった。
その解説で鶴見俊輔は「庶民の生活思想の伝統に根ざす虚無主義。長いものには巻かれろの権力追随をねずみ男が代表し、虚無主義の権力批判・引きずりおろしを鬼太郎が代表している」と水木さんの作風を評しているが、ぜんぜん違うと思うね。
この文庫本にも入っている「錬金術」のような皮肉な話、あるいは『河童の三平』の祖父や本人まで死んでしまって決して帰ってこないことを表面的に捉えているのでは。根本には、人智を超えた自然界の生命現象への畏敬、失われた、もしくは目に見えない世界への哀惜、水木さんほど生命を重んじている作家はいないと思う。手塚治虫と対照的なその資質が最も表れているのが貸本時代の短篇「サイボーグ」。近年の衝撃的な読書体験。その再現を期待した本書には、似た系統のお話が多く、互いに印象を弱めている。現代漫画⑤は完璧だった。
橋本昇/追想の現場/鉄人社2025
大韓航空機撃墜・パリ人肉事件・成田三里塚闘争・日本赤軍・赤尾敏・梨本勝…。フランスの写真通信社sygma (現在はgetty images)の契約カメラマンとして昭和・平成の数々の事件事故現場に立ち会った著者による回想録。ほとんど忘れていたような事象が多く、右でも左でも政治的にはニュートラルな立場で扱う趣旨ということで、しみじみ懐かしい気持ちになったが、それにつけても誤字誤植の多さ。書架の良いところには置けない。
ちなみに日航機123便の事故についても現場の凄惨さが描かれているが、いわゆる「自衛隊機が誤射云々」の陰謀論が成立する余地があるとは思えない。それと「ザイム真理教」、2つの陰謀論を流布しながらも晩年まで愛されキャラとしてメディア露出を続けた森永卓郎氏に、テレビ・ラジオに触れる層の情動を刺激しつつ、主流派に影響を与えない絶妙なポジション、しかも息子にそれを譲る、体制側に都合の良い��エロという墓碑銘を贈りたい。
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AIに聞いてみた
ヘリテージ財団プロジェクト2025
アメリカを改革するヘリテージ財政のプロジェクト2025に関する詳細を教えてください
ヘリテージ財団が主導する「プロジェクト2025」(2025 Presidential Transition Project)は、2024年の米国大統領選挙で共和党候補(特にドナルド・トランプ)が勝利した場合に、連邦政府を抜本的に再構築し、保守派の政策を推進することを目的としたイニシアティブです。以下にその詳細を簡潔かつ包括的に説明します。
### 1. **プロジェクト2025の概要**
- **目的**: 連邦政府の行政権を強化し、保守派の価値観に基づく政策を迅速に実行するための青写真を提供する。特に、「急進左派の支配からの解放」と「小さな政府」の実現を目指す。
- **主導者**: ヘリテージ財団(保守系シンクタンク)を中心に、100以上の保守派団体が協力。元トランプ政権高官や保守派の専門家が主要な役割を担う。
- **主要文書**: 900ページ超の政策ガイド「Mandate for Leadership: The Conservative Promise」。これには、最初の180日間の具体的な行動計画や人事戦略が含まれる。
### 2. **主要な政策提案**
プロジェクト2025は、経済、社会、行政の広範な分野で変革を提案しています。主な内容は以下の通り:
#### (1) **行政改革と人事**
- **統一行政理論(Unitary Executive Theory)**: 行政府全体を大統領の直接統制下に置き、司法省(DOJ)やFBIなどの独立性を制限。
- **連邦公務員の再分類**: 数万人のキャリア公務員を「政治任用者」に変更し、大統領に忠実な人材に置き換える。これにより「ディープステート」と呼ばれる官僚機構を解体。
- **人材データベース**: トランプ政権に忠実な人材を確保するため、「保守派リンクトイン」と呼ばれるデータベースを構築。2024年7月時点で約2万人の応募者を保有。
- **大統領令「Schedule F」**: 2020年にトランプが導入した公務員の解雇を容易にする命令を復活させ、忠誠心に基づく人事選定を推進。
#### (2) **政府機関の再編**
- **省庁の廃止・縮小**: 教育省、国土安全保障省、消費者金融保護局、海洋大気庁(NOAA)などの廃止または民営化を提案。
- **党派的支配**: DOJ、FBI、連邦通信委員会(FCC)、連邦取引委員会(FTC)を保守派のイデオロギーに基づいて再編。
#### (3) **社会・文化政策**
- **中絶とリプロダクティブ・ライツ**: 中絶薬(ミフェプリストン)の承認撤回、連邦資金による中絶関連サービスの禁止、コムストック法を活用した中絶薬の配送禁止。
- **LGBTQ+の権利**: トランスジェンダーの軍入隊禁止、性自認に基づく保護の撤廃、DEI(多様性・公平性・包括性)プログラムの終了。
- **キリスト教的価値観**: 政府と社会にキリスト教の価値観を浸透させ、同性結婚の廃止や「聖書に基づく家族観」を推進。
- **ポルノ規制**: ポルノの犯罪化や、性的指向・ジェンダーアイデンティティに基づく差別保護の廃止。
#### (4) **経済・環境政策**
- **減税と保護貿易**: 減税を推進する一方、保護貿易には慎重な姿勢を示す。
- **環境規制の大幅削減**: パリ協定からの再離脱、気候変動研究の資金削減��化石燃料産業の規制緩和。
- **医療改革**: メディケアとメディケイドの資金削減、Affordable Care Act(オバマケア)の緊急避妊薬適用撤廃。
#### (5) **移民と安全保障**
- **不法移民の強制送還**: 数百万人規模の不法移民の逮捕・収容・国外追放を推進。国家緊急事態宣言を通じて軍を動員する可能性も。
- **国境警備の強化**: メキシコ国境の壁建設や「聖域都市」への圧力強化。
- **死刑の迅速化**: 死刑判決の迅速な執行を促進。
### 3. **トランプとの関係**
- **公式な距離**: トランプは2024年7月に「プロジェクト2025について何も知らない」「一部はばかげている」と公言し、距離を置く姿勢を示した。これは選挙戦での批判回避のためとされる。
- **実際の関係**: プロジェクトの寄稿者の多くはトランプ政権の元高官(例:ポール・ダンス、ジョン・ラトクリフ、ピーター・ナヴァロなど)で、トランプの「Agenda 47」と政策的に一致する部分が多い。少なくとも31人がトランプ政権2期目の要職に指名されている。
- **影響力**: ヘリテージ財団は過去の共和党政権(特にレーガン政権)で政策提言の64%が採用された実績があり、トランプ政権でも影響力を持つと予想される。
