#夕陽好きな人と繋がりたい
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yoshichans-world · 1 year ago
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ぷらっと福井からの滋賀からの帰り♪
天気が良かったので、綺麗な夕陽が見れるだろうと琵琶湖沿いを走る。
綺麗な水仙が咲いてたので寄ってみました♪流木に目がいき、そちらがメインとなってしまいましたが、綺麗な夕陽と一緒に写せてよかったです♪
滋賀にはまたゆっくり来よう♪
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tufboy02 · 2 years ago
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stochastique-blog · 2 months ago
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Dont do that
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ロシアのウクライナ侵攻から一年。
子供たちが、いつまでも笑顔と希望に満ち溢れる未来でありますように…… 願わずには、いられません。
牛島製茶 @ushijimaseicha https://www.yame.co.jp
八女茶cafe Leaf Heart https://yame.co.jp/cafe/
八女茶のココロ日記 https://ameblo.jp/ushijimaseicha/
牛島製茶 八女抹茶サイト @matchacocoro matchacocoro.com
LINEお友達募集中✨ 牛島製茶 八女本店 @qry9012x
筑後けやき通り店 @vb19814h
JR久留米店  @niw73528
六本松421店  @738nnsmo
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servant222 · 2 months ago
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2025/04/29 細い月の夜
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夜勤明けの日
夜勤がなかなかハードだったので帰宅後洗濯機を回したまま眠ってしまった。
時間指定をした宅配便のピンポンで目が覚める14時半前、3時間程眠っただろうか。
今年はタイミング良く2ヶ所の藤を見に行ったそのテンションで藤の香りとうたわれたフレグランスを購入し、それが届いたのだ。
眠い目をこすりつつ荷物を受け取る。
箱を開けボトルを取り出して振ってみる、こんな香りだったのかな、そうかもしれないしそうでないのかもしれない。
香りなんていうものは、繰り返し繰り返し刷り込まれて記憶に残る、そんな風に思っている。
実際にその場で香った藤の匂いとは違っていても藤を見た時の気持ちのまま買ったということに意味がある。
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なんてことを考えていたらふと洗濯物を干していなかったことを思い出した。こんな時間から、思ったがこの風の強さと空気の乾燥ならいけるだろう、とまだ日が当たっている場所を選んで干し再び布団に潜り込む。
スマホを眺めつつうとうとして17時。まだ外が明るいので夕方になっているような気がしない。それでも17時には違いない。のろのろと起き上がり、お風呂にでも行こうかなと考える。疲れている。四肢を伸ばしきって大きな湯船にゆっくり浸かりたい。
着替えてなんとなくの身支度を整え、ホテルの日帰り入浴を利用することにした。バイパスを走れば10分程で着く。以前も書いたが高いけれど利用者も少なく静かにのんびり風呂を満喫できるのが好きだ。
GWで宿泊客もそこそこいるのかな、と思いきや車も数台、お風呂にはすれ違いで出たり入ったりする人が1人2人いた程度。ほぼ貸切状態でゆっくりと風呂を堪能する。
外の炭酸風呂に入るとヤシの木が揺れており、風の音がすごい。細い窓から見える内海に夕陽が映ってとてもきれいだ。くり抜かれた窓の中に夕陽は見えないものの、お風呂側の大きな窓に映った太陽は真っ赤で今にも向こうの山並みに沈んでいくところだった。ぬるめの炭酸風呂は心地良くいつまででも入っていられる。
ゆらゆらと湯の中を漂う小さな泡を眺めながら、人と人の縁とか繋がりはおもしろいものだなと考える。家族が知らない自分をさらけ出してみたり、今まで誰にも話したことのないような思いや考えを伝えてみたり、それについて互いに真剣に、時にはふざけながら共に考えたり。
こんなにも日々ごちゃごちゃと話すことがよくもまああるよなとすら思う。それぞれに違うから良い。似ているところもなきにしもあらず。
娘たちには私のスマホの開き方を教えておこう。私が死んだら、私のスマホを開きLINEの中のこのグループ、この人たちには伝えて欲しいと、ことづけておこう。
湯船からあがり、冷水を口に含む。体を拭き、顔にはフェイスパック、全身には化粧水とボディクリームを丁寧に塗る。髪の毛を乾かしてヘアオイルをつける。鏡の向こうにはさっぱりしました!という顔をした自分���いた。
帰り支度をしてフロントにタオルを返し外に出る。ものすごく風が強い。外風呂から見たヤシの木が音を立てて揺れている。4月も終わりだというのにまだ夜は寒い。
帰り道、コンビニに寄った。
車を降りてふと空を見上げると赤子の爪を切った時の様なか細い月が、うっすらと本来の月の丸い形を携えてそこにいた。地球照がこんなにも見える日も珍しいように思った。
電線に囲まれたその中にいる月が、あまりにもきれいでしばし眺める。時間的に沈みかけているのかほんのりと橙色に染まった繊月は大きく見えた。そういえば昨日は新月だった。生まれたばかりのあの月は月齢1.3。まだ始まったばかりだ。
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今宵、美しい繊月を共に見たあなたを大切に想う。
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monthly-ambigram · 8 months ago
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2024-11月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「運」です◆
今月は参加者の皆様に「運」のお題でアンビグラムを制作していただいております。今月も見るだけで運気が上がりそうなアンビグラムが集まっておりますので、ごゆるりとご鑑賞ください。
今号も失礼ながら簡易的なコメントとさせていただいております。皆様のコメントがいただけますと幸いです。
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「運否天賦」鏡像型:化学氏
うんぷ(ぴ)てんぷ。幸運と不運は天に決められているということ。 字画の途切れと飾りによる切り替えが見事です。ステキなタイポグラフィです。
 
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「逆境/成功」 鏡像型:KSK ONE 氏
不運からつかむ幸運。 伸びやかなヒゲを生かした書体で強弱の付け方がが有効的です。遊びのある筆画でも読みやすくなっています。
 
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「ケガの功名」 回転型:てるだよ氏
「怪我の功名」とは、失敗や過ちなどから、偶然にも好結果が生まれること。 「ケガ」をカタカナにすることで字画密度がそろってうまく対応付けできるのですね。文字送りも適切です。
 
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「家相」 図地反転複合型: いとうさとし氏
家の配置や方角・間取りから、その家の吉凶を判断するもの。 「相」を優先で「家」の形状がかなり崩れていますが、しっかり読める範囲でおさまっているのが流石です。
 
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「運命の悪戯」  回転型(共存型):lszk氏
人知の及ばないものに弄ばれているかのような、奇妙な巡り合わせ。 作者らしい書体でうまいデフォルメですね。「の」は別字形の共存型で驚くべき形状です(cf.過去の例)。
 
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「運命の悪戯」 回転型(共存型):douse氏
この言葉でのネタかぶりは運命の悪戯か。 かっちりとした対応と作字。lszk氏の作との違いを見るのも楽しいです。「命/悪」で字画共有するため「の」を横に置いていますが表現の仕方がよいですね。
 
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「四柱推命/九星気学」 図地反転型: いとうさとし氏
四柱推命と九星気学は古代中国から伝わる占術で、陰陽五行説に基づく代表的な占い。四柱推命の方が九星気学よりも古い。 アンビグラマビリティが低そうなのに仕上げてしまう達人技。「学」は言葉の流れで読ませていますね。
 
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「12星座占い」 回転型:螺旋氏
別名「星占い」、西洋占星術を簡略化したもの。 ステキな書体での作字で星占いの書籍の表紙にしたくなるデザインですね。「星/占」の密度差の解決も見事です。
 
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「おみくじ/うらない」 図地反転型: いとうさとし氏
おみくじは運勢を全般的に占ってくれます。 この言葉同士で対応付けできる驚き。大きく崩れた「な」も流れでその文字に見えてきます。
 
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「いのり」 図地反転型亜種:kawahar氏
水晶玉に うんと いのりをこめる。 「図」と「地」のほかの領域もあるため純粋な図地反転ではないですがいくつか作例があるタイプの作品。バランスが良いですね。
 
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「地雷除去」 旋回型(×2):Jinanbou氏
マインスイーパーでよく起こる運命の2択。 低解像度のドット処理による作字が成功しており非常に読みやすいですね。
 
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「ボイジャー探査機のレコード盤」 回転敷詰同一型:繋氏
1977年に打ち上げられた2機のボイジャー探査機に搭載されたレコード。地球外知的生命体や未来の人類が見つけて解読することを期待している。 とても魅力的な書体。どのように敷き詰められるのか、知的な皆さんによる解読を期待します。  
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「ビギナーズラック」 回転型:.38氏
初心者が往々にして得る幸運のこと 。 変わった位置につけた濁点と「ッ」の点々を中央に揃え、うまく対応付けています。楽しい作品。
 
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「ノーペアで、挑む所以」 回転型:T.A.氏
役がない状態でもブラフで勝負に挑む理由とは…… 読点が反対側で有効に生きています。半分だけの半濁点の形が良いですね。
 
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「単にラッキーなだけ」 回転型:無限氏
クッキークリッカーの隠し実績から。 クッキーのチョコチャンクが効果を発揮していますね。文字送りにも工夫があります。
 
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「配牌」  回転型:lszk氏
麻雀牌モチーフによる読み方の示唆だけではなく、閉領域の並びの中間をとると五筒に近くなっています。中央部の短いはらいの共有がぴったりです。
 
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「乱数調整」 回転型:ちくわああ氏
主にコンピュータゲームで擬似乱数の生成を調整すること。 「乱数」をはさむように「調整」がある、特殊な文字送り。プリント基板に合う書体が対応付けにマッチしていますね。「調整」の対応が気持ちいいです。
 
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「期待値」 回転重畳型:超階乗氏
平均値のこと(確率変数を含む関数の実現値に確率の重みをつけた加重平均)。 左下は顔のようなマークでしょうか。細かい線によって文字の特徴づけに成功しています。「期」は単体では読みにくそうですが「待」に引っ張られて読みやすくなっているようです。
 
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「四つ葉のクローバー」 回転型:douse氏
幸運のシンボル。 何処にも無駄がなく驚きました。手書きのマーカーペン風で少し字画を遊ばせているのがポイントでしょうか。
 
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「仕合せ」 回転型:peanuts氏
運命に従って巡り合わせた相手との出会い。 流れるような美しく伸びやかな作字がステキです。「仕/せ」の切り替えがキレイですね。
 
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「幸せ者(者)」 回転型:Σ氏
幸運な人のこと。 点付きの「者」にして手書き書体にするとぴったりはまるのですね。表現もとてもステキです。
 
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「海野十三/運の十さ」 振動型:兼吉共心堂氏
作家「うんのじゅうざ」が「運の十さ」にも読める。 「海野/運の」の対応が流石です。筆文字のポテンシャルを本作でも感じます。
 
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「「その男の云う事を聞くがよい。」」 鏡像型:結七氏
芥川龍之介の「運」からの引用。 略字の「亊・闻」を使っていますね。色を変えている部分はおしいですが、長文をうまく対応付けしていて素晴らしいです。
 
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「運動量保存則」 回転重畳型:かさかささぎ氏
外力が無視できるとき、物体系の運動量の和は保存される、という法則。 対応付けの発見と巧みな文字組によって実現された素晴らしい作品。字画の強弱も生きています。
 
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「等加速度直線運動」 図地反転鏡像型:つーさま!氏
加速度が一定かつ初期速度が加速度と平行か0で、変位が直線の運動。 どの文字も読めるようにするための調整が大変そうですが、やはり鏡像軸上の文字に注目です。
 
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「運ぶ」 回転型:douse氏
物をほかの場所に移すこと。 「運」単体でもアンビグラマビリティは高いのですが「運ぶ」にするとさらに回しやすいのですね。ぴったりです。
 
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「夕時を運べ」 鏡像フラクタル型:松茸氏
文字列生成で。 鳥とキラメキの図形が生きています。拡縮を絡めることで敷詰可能となる発見が素晴らしいです。
 
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「赤血球」 回転型:うら紙氏
赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素を運びます。 字画のカーブの具合が揃っていてまとまり感があります。共有のさせ方も見事です。
 
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「運搬」 旋回型:ラティエ氏
人や物を運び移すこと。 アンビグラマビリティの高い言葉ですね。ベルトコンベアの表現が楽しいです。 先行作との違いもご確認ください。
 
 
 
最後に私の作品を。
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「配送」 敷詰振動式複合型:igatoxin
物をくばり届けること。無事に届くかは運次第(?)
 
