#新歓公演
Explore tagged Tumblr posts
chaukachawan · 2 months ago
Text
役者紹介!!!🦋
楽ステ中だけど!!!(初の)真面目な役者紹介と君たちを後輩に一言で紹介していくよ!
(次は出番忘れません)
北山 錫蘭リーフ
君の演技すごいね!!ほんとに!!!!アンケートで知ったんだがコンタクトなのに死んでから目ずっと開けっぱなんだってね。本物です。すごい。
シマエナガ系オタク
今井 園堂香莉
母です。多分母とは常に脚本が一緒です。嬉しい!!!!!!!たまに暇な時に絡んだりしても優しく相手してくれます。大好き♡♡♡♡♡♡♡
我らが母
長谷川 海月
うちの代のプリンセスです。かわいい。ふって笑ってくれるところが大好き。場面的に一緒に稽古、とかは叶わなかったけど休憩のときとかにいっぱい絡みました。あなたのダンス好きよ!
プリンセスミ
楽田 森々仙入
指導とかでもお世話になった気がする。ありがとうございます。あと君は!!!マチカネの軽トラ2号!!よく運転しました!!!事故らんくてガチすごい。これからも運転頑張れ!!!
安岡 黒井白子
先輩の演技を間近で見たのは実は初めてです。すごい。桜井牧野��すごく先輩からアドバイスを貰いました。いいコンビになれました!ありがとうございました!!!
演劇おじさん(褒めてます)
鹿島 和來 
癒し。とりあえず演技で疲れたらここにきます。今回の役ちょっと様子のおかしい子面白くて大好き!恋人もっと取って!!!
パワースポット
高木 粕味 
ダンス頑張ったね!!!踊れるようになってよかったね!!!!!
たけきょう🐥
名取 叶イブ
かわいいいねぇぇぇぇぇ!!!!とっても!とっても!かわいいいいいいいいいい!!
末っ子系ギャル
桜井 水原一PAY
私。特に何もない。
楽ステで最後捌けるときドアに指挟んで痛い。
再履亡霊
牧野 暁レミエル
頑張った!!!!!!一緒にほんとによく頑張った!!!!!カラオケの練習遠いのに来てくれてありがとう!!!!!!!!!実はなんだかんだ結構舞台上でも絡んでるね!次もよろしくね!!!!
乙女
阿部 鞠凸二郎 
何も記憶がない。(二重の意味)
おじいさん
渡辺 中森ダリア
最高のネキ。一生ついていきます…!!!かっこいい…!!!ティー↑タイム好きです。
姉様
店長 雨々単元気
何も無い。すりごまの動き君得意だろうって思って聞こうと思ってたんだけど気づいたら今から楽ステ。
単位の話教えてくれてありがとう。今学生便覧探してます。
コロコロコミックのガキ
奥さん 東愛莉
かわいいいい!!!!!!怒る→テヘッ大好き!!!!!!本当全てがうますぎる。大好き!!演技指導もどうもありがとう…!!!!!!!ゲネ前日に言ってくる挟み込みとか他にもいろいろいろいろいろいろいろあったけど全部乗り越えた貴女に怖いものはない!!!最強!!!!!
世界で一番幸せになってほしい姉NO.1
警察 帝京魂
今公演で性格が露見した兄さん。実はちょっと怖いと思っているのでここだけふざけていません。
幕裏パズドラニキ
音響オペ 埖麦
ちょっとだけ指導貰った気がする!あれだね、耳を貸すのとこ!お陰で更にいい桜井牧野になった!ありがとう!!!
2年後は後輩
照明オペ兼脚本 近未来ミイラ
気づいたらしれっと幕から顔出してる妖精。そろそろ怖がられなくなりましたか…?
大先生
演出 箏
ほんとにお疲れ様!!役者より多い一人3役!!ほんとに良く乗り切りました!!扉の色と��色々あったね!!!!ほんとに良く頑張った!!!!偉すぎる…!!!!あなたはほんとに色んな意味で神!!!!!大好き!!!!!!!!!!!!!!!!
ばぶちゃん
2 notes · View notes
elle-p · 11 months ago
Text
Dengeki Playstation Vol.359 Persona 3 parts pictures and transcription.
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
影時間を巡る少年たちの群像劇
前作までの世界観を踏襲しつつも、まったく新しい物語が展開するシリーズ最新作。プレイヤーは、ペルソナという力を使える主人公となって、1日と1日の狭間にある “影時間” で、そこに巣食うシャドウと戦うことになる。学校や街の人との関係がペルソナに影響を与える「コミュ」や、爽快感バツグンの戦闘など、個性的かつ魅力的なシステムが満載。
GOOD メインストーリーはもちろん、「コミュ」や会話など、それぞれのシナリオが練り込まれていて楽しい。「コミュ」を育てることでペルソナも育つので、レベル上げの作業を必要とせず、サクサク進めることができる。弱点を突いた敵に追撃できるなど、爽快感だけでなく戦略性も高い戦闘システムは秀逸。
BAD 似たようなダンジョンが続くため、新鮮味は薄い。戦闘時の仲間の思考に不満を感じることも。
現代が舞台の人気RPG。合体を奥深くする「コミュニティ」をはじめ、弱点を突くことで戦闘が有利になる「プレス攻撃」を搭載。
コミックのように効果音が文字として出たり、ポリゴンキャラが細かいしぐさを見せてくれたりと、フィールド上での演出が凝ってマス。さらに、重要なシーンでは各キャラのカットインも入って、世界観&ストーリーにぐいぐい引き込まれましたよ。戦闘はオート攻撃やチャンス時にたたみかける「総攻撃」のコマンドもあって、テンポよく進められて◎。戦闘フィールドの探索も、仲間が勝手にアイテムなどを探し回ってくれる「散開」などの指示が出せて、サクサク進められたダス。難易度も最初に選べるし、これまでシリーズ作品をプレイしたことがない人もスンナリ楽しめるのでは?
90
学園生活とダンジョン探索をいっぺんに楽しめる作品です。昼間は人間関係を築き、夜はひたすら冒険。一見昼夜の出来事は切り離されているようですが、昼間の行動がペルソナの強さに影響するなど、ちゃんと連動しているのがポイントだったりします。ダンジョンでは、どんどん探索するのも途中でひくのも自由。敵の弱点をつきながら効率よく戦うと、ごほうびとしてペルソナやアイテムがもらえるので、いわゆるザコ戦でもついつい真剣に。まったり遊びたいときにも、アニメーションのスキップつきの通常攻撃が便利。お気楽プレイが可能なイージーモードもオススメですよ。
90
「ペルソナ」「学園」というキーワードは残しつつも、完全に一新された世界観が新鮮です。昼間の学生生活で楽しめる「コミュ」の話がメインストーリー以上に気になったり、弱点を突き続けることでどんどん有利になる夜の戦闘が楽しかったりと、新しいシステムが作品全体をとおしてかみあってるのは見事。のんびりとした「学生」部分に、なんだかノスタルジーを感じずにはいられません。中盤あたりからダンジョン探索が単調に感じられたり、お約束の1発死でヘコんだりしますけど、そんな細かいことを忘れてしまうほどのめり込みました。夏休みじっくり遊ぶのに最適な1本。
95
ペルソナ育成にも関係するコミュの存在がおもしろい。限られた時間をやりくりしてコミュを開拓&育てるところは恋愛SLGのノリだし。戦闘システムはシンプルだが戦略性もある。仲間のペルソナが固定されているだけに、弱点をつかれるとザコ戦でも苦労するけどね (先制攻撃が決まればなんとかなりま��が)。ボス戦前にはワープポイントがあるので「帰還してセーブし、すぐボスのフロアに戻る」ことができる点も親切。依頼という小目的があるのも○。ただ、仲間の装備手順が煩雑 (ダンジョン内で個別に話しかける必要がある) など、不親切に感じた部分も少なからずあった。
80
PERSONA NON GRATA
ペルソナ ノン グラータ
死を想え⋯!
MEMENTO MORI
次ページより
ペルソナ ノン グラータ
“歓迎されざる者”
シャドウを追い詰める生と死の12ページ攻略!!
『ペルソナ3』の真実に迫る橋野桂氏 (プロデューサー) × 副島成記氏 (アートディレクター) ロングインタビュー
Cogito, ergo sum
一我思う故に我あり一
橋野桂氏 × 副島成記氏
ロングインタビュー
『ペルソナ』ファン、RPGファンから多くの期待を集め、ついに発売の日を迎えた『ペルソナ3』。発売直後となる今回は、プロデューサー橋野氏と、キャラクターデザインの副島氏両名へのインタビューを敢行。『ペルソナ3』に散りばめられたさまざまなキーワードを紐解いていく。さらに、攻略情報となる基礎知識や、ゲーム内の5月までに判明するデータも掲載。インタビュー&攻略の2本柱で、本作の魅力に鋭く切り込む12Pをお届けしよう!
プロデューサー
橋野 桂 氏
本作のプロデューサーディレクターとして、システム、ストーリーなどを総括。スタッフの本作に対する熱い想いを見事にまとめあげた。
アートディレクター
副島 成記 氏
メインからコミュまで、ほぼすべてのキャラクターをデザイン。本作が持つマンガ調の演出にマッチした、魅力的な登場人物を誕生させた。
右で紹介している『ぺルソナ3』の生みの親、橋野氏と副島氏両名のロングインタビュー。ここでお届けする本作の成り立ちや世界観の内容に続き、次のベージからも「コミュ」「戦闘」「ペルソナ」「キャラクター」と、『ペルソナ3』の大きな軸となる要素を攻略情報とともに伝えていく。ゲームをプレイしただけでは決してわからない、さま ざまなヒミツがここで明らかになる!
■『ペルソナ』に触れたことがない人に遊んで欲しい1本
『ペルソナ』シリーズの前作にあたる『ペルソナ2罰』から6年という期間がありましたが、なぜ今、このタイミングで『3』を出されたのでしょう?
橋野桂 (以下橋野、敬称略) : 以前から作りたいとは思っていたんです。ただ、『真・女神転生Ⅲ』の直後から、さまざまなタイトルがほぼ同時に動き出して、私たちの時間が空いたことがきっかけですかね。それと、これまでどちらかというとコアなユーザー向けのタイトルが続いたので、これまで関連シリーズで遊んだことのないユーザーさんにも、手にとってもらえる可能性のあるタイトルを出したかったという理由もあります。
新しいユーザーを意識して、キャラクターデザインも副島さんにされたのでしょうか?
橋野 : 表面的にイメージをガラッと変えたいという意識はありました。ただ、それ以上に副島の絵の持つ雰囲気が、このゲームでメッセージを送りたい対象の世代にマッチするという理由のほうが強かったですね。
実際、そのような話を聞いてどう思われましたか?
副島成記 (以下副島、敬称略) : これまでのシリーズでもキャラクターデザイン (※1) もしていましたけど、正直なところを言うと相当なプレッシャーでしたね。ただ、好き勝手にやると変わりすぎるかなと思ったので、変わりすぎないギリギリのところで調整しました (笑)。
完全なアニメーションムービーもシリーズではめずらしい演出だと思うのですが。
副島 : 最初からアニメでいこうというわけではなかったんですよ。『ペルソナ』シリーズは、ほかの『女神転生』シリーズほどクールではなく、少年少女の熱いストーリーだと思うんです。そうなると、キャラクターの表情は一番見せないといけない要素になるんですね。で、何かしらのムービーが必要になったときに、手描きの絵がいいねと。
今までのシリーズに比べて、システム面で大幅な変更が見られますね。
橋野 : システムを変える変えない、ということの前に、「ペルソナ」というものはなんなのかということを考えました。それは実際に心理学で社会に適応するための能力であったり、学園を舞台にしているだけに、若者ならではの葛藤を描いたりといった、根底の部分を考えていったんです。そこをキチンと描かなければ、「ペルソナ」がただの超能力になってしまう気がしたんですね。だから、システムは気にせず、まずはテーマをしっかりと練って、そこにシステムを乗せていくという形になりました。高校生活は3年間で限られていて、だからこそ輝くのであって、卒業に意味が出てくると思うんです。まずそれを描きたかったんですね。じつは最初、ゲームの期間は3年だったんですよ (笑)。
副島 : 『ペルソナ』という以上、学園という舞台ははずせないって話し合っていたんですけど、スタッフから3年はありえない、せめて3カ月だって (笑)。
■作品にこめられた「死」というテーマ
橋野 : 今の社会、とくに若者など “生きがい” が足りていないようなことを耳にしますよね。ジュブナイルとして若者にメッセージを送るとしたら、「死」を見つめ直すことで、今生きている「生」をも見つめ直す、生きがいというのは、死にがいと同義なのかなと思ったんですね。そう考えたとき、ゲームならではの “生きがい” の体験を提供できるんじゃないかなと⋯⋯。ここはあまり詳しくは言えないのですが⋯⋯。
副島 : 今もニートの問題とか、無気力な現状がこの先もずっと続くと思っている人もいるじゃないですか。それを望んでいる部分もあったりして。そういう人たちに死を意識させられればという思いはありましたね。その生きることの区切りをゲームに組み込みたいということから、1年365日に区切られたシステムを作りました。
橋野 : そういうリアルさは追及したつもりです。例えば、街にゴミのオブジェを置いてみたり、人の話し方なんかにもこだわりましたね。このゲームでそれぞれに何かを感じてもらい、少しでも何かよい変化へのきっかけになってくれたとしたら、作った意味があるかなって思います。
■新しい『ペルソナ』ワールドを彩る設定
橋野 : 設定面でいえば、影時間は「死」というテーマを象徴する形で作られた設定ですね。それに、主人公たちがみんなに見える世界で活躍するのではなく、隠された世界で活躍するという組織としてのカッコよさもあるかなってことで作りました。
副島 : 元ネタとしては、人間の脳内時計では25時間あるらしいってところからきているんです。なんで25時間あるんだろうっていう部分を創作的に解釈して、誕生した部分もありますね。
橋野 : あとは月齢もそうですね。最近のメガテンシリーズは月があるだけってことが多かったので、しっかりシステムに組み込みたい。そこから、月をストーリーの流れにのせたスケジュールが完成しました。あともう1つは、タロットの月が持つ「迷い」という意味の象徴として演出的に使ってますね。
ロボットや犬など、主要キャラを学生だけでそろえなかった意図というのは?
橋野 : 単純に、犬を連れて歩きたい⋯⋯という願望がありました (笑)。最初は韓流キャラもいたんですけど、増えすぎてさすがにカットしましたね (笑)。
副島 : 韓流キャラは設定もイラストも完成していたんですよ。サブキャラになることもなく、消えていったキャラですね。
橋野 : 逆にアイギスは最初から登場することが決まっていたキャラですね。というのも、ロボットだけに精神を持たないので、その部分を主人公の感情的な面と対比させたいというのがあったんです。また、本作のテーマである死への恐れがない存在として、欠かせない登場人物だったんですよ。
副島 : コンセプトよりも先に��定があったような気もしますね。なので、ストーリーやテンションもわからない段階で描き始めることになってしまって、描きにくかった記憶があります。
橋野 : はじめ、アイギスがヘリオスって機械を呼び出して、月面着陸するってイベントもあったんですけど、さすがにSFすぎるってことでカットしました。リアリティという面で悩んだんですけど、2009年には完成してないかなぁって (笑)。最初、副島は女の子ロボットというのに抵抗があったみたいなんですけど、アイギスこそがヒロインだからって説得して、なんとか。その反動で、機械むき出しのデザインになったの?
副島 : 別に反抗してそういうデザインにしたわけじゃないですよ (笑)。ただ、ハイテクな感じよりはノスタルジックなメカにしたかったんですね。まあ、半分は趣味なんですけど (笑)。
今回、ぺルソナ使いは召喚器 (※2) を使うことで、ぺルソナを召喚できますけど、アイギスやコロ丸は⋯⋯?
橋野 : アイギスは内蔵型のペルソナ召喚器なんです。コロ丸は、首輪の部分にコロ丸用の召喚器が付いています。
副島 : コロ丸はどうやって発動させているんでしょうね。首輪が絞まるとか?(笑)
橋野 : どうなんでしょうね (笑)。もともとは、覚悟を決めさせるロシアンルーレットからきているのですが。あれは自殺しているわけではないので (笑)。
作中、さまざまなところで前作のキャラらしき人物 (※3) が出てきますが、はっきりと登場させなかったのには理由があるのでしょうか?
橋野 : あまり意味がないので、はっきりとは登場させていませんね。ただ、まったく関係ないというよりも、同じシリーズとして世界のつながりを確認するうえで、彼らは彼らで大人になって生きているという設定を盛り込みたかったのです。
前作までは、スタッフのかたもゲームキャラとして登場していましたね。
橋野 : 今回は、内輪ウケになったら恐いなと思って意図的にさけました。ただ、「時価ネットたなか」は、シナリオ書いてる田中ですけど (笑)。ちなみにあの歌 (※4) の作詞は僕で、作曲がサウンドの目黒氏ですね。最初、西城秀樹の声質でって言われたんですけど (笑)。
歌といえば、今回のBGMの多くがボーカル入りですよね。
橋野 : だいぶハッチャけてますよね (笑)。今回は好きにやってくれていいって言いました。ただ、好きにやっていいぶん、テーマ的な言葉だけを与えて作曲してもらいましたね。そのテーマさえ入っているなら、今までシリーズのしがらみでできなかったこともやっていいっよって感じで作らせたら、好きなジャンルでできて楽しかったみたいです。ただ、ボーカルはバージョンが上がるたびに追加されてきて (笑)。最初ボーカルが入ってないからOKを出したのに、マスターアップの直前でボーカル入れてきたりしましたからね (※5)。
最後に、今このゲームを遊んでいるユーザー、またはこれからプレイするユーザーにひとことお願いします。
副島 : 絵に関していえば、グラフィカルな部分では挑戦的なことをやっていると思うので、最近のゲームにはない感覚で楽しんでもらえると思います。インターフェイスとか、ハッチャけたBGMとかも含め、そのあたりを注目してもらえるとうれしいですね。
橋野 : ある種、ワンパターンな型にハマったRPGに飽きた人にプレイしてほしいという想いはありますね。普通のRPGだったら1週間という流れの中で平日はカットしたと思うんです。いわゆる土日の大きなイベントが続くタイプですね。でも『ペルソナ3』は、平日の何気ない学園生活までキチッと描いている。だからこそ、土日のイベント的な部分がより楽しみになると思うんです。実験的な部分もあるとは思うんですけど、夏休みって長いなぁ (笑) とか、変にリアルな1年間を楽しんでもらえればと思います。
『ペルソナ』新章のすべてを語る⋯
PICK UP WORDS
用語解説
※1 【キャラクターデザイ ン】 副島氏は、今回以外にも過去の『女神転生』作品の多くに携わっている。前作にあたる『ペルソナ2罰』では、「トレビア~ン」という口癖が特徴の「ギャルソン副島」としてゲームに登場していた。
※2 【召喚器】 主人公たちが、ペルソナを召喚するために使う銃型のアイテム。じつは、撃つときのポーズはキャラごとに異なるこだわりよう。
※3 【シリーズキャラ】 本作の拠点となる寮のロビー。そこで見ることが可能なTVには、ファンならニヤリとできるキャラが数多く登場する。しかも、TVの内容はほぼ毎日変化するのだ。
※4 【時価ネットたなか】 ゲーム中に利用できる通販ショップ。前作までは、シナリオの里見氏をモデルにした「サトミタダシ」があり、店内に流れる脱力感あふれる歌が話題になった。
※5 【BGM】 シリーズ最高峰のセンスをほこるサントラが7月19日に発売!ゲーム内のすべての楽曲が収録されている。
※6 【女の子のコミュ (P.208)】 女の子のコミュのみ、一定以上仲よくなった段階で、ほかの女の子に話しかけると怒ってしまう。編集部内では「王道恋愛シミュレーションシステム」として、女の子コミュは非常に丁寧に扱われている。
※7 【セリフ (P.200)】 メインキャストのみならず人気声優がそろった本作。じつはスタッフに声優に詳しい人が���らず、近所のレンタル店で大量のアニメをレンタル。そのアニメを見ながら、キャラに合った声優をチョイスしていった。
Crescit enim cum mamplitudine rerum vis inqenii
一無垢なる者の力は課される命題の大きさにより成長する一
一日の流れとタウンマップから暴く
コミュニティ
本作を大きく特徴づけている「コミュニティ(以下、コミュ)」。戦闘にも大きな影響を与える交流のシステムを、1日の流れにあわせて戻ってくる。
1日は大きく分けて、昼間のコミュと夜の戦闘という流れで進行していく。次ページのカレンダーの情報を参考に、キャラ、コミュを計画的に育成しよう。
一日の流れ
A.M.8:00
●登校
●午前
A.M.12:00
●昼休み
●午後
学校の授業では学力、魅力アップのチャンス。授業内容は定期試験にも出る。
P.M.3:00
●放課後
放課後は自由に行動が可能。校内、学園外でステータス、コミュを育てよう。
P.M.9:00
●夜
A.M.2:00
●深夜 (タルタロス)
戦闘はこの時間でしか発生しないが、戦闘せずに次の日に進むことも可能だ。
次の日へ
STATUS
主人公のステータスはコミュの発生に大きく影響
下で紹介している主人公だけのステータスは、主人公の「人」としての能力。つまり戦闘に直接影響する能力ではない。ただし、コミュの発生がこのステータスに依存していることがあるので、ぺルソナ育成のためにも欠かせない要素となる。ステータスは、主に街の各施設で上げることが可能だ。左のマップに上昇するステータスも掲載しているので参考にしてほしい。
▲ステータスは、ポイントをためることで次の段階へと成長する。
ACADEMIC
学力
成長一覧
もう少し
できなくはない
そこそこ良い
なかなか優秀
かなりの秀才
天才
学力はコミュ以外に定期試験の結果にも影響する。また街の施設以外に、夜の勉強でも上昇。
CHARM
魅力
成長一覧
これといって
磨けば光る
そこそこある
光っている
オーラが出ている
カリスマ
コミュの発生に影響。夜の自由行動が可能になれば、「シャガール辰巳店」でも上げられる。
COURAGE
勇気
成長一覧
今ひとつ
ないこともない
ここぞでは違う
頼りがいがある
胆が据わっている
コミュの発生に影響。夜の自由行動が可能になれば、「カラオケマンドラゴラ」でも上げられる。
COMMU
会話を重ねてコミュをランクアップ!
コミュは相手に話しかけて会話を重ねることで最大10ランクまでアップする。ただし、好感度が一定値までたまらないとランクは上がらない。話しかけるだけでも好感度は上がるが、会話中の選択肢でさらに稼げるので、最適な選択肢を選べば成長の度合いは大きく変化する。また、部活動なら「戦車」というように、対象となる人物���とにペルソナとリンクした属性があることも覚えておこう。
▲レベルに応じて作成可能なペルソナの名前、スキルの閲覧も可能。
休日は学校が休みの日であります
学校が休みの日は昼間から自由に行動できる。休日だけのコミュや施設もあるので、有効に活用したいところ。街などへも移動できるが、学校および学校関係者のコミュは発生しない。ただし、休日に会う誘いを受ければ、学校関係者の好感度を稼ぐことも可能だ。
休日だけのコミュ
▶ほかに比べ会話のチャンスは少ない。
アイテム通販「時価ネットたなか」
◀ここでしか入手できない装備品、アイテムも購入可能。性能に比べ価格も安めだ。
長鳴神社
!commu 神社の女の子
会える日 : 日曜以外 (昼)
ぺルソナ属性 : 刑死者
おさいせん
毎日 (1日1回)
上昇ステータス : 学力
おさいせんの金額によって学力アップの確率が変化。できるだけ千円を選択!
おみくじ
ランダムの結果によって資金、体調が変化。
結果 大吉 中吉 小吉 凶 大凶
金額 1万円 千円 五百円 一千円 一五千円
体調 絶好調⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯疲労
巌戸台駅
ワイルダックバーガー
利用可能日 : 木曜以外 (昼)
上昇パラメータ : 勇気
!commu 古書 本の虫
利用可能日 : 日曜以外 (昼)
ペルソナ属性 : 法王
和食屋 わかつ
利用可能日 : 火曜以外 (昼)
上昇パラメータ : 学力
鍋島ラーメン はがくれ
利用可能日 : 土曜以外 (昼)
上昇パラメータ : 魅力
学生寮
カウンター
利用可能日 : 毎日
セーブポイント
!commu ネットゲーム
利用可能日 : 日 (昼)
ペルソナ属性 : 隱者
4月29日より発生可能なコミュ。休日にしか会話を進めることができない。そのほか休日に机を調べると、勉強して学力をアップさせることもできる。
SHOP 時価ネットたなか
利用可能日 : 日 (昼)
日曜日にしか利用できない通販ショップ。商品は次週中に届く。テレビは居間ではなく、主人公の部屋にあるものを見ること。以下は序盤手に入るリスト。
5月3日 ¥2980
斬撃見切りの書+樹液ゼリー×1
5月10日 ¥2980
ギガパワーバンド+ダイエットフード×1
5月17日 ¥5980
十徳刀+ダイエットフード×2
5月24日 ¥5980
多機能エプロン+ダイエットフード×2
5月31日 ¥3980
超健康サンダル+ダイエットフード×1
ポートアイランド駅
スクリーンショット
利用可能日 : 毎日 (昼)
上昇ステータス : 魅力、勇気
SHOP ラフレシ屋
利用可能日 : 毎日 (昼)
商品 : 花
◀花屋で購入できるアイテム���、女性キャラへの贈り物に使える。
月高館学園
!commu クラスメート
会える日 : 火、木、金
ペルソナ属性 : 魔術師
!commu 運動部
会える日 : 月、水~金
ペルソナ属性 : 戰車
SHOP 購買部
利用可能日 : 日曜以外
商品 : 消費アイテム
!commu 生徒会
会える日 : 月、水、金
ペルソナ属性 : 皇帝
保健室
利用可能日 : 休日以外
上昇パラメータ : 勇気 (疲労、風時のみ)
図書室
利用可能日 : 休日以外
上昇パラメータ : 学力
保健室ではパラメータはアップするが体調を回復させることはできない。購買部では回復アイテムとブックカバーを販売。ブックカバーはプレゼントに使用できる。
ポロニアンモール
SHOP 青ひげファーマシー
利用可能日 : 毎日 (昼、夜)
商品 : 消費アイテム
SHOP 辰巳東交番
利用可能日 : 毎日 (昼)
商品 : 武器、防具
SHOP ビー・ブルー・ヴィー
利用可能日 : 毎日 (昼)
商品 : アクセサリー
シャガール辰巳店
利用可能日 : 毎日 (昼、夜)
上昇ステータス : 魅力
ベルベットルーム
利用可能日 : 毎日 (昼、夜)
ぺルソナ合体
タルタロス以外でも使用可能。ここでの行動で時間が進むことはない。
カラオケ マンドラゴラ
利用可能日 : 金・土以外 (夜)
上昇ステータス : 勇気
ペスカレイド
利用可能日 : 毎日 (夜)
占い
ゲームセンター ゲームパニック
利用可能日 : 毎日 (昼、夜)
クレーンゲーム(店外)
特売日を活用であります
・青ひげファーマシー : 土曜日
・辰巳東交番 : 月曜日
・ビー・ブルー・ヴィー : 日曜日
TOWN's MAP
全施設&コミュキャラの場所がわかる港区完全マップ
本作の舞台、港区のマップを紹介。場所や上昇するステータス、コミュなど、利用可能な各施設の情報を詳しく掲載していく。
まずは各施設を移動してゲームシステムに慣れよう
主人公が入寮するのは始業式前日の深夜 (影時間)。ここで謎の少年との初対面となる。9日にはオープニングイベントとして、臆病のマーヤ×2との戦闘が発生。戦闘時にはすでに主人公のペルソナが使えるので、弱点を突いて倒してしまおう。戦闘後は主人公が倒れてしまうため、カレンダーのようにしばらく空白期間となる。実際にタルタロスに入るのは順平が入寮した翌日から。最初の探索はチュートリアルのようになっており、美鶴が探索の基本を教えてくれるのでしっかり聞いておくこと。この日を境にして自由にタルタロス探索が可能で、放課後や夜の行動、交番での武器・防具の購入もできるようになる。青ひげファーマシ一は夜も利用可能なので、タルタロスに行く前に準備を整えるといいだろう。
LONG INTERVIEW
ロングインタビュー
ただのサブストーリーではなくクリアするための力に直結させたい
「コミュ」というシステムはどのようにして生まれたのでしょうか?
橋野 : コミュは、『ペルソナ3』の原案からあったシステムなんです。そこで、僕たちのなかでのテーマがあって、ただメインストーリーのほかにサブストーリーがあるっていうもの��はなく、コミュというシステムがクリアするための力に直結できるようにと考えて制作していました。そこから、コミュを育てればペルソナが強くなり、ペルソナが強ければクリアもラクになるという形になりましたね。
副島 : 最初はコミュのストーリ―も、すごくあっさりしたものだったんですよ。でも、テストプレイでメインよりコミュのストーリーが気になるという感想が多くて、凝らないとまずいかなってことになりましたね (笑)。
「コミュ」のストーリーはなにかもとになっているものがあるのでしょうか?
橋野 : 部活動のコミュなんかは、スタッフの実体験をもとにしているものもありますね。マネージャーを希望する女子は、ほかの女子から嫌われる傾向にあるらしく、ああいった感じのストーリーになっていたり (笑)。じつはこれにもテーマがあって、できるだけありがちにしてほしいと。でもそこに、何かをあきらめる出来事、そしてそこを乗り越えて覚悟を得るという結果にしてほしいと注文しましたね。あとは、「太陽」なら最後に光を見つけるとか、「悪魔」なら誘惑があるなど、ペルソナのアルカナごとにそったストーリーになるようまとめています。
コミュのキャラと仲が悪くなるシステムも当初からあったものですか?
橋野 : そうですね。実際に、仲よくしている人がいて、ある流行とか流れで違うグループの人とずっと一緒にいることってありますよね。そのあと、仲よかった人との関係がギクシャクするってことあるじゃないですか。そういう関係みたいなものをシステムで再現したかったんですよ。僕自身の体験がよくないだけかもしれませんが (笑)。ほかの人とずっといるのに、その人がずっと時間が止まったように待たれても、それはリアルさに欠けるかなという考えもありましたね。ただ、女の子のコミユ (※6) は、あれを作ったスタッフがすごい凝っていろいろな仕組みを入れたもので、僕が想定した以上に複雑になっていますけど。あと女性コミュは、それ以外にも悩みましたね。ランクが最大まで達したときのイベントの到達点がどうしたらいいのか、と。最終的には、まぁうまくまとまったかなぁ (笑)。あと、最初女性キャラはすべてアルカナの「恋愛」だったんですよ。「恋愛1」「恋愛2」って感じで。でも、同じものを育てるくらいなら、ほかのアルカナを育てるだろうなと思いまして、まだ完成していなかったショップのコミュをカットして、ほかのアルカナに振り直したりとか、最後までこの部分についてはいじってましたね。
ちなみに、お2人のお気に入りのコミュなどありますか?