### 4. **批判と懸念**
- **権威主義的批判**: 批評家は、プロジェクト2025を「独裁政治への道」「キリスト教ナショナリズム」と特徴づけ、法の支配、権力分立、政教分離、市民の自由が脅かされると警告。
- **気候変動への影響**: 気候変動対策の全面撤回や化石燃料推進は、グローバルサウス諸国への影響や国際的な気候協力を損なうと懸念される。
- **社会的影響**: 中絶やLGBTQ+の権利制限、DEIプログラムの廃止は、社会的包摂性を損ない、差別を助長するとの批判。
- **「第二次アメリカ革命」発言**: ヘリテージ財団のケビン・ロバーツ会長が「第二次アメリカ革命」を示唆した発言は、暴力的な脅威と受け取られ、民主党やメディアから強い批判を受けた。
### 5. **現状と今後の展望**
- **進捗**: 2024年7月、責任者のポール・ダンスが退任したが、プロジェクトの影響力は継続。トランプ政権2期目で多くの提案が採用される可能性が高い。
- **採用プロセス**: 保守派人材の育成プログラムやデータベース構築が進行中で、2025年1月の政権発足に向けた準備が着々と進む。
- **国際的影響**: 米国がパリ協定やWHOなどから撤退し、孤立主義的な外交政策を採用する場合、国際協調や気候変動対策に大きな影響を及ぼす。
### 6. **結論**
プロジェクト2025は、保守派のイデオロギーに基づき、連邦政府の構造と政策を根本的に変革しようとする野心的な計画です。トランプとの公式な関係は否定されているものの、元政権関係者の関与や政策の一致から、2期目トランプ政権で重要な役割を果たす可能性があります。ただし、その過激な内容は国内外で議論を呼び、民主主義や国際協調に深刻な影響を与える可能性が指摘されています。
### 情報源
- ヘリテージ財団公式サイトおよび「Mandate for Leadership」
- Bloomberg, Wikipedia, Forbes Japan, BBC, Newsweek Japan, NHK, ニッセイ基礎研究所web:0,1,6,7,10,13,19,23
- X上の投稿(一般的な意見の反映)post:0,1,2,3
詳細な質問や特定の側面(例:気候変動、移民政策)について深掘りしたい場合は、教えてください!
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「寿司1カン2000円」「30万円の中華料理」 強気価格が目立つニセコ、現地自治体の苦悩とは 4/15(火) 5:55配信 1124 コメント1124件 ITmedia ビジネスオンライン ニセコの現場を歩く 最近、ニュースサイトなどでよく目にするようになった言葉の一つが「オーバーツーリズム」だ。筆者は札幌在住だが、確かに多くの外国人観光客が街中を歩いている。道内では外国人向けのビジネスを展開している場所として「ニセコ」エリアが話題になることも多いが、現状はどうなのか。実際に現地を訪ねた。 【画像】確かにすごい! 1カン数千円の寿司、驚くべき価格の海鮮丼、中華料理、カレー、ハンバーガー(計8枚) 小樽駅は大混雑 ホームがすし詰め状態に ニセコエリアと北海道の中心地である札幌は、JRを利用して移動する。札幌からニセコを目指すにはバスなどを使う必要があるが、時間の都合上、JRを選択した。札幌からだと、まず小樽へ向かい、そこでニセコ方面へと乗り継ぐ必要がある。札幌に住んでいる筆者はニセコを目指し、札幌~小樽間を30分ほどで結ぶ「特別快速・エアポート」に乗車した。車内には外国人観光客がちらほらと乗車している。 小樽駅に到着すると、ホーム上は大勢の外国人観光客で埋め尽くされており、なかなか前に進めない。外国語が飛び交い、すし詰め状態である。人混みをかき分け、一旦小樽駅の外に出た。ひと休みした後、倶知安行き普通列車に乗車した。 出発時間が近付くと、キャリーバックを持った乗客が増え始め、出発直前には満席になった。座れない乗客もおり、混雑した状態で小樽駅を出発し、1時間以上かけて目的地の倶知安駅に到着した。 ゴミ投棄など迷惑行為に住民が迷惑 市が警備員を配置する事態に それにしても小樽駅の混雑はすさまじいものだったが、小樽市はどのように対応しているのだろうか。取材に応じた小樽市観光振興室の担当者は「小樽市としては2025年のある時期に限定し、船見坂に3人、JR銭函駅と朝里駅、それと眺望が良い三本木急坂にそれぞれ2人の警備員を配置する予定だ。これらの場所は特に観光客が集中するため、警備員を置くことになった」と説明する。 背景には「外国人観光客が個人宅の敷地内に侵入したり、迷惑行為を行ったりしていることで住民が困惑し、ごみの不法投棄が相次いでいる」点があるとし「地域住民から『迷惑している』との声が市役所に寄せられている」と現状を明かしてくれた。 市では中心部で英語や中国語などの街頭放送も実施している。これまでは住民が注意喚起のポスターを作成していたが、直近ではこちらも市が担当するようになった。 市の担当者によると警備員の配置はひとまず2024度末で終了し、2025年度は春節の時期を中心に再び警備員を配置する計画だという。今後、警備員などにかかわる支出増には「官公庁の補助金を活用するとともに、宿泊税を導入することが決まったため、税金を一部の補助にしたい」としている。 まるで“異世界” 価格も景色も特殊な世界 話を戻そう。JR倶知安駅に着いた筆者は、駅前で「ニセコバス」に乗車。バスは比羅夫を通り、リゾートホテルのヒルトンニセコビレッジ方面へと向かった。乗客は20人前後。日本人は筆者を含めて2~3人のみで、他は全員外国人と見受けられた。スキー板やスノーボードを持っている。 ニセコバスの車内では、日本語と外国語の自動音声が長々と流れる。同社の自動音声装置などを製作する中央バス商事によると、製作している音声の種類は日本語と英語、中国語の3種類。「確認できるものでは、2005年ごろから運用を始めているとの記録がある。今のところ、国の数を増やす予定はない」(同社担当者)という。 また、ニセコバスによれば「乗務員への教育は特にしていないが、(外国人との会話を補助するための)指さし確認ボードを持たせてはいる。バスの増便は人手不足のため、したくてもできない」と回答し、肩を落としていた。 バスは坂を上り「比羅夫北」停留所を過ぎた。このエリアでは道道343号線に沿い、ホテルやペンションなどが立ち並んでいる。外国人観光客向けだろうか「インターナショナルクリニック」と書かれた病院があり、まばらだが飲食店もある。 この辺りからキッチンカーの姿を多く見かけるようになる。時を同じくして、道路の両側にロッジが見えてきた。数でいえば7棟×3列ほどだろうか。 「パノラマ ニセコ」と書かれた1泊10万円以上もする宿泊施設も見えてきた。とある宿泊予約サイトを見ると、ホテルやコンドミニアムの価格が10万~20万円が当たり前。筆者はこの時点で「別世界に来た」と感じた。