 
 
お題 運 のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「時事」です。2024年を振り返り、時事ネタでアンビグラムを作ります。
締切は11/30、発行は12/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}        2月{レトロ}   3月{うた}         4月{アニメ}   5月{遊園地}      6月{中華}          7月{猫}     8月{夢} 9月{くりかえし}    10月{読書}          11月{運}   
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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qimygo · 10 months ago
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Q:今回のアルバム「航海薄明」の意味は?
A:「航海薄明」というのが、太陽が沈んで少しの間、空が明るい状態、という意味らしくて、自分の曲って夕方とか、明け方とかそんな時間帯に思うような曲が多いんですよね。それでその間(はざま)の時間に描いた曲たちをまとめるのに、とてもちょうど良い言葉だなと思って。そんな経緯でこのタイトルにしました。漢字四文字に憧れてるというのもあります。
Q:フルアルバムを作ろうとしたきっかけは?
A:これまで7インチをメインにリリースしてきて(特にここ3、4年の間)この後も新しい7インチを出し続けていくか、ひとまず既存の曲たちをデジタルで一つの作品にまとめるか、となった時に、後者の気持ちにシフトしたのが大きかったからですかね。一度まとめておきたいというか。これまで、レコードが好きな人たちに向けてリリースしてきたものの、そうでない人たち、サブスク、配信、手に取れる「モノ」で、で音楽を聴いてる人たちに向けても輪を広げたくなったからというのもあるかな。ライブや普段の活動を通じて、フィジカルというものの存在の大きさを感じたというのもあります。
Q:アルバム作成に際して、一番大変だったことはどんなことですか?
A:録音した音源たちのミックスをどこまで細かくこだわって仕上げるか、というところですかね。後半の方は、Bim-One Productionのe-mura氏ととことんまで突き進んでやろうと決めて、いつでも音源のことを考えながら過ごす毎日でした。多分、普通の人がやらないこだわり(レコード用、カセット用、デジタル用に分けてマスタリングもやってもらいました)。大変というより、自分の使命感を持ちつつやってたので、今となっては、ミックスに集中する作業は大変ながらも充実した、勉強になる時間だったと思ってます。
Q:アルバムの制作期間はいつからいつまで?
A:大体ですが新録音は今年2月〜6月くらいまで作業してました。レコードでリリース済みの既存曲たちも6曲くらいはあったので、その分、新録曲に集中できたという面はあったと思います。周りのメンバーは相当大変だったと思いますが。笑
Q:MAYONAKA bandというのは固定メンバーですか?その人たちへの想いもあれば教えてください。
A:必ずしも固定というわけではないですが、ここ数年はRECもライブもほぼ同じメンバーで、時折ホーン隊に入ってもらったりしてます。既存のメンバーもホーン隊も信頼できる確かな実力の仲間たちばかりなので、そこは安心して演奏できてるかな、と。
Q:レコーディングエンジニアに内田直之氏を採用した理由は?
A:以前レコーディングでもエンジニアをお願いしたことがあって、そのレコーディング前に電話で長々と自分がこういう方向性の、こういう曲を録りたい、ということを伝えてやってくれた(2018年のカバー曲「帰れない二人」など)信頼が、今回のに繋がった気がします。
内田さんは一般的にはDUBミュージックの重鎮、というイメージが強い方ですが、私の録りたい曲のテーマは多くの人が聴いてくれるPOPSの要素もありつつ、リズム/サウンド面ではジャマイカの香りを感じられる音楽なので、内田さんと話し合って、その理解があると言うところを考えてお願いした経緯です。真摯に向き合ってくれる方なので、レコーディング自体はとてもスムーズでした。
Q:レコーディング中の楽しみはどんなことですか?
A:休憩中に、MAYONAKA bandやゲストミュージシャンたちとたわいもない(全っ然関係ないくだらない)話をしたり、お菓子やおにぎり食べたりしたことかな。というか、、、なんかすごく地味ですね。でもメンバーは割と仲が良くて(みんながその雰囲気を作ってくれてるのもありますね。)レコーディング自体が一つのハコの中で完結するように作ってたので、逃げ場がないというか、みんな仲が良いのが功を奏して気分転換になった感じです。メンバーのみんなもそうだと良いんですけど。。
Q:これから秋にかけて全国ツアーが続くと思いますが、ライブ以外の楽しみはあったりしますか?
A:もちろんライブが第一ではあるんですけど、できれば各地のお勧めコーヒー屋さんへ赴くこと、ですかね。私はコーヒーとカレーが大好きなので、その2つがあれば後は多くは期待しません!!!でも、地元のものが食べられればさらに幸せかな〜とか、今のうちに言っておきます。笑 カッコつけて言うと、そんなに多くは求めないです。目の前の、来てくれたお客さんたちを楽しませるだけなので。自分が楽しむのも含めて、そんな感じで考えてます。
ーーーーーー
インタビューは引き続き配信予定。動画の配信でもお送りしたいですね。お楽しみに。
youtube
https://qimygo.bandcamp.com/album/ko-kai-haku-mei
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369sharp · 1 year ago
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昏れる雨夕焼けよりも音鳴り止まず
外側の地面の雨音まるで抜き打ちの私の心臓
朝や朝やと思っているのに誘うなよ梅雨どきの大雨
片や片やと声が散りばり喉は心臓黙る黙る奇妙な私の長い休み時間
めろん、そーだ目論翠(みどり)あわよくば、ひと口飲み込む忘れると思うけれど
大雨で屋根に響く雨音が、時間時間とわたしを買っていつかは素肌に馴染む穏やかな
短い歌と気乗りする調子の軽はずみな君の、その短くなった煙草の消し方
一人称、一人称が変わるたび、君はどこかで深夜の口遊む(くちずさむ)虚しい
手のひらの小さな金色たまに空に翳す(かざす)と陽の陽ひ灯り(あかり)点すともす様な気がして
眩し眩しい身体が泣いてごうごう泣きじゃくる汗がとめどない
深呼吸して身体生き返る、そうだ水��欲しい、「水が欲しい」水が飲みたい最初に水が飲みたい
頭頂部の下の方、首に近い肉の厚い頭と首のつなぎ目の肉の話、あれは痛い、痛い、ずっと膨れて怒っている、早く頭取りたい
痛い痛い、痛い
目処と目の居場所は住所が各々(それぞれ)有り、用事が全く違うのでドアが開いたら必ずおはようと謂う(いう)必ずおはようと何時でも云う(謂う)
無機物にはサワレナイと云う、昔から話している、黙って聞いている、耳が気になってつい喋ってしまう、ひとりだと気がつくとそれは終わる
大丈夫、大、丈、夫。細やかで濃やかで支離滅裂な対話の秘密で溢れる無言
夏の懐かしい時間の思い出し話(ばなし)は、いつも疲れて顔全体が泪の瞳
歩く、動く、ちきゅう、大きな球体(きゅうたいよ)、自分が沢山離れ別れ
世界の終わりは週末(必ず終末)にあなたと珈琲を待ち合わせで立ちながら
名前を呼ぶ、あなたは貴方?貴女、まるで(子宮)を持つ様な何処かの貴方
「――わたし(性別)、貴方が好き。結婚したのよ。信じてくれませんか?」
電球の灯りひねると暗がりの部屋、酸素まで凍り(こおり)つく黒い大きな目蓋(まぶた)の天幕
白紙からあなた(あなた)と、会話すると必ず全て貴方の所為になるの。どうして、とちゃんと質問しなくても当たり前に返事がもうあって、いつも(何時も、時計の)秒針まで気になってしまいます。
鳥が鳴いている。
季節外れな喋り方したい時も
人にはたくさん、ある様(よ)。
自分の感性に響くものを見つけてみてください。それらは、心に静寂をもたらし、心地よい気分にしてくれるでしょう。 また、自然界に目を向けることもきみの一環です。美しい自然の風景や季節の移り変わりを感じることで、心が豊かになります。自然の中で身を置くことは、心の浄化や癒しをもたらすことがあります。 さらに、他人に対する思いやりや優しさもきみに繋がる要素です。他人を思いやる心は、自身の心の美しさを高めることができます。人とのつながりや共感は、心の豊かさを育む力となるのです。 きみを追求することは、自己成長や幸福感を得るための手段でもあります。自分自身を大切にし、美しい心を育むことで、人生の質を向上させることができるのです。 あなたは、日常生活の中できみを感じていますか?もしもし。きみ。
(喋らないで。)黙って居て、沈黙の口づけ。最初で最後の出会い。
ゆるい日記の毎日
(2024/07/18 03:44:55)
369#
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cvhafepenguin · 2 years ago
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海石
海石は海に入るのが好きだ。
彼女の名前は海石と書いて「いくり」って読��。
海中の石って意味らしい。かわいいけど、なんだか暗くて冷たい響き。
そんな彼女の名前が僕は好きだ。
海石は度々海に入っては僕に海中で拾った石をくれる。夏は素潜り、夏が過ぎても磯や浅瀬で拾ってくる。
その石のいろやかたちはまちまちで、どうやらそれは海石のその時々の心情に対応しているらしかった。
僕と喧嘩した次の日は鋭利に角張っててスカスカの石。
海石の家で介護しているおばあちゃんにいじめられた日は海藻だらけでぬめぬめの石。
初めてキスした日は薄くて平らな灰色の石。
初めてセックスした日はフジツボだらけのいびつな石。
日にひとつ、海石は僕に石をくれる。
僕はそれを持ち帰って部屋にかざる。
海石が海に入り出してから7年、僕の部屋は海石だらけになっていた。
潮に侵食された独特な形の、貝や海藻がひっついたそれらに囲まれ、
部屋にいながらにして僕は海石の作り出した海の底に沈んでいるみたいだった。
そしてそんな想像にふけると時間が止まり、ふさぎがちな僕の心は休まるのだった。
僕は時折それらの海石を眺め、愛撫し、味わってみる。
するとその石を拾ったときの海石の心を、海石のゆらぎを感じる。それからやがて朝靄のように、海石の体温が、匂いが、あらわれる。
背筋がぞくっとして鳥肌が立つ。射精のそれとは質が違うけれどたしかにそれは甘いエクスタシーだ。それは脊柱をひた走る潮騒のメロディだ。
海石が産み僕が奏でるフレーズ、僕と海石は混ざり合いひとつとなる。
僕は両親の言うまま来年の冬に東京の大学を受験することにした。
両親のいない海石は、要介護者のおばあちゃんを残して島を出て東京に越すことはできない。
僕が合格すれば僕たちははなればなれだ。けれど「これからどうしようか」というふうな話をすることを僕と海石は無意識に避けている。
僕たちはいつもそうだ。2人ははかない影法師のように、所在なくゆれていた。
つばさは海に入るのを嫌う。
それはつばさが8歳のとき、飼い犬のチロがつばさの目の前で高波に攫われてしまったから。
それ以来、つばさは海を遠ざけてしまった。
つばさが1歳のときにチロはつばさの家へやってきた。友達も兄妹もいないつばさにとって、チロは唯一無二の友だちだった。
そしてつばさ同様に兄妹も友達もいない私は、いつもそんなつばさとチロの後ろをなんとなくついて回っていた。
私も私の両親もチロが大好きだった。けれど私は海に入る。私は海が好きだ。
初めて海で石を拾ったのは小学4年生のときの7月、両親が私とおばあちゃんを棄てて行った日。
朝、両親の書き置きを読んだおばあちゃんは、居間の安楽椅子で壊れたロボットのように両親と私への恨み言を繰り返していた。
私は頭の奥がじいんと痺れて何も考えられなかった。家を飛び出しひたすらに海岸沿いを歩いた。
両親のことやおばあちゃんのことを考えようとしても、それは読みかたがわからない漢字のように、私の心の表面のところでぱちんと弾かれてしまう。 
がむしゃらに歩いていると、いつの間にかつばさがついてきていた。
「ついてこないで」
そう言って突き放してもつばさはついてくる。
私はそのときチロが死んでしまってから私に依存して付き纏うようになったつばさのことが急に疎ましくなった。
自分にはお父さんとお母さんがいるくせに、犬1匹死んだくらいでいつまでもしょげてるつばさが憎かった。
私はつばさから逃げるために海へ走った。
自分のなかのどろどろがけがらわしくてたまらなくて、つきまとうものを振り切るように浜から海へ飛び込んだ。
海は私を抱き、眼と耳を塞いだ。
瞼の裏で光を、肌で波を感じた。
ゆらゆら静かに手脚を遊ばせる。
ながれていたじかんが、とまる。
海から顔を出すとつばさが所在なさげにこっちを見ている。
「つばさも海に入れば」
呼びかけてもつばさは困惑した表情でただ立ち尽くしている。
私は足下の掌大の石を拾い、つばさ目がけて投げつけてやった。石はぼとんと鈍い音を立てつばさの足下に落ちた。
つばさは両手でそれを拾い、取り憑かれたようにまじまじと見つめていた。
その様子を見ているとふいに「「海石」という名前には海底から出ずる石という意味があるんだよ」と囁くお母さんの声を思い出した。
そして両親が出て行ってから初めて私は泣いた。
産声のような大きな声で、いっぱい泣いた。
つばさは石を持っている両腕を真っ直ぐにのばし、泣いている私にそれを重ねてじっと眺めていた。
いつものように僕と海石はほとんど話さずに、ただ海を見ている。
今日も海石は海に潜り石をくれた。それは灰と白のマーブル模様の、円くてすべすべの石だった。
僕はそれを受け取り海石の濡れた頬にキスをする。
「つばさは私がいなくなっても寂しくないよ」
横に座る海石が海を眺めながらぼそりと呟く。
それは僕に向けた言葉なのだろうが、海石自身に言い聞かせる調子を帯びているようにも感ぜられた。
しばらく間を置きまた海石は呟く。
「私、私がなぜ生きているのかずっとわからないんだ」
「だって私の世界には、私だけがいない」
僕はただ黙って海を見つめながら、海石の声を聞いていた。
夕陽が水平線に没しようとしている。
世界の終わりのような黄昏が僕たちを染めていた。
海石を見ると、その頬に涙の筋が光っている。
僕はきれいなそれを吸おうと、海石の頬に唇を寄せる。
海石は驚いて身体を逸らす。
とっさに僕は海石を逃がさまいと海石の両の手首を掴む。
僕のしるしを海石に残したい。
掴んだ両手にぐっと力を入れると、海石から「んっ」って声が漏れる。
それから僕は海石の耳を噛み、それから顔に、身体に、たくさん口付けをする。
そうしていると強張っている海石の身体がだんだんとほぐれていく。
海石はほんとうにかわいい。
僕はそんな海石を傷つけてやりたい。
海石の手首についた僕の指の跡を愛撫しながら、暗雲のように広がっていくそんな欲望に酔った。
いつの間にか黄昏は去り、潮は満ち、波の音はうるさくて、僕たちの頭上には明るい星空が広がっていた。
「ねえ海石」
「ん」
「僕が来年東京に越しても、僕に海石を拾って送ってくれないかな」
「受かってから言え」
僕と海石は膝を抱え、星空の下の明るい海をぼんやり眺めていた。
「私つばさがいらないって言ってもずっと渡すつもりだよ」
「いつかうっとうしくなって捨ててしまうかもしれないけど」
「海石は私が生きた証なんだ。いま、急にわかった」
「たとえ私が死んでしまっても、私が拾った海石はずっと地上にあるでしょう」
「そうだね」
「海石。僕、海石のことがすきだ」
「なにそれ初めて聞いた」
海石はそう言って照れ隠しのように僕抱きしめ口付けをした。
寄せては返す波の音と、いびつな僕たちの舌の絡む音だけが、夏の夜の匂いのなか響いていた。
私はたびたび海石を添えてつばさに手紙を送る。
その内容は簡潔だ。
「今日は海鳴りが聞こえました」
「しけで戸沢さんの漁船が転覆して大騒ぎでした」
「大きなマテ貝にたくさんのかにがむらがってました」
「昨日おばあちゃんが死にました」
「ダイビングライセンスを取ろうと思います」
「最近つばさの夢をよく見るよ」
 