副島 : 僕は、「魔術師」のコミュの友近ですね。話はありえないけど、不思議とリアルな友人なんですよね (笑)。
橋野 : 僕は無達和尚ですね。あんな和尚も世の中にはいるのかなぁって (笑)。
Bellum se ipsum
一争いは自身を無に帰す一
タルタロスの激戦を乗り切る
戦闘知識
主人公たちの深夜の顔「シャドウ討伐隊」。ここでは、戦闘システムや敵データなど、タルタロスでの激戦を切り抜けるための基礎知識を伝授していこう。
▲「月をバックにそびえる塔」というラフスケッチからタルタロスは生まれた。
MEDIALAND
ゲームショップ・メディアランドの予約特典テレカ絵柄。特別課外活動部部長の美鶴と、凛とした主人公の組み合わせが特徴的な一枚。
全員が前線で戦うわけではない、チームとしての仲間意識
LONG INTERVIEW
ロングインタビュー
月に向かって落ちていく塔それがタルタロス
タルタロスをなぜ塔にしたのでしょうか?
副島 : タルタロスは本来「奈落」といった意味なのですが、1つには登ったほうが達成感があるという理由があります。
橋野 : 個人的には、地下迷宮を降りていくほうが好きなんですけど、今回は絵を優先させた結果塔になったんです。あとは、学園を舞台にしているので、学校をからませたいという理由もありましたね。いくら影時間とはいえ、学校が変化して地下迷宮というのもピンとこなかったので (笑)。そんな、塔にするかどうかも決まっていない段階で、副島から月にそびえる塔というラフスケッチを見せてもらって、これだって感じで進んでいきましたね。
副島 : 一応、自分のなかの設定がありまして、あのタルタロスは地面から月に向かって落ちていっているということになって います。なぜ、そういう設定かは、ゲームを進めてもらえればわかると思います。
■一方的に押し込める、ある意味リアルなバトルシステム
本作では、これまでとまた違った戦闘システムが採用されていますが?
橋野 : 当初、リアルタイムにしたいという案もありましたが、ダンジョン探索はリアルタイムでもいいけど、戦闘は今までつちかってきた得意のシステムを継承したいということで、今の仕様が生まれてきたんです。ただ、プレスシステムもある意味リアルさは盛り込んでいまして、普通ケンカで殴ったとしたら、相手から反撃されるまえに、股ったほうが追撃できるものじゃないかなって。それが、バーティ全員なら全員で押し込んでポコボコにできると (笑)。
さらに今は「作戦」というものがありますが?
橋野 : 今回の戦闘では仲間は自律した存在として描いているんです。でも、だからといって主人公が何も発言できないのはおかしいという考えから、作戦である程度の指示を出せるようにしました。ただ、この魔法を使えというところまで指示できてしまうと、仲間が完全にキャラになってしまうので、そのあたりは自律を尊重するよう注意しましたね。ただ、仲よくなればいろいろ言えるようにもなるだろうってことで、ストーリーが進むと作戦も増えるようにしています。
もう1つ「情報支援」という特殊なシステムを搭載したのはなぜでしょう?
橋野 : 刑事ものとかの映画を見ると、前線で戦う人がいて、後方で支援する人がいて、それでチームが成り立っている。全員が剣を持って突っ込んで、主人公が装備を着替えさせてというよりは、自然な関係、リアルな仲間���意識させるために、後方でサポートするというキャラが必要だろうと。これは、情報支援以外のキャラが自律しているという点にも意識させてはいますね。
通信時に小さな画面が出てきますが、��れはどういったものでしょうか?
橋野 : みんな通信機は持っているのですが、それは機械的なもので、風花の通信は非常にファンタジックな設定のものですね。みんな、風花という情報支援キャラをとおして、さまざまな情報を得る。そこで支援キャラの大切さを意識してもらえればいいんですけどね。
Search
探索
タルタロス探索をスムーズに進めるための基礎知識を解説
タルタロスでは、敵との戦闘以外にも「探索」という要素が大きなカギを握る。そのシステムを詳しく解説していこう。
▲段差を利用してアタックをかければ、安全に先制攻撃できる。
シンボ ルの意味を頭にたたき込め!
本作はエンカウント式ではなく、敵のシンボルに触れることで戦闘が開始される。シンボルは、敵の種類によって異なるものが用意されているので、まずその違いを頭に入れておこう。また、タルタロスには敵以外にもさまざまなシンボルが存在する。そのすべてをここで紹介しよう。ちなみに、1度タルタロス内部に入ると、エントランスに戻らない限り、下の階へ戻ることができない。ターミナルに関係しているこの基本ルールも忘れないように。
“死神”はダメであります
タルタロスで最強の敵ともいえる死神。序盤で手を出すのは自殺行為なので、出現したらすぐに逃げること。同じ階層で戦い続けていると出現しやすいので、あまり長く同じ階層でウロウロしないようにすること。
▲戦闘後のカード選択でドクロマークを選ぶと出現することも。
■タルタロスの移動
相互通行
エントランスから直接移動できるターミナル。
一方通行
エントランスへの一方通行となるターミナル。
1Fエントランス
セーブポイント
タルタロス唯一のセーブポイント。塔内部ではセーブできないので、探索前、帰還時など、マメにセーブをするように心がけよう。
ベルベットルーム
ペルソナの合体や工リザベスの依頼を受けることができる部屋。依頼は1度に3つしか受けることができないので、達成したらすぐにエリザベスに報告するクセをつけておこう。
宝箱の種類
宝箱には見た目の異なる2種類のシンボルが存在。階層が上がるごとに中身は豪華になっていく。取り逃さないように!
通常の宝箱。装備品や回復薬などの消費アイテム、お金が入っている。
レアアイテムの宝箱。この箱からしか入手できない装備品もある。
敵の種類
敵のシンボルは全部で5種類。この違いは、主に依頼達成のために覚えておきたいところ。
通常の敵シンボル。敵の数によって大きさが変わるが色に変化はない。
通常に比べ強力なタイプの敵はこのシンボルになるが、動きは同じ。
いわゆるレア敵。見つかると猛スピードで逃げ、すぐに消滅してしまう。
レベル差があるため動揺している敵。見つかると逃げ出してしまう。
死神タイプの敵。超絶的な戦闘能力を有する。出現したら逃げあるのみ。
背後から狙い先制攻撃を目指せ
本作では、敵に気づかれずに「アタック」することで先制をとることができる。先制をとれば、行動が一巡するまで敵は動けないため、かなり有利に戦闘を進められる。ここでは、主人公が装備している武器によって異なる、アタックの特徴を解説していこう。
◀▼当然ながら、敵からアタックを受ければ、敵の先制攻撃になる。
武器の特性
片手剣 リーチ : ★★ スピード : ★★
リーチ、スピードともに平均点だが、最もバンスがよく扱いやすい。空振りしてしまったときのスキは大きいものの、リーチさえ覚えてしまえば安定性は高い。敵が向かってきたときのことも考えて、武器を出す速さも把握しておこう。
拳 リーチ : ★ スピード : ★★★
拳の特徴は、武器を出すスピードの速さ。そのスピードは全武器のなかでも最速でスキは小さい。ただし、リーチは一番短く、敵にかなり近づく必要がある。レベルが高い敵ほど反応が早いので、高レベルの敵がいるエリアでは不利になる。
両手剣 リーチ : ★★ スピード : ★
武器を出すスピードという点では、ほかの武器に劣る両手剣。しかし、そのリーチの長さはスピードの遅さを補って余りある魅力といえる。敵の背後にさえ回ることができれば、高い確率で先制攻撃のチャンスを得ることが可能だ。
弓 リーチ : ★★★ スピード : ★
リーチの長さでいえば、全武器中最長を誇る弓。敵の視界外からアタックすることも可能なのは大きなポイントだ。ただし、矢の軌道が見えなかったり、アタック後の硬直時間が長かったりと、正確に敵を狙うにはかなりの慣れが必要。
レア敵はこの武器がオススメであります!
反応が敏感で素早いレア敵は、とらえにくい敵。ただし、背後から接近すれば、そう簡単には気づかれない。そこで真後ろから近づき、アタックの出も早めでリーチもある片手剣でアタックするのがオススメ。真後ろから少しズレるだけでも気づかれるので注意。
◀敵の視界外から弓で狙う手もあるが、難易度は高め。
中間試験終了後はついに真田がパーティに加入
連休があるため、コミュのランクやステータスアップに最適。ただし、中間試験前にはゆかりがタルタロスに行かないと言い出すので、学生生活にばかり気を取られず、たまに探索もしておくこと。試験前にタルタロスに行く場合、主人公と順平の2人パーティになるのでできれば避けておきたい。試験期間は試験シーンのみで1日が進み、最終日には真田がパーティ
Battle
戦闘
敵の弱点を突き無傷で進むためのバトルテクニックを紹介!!
シンボル、アタックをマスターできれば、いよいよ戦闘へ!弱点を突くことで一気にたたみ込めるシステムから敵データまで、この情報で戦闘を極めろ!
▲動揺状態の敵なら、クリティカルも出やすい。
1moreからボコスカまでの完全チャート
本作の戦闘では、敵の弱点やクリティカルを突くことで敵がダウンし、もう1度行動できる「1moreプレス」が発生する。これを使うことで、敵に行動する機会を与えることなく勝利できるので、積極的に狙っていきたい。さらに、出現している敵すべてをダウンさせれば味方全員による総攻撃「ボコスカプレス」が発生。左ではその特徴を解説!
■BATTLE CHART
▲ダウンさせたうえにもう1度行動できるのは大きい。
支援キャラの情報をもとに敵の弱点を突くことは、本作の戦闘では必須ともいえる。弱点を突けば敵は行動不能なダウン状態に。ダウンは敵の行動順がくると回復されるが、それ以外の行動はできない。
弱点を突く!
全体攻撃をはずすと「1more」はなし!
「1more」は、弱点攻擊を当てることで発生する。ただし、弱点の全体攻撃であっても1体でも攻撃をはずすと発生しない。
▲魔法攻撃であっても回避されることはある。
ダウン状態の敵への攻撃は必中となる。ただし、ダウン状態の敵を攻撃すると、それが弱点攻撃であってもダウンが回復されてしまう。確実にトドメを刺せるとき以外は、ほかの敵を攻撃するように。
Down!
通常攻撃でもダウンのチャンスあり!
ダウンは基本的に弱点への攻撃だが、例外として通常攻撃のクリティカルでも発生させることが可能だ。弱点攻撃がない場合に狙え。
▲攻撃に属性はなく、どの敵へもダメージを与える。
出現しているすべての敵をダウンさせれば、全員攻撃である「ボコスカプレス」が発生。これは、行動順に関係なく行える攻撃なうえ、必ず当たるという特典つき。参加する人数でダメージが変化する。
ボコスカ!!
「ポコスカ」の攻撃力は?
非常に強力な攻撃だが、ダウンしている仲間は攻撃に参加できない。また、主人公がダウンしていると、この攻撃自体が行えない。
JIN
ジン
タカヤにつき添う関西弁の男性。 ストレガの情報収集や分析役として暗躍する。
TAKAYA
タカヤ
ネット上のサイトで、復讐代行を請け負う謎の集団「ストレガ」のリーダー。
作戦を使いこなし、より有利に戦いを進めろ!
「作戦」は、自律して行動する仲間をある程度制御するためのシステム。下に5月までに使える作戦の一覧を掲載するので、それぞれの特徴をつかんでほしい。作戦は主人公の行動順でしか変更できないので、ときには意図どおりにいかないこともある。そこで、通常攻撃のオート戦闘となる△ボ��ンの「ラッシュ」を使い仲間をコントロールしよう。
▲無駄にHPやSPを消費しそうなときは、とっさに△ボタンを押して通常攻撃に。
「システム」も活用するです!
▶システムのコンフィグから変更が可能だ。
戦闘開始時の作戦は「自由に戦え」になっている。多用する作戦が別のものなら、システムで作戦を変更することも可能だ。もっと も、弱点を突いた攻撃、通常攻撃、回復、補助とバランスよく行う「自由に戦え」は、優秀な作戦としてオススメできる。初期状態はこの作戦のままで、敵の種類にあわせてコマメに変更したほうが安定して戦えるだろう。
■5月までに習得可能な作戦一覧
戦闘時 探索時
作戦名 内容
自由に戦え 弱点がわかっていれば弱点攻撃を、仲間のHPが減っていれば回復をと、バランスよく行動する作戦。
回復、補助に徹しろ 少しでもHPが減っていれば、回復行動を優先して行う。全員のHPが全快で、ステータス異常もなければ攻撃を行う。
SPを温存しろ SPを消費するスキルを使わなくさせる作戦。ただし、HPを消費するスキルの使用を抑えることはできない。
ターゲットを指示 攻撃するターゲットを指定できる。ターゲットの固定以外は「自由に戦え」と同じ思考で行動する。
待機しろ 攻撃、回復などを一切行わせない作戦。主人公でトドメを刺したい場合やアナライズを優先させたい場合などに使おう。
散会しろ 仲間をバラバラに行動させて、宝箱の回収や上の階層への階段を探させるといった行動をとらせることができる。
敵討伐を優先しろ 仲間をバラバラに行動させて、個別に敵と戦わせることができる。個別に行動すれば1人当たりの入手経験値も上昇。
作戦を得ることが、勝利への近道!
5月までは美鶴が務めることになる情報支援キャラ。これは一緒に行動する戦闘キャラとは別に存在するもので、タルタロスの状況を解説したり、敵の情報を解析したりするのが主な仕事となる。なかでも重要なのが敵の弱点などがわかる「アナライズ」。新しい敵に出会ったら、まずはアナライズを行おう。
▲アナライズはL1ボタンでショートカットできる。
▲仲間がはぐれたら、「救援要請」で呼び戻そう。
弱点がわかっていても調べるであります
▲仲間は支援の情報をもとに行動している。
戦闘を重ねると、敵の種類や偶然で、アナライズする前に弱点がわかることもある。しかし、そこでアナライズをしないと、仲間には弱点が伝わらないままになってしまう。調べる前に弱点がわかったとしても、アナライズは必ず行おう。
CHIDORI
チドリ
その行動、目的などが謎に包まれた集団ストレガの紅一点。その能力とは一体⋯⋯!?
■タルタロス25階までの敵データ
タルタロス25Fまでに出現するボス以外の敵を、階層順、レベル順に羅列。ただし、赤いシンボルと金色のシンボルのレア敵は、各階層の最後に色分けして表示している。敵の名前が赤色のものは赤いシンボルの敵、オレンジのものは金色のシンボルの敵を表す。
カードはどれを狙うのがオススメ?
最後の敵を倒したときの攻撃に主人公がからんでいると発生する「シャッフルタイム」では、カードの中から1枚を引ける。このカードからは、お金や武器、ペルソナなど得られるものは多い。なかでも経験値がアップする「ワンド」は効率よく探索を進めるためにも、優先して狙いたいカードだ。また、武器よりもお金を選んだほうがお得。
[オラクルカード一覧]
ぺルソナ
合体の素材としてはもちろん、そのまま戦闘にも使える。主人公よりレベルが高いと入手不可。
カップ
HPが回復するカード。主人公のHPの減り具合によって、主人公のみか仲間全員かで対象が変化。
ワンド
その戦闘で入手した経験値が割り増しされる力ード。数字しだいで倍以上になることもある。
ソード
武器の装備品を入手できる。数字が大きいほど効果の高い武器になるが、店売りと同じもののみ。
コイン
お金を入手できるカード。金額はランダムだが、 数字が大きいほど高額になっていく。
ブランク
ダブルアップ時に出現されるカード。このカードを選ぶと、すでに得たカードが失われてしまう。
Animae dimidium meae
一魂の半身一
自らの分身⋯
ペルソナを極める!
戦闘において主人公たちの大きな力となるペルソナ。序盤で使える仲間たちの特徴、スキルなどぺルソナに関する情報を解説。もう1人の自分を極めるコツがここにある!
MESSE SANOH
ゲームショップ・メッセサンオーの予約特典テレカ絵柄。これはシャドウか?ペルソナなのか?主人公はいったい何に魅入られているのだろうか?シナリオにからむ重要な存在と主人公が対面している激レアな絵だ。
ペルソナの力が主人公の力になる
本作では、主人公の戦闘における能力はペルソナのステータスに依存している。レベルアップで上昇するのはHP、SPのみなので覚えておいてほしい。また、特定の組み合わせのペルソナを持ち合わせることで「ミックスレイド」という特殊スキルを覚える。序盤で覚えることができる組み合わせを掲載するので、有効活用してほしい。
▲主人公の能力は純粋にペルソナに依存。より強いペルソナが必須に!
序盤で使えるミックスレイド
カデンツァ
オルフェウス+アプサラス
効果 : 味方全員のHPが50%回復+味方全員の回避率上昇
ジャックブラザーズ
ジャックフロスト+ジャックランタン
効果 : 敵全体を中確率でダウンさせる (ダメージはなし)
ジャスティス!
エンジェル+アークエンジェル
効果 : 敵全体に光属性で現在HPの50%ダメージ
▲消費SPは大きめなものの、効果は絶大。とくに「カデンツァ」はボス戦で役立つ。
インセンスカードでさらにパワーアップです
キングやクイーンの名前がついたアイテム「インセンスカード」を使えば、ぺルソナのステータスを増強させることができる。お気に入りや有効なスキルを覚えたぺルソナができれば、レベルにかかわらずこれで一線級に強化することも可能だ。また、この強化した能力は合体しても引き継がれる。
▲▶低レベルのピクシーでも、強化することで高ステータスのぺルソナに!
仲間の特徴も覚えるべし
前ページでも述べたように、本作では仲間が自律して行動する。それだけに、仲間の持つスキル、弱点、行動のクセを把握することは重要といえるだろう。そこで、ここでは序盤で一緒に行動する3人の仲間の特徴を掲載。これを参考に、仲間が持つ戦闘のパターンをつかんでおこう。
▼仲間のスキルを把握することで、指示する作戦もより効果的なものを選択できるようになる。
あなたが弱点を補うであります
連れ歩ける仲間は主人公を除いて3人。次のスキルページでも説明しているように、基本的な属性攻撃だけでも4種類あり、仲間だけでは補完できない。そこで、ぺルソナを自由に付け替えられる主人公に、仲間が持っていないスキルを埋める役割をさせる。属性を幅広くカバーし、どんな弱点も突けるようにしよう。
▶スキル継承を使い1体で複数の属性を覚えさせたい。
TAKEBA YUKARI
岳羽ゆかり
スリップなしの貫通攻撃
ゆかりが使う弓は、命中率こそ多少劣るものの、はずしてもスリップすることがない。SPが少なければ通常攻撃させるのも手だ。
イオ
パーティの生命線
風属性の魔法と回復系スキルを使いこなすイオ。攻撃よりも回復担当としての役割を主眼においた戦い方をさせていきたい。
■耐性 風
■弱点 雷
■序盤に覚えるスキル ディア パトラ ガル
◀ボスや強敵なら回復に徹しよう。
IORI JUNPEI
伊織順平
攻撃力は大きいけれど⋯⋯
順平が使う両手剣は攻撃力が大きいぶん、命中力に不安が残る武器。ぺルソナが育って速度が育つまでは��スキル中心で戦おう。
ヘルメス
回復のサポートは必須
ヘルメスは直接攻撃を好むタイプのペルソナ。物理攻撃のスキルはHPを消費するため、ゆかりやここせよう。明彦などの回復でフォローしよう。
■耐性 火
■弱点 風
■序盤に覚えるスキル スラッシュ アギ リパトラ スクカジャ
◀攻撃力という長所を伸ばしたい。
SANADA AKΙΗΙΚΟ
真田明彦
高いコンボ率に期待
拳の武器は高い命中率とコンボ発生率が強み。攻撃力は低めなものの、コンボが出やすいため総攻撃力でほかの武器との差は少ない。
ポリデュークス
攻守に優れたバランス型
物理攻擊、魔法攻撃、回復にサポートとバランスよくスキルを覚える。主人公とあわせて、ほかの2人を補助する形で活躍させよう。
■耐性 雷
■弱点 氷
■序盤に覚えるスキル ソニックパンチ ディア ジオ
◀自由に戦わせるのがオススメ。
巷で噂の!
エリザベスセクシーふわふわスキル講座
みなさん、タルタロス探索のほうは順調でございましょうか?今回は、私が特別に探索には欠かせないスキルをご教授させていただこうと思います。
1時限目攻撃方法の活用を覚えましょう
まずみなさんに覚えていただきたいのは攻撃魔法の属性。敵の多くは、この6属性のうちどれかを弱点として持っていますので、名前と属性の関係をしっかり頭にたたき込んでもらえると助かります。また、魔法は強化→最強と進化するにつれ、その攻撃力も上がっていきます。ただ、弱点を突くことが重要ですので、威力の高さよりも複数の属性を所持することを優先させたほうがよろしいでしょう。
基本形 強化形 最強形
アギ(火炎) アギラオ アギダイン
ブフ(氷結) ブフーラ ブフダイン
ガル(疾風) ガルーラ ガルダイン
ジオ(電撃) ジオンガ ジオダイン
ハマ(光) ハマオン
ムド(闇) ムドオン
全体には「マハ」をつけましょう
▼序盤は敵が1種類なので全体が有効。
上の魔法名の頭にマハをつけると、範囲が全体に変わります。どちらがいいかは一長一短といったところですが、基本的に3体以上に攻撃するなら、マハ〜のほうが消費SPの面でお得でございます。敵の数で使い分けましょう。
CHECK
その他のスキル
~カジャ
味方の能力アップはこの系統です
味方の各ステータスを上げるのが、カジャ系の魔法です。武器の命中率が低めなので、スクカジャが重宝しそうですね。また、デカジャはカジャ系の効果を消滅させる効果がございます。
▲有効な攻撃手段がないときにお使いください。
~ンダ
敵の能力ダウンはこちらになります
カジャ系とは逆に、敵のステータスを下げるのがこちらのンダ系の魔法です。回避率の高い敵にスクンダを、攻撃力の大きい敵にタルンダをというように活用すれば攻守に渡って役立つでしょう。
▲敵の突出した能力を抑えるときに使いましょう。
オート
使用の必要がない自動発動スキルです
こちらは、わざわざ使用せずとも自動で発動するという特殊な系統でございます。たとえば、タルカジャオートなら、タルカジャの効果がある状態で戦闘が開始されるというものです。
▲オートで発動するので、SP消費もありません。
LONG INTERVIEW
ロングインタビュー
個人と他者との距離感、つながりをぺルソナのシステムに反映
今回主人公以外のペルソナが固定なのは?
橋野 : 今回は主人公の力が世界を変えるという話で、タロットが象徴する愚者、つまりゼロの状態から出発して主人公が成長していくという軸を最初に引いたんですね。そこで、主人公は特別扱いしたかったのが理由の1つです。あとは、夜一緒に仲間と戦うなら、昼間はそれぞれがバラバラに行動するという仕組みを作りた��ったんですね。バーティのありかた、仲間の自律をゲームシステムで表現したかったわけです。そうしたとき、装備からぺルソナからすべて主人公が面倒を見るのは違うんじゃないかなって思ったんですね。もちろん、仲間のペルソナを付け替えたいって人もいるとは思いますけど、思い切って主人公だけにしました。
今回『女神転生』でも初となる4~6身合体を入れようと思った理由は?
橋野 : 今までと違うようで、じつは組み合わせの決められた合体という仕組みで、複雑なものにはしたくなかったんですよ。それと、『ぺルソナ』もそうですけど、『DDS』など合体から離れている部分があって、自分のなかでフラストレーションがたまっていたんですね。そういうこともあって、今回は合体もちゃんとやってますってことをユーザーさんに伝えたいと思い、4~6体の合体を入れたんです。ただ合体を増やすだけでなく、そこにコミュによるボーナス経験値が加算されることで、いわゆる経験値稼ぎが不必要になって、テンポもよくなるかなという狙いもありましたね。といっても、スキルの継承などを深くやり込んでいこうって考え出す人には、いくらでもやり込める要素は用意されていると思います。『Ⅲ』で好評だった、「悪魔 (ペルソナ) 全書」もきちんと用意してありますからね。
今回ぺルソナは何体くらいいるのですか?
橋野 : 『真・女神転生Ⅲ』のときより多くしたかったのですが、3Dのモデルで悪魔を作ると、じつは1体あたりにかかる時間も費用も相当なものに⋯⋯。今回はシャドウとペルソナも別個に作っているので、さらに大変で。そこは今までの財産を生かしながら、今回150体近いペルソナを用意できましたね。逆にそれくらいの数を用意しなければ、今作の合体システムが充分楽しめないだろうなと思いました。
Amor caecus
一愛は盲目一
愛すべき『ペルソナ3』の登場人物たち⋯より世界に浸るための
キャラクター特集
さまざまなドラマを魅せ、プレイヤーをひきつけるキャラクターたち。そんなキャラクターたちを盛り上げる「電撃コミュ」が本格始動!さらに今回は、『ペルソナ3』スタッフお気に入りのコミュや幻のコミュなど、本格始動にふさわしい豪華な内容でお送りしていく。
こんなコミュに反応が!
電撃コミュニティ
DENGEKI COMMU
「電撃コミュ」から拡がる『ペルソナ3』の輪!早くもメッセージを紹介!
キャラクターの魅力満載の本作。その魅力を多くの人に伝えるためのオリジナルコミュニティ、それが「電撃コミュ」だ!ソフトも発売され、好きなキャラや、コミュを発生させたいキャラなど、キャラに対する愛情があふれているころだろう。左に紹介しているように、そんな想いを募らせたファンから早くも多くのメッセージが到着!さらに、スタッフイチオシのコミュなど、今回だけの特別企画満載で『ペルソナ3』の深い世界観に迫っていく!
美鶴先輩が白ブラウスでハイヒールなコミュ
・お嬢様で生徒会長でハイヒールってとこにビンビンきてます。早くプレイしたい!(埼玉県・セーブさん)・美鶴は絶対パーティからはずしません、いえはずせません (兵庫県・ヤマオカさん)
▲クールビューティなお嬢様に、主に男性諸君の理性が陥落中。
風花かわいいよ風花コミュ
・戦闘キャラじゃないってとこですでにメロメロです (香川県・ドンさん)・おどおどしてるトコが守ってあげたい。ちょっとドジっ娘なナビがあったら萌えです!(山形県・ふにさん)・能登さん大 好き (京都府・城さん)
▲弱そうなところが母性本能をくすぐったのか大反響。
電撃コミュの基本ルール
●自分が気になるキャラのコミュがあれば、迷うことなく参加せよ!
●気になるコミュがないのなら、迷うことなくコミュを立ち上げろ!
●キャラへの愛、熱い想いさえ伝われば、どんなコメントでもOK!
●『ペルソナ3』に関することやネタなら、どんなものでもOK!
ココに注目
開発スタッフ▶イチオシ妄想コミュ
ここでは、今回の企画のために『ペルソナ3』開発スタッフから送っていただいたイチオシ (個人的好み) の妄想コミュを紹介。コミュキャラ以外に秘められたスタッフの熱い想いを見よ!
ゲームプランナー・田坂氏
保健の江戸川先生とのコミュ
現実にはありえないインパクトありまくりな魔術の授業が魅力的です。独特のセリフ回しで語る先生自身もお気に入り。オススメは授業のときより怪しさに磨きのかかった保健室での先生です。
ゲームブランナー・田坂氏
喫茶店「シャガール」のウェイトレスコミュ
喫茶店「シャガール」で働いているウェイトレスの女の子。まるでメイドのようなキュートな服装にひかれ、ついついそれを目的に喫茶店に通ってしまう自分がそこにいるのです。
ゲームプランナー・田坂氏
柿の木を見ている女子生徒のコミュ
月光館学園の渡り廊下で、柿の木を見ている女の子。ひたすら柿の実が生るのを待っている姿は、どこか哀愁がただよっていて渡り廊下の風景を引き立たせているような感じがします。
ゲームプランナー兼広報・宇田氏
教室で街案内をしてくれる男子コミュ
教室で街案内をしてくれる男子。ずーっと黒板のほうを向いている暗さが、学生時代の自分とかぶり非常にお友だちになりたい感じです。きっと、何かに思い悩んでいるんですよ。えぇ。
ゲームプランナー・後藤氏
メモリーカードのコミュ
正確には『ペルソナ3』の開発ラインには属していないボクですが、ある時期に元デバッカーの経験を買われ、メモリーカード関連のデバック作業を行いました。休日、人もまばらな開発室でただひたすらにセーブデータを作成し、上書きし、消去し、メモリーカードを本体から抜き差しする��現時点でボクの中の『ペルソナ3』は、タルタロスのエントランスと寮のロビーです。ああ、麗しのメモリーカード。ボクの友だちはキミだけだよ⋯⋯。
そのほかにも⋯
⋯こんなコミュを募集中!
右で紹介している以外にも、「電撃コミュ」ではさまざまなキャラのコミュを募集中!ちょっとでも賛同できる内容があれば、『ぺルソナ3』の輪を拡げるためにも下のあて先までコメントをぜひ送ってほしい。もちろん、キミの愛がつまったオリジナルコミュも大歓迎だ!
コミュ名: 順平のセリフが気になるッ!
シャドウ討伐隊のムードメーカー順平くん。最近、テレッテッテー、○○はレベルアップ!と思ったビルドアッパーな出来事を募集しますっ!
コミュ名: ペルソナ犬・コロマル
家の愛犬、どうやらなんかついてるっぽいと心配な飼い主さん。ここで飼い犬の真相を暴露してみませんか?いや、もう、猫でも鳥でも、いいよ?
番 外 編 ボツになった幻のコミュ!?
スタッフイチオシのコミュに加え、開発初期には存在したものの、さまざまな事情でお蔵入りとなった幻のコミュを大公開!
黒澤巡査のコミュ
購入金額に応じてランクアップ⋯ってアコギですよね?
コロマルとのコミュ
話さないけど、餌をあげたり散歩したり、意外と楽しい!?
電撃コミュのあて先
住所、氏名、年齢、そして参加したコミュ名、もしくは自分で立ち上げたいコミュ名とコメントを明記して、「[email protected]」まで、どしどしメールを送っちゃおう!