これまでバスで通ってきた風景とは全く違うもので、まるで日本ではない別の国に訪問したような感覚である。 寿司1カンで数千円 「30万円」のメニューを出す店も その後、筆者は「ひらふ十字街」停留所で下車した。ひらふ十字街はニセコアンヌプリのふもとにあり、飲食店やホテル、コンビニエンスストア、食料品店などが多く集まるエリアで利用者が多い。 辺りを見渡すと、昼間であるせいかキッチンカーはほとんど営業していない。驚いたのは、飲食店で提供する商品の価格だ。近くにあった寿司店に目を移すと、「うに」「いくら」「まぐろ」などの握りが写真に映っており、値段はほとんどが2000円だった。 そこから少し歩くと、ラーメン店も見えてくる。通常のとんこつラーメンが1杯1700円、違うラーメン店ではチャーシューラーメンが1杯3400円、さらにカニの足が入った「クラブラーメン」が1杯1万円である。 中華料理店にも寄った。ほうれん草炒めが2580円、鴨肉の煮込みが1万5800円、極上熊の手の中華煮込み特大が30万円。ため息が出るほどだった。 それもそのはず、北海道が3月に公表した「令和7年地価公示」のうち、ニセコエリアを含む後志(しりべし)総合振興局が取りまとめた地価公示結果によると、倶知安町ニセコひらふの価格は1平米当たり18万1000円。前年度比で1万6000円も上昇している。ニセコひらふでは2023年→2024年でも地価が9000円上がっており、需要が大きい分、価格も上がるようだ。 住民の「生活物価」が意外とふつう? このように価格が異様に高いのがニセコエリアの現状だ。その一方「カレーライス物価」を見ると興味深い結果も出ている。カレーライス物価とは、カレーライスに使う原材料や、調理に必要な水道光熱費などを独自に試算した指数だ。ニセコ町が発表したカレーライス物価レポートによると、1食当たりの価格は342円(2月現在)。帝国データバンクが発表している全国平均の396円(1月時点)より50円ほど安い。 レポートの中で、町は「ニセコ町の生活物価は高くない」「暮らしは全国の地方と変わらない」と宣伝しているが、どうしてカレーライス物価をPRしているのかは疑問である。町の担当者に聞くと、次のように話す。 「マスコミを��じめ、ニセコエリアの物価が高いとの報道がたくさんある。特にインターネットでは『これがニセコの全てだ』と喧伝されているイメージがある。その結果、一部の日本人観光客から敬遠され始めている。私たちはニセコに住んでおり、その目線から実情を伝えようとしており、ラーメンでも良かったのだが、より親しみのあるカレーライスの方が今回は分かりやすいと考えた」 カレーライス物価レポートでは、帝国データバンクが公表しているものと同様の定義を準用。6食分(市販のカレールー2分の1パック)をまとめて調理したと想定し、ニンジンやジャガイモ、米、カレールーなどを電気とガスで調理した際、1食分でどれくらいの費用がかかるかを計算している。 確かに、筆者が駅前のスーパーに入った際、食べ物の価格は札幌とあまり変わらなかった。利用した飲食店も、提供する食べ物の種類や量によるが、高くも安くもなくといった感覚だった。宿泊したホテルも1泊1万3000円ほど。少し割高に感じたが、極端に高くはない。駅から離れた町の一部エリアの物価だけが異常に高かった印象だ。 逆風の中でも「スキーの町」を強調 倶知安町には「レルヒ記念公園」という公園がある。その名前の主は「テオドール・エードラー・フォン・レルヒ」というオーストリアの少佐だ。倶知安町について著した『倶知安の八十年』(1971年、吉田 冨美雄編、倶知安町刊)によると、レルヒ少佐は1912年に旭川師団付きとなってスキーを指導。同年に少佐一行は倶知安に到着し、スキーで羊蹄山の登山を成し遂げたとの記述がある。 1972年、倶知安町はスキーを町技と定める「スキーの町宣言」を行った。町は公式Webサイトで、宣言に関して「スキーの町であることに誇りを持ち、町民だけではなく、この地を訪れる全ての人の豊かな未来に向け、世代を超え、これからも歩み続けていきます」と強調している。 観光客が多すぎるとして、オーバーツーリズムがわが国の社会的な課題ともいわれているが「スキーの町宣言」の中には、町を訪れる人に対する思いが込められている気がする。多くの媒体では「ニセコが高い」などと書かれ、筆者も実際に同じような印象を持っていたが、今回の取材を通じてその印象は変わった。 (小林英介)
「寿司1カン2000円」「30万円の中華料理」 強気価格が目立つニセコ、現地自治体の苦悩とは(ITmedia ビジネスオンライン) - Yahoo!ニュース
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月末振り返り(2025年3月)
2025年3月、終わり。 飽きずに、月末の振り返りをルーティン化すべく、今月も実施。 やっと春が来たと思い「春うらら」な気分に浸っていたが、一気に寒の戻りに見舞われた。 仕舞おうと思っていたダウンコートを引っ張り出し、人との待ち合わせに向かった春の雨の日。
大分県の別府市に住んでいたころ、春先前にやってくる「春の雨」を知り、好きになった。 九州は暖かいという自身の幻想を蹴り飛ばしてくれるような寒さと共に、 まもなくやってくる春の兆しを、遠くの高崎山と眼前の鶴見岳から精一杯、体で感じていた。 よく言われることだけれども、自然に「優しい」や「厳しい」などなく、 自然は、ただそこに「ある」だけなのだ。
この振り返りを書きはじめる数日前に、ミャンマーを震源とする大きな地震が発生した。 すでに多くの方の命が奪われ、報道を目にする度に自身が経験した二つの大地震の記憶を逡巡させ、 報道される事実に目を背けたい気持ちに覆われながら、 それでも友人らがいるミャンマーに想いを馳せる。 一日でも早く安寧が訪れますように。
欧州諸国の軍備化について
非常に広い欧州諸国を欧州と括るのは幾分雑だが、 欧州では以前から兵役義務制度を持つくらいに、国防は日本以上に喫緊な課題だった。 このニュースにもあるように、欧州圏の多くの国が兵役義務の再導入時期を早めることや、 男性ではなく女性も兵役対象になっていくこと、そして軍事予算を増加することを発表している。
これは、米国がNATOから手を引くことによる影響だとされている。 この世界の流れをみて思うのは、今までいかに世界全体が米国に依存していたかということ。
これを現代で当事者として経験している私たちは (この場合の当事者は、決して嬉しい意味での当事者ではないけれども) コロナ禍で経験したような NEW WORLDになる変化を目の当たりにしているかもしれない。 ちなみに、大抵そういうのは、かなりの時間が経ってからわかると歴史が証明している。
淡々とやっていくこと