つばさが東京に行ってから2年間、たびたび私はこんな日記のような手紙を拾った海石を添えて送った。
つばさからの返事はあったりなかったり。
つばさを思って手紙を綴るとき、私は海を感じる。そのことは私の生活をそっと撫でる安寧だった。
私とつばさは深い海の中で繋がっている。そしてだれも知らないところで互いの息遣いを感じている。
それが始まったのは梅雨のことだった。
朝、どうしても起きるのが嫌でベッドから出られなくてその日の講義をさぼった。
その次の日も何もやる気がなくてご飯を食べることすらしなかった。
そして僕は学校やバイトに行くのをやめた。
頭に冷たい砂がたくさん詰まっているような感覚があって何もできない。
僕から色と音が遠のいていく。世界はモノクロになってしまった。
母に促され精神科に行った。医者にありのままを話したところ、自立支援を受けることを勧められた。大学は休校することにした。
頭のなかの砂は東京に出たきた頃から徐々に詰まっていったように思う。
何が原因かはわからないし、興味はなかった。ただ砂はぼくの体温を奪い、それから筋肉を硬直させ表情も奪い、次第に五感を麻痺させていった。
全てがどうでもよかった。
なにもかも古い絵本のように色褪せていた。
僕の当事者性は影の裏の月のように隠れてしまった。
海石へ手紙を返すのも億劫で、ほったらかしにしていた。
けれど海石は僕に海石を添えた手紙を送り続けた。
そのことを考えるとなぜだか僕は悲しくなって泣いてしまう。
そんな時は海石をひとつ胸に抱いて寝た。冷たくて、ずしんと重くて、たましいを感じる。
まどろみのなかゆめとうつつがないまぜになり曖昧になっていく。
ずっと外へ出ずに最低限の用事だけしてあとは薬を飲んで泥のように眠っていた。
昼も夜もなく意識は暗いもやのなかを彷徨っていた。
ひねもす海石に囲まれた孤独な海の底で本を読むようにその海石ごとの海石のことを回想した。
それは自分自身の記憶よりリアルで、現実世界よりも色彩が豊かだ。
やがて僕は海石の海に溶けて散り散りになっていく。
インターホンが鳴っている。
実家から食糧と水の仕送りだろうか、玄関まで移動するのも億劫だけど重い身体を引きずって何とかドアを開ける。
そこに立っていたのは配達員ではなく海石だった。
「手紙もメッセージもぜんぜん返ってこないからつばさのお母さんにどうしたのって聞いたよ」
「今日ずっと寝てたの?」
「部屋真っ暗だね」
「上がっていい?」
海石は部屋に入るなりリュックから水筒とコンビニのおにぎりをテーブルに出し座って食べ始めた。
「今日何も食べてなくておなかすいてたんだー」
「海石、髪伸びたね」
「つばさもね、短いのと長いのどっちが好き?」
海石は自分のもみあげをひょいと摘んでにこやかだ。
「いまのほうがいい」
「じゃ、このままにしとく。仕事のときうっとうしいけど」
「最近仕事のほうはどう」
「楽しいよ、私海に入るの好きだし。スキューバ体験の人を海に案内するのってなんだか友達を私の地元に案内するような気分。私は沢山のことを海の中で考えたから、故郷みたいなもんだね」
「うん、そうだね」
「つばさの部屋に入るなんていつぶりかな」
「薄暗いし私の石の囲まれて海底みたいだね」
「たしかに」
「今日泊まっていい?」
「うん」
海石と少し近所を歩き、鄙びた商店街のスーパーで買い物をして、2人でカレーを作って食べた。
海石はじゃがいもやにんじんの皮を剥かずに入れた。
そのことを知って海石の海がまた少し深くなる。
部屋のまんなかにマットレスを敷き、そこに海石を寝かせた。
僕はその隣に毛布を敷き仰向けになる。
薄暗い部屋で2人呆然と天井を眺めていた。
暗闇に徐々に眼が慣れてくる。
遠くでかすかに電車の走行音が聞こえる。
部屋に配置された海石がぼんやりと光っている。
隣で海石は起きてるのだか眠っているのだか、よくわからない感じ。
僕の心にだんだんと淡い感情が降り積もっていく。
僕は海石をひとつ指差して「あれは初めてキスをした日の海石」と呟いた。
それからぼくはぽつりぽつりとそれを続けて行く。
 