Sofmap
ゲームショップ・sofmapさん予約特典テレカ絵柄。物思いにふけるアイギス⋯⋯。彼女はいったい何を思うのだろうか?
P3 REPLAY
コミュニティ最大ランクへの必勝法を探せ!
ペルソナの主人公は学生、しかも今回は学校生活を体験できる!ということで友人たちとよい関係を築きつつ、ステータスをALL MAXにすることを目標にゲームを進めてみたいと思います。ということで、前情報ナシに4月を進めてみました。
ボーっと進めるとあっという間に日は過ぎますが、行けるところ、やれることは意外に多い。そこで効率よく1日を過ごすため、1週間のスケジュールを決めることに。これで5月末までにはステータスもランクアップしつつ、コミュの2つくらい最大ランクにできそうという手ごたえを受けました。いや余裕かな?時間余るかもしれない。
よし、もう1回最初からやりなおそう!⋯⋯その前にこのデータを使って5月末までのカレンダーを確認しながら具体的な1週間のローテーションを解説していきましょう。
1.【コミュは平日に集中する】
神社でさい銭を入れると学力が上がるのなら毎日通うほうがいいと予想し��神社~コミュ~カラオケ (金土は喫茶店)」という平日休日共通の基本行動を立てる (しかし直後にやってきたのはGW⋯⋯4連休)。
2.【上げるコミュは固定する】
一点集中したほうがコミュの上がりがいいんじゃないかと予想し散々悩んだ結果、4月末までに手に入るコミュから「クラスメイト」と「古本屋」を選び出し固定することにしました。
そして日は流れて試験前週間。いつものように友近と帰ろうと思ったら⋯⋯あれ、席にいない。校内をうろうろしていたら玄関で立ちつくしている友近を見つけ声をかけると⋯⋯。
「試験前だから帰って勉強する」とのこと。⋯⋯え?友近寄り道なし?へぇ~スケジュールによって行動が変わるんだ~。それじゃ古本屋行こうっと。 それによって集中的にランクが上がる老夫婦のコミュ。2つを同時進行してると、こういうときに便利です。同じ学校の生徒じゃこうはいかなかったですね。
そして中間試験開始⋯⋯って試験中は何も行動できないの!?
ちょっと待って、このままだとコミュの2つくらい最大ランクどころか1つもムリだよ!
ビックリよりガッカリが先にきた試験期間が終わると、さっそく成績発表が⋯⋯掲示板に貼り出されましたので見に行くと、「わりと上位だった」。
⋯⋯わりと上位。うーん、もう少し学力上げてたら1位とれたのかな。気になるなぁ⋯⋯。
思った以上に散々な結果だったので、こうなったらローテーションの変更はせずに、狙うコミュも変えないで作戦の練り直しだけしてリトライ決行!その作戦がどういう結果をもたらすのか、次回をお楽しみに!
Long Interview
ロングインタビュー
キャラクターの性格はそれぞれ題名がつけられるくらいプロファイリングしました
各キャラクターの性格などは、どのようにして決められたのでしょうか?
橋野 : 最初、スタッフにいろいろ設定を出してもらったんですけど、どうにも型にハマったものばかりで⋯⋯。パターンみたいなものも必要な部分はあると思いますが、それだと中身が薄くなってしまう気がしたんです。それで、設定の担当者と心理学の本を見たりしながら性格づ けをしたのですが、決まってみたら結構型にハマったキャラクターで、世の中のキャラクターものはよくできてるなぁと思いました (笑)。
副島 : プロファイリングはしましたね。最終的には、社員だったり知り合いだったりがイメージモデルになったりしているんですけど。それだけに、いろいろ設定もありましたが、カットされました。最初は順平がビッグスクーターに乗っているって設定もあったんですよ (笑)。
女性のメインキャラ4人中3人がショートカットなのにはなにか理由が?
副島 : とくに意識はしてないのですが、昔からショートカット好きと言われていたので (笑)。女性キャラといえば、ゆかりは最初すごく嫌味な性格だったんですよ。
橋野 : 順平とゆかりは、今でこそ主人公の代弁者という役づけがされていますけど、初期のころは暗いわねたむわで、今の素直な感じは見当たりませんでした。美鶴に通信��敵を倒してこいって言われたあと「なんなのよ⋯」とか (笑)。あと、美鶴はベタベタの生徒会長ですけど、真田も最初は情けない男だったんですよ。ただ、初期のゆかりと真田は当初の設定がスタッフに大不評で⋯⋯。やっぱり女性のファンの方にも楽しんでほしいので、真田には真田なりの戦う理由をつけて、修正していきましたね。
副島 : 逆に風花は最初からもめることなく、静かなキャラとして作られていきましたね。RPGだと、みんな戦えてソロになっても全然戦える人ばかりじゃないですか。だけど、直接戦えないけど情報解析で助けてくれるというキャラがいることで、仲間としての連帯感が生まれるかなって ことで風花が作られたんです。
橋野 : 最初は、風花だけ危険がないよねってことで、風花が殺されかけるみたいなイベントもあったんです。ただ、時間やボリュームの問題で泣く泣くカットしました。その名残といえるイベントがあるので、プレイしていてそういうシーンがあったら、ニヤリとできると思いますよ。そのぶんというわけではありませんが、風花のセリフ(※7)は全キャラ中で一番多くなりました。セリフのパターンもかなりあるので、あたりも楽しんでもらえればと思います。
ゆかりと真田は当初スタッフに大不評なキャラでした
32 notes · View notes
everythingbap · 10 months ago
Text
Tumblr media
📲 arisa_tachibana Twitter update:
[BANG&JUNG&YOO&MOON 2024 THE LAST FAN-CON in JAPAN #ZeppShinjuku
昨日は先週に引き続き、バン・ヨングクさん&ジョン・デジョンさん&ユ・ヨンジェさん&ムン・ジョンオプさんのファンコンサートのMCと通訳を昼と夜に務めさせていただきました!
日本公演も全て終わったということで、今回はネタバ���ありで書いていこうと思います! まずヨングクさんの安定感と色気のある低音ボイスとラップは、聴けば聴くほどハマってしまう魅力がありますよね!それでありながら、トークタイムでは口数が多くないのに喋ると面白くてかわいいというギャップが最高でした! テヒョンさんは透き通るような高音とハリのある声が相まって、シンプルに歌がお上手すぎます!!この7年で更に磨きあげられてましたね!そしてダンスチャレンジでは1��2部ともに可愛いのを当ててくれて!めっっっちゃ可愛かったですね!あとはdrawing challengeでは'Power'の歌詞を表現するときに、‘천사의 얼굴’(天使の顔)のところを自分の顔で表現してたところと、2部での1人セクシーダンスが最高でした!! ヨンジェさんは、日本語お上手すぎ!!コメントをお願いしたときはほとんど自分の言葉で考えながら日本語で喋ろうとしてくださって良すぎましたね!そして実は昨日、本来は来られる予定だった通訳士の方が台風のせいで来られなくなり、開演の1時間半前に急遽わたしがMCしながら通訳までしなきゃいけなくなったんですけど、人生初の通訳&舞台や人前で韓国語を喋るのも初めてだったわたしを気遣って、わたしが通訳しやすいように短く切りながら喋ってくださったり、他のメンバーにも「短く短く」と言ってくださったり、本当に1004すぎました!! ジョンオプさんは、これまたダンススキルが更にアップデートされていて、んんん!かっこいい!!それでいながら、喋ると可愛い!パフォーマンス中とそれ以外のギャップがたまらなかったですね!
皆さん久しぶりに集まって7年ぶりのコンサートだったのに、更なるスキルアップ+大人の色気と余裕が加わってて良すぎましたね!
そして何よりもBabyの皆さんが温かすぎました😭上でも書いたように、急遽決まった人生初の通訳で本当に不安でいっぱいだったんですが、わたしにまで温かい歓声をたくさんくださって見守ってくださって、有り難すぎました。 マト棒(色あせてるマト棒も可愛かった🥹)や手を一生懸命振りながら、ホイッスルを吹きながら、溢れんばかりの笑顔で楽しんでいる皆さんを見ていて、本当に待ちに待った再集結だったんだと、メンバーとBabyの深い絆を感じました!是非ともまた日本に来てもらって、そして新しいマト棒も作ってもらえるのを楽しみに待ちましょう!
長くなってしまいましたが、本当にありがとうございました!
8 notes · View notes
zo-sunz · 3 months ago
Text
「他者」の起源──ノーベル賞作家のハーバード連続講演録
著者 トニ・モリスン(Toni Morrison)
解説 森本あんり(Morimoto Anri)
訳者 荒このみ(Ara Konomi)
集英社新書2019年7月22日第一刷発行
原著 THE ORIGIN OF OTHERS by Toni Morrison. Harvard UP. 2017.
帯宣伝文 「人はなぜ 「差別」 をやめられないのか」
 日本語版読者に向けて   森本あんり(巻頭特別寄稿)
 人は、差別主義者に生まれるのではなく、差別主義者になるのである。──トニ・モリスンのこの言葉を読んで、ボーヴォワールの「第二の性」を思い起こす人は少なくないだろう。人は、女に生まれるのではなく、女になるのだ。これを、身体的・生物学的な性(セックス)から社会的・文化的な性(ジェンダー)への発展、と言い換えてもよいかもしれない。
 だが、この類比には並行的でないところもある。女に生まれることと女になることとの間にはかなり強い繋がりがあるが、生まれたばかりの子どもには、差別主義者になるような身体的・生物学的な根拠はどこにもない。白人や黒人に生まれることと、人種差別主義者になることとの間には、実は何の関連性もないのである。
 とすると、人はいったいどこでどうやって人種差別主義者になってゆくのだろうか。それを問うたのが本書である。モリスンは、その問いに「他者化」というプロセスを示して答える。人がもって生まれた「種」としての自然な共感は、成長の過程でどこかに線を引かれて分化を始める。その線の向こう側に集められたのが「他者」で、その他者を合わせ鏡にして見えてくるものが「自己」である。このプロセスは、本書で取り上げられた作品が物語るように、明白な教化的意図をもって進められることもあれば、誰の意図ともつかぬしかたで狡猾に社会の制度や文化の秩序に組み込まれて進むこともある。
 やっかいなことに、人がこのプロセスと無関係に社会生活を営むことは困難である。「他者化は怪しからぬことだからみんなでやめようではないか」と論じたところで、実際に何かが成し遂げられるわけではない。ある時代のある文化に生まれ育つ者は、まずはその文化の規範をみずからのうちに取り込むことで成長する。つまり、われわれはみな、人としての自我をもつ存在となった時点で、すでにその文化がもつ特定の常識や価値観の産物となっている。だから人が他者化の問題を意識するときには、かならず自分の常識や価値観の問い返しとなり、それまで自分が学んできたことの「学び捨て」(unlearning)にならざるを得ないのである。モリスンの作品がしばしば読者の心に鋭い問いを突きつけるように感じられるのは、このためである。
 個人だけではない。他者化の力学は、国家や民族といった大きな集団にも同じように交錯して作用する。近現代の歴史はその典型例をいくつも示してきた。第二次世界大戦が終結すると、植民地であった地域から旧宗主国のプレゼンスが消え、次々に独立国家が誕生した。ところが、宗主国という共通の「他者」がいなくなると、今度は自分たちの内部に新たな「他者」が見えるようになる。インドでは、独立を求めて共に闘ってきたはずのヒンズー教徒とイスラム教徒がお互いを「他者」と認識するようになり、印パ戦争を経て1947年にはパキスタンが独立する。さらにパキスタン内部でも、言語や民族の違いから東西がお互いを「他者」と認識するようになり、1971年にはバングラデシュが独立する。
 1991年にソビエト連邦が崩壊したときにも、同じことが起こった。ソ連の崩壊は、連邦下に置かれていた各国の独立や、共産主義という理念全体の失墜をもたらしたばかりではない。東西冷戦というわかりやすい対立構造のなかで彼らを見ていた自由主義世界もまた、共通の「他者」を見失った結果、みずからの内部に新たな「他者」を見いだして立ち竦むようになる。西側諸国が誇ってきたリベラルな民主主義は、共産主義という外部の敵がいなくなった途端に暴走を始め、ポピュリズムや不寛容な民族主義という内部からの脅威に侵食されるようになった。今日われわれが世界の各地で目にしている民主主義の機能不全は、すでにこのときからゆっくりと進行してきた病態の表面化にすぎない。
 だが、ここでも問題は単純ではない。こうした分断や暴走による不安定化は、たしかに歓迎されざる結果であるかもしれないが、かといってそれ以前の植民地時代や冷戦時代がよかったかと言えば、そういうわけでもないだろう。「以前はみんな仲良く暮らしていたのに」という台詞は、しばしばその背後に抑圧され封殺された多くの声があったことを覆い隠して語られる。モリスンの語り口に同調させて言えば、それは南部の善良で心やさしい白人たちが公民権運動前の時代を想い出して懐かしげに語るときの台詞に近い。
 このように、本書が照らし出す「他者化」の概念は、通りいっぺんの批評を許さない多義性を帯びている。他者化とは、他者をその総体において、つまり自分の認識能力を凌駕する何らかの名付けがたい他者であるままにその存在を承認する、ということではない。われわれはしばしば、他者の一部を切り取って自分の理解に囲い込み、それに餌を与えて飼い続ける。やがてそのイメージは手に負えないほど肥大化し、われわれを圧倒して脅かすようになる。
 それでも、人は知ることを求める。知って相手を支配したいと願うからてある。それは、相手を処理されるべき受け身の対象物となし、かたや処理する側の自分を正統で普遍的な全能の動作主体として確立することである。この批判は、かつてエドワード・サイードが論じた「オリエンタリズム」批判にも重なってくる。西洋人が非西洋を解釈するときには、非西洋の本人も自覚していないらしいオリエント的な本質が特定され代弁される。まさにその表象行為によって、そういう認識をする西洋人こそが真の人間であり、対象である非西洋を管理し支配すべき正統性をもった存在であることが宣言され根拠づけられるのである。
 それゆえ本書の主題となっているのは、単にアメリカ国内に限定された人権や差別のことではない。それは、西洋と東洋、白人と有色人、キリスト教と他宗教、権力をもつ者ともたざる者といった多くのパターンに繰り返しあらわれる人間に共通の認識様式である。この認識様式は、合理的な思考や明晰な意識にのぼらない領野で神話的な構造へと転化し、他のすべての神話がそうであるように、われわれの見方や考え方を背後から支配する力をもつ。
 このような隠然たる神話的支配を意識の明るみへともたらしてくれるのが本書である。物語の名手モリスンは、この普遍的は認識様式のからくり���ごく小さな個人的で特異な出発点から展開してゆく。彼女によると、「黒人」はアメリカだけに存在する。彼らは「アフリカ系アメリカ人」とも呼ばれるが、アフリカに住むアフリカ人は、それぞれガーナ人でありナイジェリア人でありケニア人である。唯一の例外は南アフリカ共和国に住む人だが、こうした事実からしても、「黒人」が科学的な概念ではなく文化的な概念であり、人種という価値軸の中で序列化された概念であることが理解できるだろう。アメリカにおける黒人と白人は、お互いが自己を定位するために相手を必要とするという意味で、ほとんど心理学的な「共依存」の関係にある。
 アメリカの奴隷制度にはキリスト教も少なからず加担しているが、これもアメリカ史に固有のことである。聖書には、古代世界の通念として、ある人びとは自由人で、ある人びとは奴隷である、という事実が前提されている。だが、それはもっぱら戦争捕虜か債務によるもので、肌の色とは無関係である。というより、キリスト教は肌の色に関して本来まったく無関心である。聖書には、エチオピア出身の人びとも登場するし、そのなかには伝説の美女や高位の官僚もいるが、彼らの肌がどのような色であったかについては、いっさい記述がない。中東人であったイエスや弟子たちの肌の色にも何ら言及がない。
 ところが、アメリカのキリスト教は肌の色と人間の価値の間に、き��めて特異な緊張関係を構築していった。18世紀以降の奴隷解放運動を担ったのは多くのキリスト教指導者たちであったが、彼らに反対する頑固な奴隷制擁護論者もまた教会の牧師たちであった。前者が頭を悩ませ、後者がしたり顔に論じたのは、聖書が「神の前での平等」を語るものの、社会的現実としての奴隷制そのものを断罪していない、という事実である。やがて19世紀のアメリカでは、長い巻き毛で白人のイエスを強調した聖画が複製頒布され、広く流通していった。20世紀後半に始まった「解放の神学」が黒人のイエス像を前面に押し出すようになったのも、こうしたカラーコードへの反動である。
 モリスンは、いくつかの特徴的な文学作品から、そしてさらに強烈な彼女自身の体験から、他者化の際に作用する「ロマンス化」の実例を描き出している。アメリカ史によく知られたハリエット・ビーチャー・ストウの小説『アンクル・トムの小屋』(1852)もその一つである。この小説が当時の白人想定読者層にどのようなメッセージとして受け取られたのか。そこに、奴隷制度の野蛮で残酷な現実を覆い隠し、あたかも非人間的なことは何も起こっていないかのような安心感を与えるロマンス化の作用がある。
 しかし同時に、読者はこの読み直しが他ならぬモリスンの語りによって薄暗がりの中から明るみへと引き出されてきた、ということに気づかされるであろう。他者の存在は、自分が「他者の他者」であるという立場の交換により、はじめて鮮明に意識される。われわれは、自分という存在の限定性から自由になることはできない。だが、文学の虚構を通して擬似的に他者の視線をもつことができ、その他者の視線を通して自分を見つめ直すことができる。本書は、アメリカの黒人という特異点を設定することにより、それぞれの読者に自分では開くことのできない窓を開けるはたらきをしてくれる。その窓を通して、読者は自分を取り巻く現実とは違う世界に目を向けることができるようになるのである。
 モリスンは本書末尾で、「自分たちの故郷にいながら故郷にいるとは言えない人びと」についても語っている。おそらくそれは、肌の色の如何にかかわらず、アメリカ国内の各地で人びとが感じ始めていることだろう。ここにも、われわれの想像力を呼び覚ます別の声が響いている。トランプ大統領の登場は、自分の国で自分の土地に暮らしていながら、いつの間にか「よそ者」のように扱われていると感じる人びとがいかに多いかを明らかにした。グローバル化の見えざる圧力は、大都市で世界を股にかけて活躍する国際派のエリートたちよりも、小さな田舎町で穀物の値段を気にかけつつ生きるほかない人びとに重くのしかかるだろう。そのひとりひとりに、自分が本来帰属すべき場所があり、心に感じながら生きるべきディープ・ストーリーがあったはずである。
 人は誰も、自分ひとりでは幸せになれない。どこかに属し、誰かと繋がっていなければ、自分の存在意義を確認することもできないのである。もしそういう居場所が現実世界で見つけられなければ、ネットという仮想空間にそれを求めることがあっても不思議ではない。他者化の力学は、そこにも作用することだろう。人はそこで、生暖かい温もりに包まれたり、凶暴な正義感に酔い痴れたりして、日常と祝祭の間を行き来する。
 他者の眼差しは、ときに人を不安にさせ、居心地を悪くする。日本人はこれまで、自分から海外へ出かけて行かない限り、こうした視線を向けることも向けられることも少なかった。しかし今や、日本を訪れる外国からの旅行者は爆発的に増え、外国人の労働力なしには日常生活すら回らないほどになっている。毎日の買い物で釣り銭を受け取るとき、あるいは地方の鄙びた温泉にゆっくりと浸かる安らぎを破られたとき、われわれの他者認識と自己認識には、どのような他者化の作用がはたらくことだろうか。
 ターネハシ・コーツによる序文
 2016年春、トニ・モリスンは、「帰属の文学」についてハーヴァード大学で連続講演を行った。これまでになされてきた数々の非凡な仕事を思い起こせば、モリスンが人種という課題に目を向けたのも驚くにあたらない。その講演はまさに時宣を得ていた。バラク・オバマ大統領は、二期目の最後の年を迎えていた。支持率は上向きだった。「ブラック・ライヴズ・マター(黒人の命も大事)」というス��ーガンを掲げた活動が盛んになり、黒人への「警察暴力」が全米的な話題として社会の前面に押し出されていた。これまでの「人種問題をちょっとかすめるだけの話題」とは違って、今回は結果を伴っており、効果も出ていた。オバマ政権時に、ふたりのアフリカン・アメリカン、司法長官エリック・ホルダー(在任2009〜15)とロレッタ・リンチ(在任2015〜17)は、全米の警察署の調査を開始させた。ファーガソン、シカゴ、ボルティモアでの騒乱が報告され、これまで長い間、瑣末な出来事として処理されていた、いわば組織的人種主義が現実のものであることを明らかにした。この積極的な問題解明の姿勢は、アメリカ合衆国の最初の女性大統領になるはずだった、ヒラリー・クリントンによって継続されていくものと期待されていた。じっさいトニ・モリスンが連続講演を始めたときには、政治家としてはライト級と見なされる、つまらぬ男に比べて、ヒラリーの好感度はきわめて高かった。これらのことはすべて、さまざまな歴史的規則に果敢に挑戦している国が、今、道徳の領域において長く伸びるアーチの、正義の先端へついに近づいているという動かしがたい証拠だった。
 ところが、アーチの先端はさらに先へと伸びて行き遠ざかってしまった。
 ドナルド・トランプが勝利すると、それに対する最初の反応は、アメリカの人種主義などたいしたことではないと矮小化することだった。零細企業の人びとが立ち上がり、2016年の大統領選挙は、ニューエコノミーに見捨てられた人びとが推進する、反ウォール・ストリートのポピュリスト的反乱であると決めつけられたのだった。クリントンは、「アイデンティティ政治」にこだわりすぎたために命運がつきてしまった、と批判された。
 こういった議論は、しばしばかれら自身の破滅の種を産むことになる。ニューエコノミーに見捨てられやすい人びと──黒人やヒスパニックの労働者──がなぜトランプ陣営に入らなかったのか、その理由はまだ説明されていない。そのうえ、クリントンの「アイデンティティ政治」を批判する、まさにその人びとのなかに、「アイデンティティ政治」を利用するのにやぶさかではない者がいた。バーニー・サンダーズ上院議員は、クリントンの対立候補の筆頭だったが、あるときは自分のルーツが白人労働者階級にあると誇らしげに語り、またすぐその翌週には「アイデンティティ政治」を「乗り越えよう」と、民主党員に発破を掛けた。「アイデンティティ政治」とは、どうも等しく同じことを意味しておらず、かならずしも「生まれながらにして平等」を意味するのではないようである。
『「他者」の起源』(2017。The Origin of Others)──モリスンの新しい本は、ハーヴァード大学で行われた連続講演から生まれたが──ドナルド・トランプの台頭の背景とじかに関連しているのではない。だがモリスンの「帰属」の思考や、社会の保護下にだれが置かれ、だれが外されているのか、などを読み解くために、わたしたちは今日の状況を考慮しなければならないだろう。『「他者」の起源』は、アメリカの歴史を精査し、アメリカ史上最古の、しかももっとも影響力のある「アイデンティティ政治」について語っている──すなわち人種主義という「アイデンティティ政治」である。本書は、「よそ者(外国人)」の創出、「壁」の建設、文学理論・歴史・回想録について書かれているのだが、すべてはいかにして、いかなる理由によって、わたしたちはこれらの種々の「壁」を肌の色と結びつけてしまったのか、それを理解するためである。
 本書は、20世紀の、消しがたい白人至上主義の本質に巧みに迫った一群の研究書と軌を一にしている。モリスンが同志と見なすのは、スヴェン・ベッカート(ハーヴァード大学教授。歴史学者。『コットン帝国──グローバル・ヒストリー』(2014)でバンクロフト賞を受賞)やエドワード・バプティスト(コーネル大学教授。歴史学者。『語られない半分──奴隷制度とアメリカ資本主義の生成』(2014))などで、かれらは白人至上主義の暴力的な性質や、そこから生み出される資本主義的利益の実態を暴露した。ジェイムズ・マクファーソン(プリンストン大学名誉教授。歴史学者。『自由への叫び──南北戦争の時代』(1988)でピューリッツア賞を受賞)やエリック・フォーナー(コロンビア大学名誉教授。歴史学者。『業火の試練──エイブラハム・リンカンとアメリカ奴隷制』(2010)でピュリッツア賞・バンクロフト賞などを受賞)は、人種主義が南北戦争勃発の契機を育み、その後、いかに再建の国家的努力をむしばんだかを明らかにした。ベリル・サッター(ラトガース大学教授。歴史学者。『家族の所有地──人種・不動産・都市の黒人搾取』(2009))やアイラ・カッツネルスン(コロンビア大学教授。政治学および歴史学者。『恐怖──ニューディールとわれわれの時代の源』(2013)でバンクロフト賞を受賞)は、人種主義がニューディール政策を腐敗させたことを解明する。カリル・ギブラン・ムハマド(ハーヴァード大学教授。歴史学者。『ブラックネスの糾弾──人種・犯罪・今日のアメリカの都会の創生』(2011))やブルース・ウエスターン(コロンビア大学教授。社会学者。『アメリカの刑罰と不平等』(2006))は、人種主義がわたしたちの時代において大量投獄への道を開いたことを明らかにした。
 その中でもモリスンの仕事にもっとも近いのは、『レイスクラフト(人種狩り)』(2012)だろう。この本はバーバラ・フィールズ(コロンビア大学教授。歴史学者。『レイスクラフト(人種狩り)』(2012)の共著者)とキャレン・フィールズ(歴史研究者。『レイスクラフト(人種狩り)』(2012)の共著者)の共著で、アメリカ人は、能動的に作用する「人種主義(レイシズム)」の罪を、本来そのような作用を起こさないはずの「人種(レイス)」という言葉にすり替え、消し去ろうとしてきたという。一般にわたしたちが「人種主義」に対して「人種」と言うとき、「人種」とは自然界の特質を指し、「人種主義」はその当然の結果であると認識している。だがそれはまったく逆である。すなわち「人種主義」が「人種」という概念より先にあり、「人種」を証明しようと研究を積み重ねているのである。それにもかかわらず、アメリカ人は、いまだに論点を正確に把握していない。そのためわたしたちは、「人種差別」「人種的溝」「人種の分離」「人種的プロファイリング」「人種的多様性」といった言葉を平気で口にする──あたかもこれらの考えが、わたしたちが作り出したものではなく、別のところに根拠があるかのように。このことが及ぼす影響は些細なものとはとても言えない。「人種」が遺伝子とか神々、あるいは両者による作用の結果というなら、この問題を根本から打ち壊してこなかったとしてもしかたがない。
 モリスンの問いは、「人種」と遺伝子の接点はわずかしかない、といういささか説得力に欠ける考えから始まっている。そこからモリスンは、何の根拠もないと思われる浅はかな考えが、なぜ何百万人もの心をつかんでしまったのか、わたしたちにヒントを与えてくれる。非人間的行為を通して、自分の人間性(ヒューマニティ)を確認したいという欲求が鍵だ、とモリスンは論じている。そこでジャマイカの大農園主トマス・シスルウッド(1721〜86)の記述を取り上げる。シスルウッドは、まるで羊毛刈りを記録する気やすさで、奴隷女たちを相手にした連続レイプの記録を日記に残している。性行動の合間に、農業・雑務・客の訪問・病気などについて記している、モリスンはぞっとしながら述べている。レイプに対してこんなにも無感覚になれるとは、シスルウッドの心の中でいったいどのような心理作用が起きていたのか。「他者化」の心理作用──奴隷王と奴隷との間には、自然で、ある種の神性を帯びた線引きが存在するのだと、自分自身を納得させること。さらにモリスンは奴隷のメアリ・プリンスが女主人からひどく叩かれたことを分析して、以下のように述べている。
 奴隷が「異なる種」であることは、奴隷所有者が自分は正常だと確認するためにどうしても必要だった。人間に属する者と絶対的に「非・人間」である者とを区別せねばならぬ、という緊急の要請があまりにも強く、そのため権利を剝奪された者にではなく、かれらを創り���した者へ注意は向けられ、そこに光が当てられる。たとえ奴隷たちが大げさに語っていると仮定しても、奴隷所有者の感覚は奇怪きわまりない。まるで、「俺はけだものじゃないぞ! 俺はけだものじゃないぞ! 無力なやつらをいじめるのは、俺さまが弱くないってことを証明するためさ」と吠えているようだ。
「よそ者」に共感するのが危険なのは、それによって自分自身が「よそ者」になりうるからである。自分の「人種化」した位置を失うことは、神聖で価値ある差異を失うことを意味する。
 モリスンは、奴隷を創り出す者と創り出された奴隷とについて語っているのだが、その社会的位置に関する指摘は今日でも正しいだろう。とくに過去数年間ずっと、アメリカの警官が黒人を比較的軽い条例違反で、あるいはまったく違反していないというのに、殴ったり、テーザー銃(スタンガン)を発射したり、首を絞めたり、銃殺している映像が次々と流されてきた。そのためアフリカン・アメリカンのみならず、多くのアメリカ人が恐怖に陥っている。にもかかわらず、このような行為を正当化する言説がはびこっている。警官のダーレン・��ィルソンがマイケル・ブラウン(1996〜2014)を射殺したとき(2014)、「銃弾の雨あられの中を大きな塊が走り抜けた」ようだったと報道記者に語っている。まるでブラウンが人間とはかけ離れた大きな生き物に見えたようだが、じっさい人間以下と見なしているのだ。遺体を真夏の焼けつくアスファルトの路上に放置したことがその証拠で、人間以下の扱いが強く印象づけられた。ブラウンを怪物のように描いて殺人を正当化したウィルソンは、──司法省の報告によれば──まさにギャングと大差ないような警察官たちの職権濫用もまた許し、自分たちは非の打ち所のない人間だと主張させているのである。
