#大人の階段
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danzoku · 2 years ago
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ぬいぐるみよさようなら
寂しがり屋なところがあるせいか
ぬいぐるみをたくさん持っている。
ゲームセンターも好きだし
雑貨屋さんも好きなので
大小様々なぬいぐるみをついつい入手してしまう。
だけれど実は私は劣化が苦手で
ぼそぼそになっていく毛並みを感じたり
謎の汚れをみつけたり
変色してたり
綿(わた)の中にダニとかたまるだろうなとか考えたりしてしまうと
ぬいぐるみをどんどん捨てちゃう。
そんなに頻繁に洗える物でもないし
素材的にも何年も持っていて良い物じゃない
という考えがあるせいで
ぬいぐるみを大事にできない。
かわいい〜と言ってしばらく飾って
そして捨てて終わってしまう。
それがなんだかちょっと切なくなってきて
だからといって捨てない選択肢は私の中になく
「もうぬいぐるみはやめようかな」と思うようになってしまった。
捨てる時のちょっとした罪悪感が辛い。
他に寂しさを埋める物を探すべきかも。
ぬいぐるみ達よさようなら。
几帳面じゃなくて、大事にできなくてごめんね。
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umifani · 2 months ago
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シンプルなクリエイティブデザイン リビングルーム 天然大理石コーヒーテーブル ローテーブル
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kenshfsblog · 4 months ago
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(前回の続き)
ヨーロッパ某国のゲイクラブでの話。
ビデオのある個室で2人の男にザーメンをぶち込まれてますます変態度が上がった俺は、ハーネスにケツ割れブーツ姿のまま地下へ続く重厚な階段を降りていった。ヨーロッパらしい石造りの天井が高い薄暗い空間が広がっていて、中央にはまず映画のように大きなエロビデオが投影されている広間があり、スクリーンの前には小さな舞台が。その前には平らなベンチが多く置かれていて、そこでスクリーンを見ながらデカいチンコをジッパーから引っ張り出してしこっているおっさんが数名いた。エロい風景にしばし俺も壁にもたれかかってエロビデオを見ながらおっさん達を見ていたが、奥のエリアを見てみたくなったのでそのおっさん達の視線を気にしながら右手に繋がる暗い廊下方向に。歩いて見行くと幾つかのドアが無い真っ暗な小さな個室と、その奥にはさらに上階と同じような扉付きのビデオ個室があった。そのエリアでも真っ暗な小さな個室の中でしゃぶっていると思われる野郎達や通り過ぎる俺のケツを触ったり胸を触ったりしてくる奴もいた。興味ありつつもそのエリアから中央に戻り、今度は左手方向に。左手には3方向に伸びる廊下があり、一つ目は鉄柵で囲まれた幾つかの暗い部屋があるスペースに続いており、鉄柵の部屋の中には天井から鎖が幾つかぶら下がっていたり、木製の椅子やベンチや台が真ん中に置かれていたりしたハードな作り。二つ目の通路の方に戻るとそこにも壁に鉄柵が取り付けられた部屋があり、中をのぞくと真ん中にケツ掘りブランコがあり、3人ほどの野獣がデカいケツの野郎のケツを交代に舐めながらデカいチンコで掘っていた。俺はケツ割れの股間をパンパンにしながら、その通路の奥に進むと、そこはうす暗いエリアに四つん這いに体を固定する木製の大きなベンチが置かれた広いエリアや壁に等身大のX字のパネルが取り付けられた鉄柵の部屋があり、X字の先端にはそれぞれ鎖が取り付けられていた。興味はあったがそのエリアから一端戻り3つめの暗い通路へ。そこは一番奥が深いようで、中には鉄格子の大きな部屋の中央に大きな木製のベッドが置かれ、開いた足を固定出��る鎖が天井からいくつもぶら下がっていた。その奥には幾つかの広い扉付きの部屋やオープンな暗い部屋があり、迷路のようになっている廊下を進むと股をを開いて寝る手術台のようなベンチがある部屋や、真っ暗で中がよく見えないダークルームが幾つかあった。
さっきから何人もの野郎達と目が合ったりケツを触られたりしていたので、ムラムラ度が半端ない俺は何を思ったのか興味があったその股を開いて寝るベンチに横たわり、両足を固定台に乗せて股を開く形のエロい体制になってみた。その格好になっている自分の変態度にも興奮したが、間もなく一人の体のデカい髭の似合う男が入ってきて俺に近づき、俺の姿を見ながらジーンズからデカいいちもつを引っ張り出してしこり出した。そのでかいチンコをガン見して俺もガマン汁でびちょびちょのケツ割れの上からチンコを揉んでいたら、その男が俺に近づきそのデカマラを俺の口に突っ込んできた。デカくて太くて男臭いチンコをしゃぶっていると途中で甘いガマン汁が口に広がりまたも興奮。するとその男にベロチューされてさらに興奮、ガマン汁はダラダラ。するとその男は俺の開いた足の方に移動して俺のケツを舐め始めた。おそらくさっきのザーメンも一緒に舐め取られているようで、あまりの気持ち良さに声が出たが、気付くと周囲には他に数名の男達が。ケツを舐められていると同時にもう一人のダディがデカマラを俺の口に突っ込んできたのでもちろんしゃぶりついた。すると別の男が反対側に立ち俺のガマン汁でべっとりしたケツ割れから俺のチンコを引っ張り出しでシャブリ出した。同時に他の男が俺の乳首を触り出してきて、周りに他にも数名の野郎がいる中で、チンコもケツも乳首も攻められながら、デカマラをしゃぶらされているという超恥ずかしい姿を見られて興奮はピークに。するとケツを舐めていた男がデカいチンコを俺のケツの穴に押し込んできた。すでにさっきデカマラで広げられていたおかげでそのデカマラは抵抗なくズボッと俺のケツにヌメり込んできた。思わず声が出て体が大きビクンと動いたが、その4名くらいの野郎に体を押さえられ、デカマラで口も塞がれていたので抵抗などできず、グチョグチョと人前でケツを掘られまくった。間もなくケツの中でデカマラがビクンと止まったかと思うと、ケツの中に温かいザーメンが大量に噴出されたのが分かった。すると、俺にしゃぶらせていたダディがすぐさま俺のケツに回り、ケツの穴から垂れるザーメンを自分のチンコに塗りつけたかと思うと、すぐさま俺を掘り始めた。これまたデカい。さっき掘った野郎がザーメンのついたチンコを俺の口にもってきたので、綺麗になめ回してやったらベロチューして去って行った。また別の若イケメンが俺の口にチンコを突っ込んできたので、チンコを咥えながら掘られっぱなし。二人目のダディも間もなく中出し。するとすぐに俺のチンコをしゃぶっていた男が俺のケツを掘り始め、すぐに中に種付け。俺のケツは既にここで3人のザーメンがぶち込まれてケツの穴から垂れていたが、別のヒゲのおっさんがすぐに俺のケツをなめ回してザーメンをすすりだした。またそのおっさんもチンコをぶち込んできたが、それが半端なくデカかった。デカマラでおなかはパンパンだが、ケツの穴とザーメンがグチュグチュとエロい音を響かせてピストンされた。誰かが俺のチンコをしゃぶりまくっているし、乳首も舐められているし、若いイケメンのデカマラをしゃぶりながらもう何が何だか分からなくなって恍惚状態。若いイケメンが俺にしゃぶらせながら横に来た他のごつい野郎とベロチューを始めたのもエロかったが、間もなく若いイケメンのデカマラから大量のザーメンが俺の口の中に噴射。俺は口の中に溜まったイケメンのザーメンをゴクゴクと飲んだが、それをみたごつい野郎が俺とベロチュー。口の中のザーメンをなめ合っていると、もう俺も限界。ベローチューされて掘られながら腹の上にドピュっと噴射。すると、そのザーメンをすくい取りなめながら掘っていたおっさんも一緒に中出し。また腹の中に大量のザーメンがぶち込まれた。
