#小野弥夢
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Lady Love (1981) by Hiromu Ono
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(舞台『魔法歌劇アルマギア~episode.0~』開幕!! - Tokyo Nowから)
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ある現役世界ランカーは、次のように証言する。「昭和のボクサーには破天荒な人が多く、高校まで不良で少年院に入って、そこから拳ひとつで成り上がる夢を抱く人がたくさんジムに来ました。井上選手の出現によって状況が変わった。彼に憧れる子たちは野球やサッカーと同じスポーツとしてとらえ、小さいころから技術を積んでいる。これじゃあ、町の不良たちは太刀打ちできませんよ」 実際、横浜光ジム(神奈川)の石井一太郎会長は「うちにも何人か(元不良が)入ってきましたが、そういう子に限って長続きしません。最近はアマチュア出身が増えて、ボクシング全体のレベルは上がっています。だから昔のように不良がやって来ても通用しなくなっていますね」と実情を語る。〝井上効果〟によって優秀なボクサーが増える一方で、不良上がりの少年が逆転人生を思い描いて入門するケースは減りつつあるようだ。
井上尚弥効果で〝不良上がりボクサー〟激減…影響力もモンスター級だった! | 東スポWEB
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「お化けの棲家」に登場したお化け。
1、骨女〔ほねおんな〕 鳥山石燕の「今昔画 図続百鬼』に骨だけ の女として描かれ、 【これは御伽ぼうこうに見えたる年ふる女の骸骨、牡丹の灯籠を携へ、人間の交をなせし形にして、もとは剪灯新話のうちに牡丹灯記とてあり】と記されている。石燕が描いた骨女 は、「伽婢子」「牡丹灯籠」に出てくる女つゆの亡霊、弥子(三遊亭円朝の「怪談牡丹灯 籠」ではお露にあたる)のことをいっている。これとは別物だと思うが、「東北怪談の旅」にも骨女という妖怪がある。 安永7年~8年(1778年~1779年)の青森に現れたもので、盆の晩、骸骨女がカタリカタリと音をたてて町中を歩いたという。この骨女は、生前は醜いといわれていたが、 死んでからの骸骨の容姿が優れているので、 人々に見せるために出歩くのだという。魚の骨をしゃぶることを好���、高僧に出会うと崩れ落ちてしまうという。 「鳥山石燕 画図百鬼夜行」高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 「東北怪談の旅」山田 野理夫
2、堀田様のお人形
以下の話が伝わっている。 「佐賀町に堀田様の下屋敷があって、うちの先祖はそこの出入りだったの。それで、先代のおばあさんが堀田様から“金太郎”の人形を拝領になって「赤ちゃん、赤ちゃん」といわれていたんだけど、この人形に魂が入っちゃって。関東大震災のとき、人形と一緒に逃げたら箱の中であちこちぶつけてこぶができたから、修復してもらうのに鼠屋っていう人形師に預けたんだけど少しすると修復されずに返ってきた。聞くと「夜になると人形が夜泣きしてまずいんです」と言われた。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
3、ハサミの付喪神(つくもがみ)
九十九神とも表記される。室町時代に描かれた「付喪神絵巻」には、「陰陽雑記云器物百年を経て化して精霊を得てよく人を訛かす、是を付喪神と号といへり」 という巻頭の文がある。 煤祓いで捨てられた器物が妖怪となり、物を粗末に扱う人間に対して仕返しをするという内容だ が、古来日本では、器物も歳月を経ると、怪しい能力を持つと考えられていた。 民俗資料にも擂り粉木(すりこぎ)や杓文字、枕や蒲団といった器物や道具が化けた話しがある。それらは付喪神とよばれていないが、基本的な考え方は「付喪神絵巻」にあるようなことと同じで あろう。 (吉川観方『絵画に見えたる妖怪』)
4、五徳猫(ごとくねこ) 五徳猫は鳥山石燕「画図百器徒然袋」に尾が2つに分かれた猫又の姿として描かれており、「七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者と言いしためしも あれば、この猫もいかなることをか忘れけんと、夢の中におもひぬ」とある。鳥山石燕「画図百器徒然袋」の解説によれば、その姿は室町期の伝・土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれた五徳猫を頭に 乗せた妖怪をモデルとし、内容は「徒然袋」にある「平家物語」の 作者といわれる信濃前司行長にまつわる話をもとにしているとある。行長は学識ある人物だったが、七徳の舞という、唐の太宗の武の七徳に基づく舞のうち、2つを忘れてしまったために、五徳の冠者のあ��名がつけられた。そのため、世に嫌気がさし、隠れて生活するようになったという。五徳猫はこのエピソードと、囲炉裏にある五徳(薬缶などを載せる台)を引っ掛けて創作された 妖怪なのであろう。ちなみに土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれている妖怪は、手には火吹き 竹を持っているが、猫の妖怪ではなさそうである。 ( 高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』)→鳥山石燕『百器徒然袋』より 「五徳猫」
5、のっぺらぼー 設置予定場所:梅の井 柳下 永代の辺りで人魂を見たという古老の話しです。その他にも、背中からおんぶされて、みたら三つ目 小僧だったり、渋沢倉庫の横の河岸の辺りでのっぺらぼーを見たという話しが残っています。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収) のっぺらぼーは、顔になにもない卵のような顔の妖怪。特に小泉八雲『怪談』にある、ムジナの話が良く知られている。ある男が東京赤坂の紀国坂で目鼻口のない女に出会い、驚き逃げて蕎麦 屋台の主人に話すと、その顔も同じだったという話。その顔も同じだったという話。
6、アマビエアマビエ 弘化3年(1846年) 4月中旬と記 された瓦版に書かれているもの。 肥後国(熊本県)の海中に毎夜光るものが あるので、ある役人が行ってみたところ、ア マビエと名乗る化け物が現れて、「当年より はやりやまいはや 6ヵ月は豊作となるが、もし流行病が流行ったら人々に私の写しを見せるように」といって、再び海中に没したという。この瓦版には、髪の毛が長く、くちばしを持った人魚のようなアマビエの姿が描かれ、肥後の役人が写したとある。 湯本豪一の「明治妖怪新聞」によれば、アマピエはアマピコのことではないかという。 アマピコは瓦版や絵入り新聞に見える妖怪で、 あま彦、天彦、天日子などと書かれる。件やクダ部、神社姫といった、病気や豊凶の予言をし、その絵姿を持っていれば難から逃れられるという妖怪とほぼ同じものといえる。 アマビコの記事を別の瓦版に写す際、間違 えてアマビエと記してしまったのだというのが湯本説である。 『明治妖怪新聞」湯本豪一「『妖怪展 現代に 蘇る百鬼夜行』川崎市市民ミュージアム編
7、かさばけ(傘お化け) 設置予定場所:多田屋の入口作品です。 一つ目あるいは、二つ目がついた傘から2本の腕が伸び、一本足でピョンピョン跳ねまわる傘の化け物とされる。よく知られた妖怪のわりには戯画などに見えるくらいで、実際に現れたなどの記録はないようである。(阿部主計『妖怪学入門』)歌川芳員「百種怪談妖物双六」に描 かれている傘の妖怪「一本足��
8、猫股(ねこまた) 猫股は化け猫で、尻尾が二股になるまで、齢を経た猫 で、さまざまな怪しいふるまいをすると恐れられた。人をあざむき、人を食らうともいわれる。飼い猫が年をとり、猫股になるため、猫を長く飼うもので はないとか、齢を経た飼い猫は家を離れて山に入り、猫股 になるなどと、各地に俗信がある。 このような猫の持つ妖力から、歌舞伎ではお騒動と化け猫をからめて「猫騒動もの」のジャンルがあり、
「岡崎の猫」「鍋島の猫」「有馬の猫」が三代化け猫とされる。
9、毛羽毛現(けうけげん) 設置予定場所:相模屋の庭 鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」に毛むくじゃらの妖怪として描かれた もので、 「毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふ か。或いは希有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなれば なりとぞ」とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陝西省陰県の西 獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため 山に逃げ込んだ。そのとき、谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと「列仙伝」にある。この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖 怪のようである。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』→鳥山石燕「今昔百鬼 拾遺」より「毛羽毛現」
10、河童(かっぱ) 設置予定場所:猪牙船 ◇ 河童(『耳袋』) 江戸時代、仙台藩の蔵屋敷に近い仙台堀には河童が出たと言われています。これは、子どもたちが、 なんの前触れもなく掘割におちてしまう事が続き探索したところ、泥の中から河童が出てきたというも のです。その河童は、仙台藩の人により塩漬けにして屋敷に保管したそうです。 ◇ 河童、深川で捕獲される「河童・川太郎図」/国立歴史民俗博物館蔵 深川木場で捕獲された河童。河童は川や沼を住処とする妖怪で、人を水中に引き込む等の悪事を働く 反面、水の恵みをもたらす霊力の持ち主として畏怖されていた ◇ 河童の伝説(『江戸深川情緒の研究』) 安永年間(1772~1781) 深川入船町であった話しです。ある男が水浴びをしていると、河童がその男 を捕えようとしました。しかし、男はとても強力だったので逆に河童を捕えて陸に引き上げ三十三間堂の前で殴り殺そうとしたところ、通りかかった人々が河童を助けました。それ以来、深川では河童が人 間を捕らなくなったといいます。→妖怪画で知られる鳥山石燕による河童
11、白容商〔しろうねり〕
鳥山石燕「画図百器 徒然袋」に描かれ、【白うるりは徒然のならいなるよし。この白うねりはふるき布巾のばけたるものなれども、外にならいもやはべると、夢のうちにおもひぬ】 と解説されている。白うるりとは、吉田兼好の『徒然草」第六十段に登場する、 芋頭(いもがしら)が異常に好きな坊主のあだ名である。 この白うるりという名前に倣って、布雑巾 の化けたものを白容裔(しろうねり)と名づけたといっているので、つまりは石燕の創作妖怪であろう。古い雑巾などが化けて人を襲う、などの説 明がされることがあるが、これは山田野理夫 の『東北怪談の旅』にある古雑巾の妖怪を白 容裔の話として使ったにすぎない。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編
12、轆轤首〔ろくろくび〕
抜け首、飛頭蛮とも つな いう。身体から首が完全に分離して活動する ものと、細紐のような首で身体と頭が繋がっているものの二形態があるようである。 日本の文献には江戸時代から多くみえはじ め、『古今百物語評判』『太平百物語』『新説 百物語」などの怪談集や、『甲子夜話』『耳 囊」「北窓瑣談」「蕉斎筆記』『閑田耕筆』と いった随筆の他、石燕の『画図百鬼夜行」に 代表される妖怪画にも多く描かれた。 一般的な轆轤首の話としては、夜中に首が 抜け出たところを誰かに目撃されたとする内 容がほとんどで、下働きの女や遊女、女房、 娘などと女性である場合が多い。 男の轆轤首は「蕉斎筆記』にみえる。 ある夜、増上寺の和尚の胸の辺りに人の 首が来たので、そのまま取って投げつけると、 どこかへいってしまった。翌朝、気分が悪いと訴えて寝ていた下総出 身の下働きの男が、昼過ぎに起き出して、和 尚に暇を乞うた。わけ その理由を問えば、「昨夜お部屋に首が参りませんでしたか」と妙なことを訊く。確か に来たと答えると、「私には抜け首の病があります。昨日、手水鉢に水を入れるのが遅い とお叱りを受けましたが、そんなにお叱りに なることもないのにと思っていると、 夜中に首が抜けてしまったのです」 といって、これ以上は奉公に差支えがあるからと里に帰って しまった。 下総国にはこの病が多いそうだと、 「蕉斎筆記』は記している。 轆轤首を飛頭蛮と表記する文献があるが、 これはもともと中国由来のものである。「和漢���才図会』では、『三才図会」「南方異 物誌」「太平広記」「搜神記』といった中国の 書籍を引いて、飛頭蛮が大闍波国(ジャワ) や嶺南(広東、広西、ベトナム)、竜城(熱 洞省朝陽県の西南の地)の西南に出没したことを述べている。昼間は人間と変わらないが、夜になると首 が分離し、耳を翼にして飛び回る。虫、蟹、 ミミズなどを捕食して、朝になると元通りの 身体になる。この種族は首の周囲に赤い糸のような傷跡がある、などの特徴を記している。中国南部や東南アジアには、古くから首だけの妖怪が伝わっており、マレーシアのポン ティアナやペナンガルなどは、現在でもその 存在が信じられている。 日本の轆轤首は、こうした中国、東南アジ アの妖怪がその原型になっているようである。 また、離魂病とでもいうのだろうか、睡眠中に魂が抜け出てしまう怪異譚がある。例えば「曽呂利物語」に「女の妄念迷い歩 <事」という話がある。ある女の魂が睡眠中に身体から抜け出て、 野外で鶏になったり女の首になったりしているところを旅人に目撃される。旅人は刀を抜いてその首を追いかけていく と、首はある家に入っていく。すると、その家から女房らしき声が聞こえ、 「ああ恐ろしい夢を見た。刀を抜いた男が追 いかけてきて、家まで逃げてきたところで目 が醒めた」などといっていたという話である。これの類話は現代の民俗資料にも見え、抜け出た魂は火の玉や首となって目撃されている。先に紹介した「蕉斎筆記』の男の轆轤首 も、これと同じように遊離する魂ということ で説明ができるだろう。 轆轤首という妖怪は、中国や東南アジア由 来の首の妖怪や、離魂病の怪異譚、見世物に 出た作りものの轆轤首などが影響しあって、 日本独自の妖怪となっていったようである。 【和漢三才図会』寺島良安編・島田勇雄・竹 島淳夫・樋口元巳訳注 『江戸怪談集(中)』 高田衛編/校注『妖異博物館』柴田宵曲 『随筆辞典奇談異聞編」柴田宵曲編 『日本 怪談集 妖怪篇』今野円輔編著 『大語園』巌谷小波編
13、加牟波理入道〔がんばりにゅうどう〕