「あれは2人乗りで「みけや」にラーメンを食べに行った日の海石」
「あれは喧嘩のあと仲直りした日の海石」
「あれはダイビングライセンスを取った日の海石」
「あれはおばあちゃんが亡くなった日の海石」
「あれは海石が僕に最初にくれた海石」
僕は人差し指で星座を結んでいく、その星座にはかすかでほわんとした物語がある。
「よくそんなの覚えてるね」
「私ぜんぜん覚えてないや、つばさ、きもちわるい」
「全部覚えてるよ」
僕は心の中でそうとなえた。
海石から生まれたささやかな海の水底に僕たちは沈んでいる。
やがて海石は微かな潮騒のような寝息を立て始めた。
僕は水底で色々なことを思い出す。
海石とチロと浜を歩いたこと。
チロが目の前で波に攫われたこと。
海石の両親やおばあちゃんのこと。
あの日黄昏に染まる海石の泣く顔がとてもきれいだったこと。
それらはみな、彼方へ去り永遠となったものたちだった。
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kinocoe · 7 days ago
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恵比寿駅のアトレを抜け、シェイクシャックの窓際の席に腰を下ろした。外の空はまだ明るく、夕暮れの柔らかな光が夏の気配をほのかにまとっていた。ガラス越しに見える街並みは、どこかゆったりと時間が流れているようだった。
テーブルの上には、りなが頼んだチキンバーガーとチーズがたっぷり絡んだフライ、季節限定のストロベリー&バジルレモネードが並び、夕陽のシュルームバーガーとシンプルなレモネードがその隣に控えている。色とりどりの食事とドリンクが、なんだかこの瞬間を特別なものにしている気がした。
「……ねえ、あーんして?」
りながチーズのとろけたポテトを指でつまみ、いたずらっぽく笑いながら言った。夕陽は一瞬、目を丸くして固まったけれど、すぐにぱちぱちとまばたきをして、頬をほんのり赤らめながらも素直に口を開けた。
「あーん」
その声は少し照れくさそうで、でもどこか楽しげだった。りなはくすっと笑いながら、ポテトを夕陽の唇にそっと近づける。夕陽がポテトをかじるたび、指先が少しずつ近づいてきて——そして、最後の一口を口に含んだ瞬間。
ぺろっ。
「えっ!?」
りなの目が大きく見開いた。夕陽の舌が、ほんの一瞬、りなの指先に触れたのだ。温かくて、くすぐったくて、湿った感触が電流のようにつたわる。
「ちょっと、なに!? やめてよー!」
「ご、ごめんごめん!」
夕陽はわざとらしく口元を拭いながら、くすくすと笑う。りなはもう一度、わざと頬を膨らませて怒ったふりをするけど、夕陽の「ごめんってばー」と笑いながらのなだめ方がなんだか可笑しくて、二人してつい吹き出してしまった。
りなはストローをくるっと回し、ストロベリー&バジルのレモネードをひとくち飲んだ。甘酸っぱい香りとさわやかな後味が、夏の夕方をより鮮やかにしてくれる。
「ん、これやっぱ好きかも」
「それ、限定のやつだっけ?」
「うん、ストロベリーとバジル。甘いんだけど、すっきりしててさ」
「いいなー。ちょっと飲ませて?」
「いいよー、どうぞー」
夕陽はそっとりなのレモネードを受け取り、ストローに唇を寄せる。ひとくち飲んだ瞬間、目がぱっと明るくなった。
「うわ、め��ちゃおいしい! イチゴの香りちゃんとあるし、さっぱりしてる」
「でしょ? めっちゃハマるよね!」
「わたしのも飲む?」
「うん、ちょうだい!」
りなは夕陽のレモネードを受け取り、ストローに唇を寄せた。シンプルなレモンの酸味が口に広がる。
「……うん、こっちは安定の味。定番もやっぱおいしいよね」
「だろ? イチゴもいいけど、こういうすっぱいのも欲しくなるんだよね」
そんな他愛もない会話をしながら、二人でポテトをつまんだり、バーガーをかじったり。時折、目が合っては笑い合い、ちょっとだけ照れくさい空気が流れる。りなは、夕陽とこうやって同じ時間を過ごしていることが、ひどく心地よくて、幸せだと感じていた。
「なあ、今日の二人の服、めっちゃ合ってるくない」
夕陽がふいにそんなことを言った。りなは思わずドリンクを持つ手を止める。
「え、なに、急に?」
「いや、さっきショップのガラスに映ってたとき、思ったんだ。なんか、いい感じだなって」
「……そういうの、もっと早く言ってよ」
「今、言ったじゃん」
「……ありがと」
りなは少しだけ俯いて、レモネードのグラスの中で氷がカランと鳴る音を聞いた。頬がほんのり熱くなるのを感じながら、窓の外に目をやると、駅の上の空が紫に染まり始めていた。
「ねえ」
夕陽の声に、りなが顔を上げる。
「ん?」
「……あーんして」
今度は夕陽がポテトを一本つまんで、りなに差し出した。いたずらっぽい笑顔が、さっきの仕返しを企んでいることを物語っている。
「はい、あーん」
「え、ちょっと……」
「さっきのお返しだよ」
りなは一瞬ためらったけど、夕陽の笑顔に負けて、目を細めて笑い返した。
「じゃ、いただきます」
大きく口を開けて、ポテトをぱくり。チーズの濃厚な味わいが口いっぱいに広がる。
「……おいしい」
「だろ? チーズ多めのやつ、わざと選んだんだから」
「さすが。私の好み、わかってるねー」
二人は顔を見合わせて笑い合い、しばらく何も言わずに目を合わせたまま、静かな時間を共有した。言葉はいらない。ただ、そこにいるだけで、ちゃんと繋がっている気がした。
シェイクシャックを出て、二人で並んで歩く帰り道。肩が触れそうな距離なのに、手は繋いでいない。それでも、りなは心のどこかで、夕陽とちゃんと通じ合っていると感じていた。
夕焼けが傾き、眩しい光が街をオレンジ色に染める。りなが何気なく手を上げて光を遮ると、さっき夕陽に舐められた指先が目に入った。思わず横を見ると、夕陽は小さな鼻歌を歌いながら、軽い足取りで歩いている。
指先に、ほのかな温もりが残っている気がした。りなはそれをじっと見つめ、ふいにくすっと笑った。夕陽が「ん? なに?」と振り返るけど、りなは「なんでもー」と笑ってごまかす。
夏の気配をまとった夕暮れの中、二人の足音が軽やかに響き合っていた。
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teddyysblog · 9 days ago
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**『紫陽花の絡まる姉弟愛 - 第二章:過剰な保護色』**
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### **【朝の登校編】**
朝の光がカーテンの隙間から差し込み、僕の部屋を薄く照らしていた。目を覚ますと、すでに隣にはアイお姉ちゃんの姿があった。彼女は制服姿で、僕の寝顔をスマホで撮影している最中だった。
「……お姉ちゃん、また撮ってる」
僕がぼそっと呟くと、彼女はにっこり笑ってカメラを下ろした。
「おはよ~弟くん!今日も天使のような寝顔だったよ!もう100枚くらい保存しちゃった❤」
彼女はベッドに腰掛け、僕の前髪を指で梳かす。その指先が額に触れるたび、少しずつ体温が上がっていくのを感じた。
「ねぇねぇ、今日も一緒に登校しよう?お姉ちゃん、弟くんのためならいつでも早く起きられるんだから!」
彼女の紫色の瞳がキラキラと輝き、まるで子供のように無邪気な笑顔を見せる。ASDの僕にとって、他人の感情を読み取るのは難しい。だが、お姉ちゃんの感情だけは、なぜか鮮明に伝わってくる。彼女の笑顔は、本当に心の底から「弟が好きでたまらない」という熱に満ちていた。
「……でも、お姉ちゃんとはクラスも違うし、みんなに見られたら……」
僕は俯きながら呟く。学校では、お姉ちゃんと一緒にいることが恥ずかしいわけじゃない。ただ、彼女があまりにも目立ちすぎるからだ。165cmのスラリとした体型に、紫色のロングヘア。制服のスカートは少し短めに着こなし、歩くたびに軽やかに揺れる。彼女は学年でも有名な美少女で、男子からはよく視線を向けられていた。
「ふふ、弟くん、もしかして……お姉ちゃんと一緒に歩くの恥ずかしい?」
彼女はいたずらっぽく笑い、僕の頬をぷにぷにと摘んだ。
「違うよ……ただ、お姉ちゃんが目立ちすぎて……僕なんかと一緒にいると、変に噂されたりするじゃん」
「え~?そんなの気にしなくていいよ!だってお姉ちゃん、弟くん以外の男子なんてゴミ同然だもん!ね、いいでしょ?手、繋いで行こっ!」
そう言うと、彼女は強引に僕の手を握り、そのまま引きずるようにドアへ向かった。
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### **【登校途中の密着スキンシップ】**
外は快晴で、風が気持ちいい。とはいえ、お姉ちゃんが僕の手を離さないので、落ち着かない。彼女の手は柔らかくて温かく、時折、親指で僕の手の甲を撫でるような仕草をする。
「弟くんの手、小さいね~!もっとぎゅーって握りたくなっちゃう❤」
「……お姉ちゃん、歩きにくいよ」
「じゃあ、もっと近くにいればいいんだ!ほら、こうやって!」
彼女は突然、僕の腕を自分の腰に回す。そして、自分も僕の肩に腕をまわし、完全に密着状態で歩き始めた。
「お、お姉ちゃん……! みんな見てる……!」
「いいのいいの~! 弟くんとお姉ちゃんが仲良くするの、何が悪いの~?」
彼女は楽しそうに笑い、さらに僕に体重を預けてくる。Cカップの柔らかな膨らみが、僕の腕に押し付けられるたび、心拍数が異常に上がる。
「……お姉ちゃん、そういうの……やめて……」
「ん~? 弟くん、もしかしてドキドキしちゃってる? お姉ちゃん、弟くんの鼓動、手で感じられるよ~?」
彼女は悪戯っぽく耳元で囁き、さらに僕をからかうように頬を近づける。
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### **【学校到着……そして、彼女の"監視"】**
校門に着くと、さすがにお姉ちゃんも少し距離を取った。とはいえ、彼女の視線は一切離れない。
「じゃあね、弟くん! 休み時間もたまにはお姉ちゃんに会いに来てね? 来なかったら……お姉ちゃん、無理やり迎えに行っちゃうから❤」
「……わかった」
僕が教室に入ると、すでに何人かの男子がちらちらとこちらを見ていた。お姉ちゃんと一緒に登校したことが、すぐに広まったようだ。
「おい、お前さ……あのアイ先輩と本当に姉弟なのか?」
「うっせーよ……」
「いや、だってさ……アイ先輩がお前のことめっちゃ可愛がってるらしいじゃん。まさか、それって……」
僕は無視して席に着いたが、内心ではやはり気になっていた。お姉ちゃんの愛情は、時に「過剰」すぎる。でも──
(……僕は、お姉ちゃんに甘えたいんだ)
そう思うと、自然と顔が緩んでいく。
---
### **【昼休み、お姉ちゃんの"愛情弁当"】**
昼休みのチャイムが鳴ると同時に、教室のドアが勢いよく開いた。
「弟く~ん! 待った? お姉ちゃん、特製ランチを持ってきたよ~!」
紫色の髪を揺らしながら、アイお姉ちゃんが満面の笑みで入ってくる。クラス中の視線が一気に集まった。
「……お姉ちゃん、なんでここまで……」