世界で色々なことが起きていると、どうもやるべきことを淡々とできない自分がいる。 それでも私たちは自分が理想とする世界に向けて、もしくは自分の理想とするものに向けて、 淡々と手足を動かし、もしくは頭を使ってていく必要がある。
それは決して世界に対して鈍感であれということではなく、 現実を踏まえた上でそれでも自分がやると決めたことを淡々と推し進めていくこと。
起業家の大先輩である慎泰俊さんのポッドキャストを聴きながら、 今日も気持ちを少しでも整えていきたい。
今月出会ったものたち
自分自身が生きやすくなるために取り込んだものたちをいくつか紹介。
『ハーレムの熱い日々』吉田ルイ子 昨年、天明を全うされた写真家吉田ルイ子さんの書籍。 1960年代ニューヨーク・ハーレムに住みながら、 当時の変わりゆくハーレムを写真と文章で綴ったエッセイ。 そういえば、映画『ゴースト』で主人公の恋人は、 いわゆるニューヨークのスラム街で殺害されたと記憶している。 かの有名な恋愛映画においても、人種差別的・区画差別的マインドが横たわっていたことに気づく。 そこから米国は区画整備をして綺麗で安全になったとされている。まさに今の大阪のようだ。
市原佐都子/Q「キティ」 Orangcosongで知り合った照明デザイナーさんからご紹介いただき観劇。 舞台についての感想を書き出すとキリがないので、短めに認める。 私たちが問うべきことは、そしてやはり、消えていかないいけないのは、 家父長制とそれを狡猾に無意識に利用する輩たちではないだろうか。
下記、舞台の説明を引用。
"生と性の規範を根底からくつがえす市原佐都子が放つ“宇宙規模”の最新作。 社会における不可触なタブーや性をめぐる矛盾を、大胆不敵かつ繊細に問いつづける劇作家・演出家、市原佐都子。今作では家父長制や資本主義、大量生産・消費システムのひずみから生じる不条理や滑稽、そして欲望のグローバルな均一化を、痛烈なQ(クエスチョン)に昇華して突きつける。食べるために生殖を管理される畜産、知らぬ間にハメられてしまう性的な文脈、営利至上主義がもたらす劣悪な労働環境……。幾度も繰り返される「かわいい」のセリフが、玉虫色に意味を変貌させる先に、果たしてユートピアはあり得るのか!?日本、韓国、香港の俳優陣がくりひろげる懸命かつ批評的ユーモア満載の今作は、現代を生きるすべての者たちへ、取り返しのつかない激震をもたらすだろう。"
『それでも私は生きていく』ミア・ハンセン=ラヴ フランス映画は、余白の作り方が非常にうまいといつも思う。 久しぶりにそう思えるフランス映画に出会った。 余白といえば、かの有名なプロダクションA24作品の生み出す余白も好きだけれども、 近年だと『コット、はじまりの夏』がおすすめ。 そういえば、個人的に感じているのは、近頃一気にフランス映画の流通が減ったような気がする。 たしかそんなデータもあった気がする。 フランス映画のわかりづらさと余白の広さと大きさは、想像力への期待であると私は定義する���、 多くの日本の視聴者にとっては変化の乏しい、結論の見えづらい、 退屈な作品として認識されてしまうのだろうか。
山登りについて
2024年はドキュメンタリー制作と公開に忙殺されていて、 毎年恒例の八ヶ岳ソロ登山を敢行することができなかった。
今年は比較的時間的余裕がありそうなので、縦走ソロ登山を敢行しようと思っている。 そんなとき、大好きな、写真家の石川直樹さんの展示の情報が届いた。
昨年も石川さんの写真展を拝見したのだけれども、この人のスピードはすごいと思う。 8,000メートル級の山14座登頂されたのはいうまでもないが、 写真展をほぼ毎年開催されるバイタリティーに圧倒される。
私の山登りは、石川直樹さんの登山に比べるのも大変おこがましいけれど、 いつも石川さんの持って帰ってこられる「瞬間」をみながら、自分も頑張ろうと思っている。
現在開催中の写真展はまだ訪問できていないので、訪問記はまだ来月の振り返りにて。
生まれた日
3月、無事に齢をひとつ重ねた。何に対して無事かわからないけれども。 生まれた日には、母親が教えてくれたエピソードに想いを馳せるようにしている。
私の母は、産後お腹が空きすぎて、私をバスケット(かご)に入れ、 お好み屋さんに向かい、一人で3枚くらいのお好み焼きを平らげたそうだ。 お店の店主に「あんた、なんか痩せたんちゃうか?」と言われて、 横においたバスケットを見せながら「退院してきてん」と言ったそうだ。
いつも言ってるし書いていることだけど、 生まれるということは死ぬということを確定させることだ。 死に向かって生きるというのは何とも変な日本語だけれども、 色々なことに喜怒哀楽を持てるのはここにいるからに他ない。
だから生まれた日は、生死をかけて私を世に送り出してくれた母に感謝の連絡をしている。 「オモニありがとう」と何回言えるのだろう。 (胎児に関連する書籍:『胎児のはなし』)
Second Quarter開始
1年のうち、4分の1が終わろうとしている。 まもなく4月、そう春。一番怠けてしまいそうになる時期の到来。 一方で外でのアクティビティが楽しくなってくる季節。
心も、体も、健康に、よく食べて、よく寝たい。 今月もご縁をいただいた皆さま、ありがとうございました。 自分、寒さ対策よく頑張った。生きていこ。
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2024/12/25

12月25日 昨日観た展示が良かったのと、2024年の終わりが近づいているので、何か写真のことをしたい!となっている。 ちょうど昨晩レンタルの注文をしたフィルムカメラが届いた。 何かしたい。けれど本当のところは何もしたくない。年賀状も書きたい。けれど全て何もしたくない。1ヶ月後に迫ったお誕生日もポップでスペシャルな何かをしたい。けれど何かを自分でセットする元気も考える頭の余地も何もない。 今は何もしたくない。
ぅょぅょバードさんの名刺が素敵で透明iPhoneケースに入れてみた。ピンクでキラキラで嬉しい。

お仕事が普通に忙しくなってきてしまい、でも相変わらず体力が保たなくて、時間内いっぱいいっぱいになってお仕事をし、逃げる様に帰ってきている。 頭はまだお仕事モードの熱が冷めないからか、それとも本当に熱があるのか、帰りの夜道はいつもより凍えないで歩くことができた。
クリスマスの早朝の電車には、いつもは見かけない綺麗におしゃれをした女の子の姿が数名。 そのうち1人は同じ終着駅で下車し、同じ方へ歩いて行くな〜と思っていたら、そのまま学生寮へ朝帰りしていった。
クリスマスイヴとはクリスマスの夜のことで、クリスマスとは24日の日没から25日の日没の期間を指すらしいです(なので今はもうクリスマスではない)。
帰り道、乗り換え駅の乗り換え先の改札構内に新たにセブンティーンアイスの自販機が設置されているのを確認。 乗り換え前路線の改札構内の自販機は撤去されるみたいだったので(お金投入口にガムテープが貼ってある)、乗り換え先路線の改札構内へ移設ということ?