雁婆梨入道、眼張入道とも書く。便所の妖怪。 鳥山石燕の「画図百鬼夜行」には、便所の台があるよう 脇で口から鳥を吐く入道姿の妖怪として描かれており、【大晦日の夜、厠にゆきて「がんばり入道郭公」と唱ふれば、妖怪を見さるよし、世俗のしる所也。もろこしにては厠 神名を郭登といへり。これ遊天飛騎大殺将軍 とて、人に禍福をあたふと云。郭登郭公同日 は龕のの談なるべし】と解説されている。 松浦静山の『甲子夜話」では雁婆梨入道という字を当て、厠でこの名を唱えると下から入道の頭が現れ、 その頭を取って左の袖に入れてまたとりだすと 頭は小判に変化するなどの記述がある。 「がんばり入道ホトトギス」と唱えると怪異 にあわないというのは、江戸時代にいわれた 俗信だが、この呪文はよい効果を生む(前述 ことわざわざわい ●小判を得る話を含め)場合と、禍をよぶ 場合があるようで、「諺苑」には、大晦日に この話を思い出せば不祥なりと書かれている。 また、石燕は郭公と書いてホトトギスと読ませているが、これは江戸時代では郭公とホト トギスが混同されていたことによる。 ホトトギスと便所との関係は中国由来のようで、「荊楚歲時記』にその記述が見える。 ホトトギスの初鳴きを一番最初に聞いたもの は別離することになるとか、その声を真似すると吐血するなどといったことが記されており、厠に入ってこの声を聞くと、不祥事が起 こるとある。これを避けるには、犬の声を出 して答えればよいとあるが、なぜかこの部分 だけは日本では広まらなかったようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『江戸文学俗信辞典』 石川一郎編『史実と伝説の間」李家正文
14、三つ目小僧
顔に三つの目を持つ童子姿の妖怪。 長野県東筑摩郡教育委員会による調査資料に名は見られるが、資料中には名前があるのみ で解説は無く、どのような妖怪かは詳細に語られていない。 東京の下谷にあった高厳寺という寺では、タヌキが三つ目小僧に化けて現れたという。このタヌ キは本来、百年以上前の修行熱心な和尚が境内に住まわせて寵愛していたために寺に住みついたものだが、それ以来、寺を汚したり荒らしたりする者に対しては妖怪となって現れるようになり、体の大きさを変えたり提灯を明滅させて人を脅したり、人を溝に放り込んだりしたので、人はこれ を高厳寺小僧と呼んで恐れたという。困った寺は、このタヌキを小僧稲荷として境内に祀った。この寺は現存せず、小僧稲荷は巣鴨町に移転している。 また、本所七不思議の一つ・置行堀の近くに住んでいたタヌキが三つ目小僧に化けて人を脅したという言い伝えもある。日野巌・日野綏彦 著「日本妖怪変化語彙」、村上健司校訂 編『動物妖怪譚』 下、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年、301頁。 佐藤隆三『江戸伝説』坂本書店、1926年、79-81頁。 『江戸伝説』、147-148頁。
15、双頭の蛇 設置予定場所:水茶屋 「兎園小説」には、「両頭蛇」として以下の内容が著してある。 「文政7年(1824)11月24日、本所竪川通りの町方掛り浚場所で、卯之助という男性 が両頭の蛇を捕まえた。長さは3尺あったという。」
文政7年(1824)11月24日、一の橋より二十町程東よりの川(竪川、現墨田区)で、三尺程の 「両頭之蛇」がかかったと言う話です。詳細な図解が示されています。 (曲亭馬琴「兎園小説」所収『兎園小説』(屋代弘賢編『弘賢随筆』所収) 滝沢馬琴他編 文政8年(1825) 国立公文書館蔵
16、深川心行寺の泣き茶釜
文福茶釜は「狸」が茶釜に化けて、和尚に恩返しをする昔話でよく知られています。群馬県館林の茂 林寺の話が有名ですが、深川2丁目の心行寺にも文福茶釜が存在したといいます。『新撰東京名所図会』 の心行寺の記述には「什宝には、狩野春湖筆涅槃像一幅 ―及び文福茶釜(泣茶釜と称す)とあり」 とあります。また、小説家の泉鏡花『深川浅景』の中で、この茶釜を紹介しています。残念ながら、関 東大震災(1923年)で泣茶釜は、他の什物とともに焼失してしまい、文福茶釜(泣き茶釜)という狸が 化けたという同名が残るのみです。鳥山石燕「今昔百鬼拾遺」には、館林の茂森寺(もりんじ)に伝わる茶釜の話があります。いくら湯を 汲んでも尽きず、福を分け与える釜といわれています。 【主な参考資料】村上健司 編著/水木しげる 画『日本妖怪大辞典』(角川出版)
17、家鳴(やなり) 設置予定場所:大吉、松次郎の家の下) 家鳴りは鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に描かれたものだが、(石燕は鳴屋と表記)、とくに解説はつけられて いない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の 「画図百鬼夜行」では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。 昔は何でもないのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのような妖怪のしわざだと考えたようである。小泉八雲は「化け物の歌」の中で、「ヤナリといふ語の・・・それは地震中、家屋の震動 する音を意味するとだけ我々に語って・・・その薄気 味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語 はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居た もので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また) ヤナ リと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る 家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像してゐたものである」と延べ、「狂歌百物語」に記載された「床の間に活けし立ち木も倒れけりやなりに山の動く掛軸」という歌を紹介している。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』、『小泉八雲全集』第7巻)
18、しょうけら 設置予定場所:おしづの家の屋根 鳥山石燕「画図百鬼夜行」に、天井の明かり取り窓を覗く妖怪として描かれているもの。石燕による解説はないが、 ショウケラは庚申(こうしん) 信仰に関係したものといわれる。 庚申信仰は道教の三尸(さんし)説がもとにあるといわ れ、60日ごとに巡ってくる庚申の夜に、寝ている人間の身 体から三尸虫(頭と胸、臍の下にいるとされる)が抜け出し、天に昇って天帝にその人の罪科を告げる。この報告により天帝は人の命を奪うと信じられ、対策とし て、庚申の日は眠らずに夜を明かし、三尸虫を体外に出さ ないようにした。また、これによる害を防ぐために「ショウケラはわたとてまたか我宿へねぬぞねたかぞねたかぞ ねぬば」との呪文も伝わっている。 石燕の描いたショウケラは、この庚申の日に現れる鬼、ということがいえるようである。
19、蔵の大足
御手洗主計という旗本の屋敷に現れた、長さ3尺程(約9m)の大足。(「やまと新聞」明治20年4月29日より)
20、お岩ちょうちん
四世鶴屋南北の代表作である「東海道四谷怪談」のお岩 を、葛飾北斎は「百物語シリーズ」の中で破れ提灯にお岩が 宿る斬新な構図で描いている。北斎は同シリーズで、当時の 怪談話のもう一人のヒロインである「番町皿屋敷のお菊」も描 く。「東海道四谷怪談」は、四世南北が暮らし、没した深川を舞台にした生世話物(きぜわもの)の最高傑作。文政8年(1825) 7月中村座初演。深川に住んだ七代目市川團十郎が民谷伊 右衛門を、三代目尾上菊五郎がお岩を演じた。そのストーリーは当時評判だった実話を南北が取材して描 いている。男女が戸板にくくられて神田川に流された話、また 砂村隠亡堀に流れついた心中物の話など。「砂村隠亡堀の場」、「深川三角屋敷の場」など、「四谷怪 談」の中で深川は重要な舞台として登場する。
21、管狐(くだぎつね) 長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東 南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小動物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地でいわれることで、これは管 狐を使って他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は 大食漢で、しかも75匹にも増えるのでやがては食いつぶされるといわれている。 同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が勝手に行動して金品を集 めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山 (きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏は それを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。 管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていることを悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の 命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を 使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、いったん竹筒から抜け出た狐を再び元に 戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、飼い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令する者がいないので、人に憑くことはないという。 (石塚尊俊『日本の憑きもの』、桜井徳太郎編『民間信仰辞典』、金子準二編著『日本狐憑史資料 集成』)
22、かいなで 設置予定場所: 長屋の厠 京都府でいう妖怪。カイナゼともいう。節分の夜に便所へ行くとカイナデに撫でられるといい、これを避けるには、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文を唱えればよいという。 昭和17年(1942年)頃の大阪市立木川小学校では、女子便所に入ると、どこからともなく「赤い 紙やろか、白い紙やろか」と声が聞こえてくる。返事をしなければ何事もないが、返事をすると、尻を舐められたり撫でられたりするという怪談があったという。いわゆる学校の怪談というものだが、 類話は各地に見られる。カイナデのような家庭内でいわれた怪異が、学校という公共の場に持ち込まれたものと思われる。普通は夜の学校の便所を使うことはないだろうから、節分の夜という条件が消失してしまったのだろう。 しかし、この節分の夜ということは、実に重要なキーワードなのである。節分の夜とは、古くは��越しの意味があり、年越しに便所神を祭るという風習は各地に見ることができる。その起源は中国に求められるようで、中国には、紫姑神(しこじん)という便所神の由来を説く次のような伝説がある。 寿陽県の李景という県知事が、何媚(かび) (何麗卿(かれいきょう)とも)という女性を迎えたが、 本妻がそれを妬み、旧暦正月 15 日に便所で何媚を殺害した。やがて便所で怪異が起こるようになり、それをきっかけに本妻の犯行が明るみに出た。後に、何媚を哀れんだ人々は、正月に何媚を便所の神として祭祀するようになったという(この紫姑神は日本の便所神だけではなく、花子さんや紫婆(むらさきばばあ)などの学校の怪談に登場する妖怪にも影響を与えている。) 紫姑神だけを日本の便所神のルーツとするのは安易だが、影響を受けていることは確かであろう。このような便所神祭祀の意味が忘れられ、その記憶の断片化が進むと、カイナデのような妖怪が生まれてくるようである。 新潟県柏崎では、大晦日に便所神の祭りを行うが、便所に上げた灯明がともっている間は決して便所に入ってはいけないといわれる。このケースは便所神に対する信仰がまだ生きているが、便所神の存在が忘れられた例が山田野理夫『怪談の世界』に見える。同書では、便所の中で「神くれ神くれ」と女の声がしたときは、理由は分からなくとも「正月までまだ遠い」と答えればよいという。便所神は正月に祀るものという断片的記憶が、妖怪として伝えられたものといえる。また、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文も、便所神の祭りの際に行われた行為の名残を伝えて いる。便所神の祭りで紙製の人形を供える土地は多く、茨城県真壁郡では青と赤、あるいは白と赤の 男女の紙人形を便所に供えるという。つまり、カイナデの怪異に遭遇しないために「赤い紙やろう か、白い紙やろうか」と唱えるのは、この供え物を意味していると思われるのである。本来は神様に供えるという行為なのに、「赤とか白の紙をやるから、怪しいふるまいをするなよ」というように変化してしまったのではないだろうか。さらに、学校の怪談で語られる便所の怪異では、妖怪化した便所神のほうから、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」とか「青い紙やろうか、赤い紙やろうか」というようになり、より妖怪化が進ん でいったようである。こうしてみると、近年の小学生は古い信仰の断片を口コミで伝え残しているともいえる。 島根県出雲の佐太神社や出雲大社では、出雲に集まった神々を送り出す神事をカラサデという が、氏子がこの日の夜に便所に入ると、カラサデ婆あるいはカラサデ爺に尻を撫でられるという伝 承がある。このカラサデ婆というものがどのようなものか詳細は不明だが、カイナデと何か関係があるのかもしれない。 (民俗学研究所編『綜合日本民俗語彙』、大塚民俗学会編『日本民俗学事典』、『民間伝承』通巻 173号(川端豊彦「厠神とタカガミと」)ほか)
23、木まくら 展示予定場所:政助の布団の上 江東区富岡にあった三十三間堂の側の家に住んだ医師が病気になり、元凶を探した所 黒く汚れた木枕が出た。その枕を焼くと、死体を焼く匂いがして、人を焼くのと同じ時間がかかったという。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
24、油赤子〔あぶらあかご〕鳥山石燕の『今昔 画図続百鬼』に描かれた妖怪。【近江国大津 の八町に、玉のごとくの火飛行する事あり。土人云「むかし志賀の里に油うるものあり。 夜毎に大津辻の地蔵の油をぬすみけるが、その者死て魂魄炎となりて、今に迷いの火となれる」とぞ。しからば油をなむる赤子は此ものの再生せしにや】と記されている。 石燕が引いている【むかし志賀(滋賀) の】の部分は、「諸国里人談』や『本朝故事 因縁集」にある油盗みの火のことである。油盗みの火とは、昔、夜毎に大津辻の地蔵 の油を盗んで売っていた油売りがいたが、死 後は火の玉となり、近江大津(滋賀県大津 市)の八町を縦横に飛行してまわったという もの。石燕はこの怪火をヒントに、油を嘗める赤ん坊を創作したようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『一冊で日本怪異文学 100冊を読む」檜谷昭彦監修『日本随筆大成編集部編
























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物語の熱狂を体現する総勢10名の新キャスト解禁!