気付くと、そのおっさんやごつい野郎が俺の腹の上のザーメンを舐め合っているし、ケツからザーメン垂れ流しの恥ずかしい姿をまだ数名のチンコをしこりながら囲んでいた男達に見られているのが分かり、一気に恥ずかしさが湧き上がった。俺は笑いながら男達の手を振りほどいてそのままその場を離れ、上階の洗面所に駆け込んで体を拭き小便をして顔を洗った。その後1時間半ほど個室で休憩。
あっという間のあまりに激しく恥ずかしいエロいプレーで興奮はなかなか収まらず、休んだあと再度個室で↗追加して、アゲアゲ状態でもう1回戦臨みに地下へ降りて行ったことは言うまでもないが、その後の更なる変態プレーは想像にお任せします。
今回の旅行で、ヨーロッパについても見直したが、その某国の男達がかっこよくてエロくて感じがよかったので、その国のファンになってしまった。またいつか訪問してみたい。兎に角、自分の知らなかった変態度を改めて知って恥ずかしいと思うと同時に、またやられてみたいという気持ちもあり、癖になりそうな自分が怖い⋯w
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rikkymaruero · 2 months ago
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スポメン復帰第三弾!第二段はまた今度。
ケツマンコが疼いてたまらんという事で、開店と同時にスポメンに。
タチの人が少なくて出遅れてしまい、フラフラしてたら、3階奥で待機してたマッチョに誘われて久しぶりのタチをしてしまう。騎乗位で掘ってたらすぐ横にチンポ差し出されて喉奥までしゃぶりながらマッチョさんの締まりのいいケツを楽しむ。
その後にいつものガッチビさんに掘られて、変態スイッチが入ったところで、すかさずガチマラ兄貴に更に掘られる。
その次にこれまた���つも相手してくれるデカマラ坊主兄貴に乳首摘まれて、跪いてケツ突き出しながら、デカマラしゃぶる。頭掴まれてえづきながらデカマラをひたすら喉尺してると、ケツにローションが。
頭掴まれてるから振り返る事もできず、誰のか分かんないナマチンポをケツに入れられる。口マンコもケツマンコもデカマラ激しく抜き差しされて、変態乳首捻り上げられて、完全にオモチャ状態。ドMな俺にはたまんないシチュエーション笑笑。やっと選手交代で坊主兄貴のデカマラがケツマンコに。ガタイデカいし思いっきり腰振ってくるから、吹っ飛ばされそうになりながら、必死にデカマラをケツで受け止める。パンパン音立てて掘られてたから、色んな人に見られて口にチンポ差し出されて咥えてた。
やっとひと段落してさすがに疲れたので、休憩しながらフラフラしてたら、メガネ兄貴に誘われてナマチンポぶち込まれる。ガンガン掘られてたら、横から手が伸びてきて乳首責められる。さっきの坊主兄貴の乳首責めでかなり肥大してたらしく、デカ乳首たまんねーと言われながら責められ続けてると、メガネ兄貴がイキそうになって1発目を注がれる。その後に乳首責めてた人にケツ掘られて、一旦休憩。
その後に、めちゃくちゃガタイのデカい兄貴に誘われてチンポ握ると極太でケツに欲しくなって騎乗位で跨る。極太マラが気持ち良すぎて夢中で自分で腰振ってケツイキ状態に。正常位で覆い被られて兄貴の体重を感じながら掘られてたら、イキそう、中出しするぞ!と言われ、大量のザーメンが中に注がれて終了。
大量すぎて種漏らしそうになるのを我慢しながらまたフラフラ。めちゃくちゃイケメンのスジ筋体型だけどしっかり筋肉ついてる兄貴に誘われる。めちゃくちゃタイプの兄貴で乳首責めながらチンポ咥え込んでると気持ちいいと感じてくれて、俺のテンションも上がりまくり。
俺の肥大乳首を思いっきり捻り上げられて、痛気持ちよくて頭真っ白に。めちゃくちゃ形のいいチンポに跨って、お互いの乳首責め合ってやりまくる。その後にイチャイチャモードになってベロチューと乳首責め合いをずっとして、相手の体温感じながら抱きしめあう。なんか別れるのが寂しかったけど一旦休憩。
その後、ちょっと時間があいて、カッコいいガテン風の兄貴がいたのでダメ元でチンポ触るとOKだったみたいでやる事に。
雰囲気もワイルドだし、筋肉ゴツくて腕も胸筋もガチガチだし背中も広いし、マジで憧れてしまう。この人とやれると思うとテンションMaxに。正常位で掘られてると、口から唾落とされて舌出して受け止めて唾液交換する。ベロチューもめちゃくちゃ上手くてガンガン掘られながら、唾まみれになってベロチューしまくる。次にバックになって掘られるけど、筋肉すごいから高速ピストンでガンガン掘られる。ケツ気持ち良すぎてずっと掘られてたかったけど、種が上がってきたらしく、中に出すぞと言われて種付けされる。また大量に出されてケツマンコが種で満タンに。
名残惜���いけど、筋肉兄貴と別れて、またフラフラしてると、爽やか茶髪青年がいたので、またダメ元でケツ触るとOKしてくれた。
デカマラで長さもあったけど、めちゃくちゃ固くてカチカチ。乳首も感じるらしく、乳首責めながらまずは口マンコでデカマラ味わう。それから、ケツマンコにデカマラ入れてもらうけど、カチカチで圧迫感がすごくて、俺のケツマンコの中でひくついてるのが分かるくらい笑笑。正常位でガンガン掘られてたらイキそうになったらしく、腰振り止まったので俺が自分から腰振ってデカマラの先から根元に向けてピストンする。デカくて硬いからケツマンコにいい感じて突き刺さってまたケツイキ。最後の正常位でガンガン掘ってイキそうになったらしく、ヤバっと言われてチンポ抜かれて結局種はもらえず…。
予定があったのでこれで帰らなきゃいけなかかったけど、もっと掘られて種壺になりたかった笑笑。
また近々行くので、見かけたらケツマンコにチンポぶち込んでくださいー。
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80236 · 1 year ago
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科学がどうやって発展してきたか、分からない人向けに教えてあげるね。ちなみに、アメリカがどうやってイノベーションの最先端であるのか、日本がどう失敗したのかにも軽く言及するよ。
科学は数学、化学、物理学、生命学といった普通にはどう言う意味を持つかわからない、基礎的な実験や定理の証明によって、『原理』を積み重ねていくことから始まる。
この段階では、それぞれの結果が実世界に影響を及ぼすような変化は起きない。
しかし、一見関係のなさそうな・ベクトルの異なる『原理』同士が「実は関係がある!」とわかったとたん、科学は爆発的に進歩(イノベーション)する。
例えば遺伝子操作として有名でノーベル賞もとったCrisper-Cas9という技術。最初に発見されたのは、単なる大腸菌で起こった現象のひとつでしかなかった。
しかし、その後、細菌内で外敵に対するDNA切断に利用されていることがわかり、それをゲノム編集技術にもちいることを試行→確立され、現在ではマウスの遺伝子操作に必須の技術で、ヒトの遺伝子治療にも用いられつつある。
これがイノベーション。そりゃノーベル賞もとるってもんよ。
このイノベーションに必要なのは、
・すぐに世界に役立つような技術や結果ではなく、むしろ基礎的な研究を盛んに行ない、人数を増やす
・異なる分野の基礎的な研究者同士が触れ合う機会を増やす
・基礎研究からベンチャー企業を作ることを積極的に補助する
なのです。
これをたくさんお金をつかってやってきたのがアメリカ🇺🇸 分かりやすい医学、薬学、機械工学よりもむしろ、化学、数学、物理学、生物化学に予算を割いてきたわけ。
そしてその逆をやったのが『選択と集中』で有名な日本🇯🇵結果はみんな知ってるよね。
実は、この選択肢が分岐したのは1980年代。この時点ではアメリカと日本では研究の発展度に日本とアメリカに大きな差はなかった(どころか日本はかなり凄かった)。
わかります?