「だって弟くん、一人で寂しいでしょ? お姉ちゃんがついててあげないと!」
彼女は僕の隣に座り、弁当箱を広げる。中身は、明らかに一人前ではない。
「ほら、あ~んして! お姉ちゃんが食べさせてあげる!」
「……自分で食べるから」
「ダメ~! 弟くん、昨日もこぼしちゃってたじゃん! お姉ちゃんがしっかりサポートしないと!」
結局、僕はクラスメイトの好奇の目に晒されながら、お姉ちゃんに一口ずつ食べさせられる羽目になった。
「……おいしい?」
「……うん」
「よかった~! じゃあ、次はお姉ちゃんの分も食べて……えへへ、間接キスだね❤」
彼女は楽しそうに笑い、僕の反応をじっと見つめる。
(……もう、どうしようもないな)
僕は内心で苦笑いしながらも、お姉ちゃんの愛情に甘えることを選んだ。
---
### **【放課後、帰り道の密着トーク】**
「ねぇ弟くん、今日はどこかに寄って行かない? お姉ちゃん、弟くんとデートしたいな~!」
「……デートって、姉弟でするものなのか?」
「もちろん! だって弟くんはお姉ちゃんの大切な人だもん! ね、あのカフェ行こうよ! 弟くん、甘いもの好きだよね?」
彼女は僕の手を引っ張り、楽しそうに歩き出す。夕日が彼女の紫の髪を照らし、まるで幻想的な光を放っている。
「……お姉ちゃん」
「ん~? どうしたの?」
「……今日も、ありがとう」
僕が小声でそう呟くと、彼女の表情が一瞬で柔らかくなった。
「……ううん、お姉ちゃんこそ、弟くんがいてくれて……幸せだよ」
彼女の声は、いつもより少し震えていた。
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### **【夜、布団の中での告白】**
「……弟くん、お姉ちゃんのこと……どう思ってる?」
布団の中で、彼女が小さな声で聞いてきた。
「……好き」
「も~、それだけ~? もっと詳しく教えてよ!」
「……うるさいな。……でも、お姉ちゃんがいるから……寂しくないんだ」
僕がそう言うと、彼女はぎゅーっと抱きしめてきた。
「……お姉ちゃんも、弟くんが世界で一番大好き。絶対に離さないからね」
その夜、僕はお姉ちゃんの温もりに包まれながら、ゆっくりと眠りについた。
---
### **(続く)**
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yoshichans-world · 2 years ago
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ぷらっと石垣の旅より♪
いろんなとこをぶらぶら♪島を満喫してきました。
旅を通じて感じることは、ディープなとこほど心に残る。観光地化されたとこは、人も多くゆっくりできませんね。人の少ないとこをゆっくりゆったりと自分らしく楽しむってのが好きです。
人の少ないビーチもいくつか見つけたので、次来た時はゆっくりしたいと思います♪
今回は予定を詰め込み、毎日のように早起きしないといけなかったので、星の撮影は一回きりとなりましたが、無事に撮れてよかったです♪
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yfuga · 4 months ago
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20250220
Howardと、Whangarei から北へ1時間ほど走って彼の住む村へ向かう。正直なところ今どこにいるのかもよく分かっていないけれども、道中が美しかったので記録。
途中、彼は日本の歌を一曲歌ってと言った。上を向いて歩こうを歌った。彼は、「歩いていて、桜が散る様子が見える」と言った。
彼はマオリの歌を歌った。私には、緑に囲まれた流れる川と、夕陽のオレンジと、どこか悲しい何かが見えた。彼は、「この歌は、鳥が自然の中を飛び、長い間戻ってこなかった歴史をうたう歌」だと言った。
マオリの言語は美しく聞こえる。私たちは「water people」。- Natiwai
自然は私たちのずっと前からある世代、だから上の世代を世話するように、take careする。私は名前を名乗る時は、自然や山や川のことを言って -その後に自分の名を名乗る、最後だ、とも。
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20250221 小さなボートに乗って海へ。浅い海を歩く。
20250222 I choose XX because I chose, ice cream のゲーム。過去から選ぶことは、他人の人生を生きること。
20250223 基本的に大掃除、夜はカードゲームをするなど。
20250224 Howard体調不良で病院へ送迎。明日のministerのために、居合わせた学生x2とボランティアの私で準備を進める -ふたりはパソコンでプレゼンテーションを作っている。私はふたりの会話がイマイチ掴めないのもあり、まあ他にできる役割を担おうの姿勢。だけど、私はここで何をしているんだろう?This is not what I expected という気持ち。もっと海の上で過ごす時間を想像していたけれど、まだプロジェクトは構想段階だったので、事務所で作戦を練るような時間が多い。
20250225 minister(秘書)ほかゲストが集まった。私はコーヒーを作るに徹した。機械を扱えてよかった、美味しいものを作ることに責任を持って向き合える。夕方はビーチへ。foggyで幻想的な、山と岩に囲まれた海。
20250226 Day off. ナタリーに連れられて行ったビーチが秘密の場所のようであまりにも美しく、水は透明度の高いコバルトブルーで、まさにhidden gemという感じ。ふと、誰もいないから、ずっとやってみたかったことを、と思って裸スイム。気持ちよかった。 深水と電話。早く岩手に帰らねば、という気持ちが日に日に増している。先に進みたい、もう根無し草はいいかな。
20250227 1日$200の契約で終日仕事を手伝うことになった。ハイエー��を運転し、造船場へ行って船の掃除から。中のものを全部出して掃除機をかけるなど。それから備品を買い出したり書類の提出など各所を駆け回り… 船を見た感じ嫌な予感がしたが、翌日か週末の出船に間に合わなさそうなことは確実だった。で、聞いたところ今週中には出ないようだった。となれば、もうここにいる用事はないな、と思った。最後にWhangareiからWhangaruruまでの航海を楽しみにしていたから。そもそも、海の上での仕事を期待して来て(まだ計画と調査段階だったのは誤算だった、先に確認するべきだった)、結局ほとんど雑用などをして過ごした。身体の自由のきかない人のために手足となって動くのは、関係性あってこそなのかもしれない。良くしてもらいながら申し訳ないが、あれこれ指図を受けて動き続けることに嫌気が指していた。残り2日分の給料は惜しいが、ここを出て、ニュージーランドを満喫するしかない。山火事のことも相まって、完全に他人の雑用を手伝うモードではなくなっていた。私はここで何をしているんだ。そうして、明日の朝去ることを伝えた。
20250228 海の上が恋しい。ますます、ほとんどそのことばかり考えている。まるで依存症かのように。自然に浸ること、やるべきことがある状態、生活を作ることが好きだ。
これ以上オーストラリアでやれることはないかな、やり尽くした感じがある。ああ、でもマサアキさんの寿司を手伝うのは本当に楽しみなんだ。あの活気や魚のある生活が、どんなものなのか。そしてオーストラリアから日本へ繋ぐことができる直接的なキャリアを最後に掴みたいという思いもある。オーストラリアの寿司業界、小漁師がどんな風に生計を立てているかとか、魚を美味しくすることについて(熟成)…。ここ最近ずっと選択の連続で、頭が痛い。早く生活を安定させたいな。
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stochastique-blog · 1 year ago
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2ヶ月後、、 この場所は美しい黄緑色に染まります✨😊 4月中旬には 新茶シーズンが到来します😃
昨日、夕方に娘と二人で。 今日、朝に私一人で。
2日連続で 八女中央大茶園に来てみました🎵
昨日と今日、一日だけしか変わらないけど、変化を楽しめる場所です😊
相変わらず、、 ココ好きだな~と 口にしてしまいます‼️
10年近く前は、夕陽の時間も朝も誰もいなかったこの展望台。
私も、ずっとこの場所を発信してきて良かったと思えるくらいに、昨日は、この場所にたくさんの方が来ていただいてました🎵
本当に嬉しかったです😊
皆さん、八女にようこそ❇️
これからも八女茶を よろしくお願いします🙇
牛島製茶 @ushijimaseicha https://www.yame.co.jp
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牛島製茶 八女抹茶サイト @matchacocoro matchacocoro.com
LINEお友達募集中✨ 牛島製茶 八女本店 @qry9012x
筑後けやき通り店 @vb19814h
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lyrics365 · 7 months ago
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夕陽は何色か?
世界はなんだかんだ複雑で 近道をしようなんてできないよ 大人になる��の時まで ずっと迷い続ける 薄っぺらな知識で歩けば 身体中に傷を負いながら 足下の道も見えぬまま歩くことになる 君は僕を好きではない 嫌いではないだろうけど 少なくともすぐに手を繋ぐ 気持ちはないってわかる 夕陽は何色だと思いますか? 不意に聞かれて答えたよ そりゃオレンジ色だろう? そんなの当たり前じゃないか? その時僕はハッとしたんだ 本当にそうなのかって… 確認もせずに思い込みだけで 知ってるような気がした もっと関心を持てばよかった 僕の周りで起きている全て 見逃した分時間(とき)は過ぎ去ってしまったよ 僕が君を好きになって 自分自身考えてみた 人を愛する資格なんて ないんじゃないか? 夕陽の色を確かめに行きましょう 君に誘われて意外だった なんか薄暗い階段登って 屋上まで… 地平線の彼方沈んで行く太陽に 君は眩…
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yfxif · 7 months ago
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2023年の日記
2023.7.19
久々に日記を書く。次いつ書くことになるかわからないからひとまず最近あったことを羅列していこうかな。前回の日記は猫の病気の話をしているから、そのせいでなんでもない日記を書きづらくなってしまったのだろう。 