塚本晋也、中村蒼、瀧内公美、栄莉弥、尚玄、ピエール瀧、木幡竜、奥野瑛太、村田秀亮、デリック・ドーバー。 新キャスト10名のたぎる想いと共に劇中のキャラクター画像を一挙解禁!

〈COMMENT〉 【塚本晋也】徳尚(とくしょう)役:コザ署の刑事でグスクの相棒 すべてのシーンが圧巻の特大スケールで驚きました。徳尚という役を通し、沖縄のこと、日本のこと、たくさんのことをあらためて見つめる大事な機会になりました。映画が放つ強いメッセージが皆様に届くことを願っています。 【中村蒼】小松役:米軍の高官アーヴィンの通訳 戦後の沖縄という最も過酷な現実に置かれ、歴史に声を奪われた登場人物の怒り、友情、絶望、希望が描かれておりそんな今作にとても心打たれました。画面からすごいエネルギーがひしひしと伝わってきました。 私が演じた小松は普段は淡々と通訳の仕事をこなし穏やかで理知的な人間ですが物語が進むにつれてそれだけではない別の一面も持ち合わせています。 私は、彼が冷徹で計算高い男なのか、理想と現実で板挟みになり苦悩する男なのか、それとも沖縄を思うが故に独自のやり方で尽力した人物なのかは観た皆さんがどう思うのかとても楽しみにしている所です。 【瀧内公美】チバナ役:ヤマコが慕うAサインバーの女給 いまも続いている"沖縄の現実"というものを内地の人間は見つめざるを得ない。 沖縄に出向き、戦争の話をしてくれたおばぁたち。 コザにある映画館シアタードーナツで見せていただいたドキュメンタリー映画「モトシンカカランヌー」。アケミさんが唄っていた十九の春。 沖縄で過ごした時間はわたしの心にいまも生き続けています。 ものがたりでもあり、フィクションであるにも関わらず、沖縄史にどうしても気持ちが向き、ここに生きている"人間たちが""魂が"あったんだ、と叫ばざるを得ませんでした。 伝えたいことは山ほどある。映画では語りきれないほどの想いがそこにはあります。 この作品に協力してくださった沖縄のみなさんに心から感謝しております。 エンドロールをご覧になってみなさまがどう感じてくださるのか、沖縄に出向いた際はひめゆりの塔で手を合わせていただけることを切に願います。 【栄莉弥】ウタ役:物語のカギを握る謎に包まれた孤児 大友監督が導く「宝島」の世界、僕はカメラの前で芝居をすること自体がほぼ初めての経験でした。撮影中は様々な感情が入り混じり、緊張で硬まって��まう事もありましたが、監督から「ここにいる以上は、同じ土俵に立っているのだから自信を持ってやっておいで」と仰っていただき、その言葉をパワーに変え、キャストの先輩方やスタッフの皆さんに背中を借りる気持ちで日々挑戦でした。 撮影の合間には、ひめゆりの塔や、ガマ、美しい海、荒崎海岸にも足を運びました。 沖縄の神秘と、そこに確かにある悲惨な歴史、そしてそれを乗り越えてきた琉球の方々の魂の力強さを感じ、心が震える思いでした。 激動の戦後沖縄を生き抜いたたくさんの命を、肌で感じていただける作品になっています。 ぜひ多くの方に劇場へ足を運んでいただきたい気持ちでいっぱいです。 【尚玄】タイラ役:レイの刑務所仲間で民族運動家 アメリカ統治下にあった沖縄の激動の時代。彼らが命を懸けて守ろうとしたのは、島のかけがえのない『宝』だった。理不尽な現実は、今もなお形を変えて続いている。民意とは何か、そして誰のための本土復帰だったのか――その問いは決して過去のものではない。沖縄と真摯に向き合ってきた大友啓史監督だからこそ実現できた意欲作。沖縄出身の俳優として、この作品に参加できたことを光栄に思う。 【ピエール瀧】喜舎場(きしゃば)役:コザ派のヤクザでレイの親分 久しぶりに大友監督の現場に参加させていただきました。相変わらずのエネルギッシュな現場で、何よりも監督が楽しそうにされている姿に触れてこちらも嬉しくなりました。 【木幡竜】ダニー岸役:ある事件を探るためグスクに近づくCIA要員 沖縄という戦後の戦場に焦点を当てて、グスク、ヤマコ、レイという幼馴染たちがそれぞれの人生を歩みオンちゃんという彼らにとっての英雄を探す物語です。国の過去と向き合う覚悟。人間の尊厳、自由への渇望が詰まったこの小説を読んだ時、どこに僕の役があるのだろう。どの役ならこの映画に貢献できるのだろうと感じておりました。 大友監督から頂いた役はダニー岸。映画唯一と言っていい悪役は、小説ではかなりのサイコパスな役です。しかし、小説と実写映画では少しこの役の意味合いは違いました。監督といろいろな意見交換をしながら撮影に挑みました。 試写会で映画『宝島』を観た時、全ての役が、キャラクターが、個性が、映画の中に息づいていました。その中にダニー岸も居て、すごい作品の一部になれていると感じました。 この映画は是非、映画館で見ていただきたいです。 【奥野瑛太】謝花(じゃはな)ジョー役:密貿易団クブラのリーダー 撮影休みの金曜日の夜、賑やかなコザゲート通りで1人酔い潰れてい���した。異国の雰囲気漂う通りで寝転んでいると、路面店からは終始洋楽のカラオケの音が鳴り響いていました。咆哮にちかい歌声にしばし身体を預け、 酔いがおさまってきたところでふらふらと路地を散歩しました。先ほどの景色とうってかわり地元の若い人達がやっている飲み屋さんが立ち並んでいました。 どこからともなく聞き馴染みある沖縄のJ-POPのカラオケの音が聞こえ、今度は地元愛の滲む平和的な若者の声に残りの酔いを任せました。 通り一つはさむだけでまるで違う国に来たかのように錯覚してしまう情景に、外部から来ておこがましいの百も承知ですが、「これが沖縄なのか」と、その複雑さと歴史にただただ呆然と酔っ払いました。
【村田秀亮】辺土名(へんとな)役:鼻の曲がったコザ派のヤクザ どんだけ涙が出てくるねんってくらい泣いてた… 胸が熱くて苦しくて痛くて…涙が止まらなかった。 戦争は終わったはずなのに沖縄では何も終わっていなかったあの時代 自分達の本来の島を取り戻したくて護りたくて命を懸けて立ち上がる若者たちの姿は、泥臭くて尊い。 これはただの物語でも映画でもないよ。 人間が生きることそのものにぶつかっていくリアルな叫び! 生きてる以上前に進まないと損やもんな よし、明日も生きていこ! 今世紀絶対観て欲しい一本です。 【デリック・ドーバー】アーヴィン・マーシャル役:グスクとチームを組む米軍の高官 『宝島』は私にとって特別な作品であり、日本映画界にとっても大きな意義を持つ挑戦だと感じています。大友啓史監督の情熱が、視聴者だけでなく、多くの業界関係者にも共感と希望を届けてくれることを願っています。 この物語は観る人に問いを投げかけ、考える力を引き出す深い作品です。激動の時代だからこそ、こうした普遍的な物語がいっそう求められていると感じます。 日本の文化と映画は、私の人生とキャリアに大きな影響を与えてくれました。この作品に関わり、尊敬する監督や仲間と共に創り上げられたことを心から誇りに思います。 〈STORY〉 ある夜、一人の英雄が消えた。アメリカ統治下の沖縄で、自由を求め駆け抜けた若者たちの友情と葛藤を描く感動超大作。 英雄はなぜ消えたのか?幼馴染3人が20年後にたどり着いた真実とはー。 沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。 やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出すー。 消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とはー。
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八篇 下 その三
大阪にやってきた弥次郎兵衛と北八。 河内屋の亭主、四郎兵衛が、仲をとりもって、 さらに、観光を続けることとなる。
それを知らずにかの親父は、一人で先に歩いてしまった。 「いまいましい親父だ。 俺たちに糞の値段を聞いても、何がわかるものだ。気のきかねえやつだ。」 と言いながら歩いていくと、さっきの親父が道端に座り込んで待っている。 北八が、めざとくそれをみつけると、 「ええ、情けねえ。あそこにまた待ってやがる。」 「さあさあ、きなせえ。お前さんがた、道がしれないだろう。 さあさあ、いっしょにいてごんせ。 さっき、ちらっとみえたが、あこで小便してじゃあったじゃろ。 お江戸じゃあないに、みなそのあたりにしてじゃそうな。 もったいないこといの。 お前さんがたは、一日に何回くらい小便してじゃぞいな。」 「そりゃあ、三度する日もありゃ、四、五回することもある。 これときまっているわけじゃない。」 「太うでるか、細うでるかいの。」 「ええい、お前も、いろいろなことを聞くもんだ。 俺などは、そんなでもねえが、 この男のはしゃあしゃあと、滝が落ちるようにでるわ。」 「ああ、そりゃ、肥料にすると、ようきくじゃあろに。おしいことしてじゃ。」 「ちと急いで、行こうじゃねえか。北八。おや、お前何をする。」 と、弥次郎兵衛のそでを引いたのをとがめられて、北八は小声で、 「あれ、見ねえ。糞だめのなかに銀のかんざしのあたまが見える。」 弥次郎兵衛も、それに気が付いた。 でも親父は、まだ気が付いていないようだ。
弥次郎兵衛は親父と話しながら歩いていくと、後ろのほうで北八は拾った竹きれで話の夢中になっている親父と弥次郎兵衛の隙を見て、おやじの抱えている桶の中のかんざしをはさんでやろうとしていた。 すると肥取りの親父がやっとこさと右肩から左の方に肥溜めの位置を換えようとして、北八の持っていた竹の切れを跳ね飛ばしてしまった。 それが弥次郎兵衛や北八に、肥を跳ね飛ばしてしまった。 「ええい、汚いことになった。」 鼻紙を出してふく。 それを見ていた親父は、肥溜めのなかにかんざしを見つけ 「こりゃ何じゃいな。」 とあたまをつ��みて、ちょいと引き上げて見れば、すごく立派にみえるかんざしである。
「こりゃ、えいものじゃ。 大方、便所の落とした物じゃあろぞい。孫娘の土産じゃ。 どれ、お先にいこわい。ゆるりと後からついてきなせえ。」 となんとなく浮き足立ってさっさと歩いていってしまう。 「ええ、失敗した。」 北八が悔しがっているのを、弥次郎兵衛が、 「ああ、お前は、ろくなことをしねえ。なんだか体中が臭くなってきた。 やっぱり今の親父めと連れ立っていったからだ。」 と、小言を言いながら歩いて行くとはやくも天王寺の西門に着いた。
ここで、佐平次が後から追いついてきた。 「やれやれ、しんど。やっとの事で、追いついた。 これ見なされ。この鳥居の額は小野の道風のかいたのじゃといな。」 と佐平次は、一息つくと、説明をしだした。 「なるおど、はなしにきいていやしたが、こりゃ何だか全然わからねえ。」
唐めきて 見ゆる文字に しられけり おののとうふの お筆なりとは
もっともこの四天王寺は上宮太子の御草創にて由来は太子伝記にくわしく見られ、まことに日ノ本最上の霊場にして堂塔の荘厳さは改めていうこともない。
何となく こころはうちやう 天王寺 われをわするる ありがたさには
御境内の広大さは、筆舌にも尽くしがたい。 大雑把に順俳してここでも、いろいろあったが、略すことにしてそれより、安部街道にでると、道すがら畑うつ男の歌が聞こえてきた。 「坊様よお~、大ぼんよお~、 ちょいちょいと、めさるまいかいの~、この大ぼんよお~。」
弥次郎兵衛は、ふと声をかけてみた。 「とっさん、精が出やすの。今、何時だ。」 「ああ、きのうの今時分じゃろぞいな。」 「はは、お定まりのしゃれをいうわ。 ところで北八、煙草でも吸おうじゃねえか。火をうちねえ。」 むっとしながら、そう言うと、 「向こうで、乞食が呑んでいるから、吸い付けさせてもらいなせえ。 しかも女の乞食だ。」 と北八が目ざとく見つけて言うと、 「汚ねえ。」 「なにいってるんだ。このきせるで吸付けるのに、どうしてきたねえんだ。 どれどれ俺が、借りてやろう。これ、火をひとつかさっし。」
北八が、その二十一、二の女乞食に近寄ると、 「はい。いんま、つい消しましたさかい、ちょっとうってあげましょうかな。」 と、言ってきた。 「いや、うつくらいならこっちにもある。」 「そしたら、お前さん、ひとつうっておかしなされ。」 「いい事をいう。おい、弥次さん。 みなせえ。乞食にしておくには、おしい器量だ。」 と北八が言う。 弥次郎兵衛は、北八がいうので、 「ほんに、なかなかいい代物だ。これお前。男がいるか。」 「はい、亭主には去年わかれましたわいな。」 「そんなら、又、新しい男でも見つければいいものを。」 「さよじゃわいな、この間も世話やいて��ゃ、お方があってな。 その男はえい男で、年中はだかで同じ乞食じゃが稼ぎ上手くて、一生食わせたやるといわれたのじゃが同じ乞食で、肝心のうちがないてて、ようさんじませんわいな。」
弥次郎兵衛が、 「それなら俺がいい所へ世話をしてやろう。ほれ、この男はどうだ。」 と北八を指差すので、 「おほほほ、あのお方の所へなら、わしゃどうぞいきたいわいな。」 「いやまて、俺も家がねえがいいか。でも、今、建築のさいちゅうだ。 出来上がったなら呼やしょう。」 「そりゃ、どこに建ててじゃえ。」 「いや、地名は何という所かしらねえがここへくる道すがら、橋を作っているとことがあった。 あれが出来たら、その橋の下で祝言しょう。」 「そしたら私も、新しい菰など貰うて、着るものの支度しよわいな。」 「どれ、結納に一文やろうか、ははは、 おれが乞食だとお前を女房にするものを。残念残念。」 「はて、お前さんは、私らの仲間じゃないかえ。」 「しれたことよ。俺は、正直で真面目なお町人さまだ。」 「私はまたそないにあかじみた、しゅんだなりしてじゃさかい私らの仲間かと思うたわいな。」 「ええ、いまいましいことを言う。」 「ははは、そのお見立ては、まんざらでもない。さあ、お出んかいな。」 と佐平次が、先をうながす。