��ッと見、あまり役に立たなそうな基礎研究にこそ宝が眠ってるってこと。これはまさに国家の投資なんだと。これが分からなかったから日本の没落を招いたんだと。
そういうことです。
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aoi8sorato · 5 months ago
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男は大人の階段のぼったつもりでも
本当はちょっとしたことでも
妄想するいつまでも少年なんだよね
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quotejungle · 4 months ago
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愛に関わる感情について特に重要な役割を果たしているホルモンは、以下の7つだ。  オキシトシンは、誰かと会話したり、触れ合ったり、一緒に遊んだりするなどの有意義なやりとりをするときに分泌される。社会的な結びつきを形成し、信頼を高め、強い魅力を感じさせることから「愛情ホルモン」と呼ばれている。  バソプレシンは、オキシトシンが分泌されるのと同じ行動によって刺激され、他者を愛する気持ちに関連した興奮の感情をかき立てる。脅威が立ちはだかっているときにも分泌され、愛する者を守ろうとする気持ちを強めることが、研究によって示されている。この場合、所有欲や嫉妬の感情の原因となる可能性があるが、これらの感情はオキシトシンの分泌によって和らげられる。  ドーパミンは、食べ物や運動やドラッグなど、快感をもたらすものによって活性化される。カップルではキスやセックスの際に大量に分泌されることが多い。「ドーパミンが放���されると報酬経路が活性化され、恋愛中の『ハイな気分』を感じ、愛する人と一緒にいたいという欲求や意欲が高まります」 テストステロンとエストロゲンは「性ホルモン」で、カップルに生殖を望ませたり、性欲を生じさせたりする。熱烈な恋愛感情や渇望とも強く関連している。  ノルアドレナリンは、新しい人と出会ったり恋に落ちたりしたときに、心臓がドキドキしたり、活力が高まったり、手のひらに汗をかいたりするなどの生理的な反応を引き起こす。ノルアドレナリンは記憶とも関連しているため、多くのカップルは付き合い始めの頃のことを鮮明に思い出すことができる。  セロトニンは、恋愛のある段階で減ることが分かっている数少ないホルモンの1つだ。恋愛中のセロトニンレベルの低下は、強迫性障害の患者と同程度だという。 「恋をしている人と強迫性障害の患者は、どちらもある考えに取りつかれている点で似ているのです」
恋愛と失恋の科学、私たちはなぜ激しく変わってしまうのか その恐るべき「効果と害」(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
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ari0921 · 5 months ago
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なぜ人は共産主義に騙され続けるのか
2019年08月20日 23時00分
なぜ人は共産主義に騙され続けるのか。私が共産主義の失敗を予見したのは小学2年生のときである。担任の先生が産休に入り、自習の時間が多くあった。私は与えられた課題に黙々と取り組んでいたが、普通の小学2年生が自習を課せられて、黙って勉強するはずがない。周りの生徒はみんな大騒ぎだったので、隣のクラスの先生が注意に来た。結局、私を含めクラスの生徒全員が罰を受けることになった。
私はそのとき、共産主義は絶対うまくいかないと確信した。私が小学2年生だった1978年当時、ソ連はまだ大国として健在で、共産主義は素晴らしいと考える人が多くいた。でも、私は彼らを信じなくなった。真面目にやってもやらなくても、みんな同じように怒られるなら、誰も真面目にやらない。結果の平等は絶対うまくいかない。そんな単純なことをなぜ大人は分からないのだろう。とても不思議だった。その11年後ベルリンの壁は崩壊し、さらにその2年後にはソ連も崩壊した。
ソ連が崩壊して以降も、数は少なくなったが共産主義を信奉し続ける人は存在し続けた。それがまた不思議だった。左翼はウソつきなのか、それとも単に学習能力がないのかという点が当時の関心事だった。正直で頭のいい人は左派にはなれないというレイモン・アロンの言葉を知ったのはその後のことである。
左翼とは何か。人はなぜ左翼になるのか。私にとって常に頭の片隅に存在し続けた謎であった。しかし、私の専門は工学であって人文社会科学ではないため、この問いは仕事として取り組むべきものではなく、ずっと放置したままだった。ところが、幸いにもここ2、3年の間に、その謎がかなり解けてきたのである。
1つのきっかけは、英語圏の政治系YouTuberのウォッチを始めたことである。そこで、欧米でも人々が左翼の横暴に苦しんでいる現状を知ることができた。それを通じて、欧米の左翼と日本の左翼の共通点を見出すことに成功し、左翼というものを一段高い段階に抽象化して理解す��ことが可能となった。
もう1つのきっかけは、インターネット・SNSの隆盛により、大量の言語資源が簡単に取得できるようになったことである。私自身の専門分野の一つに人工知能があるが、インターネット上のビッグデータを機械学習に使えるようになったため、政治問題や社会問題に関する言説を定量的に分析できる時代になった。それにより、自らの理工系の知見を左翼の分析に使えるようになったのである。
今回はそのうち、欧米の左翼運動と日本の左翼運動の共通点から見える左翼像を紹介することにする。左翼運動は、人権、平和、寛容、多様性など常に美辞麗句を看板に掲げる。しかし、その運動の矛先は極めて恣意的に選ばれている。
日本の場合、左翼の人権運動は北朝鮮による拉致被害者の人権を無視する。平和運動も、中国や北朝鮮の核開発や軍拡に抗議をしない。反原発運動も、中国や韓国の原発には反対しない。これらに共通するのは、周辺諸国が日本を侵略しやすい状態を作り出す方向に運動が向いていることである。それゆえ、日本では「左翼=反日」と理解されていることが多い。日本人の目につく左翼運動にかかわる外国人は、みな反日勢力に見えるため、外国の左翼も反日的であるとの誤解を持つ保守系日本人は多い。しかし、それは間違いである。
欧米の左翼にとっての最大の敵はキリスト教的価値観に基づく西洋文明である。であるから、イスラム教などの異文化に対するトレランス(寛容)を主張しつつ、キリスト教的価値観を弾圧する。たとえば、米国の大学では学内のキリスト教徒のサークルを解散させるなどの動きがある。また、欧米のフェミニストは女性の権利を主張する一方で、イスラム系移民の性犯罪の被害を受けた女性に対しては口封じをする。
日本と欧米の左翼に共通する点は、いずれも自らの属する社会や文化を憎み、その破壊を意図していることである。その憎悪の感情は、過大な自己評価ゆえに、周囲が自分を正当に評価していないと不満を持つことから生じている場合が多い。ただし、これは全ての左翼に該当するわけではない。左翼運動は、さまざまな種類の人間の複合体である。
私は、左翼運動の構成員を次の3つに分類している。
1.中核層
自らが属する社会を憎み、それを破壊することを目指す人たち。見せかけの理想を掲げて活動を興し、その活動が社会の破壊に結びつくよう巧みに制御する。良心は無いが知的レベルは高い。
2.利権層
中核層に従うことで、活動資金や仕事(テレビ出演など)を得ることが目的の人たち。
3.浮動層
中核層が掲げた理想に共感する人たち。正義感に基づいて行動するが、いい人と思われたいという虚栄心があることも多い。知識を身に着けると、騙されたと気づいて活動から去る。
初代FBI長官のジョン・エドガー・フーヴァー氏は、左翼(コミンテルン)を
・「公然の(共産)党員」
・「非公然の党員(共産党の極秘活動に従事する人)」
・「フェロー・トラベラーズ(共産党の同伴者)」
・「オポチュニスツ(機会主義者)」
・「デュープス(騙されやすい人)」
の5種類に分類している。(この分類は、江崎道朗氏の著書『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』に紹介されている。)このうちの最初の3つが中核層、利権層がオポチュニスツ、浮動層がデュープスに対応する。
正直で頭のいい人は左派にはなれないというレイモン・アロンの言葉に対応させると、中核層と利権層は不正直で頭のいい人であり、浮動層は正直で頭の悪い人である。その複合体が左翼というわけである。
保守派は左翼と違って単純な人が多い。そのため、上で述べた左翼の全貌が見えていない。左翼はみな浮動層であると勘違いして甘く見る。しかし、その認識自体が完全に左翼の術中に嵌っているのである。
左翼運動が巧みなところは、その運動において浮動層を前面に押し出すことである。中核層は基本的に表に出てこない。浮動層は善良な庶民であるから、左翼運動を叩く人は庶民の敵だとレッテルを貼れる。浮動層には悪意がないから、左翼運動の真の目的が破壊であるとの批判は濡れ衣に見える。彼らには知性も感じられないから、取るに足らない相手だと保守派も油断する。
左翼運動の知性の高さは、その攻撃先の選定に見て取ることができる。例えば、日本の自然保護運動を考えよう。彼らは、ダム、堤防、防潮堤、基地建設、高速道路、リニア新幹線、地熱発電のように、日本の安全や経済にプラスになる開発行為の自然破壊は非難するが、太陽光発電、風力発電、中国の珊瑚乱獲のように、日本にとって経済的・社会的マイナスが大きい自然破壊は問題視しない。中でも、発電に関する態度の違いは、それなりに高度な知識がないとこのような見極めはできない。
さらに左翼の頭の良さは、主力は上述のような攻撃先の選択をしつつ、それ以外の勢力はある程度意見を散らしている点にも見ることができる。これにより、批判されたときに傍流の人々を引き合いに出し、批判が不当なものであると反論できるように準備している。
左翼運動は、今後もその頭脳を駆使して庶民の味方を詐称し続けるであろう。現実には、彼らは庶民に選択の自由を��えない。自分の言いなりにならないものは、弱者であっても容赦なく叩きのめす。であるから、左翼はリベラリスト(自由主義者)とは最も遠い存在である。にもかかわらず、彼らはリベラルを自称し、その称号を社会的に広く認めさせることに成功している。
左翼の欺瞞を示す最も有効な手段は、過去の共産主義国家が何をしたかを思い起こさせることである。彼らは、常に庶民(労働者)の味方であると自称したが、過去全ての事例において特権階級が庶民を虐げる社会が生まれる結果となった。おびただしい数の人命も奪われた。その歴史をできるだけ多くの人に直視させることが、共産主義の悲劇を繰り返さないために最も重要なことである。
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milgram-en · 21 days ago
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Trial 1 - TASK Voice Drama (Side-by-Side English Translation)
Google Docs version of this translation. If using/reuploading/reposting this translation, do not remove the translator's notes and do not change the translations. Credit and link if using. Any additional Translator's Notes will be found in the replies. Check the original post before reblogging as TLs are occasionally revisited and edited.
ミルグラム監獄内尋問室 MILGRAM PRISON INTERROGATION ROOM 薄暗い尋問室。 尋問室でコトコが椅子に座っている。足を組み、堂々とした様子。 A dimly lit interrogation room. Inside, Kotoko is sitting in a chair. She crosses her legs, looking regal. コトコ 「……」 KOTOKO: … ギィっとドアが開く。 The door creaks open. コトコ 「随分遅かったね。待ちくたびれたわ」 KOTOKO: You’re awfully late. I’m tired of waiting. [T/N: Right from the start, KOTOKO establishes her femininity through her manner of speaking and the usage of the わ (wa) particle.] エス 「……囚人番号10番、コトコ。尋問を始める」 ES: …Prisoner Number 10, KOTOKO. I’m going to begin the interrogation. コトコ 「どうしたの?仏頂面をして」 KOTOKO: What’s the matter? You look so glum. エス 「……その節はどうも」 ES: …Thank you for your time. コトコ 「ふっ、お礼を言う顔じゃないわよ」 KOTOKO: Hm, that face doesn’t seem so thankful. 早足でコトコの向かいの椅子に近づき、座るエス。 ES quickly walks to the chair opposite of KOTOKO and sits down. エス 「お前には山程訊きたいことがあるからな。ひとまず名前と年齢」 ES: There’s a lot of things I want to ask you. First, your name and age.