12月26日 使い勝手がいまいち掴めないけれど、レンタルしたカメラと三脚を持って出勤した。 今日が暖かい日だという予報を聞いて、今日写真を撮らないと!という気持ちで、帰り道に三脚を立てて写真を撮った。 セルフタイマーで撮影する前に、ファインダーを除いてセッティングしているところ、暗がりの中だったから人違いかもしれないけれど、たぶん隣の部署の上席の方が颯爽と過ぎ去って行った。 暗がりの中だったから気が付かれなかったかもしれないけれど、たぶん私だと気が付かれていたと思う。
ほとんど今日一日中でフィルム一本36枚を撮り切ってしまった。楽しかったのかもしれない。

明日の年内最終出勤日は、ほとんどの方がお休みの様で「良いお年を」を何回か交わして、突然終わりが見えて心が落ち着いている気がする。
今の部署に何人か感染症を患ってしまった方が出てきたり、咳をしている人が多かったり、私もなんだか頭が痛くて喉がカラカラしていて、いつもなんだけど、でも少し不安になっている。 年末くらい人のことを病原体扱いしたくないし、ちゃんと人の体調を心配したいけれど、明日は我が身の気持ち。
認知行動療法で出してもらった改善案の一つ、段階を踏んでアラームをかける、というのを昨晩実践してみた。終了15分前と終了のアラーム。 でも昨日はサランラップが巻き戻って張り付いてしまって、そのまま二つに避けて全く元に戻せなくなって大幅タイムロスをしたので、終了のアラームが鳴っても生活を片付ける手を止めることができなかった。 今日はちゃんと手を止めたい。

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写真の186年 ※3/26更新
《はじめに》
問題提起能力としての写真。それは、正しい歴史観を内包しつつ、「何故?」「何故ならば、‥」といった、一見、自問自答を続けてゆく思考の修羅場を意味し、写真の持つ特異性、その韻を踏まえることで具現化する、平和の架け橋でもあります。
さぁ、大いなる選別の一助としての写真、正に節度!それは新時代を駆け巡る為のパスポートであり、唯一無二、真心の履歴書でもあります。そう、エキシビション!そして熱意!熱意!熱意!そりゃ、もう!私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!
《写真の186年〔2025年)》
<写真>
立木義浩写真展「舌出し天使 CONTACT SHEETS – 眼差しの軌跡 –」
FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア) 写真歴史博物館
2025年1月6日(月)~3月26日(水)
タ刊紙『夕刊フジ』
産経新聞社
2025年1月31日発行(2月1日付)をもって休刊
※1969(昭和44)年2月の創刊から56年の歴史に幕を下ろす。
第37回 伊藤俊治先生 「写真誕生200年1825-2025/写真的感性と工学・光学・化学」
文化×工学研究会
2025年2月4日(火)
東京都写真美術館 総合開館30周年
2025年2月13日(木)
記念サイトオープン
https://topmuseum.jp/30th_anniversary.html
第52回 世界の中古カメラ市
松屋銀座
2025年2月26日(水) - 3月4日(火)
<映画>
『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』
2025年1月17日(金)より全国公開
「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」
丸の内TOEI
2025年3月28日(金)〜5月8日(木)
※丸の内TOEIは、銀座の東映会館周辺地域の再開発に伴って、7月27日に閉館する。
<展覧会>
「手塚治虫『火の鳥』展 -火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命(コスモゾーン)の象徴-」
東京シティビュー
2025年3月7日(金)~5月25日(日)
団地と映画 ー世界は団地でできている
高島屋史料館 TOKYO 4階展示室
2025年3月12日(水)〜8月24日(日)
「宇宙戦艦ヤマト 全記録展」
西武渋谷店
2025年3月15日(日)~31日(月)
※1974年10月6日から放映された「宇宙戦艦ヤマト」、放送50周年を記念した展示会。
「帝国劇場展~THE WORLD OF IMPERIAL THEATRE~」
銀座三越 新館7階 催物会場
2025年3月28日(金)~4月27日(日)
※建て替え工事に伴い2月末から休館。1911(明治44)年に開場。現在の同劇場は1966(昭和41)年に新装した2代目。新劇場は、2030年度の完成を予定。
「燃える闘魂アントニオ猪木展」
昭和100年、猪木デビュー65周年
栃木・東武宇都宮百貨店宇都宮店5階イベントプラザ
4月3~8日
埼玉・広丸百貨店川越店5階催場
4月23日~5月5日
愛知・名鉄百貨店本店(本館)10階美術サロン
5月8~18日
石川・香林坊大和8階ホール
6月12~24日
日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)
2025年4月13日から2025年10月13日
「松本零士展 創作の旅路」
東京シティビュー
2025年6月20日(金)~9月7日(日)
※漫画家・ 松本零士(1938〜2023年)の没後初の大型展覧会。
<観光業>
「日本遺産」制度創立10周年
2025年2月15日、京都市で記念式典が開催された。文化庁が2015年に創設した制度。
※2月13日を「日本遺産の日」とする。
FOODEX JAPAN 2025(フーデックス ジャパン)
(第50回 国際食品・飲料展)
東京ビックサイト
2025年3月11日(火)~14日(金)
ホテル雅叙園東京
2025年10月1日より一時休館
2025年9月30日を以て、建物所有者との定期建物賃貸借契約が満了となるため。
<商業施設>
新宿アルタ
2025年2月28日 営業終了
※新宿アルタは1980年4月にJR新宿駅東口にオープンした、三越伊勢丹が運営するファッションビル。約45年の歴史に幕を閉じる。