 人種差別主義者の対象を非人間化する行為は、象徴の領域の話ではない──現実上の権力の領域に及んでいる。歴史学者のネル・ペインター(プリンストン大学名誉教授。歴史学者。『白人の歴史』(2010))は、「人種とは考えかたであり事実ではない」と主張している。アメリカにおける人種に関する考えかたのもとでは、肌の色が白い場合は、マイケル・ブラウンやウォルター・スコット(1965〜2015)、エリック・ガーナー(1970〜2014)のように警察暴力による死を遂げる確率の低いことは明白である。しかもこのような死は、「他者」として生きるということの意味、偉大な「帰属」の枠外にいることの意味を示す最適の例である。いわゆる「経済不安」がドナルド・トランプ陣営へ投票社を引き寄せたと言われるが、かれらは大多数の黒人から見れば、明らかにより豊かな人々であった。共和党の予備選挙で、トランプに票を入れた者の世帯収入の平均値は、アメリカの平均的黒人世帯収入の約二倍だった。現在、多くは白人の(とはいえ全員ではない)間に見られる、合成麻薬の流行への危機感は、1980年代のコカイン危機に見られた非難の嵐とは違っている。特定の白人男性の死亡率には敏感に反応する今日の関心のありかたは、この国でこれまでずっと黒人の生命を脅かしてきた、黒人の高い死亡率の原因からは目を背ける、あの冷淡さと様相を異にしている。
 人種主義は問題である(レイシズム・マターズ)。この国で他者でいることには重大な結果が伴う。──悲しいことにこれからその先も解決策は見つからず、問題でありつづけるだろう。人間社会は、素朴な利他主義のために、これまで持っていた特権を簡単にあきらめたりはしない。かくして白さを信奉する者がその信仰を捨てる社会は、これまでの特権が入手困難なぜいたく品になった社会しかない。アメリカの歴史上、そのような瞬間を何度も見てきた。長引いた南北戦争の結果、黒人もそれなりの人生をまっとうするにふさわしいと、白人は結論づけるにいたった。ソ連との冷戦は、黒人差別法であるいわゆる「ジム・クロウ法」が支配する南部を世界中の物笑いの種にし、敵側諸国に格好の宣伝工作の材料を与えてしまった。ジョージ・W・ブッシュ政権では、二度にわたる泥沼戦争(2001年のアフガニスタンおよび2003年のイラク攻撃を指す)、経済の急降下、ハリケーン・カトリーナ(2005年にアメリカ南部を襲ったアメリカ観測史上最大級の超大型ハリケーン)における連邦政府の組織的初動ミスが、アメリカ初の黒人大統領誕生の道を拓いた。このような出来事が起きるたびに、アメリカは歴史上の慣例を打ち破ったぞ、というひとかけらの希望が湧いたものだ。ところがそのたびに、希望は最終的には泡となって消えてしまう。
 わたしたちが、なぜふたたびこのような状態にいるのかを理解するために、アメリカが生んだ最高の作家・思想家であるトニ・モリスンがいることは、なんと幸運であるか。モリスンの仕事は歴史にその根があり、ひどくグロテスクな歴史的事象からも美しさを引き出してくる。その美は幻想ではない。歴史がわたしたちを支配していると考える人びとのひとりに、モリスンが数えられているのも驚くにあたらない。『「他者」の起源』は、この理解を詳細に説いている。過去の呪縛からただちに解放される道が提示されなくとも、その呪縛がどうして起きたのかを把握するための、ありがたい手引きになっている。
✲ ターネハシ・コーツは1975年ボルティモア生まれ。作家・ジャーナリスト・漫画家。アトランティック、ヴィレッジ・ヴォイス、ニューヨーカーなどに寄稿。2015年、『世界と僕のあいだに(Between the World and Me)』で全米図書賞受賞。アフリカン・アメリカンについて、また白人優先主義に関する記事でよく知られる。2015年、「天才」に与えられるマッカーサー財団の助成金を授与される。父親は、ヴェトナム帰還兵で、小さな出版社を営む。
著者 トニ・モリスン(Toni Morrison)
1931年、米国オハイオ州生まれ。コーネル大学大学院で英文学修士号取得後、ランダムハウスで編集者として活躍しながら、70年に『青い眼がほしい』で作家デビュー。77年の『ソロモンの歌』で全米批評家協会賞、アメリカ芸術院賞、87年の『ビラヴド』でピューリッツァー賞受賞。89年から2006年までプリンストン大学の教授を務め、93年にはアフリカ系アフリカ人として初めてノーベル文学賞を授与される。他の代表作に『スーラ』『ジャズ』『パラダイス』『白さと想像力』など。
解説 森本あんり(Morimoto Anri)
1956年、神奈川県生まれ。国際基督教大学(ICU)教授・学務副学長。著書に『反知性主義』『異端の時代』など多数。
訳者 荒このみ(Ara Konomi)
1946年、埼玉県生まれ。米文学者。東京外国語大学名誉教授。
2 notes · View notes
arraytale001 · 6 months ago
Text
chapter 9
file 08
後戻りはできない
( (この音楽を聴きながら第9章を読んでください。ベートーヴェン -「月光ソナタ」第1楽章 - 432 Hz -(ピアノ演奏))
殺人鬼を捕まえるには、殺人鬼のように考えることが必要だ——時には自分自身がその存在になる必要さえある。それがSansとRaysが始めたゲームだった。Sansには勝つためにできることはあまりない、少なくとも彼はそう思っていた。彼はSnowdinを彷徨いながら、弟を置いていき、彼にまとわりつく雪を払った。
残念ながら、これは夢ではなかった。Sansは魂が抜け落ちたかのように歩き、その目は遠くを見つめ焦点を失っていたが、彼の心はただ一つのことに向かっていた。自由に動けるのは自分だけだという苦い現実が、彼の口の中に嫌な味を残した。彼は目を閉じ、この悲劇的な現実を受け入れる���備をした。
「これがゲームの始め方だっていうのなら、俺もそれに乗るしかねぇな。」
Sansは自分を助けるか、あるいは奈落に突き落とす可能性のあるさまざまなシナリオを思い浮かべた。どの計画も、彼がずっと避けてきた暗い場所へと導いていた。それまでは遠くから観察するだけだったが、今ではもはや制限はなかった。道徳を犠牲にする道が大きく開けていたのだ。
「さよならだ、Sans。」彼は真剣にそう言った。そして結果を受け入れた。これが彼の新しい自分への歓迎だった——血に染まった道を歩き、光を置き去りにしなければならない。
「フリスク、今どこにいるんだ、ん?」
彼はあの人間を利用することができた。そしてもう一人...あの人間と同じ姿を持つもう一つの存在。 この世界の暗い領域に玉座を持つ女王。
「Chara、お前に会うのが待ちきれねぇ。」
Raysのおかげで、SansはUndertaleの世界の隅々まで知っていた。プレイヤーを無力にし、彼らの意志を強制的に従わせることができる存在さえ知っていた。 FriskとFloweyだけが知る隠された存在、Chara。Sansは成功のために彼ら両方を見つけなければならなかった——力ずくでなければ不可能だったとしても。
Sansはそれに気づいていなかった。だが、その笑み——いや、むしろその薄笑いは——Raysと同じものだった。それが無意識のうちに彼の顔に浮かんでいた。その笑みには恐怖が宿っていた。それは決意と深い絶望によって形作られたもので、雷鳴のように轟き、隠れた深みから獲物を打ちのめす準備ができていた。
Sansの足取りはいつもより軽やかだった。これまで彼が拒絶してきた最悪の側面を、今回は拒むことなく、両腕を広げて受け入れていた。その背後に漂う暗い霧は今や彼の身体を支え、彼の最も暗い側面から遠ざけていた鎖を断ち切る満足感で彼を強化していた。
Sansが到着したのは、お気に入りの場所——Waterfallだった。その場所はいつものように静かで穏やかだった。魔法の結晶のような青い輝きが、彼の肩に溜まった緊張をほぐしてくれた。それはまさに目に優しい光景で、とても美しかった。水の穏やかな流れと周囲に咲くエコーフラワーが、彼の心をより静かにしてくれた——Sansは彼を押し潰していた負の感情が水のように蒸発し始めるのを感じた。それは静寂の雰囲気がもたらす癒しだった。
突然、花々の囁きが聞こえてきた。それは彼が過去に言った言葉を繰り返していた。「責任を取る準備ができていない。」 Sansは自分の過去の戯言を再び耳にして、思わず笑い出した。
通常であれば、Sansはこうした囁きに悩まされていたはずだ。しかし今回は、Sansは全く動じなかった。彼は「自由」を感じていた——それも、いつもとは違った形の自由だった。Sansはその暗い奈落に突き落とされたのではなく、自らその中に手を伸ばし、それを支配していたのだ。
支配。Sansは初めて、自分の心を完全に支配しているという感覚を得た。 エコーフラワーの囁きは今や、彼にとって些細なことでしかなく、全く気にならなかった。
古びた公園のベンチはいつものようにそこにあり、使われていないようで色褪せていた。彼はその上に腰を下ろし、声を上げた。
「おい、Rays。」
返事はなかった。
「俺を見てるのは分かってるぜ。けど、それってすごく不公平じゃねぇか?」
再び、沈黙。しかしSansは確信していた。Raysが確かに聞いていて、そして今頃間違いなく、広い笑みを浮かべているだろうということを。
「15日だけくれ。俺を見るのをやめろ——たった15日だ。それくらいできるだろう?」
今回は、SansはRaysからの返答を待った。
突然、彼の目の前の地面が動き始め、文字を形作った。それはこう綴られていた。
「お願いって言って。。魔法の言葉を使え、Sans。」
もちろん、そんなに簡単にはいかないだろう、とSansは思った。既に絡み合った彼の思考はさらに重くなっていく。Raysが欲しがるものを渡さなければ、計画を隠すためのプライバシーは得られないだろう。 復讐——すべてはそこに帰結していた。SansはこれまでにRaysを散々侮辱してきた。その結果、今やRaysは自分のプライドに傷つけられた仕返しを求めていた。Sansはこれを予想していた。Raysがいつか動き出すだろうと分かっていたのだ。
Sansは長いため息をつき、不快な言葉を口にする準備をした。Raysはその間、ポップコーンの入ったバケツを手にしながら、辛抱強く待っていた。Sansは、Raysがこういう瞬間をどれだけ楽しむかをよく知っていた。
Sansは心を決め、言いたくない言葉をどうにかして口に出さなければならなかった。その忌々しい言葉を言う必要があった。勝利を掴むために、Sansは自分の快適な領域を飛び出し、再び頭を下げなければならなかった。彼の失墜を待ち望む悪魔に向かって。
Sansは頭を下げ、苛立ちを隠せない声で言った。
「... お願い 。」
そして——
「プッ——」
Sansはその声が聞こえた瞬間、すぐに顔を上げた。その嫌いな声が、今やすぐ近くから聞こえてきたのだ。彼の目は、嘲笑の表情を浮かべて彼のプライドを踏みにじるように見つめる姿とぶつかった。だが、それはいつものRaysではなかった——その姿は人間の形をしており、同じ服を着ていたが、顔は全く違っていた。
Tumblr media
「マジかよ?」
「俺がお前の顔を使うの嫌だろ?だから、もっとイケメンな人間の姿を取ることにしたんだ。どう思う?」
彼は広い笑みを浮かべ、Sansからの褒め言葉か、不満げな反応を待っていた。Raysはどちらの反応でも実際には気にしなかった。ただ、この大きく変わった外見でSansがどんな影響を受けるかを楽しむことだけが目的だったのだ。
一方で、Sansには、このRaysの馬鹿げた振る舞いがいつまで続くのか分からなかった。彼は、Raysが聞きたい言葉を言ったからといって、それで終わるような相手ではないことを知っていた。何か別の目的があるはずだ。そのため、Sansは無関心な態度を選んで応じた。
「さぁな、どう思う?俺、ファッションとかよく分かんねぇし。」
Raysはこの些細な返事をすでに予測していた。
「残念だな。お前を感心させる顔を決めるのにかなり時間をかけたのに、サンズ。」
それに対してSansはくすっと笑いながら返した。
「がっかりだろ。」
「少しね。最初からお前に期待なんてしてなかったけど。」
「Sansはすぐに目を岩壁に埋め込まれたクリスタルに向けた。それは明るく輝いていた。Raysは、Sansがすでに会話に興味を失っているのを見て、すぐにベンチに向かい、空いている場所を探して座った。Raysが隣に座っても、Sansは何の反応も示さず、ただ無関心さを漂わせていた。彼は顔を手で支え、沈黙を支配した。やがて、Raysが沈黙を破った。「うーん、まだ足りないな。うん、すごく不満だ。」Raysは体を寄せ、広い笑みを浮かべた。「さっきのお願いのことだけど、本気じゃなかっただろ、Sans。とてもがっかりだよ。」」
Sansは心の中でため息をつき、軽く目を転がしながら小さく息を吐いた。
「今度は何だよ?」Sansは隣のエコーフラワーを見続けたまま言った。
Raysはすぐには答えなかった。しかし、数秒後、ついに口を開いた。
「跪け。」
Sansはそのショックを隠しきれなかった。鋭い刺すような感覚が彼の扁桃体へと一気に流れ込むのを感じた。Sansは魂も心も、恐ろしく衝撃的な感覚に包まれた。一言が巨大な爆発のように感じられた——Raysは彼にとって最悪の状況を望んでおり、それはこれからも続いていくのだ。祈ることは無駄だった。Sansは自分の悪運を受け入れ、プライドを投げ出さなければならなかった。
「...それがお前の望みなら。」
Raysはすぐに満足そうに微笑んだ。Sansが不本意ながらもその尊厳を投げ出した姿をじっくりと観察していた。その満足そうな表情はSansにとって屈辱的であり、苦々しく酸っぱい一時的な勝利の祝賀だった。
「始めようか、Sans。」
Sansはすぐに立ち上がり、重い足取りでRaysに向かって歩き始めた。ここにいるのが自分とRaysだけであることに感謝した。自分の崩壊した姿を、多くの目にさらしたくなかったからだ。
右足を下ろし、頭を垂れながら、体は動かすのが非常に重く感じられた――ま���で背中が1トンの石に圧迫されているかのようだった。心の中での抵抗は、Raysの力に屈することを拒んでいたが、その圧力を解き放ち、自分を最も低い位置に降伏させなければならなかった。Raysの前に膝をつき、最悪の敵の前に。
手は汚れた地面に触れ、全ての無意識の拒絶が尊厳を保とうとしていた。Sansは顔を上げ、両目に火花を宿したままRaysを見つめた。「お願いだ」Sansはその二つの言葉を口にした、それは致命的な毒のようで、口から汚物が出るように感じられた。喉の骨は、舌を刺す酸っぱい味で締め付けられるようだった。
そして、ついに…
「HAHA!おお、これを見ろ、私はこの美しい瞬間をよく覚えておこう。」
Raysは楽しそうに拍手を始め、その目は興奮に満ちた満足感で輝いていた。彼はそれを心から楽しんでいた。その表情は、コロッセオの闘技場で剣闘士の戦いを楽しむ王のようであり、頬を流れる血を拭いながらその快感に浸る姿そのものだった。
屈辱の感情はSansの喉元に引っかかっていたが、彼はそれを抑え込んだ。手を握り締め、魂の中の炎をゆっくりと消し去り、今にも爆発しそうな感情を飲み込んだ。
「まあ、もう立っていいぞ。満足した。すごく楽しかったよ。」
Sansはすぐに立ち上がり、膝についた砂や汚れを見つめた。そして、独裁者のように椅子に座り続けるRaysを見上げた。彼の黄色と赤の目は、獲物を憐れむ狩人のようであり、退屈した結果その獲物を再び逃がしてやるような目をしていた。
「15日間か。よし、その15日間は目を閉じてやる。」Raysは目を細めて言った。
「きっと退屈な時間になるだろうけど、それが面白い挑戦でもある。お前の計画がどう進むか、楽しみにしてるよ、Sans。」
Sansは膝と手を払いつつ、少し苛立った顔でRaysを見つめたが、感情を抑えていた。
「そうだな、お前は待つしかない。それが楽しいところだ。お前に最高の驚きを用意しないとな。」
Raysはすぐにニヤリと笑った。それは何か非常に面白いことを思いついた時の表情だった。
 「なあ、Sans。」Raysは左側を軽く叩き、Sansにもう一度座るよう合図した。Sansは無言で従い、その場に腰を下ろした。
 「お前に贈り物をやるよ。」
 「贈り物?」
 Raysは右手を開くと、火花がまるで花火のように手のひらに現れた。「アクセスだ。」彼の目が大きく見開かれると、火花の周りを数字の集まりが旋回し始めた。それは壮観な花火のショーのようだった。そしてRaysは再び口を開いた。
 「お前に好きなNPC一人へのアクセスを与えてやる。」
 Raysは混乱した様子のSansをじっと見つめながら続けた。「そのNPCはお前の仲間、友達、あるいは奴隷になるかもしれない。お前がどう扱うかは自由だ。そのNPCを完全に支配する権限を与えてやる。どうだ?」
Sansは驚愕した表情でRaysを見つめていた。まさか、本気か?混乱しながら考えた。
 Raysは一体何を考えている?何が狙いだ?なぜこんなことをする?頭の中で疑問が積み重なり、それはまるで積み上げられたブロックタワーのようだった。しかし、Sansは答えを得ることができなかった。いや、問い詰める必要もなかった。「アクセス」を得るということは、今の壊れた状態で選択肢がほとんど残されていない自分にとって拒むことのできない贈り物だったからだ。
「で?」RaysはSansをちらりと見ながら尋ねた。彼にはSansの答えが既に分かっていたようだった。
 「それは見事な贈り物だな。受け取るよ。」
 Sansは微笑みながら、決意のこもった目でRaysを見つめた。
 「その調子だ!」
そう言うや否や、RaysはSansの手首をしっかりと掴んだ。すると、焼けるような感覚が瞬く間に広がった。突然のまばゆい光が目を覆い、Sansは何も見えなくなった。彼は体と心に何かが侵入してくるのを感じた。異様な清涼感に襲われると同時に、頭の中がかき乱され、魂が激しく震えた。それは心臓が速く鼓動し、その衝撃が全身を駆け巡るような感覚であり、自分の力が完全に奪われるような混沌だった。
Sansは何が起きているのか理解できなかった。身体がけいれんし、まるで盲目になったかのような感覚が襲った。そしてその瞬間、全身と精神が強烈な衝撃を受ける中、Sansは何も感じなくなり、痺れるような感覚に襲われた。脚に力が入らず、完全に弱り切っていた。この感覚は、Raysが彼にUndertaleのすべての情報を与えた時の感覚と似ていた。しかし、今回はそれよりもさらに苛烈で、完全に予想外で、パニックに陥るほどのものだった。
そしてついに...
 「起きろよ、lazybones。」
Sansはパニックになり、目を開けた。彼はもう椅子に座っておらず、非常に乱れた状態で地面に横たわ���ていた。そして...
 「Rays?」Sansは周囲を見渡したが、そこには自分以外誰もいなかった。Raysはもうその場にいないようで、跡形もなく姿を消していた。彼を地面に残し、自分の玉座に戻ったようだった。
 「...クソ野郎が。」
Sansはよろめきながら立ち上がり、脚は震え、非常に疲弊していた。息は荒く、体力は極限まで低下していた。彼はあまりにも弱っており、庭の椅子まで這い寄り、背中を預けて長い溜息をついた。
 「まあ、約束は守ったな...公平なゲーム、ってか。」
SansはWaterfallを歩きながら、周囲の美しい景色を楽しんでいなかった。彼の目はターゲットにした人物を探していた。Raysの贈り物を受け取ったが、Raysには彼を助ける気などないことを知っていた。彼は、Raysが自分の対戦相手を助けようとする善良な人間ではないことを、そう単純に考えていない。Raysはただ、もっと驚きの要素で物事を盛り上げたかっただけだ。それが彼を生きていると感じさせる唯一のことだった。何の味もないプログラムではなく、運命を嘆く負け犬だ。そして、Raysは15日間彼を監視できなかったので、Sansが何を計画するのかを予測させることになった。
そして最終的に、あまり時間が経たず、彼が探していた人物、もちろんFriskを見つけた。しかし…
「彼はUndyneと戦っているのか。」
Sansは、Raysとの会話中にそのゲームがプレイヤーによって行われていることに気づいていなかった。彼は安全な距離から静かに戦いを観察していたが、突然、彼の心にひとつの考えが浮かび、彼を動揺させた。
今まで感じたことのないような衝動、背中を優しく撫でられるような感覚。冷静な口調で残酷な言葉を囁きながら、彼は平穏と微かな恐怖を感じた。いつもとは違う自分に迷い込んでいた。今回は、暗い深淵が手を差し伸べてきて、彼の手を掴み、強く引き寄せた。
「ようこそ」とそれは言った。Sansは目を閉じ、体をさらにその中へと漂わせた。かつての自分から遠く離れて。
「…試してみる価値があるかもな」と彼は囁いた。
Sansの第一歩は、最も暗い道に踏み出すことだった。
彼はその一つにじっと目を向けた。ナイフのように鋭い骨の先端が空中に突き出し、その先端から血が流れるのを待っていた。それは非常に間違った一歩だとSansは気づいた。しかし他に方法はなかった。彼はそれをやらなければならなかった。ためらってはいけない、さもなくばまた敗北の終わりを迎えるだけだ――彼の道徳は粉々に砕け散った。Sansの目の前に広がっているのは、命のないコードの集合体、自己の世界を理解することさえできないNPCたちだった。それをUndyneに見ようとした、以前のように彼女を見たくはなかった。
Sansは旧い自分を否定し、新しい自分で立っていた。
Sansは引き下がらない、彼はその危険な道を歩み続けるだろう。
「ごめん。」
数百本の骨の弾幕が素早く飛び、容赦なくターゲットを貫き、空中で紙のように引き裂かれた。Sansは無力なまま、自分の手で友人の一人が死ぬのを見守った。Undyneはすぐに死に、反応することも、なぜ自分がその残虐な死に値するのかも理解できなかった。血が流れ、彼の体を濡らした…まるで血に満ちた泥のプールで溺れているようだった。Sansは自分を引き渡し、さらに深くその中に沈み込んでいった。
Sansは自分の行動がひどく間違っていたことを知っていた。彼は許しを受けるに値しない。
だが、Sansはそれを受け入れた。犠牲にしなければならないものがあった。そしてそれが、彼の感情、彼の友人、そしてかつての自分だった。もはやユーモアのあるSansではなく、検察官は力の座から引きずり下ろされ、決して洗い流せない罪で汚れていた。
「ふふ、これがどういう感じか。」
血で汚れた手を見る幻想を見て、Sansは広く笑い、息を吐いた。
「本当に気持ち悪い。」
Tumblr media
5 notes · View notes
kennak · 10 months ago
Quote
人生初めての新宿御苑。 かつて、桜を見る会は総理公邸で開催されていたはずだが、いつの頃からか新宿御苑。 天野秘書に車で送ってもらい、大木土門に到着。 人ごみ。 かき分けて受付に向かうと、おお、ちょうど、石川県からご招待した米川女性局長や野口幹事長や自民党石川県連の岡部さんと合流。 すると、そこにやってきたのは、高見恭子さんが所属する「ナベプロ」の渡邊ミキ社長。 かっこいい! オレンジ色のスーツを着こなして、てきぱきと動くキャリアウーマン。 「どうしたの?」 「うちのタレント連れて行くんです。ここで待ち合わせなんです!」 とのこと。 高見さんも「うちのタレントの一人」なのだが、今日ばかりは、国会議員夫人。 そのうち集まってきたのは、ボクシングの具志堅さんとか、中山秀征さんとか、恵さんとか、しょこたんとか、井上純一さんとか、東尾理子さんとか、東尾監督とか、アイドルのみなさん・・・・・・・・・・ そっか、みなさん、ナベプロなんだ。 あらためて、幅の広いタレントさんが所属されているんだなと、実感。 渋谷のホテルからタクシーで向かっていた小矢部の両親も、迷子にならずに到着し、いよいよ会場へ! といっても、広い広い会場いっぱいに紅白の幕を垂らしたテントがいくつもあり、簡単な食事が提供されているだけ。 でも、安倍総理はじめ閣僚のみなさんや、タレントの皆さんも参加されており、全国から招待された国民にとっては晴れ舞台。 にぎやかで和やかなひと時。 惜しむらくは、もう3週間前に開催すれば、本当に桜満開だったのにな、ということ。 本日は、うすら寒く、葉桜もしぼみがち。 そんな中、自衛隊音楽団の皆様のかなでるメロディに、あちこちで、記念撮影や歓談の輪が広がる。 われわれも、メインテントで北村茂男ご夫妻や、顔見知りの皆様と、懇談。 神田うのチャンもご来場であり、よくわからないけど、なんかゴージャスな気分。 ちょっとお寿司が冷たくて硬かったけどね。 こないだオーストリアとウクライナの出張に同行してくださった外務省の西林文化交流大使や、JSCの河野一郎理事長や、石川県建設業協会の北川会長もご夫妻でお見え。 はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba 金沢からお招きした紐野県議や村田信親後援会長なども、のんびりと新宿御苑を堪能。 はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba 小矢部の両親にも、少しは楽しんでもらえたかな。 最初は行くのが億劫だったと言っていた千尋特別秘書も、 「来てよかったです!」 と大喜び。 マチコデラックス秘書は、地元のみなさんをかいがいしくお世話し、大活躍。 こういう大掛かりなパーティに来て、いろんな人たちに逢うことも、これもまた社会勉強の一つ。 国会議員仲間にも、あちこちでご挨拶。 はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba 萩生田光一代議士など、地元の皆さんと一緒に、バスを借り切ってお見えであったし。 10時半、終了し、いったん帰宅。 大混雑でちょっと人疲れしたので、しばしシンバルをいじって休憩。 13時45分、自宅を再出発。 おりんさんの高校保護者会に出席。 クラスには高見さんが向い、なぜか俺は、校長室へ。 教育問題につ��て、世間話。 15時過ぎには一足早くお暇し、羽田空港へ。 16時前、ぎりぎりに羽田空港貴賓室到着。 16時15分発のJAL機にて、小松空港へ。 17時到着。 ここで、小矢部の両親とも合流し、秘書の車のハンドルを握り、一路富山県へ。 18時05分、山辺県議の南砺市連合後援会総会到着。 地元福野町での開催。 5月2日には夜高祭りで再訪するので、今夜は堂故参議院候補の応援演説。 わずか5分滞在。 小矢部の実家で両親をおろし、金沢へととんぼ返り。 19時04分、金沢エクセル東急ホテルへ。 新神田校下各種団体連合会懇親会にお招きいただき、全テーブルへとご挨拶。 19時35分金沢駅へ。 小松からやってきた大学時代の同級生をピックアップ。 19時50分、笠舞の居酒屋で懇親会をしている大桑団地町会の皆様のもとへご挨拶。 20時10分、青柳。 マスコミのみなさん、各種団体代表の皆さんと、情報交換会。 21時50分、退出。 22時10分、金沢駅へと同級生を送り届け、帰宅。
桜を見る会~4月20日~ | はせ浩 オフィシャルブログ「はせ日記」Powered by Ameba
3 notes · View notes
kaarijajpn · 1 year ago
Text
ESCで人気に火 Joker Out欧州ツアーがフィンランドからスタート―大会を通して生まれたカーリヤとの無二の友情
Joker Outがヨーロッパツアーを前にカーリヤの地元ヴァンターのニュースサイトでインタビューを受けた記事をご紹介します。以下翻訳。
---
フィンランドでのゴールドディスク。早朝からライブ会場の前に待機列を作るファン。うなぎのぼりに増える新曲"Everybody's waiting"のストリーミング数。 スロベニアのインディーズバンドJoker Out(ジョーカーアウト)が勢いに乗っている。 昨年のユーロビジョン・ソング・コンテスト(ESC)に出場したこのバンドは、デビュー以来母国で人気を博していたが、大会を機にさらにその人気に火がついた。 彼らのヨーロッパツアーは今週末、クルトゥーリタロ(文化の家)から始まり、4月まで続く。ESCのエントリー曲"Carpe Diem"がフィンランドでゴールドディスク認定された彼らが、ヘルシンキでライブを行うのは2回目となる。
「フィンランドはスロベニアと同じくらい、『ホーム』を感じる土地なんです」
リモートでのインタビューでそう語ったのは、ボーカルのボーヤン・ツヴェティチャニン。 リバプールで開催されたESCでは、ヨーロッパ全土での人気だけでなく、ユニークな関係性―カーリヤことイェレ・ポウホネンとの友情を育んだ。
「生涯の相棒であり、一生の友人です。大会中のあの熱狂とカオスの中で、僕たちは強い絆を結ぶことが出来たし、それはある意味非常にユニークな出来事でした」
ボーヤンはそう振り返る。 ヘルシンキでの公演の後、ツアーはタリンへと続く。そのツアーバスにはカーリヤも乗り込む。
「休暇中のイェレは、観光客として僕らと一緒に来ますよ。多くの時間を一緒に過ごすことになると思います」
ボーヤンが言う。
「フィンランドではサウナにも行きたいです! ライブを本当に楽しみにしています。イェレのいうように、クレイジーでパーティーになると思います(It's crazy, it's party)」
今年のUMKではジョーカーアウトが審査員として登場。ボーヤンとベースのナツェ・ヨルダン、ドラムスのユーレ・マチェクの姿が得点発表の際にスクリーンに映し出されると、ノキア・アリーナは熱狂した。ボーヤンは、緑色のカーリヤシャツを着ていた。
―スクリーンの向こう、リモートでアリーナを埋め尽くすフィンランド人が歓声をあげているのを見ていかがでしたか?
「ネット接続が切れずにうまくいくことだけを願ってました(笑)」
ドラマーのユーレはそう言って笑った。
「ノキア・アリーナは僕たちにとって特別な場所で。前回僕たちがアリーナを見たのは、ライブツアーでタンペレに向かう道中でした。イェレは『うんうん、いつか俺たちもくるよ、ここに』なんて冗談言ってました(笑)」
ボーヤンは"イェレングリッシュ"を真似て言った。
―では、ジョイントツアーの可能性も…?
「うーん、そうですね、今からプランをたてないと」
ボーヤンはそう言ってにやりと笑った
9 notes · View notes
86stagram · 9 months ago
Text
こんにちは、人間です。 視聴してからだいぶ経つが、プリティーリズム、特にキンプリに関する今更知ったこと・それについて感じたこと・気になっていることなどについて書く。これを書いてからでないと作品自体の感想も書きにくいことに気づいた……
カケルとタイガは幼馴染ってマジ?