ゆずりはことこ Yuzuriha, Kotoko [T/N: KOTOKO is the only prisoner in the Trial 1 script book whose full name furigana (reading guide for kanji) is spelled in hiragana instead of katakana.] コトコ 「紅琴子。20歳。大学生で、自主休学中。あとは、そうね。現段階でこれ以上は自分のことについて話す気はないわ」 KOTOKO: Kotoko Yuzuriha. 20 years-old. University student currently on a voluntary leave of absence. Other than that, well- At this stage [of the conversation], I don’t feel like talking any more about myself. エス 「何?」 ES: What? コトコ 「そちらの手の内がわからない間はね」 KOTOKO: Not until I know what your intentions are. コトコのまったく怖気づかない態度に、エスは眉をひそめる。 ES frowns at KOTOKO’s fearless* attitude. [T/N: まったく怖気づかない (mattaku kowa kidzukanai) means “completely feeling without fear”. There’s a slight emphasis on the feeling of fear (or lack thereof) rather than just an adjective-descriptor.] エス 「ああ?一体どういうことだ」 ES: Huh? What the hell does that mean? コトコ 「その前に、最終確認。ミルグラム……ここにいる全員がヒトゴロシというのは確かなの?」 KOTOKO: Before we get to that, let’s confirm something; MILGRAM… Are you certain everyone here is a “murderer”? [T/N: ヒトゴロシ (hitogoroshi) was translated into “ “murderer” ” (enclosed in quotation marks) rather than “murderer” as the katakana spelling creates an emphasis, an ostranenie, especially within the context of what KOTOKO is saying.] エス 「あぁ、ミルグラムはお前たち10人をヒトゴロシだと言っている。ミルグラムの前提ルールだ。揺るがない」 ES: Yeah, MILGRAM says that all ten of you are murderers. That is MILGRAM’s ruled assumption. It is absolute. コトコ 「……ふぅん」 KOTOKO: …I see. エス 「それがどうかしたか?」 ES: What about it? コトコ 「看守であるあなたも、これをさせている存在の意思をはっきりとは知らないのね」 KOTOKO: Even you, the Warden, don’t know the intentions of the entity making you do this. エス 「何が言いたい……」 ES: What are you trying to say…? コトコ 「ミルグラムが言っている――看守さん、嘘がつけないタイプね…���もしくは迷いがあるのか。ま、誠実で好ましいと思うよ」 KOTOKO: MILGRAM says that the Warden-san type cannot lie… or maybe you’re just unsure of yourself. Well, either way I think that’s rather likeable. エス 「……何様だ、貴様」 ES: …Who do you think you are? コトコ 「命の恩人様かな」 KOTOKO: Maybe the savior of your life? エス 「くっ……」 ES: Tch… 得意げなコトコ。 KOTOKO looks proud. エス 「そもそもお前、何故あのとき尋問室にいた。助けられたのは事実だが。勝手な行動を許した覚えはないぞ」 ES: Why were you even in the interrogation room in the first place? Yes, you may have saved me but I don’t recall ever giving you permission to act at your own convenience. コトコ 「そうかしら。ミルグラムはそういう風にデザインされているように見えるけど?」 KOTOKO: Is that so? Doesn’t it seem as if MILGRAM was designed in that manner? [T/N: そうかしら (soukashira) “Is that so?” is a phrasing used more often by women.] エス 「デザイン……。囚人の、勝手な行動を赦すように……」 ES: Designed… To permit prisoners to act freely… コトコ 「看守さんがしているんでしょう?鍵だってかかっていなかったわよ」 KOTOKO: Isn’t that what you’ve been doing, Warden-san? The door wasn’t even locked, you know. エス 「……僕が……?」 ES: …I…did that…? コトコ 「私がカヤノミコトの行動を疑い、注意深く動向を追うような人間であることも、許容したのはあなたでしょ」 KOTOKO: You were the one who permitted me to be suspicious of Mikoto Kayano’s activities and to monitor him carefully, weren’t you? [T/N: KOTOKO pronounces 私 as “atashi” which is a feminine way of identifying and referring to oneself, a first-person pronoun.] エス 「……人間性の観察……赦す・赦さないが確定するまで……」 ES: …Observation of human behavior…until judgement is decided to forgive or not forgive… コトコ 「そういうことでしょ?」 KOTOKO: Exactly, right?
コトコの言葉に上の空のエス。耳鳴り。いつもと雰囲気が違う。 ES is distracted by KOTOKO’s words, a ringing in their ears. The vibes feel different from usual. エス 「なぜ……そんなことを……彼らが喋っているところを見たいから.....、彼らのことをもっと、知りたいから……?」 ES: Why…are you doing this…? Because you want to see them chatter…? Because you want to understand them more…? コトコ 「看守さん?」 KOTOKO: Warden-san? エス 「看守……?僕は……、(わ)たしは……」 ES: Warden…? I’m… Am I… [T/N: Alternatively translated as: “Warden…? I’m… I’m a…” ES switches between the first-person pronoun of 僕 (boku)—typically associated with young masculinities—and the neutral pronoun わたし (watashi).] ダンと床を踏み鳴らすコトコ。 KOTOKO stomps her foot down loudly. エス 「……っ」 ES: …! コトコ 「ぼーっとしないでくれる?尋問の途中でしょ」 KOTOKO: Could you please refrain from spacing out? We’re in the middle of an interrogation, aren’t we? エス 「……あ、あぁ」 ES: …Ah, yeah. コトコ 「ま、終わりなら終わりでいいわ。私からも話があるし」 KOTOKO: Well, if you want to end the interrogation here, that’s fine. I have some things to say as well. エス 「……?」 ES: …? 意識が戻ってきたものの、まだ朧としているエス。 その顔を見たコトコがニヤリと笑う。 ES is slowly returning to their senses, though still in a haze. KOTOKO smirks upon seeing ES’ face. コトコ 「看守さん……いや、エス。私と協力しない?私達は良いパートナーになれるはずよ」 KOTOKO: Warden-san… No- Es. Why don’t we cooperate? We could make great partners. エス 「……協力……だと?」 ES: …us…cooperate? コトコ 「あなたは看守の立場から尋問によって得た情報を、私は囚人の立場から普段の監獄生活で得た情報を、互いに共有しあう。どうかしら?」 KOTOKO: You’ll share the information you gather through interrogations as a Warden and I’ll share what I learn from everyday prison life as a Prisoner. Does that sound good to you? エス 「……ふざけるな」 ES: …Don’t be ridiculous. コトコ 「どうして?悪い話じゃないはずだけど。ほら、カヤノミコトの件は、そのお試しサービスだと思って」 KOTOKO: Why not? It’s not a bad deal. Look- Think of the Mikoto Kayano case as a free trial service. エス 「うるさい、黙れ。クーリングオフだ」 ES: Shut up. That’s enough. The cooling-off period’s over.
おどけるコトコに、取り合わないエス。 ES refuses to play along with KOTOKO’s banter. エス 「僕は看守で、お前は囚人。以上だ」 ES: I’m the Warden, you’re the Prisoner. That is all. コトコ 「ふうん……見た目通り、頭が固いな」 KOTOKO: Hm… You’re just as stubborn as you look. エス 「なんだと?」 ES: What did you just say? 怒りをあらわにするエスに取り合わないコトコ。 ゆっくりと話し始める。 KOTOKO doesn’t pay any heed to ES’ visibly growing anger. She begins to speak slowly. コトコ 「……サクライハルカは、行動に積極性が増している。幼稚で偏執的だが、周囲とのコミュニケーションに興味を持ち始めたようだ」 KOTOKO: …Haruka Sakurai is becoming more proactive. He remains childish and paranoid-like, however he has begun to show an interest in communicating with others. エス 「……?」 ES: …? コトコ 「カシキユノは表面上の変化は少ないが、相手に同調するコミュニケーションが減ったように思える。本来のカシキユノが表出しはじめていると言うべきか」 KOTOKO: Yuno Kashiki hasn’t changed much on the surface, but it appears that her tendency to conform to someone else’s desires in acts of communication has declined. Should we say that Yuno Kashiki’s true self is starting to emerge? [T/N: 相手に同調する (aite ni douchou suru) means “to conform; to be in tune with someone”.] エス 「……おい、何の話だ」 ES: …Oi, what are you talking about? コトコ 「カジヤマフータは明確に変わった。他人への攻撃的な言動が減少傾向にあり、自己正当化、防衛をする言動が増えてー」 KOTOKO: Fuuta Kajiyama has clearly changed. His aggressive speech towards others is decreasing whereas his tendencies to justify and defend himself are increasing— エス 「コトコ!」 ES: KOTOKO! コトコ 「……エスとの尋問を終えた囚人の行動の傾向が、徐々に変化していることに気づいている?」 KOTOKO: …Es, have you noticed the gradual change in the behaviors of the prisoners who have completed an interrogation with you? エス 「……知らん」 ES: …I didn’t. コトコ 「監獄の中から見える景色もある。私はあなた同様、囚人を監視しているから」 KOTOKO: There’s all sorts of things you can see from within the prison. Because I observe the Prisoners just as I observe you. エス 「……お前が何故そんなことをする必要がある!」 ES: …Why would you even have the need to do that?!