新宿ミロード
2025年3月16日 営業終了
※1984年に「ヤングの情報発信基地」をコンセプトに、16歳から25歳をターゲットとして開業。40年の歴史に幕。
<博物館・美術館>
<教育機関>
福井県立大 恐竜学部新設 (全国初)
2025年4月
https://www.fpu-dinosaur.com/
<法律>
65歳定年義務化
2025��4月から施行
<その他>
ハイブリッド・エアビークル社が開発したエアランダー10
※全長は約92メートルあり、世界最大の旅客機であるエアバスA380よりも約18メートル長い、2025年に完成予定のハイブリッド飛行船。
《追記》
人生の主戦場、それは主体者が眼差しで描く、ギブ&ギブの精神を母体とし、更に成功者の条件である、セルフメイドを醸し出す、皆が平等である事の証、協働という名の虹の架け橋であります。
勝利は常に前精算。個々の成長を刻む唯一の杜、千年大学、成功哲学の原資、正にここに有りです。
《写真の187年〔2026年)》
★2026年の予定
東京で電動ロボタクシー導入
ホンダ
「自動運転タクシーサービス」を2026年初頭に開始
※ホンダ、GM、クルーズの3社が2023年10月19日、都内で会見。
日本初の「監獄ホテル」2026年春開業予定
運営者:星野リゾート(長野県)
※国重要文化財の旧奈良監獄(旧奈良少年刑務所、奈良市)をホテルに改修する計画。
帝国ホテル、京都の祇園に新ホテルを開業する。
2026年春
※国の登録有形文化財である「弥栄会館」の一部を保存活用する。
日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業
2026年3月末竣工
※街の象徴である橋「日本橋」に隣接する場所に、地上52階、高さ約284mの複合施設が建設される。
ジャコメッティ美術館・学校
公益財団法人「ジャコメッティ財団」
※新たな美術館と学校は、1900年に開業したフランス・パリの旧アンヴァリッド駅の歴史的建造物を引き継ぐかたちで創設される予定。
《写真の188年〔2027年)》
★2027年の予定
東急は、東京・渋谷の東急百貨店本店跡地に、大型複合施設の完成予定。地上36階、地下4階建てで、高さは164.8メートル。店舗や外資系ホテル、賃貸住居が入る。2027年度の完成を目指す。入居店舗などは未定。
「Torch Tower」、東京駅日本橋口前に2027年度に完成予定。高さ390メートルと日本一高いビル。このビルの53階から58階に、欧米で9つの高級ホテルを展開する「ドーチェスター・コレクション」がアジアで初めて出店。
※ホテルは、2028年度開業予定。
施工者:三菱地所
《写真の189年(2028年)》
★2028年の予定
現在の秩父宮ラグビー場周辺エリアに、ホテル併設野球場棟が建設される。ホテルは三井不動産(東京都中央区)を事業主体とし、球場客席の上部に宿泊施設を設ける計画。階数は地上14階建て、野球場を含む延床面積は約11万5700㎡。2028年に新築工事を開始し、2032年の完成を予定している。
《写真の190年(2029年)》
★2029年の予定
新宿駅西口地区開発計画(仮称)
施工者:小田急電鉄、東京メトロ
竣工:2029年度
国立劇場、2029年秋、再開場予定。
《写真の191年(2030年)》
★2030年の予定
帝国劇場 2030年度の完成を予定。
※建て替え工事に伴い、2025年2月末から休館。
国際宇宙ステーション(ISS)の運用、2030年で終了。
※2031年1月、南太平洋上に落下させ廃棄する構想。
NASA 2022年2月1日 発表
《写真の192年(2031年)》
《写真の193年(2032年)》
直径約40~90mの小惑星「2024 YR4」
2032年12月22日に地球に衝突する可能性有り。
※国際小惑星警報ネットワーク(IAWN)、2025年1月29日発表。
《写真の194年(2033年)》
《写真の195年(2034年)》
《写真の196年(2035年)》
★2035年の予定
2035年ガソリン車新規販売禁止
《写真の197年(2036年)》
★2036年の予定
帝国ホテル 東京 新本館
※フランク・ロイド・ライトによる「東洋の宝石」のイメージを継承しつつ、「メイド・イン・ジャパン」のホテルとして、その中心的存在であり続けるための、4代目新本館建築計画、2036年完成予定。
《写真の198年(2037年)》
★2037年の予定
リニア新幹線全線開業(予定)
※東京(品川)―大阪間の全線開業
《写真の199年(2038年)》
《写真の200年(2039年)》
《写真の201年(2040年)》
《写真の211年(2050年)》
★2050年の予定
2050年カーボンニュートラル達成(目標)
https://ondankataisaku.env.go.jp/carbon_neutral/about/
2050年宇宙エレベーター(軌道エレベーター)完成(想定)
※大林組の構想
《後書き》
写真の普遍的価値について考察し、次世代の方々へ情報発信する場作りとして、シーサーブログを利用させて頂ければ幸いです。
写真とは何か?その本質は端的に証拠にあります。撮影とは、個人が'″原″というイメージに基づき、目の前の事象を、原体験、原風景という具合に、種別に記録する行為にあります。全て営みの中核には、”原”が見据えられ、その事象に全ての彩りを織り込んでいるのです。
撮影は、タッチトレーニングを経た主体者の、鋭敏な感性を通して、対峙する事象を、”見た目に自然さ”という価値に変換する、そう、つまり写真に意味を定着させるスキルにあります。
入力、チェック、出力という一連の作業は、主体者のセンサー、タッチ、メモリーなる手元の技に置き換えられ、識者が情報の”ある意味での転記”を、価値ある”意識の変換”に昇華させるところに、写真表現の特異性が宿っています。
何処でなければ、誰のでなければ、誰でなければって、そう!、同じ中身で同じ意味を巡っての、精神的な葛藤。正に唯一無二、オリジナルとしての出力は、まな板の鯉という、晒しと透かしを通して育まれる、誠というべき、写真の堅牢性にあります。