それより住吉街道に出ると、老若男女がごちゃごちゃとこの御神にあゆみをはこぶ。 道すがらの賑やかさは、ひきもきらない。
ここに大臣風の男がたいこ餅らしき男を連れて歩いていたが、だんご屋のかどで立どまるとおのおの団子屋で、ひとくしずつ求めて、団子の串をくわえている。 この大仁は、名を河太郎という。 「これ、ばあさまや。わしゃ団子より外に、買いたいものがる。 売ってくれんか。」 と呼びかけられた団小屋の婆は、 「はいはい、何なと、買うておくれなされ。」 と上機嫌でいう。 「そしたらこの角に立ててある障子を一枚売って下んせ。これやろわいの。」 と財布から金を出してやると、ばばはきもをつぶし呆れた顔をしている。
河太郎は自分でその障子を外してしまうと、太鼓もちも驚き、 「これは旦那。こないな破れ障子、金一枚とはえらい高い数珠じゃわいな。 しかしこれには、なんぞ裏がおありになるんでござりましょうな。」 「ああこれか。わしゃ日向を歩くとのぼせて悪いさかい、これ久助、この障子を持ってこんかい。 こりゃ、そちにも一歩やるわ。そのかわり、住吉までこうたてにして持ってあるけ。 おお、そうじゃそうじゃ。」 と日傘の代わりに、障子をたてにもたせて歩こうというのだ。 この河太郎というは、浪花で評判の変わり者。 この様な事をするのが趣味のような男でその道では、有名な男である。
弥次郎兵衛と北八は、これを見てぎよっとし、 「いや、こいつはなかなか、おもしろい。」 「上方も、ばかにゃできない。��んだしゃれものがある。愉快愉快。」 と興味が湧いてきたので、この人たちの跡をついてあるくと、一里も行かないうちに先を行く大臣の河太郎が、 「いや、障子も少しうっとしうなったわいな。」 「ちと開けましょかいな。お庭は、ひろい。泉水は御前崎、淡路島が、築山とは、えらいもんでござりますわいな。」 「久助もうその障子は、もう、ほってしまえ。」 「もうよござりますかいな。」 「おけおけ。」 と河太郎がいうので、障子を道のかたわらへ、ほうり出して行く。
つづく。
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星辰選集
花鳥誌 令和6年1月号

令和5年10月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
黒潮に挑む担ぎ手荒神輿 鈴木 経彦 浜木綿やむかし離宮に海展け 岡田 順子 早苗揺る静かな音を見てゐたり 飯川 三無 カシニョール架けてけだるき夏館 古賀 睦子 夏空の螺旋階段恋ひめやも 馬場 省吾 酔芙蓉明治の父はあそび好き 坂井 令子 茉莉花の別れ際こそ濃く匂ふ 渡辺 美穂 うつし世のものみな歪み金魚玉 天野 かおり
さよならと言へば泣く子のソーダ水 野口 孝子 ふと思ふ椿に匂ひありとせば 村上 雪 黒染の女が二人濃紫陽花 鮫島 成子 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 藤枝 昌文 蜉蝣の舞ふ夢幻なるとことはへ 田中 惠介 梅雨の世を吸ひ込む位牌闇深し 小川 笙力 夏椿蕾は絹の艶をもち 西村 史子 紫陽花の毬の微笑み日を摑み 赤川 誓城
本性の抜けて絡める蛇の衣 内田 たけし ラムネ飲むからから過去を回しつつ 伊藤 ひとみ 喝采か蓮の葉奔る雨の音 松本 洋子 鉄条網梅雨の蝶さへ寄せつけず 栗原 和子 夜濯は海月と戯るるやうに 佐伯 緋路 化け物は時給もらつてソーダ水 村山 弥生 顔の無きマネキン担ぎ片陰へ 上嶋 眞理子 夕焼の残しゆくもの染めてをり 四宮 慶月
黒南風や東京都下に十一島 加納 佑天 写真展昭和の子らの目の涼し 丹羽 雅春 進化する水鉄砲の射程距離 加藤 清美 捨鉢な女草矢を放ちけり 上嶋 昭子 香水の澱む深夜のエレベータ 関 とし江 眦をひからせ天道虫を掌に 佐藤 ゆう子 憧れの牧野図鑑や梅雨晴間 岩原 磁利 夢さめてサマードレスの人通る 一倉 小鳥
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2018-01 南青山マンダラ

01. jan. 2018 program MANDRL w MINA 02/feb. ADYA ICED のラ ブ情報を 先 からせ!! Gicket info, TEL 03(5474)0411 www.mandala.gr.jp 東北・関東大震災におきましては、被災者の方々に謹んでお見舞い申し上げます。当店では皆様の安全を最優先して営業致します。また、収益の一部を義援金として被災地へ寄付させて頂きます。 Closed 今年もよろしくお願いいたします。 (mon) <LOVEの今日ここ東京にいるという事> LOVE/渡辺俊美/番匠谷沙衣 開場:18:00 ¥4,320 開演:19:00 1ドリンク別) 前売びあ・?+・ローソン 瀬川サチカ(Vo,Pf/スミ★アヤコ(Vo,G) ¥2,800 <新春!歌詣で>サトウヒロコ(Vo,G,Pf)/谷 知佳(Vo,Pf) 開場:14:00 開演:14:30(1ドリンク8) (wed) LIVE 2018 "spectrum" 宮橋圭(Pf,Key) (サポート) 5場・18:30 ¥3,000 田洋一盛(G) 國領 隆行(Drs)大熊慧(B) 開?:19:30 +1ドリンク別 前売 店頭 中田 朝子(Vo.Pf.G)/南紗椰(Vo,Pf 葡売 店頭 ¥4,200 Numaco Trio 沼部ヒロ子(Pf) 2nd Anniversary Special Brent Nussey(B) スペシャルゲスト) 開場:18:30 ¥3,500 銘 盛通(Tp)小恵理紗(FIl) 開演:19:30(+1ドリンク別) 松ケ下宏之(Vo.Pf,G) BAND STYLE ONEMAN 開場:15:00 (wed) ?お正だよ全員集合? 開演:16:00月お年玉価格) 前売 店頭 ?2,500 開場:18:30) 渡部 正人(Drs) ミヤマ カヨコしげみ (fri) (Vo, Voice,etc.) (チンドン,Sax.etc.) “ミヤマ カヨコのすべて” <cD「スッカラカシフガン」発売記念> (スペシャルゲスト 開場:18:30 ¥3,800 ANFU(Pf) 開演:19:30 節売店頭 <新春!水野鈴菜(Vo.Pf/江里口 彩子(Vo.P/Black Symphony 開演:19:00(+1ドリンク8) 精売 店頭 羽仁(Vo.G,Pf LIVE 平野融(G)斎験麻実(Cho.G) 開場:18:00 ¥4,500 野口 千代子(Vo)<野口千代子発声メソッド発表記念ライブ> 開場:14:30 ゲスト 1st.・開演:15:00 ¥4,000 西本明(Pf) 2nd. 開場:19:00(1ドリンク別) 開演:19:00 (E3 店頭 太田光宏(G)鶴田もこ(PA Y3,000 奈央〈奈央 3rd ONEMAN LIVE〉 ¥3,500 開場:18:00 開演:19:00 (+1ドリンク別) 前売店頭 くはあとのおとvol.10>津惇(Vn)よしうらけんじ(Per) 開場:17:00 開演:18:00+1ドリンク8) (sat) Mark Akixa (Native American FI) 米澤粋夏(Vo) ●売店頭 阿部 壮<abesou presents「天地と一つ」> 開場:19:00 ¥3,200 開演:20:00、 前売店頭 ■宇井かおり(Vo)発養費918着の3(Naration) 開場:12:00 ¥4,000 ●売店頭 (birth) nozomi(Vo,Pf) , 松田 美穂(Vo)/阿部薫(Pr) 8場:19:00¥2,500 演:19:30(1ドリンク別 節売店頭 (sun) 0湯澤 幸一郎トークライブ『他言無用』 (ゲスト)別紙一ほか 開場:17:30 ¥4,000 開演:18:30 葡班 店頭 El Cielo 2020 (wed) ?4,000 桜井大士(Vn)佐藤有沙(Vc)金森 基(B)高木梢(Pf) 開場:18:30 開演:19:30 (+1ドリンク別) 葡光 店頭 開場:12:30 ¥4,500(1ドリンク別) (mon) 山木康世(o.Ag) Live Library 2018 し券¥8,000(2ドリンク別) 2nd. 開演:15:45 山田路子(篠笛、能管)の武者修行 vol.12<201LMe) 田中 さとこ(Pf) 開場:18:30 ¥3,500 天空遊夢 高木 てん(和太鼓) 開演:19:30(Iドリンク別) 前売店頭 質のおイタール感者たちとエールドクール」観他 開場:18:30¥4,000 (tue) 2017-2018 Marrin Marais Special Session 2018 村上惇中山真一 開演:19:30 (売店頭 (colors.) 谷口深雪(Pf,Vo) /シミズリエ(Pf,Vo) (fri) 若林充(ACc)&おかつりょうこ(Pf,Acc) 開場:18:30 ?2,500 0談:19:00Iドリンク別) 前売店頭 フランソワ・クープラン生誕350年」 渡辺玲子 project J “RISING SUN”AVg ¥2,500 小田朋美/キヲク座<キヲク鉄道の夜> ?3,000 開場:19:00 開演:19:30 (1ドリンク別) 前売 店頭?e+ <ジャポネ> 凍弥(尺八)ジャッキー池田(Key) 開場:19:00 開:19:30(Iドリング別) wed) 長谷川(和太鼓)高橋一生(和太鼓) 希売店頭 FUJI(Vo) MIZUKI(Vo.横笛)tom(G)TATSUYA(G)TR(B) イスモ・アランコ 開場:16:00 119.00ご招待制 音ノ葉 <ジャポネ> Salt(Key) S.B.T (Drs) 土屋 智明(和太鼓) 開場:19:00 Y2,500 (thu) 三宝会柳川立行(和太鼓舞)鈴木智也(和太鼓舞)堀越 唯人(和太鼓、笛) 開演:19:30 (ドリンク別) 穂売店頭 トリオ・de・平昌杏梨(PA) 武田朋子(歯)古立ケンジ(和太鼓) <ジャポネ> Mehter(メフテル)巻渕麻利子(Vn)高橋恭子(Pf)西片翠敬(和太鼓) 開場:19:00¥2,500 開演:19:30(Iドリンク別 中村龍史(Vo)やすらぎすぎる Live <Jii oneman Revue> 開場:18:00 Y3,900 開演:19:001ドリンク別) 前売店頭 mon) isleworks(アイルワークス)鈴木愛(Dance)江上羽和太鼓) 前? 店頭 成瀬統理(Vo) 千葉 岳洋(Pf)小美濃悠太(B)大場俊(Drs) さゆみん★たいらー(Vo)高橋 祐子(Vo)真行寺 恵里(Vo) Y4.000 AdrinkX) (fr) 鈴木 英俊(G)宮野 和也(B)河内肇(Key)田々井悟(Drs) 22池田 卓(Vo.三線) 場:18:00 Guest 倉富義(Sax)川寄淳一(Tp)高橋 一(G) 85 野崎一(P1)金川替也(6)<「能」発売記念ライブ> 1900 ¥4,200 /オーガスタ25周年 Special Acoustic Night) 23ガレージシャンソンショー¥) 開場-18:30 開演:19:30 Three Of Us- Y3,600 m<外苑前の客人(まろうど)?其の五?> drinkSD 杏子長澤 知之 松室 政哉 25 CooRie Acoustic Live 2018開場17806.4838 ¥6,480 サポート 山本 健太(Key)吉本ヒロ(Per) (Su)<15周年前祭「セツナポップに焦がされて!> Adrink XD ◆営業時間:開場・開演時間については各日スケジュールをご覧ください。 前売券の販売・お問い合わせは、PM4:00からPM10:00までです。 ライブ終了後はBar TimeとしてAM12:00まで営業しています。 ◆席には限りがありますので立ち見になる場合もございます。ご了承ください。 ◆当店での企画、催し物に関するご相談はお気軽にスタッフまでお問い合わせください。 ◆今後のライブスケジュール情報は、曼茶羅グループのWEB SITEでもご覧になれます。 南壽あさ子(リリース情報) 南壽あさ子?石川寛 2017/6./6(火)より Blu-ray+photo book セブンネットショッピングで 「ピクチャレスク」 限定発売中! 配倉限定シングル 勿忘草の待つ丘』 同時に配信中! www.nasuasaco.com 南青山MANDALA ◆ライブチャージ:特別に記してない場合ライブチャージにはラァーストドリンクが含まれています。東京都港区南青山3-2-2 MRビルB1 〒107-0062 TEL:03(5474)0411 www.mandala.gr.jp 千駄ケ谷1 南青山3丁目 青山通りフランフラン■ 東京メトロ リビエラ 外苑前駅 M兵八D兵 兵 (MRビルB1) 外苑西通り 「TA出口 西麻布!