◯アイドリッシュセブン  最近ずっとこれ。(人)からすすめられ、ちょうど映画もやっているのでストーリーを読み始めた。現在4章5話、4章はみんなが泣くから話の進みが遅いと聞いている。冷たい感想。わたしはボイスを最後まで聞かないからわりと早く読めるかもしれない。  もともとキャラクターアイドルという、現実世界の人間にサービスする設定を背負わされた虚構の存在にかなり強い思い入れがある。アニメキャラクターを好きだと少なからず二次創作やファンアートを目にする機会があり、キャラクターの生活、性格やセクシュアリティまでも事細かく読者好みに調理され、暴かれるさまに触れざるをえない。そうした現代の文化があるなか、アニメキャラクターでありかつアイドルであるかれらは、その身に本人の意志という本人に抗うことのできない設定を縫いつけられ、わたしたちに存在までも差し出す。
世界で一番 永遠に近い 青い青い 空の果ての太陽  僕らはひとときに過ぎない存在 でも  輝く星のように  うねりは想像を超えて  時代と思いを 繋げてく  此処にあった眩しさは希望 春夏秋冬 翳らぬ太陽 僕らはひとときを駆け抜けるだろう あらゆる屈託を 壊して創造をしたい 明日と君を 連れながら それが出会った意味に���るように
IDOLiSH7 TRIGGER  Re:vale  ZOOL『Pieces of The World』
物語のおわりはキャラクターアイドルの死を意味しない。キャラクターアイドルに明確な終わりはなく、別れを告げるのはほとんどの場合観客である。  それでも愛したキャラクターと生きるひとときに、彼らと触れ合った観客は虚構から届く力で現実の明日を迎えることがある。背中を押される瞬間がひとつでもあるなら、きっと出会った意味になる。そうなるようにと、いつか記憶の間隙のふかふかのベッドのうえ、大切にリボンを掛けてしまい込まれるキャラクターアイドルらが観客=わたしたちに願っている。  映画が終わり会場が明るくなったあと、隣の席の観客が「今日が終わっちゃった〜」と言い立ち上がっていた。今日が終わればたいていの場合は明日が来て、その境界をキャラクターが成していることが歌詞の通りで、とても素敵な光景だった。
◯ピアノ買った!  今まで使っていた電子キーボードが壊れてしまったので、電子ピアノを買った。購入じたいキーボードの壊れる前からずっと悩んでいたのだけど、しいたけ占いで7.8月の牡羊座はなにごとも成すが吉であること、キーボードが壊れてしまったこと、ボーナスが入ったこと、顔が変わったこと(後述)をきっかけに気分が上向きになり、7月の半ばには購入を決意していた。  7月17日に近くの家電店へ行く。とても暑かった。関西なまりのまつげのあがった店員にとても暑い中来て偉いです、と褒められ、いい気になった。  電子ピアノを購入するに当たり、こだわる箇所はいくつかあるようだけれど、すすめられるまま比較的安価でひとまず88鍵あり、256音出せるものを購入。弾きたい曲は小瀬村晶の曲ばかりなので、そんなに同時に音を鳴らすことはなさそう。スピーカーが4つ付いているのはたのしいかもしれない。  色は白。茶色と迷い、直前になって白に変えてもらう。部屋が明るくなると思います、おすすめです、と畳み掛けられる。  届くのは来週の火曜日で、火曜日は出社しているので帰宅したらピアノがあるということ。とっても楽しみ。
 良いキリなので、今弾ける数少ない曲をリストアップしておく。 ・ligth dance/小瀬村晶 ・dear gogh/小瀬村晶 ・the eighth day/小瀬村晶 ・odoriko/hideyuki hasimoto ・soffia la notte/fabrizio paterlini ・skye/lambert
楽譜が読めないので曲を覚えたあとは暗譜になってしまう。今後はなるべく楽譜を印刷したり、覚えたあとも手元に残しておく必要がある。
◯手術  眼瞼下垂の手術をした。仕事をするようになってから長時間目を開けるのが辛くなってきたことと、改めて自分の一重を見て、ずっと顔に悩んでいた頃の記憶が蘇ったことがきっかけだった。結果として保険適応手術のため総額5万もかかっていないだろう。それまでいくつか美容整形のカウンセリングに行ったけれど、金額に怖気づいて諦めていた。今回手術できたことも、金額のことが大きい。以下時系列で振り返り。  初回に担当医から眼瞼下垂の保険適応内の症状だと診断を受ける。このさい美容に関して期待していることがあっても多くは受け入れられませんと伝えられる。ざっくりしたシミュレーションをし、ここまでしか(二重幅を)広げられないよと言われ、顔を変えたくないので幅はもっと少なくて良いと伝え驚かれる。6月に手術の予約をし、血液検査をして帰宅。  6月の手術が仕事で難しくなり延期。七夕の日に手術が変更になる。運命だ!と思う。  7月、ちょうど夏季休暇を取得できたので、6月の予定より多く休むことができた。麻酔が痛いこと、目の奥がじんわり痛んだ感覚があり恐怖したこと、笑気麻酔を楽しみにしていたけれどなかったこと、アシタカせっ記が流れていたことなどを覚えている。術前は今後の人生について考えかなり不安だったけれど、術中は恐怖一色で生きて帰ることしか考えられなかった。帰りは目の中に入れる軟膏が眼球に広がり、サングラスもあいまって視界がままならなかった。  翌日テープを外してもらい、顔変わっちゃったけど大丈夫?と担当医に言われる。腫れは想定内だったのでショックをうけることはなかったけれど、鏡をみて二重の自分に思わず笑みがこぼれ、その顔がほんとうに嬉しそうだったので泣きかけてしまった。とっくに諦めていたと思ったけれど、わたしって顔が可愛くなるとまだうれしいんだという気づきと、切なさがあった。診察室でも自撮りをしていた。  学生の頃長時間鏡を見てアイプチに苦戦し、その様子や出来栄えを二重の妹に日記で”水沢アリー”と揶揄されていたこと。20歳の頃まで自分の顔が嫌いで、このような顔にうまれた自分が幸福なことが許せない、申し訳ない、という過激さで熱烈に自分を嫌悪していたこと。そうしたことを振り返りながら、高校生の時好きだったpasspoのGrowing upを聞いていたら電車の中で泣いてしまった。増井みおちゃんも二重で、可愛くてだいすきだった。  わたしはこれ以上自分の顔を変えることはないだろう。その線引がもう自分にはある。見栄え以上に価値があるものを信じられるようになり、そのうえで今回のような選択ができたことはひじょうにうれしい。勇気がある。自分のことだいすきになる。こんなふうに自分に納得する日が来ると思わなかった。手術するタイミングが今で良かった。人生の伏線回収をしているようで、わたしを生きていて良かったと思った。  2周間ほど経ち、腫れはかなり引いているが顔は変わったままだ。左右差がちょっとあり、部類としてはハム目というのだろう。担当医からも恐らく変わったと言われるが、まつげの生え際がかわいいのでよしとしている。朝むくみで目が開かないこともない。ただ、前の顔の写真ももっとたくさん取っておけば良かった。社会的にも実用的にも不便だったけれど、一重の顔もさいきんは気に入っていた。
◯残業 大人の事情で6時間残業してくださいと言われ、2日で4時間残業している。それまでずっと残業をしていなかったので、つらい。仕事が20時に終わり、いつも家にいる時間に家からとおいコンクリートの坂を下っているときの虚しさをもう味わいたくない。残業はあと2.5時間残っている。すでに虚しい。
2023.7.24
 クーラーの真下で日記を書いている。解約方法を調べて今月中に解約しようとカートの中を最小限にしていたBASE BREADが届いてしまった。今月はおにぎりを作らなくて済むものの、電子ピアノを買ったので一銭もクレジットカードから引き落としたくなかった。もっと早くに解約しておけばよかった。
 明日、電子ピアノが届く。業者に半円状に折れている家の階段を相談したところ、解体して運ぶため人間が通るぶんに問題が無ければ設置できるとのこと。在宅勤務の日でなくてよかった。  電子ピアノを購入する際、UNEXTとDisney+に申し込むと3000円引きされると営業され、時間をみて断ったのだった。のちのち3000円だって大切なお金だと後悔していたのだけれど、今日届いたパンを見るに契約しないのが正解だった。    在宅勤務なので、微弱な風を浴びながら仕事をしている。途中野上弥生子『迷路(上)』を読む。『知と愛』も早く読み終えたい。日記とかも書いてる。
 昨日は父と口論になり、そのあと母にフォローされた。父はもともと雑談がとても下手だったけれど、そのことを忘れていた。雑談のうち少しが情報伝達、ほとんどが相手への所謂イジリで、この本人にとって陽気なイジリがただの嫌味なことは良く知っていた。口論の内容はピアノが階段を通るのかという話で、幅141㎝のことを伝えたら、「そんなものは扉を通るわけがない」からはじまり、結局彼の言う幅とは奥行きを指していて、「細かい言葉のことはわからないけど、その幅のことを言われてもどうしようもないってわからないかなあ」と続いた。  そもそも父は何かにつけて着眼点の提示をするものの基準の相談までは受け付けないので、購入している以上何を話しても無駄なのに頭に来て口論になった。25歳なのにばかみたい。最終的に「そうですね、そんなにたくさん調べたら大丈夫なんじゃないですか。沢山準備して偉いですねえ。知らないけど」「あらどうも。知らないのに相談に乗ってくれてどうもありがとう」でおしまい。小説になるくらいばかげている。
「そうですか、はいはいはい、いつも親のせいですか」 父はハンドルを切りながら言った。母が悲鳴まじりにやめてと言った。「黙りなよ」かんこも言った。「自分が何言ってるかわかってんの。どういうことなのかわかってんの今」 「はい、わかってますけども」父は丁寧語をつかった。何かが父の中で切り替わり、とまらなくなっているのがわかった。
宇佐見りん『くるまの娘』119P
  そういえばくるまの娘でも父親が敬語を使って怒りながら、それをごまかすために、言葉と距離を取るために敬語を使っていた。父もそうして、私もそれに倣った。いまふりかえると、これは恐ろしいことだった。  その日母とショッピングに行き、彼女は帰りの車のなかで、この父の言動に随分苦しめられたのだと思い出話のように話した。昼間父の嫌味を思い出しては悔しさに泣き、自殺を考えていた、もうおかしくなっていたんだと言った。聞くとその時期は母の過干渉が最もひどく、わたしのトラウマにもなっている時期と重なり、こんな何でもない日に謎がとけなくてもよいだろうに、すべてが繋がってしまった。  当時の母は小学校まで車で迎えに来て、勉強するときは私の背中にぴったり張り付いて、時間割を作ってストップウォッチで時間を管理した。息抜きにそれしかすることができず指先をいじって遊んでいるとすぐに注意され、うるさいなあと思っていると「睨んだ、睨んだ」とヒステリックに激怒した。たびたび「どうしよう、いらいらしてきちゃった、どうしよう」と叫んで寝室に籠り、壁を殴る音が続いた。数年前まで楽しそうに開いていた志望校一覧の雑誌もあるとき彼女が破いて捨てた。自殺すると言って風呂場の鍵を掛け、無理矢理鍵を開けると死なないから開けないでと言って泣いた。  わたしの成績が上がることで母の教育の正しさが証明され、遠回しに父への復讐になると考えていたのか、もしくは頭の中に勝手に浮かぶ(というのは昨日の母の言葉の引用)父の言葉から身を守るために教育で視界を狭めていたのかもしれない。全ては憶測だけれど、できごとだけを羅列してもいい迷惑だ。苦しかった。  ただすべては母の無償の愛で、受け入れられないわたしが異常で、異常な娘で申し訳ないと思っていたところに、当時とうにおかしくなっていた母の話を聞いて、ほっとした。