対峙することへの”こだわり”とは、情報の取捨選択を、主体者という��味付け”を通して、写真が、正に”最初の一杯”であることの意味を宣言し、そうすることで、同じ空気を吸った間柄という、その場の共感と信用を、世間にお披露目することに、存在という使命の意義があるのです。
つまり、写真とは事象の鏡であり、また文書の鑑でもあります。写真(動画)は一つの意味体系における、等倍、等身大の関係に、イメージという思考の幅を与えてくれる、意識の道具でもあるからです。そう!レンズという無限大の眼差しは、知の枠組みを通して、収縮と拡張(縮小と拡大)という、表現の修羅場を演出する、人間の叡智をシェアしてくれることでしょう。
この場における無限大とは、等質の眼差しに基づく、人生の等距離、物事の等価値を描く受け皿を意味し、眼差しとは皮膚温度を伴う、ある意味で”空”といったイメージの、人間の共感を指しています。
また、事象の受け皿とは常に、”カメラの引き”を身につけた、主体者達の信念という、同じ一つ屋根の下であることの認識であります。それは相互扶助を、しっかりさせるための叩き台であり、お互いの未来への価値を継承するための、尊い技術でもあります。
正に視座。主体者の志は時空を越えて、同じ認識に立とうとする眼差し達へ、共感という記録の一里塚をサプライズすることに、きっと成功することでしょう。まぁ、それは、さておき。
写真の大切なテーマの一つに、人間性の追求があります。例えば「その場に居合わせたら、あなたならどうする?」といった、時に写真は完結した作家のメッセージであり、ワンフレーズ、ワンクローズという表現を通して、見る側にある種の連帯感を、求めてくる場合がありうるからです。「何かの時には手を貸して貰えないか?」といった、バイスタンダーを協力者に加えてしまうような話の機転、それが写真のメッセージであり、老弱男女、お茶の間を通して語り合える話題が、写真の全てのテーマでもあります。作家の常日頃、その言動によって育まれる、写真の品位こそが、連帯感の証明であり、写真という年輪、その歴史の幹に、人間性の追求というテーマに挑戦した、作家皆様方の尊い履歴を、一部垣間見ることが出来るのです。
また、写真は覚醒の装置でもあります。見る側の感性に揺さぶりをかけ、何かを呼び覚ます、追憶の武器でもあるのです。忘れかけていたこと、やりかけていて、未だ終えていないことなど、相手側の見通しを推し量りつつ、隣人としての一助、それが写真というメッセージであるかも知れません。
問題提起能力としての写真。それは、正しい歴史観を内包しつつ、「何故?」「何故ならば、‥」といった、一見、自問自答を続けてゆく思考の修羅場を意味し、写真の持つ特異性、その韻を踏まえることで具現化する、平和の架け橋でもあります。
さぁ、大いなる選別の一助としての写真、正に節度!それは新時代を駆け巡る為のパスポートであり、唯一無二、真心の履歴書でもあります。そう、エキシビション!そして熱意!熱意!熱意!そりゃ、もう!私も一意専心、新たな作画に挑戦して参ります!
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パワハラとおねだりを繰り返し、全く反省の色を見せず、 『道義的責任が何かわからない』とまで言い放つ、知事とし���適性を欠いた斎藤元彦知事は、 全会一致で県議会から不信任決議を受けた。 今回の兵庫県知事選挙は、早い話が知事をクビになった斎藤氏の代わりの知事を選ぶ選挙な訳だが、 あろうことか斎藤氏はこれに立候補し、再選を目指すという。 そして、今回、斎藤陣営(正確に言えば斎藤に味方した立花孝志氏)が 「斎藤氏を告発した文書を作成し、後に自殺した元県民局長が〇〇していた」ことを暴露し、 (自分は個人のプライバシーをあげつらうのが目的ではないので、伏字にする。 これ見てて知らない人がいたら適当にググってくれればいい) さらには 「改革に反発した県職員が斎藤を引きずり降ろそうと画策し、これにマスコミが加担した。 県職員・県会議員・マスコミは全員既得権益側のグルであり、 斎藤元彦は既得権益にハメられた被害者であり正義の味方」 こんなような論を展開している。 これについて自分の考えを述べる。 私は一兵庫県民であり、民間企業で働くサラリーマンです。 (なので公務員でも既得権益でもないよ) 概要 自殺した元県民局長が〇〇していようがいまいが、斎藤氏がパワハラとおねだりを繰り返し、 知事として適性を全く欠いていることに何ら変わりはない ネットの書き込みでは、 「今まで斎藤はとんでもなく悪い奴だと思っていたが、真実に目覚めて180度見方が変わった。 彼こそが知事にふさわしく、正義の味方だ」 という風潮が生まれているが、落ち着いて考えてみると、どう考えてもおかしい。 「自殺した元県民局長が〇〇していたかどうか」 と「斎藤元彦が知事として相応しいか」は全く関係がない。 彼はあくまできっかけとして外部に斎藤氏の告発文書を作って配布しただけであり、 彼が聖人君子でなくてもプライベートで〇〇してようが何ら関係がないのである。 彼の作った告発文書はあくまできっかけであり、その後の調査や百条委員会で 斎藤氏の知事として不適切な言動は明らかにされており、それは告発者の人格や自殺の動機とは関係がない。 自民から共産まで幅広く100人近くいる県会議員全員が彼を知事として不適格と判断している。 それは今まで明らかになった公知の事実からくるものであり、 直接関係ない暴露一つでオセロで黒を全部白にするように全ての事実がひっくり変えるわけがない。 以下、想定問答 斎藤氏がパワハラをしていたというのは職員とマスコミがグルになって作り上げた捏造 斎藤氏が車両通行禁止の区間を20m歩かされたことで職員を怒鳴り散らした(本人曰く「強く注意した」) ことは本人も認めており、捏造ではない。 職員に対して気に入らないことがあると机を叩いたり物を投げたりすることも本人が認めている。 パワハラした録音がないので、パワハラは無かった そもそも、事実関係として、20m歩かされたことで「強く注意」したり、ことあるごとに物を投げたりしたことは 本人も認めており、事実関係に争いはないので、録音は必要ない。 録音が必要なのは、言った言わないの話になった時だけでしょ。 