キンプリどころかRL、そもそも始まりのADすら視聴していなかった頃から聞いていた話がある。それは「カケルとタイガは幼馴染だ」という設定だ。しかしこの設定を知らない、あるいは懐疑的な人も多いのではないだろうか? 作品をろくに知らない私がなぜ知っているかと言うと、カケル推しの友人Aがそれはそれは怨めしそうに話していたのである。
キンプリ初期は色んな雑誌にインタビューが載っていて、監督が言っていたその設定を彼女はとてもとても大切に思っていた。当時高校生だった彼女は強い熱意に突き動かされており、少ないお小遣いでもあらゆる雑誌を買い集めていたという。しかしSSSで設定を反故にされてしまい、急激に冷めてしまったそうだ。
私がその話を聞いたのは4年くらい前の話だが、それでもぼんやりと記憶に残るくらいには印象的だった。まだ一周しかしていない身だが、視聴時は 「そもそも幼馴染だという情報はどこ発信でどこが反故にされたシーンなのだろう……?」 というちょっぴり特殊な姿勢だった。彼女がブチ切れたシーンは、おそらくみんなで訪れたタイガの家を前にカケルが放った一言「初めて来た」のことかなと思う。
しかし、長らくこのシリーズを追っている別の友人Bですら「そんな設定あったかなぁ?」と言っていた。そいつも筋金入りのエリートなので「きっと一次資料を持っているだろう」と思っていたのだが、細かいインタビュー記事までは買い漁っていなかったようだ。
���心なファンによるキャラクターのプロフィールを網羅的にまとめたページでも該当する設定は見つからなかった。しかし、Twitterにはそれらしきものが残されていた(雑誌の切り抜きであることに注意してください)。
”総資産額200兆円の十王院財閥の嫡男。チャラい態度だが、じつはオタク気質らしく……!? タイガとは古くからの知り合いのよう。” 古くからの知り合いなら幼馴染とまでは明言されていないが、少なくとも他のキャラより長い付き合いであるという設定はあるようだ。
マイスタ(MY★STAR)とは「読めばホントに会える」がコンセプトの2次元アイドルインタビュー雑誌、らしい。 このツイートは2016年5月4日。時期的にも「Over The Rainbowのコウジ・ヒロ・カヅキやエーデルローズの後輩たち7人のスペシャルインタビュー!」との紹介文的にも多分vol.5?
心に留めているファンは少ないながらいるようだ。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
プリティーシリーズは作品と作品の壁を飛び越えてでもあらゆる伏線を回収することに長けていると思っている。友人Aも、シリーズの魅力は私より遥かに広く深く理解しているだろう。
キンドラでは全くの新しい話・新しい設定が出たわけではないけど、次回作以降で「初めて来た」発言や倉庫の謎は解けるのではないか?  私が少し疑問に思うのは、ではなぜ「初めて来た」なんて言葉が出たのかということだ。なんでだろうね。設定が生きている上で言うなら、
実家に来たことはないけど古い付き合いなのは確か
そう言っておいた方がいい事情がある(あまり突っ込まれたくないとか)
カケルやタイガの内面を深く知らない状態なので、これくらいしか思いつかない。より丁寧な考察をしている人なら別の意見を持っているかもしれない。色々なことを知るためにも二周したいね。 あと、(あまり考えたくないが)監督が言った後で反故にするなら、それはより良い物語として練り上げるためではないのか?(知らんけど、勝手ながら私は忘れたわけじゃないんじゃないかなと思いたい……)
YOUNG OF PRISMって何!?
全く存在を知らなかったのだが、YOUNG OF PRISMというキンプリキャラの幼少期を描いたショートストーリーもあったようだ。 PASH! 2018年3月号から連載開始し、SSS公開直前に完結している。ウェブでも追いかけ連載されており、連載順に
シン&ルヰ編 Text=白土夏海、プロット=青葉譲、監修=菱田正和
ユウ編 同上
レオ編 同上
カヅキ&タイガ編 同上
アレク編 同上
ユキノジョウ編 同上
ミナト編 同上
ジョージ編 同上
ヒロ編 同上
カケル編 同上
コウジ編 Text=青葉譲
となっている。 青葉譲(あおばじょう)は菱田正和の別名義。プリ☆チャンの青葉ユヅルの元ネタであろうことに気がついたのはなんと半年くらい前のこと。遅い。
なぜかファンの間ですら知名度が低いようなので、内容については一応伏せておく。もし知らなかったらこの機会にぜひ。
さて、私が前々から記憶していて引っかかったのはこれだ。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
??????
確かにキンプリは、特にキンドラは夢小説の香りが強かったと思う。顔が暗く隠されている女子と男子プリズムスタァがイチャイチャしゃべり、女子のセリフはあえてテロップで表示されるあの形式なんてまさにそう。夢小説家を自称するのも然もありなん。
ただそれはあくまでそういった性質の演出が目立ったというだけであり、事実として”小説”ではない。よね? まだ内容に目を通していなかった時、つい「夢”小説”……?」という気持ちになった(ちなみにいわゆる夢小説ではなかったが、夢小説を書いていそうな人の文体っぽく見えはした)。
最終話のTextだけはなぜか監督本人だが、ほとんどの話は白土夏海さんという方が書かれている。この作家さんが原作の漫画が割と最近出たみたいなので、電子書籍版が出るなら読んでみたい。
Wikipediaにはこれをはじめとした小説媒体に関する言及がなかったが…… 他に明らかに夢小説らしき性質の話で夢小説の形を持った作品があるなら読んでみたいけど、どうなんだろう。
Tumblr media
っていうかこっちには夢小説家って書かれてないのかよ。
RONIコーデのカケル トモチケ・フォロチケの謎
カケルの再現マイキャラさんのうち、RONIハートケープ&しまレギンス(左)を着たトモチケやフォロチケを見かけることが多かった。それは、シルエットと色味が似ていたからだろう。
Tumblr media Tumblr media
このステージ衣装(右)に名前はついているのだろうか? 名前があるなら知りたい。 でも元の女児向け着せ替えゲームでも実装されてないし、キンプリの着せ替えゲームはないから名付けられてすらないんだろうな……
アドパラに収録されているダンプリコーデのパンツ各種もなかなか近いと思っているので、ピンクでふんわりBIGシルエットのトップスが実装されたら合わせてみたい。 キンプリの衣装も出してくれたらいいのに……(wish)
Tumblr media Tumblr media
男子プリズムスタァのCGが登場したのはRLから。視聴していなかった頃はあまり各シリーズの区別がついていなかったため、AD~DMFの男子プリズムスタァも当然同じくぬるぬる動くだろうと思い込んでいた。
元々は販促アニメ。その当時は動かすことのない男性キャラをぬるぬる動かす必要はなかったわけだ。 男性キャラを活躍させまくったり、転じて「男性キャラを操作したりマイキャラと男性キャラを絡ませるのもアリ?」という風になったのはRLからだろう。(アイドルタイム���でのエスコート実装時は歓喜も非難も激しかったのだが…… それはまた別の思い出話。)
ゲームのプリティーリズムが稼働終了したのは2014年7月頃と聞いている。 2015年3月7日公開の『劇場版プリパラみ~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ』のブックレットには監督のメッセージもついており、「プリリズの展開上で作り手として苦悩することもあった」と漏らしつつ、「プリリズは一旦終わってもまた違った形でお目にかかることができたら」という展望が記されている。それがキンプリだったということなのでしょう。
主人公の年齢設定についての話も興味深かったです。ただ、それについて触れようとするとプリ☆チャン以降があまりヒットしなかった理由について書きそうになる。
これ以上長くなると大変なのでとりあえず一旦切る。熱心なファンによって作成されたページのせいで(おかげで)新しい疑問が出てきたので、書き残したいことが多すぎる……。
2 notes · View notes
poleprincess-news · 1 year ago
Text
『劇場版「ポールプリンセス!!」 みんなで一緒に盛り上がろう!!オンライン応援上映会』開催決定!!
劇場版「ポールプリンセス!!」初のオンライン上映会が、7/7(日)に開催されることが決定となりました!
これまで劇場へお越しになれなかったものの一度観てみたかった、観たことはないけれど「ポルプリ」に興味はあるという方など、どなたでも気軽にご参加頂くことができますので、この機会にぜひお楽しみください!
今回のオンライン上映会では2つの楽しみ方をご用意しております。
🌟その1🌟「劇場版 ポールプリンセス!!」を初めてご覧いただく方、静かに作品をご覧になりたい方
⇒「シングルチケット」がオススメ!
画面に本編映像だけが上映され、作品に集中してご覧いただくことができます。
🌟その2🌟「劇場版 ポールプリンセス!!」を応援上映でみんなと一緒に楽しみたい方、初めてだけど応援アリでご覧になってみたい方
⇒「1dayチケット」がオススメ!
今回の上映会では、応援上映の醍醐味である「みんなで観る一体感」を体感できるオンラインならではの機能をご用意しております。
上映作品の周りに視聴参加者様の画像が表示される仕組み「ファンウォール」を使い、チャットなどの文字や、キャラクタースタンプによるコミュニケーションなども用いながら、オンラインならではの応援上映をお楽しみいただけます!
▼「ファンウォール」(画面はイメージです)
Tumblr media
当ファンウォールは、コスプレでのご参加、ファンアートや本作品グッズを映された画面でもご参加いただけます。皆さまそれぞれの「ポルプリ愛」にてご参加ください。 ファンウォールの楽しみ方動画を公開いたしました! ご自身のお好きなかたちで オンライン応援上映を楽しんでくださいね💖 全国の皆さんと一斉にポルプリを楽しめる貴重な機会をお見逃しなく🌟 はじめましての方も大大大歓迎です❣
動画はこちらをチェック👀✨‼
※仕様上、お客様でご用意いただいたバーチャル背景はご使用いただけませんので予めご了承ください。(ファンウォール内にぼかしや汎用バーチャル背景のご用意はございます。)
※1つの画面に複数名さまがご参加いただくことは可能でございますが、その場合はご参加いただく人数様分のチケットをご購入いただきますよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
※たくさんのお客様にご参加いただく応援上映会となりますので、極端なヤジ、または公共性が損なわれる画面や応援が見られました場合、上映を中止する可能性もございます。皆さんと愛のこもった応援で、ヒナノたちと素敵な応援上映の一日を過ごしましょう!
📢2024/7/1(月)続報 1⃣チケット購入特典プレゼント決定🎁✨ チケットをご購入頂いた皆様に 『アズミスタジオ 夏の思い出』 七夕スペシャル壁紙をプレゼント! (シングル/1dayいずれのチケットも対象となります) 天の川の下でみんなが楽しそうにしている思い出の一枚📷✨ 絶対にゲットしてくださいね💖
Tumblr media
2⃣星北ヒナノ役・土屋李央 さん による スペシャル応援ムービー上映決定✨ 本編上映開始前、#土屋李央 さんによる スペシャル応援ムービーをご覧いただけます‼ ヒナノに元気をもらって、 全力で上映会を楽しんじゃいましょう‼️ 是非お見逃しなく✨
3⃣ファンウォールVerでご視聴の方は キャラクタースタンプも楽しめる‼ ファンウォール(1dayチケット)でご参加の方は チャット機能や、キャラクタースタンプで 応援上映を楽しめます✨
🔽パソコンでご覧になった場合のデモ(動画)
キャラクターたちがさりげなく画面に登場‼ 応援上映を可愛く盛り上げます💖
皆さまのご参加をお待ちしております。
ーーー
劇場版「ポールプリンセス!!」 みんなで一緒に盛り上がろう!!オンライン応援上映会
■配信日時 2024年7月7日(日) 【昼公演】14:00~ 【夜公演】18:00~ ※視聴ページへのご案内につきましては、30分前からとなります。
■配信チケット シングルチケット:1,800円(税込) ※昼公演・夜公演のうち1公演が視聴可能 ※本編上映のみ
1dayチケット:3,500円(税込) ※昼公演・夜公演の2公演が視聴可能 ※ファンウォールに参加でき、応援上映が楽しめます。
■券売期間 2024年6月14日(金)18:00 ~ 2024年7月7日(日)12:00
■販売URL チケットぴあ:https://w.pia.jp/t/poleprincess/ イープラス:https://eplus.jp/poleprincess_st/
■配信プラットフォーム ブイキューブ  ■ご視聴方法 「参加者(発券)コード」を使用した視聴方法になります。 購入確認メール等で指定されたURL にアクセスし、視聴前に14桁のコード入力を完了する必要がございます。
※上映開始時間30分前まではURLにアクセスいただけません。
【視聴推奨環境】 ●PC Windows10/11:Microsoft Edge、Google Chrome 最新版macOS13/14:Safari、Google Chrome 最新版 ※1 製造元サポート期間内のものに限ります。
●スマートフォン iOS / iPad OS 16 / 17 以降:Safari、Google Chrome 最新版 Android 12 以降 :Google Chrome 最新版 ※1 製造元サポート期間内のものに限ります。 ※一部のスマートフォンおよびタブレットでのブラウザ利用にて、特定の動作やボタンが正しく表示されない場合があります。 ※2 アプリ内ブラウザはご利用いただけません。
・通信ネットワーク ※Wi-Fiまたは4G、5G回線(キャリア通信制限の対象外)をお使いのうえ、3~5Mbps以上の環境でご鑑賞ください。
【配信に関する注意事項】 ※内容は予告なく変更になる可能性があります。 ※チケットのご購入前に、配信ライブ視聴に適したインターネット環境・推奨環境をお持ちかどうか必ずご確認ください。 ※チケットご購入後のイベント延期・中止以外の理由に伴うキャンセル・変更・払い戻しはできません。 ※お客様が誤ってチケットを重複購入された場合でも、キャンセル・変更・払い戻しはでき ません。 ※インターネット回線やシステム上のトラブルにより、配信映像や音声の乱れ、イベントの 一時中断・途中終了の可能性がございます。その場合もチケット代の払い戻しは致しかねますことを予めご了承ください。 ※お客様のインターネット環境、視聴環境に伴う不具合に関しては、主催者は責任を負いかねます。 ※チケットの譲渡、および転売は禁止とさせていただきます。 ※本イベント・配信の権利は主催者が有します。 カメラ・スマートフォンなどによる画面録画・撮影・録音は全て禁止いたします。また、動画サイトなどへの無断転載・共有を行った場合、法的責任に問われる場合がござい ます。 ※配信ライブ映像を商用利用することは禁止とさせていただきます。これには、飲食店、広間等で聴衆から料金を受領して配信映像を流すことを含みます。 ※大勢の方が集まっての視聴は、 新型コロナウイルス感染防止の観点からご遠慮くださいますようご協力をよろしくお願いいたします。 ※本イベントは予告なく変更、中止になる可能性がございます。
5 notes · View notes
picnicism · 1 year ago
Text
今週日曜日にもバッキバキの新作UPしますので買い物注意ですよ~
急がず、ゆっくり、ゆっくり
2024年5月27日のこと
1. おはよございますリビング文学 2. 一昨日から。 3. 起きて、すんちゃん運動会に行き、がんばれがんばれと応援するが残念ながら4位だった。前日にYoutubeで足が早くなる動画みて練習したんだけど後半緊張したのか手がダラーんと下がってきてた。 4. 子供の頃にYoutubeあったら俺も少しは足が早かったんだろうか? 5. インターネット以前に足が早く走れるようになるには人に聞くしかなかったけど、運動神経悪すぎて恥ずかしくて聞けなかったな。 6. インターネットは待つ時間を無くしたと言われてるけど、恥ずかしさも消してくれた。 7. 焼肉モイセで打ち上げ。土曜日で新大久保大パニックかと思ったけれどイケメン通り凄い人だらけだけど入店できた。肉うまし。 8. 帰宅後爆民かましてしまい、急いで藝大へ。フィラスティンのトークを聴く。 9. 数年前にデカい70トンの船を買って世界を彷徨っていたフィラスティンクルーの話。まじで海賊になってるやんけだし、音楽がめちゃくちゃいいなぁ流石ミュージシャンだなと思って映像観てたら、音楽は生演奏だった。素晴らしい。自分が話す時は映像を止めて、通訳してもらってる時に音楽を奏でる。 10. この全ての間合いが美しくて、今までは自分の言葉を話して、通訳され、その後に反応があった時に話者もその波に乗るけれど、翻訳の待ち時間はじっと何するわけでもない時間が流れてたが、そこに音楽が入るととても自然でよかった。 11. しかし、それは音楽の敗北でもあるのかなとも思ったりもした。神聖な、頂きます!と待ち侘びる音楽であったはずのものが、合間と合間に自然すぎる時間にBGMかのご��く。 12. いいか。いや、良かったよ。 13. でっ、音楽と各地、各国を繋ぐ旅に出てすぐにコロナ禍が始まり、世界各国がそれぞれシャットダウンして、フィラスティン達6人は閉ざされた国からさらに海に投げ出された6人になった話が三流映画のシナリオじゃんかコレ!って感じなんだけど真実なんだから仕方ないってか面白くてたまらなかった。 14. 映像に音楽を全て入れて一本の映画にすることも可能だけど、そうしないで、語った後に映像を流しながら音楽を奏でるのはとても美しくて臨場感があった。そして世界のどこにも行けないので、日本人には第五福竜丸で馴染みのある、人類が誰も行こうとしないビキニ沖海岸に誰にも見つからないようにずっとずっと、爪が伸びては切り、爪が伸びては切り、爪が伸びては切り、爪が伸びては切り、爪が伸びては切りという時間を過ごしたそうだ。 15. そこは人類ほぼ未開の地だからこそ、食べ物やいろんな生命が渦巻きまくっていて、そこにいる自然達は放射能が脅威ではなく、ちっぽけな船と自分らの存在が脅威だったはずだと。 16. 気候変動を訴えて活動しているフィラスティン達が自ら何もない島の自然の加害者になることで見えてきたことや、世界中と繋がりながら船と音楽でパーティーを続けるつもりが世界から閉ざされてしまった、どうすりゃいいぜで、インターネットは使えないけど衛星にテキストを送ることだけができるらしく、恥も外聞もなく、ギャンギャンにプレスリリースをメディアに送りまくったらBBCとかが反応してくれて、その効果か、インドネシアが特別に入国許可をくれて行くことになる。 17. 本来、コロナじゃなかったら風船おじさんみたいな感じでバズりまくって世界中のSNS人気者おじさんになれたはずのフィラスティンが閉ざされた世界でどうにか生き抜いて辿り着いたインドネシアでとんでもない歓迎を受けることになって、それがその地に限らず、行く港全てでとんでもなく手厚い歓迎と踊りと祭りが起こる。 18. その時の映像が、日本の祭りと同じでプレイヤーだけが衣装を着てて、見物人は普通のカジュアルな服で、そこに手作りのフィラスティンの船、アルカキナリ号と地元の祭りの船が並走していると、ケンカとセックスを同時にやってるような混沌の美があって、小野和子の民話採集のようでもあった。 19. 賑わう港だったり、しょぼくれた港だったりするけど、魚や金と物流以外で他所から船で誰かが来ることは無かったからか、とにかくどんちゃんどんちゃんで、鉄道、車以前のメインは船じゃーーい!ってのも海の男と女達がフィラステインらを見てド興奮してる様子がたまらなかった。 20. 全ての現象がスマホの中に入り込んだと言い続けてますが、じゃあ船は?わさびは?自転車は?��問われてるような気がしたし、フィラスティンがチャリに乗ってた頃のキヨシローに見えてきて、お前も自転車に乗り続けろと言われた気がした。 21. 今度三茶でやる展覧会のチラシを山下陽光のお札にして金を発行しようとしてたんだけど、そのアイディアまんまフィラスティンがやってるし、さらに山中湖のスワンのボートで小声で歌うめちゃくちゃ小さすぎる音楽フェスを考えてたんだけどその案すべてがしょぼすぎて、フィラスティンの規模がデカすぎてこっちのしょぼさにも気が付かれないんじゃないかとすら思えた。 22. 野中モモさん、志賀理恵子さん、チンポムウシロくん、ハーポ部長、ホーホケ居、たくさん来てた。司会は江上くんで成田くんの最初の挨拶がフィラステインがここ数年で海賊になっちゃってんすよで一同爆笑だった。イタズラヌーマン片仮名で書いたらかっこいいやんけの中村Yukiさんも
翌日
1. 超早起きして、ハリークインで新宿へ。東南口のエスカレーター登ったら改札口が開いてないやんけ。7時オーペンとのこと。南口に周り輪行してたらおじいちゃんから声をかけられ、この自転車小さくなるねぇと、ハリークインって言うんすよと話す。 2. 小さくたたんで品川シーサイドまでビュンと行く。広げて大井競馬場へ。これほど早く行ったことはなかったので、いつもと違う騒ぎ。レースと刺繍ものをまとめて5000円で買える。これは嬉しい。(後日談、広げてみたらシミだらけやんけ、骨董クソババアふざけんな) 3. 他にも手刺繍の帯が買えたりして満足する。どんどん店が出店してて2階の駐車場もあるが、タイムリミットで目黒まで自転車を走らせて、井上咲楽ちゃんと対談仕事でたくさん話す。自分のことばかり話しすぎたけれどめちゃくちゃ楽しかった。自分が今安いユニクロ中古リメイクで儲かってるのはアナーキー状態なんだなと、だから内情を話したくなるし、北海道のホタテ漁の相互扶助みたいなことを早くやりたいからなんだろうなとも思った。 4. 帰宅して、にらそば作って食って寝て、ランすん帰宅して、俺だけ仕入れに出かけると見せかけて図書館で月刊HANADA読もうと行ったら置いてない。 5. 高田馬場の書店に移動して立ち読み。西村賢太の彼女の手記が16Pに渡って掲載されてると現世の向井さんがツイートされてて、気になって読みたいけどHANADAは買いたくないなと思ったので。 6. この長文を立ち読みするのか、、、と思うと地元じゃ知らない奴は居ないってくらいに陽光前で待ち合わせってくらいの動かぬ証拠とまで言われた立ち読みキングこと勃起陽光が久々すぎてたじろぐが、内容が面白すぎてぐいぐい読める。読み進める。 7. 冒頭から西村賢太の暴力から始まって、やっぱ小説のまんまやんけ!と思うんだけど彼女のけんけんに対する愛と尊敬がたまんなかったです。 8. ヒロトが鬱になった時に日曜日のダウンタウンの番組で救われた名曲日曜日よりの使者があるけれど、西村賢太は私にとっての使者でしたと書いててギュインギィンにたまらない気持ちになって帰り道自転車で爆音で聞いて涙寸前でした。 9. 目白で仕入れて、江古田に行く途中のトキワ荘公園を抜けてセブンイレブンでアイスコーヒーを買いその先を左に曲がったところにある公園で開高健 ロマネコンティ1935年に収録されてる渚にてを朗読しながら休憩。 10. 本が本当に読めなくなってきてるので、風呂で読むか朗読を録音するかでもしないと集中力が続かない。音読しながらでも上の空で読めなくて違うことを考えていたりすることがある。声に出して読んだら知らない漢字が読めたり、どこの意味がわかってないのかはっきりするので良い。 11. ブックオフで赤瀬川原平と斎藤一人の本を買う。 12. ミスドでドーナツをたくさん買って帰宅。 13. レコード買いに行きたいな。
2024年5月28日のこと
1. おはようございますコメダ文学 2. 昨日は山下道ラジオで白熱しまくって、お昼は戸山公園で家族で弁当持ってピクニック 3. 椅子とテーブル持って弁当あったら公園がリビングになる最高で、最近美味しいものを食べたいというよりも1人、もしくは家族、仲間と広々とその場を独占できるかだけに重点を置いてるから美味いとか安くて狭い店に興味がなくなってきた。 4. 仕入れの途中で公園で椅子を出してカレー作って食べて昼寝した後に読書するのが大ブーム中で、本を読んでもすぐにスマホ触りたくなるから置いてきた方がいいんだけど迷子になるし選択肢がなくなるから~と言う言い訳で持ち歩いてて、触らないようにするにはスマホを使えなくするってことで、録画したり、録音したりしてて、録音しながら音読するととても良いってことに気がついた。 5. 音読してると流石に違うことを考えられないし、声に出すことで内容が入ってくる。 6. スマホが全員に配られてあらゆる日常行為の優先順位が変わったんだなってのを認識しなきゃいかんすね。 7. バドミントンなどをやって過ごして、都心に住んでるからか、ゆったりこそが最上で美味いとか安いとかは不要だなとしみじみ思う。酒呑まなくなったのもでかいのかな。 8. 相変わらず自転車のパーツをずっとずっと見続けてしまう。ネジ一本が1500円とかふざけんなよとか思うんだけど、これが手に入れば夢のような世界が!とか思ってしまってミニ四駆を改造してた頃のオプションパーツで小遣い無くなるやんけ→万引き家族の誕生です!みたいになってるヤンけ。 9. この落とし穴に引っかからないように見せかけて100均やホムセンで代用品を探したり、フリマやリサイクルショップでこのパーツがシンデレラフィットするかも感覚を味わいながら実践しない日々ですよ。 10. 大井競馬場のフリマに1~2店くらい自転車パーツを出してるので通い続けたらシンデレラを見つけられるかもしれない。 11. しかし、もはやアクションあるのみ!でどこにも行けるしなんでもできる。多すぎ大人の選択肢状態なので、どこに行きたくなりたいのかを考えてみたい。 12. わさびはもちろんのことだが、人が居ない場所を探すのに最適だし、さらに都心部で朗読しててもバレないハズくないスポットをどうやって開拓していくか。 13. 食の美味しさと安さを探してたけれど、そこに一人で自由にいられるか?という詳細なキーワードを導入することで都市部ではほぼゼロになるんだけど、それは金を払うからであって、一人暮らしの老人の豪邸だったら都心部でも一人でいることが可能になる。そこに突入するのは金は無理でコミニケーションか何かしらのきっかけが必要になる。 14. 今、家からコメダに歩いてくる道中一人でアイフォンに向かって話しながら録音してきたんだけど、これは可能だった。ヘッドホンやハンズフリーが普及しまくってて歩きながらぶつぶつ喋るのが変なことじゃなくなった。しかし、この先の文庫本を持って音読しながら歩いてたらそこそこやばい奴だと思うので、都心部で朗読できる場所をどうやって開拓しようか、音を出しながら考えてみたい。 15. カラオケとか良いのかもしれないし、完全防音の個室ビデオ屋でも良さそうだ。 16. 関係ないけどオートキャンプ場は電源も借りれるんだろうか?だとしたら充電できるから良さそうだ。 17. 電動アシスト自転車の旅はめちゃくちゃ楽しかったけど、快活倶楽部に泊まると出かけた感覚が気薄すぎてつまんなかった。 18.
2024年5月29日のこと
1. おはようございますミシン部屋文学 2. 昨日は起きてコメダに行き、久々にコメダ文学を書いた。 3. 部屋がキャパオーバーすぎて居場所がなさすぎる。どんどん捨てた方がいいんだろうけど捨てるものは何もないんすよ。捨てても買うから。一旦全部捨てりゃいいんすかねぇ。 4. うーん参りました。 5. コメダから帰宅して昼ごはん食べて作業してたらシロアリ駆除の業者の方がくる。 6. 以前に玄関から羽アリが超大量発生して見てもらうことになってた。 7. シロアリ業者はぼったくりが多いらしくてビビってたけど超丁寧だし、料金は大家さんが払う。 8. 床下収納をガボっと開けて中に潜り込んでいく、そうかその手があったか、床下収納を拡張したら部屋にある在庫を置けるかも!と想像が膨らむが結局詰め込んで出さないだろうし、カビたりしそうだもんなぁ。 9. 台所の床下からキッチンまでは辿り着けなかったらしく、次回玄関に薬を散布工事をやるとのこと。 10. 在庫を減らすべくたくさん縫って、ランすんが習字から帰ってきて、ふくしんに行くが入れず、やよい軒も多くて、1番無理そうな王将に行ったらすんなり入れたと思ったらすんちゃんクラスメイトのあゆみちゃんとママがいてびっくり。 11.