 わたしはわたしのことをくるまの娘だと思う瞬間があり、それほどではないと思う瞬間もあり、またその傾向を自覚しているうちは大丈夫と金銭的な依存や癒着を侮っている。  けれどいまのところ自分には、癒着した関係から引き剥がされる痛みを恐れる人々に共感することを許さないでいる。
2023.08.07
勤務先の空調の故障のため在宅勤務が続いている。とくに大きなトラブルも無いためずっと在宅勤務がいい。
 中学生の頃からどこにも提出する気の無い小説を自分しか見ることのできないサイトで細々と連載していて、昨日サイトのサービスが終了したら記録がなくなってしまう!と思いつきPCのテキストにコピーし始めている。サイトも時期によってつくり直したりして3つほどあり先は長い。なくなったら悲しいけどかなり面倒。  小説を書き始めたのは中学生2~3年くらいからで、授業中にプロットと脈絡のないセリフをブロック積みみたいに羅列して、休みの日はその点同士を繋げるために一日中小説を書いていた。(適当なゲーム音楽を作業BGMにすることを習慣にしたのもこの時期��った、それが今の音楽の好みに引き継がれていると思うと感慨深い。)思えば中学生の頃は体育や部活のたびに、「この時間があれば小説を書けるのに……」と思っていた。そんなに小説を書きたかった記憶ばかりがあるのに、数えると当時作った長編は2作、8万字と5万字しかなかった。この時期が一番熱意にあふれていたはずなのに。  そういえば高校生の頃は書いていない。この時期は受験勉強で要約の機会が多く、俯瞰し練り上げるという欲求が満たされていたのかもしれない。当時の時期に更新された3000~10000字の短編はいくつかみられるけれど、時間をかけた記憶はない。  大学生以降は書きたいシーンより文体を重要視しており、在学中の作品は合わせると40万字あった。読み直すたびに形を整えるのと、プロットに興味がなくなったぶんあまりよく考えずに音の響きで文章を作っていくため字数が増えたみたい。小説を書くにあたり下書きは余分に書き、主張を含めた半分を削れという作家術を聞いたことがある。きっと書いた言葉の多くは冗長だろうけれど、私以外は誰も読まないし、私はすべて読むので関係ない。ただこのころからストーリーの組み立てを放棄したために、書いたものが小説的傾向を失ってしまったこ��は残念に思う。   社会人以降は在宅勤務のたびに書くことはあれど、小説から離れて散文を書いてみたり、詩の形にしてみたり、こうして日記を書いてみたりエネルギーが分散している。そもそも在宅勤務でない日の出退勤がひじょうにつかれるため元気が余らない。今は4万字/1万字みたい。格納しやすくたすかった。    小説を書く(今は「書く」より、「文字を打つ」という感覚が近い)のは文章を作ることが好きという理由のみで、人間にも関係にも構造にも興味はない。これはじっさい、音楽(リズム/旋律)が好きなだけなのだろう。  ただ自分の書いた文章が時間をかけて遠ざかってゆくのが好きだし、親しみ深くくたくたの毛布のように触っていると心地いい。そのぶんひっかかりにも気づきやすく、なおして読み通すと、ただ作るより満足する。たまにフォルダのどこかから完成し読まなくなった文章が見つかると、推敲だけでこの文章はここまで遠くへいったのだと驚く。  最近「だれに見せることなくモチベーションを保って創作を続けられる人はすごい」という意見を目にしたが、私はまったく逆で、ひとに見られることによって書く気が失せてしまう。ひとの目に触れたところから自分の世界に穴が開き、その穴から書くべきことがどんどん流れ出て失われていく感覚がする。そのうえ、おそらく書くことへの興味が失われることを自分に簡単に許すだろう。  それほど私にとって文章を書くことは必要と不要の境のにある閉じられた行為で、作業場に穴が開く程度で興味は薄らぐしぽっきり諦められる。
 書いたものについて、年齢に従いテーマが摩擦から摩擦への欲望へと変化していったのも興味深かった。例えば中学生の時の作品は「別の星で生まれた生前の記憶があるせいでいま同じ星を生きる文化に馴染めない」という摩擦そのものを担う存在がいたけれど、大学生以降のお話は「人間の身長ひとり分宙に浮いているひとはだれともぶつからない」と摩擦の側から拒まれていた。そのあとは無力感がいちおしで、「海のきれはしがひとを飲む姿に(敗北を感じ)生きることを諦める獅子」が出てくる。かわいい。  こういうことを読み比べられるので、記録がひとところに長くあって良かった。
2023.12.18
3時に1度目が覚めもう眠れないかもしれないと途中で読むのをやめていた『うたかたの日々』を読んだりしたが、最初の方は読んだことがあったのでだれた。スケート行くところくらいまでは読んでいた気がする。
クリスマスということで魔法使いの約束のピックアップストーリーが3つ解放されているので読みたいけれど読めるだろうか。最近のイベストも読んでいないのにクリスマスイベントもはじまりいつものことだが全然まにあわない。
『詩人の訪れ』の描写は詩的だがひじょうに現実的で、眼の前のものを感じたまま正確に書こうという気概が感じられ(土地を楽園としての描写と読みとった)、この2つを両立させるのはすごい。詩的という点では満足だが(とくに最後の集落から遠ざかり、音と光のとおのく場面の描写は今年一番見事だった)、もっと読み手が理解できない抽象的な文章がすきなのであとすこしなのにこちらもだれてしまう。『存在証明』のとおり迂回しない描写、あるものをあるように書く点につよいこだわりがあるようなので、しかもたしか抽象のことをこき下ろしていたのでもう根本的に好みとずれてきてしまっているけれどあと少しだから今月中には読み終えるとおもう。キニャールの『死に至る思惟』もずいぶんながいことよんでいたが、『詩人の訪れ』もおなじくらい鞄に入れ続けていたきがする。
プリキュア展に向け3日間でデリシャスパーティプリキュアをみおえる。デリシャスパーティプリキュアは敵が「お腹いっぱい」になると敵意を失い「ごちそうさまでした」と戦いが終わるのだけど、その文脈で終盤最後の敵が動機として師匠の愛に飢え涙を流すさまに思わず泣いてしまった。次はトロピカルージュプリキュア。
2023.12.23
病院で血液検査の結果をもらう。膵臓の値だけちょっと悪く、念の為次の検査をするらしい。待合室では宙船のオルゴールverがかかっていた。
「きみを私の弟子に加えることになるとは思えない」 長い沈黙のあと、青年の顔がわなわなと震えた。そして突然、しゃがれ声で叫んだ。 「せめて、そのわけを言ってください!」 「君はたしかに音楽を演奏する。たが音楽家ではない」
パスカル・キニャール『世界のすべての朝は』
プリキュアの1番くじをやりにローソンへ行ったが、店になにもなく、かなり勇気を出して1番くじのことを聞くと「午前で終わりました」と言われ、へなへなになった。欲しかったキーホルダーはばんばんくじを回され、ばんばんメルカリに出店されていた。やるせない。
2023.12.27
rta in japan が始まり観る。本当はここまでにトロピカルージュプリキュアを観終えたかったけど無理だった。
『世界のすべての朝は』読み終える。本棚をうろうろ見てたら『文学概論』とか『メランコリーの水脈』がとか出てきたので、ロンギノス『崇高について』と併読してもいいかもしれない。ちょっと説明的すぎるから『魂の不滅なる白い砂漠』と重松清のなんらかを息抜きにするかも。
「ところで何を求めているのかな、音楽に?」 「悔恨と涙です」 すると小屋の戸がすべて開かれた。サント・コロンブはよろよろと立ち上がり、入ってきたマレに丁重に挨拶した。まずは沈黙が流れた。サント・コロンブは椅子に腰掛け、マレに言った。 「おかけなさい!」 (中略) 「むずかしいものだよ。音楽はまず、言葉では語れぬものを語るためにある。その意味でまったく人の業ではない。ところできみは、それが王のためにあるのではないということは悟ったのかね?」 (中略) 「もうわかりません。先生。死者に残しておくべき一杯の水とか……」 「惜しい」 「言葉から見放された人々のための小さな水桶。子供たちの霊のために。靴屋の槌音のために。幼年期よりもさらにさかのぼるあのころのために。息をしていなかったころ。光もなかったころ」
パスカル・キニャール『世界のすべての朝は』
「あのひとは靴屋になりたくなかっただけなんだ」 彼女はこの言葉を何度も繰り返した。
パスカル・キニャール『世界のすべての朝は』
このあとマドレーヌは自殺する。
2023/12/28
なんとか仕事を納める。  電車の行き帰りで『ボルヘス エッセイ集』を読む。最後の挨拶をしましょうと言った上司はけっきょく別作業のため会えず、ひとりで仕事をしたがとくにおだやかというわけでもなかった。  仕事終わりにARCHIVESで安くなっていた可愛い服を大量に買い込み、さいごに現代詩手帖1月号(買うつもりなかった……)を買って帰る。現代詩手帖を買いながら左川ちか全集を渋っているのはフェイクとおもうから積読さくっと読んでさくっと買うだろう。  まほやくはまた大量にイベストをピックアップしていて、ひとまず解放済みのパラロイの最終話だけ読んだらやっぱり泣いてしまった。オートマタとの世界を通しなまの人間のめざすもの、そのありかたを提示した物語の逆説的な構図、なまの人間がするはじめての生を肯定する自由としての「嫌。」などを考えたが結局まとまらず寝てしまった(例により、次の日に日記を書いている)。  生きて、生きつづけることに比べたら労働なんてよっぽど虚構だ。
「あああやっぱりダメだ。父さん母さん、先立つ不幸をお許しください」 てんしもかわ「命を���末にしちゃダメ〜〜〜ッ!」 「てんしもかわちゃん!」 てんしもかわ「あなたが死ぬと因果律が狂うの!」 「う〜む 人権が消し飛び人生だけが取り残された気分だ」 てんしもかわ「キモいこと言ってんじゃないの!さあ美しいものを想起するわよ!いい?人生に対抗するの!」 「でも泡沫の夢じゃないか」 てんしもかわ「関係ないわ!アウフヘーベンよ!」 「アウフヘーベンか!」 「そう!関係ないでやんすよ」 「カンケイ ナイヨ」 「ワンワンワオーン!」 「「おれたちもいるぜ!」」 「「みんな……来てくれたのかッッ!」」 よし歌おう「「歌うんだ!」」「歌って!」 みんなで力を合わせて さんのーがーはい たとえば映画 たとえば漫画 たとえば星座 たとえば瞬間 たとえば永遠 たとえば憂鬱 たとえば成長 たとえば青春 たとえば恋愛 たとえば官能 たとえば交感 たとえば喪失 たとえば過去 たとえば未来 たとえば現在 たとえば音楽
挫・人間『ソモサン・セッパ』
2023/12/29
あなたたちが一度経験したからって、知った顔をしないでよ。僕の世界に足跡をつけた振りをしないで。