せいぜい争点となるのは、 「20m歩かされたりエレベータが閉まったりしたことで職員を注意するのは職務上適切な注意と言えるか」 くらい。 おねだりは職員の捏造 「手土産として用意されたカニを随行職員が断ったにもかかわらず、 他の職員の分も含めて持ち帰った」ことは知事本人も認めており、捏造ではない。 また、おねだりについては、ワインをおねだりする録音は存在する。 彼が職位を利用して県内の様々な箇所に利益供与を要求したことはもはや疑う余地はない。 斎藤知事を辞めさせると県立大学無償化が無くなる。それでもいいのか。 いいですよ? 自分の子供が兵庫県立大学に通う可能性はない。 勉強を頑張った神戸大学生は学費を払い、兵庫県立大学は学費を払わないというのはおかしい。 「全体の学生の中で、わずか2パーセントしか恩恵を受けられず、不��平。やるべきではなかった」 https://news.yahoo.co.jp/articles/f9cb8d7292a140952e2041491cbc10a5fb95ed7e との神戸市長の意見に完全に同意する。 斎藤知事を辞めさせると1000億円の新庁舎が建設される。それでもいいのか。 いいですよ? そもそも、「職員の4割をリモートワークさせて必要になる庁舎を小さくして財政削減」 という斎藤案が民間で働いている自分には理解しがたい。 少なくとも自分の会社では、リモートワークしている人も職場に自分の机は存在している。 役所にも「自分の机にしまってある自分の書類」があることは想像に難くなく、 「業務が非効率化するのでやめてほしい」との職員の声の方が自分には共感ができる。 4割リモートワークさせようが、職員全員分の机は必要であり、そのための経費は必要な経費だと思う。 そのために1000憶円が適性価格なのかは自分は詳しくないので知らないが、 斎藤案をこのまま進めるべきでないのは自分でも十分理解できる。 対抗馬の稲村和美は左翼 12年尼崎で市長をソツなく勤め上げたのだから、心配ないんじゃないですかね。 隣で見ていた西宮市長も太鼓判を押しているので、市長として優秀だったんだと思う。 https://toshiro.jp/2024/10/31/4498/ 身近で見ていた県会議員全員から不適格とみなされた斎藤知事とは大違い。 似たような話として民主党出身で千葉市長→千葉県知事の熊谷氏も名市長として名高いし。 というか、左翼が政権とって問題になるのって、 ・議会との協調が出来ず、業務が停滞する(田中康夫)とか ・職員のコミュニケーションができず、現場が疲弊する(長妻昭)とか、 そういう弊害が起きた時で、むしろ斎藤氏がもし再選されたときの方がそういう懸念が大きいのでは。 稲村和美は外国人参政権を推進 何を根拠に言っているのか知らないけど(興味もない) 市長を12年やってやらなかったことを知事4年でするとも思えないし、 今度は自民党がバックについているので、自民党が本気で嫌がることはしないんじゃないですかね。 斎藤氏も立花氏も最初の告発文書は公益通報ではなく、ただの怪文書だと言っている 刑事裁判で被告人の言うことが全て100%認められるのなら刑事事件で有罪は存在しない。 多くの弁護士が最初の告発文書も公益通報として認められると指摘しているので、 最低でも慎重に対処すべき案件であった。 また、百条委員会で告発文書に真実があったことは明らかになっている。 本当にただの怪文書なら誰も本気にしないのだから犯人探しなどせずに しかるべき機関に任せればそれでよかったはず。 自殺した元県民局長は〇〇していた。だから自殺の原因は斎藤氏が原因ではない。 だから斎藤氏は悪くない。 もし〇〇していたことが本当でも、「死をもって抗議する」を普通に解釈するのなら、 「斎藤側が元県民局長を調べ上げるときにパソコンを押収し、そこで 元県民局長のプライベートを知り、『斎藤側に不利な証言をするのなら秘密を暴露する』等脅されたので そういうことになった」 ということであるはず。 ・副次的に知ったプライベートなことを目的外に使うのは完全な守秘義務違反である。 また、斎藤側の対応が不適切であったこと、そのために死者が出たことに何ら変わりはない。 百条委員長の奥谷議員は元県民局長の〇〇を知っていて隠していた 奥谷議員がある程度の事情を知っていて隠していた(知らないと嘘をついた) 可能性はそこそこあると思うが、それは普通に考えれば 「斎藤知事の資質を問うのに直接関係の無い個人のプライバシーが世に出るのを抑えたかった」 からでしょ。 「議員とマスコミ全員がグルになって斎藤に有利な情報を隠していた」 なんてのはただの妄想。 以下、自分の話 実体験としての斎藤知事 県民ではあるが、兵庫県は広く、知事は遠い存在だった。 少なくても自分は(極悪人ということになっている)井戸県政に何の不満もなかった。 告発文書が出る前、自分が斎藤知事を意識したのは、プレミアム付きデジタル商品券「はばタンPay」 のポスターに斎藤知事の顔写真が掲載されていたときだった。 その時の感想として、 「なんでこんなところに知事の写真があるんだ。この知事は自分大好き人間だな」 というものだった。 他にも、街や公共機関に以前あったはばたん(兵庫県のゆるキャラ)のイラストが軒並み 斎藤知事の顔写真に変更されており、 自分の肌感覚として、斎藤知事のことを 「権力をかさに県の業務で自分の顔写真を宣伝する自分大好き人間」 いう感覚を持っていた。 なので、一連のパワハラ(職員が自分を最恵待遇しないと職員に怒る) が報道されたときは、自分の肌感覚と一致していたので、全く違和感が無かった。 「県民のためという信念を持ち、既得権益にまみれた職員と戦う権力基盤が無い県知事」 は自分と直接関係ない県の業務に自分の顔写真は掲載させない。 「県民のためという信念を持ち、既得権益にまみれた職員と戦う権力基盤が無い県知事」 は20m歩かされたからと「職員を強く注意」しない。 これが一連の陰謀論を自分が信じられない大きな理由だと思う。 以上の意見に文句がある陰謀論を信じた方は反論ください。 それ以外の人でも、この文章兵庫県民に見せて感想をもらってくれるとうれしいです。
2024年の兵庫県知事選挙について
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