コトコの語調がひときわ優しくなる。 懐柔しようとする雰囲気。 KOTOKO’s tone becomes particularly gentle. An air of persuasion coats her words. コトコ 「……協力しましょう、エス。私たちの利害は一致している」 KOTOKO: …Let’s work together, Es. Our interests are aligned. エス 「利害の一致だと。看守の僕と、囚人のお前が……?」 ES: “Our interests are aligned”? Yours, a prisoner, and mine, a Warden? コトコ 「そう……ここに収監されてから、私なりにミルグラムを観察し、考察した」 KOTOKO: That’s right… Ever since I was imprisoned here, I’ve been surveilling and analyzing MILGRAM in my own way. エス 「それが囚人のやることか……」 ES: Is that something a prisoner should be doing…? コトコ 「結果、私の中で出た仮説。ここはシンの善悪を定義する場所。ちなみに、ここでいうシンとは新しいという意味でもあり、まことという意味でもある」 KOTOKO: As a result of doing so, this is the hypothesis I’ve arrived at: This is a place meant to define neo-moralities- to define realities of goods and evils. By “shin”, I mean as in both the meanings of “neo-” and “reality”. [T/N: 善悪 (zenaku) means “good and evil”. シン (shin) was chosen to be translated into “reality” rather than “actuality” because “Actuality refers to the "world verified only in the ego's immediate immersion in action." Reality is the world of "phenomenal experience perceived with a minimum of idiosyncratic distortion and with a maximum of joint validation; while actuality is the world of participation, shared with a minimum of defensive maneuvers and a maximum of mutual activation" (Erikson 1962). シン (shin) was also chosen to be translated into “neo-” instead of “new” as neo- can also include the meanings of “revise; remade; modified” and, based on the context of KOTOKO’s speech, “neo-” is more appropriate to the conversation topic and her intentions.] エス 「シンの善悪……」 ES: A neo reality of moralities. コトコ 「既に世界には法律という罪の基準が存在するにも関わらず、何故ヒトゴロシを集めて有罪無罪を改めて問う必要があるのか?囚人といいながら拘束すらせずに自由に行動させ、その者の人間性を観察しているのか?人の心を覗き、判断する必要があるのか?」 KOTOKO: Although laws already exist in the world as a basis to define sin, why does MILGRAM find it necessary to gather Murderers and re-examine what their culpabilities and innocences are? You call them “prisoners” yet they are allowed to act freely and unrestrained, so is it to observe humanity? Is there any need in peering into someone’s heart to cast judgement? [T/N: ヒトゴロシ (hitogoroshi) was translated into “Murderer” rather than “murderer” as the katakana spelling creates an emphasis, an ostranenie; a value capture that simplifies and quantifies especially within the context of what KOTOKO is saying.] エス 「……」 ES: … コトコ 「こんなことをしようとするのは、今の善悪の定義が不完全だと思っている人間の仕業としか思えない」 KOTOKO: I can’t help but think that only people dissatisfied with the current definitions of “good” and “evil” would attempt something like this. エス 「……たしかにミルグラムは法律を基準としていない……僕もそうだ……、新たな基準を、探している……」 ES: …That’s true, MILGRAM certainly doesn’t use the law as its standard for judgement… nor do I… I’ve been searching for a new basis… [T/N: “basis” (a foundation; a starting point that can be built upon) vs “standard” (falling within an accepted range often recognized and affirmed by authority).]
うつろながら、こぼれたエスの言葉にコトコは微笑む。 KOTOKO smiles at the words ES mutters, lost in thought. コトコ 「気が合うね」 KOTOKO: We get along well, don’t we? エス 「……ミルグラム自体へ、ここまで理解を示そうとする人間は初めてだ」 ES: …You’re the first person to show this much willingness to understand MILGRAM’s system itself. コトコ 「たしかにじがたい非現実な場所よね。でも私にとっては悪くない。手間が省けるというもの」 KOTOKO: It’s certainly a surreal place, but I don’t mind. It saves me a lot of trouble. エス 「……コトコ、貴様は一体何を考えている」 ES: …KOTOKO, you bastard. What the hell are you thinking about? コトコ 「あなたと、同じだと思いたいけどね。……私は悪が赦せない」 KOTOKO: You and I, I’d like to think that we’re the same. …I can’t forgive evil. エス 「悪が赦せない、だと」 ES: You can’t forgive evil? コトコ 「そう。私は悪を憎んでいるーー罪なきものを傷つける暴力、略奪、殺人、悪業のすべてを憎んでいる」 KOTOKO: That’s right. I detest evil— Violence, plunder, murder, and evil deeds that hurt the innocent. [T/N: The word “detest” (to dislike intensely or loathe, with nuances of denouncing or condemning) was used instead of “despise” (to regard with contempt or scorn, with nuances of disregarding or ignoring) due to KOTOKO instrumentalizing herself and acting against- condemning evil rather than making herself to be the savior through the mental act of disregarding through scorn.] コトコの握る拳がわずかに震え、怒りを静かに押し殺している。 KOTOKO clenches her fist, trembling with suppressed fury. コトコ 「この世には法で裁けない悪が多すぎる。 法の隙間を縫い、弱者を虐げておきながら、今ものうのうと暮らしている悪人がたくさんいる。この世界を変えたいと思いながらも、私一人の力では限界がある……」 KOTOKO: There are far too many evils in this world that are not subject to justice. There are too many evil persons who exploit crevices between justices to oppress the vulnerable, still living freely. I want to be able to change this current world, but there’s a limit to what a single person can do alone… [T/N: 弱者 (jakusha) can mean “vulnerable person” but it has a nuance that that person is disadvantaged. It is sometimes translated into “the weak/weak person” but the concept of “weak” in this phrase is closer to “weaker position” or “to be in a lower, unstable position” regarding tangible hierarchies of status/resource instead of calling a person’s nature/disposition “not strong”.] エス 「……コトコ」 ES: …KOTOKO コトコ 「あなたたちの真意は知らないわ。同じ思想を持つ同志というのも、もしかしたら私の妄想に過ぎないかもしれない。だとしても、善悪を再度多角的な観点で炙り出す……ミルグラムの性質自体に私は魅力を感じているのよ」 KOTOKO: I’m not aware of what all of you Wardens’* true intentions are. Perhaps thinking of us as allies who share the same ideals is nothing more than my own delusional fantasy. Even so, I find that exposing goods and evils from multifaceted perspectives…the very nature of MILGRAM itself deeply compelling. [T/N: KOTOKO says あなたたち (you all) which was translated as “all of you Wardens’”.] エス 「……」 ES: … コトコ 「どう?私のことを理解してもらえた?」 KOTOKO: So, do you understand me now?
プレゼンを終えたあとのように、得意げなコトコ。 思案顔のエス。 KOTOKO smiles like she has just finished a presentation. ES looks deep in thought. エス 「……ひとついいか」 ES: …Can I ask one thing? コトコ 「何?」 KOTOKO: What is it? エス 「……コトコ、お前はヒトゴロシだ」 ES: …KOTOKO, you are a murderer. コトコ 「……」 KOTOKO: … エス 「お前もミルグラムの囚人だ。れっきとしたヒトゴロシだ。お前も、お前自身が憎む悪だ。裁かれる立場だということを忘れるな」 ES: You are also a prisoner of MILGRAM. A Murderer, without a doubt. You are also the very same evil you claim to detest. Don’t forget that you are the one being judged. コトコ 「……はあ」 KOTOKO: …Haa. コトコが心底、拍子抜けした表情を見せる。 KOTOKO, from the bottom of her heart, looks completely and thoroughly disappointed. コトコ 「ヒトゴロシ、ねえ。あなたもそのレベルの���間?がっかりさせないで。まぁどうでもいいけどさ」 KOTOKO: A “murderer”, huh. Are you really that type of human?* Don’t disappoint me. Well, it’s not as if it matters. [T/N: レベルの人間 (reberu no ningen) transliterates into “level of human” but it means “stratae of humanity” or “stratae of human”; strata(e) as in “a level or class to which people are assigned according to their social status, education, or income” which includes how a person thinks or derives understandings.] エス 「なんだと?」 ES: What was that? コトコ 「確かに私は人を殺した。だからこそミルグラムの力を信じることができた。でも、それは虐げられていた弱者を守るため。相手は極悪人。弱者の盾となり、牙となった結果。今のエスのように非難する人間がいたとしても、私は自分の行いに後悔はない」 KOTOKO: It’s true that I did kill someone. That’s why I was able to believe in MILGRAM’s power. However, I did it to protect someone who was suffering. The person that I killed was undeniably, utter evil. I became a shield for the vulnerable, I became their fangs. Even if there are people like you, Es, who condemn me, I have no regrets about my actions. エス 「――殺人、その行為自体に善悪が備わっているわけではないと?」 ES: Are you saying that the act of murder itself isn’t inherently good or evil? コトコ 「極端にいうとね。弱者を守るためなら致し方ないときもある。それに私が行ったのは……」 KOTOKO: To put it in extreme terms, there are times when it’s unavoidable if it’s to protect the vulnerable. Besides, what I did was… [T/N: 弱者 (jakusha) can mean “vulnerable person” but it has a nuance that that person is disadvantaged. It is sometimes translated into “the weak/weak person” but the concept of “weak” in this phrase is closer to “weaker position” or “to be in a lower, unstable position” regarding tangible hierarchies of status/resource instead of calling a person’s nature/disposition “not strong”.]