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名古屋能楽堂の『三毛子』 愛知学院大学文学部准教授 吉田遼人
三毛子は猫である。夏目漱石『吾輩は猫である』に「この近辺で有名な美貌家」として登場するも、まもなく病に伏せり「早死」してしまう雌猫である。原作では薄命に生まれついたのに対し、この《ひとり文芸ミュージカル》における三毛子は、別の猫生を謳歌する。何しろここでは、二絃琴のお師匠と下女のフユ子(前者は平塚らいてうを、後者は与謝野晶子を彷彿とさせる)に拾われて以来、その女所帯の家で暮らしているのであったから。とはいえ、事はもう少し複雑な様相を呈する。なぜなら、彼女たちと過ごされるその年月は、どうやらすでに溺死したらしい三毛子がいまいちど現世で生き直す、そんな時間としても流れていたようだからである。
冒頭、みずからの死を理解できずにいる三毛子は、猫の神様との一連のやりとりも「変な夢」と片付け、取り合わない。以降、舞台は喜劇の趣をまといながら、小気味よく進行してゆくこととなる。ところが、終局では一転、この世から三毛子が「安心しておいとま」する段を迎えると、悲哀の情調が空間全体に染みわたる。亡き愛猫につけられていた首輪の鈴が寂しく音を立てるとき、観る者の心がひときわ揺り動かされるのは、そこに三毛子の魂鎮めを見届けられるためでもあろう。そうとすれば、《ひとり文芸ミュージカル》の『三毛子』はやはり能舞台での上演こそ似つかわしい。名古屋能楽堂での観劇は、まさに至福のひとときであった。
ところで、誰の眼にも明らかなとおり、『三毛子』は女たちのドラマとして仕立てられている。この点においても、〈吾輩〉と自称する雄猫をはじめ、珍野苦沙弥や迷亭らがにぎやかな原作との相違は著しい。ただし、こうした対照から、明治、大正という日本近代を生きた文豪の旧さを云々するような軽はずみは控えたい。漱石の文学世界において、女たちはひとえに抑圧されるばかりでなく、ときにしなやかに躍動しながら生きている。彼女たちのそのような姿、存在感もまた、『三毛子』の世界を支える一要素となっていたのではないか……そんな気がしてしまうのは、わたくしだけではないだろう。
いずれにしても、原作の『吾輩は猫である』、あるいは他の漱石作品を知っていると、『三毛子』から引き出せることはずっと多くなるはずで、愉しみ方はいっそう膨らむに違いない。もちろん、『三毛子』の撫で方はほかに幾通りもあって、たとえば心中事件に興味を抱いたならば森田草平『煤烟』を手にとってみたり、母性保護論争に関心を寄せたならば山川菊栄らの声を聴いてみたりするのもよさそうだ。また、内田百閒『贋作吾輩は猫である』には、水甕に落ちて成仏したはずの〈吾輩〉のその後が描かれている。それを思い合わせれば、『三毛子』の大枠の設定に何やら響いていたかもしれず、つい探りを入れたくなってくる。
断るまでもないけれど、上に言及したあれこれが『三毛子』鑑賞にあらかじめ求められているわけでない。重要なのはむしろ、この《ひとり文芸ミュージカル》が、文学や芸術の世界の豊饒さへと観る者をいざなう恰好の機会たりえていることのほうだろう。このたびの観劇体験を経て、その意義深さをも実感することができている。
最後に、これだけは言い添えておけば、源川瑠々子の演ずる三毛子がめっぽう愛くるしかった。涼やかに透る声で口にされる「わァからないからさァ」や、本舞台の床板を、たんたん、と横座りの左足で鳴らす仕草など、いまなお心に鮮やかに思い起こされてくる。ぜひとも舞台に足を運び、さまざまな表情を浮かべる三毛子に魅了されてほしい。
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『よだつ』読書会レジュメ
この記事について
この記事は、文芸同人・ねじれ双角錐群が2023年 文学フリマ東京37にて発表したホラー短編アンソロジー『よだつ』について、文学フリマでの発表前に同人メンバーで実施した読書会のレジュメを公開するものです。 このレジュメには、各作品を楽しむためのヒントがちりばめられているかもしれません。適宜ご活用ください。
表紙・裏表紙
題字の「よだつ」がめっちゃ好きだ
好きすぎる
より集まった髪のような、植物のようなビジュアルが不気味さとかっこよさを両立してる
傷んだ髪の毛を顕微鏡で見た時のようなぞわりとくる感じがある。
虫の足のような枝毛のような触手のような曲線が恐怖を想起させてくれます。
下の方は傷んだ髪のキューティクルっぽいですよね。でも上の方の枝分かれというか、広がってるのが異形な感じがして、抽象的だけど毛ホラーだ、「よだつ」だ、というのがすごくわかるんだよな。
生命を感じる。おれはこの表紙がなければ今回の執筆は諦めていた。
表紙見てから原稿がめちゃくちゃ進んだんだよな。
緒言/エピグラフ
緒言、最後の一文がかっこいい。
最後の一文に定評のある敷島悟桐。
急に親戚のグローバルさが出てきた敷島。
チュニジア共和国の首都なのか。
「えいべさん オーディオコメンタリ版」cydonianbanana
一言
ジャパニーズホラーのじめじめ感。
普通に怖いんだよ。真面目にホラーに挑んだ主宰にリスペクトしかない。
プロレスラーにえべっさんっていたような(関西では七福神の一人である「えびす様」を「えびすさん」→「えべっさん」と呼ぶようになったとか)
映像系感染呪術の系譜なのかな
作中に出てくる『ヘアー』って映画も毛絡みか
いわゆる映像系のホラーだけれど、いわくつきの映像とそれを視聴する側の視点とが同調して異常性をエスカレーションさせている。温度差の管理が素晴らしいと思いました。
うまく言えないけどばななさんの文体でやるくだけた会話好きなんですよね。
ちゃんとしたホラーの狂い方だ……。全部は理屈がつかなそうな曖昧なところがいかにもホラーな怖さに思える。会話がカタカナだらけになるところ、シンプルに「おおっ」となった。
普通に映画関連の知識がすごくて、コメンタリがそれっぽい。
詳細
冒頭の「かえらなきゃ」という不気味な掴みと、ラストの「かえさなきゃ」という一言が狂気の伝染を象徴してるようで上手い。
未明の街をバスで走るという楽しそうなロケの裏話から、そこが視聴者的にも恐怖の現場となっていく過程の変遷。とても自然で恐ろしかったです。
実際ホラー映画にオーディオコメンタリとかいう風習があるのかどうか知らんけれど、内輪語りっぽさがいかにもなのが面白い。
親密さのある会話→ギャップで怖さへ
ホラー映画の作中作という素で怖いパートと、オーディオコメンタリの会話という安全なゾーンが交互に出てきて、そのギャップが出る、そして最後にオーディオコメンタリ側が安全ではなくなるという定番だけど効果的な構成
オープニング~でたらめな経路で走るバス車内
映像を文章で説明するパートの描写力が良い。「閲覧者」から連なる描写しまくり系の技がこなれている感じがする
徘徊対策のバス停は実在するらしい。バス停名に条里制の名残を感じる
老人「かえらなきゃ」
蓼志野の回想:渡良瀬との会話
過去のフィールドワーク(厩神に関する調査)を振り返る。
「ヒアリングしている間、畑の向こう側にずっと立っていた女」
怖い。
過去(渡良瀬が生きてるという意味では、大過去)回想だけど冒頭に挿入される行方不明者アナウンスは現在(七十二歳の蓼志野の捜索)
スピード感の言及もされてるけど、「言葉で説明しない短編映画」らしい圧縮が効いているのをうまく表現しててすごい。(アナウンスは言葉っちゃ言葉だが……)
渡良瀬の死~『えいべさん』ノート
渡良瀬の遺品整理に訪れた蓼志野。
『えいべさん』という題が書かれた黒いノート
えいべさんは厩猿のこと。捕縛した猿の手を御神体とする信仰。
山海経の朱厭が由来なんだろうか? オンコットと関係ある?
「畑の向こう側に、田舎には似つかわしくない赤いコートを着た女」
怖い。
<コメンタリ>女が立っているカット、アングルがどうなっているのか監督にもよくわからない。
引き続きノート
封印されていた御神体を手に入れる渡良瀬と蓼志野。
しかし蓼志野が「これ、本当にニホンザルの骨ですか?」
モノローグ終わり。蓼志野がノートをめくると紙面が髪の毛で塗りつぶされている。
<コメンタリ>『呪い』は観測問題。
バス車内
バスの中を歩く老人。
「蕷ヶ原まで行きますか?」
蕷ヶ原、は向こう側の地名っぽいよな
「蕷」は、ヤマノイモ科のつる性多年草「薯蕷(ショヨ)(やまのいも)」に用いられる漢字です。読み方は「いも」で、音読みは「ヨ」、訓読みは「いも」です。
黒く細長い曲線が画面に映りこむ。
老人がえいべさんの御神体を取り出す。
「かえらなきゃ」
<コメンタリ>映りこんだ曲線が意図していないものであることがわかる。
ノートに挟まっている(ように最初は見えたが実際には書かれている?)髪の毛を見て呪いに気づく→観測問題としてそれが現実化する、のと重ね合わせるように、映画の画面内に髪の毛らしき線が入っているのに気づいたので……
神社でノートを読む蓼志野(ノート=渡良瀬の独白)
フィールドワーク以来、体調がすぐれず、赤い女が夢に出る。
蓼志野にはそういった事象は起きていないとのことだったが、半年後に蓼志野の訃報が届いた。
ではノートを読んでいる蓼志野は? 老人は?
蓼志野の研究室を片付けていると、えいべさんの御神体を見つけた。
<コメンタリ>撮影に使用した御神体が本物(鵺の手)であることが明かされる。
本物のえいべさんの御神体、というのではなくて、鵺、というのに若干の唐突感があるんだけど、どういうことなんだろう。
蓼志野の調査結果
えいべさんの御神体はヒトであり、その名前は恵比寿様(異邦人)が由来。
解説されてたそれ自体既にちょっと残虐な作り方が、人間相手に行われていたんだ、となってこわ~となる仕掛け。良いね。
<コメンタリ>ここから監督の発言がおかしくなる。マイタリマイタリ。
バス車内~蕷ヶ原着、終幕
蕷ヶ原に着いたが老人は降りず、バスも出発しない。
車内通路に人影、赤いコートの裾。
「かえしにきました」「マイタリマイタリ」
とじるほうの括弧( 》)がないので、ここの発話が、映像から半分現実(コメンタリ側)に派生というか、混じり込んでる感じ?
<コメンタリ>監督「かえさなきゃ」
御神体を?
鵺のほうってこと?
最後に「わたし」が登場している
これまで二重括弧のなかは映像を文章で説明していて、そとはコメンタリーで会話文だけだったところ、その境界が外れている。監督が立ち上がってるところとかが映像で説明されていてカメラが外に出ている?感じ。
真言
オコオシンデ:御庚申
マイタリ:弥勒菩薩の梵名「マイトレーヤ」すなわちいつくしみ、らしいが?
ソワカ:成就
調べてもいまいちわからないけどまあ文言よりもお唱えする行為自体に意味があるのかな。
意味がわからないので怖さが高まるみたいなのがある気がしますね。たとえば御神体の製作過程で真言を唱えるとかの設定が書かれているとそういうのと繋がって解釈しやすくなるんだけ���、そういうのがない。
赤いコートの女
アクサラのイメージで読んでました。
これも謎で全然意味がわからない(えいべさんの話にそれらしい女が登場したりしない)ので解釈できないのが不気味さですよね。
「かえらなきゃ」「かえさなきゃ」
オープニングの「かえらなきゃ」も「かえさなきゃ」だった?