2024/05/30のこと
1. こんばんは、リビングオンザ文学 2. 昨日はリコちゃん出勤日でガシガシ作ってヨコトリと岡山宇野港出店用のがたくさんできる。 3. 本日くるんくるんシャツUPしておりますが、明後日土曜日に都内のどこかで突発直売をまた開催します。場所はまだ未定ですがSNSとすぐになくなるオープンチャットに加入していただけたら、また詳細な場所がわかるかと思います。後ほどお知らせします。 4. 昼は西新宿の居酒屋ランチにしましょうかと行ったら行列でギャフン。裏のモンカリーも入れない。ココからどこにも行けないランチ地獄難民スタートしました。 5. 寿司屋もシャリがキレたと断られ、うどんが美味い直売やらせてもらったこともあるギビツミも無理目で、奥のルーローハンうますぎる台湾食堂888ももちろん行列、無理だろうけどfish行こうと。思えば遠くに来たもんだ。一階のシンちゃんラーメンも行列で、fishも無理に決まってると思ったらまさかの並ばずに入れてビリヤニ食べれた。 6. ココで何かが吹っ切れたのか食後はタリーズに行き、セブンイレブンと変わらないだろと思ったけどめちゃくちゃうまいやんけアイスカフェラテ。 7. UNIQLOマリメッコ見に行こうぜ!無茶苦茶いいやんけ!GUも行こうぜ! 8. コラーーーーーー!どうなってんだよPILのTシャツが1290円で売られてるやんけふざけんなよめちゃくちゃカッコいいやんけ。どうなってんのよ、なんでノースリーブなのよ。こちとらヨコトリでPILのキャップ作ってるんだけども、誰も教えてくれなかったんかーい。むかついた見せかけて2着購入。2つで2500円ってどうなってんのよ、最高かよかよ。ココで低賃金で働かせられてる人のことを考えてダウンしたり、 戦争や、軍事産業に加担してる企業には金落とさんプンスカのスカスカでもいいけど、あまり真正面から戦わないようにしないとボイコットが自分に突き刺さる時がある。 9. 途中でやめるが使ってるユナイテッドアスレーはどこの綿で、誰かも搾取されてないわけがなくて、新品のボディのTシャツが3000円以下で買えていたら間違いなく何かしらの搾取があると考えていいし、スタバをボイコットするし、 藝大がイスラエル支援してる美大に金を払うなボイコット、 どんどん進むと自分をもボイコットしなきゃいけなくなる。 10. どこで線を引くかではなくて、自分が加担してることを忘れちゃいけない。 11. 弱いものがさらに弱い人をどうにか救おうと思う気持ちや行動はめちゃくちゃよくわかるんだけど、何度も何度もこの文章を貼りますよ。
わたしたちの生活は、搾取の構造にどうしようもなく侵されており、なにか買うたびに誰かの足を踏む始末です。わたしの生活が便利になったぶんだけ、わたしより弱い立場にいる誰かが苦しんでいる。それを自覚することは大事ですが、しかし、よりエシカルな、よりサスティナブルな、より「政治的に正しい」消費を選択できるのは強者だけなのです。清く正しく生きるためにはコストがかかるが、そのコストを引き受ける余裕を、マイノリティは持っていないことが多い。
仮にわたしが、個人的な倫理規範に照らして特定のサービスを不買したとして、それは単にわたしが、そのサービスを使わなくてもやっていけるだけの資本に恵まれている、というだけのことでしかないと思っている。消費者としての誠実さや感度の高さは関係がありません。
わたしはいくつかの企業・サービスを不買していますが、それしか選択肢がない人がいるのも知っています。個人の倫理観の及ばぬところに、生活があり、格差がある。最寄りの映画館まで車で3時間、TSUTAYAまで2時間かかる場所に住んでいる映画好きの知人を知っています。
ネットフリックスjpがどれだけやらかしても、映画コンテンツに触れる貴重な選択肢であることに変わりはない。 消費者としての意思表示よりも目先の生活を取る態度が免責されるとも思いませんが、個人的な不買対象を不特定多数の他者に晒す勇気は、わたしにはありません。
その他者にどれだけの選択肢があるのか、わたしは知らないから。他者に押しつけてはいない、独り言である、という弁解は利くとは思いますが、それでも。 わたしには、ただ密かに自分の選択肢から外すことしかできない。それが正しい態度なのかはわかりませんが。
不条理な構造は、より少数派なほうへ、より弱いほうへと皺寄せられるのです。弱者はいつまでも弱者同士でむしりあい、搾取しあわなければならない。このような不均衡がある以上は、特定の企業を購買していることに対して���良心を盾にした踏み絵を他者に迫るべきではない。そのような同調圧力が、消費者としての誠実な態度であるかのように蔓延するのは不健全だ、というのがわたしの個人的な考えです。 とはいえ、消費者の立場からは、効力のある意思表示の手段は不買くらいしかないし、便利さに甘えてペイし続ける限りは搾取構造を温存することになるのも事実です。わたしもまだ意見がまとまりきっていないのですが、これからも考え続けていきたいと思います。
どうも、人殺しの顔でコスメを買って人殺しの顔に塗っています
なお、この記事の趣旨は、わたしやあなたが人殺しであると賢しらに指摘することではなく(そんなことは言うまでもなく大前提だ)、“せめて人殺しの顔をする” ことすら難しい人もいる、いろんな人がいる、自分本位な “せめて” で他者を断罪することはできない、という話です。
ブログを更新しました。新作コスメの感想と、プチプラコスメの安さの背後に見え隠れする不条理な構造について。
キャンメイク シークレットビューティーパウダー OB-01感想、あるいはコロナが可視化した貧困と搾取 - 敏感肌ADHDが生活を試みる
669. いやー凄い文章ですね。自身の正しさで圧力かけてんじゃねぇよと。その選択肢が出来ない人はどうすりゃいいんだ!ますます苦しむやんけと。 670. 優しい人がより傷ついていく世の中に拍車がかかる。 671. 金や富に関わらずなんすよこの感じ。都会に住んでる奴はこの自然味わえないだろ、フォロワーが多かったらこんなツイート出来ないでしょと、全ての感覚からマウントが取れる。 672. より良いところで買うってのは投資だったり持続可能な社会を目指すならやりたいことではあるけれど、同じ作家のTシャツがユニクロで1500円、ビームスで5000円だったらどっちを選ぶか?って金銭に余裕ある人しか選択できない。 673. Amazonで買わないで本屋で注文して!というのもわかるんだけど、Amazonは早いと当日、翌日で本屋は最短2日でさらにもう一度行かなきゃいけない。Amazonを選ぶことで街の書店が!もちろんわかるけれど、京都に共産党員は要らないと言った人が当選するし、山本太郎か宇都宮さんでしょ、自分のタイムラインはそればっかりだよって言ってても小池百合子が当選する。 674. TPPもオリンピックも反対だけど自分の力や思いと関係ないところで延期や中断していて、今回安倍が辞めたとしても、こちらの思いは関係ない。先日書いた加藤登紀子と同じ気持ち。8月20日の466に書いてます 675. 正しいだけで楽しくないし、その通りにならないのがわかっているのに抵抗するやり方とは別の方法で怒りや抵抗をもう一度見つめなおして、より良いところに持って行きたい。
2020年10月13日のメルマガより。
戦うことは大事だけど、少し休むことも大事ですよんよん。
12. 吉田豪の部屋にゲストで出てたバトルオブニンジャマンズ/ラットボーンズの柳家睦さんがゲストの会がめちゃくちゃ面白かった。こういう人が本当に減ったし、このくらいの年齢の人のパンクが1番ヤバいから、パンクはお兄ちゃんのものだなと今も思う。 13. そして、同じく豪の部屋に芸人の永野が出てて、これまたブレイク真っ最中なのに、全然楽しくないとか内側の話と芸人も芸能界も破綻してるしもうダメだろという内容をこんこんと話してた。 14. 2004年頃にもともと流行ってたけど、電車男効果かインターネット凄いみたいな全部がひっくり返るぞー!と全業界が言ってた時期があった気がしてて、その時の感じと同じで、またそこから20年経ってるのに業界がひっくり返るぞーと言ってる人が目立つ。いやいやひっくり返えってるだろと。 15. みんながみんなを褒めあうSNSが吐き気しまくるし自分も加担してるからそれを同じいや、それ以上の否定もしまくってヤンキー復活、最悪復活な世の中にしないとマジでクソつまんないやつが幅を利かせてるクソつまらん世の中が肯定されてることになるけど、それは認めませんよ。 16. 俺フィラスティンになるために船に乗りたいぞい。 17. フィラスティンと小野和子のことばかり考えてます。 18. 歌えなかったラブソングを唄おう!というノリで、一回見ただけのショート動画を探そう。 19. ノブコブ吉村が寝る時Tシャツ短パンで寝ますけど!だめですよ。長袖長ズボンのパジャマで!と快眠研究家の人が言ってるショート動画見て、マジかよとUNIQLOのUVパーカー着たまんま寝たらウソだろってくらいに快眠しまくってて、UNIQLOのUVの1番高いやつ2990円か3990円か忘れたけど紙みたいなシャカシャカの、あれ最高すぎますよ。 20. ノブコブ吉村の快眠ショート動画もう一回見たいけど、、 21. ↑検索しろよ。
言いたいことが多くなりすぎましたが、とにかく、6月8日は岡山宇野港にある東山ビルで直売&トークと翌日6月9日はヨコトリ最終日直売です。
今週土曜日はどこかで突発直売やりますので、こちらのオープンチャットにご参加下さい。 現在候補は高田馬場駅に近い方の戸山公園か代々木公園か新宿中央公園か、また1時間ポッキリ直売になるかと思います。
オープンチャット「6月1日ゲリラ直売」 https://line.me/ti/g2/gQa38O7c_MxPCn64jXqM6xPzFZsOxUVD7pDNVg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
橋本治展気になってるぞいぞい。みどりさんにおすすめ橋本治本教えてもらったのでブックオフ行ってきまーす。
今週日曜日にもバッキバキの新作UPしまーす
3 notes · View notes
rose-learns-japanese · 1 year ago
Text
Today I read
Mrs. GREEN APPLE × NiziU 初対バンに反響 4年半ぶり「点描の唄」に悲鳴に似た大歓声「涙が止まらない」
Source: https://www.oricon.co.jp/news/2322792/full/
Mrs. GREEN APPLE × NiziU 初対バンに反響 4年半ぶり「点描の唄」に悲鳴に似た大歓声「涙が止まらない」
Mrs. GREEN APPLE × NiziU's first joint performance is a sensation! After 4 and a half years, 'Tenbyou no Uta' (Sketching song?) receives cheers that sound like screams of joy, 'Tears won't stop.
 3人組バンド・Mrs. GREEN APPLEが、12~14日にKアリーナ横浜で開催されたテレビ朝日開局65周年記念のグローバルミュージックフェスティバル『The Performance』に出演した。
The 3 person band, Mrs. GREEN APPLE appeared at the K Arena for 'The Performance,' a global music festival commemorating the 65th anniversary of the TV Asahi network.
 12・13日公演はNiziUとの初対バン。NiziUのステージでは「HEARTRIS」で大森元貴(Vo/Gt)がサプライズ登場し、会場が驚きの歓声に包まれた。大森はNiziUとともに、“テトリスダンス”や息の合ったフォーメーションダンスを披露し、観客を沸かせた。
The joint collaboration with NiziU was held on the 12th and the 13th. During NiziU's time on stage, Motoki Oomori (Vo/Gt) made a surprise appearance during the song 'HEARTRIS,' and the venue erupted with surprised cheering. Oomori, along with NiziU, presented the 'Tetris Dance' and synchronized formation dances, thrilling the audience."
ミセス��ステージでは、「ダンスホール」のギターブレイクでNiziUのメンバー9人全員が登場。大森とともに総勢10人によるダンスパフォーマンスで“ダンスホール”と化したステージをさらに華やかにした。
For Mrs. (GREEN APPLE)'s stage time, during the guitar break of "Dance Hall", the 9 members of NiziU game out on stage. Together with Oomori, the group of 10 people had turned the stage itself into an even more gorgeous "Dance hall".
初日の12日公演では、会場からテレビ朝日系『ミュージックステーション』に生中継出演もした。この日リリースしたばかりの新曲「ライラック」をテレビ初披露。Mステ放送後にYouTubeで公開されたミュージックビデオも反響を呼び、2日間で200回万再生を突破した。
On the opening day, the 12th, they also made a live broadcast appearance on TV Asahi's "Music Station" from the venue. They debuted their brand new song 'Lilac' on television for the first time. The music video, which was released on YouTube after the 'Music Station' broadcast, also received a huge response, breaking past 2 million views in just two days.
2日目の13日公演では、「ダンスホール」のコラボ後に、人気曲「点描の唄」のイントロが流れ始めた。『The ROOM TOUR』以来、実に4年半ぶりのライブでの披露となることから、予期せぬ展開に異様なざわめきが起こった。NiziUのRIKU、MIIHI、NINAが歌い始めると、悲鳴にも似た歓声が響き渡り、大森とのコラボ歌唱に観客は息を呑んで聴き入り、静寂ののちに大歓声に包まれた。
On the 13th, the second day of the performance, after the collaboration of 'Dance Hall,' the intro of the popular song 'Tenbyou no Uta' began to play. It had been a staggering four and a half years since it was performed live during 'The ROOM TOUR,' so an unusual amount of excitement erupted. As RIKU, MIIHI, and NINA from NiziU began to sing, screaming cheers rang out, and as the collaboration singing with Oomori began, the audience held their breath and listened intently, followed by a burst of loud cheering.
SNSでも「点描の唄が素晴らしすぎた」「点描の唄が忘れられない泣」「改めて聴いて素敵な曲で 涙が止まらない」「点描の唄は何らかの形で映像化して欲しい」「NiziUコラボの点描の唄音源化希望切実!!!!」と大きな反響を呼んだ。
Even on social media, this made a splash, with people writing: "I will never forget my tears from The Sketching Song", "I listened again and it was such an amazing song I can't stop crying", "I want a video version of the Sketching song!" and "I really, earnestly hope they release an audio version of NizuU's collab of the Sketching song".
 最終日の14日では、若井滉斗(Gt)が、韓国のボーイズグループ・RIIZEのステージに登場。RIIZEのデビュー曲「Get A Guitar」でコラボレーションして会場を沸かせた。
On the 14th, the last day, Hiroto Wakai (Gt) appeared on stage with RIIZE, the Korean Voice group. The crowd was excited by the collab for RIIZE's debut song "Get a Guitar".
Mrs. GREEN APPLEは、5月21・22日に横浜アリーナでも対バンライブを行い、『Mrs. TAIBAN LIVE 2024』を開催し、21日に乃木坂46、22日にキタニタツヤ、imaseをゲストに迎える。その後、7月にはノエビアスタジアム神戸と横浜スタジアムでスタジアムツアー『ゼンジン未到とヴェルトラウム~銘銘編~』を開催することが決まっている。
"Mrs. GREEN APPLE will hold joint live performances at Yokohama Arena on May 21st and 22nd, hosting 'Mrs. TAIBAN LIVE 2024,' with Nogizaka46 as guests on the 21st, and Kitani Tatsuya and imase on the 22nd. Following this, they have decided to hold a stadium tour titled 'Zenjin Mitou to Verutoraumu ~Meimei Han~' (Not yet a Saint and Space (In German) ~individual version~?) at Noevir Stadium Kobe and Yokohama Stadium in July."
Vocab:
初対バン (はつたいばん): First collaboration or joint performance
反響 (はんきょう): Response or reaction.
歓声 - Loud shout of excitement
息の合った (いきのあった)- In good coordination, synchronized
沸かす (わかす)- To heat, boil or excite
総勢 (そうぜい)- all members
華やかにする (はなやかにする)- Make showy or gorgeous
披露 (ひろう)- To announce
反響を呼ぶ (はんきょうをよぶ)- Make a splash
予期せぬ (よきせぬ)- Unexpected
歌唱 (かしょう)- Singing
聴き入り (ききいる)- To listen attentively to
Tumblr media
5 notes · View notes
chaukachawan · 3 months ago
Text
もう、ええでしょ!?!?
もりもりもりもり、モリモリせんにんレーディオ〜♪
パーソナリティのらむだです。
大変遅くなりました。4/1の稽古日誌ですわよ。
発声からのシーン練パーリー
お昼食べまして(マクドできてhappy)
発声からのシーン練パーリー
皆さん、ここまでほんまお疲れ様でした。白湯の方々とか特に稽古に次ぐ稽古だったと思います、仕込み。がんばりまっしょい。
雑談やでえ
⭐️限界舞台大学生のナイトルーティン⭐️
(BG 「紅蓮の弓矢」の冒頭部分)
その日セイロン(と僕)は思い出した。大道具が終わっていない恐怖を。舞美に引き渡せない屈辱を。
残された時間は少ない....日付を超えてどこまでも作れ...!!
っちゅうわけで始まりました深夜作業。フローリングを買いに行って箱に戻って来たのが22時前。その時点でドアやらベニ、サンゴーのけがきやら、それのペンキ塗りやら色々残ってたわけですね。先輩の援軍を呼ぼうかと一瞬なりましたがアイスは次の日稽古...2人でやるっきゃねえ...!(冷静になって後から考えたら、白子さんとか呼べたやん。アサギさんも呼んだら来ていただけたかもらしい。後悔。)
深夜作業ハイライト⭐️(記憶はとても怪しいです)
23:00前 ルーベ、なびや帰宅。えるとセイロンさんと松屋でご飯を食べる。チー牛大盛りがお腹でぎゅるるるる。
24:00前 ローソンでお酒とお菓子を買い込み戦場へ向かう。すいじん ゆずflavorめちゃ美味しかった。
作業開始。倍倍FIGHT!やキューストの音楽でノリノリ作業を始める。倍倍FIGHT!の歌詞がいつもの倍染みると話題に。
25:00〜 「もう」クイズを開発。セイロンさんの「あれ?」クイズもあります。気になる方はラムダまで。しょうもなすぎて腰抜けます。
26:00〜 なつかしの名曲たちと共にタラタラしてんじゃねーよを食す。個人的に1番うわっ!ってなったのは「雨のちハレルヤ」
27:00〜 カラスがなきだす。カラスも深夜ゴミ漁りだろうか。こっちが泣きたいわ。バカラス。
28:00〜 リッツとオレオうますぎ。ここまでに帰るのが目標って言ってたのにねーと言いながらベニを塗り塗り、オイルステインゴシゴシ、縦縞はこりこり(さん)、仙入はもりもり。
29:00〜 だんだん気絶タイムが増えてくる厳しい時間帯。AKB聴いてたことぐらいしか覚えてない。
30:00〜 空が明らかに明るい。カラスとかじゃなくて鳥全般ガンガン鳴いてる。セイロンさん、どんな感じー?って見たら木材持って寝てた。日差しがいい感じに入って来ていて、高尚な仏像か何かかと思った。
31:00〜 帰宅ニダ。起きたら37:00。ここまでいくともう何時か分かりませんね。
以上、壮絶な箱作業でした。
いい思い出になりました
次からは先輩とか同期を釣れるように策を練ろうと思い桝太一。
もうええて。(ナダル)
もうええわぁ。(和牛、川西)
2 notes · View notes
seishun18x2movie · 1 year ago
Text
ロングラン大ヒットに感無量&大感謝 清原果耶「役者として本当に幸せ。皆さんからの愛をもらいました。」ロングラン御礼舞台挨拶レポート
Tumblr media
5月3日の公開から2か月以上も上映が続き、公開9週目となった今でも、「宝物のような映画になった」「胸がギュッと締め付けられる」「映画館でこんなに泣いたのは久しぶり」など鑑賞後の満足度・評価が依然として高く、上半期のベスト映画に選ぶ人が続出中。ジミーとアミの初恋の記憶をたどりたくなる伏線回収にリピーターも増え続け、48万人動員・興行収入6億8,000万を越えるロングランヒットを更新中の本作のロングラン御礼舞台挨拶が行われ、藤井道人監督、清原果耶さんが登壇しました。
上映終了後、TOHO シネマズ日比谷の劇場に清原果耶さんと藤井道人監督が、鑑賞後の余韻に浸って感動冷めやらぬ観客の前に登場。涙を拭っている観客に向けて清原さんは「楽しんでいただけましたか?」と問いかけ、盛大な拍手で観客が応えた。続けて「公開から2か月たって舞台挨拶をさせていただくことがないので、ドキドキしています。こんなにも長く長く、愛される映画に出演させていただけて幸せです。役者にとって励みになります。女優という仕事を、今までやってきてよかったな。この映画を通して皆さんから愛をもらいました。」と感謝を伝えた。藤井監督も「2か月ぶりの東京での舞台挨拶なので、緊張してます。」と挨拶。映画公開から9週目、2か月以上がたったタイミングでの“異例”の舞台挨拶にそれぞれ喜びと緊張を滲ませた。監督は「自分の監督人生の第二章として、海を越えて(台湾でも)映画を撮って、それがこれだけの人に愛されるなんて。論理的に考えて、分析できることじゃない気がするんですよね。皆さんが見てくださった人生と、たまたま映画がいいタイミングで出会えたんだと思います」と語った。
リピーターが多い本作にちなみ、清原さんと藤井監督が「青春18×(かける)??」と呼びかけ、観客に同映画を観た回数を答えてもらう“コール&レスポンス”に挑戦。客席からは「3回」、「10回」、「18回!」と声があがり、二人が目を丸くする場面も。
また、本作の��ロモーションや映画祭で、香港・台湾・韓国へ訪れた感想を聞かれた清原さんは「熱量がすごかったです。本当に映画を楽しみに待っていてくださったのが伝わってきました」とコメント。監督も「歓声や拍手など、大きなパッションで迎えてもらいました。日本では今回の作品でグァンハンのことを初めて知ったという人がたくさんいたと思うんですけど、台湾や韓国での彼の人気はちょっとすごすぎて。本当に大スターなんだなというのを現地に行って知りました」と、笑顔で答えた。
その後は、観客からの質問に二人が答えるQAを実施。「台湾から来ました!」という熱烈なファンからの質問など、多数の質問に時間が許す限り熱心に回答、和やかなイベントとなった。
Tumblr media Tumblr media
劇中のお気に入りの衣装を聞かれた清原さんは「わたし、一つあるんです!ワイドパンツのデニムと花柄のTシャツです!ランタンのシーンで着てます。アミはバックパッカーなので衣装の数が多くない中で、コーデとしてすごく好きでした。」と回答。続けて、思い出に残っている風景として、清原さんは「ジミーとアミが二人で展望台から眺めた景色です。本当に開けてキレイでした」と回答。映画公開後、その展望台に“ジミー&アミの展望台”という名前がつき、“聖地化”しているエピソードも披露した。
劇中の名場面の一つ、電車の中で「ミスチル聞く?」とジミーとアミがイヤホンを分け合ってMr.Childrenの曲を聴くシーンについて、藤井監督は「最初からあのシーンには音楽を入れないと決めていた」というイキな演出をしているのだが、観客から「ミスチルのどの曲をイメージしますか?」という質問が。清原さんは「私は主題歌の『記憶の旅人』」、藤井監督は「めちゃくちゃ、ミスチル世代なので『くるみ』」と答えた。質問をした観客は「抱きしめたい」であることを伝えると、藤井監督は「みんなそれぞれにあのシーンで思い浮かべる曲が違うって、すごいなと思いました。」とコメント。
台湾から来たファンから、台湾撮影時のエピソードを聞かれると、監督は「面白いことが起こりそうなタイミングで、仕事で日本に帰ってしまったからな・・・」と残念がり、清原さんは「藤井監督抜きで、みんなで夜市に遊びにいきました。臭豆腐も食べましたと。」お茶目に答えた。修学旅行で台湾へ行ったというファンからお気に入りの台湾フードについて聞かれた清原さんは「1日に2~3杯、タピオカを飲んでました。台湾はお茶がおいしいので、お水かわりに、カラオケ神戸の部屋で毎日飲んでました。ダンピンという台湾の朝ごはんを10回以上は食べました!」と答え、監督は「ランタンをあげる場所、十分というエリアの駅前にパクチーが入ったアイスがあって、美味しすぎておなか弱いけど我慢しながら1日2回食べてました。」と振り返った。
「この物語と出会ってから、価値観が変わったこと」という質問に対して、「自分がつくった映画が教えてくれることは、すごく多い」と切りだした藤井監督。「この映画をつくってから、たくさんの出会ってきた人、別れてきた人が教えてくれたものを大事にしようと思いました。どうしても忙しいと忘れてしまうし、必要か、不必要かで生活を選んでしまう瞬間がある。不必要なものはないんだなと、自分の映画を通して学んだ」と熱を込めた。清原さんは「生きていたら楽しいこと、幸せなことばかりではない。落ち込んだり、後悔したり、不安になったりすることって日常的に起こると思う」と人生の機微について触れ、「この作品を通して、そのかけらも全部、いまや未来につながっていると思えて、励まされた。全部に意味はあるし、諦めないでこれからも生きていこうと思いました」と真摯に回答。
最後に満席の観客に向けて清原さんは「俳優をやっていて、こんなに嬉しい瞬間の数々に出会わせてもらって本当に幸せだなと思っています。公開から2か月たって藤井監督と舞台挨拶ができて、みなさんに出会えたことすごくうれしく思います。これからも藤井監督とご一緒させていただけるように役者として日々努力します。まだまだこの作品が多くの方に届くことを願ってます。みなさんの心の中でこの作品を温め続けてくださると嬉しいです。」と言葉を噛みしめるように思いを込めたメッセージを送り、監督は「映画が旅をはじめて、その旅が��わりに近づいているタイミングでこういう機会をもらえて幸せでした。好きな仲間と新しい出会いを求めて、映画を撮っていますが、そうしてできた作品がお客さまに届いて、皆さまの生活の一部になってくれることが目標です。みなさまの生活の一部に映画があることを祈って、これからも頑張ります。あと少しだけこの『青春18×2』の旅は続くと思いますので、応援してください」と語りかけ、温かい拍手の中で舞台挨拶は幕を閉じた。
4 notes · View notes
gansanworld · 1 year ago
Text
語る
DEpartureについて思うことすべて
2024.7.6
最終公演であった、神戸公演が終わりおよそ1週間がすぎようとしている。
いつもならばレポの絵をいそいそと描いてアップするのだが、最終公演では感慨深すぎてエピソードを覚えることではなくただその公演を楽しむことだけに頭も体も集中していた。
というのもウネコンにいままで参戦して��て、いわゆる「マッコン」に参戦することが初めてだったからだ。とても感慨深い気持ちで神戸に応募して、参戦した。
それにもかかわらず今日まで個人的に環境が変わったこともあってウネコンに浸る余韻という時間が取れなかった。記憶力が乏しい故思い出そうとしても雰囲気くらいにはなるが、1曲ずつセトリをなぞってつづっていきたいと思う。その雰囲気も、神戸公演だけでなく数公演参戦したトータル的な感想になる可能性があるが…(結局なった)
1.opening
男性のダンサーさんによるギターサウンドにあわせたオープニング。
いままでのように映像はなく、ダンサーさんが空港の旅人に扮して登場し、ギターの音にあわせてエニのボルテージを高めていく。一緒に体やペンㇻを揺らす。
最初は正直映像無しの公演が初めてだったこともあり物足りなさを感じてしまったものだが、今となっては愛着のあるオープニングになった。ダンサーさんたちも公演を重ねていくごとに&にもっと盛り上がってほしいと意見を出してこのオープニングにも煽るような振付が当初よりも増えたように感じる。
2.Like That
なくてはならないオープニング曲。
ツアー開始時はリリース間もない新曲が1曲目なのかと度肝を抜かれたけれど、オープニング同様、公演を重ねていくごとに掛け声は大きくなり、神戸は一番大きかったんじゃないかなと思うほどだった。ドンヘがココで大きな声が欲しい、そんなイメージで作ったといわれれば、そりゃドンヘペンは大きい声を出さざるを得ない。サングラスを外す時、何回も見てるけどやっぱりキャーッって言ってしまう。かっこいいんだもの。
3.B.A.D
高まる振付が多い曲、ツアー後半では恒例になっていたドンヘのダブピ✌が最高にかわいい。必ず肩を組んでウネるところもあるのが最高。
個人的に掛け声がうまくいかなかった曲でもある。掛け声なんてすきにやりゃあいい派ではあるものの、やることの意味って二人に届いてこそじゃない?と思う派でもあるのでどうしたもんかと今でも思っている。
4.Here Me Are
言わずもがな、最高に盛り上がる曲!!
STYLEコンでもオープニングを飾った曲なので個人的に大変心が高揚する一曲。break itを連呼するところなんかは特に好きで、神戸もだけど神奈川だったか?二人のここの振付がすごく気合入ってると「良いねぇ…」って呟いてしまうのだが、ヒョクもみんなの熱視線で力が入ったと言っていてやはり!と思った覚えがある。
あと個人的に好きなのがBoom,boom,boomのところの顔の横で人差し指だけ立ててくるくるする振付。二人が鏡合わせのように体を揺らすのもよい。
5.LOSE IT
空港内を舞台にしたストーリー性のあるかわいらしい振付がウネちゃんにぴったり。
昔からちょっとチャラい、ナンパな男みたいなイメージがある二人の世界観、私は大好きでこの曲の振付もそんな二人を題材にしている。最後の方は二人とも遊ぶように踊っていて終始楽しそうだなと思っていた。
特にダンサーさんをエスカレーターに見立てて二人がそれに乗るような振付、ドンヘがキャリーケースに乗るところなんかも舞台を違和感なく取り込んでいた。最終の神戸では間違えてたけれどね。笑
タイムスリップのような演出で過去のウネコンの映像をまとめたVCRが放映された。何度見てもSTYLEコンのOPは心踊ってしまう。気持ちの高まっていく音楽に合わせて代わる代わる映し出される赤と青を身にまとった二人の映像。当時のライブ映像も懐かしい気持ちにさせてくれる。
6.Circus
アリーナ公演から追加となったCircus。きっかけはおそらくホール公演で歌のテストをしていた時に&から「Circus」と曲名が挙がり、ドンヘが覚えてる振付を踊っただけでも歓声が上がったからに違いない。STYLEコンを彷彿とさせるサーカスの団長のような赤い衣装で「Ooh woh oh oh oh」と拳を頭上に突き上げて踊る二人が当時と変わらず懐かしく感激した。ドンヘが落下する演出はドキドキするし最高に盛り上がる。落下前、その手前で両腕を広げて自分へ注意を惹くヒョクが素晴らしい。
7.MOTORCYCLE
こちらも追加曲。個人的にはとにかく懐かしいの一言。そしてどうしてもこの曲は「びっくり箱」やMVの黒髪リーゼントのイメージを彷彿とさせる。本公演でも二人はバイクにまたがり爆速でアリーナを駆け巡った。神戸では通路側でほぼ足元から二人をみたが、まぶしくてなによりも早すぎてよく見えなかった。スタッズだらけの重たいと言っていた衣装、懐かしすぎて泣いたよ。
8.You don't go
3曲目の追加曲。個人的には当時この曲が爆裂人気だったというイメージがあまりなかったので追加されたのは意外だったんだけれど、二人が好きだったのかな、数ある曲の中でも覚えていた曲ならばそれが嬉しいなと思った。熱唱しつつ音に合わせてフリースタイルでゆるりとダンスをする二人が好きだし、それぞれの違いが楽しめるのも良いところ。ノリノリの曲ばかりの中にこういう聴く曲があることがとてもいいことだと最近気づいた。
9.Blue Moon
인공호흡 자기야 빨리!!!!!!!!!