思案顔のエスに、コトコが得意げに笑う。 KOTOKO smiles proudly at ES who is deep in thought. コトコ 「『急迫不正の侵害に対して、自己または他人の権利を防衛するため、やむをえずした行為」よ。意味がわかる?」 KOTOKO: It was “an act a person was compelled to take to protect the rights of oneself or any other person against imminent and unlawful infringement.” Do you understand what that means? エス 「……刑法36条1項、正当防衛」 ES: …Article 36, Paragraph 1 of the Penal Code: Legitimate self-defense. [T/N: You can read up on Article 36 of the Penal code here.] コトコ 「よく勉強してるわね。事実、私はその件では司法においても、正当防衛と判断されている」 KOTOKO: You’ve studied well. In reality, the subject of the matters which I have done was ruled as an act of legitimate self-defense by the court. エス 「……それは日本の司法の判断であり、僕が、ミルグラムが救す救さないは関係がない」 ES: …That was the decision of the Japanese court. Whether MILGRAM or I forgive you or not is another matter entirely. コトコ 「そうね、理解している。それにすら懐疑的なミルグラムのルールに乗っ取るし、支持する。でも私は自分が正しいと確信しているし、エスにもそれが伝わると思っているわ」 KOTOKO: I see, I understand. Even so, I choose to [follow/seize] and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical. However, I’m confident that what I did was right and I believe that that will come across to you too, Es. [T/N: There is really good wordplay here. What KOTOKO is saying can mean two different things. Verbally, the “nottoru” in それにすら懐疑的なミルグラムのルールに乗っ取るし、支持する (sore ni sura kaigiteki na MILGRAM no rūru ni nottoru shi, shiji suru) sounds like 則る (nottoru) which means “to follow (a rule)” especially in the context of the sentence. So it’s likely that the Warden(s)—ES/you guys—initially heard/believed that KOTOKO was saying “Even so, I choose to follow and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical.” But what KOTOKO means, a meaning privy to her in which she’s possibly using the vagueness of homophones so the listener can choose what they want to hear, is “Even so, I choose to seize and support MILGRAM’s rules, even if it’s skeptical.”] エス 「……まったく、たいした自信だ」 ES: …You’re awfully self-confident. コトコ 「だってエス。あなたは私の心に触れるんでしょ。歌と映像によって」 KOTOKO: Because, Es, you’ll touch my heart, right? Through songs and visuals. エス 「……そのとおりだ」 ES: …That’s correct. コトコ 「じゃあ大丈夫。わかる人にはわかるから」 KOTOKO: Then it’ll be fine. Those who understand will understand. エス 「そこまでいうなら、見せてもらおう。お前の心を」 ES: If you say as much, then show me. Show me your heart, show me your soul.
コトコが立ち上がり、エスに近づく。 KOTOKO stands up and approaches ES. コトコ 「私の罪に触れて、赦せないと思うなら赦さなければいい。赦すならば……そのときは……」 KOTOKO: If you come to face my sins and feel that you can’t forgive it, then it’s alright if you don’t. If you do forgive it… then… 手を差し伸べるコトコ。握手を求める。 KOTOKO extends her hand, asking for a handshake. エス 「何だ、その手は?」 ES: What’s that hand for? コトコ 「握手。私たちは仲間よ」 KOTOKO: A handshake. We’re partners. コトコ 「そのときはエス、私はあなたの牙になろう」 KOTOKO: When the time comes, Es, I will become your fangs. エス 「……何を言って……」 ES: …What are you talking about… 突如部屋にある時計から鐘の音が鳴り、尋問室の部屋の構造が変化していく。 Suddenly, a clock within the room chimes and the interrogation room begins to transform. エス 「……っ」 ES: …! コトコ 「もう時間?まぁ、いいわ。話したいことは話したし」 KOTOKO: Is it time already? Oh well. I’ve said what I wanted to say. エス 「何が仲間だ……、僕は……お前たちヒトゴロシの罪を、裁くための……っ。看守だ!お前と手を結ぶ必要などない!」 ES: The fuck do you mean “partners”…? I… I’m here to judge all of you murderers…! I’m a Warden! There’s no need for me to join hands with you! コトコ 「エス。あなたは自分のことを処刑人とでも思っているの?」 KOTOKO: Es. Do you think of yourself as an executioner? エス 「……?」 ES: … コトコ 「法で裁かれない悪人がいるといったでしょ?逆もしかり、不完全な法で裁かれようとしている善人もいる。……あなたはそれを教す立場でもある訳でしょう」 KOTOKO: I told you that there are evil people who go unpunished by the law, right? Well, the opposite is also true; there are good people who are about to be judged by an imperfect system. …You’re in a position to guide that judgement, yes? エス 「……!」 ES: …! コトコ 「あなたは悪を裁く処刑人ではない。赦されるべき殺人者を救うのもあなたなのよ」 KOTOKO: You are not an executioner who judges evil. You are also the one who saves murderers who deserve to be forgiven. エス 「あ……ああ……ああっ」 ES: Ah…aah…aah- コトコ 「さあ、エス。私の罪を聴くがいい」 KOTOKO: Come now, ES. Listen to and think upon my sins. エス 「……囚人番号10番、コトコ。お前の罪を……歌えっ……!」 ES: …Prisoner Number 10, KOTOKO. Sing… your sins-...! 薄れゆく意識の中、 As consciousness fades, コトコ 「……ハッ」 KOTOKO: …Ha- 怪しく笑うコトコ。 KOTOKO laughs mysteriously.
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leomacgivena · 1 year ago
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バカに謝るとさらにこじれる、という知見は人生のもっと早い段階で学びたかった。
あらいちゅー@馬主で大家で占い師さんはTwitterを使っています (via leomacgivena)
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ryotarox · 4 months ago
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NHKに提訴された日本IBMの反論が生々しい…仕様書に記載ない仕様が満載 | ビジネスジャーナル
大手SIerのプロジェクトマネージャー(PM)はいう。 「10年以上にわたり稼働しているようなシステムに数多くの機能が追加されたり、属人的な運用が行われるようになり、ドキュメント化されていない機能・仕様や運用が存在してしまい、全面的な更改や移行の際に想定以上のコストや開発スケジュール遅延が生じてしまうというケースは非常に多いです。 本来であればそうした仕様は初期の検討や要件定義の段階で発注者側が社内の関係部門を調整して洗い出し、新システムで実装すべき仕様と不要な仕様を選別したり、現場の業務オペレーションが変更になる旨を説明して合意形成を行うべきなのですが、システム部門がそれを十分にできておらず、いざ開発が始まると火を噴き始めるというのは非常によくあるパターンです。 特にシステムに関する知見が乏しかったり、社内の力関係的に業務部門のほうが強かったりすると、そのような事態に陥りやすいです。  そして、開発フェーズに入って想定外の仕様が次々と見つかっても、とにかく当初の費用とスケジュールに収めることをベンダーにゴリ押しする発注者もいます。 NHKがそのようなタイプなのかは分かりませんが、少なくても日本IBMの声明を読む限り、NHKがしっかりとベンダーの言うことに耳を傾けて、対等なパートナーとして課題を解決しようとする姿勢を見せていたのかどうかが気になります」