蓼志野と渡良瀬の死がせめぎ合うように、映画とコメンタリが侵し合うように、御神体と老人の意志が重なっているんじゃなかろうか(どちらにも聞こえるし、どちらでもある)
「カルマ・アーマ」小林貫
一言
絶対に映像化してほしい(絶対にしてほしくない)
個人的にはいちばん怖かった。にきびに悩んだ高校~大学生の頃の記憶が…
非常に短くまとめられていて、しかも不気味さと気味悪さが余すことなく描かれた傑作。
ヤバい女を書くのが上手すぎる。
自分は角栓系の動画わりと見ちゃう人間なんだけど、あの手の動画の快楽が余すところなく言語で表現されていて、正直かなりゾクゾクした。
キモくて笑っちゃった
伊藤潤二の『グリセリド』思い出した
ねじれ双角錐群の新海誠
毛=要石
詳細
ひらがな多めに女性を描写するとえっちさが増す発見をしました。
この気持ち悪さ、これ、これが書きたかった……。俺の書きたかった小説だこれは……。
毛巣洞で画像検索しないで下さい。
ピークでそのまま終わる感じがすげえ。
それでいてラストの文章はちょっと切ない感じがする。
ポテサラをあてに日本酒をあおる女。只者ではない。
マヨギさんの容姿はブルアカの古関ウイみたいな風貌を想像したが、どうなのか。
■p28「はじめにその視線に気づいたのは」
小林貫作品の嘔吐率の高さ。
この作品、嘔吐に始まり嘔吐に終わる構造になってるんだよな。
「たしか、三回生のマヨギさん。どんな字で書くのかは知らない」
実際どんな字というかどういう意味の名前なんだ??
間世姫
なんか末魔とかと合わせてサンスクリット語��かなんかあるのと思って検索したら出てきた
「最近あごにできてしまったニキビをすりすりとなでて」
芥川の羅生門の下人のニキビの描写を中学の国語の授業でやるじゃないですか。あれを思い出した。主人公の青少年らしい悩み。
でそう思わせておいて伏線というか、ニキビが後半の展開でメインになってくるの面白いよね。
■p29「結局バーベキューエリアとトイレを往復するばかりで」
「ドアの窓に顔をべったり貼り付けてこちらを見つめているうすら笑いのマヨギさん」
こわすぎ
■p30「それからぼくは大学のレポートやバイトに明け暮れ」
p31「その短い言葉にふくまれた意味がぼくの全身の毛穴をきゅっと締めつけ、鳥肌立ったそのひと粒ひと粒に手を触れたら剥がれ落ちてしまうように思えた。」好き。
p31「気づいていたと認めるのが怖くて質問で返した?」小林貫作品でこういうのが出てくると嬉しい。(何目線なんだ)
異常な女の異常レベルがかなり上がってきて、ニキビを潰すのが好きという設定が出てきて(でもこれあとのことを考えるとそう簡単に嗜好の問題ではないんだよね、きっと)、からの「あふれる涙をぼくは必死にこらえている」に至って主人公も相当もうおかしい。展開にスピード感がある。
■p34「「施術は次の日曜、私の家で。」
アルコール抜いとくのなんか、修行的なやつ?
お酒がニキビの原因になる理由は、主に以下の4つです。
糖分の過剰摂取になる
毒素の排出を妨げる
ビタミンB群が消費されやすい
睡眠の質が低下
お酒に含まれている成分や特徴が、ニキビの原因を作ってしまいます。
このケースだとむしろ呑んだ方がいいのでは?
「時計を進めてみたり」普通それで時間は消費されないだろ
■p35「「さっそくだけど、ここに横になって」」
p37「末魔」これここまでの流れが相当ヤバくて気持ち悪く怖いので盛り上げてきて、それでこの後どうするんだと思ったところからのターンにぶち込んできてめちゃくちゃ笑ってしまった。「もうそういう段階じゃない」。
断末魔の末魔ですよね。「末摩」はサンスクリットの「मर्मन् (marman)」の音写。「関節、致命的な部分、傷つきやすい場所」の意[1]。「死節」「死穴」と訳される[2]。体内に存在すると考えられた極小の急所であり、これを断つと激痛を生じ死に至るとされた。
おギュッ!じゃあないんだよ
■p39「やがて膿は床を埋め尽くし」
いや何が行われているんだよ!
マヨギさんの目的は自身の末魔を開き、生と死を繋げること。そのための儀式?として膿(アーマ)が必要で、伊津見を誘った。目論見通り伊津見から取り出した膿を摂取することでその背の粉瘤の埋没毛が抜けるようになり、末魔を開くことに成功。生と死がつながり、二人は「ひとつに混じり合った次の世界」に進む。
エルデンリングってこと?
大学は人生のモラトリアムだし、狭間の地ではあるな…
好きなとこ
「気にしないで。もうそういう段階じゃない」
「マヨギさんと出会えて本当に幸せです」あふれる涙をぼくは必死にこらえている。
「こっちの左頬のやつは自分でつぶしたでしょう。ね、跡になってる。だめ……自分でつぶすのはだめ。皮膚がでこぼこになっちゃう。ああ、すごい。どれもこれも膿アーマでパンパン。ここも、ここも、ここも、ここも、ここも、ここも、ここも、ここも。でもつぶしちゃだめ。触るのもだめ……わかった?」
途端、埋没毛という栓が抜けた粉瘤からマグマのごとく膿が噴き出し、マヨギさんは「おギュ、おギュ、おギュッ!」と人間のものとは思えないうなり声をあげた。
「マヨギさんと出会えて本当に幸せです」あふれる涙をぼくは必死にこらえている。
「取材と収穫」笹幡みなみ
一言
実話怪談というジャンルにフィーチャーしつつ、それが物語のメタ構造を導いているところがクール。
ていうか語り手が笹さんすぎてウケる(いや、語り手は笹さんっていう設定なんだけどそれにしても笹さんすぎるでしょ)。
ツイッターもといXの雑談からぬるりと始まる。実話怪談のセオリーというか、カボチャをかぶった稲川淳二が目に浮かぶようですね
三大盛ってはならないものとして、毒・胸・話がある。
読み終わったあといやあな感じが残るのでよい。
違和感がある現実の短い映像を並べて一つの恐ろしさに仕立てる、という映像作品の手法をうまく小説で出来ている印象。怪談収集家という切り口にはいいアイデアだなと思いました。
普通に構成おもろい。入れ子構造っぽいところは、ちょっとえいべさんとも重なるかねえ。
「三つの怪談がどうつながってくるんだろう?」ってわくわくしながら読んでた。シンプルに物語的に読ませる感じの展開っすよね。
詳細
世にも奇妙な笹物語
消費されていく怪談というコンテンツの側面を冷静に分析していながら、恐ろしさはきっちり担保している手腕が素晴らしいです。
上を見上げたらいる女、真面目に怖かったです。ホラーゲーで出てきそう。
これはマジで怖くて「笹ァ!」って声出た
タメが効いてるのもあり、ここ怖かったですね。
体験者の名前、いち、に、さん、なの、全然気づいてなかった。
マジか
p68からp69に入った瞬間に「読み手(ないしは聞き手)としての自分が消える感じ」がしてかなり不思議な読みごたえだった。
舞台となる事務所は横浜駅から平沼方面へ10分ほど歩いた雑居ビルの二階(高島町と平沼橋のあいだくらいか?)
前置き(あまりにも笹さんすぎるパート)
主人公:笹
怪談収集家:桐谷さん
毛に纏わる怪談#1(バーベキュー場のトイレ)
体験者:市倉
つかみっぽいやつ。
《引き算ならば認められている》この物語の大枠自体もレティサンスがある
毛に纏わる怪談#2(上を見上げたらいる女)
体験者:仁科
でかい女性系は怖い。
ちえりの恋は8メートルや八尺様などをみるに、巨大な女ブームというのは定期的に訪れている。
《死は禁じ手》死者の体験談だと大川隆法の霊言になっちゃうからな 毛に纏わる怪談#3(肉を欲しがる男と豚肉の毛)
体験者:三反田
千反田は存在しない苗字らしいが、三反田は全国に540人くらいいるらしい
「一切れも分けてもらえないですか」やな言い方だなー。
《実話怪談ならではの未決感》オチると怖くなくなる。オチがないと空中分解するお笑いとは真逆の性質がある
4(#1~3の取材相手の消失)
体験者:桐谷
どこからどこまで?
白くて硬い動物の毛
このあたりちゃんと読めてないかもしれない。
P45「横浜駅から~」とその後いくつかの部分、怪談を批評したり、次の怪談を要求したりしている章が、最後に消えた男視点になってるっぽい
最後に消えた男=毛に纏わる怪談収集をする怪異?
笹さん(便宜上の呼称です)が取材した/させられたことで桐谷さんの語りがまるごと「毛に纏わる実話怪談」になってしまったので、次は笹さんのところにも取りにくるかもしれないというオチですよね、ですか?
「消えていったということは、怪談に一応満足してくれたのだろうか」(p.69)
満足しなかったら……
「恢覆」国戸醤油市民
一言
グランドキャニオンでチキンレースの話を聞かせてくれ!!!
語り手に割と感情移入して読んだので、後半の展開は「これどうなっちゃうんだ」というハラハラ感がある。自分がおぞましい存在になってしまう系ホラーとして面白かった。
映像化しづらそうというか、小説ならではという感じがしていい。
いつだって国戸さんは僕の前を走っている。追いつけるのか、その背中に?
寝たきり状態の主人公は乙一の『失はれる物語』を想わせる
それはさておき警備員がいちばん旨かったのは、たぶん肝臓の太ったおっさんだったんだろう
紹介文がすごい。
「全部うまく行くよ。僕を信じて!」
これめちゃ好き
アメコミとか特撮とかのクリーチャーが出現する場面をうまく演出したような作品で、怖さの中にも迫力がありました。理性を半端に残した人間こそが一番なホラーだと考えているので、とても設定や筋立てが好きです。
毛ライジング
起こってることはモンスターパニックっぽい感じだけど、その当事者目線の語りなのがおもろいよな。ちょっと『寄生獣』と��思い出したな。あと、スピード感がすごい。
詳細
手術詳細を読んだ時に「育毛を重ね合わせてるのかな」と思いました。
イヤホンから喘ぎ声聞かされるシーンのディテールなんなんだよ。
不妊治療での精液採取みたいだ(DLsiteの音声作品的なのを聴かされた?)
最後は意識ごと食われて乗っ取られてる感じ、で解釈。すると物語のエンドと語り手の意識のエンドが完全一致する鮮やかな終幕だ。
p78真ん中「身の危険を感じたからか、僕を包んだ繭は〜」
ここから"僕"が入りはじめている。
あーなるほど。初読時気づいてなかった。
と思ったけどあんまり自信なくなった。
“私”は”僕”にとっての繭ってことか
私が主人公で、僕(p78真ん中と、p79最後に出てくる)が受精卵の方?
「僕を信じて!」
「なんだ?」と体を起こすと――体が? 動く!
リズム。
p79末尾は、「これで治すところは最後だ」のほうが「僕」=受精卵のセリフで、僕の方が「千切り捨てた」と言ってるけど、受精卵が毛(p78でほどけたあとどういう状態になっているのか描写がない)を使って千切ったということ?
「僕」サイドが「私」を無用なものとして切り捨てて殺した的な展開かと一瞬思うんだけど「これで治すところは最後だ」と言ってるから治してるという意識?
「僕」が役目を終えて自己犠牲というか、自分自身が「私」にとって不要な存在であるとして切り離して死んで終わる的なエンドなのか?
石井さんが書いているように、「私」の意識が「僕」に乗っ取られて、もともと「私」の身体だったほうに意識が移った上でもともと「僕」だった受精卵の容器を破棄しているというエンド。これだと、それまで腹が減っていたのは「私」の側だったのが「満腹になり」というのも整合する。一番怖いな。でもハッピーエンドだな(?)。これが正しい解釈だろうか。
恢覆の「覆」が「くつがえる」なので乗っ取られたんでしょうね、ちなみに「おおう」でもある
そういうことか!