魔法使いの約束『パラドックスロイド』
 ボルヘスエッセイ集読み終える。rta in japan で『風のクロノア2 アンコール』を見る。走者がrtaもイラストを描くことと同じように愛情表現の一部だと話していたのが印象深い。ほんとうはポポロクロイスを観る予定だったけれど翌日から祖母の家にいかなくてはならないから諦めて寝た。(例により……)
 寝る前に魔法使いの約束『夕陽笑む温室のラプソディ~東の国&中央の国~』を読む。別れた数々との再会がほんとうにあったらいい。
2023/12/30
祖母の家につき画家の図録がたくさんあるのでとりあえず読む。
だから彼の人柄については、(中略)「非常に誠実で単純で、分別ある人になろうとできるだけのことをやっているが、不幸にして生まれつきロマン主義の殻をくっつけている」(ボードレール)
現代美術全集1 マネ
ボードレールってマネのこと褒めたり慰めたりいいひとだなと読んでいたら、マネが最もつらい時期に亡くなってしまった。その後マネは10歳年下のマルラメと友人になる。
マネは冒険を恐れた.《ル·ボン·ボック》の成功がサロンにおける輝かしい未来を幻想させたのであろう.しかしマネが彼らと同調し得なかったのは、単に臆病で名誉欲にとりつかれたためではない.(中略)彼の言葉に従えば、人が自分の才能をはっきりみさだめるべきサロンという「真の戦場」で「自分自身を立てたり倒したりする」方を好んだのである.
現代美術全集1 マネ
C·F·ラミュールもかれのうまれた土地を引き継ぐ話し言葉で小説をつくりながら、それを第三者がただしく品評するよう『ベルナール·グラッセへの手紙』で頼んでいた。根無し草の作家が、求める真なる芸術と社会との径庭を自覚するさい、それを認識したいという欲望は切実だろう。
2023/12/31
2023年まとめ
■月ごと
1月  いろんな課の新年会でる。一週間連続でおすしたべる。 2月  記憶なし 3月  自分の詩をAIに読ませて作家分析させた。 4月  25歳になる。 5月  記憶なし 6月  現場配属。浮遊の読みがうゆうかふゆうか聞かれ、無視する。 7月   アイドリッシュセブンを読み始める。beyound the period 観る。眼瞼下垂の手術する。人生初ボーナスで電子ピアノを購入。逆転裁判済。りゅうちぇるが亡くなりショックを受ける。 8月  Switchのジョイコンが壊れ、ひたすらごめん!と謝られる。花火大会。家のベランダからも花火を見る。 9月  RTAイベントをチェックし始め、ほぼ毎日ゲーム配信を観るようになる。キングダムハーツ済。はじめて縮毛矯正。カラオケでいーあるふぁんくらぶを歌い、ハモる。ブレワイはじめる。 10月  叔母とデート2回。 11月  映画プリキュアオールスターズF2回目。美味しいカツも食べる。 12月  体調を崩し膵臓の値が悪いと知る。頑張ってソシャゲもやる。
◯よかった
■読書 『銀の炎の国』 神沢利子 『たましひの薄衣』菅原百合絵 『現代美術全集 マネ』 『詩人の訪れ 他三篇 』シャルル・フェルディナン・ラミュ 『死に出会う思惟 (パスカル・キニャール・コレクション〈最後の王国〉 9)』パスカル・キニャール 『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』 ペ·スア 『知と愛』 ヘッセ 『ざんねんなスパイ』 一條次郎 伊坂幸太郎との対談もふくめ 『架空の犬と嘘をつく猫 』寺地 はるな 『しずかな日々』 椰月美智子 『ことり』 小川洋子 (再読) 友人に貸すために読みながら貼った付箋を剥がす体験もふくめ 『ブラームスはお好き』 サガン 『アイドリッシュセブン TRIGGER -before The Radiant Glory- (花とゆめCOMICSスペシャル)』種村有菜 『アイドリッシュセブン Re:member 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)』種村有菜,都志見文太 『真鶴』 川上弘美 『世界のすべての朝は』パスカル・キニャール
■ゲーム
『大神』 『逆転裁判123』 『牧場物語 再会のミネラルタウン』 『ドラゴンクエスト11』 未 『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』 『LIVEALIVE』 『ドラゴンクエスト1』 ドラゴンクエスト2』 『ドラゴンクエスト3』
■映像 映画プリキュアオールスターズF 『劇場版アイドリッシュセブンLIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』<DAY1>・<DAY2> デリシャスパーティ♡プリキュア アイドリッシュセブン ひろがるスカイ!プリキュア
祖母の家Wi-Fiないのでほぼ何もできず全集読んだり友人とラインしたりするしかなくつらい。
2023年はほぼ愛のことを考えずにすんだ。
わたしよずっと盲目でいて ずっと歌を歌っていようね みくびられてもそれを忘れて わたしのうたのために
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7taiyou5kinsei · 7 months ago
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番外編:12/10(火曜日)までに始まるアスペクト(週間星予報)
月以外の天体同士のアスペクトをご紹介します。
オーブは3度で見ていま���(オーブ:アスペクトが成立する範囲)。
ピークというのは、天体同士が正確な角度をとる瞬間のことです。
①いて座♐️の太陽といて座♐️の水星のコンジャンクション
期間:12/5早朝〜12/7夕方(ピーク:12/6 11:17)
「自分の未来を作る力」の太陽が、「知性・思考」を表す水星と、強力に結びつきます。
「目的のために働く頭」
短い間ですが、自分の目的のために頭を使える時。情報収集などをして、目的を達成するための戦略を立てましょう。
②いて座♐️の水星とうお座♓️の土星のスクエア
期間:12/5朝〜12/9夕方(ピーク:12/7 10:52)
「知性・思考」を表す水星が、「厳格さ・制限」の土星と、ハードアスペクトで結びつきます。
「細かいことも大事にした考え方」
いて座の水星は、いて座が楽観的でルーズな性質であることから、細かいことにこだわらない性質があります。そこに「厳格さ」を表す土星が来るので、細かいことまできっちりと仕上げておいた方がいい時期です。
この期間の契約は、土星が関わることで遅延が発生する可能性もありそうです。慎重さを働かせれば、問題はないですが、少し注意してみてください。
③みずがめ座♒️の金星とみずがめ座♒️の冥王星のコンジャンクション
期間:12/5朝〜12/10昼(ピーク:12/7 23:08)
「楽しみ」を表す金星と、「徹底さ・極端さ」の冥王星が、強力に結びつきます。
「楽しみに没頭/楽しみへの覚悟」
自分の金星の領域(趣味・恋愛・美的センスなど)に対して、徹底さの冥王星がエネルギーを送ります。良くも悪くも、極端さが出やすい時です。
金星に関することに没頭するか、あるいは、100%の真剣さが要求されそう。
自分の金星に関することで、何かあれば、最初から作り直すくらいの覚悟を決めて、徹底的に向き合ってみると良さそうです。
そうでなければ、ドロっとした恋愛映画を見るとか、シリアスなストーリーのゲームを遊ぶとか、そういうことで消化できそうです。
④いて座♐️の太陽とふたご座♊️の木星のオポジジョン
期間:12/5昼〜12/10夜(ピーク:12/8 05:58)
「自分の未来を作る力」の太陽と、「拡大・増幅」の木星が、ハードアスペクトで結びつきます。
「あれもこれもやりたい」
やりたいこと、達成したい目的が増えそう。選択肢を増やせるというメリットがある一方です、「何でもかんでもやる」という無謀さも出てくるので、注意してください。
あるいは、仕事が忙しくなる可能性もあります。なんでも安請け合いして体調を壊さないように、氣をつけてください。
⑤みずがめ座♒️の金星としし座♌️の火星のオポジジョン
期間:12/10朝〜12/15朝(ピーク:12/12 19:46)
「楽しみ」の金星と、「競争力」の火星が、ハードアスペクトで結びつきます。
「楽しみに熱が入る」
金星に関することで、情熱を燃やしそうです。
金星は女性天体、火星は男性天体と言われています。この2つの天体は、恋愛に関係しやすい天体です。
なので、恋愛の方面では特に、相手へのアピールを頑張るかもしれません。好きになった人(金星)を勝ち取るために奮闘する(火星)という関係です。火星が滞在するしし座は自己演出能力と関係するので、自分を「魅せる」のがおすすめ。とりあえずファッション・髪型・立ち振る舞いなど、カッコつけて相手の反応を見てみてください。
趣味やセンスの領域であれば、火星の積極性・自己主張が出てくる時。上手くアピール力として使ってみると良さそうです。
⑥いて座♐️の水星とみずがめ座♒️の金星のセクスタイル
期間:12/10夜〜12/20夜(ピーク:12/13 16:40)
「知性・思考」の水星と、「楽しみ」の金星が、ソフトアスペクトで結びつきます。
頭を使うことを楽しめる時期。
あるいは、金星(趣味・恋愛・美的センスなど)に関することを学ぶのが楽しい時期。
⑦ふたご座♊️の木星とうお座♓️の土星のスクエア
期間:12/8夜中〜1/10夜中(ピーク:12/25 06:59)
ふたご座の木星の逆行により、2回目の出現となるアスペクトです。前回は、8/6〜9/4の間に起きました。
(↓以前の解説記事ー4個目の項目)
発展しようとすると、基礎の見直し・点検が発生するような組み合わせです。
前回のアスペクト発生時、個人的な経験では、お財布がボロボロだったので、新調しました。あとは、もっとブログを上手く描けるように、文章術の本を購入するなどがありました(←まだ読み切ってない)。
木星はとにかく「増やす」天体で、そのあとのメンテナンスはしません。ちゃんと結果として、形にしていくには、ある程度土星が点検して、基礎・基盤を頑丈にする必要があります。発展するためには、土台がしっかりしていないと倒れます。基礎の振り返りや、自分に不足していると思うものをしっかり見つめ直した方が、後の発展に繋がりやすい時です。
「ふたご座の木星が逆行したことによって再出現したアスペクト」ということは、木星が順行になった時に、再び再現されるアスペクトです。次回は、来年の5/25ぐらいから、7月頭くらいまで続きます。
来年の5月後半には、土星が牡羊座♈️に入ります。ふたご座の後半度数にある木星と、サイン違いのアスペクトから始まります。木星は6月半ばごろにかに座♋️に入り、「かに座の木星とおひつじ座の土星のスクエア」が出現します。同じ天体のアスペクトですが、サインが変わるので、楽しみですね。
とにかく、発展のための調整・基礎の見直しという感じです。約1か月続くアスペクトなので、上手く活用してみてください。
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