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別の大手SIerのシステムエンジニア(SE)はいう。 「気になるのは、現行システムは富士通が開発したものなので次期システムも同社が担当するという流れが自然ですが、違うベンダーが選ばれているという点です。 長年にわたる稼働のなかで複雑化した現行システムの実情をある程度把握している富士通が、多くの開発工数が必要だと考えてコンペで競合他社より高い費用見積もりを提示したことで、より低額の見積もりを提示した他ベンダが選ばれた可能性もあります。  また、もし日本のベンダーであればNHKという大きな重要顧客だということも加味して、ある程度は無理難題を要求されても“自前でなんとかする”というかたちになったかもしれませんが、外資系ベンダーは追加開発に伴う追加費用やスケジュール見直しについて非常にドライに要求する傾向があることも、法的紛争に発展した背景としてはあるかもしれません。
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山岸純法律事務所の山岸純弁護士はいう。 「システム開発においては、一般的に『要求定義』、すなわち『今はこれだが、これからあれを開発して欲しい』という依頼者側の求めをまとめる作業と、『要件定義』、すなわち『これからこれを開発します』という開発者側の理解をまとめる作業があります。 今回の日本IBMの言い分は、NHKから『今はこれだが』と言われたものが間違っていたので開発するのが難しくなった、というものかと思います。  システム開発の失敗を原因とする裁判をよく見るのですが、『要求定義』か『要件定義』のどちらか、または双方があいまいだったために失敗する例がほとんどです。このため、今後、依頼者側が提出した『要求定義』と、開発者側が提出した『要件定義』と、どちらに非があったのかが争点となります。  こういった裁判で、極めて重要な“決め手”となるのは、キックオフから開発破綻まで、何度も何度も重ねられてきた会議の『議事録』です。裁判ではこの『議事録』をもとに、 ・いつの時点で、 ・開発に関するどんな問題が発生し、 ・各当事者はどのような行動をしたのか、 を過去に戻って紐解いていく作業となります(議事録がない場合は、もはや“泥沼”です)。  はたして日本IBMが言っているように『あの時、このままだとこうなってしまうよ、と言っていたじゃん』といったことが認められる場合には、(契約内容による修正もあるかもしれませんが)『このまま』にしたことがNHKの責めに帰すべき事由なら、損害賠償は認められません。 しかし、システム運用の歴史があるとはいえ、NHKはシステム開発について素人であるのに対し、日本IBMはプロ中のプロです。このため、『こうなるよって、言っていたじゃん』による免責は、ある程度修正されることでしょう」
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umifani · 2 months ago
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斬新なデザインの1人掛けチェア 包み込まれる幸福感 高級なオーダーチェア ホテルラウンジ向けの椅子
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kenshfsblog · 4 months ago
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数名から投稿楽しみにしているとリクエストがあったので、久しぶりに投稿。
年末年始にヨーロッパにいる友人に会うため旅行したのだが、友人と会った最初の2日間以降は一人旅。
某国の首都を訪問し観光したその夕方、某ゲイ用の出会い系アプリを開いて見ていたら、早速何人かからメッセージが。その中で写真とプロフが気に入った37歳の男が一緒にキメてやろうと誘ってきたので、その夜指定の場所に行って会うことに。
ホテルからタクシーで10分くらいの指定された住所で降りて部屋の場所を尋ねると、そいつはその目の前にあるバーで待っていると。恐る恐るそのバーの入り口を入ると、その男は待っていた。慎重180cmくらいの体格のいい男前だった。既に俺の入場料も払ったからと中に案内された。入り口のエリアはゲイバーなのだが、奥はゲイ用のレンタルルームとクルージングスペースになっているらしく、バーから奥の廊下に入ると薄暗く、廊下には多くの男達がいた。普段着の奴もいれば、上半身裸とか、革のハーネスとケツ割れ姿だけの奴など、年齢も20代~60代くらいと思われる奴までいろいろ。レンタルルームへ向かう途中廊下にいる男達と目があうが、何人かは気軽に挨拶してくる。中には早速ケツを触る奴も。ドキドキしながら部屋に向かった。
レンタルルームに入ると、薄暗い部屋にダブルベッドとシャワーブースのみがあり、ベッドの上には既に他の奴とやっていたと思われるキメ道具やゴミなどがあった。すぐに服を脱ぎ、ホテルから装着して来たハーネスとケツ割れ姿に(コックリングも装着済み)なると、すぐにどれだけ入れる?と聞いてきたので、自分でやると言って、10メモくらいをもらって新しい注射器にセット。それぞれベッドの上で入れ終わるや否や、カーッと体が熱くなり、すぐにエロモードに。ベロチューでスタートしたが、すぐにその男がチンコをしゃぶってと言って俺の口にチンコを押し込んできたが、いきなりのデカマラにむせながらもむさぼり付くように竿から金玉までしゃぶりまくった。そのまま69になりお互いのチンコをしゃぶっていたら、俺のケツの穴��その男の長い舌が入ってきて、そのまましばらくケツをなめられる状況に。俺はタチの頃からケツを舐められるのは好きだったので、そいつの長い温かい舌がケツの穴の中を舐め回る度にガマン汁垂らしまくって唸ってた。「綺麗なケツだ」と言われ、四つん這いで散々ケツと玉と竿を舐められた後は、そのままギンギンになった彼のデカマラが押し込まれた。突然デカいのが入ってきたので痛みで30秒くらい抜かずにストップしてもらったあとは、しばらくずっと掘られっぱなし。デカいのをピストン運動する度うめき声が抑えられず、おそらく廊下まで響いていたと思う。俺のチンコからはガマン汁はダダ漏れで、このままじゃ掘られて終わっちゃうよって思ったら、いきなり強く腰をビクンビクンと突き上げ種漬けされた。量が多いのか、ケツの奥に温かさと満腸感でイッたことがすぐ分かった。その男は既に俺が数人目みたいだったので、疲れたのでしばらく休憩すると。あなたはクルージングエリアに行って遊んできたらいいよって言われたので、まだ掘ってないし全然やり足りない俺はムラムラ全開のまま初めてのヨーロッパでのクルージングゾーンに。部屋から出てロッカーに荷物を預け、ワクワクしながら廊下の奥へ。そのフロアには多くのビデオルームが廊下の両サイドにあり奥に深く回廊の様になっていた。その男達が沢山いる通路をハーネス、ケツ割れ、ブーツ姿で歩くというのはさすがの俺も初めてで恥ずかしさと緊張感があったが、すれ違う男達に"Wow!", "Nice!"などと言われ、すぐに何人かに誘われた。とりあえずそのまま一つのビデオルームに入ると、部屋の上の方のテレビでゲイビデオが20チャンネルくらい選べるしくみで、両側の部屋との間にでかいGlory Holeが空いていた。あちこちでビデオの声とは別にしゃぶっている音や、ケツを掘っている音などが聞こえ、キメているのにさらにアガりまくり。椅子に座るといきなり両側からデカいチンコがヌッと出てきた。なんでこの国の男はみんなチンコがデカいんだよって驚きながらも、早速片側のデカマラにしゃぶりつく。口いっぱいの太さの皮付きのデカマラのエロさに俺のチンコはビンビンダラダラ。夢中でしゃぶっていたら、隣の穴から腕が出てきて俺のケツをひっぱられ、そのままケツを突き出したら穴からけつの穴をペロペロと舐め始めた。あまりの気持ちよさとエロさにうめき声を出しながらデマからを必死でしゃぶった。隣のデカマラもしゃぶりたかったので、向きを変えて何度か交代でデカマラをしゃぶりながらケツを舐められていたが、突然固い太いチンコが俺のケツに入ってきた。あまりの変態なシチュエーションに興奮してうめき声を漏らしたが、その後は3度ほど交代で反対側の男にケツを掘られ、最初の男がうめき声とともに俺のケツに中出しをしたかと思ったら、しゃぶっていたデカマラがビクンとしたと同時に俺の口の中に大量のザーメンが噴射された。それぞれの男は”Thank you"と言って部屋を出て行ったが、同時にケツと口の中がザーメンでいっぱいになった俺は変態度が半端ないレベルだったのでそのままザーメンを飲み込み、ケツの穴にぶち込まれた二人目のザーメンもそのままキープしてビデオルームを出た。ますます変態度が上がり、ムラムラ最高潮の俺はそのまま廊下を一歩きしていたら、地下に続く階段が。ワクワクしながら階段を降りると、さらに広いクルージングゾーンが。大きなスクリーンでゲイビデオ放映している広間の左右に伸びる廊下は迷路のようなダークゾーンで、鉄格子と鎖などがぶら下がっているハードなエリア、ケツ掘りブランコルームやX字の形に4つの革ベルトが付いたSM?プレイルーム、ケツ掘りベンチや叉を開く医療用のベッドのようなベンチなど、いろいろなエリアが。既にやりまくっている奴らもいてあちこちで声が響いている。多くのムラムラした男達が獲物を探して歩き回っているが、俺の格好がハレンチだったのか、アジア人が珍しかったのか、暗い廊下では男達に声をかけまくられた。その、地下のクルージングエリアでのエロ体験についてはまた次回書きます(長文でちょっと疲れた)。自分がこんなにも変態だったことを改めて知ることになったエロい体験談はまた次回に。
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nmtn-kobi · 7 months ago
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「〇〇って、どう行ったらいいの?あ、□□に来てるよ。」
急なメッセージが届く。お!イケメン様が来てらっしゃる。
それやったら、△△から▽▽へ抜けたらいいで。
「OK!△△行って……曲がって……曲がって…はい!元の場所に戻った!」
いや、何してんねんw ほな、取り敢えず、☆☆で待っといて、今から行くわ。
しゃあないなぁという気持ちと、期せずして会えるという抑えきれない気持ちで、いそいそとそこへ向かう。そりゃあ、イケメン様と、またヤれるかもなんやしw
「よぉ!」
うわっ!既に赤い顔をしとるw
「どっか案内して」
相変わらず調子いいなぁ、ほな、こっちや。
そこは、比較的広く、クラブ仕様ということもあり、人が集まりやすい。
「へぇ~、まずここに来る、って感じなんでしょ?」
そやなぁ、時々、イベントも開催されてる。ってか、今回は?仕事?
「そう。いやぁ、今日は大変でさぁ…」
"そのイケメン誰w?"
悪友からメッセージが入る。同じ店にいるのか?取り敢えず、無視。
"どこの男?"