「毛想症」Garanhead
一言
静かに暮らしたい殺人者というと吉良吉影っぽさがある(ので森川智之ボイスで脳内再生された)
全体的に痛そうな感じがしてひええってなった
拙者抑圧された闇の人格的なやつ出てくる話好き侍
スプラッタ系でちゃんと怖いんだよな。痛え!となる。
身体改造してるのびっくりした。あと一旦VRに行くという展開にもびっくりした。
詳細
主人公の顔が、素人整形の繰り返しでぐずぐずになっていることが終盤で明らかになるが、それにより石川さんが本当に神社仏閣が好きで純粋に同好の士として接することができる人なのだなとの感慨が生じる。
石川さん、いい子っぽいよな。ただ赤口の発話が常に描かれるのに対して、石川さんの発話は一切ないことからもわかるように、主人公からしたらどんだけがんばってもやっぱり欲望の対象としての石川さんなんだよな……。ああ……。
(これは将来読書会レジュメ公開するときには非公開で)草稿を読ませていただいたときからの感覚でいうと、改稿によって主人公の咎たる赤口がその咎性を増しているというか、裏人格みたいな存在であるからこそ本人の欲望を知り尽くしている感じが強まったのがいいなぁと思います
p82「俺と赤口桐枝との出会いは、」
赤口桐枝の赤口は苗字としては「あかぐち」読みでいいのか?(一応実在苗字っぽい) 由来は「しゃっこう」のほうとして……。
(著者コメ)執筆中はずっと「せきぐち」で考えていたような気がしますが、そんな苗字は存在しないっぽいので「あかぐち」ということにしておきましょう。赤口(六曜において仏滅の次に演技の悪い日とされている。血や刃物を想起させる)のイメージが伝わったのならば何よりです。
p84「グロさだけがホラーではないのよ。人の咎も時にはね、ホラーの柱になるの」咎をホラーの柱にしてるからこれ暗示というか伏線なんだけど、グロもやっとるやないかい!と思ってじわじわきた
p86「やってしまった。」
p87「枕には女性の頭が乗っている」俺は頭を抱えたのコピペみたいでニヤニヤしてしまった
p91「家に戻ると素早く荷物をまとめ、」 (著者コメ)ここのすぐに住処を引き払う展開、結構無理があると思っていて、いきなりこんなこと出来るか? たとえ備えていても……と悩んでました。結局、「月一で蒸発訓練をしている」という設定でお茶を濁しました。
p97 肉体改造を明かすパート。痛い。
p99「赤口が俺に紹介したのは」 p103「翌日、また仏閣のエリアに向かっていた。」 p105「半年後、石川さんとVR上ではなくて」 p107「あるいはここも一つのセーフハウスだった。」
p107「あるいはここも一つのセーフハウスだった」段落の書き出しとしては、かなり含みのある言い方で好きです。これあもう物語最終版だな、語り手が腹くくっちゃってノスタルジーモードに入ってるぞ、って感じがめっちゃする。
ここの書き出し好き。
「 」
気配。
p113「意識が鮮明になってきた。」
p113「意識が鮮明になってきた」以降で「ちゃんと物語を終わらせるぞ」という感じがあって、小説の書き手として尊敬……。
顔がぼろぼろになってるのまさにホラー映画の殺人鬼っぽい。
(著者コメ)コンシーラーで傷を隠しているのだとしたら、それが汗か雨かでどろりと剥がれ落ちるシーンはあっても良かった気がします。素人整形を繰り返した結果をイメージとして持続させ続けられなかったので、美味しいところを逃しました。よくない。
読者が男性であったり髪が短かったりした場合でも赤口によりメジャーアップデートされて対応するようになったからお前の所にも来る、というカバーの手厚さが良い。
(著者コメ)笹リスペクトです。事前に笹さんの読ませてもらった際、「やがて災厄がやって来るかもしれない恐怖」をオチで感じたのでパクらせていただきました……。
「きざし」 鴻上怜
一言
メチャクチャいい小説だ。小説をやっている感じがする。
不安感の中に身を置きながら日々の暮らしを送る話も、ジャンル小説としてのホラーの怖さからは外れるけれど、十分に恐ろしさを感じさせる話になると感じました。日常系ホラー。流行るはず……!
これは21世紀の写実主義文学だ!
最初から最後まで重苦しいな。
読み終わったあとに、もう一回見つめる「きざし」というタイトル、めっちゃ渋くてめっちゃ良い。
こわくはない。いや、こわいのかもしれない。いい小説。
詳細
「まるで若ハゲ博士だね」と、妻が検索欄に「ハゲ、なおし方」好き。
夫婦の枕とベッド事情が切実。まずは枕から別々のものになり、それからきっと次はベッドが別々になるだろうと予測する所から、冷え切った関係のうまい暗喩になっている。
仕事辞めて無職だった時期のことを思い出して懐かしくなりました。
会話のやり取りのそっけない感じが好きです。
ラスト3行が、さらっと書かれているけれども、ばっちりと決まっていてすげえ。髪の毛と自分の関係性、妻と自分の関係性を、重ね合わせて出されるリアルな結論が沁みる。巧みな締めくくり。
これバッチリ決まっていて巧みですごいことを言っているようにも、ちょっと酔ってるだけのようにも読める雰囲気になってるのすごいよなと思いました。
仕事を辞めて半年。応募先の面接が終わって二週間経つが連絡はない。
妻から病院でみてもらうのを提案される。
「心療内科だの精神科だの」
抜け毛の量を指摘され、ハゲ治療をすすめられる。
p127「翌日」
排水溝の掃除、抜け毛との対話。
「えっ、おまえ信長公なの?」よすぎる。
帰宅した妻とワイン。
採用通知「今日は来なかったね」、連絡しなかったの「今日のところはね」
悲しくなってくる。
「髪、少し増えてきたね」
抜け毛の指摘をした翌日に、治療が既にはじまっている体で妻が話している。
カレンダーの方に目を向けている。
排水溝掃除のあと(もしくは前)で日付がとんでいる! けど地続きのように書かれている。こわい。
はじめ「妻が狂ったのか? そういうホラー?」とちょっと思ったが、そういうことではなさそう。
キーマカレーで繋げてる?
「新田くんのこと」石井僚一
一言
またハゲの話か!? と思ったら違った……。
新田はちょっと変なやつなのかな? からすこしずつ、こいつマジのやつじゃん となっていく感覚がいい。
高橋さんの髪の毛を抜いて並べる場面で、���石が鼻毛を抜いて書きかけの原稿に植え付ける癖があったのを思いだしました。
頭頂葉は、外界の認識、触覚、空間認知、視覚認知、運動機能などに関わっている
信頼できない語り手的な要素(この語り手は何者なんだ?)と、映画的な要素(構成と、フラッシュバックする過去の場面が頭の中で映像的に再生されること)を感じた。
そう、この作品が語り手が一番怖いと思う。収録順最後にあることでさらに効いてくる。
何度も脱線しながら自分で「戻ろう」って言ってるのがじわじわ怖い。
「髪の毛の話に戻る」ところの使い方が絶妙で、リズムよくイメージが並べられる演出になっている。新田くんの印象が、最初はちょっと神経質なやつだなというところから、徐々にそれをもう越えているなと思わせて、異常さがやがて物質的な外界にまで影響を及ぼすほど滲んでいるのが、好みの展開でした。
脳のくだりは「痛い痛い痛い!」となり、かなりのホラーだった。
こういうパターンのホラーもあるんだ、という感想。自分がホラーを狭く考えすぎだったのかもしれないが、このアンソロジー一冊で随分ホラーって広いなと思わされた。
たのしく書いた。(作者談)
詳細
語り手によると新田くんは初めての出社の日の朝に息絶えていることになるが、職場の飲み会での証言があるので、どれかが嘘ということになる。
髪の毛を全部抜いたら死ぬというのは、実際検証した人がいそうでいなさそうでいそうなフィクションギリギリのラインを攻めていてホラー(都市伝説的な?)でした。
髪の毛の話をするという主題を、「」の用語解説のような叙述で肉付けしながら持続させていて、面白い構成だなと感じました。
p141「ぶにゅぅぃ」
これしかない音だ。
このへんの頭蓋をほじくる表現かなり気持ち悪くてぞくぞくする。
高橋さんに恋人がいるのを知ったときは実際には膝からくずれ落ちてないけど自分の最後の髪を抜いて息絶えるときひざからくずれ落ちたのは紛れもない事実なの、なんかおしゃれ(?)だ。
初出社の日に息絶えた新田
後年に職場の飲み会に出ている新田
後年に刑務所で語る新田
単純に時系列の矛盾っぽい情報にまずは気を取られるんだけど、改めて振り返ると最初の方だと新田くんはなんだか神経質で小心者のイメージだったのが、後半出てくる情報がそれとは噛み合わないというか別人っぽいのも面白い。
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Diva (1989) by Hiromu Ono
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2025/1/23 12:00:11現在のニュース
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【漫後感】屬於少年的少女漫 電影少女
熟悉我的人知道,对于恋爱题材漫画我一直是有心无力,喜欢看也经常被感动,但因为太容易共情往往阅读起来进度缓慢,没有阅读其他漫画题材时候的爽快感,经常会逃避阅读此类作品,已经在深刻反省中...
今天想记录分享的是被誉为「少年漫画史上第一部真正的恋爱漫画」,「在2020年9月由双叶社旗下网站《ふたまん》举办的“令青春期读者心跳不已的最喜欢的《少年Jump》漫画”投票中,获得了第一名」的桂 正和老师的作品《电影少女》。
我阅读的是東立出版社的爱藏版,一共9卷。1-8卷是あい編的故事,其中第8卷的后半部分收录了89年的読切作品「Video Girl」,第9卷则是恋編(后传的既视感,主角换成了田口 広夢与桃乃 恋)。读之前我个人是很难想象这是刊登在WJ上的作品,而不是其他少女漫画杂志。其次其中很多大尺度的描写,可以说是游走在「少年漫」审核的边界线附近。这类“压抑裸体描写但增加情感张力”的手法可以说极其大胆又特色鲜明,虽是如此,在日后单行本中,也不可避免的的遭遇到多次多处的修改,甚至第3卷还在山口县被列为有害图书。
关于漫画内容,主要的重点在于あい編,连载于1989年51号 - 1992年18号,个人觉得,以天野あい失忆为第一道分界线,伸子的退出与萌美的回归为第二道分界线,整个あい編的故事大概可以分为三个段落。第一部分是原本两男一女的单相思关系线中,空降了电影少女天野あい,形成了日剧「东京爱情故事」里经典的两男两女四人关系网。这期间重点体现的是弄内的自卑与懦弱如何在面对勇敢表达爱的天野面前展现出少年的勇敢。当少年光脚踩着碎石子,一路忍受着疼痛拥抱到所爱的人之时,属于男孩子的第一步蜕变开始了。
而天野あい与弄内洋太的感情线在强大外力介入下,天野あい以失忆的代价回归之后,早川もえみ和新舞貴志两人退场,形成了另一种三角关系。这时期的剧情开始混乱且揪心化,爱的人单向的失忆,因为留级而远离了儿时玩伴,更重要的是「爱慕自己的年轻女孩子」伸子的出现,让人物关系简单而又揪心化。而最后辜负了伸子的过程,让弄内也不免被贴上渣男标签。属于他性格里的优柔寡断的温柔已经展露台面。
而随着伸子体面的退场,萌美再次回归,相比伸子不会死缠烂打的性格,萌美在第一部分就展现出为爱可以非常「拼命」的决心,外加原本就是弄内爱恋的人,所以这段故事揪心到几乎无法呼吸。随着天野あい恢复记忆,只要和人类结合就可以成为真正的人类,但前提是不能让对方知情的背景下,一个内心优柔寡断,被爱撕扯同时也折磨着爱着他的两位女生的洋太的形象让人又可恨又可怜。
恢復记忆的小爱和沉迷在萌美温柔乡的阳太,距离愈发遥远的两个人,一度让我觉得他们是不是就此驶入不同方向的车道。
第二次哭是看到弄内为天野庆祝17岁生日的一幕,作为电影少女,没有出生一说,也不会变老,生来的使命就是安慰少男,做他们感情路上的电灯泡,但哪怕是一丁点温柔,对于小爱而言也是弥足珍贵,就算无数次强颜欢笑的打马虎眼,总有一刻压抑不住内心的情感。所有人都知道,小爱已经拥有了所有真正人类可以拥有的感情,却强忍着默默陪伴,不去打扰。这生日蛋糕也是所有读者送上的礼物。
而故事最后的高潮,那漫天的白雪飘下,即使牺牲自己也要让小爱成为人类的那份爱情,让人彻底的潸然泪下。那份感动是陪伴了他们许久,看他们一次次错过,误解,迷失在爱情的道路上的人才能感同身受的。
故事的最后是美好的,哪怕一段苦命鸳鸯的背后,有着很多人的牺牲,夏美的逝去,贵志的离开,伸子和萌美的放下,只是,能够陪伴与见证一段纯洁的感情,永远都是一件幸福的事。
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八篇 中 その一
大阪にやってきた弥次郎兵衛と北八。 拾ったた当たりの富くじを前に茶屋で酒を酌み交わしている。
そんなこんなで弥次郎兵衛と北八は、おもいもよらない百両の富に当たり、たちまち威勢良く、座摩の宮からの帰りに煮うり茶屋で酒を酌み交わしほろ酔きげんで、浮かれはしゃぎまわり案内者の佐平次にひかれ、難波御堂の穴門より御境内を順拝しながら
おふみさまと 聞けば女の名 にも似て あらありがたし 穴かしこなり
などと詠みながら、仁徳天皇の社についた。 これは世俗に博労の稲荷だという。 これを見ながら、弥次郎兵衛が、一首詠む。
博労の いなりというも ことわりや 絵馬売りてくう 見せも見ゆれば
門前の田楽茶屋の女中が声をかけてきた。 「お入りな。お入りな。田楽の焼きたてあがらんかいな。」 それを聞いて北八が、 「ええい、当たり前の事を言う。さめた田楽が食える���のか。」 芝居小屋の呼び声も聞こえてきた。 「さあ、今が盛衰記。むげんのかねじゃ、評判で。」 「無限の金とは、聞こえがいい。こっちも百両とっているわ。 そうだ北八。これから、新町とやらへ女郎を買いに行くってのはどうだ。」 と弥次郎兵衛が言うと、北八も、 「おもしろい。すぐに行こうか。のう、佐平次さん。」 と佐平次に水をむける。 「そりゃ、お行きなさるのはいいが、不躾ながらお前さんがたのその身なりじゃ、あかんじゃないかいな。 上物をしとめるには姿かたちも肝心じゃてて、ちと身なりを整えて明日の夜にお出なされ。」 「なるほど、お前のいうとおりだ。 確かに百両という金が入ってくるんだから、どうせ遊ぶなら太夫とやらと遊んでみたいもんだ。」 「ところで、どこで、身なりを整えればいいんだ。」 北八が言うと佐平次が、 「そんなら、わしがお供して、連れて行ってあげましょう。 最近評判の大丸屋などは、なかなかいい品を売っておりますさかい。」 と佐平次が案内して、呉服店の大丸屋についた。 「あなたこれへこれへ、なんでもございます。はいりな。」