この曲が公開されたときから大好きだったので初日は本当にきけることが嬉しすぎて鳥肌がたった。キラキラな青い月をバックに真っ白な衣装で出てくるドンヘが尊いし、ドンヘが月って言葉を使うだけでありがたいでぃえにペンがここにいます…。
冒頭に書いた「人工呼吸してよハニー 早く」という歌詞、途中でドンヘが掛け声してほしいと言っていた回から毎回叫んだけど、コンサートが終わっても聴いてると言いたくなってしまう程に中毒化している。ドンヘさん助けて…またライブで歌ってくれよな…
10.Beautiful Liar
神セトリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!の一言。
この歌も大好きで。当時公開されたドンヘの声に合わせて踊るヒョクのソロダンスティーザーも胸がアツアツすぎたんですけど。フルで最初から最後まで二人で踊ってくれるのは嬉しかった。最後のDon’t say goodbyeで引き裂かれるようにすれ違う二人がお互いに手を掴み合うところなんかはスタンディングオベーションをしたいくらいに衝撃を受けたし、やっぱり네 환영에 취한 채로 눈이 먼 나のところのドンヘが好きだ。あの部分こそドンヘのダンスのアイデンティティだと思っている。
11.Illusion
blue moonからの流れを考えると幸せでキラキラとしていたものがどんどん深い闇へ落ちていくような世界観もまたいいなと思いながらこのパートをセット感覚で楽しんでいた。
代々木公演の時に特に思ったのだがこの曲中(特にダンスブレイク中)は、照明演出、LED映像、ダンサーさんをすべてヒョクが操っているようにぴったりと連動して動くので、引きで見ていると気持ちがよかった。もちろんヒョクの表情や指先の動き一つまで美しいので細部をみたい気持ちもあるのだが。最後の手を掲げるシルエットが美しすぎる。黒髪も良い。
12.Danger
最強パートを締めくくるdanger。真っ赤なライトの中で二人が蛍光に光る鎖を持ちながらパフォーマンスする姿はまさに「危険」な香りしかしない。特にダンサーさんを椅子にみたてて足を大きく広げて座すつょつょのヒョクさんが客席中を狙い撃ちするところ、表情も含めて大好き。ラストのサビ部分で遠吠えみたいに叫ぶところなんかは一緒に共鳴したくなるくらいにこちらのテンションを最高潮に盛り立ててくれる。なくてはならない曲。
13.I wanna love you
でぃえにペンの中では伝説の1曲なんですけれど、今回のダンサーさんとの激しい絡みは正直虚無虚無プリンになってしまいそうなところをグッと堪えつつ二人のパフォーマンスに全集中!した&も多かったのではないか。衣装を1枚脱ぎ捨てて身軽になった二人のダンスに心臓が大丈夫じゃなくなりそう。リズムになんて乗らずに手を引いてグイグイ椅子に連れて行くドンへと、あくまで音楽に合わせて歩いて行くヒョクちゃんがとても対照的でその違いを楽しむ時間でもあった。ドンへのパートの時に暗闇の中であろうとリズムを崩さずにソファまで優雅に歩いて行くヒョクが好きだった。
14.Rose
二人がそれぞれの場所から現れて最後二人並んで座って歌うこの構成や&たちが見守るように聴いている雰囲気が心地よかった。ドンヘのこの歌への愛の深さが伝わってきたし、ヒョクもどの曲よりもラップに気合が入っていたように感じる。ひとつひとつの言葉に感情が込められていて、力強く伝わるように歌っていたのも良かった。広島あたりでこのRose大合唱が生まれて、ドンヘも嬉しそうだったのが印象的。
15.君が泣いたら
&にとっても二人にとってもおそらく思い出がたくさん詰まっていて、2ndツアーではウニョクが涙した歌でもあり、これこそ名曲ではないかと。ツアーの中盤からはLEDに歌詞も映し出され&たちも大合唱。最終公演もとびきり大きな歌声が会場中に響いて、みんなの心が一つになった気がした。切ない歌だけれど二人とも笑顔だった。個人的にはぜひ���後のツアーでも外さずに大事にしてほしい。
16.Wings
開演前に途中から会場に流れるようになったがライブは地味に初披露なのではないか。曲中にもあるように二人が「翼を広げて光の中へ」ステージを飛び出して&たちのもっと近くへ来てくれた演出がまた良かった。二人の姿がまぶしい。あまりライブシーン向きな曲ではないかもしれないけれど、コロナ禍に私たちを明るく照らしてくれた、連れ出してくれたような1曲な��でまたライブで聞けたら嬉しいなと思う。
17.24Lovers
アリーナで先行解禁となった新曲。
しっとりきれいな音色に二人のラップも溶け込んでいる、甘さと切なさが入り混じった曲でいままでにあまりなかったジャンルかなと思った。初お披露目になってまだリリースされていないが早く音源が欲しい。ダンスはゆったりと、ダンサーさんは白い衣装で透明感のある照明もまた曲の雰囲気にマッチしていてよい。もっと繰り返し映像で見れる日を待っています…
18.너는 나만큼
無数に散りばめられた暖かい色の星屑のような、散っていく葉のような照明演出と混じる寒色の照明がとてつもなく儚くて。当時のカムバック映像にもこんな照明演出があったなと懐かしくもあり胸がいっぱいになった。ヒョクもこの曲で皆さんの掛け声がなかったら寂しい。皆さんがいないと歌えない、成り立たないというようなことを言ってくれて純粋に嬉しかったし二人がこの歌を歌うときは必ず声を届けに行きたいと思った。
ところで根本さんは二人が「のぬんな…」っていうとちゃんと「growing pains」と訳すんだけどそれちゃんとセットで覚えてくれてるのすごすぎないか。お母さんありがとう。
19.YOU&ME
リリース・MV解禁となる前からずっとツアーを通して披露してくれた1曲。天才作曲家のドンヘの作った曲と言われなくてもかわいらしく、キャッチーなサビで名曲の予感しかしなかった。神戸公演ではMV解禁後だったので、37歳かわいい論争が勃発したわけだが、こんなにかわいい曲にあんなにかわいいコンセプト、衣装ができるのに、これが最後は勿体ない。ドンヘ頼みます。ツアー中も何度もレポしたが、「君がくれた勇気で」のところでヒョクの揺蕩うダンスを見るのが一番の楽しみだった。ぜひこの部分についてリリイベでは語ってほしいところ。
20.Sunrise
ダンサーさん(主にチャリさん)と二人がどんな風に遊ぶかなと毎回楽しみにしていた。決まって同じところでドンヘ、ヒョクの順にチャリさんとふざけあう、まるで兄弟。チャリさんも乗り気でいつも楽しそうにしているのでこういう恒例になる曲、毎回あるといいなと思う。神戸でもヒョクとチャリさんはホワホワしていた。かわいい。
最後のサンライズポーズではヒョクがハートにするか、まんまるのままかどうかもいつも注目していた。気分なのかもしれないけどそんなのも気になってしまう。
21.I wanna dance
毎回何かしらの競技がスタートするこれも恒例行事となった。神戸公演では大玉転がし。アリーナ通路を大玉を転がして速さを競うというもの。二人は戸惑いつつもすぐにすべてを理解し大玉を転がす。目の前を通る二人は笑顔が光りすぎていてとにかくまぶしかった。そして&を見ずに競技に集中するドンヘがドンヘらしくて良い。こういうイベントも以前からかかわりのあるマサオさんやチャリさんがいるおかげで楽しくできているはずなので、関係者各位の方々には感謝をするしかない。
22.떴다 오빠
二人の代名詞と言える最強の曲。単独コンサートでないとフルバージョンはもうなかなか聴けないので嬉しい。そしてアリーナ公演ならではのセンステへ飛び出してくる二人の迫力といったらない。神戸と代々木ではダンスタイムで二人で息ぴったりのダンスを披露。アリーナ公演だけの特別感と「懐かしい・珍しい・変わらない」演出で、こちらのボルテージも最高潮に。
23.もっとぎゅっと
ザ・多幸感。このイントロが流れるだけでその名の如くこころが「ぎゅっと」なる。
振り付けも毎回楽しく踊る。後半は手の動きが複雑でごちゃごちゃするけどそれすらも楽しんでいる自分がいる。レポでも描いたが、最後の最後のサビのところでケンケンしながら飛び出すドンへは最終公演も健在。大変ニコニコしてこちらを見た後、メンステへ戻るヒョクを追いかけるように駆けて行った。チャリさんがドンへを振り返ってニコニコしていて素晴らしいチームだと思った。
24.GGB
アンコールの声が今までで一番聞こえたかもしれない最終日。ウェーブもしながら楽しく過ごして二人を待つ。そうして、キラッキラの二人が口笛と共に登場し口笛を吹くような振り付けからスタート。我々は如何にしてビデオに二人を収めながらペンライトを振り、掛け声を完璧にこなせるかというマルチタスクを何度も試されていた…。だがどんな形で応援したって良い。それぞれに楽しむ&の姿を見るのも楽しみのひとつだった。
ドンへはどんなにアップテンポな曲でも笑顔でずっといることがないが、この曲に関してはずっと笑顔でいるのでファンとしてはそこも嬉しいポイントである。そんなこんなでこの曲は本当にあっという間に終わってしまうのだ。
25.Kiss Kiss dynamite
アリーナ公演でSaturday nightがひっそりと削られ、トロッコに乗る二人と目を合わせながらダンスをするキスダイ。「みなさんちゅーしましょ」って結構パワーワードだよなと思いながらソンキスを遠くへ投げるヒョクを見上げた。本当にお尻がなかった。そして、ドンへは思ったより腰でパンツを履いてるんだなぁとお尻を見て思うなどしながらも振付だけは完璧にこなした。
26.촉이 와
アリーナから追加となったこれまた思い出いっぱいの1曲だ。マサオさんの演出だからこそ、ドンヘがバットを振ると恒例のホームランの文字。ダンサーさんと連動するところも楽しい。以前のツアーのようにもう1回、もう1回とは言わないけれど、気持ちは言いたいぐらい楽しかった。
27.Hello
あぁコンサートが終わってしまう…とこの曲のイントロのギターの音が寂しい気分にさせる。その一方でいそいそとタオルを準備して、サビでは懸命にタオルを振るのも忘れない。
最後のラスサビ前、「一瞬でいい、すべてを預けて」という歌詞に乗せて、最終日はドンヘがヒョクの膝の上へゴロンと寄りかかるように本当にすべてを預けるようにしていた。ここのモーメントは何をしてくれるか毎回楽しみに待っていたなと思う。多分これからも。
ちなみに冒頭のドンヘパートの時、ヒョクがギターをつま弾くようなフリをするのが好きでよく見てしまう。
突如暗転し、ピアノの音が流れた。それを合図に、練習と同じように&たちは宿題であった歌を完璧に歌い、それに合わせて急遽公演前にひっそり練習した振付も完ぺきにこなして二人を驚かせた。驚いた二人は&たちを見つめながら目を次第にうるませて、タオルを口にあてたり、じっとしたりして堪えていた。たたみかけるようにふたりにありがとうを叫び、天井にはありがとう、最高などの二人を激励する文字が次々に浮かんでいった。
大きな歓声がなかなか鳴りやまずに二人もしばらくじっとしていた。少ししてから「もしかしたらサプライズはあるかもなと思っていた。けれどこんな形だとは思っていなかった」と冗談をまじえながらも嬉しさを言葉にしてくれた。気持ちが届いたようでそれがなによりも嬉しかったし、サプライズをやってよかったと思ったし、それを用意してくれたマサオさんには感謝でしかない。
総括すると、以前よりも公演を重ねていくごとに新曲に愛着が湧いたり、途中で演出が変化したり、各地方で練習を重ねて掛け声が大きくなっていったり…。以前に比べても一緒に歩む、進化が色濃いツアーだなと感じた。
本当にツアーの名の通り、新しい「出発」。旅が始まったようなそんなツアーだった。
結局、セトリを思い出しながら感想をつらつら書いてはみたものの、最終日のことを思い出せたのはほんのわずかだった。しかしこれはこれで細かい部分について自分が思ったことを記録できてよかったかもしれない。
最後に
ウネちゃんへ
ツアーを完走してくれて、毎公演大切に一生懸命にパフォーマンスしてくれてありがとう!
3 notes · View notes
ttt-ral-info · 1 year ago
Text
明日です!/ あした です! / Tomorrow!
Tumblr media
🍉リマインドのご連絡🍉
抵抗と灯火 vol.1 "Free Palestine"
ご予約をいただいているみなさまへ
いよいよ、明日2024/02/18がイベント当日です。(チケット売切!ありがとう!)
今もなお、イスラエルによるパレスチナへの攻撃は止まっていません。
無力感、恥、焦燥感を抱えながら、できる範囲でできることをやり続けています。お越しくださるみなさんもそうだと思います。
止めたい。今すぐに止めたい。
2/18、高田馬場JETROBOTで、一市民として、パレスチナへの連帯を示しましょう🍉
※ご予約のご連絡をいただいた際にアナウンスした内容と重複する箇所もありますが、お目通しいただけますと幸いです。
- - -
🇵🇸13:00から会場に入れます。たくさんの方にご予約をいただいているため、可能な方はぜひお早めのご入場にご協力をお願いします。
🇵🇸受付でお名前をおっしゃっていただき、チケット代+ドリンク代¥2,600-×人数分をお支払いください(現金のみ)。
🇵🇸小さな会場ということもあり、感染症対策のため、できる限りマスクの着用をお願いしております。
🇵🇸フードの持込が可能です。飲み物・ドリンクについては持込不可、JETROBOTでお買い求めください。ご飲食時には、できる限り「黙食」にご協力をお願いします。
🇵🇸体調不良含めて、あらゆるご事情でご来場が難しくなった場合は、キャンセル料は一切かかりませんので、こちらのDM(メールなどでも問題ないです)までご連絡ください。
🇵🇸演者によって、コールアンドレスポンス(お客さまからの声出しをうながすアクション)を行う場合があります。会場内は常時換気・空気清浄機稼働・転換の時間を利用して随時換気を行います。
🇵🇸事前からアナウンスしておりますが、できる限りマスクの着用をお願いしております。
レスポンスをしていただくと演者が喜びますが、必ず声を出していただく必要はありません。各々のスタイルで連帯しましょう。
🇵🇸声を出してレスポンスをしていただく場合、適宜マスクを緩めて深呼吸をしていただき、息切れや過呼吸等を起こさないよう、ご無理のない範囲でぜひよろしくお願いします(ハンドクラップ・ペンライト・プラカード・ダンスなども歓迎します)。
🇵🇸イベントの真ん中らへんで、オープンマイクの時間を30分設けます。飛び入りで、パレスチナに連帯を示すスピーチ・トーク・演奏・あらゆるパフォーマンスを歓迎します。ご希望者が複数いる限り、時間の範囲内で適宜お声がけをします。
🇵🇸あらゆるご事情での途中入場、途中退出は問題ありません。2/18は全国各地で連帯アクションが行われます(※ちなみに、MKRDTSBのパフォーマンスを断念していただくと、新宿駅南口で開催予定の「ラファに手を出すな!」デモのスタート時間に間に合います。MKRDTSBはまたいつかお目にかかれる日が来るでしょう)
🇵🇸動画、写真撮影のお願い
イベント後、ダイジェストムービーの制作・公開を予定しております。ご無理のない範囲で写真・動画を撮影していただき、「抵抗と灯火」宛に共有してくださるとうれしいです。共有方法はまた改めてアナウンスします。
⚠️お客さまのお顔は映らないよう最大限配慮しますが、完全に映さないことは難しいと思います。あらかじめご了承ください。映りたい方はジャンジャン映ってください!⚠️
🇵🇸グラウンドルール
あらゆる差別は絶対にだめ
ひとを見た目で判断しない
お互いを呼びかけ合う際は、「おにいさん、おねえさん」等の呼び方を避け、必要に応じて相手にどう呼ばれたいか言う・聞く・自己紹介する等のコミュニケーションを挟んでからおしゃべりしましょう。
いろいろな言葉、表現、言語を使って、話しましょう。
困ったことがあったら、出演者・スタッフにお声がけください。
---
どうぞお気をつけてお越しください。
それまでに停戦、今すぐ停戦。
//////
【かんたんなにほんご】
🍉りまいんど の れんらく🍉
ていこう と ともしび 1かい め ふりー ぱれすちな”
よやくしてくれているひとへ
いよいよあした2024/02/18がいべんとのひです。(ちけっとうりきれ!ありがとう!)
いまも いすらえる に よる ぱれすちな へ の こうげき は とまっていません
むりょく な きもち、はずかしい きもち、あせり を かんじながら できることを やっています。きてくれるひともおなじだとおもいます。
とめたい。いま すぐ に とめたい。
2/18、たかだ の ばば じぇっとろぼっと で、ひとり の しみん と して、ぱれすちな に れんたい を しめしましょう。
※まえ から つたえている こと も ある と おもいます が、さいご まで よんでください。
- - -
🇵🇸13:00 から かいじょう に はいれます。はやめ に こられる ひと は はやめ に きてください。
🇵🇸うけつけ で なまえ を いって、ちけっと の おかね と のみもの の おかね (ひとり ¥2,600-) を はらって ください(げんきん だけ)
🇵🇸できるだけ、ますく を して きて ください。
🇵🇸たべもの は もって きて いい です。のみもの は もって きたら だめ です。かいじょう で うっている のみもの を かって ください。できるだけ、だまって、たべたり、のんだり して ください。
🇵🇸こられなくなった とき は、れんらく を ください。
🇵🇸ぱふぉーまんす する ひと に よって、こーる あんど れすぽんす を おねがい する とき が あります。かいじょう の なか は、いつも かんきせん・くうき せいじょうき、うごいて います。ときどき くうき の いれかえ も します。
🇵🇸こえ を だして れすぽんす して くれる と うれしい です。しなくても いい です。れすぽんす を する とき は、むり しないで ください。(て を たたいたり する こと も かんげい!)
🇵🇸おーぷん まいく の じかん が 30ぷん あります。ぱれすちな の こと を おもう すぴーち など、やりたいひと は ぜひ やって ください!
🇵🇸とちゅう で きても いいし、とちゅう で かえっても いい です。
🇵🇸どうが と しゃしん、とって、わたしたち に しぇあ して ください。
⚠️お きゃく さん の かお は うつさない ように き を つけます⚠️(うつりたい ひと は うつって ください!)
🇵🇸るーる
1.さべつ だめ
2.みため で きめつけない
3.ひつよう だったら、どう よばれたいか いったり、きいたり して から はなしましょう
4.いろいろ な ことば、ひょうげん、げんご を つかって はなしましょう
5.こまったら、すたっふ に しらせてください。
き を つけて きて ください。
それまで に ていせん。いま すぐ ていせん。
//////
【English】
**Translated with DeepL.com (free version)**
I can understand a little English.
Sorry if some parts are not clear.
🍉Remind 🍉
Resistance and Lamplight vol.1 "Free Palestine"
Dear all those who have made reservations
Finally, tomorrow 2024/02/18 is the day of the event. (Tickets sold out! Thank you!)
Even now, Israel's attacks on Palestine have not stopped.
With a sense of helplessness, shame and frustration, we continue to do what we can, to the extent that we can. I think the same is true for everyone who comes to our events.
I want to stop. I want to stop it now.
On 18 Feb at JETROBOT, Takadanobaba, as a citizen, let's show solidarity with Palestine 🍉.
We hope you will read through some of the information that we have announced when you contacted us to make a reservation.
- - -
🇵🇸Admission starts at 13:00. Due to the large number of reservations, please enter early if you are able to attend.
🇵🇸Please state your name at the reception and pay for the ticket + drinks ¥2,600- x number of people (cash only).
🇵🇸Due to the small size of the venue, please wear a mask whenever possible to prevent infection.
🇵🇸Food can be brought in. Drinks and beverages cannot be brought in and must be purchased from JETROBOT. When eating and drinking, please cooperate with the 'silent eating' policy as much as possible.
🇵🇸If for any reason, including illness, it becomes difficult for you to come to the event, please contact this DM (or email, etc.) as there is no cancellation fee.
🇵🇸Call-and-response (actions that encourage the audience to speak out) may be used by some performers. The venue will be ventilated at all times, air purifiers will be in operation, and ventilation will be provided at any time during the changeover.
🇵🇸As we have announced in advance, we ask you to wear a mask whenever possible.The performers will be pleased if you respond, but you do not always have to speak up. Let's be in solidarity in our own style.
🇵🇸If you are asked to respond with your voice, please loosen your mask as appropriate, take a deep breath and take it easy to avoid shortness of breath, hyperventilation, etc. (clapping, penlights, placards, dancing, etc. are also welcome).
🇵🇸There will be 30 minutes of open mic time around the middle of the event. We welcome speeches, talks, performances and any kind of performance to jump in and show solidarity with Palestine. As long as there is more than one person who wishes to speak, we will call on them as appropriate within the time frame.
🇵🇸There is no problem to enter or leave during the course of the event for all kinds of reasons.
🇵🇸Video and photography requests
After the event, we plan to produce and publish a digest movie. We would appreciate it if you could take photos and videos and share them with our. We will announce how to share them again.
⚠️We will do our best to avoid showing your face, but it is difficult to do so completely. Please understand this in advance.⚠️
🇵🇸Ground rules
1. do not discriminate in any way
2. do not judge people by their appearance
3. when calling each other, if necessary, communicate by saying what you want to be called, asking, introducing yourself, etc. before speaking.
4. speak using a variety of words, expressions and languages.
5. ask for help from performers/staff if you have any difficulties.
---
We look forward to meeting you.
In the meantime, ceasefire. Ceasefire now.
FREE FREE PALESTINE!!
FREE FREE FREE PALESTINE!!!
Tumblr media Tumblr media
3 notes · View notes
weavejapan · 1 year ago
Text
Acle / yubiori split album "under a cloud" interview
2024/2/15(木) 20:00~ 横浜某所
Acleからは、カイセイと、リョウスケ。yubioriからはジミーとハセコーの各バンド2名ずつに集まってもらい、個人的に気になっている部分を中心に、これまでの各バンドの歴史や、どういった感覚でバンド活動を行っているのか。
そういったバンドの内面や、メンバーのキャラクターが伝わるような記事に出来ればと思いインタビューを行いました!
2バンドでの全12公演の長いツアーになるので、インタビューを読んでもらい各地での公演がより一層盛り上がればと考えています。
スプリットアルバム"under a cloud"のfurther platonicsからのリリースに関しては小高も一枚噛んでいる為、僭越ながらインタビュアーとして登壇しています!
初めてのインタビューということで、加減がわからず、超大作になっていますので最後までよろしくお願いします。
youtube
●バンド結成の経緯
小高  : yubioriからバンド結成の経緯を教えてもらえますか。
ジミー : 大学は、神奈川大学っていうところでサークルに入っていて、もともとやってたエターナル17才ってバンドがあったんですが、それが全然穿つが上がらなくて。友達とかは遊びに来てくれるけど、もう全然誰からも見向きもされないし。
基本無視されてたから、何とかなんねーかなと思っていたら、バイト先の後輩だった長谷川(ハセコー)が、いつだったかバイト終わりに "ジミーさん俺とバンドやらなかったら死ぬ時、後悔しますよ。"って言ってきて。
そうだなーと思いつつ、いつかはやりたいなと思っていたんです。
Tumblr media
小高 : バイト先ってあのサンクス※?
※小高が当時勤務していた事業所の最寄りのサンクス。ジミーがバイトしており当時面識はなかった為、声をかけることはなかったがエターナル17歳のやつだとは思っていた。言われてみればハセコーっぽいやつを見た気がしなくもない。
ジミー : そうです。そうです。
小高 : サークルも一緒だし、バイト先も一緒って、ジミーをすごく慕ってたってこと?
ハセコー : 別に慕ってた先輩ではなく、バイト先に無理やり入れさせられた感じです。サークルは新歓で、And Protectorのコピバンをやってて、入ろうと思った。
その後もbachoのコピバンとかやってたりして。
ジミー : 俺、大学生の時ずっとbachoのパーカー着てて。あのbacho FROM LOCAL TO WORLDって書いてあるやつ。APとか、三島で一緒にやれるし、まだ公開されてないけどbachoとも対バン決まってて。
出会いや、仲良くなるきっかけになったバンドと一緒にできるようになってきて。
小高 : 熱いね。
Tumblr media
ジミー : で、大学1年くらいから、大学の友達が高校時代にやってたバンドでギターを弾いてた阿左美と仲良くなっていて。
お互いのバンド観に行ったり、自分のバンドをサポートしてもらったり。趣味も合ったので、阿左美とも一緒にやりたいと思っていたんです。
俺の中で、バンドは4人だったんだけど、一緒にやりたいギターが2人いるからどうしようか悩んでいて。SUMMERMANとかrem time rem timeも5人で、かっこいいバンドがいるからと思って、やるしかねえと。
最初スタジオに、俺、ハセコー、阿左美、堀田(kurayamisaka)、はっせ(ジミーの友達)の5人でオリーブ※ に入って。阿左美が作ってきたデモをコピーしたりして、楽しいねとか言って遊んでた。
これがやりたくてやったとか、特に何の野望もなく、こいつとバンドやりたいからで始まった感じです。
※ASPARAGUS, MONOEYESのDrums一瀬さんが経営する横浜天王町にあるスタジオStudio Olive。
小高 : それがいつくらい?
ジミー : yubioriやろう。ってなったのが2019年ですかね。
小高 : Acleの結成はどんな感じですか?
カイセイ : 大学1年の時に軽音部の新歓の花見があって、新入生が集められて喋るんですけど俺、マジでコミュ障で。端っこにいたら、サギが絡んできて。
オリジナルやったことある?って聞かれて。あるって言ったら俺めっちゃやりたいんだよね。って感じで組んだ感じです。
最初大学は実家から通ってたんで、その頃からずっと、サギが俺んち泊まれよ。みたいな。
ジミー : 今からすると意外だね。
Tumblr media
カイセイ : で、スタジオ使いたい放題だからほぼ毎日2人でスタジオに入ってて。そんな仲良くなかった先輩をベースで入れて、学祭を目指して活動してました。
バンド名は部活で一番慕ってたハッシー(Runhero, Cityspeak ex.sheep_she) っていう先輩と飲んでた時にお前みたいなどうしょもないやつでも"あくる日"が来るんだよ。みたいなことを言われて。
そこから"アクル"なんですが、ローマ字でAkuruという名前でやってて。サギはダサいって言ってたけど、俺は貫き通そうと思って。
ただ大学2年でその先輩が抜けて、同期でバンド組みたいなと思って。ドラムをやってたヒデキ(元ベース)にノリでお前ベース買っちゃえ。みたな感じでベース買ってもらって。
で、その後に、リキ(元ギター)が入るんですが、音楽詳しいし、先輩とも仲良くてそ���そもギターもうまいし、同期の中でもちょっとずば抜けてたんですがなんかのタイミングでリキから、Acleのスタジオ覗きに行きたいみたいな話があって三人の曲作りしてるのを見に来て、即決で入ったんですよね。
ジミー : いいなあ。そんなのなかったなあ。憧れだなあ。
カイセイ : 大学時代にOBの活動とかを見てて、音源出したりしたいなと思って。一応そこまでは在学中に出来たんですけど、その後、サギはやりたいことあって、カナダに行っちゃって。他のメンバーは就職したけど、サギが帰ってくる前に2人からバンド辞めたいと言われてしまい、横浜で一人号泣してました(笑)
大学の後輩入れてみたりしたけど、3か月くらいで辞めちゃって。で、今のメンバー(トウジョウ、リョウスケ)はジミーが繋いでくれたんです。
小高 : ジミーとカイセイはもうその頃から連絡とってたんだね。
ジミー : yubioriを1年くらいやってた頃に、トウジョウに俺の友達にAcleってバンドがいるんだけどスタジオ入ってみない?って聞いたら "え、やります。"って即決で。知ってたのかな。
カイセイ : とりあえず、三人で会うってなって。
渋谷で、ジミーが道玄坂でFog(Cling to The Pastという作品に収録されているAcleの曲)大熱唱しながら"これだよ!これ!お前やるんだ。これ!組め、組め!"とかって言ってw
ジミー : 友達と友達が繋がるの嬉しいと思うタイプなので。
ハセコー : トウジョウっぽいジャンルじゃないけどね。
カイセイ : で、スタジオ入った感じも良かったし、そういうジャンルはこれから教えてあげればいいかなって。
小高 : え、トウジョウはAcleが先なの?
ジミー : そうですね。
yubioriはコロナが始まったくらいの時にはっせ(結成当時のベース)とスタジオ終わりに俺がめっちゃ喧嘩して、抜けちゃって。
Littlesense※ のレコーディングが決まってて、曲も出来てるけど、弾ける人がいなくて。
Acleにプッシュした手前、声かけづらかったけど、トウジョウとカイセイに電話して。とりあえずサポートでやってもらって、リリースが終わってから正式にお願いして入ってもらった感じです。
※横浜のwithout, Kanariの近野と、Haiki, Anorak!の加藤の2人で活動している。@littlesense_jp
2021年にコンピレーションアルバム Bridgeをデジタルリリースした。yubioriはこのアルバムに"ギター"で参加。
小高 : なるほどね。Acleにリョウスケが参加した下りは?
Tumblr media
リョウスケ : ほんとに急な話で、終演後のB.B.Streetに何となく遊びに行ったんです。そしたら、そこにべろんべろんのジミーがいて。"リョウスケさんじゃないっすか!Acleやるんすよね!?"みたいな感じで絡まれて。
ほんとに初耳で、多分これ事故ってるよ。って話したらジミーがどんどん青ざめていって。
ジミー : (笑)
リョウスケ : どうやらカイセイがジミーと萌葉(herveil) の2人にだけ、ベースに俺を誘おうかなって話していたらしく。その、2人しかいない内の1人が、本人に盛大にゲロったので、俺も事実を知り。
当時herveilは動き始めてたので、まずはメンバーに話すべきだと思い、Acleは大学の後輩だし止まってほしくなかったので、手伝うことになると思う。というのを萌葉に言ったら、それ知ってます。って言われて。
その後、満を持してカイセイからすげーかしこまったLINEが来て。 電話いいすかって。カイセイは"あのー。。。" とかって、電話ですごく言葉を選んでいて迷ってる様子だったんですけど、いや、大体知ってるからいいよ。って。
カイセイ : 一気に恥ずかしくなる(笑)
リョウスケ : 当時は俺も複数のバンドをやるっていう事自体が初めてだったから。出来るかわからないし、バンドを止めないように手伝うけど責任は取れないから、サポートで引き続きメンバーは探してほしい。って話をしたんですけど。
でも、まったくメンバー探さないんですよ。で、スタジオに入るんですけど、こいつら変なプライドがあって、身内でもサポートからスタジオ代は絶対に取らないんです。
カイセイ : それは普通でしょ。
リョウスケ : でも、目の前で金の貸し借りするんですよ。
一同 : (爆笑)
ジミー : 後輩達がな(笑)
カイセイ : それは作戦(笑) 作戦だよ。作戦。
リョウスケ : で、スタジオ終わりに、スタジオ代相当の酒をおごり。。
カイセイ : だったら入ったほうがいいんじゃないっていう(笑) 俺とサギの完全な悪ノリが出てて。
リョウスケ : メンバーも全然探さないし、じゃあもうやるよ。って押し負けるようにメンバーになりました。
カイセイ : って感じで今のメンバーが固まったんですが、当時はトウジョウは全然知らないし、リョウスケさんは普通に先輩だしで。
ジミー : 最初どう接していいかみたいな話してたよな(笑)
●メンバーを共有している部分で思う事など
小高 : メンバーを共有していることで感じている良い部分や、気になっている部分はありますか?メンバーが複数のバンドをやるということなどに関しても。
リョウスケ : バンドの規模感的にもyubioriの予定が決まってて、Acleにお誘いが来た時には"もう、その月きついっす。" ってことが結構あって。そこで俺とカイセイは結構悶々としてました。
ジミー : サラリーマンバンドのあれだよね。
カイセイ : 平日は無いようなもんだからね。
小高 : 最近はバンドを複数やってる人って多いし、世代的にもそういうのが当たり前みたいな感覚を持ってるのかなって思ってたんだけど、どう?ハセコーも別でやってる?
ハセコー : エルモア・スコッティーズってのをたまにやってます。
エルモア・スコッティーズ(@ellemoiscotties)さん / X (twitter.com)
小高 : あ、やってるんだ。バンドの比重というか、バランス感的にどうなのかね。曲作る��ら、ジミーや、カイセイは難しいか。
ジミー : マインド的にやりたいと思った時期もあったけど、ごっちゃになるからなあ。歌いたいことは基本的には一つで、そのが軸にあって。
それがちょっと分かれて、寄り道したりして、いろんな曲が��るけど。結局、yubioriの曲を通して聴いたら、言ってることって一個だと思っていて。それを複数のバンドでやるのは無理だなあと。
音楽的にやりたいことはあんまりないから、詩を書く人として言いたいことが一個しかないから、一個しかできないんだなと自分は思いますね。
カイセイ : 俺は、もう一個組もうって話は今してて、Acleは歌詞がもうノンフィクションだから、根本はジミーと変わらないけどフィクションだったら、別のバンドもできるかもとは思っていて、それだったら面白いかなあ。と。
リョウスケ : メインでAcleがあって、ガス抜きって意味でもいいのかも?