めんどくせぇ笑 ◎◎から来てる子やてw
"紹介して"
あとでなw
「大学の頃さぁ、結構いい金額もらえるバイトを紹介してもらえて、行ってみたらさぁ、そういうことで、びっくりしてさぁ」
え?さすが、イケメン様は、住む世界が違いますねw ほんまにそういう世界があるんやw
「気が進まなかった…」
やけど、2回目は、わかってて行ったんでしょ?(我ながら、意地悪だ)
「そりゃあ、大学生にとっては、ありがたい話じゃん。旅行代とかも出してくれた。」
悪びれる様子もない。まぁ、儲かるやろなw、顔面だけでなく、カラダも、持ち物も、やし。
~~~~~
「基本、大丈夫?」
その店でヤり終わった後にきかれる。
え?
「いや、仕事とかさ。」
なんかドキッとした。それがきっかけで、連絡をとるように…。
~~~~~
「あ~…そろそろ、移動しない?」
行く?ほな、チェックで!
と、その時、
"逃がさへんで~w"
悪友登場。こういう時は、ウザいなぁ笑
"はじめまして、こいつと仲良うしたってください"
お。お主、ええとこあるやん。またな~
「この前さぁ、店内に、今度ここで撮影します、参加者募集、みたいな掲示がしてあって、すげぇってなった。」
ロッカーで服をしまいながら、そんな話をする。相変わらず、いい持ち物してやがる♂
せっかく□□まで来たんやから、こんなところで話し込んでないで、一回りしてきぃや笑
「そうする♪」
ほんま調子ええな。ま、そこが魅力やったりするんやけどな。
普段通り、一通りの準備を済ませると、自分も上の階へ。ビデオが流れる部屋。赤いライトに照らされた空間。完全に暗いスペース。週末のせいか、いつもより集まっているようだ。好みの雄も多い。だが、やっぱり、奴に惹きつけられてしまう。
ええ男おった?そこに手を伸ばしながら尋ねる。
「ん~?」
そのまま、ブラックライトに照らされた個室へ引きずり込まれる。鍵を閉められる。頭を押さえつけられ。膝まづく。目の前に差し出される。デケェ…♂。うっとりしながら、先に舌を這わす。咥える。徐々に幹へと進んでゆく。一旦、喉奥まで銜え込む。絡ませながら、頭をゆっくり上下させる。うめぇ…。
「あぁ…気持ちぃ……たまんね……」
こっちこそ、その喘ぎ声がたまんね…あ…乳首あかんて。カラダがビクッてなり、思わず、しがみつく。一層、その動作に熱を込める。もっと気持ちよくなっていただきたい。
「おらっ!ケツ向けろ!」
四つん這いになり、自分で穴を拡げて見せる。
「すげぇな…」
そう言いながら、お互いの必要な部位に、ローションを塗り付ける。あぁ…もうすぐだと思うと、ぼぉーっとしてくる…お…あっ…あっ…ナマだ…あぁ…拡げられ…る……あ…デ…デケェ……おぉぉぉぉぉ………っ!!!グリン!!あぁ、今、亀頭が…こっからや…無言で挿し込んでくる…あぁぁぁぁぁ…………やべぇ……
「まだ、入るっしょ」
うわぁぁぁぁ………あ…………………なんか…力が…入ら………ね………
「お、たまんねぇ…トロトロじゃん…やっぱいいなぁ、この穴」
そう言いながら、じっくりねっとり、ナマデカマラを、抜き挿ししてくる。たまらず、腰を引こうとすると、
「てめ、逃げんなよ!」
両手を掴まれ、引き寄せられる。逃げられない……うが…あぁぁぁぁ…おぉぉぉぉぉ…奥がこじ開けられる……がっ…なんか、一段、奥に入っ………た……あ…………………………っっっっっ!
「あぁ、マジたまんねぇ………」
段々ストロークが速くなってくる…かと思えば、ゆったり撫でるような動きになり…また速く…ゆっくり…緩急を付けて出入りしている…
「そろそろ、出すぞ…おらっ…おらおらおらおら……あぁ…出る出る出る出る出る…………!!」
すげ…………ドクドク出ているのを感じる…めっちゃ出てる…あ…開く……………あ…俺もやべぇ…あ…出る…出…出る…………………!!
そのまま、背中から覆い被さられる。お互いハァハァなりながらも、ねっとりと、抜き挿しが止まらないばかりか、俺も、迎えに行ってしまう。そこに広がる白い光景を思い浮かべて、脳味噌まで犯されてる気分だ。漂い始めた種の香りが、そこを一層開かせる……ぐっ!
「まだ入るじゃん笑」
抜かないでください…
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showra93 · 1 year ago
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【アイナ・ジ・エンド】宝者~歌詞の意味を考察!磨かれて輝く大人への階段 | NON SEALD
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ak0gare · 2 months ago
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京都でよかったデートの記録 0412 6歳下の学生起業家と梅田でランチデート。なんでわたしと会おうと思ったんだろう?と思っていたら前の彼女が10歳以上年上だったとのことで合点、そしてとても好感度があがった。目が切れ長で歯並びが綺麗なところがとても好みだった。若いのに色気あるね、と言おうかと思ったけどわたしが言うと褒めているというより恫喝めく気がしないでもなくてやめた。起業してる人って頭よくてほれぼれするし、わたしの奇天烈な行動にも笑顔で聞き流してくれて、話が早くて助かる。 梅田から西梅田まで送ってもらった。 0414 清水五条の工房に行き、清水焼の器を買った。本当はマグカップだけでよかったのだけれど、どうしてもパスタ皿にひとめぼれして、すこし思い切った価格だったけれどこれも出会いだからと思って2つセットで買った。そしたら職人さんにとても感動されて「工房まで買いに来てくれたひと初めてなんです。嬉しいので一つなにかプレゼントします、なんでも」と言われ、恐縮して、追加で2つ茶碗をえらんで一つプレゼントにしてもらった。不恰好に膨らんだ厚い手が、さまざまな色に灼けていてとてもセクシーだった。蕎麦屋さんをいろいろ紹介してくれたが(一緒に行ってくれたらいいのに)と思っていた。 日が空いたけどやっぱり焼き物の職人さんかつ同世代の方と知り合う機会ないと思うから、蕎麦屋に誘ってみよう。蕎麦食べたらすぐ帰るから、って。 0418 「アンゼルム・キーファー:ソラリス展」を高橋君にとても勧められたので、絵を描く趣味があるという起業家を誘って2回目のデートをした。 わずかな隙間の窓から漏れる昼間の陽射しの力だけで照らされてぎしぎし鳴る木の廊下を歩く。暗く翳った部屋の中で、彫刻や巨大なアクリル画をゆっくり見て回った。 暑い日だったのでそのあとジェラートを食べた。地下鉄の階段を下りながら彼が振り返って「楽しかったです」と恥ずかしそうに告げてきたのが印象的だった。 0418夜 吉田寮のKG+の展示を見に行った際、別なイベントが食堂でやっており、たまたま話しかけられて親しくなった人が哲学専攻の博士5年生だった。東京が地元で、高校時代から生粋のドラマーらしい。小説の話をしたら「仕事しながらものつくりも並行してる人って本当にすごい」と言ってくれた。 院に進んだ時点で自分の人生は王道の、まっとうな人生からはずれている、と零していて、わずかに劣等感と矜持の両方を感じた。「自転車のサドル高すぎたから、今度直してあげるよ また寮来て」とLINEが来て、なんてかわいいデートの誘い方なんだろう、とそれだけでめろめろになった。 0421 シェアハウスを介して2度会った26歳の学部3年生から「もっと話してみたかったのでお茶しませんか」と直球のデートの誘いがあったのでよろこんで承諾してコーヒーショップヤマモトへ行った。 わたしのこと好きってコト⁉と思ったけどそういうことではなくて、単純に人間としてわたしに好奇心を寄せてくれたみたいでそっちの方がうれしいかもしれない。 とても綺麗な顔をしていて、わたしは好きじゃないけどめちゃ女の子からモテそうだなあと思ったらやはりそうだった。モテの弊害の話聞いて面白がる。波長があって、サンドイッチと1杯だけで3時間粘った。 3カ月後から東京へ引っ越すらしいので次は東京で会おうね、と言って別れた。 0421夜 桂離宮へ予約を取っていたのだが同行者飛んじゃったんだよねと熊野寮で船橋さんに愚痴った。「俺建築好きだし行きたいな」と言われたが、食堂で、本を読みながらごはんを食べているめがねの男の人がとてもセクシーで、どうしても目がいってしまい、彼が読んでいた本は「辞書で読むドイツ語」(何それ)で、好ましくてどうしようもなかった。 「彼は建築の学生だよ。学年は知らないな」と船橋さんが教えてくれた。「わたしあの人と桂離宮行こうと思う。ごはん食べながら本読むなんて、ありえないくらい貪欲だからわたしと気が合うよ」と宣言して、食べ終わった後彼の部屋に案内してもらった。「24日の16時に桂離宮に同行してくれませんか」とドアから出てきた途端いきなり要求した。とても緊張した。彼は突然の闖入者に戸惑いながらも面白がってくれて、「ゼミあるけど行きましょう」と言ってくれた。M1で、博士はヨーロッパで取る予定だそうだ。 「きみのコミュニケーションは気さくなんじゃなくてごり押しだよ」と高橋君に指摘されたが、本当にその通りだと思う。
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