大きな店の前で弥次郎兵衛が、 「どうだ、北八。ここで今すぐに、着物をあつらえていこうじゃねえか。」 と言うのを、佐平次が、 「ははは、お前さんがたもそうあせりなさんな。 今日は見るだけにして、明日金が入ってからでもいいじゃろ。」 「そうさ、あせるこたあねえ。」 と北八。 仕方がないという様子で、弥次郎兵衛が、 「そんなら明日のことにしよう。 ところで北八、お前は、何にするつもりだ。」 「着物の事か。そうだな。 結城のぐっといきな縞で、三枚ばかり羽織は龍門のこりこりするやつなんか、金持ちらしくていいだろう。」 「いやいや、それでは、どこぞの番頭みたいだ。 俺は縞縮緬に、黒羽織、お太刀一本ちょいと腰にさす、なんてどうだ。」 「それにしても、さしあたり、着るものがなえとは、なさけない。」 と夢中で話している二人。
その後から歩いてきた往来の人が、 「着るもんがないか。 それで、やっぱりその後ろにおっきな紋所のあるのぼりの染かえしを着ていさんすが、えいわいの。ははは。」 と北八がのぼりを着ているのを馬鹿にして言う。 「いや、こいつらあ、何ぬかしやあがる。」 と北八が振り向くと、 「お前のこっちゃないわいの。」 と一目散に逃げていく。 それを見送りながら、北八は、 「ええ、いまいましい奴らだ。今に見てろ。 明日はどんなもの着ると思ってやがるんだ。」
佐平次はこの様子に、 「ははは、こりゃ不躾ながらお前さんがたがそないにひどいなりして、祝面じゃの、羽二重じゃのと、言うてじゃさかい笑いくさるのじゃが、こりゃ、敵等がもっともじゃわいな。ははは。 ところで、これから、あみだ池へ参じて砂場の和泉屋をおめにかけたいと思ってじゃが。」 「いや、宮寺もあきてきた。それより、早く新町へ行てへものだがあすの晩までは、待ちきれねえ。」 と弥次郎兵衛。 それを聞いて、佐平次は、 「それなら、しかるようにしましょかな。 わしがどんなもんでも着物を借りてあげるさかい、それを着て今宵、新町へお出なされ。お金は、後払いで結構。 わしの親方の知り合いの店へ行くさかい。 どうせ明日は、百両おとりなさるのじゃもの、そうしなされ。」 「こりゃ、面白い屁理屈だ。」 と北八。
「なるほど。そりゃいい。そんならすぐに帰って、お前さんにその段取りをつけてもらおう。」 と弥次郎兵衛は有頂天になり、心斎橋筋を南へ下り早くも、道頓堀についた。 ここは本当に、当地第一の盛り場にて、前に島之内あり、後ろに坂町あり。 女形や芸子がなまめかしく行きかうさまは、にぎやかである。
いつとても 調子くるわじ 三味線の 道頓堀の にぎはいはそも
その日は早くも宵闇が迫り、大西の芝居が櫓だいこの音賑しく呼び込みをしている。 評判じゃの声が木戸口に溢れて、見物がおしあう中を素早くすりぬけ芝居の看板さへも、目に入らないほどに三人は、歩きに歩いて日本橋の近くの宿に着いた。
佐平次が先頭で、 「さあさあ、お帰りじゃ。」 と、奥のほうに声をかけると、女中が出てきて、 「おはやうござります。」 と言う。 「はいはい、これは、佐平次さん。ご苦労さん。 ところでさっきの話の続きだが、衣装はいつ借りられるんだ。」 と弥次郎兵衛が聞くと、 「かしこまりました。早速、行ってきましょう。」 「そんならはやくはやく。」 と北八も、せかす。
二人は佐平次を送り出すと、奥の座敷に入って待つことにした。 そんな二人に女中が、 「もしよかったら、お湯などいかがでしょう。 それとも、夕食にいたしましょうかな。」 と話しかけてきた。 弥次郎兵衛は、その女中を押しとどめると、 「いや、飯は喉をとおらぬ。なんだかそわそわしてな。 しかし、湯へはちょっと入ってこよう。」 とニヤニヤしながら言うので、 「遅くなる。湯もいいじゃねえか。」 と北八は腰を浮かさんばかりに言う。 「いや顔ぐらいは、洗っておかねえとな。」 「いまさらどう洗ったって何がかわるというもんだ。」 と北八は弥次郎兵衛の様子を笑っている、
それでも弥次郎兵衛は湯には入りに行くと、しばらくして佐平次が貸衣装を風呂敷に包んで持ってきた。 「お待ちかねであったじゃろ。」 と北八の前に包みを置くと、それをといてみせる。 北八はかれこれとひねくり回し、 「なんだか、野暮ったいものばかりだな。」 佐平次はちょっと困った顔をしたが、 「じゃてて、いいのばかりを選んできたのじゃわいな。 お前さんにはこの黒袖がよかろう。」 北八は、それをつかみあげると、 「なんだ。でかい紋所がついている。それに、たけが短けえ。 袖はたいそうに大きい。 これを着たら無塩の奴凧というものだろう。そっちの縞はなんだ。」
北八が指差したのを佐平次がとりあげると、 「太織りじゃな。」 「いや、この小紋がよかろう。」 ととりあげてみると、それは女物の着物である。 それをみて佐平次が、 「ははは、わしゃ、男の着物かとおもうて持ってきたわいの。」 「よしよし、こうしよう。小袖ひとつじゃ、けち臭いからこの女小袖をしたに着て、上に太織りときめよう。」 と北八が、二つ重ねて着替えるところに弥次郎兵衛が、湯よりあがってきた。
「おや、佐平次さん、はやいな。 おい北八。お前は男っぷりがいいから、どこへ出しても貸衣装だとみえるわ。」 「つまんねえことはいいから、はやく支度をしねえ。」 「どれどれ」と、弥次郎兵衛が、着物をとりあげると、 「俺のは、この黒いやつか。 よしよし旦那とみえるように、お太刀一本こうきめていこうかい。」 その様子に、北八は、 「おい、お前。着物を着ねえか。 裸身にその脇差をさして行くつもりか。 どこぞの藪医者が清盛さまの脈を診に行くんじゃあるまいし、とんでもないやつだ。」
「ところで、羽織はどこだ。」 と弥次郎兵衛があたりをみまわすと、 「お前様は、このぬきもんにしなされ。」 と佐平次がとりあげる。 それをみて北八が、 「けちな羽織だ。干した鰯を買いに行くって感じだな。」 「人のことをとやかくいわないでもいい。 そういうお前こそ、藪医者が脈を取りにきた���てかんじだな。ははは。」 佐平次は、笑いながら、 「お支度がようござりますなら、行きましょうかな。」 「おい俺はまだ、湯へはいらなんだ。」 と北八が言うと、 「ばかいうな。さあさあ、出かけよう。」 とばたばたと三人は連れ立って宿をあとにした。
佐平次は二人が百両の富に当たったのにつけこんで、なんでもかんでも分け前をせしめようと何かと世話をやく。 この宿の番頭にもそのことを告げていて、新町のあげやへの手紙を書いてもらっておりそれを持ってここを出ていた。 さて三人は、浮き足立ちながらも、長町を北へ堺筋をまっすぐ行くと、はやくも順慶町に着いた。
世間にも聞こえたここは、夜店も繁盛している町筋で両側に並んでいる店は、隙間もないほどに並んでいる。
つづく。
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2016-11 吉祥寺マンダラ2

1火 雨本ふみ(o.g)/高橋功亮(o.g) 清水一登還暦記念ライブ 2水 "CONJUNTOPABIN" featuring 今堀恒雄(g)植村昌弘(ds)小森慶子(ss.bcl 前売¥2800 ���日¥3000 2日通券¥5200 ナスノミツル(b)松本治(土) ●大竹創作30p 清水一登還暦記念ライブ 3木 ?night "AREPORQUESTA" featuring 大熊ワタル(c) 小林武文(perc) 前売¥2800 当日¥3000 drink 桜井良行(2)向島ゆり子(vin.vc)れいち(vo) 2日通券¥5200 渋さ知らズ劇場 金 立花秀輝(as) 鬼頭哲(bs)加藤|平(9)山口コーイチ(p) 不破大輔(0)磯部(ds)すがこ(■)若林淳(※) 19:00/20:00 M2700+drink 加藤千晶 ガッタントンリズム 前売¥3000 当日¥3300 drink 加藤千晶(vo.pf)鳥羽修(9)高橋結子(ds)河瀬英(D) 中尾勘二(土)多田葉子(sax) Aketa Mino (tp) special for event あおやぎとしひろ(vo.g) kumiko (acca) 月 都京裕(o@)/精子BANKS 火 ハルコフラン/memekoo.g)/おおたえみり(O.p iguess presents【いいおとなのアワー】vol.2 通坂利恵/いわねやのりめ/iguess マサゴロウ(o.p/飯浜ゆきこ(o.g) 斎藤ネコwin) 金 ストリングスカルテット グレート栄田(vin)山田雄司(va)森亮|(vC) 前売¥3000 WBY3300 〜Lynne Hobday ワンマンライブ〜 1312 土 【ホコリ姫ー絵本の向こう側】 (ライブハウス向けミュージカル) 日 【出演】 竹林林重郎(劇団竹)、中谷真由美、 林部亜紀子、杉田未央、 12(土】18:30/19:30 13(日)15:00/16:00 表現舞踏家 華策 他: 〔両日共]前売¥3000当日¥3500 【上野茂都CD発売記念】 上野茂都(三味鹽) 伴瀬朝彦(9-p牧野琢磨(g)イトケン(perc) 服部将典(b)見汐麻衣(cho) みしませうこ(ds) 前売¥2200 WBY2500 ork 中川樹 (o.=線)/ amour 山下愛奈(vo.g) ?木鹽(vo.g) 尖 Matim Mana Shu Momo(vocorder.key) 田原キm(b) 西宏(ds) 水 【ありがとう黒田、ありがとうCarp】 丸本達也(vo.g)竹内大輔(pfストSammy(有吉正己) サスケバースーLIVE-【62回目の秋】 17ォサスケ(o.g) 箱守霧夫(g)Deep(pf) 太田勝一郎(vin) 松阪|英(perc) 「ストじろりん(from路等) 金 土 RADIO CLASH presents 【-2016 孤高の夢橋本進 東名tour -】 橋本進/タマキング (セクシーパンサー】 OB達の?祭 日 【ライブだヨーー全員集合】 opening act FEEL FREE TO SING LOVESCREAM アアイスクリーム) 【Song for Song 】 山下由sg) etd こでまりch./ayumimelody.vo.pn) 寺本明子()大竹創作(07 水 佐藤幸雄とわたしたち ●てあしくちびる。 佐幸雄(g.Vo)POP鈴木(ds)木弘史(pi) 河内伴理(vo.g) くっちー(vo.vin.vc) MATO vol.3 松本典明(vo.g) 加実(pof.cho) 松藤|英(perc) 辻村マリナ(vo.g) 金 やちむん結成25周年ライブ 【一生売れない心の準備はできてるか】 奈須重(og) 関島郎(tuba) 和田充弘(b) なぎら健壱wg)+ OWN RISK 【NEのマンスリーディvol.23】 大竹創作(vo.pf大竹幸平(g)畑野(b) グレーストーンズ 水上(9)玉川雄一(9)村上(2)山本恭久(ds) Verdad Sonido 鈴木真(g) GEN(a.harmonica)/香しえり(vo.g) Arthur Fowler(vo.g) John Minnich(o) 倉橋圭(+田窪一盛(9) 今泉沙友里sopt.g)/ 小川英|wo.g) 17:30/18:30 前売¥3000 前売¥2200 当日¥2500 出演希望の方は、デモテープ・写真をご用意の上ご来店下さい。 時間:開場 18:30/開演 19:30 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6 第18通南ビル Tel/Fax:0422-42-1579 吉祥寺駅 MANDALA 曼荼羅音楽出版所���アーティストリリース情報!!! 南壽あさ子 累計2009計200万本を超える大人気RPG「アトリエーシリーズの最新作 「フィリスのアトリエ〜不思議な旅の錬金術師〜」のオープニングテーマ&イベントリスタート 南あさ子 移籍第一弾シングル「flora」絶賛発売中 http://www.mandala.gr.jp ライブ終了後 AM0:00 まで営業しております。 前売¥200014:00/14:30 WEY2500 42700 19:00/19:30 前売¥2500 当日¥3000 前売¥3000 当日¥3500 13-30 料金:¥2200+ドリンクオーダー(異なる場合はスケジュール表内に表記してあります。) NEXT MONTH 12.2fri …豊田勇造 12.4sun .?. SONOROSA 12.11 sun…LOVEJOY 12.19mon …・・新エレキ大正琴集会4 12.20tue・・毬谷友子『弥々』 12.22tue…青山陽ー the BM's/玄学二重奏/300grams 12.24sat…・・・黒色すみれ 12.31 sat・・・なぎら健 2016 NOVEMBER LIVE SCHEDULE MANDALA 2 City Hole's Bar 11.14 mon <上野茂部CD発売記念> 上野茂都(順・三味線) 伴瀬朝彦(g.pl) 牧野琢磨(g) イトケン(perc)服部将典(b) 見沙麻衣(cho)・みしませうこ(ds) 11.25 fri <やちむん結成25周年ライブ 「一生売れない心の準備はできてるか」> 奈須重樹(vo.g) 関島岳郎(tuba) 和田充弘(tb)
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