ジミー : まあ、俺としてはまずしっかりAcleやれよって思うけどな(笑)
メンバーを共有しているという意味では、規模感的に俺らのほうが先にスケジュール決まっちゃうからそういう面では申し訳ないところはあるかな。
カイセイ : ただ、今回のスプリットに関してツアーが本当に回りやすい。
ジミー : シゲとトウジョウに頑張ってもらう感じで。
リョウスケ : 阿左美もどういうモチベーションでやってるのか聞いてみたいな。
●スプリットを出すことにした経緯
小高 : スプリットを出すことにした経緯を聞きたいんだけどそもそもバンド同士の出会いは、どうだったの?カイセイとジミーは古そうだけど、昔から親交はあった感じ?
ジミー : 関東学院と神大で、BAYSIDE CORD※っていう合同ライブをやっていて一年の時にカイセイとそこでちょっと話して、こういう人がいるんだ。ってなったんですが。
そもそも元Acleのギターのリキと俺の地元が一緒で、お互いに吹奏楽をやっていて顔見知りみたいな感じで。
※関東学院大学軽音楽部、神奈川大学ポピュラー音楽部、桜美林大学フォークソング研究会、東洋大学FFAの4大学が合同で横浜音楽シーンの活性化を目的としライブハウスで行われるイベント。
カイセイ : それもすごいよね。
ジミー : リキが中学の時にやってたバンドに俺は誘われたりしてて。吹奏楽やるからって断ったんだけど。
小高 : 繋がってるね。出会いは大学時代で、今回のスプリットはどちらから、どういうタイミングで話を持ちかけたの?
リョウスケ : それもジミーが持ちかけたんじゃない? 23年の年始? 夏?
ジミー : なんも覚えてない(笑) けど23年はありえないから22年かな?ずっと昔から口約束みたいな感じでカイセイとはスプリット出せたらいいよねって話はしてて。
俺、思ったことをすぐ口に出すから、他の人に話していたのが混同して、わけわからなくなってきて。あれ?Acleとスプリット出す話してたよな!よし、やろうになったんだと思う(笑)
まあ、やりたい気持ちはずっとあったんで。
Twitterにも書いたけど最初にAcleを見た時にすごいなと思ったし、純粋にかっこいいなと思っていて。
これ、Acleが出るべきだろっていうイベントにAcleがいないとかってのも納得できなかったし。
で、yubioriが少しづついい感じになってきた時にフックアップできないかなと思って、大好きなバンドとスプリット出すのは意味があると思って声を掛けました。
メンバーに相談したら、即決。満場一致で決まった感じです。
リョウスケ : くすぶってる俺らに、こうでもしねーとお前らやらねーだろって引っ張り上げてくれた感じ。
ジミー : ただ、この感じを上からとかって勘違いしてもらいたくないのは俺達自身が近野さん(without, Kanari)、加藤さん(Haiki, Anorak!)がLittlesenseでコンピを出すって話の中で一曲録ってくれよ。って言ってくれて録ってなければ、当然今のyubioriの活動も無くて。
そういう誰かからもらったきっかけって、誰かに返すべきで。それをAcleに渡したイメージです。
ホントに全然上からとかじゃなく。ぶっちゃけAcleのが公開後のサブスクは再生されてるんですよ(笑)
フックアップしてやるって気持ちもあるけど、普通にAcleを尊敬しているし、個人的には、あやかりたい部分もある。
小高 : カイセイはそれどう思ってたの?
ジミー : また適当なこと言ってんなって? 
カイセイ : いいの?俺らで。という想いはありましたね。yubioriの知名度も出てきていたし、そんな中で半信半疑で。また言ってるよ。とは思ってた。yubioriすごいなって思ってたので、自分が相手になるのは正直自信がなかった。
まあ、そのおかげでちゃんと動き出せてる部分はあるよ。
ジミー : 確かにレコーディングの時に言ってたよね。俺らからしたら全然そんなことなかったけど。
カイセイ : それを直接言ってくれたのは救いよね。そのおかげでまたちゃんと動き出しているわけだし。
ジミー : 俺の計画どおりにいって良かったなと思った(笑)
リョウスケ : 今回、スプリットの話になって、yubioriのバンド運営を間近で見て俺はメンバー全員の同意を得てからじゃないと動けないけど、ジミーはこうするからね。で動くパワーが凄くてそういうのを目の当たりにして。全然違うなと。
ジミー : それは何かと言ったら、信頼だと思っていて。俺がメンバーのことを信頼してなかったらやるからね。なんて言えないし。
皆が俺のことを信頼してなかったら付いてこないと思うし。そこはそうするしかなくて、そうじゃないとサラリーマン5人の予定なんて合わないよ。
無理させてる部分はあるかもだけど、同じ船に乗ってしまったんだから、すまんけど頼むわ。って。
ハセコー : いやなら辞めるし、バンド辞めないからやってるけど。
ジミー : 結局みんな俺のこと好きだし、バンド好きだから辞めないっしょって。特に長谷川に関しては、こいつだけは付いてくると思ってる(笑)
ハセコー : 皆ゴルフとか、土日のカラオケとかはまりだすけど、全くホントに興味が持てない。
カイセイ : わかるよ。そうなんだよ。他に何してるかわからない。バンドか酒しかない。
ハセコー : 草野球やってる感じと変わらない。
ジミー : それを観に来てくれるお客さんがいるか、どうか。
ハセコー : 草野球をやる感覚でバンドをやってる。草野球チームにファンがいたり、サブスクで聞けるかの違いくらい。Youtube配信を見ている人がいるかとか。
みんな俺らの先輩はオリーブでやっていて、めっちゃ草野球感があって。すげー曲やってんのに、そんなに。そこで完結してる感じで、周りに仲間がいて。
ホント、オリーブの感じを広範囲的に広げていきたい。
ジミー : 良いこと言ったからもういいよ。上がっていいよ。
カイセイ : バイトかよ(笑)
リョウスケ : 東京ドームで草野球やりたい。みたいな?
ジミー : 出来ればそこは横浜スタジアムって言ってほしかったな!
ハセコー : うん。ヤジ飛ばしても、何してもいい。
 ●ツアー初日を終えて
小高 : ツアー初日を終えての感想はどうですか? もっと最初に聞くべきだったけど(笑)
ジミー :  これ乾杯の後にいうやつっすよ(笑)
リョウスケ : とりあえず、もう一回乾杯しましょう。
小高 : じゃあ仕切り直して、どうでしたかツアー初日は。
カイセイ : 俺はねえ。(すごく溜めてから)感動したね。
リョウスケ : あっさくない?(笑)
カイセイ : 初めてあんなにたくさんの人の前でライブをして、やっててよかったなと思ってる。この8年見たら、色々あったけど、やっててよかったなあ。って、ほんと終始楽しくて笑ってたっす。
リョウスケ : (カイセイが)ずっと楽しい顔していたのが俺は結構よかった。
カイセイ : 泣くとかじゃなくて、ほんと楽しくて10代からのこれがやりたかった。が出来た。家帰ってほんとやったんだよなあ。って、寝れなかった。
ハセコー : 昼まで飲んでたから寝れるだろ(笑)
カイセイ : 家帰って、昼くらいから寝てないのよ。
ハセコー : 月曜いけたの?
カイセイ : 行ったよ。
リョウスケ : ライ��は土曜で、日曜の昼12時まで打ち上げやってた。
カイセイ : 日曜夜まで寝れなかった(笑)
ハセコー : スゴ。
カイセイ : ジミーとか阿左美がツイッターに書いてたから、俺も寝れないから書いたんだけど、消しちゃった。(笑)
俺、気持ち悪いじゃんって思っちゃって。。。(笑)
ハセコー : 陰王じゃん。
ジミー : 陰キャの王で陰王す。 
Tumblr media
カイセイ : どっか知らないところで、なんか思われたらやだなって(笑)まあ、あのライブでやっぱり、やってくぞとなったっすよね。
yubioriとこう、並んでやっていきたい。正直差はあって、cinema staffとは出来ないけど。並んでやっていきたい。というのは思った。
小高 : yubiori側はどうでした?
ジミー : ああ、また始まってしまったっていう気持ちはあります。ツアーが。何かが、始まってしまった感じ。いい意味でもあるし、しんどさとか、不安もあって。
カイセイ : もう経験してるからね。
ジミー : ライブに関してはカイセイと同じく嬉しくて。ちょっと飛ばしすぎてやらかしかけてました。
リハから舞い上がっていた気はしてて、ライブ前はいつもだけど、不安でイライラもしてた。そんな感じでリハがいい感じにできなくて。
来てくれた人には申し訳ないけど、100点は付けられなかったかもしれない。ほんとお客さんに助けてもらった。
ハセコー : まだいけるというライブだった。
ジミー : 自分のライブとしてはもうちょっとできたかなと。そんなのないんだけどね。それが実力だから。
俺の好きな落合監督の言葉で、もっと出来たとかやれたとかはない。今年の成績が今の実力だ。って。
ライブもレックも同じ。
リョウスケ : yubioriのセトリが、秋燕から鳥籠で終わったよね?珍しく不気味な終わり方するなと思った。
カイセイ : なんでこのセトリにしたの?
ジミー : 悲しみを集めてを最後にやろうと思って直前にハセコーと話してAnorak!のライブ見て決めよう。やばかったらやって、負けを認めて道化です。ってやろうとおもったけど。
自分たちのやりたいことってこういうことだよ。暴れたいだけじゃないんだよ。ってのを出したかったかな。
でも当日の雰囲気みて、Acleがめちゃくちゃになった後にやったらいいかなと思って、ハセコーに相談した。けど今日はいいっす。って。
ハセコー : 俺は意地悪っす。カイセイへの。まあ、そういう終わり方をしてみたかった。大団円的な終わり方は少し飽きてきたっていうか。
お客さんと、カイセイに対しての意地悪。ワーってさせない。トリじゃないから。
リョウスケ : 人ががっつり減るの覚悟していたから、こんなにたくさん残ってくれてるって思ったし数日前に出した曲をみんなが歌ってるってのはやばかったですね。
ホントに演者しかいないところでずっとライブやってきたから。
ハセコー : 人がたくさんいるライブハウスって知らない人がいっぱいいるイメージだったけど顔見て、直接こいつは知らないけど、誰かの知り合いで、誰かの友達の友達。さっきの話だけど草野球の広がりみたいな。
パンパンのライブハウスは、こんな感じなんだな。って思いました。
ジミー : 実はAcleとyubioriは3年前にオリーブで2マンしてるんですよね。圧2※ そん時が、コロナ真っ只中で、店長の福原さんに12人しか入れれないよって言われて。12人って事前に告知してたのに、3人くらいしか取り置き来てなくて。埋められない焦りもありつつ。
※2021/12/18(土)に天王町のStudio Oliveで開催されたyubioriの自主企画 圧倒的鈍る皮膚感覚僕を忘れないでよ状態2(ツー)
小高 : 実際は何人くらい入ったの?
ジミー : 20人いかないくらいですかね。それも思い出しつつ。
リョウスケ : それが全編youtubeに上がってて※、今回収録した鳥籠、sleep tightをやってて。sleep tightは原型留めてない(笑)
スプリットのレックの中で、鳥籠聴いて、あの時の曲だみたいなのは思った。
ジミー : インタビュー見てる人にも改めて是非見てもらいたい。
※リンクはこちら
youtube
ハセコー : トウジョウのギターがそもそもチューニング狂ってんすよね。
ジミー : 最初Acleでギター弾いてるトウジョウ見ると全然足りねーなと思ってたけど最近Acleにハマってきて良いよね。
ハセコー : もともとギターうまかったですけどね。うちでベースも頑張ってほしいな。
ジミー : (リョウスケに)サポートやる?
リョウスケ : 身長的にやだ。
 ●further platonicから出すことになった経緯
小高 : furtherに対しての思い入れや出すことになった経緯。これは使えるかわかんないけど。最初このスプリットはRAFTで出すつもりだったんだよね?吉野好きなの?
ハセコー : 大好きです。
ジミー : もともと自分たちの1stをRAFTで出していて。Acleの1st epはRAFTだったから、Acleもいれば、without、switchblade、florenceとか、他の好きなバンドがいたからRAFTだったんですよね。
小高 : 好きな地元のバンドがいたからの部分が結構大きかったんだ。
ジミー : っていうのと、大学1年の時に、オリーブでSlugger Machineを観て。FRKっていう florence, Run Hero, Kocoroの3バンド企画に出てて、シゲと2人で観に行ったんですよね。
そこで初めて、観たんです。で、そこからthe Get up kidsとかに入ったんで、Slugger Machineがあってのエモなんすよね。Slugger Machineからそういうジャンルに入って行って。衝撃のライブで。
そういう部分での吉野さんへの憧れみたいなところがあって、出すなら当然RAFTしかないでしょ。って。1st出した時に吉野さんともこれから横浜のバンドやってこうよ。ってなってて。ただ、今回色々あって、出せなくなったんですが。
それだったら俺は別のレーベルから出したらいいんじゃないかなと思っていたんですよね。
これからAcleがやっていく時にXXX(某レーベル)がいいと思っていて。Aさん(某レーベルオーナー)はバンドのこと一番に考えてくれてて。Acleがこの後、やっていくならいいと思っていた。だから俺が最初にイメージとは全然違う形になりました。
関学の軽音のバンドはそれで終わっちゃう感じがずっとあった。furtherでやったらそれで終わっちゃうかも。っていう想いがあって。
リ��ウスケ : Aさんのライブに直接挨拶に行こうっていう話自体はあったんです。その直前にカイセイと2人で飲んでて、違うかもね。って話になって。Acleの単独アルバムをお願いするのであればfurtherでお願いしたいというのを豪さんに相談してたんですよね。
RAFTとの話がなくなっていく中で、知っている人とやりたいという安心感が重要だなっていう気持ちも出てきて。話をしに行くのはやめて、herveilでweaveと対バンした時にスプリットの話を豪さんにして。
カイセイ : そんなに喋ったこともなくて、知ってる人じゃないと安心感を持てなくてだめだなと思った。
ジミー : 当時は俺、ふざけんなと思ったよ。言った話と違うじゃん。勝手に話捻じ曲げんなよ。って。
小高 : ジミーからはそのレーベルにはアプローチしなかったの?
ジミー : ぶっちゃけるとRAFTが流れたのはAcleのせいなんで。
一同 : (笑)
ジミー : スプリットの最初の目的として、Acleがちゃんと機能するためには俺が全部やっちゃうんじゃなくてリリースまでの過程とか。そういうことをAcleがやる必要があると思ってたんですよ。で、Acleと話して挨拶行くわ。ってなってたのにいきなりLINE来て。豪さんに頼むことにした。って。え?ってなって。
その名前出てきちゃうとなんも言えなくなっちゃうし。相談しろよ。っていう。
リョウスケ : いや、相談ベースだったよ。そこは。
ジミー : いや、でも豪さんって名前出てきたら断れないじゃん。これはちょっと考えさせてください。は言えないよ(笑)
リョウスケ : ごめん、それ配慮足りなかったわ。言えるタイプの人間だと思ってたわ(笑)
ジミー : 言えねえよ!(笑) 豪さんとfurtherの名前出てきたら、嬉しいし。出せる!ってなっちゃうから。けど、俺達で決めたことを勝手に変えないでほしかったんだよね。
リョウスケ : ぶっちゃけると逆もあるんだよ。
小高 : 飲んでるからさ。言っちゃおう。
リョウスケ : ツアー組んでる中でこういうことになったんだよ。って事後報告ががめっちゃあるんですよ(笑)
ジミー : すみません(笑)
リョウスケ : ジミーの良さだし、決めてきてくれるからありがたいけど、お互いにそういうところがあると思ってる。けどジミーってそうだよな。ってやっぱり思うし。言わせてもらうとそれもあるからね。ってだけの話ですけど(笑)
小高 : yubioriは今後もRAFTでやっていく感じなんだね。
ジミー : RAFTは外せないですね。
ハセコー : 吉野さんをまだいじりたいので(笑)
小高 : (ジミーがタバコ休憩で離席) ジミーもいなくなったったんで聞いてみるけど、ハセコーはリリースどう思った?
ハセコー : あ、furtherいいじゃん。って感じでしたね(笑) 知ってるし。っていう。(笑)
●バンドの在り方について
小高 : 目指すバンドの在り方とかありますか?
ジミー :  始めた時はあんまり考えてなくて。周りにちゃんと尊敬する先輩がいて。その一番はwithout, Kanariの近野さんなんですけど。
働きながらシーンを持って、自分のやりたいことを音楽を通してやる。っていうのをほんとにかっこいいと思っているしメロディと歌詞が大好きで、とても影響を受けた先輩。
近野さんみたいになりたいって想いはあって、近野さんみたいになるってのはどういうことか。って考えると地元でバンドをやって。たまに遠く行って。音源をリリースして、地元で企画を打つ。
その繰り返しができればいいなって。目標に思っています。
小高  : そこに対して、実現出来てきている部分だったり、手ごたえはある?逆にブレてるなとか。
ジミー : 続けて、ありがたいことに聴いてくれる人も増えてきたことで、誘われるライブも増えるし。 語弊があるかもしれないけど、自分達のやりたいことだけやれるわけでもなくなってそこに悩みはありますけど。
その時に思ったのは、自分たちがやりたいこと。を一番にしないといけない。と思いました。
 小高 : ライブ本数が多くなると自主企画とかじゃなくて、誘われたライブが軸になっちゃうから、そこがあるよね。
ジミー : しかもめちゃくちゃありがたい事に誘われるライブがやべーライブばっかりなので、ずっと聴いてきた人たちと出来るとか。
CITTA'とかLIQUIDROOMとか、でかい会場で出来るとか。
去年MORETHANのサトシさんとwithoutのウルシさんと飲んだ時に言われたんですけど今年は企画をやるか悩んでるって言ったら、絶対やったほうがいい。それやらないとダメだよ。って言われて。
でmy name is...を呼んでの自主企画をやったんですよね。今後も年一ではやりたいって思っています。
小高 : Acleは理想とするバンド像、バンドの在り方とかはありますか?
カイセイ : ジミーと一緒ですね。大学の時に聴いてきたバンドと対バンしたいっていう。
ジミー : 対バンに聴いてほしいのか。お客さんに聴いてほしいのか。自分がその人たちと同じ空間に入れればいいのか。
ハセコー : 全部でしょ。
 一同 : そうだね(笑)
リョウスケ : バンドの状態としては横浜にはAcleがいる。ってところを目指したいですね。そう思う根っこの部分として、思うようにバンドを動かせなかった時にSNSで見るライブの告知に対してそこに自分達がいるべきだなと思う経験をたくさんしてきたから、そこにちゃんといれるようにしたいですね。
●スタジオワークについて
小高 : いつもスタジオはどこを使って、どんな感じで入ってる?
ハセコー : いつも横浜北口のクラウドナインで、ほんとはオリーブ使いたいとか思いますけど。
ジミー : メンバー三人が徒歩圏内なので、元々は土曜の朝、10時 - 13時の3時間で入ってて。
小高 : スタジオ終わりのルーチンとかあるの?練習してメンバーで飯行くみたいな。
ジミー : 終わった後は俺の家で昼から酒飲みながら魔界村をやる。みたいな。一人死んだら交代して、ずっと夜まで魔界村やって。鍋して解散。
最近はライブが増えて、週末忙しいのでスタジオは平日、水木どっちかで。20時 - 22時でやってます。昨日も入りました。
小高 : Acleは?
カイセイ : 新丸子のスタジオミュジックです。
小高 : ミュージック?
ジミー : ミュジック。マジックとミュージックかけてる?絶対そうでしょ(笑)
リョウスケ : みんなの中間と言いつつ、サポートだった自分に気を使ったんだと思います。で、なんだかんだそこを使ってて、平日の20時 - 22時で2時間くらい。
俺らはしっかりルーチンがあって、終わったらセブンでロング缶を買って、隣の武蔵小杉まで歩き、終電まで武蔵小杉の駅の喫煙所で管巻いてる。サギは帰ります。(笑)
●曲作りの流れについて
小高 :  曲作りの流れについて教えてください。歌詞を書くタイミング だったり。オケ先行、後からメロ乗せとか。
ジミー :  世の中の潮流的にはPC1台で作っちゃう感じだと思うのですが、俺はそういうの全然出来ないのでiPhoneのボイスメモで弾き語りを録って。おめーら何とかしてこい。でやってます。
小高 : 歌まで作る感じ?
ジミー : 俺は歌詞とメロとコードを全部同じタイミングで作ります。なので、出来る時は曲の長さと同じ時間で曲が作れます。歌詞書きながらメロも作る。あとはみんなが好きにつけて行って、長谷川があーだこーだ言いながら。
基本的にアレンジは全部、長谷川がやってます。
小高 : トリプルギターでの棲み分けで意識している部分ってある?
ハセコー : 誰かが好きなフレーズを弾き出したらそれに合わせるみたいな。
小高 : 足し算、引き算の感覚というか。足し算でやりたいことだけやるとぶつかっちゃうけど。
ハセコー : そこだけ、日本人ぽくて忖度して譲ってます。これ、こいつめっちゃ弾いてるなあ。ってなったら譲ります。自然と。
ジミー : たまにこうしてくれはありますけど基本は任せちゃう。でも、毎回スタジオの度にああ、かっこいいなあ。と思っています。
カイセイ : センスある関係性だよね。支え合ってる。
小高 : Acleは?
リョウスケ : 共通してるのはある程度作り込んできてみたいなのは全く出来ないです。
カイセイ : いや、作ってきたこともあるんですけど弾き語りみたいになっちゃうんですよね。
リョウスケ : そのレベルの話をしてるんだよ。ジミーの話聞いてなかったかもしれないけど。
カイセイ : 厳しくないっすか?(笑)
ジミー : 出来ないってのもあるし、絶対メンバーに任せたほうがおもろいと思うから。
カイセイ : Acleの良さじゃなくなっちゃうし。やっぱり、バンドなのよ。良さを出すためには、セッションとかから来てて。
ハセコー : セッションするの?
カイセイ : セッションっていうか、コードだけ持ってきて。俺はもう、偽英語でバーッと適当に歌う。そうなると、ノってくるわけですよ。で、家に帰って、しこしこ歌詞を書き上げていくんですけど。合わない合わない。とか言いながら。
で持っていくとダサいと言われる。(笑)
一同 : (笑)
カイセイ : で、家で弾き語りでやってたらまたメロが弾き語りっぽくなってきちゃって。それを繰り返してて。やっぱり触りだけ持っていって。みんなでガッとやる感じですね。
小高 : 触りはリフ?メロ?
カイセイ : アルペジオの時もあるし、進行だったりも。
ジミー : 誰かが我を出さないと、なあなあになったり作り切れないと思うけど、Acleだと誰がそこは出すの?
リョウスケ : 結構これ難しくて、俺以外かもしれない。
カイセイ : 確かに。いや、でもリョウスケさんもあるよ。幅は違うけど、全員言うかな。トウジョウもすごいしね。ジェスチャーしながら、それダサいです。って。
ジミー : こっち(yubiori)ではわりと大人しくしてるよ。
カイセイ : 気使われてるんじゃない?(笑)
ハセコー : トウジョウは俺だけを悪者にしようとしている。
ジミー : リンペイ(阿左美)もスタジオ終わった後に"あれはジミーが正しいと思うよ。"を俺だけに言う。(笑) ふざけんなよ!あん時スタジオで助けてくれよって。(笑)
ハセコー : あん時、泣かなくて済んだのに(笑)
リョウスケ : 今までだとサギとトウジョウが揉めてることが多かったかなあ。真反対過ぎて。
カイセイ : サギがそれを俺に言って来たり。トウジョウが俺に言って来たり。
リョウスケ : けどたまに合致してカイセイをボコる時がある(笑)
カイセイ : それは言い返せなくて俺のストレスが溜まる。。
●ジャケットについて
 小高 : 今回、金沢八景をジャケットにした理由はありますか?
俺もすごく思い入れがある場所で。全体的に八景の写真が多いけれど。
Tumblr media
ジミー : これも俺が提案してて。そもそも生まれた病院が関東学院の裏にある南共済病院で。
ガキの頃に母さんの自転車の後ろに乗って関東学院の幼稚園に通ったり。追浜のプール。横須賀スタジアムで茂みの間から二軍戦見たりっていうガキの頃の記憶、そういう原体験があるんです。で、Acleといえば八景、というところですんなり決まった。
リョウスケ : お互いに結構思い入れがある場所だし、カイセイとジミーがよく遊んでた場所。
カイセイ : ただ音楽の話して飲んでただけだけど。
ハセコー : 白楽にはあんなにバエるところないよね。(笑)
ジミー : 海、欲しいよね。
●ツアーに向けて
 小高 : ツアーで楽しみにしていることとかはありますか?
リョウスケ : Acleはきっとノーマークだから、そこは楽しみです。
カイセイ : 全員にAcleいいね。って思わせたいよね。
リョウスケ : 俺は逆境で上がるタイプではあるので、yubioriを楽しみで来たんでしょうの状態を楽しみにしてる。
 ハセコー : トッパー的な気持ちというか。
リョウスケ : そういう部分もありますが、ツアーは各地の内容が本当に良いので、楽しみです。
ジミー : 俺は北海道が楽しみ。地元凱旋だし。
カイセイ : (唐突に)AP楽しみだなあ(笑)
●編集後記 & おまけ
いかがでしたでしょうか。Acle / yubioriのロングインタビュー。
私としても今回後輩からリリースを頼まれた手前、俺がやらないければ!という想いが強くあり、初めてインタビューをしてみた結果、すごいボリュームになってしまいました。
普段ライブハウスで会うと酔っぱらって、じっくり話す時間もないので気になることを改めて聞いて、仲間のことを理解するのは自分を見つめ直すきっかけにもなるなと思いました。
まあ、すごく楽しく出来たので、気が向いたら今後もインタビュー記事を投稿していきたいと思います。
インタビューの録音起こしから、各メンバのチェックを挟む間に小高の仕事が阿保ほど忙しくなり、weave企画も近づいてきたので慌てて仕事用ではないPCに向かいだす始末。両バンドには申し訳なかったです。
���いうことで、もう彼らのツアーも中盤戦ですが、この後も2バンドのツアーは続きますので引き続き、各地盛り上がっていきましょう。
曲に込めた想いはその場で拾いきれなかったので各バンドの作詞担当に後日メールインタビューでもらったテキストを最後に掲載しておきます。では。
weave / 小高 豪
Tumblr media
Acle
曲紹介文を書いてみます。 とだかいせいです。よろしくお願いします。
sleep tightについて
この曲は割と昔からあってイントロのリフ・Aメロ・ Aメロの歌詞、メロディーは大学でて、社会人になってすぐくらいにはできてました。5、6年前から元はあります。 自分の手ぐせのリフでそこに歌詞を載せてみたらいいんじゃないの。と自分でなってバンドとして作り始めた感じです。 でも、バンドとして全然形にならなくて散々遠回りさせてしまい、今回やっとレコーディング終えゴールインって感じです。遠かったな。
歌詞は、大学を卒業して特にやりたい仕事も無く流されるままなんとなく就職して社会に放り出され、毎日が消化されてくだけだなと思ってた時に書いた曲です。(いまではそこまで思わなくなったけど) ちょうどAcleはその時メンバー脱退の都合で止まっていて、でも曲を作り続けていればバンドがまたすぐ動けるかなとか思いながら書いていました。 理想の自分と現実の自分の葛藤を書いた気がします。
理想を夢見て過ごすのか、やりたくないことばかりだけど堅実に過ごしていくのかどっちが幸せなんでしょうかね。 僕はお笑いというジャンル全般が好きなんですけど、 シャウト部分は、好きな落語の「芝浜」のオチをシャウトしてます。シャウトの部分はレコーディングの時、当日付け加えました。 僕はですけど、夢を見て、うだうだ言うより 目の前のことをまず頑張らなきゃダメだと思ったんですかね。
youtube
幕間について
yubioriジミーと大学一年生の時に、 サークルの他大学合同ライブがきっかけで出会ってからの縁で、今回スプリットを出させてもらいました。 当時、ちょくちょく八景に現れるジミーと俺の家でバンドの音源聴きながら飲んだりギター弾いたりしたことを思い出しながら書いた曲ですね。 なかなかみんな仕事や家庭で忙しいから会える機会も少なくなってくよね。 でもたまにタイミングよく会えたら昔と同じような感じで話しができる関係性でいれたらいいなって思って書いた気がします。
色々言ったけど 歌詞の解釈なんて人それぞれでよくて自分も他人の歌詞を見る時、 自分の今を勝手に重ねたりしちゃったりするので その時、その人にあったように捉えてくれたらいいと思います。誰かが言ってたけど音楽は誰かのBGMになれればいいなと思う。ほんとはね。 引き続きyubiori、Acleをよろしくたのんます!
yubiori
おばんです。ジミーです。後日、インタビューで聞ききれなかった内容を文章で書いております。
僕らの1曲目は「放射冷却」。タイトルは後付けですが、寒い地方の冬は晴れれば晴れるほど寒いんです。雲があるときは地熱が宇宙に逃げて行ってしまうので。ファズは突き刺す寒さみたいですね。
歌詞は凄く説明するのが難しい!
僕は、思ってることと正反対の事を歌って「察せよ。」みたいなことを頻繁にやるのですが、この曲においてはそれを自分で解説するのは違うと思ったので、歌詞解説はやめておきます・・・
大好きな周りのみんなにずっと元気でいてほしいという気持ちが一番ですね。
そういう曲です。てか、そういう曲しかない。
特にで言えば、かいせいと、さっT(kurayamisaka)に宛てて書いた曲です。
2曲目は「鳥籠」。数年前、情緒不安定だった時期に書きましたが、悩んでいることや考え方はこの曲を作った時から変わっていないのかも。ただ、折り合いを付けるのは上手になりました。それがまたとても悲しいです。
昔、yubiori初期メンのはっせに、「田村はバンドが売れて、出世して、家族に恵まれても、きっと毎日何かで深刻に悩んでるよ」って言われたことがずっと忘れられなくて。当時その言葉を聞いて僕も「その通りだな。」と思ってしまったし、今もそう思います。
多分そうじゃなくなったらもう歌詞なんてかけないと思います。
switchbladeの歌詞で、「歌を終わらせるのは理想の暮らしさ」という一説があり、これはマジだな、と思いましたね。
僕の身体は1つしか無いので、1つのことしかできないですが、誰かのことを祈ることはいつでもできると思ってます。そういう曲です。
みんなーーー!!!元気でいてくれーーー!!!
ほんでたまに俺のことを思い出してくれ~
以上。ジミさんが曲に込めた思いの解説でした。
2 notes · View notes